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ウミガメのスープ 過去問集 155スレ目 アンケート番号155-U1 タイトル募集中 155スレ目52~100 【問題】 「境界は私の専門だというのに、その消滅の予兆に気付けなかったなんて…。あの子に笑われてしまうわね。」 「しかし、この程度で結界が壊れてしまうのですか…?今まででは考えられない…」 「えぇ、そもそもこの結界は大量の侵入者を防ぐ事を目的とした防衛システムではなく、この地を隠蔽する為の霧のような物。 その一つとして異物を弾くという予備機能が含まれていたに過ぎない。そして、一気に押し寄せた侵入者はそのキャパシティを超えた。」 「すぐに結界のプログラムを修正して…」 「もう何もかもが手遅れよ。それは、彼らが交渉を始めた時点、いえ、それより前からしておくべきだった事…。 私が、ここに沢山の人間が来る事はもう二度とないと、そう決め付けていた時点で、最終的にこうなるのは必然だったのかも知れない。」 「では…」 「だからって、何もしないわけにもいかないもの。やれる所まで、やるしかない。だから、最期まで私は…」 果たして何が起きたのでしょう? 解説を表示 【解説】 #東西日本統一 敗戦後米ソの分割統治下に置かれた日本は、日本アルプスを境に東西の分断国家となる。 経済大国へと返り咲く過程でも、その境界は二つの日本の間に「壁」として常に存在していた。 しかし、一体いつからだろう、両国民は「いつかはあの壁を」という共通の願いを持つようになっていた。 そして訪れたソ連の崩壊。日本が裂かれる理由は無くなった。 両国が統一された時、あの「壁」だった場所は、全ての日本人にとっての「記念の地」となったのであった。 二つの日本は消滅し、新しい日本が誕生した。 実はもう一つ消滅しようとしている郷がある事など、人々は知る由もないのであった。 アンケート番号155-U2 彼女の紅茶の作り方 155スレ目832~864 【問題】 「きゃあああああああ!!」 叫び声があがった 彼女は紅茶を淹れた 何があったのか? 解説を表示 【解説】 咲夜はレミリアに毒入り紅茶を飲ませることがある 今回も毒をいれた紅茶を用意した この紅茶にはマンドラゴラの根を煎じて入れてある これを飲んだレミリアの顔はどうなるのか考えながら 咲夜は紅茶を運んだ というわけで正解は#マンドラゴラでした マンドラゴラは不老不死の薬の原料になったり 魔術的なものの原料として扱われます 現実のマンドラゴラはアルカロイドを含む有毒植物です 摂取量によっては死にますので咲夜さんは毒として紅茶にいれたわけです アンケート番号155-U3 凍った…? 155スレ目878~917 【問題】 彼女は不機嫌そうだった 目の前にあるそれは綺麗に見えるのに 彼女の顔はまるで醜いものを見るかのようだった 「それ」とはなんでしょうか? 解説を表示 【解説】 正解はプリザーブドフラワーです #ブリザーブドフラワーと勘違いされるとか 特殊な溶液と染液で形を保ち色を付けたもの 造花と異なり本物の花を利用しているため 触った感触が本物そっくりらしいです 自然に咲く花が好きそうですし こんな無理やりだったら怒りそうだなと思いました あとチルノは不自然だから嫌かなあと思って加えました お粗末様でした アンケート番号155-U4 タイトル募集中 155スレ目926~156スレ目23 【問題】 AとBは、お腹をすかせ衰弱していた。 ある日、AはBにスープを飲ませた。 Bはそれを心ゆくまで味わい、最後に、これは何のスープかと問うた。 Aは答えた。「ウミガメのスープ」と。 それを聞いたBは、「ウミガメ」の意味を理解すると同時に、顔を真っ青にしてCの身体を調べにいった。 Bの予想とは違い、Cの身体には傷一つついてなかった。 しかしBは怒って、どうしてこのような真似をしたのか、Aを問い詰めた。 Aは答えた。 「××××!」 ――Bは納得した。「××××」なら仕方ない。 Bは笑顔でお礼を言い、遠慮するAを説き伏せ、最後までAに付き合うことにした。 ……後日、DがBに理不尽な目に遭わされるのだが、それはまた別の話。 AがBを説得した「××××」の内容を答えよ。 ルール:ウミガメのスープ 解説を表示 【解説】 小傘はお腹を空かせていた。それもこれも、誰も驚いてくれないからだ。 