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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ウルトラセブン タイトル ウルトラセブン 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-U7 ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 1993-3-26 価格 8800円(税別) ウルトラマン 関連 Console Game FDS ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 ウルトラマン 2 出撃科特隊 ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦 FC ウルトラマン倶楽部 2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 ウルトラマン倶楽部 3 またまた出撃 !! ウルトラ兄弟 ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦 !! DATACH ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト ! SFC ウルトラマン ウルトラセブン スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 MD ウルトラマン 3DO ULTRAMAN POWERED SS PDウルトラマンリンク ウルトラマン図鑑 ウルトラマン 光の巨人伝説 ウルトラマン図鑑 2 ウルトラマン図鑑 3 PS PDウルトラマンインベーダー ウルトラマンゼアス ウルトラマン Fighting Evolution ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ キッズステーション ぼくらとあそぼう ! ウルトラマンTV キッズステーション ウルトラマンコスモス 勇者のちかい N64 PDウルトラマンバトルコレクション 64 PS2 ウルトラマン Fighting Evolution 2 ウルトラマン ウルトラマン Fighting Evolution 3 ウルトラマンネクサス ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth Handheld Game GB ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ ! ウルトラマン CULT MASTER ウルトラマンに魅せられて ウルトラマン 超闘士激伝 ウルトラマン ボール WS ウルトラマン 光の国の使者 GBA 対決 ! ウルトラヒーロー ウルトラ警備隊 モンスターアタック 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ウルトラセブン クール星人 ウィンダム ミクラス アギラ ピット星人 エレキング ヴィラ星人 ペガッサ星人 キュラソ星人 メトロン星人 イカルス星人 ス○ル星人 キングジョー バド星人 シャプレー星人 ギラドラス ガンダー・ポール星人 恐竜戦車 ギエロン星獣 ボーグ星人 ダリー ペテロ クレージーゴン ガッツ星人 ニセ・ウルトラセブン フック星人 パンドン
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名前 総合 近接 遠隔 耐久 特殊 技巧 キングジョー 【A-】 B D A C C クレージーゴン 【A--】 B D A D C ニセウルトラセブン 【A--】 B B C D C プロテ星人 【A--】 D E D A B アイロス星人 【B++】 C C C B B ギエロン星獣 【B++】 E B C C C ガッツ星人 【B】 D C E A D ガブラ 【B】 C F D B B 恐竜戦車 【B】 B C C E C ゴーロン星人 【B】 B F B C E アンノン 【B-】 D C C D C ボーグ星人 【B-】 B D C D D ペテロ 【B--】 E D C C B アイアンロックス 【C++】 不明 C D C C 改造パンドン 【C++】 C F D E C ナース 【C++】 C D E D B パンドン 【C++】 C D E F C プラチク星人 【C++】 E F C C B ベル星人 【C++】 E F C C C リッガー 【C++】 C F D D C イカルス星人 【C+】 E D C D D エレキング 【C+】 D D E F C ガンダー 【C+】 E F D C C ギラドラス 【C+】 D F D D C スペル星人 【C+】 D D D D C テペト 【C+】 E D C E B ビラ星人 【C+】 D D D D D フック星人×3 【C+】 C F C D C ワイアール星人 【C+】 D C D E D アギラ 【C】 D F D F C ミクラス 【C】 D D E F C ウインダム 【C-】 E D D F D ガイロス 【C-】 E F D E C ゴドラ星人 【C-】 D E D D D ダンカン 【C--】 D F E D E メトロン星人 【C--】 E F D D C キュラソ星人 【D++】 不明 E E E E バド星人 【D++】 E E E E E ダリー 【測定不能】 アロン 【データ不足】
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「アンヌ。僕は、僕はね、人間じゃないんだよ。 M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!!」「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」*1 「…さよならアンヌ!」 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 森次晃嗣 掛け声全般 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』 『ウルトラマンメビウス』シリーズ 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』 『新ウルトラマン列伝』第1話 『ロストヒーローズ』シリーズ 『ウルトラファイトオーブ』 『ウルトラマンジード』第1話 村越伊知郎 『帰ってきたウルトラマン』第18話 池水通洋 『ウルトラマンA』第13・39・44話 阪脩 『ウルトラマンA』第31話 中川謙二 『ウルトラマンレオ』最終話 小滝進 『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』 松田重治 『ウルトラマン物語』 梅津秀行 『ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国』 菅谷政子 『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』 関俊彦 『ウルトラマン 超闘士激伝』 三浦祥朗 『ウルトラマンボーイのウルころ』 野村宏伸 『ウルトラマンギンガ』10話(SDの声) 江口拓也 『ULTRAMAN』諸星弾役 東地宏樹 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 1967年放映の特撮番組『ウルトラセブン』に登場するヒーロー。ウルトラマンに続いて地球に訪れたM78星雲人である。 よく間違えられるが、ウルトラマンセブンではない。 …今となっては「何故セブンだけ「ウルトラマン~」じゃないんだ?」と言われたりもするが、 それには(大人の事情な)理由がある。詳しくは本項最下部の注釈3やこちらを参照。 + プロフィール 本名 レッドマン*2 人間体 モロボシ・ダン、カザモリ・マサキ(平成セブンシリーズ)、ジン(SEVEN X) 活動時間 不定(太陽エネルギーがあれば復活できる) 変身アイテム ウルトラアイ 身長 ミクロ - 40メートル(劇中のガッツ星人の分析によると、50メートルまで巨大化可能) 体重 3万5千トン(身長・体重は標準時。ミクロから伸縮自在で限界は不明) 年齢 1万7千歳(旧設定では1万9千歳) 飛行速度 マッハ7(大気圏内速度。宇宙では惑星間速度で飛行し、テレポーテーションで星雲間移動も可能) 走行速度 時速800キロメートル 水中速度 240ノット ジャンプ力 400メートル 腕力 片手で10万トンの物を持ち上げる キック力 ダイナマイト2000発分の威力がある 弱点 寒さ 職業 宇宙警備隊恒点観測員340号。地球より帰還後は宇宙警備隊太陽系支部長を務める。2度目の帰還後は1986年のUキラーザウルス戦まで宇宙警備隊筆頭教官を務めていた。セブンの前作は1993年以降の設定?聞こえんなぁ?*3 趣味 水泳 家族構成 父:宇宙警備隊勇士司令部部長母:セブンの幼少時に死去姉:母親代わりにセブンを育てた息子:ウルトラマンゼロ なお、セブンの家族設定は放送当時の1960年代においては、 父親は勇士司令部の前部長、セブンの兄が勇士司令部の現部長であるとされていたが、 1970年代にウルトラ兄弟の詳細設定が決まる中で修正され、兄の存在が無くなり、 父が現在も勇士司令部部長を務めていると上記の様に改められた。 また、亡母とウルトラの母が姉妹であり、ウルトラマンタロウとは従兄弟の間柄という設定も追加されている。 息子のゼロは映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にて初登場した。 元々彼は戦士でなく、恒星系の宇宙軌道図を作る任務で飛来したM78星雲の恒点観測員340号であった。 しかし自分の命を省みず友人を救った地球人の青年・薩摩次郎の勇気に感動し、彼の姿をモデルとして風来坊「モロボシ・ダン」となり、 宇宙の幾千の星から侵略を受けていた地球を守るために留まる事を決意した。 ウルトラ警備隊に入隊したダンは、地球人の力では対処できない状況では元の姿に戻り、超能力を発揮して立ち向かった。 警備隊の面々は自分達の手助けをしてくれる謎の宇宙人を、ダンに続く7人目の隊員という意を込めて「ウルトラセブン」と名付けた。*4 地球を手に入れようとあらゆる手段を画策し襲い来る侵略宇宙人を相手に、 時には地球人と宇宙人の利害の不一致に苦しみ悩みながらも、そしてあまりに過酷過ぎる闘いに傷付きながらも、 ゴース星人との最終決戦まで彼は戦い抜いた。 詰まる所、彼はただの(日本の省庁で言えば)国土地理院の公務員に過ぎないにも拘わらず、 辺境の離島とも言える土地を守るため、命懸けで戦い続けてくれたのである。 なお、モロボシ・ダンは上記にもあるようにウルトラセブン自身が変身した姿であり、 ウルトラマンジャックらとは違い、地球人と宇宙人が一体化している訳ではない。 つまりダンの姿からセブンに戻るのであって、「セブンに変身する」というのは厳密には違う。 それ故に様々な事情を持って侵略してくる宇宙人に対して地球人ではなく宇宙人としての立場でものを考えており、 上記の様に悩む事もあった。 ただし、平成セブンシリーズや『ULTRA SEVEN X』では地球人の命を救うために何度か一体化している。 以降の作品にも“地球人に擬態した”純粋な宇宙人の主役としては『ウルトラマンレオ』などが存在しており、現在ではあまり珍しい話ではなくなっている。 時々誤解されるが、他のウルトラ戦士と違って本来セブンには地球上での活動に制限時間が存在しない。 