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【オインゴ】 体力 :1 攻撃力:10 防御力:1 経験値:100 アイテム所持率:高い タイプ:人間・九柱神 能力 ・誰か他の敵に化けてることがあるぞ。 ・爆弾仕掛けのオレンジを落とすぞ。 ←・→:次の敵
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場所 レストラン「トラサルディー」周辺 時間帯 午後6時 天気 雨 一般人 レストラン満席 コンビ1 ① ホルマジオ ② 支倉未起隆(ミキタカ) コンビ2 ① 虹村億泰 ② オインゴ 開始位置 コンビ1レストラン正面 コンビ2レストラン店内 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 23 50 23.76 ID Hf1ciXrq0 もしもし、宇宙船のコンピュータ え?億泰さんとオインゴって人をたおせ? 億泰さんを倒すんですか?ストロベリー&チョコチップのアイスが好きな億泰さんでも 悪いことするんですね。わかりました。気がすすみませんが、億泰さんを始末し、宇宙船に持ち帰ります。 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/17(火) 23 52 04.23 ID lp8VVYhP0 お、いたか …そういやあんたスタンドは見えるのか? 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 23 54 04.46 ID Hf1ciXrq0 スタンド・・・ですか?電気スタンドは宇宙船においてきました。 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 23 54 44.64 ID mOqfLrBcO お前オインゴってーのか。よろしくな。 相手のミキタカって奴だがよぉ~、アイツは驚く事に、ナント何にでも変身が出来るんだよ! スタンド使いかどうかすらよくわからねーヘンテコな奴だけど…油断はすんなよ! 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/17(火) 23 54 57.69 ID QlrkZ+WFO さて、俺達も動くとするか… とりあえず、相手の顔を見ないと始まらねーなぁ… ウヒヒヒィ! 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/17(火) 23 57 41.23 ID lp8VVYhP0 あ?何言ってやがんだぁ~? 俺のこの「リトル・フィート」が見えるかって聞いてんだよおおぉ 雨の中長くは待ちたくねぇんだ、とっとと答えろ! 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 00 43.98 ID xwMHNq770 あ、ごめんなさい。濡れると風邪をひいてしまいますよね。 わたしがパラソルに『変身』しますから、私の下に入ってください。 ドバァ―――――――z___________ッ シルシルシルシルシル ジャキ―――――ン パラソルに変身 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 01 11.29 ID eqRp2ylnO ミキタカがどんなモンに変身してくるかわからねーから不用意に行動出来ねーぜ…。 こんなに満員の店内じゃあ一般人に紛れ混まれたら…あぁ~ッ!頭痛くなってきちまったよォー! 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 01 14.64 ID Xtrh7rMEO よろしくな! なるほどねー… 俺は「ヒト」にしかなれないがミキタカは「モノ」になれるのか 小物類には注意だな 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 04 53.09 ID CQlSJNOI0 なるほど、便利な能力じゃねえか で、だからよぉ…スタンドは見えてねえのか? 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 05 55.49 ID Xtrh7rMEO (億泰…か。正直、ボインゴよりも頼りねーがッ!…実戦慣れしてる「顔」だぜェ…) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 07 52.93 ID eqRp2ylnO オインゴ…だったよな。とりあえずトニオさんの顔を見ておけ。 料理人が店内をうろつくのは不自然じゃあねーし、上手くやれば奇襲に使えるかも知れねーぜッ! まぁその方法は思い付かないんだけどな。オレアタマワリイシ 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 11 35.36 ID xwMHNq770 スタンド・・・あぁ、ガソリンスタンドならこの道をまっすぐ行ったところに見えるじゃあないですか! 任務が終わったら僕が案内してあげましょう! あ、任務といえばですねぇ・・・目標はあなたも名前は聞いたとおり、億泰くんとオインゴって人です。 億泰くんは普通の人には無い、ある特別な力を持っているそうで、”空間”を”削”ることができるそうです。 (ジョウスケくんはそういっていたな)その不思議な力の原因を探るべく億泰くんとオインゴって人を捕まえて 宇宙船で研究するのが今回の任務です。 ガソリンスタンドにはそのあと行きましょう。 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 13 45.43 ID Xtrh7rMEO わかったぜ、億泰 フーン…アイツがトニオだな? 最悪、毒をもればいいんだが、それじゃあ芸がないよなァー… 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 15 32.60 ID CQlSJNOI0 しょうがねえなあ~っ 全然会話がかみ合ってねえじゃねえかよぉ… …まあいい。敵の情報はわかった。で、お前は敵に顔割れてるんだろ? だったらその能力で顔を変えてから入店といこうぜ。 で、そのオクヤスって奴を教えろ。 そうすりゃ後は俺が斬り付けるだけだ…! 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 20 40.31 ID xwMHNq770 そうですね。僕は人の『顔マネ』はできませんが、てきとうな顔くらいはできると思います。 でも、宇宙からやってきたばかりなので、ニホンジンの顔の形がわからなくてうまく作れないんですよ。 とりあえずあなたの顔をマネしてみてもいいですか? 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 21 29.25 ID eqRp2ylnO まだあれから店の中に人は入って来てねーけどよー、逆にブキミだぜ…。 相手の…アルマジロ?って奴のスタンド能力やら射程やらがわからねー今、安心も出来ねーしよォ… 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 25 18.97 ID Xtrh7rMEO そうだな 確かにアルマジロのスタンドを見ねーと作戦も立てられねー… …そうだな、一発、賭けをしてみるか 億泰、トニオを厨房で引き止めておいてくれ 世間話でも何でもいい… 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 30 24.40 ID eqRp2ylnO お、おう。俺頭悪りーからよ、作戦とかはオメーに任せるぜ。 アッ、トニオさん!今キッチンにゴキブリが出たぞッ!ほらそこ、奥に入ったぜ! 俺も手伝うから、早く退治しないと大変だぜェ~。 (これで良いのか?オインゴよォ。) 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 25 35.33 ID CQlSJNOI0 な!?いや、同じ顔はまずいだろ同じ顔は… …じゃあこうしよう。お前は俺の顔を真似しろ。 そして俺はリトル・フィート発動ッ! 小さくなってみきたかのポケットの中へ 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 30 51.11 ID xwMHNq770 おお!これはすごい!あなたも仗助くんと同じで特別な能力を持っているのですね? あ、億泰くんの顔が知りたかったらポッケに億泰くんを撮った衛星写真がありますから、見ておいてください。 あと、いまポッケにちょうどわたしのペットがいるので、背中をなぜてあげてください。 背中なぜるととっても喜ぶんです。 ミキタカ、ホルマジオっぽい顔に変身 「ん~やっぱりちょっとヘンですね。アゴがちょっと突き出ちゃいました」 名前:オインゴ/トニオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 28 44.35 ID Xtrh7rMEO (外に出て) (アイツらがターゲットっぽいな…。話してみるか…) オ客様方、先ほどカラ何かお話のようデスが… 雨も降ってマスし、暗いのデ、お店の方に入られてはどうデスか? 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 30 50.02 ID CQlSJNOI0 (げ、まずいところを見られたか!?) ミキタカ、お前に任せるぞ!とにかく店の中へ… 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 34 54.77 ID xwMHNq770 ソウデスカ?チョウド、ムカエノクルマヲマッテイタトコロナンデス。 ショウガ、ネエナァ~~~、ショウガ。 (たしかこんな話し方だったような) 名前:オインゴ/トニオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 37 14.26 ID Xtrh7rMEO (…同じ顔が2人?いや、微妙に違うな…。 片方はミキタカ、もう一人はアルマジロとかいう奴か…) オオ、オ客様方もワタシと同じような能力を持っているのデスか!? …どんな力か、少し教えてもらえマセンか…? 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 38 40.03 ID eqRp2ylnO だ、誰か入って来やがったぞ…。あれはアルマジロって奴だな。 ンン~?最初に見た写真とちょっと顔が違うな…良く見えねーけどよォ~。 それよりミキタカの姿がねえ…小さい何かに変身して奴の体のどこかに隠れてんのか…? 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 39 01.85 ID CQlSJNOI0 真っ暗なポケットん中じゃ何も見えないだろうがよ…まったく呑気な… って何かいる!?そういやペットって… まずい!こりゃあただの『ペット』ってなもんじゃねえぞ… ポケットに穴を開けて脱出、レストランの床の上へ。物陰に隠れる 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 41 45.54 ID xwMHNq770 能力?ナンノコトデスダ?アナタハポッケノなかニオレとオナジカオをしたニンゲンがイタト オモッテイルカモシレマセンガ、これはワタシノペットの、ハツカネズミです。ウリウリ セナカ、なぜたいデスカ?ショウガ? 名前:オインゴ/トニオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 44 06.79 ID Xtrh7rMEO (やべっ、しくじったッ!!) お一人様、ご案内しマス。 では、ワタシは他のオ客様の料理を作らないといけナイので失礼いたしマス… (厨房手前で変身を解く) 名前:ホルマジオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 47 34.65 ID CQlSJNOI0 くそ、相方と離れちまった。オクヤスとやらの顔も見てねえのによぉ… (つーかあいつごまかし方下手すぎだろ…さっきからなんかおかしいぞ?) だが話しかけてきた奴…『私と同じような能力』とかいってやがった… あいつがもう一人か!(ゆっくりと厨房方面へ) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 51 04.41 ID eqRp2ylnO (オインゴが戻ってきたッ!今トニオさん(本物)を向かわせれば何の不自然もねェッ!) トニオさん、ゴキブリは俺が今退治したぜ。 もう大丈夫だから、今入って来た客に注文とりにいきなよ。 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 00 51 39.05 ID Xtrh7rMEO (クソッ!てっきり二人いると思って話しかけたのに! アルマジロは姿を消すスタンドか? それともミキタカが小物に変身したのか? …ここで億泰と合流するのはマズいッ! 一旦、別行動だ! …億泰、ボロを出してくれるなよ…) オインゴ、身を隠す 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00 57 13.93 ID xwMHNq770 (トニオ・・・仗助くんの話だと彼もまた特別な能力を持っていて、億泰くんは彼の能力で 腹を裂き、歯を抜かされたという・・・彼はもしかして億泰くんにウラミをもって攻撃したのかもしれない・・・ もしかしたらわたしたちに協力してくれるかも・・・) オイ!スミマセン、コックサンチョットキテクダサイ! トニオ「ハイ、おまたせシマした。(土足で入ってきた億泰さんはゴキブリを倒したのデ、許してあげまショう) アレ?お客サマいつご入店されまシタか?」 