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読書の時間 ◆Wf0eUCE.vg 太陽は高く、時刻はじき正午。 ここは端っこジーワン駅。 人気はなく喧騒もなし。 ただページを捲る音だけが響いていた。 本当にここが戦場なのかと疑いたくなるほどに静かな世界。 駅のベンチに座りあたしは本を読んでいた。 そのすぐ隣で、同じく金ピカに輝く男が本を読み漁っている。 あたし達はモノレールを待っていた。 駅に到着したのは10時になろうかという時刻だった。 時刻表によれば次の到着は正午。 待ち時間は長く、歩いたほうが早いんじゃないかと言うあたしの意見は、モノレールに乗りたいという意見(わがまま)に却下され。 こうして、待ち時間を潰すため、何故か大量にある本を読み漁っているのだった。 あたしが今読んでいるのは金ピカがすぐさまほっぽらかした『BATTLE ROYALE』という本。 持ち辛いったらない位の分厚さに、重々しいまでの黒の外装。 黒の外装に似つかわしく、その内容は――――殺し合い。 とある国の中学校から選ばれた一クラスの生徒達が、隔離された小島に集められ、最後の一人になるまで殺し合いを強要される。 殺戮。虐殺。疑心暗鬼。 あらゆる最悪が詰め込まれたバトルロワイアルから果たして主人公は生き残れるのか? まあ、だいたいストーリーはそんな感じだ。 それを読み耽りながら、あたしの頭に思い浮かぶ感想は、主人公の性格が気に食わねぇなぁ、とか、面白いとか面白くないとかいうモノではない。 なんと言うか、それ以前にこれは………… 「ねぇ金ピカ……」 「なんだ、蜘蛛女。その本の感想でも述べたいのか? 語りたいのであれば勝手に語れ。面白ければ耳を傾けてやらん事も無いぞ」 本を読む手を止めるでもなく、興味なさげに相槌を返す金ピカ。 「そうじゃなくて。いや、全然違うってわけでもないけど。 この話って、さあ………なんか今の状況と似てない?」 あたしの言葉に耳を傾ける気になったのか、金ピカは本を読む手を止めて目を細める。 「ほう……どこが似ているというのだ?」 「どこって、まんま殺し合いって状況に、この首輪でしょ? あと禁止エリアとかルールは大体一緒じゃない。 だから――――」 「――――だから、この物語がこの遊戯のモデルなんじゃないか? そう言いたいのであろう?」 「あ、うん。その通りだけど」 金ピカは少しだけ愉快そうな顔をしながら、こちらの意図など見透かしたような言葉を放つ。 そういえば、こいつは先にこの本を読んでいるのだから、同じ考えに至ってもおかしくはないわけか。 「そうだな、これを見たなら大半のモノがそう思う。 そして、こう擦り込まれるワケだ。 ”殺し合いの話をモデルにしているのだから、この状況も殺し合いに違いない”と。 それだけの話だ。その小道具がここに存在することに、それ以上の意図は無い。 意図が読み取れたのならば、それ以上読んでも無駄というものであろう?」 「いや、擦りこまれるもなにも、実際殺し合いじゃないの、これ?」 金ピカの口ぶりだと、まるでこの状況が殺し合いじゃないと言っているように聞こえる。 今のところ金ピカという安全圏にいるあたしは呑気なものだが、実際すでに死者も出てるれっきとした殺し合いだ。 「ああ、そうだな。本質がどうあれ、殺し合いに違いはあるまいよ。 そしてこの話を参考にしているのも確かだろう。だが本質は別にある。 聖杯戦争と同じだ。殺し合いなど本質を隠すための隠れ蓑に過ぎん。 よいか? この場合、考えるべきは共通点ではなく相違点だ」 「相違点……? この本の話と今の状況と違う点ってこと?」 「そうだ。例えば相違点の一つに能力制限があるか。 この一点だけを取っても、この実験の本質がある程度は見えてくる。 この実験は一見すれば壺毒に近い。だが、その実まるで違う。 壺毒は死にこそ意味がある。能力制限などは死を遠ざける足かせにしかならん」 「まあ……たしかに。てか逆効果じゃん」 こっちからしても無駄に動き辛いし、あのオッサン、何でこんな制限つけてんだ? 「その通りだ。端からつまらん制限などつけずにおけば、半刻と待たずこんな遊戯は終わっている。 そうなっては困るのだろう。 つまり、この実験の”死”に意味はない。 意味があるのはその過程なのだろう」 「過程って……」 呟いてみて、すぐさま思い至る。 死の過程、そこにあるもの。 なんてことはない、それはあたし達には慣れ親しんだものに過ぎない。 「……そっか、戦いか」 こんな場所で病死や老衰もあるまいし、死ぬとしたら戦って死ぬ以外にはありえない。 あたしの答えを聞いたギルガメッシュは満足げに口の端を吊り上げる。 「そうだ、我とお前が最初に出会ったときを思いだせ。 本来戦いにすらなりはしないこの我と貴様ですら”戦い”になったであろう? 能力制限はそのためのモノだ」 力の差がありすぎれば、それは戦いではなくただの虐殺にしか為り得ない。 確かに、力の差が縮まれば戦いは生まれるだろう。 「さて、時に蜘蛛女。貴様の能力制限はどうなっている?」 「どうって、エレメントは少し強度が落ちてる感じがするけど…… そう言や、チャイルドに至っては完全に出せないわね」 よくよく考えれば、エレメントは出せるのにチャイルドだけ出せないのもおかしな話だ。 本来セットのはずのモノが片方だけ出せなくなるとはどういうことだ? 「その”チャイルド”とはどういったものだ?」 「どうって聞かれても、あたしも詳しくは知らないわよ。 エレメントと同じでHiMEの能力と言うか……なんと言うか……」 チャイルドがなんなのかと聞かれても答えられるはずも無い。 そこらへんの詳しい事情は凪かチビッ子学園長辺りに聞いてほしい。 「当ててやろうか? チャイルドとは大方、召喚獣のようなものであろう?」 「あ。そうそう、そんな感じ。 