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登録日:2012/05/27(日) 04 27 07 更新日:2023/04/03 Mon 07 05 24NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 タクティクスオウガ ラヴィニス・ロシリオン 三つ編み 主人公より先に立った項目 太もも 深見梨加 混血 運命の輪 銀髪 騎士 『タクティクスオウガ 運命の輪』の登場人物。 CV:深見梨加(リボーン) 23歳、ウォルスタ人。アライメント N ロンウェー公爵に仕えるアルモリカ騎士団所属の女騎士。レオナールに次ぐ騎士団のNo.2であり、解放軍の一員として活動している。 リメイク版の目玉の一つ、追加キャラクターの1人。 主人公サイドの凛々しい女騎士…つまり早い話がアグリアスさんポジションである。 太ももペロペロ(18禁注意)(リンク切れ) 冷静沈着な性格で、遠慮の無い物言いをする。また曲がったことが嫌いな頑固者という一面もある。 「上から目線の嫌な女!」byカチュア 実は父がウォルスタ人、母がガルガスタン人の混血。周囲には偏見の目で見られることも多かったが、本人のたゆまぬ努力によって信頼を勝ち取ることで今の地位を得た。 以下ネタバレ デニムの補佐に付けられバルマムッサに向かうが、戦意高揚のためガルガスタン軍を装いウォルスタ人を虐殺する公爵の作戦に反発、解放軍から離反する。 【Cルート】 ヴァイスにボウガンで撃たれ、その数日後デニムにウォルスタとヴァレリアの未来を託し死亡する。 目玉キャラだと思っていたらマッハで脱落したでござる。 【Lルート】 バルマムッサの戦闘の後、母方の伝手を頼ってガルガスタン国内に逃げ込み、枢機卿に反対する穏健派の貴族によって匿われる。 しかし正規軍に捕まってしまい、裁判のために護送されるところでデニムの部隊と遭遇、命を助けられる。 解放軍に戻るよう説得されるものの物別れに終わり、見逃してもらう形で生き延びる。 その後も反体制派の将の1人としてガルガスタンで活動。枢機卿に利用されていたコリタニ公を救出したものの、正規軍に追われ味方を逃がすため単身残った所に、またもやタイミング良く登場したデニム率いる解放軍によって助けられる。 ウォルスタ人でもありガルガスタン人でもあり、そしてそのどちらでもない。そんな混血の自分の生きるべき道に迷いを持っていたが、解放軍を離れても生まれ育ったウォルスタへの愛は確かだったようだ。 ガルガスタンを内側から改革することで、戦争を終わらせウォルスタを守れるかもしれない。混血の自分こそが間に立つことで双方を歩み寄らせられるのではないか。 そう考えた彼女は、民族同士で敵対するのではなく双方のために平和を目指すべきだという結論にたどり着いた。そしてデニムと互いに同じ理想を目指していることを確認し、解放軍に復帰するのだった。 エンディングではコリタニの監察官に就任する。 ついでにカノープスと微妙にフラグを立てたような…かのぷーちょっと顔貸せや。 ◯ユニット性能 他のリメイク版追加キャラにも言えることだが、とにかく加入条件が面倒くさい。 彼女が第3軍として参加する戦闘では殺してはいけない 期間限定の寄り道を何度かする 一見ラヴィニスと関係無さそうな戦闘で会話イベントを消化する といった感じ。 詳細は割愛するが、条件をクリアするとLルート3章で加入する。 初期クラスはヴァルキリー。 初期スキルは槍や雷属性補正など。育てるのが面倒なパリィ(遠隔)がRANK3なのが嬉しい。 能力値やスキルは育てればどうとでもなる本作だが、彼女の場合はWTの低さが全キャラ中2位という特徴がある。 目に見えて順番が回ってくる程の差は無いが、素のWTは変動させる手段が無いのである意味では貴重な才能の持ち主である。 固有クラスはホワイトナイト。加入したすぐ後にミルディンとギルダスが加入し転職証も手に入るので、一周目なら2人と一緒に低レベルから育てやすい。 素直に使うなら槍+パラライズブレードの麻痺撒きや、低WTでのベロシティチェンジで味方を回しまくるといった使い方になるか。 曲がったことが大嫌いという設定通り デニムの反対側を確実に選ぶヴァイスと異なり 「必ず虐殺に反対する。」…が 仲間になるのは虐殺を肯定するLルートのみ・・・ この仕様考えたやつ手を上げろ・・・ 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 女性騎士+民族紛争ものに不可欠なオリジナルで空気だったガルガスタン穏健派の説明+Lルート途中までのヒロインと色々 -- 名無しさん (2020-05-19 21 18 47) 失礼、女性騎士+民族紛争ものに不可欠な混血+空気だったガルガスタン穏健派の説明+Lルート途中までのヒロインとオリジナルになかった要素を色々ぶちこまれたキャラ -- 名無しさん (2020-05-19 21 20 18) ただ忠誠度とかその辺の仕様から、システム上はウォルスタ人扱いだったはず -- 名無しさん (2023-04-03 07 05 24) 名前 コメント
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「はて、私の拳に見惚れていた様なので、よく見せてあげただけなのですが」 パーソナルデータ http //yatufusa.sakura.ne.jp/origamigatari/pclist/list.cgi?id=11 mode=show 名前:斜純 氷踊(はすずみ ひよう) 性別:女性 年齢:20 身長:170cm 体重:58kg 瞳の色:黒 髪の色:緑髪(黒) 肌の色:淡黄色 その他: 霊紋の位置:胸元 霊紋の形状:竜の爪痕 経緯:激闘に巻き込まれた 目的:理由などいらない 感情1:"怨霊剣鬼"荒川翔(運命) <設定など> 竜の血脈から来る美貌の和装美女。 煉獄の夜 に際し 断片 を宿した彼女は、それ以降、少女の頃からカミガカリとして活動してきた。 透き通る様に輝く拳を武器にしており、一部では“煌拳佳人”の名で知られている。 誕生日は5月5日 他キャラクターとの関係 名前 感情 呼び方 コメントなど 住居詳細 セッション履歴 -#1~#10 日時 タイトル GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ H26.7.4 #01「切り裂き少女の都市伝説」 GM カエルさん 162 3,800G 御神顕、永澄小四郎、高宮 梓 都市伝説の欠片/物D+2 1,000G(効果値 2) H26.7.18 #02「光輝の災厄神」 GM シャインさん 160 3,850G 永澄時雨、秋津茜、弓削久音 漆黒の毛皮/装甲+1 500G(効果値 1)、 宝物/なし 0G(効果値 1)、500Gの常備薬 H26.8.25 #03「魔法少女村へようこそ」 GM 倫さん 160 3,900G 御神 顕、多賀綾香、永澄小四郎 羽状の断片/行動値+3 1,500G(効果値 3)、氷結の断片/知性+1 500G(効果値 1)、真鍮の爪/敏捷+2 1,000G(効果値 2)、魔法少女のドレス/幸運+1 500G(効果値 1)、宝物/なし 500G(効果値 1)×2 H26.8.31 #04「姫騎士戦記 エピソード1 帰還」 GM 倫さん 140 4,500G 永澄 時雨、土師 森羅、多賀綾香 コウモリの羽/行動+1 500G(効果値 1)、宝物/なし 0G(効果値 1)×2 H26.9.6 #05「水と氷の柱」 GM 倫さん 160 5,600G 戌亥里美、城戸 左衛門 炎の断片/精神+1 500G(効果値 1)、鱗状の断片/装甲+1 500G(効果値 1)、肥大化した腕/命中+1 1,000G(効果値 2)、宝物/なし 0G(効果値 1)×2 H26.11.28 #06「鎖の少女in織神」 GM キッカーさん 246 5,300G 御神 顕、織羽 幸鷹、戸松 寧 キチン質の甲殻/装甲+2 1,000G(効果値 2)×3、宝物/なし 0G(効果値 1)×3 H27.6.12 #07「正義と真実と」 GM 夜刀神さん 239 4,800G 戸松 雅、プロメス、レド 白銀の突起/体力+1 500G(効果値 1)、赤黒い曼荼羅/結界+1 500G(効果値 1)×2、魂のカケラ/精神+1 500G(効果値 1)、宝物/なし 0G(効果値 1)×3 H27.6.20 #08「求む者と拒む者」 GM tiridogさん 320 11,000G 御神顕、織羽幸鷹、秋津茜 釘バット/物D+2 1,000G(効果値 2)×2、宝物/なし 0G(効果値 1)×4 H27.8.28 #09「紫陽花」 GM tiridogさん 300 6,200G 山井治、纏胡桃、汐崎マノン 茂/行動値+2 1,000G(効果値 2)×2、毒壺/魔毒半減 2,000G(効果値 4)、宝物/なし 0G(効果値 1)×4 H27.10.19 #10「鋼の翼」 GM tiridogさん 300 6,800G レド、白金拓弥、白尾透、八坂咲美 砕けた装甲/生命+3 500G(効果値 1)、壊れた光剣/精神+3 1,500G(効果値 3)、水晶体/結界+1 500G(効果値 1)、反射板/抵抗+1 1,000G(効果値 2)、宝物/なし 0G(効果値 1)×4 -#11~#20 日時 タイトル GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ H27.11.4 #11「汚染侵食」 GM tiridogさん 279 15,000G レド、秋津茜、マリシアス・カノープス 宝物/なし 0G(効果値 1)×5 日付 #12 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #13 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #14 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #15 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #16 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #17 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #18 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #19 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ 日付 #20 GM 経験値 獲得G 同行PC 獲得素材 売買、武装システム、素材合成など メモ
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概要 スキル 死者の書 装備・化身ユニーク レジェンダリー 古文書(レジェンダリー含む) ユニークの代替案 装備ごとの優先ステータス 宝石・マリグナントの心臓宝石 マリグナントの心臓 マリグナントの心臓の代替案 パラゴン開始ボード 萎縮(Wither) 肉喰らい(Flesh-eater) 死の香り(Scent of Death) 血の海(Bloodbath) 概要 ネクロマンサーのスキル「コープスエクスプロージョン」をメイン火力として戦うビルド。 コアスキル「病害」との組み合わせで高い範囲ダメージを狙う。 死体は切り裂かれし血肉や鎌切り[従者]などの効果で生成でき、生産された死体を「コープスエクスプロージョン」で爆発させる。 病害 [超自然]によるダメージ増加や死食草による範囲スタンなど集団に対しての影響力を高めている。 スキル 基本 ポイント 鎌切り 1 ├強化 1 └従者 1 コア ポイント 病害 5 ├強化 1 └超自然 1 切り裂かれし血肉 3 死体および妖気 ポイント ブラッドミスト 1 ├強化 1 └戦慄 1 コープスエクスプロージョン 5 ├強化 1 └害毒 1 残忍な収獲 3 └死者を糧に 3 呪い ポイント 死の抱擁 3 死の腕 3 死体および妖気2 ポイント 死食草 1 ├強化 1 └疫病 1 闇の追撃 3 ├押し包む闇 1 ├暗影 3 └恐怖 3 奥義 ポイント ボーンストーム 1 ├中級 1 └上級 1 孤高の誇り 3 └メメントモリ 3 重要パッシブ ポイント 影なる病魔 1 参考:ネクロマンサーのスキル 死者の書 いずれも「生贄」を選択。 スケルタル・ウォリアー: リーパー(生贄) 与えるシャドウダメージがx15%増加するが、スケルトンウォーリアを召喚する能力を失う。 スケルタル・メイジ: 冷気(生贄) 脆弱状態の敵に与えるダメージがx15%増加するが、スケルトンメイジを召喚する能力を失う。 ゴーレム: 鉄を打つ者(生贄) クリティカルダメージがx30%増加するが、ゴーレムを召喚する能力を失う。 参考:死者の書 装備・化身 ユニーク ブラック・リバー(片手武器) 〈コープス・エクスプロージョン〉が付近の死体を最大4体追加で消費し、追加で消費した死体1体毎に与えるダメージがx[122 – 130]%、範囲が[21 – 25]%増加する。 下からの咆哮(手袋) 〈コープス・エクスプロージョン〉が即座に爆発せず、爆発性のスケルトンを召喚して、ランダムで敵に突撃させ爆発させる。〈コープス・エクスプロージョン〉のダメージがx[30 – 40]%増加する。 レジェンダリー 古文書(レジェンダリー含む) 腐敗の化身(of Decay Aspect)(オフハンド) 〈影なる病魔〉の重要パッシブ効果により敵にダメージを与える度に、そこから10秒間にわたって次に使用した〈影なる病魔〉のダメージがx[20 – 40]%増加する。この効果は最大5まで蓄積する。 不服従の化身(of Disobedience)(兜 or 胸当て or ズボン) なんらかのダメージを与えると4秒間、防御力がx[0.25 – 0.5]%上昇する。効果は最大x[25 – 50]%まで蓄積する。 腕力の化身(of Might Aspect)(兜 or 胸当て or ズボン) 基本スキルを使うと[2 – 6]秒間、20%のダメージ軽減効果を得る。 加護を与えし嵐の化身(of Shielding Storm Aspect)(兜 or 胸当て or ズボン) ボーン・ストームが敵にダメージを与えるごとに10秒間、基本ライフの[2 – 5]%分の障壁を獲得する。 虚空の化身(of the Void Aspect)(ブーツ) 〈病害〉に汚されたエリアが、出現時に影響範囲の周囲にいる敵を引き寄せる。 病害の化身(Blighted Aspect)(アミュレット) 〈影なる病魔〉の重要パッシブ効果により敵に10回ダメージを与えると、6秒間にわたり自身が与えるダメージがx[50 – 120]%増加する。 貪欲なる触手の化身(of Grasping Veins Aspect)(指輪) 〈死食草〉を放つと、クリティカルヒット率が6秒間+[10 – 20]%上昇する。〈死食草〉のダメージを受けた敵に対しては、クリティカルヒットダメージが[20 – 40]%x増加する。 黒点を司る化身(of the Umbral Aspect)(指輪) 敵を操作障害状態にすると、プライマリリソースが[1 – 4]回復する。 ユニークの代替案 腐敗の化身(of Decay Aspect)(両手剣) 〈影なる病魔〉の重要パッシブ効果により敵にダメージを与える度に、そこから10秒間にわたって次に使用した〈影なる病魔〉のダメージがx[20 – 40]%増加する。この効果は最大5まで蓄積する。 究極の影の化身(of Ultimate Shadow Aspect)(手袋) 〈ボーン・ストーム〉と〈ブラッド・ウェーブ〉に闇スキルの性質が加わってシャドウ・ダメージを与え、追加効果を獲得する。 ボーン・ストームによってダメージを受けた敵は、2秒にわたってX のシャドウ・ダメージを受ける。 〈ブラッド・ウェーブ〉が地面を汚し、4秒間にわたって[X*16]のシャドウ・ダメージを与える。 装備ごとの優先ステータス 両手剣(非ユニーク) 1. クリティカルヒットダメージ 2. 継続シャドウダメージの影響の敵へのダメージ 3. 脆弱ダメージ 4. 操作障害状態の敵へのダメージ 5. スロウの敵へのダメージ 6. 全ステータス 7. 知力 オフハンド 1. クリティカルヒット率 2. クールダウン時間短縮 3. 幸運の一撃発生率 4. 知力 兜 1. 防御力 2. ライフ最大値 3. クールダウン時間短縮 4. 操作障害持続時間 5. 知力 6. 全ステータス 胸当て 1. 防御力 2. 近距離の敵から受けるダメージ減少率 3. 継続シャドウダメージの影響状態の敵から受けるダメージ減少率 4. ダメージ減少率 5. ライフ最大値 6. シャドウダメージ 7. 闇スキルダメージ 8. 知力 9. 全ステータス 手袋(非ユニーク) 1. クリティカルヒット率 2. 攻撃速度 3. 病害のランク 4. 幸運の一撃発生率 5. シャドウ継続ダメージ 6. 知力 7. 全ステータス ズボン (推奨)ポーションで障壁を獲得 1. コープスエクスプロージョンのランク 2. 防御力 3. 遠距離の敵から受けるダメージ減少率 4. 継続シャドウダメージの影響状態の敵から受けるダメージ減少率 5. 近距離の敵から受けるダメージ減少率 6. ダメージ減少率 7. ライフ最大値 8. 回避率 9. ポーション所持上限 ブーツ (推奨)回避後の移動速度上昇 1. 移動速度 2. 死食花のランク 3. 回避率 4. 精髄のコスト減少 5. 全ステータス 6. 