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ジャックナイフ・スパロウ 声優:風間 勇刀 名前:ジャックナイフ+某海賊映画の主人公から 大空系猛禽族。 トルク白白①でPOW2500、先制攻撃持ちとコストパフォーマンスに優れる。 大空兄弟がよくライブする。
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<no image...> 「そう……世界の運命は、こんな若造などに好きにさせるものではない。 全ては我々BF団と、貴様ら国際警察機構とで、決着をつけるものだ……! 違うか!違うか!!違うかぁぁぁぁ!!!」 (衝撃のアルベルト/OVA・第7話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 (公式):- Wikipediaジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日の登場人物 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(OVA) <◆主要人物> OVA 国際警察機構大作および北京支部草間大作(声:山口勝平):主人公。地上最強のロボット「ジャイアントロボ」を操る12歳の少年。(出典『ジャイアントロボ』) 銀鈴(声:島本須美):ヒロイン。『★本名:ファルメール・フォン・フォーグラー』(出典『その名は101 / 狼の星座』) 黒旋風の鉄牛[こくせんぷうのてつぎゅう](声:飯塚昭三):(出典『水滸伝』) 神行太保・戴宗[しんこうたいほう・たいそう](声:若本規夫):九大天王の一人。(出典『水滸伝』) 静かなる中条(声:家弓家正):九大天王の一人。北京支部長官。(出典『バビル2世』) 智多星の呉用[ちたせいのごよう](声:江原正士):(出典『水滸伝』) 公孫勝・一清道人[こうそんしょう・いっせいどうじん](声:青野武):仙術使い。(出典『水滸伝』) 青面獣の楊志[せいめんじゅうのようし](声:小宮和枝):戴宗の妻。(出典『水滸伝』) パリ支部不死身の村雨健二(声:幹本雄之):(出典『鉄人28号』) 梁山泊本部鎮三山の黄信[ちんざんさんのこうしん](声:納谷六朗):剣術使い。九大天王候補の実力者。(出典『水滸伝』) 小李広の花栄[しょうりこうのかえい](声:大塚明夫):弓使い。(出典『水滸伝』) 両頭蛇の解珍[りょうとうだのかいちん](声:星野充昭):虎皮を被った解兄弟の兄。(出典『水滸伝』) 双尾蠍の解宝[そうびかつのかいほう](声:関智一):虎皮を被った解兄弟の弟。(出典『水滸伝』) 立地太歳・阮少二[りっちたいさい・げんしょうじ](声:大塚芳忠):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 短命二郎・阮少五[たんめいじろう・げんしょうご](声:佐藤浩之):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 活閻羅・阮少七[かつえんら・げんしょうしち](声:千葉一伸):太鼓使い阮三兄弟の1人。(出典『水滸伝』) 打虎将の李忠[だこしょうのりちゅう](声:笹岡繁蔵):梁山泊攻防戦にて、ヒィッツカラルドに両断される。(出典『水滸伝』) その他九大天王(いずれもアニメ版では未登場)軍師・韓信元帥:(出典『項羽と劉邦』) 大塚署長:(出典『鉄人28号』) 影丸:(出典『伊賀の影丸』) 無明・幻妖斉:(出典『仮面の忍者赤影 / 闇の土鬼』) ディック牧:(出典『地球ナンバーV7』) 大あばれ天童:(出典『あばれ天童』) 豹子頭・林冲[ひょうしとう・りんちゅう]:(出典『水滸伝』) 九紋竜・史進[くもんりゅう・ししん]:コミックス版において林冲に代わり九大天王として登場。(出典『水滸伝』) BF団首領及び直属の部下ビッグ・ファイア(声:-):首領。直轄の護衛団「三つのしもべ(アキレス、ガルーダ、ネプチューン)」を従える。(出典『バビル2世』) 策士・諸葛亮孔明(声:中村正):ビッグ・ファイア直属の策士。(出典『横山光輝 三国志』) 呼炎灼[コ・エンシャク](声:-):孔明直属のエージェント。(出典『水滸伝』) 十傑集衝撃のアルベルト(声:秋元羊介):(出典『マーズ』) 混世魔王・樊瑞[こんせいまおう・はんずい](声:石田太郎):現リーダー。(出典『水滸伝 / バビル2世』) 激動たるカワラザキ(声:麦人):初代リーダー。通称「じいさま」。(出典『マーズ』) 眩惑のセルバンテス(声:羽佐間道夫):水中戦用GR「GR2」を駆る。本編開始時点では故人。(出典『バビル2世』) 暮れなずむ幽鬼(声:野沢那智):蟲使い。(出典『伊賀の影丸』) 命の鐘の十常寺(声:大塚周夫):(出典『横山光輝 三国志』) 白昼の残月(声:中田浩二):(出典『水滸伝』) マスク・ザ・レッド(声:市川治):岩石巨人「ビッグゴールド」を操る能力を持つ。(出典『仮面の忍者 赤影』) 直系の怒鬼(声:-):(出典『闇の土鬼』) 素晴らしきヒィッツカラルド(声:原康義):指パッチンの動作で真空波を発生させる。(出典『バビル2世』) エージェント幻夜(声:小川真司、関智一[少年]):A級エージェント。地球静止計画の正責任者。『★本名:エマニュエル・フォン・フォーグラー』(出典『伊賀の影丸』) オロシャのイワン(声:原康義):B級エージェント。アルベルトの部下。土偶型ロボット「ウラエヌス」を駆る。(出典『マーズ』) サニー・ザ・マジシャン(声:白石冬美):アルベルトの娘。(出典『魔法使いサリー』) 「血風連」(声:中田和宏、新田三士郎):直系の怒鬼直属の戦闘集団。(出典『闇の土鬼』) オズマ(Qボス)(声:笹岡繁蔵、大友龍三郎[SRW]):鉄道ロボット「維新竜・暁」を駆る。(出典『鉄人28号』) 科学者BF団草間博士(声:矢島正明):大作の父で、ジャイアント・ロボの開発者。故人。(出典『バビル2世』) シズマドライブに関わる5人の科学者フランケン・フォン・フォーグラー博士(声:千葉耕市):シズマドライブ開発の過程で「バシュタールの惨劇」を引き起こした張本人とされる。故人。(出典『鉄人28号』) シズマ・ド・モンタルバンIII世博士(声:原田一夫):シズマドライブ開発グループの責任者。ある秘密を抱えている。(出典『鉄人28号』) ドクター・ダンカン(声:笹岡繁蔵):(出典『バビル2世』) シムレ教授(声:大塚明夫):(出典『バビル2世』) ドクトル・トランボ(声:新田三士郎、星野充昭):(出典『マーズ』) <◆使用楽曲> <OVA> (特になし) <◆シナリオ> イベント時系列表ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 OVAEpisode:1 黒いアタッシュケース Episode:2 バシュタールの惨劇 Episode:3 発令! 電磁ネットワイヤー作戦 上海に墜つ… Episode:4 豪傑たちの黄昏~勝利の鐘、未だ響かず~ Episode:5 真実のバシュタール!~過ぎ去りし少年のあの日々…~ Episode:6 罪と罰~全てはビッグ・ファイアのために~ Episode:7 大団円~散りゆくは、美しき幻の夜~(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 23 スーパーロボット大戦α for Dreamcast αDC 2001/8/30 DC 表示略 19 スーパーロボット大戦α α 2000/5/25 PS 17 スーパーロボット大戦64 64 1999/10/29 N64 16 スーパーロボット大戦リンクバトラー LB 1999/10/1 GBC 原作なし <関連情報、その他雑感> <◆管理人一押しポイント> ◆OVA ・一押しの見どころ 6話~最終話 梁山泊での白兵戦闘 ・最もお気に入りのキャラクター (男)アルベルト/(次点)一清道人、マスク・ザ・レッド(女)銀鈴 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆OVA(2012/4視聴完了)
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”W”スパイ ヘルモーズからラーゼフォンのシステムを中継して直接脳内に情報が送信された。 それを受け、他の参加者の位置や状態、会話情報を整理する。 自分の主であるユーゼスとの通信で「殺し合いを煽れ」との指令を受け、ラミア・ラヴレスは今後の行動について思案していた。 まずデビルガンダム周辺の参加者はヴィンデル・マウザーを除き、壊滅。 E-1に集まった連中は、二手に分かれた。とりあえずセレーナ組とクォヴレー組としておく。 セレーナ組はラミアの仕込んだ『リョウト』という火種により崩壊した。 唯一の生き残りであるリュウセイ・ダテも虫の息といっていい。 これは前々から主のユーゼスが仕込んでおいた、『レビ・トーラー』という因子が功を奏した。 うまくいけば、このまま西にいるフォルカ・アルバークも巻き込めるだろう。 よって現段階で、ヴィンデルやセレーナ組に手を加える必要はさほどないと言える。 先に手を付けるべきは――分かれたクォヴレー組と合流したG-6の集団だろう。 だがクォヴレーとガルドは自分の正体を知っている。 その情報を集団の全員が共有しているとするなら、多少の疑心暗鬼が仲間内にあったとしても、自分という共通の敵を前にして結束してしまう可能性がある。 これでは混乱を招くどころの話ではない。主の命令も果たすことは難しい。 「――ならば私が敵でなくなればよい、か」 小さく独白し、続いて冷たく美しく通る声で己の首輪に呼びかける。 「W17でございます。ユーゼス様、お伝えしたいことがありますです」 「…………ユーゼス様は別室にてお休みですが」 ラミアと同じ、感情の無い声。 「バルシェムか。すぐにつなげ。あまり時間がない」 「…………了解しました。そうお伝えします」 素っ気無い、だがラミアたちにとっては当たり前の会話を交わして、通信は一旦途絶えた。 * ――何故だ。どこで狂った。 高い天井、ゆったりと広がる空間。大きなソファーに深々と身を沈めながら、銀髪の男が何も無い頭上を睨む。 ここはヘルモーズのとある一室。男の名はユーゼス・ゴッツォ。 その顔をリュウセイやクォヴレーなどが見たならば、きっとこう言うに違いない。 ――イングラム・プリスケン、と。 「生き残った奴等からどこまで思念を搾り取れる……もう一度やり直すか? いや、どちらにしろ因果律を操作するには……くっ……!」 ゼストを降臨させるには負の情念が大量に必要になる。 滅びの運命を覆すほどの意思を持つ戦士達を五十名以上も犠牲にして集めたそれは、マシュマー・セロの一撃によって、そのほとんどが虚空の淵へと消えた。 どう足掻こうとも、残りの人数だけで足りるはずがないのだ。 もう一度新たな生贄を召喚するという策もなくはない。 だがそれを可能にするシステム――クロスゲート・パラダイムシステムの動力もまた、人の念である。 空間転移だけならば人造の強念者が単独でも可能だが、因果律を操作、しかも複数を対象にするとなると、これも軽々しくできるレベルではない。 腹が減っては戦ができぬと言うように、何をするにも先立つものが無いという状況。 ユーゼスは間違いなく追い詰められていた。 その時だ。W17から至急の用だという。 こんなときに何だ、と舌打ちするも、すぐに苛立つ精神を鎮め、声だけの通信を繋ぐように一般兵のバルシェムに指示を出す。 ラミアも主の命令には忠実なバルシェムである。なのにこのような行動を取るということは、それ相応の理由が無ければありえない。 もっともイングラムやクォヴレーのように、因果律の影響などでイレギュラーを引き起こす事例もあるのだが。 「申し訳ありませんでございます。あまり時間がありませんので」 「いい。それより用件を伝えろ」 「はい。では――」 「――以上です。内容が内容だけに、許可を頂いておこうと思いまして」 「構わん。許可しよう。好きにやるがいい」 「ありがとうございますです。では――」 「ああ、W17――」 思い出したように唐突に声をかけるユーゼス。 「……何でございましょう?」 「もし本気で歯向かう気があるなら、私は一向に構わんぞ?」 「…………」 答えない。何と言っていいか迷っているのか、それとも――。 「……ご冗談を。主に歯向かうバルシェムに存在価値などありません」 「ククク……そのとおりだよ。まったくそのとおりだ、W17」 「……失礼いたします」 通信が切れ、部屋に静寂が訪れた。 静かなる空間に独り。 その顔に形容しがたい笑みを貼り付けたままユーゼスは立ち上がり、天井へ向けて手をかざした。 「――ならば人としての運命に歯向かう私に、この宇宙に存在する価値はあるのか。 なあ、W17。いや――ラミア・ラヴレス」 ユーゼスは再び仮面をかぶる。 それは全ての拒絶の証。 人も、数多の銀河の星も、運命も、宿命も、ユーゼスは全てを拒絶する。 超神となり、全てをその手に収めるために。 * 夜空がわずかにぼんやりと明るくなっている。夜明けが近い。 五時に合流の約束があるため、クォヴレーたちはすでにG-6を発っているかもしれない。 彼等を手駒にするために、早めに合流するに越したことは無い。 さっさとG-6にたどり着いておきたいところだ。 