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その噂の発端は、境春美・木村三生夫両氏による「 どうなる今冬のインフルエンザワクチン WHOによるパンデミック宣言の真相解明のために欧州会議が調査を開始 」という論説です。この論説の41ページにある「注10」には次のような記述があります。 スクワレン(ノバルティスファーマのMF-59,GSK のAS04に含まれる)は1998年にペット用のワクチンのアジュバント-9を人間用に開発したものであり,アジュバント-9を接種された動物は不妊症になるという.2009年12月22日,わが国でGSK のヒトパピローマウイルスワクチン(商品名 サーバリックス)が発売された.サーバリックスに添加されているアジュバントはAS04である.AS04アジュバント複合体はグラム陰性菌Salmonella Minnesota R595株のリポ多糖の非毒性型誘導体である3-脱アシル化-4’-モノホスホリル リピッドA(MPL)34)と水酸化アルミニウムより成ると添付文書に書かれている.さて,リピッドは油/脂肪酸である.そして,MPL こそFDA,NIH,米国国防省が1998年に至急の手順で臨床試験を行った新遺伝子組み換えAnthrax vaccine に使用された2種類のスクワレンをベースとするアジュバントの1つである33).(もう1つはカイロン社のMF59-これはノバルティスファーマのA(H1N1)2009<単価ワクチン>に添加されている)34)その他に,MPL(AS04)はスクワレンがベースであるという情報も複数インターネットに掲示されている113-116). 何をどこから説明していけばよいのか非常に困る文章ですが、順次訂正していきます。 「スクワレン(ノバルティスファーマのMF-59,GSK のAS04に含まれる)」 とありますが、「GSKのAS04」ではなく「GSKのAS03」の誤認だと考えられます。ノバルティスファーマのMF-59,GSKのAS03にはスクワレン(スクアレン)は含まれています。しかし、この点については下記の論文にもあるように、それぞれ安全性と効果は確認されています。 次に、 「スクワレン(ノバルティスファーマのMF-59,GSK のAS04に含まれる)は1998年にペット用のワクチンのアジュバント-9を人間用に開発したものであり」 とはありますが、「アジュバント-9」という名前からも分かる通り始めて作られたアジュバントではありません。さらに、ペットの避妊・去勢のためにアジュバントが作られたとは書いていません。「ペットの避妊・去勢用のワクチンに利用されていたアジュバントを人間用に開発した」と書いてあります。ここに書いてある通りに解釈するならば「スクワレンというアジュバントはペットに使用するワクチンに含まれるアジュバントを改良したもの」ということであり、避妊・去勢用の作られたアジュバントたということではありません。 なお、サーバリックスに用いられているアジュバントはAS04であり、これにはスクワレン(スクアレン)は含まれていません。 当サイトのサーバリックスに使用されているスクワレンってアジュバントが危険って聞いたけど? も参照頂けると幸いです。 さて、ここでスクワレンについて調べてみます。スクワレンといっているものはスクアレンというのが一般的のようで、 スクアレン - Wikipedia には次のような名前が載っています。スクアレン(squalene)、IUPAC名は2,6,10,15,19,23-ヘキサメチルテトラコサ-2,6,10,14,18,22-ヘキサエン、別名はスクワレン、分子式はC30H50。さらに、Wikipediaには次のように載っています。 1906年に東京工業試験所の辻本満丸によってクロコザメの肝油から発見され、1926年、イシドール・ヒールブロン (Isidor Morris Heilbron) によって構造が決定された[1]。 そうすると、スクアレン(スクワレン)を開発したというのも嘘のようです。もう少し突っ込んでMF-59に関しても調べてみます。財団法人 日本生物科学研究所の MF-59オイルアジュバント には次のように載っています。 カイロン社が開発したMF59アジュバントは水溶液にオイル粒子が分散したoil in waterタイプである。オイルとして毒性が低いとされるスクワレンを5%,界面活性剤として0.5%のポリソルベート80(Tween80)と0.5%のソルビタン・トリオレイン酸(Span85)を含む。これらの物質を水溶液中でマイクロフルオダイザー(Model 110Y,Microfluidics社)を用いて12000気圧の高圧でホモゲナイズして,乳化した。0.22μmのフィルターを通し,通過した粒子のみをアジュバントとして用いた。平均粒子径は194±76nmであった1)-3)。 ここからも「MF-59アジュバントにはスクワレンが含まれる」という事は分かります。今までの事を考えてみると 「スクワレン(ノバルティスファーマのMF-59,GSK のAS04に含まれる)は1998年にペット用のワクチンのアジュバント-9を人間用に開発したものであり」 というのは誤認・誤解・嘘だらけという事がわかると思います。アジュバントはペットの避妊・去勢用に開発されたものでもありませんし、スクワレンはアジュバントという認識もまちがいでアジュバントに含まれる一成分ということです。 また、アジュバントによって不妊になると心配される方もいると思いますが、その説明は サーバリックスで不妊になるのか? をみて下さい。 なお、上記のAS03やMF59は、インフルエンザワクチン(商品名アレパンリックスや商品名Fluad)のアジュバントとして用いられており、スクワレン(スクアレン)は含まれていますが、その安全性についてては以下の論文で確認されています。 参考論文 British Medical Journal(BMJ) 2010,Vol.340 c2649 Safety and immunogenicity of AS03B adjuvanted split virion versus non-adjuvanted whole virion H1N1 influenza vaccine in UK children aged 6 months-12 years open label, randomised, parallel group, multicentre study Expert of Vaccine (2007), Vol.6, No.5, 699-710 MF59 is a safe and potent vaccine adjuvant that enhances protection against influenza virus infection
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このページは編集途中です 現在、子宮頸がん予防ワクチンとして、米・メルク社の「ガーダシル」と英・グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」があります。2010年3月現在、国内で厚労省に認可されているのは、後者のみです。 製造元の英・グラクソ・スミスクライン社によれば、「予防効果がどのくらい続くのか」 「追加接種が必要か」については、まだ不明とのことです。 同社は、「半年に3回の接種で、最長で6.4年間くらいは、HPVの感染を防ぐのに十分な量 の抗体ができる」としています。 この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型です。 全ての発がん性HPVの感染を防げるものではありません。 ここで述べられている6.4年とはサーバリックスの追跡調査を行った期間です。 サーバリックス製品情報のサーバリックスの接種時期-5 における「海外データにおけるシミュレーション」のグラフの下の注意書きで確認出来ます。また、 サーバリックス製品情報のサーバリックスの接種時期-4 においては「少なくとも7.3年にわたり、HPV-16および18に対する抗体価が自然感染時の13倍以上および11倍以上に維持されました。」とあるので、数字の多少の差異はありますが概ね正しい情報です。 また、「抗体価」というのは、動物がウイルスに感染すると血清中に抗体を産生するが、ウイルスなどの蛋白質(抗原)に対して産生された抗体の量を示す指標であり、血清を2倍ずつ段階的に希釈していき、抗原抗体反応により抗体価を決定します。そうすると、ある段階で抗原と反応しなくなり、この反応しない一段階手前の血清希釈倍数の逆数を抗体価として表します。例えば、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、1/128と順次希釈し、抗原抗体反応で1/64以上に希釈した血清で反応がなくなれば抗体価は32倍ということになります。例えば接種前の抗体価が4倍で接種後の抗体価が128倍であれば、抗体価が32倍上昇した(32倍になった)ことになります。 「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と製薬会社もはっきりと述べています。また、特筆すべき点は、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、HPV16・18型は全体の約60%ということです。そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、日本人には予防効果がさらに限定的であるということです。(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度) HPV16/18型が全体の60%であると自身で書いてあるのにHPV52/58型に拘った書き方になっています。また、52/58型が比較的多くと書いてありますが数値には言及していません。何故なのでしょうか?少なくとも40%以下である事はこの文章から分かります。 サーバリックスのよくある質問 には次のように載っています。海外においてHPV16/18型に近縁の型であるHPV31/33/45型の予防効果も認められており、全てのタイプの発がん性HPVに対する予防効果は、約70~80%になることが期待できます。また、このことから全てのHPVの型に対して有効というわけではないというのは正しい情報ですが予防効果がほとんどないような書き方は関心しません。しかしHPV52/58型に対する予防効果が10%というのはどこから出て来たのでしょうか?それが正しいとするならグラクソ・スミソニアン発表の予防効果70〜80%に加え52/58型の予防効果10%もあるということになります。詳しくはサーバリックスのHPVに対する有効性を見てください。 ←戻る 進む→