これは当初『ウルトラセブン』は『ウルトラマン』の続編ではなく、対怪獣の組織と共に怪獣と戦うというフォーマットや、 「M78星雲」という名前を流用しただけの独立した作品として制作され、 セブンをウルトラマンとは全く別の「M78星雲の星人」とした名残で、 カラータイマーが無く、変身時に拳を突き出して巨大化しないのもこのため。 しかし視聴率不振の改善策として、戦闘シーンに緊迫感を持たせるために活動制限時間が導入される事となり、 第25話「零下140度の対決」にてポール星人が操る怪獣ガンダーの冷凍ガスでセブンの体力が大幅に奪われ、 これ以降はウルトラマンと同様に一定時間しか戦えなくなってしまった(時間切れの際は額のビームランプが点滅する)。 「光の国には冬が無いのでウルトラ戦士は寒さが弱点」という有名な設定は、この様な経緯で急遽追加されたものである。 番組はシリーズ中でも屈指の人気を誇り、1960年代当時の社会問題を地球人vs宇宙人に見立てて描く、 ハードなSFストーリーが多くの支持を集めた (まあハード路線でいこうぜ!敵は全部宇宙人な!って縛りなのに制作第一話から美少女宇宙人が登場したり、 中にはスタッフが「テレビの仕事なんか辞めて戻ってきて家業を継げ」と言われたのをそのまま話にしちゃった回もあるが)。 また「地球人vs宇宙人」の構図のため、「怪獣」という存在も前作「ウルトラマン」と異なり、 天然自然から湧き出した超生物ではなく、「敵性宇宙人の操る巨大生物兵器」という立ち位置でほぼ一貫している。 お蔭でOPテーマの歌詞に出てくる「火を吐く大怪獣」が最終2話に出てきた宇宙怪獣だけというオチが付いたが その徹底ぶりは凄まじく、宇宙人あるいは宇宙怪獣が登場しなかった回は全49話中たったの2回であり、 その2回の中でも、なんらかの形で宇宙人の存在が言及されている。 また、主人公ダンとヒロインのアンヌとの淡い恋物語、そして悲しき別れを描いた最終話も評価が高く、 ウルトラシリーズ史上最高傑作と見るファンも少なくない。 その人気故にウルトラシリーズ○○周年記念、に並行してウルトラセブンのみ単独で○○周年記念作品、 さらには記念とは無関係に作品が製作されるほどである。 そのため30周年、35周年記念を含むオリジナルビデオの平成ウルトラセブンシリーズや、 40周年記念作品の『ULTRA SEVEN X』などといったスピンオフ作品も豊富。 本編映像では、上司に「変身したら死ぬ」と言われたり、 ウルトラ警備隊が「ダンは死んで帰ったんだろうか、もしそうならダンを殺したのは俺達だ」と嘆いたりで、 最終的に過労死したと言わんばかりの演出だったが、なんとか無事に帰還できたらしく、 第2期ウルトラシリーズにおいても多くの作品に客演している。 有名なのはベムスターに敗れてエネルギーを求め、太陽に近付きすぎて引力に引き込まれたウルトラマンジャックを助け、 新アイテム・ウルトラブレスレットを与えるシーンだろう。 他の兄弟がカラータイマーを取られて萎んだり、返り討ちで頭を燃やされたりと扱いが良くない中で、 見せ場があったり勇気付ける役割を担うなど扱いはいい方である。 最終的に囚われてしまったが、ヒッポリト星人に対して反撃ができたのも彼だったり…ってあれ? + 『ウルトラマンレオ』における「モロボシ・ダン隊長」の話 『ウルトラマンレオ』ではウルトラマンタロウが地球人「東光太郎」として生きる事を望み、旅に出た後、 代わりに地球の守りに就いたが、マグマ星人&双子怪獣ギラス兄弟との戦いで足を折られ、変身能力を失ってしまう。 そして自らの代わりに任務に就いたレオに地球防衛の意志を継がせ、MAC隊長モロボシ・ダンとして、 またウルトラセブンとして、彼に厳しい特訓を課して一人前の戦士へと成長させた。 ちなみにこの特訓は本当に過酷なものが多く、特に今でも語り草となっているのが、 ゲン(レオの人間体)をジープで追い掛け回すという特訓である。 この行動が危険なんてレベルじゃないのは言うまでも無く、ゲンの形相も必死そのものであったのだが、 これに関してゲン役の真夏竜氏は後にインタビューで「撮影時は本当に殺されるかと思った」と答えている所からして、 あれは演技ではなく素で死を覚悟していたらしい。 この様な暴挙とも言える行動に及んだ『レオ』でのダンについては、『セブン』の頃からは考えられないという意見も多いが、 これは「地球を守るウルトラマンとしては未熟すぎるレオを一人前に鍛え上げるべく、敢えて鬼と化した」 という解釈できるため、一概に批判はできない (それに加え、この時の彼は非常に責任重大な立場に立たされていたため、仕方が無かったようにも見える)。 事実、後年に『ウルトラマンメビウス』でレオ=ゲンがゲストとして登場した際、 彼はかつてのダン同様にウルトラの戦士のルーキーであるメビウス=ミライ隊員(とGUYS)に対して厳しく当たり、 それによって彼(ら)の成長を促しているので、この解釈はかなり的を射ているものと思われる。 「その顔はなんだ!? その目はなんだ!? その涙はなんだッ!?」 シルバーブルーメにMACステーションが襲撃された後の消息は不明だったが、 放送当時の雑誌記事においては心臓だけが生きている状態から再生された事が記載されており、 内山まもる氏の漫画『ザ・ウルトラマン』では、ジャッカル大魔王に殺された他のウルトラ兄弟達が、 ウルトラマンキングの力で復活した際に合わせる形で復活した(現に漫画の初期にセブンは登場してない)。 後の『メビウス ウルトラ兄弟』の頃に設定された年表ではウルトラの母の手で助けられたと説明され、 現在はこれが本編世界での公式設定となっている。セブン本編もそうだが、もっと早く助けに来てくれてもいいと思う……。 とはいえMAC壊滅後全く登場していなかったわけではなく、 実は『ウルトラマンゼアス2』に防衛チームMydoの新隊長・薩摩萬(さつま ばん)として登場していたりもする。 無論、演じたのが森次晃嗣氏というだけで、明確にウルトラセブンだと名乗ったわけではないのだが、 前歴一切不明、カプセル怪獣の存在を一人だけ知っていて懐かしがる、主人公・朝日勝人がゼアスである事を見抜いているなど、 っていうか名前からしてあからさまにウルトラセブンなのであった。 武器は額のビームランプから撃つ「エメリウム光線(ウルトラビーム)」、頭部の宇宙ブーメラン 「アイスラッガー」、 最強必殺光線「ワイドショット」、「ウルトラ念力」など実に多彩である。 特にアイスラッガーはセブンを象徴する武器で、幾多の宇宙人や怪獣を斬り倒しており切断シーンには定評がある。 しかし、昨今の映像作品だと規制によって切断描写は抑えられている。 ただ投げているのではなく念力によるコントロールであり、ちゃんと戻ってくるのもそのため。 最終回では改造パンドンに受け止められ投げ返されるも、念力でコントロールして改造パンドンの首を斬り落とし、辛くも勝利した。 また、手持ち武器としても使用可能。 また、自身が直接戦えない時などにおいて身代わりとして、バッファロー星の怪獣「ミクラス」、 メタル星のロボット型怪獣「ウインダム」、アニマル星の恐竜型怪獣「アギラ」の3体(作中では他にもあったが)のカプセル怪獣を召喚する。 詳しくはカプセル怪獣の項目を参照。 その他の客演・派生作品は以下のようになっている。 + 『平成ウルトラセブン』について 私は愛する地球人のために戦った、後悔はしていない テレビスペシャル2本とオリジナルビデオ作品3シリーズで構成されている。 『帰ってきたウルトラマン』以降元々独立した作品である『ウルトラセブン』がウルトラシリーズに組み込まれたのに対し、 こちらは当初の通りウルトラシリーズと関係ない独立した世界観のままでの続編である (つまりTV版『ウルトラセブン』の続編であるが他のウルトラシリーズとはパラレルの関係であり、 前作『ウルトラマン』などとも繋がっていない)。 そのため、平成セブンシリーズではセブンは光の国出身のウルトラ戦士ではなく、 あくまでM78星雲人の恒点観測員で、他のウルトラ兄弟も登場しない(世界観を考えると、恐らく存在すらしていない)。 この事から、TV版最終回以降もセブンの後任に当たる存在が地球に訪れずに、 防衛チームもウルトラ警備隊が単独で担っている設定であり、時系列はTV版の数十年後となっている。 かつて登場した宇宙人・怪獣が再登場したり、ウルトラ警備隊のメンバーが若い世代に入れ替わり、 フルハシ隊員が隊員からウルトラ警備隊隊長(TVSP)→地球防衛軍参謀(ビデオ)に出世していたりと、 TV版と地続きの世界である事を示す一方で、時代の移り変わりを表す演出がなされている。 本作のセブンはダンとしての姿に加え、負傷したウルトラ警備隊のカザモリ・マサキ隊員を癒している間、 代わりにその姿を借りてウルトラ警備隊として再び活動し、さらに最終的にはカザモリ自身と一体化した。 セブンとしての戦いの際はTV版の技に加え、「ネオワイドショット」などの新技も見せている。 「ノンマルト(地球の先住民族で、本当の『地球人』を自称)を滅ぼして地球に居座った地球人の罪が糾弾され、 それでも地球人に味方するセブンにあまりにも厳しい罰が与えられる」 「地球人は遠くない未来に新たな生命体に滅ぼされる運命にあり、 セブンはそれでも地球人を守るべきなのかという選択を強いられる」 など、TV版以上に重苦しいドラマが展開されるのも大きな特徴である。 + 『ULTRASEVEN X』について 世界を統べる「何者か」によってあらゆる情報が管理された、我々の住む世界とは似て非なる世界を舞台に、 記憶喪失の主人公・ジンが国際秘密結社DEUSのエージェントとして地球に侵入したエイリアンを撃退する物語。 この作品でウルトラアイを使うのは彼なのだが、 刃物として扱われないアイスラッガー*4など、かつてのセブンとの相違点も多い。 これらの相違点もこの作品の「最大の秘密」と大きく関係する要素である。 「生活のために侵略兵器製造に協力する地球人」や「サプリメントを利用して人間に寄生するエイリアン」など、 現代社会に題材を得た話も多く、またホラー描写や残虐描写など、深夜番組だからこそ実現した独特の雰囲気が特徴となっている。 また、セブン自身の容姿もマッシヴな体型や小顔に鋭い目つきなど、オリジナルより鋭角的なスタイルになっている。 + その正体は 平行世界からやってきたウルトラセブン及びモロボシ・ダンその人。 『SEVEN X』の世界を支配し、さらにダン達のいる平行世界をも侵略しようとしていた、 昆虫型宇宙人グラキエスの企みを阻止する事が彼の目的であった。 グラキエスの策略に気付き探りを入れていたジンとエレア(ジンの恋人で科学者)が返り討ちにあった際、 エレアの叫びに応え、撃たれて瀕死であったジンと一体化してその命を救った。 ただ急遽一体化したためか不具合が起こり、ジンは一切の記憶を失いセブンも大幅に力を削がれ、 変身した後も意識はジンのものになってしまった。 それでも『SEVEN X』の世界では十分すぎるほど強大な力であり、最終決戦以外ではほぼ全ての相手を秒殺している。 最終決戦においては一度敗れるが、ジンが記憶を取り戻した事に伴って遂にセブンも覚醒し、 更に圧倒的な強さで一方的にグラキエスの侵略兵器3体を破壊して見せた。 尤も、『SEVEN X』の世界のエイリアンが弱すぎた可能性もあるが…。 その後ジンと分離して彼を蘇生させ(ウルトラマンと一体化した人間が何事もなく分離できた珍しい例でもある)、元の世界へと帰還した。 なお、この「元の世界」であるが、ダンがアンヌと共に暮らしているような描写があるため、 M78世界とはまた別のパラレルワールドだと思われる。 ちなみに、セブンの息子であるウルトラマンゼロはやけに顔がセブンXよりになっている。 + 『ウルトラマンメビウス』『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』について ウルトラシリーズ本編の作品であり、物語開始の20年前に異次元人ヤプールが作り上げた究極超獣Uキラーザウルスを初代・ジャック・エースと共に迎撃、 自分達のエネルギーの殆どと引き換えに神戸沖に封印する。 その後は封印の監視を兼ねてダンの姿で牧場を経営していたが、メビウスの危機に再びウルトラアイを手に取る。 