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登録日:2011/01/09(日) 16 42 06 更新日:2024/04/16 Tue 19 29 36NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 だいたい京都アニメーションのせい ゴミ ゴミは持ち帰りましょう マスゴミ様の獲物 信者 北海道大学の暴走 地理学 宗教 旅行 聖地 聖地巡礼 自重しろ埼玉県 観光 迷惑行為 馬鹿 聖地巡礼とはイスラム教におけるメッカ巡礼など特定の宗教において聖地とされているところを巡ること。 要は架空の物語(神話とか)の舞台になったとこを巡ること。 広義で言えば日本のサブカルチャーにおける聖地巡礼も実はネタでも何でもなく聖地巡礼だったりする(*1)。 聖地巡礼とはアニメやゲーム、漫画において取り上げられたり、舞台設定のモデルとなった地域、あるいは特撮番組のロケ地を訪れる行いである。 上記の用途としては、マルチタレントである「みうらじゅん」氏が雑誌の企画で行ったブルース・リー映画のロケ地巡りを「聖地巡礼」と称したことが元になっていると言われている。 初期の聖地巡礼の対象となった作品としてはおねがい☆ティーチャー及びおねがい☆ツインズ(長野県大町市、松本市)、 Kanon(大阪府守口市など)が最初とされることが多い。 当初はあまり知名度がなかった聖地巡礼であるが、 割と変態制作会社である京都アニメーションが様々な作品でむやみやたらに凝った背景を持ち出してきたことから、 作品自体の人気とあいまって聖地巡礼の知名度は上がっていく。 聖地巡礼として最も特筆すべき事例はやはりらき☆すたの埼玉県鷲宮町(当時)の例だろう。 地元商工会議所や地元自治体を巻き込んで鷲宮神社への参拝者も激増し、聖地巡礼の最大の成功例と見られることが多い。 反面、涼宮ハルヒの憂鬱の西宮や、苺ましまろの浜松市のように、 学校の周りをうろつくお兄さん達がいっぱい出てきて地元警察や出版社に迷惑をかけた例もあったり…。 みんな!紳士的に振る舞おう! それでも聖地を侵略した十字軍よりましだがな! また、特徴としてアニメ放送前からやたらと自治体が聖地と推し始めると失敗しやすい傾向にある。 我々アニヲタは天邪鬼が多いため、あくまで自らで特定して訪れることに喜びを覚えるようである。 故に頭から自治体側からのプッシュを感じると却って逆効果という結果に陥る傾向にある。 鴨川?何のことやら なお、自治体によってこの手のことへの取り組みはかなり差がある分野である。 全く自重しない埼玉県のような例は例外に近く、警察沙汰となった静岡県や、ターゲットを間違えて空振りした宮城県のような例もある。 公務員志望のみんなはこの手のことを志望動機に織り込むといいかもしれない。 上にも少し書いているが、地方によっては観光客が雪崩れ込むことによる渋滞やマナーの悪い客による周辺環境の悪化、 来訪者が増えることで落ち着いて生活できなくなる、見知らぬ人間が歩き回るのが怖いといったオーバーツーリズムを懸念する声もなくはない。 向かうこと自体はともかくとしても、「俺が町おこしに協力してやっているんだ、文句言うな」という尊大な態度は正しくない。 誰もが聖地化を歓迎しているわけではないのである。 あくまでも地元があってこその巡礼であることを忘れないようにしたい。 また、観光学の一環で研究も最近は進められており、鷲宮町の例は北海道大学大学院で研究論文にまとめられている。 ★主な聖地 【全国】 武将を奉る寺社仏閣(戦国BASARA) 【北海道】 札幌市中心部、小樽市旭展望台など(最終兵器彼女) 札幌市西区琴似、豊平区中の島など(京アニKanon) 札幌市白石区役所、中央区など(サーバント×サービス) 札幌駅、札幌ドームなど(高校デビュー) 羽幌町(君に届け) 岩内町(月陽炎) 北海道大学構内(動物のお医者さん) 函館市、五稜郭、函館山など(名探偵コナン 100万ドルの五稜星) 【宮城県】 鼻節神社(かんなぎ) 【群馬県】 伊勢崎市(日常) 榛名山(頭文字D) 【茨城県】 大洗町(ガールズ&パンツァー) 【埼玉県】 鷲宮神社(らき☆すた) 大宮市(School Days、灼眼のシャナ) 秩父市(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。) さいたまスーパーアリーナ(平成特撮シリーズ各作品) 所沢ミューズホール(〃) 特撮では聖地巡礼というよりはロケ地巡礼と言えるかもしれない。 【東京都】 多摩センター駅周辺(とある魔術の禁書目録/とある科学の超電磁砲) 立川駅周辺(〃) 立川市(聖☆おにいさん) 調布市(フルメタル・パニック!) 杉並工業高校(空の境界) 池袋周辺(デュラララ!!) 神保町古書店街(R.O.D) 聖蹟桜ヶ丘駅周辺(耳をすませば、他多数) 渋谷ほぼ全域(すばらしきこのせかい) 筑波大学附属駒場中学校・高校(CLANNAD) 秋葉原(STEINS;GATE・AKIBA'S TRIPシリーズ・ラブライブ!) お台場周辺(デジモンアドベンチャー) 伊豆大島(ビビッドレッド・オペレーション) 東京スカイツリー周辺(名探偵コナン 異次元の狙撃手) 日本橋(名探偵コナン ゼロの執行人) 葛飾区(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 歌舞伎町(龍が如く) 小金井市(おちこぼれフルーツタルト) 八丈島(名探偵コナン 黒鉄の魚影) 【千葉県】 幕張新都心(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!) 【神奈川県】 箱根(新世紀エヴァンゲリオン) 鎌倉市(エルフェンリート、南鎌倉高校女子自転車部、海街diary他多数) 鎌倉高校前駅の踏切、鎌倉高校、秋葉台文化体育館、平塚総合体育館、鵠沼海岸(SLAM DUNK(スラムダンク)) 由比ヶ浜(侵略!イカ娘) 藤沢市(青春ブタ野郎シリーズ) 鎌倉高校周辺(まなびや) 川崎市(真剣で私に恋しなさい!!) みなとみらい地区周辺(金色のコルダ) 川崎市溝ノ口周辺(天体戦士サンレッド) 厚木市/東京農業大学(もやしもん) 横須賀市/戦艦三笠(アズールレーン) 横浜市(ふたりはミルキィホームズ、名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌) 【静岡県】 浜松市(苺ましまろ・ガヴリールドロップアウト) 沼津市(ラブライブ!サンシャイン!!) 伊東市(あまんちゅ!) 静岡市清水区(ハルチカ ハルタとチカは青春する) 掛川市(勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。) 【長野県】 飯田市、長野市(咲-Saki-) 長野市松代(世紀末オカルト学院) 上田城(サマーウォーズ) 諏訪大社(東方Project) 木崎湖(おねがいシリーズ) 【岐阜県】 白川郷(ひぐらしのなく頃に) 高山市(氷菓) 岐阜市(僕は友達が少ない) 飛騨市(君の名は。) 岐阜市(恋愛ラボ・僕らはみんな河合荘) 美濃加茂市(のうりん) 【愛知県】 名古屋市(終わりのセラフ 名古屋決戦編・エウレカセブンAO・八十亀ちゃんかんさつにっき・名探偵コナン 緋色の弾丸) 名古屋国際会議場(化物語) 尾張旭駅(リトルバスターズ!) 犬山橋(僕は友達が少ない) 太田川駅周辺(五等分の花嫁) 【富山県】 南砺市城端町(true tears) ファボーレ富山(〃) 射水市(PERSONA -trinity soul-) 富山駅(ゆるゆり) 【石川県】 石川県全域(花咲くいろは) 金沢大学 角間キャンパス(Angel Beats!) 【滋賀県】 旧豊郷小学校(けいおん!) 旧鎌掛小学校、京阪石山駅とその周辺(中二病でも恋がしたい!) 【大阪府】 大阪市(名探偵コナン 世紀末の魔術師) 読売テレビ社屋(名探偵コナン から紅の恋歌) 【京都府】 京都市(戯言シリーズ、名探偵コナン 迷宮の十字路) 修学院周辺(けいおん!) 宇治市(響け! ユーフォニアム) 京都大学(夜は短し歩けよ乙女) 【兵庫県】 西宮市(涼宮ハルヒの憂鬱) 神戸市(火垂るの墓、Fate/stay night) 【広島県】 尾道市(かみちゅ!、wind -a breath of heart-) 竹原市(たまゆら) 広島市(はだしのゲン) 呉市(艦隊これくしょん) 【山口県】 宇部新川駅(シン・エヴァンゲリオン劇場版 ||) 【長崎県】 大浦天主堂(fateシリーズ) 長崎市(sola) 【佐賀県】 干潟よか公園(のだめカンタービレ) 【海外】 フランス パリ(サクラ大戦3、鬼武者3、もやしもん) フランス モンサンミシェル(鬼武者3、もやしもん) フランス コルマール、ストラスブールなど(ご注文はうさぎですか?) イタリア ヴェネツィア(ARIA、ジョジョの奇妙な冒険、他多数) イタリア サンジョルジョマッジョーレ島(魔法先生ネギま!、ジョジョの奇妙な冒険) イギリス ロンドン(名探偵コナン(ホームズの黙示録)) イギリス ベイカー街(シャーロック・ホームズ) イギリス コッツウォルズ地方(きんいろモザイク) アメリカ ニューヨーク(ラブライブ!The School Idol Movie) シンガポール(名探偵コナン 紺青の拳) 中国 上海(金田一少年の事件簿 上海魚人伝説) 南極(宇宙よりも遠い場所) 追記・修正お願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 滋賀県は中二病でも恋がしたい!!も加えてください。 -- レイジングハート (2014-01-02 01 29 31) 埼玉が多いって聞くけど、実際は千葉の方が多いんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-02 01 42 18) 鬼灯の冷徹の聖地巡礼流行れ -- 名無しさん (2014-03-08 21 46 09) アレの聖地巡礼は大昔から大流行だろ。 -- 名無しさん (2014-03-08 21 50 22) ジョジョの聖地巡礼は軽い世界一周だぞww -- 名無しさん (2014-03-08 21 51 38) 原作者と京アニがいらんことしたせいで西宮北口駅前のロータリー歩いてたら写真撮影してるバカ共に舌打ちされてブチギレたことある。 -- 名無しさん (2014-03-12 16 16 13) スマプリだと南極の昭和基地と富士山頂という二本が舞台の女児向けアニメとしては非常に難しい場所が -- 名無しさん (2014-04-12 14 38 52) トランスフォーマーではあまり聞かない。セントヘレンズ山(初代)とか、フーバーダム(実写版)とか、エリー湖(アニメイテッド)とかありそうなもんなのに。 -- 名無しさん (2014-04-12 17 56 00) けいおん!の聖地ではファンの皆さんが寄贈したギターや原作コミック、建物保存のための寄付金を盗んだ罰当たりな奴がいたな。 -- 名無しさん (2014-06-02 06 26 47) これがTV等で取り上げられると必ずと言っていいほど「映画やドラマの舞台になった場所に旅行に行くのは理解できるが、こちらは理解できない」という扱いだな。やってる事は同じだと思うんだが。 -- 名無しさん (2014-06-02 11 45 53) ある種の地域復興とも取れるが、良くも悪くも人がたくさん来るから問題も起きる。難しいね。 -- 名無しさん (2014-06-02 11 59 34) 最近だと呉、佐世保、横須賀と艦これ系の聖地巡礼が話題になってニュースにもなっているよね。陸奥市なんかはかなり喜んでいた -- 名無しさん (2015-07-12 22 14 04) 春日部って最初から分かってるのにクレヨンしんちゃんの聖地巡礼とか見ないよな -- 名無しさん (2015-12-23 13 30 52) 誰か、清水区、ハルチカの追記を…… -- 名無しさん (2016-03-15 22 52 33) さすがにククルス・ドアンの島はないかw -- 名無しさん (2016-03-16 00 00 22) 森見登美彦だと京都全域になってしまうからとりあえず鴨川あたり行っとけ -- 名無しさん (2017-06-07 18 24 21) 聖地巡礼どころか己の肉体が聖地と化す「はたらく細胞」。 -- 名無しさん (2018-08-12 02 47 52) 最近の人は「聖地巡礼」と言う言葉を真面目な宗教用語として使うのに違和感を覚えるとかなんとか -- 名無しさん (2020-01-03 15 54 33) 佐世保と呉が艦これのイベントやって地元のニュースで取り上げられるレベルの人が来たけど、これは聖地巡礼というべきなのか -- 名無しさん (2020-01-06 23 53 32) プッシュすると失敗しやすいってのは当時のアニメのスケール感が「仲良しグループの周辺」みたいな極小規模なものか国を跨ぎ宇宙を翔けるようなものが多く町ひとつにスポットを当てるようなアニメはオタクの目には微妙に映ったとかありそう。 -- 名無しさん (2021-08-11 23 51 20) ↑8舞台となる地名は有名でも町並みの再現や実在するスポットと名物の登場がないと巡礼しようがないからな。ちびまる子ちゃんの清水市みたいなもん。 -- 名無しさん (2021-10-27 12 18 53) 巡礼目的で観光施設や商業施設でもないところにアポ無し突撃・無断侵入・盗撮なんて問題もあるけどね。特に牧場や農業学校だと動物のストレスや伝染病持ち込みの危険もある。銀の匙のアニメでもわざわざ注意喚起してた。 -- 名無しさん (2021-10-27 12 31 07) ↑13映画やドラマはリアルの景色を映しているが、アニメだとそれを写した絵を流すからワンクッション挟んだ感があるんじゃないの。本物と精巧なレプリカ的な -- 名無しさん (2023-05-11 23 43 04) ↑というよりも、「現実の風景をアニメにする」という発想そのものが理解できてないんじゃない?町なんていくらでも自由に描けるのになぜ -- 名無しさん (2023-05-13 14 47 47) …って感じで。 -- 名無しさん (2023-05-13 14 48 05) 名前 コメント
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(※ サブカルチャー、subculture ) オタク + ニュースサーチ〔サブカル〕 ベースボール百科「阪神甲子園球場100周年とジ・アスレチックス」 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE - 週刊ベースボールONLINE <サブカルWorld>(39)逆境回顧録 大カイジ展 ざわ‥ざわ‥の世界観に刮目せよっ…!:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 サブカル×三井の化学反応 - 日本経済新聞 サブカル×三井化学の「化学反応」 無視できない熱量と革新力 本社コメンテーター 村山恵一 - 日本経済新聞 “サブカルの聖地”中野 外国人に人気のスポット3選を阿部華也子がリポート 村上隆によるカフェやマンガ教室 - めざましmedia 「サブカル交流祭」盛況 痛車展示など多数 | 秦野 - タウンニュース 「あの」はサブカル枠にとどまらず独特の違和感で番組の空気を変える“切り札”的存在|次世代バラエティー女王はキミ ... - 日刊ゲンダイDIGITAL サブカル好きの琴線に触れるサンプリングの妙。イラストレーターdokkoiの個展がギャラリー月極で絶賛開催中です ... - HOUYHNHNM(フイナム) 沼津に全国初キン肉マンミュージアム開館へ サブカル効果で街おこし:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 「東京からオシャレなやつ来た」 サブカル好き少年が 法とクリエイティブ の地平を切り拓く、水野祐弁護士の出発点 - 弁護士ドットコム 【編集Gのサブカル本棚】第36回 酒見賢一と漫画・アニメ・ゲームの関係 - アニメハック さくしゃ 2×サブカル地雷のコラボ商品の発売が決定! - WEGO ウィゴー 4/7(日)福岡戦|「サブカルアイチ」イベント概要|ニュース|名古屋グランパス公式サイト - 名古屋グランパス 【予想以上の売り上げ!】代官山でフリマをやってみた結果… / サブカル市2024 - ロケットニュース24 世界中のミュージシャンに日本サブカルを着せる - PR TIMES 痛車展示やゲーム体験も 4月6日 サブカル交流祭 | 秦野 - タウンニュース 4/7(日)福岡戦|サブカルアイチ開催!|ニュース|名古屋グランパス公式サイト - 名古屋グランパス <サブカルWorld>(38)TBSラジオ「コサキン」ポッドキャストで復活 抱腹絶倒の「意味ねぇ~」世界観も健在 ... - 東京新聞 フィルフリーク ツカダユウキの サブカル部! 【第7回】 - Skream! 『不適切にもほどがある!』はなぜ「平成」をスルーするのか。宮藤官九郎の「平成サブカル」への矜持(福田 ... - 現代ビジネス 【代官山 蔦屋書店】漫画やアニメをはじめ、“好き”をとことん楽しめる「サブカル市2024」を3/23(土)、24(日)に開催 - PR TIMES サブカルロックアイドルユニット「最終兵器X」メンバー募集 - オーディションプラス サブカル少年こそ会社員になるべき――。サラリーマンをしながら、サブカルチャーを突き詰め、音楽評論家として ... - PR TIMES サブカル魅力発信 商店街でイベント 28日・高松 | ニュース - COOL KAGAWA 【あなたの月収の偏差値がわかる一覧表つき】サブカルの聖地「東京(中野区)で普通の人の給与レベルはどれくらい ... - Yahoo!ニュース 量産型・地雷系・サブカル系ファッションブランド「NOEMIE」が神奈川県にある複合商業施設横浜ビブレに3月9日(土)オープン ... - みんかぶ 量産型・地雷系・サブカル系ファッションブランド「NOĒMIE」が神奈川県にある複合商業施設横浜ビブレに3月9日(土 ... - PR TIMES ドワンゴ に聞く、サブカルで「スベらない」ブランドコミュニケーション成功の方程式 - DIGIDAY[日本版] 横浜銀蝿の『ぶっちぎり』は日本のサブカルにヤンキーカルチャーを根付かせた決定的一枚(OKMusic) - Yahoo ... - Yahoo!ニュース 【札幌】サブカル特化型・就労継続援B型事業所『でじるみ』が2カ所オープン - PR TIMES 有馬街道温泉すずらんの湯で「かみこす!atすずらんの湯」開催 神戸市 - KissPRESS 永野護さん「ガンダムは別格だった」デザイン展で明かした若き日の創作<サブカルWorld>(37):東京新聞 TOKYO ... - 東京新聞 【編集Gのサブカル本棚】第34回 「ナニワ金融道」と“青木雄二ユニバース” - アニメハック 「サブカルの街、北九州」テーマに催し 若手作家9組がブース|NHK 福岡のニュース - nhk.or.jp 「サブカルの街、北九州」テーマに催し 若手作家9組がブース|NHK 福岡県のニュース - nhk.or.jp サブカルの発信地「ヴィレヴァン」、気付いたらマズいことに ドンキに差を付けられた根本理由とは? - ニューズウィーク日本版 サブカルFes‼vol.2に、数々の名作アニメの主人公を総なめにした、松本梨香さんをお招きして開催!! - valuepress(バリュープレス) 「ブルーロック」潔、蜂楽、千切、凪、玲王、凛が“サブカルファッション”に着替えたら… アクリルフィギュアなど新作グッズ登場 - アニメ!アニメ! 個性的なユニセックス・アイテムを展開するサブカル・ストリート・ブランドの新鋭gibous(ギボス)から新作アイテムが一斉入荷 ... - 激ロック ニュース 豊島区のふるさと納税に「コスプレ体験」サブカルの聖地活かした体験型の返礼品 最高プランは53万円(オタク総研 ... - Yahoo!ニュース くろうめ×サブカル地雷 – WEGO ONLINE STORE - WEGO ウィゴー 【サブカル文化消滅の象徴か】「遊べる本屋」ヴィレッジヴァンガードの経営悪化にかつてのファンたちの思い ... - マネーポストWEB <サブカルWorld>(36)映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 故水木しげるさん生誕100年記念 大ヒット上映中:東京新聞 ... - 東京新聞 サブカルで障害者就労を支援 「でじるみ」が大空地区に2月開設(十勝毎日新聞) - kachimai.jp フィルフリーク ツカダユウキの サブカル部! 【第6回】 - Skream! フィルフリーク、ツカダユウキ(Ba)のコラム サブカル部! 第6回公開。 インドの横にニューヨーク? をテーマに ... - Skream! ドワンゴ、サブカルコンテンツの企画・制作を行うマーケティングサービス「Subculture Contents Studio」提供 - CreatorZine 「サブカル少女が、お笑い猛獣の檻に放り込まれた」清水ミチコ 挫折と転機の『夢で逢えたら』 - 女性自身 “パンクとサブカルの聖地”の名を冠した『MINI』特別仕様車、日本限定の“カムデン・エディション”が登場(オート ... - Yahoo!ニュース 思春期とサブカルを学ぶ 2月4日 オンラインで | 宮前区 - タウンニュース 小林よしのり氏「日本を救うのはサブカルだけ」宮崎駿監督が反戦平和を捨てた『君たちはどう生きるか』の深い意義 ... - まぐまぐ! サブカルコンテンツの企画・制作による新たなマーケティングソリューション「Subculture Contents Studio」1月9日 ... - PR TIMES ドワンゴ、サブカルコンテンツの企画・制作をワンストップで行うサービス「Subculture Contents Studio」を開始 - Musicman | 音楽業界総合情報サイト サブカルコンテンツの企画・制作による 新たなマーケティングソリューション 「Subculture Contents Studio」1月9日 ... - 株式会社ドワンゴ 【編集Gのサブカル本棚】第33回 「また」やってると、「まだ」やってる - アニメハック ダウンタウン松本が活動休止 吉本興業が発表 - デイリースポーツ 「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-1.0」が全米を席巻 日本のサブカルで「アニメ」が“世界のメインストリーム”に躍り出た納得の理由 - デイリー新潮 <サブカルWorld>(35)日本発のBL文化 都内で国際シンポジウム:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 サブカルのまち「秋葉原」が消える? 高層ビル建設計画浮上も「反対」の声続出 |楽待不動産投資新聞 - 不動産投資の楽待 【訂正】宝島社・蓮見清一社長死去、サブカルからファッション、付録へ……雑誌王国を一代で築いた剛腕(リアル ... - Yahoo!ニュース 脚本家・金子鈴幸さんの脳内を表現した作品!? 