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カリバーン(英語:Caliburn)は、アーサー王伝説に登場する剣エクスカリバーの別称。 参考Webリンク エクスカリバー - Wikipedia Excalibur - Wikipedia Excalibur - Wiktionary 作品 モンスターストライク 聖剣カリバーン タグ アーサー王伝説 英語
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538 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 13 40 ID +saPxGRUO おまいらただいま。 今報告大丈夫? 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 13 58 ID PWUb9/mU0 きた!OKOK 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 00 ID iVi1O7cp0 537 負けた 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 13 ID HBwOiG4+0 538 kwsk 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 20 ID BEi1sKbIO キター 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 20 ID m8BkIfm70 リバー キター 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 21 ID iVi1O7cp0 538 無事・・・無事帰ってきたのね・・・ 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 32 ID HoVjPI5b0 生還おめ 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 32 ID iXUnHXCIO リバー帰ってキター 548 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 14 31 ID hJg34XUn0 538 早くしろ!!!!!!明日会社に遅れるだろ!!!!! でも kwsk 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 14 52 ID Ji3imurf0 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 15 10 ID 3m6Ugsi90 538 おおおおおおおお帰りー 551 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 15 19 ID m8BkIfm70 540 お前に合わせた 心の友よ お前の勝ちだ 552 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 15 28 ID xMfYemwf0 本命キ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(` )━(Д` )━⊃Д`)━━━テナイ 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 15 29 ID 1ov382DT0 538 おかえり よく生きて帰ってきたな 556 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 17 28 ID cSex7PFe0 キタwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !! 558 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 18 02 ID zjAPxDc70 538 リバーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 559 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 18 12 ID eVXNM3Zu0 554 報告しる 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 18 34 ID B3NafSSd0 554 続行汁 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 19 07 ID hJg34XUn0 554 何を寝ぼけたことをwwwwwwwwwwww 562 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 20 33 ID +saPxGRUO んじゃ始める。 結構長くなるかも。ごめんぬ。 ピザ子アイス食い終わる。 俺「そろそろ送るよ」 ピザ子「え~もう!?」 俺「俺腹痛いし」 ピザ子「しょうがないな~。今度ちゃんと埋め合わせするんだぞ!」 俺「は、はい…」 そして歩き始める。 俺はバイトまでチャリ通だからチャリを引いて歩く。 ピザ子じーっと俺のチャリを凝視。 やばい。 もしや…。 ピザ子「ピザ子歩くの疲れちゃったあ。後ろ乗せて!」 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 21 28 ID HBwOiG4+0 562 うはwwwwwwwwwwwww 564 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 21 29 ID QkINfGwn0 562 コーラ鼻から吹いた 565 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 21 41 ID 3m6Ugsi90 562 自転車は無事か? 566 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 21 55 ID hJg34XUn0 なんでブサほどカワイイキャラやりたがんだろな? 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 22 08 ID Z4VQZmLD0 562 うは!テラキツスw 568 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 22 12 ID Ji3imurf0 キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 22 49 ID 35Ws6mJAO 562 ウザスwww 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 22 56 ID GEXzR94f0 562 バーローwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 23 12 ID iVi1O7cp0 562 ドキドキ 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 23 42 ID OrD4Jr820 562 ディスプレイ牙噴いた 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 23 49 ID 5PHWBxTkO 笑いすぎて健康になるw 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 25 05 ID 3m6Ugsi90 569 行動安価 587 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 25 41 ID upz2uyF/0 562 自転車余裕でパンク ↓ ピザ「これじゃ帰れないね」 ↓ 「*よるは おたのしみでしたね」 ↓ リバーケツの穴の痛みをこらえ現在涙目で報告 だと予想 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 25 45 ID 2aWroUZL0 おっぱいみたいな~ 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 26 23 ID gkTEff/v0 ヤってみたらいとしくなったと予想 wwwwっうwwっうぇっうぇw 604 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 27 05 ID +saPxGRUO キターーーーーーーーーー!! てかてめぇまだ1分も歩いてねえだろ! 俺「いや、あー、じゃあ俺歩いて帰るから乗ってく? 次バイトの時持って来てくれればいいから(さよならマイチャリ…)」 ピザ子「えー!リバーがこいでピザ子が後ろに乗りたいの!」 いや無理。物理的に無理。 進むとかそういう以前にウイリーしちゃうから。 ピザ子「ほら!は・や・く!」 勝手に俺のママチャリの後ろに乗っかる。 俺「ちょ、おま!」 ピザ子「レッツゴー!」 俺「…」 606 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 27 54 ID Ji3imurf0 604 うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwスゴスwwwwwwwwwwww 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 27 59 ID 3m6Ugsi90 進むとかそういう以前にウイリーしちゃうから。 見てみたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 01 ID cSex7PFe0 604 もう、なんつーか最高だなwwwwwwwww 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 01 ID knp3asCG0 リバー、バイトの社員にWiki見せてみたら? 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 15 ID HBwOiG4+0 進むとかそういう以前にウイリーしちゃうから。 ハゲワロスwwwwww 611 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 16 ID iVi1O7cp0 604 とんだミラクルタイプだ。アンチクショーメ。 612 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 16 ID 1ov382DT0 【キモー】━━━━(゚∀゚)━━━━【ピザ】 613 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 28 31 ID GEXzR94f0 耳をすませばキタコレwwwwwwwwwwww 614 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 43 ID OrD4Jr820 604 それ南斗獄握掌? 615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 28 55 ID upz2uyF/0 604 それなんて好きな人が、できました ? 616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 29 10 ID IKlXEIdd0 604 腹筋蛾物壊れ田wwwwwwwwwwwwww 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 29 46 ID BFGYJev70 604 それなんて地獄絵図? 