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CRゴーストバスターズをお気に入りに追加 [PR]債務整理等の無料相談 情報1課 <CRゴーストバスターズ> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <CRゴーストバスターズ> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <CRゴーストバスターズ> CRゴーストバスターズの66%は毒電波で出来ています。CRゴーストバスターズの19%は微妙さで出来ています。CRゴーストバスターズの6%は気の迷いで出来ています。CRゴーストバスターズの5%は優雅さで出来ています。CRゴーストバスターズの2%は濃硫酸で出来ています。CRゴーストバスターズの1%は欲望で出来ています。CRゴーストバスターズの1%は小麦粉で出来ています。 情報2課 <CRゴーストバスターズ> #technorati 外部リンク課 <CRゴーストバスターズ> ウィキペディア(Wikipedia) - CRゴーストバスターズ ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ CRゴーストバスターズ このページについて このページはCRゴーストバスターズのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるCRゴーストバスターズに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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登録日:2024/02/25 Sun 11 33 16 更新日:2024/04/15 Mon 15 32 41NEW! 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 GHOST BUSTERS SF まさかの続編 アイヴァン・ライトマン ゴーストバスターズ シャーマンキング ジェイソン・ライトマン ソニー・ピクチャーズ ダン・エイクロイド ハロルド・ライミス ハロルド・ライミスに捧ぐ ビル・マーレイ フローズン・サマーに続く ホラー 感動作 映画 正統続編 洋画 続編 豪華声優陣 ゴーストたちの復讐劇が始まる━━(Discover the past. Save the future.) 『ゴーストバスターズ/アフターライフ(原題:GHOST BUSTERS:AFTERLIFE』は、2021年に公開された米国のSFホラー・コメディ(?)映画。 アイヴァン・ライトマン製作。 ダン・エイクロイド製作総指揮。 原作・脚本はギル・キーナンとジェイソン・ライトマン。 ジェイソン・ライトマン監督作品。 『ゴーストバスターズ』シリーズの4作目で、リブート版になったことで賛否両論が出てしまった3作目の『ゴーストバスターズ(2016年版)』と違い、まさかの『ゴーストバスターズ2』以来となる、アイヴァン・ライトマン製作でダン・エイクロイドやビル・マーレイ等がストーリーに大きく関わる形で勢揃いした“ライトマン一家”によるオリジナルシリーズの系譜の復活となった。 彼等と並ぶ中心人物であるハロルド・ライミスが2014年に逝去していたことで、当初に希望されていた、オリジナルキャストが主役を張る形での続編とはならなかったものの、その間にあった紆余曲折と葛藤の歴史をメタ的に盛り込んだかのような感動と冒険心に溢れる継承の物語はファンに懐かしさと共に新鮮な驚きを与えた。 コロナ禍の自粛期間中真っ只中での公開(*1)となった為か全世界での興行収入は前作を僅かに下回ったが、本国(北米市場)では厳しい状況にもかかわらず前作を上回った。 ちなみに日本ではPG12指定での公開となったが、その原因は未成年者が車を運転する場面があるためである。2020年代に入ると映倫の審査が厳格化された傾向もあり、『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』や『シング・フォー・ミー・ライル』も本作同様の経緯でPG12指定となった。 オリジナル版のBGMがアレンジして使用されていたり、リブート版同様にCGを使用していても、ゴーストのデザインや性格がオリジナル版の合成アニメーションに近いものとして作成されているのも特徴で、特にゴーストのデザインはリブート版での不満点の一つとなっていた要素だったのだが、あっさりと解決してしまった。 世界観に関していえば、時代の変化もあってか純粋にコメディと呼べる作風では無くなっており、実はシリーズ中では最もシリアスな内容だったり。(まぁ、今回に限ればどうしても泣ける物語になってしまうのが避けられなかっただけかも知れないが。) ……というか、単品の作品として見た場合は(世界観や用語・設定の説明が特にされていないので)60点位の評価に留まる位の作品なのかも知れないが、前作(●●)(最低でも初代)を見てからなら80点~90点位に、そして、リブート版の製作状況なんかも含めてシリーズの歴史を知っているのならば200点以上は付けたくなるような映画に化けるので、どうせ見るのならば最低でも初代の視聴してからなのは必至。(そうして情報を頭に叩き込んでから見ると“セレニウム”なんて単語にさえ過剰に反応し、終盤ともなれば涙腺崩壊ものの大傑作となっていることだろう。) メタ的な視点をも交えつつ『ゴーストバスターズ』が過去に存在した世界を二重の意味で描き、新しい世代へのバトンタッチを果たさせているのは、ひとえにジェイソンとキーナンの父世代が作り上げた物語への解像度の高さ故か。 リブート版に引き続き、EDでは“ハロルド・ライミスに捧ぐ”の文言が出てくるが、本作では更に“for Harold”とファーストネームのみの呼びかけ EDロールの一番最初=スタッフ キャストのクレジットよりも先という、プライベートでも親友であった“ライトマン一家”よりライミスへの親愛と謝意を込めたかのような演出となっている。 そして、本作の公開を見て、仕事をやり遂げたでも言わんかのように2022年2月にはアイヴァン・ライトマンが逝去。 しかし、復活した系譜は途切れることなく、子供世代も加えた“ライトマン一家”によって続編となる『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が制作され、2024年3月に公開予定。 【物語】 【主要登場人物】メインキャスト(新生ゴーストバスターズ) サマーヴィルの人々 黒幕 主なゴースト 特別出演(ゴーストバスターズ関係者) 【ゴーストバスターズの装備】■プロトンパック ■ゴーストトラップ ■PKEセンサー ■ECTO-1 【余談】 【物語】 ※以下は、ネタバレも含む。 “幼少期に父親に捨てられた”という思い出から逃れることが出来ないままに生きてきてしまったシングルマザーのキャリーは、初夏の日に疎遠だった父が死んだことを知らされた。 二人の子供と暮らしているアパートの家賃を溜めてしまってもいたキャリーは、亡父の財産を処分することで纏まった金を得てから滞納分を支払うつもりでいたのだが、一足遅く大家から立ち退きを命じられてしまい、遺産の処分を転じてはるばると父が住んでいたオクラホマ州の田舎町“サマーヴィル”へと強制的に引っ越すことに。 やっとこさサマーヴィルにやって来たばかりのキャリー親子の下を、父の知り合いで財産管理の手伝いをしていたという老婦人のジャニーンが訪問。 そして、ジャニーンより父には財産と呼べるものはなく、寧ろあるのは借金だけだと聞かされ、(「お金に換えられない価値がある」とフォローされるも)更に絶望的な気持ちになるのだった。 その一方、息子であるトレヴァーは、夕食を食べに行った“Spinners”にて、ウェイトレスをしていたラッキーに一目惚れしてバイトを決める。 そして、娘のフィービーの方は居間で用途不明の奇妙な装置を発見するのだった。 次の日から、早速トレヴァーはバイトへ。 フィービーはサマースクールへと通い始め、そこで隣の席になったポッドキャストと知り合いとなり意気投合、人生で初めての“友達”を得る。 更に、余り授業に熱心では無さげだったサマースクールを受け持つグルーバーソン先生が実は地震学者であることを知り、彼から地質的に地震が起きない筈のサマーヴィルで30年ほど前から頻繁に地震が起きるようになっている不思議を聞かされ、自分も調査に参加させてくれるよう約束を取り付けるのだった。 人生初の友達に科学的調査への参加(予定)と、何となく楽しい気分で帰宅したフィービーは、登校前に就寝中に勝手に駒が進んでいたのを不思議と思いつつも、自分の駒を動かしていたチェスの対局が更に進んでいるのを発見。 訝しみつつも自らも次の手を進めてみると目の前で相手のチェスの駒が動き、この現象は現実だと認めざるを得ないのだと自分を納得させる。 存在が認められたのならば隠す必要もないとばかりに、フィービーの駒を取った後で勢いよく弾き途中で対局を終わらせた“見えない存在”に対し、あの用途不明の装置=PKEセンサーが反応。 ここで、フィービーもPKEセンサーが“霊を探知する装置”だと薄々気づきながらも反応に従い書斎まで導かれると、そこで促されるかのように床の仕掛けを解かされ、中から謎めいた機械動作式の“箱”を見つけるのだった。 ……早速、次の日の授業でポッドキャストに“箱”を見てもらっていた所で、その正体不明の“箱”が何かを教えてくれたのは、実はオカルト好きでもあったグルーバーソン先生。 彼が言うには、それは現在では都市伝説となっている、ゴースト騒ぎに沸きに沸いた80年代のニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の使用していた“ゴーストトラップ”に似ているのだという。 というか、どう見ても本物のゴーストトラップであるらしいことをフィービー達の証言からも半ば確信したグルーバーソンは、二人を立ち会わせてスクールバスのバッテリーを利用して開けてみることに。 そして、本当に開いたトラップの中から獣のような姿の巨大な霊体が出現して、セレニウム鉱山へと飛んでいくのを三人はハッキリと目撃する。 フィービーの祖父……片田舎のサマーヴィルでさえ、殆どの人間に変人扱いされて疎まれていた“荒れ地オヤジ(泥じいさん)”(*2)ことイゴン・スペングラーが伝説のゴーストバスターズの一員だということを確信した三人。 こうして、グルーバーソンとポッドキャストもまたフィービーの帰宅に強引に付き添い“泥ジイさんの家”へも押しかけてくるのだった。 ポッドキャストがクソ不快な音を立てる“悪魔の笛”を吹いたり、いきなり母親のキャリーとグルーバーソン先生ことゲーリーがいい雰囲気になったことに内心ではゲロ吐きそうな位にショックを受けたフィービーだったが、祖父イゴンの書斎から見つけた本を探っていたポッドキャストが、トラップから逃げていったのが古代シュメールの地獄を支配する神ゴーザの側近で、ゴーザを現世に呼び寄せる力を持つ“門の神”であるこらしいことを発見。 ……いよいよ、フィービーも祖父が“何か”を成すためにサマーヴィルへと移り住んだのだと理解していく。 そして、この日もPKEセンサーに導かれるようにして納屋の下に作られた地下室へと降りたフィービーは、そこでグルーバーソンに見せられた動画で祖父達が身につけていたゴーストバスターズの装備を発見……自分を導く“見えない存在”──祖父イゴン・スペングラーの霊の指示に従い、プロトンパックを修復するのだった。 次の日、廃工場の敷地内へとやって来たフィービーとポッドキャストは、早速プロトンパックの威力の検証に挑み、見事に復活した本物のプロトンビームの破壊力に大はしゃぎの二人だったが、そこで工場の中から聞こえる奇妙な物音に気付く。そして廃工場内に侵入した二人は、何と視認できる程に実体化した金属を貪り食うゴーストを発見するのだった。 