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「覚醒 魂のトルネード」 【種別】 放映リスト 【脚本】 會川昇 【監督】 長石多可男 【アクション監督】 宮崎剛 (JAE) 【放映日】 2009年04月19日 【収録DVD】 仮面ライダーディケイド VOL.3 【OP主題歌】 Journey through the Decade 【ED曲】 Ride the Wind 前回 第12話 「再会 プロジェクト・アギト」←→次回 第14話 「超・電王ビギニング」 【あらすじ】 ディケイドのバックルを奪われながらもショウイチを守ろうとする士。しかし、ショウイチはそんな士を拒否、超能力で士を倒してしまう。 グロンギをも倒す新しい敵が現れたという報告を受けた八代は、それがアンノウンという生物であるという。その対抗策としてG3-Xの強化策も用意しているとか。それを聞いた大樹の目が輝き…。 傷ついた士だが、再びショウイチを守るために立ち上がる。なぜそこまでショウイチにこだわるのか。夏海の質問に士はショウイチに破られた手紙を差し出す。そこには…。 【門矢士が旅をした9つの世界】 アギトの世界 【ディケイドの使用したライダーカード】 カード種類 カード名称 攻撃 カメンライド カメンライド ディケイド 門矢士が仮面ライダーディケイドに変身 カメンライド アギト 力を失っていたが使用可能になる ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド アギト 仮面ライダーアギトがアギトトルネイダーに変身 ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド アギト アギトトルネイダーとディケイドの合体技、ディケイドトルネードを発動 【ディエンドが使用したライダーカード】 カード種類 カード名称 攻撃 カメンライド カメンライド ディエンド 海東大樹が仮面ライダーディエンドに変身 カメンライド ブレイド 仮面ライダーディエンドが仮面ライダーブレイドを実体化させ操る アタックライド アタックライド ブラスト ディエンドライバーでディエンドブラストを発動 ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド ブレイド カメンライド ブレイドで召喚したブレイドがブレイドブレードに変身 ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ブレイド ブレイドブレードとディエンドの合体技、ディエンドエッジを発動 【登場人物・ゲスト出演者】 【レギュラー】 登場人物・役名 出演俳優 登場話 門矢士 (仮面ライダーディケイドに変身するこの物語の主人公) 井上正大 第1話~ 光夏海 (ディケイドライバーを発見し、世界の終焉に立ち会ってしまう) 森カンナ 光栄次郎 (「光写真館」の老主人、光夏海の祖父) 石橋蓮司 小野寺ユウスケ (「クウガの世界」の仮面ライダー、クウガに変身して戦う) 村井良大 キバーラ (キバット族 ディケイドの物語でキバの世界のオリジナル) 沢城みゆき (声の出演) 第3話~ 海東大樹 (士の前に現れた謎の青年。士の過去を知る人物) 戸谷公人 第9話~ ディケイドライバー (ディケイドライバーの声) マーク・大喜多 第1話~ ディエンドライバー (ディエンドライバーの声) 第10話~ ナレーション (アバンタイトル、OP、予告ナレーション) 鈴木英一郎 第1話~ 【アギトの世界】 芦河ショウイチ (「アギトの世界」の主人公) 山中聡 第12話、第13話 八代淘子 (警視庁 G3ユニット班長) 佐藤寛子 刑事 (未確認生命体対策班の刑事) 武野功雄 【第13話登場ライダー】 仮面ライダーディケイド (主人公、門矢士が変身する仮面ライダー) 高岩成二 (スーツアクター) 第1話~ 仮面ライダーディエンド (海東大樹が変身する仮面ライダー) 永徳(未) (スーツアクター) 第10話~ 仮面ライダーアギト (「アギトの世界」の主人公、芦河ショウイチのアギトの力が目覚めた姿である仮面ライダー) 渡辺淳(未) (スーツアクター) 第13話 仮面ライダーエクシードギルス (「アギトの世界」の主人公、芦河ショウイチが変身してしまった仮面ライダー) 第12話、第13話 仮面ライダーG3-X (「アギトの世界」で警視庁が開発したライダーシステム) 押川善文(未) (スーツアクター) その他の仮面ライダー 第13話登場ライダーを参照 【第13話登場怪人】 バッファローロード タウルス・バリスタ (バッファローに似た姿を持つ超越生命体) 鳥海浩輔 (声の出演) 第12話、第13話 福沢博文(未) (スーツアクター) その他の怪人 第13話登場怪人を参照 【関連するページ】 9つの世界 G4チップ JAE アギトトルネイダー アタックライド アタックライド ブラスト アンノウン オルタリング カメンライド カメンライド ブレイド ガードチェイサー クイーンアントロード フォルミカ・レギア ケルベロスファイヤー ディエンドエッジ ディエンドブラスト ディケイドトルネード デンライナー バッファローロード タウルス・バリスタ ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド アギト ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド アギト ファイナルフォームライド ブレイド ブレイドブレード ライダーキック(仮面ライダーアギト) 仮面ライダーG3 仮面ライダーG3-X 仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーエクシードギルス 仮面ライダーギルス 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド VOL.3 仮面ライダーデルタ 仮面ライダードレイク 仮面ライダーブレイド 佐藤寛子 八代淘子 声の出演 山中聡 必殺技 放映リスト 施設・場所 會川昇 森夏姫 武野功雄 登場人物・出演俳優 第12話 第13話登場ライダー 第14話 第1クール 芦河ショウイチ 芦河ショウイチの家 話数 第1クール 警視庁 郵便配達 門矢士 長石多可男 電王の世界 鳥海浩輔
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【種別】 仮面ライダー 武器・武装 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 【名前】 カメンライド エンペラー 【よみがな】 かめんらいど えんぺらー 【ライダーカード】 カメンライド 【変身】 ディケイド コンプリートフォームがケータッチで仮面ライダーキバ エンペラーフォームを召喚 【スーツアクター】 【登場話】 第22話 仮面ライダーディケイドがケータッチでファイナルカメンライドした仮面ライダーディケイド コンプリートフォームがコンプリートカードで召喚した仮面ライダーキバ エンペラーフォーム。 コンプリートフォームの胸から両肩のショルダーのヒストリーオーナメントの9枚のカード全てが、呼び出された仮面ライダーの姿に感応して変じ、力や技を等しく自分に還元して扱いこなすことが出来るようになる。 ヒストリーオーナメントの9枚全てがこのカメンライド エンペラーのカードに変化しコンプリートフォームの動きにあわせてキバ エンペラーフォームも同調する。 【関連するページ】 カメンライド ケータッチ ダークローチ ファイナルアタックライド キバ ファイナルザンバット斬 仮面ライダー 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 第22話 第22話登場ライダー
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【種別】 仮面ライダー 武器・武装 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 【名前】 カメンライド キング 【よみがな】 かめんらいど きんぐ 【ライダーカード】 カメンライド 【変身】 ディケイド コンプリートフォームがケータッチで仮面ライダーブレイド キングフォームを召喚 【スーツアクター】 【登場話】 第25話 仮面ライダーディケイドがケータッチでファイナルカメンライドした仮面ライダーディケイド コンプリートフォームがコンプリートカードで召喚した仮面ライダーブレイド キングフォーム。 コンプリートフォームの胸から両肩のショルダーのヒストリーオーナメントの9枚のカード全てが、呼び出された仮面ライダーの姿に感応して変じ、力や技を等しく自分に還元して扱いこなすことが出来るようになる。 ヒストリーオーナメントの9枚全てがこのカメンライド キングのカードに変化しコンプリートフォームの動きにあわせてキングフォームも同調する。 【関連するページ】 カメンライド ケータッチ ファイナルアタックライド ブレイド 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダーブレイド キングフォーム 第25話 第25話登場ライダー
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「ファイズ学園の怪盗」 【種別】 放映リスト 【脚本】 會川昇 【監督】 柴崎貴行 【アクション監督】 宮崎剛 (JAE) 【放映日】 2009年03月29日 【収録DVD】 仮面ライダーディケイド VOL.3 【OP主題歌】 Journey through the Decade 【ED曲】 Ride the Wind 前回 第9話 「ブレイドブレード」←→次回 第11話 「555つの顔、1つの宝」 【あらすじ】 555(ファイズ)の世界。 光写真館に謎の青年・大樹が現れた。士をずっと昔から知っており、士同様9つのライダー世界を巡っているという。しかも士に自分の邪魔だけはしないで欲しいと言い捨て去っていく。士の過去を知っているのか?大樹の目的とは…? そんなファイズの世界で士はスマートブレインハイスクールの生徒になっていた。そのころスマートブレインハイスクールでは幾度となく現れるオルフェノクに悩まされていた。しかし、オルフェノクと戦うファイズは生徒たちの間では噂の存在にしか過ぎない。 そんなハイスクールで士たちを待ち受けているものとは? 【門矢士が旅をした9つの世界】 555の世界 【ディケイドの使用したライダーカード】 カード種類 カード名称 攻撃 カメンライド カメンライド ディケイド 門矢士が仮面ライダーディケイドに変身 カメンライド ブレイド ディケイドが仮面ライダーブレイドに変身 アタックライド アタックライド メタル カメンライド ブレイドの体がトリロバイトメタルの効果でメタルに変化、敵の攻撃の防御を上げる アタックライド ブラスト ライドブッカー ガンモードでディケイドブラストを発動 アタックライド マッハ カメンライド ブレイドがジャガーマッハの効果で高速移動し攻撃 ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ブレイド カメンライド ブレイドでライトニングブラストを発動 【ディエンドの使用したライダーカード】 カード種類 カード名称 攻撃 カメンライド カメンライド ディエンド 海東大樹が仮面ライダーディエンドに変身 カメンライド カブキ 仮面ライダーディエンドが仮面ライダー歌舞鬼を実体化させ操る カメンライド レイ 仮面ライダーディエンドが仮面ライダーレイを実体化させ操る アタックライド アタックライド ブラスト ディエンドライバーでディエンドブラストを発動 ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ディエンド ディメンションシュートを発動 【登場人物・ゲスト出演者】 【レギュラー】 登場人物・役名 出演俳優 登場話 門矢士 (仮面ライダーディケイドに変身するこの物語の主人公) 井上正大 第1話~ 光夏海 (ディケイドライバーを発見し、世界の終焉に立ち会ってしまう) 森カンナ 光栄次郎 (「光写真館」の老主人、光夏海の祖父) 石橋蓮司 小野寺ユウスケ (「クウガの世界」の仮面ライダー、クウガに変身して戦う) 村井良大 キバーラ (キバット族 ディケイドの物語でキバの世界のオリジナル) 沢城みゆき (声の出演) 第3話~ 海東大樹 (士の前に現れた謎の青年。