だからリュウセイ・ダテのことも気にはなったが、ここは基地へ向かうことを優先すべきである。 そんなことを考えつつ、パプテマス・シロッコは北へ向かってグランゾンを飛ばす。 グランゾンの力を持ってすれば、三十分とかからず目的地へ到着することなど造作もない。 ……はずだったのだが。 「聞こえているんだろう、パプテマス・シロッコ。お前に話がある」 目の前には天使のお出迎え――よりもタチが悪いかもしれない、白い翼の機体を駆る女の声。 リュウセイから得た情報によれば、この女は主催者ユーゼスの息がかかった人物だ。 シロッコが北上する途中、猛スピードで北から飛来してきた。 いきなり名指しで通信してきたことといい、はじめから自分がターゲットだったのだろう。 どうする。何が目的だ? 「あいにく通信機の調子が悪くてな……よく聞こえなかったんだが」 「こちらはお前の声をはっきり拾えている。ならばこれで問題無かろう」 外部スピーカーに切り替えて話し始めた。 「……そんな大きい音で、誰か殺し合いに乗っている人物に見つかったらどうするんだね」 「問題無い。この私がユーゼス様から、他の参加者に劣る機体を支給されているとでも?」 確かに先刻飛来してきた時のスピード、グランゾンに引けをとらないサイズ等を見ても、この機体がかなり強力であることは分かる。 いや、それよりもこの女、一々隙が無い。 おまけに感情が読みづらいため、会話で何とか丸め込むにしても、かなり苦戦しそうな予感があった。 「分かった。だが今、君は『ユーゼス様』と言ったね?」 「リュウセイ・ダテから聞いていないのか?私はこの殺し合いを円滑に進めるために派遣された者だ」 いきなり自分から正体を晒すか。いや待て、リュウセイと接触したことまで知っているのか? 「色々と物知りなようだが……そんな貴女が私に何の用だね。殺し合いを進めるために協力しろとでもいうかね?」 「そこまでは要求しない。ただ一つだけ頼みを聞いてくれればいい。情報も色々と提供しよう」 「嫌だと言ったら――」 「私はお前たちの今まで行われた戦闘記録を記憶し、そのグランゾンの現在のスペックとお前の技量を全て理解した上で、こう言っている。――その意味が分かるか?」 確かに今のグランゾンの状態では、正直真正面から戦いに挑むのは避けたい。 この女はどこまで情報を握っているのか。脅されるのは癪だが、ここは従っておいたほうが得策だと思えた。 「分かった。話を聞こう。何をすればいいんだ」 「その前に場所を変える。……あの湖のほとりで機体から降りろ」 「やれやれ、降りた途端にズガン!は勘弁してほしいのだが?」 「そんなことをするぐらいなら、初めから問答無用でやっている」 「……なるほど」 * 指定の場所まで移動した後、シロッコは言うとおりに機体を降りる。遅れて女が機体を降りて姿を現した。 「ほう……」 思わず感嘆の声を上げてしまった。その女はとても美しかったからだ。 ウェーブのかかったブロンド、長い睫に宝石のような瞳、白磁の肌。 嫌が応にも目を引くその大きな胸のふくらみは、ともすれば奇矯ともとれる。 だがすらりと伸びた手足とモデルのような身体がバランスをとって、完璧な美しさを演出していた。 もっとも当の本人は「そういう風に作られた」というだけで、それらに何の感慨も持っていないのだが。 「ではまず先に情報を提供しておこう。我々がどこまで知っているか、それを知りたいのではないか?」 「親切なことだな。ありがたく拝聴しよう」 最早まな板の鯉だ。開き直るしかあるまい。 「ユーゼス様は私の他にも何人か手駒をこのフィールドに投入している。例えばお前がリュウセイ・ダテと接触したときに、小型のロボットを見たはずだ」 「ああ……元の持ち主はセレーナとか」 「そのセレーナが手駒の一人だ。あのロボットは、そのサポートの為に特別に支給された」 「そうか。……なるほど。だがもうセレーナは死んだと聞いた」 「そのとおりだ。だがまだ他にも手駒はいる。クォヴレー・ゴードンは今は記憶を封じているが、正体は我々の技術で造られたクローン兵士だ」 「なんだと!では、記憶を取り戻せば――」 クォヴレーといえば、リュウセイの仲間でG-6に向かった人物だ。 なんということだ。全てユーゼスの掌の上も同然ではないか。これでは勝ち目など――。 「リュウセイを攻撃したレビ・トーラーもそうだ。他にもすでに死んだものを含めれば何人もいる。 よく考えれば分かるはずだ。いきなり殺し合えと言われて、素直に聞く奴等がどれほどいるものか。 しかも反逆の手段になり得る強力な兵器も支給されている。だのに何故こうも次々と殺し合ってしまうのか」 「全ては、ユーゼスが仕組んでいた……ということなのか」 「そうだ。そして生き残りは私たちを含めて10人前後、といったところか」 「他には?」 「まずはここまでだ。私の頼みを聞くか?」 何が頼みだ。この女の態度は『頼み』などとは程遠い。 「断るなどとは言えまい。……すでにそのつもりも無い」 「そうか。ならばこれから私と共にG-6へ向かってくれ。ひょっとしてもう合流地点に向かっているかも知れないが」 「それだけか」 すると女は懐からメモを取り出し、ある一文を書いてシロッコに見せた。 『私もユーゼス打倒に協力しよう』 「な――」 ――何故、と言いかけて口をつぐむ。 『どこに今更そんなことをする必要がある?このまま殺し合いを進めればいいではないか。お前に何の利があるというのだ』 シロッコはラミアからメモ用紙とペンを取り上げ、その旨を記した文を突きつけた。 『このままでは最後の一人になるまで殺し合うことになる。 私達も例外ではない。この首輪が証拠だ。ユーゼスにとっては私達もお前達も同じなのだ。 例えば今、お前が私の裏切りをユーゼスに喋っても、お前自身には何の利ももたらされはしないだろう。 あの男は私達が殺し合い、死ぬことを望んでいる。それ以外には無い。 へつらう忠実な部下など、そういったものは一切望んでいないのだ』 その答えには一見、不自然さはない。もしこの女が味方になれば、状況はひっくり返る。 だがまだだ。シロッコはさらに詰問する。 『何故今なのだ。生存者が多い時点で行動にうつしていれば、よかったのではないのか?』 『それでは駄目だ。人数が多い時点で正体を明かせば、おそらく私は信用されないし、必要ともされない。 情報を残らず吐かせるために、死ぬまで拷問されたかもしれない。 今ならお前が納得したように、私の説を証明する材料は揃っている。 そういった要素が揃う時を待たねばならなかったのだ』 「そのためにユーゼスの言うままに他の人間を陥れ、見殺しにしてきたのか?」 声に出す。女は眉一つ動かすことなくそれに答えた。 「自分と他人の価値が同じだと?」 「ハッ、正直な女性だ。だが悪くは無い。しかし――」 シロッコは笑みを浮かべた。そして言葉を続ける。 「それはあなたの言う『他人』にとっても同じことだ。もしG-6の連中があなたを許さなかったとしたら?」 「殺し合うだけだ。お前もさっきまではそうだったろう?」 そのとおりだ。ユーゼスを倒すことができないのなら、残り人数が少ない現状では、最後の一人を目指すのも可能性が低いとはいえない。 そもそも彼女を仲間にしなければ、脱出の可能性は限りなく低くなる。 それを説明しても分からない連中なら、組む価値は無いともいえる。 (しかしこの女の言うことが全て本当とは限らん。せいぜいクォヴレーたちと天秤にかけさせてもらおう) 「いいだろう。――そういえばまだ名前を聞いてなかったな」 心で爪をとぎ、だがそれをけっして顔には出さない。 「ラミア・ラヴレスだ。よろしく頼む」 ――もっともそれは、こちらも同じであるのだが。 【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D-3、E-7の地下に設置されていると推測 ○C-4、C-7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE-5橋付近 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状況:良好 機体状況:内部機器類、(レーダーやバリアなど)に加え通信機も異常。照準のズレ大。右腕に損傷、左足の動きが悪い 現在位置:G-8 第1行動方針:G-6基地への移動 第2行動方針:首輪の解析及び解除 第3行動方針:ラミアやクォヴレーと脱出を目指す。できなければ臨機応変に動く。 第4行動方針:リュウセイのメッセージをクォヴレーたちに伝える。(G-6にいなければ後回し) 第5行動方針:可能ならグランゾンのブラックボックスも解析したい。最終行動方針:主催者の持つ力を得る 補足行動方針:十分な時間と余裕が取れた時、最高級紅茶を試したい 備考:首輪を二つ、トロニウムエンジンを所持。 リュウセイのメモを入手。反逆の牙共通思考の情報を知っています。 ユウキ・ジェグナン厳選最高級紅茶葉(1回分)を所持】 【ラミア・ラヴレス 搭乗機体:ラーゼフォン(ラーゼフォン) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在位置:G-8 第1行動方針:ユーゼスを裏切るふりをして、ゲームを進行させる。 第2行動方針:参加者達の疑心暗鬼を煽り立て、殺し合いをさせる。ある程度直接的な行動もとる。 第3行動方針:グランゾンの様子を見て、用済み・もしくはユーゼスにとって危険と判断したら破壊する 最終行動方針:ゲームを進行させる 備考:ユーゼスと通信を行い他の参加者の位置、状況などを把握しました。 ユーゼスはラミアの裏切りのふりを黙認しています 】 【三日目4 50】 前回 第240話「”W”スパイ」 次回 第239話「あなたに、さよならを」 投下順 第241話「追悼」 第236話「BIG-O ! Show time ! Last stage!」 時系列順 第239話「あなたに、さよならを」 前回 登場人物追跡 次回 第234話「ファイナルステージ・プレリュード」 パプテマス・シロッコ 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ラミア・ラヴレス 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ユーゼス・ゴッツォ 第244話「放送(第四回)」
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 ミケロ・チャリオット レイン・ミカムラ 兜甲児[マジンガー] 兜甲児[グレンダイザー] 弓さやか ヌケ ボス ムチャ 弓教授 兜剣造 炎ジュン 剣鉄也 グラー 早乙女博士 神隼人 ヒドラー元帥 ブライ大帝 車弁慶 ミケロ・チャリオット 愛称:ミケロ 機動武闘伝Gガンダム 声優:津久井 教生 ネオイタリア代表のガンダムファイターでネロスガンダムのパイロット。 イタリアンマフィアのボスで、己の力を誇示するために大会に参加した。 残忍な性格で、銀の足という必殺技を持っていたが、第1話にしてドモンに敗れた。 その後DG細胞に冒されて復活し、デビルガンダム四天王の一角を担うが、DG細胞に冒される前と後で性格が変わらなかった珍しい人。 一言モード1:食ぅぅらえぇぇ!! 一言モード2:死ぃぃぃねぇぇぇぇぇぇぇ!! レイン・ミカムラ 愛称:レイン 機動武闘伝Gガンダム 声優:天野 由梨 ドモンのパートナーで幼なじみ。20歳。 ミカムラ博士の娘で優秀な医師である。 メカにも精通しており、ガンダムのメンテナンスからドモンの世話まで、すべてをサポートしている。 世話好きなだけでなく行動力も旺盛で、ガンダムに乗って戦うこともあった。 ドモンに密かな恋心を抱いているが、鈍感なドモンと、素直になれない自分自身の心によってなかなか言い出せないでいた。 デビルガンダム最終形態のコアとして利用されたが、ドモンによって救出され、石破ラブラブ天驚拳でデビルガンダムにトドメを刺した。 一言モード1:一矢で仕留める!必殺必中!ライジングアローッ!! 一言モード2:女だからって、負けないわよ! 兜甲児 愛称:甲児 マジンガーZ 声優:石丸 博也 備考:マジンガーZ版戦闘服 マジンガーZのパイロット。 マジンガーZの開発者・兜十蔵の孫であり、グレートマジンガーの開発者・兜剣造の息子。 あしゅら男爵によって殺された祖父の意志を継ぎ、世界征服の野望を企てるドクター・ヘルと戦った。 祖父の死後、弟・シローと共に光子力研究所に引っ越し東城学園高等部の1年に転入する。 行動的な熱血漢であると同時に、調子に乗り易い性格でもあり先走りから敵の罠にはまる場面もしばしば見られた。 また、情にもろい正義漢で周囲の人間からの信望も厚い。抜群の運動神経を誇り、趣味のバイクの腕前も一級品。 ドクター・ヘルを倒した後、さやかとNASAに留学していたが、ミケーネ帝国との決戦のために帰国し、再びマジンガーZに乗ってグレートマジンガーと共に戦った。 その後のベガ星連合軍の侵略に対しても、グレンダイザーチームの一員として立派に地球を守った。 なお、グレンダイザーに登場した際には戦闘服がモデルチェンジしている。 一言モード1:俺とマジンガーのコンビが、最強だってことを教えてやらあ! 一言モード2:てめえの相手はこの俺だ! 兜甲児 愛称:甲児 マジンガーZ 声優:石丸 博也 備考:グレンダイザー版戦闘服 マジンガーZで世界をドクター・ヘルの機械獣軍団から守りぬいた青年。 明るく真っ直ぐな熱血漢で他人を引っ張ってゆく。 