ミキタカ「ナニイッテンダ、さっきアナタがイレタンジャマイカ。ところデ、キョウ、 オクヤスくんがココに来てると連絡がアッタンダガ、みあたラナイ。ドコニいますか?」 トニオ「ハア、億泰サマならば、キッチンにおいデです。億泰サ~~~ン!オトモダチがきてマスよ~」 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 16 38 30.59 ID CQlSJNOI0 店主を警戒していない…だと!? …ひょっとして俺の勘違いか? ミキタカが店主を知ってる可能性もあるしな… だが気になるのは奴が『来店を知らない』ような発言をした事… うっ…今考えてるヒマはねぇッ…オクヤスが来ちまう! 隙を見て攻撃さえできれば… (距離を詰め、手近なテーブルの下へ) 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 16 44 22.82 ID Xtrh7rMEO (隠れてるだけじゃあやっぱりダメだよな… まずは招き入れた奴の正体を知るッ! それからアルマジロの能力を知るッ! この2つが課題だな… 簡単なのは億泰を犠牲にすることなんだが、億泰の攻撃力は失いがたい…) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 16 45 21.86 ID eqRp2ylnO (ヤッ、ヤッベェーぜこいつァ~…俺の居場所がバレちまったァーッ…ミキタカのヤローが何に化けてるかもわからねーし…) (オインゴが俺の所にいればこんな事しなくてもいいんだが…) (トニオさん、ごめんな!埋め合わせはいつかするからよォ~!) 《油を床にぶちまけて点火、キッチンの一部が激しく燃える》 トニオさんッ!火事だッ!火事だぜッ!急いで消防車を呼ばねーと店が無くなっちまうぞッ! 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 16 50 49.69 ID Xtrh7rMEO 火事か!? …億泰、『グッド』な行動だぜ! これでまた少し奴らに近づけるかもしれねぇー!! (顔を隠してトイレに向かい、窓から逃げる) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 16 52 53.22 ID eqRp2ylnO これでトニオさんは消防を呼ぶためにアルマジロから離れるだろ… 例え居場所がバレても、アルマジロのスタンド能力がわからねー今はうかつに出ていけねーからな…。 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 16 56 58.62 ID CQlSJNOI0 火事だと!?敵の仕業か!? まずい、逃げるやつらに踏まれちまったら実にまずい! しょおぉぉがねぇな~…ここはスタンドを解除だッ! (一般人に紛れ外へ、裏手からキッチンに周る) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 16 57 50.96 ID xwMHNq770 トニオ「ウッギャァ~~~~~~~~ッ何してるんデスか、億泰サン!」 ミキタカ(!!!!億泰くん、やはりキッチンにいた! 火をおこして消防車をよぼうなんて億泰くんにしてはとてもいいアイデアです。 ・・・しかし、それじゃあぜんぜん意味なんてありません。ここは億泰くんの家じゃあないんです。 許可をとって開業した『レストラン』なのですよ・・・) ブシュゥゥ――――――z_______ トニオ「フゥゥゥーッ、億泰サン、大丈夫デスか?イマ、『消火器』で火は『消し』マシた。 でも、これじゃあ料理できマセんねぇ・・・」 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 08 21.18 ID CQlSJNOI0 (外、勝手口付近) ちょっと待て…今中を見張ってるようにしてた奴、なにもんだ…? まさか火事は奴が…いや、だが確証が持てねぇまま行動すんのはまずい 出て行くとき聞こえた声からするとこの中に『オクヤス』がいるはず… (リトル・フィートで勝手口から侵入、キッチンへ) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 09 38.24 ID eqRp2ylnO (ゲゲェ~ッ!しまったァーッ!よく考えたらレストランなんだから消火器位あるよなァ…) (仕方ねェッ!)ガオン! 《トニオの見ていない内に、ザ・ハンドでレジスターを手元に引き寄せて隠す。》 トニオさんッ!火が消えたのはいーが今のドサクサに紛れてレジをパクって行ったヤローがいたぜッ! 火事場ドロボーってヤツだァーッ!消防はいらねーが今度は警察を呼ばねーと逃げられちまうぜ! (警察でも消防でも良いッ!とにかく『アレ』が必要なんだ!) 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 17 09 57.57 ID Xtrh7rMEO ヤバいッ!億泰を助けないと! …そうだ、いい手が有るぞ… (またまた窓から脱出) 「おーい、億泰ぅー!トニオさん、失礼するぜ」 コイツはッ!億泰から教えてもらった、奴の大親友ッ! (オインゴ、仗助に変身。厨房へ) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 10 07.58 ID xwMHNq770 そろそろ・・・わたしのほうから仕掛けましょうか・・・ ただ・・・問題は億泰くんの『消す』能力・・・ 仗助くんからは話を聞いただけで実際には見たことがありません・・・ オインゴというひとに至っては顔も能力もわからない・・・ ここは様子を見て、ホルマジオさんの動向によって動きますか・・・ 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 14 57.57 ID CQlSJNOI0 …さっきからあいつは店主と何をやってるんだ? 「おーい、億泰ぅー!トニオさん、失礼するぜ」 !! 今の反応からするとやはりあいつがオクヤスだ! (億泰に向けダッシュ) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 18 45.11 ID eqRp2ylnO (良しッ!トニオさんが警察を呼んだッ!) じゃあ俺も行動しねーとな…行くぜコラァッ!アルマジロォーッ! 《ホルマジオに化けたミキタカに向かって移動開始》 61 名前:トニオ[] 投稿日:2009/02/18(水) 17 19 22.32 ID Xtrh7rMEO またアナタですカ!? 『二度も』同じことをするなんてタダじゃあおきまセン!! (トニオ、厨房へ) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 22 04.79 ID xwMHNq770 なッ!?レジスターを!億泰くん、今度は警察を呼ぶ気でしょうか・・・ 億泰くんの狙いは、億泰くんが目標だと知らされたときからわかっていた ずばり、『サイレン』を鳴らすことッ!億泰くんが知っているわたしの弱点は『サイレン』ですからねェ・・・ それをわたしが考えなかったと思いますかッ! 耳の『一部』を『高級耳栓』にかえたッ!これで音は聞こえない! って !!!!!仗助くんっ!これはまずい・・・非常にまずいぞ・・・ 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 26 53.62 ID CQlSJNOI0 だが今入ってきた奴はなぜ今ここに…まあ構わねぇ 《トニオ、仗助(オインゴ)とすれ違いざまにスタンド解除、億泰の背後へ》 (これで挟み撃ちだッ!食らえ!!) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 34 44.36 ID xwMHNq770 しかし・・・何故だ・・・ こんな『真夜中』にしかも『雨の中』仗助くんはやってきた? 億泰くんがたすけをもとめたのか・・・? ちょっと試してみましょう・・・ 「痛いっ!ハチにさされた!」 耳栓をとり、首に蜂に刺されたようなアトをつくった これでやさしい仗助くんなら近づき、治してくれるはず・・・ 名前:オインゴ/仗助[] 投稿日:2009/02/18(水) 17 35 14.47 ID Xtrh7rMEO おーく泰ー…ってアレ? (…いない?まさか、アルマジロの所に?!だとしたら…マズいッ!2対1だッ!) トニオ「アナタ、非常識デス!手を洗わズに厨房に入るなんテ…」 イヤだなぁ…、トニオさん。 見てくださいよ (綺麗な手に変化) トニオ「…アレ?」 じゃあ、失礼するぜ! (待ってろよ、億泰!) 名前:それぞれの現在位置[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 51 53.79 ID eqRp2ylnO ミキタカ:ホール ホルマジオ:勝手口→現在ホール(億泰の背後) 億泰:ホール(ミキタカと対峙) オインゴ:仗助に化けて勝手口→ホールに向かっている 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 55 15.06 ID xwMHNq770 ?億泰くんが近づいてくる・・・ まずいッ!このままでは・・・やられてしまう! ミキタカ、立ち上がり、外へ出る。木に変身する 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 17 59 51.94 ID eqRp2ylnO 待ちやがれアルマジロッ! ┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙ …!(後ろを振り返る) こっ…こいつは!アルマジロォーッ!それにスタンド!いつの間にッ! だけどさっきまで目の前にいたはずッ!どうなってんだ、こいつァーッ! (後ろにいたこのアルマジロはスタンドを出している……) (俺が見ていたアルマジロはスタンドを出していなかった…ッて事は…) お、俺がアルマジロだと思っていた奴は、ミキタカだったってのかァァーーッ!!? 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 15 57.57 ID CQlSJNOI0 「ちっ、気づかれたか…」 だが後ろにはミキタカがいるんだぜぇ~…! ……ってオイ!? 何でお前は逃げてんだぁ!! …しょうがねえなぁ~っ ここは俺一人で行くぜ! 《億泰に向け、リトル・フィートで攻撃》 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 24 56.81 ID eqRp2ylnO うおおッ!攻撃して来やがったッ! ミキタカを殺す訳にはいかねーが、テメーが正真正銘のアルマジロだってわかった以上容赦しねぇッ! ブッ殺す! 『ザ・ハンド』ッ!ドォ―z____ンッ! 相討ち上等!肉を斬らせて削り取る! 《リトル・フィートが自分に命中するとほぼ同時にザ・ハンドの右手をホルマジオに振り下ろす》 ガ オ ン ! 名前:オインゴ/仗助[] 投稿日:2009/02/18(水) 18 25 44.37 ID Xtrh7rMEO お…億泰ゥゥッ!! (ど…どうする?!仗助を演じきるべきか?!しかし…) て、テメー… 億泰ッ!あとで必ず助けにくる! それまで死ぬなよッ! (外へ) クソッ…どうする?! 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 33 27.51 ID xwMHNq770 ???仗助くんが外に出た?今、店内では億泰くんはトニオさんにキレられてピンチのはず・・・ そんな億泰くんを仗助くんが見捨てるとは思えないッ! この仗助くんは『偽者』だッ!間違いなく!! おそらくは人に化ける能力・・・わたしと同じような能力を持った人がいたもんですねえ・・・ いま!この仗助・・・オインゴがわたしに背を向けているうちにッ! 右手を『ハンマー』にかえ、殴る!殺すのはいやですが、ちょっと気絶してもらいましょう!! ウジュルウジュル ウゥ―――――――――――・・・ 名前:オインゴ/仗助[] 投稿日:2009/02/18(水) 18 34 03.37 ID Xtrh7rMEO ん…ミキタカがいない… だったら、化けて後ろからアルマジロをグサッ…かっと億泰の敵をとるか? でも、さっき億泰のスタンドも命中してたような… クソォー…ボインゴがいれば… 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 37 11.64 ID xwMHNq770 こッ、これは『サイレン』!?ばかなッ! 億泰くんが警察に連絡したのはついさっきだった! いくらなんでも早すぎる! あ・・・あれは・・・!道のむこうの『ガソリンスタンド』! 火災が起きて・・・消防車が・・・・・・ ウゲェ―――――アアアアアアアアアアア アギャァアアアアアアアヴギャアアアアアアアアアア ブツブツブツブツ ウジュルウジュル 変身が解ける 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 38 33.26 ID CQlSJNOI0 《咄嗟に避けるが腕を削られる》 ぐあぁぁぁぁっ! こ、こいつは強えぇッッ!! し、しかも…『引き寄せられる』だと…!? まずい…いったん攻撃が決まった以上間合いさえ取れればいいというのにッ 《後ろに飛びながら体を縮め、見えなくする。外へ》 名前:オインゴ/仗助[] 投稿日:2009/02/18(水) 18 39 41.73 ID Xtrh7rMEO ん…? お、お前はッ!! (こ…コイツはミキタカッ!『木』に化けていたのか…) 大丈夫かッ? 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 41 07.78 ID xwMHNq770 こ・・・この音を・・・止めてくれ・・・ 頭が割れそうだ・・・は・・・はやく・・・どうにかしないと・・・ 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 43 22.95 ID xwMHNq770 クギに変身し、地中に刺さる。 