って、何でわかったの?」 「簡単な話だ。能力制限が”戦い”を生み出すためのモノとして。 なぜこれに限って”制限”ではなく完全に”禁止”されているのか。 その理由を考えてみろ。 そうすれば自ずと推察できる話だ」 「えーっと……強すぎて戦いにならない、とか?」 ジュリアや玖我の犬コロはともかくとして、藤乃や鴇羽のチャイルドは桁が違う。 あれに暴れられては会場は一瞬で火の海、瓦礫の山だ。 「ほう。大きく出たな蜘蛛女。 それはこの我を相手取っても同じ事が言えるのか?」 「…………あ」 そうだ、ここにはチャイルド並の、それ以上の化け物がゴロゴロいるワケだ。 強さという点なら、チャイルドだけ封印される謂れはない。 むしろ化け物相手ならチャイルドが在ったほうが、まだ戦いになるだろう。 「では何故それに限っては弱体化ではなく封印なのか? 他の能力とそれの違いは何か? 答えは簡単だ。 それが本人とは別の意志を持つモノを生み出す能力だからだ。 つまり、それに戦わせては意味がない。 きっと”本人”が”戦う”ことに意味があるのだ」 「なにそれ、結局のところ戦ってなんの意味があるの? っていうか、そんな理由でHiMEだけ能力封印だとか、なんか不公平じゃない?」 「たわけ、そのようなこと我が知るか。 だが、なにか目的のために封印されているのなら。存外、目的が達成されれば封印は解かれるかもしれんぞ? まぁ、どうでもいい話だが」 ふん、と興味なさげにギルガメッシュは吐き捨てる。 いやいや、こちらにすれば死活問題なんですが。 「さて、他の相違点と言えば、禁止エリアがあるか」 HiMEの死活問題には本当に興味がないらしく、早くも次の話題に移る金ピカさん。 ……まあ、いいけど。チャイルドよりもこいつに戦ってもらったほうがとりあえずは安全だし。 「って、ちょっと待って。禁止エリアはあるじゃない、この本のルールにも」 「名目と効果は同一だろう。だが宛がわれる意図と役割が違えば別物だ。 そもそも、この禁止エリアとはいったい何のために存在するのだ?」 「なんでってそりゃ、動ける場所を限定して遭遇率を上げたり、隠れてるやつ等をあぶりだすため、とかそんなんじゃないの?」 まあ、この本の受け売りだけど、そんな感じで間違いはないだろう。 「ああそうだ。我も初めはそう思っていた。 だが、蓋を開けてみればどうだ? まるで無意味な場所ばかりを指定し、人が集まるような拠点は放置だ。 適当に決めているワケでもあるまいし、これでは炙り出しも何も無いだろう」 あまり気に止めてはいなかったけど、確かに、言われてみればそうだ。 まだ禁止エリアは三箇所、偶然で片付けられる範疇とは言え、一つも施設は封鎖されていない。 それどころか施設を避けているようにも思える。 「これは見方によっては、参加者を誘導しているようにも見える。 さて、奴は参加者をどこに誘導し何をさせたいのか。 はたまた、何を見つけさせたいのか。 まあこれに関しては次の放送を聞けばよりハッキリとすることか」 金ピカは誰に話しかけるでもなく一人、自らの言葉に頷く。 自己中ここに極まれりといったところか。 「ああ、放送と言えば、奴はこんな事を言っていたな。 ”一人、螺旋の力に目覚めた”と。 何故わざわざご親切にもこんなことを明かす必要がある? 嬉しさのあまり口を滑らせたか? それこそまさかだ。これ程の事を行う輩がそんな迂闊な阿呆でもあるまい」 何が楽しいのか。 語りながら、ギルガメッシュは口元に笑みを張り付かせている。 「大体これほど書物が支給されている時点でおかしな話だ。 これを凶器にする訳でもあるまいし 大体本当に殺し合いをさせたいのなら本など支給する必要はあるまい。 では本とは何だ?」 「いや、なにって本は本でしょ?」 「たわけ。本とは情報だ。 この舞台。施設といい、図書といい。奴の発言といい。 あからさまなまでに参加者を釣る情報という餌がばら撒かれいる。 まるで何かに気付いて下さいと言わんばかりにだ。 は。これでは釣堀か何かのようではないか。 ここまで露骨過ぎては釣られてやる気にもならん。 もっとも、釣り餌に喰らいついた者(さかな)の末路など語るまでもないだろうが」 嘲笑うかのような冷笑。 それはきっと、ギルガメシュの言うところの釣られた魚に向けられたモノだろう。 あのオッサンがキャッチ&リリースするようなエコロジストでもない限り、釣られた魚はまな板の上ということか。 「結局のところ奴は情報を明かしてなにがしたいのか? 何故明かす? 何故見せる? 何を明かす? 何を見せる? その意図は? その意味は? いったい奴は、何を期待している?」 矢継ぎ早にギルガメッシュは問いを投げる。 その問いかけは誰へ向けたモノか。 あたしに対してか、己に対してか。 それとも、ここいない誰かへか。 少なくとも答えを知らないあたしは押し黙るしかない。 「まあよい、残りは宿題だ。己で考えておけ」 元から答えなど期待していなかったのか、それとも、既に答えを得ているのか。 金ピカはあっさりと問答に見切りをつけ読書を再開する。 先ほどの話で色々気になるところはあったのだが、こうなってはもう駄目だろう。 こいつに一度失った興味を取り戻させるなど、この殺し合いを生き残ることより困難だ。 金ピカが先ほどから熱心に読み耽るのはやたらと分厚い一冊の本。 ティム・マルコー著『今日の献立一〇〇〇種』。 本を読み進めながら、ギルガメッシュは満足げな笑みを浮べている。 献立見ながら笑う様はなんかアレだ。 「……ねぇ。面白い、それ?」 「悪くはない。 生きた人間を材料に錬金術を用いた”賢者の石”とやらの創り方が書かれているが。 この錬金術も、我の知る――穴倉の輩が使う――錬金術とも形態が異なるようだ」 …………スゲエ献立だな、ティム・マルコー。 「足りぬものを一から創るのではなく、既にある余所から持ってくるのは効率的だ。 