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名称 「グレートマジンガー」を持つユニット グレートマジンガー
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【世界観】 彼が主役である根拠は以下の事から 漫画の1巻のナレーションにおいて 未だこの物語は大きな矛盾を孕んでいる そう人類の存亡をかけた、あの銀河最強ともいえるゴードンヘルとの死闘は 序章にしか過ぎなかったのだ そう、もう一度言おう 実はこの物語『真マジンガーZERO』のエピローグなどではない この物語のタイトルは 真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 偉大な勇者の物語だ! 二巻 剣鉄也「俺はグレート、グレートマジンガー、偉大な勇者だ!」 三巻 兜甲児「鉄也さん…グレートマジンガー…その姿はまさに偉大な勇者だよ」 五巻 ミネルバ「そうよ…彼は…最後には必ず勇者として立ち上がる男!」 この偉大な勇者に当たる人物が剣鉄也にしか該当しないので彼が主人公となる 【作品名】真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 【ジャンル】漫画 【名前】剣鉄也withグレートマジンカイザー 【属性】量産クローン人間with人型ロボ(グレートマジンガーの強化形態) 【大きさ】高層ビルと比較して10階分程の大きさなので30mほどの人型ロボ 【攻撃力】パンチやキック:強化前のグレートマジンガー状態でも、パンチ一発で地面が100m程粉砕するマジンガーZ(ZERO前)と互角の威力 ゴッドサンダー:手から放つ稲妻、溜め無し 直径200m程の爆発の中で皮膚が少々損傷するだけの30m程の機械獣三体を一発で爆発四散させる強化前のグレートマジンガー状態のサンダーブレークを上回る威力 射程は2km程、機械から放つ光子力のビームと同時に放ってちょうど中間地点で炸裂するので弾速は光速、攻撃範囲は300m程 グレートブラスター:胸から放つ高熱光線、溜め無し 30m程の機械獣(戦車砲ぐらいなら平気で耐えられる)が一瞬で蒸発するブレストファイヤーを発射するマジンガーZ(ZERO前) のブレストファイヤーを上回り、技同士の拮抗合戦で優勢だった強化前のグレートマジンガー状態のブレストバーンを上回る威力 射程は2km程、撃った瞬間に剣鉄也の反応相応の一瞬で500m先まで飛ぶ、光線は直径50m程の太さ カイザーソード:グレートブラスターの放熱板を自分と同じ大きさの剣にする 一撃の威力は、振っただけで数km先まで地面が切断される暗黒大将軍の剣に無傷で耐えられるマジンガーZEROの胸を切り裂く威力 【防御力】パンチ一発で地面が100m程粉砕するマジンガーZ(ZERO前)から無数のパンチくらっても無傷で戦闘可能 30m程の機械獣(戦車砲ぐらいなら平気で耐えられる)が一瞬で蒸発するブレストファイヤーを自分諸共放っても平気な超合金Zを超える超合金NZαで全身が形成されている 通常の金属の概念を超える超合金Zは腐食しない(腐食耐性×1) を腐食させる戦闘獣の腐食液(腐食攻撃×2) に無傷で耐えられる超合金NZαで全身が形成されている(腐食耐性×2) 腹の部分から下が完全に消滅しても頭突き決められるぐらいは戦闘可能 【素早さ】地球直径1/3先まで一瞬で届いたブレストファイヤーが120m先まで迫ってから動き出して、ギリギリ左腕の先に当たる程度の回避ができる反応 上記の速度で200mぐらいまでは移動可能 長距離速度は1kmぐらいなら一瞬で飛ぶぐらいの速度で飛行可能 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 再生能力:腕一本分ぐらいなら無くなっても数秒で再生可能 【長所】量産クローン人間なのに一切それを気にしない 【短所】物理的にパイロットに耐えられない超絶機動するので30分ぐらい戦闘すると中の人が死ぬ グレートタイフーンに腐食性が無い 【戦法】まずはグレートブラスター 参戦 vol.126 307 309格無しさん2020/01/05(日) 21 31 19.40ID YymuwhOg マジンガーzeroは参戦できんなこれだと 310格無しさん2020/01/06(月) 01 38 04.46ID RuXOrb2l 真マジンガーzeroからは出せる 426 格無しさん 2020/01/25 10 40 27 剣鉄也withグレートマジンカイザー考察 地球直径の1/3一瞬で届くのに120m反応 12742/3*2=1m8494.6km反応(35.3m光速反応) 30m蒸発熱光線 ×伝説の勇者 巨大すぎる時間切れ負け ×タイショー 無限速、殴られ負け ×ツィスカ 魅了負け ×間宮トシ夫 失踪負け ?ソゴル・キョウwithゼーガペイン・アルティール 作品名無し、修正行き ?植木耕助 魔王が何mから撃たれてから避けられないか不明、修正行き ?ガッシュ 清麿 バオウ・ザケルガが何mから撃たれてから避けられないか不明、修正行き ×本田正宗with本田輝夜 物理無効、時間切れ負け 〇巨大ルイージwithマリオ 近寄る前に、熱攻撃勝ち 〇グリーンナイトwith船withレッドナイト ブルーナイト オレンジナイト 近寄る前に、熱攻撃勝ち 〇白銀武withXG-70d凄乃皇・四型 先手で熱攻撃勝ち 本田正宗with本田輝夜>剣鉄也withグレートマジンカイザー>巨大ルイージwithマリオ 562 格無しさん 2020/02/18 19 24 41 426 計算間違えてる、120m反応を入れてない 12742/3*2/120=70.78 1m秒速70kmちょい反応だから反応速度もっと遅いんで、位置が下がる
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概要 防具鍛冶用のレシピ帳の一種。 以下のレシピを覚える。 【グレートヘルム】【グレートマント】【グレートグラブ】?【グレートグリーブ】? 入手法 【グランゼドーラ王国】のレシピ屋で120000Gで販売。