知力 7. 耐性 アミュレット 1. 死体スキルのランク 2. 恐怖のパッシブ効果のランク 3. 暗影のパッシブ効果のランク 4. 移動速度 5. クールダウン時間短縮 6. 防御力 7. ダメージ減少率 8. 遠距離の敵から受けるダメージ減少率 指輪 1. クリティカルヒット率 2. ライフ最大値 3. クリティカルヒットダメージ 4. 脆弱ダメージ 5. 操作障害状態の敵へのダメージ 6. スロウの敵へのダメージ 7. 近距離の敵へのダメージ 8. 幸運の一撃発生率 9. シャドウダメージ 宝石・マリグナントの心臓 宝石 部位 種類 武器 サファイア 防具 ルビー マリグナントの心臓 衰弱のオーラの(of the Decrepit Aura)(凶暴) 付近に5体以上の敵がいると、〈衰弱〉で周囲の敵を[5 – 15]秒間にわたり自動的に呪うオーラを獲得する。 忍び寄る死の(of Creeping Death)(激怒) 標的に付与された、異なる操作障害効果1つごとに、継続ダメージ効果が[30 – 40%x]増加する。抑圧不可状態のモンスターやよろめき状態のボスは、この効果の代わりに使用者の継続ダメージ効果から受けるダメージが[110 – 130%x]増加する。 冒涜の(of the Sacrilegious)(悪辣) 死体の近くを通ると自動的に装備中の死体スキルが毎秒発動し、[30 – 40%x]減少したダメージを与える。 マリグナントの心臓の代替案 瀉血の(of The Barber)(激怒) クリティカルヒットとクリティカルヒット以降[2 – 4]秒間のダメージすべてを標的が吸収する。その後、吸収されたダメージが周囲の敵へと放たれる。溜められたダメージは毎秒[10%x]増加する。 復讐の(of Revenge)(凶暴) 受けるダメージの[10 – 20%]が抑制される。防御、遁走または妖気スキルを使用すると、抑制されたダメージが250%増幅されて爆発し、付近の敵に最大Xの火炎ダメージを与える。 参考:共通のマリグナントの心臓、ネクロマンサーのマリグナントの心臓 パラゴン 開始ボード グリフ: 制御(Control) レアノード: 最上なる者、知識ある者、守る者 萎縮(Wither) 開始ボードに、レジェンダリーノードが右下になるよう回転させて接続する。 グリフ: 災禍(Scourge) レジェンダリーノード: 萎縮(Wither) レアノード: 回復、絶え間なき闇、さまよう影、呪詛 肉喰らい(Flesh-eater) 萎縮ボードの上に、レジェンダリーノードが下になるよう回転させて設置する。 グリフ: 搾取(Exploit) レジェンダリーノード: 肉喰らい(Flesh-eater) レアノード: 鎮圧、特化型 死の香り(Scent of Death) 肉喰らいボードの左に、レジェンダリーノードが右になるよう回転させて設置する。 グリフ: 闇(Darkness) レジェンダリーノード: 死の香り(Scent of Death) レアノード: 荒廃、死に魅入られし者、矯正 血の海(Bloodbath) 死の香りボードの上に、グリフソケットが左下になるよう回転させて設置する。 グリフ: 精髄(Essence) レジェンダリーノード: 取らない レアノード: 鍛えられし者 参考:ネクロマンサーのパラゴン
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ここに作品タイトル等を記入 更新日:2022/09/18 Sun 00 11 09NEW! タグ一覧 セブンスカラー 目次 関連作品 少女は物陰に隠れていた。その表情は強張り、ガタガタと震えて長い前髪で隠れた片目の反対の目には涙が浮かんでいる。 するとすぐ近くをコツコツと音を立てて、誰かが歩く音がする。 「ふっふ〜。どこに行ったのかなぁ。お嬢さん?」 音の主が楽しそうに声を上げる。その主の姿は醜悪な怪物で、全身が白色の毛に覆われ、長い耳を時折ぴこぴこと動かす。 「このアルネブとかくれんぼしよう、って言うのかぁ?」 アルネブと名乗った怪物はクケケと笑いながら周囲を見渡す。 少女があまりの恐怖に思わず身じろぎした瞬間、ピクリ、と怪物の耳が反応する。 「そこにいたかぁ!」 少女が立てたわずかな音を聞き取ったアルネブが少女のいる場所へと向かってくる。 (見つかった!) その事に心臓が跳ね上がる程驚いた少女は慌てて立ち上がって逃げようとするが、恐怖と焦りのあまり足をもつれさせて転げてしまう。 「あぁっ!」 少女がすぐに立とうとするが、彼女の目の前に見るからに強靭な怪物の両脚が降ってくる。 「ぴょぴょぴょぴょ。逃がさないゾ。“新月”の奴らにチクられたら面倒だからねぇ。」 “新月”?何を言っているか分からないがどうやら目の前の怪物は彼女を生かして帰す気は毛頭ないということだけは少女には分かった。 思わず脚が震えて、奥歯がカチカチと鳴る。アルネブが振り上げた棍棒のようなものから彼女は目が離せない。 「ま、運がなかったってことで。」 アルネブが無慈悲に棍棒を振り下ろし、少女が息を呑んだ瞬間。 窓ガラスが割れて、飛び込んできた矢がアルネブに炸裂する。 「うぴょッ!?」 意識外からの一撃にアルネブは悲鳴をあげてもんどり打って壁に叩きつけられる。 「伏せてっ!」 その声が響いたと同時に窓ガラスをぶち破って黄色のドレスに身を包んだ紫色のポニーテールの少女が飛び込んでくる。 少女が廊下に降り立つと、黄色のドレスは紫色へと色を変え、翼も大きなリボンになる。 「大丈夫?怪我はない?」 「えっ、あ、はい……。」 少女がそう答えると、乱入してきた彼女はニコリと彼女に元気づけるように笑顔を浮かべる。 「おのれっ…!ここを嗅ぎづけたのか!」 《アルネブ。こんなガキを追い回すなんて趣味が悪いぜ。》 アルネブが立ち上がると、彼女のヘアアクセが喋り出す。彼女は少女を守るように前に立つと斧を構える。 「下がってて!」 怪物が棍棒を振り下ろすのを少女は斧で受け止める。彼女と怪物の体格差は倍以上あるにもかかわらず、彼女は互角以上の力で鍔迫り合いをする。 「ぐぅ、なんだと!?俺が…押されている!」 「たあぁっ!」 次の瞬間彼女が吠えると斧を振って棍棒を弾き飛ばし、怪物の鳩尾に蹴りを入れて後退させる。 さらに彼女の持つ斧の刃が一瞬輝いたかと思うと、彼女は力強く踏み込みながらそれを振るう。 「“タイラント・トラッシュ”!」 紫の閃光と共に振り抜かれた紫電の一撃がアルネブを斬り裂く。 「ウピョビョビョッォッ!??」 断末魔と共に怪物は爆散する。彼女はふぅと額を拭うと少女の方に振り返って少女に笑顔を向ける。 「もう安心して。怪物は倒したから。」 「あ、あの。ありがとうございます……」 少女がペコリと頭を下げると、彼女はキョロキョロと辺りを見回して。 「ところであなたなんでこんなところにいるの?」 彼女の言う通り、ここは人気もない廃墟だ。少女が来るような場所とはとても思えなかった。 少女は一瞬言葉に詰まるが、小さく、途切れ途切れの声で言う。 「あの……その、ランドセルを……隠されちゃって。探してたんです。」 「……そっか。」 そう言うと彼女は少女に近づき鼻をスンスンと鳴らす。 「……?」 「どう、カノープス。分かる?」 《ん。そこの右の部屋から匂いがする。》 カノープスと呼ばれたヘアアクセがそう言うと、二人は右の部屋に入る。そしてキョロキョロと見回すと、棚の上の方に赤いランドセルがあった。 「あった!」 少女は駆け寄るとランドセルを大事そうに抱える。 「良かったね。」 「はいっ」 彼女が微笑む。少女は安堵からか思わず笑顔が溢れる。そして少女は彼女に気になっていた事を尋ねる。 「あの、私天願 加菜(あまはら かな)って言います。その、貴女は…?」 少女の言葉に一瞬彼女は考えるような素振りを見せた後。 「私はね。私は───」 「あ…。」 ピピピと目覚まし時計のアラーム音が鳴り響く。少女、天願は眠けまなこをこすりながら時計を押して、アラームを止める。 窓から差し込む光を見ながら、天願はぼんやりと呟く。 「魔龍少女……」 「おはよー。」 「おはよう!」 小学校の正門で登校してきた子供たちがクラスメイト達とあいさつを交わしながら靴を脱いで上履きに履き替える。 「おはようかおり、雪花ちゃん!」 そして各々のクラスへと行く途中、紫色の髪をポニーテールに纏めた快活そうな少女、紫水龍香が手を振ってクラスメイトたちに向かう。 声をかけられたクラスメイト、桃色の髪を輪になるように二つに纏めた桃井かおりと金髪を青いリボンでツインテールに纏めた少女、雪花藍が振り返る。 「おはよ、龍香。」 「ん。おはよ。」 「一限目ってなんだっけ?」 「あー、確か……」 二人と他愛のない話をしていると、ふと視界の端に複数人の少女が長い黒髪で片目が隠れている見るからに大人しそうな少女を囲んでいるのが見えた。最初は何か話でもしているのかと思ったが、囲まれた少女の瞳には明らかに怯えの色があった。 「ねー。ケチケチしないでさぁ。ちょっとくらい貸してくれたっていいじゃない。」 「で、でも…」 「漯(るい)ちゃん困ってるじゃーん?」 「別に返さないって言ってないじゃん?」 どうやら彼女達は少女から何かを取ろうとしているらしい。その光景を見た龍香はムスッとすると彼女達に声をかける。 「ちょっと。その子困ってるよ。やめなよ。」 龍香が少女を囲む三人に声をかけると、三人が不機嫌そうにこちらを振り返る。 「あ?何?あんた関係なくない?」 「同じ学校の生徒なんだから関係あるよ。何が欲しいのか分からないけど、そういうのは良くないよ。」 「なんなのコイツ。」 けらけら笑いながら三人は少女から離れて、龍香を囲うように睨んでくる。しかし女の子に睨まれても、あの時の怪物達と対峙した時に比べればなんて事はない。 逆に龍香は彼女達を睨み返す。カノープスがいなくなったとは言え、彼女の胆力で睨まれた三人は逆に威圧され、思わず後ずさる。 「な、なによ…!」 だが取り巻きの手前引くわけにはいかないのか、漯が声を出したその時。 「あー、はいはいやめやめ。こんなとこで争ってたら先生来ちゃうよ。」 一触即発の空気にかおりが割り込んでくる。 「桃井…!」 「もうやめときなって黒衣(くろご)。あんた、結構悪い噂立ってるよ?先生にチクられる前に大人しくしときなって。」 「……!」 桃井の言葉に漯は顔を真っ赤にするが、流石に先生を引き合いに出されては、これ以上は食い下がらないようで、取り巻きに行くわよ、と言ってその場を去る。 「何よ。喧嘩沙汰になったら面白かったのに。」 「いや、喧嘩はよくないよ…」 藍に龍香がツッコミを入れていると、助けた少女がおずおずと龍香達に話しかけてくる。 「あ、あの……助けてくれてありがとう…」 「うん?いいよこれくらい。またなんか困った事があったらいつでも言ってね。」 龍香は彼女の手を取って笑いかける。 「力になるから!」 「あ……うん。ありがと…」 少し目を伏せて小声でお礼を言う彼女に龍香は尋ねる。 「あ、そうだ名前!名前聞いてなかったね。私は龍香!あなたは?」 「……天願、天願加菜です。」 少女、天願が名乗ると龍香はニコニコしたまま。 「天願さんだね!覚えておくよ!」 「あ、あの……」 「?」 龍香に天願が何かを言おうとしたその時、後ろから雪花が声をかけてくる。 「龍香ー。そろそろ行かないと遅れるわよー。」 「え?あー!もうこんな時間!ごめんけどまたいつでも声をかけてね!」 「あ……」 天願は少し名残惜しそうな顔をするが、龍香はそう言うと雪花とかおりの元へと向かう。 楽しそうに談笑しながら去っていく彼女達を見ながら天願は呟いた。 「……龍香さん。あの時の…魔龍少女みたい。」 プリンのような形をした山、ポッキーのような柱、綿飴の雲など、お菓子を模したような風景が並ぶ奇々怪界な世界、“オウマがトキ”。 その不思議な光景が広がる世界で、チカッと何かが光ったかと思うと大爆発が起こる。 その爆煙を切り裂いて炎の翼を広げる赤髪の少女と白翼の少年が飛び出す。 「くっ!いきなりやってくれるわね!!」 「なんなのだー!?」 赤髪の少女、アルタイルと突然の襲撃に混乱する白翼の少年アルビレオ。アルタイルが毒づくと、彼女を追いかけるように煙の中から蝙蝠のような翼を拡げ、薄桃のローブに身を包んだブロンド髪の少女と和風姿の爬虫類のような特徴的な目をした少女が躍り出る。 「ちゃんと狙いなさい。当たってないわ。」 「あらあら。生意気な口を効くじゃないですかぁ〜」 軽口を叩きながら少女達がアルタイル達に向かう。蝙蝠のような翼を拡げた少女…アリックス•ル•カヌレが手を翳すと彼女の掌から血のように濁った赤い液体が溢れ、一本の槍を作り出される。 アリックスはその槍を手に取るとアルタイルへと迫る。 「やろうっての!?」 アルタイルも負けじと焔の刃を生み出すと、それを手に取りアリックスへ真正面から突っ込む。 剣と槍がぶつかり、衝撃波が辺りに響く。ビリビリと震える空気の中、二人は互いの得物を振るい、打ち合う。 「チッ、熱いのは苦手なんだけど…」 「はァッ!」 舌打ちしながらアリックスは槍を突き出す。アルタイルがそれを剣で弾くと、空いた左手を彼女に突き出す。 「灰にしてやる!!」 「ッ!」 次の瞬間紅い焔が噴き出すと同時にアリックスが赤黒い霧となって霧散する。 だが、彼女が放った焔を食い破るようにして巨大な蛇のような形をした呪術が彼女に迫る。 「!!」 その一撃は彼女の上半身を食い千切る。あまりの光景に一瞬アルビレオが息を呑むが、食われた断面から焔が噴き出したかと思うと彼女の身体は瞬く間に再生する。 「…気色の悪い技を。」 「あらあら。お気に召しませんでした?」 ニヤリと蛇のような目を細めて笑みを浮かべる緑髪の少女、姦姦蛇螺の横に赤黒い霧のようなものが集結し、それは人の形のように固まると、アリックスがその姿を現す。 「便利ですねその霧状化。」 「ドラキュリアですから。」 二人が軽口を叩く間、アルタイルは思考を巡らせる。 (……別にコイツら二人を相手にしても負ける気はしないけど、アルビレオが心配ね。別に戦う理由もないし、適当にあしらってさっさと逃げるか……。) アルタイルがそう思い、アルビレオに視線を向けた瞬間。 「ちょっとー!君達そこで何をしているのだ!?」 声がした方を見ると、そこには黒い髪をポニーテールに纏め、犬のような耳をぴこぴこと動かす快活そうな少女がいた。 少女、だよロリ犬を見たアルタイルはげっ、と顔を歪める。アルタイルに気づいただよロリ犬があっ、と声を上げる。 「あ、あなたは確かいつぞやの!」 「なんでアンタがここにいるのよ…」 よく分からない乱入者にアルタイルが眉を顰めるが、アリックス達はあー、と面倒そうな声を上げる。 「面倒臭いのが来たわね。」 「はー、相手するのも面倒だしお願いしますかぁ。」 姦姦蛇螺がパンパンと手を叩くと、二人の影が盛り上がり、突き破るようにして二人の人物がニュルリと現れる。 「……!なんなのだ?」 珍妙な登場の仕方にアルビレオ達が身構えると、その二人…全身真っ黒のボロ切れのような布を纏った怪物、シャドウマンと四つの虫のような目をギョロギョロと動かし、背から四本の虫のような脚を生やした女、ザマスロリ大女郎蜘蛛がだよロリ犬に視線を向ける。 「……同類が相手ザマスか。」 「面倒な奴相手に呼んでくれたな。」 「私達のサポートが貴女達の仕事でしょう?」 アリックスがそう言うと、フッと二人は嗤う。 「まぁ、肩慣らしには丁度いいザマスか。」 アリックス達は再びアルタイルへと向かう。 「待つだよ!」 それを見ただよロリ犬が二人を止めようとするがその前に大女郎蜘蛛とシャドウマンが立ちはだかる。 「おおっと、タダで通す訳にはいかねぇ。」 彼女の前にシャドウマンが立ちはだかる。 「邪魔だよっ!」 だよロリ犬が拳を振るい、シャドウマンに殴りかかる。しかしだのロリ犬の攻撃は彼女の身体をすり抜けてしまう。 「んなっ」 慌てて返す刀で蹴りを放つが、まともやその一撃は彼女の身体を捉えたのにも関わらず、まるで何もない空間を蹴ったかのように手応えが一切ない。 「どうした?全然効いてないぞ?」 「ぐっ、何が起きて…!」 だよロリ犬がさらに拳を振るうが、彼女の身体をすり抜けるだけで全く手応えがない。謎の現象に彼女が困惑している時だった。 何処からともなく飛んできた糸が彼女の身体に纏わりつく。 「なにっ!?」 彼女が糸が飛んできた方を見ると、そこにはザマスロリ大女郎蜘蛛の姿があった。 「私達が正面からやり合えば長期戦になるザマス。けど、私は面倒が嫌いザマス。だから。」 ただでさえ糸が絡みついて動けないだよロリ犬にさらに糸を吹き掛けてニヤリと笑う。 「さっさと拘束してポイっザマス。」 「やばっ……!」 大女郎蜘蛛のやろうとしていることに気づいただよロリ犬が慌てて糸を引きちぎろうとするが、糸は非常に柔軟性に富んでおり、伸びるだけで千切れる様子はない。そうこうしている内にだよロリ犬の体は吹きかけられた糸で完全に包み込まれ、白い球体と化す。 「──ッ!───ッッ!」 だが生きてはいるようで、糸から喚くような声が聞こえる。しかし大女郎蜘蛛は気にした様子もなく、背の脚を振り上げると。 「それじゃ、お元気で。」 脚を思い切り振って、白い球を叩く。白い球はそのまま天高く飛んでいき、フェードアウトする。 「ふぅ。筋肉バカが相手で良かったザマス。」 「一丁上がりだな。」 一方でアリックスとアルタイルが槍と剣で打ち合う。アルビレオも何とか入ろうとするが、二人の攻防の凄まじさに割って入る事が出来ない。 「そこっ!」 アルタイルが剣を振るうと、アリックスの槍が弾かれる。 「!」 その隙を逃さずアルタイルは掌を彼女に向ける。 「今度は霧になってもそれごと焼き尽くす!」 アルタイルがそう言って焔を発そうとした瞬間ドスリ、と彼女の胸を4本の針が突き刺さる。飛んできた方を見れば姦姦蛇螺がいた。 「この程度の攻撃が私に効くとでも──!」 アルタイルが突き刺さった針に構わず目の前のアリックスを燃やそうとしたその瞬間ドクンッと彼女の心臓が大きく跳ね上がるのを感じた。 