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【メカとダンジョンと惑星探索のRPG】 現在販売中のルルブ等一覧:ガラコと破壊の塔(ルルブ)、ガラコと黄昏の大地(ソースブック) 所持者一覧:bottle、kengaku25、MK、軍医、誤爆、水泡、風神 ただいま、Twitter上にてガラコキャラシートを個人の方が配布してくださっています。 とても便利ですが直リンクしていいか判断つきかねたので、各々でググってみてください。 ■セッション テンプレ ■GM:名前 募集シナリオ: 卓履歴 ■GM:bottle 募集シナリオ:とりプル卓 卓履歴 ○キャラシート(テスト) +... ■キャラクター名: ■プレイヤー名: ■残金: 種族: HP:10 燃料:10 移動力(徒歩時):1 知覚: 年齡/性別: ■アイテム: 技術 速度 身体 現在値 元値 ■装備 名称 操作性 機動性 視認性 部位装甲 限界重量 重量 移動力 スロット 価格 被ダメージ 参照ページ 1:コックピット 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:エンジン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3~6:フレーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:ライトアーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:レフトアーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:ライトレッグ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10:レフトレッグ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 オプション 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 オプション 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 小計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 種族値修正 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ■武器 名称 装着部位 命中 火力 射程 使用回数 重量 価格 解説 参照ページ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ■個性/超能力 名称 タイミング 難易度 目標 代償 リチャージ 効果 参照ページ
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ガラル ガラールの別名。
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/146.html
ぜぇぜぇと息を切らせながら、男は歩く。左腕から血を流し、その流出を防ぐものは右手のみ。 傷口が大きすぎて、こんな止血法では話にならない。だからと言って、処置をしている暇もなかった。 「……クソッ!!」 床を蹴るように、走り出す。ひんやりと冷えた廊下に、足音だけが響く。 周辺の温度は低いのに、男の頬を汗が伝って落ちる。血痕と、汗の痕が道標として連なっていた。 それでも、彼は走る。なりふり構っていられないのだ。 『こっちだ!!』 彼の後方から、男の叫びが聞こえる。その声を聞いて、一瞬後ろを見て舌打ち。 しかし、すぐに前を向き直り、走り出す。相変わらず、乾いた息が喉に絡みつく。 バタバタと、激しい足音が接近する。疲弊した肉体では、やはり逃げ切れないと判断した。 右腕をコートの内へと伸ばす。一直線の長い廊下を駆けながら、脚が一定のリズムを刻む。 瞬間、後ろから恐怖の弾丸が襲う。 『逃がすな!!殺れ!!』 叫びと、足音と、銃声が奇妙な三重奏を奏でた。しかし、その凶弾は彼には当たらない。 走りながらの銃撃は、軌道が流石に安定しないようだ。そもそも、道が狭すぎて上手く隊列を展開できていない。 そうしていると、十字になった道が見えてきた。その奥には、大きな鉄扉が見える。 彼は、一心不乱に駆け抜けた。そして、十字の道へ差し掛かった瞬間に、彼はその懐から銃を取り出す。 ダンッ!! 一発の銃声と共に、十字路に備えてあった小高い荷物の山が崩れ去る。 今のこの状態で、相手との距離を離すにはこれしか方法が無かった。 ガラガラと崩れ去る荷物を尻目に、扉へと向かって駆け抜ける。 後方から何やら叫びが聞こえるが、そこは気にしない。 そして、彼は重々しい扉をゆっくりと開いた。 冷たい空気が流れ込む。大きく開けた視界と、薄暗い空間。 その中央に佇む、漆黒の巨人『アーマードコア』 「パーツなんぞ気にしてる場合じゃないか……」 パーツ保管庫を横目に、リフトへと駆け抜ける。素早く乗り込んで、搭乗口まで待った。 その間に、即席のバリケードを乗り越えた連中が現れる。 「チッ……!!だが、ACに乗ってしまえばこっちのものか……」 しかし、搭乗口はまだまだ先である。待っている間に打ち落とされたりした、堪ったものではない。 現に、数人の男たちから放たれる弾丸は、正確に彼を狙っていた。さっきのように走りながらではない。 (まずいな……) 冷や汗なのか、疲労からの汗なのかはわからないが、ひたすらに汗が滲み出てくる。 どれほど待ったかわからないが、なぜか時の経過が遅く感じる。 リフトが頂上へと達し、そこからACへと飛び乗った。 「残念だったな!!」 最後に、それだけ叫んでACの中へと消えていく。 最後の抵抗と、男たちはひたすらに銃を乱射した。 すぐにシステムを起動させ、ガレージの扉を開く。事態は急を要する……この際ここにあるパーツは放棄してでも逃げなければならない。 オーバードブーストを作動させ、強烈な緑の閃光を噴射。その勢いに、男たちは吹き飛ばされ、壁に全身を強打した。 漆黒に包まれたカラスが、大きく羽ばたいた。 左腕が、再び痛みを訴えだした。逃げるのに必死で、処置を施すのを忘れていたようだ。 コックピットにも、一応救急セットはある。一旦ACを止め、応急処置をしたほうがいいだろうか。 (いや……あいつらのところにも奴らが現れる可能性が……) それだけは、何としても避けたい。己の傷の処置もせず、彼は大急ぎで街へと向かった。 (俺のせいで死なれては……寝つきが悪くなる) 果たして本心なのか、それは誰にもわからない。 「ふぅ……サッパリした」 丁度バスルームから出てきたシーナは、髪を乾かしているところだった。 シェンナも同じように、髪を乾かしている。