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【種別】 怪人 オルフェノク 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー555(平成第4作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 タイガーオルフェノク 【よみがな】 たいがーおるふぇのく 【身長】 220センチ 【体重】 140キロ 【悪の秘密結社】 大ショッカー(第31話登場個体) 【モチーフ】 虎 【9つの世界】 555の世界 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 【声の出演】 三浦涼介 【スーツアクター】 押川善文(未) (JAE) 【登場話】 第10話、第11話、第31話 【555登場話】 未登場 【ディケイドの物語】 555の世界 虎の特質を持ったオルフェノク。スマートブレインハイスクールに通う学生でラッキークローバーのメンバーの百瀬の正体である。優れた格闘能力と両腕に内蔵された鉤爪、更に掌から放つ光弾を武器にし、同じく掌から使徒再生能力を持つ触手を発生させることで死亡したオルフェノクを蘇らせるという超越的な能力と、体中を青い炎に包み空中から敵に体当たりするという攻撃方法を持つ。 玄田の正体であるオルフェノク・ドラゴンオルフェノクが門矢士が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディケイドによって倒されたため、遅れて撃破された現場へと登場した後にドラゴンオルフェノクをその能力で復活させた。そしてテニスコートでディケイドを圧倒してディケイドを変身解除させた後、何を思ったのか他のメンバーとともに一時撤退する。 そして公園でオルフェノクたちから逃れた学生・尾上タクミが数々のオルフェノクを倒してきた仮面ライダー・仮面ライダーファイズだと理解し、タクミを担いでいた学生・友田由里をタクミ共々襲おうとした。しかし、タクミの正体であるオルフェノク・ウルフオルフェノクにその犯行を阻まれ、ウルフオルフェノクと戦闘になる。戦闘ではウルフオルフェノクを実力で圧倒しタクミの姿に戻させたりするなどの功績を上げるものの、突如現れた青年・海東大樹が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディエンドとも戦闘になってしまい彼の実力に圧倒され、他のメンバーとともに撤退した。 翌日、ファイズに変身していたタクミが戦いを拒否したことをいいことに、他のメンバーと共にオルフェノクの正体を現して生徒達を殺害する事で、学園を支配しようとした。途中で生徒達を守るためにタクミが正体を現して再度自分たちに戦いを挑んできたが、それを他のメンバーとともに返り討ちに成功する。しかし、途中で士が変身したディケイドと海東が変身したディエンドがタクミを援護するために現れ、更に海東が持ってきたファイズギアによってタクミが再びファイズに変身したため、形勢は一気に逆転される。 一度は倒されたドラゴンオルフェノクと朱川の正体であるオルフェノク・ロブスターオルフェノクを復活させて再度攻撃を仕掛けようとするが、ディケイドが使用するライダーカード「ファイナルフォームライド ファイズ」でファイズを変形させた銃・ファイズブラスターに牽制された挙句、ディケイドのライダーカード「ファイナルアタックライド ファイズ」によってファイズブラスターから発動される必殺技・ディケイドフォトンを再生オルフェノクとともに喰らい、消滅した。 ライダー大戦の世界 スーパーアポロガイストのライフエナジーで再生した複数のオルフェノク達を吸収して復活させた悪の勇者(未)の一体。復活前とは違いオリジナルの555の物語でアルマジロオルフェノクが使っていた大剣を装備している。 決闘の場でガイや他の再生怪人と共に士達と戦闘を繰り広げるが、アリゲーターイマジンと共同で放った光線を仮面ライダーディケイド コンプリートフォームがファイナルアタックライド ディケイドで発動させた強化ディメンションキックに打ち破られ、そのままキックを喰らってアリゲーターイマジン共々撃破された。 