増えすぎた余分なものから使える部分を抽出して、道具を生み出すこのやり方は理想的とも言えるであろうよ」 本当に感心したような声でそう呟くギルガメッシュ。 だが、さっきこいつは、その材料が、なんであると言ったか? 「余分なモノって……人間がってこと?」 「そうだ。今の世は余計なモノで溢れている。 我の時代の話なのだがな。 十人の奴隷を選び、その中で“いなくともよい”モノを殺そうとした事がある。 どうなったと思う?」 我の時代、という謎発言はスルーして。 無視する訳にもいかないので、一先ず考えてみる。 「そうね……全員殺した、とか?」 奴隷なぞ皆殺しだぁ、とか言って。 こいつの性格ならやりかねない。 だが、ギルガメッシュはあたしの言葉に頭を振る。 「いやいや。それがな、一人も殺せなかった。 いかな人足とは言え無駄なモノなどいなかったのだ、かつての世界には。 だが、現界してみればどうだ? 今の世ならば十人どころか何千という人間を選んだところで、殺せない人間など出てこまいよ。 なんとも人間に優しい世界になったものだ」 そう言ってギルガメッシュは皮肉げに肩をすくめる。 その様は酷く残念がっているようにも見えるし、酷く楽しんでいるようにも見える。 「ただ無価値なものが数ばかりが溢れている世界なぞ、見ているだけで気色が悪い。 わかるか? 多いという事は、ただそれだけで怖ましい。 怖ましきは一掃するが正義というものだろう? 我は豪勢な物を許す。装飾華美など最も愛でるべきものだ。だが余分なモノに与える意義などない。 そんな無意味で無価値な余分なモノなぞ、生きる権利をすら勿体ない。 せめて穢れた生の苦より救うために死を遣わせるのが、情けと言うものであろう?」 驚くほど冷たい赤い瞳。 こいつは本気で多いというだけで人を無価値と断じている。 そしてこいつは、本気でそんな理由だけで人が殺せるのだろう。 「まあ、この場所に集められたものはある程度の人選はされているようだ。 多少の小石はあれど、無価値なものは少なかろう。その点はよい。 だが、選定はあくまで我が行う。奴の定めた人選なぞ、畜生にも喰わせてしまえ。 弱者はいらん、我が統べるに値するはあくまで強者のみだ。 この程度の事態で脱落するような輩は我が統べるに値しない。 蜘蛛女。我の従者となれたこと、もっと喜んで良いのだぞ」 あーそーっすか。光栄すぎて涙がでそうだ。 モノレール早く来ねーかな。 「まあ、このままこの実験とやらが進めば、必然的に我が統べるに値する強者が生き残るだろうが。 こんな遊戯は早めに潰すに限る。これ以上おめおめと人間が殺し合うのを放置しておくのも性にあわぬからな」 正直、驚きだ。いや、マジで。 この自分のこと以外考えていない、散々人を無価値と断じてきた男から、まさか、他の参加者を心配をするような発言が飛び出すとは。 「……どういう風の吹き回しよ。アンタがそんなこと言うなんて?」 「驚くことはあるまい。我は、我以外の者が人を殺める事を善しとせん。 人が人を降せばつまらぬ罪罰で迷おう。その手の苦しみは楽しくもないからな」 本に目を落としたままギルガメッシュはそう言った。 むちゃくちゃな奴だけど、こいつにはこいつなりの正義心があるのかもしれない。 まあ、その正義心もむちゃくちゃなのが問題なんだけど。 「さて、モノレールも見えてきたか、直に放送だ。準備しておけよ蜘蛛女。 定時内容の他に、きっと奴がつまらんことを抜かすぞ」 くっ、と喉を鳴らしながら、ギルガメッシュは本を(あたしの)デイバックに仕舞い込む。 「つまらんことって、何よ?」 「さてな。聞けばわかることだ。 精々聞き漏らさぬようにすることだ」 そう言ってギルガメッシュはベンチから立ち上がった。 あたしも同じく席を立つ。 太陽は高く、時刻はじき正午。 ここは端っこジーワン駅。 人気はなく喧騒もなし。 モノレールが駅に到着する。 静寂に鳴り響くブレーキ音。 それを掻き消す様に天上から声が響いた。 【G-1 道路/一日目 昼】 【結城奈緒@舞-HiME】 [状態]:健康、眼帯を外したい [装備]:衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- [道具]:支給品一式、パニッシャー@トライガン、全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ) 、奈緒が適当に集めてきた本数冊 、『原作版・バトルロワイアル』 、『今日の献立一〇〇〇種』 [思考] 基本思考:面倒なのであまり戦いたくない。ヤバくなったら真面目にやる。 1:とりあえず金ぴかと一緒に行動する 2:攻撃してくる人間を殺すのに躊躇いは無い 3:藤乃にはあまり会いたくない ※本の中の「金色の王様」=ギルガメッシュだとまだ気付いていません。 ※ドモンの発した"ガンダム"という単語と本で読んだガンダムの関連が頭の中で引っ掛かっています。 【ギルガメッシュ@Fate/stay night】 [状態]:健康 [装備]:巳六@舞-HiME、黄金の鎧@Fate/stay night [道具]:支給品一式、シェスカの全蔵書(1/2)@鋼の錬金術師 [思考] 基本思考:打倒、螺旋王ロージェノム。【乖離剣エア】【天の鎖】【王の財宝】の入手。 1:モノレールを用い、北上する。出会えば衛宮士郎を殺す。具体的な目的地のキーワードは【高速道路】【河川】 2:異世界の情報を集めておく。 3:宝具、それに順ずる道具を集める 4:目障りな雑種は叩き切る 5:ドモンに不快感 6:エレメントに興味 ※学校の図書館には様々な異世界の歴史を記した本があります。 (ただしどれだけ関係ない話があるか、どこまで詳細かは不明。 少なくとも参加者の名前や能力については述べられていない。 また1stガンダム~ガンダム00まで全黒歴史を紹介するなど、関係ない情報も相当数紛れている) ※主催者による監視を警戒しています ※今日の献立一〇〇〇種はシェスカの全蔵書から出てきた物です。 ※参戦時期は原作死亡時。 時系列順で読む Back 鉄の、無敵の、 Next 読子達がみてる 投下順で読む Back 鉄の、無敵の、 Next 読子達がみてる 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし 結城奈緒 181 ギルガメッシュ先生の黄金授業 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし ギルガメッシュ 181 ギルガメッシュ先生の黄金授業