619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 30 03 ID kv0MeAEa0 しっかしクオリティ高いピザだなwwwww 620 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 30 14 ID hJg34XUn0 リバー君(ノ∀`)イイヨイイヨーwwww 621 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 30 20 ID OrD4Jr820 シュールだwwww ある意味芸術だwwww 622 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 30 56 ID +MCS0tkx0 耳をピザせば ___ r っ ___ _____ _ __ | .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐ | | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ | | |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ ´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘ | r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐ ´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄ | |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄| | | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄  ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / ´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐ `´ `‐  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐  ̄ ` `´ `ー `ー───-′ 623 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 31 34 ID OrD4Jr820 ピザを冷ませば? 624 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 31 46 ID Ts467XL30 622 ワラタwwwwwww 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 32 04 ID hJg34XUn0 ピザはお熱いのがお好き 627 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 32 07 ID iVi1O7cp0 リバー:妻夫木 聡 ピザ :村上 知子(森三中) 店長 :マギー司郎 628 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 32 30 ID HBwOiG4+0 627 リバーかっこよすぎwwwwwwwwww 629 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 32 57 ID CqOura8N0 ピザ子てどんだけピザなんだ( A`)? 630 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 33 26 ID +saPxGRUO とりあえず俺も乗ってこいでみる。 進まない。 ピザ子が後ろで地面を蹴る度に少しは進むがやめるとすぐよろける。 俺「ごめ、俺疲れてるしやっぱ無理」 ピザ子「リバー体力なすぎ!もういいよ~だ!」 ピザ子舌を出す。 これが豚タンか。 チャリ引きながら歩く。 その間ピザ子のマシンガントーク炸裂。 内容は主にメールとバイトの時の件について。 途中コンビニに差し掛かる。 キタ!! すかさず 510を実行。 631 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 33 46 ID 35Ws6mJAO 627 ちょwwwwww 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 34 12 ID iVi1O7cp0 これが豚タンか。 テラワロスwwwwwwwwwwwwww 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 34 14 ID OrD4Jr820 これが豚タンか。 ちょwwww 今日食ったしwww 642 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 36 25 ID 3m6Ugsi90 510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2005/08/24(水) 00 31 14 heg2qmV30 食べてるかわいいよな どんどん喰ってくれ 520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2005/08/24(水) 00 31 20 KSOa9hG+0 キスする 拒まなかったら即ホテルに行く あとは流れにまかせる 530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2005/08/24(水) 00 31 35 sp4Yma1T0 イマラチオで解決 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 36 39 ID CqOura8N0 633 ふとすwwwwwww 668 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 38 39 ID IKlXEIdd0 _ _ ,フ ノ_ / `´ ヽ { ノ / / イ /、 ヽ _i _; = イ ィ ィ ヽ ピ / イ r__ / ! ,, - "r ~}、 iレ -,= 、 ノ //、/ i レヽ、 ザ // lr_ l }` " i 亅 |./ / {、 、.! ´{ ノ` , ィ }`/, " l 配 レ ヽリ` ! ノ /-、 i | ヽォ . ! / i i ! 達 レ;; l , _ / / ヽ |_ \ ヽ _ _ / / // で 中 " -;;ヽ__,/ i/" !  ̄ ヽ\. \____/ / // _,. - 、 ノ ̄ ̄ l \__/-、 / / / す / / | "~ `´ / { / = 、 ! /_ -‐ -, /` { ニ\ /、 ヽ- // { /i _ヽ_, - " ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ r  ̄ ト / i / _ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_ / \ _ヽ_ ヶ、 ~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、 l  ̄ ` t‐t\ r i ;}~ )ニ-i─ t ", -─| |- ┴/_l_/ノ \ ヽ _ ||/ `{;;;i i i__i__/ ヽ |  ̄ l ̄l~ ヽ |_ ===--、__ \ {| 、 `イ‐i=-_‐, -ー! | | ヽ ` 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 39 16 ID Q1DF5oEo0 ,-. ‐ |ノノ _ _ ,フ ノ_ / `´ ヽ { ノ / / イ /、 ヽ _i _; = イ ィ ィ ヽ 好 / イ r__ / ! ,, - "r ~}、 iレ -,= 、 ノ //、/ i レヽ、 き // lr_ l }` " i 亅 |./ / {、 、.! ´{ ノ` , ィ }`/, " l な レ ヽリ`・・ ノ /-、 i | ヽォ . ! / i i ! 人 レ;; l ) ・ ( / / ヽ |_ \ ヽU _ _ / / // で が -;;ヽ__,/ i/" !  ̄ ヽ\. \____/ / // き _,. - 、 ノ ̄ ̄ l \__/-、 / / / ま / / | "~ `´ / し { / = 、 ! /_ -‐ -, た /` { ニ\ /、 ヽ- // { /i _ヽ_, - " ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ r  ̄ ト / i / _ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_ / \ _ヽ_ ヶ、 ~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、 l  ̄ ` t‐t\ r i ;}~ )ニ-i─ t ", -─| |- ┴/_l_/ノ \ ヽ _ ||/ `{;;;i i i__i__/ ヽ |  ̄ l ̄l~ ヽ |_ ===--、__ \ {| 、 `イ‐i=-_‐, -ー! | | ヽ ` 670 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 39 36 ID +saPxGRUO 「何か食べる?食べてる(ピザ子)かわいいよな。 どんどん喰ってくれ」 ピザ子「ほんと!? ピザ子夜ごはん食べてなかったからお腹空いてたんだあ~!行こ行こ!」 お前軟骨揚げとクリームあんみつとアイスとポカリはご飯じゃねえのかよ!? と思いつつもコンビニへ。 ピザ子籠にガンガンお菓子詰め込む詰め込む。 俺「ちょww食えんの?」 ピザ子「リバーが食べてる時のピザ子が好きって言ったから ピザ子がんばっていっぱい食べるよ!」 おい…。 会計は俺が済ませまた歩く。 ピザ子歩きながらポッキー食ってる。 671 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 39 46 ID hJg34XUn0 669 GJ 672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 39 50 ID upz2uyF/0 669 フイタwwwwww 675 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 40 25 ID 3m6Ugsi90 670 スゴスwwwwwwwwwwwwwwwww 676 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 40 41 ID OrD4Jr820 670 それなんて水10? 677 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 40 50 ID IKlXEIdd0 669 職人ツヨスwwwwww俺改変できんかったwwwwwwwwwっうぇ 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 40 51 ID iVi1O7cp0 670 俺ならダッシュで逃げるwwwwwwww 679 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 40 52 ID hJg34XUn0 670 うはwwwwwwwwwwww カオナシ現るwwwwwww 680 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 41 08 ID gkTEff/v0 _ _ ,フ ノ_ / `´ ヽ { ノ / / イ /、 ヽ _i _; = イ ィ ィ ヽ ピ / イ r__ / ! ,, - "r ~}、 iレ -,= 、 ノ //、/ i レヽ、 ザ // lr_ l }` " i 亅 |./ / {、 、.! ´{ ノ` , ィ }`/, " l 配 レ ヽリ` ! ノ /-、 i | ヽォ . ! / i i ! 