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魔物の群れが現れた。 もう何十回となく繰り返されてきたこと。私たちは、淡々と敵を倒して行く。 最後に残ったブラウニーが、一気にSHT状態になり、私の頭上に槌を振り上げる。 この攻撃をまともにくらうのはマズい。防御するか、回避するか・・・。 攻撃をひらりとかわす。うまくいった。 ブラウニーは大振りして態勢を崩している。あとは、メラ一発で仕留められる。 そう思ったのに、私も足元の小石を踏んでしまいバランスを崩す。 隣でレイピアが煌めき、ブラウニーの身体を切り裂いた。 そうして、私たちは魔物の群れをやっつけた。 とどめを持っていかれてしまった。 別に勝ち星競ってるわけじゃないけど、彼にだけは遅れをとりたくない。 新しい仲間の名前はククール。元聖堂騎士団員。 ドルマゲスに大切な人を殺されて、その敵討ちに旅立ったっていう境遇は私と同じなんだけど、どうも馴染めない。 「お嬢さん、おケガは?」 ほら、こういうこと言われるのがイヤなのよ。私だって一人前に戦えるのに、こういう態度とるのって、失礼だと思うわ。 「おかげさまで、ピンピンしてます」 そっけなく答えてやる。 「ククールは力は今一つでげすが、すばしっこいでがすね」 ヤンガスが武器を収めて話しかけてきた。 「・・・アンタもヤセてみたらどうだ? 軽くなれば、早く動けるかもしれないぜ」 ・・・この調子。ケンカ売ってるとしか思えない物言いするのよね。 顔を真っ赤にして飛びかかろうとするヤンガスを、エイトが羽交い締めにして止める。 「離してくだせえ、兄貴! この若造に口のききかたを教えてやるでがす! 人が気にしてることを、よくも!」 ・・・気にしてたんだ、ヤンガス。 何とかその場はエイトが宥めて、私たちは先へと進む。 日が暮れかかる頃、川沿いに教会を発見する。今夜はここに泊めてもらうことになった。 普段は10Gの寄付が必要だけど、今夜は特別にタダでいいらしい。 運がいいわ。・・・と思ったのは、皆が寝静まる頃までだった。 左足が痛い。 ベッドに入った頃から変な感じはしていたけど、時間が経つにつれて、どんどん痛くなってくる。 心当たりがあるとすれば、昼間の戦いでブラウニーの攻撃をかわした時。捻ってたのに気がつかなかったんだ。 どうしよう、エイトを起こしてホイミをかけてもらおうかしら。でも戦闘の他に、トロデ王や馬姫様の世話もして、きっと疲れてる。起こすのは悪い。 ああ、でも痛い。一晩中こうだとしたら、ちょっと辛いかも。 何かで気を紛らわそうにも、他のことが全く考えられない。 少しでも楽な姿勢を探そうと、何度も態勢を変える。 「ゼシカ?」 不意に頭の上で声がした。顔を上げると、ベッドのすぐ脇にククールが立っていた。 何!? まさか夜ばい? いえ、エイトもヤンガスも、トロデ王までいるのに、いくら何でもそれはないはず。 「どこか痛むのか?」 囁くような低い声。いつもの軽薄な感じはない。 そういえばこの人、僧侶でもあるのよね。イメージ合わないから忘れてたわ。 「ちょっと、足捻っちゃったみたい」 「ああ、やっぱりそうか」 「やっぱり?」 「昼間、ブラウニーの攻撃よけた時、よろけてただろ? だから訊いたんだ、ケガはないかって」 ・・・訊かれたわ、確かに。女だからバカにされてるって、勝手に思い込んだのは私。反省しなくちゃ。 「ここじゃ暗いな。礼拝堂の方へ行こう」 身体の下に腕を差し入れられ、いきなり抱き上げられた。 「えっ、や、ちょ、ま、じ」 ちょっと待って、自分で歩ける。 そう言いたかったんだけど、うろたえちゃって、こんな声しか出ない。 ククールはすました顔をしている。 「教会の中では、お静かに」 確かにその通りなんだけど、このナマグサ僧侶に言われるのは、何だかムカつくわ。 「どうなさいました? どこか御加減でも?」 礼拝堂に行くと、シスターが心配して声をかけてくれた。 「連れが足を捻ったようで。すみませんが、椅子と明かりをお借りできますか?」 こういう姿を見ると、とても酒場でイカサマカードをするようには見えない。ちょっと、とまどっちゃう。 ククールは私を手近な椅子の上に降ろした。 何だか、大袈裟なことになっちゃって恥ずかしい。 「あの、ごめんなさい。私のためにククールまで起こしちゃって・・・」 そう言った私に対するククールの返事は、意外なものだった。 「関係ないよ、初めから起きてた。僧侶っていうのは、たいして眠らなくても平気なように訓練されてるんだ」 「えっ、そうなの?」 「迷える子羊が助けを求めてきた時、寝てるわけにはいかないだろ?」 確かに、神父様もシスターもまだやすんでない。聖職者ってスゴイわ。尊敬しちゃう。 シスターが燭台を持ってきてくれた。 蝋燭の明かりに照らされた私の足は、イヤな色になって腫れ上がっている。 「ホイミ」 ククールの掌から、暖かく柔らかい光があふれ出す。その光りは渦をえがいて、私の足に吸い込まれていった。 腫れは見る間に消えていき、先刻まで私をあれほど苛んでいた痛みが、初めから無かったもののように消えていった。 「ありがとう、楽になったわ」 「また、こういう事があったら、オレのことは起こしていいから。さっき言ったように、たいして眠らなくて平気だし」 心なしか『オレのことは』という言葉が強調されて聞こえた。 この人って大人なんだわ。私がエイトに気を使って起こせなかったことに気づいてる。 「ねえ、どうしてヤンガスにケンカ売るようなこと言うの?」 私たち皆の力を合わせなくちゃ、ドルマゲスは倒せないと思う。ククールとだって、ちゃんと協力したい。 「昼間のアレか? あれはヤンガスのおっさんが先にケンカ売ったんだぜ? 力は今イチとか言いやがって」 「・・・気にしてたの?」 「一応、男なもんで」 前言撤回。この人って、とんでもなく子供だわ。 「回復魔法が得意なお仲間がいらっしゃれば、旅の間も心強いですわね」 ククールの治療ぶりを見ていたシスターが声をかけてくれる。 「ええ、本当に」 今までケガの治療はエイト一人に頼りきりだったけど、ククールがいてくれたら、エイトの負担も随分軽くなるわ。 「夜明けまではまだ時間がある。眠れそうなら眠っておいた方がいい」 そう言ってククールは、外へ出るドアの方へ歩いていってしまう。 「ククールは? 眠らないの?」 「言ったろ? 充分寝たんだ。外の空気を吸ってくる」 何だか急に不機嫌になってない? まあいいわ。今夜は本当に助かったし。 「今日はありがとう、ククール。これからもよろしくね」 ククールはこちらを見もせず、軽く手を上げるだけで出ていってしまった。 やっぱり、何かおかしいわよね? 私、何か気にさわるようなこと言ったかしら? とりあえず神父様とシスターにお礼を言って、客室に戻る。 トロデ王がベッドの上で起き上がっていた。 目を覚ましたら、私とククールの二人がいないので、興味津々で待っていたらしい。 私がかいつまんで事情を説明すると、露骨につまらなそうな顔をしている。 イヤね。一体どんな想像してたのかしら。 でも、ククールが急に不機嫌になったことを話すと、トロデ王の顔は真面目なものになった。 「ククールとは一度、話をしておいた方がいいようだの」 そう言ってベッドから飛び降りて、いつもの走りで出ていってしまった。 ・・・とりあえずは寝よう。寝不足だと明日、皆に迷惑かけちゃう。 ああ、どこも痛くないって幸せ。ククールには感謝しなくちゃ。 でも、ククールって気難しいとこあるわよね。 軽薄かと思ったら、さっきみたいに誠実だったり、大人びてると思ったら、つまらないことでスネてみたり。優しかったと思ったら、急に不機嫌になったり。 ・・・別にいいんだけどね、どうだって。 でも、やっぱり気にはなるのよ。私と境遇似てるから。 ううん、私より辛いかも。目の前の大切な人を守ることが出来なかったんだもの。きっとすごく悔しかったわよね。 ・・・私は寝なくちゃいけないのよ。考え事してる場合じゃないわ。 ああ、もう何か本当に・・・。 ・・・調子狂っちゃうわ。 とまどい-後編