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<あ行> THE IDOLM@STER<名詞> バンナムのアーケードゲームとその派生作品群の総称。読み方は「アイドルマスター」 アイドル育成どうのこうのとあるが、その実態は集金システムと声優の売り込みを兼ね備えたひとつの概念である。 吾妻基樹<人名> ゲーム版メモの海に登場する人物の一人。「あがつまもとき」と読む。男性。 主人公の旧友的立ち位置な、解説用キャラ。運命の人。 当初はビジュアルがまったく定まっていなかったが、締め切りと早朝という二大要素を前に、大変女性的な容姿を手に入れた。 そのネタっぷりから、創作組の中では早々とスピンオフ作品(魔法少女[マジカルヒーロー]吾妻ちん)が生まれかけている。 あかなす家<名詞> めざましテレビでも紹介された、道玄坂にある新気鋭のラーメン屋。 どこかお洒落な雰囲気から、女性客が多い。 値段は630円〜。 秋葉原<地名> 買い物をする人がいなくなってから真価を発揮する魔の都市。 帰りたくなくなる雰囲気と呑みがあるのでオール専用の土地。 あたまおかしい<言語> 凡人には及びもつかないアイディア、または行動力、または技術力を見せる者への純粋な畏怖と賞賛を抱いた時、つい口をついて出る言葉。 他意はない。 あのモニュメント<名詞> 大学の「あのモニュメント」。一億円かけたって噂もある。 どう見たって刀剣類や槍になりそうな、お飾り。そして、魂の最終兵器。 あの人<名詞> カラオケの一機種、JOYSOUND WAVEでアニソン(主にかっこいい系女性ボーカルの歌)を入れると高確率ででてくる、 「白い羽と服をまとった女性」のこと。 とんでもない頻度でお目見えするので、「またこいつか」となりかねない。名前を呼んではいけない、なんてことはない。 アルカナ<名詞> 2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』とそのシリーズの略称。 一部の会員が上記の秋葉原などでゲーセンに行く理由となっている。 池袋<地名> 火を一つ借りるのに脅迫を行わねばならぬ魔の都市。その姿まさに世紀末!!っ イケメン<名詞> 手垢のついた言葉ではあるが、あえて述べると美形の男性の事を指す。 つまり、決して特定の個人を意味しない単語。誤用が頻発しているので用法には注意されたい。 行っちゃう?<言語> 行事や遊びに誘われた際の返答。発音が特殊であり、少々裏返ったような声で発声する。 また、「行っちゃう?」と言われた場合、「行っちゃおっかー」(同上に裏返った発音)と返すのが通常。 汎用性は異常に高い、というより発音さえ似通っていればこの言語と同系列とみなすことができよう。 妹<名詞> 隙だらけのノーガード戦法から一気に浮かせて落とすエリアルのプロフェッショナル。 例)A「ああ俺、―いるんですよ」 B「で、―さんとはどういう関係で?」 院友会<組織> 1.サブ研会員が卒業後に任意で入会できる組織。由来は國學院OB・OGの同名組織。 組織としての明確な規定が無い為、OBをこの括りで呼称する事はごく稀。 2.免罪符。 院友<名詞> いわゆるOB・OG。 國學院大學の規定により卒業者は院友と称する。 ヴァンガード<名詞> 株式会社ブシロードより発売しているTCG「カードファイト!!ヴァンガード」とそれに関連したメディアミックスの通称。 本気で流行らせようとした武士道の目論見は、少なくともサブカル研内では「嘘じゃないぜ!」となった。 エアパスタ<動名詞> 空想上のパスタを食べる荒行。その姿は、きっと輝いている。 お金がないために空腹を誤魔化す行為であり、パスタをきちんと茹でるところから始まる。 絵描き<人物> 活動中でも即時成果を出せる、創作系の花形。 見る方の目も甘いのでエースを気取るのに適している。 ヱビス<名詞> 若木タワーを探索していると稀に発見できるE缶。 エルシャダイ(El Shaddai Ascension of the Metatron)<名詞> イグニッション エンターテインメントより4月28日発売の3Dアクションゲーム。ハードはプレイステーション3とXbox360。 日本ゲーム大賞フューチャー部門受賞。EDWINらしいジーンズが大変イカしている。 トレーラーの公開と共に某動画サイトでブームに火が着き、多くの名言を視聴者に提供する事になった。 その人気は発売前にも関わらずオンリーイベントが企画される程。 『神谷は言っている。これ売れねーよ、と・・・』 オープンワールド<名詞> 2014年度より作成された、サブカル研内創作時による共有設定。 必ず遵守しなくてはならない訳ではなく、「共有設定の中で創作する」という決め事がある時にのみ適応される。(多分) 戦闘からファンタジー、日常まで幅広い舞台背景を想定して作られているため、大抵の創作に問題なく反映可能。 詳細に関してはOneDriveに掲載されているのでそちらを参照されたい。 岡村たつき<人物> 院友。サブ研初期メンバーの一人。 poash<岡村たつきHP>http //www.geocities.jp/okamuratatuki/ 現役時代の岡村たつきhttp //blog.livedoor.jp/kokugakuinsc/archives/51105950.html おほお<言語> ここでは解説しないが「おほおお」でググると多分元ネタがわかる奇声。 サブ研内ごく一部で流行るともなく流行っている奇声。 そんなこんなでWASAに実装されたらえらいこっちゃという奇声。 <か行> 帰っちゃう?<言語> 帰宅や遊びに誘うときの常套句。「行っちゃう?」同様に発音が特殊であり、少々裏返ったような声で発声する。 「行っちゃう?」の派生の中でもあまりに頻繁に使われる。朝の挨拶にもなる。冗談のはずが現実になったりもする。 ギャルゲ化計画<名詞> 2008年某日、ある一人の会員が投下していった爆弾(その原本は喪失して久しい)によって提唱されてしまった、 「サブカル研のメンバーを二次元美少女化する計画」のこと。異称多数。 その究極の自虐自慰と言うべきネタは当時、創作メンバー内でかなりの勢力を示していた。 (旧版サブカルノートに多数のイラスト、漫画が描かれていることからもその勢いが分かるだろう) ゲーム版メモの海に登場するヒロイン達も元を正せばここから生み出されたキャラクターである。 ある意味オープンワールドの走りかもしれないくらいには共有されていた設定群でもあった。 キュゥべえ<名詞> (◕‿‿◕)さぁ僕と契約して魔法少女になってよ。 http //blog.livedoor.jp/kokugakuinsc/archives/65651301.html クリムト 人名 Gustav Klimt(1862 - 1918) アール・ヌーヴォーを代表するオーストリアの画家の一人。表現主義の先駆者。官能的な裸婦画や風景画は絢爛でありながら何処か暗い。何故かヲタク界隈で度々ネタにされる(セルフェンリートとかソ・ラ・ノ・ヲ・ト、PATAPON、輪るピングドラムなど)。 クレーンゲーム 名詞 ゲームセンターへの募金箱。 本気で取りに行くならサービスデーがお勧め。 間違ってもドンキや中古品を扱うオタショップで必死こいて取ったプライズが売られているのをみてもへこんではいけない。 日々、反省と経験による精進が欠かせない 黒髪ロング<その他> 言うまでもなく髪の色と髪型のこと。 サブ研で圧倒的なシェアを誇っている。主に心の。 ただし「面倒」との理由で実際にはあまり見かけない。不憫だな俺ら! ゲーム版メモの海 そりゃもう体験版<名詞> サブ研メンバー(主に創作組)の妄想作品群の1つの集大成として、数名の会員により一週間で作り上げられたいう謂れを持つ伝説のAVG。 吉里吉里を使用している。 登場人物に関しては各キャラの記事参照。 虹野光里、三童鈴、WASA、城ヶ崎歩、吾妻基樹、でんでん 滝川真琴、藤田貴之 現役<隠語> 現在サブ研に所属している学生を指す言葉。また、その集団の総称として用いられる。 当然これに相当する人間は自称しないので自然とOB専用語となる。 幸楽苑<名詞> 安くて早いラーメンチェーン店。 リーズナブルでそこそこメニューが広い事からサブ研会員に愛されている。 國學院大學<名詞> 我らがホームグラウンド。 こくぴょん<名詞> 若城タワーの前に出没するという妖怪のこと。うさぎのような姿をしているというが詳細は不明。 なお、同名の國學院大學マスコットとは何の関係もない。 「若木タワーの前を通り過ぎるとき、何か視線を感じたことがないだろうか……? 其れは妖怪こくぴょんが貴方を後ろからじぃーと見つめているからだ。 これを避けるには『こくぴょんさん、先にお通り』と言うこと。言わないと……つらい。」 (『久邇宮学院百不思議物語・妖怪篇』民明書房刊より) コミックマーケット<単語> お盆と年末に有明の東京ビックサイトでおこなわれる日本で一番大きい同人誌即売会。 3日間で50万人も集まり、それぞれが己の欲望を求め戦う場。 最近ではTVで普通にニュースで流れてたりするが、中は大変なのである… イメージではアニメ関連ばっかだと思われるが、小説や短歌などもある 個別会計<名詞> 「個別会計と書いてサブカルチャーと読む」 自分が頼んだものはちゃんと自分で払おうな! こわい<言語> (1)危害を加えられそうで逃げ出したい感じだ。自分に危険なことが起こりそうで身がすくむ思いだ。 (2)悪い結果が予想されて不安だ。先行きが心配で避けたい。 (3)軽視できない。予想以上に大した力をもっている。 (※大辞林 第二版より抜粋) サブカル研においての使用法に最も近いものは(3)であるが、それよりも「不可解なもの、理解が及びがたいもの」を「こわい」と表現することが多い。それより何より、特に意味のない返事である場合のほうが確率として高い。こわい。 <さ行> サイゼリヤ<名詞> ご存知イタリア風料理チェーン店。サイゼリアではない、サイゼリヤである。安くて飽きのこない料理を提供してくれる、活動後拠点の雄。 明治通り沿いの店舗は午後23時まで営業しているため、長時間の迷惑打ち合わせも可能。 とりあえずマグナム(ワイン)。 サイボウズ<名詞> 現役・院友問わず、サブ研会員たちが連絡を取り合うためのオンライングループウェア。 掲示板やカレンダー機能、イベントへの参加確認など、サークルを取り持つための機能が詰まっている。 機関誌の発行や今後の予定など、重要な事項が話し合いされる場なので、必ず参加しよう。 もう一度言う、必ず参加しよう(血涙)。 https //cybozulive.com/login サティ 人名 Erik Alfred Leslie Satie(1866 - 1925) 3つのジムノペティの第一番は誰でも聴いたことがあるはず。ググれ! サブカルノート<名詞> すーぱーさぶかるのーととも。 メンバーがラクガキを書き連ねる黒歴史そのもの。2010年10月時点では4冊目である。 現行のノートを持ち帰った者は、新規ページにカキコミをすると共に次回の活動に参加する義務が発生する。 四月一日<時節> 世間一般的には益体もない嘘をついてもいい日、「エイプリルフール」である。「四月馬鹿」とも。 サブカル研一部会員の間では、ネカマになる日として半ば習慣化している。 絵文字や小文字を多用するはいいが、大抵の場合壮絶な徒労感を覚えながら終えるという。不毛。 渋谷<地名> 東京都は渋谷区にある日本有数の繁華街。夜は眠らず朝はカラスが跋扈する魔の都市。 会員も時折ここで遊んだりする。傷を負ったり、大怪我をしたり、ともすれば死んだりもする。 締め切り<用語> 本気を出す日にちの事。 城ケ崎歩<人名> ゲーム版メモの海に登場する人物の一人。「じょうがさきあゆむ」と読む。 長身痩躯でクールなマッドエンジニア。二本のプラス・マイナスドライバーをかんざし代わりに使っている。 本来は「歩」の字ではなく「步」(Unicode U+6B60)であるが、大人の事情で前者を用いている。 イメージカラーは深く深い灰色。 小説書き<人名> 遅い、面倒、機関誌のページを食う、と三拍子揃った創作系の急所。 見る方の目は厳しいので伸びる事はまずあり得ない。 初期メンバー<隠語> 大学よりサークル認定を受けたときのメンバーを指す。 在籍していたのは大野、岡村、真琴、EKE。 新歓<名詞> 形骸化した運営理念の産物。 新人は自分以外の誰かが相手をすれば良いし その為に自腹で飲食をするなど企画されなければ全く気が進まない …とは言えない人たちのささやかな欺瞞。 侵略!イカ娘<名詞> ここも侵略でゲソ! 素直クール<用語> かわいい。 征夷大将軍<役職> サブ研の役職名の一つ。全てが謎に包まれたサブ研の暗部。 この役職が存在していた期間は無い。 類語に「蔵人頭」がある。 例)A「就職の面接で―やってましたって言えるんか?」 B「無理っすね」 07年<名詞> 1:西暦2007年のこと。 2:2007年のサークル活動・在籍メンバーを指す。また、それらを指して黄金時代とも言う。隠語。 創作<動名詞> 自身の発想と感興を表現する事。また、その行為。 これを幅広く手掛ける事がかつてのサブ研の中核の一つであった。 例)A「―とかするんですか?」 B「いえ、遊戯王やってるって聞いて来ました」 ソレハネーゼ<名詞> やる気を分解し、グダグダに変える酵素。 主に、希望する事柄がないくせについ口にしてしまう否定的な言葉に含まれる。 じゃあ、どうしろと。 た行> 滝川麻琴<人名> 滝川麻琴「以上で朝礼おわりまーす。みなさん今日も一日がんばりましょー・・ね^^☆」 ゲーム版メモの海サイドストーリーに登場する人物の一人。「たきかわ まこと」と読む。 温かみのある容姿で全校生徒から愛されており、執行会長を務める ペヤングソース焼きそばが好物で執行部室には大量の備蓄がある・・らしい 元ネタは北海道と某農家 抱き枕<名詞> 生半可な者が手にする事まかりならぬ、呪われし禁断の法具の一つ。 それを手にする事によって、人はまた一つ濃いヲタクへとスキルアップして行く ダサかっこいい<言語> そのダサいところに痺れるんだぜ! 単位<名詞> 大学生活におけるスコア。 クリアラインに達していればいいのでスコアタよろしく200も300もとるスコアラーはいない。 サブカル研においては過去も現在も未来も「余裕でクリアラインを越える者」と「非常にぎりぎりもしくは足りない者」の二極化が著しい。 断然良いね<言語> 肯定の万能語。 元ネタはhttp //serif.hatelabo.jp/c1e56a3dd72d2bae3b695fafec83a24113b6db1c/ 別に断然よくなくても良いと思えば 断然良いねを使う 例)A「あいつ超イケメンじゃね?」 B「いや、君のほうがいいね、断然良いね」 遅刻<名詞> とりあえず集合場所に来た事を賞賛する麗句。 ちょっとコーラ買いに行ってくる<用語> 休憩の意思を伝える用語。オンライン会議室でよく使われる。 ツイッター<用語> SNSなるネット上で交流サービスのこと。 数あるSNSのなかでサブ研には最適であると思われる。 いろいろな人?がいるので社会の縮図だと思うことも。 なにげにAGくんがツイッターをやっている。 ツインテ<その他> 言わずもがな、ツインテールの略称。頭部の左右で髪を括った髪型。 フィクションに於いては萌え属性であるが、現実では滅多に見られない。アホっぽいとか言われちゃう。 ツンデレ<用語> 明確な定義はあやふやだが、およそ、愛情をツンケンした態度で表現する、照れ隠しに相手を罵倒するなどの行動を指すことが多い。 金髪ツインテは代名詞。 余談だが、台詞の最初の1音を繰り返すだけでツンデレを演出することができる。 例)「ま、待ちなさいよ」 「あ、ありがと」など でんでん<人名> ゲーム版メモの海に登場する人物の一人。主人公。 親の都合で各地を転々としていたが、年度の移り変わりをきっかけに一人暮らしをはじめるという、言うなればフラグ男。 つらい<言語> 自己の精神状況などが思わしくなく胸苦しいことを、端的に表すことのできる言語 ……なんて難しく説明しなくても、つらいときにつぶやく言葉、って説明すればいいじゃん。つらい。 東京国際展示場<名詞> 通称、東京ビックサイト。外観の四角錐が特徴的。 サブ研会員はまずコミックマーケットを想起するが 一部会員には立地条件やコミケ開催地である事自体が愛されている。 余談だが、そういった会員は同人誌への関心が比較的薄い。 どこ行くんですか?<言語> どこに行くのか尋ねる時の言葉。何のひねりも無い。 しかし、ひねりの無さが時には不気味である。 なお、返事は「散歩でーす」。 <な行> ニート 形容詞 neat tidyでskillful、時々straightでslickである様。 虹野光里<人名> ゲーム版メモの海に登場するヒロインの一人。「にじのひかり」と読む。 豪放磊落、傲岸不遜な義肢っ子。作中の主人公への対応から鑑みるにツンデレであると思われる。 かなり身長の低いキャラだがその挑戦的な目付きは見上げていることを感じさせない。 イメージカラーは黒と黄色。 ニフラム<呪文> ドラゴンクエストシリーズに登場する攻撃補助呪文。 敵1グループを光の彼方へ消し去る。ただし、この方法で敵を倒しても経験値は得られない。 帽子によく効く。 日誌<名詞> 現役、院友会を問わずブログを指す言葉。一般的な日誌とは異なる。 <は行> ハブ<名詞> 英国風パブ「HUB」のこと。 午後4時から7時まで、ハッピーアワーなる時間が設けられており、ドリンクが一部半額になる。 おつまみメニューも充実しており、サブカル研酒飲み集団御用達のお店。 いくら安いとはいえ、頻度が上がれば当然出費も増える。でも行っちゃう。だって安いんだもん。 原宿のジョナサン<名詞> 人類の至上命題のひとつともいえる「我々はどこからきて、どこへいくのか?」という問いに対する、 後半部分への仮想的な回答を指してこう表現する。 つまり、我々が到達しうる場所や空間や概念を総括して、仮に「原宿のジョナサン」と表現するのである。 一節には、幾人かの賢者が放浪の末に原宿のジョナサンにて夕餉を取り朝まで過ごした故事に由来するという。 決して夕食処を探して決めかねた挙句原宿まで行ってしまい、終電を逃してジョナサンに入らざるをえなかったOB達の話ではない ひー<言語> どのような事象に対してもこの言葉さえ発しておけば何とかなる、と現役の大半が考えている魔法の奇声。 いついかなる時にでも飛び交うので、慣れない者は注意が必要。 「ひいー」「ひぃー」とも表記する。 フィギュア<名詞> 呪われし禁断の法具の一つ。 一つでも手にしてしまうと、やがて貯金を蝕みながら増殖していくという災いをもたらす物であり 手にする者には覚悟が求められる。 独り言<名詞> 究極のネタ振り。大抵の人間は触れずに良心を痛める事より引き出しを開ける事を選択する。 暇さえあればすーぐ<言語> 寸暇あればすぐにでも何かを行ってしまうことを表す。 しかし、実際には絶対行わないであろうことでさえ、この言葉を用いることにより、即行することにされる。 例)A「おほー」 B「まったく、暇さえあればすーぐ奇声発しちゃうんだから」 ぴゃー<言語> 奇声魔法の一種。闇属性。 抑揚や発声の長さなどを変化させることが容易であるため、感情表現の幅が広く、極めて汎用的。 それゆえにバリエーションも多く(例:「ぴゃああああああ」「ぴゃっぴゃぴゃー」)数えきることは難しい。 藤田貴之<人名> 藤田貴之「・・なんだよ委員長」 ゲーム版メモの海サイドストーリーに登場する人物の一人。「ふじた たかゆき」と読む。 所謂どのクラスにでも1人はいる不良学生。学年はでんでんの一級上で二年。 喫煙等素行の悪さにより第二風紀委員会から目をつけられている 口癖は「だりぃ」「うぜー」「センセー、ヒーかしてくれますかー」 元ネタはイケメンとギタリストと群馬 彼のエンドの結末は作者公認の以下のもの。 尻穴は鍛えてなかったから素敵なお薬でゆるふわ脳みそになってレイプされてギターの弦が切れる レイプするのはでんでん。 ※注意※サイドストーリーの作者と本編の作者は別人です。 部室<施設> 当サークルには固定の部室が無いため、活動の度に共用施設を借りて活動している。部室欲しいね! 施設借用の申請は学生生活課で1週間前より受け付けている。そのため、特に人気の土曜日は営業時間前より列が出来ている事がある。 部室欲しいね! レッスン室は少々手狭なので注意されたい。部室欲しいね! 武装神姫<名詞> 荒廃した現代社会に舞い降りた機械仕掛けの天使。 人間のパートナーとなる彼女たちは、現在お店によっては定価の2~3倍程度で扱われている。 エアパスタを食べながら喜んでお迎えしよう。 編集<役職> サブカルチャー研究会機関誌「メモの海」の編集担当者。 毎年一名が生贄として契約を迫られる。 任じられた者は編集及び印刷という重責を対価に、締め切りという業から解放される。私が締め切りだ! 同学年の会員がいないと会長と編集、二足の草鞋を履くことになる。 変態<名詞> 会員に求められるスキル。 「サブ研会員たるもの1に変態2に変態3も変態で4、5、6、7、8、9も変態だ!!」 ホーリー<魔法> ファイナルファンタジーシリーズに登場する白魔法。 選ばれし賢者や、熟練の白魔術師しか唱えることができないとされる。 MP消費が激しいため一日に唱えられる数は自然と限られてくるが、 サブ研には10連射をものともしない猛者もいるらしい。 ホテル<名詞> 活動終了後にさらなる友好親睦を深めるために会員が集い一泊する場所。 ぶっちゃけ特定の会員の住居のこと。 ホテルとして活用される条件としては広さ、アクセスの良さ、買い出しの簡易さ、防音性等色々あるが、 一番重要なのは、最初にそこの住人である会員が快く招きこんでしまったということだろう。ご愁傷さまです。 お隣と戦争になったり大家さんへの立場が悪くなったりするので、あんまり奇声を発してはいけないぞ! ホワイトロリータ<名詞> 甘ロリうめぇ。 喰いまくりである。 でも、実は「Rollita」という罠。 <ま行> 麻雀<名詞> 裏切り・謀略・乱闘なんでもありの、4人対戦血みどろ格闘ゲームのこと。 一人に集中して攻撃を与えたり、機嫌が悪くなってみたりと遊び方は無限大。 牌や点棒を投げつけて、場を乱してやるのも作戦の一つ。ただし山を積む際、崩したら即チョンボコールに発展。 トマトは回復アイテムなのでどんどん取ろう。 魔の都市<名詞> サブカル研wiki内でよく使われる言葉で、秋葉原・池袋・渋谷・溝の口が属する。これらの都市をまとめて指す言葉ではない。 一様にして繁華街であるが、溝の口は魔の都市だが二子玉川はそうではなく、渋谷は魔の都市だが新宿はそうではない。 ていうか身も蓋もなく言えば会員がよく遊ぶところを指す。程よくこじらせた中二病と恥じらいが彼らにそう言わせたのだろう。 万葉会<組織> ある意味ますらおぶりな、サブ研内の創作集団。今は存在しない。 いずれ復活するかも知れないが、よからぬ出来事を想起させるのでしばらく封印安定。 溝の口<地名> 渋谷とたまプラーザとの間にあり急行も停車する事から時折利用される魔の都市。 同名の駅周辺には呑み屋も多く、これを好んだ会員も少数いた。 三堂鈴<人名> ゲーム版メモの海に登場するヒロインの一人。「みどうすず」と読む。 巨乳・メイド・メガネの三段構えなのだが、どうにも目立たない。素直な常識人。 その名前から、ベルというあだ名がついている。 イメージカラーは淡いピンク。 ミュシャ 人名 Alfons Maria Mucha(1860 - 1939) アール・ヌーヴォーを代表するチェコの画家兼イラストレーター。