達 レ;; l , _ / / ヽ |_ \ ヽ _ _ / / // で 中 " -;;____,/ i/" !  ̄ ヽ\. \____/ / // _,. - 、 ノ ̄ ̄ l \__/-、 / / / す / / | "~ `´ / { / = 、 ! /_ -‐ -, / ` { ニ\ /、 ヽ- // { / i _ヽ_, - " ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ r  ̄ ト / i / _ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_ / \ _ヽ_ ヶ、 ~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、 l  ̄ ` t‐t\ r i ;}~ )ニ-i─ t ", -─| |- ┴/_l_/ノ \ ヽ _ ||/ `{;;;i i i__i__/ ヽ |  ̄ l ̄l~ ヽ |_ ===--、__ \ {| 、 `イ‐i=-_‐, -ー! | | ヽ ` 681 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 41 21 ID sp4Yma1T0 674 そりゃないよ 673だよ 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 41 33 ID QYW9No2j0 終電逃して10㌔歩いたけど、雨に負けてタクシーで帰宅した俺が 今北産業 683 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 41 45 ID YKhsfymM0 670 ピザ子テラスゴスwwwwwwwwww リバーもうムリスwwwwww 684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 41 53 ID xMfYemwf0 670 ちょwww 俺もピザだけどそんなにくわねーぞ・・・ 685 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 42 19 ID Z4VQZmLD0 670 ミミ彡  ゚̄ ̄ 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 正直、感動した 686 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 42 21 ID Ts467XL30 670 殿堂入り近しwwwwwwwwwww 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 42 27 ID OrD4Jr820 682 ピザ 食べる 太る 688 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 42 42 ID IKlXEIdd0 682 タラコ 豚タン ポッキー 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 42 45 ID BEi1sKbIO 痩せる気はないんだよなピザ 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 43 04 ID hJg34XUn0 682 ピザの 欲望は 果てしないな 692 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 43 10 ID cSex7PFe0 ってか本当にこんな基地外女っているもんなんだねwwwwwwwwww まじ死んでほしいわwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwww 700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 44 15 ID Z4VQZmLD0 ピザはあれだな。豚タンだな 701 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 44 18 ID 1FW6trfvo ピザ子スゴスギwwwwwww 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 44 23 ID QYW9No2j0 687-688 巨漢を養殖してドラム漢にしてるってことで把握おk? 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 45 55 ID iVi1O7cp0 ピザを踏んだら「プギー!」って鳴きそうだな。 741 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 46 26 ID +saPxGRUO そのまま歩き続けついにピザ子家の前へ。 どうしよう。 まだ 520の 「キスする 拒まなかったら即ホテルに行く」と 530の 「イマラチオで解決」をクリアしてない! 俺「ピザ子…」 ピザ子「何?」 俺超がんがれ。 …………………でも無理。 俺クオリティヒクスorz 俺「いや、もうちょっと話そうか」 場所をすぐ近くの学校に移動。 ピザ子はまたお菓子食いながらしゃべりまくる。 俺はどうしようどうしようと悶々としながら数十分。 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 47 15 ID hJg34XUn0 なんか悲しくなってきたよリバー君 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 48 01 ID Z4VQZmLD0 リバーさんはがんがったな。 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 48 27 ID iVi1O7cp0 ピザ子はまたお菓子食いながらしゃべりまくる。 モウダメwwwwwwwwハライタスwwwwwwwwwww 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 48 29 ID PWUb9/mU0 セクロス ピザ な件 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 48 43 ID 1FW6trfvo リバー十分頑張った。クオリティ高須 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 49 39 ID QYW9No2j0 リバーは殿堂? もしセクロスしたらネ申?? ネ申だよ?リバー 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 03 ID BEi1sKbIO タラコキッス2 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 04 ID kepaJzcu0 リバー逃げてくれよと何度も思ったのは俺だけ? 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 16 ID xMfYemwf0 759 神認定より、チンポが折れるかもしれないということが問題だろ 763 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 24 ID Ji3imurf0 やべ眠くなってきたが気になってねむれねぇwwwww 764 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 37 ID DQ/6FRN2O ( Α ) 765 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 50 41 ID IKlXEIdd0 ピザをハーフ&ハーフにカットしてやりたい 766 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 51 01 ID Ji3imurf0 764 IDがどらくえ6 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 51 08 ID YKhsfymM0 殿堂入りだろwww ピザ子 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 51 21 ID 35Ws6mJAO てかリバーの任務オモスww 769 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 51 26 ID xMfYemwf0 767 そっちかよwwww 770 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 51 34 ID hJg34XUn0 ピザ子想像するだけでwwww 吐きwwwwwそwwwうwww 771 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 51 52 ID +saPxGRUO ピザ子を見つめる。 こんなにも俺を愛してくれている。 見た目はまるでピザだが心は愛せるかもしれない。 でもやっぱり無理だった。 でも俺はこのままじゃただのヘタレだ。 やる!俺はやるぞ! 俺「ピザ子…」 ピザ子「ん?」 ここにはさっきみたいにタラコの様な都合のいい品は存在しない。 やるならガチだ。 そして俺は昨日までの清らかな俺に別れを告げた。 774 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 52 36 ID KSOa9hG+0 771 ・・・いまホテル? 775 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 52 43 ID Z4VQZmLD0 ドキドキ 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 52 44 ID upz2uyF/0 wktk 777 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 52 45 ID IKlXEIdd0 771 涙が止まらない。 腹筋が痛くてwwwww 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 03 ID z8UXsg8K0 実はピザ子の処女を奪ったレポートである件 780 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 33 ID YKhsfymM0 771 キチャッタコレwwwwwwwww 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 37 ID IKlXEIdd0 見た目はまるでピザだが心は愛せるかもしれない。 でもやっぱり無理だった。 ハヤスwwwwwwwww 782 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 40 ID 5PHWBxTkO 771 キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━!! 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 50 ID 35Ws6mJAO wktk 785 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 52 ID 3m6Ugsi90 771 ちょwwwwwwwwっをまwwwwwwwwwwwwwwww 786 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 53 58 ID xMfYemwf0 771 だめー。