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理由はどうあれ他の男に犯され汚れたこの身体を あの夫が抱いてくれるのだろうか。 あの男の事だ、その場で憤怒し、斬り殺されるだろう。 殺されなくても既に他の男に蹂躙された妻への元々あるのか解らぬ愛想も興味も失せ このまま捨てられてしまうのかもしれない。 どう転んでも濃姫に明るい未来は見えて来なかった。 (上総介様・・・) 濃姫はこれから待ち受けるだろう、己の運命を考え絶望し涙をぽろりと流した。 暫くして、バタバタと慌ただしい足音がこの部屋へと近づいて来た。 「ザ、ザビー様ぁ!」 バタンッ、と大きな音を立て扉が開いた。 余程急いで来たのか、ぜぇぜぇと荒い息をつきながら 信者の男が扉に凭れ掛かるように立っていた。 「オー?どうしマシター?ザビー今急がしいからまた後にしてクダサーイ」 「そ、それどころではありません!ままままままままままぉっ・・・」 ガァンッ! 「あべしぃっ!?」 信者はと大きな破裂音がしたと同時に派手に吹き飛んだ。 吹っ飛んだ信者は壁に派手にぶつかりズルズルと床にずり落ち倒れた。 「ノーン!イケメンどうしマシター!?」 (・・・な・・・何なの?) 状況が飲み込めないザビー達だったが濃姫は開いたままの扉へ視線を移し唖然とした。 (う・・・嘘・・・!?) 異国のまがまがしい甲冑に身を包み両手に大剣と南蛮産と思われる 巨大な銃を持ち構えた大男 「か・・・上総介様・・・!?」 目の前に現れたのは織田軍総大将、織田信長その人であった。 予想だにしなかった人物の登場に濃姫は目を見開いた。 その濃姫とは対象的にザビーはキラキラと瞳を輝かせ信長に突進した。 「キャーッ!本物のデビルキングー!? サインクダサーイ!ザビーの服に・・・イヤーン! ザビーヌードでしたネー!恥ッズカシー!」 キャーッと頬を赤らめながら大きく勃起する股間を隠さずに胸を隠すザビー。 ザビー×濃姫(陵辱)21
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突然に元就様の秘密を知らされ、美しい裸体を見せられ、 しかもこんな風に悶える姿まで見せ付けられて、 僕たち毛利家家臣は興奮なんて言葉じゃ言い表せないトンでもない精神状態にあった。 元就様が処女であることは間違いなく、 その穢れない場所が今まさに僕たちの目の前で犯されようとしているという事実になおさら熱くなる。 今ではもう、まともな姿勢で元就様たちを見ている家臣たちの方が少なくなっていて 前かがみになって股間を揉む奴、袴に手を突っ込んでハァハァ言ってる奴が続出し 室内は異様な熱気に包まれていた。 「あッ、い、た…痛いッ、ザビー様ぁ…」 とうとう元就様が泣き出した。ザビー様の指が元就様の中のどこまで深く入り込んでいるのか ここからではザビー様の体と元就様の腿に隠れてよく見えないが ザビー様の手が激しく動いて元就様の秘所を容赦なく刺激していることだけは確かだ。 「ダイジョブ、ダイジョブ、最初ノ愛ハミンナ痛イノ…ハァハァ… アア、ホントニ狭イネ、ハァ、コレジャ痛クテ当タリ前ネ…」 ザビー様は右手で元就様の乳房を揉みしだき、左手で秘所を弄り、舌で鎖骨の辺りを舐めていた。 ザビー様の唾液を纏っててらてら光るもう片方の乳房が、僕の目の前でぷるりと揺れている。 今にも手を伸ばしそうになってしまう自分の欲求を抑えるのに僕は必死だった。 元就様の喉が激しくのけぞり、小刻みに震えていた手足が雷に打たれたように一瞬強張って、 「あ…いやぁ…んッ……アアアアアッ!!」 絹を裂くような悲鳴が部屋に響き渡った。 そして元就様の体はぐったりと長椅子に沈んだ。白い胸が激しく上下し、柔らかな乳房がまた揺れる。 ザビー×サンデー(女)7