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元ネタ:おれはグレートマジンガー(グレートマジンガー 水木一郎) 作:ヤジオーディエンス ブレイク ブレイク ダウンダウンダウンダウン プレイク ブレイク ダウンダウンダウンダウン 給湯器が ダウン 今日は シャワーが使えない ダダッダウン 給湯器が 故障だから ダダッダウン だけど入るぜ 熱いお風呂に 湯船つかって 疲れ取る 必殺かけ湯 身体を流す シャンプーするのも一苦労 すぐになくなる 湯船のお湯も 今日は 厄日だ! ホントに厄日だ!! ブレイク ブレイク ダウンダウンダンダン プレイク ブレイク ダウンダウンダンダン 給湯器が ダウン 顔も お水で洗ってね ダダッダウン 給湯器が 寿命だから ダダッダウン 今の季節は まだまだ冷たい 嫁も我慢だ 水仕事 ブーブー文句を 言いたくなるぜ 早く直して わかってる なんてことだよ お金がかかる 今日は 厄日だ! ホントに厄日だ!! 検索タグ その他ネタ アニメ フルコーラス 水木一郎 ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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グレートマジンガー~鉄仕上げ~(Great Mazinger Kurogane Ver.) 【ぐれーとまじんがー くろがねしあげ】 「暗黒大将軍…歩む道を誤ってしまったがお前は勇敢な将軍だった…」 情報 作品名 グレートマジンガー カテゴリ スーパーロボット超合金 定価 8,640円 発売日 2016年09月17日(土) 再販日 商品全高 約140mm 付属品 手首:×5(右×3、左×2) 武器:マジンガーブレード その他:握手用手首×2、スクランブルダッシュ一式、ドリルプレッシャーパンチ左右、飛行ユニット足部パーツ左右、ブレーンコンドル、魂ステージ用ジョイントパーツ 商品画像 機体データ 所属:光子力研究所 分類:対ミケーネ帝国用光子力エネルギー使用戦闘ロボット 開発:兜剣造 形式番号:無し 全高:25m 重量:32m パイロット:剣鉄也 兜甲児の父・兜剣造博士が、ミケーネ帝国の地上侵攻を予測して極秘裏に15年かけて建造した 偉大なる勇者 。 基本スペックから武装にいたるまであらゆる面がマジンガーZを上回る。 翼となるスクランブルダッシュは背中に収納可能で、最初から飛行可能なように設計されている。 武装の多くはマジンガーZのコンセプトと共通しているが、接近戦に威力を発揮するマジンガーブレードと超高圧放電サンダーブレークが装備されている。 スクランブルダッシュ収納部を攻撃されると一瞬全機能がマヒしてしまうという弱点がある。 商品解説 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 グレートマジンガー グレートマジンガー ジャンボマシンダーカラー マジンガーZ マジンガーZ~鉄仕上げ~ グレンダイザー~鉄仕上げ~ コメント 名前 コメント
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登録日:2009/10/17 Sat 11 57 49 更新日:2024/05/26 Sun 15 29 52NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1974年 70年代テレビアニメ Zを付けるな なんとなく半端 というか不遇 アニメ グレートマジンガー サイボーグお父さん スパロボ スパロボ参戦作 ダッシュ! ダッシュ! ダンダンダダン! マジンガーシリーズ リメイクで主役になれない←どころか存在すらしない ロボットガールズZ 不遇の七大将軍 伊豆 偉大な勇者 君と戦う 戦闘のプロ 未完の大作 永井豪 涙は流さない 稲妻の剣で敵を蹴散らせ 言葉は喋らない 静岡県 『グレートマジンガー』は1974年9月8日から1975年9月28日までフジテレビ系で全56話が放送されたロボットアニメ作品。 かの『マジンガーZ』の続編で「マジンガーシリーズ」の第2作。 【ストーリー】 兜剣造博士は、マジンガーZ開発中の事故で瀕死の重傷を負ったが、父・兜十蔵博士の手により、サイボーグとして蘇った。 偶然にも恐るべきミケーネ帝国が復活しようとしている事を知った彼はマジンガーZをベースによりパワーアップさせたグレートマジンガーを製作…孤児の剣鉄也と炎ジュンを引き取り、パイロットとして育成しながら戦いの日に備えていた。 ドクター・ヘルの敗北後、遂に地底に潜んでいたミケーネ帝国が地上侵略へと乗り出す。 ミケーネ帝国の戦闘獣の前に激闘により疲労したZはたちまちに追いつめられてしまう…。 地球の絶体絶命の危機に遂に出撃したグレートマジンガーは圧倒的な力で戦闘獣を一蹴するのだった。 …こうして、マジンガーZに代わる新たなる勇者グレートマジンガーが地上を防衛する任に就き、ミケーネ帝国との戦いが始まるのだった。 【登場人物】 【科学要塞研究所】 剣鉄也 孤児であったが、兜剣造に引き取られ、グレートマジンガーのパイロットとして育てられた戦闘のプロ 甲児と比べて大人っぽく一見屈強な戦士だが、生まれ育ちのためか己にも周りに対しても厳しく、配慮のない発言で周囲の人間に反感を買う事がある。 しかし一方では気さくな兄貴分であったり、子どもっぽい部分が見られる。 なお、月々のお小遣は1000円である。 ※当初の年齢設定は21歳で、それが老け顔の理由である(後に18歳に変更…えっ!?)。 炎ジュン 兜剣造に引き取られ、ビューナスAのパイロットになるべく育てられた女性。 性格はお転婆で好戦的。 共に育った鉄也とは兄と妹のような関係だが、多少のライバル意識も持ち合わせている 黒人の父と日本人の母の間に生まれ、混血児である事はコンプレックスだった。 兜シロー 兜甲児の弟で、兜剣造の次男。 甲児がアメリカに留学した後、科学要塞研究所に引き取られる。 後にロボットジュニアのパイロットとなる。 ボス ボスボロットのパイロット 今回は科学要塞研究所近くの小屋を拠点にしている 兜剣造 科学要塞研究所所長。 父、兜十蔵からミケーネ帝国の侵攻を聞き、グレートマジンガーの設計を始める。 実験中の事故により妻と共に死亡したと思われていたが、十蔵によってサイボーグ化され復活していた。 …しばらくはショックを与えるといけないという理由で、シローに自分が父親である事を隠していた。 【光子力研究所】 兜甲児 終盤にて復活した我らの前作主人公。 実父・剣造と涙の再会を果たすも、それが鉄也の独断専行と剣造の死を招いてしまったのは皮肉…。 だが、亡き父の意思を継ぎ、鉄也と共に見事にミケーネ帝国への復讐を成し遂げてみせた。 原作(漫画)版では、よりシリーズを通しての主人公としての側面が強い。 尚、本来は次作『ゴッドマジンガー』で再び主人公に復帰する予定であり、ミケーネ帝国、そしてDr.ヘルとの決着はそこで付けられる予定だった。 【ミケーネ帝国】 闇の帝王 ミケーネ帝国の支配者。 巨大な火炎の身体に、人の顔を思わせる紋様が浮かんでいる。 三千年前、機械獣をはじめとする超科学兵器を用い、一大ミケーネ帝国を築き上げた。 本作の時点では、その出自、正体については不明だったが、後に外伝的位置付けながら「スーパーロボット大戦(小説)」により、その過去が描かれる事となった。 暗黒大将軍 ミケーネ帝国の総司令官で七大将軍の纏め役。 ミケーネ本土に居城を構えている。その姿は甲冑姿の武人を模しており 元は闇の帝王に敗れたアレス国の将軍だったが、その武勇を惜しんだ闇の帝王によりサイボーグ化された。 最期は失敗の責任を取り、グレートに一騎討ちを挑み散って行った生粋の武人。 地獄大元帥 暗黒大将軍の死後、その後任に就いた新幹部。 その正体はミケーネ帝国の科学力で戦闘獣として蘇ったDr.ヘルで冷酷非道な作戦を躊躇わずに実行する。 その正体を鉄也達が知る描写はなかった ストレスからマジンガーZの人形を切り刻んだ事も…。 ※尚、当初は闇の帝王と共に次作まで生き残る予定だった。 アルゴス長官 ミケーネ帝国の諜報軍長官。 鳴門海峡に専用の城を構えている。 山羊頭人身の姿で左腕に改造前の顔が残っている。 体内に高性能な電子頭脳を内蔵しており、作戦立案の一助としている ※正面からの戦いを好む暗黒大将軍とは水と油で、対立ばかりしていた。 かと思えば、同じく策略を好む地獄大元帥とも似た者同士で反りが合わず…と、実戦部隊との関係は悪い。 ただし、暗黒大将軍とは仲は悪くてもお互いの実力は認め合っており、時には協力して作戦に臨むこともあったが、お互い特に足を引っ張ったりはしていない。 また、彼が戦死した際にはその死を悼んでいる。 ゴーゴン大公 諜報軍所属で『マジンガーZ』より引き続き登場。 人間サイズの為に七大将軍からバカにされており、最期は一時的に彼の指揮下に入った将軍たちがそれを良しとせず独断専行に走ったツケを払うことになり、戦闘獣をかばい重傷を負って死亡した。 闇の帝王からはその気概を高く評価されており、彼の死の原因を作ったユリシーザーとアンゴラスに対しては激怒して彼らを地獄の責め苦に落とした。 ヤヌス侯爵 諜報軍所属でゴーゴン大公の後任。 特殊部隊・キャットルー軍団を率いる。 普段は長い爪を生やした巨体で過ごしているが、左肩に黒猫を乗せた等身大の妙齢の美女の姿でも行動できる。 変装能力も持っている 七大将軍 妖爬虫将軍ドレイドウ、超人将軍ユリシーザー、猛獣将軍ライガーン、怪鳥将軍バーダラー、魔魚将軍アンゴラス、悪霊将軍ハーディアス、大昆虫将軍スカラベスの総称。 各々独自の戦闘獣軍団を持っている 特にユリシーザーは暗黒大将軍、地獄大元帥から共に副官的立場として重用された。 一応各軍団最強の戦闘獣でもあるはずだが、終盤ではどいつもこいつもマジンガーZに、それどころかビューナスAにすら全く歯が立たず在庫処分のように倒されていった。 【メカニック】 科学要塞研究所 兜剣造博士がミケーネ帝国からの侵攻を阻止する為に秘かに建造していた。 その名の通り戦闘を主な目的とし正に「要塞」と呼ぶに相応しく、あらゆる武装が成されている。 伊豆半島近郊が所在地。 「研究所じゃ無いじゃん」…とか絶対に言うな!! グレートマジンガー 兜剣造が父兜十蔵が15年をかけて建造したマジンガーZをベースにZを超えるロボットとして生み出した「偉大なる勇者」 ボディを固める超合金ニューZは超合金Zをさらに精製することで出来る金属で、強度は超合金Zのおよそ4倍を誇り、軽量にもなっている。 正義側のメカとして初の剣を取った例であり、後のアニメの先駆けとなった。 また、単体での飛行が可能で雷を放つ等、Zに比べて全体的に攻撃に特化した強化がなされている。 主な武装 アトミックパンチ ドリルプレッシャーパンチ マジンガーブレード グレートタイフーン ブレストバーン サンダーブレーク グレートブースター ビューナスA 兜剣造が製作したグレートマジンガーのサポートロボット アフロダイやダイアナンと違って当初から対ミケーネ戦闘用として開発された 後にビューナススクランダーが追加され飛行可能となった。 コクピットがクインスターという小型機に分離できる。 当然、「おっぱいミサイル」搭載機 ボスボロット 御存じ、ボスの愛機。 なにげに全高が伸びている。前作に続いての名脇役。 ロボットジュニア 正体を明かした剣造がシローの為に作ったコメディロボ第2号。 野球好きのシローの為に野球少年をモチーフに…て何でだ!? ボスボロットと異なり人気はイマイチだったようで、派生作品やゲームへの登場機会は少ない。 マジンガーZ 終盤にて復活した我らが「鉄の城」 超合金ニューZ製になり、出力は6倍に強化とパワーアップを果たす。 七大将軍を薙ぎ倒す等、グレートが霞む位の活躍を見せる。 戦闘獣 ミケーネ帝国の戦士達が巨大サイボーグとして蘇った存在で、機械獣、妖機械獣の言うなれば完成型。 戦闘能力は絶大で、自立行動が可能。 暗黒大将軍、地獄大元帥ら幹部連中も戦闘獣である。 【余談】 本作は「マジンガーシリーズ」では最も短い放送期間となってしまったが、これは視聴率はともかく、玩具の売り上げが『マジンガーZ』に及ばなかった為…。 この事がダイナミックプロ主導のアイディアによるアニメ製作に歯止めを掛ける原因となっており、続く『UFOロボ グレンダイザー』『鋼鉄ジーグ』はアニメ製作会社の主導により作られる事になった。 また、『マジンガーZ』のヒットにより、ダイナミックプロ以外のロボットアニメが登場していた事もあり、その暴力的、破壊的内容を危惧した世論もあってか物語の勢いを前作より抑える必要があった。 