そっちいっちゃ、だめー 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 54 09 ID 5OsxyI6aO 逆にもう笑えなくなってきたよ・・・ 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 54 55 ID Ts467XL30 771 文章うまいなwwwwww 796 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 56 09 ID Z4VQZmLD0 豚トロとからみあったのか? 799 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 56 37 ID Ji3imurf0 まーのせいで彼女の家にセクロスしにいきたくなったがリバーが気になっていけない俺ガイル 800 リバー ◆UTfQvrxRmE sage New! 2005/08/24(水) 02 56 41 ID +saPxGRUO ブチュッ。 あーあ。 ついにやっちゃった。 クオリティの為とは言え俺は馬鹿だ。 うっすらと目を開けるとピザ子の閉じられた目と肉塊が視界に飛び込む。 俺は目を覚ました。 俺「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 ダッシュで逃げる俺。 脇目も振らず走る。走る。走る。 そして帰宅。 現在に至る。 行動アンカー達成できなくてごめんこorz てか今思い出したけどチャリ忘れたwwwwwwww 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 03 ID Ji3imurf0 うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 805 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 14 ID iVi1O7cp0 800 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 17 ID kw4XLseV0 800 キングカワイソスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 807 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 57 22 ID PWUb9/mU0 800 バイトで修羅場な予感 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 28 ID Q1DF5oEo0 800 kita----- 809 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 57 28 ID GEXzR94f0 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 32 ID UcFxihmy0 799 ピザ子の家にセクロス(3P)しに行けば一件落着 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage New! 2005/08/24(水) 02 57 46 ID hJg34XUn0 リバー君の奏でる歌は なんでかな 涙が出てくるんだ。。 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 50 ID +MCS0tkx0 ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵ ∴∵∴∵ 。∴∵∴∵∴ --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵ ∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜ ∴∵∴∵∴ ∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴ ∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||] ∴ ∵∴∵∴∵ ∴∵ ∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴ ∵∴∵∴∵ ∴∵ ∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵ ∴∵∴∵ ∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴ ∵∴∵ ∴∵ ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・ i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / 三 | 三 | 三 | 三 | ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ 三三 三三 三三 三三 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 57 59 ID YcfSId3E0 今北らいきなりピザキスかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 08 ID Ji3imurf0 800 ちょwwwwwwwwwwwwwwそのひきテクは逆にピザが本気になるぞwwwwwwwwwwwwww 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 18 ID ENl8/PzV0 800 お前は今ヌイテいい! ピザ子の唇を思い出しながらヌイテいいwwwwwwwwwwwwww 816 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 23 ID UcFxihmy0 チャリ(´゚ω゚)カワイソスww 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 31 ID 35Ws6mJAO 800 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 32 ID Ts467XL30 800 もう耐えられrんwwwwwwwwwww 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 33 ID sp4Yma1T0 800 俺のイマラチオが・・・ 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/08/24(水) 02 58 38 ID QYW9No2j0 800 リバー乙。大変でしたね。 アナタの勇気は皆の心に刻まれました。 誰も忘れないでしょう。 さあ、ア ン カ ー 。 リバー5
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デリバード(45-55-45-65-45-75) No. タイプ 特性 隠れ タマゴ 性別 225 こおり やるき ふみん すいちゅう1 ♂1 ひこう はりきり りくじょう ♀1 外部リンク 対戦考察wiki ポケモン徹底攻略 ブログ検索 レベルアップで覚える技 技 威 命 タイプ 分類 備考 01 プレゼント - 90 ノーマル 物理 タマゴ技 技 威 命 タイプ 分類 備考 でんこうせっか 40 100 ノーマル 物理 こうそくスピン 20 100 ノーマル 物理 アイスボール 30 90 こおり 物理 オーロラビーム 65 100 こおり 特殊 みらいよち 100 100 エスパー 特殊 はねる - - ノーマル 変化 れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 DP こおりのつぶて 40 100 こおり 物理 ねこだまし 40 100 ノーマル 物理 GS こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 BW ギフトパス - - ノーマル 変化 技マシン/教え技 技 威 命 タイプ 分類 備考 からげんき 70 100 ノーマル 物理 おんがえし - 100 ノーマル 物理 やつあたり - 100 ノーマル 物理 タネばくだん 80 100 くさ 物理 かわらわり 75 100 かくとう 物理 ダストシュート 120 70 どく 物理 ゴッドバード 140 90 ひこう 物理 そらをとぶ 90 95 ひこう 物理 とびはねる 85 85 ひこう 物理 ついばむ 60 100 ひこう 物理 つばめがえし 60 - ひこう 物理 どろぼう 40 100 あく 物理 なげつける - 100 あく 物理 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 ふぶき 120 70 こおり 特殊 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 こおりのいぶき 40 90 こおり 特殊 シグナルビーム 75 100 むし 特殊 いばる - 90 ノーマル 変化 かげぶんしん - - ノーマル 変化 ねごと - - ノーマル 変化 まもる - - ノーマル 変化 みがわり - - ノーマル 変化 メロメロ - 100 ノーマル 変化 リサイクル - - ノーマル 変化 あまごい - - みず 変化 あられ - - こおり 変化 どくどく - 90 どく 変化 ねむる - - エスパー 変化 第4世代 ずつき 70 100 ノーマル 物理 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 ゆきなだれ 60 100 こおり 物理 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 ころがる 30 90 いわ 物理 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 みずのはどう 60 100 みず 特殊 どろかけ 20 100 じめん 特殊 こらえる - - ノーマル 変化 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 きりばらい - - ひこう 変化 第3世代 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 カウンター - 100 かくとう 物理 いびき 40 100 ノーマル 特殊 第3世代のみ まるくなる - - ノーマル 変化 ものまね - 100 ノーマル 変化