無造作に電源をオンにしたテレビには、病院モノのドラマが映し出されていた。 その瞬間、突然電子音が鳴り響く。テーブルの上に置かれた、携帯電話が喚いていた。 ディスプレイに浮かび上がったのは、ファントムの番号。通話ボタンを押し、耳に押し当てる。 「もしもし?」 『シーナ!!すぐに街を出るんだ!!』 大きな声が、シーナの耳を貫いた。一瞬耳から離し、すぐに疑問を口にする。 「ちょっと、ファントムさん……何があったんです?」 しかし、彼は疑問に答えることはない。とにかく、警告を発するだけだった。 『いいから逃げるんだ!!早く……奴らが来る!!』 「えっ……奴らって?」 プツッと音を立てて、電話は途切れる。謎の内容に首を傾げるが、とにかく、彼の言うとおりにしておこう。 シェンナへ着替えを促し、彼女も準備を始める。だが、急な事態で何を持って出ればいいのかわからない。 冷静に状況を分析する。電話越しに聞こえて来た音を考えると、ACの内部からの電話だと思われる。 何かを急いでいるということは、まずかなり危険な事態だろう。 そして、最も気になること。 「奴らが……来る?」 彼が言う、奴らとは何なのか。彼が過去に少しだけ口にした、あの事件に何か関わりがあるのだろうか。 様々な可能性が、浮かんでは消えていく。嫌な予感が、脳を何度と無く通過する。 「お姉ちゃん……」 ふと、シェンナが心配そうにシーナの顔を覗き込んでいた。 その姿を見て、はっと我に返る。今は、考えている暇はない。 「急ごうか」 テキパキと準備を済ませて、家を飛び出す。果たして、再びこの家に戻ってくることは出来るのだろうか。 しっかりと施錠し、二人は歩き出す。しかし、どこへ逃げればいいのかもわからない。 とにかく、街を出よう。そして、ファントムの指示を待つことにした。 電話で街の東側に出ることを指示し、ファントムもそこへ向かう。 なぜ、こうなっているのか。あの時、あのACを追いかけたが、実は撃破には至っていない。 邪魔が入ったのである。それが、あの連中……かどうかは、未だ不明であるが。 だが、状況からみてもその可能性が最も高い。ACまで使ってあのACを逃がし、彼を執拗に追いかける。 あのACを逃がしたことが、直接奴らと関係しているかは不明だが。 (……しばらく音沙汰が無かったから油断していた……まさかあそこで狙われるとはな……) レイヴンの抹殺を妨害し、その帰還後、ガレージで襲撃する。 奴ららしいと言えば、奴ららしい手口ではある。 (ともかく……どこかへ逃げなければ) オーバードブーストをもう一度作動させ、全速力で街へと向かった。 街を東側に出てすぐには、草原が広がっている。夜も深まっているため、人二人歩いている程度ではすぐにはみつからないだろう。 せいぜい目印となる程度のものは、草原にいくつか点在する小高い丘ぐらいか。 ファントムの指示では、その丘の中で街から一番近い場所で落ち合うことになっている。 シーナとシェンナの二人は、そこへ向かって今歩いていた。警戒は決して怠らない。 ファントムの言う「奴ら」が、いつどこで現れるかはわからないのだ。 シェンナは、心配そうな顔でシーナにしがみ付く。シーナは、か弱き少女を守るために、ひたすらに歩いた。 吹き荒ぶ冬の風は、冷たく肌に突き刺さる。地理的に雪が少ない地域とは言えど、この気温だけはやはり辛い。 時々吹く突風に、煽られそうになっても目を瞑ってジッと耐える。丁度風から守るような位置にシェンナをやって、寄り添って歩く。 そうしていると、小高い丘の上に漆黒のACが佇んでいるのが見えた。 「見えた……」 少しだけ、足を速める。シェンナも、置いていかれないようにピッタリと付いていった。 幸いにも、途中襲われる様なことは無かった。しかし、この先も警戒は必要だろう。 「それで、奴ら……とは、何なんですか?」 無事に合流を果たし、ACに乗り込んだシーナが問う。流石にコックピットに三人も乗り込むのは少々狭い。 二人は、しっかりとその場にあったものへとしがみ付く。高速で機動するACの内部は、揺れが激しい。 「……詳しいことはわからん。俺の命を狙う連中だ」 若干違和感を覚える言葉だが、確かに危険な存在ではあるだろう。それに手を貸す存在として、命を狙われるのも頷ける。 彼に殺されたレイヴンの関係者なのだろうか。実際にどんな相手なのか目の当たりにしていない彼女には、想像が付かない。 「とにかく、このまま南へ逃げる」 「南……ですか」 と、ハッキリとしない返事をして脳内に地図を思い浮かべる。あの街より以南に広がる草原を抜ければ、そこには乾いた大地が広がっている。 途中渓谷があるが、ACで通るには何の問題も無い大きさだ。そこを超えて、別の街を目指す。そう、ファントムは言った。 ファントムの声に合わせて地図を展開させるが、彼女はその渓谷より以南の地理情報を全く知らない。 向こうについてからもファントムに任せるしかないだろう。しばらくは、宿を利用する生活になりそうだが……。 「あの……いつかあの街に戻れますよね……?」 不安の色は、消えない。様々な人々と過ごしたあの街が、彼女は忘れられなかった。 それは、ファントムもわかっていた。だからと言って、嘘をつくわけにもいかない。 「……わからない。ガレージの場所も突き止められたし……正直戻るのは厳しいかもしれない」 なんとなく、彼女もそんなことになるだろうとは思っていた。だが、実際に口に出されるとやはり落胆は隠せない。 だけど……。 (絶対に……シェンナは守る!!) そう心に決めて、心の中でグッと拳を握った。 逃亡は、異常なまでに順調である。未だに一度の襲撃も無く、ここまでやってきた。 渓谷が最早目の前に迫っており、思い浮かぶ一つの可能性は拭えない。 (待ち伏せ……か) 大方、渓谷に多数のMT部隊を配置して待ち構えているのだろう。一度場所を突き止められたら、煙に撒くまではひたすらに狙ってくる。 今、コックピットにはシーナとシェンナがいる。この状態で戦闘をするのは、あまりに危険すぎる行為だ。 ガレージを襲撃した時や、戦闘を妨害した時などのことを考えれば、恐らく、後ろも既に封鎖されていると考えていい。 しばらく音沙汰が無かったのは、やはりそれ相応の準備をしていたからなのだろう。連中は、彼をここで殺すつもりなのだ。 (と、すると……仮に突破しても完璧に脚を掴まれているようなものか) ガレージに戻ったときに調べる暇が無かったが、発信機を仕掛けられている可能性もある。 探して取り外す……しかないのだろうか。この巨体から、それを探し出すのは困難としか言いようが無い。 (だが……やるしかないか) 夜の暗闇に包まれて、途方に暮れるような作業が始まる。 暗闇は、ある意味で彼にとっては好都合だったのかもしれない。 発信機も、それなりの装置を使えばある程度発見できる。機体が黒いため、夜に同化して人目にはつきにくいだろう。 そもそも、場所からして人目がどうとか言う話ではないのだが。 (わりと簡単に見つけられたな……) 発信機自体は精巧なものではなく、実に簡素なものだった。