星、花、宝石、女性、アーチのモチーフで描かれた芸術的ポスターは現代でも人気が高くオマージュされることが多い。 名簿<名詞> 公式HP上の会員名簿コンテンツのこと 入部した際先ずはじめに名簿コンテンツに自己紹介記事を作るということが暗黙の了解だった。 現在はその慣習は無い。 06年自己紹介 http //blog.livedoor.jp/kokugakuinsc/archives/51106078.html 07年自己紹介 http //blog.livedoor.jp/kokugakuinsc/archives/53595981.html 2014年現在名簿 http //blog.livedoor.jp/kokugakuinsc/archives/65820028.html#more メタモルポット<名詞> もしかして 攻撃表示 メモの海<名詞> サブ研が不定期に発行する機関誌の名称。 概ね紙媒体で発行され、小説が内容の大半を占める傾向にある。 詳細はメニュー「作品事典」を参照の事。 名称の由来ははっきりしているが 由来からこの名称になった経緯についてはっきり覚えている人間はいない。 意味なんてそれこそ妄想するヨロシ。 モザイク通り<地名> 小田急線新宿駅南口からおりたところ、小田急デパートと京王デパートの隙間にある通路。 新宿にあって新宿でない異空間。 特に日没後の間接照明がオサレ。 イルミネーションの企画も多い。 因みにサブ研との関わりは一切無い。 <や行> 約束の地<隠語> もしかして:サイゼリヤ やだ、この人超かっこいい…<言語> 元ネタは掲示板に投稿された岡村たつき氏の創作絵。 端的にまとめられた文言の中に織り込まれたジョークは 現役の活動中にしばしば用いられるまでになった。 やよい軒…<名詞> 活動が終わった後で夕食しによく行く定食屋。 定食メニューを選ぶと、ご飯がおかわり自由になる。 遊戯王<名詞> 1.狭義には高橋和希原作の『遊☆戯☆王』を指す。広義にはそれを原作としたメディアミックス作品をも指す。 2.「遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」の俗称。 3.現役の多くの会員に愛されるTCG。現在、サブ研ウェブページの書記にこの単語は不可欠。 洋白紙<名詞> スキャン原稿にオススメする用紙。 コピー用紙より白く、ケント紙ほど白くなく、 ケント紙より堅く、コピー用紙ほど堅くなく、 コピー用紙より厚く、ケント紙ほど厚くなく、 ケント紙より粗く、コピー用紙よりもずっと木目細かい。 A4厚口100枚入りで、だいたい600yen。 <ら行> ラブライブ!<名詞> 角川とランティスとサンライズの三位一体二次元アイドルというひとつの概念。 その多方向な攻撃によって数多の廃課金プレイヤー(アイマスには劣るかもしれない)を生み出している。 アイカツからの流れで成長した女子を取り込むことにも成功しているなかなかの策士でもある。 決して某会員Nのような、ラブライブの生ライブの為にBD5枚買うあたまおかしい人になってはいけない。 リア充<名詞> リアルが充実している人を指す言葉。 サブカル研にはいないが、世の中にはごまんといる。 探してみると見つからないが、居酒屋の隣の席には大体いる。 なろうとしてもなれないが、他の人から見るとなっていたりする。 きっとリア充という言葉にコンプレックスを持たない人がリア充なのだろう。 <わ行> 忘れ物<名詞> 機関誌の事。 和田倉噴水公園<地名> 国民公園皇居外苑にある魔の公園。 日中の景観もさる事ながら日没後にライトアップされた噴水が特に美しい。 因みにサブ研との関わりは一切無い。 A AG<名詞> () () (・ω・)ノ ヘイッ! 通称「えーじ君」なる、サブカル研の新マスコット。元ネタはサブカルノートに適当に落書きされた何か。 体は銀色で胴体はドラ○もん型、木の葉状の耳が頭から伸びている。 やる気のない表情のくせに、掛け声は「ヘイッ!」と元気なところがどことなくシュール。 所持品は「AGクリスタル」なる使徒ラミエル風の謎物質。吾妻ちんがそれで変身するという説も。 AGちゃん<名詞> 遥か遠い未来より、全てのサブ研員を救うためにやってきた謎の少女。 有する銀腕”AGateram”は、ペン入れからデッキカットまでできる優れもの。 …という設定で、上記のAG君を可愛い女の子にしちゃおうという某会員の妄想の産物。 当時の絵描き勢を筆頭にそれなりの盛り上がりがあったりなかったりする。 流行れ。 D Dr Pepper<名詞> 言わずと知れたDr Pepper/Seven Up, Incのアメリカ最古の炭酸飲料。日本でもコカ・コーラ社から委託販売されている(一部地域を除く)。 選ばれし者の知的飲料。 G GBA<名詞> (1)任天堂が開発・販売した携帯ゲーム機、「ゲームボーイアドバンス」の略称。時折思い出したようにプレイすると面白かったりする。 某会員の通学の友。 (2)「ゴッドバードアタック」の略称。彼女(若しくは極めて親しい仲の女性)のこと。 <M> MHP<名詞> モンスターハンターポータブルの略称。シリーズはカプコンから発売中。 締め切りを破らせんとする刺客であり、万能のコミュニケーションツール。 <O> OneDrive<名詞> マイクロソフトが送る、オンラインデータストレージ。旧称はSkyDrive。むしろそっちの名称のほうがよく使う。 DropBoxやGoogleDriveなどに割と押され気味。 過去の作品イラストや機関誌などのデータが多くやりとりされているため、サブ研メンバーとしては確認しておきたい場所。 フォルダの共有方法については先輩とかに聞けばきっとわからないと返ってくる快く答えてくれるだろう。 https //onedrive.live.com/about/ja-jp/ <Q> QMA<名詞> クイズマジックアカデミー。 タッチパネルとキーボード操作が妙に上手くなるゲーム。 ある程度まで段位が上がると簡単には昇格しなくなる。しかしここまでやってきた手前やめるのももったいない。 そして人は深みにはまっていくのだ。気づいたときには泥中である。 <W> WASA<人名> ゲーム版メモの海に登場する人物の一人。読み方は「わさ」。これは略称であり、本当の名称は大変長々しい。 城ケ崎博士が作成したガイノイド。敬語で話すのが常。 立案段階では、ほぼ奇声(おほお等)しか発することができないという設定だったが、晴れて高性能機と相成った。 イメージカラーは水色がかった銀色。 また、最近会員の手によってbot化され、twitter上で他愛のないつぶやきを混沌と垂れ流してくれている。 https //twitter.com/wasa_bot_/ <X> X-MEN<名詞> プロフェッサーX「ふたりは」 マグニート「プリキュア」 ウルヴァリン「マックスハート」 (平野耕太 10/23 10 23pmのツイートより) コメント欄を追加。名簿の項目追記 -- 宮 (2014-05-01 23 15 32) いいね。断然いいね。滝川麻琴って何だよ…。 -- 真琴 (2015-11-21 17 59 44) 久しぶりに覗いて、いろいろ吹いたw -- 岡村 (2016-08-14 20 45 09) 名前 コメント
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<メモの海> (表紙:ふじ色・天王寺テルト) 國學院大學サブカルチャー研究会は創作を根幹の一つとする包括的オタクサークルであり、その創作活動は個人に依拠し、その公開の場は機関誌を基本とする。機関誌「メモの海」はサブ研会員による創作の成果を統合するもの、広く告知するもの、或いは記録、保存の目的を持ち不定期に刊行されるものである。 なお、ここに記載する情報は誤字や誤植、複数のペンネームを持つ者について、機関誌発刊当時の情報に従っている。 vol.1 平成19年5月25日発行。紙媒体。 無料。発行部数:30弱。在庫無し。 総ページ数36(含あとがき)。 創刊号にあたる。学内配布専用。 表紙意匠担当者(以下、表紙):ふじ色・天王寺テルト。 裏表紙意匠担当者(以下、裏表紙):大野まさき。 vol.2 平成19年12月31日発行。CD媒体。 価格:100円。発行部数不明。総頒布数:8部。在庫数不明。 vol.1と大きく期間を空けてコミックマーケット(以下、C)73にて頒布された。 ジャケット意匠担当者:大野まさき。 vol.3 平成20年発行。発行月日不明。媒体不明。 価格不明。発行部数不明。在庫数不明。 配布あるいは頒布ルートが不明であるが当時の会の体質から ほぼ会外の人間の手には渡らなかったものと考えられる。 表紙:あるけ・がんちょ。 裏表紙:大野正貴・ふじ色。 vol.4 平成20年12月31日発行。CD媒体。 価格不明。発行部数不明。頒布数不明。在庫数不明。 C75にて頒布された。 ジャケット:ふじ色。 vol.5 平成21年2月8日発行。紙媒体。 価格不明(失念)。発行部数不明。頒布数不明。在庫:有。 総ページ数87。オフ本。 サンシャインクリエイション(以下、SC)42にて頒布された。 因みに正式には「メモの海 VOL.05」と表記。 表紙:ふじ色。 裏表紙:がんちょ。 vol.6 平成21年9月27日発行。CD媒体。 価格不明。発行部数不明。頒布数不明。在庫:有。 SC45にて頒布された。 vol.2以来のCD媒体の機関誌。 ジャケット:ふじ色、がんちょ。 メモの海 そりゃもう体験版 平成22年12月31日発行。CD媒体。 価格:100円。発行部数不明。頒布数不明。在庫:有。 C77にて頒布された。 サブ研史上初のゲーム作品であり 複数の創作組が単一の作品を製作したという意味でも サブ研史上初と言える。 vol.7 平成22年8月15日発行。紙媒体。 価格:100円。発行部数20。 総ページ数20。モノクロコピー本。 C78にて配布。 表紙:すみ、ふじ色 裏表紙:がんちょ vol.8 平成22年12月12月31日発行。紙媒体。 価格300円。在庫:有。 総ページ数38。オフ本。 C79にて配布。 表紙:がんちょ 裏表紙:ふじ色 <vol.1収録作品> 永き想い/天王寺テルト 短編小説。 No Title/ふじ色 イラスト。 卵/大野まさき 短編小説。 とうだいもとくらし/あるけ 短編小説。 きゃっちぼーる/あるけ 短編小説。 <vol.2収録作品> あなたの恨み、晴らします/震天 ゲーム攻略。 クリスマス/風王寺テツ 短編小説。 コスプレ需給/大野まさき 短編小説。 ふらいでー/あるけ 短編小説。 忘れてしまった世界に vol.1/ふじ色 イラスト。 <vol.3収録作品> ある侍の話 ―ある魔術師の話―/やどかり 長編小説。 HOTEL 散文詩。 空飛ぶお風呂 散文詩。 (無題)/あるけ イラスト。 ダレカさんのアトリエ/ふじ色 イラスト。 メモの書き方/がんちょ 四コママンガ。 <vol.4収録作品> ある侍の話 ―ある魔術師の話―/やどかり 長編小説。 ある侍の話 二章 ―ある盗賊の話―/やどかり 長編小説。 名探偵スガワラ麗二 長編小説? (表題不詳)/ふじ色 イラスト。 くろいさんれんせー/がんちょ 四コママンガ。 <vol.5収録作品> (目次カラー)/刺身 イラスト。 ある侍の話――ある魔術師の話――/やどかり 長編小説。 ある侍の話二章――ある山賊の話――/やどかり 長編小説。 ある侍の話三章――ある侍の話――/やどかり 長編小説。 ある侍の話 四章――ある自分の話――/やどかり 長編小説。 ウルトラセブン『電波からの挑戦』/電波泥棒ライブ星人 登場/D.C 短編小説。 九十九匹の羊と一匹の羊と一羽の蜩/田鍋孝和 評論。 青銅/大野正貴 短編小説。 雨上がり/大野正貴 短編小説。 夭折/大野正貴 短編小説。 <vol.6収録作品> 初夏、満天の星の下/バーボン 短編小説。 色/やどかり 短編小説。 洗剤/やどかり 短編小説。 (表題不詳)/がんちょ 四コママンガ。冥宮惑星DesParaisoもの。 (表題不詳)/ふじ色 イラスト。 <メモの海 そりゃもう体験版> 素材提供、キャラクター設定など詳細は付属のreadme.txtを参照のこと。 雛形/刺身 原案/サブ研創作部 シナリオ/バーボン キャラクターデザイン/サブ研創作部 キャラクターイラスト/ふじ色、がんちょ <vol.7収録作品> 「ソ・ラ・ノ・オ・ト」論 現実と音の物語/やどかり アニメ評論 山のモノ/すみ 短編漫画 久邇宮学院生徒会長/がんちょ イラスト いつものラクガキ/ふじ色 イラスト <vol.8収録作品> <アニメ論>三作品における諸考察/やどかり アニメ評論。以下三本立て。 「ソ・ラ・ノ・オ・ト」論 リアルに響く音と現実(「ソ・ラ・ノ・オ・ト」論 現実と音の物語加筆修正) 「ストライクウィッチーズ2」試論 「ストライクウィッチーズ」を超える「宮藤芳佳」 「劇場版 機動戦士ガンダムOO —A wakening of the Trailblazer—」論 翻訳行為と対話への姿勢 やっぱり4 がすき/がんちょ イラスト マンネリ気味のラクガキ帳/ふじ色 イラスト
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登録日:2017/04/18 Tue 18 17 00 更新日:2024/04/30 Tue 21 08 01NEW! 所要時間:約 88 分で読めます ▽タグ一覧 お笑い ガセ サブカルチャー テレビドラマ デマ トラウマ ドラマ ネタ フィギュア プラモデル ホビー ミリタリー ライトノベル 噂 小説 怪談 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 映画 法螺 都市伝説 食玩 ここでは都市伝説の中でも、サブカルチャーに関わる都市伝説を紹介する。 ほとんどはただの与太話やジョークの類であるが、一部真偽不明、もしくは事実と判明したものもある。 中には「真相を知っていた関係者が限られており、それ以外の人物が公式の媒体で事実誤認を口にしてしまいデマが広まった」という少し複雑なケースも。 目次 小説・ラノベ編 ドラマ編 特撮・映画編(国内) 特撮・映画編(海外) 音楽編 お笑い編 テレビ番組編 フィギュア・プラモデル編 ミリタリー編 食玩編 ホビーその他編 オタク編 関連項目 アニメに関する都市伝説 マンガに関する都市伝説 ゲームに関する都市伝説 小説・ラノベ編 司馬遼太郎は沖田総司が美形に描かれる風潮に苦言を呈した フィクション作品ではかなりの確率で美形に描かれる沖田総司であるが、歴史作家の司馬氏は 「沖田を美形に描くのは自分独自の創意工夫であり、勝手にパクって美形に描く人が多すぎる」と言っていた、というもの。 沖田総司=美形というイメージを司馬が作ったと指摘する意見は多いが、司馬氏本人がそう主張していて他者の作品に苦言を呈していたという証拠は確認されていない。 なお、史実の沖田に関しては、当時の関係者が「美形である」と語っていた事実は無い。 また、インターネットで沖田の名前を検索すると出てくるヒラメ顔の肖像画は、沖田の姉・ミツが「(総司は)孫の要と似ている」としたことから、その要を参考に描かれたもので、制作時期も1929年とかなり遅い。 以上のことから、沖田の本当の容姿については不明と言える。 なお、関係者曰く普段の沖田は、明るく冗談が好きで、近所の子供たちともよく遊んでいたとのこと。 故に容貌については不明なものの、性格面では好人物だったことはほぼ間違いなく、そういった要素から美形として描く人も多かった様子。 また「女みたいな顔」というのは「女性みたいに眉目秀麗」という褒め言葉な意味だけではなく「男らしさに乏しいだらしなく女々しい顔」という正反対な貶し・揶揄の意味もあるため、 元々は「女みたいな顔(貶し・揶揄の方の意味)」だったのが「女みたいな顔(誉め言葉の意味)」に伝言ゲーム的にすり替わった可能性もある。 『ピーターパン』のネバーランドに大人がいないのは、ピーターパンが成長し過ぎた子供を殺しているから 『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』で「事実」として紹介されたこともあり人口に膾炙している伝説だが、根拠は極めて乏しい。 上記の番組内で「ピーターパンが子供達を殺害していることを示している場面」として引用された場面は、実際には全く関係のない場面であり、「殺す」という言葉も比喩的に使われているだけである。 他にも直接的にこのようなことを示す箇所は全く無い。 確かに原作には「成長し過ぎた子供は、ピーターパンによって然るべき処置が行われる」という一文はある。 これは「殺している」と解釈できなくもないが、素直に考えれば「成長し過ぎるとピーターパンによって元の家に帰される」と受け取る方が自然だろう。 実際、ウエンディ達も原作のエピローグ(ディズニー版では続編)に登場するウエンディの娘も最後はピーターパンによって家に送り返されている。 ちなみに『Wonderland Wars』に登場するキャラ「ナイトメア・キッド」は然るべき処置を「している」と解釈したキャラクター性となっている。 『マッチ売りの少女』は売春婦である ネット上などで根強く語られる都市伝説だが、根拠は極めて乏しい。 そもそもこれは野坂昭如氏が1966年に発表したパロディ小説の筋である。 「マッチ売りは売春婦の隠語」などともっともらしい根拠が挙げられることもあるが、実際にはそのような隠語は無い。 「物乞いが表向き(*1)マッチ売りをしている」というのなら実在したらしく、 著名フィクションでも『シャーロック・ホームズ』シリーズの「唇のねじれた男」に「警察に咎められた場合に備え蝋マッチをいくつも持っている乞食」が出てくるが…… 「売春婦が値段交渉する時に言う“How much?”とマッチをかけている」などという話に至っては、ただのダジャレである(そもそも原作者のアンデルセンはデンマーク人)。 「マッチ売りの少女」の実際のモデルは、アンデルセンの実母もしくは祖母という説が有力である。 涼宮ハルヒのモデルは角川春樹 角川氏の自伝の内容が、全て事実だとすればガチでハルヒそのものだったことから言われ始めたと思われる。 また、「角川にはキヨというあだ名の愛人がおり、その愛人がキョンのモデルである」という都市伝説も。 作者の谷川流氏は言及しておらず、どちらかというとジョークの類か。 『ニンジャスレイヤー』の原作者は日本人 何度かインタビューや部外者による証言も為されているアメリカ人(とされる)原作者2人だが、 作品やインタビューの内容に「日本を誤解している部分」と「妙に正しく理解している部分」が入り混じっていること、 翻訳チームにとても実在しているとは思えない人物がいること(架空人物を紛れ込ませることには慣れている?)、 過去に発行されていたという(今は「プロトタイプ版」と呼ばれる)英語版及びその時期に展開されていたという関連商品が全く出てくる気配がないこと、 「洋書、翻訳作品は除外」されているはずの 『このライトノベルがすごい!2017』(単行本)の参考用作品リストにエントリーしたことなどから、特に海外では「公然の秘密」のように囁かれている。 ネット上では「2000年代初頭に存在した「絶対虚構機構」という自作小説メインのサイトに『ニンジャスレイヤー』が掲載されていた」というリンク付きの証言があるが、現在はネットアーカイブでもリンク切れなため真偽不明。 ……と思われたが、リンク切れになったネットアーカイブをさらにアーカイブにかけてみたところ、遅くとも2001年からは確かに掲載されていたことが確認された(*2)。 『ウォーリーをさがせ!』のウォーリーは殺人犯がモデル 世界中に根強いファンがいる絵本、『ウォーリーをさがせ!』シリーズの主人公ウォーリーは殺人鬼をモデルに作られた。 殺人鬼の名は「ジム・ジャック」。1980年代のイギリスで子供ばかり25人を殺害して精神病院に収監されていたが脱獄、現在も逃走中である。 イラストレーターのマーティン・ハンドフォードは、ジム・ジャック事件を風化させないために『ウォーリーをさがせ!』を描いたのだ……という都市伝説。 合わせて、「ウォーリーの服装は精神病院における囚人服(*3)」「バックパックは逃走用の荷物、帽子とメガネは変装用の道具、ステッキは凶器を意味している」「ウォーリー親衛隊の人数の25人は殺された子供の人数と同じ(*4)」という噂も囁かれている。 そもそもジム・ジャックという殺人犯の実在が確認できておらず、本当なら凶悪事件として各所で詳細が取り上げられているはずである。 また、ハンドフォードは2007年に『ウォーリーをさがせ!』の権利を譲渡しているので、既に創作者の手を離れた作品となっていることも付記しておく。 ドラマ編 『相棒』シリーズで杉下右京の相棒を演じた俳優には、右京役の水谷豊と仲の悪い人物がおり、作品にも影響を及ぼしている。 同シリーズにおいて、長く主人公の右京の相棒役である亀山薫を演じた寺脇康文氏の降板を機に、定期的に相棒役の俳優が交代するようになってから、現在まで週刊誌などでもよく報じられる噂。 噂の内容には色々とあるが、主に語られるのは「右京を演じる水谷氏の好き嫌いで相棒役が降板及び起用されているのではないか」というもの。 特に不仲説が騒がれたのは初代相棒の寺脇氏で、成宮寛貴氏のように俳優業を引退したりはしていないにもかかわらず、 S.8降板後に再出演がない事がよく根拠として挙げられる(劇中で亀山の名前は定期的に出てきた)。 伊丹憲一役を演じる川原和久氏の結婚式に寺脇氏が相棒主要キャストで出席しなかったという話も飛び出し、この噂を後押ししている。 ただし、水谷氏自身は『ぶっちゃけ寺・Qさま3時間SP』に出演した際に「今まで色々言われてきましたが、仲の悪かった相棒はいません」と、この噂を否定している。 亀山の再登場が叶っていない理由に関しても不明であったものの、2022年秋のS.21にて2度目の相棒として遂に復帰を果たした。 というわけでこの説は完全否定されたと思って良いだろう。 『相棒』は現在では数少なくなった半年放送のテレビドラマであり、俳優によっては他局の番組や舞台・映画といった他作品への出演機会を逃してしまうという不利な状況に陥ってしまう。 この理由から長年鑑識役でおなじみだった米沢守役の六角精児氏は、S.14で鑑識係から警察学校に転勤する形で事実上のレギュラー降板となり、以後の出演は散発的となっている。 似たような例としてS.15から青木年男役を演じていた浅利陽介氏もS.20でサイバーセキュリティ対策本部から内閣調査室に転勤する形で降板している。 この場合は水谷氏……というよりかは長期間一つのドラマに出る事を嫌がったと言った方が正しいだろうか。 特撮・映画編(国内) 『ウルトラQ』の第4話で、皇居の堀にジュランの根を浮かべてゲリラ撮影していたら、皇居の中からボートが近づいてきたので慌てて撤収した 「そのボートには、巨大な植物の撮影をしていると聞いて、生物学者でもあるあのお方が乗っていた」と続くことも。 実際にはジュランの根は合成したもので、皇居の堀に本当にセットを組んで撮影したりはしていないのだが、放送当時はこれを信じた人達からTBSに抗議が来たという。 『怪奇大作戦』の第23話におけるお寺炎上シーンの騒動(*5)と合わせて、円谷プロダクションの特撮技術の高さを伝える噂と言えそうだ。 ウルトラマンは怪獣に操られて街を破壊し尽くし、地球を征服したことがある 「はて、そんなエピソードあったか?」