その後のTV版『メビウス』の終盤にも登場し、 メビウスが暗黒四天王グローザムの手により氷付けの磔にされ、絶望するGUYSのコノミ隊員の前にダンの姿として現れ激励、 そしてメビウス復活作戦を妨害するグローザムの前に変身し、復活したメビウスと共闘する (ちなみに復活作戦はガッツ星人戦のオマージュとなっている)。 グローザムとは互角に戦い、アイスラッガーでグローザムの体を真っ二つにしたり(グローザムの再生能力で無効化されたが)、 メビュームシュート&エメリウム光線の合体攻撃を放ちグローザムの体をバラバラにし、 その後GYUS新型メテオール「マクスウェル・トルネード」でグローザムを完全に倒すのに繋げ、GUYSの勝利に大きく活躍した。 なお、『レオ』でのMAC壊滅は20年以上経っても心に深い傷を残しているようで、ミライにも下のような言葉を残すほど。 「メビウス、仲間達を大切にな。オレが受けた悲しい思いだけは君に味わわせたくない」 + 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』について 「かつてウルトラマンがテレビ放送されていた世界」が舞台の本作では、 ダンもやはり一般人であり、横浜で妻のアンヌと共にレストランを切り盛りしている (これはダン役の森次氏が「JOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)」というレストランを、 アンヌ役のひし美ゆり子氏が「台北飯店」と「Asian TAIPEI」を実際に経営している事を元ネタとしている)。 本作の主人公であるダイゴやアスカ、我夢などの面々とも親交があり、 彼らが店を訪れるシーンも存在する。 この世界に迫る危機を訴えるダイゴやミライの話に最初は付いていけなかったが、 終盤で『ウルトラセブン』の世界の自分の記憶と力を得て、ハヤタ・郷・北斗らと共に変身した。 + 『大怪獣バトル』シリーズについて ゲーム版『大怪獣バトルNEO』のストーリーモードに登場。 復活したアーマードダークネス(エンペラ星人用の鎧で、単独でも動く)と戦うも倒せず、 自ら纏う事で内側から封印する様子が描かれた。 その後の話である『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の序盤では、 惑星ハマーの地表に突き立つ巨大なアイスラッガーのみが登場。 だが、アイスラッガーだけでも数々の神秘的な力を発し、度々レイの危機を救った。 その後アーマードメフィラスによって封印が解かれたために完全に鎧に乗っ取られてしまうが、 レイの投げたアイスラッガーによってアーマードダークネスの顔部分が欠けた事で意識を取り戻し、 ゴモラの超振動波の力も借りて内側からアーマードダークネスを粉砕、復活を果たした。 その際レイに、自らのカプセル怪獣であるミクラスを預けている。 最終話で再登場し、ウルトラマンと共にレイブラッド星人にワイドショットを浴びせ、撃退する。 その後、レイからミクラスを返却された。 + 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』について ウルトラシリーズ本編の作品である映画『大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説』では、 後半の主人公であるウルトラマンゼロの父親という美味しいポジションで登場。 何故か息子には自分が父である事を伝えていなかったが、常に見守っており、 力を求める余りプラズマスパークに手を出したゼロを止め、追放という形でレオとアストラに預けて鍛えさせていた。 ベリアルの光の国襲撃ではマンと共に戦うも力及ばなかったが、バリアによって光の国凍結からは逃れている。 その後はエネルギー節約のためダンの姿となり、宇宙人に襲われたレイを危機一髪で救い、再会を果たした。 決戦ではベリアルによって邪悪な血を呼び覚まされて暴走したレイを止めようとして、 ゴモラの超振動波ゼロシュートを受けて重傷を負い、それでも傷を押して大量の怪獣相手に戦い続けた後、 更に正気に戻ったレイを庇ってベリアルの攻撃を受けてしまう。 メッセージとして届けられたアイスラッガーを受け取り駆け付けたゼロの腕の中で、息子の成長を見届け息絶えた… …と思われていたが、平和を取り戻したウルトラの星でゼロの前に現れ、その健闘を称えて親子の交流を果たしている。 また、この作品中では多くのウルトラ戦士が噛ませであったのに対し、 セブンはエメリウム光線やワイドショットを使用し、アイスラッガーを飛ばし手に持っての斬撃も披露する、 といった具合に自身のメインの技をすべて見せるなど、ストーリー面のみならず戦闘シーンにおいても これ以上ないってほど見せ場が多く、総じて扱いがよい。 ……しかしゼロの父親というポジションのため、「アンヌの立場は?」なんて意見が出てしまったが、 その辺は余り気にしてはいけない。この映画の時間軸自体がかなり未来の話だし、ゼロ、 設定年齢5900歳 だし。 続編である『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』では、映画冒頭で光の国を襲撃したダークロプスをゼロとのコンビネーションで撃退。 敵の根源を追ってアナザースペースへ旅立つゼロに「ウルトラゼロブレスレット」を授ける。 武器になり帰還の道標となりエネルギー補給にも使える万能アイテムをポンと渡す父親にゼロからも「親父は心配性だな」と軽口を言われているが、 いざ行ってみるとアナザースペースの恒星ではウルトラ戦士はエネルギーを補給できなかったため、ぶっちゃけこれがなければゼロは初手で詰んでいた。 前述の通りゼロに親子である事を隠していた事をはじめ謎が多く、 後に『ウルトラマンジード』に登場したゼロからは、父に悩むベリアルの息子を励ますための言葉の綾とはいえ、 「お互い苦労するよなぁ……変な親父を持つと」と言われてしまった。 + 『ウルトラマンオーブ』関連作品 「お困りのようだね」 「あなたは、誰です…?」 「誰でもない…ただの風来坊さ」 2017年はセブン50周年という事もあり、同年公開の劇場版オーブに客演。 本作の敵、サデスとデアボリックの前にダウンしたオーブのもとにダンの姿で颯爽と登場。 ウルトラアイを使ってセブンの姿に変身し、実力者のサデスを圧倒してみせた。 同年放送の『ウルトラファイトオーブ』では息子のゼロとも共演。 ゼロと共にオーブに10年間の特訓をつけ、オーブ=クレナイ ガイに自身のウルトラフュージョンカードを託した。 + 『ウルトラファイト』について -とかくこの世はみな殺し- 怪獣が延々とドツキ合う帯番組『ウルトラファイト』にも怪獣に混ざって登場。 光線技やアイスラッガーは一切用いないが、その強さはバルタン、ガッツ、デットンテレスドンら怪獣とは一線を画し、全68戦中敗れたのは昼寝を邪魔されて怒り狂ったエレキング戦のみで、 それも自分が悪いと自覚してあえて無抵抗でボコられていたからで、まともな戦いでは全勝している。 声がウルトラマンなのと、真っ赤な手袋、黒い後頭部が特徴。 必殺技は「宇宙陰陽の構え」「地獄の三角切り」「目つぶし」など。 現在ニコニコ動画の円谷プロの公式チャンネル「 ニコニコ特撮 」にて配信されているので、 興味のある方は一度話のタネに見てみるのも一興(最新配信作は無料、過去作は有料)。 よく分かる『ウルトラファイト』のセブン + 各種ゲームでは SFCソフト『ヒーロー戦記』ではメインキャラクターの1人として登場。 美女に化けたザラブ星人にウルトラアイを盗まれるイベントが発生し、盗難中はウインダムが代わりに戦う。 (異星人からはウルトラアイで変身する事が知られており、 本編でも度々盗まれて変身不能の事態に陥っているが、大抵の場合は美女に化けた異星人に盗まれている)。 PS2の『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』では、 水力発電所の電気を吸っていたエレキングを倒すが、改造エレキングとして復活してしまい苦戦を強いられた。 その後、改造怪獣を作っていたバルタン星人と夜の街で激突。これを倒す事に成功する。 M78星雲での戦いでは自身のコピーであるカオスロイドS*5と対決し、撃破している。 他には『ウルトラマンマックス』の24話にセブンの続編と解釈できるシーンがあるが、セブン本人は客演しない。 詳細はメトロン星人の項目を参照。 ついでに、円谷プロのエイプリルフールの際のセブンのキャラ付けの特徴は、 簡単に言うと「親バカ」「東映の蜘蛛男」「ゾフィーのことなんかいいよ」の三つで表せる。 MUGENにおけるウルトラセブン + 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 多くのウルトラ怪獣を製作している氏によって製作された、SFCのゲームのドットを用いたウルトラセブン。 氏製作のウルトラマンと同様、必殺技は割合ダメージとなっているので防御力の高いキャラに強い。 三種類のエメリウム光線、ダメージは低いが敵の飛び道具を掻き消しパワーゲージも減らせるウルトラバブル、 ほぼ全画面判定のウルトラ念力などといった多数の強力な技を持っている。 また、ウルトラマンと違って接近戦では対空技のサマーソルトが繰り出せる。 超必殺技ではお馴染みのワイドショットやアイスラッガーを使用し、 アイスラッガーはキャッチする瞬間に追加入力をする事で念力で追撃する事ができる。 (ガード不能であるため場合によってはオーバーキルも可能である) 長い間AIが搭載されていない状態が続いていたが、2011年2月11日にAIが搭載され、 さらにウルトラホークによる支援攻撃も追加された。 セブンがピンチになる(ライフが少なくなる)と、ウルトラホークが援護をしてくれる割合が高くなり、 しかもα号、β号、γ号に分離するため攻撃範囲も広くなる。 なお、この時の援護には改造パンドンとの最後の戦いにおける仲間達の声援が聞こえてくる。 + muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 氏のウルトラ戦士ではお馴染みの『Fighting Evolution』シリーズ風アレンジ。 例によってネビュラコンボやスピリッツシステム、ウルトラホークによる援護攻撃を持つ。 アイスラッガー関連の技が割と充実しており、最初の一撃が命中しなかった場合のみ可能な追加攻撃や 直接手に持って斬り付ける攻撃、ガッツ星人やキングジョーIIを葬ったウルトラノック戦法が使える。 他にも、ゴーロン星人のスタミナを奪った手裏剣光線の連射という、結構マイナーなチョイスも。 12Pカラーは『FER』のカオスロイドSを意識したモードであり、攻撃力が倍増する代わりに防御力は半減する。 2010年6月12日の更新でスピリッツ見直し、ガードキャンセル攻撃追加など、システムが『Fighting Evolution 0』仕様になった。 また、bakisimu氏による性能改変パッチが存在する。単発火力の低さをコンボと隙の少なさで補う性能になっている。 通常攻撃やコンボ性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。 SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。 最新版(2015年1月17日更新)では改変パッチから単独のキャラとして動作するようになった。 + pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 MUGEN1.1専用。bakisimu氏のセブンを改変したもの。 ドットの配色が暗めになり、リアル風味になっている。 光線技のエフェクトは全て新調されており、TV本編のものに近い。 火力は高めに修正されている一方でスピリットシステムは削除されている。 AIは強ランク相当のものがデフォルトで搭載済み。 + すごいだー氏製作 アポカリプス風味 すごいだー氏製作 アポカリプス風味 くまさお氏のアポカリプス風味のウルトラマンを改変した、巨大なウルトラセブン。 