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・ザキ系呪文 【ザキ】―【ザラキ】―【ザラキーマ】 概要 Ⅵ以降に登場する呪文。【ザキ系】呪文の最上位で、敵全体を【即死】させる。 要するに「グループ攻撃から全体攻撃になったザラキ」である。 敵が使用する際にはザラキと全く同じだが、いかにも最上級呪文なネーミングと派手且つ危険そうなエフェクトによりなんとなく威圧感はある。 が、そもそもザラキーマを唱える敵はザキ・ザラキと比べてやたらと少なく、お目にかかる機会は乏しい。 DQⅤ(PS2・DS版) 【プチマージ】が唱えてくるが、必ず失敗する。 DQⅥ~Ⅷ Ⅵでは【賢者】をマスターで、Ⅶでは【天地雷鳴士】や【ダークビショップ(職業)】、【死神きぞく(職業)】で、 Ⅷではククールの【杖スキル】を56まで上げると覚える。 また、リメイク版Ⅳでも登場しており、やっぱりクリフト……でなくピサロがLv44で覚える。 消費MP15という膨大なコストと、覚える時期の遅さからあまり使われる呪文ではない。 特にⅦでは覚えた直後に上位互換の【めいどうふうま】を覚えてしまうという悲惨さ。 使い道を挙げるなら、熟練度稼ぎのザコモンスターを一掃したい時などか。 敵側の使用者は以下の通り。 Ⅵ……【ドグマ】 Ⅶ……【あんこくまどう】、【こどくなタイジュ】、【メガマージ】 Ⅷ……【ブラックルーン】 その他Ⅶではプチマージが必ず失敗する。 DQⅨ 僧侶がLv.55で習得。消費MP20にアップした。 【かいふく魔力】で成功率が上昇する。 下位のザキ系より成功率が高く、最初は75%だが、回復魔力799以上になると無耐性の相手は100%即死させることができる。 宝の地図の敵でも即死に耐性の低い敵も存在するため、強敵相手でもあっさり死んでくれる事も。 ちなみにこの作品でも【ロードコープス】などの敵モンスターが使用するが、ザラキと同じ効果。 DQMCH モンスターズでは【グループ】の概念がないため、ほとんどの作品ではザラキ止まりでザラキーマは登場していないが、 唯一敵がグループを組むキャラバンハートにのみ登場している。 Lv45、MP400以上でザラキから進化するが、本作は特技をたった6つしか覚えられないため、 それより前に他の特技に押されて忘れさせられてしまう可能性が濃厚。 トルネコ2 大化けして大出世。消費HPは150と膨大だがその効果は凄まじく、部屋のモンスターを全滅させる。 魔法使いにとって天敵である魔法を使うモンスターも一網打尽に出来る。 モンスターハウス(特に大部屋)で使い、モンスターが次々と死んでいく姿は爽快。 レミーラ、バシルーラなどと並んで魔法使いの必須呪文の一つである。 DQMBⅡ とどめの一撃でSPカード【賢者の石】をスキャンすると発動。 お約束どおり【クリフト】がザラキを唱えまくるが全然効かず、ブチ切れてメッセージウィンドウを踏み潰したあとヤケクソで唱えるという演出がなされている。 当然ながら即死効果はないものの、大ダメージは与えられる。というより、大魔王戦でなければ食らえばほぼ負け確定という点では、即死効果とも言えるだろう。 余談だが、このとどめの一撃時の背景は【アッテムト】に似ている。
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・ザキ系呪文 【ザキ】―【ザラキ】―【ザラキーマ】 概要 Ⅱ以降に登場する呪文。 【ザキ系】に属する呪文で、敵1グループに「死の言葉」を浴びせて即死させる死の呪文。 【ブリザード】や【ミミック】、【クリフト】といった使い手が有名。 設定 本編DQⅡ DQⅢ~Ⅷ DQⅨ DQM1、2 DQMCH トルネコ2 DQMBⅡL いたストSP ダイの大冒険 モンスターズ+(漫画) その他 設定 Ⅱの取扱説明書によれば 古い書物には『死の呪文』とも記されています。 この呪文を唱えると、相手の体内の血液は、一瞬にして凝固し、 どんな生き物でも生き続けることは不可能でしょう。 かつて、魔王達は、この呪文を使って世界を支配したと言われています。 