尚、無敵のロボットとして登場したグレートマジンガーが本編ではピンチを迎えているのは、当時では結局『マジンガーZ』の発明した文法(努力と友情、ロボットの強化による勝利)以外の物語を創り得なかった為であり、寧ろ本編では劣化型の『マジンガーZ』と云う印象を与えてしまっている。 ※ただし、当時から作品や主役はともかく機体は人気で劇場版6作中、5作品に登場している(唯一登場していない作品も本機のデビュー以前の作品である『マジンガーZ対デビルマン』であるから実質劇場版皆勤である)。 また、本作の不振を他山の石とした創映社(現:サンライズ)は、ロボットアニメには「マジンガーZとの差別化」が必須であると考え、同社初のロボットアニメ「勇者ライディーン」に教訓が活かされている。 漫画版は「テレビマガジン」連載の永井豪によるものと、「冒険王」連載の桜多吾作によるものが有名。 共に一応はTVシリーズのシナリオを沿ってはいるが、概ね低学年向けの前者と、中学生以上が対象の後者という読者層のズレが大きく作風に影響を及ぼしており、 永井豪版が年少の読者にも分かり易めな真っ当なヒーロー漫画に仕上がっている反面、桜多吾作版はその原作をも遥かに凌駕したハードな作劇や風刺描写の数々から当時の読者に多大なインパクトを与え、桜多氏の手がけたコミカライズの中でも屈指の傑作として名を知られている。 詳細はグレートマジンガー(桜多吾作版)の項を参照。 君も俺と熱い追記・修正しないか!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当時の児童誌の記事では、地獄大元帥との戦いに備えてWマジンガーが特訓するという捏造イラストが載った。甲児「鉄矢くん、思いっきりぶつかってきてくれ。あの悪魔のヘルを倒す為には云々…」鉄矢「頼む、甲児くん。俺はヘルを知らない。だが正義の怒りを込めたこのキックでどうのこうの」 -- 名無しさん (2013-11-01 20 46 40) ↑最終回見たが、ほぼマジンガーZが一機で敵部隊を壊滅させてましたが……。 -- 名無しさん (2013-12-08 18 03 45) 幹部退場と大ボスとの決戦はもうちょいきちんとペース配分して描いてくれないかなあ・・・w -- 名無しさん (2013-12-08 18 13 32) ハーディアスさんなんか一言も喋らずムッコロされたからな -- 名無しさん (2014-01-03 15 42 49) 雑誌記事で、ガキ共から「甲児君はいつ帰国するんですか?」「Zと一緒に戦うところがみたいです」というハガキばっか来て、編集者は「Zでは戦闘獣を倒すのは無理らしいぞ」なんて答えていた。現役のヒーローにガキの目を向けさせなきゃいけないのはわかるけどさあ… -- 名無しさん (2014-04-23 17 45 45) ↑最終回では自重せずにマジンガーZ無双が描かれてるしまあいいじゃない……。いや、番組的には間違ってる気もするんだけど。 -- 名無しさん (2014-07-13 14 13 19) 正に初代が偉大過ぎるが故の続編物の辛さだよなあ…兜甲児とマジンガーZが見事すぎたんだよ。ただ、それは製作陣も感じていたようでメイン脚本の藤川桂介や永井豪も「甲児と比べて鉄也は面白味のないキャラ」って何かで言ってたのを記憶してる。同年にやってたゲッターロボを上原正三がノリノリで書いてたのとは対照的だな。 -- 名無しさん (2014-07-13 14 49 21) 後のZガンダムもそうだが「あの○○の続編だから」ってことで、目標を高く設定されすぎたんだよ。視聴率も玩具売り上げも悪くはなかったのにさ。 -- 名無しさん (2014-07-13 16 56 12) ぶっちゃけ超人気作の続編や後作って当たるかこけるかの二者択一だよな。 -- 名無しさん (2015-01-04 07 21 11) ミケーネの設定をまるで本編で活かせてないだけに、ふろしきを広げすぎた感も強い。 -- 名無しさん (2015-08-05 23 14 53) セリフのないハーディアスつっても一番マシな最後だし、他の将軍にいたっては存在意義が薄すぎる。 -- 名無しさん (2015-08-05 23 16 14) メカニックの項目見てふと思ったが「熱血・クール・紅一点・コメディリリーフ・子供」のセットってもしかしてゴレンジャーじゃなくこの作品が初出なのか -- 名無しさん (2016-10-04 22 35 24) Dr.ヘル達とつるんでた時のゴーゴン大公は幸せそうだった -- 名無しさん (2016-12-20 12 00 02) にしても、真マジンガーのグレート編はいつになったら……。 -- 名無しさん (2016-12-20 12 19 21) 七大将軍を出さずに、劇場版の獣魔将軍を出してれば、幹部陣はよりシンプルになっていたと思う。 -- 名無しさん (2017-01-12 20 03 18) 最終回の葬式が教会って兜家てキリスト教徒だったの!?(デビル困惑) -- 名無しさん (2019-03-04 14 53 21) 幼少期、「おーれはー トーイーレを流さないー」 とかいう替え歌歌ってた自分 -- 名無しさん (2020-07-22 20 44 24) 見終わったけどこっちはこっちで楽しかった… -- 名無しさん (2021-06-07 15 08 52) 32話はZガンダムに先駆けて「トラウマ、PTSD」をネタにしてたな。 -- 名無しさん (2021-10-27 04 48 08) 名前 コメント
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ワーキングマザーバイブル Mother~お母さんになりたいアナタへ~ ワーキングマザーバイブル Working~働き続けたいアナタへ~