そんなある日、小傘は森の中に奇妙な一軒屋――店を発見した。 店主を驚かそうとした試みは、やはり失敗したが、 代わりに、その店内でとても良い物を見つけた。 霊夢はお腹を空かせていた。それもこれも、いつまで経っても秋が来ないからだ。 今日も収穫なしで家に帰ると、小傘が台所にいた。 「なにしてんの、あんた?」 「わたしがめしや?」 「はいはい、じゃあ私はお客♪」 霊夢は途端に上機嫌になり、小傘の料理が出来上がるのを待った。 「言っとくけど」 「なに?」 「笑い茸入りのスープとか飲ませて驚かそう。なんて思ってたら大変なことになるから」 「毒なんて入れてないよぉ」 「まぁ、そうよね。勘で分かるわ」 霊夢はそう言いながら、スープを一口啜り……驚いた。 「――なにこれ美味しいっ!」 霊夢は堪能した。最後は小傘の分のスープまで飲み干した。 すっかり満腹になり、ご満悦の霊夢は訊いてみた。 「で、これ何のスープなの?」 「亀」 「――え?」 「ウミガメっていう、亀の一種」 小傘の持つ唐傘がケタケタと笑う。 「あんた」 「亀で取ったスープは美味しいんだって。それも、歳を経ている亀は」 「なにを言って」 「ねぇ、ビックリした? ねぇビックリした?」 「何を言ってるって聞いてるのっ!」 . . . . . . . . . 「おいしかったでしょ?」 とうとう、小傘も耐え切れず笑い出す。 「――っ!?」 霊夢は、屍よろしく首まで真っ青になり、 「玄爺っ、玄爺ぃっ!!」 笑い声を背に、駆け出した。 ~~~~~~~~~~~~~ 「おや、御主人様」 「え……?」 「そんな真っ青な顔で、どうなされました?」 「……玄爺」 「はいはい」 「ちょっと失礼するわよ」 ごろん。 「あばばばばば」 「胴体は何とも無いわね――。玄爺、足とか手とか斬られたりしてない?」 「物騒なことを仰らないで下さい」 「傘持った女の子の妖怪に、襲われたりした?」 「唐傘お化けですか? ここ最近は見てもいませんが」 「そう」 どっぱーん。 「わぶっ!」 「あのアマ、ぶっ殺す」 ~~~~~~~~~~~~~ 「境内にいる妖怪は殺してもいいのよね」(←本気) 「ちょっ、ちょっと待ってっ」 「巫女を誑かすなんて、いい度胸してるじゃない」 「ゆ、許して……」 「だったら、何でこんな悪趣味な真似をしたのか白状しなさい!」 「#かちかちやま がしたかったのぉ!」 「……へ?」 「爺さんに婆汁飲ませて、どうだ驚いたかっ、っていう……」 「いや、あれ驚くどころか爺さん寝込んじゃうんだけど」 「香霖堂、っていう変な店で、亀のスープが入ったカンヅメがあったから」 「――こういう悪戯を思いついたってわけ?」 「お腹空いてたの……」 「そう」 そして、霊夢は晴れ晴れとした顔で 「それじゃあ仕方ないわね」 小傘に笑いかけた。 「さ、じゃあ続きをやりましょ」 「続き?」 「ええ。ちょっと今から焚き木取ってくるわね」 小傘の顔が、一瞬で青ざめた。 「折角だから、里の子供達の前で実演しましょうか。ああ楽しみ楽しみ」 「や、やだやだ」 「あら。遠慮することなんてないのよ? むしろお礼を言いたいぐらい」 霊夢は鮫のように笑い、 「さぁ、焚き木よ泥船よーっ!」 「さ、さですむーっ! さですむーっ!!」 かちかち山の話を、最後まで再現したのであった。とっぴんぱらりのぷぅ。 ……後日、霖之助が霊夢に理不尽な目に遭わされるのだが、それはまた別の話。
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ウミガメのスープ 過去問集 42スレ目 魔理沙のイメチェン 42スレ目37~93 【状況】 魔理沙「…というわけだしイメチェンしてみたんだがどうだ?」 アリス「似合わないからやめなさい。まだ今までの黒白のほうがまともよ」 魔理沙「しかしだな。物事を形から入るのだって大切だと思うぞ」 【問題】 魔理沙はなぜイメチェンをしたのでしょう どんなイメチェンでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 もともと魔理沙は魔法使いは箒を持つものだとか本を持つものだとか思っていた節がある (おそらく服装も)。 その方針は彼女の生涯にわたって続いた。 しかし、結局人間のままであった彼女に寿命が来た。 多くの人妖に惜しまれながら彼女は逝った はずだった。 死んだ当日から彼女の霊は魔法の森の彼女の家に住み着いていた。 