という何だか恐ろしい事が記されている。 海の生き物に効きやすく、マシン系にはちっとも効かないのも納得だ。 ところでザラキで世界を支配した魔王って誰だろう?やっぱり【デスピサロ】か?【デスタムーア】か? Ⅲの取扱説明書では 死の言葉を投げかけ、1グループ全部を死へ追いやります。 となっており、以降は「死の言葉(あるいは、呪いの言葉)」というよく分からんもので死ぬことになっている。 呪文の詠唱が登場するⅡのゲームブックでは、上記のⅡの取説にある設定と同じく、血液を凝固させて殺す呪文のようである。 しかし、カイン(サマル王子の名前)は複数回この呪文を使うシーンがあるのだが、毎回詠唱が違う。しかもそのうちの1回は「てめえらみんな血を凍りつかせて死にやがれ!ザラキ!!」 術者の気分が高まる叫びなら何でもいいのではないだろうか。 なおFC版Ⅱの「血液を凝固させる」という設定の影響からか、シリーズでは氷っぽい姿をしたモンスターが使用してくることが多い。 いかにも氷な外見のモンスターに初めて遭遇したら、その可能性を十分に気を付けた対処をするのが無難である。 本編 DQⅡ 【サマルトリアの王子】がLv.23と終盤で覚える。消費MPは4。 しかし、一番効いてほしい【ドラゴン】、【ギガンテス】、【アークデーモン】、【キラーマシーン】といった連中は、ことごとく完全か高い耐性を持っており、ちっとも効きやしない。 なので【フレイム】、【シルバーデビル】、【サイクロプス】、ブリザードあたりを消すぐらいしか使い道がない。 (ブリザードに効くのはありがたいが) たまにベリアルに効いてしまうのが笑える。 敵としてはブリザード、【あくましんかん】、【バズズ】が使用する。 特にブリザードは、FC版ではザラキとルカナンしかしないというムチャクチャな敵。 4匹くらいで出てくるとパーティのレベルに関係なく全滅の危機に陥る。 敵が使用するザラキが命中する場合、呪文のエフェクトより前に突然ウィンドウが赤くなる。 (FC版Ⅱでは死人がパーティに存在する場合、ウィンドウと文字が赤くなる) 完全に不意打ちで死を宣告される恐怖は【メガンテ】共々経験者にしか分からないだろう。 リメイク版では全体的に敵のザラキ耐性が下がり、かなり使いやすくなった。 特にFCでは強敵だったドラゴンはザラキ耐性が非常に低くなってしまい、サマル王子の格好の餌と化した。 SFC版のみではあるが【マヌーサザラキ】なんて凶悪な裏技まで出てきてしまっている。 DQⅢ~Ⅷ Ⅲ以降は覚える時期が少し早まったのでかなり使えるようになった。消費MPは7。 特に海上に出現する敵や終盤なのにサイズの小さい敵は、強敵でも即死耐性が低いということが多い。 厄介な【だいおうイカ】系統にザラキを使うとさくさく死んでくれるのは爽快である。 2人で唱える、ラリホーやメダパニと併用するなどすると万全。 基本的には僧侶タイプのキャラクターが修得する。 特にⅣのクリフトはAIの性能のお陰で相手がボスであってもザラキを唱える。 この事は散々ネタにされ、リメイク版ではわざと「やたらとザラキを唱えるAI」を作られてしまうことに… 敵が使ってくるのが怖いのも相変わらず。 使用頻度が少ないメガンテよりも遙かに脅威で、連発されて全滅したケースは少なくない。 ご存知ミミックに加え、Ⅲの【ホロゴースト】や【バルログ】、Ⅳ以降の名前に「ブリザード」が付く敵などが代表的(例1、例2、例3)。 また、3DS版Ⅶではこの呪文やザラキーマを使うトクベツなモンスターが多い。 ドラクエは即死耐性を上げる手段がかなり限られているので、即死使いは優先的に倒すようにしよう。 DQⅨ 僧侶がLv.34で習得。消費MPが久々に変動し、10にアップした。 即死の呪文なのに【かいふく魔力】で成功率が上がるという、ある意味怖い仕様になった。 ザキと同じく最初は命中率50%だが、最終的に耐性の無い敵は100%即死させることが可能。 逆に言うと、よほど回復魔力を上げないとスライムすら確実に倒せない。 できればより効きやすいザラキーマを使いたいところだ。 