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◆おしらせリスト Welcome to mirai PV追加×21 新曲追加×19 はちゅねミク トコトンコース追加×21 ボーカル追加×16 新コスチューム入荷×21 バナーピクト追加×21 ルームキャラ追加×5 ルームデザイン追加 ヒーローKAITO SEセット追加 Miiに変身 ◆おしらせ(繰り返し表示)…特定の日のイベントなど コメント受信 週末特価販売中 お花見 七夕
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めトン キャラ作者:めトン(作者) 性別:♀ 住所:ひとそと川 職業:自称「川の主」 「ちゅうにびょう」という名の種族。 頭には「AHO」と書かれたタオルを巻いている。 普段は頭部と小さな黒い胴体、黒い触手が生えた姿をしている。この姿の時は、水中と陸上を自由に動ける。 また、頭部のみの姿になることも可能。この姿の時は、空中を浮遊して移動する。 自らを「ひとそと川の主」と自称する。 落ちている物を拾う癖がある。 性格 ネジが一本抜けているような、奇妙な行動をとる。 村民関係 「ひとそと川の主」を自称するだけあり、ひとそと川の住民のリーダー的存在。 テータ、ウィルア、ユリミと共にピクニックに行ったことがある。 リフアが釣りをしている時に釣られてしまったことがある。 敵襲編の時、暗闇の林で当時ディオニスの持ち物だった「青い石」(本来はバースとアクセの物)をネコババした。その際、ディオニスに「だが断る」といい、短期な彼を呆れさせるという快挙を成し遂げた。 過去
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ロディさんが入室しました ロディ (某日某刻 喫茶EBにて ロディ (ハーブミルクティーをお供にテーブル席に掛ける男 ロディ やー…何故だかここ最近静かね。ココ。(くぃ、と一口煽って JDさんが入室しました ロディ やっぱ賑わうのは新しい都市とかそーゆー感じなのかしらね?(うんうん、と ロディ ま、 ロディ 便りが無いのは良い報せ…… って事なのかな。(なんとなしに入口に視線を遣ると… JD (喫茶の扉を開け、入店してくるのは…白い肌と、黒い髪。白黒ゴシックロリータドレスの、幼…いや、少女。 JD (まるで人形のような風貌。ただし、自販機で買ったと思われるドクターペッパーの缶の存在が浮き出ている。 ロディ …ん。(そんな入店者に視線を向ける JD (ロディを見遣ると、まったく音無く歩いてきて、よいしょ…とばかりに対席に座る JD (音が立たないし気配も無いせいで幽霊めいている JD (ただ、机に置かれるドクペ缶と、プシュ…と蓋をあけて匂い断つ独特の香りが、少女の存在を証明する ロディ おやおや。こんにちは?(まっすぐコチラに向かってきた事に内心おっと思いつつも、へらり笑顔で JD (ごくり、と飲んで、ようやく言葉を発する) JD ──ひひ。こん、にちは…かね(皺枯れた老婆の声 ロディ (物音の無さも、気配の無さも気になる所ではあるが…こういう所に来るくらいだ。手練なのだろう。 JD あんた…が、ロディ… か(コトン、とドクペ缶置いて こいつ…外の自販機で買った飲み物持ち込みで注文しない… ロディ うん。(見遣って) …あぁ、おれを知ってるんだ?(意外そうに、だが合点が行ったようで JD …ひひ…“むらさき”…の、ほうの… JD ラヴェン、デル…の、とこだね JD いい、男…じゃ、ないか(微笑むのは可愛いが出てくるのが老婆の声だ ロディ いかにも。フロイデイン・L=ラヴェンデルことロディ、だよ。 あっはっは、お褒め頂き光栄ね?(へら、と笑って受け止めて JD うちの、弟子が…世話に、なってる、ようで。ひひ。 ロディ しっかし、君みたいなお嬢さん(仮)がおれに何か…… …あぁ、成程。 ロディ つくもさんの縁者。お師匠様、か。 JD (心の色をもし見れるのであれば、この少女…らしきの色は、“綺麗な灰色”をしている。 JD そう、さね。… しかし、これが…ねぇ JD (首を傾げ、ロディを真っ黒な目で見遣る)つくも…の、執着…する、男、か ロディ …。 あっはっは。此方の方こそ、つくもさんにはお世話になってますよ。(するりと敬語に切り替えて JD 美形、だが、つくもは、どこら…へんが、気に入…った、のか ロディ …。 まあ、少し変わった所はありますけど、年頃の女の子ですからね。 JD その、ようす…じゃ、気づいて…は、いるよう、だね。 ロディ 新鮮に感じられたのかもしれないですね。ちょっと年上のお兄さん的ポジション、とか。 ロディ あっはっは。 …まー、貴女もその心算で話してるようでしたし。変にはぐらかしても本題が遠ざかりそうだな、と。 JD 本題、ね。…ひひ ロディ お師匠様直々におれの所に来るって事は… まあ、そういう類の事なんじゃないです? JD ひひ…(何故か笑う 本当に可愛いのだが不気味だ JD わるい、ね。いや、“気づいて…いない”、のかも…しれ、ないね ロディ …?(窺うように、はたまた観察するようにJDを見る JD あたいは、別に…人の、恋路の…何か。そういう…のは…ひひ、いいんだ。 JD 本当…に、別に、いいんだ…が…ひひ、まぁ、ろうば…しん…という、やつか。 JD あんた、ずいぶん、のんびり…している、な。 JD お茶は…美味い、か?(ドクペ缶を見せる …いや、飲ます気は無いだろうが ロディ …ん、要領を得ないですね。 …お茶は普通に美味しいです。ドクペも嫌いじゃないけれども。 