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パメラ=エクセル=マクスフェル マクスフェル王国の王妃(クィーン)。 元からファリウスの妻であり、彼の独立行動に合わせて、 身重の身体で出奔する事となる。 建国成立とほぼ同時に娘を出産したという経緯を持つ。 そういった事情から『グレートマザー』などという異名を国内にて持つ。 夫の志を影から支えるが、最近はそれを重荷にも感じたりするらしい。 性格的には嫉妬心が強く、他人が称えられるのを 好まないなどの一面もあるが、その反面、 同情心も強く、冷徹になりきれないなどの多面的な女性。 実はひっそりと魔道の練習を行ったりするなどの努力家でもある。 身内には非常に優しいため、夫同様に人望は極めて厚い。 勇者軍の実力に対し、評価を下すと共に非常に恐れるが、 それは王国を守りたいと思う彼女の心境の裏返しでもある。 最終的には勇者軍と戦う時の無意味さを痛感し、 結果的に同盟軍の仲で真っ先に戦いをやめようとした。 戦いの後は夫に随伴し、行動する事となる。
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登録日:2018/02/09 Fri 22 29 13 更新日:2023/08/20 Sun 12 45 43NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 グレートマジンガー グロ注意 スパロボ参戦作 ダイナミックプロ マジンガーシリーズ 冒険王 序盤はコミカル、後半は激鬱 新住日重工 桜多吾作 自衛隊 量産型グレートマジンガー 鬱展開 本項目では、『グレートマジンガー』の数ある漫画版……その内の一つ、桜多吾作氏によるコミカライズ版を紹介する。 概要 TVシリーズ展開当時、秋田書店の70年代コミカライズの核実験場とも名高い『冒険王』誌にて連載されていた作品で、 俗に言う「桜多吾作版マジンガーシリーズ」の第二弾。 前作『マジンガーZ』以上に著者の作風が炸裂した漫画となっており、その内容は一言で言い表せば「ハード」の一言。 とても児童向け漫画とは思えない……それこそ後発のリアルロボット諸作品を凌駕するレベルのリアリティ全開なストーリー展開、 漫画連載当時の70年代社会情勢を躊躇することなく反映した風刺描写の数々、そして容赦の欠片もないグロ描写等々、 前作ではまだ50%程に抑え目だった桜多氏のエンジンが、それこそ100%フルスロットルと言わんばかりに全力を発揮した作品に仕上がっている。 『機動戦士ガンダム』で例えると、桜多版『マジンガーZ』がTVシリーズと劇場版くらいの差だとすれば、 桜多版『グレート』はそれこそTVシリーズと『THE ORIGIN』程の差があるだろうか。 つまるところ、TVシリーズのストーリーラインにはある程度沿いながらも、その逸脱ぶりがかなり目立つという意見もまた然りであり、 特に人間の心の「負」の部分がかなり執拗に描かれている事から(この傾向は次作『グレンダイザー』ではさらに顕著)、 TVシリーズに思い入れが強い読者からは少なからず難色を示す意見も挙がっている。 反面、そのTVアニメのコミカライズという枠を飛び越えた作品の総合的な完成度、並びに重厚なドラマ性から一作品としての評価は非常に高く、 連載当時からメインターゲット層から高年層まで決して少なくはない読者を惹き付け、多くの支持を受けているのも事実である。 過去刊行された単行本はいずれも絶版だが、90年代後半に双葉社のアクションコミックスより全4巻で刊行されたものが比較的入手し易いだろうか。 このAC版、先述した作品の評価の高さからか、前作『マジンガーZ』に先駆けて第一弾として刊行スタートしている。おいおい。 ちなみに桜多氏は『グレート』本筋以外にも、劇場映画『グレートマジンガー対ゲッターロボ』のコミカライズも手掛けているが、 前作『マジンガーZ』における『対デビルマン』『対暗黒大将軍』のエピソードとは異なり、 どう考えても本編に挿話を挟む余裕がないためか本筋のストーリーに挿入される形ではなく、独立した外伝長編としての形式となっている。 こちらはアクションコミックス版の第4巻に本編とは別枠として収録。 物語 Dr.ヘルとの戦いを終え、海外へと旅立った甲児とさやかの後を継ぎ、 新たなる敵・ミケーネ帝国を迎え撃つべく任に付いたグレートマジンガーの操縦者・剣鉄也。 執拗に襲い来る戦闘獣、人々に紛れて鉄也達を陥れんがと目論むミケーネ帝国のスパイのみならず、 グレートに秘められた超技術を狙う兵器産業、自分達の都合で日和見を決めこむ「守るべき人々」等々、 武力だけではどうしようもない「敵」と対峙することとなる科学要塞研究所の面々は、それでもなお日本の平和のために戦い続けるものの、 暗黒大将軍に代わる新たなミケーネ帝国の指揮官・かつてのDr.ヘルこと地獄大元帥の着任により、次第にどうしようもない逆境に追い詰められてゆく…… 登場人物 科学要塞研究所 剣鉄也 主人公にしてグレートマジンガーの操縦者。 永井豪の漫画版ではTVシリーズに比べてシンプルなヒーローとして描かれたのとは裏腹に、本作の鉄也は比喩表現抜きでの「戦闘のプロ」の権化。 普段こそ孤児という出自を思わせない明るさや、歳相応の女性に対する思慕、顔面崩壊させてお道化たりするなどの表情豊かな青年として描かれる。反面、いざ有事となるとミケーネ帝国のスパイとはいえ女性の顔面を容赦なく吹き飛ばして射殺する、自らが生き延びるためなら民間人すらも平然と利用する、 そして場合によっては警備員やアメリカ軍の兵士など決して悪人ではない相手を殺害することすら厭わない非情さを見せつける、 ……と、永井豪からも「面白みのないキャラ」と評されたTVシリーズとは裏腹に、兎に角多面的極まりないキャラクター造形が成されているのが最大の特徴。 TVシリーズ終盤のキーワードとなった「孤児としてのコンプレックス」も、桜多吾作版では見逃される筈もなく大きくピックアップされ、 甲児の帰国によってそれが爆発した事が、彼をTVシリーズ以上の窮地に追い込むことに…… ちなみにTVシリーズとは異なり、甲児が帰ってこようと最後の最後までブレることなく主人公のポジションが貫かれており、 こうした点も桜多版グレートの高評価に繋がっていると思われる。 炎ジュン 本作のヒロインにして、ある意味ボス以上のコメディリリーフ担当。 当初こそ前作の弓さやかと比較して姐御肌的なキャラクター造形が成されていたが、 物語のハードさが次第に増していくにつれ、それに反比例するかのごとくコメディエンヌとしての立ち位置を担うようになっていった。 物語終盤のゲリラ活動中には、率先してブティックに強盗を働くという破天荒さを見せている。 後述するようなラストを迎えるため、鉄也との関係は作中でほぼ全く進展しなかった。 