地球の資源減少を解消するためには宇宙人との貿易しかないと考え、NASAのUFOセンターに留学してUFOの構造解析や開発、宇宙科学の研究をしていたが、日本にUFOが頻繁に現れたため、自分が開発したTFOと共に帰国した。 いち早く大介がデューク・フリードと気付き、熱い友情で結ばれた仲間となって共にベガ星連合軍と戦った。 当初はTFOを使用しており、足手まといになる事もあったが、後に開発されたダブルスペイザーの操縦者となってからは、グレンダイザーに勝るとも劣らない活躍を見せる。 一言モード1:こいつでとどめだ! 一言モード2:ミサイル発射! 弓さやか 愛称:さやか マジンガーZ 声優:松島 みのり 弓教授の娘で、ダイアナンAのパイロット。 高校には通わず、光子力研究所で父の研究の手伝いをしている。 気が強く、甲児とはケンカ友達の間柄ではあるが、内心では彼の身を人一倍案じている。 しかし、それゆえに美人に弱い甲児にやきもちを焼き、戦闘時に連携が取れずピンチを招くこともあった。 ドクター・ヘルを倒した後、甲児とNASAに留学していたがミケーネ帝国との決戦のために帰国し再び戦いの中に身を投じた。 一言モード1:よくもやったわね!! 一言モード2:あんっ!よくもやったわね! ヌケ 愛称:ヌケ マジンガーZ 声優:緒方 賢一 ボスの子分。あだ名の通りのんびり屋。 わりと常識人で、ボスの無茶な行動に対して否定的な意見を言って怒られたりしていた。 ボスやムチャとは、みなと保育園時代からいつも一緒で、小さい頃は泣き虫のボスをいじめていたこともある。 意外にもスポーツが得意で、スキーがうまい。 一言モード1:どうすりゃいいんだよボス、やられそうだぞ! 一言モード2:ひぇ~っ、もう勘弁してよ~! ボス 愛称:ボス マジンガーZ 声優:大竹 宏 甲児の同級生。 さやかに惚れていることもあり、何かにつけ甲児をライバル視する。 マジンガーZに対抗して、光子力研究所の3博士に自分専用のロボット・ボスボロットを造らせ、子分のヌケやムチャと共に戦闘に参加するが足手まといになることが多い。しかし、人情に厚い正義漢であり、甲児にとってかけがえのない親友でもある。 ドクター・ヘルが倒れ、ミケーネ帝国の地上侵攻が始まった後は、科学要塞研究所に協力してグレートマジンガーと共に戦う。 甲児がグレンダイザーチームとしてベガ星連合軍と戦った際にも、助っ人として現れたことがある。 なお、子分のムチャやヌケと共に、その本名は不明である。 一言モード1:お前ら、先に逃げろ!俺もすぐ行く!どっひゃ~!! 一言モード2:ムチャ、ヌケ!行くわよ~!! ムチャ 愛称:ムチャ マジンガーZ 声優:加藤 治 ボスの子分。 あだ名の通りの無鉄砲な性格でバイクの運転も荒っぽい。小柄だが威勢がよく、ボスのかわりにボスボロットを操縦することもあった。 学校の成績は良くないが、悪知恵がはたらき、ジェットパイルダーから燃料を盗んだりした。 一言モード1:おやじぃ、助けてくれよぉ! 一言モード2:あぁぁぁ!ナ、ナンマイダブ、ナンマイダブ! 弓教授 愛称:弓教授 マジンガーZ 声優:---- 本名は弓弦之助(ゆみ・げんのすけ)。 兜十蔵の一番弟子であり、光子力研究所の所長を務める。また、娘・さやかの乗るアフロダイA、ダイアナンAの開発者でもあり、ドクター・ヘルとの戦いの中で数々の改造をマジンガーZにも施す。 性格は温厚にして冷静沈着で、Dr.ヘルと戦う光子力研究所の所長に相応しい責任感と判断力を兼ね備えている。 ドクター・ヘルを倒した後は、ミケーネ帝国との戦いを科学要塞研究所に任せて、本来の職務の光子力エネルギーの研究に従事する。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 兜剣造 愛称:剣造 グレートマジンガー 声優:---- グレートマジンガーの開発者にして、兜甲児とシローの実父。 甲児の祖父である兜十蔵と共にマジンガーZを開発していたが、その際の事故で重傷を負い、十蔵の手によりサイボーグ手術が施される。 その後、グレートマジンガーを開発し、科学要塞研究所の所長として、ミケーネ帝国の地上侵攻に立ち向かう。 孤児であった鉄也とジュンを育て、彼等に家族としての愛情を持っているが、平和を守る責任感と義務感から、その感情を表には出さず非情に徹する事もある。 また、サイボーグである事にコンプレックスを持ち、父親らしい事をしてやれない甲児達に対して負い目を持っている。 ミケーネ帝国との最終決戦の際、孤児としてのコンプレックスから甲児との連携を拒否して窮地に陥った鉄也を救うために、その身を投げ出して帰らぬ人となる。 劇場版「マジンガーZ対暗黒大将軍」では冒頭から預言者のコスプレ(?)をし、ミケーネ帝国の復活とボスボロットが空を飛ぶことを予言していた。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 炎ジュン 愛称:ジュン グレートマジンガー 声優:中谷 ゆみ ビューナスAのパイロット。 鉄也と同じく戦闘のプロフェッショナルとして、孤児院から引き取られて過酷な訓練を受けてきた。 普段は気丈で勝ち気な性格であるが、内心では自分の出生にコンプレックスを持っており、独り思い悩む時もある。 一言モード1:効くものですか! 一言モード2:だめっ、ビューナス、立って!戦うのよ!! 剣鉄也 愛称:鉄也 グレートマジンガー 声優:野田 圭一 グレートマジンガーのパイロット。 戦闘用ロボットとして開発されたグレートマジンガーを操縦するために、7歳の時に孤児院から兜剣造に引き取られ、過酷な訓練を施されてきた。 戦闘のプロフェッショナルとして育てられたため生身においても高い戦闘力を持つ。 その生い立ちとニヒルな口振りから近寄りがたい雰囲気を持ち冷たい印象を受けるが、実際には心優しく、かつ厳しい正義漢である。 自分を引き取って育てた兜剣造を内心で父のように慕いながらも、孤児であることに強いコンプレックスを持っている。 そのため、ミケーネ帝国との決戦のために帰国した甲児と剣造の姿に嫉妬し、最終決戦において取り返しのつかないミスを犯してしまった。 なお、「グレートマジンガー」放映開始時の設定では22歳であったが、後に18歳に改められてより青年らしくなる。 ちなみに桜多吾作氏のコミック版ではテレビ版よりコミカルな面を持ちながらも、さらにハードなキャラクターとなっている。 一言モード1:命を燃やす時が来た!行くぞ! 一言モード2:超合金ニューZのこのボディに、そんな攻撃が通用するものか! グラー 愛称:グラー ゲッターロボG 声優:---- ヒドラーと同格の百鬼帝国幹部の1人で科学技術者。 ロボットや兵器を開発、研究をするほかに侵略作戦を考案するなど百鬼帝国の頭脳面全般を受け持っている。 そんな彼の下には才能ある若きエリートが多数集まっているようである。 冷静な性格だが、時おり奇妙な言動をとる事がある。 重力制御装置をブライに遺し、合体百鬼ロボットと共に爆死した。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 早乙女博士 愛称:早乙女博士 ゲッターロボG 声優:---- 早乙女研究所の所長。 恐竜帝国の最初の侵攻で長男の達人を失い、妻の和子、長女のミチル、次男の元気の4人家族となる。 ゲッター線研究の第一人者であり、本来は宇宙開発用としてゲッターロボを造りあげるが、恐竜帝国との戦いのため武装を施したゲッターを出撃させ、後に戦闘用である新型ゲッターロボを完成させている。 不精ヒゲに下駄履きといった冴えない風采であるが、研究者として超一流であるだけでなく、戦闘においては冷静な判断と的確な指示でゲッターチームを指揮する。 性格は普段は温厚であるが、血気にはやる3人を怒鳴りつけてでも止める一面も持つ。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 神隼人 愛称:隼人 ゲッターロボG 声優:キートン 山田 ライガー号・ゲッターライガーのパイロット。 恐竜帝国の地上侵攻の際同級生の竜馬のゲッター搭乗の頼みを一度は断るが、亡き母の面影を持つミチルのピンチに自らパイロットを買って出る。 抜群の運動神経を誇るクールなニヒリストであり、かつ思慮深い性格のため、他人に誤解されやすく、直情型の竜馬や武蔵と何度か衝突したこともあった。 しかし、使命感に燃える静かなる熱血漢であり、心の奥で仲間とは深い絆で結ばれている。趣味はハーモニカ。 一言モード1:音速を超えた戦いを見せてやる! 一言モード2:ゲッターのスピードを甘く見るなよ! ヒドラー元帥 愛称:ヒドラー ゲッターロボG 声優:緒方 賢一 百鬼帝国幹部の1人で戦闘司令官。 ブライに忠誠を誓っており、様々な作戦を立案した。 戦場に赴き戦闘部隊に命令を下し、時には自ら爆撃機を率いて戦う事もある。 性格は残忍で卑劣であり、ゲッターロボと一対一の対決を望む鉄甲鬼の邪魔をするなど、ゲッターロボを倒すためなら手段を選ばない。 一言モード1:愚かな人間どもめ、これでも食らえ! 一言モード2:貴様ごとき、このヒドラーの敵ではないわ! ブライ大帝 愛称:ブライ ゲッターロボG 声優:八奈見 乗児 百鬼帝国の支配者。 長い間深海に潜んでいたが、恐竜帝国滅亡を見届け、ゲッターロボが大打撃を受けたのを機に、科学要塞島を浮上させ世界征服に乗り出す。 エネルギー補充と強力な百鬼ロボット建造のため、ゲッター線増幅装置を狙い、早乙女研究所を襲う。 野望のためなら手段を選ばない冷酷非情な性格であり、帝国を裏切った実の娘、リサにも抹殺命令を出した。 なお、百鬼一族の角は改造手術によってつけられたもので角を破壊されると死んでしまう。 一言モード1:我々百鬼一族が世界を征服する時が来たのだ! 一言モード2:なんとしてもこ奴らを倒し、ゲッター線増幅装置を奪い取るのだ! 車弁慶 愛称:弁慶 ゲッターロボG 声優:八奈見 乗児 ポセイドン号及びゲッターポセイドンのパイロット。 浅間学園への転校生で、早乙女博士の息子・元気と知り合い、その並外れた体力と怪力からポセイドン号のパイロットにスカウトされる。 しかし、一度はそれを固辞したものの、百鬼帝国の攻撃で元気が負傷した事を悔い、自らポセイドン号で戦いに参加する。 本来は争い事を嫌う大らかな性格であり、動物や子供を愛する優しさを持つ。 野球が趣味で、後に浅間学園野球部のキャプテンとなる。 なお、原作中では、武蔵の必殺技である大雪山おろしを使うことはない。 一言モード1:俺だって、ゲッターチームの一員じゃい! 一言モード2:見ろ!野球で鍛えたド根性! オプション情報大事典に戻る
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※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ガンダム試作2号機 ガンダム試作3号機 ガンダム・ステイメン ジム・カスタム ジム・キャノンⅡ ノイエ・ジール ヴァル・ヴァロ ゲルググM ザメル リック・ドムⅡ ガンダムMk-Ⅱ[白] ガンダムMk-Ⅱ[黒] ギャプラン(MS) ギャプラン(MA) サイコガンダム(MS) サイコガンダム(MA) Gディフェンサー スーパーガンダム Zガンダム ウェイブライダー ZⅡ(MS) ZⅡ(MA) 百式 百式改 ガンダム試作2号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.5m 重量54.5t ガンダム試作1号機同様、地球連邦軍の要請で アナハイム・エレクトロニクス社が開発した ガンダム型の試作モビルスーツ。 戦術核の使用を目的とした機体であり、 Mk82型核弾頭を発射する アトミックバズーカを装備している。 また、核爆発の爆心地からの帰還を目的とし、 機体の各部には入念な耐熱・耐衝撃処理が 施され、専用の大型シールドには冷却装置が 組み込まれている。 ジオン軍残党デラーズ・フリートに所属する アナベル=ガトーが連邦軍トリントン基地より 奪取し、搭乗する。 コードネームはサイサリス (ホウズキの学名)、花言葉は「偽り」。 ガンダム試作3号機 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長140.0m 重量226.4t ガンダム試作1号機や2号機同様に 地球連邦軍の要請を受け、 アナハイム・エレクトロニクス社で開発された 拠点防衛用の機体。 モビルスーツの汎用性と モビルアーマーの高機動・高火力の 両方を兼ね備えた機動兵器という コンセプトを持つ。 モビルスーツユニットであるガンダム・ステイメンと、 各種武装を装備・収納した アームドベース・オーキスで構成される。 さらにIフィールド発生装置も装備し、 対ビーム防御も可能。 コードネームはデンドロビウム(ランの一種の学名) で花言葉は「わがままな美女」。 ガンダム・ステイメン 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量41.6t アナハイム・エレクトロニクス社で開発された ガンダム試作3号機のモビルスーツユニット。 宙間戦闘用の機体で、単体でも優秀な性能を 誇るが、アームドベース・オーキスとの合体を 前提としている。 そのため、コンテナから武装を引き出す フォールディング・サポート・アームや、 腹部のテールパインダー等、特殊な装備を持つ。 