【オリジナルの555の物語】 ディケイドの物語の555の世界に登場するオリジナルの怪人である故、TVシリーズでは未登場。 モチーフの虎はオリジナルのラッキークローバーのドラゴンオルフェノクの龍(ドラゴン)に対して設定された。 【関連するページ】 555の世界 JAE アリゲーターイマジン アークオルフェノク ウルフオルフェノク オルフェノク センチピードオルフェノク ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー ドラゴンオルフェノク ライダー大戦の世界 ラッキークローバー ロブスターオルフェノク 声の出演 大ショッカー 尾上タクミ 怪人 登場人物・出演俳優 百瀬 第10話 第10話登場怪人 第11話 第11話登場怪人 第31話登場怪人
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【種別】 用語 怪人 歴代オールライダー 仮面ライダーJ(東映スーパーヒーローフェア) 【用語】 フォッグ 【よみがな】 ふぉっぐ 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 【ディケイドの物語】 【オ-ルライダー対大ショッカーの物語】 ディケイドの世界で大ショッカーの一員となる。 【完結編の物語】 ライダー大戦の世界でスーパーショッカーの一員となる。 【オリジナルのJの物語】 全宇宙に恐怖と絶望をもたらす怪物軍団で、「死神」「霧の侵略者」などの異名で恐れられている。彼らのアジトである巨大戦闘母艦は、首領フォッグ・マザー自身の肉体でもあり、千年に一度、祈りと生け贄の儀式を執り行って、その体内の孵化室に千年かけて産み落とした無数の怪物の卵を孵化させる。孵化した何万もの怪物たちは、食欲本能のみで餌を求め、その星の生物を食い尽くして破滅させる。千年ごとにこれを繰り返し、幾多もの星の生命を滅ぼしてきた。7000万年前の以前にも地球に襲来し、恐竜はフォッグの幼獣たちに食い尽くされ、絶滅した。そして、再び地球にて大孵化を行おうと企む。 大孵化の生贄に誘拐されたヒロイン木村可奈も危機に陥った。 首領は機械獣母艦フォッグ・マザーで意思を伝える顔が神殿内の御神体、戦闘時は戦艦の顔面部分に出現。行動部隊は3幹部がおり第1王子のコブラ男ガライ、女性神官のハチ女ズー、老紳士のトカゲ男アギトがいる。 【ディケイドの物語に登場したフォッグの怪人】 分類 名前 モチーフ オリジナル登場話 ディケイド登場話 フォッグの第1王子 ガライ コブラ 仮面ライダーJ(映画) オールライダー対大ショッカー、完結編 【関連するページ】 ガライ スーパーショッカー ディエンドエッジ ディケイドファング ディケイドフォトン ライダーキック(仮面ライダーカブト) 仮面ライダーシリーズ 怪人 用語
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【種別】 武器・武装 ライダーカード 仮面ライダーブレイド 必殺技 ファイナルアタックライド 【用語】 ブレイドブレード 【よみがな】 ぶれいどぶれーど 【ライダーカード】 ファイナルフォームライド 【登場話】 第9話、第25話、完結編(ディケイド使用時) 第13話、オールライダー対大ショッカー(ディエンド使用時) 【特徴】 ファイナルフォームライド ブレイドのカードを仮面ライダーディケイドが使用することによって、仮面ライダーブレイドが「醒剣ブレイラウザー」を模した巨大な剣へと変形した状態。巨大な剣なので小回りはどの武装よりも劣るが、大きさを生かして多数の敵を一刀両断することが可能な強力な武器である。 仮面ライダーディケイドの30分前の番組「侍戦隊シンケンジャー」でもこの武装と同じ構造をしている武器「烈火大斬刀」をシンケンジャーのリーダー「シンケンレッド」が使用している。 第25話では、チノマナコ ディエンド変身態が召喚した仮面ライダーブレイドを利用して、シンケンレッドに使用させた。 この武装から発動される必殺技はディケイドエッジである。詳細はリンク参照。 仮面ライダーディエンドも同様のライダーカードを所持しており、ディエンドライバーに読み込ませることで発動する。