「いや~、まだ現世に未練がありまくりだったようだな」とは本人の弁。 幽霊だか亡霊だか悪霊だか分からないが、彼女は顕界に留まることになった。 そんなある日のことだ。 魔理沙「アリス~、いるか?」 アリス「ん、魔理沙?って、プッ、なにその@は!」 魔理沙「いや、私も種族:亡霊になったわけだしイメチェンしてみたんだがどうだ?」 アリス「似合わないからやめなさい。まだ今までの黒白のほうがまともよ」 魔理沙「しかしだな。物事を形から入るのだって大切だと思うぞ」 アリス「種族:亡霊でもそのカッコが全てというわけじゃないでしょう。それに職業は魔 法使いのつもりなんでしょう?髪の色まで変えちゃって」 魔理沙「んー、それもそうか。じゃあこの青い帽子に青いローブに青いブラウスに緑髪で …」 アリス「その悪霊ファッションもやめなさい!」 と、いうわけでイメチェンをした理由は「死んで霊になったから、それらしい服装をしよ うと思った」、イメチェンの内容は「幽々子ファッション」でした。 トリップは「#@セガ」です。 私にしか出来ないこと 42スレ目101~164 【状況】 彼女が私に頼み事をしてくるとはなんとも珍しい しかしよくよく考えてみると、これは私にしかできないのかもしれない 【問題】 彼女の依頼内容を答えよ 【ルール:ウミガメのスープ】 出題者は、回答者からされた質問に受け答えしていきます。 ただし、出題者は「Yes」or「No」でしか答えられません。 (惜しい、全然違う等、補足を入れることもあります) 出題者の返答を元に、依頼された内容を推理してください ※作者は求聞史記、三月精、香霖堂、文花帖を持っていません その点を踏まえた上で質問を行ってください 解答を表示 【解説】 幽々子「珍しいわね。あなたが熱を出すなんて」 妖夢「うー・・・ごほごほ」 幽々子「困ったわねぇ・・・妖夢がこんな状態じゃいったい誰が私の」 妖夢「そのことなら大丈夫です。ちゃんと代役は立てておきましたから・・・げほ」 椛「というわけで魂魄様が回復されるまでの間、 #剣の稽古 を任せられた犬走椛と言います。よろしくお願いします」 幽々子「あら、こちらこそよろしくね」 椛「では早速指導の方に・・・」 幽々子「いや、その前に」 椛「?」 幽々子「ちょっと小腹が空いたわね。あなた何か作ってもらえるかしら? そうねぇ・・・この時期だと秋刀魚の塩焼きなんかを作ってもらえるとありがたいんだけど」 椛「いえ、私は魂魄様から剣の指導を任されています。それを怠るわけにはいきません それに次の食事まで後3時間もあるじゃないですか。 ほら、早くしてください。時間がもったいないですよ」 幽々子「え、あ、ちょっと」「よーむー・・・たーすーけーてー」 と言うわけで私は「犬走椛」、彼女は「魂魄妖夢」 依頼された内容は「妖夢の代わりに幽々子の剣の指導を任された」でした 椛を出したいがために急いで作ったせいで多少無理やり感ががが しかし椛って剣術できるのかね?ステージ中だと剣も盾も飾り扱いだったし そして椛って喋らないから口調が分からないんだよね。解説中の椛は俺の中のイメージ 文のニュービジネス 42スレ目183~216 彼女の周りには、数え切れない程の人形が舞っていた。自分の動きを追っている物もあれば、円弧を描きながら飛んでいる物もある。 標的は、糸でもカラクリでも無く、魔法を使って人形を操る───「七色の魔法使い」なんて呼ばれていたっけ───アリス・マーガトロイド。 紅色の弾は、既に視界を埋め尽くしていた。こうなってしまうと上も下もわからない。唯一の足がかりは、僅かに感じる重力だけ。 射命丸文は、滑空の姿勢で第二波を躱した。 「もう少し手加減した方が良かった?」 「ご心配なく!」 左手でレンズを支え、気休め程度のズームを最長に設定する。光の濁流に目を細めつつ、慣れた手つきで第二の目の開きを抑え、指をシャッターボタンに据える。 (チャンスは一瞬) アリスの手から、新たな人形が放たれる。弾幕人形は使い捨てのようだ。先ほど飛び回っていた人形は、糸が切れたようにコントロールを失い、自然落下を始めていた。 (適正距離は…十米) 見切れない弾幕ではない。ただし、非常にシビアである。適正距離まで近づくのは至難の業だろう。 もちろん、撮影に失敗すれば帰りの切符はない。 (高速で抜ける?) 紅色の弾幕が、文に襲い掛かる。 (低速で躱す?) 辺りは再び色に包み込まれた。 (道は何処にある?) 問題: 射命丸文が始めた新しいビジネスとは? 解答を表示 【解説】 射命丸文が新しく考え付いたビジネス、それは「写真入りスペルカード」だった。 スペルカードはほとんどが使用者の手作りである。それなりに凝ったものもあるが、紙切れにインクで書いてあるようなものもある。 そんな使い捨てのスペルカードばかりでは資源の無駄にもなってしまう。そこで文は、写真と印刷の技術を使って写真入りのスペルカードを作ってみようと思った。 「よく取れてるじゃない、ありがと」 「いえいえ」 写真入りのスペルカードは見分けも付きやすくて一躍大人気になりましたとさ。 #写真入SC 彼女たちを狙い撃ち 42スレ目227~322 【状況】 彼女たちは激怒した。 「これは私を陥れんとする謀略だ。私を狙い撃ちにした」と。 【問題】 なぜ彼女たちは激怒したのでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 妖怪の山の天狗たちが主催する「第一回幻想郷的美少女コンテスト」。 幻想郷一の美少女の称号だけでなく、自分の像が幻想郷各地に飾られ顕彰され、さらにあ の幻想郷縁起にもその称号が付けられるとなれば、女なら誰しも心騒ぐだろう(ちなみに 副賞はその他にもいろいろある。天狗の新聞詰め合わせとか)。 輝夜「さー、私の美しさを世に知らしめるわよ!優勝間違いなし!!」 永琳「出る気ですか…、ですがこればかりは私も負けないわ!」 鈴仙「あ、これみてください!!」 『出場者は20歳未満の女性に限ります』 幻想郷中の(見た目が)少女たちを激怒させた参加要項のこの一文。月をも滅ぼせるほど の錚々たる人妖が大会事務局の文のもとに詰め寄った。 「私を出させないつもりね!スキマ空間にばら撒くわよ!」 「ダブルスパークかますぞコラァ!」 「毒でもだえ死ぬのと蓬莱の薬で死ねないの、どっちがお好みかしら!」 「つるぺた幼女よばわりされて少女扱いされないのはいやだー!」 うつむいて震える文。しかしそれは恐怖で震えているのではなく…、 「私だって!出ようとしたら!上司に!! 『歳考えろ』 って言われたんだからー!!!!!!!」 幻想郷最強クラスの天狗の本気の颶風が吹き荒れる。集まった強妖(一部人間)たちが必 死になって彼女を止める。文のブチギレに怒気をぬかれた彼女たちは、参加をあきらめ粛々 と投票所に向かった。 人間ばかりで争われるかと思われたが、意外にも優勝は妖怪。メディスン・メランコリーだった。ちなみに2位は年齢不詳のアリス・マーガトロイド。魔理沙の「あいつは昔は私 より年下に見えた」の一言で実年齢確認なしで出場が許可された。 というわけで正解は「美少女コンテストの年齢制限に引っ掛かったから」でした。 トリップは「#年増」です。 パンドラの箱 42スレ目335~392 【問題】 パンドラの箱 文はその中を見て、驚く反面納得した。 一体、どこの何を見たのか? [ルール ウミガメのスープ] 解答を表示 【解答】 「それでは取材へ行って参ります!」 こんばんわ。 幻想ブン屋の文でございます。 今日の取材テーマは『どうなってるの? 幻想住人の #衣服事情 !』。 毎日のように行われるグレイズ大サービスの弾幕合戦で当然服は汚れ破ける。 しかし、それが次の日には何とぴかぴかになっているのは皆さんも良くご存知の事。 今日はその謎について幻想郷のアノ大物弾幕愛好家に直撃取材を試みようというものです。 「さて、それでは大物弾幕愛好家の博麗霊夢さんにお話をお伺いしましょー」 「何かしら? 相応のギャラくれるんならあることないこと包み隠さず話すわよ?」 「霊夢さん、弾幕合戦や異変解決の時に汚れたりする衣服。 次の日には新品のようにピカピカになっているズバリその理由とは?」 「ああ……そのことなら、見てもらったほうが早いわね」 そういわれて神社の奥へと案内されました。 緊張しますねー と、霊夢さんの自室と思われる部屋に案内されました。 「これよ」 「タンス……ですか?」 「開けてみなさい」 さぁ……どんな光景が私を待っているのでしょうか!? 「んな…………!」 何と、霊夢さんが現在着ていらっしゃる腋巫女服がずらり50着ほど。 どれもシワ一つ無く綺麗に折りたたまれています! 「使えなくなったら取り替える。 要らなくなったのは香霖堂やアリスに売りさばいて『お金』にしてるわ」 「なるほどー……一流の弾幕使いはアフターケアも万全なのですね……メモメモ」 数日後の文々。