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クールラント聖領 勢力解説 帝国の北方植民騎士団の末裔の治める地。ポツダム護帝領の臣下にあたり、帝国中枢部を守護する護帝侯であるフロミスタ大司教領と異なり、北方の改宗、開墾を主とする弱小な諸侯。代々の領主も弱小国故に穏健で、フロミスタ大司教の振る舞いに幾度となく苦言を呈してきた。今回の戦乱ではポツダム・ヴェストファーレン双方に中立を宣言、必死に延命を図る。 初期メンバー 名前 クラス 身分 Lv 備考 マリア 下馬聖騎士 マスター 5 魔力補充スキルとヒールⅢの付与。低レベルユニットの育成に大車輪の活躍 ゴットハルト 下馬聖騎士 宿将 5 騎兵銃スキルと装填付与があるものの、雇用範囲がいささか残念 ヤーコプ 下馬聖騎士 宿将 5 ちっちゃくてかわいい。東方系ユニットの多くをいつでもどこでも雇うことができる 初期情勢 難易度:高 領地:クールラント 総収入:5250(ノーマル) 軍資金:30000 ユニット数:3 同盟 ヴェストファーレン護帝候領・ポツダム護帝候領(無期限) 宿敵 ベルンダ帝国 ポツダム護帝候領 オアスン王国 ハフス魔術教団 魔族国家3つ 一般雇用可能な兵科 帝国銃士隊系 下馬聖騎士系 胸甲騎兵系 宣教師系 観想修道会士系 考察 雇用兵科について 聖軍系勢力の中で、唯一銃兵を雇うことができ、とてもバランスが良い。 人材について 聖母マリアの魔力補充付与が光り輝く。クールラントの1つ下、バイロイトにいるヴァレンシュタインを雇用すれば、人間アストラルゲートとして働いてくれるだろう。 ヤーコプの東方系兵科雇用も面白い。仙人のプレートバインドや、カルヴァリン象兵の砲戦能力など、戦術に合った兵科を雇用しよう。 基本戦略 タンネンベルク占領でポツダムとの、バイロイト占領でヴェストファーレンとの同盟が解除される。 いきなり全力でポツダムと決戦するのも茨の道で楽しいが、やはり安全なのはバイロイトからのヴェストファーレン攻略だろう。 ヴェストファーレン軍は全体に召喚能力に欠けるため、全体レベルが上がってくれば、ヴァレンシュタイン傭兵団を筆頭とする召喚の群れで押し潰せるのだが、 そこまでレベルを上げるまでが一苦労である。バイロイトは大平原、騎兵まみれのヴェスト軍と相性抜群で、胸甲騎兵が開戦即突撃してきたらなかなか防ぐのは難しい。 バイロイトを取ってヴァレンシュタインを回収したら、一旦クールラントに退くのも一案だろう。 クールラントでヴェスト軍の攻撃を防いでレベルを稼いで再侵攻。安全策だが、あまりのろのろしていると、横からフリードリヒ大公がこんにちは、となって身動きが取れなくなる。 ともあれアンスバッハを落としてしまいさえすれば、後はヴェストファーレンプレイの応用。序盤をどう凌いでいくかがポイントである。 クールラントDD序盤攻略(文章改正版) ポツダム、ヴェストファーレン、出来ればオアスンの三国より先手を取れば序盤がやり易い。 雇用は、ヤーコプは倭寇、他は宣教師がおススメ。 内政で宣教師や倭寇のレベルを上げておくと、次のターンの攻略に非常に効果的。 傭兵を雇う等をしてもいいが、雇用費、維持費で資金難になり易い為注意されたし。 最悪、放浪させた人材の雇用が遅れ、レベル上げが遅れてしまう。 2ターン目、 出来るなら部隊を分け、ロスバッハに攻め込んでみよう。落とせれば、パトクルの確保、自領土の収入増加、 ポツダムの収入削減(ポツダムからしたら微々たるモノだが)の三つの恩恵を得られる。ポツダムとの同盟は解消されないので安心していい。 残った全部隊でパイロイトへ。 後、マリアはレベル上げ要員とし、ゴットハルトの対騎銃を生かすための下馬聖騎士や パトクル用のデーン歩兵のレベル上げをするのもいい。 ロスバッハ・パイロイト部隊が合流すると、雇用次第で、大半が後衛に偏り操作しづらい事になるため、 操作しやすいよう、前衛・後衛を自分なりに振り分けておくと後の戦闘で便利。 ヴェストファーレンとの友好はお好みで。 ポツダムと先に戦いたいなら友好を結ぶと良い。 バイロイトに攻めて来た場合、大平原地形と騎兵の組み合わせで苦しい所があるが、右クリックスキル使用禁止などを利用し応戦しよう。 (ヴァレンシュタインは資金調達と傭兵雇用以外を右クリックで×にし、マリア部隊は魔力補充など) VS.ヴェストファーレン 恐らくレベル上げさえ怠らなければ、然程苦労はしないだろう。それでも無理ならポツダムに共闘を頼んで速攻するという卑怯技があったりする。 アンスバッハ陥落でベルンダへと帰順するが、人材確保に支障はほぼ出ない。 ただし、パイロイトでルートヴィヒを放浪させ資金不足等で雇用に手間取っていると、 ポツダムがバイロイトを制圧、ルートヴィヒを拾ってしまうという事態も。くれぐれも注意を。 VS.ポツダム 潰した場合フリードリヒは100%自害してしまう。生存縛り等をする場合、封殺等の余計な手間が掛かる為、総じてポツダム攻めは非効率的。 3ターン目 フサリアが効果的。タンネンベルクで各々人材やフサリアのレベル上げするといい。制圧した時点でポツダムとの同盟解消される。 ロスバッハに部隊を配置していた場合、ブランデンブルグ、ロイテンを攻め込むことが出来るが、 ロイテンの場合、放浪しているジョミニを確保出来る以外メリットが薄い。 また、次ターンにポツダムの全力部隊がブランデンベルクへ行き、攻め落とせなくなる危険性がある。 (ロイテンを落とさない場合、部隊がブランデンブルグとロイテンへ分断される。) ブランデンブルグを攻め込む場合、Lv.20以上のフサリア人材が居れば心強い。 が、まずこの時点はレベル不足で落とせない可能性が高い。 ターン終了時、ロスバッハに部隊配置していた場合、ポツダムが全力で攻めてくる。宣教師の召還や光魔法を駆使し、勝利しよう。 この戦闘で、必要人材のレベルを上げておけると大きい。 4ターン目 ブランデンブルクにフリードリヒ大公やモーデルがいなければチャンス。ここさえ落とせば、ポツダムには勝利も同然。 コメント欄 ヴァレンシュタインのレベル上げにもマリアさんの魔力補充が有効。ヴェスト軍を吸収した後、できればオアスンも吸収したいところ -- 名無しさん (2012-02-07 14 43 08) 何気に優秀な人材しかいない、魔力補充付与のマリア、歩兵で数少ない対騎銃付与のゴッドハルト、東方人材、それも忍者を雇用できるヤーコプ -- 名無しさん (2012-02-07 16 10 10) ヤーコプは仙人を率いて銃撃対策も可能。プレイヤーが高難易度でオアスンならヴェストファーレンの帝国銃士隊とヴァレンシュタイン(以下ヴァレ)をここに突っ込ませるとこいつらが強くなってポツダムを撃破してくれる他ヴァレのレベルが上がる。ヴァレの召喚能力ならエマヌエルの装填の方が回復が分散しない上に効果が高いので有効。 -- 名無しさん (2012-02-08 02 21 03) 後手後手に回ってもクールラント要塞が優秀なので生存自体はそう難しい話ではない。タンネンベルクを占領してポツダムに喧嘩を売られた後は、クールラントで迎撃を繰り返し攻めに転じるタイミングを狙えばいい。 -- 名無しさん (2012-02-16 20 10 33) ポツダムに宣戦布告させて、ヴァレンシュタインを取りに行って、クールラントで迎撃し、反撃でポツダムを壊滅させてヘッツェンドルフを雇用し、スーパーヴァレンシュタインを誕生させる。 -- 名無しさん (2012-02-16 20 23 48) 長々とした攻略はいらないと思う。それこそ人によって様々だし。上のコメントで攻略は十分ユニットの特性を理解してれば結構いけるし理解してないなら攻略情報あっても勝てる勢力じゃない。 -- 名無しさん (2012-02-16 23 51 36) 攻略はとりあえず「DDの場合」って断りを入れようぜ。これじゃ新規プレイヤーが「こんな難しいの?」って引く。クールラントでプレイする=DDでやる、みたいな前提が「DD贔屓」って言われる -- 名無しさん (2012-02-17 09 50 05) 攻略自体はあってもいいと思うから、折りたたみ表示(#region, #endregion)を使うとか。 -- 名無しさん (2012-02-17 09 58 17) 折りたたみ表示がいいと思う。後、DD表記は必須だね 難易度高い勢力用の攻略ページとか作るのもいいかと -- 名無しさん (2012-02-17 15 49 21) AAR用のページとか作るといいんじゃないかな、スレで言われて見に来たけどちょっと引いた -- 名無しさん (2012-02-17 17 19 43) 元の文章がアレだったので、各々残しつつ改正したよ。ただあくまで文章的修正しただけなので、必要無いと思ったのならバッサリ逝っても問題は無い(と思う) -- 元攻略筆者とは別人 (2012-03-13 19 33 56) ↑8 北でなく西からポツダム主力に攻め込まれるとキツイ。ベルンダ的な意味でも悠長に構えている暇はないぞ。ポツダム南進前に急いでヴェストファーレンを取り込みたい。 -- 名無しさん (2012-04-13 00 22 39) クールラントマニア本人ですが、更新で宣教師が弱体化したので、この手が使えなくなりました、修正なり削除なりをしていただいても大丈夫です。 -- 名無しさん (2012-04-13 11 09 53) マリアに重装甲歩兵を雇わせて、聖剣で特攻する。序盤は有効。問題は雇用リンクをどう確保するか。 -- 名無しさん (2012-04-13 23 24 47) ヴェストに特攻とか無理?傭兵王獲ってから一度攻めて次のターンでアンス攻略、その後吸収。ハードならともかくDDじゃ無理か。試してないけど -- 名無しさん (2012-04-13 23 43 22) クールラントのイベント増やして欲しいな -- 名無しさん (2012-08-16 16 15 58) DDで初心者向けプレイ 2Tロスバッハ攻め。ヴェストがバイロイトを攻めたらロード。3T目にバイロイト攻め。これで最序盤は安定。 -- 名無しさん (2012-09-20 12 47 45) マリアが不憫で仕官したけど、延々と防衛し続けても一向に領土が増えない。 -- 名無しさん (2013-03-07 22 37 10) パイロイトなのかバイロイトなのか -- 名無しさん (2013-03-08 03 06 07) s1DDクリアしたんだけど、ここ難易度的にはどのくらいなの?すごくきつかったんだが -- 名無しさん (2013-06-12 15 51 14) ↑高難易度であることは間違いない。しかし、世の中には至難勢力・不可能勢力がある・・・ -- 名無しさん (2013-06-12 19 16 43) やっぱり宣教師がいる分上の下か中ってとこなんかな。 農民とかジェチポあたりにはまける感じか -- 名無しさん (2013-06-12 19 45 20) ポツダムと共闘すればDDでもまっすぐ最短でアンスバッハ到達可。金結構取られるものの、アンスさえ落とせば後は楽勝 -- 名無しさん (2013-07-02 18 46 32) ジョミニを急いで入手、マリア様の下に入れてビッグパーサ、突撃隊を覚えさせるのも悪くないな。ポツダムの科学は世界一云々言いながらポツダムを壊滅させるジョミニ君を拝める。 -- 名無しさん (2013-09-15 12 49 05) s1DDクリア。内政で領地を荒廃させつつ、↑2のあとオアスン農民潰して魔王領に遷都。その後教皇庁攻略→北伐。結構楽しかった -- 名無しさん (2014-10-25 16 31 27) 取り敢えずs1DDクリアした。内政縛りDDが楽になる方法としては、ポツダムの援軍を使ってルー大公を叩き、併合するのが非常に楽かと。 -- 名無しさん (2015-06-25 00 32 38) 内政外交縛り余裕でした -- 名無しさん (2016-02-22 06 50 38) 正直宣教師がいるだけで強い。昔のバージョンでは宣教師だけでポツダムに勝てたりした。 -- 名無しさん (2016-02-22 18 30 11) 2ターン目にバイロイト攻めをしても大抵返り討ちにされるので、ロスバッハ攻めがオススメ。 -- 名無しさん (2017-06-07 21 13 48) ↑に追記、戦闘確認画面で省略にすれば普通に勝てたのでバイロイト攻めも一応可能。 -- 名無しさん (2017-06-07 21 35 11) 立ち止まっても待ち受けているのは容赦ない死であり、かと言っていきなりポツダム主力と戦争するのも難しいので、やはり南下するのが無難か。北進してポツダムとの同盟破棄イベントは結構面白いので一度は見る事をオススメ。 -- 名無しさん (2017-11-12 23 44 47) s1DDで2ターン目バイロイトを攻略できない人は1ターン目で内政→武器庫で重歩兵雇えば余裕で攻略できるから試すべき -- 名無しさん (2019-05-31 00 12 38) 元になった史実勢力はリヴォニア騎士団かな -- 名無しさん (2020-03-27 20 43 41) フランドルと周辺の弱小国と同盟結びつつヴェスト、オアスン、ポツダムの順に大まかに攻略して行くと良い。この3国併合したらあとは流れで愚者とベルンダにも勝てるでしょう -- 名無しさん (2023-07-20 02 20 18) ヴェスト相手にポツダムからの援軍を使うならヴェストよりちょい下の難易度中程度だけどポツダムと序盤戦うなら難易度高の中でも上から数えた方が早いレベル -- 名無しさん (2023-07-20 02 25 21) s1DDクリア感想。南下しても有望人材をベルンダが吸って実入りがないんだが…ポツダムから行く方が楽に感じた。4ターン目にロイテンから攻めて(ここが一番キツかった)6ターン目に袋小路に追い込む。ブランデンブルクみたいなしんどい要塞は攻めない。領土は取られても後で回収すればいいから前進するだけ。 -- 名無しさん (2023-08-22 13 20 46) ↑その進軍経路で勝てるとか凄っ -- 名無しさん (2023-08-22 13 53 39) 名前 コメント
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番号 EB03073 名前 スクール水着 読み すくーるみずぎ Lv 5 スター 種別 ストラテジー 【シンゴくんも休憩中やのん?】○次の相手のターンの終わりまで、あなたのカードがスマッシュゾーンに置かれた時、自分の山札の1番上のカードをエネルギーゾーンにフリーズして置いてよい。○希望(スマッシュから反撃!)敵を1枚まで選び、捨札に置く。 ブロック エンターブレイン 作品 ぺとぺとさん レアリティ U
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【検索用 すくーるふーる 登録タグ VOCALOID す ヒツジダ 初音ミク 寝3 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ヒツジダ 作曲:ヒツジダ 編曲:ヒツジダ サムネイラスト:寝3(piapro) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『スクールフール』 ヒツジダ氏の1作目。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 過ごした時間は メトロノームのように規則的で 縋った光の影が 笑った夜を思い出しては 貴方がいない世界の速さに僕はもう笑ってしまって 立ち止まったその時に大切なものを無くしてしまったのかな 終わらない夢を見て いつか 貴方を忘れた未来 未来 未来のことも 世界も知らない僕らの痛みを もっと くだらない話をしたい したい したい はずなのに 届かない暗い声には あの日々を話そう コメント 名前 コメント