と思った人も多いかもしれないが、当然そんなエピソードは今のところない。 『ウルトラセブン』第34話でウルトラセブンが怪獣ダンカンに操られて街を少し壊したり、 『ウルトラマンギンガ』でウルトラマンダークが人々を襲ったりしたくらいであり、地球征服をしようとしたことすらない。 その他には悪のウルトラマンであるウルトラマンベリアルやウルトラマントレギアなどがいるが、この都市伝説で語りたいのはそういうのとはまた違うと言えるだろう。 これは『アイアンキング』という、円谷プロと無関係な特撮ヒーロー番組が元ネタである。 アイアンキングは「見ようによってはウルトラマンに見えなくもない」赤と銀のデザイン(*6)であり、 身長40m、活動時間の制限(1分)、それを知らせる胸のランプ、飛行能力、光線技など他にもウルトラマンをオマージュした特徴が多い。 更に言うなら、アイアンキングのデザイナーはウルトラ怪獣も多数手がけた池谷仙克で、脚本担当の佐々木守は『ウルトラマン』『セブン』でも脚本を執筆していた。 この点でもウルトラマンに近い要素を持っていると言えるだろう。 この『アイアンキング』は全26話なのだが、最終1話前の第25話は、アイアンキングが敵の宇虫人(原文ママ!!)タイタニアンに洗脳され、 街を壊してしまうというラストになっている(もちろん最終話で正気に戻り、敵を全滅させて地球は平和になる)。 1985年にテレビ埼玉で再放送された際、「とある特撮評論家がフィルムを借りっぱなしにしていたため、やむを得ず放送をキャンセルした」ために、 最終話前に急遽放送が打ち切りとなり、この25話が事実上の最終回になってしまったという出来事があった。 そのせいで「アイアンキングは怪獣に操られて人類に勝利した」と誤解した子供達の話題が広まるうち、 アイアンキングによく似たウルトラマンに風評被害が及ぶ結果となってしまったのだ。 巻き込まれたウルトラマン側としてはたまったものではないだろう。 また、80年代に出回ったMADテープ(レコードなどからダビングした音源を組みかえてまた一本の歌風に編集したもの。MADムービーのルーツとされる)の中に、 OP曲を編集してアイアンキングを悪者にした「悪魔の化身アイアンキング」というネタがあり、この都市伝説の尾ひれとなった可能性が高い。 ウルトラマンの故郷「M78星雲」は「南(Minami)の那覇(78)」を表す隠喩 制作時点では「M87星雲」という設定だったのが、撮影時に誤って「M78星雲」にされ、それが本採用となったというのが実際の経緯なので、 そもそもが偶然の産物である「M78星雲」に、隠された意味などあるわけがない(*7)。 この設定変更に伴い、ウルトラマン達の住む方角は現実のM78星雲と同じオリオン座の方角になった(*8)。 ちなみに、映画『シン・ウルトラマン』の主題歌である「M八七」のタイトルの元ネタは誤植前の「M87星雲」であり、 曲が出来た後、米津玄師氏が映画の脚本を務めた庵野秀明氏に「M78」というタイトルを提案したところ、 この裏話を知っていた庵野氏が、それと「現実のM87星雲の方が設定的に魅力」という理由を添えて「M八七」を勧め、米津氏が快諾して決まったという。 当たり前だが、現実のM78星雲は300万光年も離れていないし、 そもそも銀河系より外の「島宇宙」は現在は全て「銀河」と称するようになっている。 星雲とはガスの集まりであり、現実のM78星雲には出来たばかりの恒星が数個しかないのである(*9)。 この説は、シリーズの脚本家である金城哲夫氏(キングジョーの名前の由来)や上原正三氏が沖縄県出身だったために言われたものである。 実際、ウルトラ怪獣には結構沖縄ネタが多い。 + 沖縄ネタの一覧 チブル星人=ウチナーグチ(沖縄の方言)で「頭」を表すチブルから(*10)。 ヤナカーギー=ウチナーグチで「ひっでえブス」の意 ギガール星人チュラサ=ウチナーグチで「美しい人」を表す「ちゅらさん」から グクルシーサー=ウチナーグチで「心」+「獅子」 また、この説に基づいて那覇市は2021年に国際通りを「ウルトラマンの聖地」と宣言、ウルトラマンの関連イベントを行っている。 ちなみにこの誤植の結果、光の国系ウルトラ戦士は「クトゥルー神話のウルトラマンっぽい戦士」と同じ方角からやってきたことになってしまった。 もっとも、クトゥルーの邪神がラスボスだったウルトラマンがいる以上、そのくらい驚くべきことではないのかもしれない。 初代マンやセブンのデザイナーである成田亨はティガのデザインを評価した 自身が関わっていないシリーズの主役ウルトラマンのデザインへの評価は辛辣だった成田氏だが、 ティガに関しては頭部の造形やスカイタイプのデザインを評価したという逸話。 一部のティガファンなどの間で語られている話だが、そのような証言が記載されている資料は明確に確認されていない。 成田氏が後のウルトラシリーズのタイプチェンジを連想させるようなボディカラーを構想していたことや、 ファンのティガへの高評価から生まれた願望がこのような話を形成したとも見られている。 ただ、成田氏はスーツの皺までリアルに再現した模型に対して「ウルトラマンに皺があるなんてとんでもない」と不満を述べたなど様々な逸話がある人物なので、 今後氏がティガを評価していた事を示すソースが出てくる可能性はゼロではない。 ちなみに、初期ウルトラシリーズでお馴染みの監督であり、『ウルトラマンティガ』にも参加してその手腕を魅せた実相寺昭雄監督は、 ティガのデザインをかなり高評価していたことが明確になっている(*11)。 ウルトラマンアグルは元々第26話「決着の日」をもって退場する予定だった 「制作陣の予想を超えるほどに藤宮博也とアグルの人気が高かったため、急遽第41話「アグル復活」が書き起こされ、戦線復帰するように変更された」と続く。 『ウルトラマンガイア』放送から20年近く実話として信じられてきたが、放送20周年記念のイベントやYouTube配信にて、 複数の関係者が「アグルは復活させる前提でシナリオや撮影計画を作っていた」、 「そもそもそれでは藤宮役の高野八誠氏の撮影日程がとれないだろう」として否定したことでデマであったことが判明した。 小中千昭氏のツイート 「アグルは人気が出たから後半復活させた」という説があるのを、過日のウルフェスで高野八誠君から聞き、PixivやアニオタWikiなどにもそういう記述があって驚いた。後半に復活させるという事は、私が構成を始めた時には決めていたので事実ではない。#ウルトラマンガイア https //twitter.com/yamaki_nyx/status/1042441375734591488 ちなみに、その高野氏も都市伝説を信じていた(*12)。 ただし、上記の小中氏のツイートでは「自分が参加した時点では」と断っており、当初の予定では本当に退場していた可能性は否定していない。 また、一部のアグルファンの中にはこの情報を『ガイア』本編でアグル単体での活躍が少なかった理由として拠り所にしていたため、 真実が明かされたことで微妙に複雑に思っている人も。 『ガイア』のとあるエピソードに幽霊が映っている 「ウルトラマン 幽霊」で検索すると真っ先に出てくる噂。 該当エピソードは第10話「ロック・ファイト」で、ガイアがコッヴⅡを倒して飛び去った後、 戦闘機のコックピットを映したシーンで、画面左側に人の顔らしきものが見える。 実際に幽霊だったとしても、スタッフが映り込んでしまったのだとしても問題となるので、 公式がこれについて言及するとは思えず、真偽の程を解明することは事実上不可能であるが、 単なるシミュラクラ現象による錯覚(撮影機材の映り込み等)に過ぎないとする意見もある。 『ガイア』第1話の制作には1億円掛かっている これも「ウルトラマンガイア 予算」で検索すると真っ先に出てくる噂。 監督のインタビューによると「予算を使いすぎてしまった」「1・2話で使った予算が映画と同じくらいだった」とのことなので、 あながち間違いではないと思われるが、一方で1億円掛かったと断言できる明確なソースは確認できていない。 羽生結弦選手の着地ポーズはガイアを参考にしている 羽生選手が5歳の時の練習プログラムの曲が『ガイア』の曲であり、そこから広まったと思われる噂。 実際に羽生選手はテレビで「ウルトラマンガイアが好き」と明言している。 ただ、だからといってポーズを参考にしていることを確定できる情報ソースまでは確認できず、ファンの推測の域を出ない。 初代ウルトラマンのファイティングポーズが腰が引けているのは中の人が火薬や爆発にビビったため スーツアクターの古谷敏氏の本業が俳優だったから、と付け加えられる事もある噂。 しかし古谷氏の自著『ウルトラマンになった男』では、 「『理由なき反抗』のジェームズ・ディーンの演技を参考にしたところ、高野特技監督がホリゾントが切れるので少しずつ屈めさせて誕生した」 と否定されている。 古谷氏が爆発や水中撮影に恐怖していたのは本当であるが、その理由は、 「至近距離の爆発で熱波と轟音が届く上、空気がなくなり酸欠になる」 「水中に入るとスーツに水がどんどん入ってきて溺れる。しかもスーツは自分で脱げない」 と、冗談抜きで生命に関わりかねない危険に対するもので、恐怖して当然だろう。 スカイライダーが空を飛ばなくなったのはパワーアップで色が変わったから 「体の色を変更したせいでそれまでのバンク映像が使えなくなった~」などと、 テコ入れの弊害の例として広まっている有名なエピソードではあるが、 実際にはスカイライダーは肝心のパワーアップ回より10話以上も前から飛ばなくなっていたので、 テコ入れそのものを原因とするのはどう考えても順番がおかしい。 元々スカイライダーの飛行能力については予算の問題や、 「ライダー自身が空を飛べるとバイクの必要性が薄れる」等のツッコミもあったらしいので、 恐らくは「大人の事情で飛ばなくなった」と「体色変更前のバンク映像が使えずシナリオが変更された」という、 別々の裏話が混同されたというのが実際のところだろう。 『仮面ライダーBLACK RX』の続編も企画されていたが、諸事情で没になった 『RX』第1話で破壊された仮面ライダーBLACKへの変身能力も再生した南光太郎とアクロバッター(がまた変身したバイク)は、 最早自分の力は戦いに用いるには危険すぎると判断しておやっさんと滝的なポジションに収まり、 RXに代わる若き新戦士の主人公を『機動刑事ジバン』に出演していた小林良平氏が演じる予定となっていたが、諸事情で没になり、 その主演予定が『地球戦隊ファイブマン』のファイブブラック/星川文矢役にスライドしたと言われる。 「諸事情」に関しては「宮崎勤事件の煽りを食って」とか「スタッフが『仮面ノリダー』の存在を「ヒーローを茶化された」と感じてやる気を失った」とか言われるが、 時期を考えると没が決まったとされる頃には既に情報が出ていてもおかしくないため、詳細不明。 後にTwitter上で当時プロデューサー補であり、キャスティングを担当していた髙寺成紀Pは、 続編の企画やキャストのオーディションなど続編制作の動きはなく、『RX』終盤の歴代ライダーの登場も、 「『RX』以降仮面ライダーは制作しないという事が決定した上で決まった事であり、デマである」と否定している。 だが、次回作の企画が無かったかと言えばそうではなく、『宇宙船』誌90年51号に掲載された吉川進Pへの本作終了後のインタビューによれば、 「当初は3年続ける予定だったのにテレビ局がニュースを増やしたために終了して残念だ」という発言が確認される他、 書籍『仮面ライダー大図鑑〈7〉』によればバンダイには『RX』の後番組の検討資料として 「ショルダーホルスター型変身ベルト」、「アーマーに変形するバイク」、「バイクを格納する車」、 「少年仮面ライダー隊」「共通素体の怪人」などの新規アイデアが残されているため、高寺Pの発言も信憑性に欠ける。 その後、『RX』終了89年9月時点で、仮面ライダーZX同様に 誌上展開が考えられていた新ライダー『仮面ライダーガイア』の製作が立ち上がっており、 これが小説『仮面ライダーEVE』やオリジナルビデオ『真・仮面ライダー 序章』の元になったと言われる。 それとは別に『仮面ライダーZO』も「『RX』の次回作となり得るTVシリーズの企画があったが、 決定稿とは違い人に憑依する善と悪の昆虫型異星人の話で『ブルースワット』に転用された」という噂も。 『BLACK RX』の最終回でクライシス皇帝を倒すシーンは、使われていない火薬を全て使い切ったため迫力のある場面となった 当時RXのスーツアクターを勤めていた岡元次郎氏や蓑輪雅夫監督の証言からまことしやかに信じられており、 また主演の倉田てつを氏もバラエティ番組で真偽を聞かれた際に「たぶん本当」と推測していたが、後に竹田弘助監督がこのエピソードを否定。 竹田監督のTwitter 幾ら次郎さんや監督がまことしやかに話そうがリップサービス。 仕掛けた本人が言っていた「余った火薬なんて無い。いつもの火薬量で効果的に映っただけ」 https //twitter.com/sankakumarkhero/status/1521349956308992001?t=SKkDN-l0_YEJjQ6DfLfFKQ s=19 同note (前略)つまり「大きな爆発=大量の火薬」ではないのです。 如何に少量の火薬で「カメラに映って大きく見える爆発」を演出できたかなのです。 ですから、「爆発が派手だから予算が凄い」とか「爆発が派手だから大量の火薬を使った」とかは一概には言えないのです。 https //ncode.syosetu.com/n2891fy/77/ とのこと。 そもそも撮影用の火薬というものは必要な時に必要な量を申請して扱うものであり、基本的に「余った火薬」というものは存在し得ない。 とはいえ、最終回の魅力が損なわれることはなく、むしろインパクトのあるシーンを残せたスタッフの手腕に拍手を送るべきだろう。 ……ちなみに、ライダーシリーズにはTV本編で火薬を使いまくり、劇場版に至っては爆発の勢いで岬の地形を変えてこっぴどく怒られた『仮面ライダーV3』という作品があるため(*13)、 その辺りの逸話がこの都市伝説の信憑性を高めてしまった可能性は大いにある。 『仮面ライダークウガ』第2話の教会炎上シーンは、実際に教会を建てて燃やしたために予算の半分を使い果たした 主演のオダギリジョー氏の弁当が貧しくなっていった……という証言などを根拠に、当時リアルタイムで観ていたファンの間で伝説として語られていた話。 リアリティ重視の代表例にされるのと同時に、高寺Pへの非難として使われることもある話だが、 後に高寺P本人のTwitterで「そこまでお金はかかっていない」旨が明かされた。 曰く「教会を建てたわけではなく、セットを組んだだけ」なのでそこまで予算はかからなかったとのこと。 書籍『語れ!平成仮面ライダー』でも、本編に参加した演出家の一人である鈴村展弘監督が、 「あの教会は警察署と同じスタジオでセットを組んで撮影したもので、噂ほど金はかかっていない」と回答している。 先述した『RX』の爆破シーン同様、むしろそんな噂が出るほどの迫力を見せた演出サイドの勝利であろう。 ちなみに実際に予算がかかったのは九郎ヶ岳遺跡のセットの方だったらしい(流石に予算の半分とまではいかなかったようだが)。 これも前述の書籍で鈴村監督が語ったところによると、実際には撮影されない棺の間への通路まで作りこんでいたことや、 ロケ地の遺跡にスタッフ移動用の橋を作る必要があったことなどが原因とされている。 尚、遺跡の話からも解るように特撮に限らずTVドラマというものは世界観を伝えるために番組序盤にこそ金を掛けるのが製作のセオリーなので、 それが余計に説得力を与えていた理由でもある。 なお、作風が支持された結果、クオリティを維持する為に『クウガ』は終盤までに後番組の予算まで使ったという、別の噂もある。 『クウガ』のアメイジングマイティは、アルティメットフォームを温存したかったスタッフがバンダイに内緒で出し、後から知ったバンダイを激怒させた 当時アメイジングマイティの登場に関しては事前情報が一切なく、ソフビ発売も放送終了後と妙に遅く、 何よりアメイジングマイティと交戦して倒されたゴ・ガドル・バのフィギュアが、 「劇中シーンが君の前に!」の煽り文句付きでアルティメットフォームの装着変身に付属していたことから、長らく信じられていた噂。 上記の噂と同じく、後に高寺PがTwitterで明確に否定し、「元々ライジングマイティの単なる色替えになるはずだった」とした上で、 『ライジングマイティより強いことに説得力を持たせるためには両足キックが理に叶う』と現場判断で左脚にもアンクレットが追加され、 ソフビの金型流用が効かなくなったことでバンダイと揉めた…という真相を明かしている。 …が、2023年にTwitterにてあるファンがこの話題に言及した際、『クウガ』のサブ監督及びチーフ助監督であった鈴村展弘氏が、 これに「あの時色々苦労したので克明に覚えていますが、全然違います」とリプライを送り否定。 先述した玩具展開の経緯や鈴村氏の意味深な口ぶりからして何かしらトラブルがあったのは確かなようだが、 監督とプロデューサーで証言が大きく食い違うというのはそうそうないことである。 単に2人の間で認識が異なっているだけなのか、どちらかの発言が虚偽なのかさえ定かではなく、 これを見たファンからは「アメイジングマイティの真相には安易に触れない方がいいのかもしれない」という意見もチラホラ… 『仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERS』版の仮面ライダーインペラーの変身者は「椰子敏幸」という人物 変身者が一切登場せず、声を担当したのが佐野満の日向崇氏とは別人(塩野勝美)で、 劇中で榊原耕一が城戸真司に託したリストから「椰子敏幸」という名前が読み取れるという噂から広まった説。 後に『週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル/オフィシャルパーフェクトファイル』に完全なリストが掲載され、リストに載っていたのは全部で10人、 その中に真司、東條悟、佐野の名がない代わりに載っているのは「湯村敏幸」と「椎名修治」であり、 その上で「仮面ライダーオーディンや仮面ライダーリュウガなど、変身者を見せていないライダーだった可能性が高い」とされているため誤読であったことが判明し鎮静化したが、 シナリオライターのタカヒロ氏は 「仮面ライダーインペラーの設定初期の名前は「椰子 敏幸」この椰子という苗字は印象に残りつよきすのなごみの苗字になりました。」と 2008・1/24に自サイトで証言しており、 、 意外なところに影響を残してしまっている。 『仮面ライダー剣』の主演俳優である椿隆之はゲイAVに出演していた 現在でも多数のサイトでさも事実であるかのように語られている噂だが、ガセである可能性が高い。 確かに顔はAI顔判定サイトにおいて「78%の確率で同一人物」と診断された程度には瓜二つだが、噂におけるAV男優は身長175㎝体重60㎏台、 一方の剣崎一真役の椿氏は身長185㎝体重50㎏台と、身長・体重や体型が全く違う。また、AV男優は18歳だが、椿氏はこの時点で22歳。 ゲイものに限らずAV俳優のプロフィールは嘘を付くことも多いが、身長については流石に誤魔化し難い。 また、このAVが発売されたのは『剣』が放送されている最中であり、本当に出演していたのならその後のライダーの歴史から抹消されてもおかしくないのだが、 椿氏はその後のシリーズに何度も剣崎役でゲスト出演しているのは御存知の通りである。 ローズオルフェノクのデザインモチーフはハカイダー 『仮面ライダー555』の幹部怪人に相当するラッキークローバーのオリジナルメンバーが、 『キカイダー01』のハカイダー部隊をモチーフとしていたことから、ファンから有力視されていた噂。 村上を演じた村井克行氏も「ローズオルフェノクはハカイダー」と言っていたため、長年事実と思われていたのだが、 画集『平成仮面ライダー怪人デザイン大鑑 完全超悪』に掲載されたインタビューにて、デザイナーの篠原保氏が「よくそう言われるけど、実は全然意識していない」と否定した。 実際のデザインモチーフは、60年代に東芝のマスコットキャラクターを務め、宣弘社制作の特撮ドラマや松本零士氏による漫画版でも知られる光速エスパー。 篠原氏によると、村上は「いかにも自分をヒーローと思い込んでいそうなタイプ」ということで、 「子供が思い描く『ヒーローになった自分』の典型例のような姿」である光速エスパーとバラを組み合わせることで彼の「自惚れ」を表現したのがあのデザインなのだという。 とはいえ、ハカイダーと光速エスパーなら前者の方が圧倒的に有名なので、誤認してしまうのも無理はないか。 『仮面ライダーキバ』の必殺技はPTAから「子供が泣く」と苦情が来てだんだん地味になった ソースはネット上の書き込み。つまり全く裏の取れる情報源は無い。 実際の所、この必殺技「ダークネスムーンブレイク」は放つ度に真昼でも夜になり、炸裂すればキバの紋章を表す巨大なクレーターが出来るという、 ケレン味がありすぎて撮影の手間やCGの予算がハンパではない技であり、実際の所単なる予算不足のセンが否めない(これもあくまで推測である)。 そもそも『キバ』自体、主人公の両親は結婚しておらず、不義密通の子であるなど、 明らかに未就学児より中高生や親世代に向けたストーリー展開や演出の多い作品だが、これは言っても詮無い事であろう。 それに子供が泣く要素としては「ファンガイアが人間のライフエナジーを吸った後、吸われた人間の死体が色を失う」、 「倒されたファンガイアが砕け散る」などの描写の方がより該当すると思われる。 『仮面ライダーディケイド』のアポロガイストとキングダークは『仮面ライダーTHE NEXT』の続編に登場する予定だった 『仮面ライダーディケイド』に登場したアポロガイストと『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』に登場したキングダークは、 没になった『仮面ライダーTHE NEXT』の続編に登場する予定だったデザインを流用されたという噂。 根拠としては『オールライダー対大ショッカー』に登場したイカデビルとシャドームーンが原典とほぼ同じデザインだったのに対し、 アポロガイストとキングダークは新造されたデザインである事が挙げられる。 しかし公式や関係者が直接言及していない為単なる噂に過ぎない可能性もある。 因みに『オールライダー対大ショッカー』には新たにデザインされたライダーマンも登場する予定だったが没になったという話もあったが、 こちらは後に『オールライダー対大ショッカー』に携わっていた雨宮慶太氏がTwitter上で没デザインを公開しており事実だったと判明している。 『仮面ライダーW』以降の平成ライダーには数字による法則がある 『仮面ライダーW』は2つのガイアメモリを使う ↓ 『仮面ライダーOOO』は3つのコアメダルを使う ↓ 『仮面ライダーフォーゼ』は4つのアストロスイッチを使う ここまではまあいい。 『仮面ライダーウィザード』の変身ベルト「ウィザードライバー」についてる手は5本指。 ↓ 『仮面ライダー鎧武』の登場アイテムはロックシード……つまりロック=6。 ↓ 『仮面ライダードライブ』の乗用マシンであるトライドロンのタイヤを合計すると全部で7つ。 ↓ 『仮面ライダーゴースト』の最強フォームは「ムゲン魂」。「∞(ムゲン)」を90度回すと8に見える。 ↓ 『仮面ライダーエグゼイド』の職業は医師。