ロディ …つくもさんに何か? JD それじゃ、すまない…ね。不味く、なる、話を…しようか。 JD (スっと、立つ…と、くるりと一回転してみせる …可愛いが、しかし意外と身長がある ロディ …えぇ。是非に。聞かせてもらえます? JD いや、服をね…借りに、きたのさ。ひひ、貴族の…家に、行くから…とね。 ロディ ……うん? JD つくもの…身長、に…似合う、ドレスを…み…つくろ(ちょっと発音苦しく)、んん、みつくろ、って、やったさ JD 馬子にも…衣装…は、シーナの…コトワザ…か? ロディ (…勿論自分じゃないし、彼女に他の貴族と繋がりがある雰囲気も無かった。 ロディ …きっと良く似合うでしょうけど。 相手の家の事は、話してました? JD ひひ、…お似合い…の、貴族…と、見合い…に。 JD …なったと、したら、気になる、かい? JD 白でも…蒼…は、無いか ロディ ……。(頬杖気味に笑って)なーんか試されてる気がしますね? …そうですね… ロディ まー、気には、なりますよ。 彼女とは主に、心とか、愛の話をしてたので。 ロディ ……そういう物を、幸せに享受して欲しい、と思ってますし。 JD (まるでコマアニメのように近づき JD (ロディの至近距離から、囁くように JD おまえの、兄の、とこだよ。 ロディ 、 JD のんきに、茶を、飲んでる、場合か? ロディ ………(片手で頭抱えて、 ロディ ……なんで?(整理が付かない、と言うように JD おまえの、とこの、妹…に。誘われ…たとは、聞いた。 ロディ …姉さん? ………ぁぁ、(何かの合点が行ったようで JD あたいは、別に、止めは、しない。ひひ…人の、恋路は、どうでも…いい。 ロディ 何か最近変な空気出してたけど……ぁぁ、そういう事……(忌々しげだ、察せど気が付かなかった自分に対してだが、だが JD だが、生憎…大事な、弟子でね。死なれ…ちゃ、困る。 ロディ …… 知ってるんですね、アン兄さんの話。 JD 人の、噂…に、栓は、できない。 JD (少し離れて)大方、興味…本位、で JD 同意、したんだ、ろうがね。ひひ、まあ、社会…経験…と、いえば、そうだ。 JD あいつは、なんか、そういう…ところ、ある。 JD わかる…か? ロディ ……まあ、分かります。 知的好奇心、ってやつですか。 JD …ひひ、誰の、ための…かは、さておき… JD どうする? ロディ ……別に兄は、近付いた者全て魅了する能力者ではないですし ロディ 近付いた者全てを死なせる死神でも無い。と思ってます。…けど、 ロディ ……おれに関わった事が原因で、彼女が巻き込まれるのは受け入れ難い事です。 JD (まぁだいたいあんたじゃなくて、あんたの妹だか姉が悪いんだが…というのは飲み込み)そうか。 ロディ …わざわざ介入するのもお節介かもですけど、わざわざ遭遇させる理由も無い。 ロディ 日時とか分かります? (何か件の姉と謎に約束してる日取りがあるので察しは付くが JD ひひ、“のんきに”…と、言ったさ。 JD 今日、だよ。 ロディ うわ。 JD 王子、様は…急が、ないと…靴を、拾え…なく、なるねぇ ロディ その例えはわかんないですけど…まー少なくとも、舞台じゃなく処刑台に立たせる魔法使いにはなりたくないですね? JD あんたの、兄は、ギロチン…なのかい? ロディ …さあ。ハマる人にはハマるのは確かですけど。 …これは自分の考えなんですが、 ロディ 近付いた人間の心の奥深くに入り込む才能と、 ロディ そんな人達に強烈な哀しみを伝播させる才能に長けている。…それこそ特殊能力と言ってもいいくらいに。 ロディ …まあ、人間の心の事なんで、ハッキリとは分かりませんけどね。 JD そんな、やつに…会いに、行く。うちの、弟子も、物好き…だねぇ。 ロディ ……(あんな打ち明け話をしたからだろうか。それが全てではないかもしれないけど。 JD シドリー…だった、か。今から、だと、夕方…だねぇ。 ロディ あっはっは、…転移魔法でもあればいいのにな。(顔しか笑ってないが JD ひひ、行く、つもり…で。間違い、ないか? ロディ そりゃ行きますよ。 彼女は… ロディ 大事な生徒さん、ですからね。…おれにとっても。 JD ひひ、愛の、先生…てか? ロディ まー、そんな所で?(ははっと)まあ勉強中の身ですけど。 JD てとり、あしとり… JD …ひひ、(何故か薄気味悪く笑う 老婆声に表情が近いのでこっちが感情が出てる顔かもしれない) ロディ …。じゃあ、行きます。 …ありがとうございます。教えて貰えて助かりました。 JD 転移…魔法は、無いが。代わりを、呼んで…ある。 JD (JDも“声を解放”すれば大型の魔法を使えるが、どれもこれも殺傷型である JD (ニュンニュンと店の入り口あたりの空間が歪み始める JD 使う…かい?(悪戯げに笑う ロディ …、(入口の方見遣って 黒髪の少女さんが入室しました ロディ 使わせて貰えるなら。 …手段選んでる場合でも無いですし?(後、お師匠様が罠吹っ掛けるメリットも無い筈だし 黒髪の少女 (ギュン、と鏡の形に成型されると、そこから出てきて)あらあら~? ロディ …、こんにちは? 黒髪の少女 お客さまは、そちらの方で?(黒髪ショートで切り揃えた少女。服装は膝下まである黑いワンピース。 黒髪の少女 あ、こんにちは~。わっふぅ?それとも、ヤッホー? 黒髪の少女 私は…あらあら、時間が無いのでしたね~。行先はどちらで~? JD (“行先は”… この時代に、そんな行先は、など聞ける転移魔法の使い手は、ほとんどいない。 JD (ウルファングレベルでようやくポンポン各地に跳べるのだ。つくもでも、特定座標を繋いでいるに過ぎない。 ロディ はいはい。