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膣内に射精されてしまった衝撃で濃姫の脳裏に最悪な展開が予想された。 もし、万が一にもこのゲテモノの子を孕んでしまったらと想像するだけで悍ましい。 元より孕み難い身体とはいえ絶対とはいえない。 本当に孕んでしまったらと思うだけで気が狂いそうだ。 「ザビーだけ気持ち良よくなるなんてズルイデスネー。 でも大丈夫!ザビーのミルクタンクはまだまだ弾数いっぱいデース!」 膣内に射精されたショックから抜け切れていない濃姫を抱え上げると ザビーは下からずぶずぶと突き上げを開始した。 「はっ、あうんっ!んやあぁっ!」 ザビーの精液で滑りが良くなった膣内はその大きさにも慣れ すんなりとザビーの男棒を飲み込むようになっていた。 男棒が出し入れされる度に紅色の膣口がめくれ返り まるで膣口が男棒に吸い付いているようにも見える。 「はぁっ、ああっ、うん!んあぁっ!」 下から突き上げられるたびに白い乳房がふるり弾み 滲む汗が飛び散りそれが天井の明かりを受けきらりと光った。 男棒をくわえ込んだ膣口も繰り返される突き上げに快楽を感じ始め 先端が子宮口に当たる度に背筋にたまらない痺れが走る。 「ほひ、ほひー、バタフライのマンマンが 奥できゅうってザビーのミサイル搾ってるネー」 先程射精されたザビーの精液と新たに溢れる濃姫の愛液で 結合部分は泡立ち真っ白に汚れていた。 「ひあああっ!あう、いやぁ!もう、やあああんっ!ふああああっ!」 嫌悪する敵の大将に犯され痺れるような強い快感を感じながら 激しい出し入れと共にぐじゅぐじゅと卑猥な音が 頭に響き濃姫は頭を振り乱しながらたまらず泣いてしまう。 ザビー×濃姫(陵辱)15
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「オオ、タクティシャン…」 元就様の告白を聞きながら、 ザビー様はものすごく鼻息を荒くして、長椅子に深く沈めた腰をもぞもぞ動かしている。 元就様はそんなザビー様の怪しげな様子には気づいていないようで 再び僕たちの方へくるりと向き直ると 「こんな我でも、そなたたち、まだ毛利家の当主として認めてくれるか?」 いつになく不安げな、自信のなさげな元就様の言葉を聴きながら 家臣団の大半はコクコクと壊れた人形みたいに首を縦に振った。 一部の者などは首じゃなくて別な部分をカクカク動かしていたが、 僕にも気持ちはわかるから咎める気にはならない。 「…ありがとう」 消え入りそうな声で、元就様が僕たちに言った。元就様の口からそんな言葉が聞けるなんて! ザビー教に入信してからずいぶん性格が丸くなった元就様を、 僕たちは少し複雑な思いで見守っていたのだけれど、 こんなに可愛らしい一面を僕たちに見せてくれるなら、やっぱりザビー様様だと思える。 しかもその上、元就様が実は女だったと知れば、 これまでの僕たちへの冷酷な振る舞いを思い出しても、 なんだか可愛らしい虚勢だったように思えてくるからまったく不思議だ。 元就様は再びザビー様に向かって跪いて 「嘘を胸に抱えたままでは真実の愛には到達できないと悟り、お叱りを覚悟で告白致しました。 ザビー様、こんな我でも、まだお手元に置いて下さいますか。 我はまだ愛の使途としてここに…」 「嘘ハヨクナイヨ、タクティシャン!!」 ザビー様はいきなりガバっと立ち上がった。 その言葉に元就様の華奢な後姿がビクっと震えたのが見えた。 そのビクっと震えた白い背中と丸い尻に、僕たち家臣もビクンと反応した。 何人かが小さく「うッ」と呻いた。 ザビー×サンデー(女)4
