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ジルオール∞ part24-187~197 ベストエンディング:part42-130,131 187ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 18 25ID Q38S/Mk9 ジルオールインフィニット 2周目から追加になる新規スタート地点「始まりの地」の ストーリーについて、ジルオールからの変更イベント等に触れつつまとめます。 基礎知識はまとめサイトのジルオールを参考にしてください。 重複部分も多数ありますがご勘弁を。 「始まりの地――旅立ち」(新規イベント) 主人公が小さな村オズワルドの自宅で目覚めるところから始まる。 捨て子だった主人公を16年前に拾って育てた母親「アスティア」は、 実は『破壊神ウルグ』の部下、魔人『円卓の騎士』たちの1人であった。 アスティアは破壊神ウルグが目覚める時期が近づいている事を知り、 ウルグを目覚めさせる役目をもつ『円卓の騎士』の1人、魔人「ヴァシュタール」を 復活させる役目を負っていたが、主人公を育てるうちに人間に情がうつり 破壊神を復活させる自分の役割に疑問を抱き始めていた。 アスティアは同じく『円卓の騎士』の魔人「バルザー」と話し合い、 ともに破壊神ウルグに叛いて自分の役目を放棄することを決意するのだが、 『闇の子』である「シャリ」が現れ、オズワルド村に封じられていた 魔人「ヴァシュタール」が復活してしまう。ヴァシュタールはアスティアが ウルグに叛いたことを知り、彼女を始末しようとする。 そこに主人公が現れたが、今の主人公では魔人には太刀打ちできない。 アスティアは傷つきながらも、最後の力を振り絞って遠くの地へ主人公をワープさせる。 188ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 20 01ID Q38S/Mk9 「猫屋敷にて~冒険へ」 ロストール王国にワープした主人公は、吟遊詩人レルラ=ロントンと出会い、 彼に連れられて「賢者の森」の奥深くにある「猫屋敷」にたどり着く。 そこで屋敷の主人「オルファウス」に出会った主人公は、自分が「無限のソウル」という 成長に限界のない特別な資質をもつ存在だと知らさせ、様々な助言を受ける。 同時にオルファウスから「闇の神器」の1つ「禁断の聖杯」探しを依頼され、 主人公は世界を巡って力をつけるべく冒険者となった。 (フリー冒険 以下、重要イベント&新規イベントを抜粋) 「ソウルイーター」(変更イベント) 冒険の途中で、暗殺者たちの戦闘に巻き込まれた主人公たちは「シルヴァ村」にたどり着く。 シルヴァ村では、領主の娘「ノエル」が村に伝わる伝説の剣「天動地鳴」を抜こうとしていた。 しかしノエルが剣を抜いた瞬間、魔物「ソウルイーター」が現れ、村の人々の魂を吸い取ってしまった。 そこに現れた黒衣の男「レイブン」の力も借りて何とかソウルイーターを追い払ったが、 「自分が剣を抜いたから魔物を呼び寄せてしまった」とノエルは落ち込む。 主人公はノエルをはげまし、冒険者となってソウルイーターを倒せば村の人々も 元通りになるかもしれないと提案する。ノエルは主人公の提案に従い、旅立つ。 ノエルは主人公とおなじ、もう1人の「無限のソウル」を持つ者だった。 189ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 21 38ID Q38S/Mk9 「城塞都市の黒い霧」 経験を積んで少し成長した主人公たちに、城塞都市跡に黒い影が現れるという噂の 調査依頼が舞い込んだ。早速主人公たちは調査に向かう。 城塞都市跡に入ると、黒い霧に包み込まれ、不思議な姿をしたダンジョンに迷い込む。 ダンジョンの敵に苦戦する主人公たちを助けてくれたのは『勇者』ネメアだった。 かつて世界を恐怖に陥れた『邪眼帝』バロルを倒し、 放浪の旅に出ていた勇者ネメアもこの調査に来たのだという。 ダンジョンの奥に進むと、破壊神ウルグの円卓騎士の1人バルザーが待っていた。 黒い霧はバルザーが作り出したもので、ネメアがやってくるのを待っていたのだ。 オズワルド出身の主人公はバルザーのことを知っているが、問答無用で襲い掛かってくる。 実は勇者ネメアは魔人バルザーと人間の娘エスリンの子供、半魔人である。 つまりバルザーとネメアは実の親子だが、ネメアは容赦なくバルザーを打ち倒す。 バルザーは敗北を悟りながら、「やはり予言には逆らえぬ」とつぶやく。 高名な予言者『妖術宰相』ゾフォルによれば、ネメアがバルザーを倒す時、 破壊神ウルグの復活が近づくというのだ。バルザーはその予言を覆そうとネメアに 挑んだが、やはり予言のとおり敗れてしまった。崩れ落ちるバルザー。 ネメアはバルザーの愛用していた『破滅の槍』を手にとると、バルザーの作り出した ダンジョンから主人公たちとともに脱出した。 「ネメア即位」 破壊神ウルグの復活は避けられないことを知ったネメアは、破壊神が復活しても その闇の力に対抗できるように、人間世界を一刻も早く統一しなければならないと考えた。 ネメアは「ディンガル帝国」の王家の血を引いているので、現在の皇帝「エリュマルク」を クーデターによって倒し、新たにディンガル皇帝『獅子帝』ネメアとして君臨すると、 世界を統一するため、バイアシオン大陸中の全ての国家に宣戦布告した。 ネメアは、破壊神が復活するという運命にあらがうため、世界の全てをも敵に回す覚悟だ。 主人公は旅先でこのニュースを聞く。 190ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 22 59ID Q38S/Mk9 「ロセン攻略~ロストール戦」 ネメア率いるディンガル帝国軍は次々に周辺国家を征服していく。 東方の城塞国家「ロセン」は2週間で陥落。南方の「ロストール王国」にも出兵し 緒戦はディンガル軍がロストール軍に勝利するが、ロストール貴族「ゼネテス」率いる部隊に 奇襲を受け、ディンガル軍は一時撤退する。 主人公がどちらの軍勢に味方するか、あるいは傍観するかはプレイヤーの自由。 味方することで、戦死するはずの人物を助けたりもできる。 同時にネメアは側近を使って『闇の神器』集めも行う。これも破壊神復活に備え、 強力な力をもつアイテムを集めておくためで、火山都市「ウルカーン」にある闇の神器 「束縛の腕輪」奪取にはネメア自らが出向くほどであった(新規イベント)。 破壊神復活に備えるためとはいえ、強引に力を集めるネメアに主人公は反感を覚える。 「リベルダム攻略~アキュリース攻略」 ディンガル帝国の侵略は続き、貿易で栄える自由都市「リベルダム」も陥落する。 さらに西方の水上都市「アキュリース」にディンガル軍が向かう。 (これらの戦争にも、どちらに味方するも、傍観するもプレイヤーの自由。) アキュリースは湖に囲まれた都市で、湖には水龍「ミズチ」が棲んでいるため 侵略は容易にいかなかったが、『東方の博士』を名乗る闇の子「シャリ」の魔法によって 水龍ノズチたちは全滅し、アキュリースは押し寄せるディンガル軍によって占領される。 シャリはディンガル軍に協力した見返りとして、アキュリースの「水の巫女」イークレムンを誘拐する。 191ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 24 28ID Q38S/Mk9 「封印された空中都市」 「水の巫女」イークレムンを始め、「火の巫女」フレア、「風の巫女」エア、「地の巫女」エステルが シャリによって次々にさらわれていく。主人公はこの巫女たちのうちの何人か(あるいは全員)と 親しくしていたため、巫女たちをさらったシャリを追って、砂漠の地下都市「ラドラス」に辿り着く。 闇の子シャリは「この世界の叶えられなかった願いを全て叶えることが自分の目的」と話し、 封印された古代の地下都市ラドラスの作成者たちの願い、すなわち 「ラドラスを使って世界を滅ぼす」ために、4人の巫女の力を使って『古代兵器』ラドラスを起動するが 主人公たちの活躍によりラドラスの動力炉は破壊され、巫女たちも救出される。 「ゴメンね・・・あんなに強い願いだったのに、かなえてあげられなくて・・・」 シャリはそうつぶやくと、再びどこかに姿を消す。 (プレイヤーがこの事件を傍観した場合、『世界の秩序を守る神』である「竜王」によって ラドラスが破壊され、巫女たちは全員死亡する。) 「魂吸いの指輪」 猫屋敷に向かうと、猫屋敷の主人オルファウスとネメアが対峙している。 ネメアはオルファウスの持つ闇の神器「魂吸いの指輪」を取りに来たという。 「久しぶりに育ての親に会いに来たのに、お土産もなしにおねだりですか。」 オルファウスは飄々としているが、ネメアは容赦なく戦う姿勢を見せる。 ネメアの強い意志を見てとったオルファウスは自分の魂を指輪に吸わせ、ネメアに渡す。 育ての親すら手にかけるネメアに主人公は食ってかかるが、 ネメアは「私のやり方に不服か? …ならば私と戦え」と冷たく言い放ち去っていく。 落胆する主人公の前に一匹の猫が現れる。 オルファウスは自分の魂の一部を猫の体に移すことで完全な死を免れていたのだ。 「ソウルイーター再び」 竜王の島に魔物ソウルイーターが現れ、もう一人の無限のソウルの持ち主ノエルが 討伐に向かったという。ノエルの仲間ナーシェスに頼まれ、主人公はノエルの援護に向かう。 主人公たちは何とかソウルイーターを倒すが、ノエルの仲間「レイヴン」「カフィン」が死亡してしまう。 ノエルは仲間たちを生き返らせてもらうために、竜王と取引をする。 どんな時でも竜王の命令に従うことを条件に、ノエルの仲間たちは復活した。 192ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 26 01ID Q38S/Mk9 「第2次ロストール攻略」 再びディンガル帝国がロストール攻略を宣言する。 (しつこいようだがどちらに味方するも傍観するもプレイヤーの自由。) 