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モッサガニー(モッサガニー)・1 山札から墓地に置かれない 1・+1・草水蟲 トライキャノンメカ(トライキャノンメカ)・3 Aの後、自身の山札を2枚捨ててよい。そうした時、相手の山札を3枚捨てる。 0・+1・炎機 コンボ内容 トライキャノンメカの効果によって山札を捨てるデメリットが発生するが、それをモッサの力によってメリットへと変えていく、鮮やかなコンボ。一見ネタなように見えるが(実際ネタだが)、山札の枚数がどんどん開いていくため結構強い。モッサ騎士などが飛んで来たり、モッサしおまねきでなんか山札が増えていったりすることがある。 対策法 モッサをデッキに入れれば捨てられることはなくなる。モッサを持っていない場合は、1ターンでも早く除去することが好まれるが、パクパクには注意。 リンク モッサガニー トライキャノンメカ コンボ集 モッサコントロール
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登録日:2014/04/29 Tue 15 19 39 更新日:2023/11/22 Wed 08 08 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MS MSV MSV-R Ζガンダム ガンダム ザク ザクキャノン ジオン ジオン公国軍 換装 支援機 第08MS小隊 試作機 「MSV」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」などに登場するMS。 ●目次 ●性能諸元 ●機体解説 ●武装 ●作中の活躍 ●派生機 ●ガンプラ ●余談 ●性能諸元 型式番号:MS-06K 頭頂高:17.7m 本体重量:59.1t 全備重量:83.2t 出力:976kW 推力:41,000kg センサー有効半径:4,400m 装甲材質:超硬スチール合金 武装: 180mmキャノン砲 ビッグガン×2 2連装スモークディスチャージャー シールド 他 パイロット: ジオン一般兵 連邦一般兵 アルフレディーノ・ラム キャンドル アイリス・アリスン 他 ●機体解説 ジオン公国軍がキャリフォルニア・ベースで造った試作機。 ザクⅡJ型をベースとしていて、その名の通り右肩にキャノン砲を装備した砲撃機である。 もともとは対空防御用として開発されていて、仕様もJ型にオプションの対空用キャノンを装備しただけの「対空砲装備型ザク」として完成されるはずだった。 だが重量バランスなどの問題を解決できず、しかも敵である地球連邦軍が航空戦力の運用に消極的で、偵察機や輸送機程度なら普通のザクでこと足りたため「別に今すぐ造る必要なくね?」と考えられてしまい、棚上げ状態となってしまった。 このころはMSの地球環境への適応能力や機動性の向上などを模索していた時期であり、そちらを優先していたことも原因の一つだったようだ。 そんなある日、キャリフォルニア・ベースに一報が届けられる。 連邦軍が肩にキャノン砲を装備したMSを実戦投入してきたのである。 ガンキャノンと呼ばれたその機体は対空防御用ではなくMS同士の戦闘における支援機として運用されていた。 「支援用MS」なんて考えすら思いつかなかったジオン側はそれを知り、「その発想はなかったわ」と驚愕。「ならばこっちも」と言わんばかりにこれに対抗できる機体を開発すべく対空防御用から支援用にコンセプトを変更した改装機「ザクキャノン」の開発がスタートしたのである。 なお、異説として「当初は対空防御用として完成したが、いざ使ってみたら支援用としても有効だったので、そちらとしても使われるようになった」というのがある。 前述したようにベースはザクだが、これはメンテナンスやコスト面やノウハウの蓄積などを鑑みたことによる。 口のダクトは開発中の機体の部材が使用され、頭にはサブカメラを追加。メインカメラのモノアイは全周式へと変更された。 背中のバックパックにはキャノン砲の他にビッグガンと呼ばれる武装を装備でき、コクピットから操作して任意に排除が可能。場合によってはジョイントを爆砕して外すこともできた。 排除後の性能はJ型と同程度を維持しているが、基本的にバックパックに武装が集中しているので携行武装がなければ丸腰になってしまう。武器の弾薬補充も他の機体に手伝ってもらわなければならなかった。 だが、本機は中距離や遮蔽物越しの砲撃が主な戦闘スタイルだったため、これらは特に問題視されなかったという。 砲撃機ゆえに機動性は落ちているが、脚にグフと同様にサブスラスターを搭載することで、ある程度カバーしている。 ちなみにバックパックは換装が可能。 標準兵装状態の機体の機動性テストを行うべくJ型の通常バックパックに換装し、脚の推進システムもグフ系のそれに変更したことがあり、結果は上々であった。…が、コスト面の問題などでただのデータ取り程度にとどまっている。 全部で9機の試作機が完成し、当初の型式番号は「MS-06J-12」だったが、のちに現在のものに変更された。 試作1号機はサンドカラーで塗られていた(西アジアでの試験運用のため)が、予定の変更でグレー系のロービジリティ迷彩に塗り替えられた。他の機体も似たようなカラーリングで塗装され、なかには森林迷彩用のグリーンや量産検討用にJ型と同じ色にされたものもあったという。 全機がキャリフォルニア・ベースのある北米で投入された…とされていたが、東南アジアでも形状の違う機体が確認されていて、また「アフリカ大陸ではデザートタイプ並みにポピュラーだった」という資料もあったり後述のZガンダムやガンダムUCで連邦軍やジオン残党が使ってたりするので「9機以上造られていた」とか「いろんな所に配備するため大量生産された」とか「生産拠点が他にもあった」とかいう可能性も指摘されている。 ●武装 180mmキャノン砲 右肩に装備されている火薬式のキャノン。 バックパックのほとんどはこれの砲撃や給弾、管制システムで埋まっている。 ちなみにビームキャノンも検討されていたが、ザクの基本設計が限界だったのでゲルググキャノンに引き継がれたらしい。 ビッグガン バックパックの下側に装着されるランチャー兼ミサイルポッド。 通常は後ろを向いている(「ガンダムUC」登場機は下向き)。 2連装スモークディスチャージャー バックパックの左側に装備。 シールド 右肩に装着されている。 砲撃時に右側が死角になるのを補うための装備。 この他、通常のザクの武器も使用可能。 ●作中の活躍 主なパイロットはアルフレディーノ・ラム。 北米の激戦区などで投入され、アルフレディーノ機は対地支援砲撃で活躍していた。 戦後は何機かが連邦軍に接収されている(後述)。 U.C.0096年時にもジオン残党が保有していて、トリントン基地の襲撃作戦に投入された。 ●派生機 ザクキャノン(ラビットタイプ) サブカメラにブレードアンテナを二つ追加したタイプ。 兎耳っぽいのでこう呼ばれる。 ニュータイプと噂されたイアン・グレーデンが搭乗し、ザクキャノン部隊の中隊長機として多大な戦果を挙げた。 ザクキャノン(連邦軍仕様) 連邦軍が一年戦争で接収した機体を改装。 バックパックにスラスターを増設し、他のスラスターも換装して宇宙でも運用できるようにしている。 キャノン砲は宇宙での反動を顧みてか、ビームキャノンに改装されていた。カラーリングはくすんだ青。 アレキサンドリア級ハリオに配備されていたが、本機を見たパプテマス・シロッコからは「骨董品」と馬鹿にされている。 実際問題お寒い性能であったはずであり、逆に言うとこんな旧式の地上用MSを、わざわざ宇宙用に改修してまで使わなければいけなかったほど、連邦の衰退と地球の荒廃が激しかったのだともいえる。 またキリマンジャロ基地でも配備されていて、一瞬だけ登場する。 漫画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』ではその内の1機に主要人物の一人であるアイリス・アリスンが搭乗していた。 ザクキャノン(ガトリング砲装備型) バックパックをキャノン砲からガトリング砲「120mmバルカン砲」に換装。 対空防御用の装備であり、当初のコンセプトにかなり近い機体となった。 北米のジオン軍基地を空爆してきたフライマンタの迎撃に出ており、74機中14機を撃墜している。 ザクハーフキャノン 型式番号:MS-06JK MS-06CK(MSD版) 頭頂高:17.5m 全備重量:81.6t ザクⅡJ型のバックパックやシールドなどをザクキャノンのものに換装した「簡易型ザクキャノン」とも言える機体。ほぼ完全に当初のコンセプトに立ち返っている。 一部機体はカラーリングも同じように塗り替えられた。 ジオン軍の開発部が提案したもので、戦場で損耗した機体の代わりに別機体を換装させることで補おうというのが狙いらしい。 この装備はオプションとして24セット造られ、地上に送られた。 ガトリング砲装備型のザクキャノンと同じ基地で目撃されていて、3機を撃墜している(*1)。 また、北米戦線で活躍したノイジー・フェアリー隊のミア・ブリンクマン技術少尉専用のカスタム機が運用されたケースもあった。 並行世界である『THE ORIGIN』の世界線を描いた『MSD』ではC型系列をベースに開発されたものとなっており、型式番号も異なる。(*2) ザクキャノン テストタイプ 『MSD』で設定されたザクキャノンの試作機。 対MS戦闘を考慮する以前の対空戦闘用として開発されていた際の機体。 外見は量産機と殆ど変わらないが、脚部がザクⅡのままになっており、重量バランスが悪く開発が停滞してしまったとされる。 従来の宇宙世紀にも存在しているかは不明だが、MSVで言及されていた「開発を凍結された対空用MS」がこいつだったのかもしれない。 ザクキャノントレーラー 漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』に登場した現地改修機。 下半身を破壊されたザクキャノンをザクタンクの如くトレーラーの荷台に固定したもので、名前も制式なものではない。 ●ガンプラ 通常のザクキャノンが1/144、1/100、MGで発売。 色替えの連邦軍仕様も1/144で発売されたことがある。長らく絶版状態だったが、再販されている。 また、プレミアムバンダイ限定でイアン・グレーデン専用機やジオン残党軍仕様のザクキャノンがMGで発売されている。 そして、ザクハーフキャノンがMSD仕様で一般販売されることとなった。 ベースとなったのはORIGIN仕様のHGザクⅡC型/C-5型で、胸部やシールドの形状などMSV-R版に比べていろいろと差異がある。 しかし、デザイン自体はMSD版のCK型だがJ型ザクの胸部パーツ(*3)も入っているのでシールドだけテストタイプかザクキャノンからいただいて塗装すればほぼMSV-R準拠のデザインになる。 通常のザクキャノン及びテストタイプはプレバン限定。MSDのいつものパターン。 テストタイプは脚部以外オーソドックスなデザインだが、ザクキャノンの方はイアン・グレーデンを思わせるオリーブドラブのラビットタイプ。 ●余談 ザクキャノンといえば箱絵。 1/100ではミデアを撃破して勇み行く姿が描かれているが、1/144の箱絵は砂漠で連邦の航空機連隊を迎撃する2機のザクキャノンが描かれている。 空には無数のフライマンタ、更に背後には不時着したと思われるガウ攻撃空母と、まさしく激戦を思わせる人気の一枚。 MGの箱絵はそれをリスペクトした構図でザクキャノンは1機が撃破され残った1機が奮戦するも、敵増援のジム部隊が次々に降下しているというウルトラハードモード仕様。 追記・修正はハリオのザクキャノンを使いこなせるようになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザクタンクとセットで紹介されると、公式ではなくパロネタか何かと思えてしまうな。 -- 名無しさん (2014-04-29 20 56 58) 名前こそ似ているけど、キャノンもタンクも連邦のそれとは事情が何もかも違うのは面白い -- 名無しさん (2014-09-09 18 19 45) 騎士ガンダムではタンクともども5弾で登場。こっちは魔術士でタンクは僧侶。…なぜ戦士じゃないんだ。 -- 名無しさん (2014-09-09 20 10 40) プラモの取説だと航空機対策の対空MSとして開発されてたな -- 名無しさん (2016-08-16 20 52 12) ↑新ギレンの野望ではデプロッグが超絶強化されザクⅡJやドップでは歯がたたない為コレの導入が急務となる。 -- 名無しさん (2020-05-08 18 08 04) 一部のザクキャノンは頭部違うけど、開発経緯で違いがあったりするんだろうか? -- 名無しさん (2020-05-08 18 13 26) AOZ2の外伝だとキリマンジャロ配備機の一機が登場、割と重要な役回り -- 名無しさん (2021-10-10 10 32 54) ↑その機体はZ36話後半の冒頭で瞬殺された奴じゃないの(ハイザックの後ろに小さく映ってた)? -- 名無しさん (2021-11-09 01 59 59) 名前 コメント