「がっ……!?」 次の瞬間彼女の手足の感覚が無くなる。呼吸や方向感覚が乱れ、どこが上で、どちらが下なのか前後不覚になり、彼女の動きが停止する。 「!!?」 「馬鹿ね。自分の不死性に驕るからそうなるのよ。死なないって言ったってやりようはいくらでもある。」 さらに動けない彼女の周りを六本の柱が囲み、それらを繋ぐようにしめ縄が伸びる。 「“私を封印していた術式”ですわ。実体験から言いますと…結構しんどいですわよ?」 ニヤニヤと笑いながら姦姦蛇螺は笑みを浮かべて呪術を操作する。 「!させるかぁ!」 姉のピンチにアルビレオは勇気を振り絞り、姦姦蛇螺へと飛翔する。風を起こし、腕を振るって刃のように鋭い真空波を彼女へ飛ばす。 「おっと。」 しかし、それは上空から割って入ったアリックスの槍によって弾かれる。 「ならっ!」 遠距離では埒が明かないとアルビレオが翼を拡げ、高速で動きながら姦姦蛇螺へと向かう。 縦横無尽に飛翔し、そしてついに彼女を射程圏内に捉えようとした瞬間。 横から何者かが邪魔するように飛び込んでくる。 「!」 その何者かは剛腕を振るい、アルビレオを殴り飛ばす。 「うぶっ!!?」 殴られたアルビレオは大きく吹き飛び、地面へと叩きつけられる。 「邪魔をしてくれるな下郎。コイツは我の計画に必要なのだ。」 その怪物がアルビレオを一瞥しながら言う。その怪物の外見は筋骨隆々の巨躯に恐竜の骨のような外装を貼り付けたような怪物の姿をしていた。 その姿にアルビレオは見覚えがあった。 「……お前、は…」 怪物は紅く光る眼を細めて言う。 「ほう。我を知っているのか?」 くっくっくっと笑いながら怪物はアルビレオに近づく。そして倒れて動けない彼の前まで来ると、その顔を思い切り踏みつける。 「うぐぅ、あぁっ……!」 呻く彼を見下ろしながらカノープスは嗤う。 「そう案ずるな。一時借りるだけだ。後で返してやる。勿論生きて返すとも。生きては……な。」 そう言って怪物は高らかに笑うと、全員に振り直る。 「さぁ、貴様ら!今こそあの美しく歪んだ世壊へ行くぞ!!そして、そこで我は……」 怪物は鈍くサイケデリックに輝く空を見上げながら、両手を天へと伸ばして宣言する。 「“無敵の存在”へと昇華するのだ!!」 放課後、帰り道。龍香と藍が歩いて帰っていると。 「あ、龍香ちゃん。」 後ろから声をかけられる。そこには紫の髪に空色の帽子をつけ、カメラを構えた少女、慶光印九こときゅーばんちゃんと白い髪をポニーテールし、蟹のアクセサリーをつけたむらサメがいた。 「あ、きゅーばんちゃん。むらサメちゃん。」 「よっ、久しぶりやな!元気しとったか雪花!」 「ぼちぼちよ。」 「はぁ〜そこは嘘でも元気って答えんかい。ほんま雪のように冷たい奴やで、雪花だけに!ワハハ!」 「冷凍保存してあげようか?うん?」 むらサメに揶揄われている雪花を置いておき、きゅーばんが龍香に話しかけてくる。 「そう言えばさ、龍香ちゃんはこの噂知ってる?」 「何?」 「今、色んな場所でコスプレした人がちょくちょく見られているの。」 「何それ?」 「イベントでもないのに、コスプレして周囲を徘徊している人の目撃情報があるんだよね〜。しかもここのところ数日何処かしらで目撃情報があるんだよっ!」 「へぇ……愉快な人もいるもんだね。」 なんて二人がそんな話をしていると。ガサゴソと何かが動くような音が茂みからする。 その音に四人がドキッとして、一つに固まる。最初は風のせいかとも思ったが、明らかに茂みの中に何かがいるようで、無風であるにも関わらずガサガサと茂みが揺れる。 「だ…誰……?」 「ちょ、ちょい……雪花、見てきてーな。」 「何でアタシなのよ!?アンタがいきなさいよ!」 「ま、まぁまぁ…」 結局四人が意を決して茂みに近づいた瞬間。茂みから何かが飛び出してくる。 「「「「わぁああああ!!?」」」」 突然飛び出して来た事に驚く四人。飛び出して来たのは黒いコートにシャープな装飾品がついたものに身を包んだ、一人の少年だった。 「えっ……誰?」 突然飛び出して来た青年に困惑を隠せないが、おずおずと龍香が尋ねると彼は四人に顔を上げてうーん、と唸ったかと思うと。 「……お腹空いた。」 それだけ言って、ばたりと倒れる。それを見た四人はキョトンと顔を見合わせるのだった。 「いやー、ありがとう助かった!正直もうダメかと思ってた!」 何個か買ってきて渡したパンを食べた青年は笑顔でそう答える。 「それは良かったです。私、龍香って言います。あの、あなたは?」 龍香が尋ねると、彼が答える。 「あ、僕の名前はデヴァ。ワコクにいたんだけど、たまたま開いていたよく分からない裂け目に飲み込まれて、気がついたらここにいて……」 そう答えるデヴァを四人は見ながらヒソヒソと話す。 「……どう思う?」 「ウチはヤバいと思う。何やねんワコクて。」 「いやまぁ…そうなんだけど。でもオウマがトキの前例あるし……」 「まぁ、悪い人では無さそうだし…。」 四人がヒソヒソと話す中、パンを食べ終えたデヴァが立ち上がる。 「パン美味しかったよ。ありがとう。お礼に何か出来ないかな?僕が出来る事ならなんでもするよ!」 「いや、なんでもって言われてもな。」 ニコニコ笑顔でデヴァがそう言うが、いきなり言われてもパッと何をして欲しいかは思い浮かばない。 「うーん、あっ。じゃあ他に変な格好の人を見ませんでした?こう、周りにいる人達とは違うような…」 きゅーばんが尋ねると、デヴァはうーんと顎に指を当てて考える。 「変な格好……あっ、そう言えば……。」 青空が晴れ晴れと広がる陽から隠れるように木陰で一息をついていた白髪を三つ編みに纏め、頭に花飾りをつけた少女エフィの鼻筋を風が撫でる。 その瞬間エフィは眼を開けてゆっくりと起き上がる。 「……」 「今の風。いやな感じがするじゃろう。」 彼女が声がした方に顔を向けると、そこには黒髪に猫耳を生やし、赤いマフラーを巻いた奇妙な少女、のじゃロリ猫がいた。 「この世界随分と歪んでしまっておるの。別世界を隔てる仕切りが壊れて世界が不安定になっている。」 「……つまり?」 エフィが尋ねると、のじゃロリ猫はうーんと背伸びをしながら答える。 「悪意を持った別次元の何者かがこの世界に侵入したらしいの。」 エフィが再び空を見上げると、どんよりとした暗雲が青空に流れていく。 同じように空を見上げながらのじゃロリ猫はぼやく。 「これは、かなり面倒な事になりそうじゃの〜。」 「じゃあね黒鳥。」 「うん。バイバイ。」 灰色の前髪に黒い長い髪を一つにまとめた、少し大人びた顔つきの少女、黒鳥飛鳥は学校が終わると友達と手を振って別れて帰路へと着く。 「帰ったら何をしようかな……」 なんて独り言を呟き、考え事をしながら黒鳥が歩いていた彼女が曲がり角を曲がろうとしたその時。 ドンっと彼女の胸に衝撃が走る。 「きゃっ」 小さな悲鳴が聞こえ、彼女が視線を落とすと、そこには尻餅をついた黒髪に赤いメッシュが入った少女がいた。 「あ、あぁ!大丈夫ですか?」 黒鳥が心配して、彼女に手を伸ばす。尻餅をついた彼女は黒鳥の手を取ると、彼女に引っ張られて立ち上がる。 「こちらこそごめんなさい。不注意だったわ。」 「い、いやいや。こちらこそ…」 少女は立ち上がるとペコリと頭を下げる。それを見た黒鳥も自分も悪かったと頭を下げる。 そして二人が顔を上げて、目線が合った瞬間。お互いの顔を見た二人の胸に郷愁のような懐かしい感覚が広がる。 そう、まるで友人にひさしぶりに会ったかのような…… 「あ……あれ?あの……どこかでお会いしました?」 「い、いや。これが初対面だと……。」 「あの、私黒鳥って言います……聞き覚えは?」 「……ないわ。…赤羽って名前に聞き覚えは?」 「いや……ない…です…。」 しかし初対面では絶対に有り得ない感覚に囚われた黒鳥と赤羽の二人が互いを見合っているときだった。 「へぇ。“記憶”が蘇りかけているのですか?」 二人が眼をやると、そこには和服に身を包んだ緑髪の蛇のような瞳の女性がいた。 「次から次へとなんなの…!」 「記憶…!?」 こちらへ悠々と近づいてくる女性、姦姦蛇螺に二人が後退りをする。 「まぁまぁ。そう恐れないでください……寧ろ“記憶を蘇らせて”あげようと言うのですよ?」 姦姦蛇螺が手を前に出し、赤い球体を翳す。二人が警戒してその手をずっと見ていると、その球体に刻まれた×印が光り輝く。その瞬間不意に視界が揺らぐ。 「あ……?」 「えっ…」 二人の意識が混濁し、闇の中に沈んでいく。完全に意識が途切れる寸前、女の声が響く。 「良い夢を。お嬢さん達。」 そして二人の視界は暗転し、闇に包まれた。 「珍しいですね。月乃助さんから俺達を誘ってくださるなんて。」 「うむ。妹が世話になっているからな。御礼としてな。」 たまたま道でバッタリと出くわした紫の髪の青年龍賢と、亜麻色の長い髪を三つ編みにし、アホ毛をぴょこぴょこと動かす女性……月乃助が道を歩いていた。 「でも良いのかしら。私達まで。」 「なんか、悪いな。」 その後ろを同じように紫の髪を一つに束ねた少し線の細い少年、龍斗と紫の髪を長く伸ばし、おっとりとした雰囲気の女性、龍姫が続く。 「構わんさ。私は天才だからね。一人二人増えたところで困りはしないのだよ!」 申し訳なさそうにする二人に彼女は気にするなと高笑いをする。 そうして四人が歩いていると、四人の行き先に二人の少女が立っていた。 四人を見定めるかのように隅々まで見てくる蝙蝠のような羽を生やした少女が呟く。 「面倒事押し付けられたとは思っていたけど……なかなかどうして…良い色男がいるじゃない。」 少女の何処か熱が篭ったねっとりとした視線に龍賢が少し身震いをする中、もう片方の雲のような脚を生やした四つ目の女が赤い球体を翳す。 「……さっさと終わらせるザマス。」 「なんなんだね君達は。妙なかっ…こ…?」 妙な二人組に絡まれたと月乃助が文句を言おうとした瞬間。ぐわんと視界が暗転する。 「なっ、月乃助さ──」 膝をついた彼女に龍賢が慌てて駆け寄ろうとしたその時だった。 「気に入ったわ。貴方は、私の“モノ”よ。」 蝙蝠の少女が龍賢に赤い球体を翳す。先程の月乃助の様子からそれを見てはマズイと目を反らそうとするが、彼女の力は強く、目を背ける事は出来ない。 「しまっ──!」 その光を見た途端龍賢の視界が暗転し、膝から崩れ落ちる。意識が途切れる寸前、彼の目に同じように倒れる龍斗達二人の姿も見える。 「龍香……っ!」 そして、彼の視界は暗転する。 (龍香さん……龍香さんかぁ。) 少女、天願は今朝自分を助けてくれた少女を思い出しながら廊下を歩く。 (私を助けてくれた時の真剣な表情と笑顔……まるで夢で見た魔龍少女みたい。) 天願は思わず笑みが溢れる。そう。あの時の態度、姿勢や表情。龍香の姿は夢で見た魔龍少女そっくりだった。 彼女には猛烈に記憶に刻み込まれた夢があった。それこそ現実と見まごうほどの夢だ。 怪物に襲われた彼女を紫のドレスの少女が助けてくれた。そして名を訪ねた彼女に少女はこう答えたのだ。──自分は魔龍少女だと。 夢の追体験をしたかのような、それこそ文字通り夢見心地の彼女がランドセルを背負い、下駄箱の靴を履いて、外に出ようとしたその時。 「ねぇ、ちょっと。面貸しなさいよ。」 校門で待ち構えていた黒衣とその取り巻きによって彼女は冷や水でもかけられたかのように夢から叩き起こされる。 「……うあっ。」 「助けて貰ったからってさぁ。良い気にならないでよね。」 人気のない体育館裏で彼女は黒衣に突き飛ばされる。取り巻き達がニヤニヤと嗤う中、黒衣が天願に詰め寄る。 「大体アンタがさっさとそのペンダントを渡せば、私は恥をかかずに済んだのよ!」 「そーそー。」 「黒衣ちゃんかわいそー。」 取り巻きが囃し立てる中、黒衣は天願が首からかけていたペンダントを奪い取る。 「……やめてっ!返して!」 それを取られた天願が夢中になって黒衣へと向かうが、黒衣はふんっ!と彼女を蹴りつける。 「にしても綺麗な紫のペンダントね。アンタなんかより私の方が似合うわ。」 「うぅ…返して……」 天願が蹴られた箇所を押さえながら黒衣に掴みかかろうとするが、バシッと振り払われてしまう。 「良いじゃない、またあの龍香とか言う子に助けて貰ったら?」 「…!」 「呼んで良いわよ。助けて〜龍香ちゃ〜ん〜!ってね。」 「アイツ、良い子ちゃんぶってムカつくんだよね〜。」 「チンチンクリンの癖に生意気なのよ。」 そう言ってケラケラ笑い、恩人をバカにする三人を、天願は恨めしそうに睨む。 (うぅ……私にも、力があれば。龍香さんや他の人に迷惑をかけないのに。こんな人達に、負けないのに。) ドロリ、と彼女の心にドス黒い雫が垂れる。 (力さえあれば……!!) 彼女が憎悪と悪意を滲ませながら、顔を上げた瞬間。 《クックックッ。あまりに無様。惨めだな小娘。》 何処からともなく男の声が聞こえる。天願は驚いてキョロキョロと辺りを見回すが、声の主と思しき人物は見つからない。 「…何してるの?」 「えっ……あっ?」 突然挙動不審な行動を取り出した彼女を黒衣達は怪訝な目で見つめる。 《なぁ……奴らが憎くないか?》 「え…?」 《奴らだよ。お前から搾取して、圧迫してくる奴らが憎くないか?》 「あっ、あっ……」 天願の視線が黒衣達に向く。憎い。自分を抑えつけ、恩人を馬鹿にする彼女達が。彼女の心が殺意と怒りで染まっていく。 《良い憎悪。良い怒りだ。気に入ったぞ…!力を貸してやろう…!》 次の瞬間黒い靄のようなものが彼女の手に集まる。そしてその靄が晴れると、彼女の右手には龍の頭蓋骨を模したような“ヘアアクセ”が握られていた。 「憎い……!憎い!貴方達が…!」 恨み言を呟きながら幽鬼の如くゆらりと立ち上がる彼女に気味悪いものを感じたのか彼女達が後ずさる。 「な、何よ…」 「おかしくなっちゃった?」 黒衣達を睨みつけながら天願は握っていたその“ヘアアクセ”を構える。 その瞬間彼女の後ろから巨大な肉食恐竜の頭蓋骨が禍々しいオーラを纏いながら現れる。 突然の出来事に三人が困惑と恐怖に顔を歪める中、天願は口角を上げて、邪悪な笑みを浮かべた。 「“ダイノフォーゼ”…!」 デヴァを筆頭に龍香達四人は山の中を進んでいた。段々と道なき道を進んでいく中、藍がぼやくように尋ねる。 「…本当にこんな山の中にいるの?」 「確かこの先の滝にいたんだよねぇ…。」 「って言うかこの先滝あったんだ…。」 デヴァの案内を受けて前に進んでいく道中、コソコソと龍香達は相談する。 (…ホントにあるのかなぁ。) (まぁ、任せとき。もしあの人が騙しとったらウチがしばき回したるわ。) (私も一応“デイブレイク”持ってきたし。大丈夫でしょ。) (わぁ頼もしい。) 四人が話をしていると、微かにドドドッと水が落ちる音が聞こえてくる。 「もうすぐだ!」 デヴァがそう言うとゴールが近くなって来たことで皆も少し元気になり、先を急ぐ。 そして五人は開けた場所に出る。果たして、その先には確かに滝が流れていた。緑豊かな自然に滝が流れる風景はまさに隠れた名所のようで、派手な煌びやかさこそないものの、素朴ながらも美しい風景に五人は感嘆の声を漏らす。 「わぁ……」 「綺麗……」 五人が思い思いに辺りを見回していると、ふと滝壺を見た藍が何かに気づく。 「…あっ!あそこ!」 藍が指差した先を全員が見つめる。よく目を凝らしてみると、そこには滝に打たれている一人の女性がいた。 「あっ、あの人!あの人だよ!」 滝壺にいる人を見たデヴァが反応する。取り敢えず気になった五人は降りて滝壺へと向かう。 どうやらあっち側も近づいてくる五人気づいたようで、辿り着く頃には滝から出ていた。 そこにいたのは少し黒がかった茶髪の長い髪に龍を模したペンダントを頭につけ、青のチャイナドレスに身を包んだ赤い瞳の女性がいた。 「何の用かしら?」 女性に尋ねられたデヴァは目をぱちくりとさせた後にきゅーばんに視線を向ける。 視線を向けられたきゅーばんはおずおずと前に出て彼女に尋ねる。 「あの……もしかして貴方も裂け目に巻き込まれて?」 「あら?もしかして貴方達も巻き込まれたクチ?」 仲間を見つけた、かのように彼女の瞳が少し輝く。きゅーばんは首を振って。 「い、いやいや。それは、この人だけで私達は違うんです!」 きゅーばんがデヴァを指差す。彼女はふーん、としげしげと彼を見つめる。そしてふと、何かに気づいたように龍香と藍へと視線を向ける。 「な、なに?」 「……君達、不思議な感じがするね。…この世界の住人のようで……それともまた少しちがうような…。」 「な、何を言ってるのかしら?ねぇ龍香。」 「そ、そうだよね。よく分かんない。」 彼女の指摘に二人がどもりながらも否定する。それを見た彼女は少し訝しげに二人を見ながらも、それ以上追求はしてこなかった。 「私の名前はシェーン。この次元から妙な気配を感じてね。次元の狭間からここに来たの。」 「今度は次元と来たかぁ……。」 またもや訝しげにするむらサメが彼女に尋ねる。 「って言うかなんやねん次元の狭間だのなんだのって。大体なんで世界がそうなってんねんや。」 彼女の質問にシェーンはふむ、と思考を巡らせると。 「ザッと世界を見た限りでは、この世界は歪だ。まるで球体を一度潰して無理矢理作り直したかのような……そんな歪さを感じる。恐らくその歪みが狭間となって色んな次元に繋がってしまっている。」 「なんじゃそりゃ。」 突拍子のない言葉にむらサメだけでなく、きゅーばんも怪訝な顔をする。 しかし一方の龍香と藍は顔を青くする。二人には心当たりがあった。そう。シードゥスとの激闘の末、世界を書き替えたのだ。 (もしかして……) シェーンの言葉に二人が考え事をしていたその時、シェーンの顔が鋭くなる。デヴァも四人を庇うように前に出る。 「そこにいる者!何者だ!」 シェーンが何もない場所に向かって叫ぶ。何事かと四人が彼女の視線の先に目をやると、木の影がゆらりと揺らぐ。 そしてその影はニュッと伸びて、その影は人型へと変貌し、一人の少女が立っていた。 「ほう……この私に気づいたか。」 その少女はククと笑いながら一歩前に踏み出す。