シドリー工業区✕✕… …って、行先指定できるの? 黒髪の少女 はい。…あらあら~?“聞いたことがない”場所ですね~。 黒髪の少女 ランドールブリッジでいいですか~? ロディ うーんまあこの際着けば何とでもなるかな?? 黒髪の少女 では、ゲートオープン!(ぱん、と手を叩くと、人が通れるぐらいの鏡が出現 黒髪の少女 (向こう側には河川が見える ──まぎれもなくシドリーの光景。 ロディ ――…マジかぁ。 いや、ありがたさしか無いんだけど。(覗き込んで JD ひひ…魔法、よりも、不思議な…ものも、ある。 ロディ …それもそっか。 じゃー、ありがたく使わせてもらうよ?(歩いて行って 黒髪の少女 恋人を迎えに行くんですよね~。ロマンチックです! 黒髪の少女 (謎のポーズをとり、どうぞどうぞとばかりにゲートを案内する ロディ … 迷子を連れ戻しに行くみたいなもんだよ。(よ、と片足を踏みこんで ロディ 狼に遭わないうちにね。(ゲートの中に入っていく 黒髪の少女 あらあら~ 黒髪の少女 がんばってくださいね~! ロディ じゃあね!ありがとう名も知らない人。そしてお師匠様!(振り返り片手挙げて ロディ (姿が消える ロディさんが退室しました 黒髪の少女 (ゲートを閉じ)── 黒髪の少女 …此処、いつです? JD ひひ、さて… ココ、ドバイは…知って、いるかい? 黒髪の少女 どこですか…? JD …ニコラ、スクエア…は、どうだい? 黒髪の少女 どこ…ですか…?? JD オニール… 黒髪の少女 どこですか~~~!!?? 黒髪の少女 (あーれー!という声とともにフェードアウト 黒髪の少女さんが退室しました JDさんが退室しました
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ツワヤエコトシロヌシ(積羽八重事代主大神) コトシロヌシの別名。
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ナナシさんが入室しました ナナシ- (EB店内 昼下がり ナナシ- 「………」(テーブルに突っ伏してる ナナシ- 「…もう嫌だ…………消えたい……………」(今にも消え入りそう ナナシ- 「…………どうして、こんな事に……」 ナナシ- 「…そーいいなさんなって。」(緑化 顔を上げ ナナシ- 「こーしてる以上運命共同体なんだぜ?生きて貰わねーと困るぜ」(片手でメニューパラパラ ナナシ- 「さーて、ウツにはとりあえず昼メシかぁ?」 トオルさんが入室しました トオル- ちぃーっす トオル- (ローラースケートで店内に入ってくる少年 ナナシ- 「ん、ちはーっす」(片手挙げて ナナシ- 「なんだ、男か。つまんねぇのー」 トオル- (銀の髪、銀の目、ドクロシャツ、レザーガード、穴あき手袋 トオル- (ゴツイスケートに、4つのブーメラン。 どう見ても男の子。 トオル- またパフェ奢らなくても良い感じのナナシちゃんかなー?? ナナシ- 「ーっと…トオル君だっけ?」 ナナシ- 「パフェ?いーよ。男に奢って貰うシュミねーし。っつかむしろ奢ってアゲたい派だしー」(口尖らせ トオル- マジ!? ナナシ- 「ぁん?男に奢るシュミはもっとねーよ?」 トオル- うっわ、期待させておいてソレかよ~(がっかり ナナシ- 「男ならたかんねーの。もっと成長してらっしゃい、ボクちゃん」(手ひらひら トオル- うるせー!ガキ扱いすんなー!(両手をあげて反論 トオル- この前のイケメンならまだしも、お前が言うなー! ナナシ- 「っへ」(半目 ナナシ- 「そーやってムキになるのがガキってもんですよー?」(席から立ち上がり、トオルを見下ろしつつ トオル- むっ、(何気なく店の奥へ移動し、視線を回避し トオル- う、… トオル- (少し間を起き トオル- やっぱガキって言うなー!(同じように両手を上げて ナナシ- 「……」 ナナシ- 「ハイハイ、大人大人。」(席に座り直し トオル- ったく…(メガネをかけ直しながら向かいの席に トオル- 座るよっ。(言って、返事を待たずに座る ナナシ- 「ちぇー、結局がきんちょと対席か。まー今はかわいこちゃんもいねーしなぁ」(メニューパラ見しつつ トオル- そんなナリして「かわいこちゃん」探しなんて、ついてくる奴いんのかよー?? ナナシ- 「あーー…痛いトコ突いてくんなぁ。そーだよ、そーだよなぁ」(頭掻き ナナシ- 「ああ、あの頃の俺サマに戻りたいっ(大袈裟に) まーナナシちゃんもかわいーけどねぇ」 トオル- パフェひとつ。(無視して自分で注文 トオル- んー…?(何か思いついたように ナナシ- 「んー?」(グリーンサラダ注文 トオル- 「かわいこちゃん」探ししてる途中にアヤちゃんに戻ったりしたらどーすんのさ?(ナナシに向きなおり ナナシ- 「…そりゃアヤちゃんがてんぱるねぇ。」 ナナシ- 「他のヤツに変わるコトもしばしばだなー。まー俺サマはおもしれーけど」 トオル- アヤちゃんもこんなのと一心同体で大変だなー…(呟く ナナシ- 「そりゃーごもっともだな。」 ナナシ- 「こんなん9人も抱えてんだから余計に、だ」(届いたグリーンサラダにフォーク刺しつつ トオル- すっげぇ人数だなー…(届いたパフェには手をつけず。 トオル- みんな強いん?? ナナシ- 「んま、それなりにな」(シャクシャク トオル- やっぱコッチの人たちってみんな強い感じ? ナナシ- 「コッチってドッチよ。…ってあぁ、お前さんは異世界からトンで来たんだっけか」 トオル- そうそう。 トオル- この辺に事故で飛んできちゃったんだよねー。 トオル- まだセントラルとフォーデンってとこしか見てないけど、どこも物騒でさー。 