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RX-77-2 ガンキャノン 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 SFS 防御 16500 380 M 9550 100 135 180 110 5 B - B - C ○ - 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビーム・ライフル 2~4 3500 16 0 BEAM射撃 80% 0% なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 半減 240mmキャノン砲 4~7 4400 24 0 物理射撃 70% 0% 対空 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ アビリティ 名前 効果 備考 なし 開発元 開発元 5 ガンタンク 5 コア・ファイター 2 ガンキャノン重装型 2 ガンキャノンII 3 量産型ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様) 3 量産型ガンキャノン 2 ガンキャノン重装型タイプD(マーヴィン・ヘリオット機) 3 ジム・キャノンII 2 ガンキャノン・ディテクター 設計元 設計元A 設計元B 量産型ガンキャノン コア・ファイター 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 コア・ファイター 3 量産型ガンキャノン 4 ガンキャノン重装型 5 ガンキャノンII 捕獲可能ステージ ステージ 出現詳細 雷鳴に魂は還る シークレットユニット GETゲージ ステージ 出現詳細 ガルマ出撃す 初期配置 激闘は憎しみ深く 初期配置 ジャブローに散る 初期配置 ソロモン攻略戦 初期配置 宇宙要塞ア・バオア・クー 初期配置 炎の魔神と砂漠の妖精 初期配置 死にゆく者たちへの祈り 初期配置 ふたつのG 初期配置 宇宙、閃光の果てに 初期配置 和平 初期配置 クエスト No. クエスト名 達成条件 該当クエスト無し 備考 登場作品『機動戦士ガンダム』 V作戦で開発された中距離支援用MSで、V作戦MSにしては珍しく少数だが量産されている。 ガンタンクから開発可能だが、結構いろいろな場所で登場するのでGETゲージで登録するのもあり。 プロフィールにもある通り装甲が厚く、防御180は一年戦争MS系だとほぼMAのジオングに次いで第二位。機動力は110とグフに劣るが、意外にもジムよりは高い。 武装はビーム・ライフルとキャノンの二本立て。ガンタンクと違い最大射程は7と劣るが、死角は射程1にしか存在しないためこちらのほうが扱いやすい。240mmキャノンは強力だがビーム・ライフルより命中が低く消費ENも多めなので、状況に応じて使い分けよう。 例外的に機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079のシナリオモードで登場するガンキャノンは、240mmキャノンのみでビーム・ライフルが無く、死角が1~3と致命的なまでに広いので注意。 開発先は量産型ガンキャノンとガンキャノンのバリエーションの2系統。量産型ガンキャノンからはジム・キャノンIIが開発可能。ガンキャノン重装型やガンキャノンIIからは、ガンダム6号機(マドロック)やガンキャノン・ディテクターが開発可能なので、好きな方を選択しよう。ちなみにガンキャノン重装型もガンキャノンIIも、開発先で選ばなかった方を開発できる。また、量産型ガンキャノンはガンキャノンと量産型機体各種(機体名称に「量産型」と入っているもの)との設計で登録できるので、用意できるなら設計登録の方が楽。
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RGC-80 GM CANNON 基本性能 武装 機体特殊能力 考察 機体詳細 Wikipedia link 基本性能 COST 100 ジム・キャノン 詳細 レベル 1 50 機体HP 6600 18850 シールドHP 4000 8900 格闘値 28 101 射撃値 52 272 対実弾装甲 56 129 対ビーム装甲 32 105 スピード 40 スラスター 99 135 出撃制限 一機 ‐ 地上 ○ 宇宙 × 武装 △:格闘(2段)2回まで追加入力可能。ブーストゲージ消費。ダッシュキャンセル可。 他の武装から持ち替える時は抜刀→攻撃と2回ボタンを押す必要がある。 ダッシュ格闘は抜刀モーションが短くなりコンボに組み込めるようになる。 ダッシュキャンセルからの攻撃の発生タイミングは武装によって異なる。 ブーストがないと突進距離が短くなり2段目が出せずダッシュキャンセルも出来ず大きな隙を晒す。 ダッシュ格闘後、一瞬足が速くなる。 □:100mmマシンガン弾数42。リロード2秒。実弾。1クリック3発。長押し最大21発。 脅威の連射力と回転率で高い削り性能を誇る優秀な武装。 よろけが取れないので主にキャノンからの追撃用。 ○:肩部240mmキャノン弾数5。リロード4秒。実弾。静止射撃。狙撃モード可。 射程は中程度だが回転率が高く圧倒的な手数で攻める為の武装。 ザクキャノンと違い射角が広く対空攻撃も当然可能。 ブースト中に撃つと滑り撃ちになる。 L1+○:【SP】肩部240mmキャノン対象に5連射。実弾。一定時間長押しロックオン後に○を離すと発動。 発動から射撃終了まで無敵。構えて発射から射撃終了まで地上の敵停止。 長押しなので咄嗟の回避手段には向かない。 キャノンから繋がるが途中でダウンしてしまう。 機体特殊能力 シールド装備 狙撃モード(肩部240mmキャノン) 考察 長距離火力支援特化。と見せかけて近~中距離が得意。 格闘攻撃は「拳」という非常に漢らしい機体。 スピードは遅いがキャノン滑り撃ちで俊敏な戦いが可能。 キャノンの回転率が非常に良く圧倒的な手数で攻める事が出来る。 HPは低いがシールド耐久力が高い。 コンボキャノン → ブーストキャノン キャノン → SPキャノン 格闘2段 → ブーストキャンセルキャノン キャノン → ブースト格闘1段 → ブーストキャンセルキャノン 機体詳細 [本作ギャラリーより] ジムの拡張性を活かし、後方支援を目的として、右肩部に240mmキャノンを増設、下半身を中心に増加装甲を施したジムの砲撃戦仕様機。 本来であればガンキャノンタイプの量産が予定されていたのだが、早期に実戦投入する必要性に迫られ、大量生産されたジムのパーツ流用による支援機の生産へと方針転換されて生み出された。 機動性や運動性が犠牲になり、格闘戦には不向きとなっているが、他の機種との連携によって、支援機として十分な活躍ができるMSである。 装備の性質上、長距離狙撃より、中距離での砲撃と移動を駆使した戦法が有効。 Wikipedia link ジム・キャノン - ジム・キャノン
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登録日:2009/09/07 Mon 00 50 35 更新日:2024/04/11 Thu 16 12 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 C108 C109 HGUC_001 MS V作戦 きゃの8 きゃの9 カイ・シデン ガンキャノン ガンダム ハヤト・コバヤシ パワーファイター ビームライフル モビルスーツ ・====Σorz 一年戦争 元祖主人公機? 八坂神奈子 四つん這い 地球連邦軍 大砲 宇宙の戦士 岩石投げ 最強説 機動戦士ガンダム 目が2つついててアンテナはえてるのにガンダムじゃないMS 赤 連邦 野球ヘルメット 「ガンキャノン、行くぜぇ!」 ▷目次 【機体解説】 【劇中での活躍】 【武装】 【バリエーション】 【パラレルワールドのガンキャノン】 【技術的に関与のある機体】 【ガンキャノンがモチーフの機体】 【ゲームでの活躍】●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ ●ガンダム・トゥルーオデッセイ ●スーパーロボット大戦シリーズ ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 ●ギレンの野望(シリーズ) ●戦士達の軌跡 【ガンプラ】 ∂\ .|_ (◎) \ツ ヽ/八-、λ ,,冫 \ |  ̄ ] (λ ', γ||_| ]冂[__||_| ̄コ_ λ/ ヽ┴/ _/ (//ヽ 7ヽ三∨ ̄∨三ヽθ|―〃 (|≡ --┃__| |-- 三{ |≡(_) | ̄┃ ̄/o/ |ヘ ̄ | 冂| ̄ | └i-┃ | ̄| |フ |_7└i--i┘ くυ1二ヽ_ヽ|二二i二/τ | ┃ | ┃ ` | /\_∠|/\_ ∠ |γ | γ 冂 |┃ 彡. |┃ 7 /┃ 彡/ ┃ _| /二二/ ( /二二/ ( _) '―――'―――----` ガンキャノン GUNCANNON 性能諸元 型式番号 RX-77-2 所属 地球連邦軍 製造 地球連邦軍 生産形態 試作機(量産機原型) 全高 17.5m 本体重量 70.0t 全備重量 144.8t 出力 1,380kw 推力 51800kg センサー 不明 有効半径 6,000m 装甲材質 ルナ・チタニウム合金 武装 240mmキャノン砲×2 スプレーミサイルランチャー×2 60mmバルカン砲×2 ビームライフル(ガンキャノン専用) ハンドグレネード(ファイア・ナッツ) 岩 搭乗者 カイ・シデン ハヤト・コバヤシ リュウ・ホセイ アムロ・レイ(緊急時に一度) ボルク・クライ ダバ・ソイ サナ・ニマ エイガー ウェスリー・ナバーロ ダリル・ボイド カーク・ウォルバーグ 【機体解説】 一年戦争のV作戦により開発されたRXシリーズモビルスーツ(MS)の一つで、中距離支援機。 ガンダム、ガンタンクと同じくコア・ブロック・システムを採用している。 同規格との半身換装も可能とは思われるが、劇中では活用される事は無かった。こちらのゲームでも本機は換装に使われずじまい。 地球連邦軍初のMSガンタンクは、次世代の主力戦車(MBT)として開発が進められていたRTX-44を急遽転用したものであった。 そのためガンタンクはMSとしては機動力が低く、戦車としては全面投影面積が広い上にターレットが確保できないという問題だらけ。 もろもろの問題を解決する為にはやはり二足歩行型MSでなければという事で開発が進められたのが「ガンキャノン」だった。 既に連邦軍で開発されていた二足歩行型試作ロボット「RXM-1」のデータを基にし、更に鹵獲したジオン公国軍のザクの実戦データも反映された。 (後にザニーの設定で頭部バルカン砲やセンサー周りもテストされていたとされる) これにより手持ち武器を装備可能なマニピュレータと、重力下での運用に耐用するレベルの人型MSとしての機動力を確保。 背部ランドセルに装備されたスラスターにより、ジャンプやごく短時間だが飛行も可能とし、装甲面も撃ち合いを前提に重装化。 頭部にはより複雑化したセンサーが導入され、ゴーグル型ツインアイによる有視界戦闘をコックピットから可能にした。 こうして完成したガンキャノンは、ジオン公国軍のMSと比べても初めての人型MSとは思えない程高い性能を獲得するに至った。 連邦軍製MSの完成形はガンダムであることは間違いないが、ガンキャノンは運動性や汎用性では劣るものの、火力と装甲ではガンダムのそれを上回っている。 特にガンダムと比較して運動性よりも装甲厚を重視した設計となっており、機体強度はザクⅡの約5〜6倍に及ぶという。 正面装甲はガウ攻撃空母の主砲やドムのジャイアント・バズの直撃でも破壊出来ないという凄まじい防御力を誇る。 また、「高火力・重装甲の支援機」というコンセプトから鈍重なイメージを持たれがちだが、機動性も支援機にしては高い。 (まあ、ガンタンクと違ってある程度ガンダムに追随して前線に出る必要があるので当然ではあるが) ただしこれらを満たす為に当然ながらコストが嵩み、その費用はザクの約4倍とされる。 また、四肢に関しては胴体程の強度は無く、ヒートロッドやメガ粒子砲、ザクバズーカの直撃で千切れることがあった。 初期試作型のRX-77-1に続いてRX-77-2として本機がジャブローで6機製作され、そのうち3機がテストのためにサイド7へ送られた。 その後、サイド7へのザクの強襲により2機が破壊され、残った1機がホワイトベースで運用される事となった。 また、試作機として生産されたもの以外にも優秀な性能を認められた為に僅かながら量産されている。 これらはアルバトロス輸送中隊、エイガー少尉の小隊、第16独立戦隊など地上・宇宙を問わずに配備された。 実はV作戦開発機体の内、ガンダム→ジムやガンタンク→量産型ガンタンクの様な原型機からの変更をせずそのまま量産がされた唯一の機体だったりする。 ただし上述のように量産を企図した機体ではなかったのでコストパフォーマンスは良くなく、本格量産型はガンダムに対するジム同様コストダウンされたものとなった。 ガンキャノンの量産型としてはジムをベースとした廉価版のジム・キャノン、コストダウンと扱い易さの向上を図った量産型ガンキャノンとして新たに量産が進められる。 最終的にガンキャノン系はジムキャノン系に統合されてジム・キャノンⅡとなるが、 以後はMSの多機能化に伴い「支援MS」の存在自体が消えていったこともあってキャノン系は途絶えてしまう。 だが、後の世にも「ガンキャノン・ディテクター」や「Gキャノン」といった全く別系統の機体にもかかわらず ガンキャノンをイメージして開発された機体が登場しており、連邦軍の中では伝統的な存在として記憶されていたようである。 【劇中での活躍】 TV版では主にカイが搭乗し、ガンダムの影に隠れながらもハヤトのガンタンクとともにそれなりの活躍を果たす。 キャノンによる砲撃はもちろん、時にはそのガッシリとした体格と装甲を生かして敵MSに肉弾戦を仕掛けたりもする。 ただし白兵戦用のサーベル等は装備していないため、ステゴロ(マニピュレーターアームでぶん殴る)である。 頑丈さやパワーを活かしてそのへんの岩を持ち上げてぶん投げたり(後述)してMSを叩き潰す事もある。 中期からはカイも手馴れていき、黒い三連星のガイアが弾切れになるまで一対一で渡り合うほどになった。 