それを見た全員が警戒する。 「私が用があるのは貴様らだ。そこの、二人だ。」 影の少女が龍香と藍を指差す。指差された二人は困惑の色を隠せない。 「は?何?アンタ?」 「私達に用って…!?」 しかし彼女達二人を守るように四人が立ちはだかる。 「なんだか知らんけど……友達をお前みたいな怪しい奴に渡す訳にはいかんなぁ。」 「…二人共、下がってて。」 「一食の恩。ここで返させて貰うよ。」 「よく分からないけど、君達に彼女達を渡さない方が良さそうだ。」 立ちはだかる四人を見て、影の少女、シャドウマンはクックックッと笑うと。 「成る程。邪魔立てをするか。なら……私の新たな力を試すとしようか!」 シャドウマンが手を地面につく。するとニュニュッと影が彼女から伸び、その影は三人の人の姿へと変貌する。 「行けッ!影写兵“シャドウトルーパー”」 四人の影写兵の内、ポニーテールの少女が振りかぶったかと思った次の瞬間文字通り巨大化した右拳が龍香達に襲いかかる。 「うおおおっ!!?ウチと同じ能力ッ!?」 驚きながらもむらサメが手を巨大化して受け止める。さらに二体の影……三つ編みを棚引かせた少女の影が刀を抜き、デヴァに襲い掛かる。 彼は剣を引き抜くとその振りかぶられた一撃を受け止める。 「くっ!女の子を相手にするのは気が引けるけど…!」 そしてきゅーばんには仮面で顔の半分を覆い、マントを棚引かせる男性の影が脚を振り抜いて攻撃してくる。 「危ないっ!」 しかし彼女は自身の女児符号を使い、動きを見切ると身体を屈めてその一撃を避ける。 「大人しくしてもらおうか!」 シャドウマンは両腕に刃のような形の影を纏わせると、二人に襲い掛かる。しかし横から飛び込んで来たシェーンの掌底が彼女の進行を遮る。 「邪魔立てをっ!」 「君からは悪い気がプンプンする!思い通りにはさせないっ!」 シャドマンとシェーンが打ち合い始め、混戦状態となる中藍も“デイブレイク”に触れて参戦の構えを取る。 「なんだか分からないけどっ、私も加勢を……!」 藍が装甲を纏い、手助けをしようとしたその時。 「!」 二人は後ろに気配を感じて振り返る。そこにいたのは何故か俯いたまま悠然と立つ一人の少女……天願だった。 「天願ちゃん?」 龍香が声をかけると、天願はその顔を上げる。その顔を見た瞬間、彼女達は思わず後ずさる。 何故なら彼女は目を大きく見開き、不気味な笑みを浮かべていたからだ。 「…ど、どうしたの?」 「……龍香さん。私、力を手に入れたんです。どんな奴にも負けない、私の大切なものを守れる最強の力!!」 嬉しそうに言う彼女を困惑しながら見ていると彼女は龍香達に見せつけるようにあるヘアアクセを取り出す。そしてそれを見た龍香は驚愕する。 それは彼女がよく知る恐竜の頭蓋骨を模したヘアアクセだったからだ。 「天願ちゃん……!それって、カノープス……!?」 「そうっ!龍香ちゃん!私は選ばれたの!見てて!」 天願は狂気が入り混じった笑顔でそう叫ぶとヘアアクセ“カノープス”を構える。 「ダイノフォーゼ!」 彼女がそう叫んだ次の瞬間、彼女の後ろから地面を食い破るように恐竜の頭蓋骨が現れ、彼女を捕食する様に包み込む。 そして一際大きく輝いたかと思うと砕け散り、中から恐竜の骨のような装甲を散りばめた紫色のドレスを来た天願が現れる。 《傍若無人。ティラノカラー……!》 その姿を見て驚愕する藍と龍香に彼女は自身の姿を見せつけるように両手を広げて声高高に叫ぶ。 「そう!私はなれたの!憧れの魔龍少女に!」 そして彼女は何処か熱のこもった視線を龍香に向けて呟く。 「だから今度は私が貴方を守ってあげる……龍香さん。」 To be continued…… 関連作品 (続編や派生作品が有れば、なければ項目ごと削除でもおk)
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ここに作品タイトル等を記入 更新日:2022/06/26 Sun 11 04 21NEW! タグ一覧 はーい!今回あらすじを担当するプロキオンです!前回はアルレシャとトゥバンが、龍斗と龍賢の兄弟が戦って、決着が着いたんだったね! アルレシャ、仇はきっと討つからね…!向こうで見守ってて…! さて、くよくよしてられないよね!どうなる二十四話! それはなんて事のないどこにでもある出来事。 道を歩いていたら、たまたま落とし物をした。彼がそれに気づかず歩いて去ろうとした時。 「あの」 後ろから女性の声で呼び止められる。呼ばれた彼は振り返る。 その瞬間──周りの音が消えたように感じた。そこにいた女性は少し、灰色の前髪に美しく長い黒髪を後ろで一つにまとめた綺麗な女性だった。 その女性は彼が落としたものを拾い上げ、彼に渡す。 「落としましたよ。」 女性はそう言って彼に落とし物を返す。 「あ、ありがとう……。」 「どういたしまして。」 彼が感謝の返事伝えると女性は少し笑ってその場を立ち去る。彼女の笑顔を見た時……不覚にも彼は自分が恋に落ちる音を聞いた。 日が差し込む病室の真っ白なシーツが引かれたベッドの上で龍賢は目を覚ました。 「ここは……」 「気がついたかい?」 目を覚ました龍賢が身体を起こすと、そこには林檎を綺麗に剥く月乃助の姿があった。 「結衣さん……」 「月乃助でいいよ。」 「……月乃助さん。その、龍斗は」 「彼なら生きてるよ。まだ目を覚さないけどね。安心したまえ。命に別状はないそうだ。」 月乃助がそう言うと、龍賢は安心したように目を細める。 「そうか……良かった。」 「ま、そう言うわけだから怪我人は寝ていたまえ。君とて彼ほどじゃないが怪我人なんだからね。」 「面目ない。」 そう言って龍賢が再び横になると、コンコンと病室の扉がノックされる。 「どうぞ。」 「失礼します。」 月乃助がそう言うと、龍香が扉を開けて病室に入ってくる。 「龍香。」 「お兄ちゃん大丈夫?」 「見ての通り、俺は大丈夫だ龍香。心配するな。」 そう言ってあちこちに包帯を巻いた龍賢が腕を広げておどけて見せると、月乃助がため息をついて。 「どこに骨が14本も折れてる健康体がいるんだい。あとのことは私達に任せて寝とけばいいんだ。」 そう言われて龍賢が困ったように笑っていると、龍香がおずおずと言った様子で月乃助に話しかけてくる。 「そ、その。月乃助さんにちょっと相談したいことがあって。」 「ん?この天才に相談?」 「うん……あの、私を強くして欲しくて。」 「強く?」 龍香の相談に月乃助が聞き返すと。 「うん…今まで戦ってて思ったけど、今のままじゃこれから先戦えるか分からなくて。それで雪花ちゃん達みたいな装備って作って貰えないかなって。」 「成る程。外付けで強化したいから私に相談、か。」 「ダメ……ですかね。」 龍香が少し不安そうに尋ねると、月乃助はケロッとした顔で答える。 「いや全然。寧ろ君の強化プランはデータを見せて貰った時からいくつか考えていた。」 「え。」 「前に出して貰えなくて暇だったからな。後は君の詳細なデータを得るだけ……なんだが。」 月乃助はそこまで言うとふむ、と指を顎に当てしばらく思案した後。 「うん、じゃあ採寸するからここで服を脱ぎたまえ。」 「ひぇ?」 月乃助の突飛な発言に龍香は顔を赤くし、龍賢はむせる。 当然納得出来ない龍賢が食ってかかる。 「つ、月乃助さん!いくらなんでもここでそのような事を行うのは」 「ジョークだよ。流石にこんな計測器具もない所でやる訳ないだろう。」 「タチが悪い……。」 《俺が言えた義理じゃねぇがコイツもいい性格してやがるな。》 トゥバンの言葉に龍賢は珍しく同意していると月乃助がクスクスと笑いながら言う。 「君、憑き物が落ちたら随分と面白味のある男になったな。」 《そりゃあ大切な弟君を取り戻せたんだから、なぁ?》 トゥバンが龍賢にそう言うと、龍賢は一瞬キョトンとした顔をした後すぐに微笑む。 「……そうだな。今となってはアイツと龍香が俺の家族だ。……けど、両親がいない今、龍姫姉がいてくれたらどれほど心強かったか……。」 「龍姫?」 龍香が尋ねると、龍賢は一瞬驚いた顔をするがすぐに思い直したように言う。 「そうか。龍香は知らなかったな。龍斗には姉がいてな。その姉の名前が龍姫だ。」 「龍斗兄さんにお姉ちゃんがいたんだ。」 「あぁ。両足が不自由で苦労していたが……それを感じさせない強さと優しさを持った素晴らしい人だ。……12年前の事故で叔母と亡くなってしまったが。」 「そう……なんだ。」 《………》 その場の空気が少し重たくなるが、月乃助がそれをぶち破るようにパン!と手を叩く。 「はい!重たい話はそこまでにして、私のプランに付き合って貰うぞ龍香!」 「へ?」 「まずは詳細なデータ集めだ!天才は細部にまで拘るからな!今日はずっと私に付き合うと思ってくれたまえ。」 「は、はい!」 「うむ。良き返事だ。では、妹さんをお借りするよ。」 「お兄ちゃんしっかり休んでてね。」 「あぁ。あまり無茶はするなよ。」 そう言うと二人は病室を去ってしまう。去った後一人になった龍賢はボスっと頭を枕に沈めて窓から広がる青空を見て、目を閉じた。 「ムゥ〜ん、ムゥ〜ん、ムゥ〜〜〜ん」 「どうしたのベデルギウス。そんなに唸って。」 室内を唸りながら、所狭しとドタドタ歩き回る3、4メートルはあろうかという巨人ベデルギウスにソファに寝っ転がりながらプロキオンが尋ねる。 すると、ベデルギウスは歩き回りながら。 「いえ、少し悩み事がございまして……ただ、それはあまり他の者に相談しにくい事と申しますか……」 「えーっ?なら私誰にも言わないからさ。私に相談してよ。」 プロキオンが起き上がってベデルギウスにそう言うと、彼は立ち止まって後頭部をかきながら少し照れくさそうにプロキオンに言う。 「そ、その。シードゥスとして恥ずべき事だとは思うのですが……人間に恋をしまして。」 「え、また?」 ベデルギウスの告白にプロキオンはそう返した。 高校の教室でクラスメイト達がワイワイと話す中で、男子制服姿の黒鳥もそれに混じって話をしていた。 (正直男子の制服なんてもう着なくてもいいんだけど。) そう、父の影響で男性として通ってはいるが父がいない今、別にやらなくてもよいのだが今更女でしたと言って無闇に混乱を招くのも如何なものか、と思った黒鳥は男子として未だに学校に通っている。それに、以前は男として振る舞うことに嫌悪感があったが、色々と吹っ切れた今はあまり気にならなくなっていたのだ。なので今日も男子達と昨日の番組何を見たか、ネットでどうの、そんな下らない話をしながら黒鳥はそんなことを思っていた。 すると、一人の男子が黒鳥に話しかけてくる。 「黒鳥ってさぁ。彼女いないの?」 「いないよ。残念だけど。」 「マジ?お前のことだから一人や二人いるかと思ったんだけど。」 「いや二人いたらマズイでしょ。」 なんてやり取りを友人としている時だった。ピロン♪と携帯に着信が入る。 「ん?誰からだ?」 黒鳥が携帯を開くとそこには赤羽からメッセージが届いており、見れば。 《放課後、公園。》 と短く書いてあった。 (?珍しいな。) 「誰から?」 「んー、友達から。」 なんてやり取りをしているとチャイムが鳴り、適当に授業を受け、放課後になると黒鳥は公園へと脚を運ぶ。 公園につくと、そこには赤羽がいて、三、四人程赤羽のクラスメイトとおぼしき少女がいた。黒鳥が近づくと何故か少女達は黒鳥を見てヒソヒソと話し込み始める。 「赤羽。言われてた通り来たが……」 少し不思議に思いながらも黒鳥が赤羽に声をかけると赤羽は無言でツカツカと歩いてくると、ギュッと黒鳥の右腕に腕を回してクラスメイト達に言う。 「コイツが、私の彼氏。ね、“飛鳥”。」 「は。」 赤羽の突拍子もない発言に黒鳥が困惑すると同時に、それを聞いたクラスメイト達が黄色い悲鳴をあげる。 「嵩原さんホントにカレシいたんだー!」 「びっくり!正直嘘だと思ってた!」 「お二人はいつから付き合ってるんですか?」 「お、おう……」 クラスメイト達を適当にあしらいながら黒鳥は焦って小声で赤羽に尋ねる。 (ちょ、ちょっと!これはどういうこと?) (……揶揄われてつい。) 珍しくちょっと申し訳なさそうにする赤羽が言うには今日の昼頃にクラスメイト達と彼氏彼女の話をしていたそうだ。 いる、いないでキャイキャイしているとあまり喋らない赤羽に白羽の矢が飛んできたのだ。 「嵩原さんって彼氏いるの?」 赤羽はその下らない質問にいる訳ないでしょ、と答えようとした。だが赤羽答えるより先に別のクラスメイトが。 「えっー、でも赤羽さん寡黙だし彼氏いなさそう〜」 この言葉にカチンと来た負けず嫌いの赤羽はつい咄嗟に。 「いるわよ。彼氏ぐらい。」 嘘をついた。勿論彼氏を見せてみろという話になり、パッと彼氏として誤魔化せそうなのが黒鳥だったと言う訳だ。 (……赤羽って結構後先考えないタイプだよな。) (……悪かったわよ。) 流石にこれは申し訳ないと思っているらしく珍しくシュンとしょげる赤羽。 黒鳥は少しため息をつくと。 「えぇ。赤羽がお世話になってます。赤羽の彼氏の黒鳥です。」 笑顔でそう答えた。より一層黄色い悲鳴が上がり、赤羽は驚いたように黒鳥を見る。そんな赤羽に黒鳥は人差し指を立ててジェスチャーをする。 (貸しイチだな。) (……ありがと。) 少女達の質問責めに黒鳥が対処しようとしたその時。 「ちょぉーと待ったー!!」 突然の一声に全員が固まる。声がした方を見ればそこには赤黒い髪の少女と二メートルはあろうかという筋肉質な男性がいた。しかも何故かスーツで。 「な、何ですかって貴方達ってシオンちゃん?」 突然の乱入者に困惑する黒鳥だが、その中に見知った顔のシオンを見つけた黒鳥が話しかけるとシオンは手を振って。 「あ、確か龍香のお友達の。久しぶり。」 「え、うん。久しぶり。……って、いやどうしたの突然。」 「知り合い?」 「あぁ。前話した雪花と龍香と一緒にケーキ奢って貰ったおじさんの孫娘さん。」 「あー。」 「ほらほら。当たって砕けろ。」 「は、はい。あ、あの俺、ベデル•ギニアスって言います!」 なんてやり取りをしていると、シオンに急かされるようにカチコチと機械のような動きで黒栗色の髪を刈り上げた角刈りにし、彫りの深いラテン系な顔つきの屈強そうな大男、ベデルが前に出る。 そしてパッと片手を前に突き出す。……黒鳥に。 「貴方を一目見た時から好きです!俺と付き合って下さい!」 「ええええええええ!?」 全員が驚愕の声を上げる。突然の告白。そりゃ驚くなと言う方が無理だろうが。 しかし何より驚いているのは告白された当の本人の黒鳥だ。 「え、わ、わた……私!?一目って、私どこかで会いましたか!?」 「あ、あの。一昨日落とし物を拾って頂きまして」 「あ、あーあの時の!」 思い出した黒鳥が納得している中、ヒソヒソとクラスメイト達が話し始める。 (えっ……男同士、だよね?) (でも黒鳥さん結構女顔だし見栄えは良いよね。) (なんかちょっとワクワクしてきた。) 好き放題言うクラスメイト達。赤羽が慌てて彼らに詰め寄る。 「でも、男同士だけど、いいのアンタは!」 「愛に性別は関係ない!大切なのは気持ちだろう!」 「それは、そうだけど……って何顔紅くしてんのよ!」 大男の真っ直ぐな想いをぶつけられた黒鳥は困惑はしているものの悪い気はしないようで。 「い、いや。こんなストレートな告白受けたの初めてで…ちょっとドキドキしちゃって。」 「ドキドキしてるんじゃないわよ!」 なんてやり取りをしていると、返事が中々ない事に大男はかなり悩んでいるようでヒソヒソとシオンに耳打ちをする。 (中々返事が貰えません……これは脈なしでしょうか。) (いや、今彼女は悩んでいるのよ。あともう一押し、プレゼントを渡せばいける!) (成る程!流石プロキオン様!) そう決断すると大男はバッ!と赤い薔薇の花が大量に包まれた花束を取り出す。 「その、本当はこんなもんじゃ足りないくらいなんですけど!これが俺の気持ちです!」 大男の熱烈なアピールを受けた黒鳥はとうとうちょっと目を逸らして。 「い、いきなり彼氏彼女は無理だけど……その。お、お友達から始めましょう。」 「い、良いんですか!?やった!やったぞー!」 「やったなー!」 黒鳥が了承したことで手を上げて喜びをあらわにする二人。突然の出来事に目を丸くする赤羽。そしてポンっと肩を叩かれる。振り返るとそこには何故か生暖かい目をしている同級生三人が。 「や、やめなさい。その目をやめて!何かまるで私がフラれたみたいで納得いかない!」 新たなカップル誕生の横で赤羽の叫びが木霊するのであった。 「〜〜♪」 「あら、なんだか嬉しそうね飛鳥。」 基地内食堂で山形がご機嫌で夕食を取る黒鳥に話しかける。山形に話しかけられた黒鳥は少し照れくさそうに。 「そ、そんなに嬉しそうですか?」 「ご機嫌に鼻歌まで歌っていりゃ分かるわよ。」 黒鳥に同じく食事をしていた雪花がそう返すと、黒鳥は恥ずかしそうに頬を染めて口を紡ぐ。 「で、何があったの?彼氏が出来たとか?」 「ハハ、そんなわけないじゃ」 「その、告白されて。明日デートに行くことになったんです。」 「え」 嬉しそうに答える黒鳥。固まる雪花。山形はおぉ、と感心したように話しかける。 「やるじゃない飛鳥。明日のデート、楽しんできなさい。」 「はい。」 嬉しそうに答える黒鳥を横目に雪花は固まったままコトンとスプーンを落としたのだった。 「あー、クソ。最近ケチがつきっぱなしね。」 とある一室で頬杖をついてアンタレスが明後日の方を向きながらぼやく。 「むぅ……我ながら不甲斐なさの極み……これは腹を切ってプロウフ様に詫びるべきでは…」 「わざわざ貴重な戦力をドブに捨てないでよ。そりゃアルレシャを失ったのは超痛手だけど。」 意気消沈といったレグルスにアンタレスがツッコミを入れる。ルクバトは黙って紅茶を啜っている。 先日の失態──ツォディアの一人、アルレシャを失ったのは大なり小なりこの場にいる幹部達に暗いものを落としていた。 「騒がしかったこの部屋も随分と静かになったな。」 ポツリ、とルクバトが漏らす。その通りで12人いたツォディアも今はたったの3人となってしまっていた。 「………そーね。」 