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ギルガ ギルガメシュの別名。
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VS Zero model 【特徴】 【戦法・対策】VS原初セイバー VS原初アーチャー VS原初キャスター VS原初ギルガメッシュ コメント VS Zero model 【特徴】 自分の選んだサーヴァントのコピーと戦う。 戦闘開始時から相手の宝具が解放されているが、宝具は使用してこない。 【戦法・対策】 VS原初セイバー 高確率で1手目にスキルを使用する。無強化の場合強化スキルのいずれか1つか低確率で攻撃スキル、強化スキルがある場合は攻撃スキルが高確率で飛んでくる。 ABGは前の手と連続しない手を多用する傾向にある。確実ではないが2・4・6手目が同じになりやすい。 行動パターン 1 2 3 4 5 6 A A G B A B G A B G A B S1 A B A B A S2 G A G A G S3 B A B G B S3 B G B A B S4 A B A B G S4 A B G A G S4 A G B A G S4 B A B A S5 A B G B A S5 B G B A G S5 B G B G B 名称 効果 発動条件 S1 燃え盛る聖者の泉 自身のATTACKによる攻撃力上昇 S2 傷を拭う聖者の泉 自身のBREAKにHP吸収効果を付与 S3 時を縫う聖者の泉 自身のGUARDにスタン効果を付与 S4 花散る天幕 筋力ダメージ(中) S5 喝采は剣戟の如く 筋力ダメージ(大) S6 三度、落陽を迎えても 自身のHPが尽きた際、一度だけ復帰 瀕死時 VS原初アーチャー 偽・螺旋剣がとにかく痛い。できる限り麻痺を入れつつ、スキルスタンを使っていこう。 投影準備及び構造強化は使用せず、スキルが投影精度に依存しない。鶴翼三連やアイアスは使用してこない? 行動パターン 1 2 3 4 5 6 A B G B B S3 A G A B A G B G A B A G S2 A A G B G S2 G G A G A B B A A G A B G A G G A S2 G G A G A S G B A G A B G B G B B S3 G B G S1 G A G B G S1 G B G G A B A 名称 効果 発動条件 S1 赤原猟犬・腕力低下 筋力ダメージ+筋力ダウン 4手目? S2 赤原猟犬・耐久低下 筋力ダメージ+耐久ダウン 3手目? S3 偽・螺旋剣 筋力貫通ダメージ 瀕死時6手目? VS原初キャスター 各呪相スキルに注意。 HP 23880 経験値:6607 サクラメント:6504 行動パターン 1 2 3 4 5 6 A B A G A G A B A G S2 B A B G A B A A B G A S2 A A B G B G B A G A G A G A G A G B G A G A S3 G B A G B A G B B G A G B A B G A G S2 G B G B A S2 A B G B S3 B G G A B A G A G A B A G B G A B G A G G A B G B G G A B S3 B G G A G A B G G A G B A S1 G B A B A S1 G B G A B S1 G B G B G B 名称 効果 発動条件 S1 呪相・炎天 魔力ダメージ、Bスタン 6手目に使用 S2 呪相・氷天 魔力ダメージ、Aスタン 5手目に使用 S3 呪相・密天 魔力貫通ダメージ、Gスタン 4手目に使用 VS原初ギルガメッシュ 宝具なし、スキルも滅多に使ってこないので 守りを固めるだけで勝てる HP 25537 経験値:7215 サクラメント:8880 行動パターン 1 2 3 4 5 6 A A G G B G A B B B S2 G A B S2 B G G A B A G A S3 A G B G B B A G B G G A B A A G B A B A A G B B B A B G A G B A B A S3 B B A G G B B B A G A A G B B A A A A G A A G B B G B B G A B G B G B A G G G A A B B G G A B A S3 S1 A A A B A S1 A B G A G S1 B A G G B S1 G A B A A S1 G A G B A S3 G B A G A S3 B A A A B 名称 効果 発動条件 S1 エヌルタの灰油 筋力上昇 1手目に使用 S2 風を放つ 筋力ダメージ S3 王の財宝 魔力ダメージ+2手スタン S4 天の鎖 魔力ダメージ+麻痺 コメント 最新の50件を表示しています。情報提供、情報検証などにお役立てください。 