「こ・・・これで音は弱くなったが・・・しばらくはここからうごけないぞ・・・」 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 47 12.08 ID eqRp2ylnO ぐはッ! 腕を一本削り取ってやったがこっちも思いッ切り斬られちまった、クソッ! そしてアルマジロの姿がねぇッ!あの出血なら体力はそう持たねーし、 逃げたら血が滴ってすぐ分かりそうなモンなのによォーーッ! ??…斬られた傷が塞がっていくぞ…? それに心無しか天井が高いような… ッ…!ち、違うッ!縮んでいる!俺が縮んでいるゥゥーーー! って事はアルマジロも自分の能力で小さくなって逃げやがったのか…。 このペースじゃ後10分もすれば親指位の大きさになっちまうぜッ! 考えろォーッ!虹村億泰ゥゥーッ! 名前:オインゴ/仗助[] 投稿日:2009/02/18(水) 18 47 40.13 ID Xtrh7rMEO (そうか…、サイレンッ!よく解らんがコレがコイツの弱点か!) 大丈夫か?ミキタカ…? …俺がもっと音の聞こえねーところまで埋めてやるぜッ!(ニヤッ (ミキタカに変身し、釘を深く埋める) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 48 57.49 ID xwMHNq770 はぁあぁ~~~すみません、ありがとうございます・・・ 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 55 02.42 ID CQlSJNOI0 《外へ。サイズを戻す》 クソッしょうがねえなあぁ~…メッチャいてえだろうが… 《傷をスタンドで切りつける》 『縮み始めると同時に傷は塞がる』…その後解除すりゃあ恐らく何とかなるだろう ん、あれは…ミキタカ、さっきはどうして逃げやがった!? 名前:オインゴ/ミキタカ[] 投稿日:2009/02/18(水) 18 58 39.64 ID Xtrh7rMEO (そこで終わるまで眠ってろッ!混乱させやがって…) ワレワレハ、宇宙人ダ…っと。よし、練習はこんな感じでOKかな… …あ、アルマジロさん。 もう1人のスタンド使いとかいう奴は倒しておきました。 割と大したことなかったですよ。 (よし、完璧!) 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 18 59 20.31 ID eqRp2ylnO ヤローは外かッ!?いや、外以外に逃げる場所はねェッ!考える前に行動だッ!行くぜッ! 《ドアを勢い良く開け外へ』 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 02 24.12 ID xwMHNq770 う~~ん、サイレンが聞こえなくなって湿疹がおさまったのはいいんですが、 これからどうしたものですかねえ・・・ 地中から出たらまたサイレンがきこえるでしょうし・・・ 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 02 51.72 ID CQlSJNOI0 アルマジロじゃねえ、ホルマジオだッ!! もう一人は倒しただと…やっぱさっき外で覗いてた変なガキだったのか? 名前:オインゴ/ミキタカ[] 投稿日:2009/02/18(水) 19 05 06.22 ID Xtrh7rMEO (ん…?小さい…?いや、縮んでいるッ?!これが奴のスタンドか?!…となると億泰も…) すいません…、地球の言葉は難しくて… ええ…、しかしアイツも変身能力を持ってます。気をつけてください… 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 08 30.67 ID eqRp2ylnO アッ!いやがったかアルマジロッ!それにミキタカッ! 考えるなッ!もうやるしかねェ!このままじゃ縮んで戦闘力が無くなるだけだッ! 『ザ・ハンド』! ドォン! まずはテメーにトドメだッ!くたばりやがれェーーッ!アルマジロォーッ! ガオンッ! 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 19 10 10.72 ID Xtrh7rMEO あれは億泰! 逃がさないぜ! アルマジロッ! (羽交い締めにする) 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 13 04.25 ID xwMHNq770 このままクギの姿のまま大きくなればクギを打つ面だけが地表に出る・・・ そうすれば何が起こってるかくらいは見えるかな? ヒョコ !!!ホルマジオさんが小さい億泰くんとわたしに変身したオインゴにはさまれている! どうにかして助けられないか・・・? 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 17 45.22 ID CQlSJNOI0 (俺にかかった効果を解除、と…どうやらうまくいったらしいな) !! オクヤス…追ってきたか …!!?ミキタカ、てめー何を… ドォン! ガァッ… そうか…こいつも変身能力を持った敵だったのか…ッ!! 最初の『店主』がすなわちこいつだった… だが…しょおぉぉがねえぇなぁ~…てめーら打ち合わせが不十分だぜ… 『削り取る』範囲に相方まで入れちまってどうすんだ?オクヤスよ… 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 21 33.37 ID xwMHNq770 ホルマジオの足元からクギの先端を出す 「ホルマジオさん!わたしです、ミキタカです!そいつは偽者のミキタカですッ! 今から私の体の一部を『スニーカー』にしてホルマジオさんの足に巻きつきます! 一部なので身体能力が2倍になることはありませんが、1.5倍くらいにはなります。 ただ、このスニーカーになった一部は音は聞こえないので、あとはホルマジオさんが何とかしてください!」 名前:オインゴ/京兆[] 投稿日:2009/02/18(水) 19 20 52.20 ID Xtrh7rMEO …腹括るか… グニャッ 「お前がやるんだ、億泰ゥ!」 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 28 46.57 ID eqRp2ylnO オッ、オインゴッ!お前だったのかッ!ナイスだぜ! しかしアルマジロ、全くテメーはしょうがねぇなぁ~… 俺がいくら馬鹿でも一度やって効かなかった手を二度使う訳ねーだろッ!ナメんなよッ! 削り取るのは『空間』ッ! こんな小さな手じゃテメー本体を削っても致命傷にならねーからな… それに味方を犠牲にしてまで勝ちたくなんかねぇッ! ガオン!ガオン!ガオン! 空間を削って引き寄せるッ!もう逃がさねーッ! 今だオインゴッ!オメーの記憶にある1番強えーヤツになって思いッ切りアルマジロをブン殴ってやれーッ! 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 38 33.75 ID CQlSJNOI0 ミキタカの『スニーカー』…この脚力ならここから逃れられる! 《オインゴを振りほどく。加速を利用しオクヤスの後ろへジャンプ》 そしてさっきの声…!ミキタカは地中にいる! だが…『音が聞こえない』ってのはなぜだ!? これでは連携が取れんぞ…ッ! 136 名前:オインゴ/京兆[] 投稿日:2009/02/18(水) 19 36 59.30 ID Xtrh7rMEO …アレ…?い…生きてる…? 美しく消えるはずだったのに… アルマジロに逃げられたのか! 正体もバレちまったし、強行手段にでるしかないな… 最終ラウンドだッ!いくぞッ、億泰! 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 40 53.25 ID xwMHNq770 耳はクギに残した・・・ サイレンの音はガソリンスタンドの火事が消えるまで収まらないだろうから、 あとはホントにホルマジオさんに任せるしかありませんね。 僕の変身は瞬時というわけにはいきませんし・・・ 名前:現在状況[] 投稿日:2009/02/18(水) 19 41 18.16 ID Xtrh7rMEO オインゴ→ホルマジオにふりほどかれた ハンドのダメージ 億泰→大きさはほとんど人並み ホルマジオ→スニーカーで間合いをとる ハンドのダメージ ミキタカ→目と耳は地中、口はスニーカー 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 53 32.36 ID eqRp2ylnO あ、兄貴ッ!いや、オインゴか…兄貴になるたァ全くイキな演出してくれるぜオメー! だがもう俺の体も縮みきるまであまり余裕はねェ…一気にケリをつけるぜッ! 《空間を削り取って距離を縮めながら自身もホルマジオにダッシュ》 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 19 58 23.79 ID CQlSJNOI0 片方は変身しかできんからこいつをなんとかできれば勝機はあるッ!! 俺には『スニーカー』もある…スピードなら負けねぇッ!! 《億泰へダッシュ、斬りかかる》 名前:オインゴ/京兆[] 投稿日:2009/02/18(水) 20 04 19.09 ID Xtrh7rMEO アブねぇッ!ボケッとしてんじゃねーぞ、億泰ッ! (億泰を転ばせる) 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 20 10 56.46 ID CQlSJNOI0 くっ、余計なことを! 2対1じゃあまずい、ここは1度間合いをとるしかねぇ… ミキタカはどこだ?確かさっき声が聞こえたのはこの辺だった…! 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 20 13 24.57 ID eqRp2ylnO うおぉッ!兄貴、済まねぇッ! コイツ、逃げるどころか向かって来やがったァ~ッ! ミキタカスニーカーのおかげか、ヤローかなりのスピードだぜッ! 文字通り2人の力を合わせてるってェ~事だな… このスピードに俺のザ・ハンドを当てるには…ッ! アレしか無いッ! 兄k…オインゴ、次に俺が狙われてもを助けなくて良い…。 自分の身を守る事に専念してくれ。 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 20 13 57.48 ID xwMHNq770 ニュッ だいじょうぶですかあ?ホルマジオさん 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 20 14 29.46 ID Xtrh7rMEO (あのスニーカーが邪魔だな…。よし!) そこから掘り起こしてやるッ!ミキタカ! …ん?アルマジロも探してるのかッ!? マズいッ!さては何か策があるな! 名前:オインゴ/京兆[] 投稿日:2009/02/18(水) 20 18 48.01 ID Xtrh7rMEO (しかし、億泰も策があるようだ…。成長したな、『弟』!!) …わかった、お前に任せたぞ、億泰! 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 20 23 11.07 ID CQlSJNOI0 あれは…オインゴ…なんで奴が地面を探してるんだ? 恐らくミキタカが埋まっていた時、あいつが側にいたはず…何か策があるのか!? オクヤスはあと少しで戦えねえ状態になるッ! あいつを狙った方が懸命かもしれねえな… 《オインゴを狙い、ダッシュ》 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 20 34 23.07 ID eqRp2ylnO 体がもう康一位の大きさになっちまった…本格的にヤベェッ! おおっとアルマジロッ!俺を狙わねェたァビビったか? テメーにその気が無くても、テメーの相手は俺だァッ! 『ザ・ハンド』ッ!引き寄せて攻撃を逸らすッ! ガオン! 逃げ回ってタイムアップなんて許さねーぜッ!かかって来やがれこのヤロォーーッ!! 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 18 24.64 ID CQlSJNOI0 く、まだそんな使い方は出来やがるのか… ならばオクヤス、まずは望み通りお前からだッ! 体格とリーチの差を考えりゃあお前に勝ち目はねえぇッ!! 名前:オインゴ/京兆[] 投稿日:2009/02/18(水) 21 23 43.47 ID Xtrh7rMEO 助けた方がいいのか…? いや、億泰は『助けるな』と言ったッ! 俺はお前を信じるぜ! …俺はミキタカにトドメをさすッ! 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 26 04.83 ID eqRp2ylnO 来たな… これだけ縮んじゃ勝ち目がねェのはわかってるぜ…だがッ!俺は負けもしねェッ! いくらテメーが素早くても、俺を攻撃するためには近寄らねーとダメだよなァーッ! テメーの残りの腕、俺と引き換えだッ!うおぉぉぉぉぉーッ! ガオォォン! 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 33 55.31 ID CQlSJNOI0 真正面からいきゃあ『削られる』…それぐらいはわかってんだよおぉッ! 跳躍して避け、再び空中で体を縮ませる! これで奴からは見えん!目の前で姿を戻して斬れば俺の勝ちだッ!! 名前:オインゴ[] 投稿日:2009/02/18(水) 21 38 39.11 ID Xtrh7rMEO さぁ、出てこい、ミキタカ…! お前の嫌いなサイレンを聴かせてやればお前の力も使えねぇーはずだ… 俺が見てきた中で最強の男…この『空条承太郎』が直々にブッ飛ばすッ!! 