アンタレスがそうボヤくと、ふと。アルレシャの言っていたことが頭に思い浮かぶ。 そう、“新月”とシードゥスの戦いをコントロールしている疑惑のある第三者がいるかも、という可能性だ。 「……この場面をコントロールしている第三者、か。」 そう呟くとアンタレスは席を立ち、部屋を出る。 「どこに行くんだ?」 「ちょっと野暮用よ。」 そう言って部屋を出たアンタレスが歩いていると、何故か屈んでいるプロウフを発見する。 「何してるの?」 「アンタレスですか。いえ、その。少し困ったことになりまして。」 珍しく困った様子のプロウフを見て、気になったアンタレスがプロウフの視線の先に目を落とすと、そこには何故か肩を震わせながら号泣しているプロキオンの姿が。 「うぅ〜〜ぐずっ、ひぐぅ〜〜!!」 「……何があったの?」 「いえ、その。私の不注意ですが、カストルとアルレシャが亡くなったことを聞かれてしまいまして。」 申し訳なさそうにそう言うプロウフを見て、アンタレスは呆れたように頭を抱える。 「はー……アンタ、もしかしてあの二人が死んだから泣いてんの?」 アンタレスが尋ねるとプロキオンは余程泣いたのか涙でぐずぐずになった顔で叫ぶ。 「だっでぇ!ぶだりどもながまだっだんだよ!?ながまがじんだらがなじいのはあたりまえでしょ!?」 プロキオンは泣きながら怒りを露わにする。 「許さない……カノープス!魔龍少女とかいうの!見つけたら私が倒してやる…!」 プロキオンの言葉にアンタレスは驚く。 シードゥスは基本同種に対して非常に無関心な種族だ。比較的横に関心がある上位種ツォディアでも少し悲しいとは思いつつも取り乱す程他人を思いやることはない。 しかしプロキオンは下位種でありながらカストルとアンタレスの死を悼み、悲しみ、怒っているのだ。 「プロキオン、アンタ。」 思わずアンタレスが声をかけようとした時、プロウフが先にプロキオンに言う。 「プロキオン。部屋に戻っていなさい。落ち着いたら、彼らのためにしてやれることを考えましょう。」 「……うん。」 プロウフにそう言われて、プロキオンは肩を落としながらその場を立ち去る。そんな彼女を見送っているとプロウフがアンタレスに言う。 「素晴らしいですね。彼女は。」 「は。」 「彼女は我らのシードゥスとは別の進化を見せてくれるかもしれませんよ。」 「………そうね。そうかも。」 そう言うとプロウフもその場を立ち去る。しかしアンタレスは見逃さなかった。 プロウフの目が他人を観察するかのように妖しく光っていたことに。 駅のホームでベデルが待っていると、白いカーディガンに藍色のワンピースといったカジュアルな服に髪を下ろしたの黒鳥が彼に声をかける。 「お待ちしました?」 「いえ!全然待っていません!…やはり、女性の方でしたんですね。」 「はい。あの時は色々ありまして……」 少し照れくさそうにする黒鳥の手を取り、ベデルは言う。 「では、いきましょうか。」 「はい。」 そして二人は談笑しながら街道を歩いていく。そして、そんな二人を後からつける三人の人影が。 「……行ったわね。」 「この時間にあの方向に行くってことはきっと何処かでランチにするつもりよ。」 何故かサングラスをかけた赤羽と雪花が二人を監視しながら言う。そしてその後ろには二人を引いたように見つめる龍香の姿が。 「ねぇ、私こういうのよくないと思うんだけど。」 《確かにそうだな。人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてなんとやら、だ。》 龍香とカノープスが苦言を呈するが、二人は逆に龍香に詰め寄る。 「バカねアンタ!あんたはあの訳の分からない告白を見てないからそう言えるのよ!」 「まぁ告白は私も見てないから知らないけど、一目惚れなんて今どき中々ありえなくない?」 「それは……そうだけど。」 赤羽と雪花の言葉に龍香も渋々頷く。まぁ確かに黒鳥の交際相手が気にならないかと聞かれれば嘘になるが…。 「アイツはただでさえ恋愛面は少女漫画なんだから私達が見てあげないといけないのよ。」 「そーそー。これも黒鳥を思いやってのことなの。」 《いや、好き勝手言ってるがお前ら誰かと恋愛したことあるのか?》 「「………」」 カノープスの一言に二人が黙る。そした二人はビシッと龍香にチョップを決める。 「あいた!?何で私!?」 「あ、目標が動いたわよ。」 「着けるわよ。」 「ねぇちょっと聞いてる!?」 そんな龍香をさておいて、二人が先に尾行し始め、龍香も渋々ついていこうとした時だった。 「龍香?そこで何をしているの?」 「ひゃう!?」 突然後ろから声をかけられて、ビックリした龍香が振り返るとそこには赤黒髪の少女、シオンの姿が。 「し、シオンちゃん?急に声をかけられたからビックリしたよ。」 「いや、植木に隠れてコソコソしてたから何してるのか気になって。」 「うっ、いやまぁそれはその深い訳が…」 龍香がどう言い訳しようか悩んでいると、ふとシオンの顔を見て気づく。 目の周りが泣き腫らしたように真っ赤になっているのだ。 「シオンちゃんどうしたの?その、泣いてたの?」 気になった龍香が尋ねるとシオンは少し口籠る。だが、龍香を見て喋っても良いと思ったのか口を開く。 「えっ、あぁその、実は…」 「さぁて、今度はどう仕掛けるか…」 河原の土手で寝っ転がりながら薄紫色の髪の少女、白龍香が龍香にどう仕掛けるか思案していた。 (私が怒りそうなこと……) 白龍香がそんなことを考えながらふと、目を閉じると。 「あれ、龍香?」 「お前こんなとこで寝たら風邪引くぞ?」 声をかけられて、白龍香が目を開くとそこには白龍香を覗き込むかおりと藤正の姿があった。 「かおりと…藤正…くん。」 「そーよ。ねぼすけさんね。」 かおりが笑いながら手を差し出してくる。白龍香はふと、ある考えが浮かぶ。 (ここでコイツらを殺してその死体でも見せつければ…いや、コイツらを連れて目の前でやった方が…) きっと私は怒るだろう。いや、もしかすると怒りすら超えて私を殺そうとするかもしれない。 (いいじゃない。そうと決まれば) 白龍香がニヤリと笑ってかおりの手を取って立ち上がる。するとジッと龍香を見ていた藤正が。 「龍香お前なんか目が赤いけどなんかあったのか?」 「えっ」 藤正の何気ない問いに一瞬白龍香は正体がバレたか、勘繰る。こうなっては連絡が行く前に口を封じるか、と思い変身しようとする。しかし藤正の覗き込む目から白龍香はどうしても目が反らせない。 (……!?) しかも胸がドキドキと高鳴り始め、頬が紅くなる。身体が指一本動かない。 (コイツ、私に何を…!?) 白龍香が困惑したまま動かせないままでいると、かおりがははーんと何かに勘づいたように龍香に言う。 「さては龍香……イメチェンね?」 「え?」 「あー!成る程カラコンか!」 かおりの言葉に藤正が相槌を打つ。白龍香がポカンとしているとかおりは白龍香の肩を叩く。 「どんな龍香でも私は構わないけどさ。カラコンしたならしたって言ってよー。ビックリしちゃったじゃん。」 「お、俺もどんなお前でも、その……す、す……良いと思うぞ。」 「逃げたわね。」 「うるさいよ!」 二人がぎゃーぎゃーやってるのをポカンとした表情で見ていた白龍香だったが、ふと身体が動くことに気がつく。 (身体が動く!今なら) 白龍香が二人に攻撃を加えようと手を伸ばす。 「え?」 「り、龍香?」 「………は?」 白龍香はギュッと二人を抱きしめていた。 二人は突然のことに驚いたように声をあげ、白龍香も状況が飲み込めず間の抜けた声を出す。 近づいたことで感じる二人の鼓動と吐息を聞くとさらに頬が紅くなり、胸の高鳴りを抑えきれなくなった白龍香は二人から離れると誤魔化すように笑いながら。 「は、ハハハ。じ、ジョークよ。ジョークアハハッ」 そう言ってその場を急いで後にする。 そんな白龍香をかおりは見つめながら。 「照れるならやんなきゃ良いのに。ねぇ藤正…」 「……これ、夢?俺今龍香に……なぁ桃井!これってゆぶげらっ!?」 舞い上がる藤正のお腹に一発拳を入れたかおりは倒れる彼に吐き捨てるように言う。 「良かったわね。現実よ。」 「ベデルさんは外国の方なんですか?」 「えぇ。と言っても両親がそうであっただけで、私は日本育ちですが。」 「そうなんですね。」 「よく日本語上手ですね、と言われますが、逆に母国の言葉が全く喋れなくてよくガッカリされます。」 「ふふふ」 楽しそうにカフェでお茶をしながら笑う二人を黒鳥の後ろの席で聞き耳を立てながら雪花と赤羽は監視を続けていた。 「随分と楽しそうに話してるわね。」 「今のところ怪しい素振りはなし、か。」 黒鳥が楽しそうに笑う姿を見て、オレンジジュースを啜りながらふと雪花はボヤくように。 「……アイツ今幸せなのかな。」 「は?」 雪花の言葉に赤羽が何言ってるんだ、と言った顔をする。 「いや、私達今戦ってるけどそれが終わったら…あんな風に誰かと笑って、恋をして、子供を作るのかなぁってふと思ってさ。」 「知らないわよ。もしかしたら明日には私達死ぬかもしれないんだから。」 「まぁ、そうだけど。」 赤羽は複雑そうな顔をする雪花を見て、ふぅと溜息をつくと。 「……気になるなら生きなさい。生きて、確かめてみればいい。戦いが終わった後の自分を。」 「…それもそうね。」 赤羽の言葉に雪花は笑うとサングラスを再び掛け直して立ち上がる。 「目標が移動するわ。行くわよ。」 「分かったわ。それにしてもこんなに移動するならパン位持って来れば良かったかしら。」 「私は持ってるわよ。監視の定番アンパンと牛乳。」 「…何か微妙に違くない?」 「そう?」 二人はそんなことを言い合いながら黒鳥達の後をつけた。 「大丈夫?」 「うん。」 取り敢えず公園のベンチに二人は座り込む。龍香が何があったのかを尋ねると、シオンはポツポツと語り始めた。 「あの、そのね……つい最近だけど仲間が、死んだんだ。」 「えっ」 思ったよりも重い衝撃的な告白。シオンは顔を伏せつつも目だけ見上げながら龍香に言う。 「ちょっと乱暴だけど、いい奴で。意地悪だけど悪い奴でもなかったの…」 ションボリするシオンに何と声をかけるべきか、龍香が図りかねていると。 「…その、龍香も困るよな。こんな話をされちゃ。」 落ち込むシオンに龍香はふと二年前の自分を彼女に重ねる。父を。母を。兄を失い、失意のどん底に沈み、常に不安と寂しさに苛まれた日々。 大切なものがいなくなることは何よりも辛い。その苦しみが龍香には痛い程分かった。 「…龍香?」 気づけば、龍香はシオンをギュッと抱きしめていた。 「…シオンちゃん。気休めかもだけど今は私がいるから。」 「……うん。」 そう言うとシオンは龍香をギュッと抱きしめ返す。互いの鼓動と吐息が耳元で反響する。 抱きしめあってどれ程の時間が経過したのか。シオンが囁く。 「……龍香は、いなくならないよな。」 「うん。約束する。私は、シオンちゃんの前からいなくならないよ。」 龍香はシオンの目を見つめ返してそう言う。真っ直ぐ見つめ返されたシオンは微笑む。 「ありがと、龍香。元気出た。」 「良かった。」 そして見つめ合ったままシオンは龍香にキスをする。少しビックリするが、今までのことから慣れたものだ。 「やっぱり、龍香と会えたのは運命かもしれないな!」 シオンはそう言って立ち上がると、龍香に手を振って別れる。 そんなシオンを見送っているとカノープスが声をかけてくる。 《……俺は、良いと思うぞ。お前が誰を好きになっても。誰が何と言っても俺はお前の味方だからな。》 「いやだから違うんだって!シオンちゃんとはそんなんじゃないから!」 龍香はこの後30分程カノープスに弁明し続けるのであった。 「……日が、落ちてきましたね。」 「えぇ。名残り惜しいですが、そろそろお別れですね。」 夕焼けと共に太陽が水平線に沈み込み始め、辺りが暗くなっていく中、公園を黒鳥とベデルが歩く。 今日あった出来事を語りあい、取り止めのないことで笑う。だが、楽しい時間というのは終わるのは早く、気づけばもう日が暮れていた。 「今日は楽しかったです。」 「えぇ。ボクも楽しかったです。多分今まで貴方と一緒にいる時が一番楽しかった。だからこそ、名残惜しいんです。」 「そう言って頂けると嬉しいです。」 「えぇ。ホント。残念ですが、それと同時に嬉しくもあります。」 「?」 ベデルの言葉に黒鳥が小首を傾げると、ベデルは彼女にニヤリと笑い掛ける。 「過去最高のコレクションが出来そうですから!」 次の瞬間ベデルの巨大な身体がさらに膨れ上がり、そこには三、四メートルはあろうかという筋肉質の化け物がそこにいた。 「え」 「さようなら。君のことはずっと忘れないだろう。」 突然の出来事に判断が追いつかず、唖然とする黒鳥を吹き飛ばさんと薙ぐように怪物ベデルギウスが剛腕を振るう。 哀れ、黒鳥の華奢な身体が吹き飛ばされるかに見えた。 だが、次の瞬間横から飛んできた銃弾と針がベデルギウスに炸裂し、後退させる。 「ぐ?何者だ!」 「怪しい奴だとは思ってたけど、まさかシードゥスだったとはね!」 「黒鳥、大丈夫?」 横から変身した赤羽と雪花がベデルギウスを牽制しながら現れる。 「あ、貴方達……もしかして着けてたの?」 「ぎくっ」 「そ、そんなことはいいから今は戦うわよ!」 「……もう!」 黒鳥は鞄からマスクを取り出すと、それを装着し黒翼をはためかせる。 一方のベデルギウスは攻撃された腕を少し痛そうに振るいながら。 「まさか“新月”の女だったなんて。」 「貴方…私を騙していたの?」 黒鳥が問いを投げかける。だがその言葉をベデルギウスは真っ向から否定する。 「いや、君に一目惚れしたのはホントさ。それに今までお付き合いした女性の中で一番楽しかったのもホント。」 「なら、なんで」 切実な黒鳥の問いにベデルギウスは答えた。 「それは、君が健康的な身体をしていたからだ。」 「……は?」 衝撃的な回答に全員呆気に取られる。だが、お構いなしにベデルギウスは喋り始める。 「豊満な身体、健康的な肢体!かなりの運動をしていると見た!そう言った若く美しい女性の魚拓ならぬ人拓を集めるのがボクの趣味でね……君は今までのコレクションの中で最高の物になるとボクは確信している!」 そう言うとベデルギウスはどこからともなく巨大な半紙と墨汁が入った容器を取り出す。 「という訳で是非!君の人拓を取らせてほしい!」 あまりにもあんまりな要求に雪花と赤羽がドン引きする。 「さ、最低……」 「女の敵…」 衝撃的な告白を聞いた黒鳥はしばらく黙っていたが次の瞬間、爬虫類のような尻尾と蜘蛛の頭を模した手甲を生やし、怪物形態ミスキュリオへと変貌する。 「……初めてあんなに熱烈な告白をされたのに、一生懸命着ていく服とか、悩んだのに…!話をして、一緒にいたいな、とか思ったのに!」 ビキリ、とこめかみに青筋が浮かび、マスクと一体化し最早地獄の怪物もかくやたる恐ろしい顔つきになった黒鳥を見てさらに二人がギョッとする。 「私の恋心を弄んだ罪、償って貰うわ!行くわよ藍!赤羽!」 「「は、はい。」」 そう叫ぶと黒鳥は飛翔してベデルギウスに襲いかかる。黒鳥を見て二人はヒソヒソと。 (今まで一番やる気出てない?) (お父さんと戦った時もそこまでじゃなかったと思うんだけど…) なんて話しながら、彼女に続くのであった。 日が沈む中、シオンは鼻歌混じりに歩いていた。 (龍香と会えて良かった。プロウフが世界を壊しても、私は龍香と一緒。楽しみだな。) 余程上機嫌なのか、シオンはスキップまでし始める。夢心地で彼女が帰路につこうとした瞬間。 目の前を疾風が駆け抜ける。常人なら視認することすら困難な速度。 しかし、シードゥスたるシオンにはバッチリと見えてしまった。恐竜の頭骨を模した鎧を身につけて疾走する薄紫色髪の少女の姿を。 その姿をを見た瞬間、シオンの中にゾワゾワと黒い感情が噴き出す。 「魔龍少女…!」 シオンはその黒い衝動に突き動かされるようにその後を追った。 「はあああああああ!!」 黒鳥の体当たりがベデルギウスの体勢を崩す。そしてそれを見た雪花と赤羽がその隙を逃すまいと銃撃と針で追撃する。 「ぐおおおお」 さらに体勢を崩すベデルギウスに黒鳥は両腕から糸を射出し、巻き付ける。そして糸を通して電流を流し込む。 「おおおおお!?」 怯んだベデルギウスに黒鳥は上空から尻尾を叩きつけてベデルギウスを倒す。 「まだまだ!私の怒りはこんなもんじゃない!」 頭を振って気づけするベデルギウスに黒鳥が叫ぶ。 「くう、流石は私が見込んだ女性だ…!」 ベデルギウスはそう言って立ち上がるとどこからともなく巨大な棍棒を取り出す。 「どうしても君が欲しくなった!」 「勝手なことを言わないで!」 黒鳥が翼を広げて電流を纏った羽根を発射する。それをベデルギウスは棍棒を振って弾いて防ぐ。 「今!」 一瞬の隙をついて赤羽が刀を振るう。しかし振られた刃はベデルギウスの頑丈な皮膚にカァンと音を立てて弾かれる。 「硬い!」 「なら!」 ならばと雪花が銃を構えるが、それを見たオリオンは棍棒をフルスイングすることで地面を抉り飛ばし、土塊を雪花に向けて放つ。 「いっ!?」 豪速で迫る土塊から腕を交差して身を守るが、勢いは凄まじく、耐えきれなかった雪花が地面を転がる。 「藍!」 黒鳥が雪花を心配したその隙を狙い、ベデルギウスは縄を黒鳥に向かって投げつける。 「しまっ」 「ふぅん!」 ベデルギウスが投げつけたその縄はまるで生き物のように自在に動き、黒鳥を捕縛する。そして黒鳥がもがくより先にベデルギウスが縄を引っ張って空中から彼女を引き摺り下ろす。 「うあっ!」 「ふふ。せっかくの君を傷つける訳にはいかないからね。」 ベデルギウスがそう笑って倒れた黒鳥に手を伸ばしたその時。 「レイジング……レイドォォォォ!」 横から脚の鋭い爪を回転させながら水色の形態“ヴェロキカラー”の龍香がベデルギウスを蹴り飛ばす。 「ぬぅおっ!?」 蹴り飛ばされたベデルギウスを横目に、龍香は脚の爪で黒鳥の拘束を切り裂く。 「ありがとう龍香ちゃん。助かった。」 《おいおいどうなってんだこりゃ?》 「黒鳥さん、大丈夫ですか!?」 「色々あってね……。」 黒鳥は縄を外しながら答えながら立ち上がる。 