敵モンスターでは新たな「ブリザード」の名を持つ者として【マッドブリザード】が誕生しており、 コイツはザラキを使うものの、通常攻撃の頻度が高く、その分使ってくる場面はさほど多くない。 むしろデスピサロが唱えるのが厄介だったりする。 安全にいくならマホカンタやミラーシールドをかけておこう。 DQM1、2 グループという概念がないので、敵全体を即死させる効果になっている。消費MPは7。 ザキを習得しているモンスターがLv24以上でステータスが一定以上だとこれに進化する。 DQMCH こちらではグループの概念があるので、対象が敵1グループになっている。消費MPは変わらず7。 ザキが進化するのは同じだが、習得レベルが36と遅めになった。 Lv45でステータスが一定以上だとザラキーマに進化する。 トルネコ2 魔法使いの呪文の一つとして登場するが、効果がやや特殊で、 正面に魔法を飛ばして当たった敵を即死させるのはザキと同じだが、 部屋内にいる当たった敵と同じモンスターも即死させるというもの。 ザキが正面の単体、ザラキーマが部屋全体が効果範囲なのでその中間ということなのだろうが、不思議のダンジョンシリーズでこのような特殊な範囲を持つ呪文や特技は他に無い。 使い道はというと、消費HPが125と莫大なので、それなら150まで頑張ってザラキーマの方が早い。 たまたま同じモンスターばかりに囲まれた時が、ザキが無い時の代用、ザラキーマが無い時のモンスターハウス対策には使えるだろう。 普通のモンスターはイオナズンやヒャダインで一掃し、魔法系をこれで消せば丁度良い。 DQMBⅡL ゲームの仕様上、即死の概念が無いこのゲームでは他作品と効果が多少異なる。 真の力を解放した【オルゴ・デミーラ】専用技、つまり敵専用技である。 こちら側全体に対して死の呪文を唱え、命中したモンスターにそのモンスターのHP相当のダメージを与えるというものになっている。 つまり、【どくばり】の「きゅうしょ突き」が一度に全員に飛んで来るという事である。 幸いにも、5ターン目以降でなければ使ってこないため、ある程度の対策は可能。だが、逆に考えると、必ず戦闘終盤で使ってくるので2体以上に命中すると負けがほぼ決まってしまう。 ダメージを与える呪文では珍しい必中技ではないので、回避率の高いモンスターで挑むのも手である。 急所攻撃系に分類されるため、モンスターの耐性ではどうしようもないが、主人公だけは【セラフィムのローブ】を装備する事で完全に防ぐ事が出来る。 当然だが、合体モンスターやレジェンドカードに対しては、他の急所狙い系同様に固定ダメージである。 いたストSP スフィアの一種として登場。戦士、勇者で入手できる。 これが発動すると、その場にある店を値段の2倍で銀行に強制的に売却して持ち主のいない状態にする。 売却したお金は元々の所有者に入る。その所有者が株を持って増資していたら、株価が大暴落して大打撃となる。 ちなみに、残念ながら僧侶であるクリフトは転職しない限りこれを使用することができない。 ダイの大冒険 古代の邪教徒が考案したと言われる死の言葉を投げかける呪文。 これを受けた者は恐怖で身の軋むような言霊に襲われ、精神力で耐えきらなければ死に至る。 表記もまんま『死の言葉』。 作中ではバルジ島で襲撃して来た【ザボエラ】が使用し、ダイやバダックを苦しめた。 幸いこの時は最終的に事なきを得たが、場合によっては即死する事もあるという…。 モンスターズ+(漫画) 3巻で登場。 旅の扉の先の世界、ロンダルキアでおきまりのブリザードが唱えてくる。 なんと、この漫画では漢字(らしき文字)で表記されている。『邪羅鬼』とも読めるような文字で表記されている。そのまま読んだら『ジャラキ』となってしまうが、当て字は呪文の恐ろしさがいかにも表されている。 さすが吉崎観音、という感じである。 もちろん、これを食らったクリオのメンバーは3匹いるモンスターのうち2匹が死んでしまう大惨事となった。 その他 カードゲーム「キングレオ」では、次の手番の人に山札から2枚カードを引かせる。 次の手番の人は同じくザラキを出すことで回避することができ、その場合効果は蓄積する。 UNOでいうDraw Twoの効果。