こちらはカメンライド ブレイドで召喚したブレイドをファイナルフォームライド ブレイドのカードを読み込んだディエンドライバーで撃ち込む事でブレイドブレードに変身させる。 必殺技は内容は同じのディエンドエッジであるが、ディケイドエッジとはわずかな箇所に相違点がある。詳細はリンク参照。 【関連するページ】 イカデビル オールライダー対大ショッカー登場ライダー カメンライド ブレイド シンケンレッド ジョーカー ディケイドエッジ バケネコ ファイナルアタックライド ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド ブレイド 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド 激情態 仮面ライダーブレイド 完結編登場ライダー 第13話 第25話 第9話
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ガラガラという音とともに、そのカーテンロールは彼らの前に現れた。 「これは…。」 光 夏美はカーテンロールに描かれた絵を見て、黙り込んでしまった。 そこに描かれていたのは枯れ果てた大地、空を果てしなく覆う厚い黒雲、そして絵の中心には真っ黒にくすんだ宝石のような物が8つほど。 この絵から想像されるのはマイナスイメージのみであった。 「士くん…私たち、とんでもない世界にやってきたんじゃ…。」 「だいたいそうだろうな。今までもとんでもない世界ばかりだったが、ここは今まで以上だろうな。」 不安そうな夏美を後目に、門矢 士はそう言いながらテーブルのコーヒーをすすった。 「…って、随分と余裕そうだこと。」 奥のテーブルで、小野寺 ユウスケがどんぶりに入った大盛りのご飯をかきこみながら言う。 「お前も随分と余裕そうじゃないか。」 「余裕じゃないから…モグモグ…こうやってエネルギーを補充して…シャクシャク…いつでも戦闘態勢に…モグモグ…。」 「お前…食うか喋るかどっちかにしろ!」 「モグモグ…ズズズ…ズズズ…ごちそうさまでしたっと!よし、夏美ちゃん!さっそくだけど、この世界の調査に行こう!」 味噌汁を飲み終えると、すばやくユウスケは玄関の方へと向かってしまった。 「あいつ…食う方を優先しやがった…。」 「ユウスケ、待って!…あ、士くん。留守番よろしくお願いします。」 そう言って、夏美が玄関へと向かおうとしたその時だった。 突然、外のほうから聞こえてきた『ドスン』という何かが落下するような音。 「?!」 いきなりの出来事に驚いた夏美は玄関を見る。 すると、半開きになったドアからは、暗闇の中で何かにつまずいたがためにうつ伏せでの大の字状態と化したユウスケと、 ユウスケがつまずいた大きな何かが見えてきた。 夏美は急いでユウスケを起こす。 「大丈夫ですか…?」 「イテテテ…なんでこんなものがドアの前に…?」 そう言って、ユウスケと夏美はその何かを見る。 それは、四角い大きな鞄であった。 BGM:http //www.youtube.com/watch?v=BXcR1ekN9oQ 世界の破壊者と呼ばれた男、ディケイド。 いくつもの世界をめぐった今、彼の瞳には更なる世界が映ろうとしていた…。 「お前ら、玄関で何ドタバタやってるんだ?」 カバンを見つめる二人の前に士がやってくる。 「あ、士くん。ユウスケが…って、何ですか、その格好?」 「ん…?」 士は自分の格好を確認する。 先ほどまでいつものジャケットだった士の服は、中世ヨーロッパを思わせる丈の長いジャケットと スカートのようなゆったりしたズボンという真っ黒なゴシック・ファッションとなり、 ジャケットの襟もとにはディケイド・カラーであるマゼンダのマフラーが巻かれていた。 「それって…『ゴスロリ』でしたっけ?」 「『ゴスロリ』って女のみの言葉だろ。これの場合は『ゴシック・ファッション』だ。…で、結局お前らは何をやってたんだ?」 「…そうだそうだ!」 そう言って、夏美はカバンのもとへと駆け寄る。 「ユウスケがドアの前にあったこのカバンに…。」 そう言いながら、夏美はカバンを持ち上げようとする。 その時だった。 彼女の腕に伝わる、カバンのズシリとした重さ。 この重みが彼女に何かを感じさせた。 「…おい、夏ミカン?」 突然、黙り込んだ夏美に士が声をかける。 「…え?…あ…ハイ!」 