一度だけ、セイラがガンダムを持ち出して勝手に出撃してしまった時には、救出に向かうためにアムロが搭乗。 ザクをステゴロで完封し、(*1)パイロットのコズンごと鹵獲に成功するという功績を上げる。 一部ゲーム作品のパワーファイターぶりはこの辺りが元になっている。 その後戦いの場が宇宙に移り、それなりに活躍してそれなりにやられながらア・バオア・クーの最終決戦まで戦い抜いた。 過去の戦闘経験からの扱いやすさ・信頼性もあってか、連邦軍でジムの開発と配備が進んだ後も、ホワイトベース隊のガンキャノンに置き換わることはなかった。 最後はガンタンクと共にホワイトベースの防衛にあたるが足をやられて身動きがとれなくなり、脱出に際しそのまま放棄された。 劇場版でも基本的にTV版と同様だが、宇宙でタンクはどうなんだという理由から「めぐりあい宇宙」で宇宙へ移るにあたってもう一機が搬入、 ガンタンクの代わりにハヤトの乗機となる。 小説版からの逆輸入でカイ機が108番機、ハヤト機が109番機とされた。やはりア・バオア・クーで大破、放棄される。 このア・バオア・クーの戦いにおいては、WB隊とは別の部隊の所属と思われる203番機の存在も確認されている。 OVA『機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル』にもこの203番機が登場。 バルカンでゲルググを牽制しつつ急接近→盾を踏み台にジャンプしつつ後ろから来るザクをライフルで撃ち抜くという絶技を見せたが、 「キャノンであのスピードなのか!」と専用ゲルググ持ちエースのエリク(ジオンパートの主人公)を唸らせた名もなきエースの正体は今なお不明である。(*2) …そのせいか媒体によって強さに雲泥の差がある。 203番機のように恐怖の象徴として書かれる作品もあれば、CROSS DIMENSION 0079のように「インファイトが出来ない」と言うことで敵味方ともに評価は低めの作品もあったりする。 ポケ戦でも当初はスカーレット隊のあっさりやられる量産型ガンキャノンは出渕デザインのガンキャノンという設定だった。 自慢の硬さも作品によっては全然違う。ある意味では乗る人間により装甲の硬さが変わると言われているMSの先輩と言えるだろうか。 『機動戦士Ζガンダム』では、ハヤトが館長を務める戦争博物館で展示されている108番機の姿が見られる。 劇場版のみの存在である109番機ではなくTV版にも劇場版にも登場する108番機とすることで、『Ζガンダム』をTV版と劇場版のどちらの続きと取っても問題ないような描写となっている。 別のシーンでアムロが軟禁されている北米のシャイアンについて「実家から近い(=アムロの実家が北米にある劇場版の続きである)」という趣旨の発言があったせいで台無しになっているが ゲーム等では機体の鈍重なイメージやゲームバランス上無視されることも多いが、実はキャノン砲は連射可能な設定。 実際、左右で交互に結構な速度で連射している場面が頻繁に見られる。あまり当たらないけど ただアニメではキャノンの描写がビームのようにもなっていたので単に設定が曖昧だったか、後付の可能性もある。 デザインモチーフは小説『宇宙の戦士』のパワードスーツ(スタジオぬえによる挿絵)。というかガンダムの没デザインの一つ。 世が世なら横浜やお台場、福岡に立っていたのはガンキャノンかもしれないのである。 【武装】 60mmバルカン砲 頭部に2門内蔵された近接防御用の機関砲。 中距離支援機のガンキャノンにとっては唯一の接近戦用装備である。 主に牽制や対空防御などに用いられた。 ビームライフル型式番号:XBR-M-79a 地球連邦軍初のビームライフル。 ガンダム用に比べ照準精度と射程に優れており、狙撃用扱いされるレベルの高命中精度と、ガンダム用(射程8㎞)の約3.6倍という長射程(最大30km)を誇る。 一方でガンダム用に比べ大型で基本的に両手持ちだったりと取り回しが悪く、高機動射撃の撃ち合いには向かない。 また、作画によってはトリガーガードと一体化していて分かり難いがフォアグリップも付いている。 ア・バオア・クー攻略戦に参戦したC-203(所属不明)の「ゲルググを蹴った勢いで跳びながらザクを撃墜」するシーンは印象深い。 240mm低反動キャノン 両肩部に装備された実体弾式のキャノン砲。装弾数は40発。砲弾は着弾すると炸裂する。 ガンタンクに比べて大口径・短砲身なのが特徴で、中距離支援で効果を発揮する。 恐ろしい事にこれほどの大砲でありながら、砲身周囲の水冷ジャケットによってザク・マシンガン並みの連射性能を持つ。 ただし装弾数はザクマシンガンの1/3程度なので調子に乗って撃ちすぎるとあっという間に弾切れになってしまう。 OPの四つん這いで発射するシーンは度々オマージュされる、「ガンキャノンの顔」と呼ぶべき名シーンである。 第37話でリック・ドムを撃墜した際はなんと敵機を掴んでキャノンを至近距離で発射という命知らずな戦法で勝利した。 スプレーミサイルランチャー 240mmキャノンと換装する12連装小型ミサイルランチャー。 接近戦時に弾幕を張って手数で圧倒するという物だったがいざ使ってみるとあまり有効では無かったらしく、殆ど使用されなかったらしい。 アニメ未登場だが一応ホワイトベースにも積まれていたらしく、第6話の整備シーンでコレと思しきミサイルランチャーが足元に転がっているのが一瞬確認出来る。 ハンドグレネード 脛側面のアーマーに収納されたMSサイズの手榴弾。 劇中では描かれなかったがグレネード自体に推進機があり、投げると自力で飛んでいくらしい。 恐らく重装型やⅡが装備していたファイア・ナッツと同じ物だと思われる。 劇中では『劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』のア・バオア・クー攻略戦でC-108(カイ機)が使っただけというレア武器。 岩 第22話のマ・クベ麾下のグフ部隊との戦闘で使用した投擲…武器? アムロの支援要請を受けた時に弾切れだったので、ハヤトはその辺にあった岩を投げて援護した。 岩そのものは当たる前に砕かれたが、その隙にガンダムはグフに接近してこれを撃破している。 パンチ・キック 岩があればまだしも、何も無ければ無いで接近戦では度々殴ったり蹴ったりしている。 アムロが乗った時には右フック→左足蹴りでザクを撃破していた。(*3) ゲームなどでもこのシーンを再現した攻撃があったりする。 ナイフ そんなものはない………と言いたいところだが、初期稿では玩具用として「ヒートジャック」と呼ばれるナイフが存在していた。 絵本にもナイフを持ったガンキャノンが登場していたが、諸事情により本編ではオミットされた。 【バリエーション】 RXM-1 ガンタンクに続いて開発された研究用MS。 連邦軍としては初めて2足歩行を採用した機体で、これに亡命した技術者やザクのデータを取り入れる事でガンキャノンとして結実した。 RX-77-1 ガンキャノン初期型 『MSV』に記述のある最初期の機体。 RXM-1と制式型ガンキャノンの中間となった機体らしいが、同じ型番を持つ下記のガンキャノンAとの関連性を含めて詳細は不明。 RX-77-1A ガンキャノンA 試作機の一つ。 機動力を維持しつつ防御力を高める為の実験機と言われる。 RX-77-3 ガンキャノン重装型 その名の通り重武装。機体色は青。 基本構造はそのままに装甲が強化され、火器も性能が上がった。一部の機体は両肩のキャノンをビームキャノンに換装している。 しかし、コストが高くなり、機動力も改善されないままだった上に戦争が早く終わったので数機しか生産されなかった。 『機動戦士Ζガンダム』ではジャブローの防衛部隊としてザクタンクやジム・スナイパーカスタムと一緒に出撃。ネモに飛び蹴りをくらわせた。 Gジェネシリーズではコアブロックシステムを廃止したことによりその分通常のガンキャノンの下位互換にしかなっていない。 コアブロックシステムと引き換えに強化されたのはキャノンの連射速度や給弾性の向上と言ったゲーム中ではほぼほぼ反映されない点ばかり強化されてるし… 近年の作品ではガンダムやガンタンクを含めて「コアファイターによる脱出機能」がオミットされてしまったため、晴れて?上位互換となった。 ただし「重装型」という名前ゆえか機動力のみ低下している。まあもとの時点で低いので、気になるレベルではないが。 RX-77-3D ガンキャノン重装型(タイプD) 重装型を更に改造。色は黄色。 背中と脚にスラスターを増設し、機動力を向上。おかげで白兵戦にも対応可能な汎用機としても運用できるようになった。 固定兵装はそのまま、手持ち火器としてバルザック式380mmロケットバズーカを使用。 左腕にショートシールドを保持するが、これはバズーカのカウンターウェイトとしての側面が強かった。 無論、ビームライフルなども使用可能。 その高い性能が認められて制式採用され、北アフリカ戦線などに投入された。 RX-77-4 ガンキャノンⅡ 右肩のキャノンをビームキャノンに、左肩のをセンサーに換装した機体。 頭部周りも変更され、背部スラスターも強化されて重力下での短距離ジャンプが出来る様になった。 塗装は黒を主体にした暗い色だが『オレら連邦愚連隊』にはトリコロールカラーの機体が登場。 RX-77D 量産型ガンキャノン(ガンキャノン量産型) 『ポケットの中の戦争』に登場した量産機。…とはいえ実際は少数生産に留まっている。 装甲材質がルナ・チタニウム合金からチタン合金セラミック複合材に変更されてコストの削減に成功。背中のキャノン砲が収納できるようになった。 尻にはキャノン砲発射時に使用する駐鋤があり、携行武器はジム・コマンドと同じ90ミリマシンガン。 アメフトヘルムのようなチンガードを備えた頭部が印象的なデザイン。 劇中では戦艦グレイファントムのスカーレット隊の機体として颯爽と出撃した…が、すぐにケンプファーに撃墜される出オチぶり。 一方で「踊る黒い死神」ことリド・ウォルフ少佐やホワイト・ディンゴ隊などのエースの専用機となったものもあり、アニメ外では高い戦果を挙げてもいる。 ゲーム『コロニーの落ちた地で…』には灰色カラーの機体を入手できるミッションがある。 漫画『オレら連邦愚連隊』ではネメシス隊カラー(ブラックブルー)の機体が登場。 また「ガンダムバトルシリーズ」では割と早くから使え、必殺技が反応弾・MGの威力・弾数が高い等、なかなか良い機体。 RX-77[G] 陸戦型ガンキャノン 漫画『機動戦士ガンダム第08MS小隊U.C.0079+α』、『機動戦士ガンダム GROND ZERO コロニーの落ちた地で-RISE FROM THE ASHES-』に登場。 ジム・キャノンや量産型ガンキャノンが配備されるまでの繋ぎとして、ガンキャノンの余剰パーツを利用して仕立て上げた陸戦仕様機。 つまり陸ガンのガンキャノンVer.である。もっともパーツの有効活用だった陸ガンと違い、あくまで間に合わせの機体だが。 コアブロックシステムのオミット、個体間で性能のバランスを取るためのリミッターの設定、予備パーツが少なく低い整備性という点も共通している。 武装は本体のキャノンとバルカンに加え、携行装備に陸戦型ジムと同じく100mmマシンガンやスモールシールドを装備。 また設定ではオミットされたナイフ装備が、折りたたみ式の『ヒート・ダガー』として搭載されている。 オセアニア戦線と東南アジア戦線に少数配備されおり、双方で頭部の仕様が若干違う。 【パラレルワールドのガンキャノン】 宇宙世紀の平行世界でもガンキャノンは開発されている場合が多いが、ジム程ではないがある程度量産化されていて防御力が低くされる傾向にある。 やはりあの異様な耐久力はやり過ぎたか…… RX-77-01(RCX-77) ガンキャノン最初期型 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』におけるガンキャノンの初期生産型。 カラーリングは白を基調とした淡いブルーグレー。 この世界におけるガンキャノンは初代アニメ版よりも開発された時期が早くなっていて、ザクⅠと同時期に変更されている。 だが、その分かなり弱く設定されているようで、特に機動力・運動性が劣悪な印象が強い。 これは連邦軍と開発・製造を手掛けた当時のアナハイム・エレクトロニクス社のMSへの認識が甘かったせい。 火力を重視して機動性は二の次という戦車の延長線上の機体(有り体に言えば歩行戦車)として専ら対歩兵・対軍用車両を主眼に開発されたためとされる。(*4) マニュピレーターも格闘戦を全く考慮していない3本指でザニーと同レベル、MSらしい点といえばかろうじてライフル(*5)とシールドを持っている程度である。 ただ火力だけは高く、両肩に低反動キャノン、ガトリング砲、ミサイルランチャーのどれかを選択、組み合わせて装備することが可能だった。 しかし装甲はオリジナルどころかMSの中でもぶっちぎりで脆く、シールドも気休め程度でしかない、もはや『動く棺桶』であった。 漫画とアニメで型式番号が異なり、アニメ版では「RCX-76-01」となっている。 従来の宇宙世紀での立ち位置でいえば、ガンキャノンよりもザニーのポジションに近い。 テム・レイからは「これはMSと呼べるものではない」とまで言い切られた。 過去編ではガンキャノン1個中隊(12機)がミノフスキー博士の亡命支援を目的として出撃。 だがシャア・黒い三連星らの乗ったザクとラルのブグの計5機によって一方的に全滅させられた。 これによりミノフスキー博士の死因・亡命失敗の原因となっており、テム・レイも「今の設備ではこんなものしか作れない(意訳)」と腐していた(*6)。 まぁこれは初期生産型であり、加えて相手はシャア以外全員がザクの開発にテストパイロットとして初期から携わっていたベテラン中のベテランなのも大きく関係しているだろうが。 