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No302 ドラキーマ ドラキーマ ランク D HP 21 147 特性 みかわしアップ タイプ 魔法タイプ MP 20 94 転生先1 なし 系統 悪魔系 攻撃力 17 138 転生先2 なし 最大レベル 40 防御力 10 125 とくぎ ラリホー(2),イオ(11) 素早さ 18 150 リーダー特性 イオ効果3%アップ 賢さ 23 133 説明 ドラキーが転生して 魔法を使えるようになった姿。ラリホーの呪文で 冒険者を眠らせてから 2本のキバで かみつき攻撃をしてくる。 耐性 ヒャドを半減 バギを半減 イオを半減 デインに弱い ドルマを吸収 ルカニに弱い ボミエを半減 フールに弱い ダメージダウンに弱い こんらんを半減 マヒに弱い 斬撃封じに弱い 体技封じに弱い 踊り封じを無効 炎ブレスに弱い 転生情報 なし 入手場所 備考 名前
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ドラキーマ HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 525 38 84 42 81 荒野/ダンジョン ★★ 属性耐性 つよい 風属性の攻撃/灼熱属性の呪文 よわい - 状態異常耐性 つよい 精神的行動不能/こもりうた/ラリホー/スウィートブレス/ぱふぱふ よわい かわいいおどり/まごまご/混乱/あまい息/守備力ダウンルカナン/呪文守備力ダウン/すばやさダウン/ダウンオールみわくの眼差し/メダパニーマ/ラーのかがみ/正義のソロバン 技名 属性 対象 威力 補足 こもりうた 眠り 敵全体 - ブレス はばたき 風 敵単体 ★★ 特技 たつまき 風 敵全体 ★★★ 特技魔法使い専用技 特徴 ワザの1つ「こもりうた」は相手を眠らせるぞ。 風、雷のほか、炎や氷属性の攻撃にも強いので打撃で攻めよう。(Vジャンプより抜粋) 他のドラキー系とは違い、これといった弱点が無いのが長所 眠り系モンスターをチームに入れる際、あまい息は効きにくいが こもりうたが効きやすいモンスターも(その逆も)いるので、上手く使い分ける必要がある。 また、荒野 / ダンジョンチームを組む際、メダパニを使うきめんどうしと組むか 相手に応じて使い分けてみるといいでしょう。 「たつまき」は敵全体に攻撃出来るようになって便利になった。
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ドラキーマ HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 525 38 84 42 81 荒野/ダンジョン ★★ 属性耐性 つよい 炎/氷/灼熱/暗黒/風・雷属性の攻撃/光属性の呪文 よわい なし 状態異常耐性 つよい 精神的行動不能/こもりうた/ラリホースウィートブレス/マネマネ/武器破壊/ぱふぱふ/天使の眼差し よわい かわいいおどり/まごまご/混乱/あまい息/守備力ダウン/ルカナン呪文守備力ダウン/すばやさダウン/ダウンオール/ばける/バシルーラみわくの眼差し/メダパニーマ/ラーのかがみ/正義のソロバン 技名 属性 対象 威力 補足 こもりうた 眠り 敵全体 - ブレス はばたき 風 敵単体 ★★ 特技 たつまき 風 敵全体 ★★★ 特技魔法使い専用技 職業相性 戦士 魔法使い 武闘家 僧侶 バトルマスター 賢者 × ○ ○ × × ○ 主人公相性 ミニモンスター 人型 モリーレンタル(II) ○ × × 所属チーム 荒野/ダンジョンチーム 飛行モンスターチーム ミニモンスターチーム 状態異常モンスターチーム 特徴 ワザの1つ「こもりうた」は相手を眠らせるぞ。 風、雷のほか、炎や氷属性の攻撃にも強いので打撃で攻めよう。(Vジャンプより抜粋) 他のドラキー系とは違い、属性にこれといった弱点が無いのが長所。 眠り系モンスターをチームに入れる際、「あまい息」や「ラリホー」は効きにくいが、 「こもりうた」が効きやすいモンスターも(その逆も)いるので、上手く使い分ける必要がある。 「はばたき」は風属性の攻撃のため、弱点を突ける時に使うのがよい。 魔法使いと組むと使える「たつまき」は「はばたき」よりも威力が高くなり、 敵全体にダメージを与えられるようになる。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1094.html