士の過去を知る人物) 戸谷公人 第9話~ ディケイドライバー (ディケイドライバーの声) マーク・大喜多 第1話~ ディエンドライバー (ディエンドライバーの声) 第10話~ ナレーション (アバンタイトル、OP、予告ナレーション) 鈴木英一郎 第1話~ 鳴滝 (ディケイドを観察する中年の男) 奥田達士 第2話~ 【555の世界】 尾上タクミ (「555の世界」で仮面ライダーファイズに変身して戦う) 制野峻右 第10話、第11話 友田由里 (スマートブレインハイスクールの写真部の生徒 タクミの友達) 緑友利恵 百瀬 (スマートブレインハイスクールのラッキークローバーのメンバー タイガーオルフェノクの人間体) 三浦涼介 朱川 (スマートブレインハイスクールのラッキークローバーのメンバー ロブスターオルフェノクの人間体) 花形綾沙 玄田 (スマートブレインハイスクールのラッキークローバーのメンバー ドラゴンオルフェノクの人間体) CHIKARA 城金 (スマートブレインハイスクールのラッキークローバーのメンバー センチピードオルフェノクの人間体) 永岡卓也 第10話 【第10話ゲスト】 警備員 (バタフライオルフェノクに襲われかけるが、ファイズに救われる) 村岡弘之(未) 第10話 女生徒 (バタフライオルフェノクの人間体) 岡田里穂 第10話 生徒 (校門で噂話をしていた3人組) 山崎侑平 第10話 栗子洋平 第10話 田邊明宏 第10話 【第10話登場ライダー】 仮面ライダーディケイド (主人公、門矢士が変身する仮面ライダー) 高岩成二 (スーツアクター) 第1話~ 仮面ライダーディエンド (海東大樹が変身する仮面ライダー) 永徳(未) (スーツアクター) 第10話~ 仮面ライダーファイズ (「555の世界」の主人公、尾上タクミが変身する仮面ライダー ) 渡辺淳(未) (スーツアクター) その他の仮面ライダー 第10話登場ライダーを参照 【第10話登場怪人】 タイガーオルフェノク (ラッキークローバーのメンバーの百瀬が変身したオルフェノク) 三浦涼介 (声の出演) 第10話、第11話 押川善文(未) (スーツアクター) その他の怪人 第10話登場怪人を参照 【関連するページ】 555の世界 9つの世界 MOVIE大戦2010 登場人物・出演俳優 アタックライド アタックライド ブラスト アタックライド マッハ アタックライド メタル ウルフオルフェノク オルフェノク オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優 カメンライド カメンライド カブキ カメンライド ディエンド カメンライド ブレイド カメンライド レイ スパークルカット スマートブレインハイスクール スマートブレイン社 センチピードオルフェノク ディエンドブラスト ディエンドライバー ディメンションシュート ドラゴンオルフェノク バタフライオルフェノク ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ディエンド ファイナルアタックライド ブレイド マーク・大喜多 ライトニングブラスト ラッキークローバー ロブスターオルフェノク ロングホーンオルフェノク 三浦涼介 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド VOL.3 仮面ライダーファイズ 仮面ライダーレイ 仮面ライダー歌舞鬼 制野峻右 劇場版登場仮面ライダー 友田由里 城金 声の出演 完結編 登場人物・出演俳優 尾上タクミ 必殺技 放映リスト 施設・場所 會川昇 朱川 柴崎貴行 玄田 登場人物・出演俳優 百瀬 第10話登場ライダー 第10話登場怪人 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第1クール 第20話 第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第30話 第31話 第9話 緑友利恵 話数 第1クール 高校生 門矢士
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名前・オノミアナ・へディケ・ブレラム 性別・男 年齢・500 髪型・地面に付く長さの白髪 瞳色・瞳は赤。白目の部分は黒 容姿・30cm程の二頭身。人間をデフォルメしたぬいぐるみの様な姿。だが、目つきが悪くて可愛くない 首輪と腕輪とピアスを嵌め、胸部分には「(´・ω・`)」という感じの刺青が彫られている。 備考・装飾品や刺青は、それぞれが大規模な儀式魔法レベルの強力な封印具である 得意技・浮ける。浮きながら移動出来る 多少乱暴に扱われても死なない 魔力でジャムパンを具現化できる 好きなもの・自分。他人の不幸 苦手なもの・ジャムパン、自分の不幸 うわさ1・500年前に「史上最悪」とまで呼ばれ、封印された、伝説の悪の魔法使い うわさ2・施された封印のせいで容姿がファンシーに変化 魔力も皆無といっていい程に弱まっており、雑魚以下の戦闘能力しか持たない
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【種別】 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 仮面ライダーキバ キバフォーム 【よみがな】 かめんらいだーきば きばふぉーむ 【変身】 ワタル 【身長】 200センチ 【体重】 98キロ 【パンチ力】 6トン 【キック力】 8トン ダークネスムーンブレイク発動時は30トン 【ジャンプ力】 ひと跳び85メートル 【走力】 100メートルを6.5秒 【9つの世界】 キバの世界 龍騎の世界(ディケイドのカメンライド) 555の世界(ディエンドの召喚) アギトの世界(ディケイドのカメンライド) 電王の世界(ディケイドのカメンライド) 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 ディケイドの世界 ライダー大戦の世界(完結編) 【声の出演】 深澤嵐 【スーツアクター】 永徳(未) (JAE) 伊藤慎(未) (タケシレーシング・第11話) 【登場話】 第1話、第4話、第5話、第6話、第11話、第12話、第15話、第30話、第31話 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ 仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 劇場版 MOVIE大戦2010 【変身フォーム】 仮面ライダーキバ仮面ライダーキバ キバフォーム 仮面ライダーキバ ガルルフォーム 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム 仮面ライダーキバ ドッガフォーム 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 【特徴】 ワタルが最初にキバに変身した場合、このキバフォームが出現する。体色は赤色をベースにしている(赤色だが、色はワインレッドに近い)。 空中にぶら下がるフェイント攻撃などを繰り出し敵を翻弄するほか、このフォームはキバのどのフォームよりもバランスが高いため、使用頻度が高めである。 必殺技は「ダークネスムーンブレイク」である。詳細はリンク先を参照。 【関連するページ】 555の世界 MOVIE大戦2010登場ライダー オールライダー対大ショッカー登場ライダー カメンライド カメンライド キバ キバの世界 ダークネスムーンブレイク パラドキサアンデッド ファイナルザンバット斬 ライダーキック ライダー大戦 ライダー大戦の世界 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 仮面ライダーキバ ガルルフォーム 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム 仮面ライダーキバ ドッガフォーム 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム 仮面ライダーキバ(平成第9作) 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 完結編登場ライダー 第1話登場ライダー 第31話登場ライダー 第4話登場ライダー 第5話登場ライダー
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登録日:2015/09/30 Wed 18 22 23 更新日:2024/05/11 Sat 09 22 59NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 A.R.WORLD パラレルワールド リ・イマジネーション 世界 並行世界 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 侍戦隊シンケンジャー 大人の事情 平成ライダー 昭和ライダー 用語 異世界 世界の破壊者・ディケイド。 いくつもの世界を巡り、その瞳は何を見る? 「A.R.WORLD」とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』に登場する用語の1つで、同作の世界観を表現した単語である。 ●目次 【概要】 【A.R.WORLD一覧】●夏海の世界 ●クウガの世界 ●キバの世界 ●龍騎の世界 ●剣の世界 ●555の世界 ●アギトの世界 ●電王の世界 ●超・電王の世界 ●カブトの世界 ●響鬼の世界 ●ネガの世界 ●ディエンドの世界 ●シンケンジャーの世界 ●RXの世界 ●BLACKの世界 ●Xライダーの世界 ●アマゾンの世界 ●士の世界 ●ライダー大戦の世界(TV本編) ●ライダー大戦の世界(『仮面ライダーディケイド 完結編』) ●スカルの世界 【番外編(映像作品)】○Gの世界 ○スーパーヒーロー大戦の世界(?) ○魔宝石の世界 ○仮面ライダー大戦の世界(?) ○レジェンドの世界 ○ジオウの世界 ○「時を司る一族」/ツクヨミの世界 ○オーマジオウの世界 ○小和田がゲーム大会で優勝した世界 ○ライダーのいない世界 ○新たなジオウの世界 ○アナザーディエンドに変身した白ウォズがいた世界 ○謎の館の王様ゲームに参加した小野寺ユウスケがいた世界 ○仮面ライダーアウトサイダーズの世界 【番外編(非映像作品)】●ストロンガーの世界 ●OOOの世界 ●鎧武の世界 ●鎧武(原典)の世界(?) ●ゼロワンの世界 【番外編(ネタ方面)】●ゴルフの世界/駅伝の世界/甲子園の世界 ●コミケの世界 【余談】 【概要】 『ディケイド』の世界観は、簡単に言うと「クウガからキバまでの仮面ライダーが別々の歴史で誕生し、9つに分かれた平行世界」となっている。 それらの世界はそれぞれ融合する事で消滅しようとしており、仮面ライダーディケイドこと門矢士はそれを阻止するべく、それらの世界を旅していくというのが、この作品のあらすじである。 その士達の冒険の舞台となる平行世界こそが「A.R.WORLD(ANOTER RIDER WORLD)」である。 A.R.WORLDは『ディケイド』以前に放送された仮面ライダーシリーズの「物語と世界観がよく似た世界」であり、原典となる作品によく似た人物が登場する。 これはA.R.WORLDが原典となる作品を再構成(リ・イマジネーション)された事で生まれた世界であるためであり、原典とは物語も世界観も登場人物も同じではない。 言ってしまえば「忙しい人の為の1時間で分かる仮面ライダー○○」といったところ。 実際、大きく改変されているように見えても、細かく紐解くと実は原典での要素を抽出したような内容になっているのが特徴的。 