新聞で、霊夢は「お金にしてる」発言が全く違う観点から大きく取り上げられ晒し者にされていた。 文は霊夢の全力の博霊幻影とたんまり慰謝料でボロボロになっていたとさ。 こんな時に起こさないで 42スレ目417~489 【状況】 全く、こんな時に起こすなんて非常識な。 馬鹿に変なことを聞かせないでほしい。とっとと寝よう。 【問題】 上の状況の話者は誰でしょう 「馬鹿」は何を聞いたのでしょう 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 「レティ、起きて起きて!」 ここはあまり知る者の無い洞窟の奥。いつでもひんやりとして人間なら寒い、というほ どだ。 「ん、なに?チルノ?」 「起きて起きて!多分冬になるわ!」 「はいぃ!?」 いくらレティが普段じっとしているとはいえ、一年の4分の3完全に寝ているわけではな い。季節ぐらいは分かる。今は夏だ。 「起きて起きて!」 「なんで今が冬なのよ~」 人間にとって涼しい洞窟も彼女にはまだ蒸し暑いくらいだ。 「いい、今日人間の里の寺子屋で「チリ」の勉強してて、「ここキタハンキュウと逆のミナ ミハンキュウではいま冬だ」っていったのよ!」 「…、だから?」 「つまり!ここはキタハンキュウ。だけど幻想郷だから、逆にミナミハンキュウのはずよ! だから冬になるわ!」 「…、はあ」 なるほど、チルノにしては捻りの効いたことを考える。しかし現実として、幻想郷では 季節までは逆にはならない。それはこの1200年の間変わりない。 「悪いけどチルノ。多分冬はまだまだ先だと思うの。まだ寝るわ」 「えー、だめよレティ。アンタがいなきゃ冬らしくならないじゃない~」 夏のレティは全くの無力。チルノを追っ払う力など無い。しかし、久々に涼しくなった ので馬鹿が騒いでいてもレティは気持ちよく眠ることが出来た。 と、いうわけで「話者」は「レティ」。「馬鹿が聞いたこと」は「北半球で夏のとき南半 球では冬」ということでした。 トリップは「#南半球」です。 普段でないレティをなんとか出そうと季節に絡めて問題を急遽作ってみました。 【オマケ1】 結局、根負けしてチルノに外に連れ出されるレティ(たっぷりかき氷を作ってもらってちょっとうれしそう)。そこに傘をさした女性が通りかかる。 紫「ん?」 レティ「あら?」 両者「どちらさま?」 そういえばこの2人には接点が無かった。 【オマケ2】 結局、根負けしてチルノに外に連れ出されるレティ(たっぷりかき氷を作ってもらってちょっとうれしそう)。そこに傘をさした女性が通りかかる。 幽香「ん?」 レティ「あら?」 チルノ「レティ、どうしたの?震えてるけど寒いの?かき氷の食べすぎ?」 レティは数十年前のことを絶望的な恐怖とともにを思い出していた。冬の雪山で雪だる まになりながらも喜々として花を探していた不気味な少女のことを。そしてちょっかいを 出したら3年先の冬まで起き上がれないほどボコボコにされたことを。 圧倒的兵力による略奪 42スレ目501~556 【状況】 突如の圧倒的兵力による襲撃・統率のとれた迅速な侵攻・瞬く間の制圧。ここは既に掠奪者の支配下にあった。しかし掠奪者の望みが果たされてはいない。 「もっとだ!もっと要るわ!もっと出しなさい!」 「もうやめて!これ以上は幻想郷が滅びかねない!」 【問題】 掠奪者は誰でしょう 掠奪者の目的は何でしょう。 【ルール:ウミガメのスープ】 キャラが壊れているのはお許しください。 解答を表示 【解説】 ある夜の永遠亭。今日も何事もなく平穏に一日を追えるかと思われた。 が、そこは既にアリス・マーガトロイド率いる人形たちによって包囲されていたのだっ た。 文字通り一糸乱れぬ襲撃。その数をみた鈴仙・優曇華院・イナバは後にこう振り返った。 「あれは隊とか団とかいうレベルの数じゃない。『軍』よ…」 多くの妖怪兎たちと中級妖怪クラスの幹部兎、それに幻想郷トップクラスの実力を誇る 月人2人もなすすべもなく拘束された(とはいえ、とある詐欺師からリークされた情報を 載せているとある新聞(半公式設定)から必要な情報を抜きだせば、アリスの明晰な頭脳 にとって永遠亭の防備なんてザルのようなものともいえるが)。 「さあ、永琳。ニートのこのパソコンを必殺バット『斬鉄剣』で叩っ斬られたくなければ、 あなたの実験室に案内しなさい!」 