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馬主 70 ◆RifFE0aAlw 性齢 牝4 生産 DS3 血統 ハイセイコー×スクールサンデー? 売却価格 900万 コメント スピード、落ち着き、早熟 4/1入厩 戦績 15戦3勝。フラワーC、エ女王杯3着、オークス6着 パス えりべたば めふるへほ ぐはつろき おねくきぼ むげなろで いなえがる まよ 出走 はじめの一頭@ダートディスタンス(中山ダ2400)
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対象作品・2007年秋クール一覧(放送順) 題名 期間 局 備考 D.C.II ~ダ・カーポII~ 2007年10月01日~12月24日 UHF 1クール スケッチブック ~full color s~ 2007年10月01日~12月24日 テレ東 1クール バンブーブレード 2007年10月01日~2008年3月31日 テレ東 2クール シャンプー王子 2007年10月01日~不明 UHF 1クール ナイトウィザード The ANIMATION 2007年10月02日~12月25日 UHF 1クール Myself;Yourself 2007年10月02日~12月25日 UHF 1クール BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 2007年10月02日~12月25日 UHF 1クール ハローキティ りんごの森とパラレルタウン 2007年10月02日~2008年3月 テレ東 2クール 魔人探偵脳噛ネウロ 2007年10月02日~2008年3月25日 日テレ 2クール 素敵探偵ラビリンス 2007年10月02日~2008年3月25日 テレ東 2クール もっけ 2007年10月02日~2008年3月25日 UHF 2クール 逆境無頼カイジ 2007年10月02日~2008年4月1日 日テレ 2クール DRAGONAUT -THE RESONANCE- 2007年10月03日~2008年3月26日 テレ東 2クール ご愁傷さま二ノ宮くん 2007年10月04日~12月19日 UHF 1クール 逮捕しちゃうぞ フルスロットル 2007年10月04日~2008年3月27日 TBS 2クール CLANNAD 2007年10月04日~2008年3月27日 TBS 2クール 灼眼のシャナII(Second) 2007年10月04日~2008年3月27日 TBS 2クール スイスイ!フィジー! 2007年10月04日~2008年3月? NHK 2クール しゅごキャラ! 2007年10月06日~ テレ東 放送中 ef - a tale of memories. 2007年10月06日~12月22日 UHF 1クール キミキス pure rouge 2007年10月06日~2008年3月16日 UHF 2クール 機動戦士ガンダム00 2007年10月06日~2008年3月29日 TBS 2クール デュエル・マスターズ ゼロ 2007年10月06日~2008年3月29日 テレ東 2クール 天才?Dr.ハマックス 2007年10月06日~不明 ファミリー劇場 1クール はたらキッズ マイハム組 2007年10月07日~ テレ朝 放送中 ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ 2007年10月07日~ テレ東 放送中 プリズム・アーク 2007年10月07日~2008年12月23日 UHF 1クール みなみけ 2007年10月07日~2008年12月30日 テレ東 1クール レンタルマギカ 2007年10月07日~2008年3月25日 UHF 2クール メイプルストーリー 2007年10月07日~2008年3月30日 テレ東 2クール 獣神演武 -HERO TALES- 2007年10月07日~2008年3月30日 テレ東 2クール やっとかめ探偵団 2007年10月07日~12月30日 テレビ愛知 1クール ウサビッチ 2007年10月08日~不明 MTV JAPAN 1クール げんしけん2 2007年10月09日~12月25日 UHF 1クール こどものじかん 2007年10月10日~12月27日 UHF 1クール もやしもん 2007年10月11日~12月20日 フジ 1クール しおんの王 The Flowers of Hard Blood. 2007年10月13日~2008年3月22日 フジ 2クール 神霊狩/GHOST HOUND 2007年10月18日~2008年4月3日 WOWOW 2クール ひだまりスケッチ 特別編 前後編 2007年10月18日放映 BS-i 特別編 一期一会 恋バナ友バナ 2007年10月20日~2008年1月26日 キッズステーション 1クール まめうしくん 2007年10月~ UHF 放送中 エレキング the Animation 2007年11月10日~不明 キッズステーション 1クール 金田一少年の事件簿スペシャル 2007年11月12日放映 日テレ 特別編 ゆめだまや奇談 2007年11月25日放映 アニマックス 特別編 流星のロックマン トライブ 2007年11月03日~2008年3月29日 テレ東 2クール ボノロン ~不思議な森のいいつたえ~ 2007年11月05日~不明 キッズステーション 2クール さぁイコー! たまごっち 2007年12月01日~ BS11 1クール ああっ女神さまっ 闘う翼 2007年12月8日放映 TBS 特別編
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ハイスクールD×D 【作品名】ハイスクールD×D 約束されたウザイ剣 【作者名】妖刀終焉 【URL】http //novel.syosetu.org/9046/ 【原作】ハイスクールD×D 【長さ】長編 【状態】連載中 ①転生モノ。Fateのエクスカリバーを所望したはずが……と言う内容。 聖剣編が楽しみと言う感想が多いが、それが終わったらどうするのだろうかと言う疑問を考えるとエタる可能性は高い。 何だかなぁと言った感じ。 一言言えるのは、ランキング入りするには余りにも話数が少なすぎる。ただし地雷ではなく、普通の作品なのでスコップが消耗する事は無い。 ②【地雷条件又は注意事項】 オリ主 神様転生 他作品の技 【あらすじ・概要・感想】 合計文字数 40,514文字 約束された勝利の剣を貰ったと思ったら、ソウルイーターのエクスカリバーだった…というお話 兎に角エクスカリバーがうざい。六年も一緒にいるオリ主はそれだけで表彰もの 基本主人公の一人称だけど、ハイテンションというわけでもないので結構スラスラ読めると思う 問題は今の所、人間のままだけどこれからどうなるかわからない所。ヒロインは黒歌だけかな? 多分ハーレムにはならなそう ③【地雷条件又は注意事項】神様転生 オリ主 原作知識なし 他作品の武器持ち込み(ソウルイーターのエクスカリバー) 他作品ネタを主人公がネタとして言う 【あらすじ・概要・感想】 オリ主はどこの世界にいくのかわからないで転生する際に、エクスカリバー・それを扱える魔力・剣の才能の三つを特典としてもらう。 ただし、貰ったのはとてもウザいエクスカリバーで、オリ主はこいつに耐えれる位の煽り耐性とコイツ並みのナチュラルなウザさを体得する。 