世界の名称については、それぞれ「○○の世界(○○は主に主役ライダーの名前)」という形式となっている。 また、A.R.WORLDは9つだけというわけではなく、他にも多くの世界が存在し、中には「ライダーの存在しない世界」や「複数のライダー世界が融合した世界」など特殊な世界も存在する。 士達は光写真館を拠点として活動しており、写真撮影の背景ロールを変更することで、写真館ごとその背景の絵をモチーフにした世界へと移動することができる。 また、海東大樹や鳴滝、大ショッカーなどは平行世界間を移動するオーロラを発生させ、これをくぐる事でも世界を移動する事が可能。 士は光写真館を通じて世界を移動するたびに「その世界での自分の役割」が与えられ、それに準じた服装に変化するようになっている。 大雑把な共通項として、ライダーの変身者の名前がカタカナになっていることが挙げられる。 なお、『仮面ライダージオウ』は主人公の名前がカタカナ、また『ジオウ』にて最初に士が客演したのが同じく主人公の名前がカタカナの『ゴースト』編となっているが、これが偶然なのか意図的なものなのかは定かではない。 ここでは劇中に登場した世界について解説を行う。 リ・イマジネーションライダーの項目も参照。 なお、各世界の「登場するこの世界のライダー」の項では、その世界に登場した別の世界のライダーは含まないものとする。 【A.R.WORLD一覧】 ●夏海の世界 写真館の絵:なし 士の役割:なし 光夏海の故郷にして士が本編開始当初からいる世界。 ある日突然世界の融合によって様々な世界の怪人たちが侵攻し、壊滅状態に陥る。 そんな中、ディケイドライバーとライドブッカーを手に入れ、紅渡から話を聞いた士は各ライダーの世界を旅することになる。 この世界で士が初めて変身した際はディケイド以外のライダーにカメンライドできたものの、 力が持続せずに短時間でカメンライド形態が解除されてしまい、各ライダーの世界で力を取り戻すまで他のライダーに変身できなくなった。 『ジオウ』での設定がディケイドにも適用される場合、ここには「ライダーが存在しない=紡ぐべき物語がない=世界として存在出来ない」為に崩壊が特に酷かったものと思われる。 登場するこの世界のライダー: なし ●クウガの世界 写真館の絵:灯溶山に向かうパトカーの群れ 士の役割:巡査 小野寺ユウスケの故郷。 警視庁が未確認生命体「グロンギ」を倒すために奮闘している世界で、 この世界の仮面ライダーであるクウガは原典と同様「未確認生命体4号」と呼ばれており、警察の協力者として扱われている。 一方で、グロンギは原典のように1体ずつ参加する殺人ゲーム「ゲゲル」をしているのではなく、複数のグロンギが究極の闇を復活させるための儀式として殺人を行っている。 そんな中、灯溶山周辺で女性警察官がグロンギに襲われる事件が相次いでおり、 士はグロンギが為そうとしている「ゲギバス・ゲゲル(聖なるゲーム)」を阻止しようとするが、 クウガの世界が世界の崩壊に巻き込まれ、本来目覚めるはずがなかった究極の闇が復活してしまう……。 概ね『クウガ』の基本を押さえており、お蔵入りになってしまった劇場版の要素も拾ったような世界観が特徴。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダークウガ/小野寺ユウスケ ●キバの世界 写真館の絵:満月に照らされるキャッスルドラン 士の役割:バイオリン奏者(*1) 人間とファンガイアが共存する社会が実現している世界。 しかし、掟に逆らい人間を襲うファンガイアが後を絶たず、人間を襲ったファンガイアはキングの親衛隊によって断罪される。 そしてこの世界の仮面ライダーであるキバに変身するための鎧は、キングの証であるとされている(*2)。 現在、キングの座についているワタルはファンガイアの掟破りと親衛隊による断罪という「建前ばかりの共存」を憂いているばかりで、王としての器には程遠い存在であった。 そんな中、ビートルファンガイアがワタルからキバの鎧と王位を奪い取り……。 『キバ』最終回でも示されていた「人間とファンガイアの共存」が実現したような世界観が特徴。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーキバ/ワタル 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム/ビートルファンガイア ●龍騎の世界 写真館の絵:高層ビル街の上空を飛び回るドラグレッダー 士の役割:弁護士 この世界では刑事裁判が発生する度に13人選抜された裁判員に仮面ライダーへの変身権が譲渡され、ミラーワールドにて仮面ライダー同士が戦って主義主張をぶつけ合う。 それによって最後まで生き残った勝者が被告人に判決を言い渡すという「仮面ライダー裁判制度」を採用している。 ただし、敗者は仮面ライダーへの変身権(と裁判での発言権)が失われるだけで原典のように死ぬことはない。 ちなみにアビスとディケイドが参戦している関係上、今回の裁判では王蛇とリュウガは欠席している。 士がこの世界に訪れた際は、夏海がATASHIジャーナルの桃井編集長の殺人容疑を掛けられてしまい、仮面ライダー龍騎として裁判員に選定された桃井の部下の辰巳シンジと共に士達は真犯人を探すことになる。 「生き残った1人が自分の思い通りに出来る」という要素は拾われているが、原典『龍騎』と異なり全員平等なのが救いか。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダー龍騎/辰巳シンジ 仮面ライダーナイト/羽黒レン 仮面ライダーアビス/鎌田 仮面ライダーゾルダ 仮面ライダーシザース 仮面ライダーライア 仮面ライダーガイ 仮面ライダータイガ 仮面ライダーインペラー 仮面ライダーベルデ 仮面ライダーファム 仮面ライダーオーディン ●剣の世界 写真館の絵:ラウズカード 士の役割:BOARD社員食堂のチーズチーフ 不死生物「アンデッド」を封印するために、政府直轄の大企業BOARDが社員一丸となって戦っている世界。 BOARDは社員にランク2からA(エース)までの13階級を与えており、社内で徹底した競争主義を貫いている。 そのため、社内ではランクによる待遇の差や優劣による差別も常識的のレベルで横行している。 この世界のライダーは、会社の備品であるライダーシステムを貸与された上級社員である。 剣立カズマはスペードAの社員で仮面ライダーブレイドとして戦っていたが、些細なことで社長の四条ハジメにランクを下げられてしまい、社員食堂の料理長である士の元で働くことになってしまう。 この世界から(この時点では顔見世とはいえ)海東大樹/仮面ライダーディエンドが登場する。 詳しくはカズマの項目も参照してほしいが、実は意外と『剣』の要素を押さえているのが特徴。そして…… 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーブレイド/剣立カズマ 仮面ライダーギャレン/菱形サクヤ 仮面ライダーレンゲル/黒葉ムツキ 仮面ライダーカリス/四条ハジメ この世界のお宝: 不明 ●555の世界 写真館の絵:オートバジンと蒼い蝶 士の役割:スマートブレイン・ハイスクールの生徒 この世界ではオルフェノクと呼ばれる怪人が人々を襲っており、オルフェノクから人間を守るファイズという戦士が都市伝説として語られている。 物語はスマートブレイン・ハイスクールという高校で繰り広げられ、この世界で仮面ライダーディエンドこと海東が本格的に登場する。 スマートブレイン・ハイスクールの生徒となった士は学校でファイズの正体を暴こうとする中で、ラッキークローバーというエリート生徒集団と、それに目を付けられている写真部の生徒と出会うことになり……。 ちなみにこの世界ではライダーシステムはファイズとオーガのみが確認されているが、カイザ・デルタ・サイガが存在するかは不明。 ただ、瓦礫の中からデルタとサイガのベルトが発掘されると海東が「宝の山だよ!」と興奮していた事、ファイズギアについて「かつてある企業がオルフェノクと戦う為作ったシステム」と過去形で語っていた事から、 理由は不明ながらも名前だけ残してスマートブレイン社がなくなっている可能性も…… 「なんで『555』が学園モノに?」と思うかもしれないが、恐らく原典に登場する流星塾の要素を拡大したものと思われる。 なお、ロケ地は後に『仮面ライダーフォーゼ』にて天ノ川学園高校として使われており、『ジオウ』で『フォーゼ』編と『555』編が統合されたのは案外ここにも理由がある……のかもしれない。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーファイズ/尾上タクミ この世界のお宝: ファイズギア オーガギア ●アギトの世界 写真館の絵:『仮面ライダーアギト』OPに登場するイコン画に似た絵(*3) 士の役割:郵便配達員 クウガの世界によく似た別の世界。 クウガの世界と同じく未確認生命体「グロンギ」が出没しているが、警視庁は既に対未確認生命体の強化スーツ「G3-X」を実戦配備している。 しかし警察はG3-Xの力を少々持て余しており、一般市民からも装着者を募る有様であった。 ユウスケはそのG3-Xの開発者に憧れだった人の面影を見て、G3-X装着者に立候補する(*4)。 そんな中、グロンギや“力”に覚醒した人間を抹殺し、愚者たる人間を管理しようとするグロンギ以上の脅威「アンノウン」が出現してくる。 かつてG3-Xの前身であるG3の装着者であった芦河ショウイチは、突然エクシードギルスの力に目覚めてしまったためにアンノウンに狙われることとなり、 消息を絶っていたが、士の前にショウイチは現れ……。 早々に没設定となった『クウガ』の続編要素を拾ったような形になっている。そして現実世界では…… 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーG3-X/古屋隆弘、海東大樹、小野寺ユウスケ他 仮面ライダーG3/芦河ショウイチ(回想) 仮面ライダーエクシードギルス/芦河ショウイチ 仮面ライダーアギト/芦河ショウイチ この世界のお宝: G4チップ ●電王の世界 写真館の絵:時の砂漠を駆けるデンライナー 士の役割:時の旅人 時の列車「デンライナー」が走る世界。 世界の崩壊が他の世界より進んでおり、それに乗じてアリゲーターイマジンとオニ一族の2つの勢力が暗躍している。 そんな中、デンライナーに乗って電王として戦うイマジンの一人、モモタロスが自分の名前と姿を忘れてしまい、存在を保てなくなってしまっていた。 光写真館は電王の世界に訪れた当初は公園の近くに出現したが、世界の崩壊のせいでデンライナーの後方車両に移動してしまった。 この世界も厳密にはリ・イマジネーションされた世界であるが、電王というライダーが時間移動を行えるという特殊性のため(メタ的な話で言えば、原典の役者本人の出演が容易であったため)か、原典とほぼ同じ世界となっている。 その為、厳密には(『超・電王』の世界にもいる)野上良太郎は正しく表記するなら「野上リョウタロウ」となるだろう。 アリゲーターイマジンを撃破後、士達は次のカブトの世界に行こうとした際に未だに電王の世界で暗躍していたオニ一族(と写真館に残っていたジーク)のせいで、写真館は超・電王の世界へ飛ばされてしまう。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダー電王 ソードフォーム/M士、Mユウスケ 仮面ライダー電王 ロッドフォーム/U夏海 仮面ライダー電王 アックスフォーム/K夏海 仮面ライダー電王 ガンフォーム/R夏海 この世界のお宝: FFR・デンオウデンライナー ●超・電王の世界 写真館の絵:不明 士の役割:ジークの返却なし 映画『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』の舞台。 士たちがカブトの世界へ行こうとしたときに、いまだに電王の世界で暗躍していたオニ一族のせいで、写真館ごと飛ばされてやってきたもう一つの電王の世界(ただし、直接的に飛ばされた描写はなし)で、時代は昭和10年頃。 後にデンライナーから消えたウラタロスたちの行方を追ってきた良太郎とコハナ、野上幸太郎、ユウが写真館を訪れる。 