ポッドキャストが試した“悪魔祓いの笛”により追い払うどころか反対に刺激して攻撃されてしまったことからフィービーはプロトンビームによる捕獲に挑むも、ポッドキャストがトラップの準備に手間取っている内に逃げられてしまう。 同じ頃、密かにガレージで見つけた旧式のキャデラック……ゴーストバスターズの専用車両「ECTO-1」の整備に挑んでいたトレヴァーは遂にエンジンの点火に成功。農場を疾走させていた所で勢い余って車道に出てしまった所で、偶然にもフィービーとポッドキャストの眼の前に。 渡りに船とばかりに乗り込んできたポッドキャストにノせられる形で、三人はいきなりの即席チームとなってゴースト退治の実戦に出動するのだった。 (何故か傍受していた)警察無線でトラックが襲われたと聞いたフィービーとポッドキャストはさっきのゴーストだと確信。 程なくして、あのゴーストが消火栓に齧りついているのを発見するのだった。 追跡を前にフィービーがシートベルトを締めた所、それがスイッチだったのか「ECTO-1」の後部座席が銃座に変形。図らずも臨戦態勢となったフィービー達を目撃したゴーストは慌てて逃げ出し、三人がそれを追跡する大捕物となってサマーヴィルは大混乱に。 車通りもある町中での捕獲には失敗するも、鉱山へと逃げるゴーストとの距離を詰めていった三人は、遂に山の麓でゴーストの捕獲に成功するのだった。 ……大喜びの三人だったが、運悪く帰路にパトロール中の警官に捕まってしまい警察署内の留置所送りに。 届け出が切れている車両の運転に、ゴースト捕獲時の余波による町への被害……言い逃れの出来ない状況の中で、フィービーは電話をかけさせてくれるように頼む。 「いいとも、誰にかける?(Who you Gonna call?)」 フィービーがかけたのは、かつて祖父も出演していたCMで見かけたゴーストバスターズを呼ぶための番号……果たして、30年以上が過ぎても通じた、その電話を受け取ったのは……。 【主要登場人物】 メインキャスト(新生ゴーストバスターズ) ■キャリー・スペングラー 演:キャリー・クーン/声:朴璐美 トレヴァーとフィービーの母親。 美人で料理上手だが、貯金が下手で少し人生に疲れてしまっているシングルマザー。紫顔の雇い主が死んで職を失っていたのだろうか。 幼少期に“父に捨てられた”と思ってしまったことが現在までの生き方に影を落としてしまったようで、基本的には明るい性格なのに父親関連の話となると、すぐに投げやりだったり陰鬱そうな様子に陥ってしまう。 父親のことは優秀な科学者だとは聞いていたものの、他ならぬ父親自身の生き方もあってか“何をしていたか”までは知らない様で、遂には父親への鬱屈した思いもあってか自ら“科学アレルギー”と名付ける位には、そういう方面の話については耳にしただけで自然と無気力・無関心状態になってしまう有り様だった。 それでも父親についてはすがりつくような希望を持っていたようだったが、サマーヴィルの家の中の余りに殺風景な様子には「家族の写真も無しか」と呆れつつも、密かに絶望。 自分とは対照的に、父イゴンのことで熱くなっていくフィービーのことも冷ややかな目で見てしまっていた。 ……しかし、一人で家に居た時にPKEセンサーに導かれるようにして納屋の下の地下室に降りた際に、父の最も重要な拠点であったろうそこに、他ならぬ自身の幼少期からの細かな成長を記録した大量の写真が貼られていたことと、そこに離れて暮らさなければならないながらも精一杯の愛情の込められたメッセージが添えられているのを見て「自分が愛されていた」ことを知ることに。 ……その直後に、フラグを回収するかのように“門の神”に憑依されてしまい巻き巻きでゴーザを復活させてしまい犬の姿に変身してしまうも、神殿に突入してきたフィービー達に真っ先に助け出されて訳が分からないながらも子供達と共に最終決戦に加わりトラップ発動係として活躍する。 尚、助け出された直後の会話では一転して明るい表情となり異常な状況なのにもかかわらずに嬉しそうに地下室でのことを話しており、完全に父への蟠りが消えた模様。……そして、ラストでは……。 ■ゲーリー・グルーバーソン 演:ポール・ラッド/声:木内秀信 サマーヴィルにてキャリー達親子が出会った、サマースクールの担任教師。 しかし、サマースクールに来る=生徒はクセ強の問題児ばかりと見切っているのか、無気力ではないがまともに授業をやる気はなく、教材として見つけたと嘯きつつ、現在では小学生には見るのを推奨されないレーティングが付いている『クジョー』やら『チャイルド・プレイ』やらエグ目の描写も満載のホラー映画を垂れ流した。(VHSで見せてるから年齢不問ということか……ってんなワケあるかい!) フィービー曰く「アメフトコーチに見える」とのことだが本業は地震学者(小さくなったり大きくなったりする物理学者じゃなかった)らしく、地殻的に自然には地震が起きず、過去に地震がした時も人為的な災害だったオクラホマ州の中でも、そうした自然・人災の原因も無いのに地震が頻繁してしまっているサマーヴィルでの地震現象の調査に密かに挑んでおり、それを一目で見抜いたフィービーを気に入る。 更には結構なオカルトマニアでもあり、幼少期にはゴーストバスターズの活躍に夢中になっていたようで、彼等の活動の記録が動画サイトに上げられているのをフィービーとポッドキャストに教えた。 フィービーを送ってきたのを見た時からキャリーに惹かれていたらしく、泥ジイさんことイゴンの秘密が目的でフィービーを送り届けたのにキャリーとあれよあれよと盛り上がりデートに漕ぎ着けた。そしてそのタイミングで“門の神”と“鍵の神”が動き出したことから、初代を知るファンは「あっ…(察し)」てなもんであった。 割と子供っぽい性格で、フィービーが見つけたトラップを開けたり、フィービー達を警察署に迎えに行った際には何をしたのかを悟って密かに興奮していた。次回はこっち側に加われるといいね。 甘いもの好きでもあり、帰宅前にウォルマートに立ち寄ってしまったことで店内で起きていた異変に遭遇してしまう。 ■トレヴァー・スペングラー 演:フィン・ウルフハード/声:梶裕貴 キャリーの長男で15歳。 祖父譲りの癖っ毛と間の抜けた性格と整備技術の持ち主。 フィービーに比べると普通の学力……というか、明らかに平均以下の残念なオツムの持ち主かと思われるが、スクラップの山を「お宝の山」と評する等、天性の機械いじりの才能がある模様。 スマホのアンテナすら立たないド田舎にやって来たことには不満タラタラだったが、ラッキーに一目惚れして速攻でバイトを(年齢を偽って)決めた。 フィービーがプロトンパックを修理した一方で、トレヴァーは「ECTO-1」をガイドも無しで修理してしまった。この兄妹は揃いも揃ってギフテッドなんだろうか。 フィービー曰く「路上教習で3回落ちた」位の運転下手だった筈だが「ECTO-1」の運転に関しては車両との相性が良かったのか、最初のゴーストの捕物の際に見事にゴーストを追い詰め、その後も「ECTO-1」を取り戻した後で見事な運転を見せて最終決戦の舞台を作り上げた。 尚、最後の戦いではトレヴァーの機転が最後の勝負を決めている。 ■フィービー・スペングラー 演:マッケナ・グレイス/声:上白石萌音 キャリーの娘で12歳。 既に科学の才能を発揮するが、科学アレルギーの母親のキャリーと家庭環境の貧しさもあってか“ちょっと変わった子”扱いだった、本作の事実上の主人公。こっちは間違いなくギフテッド。 祖父譲りの癖っ毛と近眼と丸眼鏡と天才的な頭脳の持ち主。変わり者で自分でも自覚している程に感情の動きが鈍い。 “ジョークは得意”とは本人の弁だが、センスが独特すぎて笑いのツボについて行けない人間のが多い……のだが、素直に笑ってくれるキャリーやポッドキャスト。愛想笑いしてくれるラッキー。笑えないとしつつも理解はしてくれるグルーバーソンと意外にも今回は受け入れてくれる人が多かった。(*3) しかし、会ったこともない祖父が最期を迎えたサマーヴィルにやって来たことで大きく運命が動き出し、肉親以外の重要な人物達とも関わりを持った上に母親から否定的な意見ばかりを聞かされてきた祖父イゴンの真実を知ることに。 「幽霊は信じない」というスタンスだったが、流石にチェスの件から始まる一連の自分を誘導するかのような現象に対しては“見えない誰か”の存在を認めざるを得ず、その誘導の方向性から相手が“祖父の幽霊”だということは直ぐに理解した。 そして、ゴーストトラップの発見と納屋の地下で見つけた秘密の部屋に置いてあったゴーストバスターズの装備の発見とプロトンパックの修理の過程に於いて、祖父イゴンがどれ程に天才的な科学者であったのかを知って憧れを持つようになり、自発的にゴーストバスターズのことを調べ始め、更には実際にゴーストに遭遇した時には勇気を出して退治に挑んだ。 そのこともあってか、警察署で祖父のことをバカにされた時には直ぐに怒りを見せる程に感情の動きが活発になっており、遂には祖父の誤解を解くためにも鉱山の秘密に挑み、そこで恐ろしい陰謀と祖父の孤独で高潔な戦いの真実を知ることに。 歌手としても活動する天才子役な中の人はEDで“例のテーマ曲”と並ぶ主題歌を担当。 ■ポッドキャスト 演:ローガン・キム/声:高山みなみ フィービーのサマースクールの隣の席に座っていた、アジア系と思われる変わり者でオカルト好きの少年。 奇妙な呼び名は、自分がオカルト関連の配信をしているからという理由で自称しているだけで本名は不明。 常にマイクを構えていつでも録音が出来るように準備しており、隣りに座ったフィービーのことも実況の対象としたが、それが縁で瞬く間に打ち解けてフィービーの人生初の友達となることに。 一見するとコミュ力の塊のようだが、フィービーとのやり取りから常にそんな調子なのでポッドキャストはポッドキャストで孤立していたのだと思われる。 オカルトに抵抗がないこともあってか、科学的に根拠のない“悪魔の笛”の効果を疑いもせずに信じてしまったりもしたが、基本的には優れた観察眼の持ち主であり、旺盛な好奇心もあってかイゴンの蔵書や関連する情報から敵の正体を正確に導き出していた。 色々と細かい機材を扱い慣れている為か、トレヴァーとは別の意味で機械いじりも得意な模様。 また、フィービーがゴーストバスターズの装備を見つけてからはゴーグルを私物のように扱っていた他、ゴーストトラップのラジコン操作を専任。 ■ラッキー 演:セレステ・オコナー/声:日笠陽子 サマーヴィルにある、昔懐かしのカーホップ(レトロなローラースケートのウェイトレスが注文を運んでくるタイプのファーストフード店)形式のダイナー“Spinners”にて、ウェイトレスをしている黒人の美少女。父親は町の保安官(警察署長)。 トレヴァーのバレバレの下心には気づいているが、からかいつつも仲良くなっていき、トレヴァーやフィービーが警察沙汰になる位の大騒動を起こしたのを理解していながらも協力者(というよりは共犯者)として何も考えずに住んできたサマーヴィルの根幹にあった大いなる秘密と闇に立ち向かう。 例のツナギを身に着ける際はわざわざ下着姿となっており、トレヴァーをドギマギさせた。 サマーヴィルの人々 ■ドミンゴ保安官 演:ボキーム・ウッドバイン/声:江川央生 町の保安官でラッキーの父親。 フィービーの目の前で、イゴンを貶めるような発言をした為に睨まれてしまうことに。 ■工具店主 演:トレイシー・レッツ/声:浦山迅 町では数少ない“上客”だったとして、他住民からは気持ち悪がられていた生前のイゴンに好意的な反応を示した数少ない人物。 ただし、「よくわからないものを買っていた」と話したことでキャリーを呆れさせたが。 ■老ウェイトレス 演:ダニエル・ケネディ/声:真山亜子(*4) “Spinners”の婆ちゃんウェイトレス。見てるこっちが不安になるがちゃんとローラースケートで働いている元気なばー様。 「イゴンが死んで悲しいか?」と聞かれてキャリーが肉親だと明かしていたにもかかわらず「まさか」と答えた。 黒幕 ■イヴォ・シャンドア 演:J・K・シモンズ/声:仲野裕 初代『ゴーストバスターズ』にて事件の黒幕となった科学者(医師・建築家…etc.)