ちなみにステイメンとは「おしべ」のこと。 ジム・カスタム 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量42.0t 一年戦争後、地球連邦軍が量産機の性能向上を 目的に開発したGM系のモビルスーツ。 ジェネレーターとアポジモーターの強化により、 機動性・運動性が飛躍的に向上している。 NT-1アレックスの流れをくんだ機体でもあり、 主にエースパイロットに供給された。 コウによると「特徴がないのが特徴」の 機体らしい。 ジム・キャノンⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.0m 重量47.3t 一年戦争後、地球連邦軍がRX-77D ガンキャノンのデータをフィードバックさせて 開発した中距離支援型モビルスーツ。 両肩のキャノンはビームタイプとなり、白兵戦を 想定してビームサーベルも装備している。 アーマーの形状はNT-1アレックスの チョバム・アーマーが参考にされているようだ。 ノイエ・ジール 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長76.6m 重量198.2t 一年戦争後、アクシズに拠をかまえた ジオン軍残党が開発した宇宙用の 大型試作モビルアーマー。 星の屑作戦の成就のため、協力態勢にあった デラーズ・フリートへ譲渡された。 全身に装備された大型ビーム兵器による 絶大な攻撃力と高機動を誇り、さらに Iフィールド発生装置を備える。 また有線式のオールレンジ攻撃も可能である。 ヴァル・ヴァロ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長68.0m 重量254.1t 一年戦争末期にジオン軍がグラナダ基地で 開発していた試作モビルアーマー。 戦争中に片腕を失った元ジオン軍人ケリィが 月にある自宅の工場に隠し、そこで完成させた。 シーマ部隊に機体のみ譲渡される前に ケリィの意思によって、コウのガンダム 試作1号機Fbと月面で対戦する。 特徴的な武装としてプラズマリーダーを 装備している。 ゲルググM 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長19.2m 重量45.1t MS-14ゲルググのバージョンの1つで ゲルググ・マリーネと呼ぶ。 一年戦争末期に開発されたゲルググ高機動型の 流れをくむ機体。 性能的にはゲルググ・Jに劣るが、生産コストの 面では優位に立つ。 シーマ艦隊が主に使用し、シーマが搭乗する 指揮官用機はさらに機動性と運動性が 強化され、武装も追加されている。 ザメル 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長27.0m 重量75.1t 一年戦争末期のジオン軍の試作重モビルスーツ。 折り畳み式の68センチカノン砲を装備し、 長距離からの砲撃を担当する。 機体はホバーで移動し見た目以上の移動力を 持っている。 別名、メルザ・ウン・カノーネ。 リック・ドムⅡ 機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー 全長18.6m 重量45.6t リック・ドムツヴァイと読む。 一年戦争末期、ジオン軍の統合整備計画 によってリック・ドムが第2期生産型に 移行したバージョン。 従来機よりも性能が向上し、後のネオ・ジオンの モビルスーツ・ドライセンの設計母体にもなった。 また、それぞれの戦局において様々な バリエーションが存在する。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:白(エゥーゴ用) ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。 一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを 再設計した機体で、地球系の技術者を中心に 開発された。 装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成 しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と 内部構造を分離するムーバブルフレームは 後のモビルスーツ開発(特に量産性)に 大きな影響を与えた。 グリプス2でのテスト中、エゥーゴの クワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていた カミーユ=ビダンによって奪取され、 アーガマ内で塗装変更を受ける。 その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、 ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を 上げることとなる。 後にカミーユの発案で大気圏突入用の フライング・アーマーが開発され、地上での 高機動戦を可能にした(使用したのは ジャブロー戦だけだったが・・・)。 カミーユがZガンダムに乗り換えた後には エマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では 主にエル=ビアンノが搭乗した。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:黒(ティターンズ用) ティターンズが開発したRX-78ガンダムの後継機。 本来はコロニー内戦闘用に開発された 機体だが、汎用性は非常に高い。 ジム・クゥエルから始まったティターンズ カラー(黒と濃紺)で塗装されている。 ティターンズのシンボルとなるべく 開発された機体であるが、開発者である フランクリン=ビダンは単なる経過点に位置 する機体としか思っていなかったようだ。 3機が造られたが、その全てが エゥーゴの手に渡る。 ギャプラン(MS) 機動戦士Zガンダム 全長25.2m 重量50.7t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマーの モビルスーツ形態。 両腕に装着されたメガ粒子砲内蔵の バインダーが特徴。 また、それはアクティブスラスター ユニットにもなっており、破格の 機動性能を発揮する。 ギャプラン(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量50.7t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマー。 本来は宇宙用の機体であり、長距離移動の際は 専用の大型ブースターを装着する。 その加速性によるパイロットへの負荷は 凄まじく、ヤザンや強化人間のロザミア等の 一部パイロットのみへの支給にとどまる。 全周囲モニターの下部に 死角が存在するのが欠点。 格納時には脚部を展開して ランディングギア代わりに使用する。 サイコガンダム(MS) 全長41.0m 重量214.1t 地球連邦軍の管理下にあるムラサメ研究所で 開発されたニュータイプ用モビルスーツ。 外観はガンダム系であるが、その設計思想は ジオン軍のジオングをベースとしている。 サイコミュ応用兵器は装備していないが、 操縦系にサイコミュを組み込み、全身に装備した ビーム砲を制御させている。 機動性・運動性は劣悪であるが、その防御力と 高火力によって通常のモビルスーツを圧倒する。 パイロットはムラサメ研の強化人間 フォウ=ムラサメで、ホンコンおよび キリマンジャロでカミーユと対峙する。 サイコガンダム(MA) 機動戦士Zガンダム 全長30.2m 重量214.1t サイコガンダムのモビルアーマー形態。 この形態でのみミノフスキークラフトが使用で きるため、主に巡航時に使用される。 しかし、他のモビルアーマーのように機動性が 格段に向上するわけではない。 なお、サイコガンダムは その巨大さのためにガルダ級輸送機スードリ に収容できず、この形態で曳航されていた。 Gディフェンサー 機動戦士Zガンダム 全長39.5m 重量24.7t ガンダムMk-Ⅱの追加装備を兼ねた宇宙戦闘機。 単体でもモビルスーツに匹敵する戦闘力を 持った戦闘機として運用可能であり、 ガンダムMk-Ⅱと合体することで、その耐久性・ 航続距離・火力を向上させる。 なお、合体時にはGディフェンサー自体の コクピットは脱出装置を兼ねた小型機に分離する。 スーパーガンダム 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量--- ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。 ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の 脆弱さを補い、火力の強化として Gディフェンサーの主砲である ロングライフルを使用する。 Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体する ことも可能であり、その形態はGフライヤーと 呼ばれる(ゲームには登場せず)。 なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーの コアファイターは分離されるため、ゲームとは 違って本当は一人乗りである。 Zガンダム 機動戦士Zガンダム 全長19.8m 重量28.7t エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に 開発させた試作型可変モビルスーツ。 アナハイムの新型モビルスーツ 開発プロジェクト・Z計画の大きな経過点となった 機体であり、試作過程では百式やメタス等の 派生機を、後継機としてZプラス、ZZガンダム、 リ・ガズィなどを生み出した名機。 ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブルフレーム 技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの 提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・ アーマーなど)を盛り込んで完成した。 ウェイブライダー形態に変形することで バリュートシステム等のオプション無しで 大気圏突入が出来るようになり、大気圏内での 飛行も可能。 またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性 を持ち高出力のジェネレーターによって ハイパーメガランチャー等の強力な武装も 使用可能である。 後にバイオセンサーが導入され、機体の 追従性も大幅に向上する。 「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが 搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する 局面ではこの機体を使用していた。 ウェイブライダー 機動戦士Zガンダム 全長24.3m 重量28.7t Zガンダムの高速移動形態。 変形することでバーニアの向きを後方に 集中させ絶大な機動性を得ている。 この高い推力によって 大気圏内でも飛行が可能である。 また、この形態に変形する最大のメリットは バリュートシステム等のオプション装備無しで 大気圏突入が可能となることである。 この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な 位置を占めることになる。 なお、フライングアーマーを 別のものに換装した「ウェイブシューター」と いうバリエーションも存在するらしい。 ZⅡ(MS) 機動戦士Zガンダム 全長18.3m 重量31.1t Zガンダムを発展させたモビルスーツで ゼッツーと読む。 変形機構を単純にして生産性を高め、 同時に操縦性を向上させているが、 大気圏突入能力は失われている。 なお、変形機構はメタスが参考に されたようである。 実際にはZZガンダムの開発が優先されたため、 ZⅡの開発プランは廃案となる。 そのため、以後のZ系モビルスーツ (Zプラス、リ・ガズィ)でZⅡのコンセプトは 受け継がれなかった。 ZⅡ(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量31.1t ZⅡのモビルアーマー形態。 大気圏突入能力はなく宇宙用の戦闘機として 運用される。 百式 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量31.5t アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、 エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。 開発者はM・ナガノ博士。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・ Z計画の一環で可変モビルスーツとして 開発されたが、構造的欠陥が発見されて 変形機構はオミットされる。 しかし、機体性能は高く、実戦に充分 使用しうると判断されてアーガマに配備された。 最大の特徴は金色の装甲でありこれには 対ビームコーティング能力もあったらしい。 さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という 意味合いも込められている。 オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で 稼動させる高出力のジェネレーター、 背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、 そしてクワトロの操縦技術により、 ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。 ハマーンとの最終決戦で大破するが、 「機動戦士ガンダムZZ」では2号機が アーガマに配備され主にビーチャが パイロットを務めた。 百式改 機動戦士Zガンダム 全長19,2m 重量39.2t 百式を改良したモビルスーツ。ネモやGM系の 機体ではティターンズのモビルスーツに対抗 できなくなったエゥーゴがアナハイム・ エレクトロニクスに開発させたものだと 思われるが、クワトロが登場したという記録はない。 背面のフレキシブルバインダーの代わりに 高機動デバイスを装備し、さらに機動性が 向上している。 また、武器の積載量も多くなっている。 百式系のモビルスーツはこのほかに百式改量産型、 陸戦型百式改、フルアーマー百式改が存在する。 オプション情報大事典に戻る