それが幸いし、すぐに発見に至る。 だが、一瞬の足止めを食らったことには変わりない。すぐにここを離れないと、襲撃される可能性もある。 身軽な動作で、ACを登っていく。今更ながら、ガレージでもこうしていればまだ早く逃げられたのでは、と思ってしまった。 再びコックピットへと舞い戻る前に、手の中の発信機を見つめる。破壊すべきか、捨てるべきか。 ここは、何らかのトラブルによる停止と見せかけた方がいいだろう。そう思い、彼はその発信機を空へと放り投げた。 金属質の小さな欠片が、月光を反射して乾いた大地へ落ちていった。 問題は、まだ残る。先に待ち構えていると思われる、敵の部隊だ。 この状況での戦闘は大変困難。しかし、易々と通してくれるとも思えない。 (追われる側からすれば……全滅させるのが最善なんだがな) と言うか、今まで彼はそうしてきた。煙に撒くのも選択だが、全滅させた方がより効果的だろう。 (……今までと同じ程度の部隊ならば、まぁ何とかなるだろう) それ以上の部隊が待ち受けていた場合は……何とかすればいい。そう考えることにした。 「……ッ!!」 強烈な痛みが左腕を走り抜ける。見れば、忘れかけていた左腕の傷から血が滲み出ていた。 じわりと血が滲み、衣服をどす黒く変色させる。元々濃い色だったそれが、さらに濃さを増していく。 血の匂いが、わずかにコックピットへと漂う。脳髄を不快感が駆け抜けた。 瞬間的に自らの鼻を手で覆う。その様子を不審に思ったシーナが、不安げな顔で彼を覗き込んだ。 「ファントムさん……その腕!!」 すぐにシーナが腕の異常に気付く。 「……気にするな……大したことはない」 おびただしい数の流血が、その言葉の意味を無に返す。いつしか血はコックピットの床へと滴り落ちていた。 シーナがやや強引に袖を捲くる。彼女の目に飛び込んできたのは、ほんの少し肉が抉れた患部。 表面を抉るように弾丸が通過したため、弾丸が内部に留まっているわけではない。それでも、異常なほどの流血だった。 このまま放置しておけば死んでしまいそうなほどの流血。通常の弾頭ではなく、何か特殊な兵器なのだろうか。 改めて凝視する彼の腕は、太く逞しい。今まで何度か見たが、どこかいつもと違う印象を受ける。 「時間がないんだ……ここで脚を止めると奴らに追いつかれるかもしれないんだぞ!!」 「ファントムさんの腕のほうが大事です!!」 ファントムの叫びに、彼女は叫びで応戦する。真剣な眼差しと、若干涙の溜まった瞳を見て、ファントムは怯む。 「……勝手にしろ」 そんな表情に、彼は弱かった。ただ同時に、少しの罪悪感にも襲われる。 彼女は、近くに保管されていた緊急用の医療セットを取り出すと、傷の処置を始めた。 「死んだら……嫌ですから……」 小さな呟きは、ファントムの耳に届くことなく消えた。少し大げさすぎる心配だが。 「まもなく、作戦領域に到着します」 眼前に、渓谷が広がっている。レーダーはいくつかの敵の存在を知らせていた。 非常に狭苦しいコックピットの中で、しっかりと掴まって彼女は冷静に告げる。 まさか、ACの内部で始めてのオペレートをすることになるとは、誰も思っていなかった事だろう。 オペレーターが欲しい、とファントムは言っていた。が、実際に仕事に連れて行ったことは一度もない。 単純に、彼女の実力の問題でもあった。アークや、企業などで正式に雇われているわけではない。 そんな人間のオペレート、それも素人のオペレートなど高が知れている。 だから、日々彼女は勉強に励んだ。ACに関する基本的なことから、戦場での正確な状況判断まで。 それが今、ここで役に立とうとしている。そう考えただけで、彼女は少し興奮していた。 「少し辛いかも知れないが、我慢してくれ」 静かにそう告げると、彼はその顔へと仮面を装着する。彼の、戦闘用の衣装みたいなものである。 シーナは小さく頷き、シェンナはシーナにしっかりと掴まる。小さく震える少女に「大丈夫だよ」と囁く。 「では……行くぞ!!」 切り立った崖、走る大きな溝。トンネルが掘られていて、企業の輸送路にもなっている渓谷に、巨大なカラスが舞い降りる。 「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!」 いつになく力の篭った叫びを轟かせ、幻想の舞が始まった。 空を斬るミサイル。オーバードブーストを使用しながら、狙撃型MTの射撃を回避しつつ叩き込む。 しかしエネルギーが持つはずもない。撃破した一機以外の攻撃を避けるように岩壁を利用できる位置へと着地。 距離的には、ここからの攻撃はミサイルしか有効射程にならない。MTから放たれる高速の弾丸が、岩壁を削る。 (迷っている暇はない……か) 再度オーバードブーストを展開させ、空中へと躍り出る。素早くミサイルをロックし、MTへと放った。 先程と同じように空気を斬って進むミサイルは、次々とMTを叩き潰す。狙撃型MTを粗方掃討し終え、着地。 そこは企業が輸送路として使用しているルート上の鉄橋で、防衛用の砲台も設置されている。 しかし、それは機能していないようだった。動く様子は見せないし、どうやら動かそうとも思っていないらしい。 (しかし……それでも面倒な部隊配備だな……) まさに、通過しようとする者を全て叩き落さんと言わんばかりの部隊。 この調子なら、通過しても更なる増援が現れそうな気もしないでもない。 (レイヴン一人抹殺するのに……これだけ寄越してくるとはな……) それでも、彼は冷静に対処する。華麗に宙を舞い、的確にブレードを叩き込んでいく。 空を飛んで弾丸を叩き込んでくるMTにはライフルを。規則正しく配置されている対空MTにはブレードを叩き込む。 増援は、素早く駆けつけて隊列が展開される前に壊滅させる。断末魔は無く、それが無人MTだとわかれば容赦はしない。 元より人間が搭乗していたとしても、彼は容赦しないが。 (この程度で……俺を倒そうとは……笑わせる) 口元に笑みを浮かべ、ファントムは空を翔る。シーナは、その様子にどうしても声を出すことが出来なかった。 腕は震えが止まらず、声は喉を通らない。初めての感覚に、彼女は戸惑っていた。 (どうしよう……どうしたらいいのかわからないよ……) そうしている内に、ファントムの動きは止まる。一つ深く息を吐き出し、全身から力を抜く。 どうやら全て撃破し終えたようだ。 「……まぁ、初めてってのはこんなもんだろう」 彼は決して彼女を見ることなく、そうぼやく。突き刺さるようなその言葉が、少し悔しい。 無言でACは上昇していく。何とか無事に渓谷を通過できたようだ。 四角い窓から差し込む陽光が、瞼越しに瞳を刺激する。どうやら、かなり長いこと眠っていたようだ。 あれから敵の増援も無く、無事にここへ到着した。その時は既に陽が昇りかけていて、シェンナも眠りこけていた。 (……こんなに疲れたのは久しぶりだな) レイヴンの抹殺に失敗し、さらに追っ手の襲撃。いつに無く激しい日を過ごした彼の体は、疲労で筋肉が軋んでいた。 