声はウルトラマンのままだが、アイスラッガーが追加されている。 現在はロダが流れていて入手できないが、遊撃祭やワラキア_ex布教動画でその雄姿を確認できる。 プレイヤー操作 余談だがニセウルトラセブン、セブン上司、妄想ウルトラセブン、カオスロイドSなどそっくりさんも多数MUGEN入りしている他、 女体化したセブン子なんてキャラも存在していたりする。 その他、変身前の姿であるダン隊員もMUGENキャラとして製作されている。…え、別人? 出場大会 + 一覧 + SFC仕様 【SFC仕様】 「地球を守るのは君だ!」大会 KOFごっこ + muu氏製作版 【muu氏製作版】 MUGEN大怪獣バトル2010 ウルトラ戦士集結!タッグバトル ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 都道府県対抗!全国一トーナメント ポイント大強奪サバイバル! 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 特撮トーナメント 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 「ヒーローと相棒」タッグバトル 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント 非表示 絆ランセレタッグロワイアル + アポカリプス風味 【アポカリプス風味】 遊撃祭 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II + 未分類 【未分類】 第二次四大勢力大陸争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 削除済み サモナー・オブ・キャッスル 出演ストーリー Devil Maid Cry わたしたちのすわこさま(SFC版ウルトラセブンがニセウルトラセブン役で、muu氏製作版・カオスロイドSとして登場) プレイヤー操作 ワラキア_ex布教動画( Part195 、アポカリプス風味) *1 ウルトラシリーズでも屈指の感動シーンだが、同時に致命的な間違いがあるともよく言われるシーンである。 明星とは金星の事だが、公転軌道が地球より内側なので、明星は太陽と同じ方向に現れる。 つまり明けの明星が輝くのは東の空。真逆である。 一応このままでも「明け方に西の空に向かって一筋の光(ダン=セブン)が飛んでいく」即ち、 「西の空に」は「明けの明星が」ではなく「一つの光が」に係るとすれば成り立つように思えるが、 劇中ではセブンが飛んでいった方向に星が一つ瞬いていたので結局無理が生じてしまう。 理由としては「過労+地球滅亡寸前+アマギ隊員を救出に行く+正体をばらさなければならなくなった→で、セブンが混乱していた」 「企画段階で『西の空に一番星が~』『東の空に明けの明星が~』の二案があり、脚本を書き上げた際にミスでごっちゃになった」 などの説がある。 実際の金城哲夫氏による脚本上では「一番星の出るころ、西の空を見てくれ」となっているため、信憑性としては後者の方が高いか。 *2 この「レッドマン」という本名の存在は、裏設定の中でも知名度は低い方であるが、 かたおか徹治氏による漫画『ウルトラセブン物語』では、まだレッドマンと呼ばれていた頃のセブンを主役としており、 精神的に成長して「セブン」の称号を与えられ、「ウルトラセブン」と呼ばれるまでの物語が描かれている。 同作は双葉社より刊行の『ウルトラ兄弟物語』の第3巻に収録された(現在はKindleで発売されている他、スキマで全巻無料配信されている)。 なお、本来「レッドマン」とはウルトラマンその他新作特撮ヒーローの円谷プロにおける企画段階の名前である。 由来は円谷プロ初のカラー放送だと言う事で鮮やかな赤い姿のヒーローを作り、それを強調した名前にしたのだとか。 のちに『 レッドマン 』という作品は別個に作られているのだが… *3 『ウルトラセブン』がウルトラシリーズとして組み込まれたのは『帰ってきたウルトラマン』以降で、 元々『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続く円谷プロの「空想特撮シリーズ」の一作品として単独で作られているため、こういった矛盾が存在する。 (ついでに言うと、セブンが「ウルトラマン〇〇」といったネーミングでないのも同様の理由) 結果的に統合されたのは、当時の児童雑誌の特集記事の影響もあると言われている。 *4 この「ウルトラ警備隊7番目の隊員だから『ウルトラセブン』と名付けよう」という場面は、本編ではカットされている。 書籍などに収録されている第1話の脚本では、キリヤマ隊長がセブンの名を名付ける場面が記載されているのを確認でき、 少なくとも本撮影時までのどこかの段階でカットが入ったと推測できるが、その辺りの詳しい事情は不明。 次の第2話では普通に「ウルトラセブン」と呼ばれており、これ以降名前の由来について特に語られる事は無い。 放送当時に連載された一峰大二の漫画版では、上記の名付けるシーンがしっかり描かれており、 後年になって製作された『スーパー特撮大戦2001』や『ウルトラ警備隊 モンスターアタック』などのゲーム作品ではその辺りが補完されているが、 実際に「ウルトラセブン」と命名した人物はダン自身だったりアンヌだったり、はっきりと確定はしていないようだ。 *5 メタ的な事を言えば、現在では切断描写に規制があるためか、アイスラッガーに限らず切断技は登場させ辛い傾向にある。 また、放送時期に起きた某事件も規制に影響したかと思われる。 とは言え『マックス』や『メビウス』ではある程度復活している。 ちなみに『SEVEN X』のアイスラッガーはそのあまりの切れなさ振りから「ナマクラッガー」「鈍器ラッガー」と呼ばれる事も。 なお、『ウルトラマン列伝』でセブン45周年記念でエレキング登場回を再放送した際、エレキングがアイスラッガーで切断されて倒される関係上、 その部分が放送されずカットされる(一話ではその部分はカットされていた)のではないかと予想されたが、 まさかのノーカットで切断シーンが放送され視聴者を驚かせた。 *6 メフィラス星人がカオスヘッダー(『ウルトラマンコスモス』の敵)を利用して作り出した、ウルトラセブンをモデルとした偽者。 MUGENにおいても後述するmuu氏制作のセブンにこのモードが搭載されている (S=ウルトラセブン "ULTRASEVEN")。
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登録日:2009/07/15 Wed 23 47 47 更新日:2024/03/31 Sun 23 10 40NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ULTRASEVEN_X 「セブン?」「セブン!?」「セブン!」「セブン!」「セブン!セブン!セブン!」 ある宇宙飛行士の夢 ウルトラシリーズ最高傑作候補 ウルトラセブン ウルトラファイト ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマンレオ ウルトラ兄弟 カザモリ・マサキ コメットさんの親友 ジン ゼロの親父 パチンコ化 ブーメラン ベテラン モロボシ・ダン レオの師匠 レッド族 不屈の闘志 与座重理久 乙 人気トップクラス 優遇 円谷プロ 地球人を愛した男 孤独な少年の為に肉を焼く男 客演数最多 山﨑勝之 巨影都市 恒点観測員340号 悪の道へと辿ったヒーロー 悲しみを背負う者 斬新なモヒカンヅラじゃないアイスラッガーだ! 東地宏樹 森次晃嗣 父 父と子の絆にむせび泣く男 父親 親バカ 親父 過労死しかけたヒーロー 重要な任務=息子とBBQ 体の限界を迎えても彼は戦い続けた 愛する者たちを守るため 守りし者の宿命として 彼は戦い続けた 私は、私の心になんら恥じるところはない 愛する者を守ろうとすることは、宇宙に普遍な摂理、後悔はしていない ウルトラセブンとは円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラセブン』を始めとするウルトラシリーズにも登場するキャラクター。 TV本編以外にも『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』などの続編作品が数多く作られている。 決してウルトラマンセブンではない。 ●目次 【プロフィール】 【デザイナー/俳優】 【概要】 【主な能力・武装】●カプセル怪獣 ●怪獣ボール 【他シリーズでの主な活躍】●帰ってきたウルトラマン ●ウルトラマンA ●ウルトラマンタロウ ●ウルトラマンレオ ●ウルトラマン80 ●平成ウルトラセブン ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ●ウルトラマンメビウス ●ULTRASEVEN X ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! ●ウルトラマンジード ●ウルトラファイト ●戦え!セブンガー ●ウルトラマン超闘士激伝 ●ヒーロー戦記 ●スーパー特撮大戦2001 ●スーパーヒーロー作戦 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 ●ロストヒーローズシリーズ 絵本作品 【余談】家族構成 セブンとセブンX 名前について 番組として 【プロフィール】 身長:ミクロ - 40m(*1) 体重:3万5千トン(40m時。(*2)) キック力:ダイナマイト2000発分の威力がある。 腕力:10万tの物を持ち上げる。 ジャンプ力:400m 走行速度:時速800km 飛行速度:マッハ7 水中速度:240kt 活動時間:不定 年齢:1万7千歳 出身:M78星雲・光の国 家族:ウルトラマンゼロ(息子)、ウルトラマンタロウ(従弟)、ウルトラの母(叔母)(*3) 【デザイナー/俳優】 ●キャラクターデザイン 成田亨 ●CV 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『ウルトラマンジード』第1話) 村越伊知郎(『帰ってきたウルトラマン』第18話) 池水通洋(『ウルトラマンA』第13・39・44話) 阪脩(『A』第31話) 中川謙二(『ウルトラマンレオ』最終話) 大滝進矢(『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』) 松田重治(『ウルトラマン物語』) 山﨑勝之(『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』) 三浦祥朗(『ウルトラマンボーイのウルころ』) 東地宏樹(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』) ジャック・マルジ(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』英語版) ●スーツアクター 上西弘次(『セブン』) きくち英一(『セブン』第14・15話) 姫野昭児(『ウルトラファイト』新撮編) 望月武郎(『帰マン』第18・38話) 二家本辰己(『レオ』第1話) 安田聖一(『ウルトラマン物語』) 高橋和司(『太陽エネルギー作戦』『地球星人の大地』) 大滝明利(『太陽エネルギー作戦』) 岡野弘之(『地球星人の大地』『1999最終章6部作』) 北岡龍貴(『誕生30周年記念3部作』『1999最終章6部作』) 山本諭(『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』) 永田朋裕(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 渡辺勝彦(『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』) 新上博巳(『ULTRASEVEN X』) 岩上弘数(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) ●人間役 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』、モロボシ・ダン役) 廣瀬友祐(パチンコ『ウルトラセブン』、モロボシ・ダン役) 山﨑勝之(『誕生30周年記念3部作』~『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』、カザモリ・マサキ役) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』、ジン役) 【概要】 デュワッ!! 