ナナシ- 「そりゃあ災難だねぇ」(シャクシャク ナナシ- 「んま、俺サマはこの世界の精霊ですからこのヴァースの基準しか知らねーけど」 トオル- 君―…誰だかよくわかんないけど、緑目の人は、 トオル- 前はこの辺とかウロウロしてたん? トオル- そのアヤちゃんの体を乗っ取らずにさ。 ナナシ- 「あぁ、…なんだ、結構察しいーのな」 ナナシ- 「…んま、遠い昔は自由にやってたぜ」 トオル- お、当たってんじゃーん。(ちょっとだけ嬉しそうに トオル- その頃も喫茶で喧嘩売ったり売られたりしてたわけ?? ナナシ- 「んー。こんな楽しいバトジャン用システムは俺サマの自由奔放全盛期には整ってなかった気がすっけど」 トオル- じゃあ君はあんまり喧嘩したりはしない人なのかな?? ナナシ- 「喧嘩、っつか戦いはやったさ。腐るほどな」 トオル- 腐るほど? すげーじゃん。 ナナシ- 「すげーか。若いねぇ」 トオル- ぇ、何さ? ナナシ- 「血気盛んで宜しい!っつー事」(最後の一口放って、完食 トオル- ??。 どーも。(よくわからないが受け取っておく ナナシ- 「ごっそさん」(手合わせて、皿端によける トオル- …(いまさらパフェ食べ始める コトハさんが入室しました コトハ- (入店してくる白和装の女性 ナナシ- (すっくと立ち上がる ナナシ- 「Hey☆カノジョ!」(しゅばっ トオル- はやっ、 コトハ- 、? コトハ- (キョトン ナナシ- 「君かわいいねー。つか美人系?つか一緒にお茶しね?」 コトハ- 、私ですか? ナナシ- 「そーそ。つかキミしかいねーよ。んっもマジ俺サマ感激。さーさー」(コトハの肩に手回し コトハ- (流されるがままに コトハ- 、私でよければご一緒しますが… ナナシ- 「よっしゃ☆俺サマうれしーッ」 ナナシ- (そのままコトハを席までエスコート(元対席のトオルを風でぶっとばしつつ トオル- うわっ、(突然の風に吹っ飛ばされる コトハ- 、、彼は良いのですか?(心配するように ナナシ- 「いーっていーって。あんなんキミという一等星に比べりゃケシクズみてーなもんなんだから(座るよう手で促す トオル- うるせー!ちっちゃいって言うなー!(着地して、両手をあげて怒る コトハ- 、失礼致します(座る ナナシ- 「ぁん?そんくれーで怒るなんて人間としてちっちぇえぞー」 コトハ- 宜しければ貴方も如何ですか?(隣進める>トオル トオル- ちっちゃいって言うなー! ナナシ- 「えぇーっ!どーせなら二人っきりの方がー」(口尖らせ トオル- オレ様もそんな奴のとこ行かねーよ!>コトハ ナナシ- 「だってさ。ホラ、アイツもそう言ってるんだし」 コトハ- ……(ちょっと困った顔 ナナシ- 「そこまでだ。」(ぴしゃりと トオル- なぬ。 ナナシ- 「…何時もの事だと思って黙っていたが、我慢ならん。」(急に瞳の色、そして目つきががらりと変わる トオル- なになに?? また変化ー?? ナナシ- 「ケシュイール!女性と見るや見境なく声を掛けるのはどうにかならんのか!」(頭中に呼びかけるように トオル- こらー!無視すんなー! トオル- (両手をあげて新しいナナシにアピール ナナシ- 「…何が”かわいこちゃん限定”だ!戯言も大概にしろっ」(…と、ひとしきり怒鳴った後で ナナシ- 「…そちらの女性。それとそっちの…トオルといったか。」(視線を双方に遣り トオル- んー?? ナナシ- 「私の連れ…いや、今は分身、か。奴が迷惑を掛けた。すまなかったな」(双方に礼 コトハ- ……… コトハ- いえ、私は迷惑してませんが コトハ- 貴方は…霊の方ですか? トオル- 挑発して勝手に引っ込むな~!(目の前にいる人ではない別の奴に向ってまだ騒いでる ナナシ- 「…ああ。そうだ」(コトハの方向き ナナシ- 「すまないな。後できつく言って聞かせる。それで勘弁してくれないか」(席に腰落とし、トオルに トオル- むむ、(落ち着いたナナシの対応に勢いが弱まる ナナシ- 「っちぇ、かわいくねぇのー」(緑 ナナシ- 「うるさいっ」 トオル- あ! 今また出てきただろ!? コトハ- (傍観の姿勢 ナナシ- 「…、…」(こめかみ押さえる トオル- …(への字口でナナシの茶色い目を見てる ナナシ- 「…ふざけおって…… ん、どうした」(トオルの視線に気付き トオル- ったくー…都合の悪い時だけ引っ込みやがってー…(ブツブツ言いながら近くの席に座る コトハ- 随分と、賑やかなようですが(グローブの方見遣り ナナシ- 「…解るのか。」(右腕少し上げて ナナシ- 「此処には敏い者が多いのだな。説明の手間が薄れて助かる」(腕組み トオル- …ふぅ、(メガネをかけ直して落ち着く トオル- ねーねー、(ナナシ達の方の席へ移動 トオル- しょっちゅう目の色変わるけど、もしかして魔眼??(目を覗き込むように ナナシ- 「いや、そういう類の物ではない」 ナナシ- 「目の色は中の精霊に応じて変わる。それ自体に特別な力は備わっていない」 トオル- そっかー… トオル- ひょっとしたら、って思ったけど違うよね。 トオル- やっぱソレ??(グローブを指して ナナシ- 「ああ。」(グローヴに視線を遣り ナナシ- (肘までの長いグローブに、鮮やかな大粒の宝石が9つ ナナシ- (茶色のそれがより輝いている…ようにも見える トオル- その宝石の中にみんな居る感じー? ナナシ- 「その通りだ」 トオル- 魔眼じゃあないねー。 封印された武器的な感じー?? ナナシ- 「封印された武器…か。(暫し考え)まあ、そう表現して良いだろうな」 トオル- 封印かー…。 トオル- そのままだと強すぎてアヤちゃんに封印されたとか?? ナナシ- 「…さあな。」 