にして魔術師がまさかの御本人登場。演じているのは「コミックから抜け出たような」再現度で有名な蜘蛛嫌いおじさんことJJJの中の人。 ……実は、彼が率いていた“ゴーザ教団”の本拠地はニューヨークではなく、古代にて既にゴーザ信仰があったらしいサマーヴィルにあり、初代にて話題に上がっていたセレニウムは、地下にゴーザ神殿が築かれていたサマーヴィルの鉱山より採掘されたものが使われていたようだ。 更に、シャンドアはサマーヴィルを合法的に自らの目的を果たす為の実質的な支配地域とすべく、学校やその他の施設を作り住民達に提供して自らの行動の隠れ蓑としていた。 しかし、鉱夫が発狂して自ら掘った穴に落ちて死ぬなどの異変が相次ぎ鉱山は閉鎖……その現象は“シャンドアの呪い”と言われていた。 ゴーザ神殿の地獄の穴の側には彼の棺が置かれていたが……何かしらの魔術なのか、死んでから75年(*5)を経てもなお生きているかのように保存されており、ゴーザの復活と共に彼もまた共に世界を手にするために棺から起き上がった。 こんなんシリーズ最大の悪役じゃん、てなもんであったのだが……復活したゴーザに恭しく目通りするも、「最早用済み」と言わんばかりに真っ二つに引き裂かれ、二度目の死を迎えた。 主なゴースト ■マンチャー 声:ジョシュ・ギャッド 前作までの“スライマー”ポジとなる、青みがかったワガママボディで老け顔で六本腕のキモカワゴースト。 金属のみを食べるという中々に厄介な特性を持ち、危険を感じた際には噛み砕いた金属の破片をマシンガンのような勢いで吐き出してくる能力まで持つ。「たくわえる」からの「はきだす」コンボ。 “門の神”が解き放たれてしまったことでゴーザ神殿が活性化したのか実体化して廃工場で悪さしていた所をフィービー達に見つかり、即席バスターズの最初の相手となった。 終盤、警察署に押収された装備を取り戻す際には檻の中で厳重過ぎるロックが掛けられていた為に、ポッドキャストの機転でトラップからマンチャーを解放して檻も鍵も食い破ってもらうというリスキーな方法が取られた。(金属しか食わなくてよかったな……) ■マシュマロマン 今回はウォルマートに陳列した「ステイパフト・マシュマロ」のマシュマロその物から生まれた、無数のミニサイズのマシュマロマンが登場。 当初は一体だけ登場し、マスコットポジにでもなるかと思いきや過去最高のワルとなって帰ってきた。 生まれたウォルマートで悪さをしていた他、最終決戦時にもトレヴァーが使用していたプロトンパックに取り付き配線をブチブチ千切る等、侮れない働きを見せる。というか、前回はたまたま変身しただけなのに自分の軍団の一員として使うとかゴーザさん何気に気に入ってたんですかね……? ■“門の神”ズール ■“鍵の神”ビンツ 初代以来の登場となる、破壊の神ゴーザの側近にして、ゴーザを現世に復活させる力を持つ角の生えた大型犬のような魔獣。そして人に取り憑くことで実体化する神。 物語の冒頭にてイゴンの手で“門の神”の霊体がトラップに捕えられていたが、知らなかったとはいえフィービー達が解放してしまったことで、1984年に続いてのゴーザ復活のカウントダウンとなってしまった。 今回は“鍵の神”がウォルマートでドッグフード(やっぱり犬じゃないか)を貪り食ってた所をそれを目撃したグルーバーソンに、“門の神”は復活した後に因縁ある相手(イゴン)の所にやって来ていたのか、そこに居たキャリーに取り憑き“合体”(ママったら…)してゴーザ復活の準備を整えた。 尚、「ママったら…」する前にはコイツ等なりに甘い言葉を囁やきあうという笑撃の新事実が。 ■ゴーザ 演:オリヴィア・ワイルド/声(原語):ショーレ・アグダシュルー/声(吹替)渡辺直美 古代シュメールの地獄を支配し、魂を食らう神。 1984年のニューヨーク以来となる現世への復活を果たし、世界を破壊しようとした。 ……何で本来は姿が無いのに角刈り女の姿だったか?→古代の信徒達が望んだ姿だったから、という衝撃の新事実が。自分達の理想の姿になってくれるアイドルみたいなもんだしな。 前作では破壊の相としてマシュマロマンに変身したが、今回の戦いではイゴンが目指していたゴーザの霊体そのものを封印する作戦を引き継いでの戦いとなったので、ゴーザも余裕が無かったのか人間体の状態での戦いとなった。 人間に取り憑いた“門の神”と“鍵の神”が合体することで現世に降臨するというのは初代でも語られていたことだったが、今回は更に“門の神”と“鍵の神”が揃った状態でなければ現世での存在を維持できないことが判明した。 神の類とはいえ、前回、自分を打ち負かした“伝説の男達”のことは忘れていなかった模様。 特別出演(ゴーストバスターズ関係者) ■ピーター・ヴェンクマン 演:ビル・マーレイ/声:安原義人 伝説のゴーストバスターズの一員で、ゴーザにヴィーゴと異変の大元を倒してしまってゴーストの目撃情報がパッタリと止んで幽霊退治を止めてからは(あのピーターとしては意外なことに(*6))大学の教職に戻り、現在では州立大学の名誉教授とまでなって「広告」を教えていたと語られていたが、そんな地位など関係ないとばかりに、レイからの呼びかけに応えて最終決戦に馳せ参じた。 自分達を覚えていたゴーザとも丁丁発止のやり取りをする等、相変わらずの人を食ったような態度の陰で冷徹に機会を伺う食えない男。 ■レイモンド(レイ)・スタンツ 演:ダン・エイクロイド/声:玄田哲章 伝説のゴーストバスターズの一員で、商売が先細りとなった後もイゴンと共に残って細々と幽霊退治を続けていたが、相棒の筈のイゴンが段々とおかしな事を言い始めるようになり、遂には全ての装備を持って姿を消したことから、先に別の道に進んでいたピーター達以上に「裏切られた」という思いを強くしていた。 現在の商売は明確に語られている訳ではない(*7)が、恐らくは『2』同様にオカルト関連の本やグッズを取り扱う店を経営しているのだと思われる。(*8) ……「裏切られた」と言いつつも(イタ電も掛かってきていただろうに)未だに“ゴーストバスターズ”として取得した電話番号を使用し続けており、フィービーが警察署から掛けてきた電話を受けた時は「あんな奴地獄に落ちりゃいい」と吐き捨てたが、直後にイゴンの死を知ると沈痛な表情を浮かべた。そしてその後、ピーターとウィンストンに声をかけて最終決戦へと駆け付けた。 ゴタゴタがあったにもかかわらず相変わらずのオカルト好きで、ポッドキャストの番組のリスナーだった。 ■ウィンストン・ゼドモア 演:アーニー・ハドソン/声:菅原正志 伝説のゴーストバスターズの一員で、商売が先細りになった後は金融業界に転身。 商才を発揮して証券会社の代表とまでなっていたというが、レイからの呼びかけに応えて最終決戦への援軍として参戦した。 初代でも運転する姿は描かれていたが、どうやら現役当時はファンも知らない内にグレードアップしていった「ECTO-1」の専任ドライバーのような立場(*9)だったらしく、決着後に更にボロボロになった「ECTO-1」に対して「連れ帰って綺麗にしてやる」と声をかけていた。 次回作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』では、ウィンストンが新生ゴーストバスターズを設立することが予告されている。 『ゴーストバスターズ・ザ・ビデオゲーム』で博士号を取得したという設定があるためか、彼も「博士」付きで紹介されることもある。この設定がどこまで生きてるのかはわからないが、いずれにしても商才もあって、地頭も良くて、かつての仲間たちへのリスペクトを今も忘れない、めっちゃ徳の高い人と言える。 ■ジャニーン・メルニッツ 演:アニー・ポッツ/安達忍 かつてのゴーストバスターズの秘書兼電話番。 レイからも見捨てられてしまったイゴンにも最後まで友人として寄り添っていたらしい。 最後は1964年のニューヨーク万博でお土産にもらったラッキーコインを手に、イゴンとの思い出(*10)に耽っていた。 ■ディナ・バレット 演:シガニー・ウィーバー/声:駒塚結衣 ゴーストバスターズの親友。謎の組織の館長でもクローンでもない。 ……EDで『GHOST BUSTERS』が流れるタイミングも出てくるタイミングも秀逸過ぎる。 おそらくはピーターと結ばれたのだろう。(二人の左手薬指に注目) かつてピーターが被験者に行っていた透視実験と電気ショック装置を、今回はピーター自身に行っていた。 [ビリビリビリ!]「あだぁぁぁ!」「まだ使えるね」 ■イゴン・スペングラー モデル:ハロルド・ライミス/演:ボブ・ガントン/アイヴァン・ライトマン(!)/声:牛山茂(*11) 今作の真の主役。 伝説のゴーストバスターズの一員だったが、1984年のニューヨーク決戦後以降も“ゴーザ教団”の影は追っていたようで、実は“ゴーザ教団”の本拠地がニューヨークではなくサマーヴィルだということを知るも、それを食い止める手段が相当に困難なものだと知ったというか悟ってしまったのか、仲間達にすらろくなことも言わず(*12)にゴーストバスターズの装備の全てを持って単身でサマーヴィルに移住。 鉱山地下に築かれたゴーザ神殿の地獄の穴を封じる仕掛けを持ち出したプロトンパックにより作り上げると共に、移り住んだ農場の敷地自体を利用して“ゴーザの霊体その物を封印する仕掛け”を作り上げていた。それが、何も作物を作らない農場の正体である。 ……しかし、流石に一人きりでは限界があったようで“門の神”の霊体を捕えることには成功したものの、トラップの発動の失敗で続いて“鍵の神”の封印をすることまでは出来ずに殺されてしまうという最期(*13)を迎えた。 しかし、その霊体は農場に留まり続けており、自分の意志を継ぐことが出来るフィービーを導き、更にはゴーザの出現により自身の霊体も活性化したのか半ば実体化した姿となって最終決戦にて孫達と旧友達の戦いを支えた。 それにしても、二作目では寂しい幼少時代だったことを吐露する場面もあったが、結局子や孫たちにも同じような思いをさせてしまったのは皮肉である。いつ頃結婚して子供(=キャリー)を得ていたのかは不明(*14)。 ……待望されていた『ゴーストバスターズ』の続編企画が当初の予定通りには進まず、遂にはオリジナル版キャストのライミスの逝去により実現不可能となったことが、漸く動き出していた続編企画がリブート版に変更せざるを得なくなった理由だった訳だが、本作のストーリー中で確執を抱えてしまっていたかつての仲間達がイゴンの死により再び絆を取り戻したように、2010年代に入り、再び『ゴーストバスターズ』に関わる気になった“ライトマン一家”はライミスの逝去を受けて、一度は(或いは幾度も)ファンを失望させた“真の続編”の実現に改めて動き出した。 近年の発展したCGを利用した特殊効果は、余りに偏重し過ぎた場合には批判もされる技術ではあるが、使いようによっては既に逝去した役者を復活させることが出来る。 そして、その技術を『ゴーストバスターズ』でも試そうと誰が言い出したのは解らないが、彼等は大きな話題を呼んだ『ローグ・ワン A STAR WARS STORY』のように、逝去した親友の再現に挑んだ。 そして、このハロルド・ライミス/イゴン・スペングラーの復活が、リブート版以前より方向性が定まっていた新世代へのバトンタッチという要素を更に感動的な物語としたのは疑いようが無い事実だろう。 CGモデルは、過去作品でのライミスの映像と晩年のライミスの顔写真から老境のイゴンの顔が作られ、演技は顔つきや体格が似ているボブ・ガントン(*15)に加え、何とアイヴァン・ライトマン自らが演じて動きを付けた模様で、確りとクレジットされている。 前述のように、本作の公開後の僅か3ヶ月にアイヴァン・ライトマンは最後の仕事をやり遂げたかのように2022年に2月に逝去。……奇しくも、日本では本国より遅れて3ヶ月程遅れて上映が開始されてから間もなくというタイミングでの訃報であった。 【ゴーストバスターズの装備】 ※前々作の項目も参照。 ■プロトンパック ゴーストバスターズのメイン装備。 