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氷竜 プリマーダ レイコ 炎竜 護 末男 超竜神 大河 数納 ゴルディマーグ 麗雄 磯貝桜 ボルフォッグ 命 天海勇 ビッグボルフォッグ スワン 天海愛 パスダー 火麻 犬吠埼 ピッツァ 猿頭寺 小宝山金蔵 ペンチノン 牛山 平田昭子 ポロネズ 華 ゾンダーメタル 氷竜 愛称:氷竜 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-2。 戦闘以外にレスキュー活動を主任務としており、クレーン車形態に変形可能。 完全同型のAIシステムを搭載した炎竜とは双子とも言える間柄であるが、ほんの少しAIの起動が早かったため兄の立場を自認している。全く同じAIをドライブさせているにも関わらず、その性格は炎竜と異なり冷静沈着な理論派。直情型である炎竜の行動をたしなめることも多い。 一言モード1:シンメトリカル・ドッキング! 一言モード2:硬化弾ブルー! 一言モード3:システム・チェェェェンジ! 一言モード4:―― 炎竜 愛称:炎竜 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-3。 戦闘以外にレスキュー活動を主任務としており、はしご車形態に変形可能。 完全同型のAIシステムを搭載した氷竜とは双子とも言える間柄であるが、ほんの少しAIの起動が遅かったため弟の立場となっている。全く同じAIをドライブさせているにも関わらず、その性格は氷竜と異なり直情型で感情が表に出易いタイプ。また、空中からの着地が下手で、発進の度に着地ミスをして、派手な土煙をあげている。 一言モード1:システム・チェェェェンジ! 一言モード2:シンメトリカル・ドッキング! 一言モード3:硬化弾レッド! 一言モード4:―― 超竜神 愛称:超竜神 勇者王ガオガイガー 声優:山田真一 氷竜と炎竜がシンメトリカルドッキングした姿。両者のシンパレート(精神的同調率)が90%以上になるとドッキングは可能となる。 氷竜と炎竜のAIは統合され超竜神という新たな人格が誕生するが、どちらかというと氷竜に近い冷静な性格となる。 一言モード1:人命救助が最優先だ! 一言モード2:超ぉぉぉ竜ぅぅぅ神ぃぃぃぃぃん!! 一言モード3:イレイザーヘッド、発射! 一言モード4:―― ゴルディマーグ 愛称:ゴルディマーグ 勇者王ガオガイガー 声優:江川央生 GGG機動部隊所属のマルチロボ。 型式番号GH-1GMk-Ⅱ、AIボックスコードはGMX-GH101。 ゴルディオンハンマー使用時の衝撃からガオガイガーを保護するために開発された。そのため、ゴルディオンハンマーを常に使用可能な状態にしておくことを至上任務としている。 開発期間の短縮のために、AIは火麻の人格をコピーしたものが使用されている。当然、性格は火麻にそっくりな大雑把かつ大胆不敵である。しかし、その無鉄砲ともいえる行動がガオガイガーやGGGの危機を何度も救っている。 一言モード1:システム・チェェェェンジ! 一言モード2:重要度の低い命令は拒否する権利がある! 一言モード3:ガオガイガー、俺を使え!! 一言モード4:―― ボルフォッグ 愛称:ボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 声優:小西克幸 GGG諜報部に所属するビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-4。 情報収集、追跡、潜入、ならびに天海護の身辺警護を主な任務とする。その任務のために氷竜や炎竜と比べてボディは小柄であるが、運動性・機動性は高い。 そのAIは内閣調査室の犬神霧雄をモデルとしており、性格は冷静沈着そのもの。しかし、その内部は勇者としての勇気と優しさに満ちており、護にとっては護衛役以上の大切な友人でもある。 一言モード1:ガングルー上昇! 一言モード2:ガンドーベル急行! 一言モード3:ホログラフィック・カモフラージュ! 一言モード4:―― ビッグボルフォッグ 愛称:ビッグボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 声優:小西克幸 ロボット大図鑑参照。 一言モード1:ビッグ・ボルフォォォォッグ! 一言モード2:三位一体!超・分身殺法! 一言モード3:―― 一言モード4:―― パスダー 愛称:パスダー 勇者王ガオガイガー 声優:緒方賢一 地球外知性体「Extra Intelligence」の認定ナンバー01。 機械四天王を指揮し、地球の機界昇華を目的とする。物語開始2年前に地球に飛来し、東京タワーの地下に建造したゾンダリアン・タワーを住処としていた。 そこに現れる顔はパスダーの擬似的な虚像に過ぎず、ゾンダリアン・タワー自体がパスダー本体である。冷徹な戦略家であり、部下である機界四天王も手駒としてしか考えていない。 一言モード1:遂にここまで来たか…カインの創りし破壊マシンよ! 一言モード2:目覚めよ…機界四天王よ! 一言モード3:心弱き者ども…我が力を授けようぞ! 一言モード4:―― ピッツァ 愛称:ピッツァ 勇者王ガオガイガー 声優:真殿光昭 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはピッツァの正体は異星「人」ではなかったのであるが・・・)。空を愛し、空や航空機に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。 誇り高き戦士の魂を持つと同時に緻密な戦略家でもあり、GGGを何度も窮地に追い込んでいる。また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデで接触した凱に戦士として強いライバル意識を燃やしている。 凱との戦いの中、捨てたはずの記憶がフラッシュバックし、最終的にはかつての名と使命を取り戻す。なお、同じ機界四天王のペンチノンとはゾンダリアンになる前からの因縁を持つ。 一言モード1:ピッツァ、ただいま到着…。 一言モード2:私は戦士として死ねる場所を探していただけだ! 一言モード3:空に生き、空で育った私にかなうはずもあるまい! 一言モード4:―― ペンチノン 愛称:ペンチノン 勇者王ガオガイガー 声優:柏倉つとむ 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはペンチノンの正体は異星「人」ではなかったのであるが・・・)。その外観からか、主に船舶に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。 独特のハイテンションなしゃべり方と奇妙な笑い声に対して、その性格は冷静沈着な戦略家。同じ機界四天王のピッツァとは浅からぬ因縁を持ち、何かと行動を共にすることが多い。 また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデでの接触からボルフォッグには特別な執念を燃やす。 一言モード1:き、貴様、紫のロボット! 一言モード2:このペンチノン、すぐにでも出港可能です。 一言モード3:ウィィィィィィィィィィ!! 一言モード4:―― ポロネズ 愛称:ポロネズ 勇者王ガオガイガー 声優:塩谷浩三 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。人間の姿の時は穏やかな紳士然であり、それに相応しい丁寧な口調で標的に接近する。 プリマーダとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。 なお、声優は天海勇と同じく塩屋浩三さんであり、塩屋浩三さんと紗ゆりさんは天海夫妻とポロネズ・プリマーダ夫妻の2組の夫婦を演じていることになる。 一言モード1:フフフフ…そのどちらでもありませんよ。高度な生機融合体とでも言うところですかね。 一言モード2:ゆ…許さんぞ、赤と青のロボット!! 一言モード3:ポロネズならここにおります、パスダー様。 一言モード4:―― プリマーダ 愛称:プリマーダ 勇者王ガオガイガー 声優:紗ゆり 機界四天王の一人。 ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。主に自動車に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。「愛の踊り子」を自称し、バレリーナ風のいでたちで踊りながら標的に接触する。地球人とは異なった独特の美意識を持っており、それによると炎竜は不細工となるらしい。また、ゾンダーロボにも名前をつける趣味があるが、こちらのセンスも地球人とは異なるようである。 ポロネズとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係である。 なお、声優は天海愛と同じく紗ゆりさんであり、塩屋浩三さんと紗ゆりさんは天海夫妻とポロネズ・プリマーダ夫妻の2組の夫婦を演じていることになる。 一言モード1:フフフフ…お人形さんにこのあたしが捕まえられるかしら? 一言モード2:私が可愛がってあげるわ。 一言モード3:プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ。 一言モード4:―― 天海護 勇者王ガオガイガー 声優:伊藤舞子 通称・緑の髪の少年。 物語開始の8年前にギャレオンによって天海夫妻に託される。以来、彼らの愛情を一身に受けて、ごく普通の子供として育てられる。優しく礼儀正しく元気で勇気ある少年。華ちゃんとは幼なじみの間柄で、クラスでも公認のカップル。 EI-02の出現を契機に秘められた力に目覚めGGGに協力するようになる。その力はゾンダー化された人間を核から救い出す「浄解」や、凱のGストーンをアジャストするなど、ゾンダーとGストーンに密接に関わっている。 なお、護が浄解の際に使う呪文はラテン語をベースにしたものである。 一言モード1:天海護…9歳!所属と番号は…ありません! 一言モード2:それを壊しちゃ…だめぇぇぇぇ!! 一言モード3:うわっはぁ!おじさん、カッコイイ! 一言モード4:―― 大河幸太郎 愛称:大河 勇者王ガオガイガー 声優:石井康嗣 GGG長官。 ただし、公的な肩書きは宇宙開発公団総裁であり、秘書の磯貝桜も、その正体を知らない。 GGG各メカの発進、戦闘における全てを統括しフュージョンやファイナルフュージョンの承認権を持つ。 冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い正義感と信念、熱い情熱、限りない優しさと勇気を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と信望を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にももてる。過去には防衛庁直属の特殊任務部隊に所属しており、GGG長官の現在でも、体力、戦闘力もかなりのものである。作戦参謀の火麻とは、その特殊部隊所属時からの戦友である。 なお、既婚であり、二人の女の子の良きパパでもある。 一言モード1:それでこそ、勇者だ! 一言モード2:頼むぞ、勇者! 一言モード3:ファイナルフュージョン、承認!! 一言モード4:―― 獅子王麗雄 愛称:麗雄 勇者王ガオガイガー 声優:緒方賢一 GGGスーパーアドバイザー兼研究部長。 ロボット工学、AI理論、宇宙工学等その他の様々な分野に精通し、世界十大頭脳の一人に数えられる天才科学者。 凱の実父であり、ギャレオンのもたらしたGストーンで凱をサイボーグ化した。