士たちはこの世界で特にこれといって目立った活動をしていないが、オニ一族との決戦時に写真館に居座っていたジークを良太郎達に返還するついでに参戦した。 その後、映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレ〜ツ』にて海東がこの世界を再び訪れている。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダー電王/野上良太郎 仮面ライダーNEW電王/野上幸太郎 ゴルドラ/クチヒコ シルバラ/ミミヒコ 仮面ライダーG電王/黒崎レイジ この世界のお宝: 良太郎のマグカップ ディエンド用ケータッチ ●カブトの世界 写真館の絵:東京タワーと天を指す指 士の役割:ZECT隊員 人間に擬態する地球外生命体「ワーム」を殲滅すべく、公的組織ZECTが活躍している世界で、舞台は東京タワー付近。 この世界の仮面ライダーは基本的に全員ZECTに所属している。 その中でカブトのみ一般人が変身している例外的存在であり、さらにカブトはクロックアップシステムが暴走しているため、ZECTからも世間一般からも危険因子として扱われている。 そんな中、ZECTの行動隊長でカブトに並みならぬ執着を持つ弟切ソウがカブトのクロックアップを封じるクロックダウンシステムを開発するが……。 基本的には原典『カブト』とほぼ同じだが、あちらと違って登場するライダーの人数が少ない。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーカブト/ソウジ 仮面ライダーガタック/アラタ 仮面ライダーザビー/弟切ソウ この世界のお宝: バスコ・ダ・ガマが命がけで探し求め、金と同じ値段で取引された伝説のスパイス……つまりコショウ。 当然、今の時代ではお宝という程の価値はない。 ●響鬼の世界 写真館の絵:森の中に置かれた和太鼓 士の役割:音撃道の大師匠 山に囲まれたこの世界では、鬼(仮面ライダー)に変身し、清めの音を奏でることで魔化魍を倒す音撃道という武道が存在する。 その音撃道は響鬼流・威吹鬼流・斬鬼流の3つに分かれており、威吹鬼流と斬鬼流が音撃道の頂点に立たんと争っている。 その一方で、響鬼流は師匠のヒビキが最近修行をサボっており、ヒビキの唯一の弟子であるアスムは困り果てている。 そこに伝説の魔化魍・牛鬼が出現し……。 なお、魔化魍側に「童子と姫」のような育成者が存在しない。 この世界の登場人物の多くは原典『仮面ライダー響鬼』に出演していた役者が演じているが、あくまでも原典とは関わりのない「他人の空似」である。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダー響鬼/ヒビキ、アスム 仮面ライダー威吹鬼/イブキ 仮面ライダー斬鬼/ザンキ 仮面ライダー天鬼/アキラ(*5) 仮面ライダー轟鬼/トドロキ アスム変身体/アスム この世界のお宝: 音撃道の秘伝書 ●ネガの世界 写真館の絵:爆炎から逃げる人々 士の役割:なし 夏海の世界の影にあたる世界。 一見、夏海の世界と変わりなく見え、住人達も夏海の世界と同じに見えるが、実は「ダークライダー」と呼ばれるライダーたちによって大半の人間が抹殺されており、この世界の住人たちは本物そっくりに擬態した怪人と入れ替わっている。 なぜかこの世界では士には幸運なことばかりが起きていた。 この世界で士が撮った写真は珍しく歪まずに綺麗であったが、この世界が影の世界と判明した後、撮った写真のネガとポジが反転してしまった。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーダークキバ/紅音也 仮面ライダーリュウガ/佐藤博彦(偽者) 仮面ライダーオーガ/坂田健二(偽者) 仮面ライダーダークカブト/青柳和良(偽者) オルタナティブ/田中(偽者) ※劇中では怪人扱い この世界のお宝: ディケイド用ケータッチ ●ディエンドの世界 写真館の絵:ディエンドの指名手配書 士の役割:サラリーマン 海東大樹の故郷となる世界で、山に囲まれた小さな村。 この世界の住人は非常に他人に親切であるが、これはこの世界の支配者であるフォーティーンによって、他人に親切にするように洗脳されているためである。 また、洗脳によって仮面ライダーは憎悪の対象とされている。 登場するライダーやフォーティーンの存在、戦闘員として存在するローチたち、監督・脚本が石田秀範と井上敏樹のコンビなど、 映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』を意識した世界となっている(もっとも、原典『MISSING ACE』に登場したのはダークローチではなくアルビローチだが)。 海東純一の発言から、海東がディエンドの力を得たのはこの世界を出奔してからなので厳密に言うとこの世界は『MISSING ACE』の世界と言える。写真館の絵にまで影響を及ぼすとは相当の事をやらかしたのか海東……(*6) かつて大樹の兄である海東純一は仲間を率いて14の洗脳から住人を解放すべく戦っていたが、現在はローチに捕まって洗脳されて14の部下となっている。 故郷へ帰ってきた大樹は兄を救うべく、行動を起こすが……。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーグレイブ/海東純一 仮面ライダーランス/禍木慎 仮面ライダーラルク/三輪春香(*7) この世界のお宝: 兄である海東純一を思う心 ●シンケンジャーの世界 写真館の絵:5つの折神 士の役割:志葉家に仕える黒子 士が旅をした世界では唯一ライダーが存在せず、33番目のスーパー戦隊である『侍戦隊シンケンジャー』が三途の川より現れる外道衆と戦っている世界。 コラボエピソードという事もあってか、完全に原典と同一の世界観となっている。 この世界で海東はシンケンゴールドこと梅森源太から烏賊折神を盗み取るが、 逆に外道衆のチノマナコにディエンドライバーを奪われてしまう。 その後、チノマナコがディエンドライバーで変身したことで『チノマナコ ディエンド変身態』というシンケンジャーの世界で最初の仮面ライダーが誕生してしまう。 それによって、この世界もライダー世界として認識され、世界の崩壊の危機に晒されることとなる。 登場するこの世界のライダー: チノマナコ ディエンド変身態/チノマナコ この世界のお宝: 烏賊折神(ディエンドライバー奪還の為の取引でゲットならず) ●RXの世界 写真館の絵:迫りくるクライス要塞 士の役割:なし(服装は霞のジョーのもの) 南光太郎が仮面ライダーBLACK RXに変身し、地球侵略を目論むクライシス帝国と戦っている世界。 しかし、最近ではクライシス帝国とは別の勢力とも敵対しており、光太郎の仲間であった霞のジョーも姿を消してしまっている。 士たちはこの世界で初めてアポロガイストと対面し、大ショッカーの存在を知ることとなる。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーBLACK RX/南光太郎 この世界のお宝: 特になし(代わりなのか、海東はディケイドライバーを頂こうとした) ●BLACKの世界 写真館の絵:なし(写真館はRXの世界から移動していないため) 士の役割:なし RXの世界の南光太郎とは別の存在の南光太郎が仮面ライダーBLACKとして暗黒結社ゴルゴムと戦っている世界。 士はRXの世界から退却しようとするアポロガイストを追って、アポロガイストが発生させた次元間のオーロラをくぐり、この世界にやってきた。 そのため、写真館はRXの世界から移動しておらず、写真館の背景ロールや士の服装もそのままであった。 後に士はBLACKの世界の光太郎の力を借りて次元間のオーロラをくぐり、RXの世界へ帰っていく。 RXの世界の霞のジョーはこの世界に飛ばされて、BLACKの世界の南光太郎と共にゴルゴムと戦っているらしい。 原典では『RX』は『BLACK』の後日談であったが、『ディケイド』における光太郎はリ・イマジネーションされたRXの世界と、BLACKの世界とで別々の歴史を歩んだことになっており、原典の光太郎とは同一人物ではない。 そのため、後編では2人が同時に変身している。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーBLACK/南光太郎 この世界のお宝: 特になし ●Xライダーの世界 写真館の絵:なし(士たちはこの世界に訪れていないため) 士の役割:なし 士と海東の会話の中に登場し、海東の口から存在が語られたのみの世界で、士は実際に訪れていない。 大ショッカーの幹部であるアポロガイストの出身地で、この世界にてアポロガイストはXライダーに敗れている。 なお、アポロガイストがかつて所属し、Xライダーの世界の侵略を目論んでいたGOD機関は既に大ショッカーの傘下となっている。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーX この世界のお宝: アポロガイストのパーフェクター ●アマゾンの世界 写真館の絵:ジャングルの中で生きるアマゾン 士の役割:草野球選手 大ショッカーと手を組んだ秘密結社ゲドンの首領・十面鬼ユム・キミルが支配している世界であり、市民は大ショッカーが正義であると信じて疑わない世界。 この世界では市民が大ショッカーの支配を当たり前のように受け入れており、小学生を将来の大ショッカー幹部候補として育成していたり、反乱分子を見つたら大ショッカーに即通報といった事が当たり前になっている。 当然ながら仮面ライダーは反乱分子の代表格として抹殺対象となっている。 そんな中、この世界のライダーであるアマゾンは大ショッカーに対して、孤独に抵抗を続けている。 最終回前に最後に訪れるライダーの世界が『ディケイド』同様に半年で放送終了した『アマゾン』の世界というのは何の因果か。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーアマゾン/山本ダイスケ この世界のお宝: ガガの腕輪 ●士の世界 写真館の絵:士の家 士の役割:大ショッカーの大首領(*8) 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の舞台。 士の故郷となる世界だが、大ショッカーの本拠地ともいうべき世界であり、大ショッカーはこの世界より様々な世界へと移動し、進撃を進めていた。 この世界にて、士は妹の小夜と再会するが……。 東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』では「その他の世界」としてカテゴライズされている。 登場するこの世界のライダー: 大ショッカーにより各世界から呼び寄せられた全ライダー この世界のお宝: ディエンドライバー(海東は大ショッカーからこれを奪ったとしている) ●ライダー大戦の世界(TV本編) 写真館の絵:ディケイドに襲い掛かるライダー達 士の役割:結婚式の客 大ショッカーによって複数のライダーの世界が融合しかけている世界。 士がこの世界に来た時には『キバ』と『剣』の世界が融合しており、後に『響鬼』の世界が融合する。 融合した世界は1つの世界しか存在することができないため、自分の世界を守るためにライダーたちは本来敵対するはずの怪人と手を組んでまで、他の世界を滅ぼそうとしていた。 この世界でアポロガイストは失ったパーフェクターの代用として、ファンガイアのクイーンと結婚することでファンガイアと同じライフエナジーを吸い取る力を手に入れようとしていた。 後に『キバ』と『剣』と『響鬼』の世界は消滅し、士を旅に送り出した紅渡は「全てのライダーを破壊する」という意に背く行動をした士を抹殺せんと、あらゆる世界から現れたライダーの軍勢を率いてディケイドに襲い掛かった。 そして最終話の後、物語は『仮面ライダーディケイド 完結編』へと続く……。 登場するこの世界のライダー: 世界の融合に巻き込まれた仮面ライダーたち多数 この世界のお宝: 特になし ●ライダー大戦の世界(『仮面ライダーディケイド 完結編』) 写真館の絵:1つに融合していく世界 士の役割:世界の破壊者 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』の舞台。 