何かに誘われるように冷たいソファに寝転がったため、目が覚めてもほとんど疲れは取れていない。 窓を見れば既に日は傾きかけていて、厨房からは包丁で野菜を刻む音が聞こえる。 一見すると、極めて普通の家庭に見えなくも無い。それでも、どこか普通ではない雰囲気を、この男は持っている。 ふと、思い出す。砕き損ねたあのオレンジのAC。 湧き上がるのは、闘志。形を失った心の炎が、うねる様に彼の心を支配する。 (次こそは……殺す) ギュッと拳を握り、掲げた。 ミラージュ本社の廊下を、二人の男が歩く。 「よく逃げられたな、ケイン」 からかう様な口調で、男はそう口にする。オールバックの髪と、眼鏡が印象的な男だった。 どちらも大柄の男で、すれ違う人間は一様に彼らに目を向ける。その度に、どちらかが睨み返すのだが。 ケインと呼ばれた男は、どこか軽い雰囲気を醸し出している。性格も、同じように軽い。 「フランコ……俺があいつに劣るとでも言うのか?いや、全くの初対面だから実力なんて知らないけどな」 「あいつ、結構やるように感じたがな。まぁ、俺の思い違いかも知れんが」 一冊の書類を読みながら、彼らは歩いていた。その書類には、今回戦ったレイヴンに関する情報が少しだけ載っている。 適当に流し読みし、フランコはそれをケインへと手渡す。が、彼は手を振って拒否した。 「それよか気になるのは……あの黒いACを追いかけていた部隊だな……」 「ふむ……それが、君の戦いを邪魔した連中か」 行き場を失った書類は、大人しくフランコの脇へと収まった。 ケインは顎に手を当てて、わざとらしく悩みだした。 「あいつらが邪魔さえしなければ俺の評価も少しは上がったのによぉ……」 「お前は……いつもそればっかりだな」 呆れたように彼は言う。ケインは、上からの評価を人一倍気にする人間のようだ。 「ま、次会ったら今度こそぶっ殺してやるさ!!」 「ふっ……頼りにしてるぞ」 お互いの肩を叩き、笑い合う。その光景は、若干奇異なるモノだった。 それぞれの思惑は交錯し、それぞれの闘志は燃え上がる。 彼らの命運を賭けた戦いが、目前に迫っていた。
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バイオ4 C3-3 ナイフのみで檻からの脱出+殲滅 +おまけRE4 Wii masakou777さん 2012/05/21 に公開 改造有りHG4種ナイフ体術禁止 3-3檻ガラ セリスさん 2013年05月25日 18時39分 投稿 バイオ4 檻ガラ(威力の高いハンドガン用) あああさん 2016年03月28日 09時32分 投稿 バイオ4 檻ガラ(威力の高いハンドガン用) 改良版 あああさん 2016年03月28日 16時00分 投稿 バイオハザード4 セ縛り 3-3 檻ガラ りんごさん 2016年06月21日 04時10分 投稿
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2011年6月22日(水) 18 30~ 多治見市 美濃焼卸センター300人 761 :お前名無しだろ:2011/06/23(木) 11 56 01.31 ID APqGWhPT0 昨日会場で見てきた 招待券あてがわれた あれで実数150はないよ 昨日の実数は63人 あまりに暇だから数えた 4つ隣の席のお姉ちゃん二人が試合中に写メ撮ってたら、社員っぽい奴が幕間に来て、写メの用途聞いてきてた 当然、憮然としてたw 静かな会場で、一番客が声挙げたのは興業終了時の「やっと終わった」とかため息、欠伸の声だった 試合中に写メ撮ってたら、社員っぽい奴が幕間に来て、写メの用途聞いてきてた ガラスレでたびたびTwitterやHP上の会場写真がUPされ、客入りが晒されるのでチェックされるようになったらしい。 じゃあこのwikiもチェックしてんのかね -- 名無しさん (2011-07-01 05 18 53) 勿論見てると思うよ -- 名無しさん (2012-10-09 00 41 59) 素直に実数を晒せば少しは見直してもらえると思うけどな -- 名無しさん (2012-10-09 15 10 13) 名前 コメント
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ガラト 決戦~それぞれの思い~のフラフィーの親友。 大剣に憧れるあまり無理矢理巨大な剣を持っているため戦闘に支障をきたしている。 後日談も含め、最期まで親友ポジションである。 ガラトがいないと他の全てのエンディング条件を無視してバッドエンド直行なので気を付けよう -- 名無しさん (2024-01-19 22 29 58) 名前 コメント
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登録日:2010/09/08 Wed 02 36 06 更新日:2024/04/29 Mon 23 57 11NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 104 105 いしあたま じめん ぬしポケモン のろわれボディ ひらいしん ふといホネ ほのお ゆうれい アローラガラガラ カキ カキの試練 カブトアーマー カラカラ ガボン ガラガラ ゴースト トリパ ピッピ人形で成仏 ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 リージョンフォーム リージョン炎/ゴースト複合 ロケット団被害者の会 何気に優遇 初代 幽霊 愛河里花子 武隈史子 母無き子 母親 炎/ゴースト複合 砂パ 砂嵐PT 赤緑 超火力 過去の栄光←復活 道場 金銀世代が全盛期 骨 ガラガラとはポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン。 ●目次 ■データ●アローラのすがた ■概要 ■ゲームでのガラガラ●アローラのすがた ■対戦でのガラガラ●アローラのすがた ■ポケダンでのガラガラ ■ポケスペでのガラガラ ■アニメでのガラガラ系 ■データ 全国図鑑No.105 分類 ほねずきポケモン 英語名 Marowak 高さ 1.0m 重さ 45.0kg タマゴグループ 怪獣 性別比率 ♂50♀50 タイプ じめん 特性 いしあたま(反動を受ける技を使った時の反動ダメージがなくなる) ひらいしん(電気タイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。元々無効の場合は上がらない。 ダブル・トリプルバトルで自分以外のポケモンが使った単体対象の電気タイプの技の対象を自分にする) 隠れ特性 カブトアーマー(相手の攻撃が急所に当たらない) 種族値 HP 60 攻撃 80 防御 110 特攻 50 特防 80(初代のみ50) 素早さ 45 合計 425 努力値 防御+2 2倍 くさ/みず/こおり 1/2 いわ/どく 無効 でんき カラカラがレベル28で進化する。 ●アローラのすがた ガラガラ アローラ図鑑No.164/アーカラ図鑑No.91 高さ 1.0m/1.7m(ぬし) 重さ 34.0kg/98kg(ぬし) タイプ ほのお/ゴースト 特性 のろわれボディ(受けた技を3割の確率で「かなしばり」状態にする) ひらいしん(ダブルバトルの時、電気タイプの技が全て自分に集中する) 隠れ特性 いしあたま(反動を受ける技を使った時の反動ダメージがなくなる) 2倍 みず/じめん/いわ/ゴースト/あく 1/2 くさ/ほのお/こおり/どく/はがね/フェアリー 1/4 むし 無効 ノーマル/かくとう/でんき ※特性「ひらいしん」の時 カラカラが夜の時間帯にLV28で進化する。 ■概要 死に別れた母親の頭蓋骨をヘルメットのように被る小柄な二足歩行の恐竜(?)のような姿をしたポケモン。手に棍棒のような骨を持つ。 母親と死別して以降、泣いてばかりいたカラカラがその悲しみを乗り越えてたくましく進化した姿。 その鍛え上げられた心はちょっとやそっとではくじけない。 カラカラとは違い頭蓋骨は頭にピッチリはまっている。 また常に頭に頭蓋骨を被っているためその素顔を見た者は誰もいないとされる。 本来はとても臆病で弱かったが、骨を上手く武器に使う事を覚えて凶暴化。 ブーメランのように骨を投げつけて相手を気絶させてしまう。 また骨で石を叩き音を鳴らす事で他の仲間と連絡を取り合うらしい。 この世界のどこかにはカラカラとガラガラしかいない墓場があるとされ、手に持つ骨はそこから拾ってくると言われている。 ちなみに、その頭蓋骨は死に別れた母親の物だというのは前述の通りだがゲーム内では卵から産まれた直後から骨を被っているうえ母親もピンピンしている。 カラカラはヘルメットから左目と右目が微かに確認できる他、アニメではヘルメットをずらされ何も見えずパニックを起こしていることから素顔はあると思われる。 それどころか母親がメタモンだったりする場合も。 ガルーラと並んで卵により設定に矛盾が生じているポケモンの代表格である。 ■ゲームでのガラガラ 言わずと知れたロケット団の被害者ポケモン第1号。 進化前のカラカラはシオンタウンの「ポケモンタワー」に低確率で登場。 また「ポケモンタワー」の際奥部にはロケット団に殺されたガラガラの幽霊が登場する。 カラカラ系統の骨は高く売れるためロケット団に狙われており、このガラガラはロケット団から子供と逃げる途中で殺されたのだ…。 その子供と生き別れた未練から地縛霊と化している…可哀想に… 他のゴースやゴースト同様「シルフスコープ」が無いと戦う事が出来ない。 「タチサレ…ココカラタチサレ…」 また戦っても捕獲は出来ず、マスターボールでも避けられる。 このガラガラに戦って勝つと成仏して消え去ってしまう… これにより奥のロケット団とフジ老人がいる部屋に入る事が出来る。 このイベントは「人間のエゴによる動物の乱獲」というテーマで作られており、ポケモンのゲーム内でも特に重いエピソードとして有名。 …許すまじロケット団! ちなみにガラガラは「チャンピオンロード」にも野生で登場する。もちろん幽霊ではない。 金銀では「ポケモンタワー」がラジオ塔になっているため逃げてきたのか近くの「イワヤマトンネル」に低確率で出現する。 しかしすぐ逃げるため捕獲はやや困難。 ちなみに金銀以降の野生のカラカラ・ガラガラは低確率で専用アイテムである「ふといホネ」を所持している。 ポケモンXDではシャドー幹部の一人、エルデスが所有するダークポケモンの一匹。 最初からふといホネを持っており、高威力を誇るダークエンドを容赦なくぶっ放してくる。ちなみにいしあたまでもダークエンドの反動は受ける BWでもふといホネはシッポウジムの博物館内に展示物として展示してある。 余談だが専用イベント・専用技・専用道具を全て持つ超優遇ポケモンだったりする。 もっとも、公式のシナリオで唯一、死んだ種族なのである意味最不遇といえば最不遇。 死亡したという設定だけならウルガモス、死亡疑惑も含めればラッタ等もいるが。 ●アローラのすがた 進化後のガラガラのみアローラ地方の環境に適応した新たな形態「リージョンフォーム」を獲得。 原種に比べると体重が減ってやせ細っており、体色が赤黒く、頭蓋骨の額には謎の模様が入っている。 手に持つ骨の両端には青い炎を纏っており、を頭蓋骨の額に勢いよく擦る事で発生すると言われ、直接攻撃だけではなく、追尾する火の玉を放つ事もできる。 この地方では天敵の草ポケモン達に対してガラガラとカラカラが結束して生きており、仲間への想いから霊感に近い能力を習得し姿を変えたと言われている。 いずれにせよかつての天敵バルジーナに弱くなってしまうのはどうかと…… アローラのカラカラは2つ目の島「アーカラ島」の「ヴェラ火山公園」で出現する。 また、ここで受ける「カキの試練」の一戦目ではガラガラが登場。 ダンス2回見て1回目と2回目で違う所を当てるというクイズの後、戦闘になる。 詳しくは項目を参照。 またウルトラサンでは各地にある「ヌシール」を40枚集めるとナリヤ・オーキドからぬしと同じサイズのガラガラを貰える。 特性は「いしあたま」で固定。 ■対戦でのガラガラ やや防御が高い以外は攻撃と特防が平均的なぐらいで総合的な能力はかなり低め。 初代ではほぼ劣化サンドパンであったためほとんど見向きもされない存在だった。 種族値で全て負けている上、サンドパンが覚える「いわなだれ」や「きりさく」といった技をガラガラは覚えない。 サンドパンにはないガラガラの特徴と言えば、特殊50の癖にやたらと特殊技を覚えるという誰得な要素ぐらい。 「れいとうビーム」や「だいもんじ」に加えて「バブルこうせん」まで完備と無駄に充実している。 しかし第2世代、金銀から専用アイテム「ふといホネ」が追加。 これを装備する事によりなんと攻撃力が二倍、攻撃個体値・努力値MAX時の値を種族値に換算すると212という超火力を発揮する。 その攻撃力は特に金銀クリスタル世代(第2世代)で猛威を奮い、当初の受けマンセーな環境の中で異例の活躍をした第2世代最強の物理アタッカー。 当時同じくトップメタに君臨していたナッシーを不一致「めざめるパワー(虫)」で高乱数一発で倒せた唯一の存在でもある。 地味に遺伝技でようやく岩雪崩を覚えるようになった。 当初はメガニウムやエアームド等の組み合わせがガラガラに強めだった為、多少抑制されていたものの、 クリスタルでは何と「つるぎのまい」がタマゴ技に追加され、その受けすら許さない高火力を発揮するようになった。 これにより金銀唯一の単体全抜きキャラとなり、名実ともにナンバー2の座を手に入れる。 そしてそれは後の麻痺まきカビガラへ繋がり、金銀と言えば受けと言う環境を遂に打ち崩すのである。 以降の世代では努力値の仕様変更による鈍足さの深刻化。 加えて「こだわりハチマキ」やZワザを筆頭とした強力な火力補強アイテムの増加による相対的な火力が低下。 