名前:億泰[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 43 11.44 ID eqRp2ylnO 忘れたのか?『空振り』っつっても、『空間』を削ってんだぜェ~ッ! もう周りを見てる余裕はねェ…後は行動だぜッ! 食らえぇぇぇぇーーッ!アルマジロォォーーーッ! ガ オ ォ ォ ォ ン ! 《逃げた位置と削った空間からおおよその場所の見当をつけ、そこに右手をフルスイング》 くっ…もうリモコンサイズまで縮んじまった…俺の攻撃が当たったどうかすら確認出来ねェ…ッ! 後は頼んだぜ…オインゴッ…! 億泰 リトル・フィートの能力により戦闘不能サイズまで収縮、戦線離脱 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 48 34.71 ID xwMHNq770 バタン! オインゴくん・・・あなたが抜いたのはわたしだと思い込んでいるのでしょうが、 それはそこらに落ちてたただのクギです。 本当のわたしはさっきこっそりレストラン内に忍び込み、 今、空条承太郎に変身したあなたをみてからすぐに 『厨房の食材のうえ』で『承太郎の帽子』に変身しました。 そしてわたしをまた再び外に運んだのは・・・ トニオ「私の大事ナ食材の上にこの『破れた薄汚い帽子』を置いタのは誰デスカっ!! 許しマセん!!」 名前:ホルマジオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 50 27.49 ID CQlSJNOI0 やつを真下に捉えた!これで… ぐっ!?この衝撃は…あ、雨!? まずい、この小さな体にたたきつける力…ハンパじゃねえ!! しかも『削られた空間による加速』がッ… しょうがねえぇなあぁー…最後にこんなミスをしちまうとは… 今更サイズを戻してもどうにもなんねえ… ホルマジオ 億泰に超高速落下による一撃をあたえるがその衝撃により戦闘不能 名前:オインゴ/承太郎[] 投稿日:2009/02/18(水) 21 51 42.83 ID Xtrh7rMEO …億泰…? (見失った…か。アルマジロをまだ倒した訳じゃあないってことか…) やれやれ… 目標が変わっちまったな! 待ってな…、今に元の大きさに戻してやるぜ…。 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 52 19.61 ID xwMHNq770 (と、ホントはクギで埋まったまま、地中からしゃべってるだけで、承太郎の帽子はまあ、また私の一部なんですがね) (『まだ地中で音が聞こえないようにしている』ときづいてくれなければいいのですが) 名前:状況[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 21 57 28.94 ID eqRp2ylnO 億泰はホルマジオの落下攻撃が、ホルマジオは超加速した雨の衝撃が致命傷でリタイア。 億泰のサイズは戻るけど、落下攻撃で大ダメージなので戻っても戦闘不能 名前:オインゴ/承太郎[] 投稿日:2009/02/18(水) 21 58 39.18 ID Xtrh7rMEO アルマジロもいない… (やべぇーッ!!承太郎に変身したのはいいが戦闘に自信はないぜ… でも…アルマジロがいないなら、ミキタカを探すしかないよな?) やれやれ… …ん?これは…帽子? 名前:オインゴ/承太郎[] 投稿日:2009/02/18(水) 22 10 25.44 ID Xtrh7rMEO 待てよ… ………こ、この帽子はァー!! …じ、承太郎がいるのか…? だとしたらマズいッ!確実に俺の敵側に回るッ!!前回は顔は見られてないから大丈夫か?! ……いや、しかし、冷静に考えると承太郎がこんな田舎に来る訳ないよなァ…。 だとしたらッ!ミキタカの変身の可能性が高い…。 どちらにしろ、触らないことに越したことはない… さて、釘を探すか… 名前:オインゴ/承太郎[] 投稿日:2009/02/18(水) 22 20 13.38 ID Xtrh7rMEO 確か、ここら辺に埋めたはず… 「………」 (ゴゴゴゴゴ…) 名前:トニオ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 22 28 41.14 ID xwMHNq770 この帽子、もしかしてあなたのデスか? ワタシの大事な大事な食材のうえニぞんざいに置いテあったのですガ・・・ あなたのなんデスか? ┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙ 名前:オインゴ/承太郎[] 投稿日:2009/02/18(水) 22 31 27.50 ID Xtrh7rMEO あ…あったッ!!コレだァー!! ヒヒ…ウヒヒヒヒ!!覚悟しなァ!ミキタカ! 「…アナタ、承太郎サンですよネ?」 ヒヒッ…ヒヒヒヒッ!そうだが何かァー?! トニオ「いくら承太郎サンでモ、許せマセン!!神聖なキッチンに…、しかも食材の上に帽子を置くナンテ!」 ………ッ!! …そうかあの帽子は… …料理人が…包丁投げるほうが……どうかしてるぜ…… 変身が仇になったか… すまない…億泰、ボインゴ… オインゴ トニオさんに包丁を投げられて再起不能 名前:ミキタカ[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 22 38 16.42 ID xwMHNq770 火は消し止められたようですね。サイレンが聞こえなくなりました。 さて、宇宙船で人体実験をはじめないと。 もって行くのはオインゴと・・・ホルマジオさんですね。 人物に変身する能力と、小さくなる能力なら、わたしたちにとってとても価値のあるものとなるでしょう。 億泰さんの消す能力は・・・・・・ケシゴムがあればじゅうぶんです 億泰さんを治療しないと・・・あ、ちょうどガソリンスタンドに救急車がきていますね。 相乗りさせてもらいましょう THE END
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場所:コロッセオ 時刻:夕方 天候:雨 一般人:なし 1チーム1人目:イルーゾォ [鏡の中の世界に生物を引きずり込む] 1チーム2人目:オインゴ [本体の顔や姿を変える] 2チーム1人目:片桐安十郎 [全身または体の一部を液状にできる] 2チーム2人目:ギアッチョ [超低温を自由に操る] 102 名前:アンジェロ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 47 31.09 ID Xpas5IZL0 相棒はギアッチョねぇ~ 殺し合いかぁ楽しいねぇヒヒ 103 名前:オインゴ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 51 02.53 ID kjBV6uxN0 アンタがイルーゾォか・・・ スタンドは鏡の世界に入る能力か (ケッ!メルヘンやファンタジーみたいな能力だな) 104 名前:ギアッチョ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 51 22.34 ID k5utLzAN0 くそっ・・・もうタッグ4回目だッ!!いいかげんにしろよクソがッ!!! まあしょうがねぇ・・・アンジェロっつったな?足ひっぱんなよ!! 105 名前:アンジェロsage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 52 34.91 ID Xpas5IZL0 足ひっぱんなぁ?いい気になってんな お前のスタンドなんなんだよ 106 名前:イルーゾォ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 53 56.08 ID dZMYKWyx0 あんたがオインゴか。 能力は変身...?(くだらねえな~おい) どの程度できるのか確認しとかねえとな。 何か試しにやってみてくれないか? 108 名前:アンジェロ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 57 37.03 ID Xpas5IZL0 とりあえずは壁伝いにそろ~りと進んでいくか 相手のスタンドもわかんねぇしよぉ ククククク・・・幸、今日は雨 俺のスタンドが活躍できるんじゃあないかなぁ~ 109 オインゴ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 00 58 04.97 ID kjBV6uxN0 チッ!見て驚くなよ (さっき空港で見た男にするか) メローネの顔になる。 110 名前:ギアッチョ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 00 27.52 ID k5utLzAN0 俺のスタンドだってぇ?? おまえに教えるのはシャクだが仕方がねぇなぁ・・・よく頭に叩きこんどけよぉぉ!! 低温を操作するッ!!!ただそれだけ・・・いや、最強の能力だ! さて・・・冷やしながら進むとするぜ 111 名前:イルーゾォ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 01 58.94 ID dZMYKWyx0 !メローネ!? 声までそっくりじゃあねえか! これはちょっと驚いたぜ...。 (ただ服がアレじゃあないのが逆に気持ちが悪いな...) さて...町中ならよかったんだが、 コロッセオには鏡がないっつーのがちょっと問題だな... 手鏡なら持って来たがよぉ~ 112 名前:アンジェロ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 02 30.63 ID Xpas5IZL0 中ほどまできたかなぁ~ すこし偵察するかぁ~ オレのスタンド名づけて「水の首かざり(アクアネックレス)」でなぁ~ 113 名前:ギアッチョ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 05 15.61 ID k5utLzAN0 隠れてやがるかもしれねぇ。そこら中冷やしてやるううッ!!! 『ホワイト・アルバム』ッ!! 114 名前:アクアネックレス[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 05 54.46 ID Xpas5IZL0 ウジュルア~~ なんだあ~雨の中は進みやすいなー お?あれは敵か・・・? 少し様子を見るとするかぁーーー! 115 オインゴ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 06 07.42 ID kjBV6uxN0 なぁ こいつの顔は印象深いよなぁ~ 何っーか変体みたいで 所でもう戻していいか?イルーゾォ 116 名前:イルーゾォ[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 07 27.89 ID dZMYKWyx0 相手がどんなだかわからないからな。 安全な鏡の世界へ!マンインザミラー!! ドッッギャアアアアアンッ! 手鏡から鏡の世界へ入る 118 名前:アクアネックレス[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 09 00.67 ID Xpas5IZL0 なんだ?あいつらもスタンド使いか・・・? フン・・・まぁいい、今日は雨 オレの絶対的優位! 119 名前:アクアネックレス[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 01 12 00.87 ID Xpas5IZL0 なんだ?あいつ手鏡の中に入りやがった いい気になってんな! 蒸気になって、手鏡の周りに待ち伏せだ! 出てきて呼吸をしたところで、体内に入り込んでやるッ!
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69 :名無しさん(ザコ):2015/04/20(月) 18 40 15 ID WJbQv9x60 クヌム神のオインゴ(&ボインゴ)(ジョジョの奇妙な冒険) 信じてるぜ!信じてるよ!!オインゴ・ボインゴブラザーズ!! 第3部随一のギャグエピソードの敵役である馬鹿兄弟。いや、実際連載で見た時毒殺成功という予言が出た時これはヤバイ!どうするんだよ と思ったのに結局最後までギャグで終わるとは。っていうか、創造の神の能力が単なる変身っていうのショボクね? 誰にもバレないとか言いながら、ステルスLv4でわりとあっさり発見されちゃうし。 鍵となるトト神の予言は武装で表現されていて、威力2000に先属性でCT+20というのでなかなか強力で切り札になる武装… と思いきや、命中修正が-30。どうなってんの?と思うかもしれないが結局ロクな結末を招かなかった原作的には正しかったり。 そして原作でも兄弟がどう努力しようとどうしようもならなかったせいか、兄弟揃って集中も必中もないので、 ぶっちゃけ相手がよほどノロマでなければ簡単に予言が回避できてしまったり。というわけで、一見凄そう、実はチョロいという 原作再現は見事になされている。ただし、一方で爆弾仕かけのオレンジのほうはマップ兵器で命中修正+0なので、 固まって動いてると思わぬ被害を受けることもある。弱いからって放置せずに、とっとと殴り倒して仲良くリタイアしてもらおう。 まあ、兄弟の特性上、ガチで戦いを仕掛けること自体が死亡フラグともいえるのだが… くじけちゃ駄目だよ。人生とはそういうものだから。
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J-241 ボインゴ J-241 U キャラ スターダストクルセイダース 幽 P0 S0 T(1) ☆☆ ▲ぼ ぼ・・・ぼくの「スタンド」、「書物の神トト」の予言は必ずあたる このキャラに《トト神》が付いている時、相手の手札を5秒間だけオープンさせて内容を見ることができる。 幽○ ボインゴ 人間 出典: 相手の手札を見ることができる効果を持つカード。 J-240 オインゴの効果のアシストとして利用できる。 相手の手札が見れれば有利ではあるが、自身のスタンドJ-326 トト神のほうが便利なため、この効果を使う機会はすくない。