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「ちょっ・・・ちょっと待ちなさい!」 やっと正気に戻った濃姫はあまりの事態に慌てふためいた。 「なんだ?」 怪訝そうに濃姫を見下ろす。 「貴方が・・・その・・・抱くのではないの?」 濃姫とて生娘ではないとはいえ女だ。 どうせ犯されると判っているならあんな理解不能な珍獣なんかよりは 若く容姿と家柄に共に優れた元就の方が万倍いい。 濃姫は切実さを含んだ眼差しで元就を見上げたが 当の元就は溜息を付くと 「我はこのような事では起たぬ」 そう一言だけ言った。 濃姫は予想外な返答にぽかんと口を開けたまま放心してしまった。 「・・・あ、貴方不能なの!?」 「別に不能という訳ではない。ただ必要性がない事で我の貴重な種を無駄にしたくはない。 それに元々我は性欲が薄い故に貴様程度では起たぬ」 「な・・・な・・・」 なんだって、と発したかったのだがまるで自分には 女の魅力が無いかのような発言に頭に血が昇り上手く発音できず 濃姫は口をぱくぱくと動かすだけだった。 「先程の事とて貴様が痛がらぬよう慣らしてやれという ザビー様のお心づかいでしたに過ぎぬ」 「タクティシャーンはテクニシャーンだから ペッティングもピカイチネー」 ザビーはくるくると廻り続けながら濃姫との距離を縮めていき濃姫の背後に立った。 「ダカラー、バタフライもこれで イタイイタイしないでザビーと気持ち良くなれまーす」 ぐふふと不適な笑みを浮かべるとギラリと目が輝き ザビーは濃姫を背後から持ち上げた。 「やっ、いやああああああっ!?」 持ち上げられた濃姫は背後のザビーに膝の裏を持たれ 白くしなやかな脚を大きく開かされてしまった。 がっちりと掴んで離さないザビーのせいで足を閉じる事も出来ず 濃姫は愛液で濡れた秘列をさらけ出している状態だった。 ザビー×濃姫(陵辱)12
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ザビー・ホーネット(偽名:ザビエル・ワスプ) 所属:革新派 神人 聖騎士 性別:男 身長:187 性格:紳士的だが・・・蜂をこよなく愛している変人、蜂への愛が暴走気味。 容姿:上下白スーツ、金髪の白い肌 参照:http //blog-imgs-44.fc2.com/s/i/n/sinnkirou0707/2011101601222996f.jpg 神器:杖(蜂柄の蜂の彫刻が据えられた45㎝ほどの杖) 能力①『幻魔大蜂』 大スズメバチを操り強化して扱う攻防補助万能能力、蜂は肺を根城にしている。強化させれた蜂は体内魔力を宿している。ハチミツは高い治癒効果を有している。強化によっては人型、巨大化、自爆蜂など様々な種類の蜂に成長する。普通の蜂よりかなり成長が早い。 備考:スズメバチを宿す紳士的な神人、蜂を愛し過ぎて女王蜂をハニーと呼ぶほど溺愛している。蜂好きには優しいが蜂嫌い対してかなり冷たい。そのため蜂を害虫として扱う人間と共存できるはずがない相容れないと考え革新派の聖騎士になった。容姿参照を見れば分かる通り残念なイケメンである事は間違いないだろう。
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太く硬い肉棒が柔らかな肉壁を掻き回すように擦る度に 濃姫の背筋に電流が走るような刺激が駆け抜ける。 「はふっはふっ、チェストの護神刀がー、ザビーの護神棒と肉壷越しに擦れてギンモヂィー!」 膣を凌辱するザビーは元々狭い膣がぎゅうぎゅうに締め付ける上に興奮気味に濃姫の身体をがっちりと掴むと 下からの激しい突き上げを開始した。 「んあああああああっ!」 前後の穴を目茶苦茶に犯されながらもその両穴のからの 狂おしい程の快楽に濃姫はもはや耐える事が出来ずにいた。 下にいるザビーの胸板に形の良い乳房が押し付ける形になりその形を歪めていく。 その乳房の先端にある乳首が擦れてまた新たな快感を生んでしまう。 