概要 【ドラキー】と【タホドラキー】と【メイジドラキー】が下位種にいる中の最上位種。 【ガートラント領】、【風車の丘】、【フェルアバの洞くつ】、【モリナラ大森林】、【ジュレー島上層】に生息。 序盤~中盤のモンスターだが、たまに暴走するイオラだけは注意。 低レベルの魔法の迷宮でも登場することも多い。 プレイヤーからの愛称は「キーマ」。中にはキーマさんと敬称で呼ぶプレイヤーもいる。 公式からのお知らせ等を、画面右上から現れ、届ける役目も担当している。ドラキーマは主にメンテナンス情報や、WIIリモコン関連を担当。 実はドラキー毎に持ち音が決まっており、ドラキーマの場合は「チリリン」となる。 なお、メンテナンス情報は、システムログ上にも赤い文字で表示される。 ちなみに電池が切れた際のメッセージは、僅かながらオフラインモードと違いがある。 【イオラ】と【ラリホー】を使う。【ベホイミ】も使うらしいがターンエンド限定?らしくほとんど見ることは無い。 なお図鑑によるとこいつが唱えるベホイミは自分にしか使えないタイプのようだ。 Ver1.0~ ガートラント領やジュレー島上層に出現するが、 緊急メンテナンスなどの重要な情報を、プレイヤーにお届けする役として見かけるモンスターとしても役目を担っている。 当時はドラキーマの登場が【マタメンテ】の前兆、運営の手先などといわれ、 緊急メンテナンスに怒るプレイヤーから槍玉に上げられ、一心に叩かれ続ける悲劇のモンスターになってしまった。 ちなみに本当の本当にサービス数日間は「終了してね!」というなれなれしい口調だったが、 重度なる緊急メンテナンスで怒ったとあるプレイヤーの苦情がきっかけで敬語に修正された。 HOMEボタンを押すとHOMEボタンメニューは使えませんといつでも警告に来てくれる。冒険中ふとさびしくなってしまったら これでいつでもキーマさんに会えるので是非。 Ver1.1~ マタメンテの数が大幅に減少。 マタメンテオンラインだった時から大分時間がたつ中、徐々にドラキーマに対する叩きは消えていき、 逆にキーマさんなど親しみを感じる愛称で呼ばれることとなった。 これについては1.0の無料期間が終わり、住民層も大きく変化していったことも理由だと思われる。 ver1.5(前期)~ メンテナンスのお知らせをする際、当初は赤文字で台詞が表記されていたが、ver1.5前期の途中から台詞の色がオレンジ色になった。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/830.html
概要 他の攻撃手段に乏しいヒーラーの僧侶のみが習得できる、成功すると敵を即死させることが出来る呪文。 【ザキ】,【ザラキ】?,【ザラキーマ】?がこれに該当する。 特徴 ドラクエ伝統の即死呪文。敵一体に死の言葉をかけ、成功した敵の息の根を止める。 しかし今作のザキは今までの過去作すべてを含めても、残念ながら一番使えない産廃呪文である。 現在のところザラキとザラキーマは敵専用呪文。 【ましょうぐも】、【ブリザード】、【じごくのつかい】、【デビルプリンス】?、【呪いの影】がザラキ、 【パンドラボックス】、【バズズ】がザラキーマを使用する。 なお解析によるとザラキは58、ザラキーマは99で僧侶が覚える予定となっていたが、ザキ弱体化騒動のためか変更された模様。 ザキ系呪文 呪文名 対象 属性 消費MP 習得職業(習得LV) 【ザキ】 単体 即死 5 僧侶(45) 【ザラキ】? 範囲 即死 ? ? 【ザラキーマ】? 範囲 即死 ? ?