「今はアイツを倒す。一気に決めましょう!」 「はい!」 黒鳥が構えると同時に龍香もカノープスに触れて、黄緑色の形態“アンキロカラー”に変身すると戦鎚“アンキロハンマー”を構える。 「むう、また新手か。」 ベデルギウスが棍棒を構える。そして二人は地面を蹴り、跳躍するとそれぞれ回転しながら黒鳥は電気を纏い、龍香は戦鎚を振り回してベデルギウスに向かっていく。 「“トロンバタリア•フルミーネ”!」 「“クラッシュ•クラスター”!」 「たァーッ!」 真っ直ぐ向かってくる二人にベデルギウスは棍棒を振るう。振るわれた棍棒と二人の必殺技がぶつかり合う。 2対1であるにも関わらず、ベデルギウスの棍棒がググッと二人を押し返していく。 「くっ!二人で押しているのに!」 「つ、強い…!」 「はははァッ!力押しならボクは負ける気はない」 ベデルギウスがそこまで言いかけた瞬間、その脇腹をエネルギーの奔流が抉る。 「なっ、」 信じられない、と言った顔のベデルギウスが飛んできた方を見ると、そこには銃口から電子をパチパチと鳴らす荷粒子砲“へオース”を構える雪花とそれを支える赤羽がいた。 「悪いわね。力押しだけじゃないのよ!」 ベデルギウスの力が弱まったその隙を逃さず、黒鳥と龍香が均衡を打ち破り、二人の一撃がベデルギウスを貫いた。 「ご、あっ……!?」 ベデルギウスは撃ち抜かれ、致命傷となった傷を見てフッと笑うと黒鳥の方を見て。 「君は……やっぱり……最高…」 「……最後まで、勝手な人。」 黒鳥がそう漏らすとベデルギウスは爆散する。爆炎の熱を背中に受けながら二人は着地する。 「やりましたね。黒鳥さん!」 「うん……。そうね。」 「?」 「……しばらく、この恋を思い出して泣いちゃうかも。」 どこか元気なさげな黒鳥を龍香が疑問に思い、尋ねようとしたその瞬間。 爆煙を切り裂き、赤紫色の犬のような風貌の怪物が龍香に襲いかかる。 「えっ」 「カストル、アルレシャの仇、見つけたぞ!」 怪物は両手に持つ逆L字の特殊な刃を持つ小刀が龍香に襲いかかる。 龍香は慌てて“アンキロハンマー”で防御するが、それを見越していたように受け止めた柄にその刃を引っ掛けて固定すると龍香にドロップキックをお見舞いし、“アンキロハンマー”を取り上げると同時に龍香を吹き飛ばす。 「きゃっ!?」 「コイツ!」 黒鳥が翼を刃のように振るうが怪物は身を低くして回避すると刃を振るう。 「ッ」 黒鳥はギリギリ身を捻って回避する。しかし続いて繰り出された膝蹴りが黒鳥を蹴り飛ばす。 「くあっ」 思わず仰反る黒鳥を足蹴にして怪物はあくまで龍香が狙いのようで倒れる龍香へと向かっていく。 《こっちが狙いかよ!?》 「くっ」 「させるかっ」 素早い動きをする彼女に対してフォームチェンジで対応しようとした瞬間、怪物は刃を投げつける。投げつけられた刃は龍香の足元に炸裂すると爆発し、龍香を吹き飛ばす。 「きゃあああ!」 不意の一撃に吹き飛ばされた龍香は変身が解除されて、地面に倒れる。 そして倒れた衝撃で呻く龍香の前に怪物が現れ、刃を振り上げる。 「二人とも仇を今、取るぞ!」 怪物がその刃のを振り下ろさんとし、龍香と怪物の目があった瞬間、怪物の目が大きく見開かれる。 「なっ。オマエは……ッ!?」 「?」 何故か龍香の顔を見た瞬間攻撃の手を止めた怪物を龍香が見つめ返していると。 「ッ!」 いつの間にか怪物の後ろに迫っていた赤羽がその首を刎ね飛ばさんと刀を振るう。 間一髪気づいた怪物はしゃがんで避けると、赤羽に蹴りをお見舞いする。 赤羽はそれを刀で受け止めるが、怪物はそれを足場にして強く蹴って跳躍することで赤羽の体勢を崩すと同時に何処かへと去っていく。 「何だったの…?」 身体を起こしながら突然の襲撃者に龍香は困惑の言葉を口にするのだった。 「はぁっ…はぁ……」 戦線を離脱した赤紫色の怪物の怪物が息を切らせながら、人気のない場所まで来ると、先ほどの出来事に混乱する頭とバクバクと跳ね上がる心臓を落ち着けさせるように深呼吸をしながら、一人の少女の姿に戻る。 そこにいたのは赤黒髪の少女……プロキオンだった。 プロキオンは荒い息を吐きながら先程襲い掛かった仇の正体に驚きを隠せないまま信じられない、と言った表情でその思いを吐き出す。 「龍香……なんで…?」 その悲痛な問いに答える者は、誰もいなかった。 To be continued… 関連作品 セブンスカラー
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世界(アジア)ロープスキッピング選手権大会の詳細 FISAC-IRSF(ARSF)主催の世界(アジア)ロープスキッピング選手権大会は、大きく2つに分けられる:「個人戦(Master)」「団体戦(Team)」 「個人戦」 単なわとびの競技を1人で行う。競技種目は以下の4つ。 1、30秒スピード (30秒間の駆け足とび回数を競う) 2、3分スピード (3分間の駆け足とび回数を競う) 3、フリースタイル (技毎の点数の合計点[技点]と、技の組み合わせや移動、滑らかさなどの[演技点]の合計を競う) (4、 3重とび (時間無制限で3重とびの合計回数を競う) ただし、総合順位は1~3で決まるため、4の3重とびには参加しない人も多い。 「団体戦」 4人か5人のチームで、単なわとびとダブルダッチの競技を行う。種目は以下の7つ。 1、 単なわとびスピードリレー (最初の2人が30秒間駆け足とび、残りの2人が30秒間2重とびを行い、合計回数を競う) 2、 ダブルダッチスピードリレー (1人45秒ずつ跳び、4人の合計回数を競う) 3、 単なわとびペアフリースタイル (上記フリースタイルを2人で行う) 4、 単なわとびチームフリースタイル (上記フリースタイルを4人で行う) 5、 ダブルダッチシングルフリースタイル (ダブルダッチについて、上記フリースタイルを3人で行う) 6、 ダブルダッチダブルフリースタイル (ダブルダッチについて、上記フリースタイルを4人で行う) (7、 ダブルダッチペアスピード (1人1分ずつ2人跳び、その合計回数を競う、ターナーは固定)) ただし、総合順位は1~6で決まるため、7のダブルダッチペアスピードには参加しないチームも多い。 この中でも難しさトップ2は4(単なわとびチームフリースタイル)と6(ダブルダッチダブルフリースタイル)。 フリースタイルの最高点が500点の中、ミス1つにつき25点or12.5点減点である(元に戻るのに2秒以上かかると25点、2秒未満は12.5点)。 技として認識されるためには、「全員が関与」している必要がある。特に単なわとびチーム(4人)では、全員が同じ技をミスなく行わなければならないため、点数を取るのが非常に難しい。 - このページの最終更新日:2013年01月28日
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101 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 20 57 08 ID gUctm6kWO 鼻血を吹いて卒倒する 「ライトさんの裸を見た責任は取ります!結婚しましょう!」 遠慮無しにガン見みする 「……ふっ(失笑)」 「なんだ、ペチャパイか」 反応なし さぁ、どれだ!? 102 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 20 58 38 ID +y45xhSZ0 呼んでもいないのにアレクサンダーがやってきて周囲を囲う 103 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 21 00 12 ID PRmqOYqJO A.石化する 104 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 21 01 51 ID MFQUFcAVO 102 吹いたw 105 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 21 03 37 ID SFVmveJ70 101 ノラ母さんの爆乳を毎日見てたらライトさんですら貧乳扱いになるのか 106 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 22 15 15 ID TY0wZsdLO リンドブルムでのライトさんの「怖くないのか?」が めちゃくちゃ優しくて心配そうな声で良いなぁ あとその後のスノウとの「何で俺だけ呼び捨てなんだよ」のじゃれあいもかわいすぎるw 107 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 23 27 28 ID KJLaamJ30 106 召喚獣入手後にサッズとスノウに絡まれてるのも良い なんかそういう仲間らしさってのは12からかなり改善された 108 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 23 33 44 ID 9JUnV0xKO みんなに可愛がられてて、いい雰囲気だよね 僕を巻き込むなよの最初と比べると成長も凄い 109 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 00 22 40 ID j9EuukqaO ホープライトでみんな騒いでるけど公式CPなの? 110 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 00 23 26 ID SnMlOqNb0 公式はお前ら→ホープ→カーチャンだろ 111 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 00 58 50 ID uGhg4iNQO ホープって14歳だけど声変わりするには早すぎないか? 112 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 01 04 26 ID ish9gJaM0 ホープの中の人の歌 ライトさんの中の人のもある ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm6214363 113 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 01 05 25 ID vCFYnBueO 公式じゃないけど公式から美味しい餌を与えられすぎたな 114 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 01 10 00 ID l8HgpVac0 ピクシブも増えて言ってるな 115 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 01 41 02 ID 3xt97eObO ライトさんに恋の相手作らないのもホープの存在を意識しただろってくらい美味しかったね。スクエニもこの二人組み合わせ人気でるの分かっててやった感じするな。 しかしこのまま公式になりそうなくらい人気だw 116 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 02 12 21 ID SnMlOqNb0 ホープ操作してファングにぶつかったら「じゃれるなってw」って言われた 117 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 02 45 49 ID PP0e17Gb0 109 公式がどうか知らんがホープ関連ならホープ×ライトニング、ホープ×ヴァニラが近いんじゃねーの 118 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 02 50 43 ID aqsq5W/p0 ライトさんに恋愛ないって言うのは、本編中のことだと思うのです いくらなんでも本編中に、ショタと本格的に恋愛し出したら、自分は大いに萌えるが引く人もいると思うしね だから数年後に関してはその言葉の限りではないと主張してみる ライトニングとホープが観月ありさと小池徹平に見えてきた 119 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 03 04 09 ID XPiTdCff0 116 それはホープじゃなくても言われる 120 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 03 07 16 ID oaHvXnIBO 119 スノウやサッズにも言うのか? ちょっときもいなw 121 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 03 13 09 ID 4/15wtRBO このスレってカプ萌えなん? ホープ単体に萌えるのがいいんだけどダメかいな ライトニングはライトニングで萌えるけどな 122 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 03 59 45 ID eTWq0szTO やばいライホプ萌え ニラニラしながらやってる 123 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 04 35 30 ID Wbak3/Re0 実写化するなら本郷奏多君だなー 124 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 05 54 07 ID 73lJfWfaP ライホプのSSスレみたいのがあったら俺に誘導してくれ 125 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 06 03 07 ID rHwErV0lO 118 それなんておひとりさまw 126 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 06 21 01 ID c9PjzFZ30 アンサガ ローラ アンリ ロマサガ シフ アルベルト FF13 ライトニング ホープ スクウェア三大おねショタRPG 127 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 10 55 33 ID qIXhQOfX0 「どけ!」 「やってられるか!」 「そうしろよ!」 少し興奮気味のホープも萌える 128 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 11 53 41 ID Cqy169EeO 123 ああ~、何となく分かる。あの子可愛かったよね。 その昔、ライトニングの中の人と本郷君は実写の短編映画で競演してるよ。 129 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 12 54 44 ID WJ7eg5l9O 戦闘が下手なもんでHP低いホープがしょっちゅうやられちゃうんだ… ごめんよホープ 130 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 13 13 20 ID 3jOuLO/EO あなたのえがおがすきだからー ホープはヨン様、っとφ(..) 131 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 14 48 40 ID aqsq5W/p0 いつの間にかライホプスレがたっている! いいもんなーあの二人。ホープもライトさんも勿論単品で可愛いし萌えるけど、 二人一緒が一番好きだ! 