TVシリーズにもあった混血児故のコンプレックスが描かれる回も存在。 ちなみに褐色肌を表すトーンはエピソードによって貼られたり貼られてなかったり。 ボス 前作から引き続ぎレギュラー枠として登場。 鉄也に対してはやっかみから当初は戦闘獣の側を応援してしまうも(曰く、タイトルも『ボスとボロット』に直してやるとのこと)、 その後ジュンがピンチに陥ってしまった事でボロットで出撃、結局グレートに助けてもらう羽目に。 しかし中盤以降のゲリラ活動では、誰よりもミケーネ帝国に対する戦意を燃やすなど、熱い一面も見せる。 残念ながら次作『グレンダイザー』には続投せず。他の面々にも言えることだが、果たしてあの大災禍を生き延びることができたのだろうか…… 兜シロー 前作から引き続ぎレギュラー枠として登場。 鉄也とジュンにとっても弟分的な立ち位置で可愛がられている。 量産型グレートの事件の際には、鹵獲したGMFA1に搭乗してジュンやボス達と共に立ち向かう勇敢さも見せた。 何気に『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に先駆けてのちゃんとした戦闘用ロボへの搭乗である。 兜剣造 鋼のボディを持つ、厳しくも心暖かな科学要塞研究所の所長にして、鉄也とジュンの義父とも言える存在。 概ねTVシリーズと変わらないのだが、物語中盤で日本政府に裏切られた際には自暴自棄になってしまった。 ゲリラ活動中にジュンが強盗行為を行った際には、被害にあった店の主人に丁寧に謝ったが、その直後に自身もノリノリで象牙の麻雀牌を盗み出すという暴挙を行った。ひでぇ。 最終的にはTVシリーズ同様の経緯で命を散らす事となり、指揮官である彼の死で人類の敗北は決定的になってしまうが…… 平山与志夫(ひらやま よしお) 科学要塞研究所の職員。 金目当てにグレートマジンガーの設計図を新住日重工に売り渡してしまうが、その結果口封じのために殺害されてしまうという自業自得の末路を迎えた。 弓弦之助 『マジンガーZ』より続投。 自衛隊の攻撃にさらされた科学要塞研究所の面々を助けるべく、自棄になった剣造に激を入れて再起させると、彼らと合流する。 物語終盤の剣造たちの奔放ぶりを見て「近頃の正義の味方も質が落ちたと思われるだろうな」と至極真っ当な意見を漏らした。 みさと 弓教授共々、レギュラー陣として続投。美人ゆえの災難は本作でも相変わらず。 ゲリラ活動時にはグレートマジンガーを操縦して支援するなど活躍したが、 物語終盤に拠点に攻撃を仕掛けてきたヤヌス攻爵に捕まり、鉄也への見せしめとして惨殺されてしまう。 兜甲児 帰ってきた前作主人公。サイボーグ化した設定は本作以降ほぼ忘れられている。 地獄大元帥の氷塊レンズ破壊作戦に際して科学要塞研究所の一行と合流する。 その後の鉄也との確執は概ねTVシリーズと同じ。 弓さやか 甲児と共に合流するが、本作ではあまり目立った出番はない。彼女の発揮しなくてもよかった真価は次作『グレンダイザー』に持ち越し。 ミケーネ帝国 暗黒大将軍 ミケーネ帝国初代総司令官。 わざわざ日本という国家の侵略に固執する理由について、「海や山岳に覆われた天然の巨大な要塞は絶好の前進基地になりうる」 「国際的立場の微妙さから、日本だけが目当てと嘯けば米国も『極東における弾除け』など手放すだろう」と思索している。 闇の帝王の口から自身の知らない「直属の部下」……もとい、地獄大元帥の存在を知り、僅かながら嫉妬する場面も。 地獄大元帥 暗黒大将軍亡きあとに着任した、ミケーネ帝国二代目総司令官にして、戦闘獣に改造されたDr.ヘル本人。 前作であしゅら男爵にブロッケン伯爵と、部下にとことん愛想を尽かされた経験からか、 ミケーネに拾われた後も7大将軍を信頼せず、勝手に戦闘獣を出動させるなどのスタンドプレイを行う。 将軍たちからは不服を示されるも、「闘え!!Dr.ヘル」で描かれた半生の中で嫌というほど人間の醜さとその弱点を見てきた経験を活かしてか、 日本攻略作戦では人間心理を徹底的に利用した作戦を敢行し、日本政府に科学要塞研究所を見捨てさせるまでに追い込んだ。 そして科学要塞研究所が破壊されたと同時に、日本政府との密約を反故にして進撃を行うなどやり口も周到にして卑劣。 一方、詰めの甘さが致命的な弱点として残ってしまっており、最後の最後で戦勝に酔いしれたばっかりに…… 怪鳥将軍バーダラー デザインがTVシリーズよりも簡略化されており、ぶっちゃけニワトリっぽい。 グレート達と戦って倒される見せ場がある分、7大将軍の中ではかなり恵まれている。 超人将軍ユリシーザー、悪霊将軍ハーディアス、妖爬虫将軍ドレイドウ、大昆虫将軍スカラベス、魔魚将軍アンゴラス、猛獣将軍ライガーン ほぼガヤ要員。 この内ユリシーザーは、グレート決死の特攻の際にも立ち会っていたが、命辛々生き延びていたのか次作『グレンダイザー』にも登場。 ゴーゴン大公 前作から引き続き登場。 暗黒大将軍の部下として暗躍、新住日重工の開発した量産型グレートを10億ドル分の宝石で買い取り、科学要塞研究所に進撃するが…… その最期は、TVシリーズや永井豪の漫画版と比較すると、非常に呆気ないものであった。ある意味桜多版らしいとも言えるが。 諜報長官アルゴス 諜報部の親玉で、暗黒大将軍とは折合があまり良くなく、見てないところで愚痴る一面も。地獄大元帥からもあまり信用されていない。 「おとなってのは自分のみたものしか信じないんだ ましてビジョンすらもたない日本人は自分の身にふりかかってはじめて動き出す……そのときはすでに手遅れさ」の台詞は、 ある意味桜多版マジンガーシリーズ全編を通して貫かれる日本人に対する皮肉を象徴する言葉。 ヤヌス侯爵 中盤より登場。「アルゴス長官とならぶ新幹部」になっており、さりげなくTVシリーズから昇格している。 初登場時には民間人を装って科学要塞研究所に保護され、ジュンとボスに毒を盛り戦闘不能にした。 火山島に乗り込んできたグレートマジンガーに両足を斬られる重傷を負わされ、火山島を破壊される屈辱を味わうも辛くも生き残り、 終盤、その恨みを返すかのごとく、みさとを殺害した。 ミケーネ人 ミケーネ帝国の臣民達で、戦闘獣としての改造手術を受けていない生身の者達。 関係者のふりをしてシローを誘拐したり、自衛隊幹部に扮して策謀を巡らすなど、世間のあちこちに食いこんでいる模様。 闇の帝王 ミケーネ帝国の支配者。