RCX-76-01A ガンキャノン機動試験型 RCX-76-01B ガンキャノン火力試験型 ORIGIN番MSVと呼ぶべき企画『MSD (Mobile Suit Discovery)』に登場。 評価試験用として開発された試作機で、2機共に外見は最初期型とほぼ同一。 機動試験型は両肩にガトリング砲、手持ち火器にMS用マシンガン(*7)とシールドという軽装で頭部アンテナがV字タイプ。 火力試験型は右手が4連装機関砲、両肩に大口径砲とオリジンタンクの火器を移植した機体で、頭部も砲手用コックピットを設けたガンタンクに近いものとなっている。 塗装はどちらもオレンジ・イエローを基調としている。 RX-77-02 ガンキャノン(ORIGIN ver.) 原作漫画における一年戦争開戦後のガンキャノン。 こちらはオリジナルのガンキャノンに準じた赤いカラーリング。 設定画では頭にガンダムのような「顎」や鶏冠状のカメラが付いていたが、漫画本編では描かれておらずいつもの顔で登場する。 連邦軍初の制式採用MSとして開戦以前にかなりの数が生産された設定で、WB隊以外にも普通に配備されている。 低反動キャノンを両肩に装備する等、最初期型に比べて細かな部分が改良されてビームライフルも使用可能となった。 一応分類もMSに改められているが、大規模な改良が施された訳ではないので性能自体は大して上がっていない。 相変わらずマニュピレーターもザニーレベルの3本指、アニメ版のような打たれ強さもなく機動力も据え置き。 そのためジオン軍からは「MSとも呼べない出来損ない」だとか「旧式の赤い奴」とかボロクソに言われている。 現代編のWB隊とラル隊の戦闘でも、リュウが「バラバラになったらザクには勝てない(から密集しろ)」というレベル。 やはりORIGIN版は単独での戦闘能力は明確にザクに劣るようだ。開発経歴で言えばザニーの強化型なのでいかんともしがたい。 だがシャアは「火力は侮れない」と評しており、実際カイは本機のビームライフルでカラハのゴッグを撃ち抜いている。 WB隊に最初に配備された3機は後に全機大破、使える部分を寄せ集めて1機として再生された。 また、ジャブロー攻略戦でも陽動用に投入されており、「旧式相手なら楽勝」とノコノコ誘き出されたザク部隊は待ち伏せていたジムに蹂躙されることとなった。 ホワイトベースなど一部の部隊に配備されていたものはジムから技術的フィードバックを受けて、2回に渡って改修されている。 オデッサ作戦後のベルファストでマニピュレーターを5本指に改良、更にソロモン攻略戦時にスラスターを追加した宙間戦闘仕様に改造された。 支援任務の特化を目指した専用兵装として、スプレー・ミサイル・ランチャー (SML) と強化型ビームライフルも装備、装甲材も改められている。 しかしジムやリック・ドムが現れる時期となってはやはり旧式であることには変わりがなく、ホワイトベースの護衛をするのがやっとであった。 それでも使われ続けたのは、パイロット達が愛着を抱いていたからである。 一方、部隊にガンダムもいたとはいえ、そのような機体で孤軍奮闘し続けたWB隊の戦果は連邦からは高く評価されている。 「秘訣は部隊編成にあり」として後期生産型ジムはWB隊におけるガンダム、ガンキャノン、ガンタンクに相当するポジションの3種類が用意されることとなった。 兵士達の間でも少なからずその名は知られているようで、オデッサ作戦では「この戦況では旧型は足手纏い」と発言したモブパイロットが 「俺達はホワイトベースの搭載部隊だ!教えてもらいたいね、俺達がいつ足手纏いになった!?」とカイに啖呵を切られて「彼らがあの…?」と驚く場面もあった。 WB隊には4機いた内でカイ機(104)とジョブ機/ハヤト機(102)の2機が最後まで生き残り、ア・バオア・クーを脱出したホワイトベースクルーの護衛を果たした。 RX-77-2 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島var.) ORIGINの世界観に近い作品なので漫画版の改修後寄りのデザインだが、よりTV版に近いデザインとなったが、最大の特徴は漫画本編では消えた顎が復活している点。 機体ナンバーはカイ機がORIGIN基準の104、ハヤト機が劇場版Ⅲ基準の109。 性能面ではオリジン版準拠なので両機とも活躍らしいものは無く、島で遭遇したジオン軍サザンクロス隊の地上用高機動型ザクに中破させられるなど不遇。 キャノンザク ザクキャノンではない。繰り返すがザクキャノンではない。 『THE ORIGIN』にて登場。 捕らえたコズンのザクに、ガンキャノンの頭をくっつけて改修した機体。 連邦・ジオンの驚異のメカニズムである。何?ザニーを忘れてるだって? どうも、ニコイチ修理で機体を失ったカイが「勿体無いからこのザクも使おう」と提案した模様。 首から下はまんまザクなので、ガンキャノンの項目に書くべきかどうか……。Zザクの逆バージョン 当然ガンキャノンの部分は頭だけなので、名前に反してキャノン砲はついていない。 だがこんなナリでビームライフルを使う事が可能。…エネルギー供給経路どうやって確保したんだろ 一応ジェネレーターも積んだので使えなくはないのだろう。ただ逆にヒートホークやザクマシンガンは使えない。 異なる規格の機体を無理やり繋ぎ合わせたせいか操縦性はかなり悪いらしく、言い出しっぺのカイも「動きがいじましい」と不満タラタラであった。 ハモン奇襲時に出撃、マゼラアタックを撃破したがその直後に旧ザクにヒートホークで頭部を破壊される。 余談だが、以前やられた時にトラウマになっていたのかカイは悲鳴を上げていた。トドメを刺される前に間一髪でアムロに助けられた。 最終的には頭がないままガンダムたちと一緒にギャロップを押し出した所で出番は終了、以降どうなったかは不明。 まあ十中八九廃棄されたのだろうが。ただの首のないザクだし。 RX-77-2 ガンキャノン(サンダーボルトver.) 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界におけるガンキャノン。 他のサンダーボルト版MSと同じくサブアームの追加や関節部へのシーリング処理などのリデザインが為されている。 だが最大の違いは低反動キャノン砲が肩からバックパックに移った点。このバックパックは他機種と共通規格の汎用品で、別の物と交換可能。 設定も試作機から量産機に変更、装甲もザク・マシンガンに耐えられない程度と防御力もガクっと下がった。 従って本作ではRX-77D量産型ガンキャノンが登場しないというか、劇中での扱いも『ポケ戦』より多少マシになった程度である。 RX-77AQ ガンキャノン・アクア サンダーボルト版ガンキャノンの水中戦仕様。劇中での主なパイロットはビアンカ・カーライル。 大まかな装いは同じだが、関節部は球体関節になり、推進機をハイドロジェットに換装、各所に注排水口を設けた。 武装はバックパックの魚雷発射管、手持ち火器のニードルガンに加えてサイドアーマーにビームサーベルを装備する。 また、装備換装によって陸上戦にも対応可能。 陸戦型に改造されて南洋同盟本拠地の火山島基地に攻め込むも、ザクタンクに不意打ち気味の砲撃を受け大破。 なおビアンカはコア・ファイターで無事に脱出した。 漫画でのカラーリングは赤いままだが、アニメ版ではブルーに変更、デザインも僅かに異なる。 RX-77-4BG ブルG 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場した試作機。 AE社が連邦の次期主力候補の一つとして試作しているガンダムであり、高出力・重武装をコンセプトにしたフルアーマータイプ。 …しかし実態はガンキャノンⅡのマイナーチェンジであり、顔だけガンダムフェイスに変更したというイロモノ。(*8) 機体スペックは全く変わっていない。(とはいえ一応、発展試作機なのでただのキャノンⅡとは別物) 開発経緯から「ガンダムの冠を付けりゃあ売れると思いおって」とボーマンを激怒させた。 だが劇中では登場時のかませと死亡フラグの雰囲気から一転。 パイロットのサム・シェパード中尉の技量と合わさってダリルのパーフェクト・ガンダム(中身はサイコ・ザクMk-Ⅱ)を大きく苦戦させた。 腐ってもガンダムフェイスに変更されるだけの性能は所持していたようで、柱コメントでも「ガンダムフェイスは、伊達じゃない。」と称賛された。 機体の特徴としてガンキャノンⅡにはない、バックパックに折りたたまれた大きな4本のマニピュレータサブアームがある。 このうち二本に2枚装備されている大型シールドを保持し、ビームライフルとハイパー・バズーカを装備していた。 腕にはマウント式の2連装ビーム・ライフルがあり、両肩に6連装ミサイル・ランチャーを内蔵、ビーム・サーベルも搭載している。 機動力もガンキャノンⅡとは比較にならないほど高く、一騎当千の機動力を有するパーフェクト・ガンダムと互角に近接戦が可能なほど。 ルナツーでの戦闘で辛くも生き残り、その後はシェパードと共にイオらトラスト部隊を擁するビーハイヴⅡに配属。 南洋同盟の有するサイコ・ザク軍団やパーフェクト・ガンダムを追ってソーラ・レイに急行する。 ロッソ・ガンダム ブルGなどと共に次期主力機候補として名前が挙がっていた機体。 原作では名前が出ただけであったが、作者の太田垣康男先生が2023年元旦にTwitterでデザインを公開。 果たしてその正体はウサ耳のようなアンテナを持つガンダム…もどき。 案の定、ガンキャノン発展機の頭をガンダムヘッドに挿げ替えただけであった。 戦士ガンキャノン (CV 子安武人) SDガンダム外伝に登場するガンキャノン。 ラクロア騎士団に所属する戦士で、ガンキャノンの名を冠してはいるがキャノン砲はついていない。 ただし本編譲りの防御力をこちらも持っており、その辺の野良モンスターの攻撃ではびくともしないどころか攻撃側が疲れる始末。 が、当時のゲームでは紙装甲であった 伝説の巨人編ではブラックドラゴンに憑依される、というオイシイ役どころを貰っておきながら普通に敵軍に捕まる。(*9) ゲーム版では敵に回ったりするなど結構暗躍しているが。 その後も特に行動を起こすことなくフェードアウト。戦士系の枠は闘士ダブルゼータに取って替わられるのであった。 だがアムロと共にラクロアに残ったベテラン戦士ということもあり、その後も重戦士→剛戦士とクラスチェンジ。 最終的にはHP3500というかなりの数字となり、戦士ガンキャノンⅡを率いる「ラクロア騎士団のエース」となった。 【技術的に関与のある機体】 RGC-80 ジム・キャノン ジムのバリエーションではなく、「ガンキャノンの量産化」を意図してジムを元に設計され、最も量産された中距離支援機。 右肩にのみキャノン砲を装備。 一年戦争中に約48機が生産され、投入された。 この機体の試作機として、ガンキャノンのパーツを一部流用したプロトタイプ ジム・キャノンも存在していた。 RGC-83 ジム・キャノンⅡ ジム・キャノンの後継機だが、技術的にはガンキャノン系と統合されているので見た目がかなりガンキャノンっぽい。 基本フレーム等はジム・カスタムとの共用化が図られており、武装もジム・カスタムと同じジムライフルとサーベルとシールドを装備。 ジム・カスタムと同じくガンダムNT-1のデータ参考にした為、装甲の形状がアレックスのチョバムアーマーによく似ている。(*10) 劇場版Ζガンダムにもエゥーゴに渡った機体がジム・カスタムと一緒に出演している。 RX-78-6 ガンダム6号機 ビームライフルは強力だが、再チャージの間は火力が低下することがガンダムの運用データから判明した。 そこでライフルに頼らずとも火力を維持することを目的に「固定兵装の強化」をコンセプトとしたのが、ガンダム6号機こと“マドロック”である。 砲戦もこなすべく、ガンキャノンの如く両肩部に大口径キャノン砲を備えるのが特徴。 【ガンキャノンがモチーフの機体】 MSA-005K ガンキャノン・ディテクター 名前こそガンキャノンだが、正しくはメタスの兄弟機。 背中にキャノン砲、赤いボディとフォルムは確かにガンキャノンだが メタスの兄弟機である。 大事な事なので二回言いました。 というのも、開発元のカラバには元WBクルーのハヤト・コバヤシが在籍していたので、彼のかつての愛機にちなんで外見を似せた為である。 詳しくはメタスの項目を参照。 RIX-003 キャノンガン ジェガンA2型をベースとした、とある検証実験用に開発された試験機。 サイド7で開催される一年戦争終結記念式典用にガンキャノンっぽく色を変えている。 F71 Gキャノン 名前や見た目からしてガンキャノンの派生機っぽいが、実際はサナリィ製ガンダムの量産型であり、ヘビーガンと生産ラインが共通している。 外見、特に頭部がガンキャノンに似たのは「機能を限定した結果」「設計者の趣味」等と言われているが、定かではない。 CB-0000G/C リボーンズキャノン CBY-077 GNキャノン それぞれ『機動戦士ガンダム00』シリーズに登場する機体。 詳しくは項目参照。 【ゲームでの活躍】 ●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン 格闘武器は持っていない為、蹴り主体で戦う。 メイン射撃はビームライフル、サブ射撃は240mmキャノン。 特にサブ射撃はリロードが早く、威力も高い為、実質メイン射撃として扱える。 また、精密射撃も可能。 ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト1000で搭乗。 連ジと同じくビームライフルとキャノンで戦う。 コスト1000のわりに機動性がそこそこ高く、サブ射撃のキャノン砲が一瞬足を止めること以外の性能が非常に優秀なので中距離でプレッシャーをかけやすい。 ビームライフルは空気武装になってしまった。 