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クリフト サントハイムの神官で、アリーナを慕っている。 僧侶タイプで使える呪文を多く覚えるのだが、PS版では彼の身勝手な行動のために使えない奴と評される。(FC版ではボス戦で全滅すると次第にザキを使わないようになる) 彼の行動の傾向から、ガンビットはこうなっているのではないかと揶揄されている。 1.アリーナ > ベホマ 2.目の前の敵 > ザラキ ネタ中では、ザラキーマ教なるものを作ってザラキーマの素晴らしさを広めようとし、迷惑がられている。 ザキ系の最上位魔法、「ザラキーマ」を使えるククールが羨ましくて仕方が無い。 そのククールの才能を買ってザラキーマ教への入信を促し、今では漫才コンビのようなやり取りを行っている。
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DQⅦ(3DS版) 3DS版で初登場したトクベツなモンスター。 3DS版Ⅶの追加要素である【すれちがい石版】の【最強!?黒に染まる森】と【闇の洞くつ】?で登場。 【スモークポット】などの色違いで、名前通りの真っ黒。 もしⅧの闇の世界などで登場したとしても、違和感なく混じれる配色だろう。 完全2回行動の上に【ザラキーマ】を使用してくる。 ザラキーマを使うのは1回きりだが、それ以外は【もうどくのきり】を多用するので厄介。 威力が低いためか、通常攻撃はあまりしてこない。 何とかしてザラキーマを封じたいが、マホトーンは効きにくい。まさに殺られる前に殺れという感じの敵。 どうしてもザラキーマが怖ければ、【ギガジャティス】や【あやしいきり】、【やみのランプ】を使ってもいい。
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クリフトとアリーナへの想いはPart9 671 名前 【ザラキーマ】1/5 ◆cbox66Yxk6  Mail sage 投稿日 2008/12/25(木) 19 37 33 ID GIUbkasK0 「ねえ、クリフト。ザラキの上級呪文って何だっけ?」 「上級致死呪文……ザラキーマのことですか?」 「あぁ、そう、それ。ザラキーマよ」 「それが……どうかしましたか?」 かすれる声を自覚しつつ問い返した私に、姫さまは無邪気に微笑んだ。 「前から思っていたのだけどね、クリフト、かなり修行を積んだでしょ? そろそろ唱えられるようになっても不思議じゃないかなって」 その言葉を耳にした瞬間に走った衝撃をどう言い表せばよいのかわからない。 ただ、頭に浮かんだのは、なぜそれを姫さまが訊くのかということだけ。 どうして、よりにもよって姫さまなのか。 ザラキーマについては、いつかは訊かれることだと覚悟していた。 旅を続ける上で、仲間の戦闘能力を把握することはとても大切なことだったから。 しかし、なぜよりにもよって姫さまが、それを私にお尋ねになるのだ。 私は震える唇をきつくかみ締め、呻くように呟いた。 「ザラキーマは……私には荷が重過ぎるようです」 私の返答を聞いて何を思ったのか、姫さまは「ふぅん」と小首を傾げ、私を見上げた。 「クリフトぐらい強くなっても難しいのね。わたしは呪文のことってさっぱりわからない から何とも言えないけど……きっといつかは唱えられるようになるわよ」 ザラキーマを会得できず落ち込んでいると思われたのか、姫さまは私を元気付けるように笑った。 