そのため、「救急」→「きゅうきゅう」→「99」。 ↓ 『仮面ライダービルド』はウサギ(獣→「じゅう」→10)と重(10)戦車のフルボトルで変身するライダー。 ↓ 『仮面ライダージオウ』の頭部にある時計の針は11時を指している。 ……ここまでくるとただのこじつけ、いや妄想の域である。 『フォーゼ』が放送された辺りからまことしやかにファンの間で語られていたが、次第に無理が出てきたために同調するものは少なくなり、 以上に加え、1枚のカードを換装する形式である『仮面ライダーディケイド』が「1」としてカウントされることがある。 なお、このネタはテレビ朝日系列で放送された『アメトーーク』の『仮面ライダー芸人』回でもネタとして取り上げられた事があるため、 (実際にこの法則が存在するかどうかは別にして)一応東映側も把握はしていると思われる。 なお、流石にスタジオでも「鎧武→6」辺りからツッコミが入っていた。 ちなみに東映側が認めている「平成ライダーシリーズで決められている約束事」として (1)主役ライダーのエネルギー源と怪人のエネルギー源は同質のものとする (2)コレクション系の変身アイテムは「子供が触ると親に怒られるもの」からモチーフを選ぶ(*14) ……の2つが挙げられている。 前者は昭和ライダーが基本的に「改造人間vs改造人間」であった事から。 ライダーも怪人も同じアイテムを用いて変身する『W』辺りが分かりやすいだろう。 後者は「子供の好奇心を多少でも満たしてあげたいという考えから(*15)」と説明されている。 似たような法則(?)は昨今のスーパー戦隊シリーズでも 動物戦隊『ジュウ』オウジャー→ 宇宙戦隊『キュウ』レンジャー→ 怪盗戦隊ル『パ』ンレンジャーVS警察戦隊『パ』トレンジャー ……と「40作目以降は数字をカウントダウンしている」という噂が流れた事がある。 なお、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』以降はタイトルロゴに数字が隠され、カウントダウンしていると言われている。 関連して、「令和ライダーはアルファベットを順番にテーマもしくはモチーフに組み込んでいる」という噂もあり、 『仮面ライダーゼロワン』→人工知能(AI)と共存する世界 『仮面ライダーセイバー』→ワンダーライドブック(Book)で変身する 『仮面ライダーリバイス』→悪魔との契約(Contract) 『仮面ライダーギーツ』→デザイア(Desire)グランプリ ……ということだという。 また、「『クウガ』と同じ昆虫→『アギト』と同じドラゴン→『龍騎』同様に人外との契約」……という点から令和ライダーには「平成ライダーのモチーフや要素を順番になぞっている」という噂もあるが、 上記の数字の法則共々ここまでくるとこじつけもいいところである。 第二期平成~令和ライダーシリーズは、前作超えを祈願して第1話で前作に関係するものを破壊・否定する ネットで指摘されている具体例は以下の通り。 『OOO』第1話では博物館(ミュージアム)が破壊されている ↓ 『フォーゼ』第1話ではベルトの部分が○○○になっている怪人が倒されている ↓ 『ウィザード』第1話では怪人がロケットのペンダントを破壊している ↓ 『鎧武』第1話では途中から宝石でデコレーションされた帽子が消えている ↓ 『ドライブ』第1話ではオレンジジュースがひっくり返っている ↓ 『ゴースト』第1話では車が破壊されている ↓ 『エグゼイド』第1話では宝生永夢が「死んじゃだめだ!」と叫ぶ ↓ 『ビルド』は『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』のラストでエグゼイドから変身能力を奪う ↓ 『ジオウ』EP.01でアナザービルドを撃破 ↓ 『ゼロワン』第1話では目覚まし時計が故障 ↓ 『セイバー』第1章でゴーレムメギドを撃破(ゴーレム=土でできたロボットという解釈らしい) ↓ 『リバイス』第1話でアギレラが「そんな簡単に約束しちゃって大丈夫?」と発言する ↓ 『ギーツ』第1話で浮世英寿が「恐竜が絶滅しても世界は再生した」と発言する ↓ 『ガッチャード』第1話でギリシャ神話の女神の名前を冠する登場人物が変身した怪人が倒されている ハッキリ言って無理矢理こじつけている感が否めず、『ビルド』に至っては第1話という法則からも外れているので、 このような意図があると考えるにはかなり無理があると言わざるを得ない。 そもそも、『フォーゼ』の辺りでデザイナーが「オーズは意識していない」と明言する形で公式から否定されていたりする(*16)。 なお、『鎧武』に関しては『ウィザード』のテーマであった「希望」を真っ向から否定・非難する発言が第35話と後半に存在しており、 しかもそれがウィザードアームズに変身したことのある葛葉紘汰=仮面ライダー鎧武に向けて発せられているが、これを前作の否定とまで言えるのかは微妙なところ(*17)。 また、『フォーゼ』で取り上げられたが否定されている「怪人デザインに前作超えを祈願」も『仮面ライダーキバ』で行われたことがある。 『OOO』は、東日本大震災の影響でシナリオが変わった 『OOO』の話題になると必ず出てくる噂。 同作は放送中に東日本大震災が起きたことで1週間番組が休止となり、使える話数が1話分削られてしまった。 このため、当初予定していたシナリオを変更せざるを得なくなったのではないか……という噂は特撮ファンの間で語られることが多い。 この噂で挙げられる「変更前のシナリオ」だが、 (1)当初はアンクがラスボスになる予定で、全ての黒幕は鴻上光生 (2)火野映司の恐竜グリード化は当初のシナリオにはなく、本来恐竜グリード化するのは伊達明だった (3)真木清人はTV版とは逆に映司達の協力者ポジションだった (4)路線変更のため使われることはなかったが、泉比奈の異常な怪力は変更前のシナリオにおける伏線だった 『OOO』では、映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』に登場した恐竜グリード・ギルが存在を抹消され、 真木が恐竜グリード化するという展開になったという出来事があったため、それも信憑性を高めた可能性がある。 結論を言うとこの噂はデタラメではなく、ほぼ事実と言って良い。 後年、小林靖子氏を始めとする脚本陣は各種書籍のインタビューにて、当初は (1)「仮面ライダーバースの変身者が後藤慎太郎に交代する際、伊達が死亡(一時退場)して恐竜グリードになる」 (2)「映司は戦いの果てに欲望が満たされ、死亡する or 神様となって昇天する」 (3)「真木は第29~30話のあたりで、シャチパンダヤミーによって退場させられる」といった展開が考えられていたことを明かしており、 同時に「震災があった後なので、前向きなシナリオにしたい」という意向から、現在のシナリオに軌道修正したとを語っているため、そこまで事実無根ではなかったようだ。 大森敬仁プロデューサーは主人公やその仲間の父親を敵サイドの重要キャラとして扱う趣味がある 東映の特撮作品のプロデューサーを担当する大森Pが携わった仮面ライダーシリーズの作品の傾向から囁かれるようになった噂。 彼の担当作品においては、『仮面ライダードライブ』の蛮野天十郎、『仮面ライダーエグゼイド』の檀正宗/仮面ライダークロノス、 『仮面ライダービルド』の葛城忍など、主人公や仲間の父親が敵勢力として登場し、ラスボスを務める事もあったため、 特撮ファンの間では大森作品では父親が黒幕になるという風潮が出来た。 しかし、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』公開時のシネマズ特集のインタビューにおいて「父親を悪者にするのは僕の趣味ではない」と述べ、この話を完全否定した。 それどころか、父親の存在に関しては「僕の中ではキーポイントではない」とまで述べており、大森P的には「親と子の対立」というテーマも特に考えてはいなかったようだ。 ただし、インタビューで触れている上に「またか、っていわれるんですけど…また、父親かって」とまで述べているので、 大森Pにもこの話が入ってきていた、或いは周辺の関係者から言われていた可能性は高い。 そもそも、仮面ライダーシリーズ自体が初代の設定からして「自身を作った組織を倒す→生みの親を殺す」という趣旨は含まれており、 親殺し自体は何もそこまで目立つテーマでもなかったりする(もっとも、上述したように大森Pはこの辺りのテーマは特に意識していなかったようだが)。 また、大森Pが携わっていない仮面ライダー作品でも『W』や『ウィザード』『仮面ライダーアマゾンズ』など、主人公やその身内の父親と対立する展開は普通に存在する。 『仮面ライダーゴースト』は当初陰鬱なストーリーになる予定だった 『ゴースト』の本編放送終了後あたりから流れ出した噂で、平成ライダーの中でもコメディ色の強い内容なのだが、 実は初期案では非常に陰鬱であり、それがスポンサーの不興や放送コードによって変更されたというもの(*18)。 Vシネマ『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター』や『小説 仮面ライダーゴースト〜未来への記憶〜』の内容が本編とは打って変わってヘビーだったことがその論拠とされる。 『仮面ライダーアマゾンズ』はAmazonから提供された1話分の予算で全13話を作ってしまった 東映側が1話分の予算額を13話分と勘違いし、Amazon側から2話目の予算を提示された時に初めて気づいた、というもの。 実際にはこのような話は公式からは語られておらず、真偽は不明。 しかし、そもそも番組制作費などの予算は提供側と制作側が綿密に打ち合わせて決めるものなので、 仮にも企業同士のやり取りでこのような初歩的な齟齬が発生するかどうかは疑問が残るところである。 どちらかといえば、アメリカのクオリティ重視で派手に金を使うイメージと東映特撮の節約意識のイメージから生まれたエスニックジョークといったところか。 似たような話として、ロボットアニメ『THE ビッグオー』がアメリカでの人気を受けてカートゥーン・ネットワークをバックに2期を作る際に、 「アメリカの提示した1話分の予算を日本が1クールの予算と勘違いした」という都市伝説もある。 『仮面ライダージオウ』の主題歌「Over"Quartzer"」は元々、西川貴教が歌唱する予定だった 「Over"Quartzer"」を歌ったアーティストは、アイドルグループ「AAA」の末吉秀太氏と、「DA PUMP」のISSA氏である。 しかし、当初はISSA氏ではなく西川氏が参加する予定だったが、何らかの事情で変更されたのではというもの。 結論から言うと、この話は全くのデマではなく本当だった可能性がある。 理由として以下の3つがあげられる。 (1)「2018年8月7日の制作発表会見で流れた『ジオウ』PVのBGMが「Over"Quartzer"」だったのだが、ISSA氏が歌うパートの声が西川氏のそれに聴こえる(*19)」 (2)「玩具『DXジクウドライバー』発売当初の取扱説明書に、「Shuta Sueyoshi feat. Takanori Nishikawa」名義で、TVサイズのOPをダウンロードするためのQRコードがある(*20)」 (3)「西川氏が2018年8月のニコニコ生放送に出演した際、『8月に大きな仕事が入っていたが丸っと来年になった』と発言していた(西川氏は後に次回作『ゼロワン』の主題歌「REAL×EYEZ」を歌唱している)」 ……これらの事象から、完全なる噂とは言い切れないようである。つまり、クォーツァーのリーダーが西川氏となる可能性もあったということに。 『超力戦隊オーレンジャー』のオーグリーンが包丁で刺され、画面が暗転し「オーグリーンは死にました」とテロップが出たNG回がある そんな回は存在しない。そもそもオーグリーンが話の途中で死亡することなどない。 この「オーグリーンは死にました」事件は主に、 (1)OPもなくいきなり本編(オーグリーンが大量の戦闘員に囲まれているシーン)が始まった。 (2)オーグリーンの前に包丁を持った怪人が立ち塞がり、オーグリーンの腹を刺した。 (3)オーグリーンは倒れて画面が暗転し、「オーグリーンは死にました」という白いテロップが出た。 (4)テロップが出た後、母親が「こんな番組は観ちゃダメ」と言ってリモコンをひったくったら、父親が帰ってきた。 (5)『オーレンジャー』は17 30~18 00までの番組なのに、いつも19 00くらいに帰ってくる父親がなぜもういるのか。時計を見たらなんと21 00だった。 (6)翌日、友達にこの事を話したら、「ボクも見た」と言う子と、「うっそだぁ」と言う子がいた。 (7)翌週の放送ではオーグリーンはピンピンしていたし、ビデオにもこんな回は収録されていなかった。 ……という流れで語られる。 単なる作り話とする説が一般的ではあるが、『オーレンジャー』放送中の1995年に起きた、 オウム真理教の幹部・村井秀夫の暗殺事件のニュース(スーパー戦隊シリーズを放送しているテレビ朝日では、事件当日の4月23日に現場のVTR中継を行っている)を混同したという説もある。 事件当時の村井とオーグリーン=四日市昌平役の正岡邦夫氏はどちらも短髪・青緑色の服装とまあ似ていなくもない(よく見れば明らかに別人だが)ため、容姿での勘違い説もあり得るだろうか。 「『ボイスラッガー』第9話でメンバーのエメラルドが死亡するシーンと混同されたのではないか」とする説もあるが、 こちらもこちらで95年夕方にテレビ朝日で放送の『オーレンジャー』と99年深夜にテレビ東京で放送の『ボイスラッガー』を間違えるのかという問題があり、信憑性には欠ける。 更に言えばエメラルドは包丁ではなく(敵幹部アイラシュラインの発射した)光弾で刺されており、「エメラルドは死にました」などというテロップが出た事実も無い。 伝言ゲームの末に話が歪んだとする見方が妥当か。 ……が、有志の調査でこの話が出回り始めたのが2015年12月~2016年1月頃ということ、同時期に地方局の都市伝説系バラエティ番組で取り上げられていたこと、 それらのソースは2015年11月に発売された書籍『怪談五色 呪葬』収録のそのものズバリな短編「オーグリーンは死にました」であるという事実が判明。 これは著者の朱雀門出氏が後輩のH氏から聞いた話を文字に起こしたという体の作品で、(古典的な怪談話が多い)同書の中では異色の存在だったがゆえに広まったのかもしれない。 その朱雀門氏は2019年に電子書籍『「オーグリーンは死にました」考』を出版。作中で改めてH氏に見解を聞いており、 「TVで観た村井刺殺事件のショックを和らげるため、無意識に「オーグリーンが刺された」と記憶を改ざんしたのではないか」と考察している(*21)。 上記の怪談がTwitter等で広まるにつれていつしか初出が忘れられ、都市伝説として広がってしまったというのが真相のようだ。 『オーレンジャー』のオーブロッカーは元々1号ロボになる予定だった 同作の1号ロボであるオーレンジャーロボは初登場が第7話とやけに遅く、ファンの間では、 「元々オーブロッカーが1号ロボになるはずだったが土壇場で変更され、急遽オーレンジャーロボを新規にデザインしたからではないか」という推測が有力視されていた。 オーブロッカーは5体合体かつオーレンジャーロボよりもストレートにオーレンジャーを連想させるデザインの持ち主であり、一見それらしく見える説だが、 デザイナーの大石一雄氏と加藤大志氏は『スーパー戦隊TOY HISTORY 45th』のインタビューで、 「オーレンジャーロボは『超力』という難しいモチーフ故に具体的なコンセプトが中々決まらず、歴代戦隊ロボの中で最もデザインが難航した」と語っており、 登場が遅かったのは単純にデザインに時間がかかり過ぎたからであると明かされている。 そして、その過程で生まれた没コンセプトの中には「オーレンジャーのマスクのデザインはもう決まっているから、これをモチーフにすればいいのでは」というものもあり、 後にそれを活かす形でオーブロッカーがデザインされたとのこと。 つまり番組初期から存在したのはあくまでアイデアで、デザイン自体は当初より後半のロボとして制作されていたことになる。 『星獣戦隊ギンガマン』の主題歌を歌唱した人物 恐らくスーパー戦隊シリーズ最大級のミステリーの一つ。 『ギンガマン』主題歌を歌った「希砂未竜」という歌手は、本作以外に活動が一切確認されておらず、経歴も正体も不明という謎の歌手なのである。 そして、その正体は多くの特撮主題歌やアニソンを手掛け、1993年ごろに芸能界を引退した子門真人氏なのではという説。 希砂未竜は (1)声が特徴的な粘り気のあるような独特の声質で、子門氏に似ている (2)2番以降で同じ歌詞でもシャウトしてテンションが上がるように歌うなど、歌い方の特徴も酷似 (3)英語版の歌唱も担当(子門氏は『セブン』の海外版で英語での歌唱を披露している) ……といった特徴があることに加え、プロデューサーが『ギンガマン』のEDのイメージ元に『アイアンキング』のED(子門氏が歌唱)を挙げていること、 作曲者の佐橋俊彦氏は希砂未竜の起用を受けて小林亜星(『科学忍者隊ガッチャマン』主題歌の作曲者)氏を意識したと述べていること、 子門氏は現役時代に複数の名義を使い分けていたことなどから、別名義による一時的な復帰を果たしたのではないかと多くのファンに認識されている。 しかしながらあくまで状況証拠に留まるだけで、ファンの推測の域を出ていない。 なお、高寺Pは後に手掛けた『大魔神カノン』のイベントで希砂未竜について質問された際、 「ガッチャマンの歌声(子門)に似ているが、似ているだけ」と、同一人物説を否定する発言を出している。 また、希砂未竜氏の起用は音楽会社側からの提供であり、高寺Pは選出に関わっていないとのこと。 その一方で「じゃあ希砂未竜という人物は結局いったい何者なのか」という肝心要の部分は、今なお一切の説明がなされていない。 作曲者の佐橋氏を始め、レコーディングに携わった者は面識があると思われるのだが、佐橋氏からも一切のコメントがないのが現状。 希砂未竜氏は顔出しで姿を見せたことは一度もなく、スーパー戦隊オンリーのライブイベント「スーパー戦隊魂」にも一度も出演していない。 このため『ギンガマン』楽曲は他の出演者がカバーするのが恒例になっている。 そして子門氏は芸能界引退後に公的な場には一切顔を見せておらず(*22)、 その引退理由についても様々な憶測(*23)が流れていることから、 仮に高寺Pの発言が虚言で2人が同一人物としても、それを明言することはできないだろうと思われる。 希砂未竜の正体は永遠に謎のまま終わるのかもしれない。 某氏がぽろっと言っちゃったことと、テレビドラマデータベースは「希砂 未竜(子門 真人)」と完全に記載しちゃってるのは内緒だ。 『爆竜戦隊アバレンジャー』は『クウガ』の精神的続編 メインライターの荒川稔久氏を始めとして『アバレンジャー』のスタッフの一部が『クウガ』と共通していることから一部である程度の説得力を持って伝えられていた噂。 実際に『アバレンジャー』は『クウガ』顔負けのハードなエピソードも少なくなく、また視聴者を驚かせる「アバレポイント」を毎話盛り込むことを意識した作劇が行われるなど、 「型破り」を志向した『クウガ』に通じる部分もあるにはある。 しかし、2016年に『クウガ』のBlu-rayBOX発売を記念して開催されたイベント『対談』にて、荒川氏本人が「言った覚えはない」と明確に否定し、 さらに実際に意識していたのは『帰ってきたウルトラマン』だったことも判明した。 これを踏まえてか、Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』には、 「何故か五代雄介が登場し、アバレンジャーに「君達クウガ2じゃないの?」と尋ねる」という展開を入れるアイデアもあったとか。 なお、この噂の出所は『アバレンジャー』と同時期に放送されていた『仮面ライダー555』の公式ブログ(現在は閉鎖)であることが確認されているが、 当の荒川氏が否定しているこの記載の情報源がどこだったのかは分かっていない。 現在のスーパー戦隊シリーズはパワーレンジャーシリーズへの映像流用を前提として制作されている 特に2010年代に入ってから敵組織の顔出し幹部が激減していたことについては「顔出しキャラは映像流用が効かなくなるので東映側の配慮で使われなくなった」とまことしやかに囁かれている(*24)。 実際、高寺PもTwitterで「『オーレンジャー』ではサバンの要望に応じて顔出し悪役は出さなかった」旨を明かした他、 『電磁戦隊メガレンジャー』でも当時アメリカのTVドラマで流行していた宇宙が題材の一つに取り入れられるなど、 パワーレンジャー が始まって間もない頃は連動を意識した要素が組み込まれることもあった。 しかし、現在のパワーレンジャーにおいては流用映像のみならず現地で新たに撮り下ろされたアクションシーンも見どころの一つとされ、 原典に登場しない=映像流用が効かないオリジナル悪役の登場も定番。 原典における顔出し幹部も当該キャラの出番をカットしてオリキャラを代役に立てたり、あるいは現地の役者が同じデザインの衣装を着て演じる形で対応するケースが多く、 とりわけ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』をベースにした『パワーレンジャー・ダイノチャージ』において、原典ではいなかった顔出しの悪役「ヘキル」が新たに登場したケースもある。 先述した『オーレンジャー』での顔出し悪役廃止も後年には続いておらず、翌年からは再び顔出し悪役が復活。 また、それをベースとした『パワーレンジャー・ターボ』からはオリジナルの悪役がそれまで以上に登場するようになり、アクションシーンも新撮カットの割合が増加している。 パワレンにおける東映側の実質的な代表者である鈴木武幸Pは、 「日本で出したものを現地のスタッフが気に入らないなら、2年続けて同じ番組にしてしまっても構わない(*25)」と、 現在もスーパー戦隊シリーズはパワレン化を特に意識していない旨を明言しており、 実際『烈車戦隊トッキュウジャー(*26)』を筆頭として、本当にパワレン化を前提としているなら企画が通るはずのない番組も存在する。 この他にもパワーレンジャーについては日本の特撮ファンの間で様々な噂があるものの、日本語の資料の少なさもあって根拠のない与太話の域を出ないものも多い(*27)。 スーパー戦隊の「自我を持ったメカ」が海外では宗教上タブーなため、パワーレンジャー化の際は設定が変更される 先述のものと並び、日本においてよく囁かれているパワレンの噂。 実際、シリーズ第1作『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー 』において、 原典では独立した自我を持つ存在だった大獣神が、人格の無いただの恐竜型ロボットとして登場している。 しかし、劇中ではシーズン1からサポートロボのアルファ5がレギュラーキャラとして登場しており、 原典から登場していたものに限っても、初期シリーズ「ゾードン編」の時点でサーバ(白虎真剣)や、 ライトニングクルーザー&ストームブラスター(ペガサスサンダー&ドラゴンクルーザー)が原典同様に自我を持ったまま登場している。 『ギンガマン』がベースの『パワーレンジャー ロスト・ギャラクシー』からはロボットに合体するメカも自我を持つパートナーとなるケースが増えており、 またこの措置が取られたのは今のところ2009年の『パワーレンジャー・RPM』が最後と、既に「パワーレンジャーの恒例行事」とは言い難い。 