トオル- あれれ、その中に居る理由はみんな知らない感じ?? ナナシ- 「…知っていて、知らなくて、それでどうする。貴様には関係のない話だろう?」 ナナシ- (少しだけ険しい瞳で トオル- む、、… コトハ- もし(不意に口を開く ナナシ- 「、」 コトハ- “その状態”が本望で無いのならば、お話を聞かせて頂けますか? コトハ- もし困っているのなら、何か力になれるかもしれません ナナシ- 「…………」(暫し思考 コトハ- 私では一抹に過ぎないかもしれませんが… ナナシ- 「……すまないな。」 コトハ- …… ナナシ- 「…これは報いだ。この世は実に良く出来ているよ。犯した罪には相応の罰が下る…」 コトハ- (真っ直ぐに見据え、静聴 ナナシ- 「…ただ、ナナシには申し訳無いと。そればかりだ」 ナナシ- 「…… 少し喋り過ぎたか。忘れてくれ」 コトハ- …… トオル- アヤちゃん、 トオル- わりと楽しんでるんじゃないのー? ナナシ- 「……」(はっ、と ナナシ- 「だといいがな」 トオル- そうだと思うよー。 トオル- 最初に会ったとき、楽しそうにみんなのこと喋ってたしー。 ナナシ- 「……そう、か。そうだな」(少し口元緩めて コトハ- (緩んだ唇見て少し微笑むと、喫茶の外へと向かう コトハ- (途中、ナナシとトオルに一礼 ナナシ- 「…帰るのか」 コトハ- 笑顔が見れれば、今は成す事はありません(微笑み コトハ- それでは、失礼致します(再度頭を下げると、外へ トオル- じゃねー(手を振る ナナシ- 「ではな」 コトハさんが退室しました(2007/11/26 03 14) トオル- さてっと。(パフェの代金をテーブルの上に置いて トオル- オレも帰るよー。 ナナシ- 「ん、そうか。ではな」 トオル- (ドアの前までローラーで移動し トオル- あーそうそう。(言いながら振り向く ナナシ- 「なんだ?」 トオル- 緑の奴によろしく。 トオル- 今度会ったら、ボコボコにしてやる。って。 ナナシ- 「………」 ナナシ- 「そうか。」 トオル- うん、 トオル- じゃあねー。(手を振りながら店を出ていく トオルさんが退室しました(2007/11/26 03 23) ナナシ- 「……」(その後ろ姿を見送り ナナシ- 「だとさ」 ナナシ- 「っちぇー。俺サマの小さい頃はもうちょっとカワイかったぜ」(緑出現 ナナシ- 「嘘を吐け。」(戻 ナナシ- 「……しかし、事態をそう楽観視している訳にもいかんな…」(呟くように」 ナナシ- 「…そう、だ。……だから…もう………」(漆黒に堕ちた瞳を伏せ、机に突っ伏す ナナシ- 「…………何もかも 消えてなくなればいいのに」 ナナシさんが退室しました(2007/11/26 03 30) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ゆず その謎の深さは、このメンバー紹介での空白時期が長かったことからも察して頂きたい。 今回の紹介では、独自に派遣したカコペディア調査団からのレポートを添えておく。 2013年 10月 23日 現在 今回の調査対象は、カコトピアメンバーの一人である、ゆず。 今日まで、その存在は確認されていたが、その姿や生態は謎に包まれている。 昨日までの3日はなんの収穫もなかったが、4日目の今日、我々、カコペディア調査団はゆずの巣(古いものであるが)を発見することに成功。 その生態を垣間みることができた。 まず、巣の位置から運動能力に優れ、非常に知性的であることが分かった。 巣は高い、樫の木の上に作られることから、脚力と握力に優れているはずだ。 また、バドミントンのシャトル状の形をした巣が印象的であり、 巣の材料も、この場から非常に離れた土地にあるはずの植物を用い、 レイアウトを考えて配置されているように見ることができる。 つまり、配置バランスを考えるだけの文化を持ち、 また非常に広い行動範囲を移動できる体力があるということだ。 また、主食はカカオから作られる菓子類であることが分かった。 巣の周りにはポッキーの空箱がピラミッド上に積み上げられており、赤い山が残っていた。 また、そのほかにも銀紙のまるまったものなども見られるので、正しいと見ていいだろう。 残念ながら、巣は古く、所々朽ちかけている部分があるものだったので、ここに戻ってくることはなさそうだ。 しかし、われわれはゆずの生態を少しひもとくことができた。 さらに、周辺の村から興味深い話を聞くこともできた。 ゆずとは、周辺の村によると夢の中をさまよう妖精のような存在らしい。 人の夢から夢へ渡り歩き、またその存在によって、夢を見ている人に影響を与えることがあるらしい。 具体的には夢遊病のような状態になるとのことだ。 なので、この村では夜な夜な幾人かが真夜中を徘徊することが多いらしい。 村長も困っているが、打つ手も無く、専門家へ対策を依頼するところだという。 今回、調査し分かったことは以上である。 P.S. 我々はゆずに近づいていることを確信し、さらに奥深くに潜りゆずの調査を続けることにする。 また、分かったことがあれば追ってレポートを送る。