背中に背負える程の大きさなのに内部に超小型のサイクロトロンを備えていたりと、リアリティーが補強された結果、何か色々と凄い事実が。軍事転用を恐れたのかも知れないが適当な所で特許でも取れなかったものか……。 自宅の地下室に置かれていたものは整備途中だったらしく珍しく起動不可に陥っていたが、イゴンの霊体のガイドもあってかフィービーが修理して使えるようにした。 威力は相変わらずで、ゴースト以外には危険極まりない破壊光線でしかないが、ゴーストに対しては動きを封じるのみで光線を合体でもさせなければダメージにはならないという描写が貫かれている。 ■ゴーストトラップ イオンの陽子活性化で実体化している霊体を、マイナスの特性を持つ電子の力場で封印してしまう装備。 やっぱり一々トラップを自分達で設置するのが面倒だったのか、ファンも知らない内にラジコン式の台座がついて遠隔操作できるようになったアップグレード版が製作されていた模様。 しかも「ECTO-1」の下部から発進可能のオマケつき。 ■PKEセンサー 霊的な存在を感知する装置。 今作では“見えない存在”とコンタクトできる手段として、シナリオ上でも重要なガジェットとなっている。 ■ECTO-1 ゴーストバスターズの専用車両。 ぶっちゃけ、前作までは、けたたましくもハデハデなだけの中古車という印象だったのだが、今作では活躍の場面が過去最高に増やされており、昔のアメ車(1959年製キャデラック)特有の頑丈さと、いつの間にか追加されていた走行しながらでもゴースト退治→捕獲が出来る後部座席が銃座に変形するギミックによりファンを大歓喜させた。 そういえば、初代にてレイが購入してきた際に中身を全般的に整備すると言っていたので諸々の操作性やら足回りやら更なる装甲(としか言いようがない)の強化なんかもされていたのかも知れない。 【余談】 当初は、前作(リブート版)以降のシリーズ展開についてはリブート版の続編、及びTVアニメシリーズや、その長編アニメ化(劇場版)の構想が語られていたのだが、オリジナルシリーズの系譜の復活と共に立ち消えとなった模様。 日本での公開時には、当時放送されていた『シャーマンキング』(2021年版)とのコラボも展開された。 If There's Something Strange(もしも、不思議なことが) In You're neighborhood(君の側で起きたなら) Who You gonna Call?(誰に電話をかける?) GHOST BUSTERS!(ゴーストバスターズ!) 追記修正するなら誰を呼ぶ? ゴーストバスターズを! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジでゴーストバスターズ集結の終盤は最高だったわ。 -- 名無しさん (2024-02-25 12 15 52) オリジナルの系譜を継いだリブート作品としては120点に花丸をいくつつけてもまだ足りないレベル。 -- 名無しさん (2024-02-25 13 12 12) 現実の超絶美少女を陰キャギーグ眼鏡っ子にしてはいけないという事がよくわかる映画。あまりにも可愛いすぎる、なんだこの理想の眼鏡っ子 -- 名無しさん (2024-02-25 14 10 09) マンチャ―追う埃塗れのECTO-1に散水栓の水がかかって、あのマークが復活するのいいよね… -- 名無しさん (2024-02-25 23 05 18) 登場人物全員かわいい映画 -- 名無しさん (2024-04-04 16 23 59) 名前 コメント
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登録日:2012/02/22 Wed 12 37 44 更新日:2024/02/17 Sat 12 48 04NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Engrish りり エンディング クソゲー ゲーム ゴーストバスターズ ファミコン メッセージ 対抗項目 衝撃のラスト 類似語 こんなげーむにまじになっちゃってどうするの? 「りり」とは、ファミコンのクソゲー『ゴーストバスターズ』のエンディングに登場する謎の単語である。 【概要】 そもそも 移動画面で操作するのが『ゴーストバスターズ』のロゴマークだったり 原作映画では4人のチームなのに、黒人のウィンストンだけいない3人になっていたり 原作ではチームで自作しているはずの幽霊捕獲装置をなぜか店で買わされたり そのために延々とカーチェイス→地味な幽霊集めによる金稼ぎを強要されたり 何十階もある階段を、幽霊の襲ってくる中ひたすら攻撃もできず連打で登らされたり …と、アレな出来で有名な本作。 それをやっとこさクリアして、表示されるのがこれだけ(厳密には、クリア後に画面が約30秒暗転した後、下からゆっくりと昇ってくる)。 りり スタッフロールすらない… ・ω・ わけがわからないよ! これのせいで本作のエンディングは「ゲーム史上もっとも難解なエンディング」といわれている。 まず、このゲームの存在自体が難解だが。 実はこれ、ゲーム雑誌の「ファミマガ」こと『ファミリーコンピュータMagazine』が主催していた「攻略速度を競うキャンペーン」のキーワードなのである。 それはいいのだが、この事は本作の箱はおろか説明書にも載っていない。 なんとファミリーコンピュータMagazine本誌でしか告知されていないのだ。 普段ファミマガを読まない人は当然意味がわからない。 なのでファミマガ読者以外には 「クソゲーをクリアしたらわけがわからないメッセージが出てきた」 としか映らなかった。 が、上記のキャンペーンが存在していた証拠は長らく発見されておらず、仮に事実だったとしてもスタッフロールすらなしに「りり」しか表示されないというのは明らかにおかしい。 さらに、有志の研究により内部データにはきちんとエンディング画面とスタッフロールが用意されていたことが判明。 要するに、プログラムミスにより正しい画面が表示されず「りり」に化けてしまっていたのである。 …と言われていたのも今は昔。 前述のファミマガのキャンペーンは 実在した。 2020年になってからとあるYoutube配信者の配信に当該記事に関する詳細な情報が寄せられ、 配信者が当時のファミマガを所有していたためその場で確認してみたところ、しっかりと「エンディングで表示される2文字を送ってね」という趣旨のキャンペーンを確認したのだった。 記載されていたのは全国の読者が画面の証拠写真を撮って投稿しハイスコアを競うコーナー「ハイスコアルーム」。 つまり、ゴーストバスターズの宣伝記事とかではない。 そのためか、以前にも国立国会図書館まで赴いてファミマガの紙面を検証しようとした人物が居たのだが、当該記事を発見できていなかった。 ただ、正規のエンディングを流れないようにしてまで雑誌の一コーナーのためのパスワードを表示させるというのも不自然であることから、 エンディングで「りり」としか表示されないミスが判明したものの修正が間に合わず、ごまかすために急遽キャンペーンを行ったのでは?と言われている。 (ゲームの『ゴーストバスターズ』の発売元は、ファミマガを出版していた徳間書店で、いわば自社製品だからこそファミマガで特集や宣伝を繰り返していた。) バグを直せば以下のエンディングを見ることができる。 CONGLATURATION !!! YOU HAVE COMPLETED A GRATE GAME. AND PROOVED THE JUSTICE OF OUR CULTURE. NOW GO AND REST OUR HEROES! 訳:「おでめと!!! 磨ばらていゲームをクリアしましたね。 あと我々の文化の正義を証う明しました。 我らのヒーローを休ませろ!」 …別の意味で素晴らしいゲームでしたと言っちゃいけない。 更に、よく見るとスペルや文法を間違えまくっている(上記の訳のおかしい部分は、その間違いを日本語にするとどんな感じになるのか、という点を踏まえたものである)。 具体的には CONGLATURATION !!! LとRの位置が逆。 また、「おめでとう」のニュアンスで使う時には語尾にSをつけて「CONGRATULATIONS」とするのが一般的であるため、この1語だけで3箇所もミスがある。 YOU HAVE COMPLETED A GRATE GAME. 「グレート」の綴りは「GREAT」である。 上記のCONGRATULATIONSは長い単語だし、LとRの間違いはベタなのでまだ言い訳が効くが、こっちはあるあるで済ませられるレベルではない。 流石にひどすぎたためか、海外版では修正されている。これだけ。 せめてスペルミスぐらいは全部直せないのかと呆れるばかりである。 ちなみにGRATEは動詞で「きしむ、すり潰す、不快感を与える、イライラさせる」という意味がある。むしろこっちのほうが正解では? AND PROOVED THE JUSTICE OF OUR CULTURE. ピリオドで区切った次にいきなり「AND」と入っているが、接続詞である「AND」を文頭に入れることはできない。 この内容であればピリオドを入れずに前の文と繋げた方が自然であろう。 また、「プルーヴド(証明した)」の綴りは「PROVED」であり、Oが倍増してしまっている。GReeeeNじゃあるまいし… この「OO」が化けたのが、件の「りり」である。 NOW GO AND REST OUR HEROES! 恐らく「休んでくれ、我らのヒーロー!」としたかったのだろう(「OUR HEROES」の部分は呼びかけ)。 しかし、「REST」と「OUR HERO」の間にカンマをつけていないため、「REST」が「OUR HERO」に掛かってしまっており、「我らのヒーローを休ませろ!」という文になってしまった。 …文法ミス自体は以上であるが、仮に正確な表記だったとしても、自分のゲームを「A GREAT GAME(素晴らしいゲーム)」と称する明らかな自画自賛や、「文化の正義を証明」という意味不明な言い回しなど、どのみちおかしな文章であることは疑いようもないだろう。 なお海外版ではこのバグが存在せず、ゲームクリアすればちゃんとエンディングを迎えられる …のだが、スペルや文法のミスはほぼそのままであるため結局突っ込みどころだらけである。 まぁ、りりよりは幾分かマシだろうが…。 このゲームのエンディングを見た方は追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] andからcultureまでの訳が書いてない。訳し忘れ? -- 名無しさん (2013-08-28 12 28 09) それともあまりにも間違いが多いから訳を放棄? -- 名無しさん (2013-08-28 12 29 00) 「そして我々の正義と文化を証明してくれました」だっけ -- 名無しさん (2013-10-09 07 56 51) 冒頭の「CONGLATURATION」も間違い。正しくは「CONGRATULATIONS」(LとRが逆。ついでに言うと『おめでとう』と祝う場合は語尾にSが付くのが普通) -- 名無しさん (2014-04-02 19 34 47) 更に言うと「PROOVED」という英単語は存在しない。“証明する(された)”は「PROVE(PROVED)」。そして文頭に「AND」が来るのもおかしい -- 名無しさん (2014-04-02 19 38 21) おめでとうのところは訳すと「おぬてと」になるらしい。ゲームカタログで確認した -- 名無しさん (2015-06-28 13 13 55) ↑それはあくまでミススペルを比喩した例え。正解なんて存在しない -- 名無しさん (2016-04-06 07 36 13) なんで命令口調になるんだって言われてもそれは翻訳のせいだろとしか -- (2016-07-27 19 21 54) りり -- 名無しさん (2016-11-10 20 40 51) ↑2 最後の文の英文が命令形だからだろ -- 名無しさん (2016-11-16 14 34 29) 昔のゲームの英語は本当にひどいからなあ(翻訳も) -- 名無しさん (2017-05-18 11 11 46) All your base are belong to us -- 名無しさん (2017-05-18 12 24 40) てけ -- 名無しさん (2018-04-26 11 41 05) いずれにせよ「GREAT GAME」は完全に間違い -- 名無しさん (2018-12-21 21 53 33) 今になってりりの意味がわかるとかすごいな -- 名無しさん (2020-08-22 20 16 33) 長い間、応募記事が確認されなかった理由も面白いな。当時、買った雑誌を隅から隅まで読んでるような子供なら知ってたんだろうけど、ゴーストバスターズの応募記事を探そう!と後から調べた人には見つけづらい場所だったんだな。 -- 名無しさん (2020-11-20 18 20 25) りり -- りり (2023-02-13 12 55 59) なんで日本製でもないのに英文が出鱈目なのか -- 名無しさん (2023-02-13 13 17 00) ファミコン版どころか映画のゴーストバスターズの項目もないのに、りりだけは項目があるのに困惑。 -- 名無しさん (2023-07-24 04 49 20) ゴーストバスターズ検索したらコレが出て来てちょっと笑った -- 二次元好きの匿名さん (2024-01-01 01 44 06) 名前 コメント