ハイスクールD×D原作の中ではかなり読める方だと思う。 文章力もあるし、オリ主は上から目線でもハイテンションでもない。 オリ主が原作知らないせいもあってかなり原作と離れて来てる、特に最新話はかなり見物。 何より一番の目玉はエクスカリバーの性格がかなり再現されていることでかなりウザいから必見(彗眼な所もある) 【作品名】赤い龍と蒼の魔女(仮) 【作者名】イマーZ 【URL】http //syosetu.org/Novel/5826/ 【原作】ハイスクールDxD 【長さ】長編 【状態】連載中 ①【あらすじ・概要】 戦場のヴァルキュリアの世界に転生した女オリ主が死んでハイスクールDxDの世界に行くというもの 基本的にギャグ路線で、赤龍帝も突っ込みに回ったりボケに回ったりするが、キャラ崩壊は起こしていない 強さ的にはオリ主がいることもあり、赤龍帝はもういるし、イッセーも強化されているが、この作品の二次創作によくあるような無双系も、ギャグ路線で突っ走っているため鼻につかない 今のところ、全体的には原作の雰囲気に割りと忠実で、好印象 【地雷条件又は注意事項】 あらすじだけ読むと地雷以外の何物でもない設定(の上に一話丸々使って語られるオリ主の過去話が寒いが、飛ばして読んでも支障は一切ないので全然かまわない) 文章作法は基本的に守られてる(三点リーダーは許容範囲内の使用) 一人称なので地の文はそれ相応。ひたすらイッセーが煩悩を繰り出してる箇所は人を選ぶかも ②【地雷要素又は注意事項】オリ主(女) 恋愛(×一誠) 【あらすじ・概要・感想】 恋愛描写あり、といってもガツガツしたのではなく、お互いに意識しあっている程度。 話の中心はオリ主と一誠で(あとドライク)、ゆるーいギャグを楽しむ作品 残念ながらしばらく更新なし(5ヵ月) 【作品名】ハイスクールD3 【作者名】K/K 【URL】https //novel.syosetu.org/7072/ ①メガテン3とのクロスで人修羅が主人公 人間に戻った人修羅が少しづつ悪魔の力を取り戻しながらDDの世界に関わっていく話 文章、地の文は特に問題ないが少々あっさりな印象を受ける まだ2話しかないのでその点についてはまだ何とも言えないが 最強→Lv1でやり直し、みたい話が好きだから個人的に好印象 喋る人修羅に違和感を覚えなければオススメしたい まだ始まったばかりの作品なので今後も期待したい ②【地雷条件又は注意事項】 公式小説の名前を使っている人修羅。ジャッとか以外を喋る彼に違和感を感じる人は注意を 【あらすじ・概要・感想】 概要 人としての生を謳歌してる人修羅が駒王学園に通っているうちに巻き込まれてなんか目覚めてく 感想 文章とかは読めるほうだし、原作両方ともファンである身としては嫌いじゃない けど、ところどころに展開に無理を感じる。原作沿いにしたいのか堕天使やはぐれ悪魔と出会って覚醒し始めるあたりもなんでイッセーと同時期になるんだとか 記憶がないとはいえまるでお姫様な女主人公のごとくあっさり気を失って身を任せたりとか 閣下とかどうするんだろうか、アマラ宇宙的なアレでいいのかとか そもそも作者の中で両作品の悪魔の定義のすりあわせができているのか? とか読んでいて色々不安になる これからも見守り続けて生きたい一品 【作品名】幻影魔宮のクルセイダー 【作者名】剣風 【URL】https //novel.syosetu.org/175/ 【原作】ハイスクールD×D 【警告点】オリ主×原作ヒロイン 【話数・文字数】七話完結・全51765文字 完結作品で話数も少ないので読んでみた。話の構成や感情描写はダメダメだけど、アクションシーンは読める。 ラスボス戦がご都合主義の極みなのが残念。 個人的に、木場×小猫派なのでそれをほのめかす描写があったのは嬉しい。ボス戦のあれはケーキ入刀と受け取って構いませんね!? 【作品名】HSDDにて転生し、運命の外道神父に憑依しました 【作者名】鈴北岳 【URL】https //novel.syosetu.org/491/ 【原作】ハイスクールD×D 【あらすじ・概要】 ようするに言峰の容姿になった転生オリ主モノ。神様とかは出ない。そも、この原作では聖書の神は不在である どちらかと言えば、にじファン時代の改訂前の方が好きだった まだ原作前だが、フリードと殴り愛の喧嘩を常に繰り広げてたりアーシアにフラグ立てたりと原作が変わるのだろう しかし転生オリ主である必要はあったのだろうか むしろFateの言峰本人をそのまま、ハイスクールD×Dの世界にぶち込んで見た話の方が面白くなるのではないだろうか 【作品名】えっ、シスコン魔王様とスイッチ姫みたいな力ですか? 【作者名】のんのんびり 【URL】https //novel.syosetu.org/62917/ 【原作】ハイスクールD×D 【長さ】長編 話数 56話【状態】連載中 【概要】神器持ち一般人に転生したオリ主が人助けを皮切りに進んで裏に関わっていき 発想と原作知識と人脈を駆使して色々する話 【紹介理由・感想】 既出かも知れないが他にレビューする作品も無いので紹介 単純な力押しじゃなく主人公が色んな発想や人脈を使い 進んで問題を解決していくのが面白い 文章力の低くなくて素直に楽しめる良作 【地雷要素又は注意事項】 主人公の外年齢が現在小学生 【作品名】マイナス一誠とシトリーさん 【作者名】超人類DX 【URL】http //novel.syosetu.org/40081/ 【原作】ハイスクールD×D 【地雷要素又は注意事項】 アンチ・ヘイト 神様転生 オリ主は原作一誠ポジ オリ主ハーレム 【あらすじ・概要・感想】 突然現れた優秀なオリ兄のせいで居場所を奪われて少しグレた一誠がソーナと絡むようになった原作改変物。こう書けば地雷によくある 話ではあるがここの一誠はマジで可哀想と思えるぐらい話が上手い。可哀想も優秀な兄と比べられて町ぐるみ でイジメられる異常なものではなく、酷いパターンであるもののありえる冷遇と仕向けられたような異常なバランス で成り立たせているのが上手い。あとソーナが偉い乙女になってる。 オリ兄がグレモリー眷属に入ったことと信頼を得ていることでグレモリー眷属の扱いが酷いことになりそうだが地雷定番の扱いにするのか それとも客観的に見るようになるのか含めて期待できそうな予感がする。ただ投稿してからの加筆が多いのがいきあったりばったりになりそうで ちと心配 現状の問題は既に殺処分しろとかグレモリーは無能という定番のアンチが感想板で出ていることぐらい 対策を練っているだけのちょっこっとの出番、しかもオリ兄の下衆な心の声は聞こえていないのに条件反射で結論づけして アンチするのが増えて空気悪くなりそうなのが心配 【作品名】ギルガメッシュになった男 【作者名】狂った機械人形 【URL】http //novel.syosetu.org/45414/ 【原作】ハイスクールD×D 【地雷要素又は注意事項】オリ主という名のギルガメッシュ 【あらすじ・概要・感想】 地雷要素にも書いたがオリ主のタグが付けられている割にはオリ主と呼べるものではなく 他の地雷小説で呼んだ優しいギルガメッシュが主人公となっている。 そこが面白いと感じる奴も居るかもしれんが、余りの適当な地の文とギルガメッシュの性格に 俺のスコップは壊れた 【作品名】剣鬼と黒猫 【作者名】工場船 【URL】http //novel.syosetu.org/17334/ 【原作】ハイスクールD×D ①【地雷要素又は注意事項】オリ主 原作キャラ魔改造 黒猫ヒロイン 【概要・感想】 人間オリ主最強物の作品。 最初はオリジナルから始まり、次章で原作三巻から始まる。 月光校庭のエクスカリバーまでを読んだ時点では、切れぬものは何もないと言わんばかりに いつものHSDD恒例コカビエル虐めが有ったりする。 