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~5の2~ 今日は学校がPTAで2時までしかない!! 何て素晴らしいんだろうか!? さぁて…何しようかな? 「マコト~」 『ん? なんだよ‥シュウイチ? いや…プレーンヨーグルト?』 「そ‥その名前で呼ばないでよ…」 『ああ‥わかった! んで‥何だよ?』 「今日遅刻しただろ? その罰として、先生が正門の掃除しろって」 『ぬわぁにぃぃぃ!? そ‥それは本当か、プレ…シュウイチ?』 「うん。残念ながらね‥」 …なんてこったい! こんな秋晴れの遊び日和に掃除!? なんたる屈辱! 「おーい…リアクション大き過ぎるよ。ま‥そういう事だから、頑張ってね」 『あ‥おい!! シュウイチ! お前は友人を見捨てて行くのか?』 「僕だって‥心を鬼にして言ってるんだ。第一、悪いのはマコトだろ?」 『ぐっ…』 「おっと…もうこんな時間か。じゃ‥行くね。また明日」 ……ちくしょう。アイツ‥あんな事言いながら、終始半笑いだったぞ? むかつくなぁ…。はぁ…仕方ないや、行こう。 ~正門にて~ うわ‥汚いなぁ。これ全部俺一人でやるのかよ…。めんどくさいなぁ…。 “サッ‥サッ‥サッサッ…” 秋だなぁ‥落ち葉ばっかだ。焚き火したいね。焚き火。 「こんにちは」 『!? こ‥こんにちは!!』 「一人で掃除してるの? 偉いねぇ」 『あ‥ありがとうございます!!』 「大変だろうけど‥頑張ってね」 『ハイ!!』 …PTAの人かな? ヤバい‥やる気出てきた。今なら全てをそつなくこなせる気がするよ! 『よーし! バッチこ~い!!』 《この後、マコトは凄まじい勢いで掃除をしますが、関係無いので割愛します。》 『よーし‥終わったぞ~! ふぅ…自分で自分を褒めてあげたいね!』 「おっ…終わったか。随分キレイにしたな。偉い偉い‥よし! 帰っていいぞ」 『よっしゃあ! 先生、さよなら~!』 「もう遅刻するんじゃないぞ~!!」 『はぁ~い!!』 …イィィャッホォウ!! 俺は自由を勝ち取った! 清々しいぜ! 足取りも軽い軽い♪ ところで‥今何時だ? 学校の見れば良かったな…。いいや! 今からでも遅くはない、めいっぱい遊ぶぞぉ!! 「何‥道の真ん中で両手上げてんだ? お前」 『!? おぉっ、誰かと思えばトウマじゃないか! どっか行くの?』 「ん? チアキの家だけど?」 チアキの家か……。俺も行こうかな? 「おっと…一緒に行く友達待たしてるから、またな!」 『あ? ああ…』 …アイツ、足早いなぁ。もう見えないや…………よし! 決めた! 俺もチアキの家に乗り込むぞ!! そうと決めたら、いざ行かん我が家へ!! ~マコト家~ 『ただいまぁ~!! …誰もいないよな? OK‥早速、姉ちゃんの部屋へ…っと』 “ガチャッ…キィィィ…バタン!” 忍びの基本は…あれ? ええと…『安い、早い、うまい』だっけ? いやいやいや、それは置いといてだな……おっしゃ、落ち着けマコト! ハルカさんが待ってるぞ? “ガタガタガタッ…ガサガサ‥ゴソゴソ…” 上着はこれと…これで…下はこれでいいや。よーし! 待ってろよ!! チェンジ!マコちゃんモード!!! [説明しよう! マコトは10分をヘアスタイルを整える時間に費やす事で、マコちゃんに変身出来るのだ!!] 『な…なんていじらしいんだ、俺? いつもの溢れるダンディズムが嘘のようだ…』 えへっ♪………ヤバい。ポーズが決まり過ぎた。まさに完璧! チアキやハルカさんが気づかないのも無理ないや! まったく…俺ったら、罪作りな男だぜ…。よーし、マコちゃんいっきま~す!! ~みなみけまでの道~ もう夕焼けか…最近夜になるの早いなぁ。冬が近いのかもな……さぶっ…。 「あら‥マコちゃん?」 …!? こ、この声はまさか!! 「どうしたの? そんな驚いた顔して」 やっぱり…ハルカすわぁん! 「こんな時間にどこか行くの?」 『いや‥これから丁度お宅におじゃましようかと…』 「あっ‥そうなんだ。今日チアキが友達とパジャマパーティーするって 言うから、ご飯たくさん作る予定なの。良かったら、夕飯ご一緒しない?」 ああ‥トウマはだから急いでたんだ…。 「…どうかしら?」 『あ!? え、ええ!! ぜひ! ぜひご一緒させていただきます!』 「そう…よかったぁ。特売日だったから、ついつい買いすぎちゃったのよね…」 『よかったら、手伝いましょうか? 荷物持ちくらいしますよ!!』 「わぁ‥良いの? 助かるわぁ‥ありがと♪」 『お礼を言われるだなんてそんな…』 よっしゃぁぁぁぁぁあ!! ポイントアーーーップ!! ここで男らしいところを……あ。 俺…今、マコちゃんだ。いくら良いところ見せても無駄じゃんか…。 「じゃあ…ごめんね、これ…」 『あ…はい。よっと…』 ……お、重っ!? 何入ってんだよ、この中身!! 「あ、もしかして重かった? ごめんね? 無理しなくて良いから…」 『ぜ、全然大丈夫です! 平気です!』 「‥ホント? なら、お願いね?」 『…は‥はい!』 やせ我慢し過ぎたっ! 指千切れる! マジ千切れる!! 痛い痛い痛い痛い痛い!! 「ほ…本当に大丈夫? 持とうか?」 『大丈夫です! やれます! やらせて下さい!!』 「そ‥そう?」 片手で持とうとするから痛いんだ…両手でいこう。‥おっ? 全然痛くない! これなら平気だ♪ 「今日はお料理大変そうね…カナだけで大丈夫かしら?」 『…また、むやみやたらにがんばろうとしてるんじゃ?』 「ふふっ…そうかも。カナったら、チアキの事なのに自分の事みたいに張り切っちゃって…」 『でも、そこが‥』 「そう…あの子の良いところなのよね」 《「…へ…へっくし!」 「どうしたバカ野郎? バカは風邪を引かないのではないのか?」 「チアキ…またお前は人を見下して‥許さん! おい、お前たちやっちまいな!!」 「「「「「お~う!!」」」」」 「!? なっ! ば‥バカっ…よせ!!」》 『…やっと着いた』 「マコちゃんお疲れ様。手伝ってくれたお礼に、後でプリンあげるわね」 『あ‥ありがとうございます!!!』 ハルカさん‥なんて優しいんだ! まるで女神!! いや、女神の生まれ変わり!! 「外からなのにすっかり賑やかね‥もう…カナったら一体何してるのよ!?」 『はしゃいでるんでしょ…きっと』 「まったく…注意しなきゃ」 “ガチャガチャ…カチャン……ギィィィ…” 次