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登録日:2024/02/22 Thu 20 17 36 更新日:2024/04/11 Thu 22 15 32NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 ANSWER THE CALL AVGNレビュー拒否 GHOST BUSTERS SF しずちゃん クリステン・ウィグ クリス・ヘムズワース ケイト・マッキノン ゴーストバスターズ ソニー・ピクチャーズ ノリノリ雷神 ポール・フェイグ メリッサ・マッカーシー リブート レスリー・ジョーンズ 不遇 友近 所要時間30分以上の項目 映画 椿鬼奴 洋画 渡辺直美 賛否両論 この夏バスター開始! 『ゴーストバスターズ(原題:GHOST BUSTERS/GHOST BUSTERS ANSWER THE CALL)』は、2016年に公開された米国のSFホラー・コメディ映画。 ダン・エイクロイド製作総指揮。 アイヴァン・ライトマン、エイミー・パスカル製作。 ポール・フェイグ監督・脚本作品。 1984年に公開された『ゴーストバスターズ』のリブート作品である。 ……なので、原題は『GHOST BUSTERS』の筈だが、後にオリジナル版(及び、復活したオリジナルの系譜)と区別されるためか“ANSWER THE CALL(電話に出る)”の副題が付けられた模様。 オリジナル版とは違い、メンバーは全員が女性となっており世界観も共通していないが、メンバー構成のバランスはオリジナルを踏襲したものとなっている。 また、殆どが『サタデー・ナイト・ライブ』にて現役で活躍していたり、既にコメディエンヌとして実績を重ねてきた面子ばかりである。 謂わば、番組立ち上げ時や黎明期のスターであり現在でも“伝説のキャスト”として語られる、オリジナル版のダン・エイクロイドやビル・マーレイの後輩達ということでもあり、その点でもリブートに相応しいキャスティングが意識されていたことが解る。 主演のメリッサ・マッカーシーとクリステン・ウィグが彼女達自身は勿論、監督のポール・フェイグと同志的な関係にあるということまで、オリジナル版の“ライトマン一家”に近い部分である。 詳細は後述するが、続編からリブート版に企画変更されたことで多くのファンの失望や顰蹙を買ってしまった一方、オリジナル版キャストのビル・マーレイ等が数々のゴタゴタの報道の歴史を乗り越えて特別出演してくれたことでも話題となった。 【概要と製作までの経緯】 【吹替版】 【物語】 【登場人物】ゴーストバスターズ関係者 ■その他の人物 特別出演 主なゴースト 更に特別な出演 【余談】 【概要と製作までの経緯】 1984年にオリジナル版が公開されて以降、人気IPとして多くの子供達に親しまれてきた『ゴーストバスターズ』……しかし、本編たる実写映画シリーズの方は、世間的には大ヒットとなるも主要な関係者の間に深いキズを与え、大きな溝を作る原因にもなってしまった続編の『ゴーストバスターズ2』(1989年公開)以降は途絶えることになってしまい、 関係者の中でもアイヴァン・ライトマン、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスらは常に続編の実現に前向きな発言をするも、肝心の主演であり彼等とは友人だった筈のビル・マーレイからは否定的な発言が飛び出すばかりという状況が続いた。 00年代以降ともなるとハリウッドにも幾度目かの過去作のリバイバルブームが訪れ、80年代の名作映画の続編やリメイク、リブートが誕生するようになると、本シリーズでも改めての続編の話が活発化。 しかし、相変わらず前向きなエイクロイドやラミレスに対してマーレイは相変わらず否定的であり、遂には05年頃にはマーレイを外して新メンバー候補としてベン・スティラーの名前を挙げて具体的な構想が話されていたこともあったが、これも頓挫してしまった。 また、前向きな話をしていると言いつつも、原作者でありメインの脚本家であったエイクロイドの話す構想やアイディアも二転三転するなど、ファンからも続編に前向きなのは有り難いけれど……という感じで批判されることも増えていった。 メインキャストの一人で、実質的に役者業からは引退状態となっていたリック・モラニスも『ゴーストバスターズ』の続編ならば出演する意思があることを公言していたのだが、エイクロイドのこうした態度と二転三転する話には不満を表明していた。 そんな中で、2009年にアタリ社から『ゴーストバスターズ・ザ・ビデオゲーム』が発売。 リアルな3Dモデルを使用したアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーは五人目のバスターズとなって四人組と事件を解決していく……というストーリーで、何と主役の四人はビル・マーレイも含めて本物の主演陣が演じてくれるという嬉しいサプライズがあった。(*1) シナリオ原案もダン・エイクロイド自身によるものであり、恐らくは前述の映画用の没シナリオ案を提供したものだったのだろう。 同タイトルは2019年に現行機種向けに再リメイクされており、SwitchとPS4でもプレイ可能である。 こうした事情もあってか、2016年リブート版や、オリジナルの系譜が復活した『~アフターライフ』が公開されても尚、エイクロイドや熱烈(原理主義者的)なファンからは、このゲームこそが『ゴーストバスターズ3』である、と主張されている程である。 ……そして、この時に久々に『ゴーストバスターズ』と関わったことが精神的にもいい方向に進んだのか、マーレイは2010年に特別出演した『ゾンビランド』にて、脈絡のないゴーストバスターズのパロディを自らの出演シーンにて盛り込ませた。 その後のスクリーム賞での同作の授賞式にもゴーストバスターズのコスチュームと装備を身に付けて登場し、会場はスタンディングオベーションの大喝采となった。(この事実からも如何に本国で『ゴーストバスターズ』が愛されているかと、後のリブート版で賛否両論が巻き起こったかの理由が解ろうというもの。) こうして、マーレイからも前向きな発言が飛び出し始めるに至り、再び動き出した続編企画は翌2011年に一旦は脚本の完成を見たと伝えられるも、その脚本の内容にマーレイが難色を示したことから幾度目かの頓挫。 そして、またもや不満を言い出したマーレイは不参加のまま話が進むと報告されていたのだが、翌2012年にはライミスがマーレイから企画に参加する意向があると伝えられたと公表。 同時期にはシガニー・ウィーバーやリック・モラニスも出演する方向で調整されていると報道されており、ここに来て続編の可能性が現実味を帯び始め、物語の方向性も旧チームから女性を含む新チームへの引き継ぎとなる……という方向で固められていることが判ってきた。 が、ここで更なる脚本の練り込みとキャストのスケジュール調整が行われ、2012年→2013年→2014年……と先延ばしにされていたところ、2014年2月に予てより闘病生活を続けていたハロルド・ライミスが逝去された。 ……このことで再び企画は白紙というか取り止めになると思われたが、女性を含めた新チームという部分を監督が内定していたポール・フェイグが、いっそのこと続編ではなくリブート作品として最初から女性チームにアレンジして新しい物語として描くことを提案。 これが了承されて、2015年6月より撮影が開始された。 こうして、リブート版はオリジナル版の世界観を引き継ぐことはなかったものの、チームの性別が変えられた以外はメンバーのバランスや、その他の多くの部分をストーリー中に無理なく合致する形でアレンジこされており、可能な限りオリジナルへのオマージュも込められた構成となっている。 脚本についても、引き継ぎという要素がなくなったので原案よりはシンプルにはなっているのだろうが、十二分に密度が濃く完成度も高いと呼べるものとなっている。 が、それでもオリジナル版の続編を待ち望んでいた層からは多くの否定的意見が寄せられてしまい、論争に於いて“フェミニズム”や“人種差別”的な部分を持ち出す空気の読めない輩も居たものの、映画の内容や構成要素を考えれば、これは的外れな意見と言えるだろう。 実際、前述の明後日方向の論評に対してはキャスト自身(レスリー・ジョーンズ)が公然と反論もしている。 その他の不満点については本当に細かいものなので一々とは取り上げないものの、何れにしても内容的には十分に及第点以上の作品の筈なのに、諸々の“しがらみ”もあってか正当な評価を得られ難くなってしまっている不遇の作品と言える。(*2) 尚、リブート版に変更されたとはいえ、当初の予定通りにオリジナル版のメインキャストであったビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、シガニー・ウィーバーがシリーズへの再登場を果たしている。 【吹替版】 同時上映された吹替版では、吉本興業所属の人気女性芸人である、友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が出演することが宣伝され、彼女達による日本語版主題歌とPVも公開された。 ……タレント吹替ェ……と言いたくなる方も居るだろうが、実際にはガッツリと吹替を演じているのは“普通に上手い”友近と渡辺のみであり、主役メンバーの残り二人はプロの声優である朴璐美とくじらが担当している。 なので、演技力や声質に癖がある鬼奴と静ちゃんはチョイ役に収まっているのでご安心を。と言いたいのだが、特別出演のビル・マーレイ達の吹替声優も過去作のソフト版のキャスト達で揃えるという粋な図らいをしているのに、アニー・ポッツのみはオリジナルの安達忍から鬼奴に変更されてしまうという謎采配に。どうしてそこで妥協してしまったんだ。 特に、アビー役の渡辺直美はプロの声優と比較しても遜色ないレベルで上手く、是非とも視聴してもらいたいレベルの好演となっている。 その事が吹替スタッフにも忘れられていなかったのか、何と2016年版の吹替キャストのタレント枠の中で、渡辺のみが次作『~アフターライフ』にも出演し、ある重要キャラクターの吹替を担当している。(メインキャスト全般というのなら、朴もキャリー・クーンの吹替として参加している) 【物語】 コロンビア大学で素粒子物理学の研究室を持つエリン・ギルバートは、研究者としての理想的な道である終身雇用の審査を目前に、緊張と期待の日々を過ごしていた。 