「…どうしたんだよ、いったい。…ま、とりあえずは、そのカバンを開けてから考えてみるか。」 「イテテテテ!」 「おいおい、仮面ライダークウガがこんな擦り傷で音を上げちゃダメじゃないか。ほれほれ、我慢ガマン!」 光 栄次郎が消毒液を含んだ綿をユウスケの鼻の上に叩きながら言う。 「もうちょっと優しく…優しくね…イダダダダ!」 「…ったく。」 その光景を見ながら、士はため息をついていた。 「それにしても…これ、いったい何なんでしょうか?」 「とりあえずカバンだろ。」 「それは分かってます!私が聞きたいのは、『中身が何なのか?』、『なんで玄関に置いてあったのか?』ってことです!」 「知るか。…ま、とりあえず一問目に関しては開けりゃ分かるだろ。」 そう言って、士はカバンのフックに手をかけた。 フックを外し、カバンのフタに手をかける士。 中身に興味津津な夏美は、士の背後へと回り、カバンの中身を覗く。 そこにあったものは…。 「これは…人形…ですか?」 カバンの中には、<頭にリボンを付けた金髪の小さな女の子>を模したと思われる人形が横たわっていた …いや、まるで生きているかのような容姿からは『眠っていた』と表現するのが正しいであろう。 この時、士はこの人形を見てハッとする。 「これは…ローゼンメイデンか…?」 「ローゼン…なんだって?」 鼻に絆創膏をつけたユウスケが士に問いかける。 「ローゼンメイデン、中世の時代のドイツにいた錬金術師ローゼンが作り上げたと言われている『生きた人形』のことだ。」 「『錬金術』?『生きた人形』?なんのこっちゃ?」 士は立ち上がると、部屋の中を歩きながらユウスケにローゼンメイデンについての説明をしだす。 その後ろで、夏美はカバンの中に人形とともに螺子らしき物を見つけるのだった。 「そのローゼンっていう男は『究極の人形』というのを作ろうとしていたらしい。 だが、いくら人間と見まがうような容姿を作ったとしても、それはただの人形でしかない。」 螺子を手に取る夏美。 …と同時に、その人形に螺子を入れるためと思われる穴があいていることに気づく。 「そこで、普通の人形とは違う『生きた人形』を作ることを考えたローゼンは、錬金術を使って人工生命…通称『ローザミスティカ』を作り出したそうだ。」 螺子を手に、その穴を見つめる夏美。 だが、次の瞬間には螺子を入れ、ギリギリと回し始めていた。 まるで、何かに誘導されるように…。 「ちなみに、当時ローゼンはすでにいくつかの人形を完成させていた。 その数は6とか7とか8とか諸説あってよく分からんがな…。」 回され続ける螺子。 その回転数が何十回目かに達したその時、人形から『カチリ』という音が聞こえてきた。 そして…。 「まあ、とにかくそのローザミスティカを全ての人形に分け与えて完成させたのが…。」 「雛苺なの~!」 「そうだ、第6ドール 雛苺などのローゼンメイデンというワケだ。…って、え?」 士とユウスケが即座に声の方向を振り向く。 「あ…なんか…起きたみたいです。」 「うにゅ?」 そこには、カバンから上半身を起こして二人の姿を見る雛苺と、バツの悪そうな夏美の姿があった。 「ハイ、どうぞ。」 栄次郎が雛苺の分も含めた4つのコーヒーカップを持って、彼らの前に現れる。 「ありがとうなの~。…う~、苦い…。」 「とりあえず、夏ミカンの疑問はひとつ解決した。…で、二問目だ。 どうして、お前の入ったカバンが写真館の前にあったんだ?」 「士…お前、こんなかわいい子に『お前』って言い方はないだろうよ…。」 士の問いかけに対し、雛苺はコーヒーカップをうつむいて見つめながら答えた。 「分からないの、雛が気付いた時にはカバンの中にいて…。それに…。」 そう言って、窓の外を見る。 「ん、なんだ?」 「それに…以前は暖かくて、明るくて、親切な人がいっぱいいる世界だったの。 それなのに、今は真っ暗で寒くて…何も感じられない世界なの… ジュンみたいな優しさも、翠星石のような力強さも、真紅のような絆の力も…。」 「真っ暗で寒くて…か。」 そう言って、ユウスケが後ろのカーテンロールを見る。 その絵が、この世界が『真っ暗で寒い世界』であることを物語っていた。 「雛はひとりぼっちなの…。」 雛苺の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。 