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アマツミコトサキワケ(天命開別尊) アメミコトヒラカスワケの別名。
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柄も悪ければ学も無く頭も悪いと自嘲している彼と木こりだったが。 輝夜から手渡された金平糖は、噛み砕く事も無く。二人とも下の上で大人しく転がして、静かに溶かしながら味わっていた。 しかしその動きはとても気を使った動きだった。二人からすれば金平糖のように小さな砂糖菓子はバリバリボリボリと音を鳴らして食べるのが常なのだが。 今の二人は本当に静かに、行儀よく輝夜から与えられた金平糖を食べている。常に何かを気にしながら。 その何かに対する心当たり、輝夜の脳裏にはすぐに算段が付いていた。さっきの自分の様子が二人の頭に色濃くこびり付いているからだろう。 冷静になれた今の頭で思い出してみても、多分どころでなく間違いなく酷い有様だった。 奥歯に挟まって固くなって残っている金平糖の塊が舌先に触れる度に、フラフラと夢遊病患者のように歩く自分の姿が思い起こされる。 奥歯に残った塊も、自分が金平糖を噛み砕きながら食べていたと言う何よりの証拠だろう。 そりゃ確かにふら付きながら歩いてたと思ったら、金平糖をバリバリと貪り食い始める姿を見たら。 そんなのと同じようにはなりたくないと思うだろう。多分誰だってそう思う。 「……そろそろ行きましょうか」 二人の様子を見ていると、頭を抱えたくなってきた。あの時の自分の暴走っぷりが思い起こされてしまって。 多分、この大失態をうじうじと考えていると。また酷くなってしまいそうだった。本当に酷くなる前に、さっさと切り上げてしまう事にした。 やっぱり永琳の存在は、永遠亭にとってだけでは無く。輝夜自身にとっても、物凄く大きな存在だったのだなと。 分かっていたはずだったのだが、心身ともに不調が表れてこうなってしまうと言う事は。本当の所は今やっと理解できたと言う事か。 本当はあまり時間をかけたくは無かったのだが。ゆっくり歩かないと、足がもつれてすっ転んでしまいそうだった。 息遣いも正直な所、平常とは程遠かった。無駄に大きく吸ったり吐いたりを繰り返していた。 それでもゆっくりと歩いて体に負担をかけずにいて。深呼吸を大袈裟に繰り返す事で、酸素を頭に回して行っているうちにさっきよりはマシになった。 「ごめんなさいね……」 少なくとも、後ろを付いて来てくれている二人に対して。幾ばくかの謝罪の言葉をかけれるぐらいには。 「いや……気にする必要はないよ姫さん」 常識的に考えて、そう言う類の言葉しか出てこないのは分かっていたが。そしてそう言う言葉をかけられると、却って罪悪感が増す。随分身勝手な話だった。 でも言わなければ言わないで、やっぱり罪悪感が増すのもまた事実。立派な悪循環が出来上がっていた。 結局、三人とも黙りこくったままで歩を進める事になった。 悪循環を断ち切れた訳では無かったが、下手に喋るよりはいくらかはマシな気分だった。 でも、こんなお通夜みたいな雰囲気で○○の部屋に乗り込む訳には行かなかった。 なので気持ちを整えるために、間を作ったが。 「……はぁー」 歩みを止めた瞬間、手持無沙汰になってしまい。気の抜けた溜息が輝夜から漏れ出てしまった。 それも今まで無理にせき止めていたせいで、盛大な溜息だった。聞く側だってこんなもの、間違いなく良い気はしない。 「ああ、くそ……」 場の空気がと言う話以前に自分自身の心中が悪くなってしまうから。溜息などは絶対にしないでおこうと思ったのに。 歩みを止めて、やる事が無くなってしまった途端にせき止めていた物が流れ出てしまった。 「いや、気にする事は無いと思うぞ姫さん……どう考えても溜息の一つぐらい付きたくなるはずだ」 「……有難う」 気遣う言葉は素直に嬉しいが、やっぱり何処かにあるはずの傷に塩が塗りこめられる感覚は拭えなかった。 本当に、自分は残念な性格をしている。そうとしか言いようが無かった。 「……表情を作りましょうか」 三人が歩みを止めてしまって、どれぐらいの時間が経っただろうか。 流石に一時間や二時間と言う程は経っていないが、ただ呼んで帰ってくるにしては妙に長い時間をかけた事は分かっていた。 それでもだ。その部分は確かに気になるが、これ以上の時間を使ってでも解決しておきたい事実があった。 「こんなお通夜みたいな顔……晒せる訳がないわ」 時間をかけ過ぎたなと分かっていても、こんな顔で○○の前に出る訳には行かないのは重々承知していた。 だから三人とも、少しばかり諦めていた。少なくとも時間がかかってしまうと言う部分に関しては。 ○○の部屋の少し前で突っ立ったままで、両手で顔を引っ張ったりしてお通夜の席で出す様な表情を柔らかくしていた。 輝夜は我ながら、奇異な様相だなと思っていた。 慧音は暴れるのにも疲れ果ててしまったのか。三角座りの姿勢で微動だにしなかった。 最初の方は、何をやっても開く事のない扉に対して睨みつけてもいたが。それすら行う気力が無くなったのか、顔が三角座りの膝に埋もれていた。 時折、慧音の前方の方向でコトンと言う音がした。目線を移動させると、器に盛られた食事が置かれていた。 腹が減り過ぎて見えた幻覚幻聴などでは無く、確かに本物の食事が慧音の目の前には置かれていた。 盛られた内容は、何も巻いていないおにぎりと数切れの漬物。しかしそれだけでも、腹の減った身には十分すぎる内容だ。 慧音は器に盛られた食事を見ながら思う。 