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ある所にとても仲のいい兄弟がいました 「俺の名はオインゴ」 「ぼく……ボインゴ」 オインゴとボインゴの仲良し兄弟は憎き敵の承太郎を倒そうとしましたが 承太郎に変身した兄のオインゴは、変身を解かなかったので予言通り爆弾で頭が吹っ飛んでしまいました! ドッカーン! オインゴ兄は自分達の負けだといいますが、ボインゴ弟は傷だらけの兄を見て、立ち上がります ぼくひとりでやつらを殺す! お兄ちゃんのカタキ討ちだァーッ やっとひとりでやると自立しそうになったけれど ボインゴは気付いたら見知らぬ町に飛ばされていました さっきまで目の前で倒れていたオインゴもいません そのかわりに変な服を着た三人組が変な歌を歌ってボインゴの仲間になりました スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ ヤッタモンダ コッタモンダ スッタモンダ スキルは最優よ ヘイヘヘーイ 宝具もスッゴイよ ヘイヘヘーイ 欲しいよ欲しいよ聖杯 絶対もらうと決めちゃった ドロンジョ トンズラー ボヤッキー やられてもやられてもなんともないない おれたちゃ英霊だ ヘイヘヘーイ ドンドンドロンボー スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ ◆ ◆ ◆ 聖杯戦争の舞台となる界聖杯内の世界の某所にある廃ビル。 それら全体を丸々勝手に貸し切り、その中の一室で数人の男女が集まっていた。 部屋の真ん中で二人の男が木でできたボロボロのテーブルの上で笑みを浮かべながら大量の札束を手で数えている。 そこから少し離れた場所で、一人の女性が近くでデッキチェアに寝転んでくつろいでいた。 「いやぁ~今日も儲かりましたね、ドロンジョ様」 細身で、鼻が異様に大きい男がドロンジョという名の女性に声をかける。 向かい側で同様に札束を数えている、上半身が異常に発達した大男もそうだが、頭に角が生えたような顔の上半分を隠す仮面のある衣装に身を包んでいる。 ドロンジョはというと、彼女も大きな仮面を身に着けている他、マントの下では肌の露出が多いきわどい恰好をしている。 「やめられないねぇこの商売」 「ホンマでんなぁ~」 説明しよう! この三人組こそが、あらゆるインチキ商売をたくらむドロンボー一味! ズルして儲けようという悪い三人組である。 今、三人の手元にある札束も、この日に行ったインチキ商売で稼いだものである! 細身の男・ボヤッキーに大男・トンズラー、そしてドロンジョはくつくつと笑いながら目の前で輝く札束を見て、歓喜に浸る。 「これでまた材料を揃えてメカを作れますね、ドロンジョ様」 「ドロンボー、聖杯戦争で再結成でマンネン!」 「そうとなったら、数時間で作るんだよ!何せあたし達はサーヴァントだからねぇ~」 「三騎士なんてなんぼのもんですわ!」 「道具作成持ってるアタシの手にかかればどんなメカでもちょちょいと作っちゃうわ!壊されても生前みたく一週間かける必要もないし」 説明しよう! ドロンボー一味は全員、聖杯戦争に参加するサーヴァントである! 本来はライダークラスで現界したドロンジョ一人だけだったが、宝具『悪乃華』によりボヤッキーとトンズラーも一緒に召喚されたのである。 つまりドロンボー一味は、三人一組のサーヴァントなのだ! そんな彼らにはもちろん、マスターの存在が欠かせない。 「それにしても――」 ドロンジョはデッキチェアから立ち上がり、部屋の隅へ向かう。 そこには、うずくまってガタガタと震える小さな子供がいた。 片手には身長の半分ほどある本を携えており、ドロンジョが近づいてくるのを認めると体の震えを一層強くした。 「ボインゴくん、リューセキだね流れ石だね、さ・す・が・だ・ねェ~♡」 「あらドロンジョ様、ボンちゃまのようにボインちゃまとかボインとか呼ばないんですね」 「そんなスケベな名前で子供を呼べるかいこのスカポンターン!」 ボインゴと呼ばれた子供はビクッと震えあがると、持っていた漫画――ボインゴのスタンド『トト神』で自分頭を覆い隠してしまった。 ドロンジョは『トト神』越しにボインゴを撫でながらボヤッキーを叱咤する。 説明しようッ! こうしてボインゴがドロンボー一味からおだてられているのには理由がある。 それはボインゴのスタンド『トト神』ッ!書物の神「トト」のカードの暗示を持つスタンド! 能力は「近い未来の予知」。ごく最近の未来が独特なタッチのマンガ形式で書物に浮かび上がるのだ! ドロンボーはこの予知に従ってインチキ商売を行った結果、平常時の数倍以上の額をだまし取ることができたのだ! 「ぼ…ぼ…ぼくの……ト…『トト神』のマンガの予知は…ぜっぜっぜっぜっぜっぜっ絶!!…対!ひゃくパーセントです ハイ」 ドロンボーのマスターとなったボインゴは、『トト神』の下からドロンジョを見上げて何とか勇気を振り絞って言葉を喉から押し出す。 非常に臆病で、兄のオインゴがいなければ誰かと話をする事さえまともにできないボインゴにしては、こうして他人と会話がなんとかできる時点で大したものである。 『トト神』を見ればわかるだろうが、ボインゴはオインゴがオレンジを模した爆弾で負傷し、ジョースター一行をひとりで倒すことを決意した矢先にこの世界へ飛ばされた。 聖杯戦争のルールも既に把握しており、殺し合いに巻き込まれたことに恐怖はあるが、兄にジョースター一行を一人で殺すと約束しただけあって何とか前を向けている。 今のボインゴはボインゴなりに、「ジョースター一行を倒す」という願いのもとで頑張っているのだ。 極度の人見知りというところは相変わらずではあるが。 「ところでボインゴくん、あたしにその『トト神』を見せてくれるかい?」 「ハ…ハ…ハイ」 「次はどんな予言がでてるんだい――」 ドロンジョがボインゴからトト神を受け取り、それを開いた瞬間、 『吾輩は泥棒の神様ドクロベエだべ~』 「ギャー!ドドド、ドクロベエ様!?」 「あらァ~ドクちゃんこんなとこにまで来ちゃって、まさか聖杯戦争でもドクロストーンやドクロリングの時と同じことを?」 「よそ様の企画にお呼ばれしてもあれがまだ続くでマンネン…」 「ぁ…ぁ…ぁ…」 『トト神』に赤い大きなドクロが映り、それがまるで映像のように動いてしゃべり出したのだ。 ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーは一様に驚いて慌てふためき、ボインゴは『トト神』にいきなり現れたドクロに愕然としている。 説明しよう! このドクロの名はドクロベエ! ドロンボー一味の親玉的存在である。 毎週唐突にドロンボー達の前に現れては指令を残して屁のように消えていくのだ! 『控えるだべ~!』 「「「ははーっ!」」」 「は…は…はー」 ドクロベエにひれ伏したドロンボー三人組に続いて、ボインゴは震えながらも同じようにひれ伏す。 『ボインゴや、驚かしてしまってすまんべ~』 「い…い…いえ……大丈夫、です ハイ」 『トト神』に写るドクロベエはボインゴに顔を向け、笑っているようにドクロの形を変えながら優しく話しかける。 『お前達、サーヴァントなんだからマスターは絶対に守るべ~!』 「お任せくださいドクロベエ様、ボインゴ君はあたし達が守ります!」 「ボンちゃまでなくとも子供には甘いでマンネン」 「余計なこと言うんじゃないよ、このスカポンタン!」 トンズラーをドロンジョがげんこつする。 このドロンジョの言葉は嘘ではなく、ボインゴは存在の楔であると共にドロンボーの一員だ。 『さて、聖杯が何かはお前達サーヴァントだからわかってるとして、他の主従の居場所が見つかったんだべ~』 「ドクロベエ様、聖杯の在り処じゃなくて敵の居場所を教えてくださるのですか?」 ドロンジョがドクロベエの情報に違和感を抱き、頭を上げてドクロベエに聞く。 生前は、ドクロベエがドクロストーンやドクロリングがある場所を教え、それを奪取するよう指令が下ってドロンボー一味が出撃する、というパターンが殆どを占めていた。 しかし、聖杯戦争となっては、少し事情が違うことはドクロベエも承知の上のようだ。 『聖杯は他の主従を倒さない限り出てこないからお前達に教えても意味ないんだべ~』 「あらそうなの?てっきりガセネタばっかり掴まれると思ってたけどそうではないのね」 ボヤッキーが少し拍子抜けだという風に口を開く。 聖杯はドクロストーンとは違い、探しても出てこない。 他のサーヴァントを倒すことで初めてこの地に姿を現すのだ。 そういう事情もあってか、ドクロベエの情報は生前に比べて相当に親切なものとなっていた。 「意外と楽できそうでマンネン!」 『このアカポンタン!!探す必要がない代わりに、他のサーヴァントは絶対に倒さないといけないべ~!失敗したら――』 『ママよりこわいお仕置きだべ~!』 情報が伝えられた後、4人の背後で爆発が起きてボインゴ含め全員が黒コゲになったことは想像に難くない。 ◆ ◆ ◆ アク役◇協奏曲 ~ドロンボーとボインゴ~ 歌:ドロンボー&ボインゴ ♥信じてるよ ♦信じてるわ ☘信じてるでマンネン ♠信じてくれた ♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット ♥あたしはドロンジョ クラスはライダー 天才義賊のドロンボー 頼れるリーダー せっかく聖杯戦争にお呼ばれしたんだから獲りにいくしかないよねェ! お前たち、いっくよ~? ♦アタシはボヤッキー メカを作る 武器もメカも乗り物も なんでもござれ あ、どうもボヤッキーよ~! ボクちゃんたち4人組だからAメロはもうちょっとだけ続くのよ ☘ワイはトンズラー 筋肉自慢 殴り合いかてお手のもの 誰でも来なはれ 三騎士なんてナンボのもんじゃい! 元プロレスラー舐めとったら痛い目合うでマンネン! ♠僕はボインゴ 漫画で予言 とっても内気なんだけど 勇気を出すよ お兄ちゃんのカタキを討つんだ! 僕のマンガの予知は…絶!!対!ひゃくパーセント です! ♦これで? ☘ほいで? ♥うまくいくんだよ! ♥マスターの予言は絶対だからねェ~ ♠印刷に出た預言は ♠もう決して ♠変えることはできない ♥預言の通りに ♥行動すれば ♥♦☘♠全て うまくいく ♠そうやれば勝てるハズです ♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット ♠信じてくれますか? 💀もちろん、信じるべ~ ♠💀ドクロベエ ボインゴ デュエット ♥♦☘♠絶対勝つんだ もうやられっぱなしはイヤなのさ 【クラス】 ライダー 【真名】 ドロンジョ@ヤッターマン 【パラメータ】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:E 自転車に乗れる。 【保有スキル】 自己保存:A マスターが無事な限りは全ての危機から逃れることができる。 ボヤッキーの巨大メカが爆発すると髑髏の形をした煙に包まれて確実に逃げることができ、結果的にマスター共々死なずに済む。 やられてもやられてもなんともないない 今週のお仕事:EX 毎度毎度の今週の山場を乗り切るために無意識に存在する加護。一言でいえばギャグ補正。 ドクロベエのお仕置きや巨大メカの大爆発など、 通常であれば確実に即死するような攻撃を受けても絶対に死亡せず、 瀕死の重傷を負っても極めて短時間で活動が可能な程度には再生できる。 ただしこのスキルはライダーの周辺にいる人物も対象となるため、 効果が発揮されている限り敵対サーヴァントやマスターを殺害することはできない。 インチキ商売:A 悪徳商法で客から金をだまし取る才能。 ボヤッキー・トンズラーと連携して簡単に金銭を手に入れることができる。 Aランクならば精神干渉の域であり、どんなに無理があっても知らず知らずのうちに金を払ってしまう。 戦闘では役に立たないが、他のマスターに対して経済的に大きなダメージを与えることがある。 正体隠蔽:B- サーヴァントとしての正体を隠す。 自身をサーヴァントではなくただの人間であると誤認させる事ができ、契約者以外のマスターからステータス、スキルを視認出来なくする。 ただし、このスキルが効果を発揮するのはインチキ商売をしている時のみ。 情報収集:B 様々な情報を集めることに長け、情報戦で優位に立てる才能。 その情報はドクロベエから一方的に伝えられる。 主な内容は他の主従の所在地など。 【宝具】 『悪乃華(ドロンボー)』 ランク:EX 種別:対ヤッターマン宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ドロンボー一味の3人が集った運命の因果律そのもの。 実体は存在せず、ライダー自身もそれを把握していない。 彼ら3人が集えばそれはドロンボー一味が立ち上がることを示し、 ドロンボー一味が存在すればそれは彼ら3人が悪事を働いていることを意味する。 今まで幾度となく解散の危機に見舞われたが、何があっても3人が離れ離れになることはなく再結成された。 その運命の強制力が3人を同時現界させるという奇跡を生み出した。 かつてのドロンボ一味であるボヤッキー・トンズラーを常時召喚できる。 彼らは生前ライダーと共に行動することが多かったことから常時現界でき、実質的なサーヴァントとして活動できる。 ライダーは実質3人一組のサーヴァントであるため個々の能力は低いが、 ボヤッキー・トンズラーが現界していても魔力消費は通常と変わらない。 たとえライダーであるドロンジョが消滅してもボヤッキーかトンズラーが生存していればマスターの魂が消えることはない。 ブツクサ・ボヤッキー ドロンボー一味のメカ設計と参謀役を担当していた細身の男。 女子高生が大好き。 パラメータは、筋力D 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運E B+ランクの道具作成スキルを所持しており、ヘンテコな武器や巨大メカの製造に特化している。 敵サーヴァントとの戦闘は主にボヤッキーが作成したメカが主力になる。 ただし間の抜けている面があり、武器を使おうとして自爆することも多いので注意が必要。 スタコラ・トンズラー ドロンボー一味では自慢の怪力による脅しと戦闘を担当していた。 