しかし、そこに過去に旧友のアビーと共に世に送り出した“高度な物理学の理論により心霊現象は解明できる”とした共著『過去からの幽霊(GHOST S PAST)』を持った老紳士のマルグレーヴが現れ、幽霊の存在が囁かれていたオルドリッジ邸で起きた直近の心霊現象の調査を依頼しにやって来るのだった。 依頼内容以前に、現在のキャリアが潰されかねない“心霊現象の解明にどっぷりとハマっていた過去”を証明するような共著が、自身との約束を無視して古い友人により販売許可が出されている(Amazonで取り扱われており電子書籍化どころかオーディオブックにも対応済み)という事実を知ったエリンは、別の大学(ヒギンズ理科大学)で研究室を構えるアビーの下を訪れて販売停止をしてもらおうとするが、そこで口喧嘩ついでに過去に心霊現象の解明に躍起になっていた頃の情熱を掘り返され、更には自分の下に相談に現れた例の老紳士の話をしてしまったことから、アビーと現在のアビーの相棒のホルツマンに乗せられる形で三人でオルドリッジ邸への調査に赴くことになってしまうのだった。 そして、三人は屋敷にて視覚化、物理的接触が出来る程にイオン体の電化による実体化が進んだ霊体(ゴースト)に遭遇する。 大興奮のエリンは、(ゴーストからエクトプラズムゲロを浴びせかけられながらも)自分の置かれた状況も忘れて、自分達が撮影した一部始終を動画サイトにアップロードするのを許してしまう。 その動画がバズって大きな話題となる反面、多数のインチキを疑う声が寄せられ、その騒動を受けて頑なに心霊現象を認めないとするスタンスの大学も“研究者として相応しくない”として、終身雇用の審査から一転して、本当に本当のエリンの私物のみを持たされて大学から追い出されてしまうのだった。 悔しさからアビーに泣きついたエリンだったが、アビーはアビーでエリンを自分の研究室に迎え入れる許可と研究費の増額を学部長へと依頼しにいった所、前任者の逮捕により代替わりしていたバカな学部長から“意味のない研究”と散々に嘲られた挙げ句にいきなり追い出されてしまうことに。 こうして、エリン、アビー、ホルツマンの三人は研究室から(本来は大学に置いていくべき)資材を持ち出して“自分達の居場所”を求めて逃げ出すのだった。 理想的だが家賃がバカ高い古い消防署を借りるのは諦めたものの、中華料理店の2階に研究室を構えた三人は、研究費を稼ぐために、(基本おバカだが見た目は抜群にいいケヴィンを事務員として雇い入れつつ)心霊現象調査の仕事も始めるのだが、そこに奇妙な予言を残していった不気味な男を追ったことでトンネル内でゴーストを目撃したという、地下鉄職員のパティがやって来る。 パティの案内で地下鉄のトンネルに降りた三人は、ここでも実体化したゴーストと遭遇。 ホルツマンの開発した装備により捕まえようとするも、試作段階だった為にパワー不足に陥り、あと一歩で取り逃がしてしまう。 しかし、確かな手応えを掴みやる気を出す三人。 そして、地下鉄での体験が強烈だったのかパティもまた研究室に車付きで押しかけてきて新たな仲間となるのだった。 四人となった彼女達は、報道の中で勝手に名付けられてしまった“ゴーストバスターズ”の通称を(他の呼び方は全く覚えられない)ケヴィンのせいもあってか自分達でも使うようになり、通報があったロックイベントが行われているストーンブルック劇場へと出動。 そして、すったもんだの末にライブ中に出現した悪魔の様な姿に実体化したゴーストを大観衆の見ている前で見事に退治して見せるのだった。 初めての成功と問答無用の証拠(ゴースト)を捕らえたとして大喜びの四人の下を、超常現象の権威として知られる、石頭で否定論者のどっかで見たことあるようなハイス教授が訪問。 教授の挑発に対して、我慢できなくなったエリンはアビーの忠告を無視してゴーストを解放してしまい、襲われたハイス教授は殺害(ある意味事故死)されてしまうのだった。 警察からの事情聴取に対し、真相を説明しても全く信じて貰えずに困っていた四人だったが、そこで市長からの使いだという、ホーキンス捜査官とローク捜査官が現れて四人を市庁舎へ。 面会したブラッドリー市長より、実は予てより霊的な異常が発生していることは既に政府は把握して密かに調査を進めており、その中で見つけたゴーストバスターズの働きぶりも評価していると言われたことで喜んだのも束の間、次の瞬間には無用なパニックを避けるためにバスターズの活躍は全てインチキだとして報道して何もなかったように扮うという、トンチキな対応をすることを一方的に告げられ、抗議をする暇もなく追い出される。 怒り心頭の四人であったが、インチキと言われようが自分達は自分達の活動を続けることを確認。 その中で、これまでのゴーストの出現場所の位置関係から“真犯人”がニューヨークのレイラインを利用して大規模な異変=現世と霊界を隔てるバリアを破壊しようとしているという可能性を導き出すと、ご丁寧にも市庁舎へと通報した後に同じくレイライン上にあり、パティに予言を残していった超陰キャ野郎のローワンの職場でもあることが解ったメルカドホテルへと急行するのだった。 果たして、遂に対面したローワンと、ホテルの地下に設置された予想以上の心霊科学技術による研究室と、そこで蠢くゴースト達の姿に驚く四人だったが、逮捕される前にローワンは自ら電極に触れて命を断つ。 ……事件は、今回も行き遅れのこじらせドクジョでリケジョによる自作自演だ、と明らかに過剰な悪評を立てられた上に四人が偽装逮捕されたことで収められた……と思われたが、帰った四人はローワンの自分達にも匹敵する心霊科学技術が、実は『過去からの幽霊』から得た情報を元にしていたらしいという事実に戦慄。 そして、自宅にて改めてローワンの愛読していた『過去からの幽霊』に目を通したエリンは、ローワンが書き加えた部分で、ローワンが自殺したのは計画の最終段階として自らをゴースト化して霊界から解き放った無数の霊魂達を支配する為の準備だったことを知るのだった。 エリンがその真実を知った同じ頃に幽体となったローワンはゴーストバスターズの事務所に侵入。 アビーに憑依して装備を破壊しようとして大暴れするもパティに何とか止められる。 が、ローワンの幽体はアビーの肉体から追い出された後で空気を読まずにやって来たケヴィンに憑依してしまい、結局捕まえるのに失敗してしまう。 同じ頃、エリンはレストランで公金チューチューの豪華な会食を楽しんでいた市長に対してローワンの最終目標を告げるも、全く相手にされずに追い出されてしまう。 それでも諦めずに街の人々に脱出を呼びかけるエリンだったが、遂にローワンにより現世と霊界を分けるバリアが破壊されて無数のゴースト達が溢れ出す場面に遭遇するのだった。 果たして、行き遅れ女四人組はニューヨークを強大な腐れ陰キャゴーストとなったローワンの身勝手な復讐から救うことが出来るのだろうか……? 【登場人物】 ゴーストバスターズ関係者 エリン・ギルバート 演:クリステン・ウィグ/声:友近 素粒子物理学者。 美人でスタイルもいい筈なのだが、ややKY──いや思いっきり間の抜けた発言や行動も多く、回想を聞く限りは人生で全くモテたことがない残念なリケジョ。 8歳の時に隣のいじわる婆さんが死んだ後に一月も取り憑かれてしまった経験があり、それが原因で心霊の世界に興味を持つがJK時代にアビーと出会うまでは両親にも(現在進行系で)信じてもらえずにカウンセリング送りにされ、周囲からも「幽霊女」としてバカにされ続けたという哀しい過去を持つ。 名門コロンビア大学で夢の終身雇用を目前としていたが、過去にアビーと共に出した初の著作『過去からの幽霊』にキャリアを潰されると思い込んで自発的に行動した結果、反対にかつての心霊現象への情熱を取り戻してしまい、自分を偽って周囲に媚を売り、無理してまで掴んできた地位を失うことに。 ……しかし、アビーやホルツマンと合流してからは、もはや“己を偽る必要はない”と言わんばかりに心霊現象研究にも率先して挑むようになる。 割と思い切りがいいというか向こう見ずな所もあり、前述のキャリアを失った件も含めて、劇中の色々な場面でやらかしていることも多いのだが、最終的には己の危険を顧みずにアビーを救い出して完全に友情を取り戻した。 ケヴィンが使えないヤツと理解しているのに強硬に採用を推す等、恋愛に飢えていたのか節操がない部分もある。開き直った干物女のアビーやホルツマンのがまだマシと思える。 オリジナル版のピーター・ヴェンクマンに相当する立ち位置だが、プレイボーイに対して喪女、口が上手いのに対して口下手等、真逆の特徴が付けられている。イケメン(美女)に弱かったり、ゴーストからエクトプラズムゲロを浴びる役割は見事に引き継いでいるし、プレイガールじゃイヤだわな。 ■アビー・イェーツ 演:メリッサ・マッカーシー/声:渡辺直美 物理学者。 キャリアを得るために過去の心霊現象研究を捨てたエリンに対して、現在でも『過去からの幽霊』に記した理論を実証するべく心霊現象研究を続けている。 過去に道を違えた時の諍いからか『過去からの幽霊』の出版差し止めを求めてやって来たエリンに対しても最初は喧嘩腰だったが、上手く乗せてオルドリッジ屋敷での心霊現象調査に同行、共にゴーストとの接近遭遇を果たし、更にエリンが職を失った後には彼女を快く自分の研究室に迎えようとした度量の持ち主。自分もその後で職を失ったが。 実際、自他共に認める“変人”のホルツマンがアビーに対しては“人生ではじめて得た友人”とガチトーンで感謝を述べた程。 食いしん坊で、ランチにはいつも中華料理を食べているらしいのだが、理想的なスープとワンタンの分量に出会えたことがなく、常に文句を言っている。 オリジナル版のレイ・スタンツに相当する立ち位置で、根っからの超常現象オタクで敵のボスに憑依までされたが、トラブルメーカー的な要素はエリンと折半して分けられている。 作中作で死の女神を演じることになるのはまた別のお話。 ■ジリアン・ホルツマン 演:ケイト・マッキノン/声:朴璐美 原子物理学者。 天才的な頭脳と並外れた技術力の持ち主だが、それ故に変人で、アビーと出会うまでは友達が出来たことがなかった。 オリジナル版のイゴン・スペングラーに相当する立ち位置で、ゴーストバスターズの装備の一切合切の開発を担当。 危険な技術もオモチャを扱うレベルの気安さで取り扱うので、側に居ると危険が危ない。 実際にゴーストとの接近遭遇を果たしてからは要領が解ったのか装備をどんどんアップグレードさせていくが、オリジナルでのプロトンビームで動きを止める→ゴーストトラップで捕獲の流れが新装備の開発以降はビームでゴーストをバラバラにするという力業になっていったことについては旧作ファンから批判を寄せられた。 躁病気質で、空気を読めないというよりは、敢えて空気を読まない発言をすることも多い。ズレたトリックスターなところはイゴンよりもむしろピーターに似ている。 パティが無理を承知で借りてきた霊柩車をちょっとした見ていない隙に「ECTO-1」に改造してしまったり、地下鉄で出会った落書き小僧が残した(自分達のゴースト話を聞いて描いた)落書きを“例のマーク”に仕上げたりとデザイナーとしての才能もある。 実際、ホルツマンの手によるという設定の現代風にアレンジされた装備の数々は普通に格好いい。 ■パティ・トラン 演:レスリー・ジョーンズ/声:くじら 地下鉄職員。 ある日のこと話しかけてきたローワンを不気味に思っていた所で、監視カメラでローワンが地下鉄の線路に降りていったのを目撃。 慌てて姿を追った所でゴーストと遭遇して、開業したばかりのエリン達の初めての客になる。 そして、エリン達と共に実際にゴーストと対峙した体験から三人を気に入り、押しかけ従業員として四人目のメンバーとなる。 学者三人組に対して常識人ではあるが、ノリでは共通した部分が多く、あっという間に打ち解けた。 更にはニューヨークの地理と歴史に異常に詳しい等、別方向で博識である。 大柄な体格通りに異常に頑健で、ローワンの亡霊に襲撃された際には二階から落とされかけたホルツマンを片手で支え、もう片方の手でローワンに取り憑かれたアビーを相手取り、強烈なビンタで除霊をかました。 