「う、別にその方がありがたいけれど…、姫が泣いてるから仕方ないわね。案内するわ」 アリスの目の前に広がる薬の瓶。アリスに理解できる範囲でも驚くべきほどの種類があ った。 「ふふふ。これならできるかもね」 「なにをするつもりなの?」 永琳の問いに笑みを浮かべアリスは懐から人形を取り出す。 「これで分かるかしら?」 「人形?まさか!」 「そう!ここにある毒薬を使ってメディスン量産型を作るのよ!これで私の研究は格段に 進むわ!」 「なんてバカなことを!あれをそう簡単に再現できると思っているの!」 「だからこそここで実験をするのよ」 永琳に次々と毒薬を取り出させ、人形の中に投入していくアリス。この作業は数日にわ たって行われた。もはや毒薬は人形に収まる量を越え、人形は毒薬漬けと言っていい状態 だ。 「もっとだ!もっと要るわ!もっと出しなさい!」 「もうやめて!これ以上は幻想郷が滅びかねない!」 「え?ちょっと永琳。そんなとんでもない薬がここにあるの?」 輝夜のツッコミを無視してアリスの作業は続く。しかし…、 「う、あれ、あらら?」 「今よ!ウドンゲ、てゐ!アリスを取り押さえなさい!」 疲労と徐々に体を蝕んでいた微量の毒で体がふらついたアリス。形成は一気に逆転し、 永遠亭に平和が戻った。 永琳が最初にやったことは、アリスの毒実験の場となった作業所を緊急用の隔壁で覆う ことだった。 「ふう。この隔壁は向こう20万年は開けちゃダメよ」 「師匠、あの毒薬は…、いややっぱり聞きたくないです」 と、いうわけで「掠奪者」は「アリス」。目的は「毒薬を奪いメディスンのような自立人形 を作ること」でした。トリップは「#毒人形」です。 チルノ、藍さまを怒らす 42スレ目572~611 【状況】 藍:「このバカちるのーっ!!!」 チルノ:「な、何で怒るのさ(汗)」 【問題】 チルノがなにをやって藍さまを怒らせたのか答えよ。 ウミガメのスープです。 解答を表示 【解説】 前日の話である。 チルノ:「なに食べてるの?」 霊夢:「ん? #凍り豆腐よ。外に豆腐を干して凍らせるとこんなスポンジみたいな食感になるのよ」 チルノ:「へぇへぇへぇ9へぇ」 一般的には高野豆腐といいます。34へぇ。 んで今日。 藍さまが油揚げをつくるために自作した豆腐を #凍り豆腐 にしてしまったチルノがお仕置きされています。 藍:「お風呂いれちゃるー」 チルノをひん剥く藍さま……これ以上の描写は自粛したいと思います。 チルノ:「やめて融けるー」 融けません。 【チルノは体中をきれいさっぱり藍さまのしっぽで洗われました】 藍:「むぅ。これはこれで旨いな(もふもふ)」 指で中をぐちょぐc(そこまでよ!) 42スレ目620~638 ウミガメのスープです。 【注意事項】 パチェさんには内緒だよ。 【状況】 ちょっとだけ抵抗感を感じながら、魔理沙は中に指を突っ込んだ。 すごいぐちょぐちょで、指がびしょびしょになっている。いくらでも汁が湧き出してくるみたいだ。袖まで垂れてくる。 魔理沙は指ざわりを楽しみながら二本の指で肉を掻き分ける。こんなことをしようと考えることなんて、めったにあるものじゃない。 ちょっと楽しい。なんかいけない気分になってくる。 魔理沙:「すごいな。いくら掻き出してもきりがないぜ」 萃香:「やめてよ。そんなふうに言ったら恥ずかしいじゃない」 萃香はそのロリな顔を赤く染めています。 アリス:「指じゃだめよ。これでも使いましょう」 アリスはにっこり笑った。彼女の後ろに小悪魔の尻尾が見えたのは萃香の気のせいか。 アリスは金属でできたものをスキマに突っ込んで、ぐりぐりと抉ったあと、赤い肉を掻き出します。 アリス:「壁までごりごりしないとね」 萃香:「やめてってば」 萃香の懇願もアリスは聞きません。 汁が枯れるまで、アリスと魔理沙は金属のもので中を蹂躙しました。 【問題】 パチェさんが来る前に真相を明らかにしてください。 解答を表示 【解説】 今日は #ハロウィン 。 魔理沙が「そうだ。西瓜でジャックオーランタン作ろうぜ!」と言い出した。 魔理沙とアリスは西瓜に包丁で切れ目を入れて、そこから中を指と首かりスプーンで果汁が出なくなるまで果肉を掻き出した挙句に、ランタンを完成させた。 西瓜の赤い部分は全部スプーンで取り去りました。 アリス:「ちょっと暇だったから悪ふざけしちゃったかな?」 萃香:「……責任取ってよね」 魔理沙:「……え?」 