岩手出身なのに関西弁を喋る。 パラメータは、筋力B 耐久B 敏捷E 魔力E 幸運E 固有のスキルはないが、他の二人に比べて筋力・耐久が格段に高い。 直接戦闘では己の肉体のほかに、ボヤッキー製の武器を扱うこともできる。 『我輩こそ泥棒の神(ドクロベエ)』 ランク:EX 種別:対ドロンボー宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 泥棒の神様を自称する謎の男。 ライダー及びドロンボーに欠かせない存在であったため宝具として再現されてしまった。 インチキ商売をしているドロンボー一味の前に唐突に現れて、指令を出しては消える。 その指令及び情報はほとんどがガセネタであるが、此度の聖杯戦争では他の主従の場所を教えてくれるため、 ドクロリングやドクロストーンの時よりは格段に良心的。 ヤッターマンから敗走するドロンボー一味には毎回きついお仕置きを下しており、 たとえ情報が本当でドロンボー一味がアイテムを手に入れたとしても、 「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理由でお仕置きする。 かつてドロンボー一味の親玉だったドクロベエ。 本物の英霊が現界しているボヤッキー・トンズラーとは違い、 ライダーの『こういう人物だ』というイメージに忠実に沿った形で顕現したものがこの宝具。 生前のように唐突に現れては情報を与え、他サーヴァントから敗走するライダー達にお仕置きする役割を持つ。 なお、お仕置きはドロンボー一味の3人以外のマスター・協力者も一緒に受けることになる。 ライダーはこの宝具を制御することができない。 『道なき道進め(バイシクル)』 ランク:E 種別:逃走宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 見た目は何の変哲もない複数人乗りの自転車だが、 ヤッターマンから敗れ帰還する際に毎回この自転車に乗っていたという逸話から宝具に昇華した。 実際は一輪車が縦列に人数分連結している。 同乗者の数によって3人+α乗りの自転車へ変化する。 これに乗って『エイホ』という掛け声と共に走る。 この宝具によってドロンジョがライダーとして召喚された。 【weapon】 ボヤッキー製の武器 ボヤッキーが製造した武器。 性能は一瞬で相手を拘束したり物を破壊したりできるなど非常に強力。 しかしここぞというときに故障したりドジを踏んだりしてその性能を生かせないことが多い。 ボヤッキー製の巨大メカ 巨大なメカを各人が操縦できる。 デザインは毎回異なり、攻撃方法もそのデザインによって異なるので看破されづらい。 メカのデザインにもよるが宝具級の性能を持つものができることも。 共通して、コクピットにはドロンジョ専用のバスルームにおだてブタなどのコクピットメカが多数搭載されている。 なぜか自爆ボタンも搭載されている。 ほとんどが破壊される運命にある。 【人物背景】 ヤッターマンに登場する悪役。 女性ボスのドロンジョ、頭脳担当のボヤッキー、怪力担当のトンズラーの三人でドロンボー一味を構成する、所謂三悪の元祖。 自称泥棒の神様ドクロベーから指令を受け、ドクロストーン(リメイク版ではドクロリング)を求めて世界中を飛び回っている。 毎回インチキ商売で得た資金を元にロボットを使ってヤッターマンと戦うが敗北を繰り返しており、 ドクロベーの情報もほとんどがガセネタとあまり報われない。 しかも自転車で敗走中には毎回ドクロベーからお仕置きを受けており、稀に本物のドクロストーン(ドクロリング)を手に入れても、 「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理不尽な理由をつけられてお仕置きされる。 【サーヴァントとしての願い】 欲しいよ欲しいよ聖杯 絶対もらうと決めちゃった 【マスター】 ボインゴ@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 ジョースター一行を倒す 【weapon】 特になし 【能力・技能】 スタンド『トト神』 ボインゴが常に持ち歩く本に描かれた漫画を通して、ごく近い未来を予知することが出来るスタンド。 本に時間経過とともに浮き出る漫画には、独特なタッチの絵と簡潔かつシュールな内容で予知が描かれている。 【人物背景】 DIOの配下の少年。兄のオインゴと共にジョースター達を襲った。 性格は非常に憶病で、兄がいないと誰かと話をする事さえまともにできない。 身体も小柄で貧相であり兄がいないとホントに何もできない。あと笑い方が少々おかしい。 エジプト・ヌビア地方でジョースター一行を暗殺するため接近し、後述するスタンド能力とオインゴのスタンド能力のタッグでさまざまな罠を仕掛ける。 結果、兄が再起不能になったのを見て、仇を取るため一人で戦う事を決意。 だが行動を起こす間もなく、思いもよらぬ身から出た錆により、兄と仲よく入院する事になる。 【方針】 この変な3人組の人達と聖杯を取るんです ハイ
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|EXEXEX 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう((星の白銀・世界・天国(スタープラチナ・オーバーヘブン(ザ・ワールド)))) 天国に到達したDIO(世界・天国(ザ・ワールド・オーバーヘブン) EXEX 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう(星の白銀・世界(スタープラチナ・ザ・ワールド))) DIO(世界(ザ・ワールド)) EX 空条 承太郎(*1) DIO(ザ・ワールド(素手、時止めなし)) SSS DIO(隠者の紫(ハーミットパープル)) SS 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう(素手)) ヴァニラ・アイス(クリーム) 再起不能となったジャン=ピエール・ポルナレフ(銀の戦車・鎮魂歌(チャリオッツ・レイクイエム)) S モハメド・アヴドゥル(魔術師の赤(マジシャンズレッド)) 花京院 典明(かきょういん のりあき(法王の緑(ハイエロファントグリーン) ジャン=ピエール・ポルナレフ(銀の戦車(シルバーチャリオッツ)) ペット・ショップ(ホルス神) ダニエル・J・ダービー(ダービー兄(オシリス神)) アヌビス神(ジャン=ピエールポルナレフ) AAA 空条 承太郎(*2) ジョセフ(波紋・隠者の紫(ハーミットパープル)) イギー(愚者(ザ・フール)) ラバーソウル(黄の節制(イエローテンパランス)) エンヤ婆(エンヤ・ガイル(正義(ジャスティス))) J・ガイル(吊られた男(ハングドマン)) ミドラー(女教皇(ハイプリエステス)) ンドゥール(ゲブ神) アヌビス神(カーン) ケニーG(ティナー・サックス) AA 呪いのデーボ(悪魔(エボニーデビル) グレーフライ(灰の塔(タワーオブグレー)) 偽キャプテン・テニール(暗黒の月(ダークブルームーン))フォーエバー(力(ストレングス)) ホル・ホース(皇帝(エンペラー)) ネーナ(女帝(エンプレス)) ズィー・ズィー(運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)) 鋼入りのダン(スティーリー・ダン(恋人(ラバーズ))) アラビア・ファッツ(太陽(サン)) マニッシュ・ボーイ(死神13(デス・サーティーン(悪夢世界(ナイトメア・ワールド))) カメオ(審判(ジャッジメント)) オインゴ(クヌム神) ボインゴ(トト神) アヌビス神(チャカ) マライア(バテスト神) アレッシー(セト神) テレンス・T・ダービー(アトゥム神) A ヌケサク 大統領(ラブトレイン) プッチ(MIH) ジョナサン ジョルノ(GER) 究極カーズ BBB 空条 ホリィ(くうじょう ほりぃ(茨(癒しの能力))) ディアボロ ディエゴ・ブランドー(THE WORLD(ザ・ワールド(オレだけの時間だぜ))) ジョニィ(Act4) ジャイロ(BB) 吉良 大統領 BB ウィルソン・フィリップス上院議員(車)ウェザー ディエゴ・ブランドー(恐竜(スケアリー・モンスターズ)) B 空条 貞夫(くうじょう さだお) 仗助 カルネ 露伴 重ちー CCC ワムウ 音石 ローゼス ウィルソン・フィリップス上院議員(素手) カーズ 猫草 CC チョコラータ イルーゾォ アン(家出少女)シェリー・ポルナレフ ソフィー マレーナ エシディシ C リゾット サーレー セッコ スージーQ・ジョースター DDD ブチャラティ ギアッチョ ポルポ 定助 DD 定助 サンタナ ホルマジオ アナスイ D ウンガロ ズッケェロ EEE ミスタ トリッシュ 形兆 EE オエコモバ ホルマジオ ドナテロ 噴上 E ラングラー F・F サウンドマン 吉廣 ジャンケン小僧 FFF リキエル ジョンガリ・A ヴィヴァーノ ドナテロ 康一 FF フーゴ エルメェス マックイイーン ケンゾー グッチョ 億泰 F ヴェルサス GGG マイクO GG ナランチャ G ブンブーン HHH 虹村さん(京) HH リキエル ラングラー H メローネ アンジェロ III 11人の男 ホットパンツ II シュトロハイム ウェカピポ I アクセルRO マジェント JJJ ジョセフ JJ スポーツマックス J ジャイロ KKK プロシュート アバッキオ リンゴォ KK DアンG ペッシ K ミューミュー LLL マライア LL ミラション L スクアーロ MMM 未起隆 MM プッチ M エニグマの少年 NNN グェス 定助 ディスコ NN マウンテンティム N フェルディナンド博士 OOO ブラックモア OO ジョニィ O ポークパイハット小僧 由花子 PPP プッチ PP ジャイロ P ルーシー 間田 QQQ ティッツァーノ 玉美 QQ トニオ ネズミ RRR カーズ RR ジョルノ
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ある所にとても仲のいい兄弟がいました 「俺の名はオインゴ」 「ぼく……ボインゴ」 オインゴとボインゴの仲良し兄弟は憎き敵の承太郎を倒そうとしましたが 承太郎に変身した兄のオインゴは、変身を解かなかったので予言通り爆弾で頭が吹っ飛んでしまいました! ドッカーン! オインゴ兄は自分達の負けだといいますが、ボインゴ弟は傷だらけの兄を見て、立ち上がります ぼくひとりでやつらを殺す! お兄ちゃんのカタキ討ちだァーッ やっとひとりでやると自立しそうになったけれど ボインゴは気付いたら見知らぬ町に飛ばされていました さっきまで目の前で倒れていたオインゴもいません そのかわりに変な服を着た三人組が変な歌を歌ってボインゴの仲間になりました スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ ヤッタモンダ コッタモンダ スッタモンダ スキルは最優よ ヘイヘヘーイ 宝具もスッゴイよ ヘイヘヘーイ 欲しいよ欲しいよ聖杯 絶対もらうと決めちゃった ドロンジョ トンズラー ボヤッキー やられてもやられてもなんともないない おれたちゃ英霊だ ヘイヘヘーイ ドンドンドロンボー スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ ◆ ◆ ◆ 聖杯戦争の舞台となる電脳世界の某所にある廃ビル。 それら全体を丸々勝手に貸し切り、その中の一室で数人の男女が集まっていた。 部屋の真ん中で二人の男が木でできたボロボロのテーブルの上で笑みを浮かべながら大量の札束を手で数えている。 そこから少し離れた場所で、一人の女性が近くでデッキチェアに寝転んでくつろいでいた。 「いやぁ~今日も儲かりましたね、ドロンジョ様」 細身で、鼻が異様に大きい男がドロンジョという名の女性に声をかける。 向かい側で同様に札束を数えている、上半身が異常に発達した大男もそうだが、頭に角が生えたような顔の上半分を隠す仮面のある衣装に身を包んでいる。 ドロンジョはというと、彼女も大きな仮面を身に着けている他、マントの下では肌の露出が多いきわどい恰好をしている。 「やめられないねぇこの商売」 「ホンマでんなぁ~」 説明しよう! この三人組こそが、あらゆるインチキ商売をたくらむドロンボー一味! ズルして儲けようという悪い三人組である。 今、三人の手元にある札束も、この日に行ったインチキ商売で稼いだものである! 細身の男・ボヤッキーに大男・トンズラー、そしてドロンジョはくつくつと笑いながら目の前で輝く札束を見て、歓喜に浸る。 「これでまた材料を揃えてメカを作れますね、ドロンジョ様」 「ドロンボー、聖杯戦争で再結成でマンネン!」 「そうとなったら、数時間で作るんだよ!何せあたし達はサーヴァントだからねぇ~」 「三騎士なんてなんぼのもんですわ!」 「道具作成持ってるアタシの手にかかればどんなメカでもちょちょいと作っちゃうわ!壊されても生前みたく一週間かける必要もないし」 説明しよう! ドロンボー一味は全員、聖杯戦争に参加するサーヴァントである! 本来はライダークラスで現界したドロンジョ一人だけだったが、宝具『悪乃華』によりボヤッキーとトンズラーも一緒に召喚されたのである。 つまりドロンボー一味は、三人一組のサーヴァントなのだ! そんな彼らにはもちろん、マスターの存在が欠かせない。 「それにしても――」 ドロンジョはデッキチェアから立ち上がり、部屋の隅へ向かう。 そこには、うずくまってガタガタと震える小さな子供がいた。 片手には身長の半分ほどある本を携えており、ドロンジョが近づいてくるのを認めると体の震えを一層強くした。 「ボインゴくん、リューセキだね流れ石だね、さ・す・が・だ・ねェ~♡」 「あらドロンジョ様、ボンちゃまのようにボインちゃまとかボインとか呼ばないんですね」 「そんなスケベな名前で子供を呼べるかいこのスカポンターン!」 ボインゴと呼ばれた子供はビクッと震えあがると、持っていた漫画――ボインゴのスタンド『トト神』で自分頭を覆い隠してしまった。 ドロンジョは『トト神』越しにボインゴを撫でながらボヤッキーを叱咤する。 