そして太い男棒が出入りする度に膣は喜びの蜜液を流し、先程膣奥に吐き出された ザビーの精液と混ざりながら濃姫のしなやかな脚を伝い流れ落ちる。 「はあああっ、いやぁっ、だめ、だめぇっ、強すぎるぅ!」 ぬぶぅっ、とザビーの男棒がぐりぐりとえぐるように膣奥に入り込むかと思えば 肉壁越しの反対側の島津の硬い男棒がぎゅうぎゅうに締まる腸壁の締め付けに 逆らいながら皺が伸びきった肛門の入口ギリギリまで抜く。 最初は不揃いなその動作がやがて合わせあうかのように揃い ぐちょぐちょと音を立てながら激しいものへと変化し始めた。 「ザビー教教訓その69!愛には、エロと、浪漫を!」 「あっ、ああん、ああっ、ひぃああああっ!いやぁっ!」 両穴の奥を極太の肉の棒で肉壁をえぐられ、突かれ続ける度に 目の前が白く弾ける程の強烈な刺激が脳髄をがんがんと殴り付けるようだ。 「あああああっ、ひぃん!ううっ、おか、おかしくなるぅぅっ!」 ザビー×濃姫(陵辱)18
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息も絶え絶えに絶頂の余韻で身体をぴくりと痙攣させる 濃姫の膣に埋め込まれたままのバイブをゆっくりと抜く。 「んん・・・っ!」 敏感になっている身体はただ抜き取るだけの動作にも感じてしまう。 ずるりと抜かれたバイブは愛液で濡れ光の反射でてらてらと光っていた。 バイブの先端部分が下を向いているため こびりついた愛液がザビー顔の彫刻を流れ先端に溜まりぽたりと雫となって床に落ちた。 「ふむ・・・大分解れてきたようだな・・・」 「・・・っ」 (ああ・・・とうとう私・・・)このまま愛する夫以外の男に犯される・・・ そう考えるだけで濃姫は自然と涙が流れた。 だが、魔王の妻と呼ばれた鬼姫はこのような事で屈してはいけない。 どんなに身を汚されようと強く在らねば。 濃姫は強い眼差しでキッと、元就を見上げ睨んだ。 「ほう・・・まだそのような目ができるか」 「・・・どんなに汚されようとも、この帰蝶の肉体も魂も既に 魔王に捧げた物・・・汚せるものなら汚してみるがいい」 濃姫の言葉に元就は関心したように見下ろす。 「流石はマムシの娘・・・なかなかの心構えではないか」 濃姫はふんっ、と顔を背けた。 「貴様がその気ならもう慣らす必要はあるまい」 濃姫はこれから自分の身に降り懸かるであろう 悍ましい凌辱に耐えるべくぐっと身体に力を入れる。 元就は立ち上がり背後に控えるザビーに振り向いた。 「ザビー様、準備は調いました。どうぞお好きなように・・・」 ・・・・・・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・・・っえ?」 元就の言葉の意味を理解できず(あまりの内容に脳が拒否してしまった為) 思考が完全に停止してしまった。 「タクティシャーン!ザビー超待ちくたびれマシター!」 フガフガと鼻を鳴らしながらザビーが濃姫の側に寄り 濃姫を中心にくるくると輪を描くように廻りながらくねくねと激しく踊った。 ザビー×濃姫(陵辱)11
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「オオ、タクティシャン…スゴイネ…スバラシイネ…」 グチュッと一段と大きな音をさせて、ザビー様が元就様の中から指を引き抜いた。顔が見事に紅潮している。 そして、膝を押して元就様に大きく脚を開かせると、すっかり濡れた元就様の茂みをまじまじと見つめた。 そしてゴソゴソと法衣の裾を捲り始める。 自分に何が起こっているのか、これから更に何が起こるのか全然わかっていない元就様は 放心状態で悪趣味な天井を見つめていたが、ふと頭を少しだけ動かし、僕たちの方を見た。 やっべ、元就様と目が合った! 元就様は目だけ動かして、妙な姿勢と動きになっている駒たちを見渡してから 「そのような目で…我を見るな…」 潤んだ目の睫を震わせ、囁くように言った。 