ただ、その戦闘描写はやっつけではなく、ちゃんと書かれている。 文章自体はしっかりと書かれており、文字数もある。 他のSSも読むので、レビューが終わり次第ゆっくり読もうと思う。 流石赤評価と言うべきか、面白いと感じた作品。 ②【地雷要素又は注意事項】 オリ主 原作キャラとの恋愛 【あらすじ・概要】or【紹介理由・感想】 強キャラなオリ主が原作キャラの黒歌と様々な場所で事件や厄介事を起こしたり、解決したり するお話し。 久々に見た転生も神器もなく、自分の腕っぷしだけで戦うオリ主に好印象。 黒歌や原作キャラとの絡みも特に違和感なし。 時系列は原作開始前で、最新話で原作に入る感じ。 文章も普通に読めるが、所々に入るポエムチックな文に注意かも 個人的にはハイスクールDXDの中で結構上位に入ると思う。 【作品名】赤龍帝と願いを叶える創造の鈴 【作者名】クスミ4 【URL】http //novel.syosetu.org/35070/ 【原作】ハイスクールD×D 【地雷要素又は注意事項】オリ主 神器転生 原作キャラ魔改造 オリキャラ 神様転生 など 【概要・感想】 オリ主が一誠の神器として転生すると言う内容。どちらかと言うと、ダブル主人公と言える。 この作品は一・二章を読んでいて、三章を読むのを後回しにしていたけど 今回を機に三章まで読みました。 いきなりオリジナル展開として一誠一家が岩手県に引っ越したり、アーシアが一誠の義妹となっている。 三章まで一貫してオリヒロインを助ける内容になっている。なお、原作キャラは一誠、アーシア、フリードを除きチョイ役でしか出てこない。 ヒロインは一・二話程度でコロッと助けるのではなく、およそ十話くらいは話数を使っている。 最初見た時は地雷っぽかっただけに、実際に読んでみて結構面白い。 ただ、今回読んだ第三章の幕引きがちょっと物足りないなと感じました。 それでも、今まで通りの感じで最後まで突っ走ってもらいたいです。 【作品名】モグラだってドラゴン名乗っていいじゃない! 【作者名】すこっぷ 【URL】http //novel.syosetu.org/45957/ 【原作】】ハイスクールD×D 【地雷要素又は注意事項】オリ主 【概要・感想】 原作介入型の作品。旧校舎のディアボロスまで読みました。 堕天使勢力に引き取られたゆるく生きたい改造人間が神器であるモグラと一緒に巻き込まれるという内容。 オリ主は結構強い。ただ、本人はその事に気づいていない。 レイナーレ戦では一誠と協力して戦うなど、原作キャラをないがしろにしていないのが良い。 これも後でゆっくり読もうと思います。 【作品名】ハイスクールD×D in PARA-DX 【作者名】絶対絶命なスコッチ 【URL】https //novel.syosetu.org/111080/ 【原作】ハイスクールD×D 【概要・感想】 い つ も の その2 ガシャットから、武器を出す発想は面白い。 が、パラドに別の設定与えてるなら、オリ主ダグをつけてくれ。 戦闘も、いつもの蹂躙系で期待出来そうにない。 【地雷要素又は注意事項】 オリ主、チート 【作品名】仮面ライダークウガ 青空の約束 【作者名】青空野郎 【URL】https //novel.syosetu.org/6503/ 【原作】仮面ライダークウガ ハイスクールD×D 【地雷要素又は注意事項】ライダー クロスオーバーカップル クウガ側の設定を改変 【あらすじ・概要・感想】 クウガとのコラボ。 ライダー系にしては珍しく主人公は五代雄介。 ただ、クロスさせる側の設定にあわせて高校生でクウガの設定も悪魔と戦っていたという感じになっている。 また、ヒロインも原作ヒロインのリアスでそっちにくっついている感じであるが他のヒロインからの恋愛フラグは建っていない。 そのためか、今まで見てきたライダーもののなかではましな印象を覚える。 途中でディケイドが出てきたりもする。 【作品名】とある神器持ちの日記 【作者名】ウメ種 【URL】http //novel.syosetu.org/14660/ 【原作】ハイスクールD×D 【長さ】長編 【あらすじ・概要】 オリ主は時間を操作する神器を持っているキャラ あらゆる対象の時間を操作でき、千年以上生きるような堕天使も一瞬で老化させたり 致命傷に至った傷も時間を巻き戻して一瞬で治す・蘇らせるなど能力がチートすぎるが、 その能力を本人の意思で自在に使えるわけでは無い またあまりに過ぎた力を使うと寝込んでしまう欠点もある 本人はその神器の能力に気付いておらず、他者は彼が能力を使いこなしているものだと 思い込んでいる勘違いもの。話の大筋は原作沿いでオリ主が関わることで 本来死亡していたキャラが生存など変化が起きている オリ主の日記→他人の日記で話は進み、他人の日記で事の真相が明らかになる形をとっている ただ話が進むにつれて各陣営の視点が入るため 一つの事件を別視点で何回も見させられるのはきつい (現状5つも同じ事件を繰り返すのでだれる) あくまで原作沿いかつ日記なので描写が薄い所も多い 更新は速く毎日行われている 【地雷要素又は注意事項】オリ主、チート、日記形式、ハーレム 【作品名】はぐれ悪魔 イッセー 【作者名】夜の魔王 【URL】https //novel.syosetu.org/14949/ 【原作】ハイスクールD×D 【あらすじ・概要・感想】 原作既読向け。冒頭のポエムにギップルしつつ、ダーティな主人公に乾いた世界をに期待するもどこか欠けている。 敵が戦闘中にペラペラ喋る、初対面の人間の言葉を疑わないなど緊張感を味わえない。 出会ったばかりのアーシアと友達になり、命がけで助けるのも、相手が自分を殺した相手とは言えうーん。 結局主人公の行動原理は女の子を助けたいという面が出ており、それって原作とあんまり変わらないような 店内に入った俺たちはまず注文した。その際に彼女は自力で注文しようとしたのだが、結局言葉が通じずに俺が注文した。 注文の多い喫茶店。 文章力は低いが、グレモリー眷属でなかったりとオリ展開は評価できる。 文章力の向上に期待すればチャレンジしてみてもよいと思われる 【作品名】ひょういっせー日記 【作者名】フェイスレス 【URL】https //novel.syosetu.org/16486/ 【地雷要素又は注意事項】 原作キャラ死亡 忍殺語 原作キャラ憑依(一誠) 【あらすじ・概要・感想】 一誠に憑依転生する。 最初あたりは日記形式。幼児期をダイジェストして原作開始頃から小説形式。 オリ主がやらかしたせいでおかしくなる展開を眺める作品 主人公がやらかす
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雄一少年は思う。 これは神が自分へ天罰を下したのではないかと。 バトルロワイアルへ招かれる前の雄一を取り巻く環境は、お世辞にも良いとは言えないものだった。 両親は毎晩いつも喧嘩をしてばかりで、酷いときには雄一に八つ当たりをする。 父は彼の玩具を蹴り飛ばし、母は家に入れと言いながら何故か扉を閉めるキチガイ行動をする。 自らの境遇への悲しみは、やがて他の幸福な家庭への嫉妬に変わっていった。 夜な夜な家を抜け出しては、仲の良い家族の住む家にマッチで火をつけて回った。 ―火事だー!火事だー!(難聴なホモにははいだらー!と聞こえる) そうして逃げ惑い慌てる住人を楽しげに眺めていた時、気付けば殺し合いをさせられている。 放火という罪を犯した雄一の行いを、天は見落としていなかったということなのだろうか。 「だ、だってしょうがないじゃないか。パパとママがいつも喧嘩を…」 言い訳をしてみるもそれを聞く者はいない。 仮に聞く人間がいても、それで雄一の行いを許すなどまず無いのだが。 「し、死にたくない…。僕は、死にたくないんだ。だ、だからこれも、仕方ないことなんだ…」 俯きブツブツと呟く雄一。 手には支給品である銃型の火炎放射器が握られている。 