以来、Gストーンならびに、それを応用したテクノロジーの第一人者として様々な業績を残している。 また、発明が趣味であり、自動食事機や自動昆布茶煎れ機などの珍奇な品々を作り上げている。 性格は元気を通り越したハイテンションで、70歳の高齢でありながらジェットスケートでGGG内を駆け回る。だが、作戦行動時には冷静な科学者として的確なアドバイスを送り、凱や命、他の隊員達と接する時は優しさを絶やさない。 なお、アメリカには2歳年上の兄・雷牙(らいが)がいるが、兄弟仲はよろしくない。 一言モード1:了解!ぬぉぉぉぉっ!! 一言モード2:奇跡じゃあ!! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 卯都木命 愛称:命 勇者王ガオガイガー 声優:半場友恵 GGG機動部隊担当のオペレーター。 凱のサポートを主任務とし、ファイナルフュージョンのプログラムドライブやゴルディオンハンマーのセーフティーデバイス解除も担当している。 凱とは高校時代からの付き合いであり、相思相愛の間柄。サイボーグとなった凱の身を案じ、戦いの度に傷ついていく凱を後方から涙と共にサポートすることも少なくなかった。だが、その献身的な支えは凱にとって最も大切な勝利の鍵となっている。 物語開始2年前のEI-01の飛来により、両親を失い、その際に自身の身体にも重大な秘密を帯びる。その秘密はガオガイガーの最終回付近に明かされる。 なお、ウサ耳型のヘアスタイルは静電気を応用したものであり、獅子王麗雄博士の発明によるものである。 一言モード1:了解!ファイナルフュージョン、プログラム・ドラァァイブ!! 一言モード2:了解!ゴルディオンハンマー、セイフティーディバイス・リリィィィブ!! 一言モード3:凱ぃぃぃっ!! 一言モード4:―― スワン・ホワイト 愛称:スワン 勇者王ガオガイガー 声優:--- GGG研究部所属のオペレーター兼獅子王麗雄博士の助手。 スワヒリ語やヘブライ語などに堪能な語学のエキスパートであるが、日本語は米語なまりで、ちょっと怪しい。バイクの操縦や格闘術、ベース演奏など隠れた特技が多い。 性格は明るく朗らかで、オペレーター内のお姉さん役である。好物は命の煎れたビターなコーヒー、苦手なものは猿頭寺のフケと悪臭。 なお、アメリカに兄・スタリオンがいる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 火麻激 愛称:火麻 勇者王ガオガイガー 声優:江川央生 GGG作戦参謀兼戦闘アドバイザー。 肉体派かつ行動派の現場主義者であり、メインオーダールームから指示を出すよりも、現場に直接に出向いて指揮を執ることを好む。その行動は一見無鉄砲で型破りであるが、経験と技量に裏打ちされたものであり、着実な成果を上げる。もっとも、無茶も事実であり、デスクの上には始末書の山が絶えない。 GGG参加以前はアメリカ軍に在籍していた経験があり、大河とは同じく防衛庁直属の特殊任務部隊に所属していた。 鍛え抜かれた肉体が自慢であり、GGG隊員達の格闘術のコーチでもある。が、その余りあるパワーにより、作戦中は激情にかられて何度も通信機を握り潰してしまっている。 一言モード1:うるせぇっ!!現場の判断だ!文句があるなら、現場に来い、現場に!! 一言モード2:一人10%ずつ、勇気で補えば100%だ!! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 猿頭寺耕助 愛称:猿頭寺 勇者王ガオガイガー 声優:柏倉つとむ GGG諜報部の主任オペレーター。 IQ300以上の超人的頭脳を持ち、GGG全体のシステム制御プログラムの開発も手がけている。が、その外見は貧相にして不潔であり、周囲に悪臭とフケを撒き散らしている。また、ワーカーホリック気味であり、GGG基地の自分のデスクに寝泊まりしている。 つかみどころのない性格に眠そうな目といった具合で頼りなげだが、有事の際には、その天才的な頭脳でGGGのピンチを救う。 なお、彼の父・猿頭寺耕市は、かつて大河や火麻の親友だった人物である。 一言モード1:おはようございまぁぁぁす…。 一言モード2:はぁ…ここの方がよく眠れるので…ハ、ハハハハハハ…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 牛山一男 愛称:牛山 勇者王ガオガイガー 声優:--- GGG整備部所属のオペレーター。 GGGのあらゆるメカに精通し、メンテナンス、各ツールの調整を統括している。 温和な性格であるが、植物の世話が趣味。 護のクラスメイトの末男の実兄であり、四人兄弟の長男。弟達の尊敬を集める立派な兄であるが、GGGの機密を弟達にもらしてしまうこともあったりする。 身体を動かすことは、あまり得意ではなく、肉体派の火麻に振り回される場面も見受けられる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 初野華 愛称:華 勇者王ガオガイガー 声優:吉田小南美 護のクラスメイト。愛称は華ちゃん。 天海家が北海道に住んでいたときのご近所さんであり、護にとって幼なじみの間柄でもある。天海家が北海道から引っ越したため、一時、離れ離れになるが、その3年後に初野家もGアイランドシティに引っ越して運命的な再開を果たす。 9歳というその年齢らしいかわいらしさと、いざという時の心の強さを見せてくれる。 実家はレストランを経営しており、愛犬よーぜふの散歩は日課のようだ。 なお、口癖は「怖くない、怖くない…」。 一言モード1:相撲取りはいやぁぁぁ! 一言モード2:怖くない、怖くない…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 狐森レイコ 愛称:レイコ 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。 取り巻き二人を引き連れたクラスの女王様であり、その気の強さに数納がよく泣かされている。特に数納を上回る自慢話が得意技であるが、実は父親の会社は2年前に倒産している。 ピンチを救ってくれた凱を「チョベリカチョロン(超ベリーカッチョイイロン毛の意)」と呼び、憧れている。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 牛山末男 愛称:末男 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。兄弟全員共通である愛称はウッシー。 GGGの牛山一男の実弟で四人兄弟の末っ子。 兄弟同様にメカが大好きで、兄から聞いたメカの登場に目を輝かせる。一男を尊敬しており、将来はGGG隊員を目指している。 なお、牛山四兄弟の次男の次男(つぐお)は、他の作品に登場している。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 数納鷹秦 愛称:数納 勇者王ガオガイガー 声優:--- 護のクラスメイト。 裕福な家庭に育ち、高価な品物やハイテク機器を所有する。それをクラスで自慢するものの、いつも最後はレイコに言い負かされてしまう。 気取り屋のお坊ちゃまであるが、基本的に気が弱く、危険に遭遇すると華ちゃんそっちのけで泣き叫ぶ。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 磯貝桜 愛称:磯貝桜 勇者王ガオガイガー 声優:--- 宇宙開発公団職員で、役職は大河総裁の専属秘書。GGGの存在と大河の正体については知らされていない。 色気と知性がミックスされた美女だが、第18話では隠れた特技のドジョウすくいを披露してくれる(もっともゾンダーのマイクロマシンに操られてのことであったが・・・)。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 天海勇 愛称:天海勇 勇者王ガオガイガー 声優:塩谷浩三 天海愛の夫にして護の育ての父。 物語開始の8年前にギャレオンから託された護を実子として育ててきた。宇宙開発公団に勤務し、仕事と家族を愛する良きパパ。 なお、護の口癖の「うわっはぁ!」はパパ譲りのものである。 一言モード1:あの北極ライオンは…ずっと護を見守っていてくれたのかもしれない。 一言モード2:うわっはぁ! 一言モード3:―― 一言モード4:―― 天海愛 愛称:天海愛 勇者王ガオガイガー 声優:紗ゆり 天海勇の妻にして護の育ての母。 物語開始の8年前にギャレオンから託された護を実子として育ててきた。普段はおっとりした性格であるが、家族の危機には大胆な行動力を見せる。また、再び現れた北極ライオン(=ギャレオン)が、いつか護を連れ去るのではないかと内心では怯えている。 が、普段は、そんなそぶりをおくびにも出さず、優しい母として護に接している。 一言モード1:あなた、お弁当。あぁん、ずるい…護はパパだけのものじゃないのよ。 一言モード2:護ちゃん…。 一言モード3:―― 一言モード4:―― 犬吠崎実 愛称:犬吠埼 勇者王ガオガイガー 声優:--- 元GGGの技術スタッフ。 猿頭寺耕助とGGGコンピュータ開発主任の座を争うが、主任は猿頭寺に決まる。その際の挫折感と屈辱、復讐心をペンチノンに突け込まれ、ゾンダー化させられる。GGGのシステムに侵入し、ガオガイガーの予備パーツで構成されたEI-15の素体となる。 浄解された後は、あらためて新生GGGに技術スタッフとして参入する。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 小宝山金蔵 愛称:小宝山金蔵 勇者王ガオガイガー 声優:--- ホームレスの男性。 元は東京都庁出入りの建設業者であったが、不正入札が発覚して会社は倒産し、彼自身も家庭崩壊を味わう。最後の勝負で全財産を競馬につぎ込むが玉砕し、途方に暮れていたところをゾンダー化される。EI-02の素体となり、ガオガイガーの初陣の相手となる。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― 平田昭子 愛称:平田昭子 勇者王ガオガイガー 声優:--- 重力制御理論を研究していた物理学者。 史上初の重力制御装置の開発に成功するが、公開実験に失敗し、強い挫折と失望感を味わう。 その心の隙をプリマーダに突かれ、ゾンダー化しEI-20の素体となる。 浄解された後は、GGGが新生する際に技術スタッフに参加した。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― ゾンダーメタル 愛称:ゾンダーメタル 勇者王ガオガイガー 声優:--- 有機生命体をゾンダー化させる生体金属。 重金属が結合、結晶化したもので、その構造はウィルスに酷似している。精製には莫大なエネルギーと特殊な環境を必要とする。 ゾンダーメタルを植え付けられた素体は欲望を顕在化させながら成長し、最終段階に達するとゾンダー胞子を放出するようになる。このゾンダー胞子内の素粒子Z0による全生命体のゾンダー化、いわゆる機界昇華こそがゾンダーの最終目的である。 一言モード1:―― 一言モード2:―― 一言モード3:―― 一言モード4:―― オプション情報大事典に戻る
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ユニット名:リューメイジ・マジドーラ ユニットタイプ:ファンタジースーパー系 ランク:D 基本性能 【H P】80【現在HP】80 【E N】17 【現在EN】17 【パ ワ ー】5 【装 甲】5 【運 動 性】3 【イニシアティブ】00 【装備スロット】24【残りスロット】00 特殊機能 耐性:火 スロット3 弱点:地 スロット-2 魔術師 スロット-2 細部未完成相当品 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 ホノオン 射撃中125火1∞05コンボ フルム 射撃中125水1∞05コンボ ヒュント 射撃中125風1∞05コンボ ライダース 射撃中125雷1∞05コンボ 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: パッフィーの呼び出す魔法使い(精霊使い)のリュー。攻撃魔法のエキスパート。装備は「ルーンの杖」と「精霊を操る珠」。 「ホノオン(炎系)」や「ヒュント(風系)」「フルム(水系)」「キラリン(光系)」「ライダース(雷系)」などの魔法を操る。 ややシニカルな性格だがパッフィーのお願いには弱い。
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スーパーロボット大戦シリーズ ヤマトクルー 古代進 撃ちー方ー始めっ! 沖田十三 撃ち方!始めぇ! 真田志郎 こんなこともあろうかと、というやつだ! 島大介 このまま回避行動!とーりーかーじいっぱーい! 大ガミラス帝星 アベルト・デスラー そろそろゲームは終わりだ これはこれは・・・お手上げだ エルク・ドメル これは願ってもない展開だな 各員の働きに期待する! ヘルム・ゼーリック 今度こそ息の根を止めるのだっ! ぬはははは!ぬっはっはっはっは! 諸君!彼らの健闘を讃えようではないかぁ! 数こそが力ぁ!力こそ正義ぃ!