鉢巻ガブリアスと太い骨持ちガラガラの火力はほぼ同等と考えると分かりやすい。 同じ持ち物固定の高火力アタッカーにはメガシンカによって攻撃が大きく跳ね上がるクチートやチャーレムも存在し、どちらもガラガラを上回る火力を出せる。 それでも持ち物枠を潰さずに高火力を出せることや専用技の存在といった強みはある。 単体では鈍足さがネックとなるが「トリックルーム」「でんじは」や「かそく」+「バトンタッチ」等により活躍が可能。 いかにして上手くサポート出来るかが重要な上級者向けのポケモンと言える。 またピカチュウ等と同様に持ち物がほぼ固定なため柔軟性に欠け行動が読まれやすいのも欠点。特に状態異常に対してほぼ無防備なのは痛い。 プラチナから増えた「トリック」やXYで強化された「はたきおとす」にも注意。「ふといホネ」を奪われると途端に弱体化する。 メガシンカやZワザの流行ではたき落とすが使いづらくなっているのは追い風と言えるか。 メインウェポンは「じしん」のほか、専用の二回連続攻撃技である「ホネブーメラン」も候補に挙がる。 威力は50×2=100で「じしん」と同等、命中は90と「じしん」よりも低いが連続技のため「みがわり」「きあいのタスキ」「がんじょう」等を潰せる。 サン・ムーン以降はミミッキュの大躍進によりシングルでも「じしん」はほぼ採用されなくなり、ホネブーメランやボーンラッシュばかりになった。 サブウェポンは飛行対策の「ストーンエッジ」「かみなりパンチ」 鋼/飛行組対策の「ほのおのパンチ」、ドラゴン用の「げきりん」 威力・追加効果共に優秀な「はたきおとす」等。 上述の通り初代から特殊技が多く、その中では対グライオン用に「れいとうビーム」も選択肢に入る。 補助技は「つるぎのまい」「ほろびのうた」「はらだいこ」「うたう」(XD限定)あたりだが役割的に扱いは難しい。 特性「ひらいしん」や貴重な単体地面技「ホネブーメラン」によりダブルバトルでも高い素質を持つ。 特にホネブーメランの採用率はほぼ100%でもはや存在意義のレベル。 ただし「ほうでん」や「エレキネット」は「ひらいしん」を無視して隣もしっかり食らうので注意。 「じしん」も浮いている味方と組む場合には相手にのみ全体攻撃できるため「ホネブーメラン」との両立もあり。 シングルでの特性は「すてみタックル」を使うなら「いしあたま」、そうでなければ「カブトアーマー」が良いだろう。 VC版第二世代が発売された頃の環境では、努力値振りや厳選が対戦勢の間で徹底されるようになり、環境全体の耐久ラインが実質的に上昇に至ったため、ガラガラで倒し切れない場面が目立つようになった。また、「じばく」「だいばくはつ」などでガラガラを上回る火力を発揮できることが周知され、他にも様々な火力手段が発掘され、要は環境全体においてガラガラへの依存度が下がったのである。 何より、対戦の研究が進んだ結果 ガラガラを受けられるパーティを作るのは大前提中の大前提 となり、そうしたことからガラガラの相対数が大幅に減少した。 ●アローラのすがた 地面タイプは消滅したが、特性「ひらいしん」ならこちらも電気技を無効にできる。 電気タイプがサブウェポンとして使うことが多い炎・氷・格闘に耐性を持つため、3つの特性の中でも特に汎用性が高い。 「いしあたま」は新たに習得した一致技「フレアドライブ」の反動を無くし、耐久力もそれなりなので「のろわれボディ」も悪くない。 どれも有用な特性なので、戦術や役割に応じて選択したい。 専用のゴースト技「シャドーボーン」は威力85で2割の確率で相手の防御を1段階ダウンと安定した性能。 設定故に非接触技なので「ゴツゴツメット」「キングシールド」等の接触技で発生してしまう追加効果が発生しない点も嬉しい。 火力の高さは相変わらずな上、一致技に加えて「ホネブーメラン」「じしん」「ストーンエッジ」と優秀なサブウェポンを覚えるので攻撃範囲は極めて広い。 対戦ではカプ・コケコ、デンジュモク等に滅法強い…と言うよりもガラガラ対策に「めざめるパワー(地)」を搭載するほどになっている。 後出しから受けるのは至難のため、補助技や「はたきおとす」等で早めに対処したい所。 炎/霊の耐性や攻撃面でも優秀なタイプ、優秀な特性、強力な専用技も相まってシーズン1では使用率がシングル8位、ダブル1位という大躍進を果たした。 バンク解禁後は「はたきおとす」持ちが急増、ランドロス、バンギラスなどの強敵で落ちてしまうもダブルでも20位圏内には入っている。 ちなみに何故かこちらの姿になると10まんボルトやかみなりまで覚えられるようになってしまう。 特攻50しかないのに三種の神器フルコンプである。 USMでは教え技が解禁され、「はたきおとす」「かみなりパンチ」「けたぐり」が習得可能になった。 一方ではたき落とすの被弾機会増加により、大ダメージと共に骨が剝奪されやすくなった。 SWSHではDLC「鎧の孤島」から参戦。 島のどこかに不定期で出現するお姉さんから原種ガラガラと交換してもらうかディグダのトレーナーの報酬(こちらは夢特性固定)でしか入手手段がなく、最遅個体を粘る場合は難度が高い。 性能は概ね前作から据え置きだが、教え技「ポルターガイスト」の追加により条件付きながらゴースト物理技の火力が大幅にアップ。もちろんダイマックスさせてその超火力を押し付ける戦法も強力で、安易な後出しを許さない。 ■ポケダンでのガラガラ 進化前のカラカラが救助隊での主人公候補の一人。 序盤はやや辛いが後半は強力な連続技により活躍する大器晩成型。 探検隊では主人公から外されたが、ガラガラがトレジャータウンにてポケモン道場を開いている。レベル上げにお世話になった人は多いはず。 ただし主人公達以外あまり人は来ない模様… 元主人公だけあり性能もなかなか強力。技マシン対応率も高いので仲間にして損は無い。 ■ポケスペでのガラガラ 2章でレッドのピカを付け狙うアキヒト(りかけいのおとこ)がパラスとのコンビで使ってくる。 また進化前のカラカラはクリスの手持ちである。ニックネームはカラぴょん。 頭の頭蓋に星形のひびが入っている。 ■アニメでのガラガラ系 アニメオリジナルキャラの手持ちとしての出番が多く、無印・AG・DPに出演している。 SM編ではリージョンフォーム版が登場し、カキに捕獲されている。 『THE ORIGIN』ではロケット団の犠牲になったガラガラとその遺児であるカラカラの親子がクローズアップされている。 ちなみにガラガラが殺されたシーンではポケモンによる攻撃ではなく、鞭で虐殺されている。人間に負けるとは… 幽霊ことガラガラが「立ち去れ」と言ったのは「この先にはロケット団がいるから危険だ」という警告の意味だったと判明した。 カラカラはロケット団のドガースの「えんまく」を「ホネブーメラン」で吹き飛ばすという形でレッドのサンダースを援護。 自力で戦うには未熟すぎたものの、サポートという形で親の敵討ちに貢献している。 