雄一は近くにあった観葉植物くんへ向けて、引き金を引く。 勢いよく発射された炎によって、哀れ観葉植物くんは火達磨となった。 燃え盛る観葉植物くんを暗い瞳で見つめる雄一。 「はは…。そうだ、もっと燃えるがいいや。他の人たちも皆燃やして、優勝してパパとママが仲直りするよう頼めばいいんだ…」 引きつった笑みを浮かべながら、雄一は殺し合いに乗る事を選んだ。 八つ当たりで罪の無い家庭へ放火し、身勝手な考えで殺し合いに乗る。 人間の屑がこの野郎……(憤怒) 【雄一@チャージマン研!】 [思考]:精神異常 [装備]:小型火炎放射器@チャージマン研! [道具]:共通支給品一式 [思考] 基本:優勝する 1:皆燃えるがいいや! [備考] ※参戦時期はジュラル星人に放火現場を見られる直前 支給品紹介 【小型火炎放射器@チャージマン研!】 雄一に支給。 「これから毎日家を焼こうぜ?」の迷言で有名なジュラルが使った、片手サイズの火炎放射器。 本編では研が防火用の特殊シャッターを仕掛けておいたため、この武器で火事が起きる事はなかった。 Back 狼と不要者、交わらず Next 覚醒 の 臭き 野獣 GAME START 雄一
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コンクール参加規約 コンクールの開催に当たって規約を設けておりますので、必ず最後までお読みください。 運営に関する制約 お題決定の方法は募集、投票とし。特に期間は設けない(同数票による決選投票があるため) 投稿開始はお題決定日から一週間空けること。投稿期間は2週間とする。 投稿期間の終了から一日空けて投票を開始すること。 投稿期間から投票が終わるまでの間メニューの「今日の人気ページ」を休止する。 責任者は投稿締め切り時間に固定ハンドルネームなどを付けて、終了を宣言すること。 投稿期間は最初に決めておき、例外的な延長については必ず開始前の議論で定めておくこと。 通常の作品と同じく、作者ID-タイトルの順でコンクール作品をまとめること。 作品の纏め方 ①作成はアットウィキモードでお願いします(コメントフォームを付ける為です、要らない人はワープロモードもしくはそのままテキストモードで、特に指定がなければアットウィキモードになります) ②コメントフォームはコンクール終了時に付けますのでよろしくお願いします。 ③アットウィキモードで1200行もしくは50kバイトを超えると書き込みできなくなります。この場合はページを分けます。 作品名(ページ1)をワープロモードで作成、作品名(ページ2)をアットウィキモードで作成します。 そして(ページ1)の最後の行に(ページ2)に飛ばせるようにリンクを張ります。 どこで分けるかは自由ですが2ページ目のアットウィキモードの容量を超えないように。 50kバイトを超えそうな人はあらかじめどこでページを分けるか指定してくれるとありがたいです。 ④まとめサイトのコンクール作品にまとめた作品名を書き込みリンクを張ります。 投稿に関する 一人につき二作品までコンクール参加作品と出来ます。(第二十二回より) 作者は作品を投下する時、何作目なのか宣言してから投下すること。 参加作品を変更したい方は、取り下げる作品について申請してください。 投下作品はタイトル、及び必要なレス数を名前欄又はメール欄に明記すること。 過去に投稿された作品の設定の流用、またその延長である作品は投下しないこと。(自身の書いたものも含む) 仮に上記にあてはまる作品が投下された場合、コンクール参加作品から除外する。 書きかけのものは投下しないこと。 正当な理由の無い分割投稿は禁止する。 例外として携帯端末の場合のみ許可する。分割の際の注意事項 分割の際は必ず前の投稿のレス番号をアンカーで明記すること。 スレッドをまたいで投稿する場合、新しいスレッドの初投下時に前のスレッドのどの続きかを明記すること。 時間内であれば避難所への投下も可とする。 締め切り直前で順番待ちをしている場合には、避難所の専用スレへ投稿すること。 時間延長は1レスでも時間内に投下されていれば許可します。 作品の投下終了後、作者は速やかに終了宣言を行うこと。 以上の内容は変更される場合があるので必ずコンクール開催前に確認すること。(上記内容は第二十二回コンクール採用で承認済み) 以上の制約に同意できる場合のみコンクールの参加を許可する。
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ククールが死んだ―――そんな知らせが届いたのは、彼がゴルドに発った翌日のことだった。「…ゼシカ、とりあえず僕たちは起きてるから。何か知らせが入ったらすぐに知らせるから、君はちゃんと寝るんだよ」小さな部屋の真ん中で椅子にぽつんと腰かけ、テーブルに重ねた手を乗せたまま身じろぎひとつしないゼシカに、エイトは小さくため息をつくしかなかった。すぐに闇が訪れて、この部屋は真っ暗になるだろう。エイトはランプに火を点けて、扉を閉めた。―――ゼシカの瞳には、何も映っていなかった。マルチェロとの戦いの後。しばらくの間、ククールは心を整理する時間を必要とした。仕方のないことだった。時だけがすべてを解決すると本人も仲間たちもすでに知っていたから、時折上の空になる自分に苦笑したり、仲間にさりげなく背中を叩いてもらったりしながら、少しずつククールは最後の決戦に挑むための気概を取り戻し始めていた。そしてその間、彼のそばにずっと寄り添えたのは、唯一ゼシカだけだった。ククールが望んだわけではない。ゼシカもそれを強要したわけではない。頻繁に言葉を交わすことも、特別に触れ合うこともなく、ただ、そばにいた。ただの仲間ではなく、ましてや恋人同士なんかじゃ決してない。かけがえのない存在。今はただそれだけで、2人は満足だった。「…あんな大惨事起こしやがって、あの…馬鹿」ククールが無表情に呟いたのをゼシカは聞く。「…どれだけの人が犠牲になったと思ってんだ…」ゼシカはそっと彼に近寄り、テーブルの前から彼の顔をのぞきこんだ。「行ってみたら?ゴルドに」「…なんで?」「今でもたくさんの人がケガに苦しんでるのよ。アンタの回復魔法、こういう時にこそ使うべきなんじゃないの?」目からうろこが落ちたように、ククールは彼女の顔をまじまじと見つめた。「気分転換にもなるでしょ。行って、あの人がしでかしたこと、もう一度しっかり心に刻み込んでくればいいわ。 …二度と後悔しないように、ね」次の日、ククールはエイトに決戦までの日をもう少しだけ伸ばしてほしいと頼み、ゴルドに向かった。ゼシカは共に行かなかった。お互いそんなやり取りもせず。「若くて可愛い女の子だけじゃなくて、ちゃんと老若男女分け隔てなく治療するのよ」「おっと、釘刺されといてよかったぜ。まさしくそれが目的になるとこだった。さすがゼシカ」「バカ。……いってらっしゃい。アンタも、十分気をつけてね」「あぁ。行ってくる」それだけのそっけない別れ。それだけで全てが通じ合っていた。ゴルドで突然地盤が裂け、その場にいたククールが裂け目に飲み込まれた――そんな知らせが入ってきた一行は真相を確かめるためすぐに現地に向かったが、危険すぎるためゴルド一帯はすでに全面立ち入り禁止になっており、関係者のエイト達も例外なく締め出された。ただ、回復魔法でケガ人を癒し続けていたククールという青年が巨大な大地の裂け目に落ちたというのは事実であり、捜索救出に全力をあげている…ということだけしか知らされなかった。もちろん反発――とくにゼシカはとにかく中に入れろと本気で抗議したが、これ以上“犠牲者”を増やすわけにはいかないと、相手も絶対に譲らなかった。仲間達には、それ以上どうすることもできなかった。自ら確かめることも助けに行くこともできないのなら、あとは無事を祈るしかない。