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スーパーロボット大戦COMPACT3・武器性能一覧2 ここはCOMPACT3の武器性能の一覧です。 COMPACT3は武器性能を網羅している攻略本が見当たらないため、以前に資料用に調べたものを作り直しました。 以下の条件で調査したものを載せています。 ・武器の性能は、基本的にそのユニットが初登場した時のものを掲載しています。 ・味方(自機およびNPC味方)の武器の攻撃力は、ソフトバンク社の攻略本に記載されている無改造時の基本値を掲載しています。 ※同攻略本には、味方とNPCの「武器名」「攻撃力」「最大改造時の攻撃力」のみ掲載されています。 ・敵機の武器の攻撃力は、今作の武器威力の特殊性のため、最も攻撃力が低い場合の攻撃力を掲載しています。 ※今作では、敵機のユニット改造と武器改造が連動していない(ユニット改造はされていないのに武器の威力は向上しているような) ケースが多く見られます。特にドーベンウルフなどは、12話で初登場した後15話で再登場した際、ユニット改造はされていないにも関わらず 攻撃力が低下していたりします。なので、何段階改造されて今の攻撃力になったか特定できないため、改造前の値を推測することは諦めて 実際の攻撃力の最低値をそのまま記載しました。 ・特殊能力(聖戦士、豪腕)と強化パーツ(高性能レーダー)による性能変化は取り除いた数値を記載しています。 ※聖戦士はLv×100だけハイパーオーラ斬りの攻撃力が上昇、また豪腕はLv×50だけ格闘武器の攻撃力が上昇します。 ただ、ハイパーオーラ斬りについては理不尽に攻撃力が高いと思われるケースがあるので、それらには?をつけています。 また、幸運強化についてはCT率がどのように上昇するかが分からなかったので、(幸)をつけています。 マジンガー系 ゲッター系 コンバトラー系 マジンガー系 マジンガーZ 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 光子力ビーム 格 P 1300 1-2 - 5 - +30 -20 陸A空A海- ロケットパンチ 格 P 1400 1-5 - - - +15 ±0 陸A空A海B スクランダーカッター 格 P 1500 1 - - - +20 +10 陸A空A海B アイアンカッター 格 P 1700 1-4 - 10 - ±0 +25 陸A空A海B ブレストファイヤー 格 P 2000 1 - 30 - +20 ±0 陸A空A海B 大車輪ロケットパンチ 格 P 2600 2-5 - 50 120 -25 +20 陸A空A海B Wバーニングファイヤー(合体) 対象・ブレストファイヤー 格 P 平均×1.6 1-2 - 70 110 +20 ±0 陸A空A海B アフロダイA 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 修理装置 格 P 0 1 - - - ±0 ±0 陸A空A海A 格闘 格 P 1300 1 - - - - - 陸-空A海A ミサイル 射 1500 1-5 10 - - +10 ±0 陸A空A海A ボスボロット 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 補給装置 格 0 1 - - - ±0 +5 陸A空A海A ボロットパンチ 格 P 1300 1 - - - +15 -15 陸-空A海A S-ボロットパンチ 格 P 1800 1 - - 120 -10 +15 陸-空A海A S-DXボロットパンチ 格 P 2500 1 - - 140 -25 +25 陸-空A海A 機械獣ガラダK7(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミサイル 射 1450 2-4 10 - - +10 ±0 陸A空A海A ブーメラン 射 P 1500 1-3 2 - - +15 ±0 陸A空A海B かま 格 P 1600 1 - - - +25 ±0 陸-空A海A 機械獣トロスD7(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミサイル 射 1600 2-4 10 - - +10 ±0 陸A空A海A 体当たり 格 P 1800 1 - - - +35 ±0 陸A空A海A 機械獣ラインX1(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミサイル 射 1700 2-4 10 - - +10 ±0 陸A空A海A ムチ 格 P 1750 1 - - - +40 ±0 陸-空A海A 機械獣ジェノバM9(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ピストル 射 P 1400 1 10 - - +40 ±0 陸A空A海A ライフル 射 1800 3-7 10 - - +20 +20 陸A空A海A 飛行要塞グール(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミサイル 射 1700 2-4 20 - - +10 ±0 陸A空A海A 爆弾 射 P 1800 1 20 - - +20 ±0 陸A空A海A ショックビーム 射 2100 2-5 - 20 - +15 ±0 陸A空A海B グレートマジンガー 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 マジンガーブレード 格 P 1350 1-2 - - - +25 +20 陸A空A海A アトミックパンチ 格 P 1450 1-3 - 5 - +5 ±0 陸A空A海B ドリルプレッシャーパンチ 格 P 1750 1-4 - 10 - -10 +20 陸A空A海B ブレストバーン 格 P 2100 1 - 40 - +20 ±0 陸A空A海B サンダーブレーク 格 2500 1-2 - 60 120 -10 +10 陸A空A海- グレートブースター 格 3100 2-7 1 - 130 -5 +20 陸A空A海B Wバーニングファイヤー(合体) 対象・ブレストバーン 格 P 平均×1.6 1-2 - 70 110 +20 ±0 陸A空A海B ビューナスA 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 修理装置 格 P 0 1 - - - ±0 ±0 陸A空A海A 格闘 格 P 1450 1 - - - +30 ±0 陸A空A海A 光子力ビーム 格 P 1500 2-4 - 10 - +20 -25 陸A空A海- 戦闘獣ズガール(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 舌 格 P 1500 1-2 - - - +15 +5 陸A空A海B 火炎 格 P 1600 1-3 - 10 - ±0 +10 陸A空A海- 怪光線 射 1700 2-5 - 25 - -10 +10 陸A空A海B 戦闘獣ダンテ(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 イビルリング 格 P 1700 1 - - - +15 +10 陸A空A海B 怪光線 射 2000 3-6 - 30 - -5 ±0 陸A空A海A 戦闘獣バルカニア(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 格闘 格 P 1600 1 - - - +20 +10 陸A空A海A 連装ミサイル 射 1650 2-4 10 - - +10 ±0 陸A空A海A 太陽光線 射 1850 3-6 - 10 - +10 +10 陸A空A海B デモニカ(2話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 体当たり 格 P 1800 1 - - - +30 ±0 陸A空A海A ミサイル連射 射 1900 2-4 20 - - ±0 ±0 陸A空A海A 大型ミサイル 射 2200 3-5 1 - - -25 ±0 陸A空A海A ゲッター系 ゲッタードラゴン 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ダブルトマホークブーメラン 格 P 1500 1-3 - - - ±0 ±0 陸A空A海C ダブルトマホーク 格 P 1750 1 - - - +25 +10 陸A空A海A ゲッタービーム 格 P 2200 1 - 40 - +10 ±0 陸A空A海- ゲッターチェンジ・アタック 格 2700 1-2 - 60 130 +30 +20 陸A空A海A シャインスパーク 格 2900 1-5 - 70 135 +5 +10 陸A空A海- ゲッターライガー 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ライガーミサイル 1600 射 1600 1-5 4 - - ±0 ±0 陸A空A海A チェーンアタック 格 P 1700 1-2 - - - +10 +10 陸-空A海B ドリルアーム 格 P 1900 1 - - - +30 +20 陸-空A海A ゲッターチェンジ・アタック 格 2700 1-2 - 60 130 +30 +20 陸A空A海A ゲッターポセイドン 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 格闘 格 P 1600 1 - - - +30 ±0 陸-空A海A ゲッターサイクロン 格 P 1700 1 - 20 - +20 ±0 陸A空A海A ストロングミサイル 射 2000 1-5 4 - - ±0 ±0 陸A空A海A 大雪山おろし 格 P 2300 1 - 10 120 +10 +20 陸-空A海A ゲッターチェンジ・アタック 格 2700 1-2 - 60 130 +30 +20 陸A空A海A 真ゲッター1 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 トマホークブーメラン 格 P 1900 1-4 - - - +5 ±0 陸A空A海C ゲッタートマホーク 格 P 2000 1 - - - +30 ±0 陸A空A海A ゲッタービーム 格 P 2600 1-2 - 40 - +15 ±0 陸A空A海- 真・シャインスパーク 格 2800 1-5 - 60 130 +35 +10 陸A空A海C ストナーサンシャイン 格 3000 1-7 - 90 140 +10 +20 陸A空A海C 真ゲッター2 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ゲッターミサイル 射 1700 2-6 10 - - -10 ±0 陸A空A海A ゲッタードリル 格 P 2000 1 - - - +15 ±0 陸-空A海A ミラージュドリル 格 P 2300 1-3 - 20 - +15 +10 陸A空A海A ドリルテンペスト 格 P 2600 1-3 - 50 - +20 ±0 陸A空A海- 真ゲッター3 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ゲッターミサイル 射 1800 2-7 10 - - -10 ±0 陸A空A海A ハンマーパンチ 格 P 2300 1 - - - +20 +10 陸-空A海A 大雪山おろし 格 P 2800 1 - 50 130 ±0 +20 陸-空A海A メカ鉄甲鬼 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 トマホークブーメラン 格 P 1800 1-4 - - - -5 ±0 陸A空A海C ミサイル 射 2000 3-6 10 - - +10 ±0 陸A空A海A トマホーク 格 P 2200 1 - - - +20 +10 陸A空A海A メカ胡蝶鬼 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 シザース 格 P 1600 1 - - - +25 ±0 陸A空A海A ブーメラン 格 P 1800 1-3 - - - +10 +10 陸A空A海B 蝶の舞 格 2400 1-5 - 50 120 +30 ±0 陸A空A海- メカ白骨鬼(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 アームマシンガン 射 P 1700 2-4 8 - - +15 ±0 陸A空A海B 破壊光線 射 1750 1-5 - 30 - -10 ±0 陸A空A海C メカ雷電鬼(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 カミナリ投げ 格 P 1700 2-5 10 - - -10 -5 陸A空A海B カミナリ剣 格 P 1750 1 - - - +20 +10 陸A空A海B メカ一角鬼(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 アイビーム 射 1400 3-6 - 30 - +10 ±0 陸A空A海A 格闘 格 P 1500 1 - - - +30 ±0 陸-空A海A 破壊光線 射 1700 1-3 - 30 - -10 ±0 陸A空A海A コンバトラー系 コン・バトラーV 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ロックファイター 射 P 1400 2-4 10 - - +5 -5 陸A空A海B ツインランサー 格 P 1700 1 - - - +30 +15 陸A空A海B 超電磁ヨーヨー 格 P 1800 1-3 - 10 105 +10 +25 陸A空A海C Vレーザー 格 1800 1-3 - 25 - ±0 +15 陸A空A海B ビッグブラスト 射 2500 1-6 1 - - -5 +10 陸A空A海B 超電磁スピン 格 P 2800 1 - 60 130 +20 +20 陸A空A海B グランダッシャー 格 3000 1-6 - 90 135 +20 +10 陸A空A海A マグマ獣デモン(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミニミサイル 射 P 1600 1-3 8 - - ±0 ±0 陸A空A海A シミター 格 P 1700 1 - - - +15 +10 陸A空A海B ドリルブレスト 射 1800 2-5 6 - - +10 +15 陸A空A海A オレアナ(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 レーザー 射 2000 1-5 - - - +30 -10 陸A空A海- ミサイル 射 2200 3-8 12 - - +10 ±0 陸A空A海A ビッグガルーダ(3話) 武器名 格射 属性 攻撃力 射程 弾 EN 気力 命中 CT率 地形適応 特殊能力 ミサイル 射 1900 1-5 6 - - +10 ±0 陸A空A海B ウィングソード 格 P 2000 1 - - - +15 +10 陸A空A海B ミサイルアロー 射 2300 3-7 8 - - +5 +15 陸A空A海A 攻略情報(旧)に戻る