両軍がにらみ合っている最中、ディンガル皇帝ネメアがゼグナ鉱山で 闇の神器を捜索中に死亡したという噂が流れ、ディンガル軍は動揺する。 (主人公がゼグナ鉱山に赴いていれば、ネメアが暗殺者ジュサプブロスによって 次元の狭間へと飛ばされてしまう現場に直面することも可能。) 物量で上回るディンガル軍に対し、ゼネテス率いるロストール軍は奇襲をしかける。 奇襲は成功し、ディンガル軍は再び一時撤退を強いられる。 「リューガの変」(新規イベント) ロストール貴族ゼネテスは「ファーロス家」出身であったが、2度に渡ってディンガル軍を撃退し ロストール王国内でのファーロス家の地位は大きく上昇していた。 このためファーロス家のライバル「リューガ家」の当主であった「レムオン」は焦っており、 さらにレムオン本人の出生の秘密――実は吸血鬼「ダルケニス」の一族であること――を 知られてしまっていたため、ロストール王国での政治力を失うことを恐れ、 ついにレムオンは反ファーロス家の貴族を集めてクーデターを起こした。 ディンガル軍の脅威も去らぬ間に貴族同士での勢力争いなど愚かなことだが、 クーデターは成功し、ゼネテスも捕らえられてしまう。 主人公がこのイベントに関わっていればレムオンを止め、魔人を倒す事で事件を沈静化できる。 実はこのクーデターを裏で操り、レムオンの焦りや不安を募らせ、彼の心の闇を煽って クーデターへと仕向けたのもあの「闇の子」シャリであった。 シャリの目的はロストールを混乱させ、ロストールの王女「ティアナ」と「アトレイア」が 世界に絶望するように仕向け、世界を憎む『闇の王女』に仕立て上げ、連れ去る事にあった。 ティアナとアトレイアのうち、主人公と親しくしていた方の王女は心の闇を振り払うことができるが もう一人の王女は心が闇に染まり、シャリに連れ去られてしまう。 また主人公がこのイベントに関わり、それまでにゼネテスやレムオンと信頼関係を築いていなければ 彼等も死亡してしまう。この混乱でロストール王家の力は大幅に弱体。 ロストール王家に斜陽の時代が訪れていた。 193ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 27 09ID Q38S/Mk9 「ディンガル帝国の混乱――ジラークの乱、ソウルリープ」(新規イベント) ネメアが次元の狭間に落ち、行方不明となって「ネメア死す」の噂が流れ、ディンガル帝国は 混乱に陥っていた。まず、北方の都市アルノートゥンを占領したディンガル軍の指揮官 「ジラーク」が、有角種族「コーンス」の独立自治を求め、ディンガル帝国に反乱を起こした。 主人公がアルノートゥンに赴く事で、コーンス族の仲間を死なせずに説得したりできる。 この事件もシャリが裏で糸を引いており、ジラークの心を支配していたのだと判明する。 さらにディンガル帝国の首都「エンシャント」では、妖術宰相ゾフォルがエンシャントの住民の 魂を破壊神に捧げる闇の呪術「ソウルリープ」を発動させ、エンシャントが死の都に変わってしまう。 主人公たちはゾフォルを倒すものの、エンシャントの住民は返ってこない。 また、主人公の仲間の一人「ザギヴ」が『円卓の騎士』の一人「マゴス」に取り付かれ苦しむが、 主人公がこれまでに信頼関係を築いていれば彼女を救う事ができる。 「ネメア救出」 次元の狭間に落ちたネメアは『闇の門の島』へ連れて行かれており、そこで破壊神ウルグを 現世に降臨させるための生贄にされてしまうのだとオルファウスは語る。 主人公たちはネメアを救出するべく闇の門の島へと向かう。 闇の門の島の奥で待っていたのはシャリだった。シャリはネメアの肉体にウルグを降臨させる 予定だったが、その予定が変わったという。 なぜなら、今やネメアを越えるほどに強くなった主人公がいる。 その主人公の肉体を使えばウルグはより完全な形で復活できるのだという。 ネメアから奪った闇の神器で主人公の精神を支配しようとするシャリ。 しかし、『魂吸いの指輪』が反発する。オルファウスの魂だ。 オルファウスが指輪に自分の魂を封じ込めていたおかげで、闇の神器が効力を発揮しなかったのだ。 主人公は自分の心の中に入り込んでくるウルグに打ち勝ち、ついにウルグの復活を阻止する。 しかしシャリは焦った様子を見せない。まだ奥の手があるようだ。 「エンシャントにおいでよ」と不敵に言い残し、シャリは去っていく。 猫屋敷に帰還した主人公たちは傷を癒す。ネメアはまだ眼を覚まさない。 オルファウスも仲間に加わり、主人公たちはシャリの企みを阻止すべく、 死の都となったエンシャントへ――最終決戦の場へ向かう。 194ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 28 54ID Q38S/Mk9 「ラストバトル」(変更イベント) シャリによって、エンシャントは魔物が溢れかえる地獄と化していた。 ディンガル軍も混乱の極みにあり、今必要なのは軍隊ではなく勇者だという。 魔都と化したエンシャントへ突入する主人公一行。 姿を現すシャリ。ロストールで引き起こした「リューガの変」で闇に墜ちた『闇の王女』と、 世界を憎悪する「システィーナの伝導師」エルファスを引き連れている。 闇の王女の力により、黒い闇の塊である強力なモンスター『闇の巨人』が 世界各地に次々と出現し、世界は混乱に陥る。同時に、これまで『救世主』を名乗り 世界中で奇跡を起こし、信者を集めてきたエルファスが世界中の信者に呼びかけ、 恐怖のあまりエルファスに救いを求める信者たちの魂を吸収していき、 無数の人間の魂の集合体である『神=エルファス』へと姿を変える。 『闇の王女』『闇の巨人』『神』、これらを使って世界を滅ぼすのがシャリの最後の計画だったのだ。 倒しても倒しても出現する『闇の巨人』に疲労する主人公たち。 そこに意識を取り戻したネメアが現れる。ネメアは父バルザーの使っていた『破滅の槍』の力で 『闇の巨人』たちを退け、シャリたちと対峙する。 「この大地は、ここに生まれ、ここで育ち、死にゆく、我らのものだ。」 ネメアによって『神=エルファス』が傷つけられる事を懸念したシャリたちは一時撤退する。 主人公たちとネメアはシャリを追い、エンシャント廃城でシャリと決戦する。 シャリは自らの出生を語る。シャリは「闇の子」であり、「世界を滅ぼしたい」という世界の憎悪―― 人間誰しも、強弱の差こそあれ、一度は抱く暗い感情――から生まれた存在であり、 「世界を滅ぼしたい」という願いを全て叶えるために生まれてきたのだという。 そのためウルグを復活させようとしたし、闇の王女たちを作り上げた。 それに対し、無限のソウルをもつ主人公は「世界を守りたい」という人々の願いから 生まれた存在であり、世界を守ろうとする願いを叶えるために生まれてきたのだという。 だから主人公とシャリが世界を賭けて戦うのは必然だと。 シャリは嬉しそうに笑いながら戦いを挑んでくる。 195ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 30 33ID Q38S/Mk9 「ラストバトル――続き」 主人公たちとネメアはかろうじてシャリを討ち果たす。 シャリは、闇の王女や『神』の結末を見られないのが残念だと言いながら消滅する。 さらにエンシャントの廃城の奥で、主人公たちは『闇の王女』『神=エルファス』と戦い、 これに勝利する。主人公が「禁呪」を全て解放していた場合、さらに闇の聖母神「ティラ」も 現世に復活し、ティラとも戦闘し勝利する必要がある。 シャリの企みを阻止し、世界を救うことができて安堵する主人公たち。 そこにノエルたち一行が現れる。ノエルは主人公に剣を向ける。 ノエルの仲間ナーシェスが言うには、主人公たちは今や世界のバランスを崩すほど 強くなりすぎてしまった。世界の秩序を維持する神である竜王は主人公の存在を許さないと。 襲い掛かってくるノエル一行。やむなく応戦する主人公たち。 しかし、もはやノエル一行は主人公たちの敵ではない。 ノエルは傷つきながらも主人公と戦おうとする。それは、竜王との取引によって 仲間であるレイヴンとカフィンを人質にとられているからだった。 竜王の命令に背けばレイヴンとカフィンは再び死んでしまう。だからノエルはどうしても 主人公と戦わなければならない。 元々竜王の神官であるナーシェスは、ノエルという無限のソウルの存在は 今回のような――主人公のようなイレギュラーが現れた場合に、竜王のしもべとして 使うために用意されていたのだと言う。主人公もノエルを攻撃できずにためらっている。 と、そこで、立ち上がったレイヴンがナーシェスを後ろから短剣で刺す。 「ノエルを悲しませるな」とレイヴン。レイヴンとカフィンは、自分がノエルの足手まといになるぐらいなら 竜王に背いて自ら死ぬことを選んだのだ。倒れこむナーシェス。 悲しむノエルをよそに、ほほ笑みながら消滅していくレイヴンとカフィン。 ノエルたちの失敗に業を煮やした竜王が、ついに自ら主人公たちの存在を消し去ろうと現れた。 「がんばって…ください」とノエル。うなずいて、竜王との決戦に挑む主人公たち。 バイアシオン大陸に存在する最後の神・竜王は、前作ジルオールより強化されており 主人公たちも苦戦を強いられるものの、これまでの冒険で成長してきた主人公たちは ついに竜王すら打ち倒す。 こうして、バイアシオン大陸に存在していた「神」は全て姿を消し、 人間は自分たちの力で歩み始めることとなった。 196ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 32 36ID Q38S/Mk9 「エンディング――終わりの地」(新規エンディング) 本来なら主人公が親しくしていたキャラクターとのエンディングで終わりですが、 以下は「始まりの地」からスタートし特定の条件を満たした場合のエンディングの紹介を。 竜王を倒した主人公は仲間たちと別れると、「まだやることがある」と言って もう一度闇の門の島へと向かう。主人公の前に現れる魔人ヴァシュタールとの決戦。 ヴァシュタールに打ち勝ち、母アスティアのソウルを奪い返す。 