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10年前、ある密約が二つの大企業のトップ同士で結ばれた。 元々美空開発と藤川コーポレーションは様々な事業を提携することが多かったが、ある時お互いの"持ち物"に目を付けたのだ。 美空開発の社長である美空昴は藤川家のメイドにして当時すでに軍隊並の戦闘力を持つ桃花を欲した。 そして桃花のDNA情報を基にアンドロイドの桜花を作った。 逆に藤川栄作が欲しかったもの。それは保険だった。 早くに妻を亡くしその妻に似ている娘の里奈を溺愛していた栄作が一番恐れていたもの。それは里奈を亡くしてしまうこと。 だから彼は"保険"として美空開発の力を借り、里奈のクローンを生み出すことにした。 結果的にそれは成功しもう一人の藤川里奈がこの世に誕生した。それが今から10年前の出来事。 お互いの密約は関係者以外には知らされず、特にもう一人の里奈に関しては藤川栄作と美空昴、クローンを担当した科学者、 そして桃花以外は里奈本人すら知ることがなく10年の時が流れたのだった。 「半年前の爆発事故で里奈様は瀕死の重傷を負い……亡くなりました」 あの少女、里奈を寝かしつけた後、俺は桃花に誘われ散歩に出ていた。 空には満天の星空が広がる。 「里奈様が逝ってしまった後、私もすぐに後を追おうとしました」 桃花は俺の少し前を歩いているので表情は分からない。 だけれどもその声は少しばかり震えているようだった。 「でも思い出したんです。"もう一人の里奈様"の存在を」 「もう一人の……里奈」 「旦那様は里奈様を溺愛しておられました。そして里奈様はいつも苦しまれていた」 「苦しむ……?」 愛されて苦しむことなんてあるのだろうか。桃花は俺の言葉を無視して話し続ける。 「だから今度は外にすら出さないかもしれない。そう思うと自然と旦那様の所へ向かっていました」 「……どうした?」 ふと立ち止まる桃花。つられて俺も立ち止まる。桃花は星空を眺めていた。 「……里奈様が亡くなった夜も確かこんな星空でした」 桃花の横に並んで星空を見上げる。本当に綺麗な星空だった。 ちらりと桃花の顔を見て後悔した。コイツは桜花の敵なんだ。 ……そんな泣き出しそうな顔、見るんじゃなかった。 「今思えば……同じだったのかもしれません」 「……同じ?」 「里奈様が亡くなった後も執着して、私はもう一人の里奈様を誰にも触れさせませんでした」 もしかしたら桃花は分かっていたのかもしれない。自分のしたことが間違っているということを。 それでも彼女には里奈が全てだったから止めることは出来なかったんだ。 「結局私も……旦那様と同じだったんです」 「……違うだろ」 「要…様?」 我慢出来なかった。 確かに桃花は今まで色々な人達を傷付けた。それは絶対に許せない。 でももし彼女と同じ状況になったとしたら自分ならどうしただろうか。 俺は桃花の行動を否定なんか出来ない。 「さっき見ていたけど桃花といる時の里奈は本当に幸せそうだった」 「…………」 「だから…俺は…桃花は英の親父さんとは違うと思うんだ」 桃花はずっと星空を見上げている。俺もしばらく一緒に見上げていた。 「……要様なら里奈様を託すことが出来そうです」 「……えっ?」 気が付けば桃花は俺を見つめていた。 改めて見る彼女はとても神秘的だった。銀色の髪と深紅の瞳。まるで人ではない何かのようだ。 「私にはやはり逝ってしまった里奈様しかいないんです」 「桃花……」 桃花は悲しそうに微笑んでいる。 初めて見る彼女の微笑みが悲しそうなのがとても残念だった。 「私は里奈様のメイドです。だから……後はよろしくお願いします」 「お、おいっ!?」 そのまま何処かへ行こうとする桃花の腕を掴む。 右腕が折れていることに今更気が付くが、包帯が巻いてあるので桃花が手当てをしてくれたようだ。 「里奈様は案外そそっかしい方です。私がいないと……お困りでしょうから」 「…………」 桃花の目からは涙が零れていた。それでも彼女はその涙を拭うこともせずただ涙を流している。 「今の里奈様には手紙を残してあります。私より強い貴方なら……任せられます」 「……何処に行くつもりなんだよ」 果たして行く当てがあるのだろうか。 ……それともそのまま主人の元へ逝ってしまうんだろうか。 「少し考えてみます。桜花に教えてもらいましたから」 「桜花に?」 「はい。生きる意志を桜花に。……彼女には謝らないと行けませんね」 「……ああ」 桜花はやっぱりすごい。氷のように冷たかった桃花の心でさえ溶かそうとしているのだから。 「…私がもし戻って来られたら、謝りに行きます」 「……本当に行くのか?里奈は…」 また桃花は俺に背を向けて立ち去ろうとする。 でも何故か今度は彼女を引き止めることが出来なかった。 「要様に任せます。……最後まで迷惑をおかけして申し訳ありません」 「……分かった。里奈は俺が預かる。だから……絶対に帰って来い」 桃花が何処に行くのか。 何をしに行くのか。 そして本当に帰って来るのか。 いつ帰って来るのか。 今の俺には何一つ分からない。かといって桃花を助けられる程の力もない、無力な高校生だ。 だから俺は里奈と一緒に桃花の帰りを待つ。 それが桃花のためにしてやれる唯一のことだから。 「ありがとうございます。……それではお元気で」 桃花は振り返らず去って行く。俺はその背中に 「待ってるからな!だから絶対に帰って来いよ!」 精一杯のエールを送っていた。 桃花たちの隠れ家に帰ると寝たはずの里奈が部屋で待っていた。 目は赤く充血していて目元は泣き腫らしていたのか少し赤く腫れていた。手には手紙を握り締めている。 ……おそらく桃花が里奈に残した手紙だろう。 何と声をかければ良いか困っていると里奈が抱き着いてきて大声で泣き出した。 俺は黙って彼女を抱きしめてやることしか出来なかった。 しばらくして泣き止んだ里奈を連れて自宅に戻ることにした。 どうやらここは桜ヶ崎から2、3駅離れた場所らしく電車に乗って桜ヶ崎駅を目指す。 途中潤に連絡しようとしたがポケットから出した携帯は見事に液晶が割れて使えなくなっていた。 「カナメの家って広いの?」 「まあな。両親は海外でいないし二人暮らしにしては広いと思う」 桜ヶ崎駅行きの電車の中で里奈とたわいのない会話をする。 外は真っ暗で終電が近いせいか、それともローカル線だからか人は疎らでこの車両には俺達以外には3、4人しかいなかった。 「カナメって妹と暮らしてるんだっけ?」 「ああ、潤っていうんだ。ちょっとおっちょこちょいだけど良い奴でさ」 歩いている間、色々な話をした。 といっても話しているのは基本俺で里奈はそれを黙って聞いているか、間に質問をして俺がそれに答えるといった感じだ。 そんなやり取りを電車の中でも相変わらず続けていた。 「そうなんだ。潤……友達になってくれるかな?あたし、友達いないから…」 「おいおい、俺がいるじゃねぇかよ」 苦笑しながら里奈に尋ねる。 彼女はつい最近"生まれた"訳だから友達がいなくて当然だ。 そしてどうやら彼女は自分がクローンだとは知らないようだ。まあ当たり前といえば当たり前なのだが。 「カナメは……好きだけど友達じゃ……うーん…」 「……ぷっ」 一生懸命頭を悩ませて考える里奈を見ていると何故か吹き出してしまった。 記憶がないことや社会のことをほとんど知らない、俺以外にもそんな奴がいたことに親近感を覚えたからかもしれない。 「あー!今馬鹿にしたでしょ!?」 「してないしてない。ただ……まあその…くっくっくっ…」 「もうっ!カナメなんて知らない!」 頬を膨らませてぷいっとそっぽを向く里奈。何だかんだ言ってやっぱりまだ10歳の女の子なんだな。 ……桃花が仕えていた里奈さんが20歳だったらしいから約半分、か。 里奈の頭を撫でながらふとそんなことを思い出す。 「ち、ちょっと!勝手に撫でないで……あうぅ…」 「……ん?どうした?顔真っ赤だけど」 「し、知らないっ!!」 里奈はまたそっぽを向いてしまったが頭は撫でられたままだった。 二人を乗せた電車はゆっくりと夜の桜ヶ崎市へと向かって行く。 「さてと。とりあえず俺が話すから里奈は黙ってるんだぞ?」 「…………」 自分の家に入るのにこんなに緊張するとは。 そういえばここ二週間程は桜花との訓練に明け暮れていたせいであまり潤を話していなかった気がする。 それに……潤とキスしてしまったことが家に入るのを躊躇わせているようにも思えた。 「……大丈夫。俺が何とかするからさ」 「…………うん」 不安な顔をしながらも里奈が頷く。 そうだ、桃花に任されたんじゃないか。大丈夫、潤だって絶対分かってくれる。 深呼吸をしてインターホンを押す。ピンポーンと気楽な音が響いた。 『……はい』 抑揚が全くないが確かに潤の声だ。 久しぶりに声をちゃんと聞いたが今は早く返事をしないと。 「……ただいま。俺、要だけど」 名前を言った瞬間、いきなりインターホンが切れる音がしてドアが勢いよく開くと中から潤が出て来た。 「あ、潤…ただい」 「兄さんっ!!」 「ぐはっ!?」 そしてそのまま俺に抱き着きもとい突進してきた。堪えきれず後ろに倒れ込む。 それでも潤は俺を離そうとはしなかった。 「兄さんっ!!兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さんっ!!」 「……じゅ、潤?」 なぜだろう。 潤は俺の帰りを待ち侘びていてこんな状況になっている。 それは頭で理解出来ているはずなのにこの身体の震えは一体何なのだろうか。 そして潤の狂気じみている行動は一体……。 「兄さんっ!!探したんだよ!?昨日の夜、廃ビルに行った後連絡が着かなくなったって会長が言って!!それからずっと探したけど見つからなくて!!私、私また兄さんに見捨てられたって思って!!」 「お、落ち着けよ潤……」 急にまくし立てる潤を思わず押し退けようとするが潤は異常な程の腕力で決して離れようとはしない。 「兄さんは分かってない!!私には兄さんしかいないのに!!父さんの時だって兄さんがいなかったら私は!!母さんの時だって!!」 「い、一体何を言って……」 「し、静かにしないと近所迷惑……だよ」 いつの間にか里奈が俺達のすぐ後ろに立っていた。 途中で潤に睨まれながらも最後まで言い切る度胸はたいしたものだ。 「……アンタ、誰?」 「え、えっと……あたしは……里」 「まあ別にアンタが誰だって構わないけど…邪魔だから何処か行ってくれない?」 「あ、あたし……」 思わず里奈が言い澱む程、潤の言葉は冷徹だった。 まるで里奈のことを心の底から憎んでいるような言い方だ。 「おい、潤!そんな言い方するな!」 「でもっ!」 「潤っ!……頼むよ。ちゃんと後で説明するから」 「兄さん……」 潤の力が弱まった隙に起き上がり里奈に駆け寄る。潤の言葉で泣きそうになるのを必死に堪えていた。 ……早く休ませてあげたい。その一心で彼女の冷えた小さな手を掴み家に入る。 潤は何か言いたそうな目をしていたが黙って空いている部屋にベットを用意してくれた。 里奈は相当疲れていたようでベットに入った途端、すやすやと寝息を立てていた。 「……ふぅ、寝たみたいだな。良かった」 やっと一段落着いたのでソファーに腰掛ける。隣では潤が右腕の包帯を換えてくれていた。 「ありがとな。色々手伝ってくれて」 「家族だもん。当然じゃない。それよりあの女の子……」 潤が俺に寄り添いながら聞く。 ……潤は悪くないんだ。誰だって家族が一日中家に帰らなかったら不安になる。 特に俺達は二人しかいないんだから……さっきのことは仕方ない。 ただ取り乱しただけだ。自分に言い聞かせる。 それでも胸の奥に引っ掛かった何かは消せなかった。 「……ああ。要組の皆を集めてくれないか?俺にあったこと、全部皆に話したいんだ」 「……分かった。ちょっと待ってて」 果たして何処まで皆に伝えるべきか。 特に英には何て説明すれば良いのか、全く思い浮かばなかった。 リビングには要組のメンバーが集まっていた。 俺が話し始めて約1時間。誰ひとりとして口を挟まず、時折会長が煎れてくれた紅茶を飲みながら話を聞いてくれた。 色々悩んだが結局桃花や里奈さんのこと、そしてクローンの里奈のことを正直に話すことにした。 皆の反応は、特に英は信じられないといった様子だったが実際に寝ている里奈の顔を見た瞬間、信じるしかなくなったようだ。 「そんなことが私たちの両親の間で行われていたとはな……」 「……正直、まだ受け入れられないかな。姉さんが……死んだことも」 英と会長はショックを隠しきれないようだった。 お互いに両親がしたことを全く知らなかった上に英は身内を一人亡くし、いきなりその人のクローンがいたと言われた訳だから当然だ。 「……そういえば桜花は…」 「彼女なら廃ビルで保護した。幸いコアは損傷が軽くてな。一ヶ月程で完全修復するらしい」 「そっか。良かった…」 桜花は何とか助かったらしい。本当に良かった。 桜花と過ごしたあの日々は確かに彼女にも存在していることに安堵した。 「しかしアンドロイドにクローン…。正直突然過ぎてまだ実感がねぇな」 亮介の言葉に皆が頷いていた。確かにその通りだ。 もし俺が当事者でなかったならアンドロイドとクローンがいたと言われても、はいそうですかで納得出来る事態ではないだろうし。 そう思うと俺の話をすぐに信じてくれた要組の皆をとても心強く感じる。 「あの子、どうするの?」 「……とりあえずウチで預かろうと思う」 「に、兄さん!?」 遥の質問に答えた俺を、潤が"信じられない"と言った感じで俺を見ている。 「桃花に…託されたからさ。勿論、英が引き取りたいって言うなら……」 「……僕には、まだ無理かな。姉さんの死をちゃんと受け入れられるまでは」 英の表情は何処か辛そうでいつもの飄々としている彼からは掛け離れていた。 「英……」 「……ゴメンね、要。迷惑かけるけど……姉さん…をよろしく頼むよ」 「…ああ、任せとけ」 英と握手をする。よく見ると二人とも右腕を骨折していた。 しかも二人とも桃花にやられたことを思い出し苦笑する。 英も同じことを思っていたらしく何となく笑えてしまった。 「私も出来る限りのサポートをしよう。もし人手不足になった時は教えてくれ」 「俺もちょくちょく顔出すぜ。要っちが里奈ちゃんに変なことしないようにな!」 「りょ、亮介てめぇ…」 「ケーキ、貰ったら持って来る」 「おう、ありがとな遥」 場所が何処であろうと俺達が集まれば関係ない。 シリアスな雰囲気は何処へやら、気が付けばいつもの生徒会室での日常が繰り広げられている。 久しぶりの平穏につい気が緩んでいる自分がいた。 だから気が付けなかったのかもしれない。 その様子をさっきから無言で傍観している潤の存在に。 そして彼女の光のない澱んだ瞳にも。 「……認めないよ」 ぽつりと口にした言葉は誰にも届くことはなかった。