画像出展:ウルトラセブン(1967年10月1日~1968年9月8日) 第3話「湖のひみつ」より @円谷プロ 宇宙警備隊員で、ウルトラ兄弟の三男に位置するウルトラマン。 当初はM78星雲出身ということ以外初代ウルトラマンとの関係はなかったが、 現在では初代ウルトラマンの親友とされ、セブンの時代設定が1987年、初代の時代設定が1975年が正しければウルトラマンの帰還後、12年後に地球に来たことになる。 この設定変更の煽りを受けて 「地球は地球人の手で守り抜いてこそ意味がある」と言った隊長をガン無視して守りに就いた とか言われたり不仲説が囁かれたりしたこともある(*4)。 当初は恒星観測のために地球を訪れた宇宙観測員340号だったが、勇気ある青年・薩摩次郎の行動を垣間見て感動。 侵略者たちから地球を守る決意をする。 モロボシ・ダンという姿は、薩摩次郎をモデルにした擬態であり、人間と同化したわけではない。 ちなみにこの薩摩次郎が命を落としたと書かれているものもあるが、 寸前でセブンに助けられ無事であり、危険な状況から何度も生還したため周りの同僚から「ミラクルマン」と呼ばれ尊敬されている。 「ウルトラアイ」というアイテムを使用して変身(というより元の姿に戻る)し、数々の宇宙人を相手に戦った。 ちなみに変身者が多い事や主演作品が多く作られている事から、変身バンクはウルトラ戦士の中でも歴代最多と思われる。 客演の際もメビウス以降から他のウルトラ戦士と同じく新規に作られる機会が多くなった。 というのも、本放送時の変身バンクが「隊員服姿のダンが、ウルトラアイを付けた頭から徐々にセブンに変身していく」というもので、バンクの一部に演者の姿が入っているため、 ウルトラシリーズは(特段問題がなければ)後年の作品の客演でも、本放送で変身者役を演じた演者に当時と同じ役名・役柄で出演してもらっていることから、 当時の変身バンクを流用すると「変身バンクでだけダンが若返る」という矛盾が発生するので、ダンとしても登場する作品では新たに変身バンクを作らなければならないのだ。 なお、現在のウルトラシリーズでは恒例となっている所謂ぐんぐんカットもないというのも異色なポイント。 後述のように、等身大で活動する機会が多いからだろうか。 身体サイズを自在に変えられる(他のウルトラ戦士は変身すると巨大な状態のままのケースが多い)ので、 作中ではよく人間大の姿で活動している。ミクロ化して人間の体内で戦った事もある。 まあ、巨大な怪獣、もしくは巨大化した宇宙人と戦う機会が多いので、結局40メートルサイズになることが多かったのだが。 度重なる戦闘によって、セブン上司に帰還を促される(*5)ほど疲労が蓄積されてしまい、最終話で改造パンドンを倒した後、光の国へと帰還した。 その最終話では、自分を心配する地球人のアンヌ隊員にダンが自身の正体を暴露するというシーンがあり、演出も含めてこのシーンはセブンの名場面の一つに挙げられることが多い。 後のシリーズでこちらも恒例となった、「最終話付近で変身者が自分がウルトラマンだと近しい人間に暴露する」展開のハシリである。 よく寒さに弱いと言われているが、実際は温度の低い宇宙空間よりも雪原で弱っていた為、 「水分等の寒さを伝え易い”冷媒”の多い環境に弱い」と言うのが正しいのだろう。 趣味は水泳なんだとか。よくミクラスの出身星のバッファロー星にスイミングに行くのが日課らしい。義理の従弟に泳ぎを教えてやればいいのに。 ウルトラ戦士の治療もこなしており、医学にも精通していると思われる。 ちなみに11話で一度死んだ事がある。 アマギ隊員のおかげで命拾いしたが。 ウルトラマンにはAタイプ、Bタイプ、Cタイプというスーツが3つあるのは有名だが、 実はセブンにも放送期間を通して細かくパーツ等が変化していて、おおよそ10種類ほどあり、大別するとタイプ1からタイプ4まである。 モチーフは鎧騎士で、胸のカラータイマーは無いが、代わりに額に小さなビームランプがついている。 これは前作である『ウルトラマン』で、デザイナーである自分に相談も断りもなく現場でカラータイマーを付け足されたことに憤慨した成田亨氏が、 『ウルトラセブン』でも同じことが起きないようにと、予めカラータイマーに使えそうな器官としてデザイン段階で付けておいたもの。 当初は時間制限の設定も無かったため、エメリウム光線の発射口としてしか使われなかったが、 中盤にダメージの蓄積からウルトラマンと同じく活動時間が定められ、成田氏の想定通りにビームランプがカラータイマーの役割を果たすようになった。 漫画ウルトラマンSTORY 0では初めて異形の姿(=ウルトラマンの姿)になった際に「私だけ額にあるようだ」と発言しており、カラータイマーと同じものという認識があった模様。 【主な能力・武装】 ●エメリウム光線 額のビームランプから発車するセブンの必殺光線。手を額に当てているポーズと胸に当てているポーズの二種類がある。 ポーズによって撃ち出している物は違うとされ反磁力線や熱線等バリエーションが豊富。 ●ワイドショット 右腕を縦にし左手を右肘の下に付けた構えで放つセブン最強の光線技。 初使用はエメリウム光線が全く通じず、アイスラッガーも回転して弾き飛ばすアイロス星人戦で、エネルギー消耗が激しいため滅多に使えないとされていた。 その割には等身大のユートムに撃ったり、予算の都合で怪獣(の着ぐるみ)が出せなかった第四惑星のロボットの街や地球侵略部隊を壊滅させるのに使ったり、 ガッツ星人の分身攻撃に無暗に使用した結果、エネルギー切れを起こして磔にされてしまったりと、結構気軽に使っている気がするが、まあ考えあってのことなのだろう。 因みに本編中では、怪獣より円盤に使っている回数の方が多い。 強化版として太陽光エネルギーをチャージして放つ「ネオワイドショット」がある。 こちらは通常のワイドショットの通じなかったサルファスを倒している なお平成以降の作品ではジャンジャン使用している(多い時は一度の戦闘で数回も使っている)が、その分セブンが強くなっているという事だろうか。 ●アイスラッガー 頭部に装着している宇宙ブーメラン。 セブンの代名詞で数多の怪獣・宇宙人をスパスパした。 しかし、ロボットや身体の硬い敵にはガキーンと弾かれてしまうことも多かった。 なぜセブンスラッガーでないかというと、 ある企画段階でセブンは「ウルトラアイ」という名前だった(変身アイテムもここから来ている)ため、 ウルトラアイのスラッガー→アイスラッガーとなっていたから。 正式に「ウルトラセブン」と決まってからもその設定を変えなかったため、アイスラッガーという名前になった。 ・ウルトラ念力 先述のアイスラッガーやエメリウム光線、ワイドショットが見栄えが良く目立つ事や初代マンの方で技特徴として強調される事も有る為かもしれないが セブンはウルトラ念力などサイキック系能力も高く様々な場面でテクニカルな小技的に使用している。レオ時代の人間体固定状態でも使用可能な能力でもある。 ただその際は寿命が縮むレベルの高い体力消耗というリスクが付きまとうが。 ●カプセル怪獣 セブンへの変身が不可能な際、代わりの戦力として使用する使役怪獣。 怪力のミクラス、俊敏なアギラ、機械生命体のウインダムの三体が登場している。詳しくは該当項目を見てほしい。 「ポケットモンスター」の元ネタとしても有名。 余談だが最近向こうでも「ウルトラビースト」という概念が登場した。 ●怪獣ボール 『ウルトラマンレオ』にてジャックから受け取った、カプセル怪獣もどき。 セブンガーという怪獣(*6)が入っており、間抜けな外見とは裏腹に、上記三バカどころかウルトラ戦士をも凌駕する圧倒的な強さを誇るが、活動時間が短い(1分)。 そして何より、初使用後、セブンからは一切お呼びがかからないという悲しい扱い。 彼がセブンに鍛え直された三バカ改め三大怪獣と肩を並べて戦う日は果たしてくるのか…… 【他シリーズでの主な活躍】 ウルトラ兄弟の客演は数多いが、その中でもセブンの登場はトップクラスであり、他のウルトラ戦士よりも見せ場が豊富でセブンの人気の証とも言えるだろう。 まあ、その代わり死にかけた回数もトップクラスなのだが……相も変わらず過労死に定評のあるセブンである。 と言うか治療や怪獣保護に関してはどう考えても観測員がやる仕事ではない。見習え隊長 ●帰ってきたウルトラマン 第18話ではベムスターに敗れてパワーアップの為に太陽に近づき過ぎたジャックを救出。彼に強化装備のウルトラブレスレットを与えた。 この際、「どんな宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう」と言及するに留めており、 後にブラックキングにブレスレッドブーメランが効かなかったことへの伏線にもなった。 また第38話では、ナックル星人に敗れ、処刑寸前のジャックを初代ウルトラマンと共に救出に現れたこともあり、この時にはそれぞれ変身前の人間の姿でも登場し、スチールでは郷も加えて、素顔の3大ウルトラマンが揃い踏みという豪華な回になった。 ●ウルトラマンA 第1話ではAが北斗星司と南夕子に接触するときに随伴。 第6話のブロッケン戦では苦戦するエースにウルトラギロチンの使用許可を与える。 第13話では異次元人 ヤプールに捕まりエースキラーにエメリウム光線を奪われる。 第26話のヒッポリト戦では速攻でカプセルされた他兄弟とは違い、最後まで善戦するものの敗北。 バクタリ、ファイヤー星人、オニデビルとの戦いでもエースをサポートしている他、エースを治療したりもしていた。 いずれもセブン本編と異なり、胸の銀のラインが短くなっている。 ●ウルトラマンタロウ 第1話ではアストロモンスに重傷を負わされた東光太郎を兄弟と共に光の国に運ぶ。 第5話ではタロウが倒してしまった怪獣キングトータスの親子を光の国へ運ぶために飛来。 ウルトラの星征服を目論むテンペラー星人には兄弟全員で立ち向かい、全員が変身前の姿を見せた。 第40話のタイラントとは土星で対戦。寒さが弱点であるにもかかわらず善戦するが、ベムスターの腹から冷凍ガスを吹きかけられ敗北。 このタイラント戦とレオ1話はアトラクション用セブンのスーツである。 ●ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウの後任として再度地球防衛の任務を受け、防衛隊「MAC」の隊長として地球に身を置く。 客演を除けば、6年ぶりの地球防衛であり、いつ地球に来たのかは不明だが、 レオが現れる前は怪獣、宇宙人が現れるとウルトラアイを使いウルトラセブンに変身(元に戻る)して戦っていたと思われ、まさに(劇中の人にとっては)『帰ってきたウルトラセブン』となるはずだった。 しかし、マグマ星人事件で右足を負傷し、ウルトラアイも破損(一部では変身能力はともかく、ウルトラアイはダンがウルトラ念力で自ら破壊した説もある)。 残された戦闘能力のウルトラ念力も、使用すればダンの体力を大幅に消耗する諸刃の剣となった。 2対1でもレッドギラスをキックで吹っ飛ばしており、ブラックギラスに足を折られた後もギラス兄弟を取り押さえられている。 この際のかけ声はレオのピッチを下げたものを使用。 『新ウルトラマン列伝』第14話「燃えろレオ! 輝く獅子の瞳!!」でナビゲーターを務めるウルトラマンゼロはこの戦いを取り上げ、 「親父はこの後、ウルトラセブンとして戦うことができなくなってしまったんだ」と悲しげに語っていた。 