オズワルドに帰った主人公は、母アスティアと再び平穏な日々を送っている。 主人公はまた冒険に出るのか、アスティアに見送られて再び村を出発する。 主人公が去った後、家の隅に眼を向けるアスティア。 「…いつまで気配を消している気?」 影からバルザー登場。生きていたのだ。 「幸せそうだな。…アスティア。」 「…そうね。バルザー。」 「我らの使命は終わった。次の眠りはおそらく永遠のものとなるだろう。それでも幸せといえるのか?」 「ええ。暖かい日の光…愛すべき隣人達…豊かな大地の恵み… そして、世界で一番誇らしくて…世界で一番愛らしいあの子…。 それより他に何もない永遠と引き換えになんてできないわ。 宿命も運命も全てを捨て…新しい時代がくる。 私はその到来を告げるため、この世界に生まれたのかもしれない。」 「…そうだな。」 「行くの?」 「ああ…。エスリンに会う前にするべきことがあってな。 さらばだ、告げる者よ。新たな時代に幸多からんことを祈っている。」 言い残してバルザーは去った。「するべきこと」とは、息子ネメアに会うことだろうか? アスティアは一人つぶやく。 「大丈夫よ。あの子のいる世界、あの子達の築く世界だもの… 幾千万の意思がその幸せを祈る新しい時代なんですもの…。」 かつて破壊神ウルグの復活を「告げるもの」であった魔人アスティアは 有限の命をもつ人間として――主人公の母親として生まれ変わり、 新しい時代を「告げるもの」としての自分を見出した。 神の去ったバイアシオン大陸において、人間の作る未来を、 命ある限り、アスティアは祝福し続けることだろう。 (完) 197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金)01 35 08 ID Q38S/Mk9 長くなりましてすいません以上です。 新規追加のサブストーリーも結構端折ってしまっているので、 よければ誰か追加してください。ってな感じで。 130 :ジルオール∞:2008/10/29(水) 15 24 16 ID XuVJgX8IO PSP版の発売決定記念に、ようやく自力で見れた(おそらく)ベストエンディングを投下します。 リューガ邸で国の今後について会談中のアトレイア(ティアナ)、レムオン、ザギヴ、ベルゼーヴァ。 帝国は新皇帝に最も相応しい者を迎える準備をしている、と言う帝国側の話を聞いたアトレイア。 アトレイア「ダメ!ダメです!主人公様とザギヴさんが結婚するなんて!」 ザギヴ「あら、そんな事は言ってないけど…それもいいわね。」 と国のトップ同士が主人公の取り合いをしていると、執事のセバスチャンが入室してくる。 「何事か」と尋ねるレムオンに耳打ちをするセバスチャン。 レムオン「何!?主人公が!?」 ザギヴ「まさか…いえ、あの方なら…」ベルゼーヴァ「大陸全土に伝令を出せ!新皇帝主人公を探し出すのだ!」 所変わって酒場。 アンギルダン、ゼネテス、レーグ、レルラ=ロントン、エステル、ユーリスが宴会をしている。 どうやら主人公は見送りに出かけているらしい。 主人公について話している一同に、アンギルダンがポツリと言う。 アンギルダン「本当に見送りに出た主人公は帰ってくるのかのう。 あやつの事だ。冒険の虫につかれてふらりといなくなるやもしれん」 131 :ジルオール∞:2008/10/29(水) 15 55 01 ID XuVJgX8IO 門の前。 セラとロイ、ナッジとヴァン、デルガド、イオンズ(ついでにチャカもここ。)を見送りに主人公が来ている。 イオンズ「しかし、救世の英雄に見送られるとは考えようによってはなんと豪華な事よ。」 等、ひとしきり言葉を交わすメンバー。 いざ別れ、という場面で、何故かセラ以外は全く動こうとしない。 イオンズ「あー、代表してワシが言おう。 …お主がそこにおっては別れられんではないか!」 デルガド「ついついパーティーとしてついて行きたくなるわい。」 ヴァン「解散してもカエサンつもりか!」 ロイ「(ギャグはスルー)ここは私達が主人公を見送った方がよさそうだ。」 と言われた主人公はひとつ頷いて、全員に見送られ街の外へと駆け出す。 森の中。 フェティ、アイリーン、カルラ、ルルアンタ、ヴァイライラとヴィアリアリが主人公を待ち伏せしている。 「なんでアンタがいるのよ」とか「アンタは主人公の事をどう思ってるのよ」とかやいのやいのやっていると、 裏切り者がこの中にいるかもしれないとお互いを警戒しだす。 その瞬間、ルルアンタにしか見えない位置を駆け抜ける主人公。 カルラ「…ま、いるわけないわよね。こんな可憐な私達の中に。」 と結論づけて再び待ち伏せに戻るメンバー。 フェティ「来ない…」 アイリーン「来ないわね…」 ルルアンタ(良かったね、主人公。) どこかの岬。 ネメアやオルフェウス、ケリュネイアと話す主人公。 自分のせいで平和が乱される事を懸念して大陸を離れる決意をした主人公を諫めるネメアとケリュネイアだが、オルフェウスに諭される。 そして、オルフェウスはテレポートで主人公を送る前に初めて会った時と同じ言葉を贈るのだった。 「自由な旅を!」 以上です。 仲間に出来るキャラを全部仲間に入れて、かつ誰も死なせないという非常に難しい条件を満たしてようやく見れるこのエンディング、実にドタバタしていて面白いので是非チャレンジして下さいw
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ジルオール∞part24-187~197 ベストエンディング:part42-130,131 187ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 18 25ID Q38S/Mk9 ジルオールインフィニット 2周目から追加になる新規スタート地点「始まりの地」の ストーリーについて、ジルオールからの変更イベント等に触れつつまとめます。 基礎知識はまとめサイトのジルオールを参考にしてください。 重複部分も多数ありますがご勘弁を。 「始まりの地――旅立ち」(新規イベント) 主人公が小さな村オズワルドの自宅で目覚めるところから始まる。 捨て子だった主人公を16年前に拾って育てた母親「アスティア」は、 実は『破壊神ウルグ』の部下、魔人『円卓の騎士』たちの1人であった。 アスティアは破壊神ウルグが目覚める時期が近づいている事を知り、 ウルグを目覚めさせる役目をもつ『円卓の騎士』の1人、魔人「ヴァシュタール」を 復活させる役目を負っていたが、主人公を育てるうちに人間に情がうつり 破壊神を復活させる自分の役割に疑問を抱き始めていた。 アスティアは同じく『円卓の騎士』の魔人「バルザー」と話し合い、 ともに破壊神ウルグに叛いて自分の役目を放棄することを決意するのだが、 『闇の子』である「シャリ」が現れ、オズワルド村に封じられていた 魔人「ヴァシュタール」が復活してしまう。ヴァシュタールはアスティアが ウルグに叛いたことを知り、彼女を始末しようとする。 そこに主人公が現れたが、今の主人公では魔人には太刀打ちできない。 アスティアは傷つきながらも、最後の力を振り絞って遠くの地へ主人公をワープさせる。 188ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 20 01ID Q38S/Mk9 「猫屋敷にて~冒険へ」 ロストール王国にワープした主人公は、吟遊詩人レルラ=ロントンと出会い、 彼に連れられて「賢者の森」の奥深くにある「猫屋敷」にたどり着く。 そこで屋敷の主人「オルファウス」に出会った主人公は、自分が「無限のソウル」という 成長に限界のない特別な資質をもつ存在だと知らさせ、様々な助言を受ける。 同時にオルファウスから「闇の神器」の1つ「禁断の聖杯」探しを依頼され、 主人公は世界を巡って力をつけるべく冒険者となった。 (フリー冒険 以下、重要イベント&新規イベントを抜粋) 「ソウルイーター」(変更イベント) 冒険の途中で、暗殺者たちの戦闘に巻き込まれた主人公たちは「シルヴァ村」にたどり着く。 シルヴァ村では、領主の娘「ノエル」が村に伝わる伝説の剣「天動地鳴」を抜こうとしていた。 しかしノエルが剣を抜いた瞬間、魔物「ソウルイーター」が現れ、村の人々の魂を吸い取ってしまった。 そこに現れた黒衣の男「レイブン」の力も借りて何とかソウルイーターを追い払ったが、 「自分が剣を抜いたから魔物を呼び寄せてしまった」とノエルは落ち込む。 主人公はノエルをはげまし、冒険者となってソウルイーターを倒せば村の人々も 元通りになるかもしれないと提案する。ノエルは主人公の提案に従い、旅立つ。 ノエルは主人公とおなじ、もう1人の「無限のソウル」を持つ者だった。 189ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 21 38ID Q38S/Mk9 「城塞都市の黒い霧」 経験を積んで少し成長した主人公たちに、城塞都市跡に黒い影が現れるという噂の 調査依頼が舞い込んだ。早速主人公たちは調査に向かう。 城塞都市跡に入ると、黒い霧に包み込まれ、不思議な姿をしたダンジョンに迷い込む。 ダンジョンの敵に苦戦する主人公たちを助けてくれたのは『勇者』ネメアだった。 かつて世界を恐怖に陥れた『邪眼帝』バロルを倒し、 放浪の旅に出ていた勇者ネメアもこの調査に来たのだという。 ダンジョンの奥に進むと、破壊神ウルグの円卓騎士の1人バルザーが待っていた。 黒い霧はバルザーが作り出したもので、ネメアがやってくるのを待っていたのだ。 オズワルド出身の主人公はバルザーのことを知っているが、問答無用で襲い掛かってくる。 実は勇者ネメアは魔人バルザーと人間の娘エスリンの子供、半魔人である。 つまりバルザーとネメアは実の親子だが、ネメアは容赦なくバルザーを打ち倒す。 バルザーは敗北を悟りながら、「やはり予言には逆らえぬ」とつぶやく。 高名な予言者『妖術宰相』ゾフォルによれば、ネメアがバルザーを倒す時、 破壊神ウルグの復活が近づくというのだ。バルザーはその予言を覆そうとネメアに 挑んだが、やはり予言のとおり敗れてしまった。