その実態並びにTVシリーズでも描かれなかった最期は、次作『グレンダイザー』において扱われることに。 その他 藤獰(ふじどう) 日本でも指折りの兵器産業「新住日重工」の社長。科学要塞研究所から奪った設計図を基に、グレートマジンガーの量産計画を目論む。香織理という一人娘がいる。 紛れもない悪人ではある事には違いないが、一方で彼なりに衰退に歯止めの止まらない日本の産業を真摯に案じていたのも事実であり、 彼がグレートの量産・輸出計画を断念した結果、日本に未曽有の大不況が訪れる事を暗示する締めを迎えてしまう事となった。 後々の展開からして実際に訪れたのが不況どころでない災禍というのがまた救いようがない。 ダイナミックプロ繋がりか、2018年放送のアニメ『Cutie Honey Universe』第5話にキャラデザインまんまの人物がパンサークローとつるんだバイヤーとしてカメオ出演した。 岡部指揮官 桜多版オリジナルキャラクターであり、前作『マジンガーZ』からの登場人物。 自衛隊の指揮官さんであり、『マジンガーZ』ではDr.ヘルの勢力相手に光子力研究所の面々と共同戦線を張っていたが、 本作では図らずとも、ミケーネ帝国と密約を結んだ日本政府の命により科学要塞研究所を襲撃せざるを得ない運命に陥ってしまう。 この時、部下の松尾に洩らしたやるせなさを吐露した一連の言葉は作中屈指の名言。 最終的に自衛隊から離脱して科学要塞研究所の面々と合流、行動を共にするが、米軍からのミサイル奪取作戦に際して命を散らす。 用語 科学要塞研究所 概ねTVシリーズと同じではあるが、中盤で地獄大元帥の策略により日本政府から切り捨てられる事態に陥ってしまう。 以降は研究所を放棄し、ミケーネに占領されていない工業地帯から物資を略奪するなどのゲリラ活動を行いながら強大な敵に立ち向かう事となる。 ミケーネ帝国 概ね原作同様だが、桜多氏の作風ゆえに映像作品に輪をかけて狡猾な作戦を仕掛けてくる。 本作ではかつて地上から追いやられた背景に「新興勢力」の台頭があるとされている(この「新興勢力」の詳細は不明(*1))。 次作『グレンダイザー』において、その文明の源流はフリード星並びにベガ星同様「シグマ文明」にあることが語られた。 新住日重工(しんすみにちじゅうこう) 日本屈指の兵器産業。社長の藤獰の策略のもと、量産型グレートマジンガーの製造・輸出計画に乗り出す。 なお、『スーパーロボット大戦α』では原作とは違い、科学要塞研究所から量産型グレートの製造を正式に委託されていたのだが、 あろうことか科学要塞研究所から提供された超合金ニューZをミケーネ帝国に売り渡してDr.ヘルに量産型グレートを作らせる(*2)という、アナハイムもドン引きな所業を行った。 アナハイムが政府側・反政府側両方と別々に契約を取っているだけなのに対して、こちらは完全に契約違反である。 しかし当のミケーネ側から暴露されてしまったため、世間的な信頼は完全に失ったと思われる。 自衛隊 前作では光子力研究所とDr.ヘル相手に共同戦線を張っており、本作も序盤では科学要塞研究所と協力関係を結んでいた。 ……が、第十雄洋丸事件(*3)の醜態を繰り返したくないという理由で科学要塞研究所からの応援要請を断る様子も見せた他、 中盤には科学要塞研究所を切り捨てた日本政府の指示のもと、心ならずも研究所を攻撃する事となってしまう。 その上、本来の敵であるミケーネの戦闘獣との戦いには、「ビル郡に戦車砲が遮られる」というあんまりな理由で敗れてしまうという悲惨な末路を遂げた。 アメリカ軍 序盤に暗黒大将軍から「ミケーネが日本を征服すれば、極東の弾除けなぞあっさり手放すだろう」と評され、 事実、地獄大元帥が日本制服を成し遂げた際には、その予見通りに米軍を安全地帯に撤退させる有様だった。 その後、ミケーネの氷塊レンズ破壊作戦に際して、ミサイルを巡り科学要塞研究所と激突することに。 登場メカ グレートマジンガー 概ねTVシリーズと変わらないが、本作では「自爆装置」が搭載されている設定。 本作では鉄也だけでなく、彼が物資調達任務に付いてる際にみさとが操縦する場面も。 甲児とマジンガーZの復帰後は霞んでしまったTV版とは異なり、本作では対ミケーネ帝国の切り札として最初から最後まで見せ場を欠かすことなく活躍した。 グレート軍団出撃の際には量産型との区別のため、ボスにより股間に「元祖」のマーキングがされた。 『スパロボMX』ではベガ星連合軍に量産されたグレートマジンガー軍団との区別のために1シナリオだけこの状態になったのだが、 股間に「元祖」と付いている間は強化パーツスロットが一つ増えるという謎仕様がある意味有名(*4)。 ビューナスA、ボスボロット TVシリーズと大きく変わらず。 ロボットJr. TVシリーズ同様にシローが搭乗する……が、影が薄い。 初陣の相手はよりによって自衛隊であり、次の戦いでは戦闘獣の攻撃で破壊されてしまい、その後登場せず。 (修理する余裕が無いから、そのまま放棄されたと思われる) マジンガーZ 日本に帰還した甲児が搭乗するも、本作では後述するようなラストを迎えるため、TVシリーズ最終話のような無双はしない。 GMFA1 新住日重工がグレートマジンガーを模して開発した「超近代兵器」戦闘用ロボット。まあ要するにグレートのパチモンである。 パチモンとはいえ戦闘能力は決して低くはなく、戦車隊の攻撃や国産ミサイルにびくともしない堅牢性、指からの怪光線にミサイルといった武装を有する超兵器。 だが、その価格は3千t級護衛艦5隻分という莫大なものであり、各国の買い手からは難色を示されてしまった。 挙句、名誉挽回とばかりにグレートマジンガーに挑むも、あっさりと返り討ちにあってしまう。 しかし、その実態はデモンストレーション用の機体に過ぎず、藤獰社長は直後に「本当のメイン商品」……量産型グレートをお披露目する。 その後は科学要塞研究所に鹵獲され、シローが有人操縦して量産型グレートや戦闘獣に立ち向かい、戦い終わった後は量産型グレート共々日本海溝に投棄された。 さすがに直接スパロボに出たことがないが、名前だけは『スパロボα』に出てきている。 量産型グレートマジンガー 新住日重工の製造したグレートマジンガーの量産機。科学要塞研究所を裏切った職員から設計図を盗み出すことで完成した。 戦闘能力はスクランブルダッシュを装備していない以外は本家グレートと全く遜色ない。 