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マストドンサーバリスト(日本) このページは主に日本語が中心のマストドンのサーバ(インスタンス)情報を掲載します。 新しく作成した人は投稿してくださいね。 mstdn.jp 日本のマストドンのパイオニア。運営者の変更が続くがおすすめです。
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オリックス成長携帯用 投手 球威 変化球 コントロール スタミナ 守備 育成値 追加スキル 球種 デイビー 黒 - - - - - +0(69) - スライダー1→2(5) デイビー 新SP - +0.25/Lv - - - +2(72) - スライダー1→2(5) 川越 英隆 ロケテ - - +0.25/Lv +0.75/Lv - +8(79) - - 川越 英隆 黒 - - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +4(80) - - 川越 英隆 SP - - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +4(80) - - 川越 英隆 新SP - - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +4(80) - - 加藤 大輔 黒 +0.125/Lv - +0.125/Lv +0.125/Lv - +3(76) - - 加藤 大輔 新黒 +0.25/Lv - +0.125/Lv - - +3(76) - - 平野 佳寿 黒 +0.125/Lv - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +5(74) - カーブ1→2(5) フォーク1→2(5) 平野 佳寿 SP +0.125/Lv - +0.25/Lv +0.25/Lv +0.125/Lv +6(75) - カーブ1→2(5) フォーク1→2(5) 平野 佳寿 新SP +0.125/Lv - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +5(77) - カーブ1→2(5)フォーク1→2(5) 大久保 勝信 黒 - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv - +5(75) - スライダー1→2(5) フォーク3→4(5) 大久保 勝信 SP - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv - +5(75) - スライダー1→2(5) フォーク3→4(5) 大久保 勝信 新黒 - +0.25/Lv +0.25Lv +0.125Lv - +5(75) - スライダー1→2(5) フォーク3→4(5) 萩原 淳 黒 - - +0.25/Lv +0.125/Lv - +3(72) 菊地原 毅 黒 - - - +0.5/Lv - +4(71) 光原 逸裕 黒 - - +0.25/Lv +0.125/Lv - +3(71) 球速安定(6) - 歌藤 達夫 白 - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.375/Lv - +6(70) - - 香月 良太 白 +0.25/Lv +0.125/Lv +0.375/Lv - - +6(72) - - 山本 省吾 白 +0.125/Lv - - +0.375/Lv - +4(68) 吉井 理人 白 - +0.5/Lv - - - +4(70) シュート1→2(3) シュート2→3(7) 吉井 理人 新黒 +0.125/Lv +0.25/Lv - +0.125/Lv - +4(71) オバミュラー 白 本柳 和也 白 - +0.25/Lv +0.25/Lv +0.125/Lv - +5(68) - スライダー1→2(5) 前川 勝彦 白 - - - +0.125/Lv - +1(61) - - 吉川 勝成 1黒 - - - - - +0(67) - シュート1→2(3) 山口 和男 1白 +0.25/Lv - +0.25/Lv - - +4(67) - 野手 パワー ミート 走力 送球 守備 育成値 追加スキル 守備適正 後藤 光尊 黒 - +0.125/Lv - +0.25/Lv +0.25/Lv +5(80) AH(7) 二遊C→B(5) 阿部 真宏 黒 +0.125/Lv - - - +0.25/Lv +3(75) 遊C→B(5) 水口 栄二 黒 - +0.125/Lv - - - +1(69) 代打(3) チャンスM(4) 遊E→D(6) 水口 栄二 新黒 - +0.125/Lv - - - +1(70) 代打(3) チャンスM(4) 遊E→D(6) 中村 紀洋 黒 +0.125/Lv - - - - +1(72) 三C→B(5) 中村 紀洋 SP OT +0.125/Lv - +0.25/Lv - - +3(74) 三C→B(5) 平野 恵一 黒 +0.125/Lv +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv +7(82) 二B→A(5) 塩崎 真 黒 +0.125/Lv +0.25/Lv - - +0.125/Lv +4(76) 三遊C→B(5) 村松 有人 黒 +0.125/Lv +0.5/Lv - - +0.125/Lv +6(74) 内野安打(2) 代打(3)チャンスM(4) AH(7) 村松 有人 ロケテ +0.125/Lv +0.5/Lv - - +0.375/Lv +8(74) 内野安打(2) 代打(3)チャンスM(4) AH(7) 谷 佳知 黒 +0.125/Lv +0.375/Lv - - - +4(76) 固め打ち(6) AH(7) ガルシア 黒 - +0.375/Lv +0.25/Lv - - +5(82) PH(8) 早川 大輔 黒 +0.125/Lv +0.375/Lv +0.125/Lv - +0.25/Lv +7(76) チャンスM(4) 左中C→B(5) 早川 大輔 ロケテ +0.125/Lv +0.375/Lv 0.125/Lv - +0.25/Lv +7(76) チャンスM(4) 左中C→B(5) 迎 祐一郎 黒 +0.25/Lv +0.375/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv +0.25/Lv +10(79) 外全C→B(5) 大西 宏明 黒 +0.375/Lv +0.25/Lv - - +0.25/Lv +7(77) 満塁(6) PH(8) 大西 宏明 新黒 +0.375/Lv - - - +0.25/Lv +5(77) 満塁(6) PH(8) 的山 哲也 ロケテ +0.125/Lv +0.25/Lv - - +0.25/Lv +5(66) ブロック(7) 捕D→C(5) 的山 哲也 白 +0.125/Lv +0.125/Lv - - +0.25/Lv +4(66) ブロック(7) 捕D→C(5) 的山 哲也 新黒 - - - - +0.25/Lv +2(69) ブロック(7) 捕D→C(5) 日高 剛 白 +0.125/Lv - - - +0.25/Lv +3(67) ブロック(7) 鈴木 郁洋 白 +0.125/Lv +0.25/Lv - +0.25/Lv +0.125/Lv +6(65) 清原 和博 ロケテ +0.125/Lv - +0.375/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +6(62) 初球(5)MM(6) 清原 和博 白 +0.125/Lv - +0.375/Lv - - +4(62) 初球(5) 清原 和博 新SP OT +0.25/Lv +0.125/Lv +0.375/Lv - - +6(63) - - 北川 博敏 白 - +0.25/Lv - - - +2(67) 代打(3) 満塁(6)MM(6) 広角(7) - 北川 博敏 新黒 - +0.125/Lv - - - +1(68) 代打(3) 満塁(6)MM(6) 広角(7) - グラボースキー 白 +0.25/Lv +0.25/Lv - - +0.25/Lv +6(66) - 一E→D(5) 外全D→C(5) ブランボー 白 +0.25/Lv +0.25/Lv +0.25/Lv +0.375/Lv +0.125/Lv +10(73) PH(8) 一E→D(5) 坂口 智隆 白 +0.25/Lv +0.375/Lv +0.375/Lv +0.375/Lv +0.375/Lv +14(75) 外全D→C(5) 山口 和男 1白 +0.25/Lv - +0.25/Lv - - +4(67) - 嶋村 一輝 1白 +0.125/Lv +0.5/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +0.75/Lv +13(74) - 二三D→C(5) 遊D→C(3) 相川 良太 1白 +0.25/Lv +0.5/Lv - +0.25/Lv +0.125/Lv +9(72) PH(8) 左右D→C(5) 下山 真二 1白 +0.25/Lv +0.375/Lv - - - +5(67) - トップページへ