崩れ落ちるバルザー。 ネメアはバルザーの愛用していた『破滅の槍』を手にとると、バルザーの作り出した ダンジョンから主人公たちとともに脱出した。 「ネメア即位」 破壊神ウルグの復活は避けられないことを知ったネメアは、破壊神が復活しても その闇の力に対抗できるように、人間世界を一刻も早く統一しなければならないと考えた。 ネメアは「ディンガル帝国」の王家の血を引いているので、現在の皇帝「エリュマルク」を クーデターによって倒し、新たにディンガル皇帝『獅子帝』ネメアとして君臨すると、 世界を統一するため、バイアシオン大陸中の全ての国家に宣戦布告した。 ネメアは、破壊神が復活するという運命にあらがうため、世界の全てをも敵に回す覚悟だ。 主人公は旅先でこのニュースを聞く。 190ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 22 59ID Q38S/Mk9 「ロセン攻略~ロストール戦」 ネメア率いるディンガル帝国軍は次々に周辺国家を征服していく。 東方の城塞国家「ロセン」は2週間で陥落。南方の「ロストール王国」にも出兵し 緒戦はディンガル軍がロストール軍に勝利するが、ロストール貴族「ゼネテス」率いる部隊に 奇襲を受け、ディンガル軍は一時撤退する。 主人公がどちらの軍勢に味方するか、あるいは傍観するかはプレイヤーの自由。 味方することで、戦死するはずの人物を助けたりもできる。 同時にネメアは側近を使って『闇の神器』集めも行う。これも破壊神復活に備え、 強力な力をもつアイテムを集めておくためで、火山都市「ウルカーン」にある闇の神器 「束縛の腕輪」奪取にはネメア自らが出向くほどであった(新規イベント)。 破壊神復活に備えるためとはいえ、強引に力を集めるネメアに主人公は反感を覚える。 「リベルダム攻略~アキュリース攻略」 ディンガル帝国の侵略は続き、貿易で栄える自由都市「リベルダム」も陥落する。 さらに西方の水上都市「アキュリース」にディンガル軍が向かう。 (これらの戦争にも、どちらに味方するも、傍観するもプレイヤーの自由。) アキュリースは湖に囲まれた都市で、湖には水龍「ミズチ」が棲んでいるため 侵略は容易にいかなかったが、『東方の博士』を名乗る闇の子「シャリ」の魔法によって 水龍ノズチたちは全滅し、アキュリースは押し寄せるディンガル軍によって占領される。 シャリはディンガル軍に協力した見返りとして、アキュリースの「水の巫女」イークレムンを誘拐する。 191ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 24 28ID Q38S/Mk9 「封印された空中都市」 「水の巫女」イークレムンを始め、「火の巫女」フレア、「風の巫女」エア、「地の巫女」エステルが シャリによって次々にさらわれていく。主人公はこの巫女たちのうちの何人か(あるいは全員)と 親しくしていたため、巫女たちをさらったシャリを追って、砂漠の地下都市「ラドラス」に辿り着く。 闇の子シャリは「この世界の叶えられなかった願いを全て叶えることが自分の目的」と話し、 封印された古代の地下都市ラドラスの作成者たちの願い、すなわち 「ラドラスを使って世界を滅ぼす」ために、4人の巫女の力を使って『古代兵器』ラドラスを起動するが 主人公たちの活躍によりラドラスの動力炉は破壊され、巫女たちも救出される。 「ゴメンね・・・あんなに強い願いだったのに、かなえてあげられなくて・・・」 シャリはそうつぶやくと、再びどこかに姿を消す。 (プレイヤーがこの事件を傍観した場合、『世界の秩序を守る神』である「竜王」によって ラドラスが破壊され、巫女たちは全員死亡する。) 「魂吸いの指輪」 猫屋敷に向かうと、猫屋敷の主人オルファウスとネメアが対峙している。 ネメアはオルファウスの持つ闇の神器「魂吸いの指輪」を取りに来たという。 「久しぶりに育ての親に会いに来たのに、お土産もなしにおねだりですか。」 オルファウスは飄々としているが、ネメアは容赦なく戦う姿勢を見せる。 ネメアの強い意志を見てとったオルファウスは自分の魂を指輪に吸わせ、ネメアに渡す。 育ての親すら手にかけるネメアに主人公は食ってかかるが、 ネメアは「私のやり方に不服か? …ならば私と戦え」と冷たく言い放ち去っていく。 落胆する主人公の前に一匹の猫が現れる。 オルファウスは自分の魂の一部を猫の体に移すことで完全な死を免れていたのだ。 「ソウルイーター再び」 竜王の島に魔物ソウルイーターが現れ、もう一人の無限のソウルの持ち主ノエルが 討伐に向かったという。ノエルの仲間ナーシェスに頼まれ、主人公はノエルの援護に向かう。 主人公たちは何とかソウルイーターを倒すが、ノエルの仲間「レイヴン」「カフィン」が死亡してしまう。 ノエルは仲間たちを生き返らせてもらうために、竜王と取引をする。 どんな時でも竜王の命令に従うことを条件に、ノエルの仲間たちは復活した。 192ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 26 01ID Q38S/Mk9 「第2次ロストール攻略」 再びディンガル帝国がロストール攻略を宣言する。 (しつこいようだがどちらに味方するも傍観するもプレイヤーの自由。) 両軍がにらみ合っている最中、ディンガル皇帝ネメアがゼグナ鉱山で 闇の神器を捜索中に死亡したという噂が流れ、ディンガル軍は動揺する。 (主人公がゼグナ鉱山に赴いていれば、ネメアが暗殺者ジュサプブロスによって 次元の狭間へと飛ばされてしまう現場に直面することも可能。) 物量で上回るディンガル軍に対し、ゼネテス率いるロストール軍は奇襲をしかける。 奇襲は成功し、ディンガル軍は再び一時撤退を強いられる。 「リューガの変」(新規イベント) ロストール貴族ゼネテスは「ファーロス家」出身であったが、2度に渡ってディンガル軍を撃退し ロストール王国内でのファーロス家の地位は大きく上昇していた。 このためファーロス家のライバル「リューガ家」の当主であった「レムオン」は焦っており、 さらにレムオン本人の出生の秘密――実は吸血鬼「ダルケニス」の一族であること――を 知られてしまっていたため、ロストール王国での政治力を失うことを恐れ、 ついにレムオンは反ファーロス家の貴族を集めてクーデターを起こした。 ディンガル軍の脅威も去らぬ間に貴族同士での勢力争いなど愚かなことだが、 クーデターは成功し、ゼネテスも捕らえられてしまう。 主人公がこのイベントに関わっていればレムオンを止め、魔人を倒す事で事件を沈静化できる。 実はこのクーデターを裏で操り、レムオンの焦りや不安を募らせ、彼の心の闇を煽って クーデターへと仕向けたのもあの「闇の子」シャリであった。 シャリの目的はロストールを混乱させ、ロストールの王女「ティアナ」と「アトレイア」が 世界に絶望するように仕向け、世界を憎む『闇の王女』に仕立て上げ、連れ去る事にあった。 ティアナとアトレイアのうち、主人公と親しくしていた方の王女は心の闇を振り払うことができるが もう一人の王女は心が闇に染まり、シャリに連れ去られてしまう。 また主人公がこのイベントに関わり、それまでにゼネテスやレムオンと信頼関係を築いていなければ 彼等も死亡してしまう。この混乱でロストール王家の力は大幅に弱体。 ロストール王家に斜陽の時代が訪れていた。 193ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 27 09ID Q38S/Mk9 「ディンガル帝国の混乱――ジラークの乱、ソウルリープ」(新規イベント) ネメアが次元の狭間に落ち、行方不明となって「ネメア死す」の噂が流れ、ディンガル帝国は 混乱に陥っていた。まず、北方の都市アルノートゥンを占領したディンガル軍の指揮官 「ジラーク」が、有角種族「コーンス」の独立自治を求め、ディンガル帝国に反乱を起こした。 主人公がアルノートゥンに赴く事で、コーンス族の仲間を死なせずに説得したりできる。 この事件もシャリが裏で糸を引いており、ジラークの心を支配していたのだと判明する。 さらにディンガル帝国の首都「エンシャント」では、妖術宰相ゾフォルがエンシャントの住民の 魂を破壊神に捧げる闇の呪術「ソウルリープ」を発動させ、エンシャントが死の都に変わってしまう。 主人公たちはゾフォルを倒すものの、エンシャントの住民は返ってこない。 また、主人公の仲間の一人「ザギヴ」が『円卓の騎士』の一人「マゴス」に取り付かれ苦しむが、 主人公がこれまでに信頼関係を築いていれば彼女を救う事ができる。 「ネメア救出」 次元の狭間に落ちたネメアは『闇の門の島』へ連れて行かれており、そこで破壊神ウルグを 現世に降臨させるための生贄にされてしまうのだとオルファウスは語る。 主人公たちはネメアを救出するべく闇の門の島へと向かう。 闇の門の島の奥で待っていたのはシャリだった。シャリはネメアの肉体にウルグを降臨させる 予定だったが、その予定が変わったという。 なぜなら、今やネメアを越えるほどに強くなった主人公がいる。 その主人公の肉体を使えばウルグはより完全な形で復活できるのだという。 ネメアから奪った闇の神器で主人公の精神を支配しようとするシャリ。 しかし、『魂吸いの指輪』が反発する。オルファウスの魂だ。 オルファウスが指輪に自分の魂を封じ込めていたおかげで、闇の神器が効力を発揮しなかったのだ。 主人公は自分の心の中に入り込んでくるウルグに打ち勝ち、ついにウルグの復活を阻止する。 しかしシャリは焦った様子を見せない。まだ奥の手があるようだ。 「エンシャントにおいでよ」と不敵に言い残し、シャリは去っていく。 猫屋敷に帰還した主人公たちは傷を癒す。ネメアはまだ眼を覚まさない。 オルファウスも仲間に加わり、主人公たちはシャリの企みを阻止すべく、 死の都となったエンシャントへ――最終決戦の場へ向かう。 194ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 28 54ID Q38S/Mk9 「ラストバトル」(変更イベント) シャリによって、エンシャントは魔物が溢れかえる地獄と化していた。 