以降はウルトラマンレオのおおとりゲンを後任として鍛え上げ、敵より恐ろしいかもしれない特訓を施した。 ただコレのおかげでレオへ対する兄弟のウルトラリンチに参加せずに済むというある意味では汚名を晒さずに済んでいる。 第40話で、MACの基地ごと円盤生物シルバーブルーメの襲撃に遭い、後述の映画まで設定上、行方不明になってしまう。 放送当時の小学館の学習雑誌「小学5年生」の解説によれば、脳と心臓をウルトラマンキングが回収し、ウルトラの国で蘇生した。 最終回で登場したセブンは、蘇生したばかりでまだ自由に動けないので、テレパシーでアドバイスを送っていた。 同じく「小学2年生」昭和50年2月号の特集記事では ウルトラセブンはMAC基地全滅時、体が粉々に吹っ飛んだ。 宇宙空間を漂っている脳髄と心臓をウルトラマンキングが回収した。 肉体の再生には時間がかかるので、すぐにレオを助けに地球に戻ることはできなかった。 と説明されている。 最終話でレオの夢の中で「今沈んでゆく夕日が私だ。そして、明日昇る朝日がお前だ」という意味深な台詞を残し、死亡説も囁かれていた。 実際、死亡寸前まではいった模様。 セブンとしての登場は第1話のみで34.最終話はイメージシーンだが最終話ではOPクレジットされている。 内山まもるの漫画版では変身不能になる展開は同じだが、 バンゴの回ではウルトラの父から送られたエネルギーで一分間だけセブンに変身して戦い、 『小学三年生』(小学館)に掲載された内山まもるによる漫画版『ウルトラマンレオ』(てんとう虫コミックス『ザ・ウルトラマン』第3巻に収録)では、 レオは修復されたウルトラアイをウルトラ兄弟から託され、それを渡されたダンは残る力を振り絞ってセブンへの変身を敢行し、 MAC地上基地の大型ミサイルを担いでシルバーブルーメに特攻し、本当に死亡する。 これによる大打撃で弱ったところを、最後はレオがセブンから形見として受け取っていたアイスラッガーで両断されるという展開になっている。 ●ウルトラマン80 本人は登場しないがナオト少年の持っていたセブンの人形が妄想ウルトラセブンを生み出すことになる。 ナオト少年の病室に見舞いに訪れた矢的猛がセブンを回想するシーンにエレキング、ビラ星人、ガブラとの戦いのライブフィルムが登場する。 詳しくは項目を参考にしてほしいが、この時点で状況証拠からセブン生存説があがっていた。 ●平成ウルトラセブン TV本編から約30年後にピット星人の攻撃によって負傷、墜落という形で地球に再来。 太陽光により完全復活した後は愛する地球や人々を守る為、再び地球上で侵略者や怪獣達と戦う事になる。 『1999最終章6部作』からは負傷したウルトラ警備隊員カザモリ・マサキの姿を借りて行動しており、後に本人と完全に一体化する。『“EVOLUTION”5部作』最終回ではカザモリの意識が薄れ、セブンの人格と統合された可能性が示唆される。 ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ウルトラの母によって助けられたことが判明し、公式的にも復活を果たした。 本編の20年前にヤプールの作った究極超獣Uキラーザウルスと戦い、封印するためにエネルギーを使い果たしてしまう。 人間としてヤプールを監視し続けていたが、メビウスのピンチに再び変身して戦う。 ●ウルトラマンメビウス 第46話にて、暗黒四天王・グローザム戦に駆け付け、メビウス及びGUYSと共闘した。 大至急レオを一人前に育てないと実質ウルトラマン不在となってしまう状況だった頃と違い、 ヒカリの存在やメビウスが心身共に順調に成長している事あと、スパルタ路線はゲンが引き継いだ事などからか、温和な性格に戻っている。 自身が隊長を務めたMACの全滅には未だに深い悲しみを感じており、仲間のミライを救うために奔走するコノミを導く。 ●ULTRASEVEN X ゲートを通じて訪れた平行世界の地球で青年ジンと同化し、侵略者や支配者と戦う。 ジンとの同化の影響か全体的にデザインが変わっている。 最終回で…… ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO 暗黒の鎧アーマードダークネスを自ら装着することで封印。 第9話にてレイ達の活躍で解放後され、彼にミクラスを貸し与える。 最終回にもウルトラマンと共に駆けつけた。 ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE レイ、メビウス、ウルトラマンと共に、ウルトラマンベリアルの手から光の国奪還に挑む。ZAPクルーを庇い…。 そして彼の息子であるゼロが登場。かつての弟子であるレオや息子であるゼロにすら呼び捨てにされる点は不遇…かな?((ゼロは直前までウルトラセブンが父親だとは知らず知ってからは親父と呼ばれている)) ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 序盤ではダークロプスに苦戦するゼロを助け、共闘した。 ゼロがアナザースペースへ旅立つ際にブレスレットを与えたり、彼の勝利を信じる等、父親としての面が強調された。 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター 天球の侵攻を止めるためにマン、ゾフィーと共に駆け付け、ウルティメイトフォースゼロに協力した。 その後、ゼロと再会する。 ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 「お困りのようだね」 「あなたは……誰です?」 「誰でもない……ただの風来坊さ」 誕生50周年記念の2017年、元祖風来坊として終盤にダンの姿で現れ、苦戦するオーブへの助っ人として参戦。 「オーブ大乱戦」の冒頭に引用された主題歌のインスト版と共に ガッツ星人「セブン!?」「あの同族を倒した!?」的な感じ エックス「セブン?」「そういえば前にヒカルに聞いたことがある」的な感じ ギンガ「セブン!」「久しぶり!」的なテンション ビクトリー「セブン…!」「そういえば前に一緒に戦った…」的な感じ ムルナウ「セブン!セブン!セブン!! 忌々しい、こーなったらあいつもやっておしまいっ!」 とセブンの名を呼ぶ流れには観客の多くも腹筋崩壊と共にテンションが最高潮へ。 順番やセブンとの関係性の差もあってか、各人で若干反応の仕方が違う点もポイント。 現れるや否やデアボリックキャノンをアイスラッガーで迎え撃ち、サデスの両腕を切り飛ばし、 オーブトリニティが苦戦したサデス及びデアボリックをプロレス技でボッコボコにすると大暴れ。 サデス曰く「さっすが生涯現役!」「セブンのキック、効っくぅ~~っ!」 アイスラッガーのインパクトも抜群で、他人の映画だろうと問答無用で大暴れするあたりはまさにゼロの親父といえよう。 なお、今作ではメビウス劇場版以来久々に白熱化バージョンのアイスラッガーが見れる。 また、光線技は一切使わなかった。それであの強さって……。 ムルナウのキレっぷりからして、これ以前にも彼女と度々衝突していたものと思われる。 ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! 亡霊魔導士レイバトスの力で復活したキングジョー、グドン、ツインテール、バードンに苦戦するゼロの窮地を救う形でジャック&ゾフィーと共に参上。 「たまには息子にいい所を見せんとな!」と、かつて敗れたキングジョーを相手にアイスラッガー一本で圧勝した。 後に、オーブトリニティですら突破できないレイバトスの再生能力に対抗するため、 シャイニングウルトラマンゼロの新能力「シャイニングフィールド」でゼロと共にオーブの特訓に挑んだ。 親子による訓練は省略されていたものの、 オーブに新たなフュージョンアップ形態「エメリウムスラッガー」を得させるためとはいえ、地球時間に換算して10年も費やすほど相当な試練だったと思われる。 さすがにジープで追い回しながら、岩石投げつけたりはしなかったようだ。 その後、ゼロとオーブと共にタイラントに苦戦するゾフィーとジャックの窮地に駆けつけ、 トリオでワイドショットを放ち過去に因縁のあるタイラントを撃破した。ゼロやオーブにあわせたのか珍しく「ワイドッショット!」と技名を呼称している。 エンドロールでは「ウルトラマンセブン」と誤表記されており、BDでも修正されていない。 ●ウルトラマンジード 第1話アバンタイトルにてゼロを救援する形で登場。 ベリアルに滅ぼされるサイドスペースを「この宇宙はもうもたない!」と悲しむ台詞がある。 本編での登場ではこれと最終回でソリッドバーニング組として弟子のレオとともにジードの戦いを見守っていただけなのだが、 終盤にてジードこと朝倉リクが父ベリアルについて思い悩む際、ゼロが「お互い大変だよなぁ、変な親父を持つと」とリクを励ましていた。 ゼロから変な親父と思われていたこと(と言葉の綾とはいえベリアルと同列に扱われたこと)に視聴者は衝撃を受けるが、 ウルトラ警備隊所属時の胡散臭さやいい加減さだとかどっかの島で怪獣と殴り合っていたのだとか、 息子の後輩の映画に突然出てきてラスボスをボコボコにするだとかゼロに父親と名乗らなかった理由が未だに不明のままだとか、 よくよく考えると変な親父と言われても仕方ないのでは?と妙に納得もされている。 ウルトラ族特有の文化事情を考慮しても息子に父親と名乗らないウルトラマンが多数派であるとは思えない。 ●ウルトラファイト 怪獣島で怪獣達と激しいバトルを繰り広げる…が、時折ラフファイトになる事も。 怪獣島最強の男で、明確に負けたのは諸事情で無抵抗のままボコられた1回のみ。 何故か首の後ろが黒い。 あと声がマン兄さんの流用。 ●戦え!セブンガー 最終話に登場。アシュランに蹂躙される『ウルトラマンZ』の地球に怪獣ボール セブンガーを送りハルキに託した。 ●ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラ6兄弟の一人ということもあり、作中最初の武闘会から皆勤(ただし闘士にカウントされるようになるのは『メフィラス大魔王編』途中から)。毎編安定して実力者として描かれることが多く、どちらかといえばシリアス担当。 無印シリーズ初期から参戦しているウルトラヒーローでは珍しく、明確な「立ち位置の元ネタになったドラゴンボールのキャラ」(*7)が不明(一応「主役と付き合いが長く、終盤まで安定した実力がある」としてクリリンモチーフ説はある)。 OVAでは特撮的にはモモタロスでおなじみ関俊彦さんが演じた。 おまけイラストのみではあるが、このマルチバースでも息子・ゼロを授かったようだ。 ●ヒーロー戦記 ウルトラ大陸から派遣された主人公の一人。冷静な分析を行い、南光太郎への突っ込み役。 強力な光線技と回復技を持つ。EP消費量の多さと美女に弱いのが弱点。 ラスボス・XNガイストとのバトルは彼のリライブ光線が生命線となる。つーかないとマジで詰みかねない。 ●スーパー特撮大戦2001 時間制限ないはずなのにある人。7ターン持つけど。カプセル怪獣の使い手。 強いのだが、ガッツ星人を出典してきてくれた悪魔。貴様も鬼だ。 ●スーパーヒーロー作戦 何故かアルブレードと共にジャミラと対決する事に。 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 昭和ウルトラマンではウルトラマン、ウルトラマンジャックと共に参戦。 ウルトラマンガイアらと共に帝王ダイダスの野望に立ち向かう。 ゲームオリジナル技として、ウルトラマン&ジャックのスペシウム光線とエメリウム光線をぶつけて強化させたアイスラッガーを敵にぶつける「Sアイスラッガー」を使用した。 ●ロストヒーローズシリーズ 1ではアジト・キューブで捕まっているが、救出すれば仲間になる。ゼロとの合体技もあるぞ! 2ではDLCキャラ。 ウィンド・キューブにMACステーションを設け、アクセル・2号と共に警備にあたっていたが、マグマ星人により足を負傷。 