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登録日:2022/01/27 Thu 16 15 25 更新日:2024/02/03 Sat 23 40 26NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 #ナイスジョージ かわいそうなバイス←後に変身 バリッドシールド バリッドレックスゲノム バリッドレックスバイスタンプ バリバリッドレックス 中間フォーム 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーバイス 仮面ライダーリバイ 仮面ライダーリバイス 強化形態 本編より先に立った項目 歌は気にするな 氷属性 盾 バリッドレックスゲノムとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場する仮面ライダーリバイスの強化形態。 仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイスが変身し、両者共に変身アイテムがバリッドレックスバイスタンプ、属性が氷属性/冷気属性、生物モチーフがT-レックス(ティラノサウルス)という点では共通しているが、 変身方法とシークエンス、装備、運用などに細かな違いがあるため、それぞれ個別に解説する。 ●目次 【仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム】データ 概要 スペック バリッドレックスバイスタンプ 必殺技 【仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノム】データ 概要 スペック バリッドシールド 必殺技 【バリバリッドレックス】 【余談】 【仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム】 五十嵐一輝。今の君なら、これを使えるはずだ!レックスバイスタンプをスキャンしろ! 沸いてきたぜ……! バリッドレックス! バリバリ! ハァー… バリバリ!Come on! バリッドレックス!バリバリ!Come on! バリッドレックス! えっ、噓!?あっ、冷たっ! ……変身! バリバリィアップ! うーわ!エッグい!!へへへッ、よーし!それっ! My name is! 仮面ライダー! リバ・バ・バ・バイ!リ・バイ!リバイ! リバ・バ・バ・バイ!リ・バイ!! グゥレイィィィィィト!!世紀の大傑作“バリッドレックス”の誕生だ! ……あれ?ん?ちょちょちょちょちょ……ねぇカリちゃん。ねぇ、これどういう事かしら?アタシ、何も変わってないんだけど! 君は前にジャッカルゲノムのデザインを“ダサい”って言ったから、今回はお預けだ! ウソでしょ!?ヤダ何どんだけ~!めっちゃ根に持ってんじゃん!いけず!鬼!悪魔!…って悪魔俺っちだけど!ハハハハハッ! データ 身長:200cm 体重:118.7kg パンチ力:31.2t キック力:62.5t ジャンプ力:56.8m(ひと跳び) 走力:2.6秒(100m) 概要 リバイスドライバーにレックスバイスタンプを読み込ませたバリッドレックスバイスタンプを押印・装填して変身するリバイの強化形態。 変身シークエンスはこれまでの形態と異なり、五十嵐一輝とバイスの足元が氷漬けになった状態から頭上に巨大な卵が出現して一輝を包み込んだ後、バイスがそれが割ると同時に卵の殻の一部が装甲を形作り、一瞬で変身が完了する形となっている。 相棒のバイスも連動して変身するのだが、バリッドレックスバイスタンプが元々「悪魔の力に頼らないゲノムへの変身」を目指して開発された事とジャッカルゲノムの当初のビジュアルを「ダサい」と貶された事に対するジョージ・狩崎の嫌がらせの関係でレックスゲノムのままとなっている。 ピンクを基調に局面主体の形状だったこれまでの形態から一転して、アイスブルーと紫を基調に鋭角的な意匠が加わったようなシルエットが特徴で、初変身した第13話では下記の能力をフル活用する事でダイオウイカ・デッドマンとウルフ・デッドマンのギフテクス2体と渡り合ってみせた。 スペック どんな武器も自在に使いこなす腕部「BRリバイアーム」やエネルギーチャージ機能を備え、圧縮エネルギーの電磁放射も可能なグローブ「BRリバイグローブ」、高い遊泳能力や高速移動能力を発揮する脚部「BRリバイレッグ」にT-レックス由来の強靭な脚力とキック力を併せ持つ「BRリバイブーツ」 ……といった具合で、レックス~ブラキオまでの狩崎お気に入りの10種のバイスタンプの能力を兼ね備えている。 また、強烈な冷気と共に繰り出される徒手空拳や、肩部装甲「BRリバイショルダー」内部のエアインテークから放たれる冷風、氷柱による遠距離攻撃、氷のバリアで相手の攻撃を防ぐなど、各種技に氷属性が新たに付与されているが、 これは10種のバイスタンプの能力を最大限に発揮するために、バリッドレックスバイスタンプ側から送られるエネルギーの他に周辺から莫大な量の熱エネルギーを吸収する機能から生まれた能力と言える。 その関係で、強化スーツも変身者の運動能力の強化に加えて極限温度下の状況にも耐え得るように調整された「ゲノダイナミックスーツ」となっており、 胸部の「バリッドレックスエンブレスト」を始めとした全身の装甲も、周囲の温度低下に合わせて強度がアップするという特性を持つ「コールドアストメタルム」製となっている。 更にバリッドレックスバイスタンプの「バリッドスキャナー」に10種のバイスタンプを押印・読み込ませると臨界温度に到達し、その状態から「マグネティックフィールド」を生み出す事で、押印したバイスタンプに応じた巨大なリミックス変身形態を召喚して共に戦う事も可能。 すっげぇ!!リミックス、頑張ってよかったね……! 頭部「BRリバイヘッド」の主だった能力はレックスゲノムの「レックスリバイヘッド」から発展させたものだが、こちらにも10種分のバイスタンプの能力が上乗せされており、 相手との間合いを測りつつ、攻撃や回避運動のタイミングを予測するアンテナ「BRリバイブロウ」、暗視機能や視覚情報の取得・理解する機能を持つ複眼「BRリバイアイ」が搭載されている。 更にクラッシャー「BRリバイクラッシャー」からどんなものも凍らせる極低温の突風を吐き出す事も出来る。 バリッドレックスバイスタンプ レックスからブラキオまでのジョージお気に入りの10種のバイスタンプの遺伝子情報を一つに集約させたバイスタンプ。 リバイ バリッドレックスゲノムへの強化変身に使用する他、ボルケーノレックスゲノムへの強化変身にもボルケーノバイスタンプと併用する形で引き続き使われる。 カラーはクリアピンクと銀・メタリックブルー・紫で、当初は前述のように「悪魔の力に頼らないゲノムへの変身」を目的に、10種のバイスタンプで発動したリミックス変身の戦闘データを入れ込む形で開発が進められていたが、 レックスバイスタンプのデータを何度入れ込んでも99%の数値で止まっていたところに一輝の「バイスを信頼する気持ち」が最後の一押しとなった事でデータ入力が完了し、完成へと漕ぎ着けた。 使用時にはT-レックスの尻尾を模ったスイッチ「アクティベートクラッカー」を押した後、上部に設けられた読み取り装置「バリッドスキャナー」にレックスバイスタンプを押印して読み込ませる事で起動。 リバイスドライバーに押印・装填してレバー操作を行うと、外装「バリッドレックスバイスタンプボディ」に造形された遺伝子濃縮用特殊容器「リボーンシェル」が卵の殻の如く上下に割れて展開し、T-レックスを機械化させたような「バリッドレックスレリーフ」が露出する。 更に変身後にリボーンシェルを一度閉じて各種バイスタンプをバリッドスキャナーに読み込ませる事により、最大10種類のバイスタンプに応じたリミックス変身形態の召喚及び必殺技を発動する事が可能。 DX玩具版では劇中で使われた10種以外のバイスタンプにも対応しており、専用の音声も収録されている。 必殺技 バリっと……決めるぜ! フィニフィニフィニッシュ バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バリッドレックス!フィニフィニフィニッシュ! バリッドレックスバイスタンプを2回倒して発動。 空高く跳躍し、錐揉み回転すると同時に相手を凄まじい冷気で氷漬けにした後、そのまま冷気を帯びた跳び蹴りで粉砕する。 ちなみに発動時には発生した冷気で空一面が暗くなる他、バイスの方は技に参加しない代わりにリバイのサポートに専念する。 また、助走をつけて相手に接近すると同時に、吹雪を纏った様々な型の連続蹴りを食らわせるパターンや、 「バリバリスタンプフィーバー」で召喚したリミックス変身形態と共に急降下しながらのキックをお見舞いし、氷漬けにして粉砕するパターンも存在する。 ライダーキックとして放つ以外にも両腕から冷気を放出するパターンも存在し、こちらは映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』におけるディアブロとの戦いで披露された。 ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では徒手空拳を絶え間なく繰り出して相手を空中へ吹き飛ばした後、バリッドシールドを踏み台代わりにして自身も高く飛び上がると、 バイスが放り投げたバリッドシールドを利用して軌道を変更し、続けざまに跳躍したバイスと共にクロスカウンターの要領で同時に飛び蹴りを放つパターンとなっている。 世界は、俺達が整える!! バリバリスタンプフィーバー バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! ○○! リ・ボーン! ○○!バリバリ!スタンプフィーバー! バリッドレックスバイスタンプのバリッドスキャナーに各種バイスタンプを押印・読み込ませて発動。 押印したバイスタンプに応じた巨大リミックス変身形態を召喚し、それに応じた様々な攻撃を繰り出す(「○○」は読み込ませたバイスタンプ毎に変化する)。 ○ブラキオバイスタンプ 巨大リバイスブラキオを召喚し、リバイスブラキオヘッドで相手を打ち据えたり、リバイスブラキオレッグによる踏み付け攻撃を行う。 ○コングバイスタンプ+カマキリバイスタンプ+ジャッカルバイスタンプ リバイスカマキリをベースにリバイスコングレッグ(前腕部)とリバイスジャッカルレッグ(バイス ジャッカルゲノム)を集約させつつ、 等身大に縮小した状態から目にも止まらぬ速さで切り掛かり、止めに腕力を増大させたリバイスカマキリフォアレッグで対象を叩き切る。 ○レックスバイスタンプ+プテラバイスタンプ+ブラキオバイスタンプ リバイスレックスをベースに青いフォトンの翼とリバイスブラキオヘッドを集約させた状態から、 リバイスブラキオヘッド型のエネルギーで相手を叩き付けると同時に上空まで吹き飛ばし、自身も飛行しつつ体当たりと共にフォトンの翼による斬撃をお見舞いする。 バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! レクレク!モスモス!オーオー! 次はこれだ! プテプテ!グルグル!メガメガ!カマカマ! ジャカジャカ!ライライ!コンコン! マックス! リ・ボーン! エブリバディ!マックス!バリバリ!スタンプフィーバー! 第15話では浮上したデッドマンズベースを破壊すべく、狩崎お気に入りのバイスタンプ全10種を読み込ませて発動。 巨大な卵パック型のコンテナに収納された卵型のカプセルから10体のリミックス変身形態を連続で召喚して猛攻を掛けた後、ダメ押しとばかりに眩い光を放ちながら全リミックス変身形態も交えた飛び蹴りで止めを刺す。 リバイバイスラッシュ リバイスラッシャーのオーインジェクターにオーインスタンプまたは各種バイスタンプを押印して発動。 ○オーインスタンプ 相手の頭上に飛び上がっての唐竹割りと、すれ違いざまの斬撃を連続で繰り出す。 【仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノム】 ええっ?ワーオ!!俺っちって超クール! データ 身長:199.8cm 体重:126.3kg パンチ力:31.8t キック力:58.2t ジャンプ力:59.6m(ひと跳び) 走力:2.4秒(100m) 概要 リバイスドライバーとバリッドレックスバイスタンプ、そしてボルケーノバイスタンプで変身するバイスの強化形態。 リバイがボルケーノレックスゲノムに変身すると同時に、リバイが変身完了と同時に打ち砕いた卵の殻がバイスの身体に装着される事でこの形態へと移行する。要はお下がり 後にバイスもバリッドレックスバイスタンプ単体でこの姿に変身出来るようになった(詳しくは後述)。 スペック リバイ バリッドレックスゲノム同様に胸部装甲「バリッドレックスゲノブレスト」を始め、脚部装甲「バリバリゲノレガース」や肩部装甲「バリバリゲノショルダー」等、アイスブルーを基調としたコールドアストメタルム製の装甲を身に纏っており、 腕部「バリバリバイスアーム」及び脚部「バリバリバイスレッグ」を駆使した格闘技で戦う。 尻尾「バリバリゲノテール」は凍りつくと折れやすくなる欠点があるが、この形態の力もあってか瞬時に戻る。 また、リバイ バリッドレックスゲノム変身時に引き続いて後述のバリッドシールドを装備する他、前腕の装甲「バリバリゲノブレイサー」の冷気操作機能を応用し、大気中の水分を凍結させて生み出した氷の武器「バリッドウェポン」も駆使する。 頭部は「バリッドゲノメット」の機能はBRリバイヘッドとそれと同様で、マグネティックフィールドがもたらす電磁加速で行動速度が上昇する他、 それぞれ「バリッドゲノメットアイ」はリバイ ボルケーノレックスゲノムの「ボルリバイアイ」同様に相棒たるリバイとの情報共有機能、「バリッドゲノメットノーズ」の嗅覚を利用し、相手との距離計測や攻撃回避タイミングの予測機能が搭載されている。 全体的にはリバイのそれと同様に冷気を操る機能に特化しており、マグマエネルギーの力で炎属性の攻撃を放つリバイ ボルケーノレックスゲノムとの温度差を活かしたコンビネーション攻撃を得意とする。 また、ジョージお気に入りの10種のバイスタンプの力で強化された結果、単体でも常時リミックス変身時を発動しているにも等しい戦闘力の獲得に成功しており、ライダーキック以外の攻撃技で人間とデッドマンとの契約を解除させられるなど一部の機能が共通している。 一方で力が強大な分、一輝とバイスの呼吸をピッタリと揃えて出力を合わせなければ、その力が自分自身に跳ね返ってしまうという欠点もまた同様であり、ジョージによる仮想空間内でのシミュレーションにて全身が氷漬けになる事態に陥った事も。 バリッドシールド えーっと、この殻を……おー!行けるぜこれ、ヨッシャー!はい、糊をくっつけまして…。はい、えーと…… おーい、一輝!!出来たよ!出来た!見て!これ凄くない!?超カッコイイのー!! バイスが用いる巨大な盾型のディフェンスユニット。 元々はリバイ バリッドレックスゲノム変身時に発生した卵の殻型のエフェクトをどこからともなく取り出した接着剤を使って工作した有り合わせ。 ……なのだが、即席で作ったにもかかわらず、デッドマンの攻撃を余裕で受け止められる強度を持つ。 また、マグネティックフィールドの力でエネルギーを超高密度に収束させる事により、防御範囲の拡大や投擲、もしくは氷の刃を生成して前述のバリッドウェポンの一部として使用する事も可能で、武器として使用した際の攻撃力はライダーキックにも匹敵する。 バイス自身がバリッドレックスゲノムに強化変身して以降も引き続き使われているが、リバイ バリッドレックスゲノム変身時と比べると、何らかの不具合が発生して分離不可能になってしまったらしく(一応別の腕に持ち替えたり、投擲する事自体は可能)、 東映公式サイトの「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vol. 17」では「ただでさえ防御力が高いのに盾を装備されたら防御がさらにオーバースペックになる」と指摘されている。 必殺技 主な必殺技各種についてはリバイの項目を参照。 フィニフィニフィニッシュ バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バ・バ・バリ!バ・バリ!バーリ!バリバリ! バリッドレックス!フィニフィニフィニッシュ! バリッドシールドに冷気を吹きかけて絶対零度の氷の剣を作り出し、斬撃を繰り出す。 バイスのベルトはこれまで同様バディバックルなのでバイス自身では操作できないため、劇中ではリバイがボルケーノバイスタンプを取り外してからバリッドレックスバイスタンプを2回倒して発動した。 【バリバリッドレックス】 狩崎さん…!使わせてもらいます…! バリッドレックス! バリバリ! バリバリ!Come on! バリッドレックス!バリバリ!Come on! バリッドレックス! バリバリィアップ! My name is! 仮面ライダー! リバ・バ・バ・バイ!リ・バイ!リバイ! リバ・バ・バ・バイ!リ・バイ!! ウォハァッハァー!カリちゃんサイコー! ハッシュタグは#ナイスジョージ! 第37話にてギフデモス化した御子柴朱美を救いつつ、ギフの細胞を入手するためにジョージがバリッドレックスバイスタンプに強化改造を施した結果、誕生した形態。 氷の力が強化された上にバイス側もバリッドレックスゲノムに変化しており、スペックの上昇に加えて2人が氷の力で統一されているため、相手を凍らせて動きを止める事に特化している。 なお、こちらの場合はレックスバイスタンプではなくサンダーゲイルバイスタンプをバリッドレックスバイスタンプに読み込ませてから変身する。 【余談】 両者とも同じ形態で、特にバイスが変身する際はリバイのアーマーを流用していると思われがちだが、実は互いに全部が新造(これによって図らずも上述のバリバリッドレックスが実現している)。また、頭部も他のフォームは通常のバイスの上からヘルメット状の追加パーツを被せる形で表現しているが、バリッドレックスゲノムに関してはマスクも一から作り起されている。後にリバイ バリッドレックスゲノムのスーツは両腕と両足が仮面ライダーキマイラ及び仮面ライダーダイモンを経て仮面ライダージュウガに、胸部・肩部が仮面ライダーインペリアルデモンズに改造・リペイントされた。 DXバリッドレックスバイスタンプにはロングver.の変身音声も収録されており、4回に1回の確率で「アンドリバイ!リバイ!!」という追加音声が流れる。こちらの変身音声については映画『ビヨンド・ジェネレーションズ』で披露された。 項目は、俺達が追記・修正する!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 必殺技のネーミング… -- 名無しさん (2022-01-27 20 25 51) ↑ ゴムゴムの~みたいなノリだと思えば... -- 名無しさん (2022-01-27 21 10 14) モチーフはイースターエッグだよね -- 名無しさん (2022-01-28 08 42 40) 聞き覚えのある音声ヘボね… -- 名無しさん (2022-01-28 10 32 29) バイスのバリッドレックスゲノムについては記載しないの? 個人的意見としては、項目名を「バリッドレックスゲノム/ボルケーノレックスゲノム」に変更して、ボルケーノレックスについても追記したほうがいいかと思うんだが -- 名無しさん (2022-01-28 11 15 38) ↑ならご自分でどうぞ -- 名無しさん (2022-01-29 12 16 24) いっそ「バリッドレックスゲノム/ ボルケーノレックスゲノム」に項目名変更してからがいいんじゃ? -- 名無しさん (2022-03-27 10 44 50) バイスタンプの更新でバリッドレックスが揃う様になったけど、ボルケーノはどうなるんだろう?ボルケーノ ジャックリバイス辺りか? -- 名無しさん (2022-05-29 10 55 40) 仮面ライダーキメラに改造されたようだね。今までありがとう -- 名無しさん (2022-06-14 19 43 28) バリッドレックスが揃ったからボルケーノの方が改造されたと思ったらこっちか。バリバリッドレックス撮影後すぐ改造したんかね? -- 名無しさん (2022-06-14 19 58 14) バリッド→キマイラ→ダイモン→ジュウガの順で改造か…やっぱバリッドレックスはジュウガのプロトタイプなんやなって -- 名無しさん (2022-08-20 13 06 32) キマイラに改造されたのは二の腕と膝から下くらいみたいだし、リペイントによるものだから戻そうと思えば戻せるレベルだろうな。 -- 名無しさん (2022-08-20 13 36 29) 名前 コメント