その瞬間、僕は自分の褌がじわりと湿ったのを感じた。 男だと信じていた以前から、美しい顔立ちだとは思っていたが、 こんなに可愛らしい表情を見せる人だったなんて…反則だ…!! そしてザビー様が本格的に元就様の上に乗り上げ、 「サア、ココカラガ愛ノ本番ネ!」 と言った時だった。突然部屋の外が騒がしくなったかと思うと 「敵襲…じゃない、入信希望者が大量に押し掛けてまいりました、ザビー様!!」 門を守っていた信者たちの悲鳴と歓声が聞こえてきた。 「ナンテコト!タイミング悪スギヨ!ザビーノ愛痛イクライ漲ッテルノニ!!」 ザビー様は法衣の前を突っ張らせ、ぎこちない動きで長椅子から降りると 「サンデー、チョット待ッテテネ!スグ戻ッテ、ホントノ愛教エテアゲル!!」 元就様に向かって言い残し、慌しく部屋を出て行った。 僕と、もう数人の辛うじてまともに立ち上がれる状態だった家臣たちが 裸の元就様に駆け寄って、脱ぎ捨てられた服をかき集め、元就様の体に掛ける。 「ああ、すまぬ…」 元就様は、震える腕を突っ張ってゆるゆると起き上がった。 その拍子にせっかく掛けて差し上げた服がまたずり落ちて乳房や臍が露わになり とうとうまともに立っている家臣は僕一人になってしまった。僕だって正直、かなり辛い。 「我も、ザビー様をお助けせねば…!」 元就様がフラフラと立ち上がって部屋を出て行こうとしたので 僕は勇気を出してその腰に腕を回し、どさくさ紛れに胸にも触って、元就様を長椅子へ引き戻した。 「今は無理です、元就様!今はとにかく、まず服をお召しになって下さい!」 ほんとに目の毒すぎて困るので、僕は言いながら元就様に服を押し付けた。 ザビー×サンデー(女)8
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元就のありきたりな提案にザビーはぱあっと背景に花を咲かせた。 「流石タクティシャーン!頭イー!」 元気を取り戻したザビーはくるくると回った。 「でーも、ザビーの良いトコロいっぱい有りスギテ困ちゃーウ」 (・・・どこがだ!) 手足が自由なら声を張り上げて脳天に踵落としを くらわせてやりたかったがこれ以上立場を危うくするのも 危険だと思いぐっと堪えた。 「女は強か男が好きと言うか、 男らしか所見せればイチコロね」 「オーウ!チェストスゴイネー!男は顔じゃないヨネー!」 (・・・顔以前の問題よ!)「あのネー、それデネー、タクティシャーンにお願いあるノー?」 「・・・?なんですか?」 「ちょっとお耳貸シテクダサーイ・・・ゴニョゴニョ」 何やら元就の耳元でごにょごにょと密談し始めた。 今までの会話の流れで自分に関係ある事だろうが 濃姫にとって良い流れではない事はたしかだ。 これから自分の身に降り懸かる災難を想像するだけで恐ろしい。 「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョガネーゼ!」 「・・・そう言う事なら」 「お願いネー、タクティシャーン!あとコレ使ってクダサーイ」 形は解らないが元就に何かを手渡したのを遠目からでも確認できた。 もじもじと年頃の乙女のように頬を染めるザビーに見守られながら 元就はゆっくりと濃姫に近づき濃姫と視線を合わせるようにしゃがみ込んだ。 「な、なんのつもり?」 後退る濃姫にお構いなく、元就は 濃姫の美しいく整った顎に手をかけ顔を持ち上げた。 「・・・・・・悪くはないな」 「何を言って・・・あっ!?」 ぐっ、と身体を引かれたと思えば元就の端正な顔がすぐ目の前迄来ていた。 そして 「っ・・・!?んん~・・・んむぅっ!?」 元就の意図に気付いた時は既に遅く、 濃姫は不意打ちで顔を反らす事も出来ず元就の接吻を受けてしまった。 ザビー×濃姫(陵辱)6