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ノイエ・ジール ガンダムMk-Ⅱ[黒] ガンダムMk-Ⅱ[白] Gディフェンサー スーパーガンダム Zガンダム ウェイブライダー ZⅡ ZⅡ(MA) 百式 百式改 フルアーマー百式改 リック・ディアス[赤] リック・ディアス[黒] メタス メタス(MA) アーガマ マラサイ メッサーラ メッサーラ(MA) アッシマー アッシマー(MA) ノイエ・ジール 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー 全長76.6m 重量198.2t 一年戦争後、アクシズに拠をかまえたジオン軍残党が開発した宇宙用の大型試作モビルアーマー。星の屑作戦の成就のため、協力態勢にあったデラーズ・フリートへ譲渡された。全身に装備された大型ビーム兵器による絶大な攻撃力と高機動を誇り、さらにIフィールド発生装置を備える。また有線式のオールレンジ攻撃も可能である。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:黒(ティターンズ用) ティターンズが開発したRX-78ガンダムの後継機。本来はコロニー内戦闘用に開発された機体だが、汎用性は非常に高い。ジム・クゥエルから始まったティターンズカラー(黒と濃紺)で塗装されている。ティターンズのシンボルとなるべく開発された機体であるが、開発者であるフランクリン=ビダンは単なる経過点に位置する機体としか思っていなかったようだ。3機が造られたが、その全てがエゥーゴの手に渡る。 ガンダムMk-Ⅱ 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量33.4t 備考:白(エゥーゴ用) ティターンズの開発した汎用モビルスーツ。一年戦争で活躍したRX-78ガンダムを再設計した機体で、地球系の技術者を中心に開発された。装甲材等の問題もあり、試作機3機が完成しただけにとどまるが、モビルスーツの装甲と内部構造を分離するムーバブルフレームは後のモビルスーツ開発(特に量産性)に大きな影響を与えた。 グリプス2でのテスト中、エゥーゴのクワトロ=バジーナやMPの尋問を受けていたカミーユ=ビダンによって奪取され、アーガマ内で塗装変更を受ける。その後、カミーユがパイロットとして乗り込み、ジャブロー攻略戦等で多大な戦果を上げることとなる。後にカミーユの発案で大気圏突入用のフライング・アーマーが開発され、地上での高機動戦を可能にした(使用したのはジャブロー戦だけだったが・・・)。カミーユがZガンダムに乗り換えた後にはエマが搭乗し、「機動戦士ガンダムZZ」では主にエル=ビアンノが搭乗した。 Gディフェンサー 機動戦士Zガンダム 全長39.5m 重量24.7t ガンダムMk-Ⅱの追加装備を兼ねた宇宙戦闘機。単体でもモビルスーツに匹敵する戦闘力を持った戦闘機として運用可能であり、ガンダムMk-Ⅱと合体することで、その耐久性・航続距離・火力を向上させる。なお、合体時にはGディフェンサー自体のコクピットは脱出装置を兼ねた小型機に分離する。 スーパーガンダム 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量--- ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーが合体した状態。ガンダムMk-Ⅱの弱点であった装甲の脆弱さを補い、火力の強化としてGディフェンサーの主砲であるロングライフルを使用する。Gディフェンサー形態のままMk-Ⅱと合体することも可能であり、その形態はGフライヤーと呼ばれる(ゲームには登場せず)。なお、スーパーガンダム形態時にGディフェンサーのコアファイターは分離されるため、ゲームとは違って本当は一人乗りである。 Zガンダム 機動戦士Zガンダム 全長19.8m 重量28.7t エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社に開発させた試作型可変モビルスーツ。 アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクトZ計画の大きな経過点となった機体であり、試作過程では百式やメタス等の派生機を、後継機としてZプラス、ZZガンダム、リ・ガズィなどを生み出した名機。ガンダムMk-Ⅱで得られたムーバブルフレーム技術にリック・ディアスの装甲材とカミーユの提案したアイディア(Mk-Ⅱのフライング・アーマーなど)を盛り込んで完成した。 ウェイブライダー形態に変形することでバリュートシステム等のオプション無しで大気圏突入が出来るようになり、大気圏内での飛行も可能。またモビルスーツ形態でも高い機動性と運動性を持ち高出力のジェネレーターによってハイパーメガランチャー等の強力な武装も使用可能である。 後にバイオセンサーが導入され、機体の追従性も大幅に向上する。 「機動戦士ガンダムZZ」の序盤でジュドーが搭乗し、ZZガンダム登場後も機動性を要する局面ではこの機体を使用していた。 ウェイブライダー 機動戦士Zガンダム 全長24.3m 重量28.7t Zガンダムの高速移動形態。 変形することでバーニアの向きを後方に集中させ絶大な機動性を得ている。この高い推力によって大気圏内でも飛行が可能である。 また、この形態に変形する最大のメリットはバリュートシステム等のオプション装備無しで大気圏突入が可能となることである。この機能によってZガンダムは戦略的にも重要な位置を占めることになる。なお、フライングアーマーを別のものに換装した「ウェイブシューター」というバリエーションも存在するらしい。 ZⅡ 機動戦士Zガンダム 全長18.3m 重量31.1t Zガンダムを発展させたモビルスーツでゼッツーと読む。変形機構を単純にして生産性を高め、同時に操縦性を向上させているが、大気圏突入能力は失われている。なお、変形機構はメタスが参考にされたようである。実際にはZZガンダムの開発が優先されたため、ZⅡの開発プランは廃案となる。そのため、以後のZ系モビルスーツ(Zプラス、リ・ガズィ)でZⅡのコンセプトは受け継がれなかった。 ZⅡ(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量31.1t ZⅡのモビルアーマー形態。 大気圏突入能力はなく宇宙用の戦闘機として運用される。 百式 機動戦士Zガンダム 全長18.5m 重量31.5t アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、エゥーゴが運用する試作型モビルスーツ。開発者はM・ナガノ博士。アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・Z計画の一環で可変モビルスーツとして開発されたが、構造的欠陥が発見されて変形機構はオミットされる。しかし、機体性能は高く、実戦に充分使用しうると判断されてアーガマに配備された。最大の特徴は金色の装甲でありこれには対ビームコーティング能力もあったらしい。さらに名前の「百」には「百年保つモビルスーツ」という意味合いも込められている。 オプション兵装のメガバズーカランチャーを単独で稼動させる高出力のジェネレーター、背面のフレキシブルバインダーによる高機動性、そしてクワトロの操縦技術により、ジャブロー攻略戦を始めとして多大な戦果を上げる。 ハマーンとの最終決戦で大破するが、「機動戦士ガンダムZZ」では2号機がアーガマに配備され主にビーチャがパイロットを務めた。 百式改 機動戦士Zガンダム 全長19.2m 重量39.2t 百式を改良したモビルスーツ。ネモやGM系の機体ではティターンズのモビルスーツに対抗できなくなったエゥーゴがアナハイム・エレクトロニクスに開発させたものだと思われるが、クワトロが登場したという記録はない。背面のフレキシブルバインダーの代わりに高機動デバイスを装備し、さらに機動性が向上している。また、武器の積載量も多くなっている。百式系のモビルスーツはこのほかに百式改量産型、陸戦型百式改、フルアーマー百式改が存在する。 フルアーマー百式改 機動戦士Zガンダム 全長19.2m 重量39.2t 百式改の武装強化プランの1つ。ビーム兵器、実弾兵器両方を本体に装備させて火力の向上を図ると同時に胸部のリフレクターパネルによって防御力も強化されている。実際には大型可変モビルスーツが全盛となり、量産されることはなかった。 リック・ディアス 機動戦士Zガンダム 全長18.7m 重量32.2t 備考:赤(クワトロカラー) アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、エゥーゴが使用した汎用モビルスーツ。ガンダリウム合金製の装甲を持ち、ジオン系の技術を応用して製作された。そのため、形状はドムに近いものとなっている。開発名称はガンマガンダムであったが、クワトロの提案によって中世の航海士バーソロミュー=ディアスから名前を取られた。赤い機体はクワトロ機のみであったが、クワトロが百式の乗り換えてからは全機がこのカラーリングに統一された。 リック・ディアス 機動戦士Zガンダム 全長18.7m 重量32.2t 備考:黒(一般兵カラー) リック・ディアスの色違いバージョン。 こちらが標準の機体色であったが、クワトロが百式の乗り換えてからは赤を基調としたクワトロ機カラーの流行によって姿を消した。色を塗り分けるのが面倒だったのだろうか…。 メタス 機動戦士Zガンダム 全長18.1m 重量27.8t アナハイム・エレクトロニクス社製の試作型可変モビルスーツ。アナハイムの新型モビルスーツ開発プロジェクト・Z計画の一環で試作された。 機動性と運動性は問題がなかったが、機体構造が脆弱であり、モビルスーツとしての性能も中途半端であったため実戦配備はアーガマへの1機のみにとどまる。パイプ状の腹部と固定武装のアームビームガンが特徴。「機動戦士ガンダムZZ」序盤にも引き続き登場したが、ファの離脱と共に戦場から姿を消したようである。 メタス(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量27.8t アナハイム・エレクトロニクス社製の試作型可変モビルスーツのモビルアーマー形態。変形機構のテストとして試作されたようである。完成後はアーガマに配備され、高機動の宇宙戦闘機として運用される。 アーガマ 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量--- 反地球連邦組織・エゥーゴが主戦力として開発した宇宙巡洋艦。一年戦争時の地球連邦軍のホワイトベースをモデルとしており、当初はホワイトベースⅡと命名されるはずであったが、エゥーゴの大スポンサーであるアナハイム・エレクトロニクス社会長・メラニー=ヒュー=カーバインによってアーガマと名付けられた。初代艦長はヘンケン=ベッケナー、後に元ホワイトベース艦長であったブライト=ノアが2代目艦長を務める[←「。」なし] 独特の形状である回転式居住ブロックが特徴で、後にコロニーをも一撃で破壊できるハイパーメガ粒子砲が装備された。 「機動戦士ガンダムZZ」で大気圏に降下した後エゥーゴの地上支援組織であるカラバに委託された。 マラサイ 機動戦士Zガンダム 全長17.5m 重量33.1t アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、ティターンズが使用する量産型モビルスーツ。ジェネレーター出力の向上により、これまでの主力機種であるハイザックでは不可能あった2つ以上のビーム兵器の同時使用も可能となった。 メッサーラ 機動戦士Zガンダム 全長28.0m 重量37.3t シロッコが開発した可変モビルアーマーのモビルスーツ形態。ビームサーベル等が使用可能となり白兵戦に対応している。原作では初めて登場した可変型の機体であり、その変形を見てカミーユやエマが驚いていた。 メッサーラ(MA) 機動戦士Zガンダム 全長--- 重量37.3t シロッコが開発した可変モビルアーマー。木星船団のジュピトリス内で開発され、木星の重力に引き込まれないために大推力のスラスターを装備し圧倒的な機動性を誇る。また、内蔵火器も多数装備し、高い火力を持つ。 アッシマー 機動戦士Zガンダム 全長19.3m 重量41.1t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマーのモビルスーツ形態。円盤状のリフティングボディ形態に変形して大気圏内の飛行が可能となる。 「機動戦士Zガンダム」作中ではブラン=ブルタークがこの機体に搭乗し、地上に降りたカミーユのガンダムMk-Ⅱを苦しめ、ロベルトのリック・ディアスを撃墜する。後に量産化され、ダカール周辺に配備されていた。 アッシマー(MA) 機動戦士Zガンダム 全長18.4m 重量41.1t 地球連邦軍が開発した可変モビルアーマー。 全身を覆う装甲は厚く、高い防御力を誇るが、モビルスーツに変形する際に胸部装甲が閉じる瞬間が無防備になるという弱点を持つ。 オプション情報大事典に戻る