移動手段用の足が無いエリン達の為におじさんの所から車(と言っても霊柩車)を持ち出してきたのだが、僅かな隙に前述の通りでホルツマンに「ECTO-1」に改造されてしまい返すに返せなくなった。挙げ句に最終決戦で車両自体が失われることに。 オリジナル版のウィンストン・ゼドモアに相当する立ち位置だが、最初からキャラ立ちしていて目立っている。 また、本作でのツナギはパティが元の職場から勝手に持ち出してきたものである。 サイズがピッタリなのは話の都合ではあるが、パティの人間観察の正しさから単にエリン達の体格を見抜いてしまっていただけとも考えられる。 ■ケヴィン・ベックマン 演:クリス・ヘムズワース/声:森川智之 って三宅健太じゃないんかい 中華料理屋の二階に事務所を開設したエリン達が事務員として雇い入れた白人青年。 長身で金髪でシックスパックでモデルもやれる位の美形だが超絶おバカ。一昔前の頭の軽いブロンド娘キャラの男版。 面接の時から残念な知能しか無いのが丸わかりだったが、見た目の良さだけで(主にエリンの)目の保養の為に雇い入れられた。アスガルドの民が泣くぞ…… WEBデザインの趣味も持つということで“例のマーク”はコイツが発案するのか──と期待させておいて実際にはどーしよーもないカスみたいな案やセブンイレブンそのまんまモロパクリな案しか出せず、実際には地下鉄に落書き(グラフィティアート)を描きに来たクソガキが適当に描いたものをホルツマンが仕上げるという形で採用されることになった等、本当に物語上では役に立たない。 そういう意味ではジャニーンの立ち位置だが、キャラ付けはルイスのが近い。オツムの出来はまだあちらの方がマシだが。 何故だか異常にコーヒーが苦手で、淹れることは出来るが自分で飲むと一口で盛大に吐き出してしまう。アスガルドの王子は美味そうに飲んでたのにね。 “MIKE HAT”(正式名称は“Michael Hat”)という事情を知らないと“MY CAT”に聞こえてしまう、ややこしい名前の犬を飼っているらしい。どうでもいいって? ですよね。 また、御大層にも眼鏡をかけているが“レンズが汚れる”という理由からレンズは外している。痒い時には目も掻けて便利らしいが、本当に視力が弱いのかは不明。それはつまり伊達眼鏡なのでは? とまあ、おバカエピソードには枚挙に暇が無い上に簡単な電話番すら出来ない残念な仕事ぶりで、プライベート(隠れんぼ大会)を優先して途中退社するような適当さだが、本人なりにゴーストバスターズの一員としての自覚はあったらしく、全くの偶然にも最終決戦前に自分の装備としてバイクを調達していたが、アビーから追い出されたローワンに取り憑かれて最終計画発動の引き金を早めてしまうことに。そして、EDのノリノリ糞ダサダンスは必見。 ■その他の人物 ■ベニー 演:カラン・ソーニ/声:小川剛生 アビーへの中華料理デリバリーの為に雇われている(?)バイト青年。ブラウンパンサーじゃない。 ワンタンの量が適量ではないのはベニーの注文ミスなのか店側の悪意なのか……。 異常に買ってくるまでの時間が遅く、事務所開設後には一階の中華料理に注文に行かせたのにやっぱり1時間もかかっていた。 EDを見るとアビーに気があるのかも知れないが普通に迷惑がられていた。 ■ハロルド・フィルモア 演:チャールズ・ダンス/声:堀勝之祐 コロンビア大学の学部長。 エリンの終身雇用実現の後押しをしていたが、例の心霊動画を見たあとは庇うこともなく追放した。 ■エド・マルグレーヴJr. 演:エド・ベグリー・ジュニア/声:野島昭生 オルドリッジ邸の管理人で、エリンに『過去からの幽霊』を引き合いに心霊調査の依頼にやって来た。 割とデリカシーが無く、遠慮がない発言が多い。 ■ギャレット 演:ザック・ウッズ/近藤隆 オルドリッジ邸のイケメンガイド。 ……が、ガートルードのゴーストに襲われて盛大にチビッたことをマルグレーヴによりバラされる。 ■ジョナサン 演:マイケル・マクドナルド/声:三ツ矢雄二 ストーンブルック劇場の支配人。 余談だが、原語では悲鳴がうるさいだけで普段は普通の喋り方の紳士なのだが、吹替では女性のような悲鳴から膨らまされたのか三ツ矢雄二声のオカマキャラになっている。 ■ブラッドリー市長 演:アンディ・ガルシア/声:石塚運昇 NY市長。 強引でお手軽な手段を好む強硬派というよりは脳筋的な発想の残念なイケオジ。 真相を話すと大事になる可能性がある大規模心霊現象を、ゴーストバスターズの大嘘ということにして乗り切ろうとしていた。 未だに、切断マジックを本物と信じてしまう程度の残念なオツムしかない模様。 ■ジェニファー・リンチ 演:セシリー・ストロング/声:石塚理恵 NY市長補佐官。 おバカな市長に代わって、実質的な諸々の調整役をしていると思われる女性。 そこそこに美人だが性格は悪く、市長による“表に出せない心霊現象騒ぎは全てゴーストバスターズの捏造”という方針を実行していた時には、メディア対応のインタビューにて必要以上にゴーストバスターズというか、エリン達個人を貶める発言をしていた。 オリジナル版のペックやジャックに相当する立ち位置なのだが、彼等とは違ってゴーストバスターズに私怨がある訳でも居なくなって欲しい訳でもなく、事件の解決後は表立ってゴーストバスターズを認める訳にはいかないものの、公的機関による支援と援助はするという約束を取り付けたようで、ゴーストバスターズが“例の消防署”に引っ越す助けとなった。 ■ホーキンス捜査官 演:マイケル・ケネス・ウィリアムズ/声:荒井裕樹 ■ローク捜査官 演:マット・ウォルシュ/声:椙本滋 国土安全保障省の職員で、密かにニューヨークで起きた心霊現象の調査を進め、ゴーストバスターズの活動も監視していた。 調査するだけで、有効な対策は取れていなかったことは言うまでもない。 ■ローワン・ノース 演:ニール・ケイシー/声:岩田光央 本作の黒幕。 メルカドホテルのボイラー技士だが、詰まったトイレの処理等、明らかに業務以上の雑用を押し付けられる等、酷い扱いを受けていた。 風采の上がらない小男で、ブサイクでイジメられ過ぎたり嫌われた末なのか、単に元からなのか性格まで歪んでしまった超絶勘違いの陰キャだが天才的な頭脳の持ち主。 全く世の中に受け入れられなかった自分の人生を顧みて復讐を決意し、独学でエリンとアビーの著書である『過去からの幽霊』の理論を元に、大規模な心霊現象科学実験室を自身が勤務するボイラー室に築き上げていた。 「幽霊が見えたから嫌われた」とは本人の弁だが、真実かどうかは不明。それが真実かどうか以前に、嫌われたのはそこが理由なのだろうか?(*3) 自らの野望の実現の為にニューヨークのレイライン上に位置する“曰く付きの場所”に、そこに取り憑いている霊体を活性化させてゴースト化させる装置を設置していき、活性化させたゴーストの力を得ることで段階的に現世と霊界を隔てるバリアを破る力を用意周到にも高めていった。 ゴーストバスターズに自分の所在を暴かれて対峙した時にはあっさりと自死を選んだが、それこそがこの世に未練の無いローワンの最終目標であり、自分がゴーストの王になって世界を破壊してやるつもりだった。 特別出演 ■マーティン・ハイス 演:ビル・マーレイ/声:安原義人 超常現象の(否定的な方面からの)権威。つまりは発言力がクッソつよつよになった大槻教授みたいなもん。 エリン達ゴーストバスターズの動画が話題となった時にメディア出演してインチキだと断言するが、その後でゴーストバスターズがロックイベントにて大勢の目の前でゴーストを捕まえたと報じられた際には、遂に我慢できなくなり自ら事務所を訪れてゴーストを見せるように迫った。 権威だけに研究者の基本たる実験と実地調査の基本を忘れてしまっているらしく、頭ごなしに心霊現象を否定する。 挑発に乗ってしまったエリンにトラップ内のゴーストを解放させることに成功するが、姿を確認するどころか解放されたゴーストにそのまま二階の窓から掴み落とされて転落死するという、間抜けな末路となった。そんな扱いで大丈夫か? 吹替ではオリジナル版のソフト版にてピーター・ヴェンクマンを演じた安原義人がキャスティングされており、ハイス教授のキャラというよりは、敢えて軽薄なピーターに近い喋り方になっている。 ■タクシー運転手 演:ダン・エイクロイド/玄田哲章 最終決戦時の大規模な異変の発生に際して、慌てて事務所に装備を取りに帰ろうとしたエリンに呼び止められたタクシーの運転手。 何故だか異常にゴーストに詳しい等、世界観は共通していない筈だがオリジナル版のレイ・スタンツを彷彿とさせるキャラ付けとなっている。 「T5レベルの透明体だ。大したことないな」 ■パティの叔父さん 演:アーニー・ハドソン/声:菅原正志 葬儀屋を営む体躯が良い老男性。 事件解決後にパティに勝手に持っていかれた霊柩車を返してもらいに来た。乗ってきた霊柩車も改造されるフラグがビンビンである。 ■メルカドホテルのフロント 演:アニー・ポッツ/声:椿鬼奴 メルカドホテルのフロントを務める小柄で眼鏡の御婦人。 今回も電話対応に追われていた。 明らかに怪しげなゴーストバスターズを、アポも無いのにローワン関連だと聞いた途端に無条件で侵入を許可した。重ね重ね安達忍が吹替だったなら完璧だったのに。 ■レベッカ・ゴーリン教授 演:シガニー・ウィーバー/声:駒塚結衣 EDにて弟子のホルツマンの研究を見にやって来ていた長身のおばちゃん科学者。エリンとは宇宙人匿っていた時に遭遇済み。 まともなようでそうでもないような、ホルツマンの師匠だけあってか言動に危ない気配を感じる。 主なゴースト ■スライマー 声:アダム・レイ(コンサートシーンのボーカル) 全体的にリアルな造形にアレンジされたリブート版のゴースト達の中では例外的にオリジナル版の造形や性格を引き継いで登場。しかも、同種の彼女付き。 今回は由来も発生理由も不明のゲスト枠で、ゴーストバスターズに倒されることもなく「ECTO-1」を奪って暴走するという暴れっぷりを見せた。 (オリジナル版で)「足もないのにどうやって運転してるんだ?」ということを長年に渡りネタにされてきたためか、わざわざ足が無いのにアクセルを踏むカットが作られている。 最後は、ローワンが開いた霊界の扉を反転させるべく「ECTO-1」の屋根に設置された原子炉に類する装置が使われることになり、一しきり暴走して帰ってきた所をゴーストバスターズに誘導され、霊界への扉に突入した所を「ECTO-1」諸共爆破された。 ■ガートルード・オルドリッジ オルドリッジ邸にて悪魔的な伝説を残す少女の霊で、伝説通りならば美しい容姿の可憐な少女だったが、一晩の内に使用人全員を順番に殺していったという連続殺人犯。 その後、父親によって地下牢に幽閉されて食事のみを与えられていたが、やがて屋敷の所有者が変わった後で地下室にて彼女の遺体が発見されたという。 ローワンの装置により実体化し、エリン達が初めて目撃したゴーストとなったが、会話をしようとした所でエリンにエクトプラズムゲロを浴びせかけて何処か(ローワンの下)へと消えていった。 恐ろしい姿への変身やエクトプラズムゲロ等、オリジナル版のライブラリー・ゴースト~スライマーの立ち位置を引き継いでいたか。 ■地下鉄のゴースト パティの情報から地下鉄のトンネル内で遭遇した坑夫と思われる男性の霊。 初のゴースト捕獲に挑むも、パワーが足りずに取り逃がしてしまう。 ■劇場のゴースト ストーンブルック劇場のロックイベントに合わせてローワンの手で実体化させられたゴースト。 最初はマネキンに取り憑く等していたが、最終的には何故だか悪魔のような姿となって暴れ回った。 しかし、装備を完成させて四人となったゴーストバスターズに捕獲され、幽霊実証の証拠が出来たと大喜びしていた所でのハイス教授の訪問→解放による大事故と相成った。 その姿を見たオジー(本物)は、過去のやらかしを思い出したのか、激しくショックを受けていた。 ■マシュマロマン 本作では、最終決戦でローワン(の取り憑いたケヴィン)にけしかけられたバルーン軍団の最後に登場。 