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種類:攻撃 習得可能クラス: 消費: 対象: ディレイ: 属性:水 効果:3回に分けて対象にダメージを与え、そのダメージ分自分のHPを回復する 備考:発動すると、被攻撃側にクチバシの付いた赤色の魂のようなエフェクトが出現する 9周年アニバーサリーソード、9周年アニバーサリークロウ、9周年アニバーサリーチェーンソードで4%くらい?(噂レベル)の確率で発動する。 ダメージはINTに依存する。 また、水属性なので水の属性レジストでダメージが増減する。
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《カリバー()/》 ?id=60.png ?id=58.png ?id=59.png アイコン カリバー 出現場所 クッパ城 クッパ城に刺さった巨大な剣。目と口があり、本体のカリバーは柄の先端部分で「メノ・バリアー」によって守られている。 左右の目と口はHPがなくなると攻撃しなくなるが、数ターン経つと復活する。 彼の口はマリオたちの世界と武器世界をつなぐ入り口でもあり、これを使ってカジオーは軍団を送り込んでいた。ブーマーから連戦となる。 視力は悪く右が0.3で乱視、左は勘の検査で0.7。ボスキャラでは珍しく、「ジーノカッター」が通用する。 関連ページ カジオー 関連画像
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「……えっ?」 一体亮介は何を言っているんだ。潤が遥や撫子を陥れた?そんな馬鹿なことある訳―― 「……千秋と理香子、何でここにいるの?」 感情の一切篭っていない声で潤が問い掛ける。その矛先は亮介の後ろで怯えながら潤を見ていた二人の女子に向けられていた。 ショートボブの活発そうな女子とロングヘアーの大人っぽい女子。校章が一年生用なのでおそらく潤のクラスメイトなのだろう。 ロングヘアーの女子は躊躇いながらもゆっくりと亮介の横に並ぶ。その目はしっかりと潤を見据えていた。 「……潤、私たち見ちゃったの」 「……見ちゃったって…何を?」 潤は俺を抱きしめながら訝しげにその女子を見つめている。 「……潤が最近元気なかったから千秋と一緒に元気付けようと思ったのよ。ね、千秋」 「う、うん……潤、元気なかったから……」 千秋と呼ばれたショートボブの女子もおずおずと前に出て来る。 「潤のお兄さんと遥と……それからもう一人の女の人が救急車で運ばれた日、あの日潤が――」 「兄さんの教室に入るとこ、見られちゃってたのか……。失敗したなぁ……」 潤は今までに聞いたことのないくらい寒気がする声で女子の話を遮った。亮介は表情をさらに強張らせ、二人の女子は潤の言葉に何も言えなくなってしまっている。 「あーあ、やっと邪魔物を全員病院に叩き込んでやったのに……。まさか密告されるなんてね」 潤は女生徒二人に冷たい視線を向ける。静かな怒りが口調から漏れていた。 「み、密告なんかじゃないよ!私達はただ――」 「言い訳?これだから他人は信用出来ないのよね」 「た、他人なんかじゃないよ!」 「他人でしょ?少なくとも私は貴女達のこと、そうとしか思ってないよ」 ショートボブの女子も必死に何かを言い返そうとするが、潤は聞く耳を持たなかった。部活棟を紅く染めている夕日が窓から差し込む。 ちょうど俺達と亮介達とを区切る真っ赤な川のように廊下を紅く染めていた。 「……少し、気に入ってたんだけどな。やっぱり敵しかいないんだ……」 「潤……」 潤が俺にしか聞こえないくらい小さな声で呟く。何処か悲しげで、諦めてしまっているような声だった。 「……ひっく……あ、あれ……私……」 「千秋……もう十分頑張ったから」 潤の言葉に今にも泣き出しそうな千秋という女子をロングヘアーの女子が優しく抱きしめる。 「理香子……潤、私達のこと他人だって……」 「もういいから……帰ろう、千秋」 ロングヘアーの女子、理香子は潤を一瞥した後千秋の手を引っ張って行ってしまった。 「お、おい――」 「良いの兄さん!……私には兄さんが居てくれればそれでいいから」 二人を追いかけようとする俺の手を潤はしっかりと握って離さない。潤に好かれているのは嬉しい。 でも駄目だ。俺と要組の仲間だけの世界なんて狭すぎる。 「分かっただろ、要!そいつは……潤は友達を簡単に切り捨てるような奴なんだよ!」 「亮介……」 そんな潤を亮介は睨みつけていた。俺達は、要組は仲間なのにどうしてこんなことになっちまったんだ。 「私はただ事実を皆に教えてあげただけだよ?何で亮介がそんなに怒るのか、理解出来ない」 「わざわざ教える必要なんてねぇだろ!?遥は仲間だろうが!」 亮介は拳を握りしめていた。怒りを抑え切れていないようで、それほど遥を大切にしているのが伝わってきた。 「……私には兄さんさえ居てくれればいい。兄さんが虐められるなんて嫌なの」 「潤……」 確かにあのまま遥の工作が表沙汰にならなければ、俺はクラスで無視されたままだっただろう。つまり潤は俺を助ける為に遥の工作をばらしたのか。 「本当にそれだけかよ?」 「……どういう意味?」 「潤、俺達ずっと一緒に居たんだ。……要を手に入れる為にやったんだろ?」 「おい亮介!俺達は兄妹だぞ!?そんな訳――」 ないと言い切れるのか。その先が出て来ない。潤はもしかしたら、いやもしかしなくても俺を一人の男として見ているんじゃないか。 「……ふふふっ」 「じゅ、潤?」 「……何が可笑しいんだよ」 「兄さんを手に入れる為にやった……当たり前じゃない」 潤は微笑みながら俺をきつく抱きしめる。潤の身体はとても冷たかった。 「私が一番兄さんの側に居るんだもの。私の他に兄さんは相応しくないよ」 さぞ当たり前のことを言っているかのような口調。思わず呆気に取られ俺も亮介も口を挟めない。 「亮介だって似たようなものだよ。遥の為にそこまで必死になってさ」 「違う!俺はお前とは――」 「好きなんでしょ?遥のこと。だったら何も変わらないよ」 「っ!」 潤の言葉の前に亮介は黙り込んでしまった。確かに潤の言う通りなのかもしれない。 亮介のやっていることは潤のしていることと何ら変わりのないものなのかもしれない。でも……。 「さ、行こう兄さん。早くしないと暗くなっちゃうよ」 「……違う」 「えっ?」 「潤と亮介は、違う」 抱きしめている潤を引き離す。潤は不安げな目で俺を見つめていた。 「に、兄さん?」 「亮介は誰も傷付けてない。……でも潤は仲間や友達を傷付けたんだよ」 ゆっくり、諭すように潤の目を見て話す。分かって欲しかった。潤のしていることもまた、遥と同じく許されることじゃない。 誰かが言わなければならないなら、家族の俺が言わなきゃいけないから。 「あ、あんな奴ら……」 「"友達や仲間なんかじゃない"なんて言ったらぶっ飛ばすぞ。寂しいくせに、意地張るんじゃねぇよ」 「寂しくなんか……ないもん。兄さんさえ居てくれれば……寂しくなんか」 潤は今にも泣き出しそうな顔をしていた。自分の気持ちに素直になれない思春期の女の子。ただそれだけなんだ。 「……素直になれよな」 潤は俯きながらも俺の話に耳を傾けてくれている。亮介も落ち着いたみたいだし、今回は間に合ったようだ。そんなことを思いながら俺は―― 「潤はもっと暖かい奴だ。俺も……きっと里奈も今の潤は好きになれない」 「……"好きになれない"」 「潤……?」 潤の"何か"に触れてしまった。 「はぁはぁ……!」 階段を何段か飛ばして駆け上がる。後は渡り廊下を通れば部活棟だ。 「間に合って……くれ……!」 迂闊だった。まさか亮介がこんなにも早く犯人を突き止めるとは思わなかった。 もし昇降口で泣いていた二人の女子に声をかけなかったらもっと気がつくのが遅れただろう。 「はぁはぁ……こっちか!」 いや、既に潤は壊れかけなのかもしれない。 ただ要への執着のみで精神を保っているように思えた。だからこそ二人きりにするのが彼女の為だと判断したのだが。 「……少し浅はかだったかな」 聞き覚えのある声がする。それを聞いた瞬間、藤川英はさらに速度を上げて部活棟を駆けていた。 全ては要組、そして英が初めて好意を抱いた彼女、白川潤の為に。 「嫌わないで……嫌わないで……!私、兄さんに捨てられたら……私っ!」 何がいけなかったのか。潤はいきなりうずくまると譫言のように何かを呟き始めた。 身体は震えていてとても正常とは思えない。何があったのかと潤に近寄る。 「潤……?」 「私には兄さんしかいないの。兄さんに気に入られる為だったら何でもするから。身体も心も兄さんに捧げます。だから私を見て。私だけを見つめていてよ。他人なんか必要ないから。私には兄さんさえいればいいの。兄さんだってそうに決まってる。私がずっと兄さんの隣にいたんだもの。今までもこれからも兄さんは私のものじゃなきゃおかしいんだよ。なのにどうして好きになれないなんていうの。兄さんは私のこと好きじゃないのかな。そうか好きじゃないんだ。だったら簡単じゃない。全員殺せばいいんだ。誰もいなかったら兄さんは私を見るしかないんだから」 潤はまるで教科書でも読むかのように一切抑揚のない声で呟き続けている。 「……要っ!」 「は、英?どうしてここに――」 「話は後だよ!とりあえず潤から離れるんだ!」 突然英が現れて俺に潤から離れるよう促す。 どうして英が来て、そして離れるよう言ったのかは分からなかった。だけれども本能的にここから離れた方がいいとそう感じた。 「兄さんを私から奪おうとする奴は」 「要、英っ!」 亮介がいきなり叫ぶ。足音に反応して振り返ると―― 「死んで」 「……っ!?」 「えっ……」 英が潤に押し倒されていた。潤の右手にはいつの間にかナイフのような刃物が握られていた。 それを突き刺した英の腹部から抜き取る。そしてさらに刺そうとしていた。 「止めろ潤っ!!」 「っ!?……わ、私……あれ……英が……私が…………あ、あはは!あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 「……うっ……!」 「は、英っ!大丈夫か!亮介、職員室に行って来てくれ!」 「わ、分かった!」 先程までの怒りはとうに収まり亮介は職員室に駆けて行った。英は腹部から出血しており自分で刺された箇所を刺していた。 「英、しっかり――」 「僕じゃないっ!要、僕じゃない!君が駆け寄るべきなのは……!」 「兄さん」 顔をあげる。いつの間にか潤は少し離れた所にいた。右手には赤く染まったナイフを握っている。 「潤……?」 「ごめんね、兄さん。私、我慢出来なかった。兄さんが他人と仲良くなるの……見ていられなかった」 「……何言ってるんだよ」 「兄さんは優しいから……その優しさを独り占めしたかった。虐待されてたあの時みたいに」 潤はゆっくりと握っていたナイフを離す。赤く染まったナイフは音を立てて床に落ちた。 「潤、遥に謝りに行こう。まだ引き返せる。きっと遥も許してくれるから」 俺は潤に向かって手を伸ばす。もうこれ以上の悲劇はいらない。せめて潤だけでも守りたい。そんな想いで差し出した俺の手を潤は―― 「……ありがとう。でも遅いよ。もう私……壊れちゃったから」 笑顔で拒否して走り出した。突然の行動に反応出来ずその場に立ち尽くす。 「要、追いかけて!」 「わ、分かった!英は亮介が来るまで耐えてくれよ!」 英に言われてやっと硬直が解け潤を追う。今潤を一人にするのは危険すぎる。 潤が走り去った方向へ全速力で走る。突き当たりまで行くと上の階段から足音が聞こえた。 「上か!?」 階段を飛ばして駆け上がる。今度こそ悲劇を食い止めなければならない。 階段を上がりきると屋上への扉が既に開いていた。おそらく潤はこの先に違いない。 「潤!」 「兄さん……来てくれたんだ」 潤は既に転落防止用のフェンスを越えていた。穏やかな笑みを浮かべている。 「……潤、馬鹿なことは止めろ」 「兄さん、私分かったんだ。このままじゃ私、周りを傷付け続けちゃうって。大切だと思っていた仲間でさえ傷付けた」 潤は泣いていた。遥や亮介、そして英を傷付けた潤本人もまた、傷付いていたのかもしれない。 「潤……」 「兄さんといると我慢出来なくなるの。兄さん以外どうでもよくなっちゃう。だから……」 潤は掴んでいたフェンスをそっと離す。ほんの少し押せば落ちてしまいそうだった。 「潤っ!フェンスを掴め!落ちるぞ!?」 「私も兄さんみたいに記憶を無くせたら、ちゃんと生きられるのかな」 潤はフェンスに背を向いて空を見上げる。真っ赤な夕焼けが潤を照らしていた。俺は思い切り走ってフェンスをよじ登る。 「止めろ潤!!」 フェンスを登り切って潤へ手を伸ばす。死んだら全部終わってしまう。そんなの悲しすぎるし何も解決しないから。でも潤は俺の手を優しく拒んだ。 「きっと記憶を無くしても私、また兄さんを好きになるんだろうな。兄さん、ありがとう。……またね」 潤はゆっくりと身体を傾ける。咄嗟に潤の腕を掴もうとした俺の右腕は空を掴んでいた。 「潤っ!!」 そしてそのまま潤は―― 「兄さん、大好き」 「止めろぉぉぉぉぉぉお!!」 地面へと落下していった。