ディンガル軍も混乱の極みにあり、今必要なのは軍隊ではなく勇者だという。 魔都と化したエンシャントへ突入する主人公一行。 姿を現すシャリ。ロストールで引き起こした「リューガの変」で闇に墜ちた『闇の王女』と、 世界を憎悪する「システィーナの伝導師」エルファスを引き連れている。 闇の王女の力により、黒い闇の塊である強力なモンスター『闇の巨人』が 世界各地に次々と出現し、世界は混乱に陥る。同時に、これまで『救世主』を名乗り 世界中で奇跡を起こし、信者を集めてきたエルファスが世界中の信者に呼びかけ、 恐怖のあまりエルファスに救いを求める信者たちの魂を吸収していき、 無数の人間の魂の集合体である『神=エルファス』へと姿を変える。 『闇の王女』『闇の巨人』『神』、これらを使って世界を滅ぼすのがシャリの最後の計画だったのだ。 倒しても倒しても出現する『闇の巨人』に疲労する主人公たち。 そこに意識を取り戻したネメアが現れる。ネメアは父バルザーの使っていた『破滅の槍』の力で 『闇の巨人』たちを退け、シャリたちと対峙する。 「この大地は、ここに生まれ、ここで育ち、死にゆく、我らのものだ。」 ネメアによって『神=エルファス』が傷つけられる事を懸念したシャリたちは一時撤退する。 主人公たちとネメアはシャリを追い、エンシャント廃城でシャリと決戦する。 シャリは自らの出生を語る。シャリは「闇の子」であり、「世界を滅ぼしたい」という世界の憎悪―― 人間誰しも、強弱の差こそあれ、一度は抱く暗い感情――から生まれた存在であり、 「世界を滅ぼしたい」という願いを全て叶えるために生まれてきたのだという。 そのためウルグを復活させようとしたし、闇の王女たちを作り上げた。 それに対し、無限のソウルをもつ主人公は「世界を守りたい」という人々の願いから 生まれた存在であり、世界を守ろうとする願いを叶えるために生まれてきたのだという。 だから主人公とシャリが世界を賭けて戦うのは必然だと。 シャリは嬉しそうに笑いながら戦いを挑んでくる。 195ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 30 33ID Q38S/Mk9 「ラストバトル――続き」 主人公たちとネメアはかろうじてシャリを討ち果たす。 シャリは、闇の王女や『神』の結末を見られないのが残念だと言いながら消滅する。 さらにエンシャントの廃城の奥で、主人公たちは『闇の王女』『神=エルファス』と戦い、 これに勝利する。主人公が「禁呪」を全て解放していた場合、さらに闇の聖母神「ティラ」も 現世に復活し、ティラとも戦闘し勝利する必要がある。 シャリの企みを阻止し、世界を救うことができて安堵する主人公たち。 そこにノエルたち一行が現れる。ノエルは主人公に剣を向ける。 ノエルの仲間ナーシェスが言うには、主人公たちは今や世界のバランスを崩すほど 強くなりすぎてしまった。世界の秩序を維持する神である竜王は主人公の存在を許さないと。 襲い掛かってくるノエル一行。やむなく応戦する主人公たち。 しかし、もはやノエル一行は主人公たちの敵ではない。 ノエルは傷つきながらも主人公と戦おうとする。それは、竜王との取引によって 仲間であるレイヴンとカフィンを人質にとられているからだった。 竜王の命令に背けばレイヴンとカフィンは再び死んでしまう。だからノエルはどうしても 主人公と戦わなければならない。 元々竜王の神官であるナーシェスは、ノエルという無限のソウルの存在は 今回のような――主人公のようなイレギュラーが現れた場合に、竜王のしもべとして 使うために用意されていたのだと言う。主人公もノエルを攻撃できずにためらっている。 と、そこで、立ち上がったレイヴンがナーシェスを後ろから短剣で刺す。 「ノエルを悲しませるな」とレイヴン。レイヴンとカフィンは、自分がノエルの足手まといになるぐらいなら 竜王に背いて自ら死ぬことを選んだのだ。倒れこむナーシェス。 悲しむノエルをよそに、ほほ笑みながら消滅していくレイヴンとカフィン。 ノエルたちの失敗に業を煮やした竜王が、ついに自ら主人公たちの存在を消し去ろうと現れた。 「がんばって…ください」とノエル。うなずいて、竜王との決戦に挑む主人公たち。 バイアシオン大陸に存在する最後の神・竜王は、前作ジルオールより強化されており 主人公たちも苦戦を強いられるものの、これまでの冒険で成長してきた主人公たちは ついに竜王すら打ち倒す。 こうして、バイアシオン大陸に存在していた「神」は全て姿を消し、 人間は自分たちの力で歩み始めることとなった。 196ジルオール∞sage2006/08/11(金)01 32 36ID Q38S/Mk9 「エンディング――終わりの地」(新規エンディング) 本来なら主人公が親しくしていたキャラクターとのエンディングで終わりですが、 以下は「始まりの地」からスタートし特定の条件を満たした場合のエンディングの紹介を。 竜王を倒した主人公は仲間たちと別れると、「まだやることがある」と言って もう一度闇の門の島へと向かう。主人公の前に現れる魔人ヴァシュタールとの決戦。 ヴァシュタールに打ち勝ち、母アスティアのソウルを奪い返す。 オズワルドに帰った主人公は、母アスティアと再び平穏な日々を送っている。 主人公はまた冒険に出るのか、アスティアに見送られて再び村を出発する。 主人公が去った後、家の隅に眼を向けるアスティア。 「…いつまで気配を消している気?」 影からバルザー登場。生きていたのだ。 「幸せそうだな。…アスティア。」 「…そうね。バルザー。」 「我らの使命は終わった。次の眠りはおそらく永遠のものとなるだろう。それでも幸せといえるのか?」 「ええ。暖かい日の光…愛すべき隣人達…豊かな大地の恵み… そして、世界で一番誇らしくて…世界で一番愛らしいあの子…。 それより他に何もない永遠と引き換えになんてできないわ。 宿命も運命も全てを捨て…新しい時代がくる。 私はその到来を告げるため、この世界に生まれたのかもしれない。」 「…そうだな。」 「行くの?」 「ああ…。エスリンに会う前にするべきことがあってな。 さらばだ、告げる者よ。新たな時代に幸多からんことを祈っている。」 言い残してバルザーは去った。「するべきこと」とは、息子ネメアに会うことだろうか? アスティアは一人つぶやく。 「大丈夫よ。あの子のいる世界、あの子達の築く世界だもの… 幾千万の意思がその幸せを祈る新しい時代なんですもの…。」 かつて破壊神ウルグの復活を「告げるもの」であった魔人アスティアは 有限の命をもつ人間として――主人公の母親として生まれ変わり、 新しい時代を「告げるもの」としての自分を見出した。 神の去ったバイアシオン大陸において、人間の作る未来を、 命ある限り、アスティアは祝福し続けることだろう。 (完) 197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金)01 35 08 ID Q38S/Mk9 長くなりましてすいません以上です。 新規追加のサブストーリーも結構端折ってしまっているので、 よければ誰か追加してください。ってな感じで。 130 :ジルオール∞:2008/10/29(水) 15 24 16 ID XuVJgX8IO PSP版の発売決定記念に、ようやく自力で見れた(おそらく)ベストエンディングを投下します。 リューガ邸で国の今後について会談中のアトレイア(ティアナ)、レムオン、ザギヴ、ベルゼーヴァ。 帝国は新皇帝に最も相応しい者を迎える準備をしている、と言う帝国側の話を聞いたアトレイア。 アトレイア「ダメ!ダメです!主人公様とザギヴさんが結婚するなんて!」 ザギヴ「あら、そんな事は言ってないけど…それもいいわね。」 と国のトップ同士が主人公の取り合いをしていると、執事のセバスチャンが入室してくる。 「何事か」と尋ねるレムオンに耳打ちをするセバスチャン。 レムオン「何!?主人公が!?」 ザギヴ「まさか…いえ、あの方なら…」ベルゼーヴァ「大陸全土に伝令を出せ!新皇帝主人公を探し出すのだ!」 所変わって酒場。 アンギルダン、ゼネテス、レーグ、レルラ=ロントン、エステル、ユーリスが宴会をしている。 どうやら主人公は見送りに出かけているらしい。 主人公について話している一同に、アンギルダンがポツリと言う。 アンギルダン「本当に見送りに出た主人公は帰ってくるのかのう。 あやつの事だ。冒険の虫につかれてふらりといなくなるやもしれん」 131 :ジルオール∞:2008/10/29(水) 15 55 01 ID XuVJgX8IO 門の前。 セラとロイ、ナッジとヴァン、デルガド、イオンズ(ついでにチャカもここ。)を見送りに主人公が来ている。 イオンズ「しかし、救世の英雄に見送られるとは考えようによってはなんと豪華な事よ。」 等、ひとしきり言葉を交わすメンバー。 いざ別れ、という場面で、何故かセラ以外は全く動こうとしない。 イオンズ「あー、代表してワシが言おう。 …お主がそこにおっては別れられんではないか!」 デルガド「ついついパーティーとしてついて行きたくなるわい。」 ヴァン「解散してもカエサンつもりか!」 ロイ「(ギャグはスルー)ここは私達が主人公を見送った方がよさそうだ。」 と言われた主人公はひとつ頷いて、全員に見送られ街の外へと駆け出す。 森の中。 フェティ、アイリーン、カルラ、ルルアンタ、ヴァイライラとヴィアリアリが主人公を待ち伏せしている。 「なんでアンタがいるのよ」とか「アンタは主人公の事をどう思ってるのよ」とかやいのやいのやっていると、 裏切り者がこの中にいるかもしれないとお互いを警戒しだす。 その瞬間、ルルアンタにしか見えない位置を駆け抜ける主人公。 カルラ「…ま、いるわけないわよね。こんな可憐な私達の中に。」 と結論づけて再び待ち伏せに戻るメンバー。 フェティ「来ない…」 アイリーン「来ないわね…」 ルルアンタ(良かったね、主人公。) どこかの岬。 ネメアやオルフェウス、ケリュネイアと話す主人公。 自分のせいで平和が乱される事を懸念して大陸を離れる決意をした主人公を諫めるネメアとケリュネイアだが、オルフェウスに諭される。 そして、オルフェウスはテレポートで主人公を送る前に初めて会った時と同じ言葉を贈るのだった。 「自由な旅を!」 以上です。 仲間に出来るキャラを全部仲間に入れて、かつ誰も死なせないという非常に難しい条件を満たしてようやく見れるこのエンディング、実にドタバタしていて面白いので是非チャレンジして下さいw