そもそも人格持ちロボットの代表格である『トランスフォーマー』の本場で「自我を持ったメカはNG」など明らかに筋の通らない話であろう。 実際に宗教上問題だったのは、大獣神の「守り神」という設定。 後の作品においても、『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場するガオゴッドはパワレン版では「パワーアニマルのご先祖様」に設定が変更され(*28)、 天使がモチーフの『天装戦隊ゴセイジャー』は変身者を天使から高校生にした上で「動物系」としてパワレン化されており、 宗教的にダメな設定は実際に「日本のとは違うけど、不自然ではない」形に変更されている。 『キングコング対ゴジラ』には、ゴジラが明確に勝った別エンディングが存在する 「そんなの聞いたことないぞ?」と思った人、実はこれ、アメリカを発端とした都市伝説。 1980年代にアメリカで大ヒットし、世界中に広がったクイズゲーム『トリビアル・パスート』でも、 「Q 『キングコング対ゴジラ』日本で勝ったのは?」の正解が「A ゴジラ」とされているほどだった。 さすがに家庭用ビデオが広まってからは収束したらしい。 また、1965年公開の『フランケンシュタイン対地底怪獣』の結末が劇場公開版とテレビ放映版で異なっていたことも、この都市伝説に拍車をかけてしまったと思われる。 ガイガンのデザインを手がけたのは水木しげる ゴジラシリーズに登場する人気怪獣・ガイガンのデザイナーについては、東宝関係者の間でも長らく「講談社のミズキという人物」という情報しかなかった。 該当する人物はイラストレーターの水氣隆義氏と水木しげる氏の両名しかおらず、水木氏の描いた妖怪「おんもらき」がガイガンと似てなくもない見た目なこともあってか長年囁かれていた。 しかし、2008年に水氣隆義氏自身がガイガンのデザインを担当したことを公表。 その後は東宝との交渉の末、正式に認定されている。 TVドラマ版『忍者ハットリくん』でケムマキを演じたのは若き日の杉良太郎 1980年代から1990年代までまことしやかに伝わっていた都市伝説。 1966年に放送されていた実写版ドラマの資料が全く残っていない他、本放送のテープも当時は第一話しか保存されておらず公開されていなかった事、 そしてこの頃は杉良太郎氏が俳優としてデビューした年で、なおかつドラマのロケ地が同じ京都だった為に噂が広がった。 しかし、『ハットリくん』は東映の作品で杉氏の所属先は日活。 当時は五社協定により事務所の枠を超えて他社の作品に出る事は殆ど不可能であった上に、その頃杉氏は映画の収録があり他の仕事を入れる余裕はない。 ケムマキを演じていたのは傍田勉という別の俳優であり、テロップにもそう書かれている。 杉様はケムマキしない。いいね? 1961年版『モスラ』には、最初に1分くらい序曲が流れてから本編が始まるバージョンがある 公式サウンドトラックに「本編で流れていない」「全部で1分くらいの長さ」と条件に合致する曲があることや、 この頃の大作映画では「冒頭に序曲を流す」演出がよくあったこと(*29)などから、割と信じられていた噂。 ソフト化やリバイバル上映の際に反映されていない、こっちのバージョンを観たという証言が(他の映画に関する都市伝説以上に)少ない、 円谷プロや東宝の公式書籍で触れられることが少ないなどから、長らく都市伝説として扱われていた。 だが2021年、名画座企画『午前十時の映画祭11』のために本作のデジタルリマスター作業が行われた際、 「初公開時、『4チャンネル多元磁気立体音響版』をかけていた11の映画館だけこちらのバージョンを流していた」という裏付けが取れ、当時の音源も発見されたことで真実と判明。 これにより、同映画祭では『1分6秒の序曲あり・4チャンネル多元磁気立体音響版』(=初上映当時のステレオ音源版(*30))を使用する初の再上映が実現した。 CG映画版『ファイナルファンタジー』は最も赤字額の大きい映画としてギネスブックに載った ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの映画化として大々的に製作したが、凡庸なシナリオで評判は悪く大きな損失を出し、 一般上では意図しないまま宗教絡みの問題を引き起こしてしまったのが基で半ば黒歴史化している映画版『FF』。 1億3700万ドル(当時レートで約170億円)もの製作費を掛けた超大作映画、かつ失敗映画であるということが広く知られており、その流れで「ギネスブックに載った」と称されることも多い。 しかし、公開規模の大きさや全世界で公開したこともあり、意外かもしれないが興行収入は8500万ドル以上を得ている。 そのため、数十億円単位の極めて膨大な赤字ではあるが、これより赤字の大きい映画は複数あり、世界一を狙えるほどの赤字額ではない。 実際に赤字額のギネス記録を持っているのは、1995年公開の『カットスロート・アイランド』である。 この映画は1億ドル近い製作費を掛けておきながら、興行収入は1000万ドル程度という余りの落差であり、約9000万ドルという赤字額は現在も破られていない。 なお、赤字額世界一ではないが「参考記録」としてギネスブックに載ったと言われることもある。 知名度の高さを考えればあり得ないこともない話ではあるが、この話も画像ソースなどはなく真偽は不明。 実写映画版『進撃の巨人』オリジナルキャラのシキシマは樋口真嗣監督の自己投影 樋口監督へのインタビューで「自己投影キャラがいるか」という問にこう回答されたと噂された。 実際の監督の答えは実写版エレンとシキシマの関係に黒澤明監督の『赤ひげ』を絡めた回りくどいものだが、結論だけ抜き出せば「自己投影キャラは実写版エレン」となる。 なお、このような回りくどい表現となった理由については 「シキシマの実際のモデルは原作にまだ登場していないキャラだったからではないか」 とも件のキャラが原作に登場してからは噂されているが、真偽は不明。 特撮・映画編(海外) ハリウッド版『GODZILLA(1998)』は当初『原子怪獣現わる』のリメイクとして創られたが、資金が集まらなかったためネームバリューを持つゴジラの映画であるということにした。 日本の映画雑誌『DVD&ブルーレイでーた』2013年8月号において、脚本を務めたディーン・デヴリンによる発言として掲載された一文。 ……なのだが、実のところその内容にガッカリした国内外のファンから皮肉として口にされることはしばしばありつつも、制作側の人間が発したという明確なソースは海外でも確認されていない(*31)。 公開から20年が経過した2018年に米メディアの取材に応じたデヴリンのインタビュー(主な内容は作品への反省)でも自身はゴジラに対する熱い思いを語っており、これらを踏まえると彼がそういった発言をするとは考えにくいと言える(*32)。 『原子怪獣~』のリメイク云々はゴジラ好きでもあるゲームレビュアー兼演出家のAVGNことジェームズ・ロルフが本作品に対する批判の言(*33)として発しており、 件の雑誌が出たのは発していた動画の投稿から数ヵ月後だったことからこれを誤訳したものではないかという説が出ている。 関連して「元々ゴジラに強い情熱があったわけではない上、ゴジラの取り扱いに関して75ページもの注意書き(*34)を送られて辟易していたローランド・エメリッヒ監督が、没にしてもらうために到底受け入れられないであろう案を東宝へ提出したら、採用されてしまった」という伝説もある。 このうち、「ゴジラに強い情熱は無かった」「75ページもの注意書きが送られてきた」「(エメゴジのデザインは)東宝に到底受け入れられないであろうと思っていた」については概ね事実だが、「没にしてもらうために提出した」というソースはない。 まず受け入れられないであろうと思っていたのはストーリーではなくデザインのことだし、エメゴジのデザインはエメリッヒではなくパトリック・タトポロスによるもので、 上記のデヴリンの反省文でも、「エメリッヒ監督は情熱を持てるストーリーを作ったし、映画への情熱はあった(*35)」と言われているので、 「映画作り自体は真剣だったが、ゴジラファンに受け入れられるものにはならなかった」という解釈で良いと思われる。一番ダメなパターンじゃないかと言えばそうなのだが。 また、アメコミ『ルーラーズオブアース』や小説『GODZILLA 怪獣黙示録』など、98年版ゴジラが活躍する作品も近年は多いが、評価の高かったアニメ作品『ゴジラ・ザ・シリーズ』での能力は何故か採用されないため、 一部では「ジラ名義でゴジラシリーズに移籍した本体と『ザ・シリーズ』版ゴジラの能力で版権が入り組んでいるため使用できない」という別の都市伝説も囁かれている。 スーパーマンの呪い 伝説的アメコミ『スーパーマン』の派生作品に出演した俳優の多くが、俳優として続かずひっそり引退したり、病気になったり、亡くなったりしているという伝説。 もちろん実際にはその後成功した俳優も多いし、スーパーマンほどの長寿シリーズともなれば、中には不幸な目に遭った俳優がいても不思議ではないだろう。 この噂が広まったきっかけは、以下の2つの事件であるとされる。 1950年代に映画とTVシリーズでスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスが、1959年に自宅で射殺死体となって発見された(自殺説が有力だが、他殺説もある)。 1978~87年にかけて制作された実写映画版シリーズでスーパーマン役を務めたクリストファー・リーヴが、95年に落馬事故で脊髄を損傷し、首から下が不随となった。 こうした悲劇がファンを始め多くの人々に衝撃を与えたことで、噂に真実味が出たと考えられる。 実際、上記2つ以外の「呪い」についてはこじつけ程度のものも多く(*36)、噂自体がこの2つの事件から遡って誕生した可能性がある。 似たような都市伝説に「バットマンの呪い」というものもある。 『ダークナイト』のジョーカー役であるヒース・レジャーの急死や、公開劇場での銃乱射事件、DCEUのバットマン役であるベン・アフレックとジョーカー役のジャレッド・レトの降板などが実例とされている。 日本においても仮面ライダーやスーパー戦隊と言った長寿の特撮シリーズで同様の理由付けができる。 実際にライダー役、戦隊メンバー役を切っ掛けにスーパースターとなった方もいれば、悲しい事だがその後不幸な目に遭われた方がいるのも事実である。 これについては、まだ役者として成長途中の若手が起用されるケースが多く、出演作の終了と共に様々な要因でキャリアの広がりが閉ざされてしまう場合も往々にしてあるということも理由かもしれない。 ちなみにクリストファー・リーヴのその後はというと、落馬事故を機に障害者福祉に取り組むようになったこと(賞も貰っている)はもちろん、ナレーター業を経て「車椅子に乗った役ができる俳優」として芸能界への復帰を果たしている。 そして晩年はテレビドラマ『ヤング・スーパーマン』において、クラーク=若き日のスーパーマンに助言する老博士(*37)という役でシリーズへの帰還を成し遂げており、キャリアが閉ざされたわけでも、ずっと不幸だったわけでもない。 『Atuk(アトゥック)』の呪い 上記のスーパーマンシリーズを始め、呪われていると噂される映画はいくつかある(*38)が、関係者が次々と亡くなったため、遂に制作中止となった映画が存在する。 それが『Atuk』である。 タイトルは「おじいちゃん」を意味するイヌイット語で、田舎暮らしのイヌイットが都会で大騒動を引き起こすというコメディー…… になるはずだった。 なので映画自体は全く怖くないが、主役に予定されていた俳優が5人連続で、関係者を含めると7人が連続で亡くなったことで、「最も呪われたハリウッド映画」として恐れられている。 死亡した関係者は以下の通り。 ジョン・ベルーシ 『ブルース・ブラザース』で知られる超売れっ子コメディアンで、最初に主役のオファーを受けた人物。薬物の過剰摂取により33歳で死去。 サム・キニソン 人気上昇中のコメディアンで主役のオファーを受けた2人目の俳優。スタジオに向かう途中に交通事故に遭い、39歳で死去。 ジョン・キャンディ 『ホーム・アローン』にも出演した名脇役。出演を承諾した後、心臓発作により43歳で死去。 マイケル・オドノヒュー ジョン・キャンディと共に脚本を読んだ脚本家。脳出血により54歳で死去。この人のみ直接オファーを受けた俳優ではない。 クリス・ファーレィ 立て続けに死者が出たことでしばらく凍結された後、再始動した映画化企画にて主演のオファーを受けたコメディアン。薬物中毒により33歳で死去。 フィル・ハートマン あまりにも死者が出ていることから出演を断るが、何度も頼まれて渋々承諾した直後に妻に銃で撃たれて49歳で死去。直後に妻も銃で自殺。 現在この作品の映画プロジェクトは凍結されている。 果たして呪いは実在するのか? 実在するならなぜこの映画は呪われてしまったのか? ……という流れで語られる都市伝説。 6人の死については全て事実だが、呪いとは言い切れない部分もある。 例えばジョン・キャンディはかなりの肥満体質で不健康な生活を送っており、クリス・ファーレイも酒やドラッグに溺れてリハビリ施設を出入りしていた。フィル・ハートマンの妻もコカイン中毒であり、それが射殺事件につながったとされる。 つまりこの映画が無くとも悲劇は起きていた可能性が高い。 オドノヒューとハートマンに至っては、映画との関わりが本当にあったのかどうかもはっきりしていない。 なお『Atuk』の権利はアメリカの配給会社が保持し続けているそうなので、映画化が実現する可能性は未だ残されている。 ダース・ヴェイダーの名前の由来は「闇の父」 オランダ語なら「Vader」に「父」という意味があるのは本当だが、ジョージ・ルーカスの友人に「Vader」という名前の人がいるし普通に名前のつもりだったという説が有力。 そもそも『STAR WARS エピソードⅣ 新たなる希望』第一稿では主人公はアニキン・スターキラーで 父のケイン・スターキラーと弟のディーク・スターキラーと暮らしているのだが デス・スターの副官としてなんか小物っぽいダース・ヴェイダーが別に登場する(この第一稿ではルーク・スカイウォーカーの方が伝説の戦闘機乗りにして年上のため、「ルークの父親」としてのネーミングとも考えづらい)。 『EPⅣ』の後に書かれた『STAR WARS エピソードⅤ 帝国の逆襲』にしても第一稿ではルークの父の霊体が現れてルークに妹の存在を告げるシーンがあるため、「ヴェイダーが父」という設定は当初なかった可能性が高い。 国勢調査にジェダイ教と回答すると罰金を課される 2001年、英語圏の複数の国で国勢調査の信仰欄に「ジェダイ」と回答されたことで政府が怒ったと噂された。 実際にはイギリス政府は国勢調査の回答率が上がったとして別に困ってはおらず、オーストラリア政府は明確に否定している。 でもジェダイ教のために票の割れた無神論者は怒った。 映画『ミクロの決死圏』で人体内のデザインを手がけたのは画家のサルバドール・ダリ 患者の体内に縮小化した人間を送り込んで治療する、という筋書きの古典SF映画で、関連書籍・サイトにはしばしば「画家ダリが美術を手がけた」と書かれている(『ウルトラセブン』に登場する宇宙細菌ダリーの名前もこれが由来)。 実際に体内デザインを手掛けたのはデール・ヘネシーという人物(*39)で、ダリは本作の制作には関わっていない。 プロモーションアートの依頼は受けており、映画の原題と同じ「Fantastic Voyage」というリトグラフを描いているので、そこから誤解が広まってしまったと思われる。 映画『ピクニックatハンギング・ロック』は実話を元にしている 20世紀初頭のオーストラリアを舞台に、女学校の生徒や教師が次々に失踪する怪事件を描いたホラー映画の傑作であるが、しばしば書籍などに「実際に起きた事件を描いたもの」と掲載されている他、AmazonのDVD販売ページにも「実話をもとにしている」と書かれている。 だが、実際にはジョーン・リンジーによる小説を原作とする、純粋なフィクションである。 小説が実話を元に書かれたと言われることも多いが、実際にはこのような事件が起きた記録はおろか、モデルとなるような女学校や教師たち(実在していれば当時地元では有名な名士だったはず)が存在した形跡すらない。 「地元の警察署が火事になった際に資料が焼けた」と説明されることもあるが、そこまでいくとほとんど陰謀論であろう。 また、元々原作小説のラストシーンでは失踪事件の真相が明かされていたのだが、 そこで明かされる「真相」は、「時空の亀裂からやってきたピエロが少女たちを連れ去った」という荒唐無稽なものである。 いくらなんでもこれでは実話だと信じる理由はないだろう(このシーンは最終稿ではカットされている)。 映画『キャプテン・スーパーマーケット』にタートルズが出ている 最後の方、魔導書を奪おうとする敵兵の中にタートルズらしき人物が混ざっているという噂。 似たシルエットの人物は確かにいるが、別のシーンで口の辺りが突き出したフルフェイスヘルムに鉢巻を撒いた兵士がいるので、恐らくこの兵士だと思われる。 映画『グレムリン』に出て来るグレムリン達は日本人がモチーフ 公開当時(1984年)に日米経済摩擦が起こっていたこと、ギズモを飼っていたのが東洋人であったことから湧き上がった説。 アメリカだけの局地的な噂かと思いきや、小林よしのりが『戦争論2』で取り上げるなど洋の左右を問わず伝わっていたようだ。 ……しかし、グレムリンが生まれる切っ掛けになった生物・ギズモがいたのは同じアジアでもチャイナタウン。日本は無関係である。 同作ラストでギズモの元の飼い主であるミスター・ウイングが「責任のない社会は希望のない社会。責任とは大事が起きるのを見越して賢明な行いをすること。事が起きてから行動するのは経験であり反省だ」と残しているとおり、どちらかと言えば町の人が起こした軽はずみな行動を諫める話となっている。 アメリカでは虫に対する好感度が低いため、虫がモチーフのヒーローは作りにくい 『パワーレンジャー』としてリメイクされアメリカでも人気を博しているスーパー戦隊に対し、仮面ライダーは人気、知名度共に今一つであることや、トランスフォーマーシリーズにおいて昆虫戦士の殆どが悪役であることなどが主な根拠とされる。 アメリカでは日本ほど虫に親しみがないこと自体は事実のようで、地域によっては昆虫図鑑や虫かごひとつ手に入れるのにも苦労するとのこと。むしろ「日本人の虫好きの方が世界的には少数派」と評する声も多い。 しかし実際のところ、今やマーベル・コミックスの看板キャラとして世界的人気を博しているスパイダーマン(蜘蛛は厳密には節足動物だが)や、スカラベをモチーフとし、2023年に実写映画公開も控えているDCコミックのブルービートル、 当時の『パワーレンジャー』を凌ぐほどの大ヒットを記録した、『重甲ビーファイター』シリーズのリメイク版『ビートルボーグ』など、虫をモチーフにしたヒーローがアメリカで成功を収めた事例は普通に何件も存在するので、はっきり言って信憑性はかなり怪しいところ。 1938年にアメリカのラジオでH・G・ウェルズの『宇宙戦争』を原作とするドラマが放送された際、ドラマを実際のニュースだと信じた聴衆によって全米でパニックが起こった 初期のメディアが起こした事件として、長く語り継がれていたエピソード。 しかし、現在の歴史家らは、この話は作り話の可能性が高いとしている。 実際にこのようなパニックが起きたことを示す直接的な資料はほとんど無く、また、ドラマの中には何度も「これはフィクションです」という断りが挟まれており、よほどうっかりした人でなければ勘違いなどしようがない内容だった。 実際には、「ラジオ局に何件か問い合わせがあった」という程度の話だったのが、針小棒大に伝えられてしまったものらしい。 『ダークナイト』でジョーカーが病院を爆破したシーンにおけるジョーカーのリアクションは、演じるヒース・レジャーのアドリブ CGではなく本当に病院を爆破するためやり直しが効かない一発勝負の中、少しだけ爆発しただけで爆破が止まってしまうというアクシデントが発生、 しかしヒースが「思ったほど派手に爆発しなくてがっかりするも、後で一気に爆発した事で慌てて逃げるジョーカー」をアドリブで見事に演じ、 あわやアクシデントにより撮影失敗という所がヒースの機転により見事な名シーンに転じた……というもの。 実際には爆発のタイミングもヒースの動きも全て筋書き通りであり、アクシデントでもアドリブでもない。 メイキング映像によると、安全と迫力を綿密な計算の上で両立させ、動線の確認を12回以上も繰り返した上での収録だった事が語られている。 具体的な発祥ははっきりしないが、少なくとも2012年頃には語られていたらしく、また日本のみならず世界的に広がっているデマである模様。 『シャイニング』は、アポロ計画が捏造であったことを暗示している 巨匠スティーヴン・キングの小説を原作とし、世界中でヒットしたホラー映画だが、 劇中にアポロ計画陰謀論にまつわるシーンがあり、それは監督であるスタンリー・キューブリックが意図的に仕込んだものであるとしてかねてから噂されている。 「証拠」として提示されるのは以下の場面。 舞台となったホテルのオーナーは、アポロ計画に関わったジョン・F・ケネディ大統領をモデルにしており、デスクにはアメリカの国旗が飾られている 双子の少女の幽霊(この場面は原作にはない映画オリジナルのシーン)はアポロ計画の前身である「ジェミニ計画(ジェミニは英語でふたご座を意味する)」を表している 吹雪のシーンは、ソ連と米国の宇宙開発競争のきっかけとなった冷戦を意味している ホテルのカーペットの六角形はロケットの発射台を模している 登場人物の1人であるダニーが、「Apollo 11」という文字の入ったロケットの描かれた服を着ている ホテルの部屋番号「237(原作では217だった)」は、地球から月までの距離である237000マイル(約384400km)を意味している 主人公のジャックがタイプライターで打ち続けていた、「All work and no play makes Jack a dull boy(仕事ばかりで遊びがない、ジャックは今に気が狂いそうだ)」という文章の始まり「All」は「A11」、つまりアポロ11号を意味している これらは今作を題材にしたドキュメンタリー映画『ROOM237』の監督を務めたジェイ・ウェイドナーが主張しているものである。 さらに、キューブリックは自身がアポロ計画陰謀論に関わっているというアピールを盛り込むために、このシーンを挿入したのだとも言われている。 ……まあ、こじつけ感も否めないやつが複数あるが。 音楽編 イーグルスの楽曲「ホテル・カリフォルニア」は麻薬中毒、もしくは新興宗教や悪魔崇拝の儀式の暗喩である 「チェックインはできるが、立ち去ることはできない」というくだりに代表される暗喩的な歌詞から、発表当初から現在に至るまで繰り返し語られる都市伝説。 作詞者の真意は今もって不明だが、ロックファンから最も支持されているのは、商業主義に堕した当時のロック界に対する皮肉(「メジャーデビューしてしまうともはや堕落するしかない」)という解釈である。 童謡「かごめかごめ」は徳川埋蔵金の在りかを示す暗号である 「かごめ」は籠の編み目のことで、形が六芒星になっている。 江戸幕府が関東に建てた神社・仏閣を線で結ぶとこの形になり、中心には日光東照宮がある。 「夜明けの晩」は朝方の日の光を、「鶴と亀」は東照宮の中にある鶴と亀の像を指す。 つまり、鶴亀像が朝日を浴びてできた影の延長線上に埋蔵金があるのだ…というのが大まかな内容。 