TV本編のライダー大戦の世界と同じだが、かなりの時間が経過しており、ほとんどのライダーの世界が融合してしまっている。 そんな中、ディケイドが他のライダーを抹殺する悪魔となったため、ユウスケを始めとした各世界の残ったライダー達は共同戦線を張ってディケイド討伐に乗り出す。 渡の「創造は破壊からしか生まれない」という言葉の通り、ディケイドによって破壊された世界は、人々の記憶に刻まれて新たな世界に生まれ変わるとされている。 そして、士が「世界の破壊者」としての運命を受け入れて全てのライダーを破壊したことで全てのライダー世界が復活し、ライダー大戦の世界も他の世界のライダーと共存できる世界として生まれ変わることになる。 一説によれば、これ以降のシリーズのライダー作品やライダー同士が共演する作品は「ディケイドが世界の破壊によって他の世界のライダーが共存できる世界を創造したために紡ぐことができた物語である」と言われている。 なお、『仮面ライダー図鑑』では「その他の世界」「ライダー大戦の世界」のどちらで絞り込んでもヒットするという措置が取られている。 登場するこの世界のライダー: ありとあらゆる世界の仮面ライダー多数 この世界のお宝: 特になし ●スカルの世界 写真館の絵:なし(士たちはこの世界に訪れていないため) 士の役割:なし 『MOVIE大戦2010』において、ライダー大戦の世界に呼び出された鳴海ソウキチが元々いた世界。 映画本編ではフィリップに「別の世界」と呼ばれた上で存在が示唆されたのみで、士は実際に訪れていない。 世界観の詳細も明らかにされていないが、ソウキチ及び仮面ライダースカルの存在から考えて、恐らく『仮面ライダーW』のA.R.WORLDとも推測できる。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダースカル/鳴海ソウキチ この世界のお宝: 特になし 【番外編(映像作品)】 本編以降に訪れた世界や特殊な映像作品内で訪れた世界。 ○Gの世界 写真館の絵:不明 士の役割:仮面ライダーGへの応援メッセージ伝達係 『仮面ライダーGの舞台となる世界で、反政府組織・シェードの残党が暗躍している。 テレビ朝日へのテロ活動の最中、組織の一員である吾郎が反旗を翻してシェードと戦う事になる。 士はディケイドとしてクウガ~キバまでの平成ライダー達を率いてオーロラでこの世界に現れ、ブドウネアブラムシ型改造人間・フィロキセラワーム相手に劣勢の吾郎を激励した。 しかし、この時は戦闘には加勢せずにあくまでも吾郎に世界を任せる形で去っていった。 なお、この際に士が連れていた平成ライダーの変身者は不明だが、クウガに関しては小野寺ユウスケの可能性がある。 『G』の世界に訪れたのは『ディケイド』本編の時系列ではどの時期なのか不明だが、放送上の時系列では何気に『クウガの世界』よりも先にディケイドが初めて姿を見せたライダーの世界だったりする。 また、便宜上ここに述べるが、厳密にはディケイドが初めて訪れたA.R.WORLDではない世界である可能性がある。 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーG/吾郎 ○スーパーヒーロー大戦の世界(?) 写真館の絵:不明 士の役割:大ショッカーの大首領 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』の舞台となる世界で、仮面ライダーフォーゼやスーパー戦隊シリーズの世界観をベースとする。 この世界での士は滅亡から再度復興した大ショッカーの首領となっており、ゴーカイレッドことキャプテン・マーベラスが率いる大ザンギャックと敵対している。 なお、鳴滝はこの世界ではドクトルGとして大ショッカーの幹部になっており、海東も独自に行動している。 その影響で、両勢力によって歴代仮面ライダーと歴代戦隊が次々と狩られていく状況となっている。 実際には大ショッカーと大ザンギャックは裏で手を組んでおり、ライダーと戦隊の完全絶滅を試みていたが、その計画は士やマーベラスには見抜かれており、何だかんだで両勢力は滅ぼされ、いつの間にかライダーと戦隊の頂点に立とうと動いた海東の野望も阻止された。 ちなみに、この世界での騒動は2012年4月に起きているとされている。 しかし、『フォーゼ』の時系列では既に天ノ川高校を卒業して大学生であるはずの風城美羽と大文字隼が制服を着ている描写がある。 この世界を『フォーゼ』のパラレル世界と解釈するならば、この2人は留年か何かで卒業できないルートに分岐したという事になるが…… 登場するこの世界のライダー: 仮面ライダーフォーゼまでの平成ライダーと昭和ライダー この世界のお宝: 特になし ○魔宝石の世界 写真館の絵:不明 士の役割:ディケイドウィザードリング/仮面ライダーディケイド 『仮面ライダーウィザード』特別編の舞台となる世界。 最終決戦の数日後の操真晴人やビーストキマイラを解放して変身能力を喪失する以前の仁藤攻介が迷い込んだ、「古の魔法使い」アマダムが支配する世界。 時間と空間の感覚が保たれていない他、かつて仮面ライダーに倒された怪人の魂が13個のレジェンドライダーウィザードリングによって封印されるという「墓場」的な世界でもある。 この世界の住人はある一定の時期になるとグロンギからゾディアーツまでの12種類の怪人に変身可能となるが、一部にはなり損ねた者も存在する。 地球がこの世界の中天に来た時にレジェンドライダーウィザードリング…通称「ライダーリング」に祈りを込めることで、封印が解けて世界での行き来が可能になる。 しかし、それは封印された魔宝石の世界の怪人が「外の世界」へと溢れ出ることにもなる。 士はこの世界を『ウィザードの世界』として認識したが、『ウィザード』本編世界の存在である晴人からはその認識を否定されている。 だが、ある描写から考えるに明言こそされていないが、『ウィザード』のA.R.WORLDとも解釈できる。 士はこの世界ではディケイドウィザードリングから召喚されており、他のライダーリングの仮面ライダー達とは違って唯一変身前の姿がある。 そのため、この世界での士の役割は「ディケイドウィザードリング」であったと見られる。 またも士は「敵をだますには味方から」の作戦を練り、仮面ライダー鎧武までの平成ライダーと協力しながらアマダムを撃破した。 登場するこの世界の仮面ライダー: ライダーリングで召喚された仮面ライダー ○仮面ライダー大戦の世界(?) 写真館の絵:不明 士の役割:平成ライダーの一員/仮面ライダーディケイド 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の舞台となる世界で、『仮面ライダー鎧武』や『仮面ライダーW』の世界観をベースとする。 仮面ライダー鎧武までの平成ライダーや昭和ライダー、更には獣電戦隊キョウリュウジャーや烈車戦隊トッキュウジャーといったスーパー戦隊も存在する。 『仮面ライダーZX』における敵組織・地下帝国バダンが存在し、「メガ・リバース計画」なる計画の遂行を企んでいる(鳴滝の発言からかつてショッカーも存在した様子)。 この世界における騒動は講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダー鎧武』の正史年表には記載されておらず、『鎧武』本編とはパラレル設定扱いとなっている。 そのため、この世界はA.R.WORLDとしては描かれていないが、解釈次第では『鎧武』のA.R.WORLDと考えられなくもない。 士はこの世界では特に特殊な役割はなく、バダンやそのバダン製の仮面ライダーである仮面ライダーフィフティーンと終始戦った。 鳴滝もこの世界に現れたが、『ディケイド 完結編』や『スーパーヒーロー大戦』の時のように敵組織に加勢せず、士とは敵対する事はなかった。 登場するこの世界の仮面ライダー: 仮面ライダー鎧武までの平成ライダーと昭和ライダー 葵連/仮面ライダーフィフティーン ○レジェンドの世界 写真館の絵:不明 士の役割:通りすがりの仮面ライダー 「ハンドレッド」なる詳細不明の悪の組織に脅かされていた世界で、士が訪れた時点では大きな被害を受けていた。 士が通りすがって鳳桜・カグヤ・クォーツという少年を救ったことがこの世界の物語の起点であり、後年そのカグヤが仮面ライダーレジェンドを開発しハンドレッドに立ちはだかったことで市民への被害が激減することとなる。 また、レジェンドの姿はディケイドへの敬意としてディケイドを模したものとなっている。 登場するこの世界の仮面ライダー: 鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド(ただし士が通りすがった当時はまだライダーの力を手にしていない) ○ジオウの世界 写真館の絵:不明 士の役割:バスの運転手(2009年)/仮面ライダーディケイド/世界の破壊者 『仮面ライダージオウ』の舞台となる世界で、『クウガ』から始まった平成ライダーの歴史が一本にまとまっている(*9)。 便宜上ここに述べるが、厳密にはA.R.WORLDではないと思われる。 その正体は平成ライダーの世界がタイムジャッカーの手によって『ジオウの世界』に融合させられたもう一つのライダー大戦の世界とでも言うべき世界。 しかし、一つ融合する度に常磐ソウゴがライダーの力を継承する=『ディケイド』でいえばその世界を破壊していた為、そこまで大きな影響は起きていなかったのだが、 『ブレイド』編以降は時空の歪みが大きくなり、ほぼ全てのライダーの力を継承したタイミングでライドウォッチが歪みに耐え切れず破損。 ライダーだけが破壊され、世界は『ディケイド』の時以上の混沌に陥ってしまった……。 士は「この世界」にはウォズによって呼び寄せられたが、実際にはそれ以前、「この世界」における2009年にバスの運転手として現れていた(ソウゴについての言及から、士がこの世界に現れた順序は2018年→2009年→2019年→2058年の順だと取れる)。 また、記憶喪失のツクヨミとスウォルツの関係性を探るべく、別時間軸の2058年の時代(後述)にも移動し、その世界ではツクヨミの家のコックとして現れる事になった。 ちなみに「この世界」ではジオウの先達たる「平成ライダー」としての役割も担っており、ライドウォッチを渡している。 「この世界」では後になってディケイドの力を奪われているが、世界を移動する能力と世界を破壊する性質は士個人のものであるため、ライダーとして戦えない以外の支障は生じておらず、後にディケイドライドウォッチを介して変身能力を取り戻している。 登場するこの世界の仮面ライダー: 常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ/仮面ライダーオーマジオウ 明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ ウォズ/仮面ライダーウォズ 他、アナザーライダー多数 この世界のお宝: ライドウォッチ 白ウォズの未来ノート アナザージオウⅡウォッチ 士の命 世界の終わりを士と一緒に楽しむ ○「時を司る一族」/ツクヨミの世界 写真館の絵:不明 士の役割:ツクヨミの家のコック 『ジオウの世界』に並存する別の世界で、スウォルツとツクヨミの本来の出身世界。 仮面ライダーが存在しない事によって崩壊の危機に瀕していたが、士が提案した作戦により、この世界を司るライダーである仮面ライダーツクヨミが誕生した。 登場するこの世界の仮面ライダー: ツクヨミ/仮面ライダーツクヨミ この世界のお宝: 特になし ○オーマジオウの世界 写真館の絵:不明 士の役割:なし ジオウとツクヨミの世界が融合したことで生まれた安定した世界。 しかし、歴史を作り直す為にソウゴによりリセットされ、全てのライダーの世界が分離。新たな一つの世界と20の世界に分離した。 『ディケイド 完結編』では『ディケイドの世界』の存在を否定する発言があったが、分離した21の世界が「ディケイドを含む平成20ライダー+『ゼロワン』の各世界」なのか「ディケイドを除く平成19ライダー+「時を司る一族」+『ゼロワン』の各世界」なのかははっきりしない。 しかし、タイムジャッカーのフィーニスの暗躍により、『ゼロワン』を含めたライダーの世界と再び融合することとなる。 ○小和田がゲーム大会で優勝した世界 写真館の絵:不明 士の役割:なし アナザーディケイドがソウゴの同級生である小和田を取り込んで作り出した「アナザーワールド」という失われた可能性の世界の一つ。 小和田が本来は負けたゲーム大会で勝利した世界となっているが、小和田が勝利してしばらくした後に時間巻き戻しが起こって勝利寸前の場面に戻って延々とループを繰り返す。 そして、大道克己が映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』にて仮面ライダーWに勝利したルートとなっており、アナザーディケイドによって克己が『ジオウの世界』に召喚された。 最後はエターナルメモリの力によって、他のアナザーワールドと共々世界が破壊されて消滅した。 登場するこの世界の仮面ライダー: 大道克己/仮面ライダーエターナル ○ライダーのいない世界 写真館の絵:不明 士の役割:『仮面ライダーディケイド』の主人公 映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』の舞台となる世界。 ティードの暗躍により平成ライダーが架空の存在となった世界であり、フータロスによって他の平成ライダーと共に元の世界から呼び寄せられた。 士の役割はディケイドとして戦うことだが、厳密にはここで与えられた役割は「テレビ番組の『ディケイド』の主役」である。 登場するこの世界の仮面ライダー: 野上良太郎&タロスズ/仮面ライダー電王(歴史改変の影響を受けず、消えなかった) ティード/アナザークウガ/アナザーアルティメットクウガ ???/アナザーW 久永アタル/アナザー電王 ○新たなジオウの世界 写真館の絵:不明 士の役割:通りすがりの仮面ライダー Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』の舞台で、『ジオウ』EP LASTでリセットされたその後の世界である。 下記の世界で海東が並行世界の白ウォズによってディエンドへの変身能力を奪われたため、奪還のためにソウゴ達の変身能力を復元させた。 その後、「真実のソウゴ」と呼ばれる別の可能性のオーマジオウによってさらに他の「ジオウの可能性の世界」が融合され、士が解決に向けて動くことになる。 最終的に「真実のソウゴ」は更に別の世界からもたらされた仮面ライダーセイバーの力により撃破されたが、 士は(元々重傷を負うなどしていたせいもあってか)新たな強化形態・コンプリートフォーム21を以てしても流石にオーマジオウには抗いきれず大ダメージを受け、事件解決を見届けながら力を使い切ったかのように消滅してしまった。 ただし、黒ウォズは「門矢士にもまた会うでしょう」と述べている。 登場するこの世界の仮面ライダー 常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ ロボットの常磐ソウゴ、ソウゴB~F/それぞれ別の可能性の仮面ライダージオウ 明光院景都/仮面ライダーゲイツ 黒ウォズ/仮面ライダーウォズ 月読有日菜/仮面ライダーツクヨミ 白ウォズ/アナザーディエンド 真実のソウゴ/オーマジオウ スウォルツ/アナザーディケイド この世界のお宝: ディエンドの力 ゲイツライドウォッチ ○アナザーディエンドに変身した白ウォズがいた世界 写真館の絵:不明 士の役割:なし(この世界に訪れていない為) Vシネクスト『ゲイツ、マジェスティ』にて存在が判明した世界。 新たな『ジオウの世界』で暗躍を試みた白ウォズが元いた世界で、その実態はアナザーディケイドによって多数生み出されたアナザーワールドの一つである。 この世界では黒ウォズによるウォズミライドウォッチ及びビヨンドライバーの奪取は行われなかったようだが、 白ウォズの様子から察するにジオウトリニティライドウォッチを託す出来事が発生しなかった「救世主になろうとしないゲイツに失望し、ソウゴを信じることもなかった世界線」と考えられる。 ちなみに、この世界の白ウォズは「『ジオウ』本編でアナザーディケイドに呼び出された白ウォズ」とは、言動の違いなどから完全な別人であると見られる。 つまり、「『ジオウ』本編でアナザーディケイドに呼び出された白ウォズ」がいたアナザーワールドは、この世界とは状況が大きく異なる、また別のアナザーワールドと推測出来る。 登場するこの世界の仮面ライダー 白ウォズ/仮面ライダーウォズ ○謎の館の王様ゲームに参加した小野寺ユウスケがいた世界 写真館の絵:不明 士の役割:なし 『RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ ディケイド館のデス・ゲーム』における王様ゲームに参加した「別世界の殺人鬼の小野寺ユウスケ」という人物から存在することが示唆されている並行世界。 「殺人鬼の小野寺ユウスケ」がいたであろう世界ということ以外は一切詳細は不明だが、推測をするのであればA.R.WORLDの「クウガの世界」と関連性があるパラレルワールドということになり、要は「A.R.WORLDに似たパラレルワールド」が存在している可能性があるという、更にややこしい並行世界の可能性が考えられる。 この世界の小野寺ユウスケが「クウガの世界」と似た経歴を歩んでいるかは不明(*10)。 少なくとも人格は「クウガの世界」の小野寺ユウスケと全く真逆の残虐な本性だが、その一方で士の存在を知っているような素振りがある。 登場するこの世界の仮面ライダー 小野寺ユウスケ/仮面ライダークウガ(?) ○仮面ライダーアウトサイダーズの世界 写真館の絵:不明 士の役割:ゼインカード作成への同意? TTFC配信作品『仮面ライダーアウトサイダーズ』の舞台。 『仮面ライダーゼロワン』の世界がベースだが、人工知能「ゼイン」の企みによって世界観が異なるはずの歴代のライダーの世界が一つになっている。 仮面ライダーディエンドはこの世界において財団Xと協力関係にあり、仮面ライダー王蛇が撃破した仮面ライダーオーディンのカードデッキを回収し、財団Xへと提供した。 なお、この世界におけるディエンドはネオディエンドライバーを使用していたことから、時系列は少なくとも『ジオウ』後だと推測される。 現時点ではこの世界に士の姿は見えないが、仮面ライダーゼインが使用するゼインカードが歴代ライダー主人公の同意を得ているということが事実であれば、ゼインに協力していることになるが… 登場するこの世界の仮面ライダー 仮面ライダーギーツまでの歴代仮面ライダー この世界のお宝: 仮面ライダーオーディンのカードデッキ 【番外編(非映像作品)】 ●ストロンガーの世界 写真館の絵:不明 士の役割:城茂 HERO SAGA『MASKED RIDER DECADE EDITION -ストロンガーの世界-』にて訪れた世界。 仮面ライダーストロンガーがデルザー軍団と戦っている等、基本的なポジションは原典と同じながら、 原典ではお互いいがみ合っていたデルザー軍団幹部が一部友好な関係になっていたり、正々堂々だった者が卑劣漢になっている等、細かい部分で差異がある。 上記通り、士は茂の役割を担っており、何故か本来の茂は行方不明である。 更に瀕死の岬ユリ子を救おうとした所、本来の歴史を守ろうと並行世界からやってきた別世界の城茂が士に挑むなど、事態は次第に混迷化していくが……。 なお、ディケイドサイドの時間軸はTV本編とは矛盾しており、 ディエンドがディエンドイリュージョン使用可能なのに、海東がアポロガイストのパーフェクターを所持したまま(イリュージョン入手前に士に譲り、後に彼がそのまま破棄している) 等、状況が細かい部分で異なる。 設定違いは『HERO SAGA』では良くあることだが、早瀬マサト氏によるとTV版とは異なる流れのディケイドの物語らしく、 9つの世界→ネガの世界→十年祭→X→ストロンガー→ディケイドの流れを辿る様子。 ディケイドの世界で士はライダートーナメントに出場しつつ、大ショッカーを単身殲滅するまでに至るとの事。 『ディケイド』だから多少の矛盾は気にしない方がいいだろう。 なお、過去に海東がこの世界を訪れており、ジェネラルシャドウから宝を盗んだが、それが実はナマコで、お宝を入れた筈のポケットが酷いことになったということでナマコがトラウマになったと『ファイナルステージ』にて語っている。 登場するこの世界の仮面ライダー: 仮面ライダーストロンガー/城茂 この世界のお宝: ジェネラルシャドウの宝(ナマコ) ●OOOの世界 写真館の絵:ライオン・トラ・チーターなどの多種多彩な動物たち 士の役割:アンク(泉信吾) 『MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-』にて訪れた世界。 泉比奈や里中エリカ、鴻上光生がいるなど、基本設定は原典『仮面ライダーOOO』と同様の様子。 仮面ライダーオーズがグリードと戦っている世界……と思われるが、何故かラトラーターらオーズのコンボ形態が20mサイズ等、謎が多い。 鴻上によると超巨大コアメダルの誕生と暴走によるものとの事だが……。 ちなみに前述通り、士のコスチュームはアンク。 しかも比奈からは何故かアンク本人だけでなく、兄・信吾と誤認されている。 ストロンガーの世界の城茂も士と同じ顔だったが、これが意味するものは果たして…… 『ディケイド』サイドの時間軸は不明で、前述のストロンガーの世界と繋がっているかも不明。 ただし、夏海が未だにライダー大戦の悪夢を見ていたり、士もライダー大戦を起こさせまいと努めており、登場人物からもディケイドの破壊者としての面を恐れられているなど、 少なくともTV版最終話は迎えておらず、ライダー大戦の世界(『ディケイド 完結編』)にも行っていないということになる。 ディケイドだから多少の矛盾は(ry 今回、士の写真を撮る理由が明らかになるようなのだが……? 『OOO』サイドの時間軸は厳密な部分は不明だが、大まかな部分は比奈の言動から推察するとアンクは生存し、映司もオーズとして活動している事から未だグリードとの抗争中の様子。映司が普通に変身出来ているという状況からしてプトティラコンボの登場よりは前のようだ。 登場するこの世界の仮面ライダー: 仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ、サゴーゾコンボ、シャウタコンボ ●鎧武の世界 写真館の絵:ヘルヘイム植物に覆われる沢芽市 夏海の役割:葛葉紘汰(葛葉ナツミ)、アーマードライダー鎧武 『MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-』にて、突如『OOO』の世界に加わった世界。 原典同様呉島兄弟やアーマードライダー、ユグドラシルコーポレーション、ロックシードが存在する世界なのだが、 何故か『鎧武』主人公の葛葉紘汰が存在しない世界となっており、夏海が紘汰と鎧武の役割を担う、ある意味、紘汰のリ・イマジネーション存在たる女性『葛葉ナツミ』となった。 よって、時系列等は不明だが(そもそも映司とアンクがグリードと戦っている時期なのに、呉島光実がアーマードライダー龍玄として活動している)、 呉島貴虎は少数の犠牲で大勢を救う考えを持っている等、『鎧武』の初期の時期がベースになっている様子。 ただし、士とのタイマンで不利になった貴虎を光実がカバーに入ったり、呉島兄弟は互いのライダーとしての正体を知っており、また関係は良好なようである。 また葛葉ナツミも、この世界では呉島兄弟の仲間として活動している様子。 登場するこの世界の仮面ライダー: 仮面ライダー鎧武 ナツミカンアームズ ●鎧武(原典)の世界(?) 写真館の絵:不明 士の役割:通りすがりの英雄(ライダー) A.R.WORLDではなく原典の世界である。 『小説 仮面ライダー鎧武』の終盤、仮面ライダーセイヴァーこと狗道供界が作り出した世界の中で戦いのビジョンを延々見せつけられて消滅しかけていた光実の意識を引き留め、「英雄」(ライダー)の存在を思い出させる。 ただし、これが士本人だったのかは不明。また、この時光実はクウガ~『ドライブ』の世界を垣間見たが、ファンガイア/キバの次はディケイドを飛ばしてドーパント/Wの世界になっている。 登場するこの世界の仮面ライダー: 仮面ライダー龍玄/呉島光実 仮面ライダーセイヴァー/狗道供界 ●ゼロワンの世界 写真館の絵:不明 士の役割:滅亡迅雷.netの協力者 こちらもA.R.WORLDとは厳密には異なるが、本編ともまた異なる。 