もし、原初ギルガメッシュの宝具が解放されていたら... - 名無しさん 2013-05-04 15 43 28 死ぬがな - 名無しさん 2013-05-06 17 25 18 そんなことあったらゲームバランスがとんでもないことになるなw - 名無しさん 2013-05-11 22 28 47 ひたすら宝具スタンかけるしかないな - 名無しさん 2013-05-11 22 59 09 6手目回復とスキルで・・・と思ったが6手目にもスキル使って来る事あるんだよな。 勝てねぇよ - 名無しさん 2013-05-12 02 17 24 ギルさん - 名無しさん 2014-04-19 11 11 16 ギルさん - 名無しさん 2014-04-19 11 19 48 上二つミスギルガメッシュ1たーんaS2?bga確認 - 名無しさん 2014-04-19 11 24 06 ↑s2ではなくs3 - 名無しさん 2014-04-19 11 24 52 ギルガメッシュgabS3bg - 名無しさん 2014-04-19 11 28 22 ギル aggbb - 名無しさん 2014-07-17 17 40 54 ギル ABGS1BB 確認 - 名無しさん 2015-02-19 08 19 47 アーチャー HP31921 - 名無しさん 2015-02-23 14 52 38 アーチャー exp6420 sm6321 - 名無しさん 2015-02-23 15 05 09 アーチャー3ターン目AABBAA確認 - 名無しさん 2017-05-05 13 56 32 名前
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ズボン 名前 ギルド名 レベル 作成できるもの 魔神皇 聖人家族 80 全部 @chise スターネス 109 災禍ゲートルまで デュラハン スターネス 109 災禍ゲートルまで 中島愛 聖人家族 110 災禍ゲートルまで 製造表 名称 装備LV 製造LV 製造数 精霊のズボン 1 1 1 深海のズボン 15 4 1 海底のゲートル 15 5 1 夜叉のズボン 25 9 1 羅刹のゲートル 25 10 1 暗殺者のズボン 35 16 1 破壊者のゲートル 35 18 1 ワラキアのズボン 50 25 1 ワラキアのゲートル 50 27 1 血騎士のズボン 50 30 1 血騎士のゲートル 50 32 1 アヌの戦士のズボン 60 35 1 アヌの戦士のゲートル 60 38 1 ギルガメッシュのズボン 60 39 1 ギルガメッシュのゲートル 60 40 1 アメンのズボン 70 42 1 アメンのゲートル 70 45 1 亡霊射手のズボン 80 48 1 亡霊武士のゲートル 80 51 1 龍殺者のズボン 90 54 1 龍の心臓のゲートル 90 56 1 黄金龍のズボン 95 58 1 黄金龍のゲートル 95 60 1 征服者のズボン 97 62 1 征服者のゲートル 97 64 1 酷寒のズボン 100 66 1 酷寒のゲートル 100 68 1 光輝のズボン 105 70 1 光輝のゲートル 105 72 1 堕落のズボン 110 74 1 堕落のゲートル 110 76 1 鳳凰のズボン 113 78 1 鳳凰のゲートル 113 80 1 龍神のズボン 121 96 1 龍神のゲートル 121 99 1 災禍のズボン 130 106 1 災禍のゲートル 130 108 1
https://w.atwiki.jp/nettoucm/pages/42.html
出演回 1996/10/07 BREAK 1996/11/23 ギルガメッシュないと 1997/01/01 平成あっぱれテレビ 1997/06/29[黄](1)単独 1997/07/07 BREAK 1997/07/26 FNS27時間テレビ 1997/10/12[ピンク](2)RW3人 1997/10/18 A女E女 1997年 グラビアの美少女 1997/11/18 アイドル王 1997/12/18[黄緑]Wスポット 1997/12/30 ビーチでナマ忘年会 1998/02/22[オレンジ](3)RW4人 1998/03/08 カレー 1998/03/12 水泳大会18 1998/04/12[黄緑](4)RW寺島と 1998/05/31[茶](5)ディーブレイク 1998/09/27[紺](6)RW吉田と 1998/10/25[青](7)伊吹未奈/ラッシャー板前と 1999/02/14[赤](8)ラッシャー板前と 1999/03/07[ピンク]タカとビキニで密着クイズ 1999/05/14 タモリ倶楽部 2000/01/01 ネプ投げ 2000/12/25 ネプ投げ ギルガメッシュないと 炎のチャレンジャー プロフィール 誕生日:1976/03/29 出身地:福島県郡山市 サイズ:B95W57H85(1996ギルガメ出演時)/B93(G)W58H86(1997出演時/1997BREAK出演時)/B93W57H85(1997Wスポット出演時)/B93(G)W59H87(1999/2000) グラビアアイドル リンク https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%BA%AD%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%93 名前 コメント