近頃のぴくし部は天国と化している 132 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 14 48 ID F7pgfi1M0 ホープって今までのFFなら妹キャラの少女が務めてたような 皆に可愛がられるマスコット的な役割を担ってるよな 133 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 21 51 ID mTudwQ8F0 132 逆にFF13の女は強かったりメスゴリラだったりで 時代が出てるのかなw 134 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 25 31 ID SNRG3+Kf0 132 主な役目も魔法攻撃とプロテス・シェルと回復だしな 135 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 28 41 ID BEOcbeNj0 132 そう言われればそうだね ライト、ファングの肉食女子と草食男子なホープ 時代の流れにのってるは 136 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 34 21 ID qIXhQOfX0 精神面が脆いスノウと、年齢的に体力無いおっさんと、非力な少年 13の男共は・・・ 137 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 19 36 49 ID z56m4DkrP 楽に進めようと思ったらどうしても女キャラ3人ばかり使ってしまう ホープごめん 138 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 20 01 44 ID PP0e17Gb0 おおライホプスレたったのかおめっとさん 正直ライホプの話ばかりでいづらかったんだ 139 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 21 14 03 ID I7v/gLT/0 136 いくら時代を反映してるとはいえ、 頼れるイケメンも一人くらいいてほしかったw 男の面目が… 140 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 21 16 38 ID mTudwQ8F0 シドは頼れるイケメンっぽかったがなんかよくわからんうちに死んだ 141 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 21 20 35 ID oGP/eWLa0 139 ホープが成長したらきっと頼れるイケメンになるよ ところで今10章なんだけどホープ使いたいのにHPが低すぎて使えない 魔法はPT一なのに勿体ないわー 142 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 21 45 53 ID qIXhQOfX0 バンクルで上げればいいじゃない 143 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 21 58 31 ID egLEcYLh0 107 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 20 28 48 ID PP0e17Gb0 105 専用スレできたからそこにいくといいよ 109 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 20 43 24 ID PP0e17Gb0 107 まじでか 110 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 20 46 50 ID ClqXX0c70 今酷い自演を見た 144 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 22 01 33 ID lwXY4Cj40 大人ホープは北斗の拳2のバットみたいになりそうだね。 145 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 22 52 44 ID W9kqKFRw0 137 楽に進めようと思ったら姉御二人とホープが鉄板だと思うんだが。 本当はヴァニラ使いたかったけどオプティマの関係でホープ使ってるうちに 見事に萌えてこのスレにだとりついたんだぞ、俺 146 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 23 34 33 ID IoMscsMd0 女3人パーティだとエンハンサーいないからなー で、サッズかホープかだとヒーラーも出来るホープ使うな。 147 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 23 42 52 ID kIf7cf8R0 </②ヽ ホープロボだよ ( ` ゚∀゚) 自動的にロボに好かれるすごいやつだよ AIL( っ¶っ¶ILA . ⊂⊃ ̄ ̄ ̄⊂⊃ 凡 i.L〒」i 凡 がしゃーん | ̄(こ ㊤ 皿 ㊤こ) ̄| |◎|盥|| ミ∩彡||盥| ◎| がしゃーん |_[ ].⊃◎⊂[ ]_ | / \ 鬪 / \  ̄ ̄ ̄ . ̄ ̄ ̄ 148 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 23 59 56 ID OMFjPLIg0 落ち着けホープ 149 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 00 34 45 ID oTjSKFZ+0 ウチはどちらかと言うとライトニングがお荷物で 姉御・サッズ・ホープのパーティになってる ホープ君がヘイスト覚えればライトさん返り咲きなんだけど いつヘイスト覚えてくれるんだろう… 今11章なんだけど 150 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 00 54 45 ID z0fFfYKm0 そいやみんなはホープのロールどうしてる? 自分はエンハンサーとヒーラーにしたんだけど、ブラスターもよかったかなーと今さら思ってる 151 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 03 38 39 ID /vGeogWm0 エンハンサー、ヒーラー、ブラスター ブーメラン持ってる意味ないからアタッカーにしてみたかったけど無理だった 152 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 03 58 49 ID vRRLbg0j0 同じくエンハンサー、ヒーラー、ブラスター ホープは魔法攻撃能力高いからブラスターでも助かる 153 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 06 38 48 ID p+LIjhr90 ヴァニラとのいっしょにグランパルス見ようねの下りからあなたの笑顔が好きだからの下りで悶え死にそうになった ホープ君こんな恥ずかしいセリフをよくいえたな 154 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 10 48 44 ID +Wzl+mVGO 153のイベントって何章? 155 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 11 06 46 ID xDpJZ03J0 そろそろ各章のセリフまとめを作る時期だと思うの 156 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 11 33 57 ID vyPSEKQz0 リバースカードオープン!言いだしっぺの法則! 157 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 11 42 34 ID +sXD8/LB0 3章:「僕を巻き込むなよ!」「あんたもセラも迷惑なんだよ!」 5章:「ごめんじゃ済まないんですよ!」「どけ!」 7章:「やってられるか!」「どうでもいいよ」「そうしろよ!うわあああああ!」 俺なんでこんな台詞ばっかり覚えてるんだろ 158 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 11 42 59 ID p+LIjhr90 11章以降のヤシャス山のサブイベ 159 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 14 27 37 ID wC37uIUl0 157 よう、自分 160 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 15 51 41 ID T77b9oJY0 157 どけ!って何処で言ったっけ? 161 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 16 19 15 ID +sXD8/LB0 160 5章の出口のボス戦の前に 「これはノラ作戦なんだ・・・」→「どけぇぇ!!」→戦闘開始 162 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 16 22 57 ID wC37uIUl0 後半と比べるとすっかり飼いならされてるよな 163 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 17 50 31 ID /8mQZMadO 150 エンハサー、ヒーラー、ブラスターだな ソーサラーサイン×3でブラスターとっても役立つ ヘイスト覚えてからはまずはライトとホープでエンハサーしてから攻撃開始 164 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 17 58 30 ID /8mQZMadO EDは、スノウとセラの結婚が決まり、「私は邪魔者だな」と寂しそうなライトニングにホープが「じゃ、じゃあ…うちに来ませんか、父さんと二人じゃ寂しいし」 と期待してたがそんなことはなかった 165 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 18 06 14 ID WkNAFwFX0 最低最悪のクソスレ!!!! 166 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 18 19 31 ID +sXD8/LB0 と、いうか父さん生きてるのか? 7章ラストのヴァニラの語りで、これが最後みたいなこと言われてたが・・・ 167 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 15 24 ID p+LIjhr90 164 まあ悪魔で姉弟みたいなもんだから 168 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 26 38 ID c6QaauAj0 スノウ×セラ ライト×ホープ ファング×ヴァニラ チョコボ×サッズ 169 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 28 35 ID IRCTmZYM0 ちょwwサッズ既婚者なんだし勘弁してあげて 170 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 40 49 ID kWoE/R8I0 ホプヴァニはティーダとユウナに似てるな~ 171 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 43 51 ID yNt+FoSR0 ティーダとリュックに似てる 172 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 53 50 ID vyPSEKQz0 父さんは生きてるんじゃないの?まあ死んじゃったんですけどね…とかイヤだ。 もしいなかったらライトニングと暮らすことになるよね。 173 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 19 57 49 ID yzyPcNNE0 161 ㌧!よく覚えてるなw 174 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 20 00 56 ID dJkHBvZwO いても三人で暮らせば良いよ お父さんあんま帰ってこないらしいし ライトさんはスノウセラに家引き渡すだろうから丁度良い ホープは家事出来るのかな 175 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 20 04 26 ID uzqc0cE8P 174 公式サイトにある小説見た感じだと母親の料理の手伝いは普通にやってたから 全く出来ないわけではなさそう 176 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 20 27 32 ID 7RuYbtiz0 174 ホープはライトさんより家事ができるような気がする なんと言うか、ライトさんはワイルドに作るが、ホープは丁寧に調理する感じがする 肉の塊があったら前者は丸焼きにするが、後者はちゃんと味付けするような 177 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 21 00 01 ID H7ftQUMG0 ホープはノラ母さんと一緒にお風呂入ってたんだよ。 母さんが髪を洗ってる最中はおっぱいを凝視しながらおちんちんいじってたんだ。 「母さんは先に出てよ。僕はもう少し漬かってくから。」と言いつつ一人でシコシコドピュッ 178 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 21 02 33 ID vKPhgKNC0 誕生日の時の料理つくったのはセラだよな? 仕事出る気だったライトさんを休ませたくらいだし 大穴でスノウが作ったという線もあるが ファロン姉妹でライトさんは出来ないことは無いが大雑把で妹の方がこった料理を作りそう 将来的に見て柔軟性のあるホープの方が料理うまくなりそう 179 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 22 47 00 ID JEw59A/q0 ホープママって落ち着きのある美人だな 何でプレイヤーキャラじゃなかったんだ。矢口よりずっといい 180 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 22 51 13 ID wC37uIUl0 ノラさんはFF至上最高の美女 181 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 22 59 23 ID 7RuYbtiz0 ノラさん美人だよねえ 父さんも男前だし あんな可愛い子が生まれるわけだ ところでホープは学校に通っていたと思うが、上級生のお姉さんに可愛がられるタイプだったのではないかと推察する 182 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 03 15 ID uzqc0cE8P 卒業式に見知らぬ上級生からスカーフ押し付けられるタイプですか 183 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 09 10 ID r970AP/QO ライトさんは一生誰からも本名で呼ばれる事は無いと思うよ! 184 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 28 06 ID VN8ZpTa90 183 なんだいきなり 185 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 34 32 ID k4UtvnYZ0 戦闘中の声が完全におっさんなんだけど・・・ 186 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 38 19 ID 4u1UJCVbO ライトさんは野戦料理作るのは上手そう そしてホープには優しく肉を切り分けたりしてくれるわけですよ スノウには生肉を放り投げたりしそうだが 187 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/27(日) 23 51 40 ID SAcTtFae0 っつーかスノウと対峙したときに思い出すのが幼少時の「ママ―」ってw なんで最近の「母さん…」じゃないんだ スタッフわかってらっしゃる 188 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 00 55 38 ID XyVZYU/B0 ホープもすぐ180越えのガチムチになるんだし ライトさんモフモフするなら今のうち 189 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 00 56 34 ID GmC7evFI0 魔法系なのにガチムチか・・・ 190 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 01 36 ID tmSktYaz0 ウィルレイナードというガチムチ魔法使いがいたな 191 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 04 53 ID XyVZYU/B0 白人だもん 鍛えりゃすぐさ ライトさんが手取り足取り鍛えてくれるし 192 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 12 43 ID NAFoISi3O 戦闘中の「よっ」がツボw ガチムチだったら尚更ホープに掘れるな・・・だから戦闘の掛け声おっさん風味なのか 193 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 12 58 ID eKEIm79L0 ライトをリスペクトしてるんだし軍人になるんじゃね? そして軍で鍛えまくってヒョードルみたいになればいい 194 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 14 37 ID tCAZxG7s0 ホープ14歳で身長どのくらいなんだろうか 周りがでかいだけだと思ってたけど、もしかして160ない? 成長期後半になってグッと伸びるかな 195 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 16 40 ID E74KvtbqO もう軍とかないんじゃね ひたすら街作りしか思い浮かばない 196 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 22 09 ID yDocZxTu0 ホープはちっちゃいほうがいいな。父さんも小さかったような気がするしあんま延びないかも。 197 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 25 54 ID qoSC/Hu2P ライトさんと同じくらいまでは伸びそう。 あと少しで追い越せる!ってところであえなくストップ、くらいが理想 198 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 28 57 ID XyVZYU/B0 でも大人の男が170台ってのもかわいそう 外国だと低伸長はホルモン治療するしホープはスノウ以上をめざすんじゃないのかな 199 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 01 54 16 ID T9NcYJlEO 20歳過ぎても160cmしか身長無い俺は 198には人類とすら認識してもらえないかもしれない…orz 200 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 02 08 35 ID 9Zz3B96C0 160はかわいそう・・・ 続きを読む ホープスレ-3