説明しようッ! こうしてボインゴがドロンボー一味からおだてられているのには理由がある。 それはボインゴのスタンド『トト神』ッ!書物の神「トト」のカードの暗示を持つスタンド! 能力は「近い未来の予知」。ごく最近の未来が独特なタッチのマンガ形式で書物に浮かび上がるのだ! ドロンボーはこの予知に従ってインチキ商売を行った結果、平常時の数倍以上の額をだまし取ることができたのだ! 「ぼ…ぼ…ぼくの……ト…『トト神』のマンガの予知は…ぜっぜっぜっぜっぜっぜっ絶!!…対!ひゃくパーセントです ハイ」 ドロンボーのマスターとなったボインゴは、『トト神』の下からドロンジョを見上げて何とか勇気を振り絞って言葉を喉から押し出す。 非常に臆病で、兄のオインゴがいなければ誰かと話をする事さえまともにできないボインゴにしては、こうして他人と会話がなんとかできる時点で大したものである。 『トト神』を見ればわかるだろうが、ボインゴはオインゴがオレンジを模した爆弾で負傷し、ジョースター一行をひとりで倒すことを決意した矢先にこの世界へ飛ばされた。 聖杯戦争のルールも既に把握しており、殺し合いに巻き込まれたことに恐怖はあるが、兄にジョースター一行を一人で殺すと約束しただけあって何とか前を向けている。 今のボインゴはボインゴなりに、「ジョースター一行を倒す」という願いのもとで頑張っているのだ。 極度の人見知りというところは相変わらずではあるが。 「ところでボインゴくん、あたしにその『トト神』を見せてくれるかい?」 「ハ…ハ…ハイ」 「次はどんな予言がでてるんだい――」 ドロンジョがボインゴからトト神を受け取り、それを開いた瞬間、 『吾輩は泥棒の神様ドクロベエだべ~』 「ギャー!ドドド、ドクロベエ様!?」 「あらァ~ドクちゃんこんなとこにまで来ちゃって、まさか聖杯戦争でもドクロストーンやドクロリングの時と同じことを?」 「よそ様の企画にお呼ばれしてもあれがまだ続くでマンネン…」 「ぁ…ぁ…ぁ…」 『トト神』に赤い大きなドクロが映り、それがまるで映像のように動いてしゃべり出したのだ。 ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーは一様に驚いて慌てふためき、ボインゴは『トト神』にいきなり現れたドクロに愕然としている。 説明しよう! このドクロの名はドクロベエ! ドロンボー一味の親玉的存在である。 毎週唐突にドロンボー達の前に現れては指令を残して屁のように消えていくのだ! 『控えるだべ~!』 「「「ははーっ!」」」 「は…は…はー」 ドクロベエにひれ伏したドロンボー三人組に続いて、ボインゴは震えながらも同じようにひれ伏す。 『ボインゴや、驚かしてしまってすまんべ~』 「い…い…いえ……大丈夫、です ハイ」 『トト神』に写るドクロベエはボインゴに顔を向け、笑っているようにドクロの形を変えながら優しく話しかける。 『お前達、サーヴァントなんだからマスターは絶対に守るべ~!』 「お任せくださいドクロベエ様、ボインゴ君はあたし達が守ります!」 「ボンちゃまでなくとも子供には甘いでマンネン」 「余計なこと言うんじゃないよ、このスカポンタン!」 トンズラーをドロンジョがげんこつする。 このドロンジョの言葉は嘘ではなく、ボインゴは存在の楔であると共にドロンボーの一員だ。 『さて、聖杯が何かはお前達サーヴァントだからわかってるとして、他の主従の居場所が見つかったんだべ~』 「ドクロベエ様、聖杯の在り処じゃなくて敵の居場所を教えてくださるのですか?」 ドロンジョがドクロベエの情報に違和感を抱き、頭を上げてドクロベエに聞く。 生前は、ドクロベエがドクロストーンやドクロリングがある場所を教え、それを奪取するよう指令が下ってドロンボー一味が出撃する、というパターンが殆どを占めていた。 しかし、聖杯戦争となっては、少し事情が違うことはドクロベエも承知の上のようだ。 『聖杯は他の主従を倒さない限り出てこないからお前達に教えても意味ないんだべ~』 「あらそうなの?てっきりガセネタばっかり掴まれると思ってたけどそうではないのね」 ボヤッキーが少し拍子抜けだという風に口を開く。 聖杯はドクロストーンとは違い、探しても出てこない。 他のサーヴァントを倒すことで初めてこの地に姿を現すのだ。 そういう事情もあってか、ドクロベエの情報は生前に比べて相当に親切なものとなっていた。 「意外と楽できそうでマンネン」 『このアカポンタン!!探す必要がない代わりに、他のサーヴァントは絶対に倒さないといけないべ~!失敗したら――』 『ママよりこわいお仕置きだべ~!』 情報が伝えられた後、4人の背後で爆発が起きてボインゴ含め全員が黒コゲになったことは想像に難くない。 ◆ ◆ ◆ アク役◇協奏曲 ~ドロンボーとボインゴ~ うた:ドロンボー&ボインゴ ♥信じてるよ ♦信じてるわ ☘信じてるでマンネン ♠信じてくれた ♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット ♥あたしはドロンジョ クラスはライダー 天才義賊のドロンボー 頼れるリーダー せっかく聖杯戦争にお呼ばれしたんだから獲りにいくしかないよねェ! お前たち、いっくよ~? ♦アタシはボヤッキー メカを作る 武器もメカも乗り物も なんでもござれ あ、どうもボヤッキーよ~! ボクちゃんたち4人組だからAメロはもうちょっとだけ続くのよ ☘ワイはトンズラー 筋肉自慢 殴り合いかてお手のもの 誰でも来なはれ 三騎士なんてナンボのもんじゃい! 元プロレスラー舐めとったら痛い目合うでマンネン! ♠僕はボインゴ 漫画で予言 とっても内気なんだけど 勇気を出すよ お兄ちゃんのカタキを討つんだ! 僕のマンガの予知は…絶!!対!ひゃくパーセント です! ♦これで? ☘ほいで? ♥うまくいくんだよ! ♥マスターの予言は絶対だからねェ~ ♠印刷に出た預言は ♠もう決して ♠変えることはできない ♥預言の通りに ♥行動すれば ♥♦☘♠全て うまくいく ♠そうやれば勝てるハズです ♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット ♠信じてくれますか? □もちろん、信じるべ~ ♠□ドクロベエ ボインゴ デュエット ♥♦☘♠絶対勝つんだ もうやられっぱなしはイヤなのさ 【クラス】 ライダー 【真名】 ドロンジョ@ヤッターマン 【パラメータ】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:E 自転車に乗れる。 【保有スキル】 自己保存:A マスターが無事な限りは全ての危機から逃れることができる。 ボヤッキーの巨大メカが爆発すると髑髏の形をした煙に包まれて確実に逃げることができ、結果的にマスター共々死なずに済む。 やられてもやられてもなんともないない 今週のお仕事:EX 毎度毎度の今週の山場を乗り切るために無意識に存在する加護。一言でいえばギャグ補正。 ドクロベエのお仕置きや巨大メカの大爆発など、 通常であれば確実に即死するような攻撃を受けても絶対に死亡せず、 瀕死の重傷を負っても極めて短時間で活動が可能な程度には再生できる。 ただしこのスキルはライダーの周辺にいる人物も対象となるため、 効果が発揮されている限り敵対サーヴァントやマスターを殺害することはできない。 インチキ商売:A 悪徳商法で客から金をだまし取る才能。 ボヤッキー・トンズラーと連携して簡単に金銭を手に入れることができる。 Aランクならば精神干渉の域であり、どんなに無理があっても知らず知らずのうちに金を払ってしまう。 戦闘では役に立たないが、他のマスターに対して経済的に大きなダメージを与えることがある。 正体隠蔽:B- サーヴァントとしての正体を隠す。 自身をサーヴァントではなくただの人間であると誤認させる事ができ、契約者以外のマスターからステータス、スキルを視認出来なくする。 ただし、このスキルが効果を発揮するのはインチキ商売をしている時のみ。 情報収集:B 様々な情報を集めることに長け、情報戦で優位に立てる才能。 その情報はドクロベエから一方的に伝えられる。 主な内容は他の主従の所在地など。 【宝具】 『悪乃華(ドロンボー)』 ランク:EX 種別:対ヤッターマン宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ドロンボー一味の3人が集った運命の因果律そのもの。 実体は存在せず、ライダー自身もそれを把握していない。 彼ら3人が集えばそれはドロンボー一味が立ち上がることを示し、 ドロンボー一味が存在すればそれは彼ら3人が悪事を働いていることを意味する。 今まで幾度となく解散の危機に見舞われたが、何があっても3人が離れ離れになることはなく再結成された。 その運命の強制力が3人を同時現界させるという奇跡を生み出した。 かつてのドロンボ一味であるボヤッキー・トンズラーを常時召喚できる。 彼らは生前ライダーと共に行動することが多かったことから常時現界でき、実質的なサーヴァントとして活動できる。 ライダーは実質3人一組のサーヴァントであるため個々の能力は低いが、 ボヤッキー・トンズラーが現界していても魔力消費は通常と変わらない。 たとえライダーであるドロンジョが消滅してもボヤッキーかトンズラーが生存していればマスターの魂が消えることはない。 ブツクサ・ボヤッキー ドロンボー一味のメカ設計と参謀役を担当していた細身の男。 女子高生が大好き。 パラメータは、筋力D 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運E B+ランクの道具作成スキルを所持しており、ヘンテコな武器や巨大メカの製造に特化している。 敵サーヴァントとの戦闘は主にボヤッキーが作成したメカが主力になる。 ただし間の抜けている面があり、武器を使おうとして自爆することも多いので注意が必要。 スタコラ・トンズラー ドロンボー一味では自慢の怪力による脅しと戦闘を担当していた。 岩手出身なのに関西弁を喋る。 パラメータは、筋力B 耐久B 敏捷E 魔力E 幸運E 固有のスキルはないが、他の二人に比べて筋力・耐久が格段に高い。 直接戦闘では己の肉体のほかに、ボヤッキー製の武器を扱うこともできる。 『我輩こそ泥棒の神(ドクロベエ)』 ランク:EX 種別:対ドロンボー宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 泥棒の神様を自称する謎の男。 ライダー及びドロンボーに欠かせない存在であったため宝具として再現されてしまった。 インチキ商売をしているドロンボー一味の前に唐突に現れて、指令を出しては消える。 その指令及び情報はほとんどがガセネタであるが、此度の聖杯戦争では他の主従の場所を教えてくれるため、 ドクロリングやドクロストーンの時よりは格段に良心的。 ヤッターマンから敗走するドロンボー一味には毎回きついお仕置きを下しており、 たとえ情報が本当でドロンボー一味がアイテムを手に入れたとしても、 「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理由でお仕置きする。 かつてドロンボー一味の親玉だったドクロベエ。 本物の英霊が現界しているボヤッキー・トンズラーとは違い、 ライダーの『こういう人物だ』というイメージに忠実に沿った形で顕現したものがこの宝具。 生前のように唐突に現れては情報を与え、他サーヴァントから敗走するライダー達にお仕置きする役割を持つ。 なお、お仕置きはドロンボー一味の3人以外のマスター・協力者も一緒に受けることになる。 ライダーはこの宝具を制御することができない。 『道なき道進め(バイシクル)』 ランク:E 種別:逃走宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 見た目は何の変哲もない複数人乗りの自転車だが、 ヤッターマンから敗れ帰還する際に毎回この自転車に乗っていたという逸話から宝具に昇華した。 実際は一輪車が縦列に人数分連結している。 同乗者の数によって3人+α乗りの自転車へ変化する。 これに乗って『エイホ』という掛け声と共に走る。 この宝具によってドロンジョがライダーとして召喚された。 【weapon】 ボヤッキー製の武器 ボヤッキーが製造した武器。 性能は一瞬で相手を拘束したり物を破壊したりできるなど非常に強力。 しかしここぞというときに故障したりドジを踏んだりしてその性能を生かせないことが多い。 ボヤッキー製の巨大メカ 巨大なメカを各人が操縦できる。 デザインは毎回異なり、攻撃方法もそのデザインによって異なるので看破されづらい。 メカのデザインにもよるが宝具級の性能を持つものができることも。 共通して、コクピットにはドロンジョ専用のバスルームにおだてブタなどのコクピットメカが多数搭載されている。 なぜか自爆ボタンも搭載されている。 ほとんどが破壊される運命にある。 【人物背景】 ヤッターマンに登場する悪役。 女性ボスのドロンジョ、頭脳担当のボヤッキー、怪力担当のトンズラーの三人でドロンボー一味を構成する、所謂三悪の元祖。 自称泥棒の神様ドクロベーから指令を受け、ドクロストーン(リメイク版ではドクロリング)を求めて世界中を飛び回っている。 毎回インチキ商売で得た資金を元にロボットを使ってヤッターマンと戦うが敗北を繰り返しており、 ドクロベーの情報もほとんどがガセネタとあまり報われない。 しかも自転車で敗走中には毎回ドクロベーからお仕置きを受けており、稀に本物のドクロストーン(ドクロリング)を手に入れても、 「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理不尽な理由をつけられてお仕置きされる。 【サーヴァントとしての願い】 欲しいよ欲しいよ聖杯 絶対もらうと決めちゃった 【マスター】 ボインゴ@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 ジョースター一行を倒す 【weapon】 特になし 【能力・技能】 スタンド『トト神』 ボインゴが常に持ち歩く本に描かれた漫画を通して、ごく近い未来を予知することが出来るスタンド。 本に時間経過とともに浮き出る漫画には、独特なタッチの絵と簡潔かつシュールな内容で予知が描かれている。 【人物背景】 DIOの配下の少年。兄のオインゴと共にジョースター達を襲った。 性格は非常に憶病で、兄がいないと誰かと話をする事さえまともにできない。 身体も小柄で貧相であり兄がいないとホントに何もできない。あと笑い方が少々おかしい。 エジプト・ヌビア地方でジョースター一行を暗殺するため接近し、後述するスタンド能力とオインゴのスタンド能力のタッグでさまざまな罠を仕掛ける。 結果、兄が再起不能になったのを見て、仇を取るため一人で戦う事を決意。 だが行動を起こす間もなく、思いもよらぬ身から出た錆により、兄と仲よく入院する事になる。 【方針】 この変な3人組の人達と聖杯を取るんです ハイ