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更新日 2015-01-16 ◆覇王の城~第2弾 魔王の間◆ 10月17日(金)メンテナンス終了後 ~ メンテナンス期間は、別途トップページにてご案内します。 最強の王と名高い真王ギルガメッシュが覇王の城に登場!? 「なに、魔王と戦う力が欲しいだと?なら俺と戦って一本取ってみろ!」 なぜか真王と戦うはめに!? 半端な覚悟では勝ち目はないぞ! 覇王の城に新たな「間」が出現!? 最強の王と名高い「真王ギルガメッシュ」と会うや否や、いきなり手合せすることに!? 頑張って一本取れれば、王の武具を手にすることができるかもしれないが…。 難易度 極級 初回クリア報酬 クリスタル1個 ドロップアイテム 覇王の城シリーズ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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(投稿者:トーリス・ガリ) G トーリス・ガリ プロトファスマピッグブリッヂの激闘 ツンデレ 概要 「バルムンクとやらのパワー、試させてもらうわ!」 エクソダスの手下でマンティスのプロトファスマ。布の多い派手な楼蘭鎧が特徴。通称「メッシュ」。 動きづらそうな服装のわりに身軽で、まるで牛若丸か何かのような軽いステップで敵を翻弄する。 世界を渡り歩き、「刀狩り」と称して珍しい武器を奪って回り、その中でも特に気に入ったものを愛用している。 弱いわけではないが、ドジを踏んで自滅することが多く、仲間内では低評価。 一人称は「わたし」。強がりでドジで間の抜けた所が大いにあるが、情け深く芯の通った熱い子。 現在はエクソダスの子分として樹海に落ち着いている。 通称 「メッシュ」「老樹の右腕」「ギル子」「ヘタレ」 出身 バストン・フォレスト 所属 - 装備 四本刀、大剣「パルムンク」 身長 159cm 体重 46kg B/W/H 80/56/85 誕生 1938年6月1日 攻撃力 ★★★★ 身のこなし ★★★★★ タフ ★★★★★ それらを全てダメにするヘタレっぷり ★★★★★★★★★★ 中の人 伊藤・はっろー稟ちゃーん・美紀 装備 大剣「パルムンク」 ジークフリートの剣のパチモン。 デザインが微妙に違う。 名のあるメードの物と思い込んでいるギル子一番のお気に入り。 大事にしているため、追い込まれた時にしか使うつもりは無いらしい。 使ったことが無いのでダメージが1であることを本人は知らない。 「最強の剣じゃないのー!?」 四本刀 マンティスに食われる前に持っていたと思われるごく普通の刀。 通常は二刀流だが、チェンジ後は四刀流になる。 ギル・ガ・メッシュ・チェンジ ギル子が本気を出すときに叫ぶと、プロトファスマとしての本性を現す。 本当はかなり強いが、チェンジしてヘタレが治るわけではないので力を出し切れない。 関連項目 このとびらのうらでずっと待っていたぞ! プロトファスマ バストン・フォレスト エクソダス - ラスボス。 「わたしがエクソダス様の右腕よ!」 アルラグネ - エクソダス様よりも上なんだそうな。 「この森の支配者は取って代わるわ……そ、そのうち! そのうちよ!」 ノーマ - プロトファスマ仲間。ただし一方通行。 「アンタとは一度……一対一で勝負したかったわ! いい友達を持ったね」 ソーニャ - エクソダス様から森を奪おうとする。 「エクソダス様を差し置いて森を支配しようとは不届き千万な奴ね!!!」 ヨウギン - エクソダス様を敬う人。いや人じゃないけど。 「アンタのことは……嫌いじゃ、ないわよ……嫌いじゃ、ね」 登場作品 キルシュの日記から
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ここは会場内の廃墟が立ち並んだ場所、そこには女騎士がいた。 竜をイメージした尾に角、そして胸元が開かれた上半身にハイレグというべき下半身といった、やけに露出度の高い恰好をした女騎士だった。 彼女の名前は岸部……、もとい、ラ・ピュセルといった。 そんな彼……彼女は、ここである男と戦っていた。 「自在に大きさを変える剣とは珍しい!俺にくれ!」 顔に隈取りを施し、また赤い鎧をまとった筋骨隆々の男だった。 そしてその男の手には、巨大な金棒ともいうべき大剣が握られていた。 その男は、彼女の持っている剣に興味を持ち襲い掛かったのである。 男の力はすさまじく、また彼が持っていた巨大な武器がそれを後押ししていた。 そしてラ・ピュセルも彼に対抗すべく魔法の力を駆使して戦っていたが、その差は歴然としておりついに膝を屈してしまった。 それは、この戦いが終わりを迎えようとしていることを意味していた。 「戦士としての情けだ、この最強の剣で倒してやるぜ!」 そう言うと男はデイバッグから『月の紋章が付いた西洋剣』を取り出して彼女の身体を切り裂いたのである。 しかしこの後、信じられないことが起こった。 切り裂かれた筈のラ・ピュセルの身体が、まったく傷ついていなかったのだ。 ラ・ピュセルは困惑した。何故なら、完全に体を切り裂かれたと思ったのに傷一つついていなかったからだ。 そしてそれは相対している男もだった。この剣をもってすれば確実に相手を倒せると思っていたからだ。 そして男は叫んだ。 「ば、ばかな!最強の剣じゃないのかー!!」 自分の持っている剣が真っ赤なニセモノだということに気づき、大きな声で叫んでいた。 そうしてこの白熱していた戦いは、かなり微妙な空気を漂わせた状態で終了した……。 「えっと、つまりあなたは自分のライバルと決着をつけるために元の世界に戻りたいと?」 「ああ、そのためにこうして様々な奴と戦い、そして武器と仲間を集めるつもりだぜ」 そうして、戦いが終わったところで双方とも話し合いを行った結果、お互いに脱出のために行動していることが分かった。 また、彼もまた戦うすべを持たないものを襲うつもりはないこと、そして生還するためにほかの参加者の実力を試していることが判明した。 「なるほど……それならば、目的も同じなのだから私とともに行動してはどうかな?」 