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「……ここは……」 目が覚めると暗い天井が視界一杯に広がっていた。固いベッドから身体を起こすと鉄格子が目に入った。そして地面には白髪の少女が横たわっている。 「遥っ!?」 その少女、遥に近付いて呼び掛ける。意識はないものの死んではいないようだった。静かに目を閉じて眠っている遥はまるで人形のようだった。遥に近付こうとするが―― 「っ!?……手錠……」 右手には冷たく光る手錠がベッドまで繋がっている。がむしゃらに引っ張るが取れるはずもなく、俺はベッドを降りることすら出来なかった。 「くそっ……また、また傷付けちまった……」 誰も傷付けないように朔夜と一緒にいたというのに、結局俺は仲間を傷付けてしまった。やはり俺は皆と一緒にいるべきでは―― 「……カナメ?」 「えっ?」 聞き覚えのある幼い声。無意識に顔を上げるとそこには身体中に擦り傷がある里奈がいた。里奈は俺が閉じ込められている鉄格子まで音を立てないようゆっくりと近付いてくる。 「り、里奈……?」 「カナメ……やっと…見つけた……」 ふらふらと近付き倒れそうになる身体を何とか鉄格子で支えていた。どうやらここに来るまでに相当体力を消耗したらしい。たかが10歳の少女まで俺は―― 「鍵……持って来たから……出よ?みんな……待ってるよ」 「……止めてくれ」 「カナメ……?」 「止めてくれ!俺は……俺はもう誰も傷付けたくないんだ!」 鍵を開けようとする里奈に俺は叫ぶ。それはまるで自分の心の叫びのように思えた。 桜ヶ崎駅から2時間ほど電車で行ったところにある東雲駅。その東雲駅から東に20分ほど歩くと大きな森がある。私達はその森の中を歩いていた。 「本当に……ここに要がいるのかな」 すぐ後ろを歩く英が私に質問する。森の中に入ってかれこれ2時間。確かに疑問に思っても可笑しくはないし、現に私も歩いている最中何度もそれを考えた。 「……近くの住民が要と赤いワンピースの少女がこの森に入ったと教えてくれた。それを信じて進むしかないな」 「まあ会長について行けば大丈夫だろ?心配すんなよ英!」 先陣をきってどんどんと前に進んでいる亮介が当たり前のように答える。英は少し亮介を見つめた後、溜め息をついた。 「……皆が亮介みたく能天気なら幸せな世の中だろうにね」 「ああ!……ん?なんか馬鹿にされてないか、俺!?」 「こっちに来なくていいから!無駄に体力を消耗するよ!」 「おいっ!英!やっぱり馬鹿にしやがったな!」 いきなり英と亮介が追いかけっこを始めた。よくもまあこの状況下でふざけあいが出来るものだ。 「やっと……私達らしくなってきたな」 「お嬢様?……楽しそうですね」 「私にもやっと分かったよ……要が何故あそこまで要組というものにこだわっていたのか」 桜花は私の隣を歩いている。彼女の話では里奈が昨日の内に家からいなくなったそうだ。私達の会話を聞いていたとするならばおそらくこの東雲に来ているはずだが。 「……とにかく進むしか――」 「会長!おい会長!」 亮介が急に大声を出して私達を呼ぶ。何事かと駆け足で近付き亮介の指差す方向を見ると、そこには灰色の物体があった。 「あれは……?」 「小屋、かな。こんな森の奥地に小屋なんて珍しいね」 英が小屋らしき物体を見つめながら呟く。ゆっくりと近付くとやはりそれは灰色の小屋だった。小屋の辺りにだけ日が射しており何とも神秘的な景色になっている。 「……とりあえず中に――」 「こんにちは」 「っ!?」 さらに小屋に近付こうとしか瞬間、声をかけられた。私達が一斉に振り向くとそこには真っ赤なワンピースを来た女の子が立っていた。 長い黒髪に整った顔立ちをしているが、何処がただならぬ雰囲気を醸し出しているような気がした。 「……君…もしかしてこの家に住んでるのかな」 英がゆっくりと少女に声を掛ける。英の質問に少女は満面の笑みを浮かべた。 「うん!私達の世界なんだ、その家は!」 「私……達?」 英が思わず聞き返す。亮介も英と同じように疑問に思ったらしく、辺りを見回していた。 「そうだよ。ここは私と……私と要の世界なの!」 「か、要だと!?」 少女が満面の笑みを浮かべながら答えたその言葉に私は無意識に反応してしまっていた。 そういえば要は赤いワンピースの少女と一緒だったという情報があった。目の前にいる彼女こそその少女だったのだ。 「ふふっ、あまり取り乱さないでよ。……美空優さん?」 「なっ!?」 「お嬢様の名前を……!」 少女は私をじっと見つめる。笑みこそ浮かべてはいたが、それはとても意地悪いものに変わっていた。少女はそのまま私に近づいて来る。 「お前は……誰だ!?」 私の叫びにも動じることなく少女は相変わらず意地悪な笑みを浮かべていた。そして私達との距離をある程度保った所で止まる。 私達の誰もが少女を見つめることしか出来なくなっていた。 「私の名前?……ま、いっか。私は朔夜。よろしくね、英に亮介に桜花」 「僕達の名前も……」 「……分かってるってか」 何故だろう。この朔夜という少女こそが私達の求めている答えを知っているはずなのに聞けない。 いや、聞くことを躊躇してしまうのだ。この朔夜の威圧するような雰囲気と意地悪な笑みによって。 「それで優はここに何をしにきたの?散歩……じゃないよね」 「朔夜……君と一緒にいる要という男を……」 「ふふっ、返して欲しいんでしょ?……分かってるよ。優の苦しみ」 朔夜はにやにやしながら私を見つめてくる。まるで蛇に睨まれた蛙のように私は一歩も動けない。そんな私を嘲笑うかのような眼差しを彼女は向けてきた。 「ずっと一人で寂しかったんだもんね。やっと自分のことが分かってくれる人、見つけられたんだもんね」 「何を……」 「でも駄目だよ。優じゃ、また繰り返すだけだから。また要に……拒絶されちゃうよ」 「っ!?」 朔夜は微笑みながら私の心を抉ってくる。まるで私のことを知っているかのようだった。そう、私は要に一度拒絶されたのだ。今度もまた拒絶されてしまうかもしれない。 「ふふっ、そうだよ。拒絶されないわけがない。だって優は……あの時と何も変わってないもの」 「わ、私は……」 そうなのだろうか。私はまた拒絶されてしまうのだろうか。結局私には要と並ぶ資格などないのだろうか。考えれば考えるほど自分が惨めに思えてくる。 「その程度で要を好きだなんて……死んじゃえば?」 「か、会長!逃げろ!」 「お嬢様っ!?う、動けない…?」 視界にはゆっくりと手を挙げる朔夜の姿が写っている。動こうとしても動けない。このまま私は死ぬんだろうか。このまま要に会えずに―― 『それでも、何度でも立ち上がるの。自分の気持ちに嘘をついちゃ駄目。そう誓ったんでしょ』 「っ!」 「……えっ?」 朔夜が手を振り下ろす直前に身体が動くようになった。咄嗟にサイドステップでそれをかわす。そんな私を朔夜は信じられないという表情で見ていた。 「そう……私は誓ったんだ。もう誰にも要を渡さないと」 「……へぇ」 私の回し蹴りを難無くかわしながら朔夜は私達と距離を取った。身のこなしは半端ではないが表情には少し焦りが出ている。 「あ……動ける」 「距離を取れば動けるようになるのか……?」 英と亮介が私に駆け寄って来る。桜花も朔夜を警戒しながらこちらに来た。 「お嬢様一体どんな技を……?」 「ただ当たり前のことを思い出しただけだ。要は私のものだ。どんな手段を使ってでも側にいてもらう」 もう迷いはない。例え拒絶されても何度でもアタックすれば良いだけのことだ。私は絶対に諦めない。 「例え……要が嫌がってもな……ふふっ」 「なんか……僕達には無理な技みたいだね……」 「と、とにかく早く要を助けようぜ!」 私は朔夜を見据える。この泥棒女を払いのけて要を取り返す。 「馬鹿ぁ!!」 「えっ……」 鉄格子の部屋一杯に響く大声に顔を上げると里奈が大粒の涙を流していた。 「あ、えっと……」 「傷付けるって何!?そんな理由であたしの前から消えたの!?」 突然のことに呆然としている俺に里奈は泣きながら訴える。よほど怒っているのか音を立てながら鉄格子を揺らしていた。 「そんな理由って……」 「ふざけないでよ!!」 「ご、ごめん……」 たかが10歳の女の子にこうもまくし立てられるとは……一部のマニアにとってはご褒美なのだろうが。 「あたしには……あたしにはカナメ達しかいないの!他に家族がいないんだよ!ジュンもいなくなっちゃうし……」 「里奈……」 「トウカと約束したんでしょ……。一緒に……一緒にいてよ!一人は……寂しいよ……」 そうだ。俺は桃花と約束したんじゃないか。 『要様に任せます。……最後まで迷惑をおかけして申し訳ありません』 あの星空が広がっていた夜、俺は彼女に言われたんだ。あの非情で他人を寄せ付けなかった桃花が俺に里奈を託してくれた。 その本当の意味を俺は今まで理解してなかったのかもしれない。 「誰だって人を傷付けることはあるよ!だってそれが仲良くなるってことでしょ!?カナメが……カナメ達が教えてくれたんだよ!」 「里奈……」 涙を流しながら里奈は必死に訴える。その涙を見て初めて俺は今まで自分のことしか考えてなかったんだと思い知った。 ただ自分が傷付きたくない一心で殻に閉じこもってたんだと。 「あたし……カナメが大好きだよ!傷付いても…それでも一緒にいたい!!」 「っ!!……里奈」 そうだ。逃げていては何の解決にもならないんだ。例え潤や遥、優や撫子や桜花が狂気に病んでしまっても俺はちゃんと受け止めるべきだったんだ。 『信じること。一度信じると決めた奴は最後まで信じる。たとえ事実がそれと違ってもね』 亙さんだってそう言ってた。最後まで信じることが……大事なんだ。俺達は仲間なんだから―― 「立ってよカナメ!!」 「……里奈、鍵……外してくれないか」 「……カナメ!!」 「ああ、やっと目が覚めたよ。俺が今何をすべきなのか」 恐れることはない。誰かを傷付けずに生きられる奴なんていない。だからこそ俺達はその分絆を深めることが出来るんだ。 里奈の持って来てくれた鍵で手錠を外してもらい鉄格子を出るとそこには同じような鉄格子の部屋が広がっていた。 「寒いな……」 「急いでカナメ!早くしないと見つかっちゃう!」 どうやらここは地下室のようだ。一体ここが何処なのか。あの無機質な部屋からどれだけ離れているのか分からないが、早くしないと優達が朔夜に―― 「今優達がここに向かってるんだよな!?」 里奈の話では優達が俺を追ってここまで来ているらしい。どうやってこの場所を突き止めたか知らないが大したものだ。 里奈はそれを盗み聞きして一足先に俺を助けに来たらしい。 「うん!早くしないと……あっ!?」 「里奈っ!?」 急に里奈が転んでしまった。流石に体力が限界に来ているのかもしれない。俺は背負っていた遥をそっと地面に下ろすと急いで里奈に近寄った。 「大丈夫か、里奈!?」 「う……ん、大丈夫……ちょっと……転んだだけだから……」 里奈の右膝からは血が出ておりとても走れそうには見えなかった。 「……膝、出して」 「だ、大丈夫だって……」 「強がんな。今止血するから」 「……うん」 ハンカチを取り出して里奈の右膝をきつく縛る。よくみれば全身擦り傷だらけで必死にこの森を抜けて来たのが分かる。 「里奈……ありがとな」 「ふぁ……は、恥ずかしいよ……」 里奈の頭を撫でる。