【季節外れのSuicaの真っ赤な(果)肉は魔理沙とアリスでおいしくいただきました】 すきまにすいかを… 42スレ目644~657 ウミガメのスープです。 【状況】 すきまにすいかをつっこんだらこわれた。 どうしよう。 【問題】 なにをやったかこたえよ。 解答を表示 【解説】 12月31日 技術の進歩は恐ろしい。 これ一枚で電車に乗れるということなので、 #自動改札機 の切符をいれるところにSuicaを入れてみた。 ばちん、とゴムの切れる音がして自動改札機が停止した。 駅員にこってりしぼられた。 幻想郷に行っているあいだに世界はすっかりかわってしまったらしい。今日は三日目なので早く行かないとサークル入場に間に合わなくなる。 懲りたので ttp //jp.youtube.com/watch?v=5YBu-bt49uw のようにして通過することにした。 やっぱり西瓜だよね。 早苗の日記帳より 外から流れ着いたもの 42スレ目667~780 【状況】 外界から流れ着いたそれは偶然彼女の手に渡った。 『どうして…、私のものに見えるんだろう。涙が止まらない』 【問題】 「それ」はなんでしょう。 【ルール:ウミガメのスープ】 【注意】幻想郷に流れ着いたものですが、幻想になったものとは限りません。 解答を表示 【解説】 偶然外界から流れ着いた一枚の紙片。それは風に舞いリリカ・プリズムリバーの顔にぶ つかって止まる。 「わっ、あっぶないなー、もう」 手に取るとそれは古びた書状のようだった。びっしりと丁寧に字が書かれいる。汚れと 劣化のためところどころ判別できそうにないが、リリカは興味を持ちそれを読んでみた。 それは、一人の死を前にした女性が書き残したもののようだった。その女性が親しい人 間に向けて思いを伝え、また自分の死後の物品の整理などを指示するための。 自分には関係ないことのはずなのだが、リリカはその文章を自分自身が書き記したかの ように心打たれた。なぜならその字は自分のものとどこか似ているように思えたからだ。 いや、似ているというよりむしろ、自分が普段書いている字がその字の癖をまねているか のように思えるのだ。 署名は汚れがひどく判別ができない。だが、最後の一文を見て、リリカの目には涙があ ふれた。 『最後に、夢幻のごとく消息を絶った最愛の妹へ。どうしても別れた後の動向をしること ができませんでした。館も跡かたもありません。周囲の人々の言っていたように消滅して しまったかのように。あなたはもうこの世にはいないかもしれませんね。あの世で姉さん たちと暮らしているのでしょうか。叶うことならこの世であなたに再会したかった』 正解は『本物のリリカ・プリズムリバーが書き残した遺言状』でした。厳密にいうとプ リズムリバー姓のままかどうかはわかりませんが。 トリップは「#真虹川」です。 騒霊三姉妹に自分たちは妄想から作られた紛い物にすぎないという認識はあるのでしょ うか?。 阿求の実験 42スレ目789~835 【状況】 阿求は一つの疑問を抱いた。 「私が疑問に思うくらいだから、後世の人間も疑問に思うでしょう。なら私が実験して本に 書いておこう。そのためなら多少の犠牲には目を瞑りましょ。さて、どっちが強いかしら?」 【問題】 阿求の実験しようとしていることを答えなさい。 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 「えーっと、阿求さんはこちらかしら。連れてきたわよ」 「放せー!開放しろーー!」 現れたのは2匹の妖怪兎、鈴仙とてゐ。 「ああ、ありがとうございます。うどんげさん」 「ところで実験ってなんなの?師匠は教えてくれなかったんだけど?」 「いえいえそんな大変なことではありません。ところでここにおみくじがあるんですけど ちょっと引いてみてくれませんか?」 「ん、なんで?」 鈴仙が引くと末吉が出た。 「ふむ…、もう一つ」 「それっておみくじの意味無いんじゃない?」 また末吉。 「ふむむ。ところでうどんげさん。お腹はすいていませんか?ここにシュークリームがあ るのですが」 「あらどうも。いただくわ」 「私にもよこせー!」 シュークリームを食べる鈴仙。しかし、 「ん、空?!」 「ああ、すいません。入れ忘れたようです」 「ねえ、ところで実験はいつ始まるの?」 「まあ、おいおい始めます。気にしないでください」 「…、なんか後ろに誰か隠れてない?