某都市伝説系番組で取り上げられた。 六芒星の話からしてこじつけの域を出ない上、「鶴と亀が滑った」という下りは明治以降に成立した可能性が高く、江戸幕府と結びつけるには無理がある。 「幕府の命を受けた松尾芭蕉が全国を行脚しながら歌を広めた」という話が追加されることもあるが、時代的に成立しない(*40)。 成立年代や発祥地が不明なためか、「かごめかごめ」には他にも、 「子どもの遊びの歌として作られた」という現実的なものから、「交霊術に使う歌である」という荒唐無稽なものまで、様々な俗説が存在する。 童謡「サッちゃん」には4番以降があり、サッちゃんは悲惨な最期を遂げる 「サッちゃん」で検索すると上位に出てきてしまう有名な都市伝説。 サッちゃんのモデルは、真冬の北海道で列車に体を切断された女の子で、続きの歌詞に「電車で足を無くしたから、お前の足をもらいにいくよ」などと書かれているとされる。 結論から言えば全くのデタラメである(4番以降とされる歌詞も別人の創作)。 作詞者の阪田寛夫曰く、モデルは阪田が幼稚園の頃出会った「幸子」という女の子で、彼女が転園した時の思い出を描いているのだという。 3番の「とおくにいっちゃう」という歌詞も、前述の通り別の幼稚園に移ったということに過ぎず、死の暗喩などではない。 このことは(モデルとなった女性に配慮して)長らく公表されなかったため、様々な伝説や憶測を生んだのだと思われる。 野口雨情の童謡には実在の人物をモデルにしたものがある 「シャボン玉」は野口の早世した子供を唄ったもの、「赤い靴」はアメリカ人神父に養子に出されるも見捨てられて亡くなった幼女をモデルにしたもの……などが有名。 しかし、「シャボン玉」についてははっきりした根拠が無く、ただの後付けの解釈であるとされる。 「『青い目の人形』は日米開戦前に行われた日米の人形交換と、それが破綻した悲劇を唄っている」という話に至っては、年代的に明らかに成立しない。 滝廉太郎は不当に冷遇された恨みを「憾(うらみ)」という曲に込めて世を去った 「滝の才能を妬んだ文部省の役人が滝を海外留学という名目で日本から追いやり、滝の作曲した小学校唱歌から滝の名前を消し、さらに遺稿を焼き捨てた。 滝の曲が今日『荒城の月』しか知られていないのはこのためで、「憾」にはそんな冷遇された滝の恨みが詰まっている」 というもの。某テレビ番組で紹介されて有名になった。 この話だが、一から十まで全てがおかしい。 まず「憾」という言葉は通常の「恨み」とは若干ニュアンスが異なり、無念・残念だという意味であり、他者への憎しみや怨念といった意味合いは無い。 若くして病に倒れた滝が「くっ、俺はここまでか……」という悔しい思いで付けたものだと考えるべきだろう。 さらに当時の海外留学というのは、ごく一部の超エリートだけが行けるもので、また帰国後の成功は約束されていた。そのため「冷遇するために海外留学させた」というのは全く辻褄が合わない。 また、文部省唱歌は、滝に限らず作詞者や作曲者の名前はそもそも記載しない方針だった。 更に結核で死んだ患者の遺品を焼くことは、当時は結核の感染拡大を防ぐために普通に行われていたことであり、別に異常なことでもなんでもない。 そして何より、「この冷遇のせいで滝の作品は『荒城の月』しか知られていない」とのことだが、 「お正月」や「箱根八里」、「春の海」、「花」は有名では無いのだろうか。 ロックバンド「ザ・スターリン」は神戸市で行われたライブで暴走した観客が施設を破壊したため、条例で「スターリンに公共施設は貸さない」と制定された 1980年代から活動を始めたバンド「ザ・スターリン」(後に「ビデオ・スターリン」を経て「スターリン」に改称)はメンバー・ファン共に過激な行動を取ることで知られており、1982年8月2日に神戸市民小劇場にて会場が破壊された為にタイトルのような条例が制定され、更に「全国ホール協会」のブラックリストに載ってしまいコンサート会場でライブが出来なくなってしまった、と言う噂が立った。 …が、実はそもそも「神戸市民小劇場」と言う施設は実在せず、名指しでバンド名を挙げ活動の禁止を記した条例も存在しない。(*41) 何よりスターリンはその後も各地のライブハウス等で活動を続けており、彼等より過激なパフォーマンスをするグループもライブ活動を行なっている事からブラックリストも存在するかどうか怪しい。 恐らくスターリンのライブの過激さから尾鰭がついて生まれた都市伝説だが、リーダーの遠藤ミチロウは生前否定するどころか嬉々として噂に乗っかっていた。 モーニング娘。メンバーはLOVEマシーンのジャケット写真の並び順に卒業していく 通称「ラブマの法則」。初出は2002年~2003年と思われる。 問題のジャケットは右上からジグザグに石黒彩→市井紗耶香→中澤裕子→後藤真希→保田圭→安倍なつみ→飯田圭織→矢口真里の順番で並んでいる。 2003年に「うたばん」に出演した飯田がこの法則について言及しており、この時点では石黒→市井→中澤→後藤→保田の順に卒業していたが、その後安倍→飯田→矢口の順にモー娘。を抜けていった事によりこの説は現実となった。ちなみにジャケットの並び順は加入順でも年齢順でもなく順不同である。 単なる偶然の類の話で、古株のハロヲタには有名なエピソードとなっている。 霊の声が録音されたCD 心霊番組などでよく紹介される、有名アーティストのCDに不気味な声が混ざっているという噂。 幾つか例を挙げると オフコース「yes・yes・yes」:「私にも聞かせて」 SAYAKA「ever since」:「殺す」 DREAMS COME TRUE「SWEET SWEET SWEET」:「この子誰の子」 レベッカ「MOON」:「先輩」 BUMP OF CHICKEN「メーデー」:「殺してやる」 などなど。 はっきり言ってしまうが、これらの正体不明の声の殆どが「バックコーラスや伴奏・効果音が言葉のように聞こえる」という現象で説明がつく。 また、仮に意図しない音声だったとしても「ノイズやミス音声の消し忘れ」だろうと言われている。 このような噂に尾鰭がついて「世に出ているものはほんのわずかで、とても世に出せないような音や声が入っていたこともある」という噂もあるが、これも「そう聞いたことがある」という程度で、実際にそのような音声を聞いたという具体例は一切ない。 実際、レコーディングにおけるデジタル化の技術が進んだ今では、このような正体不明の音声が混入していたという報告はめっきり減っている。 お笑い編 ダウンタウンととんねるずは不仲 著名な有名人不仲説の一つで、両者とも当時(1990年代)に音楽活動をしていたが、お互いの冠音楽番組(「うたばん」「HEY!HEY!HEY!」)にゲスト出演しなかったことから生まれたとされる。 この話は2000年代以降特にネット上で広まり、『笑っていいとも』グランドフィナーレで久々に共演した際に松本人志氏が「ネットが荒れる!」とこの件を意識した返しを行い話題となった。 そもそも、2組が売れた時代(1980年代後半)はテレビに進出できるお笑いタレントが少なく(そのため当時は「お笑い戦国時代」とも呼ばれた)、今と異なり売れれば早々とゴールデンで冠番組を持つチャンスに恵まれたこと、そして二組ともカラーの大きく異なる共演者(*42)を揃えたため、テレビでわざわざ共演させる意味合いが無かったことが理由。 プライベートでは浜田雅功氏と石橋貴明氏の子供が同じ小学校に通っていたことや、ハワイに行く飛行機で遭遇したエピソードもあるなど、両者に特別な感情は抱いてない模様。 兄弟漫才コンビの中川家の剛には相手を呪う強力な守護霊が憑いている 霊能者の見立てによると、剛氏には古代から日本にいる神の領域のパワーを持つ強力な守護霊が憑いている噂。 剛を強く弄り倒した芸能人達は、その直後に仕事の激減や謎の死などを遂げているという共通点から、芸能界でも有名な都市伝説と化した。 この話だが、守護霊とか祟りといった話はオカルト的な要素が強いため、肯定も出来なければ完全な否定も出来ない。 一応言っておくなら、相手を不幸な目に合わせているのは「守護霊」なる存在であって、別に剛が呪っているという話ではないので、彼自身が悪い訳ではない。 笑福亭鶴瓶が司会を務める番組に生首が映った バラエティ番組『突然ガバチョ!』の心霊写真コーナーに視聴者から写真が送られてきた。 その写真には3人の女の子が写っているのだが、1人目は腕が、2人目は足が、3人目は頭が写っていなかった。 電話で投稿主の女の子と話したところ、事故によって1人目は腕を、2人目は足を失って亡くなったという。 投稿主は3人目の女の子であり、自分は頭を無くして死ぬのではないかと怯えていた。 鶴瓶氏は笑って「そんなことあるわけがない。そんなに不安なら眼の前で写真を燃やしてやるからスタジオに来い」と言い、女の子と母親の出演の約束を取り付けた。 ところが、女の子はスタジオに到着する寸前に事故にあい、首が切断されてしまった。 半狂乱になった母親は娘の生首を抱えてスタジオに飛び込んできて、数秒間生首がテレビに映ってしまった。 鶴瓶氏はスタジオに呼んだ自分のせいだと、「ごめんな」とひたすら謝り続けた…… という都市伝説。 結論から言うとこの話は完全な創作である。 なぜこんな話が広まったかというと、鶴瓶氏がスタジオの小道具の生首を「気持ち悪いから片付けて」とスタッフに言ったという話があり、鶴瓶+生首という組み合わせの話が伝わっていくうちに形を変えて出来上がったのではないかと考察されている。 でも鶴瓶さんは別の番組で下の頭を写してしまった事はある。 M-1グランプリの決勝戦で、陣内智則とトイレで出会った芸人は優勝する 2019年にはミルクボーイ内海と、2020年にはマヂカルラブリーの野田とトイレで出会った事を陣内氏がトーク番組で披露。 これだけならただの偶然だが、なんと2015年にはトレンディエンジェル斉藤、2016年には銀シャリの鰻と会っていた事も判明。 この噂を検証すべく、2年に渡り陣内智則公式YouTubeチャンネルにて検証が行われたが……結論から言うと2021年・2022年双方で錦鯉にもウエストランドにも会っていない事が判明。 陣内氏本人が「この説辞めます!」と宣言し、この都市伝説は否定された……が、2021年にはオズワルドの畠中やモグライダーのともしげに会っていた。 優勝こそ逃したものの2組とも現在活躍中であり、少なくとも「売れる」ジンクスはあるようだ(*43)。 ちなみに2022年に陣内が会ったのはさや香の新山とキュウの清水だが、その後どうなったかはお察しください。 なお、2023年からは敗者復活戦の会場が決勝会場から大きく離れた場所になったため、この検証は事実上できなくなった。 テレビ番組編 『東京フレンドパーク』のウォールクラッシュで神田正輝のカツラが取れたことがある TBSで放送されていた同番組の名物コーナーであるウォールクラッシュに神田氏が挑戦したところ、着用していたカツラが壁に張り付いてしまった。 このため観客に緘口令を敷き、観客を総入れ替えした上で上で撮り直した……というもの。 1999年頃にチェーンメールで拡散され、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のフリートークで松本氏が言及するほどであった。 しかしそもそも神田氏が同番組に出演したという事実はなく、氏が所属する石原プロがこの件を否定してからは一気に収束した。 ネット上で出回っているGIF画像もフェイクである。 なお、神田氏のカツラ疑惑の真偽は不明。 『ロンパールーム』のしりとりコーナーで「『き』で始まる物」を聞かれ、『きんたま』と答えた子どもがいた 1953年から1979年まで放送された教育番組『ロンパールーム』で起こったハプニング。 司会のお姉さんが「もっと綺麗な言葉を言いましょうね」と優しく諭したが、「きれいなきんたま!」と答えた為、CMが開けるとその子は姿を消しており、代わりに熊のぬいぐるみが置かれていた…と言うもの。 一見すると出来すぎた話であり、番組終了後の1982年頃から「とある子ども番組で」とぼかされて語られていたために真偽が疑われていたが、時は流れ2002年、『さんまのからくりTV』にてうつみ宮土理が前述のエピソードを語り事実であったことが判明。 その後様々な番組やYouTubeで検証が行われ、 1966年から1969年頃の出来事であること 当時のテレビ番組は編集作業が大変なため、ドラマなど一部を除きそのまま放送される「撮って出し」と呼ばれる状況だったこと ビデオテープが高級品であったため、ほかの番組が上書きされている可能性が高いこと 後年うつみは中学生に成長した少年に出会っており、機会があれば是非また話したいと思っていること 等、口伝では伝わっていない詳細な内容が判明した。 なお、番組は違うが『笑っていいとも!』で素人の子どもたちが出場するコーナーで一人の子どもが「キリンプロの○○です!」と事務所の仕込みであることを正直に言ってしまい、別の子が「キリンプロって言っちゃダメだってママに言われてたのに!」と止めるつもりが火に油を注いでしまった吉本新喜劇ではギャグに相当する例がある。 同じく『いいとも!』のテレフォンショッキングのコーナーでは突如観客の男性が突然大声で「いいともが終わるって本当ですか?」とタモリに質問するという珍事が起こった。 タモリは「知らない」と回答を避けたがCMが終わると観客の姿はなく、席にはクマのヌイグルミが置かれていた。 ネット上ではこの都市伝説が引き合いに出され、「都市伝説が実際に起こった」と話題になった。 フィギュア・プラモデル編 タミヤから発売されたステルス戦闘機F-117のプラモデルは、その精巧さからアメリカ国防総省を驚かせた 世界に誇る日本の模型メーカーのタミヤに関する都市伝説の一つ。 F-117は最重要機密であるため、一般公開された写真が正面撮影の物しか存在せず、それでもタミヤ側はプラモを発売するためにプロジェクトチームを結成して、考えられる想像を元にプラモデルの完成に成功した。 すると後日、アメリカ側から連絡が入って「どうやって国家機密の機体の全体図を把握したのか?」という連絡が入り、タミヤの技術は最新鋭の機体を正確に予想するほどのスキルなのだった…なんて話。 ネット上でも半ば事実として語られる事もあるこの話だが、ぶっちゃけると明確なソースが存在しない。 海外の別の模型メーカーにおいて似たような騒動(*44)が起きており、それがいつの間にやらタミヤの伝説として混ざったという説もある。 タミヤは真偽問わず様々な逸話を持っているので、信じられやすいという点はあるのだろう。 ちなみに 「冷戦期、ソ連戦車を製品化するためにソ連大使館へ渡航・取材交渉に行ったら断られた上、時勢が時勢だったため警視庁公安部からマークされた」 「1/16RC レオパルト2A6は本物のレオパルト2の生産メーカー(*45)からオファーを受けて商品化された」 「ポルシェ・934商品化のため911の実車を購入。内部構造の確認やパーツ割り検討のために解体したところ元に戻せなくなり、慌ててポルシェのディーラーに連絡を入れて組み立ててもらった(*46)」 「兵器博物館への取材の後にお礼として寄付を行うのが習慣になった結果、ある博物館の新しい展示室にタミヤの名前がついた(*47)」 はすべてタミヤ社で起こった実話である。 タミヤはボーイング社に「許諾してもいいが、ライセンス料が高額になってしまう。問題ないか?」と言われたため、B-17爆撃機やB-29爆撃機の商品化を断念した 現にタミヤの飛行機モデルにこれら2機はラインナップされていないが、「海外かつnotアメリカのメーカーはB-17を出したことがある」「同じくボーイング社が作ったF-22ラプターはタミヤのがあるし、なんならF-4ファントムⅡだってF-15イーグルだって今の権利者はボーイング(*48)だけどタミヤのラインナップに変わらずある」と反論材料が多い。 「ドイツではランカスター爆撃機のプラモデルは(ドイツ本土爆撃を行った機体なので)全然売れない」同様、史実の背景から採算がとれるかどうか判断できず出せない、の方が可能性が高いだろう。 コトブキヤとPLUMの仲は非常に険悪である プラモデルメーカーコトブキヤとPLUMの仲が非常に険悪で、ライバル企業の製品も取り扱うコトブキヤの直営店にはPLUMの製品は一切置かれていないという都市伝説。 何故そうなったかとして、コトブキヤのフレームアームズの初代担当が設計図を持ってPLUMに逃げ、激怒したコトブキヤがフレームアームズの設定にそれを反映させたという説があるが、確たる証拠はない。 但しその初代フレームアームズ担当が初期も初期に企画から降りているというのはガチ。当時の詳細な様子はインタビューなどでもあまり語られない辺り、コトブキヤとしてもあまり触れたくない案件なのかもしれない。 バンダイ製品は同業他社の類似商品が出るとクオリティアップする figmaの仮面ライダードラゴンナイトシリーズとフィギュアーツの龍騎の辺りからある通説。 figmaドラゴンナイトの後に発売されたフィギュアーツ龍騎のクオリティがこれまでと比べて高くなっていたことから発生したと思われる。 類似商品に客を取られることを恐れてクオリティが上がるとされているが、真偽は不明。 他にはメディコムトイのMAFEXへの対抗が囁かれているが、会社同士の仲は悪くなく、バンダイのイベントである魂ネイションズではメディコムトイやグッスマなどの同業他社から祝花が贈られていた。 また、バンダイ社内でも部署間の対立が激しくライバル部署の上位互換的商品の応酬を繰り広げているという説も存在している。 コレクター事業部のフィギュアーツ版ビルドの発売時にキャンディトイ事業部の創動を露骨に皮肉った宣伝文句を出していたことがあり、意識し合っていることは間違いないといわれる。 ミリタリー編 L85をモデルアップしたトイガンメーカーは潰れる L85は1980年代~90年代前半にかけて、エルエス、MMC、有井製作所といった複数のメーカーによってエアガン化されていたが、これらのメーカーは皆90年代中に倒産の憂き目にあっている。 そのため、L85は日本のトイガンメーカーの間で「モデルアップすると会社が潰れる、呪われた銃」扱いされていると噂されている。 東京マルイが電動ガンBOYsシリーズスタート時にL85A1発売予定とアナウンスしながらその後出す気配が全くないのも、この「呪い」を恐れているためと言われている。 一方台湾のG GアーマメントやICS、WE等がL85系列を発売しており、世界各地でブイブイ言わせているところを見ると、仮に「呪い」が真実だったとしても、それは日本限定の話のようである。 怪異を呼ぶ軍服 とあるコレクターが当時品の旧ドイツ軍の野戦戦闘服を購入し、階級章を取り付けて床に就いたところ、元の持ち主だったと思われる兵士が夢枕に立ち「階級が違う」と抗議してきたというもの。 話し手によっては別の国の軍服であったり、階級章ではなく兵科章だったりとバラつきがあるが、一つの話が変化して伝わっているのか、それとも似たような怪異があちこちで起こっているのかは不明。 食玩編 ビックリマンチョコは箱の奥から3~4個目くらいにキラシールが出やすい 『ビックリマンチョコ 悪魔VS天使シール』が社会現象となる勢いで売れていた際に、子供達の間で囁かれていた噂。 これによって、ついつい奥の方からビックリマンチョコを取り出して買おうとする子供が現れ、この世代では未だに癖が抜けなくなった人もいるとか。 ロッテ商品開発部に所属する大野友幸は、後年の取材でこの都市伝説を記者に尋ねられた際に「商品製造の工程上、狙った位置に特定のシールをパッケージすることはできない」と明確に否定している。 神羅万象チョコ第13章「流星の皇子」第4弾の次シリーズ告知の台紙はスタッフ側の混乱した事情を表した物 人気食玩である神羅万象チョコシリーズに関して発生した謎の予告から生じた噂。 神羅万象チョコは、ウエハースとカード以外に告知用の台紙も封入されているのだが、各シリーズの最終弾や特別編の台紙は次シリーズの予告が行われる。 第13章「流星の皇子」の最終弾も次シリーズの予告台紙となっていて、その内容は「2人の少年と1人の美少女のラフ画と発売月の告知」という物だった。 ところが、いざしばらくして次シリーズである第14章「魔怒暴威都市」の詳細が明かされると、台紙に描かれたキャラは影も形もなく、結局第14章の最終弾まで姿を見せる事はなかった……。 更に第14章で神羅万象シリーズの完結が告げられたことや第14章がシリーズ初の2弾構成による短編シリーズだったこともあって、 「あの没案らしき台紙は製作側でもシリーズの継続に関して混乱していた証ではないか?」「魔怒暴威都市はシリーズ終了が決まったことによってあの台紙の案から完結に向けての繋ぎとして変更されて生まれたのではないか?」などという邪推的な噂が発生しだした。 実際な話、上記のような噂は邪推の域を出ないため、あくまでも「単なる没案及び没デザイン」というのが恐らく真相との見方も強かった。 しかし、上述したように告知のキャラのイラスト自体はほぼ完成状態であり、第14章で何故流用すらしなかったのかという疑問は残る。 3人のキャラのデザインに期待していたファンも少なくなく、第14章でそれらを使わなかったのは予告詐欺と言われても仕方ない。 後に『神羅万象界顧録』で真相が掲載され、「14章の構想が固まっておらず、バンダイ側が出す出さないは別としてキャラを書いておいてとデザイナーに頼んだ結果」の産物とのことで、結局キャラは使わなかったために宙に浮いたようだ。 界顧録ではファンからも不思議がられていたことに触れられており、公式側も気にしていたことがうかがえる。 ホビーその他編 SDガンダムカードダスのテム・レイの顔は、原作のテムではなく当時のSDガンダム関係者がモデル SDガンダムのデフォルメを考慮しても原作テムと似ていない上に 『SDガンダム外伝』では鍛冶屋テム以外にも予言者アレクサンダーや 家老ウォン、賢者アントニオなど同じ顔のキャラが複数登場したため噂された。 特に家老ウォンはテムとは似てもいない機動戦士Ζガンダムのウォン・リーがモデルだが、原作ウォンとも違う。 これらについてコミックボンボンの読者コーナーで質問が来た際には「謎の隠しキャラ」と回答されたとも言われる。 2006年の『SDガンダム スカッドハンマーズ』では原作テムに準拠しているのも、90年代のみのネタであったという根拠として語られることも。 オタク編 宮崎勤は封印作品である『ウルトラセブン』の「遊星より愛をこめて」のビデオと交換するための映像を撮るために事件を起こした 事件が起きた当時、宮崎勤を知るマニアの間で囁かれたという噂。 「宮崎勤の部屋からセブン12話のテープが押収された」とか「事件前にスナッフフィルムを集めているグループに接近していた」とか言われる。 実際には宮崎は「遊星より愛をこめて」を事件前から所持しており、あるコレクターは「宮崎に「遊星より愛をこめて」など3本ををダビングしてもらった際、見返りとして『刑事犬カール』の再放送全話を録画するよう要求された」と証言している。 宮崎勤事件が起きた頃、コミケ会場を取材したレポーターが「ここに10万人の宮崎勤がいます」と発言したニュース番組があった しばしば実話として語られるが、番組やレポーター名については曖昧であったり、複数の証言が混在したりしているため信憑性に欠ける。そもそも現在に至るまで確実な資料や映像ソースが見つかっていない。 「TBSの番組で、レポーターの東海林のり子が発言した」などという話が一時期Wikipediaに掲載されていたこともあるが、そもそも東海林氏は当時フジテレビで活動していたため、この噂は事実と異なる。 