「……そうですね。そうなれればいいと、私も思います」 喉に絡みつくような不快感と戦いながらも、私はやっとの思いで微笑んだ。 「もうっ、気弱にならないの! クリフトならできるって、わたし、信じてるから」 ―――信じてるから。 そう言って、まっすぐに見詰めてくる姫さまを直視することも適わず、 私はただ項垂れるしかなかった。 上級致死呪文、ザラキーマ。 高位の神官でさえ、唱えられるものは存在しないのではないかという超難度の神聖魔法。 否、正確に言えば、呪文自体を発動させることはある一定の水準を満たしていれば可能なのだ。 唱えるだけなら―――結果を顧みなければ―――可能な神官はいる。 いる、ということを知っている。 なぜなら、自分もそのひとりだからだ。 術を発動させるだけの技量も精神力も不足はない。 私は唱えようと思えば、今すぐにでも唱えることができるだろう。 だが、私は唱えることができない。 使えるのに、使えない……使わない。 ―――なぜ? それは、呪文の持つ性格ゆえ。 最上級致死呪文ザラキーマは、敵全体に向けて放たれるものだ。 ―――敵全体。 それが問題なのだ。 初級致死呪文ザキ、中級致死呪文ザラキは、単体もしくは敵の一部のみに放たれる。 範囲が限られているため、目の前にいる敵に集中し、その姿を脳裏に思い描くことは さほど難しいことではない。 要するに敵認定がしやすいのだ。 それに比べ、敵全体という定義はなんと曖昧で、恐ろしいものか。 私はそこに思考が至ったとき、そのあまりの恐ろしさに身震いした。 そう、敵とは何だ? もし呪文の発動中に私が心を乱してしまったら結果はどうなる? 例えば、ソロさんに助けられる姫さまの姿を見て私は平静でいられるだろうか? 私が望むべくもない強靭な肉体を持つライアンさんに私は嫉妬を感じていないだろうか? いつも明るい話題で姫さまを笑わせてくれるトルネコさんに、私にない魅力を感じて 苛立っていないと言い切れるだろうか? 私より長い時を姫さまと過ごしてきたブライ様を、どこか羨んでいないだろうか? もし、彼らを心の奥底で憎く思っていたら? 無意識であったとしても、彼らを排除したいと思ってしまっていたら? ―――怖い…怖くてたまらない。 「おーい、アリーナ。悪いんだけどさ、水汲み手伝ってくれないか?」 「あ、うん。今行く」 ソロさんの呼びかけに快く答えつつ、姫さまが手を振る。 その光景に、私の胸がずきんと痛んだ。 この痛みがある限り、私はザラキーマを唱えることはないのだろう。 なのに、姫さまはそんな私の胸の裡を知ることもなく、仲間の待つ馬車に向かって 駆け出す。 その後姿をじっと見つめていると、ふいに姫さまが美しい赤毛を靡かせ振り向いた。 「ねぇ、クリフト。わたし応援してるからね」 だらりと垂らしていた腕に徐々に力が入る。 「姫さま……」 なぜ、なぜ貴女がそれをおっしゃるのか。 「貴女がいるかぎり、私はザラキーマを唱えることはできないのに」 貴女への狂おしいほどの恋心があるかぎり、私がそれを使うことはありえないのに。 「私は、こんなにも貴女が愛しくて、そして……」 握り締めた拳が、震える。 「その無邪気さが、優しさが……憎いです」 もし、私がザラキーマを唱えたら? 「私は貴女を……」 硬く目を閉ざし、震える拳で口許を覆う。 「私は貴女を、殺してしまうかもしれない」 ―――この、恋心ゆえに。 (終)