「雛ちゃん…。」 「つらい時は、甘い物でも食べて元気出しなさい。」 そう言って、栄次郎は彼らの前にソフトボールの球ぐらい大きなおまんじゅうを置いた。 「じいさん、これは…?」 「光家秘伝!びっくりイチゴ大福だよ。ささっ、召し上がれ。」 「あ~!デッカイうにゅーなの!!」 そう言って、雛苺は大きなイチゴ大福にかぶりついた。 「ホッホッホ、ほ~ら元気が出ただろう?」 「うんなの!おじいさん、とってもありがとうなの!!」 先ほどまで涙を浮かべていた雛苺の顔は、あっという間に笑顔へと変わるのであった。 『ありがとう、おじいちゃん!』 夏美の心の中で、幼き日の記憶が蘇る。 かつての自分は人見知りが激しく、同年代の子供と接するのが苦手であった。 そのため、小学校ではいつも一人ぼっちになり、寂しい思いをしていた。 そんな寂しさが頂点に達したある日、夏美は学校をサボり、栄次郎のいる写真館へとやって来たことがあった。 今考えてみれば、何故あの時、真っ先に「おじいちゃんちに行こう!」と思ったのかは思い出せないが、 もしかしたら子供の頃からすでにこの写真館の不思議さに気付き、そして魅かれていたのかもしれない。 そして、学校をサボってやって来たにもかかわらず、おじいちゃんは私を優しく迎え入れ、 そして今のようにこのイチゴ大福をごちそうしてくれた。 「夏美、お前はつらいとか寂しいとか考えているが…そんなことなんて生きていくことに必要ない。 必要なのは明るくいることだよ。だから、このイチゴ大福を食べて、いつもの明るい夏美になっておくれ。」 「…うん!」 そう言って、大きなイチゴ大福を頬張った。 口の中で広がるイチゴの酸味とあんこの甘さ、この2つがそれまで抱えていた自分の寂しさを嘘のように消し去ってくれるのであった。 「美味しい!」 「ホッホッホ、いつもの夏美に戻ったようじゃの!」 「ありがとう、おじいちゃん!」 「ありがとう…おじいちゃん…。」 「…うん?夏美、何か言ったかい?」 夏美はハッとする。 かつての自分を思い返しているうちに、少々自分の世界に入り過ぎていたようであった。 「あ…なんでもないです。…そうだ!雛ちゃん、これ食べ終わったら私とトランプで遊ぼうか?」 「大貧民やるの~!」 「おっ、いいねぇ!じゃあ、俺も…。」 「お前は仕事しろ。」 そう言って、士はユウスケの首根っこをつかむと、彼を引っ張りながら玄関の方へと向かっていくのであった。 暗闇と化した廃墟の街を、マシンディケイダーが疾走する。 だが、1時間以上走っても人っ子ひとり…どころか虫一匹さえも見つからなかった。 『何も感じられない世界なの…。』 雛苺の言葉が士の脳裏をよぎる。 まさに、この世界は生気を失った世界であった。 『士、聞こえるか?』 突如、マシンディケイダーに搭載された無線機からユウスケの声が聞こえてくる。 「どうした?何か発見したか?」 『いや…。いったいこの世界は何なんだ。まるで…生命という存在を完全否定したかのような世界だ。』 「確かにそうだな…。とりあえず、俺はもうちょっと調査してみる。ユウスケは1時間後に再度連絡してくれ。」 そう言って、士が交信を終えようとしたその時だった。 『了解。それじゃあ一時か…うわっ?!』 突然のユウスケの叫び声に、士は急いでマイクを取る。 「おい、ユウスケ!何があった?!」 『…。(ガタン!)』 だが、彼からの返答は無く、聞こえてきたのはバイクが倒れる音のみであった。 何者かによってトライチェイサー2000ごと吹き飛ばされたユウスケは、体を起こし、 自分を吹き飛ばした相手を確認しようとする。 だが、周囲が暗いために敵の正体が掴めないでいた。 「こうなったら…。」 何とか起き上がり、変身の体勢に入ろうとする。 だが、敵は暗闇を利用してユウスケに連続攻撃を仕掛けるのであった。 「ぐぁっ!…変し…うわぁっ!」 謎の敵からの攻撃をただただ受け続けるユウスケ。 そして、ついにユウスケは膝から崩れ、地面に倒れこんでしまうのであった。 「おい、ユウスケ!ユウスケ!!」 『…。』 士が無線機のマイクに向かって叫ぶ。 しかし、ユウスケの声が返ってくることは無かった。 「…くそっ!」 ユウスケを救出するべく、マシンディケイダーのアクセルを吹かせようとした。 『ディケイドよ…。』 「…ん?」 突然、闇夜に響いた謎の声。 いきなりの出来事に驚いた士は周囲を見回す。 『こっちだ…ここだ…。』 士が声の方向を見る。 すると、何かの影らしきものが路地の方へと向かっていくのが見えた。 「おい、待て!」 先ほどの事態に気が動転していた士はバイクを降りると、その影を追って路地へと向かってしまうのであった。