本作では特殊格闘コマンドで大岩を持ち上げて投げつけるという技が使える。 岩の誘導は強いが弾速は非常に遅く、投げ終わると大きな隙を曝す所謂ネタ技である。 空中で使うと何もない空間から突如として岩を持ち上げるので腹筋に悪い。 PSPソフトの『NEXT PLUS』でのNEXT PLUSモードのあるステージでは、岩投げしかしてこない大量のガンキャノンを倒すネタステージが存在する。 ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 コスト1500でエクストラ枠だが参戦。 NEXT時代とほぼ同一の武装だが、特殊格闘のガンダム呼出や各種CSにビームライフル(収束)やファイヤナッツが追加されている。 本機最大の強みはサブ射撃のキャノン砲で、総弾数40発という多さに加え、接地時の後サブ射撃は無限赤ロック状態で最大8連射する仕様。 一切動かなくなるものの、相手から見られていない状況では極めて優秀。 特徴ともいえる岩投げは特殊射撃と覚醒技で採用されていて、どちらも実弾攻撃に対する耐性は全く無いが、それ以外に対する押し付け性能が高く隙も少ないなど利点が多い。 ガンダムのアシストとしても参戦。プレイアブル機以上の速度で地面を疾走し、相手を捕獲するとキャノン砲を接射してくれる。 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ 同時期の機体の中でも射程と火力に優れ、長く戦線を支えていける。 最大射程はガンタンクに劣るが、死角が射程1にしか存在しないこちらの方が使いやすい。 量産型や重装型、ガンキャノンⅡへ開発が行える。 ジェネシスでは、一年戦争期の機体では群を抜いて高い防御力を誇り、この機体を超える数値はMAしかいない。 とはいえ射程1の死角は相変わらずなので、乱戦時には注意したい。 ●ガンダム・トゥルーオデッセイ 早ければエルドサムニアにて作成可能。町の隠し宝箱、鉱山基地の宝箱、そしてボス撃破後の長老からの謝礼をあわせれば作成可能だが、気づかずに見逃す可能性もある。 物語の序盤、トウハイ編にてクーロン配下だったハクホウがガンダムと勘違いして愛機にしていた。 ちなみにガンキャノンそのものはステータスも武器スロットも完全に射撃よりなのだが(*11)彼女はそれに無理やり格闘用のカスタマイズをしていた。 ●スーパーロボット大戦シリーズ 初期の作品に登場した時は殆ど序盤の数合わせであり、原作ではグリプス戦役以降に開発されたMSよりも、脆かった。 攻略本でも酷評されるが、ガンタンクやガンダムと違って大してネタもないという悲しい存在。 挙げ句の果てにはスーパーロボット大戦コンプリートボックスなどでは原作でちゃんと宇宙戦をしていたのに宇宙の適応が低いという有様。 後のGCなどでは性能が高めに調整され、ガンダムやガンタンクとの合体攻撃も加わり、運用次第で長く活用できる。 ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 350コスト支援機。比較的初期から実装されている最古参の1機。 ビームライフルはガンダムのものと違い射撃時に静止が必要だがその分威力と射程が上がっている。 肩部キャノンは2門別判定の為爆風が広く当てやすい。肩部キャノンで足を止めビームライフルで追撃するのが鉄板行動。 地味ながら支援機で数少ない高性能バランサー持ち。 以前は肩部キャノンを2発直撃させればそれだけで蓄積よろけが100%に到達し、天敵である強襲機が持つスキル・マニューバアーマーを単独で止める事ができた。 上述の高性能バランサーを用いたタックル・格闘により他の同コスト帯支援機とは一線を画す自衛力を持ち、強襲のプロトタイプガンダム、汎用のジム・コマンドと一緒に環境を席巻していた。 流石に暴れすぎたのか弱体調整を受け、キャノン単体ではマニューバアーマーを止められないようになった。 一方で火力は下がっていないため地上戦では今でも十分選択肢に挙がる。 ガンキャノン[SML装備]も実装されている。当初はキャンペーン特典であったが現在ではゲーム内通貨で購入可能。 肩部キャノンをスプレーミサイルランチャー(SML)に換装している以外はベース機とほぼ同じだが、この換装が一番の問題。即時によろけが取れる武装が皆無になってしまったのである。 一応主兵装ビームライフルを収束させればよろけは取れるが、流石に静止状態で4秒チャージする武装で先手を取るのは非現実的。 SMLも発射中は足が止まるので、お互いフリーに打ち合う射撃戦でばら撒くのは現実的ではない。 SMLの実用的な運用は、味方の取ったよろけ・転倒に追撃で大打撃を与える以外にないと言って良い。 逆に言えばこの運用に限れば凄まじいDPSを発揮するので、解っている面子が揃えば勝利に貢献する事は可能。 つまりは非常に味方依存の高い機体となっている。 ●ギレンの野望(シリーズ) V作戦を開始すると、ガンタンクの次に開発できる。 ガンタンクと違いレビルからも「ようやく”らしい”MSができた」と今後の展望が期待されるコメントをもらえる。 ユニットとしてもコストこそガンタンクに比べて上がったもののそれ相応に性能が引き上げられている。 ガンタンクと違い宇宙でも使用可能。また、移動力そのものもガンタンクより1多い6あるため進軍がしやすい。 キャノンタイプとスプレーミサイルタイプがある。キャノンは隣接されると射撃はビームライフルとバルカンだけになるが、スプレーミサイルは隣接マスにも攻撃可能なので移動は遅くなるが後述する格闘も込みで火力がなかなかのものになる。脅威では換装できるようになったため状況に応じて使い分けることも可能。 シナリオによっては隠し武装でタックルがあり、ザクⅡFJ程度なら撃破してしまうことも可能。 と、パイロットを乗せればザク程度なら真っ向勝負を挑んでも無双できる性能を誇る。グフやドムが出てきても耐久を活かしてボールやジムキャノンの前面に立って支援攻撃する運用で一年戦争終盤までなら通用するだろう。 一年戦争限定のシナリオなら大抵生産制限制度もついているので、シリーズ毎に開発時期が早くなるプロトタイプガンダムに乗せられなかったネームドパイロットを乗せるのに適している。 ●戦士達の軌跡 カイ編で使用可能なほか、本作は劇場版がベースの設定でガンタンクが宇宙戦で使用できないことからハヤトも搭乗しており、コロニーも含めた宇宙戦ではそれぞれ「ガンキャノン108」「ガンキャノン109」へと自動的に変化する。 原作通りガンダムよりも遠距離攻撃を得意とし、耐久力も上回っているが機動力が大きく減少している。ビームサーベルやシールドも持たないので格闘戦は苦手だが、「連撃」のスキルを装備した際の連続パンチキックは一見の価値あり。 本機も含めたキャノン系武装共通の設定として、弾丸は2発同時に発射され、ガンタンク以外では地上戦において発射時に動きが止まってしまう欠点がある。 カイ編「ジャブローに散る!」をSランクでクリアすることで使用可能。 基本的にガンキャノン用のビームライフルを標準装備しており、ガンダム用に比べて攻撃力と射程に優れ、両手持ちにすることで240mmキャノンをも上回る射程を発揮する。代わりに弾数や連射力は弱体化している。 カイ搭乗時は一部の性能が微増し、240mmキャノン使用中はコマンド入力で「肩掴み接射」を発動することができ、スタン効果が出て威力が3倍になる。弾数が残っている限り何度でも使用可能。 基本的にメインウェポンの片方は240mmキャノンに固定されているが、ゲームを進めることでスプレーミサイルランチャーに交換することが可能。射程では劣るが連射力に優れており、瞬間火力は高い。 選択時はグラフィックも連動して変化し、「ガンキャノンSPM」表記になって取得経験値が少し補正される。 108・109型は一部の性能が増加するものの、代わりに取得経験値が若干減少しており、カイ搭乗時でも「肩掴み接射」は使用できない。 こちらもスプレーミサイルランチャー装備時は「ガンキャノンSPM108」「ガンキャノンSPM109」になり、入手経験値補正も元に戻る。 「セイラ出撃」およびラル編「追撃!ホワイトベース」では原作通りアムロが搭乗。ビームライフルこそ持たないがラル編ではガンダム顔負けの機動力を発揮し、ガンキャノンとは思えない強さを見せる。当然ながらSランクを狙う上で撃墜は避けられない。 ライデン編「ルナツー補給線を叩け!」ではエースの駆る増援部隊長と思しき個体も登場。 カイ編のEXミッション「ハードコア」では、「弾切れのガンキャノンに搭乗し、被弾を抑えて敵を殲滅させる」という前代未聞かつ無理難題な条件を課される。ブライト曰く「敵の機影をキャッチしたが稼働できるMSがガンキャノンしかおらず、弾薬も全くない。さらにこれから宇宙へ上がる大事な機体なのであまり壊さないでほしい」とのことで、徒手空拳だけでホワイトベースを護衛しなければならない。「修理」コマンドは使用可能。 その分敵はザクタイプで、メインウェポンもザクマシンガンのみ。順番はライデン(C型)→バーニィ(FZ型)→アイナ(F型)→ノリス(J型)→ラル(専用旧ザク)→ガトー(旧ザク)→ララァ(S型)→シャア(専用ザク)→黒い三連星(専用ザク)(*12)。このうち、ラル・シャア・ガイアの3人はヒートホークも使用し、特にラル機は威力が非常に高い。さらにラルとシャアは高火力の特殊なタックルも放つので気が抜けない。 キャンペーン限定で制作された特別版『角川書店連合企画 特別編』ではメインウェポン2や他の機体のサブウェポンは制限されない。もっと言えば水陸両用MSやアプサラスといったリロード無限の機体も影響がない。 アイナ編ではエレドアとカレン(SPM装備)も搭乗しており、ラル編ではリュウがSPM装備に乗り込んでラスボスを務める。 ちなみに、本機でシャア編「ルウム戦役」に出撃すると、撃沈されたと思われるサラミス艦長が「あ、あの赤いのはなんだ? は、速いぞ! 対空迎撃、急げ!」「あ、あれは、赤いヤツは怪物なのか!? とても逃げ切れない……」と戦々恐々する小ネタがある。 確かに赤い機体なのは間違いではないが、速いかどうかと問われると微妙なところである。 古谷徹氏によるMS紹介ムービー「MSグラフィックス」では、「独特の歩行音が楽しい」と紹介されている。 【ガンプラ】 放映当時、1/144、1/100で発売されただけでなく、1/250の情景シリーズでも発売された。 HGUCではガンダムを差し置いてシリーズ第1弾を務める。 お馴染みの両手をついた発射ポーズを再現するための平手が付属するなど、トップバッターながら高い完成度を誇る。 現在では当たり前になっているが、頭部バイザーにクリアパーツが使用されていないのが欠点。 MGガンキャノンは、劇中の印象に近い体型、発進時の体勢が取れる広い関節可動範囲、コアブロックシステムの再現、豊富な武装など、ガンダムVer2.0と比べてもヒケを取らない名キットである。 HGUC第一弾として発売されてから16年の月日が流れ、完全新規によるリメイクシリーズのREVIVE(リバイブ)版が発売、今回もシリーズ1番手を飾る。 現在の技術を用いただけはあり、可動範囲は凄まじく、劇中のあらゆるポーズが可能。 バイザーはちゃんとクリアパーツで再現されているので、バイザー内部はガンダムマーカーシルバーで塗ってやろう。 更に、マーキングには「108」「109」でけでなく、あの「203」も付属する。 残念ながら、一般販売版では旧HGでは付属していたスプレーミサイルランチャーは付属しておらず、プレミアムバンダイ限定のリアルタイプカラーに付属する。 どうしても一般ルートで欲しければ、旧HGの物を加工して取り付けよう。ただし、一筋縄では行かないので、腕に自信があればの話だが。 勿論、平手は両手付属しているのだが、角度までは調整されていないので、人によっては若干気になるのが玉に瑕。 また、近年のゲームでの印象が反映されてか、外観がやや細めなのが好みの分かれる点である。 それでもガンプラとしては高水準な完成度を誇るキットなので、旧HGと並べてガンプラの進化を堪能するのも良いだろう。 ORIGIN版はHG THE ORIGINから最初期型(鉄騎兵中隊機)とリデコキットの機動試験型/火力試験型(*13)が一般販売。 最初期型はカラバリとしてロールアウト1号機がプレバン、鉄騎兵中隊隊長機が劇場限定で販売された。 また、映画『ククルス・ドアンの島』Ver.も2023年5月に発売予定。 こちらはバックパックの差し替えでカイ機とハヤト機の両機を再現可能となっている。 追記修正は両手をつきながらお願い致します △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もともとファーストではこの機体が主役の予定だったとか。まあ、カッコいいけどデザインがガンダムに比べりゃ地味だしな…。 -- 名無しさん (2014-01-22 23 57 26) テム・レイ曰くザクが戦車ならキャノンは装甲車だとか。 -- 名無しさん (2014-02-15 17 10 57) 量産型格好いいだろ常識的に考えて -- 名無しさん (2014-02-26 07 37 15) ジムキャノンⅡが一番好き -- 名無しさん (2014-02-26 09 47 41) ボソッ)ガンダムDX…… -- 名無しさん (2014-04-01 01 39 04) まさかのhgリメイクおめでとう! でもスタイリッシュ過ぎて違和感凄まじいんだが… -- 名無しさん (2015-02-23 13 30 25) 結構強いイメージだけど、単体での性能はザク以下なんだよな -- 名無しさん (2015-03-12 10 01 38) ↑嘘をつくなよ。ガンキャノンのほうが普通に強い。装甲や火力、どれを取ってもザクが勝てる要素は無い。 -- 名無しさん (2015-03-13 01 37 49) ↑多分ジ・オリジンと設定をごっちゃにしてるのかと。 -- 名無しさん (2015-03-13 03 40 40) ジオンの系譜では、序盤、ガンダムほどではないけど、パイロットをガンキャノンに乗せると、まぁまぁいい仕事をしてくれる。戦況などの問題で、「ガンダム出来上がるまで待ってられねー!」というときには、ガンダムができるまでガンキャノンで妥協するのもひとつの手。 -- 名無しさん (2015-03-13 08 57 38) こいつの当初の予定通り宇宙の戦士のパワードスーツっぽいデザインで主役をやらせたのが後のバイファムである(多分嘘) -- 名無しさん (2015-03-13 13 36 10) Zガンダムで重装型が敵として出てきた時は「ああ、今回はほんと連邦が悪役なんだなー」と思ったもんさ。 -- 名無しさん (2015-03-13 19 14 37) エリク曰くゲルググと比べても早いらしい。こいつも十分オーバースペックだ -- 名無しさん (2015-03-13 20 33 04) 火力射程は言うまでもない、ジャイアントバズーカに耐える装甲、アムロ乗ったときは格闘でベテラン乗ったザク生け捕りにする。何このチート機体 -- 名無しさん (2015-03-13 21 25 22) ガンダムより好きです -- 名無しさん (2015-03-13 21 32 19) 小説版のアムロ、ガンダムよりこれに乗りたがってたんだよな -- 名無しさん (2015-03-13 21 34 53) ゴッグとどちらが頑丈なのかまだ結論は出ない。 -- 名無しさん (2015-03-13 21 42 16) ↑x5、アレは機体云々よりもパイロットの腕でってことだと思う、「(鈍重な)キャノンであの速さなのか」ってことだろう(まぁ、限界値がそんだけ高いって考えれば大概な性能してるけど) -- 名無しさん (2015-06-18 22 04 57) ↑ 実際、エースならジムタイプよりガンキャノンに乗せた方が活躍するだろうしな。 -- 名無しさん (2015-06-18 22 31 24) 岩投げアタックや頑丈さを見るに機体性能自体はパワー系だったりする -- 名無しさん (2015-07-01 20 20 59) リヴァイヴ版HGは頭が小さくて違和感あるけど全体的な出来が良かったから3個買ってしまった -- 名無しさん (2016-01-21 15 12 41) ↑12 それだけに脅威でガンキャノンが弱体化されて、ガンダムまでのつなぎができないと知ったときには……OTL 某ガンダムマイスターさん、データの設計者を断ち切ってきてくださいOTL -- 名無しさん (2016-02-19 18 25 54) z以後の時代でも後継機 -- 名無しさん (2016-02-19 18 39 59) ↑ミス z以後の時代でも後継機作ってほしかった F91にGキャノンあるけどさ -- 名無しさん (2016-02-19 18 42 07) ↑直接の後継じゃないし量産機ですらないけど、ジェスタ・キャノンとかは? -- 名無しさん (2016-02-19 23 42 43) PS3ガンダム戦記のアバンに出てきたのはガンキャノン203号機。 何故かここじゃガンキャノン量産型と間違えられてるけどアバン観たらどう見てもこっちのガンキャノン。 -- 名無しさん (2017-08-27 23 37 00) 絵理乃さんと交際するために10億円のIT社長と嘘ついて本当は家でガンプラを売る年収1000円の話だったのに、いつの間にか泣きながら母が買ってくれたガンキャノンの中距離支援機種の宿命的悲哀を語られるコピペ大好き -- 名無しさん (2017-10-22 13 34 57) 戦場の絆だと何故か重装型が格闘機に。当然ながら格闘は素手、タックルは勿論ドロップキックである。 -- 名無しさん (2018-08-09 23 28 39) ??「雨は、いつか止むさ」 -- 名無しさん (2019-01-08 11 31 23) エクバ2参戦 -- 名無しさん (2019-02-18 15 46 19) MGのパーツがHGUCの旧ガンダムとの親和性強かったなぁ…膝をトンファーみたいにしたりするとなかなかカッコいい -- 名無しさん (2020-01-09 19 52 23) ザクにキャノンの頭を載せただけでビーム兵器使えるとかジオンの技術者が発狂しそう -- 名無しさん (2020-01-09 20 08 46) ジオンが携行型ビーム兵器の実用化に手間取ったのはE-CAP技術の方だから…… いやそれでもだいぶ無理があるけど -- 名無しさん (2020-01-09 20 45 14) 「ガンキャノンのキャノンの数はやはり二本だな」と思ったガンキャノンⅡ。一本はなんかシックリ来んわ -- 名無しさん (2022-05-26 22 11 22) PS2のめぐりあい宇宙のOPでジャイアントバズ正面から胴体に直撃しても「うわっ!?」ってちょっと吹っ飛ばされただけで機体に破損無くて「これじゃリックドム勝てんわ……」ってなった記憶 -- 名無しさん (2022-06-10 13 06 02) 旧シリーズのスパロボだとなんでか宇宙Bだった。宇宙だと性能下がるみたいな設定あったっけ? -- 名無しさん (2022-11-14 08 27 16) こいつを皮切りにガンダムシリーズは元よりそれ以外のロボアニメでもしばしば砲戦機=肩キャノンになるのを考えると、ある意味主役のガンダム以上に影響力あった機体かもしんない -- 名無しさん (2022-12-03 12 38 36) ↑2 旧シリーズの機体性能は非常に雑に設定されているので気にしたら負け -- 名無しさん (2023-02-08 05 06 40) オリジン版ガンキャノンについて同じような記述が2箇所に分けられて書かれてるけど、どっちかに統合した方がよくない? -- 名無しさん (2023-04-17 19 17 24) ↑こんな感じでまとめたけどいいかな? -- 名無しさん (2023-04-17 22 00 08) アムロがこいつに乗った時はザクどころかラル大尉のグフとザクの3機をまとめて完封。グフに対して特効すぎる -- 名無しさん (2023-05-24 09 16 50) デザインの元ネタはやはりタイホウバッファロー? -- 名無しさん (2024-03-10 23 57 07) PS版第3次スパロボではなんと宇宙B!スタッフよガンタンクあたりと勘違いしてないか? -- 名無しさん (2024-04-11 16 12 08) 名前 コメント
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登録日:2012/01/10 Tue 12 32 08 更新日:2024/03/07 Thu 18 54 48NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 F91 Gキャノン MS やられメカ ガンダム ガンダムF91 サナリィ シルエットフォーミュラ91 フォーミュラシリーズ 不遇の名機 地球連邦軍 量産機 ●目次 Gキャノン性能諸元 開発経緯 機体解説 武装 劇中での活躍 バリエーションとミッションパック Gキャノンマグナ性能諸元 機体解説 劇中での活躍 バリエーション ゲームにて ガンプラ 耳を塞げよ! 88;、 88;、 ヾ弍ト、、 ヾ弐ト、、 \ \ \ \ \_ノヽ \_ノヽ \_ \__ \__ \ | | ,rタ‐- V/ | \ T〈--‐ク ハTヽ. _ノ\ ____ |_l」T「[ Lノ |. \ _ ノ /´゚' `V´ 7_7/ ̄`7 /´ ̄`゚'ヽヽ \___/__,/_/L__/ 〈 37___// | に_l _i__l.;に三IL 厂l | __ /l に勹 「. . | |ー‐-、/ ト、 |b/´|| / | ノ _ノ_」 |_|ー-、 L_ ヽに7 || | |タ‐タ⌒7. /l ̄`厂. | |_/ リ |_二|.〓| ̄|〓 | | | |≠ 1 「7 ノ|\ | |_/ |  ̄| |___/. `゙゙' 1\| |/ 1. |____/ /. 」_| //\_,' /. ', |\ ヾシノ l l\/くOL レ'⌒ヽL_ ヽ__/ / ̄| l/| ト、\ | i / ∧ ',L_ノ | \l | i \/ ∧ | | | | // /'V | | | /. //__ __/l \l. |_\_ _∠∠ fQ)く レ7i l l l lヽ| /. . / /L__ ノ [l/二二二|. /__/__/ l/. . i i 〈 ヽ __」_」〕 Gキャノン G-CANNON 性能諸元 型式番号 F71 所属 地球連邦軍アメリア国防軍 設計 サナリィ(原型機設計)アナハイム・エレクトロニクス社(再設計) 製造 サナリィ(原型機設計)アナハイム・エレクトロニクス社(OEM生産) 生産形態 量産機 頭頂高 14.3m 本体重量 8.7t 全備重量 22.4t 出力 3,350kw アポジモーター数 50基 スラスター推力 27,840kg×216,790kg×2 総推力 89,260kg 装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材 武装 頭部バルカン砲 ×2門ビームサーベルダブルビームガン ×2基4連装マシンキャノン ×2基ビームライフルシールド各種ミッションパック他 主なパイロット 地球連邦軍一般兵バズ・ガレムソン 開発経緯 サナリィのフォーミュラ計画によって開発されたガンダムF90サポートタイプの簡易生産型である“F70 キャノンガンダム”の量産型。 中距離支援に主眼を置いた中距離支援用モビルスーツ(以下MS)で、型式番号からも解るように本機もフォーミュラ計画の産物である。 サナリィとしてはキャノンガンダムをそのまま量産したかった。 だが企業としての歴史の浅いサナリィには、当初はアナハイム・エレクトロニクス社のように大規模な生産能力は無かった。 また“時勢に沿わない過剰な高性能を抑えつつ生産コストも削減したい”(*1)、“アナハイムと連邦の繋がりは維持したい”という連邦軍の思惑によってライセンスはそのまま、生産の大部分をアナハイムに委託せざるを得なかった。 しかしサナリィはジェネレーター等の主要技術の開示を拒否し、またキャノンガンダムには「製造コストや運用維持費が非常に高い」「構造が複雑でメンテナンスも難しい」「動作しない機能もあり不安定」といった多くの問題もあり、アナハイムはそのままの製造は行わず、徹底的な再設計を行いヘビーガンの規格を取り入れることで生産ラインの一部共通化を図って本機は完成したのである。 結果生産性やメンテナンス性、安定性ではオリジナルより優ったものの、スペック的な性能や機能面では及ばない形となってしまった。 実のところヘビーガンの生産ラインとの共通化を図ったことによる大幅なリファインはサナリィの移行を無視したアナハイムと連邦側の意向で行ったことであり、ロールアウトしたGキャノンを見たサナリィのスタッフはあからさまに不快感を顕にしたという。 後に自前の生産設備を整備したサナリィで生産されたGキャノンはアナハイム製よりも明確に一段上の性能を有したよりオリジナルにより近いものとなり、一部ミッションパックや簡易VSBRなどのオプション装備にも対応していた。 前述の通りキャノンガンダムは高コストかつ性能過剰で連邦の意向に沿わない仕様であったたことと、その時点でアナハイムには新型ジェネレーター等の技術を有しておらず、キャノンガンダム本来の性能を量産機に反映することはかなわなかった。 後に連邦軍によってアナハイムへのフォーミュラ計画関連データの非合法譲渡が行われており、アナハイム流の量産型キャノンガンダムはハーディガンとGキャノンマグナとして結実する。 機体解説 肝心の機体性能だが、スラスター推力の増加による機動性の向上など一部の性能は親機を上回るなど、同時期の量産型MSとしてなかなか高水準。 これらはクロスボーン・バンガードのMSに比べても決して劣るものではない。 また、ヘビーガンと共通のコクピットやパーツを導入したことによりヘビーガンからの機種転換は容易。 ヘビーガンを併用している環境での整備性も良好でパイロットやメカニックに優しい機体へと仕上がっている。 というか、ソフトウェアがブラックボックスだらけな上にハードウェアも構造が複雑でサナリィの専門技術者でなければ修理すらままならないキャノンガンダムがあまりにも現場を考えていなさ過ぎるというか…… ジェガンを元にしたヘビーガンとラインを共有することで生産設備刷新に伴う費用も結果的に抑えられ、後に開発されたハーディガンともユニット転用が可能で、当初の目的である軍備費用削減に一層の貢献もしているのである。 あくまでコロニー内での暴徒鎮圧や旧式MSとの戦闘を主眼とした中距離支援機なのであえて強力な火器は搭載されていないのだが、Gキャノンにはミッションパックによる拡張性という強みがあった。 更に支援機でありながら4連マシンキャノンを取り外す事で簡易汎用機としても扱えるので各種ミッションパックを装備すればこの機体だけでも大概の任務や連携に対応出来る。 マシンキャノンを外した機体は『機動戦士ガンダムF91』劇中にもちょくちょく登場していて(*2)、特にラー・グスタ所属機と思しきGキャノンは艦砲射撃の雨を掻い潜りながらCB軍のMSと激しい格闘戦を繰り広げていた。 ただし、開発時期の問題もあってビームシールド等は装備されておらず、ミッションパックも状況に合わせて事前に配備&装備しないといけないなど、機動性能だけならともかく、総合的な性能ではクロスボーン・バンガードの機体と比べると明確に劣っていて、作中の扱いはヘビーガンと大差のあるものではなかった(*3)。 しかしコスモ・バニロニア建国戦争において対デナン・ゾンのキルレシオは推定1.5あり、ビームシールドがなくても十分な性能を発揮したともされる。 