ひらかたパークでのヒーローショーで描かれたストーリーで、『ジオウの世界』の本編側の後日談に当たる。 ユウスケ共々『クウガの世界』経由で訪れ、ラーニングによって自己強化する兵器「タイプN」の起動を進めていた滅亡迅雷.netに接触、協力者となった。 実際には未知の敵である滅亡迅雷.netの出方を探るための潜入だったが、仮面ライダーゼロワンやクウガと戦った際は手加減なしでやりあっていた(ユウスケは「それが士なんだ」と一言で説明している)。 最終的には乱入してきたディエンドの協力もあってタイプNの撃破を成し遂げた。 なお、このストーリーでは滅亡迅雷.netのメインキャストは姿を見せていない(ショー自体が2019年10月という時期(*11)の都合と思われる)。 登場したこの世界の仮面ライダー: 飛電或人/仮面ライダーゼロワン 【番外編(ネタ方面)】 ●ゴルフの世界/駅伝の世界/甲子園の世界 写真館の絵:なし 士の役割:おやすみ 「ニチアサキッズタイムでは定番の全米オープンゴルフ、全日本大学駅伝、高校野球による放送休止を各スポーツに士が乱入したら」というネタ。 ゴルフと駅伝は単純な生放送枠による放送休止だが、甲子園の場合は関西と関東で当該エピソードの放送日がずれる事があるため、 東映特撮ファンクラブ(TTFC)などのサブスクや、Tverなどでの見逃し配信が充実した現在ならともかく、『ディケイド』放送当時は振り替え放送を待つしかなかったという、特撮ファン・ニチアサファンには歯がゆい時期が年に1度あった。 以降の仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでは怪人の命名法則に従い、「駅伝ドーパント」「ゴルフヤミー」などといったタグを付けたイラストが描かれるようになった。 ●コミケの世界 写真館の絵:なし 井上正大の役割:NEXONブースの公式レイヤー/コスプレした門矢士のコスプレ 2021年12月30日、NEXONの企業ブースにてスマホゲーム『カウンターサイド』のキャラクターのコスプレでコミックマーケット99に参加した井上正大氏。 なんとその格好のままCOMPLETE SELECTION MODIFICATION ディケイドライバーを持参して屋上のコスプレコーナーに出現したのである。 井上氏曰く「コスプレした門矢士のコスプレ」とのこと。 ある意味、士ならどんな格好でも成立するキャラ故に出来た事だが、あるキャラクターの役で来た先でそのまま別作品のキャラクターに扮するというのは極めて異例。 「カウンターサイドの世界に現れた門矢士」としてほぼ成立してしまっているが、あくまで井上氏本人が勝手にディケイドライバーを身に着けただけであって正式なコラボレーションではない事には注意。 【余談】 「A.R.」とは「Another Rider」の意味であったが、後に『仮面ライダージオウ』にて本当にアナザーライダーが登場してしまった。 士「これでこの項目も、大丈夫だな。あとはこの項目を見ているアニヲタ民がなんかするだろ」 夏海「そうですね。行きましょう士くん、次の世界へ」 ユウスケ「次の世界でも、きっと士が項目を追記修正してくれることを望んでるよ」 士「どうだろうな? 何せ、俺は世界の破壊者だからな……。ともかく行くとするか、次の世界」 栄次郎「その前に、皆で写真を撮らないか? 旅の思い出に……」ガララララッ 夏海「!?」 ユウスケ「士、これは……!」 士「……次の項目の世界か……!!」 〔●〕ガシュン △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] A.R.WORLD] -- 名無しさん (2015-09-30 18 45 22) 途中送信してしまった。「A.R.WORLD」の「A.R」って何?Another Rider? -- 名無しさん (2015-09-30 18 47 34) シンケンジャーの世界はライダーになったチノマナコを破壊したお陰で唯一崩壊が訪れなかったんだよな。コラボの何気ない展開だけど、まさか伏線だとは思わなかった。 -- 名無しさん (2015-09-30 19 50 36) テレビくんの世界がないな -- 名無しさん (2015-09-30 19 51 32) ぶっちゃけこの用語、全然定着してないと思うw『○○の世界』『パラレルワールド』で事足りるし。 -- 名無しさん (2015-09-30 19 54 33) スカルの世界とかストロンガーの世界は? -- 名無しさん (2015-09-30 20 06 18) 次はDOG DAYSの世界 -- 名無しさん (2015-09-30 20 34 20) 光写真館はよく次元移動するな…その間元あった場所(or到着予定地点)はどうなってるんだろう -- 名無しさん (2015-09-30 21 59 56) その世界の写真館があるんじゃないのか?そういうのを起点みたいにして移動してるもんだと思ってたが -- 名無しさん (2015-09-30 22 16 12) ↑多分それは違うと思う。劇中ではユウスケや彦馬さんが「喫茶店のつもりで」や「整骨院のつもりで」とかで光写真館を訪れることもあったから、光写真館が転移してきた場所にあったのは写真館ではなかったことが分かる。 -- 名無しさん (2015-09-30 22 25 47) 夢だけは広がる設定だよね。夢「だけ」は。 -- 名無しさん (2015-10-01 10 40 00) 面白くは幾らでもできるんだろうけど、如何せん半年ほどの期間でやるには設定が大きすぎるんだよな -- (2015-10-01 13 36 08) 會川さんが降板しなきゃもうちょっとマシになったと思う。脚本の腕どうこう以前に、半年のシリーズでメイン交代とか誰が書いても破綻するわ。 -- 名無しさん (2015-10-01 19 28 55) 各作品のテーマを別の手法で描いていて、面白い。 -- 名無しさん (2015-11-01 07 35 18) 會川さんが降板した理由って「電王の世界のみ原作世界」だか「10番目以降の世界がある」ことで揉めたからだっけ? -- 名無しさん (2015-11-01 07 55 30) ↑2 尺が無きゃどうしようもないコンセプトのライダーもあるからその辺は痛し痒しだな・・・555の世界とかディエンドのお披露目もせにゃならんかったから悲惨な出来だった。 -- 名無しさん (2015-11-28 14 07 19) 大ショッカー版のショッカー幹部がいた1号の世界があるらしいけど、2号やV3の世界もあるのだろうか?もしあるとしたらその世界の2号やV3の出自は?・・・ってよく考えたら漫画版やV3の2話で退場したまま戻ってこなかったらいいか。 -- 名無しさん (2016-01-25 17 58 22) 小説鎧武でディケイドが出た場所は世界の狭間だし違うか -- 名無しさん (2016-04-10 16 14 32) ゴルドラとシルバラって仮面ライダーじゃないだろ……と思って軽く調べたら、公式の資料でもライダーって書いてるのとライダーに似た怪人って書いてるの両方あるのね。ややこしいなこいつら -- 名無しさん (2016-06-22 00 18 27) 士の目線から見たら、ソウゴ達のいる世界は「ジオウの世界」という扱いなのだろうか -- 名無しさん (2018-11-27 22 51 07) ジオウとディケイドは特例同士だから解釈が難しいんだよね…今まではウォズの召集に応えた「ディケイドのルール外の特例」かと思ってたけど、過去編で「バスの運転手」の役割を与えられてたことがわかったからディケイドのルールは守られている可能性も出てきたし -- 名無しさん (2019-03-20 13 39 24) 当時はオリキャスじゃないのがえらく叩かれたらしいけど、シナリオ自体は新規にしつつ原作の味も2話で上手いこと要約した、ご新規さんにも優しい上手いやり方だったと思う。555の世界とカブトの世界が特に好き -- 名無しさん (2023-12-28 21 51 02) 名前 コメント
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【種別】 用語 怪人 歴代オールライダー 仮面ライダーJ(東映スーパーヒーローフェア) 【用語】 フォッグ 【よみがな】 ふぉっぐ 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 【ディケイドの物語】 【オ-ルライダー対大ショッカーの物語】 ディケイドの世界で大ショッカーの一員となる。 【完結編の物語】 ライダー大戦の世界でスーパーショッカーの一員となる。 【オリジナルのJの物語】 全宇宙に恐怖と絶望をもたらす怪物軍団で、「死神」「霧の侵略者」などの異名で恐れられている。彼らのアジトである巨大戦闘母艦は、首領フォッグ・マザー自身の肉体でもあり、千年に一度、祈りと生け贄の儀式を執り行って、その体内の孵化室に千年かけて産み落とした無数の怪物の卵を孵化させる。孵化した何万もの怪物たちは、食欲本能のみで餌を求め、その星の生物を食い尽くして破滅させる。千年ごとにこれを繰り返し、幾多もの星の生命を滅ぼしてきた。7000万年前の以前にも地球に襲来し、恐竜はフォッグの幼獣たちに食い尽くされ、絶滅した。そして、再び地球にて大孵化を行おうと企む。 大孵化の生贄に誘拐されたヒロイン木村可奈も危機に陥った。 首領は機械獣母艦フォッグ・マザーで意思を伝える顔が神殿内の御神体、戦闘時は戦艦の顔面部分に出現。行動部隊は3幹部がおり第1王子のコブラ男ガライ、女性神官のハチ女ズー、老紳士のトカゲ男アギトがいる。 【ディケイドの物語に登場したフォッグの怪人】 分類 名前 モチーフ オリジナル登場話 ディケイド登場話 フォッグの第1王子 ガライ コブラ 仮面ライダーJ(映画) オールライダー対大ショッカー、完結編 【関連するページ】 ガライ スーパーショッカー ディエンドエッジ ディケイドファング ディケイドフォトン ライダーキック(仮面ライダーカブト) 仮面ライダーシリーズ 怪人 用語
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ガラガラという音とともに、そのカーテンロールは彼らの前に現れた。 「これは…。」 光 夏美はカーテンロールに描かれた絵を見て、黙り込んでしまった。 そこに描かれていたのは枯れ果てた大地、空を果てしなく覆う厚い黒雲、そして絵の中心には真っ黒にくすんだ宝石のような物が8つほど。 この絵から想像されるのはマイナスイメージのみであった。 「士くん…私たち、とんでもない世界にやってきたんじゃ…。」 「だいたいそうだろうな。今までもとんでもない世界ばかりだったが、ここは今まで以上だろうな。」 不安そうな夏美を後目に、門矢 士はそう言いながらテーブルのコーヒーをすすった。 「…って、随分と余裕そうだこと。」 奥のテーブルで、小野寺 ユウスケがどんぶりに入った大盛りのご飯をかきこみながら言う。 「お前も随分と余裕そうじゃないか。」 「余裕じゃないから…モグモグ…こうやってエネルギーを補充して…シャクシャク…いつでも戦闘態勢に…モグモグ…。」 「お前…食うか喋るかどっちかにしろ!」 「モグモグ…ズズズ…ズズズ…ごちそうさまでしたっと!よし、夏美ちゃん!さっそくだけど、この世界の調査に行こう!」 味噌汁を飲み終えると、すばやくユウスケは玄関の方へと向かってしまった。 「あいつ…食う方を優先しやがった…。」 「ユウスケ、待って!…あ、士くん。留守番よろしくお願いします。」 そう言って、夏美が玄関へと向かおうとしたその時だった。 突然、外のほうから聞こえてきた『ドスン』という何かが落下するような音。 「?!」 いきなりの出来事に驚いた夏美は玄関を見る。 すると、半開きになったドアからは、暗闇の中で何かにつまずいたがためにうつ伏せでの大の字状態と化したユウスケと、 ユウスケがつまずいた大きな何かが見えてきた。 夏美は急いでユウスケを起こす。 「大丈夫ですか…?」 「イテテテ…なんでこんなものがドアの前に…?」 そう言って、ユウスケと夏美はその何かを見る。 それは、四角い大きな鞄であった。 BGM:http //www.youtube.com/watch?v=BXcR1ekN9oQ 世界の破壊者と呼ばれた男、ディケイド。 