「絶対にそんなのウソよ、アイツのことだもの生きてるにきまってるわ、そのうち何事もなかったようにひょっこり帰ってきて、へらへら笑って適当に謝るのよ、あぁもう中に入れたら私が直接行って探してきてやるのに!そして思いっきり殴ってやるんだから、ホント世話ばっかりかけて…ッ!!」ずっと、ずっと、飽きることなくククールの悪口を言い続けながら、ゼシカはゴルドの壊れた入口に張られたバリケードの前から動かなかった。何時間も居座り続け、陽が落ちてきた頃にはゼシカはもう一言も発さず、拳を握りしめてじっと地面をみつめるばかりだった。エイト達が半ば強引に彼女を宿に連れ帰る時、周囲のヤジ馬たちは口々に、落ちた青年の生還は絶望的だろうと囁きあっていた――その日から、長い長い数日が過ぎた。ただ待ち続けることの辛さに、全員が精神の限界を感じ始めていた。中でも。「…ゼシカが、このままじゃもたないよ。薬でも飲ませて無理やりにでも眠らせないと」「ほとんど飲まず食わずでろくに寝もしねぇんじゃあ、あんな細っこい身体すぐにイカレちまいやすぜ…」エイトとヤンガスはため息をつく。何もできないというのはこうも苦しいものか。それは、彼女に対しても同じだった。エイトは血が出るほどに拳を握りしめ、床を見つめて呟く。「――…死体もないんじゃ、信じられるわけないだろ…バカククール…!!」信じられないのではなく、信じたくない。彼は絶対に生きていると信じられるのは、今ここに彼の姿がないからこそ。それだけの根拠のない希望にすがるしかないのだ。大地の裂け目に落ちたとすれば、亡きがらなど見つかるわけはない…エイトは消しても消しても浮かんでくるその思考を打ち消し、じっと扉を見つめた。今にも「ひょっこりと」あの銀髪の色男が帰ってきそうな気がして。 *柄にもなく緊張しながら、ゼシカがいると言われた部屋の扉をコンコンと叩く。返事はない。もう一度だけ叩いてしばらく待ち、静かに扉を開いた。あまりにも暗い部屋。今夜は月すら出ていない。窓と家具の形がぼんやりとわかる程度で、人の気配すら感じられない。本当にいるのだろうか?「…ゼシカ?」緊張のためか妙にかすれた声が出る。手探りでランプを見つけ出し火を点けると、ようやく室内が見渡せた。…ゼシカは、居た。窓際の椅子に座り、テーブルに突っ伏して身動ぎ一つしないで。眠っているわけじゃないのは、どこも弛緩していない身体の線を見れば一目瞭然だった。こわばった細い肩。交差した腕に食い込む震える指。テーブルの隅には追いやられた食事。いつもの元気なツインテールではなく、乱れた長い髪が机上に広がっていた。さっきの呼びかけは聞こえなかったのだろうか。「………ゼシカ」反応は、ない。足音を立てるのもなぜかはばかられ、躊躇しながらも、ゆっくりゆっくりと、彼女の背後に立つ。「……ゼシカ」今度はもう少しはっきりと、本人に対して呼びかける。彼女が伏せた頭を小さく横に振った気がした。…聞こえている。「ゼシカ…ごめん。心配かけた」もっと近寄り少しかがんでみるが、やっぱりゼシカは顔を上げない。「…なぁ、怒ってんのか?謝るから、顔、見せてくれよ…」急激に不安になり懇願するように告げると、今度こそゼシカは大きく首を振ってますます小さく身を縮こませ、己の腕の中に顔を埋めた。決して顔をあげようとはしない。途方に暮れ、しゃがみこみ床に膝をついて、うつ伏せたままの彼女を見上げた。―――意を決し、剥き出しの細い肩に手を伸ばす。どうしてこんなに緊張するのか自分でもわからない。きっと、彼女が今にもバラバラに壊れてしまいそうに見えるからだ…指先が、肩に触れた。冷たく冷え切った肩。ゼシカが確かにピクリと反応する。「ゼシカ」祈りを込めて名を呼びながら、勢いのままに力を込めて肩を揺すった。―――その瞬間。ガバッ!!と。唐突に顔をあげたゼシカの目と、彼の目が間近でぶつかった。「―――――ッ…。……わるい。驚かせたか…?」「…………」慌てて肩から手をどけ、目を見開いて無表情に自分を見つめるゼシカを見つめ返す。ゼシカは妙なほどじっと、ひざまずき自分を見上げる彼の顔を凝視した。やたらと長く感じられる沈黙が過ぎて、やがてゼシカがポツリと言葉を落とした。「……………………ク…ル?」「…あぁ。ちゃんと帰ってきたぜ」「……ククー…ル…?」「ごめんな。心配かけたよな。でもなんとか、生きてるからさ、この通り」「…………ぅ、そ」「ウソじゃねぇよ」ゼシカの目に映る“ククール”が、困ったように笑う。そしてゼシカに向かって大きく腕を広げた。「なんなら、抱きついて確かめてみる?オレならいつでも大歓げ――…うわっ!」その言葉を待たず、ゼシカは椅子から飛び降りるようにククールの頭に抱きついた。ククールは尻もちをつきながらほとんど押し倒されるような態勢で、ゼシカの身体を受け止める。小さな身体は冷たかった。そして震えていた。ゼシカはククールの胸に顔をうずめて、彼の名を何度も呼ぶ。そしてククールはそのひとつひとつに答えた。やがて叫びは嗚咽に変わり、涙がククールのシャツをまたたくまに濡らしていく。「…っひ、あ、く、ククール…ッ、クク、クク…ッ!!ううぅうぅ…っ!…うわぁああ…っ!!」「ゼシカ…ごめん、ゼシカ…ごめんな。…ごめんな…」彼女の激しい嘆きに驚きながら、それをこの上なく嬉しく感じ、ククールは思いのままに力を込めれば今にも壊れてしまいそうな小さく細いその身体を、できうる限りの優しさで抱きしめた。冷たい床に座り込んだまま、2人は気のすむまでそうして抱き合い、お互いの存在を確かめあっていた。 *少しゼシカが落ち着いたのを確かめて、ククールは彼女の頬に手をかけて顔を上げようとした。しかし、ゼシカはかたくなにククールの胸に顔を押し付けたまま、シャツを握る指を離そうとしない。「…ゼシカさん。顔、見たいんですけど」困ったように言ってみるが、思った通り無言で顔を横に振るばかりだ。そりゃあまぁ、これだけ泣きじゃくったわけだから、ひどい顔であることは確かだろう。無理強いはすまい。ゼシカのかすれた声がくぐもってククールの耳にかろうじて届く。「……ほんと、に、…帰ってきたの…?」「あぁ。ここにいるのは正真正銘本物のカリスマ騎士ククール様だぜ?」「ほんとに…?」「ほんと」「……」何がそんなに不安なのか。ゼシカはククールの背中に腕を回してぎゅっと力を込める。ククールは、さっきからあまりに意外なゼシカの行動に思わず赤面してしまう。普段の彼女からはとても想像できない、まるで小さな子供のようだ。しかしそれほどに心配させてしまったのかと思うとたまらず、ククールは彼女の丸い後頭部を優しく撫でた。「もう安心していいから…本当にごめんな…」また、胸の中で小さな嗚咽が聞こえ始める。そしてそれが聞こえなくなった頃、ククールが少し身体を離してみると、ゼシカは彼に抱きついたまま眠っていた。もしかしたら、気が抜けて気を失ったに近いのかもしれない。それくらい彼女の顔は疲れていた…「……ごめんな、ゼシカ」胸が痛み、心から謝罪して、軽い身体を静かに抱きあげベッドに寝かせる。かわいそうに。ろくに食べもせず、眠れもしなかったのだろうと容易に想像がついた。こんなにも想われていることが、ククールには歯がゆかった。信じられない気持ちだった。それでも、彼女の存在を神に感謝せずにはいられなかった。―――ふと、ゼシカの握りしめられた手の中に鈍く光るものを見つける。そっと指を開かせると、そこにあったのは“騎士団の指輪”だった。ククールは苦しみにも似た表情で指輪ごとその手を握った。何も、言葉にできなかった。広がる赤い髪をなでつけ、前髪をよけると、おでこにキスをする。頬に残る涙の跡が痛々しくて、そこにも口唇を這わせ、塩味のするそれを…舐めとる。深く考えないまま口唇にも口付けようとして、ハッと留まった。(…どさくさにまぎれて)自分自身にあきれ、どうせキスするなら起きてる時がいい、と言い訳して、ククールは立ちあがった。これ以上こうしていたら、無防備に眠る彼女に何をしでかすかわかったもんじゃない。置いていくのは少し躊躇したが、ククールは引かれる後ろ髪を振り切って、静かに部屋を出た。 もしも君が死んだら 後編