その後、宇宙戦国時代を迎えた宇宙世紀0140年代においてもサイド2・アメリアコロニーの国防軍などで活躍を残し、各地でしっかりと戦果を上げたという。 月刊モビルマシーン(U.C.0140年代に発行された雑誌という設定)の記事(*4)では、 「F71はサナリィが夢見た“ガンダムの完全量産型”ではなかったが、 手堅く高性能な機体であり、さまざまな機体のテストベッドとしても用いられた。 それは「マシーンとは小学生でも乗れ、難民でも整備出来るほど簡単で単純であるべき」というロメロ・マラバル(*5)の設計思想の正しさを証明するものであろう。」 と評された。 武装 頭部バルカン砲 地球連邦軍系量産型MSでは伝統の頭部機関砲。 4連装マシンキャノン 背部バックパックに装備された中口径機関砲。 本体に対してかなりデカいが、これでもコロニー内での使用に配慮した暴徒鎮圧用の対人火器とされる。 中口径の高速徹甲弾を連続発射するとのことなのでオールズモビルなどとの対MS戦も考慮しているようだ。 弾薬は稼働率を重視したカートリッジ式が採用されたが、周囲に空薬莢を雨のようにバラ撒くのであまり歩兵との連携は考えていないらしい。(*6) 実際にフロンティア4の戦闘では市街地で迂闊に発砲して周囲に薬莢をバラ撒いた結果、民間人に死傷者を出していまっている。 接近戦ではデッドウェイトになるので取り外して汎用機としても扱える他、ビームキャノン等への換装も可能となっている。 ダブルビームガン 腕部に装備された小口径連装ビーム砲。 近距離射撃戦時に用いられるサイドアームで、キャノン排除後の格闘戦を想定していたとされる。 腕部と一体化しているように見えるが実はこれは手首を包む様な形で装着する(一部の設定画で外された機体本来の手首が描かれた物が有る。) ハードポイントを用いたオプションなので外してF90の腕部装備に換装することも可能。 更に四角い機関部らしき部分もマウントラッチかハードポイント機能が有るようでここにシールドを装着する。 ビームライフル ビームサーベル シールド ヘビーガンの流用品。 ライフルとシールドは主にマシンキャノンを排除した状態のオプション扱いとして使用される。 ビームサーベルはヘビーガン同様サーベルラックなどの格納部位の設定画稿や文字設定は無し。 ハードポイント 本機もフォーミュラ計画の産物なので換装用のハードポイントがあり、バックパック上部、肩部、腕部、脚部にオプション装備の装着が可能。 これを最大限に活かした物がパワードウエポンタイプである。 F90用のミッションパックにも一部対応しているものの全てではないので、フルに装着する場合はF90用とGキャノン用の併用となる。 劇中での活躍 映像作品では『機動戦士ガンダムF91』とゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラ戦記0122』に登場するが、ヘビーガンの様にパイロットに恵まれる事も無く、完全にやられメカ状態だった。 それだけならまだしもバルト中尉の部下がシーブック達を盾にしようとしたり、排出された薬莢で死者が出たりと出番が来るたびにネガティブな立ち回りが目立っている。 しかし、ラー・グスタの艦砲射撃の雨を潜り抜けながらデナン・ゾンと格闘する手練れがいたり、隠れキャラめいた機体もいたのもまた事実である。 バリエーションとミッションパック キャノンガンダム 型式番号:F70 GキャノンのオリジンとなったF90Sタイプの量産試作機。 詳しくは個別項目へ。 F71ネイキッド キャノンパックを外して軽装となった状態のGキャノン。 名称は正式なものではなく現場の兵士が付けた愛称とのこと。 こうなるとほぼへビーガンの上位機と呼べる存在なので最初からこの仕様で運用していた部隊も多かったらしく、『F91』本編でC.V.相手に奮戦していたヤツをよく見るとコイツだったりする。 Gキャノン サナリィ生産分 アナハイムで製造されたGキャノンに余程の不満が有ったからか、後にサナリィが自社で生産ラインを確保。 製造するGキャノンのジェネレーター出力の向上、制御コンピューターをより高性能な物に変更、機動性が向上した。 この変更によってヴェスバー等のサナリィ独自のミッションパックに対応した機体として仕上げている。 Gキャノン パワードウェポンタイプ G-CANNON POWERED WEAPON TYPE 『F91-MSV』に登場するGキャノンの迎撃及び航空近接攻撃仕様。 フル装備型、もしくは長距離支援仕様とも呼ばれる。 F90Lタイプを参考に開発された重武装仕様で、「MSの機動性が戦力の決定的な差にはならない」という連邦軍幹部の提言に基づき、サナリィによってハードポイントを極力使用する形で開発された攻撃特化型である。 【追加装備】 『ガンダムマガジン』と『B-CLUB』で名称が異なる。 説明のない限り前者がガンダムマガジン、後者がB-CLUB。 ◆ツインビームキャノン / 長距離用ビームシューター バックパック右側に装備された長距離用ビームキャノン。 これはかつてガンキャノンⅡに装備された物の発展系らしい。 ◆対空管制照準システム ◆照準センサー 右肩とバックパック左側には高精度の照準システムを、左肩には照準センサーを追加した。 いずれも増加した火器の管制を補助するためのシステムである。 ◆地対空ミサイル / 大型ミサイルランチャー 左肩部に2発搭載するミサイル。 ◆ガンユニット / 2連装グレネードランチャー 右腕部に装備する連装式のグレネードランチャー。 ◆2連電磁レールガン / 2連装88mmヘビィマシンガン 左腕部に装備する長銃身のレールガンかマシンガン。 高速徹甲弾を放って敵機の装甲を撃ち抜く。 ◆スラスターユニット / 追加増速用ブースターパック ◆アポジモーター 装備を盛った分の重量増加に対応するための追加スラスター。推力は16,290kg。 これ以外にも各部にアポジモーターを追加、運動性を補助している。 ◆ショートビームランチャー 設定画には描かれていないが、ヘビーガン重装型と同じ物を使用するとされる。 Gキャノン ヴェスバー装着タイプ G-CANNON V.S.B.R. Type 『F91-MSV』に登場するGキャノンの新型火器試験仕様。 サナリィ製造分にしか装備できない独自のミッションパックの1つで、バックパックに追加ジェネレーターとプロト・ヴェスバーを装備している。 制御コンピューターの違いが理由で装備出来ないとされるが、何となくアナハイムへの当て付けのような気がするのは気のせいか。 尤もアナハイムは後述のGキャノン・マグナという本命が居たのであまり気にしてはいなかった様だが。 ただしこのプロト・ヴェスバーは低出力で実戦に耐えられない代物で、装備位置もバックパック上部ではトップヘビーでバランスが悪かった。 つまり実戦仕様の装備ではなく、あくまで取り付け位置の確認をするための運用試験機でしかなかったようだ。(*7) バズ・ガレムソン専用機 漫画『F90FF』に登場。 秘密試験部隊「ファステストフォーミュラ」に編入されたバズ・ガレムソン(当時の階級は大尉)の専用機。 カラーリングは黒に差し色としてホワイトと後のネオガンダム1号機を連想させるが、差し色のホワイトが印象を緩和していてあちらほど禍々しくはない。 コロニー内での近接格闘戦を想定して両腕部にF90F装備のビームスパイク、背部にB装備のビームキャノン、脚部にパワードウェポンタイプの増加スラスターユニットを装備している。 何故近接格闘機のベースに支援機を選んだかは不明だが、これはF60シリーズ(格闘型MS)のデータ収集の為であったとも言われる。 実際、サイド1での戦闘では背部のビームキャノンと右腕のビームスパイクをオミットしてパワードウェポンタイプの管制システムとL装備のロングライフルに換装していたので、任務に合わせて装備を変えているようだ。 ビームキャノン&精密照準システム搭載タイプ 『ガンダムマガジン』に登場したGキャノンの防空仕様。 かつてのガンキャノンⅡのコンセプトを引き継いだビームキャノンと精密照準システムを搭載している他、F90サポートタイプのクルージングミサイルも装備している。 パワードウェポンタイプはこれを参考に開発したとされる。 改良200mmキャノン砲搭載タイプ 同じく『ガンダムマガジン』出身。 こちらはガンキャノン重装型の240mmキャノンのコンセプトを引き継いだ200mmキャノンを搭載している。 こちらはF90デストロイドタイプの5連ロケット弾パックも装備している。 結果として軽くなり、接近戦向けの機体となった。 200mm長距離砲搭載タイプ やはり『ガンダムマガジン』出身。 マシンキャノンを廃してジム・キャノンのコンセプトを引き継いだ200mm長距離砲を装備した。 砲の口径が小さくなった為に総弾数が増え、長期戦向けとなった。 Gキャノンマグナ G-CANNON MAGNA 性能諸元 型式番号 F71B 所属 地球連邦軍アナハイム・エレクトロニクス社 開発 アナハイム・エレクトロニクス社 生産形態 量産試作機(量産機テストベッド機) 頭頂高 14.3m 本体重量 8.8t 全備重量 23.1t 出力 3,580kw アポジモーター数 58基 スラスター推力 28,680kg ×122,270kg ×15,100kg ×116,790kg ×2 総推力 89,630kg 装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材 武装 ビームサーベルダブルビームガン ×2基ビームキャノン ×2基ビームライフル他 主なパイロット カール・シュビッツグテルモ少尉ヤイキ少尉 機体解説 アナハイムがシルエットフォーミュラプロジェクトで得たサナリィの技術でGキャノンを独自に改修した機体。 総合戦闘能力ではハーディガンに劣るものの、サナリィから得たデータを基に開発された新型の小型熱核反応炉の搭載により、F90Vタイプに匹敵する性能を得た。 注目すべきなのはこの機体は「量産型中距離支援機でありながら性能・戦力上は主力汎用型(*8)のF90Vと同格である」という所。 つまりハーディガンも文字設定の通りならばF90Vよりほぼ全ての面で性能は上という事である。 明らかにビームキャノンを上回るヴェスバーを持ち、実弾兵器も搭載していて、防御力的に試作型で動作不安定ながらもビームシールドによるアドバンテージが大きいF90V比較で、である。 本当に?と言いたくなるがこの時期のアナハイム製MSは解説でやたらボロクソな評価をされているのでその意趣返しといった所だろう。 上半身を中心に改造され、機構にユニットビルドアップ式を採用した為にバックパックの取り外しが容易になり、 主武装を4連装マシンキャノンから中距離用の大型ビームキャノンに変更されているのが大きな特徴(既存の4連マシンキャノンへの換装も可能)。 このビームキャノンはハーディガンのビームランチャー同様メガ粒子の可変速制御・集束距離の高速変換が可能であり、低コストの簡易ヴェスバーと呼ぶべき代物になっている。 また、ブースターとしての機能も兼ねており、白兵戦などキャノン非使用時には背部に移動し機動力などを補佐する。 ビームサーベルとビームライフルは元機Gキャノンやヘビーガンと同じ物を文字設定上は使用する事になっているが作中では装備していたり使用されている描写が無く、装備している 設定画稿が無いなども有って武装はビームキャノンと腕部ダブルビームガンのみと思われがち。 また意外にも原型機であるGキャノンには有った頭部バルカン砲は廃されている。 カラーリングが変更されガンキャノンっぽくなった。(関連性無いけど) 開発系譜的にはむしろガンタンクの遠い子孫である。 同期に開発されたハーディガン同様技術盗用の末に開発された機体だが、次期主力機の採用試験にネオガンダムの僚機としてお出しされたあたりオープンな存在であるようだ。 劇中での活躍 漫画『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』に登場。 目立った活躍はなかったが、年長者のカール・シュビッツの操縦による的確な援護でトキオのシルエットガンダムやケビンのハーディガンをサポートした。 シュビッツの操縦技能は実際に対戦したベルガ・バルスのシェルフ大尉曰く「あんな機体(砲撃支援仕様機)で白兵戦とは!」と唸らせる程。 終盤でネオガンダム1号機のG-B.R.Dの不意打ちビーム射撃で頭をふっ飛ばされてしまった。 実はこれ以降マグナとシュビッツさんは登場しておらず、生死不明のまま物語が終わってしまっている。 無事だと思いたいが…… 一応、GジェネFのプロフィールでは無事生き抜いたとされている。まぁあのプロフィールとある姉妹を死亡したと書いちゃったが… 逆に言えばG-B.R.Dの不意打ちの射撃を受けて頭部だけの破損で済んだのは、この機体の頑丈さとシュビッツさんの操縦技術が優れている証拠とと言えるだろう。 また、映像作品には『ガンダムビルドファイターズ』の第21話に登場。 ガンプラではあるが、シルエットフォーミュラ計画の機体としてはGキャノンマグナが先陣を切った形となった。 その際、四つん這いになってイナクトを砲撃していたのは初代ガンダムOPのガンキャノンのオマージュだと思われる。 バリエーション ◆Gキャノンマグナ スーパーデストロイド G-CANNON MAGNA SUPER DESTROYD 型式番号:F71B type S.D. 《武装》 大型ビームキャノン ツインビームキャノン ガンユニット 連装電磁レールガン 腰部ガトリング砲 5連装ミサイルランチャー スナイパー強化型ビームライフル Gキャノンマグナの強化火器支援タイプ。 右肩にツインビームキャノン、左肩に大型ビームキャノン、右腕のガンユニット、左腕の2連電磁レールガン、左腰にガトリング砲、右腰にミサイルランチャー、携帯武器としてスナイパー強化型ビームライフルなど、圧倒的な火力を備えたまさしくスーパーデストロイドな機体である。 