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女っぷり向上委員会のブログで「 子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません! 」という記事があるが、ここではその記事のいい加減さを説明していく。 以下の ほげほげ というのは「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」からの引用であり, ふがふが というのは「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」のブログ内での引用である。 また、 あわわ というのは当ウィキの編集者が「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」のブログ内で引用したものの続きやブログ主が省略しているところを引用したものである。 本題に入る前に記事を読んで気づいたことをいくつか。 記事中に『アジュバント』と『アジュバンド』の二種類の記述があり、自分で詳しく調べて書いたものではなく、Thinkerや南出氏の発言などのサイトのコピペの可能性が高いことが分る。あくまでコピペ止まりで医学的・科学的にその先の真偽を問うことはしていない。ようするに「 正しい懐疑マニュアル 」におけるニセ科学に引っ掛かる人の前者である。 また、意図的に自分の都合のいい文章を切り貼りして事実を誇張したり嘘を作り上げている。 子宮頸がん予防ワクチンの効果が確立していないなどの記述が散見されるが、その主張の仕方は「ワクチンを接種してから20年・30年しないと癌になったかならないかは確認できない」というものである。しかし、高リスクHPVに長期間感染することによって子宮頸がんを発症するのが明らかになっており、その高リスクHPVの感染を予防するのがこれらの子宮頸がん予防ワクチンなのであるから子宮頸がん予防ワクチンの効果は明らかである。「結果を見なければ分からない」というのは徒競走や受験など相対的な要素や運が多く含まれる事象を予測する時に使うものであって、今回の子宮頸がん予防ワクチンのように因果関係がはっきりしているものには当てはまらない。運動をしない人が毎日5000kcal摂取して太るかどうか分からないという人はいないだろう。 では「 子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません! 」を引用しつつ、その内容を検討していく。 癌がワクチンで予防できるならいいなと思って調べ始めたのが発端。 今、日本で打てる子宮けい癌ワクチンは「サーバリックス」という名前で、このワクチンに添加されているアジュバント(免疫増強剤)はAS04というタイプです。 アジュバントには2つタイプがあるといわれていまして 1: 水酸化アルミニウム ワクチンの有効成分(死菌等)に沈降性タイプの添加物をしみ込ませると、体内に長期間残留でき、死にゆく宿主細胞から放出されるDNAはアルミニウムのアジュバント活性を担うそうです。 2:油性タイプ ワクチンの有効成分(死菌など)を油の膜で包み込むと、体内に長期間、残留させられるというものだそうです。 まず「1:水酸化アルミニウム」であるが,正しくは「沈降性アジュバント」の中に水酸化アルミニウムが含まれる。 水酸化アルミニウムのリンク先に書いてあることは「死にゆく宿主細胞から放出されるDNAはアルミニウムのアジュバント活性を担う」だけであり他の部分はThinkerからのコピペです。 また「死にゆく」という言葉を引用することによってマイナスのイメージを植え付ける心理的操作である。実際「死にゆく」を外して読めば普通の文章である。 「2:油性タイプ」について、これもThinkerからのコピペである。「1:水酸化アルミニウム」でもそうであるが、これも「死菌」という言葉を使うことによってマイナスのイメージを植えつけている。ワクチンの有効成分の説明であれば「毒性を無くしたか,あるいは弱めた病原体」と書くのが普通である。 1についての副作用としての懸念は、 マウス実験で、脳内の運動ニューロンを死滅させた。人間の脳は、マウスより5倍も弱いのだから、その危険性も容易に想像できます。 人間の脳はマウスより5倍も弱いという根拠がわからない及び何に弱いのか?物理的に?化学的に?それもどのような実験の結果で?これはThinkerの丸写しである。 また、どのような摂取の方法でこの結果が出たのかも一切不明である。 因みに、水酸化アルミニウムは制酸薬として経口投与可能な医薬品であり市販もされており、一般消費者がドラッグストアで購入する事も可能である。 当該医薬品の添付文書を確認すると確かに副作用で「アルミニウム脳症」の発現が記載されているが、これは透析を受けているほどの重度の腎不全患者に見られた副作用であり、腎が機能しない事で尿中へのアルミニウム排泄が阻害され、血中濃度が上昇した事により発症したものである。 同時に腎機能に問題がない者が通常量経口摂取しても重大な副作用の報告はなく、ましてや脳へのダメージは報告されてはいない。 2についての副作用の懸念は 発癌問題、アジュバンドは人体にとっては「異物」です。この異物を封じ込めようと包み込む=「肉腫」が形成される。この反応「肉腫形成」でガン化するともいわれている。 これもThinkerのコピペである。大量のアジュバントを使用すればこのようなことも考えられるが、ワクチン接種程度の量であれば問題ない。 ワクチン接種による猫の肉腫の例があるみたいだが「 猫のワクチン接種ガイドライン2011/03/11 」人間の例は未だ発見できず。 また、アジュバントに関する正確な説明は以下のリンク先を参照して下さい。 アジュバントって何? 3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドA 水酸化アルミニウム懸濁液 2011年9月18日加筆修正 サーバリックスワクチンに使われている アジュバント 「モノホスホリルリピッドA」(略称 MPL)は、“脂質”ですが、油性アジュバント(オイルアジュバント)ではないそうです。 でも脂質も油性だしなぁ。 確かに「リピッド」は脂質であるが、栄養学における「脂質」と化学における「脂質」は別のものである。現在の生化学的定義は「長鎖脂肪酸あるいは炭化水素鎖を持つ生物体内に存在あるいは生物由来の分子」( Wikipedia - 脂質 )となり、通常イメージされる油ではない。 アルミに関しては有用性を論じるサイトを上記該当部分にリンクさせて頂きました。 平成21年8月31日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会 議事録 によると、 「これはアジュバントに水酸化アルミとMPLが使われているのですが、MPLだけのアジュバント効果が基礎データにはないのです。なぜ二つ加えなければいけなかったのか、その辺の根拠みたいなものについてメーカー側から情報はありますでしょうか。」 「MPLの単独での検討ですが、少なくとも私どもで確認している中では、御覧になったとおり常にMPLとアルミニウムと一緒の検討結果になっております。なぜ臨床でMPL単独でやっていないのかという点については、今この時点では正確には分かりません。」 ですって。 リンク先を実際に見てみれば分かることであるが、この後 ○庵原委員 もし情報があれば教えてください。というのは、MPLがTh1型で動いて、水酸化アルミはTh2型で動きます。それを二つ混ぜることがどういう意味を持っているのか、そこが理解できないのです。 ○機構 実は、GSKとしては、正に御指摘いただいたTh1とTh2と両方の効果を意図してMPLを配合しているという背景があります。 と続く。ブログ主は意図的に「二種類のアジュバントを使用している理由がわからない」と印象づけるように操作しているが、実際には「GSKはTh1とTh2の両方の効果を意図して二種類のアジュバントを使用している」とはっきり述べている。 アルミニウム混濁液に関してはリンク先参照:水酸化アルミニウム懸濁液 Monophosphoryl lipid A(MPL)・3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドAの効果についてはこちらのリンク参照:3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドA AS04について、 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 議事録(平成21年9月29日厚生労働省共用第8会議室 ) 中にサーバリックスの記述がありました。 私なりに要約すると、 AS04はMPLとアルミとの化合物で、MPLはサルモネラ菌由来。 サーバリックスは、昆虫細胞をたん白質発現細胞として用いた遺伝子組換え製剤だそうです。 まず「サルモネラ菌由来」という言葉を使って不安を煽っている、正しくは「グラム陰性菌Salmonella minnesota R595株のリポ多糖の非毒性型誘導体である3-脱アシル化-4′-モノホスホリルリピッドA(MPL)」である。 また、実際の議事録は いわゆるアジュバントとして、アルミニウムのほかにサルモネラ菌由来のリピドA誘導体であるモノホスホリルリピドA(MPL)を含有しております。MPLを含有するアジュバントの添加により、高い抗体価の持続と細胞性免疫の誘導が見込まれております。 となっており、意図的に「高い抗体価の持続と細胞性免疫の誘導が見込まれております」などの安全性や効果を訴える文章が削られている。 2番目の遺伝子組換え製剤云々は、バキュロウイルス発現系のことであるが,この文章だけでは不安を駆り立てる要素にしかならない.詳しくはリンク参照:サーバリックスに蛾の組み換え遺伝子が使われているって聞いたけど? また、実際の議事録は 本剤は、このHPV-16型及び18型の外殻(キャプシド)を構成するたん白質を、バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞によって産生させ、得られたウイルス様粒子たん白質を新規有効成分とするワクチンです。 となっており、遺伝子組換えをしたバキュロウイルスを用いて昆虫細胞内で生成されたタンパク質を利用したワクチンであり、決して昆虫細胞を遺伝子組換えして作られたワクチンではない。 