2017年にはとあるWebライターがこの説を詳細に検証し、そのような映像は一切発見できなかったという。 東海林氏本人も、このライターのインタビューを受けて「自分はそんなことは言っていない」と明確に否定している。 宮崎が逮捕された1989年頃、オタクへのバッシング報道が過熱していたのは確かである(*49)が、上記の状況を踏まえると、(少なくともテレビで)このような発言があったとは考えにくい。 確認できる限りで最初期の情報源である米澤嘉博氏(マンガ評論家。コミケの創始者として有名)のコラムでは、そのように「書いた」雑誌があったと記されている。 だがその15年後に米澤氏が書いた別のコラムには、「~というコメントを加えたTV局もあった」と書かれているため、この人の言葉をソースとして断定するのは少々厳しいと言わざるを得ない。 5人ほどの不良グループが気弱そうなオタクを恐喝しようとしたところ、実はそのオタクは武道の達人で全員ボコボコにされた 実際に似たような事件はあったようだが、そちらは一対一で返り討ちにしたという話であり(それも怪しい話だが)、流石に1人で5人を倒したなどというのは眉唾物である。 オタクは意外と武道や格闘技を嗜んでいる場合もあり(声優かつ文句無しにオタクの杉田智和氏は少林寺拳法の初段である)、以前は護身用と称してナイフを所持しているオタクも多かった(*50)のでこのような伝説が生まれたのかもしれない。オタクなヤンキーとかもいるし。 あとサイゲームスやブシロードなどサブカル系企業が格闘技業界と密接な関わりを持っているケースも少なくない。 『ザ!世界仰天ニュース』でも取り上げられたことがあるが、恐喝犯の「過去に捕まった時に余罪取調べが長引いたので、今回は犯行日記をつけておいた」という斜め上の努力の方に焦点が当たっており、空手の段をもつオタクについてはさらっと流された。 声優のうえだゆうじはオタクが嫌い ご本人の項目にもあるが、オタクからトラウマレベルの汚らわしいことをされたことはあっても、オタク嫌いをはっきりと公言したことはない。 まぁ住所を晒されてストーカー紛いの行為をされたり、精液を自宅に送りつけられればそういった認識が生まれてしまうのもやむ無しか。 ただし、いわゆる「大きなお友達」について、その非常識な言動に少なからず否定的意見を持っていたり、 苦言を呈したりしている人は声優さんに限らずかなり多い事には注意されたし。趣味は節度を守って楽しもう。 麻生太郎は『ローゼンメイデン』のファンである 政治家の麻生太郎が、少女漫画の『ローゼンメイデン』を好きで読んでいるという都市伝説。 首相を務めていた2008年に、「羽田空港でローゼンメイデンを読む麻生総理を見かけた」という目撃情報がネットで話題となったのが発端で、「ローゼン閣下」「ローゼン麻生」というニックネームまで生まれた。 麻生が以前から漫画好きを公言していたこともあり、信じる人は多かったようである。 2010年にニコニコ動画で行われた独占インタビューにて真相が語られ、それによると、 「『ローゼンメイデン』が羽田の飛行場で売っていたのでたまたま見ていたら、そこにいた修学旅行の団体に写真を撮られ、「麻生は少女漫画を読む」という話が広まってしまった」 とのこと。偶然読んだだけで、特別好きなわけではないようだ。 麻生が好むのは『ゴルゴ13』など渋い漫画らしく、前述のインタビューでも「最近はやたら目玉が不必要にデカく描いてある漫画が多くて」と、少女漫画が趣味ではないことを仄めかしている。 オタクというのはチェック柄のシャツとケミカルジーンズを着て、頭にはバンダナを巻き、でかいリュックにポスターを差し込んでいるものである かつては存在した(*51)が、今では秋葉原やコミケにもこんなオタクは滅多にいない。いたら高確率で「そういうキャラのコスプレ」である。 ……え、今画面に写ってるんだけどって? 追記・修正は「サッちゃん」の4番以降を歌いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が多くなったのでリセットしました さて、ジオウとゼロワンはどうやって11と12を仕込んでるってなるのかな。楽しみだ(ジオウは濁点の部分が11に見えなくもないが) -- 名無しさん (2019-10-12 10 04 39) ↑ジオウはともかくゼロワンは平成ライダーではないので含まれないでしょ -- 名無しさん (2019-10-12 10 11 57) アメトーークによるとドライブはタイトルのブの部分が7に見える、ゴーストは∞のマークが8に見える、エグゼイドは救急だから9、ビルドは真ん中の部分がX(ローマ字の10)に見えるだったな -- 名無しさん (2019-10-12 10 20 21) ↑3 ジオウ2になると時計の針が二本並んで11に見える。ゼロワンはその名の通り「令和ライダー1号」ってことでいいだろう -- 名無しさん (2019-10-12 10 32 32) ↑2ビルドのはボトル=瓶やペットボトルでジュース→10スかと思っていたが・・・?それで開き直ったかのように炭酸飲料(スパークリング、クローズビルド缶)、ゼリー飲料(スクラッシュゼリー)、ポッキーアイス(フルフルボトル)、ペットボトル飲料の工場(ジーニアスの変身シーン)が出てきた訳し・・・。 -- 名無しさん (2019-10-12 13 38 22) ピーターパンのトリビアはメルヘンチックなイラストで笑顔で子供殺して去っていくピーターパンの絵で吹いたがデマだったのか… -- 名無しさん (2019-11-08 07 17 50) アグルに関しては都市伝説やデマじゃなくてインタビューでスタッフが答えてた話だよ アグル復活を -- 名無しさん (2020-01-14 09 26 19) ↑途中送信 アグル復活の予定を知っていたスタッフが少なかったために当初復活の予定はなかった -- 名無しさん (2020-01-14 09 28 41) ↑何度もスマンが という話になってしまった模様 -- 名無しさん (2020-01-14 09 29 59) 実際のところ陰鬱な設定は裏設定だったけどVシネなどを制作するにあたって表に出たってだけなのかもしれないけどね>仮面ライダーゴースト -- 名無しさん (2020-06-24 22 17 21) こういう「何でもないようなこと」をわざわざ陰謀論だのダーク路線だのと重苦しくするのが嫌い -- 名無しさん (2020-08-26 19 56 46) オタクはデブ…特定の人のツイート上げたうえでここに書くのは都市伝説っていうかただの偏見じゃん。 -- 名無しさん (2020-09-28 13 19 03) 都市伝説、後で本人が否定することもあるけど実は本人の記憶違いだったりすることもあるから微妙に疑いきれないんだよなw 白倉さんとか過去の記憶盛大に間違えてたしw -- 名無しさん (2020-09-28 14 03 46) ちゃんと金田一少年の事件簿でも「立てなくした」と書いていて死んでないことは明言されてるけどね。というかそれ単なる勘違いで都市伝説じゃないじゃん。 -- 名無しさん (2021-01-12 00 55 14) ウルトラマンは怪獣に操られて~のやつはザラブ星人のエピソードと混同してるんじゃないの? -- 名無しさん (2021-02-14 13 50 03) 様々な雑誌ってのが何なのかは書いておいたほうが良いと思うよ -- 名無しさん (2021-09-21 21 16 48) 平成ライダーの数の法則と言うと非TV特別編で、映画3号→dビデオ4号→ゴライダー→アマゾンズ(原典は6号ライダー)…と挙げられなくもない…か? -- 名無しさん (2021-10-01 15 01 16) 特撮のは何件か某掲示板で見た一つのスレがまんま使われてるな -- 名無しさん (2021-10-12 02 13 06) ↑適当に都市伝説くさい話のスレを立てます→それをここに載せますみたいなことしてる人いたりしないか? -- 名無しさん (2021-10-12 15 03 47) 「サっちゃん」は「チコタン」との混同じゃねぇの?と思ったり(ただし急変するのは五番) -- 名無しさん (2021-10-19 02 24 31) コメントアウトされてるゴジラとスサノオはシン・ゴジラの前にもVSスぺゴジの頃のゴジラマガジンでも見たことがある。 -- 名無しさん (2021-10-19 21 49 38) グリッドマンも、人気と売り上げの良さで放送延長になったと言う都市伝説もデマの一つだなぁ -- 名無しさん (2021-10-30 21 51 36) 戦隊のロボットのやつ、確かに意思を持ったロボットが宗教的にダメだったら別の玩具が超ロボット生命体としてローカライズされるはずないもんな -- 名無しさん (2022-01-28 14 55 00) 綾香さんによる楽曲「三日月」に「死にたい」という不気味な声に聞こえてしまう都市伝説(もちろんデマ)の件も載せてほしい。 -- 名無しさん (2022-02-04 15 03 00) 「ウルトラマンガイアのフォトンエッジとフォトンストリームは地上でしか使えない」は最近あんまり聞かなくなってきた印象 -- 名無しさん (2022-04-18 12 53 32) スパイダーマンのポーズは日本からの逆輸入も都市伝説だっけ -- 名無しさん (2022-05-05 22 43 29) 「平成ライダー第10作は元々Wだった」ってのもガセだったらしい -- 名無しさん (2022-08-09 12 46 57) ↑Wのほうが先に企画されていた(プロットもこっちが先に完成していた)ってのは確からしいけど。 -- 名無しさん (2022-08-09 12 54 07) 少なくとも劇場版ディケイドの脚本だとダブルはまだ「名称不明の新ライダー」扱いで、先行登場シーンは番組の準備がある程度整ってから後でまとめて撮ったとのこと -- 名無しさん (2022-08-09 12 59 49) 「音楽編」に絢香(歌手)による「三日月」内で起きた「死にたい」という呪いの声の都市伝説(もちろんデマ)のことを掲載してほしい。 -- 名無しさん (2022-09-27 13 05 29) ウルトラシリーズの「着ぐるみ爆破」もこのクチかな(実際に爆破してたのはただのめっちゃ精巧に作られた人形) -- 名無しさん (2022-10-05 21 06 55) ↑基本そうだけど、ごくまれにガチで着ぐるみを爆破してる例もある(キングマイマイ等) -- 名無しさん (2022-11-10 16 14 27) 「キバの後番組は元々Wだったけど後から急遽ディケイドの企画が立ち上げられた」って話はなかの☆陽が「ディケイドには準備段階から参加してたけど、そんな話は初めて聞いた」「キバ飛翔体はFFRのプロトタイプだと他のスタッフから聞かされた」「劇場版ディケイドで先行登場したWは脚本段階では『名称未定の新ライダー』で、他のシーンよりもかなり後になってから登場シーンを纏め撮りして対応した=その半年前のキバ終盤にはWの企画はまだ存在しなかった」ってはっきり否定してたけど、調べてみたらWが立ち上がった後にディケイドが急遽企画された説のソースはWの塚田Pの発言なのか。どっちが本当なんだろう。 -- 名無しさん (2023-01-06 22 27 01) 絶対虚構機構に掲載されていたニンジャスレイヤーを発見したので、追記しました。まずいところがあれば修正してください。 -- 名無しさん (2023-03-02 17 38 11) 古谷敏氏が初代マンの中の次に演じたアマギ隊員に『幼少時に花火工場爆発事故の惨状を見て爆発恐怖症に(恐竜戦車事件で克服したけど)』とあるのはスーアク時代の件もヒントにされてのことだろうか -- 名無しさん (2023-07-17 00 04 52) メタルヒーローに関する都市伝説を挙げるとしたら、「ギャバンの没になった東映版シルバーサーファーから転じた企画」かな -- 名無しさん (2023-07-21 22 11 57) ↑ミス ギャバンの→ギャバンは -- 名無しさん (2023-07-21 22 12 23) 『ダークナイト』のジョーカーの吹替を担当した藤原啓治氏も死去している。 -- 名無しさん (2023-09-15 18 29 48) ↑大塚芳忠氏も吹き替えをやっているのだけど -- 名無しさん (2023-09-15 18 39 10) イベント中止だゴセイジャーとかいう全方面に最低なデマ -- 名無しさん (2023-11-18 23 14 17) ナウシカ関係で安田成美さんのテーマソングが上映時に流れた都市伝説なかった?実際は映画上映の幕間で歌流れただけらしいけど -- 名無しさん (2023-11-19 02 37 46) ナウシカの主題歌の都市伝説のは1.劇中で流れた 2.幕間しか流れてない 3.幕間すら流れてない 誰かこの都市伝説知ってる? -- 名無しさん (2023-11-19 02 40 37) バンダイはガノタは落とす(ガンダムが好きな人に挙手させ、手を挙げた人を全員不合格にした)って話聞いたことはあるけどちゃんとしたソースは知らない -- 名無しさん (2023-12-09 19 43 01) 高寺Pがギンガマンでロボ廃止を提案したというのもガセらしい(実際は当時バンダイの重役だった方がマンネリ化を感じたため) -- 名無しさん (2024-02-23 22 59 40) 「朝ドラのオードリーのヒロインは脚本家自身がモデル」ってのも確か本人が否定してたね -- 名無しさん (2024-04-24 12 45 20) ライダーのやつは真偽は別として順番覚えるのにはかなり重宝してる -- 名無しさん (2024-04-30 20 20 59) 海外ドラマ『glee/グリー』もシリーズ終了後に複数の出演者が相次いで亡くなったので、グリーの呪いも存在する。 -- 名無しさん (2024-04-30 20 25 14) 名前 コメント
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595 :598:2014/01/17(金) 23 09 05 598です。また大陸日本のサブカルについてネタを少々。いつも通り転載等はご自由にどうぞ。 1933年。夢幻会はあの強敵に電撃作戦を仕掛けることを決定した。すなわち、前世において様々な困難にも関わらず、日本アニメに立ちふさがった巨星ディズニーが白雪姫を世に送り出す2年前の1935年に大陸版映画のらくろを封切り、その後も矢継ぎ早にアニメ映画を量産することでジャパニメーションの地位を確固たるモノにしようと考えたのである。 憂鬱世界に比べても遙かに潤沢な予算が組める、大陸日本だからできる荒技といえよう。 かくして大陸世界で初の長編アニメ映画作製に向けて夢幻会は動き出すのだが、中には大陸化した世界のせいで思わぬ苦労を背負い込むメンバーもいた。のらくろの声優を担当したこの2人もその口であった。 「まさかこんな事になるなんてな」 「ああ…まさかこんなにも【のらくろ】の声優志望がいるなんてな」 発端はのらくろの声優を公募しようした時まで遡る。 この時代、声優という職業は存在せずラジオドラマなどで声優が必要な場合は、舞台役者などからオーディションで選ぶのが一般的であり、前世においてもそのやり方を使っていた(一部の夢幻会メンバーが声帯模写まで習得し平成の有名声優の名前で参加したりしていたが…) 夢幻会は、配給元となる東宝にその旨を伝えたのだが、そこで思わぬ所から待ったがかかったのである。それこそが大陸日本で独自の進化を遂げた紙芝居屋「移動紙芝居」の関係者であった。 広大な日本大陸での輸送・移動の問題を解決するため、史実よりも遙かに早く、かつ安価に自動車が一般化した大陸日本では、この時代にすでに車を用いた各種のサービスが盛んに行われており、子ども向けの行商と紙芝居をあわせた「移動紙芝居」もまさにそれであった。 初期型の軽トラに紙芝居、玩具、お菓子、紙芝居屋によっては子供服や貸本まで積んで町々を回る移動紙芝居は、農村部などにおいては子供達に絶大な人気を誇っていた。そしてその紙芝居の人気作品の中に「紙芝居版のらくろ」があった事から、「我こそがのらくろを誰よりもうまく演じられる」という移動紙芝居屋が、自前の車で大挙してオーディション会場に現れたのである。 「いや、逆に考えるんだ…選ぶ対象が増えたことでより質は良くなる。そう考えるんだ…」 「お前、それ朝から5回目だぞ。えーとそれじゃあ次…332番さーん」 かくして日もとっくに日も暮れたなか、審査員の2人は急遽3日間となったオーディション期間を費やして、2000人超える【のらくろ希望者】の声を選定していくのであった。 移動紙芝居、映画やテレビの普及に伴って徐々に減少していった彼らの一定数が声優の先駆けとなり、大陸版第一次アニメブームを支えたのは、サブカルチャー史では有名な話である。
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会の主だった行事、出来事を記すページ。 2006年度 12月2日 國學院大學にサークル設立の書類を提出。 しかし学生生活課窓口でものの見事に撃沈。 12月10日 サークル設立に先駆け、公式ブログ開始。 12月14日 再度設立趣意書等の正式書類を提出。受理される。 12月19日 サークル初の活動を行う。 2007年度 1月16日 國學院大學よりサークル設立認可の連絡が入る。 サブ研の誕生日! 大野正貴、会長に正式に就任。 4月1日 桜が散る。 4月7日・9日 たまプラーザキャンパスにてサークル説明会を開催。 4月28日 秋葉原にて新歓開催。 5月25日 機関誌「メモの海」創刊号発行。 12月31日 コミックマーケット73に参加。 「メモの海」vol.2を発行。 1月13日 あるけ、会長に就任。 3月5日 秋葉原にて追いコンを開催。 2008年度 4月7日・8日 たまプラーザキャンパスにてサークル説明会を開催。 4月30日 秋葉原にて新歓を開催。 12月31日 おそらくこの日のコミックマーケット75に参加。 おそらく「メモの海」vol.4を発行。 1月24日 ふじ色、会長に就任。 2月8日 サンシャインクリエイション42に参加。 「メモの海」VOL.05発行。 2009年度 5月30日 渋谷にて新歓を開催。 9月27日 サンシャインクリエイション45に参加。 「メモの海」vol.6を発行。 12月31日 コミックマーケット77に参加。 『メモの海 そりゃもう体験版』を発行。 1月30日 がんちょ、会長に就任。 2009年度の活動終了。 2010年度 8月 日 コミックマーケット78に参加。 「メモの海」vol.7を発行。 12月31日 コミックマーケット79に参加。 「メモの海」vol.8を発行。 1月30日 みや、会長に就任。 2010年度の活動終了。 2011年度 3月11日 東日本大震災。 この影響でただでさえ長い大学生の春休みが更に伸びる。 8月 日 コミックマーケット80に参加。 「メモの海」vol.9を発行。 2月6、7日 箱根へサークル旅行を行う がんちょ、伊澄、宮、あかし、たま、猫スキー6名で参加。 泊まったホテル(ホテルおかだ)は良かったのだが…ものの見事に天候に祟られる。 ついに2日目にはロープウェーも止まった為に撤退。新宿でカラオケを行いお開きとなる。 2012年度 5月 ウェブページ補完計画。 5月16日 ウェブページβ版up。 2013年度 4月 猫スキー、会長に就任。 3月 2年の半数が留年決定。 次年度役員に一騒動起こる。 2014年度 4月2日 Yusk、会長に就任。 5月1日 新歓を実施。 夏 サブ研オープンワールド計画始動。 8月17日 コミックマーケット86に参加。 「メモの海」vol.13発行。 2月1日 コミティア111に参加。 「メモの海」vol.14発行。 2015年度 4月1日 きねつき、会長に就任。 13年度、14年度を追加 後は誰か…お願い -- 宮 (2014-05-01 23 18 17) あともう誰が会長に就任したかと、参加したコミケと出した会誌番号、もしくは活動として行った旅行の場所くらいしか記すことないんじゃないかってそれいち -- ろる (2014-08-27 20 40 00) 名前 コメント
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ガイガーカウンターカルチャー 魔法少女と呼ばないで さよならサブカルチャー 病めるアイドル 処女の奇妙な冒険 コミック雑誌なんかILLかい 生まれてみたい 眼帯譚 血文字系 トーキョー・天使の詩 ガイガーカウンターの夜 ノンフィクションソング
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概要 作者は如何に自分が屈折しているかをアピールし、読者はどれだけそれを理解できるかをアピールし 「自分たちは他人と違う、他人が理解できないことを理解している」と乳繰り合って虚構の優越感と仲間意識を育み 情けない現実を忘れるための依存性の極めて強い麻薬。 麻薬及び向精神薬取締法でその製造・所持・医療目的を含め規制対象になっている。 副作用 いわゆる副作用として、ファッションや思考・立ち振る舞いやに走る激痛、妄想と責任転嫁による反社会的な人格の形成、 自身の無力さなどについての忘失、自己の過大評価、身体中に湧き上がる強烈な不快感と倦怠感、などが挙げられる。 種類 原義的に「サブカルチャー」とは「政治・民族面における主流以外(少数派)の文化」を指すが 日本、こと近年においては政治的・民族的要素は排除され(ファッション的に取り入れられる場合はある) 所謂エログロナンセンスを含んだマイナー志向の作品などを指す傾向にあり 下位ジャンルはアート系、アングラ系、猟奇系、耽美系、エログロ系、トランス系など多岐に渡るが いずれも外見を拙く取り繕っているつもりなばかりで、作用はいずれも同じである。 またクセが強くシュールさやナンセンスさなどを含むものを「ガロ系」と称する場合があるが 雑誌『ガロ』の上述のような「サブカル」化は1992年の長井勝一氏から山中潤氏への編集・発行人交代以降の現象であり 広義にはかつてのガロ作家である水木しげるや白土三平なども含まれる。 精神病との関係 サブカルの世界においては精神的な異常性、精神病様態が強調されることが多いが、 妄想に固執することにより精神病に発展することはありえないことであり(統合失調症患者が妄想を抱くことから来た創作であろう) また、ストレス下の一時的な擬似精神病様態や個々人の性格・人格などとは医学的には厳密に区別されるべきものであり 作品などに見られる「患者」の病因・症状は、現実の医学・臨床的な病因・症状とは乖離した 「全くの想像上の狂気」「精神病と性格の区別がついていないもの」が100%といっても差し支えなく、精神病への無理解や偏見の かなりの原因になっていると思われる。
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症状 すがきやとフランス料理の美味しさの違いがわからない。どちらもおいしい。甲乙つけない。 メインカルチャーにもサブカルチャーにも金を見境なく落とす。 ヴィトンのバッグが高くなってしまうのはこいつらのせい(一方で、こいつらのおかげでカルチャーが生き延びれるとも言える) 類症 マジョリティのマイノリティ病 番組 第146回 カルチャーにとって邪魔なやつ病 なんであの時放送局