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美人を愛でるジルオールインフィニットプラス フリーシナリオ・マルチエンディングRPG 旅立ち:チュートリアル、誕生日:11月24日 配信動画 Part1 Part2 Part3 Part4 Part5 Part6 Part7 Part8 Part8.5 Part9 Part9.5 Part10 Part11 Part12 Part12.5 Part13 Part14 Part15 Part16 Part17 Part18 Part19 Part20 Part21 Part22 Part23 Part24 Part25 Part26 Part27 Part28 Part28.5 Part.29 Part30 Part31 Part32 Part33 Part34 Part34.5 Part35(ラスト)(1/3、 2/3、 3/3) ジルオール真・ラストバトル&ED(1/2、 2/2) クリア感想 一周目 フリーシナリオの初見ゲームということで、かなり手探り手探りやってきて。 もう全然進め方が分からなくて、ロイ兄さんとかセラとかツェラシェルとか、サイドストーリーが殆ど拾えなくて。 世界感もキャラ、国の位置関係もきちんと把握出来ないままにイエスマンになったり適当にうなずいてしまったりして。 自らが作り上げた、整合性の欠けるカオスシナリオに振り回されながらやってきました。 ほんと、私が如何にカオスな展開にしてしまっているのかが分かったラストバトルですが これもフリーシナリオの醍醐味よね(*’K’*)ということで。 クリアおめでとう私・・・!!! ラストバトルは、成るほど~と思いつつ、でも驚きの展開だったなぁ。 そして驚きの、というか予想外のEDきましたね(苦笑) 私今まで、クリアしてすぐ2周目!と思ったことってないんですが、中途半端に判明してることが多すぎて全貌が気になるー!!これは2周目開始あるで! 二周目 ジルオール真・ラストバトル配信クリアしました! もうね。攻略見てフラグ拾いまくったよ…!! キャラのサブストーリーを含め、主要ストーリーはほぼ網羅済。 仲間になってないのはアンギルダン将軍(死亡)とオイフェ。 飛ばしてしまった主要なサブストーリーは、オイフェの護衛から連なるジュサプブロスの消滅と邪竜討伐。 翔王、海王は倒し、竜王だけは残してある。 四精霊全てを解き放ち、火、風、水、土、聖、闇、全ての禁呪解放。 闇の神器全て取得 VSウルグ戦にてウルグのソウル取得。 めちゃくちゃ頑張った!! こんだけフラグ拾い捲っていくと、流石の壮大、スッキリEDでしたね!超満足…! これで多分、配信では本当に終わりかな。 長らくのお付き合い、本当にありがとうございました! 振り回される初見プレイも、見れなかったシナリオを補完するために進めていく周回プレイも凄く楽しくて、遣り甲斐のあるゲームでした。だって2周目のやり込み加減が尋常じゃなかったもの私…! この後の世界がどうなるのか。それは無限の可能性を秘めてるのかな。 結局何だったの!?どうだったの!?という方は、是非ジルオール買ってやってみて下さい。 個人的にはPSP版がお勧めだけど(見るEDが選択できたりするから)PSでもPS2でも出てるみたいだし、お昼ごはん1食分ぐらいで買えるんじゃないかしら?(笑) そしてプライスレスな旅を…!! 主な人物 ・パーティー キッコ 主人公。闇の神器を守る一族だったが襲撃され、ロイ兄ちゃんも行方不明に セラ お兄ちゃんの彼氏。ロイと対になる剣を持ってる。姉も探しているらしい。 フェティ どや顔エルフ1600歳。世界が驚きに満ちていることを証明するために仲間入り。 フェルム フライパン。キッコとは百合。 ・重要人達 ネメア 先のディンガル帝である魔王バロルを倒した英雄。叔父であり現皇帝であるエリュマルクに妬まれ故国を去る。闇の動向を監視している。 ノエル 主人公と同じく、無限のソウルを持つ。 シャリ 神出鬼没の謎の少年魔道士。 エルファス 新興宗教(?)的救世主様。様々な奇跡を起こしているらしい。 アトレイア ロストール王国の王女。悲しみに満ちた世界に絶望する。 簡単なお話メモ プロローグ ディンガル皇帝バロルの支配により、バイアシオン大陸は闇に覆われかけていたが、孫であるネメアがこれを打ち破る。 その後、戦友であり叔父であるエリュマルクを皇帝に据え、ネメア自身は補佐に回った。 しかし、エリュマルク帝はネメアの才の妬むようになり、12の難事を次々と命じた。 更に自分の想い人がネメアを想っていることを知るとネメア処刑を言い渡す。 ネメアはついに故国を去った。 旅立ち 地図にも載っていないような小さな村ミイスで、闇の神器を守護する一族の一人として生まれたキッコ。 ある日、世界が悪い方向へ向かっている時に覚醒するという竜王が目覚めてしまった。 それと同時、アーギルシャイアと名乗る女が、キッコ達の守る闇の神器を狙って村を攻め入ってくる。 キッコが兄、ロイの言う通りに生き残った村人を誘導し、兄の元へ戻ると、アーギルシャイアの放ったモンスターと戦っていたはずの兄の姿はそこにはなく、モンスターの死骸だけが横たわっていた。 そこへ兄の親友であるセラが現れたので、取り合えず付いて行くことにする。 ネメア ネメアは、破壊神ウルグが復活する際に体を乗っ取られる運命にあるという。 心身共に強靭であるネメアは、闇の神器の宿す不穏な力によりその精神のバランスを崩され、ウルグに取り込まれるというのだ。 自らの運命をエアにより知ったネメアは、迫り来る闇の勢力に対抗すべく世界を統一しようと働き、また、自らも神器を集め始める。 しかしその手段は余りにも強引であるためにネメアに立ち向かう桔子。が、ネメアと相対したとき、現れたジュサプブロスによりネメアは次元のはざまに飛ばされてしまう。 強靭なネメアとは言え、長時間次元のはざまにいると魂が揺らぎ、ウルグ復活が実現されてしまう。キッコ一行はネメアを助け破壊神ウルグの復活を阻止するために次元のはざまと繋がっているという闇の門の島へ行く。 VS破壊神ウルグ ネメアを救いにキッコが闇の門の島へ行くと、なんとシャリは破壊神ウルグをネメアではなくキッコに復活させるという。 ネメアより強靭な肉体を手にしたキッコこそがウルグ復活の器にふさわしいというのだ。 闇の神器・魂吸の指輪によってキッコの精神を剥がされ、ウルグを宿されようとしたとき、ネメアの育ての親であるオルファウスが邪魔に入り、キッコは自らの精神に入り込んだウルグに打ち勝つことに成功する。 しかしシャリはまだ諦めていないらしく、エンシャントへと来るように告げる。 ラストバトル 幾度と無くキッコに立ちはだかっていた謎の少年魔道士、シャリは人々の「絶望」の生み出した虚無の子であるという。 シャリはその強大な絶望に応えるため、アトレイアを闇の女王へと堕とし、世界に絶望をもたらし、またエルファスを破壊の神へと作り上げた。 キッコはネメア達と共に虚無の子シャリ・闇の女王アトレイア・神エルファスを倒し、迫り来る闇を遠ざけた。 そして長く対立関係にあったディンガル帝国とロストールは和平を取り結んだ。 ジルオールの世界 原初口伝 始原、虚無の中にひとつの意識が生まれた。その意識を至聖神と呼ぶ。 至聖神は虚無の内にある有の原因を消さないため創造の輪を回し始めた。 至聖神はいくつかの世界を作りそのひとつを戒律の神、天空神ノトゥーンに治めさせることにした。ノトゥーンはその娘、聖母神ティラに世界を生ませた。 精霊、海、山、草木、獣たちが生まれ、世界は楽園のような秩序で完成した。しかし、至聖神はそれをよしとされなかった。完成は静寂につながり、静寂は虚無へとつながる…。 そこで、至聖神は世界に息吹を送り、創造の輪を回すためのもの、破壊し、創造するもの…あなたたち人間を作られた。 人間は山を開き、海を埋め、精霊を殺して力を得、草木鳥獣を殺して、繁栄していった。その様を見て万物の母、ティラは怒った。ノトゥーンは至聖神の考えに従い、ティラの訴えに耳を貸さなかった。 子供たちを人間に殺されたティラは、怒り、闇に落ちた。ティラは自分の子である四精霊神、そして、新たに産み落とした恐ろしげな千匹の怪物、すなわちティラの娘とともに、反乱を起こした。 対してノトゥーンは長子バイアスに竜王ら3聖竜と12人の巨人を作らせ、また、末子ウルグを人間に転生させて、ティラの軍勢を迎え撃った。 英雄神ウルグの活躍はめざましく、敗れたティラは、その体を4つに割かれ、大地に封印された。四精霊神も降伏した。バイアスは巨人にそれらを見張らせた。 人間側の完全勝利に終わったかに見えた。だが、そのことを至聖神は喜ばなかった。戦乱は喜怒哀楽を生み、それが創造の輪を回すからだ。 そこで至聖神は異世界より、気まぐれな女神ファナティックを呼び、この世界の運命をつかさどらせ、ひとつの事件を起こさせた。 システィーナという少女がいた。彼女はウルグの想い人だった。彼女は心やさしく、そのことが、ウルグの心を捕らえた。精霊、獣、怪物などティラに属する者も隔てなくいたわり、彼らが傷つけばいやした。 システィーナは人間の自然に対する破壊や残虐行為にも反対した。このことが人間たちの怒りを買い、システィーナは、人間になぶり殺された。 ウルグは彼女の助命を父ノトゥーンに祈ったが、戒律と秩序の神であるノトゥーンは無視した。ティラはウルグにつけ込んだ。 システィーナをよみがえらせる代わりに闇に落ち、破壊神となって世界を滅ぼすよう、ウルグに申し出た。ウルグは闇に落ちて破壊神となり、システィーナは黄泉の乙女として復活した。 