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(平成21年8月31日) 議事録にその件について質疑応答がありました。 「ワクチンを3回打ったあとの昆虫細胞に対する抗体は検出されなかったのかというのが一点です。というのは、昆虫細胞の安全性という意味で、これを見るとそのようなデータがなかったような気がしたので」 「昆虫細胞に対する抗体については、ある程度検出はされております。」 実際の議事録にはこの後に 「しかし、本剤の接種によって特段上がるとは、現時点で報告されておりません。」 と続く 「というのは、今、インフルエンザワクチンもバキュロ系(私注;昆虫細胞由来)で発現したものが日本でも作られようとしています。そうしたときに、抗体が産生されたときにバキュロで発現されたインフルエンザワクチンを打つと、さらに悪くなるのかならないのかとか。今後バキュロ型で出てくるワクチンが増えると思いますので、これはこれでいいのですが、そのほかのワクチンを打ったときに、これに対する抗体がさらに上積みされるのかどうか。その辺りの情報は、やってみなければ分からないですね。」 「おっしゃるとおり、その辺りはやってみないと分からないことかと思います」 これは途中で文章が切ってある。実際の議事録には次のように続いている。 「が、少なくともサーバリックスを打っている時点で抗体の異常な上昇は見られていないというところです。」 ここでも、悪意を持って議事録からの文章をかい摘みワクチンに対する否定的な感情を引き出そうとしている。 牛や猿の次は、昆虫ですか。。。しかもサーバリックスがこの昆虫細胞を使ったワクチンでは初の試みだそうで、これから昆虫細胞由来遺伝子組み換えの製剤が増えていく中で本当に安全なのかは、やってみないとわからないそうです。。。目眩が。。。 「昆虫」ばかりを強調しているが、実際に利用されているのは昆虫由来の細胞であって昆虫の本体ではない。筆者は実際にタンパクが培養されいてる現場を知らないのではないか? しかも、昆虫由来の細胞内で、ある目的をもって遺伝子組換えしたバキュロウイルスを増殖させるとL1タンパク質が多数発現し、その細胞を破壊しL1タンパク質だけをろ過・精製している。 さらに、バキュロウイルスとは節足動物にしか感染・増殖せず、人間にとって無害であり、多くのL1タンパク質を得るための有効な手段としてはバキュロウイルス発現系か哺乳類発現系しかないが、バキュロウイルス発現系を利用し哺乳類発現系を利用しないのは人間が哺乳類であり、万が一の事を考えてのことである。詳しくはサーバリックスに蛾の組み換え遺伝子が使われているって聞いたけど?を参照して下さい。 また、試験成績からすでに感染している場合の有効性は期待できないとの判断だそうです。 サーバリックスの添付書類にも「予防効果は確認されていない」と明記されています。 添付文書には「本剤は予防ワクチンであり、本剤の接種時に感染が成立している HPV の排除及び既に生じているHPV 関連の病変の進行予防効果は期待できない。」とある。そもそも本剤はウィルス感染を防ぐものであり排除を目的とするものではないと同時に、患部病変を治療し進行を防ぐ為のものではない。 前提が間違っている。 感染してしまった方の予防効果が有効性が期待できないってことは、性交後の接種推進はさらに疑問が残ります。20代30代女性の接種をした方、予定させてる方に医師からの正しい情報は伝わっているのでしょうか? 性交後であっても、ウィルス感染が見られなければワクチン接種による予防効果は期待できる。 また、接種前には疑問点を自ら医師に問い合わせ、確認する事が求められる。医療従事者からの情報提供は、必ずしも一方的なものではない。 また、 HPVワクチン(ガーダシル)を接種される方へ の「HPVワクチンガーダシルの概要」の4.には「ガーダシルの接種時にHPV6、11、16、18型のいずれかのHPV型に感染している場合、そのHPV型に対する予防効果は期待できませんが、これら4つのすべてのHPV型に感染している可能性は低いため、1つの型のHPVに感染している場合でも他の3つの型のHPVに対する予防効果は期待できます。」とある。 また、参考までに同じく子宮頸癌4価ワクチン「ガーダシル」について 著名学者が警告するHPVワクチンの危険性 には、こう記されています。 1. そもそも、非常に稀なタイプの癌の予防である。 2. 予防対象のウィルスは、98%の場合、子宮頸癌の原因でないウイルスである。 3. 定期的な婦人科検診を推進すれば、簡単に発見・治療できるタイプの癌を防止するものである。 4. 安全な性習慣の促進によって実現できるほどの予防効果もない。 5. ワクチンは約三年間の予防価値しかないかもしれないのに、性的活動を始める前の年齢の少女に対して推進されている。(私注;サーバリックスは約6年半とされています) 6. HPVの100種類以上のウィルス株の内、たった4種類の予防にしかならない。その全種類が、90%以上の症例で、身体本来の力で対処可能なものである。(私注;サーバリックスは2種類) 7. 安全だと証明されて「いない」。例えば、癌を発生させたり、不妊症になる可能性があるかは誰にも分からない。 そして、この学者は4つの型の抗体ができるワクチンでさえ、こう文末を締めくくっています。 90%の確率で自然に消える感染症を予防するために、深刻な副作用の危険のあるワクチンを接種する理由は、全然ない。それに、予防できるという保証はない。ワクチンを受けてもHPVに感染する可能性は依然としてあるからだ。ワクチンを接種する人が有利になる状況は、本当にない。 ここでは、1.から順にこの引用に対する反証をしていく。 実際には子宮頸がんは日本では1年あたり15000人が罹り3500人が亡くなっていて、罹患率は、100万人あたり140人(世界平均は124人/100万人)。30-50歳の間では、100万人あたり400人を超えています。さらに日本の20〜30歳代の女性患者数が倍増しており、30歳代女性における人口10万人あたりがん罹患率の内訳では、子宮頸がんが55人と1位であり、2位の乳がんの30人を大きく引き離しています。これを稀というかどうかはおいておくとして、ワクチンで救えるはずの命を救い、生まれるはずだった命を生まれさせるのが子宮頸癌ワクチンです。また、『稀』というのが『予防』にかかっているのだとすると、全くその通りである。数ある癌の中でも子宮けい癌のようにワクチンで予防できる癌はほとんどない。 これはガーダシルの予防対象ウイルスHPV-6/11/16/18型のうちHPV-6/11型を指していると思うが、HPV-16/18型は子宮頸がんの主な原因のウイルスであり、HPV-6/11型は 尖圭コンジローマ の主な原因のウイルスである。別の場所で述べているがHPV-16/18型による子宮頸がんの割合は60%以上である。子宮頸がんの議論のはずなのに意図的にHPV-16/18を外すのは問題である。 早期発見・治療と共に、ワクチン接種による疾患とウィルス自体の根絶をも期待されている。また、子宮頚部上皮内腫瘍で治療受けるとCIN再発、子宮頸癌リスクが上昇とのデータも存在する。( 子宮頚部上皮内腫瘍で治療受けるとCIN再発、子宮頸癌リスクが上昇 )但し本文内にある通り、これにはCINグレードと適用された治療のタイプ、患者の年齢が関係し、今後CINに対する適切な治療法の選択が求められる事も付記する。 安全とはどう云う意味か?生涯の性交渉相手が1人であってもその1人がHPV+であり、挙児を希望しているのならば避妊具使用による予防は不可能ではないだろうか?また挙児を希望せず、常に避妊具を使用していても皮膚の接触で尖圭コンジローマ等を発症する可能性も存在する以上、「安全な性習慣」のみではHPV感染は予防しきれないであろう。 本ブログが引用している 平成21年12月21日の薬事・食品衛生審議会議事録 によると「現時点で6.4年の追跡及び確認がとれていて、それは今も続いている。抗体価の変化から実際には数十年の期間持続が見込まれるが、以前の分科会での『過剰な期待をもたせる可能性がある』との指摘で客観的な事実を述べるのにとどまっている」旨の発言がある。また、性的活動が始まれば高確率でHPVに曝露されるのであるから、性的活動を始める前の年齢の少女に接種することは当たり前である。 CDCのQ A でも「HPVワクチン接種によって最大の利益を確実に得る最良の方法は、性的活動が始まる前に全部で3回の接種を終えることです」と述べている。実際、追跡調査の期間を経るに従い本剤の効果持続が6.4年以上ある事が確認されている。GSK社医療従事者向けの製品資料(2010年11月改訂)では効果持続が「7.3年」に渡って認められているとの記載がある。 これは全ウイルスが同等の感染割合であることが前提の文章であるが、実際の感染はHPV-16/18型で60%以上になる。参照:子宮頸がんとは?また数多く存在する亜種のうち、将来癌化する可能性の高いハイリスク型を優先的に感染予防の対象とする事には何ら不思議はない。 これは消極的事実の証明の困難だという『悪魔の証明』というものである。この世にあるすべてのものは「完全に危険じゃない(すなわち安全)」ということは証明できません。ただし、不妊になることはない。これは科学的に説明できる。いわゆるペットの避妊ワクチンというものは存在するが、それは『精子・卵子を構成する特殊なタンパク質』をワクチンの成分とし接種することによって体内防御反応により精子・卵子を攻撃させ妊娠できないようにするのであって、このとき必要なものは『精子・卵子を構成する特殊なタンパク質』である。ところが子宮頸がん予防ワクチン(Cervarix及びGardasil)にはこのようなタンパク質は含まれていない。よって子宮頸がん予防ワクチンによって不妊になることはない。また、唐突に「癌を発生させたり」と出ているがデータも何も無い。 そして、最後の締めくくりに対しては、引用している書籍の信頼性は? 書籍に信用があり、その通りだと考えているのならば接種しなければ良いだけの話である。 また、「90%の確率で自然に消える」のは全体に対しての割合であって、当人にとっては「0%か100%」である事を考えるのも必要ではないだろうか。 元薬剤師のはたともこさんのブログ「 子宮頸がん予防ワクチン 」への疑問ではこう記されています。 「サーバリックス」ですが、効能効果を読めば読むほど、日本で推奨され集団接種される意味が私にはさっぱりわかりません。 