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モンスター名 主属性 副属性 1タイプ 2タイプ 3タイプ 覚醒スキル × 大花龍ブラキオス 木 なし ドラゴン ×1 アーマーオーガ 木 なし 体力 ×2 ファフニール 木 なし ドラゴン ×1 島龍・ユグドラシル 木 なし ドラゴン ×1 アースライトカーバンクル 木 なし 回復 ×1 グラビトンアースドラゴン 木 なし ドラゴン ×1 樹天龍・ホウライ 木 なし ドラゴン ×1 旋風機龍・カノープス 木 なし ドラゴン マシン ×1 炎のアーマーオーガ 木 火 体力 悪魔 ×2 氷のアーマーオーガ 木 水 体力 悪魔 ×2 木の機神兵・アースガル 木 なし 体力 マシン ×1 紅樹星・ファフニール 木 火 ドラゴン バランス ×1 蒼樹星・ファフニール 木 水 ドラゴン 体力 ×1 輝樹星・ファフニール 木 光 ドラゴン 回復 ×1 黒樹星・ファフニール 木 闇 ドラゴン 悪魔 ×1 自由と風の精霊・シルフ 木 なし バランス ×1 覚醒オーディン 木 光 神 バランス ×2 覚醒プラン 木 水 ドラゴン ×1 大地の女神・フレイヤ 木 木 神 ×1 疾風の狩人・グリフォン 木 なし 攻撃 ×1 究極島龍・ユグドラシル 木 木 ドラゴン ×1 木の歴龍・ラガヴーリン 木 なし ドラゴン ×1 最強装備・弓使い 木 木 バランス ×1 大花龍・ガイアブラキオス 木 木 ドラゴン ×1 独眼竜・マサムネ 木 なし ドラゴン 攻撃 ×1 旋風の神童・猿飛佐助 木 なし 攻撃 ×1 狩猟神・アルテミス 木 木 神 ×1 護法の大天使・ミカエル 木 光 神 ×1 予見の魔神将・アスタロト 木 闇 悪魔 ×2 覚醒ゼウス・ディオス 木 光 神 バランス ×1 緑聖の豊麗神・フレイヤ 木 木 神 回復 ×1 光龍王サイガ 木 光 ドラゴン ×1 完全覚醒・光龍王サイガ 木 光 ドラゴン バランス ×1 翠天龍・エリュシオン 木 なし ドラゴン 攻撃 ×1 モルボルキング&トンベリキング 木 水 体力 ×1 翠石龍・アダマント 木 闇 ドラゴン ×2 樹天緋龍・ホウライ 木 火 ドラゴン 攻撃 ×1 霊峰の破戒神・大天狗 木 なし 体力 ×3 神秘の絵画龍・ナスカ 木 なし ドラゴン ×1 阿弥貴&カノン&セシル 木 光 神 ×1 ドスファンゴ&ファンゴネコ 木 木 バランス ドラゴン ×1 響奏の愛猫神・バステト 木 光 神 回復 ×1 聖弓の狩猟神・アルテミス 木 光 神 バランス ×1 悠久の緑龍喚士・ソニア 木 闇 ドラゴン バランス ×2 風来の大精霊・シルフ 木 木 バランス ×1 重岩龍・ガルムット 木 なし ドラゴン ×1 裏樹天龍・ホウライ 木 なし ドラゴン 神 ×1 碧の海賊龍・キャプテンキッド 木 水 ドラゴン ×1 ジャジャン拳・ゴン=フリークス 木 火 体力 ×1 破邪の勇神・ペルセウス 木 木 神 ×1 碧天の果実・メロンドラゴン 木 木 ドラゴン ×2 ジェネレイトアースドラゴン 木 火 ドラゴン バランス ×1 風天双極星・ファフニール 木 木 ドラゴン バランス ×1 グリムクリストル 木 木 体力 ×1 守護龍・アヴァロンドレイク 木 光 神 ドラゴン ×2 メロディ&ブラッキィ 木 木 バランス ドラゴン ×1 翠の華龍・カサブランカ 木 木 ドラゴン ×1 エンシェントドラりんナイト・せろ 木 木 ドラゴン ×1 時津風の神童・猿飛佐助 木 木 攻撃 悪魔 ×1 五機龍合体・ゴッドカノープス 木 光 ドラゴン マシン 神 ×1 王家の狩猟獣・グリフォン 木 木 攻撃 ×1 覚醒オーディンたまドラ 木 なし 神 ×1 明徳の英傑神・劉備 木 木 神 攻撃 ×1 義篤の美髯神・関羽 木 光 神 体力 ドラゴン ×2 退滅の大天使・ミカエル 木 木 神 攻撃 ×1 夢見の魔神将・アスタロト 木 木 悪魔 回復 ×2 天真の魔神卿・アスタロト 木 闇 悪魔 攻撃 ×2 道明守の玄武・メイメイ 木 光 神 バランス ×1 碧の機神将・ヴィズアースガル 木 光 体力 マシン ×1 フォーレン&狩猟神・アルテミス 木 木 回復 神 ×1 マリンライダー・バードロビン 木 水 攻撃 悪魔 ×1 樹龍戦姫・セイントプラン 木 水 ドラゴン バランス ×1 創界神・ヴィシュヌ 木 木 神 ×1 煌樹の豊麗神・フレイヤ 木 光 神 バランス ×1 フォレストバーン 木 木 ドラゴン ×1 天風の龍騎姫・イシュタル 木 なし ドラゴン 体力 ×1 俊才の臥龍神・諸葛亮 木 闇 神 攻撃 ×2 ナメック戦士・ピッコロ 木 闇 悪魔 ドラゴン ×1 地球戦士・天津飯 木 木 攻撃 ドラゴン ×1 四つ葉の王女・おやゆび姫 木 木 攻撃 回復 ×1 光槍の魔術神・オーディン 木 光 神 バランス ×2 決死の燕将軍・張飛 木 火 体力 攻撃 ×1 青銅聖闘士・龍星座の紫龍 木 木 ドラゴン ×1 嵐翼の迅龍帝・スリーディア 木 光 ドラゴン バランス ×1 覚醒ブラック・ディオス 木 闇 悪魔 バランス ×1 覚醒ヘラクオーディン 木 水 体力 神 ×1 覚醒セレス 木 木 バランス 悪魔 ×1 斬魔閃神・スサノオノミコト 木 光 神 攻撃 ×1 神・ピッコロ 木 光 悪魔 神 ×1 人造人間16号・戦闘態勢 木 光 体力 ドラゴン ×1 セル・完全体 木 闇 悪魔 ドラゴン ×1 地の蟲龍・ギガロック 木 なし ドラゴン ×1 ティガレックス&レックスネコ 木 火 ドラゴン 体力 ×1 月下の愛猫神・バステト 木 闇 神 悪魔 ×1 神木の魔道士・リーザ 木 木 攻撃 回復 ×1 姫護の魔公子・コシュまる 木 闇 悪魔 ×1 ABE・ロイヤルガード・ピグ 木 闇 体力 ×1 紅嵐の鎧騎士・デルガド 木 火 バランス ドラゴン ×1 現在の時女神・ヴェルダンディ 木 火 神 バランス ×1 アテナの知恵・ワンダーウーマン 木 光 攻撃 ×1 永世の魔術師・ウィジャス 木 木 ドラゴン 回復 ×1 龍威の勇将軍・趙雲 木 光 攻撃 ドラゴン ×1 俊才の臥龍神・ミニ諸葛亮 木 闇 ドラゴン 攻撃 ×1 義篤の美髯神・ミニ関羽 木 光 ドラゴン 体力 ×1 黄金聖闘士・天秤座の童虎 木 光 ドラゴン バランス ×1 託されし魂・龍星座の紫龍 木 光 ドラゴン 攻撃 ×1 茨戒姫神・ヴァルキリーエリーゼ 木 闇 回復 神 攻撃 ×1 翠星の破邪神・ペルセウス 木 木 神 バランス ×2 護誓の英帝神・劉備 木 光 神 攻撃 ×1 克己の龍英傑・劉備 木 火 ドラゴン 攻撃 ×1 芳醇の丼龍・カツミン 木 なし ドラゴン 回復 ×1 翠翼の星天使・リュエル 木 闇 神 悪魔 ×1 風龍王・リンシア 木 なし ドラゴン ×1 玻璃の風龍王・リンシア 木 闇 ドラゴン バランス ×1 南斗白鷺拳・シュウ 木 光 攻撃 ×1 龍威の勇将軍・ミニ趙雲 木 光 攻撃 ドラゴン ×1 無銘刀の勇士・正宗 木 水 攻撃 ×2 アースドラゴンナイト 木 木 ドラゴン ×1 究極装備・シーフ 木 闇 バランス 悪魔 ×1 猛花龍・ハウルブラキオス 木 火 ドラゴン バランス ×1 パーフェクトセル 木 闇 悪魔 ドラゴン ×1 竹取の翠月花・かぐや姫 木 光 回復 神 ×1 覚醒パールヴァティー 木 木 バランス 悪魔 ×1 木の猫龍・ミケニャドラ 木 なし ドラゴン ×1 光龍王サイガ アナザー 木 光 ドラゴン ×1 神羅聖龍神サイガ アナザー 木 光 ドラゴン 神 ×1 神羅聖龍神サイガ 木 光 ドラゴン 神 ×1 覚醒バステト 木 火 悪魔 バランス ×1 風紀委員長・アテナ 木 光 神 攻撃 ×1 学級委員長・アテナ 木 光 神 回復 ×1 トランス・ジタン 木 光 攻撃 ×2 時空ノ水晶・エモ&タツノコ 木 闇 回復 神 ×1 覚醒メイメイ 木 木 体力 攻撃 ×2 秩序の創界神・ヴィシュヌ 木 木 神 攻撃 ×1 メロディ&ブラキオス 木 木 バランス ドラゴン ×1 グリフォンライダー・ギリアム 木 闇 攻撃 悪魔 ×1 無間の破戒神・大天狗 木 闇 体力 悪魔 ×4 金風の碧龍喚士・カエデ 木 光 ドラゴン 攻撃 ×1 幻想妖精カチュア 木 木 ドラゴン ×2 闘匠メサイヤ 木 木 悪魔 体力 ×1 烈風機導龍・アルナイル 木 木 マシン ドラゴン ×1 風翼機導獣・ファクト 木 光 マシン バランス ×1 光槍の聖ボット・ヘラクオーディン 木 水 体力 神 ×1 暗黒覚醒ブラック・ディオス 木 闇 悪魔 バランス ×1 制約と誓約・ゴン=フリークス 木 火 体力 攻撃 ×3 月華の狩猟神・アルテミス 木 闇 神 攻撃 ×1 オーディン=ドラゴン 木 なし 神 ドラゴン ×1 光槍神・オーディン=ドラゴン 木 光 神 ドラゴン ×1 克明の諜報神・石田三成 木 闇 神 攻撃 ×1 庇護の巫女神・クシナダヒメ 木 木 神 回復 攻撃 ×1 楽園の緑龍喚士・ソニア 木 水 ドラゴン 攻撃 ×2 覚醒ヨルズ 木 光 神 攻撃 ×1 覚醒スサノオノミコト 木 火 体力 ドラゴン ×2 木の機甲龍・ベクルックス 木 なし マシン ドラゴン ×1 怒るティガレックス&レックスネコ 木 火 ドラゴン 体力 ×2 鋭敏な頭脳・アルミン・アルレルト 木 水 バランス マシン ×1 想紡の時女神・ヴェルダンディ 木 火 神 バランス ×2 覚醒フレイヤ 木 闇 悪魔 攻撃 ×1 木の犬龍・シバワンドラ 木 なし ドラゴン バランス ×1 南斗五車星・山のフドウ 木 木 体力 ×1 巫女の力・日暮かごめ 木 光 回復 攻撃 ×1 魔導具の天才・霧沢風子 木 木 攻撃 ×1 魔壊の星天使・リュエル 木 闇 神 悪魔 ×1 滅尽の大天使・ミカエル 木 木 神 攻撃 回復 ×1 覚醒アスタロト 木 光 悪魔 回復 ×2 伐爪の緑龍契士・シルヴィ 木 光 ドラゴン 攻撃 ×1 聖樹の精霊・アルラウネ 木 火 回復 ×1 伝統のだるま・大天狗 木 光 体力 悪魔 ×4 覚醒ヤマツミ 木 光 神 体力 ×1 宿世の翠龍喚士・ソニア 木 闇 ドラゴン バランス ×2 ラグナロク=ドラゴン 木 なし ドラゴン マシン ×1 抗神機・ラグナロク=ドラゴン 木 闇 ドラゴン マシン ×1 黒焚連合初代総長・古川修 木 火 体力 攻撃 ×3 P.A.Dリーダー・春山孝一 木 闇 バランス ×2 ヨルムンガンド 木 なし ドラゴン ×1 神脅の毒蛇・ヨルムンガンド 木 水 ドラゴン 悪魔 ×2 乙女の鉄星龍・バルゴ 木 なし マシン ドラゴン ×1 磨羯の鉄星龍・カプリコン 木 なし マシン ドラゴン ×1 勇武の破邪神・ペルセウス 木 木 神 バランス ドラゴン ×2 深翠の宝石姫・カメオ 木 闇 バランス ×1 元隠密機動総司令官・四楓院夜一 木 光 攻撃 ×1 元技術開発局局長・浦原喜助 木 闇 バランス ×1 起源神・ガイア=ドラゴン 木 なし ドラゴン マシン ×1 断決の起源神・ガイア 木 木 神 攻撃 ×1 覚醒アルテミス 木 水 攻撃 悪魔 ×1 天空の守護龍・アヴァロンドレイク 木 光 神 ドラゴン ×3 究極装備・弓使い 木 木 バランス 悪魔 ×1 彩王妃・ヘラ・ベオーク 木 闇 悪魔 神 ×1 翠光の月天花・かぐや姫 木 光 回復 神 ×2 誠意の学級委員長・アテナ 木 光 神 回復 攻撃 ×1 神聖の風紀委員長・アテナ 木 木 神 攻撃 回復 ×1 図書室の管理神・カーリー 木 闇 神 回復 ×2 帰宅部のおてんば娘・おやゆび姫 木 木 攻撃 回復 ×1 無敵の戦士・ワンダーウーマン 木 光 攻撃 神 ×1 忠実の魔公子・コシュまる 木 闇 悪魔 体力 ×2 以上195体
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大きいハゲタカ。弱点は額の玉。 ストーリーではサイドクエストで初戦闘となる。 パピルス沼の沼の手前の死体が多く散乱している洞窟の前に専用のエサを置けば出現する。 オレンジの光の壁で戦闘エリアを固定されるため、狭い中での戦闘となる。 常時飛んでいるため、遠距離攻撃をメインに戦う。 また、雑魚の鳥も頻繁に追加されるため、慌ただしい。 雑魚はグラップリングで叩き落とせば時間を稼げる。 ギミックは少ないため、手数で攻める。 ▪️竜巻起こし 体力を減らすとやや距離をとって、竜巻をおこしはじめる。 足付近にグラップリングできる。ハープをはじいて居ると 間に合わないため、剣を持ったままハープをはじくと良い。 グラップリングに成功すると、地面に落下する。 頭が下過ぎて、現実世界の都合で物理的に剣が届かない場合がある。 ▪️風のブレス 単発または三回程度の連発ブレス。範囲が広く横への移動やダッシュで回避する。障害物に引っ掛かりやすいため周辺の状況に注意。盾によるガードは不可。 ▪️飛びかかり 一瞬後方に下がった直後に素早く飛びかかる。 横にダッシュして回避する。 ▪️大量の羽根落とし 上空から羽根を降らしてくる。落下位置に赤色のエリアが出るためエリア外に退避する。 ▪️トドメの流れ 体力が低下すると、大技を出そうとする。頭にグラップリングすることができ、自身が高く飛び上がる。 正面に頭部が近づいてくるため、剣で攻撃すると、怯んで視界左側か右側に頭が移動する。この時首に弱点部位マーク(虹色の六角形マーク)が出ているため、切りつけると、そのまま首を切り落として討伐完了 採取できる部位は3ヶ所。頭の玉、翼、後方のトゲ?爪?
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/7418.html
【コンセンサス】×、△、○、◎で記入をお願いします。( )内はPCコンセンサスとなります。 [純愛] ( )[妊娠] ( )[強姦] ( )[寝取られ] ( )[同性愛] ( )[異性愛] ( ) [異種姦] ( )[獣姦] ( )[尿意] ( ) [便意] ( ) [SM] ( ) [グロ] ( ) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 例:痕、後遺症が残るのはNG 【ガープス・魔物娘図鑑キャラクターシート】 キャラクター名:リリア プレイヤー名 :せれす 種族 :サキュバス属アリス種 性別 :♀ 実年齢 :45 外見年齢 :10 出身地 : 使用合計CP : 容貌 : 異種への感情 : 【能力値】 "体力": 修正 :現在値: CP : : : : : "敏捷" : : : : "知力" : : : : "生命" : : : : 基本移動力:修正値:移動力: : : : 【荷重】 無荷:軽荷:並荷:重荷:超重荷: : : : : : 【基本戦闘力】 《基本殺傷力》 突き:振り: : : 《基本能動防御》 避け:受け:止め: : : : 【武器と装備】 名称 :攻撃:致傷力:射程:受け: LV :詳細: :叩き: 0d+0: 0C: 00: 00: : : : : 0C: : : : 【防御判定系】注:能動防御、防御判定の欄には合計値を記入してください 防具名称 :受動防御:能動防御:防御判定: : :避け:00: 00: : :受け:00: 00: : :止め: : : : : : : 【防護点系】 防具名称 : 点 :詳細: 防護点 : 00: : : 00: : : : : 《合計》 : 00: : 【特徴や癖、及び妖力】 名称 : CP :参照: 《必須の特徴》 : : : ・魔王の加護 : 30: : ・○○への感情: : : : ・容貌: : : : ・翼(飾り) : : : ・角二本(飾り) : 0: : ・暗視 : 10: : ・性交中の記憶を失う : -5: : ・性交で受けた体への影響が消える : 5: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : : : : 《総計》 : : : +CP : : : -CP : : : 合計CP : : : 【技能及び妖術、呪文】 名称 : Lv :威力: CP : PG : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : : : +CP : : : : : -CP : : : : : 合計CP : : : : : 【所持品】 名称 :金額:重量: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : 【所持金】 1000$ 【キャラ設定】 【セッション履歴】