何者かが出入りした気配などは感じられなかったし、それ以前に固く閉ざされた扉が開いた気配すら無いのにだ。 しかしどうやったのかは分からないが、別に不思議とは思わなかった。 恐らく、今もこうやって微動だにしない様子をてゐや鈴仙辺りが、輝夜からの言いつけで見張っているのだろう。 つまりは、この目の前に置かれた食事。これを食べる様子も、当然誰かが見ていると思って間違いは無い。 腹が減っているのは事実だったので、少しばかり手を伸ばしかけたが。誰かに見られていると言う部分に考えが及ぶとすぐにその手は止まった。 「いらん!」そしてしばしの沈黙の後 確かに、腹は減っているが。施しなどを受ける気は毛頭なかった。 「ふん……」 食事の盛られた器を吹っ飛ばして、慧音はまた膝に顔を埋もれさせた。 強がって器を吹っ飛ばしたは良いが、空腹感はやっぱり誤魔化す事は出来なかった。 それに、吹っ飛ばした器の中身を視界に収めたままでは。間違いを犯してしまうかもしれない。 必要ないと言って、自分の手で吹っ飛ばした物を。のそのそと動いて取りに行く様子など、滑稽以外の何物でもないだろう。 そんな間違いを犯す恐れを出来る限り下げたくて、慧音は吹っ飛ばした物を視界に収めたくは無かった。 しばらくすると器を動かす音と、誰かの溜息のような息遣いが聞こえた。 少しだけ顔を上げると、器もおにぎりも漬物も。全部が綺麗になくなっていた。やはり誰かが見ていたようだった。 その綺麗に片づけられた様子を見て、間違いを犯さずに済んだことを安心すると共に。 見られていると言う事実のせいで、慧音の心中はますます頑なな物になってしまった。 その後も懲りる事無く何度も、食事時になると誰かが裸のおにぎりと漬物数切れを器に盛って置いて行った。 無論慧音はその度に「いらん!」と言う荒い息遣いと言葉で器ごと中身を手で吹っ飛ばしていた。 吹っ飛ばしてしばらくすると残念そうな息遣いが聞こえて、それと共に吹っ飛ばした物が全て綺麗に無くなっていた。 時間が経つと共に、慧音の空腹具合も酷くなるが。器を吹っ飛ばす度に片づけられる事で、見られていると言う事を毎回意識してしまい。その頑なさも合わせて酷くなっていた。 「はぁ……」 ぶっ飛ばされた器とそこに盛られた中身を回収して、鈴仙は溜息を付いた。 慧音が普通の人間では無いからなのか。どうやらこの息遣いも、鈴仙の能力で隠しても多少は聞こえているらしくて。毎回自分のいる方向に睨みが飛んでいた。 毎回ビクッとはするが、空腹である事は間違いないらしく飛び掛かったりする気力は無いようだ。 鈴仙はそそくさと吹っ飛んだ器と中身を回収して、外に出た。 「はぁぁ~……」 外に出て、慧音に聞こえる心配が無くなると。今まで溜め込んでいた分を吐き出すように、盛大な溜息が口をついて出た。 この溜息も、回を増すごとに大きくて粘っこい物に変わっていった。 二回目に吹っ飛ばされた時ぐらいから、食事を持っていくのは正直な話もう嫌だなと思っていた。 でも、だからと言って。食事を持っていくのを止めて、監視するだけにしてしまったら。 間違いなく、自分に命令を出した輝夜に思いっきり怒られるだろう。そりゃもう、とんでもない勢いで。 だから半ば無駄だと思いつつも、器に盛った食事を出すのを止める事は出来なかった。 かと言って、てゐが輝夜から命じられた。妹紅の動向を探ると言う仕事の方は、これと比べてより大変だと言う事ぐらいは分かっている。 捨てられる為に食事を作るのも辛いが、肉体的に負傷の危険性がある妹紅の監視に比べればまだこちらの方が…… そう自分に言い聞かせて監視の役と、食事時に差し入れをする仕事を続ける事にしていた。 「やっほ、鈴仙。そっちも大変みたいだね」 何度目かの深い溜息を付いていると、後ろからてゐが声をかけてきた。 口調こそはいつも通りで小憎らしい様だったが、やはり向こうも疲れているらしい。表情は生気が著しく損なわれていて、目元には隈も見える。 「そう……そっちもやっぱり大変みたいね」 いつもならてゐのこの小憎らしい売り言葉に、鈴仙もいくらかの買い言葉で応戦してやるのだが。 流石にこの様相を見ると、そんな喧嘩腰にもなれない。自然と相手を慮る言葉が出てくる。 「その食器。ぐちゃぐちゃのおにぎりを見る感じだと、出しても食べてくれないみたいだね」 てゐは鈴仙の持っている器と、その中身を気にした。まぁ確かに普通では無いから、気にするのも当然か。 「そうなの……でも姫様には食べなくても出せって言われてるから」 「出さなきゃ駄目だよねぇ……限界超えて死ぬまで我慢しそうで怖いから、準備はした方が良いと思う」 準備とは、無理やり胃に食事を流し込む準備だろうか。確か輝夜の前で指示を出された時も、てゐは同じ事を輝夜に言っていた。 相変わらず口が減らないと思いつつも。そう言う耳障りに良くない意見を出してくるてゐの事を、輝夜はそこそこ評価しているらしく。 「やっぱり必要……?絶対○○に会いたがってるはずだから、そこまで我慢しないと思うけど」 と、苦い顔をしつつも会話が成り立っていた。 「幽霊になって、○○を呪うかもよ?無理心中図りそうな雰囲気はあると思うんだけどな」 輝夜も無理心中と言う単語を聞いて、更にはそれは無いと否定する事も出来なくて。苦い顔がまた一層苦くなっていた。 結局てゐは輝夜の口から「最終手段として……頭に残しといてね二人とも」と言わせてしまった。 いつもなら多少勝ち誇るのだろうが、あの時のてゐは苦笑するだけだった。 流石のてゐも、そこまでふてぶてしくなれなかったらしい。 「そうね……私も、折角作って出した物が即ぐちゃぐちゃにされて、即回収するって作業。いい加減嫌になったし」 疲れたように呟く鈴仙の言葉に、てゐも憎まれ口を叩くことなく。 「ははは……」と力なく笑っていた。