いくつもの世界をめぐった今、彼の瞳には更なる世界が映ろうとしていた…。 「お前ら、玄関で何ドタバタやってるんだ?」 カバンを見つめる二人の前に士がやってくる。 「あ、士くん。ユウスケが…って、何ですか、その格好?」 「ん…?」 士は自分の格好を確認する。 先ほどまでいつものジャケットだった士の服は、中世ヨーロッパを思わせる丈の長いジャケットと スカートのようなゆったりしたズボンという真っ黒なゴシック・ファッションとなり、 ジャケットの襟もとにはディケイド・カラーであるマゼンダのマフラーが巻かれていた。 「それって…『ゴスロリ』でしたっけ?」 「『ゴスロリ』って女のみの言葉だろ。これの場合は『ゴシック・ファッション』だ。…で、結局お前らは何をやってたんだ?」 「…そうだそうだ!」 そう言って、夏美はカバンのもとへと駆け寄る。 「ユウスケがドアの前にあったこのカバンに…。」 そう言いながら、夏美はカバンを持ち上げようとする。 その時だった。 彼女の腕に伝わる、カバンのズシリとした重さ。 この重みが彼女に何かを感じさせた。 「…おい、夏ミカン?」 突然、黙り込んだ夏美に士が声をかける。 「…え?…あ…ハイ!」 「…どうしたんだよ、いったい。…ま、とりあえずは、そのカバンを開けてから考えてみるか。」 「イテテテテ!」 「おいおい、仮面ライダークウガがこんな擦り傷で音を上げちゃダメじゃないか。ほれほれ、我慢ガマン!」 光 栄次郎が消毒液を含んだ綿をユウスケの鼻の上に叩きながら言う。 「もうちょっと優しく…優しくね…イダダダダ!」 「…ったく。」 その光景を見ながら、士はため息をついていた。 「それにしても…これ、いったい何なんでしょうか?」 「とりあえずカバンだろ。」 「それは分かってます!私が聞きたいのは、『中身が何なのか?』、『なんで玄関に置いてあったのか?』ってことです!」 「知るか。…ま、とりあえず一問目に関しては開けりゃ分かるだろ。」 そう言って、士はカバンのフックに手をかけた。 フックを外し、カバンのフタに手をかける士。 中身に興味津津な夏美は、士の背後へと回り、カバンの中身を覗く。 そこにあったものは…。 「これは…人形…ですか?」 カバンの中には、<頭にリボンを付けた金髪の小さな女の子>を模したと思われる人形が横たわっていた …いや、まるで生きているかのような容姿からは『眠っていた』と表現するのが正しいであろう。 この時、士はこの人形を見てハッとする。 「これは…ローゼンメイデンか…?」 「ローゼン…なんだって?」 鼻に絆創膏をつけたユウスケが士に問いかける。 「ローゼンメイデン、中世の時代のドイツにいた錬金術師ローゼンが作り上げたと言われている『生きた人形』のことだ。」 「『錬金術』?『生きた人形』?なんのこっちゃ?」 士は立ち上がると、部屋の中を歩きながらユウスケにローゼンメイデンについての説明をしだす。 その後ろで、夏美はカバンの中に人形とともに螺子らしき物を見つけるのだった。 「そのローゼンっていう男は『究極の人形』というのを作ろうとしていたらしい。 だが、いくら人間と見まがうような容姿を作ったとしても、それはただの人形でしかない。」 螺子を手に取る夏美。 …と同時に、その人形に螺子を入れるためと思われる穴があいていることに気づく。 「そこで、普通の人形とは違う『生きた人形』を作ることを考えたローゼンは、錬金術を使って人工生命…通称『ローザミスティカ』を作り出したそうだ。」 螺子を手に、その穴を見つめる夏美。 だが、次の瞬間には螺子を入れ、ギリギリと回し始めていた。 まるで、何かに誘導されるように…。 「ちなみに、当時ローゼンはすでにいくつかの人形を完成させていた。 その数は6とか7とか8とか諸説あってよく分からんがな…。」 回され続ける螺子。 その回転数が何十回目かに達したその時、人形から『カチリ』という音が聞こえてきた。 そして…。 「まあ、とにかくそのローザミスティカを全ての人形に分け与えて完成させたのが…。」 「雛苺なの~!」 「そうだ、第6ドール 雛苺などのローゼンメイデンというワケだ。…って、え?」 士とユウスケが即座に声の方向を振り向く。 「あ…なんか…起きたみたいです。」 「うにゅ?」 そこには、カバンから上半身を起こして二人の姿を見る雛苺と、バツの悪そうな夏美の姿があった。 「ハイ、どうぞ。」 栄次郎が雛苺の分も含めた4つのコーヒーカップを持って、彼らの前に現れる。 「ありがとうなの~。…う~、苦い…。」 「とりあえず、夏ミカンの疑問はひとつ解決した。…で、二問目だ。 どうして、お前の入ったカバンが写真館の前にあったんだ?」 「士…お前、こんなかわいい子に『お前』って言い方はないだろうよ…。」 士の問いかけに対し、雛苺はコーヒーカップをうつむいて見つめながら答えた。 「分からないの、雛が気付いた時にはカバンの中にいて…。それに…。」 そう言って、窓の外を見る。 「ん、なんだ?」 「それに…以前は暖かくて、明るくて、親切な人がいっぱいいる世界だったの。 それなのに、今は真っ暗で寒くて…何も感じられない世界なの… ジュンみたいな優しさも、翠星石のような力強さも、真紅のような絆の力も…。」 「真っ暗で寒くて…か。」 そう言って、ユウスケが後ろのカーテンロールを見る。 その絵が、この世界が『真っ暗で寒い世界』であることを物語っていた。 「雛はひとりぼっちなの…。」 雛苺の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。 「雛ちゃん…。」 「つらい時は、甘い物でも食べて元気出しなさい。」 そう言って、栄次郎は彼らの前にソフトボールの球ぐらい大きなおまんじゅうを置いた。 「じいさん、これは…?」 「光家秘伝!びっくりイチゴ大福だよ。ささっ、召し上がれ。」 「あ~!デッカイうにゅーなの!!」 そう言って、雛苺は大きなイチゴ大福にかぶりついた。 「ホッホッホ、ほ~ら元気が出ただろう?」 「うんなの!おじいさん、とってもありがとうなの!!」 先ほどまで涙を浮かべていた雛苺の顔は、あっという間に笑顔へと変わるのであった。 『ありがとう、おじいちゃん!』 夏美の心の中で、幼き日の記憶が蘇る。 かつての自分は人見知りが激しく、同年代の子供と接するのが苦手であった。 そのため、小学校ではいつも一人ぼっちになり、寂しい思いをしていた。 そんな寂しさが頂点に達したある日、夏美は学校をサボり、栄次郎のいる写真館へとやって来たことがあった。 今考えてみれば、何故あの時、真っ先に「おじいちゃんちに行こう!」と思ったのかは思い出せないが、 もしかしたら子供の頃からすでにこの写真館の不思議さに気付き、そして魅かれていたのかもしれない。 そして、学校をサボってやって来たにもかかわらず、おじいちゃんは私を優しく迎え入れ、 そして今のようにこのイチゴ大福をごちそうしてくれた。 「夏美、お前はつらいとか寂しいとか考えているが…そんなことなんて生きていくことに必要ない。 必要なのは明るくいることだよ。だから、このイチゴ大福を食べて、いつもの明るい夏美になっておくれ。」 「…うん!」 そう言って、大きなイチゴ大福を頬張った。 口の中で広がるイチゴの酸味とあんこの甘さ、この2つがそれまで抱えていた自分の寂しさを嘘のように消し去ってくれるのであった。 「美味しい!」 「ホッホッホ、いつもの夏美に戻ったようじゃの!」 「ありがとう、おじいちゃん!」 「ありがとう…おじいちゃん…。」 「…うん?夏美、何か言ったかい?」 夏美はハッとする。 かつての自分を思い返しているうちに、少々自分の世界に入り過ぎていたようであった。 「あ…なんでもないです。…そうだ!雛ちゃん、これ食べ終わったら私とトランプで遊ぼうか?」 「大貧民やるの~!」 「おっ、いいねぇ!じゃあ、俺も…。」 「お前は仕事しろ。」 そう言って、士はユウスケの首根っこをつかむと、彼を引っ張りながら玄関の方へと向かっていくのであった。 暗闇と化した廃墟の街を、マシンディケイダーが疾走する。 だが、1時間以上走っても人っ子ひとり…どころか虫一匹さえも見つからなかった。 『何も感じられない世界なの…。』 雛苺の言葉が士の脳裏をよぎる。 まさに、この世界は生気を失った世界であった。 『士、聞こえるか?』 突如、マシンディケイダーに搭載された無線機からユウスケの声が聞こえてくる。 「どうした?何か発見したか?」 『いや…。いったいこの世界は何なんだ。まるで…生命という存在を完全否定したかのような世界だ。』 「確かにそうだな…。とりあえず、俺はもうちょっと調査してみる。ユウスケは1時間後に再度連絡してくれ。」 そう言って、士が交信を終えようとしたその時だった。 『了解。それじゃあ一時か…うわっ?!』 突然のユウスケの叫び声に、士は急いでマイクを取る。 「おい、ユウスケ!何があった?!」 『…。(ガタン!)』 だが、彼からの返答は無く、聞こえてきたのはバイクが倒れる音のみであった。 何者かによってトライチェイサー2000ごと吹き飛ばされたユウスケは、体を起こし、 自分を吹き飛ばした相手を確認しようとする。 だが、周囲が暗いために敵の正体が掴めないでいた。 「こうなったら…。」 何とか起き上がり、変身の体勢に入ろうとする。 だが、敵は暗闇を利用してユウスケに連続攻撃を仕掛けるのであった。 「ぐぁっ!…変し…うわぁっ!」 謎の敵からの攻撃をただただ受け続けるユウスケ。 そして、ついにユウスケは膝から崩れ、地面に倒れこんでしまうのであった。 「おい、ユウスケ!ユウスケ!!」 『…。』 士が無線機のマイクに向かって叫ぶ。 しかし、ユウスケの声が返ってくることは無かった。 「…くそっ!」 ユウスケを救出するべく、マシンディケイダーのアクセルを吹かせようとした。 『ディケイドよ…。』 「…ん?」 突然、闇夜に響いた謎の声。 いきなりの出来事に驚いた士は周囲を見回す。 『こっちだ…ここだ…。』 士が声の方向を見る。 すると、何かの影らしきものが路地の方へと向かっていくのが見えた。 「おい、待て!」 先ほどの事態に気が動転していた士はバイクを降りると、その影を追って路地へと向かってしまうのであった。
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【種別】 武器・武装 ライダーカード 仮面ライダーブレイド 必殺技 ファイナルアタックライド 【用語】 ブレイドブレード 【よみがな】 ぶれいどぶれーど 【ライダーカード】 ファイナルフォームライド 【登場話】 第9話、第25話、完結編(ディケイド使用時) 第13話、オールライダー対大ショッカー(ディエンド使用時) 【特徴】 ファイナルフォームライド ブレイドのカードを仮面ライダーディケイドが使用することによって、仮面ライダーブレイドが「醒剣ブレイラウザー」を模した巨大な剣へと変形した状態。巨大な剣なので小回りはどの武装よりも劣るが、大きさを生かして多数の敵を一刀両断することが可能な強力な武器である。 仮面ライダーディケイドの30分前の番組「侍戦隊シンケンジャー」でもこの武装と同じ構造をしている武器「烈火大斬刀」をシンケンジャーのリーダー「シンケンレッド」が使用している。 第25話では、チノマナコ ディエンド変身態が召喚した仮面ライダーブレイドを利用して、シンケンレッドに使用させた。 この武装から発動される必殺技はディケイドエッジである。詳細はリンク参照。 仮面ライダーディエンドも同様のライダーカードを所持しており、ディエンドライバーに読み込ませることで発動する。こちらはカメンライド ブレイドで召喚したブレイドをファイナルフォームライド ブレイドのカードを読み込んだディエンドライバーで撃ち込む事でブレイドブレードに変身させる。 必殺技は内容は同じのディエンドエッジであるが、ディケイドエッジとはわずかな箇所に相違点がある。詳細はリンク参照。 【関連するページ】 イカデビル オールライダー対大ショッカー登場ライダー カメンライド ブレイド シンケンレッド ジョーカー ディケイドエッジ バケネコ ファイナルアタックライド ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド ブレイド 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド 激情態 仮面ライダーブレイド 完結編登場ライダー 第13話 第25話 第9話