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ネタバレです→ 仮面ライダー電王(35)保388 フィギュア王 no.134 特集 Macross products (ワールド・ムック 767) 監督 田﨑竜太 脚本 小林靖子 出演 桜田通 井上正大 南明奈 松元環季 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 公式ホームページ ソース 東映TV 劇場版 超・仮面ライダー電王 ディケイド 東映[映画] 関連記事 【2009年04月24日(金)】 完成披露試写会での会見動画 【2009年04月14日(火)】 仮面ライダーディケイドの「第15話 電王の世界」に野上幸太郎が出演します。 【2009年04月11日(土)】 NHK教育でJAEの伊藤教人さんのドキュメントが放送されます。 【2009年03月25日(水)】 前売り券好評発売中 公式で新予告公開。やけくそで変身!? 【2009年03月22日(日)】 超・電王&ディケイドの詳細 【2009年03月18日(水)】 超ヒーローファイル3に掲載された驚愕の画像(笑) 【2009年03月07日(土)】 超・電王&ディケイド 公式サイトオープン 【2009年03月04日(水)】 日刊スポーツのニッカン動画で超・電王のメイキング映像公開 【2009年02月27日(金)】 オーナーこと石丸謙二郎さんの撮影話 爆破体験 【2009年02月24日(火)】 クチヒコ ミミヒコ 小さくなった良太郎 出演情報 【2009年02月22日(日)】 前売り券は3月20日から 出演情報 【2009年02月20日(金)】主題歌は電王オールスターズ (仮)が歌う超 Climax Jump (仮) 【2009年02月11日(月)】ディケイドの電王篇と劇場版の裏?表?一昨日の会見から今日1日であったこと整理。 【2009年02月10日(月)】テレビ朝日 『やじうまプラス』にて会見の模様と本編の撮影風景放送 【2009年02月10日(月)】スタッフ 出演俳優公開 【2009年02月09日(月)】新シリーズの第1弾 劇場版製作発表 ゲストは南明奈 【2009年01月30日(金)】噂の話が具体的になったので「仮面ライダー電王 劇場版第4弾」
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【種別】 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 仮面ライダー電王 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダー電王 ライナーフォーム 【名前】 ファイナルアタックライド 電王 【よみがな】 ふぁいなるあたっくらいど でんおう 【ライダーカード】 ファイナルアタックライド 【攻撃】 モモタロスがクウガゴウラムを操って攻撃 仮面ライダー電王 ライナーフォームとの合体技「デンカメンスラッシュ」を発動 【登場話】 第15話 ファイナルフォームライドのカードの力で仮面ライダー電王 ソードフォームから自分の姿モモタロスに戻り、仮面ライダークウガが変身したクウガゴウラムの後部にデンガッシャーの先端を突き刺し、操る必殺技ディケイドライナーを放つ。 仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの状態でカメンライド ライナーで仮面ライダー電王 ライナーフォームを召喚して使用した場合は必殺技・「デンカメンスラッシュ」が発動される。ライナーフォームの必殺技待機音が鳴る中で、どこからともなく現れた路線の上に、電王、ディケイドの順に乗り、敵に急接近して連続で斬撃を繰り出す技……なのだが、チノマナコが回避してしまった。発動後回避された唯一のファイナルアタックライドとなってしまった(途中で停止してしまった物は他にもあるが)。 【関連するページ】 アリゲーターイマジン カメンライド デンオウ デンカメンスラッシュ ファイナルアタックライド 仮面ライダーディケイド 必殺技 第24話