その後、襲撃してきたブラック指令を無理をしてまで追おうとしたが、レオにかつて自分がかけた言葉を受けて…。 「昔、俺達の基地が同じように襲われた時、あなたが俺に言った言葉をそっくり返します!!」 「セブン!!あなたの命はあなた一人の物じゃないッ!!」 絵本作品 「パパはウルトラセブン」「ぼくだってウルトラマン」の両シリーズに出演。 「パパは~」では実の娘がいる事が明かされた(無論某アイドルとは無関係のはず)他、 「パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン」にて第二子となる息子を授かる。 出版時期の都合もあり、デザインが大きく異なるため後のゼロなのかは不明。 もっとも「同じウルトラヒーローでもマルチバースが違うと設定のつじつまがおかしくなる」のは珍しくないので… いつもの侵略者達に「てめーなんか嫌いじゃこの寒がり野郎!」とか言われても気にしない割に、 娘に「パパなんかきらい!」と言われると凄まじく落ち込むなど、彼もまた一人の父親として描かれている。 「ぼくだって~」では第2作に出演。宇宙細菌ダリーが人並みに大きくなったのがワラワラ湧いてきたという異常事態を受け飛んできた。 子供とはいえまだまだ未熟で不甲斐ないウルトラマンユウキを叱責する一方、クライマックスには肩を並べて戦う…という 「温厚な男である一方、地球を守る事の責任をちゃんと把握しているのはいいがこれが絡むと熱くなりすぎてしまうきらいがある」という、見事にいつものセブン。 【余談】 家族構成 息子にウルトラマンゼロが居る事から妻が居る事になり、 ゼロの体色は赤と青であることから母親がブルー族と思われるが現時点で映像作品に登場したことはない。 一応、セブンに登場したアンヌではなく、宇宙科学技術庁の科学者らしいという情報が出ている。 ウルトラマンタロウとよく似ているが、実はセブンの母はウルトラの母の姉(故人)つまり伯母である。 したがってセブンとタロウは従兄弟であり、ウルトラ兄弟の中では珍しい、実の血の繋がりが有るウルトラマンである。 なお、タロウ40話とレオ1話のセブンのスーツはタロウのスーツを改造したものでその名残で耳は付いていない。 また、別番組のコメットさんとは親友。 セブンとセブンX 「ULTRASEVEN X」の世界における別フォームというべきセブンXだが、実はどうしてセブンXの姿になったのかははっきりしていない。 同作におけるセブンは本来の力を引き出せず大幅に弱体化した状態なのだが それはセブン本来の意識が完全に覚醒していないのが原因であって セブンXの姿=弱体化形態というわけではない。(*8) 実際最終回でセブンの意識が覚醒した際にはグラキエスの大群相手に無双を繰り広げている。 「ジンと融合した影響である」あるいは「マルチバース移動の拍子に偶然変化してしまった(*9)」というのが通説だが、真相は不明。 案外、この作品の中では最初からウルトラセブンはああいった姿なのであって 特に元から形態変化したという設定ではない、という事も考えられる。 ちなみにセブンXはセブンの時より頭身が高く、全体的に筋肉質で オリジナルよりも鋭く有機的な雰囲気の目付きが特徴。(*10) その見た目からか、ライブステージやヒーローショーではセブンのパワーアップ形態として扱われている。(*11) 名前について 『ウルトラマンセブン』と間違われることが多々あるが、『ウルトラセブン』が正しい名称である。 ウルトラ戦士のことをよく知らない一般人、テレビ、書籍、公式サイトで誤植されることが多く、 『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』では健太が「俺のは、ウルトラマンセブンか!」 と言うと、 友也が「…ウルトラセブンです!」 と間違いを訂正するなどついには映像作品でもネタにされた。 正直主役を張ったウルトラマンで唯一「ウルトラマン○○」ではないウルトラマン(*12)なので間違われても仕方がないと言えるが、 この呼称に不快感を覚えるファンが少なからず存在するため、冗談でもあまり言わないようにした方が賢明である。 ただ、間違われても優しさを失わないでくれ。メタ的に言うと単なる大人の事情。 番組として ちなみにウルトラシリーズ唯一の欠番エピソードがある 12話「遊星より愛をこめて」 1975年にはハワイでも放送。 またそれ以前にはメキシコでも放送されたらしい。 最近ではカナダのケーブルテレビ局が吹き替え放送したが、宇宙人の名前の英訳がむちゃくちゃだわ、かなりシーンがカットされているわ。 44話以降が放送されていないわ、あげくのはては放送時間帯が朝4~5時という超深夜放送…カナダの特撮ヲタ涙目である。 良いところといえば前述の欠番回の12話が放送された位か。 ジョージアのCMでは欽ちゃん達と麻雀をやっていた。 「デュワ!デュワ!……館(*13)さん、それロンです!」「お前喋れんの!?」 翌年には麒麟・田村と富士登山をし、コーヒーを飲もうとするも「コン」と口にぶつけて飲めず、御来光に万歳をした……と見せかけてそのままどこかに飛んでいった。「ってどこ行くねーん!?」 有名な挿入歌があるが、あれは元々主題歌の予定だったが没になってしまった曲である。 続編として「戦え!ウルトラセブン」と言う企画があり、 主人公は、「伴 長一郎」、地球防衛組織が「ウルトラレンジャー」、新必殺技のスライスVとスライスHがあり、 これは後のミラーマンのスライサーVとスライサーHとなって映像化された。さらに「遙かなるウルトラセブンの星」という劇中歌も作詞されていた。 準レギュラーとしてモロボシ・ダンが登場した『ウルトラマンレオ』では、森次氏には当初MACの隊長・川上鉄太郎役でオファーが来たのだが、 森次氏がダン役以外で出演することに難色を示したため、『レオ』にモロボシ・ダンが登場することになった。 後年、森次氏はダン=ウルトラセブンが登場したことで、セブンとの対比がレオが弱く見せてしまったかもしれないと考え、我儘を通したことを後悔していたといい、 『ウルトラマンレオ』時代のことをあまり触れたがらなかったが、後に心境の変化があったのか、レオ時代のセブン(ダン)にも目を向けてほしいと語っている。 なお、その川上鉄太郎であるが、企画段階から「その正体は怪獣との戦いで変身できなくなったセブンであり、最終回までレオにはその正体を明かさない」という設定であり、 森次氏を起用したのも、ダンとの繋がりを匂わせて視聴者に「正体はセブン」と暗示するための布石だったと思われる。 詳しくはレオDVD1巻参照。 森次氏が所有していた撮影用のセブンのマスクは、現在盗難されてしまっている。 =≡ < ̄ ̄ ̄) =≡  ̄フ / =≡ //| =≡ / (__/|| ___ L___ノ| /|ロ| \| / |ロ| 0 E丶|| __ _||∧/┌―\_/¬||L|\\_/|L_/||ヒ|  ̄ ̄‾| ̄ /| 丶 ┌===┐/|_|\ \二//|ロロ| `ー-イ_|ロロ丶___/ロ|ロ\|旦旦旦旦旦ロ/ロ/ロ丶|ロ旦旦旦旦旦ロ/ロ旦| 追記・修正ありがとう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 映画でレオがセブンを呼び捨てと出ているが、レオはTV本編でもダンを普段は「隊長」と呼んでいるが、ウルトラマンとして扱うときは「セブン」と呼び捨てにしていた。 -- 名無しさん (2017-05-12 08 52 31) 久しぶりの特訓ができるようで。しかも息子と一緒とは、なんか嬉しそうだなぁww -- 名無しさん (2017-05-13 16 46 54) ものすごく硬いキングジョーを斬撃ラッシュで倒すとか凄いわ -- 名無しさん (2017-05-13 21 24 16) マウント返しする辺りパワーもキングジョーを超えてるとかここ最近のセブンまじパワーファイター -- 名無しさん (2017-05-14 01 36 50) ↑2よく見るとどの斬撃も間接や装甲のすき間も狙ってる。1度(平成セブンも勘定に入れれば2度)戦った相手の特性はちゃんと把握してるってのもいい -- 名無しさん (2017-05-27 10 47 00) 今回の話で必殺技名を叫んだね。かっこよすぎる... -- 名無しさん (2017-05-28 00 45 37) セブンって魔王獣封印には参加していないけど映画でオーブの世界に居たのはもしかしてセブンはムルナウを追ってたのかな?ムルナウの反応からもセブンに何度か邪魔されたような感じだったし -- 名無しさん (2017-05-29 18 32 28) 当初の設定では初代マンと別世界だったからウルトラマンAに登場した時、一人だけデザインが浮いてるんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-17 15 48 45) セブンXでジンと融合する際、ジンが記憶をなくしてセブン自身も意思を封じられたのを見て思ったけど、人間との同化はあまり得意じゃないっぽい。あくまでも推測だけど... -- 名無しさん (2017-08-07 16 37 30) 設定的にはレオラストからメビウスまで消息不明だったってのを後から知ってビックリした -- 名無しさん (2017-08-28 19 03 00) 耳なしセブンはタロウの目と同じ型を流用してるけどマスクやスーツ自体はタロウスーツの改造じゃ無いという話じゃなかった? -- 名無しさん (2017-11-01 02 09 53) ↑タロウの目は妄想ウルトラセブンだったかと -- 名無しさん (2017-11-01 02 15 22) 父親や上司、親戚かもしれない21の職業を見ると、恒星観測員のセブンはエリート一族の落ちこぼれだった可能性も……? -- 名無しさん (2018-03-09 17 26 02) ↑逆じゃないかな? 観測員って宇宙に関する知識とトラブルに対応できる体力の両方が高いレベルで必要な職業な気がするし。国家公認の探検家・測量士って言い換えるとエリートっぽい。 -- 名無しさん (2018-03-18 20 27 00) 消えた兄 -- 名無しさん (2018-03-22 00 52 39) ウルトラファイトで首が黒いのはスーツの色が剥げて、下地の黒が表れたとか聞いたな。 -- 名無しさん (2018-05-04 12 29 42) オーブの映画では大してあんまり戦っていないのにビームランプが点灯。絆の力では猛攻を見せていたけど、そろそろ老いが来てしまったんだろうか? -- 名無しさん (2018-06-22 10 05 05) ウルトラビームってエメリウム光線のことでは? -- 名無しさん (2018-06-24 13 30 38) ↑一話から流れてる主題歌にも歌われているがエメリウムが最初期からに対してワイドショットは13話だったはず。もしくはセブンのビーム技全般を「ウルトラビーム」というのかもしれんが(サロメ星人の話ではそんな感じ) -- 名無しさん (2018-06-24 13 35 22) イケメンでダンディなウルトラ戦士 -- 名無しさん (2018-10-14 16 12 53) デュワッ!は魔法のおまじない -- 鉄ちゃん (2019-11-18 14 29 30) 無粋だけど、一つ疑問があるんだ。最終回で、「明けの明星が輝く時~」って言ってたけど、もしそれまで(翌朝までに?)に決着つかなかったらどうするんだろうか? まぁ、本人としては、それまでに決着をつける決意だったんだろうけど。というかまさか、セブンのパワーがそれまでの時間までしかなかったとか?(それを過ぎると、戦えなくなるほど消耗してしまうとか) -- 名無しさん (2020-04-26 14 33 47) 当時朝日ソノラマから出ていたレコード(なぜか「鬼太郎」や「光速エスパー」の主題歌とのカップリング!)に載っていた解剖図では機械だらけでサイボーグかアンドロイドにしか見えなかった…あの図、もう一度見たいなあ… -- 名無しさん (2020-05-30 18 14 59) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-08-14 18 09 03) 義侠心に篤い男だが、義理と人情を秤にかけると後者を取ってしまったり、使命と関係なしに地球人に入れ込み過ぎた結果、英雄として讃えられているのと同じくらい他の異星人からは親の仇のように憎まれていると思う。