「そうか、お前の『武器を大きくする魔法』のこともあるし、これからよろしく頼むぜ!」 そうしてともに行動することになった彼らだが、突如としてギルガメッシュが彼女にこう聞いた。 「……ところでなんでお前は、わざわざ女に化けて戦うんだ?ものまね士も性別までは変えないぞ?」 「………え?」 彼女……もとい彼、岸部颯太がなぜ『ラ・ピュセル』という女性に変身して戦っているのかどうかを聞いたのだ。 ……このあと彼が魔法少女に関して説明をし、ギルガメッシュに理解してもらうことに時間を要したのは言うまでもない…。 【ラ・ピュセル(岸部颯太)@魔法少女育成計画】 [状態]:健康 [装備]:魔法の剣@魔法少女育成計画 [道具]:基本支給品、マジカルフォン、ランダム支給品×2 [思考・状況]基本行動方針:正義の魔法少女として、人々を守るために戦う。 1:まずは、ギルガメッシュとともに行動する。 2:自分は車に轢かれて死んだはずなのに、一体なぜここにいるんだろう? 3:『ギルガメッシュ』と名乗っているけど、どう見ても弁慶だよなこの人……。 [備考] 参戦時期は、クラムベリーに敗北し死亡した後。 魔法の剣は魔法少女への変身とともに召喚されるため、支給品には含まれません。 【ギルガメッシュ@ファイナルファンタジーV】 [状態]:健康 [装備]:エクスカリパー@ファイナルファンタジーV [道具]:基本支給品、獣神の大剣、ランダム支給品×1 [思考・状況]基本行動方針:バッツと決着をつけるために、この戦いから生還する。 1:とりあえず、生還するためにラ・ピュセルと行動する。 2:この武器(エクスカリパー)、最強の剣じゃないのかー! 3:こいつ(岸部颯太)はなぜ、女に化けているんだ? [備考] 参戦時期は、エクスデスによって次元の狭間に放り出され、魔物と単身戦い続けていた時期。 制限により、ギルガメッシュチェンジ(本来の姿である、八本腕の魔人への変化)は最大5分までしか使えず、再度使用するには5時間必要となります。 ラ・ピュセル(岸部颯太)を、『魔法少女』というジョブの戦士だと思っています。 【魔法の剣@魔法少女育成計画】 ラ・ピュセルの変身とともに召喚される剣で、西洋の両手剣の形をしている。 自由に大きさを変えることにより空中にいる相手を打ち落としたり足場にするなど様々な活躍をしている。 ……なお、『自由に大きさを変える』部分についてはラ・ピュセル自身の能力であり、実際は只の剣である。 【マジカルフォン@魔法少女育成計画】 卵のような形をした携帯端末で、魔法少女間の連絡などといった機能を持つ共通の変身アイテム。 今回は制限により、魔法少女への変身以外に使用することはできない。 【エクスカリパー@ファイナルファンタジーV】 『剣の中の剣』との誉れ高い剣………のニセモノで、どんな敵にも1しかダメージを与えることができない剣。 しかし装備をしている場合自分の攻撃が必ず当たるようになるので、状況によっては比類なき威力を発揮する。 【獣神の大剣@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】 『白銀のライネル』と呼ばれる魔物が使っている大剣で、巨大な金棒に爪のような突起が付いた形をしている。 特殊な金属を使うことにより桁外れな重さを持った両手武器で、振り下ろされる一撃は比類なき破壊力を誇る。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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796 名前: 仮面ライダールート (M8z3Z2VY) [sage] 投稿日: 2004/11/14(日) 20 45 ――秘剣燕返し。 それは、ただ一生を月を堕とす為にのみ捧げた兵法者の。 それは、ただ一生を剣豪の敵役の為に作りあげられた剣客の。 ――その生涯に意味があるとすれば、これ一つのみ。 かの剣豪ですら、秘剣を恐れ、それを放たれる前に――と、策略を練ったといわれる、その絶技。 人の身でありながらサーヴァントと互角に渡り合う侍。 その唯一無ニの宝具がこれであった。 ほぼ同時、などというレベルではない。 完全に同時に放たれる三つの剣戟。 縦、横、そして背後から。 ――故に必殺。 この秘剣を目にして、生き延びた者は存在しない……!! 剣の檻。 それが身体に触れるまでの僅かな時間、金色の王は死をも跳ね除けるような笑みを浮かべ、 「―――ゲートオブバビロン」 檻が閉じる。 長刀から放たれた必殺の剣が、英雄王の身体を切り裂く瞬間、 「”イージスの盾”よ―――!!!!」 ”門”より、盾が現れた。 剣と盾が激突する。 秘剣と謡われた、必殺の技。 瞬きなぞすれば、一瞬で見逃してしまうだろう神速で動き回るギルガメッシュの”宝具”。 剣の檻に対抗するは、自由自在に宙を飛び主を守護する神の盾――! かの絶対神デウスがアテネに渡したと謡われる盾、イージス。 神が鍛え、神の為の武具として扱われるそれ。 神の子たるギルガメッシュが手にした神の防具。 それを潜りぬける等と言うことは、有り得ない。 だというのに。 侍の剣閃は、それを掻い潜って迫り来る――! 一撃目。 縦の斬撃を――真正面から受け止める。 ニ撃目。 受け止めた太刀筋を其の侭逸らし、ニ撃目と衝突させ相殺。 「―――っ……!!!!!」 間に合うか。 否、間に合わせる。 それら二つの剣と同時に迫る、最後の閃光。 それを――。 「――おぉっ……!!!!!」 自らの左腕を犠牲にして、跳ね除ける――――! 優雅な動作で、アサシンは剣を構えた。 自らの生涯。 その全てを賭して作り上げた秘剣を防がれたと言うのに、その顔には楽しげな笑みを浮かべて。 「ふん……我に傷をつけるか。