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【種別】 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 仮面ライダーキバ キバフォーム 【よみがな】 かめんらいだーきば きばふぉーむ 【変身】 ワタル 【身長】 200センチ 【体重】 98キロ 【パンチ力】 6トン 【キック力】 8トン ダークネスムーンブレイク発動時は30トン 【ジャンプ力】 ひと跳び85メートル 【走力】 100メートルを6.5秒 【9つの世界】 キバの世界 龍騎の世界(ディケイドのカメンライド) 555の世界(ディエンドの召喚) アギトの世界(ディケイドのカメンライド) 電王の世界(ディケイドのカメンライド) 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 ディケイドの世界 ライダー大戦の世界(完結編) 【声の出演】 深澤嵐 【スーツアクター】 永徳(未) (JAE) 伊藤慎(未) (タケシレーシング・第11話) 【登場話】 第1話、第4話、第5話、第6話、第11話、第12話、第15話、第30話、第31話 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ 仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 劇場版 MOVIE大戦2010 【変身フォーム】 仮面ライダーキバ仮面ライダーキバ キバフォーム 仮面ライダーキバ ガルルフォーム 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム 仮面ライダーキバ ドッガフォーム 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 【特徴】 ワタルが最初にキバに変身した場合、このキバフォームが出現する。体色は赤色をベースにしている(赤色だが、色はワインレッドに近い)。 空中にぶら下がるフェイント攻撃などを繰り出し敵を翻弄するほか、このフォームはキバのどのフォームよりもバランスが高いため、使用頻度が高めである。 必殺技は「ダークネスムーンブレイク」である。詳細はリンク先を参照。 【関連するページ】 555の世界 MOVIE大戦2010登場ライダー オールライダー対大ショッカー登場ライダー カメンライド カメンライド キバ キバの世界 ダークネスムーンブレイク パラドキサアンデッド ファイナルザンバット斬 ライダーキック ライダー大戦 ライダー大戦の世界 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 仮面ライダーキバ ガルルフォーム 仮面ライダーキバ ドガバキフォーム 仮面ライダーキバ ドッガフォーム 仮面ライダーキバ バッシャーフォーム 仮面ライダーキバ(平成第9作) 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 完結編登場ライダー 第1話登場ライダー 第31話登場ライダー 第4話登場ライダー 第5話登場ライダー
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【種別】 スタッフ 【担当】 アクション監督 【名前】 宮崎剛 (JAE) 【よみがな】 みやざき たけし 数多くの平成ライダーシリーズでアクション監督を担当。ジャパンアクションエンタープライズに所属する俳優、アクションコーディネーター。 【主な作品】 【関連サイト】(外部リンク) 【関連するページ】 JAE まとめサイト作成支援ツール ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー【超】スピンオフ 仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 第11話 第14話 第16話 第18話 第1話 第20話 第21話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第2話 第30話 第31話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第9話