ガラガラ「切り刻む…遅い! _____ 魔神千裂衝  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 二度と会うこともな『馬鹿なっ!』」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 公式イラストやグラだと常に骨持ってるけど、骨無し状態の糞弱いガラガラは手に何も持ってない素手状態なんだと思う。初代でガラガラの種族値みたとき見かけ倒しぶりに吃驚した。素手状態ならそんだけ弱いのも納得いく。 -- 名無しさん (2014-06-17 00 10 07) 火力は骨持ってても、あの怪力ウサギが鉢巻でも巻いてたら敵わないっすわ(泣) -- 名無しさん (2015-01-04 09 30 45) 今は叩き落とすが蔓延したり鬼火が当てやすくなったりと逆風かな -- 名無しさん (2015-01-11 17 46 15) ポケモンコンテストでお世話になりました -- 名無しさん (2015-01-11 17 51 34) かげうち覚えるようにならないかなー -- 名無しさん (2015-03-04 13 55 14) 一般ポケモンで専用アイテム持ちの中では優遇されてる方。 -- 名無しさん (2015-06-30 09 39 19) よし!ピッピ人形だ!! -- 名無しさん (2015-09-01 14 52 10) ボーンラッシュは後に一部のポケモンが覚えたけどホネブーメランは未だに専用技。 -- 名無しさん (2015-10-13 14 22 24) 第2世代ではめざパ虫でメガニウムを粉砕するガラガラがいたとか・・・。 -- 名無しさん (2016-01-10 08 02 39) XDで反動ダメなしは自滅もしない分逆に助かったわ -- 名無しさん (2016-02-25 13 54 03) ↑ダークエンドの反動は「現HPの半分」だからいしあたまでなくとも自滅することはないぞ? -- 名無しさん (2016-04-22 15 39 31) サン・ムーンのリージョンフォームでシャンデラ系統と同じタイプに。初代のあのイベント意識? -- 名無しさん (2016-08-11 20 05 52) アローラのすがたはどう見ても初代のアレを意識してるでしょ -- 名無しさん (2016-08-12 16 52 29) まあゴーストはわかるけど何故ほのおが… -- 名無しさん (2016-08-12 17 08 16) ↑ 「アローラに存在する天敵に対抗するために姿を変えた」という設定がつけられたから、おそらくそれに該当する草ポケモンか氷ポケモンがいたのではないかと。 少なくとも水ポケモンじゃないな、弱点被るし。 -- 名無しさん (2016-09-12 23 17 49) アローラもかっこいい -- 名無しさん (2016-10-24 20 59 46) 石頭消えてしまった・・・と思いきや、隠れ特性に配置。ひとまず無反動フレアドライブという念願は叶った。 -- 名無しさん (2016-12-03 23 40 41) 第一世代から根強くささやかれていたカラカラとガルーラは同じ種族という都市伝説が真実だと判明した -- 名無しさん (2016-12-06 13 13 07) 裏付けそうな要素がまた一つ追加されただけじゃない? -- 名無しさん (2016-12-06 13 25 48) 仲間を呼ぶで違う種族呼んでくるポケモン結構いるし断定はできんわなw矛盾点も色々発生するし -- 名無しさん (2016-12-11 12 08 03) ↑ サニーゴなんか天敵のヒドイデを呼ぶしな。 -- 名無しさん (2016-12-12 20 17 23) 他のリージョンが弱タイプにされたりなんでそいつ?だったり出オチだったりする中では優遇といっていいか? -- 名無しさん (2016-12-13 21 13 40) ↑2あれは「サニーゴが呼んでる」というより「ヒドイデが声に反応して勝手に来てる」という方が正しいのでは -- 名無しさん (2016-12-13 21 18 34) ↑つまり助けを呼んだら「あっちにサニーゴおるンゴwwww」ってなるわけか -- 名無しさん (2016-12-20 13 26 13) アイアントはなかまをよんだ! なんとクイタランがあらわれ… -- 名無しさん (2016-12-20 13 40 17) 太い骨が強力すぎてZ技とは縁がなさそう -- 名無しさん (2017-01-07 15 49 02) バンク解禁による他の炎増加による競合化と叩き持ち参入でかなり減るだろうけどある意味最強の電気メタになってるから一定数は絶対に残るな -- 名無しさん (2017-01-07 17 36 51) ↑×3 それ空腹王が返り討ちにされるだけじゃないですかやだー -- 名無しさん (2017-03-25 23 07 36) アニメ版の初登場エピソードでピカチュウに負けた後で泣いちゃう姿が可愛かったです。 -- 名無しさん (2017-04-21 23 02 16) 晴れ無反動フレドラ気持ちいい -- 名無しさん (2017-04-22 03 45 00) 設定がまだ生きてるなら、カラカラとガラガラの墓場を今後のゲームで出して欲しいかも。 -- 名無しさん (2017-05-09 02 35 16) 今でこそ仲間思いのイメージが強いけど初代の図鑑では凶暴って書かれてたんだよな -- 名無しさん (2017-07-12 17 45 51) いわなだれは金銀の時点で覚えられた -- 名無しさん (2017-07-12 18 12 54) 浮いてる奴にもホネブーメラン当たったらどうなんの? -- 名無し (2018-08-01 13 20 18) レッツゴーでコイツのリージョンが他共々、出てくるってなら、キクコがそっち使ってきたりとかしたら本体共々、購入を考えるわ。 -- 名無しさん (2018-08-01 18 12 29) アニメのカキのガラガラはのろわれボディなのかな?(電気技を普通に受けているのでひらいしんではない) -- 名無しさん (2020-02-06 14 23 23) ↑フレアドライブの反動で苦しんでないからいしあたま説もある -- 名無しさん (2020-06-20 16 32 58) アローラのすがたにこだわりメガネやメタルコートを持たせてみたい -- 名無しさん (2021-12-05 18 21 05) 初代をやっているとシナリオの関係で使いたくなるポケモン。レッドの手持ちにいても良かったのではないかとも思う -- 名無しさん (2024-04-29 23 57 11) 名前 コメント