一部の武装はGキャノンのパワードウェポンタイプと共用しており、右肩のツインビームキャノンとセンサー、右腕のガンユニット、左腕の連装電磁レールガン、両脚の増加スラスターユニットは同型の装備である。 言うなれば「マグナ版パワードウェポンタイプ」。 U.C.121年のサイド4付近の暗礁宙域にあったオールズモビル残党の拠点攻撃の際、第301MS中隊のGキャノンの中に本機も確認されたという。 どうやらサナリィ製の試作火器システムのテストが目的だったらしい。 ゲームにて 古くはファミコンのガチャポン戦士シリーズに登場しており、恐らく初出演は4のニュータイプストーリー。 この頃は劇中の様子から性能が作られていたようで、ヘビーガンよりHP・攻撃力が一回り劣る。 代わりに連邦側では貴重な間接射撃を持っており、機体性能で劣りながらGキャノン1・ヘビーガン3で小隊のリーダーを務めている。 生産コストもヘビーガン4の小隊より安いので使いやすい。 しかしそれでもCVに比べると生産コストは割高。(*9) ヘビガン含め、使えなくはないが他に選択肢がないので我慢して使う…と本編に近い存在であった。 スパロボシリーズではF完結編にてGキャノンが登場。 性能はΖガンダムに少し劣るくらいで悪くないのだが、如何せん時期が遅すぎる。 ピリヨさんの評価も「無いよりマシ」という否定的なものである。 フル改造すれば十分前線で戦えるが、それをするなら他のを改造したほうが早いという悲劇の機体であった。 しかも登場したのはF完結編のみである。 反面SDガンダムGジェネレーションシリーズでは 量産型とはいえ宇宙世紀後期の機体のため性能が結構高く、更にF90への開発の起点となる為将来性も高い優秀な機体。 一部シリーズではマグナも登場。 特にFではシルエットフォーミュラシナリオ第一話のGキャノン・マグナが何故か最初からレベル3の為すぐACEにして生産リストに登録できる。 シルエットフォーミュラシナリオ自体難易度が低く、マグナでオリジナル部隊を作れば安易にクリアできる為初心者にオススメである。 え?閃光のハサウェイやENDLESS WALTZ辺りで強力ガンダムACEにする?ごもっとも…。 ガンプラ Gキャノンとマグナが1/100で発売。同シリーズの他キット同様に出来は良好。 Gキャノンはヘビーガン同様に設定画や劇中と違ってカラーリングがミントグリーンになっているのが違和感と言えば違和感か。 マグナはGキャノンの成型色を変更し、新規パーツを追加したもの。ビームキャノンの可動も再現されている。 元のパーツも付いているので色違いのGキャノンとしても一応組める。 ただし同シリーズの他のキットに比べて色分けには難が有り(ビームキャノンに至っては真っ白)、色分けシールを張っても素組みでは結構厳しい。 部分塗装や全塗装が可能ならばそちらを勧める。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Gキャノンは政治に破れたのだ!って言いたいぐらいメーカーの都合でグダグダになってる機体だな -- 名無しさん (2013-07-10 16 46 05) マグナは割といい感じに仕上がってるだけに、やっぱり各組織のgdgdが悪い -- 名無しさん (2013-08-03 18 45 24) GキャノンはスパロボにはFで初参戦。F91と同時代機ということで意外に運動性は高く、ジェガンよりは戦力になる。欠点はガンキャノンより射程が短いこと。………えっ? -- 名無しさん (2014-04-01 20 07 14) Gキャノンの薬莢が、とある母親の頭に直撃して死亡したのは、軽いトラウマ。 -- 名無しさん (2014-05-12 23 44 38) ちなみにマグナはビルドファイターズで映像化されてる。 -- 名無しさん (2014-08-03 11 55 52) GジェネFのGキャノンマグナはハーディガンと並んで「なんだこの量産機!?名前も見た目も武装もかっけぇ!」ってなってシルエットFが好きになったなぁ シルエットガンダムやネオガンダムも好きだけど -- 名無しさん (2015-01-31 21 50 55) ヘビーガン切ってコレに一本化すべきだよな。肩マシンキャノンすぐ外せるし外しゃ格闘もこなせるし。 -- 名無しさん (2016-11-01 14 00 37) ↑5 正確にはF完結編からだね 最強武器が実弾かつ切り払い不可の4連マシンキャノンだから、ビーム耐性の高いヘビーメタルがメイン敵のFで出ていれば間違いなく活躍出来てたのに、インフレが激しい完結編から出たせいでただのへぼユニットに… -- 名無しさん (2017-05-10 14 28 23) シュビッツさんあの後全く出てこないからどうなったかと心配してた -- 名無しさん (2018-06-13 17 00 00) ↑6 あのシーンでGキャノンがあんま好きじゃなくなった -- 名無しさん (2018-10-07 22 59 24) キャノンはキャノンでもマシンキャノンかよ!っていうの好き -- 名無しさん (2019-02-06 22 31 40) マグナのビームキャノンがブースターも兼ねるって、砲身の横とか後ろにブースターが取り付けられてるってこと?それともまさか、ビームキャノン自体がブースターになるの? -- 名無しさん (2019-06-15 12 37 06) ↑プラモ見たらわかるけどキャノン後部にスラスターが搭載されてる。勿論メインスラスターは別に存在するけどね。 -- 名無しさん (2019-06-15 14 56 09) ↑4 訂正、ガンダムシリーズで嫌いなメカになった。ただし、マグナは別 -- 名無しさん (2020-09-10 21 17 37) F91の時期の対CVに最適な量産機はキャノン外したコイツという -- 名無しさん (2021-03-02 08 49 12) ビルギットはGジェネNEOのデモと作中ではヘビーガンでなくGキャノンに搭乗してる。Gキャノンの方が汎用性が高いのにF91本編ではヘビーガンに搭乗したんだか。 -- 名無しさん (2021-04-24 18 07 18) ↑2 実際ラー・グスタから発進したと思わしきGキャノンがクロボンのMSと互角に渡り合ってるしね。 -- 名無しさん (2021-05-08 01 39 20) シルエットフォーミュラーに出てくる機体は、その作品を立たせるためかやたらとサナリィ産に比べたらこっちが上だよって感じな記述が多い気がする -- 名無しさん (2021-06-30 12 05 56) サナリィ製造分のGキャノンがあるっていうのはどこの情報なんだろう?いくら調べても出てこないんだが -- 名無しさん (2021-08-27 21 54 30) >排出された薬莢で死者が出たり 当時は連邦をネガティブに描写すれば受けると言う安易な演出が罷り通ってたからな。コロニー内戦闘を考慮するのならケースレスで排莢しない設定が普通なんだが。0083の時点でジムライフルはそうだったのに。 -- 名無しさん (2021-10-08 22 59 54) ↑初代ガンダムの頭部バルカンでさえ薬莢はなかったのに…とは常々思う -- 名無しさん (2021-10-09 19 03 20) 逆シャアも排莢描写があるから単純に富野の作風変化か作画に余裕があったから入れたのどっちかだろうね。ボトムズでもケースレス弾って設定なのに作品によっては排莢描写あるし…… -- 名無しさん (2021-10-09 19 28 27) 本来、F91は逆シャア後の初の作品、かつ戦争だからここでしっかり連邦の腐敗描かないといかんからな。他の単なる連邦下げとは意味が少し違う -- 名無しさん (2021-10-10 13 19 02) ちょっとだけ弄くりました -- 名無しさん (2022-05-14 21 54 06) 設定上はF71の1.5倍のデナンゾンがやられてるキルレシオっていう。 -- 名無しさん (2023-06-10 09 47 26) 名前 コメント
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キャノンの書 ページを破って投げることで魔法を使える『魔道書』の一種。 キャノンと同等の効果がある。
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RGC-80 ジムキャノン 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 8700 260 M 8640 75 15 14 16 5 B - B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームライフル 2700 10 0 2~4 射撃BEAM1 85 10 240mmキャノン砲 4900 18 0 3~5 射撃 75 5 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B 本機以外のジム系 キャノン系 フェニックスガンダム(能力解放) ジム オーガンダム(実戦配備型) ガンダムヘブンズソード 開発先 開発先A 開発先B 3 ジム 4 ジム・キャノンII 備考 ガンキャノンのコンセプトを生かし、サーベルを外してキャノンに付け替えたジム。キャノンの威力だけはあるし、射程5まで隙が無いので支援専門としてならそこそこ使える。
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キャノンボール 球威+2 作成方法(未確定含む) キャノンボールテーブル 合成結果 合成スキル1 種類 合成スキル2 種類 編集 D D 編集 キャノンボール = 迫力 精神力 + 度胸 精神力 編集 = 迫力 精神力 + 鍛錬 体力 編集 = 球際 精神力 + 老獪 変化球 編集 = 度胸 精神力 + 翻弄 変化球 編集 = 度胸 精神力 + 緩急 変化球 編集 = 度胸 精神力 + 配球 制球力 編集 = センター返し 巧打力 + 背筋 体力 編集 = 怪力 長打力 + 腹筋 体力 編集 = 脚力 走力 + 背筋 体力 編集 = 俊足 走力 + 外角 制球力 編集 = 必中 バント + 落差 変化球 編集 = 小技 バント + 背筋 体力 編集 = 予測 バント + 背筋 体力 編集 = 転がし バント + ノビ 球速 編集 = 封殺 守備力 + 配球 制球力 編集 = 背走 守備力 + 内角 制球力 編集 = 遠投 守備力 + 内角 制球力 編集 = 休養 体力 + 緩急 変化球 編集 = 鍛錬 体力 + ノビ 球速 編集 = 鍛錬 体力 + 握力 変化球 編集 = 背筋 体力 + 快腕 球速 編集 = 背筋 体力 + 冷静 制球力 編集 = 腹筋 体力 + ノビ 球速 編集 = キレ 球速 + 内角 制球力 編集 = ノビ 球速 + 握力 変化球 編集 = 高目 球速 + 握力 変化球 編集 = 握力 変化球 + 内角 制球力 編集 = 老獪 変化球 + 落差 変化球 編集 = 緩急 変化球 + 緩急 変化球 編集 C C 編集 = 揺れ球 変化球 + スナップ 変化球 編集 C B 編集 = マイペース 精神力 + トルネード 球速 編集
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登場作品 機体性能 武装 ペイント 称号 解説 射撃武器【メイン攻撃】ビーム・ライフル 【サブ攻撃】キャノン砲 【サブ攻撃・後】キャノン砲(曲射) 【特殊攻撃1】キャノン砲(榴弾) 【特殊攻撃1・後】キャノン砲(曲射榴弾) 格闘【通常格闘】 【前格闘】 【横格闘】 【後格闘】 【タックル】 コンボ 備考 コメント 登場作品 機動戦士ガンダム 機体性能 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 OS ノーマル 装甲強化型I 機動強化型I 装甲強化型II 機動強化型II 装甲強化型III COST 500 550 550 600 600 650 機体HP 840 940 840 1040 840 1100 実弾補正 110 110 128 110 146 128 ビーム補正 110 110 128 110 146 128 格闘補正 72 72 72 72 72 72 耐実弾装甲 100 115 100 130 100 145 耐ビーム装甲 100 115 100 130 100 145 耐格闘装甲 64 72 64 80 64 88 スピード 75 75 75 75 75 75 ブースト 100 100 108 100 116 108 索敵 860 860 860 860 860 860 必要素材 高出力ジェネレーター材×5【設計図】ガンキャノン×324000P or 173JPY 3級制圧型運用データ×103級支援型運用データ×8ガンダリウム合金装甲材×5量産型フレーム構造材×1030000P or 194JPY 3級戦闘型運用データ×103級支援型運用データ×10ガンダリウム合金装甲材×8量産型スラスター材×1048000P or 259JPY 3級総合運用データ×102級支援型運用データ×6高純度ガンダリウム合金装甲材×4改良型高強度フレーム構造材×572000P or 346JPY 3級制圧型運用データ×151級支援型運用データ×1高純度ガンダリウム合金装甲材×5超高強度フレーム構造材×5102000P or 454JPY 1級支援型運用データ×5【Lv6強化プラン】ガンキャノン×6高純度ガンダリウム合金装甲材×15量産型フレーム構造材×30120000P or 518JPY 機体スキル