妻子と没交渉だったのもそのためと考えると腑に落ちるかもしれない -- 名無しさん (2020-08-14 18 40 28) ↑4 -- 名無しさん (2020-11-15 00 01 00) ↑5 誤送信。あの時点でセブンが考えていたのは、防衛軍の総攻撃前にアマギを救出すること。んで自分の体は戦えないどころか、過労死寸前まで消耗してる状態。なのでなんとしても大急ぎでアマギを助けて、残った体力でM78星雲に帰らなければならなかった。改造パンドンが出てきたのは、むしろ想定外の事態(ダンはパンドンの死体が消えていたことを知らないので)。 -- 名無しさん (2020-11-15 00 20 02) シン・ウルトラセブンはあるのだろうか -- (名無しさん) 2022-05-22 13 18 25 本編見てるとセブンXレベルであっさり蹴散らす展開が割と多い -- (名無しさん) 2023-10-20 19 35 40 ウルトラセブンという名前がなければ宇宙人レッドマンとしての名を賜り、ウルトラシリーズとはパラレルの平成レッドマン、レッドマンXになったかも。 -- (名無しさん) 2023-12-26 16 49 52 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】大怪獣バトル 【ジャンル】アーケードゲーム 【名前】ウルトラセブン 【属性】光の戦士 【年齢】1万7090歳以上 【長所】高い人気を誇る 【短所】息子同様やや短足 寒がり 【備考】『タロウ』40話でセブンは放送年代と同じ昭和42~43年に滞在していたことがわかるので、 ゾフィーのテンプレより『大怪獣バトル』の舞台が2057年以降である以上、『セブン』放映時1万7千歳だった彼は90年加算できる。 old 【備考】1967年が舞台の『ウルトラセブン』時代に1万7千歳であり、 それから39年後の『メビウス』よりはるか未来の出来事らしいので最低でも17039歳以上 vol.1
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それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ… 光の国の恒点観測員340号。 体がボロボロになるまで地球を守り抜いたヒーローである。 普段はウルトラ警備隊のモロボシ・ダンとして活動し、 宇宙人が現れた際はウルトラアイを使ってウルトラセブンに変身する。 なのに、肝心のウルトラアイはしょっちゅう盗まれる。 間違えてもウルトラマンセブンじゃない、ウルトラセブンが正しい。 ちなみに、頭のアイスラッガーは頭に装着した宇宙ブーメランらしい。 つまり、セブンは常に頭に刃物を乗せていると言う事になる。 別名 恒点観測員340号、身長 ミクロ~40m、体重0~3万5千t、速度800km/h(走力)、マッハ7(飛行)、キック力 ダイナマイト2000発分、ジャンプ力 ひと跳び400m、腕力300万馬力、年齢1万7千歳、趣味 水泳、出身地M78星雲・光の国 技 ワイドショット 腕をL字に組んで放つ光線。 エメリウム光線 額のビームランプから放つ緑色の光線。 アイスラッガー 頭に装着されている宇宙ブーメラン。切断力が高く、エレキングをバラバラにした。どうでもいいけど、セブンって常に頭に刃物装着してんだ…。アイスラッガーを飛ばしている間はハゲになるとは当時からネタにされていたらしい。 カイスマでは… ストーリーモード最終章のシーン2で登場。 だが、これ以降は全く登場していない。作者が忘れたのだろう。 フリーダムバトルでは… 第21話にて初登場。 レジスタンスメンバーのリーダーポジションである。 名台詞 「広い宇宙でも、もう君の逃げ場はないのだ、…キュラソ星人。だが、それは自業自得というべきだ。…宇宙でも、この地球でも、…正義はひとつなんだ!!」 第7話より。 「断わる!僕は地球の平和を守るために働くんだ」 第15話より。 「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…」 第26話より。 「この星で生きよう。この星で一緒に…」 第37話より。 「何故、他の星ででも生きようとしなかったんだ…。僕だって、同じ宇宙人じゃないか…」 第37話より。 「ウルトラブレスレットだ。これさえ身につけておけば、いかなる宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう。さあ、地球へ戻るのだウルトラマン!」 帰ってきたウルトラマン第18話より。 「ゲン。君は愛する地球を、君自身の手で守るんだ。宇宙パトロール隊に入隊するんだ」 ウルトラマンレオ第1話より。 「いいか、自分の命は自分で守らねばならん。しかし、そのために多くの人間を犠牲にすることは許されん。ゲン、お前は必ず勝たねばならんのだ!」 ウルトラマンレオ第3話より。 「その顔は何だ!?その目は何だ!?その涙は何だ!?」 ウルトラマンレオ第4話より。 「男は外に出て戦わねばならん!何の為だ!? 後ろで女の子が優しく花を摘んでいられるようにしてやる為じゃないのか!?男まで女の子と一緒になって家の中でママゴトばかりしていたら、一体どうなる!?」 ウルトラマンレオ第7話より。 「人間はまだ続けているよ。血を吐きながら続ける、悲しいマラソンを……」 ウルトラセブン最終章第1話より。 「若者か…いい目をしているな」 フリーダムバトル第21話より、ドラゴニュート達の目を見て言った台詞。 余談 企画段階では「ウルトラアイ」という名前だった。「アイスラッガー」の「アイ」はこの時の名残。 セブンの目は、透明アクリルを一般の文具店で売っている橙色の油性マーカーで着色している(エース~80も同)。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は2位となった。
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S+ キングジョー クレージーゴン S ウルトラセブン にせウルトラセブン プロテ星人 ガッツ星人 (越えられない壁) A+ アイロス星人 ギエロン星獣 A アンノン 恐竜戦車 アロン B+ ガブラ プラチク星人 ボーグ星人 ゴーロン星人 B ナース パンドン ベル星人 アイアンロックス (越えられない壁) C+ リッガー ペテロ 改造パンドン ペガ星人の円盤 C イカルス星人 ガンダー ワイアール星人 エレキング (越えられない壁) D+ テペト フック星人 ビラ星人 D ガイロス ゴドラ星人 ダンカン ミクラス D- アギラ ウィンダム キュラソ星人 バド星人 メトロン星人 (越えられない壁) E シャドウマン ゴース星人 F+ フルハシ ソガ クラタ隊長 ヒロタ ゴリー F キリヤマ隊長 アマギ アンヌ 青木 テペト星人 F- シャプレー星人 ブラコ星人 洗脳されたノガワ隊員 G+ ワイルド星人 シャドー星人 ペガッサ星人 ユートム G ゼロワン グモンガ スフラン キル星人 H+ ロボット長官 ロボット署長 ザンパ星人 H ピット星人 カナン星人 ペロリンガ星人 サロメ星人 ノンマルト I クール星人 人間生物X J 第四惑星人 マヤ 吸血ダニ ペガ星人 K ミミー星人 ポール星人 ダリー バンダ星人
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「西の空にあけの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙へ飛んでいく。」 情報 価格:3,360円 発売日:2010年12月25日 商品全高:約160mm 付属品 通常手首×6(開き手×2、握り手×2、持ち手×2) アイスラッガー×1 エフェクトパーツ×3(アイスラッガー×1、エメリウム光線×1、ワイドショット×1) キャラクター概要 ウルトラセブンにて初登場したウルトラ戦士。 元々は恒点観測員340号として宇宙を飛び回っていたが、 立ち寄った地球で自らの命を顧みず仲間を助けようとした男に出会い、 その男を姿を借りて地球に留まる事を決意した。 ウルトラ警備隊と共に様々な侵略者と戦い続け、 地球を去った後はウルトラ兄弟の三男として宇宙警備隊の一人になった。 その後も様々なシリーズに登場している他、 息子のウルトラマンゼロが登場するなど話題の中心になる事が多いキャラクターである。 主な必殺技はアイスラッガー、エメリウム光線、ワイドショットなど。 商品解説 人気のウルトラセブンが登場。 既出の全てのキャラクターと劇中で競演した経験があるので、 組み合わせ方は自由自在。 良い点 関節がかなりしっかりしている 顔の造型がウルトラアクトの中では非常に優秀 悪い点 肩や足の一部関節の可動範囲が狭い アイスラッガーが取れやすい
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ウルトラセブン ☆恒星観測員340号。薩摩次郎の勇気に感動。姿を借りて地球に留まる。 カプセル怪獣を常に携帯、ウルトラアイを盗まれて変身できない時に召還する。 タロウ出演の際たまに耳が無くなったりする。 攻撃 基本的に動きが遅いので中距離から△ガードアタックを着実に決めていく □コンボは非常に出が速いので使いやすい。 なるべく敵に密着しながら息つく暇なく攻め立てよう。 ←△は一度バックステップで飛びのいてから一気に詰め寄って アイスラッガーで相手を斬り伏せるので、奇襲にオススメできる。 セブンの△はアイスラッガーを使ったものが多くJAに成功すると F値ダメージが高く、さらにダウンも奪えるので特に入力ミスしないようにしたい。 掴み×は威力が高く、劇中再現もできる見て良し使って良しの投げ技。 押し倒し攻撃は、ギエロン星獣にやったようなアイスラッガーでの一閃。 見た目も押し倒し攻撃の中でも派手だが、威力も高いので狙う価値はある。 ふっ飛ばしはジャンプ、通常ともにドロップキックなので隙が大きい。 しかしダッシュ○は隙が少なく発生も早い。 コンボの後でも当たる高性能技なので至近距離からいきなり出しても当たる。 弱光線のアイビームは打点が高いが隙がかなり少ない。 ハンディショットはしゃがみこんで放つのでタイミングを合わせれば敵の弱光線を避けつつ反撃できる技。 ただし一部の弱光線は打点が低いものもあるので当たってしまうこともある。 アグレッシブなスタイルでライフを奪い、アイスラッガーで敵を斬れ! コンボ →□□→↓△ ←↓□↓△ ←□□←△ 最初のコンボはタイミングがシビア 必殺技 技名 威力 詳細 エメリウム光線A D+ 額から撃つ光線。両手をかざして撃つ。反磁力線タイプ。 アイスラッガー A+ アイスラッガーを飛ばして相手を切り裂く技。(吸収不可) ワイドショット S+ L字に組んだ腕から、エネルギーを一気に放つ必殺光線。 エメリウム光線B D+++ 手を胸につけ、額から撃つ。熱線タイプ。バトルモードクリアで入手 エメリウム光線C E パワーを抑えたエメリウム光線。完全に趣味。エメリウム光線A・Bのみカスタマイズしてバトルモードクリアで入手 ウルトラノック戦法 S++ 念力でアイスラッガーを空中に固定し、ハンディショットで打ち出す技。「世界10拠点~」をクリアで入手(吸収不可) 手裏剣光線連打 B+ 光弾を素早く連射する技。バトルモード二回クリアで入手 弱光線 隙-ダメージ 詳細 ハンディショット C-E 矢尻形の光弾を撃つ。しゃがみこむため相手の弱光線を躱しつつ撃てる アイビーム E-F 目から撃つ光線。隙が非常に少ない。バトルモード三回クリアで入手 援護攻撃 Fダメージ ホーク1号が助けに来る バリア技 属性 詳細 ウルトラバリヤー バリア バリアで相手の技を防ぐ