里奈は顔を真っ赤にしながらも黙って撫でられていた。皆俺の為に頑張ってくれている。その想いが俺を孤独から救ってくれているようが気がした。 「くっ!?」 「うわっ!?」 空気すら引き裂くような衝撃波を何とか回避して物影に隠れる。しかし依然としてあの小屋には全く近付けずにいた。 「でたらめだな……。腕を振っただけで衝撃波なんて……」 「ふふっ、要を取り返しに来たんでしょ?早くおいでよ」 朔夜は相変わらず意地悪い笑みを浮かべてこちらに近付いて来る。このまま逃げ隠れしていても埒が明かない。ならば―― 「やるぞ英……」 「僕か……」 「今は近くに英しかいないんだ。頼むぞ」 「はぁ……。なんで毎回僕がこの役を……まあ分かってるけどね」 タイミングを見計らう。失敗は許されない。 私達もある程度なら海有塾で鍛えていたが、彼女はそれを遥かに超越しているように思えた。故に朔夜を止めるには武力ではなくチームワークで対抗するしかない。 「……よしっ!」 合図と共に英が小屋に向かって駆け出す。朔夜はすぐに気付いたのか英の方を向いていた。私は気配を殺してゆっくりと後ろから間合いを詰めてゆく。 「ふふっ、中々素早いね。でも……終わり」 「来たっ!?」 朔夜が右腕を思い切り振ると轟音と共に生まれた衝撃波が木々を薙ぎ倒し、一直線に英に向かっていった。 「はぁあ!!」 「っ!?」 朔夜が右腕を振り終わったその一瞬の隙をついて私は彼女に組み掛かる。完全に隙をついたにも関わらず朔夜はバランスを崩すことなく私に組み付いた。 「くっ……」 「ふふっ……本当に貴方達って面白いわね。要の言ってた通り」 「これで……衝撃波は使えないだろう」 今ならば朔夜は腕を振ることは出来ない。それを見計らったかのように桜花と亮介、そして何とか衝撃波を回避したらしい英が全速力で小屋へと向かっていた。 合図しなくても動いてくれるとは……いや、私達には本来これくらいは朝飯前だったはずなのだ。 「良いの?一番最初に要を見付けるのが優じゃなくて。誰かに……取られちゃうかもよ」 朔夜は私を挑発するように意地悪い笑みを浮かべ囁く。だが―― 「それがどうした?誰が最初だろうと関係ない。誰が狙っていようと関係ない。要は……私のものだ」 「ふふっ、優も……十分狂ってるんだね……!」 「っ!?」 朔夜の力が段々と強くなり私が押されはじめる。まさかこんな小さな身体にこれ程の力があったとは想定外だった。 渾身の力を込めて押し返すが今の均衡を保つのがやっとだ。 「それが本気なら……殺してもいいよね……?」 「くっ……くぁぁあ!!」 朔夜の殺気に思わず逃げ出しそうになるのを叫ぶことで必死に押さえ込む。私はここに何をしに来たんだ。 要を……白川要を取り返しに来たんだ。だから……仲間が彼を見付けるまでは私が……私が要の代わりに仲間を守る。 「ふふっ、優は本当に不思議だね。そんなに心が壊れてるのに他人を信じられるの?」 「……要だけじゃない。皆、皆も私のものだ……!いつまでも私が……皆を縛り付ける……!私の……幸せのために……!!」 私が欲しかったもの。私を愛してくれる人。そして私を美空優として見てくれる仲間。私はどちらも手に入れてみせる。私は……欲張りなんだ。 「ふふっ、あはは!……そうやって壊れてたら……私も幸せだったのかな」 「くっ!?」 身体が少し押し返されていく。腕も既に感覚がなくなり汗が額を伝っていた。朔夜はそんな私とは対照的に"無表情"で力を込めている。 「どうした……意地悪い笑みを浮かべる余裕は……無くなったか」 「……さっさと死んでよ」 急に朔夜の力が増して私を押し切る。急なバランスの崩壊に堪えられなくなった私は思わず両手を話して地面に―― 「しまっ!?」 「さよなら」 次の瞬間私の目の前に写ったのは"右腕"を大きく振り上げる朔夜の姿だった。 あの鉄格子の部屋を出てからどれくらい経っただろうか。未だに出口は見つからず俺も里奈も疲れきっていた。 「くっ……まるで迷路だな……」 「鉄格子と手錠の鍵は入口にあったのに……入口に戻れない」 目の前には左右に別れた道。何度か通ったような、むしろ今通ったばかりのような感覚に陥る。まさかこれも朔夜の―― 「くそっ!……誰かいないか!?」 「はぁはぁ……カナメ……」 昨日から一睡もしていない里奈はかなり体力が低下していた。このままじゃいずれ朔夜がここに戻ってきた時に皆……殺される。 「畜生……!やっと分かったのに……ここで終わりなのかよっ!?」 俺の叫びは虚しく冷たい地下牢に響いた。ここから出る術はないのだろうか。俺達は……もう一度集まることなく終わってしまうのだろうか。 『いてぇ!?』 『大丈夫かい?亮介』 「はは……ついに幻聴まで聞こえてきちまったか……」 『お二人とも急いで下さい!……何ですか、この見るからに怪しい地下扉は?』 「桜花の声まで……えっ?」 真上を見る。幻聴なんかじゃない。確かに真上から声が聞こえてくるのだ。懐かしい声が。 「お、おい!!英、亮介、桜花!!いるのか!?」 『いやぁ……これは……いくら何でも罠でしょ』 『分からないぜ!?こういうのが意外と当たりだったりするんだよ!』 どうやらこちらからの声は聞こえてないようだった。でも確かに真上に彼らがいる。その事実が俺を奮い立たせた。 「つーかコントしてないで早く助けてくれよっ!!」 『……埒が明きません。どいてください』 「うわっ!?」 桜花の声がした次の瞬間、辺りがまばゆい光に包まれる。咄嗟に俺は目を閉じてしまった。 「……あれ?」 気が付けば目の前には階段があり上から三人が覗いていた。後ろを振り返ると小さな鉄格子の部屋が2、3個あるだけだった。 まるで朔夜に幻覚でも見せられたような気分になる。 「マジかよ!?」 「ビ、ビンゴみたいだね……」 「里奈様!?早くこちらに!」 とりあえず里奈と共に階段を上がると見慣れた無機質な部屋が広がっていた。この部屋にあんな地下が……いや、あるいは入ったら出られないような仕掛けが―― 「……要」 「……英」 目の前には相変わらず天然パーマの藤川英がいた。 「病院でのこと……僕は謝る気はないよ」 「……ああ、分かってる。俺もやっと分かったんだ。何をすべきなのか」 英はしばらく俺を見つめた後、ゆっくりと頷いた。お互いそれ以上言葉は交わさない。 「……亮介、遥がここに来てたんだ」 俺は背中に背負っていた遥をゆっくりと降ろした。亮介は駆け寄り息があるのを確認するとほっと胸を撫で下ろしたようだった。 そして俺に申し訳なさそうな表情をしながら近寄ってくる。 「……要、俺――」 「よせよ」 「えっ……」 「今は帰るのが先だろ。……皆一緒にな」 「……ああ」 俺の言葉に亮介はしっかりと頷いた後、俺の肩を強く叩いた。 「いてぇ!」 「さあ行くぜ要ちゃん!急いで会長を助けに行かないとな!」 「里奈様はここで遥と待っていて下さい。……必ず戻ってきますから」 「……うん」 里奈を一瞥した後、俺達は急いで無機質な部屋を抜け出した。 「……まず一人」 自分の衝撃波で抉れた地面とその中心で血を吐いて倒れている赤髪の少女を一瞥して朔夜は小屋に向かおうとした。 「………………まて……」 力を振り絞ってそれを阻止する。全身に激痛が走り口の中には思い切り鉄の味が広がっているのが分かる。身体は奮え今にも倒れてしまいそうだが―― 「倒れるわけには……いかない……」 「……そう」 そんな私を朔夜はまるで苦汁でも嘗めさせられているような苦々しい表情で見ていた。 「要が……要が来れば……!」 「流石は誓っただけあるわね。……優も立派な狂人よ」 ゆっくりと朔夜が近付いて来る。動きたいが身体が全く言うことを聞かない。最早ここまでか。 「…………ふっ」 こんな時なのに何故か浮かんだのは要のことだった。 要はちゃんと逃げられただろうか。 もしもう一度会えたら……私を許してくれるだろうか。 最期にもう一度要のあの笑顔が……あの皆を奮い立たせる声が聞きたかった―― 「今度こそ……さよなら」 私はゆっくりと目を閉じた。 「今度こそ……さよなら」 「止めろぉぉお!!」 朔夜が優に向かって振り下ろすその右腕を寸前で押さえ込む。 その一瞬の隙に英達が優を俺と朔夜から引き離した。朔夜は驚いた表情で俺を見つめている。 「か、要……何で……」 「もう……もう終わりしよう……朔夜」 朔夜の右腕を掴みながら俺は彼女に語りかける。 もう現実から逃げるのは止めだ。俺は……どんなもんだって受け止めてみせる。俺が信じる仲間の為に。 「……ふふっ、要はまだ分かってないんだね。君には何処にも行く場所なんてないんだよ?」 朔夜は優しく囁いてくる。でも俺はもう逃げるわけにはいかない。 「俺には居場所がある。……"要組"が、仲間が俺の居場所だ!!」 「仲間?居場所?……ふふっ、要って本当に馬鹿だね。その仲間は皆狂ってるんだよ?知ってるんでしょ」 「……狂ってても俺がそれを受け入れてみせる。もう、決めたんだ」 俺はしっかりと朔夜を見つめる。朔夜は俺を睨みつけていた。 「無理だよ、要には。今だって優を守れなかったでしょ。要には誰かを守るなんて……出来っこない」 「優は優の意思で……俺を助ける為に必死に堪えてくれた。その借りは俺がお前に返す」 「ふふっ、あはは!無理だよ……知ってるでしょ?要じゃ私には勝てない」 朔夜はゆっくりと左腕をこちらに伸ばして来る。咄嗟にそれを掴み両腕で組み合う。 途端に凄まじい殺気と力が俺に加わっていくのを感じた。押し返そうとしても朔夜の身体はびくともしない。 「要っ!……くっ!?」 「動けない……!?」 後ろから英と亮介の声が聞こえるがどうやら助けは期待出来そうにない。俺がどうにかしないといけないんだ。 「要……こんなことしても、また要が傷付くだけだよ。自分の過去、思い出したんでしょ」 脳裏に浮かぶのは父さんの怒鳴り声と暴力、後を追うようにして死んでいった母さん。 ……そして俺に依存するようになってしまった妹。それぞれ傷を抱えた"仲間"達。 そんな中で俺は朔夜に出会った。初めて俺が必要だと思った少女に俺は心を奪われたのかもしれない。でも―― 「確かに俺達は傷付くかもしれない。でも分かったんだ。俺を命懸けで助けてくれる仲間達がいるって」 「信じられるわけないよ……。他人を……自分と違う人間を信じられるわけ……ない」 呟くようにいう朔夜。気のせいか彼女の力が弱まっているように思える。今ならばいけるかもしれない。 「俺は信じる。だから……閉ざされた世界なんて俺には……必要ない!!」 「っ!?」 力を振り絞って朔夜を弾き飛ばす。朔夜は俺の力に耐えられず小屋の近くまで下がっていた。 「要っ!!」 「大丈夫かい!?」 「……ああ、何とかな」 英と亮介が直後に駆け寄って来た。桜花は少し離れたところで優を手当しているようだ。 「……それが……要の言ってる……私より大切な……仲間なんだ」 朔夜は一切の光を宿さない瞳で俺を見つめる。思わず萎縮してしまいそうになるが、ここでくじけるわけにはいかない。 「……ああ」 「…………そっか」 朔夜の目を見てしっかりと答えると彼女は一瞬……ほんの一瞬微笑んだ気がした。もう一度彼女を見ると少し悲しそうな表情に変わっていた。 「……もう私の知ってた…………は……いない……」 朔夜は何かを呟いていたが小さくて何を言っているのか良く聞こえない。何を言っているのか聞こうとした瞬間―― 「あっ……」 「……えっ?」 朔夜の腹部からいきなり銀色の物体が突き出た。赤い液体を纏った"それ"は彼女の腹部を抉った後、ゆっくりと持ち主の白髪の少女の手元へと戻っていった。 「遥っ!?」 「これで……要は……私を……」 亮介がなりふり構わず朔夜の横に倒れ込んだ遥に走り込んで行く。英も亮介の後を追った。 「……ふふっ……最高の……終わり……方……かな……」 「…………」 俺にはもう朔夜の言葉以外聞こえなくなっていた。ついさっき彼女を拒絶したばかりなのに口から血を流す彼女を見つめている。 朔夜はゆっくりと下に川が通っている崖の方へ―― 「っ!?ちっくしょおぉぉお!!」 無意識に足が動いていた。ただ見ているだけなんて出来なかった。まだ朔夜には聞かなきゃいけないことが―― 「たくさんあるんだ!!」 「あっ……」 そのまま考えもなしに川へ落ちていく彼女を飛び降りて抱きしめる。 「要っ!?」 気が付いた時には俺達は冷たい川に身体を包まれてそのまま意識を失ってしまった。
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ガリバー 通称はガリバー。 faebombの読みは本人にもわからない。 当てもなくさ迷っていたところ 1時間4コマ会にたどり着いた。 Web漫画を幅広く読んでおり主にSFの世界観を好む。