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名前・オノミアナ・へディケ・ブレラム 性別・男 年齢・500 髪型・地面に付く長さの白髪 瞳色・瞳は赤。白目の部分は黒 容姿・30cm程の二頭身。人間をデフォルメしたぬいぐるみの様な姿。だが、目つきが悪くて可愛くない 首輪と腕輪とピアスを嵌め、胸部分には「(´・ω・`)」という感じの刺青が彫られている。 備考・装飾品や刺青は、それぞれが大規模な儀式魔法レベルの強力な封印具である 得意技・浮ける。浮きながら移動出来る 多少乱暴に扱われても死なない 魔力でジャムパンを具現化できる 好きなもの・自分。他人の不幸 苦手なもの・ジャムパン、自分の不幸 うわさ1・500年前に「史上最悪」とまで呼ばれ、封印された、伝説の悪の魔法使い うわさ2・施された封印のせいで容姿がファンシーに変化 魔力も皆無といっていい程に弱まっており、雑魚以下の戦闘能力しか持たない
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【種別】 仮面ライダー 武器・武装 仮面ライダーディケイド 【名前】 カメンライド リュウキ 【よみがな】 かめんらいど りゅうき 【ライダーカード】 カメンライド 【変身】 仮面ライダーディケイドが仮面ライダー龍騎に変身 【スーツアクター】 高岩成二 (JAE) 【登場話】 第8話、第9話、第18話、第20話、第27話 仮面ライダーディケイドが所持している10枚のカメンライドのカードの1枚。 ディケイドがライドブッカー ブックモードの中からカードを取り出し、ベルトに挿入する事で「仮面ライダー龍騎」に変身。龍騎の能力、武器、武装を使用する事が可能になる。 第9話では鏡の中に自由に移動できる能力を使用し、その能力を使用した奇襲攻撃でパラドキサアンデッドを翻弄した。 なお、龍騎の世界では、ディケイドの姿のままミラーワールドに入っている。しかし、龍騎の世界以外にミラーワールドが有るのかどうかは定かではないので、ミラーワールドに限らず鏡の中に入る事が出来る、という事かもしれない。 また、原作の仮面ライダー龍騎では現実世界とミラーワールドの間にはバイク移動するほど距離が開いているが、ここでは即座に出入りしている。 第18話では、ライドブッカー ソードモードの刃部分に赤マントをつけて、闘牛士として牛鬼に対抗しようとした。また、第20話では最初からドラグセイバーを装備していた。 第27話では、アポロガイストを見つけるために、ミラーワールドを駆け巡った。 なお、現状ではカメンライド ディケイドを除く9枚のカメンライドの中で最多の5回も使用されている。にも関わらず、1度しか使用されていないカメンライド ヒビキ、2回のカメンライド カブトと並んでカード枚数のもっとも少ないライダーでもある。 フォームライドが存在せず、装備がドラグセイバー(初期装備可能)・ドラグクロー(アタックライド ストライクベント)、ドラグシールドの3つしか存在しないため、おそらく今後もカード枚数がもっとも少ないライダーだと思われる。 このカードを使用したディケイドの変身体の呼称名として雑誌や文章で指す名称は「仮面ライダーディケイド 仮面ライダー龍騎」で通称、「ディケイド龍騎」と表記される。 【変身・フォームチェンジカード】 カメンライド リュウキ 【攻撃・武装のカード】 アタックライド ストライクベント ファイナルアタックライド リュウキ 【関連するページ】 アタックライド アタックライド ストライクベント アタックライド ツッパリ カメンライド ジョーカー フォームライド デンオウアックス 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 第18話登場ライダー 第19話登場ライダー 第20話登場ライダー 第27話登場ライダー 第8話 第8話登場ライダー 第9話登場ライダー