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午前8時を過ぎたころ、オインゴはエリアG-7に到達。 探知機が示すとおりに従い、ネアポリス駅から南南西に歩き続けていた。 「マジで? 」 2時間近くを消費して彼が最初に出会った相手は死体だった。 すり潰された内臓とだらしなく散らされた糞尿が、人間の尊厳を著しく損なわせている。 それはオインゴの同僚――共にDIOに忠誠を誓っていたマライア。 醜く歪んだ顔とグンバツの太ももは、彼女の印として充分見分けがついた。 骨肉をむき出した肉体から死斑を調べて、オインゴは彼女の大まかな死亡時刻を割り出す。 「ちぇ! 死体も探知するのか。いらねーよ、そんな親切設計。生きてるヤツに会わなきゃ意味がないぜ」 右手の探知機に文句を言いながら、オインゴはポリポリと頭をかく。 動揺は無い。彼は人を殺すことに躊躇しない男だからだ。仕事仲間の死さえも日常なのだ。 自分や弟に降りかかる恐怖はともかく、生き死にに脅えるほど彼は腰抜けではない。 「……で、どっちに行けばいいんだ? 」 西と南を交互に指す探知機に、オインゴは再び悪態をついた。 西はプロシュートとシュトロハイム。南はツェペリ一行の亡骸。 オインゴにはそんなことを知る由もない。 「当たって砕けろだ」 選んだ道はさらに南。川にかかる橋を目指しオインゴは歩く。 なるべく多くの生存者と遭遇するのを望む彼には、どちらも正解であり不正解だった。 敵に狙われれば一溜りもないのは、中央も端も同じ。 『人に会う』メリットがそのまま『命を奪われる』リスクとなるのだから。 ☆ ☆ ☆ 午前9時を過ぎたころ、オインゴはエリアI-7に到達。 探知機が示すとおりに従い、G-7から南南西に歩き続けていた。 「マジで? 」 更に2時間近くを消費して彼が最初に出会った相手はやっぱり死体だった。 木陰に身体を預けて座る様子が、森林浴の傍らで居眠りをしてしまった老人を思わせる。 それは、またもやオインゴの同僚――共にDIOに忠誠を誓っていたンドゥール。 へし折られた杖とズタズタになった血まみれのマントは、彼の印として充分見分けがついた。 ンドゥールの両足の下敷きになっていたディバッグを回収して、オインゴは中身を調べる。 「どいつもこいつも縁起でもねー。 俺はお前らみたいにヘマはしないぞ! 」 空っぽになったディバッグをンドゥールに投げつけて、オインゴは唾を吐く。 そして戦利品である支給品をマジマジと眺めて物色した。 悪態はつけど、オインゴの興味は目の前の武器に向けられていた。 「……本当にこんな物が入ってんのか? 入ってるとしても本当に“使える”のかよ?」 彼が新たに手に入れた支給品は複数。どれも俄かにはとても信じられない物。 ンドゥールやサンドマンが対応しても、同じ反応をしていただろう。 「疲れたら使おう。それがいい」 自分の最後の支給品であった『ミキタカの胃腸薬』を水と一緒に呑み込み、深呼吸。 「行くか」 南西と南東を指していた探知機をに注意を払いながら、オインゴは進む。 南東に行けばエリアI-7のワムウVSツェペリ夢の跡。 南西に向えばエリアI-6のリサリサの残骸。 彼の徒労は終わらない。朝から始まった死体参りはまだまだ続く。 ☆ ☆ ☆ 午前10時を過ぎたころ、オインゴは川原の土手で寝転がっていた。 ぜいぜいと息を切らしながら、顔にペットボトルの水をかける。 「もう限界だ……」 エリアはI-6。探知機に振り回された結果がこれだ。 出会った死体のほとんどが顔も身の丈もわからぬ損壊状態。 人のひの字も見つからないという連敗状態。それは自分の安全が約束されている事実でもあるのだが。 「使わしてもらうぜ、ちょっと休憩させろ」 ペットボトルの残りの水を盛大に飲み干し、オインゴは懐から一枚の紙切れを出す。 施されたラメが太陽に照らされてチカチカと輝くそれは、『ダービーズ・チケット』と書かれていた。 夢の島へと誘う魔法の切符は、ハイリスク・ハイリターンの入り口。 「おーいダービー! 俺を島に呼んでくれ~! 」 度重なる無駄骨に苛立ちを隠しきれないオインゴ。 誰にも会えないことで憔悴していた彼の心に、知人の再会はオアシスだった。 つまり、彼はそのチケットの本当の意味を読み取っていなかった。 説明書に書かれた言葉をいい加減に読んで、理解したつもりになっていた。 “とにかくダービーのいる場所へ行くことができるかも”……という気休めの冗談程度にしか。 ――それでは、どうぞ―― ふと我に返ったとき、オインゴは目を疑った。 広大な海に囲まれた緑地。潮風に靡く住人たちの髪。 高価なテーブルとイス。鋼鉄で作られた謎のケース。 そして彼を射抜く視線。一筋縄ではいかぬ殺気を放つ男が4人。 「ようこそ、私の島へ」 オインゴの肌はピリピリと痺れ、汗腺はぶわっと脂汗を噴出した。 散々歩き続けて上がっていた体温が、急激に冷え切っていくのをオインゴは実感した。 張ち切れんばかりの威圧に身体がいち早くギブアップを宣言したのだ。 「や、やれやれだぜ」 最初の一言めに空条承太郎の口癖が出た自分に、オインゴは手放しで褒めてやりたかった。 相手に成りすましている間は、相手に成り切る。 これぞまさに職業病。 『殺伐とした島に、オインゴが!』……この参入は誰かの救世主となるのだろうか。 【G-10 北西部 小島(ダービーズアイランド)/1日目 昼(午前11時ごろ)】 【オインゴ】 [スタンド] 『クヌム神』 [時間軸] JC21巻 ポルナレフからティッシュを受け取り、走り出した直後 [状態] 胃が痛い(かなり和らいだ)。 [装備] 首輪探知機(※スタンド能力を発動させる矢に似ていますが別物です) [道具] 青酸カリ、学ラン、ミキタカの胃腸薬、 ダービーズ・チケット、不明支給品残り1~2、支給品一式×2(ペットボトルは1本消費) [思考・状況] 基本行動方針:積極的に優勝を目指すつもりはないが、変身能力を活かして生き残りたい。 1.……完全に場違いだコレ。 2.鏃が差した方向に従い、他の参加者に接触する 3.承太郎か億泰の顔と学ランを使って、奴らの悪評を振り撒こうかなぁ~ 4.億泰のスタンド能力を聞き出したい(とりあえず戦闘型ではないかと推測) ※現在は承太郎の顔になってました。 顔さえ知っていれば誰にでも変身できます(現在承太郎、億泰の顔を知っています)。 スタンドの制限は特にありません。 ※エルメェス、マライア、ンドゥール、ツェペリ、康一、ワムウ、リサリサの死体を発見しました。 しかし死体の状態が結構ひどいので顔や姿形をを完全に再現できるかどうかは不明です。 ※億泰の味方、敵対人物の名前を知っています。 ※状況をまるで理解してません。承太郎のフリをしたほうが正解である、というのは理解してます。 【ミキタカの胃腸薬】 億泰の最後の支給品。 ミキタカがコミックス40巻あたりで自分のカバンから出した医薬品。 本物でございます。 億泰たちにはただのギャグにしか見えなかったようだ。 普通に飲めるし効果も普通にあるらしい。 使用上の容量、用法をよく守ってお使いください。 ありがとう、ミキタカ胃酸。良ィィィィィィィィィィ薬です! 【ダービーズ・チケット】 ンドゥールの支給品。詳しくは109話「リグビーズ・タイム」参照。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 108 兄と弟は誓いを立てる オインゴ 139 NEVER SAY GOODBYE 109 リグビーズ・タイム テレンス・T・ダービー 134 知りすぎていた男
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長身の陰が2人、夜明け近い町にたたずんでいる。 億泰と、承太郎――に変身中のオインゴだ。 少し休もう、そう提案したのはオインゴだった。 億泰は「まだまだイケるッスよ」と答えたが、半ば強引に腰を下ろしたのだ。 場所は駅からそう離れていない。 オインゴは疲弊しきっていた。気付かれてしまえば終わりだ。 己の隣にいる男――億泰――のスタンド能力は、未だに分かっていない。 かろうじて戦闘型なのだろう、と推測出来ただけだ。 このまま逃げ切ることが出来るのかどうか、オインゴ自身分からない。 逃げ続けた先に未来があるのかどうかさえも。 当分の間は、この頭の悪そうな顔をした男を騙し続けるしかない。 しかしそれは可能だろうか?どんなきっかけでバレてしまうかは分からない。 「承太郎さん……失礼なんだけどよぉ~」 先ほどからもじもじと物言いた気だった億泰は、ついに我慢できない、とでも言うかのように口を開いた。 「な、なんだ」 オインゴは、もう何度目か分からない、心臓がぎゅっと握り潰される思いで答える。 「その……矢、なんだけどよぉ~。どうも、おかしい気がするんスよね~」 「そ、そうか?」 「くるくるよく動く割に、誰にも会わねえッスよね~」 疑っているのか。オインゴは内心、真っ青だった。 必死にポーカーフェイスを作るも、冷や汗は抑え切れそうにない。 「その矢、壊れてるんじゃないでしょ~ね~?」 オインゴはハッとした。億泰が腕を伸ばし、矢に触れようとしている。 「さ、触るんじゃねえぜ、億泰」 「……承太郎さんよぉ……」 億泰の人相の悪い顔が、更に凶悪さを増す。 「あんた、どっかおかしいッスよ。なんとなく……さっきまで真っ暗で見えなかったけどよぉ~」 ハッとした。白々と夜が明けようとしている。おかしい筈はない!変身は完璧な筈だ! 少なくとも、見た目だけは。 しかし、オインゴは気付いてしまった。そうだ、俺はこの男を今日まで知らなかった。 この男の名は、虹村億泰。彼が承太郎の知り合いであることは明白だ。 仲間の名、敵対している人間の名も、聞いてもいないのに自分からゲロってくれた。 頭はそうよくない。単純に見える。しかし……。 「あんた、やけに若いんだよなぁ~。それに服も、いつもと違うみてぇだしよぉ~」 オインゴはぶるりと震えた。 「ば、馬鹿言うんじゃねえぜ。オメーは俺の服を全部把握してるとでも……」 「……」 (――マ、マズイ!疑っている!この眼は……マズイぞッ!) オインゴの顔色がくるくると変わった。蒼褪めたかと思えば紅潮し、 そうかと思えば蒼褪める。 「承太郎さん、アンタまさか……」 逃げるか殺るか、どうする!?しかし殺れるのか!?逃げるにしても、逃げ切れるか!? オインゴは腹を括り掛けた。しかし、続く億泰の言葉は予想外のものだった。 「スタンド攻撃を受けてるんじゃね~だろうなぁ~!?」 バッと立ち上がり、億泰は周囲を警戒した。 オインゴは呆気に取られ、億泰を見上げる。億泰は真剣な顔で首を左右に動かしている。 「……」 (どうする?ここは乗るべきか?こいつはさっき、承太郎が若すぎると言った。ならば……) 「億泰ッ!お前、どうしたんだ!」 「えっ」 「お前、おかしいぞ!?顔がおかしいッ!!」 「えっ、俺ッスか!?」 「スタンド攻撃だァーーーッ!」 オインゴはそう叫んで、弾かれた様に走り出した。 とにかくこの場を離れたかった。矢の動きにすら関心を払う余裕がなかった。 億泰は咄嗟に状況が飲み込めず、更にきょろきょろと周囲を見渡す。 「……ま、待ってくれよ、承太郎さんッ!」 オインゴから数秒遅れて億泰も走り出す。 奇しくもふたりは、再び駅に向かって走っていた。 音石明の隠れる駅前へ……。 【F-8 駅周辺、海岸沿い/1日目 早朝】 【ダブル"O"ブラザーズ】 【虹村億泰】 [スタンド] 『ザ・ハンド』 [時間軸] 4部終了後 [状態] 健康 。承太郎(オインゴ)への疑惑。 [装備] なし [道具] 青酸カリ、支給品一式。(不明支給品残り0~2) [思考・状況] 基本行動方針:味方と合流し、荒木、ゲームに乗った人間をブチのめす(特に音石は自分の"手"で仕留めたい)。 1.承太郎さん、待ってくれよぉ~! 2.承太郎さん、なんか変なんだよなぁ。服はともかく、若返った? 3.なんで重ちーや吉良が生きてるんだ……!? 4.その内、仗助や康一と合流出来ればいいなぁ~。 ※オインゴが本当に承太郎なのか疑い始めています。 ※オインゴの言葉により、スタンド攻撃を受けている可能性に気付きました。ただし確信はありません。 ※ 名簿は4部キャラの分の名前のみ確認しました。ジョセフの名前には気付いていません。 【オインゴ】 [スタンド] 『クヌム神』 [時間軸] JC21巻 ポルナレフからティッシュを受け取り、走り出した直後 [状態] 承太郎の顔に変身中。胃が痛い。 [装備] なし [道具] エルメェスのパンティ(直に脱いぢゃったやつかは不明)、首輪探知機(※スタンド能力を発動させる矢に似ていますが別物です)、支給品一式。(不明支給品残り0~1) [思考・状況] 基本行動方針:生き残れそうに無いが、変身能力を活かしてバトルを避けたい。 1.やべぇ!疑われてるッ!うまく誤魔化せるかッ!? 2.このまま誰にも見つかりませんよーにッ! 3.とりあえず億泰以外の奴と接触はさける(矢が反応したら、演技でごまかして人のいない方向に逃げる)。 4.億泰のスタンド能力を聞き出したい。(とりあえず戦闘型ではないかと推測) ※ 口からでまかせに、スタンド攻撃を受けていると叫びました。実際に受けているのかどうかは不明です。 ※現在は承太郎の顔ですが、顔さえ知っていれば誰にでも変身できます。スタンドの制限は特にありません。 ※億泰の味方、敵対人物の名前を知っています。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 60 おかしな3人 オインゴ 108 兄と弟は誓いを立てる 60 おかしな3人 虹村億泰 108 兄と弟は誓いを立てる