日本で見当違いの誹りを免れない最大の理由は、数種類ある高リスクの子宮頸がんを引き起こすHPVのうち、欧米では16型と18型が主流の一方で、日本では52型と58型も高危険型であって18型は日本では自然治癒することが多い、という報告です。サーバリックスの添付文書に、16型・ 18型以外のHPV感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果は確認されていないと明記されている以上、サーバリックスを推奨し小学生に集団接種する意義をとても見出すことはできません。 以上。 サーバリックスはそもそも集団接種ではない。接種したい人が任意で個別に受けるものである。 効能・効果にはしっかり「ヒトパピローマウイルス(HPV)16型及び18型感染に起因する子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)2 及び3)の予防」と載っています。注意事項として HPV-16型及び18型以外の癌原性HPV感染に起因する子宮頸癌及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。(注:実際には他の型に対してもある程度の効果が見られているが、予防接種としての本薬剤はHPV-16/18型に対してしか保証しないということ) 接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。(注:あくまでも予防接種であるということ) 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。(注:他の型による子宮頸がんやその前駆病変になったり、接種以前にHPVに曝露されてる場合もあるからちゃんと検診を受けて下さいということ) 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。(注:抗体の減少とその年数から数十年持つものと思われるが、確認されているのが6.4年でこれからもこの年数は伸びるのでまだはっきり分からないという意味) と続いている。 また、サーバリックスはHPV感染予防ワクチンであるから、HPV感染後の症状である子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果がないのは当然である。 Miura S et al.: Int.J.Cancer 119(11):2713-2715, 2006( http //onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.22195/full )のtable.1によると、確かに異常細胞診の病態はHPV-52/58型にも多く見られるが、俗に「悪性」と云われ、予後が不良となる扁平上皮癌(SSC)、腺扁平上皮癌(ADC)、浸潤性子宮頸がん(ICC)はHPV-16/18型への感染例の方が遥かに多く見られる。 また、小学生に集団接種はしていない。すべて任意の個別接種である。 さらに、HPVに感染した場合の治療法(HPVを体内から除くような)は存在しない。よって未然にHPVの感染を防ぐことが重要である。従ってHPV感染前の少女にワクチンを接種することは非常に有効なことである。 他にもいっぱい資料があるんですが、私は結論として思ったのはワクチンを仮に接種しても日本人で発症しやすい型の抗体は多少抗体が上がるとしても含まれないんだし、まだ副作用が解明されてない接種のリスクを負うより、定期的に検診をきちんとするのが一番だな。と。 国からしても、中高生への性教育を充実させたり、接種を公費で補うより常時検診を無料にしたほうが、よっぽど有益だと思います。 何をもって「日本人で発症しやすい型の抗体は多少抗体が上がるとしても含まれない」と述べているのか分からない、というか日本語がおかしい。 「多少抗体が上がる」と述べているが、HPV-16/18型に対して明らかに抗体価が上がる。サーバリックスの添付文書の海外臨床の結果には「HPV-16及びHPV-18のいずれも、GMTは自然感染による抗体価の10倍以上であった。」と載っている。 何をもって有益と述べているか分からないが、実際の診断にかかる費用より接種の費用のほうが少ないのでは? また、子宮がん検診は各自治体で補助付きで行われているがその検診率は20%程度である。検診率を上げることが現時点での課題である。 だいたいサーバリックスは、世界で初めてオーストラリアが2007年から接種が開始されたワクチンだから、子宮頸癌の特性(HPVウイルスは成人女性はほぼ感染経験者。ウイルスが子宮頸部に2年半くらい排出されていないと前癌化状態になる可能性があり、その状態を経て癌が発症するには10年以上かかります)をふまえると時間的に考えても予防効果が立証されてないし、副作用だって晩年性のものは未知なんです。 子宮頸がんの原因は高リスクHPVの長期間に渡る感染ということは既に分かっていることであり、そのHPVの感染のリスクを下げるのがCervarixおよびGardasilという子宮頸がん予防ワクチンなのだから常識で考えれば、将来的に子宮頸がんの予防になることは明らかである。ただし、ワクチンのみではなく検診も併用することが推奨されている。 副作用に関して晩年性のものは未知数と言っているが「予防効果はすぐに切れる」「副作用を起こす可能性は長く続く」という主張は矛盾していないか? もし晩年、問題が発生したとしてもワクチンとの因果関係を立証するのは至難の業でしょう。 そこまでのリスクを追ってまで、接種しなきゃいけないワクチンなのでしょうか。。。 「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」についてその2」に続く
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/44.html
たしかに、HPV予防のワクチンだと言えます。しかし、HPVが子宮頸癌の主たる原因とされている現在にあって、HPVの認知度が子宮頸癌よりも低い状況も踏まえ、「子宮頸がんワクチン」と呼ぶことは特に問題があるとはいえないように考えます。 それ以前に、このワクチンが日本で承認される際、「子宮頸がんワクチン」として認可されている事実があります。HPVによる疾患は、子宮頸がんだけではありません。HPV-16/18は粘膜感染をするため、咽頭癌や舌癌(オーラルセックスなどを通して感染したと考えられる)、あるいは直腸癌(肛門性交によって感染したと考えられる)をも引き起こします。すなわち、女性だけでなく男性にもHPVによるがんのリスクは存在しています。 しかしながら、厚生労働省はサーバリックスを「子宮頸がん」のワクチンとしてのみ認可しました。 ですので、子宮頸がん予防のためでなければ、このワクチンの接種に助成や保険が適用されないということになっています。 このような背景から、サーバリックスが「子宮頸がんワクチン」とよばれることになったと言えます。
https://w.atwiki.jp/bbh3/pages/234.html
オリックス成長携帯用 LV9のとき0.125=1 0.25=2 0.375=3 0.5=4 0.625=5 それぞれ上昇します 守備のみLV7でMAXまで成長します 投手 選手名 合計 Ver 球威 変化球 コントロール スタミナ 守備力 育成値 追加スキル 球種 金子 千尋 72 黒 - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv - 77(+5) 勝負運(8) Sカーブ+1(9) 金子 千尋 67 ロケテ +0.25/Lv +0.25/Lv +0.25/Lv +0.5/Lv - 77(+10) 球速安定(6)勝負運(8) Sカーブ+1 シュート1(9) 金子 千尋 74 4.5黒 - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv - 78(+4) 勝負運(8) Sカーブ+1(9) 山本 省吾 67 黒 +0.25/Lv +0.125/Lv - +0.125/Lv - 71(+4) 山本 省吾 67 SP +0.25/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv - 72(+5) 山本 省吾 69 4.5黒 +0.125 +0.125 +0.125 +0.125 - 73(+4) シュート1(9) 小松 聖 65 黒 - +0.25/Lv +0.125/Lv +0.25/Lv - 70(+5) スライダー+1 カーブ+1(9) 小松 聖 71 4.5SP +0.125 - +0.25 +0.25 - 76(+5) オルティズ 65 黒 - - - +0.125/Lv +0.167/Lv 67(+2) 近藤 一樹 66 黒 - +0.25/Lv - +0.125/Lv - 69(+3) スライダー+1 チェンジアップ+1(9) 近藤 一樹 66 4.5SP +0.125 +0.25 +0.125 +0.125 - 71(+5) 岸田 護 65 白 - +0.25/LV +0.25/Lv +0.25/Lv - 71(+6) スライダー+1 カーブ+1(9) 中山 慎也 62 白 +0.125/Lv +0.125/Lv - +0.125/Lv - 65(+3) カーブ+1(9) 川越 英隆 70 黒 +0.375/Lv - - - - 73(+3) 加藤 大輔 70 黒 +0.125/Lv - - - - 71(+1) 加藤 大輔 ? GR 加藤 大輔 70 4.5SP +0.125 - +0.125 - - 72(+2) 高木 康成 67 黒 - - +0.125/Lv +0.125/Lv - 69(+2) 本柳 和也 67 黒 - +0.25/Lv +0.125/Lv - - 70(+3) スライダー+1(9) 本柳 和也 68 4.5黒 - +0.125 +0.125 - - 70(+2) スライダー+1(9) 菊地原 毅 66 黒 +0.125/Lv - - - - 67(+1) 山口 和男 63 白 +0.25/Lv - - - - 65(+2) 吉野 誠 62 白 +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 65(+3) スライダー+1 Sカーブ+1(9) ヤング 59 白 - - +0.125/Lv - - 60(+1) 野手 選手名 合計 Ver パワー ミート 走力 送球 守備 育成値 追加スキル 守備適正 前田 大輔 61 白 +0.125/Lv +0.125/Lv - +0.125/Lv +0.167/Lv 65(+4) 日高 剛 64 白 +0.25/Lv - - - +0.167/Lv 67(+3) 初球(7) 日高 剛 64 SP +0.25/Lv - - +0.125/Lv +0.167/Lv 68(+4) 初球(7) 日高 剛 65 4.5黒 +0.125 +0.125 - +0.125 - 68(+3) 初球(7) 辻 俊哉 58 白 +0.125/Lv +0.125/Lv - +0.125/Lv +0.333/Lv 63(+5) 捕D→C(7) 大引 啓次 70 黒 - +0.25/Lv - +0.25/Lv +0.167/Lv 75(+5) 初球(7) 二三D→C(7) 北川 博敏 64 黒 +0.125/Lv +0.125/Lv - - +0.333/Lv 68(+4) サヨナラ(3)満塁(5) 一D→C 三E→D(7) 後藤 光尊 72 黒 - +0.125/Lv - - +0.333/Lv 75(+3) 初球(7) 二C→B(7) 後藤 光尊 74 4.5黒 +0.25 +0.125 - - +0.167 78(+4) 初球(7) 二C→B(7) カブレラ 65 黒 +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 68(+3) 初球(7)威圧感(8) カブレラ 66 ロケテ +0.25/Lv - - - - 68(+2) 威圧感(8) カブレラ 68 4.5SP - +0.125 - - - 69(+1) 逆境(3) 一輝 65 黒 HL +0.125/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv - +0.167/Lv 69(+4) 初球(7) 遊E→D(7) 一輝 65 4.5FS 木元 邦之 62 白 +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 65(+3) 初球(7) 阿部 真宏 65 白 +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 68(+3) 遊C→B 三D→C 一E(7) 清原 和博 51 白 +0.125/Lv - - - - 52(+1) 代打(3) 清原 和博 51 ロケテ +0.125/Lv - - - - 52(+1) 代打(3) ラロッカ 63 白 +0.125/Lv +0.125/Lv - - - 65(+2) 広角打法(7) 塩崎 真 64 白 +0.25/Lv +0.25/Lv - - +0.167/Lv 69(+5) CM(4) 二D→C(7)遊E(3)→D(5)→C(7) 村松 有人 68 黒 +0.125/Lv - - - - 69(+1) 内野安打(2)CM(4) ローズ 68 黒 +0.125/Lv +0.125/Lv - - - 70(+2) 威圧感(8)連発(8) 右E→D(7) ローズ 68 SP +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 71(+3) 威圧感(8)連発(8) 右E→D(7) ローズ 70 4.5GR ? ? ? ? ? ? ? 右E→D(7) 迎 祐一郎 68 黒 +0.25/Lv +0.25/Lv - - +0.167/Lv 73(+5) 外全B(7) 下山 真二 64 黒 +0.25/Lv - - +0.125/Lv +0.333/Lv 69(+5) 逆境(3) 右D→C(7) 下山 真二 64 4.5黒 HL +0.125 +0.125 - +0.125 +0.333 69(+5) 逆境(3)サヨナラ(4)MM(6) 右D→C(7) 坂口 智隆 75 黒 +0.125/Lv +0.125/Lv - - +0.167/Lv 78(+3) 満塁(6)初球(7) 中C→B(7) 坂口 智隆 75 SP +0.125/Lv +0.25/Lv - - +0.167/Lv 79(+4) 満塁(6)初球(7) 中C→B(7) 坂口 智隆 76 4.5黒 +0.125 +0.125 - - +0.167 79(+3) 逆境(3)固め打ち(6)初球(7) 中C→B(7) 濱中 治 60 白 +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 63(+3) 初球(7) 濱中 治 61 ロケテ +0.125/Lv +0.25/Lv - - - 64(+3) 満塁(5)初球(7) 古木 克明 59 白 +0.125/Lv +0.125/Lv +0.125/Lv - - 62(+3) 初球(7) 古木 克明 61 ロケテ +0.125/Lv - +0.125/Lv - - 63(+2) 初球(7) 小瀬 浩之 69 4.5黒 +0.125 +0.25 - - +0.167 73(+4) 内野安打(2)
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/60.html
このページは編集途中です 2009年8月19日の米・ニューヨークタイムズの記事には、メルク社の「ガーダシル」接種後の 死亡報告が20件以上あることを伝えています。 http //www.nytimes.com/2009/08/19/health/research/19vaccine.html?_r=1 また同年10月1日の英・ガーディアン紙の記事には、子宮頸がんワクチン接種後、七日以内の 死亡が、アメリカで32件報告されていると伝えています。 http //www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/oct/01/natalie-morton-cervical-cancer-jab ヨーロッパでも、2007年には、オーストリアで19歳の女性、続くドイツで18歳の女性が、米・メルク社の「ガーダシル」接種後に死亡しています。 http //mediasabor.jp/2008/02/gardasil.html 2009年には、イギリスでグラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」の接種直後に14歳の少女が死亡しています。 http //www.afpbb.com/article/life-culture/health/2647877/4692574 これらの死亡例は、製薬会社の調査やニュース報道では、いずれもワクチンと無関係であるとしていますが、接種後に起きたことでした。 この部分の結論はすでにでています。文章中に「いずれもワクチンと無関係であるとしています」とあります。さらに、4つの死亡例のうち上の3つはガーダシルに関するものであり、サーバリックスに関するものは最後に1つだけです。これに関してはサーバリックスで死者が出てるってきいたけど?を見てください。 「サーバリックス」の添付文書には、こう明記されています。 「医師は、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること」 接種した医師たちは、彼女たちに生命を失う危険性があることを十分に説明していたのでしょうか、疑問の残るところです。 サーバリックスの説明書に次のような副反応に関する記載があります。 重大な副反応ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明 注1)):ショック、アナフィラキシー様症状を含むアレルギー反応、血管浮腫があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 その他の副反応 10%以上 1〜10%未満 0.1〜1%未満 頻度不明 注1) 過敏症 痒痛 発疹、蕁麻疹 局所症状注射部位 疼痛、発赤、腫脹 硬結 知覚異常 消化器 胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛等) 筋骨格 筋痛、関節痛 精神神経系 頭痛 めまい 失神・血管迷走神経反応 注2)注3) その他 疲労 発熱(38℃以上を含む)、上気道感染 リンパ節症 注1)自発報告又は海外のみで認められている副反応については頻度不明とした。 注2)血管迷走神経反応としてふらふら感、冷や汗、血圧低下又は悪寒等の症状が発現する。 注3)失神・血管迷走神経反応は強直間代性運動を伴うことがある。 この中には「死亡」又はそれに類する単語は出て来ません。それは当たり前のことです。サーバリックスが原因であるとする死亡例は未だに1つとしてないからです。よって、サーバリックスを接種時に「生命を失う危険性があること」を説明することは無意味なことであり、逆に恐怖感を煽りさらに多くの失神者を出すだけでしょう。その他の副反応に関してはサーバリックスの副反応はひどいって聞いたけど?を見てください。 ←戻る 進む→
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このページは編集途中です サーバリックスは危険だと訴えている人がよく指摘するサイトの1つに「 THINKER - 子宮頸がんワクチンの危険性 」というサイトがあります。これは次のような章に別れていて子宮頸がん予防ワクチンの危険性を訴えています。ここではTHINKERの文章を引用しながら科学的・医学的な意見を書き加えていきます。 子宮頸がんワクチンの危険性 「子宮頸がん」とは 子宮頸がん、原因はウィルス 子宮頸がん予防ワクチン ワクチンの接種対象 海外で疑問視される「子宮頸がんの原因」と「ワクチンの必要性」 アジュバンドの危険性 ワクチン自体への疑問 子宮頸がんワクチンによる死亡例 「新型インフルエンザ・パニック」の次は「子宮頸がんパニック」? 医療詐欺の可能性 今後のワクチン・ビジネスの動向 ワクチン強制接種への動き まとめ