システィーナは、よみがえったときすべての原因となった自らの心を天に投げた。システィーナの誰かを思いやる心は星の光とともに地上すべてに降り注ぎ、人の心の中でソウルとなった。 ウルグはノトゥーンが異世界より呼び出した戦神ソリアスと戦いを繰り広げた。神々は次々と物質としての身体を失いついには、地上から神はいなくなった…。そして、今にいたる…。 もはや地上に神はなく、代行者たる竜王を残すのみ。竜王は、神の代行者として世界の均衡を保つことに腐心し、闇の者たちは、大地を取り戻さんと、機会をうかがっている。 大陸の神々 <天空神ノトゥーン> 最高神。万物の上に存在し、全てを統括している神々の長と考えられていることから天空神と呼ばれる。 偶像は存在せず、超古代においては天そのものの動きが、そのままノトゥーンの動きとされていた。 朝から昼への変化、雲の動きや空の色、星の瞬きなどのすべてがノトゥーンから人への言葉であると考えられている。 <戦神ソリアス> 天空神ノトゥーンにより異世界より召喚された戦神。2体の異形の従者を従え、7種の武器を使う。 破壊神ウルグとの永きに渡る戦いは、吟遊詩人や画家、彫刻家など芸術家たちの作品に姿を変え、今日まで伝えられている。 <大地神バイアス> 天空神ノトゥーンと太陽神アスラータの最初の子供で、双子として生まれた。 ノトゥーン眷族の長男で、破壊する者を創る力を有している。 神に近い力を持つドラゴンや巨人は、バイアスによって創られたと考えられている。 また、超古代時代に人間に精霊魔法を授けた神であり、大地の力はすべてバイアスの力で、農耕の神でもある。 邪神…闇の神器に落ちた神々 <聖母神ティラ> バイアシオン大陸に最初に命を吹き込んだ聖母神。 火・水・土・風を司る4精霊の母だが、好き勝手に精霊魔法を使用し世界を荒らす人間の横暴な振る舞いに激怒したティラが人間を滅ぼそうとしたため、ノトゥーンに遣わされたバイアスと戦いを繰り広げる。 バイアスの創ったドラゴンとジャイアントの圧倒的な力によって敗れ、ティラは別世界である闇に封じられた。 <破壊神ウルグ> 殺された恋人システィーナの命を蘇らせることを条件に、ティラに忠誠を誓った闘神。 システィーナを殺した人間への復讐と、それを見捨てたノトゥーンへの怒りのため戦っていたが、度重なる戦神ソリアスとの戦いのなかで、戦いそのものに魂を奪われ破壊神となった。 全てを無に返す虚無の力を宿す魔剣、ソルベンジュの使い手でもある。 大陸エピソード <破壊神ウルグと円卓騎士> 神話の時代、円卓騎士と呼ばれる12の魔人を率い、破壊を欲しいままにした破壊神ウルグ。 しかし、軍神ソリアスとの戦いの果てに永い眠りに就いた。 闇の神器を全て揃えれば、ウルグは復活すると言われている。 <七匹の竜> 竜は神々の争いにおいて創造された。主神バイアスが創った3匹の聖竜、すなわち竜王、翔竜、海王。 そして、破壊神ウルグが創った4匹の邪竜。 竜王はバイアスに代わって世界の均衡を保つため、歴史への介入を続けてきた。 <四人の巫女> かつて高度な魔法文明を誇った魔道王国ラドラス。 その最後の魔法継承者となったのは、地のズゥ、水のネイ、風のエア、火のウルという4人の少女であった。 彼女らの子孫は、闇の聖母神ティラの封印を守る役目をになう。 <施文院と告死天使> 施文院は天空神ノトゥーンを奉り、闇のものを封じる役目を果たしてきた。 しかし、禁忌に触れたことから異端とみなされ、地下に潜って活動を続ける。 その暗殺集団「告死天使」は人々から恐れられ、歴史の裏舞台で暗躍する。 歴史 プロローグ ディンガル皇帝バロルの支配により、バイアシオン大陸は闇に覆われかけていたが、孫であるネメアがこれを打ち破る。 その後、戦友であり叔父であるエリュマルクを皇帝に据え、ネメア自身は補佐に回った。 しかし、エリュマルク帝はネメアの才の妬むようになり、12の難事を次々と命じた。 更に自分の想い人がネメアを想っていることを知ると遂にネメア処刑を言い渡す。 ネメアはついに故国を去った。 旅立ち 大陸地図にもない小さな村、ミイスを魔人アーギルシャイアが襲う。ミイスの神殿にある忘却の仮面を欲した彼女は、魔獣デスギガースを引き連れて神殿を襲撃。キッコの父である新刊ダデアスを殺し、村を焼き尽くした。キッコの兄、神官戦死ロイは単身デスギガースと対峙、勝利したが彼自身もまたアーギルシャイアと共に姿を消してしまった。 そこに現れたロイの友人を名乗る男、セラと共にキッコは兄の行方を捜す旅に出た。 ボルボラ変死 ノーブルの代官ボルボラが突然死亡した。 死因は事故とも病気とも言うが真偽は定かではない。ボルボラは悪代官として有名で、彼の悪行に耐えかねた村人に殺害されたという噂もある。 また、ボルボラは主人のレムオン公爵を裏切り、その政敵であるエリス王妃と組んでレムオンを陥れようとしたため、レムオンによって殺されたという噂も貴族の間では囁かれている。 ネメア、帝位につく かつて魔人バロルを倒し勇者と呼ばれたネメアは叔父にあたるディンガル帝国皇帝エリュマルクを殺し帝位につく。そして、宰相ペルゼーヴァのもと軍隊を大動員し、帝国内務統括、玄武将軍にザギヴ、ディンガルを、白虎将軍にコーンス族のジラークを、朱雀将軍にディンガル統一の名将として名高いアンギルダン・ゼイエンを、青竜将軍に無名の少女カルラ・コルキアを、それぞれ抜擢する。皇帝ネメアは彼らを率いて、未だ成功した者のいない世界統一を目指すのだった。 青竜将軍カルラの東方攻略 ディンガル帝国の東方には東方6カ国と呼ばれる6つの小国軍があった。ネメアから東方攻略の命を受けたカルラはこの6つの国をわずか数週間で滅ぼした。6カ国の盟主ロセンの愚王ペウダは、小娘とバカにした彼女の実力を自らの死によって死ぬことになる。彼女の占領地に対する態度は徹底しており、特にロセン王家の人間に対しては年齢性別に関わらずことごとく処刑した。以降、彼女のことを人々は畏敬を込めて神速の戦術家と、恐怖を込めて青い死神と呼んだ。 アンギルダン、分断の山脈を越える 皇帝ネメアの世界統一構想のもと南方攻略軍指令朱雀将軍アンギルダンがついにロストール攻略に動き出した。大兵力の動員を予想したロストール側は帝国軍が大量輸送の必要から海路を採ると予想し、その上陸地点を叩く作戦に出た。 しかしアンギルダンは少数の精鋭で分断の山脈を越え、大街道沿いの都市を電撃的速度で次々と占領した。分断の山脈を軍隊が超えたのは歴史上未だかつて無い壮挙である。こうして、帝国軍は王都ロストールに王手をかけた。 アンギルダンがロストール軍を破る アンギルダン山越えの報を受けたロストール軍総司令ノヴィン・ファーロスはそれを討つべく軍を反転させる。これに対し、彼の息子ゼネテスは隊列を整えつつ、ゆっくりと帝国軍を虔制し、その上で王都守備隊と連携攻撃せよと説いた。 だが、その策は聞き入れられず、隊列が乱れたまま到着したロストール軍はディンガル軍の攻撃を受け、壊滅する。ノヴィンをはじめロストールの名だたる貴族が、この戦いの中命を落とす。 ゼネテスがアンギルダンを破る ロストール軍を壊滅させたアンギルダンは深追いを禁じ、全軍に物資の現地調達開始を命じた。 不安材料だった物資もこれにより補充され、アンギルダンのロストール占領を阻むものはないかに見えた。だが徴発隊が駆使出して中枢部が手薄になった機を捉え、敗残兵を驚くべき速さで立て直したゼネテスは奇襲をかける。朱雀将軍討ち死にの声が上がり、将を失った帝国軍は潰走する。この戦いで、ゼネテスは奇跡の名将と呼ばれたがロストールの被害も甚大なものがあった。 ジラークがアキュリュースを陥落させる アキュリュースを囲む湖グラジェオンの足跡にはミズチと呼ばれる水の妖精が住んでおり、軍船が湖を渡ろうとすると、それを沈めていた。 謎の魔道士シャリを雇ったディンガル帝国の白虎将軍ジラークは、難攻不落のアキュリュース攻略を開始した。開戦直後、シャリがミズチを一掃したことにより勝敗は決まり、ディンガル軍は難なくアキュリュース占領に成功する。 シャリは、その謝礼に水の巫女イークレムンをさらって姿を消したのだった。 青竜将軍カルラがリペルダムを占領する 東方国家群を数週間で攻め滅ぼし、勢いにのるカルラは、いよいよ自由都市リペルダム攻略に動き始める。カルラは、リペルダムの有力商人アンティノを抱き込み、リペルダムを列強諸国から守ってきた城門を内から開けさせる。 難なく都市に侵攻した青竜軍は、。世界の商業と文化の中心地リペルダムを焼き払い、見せしめとして徹底的に破壊してしまう。 また、リペルダムに潜んでいたロセン解放軍も、主要メンバーが逮捕されるなど壊滅状態に陥る。 カルラ、ロストール攻略を発表 東方諸国、リペルダムと、これまでの神速の奇襲で勝利をおさめてきたディンガル帝国の青竜将軍カルラは、大々的にロストール攻略を発表した。 カルラ率いる青竜軍の兵力は、先のアンギルダンとの戦いで疲弊しているロストール軍の5倍はあるといわれ、この発表を聞いたロストールの人々は貴族、民衆を問わず大きな衝撃を受けた。 封印された空中都市 魔道士シャリはラドラスの4人の巫女を誘拐し、ラドラスの遺産、空中都市を復活させ、その力で地上を焼き払い、大混乱を巻き起こそうとした。 キッコは動力の間で巫女たちを救い、シャリの企みを大惨事になる前に打ち砕いた。 空中都市は竜骨の砂漠へと墜落し、その力を永遠に封印され、ロドラスの巫女たちは何代にも渡った悲しい宿命から解放された。 ジラークの乱、終結す ジラークはカルラ率いる青竜軍によって倒された。 ディンガル帝国はコーンス討伐令を発し、コーンス族は追われる存在となった。 なおその後の調査により、この反乱の影にアキュリュース攻略でジラークに協力した魔道士シャリが暗躍していたことが判明している。 束縛の腕輪奪取 ディンガル帝国がウルカーンを陥落させた。 ウルカーンは魔道士たちの操る溶岩の兵士マグマゴーレムの力で、侵攻してくる敵の軍を退け、数百年にわたって独立を守ってきた。 だが、ディンガル帝国ネメアの単機突入の前にマグマゴーレム部隊は一瞬で壊滅、ウルカーンは陥落した。 