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◆基本情報◆ レアリティ C コスト 4 属性:緑 配置 全て 制限 なし 能力 なし 分類 その他 進化前 なし 進化先 ヤタガラス 限界突破回数 10回 ◆カードイラスト◆ +画像を表示 イラストレーター/ナブランジャ ◆ステータス◆ LV 1 10 20 30 40 HP 88 132 AT 32 48 AG 44 44 限界突破 LV 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 HP AT AG ◆カード説明◆ ◆ダンジョンアビリティ◆ ◆行動◆ 特技:迅速の神使(ゲージ:4) 味方全体のAGをAT×0.5アップさせる(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:か弱い一撃 前面の敵にAT分のダメージを与える 発動確率:100% 効果1属性:緑 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □□□ 75% ×1.00 ■□□ 20% ×1.20 □□□ 5% ×1.50 (Lv20~)霊鳥の瞬翼 味方全体で一番AGが低いキャラのAGを2回AT×0.3アップさせる(3ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 75% ×0.30 ■■■ 20% ×0.36 ■■■ 5% ×0.45 中列:なし 後列:なし 考察 関連カード 第10弾 日本 開闢之刻 コメント コメント すべてのコメントを見る
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コピペ君の泣き言 966 お前名無しだろ 2009/10/06(火) 19 18 14 ID 4/aZ2M1xO 960 お前は何ヶ月全日スレをコピペ荒らししてんのwwwwwww 968 お前名無しだろ 2009/10/06(火) 19 21 52 ID VLLUDRmo0 966 お前ら全日本プロレスヲタクが先に仕掛けてきたんだろ? 毎日毎日ノアを馬鹿にしやがって! このスレがある限り全日本スレ荒らしてやんよ 970 お前名無しだろ 2009/10/06(火) 19 23 15 ID fJiF6K1t0 968 だったらコピペに頼るなよ馬鹿w 973 お前名無しだろ 2009/10/06(火) 19 24 55 ID VLLUDRmo0 970 書くのメンドクサイから 560 お前名無しだろ 2009/10/13(火) 22 05 57 ID MBQdPL8rO 何故コピペをする人がいるのか ノアオタなのかアンチ全日なのか… 俺は別にどっちでもない むしろハッスルが好きだ ただ俺はこのスレが嫌いだ 人間としてくだらなすぎる 特に張り付く奴も最低だと思ってる 自分が好きな団体を応援するならよくわかる 好きな団体の駄目な部分があるのはよくわかるが、中傷されるのは不愉快だ だから気持ちがわかる 中傷する事を目的として悦に入ってる集団を見るとイライラする 全日には申し訳ないが、意味のなさをわかって貰うには意味のないという事を鏡になって見せるしかない 特に全日新日オタに多いからな だからコピペし続ける 笑いたくば笑えばいい 意味のなさ不愉快さは己との表裏一体であると気付くまで 566 お前名無しだろ 2009/10/13(火) 22 14 14 ID MBQdPL8rO もう一度よく考えてみろ ここは自分達の居場所ではない もっとも人間としてくだらない感情のはけ口になってるごみ箱だ 蔑んだりおとしめたり馬鹿にしたり そんな所に張り付くなんて、親が喜ぶだろうか?そういう人間になれと教えて貰ったのか? 人に自慢出来るだろうか? そこに存在意義を覚えるなんて、人生の一部とするなんて虚しい事だ 自分の人生に関係ないし、会う事もない人達だからほっといてもいい事だがどうしても気になる 己が意地になってるだけなのも気付いてるがコピペし続けるよ 早く意味のなさに気付いてくれと 589 お前名無しだろ 2009/10/13(火) 23 08 26 ID MBQdPL8rO 嫌いであれば何をやってもいい何を言ってもいいとお母さんから教わったのか? 人の好悪についての是非等をただそうとはしない あくまでもネットを公の物とするなら、日常生活でしては駄目とされる行為、 一人ではしないだろう行為を匿名の隠れみのに隠れてするなという事 18以上の奴がやってるとは思いたくはないから、子供に教えるようにわかりやすく鏡になってあげてるんだよ コピペという無意味な行為に投げかけるお前達の言葉は鏡なんだよ 普段やってる自分の姿なんだよ 俺の言ってる事が信じられなくても自分の書いた事なら自分で理解出来るだろ? 「親が泣いてるぞ」「将来大丈夫か?」「存在価値ない」「笑える」 ほらわかりやすいだろ? お前達の言う事は全くもってその通り、俺にはよく理解出来る だからお前達もはやく気付けよ 「黙ってコピペしろ」と逃げても何の進歩もしない 言われなくてもし続けるからもっともっと言葉をコピペに投げかけてみろ 鏡はよくうつしてくれる コピペが何故うつし鏡となるのかが分からないな。 -- 名無しさん (2009-10-24 21 30 02) こいつ一人でノアガラスレ大賞のずっと投票して荒らしてるなw リアルニートw -- 名無しさん (2009-10-30 21 43 17) こいつ今もガラスレで暴れてるな、ノアがキモヲタ呼ばわりされたのが気に入らないから全日ヲタをアキバ系キモオタに置き換えたAAで、あれはガラドラが言ったんだってwまあオウム返ししか脳の無い奴だから。しかし他のスレでは「三沢最強」とかほざいてるんだよな -- 名無しさん (2009-11-27 10 52 53) 早く意味のなさに気付いてくれと ←他人に言うよりコピペ荒らしやってる自分がまず気付けやw -- 名無しさん (2012-08-21 02 26 23) こういうことを敵意むき出しでムキになってやってるからタチが悪いw -- 名無しさん (2012-09-21 08 49 42) 相変わらずキモノワヲタは毎日コピペしてますよww -- 名無しさん (2015-02-11 18 43 55) 名前 コメント
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メガラ(Megara)はテバイ王クレオンの長女でヘラクレスの妻である。ヘラクレスがオルコメノスと戦ってテバイを守ったので、クレオンは娘のメガラをヘラクレスに与えた。ヘラクレスはアンピトリオンで彼女と暮らし息子と娘をもうけた(ヘラに一時的に狂わされたときヘラクレスはその娘を殺した)。 系譜 父はクレオン、母はエウリュディケ 夫はヘラクレス、息子はテリマコス、クレオンティアデス、デイコオン、オピテス。 夫はイオラオス、娘はレイペピレネ。 解説 一説では、メガラはヘラクレスに殺された。別説では、ヘラクレスが12の苦行を終えテバイを離れる時、イオラオスに彼女を与えた。