なるほど――サーヴァントとなるだけの力量はある」 黄金の板金鎧ごと左腕を切り裂かれた英雄王は、だと言うのに倣岸不遜な笑みを湛えて。 「しかしな、アーチャー。私は、まだ半分も力は出していないぞ?せいぜい三割、と言ったところだ」 ――――三割で左腕一本。 ならば本気では、どうなると言うのだろうか。 「――どう、衛宮君。令呪を差し出すのなら、見逃してあげても良いけど?」 自信タップリ、という様子で遠坂が言う。 「断る」 ここで遠坂に負けることよりも――。 「……それは、”この”アーチャーのマスターとして、やっちゃいけない事だ」 ギルガメッシュの信頼を裏切ることの方が、嫌だ。 そう言ったら、アーチャーのヤツ、ほう、とか楽しそうに笑いやがった。 「そう……残念ね。アサシン――!」 「承知」 遠坂の命令に答え、架空の大剣豪が構えを執る。 それは、つい先ほど放ったばかりの――秘剣の構え。 「――この弓兵は、私が止めておこう」 ――屠る、ではなく、止める。 それはつまり――。 狙え,一斉射撃 「Fixierung,EileSalve――――!」 狙いは、アーチャーでは無い、ということ。 衛宮士郎目掛けて、無数の魔力の塊が放たれる――!! 俺は―― 1.「投影開始」衛宮士郎にできることをするだけだ。 2.「アーチャー!」令呪を使って、ギルガメッシュに護ってもらおう。 投票結果 1 5 決定 2 0
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いちおう暇があればステータスなどを記載していく予定です 【選択可能サーヴァント一覧(原作)】 ※「EX」は原作で登場していなかったりする他クラスなどです。 現在「EX」を選択することはできません ※また、 1がサーヴァントに関する情報を詳しく把握できていない 「Prototype」「APOCRYPHA(本編)」「EXTRA CCC」のサーヴァントは選択できません。 【Fate/stay night】 「セイバー」 アルトリア 【EX】「セイバー」 セイバーオルタ 「ランサー」 クー・フーリン 「アーチャー」 エミヤ 「ライダー」 メデューサ 【EX】「バーサーカー」 「キャスター」 メディア 「アサシン」 佐々木小次郎 「バーサーカー」 ヘラクレス 【EX】「アーチャー」 「アーチャー」 ギルガメッシュ 「アサシン」 ハサン・サッバーハ(五次) 【Fate/Zero】 「セイバー」 アルトリア 「ランサー」 ディルムッド・オディナ 【EX】「セイバー」 「アーチャー」 ギルガメッシュ 「ライダー」 イスカンダル 「キャスター」 ジル・ド・レェ 「アサシン」 ハサン・サッバーハ(四次) 「バーサーカー」 ランスロット 【EX】「セイバー」 【Fate/EXTRA】 「セイバー」 ネロ・クラウディウス 【EX】「ライダー」 「アーチャー」 無銘 「キャスター」 玉藻の前 「セイバー」 ガウェイン 「ランサー」 ヴラド三世 【EX】「バーサーカー」 「ランサー」 クー・フーリン 「アーチャー」 ロビンフッド 【EX】「アサシン」 「ライダー」 フランシス・ドレイク 「キャスター」 ナーサリーライム 「アサシン」 李書文 【EX】「バーサーカー」 「ランサー」 「バーサーカー」 呂布奉先 【EX】「ライダー」 「ランサー」 「バーサーカー」 アルクェイド 【EX】「ファニーヴァンプ」 【Fate/APOCRYPHA(企画段階の没データ)】 「ライダー」 ゲオルギウス 【コピペ用】 ┏━━━━━━━━━━━━┓☆ 選択可能サーヴァント一覧╋━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ ※「EX」は原作で登場していなかったりする他クラスなどです。┃ ※現在「EX」を選択することはできません┃ ※ 1がサーヴァントを詳しく把握できていない┃ 「Prototype」「APOCRYPHA(本編)」「EXTRA CCC」┃ のサーヴァントは選択できません。╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃╋【Fate/stay night】━━━━━━━━━━━━┃┃ ◆「セイバー」 アルトリア┃EX:「セイバー」 セイバーオルタ┃ ◆「ランサー」 クー・フーリン┃ ┃ ◆「アーチャー」 エミヤ┃ ┃ ◆「ライダー」 メドゥーサ┃┃ ◆「キャスター」 メディア┃┃ ◆「アサシン」 佐々木小次郎┃┃ ◆「バーサーカー」 ヘラクレス┃EX:「アーチャー」│┃ ◆「アーチャー」 ギルガメッシュ┃┃ ◆「アサシン」ハサン・サッバーハ(stay night)┃╋【Fate/Zero】━━━━━━━━━━━━┃┃ ◆「セイバー」 アルトリア┃┃ ◆「ランサー」 ディルムッド・オディナ┃EX:「セイバー」┃ ◆「アーチャー」 ギルガメッシュ┃ ┃ ◆「ライダー」 イスカンダル┃┃ ◆「キャスター」 ジル・ド・レェ┃┃ ◆「アサシン」 ハサン・サッバーハ(Zero)┃┃ ◆「バーサーカー」 ランスロット┃EX:「セイバー」┃╋【Fate/EXTRA】━━━━━━━━━━━┃┃ ◆「セイバー」 ネロ・クラウディウス┃EX:「ライダー」┃ ◆「アーチャー」 無銘┃ ┃ ◆「キャスター」 玉藻の前│┃ ◆「セイバー」 ガウェイン┃┃ ◆「ランサー」 クー・フーリン┃┃ ◆「ランサー」 ヴラド三世┃EX:「バーサーカー」┃ ◆「アーチャー」 ロビンフッド┃EX:「アサシン」┃ ◆「ライダー」 フランシス・ドレイク┃┃ ◆「キャスター」 ナーサリークライム┃┃ ◆「アサシン」 李書文┃EX:「バーサーカー」 「ランサー」┃ ◆「バーサーカー」 呂布奉先┃EX:「ランサー」 「ライダー」┃ ◆「バーサーカー」 アルクェイド┃EX:「ファニーヴァンプ」┃