その巨体でアビー、ホルツマン、パティを押し潰してピンチに追い込むも、合流したエリンにホルツマンより護身用に渡されていたスイスアーミーナイフで破裂させられた。 ■ローワンのゴースト 最終決戦にてケヴィンから抜け出した後のローワンが変身したゴースト。 オリジナル版のオマージュか「どんな姿がいい?」とゴーストバスターズに聞き、そこでパティが「可愛い姿がいい」と答えたことから、最初はゴーストバスターズの“例のマーク”の姿となったが、ロゴから抜け出した後はどんどん巨大化していき、高層ビルよりも大きくなった。 ビームは有効だったものの、その巨体故に攻略に手間取っていた所で、前述のローワンの開いた霊界の扉を陽子反転させて逆流して元に戻す作戦が取られて実行。 何とか穴に落とすことに成功するも、尚もアビーを道連れにしようとする執念を見せたが、命を顧みずに飛び込んできたエリンにそれすらも阻止されて消滅していった。 更に特別な出演 ロックミュージシャンのオジー・オズボーン(!)の他、地元ニューヨークで活躍するニュースキャスターのパット・キアーナン、ロザンナ・スコット、ジャニーン・ラミレス(劇場で事件解決後にバスタブにインタビューした女性リポーター。静ちゃんが吹替。)…etc.が出演。 【余談】 映画を見れば解るが、当初はリブート版から続く続編の構想があった模様。……しかし、シリーズの再起動はまさかの散々に不可能だと思われていたオリジナル版の系譜の復活に立ち返ることになってしまい、ファンや蟠りを乗り越えた関係者は歓喜だが、リブート版のみが割を食うという哀しい結末となってしまっている。(重ね重ね映画としての出来は優れているのだが……。) そんな訳で2021年にまさかのオリジナル版『ゴーストバスターズ2』から続く『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開。大好評を受ける中で版元のソニー・ピクチャーズはシリーズを全収録した『アルティメットエディション』を発売したのだが、何と同コンテンツからリブート版がハブかれてしまったことには監督のポール・フェイグも戸惑いの声を挙げた。……一方、オリジナルキャストの一人でリブート版にも特別出演したアーニー・ハドソンは、改めてリブート版について、作品としては面白かったと前置きしつつも「製作するべきではなかった」と表明する等、ますます不遇な立場となっている。そんな、ひどい……。GB版『サガ3』じゃあるまいしイジメいくない。 追記修正するなら誰を呼ぶ? ゴーストバスターズを! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吹き替え吉本の女芸人ばかりじゃねーか -- 名無しさん (2024-02-22 21 17 49) ちょっと「…」が多すぎて読みにくい気がする -- 名無しさん (2024-02-22 22 42 40) 不遇の良作とか出来は優れているっていう褒め言葉がちょいちょいあるけど正直そんなに面白くなかった… -- 名無しさん (2024-02-22 23 19 49) シリーズ内での立場の悪さからくる印象ほど悪くはないと思うが良作かって言われると -- 名無しさん (2024-02-23 00 23 41) なんにしてもこの映画はNostalgia Criticも言うように「普通だった」。駄作ではないが良作とか出来は優れているってのも過大評価 -- 名無しさん (2024-02-23 15 40 59) つまらないとか駄作とは言わないけど、良作は言い過ぎかなぁ -- 名無しさん (2024-02-23 16 17 02) わざわざクリヘム起用した上での筋肉バカネタとか頻発する天丼ネタとかがクソとまでは言わないけどシンプルに面白くないねんな・・・本国ではウケたのアレ? -- 名無しさん (2024-02-24 11 38 07) 「嫌なら見るな 見てから批判しろ」っての好例だったよ 脚本の死去を含めた制作の紆余曲折や試行錯誤でのストーリー大幅変更なのに、ポリコレやフェミ憎しで公開前からボロクソ言うのは、それもまた「表現規制」って奴じゃないかと思ったね 公平な評価ができないほど自分のイデオロギー上「嫌」ならもう損切りした方がお互いのためになる筈 個人的にはそれにAVGNまで参戦してたのが辛かった… -- 名無しさん (2024-02-24 18 08 03) ↑制作や公開までのゴタゴタでうんざりしたんで見ないという選択肢を選ぶって言ってなかったっけ -- 名無しさん (2024-02-25 09 26 25) 報告にあった荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2024-02-25 10 08 03) 結局、オリジナルとは特に繋がらないし、公式からも黒歴史みたいな扱いの作品になってしまったなぁ... -- 名無しさん (2024-04-11 18 46 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1336.html
ゴーストバスターズ/アフターライフ 日本テレビ系放送版 ※「金曜ロードショー」枠 色 出演者 備考 黄色 フィービー(声:上白石萌歌) 水色 トレヴァー(声:梶裕貴) 緑色 キャリー(声:朴璐美)
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タイトル(コピペ用) NEWゴーストバスターズ2 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル New Ghostbusters II 発売日 1990/12/26 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 17 45.59 追記回数 4221 Player Zus TASVideosページ http //tasvideos.org/2122S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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【作品名】ゴーストバスターズ 【ジャンル】歴史に残るレベルのクソゲー 【先鋒】車 【次鋒】主人公3人with車 【中堅】女 【副将】幽霊 【大将】マシュマロマン 【名前】車 【属性】車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】乗用車が追突しても無傷で走れる 【素早さ】乗用車並み、反応は常人並み 【長所】妨害してくる 【短所】ぶつかると金が減る 【名前】主人公3人with車 【属性】人間男性3人と車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】乗用車が追突しても無傷で走れる 【素早さ】乗用車並み 【長所】ぶつかっても金が減るだけですむ 【短所】1kmぐらい走ると燃料が切れて動かなくなる 【名前】主人公三人 【属性】人間男性三人 【大きさ】成人男性×3人 【攻撃力】ビーム:射程10m程度、弾速はそれを1秒弱、数十発撃てる 10発も撃てば中堅を倒せる 他は成人男性並み 【防御力】 【素早さ】成人男性並み 【名前】女 【属性】人外 【大きさ】5mぐらいの成人女性 【攻撃力】ビーム:射程10m程度、弾速はそれを1秒弱、何発でも撃てる 2発で成人男性を殺せる 他は大きさ相応の成人女性並み 【防御力】 【素早さ】大きさ相応の成人女性並み 【長所】こいつにやられるとコントローラーを投げたくなる(その前の苦行をもう一度やり直さなければならない意味で) 【短所】何もかもが唐突 【名前】幽霊 【属性】幽霊 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】2回触れるだけで成人男性を殺せる 【防御力】物理無効 【素早さ】成人男性並み、走るぐらいの速度で空を飛べる 【特殊能力】壁を抜けて飛行できる 【長所】こいつが出てくるラストステージが殺しにかかってる(主にプレイヤーの指的な意味で) 【短所】ふらふらしている 【名前】マシュマロマン 【属性】人外 【大きさ】顔だけで成人男性の2倍以上ある成人男性並み 【攻撃力】 【防御力】 【素早さ】大きさ相応の成人男性並み 【長所】デカイ 【短所】それだけ 参戦 vol.113 464-465
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前へ | 次へ クリア条件:EDを見る 開始時間:2009/05/06(水) 14 35 31.32 終了時間:2009/05/06(水) 18 18 56.55 参加人数:1 概要 映画『ゴーストバスターズ2』を元にしたゲーム。 「ゴーストバスターズ」というゲームの2作目というわけじゃ無いよ! 内容は見下ろし型のアクションゲーム。 基本的にはFCと同じだが、異なる点も多々ある。 コンティニューは3回まで。 開発中は二人プレイに対応予定だったが結局没になった模様。 マップ内の幽霊を全て退治するとマップクリア。数マップごとにボスが居る。 ステージ間にデモが有るので、見ると面白いかもしれない。 操作方法 Bボタンを押し続けるとビームが出て幽霊を拘束、Aボタンで吸引する。 注意するのはビームと吸引は別々のキャラが行うこと。 自分はビームを操作し、吸引は後ろを付いて歩くお供がする。 ビームで拘束し続けている間、お供は吸引できる位置に自動的に移動する。 また、拘束している幽霊にはぶつかっても平気。 キャラは4人から2人を選択するが、キャラ差は無い。 ステージ内に時々味方が立っていて、触れるとアイテムをくれる。 プレイヤーキャラなら交代するが、前述の通りキャラ差は無いので意味が無い。 ミス判定 FCと違って、吸引するお供キャラにも判定があり、自分かお供どちらかが死ぬとゲームオーバー。 なのでお供を守ることを考えた立ち回りをする事になる。 また、ビームは壁を貫通するが、吸引は貫通しないので、FCの様に壁越しに倒すことは出来ない。 時間切れになると、幽霊が全てゴーストバスターズロゴになる。 壁を無視して飛んでくるようになるが、不意打ちや無敵は無くなるのでむしろ倒しやすい。 ボス戦ではお供に常時バリアが張られてやられないようになっているので これをうまく盾にするべし ステージ1 赤ちゃんがさらわれた!バスターズ出動 ステージ1ボス そんなに弾出してこないので楽勝 ステージ2 舞台は下水道へ ステージ2ボス そこまで弾は多くない だが当たり判定でかく、そこそこ強い ステージ3 女神像まで動き始めた このステージの後半フロアはかなり敵配置がいやらしく何度もゲームオーバーに ステージ3ボス ステージ2の幽霊列車より弱いかも そして倒したと思ったのもつかの間 なんと背景のやつが動き始めボスに やたら弾出してくるわ固いわでかなり強い。とにかく避けられる場所を見極めるのが大事 何度もゲームオーバーになりつつも何とか倒せました ボーナスがっぽり エンディング他 像も無事元に戻った模様 そしてキャストロール キャストロールが終わると何事も無かったかのように2周目・・・え?そんなの聞いてないよ!? やたら敵が増殖していてフロア3あたりでやられてコンテも残ってなく終了でした 最初なめてかかったら意外と難しい慎重に行かないと敵にぼこすこぶつかる EDの変化は不明というかなさそうですが、どちらにしろ2周目出来る気がしねえ!
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マシュマロマンただ歩いてただけなのに 燃やされるとか可哀想すぎるやろw 悪い奴は何もしなくても殺されるべきだからなwwwwwwwww -- 花井弘翔 (2022-11-14 18 21 07) それは言えてるけど可哀想 -- 真超魔王ダークロード (2022-11-15 02 55 34) 名前 コメント