長老シェムハザは闇の神器、束縛の腕輪を所持しており、その力を解放して抵抗したがキッコによって倒された。 ロストールでクーデター発生 ディンガル帝国の侵攻で守備隊が出払った王都でかねて王妃エリスと対立していた上流貴族たちがエリエナイ公レムオンを中心に決起。 王妃エリスを殺害、その甥ゼネテス総司令を処刑しようとした、 クーデターは意外な形で終結した。 闇の力に魅入られた王女アトレイアが乱入し、。貴族達を殺害して逃亡したのである。 現在のところ、王女アトレイアの行方は分かっていない。 カルラとゼネテスの決戦後 カルラはロストールで反乱が起こることを見越していた。クーデターで混乱する王都に兵を進めようとしていたカルラだったが、ベルゼーヴァの命により攻撃は中止された。 ベネゼーヴァはネメア死すの報を受け、カルラの勢力の強大化を危ぶんだのである。カルラもネメア死後、情勢が流動化することを想定し、ロセンに撤兵した。 ロストールでは王女ティアナが政治の立て治しを図っている。また、王女はエリエナイ邸で民衆と王都の復興活動も行っている。 ジルオールED ○ 二人の勇者 × 無垢ではない美しさ エルファス × ちょっくら行こうぜ ゼネテス ○ 殺戮者は闇より来たる ○ お前とともに ○ 世界を癒す手 ○ はじめてを一緒に × ロストールの新女王 ティアナ 男 ○ 雌狐の子は、雌狐…? ○ 最後のあいさつ ○ 大海原の向こうで × 未知の大地へ ヴァンとナッジ ○ 最高の武器 × 戻ってきた日常 アイリーン 王城 男 ○ 最凶の女魔道師 × 寄り添う灯火 フレア 男 ○ 君のいない冒険なんて! × 生きることと、探すこと オイフェ × 残る者、旅立つ者 チャカ 黄金色 × 私の騎士様 ザギヴ 男 ○ 自分だけの未来へ × 風にまかせて エア 男 ○ いつも変わらないもの ○ フェティ様、珍道中再び × 笑顔を、いつまでも ルルアンタ 旅先 × 人類の革新 ベルゼーヴァ 闇の塔 × 人類の黄昏 シャローム ○ 友の願い × たくさんのキレイ レルラロントン × 真実の狩人たち ヴァイヴィア姉妹 男 × きっと、見つかるはず ヴィアリアリ × 大切な、私の何か ヴァイライラ × 次は、自分のために クリュセイス 男 ○ 順風満帆 × 旅路の果てに ヒルダリア 男 ○ 決着 × 新たなる挑戦 エスト × 変わりゆく心 ネモ × ゴブゴブ団、前進! ゴブゴブ団 ○ 二つの無限 ○ 二人のたくらみ ○ 竜王の意思 × 光と影 シャリ ○ 世界一の冒険家 × 最強!俺様伝説! ガルドラン ○ また、会える日まで × 未来への扉 主人公 × 終わりの地 アスティア 始まりの地 ○ 決意を新たに × ジリオンの願い イーシャ 男 ○ 償いの旅へ × おかえりなさい フェルム 男 ○ 二人の未来に コーエーテクモ定番シリーズ Zill O'll ~infinite plus~ - PSP
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げきとう 収録作品:ジルオール[PS]/ ジルオール インフィニット[PS2] 作曲者:照田明弘(PS) / 水谷広実(PS2) 概要 シャリ戦などの1部のボス戦で流れるBGM。 ピアノの流れる様なメロディと力強いオケヒが戦闘を盛り上げてくれる、非常にテンポの良い楽曲。 戦闘曲らしい熱い楽曲であると同時にとても聴きやすい音楽でもあり、長時間何度も聴いても不思議と聴き飽きない。 本作で使われる楽曲でも特に人気が高く、『ジルオール』を代表する1曲として人気が高い。 PS2移植版の『ジルオール インフィニット』では作曲者が違うため、「激闘」という曲名はあるものの全く別の曲となっている。 重厚なオーケストラ風の楽曲になっており、こちらのクオリティも高いが人気でいえばやはりPS版のほうが上のようである。 なおPS版のサントラは未発売であるが、『インフィニット』のサントラにはPS版の「激闘」も収録されてある。 後に『無双OROCHI2』で『ジルオール』の登場人物であるネメアが登場。ネメアのテーマとしてPS版「激闘」のアレンジが使われた。 またUltimate版のサントラでPS版「激闘」の作曲者が、当時コーエーに所属していた照田明弘氏ということも判明されている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 490位(PS) 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 423位(PS) 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 643位(PS) 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 501位(PS) みんなで決めるピアノBGMベスト100 99位(PS) みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 196位(PS) みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 79位 サウンドトラック ジルオール インフィニット オリジナル・サウンドトラック ドラマ PS2版とPS版の両方の曲が収録。
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【ジルオール・インフィニット】(商品名) おそらく無理といわれていた往年の名作ジルオールの完全版…でもないが、ひとえにファンの熱意で実現した豪華版。 気になる内容の追加だが、女性ジルオーラー(ジルオールをプレイする人:もしくはジルオールを布教する人の意)の多くを悲嘆に暮れさせた”おさげのきどりや”こと義兄レムオンや、関わり方によっては感情を持つに至る悲しき人形フレアを救えたりと、一応のところは押さえているのだが、インフィニットからの新規イベントの書き起こしで、やや話が噛み合わなくなっていたり、その経緯が唐突過ぎたり、あまりさえ、キャラクターデザインが変わってしまったり、細かいことをいえばキリがない。 私的評価をするならば、話の流れがより自然なのは無印(PS版)、多少強引でも、“○○さえ救えれば!”というファン心理をついたのが今作、というべきか。 本来、乙女ゲの範疇になかったはずだが、マルチエンディングに置いて、恋愛要素が組み込まれていたり、エンディング鑑賞モードがあったりで、著しい方向性の変化が見られるため、このカテゴリに分類する。 ちなみに、かなり真剣に取り組まないと(テキトーに流していると) 後半、軒並み登場人物が死んでいくため、鬱ゲーの呼び声も高い。 ヘタレを自認するプレイヤーは、そのことをよく踏まえてプレイしないと泣きを見ることになるため、細心の注意を必要とする。
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トリニティ ジルオール ゼロ 【TRINITY Soul of Zill O ll】 メーカー コーエーテクモゲームス 対応機種 PS3 発売日 2010年11月25日 ジャンル アクションRPG ジルオールの世界観・自由度の高さを継承したアクションRPG 3人の主人公を切り替えて戦います 開発は無双シリーズでお馴染みのオメガフォースが担当
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ジルオール・ジーメンス 彼は自らの過去について多くを語らない。いつも飄々と、一歩下がった位置から静かにギルドを見つめている。それは悠久の時を生きてきた経験に裏打ちされる余裕の表れか。直情的なメンバーの多いこのギルドにおいて、彼の落ち着きはとても貴重なものである。いつかギルドメンバーが走り疲れて道に迷った時、その時こそ彼がこのギルドを導く羅針盤となるだろう。 データ的紹介: 魚の王「リヴァイアサン」を相棒に、戦闘中も普段と変わらずただ淡々と敵を打ち倒す召喚士。そこに個人的な感情は一切入らない。彼は自らの役割をしっかりと理解し、メンバーの期待に確実に応える。そう、彼が呼び起こす大波は全ての敵を容赦なく押し流し、残らず転倒させるのだ。
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TRINITY Zill O ll Zero(トリニティ ジルオール ゼロ)の攻略 TRINITY Zill O'll Zero(トリニティ ジルオール ゼロ)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 感想・攻略など ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 コーエー 公式HP PLAYSTATION 3 ¥ 8,190 関連 なんでもそろう周辺機器屋 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 その他 感想・攻略など 名前 コメント 戻る
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今日 - 合計 - ジルオール インフィニットの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時13分16秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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理想郷内タイトル:ジルオール~ストレンジソウル~(現実→ジルオール) 投稿者:ガタガタ震えて立ち向かう 掲示板:その他SS投稿掲示板 略例:ジルオール、ストレンジソウルの奴 arcadiaを語るスレ1 >>90 登録タグ その他板 ジルオール 作品 女主人公 迷い込み