だが一方でソフトウェア系統には重大な難があるようで、GMFA1や本家グレートが自身らと同じ電波を発することで友軍だと誤認し、攻撃対象としなかったという欠点も露呈している。 世界各国の死の商人が互いに殺し合いを始めるほどまでに垂涎の商品であったが、最終的にゴーゴン大公が10億ドル分の宝石で買い取り、自動操縦で科学要塞研究所の攻略作戦に動員されることに。 ……が、科学要塞研究所目前まで迫ったところでグレートのサンダー・ブレークで自動操縦をオーバーヒートさせられてしまい、敢え無く研究所の戦力に。 その後は襲い来る戦闘獣相手に使い潰された後、残った機体も全て日本海溝に投機された。 グレートのグラを使いまわせるので仮にも原作者無関係のコミカライズ版初出にもかかわらず、一時期スパロボでは常連レベルで登場しており、その度にグレートの設計図が盗まれていた。 科学要塞研究所のセキュリティガバガバすぎやしませんかね……(*5) グレートのグラを使いまわす関係でスクランブルダッシュが付いていて、空を飛んでいたことすらある。 なお、後年発表された桜多吾作氏の短編漫画『マジンガーZ健在!?』にはマジンガーZの量産型も登場している。 また映像作品の方でも、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』にて本機同様にグレートの量産機と言える機体として「イチナナ式」の存在が設定された。 ブラック・グレート 量産型グレートのプロトタイプで、全身漆黒の機体色が特徴。 初出撃の際にはスクランブルダッシュを背負っていたが、いつの間にか無くなっていた。 トラブルがあったとはいえグレートに返り討ちに合ってしまったGMFA1とは逆に、他の量産型同様、本家グレートと変わらない凄まじい戦闘能力を有し、一度は鉄也を敗退にまで追い込んだ。 さらに性能のデモンストレーションとして自衛隊の駒門駐屯地を襲撃し、瞬時に壊滅させているが、その際にはオリジナルにはない光子力ビームのような武装を使用している。 その後は建造された量産型グレート共々ゴーゴン大公に買われ、科学要塞研究所の襲撃に動員されるが、他の量産型グレート共々鉄也達に奪取され、対戦闘獣戦で使い潰されることとなった。 量産型グレートとは違い、スパロボに登場したのは『MX』の1回だけ。むしろなんで出れたんだと言えなくもないが。 このブラックグレートは科学要塞研究所製で何故かスクランブルダッシュが最初からなかった(*6)。 高性能かつ強化パーツの枠も多いため、バランス取りもあったのだろうか? 戦闘獣 ミケーネ帝国の戦力。 本作ではミケーネ帝国がかつて新興勢力に敗れて地下に逃げ込んだ際、数千年にも亘る地下生活の弊害から遺伝子構造に悪影響が出始めたため、 生き延びながら得るために機械の肉体となるしか無かった事が語られている。 61式戦車、F-4ファントム 自衛隊の保有する兵器。 戦闘獣に蹂躙されたりブラック・グレートに壊滅させられたりと、いわゆるやられメカとして随所に登場。 その結末(※ネタバレ注意) 孤児としてのコンプレックスが遂に爆発した結果、甲児との共同戦線を拒み、スタンドプレイに走る鉄也。 窮地に陥った鉄也を救うため、剣造博士は自らの命を犠牲にし、還らぬ人に。 科学要塞研究所の指揮官である剣造の死を知り、遂に訪れた勝利の雄叫びに酔いしれる地獄大元帥は、三ヵ月、いや二ヵ月で人間達を駆逐し、地上を我が物にすると宣言する。 ……が、勝ち戦に酔いしれるあまり、地獄大元帥を始めミケーネの幹部たちは気付かなかった。 剣鉄也が、命を散らした剣造に報いるため、これ以上甲児やシローを危険な目に合わせない為、 ミケーネとの戦いを終結させるべく、重傷を負いながらもグレートマジンガーで敵陣のど真ん中に特攻を仕掛けてきたことに。 幹部たちが犇めく敵陣に飛び込んだ鉄也は、グレートの最終兵器「自爆装置」を起動させる……!! ミケーネが滅び、生き残った甲児たちは、今は亡き鉄也に別れの花束を手向けるのであった。 甲児 「鉄也くん、きみのおかげでまた平和がおとずれたよ」 「ぼくは、きみにもらったこの命を自分の信じる道のために、大切に」 「大切に使うつもりだよ、君の分まで」 まさか鉄也も次作であんなことになるとは夢にも思わなかったのであった。 追記・修正は量産型グレートなしで日本経済を立て直してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 復刻版の裏表紙に書かれてた「当時のロボット漫画はここまで書いていた」的な言葉がすごい印象的。 -- 名無しさん (2018-02-09 23 57 08) グレンダイザーのズリルもそうなんだが、敵の頭脳担当が「ロボットアニメのお約束」から解き放たれればそりゃそうなるよなって・・・ -- 名無しさん (2018-02-10 10 36 56) グレートマジンカイザーならもう少し楽にミケーネを倒せそう -- 名無しさん (2018-02-10 14 54 09) オートガンてのは上下に撃つんだよとかいう台詞がなぜか印象深い -- 名無しさん (2018-02-11 18 26 39) マジンガーZEROにも新住日重工関係の奴ら出してほしかったな 甲児のサイボーグ設定が出たんなら 科学要塞研究所のスポンサーとか -- 名無しさん (2018-02-11 22 42 10) 桜多吾作先生がコロナ感染で死去……ただただ無念。 -- 名無しさん (2023-01-01 22 24 19) アルゴス長官のセリフのは、『ウルトラマンA』のTACの大多数のメンバーがまさにそれ。 -- 名無しさん (2023-01-11 13 49 40) GMFA1のデザインって、よく見るとマッハバロンに少々手を加えたものだったりする。 -- 名無しさん (2023-03-15 22 27 52) 名前 コメント
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【剣鉄也withグレートマジンガー】 【作品名】グレートマジンガー 【ジャンル】アニメ 【名前】剣鉄也withグレートマジンガー 【属性】偉大な勇者 【大きさ】25m 【長所】戦闘のプロ 【短所】原作本編で戦闘のプロを自称したことが一度もない 参戦 vol.1