凄い嫌な気配がするんだけど…」 「いえいえ気のせいです」 哀れ鈴仙は気付いていない。自分がモルモットにされているということに。 隠れているのは鍵山雛。厄をため込み近寄るものを不幸にする流し雛の神だ。 一方、因幡てゐは幸運をもたらす能力を持っている。この2人の中間にいたらどうなる のか、どちらの能力が上なのかこれはやってみないと分からない。 先ほどのシュークリームは1つはクリーム入り、1つは空、1つは豆板醤入りだ。今の ところ鈴仙の運気は中間と言ったところだろう。 ぼやく鈴仙の後ろでてゐが舌を出す。実は彼女も共犯だ。厄の範囲を見極めて自分は安 全圏に逃げている。 まだどちらの能力が上かは分からない。これから鈴仙をごまかし、遊びにまきこみながら実験してみよう、と、阿求はモルモットを見ながら微笑んだ。 正解は、「不幸にする雛と幸運にするてゐの効果を同時に受けたらどうなるか」でした。 トリップは「#運不運」でした。 やはり、雛の問題は作りにくい。 ちなみに、なぜ勝負事がまず無理かというと、雛の不幸効果を無効にできるのは 雛本人しかいないからです。
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ウミガメのスープ 過去問集 133スレ目 一部問題は八雲紫の暇つぶし参照 I m... 133スレ目203~242 問題: 彼女はあるものを手に入れて言いました。 「我は神なり!」 さて、彼女は何を手に入れたでしょう? ルール:ウミガメのスープ 解答を表示 空「ねー、さとりさま! すごいの貰いましたよ!」バチバチバチ…… さとり「お、お空? 何ですかその大きなものは」 空「うん、河童さんが作ってくれたんです! 太陽の力で「雷」を作りだす発電機だそーです」バリバリバリ さとり「そ、それでそんなビリビリ……」 空「そう! 我は「カミナリ」! ってどうですか?」 というわけでダジャレでございました。 ここまでのお付き合い、ありがとうございました。 鬼じゃ!鬼じゃ! 133スレ目468~545 【状況】 A「うわ、鬼が出た(笑)」 B「ふざけないふざけない」 【問題】 状況を詳しく説明してください。 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 妖々夢ファンタズム。 紫「罔両「ストレートとカーブの夢郷」!罔両「八雲紫の神隠し」!罔両「禅寺に棲む妖 蝶」!!」 霊夢「よし突破!」 紫「ふふふ、さすが当代博麗の巫女。では次のカードはどうかしら。見なさい!!」 魍魎「二重黒死蝶」 霊夢「んん~?」 罔両→魍魎 霊夢「うわ、鬼が出た(笑)」 紫「ふざけないふざけない」 霊夢「しかも二匹も。いっきにすごいパワーアップね(笑)」 紫「ちょっと!真面目に考えたスペカ名馬鹿にする気?!」 そのころ 萃香「花見花見~、ってもう散りそう?!」 と、いうわけで正解は「妖々夢で紫のスペカ名が罔両→魍魎となって鬼がついたことを からかっている」でした。トリップは「#罔両魍魎」です。 ふと気づいた瞬間 133スレ目563~606 【状況】 A「思い出したから帰るわね」 B「何を思い出したのか知らないけども、さようなら」 Aは何を思い出して何をしに帰った? ルール:ウミガメのスープ 解答を表示 輝夜「へっくしょん」 うどんげ「風邪ひいてるわね」 てゐ「もう冬だからウサ」 永琳「ただいま~」 てゐ「おかえり~」 永琳「紅白の巫女見ていたら【#コンタック】思いついてね 毎年この時期に作らなきゃいけない風邪薬作る事思い出したから帰ったのよ」 うどんげ「なんで忘れてたのか分かりませんけれど思い出せてよかったですね」 『赤と白のツブツブ~入ってるからやないの~♪』 うどんげ「ちょうどCMやってるわね」 てゐ「少し間違いやすいけどコーラックはピンクの小粒ウサ」 うどんげ「何言ってるの?」 食べ物には注意しましょう 133スレ目613~655 【状況】 A「おい、生きてるか。生きてるな」 B「………………」 A「全く、いくら餓えたからといって共食いするとはな」 B「ふ、ふざけんじゃ、な、い、グフッ、フハッ、ハハハハハハ!」 A「ち、発狂したか。こりゃ避難すべきかな」 【問題】 Bはどういう状態なのでしょう。 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 魔法の森、魔理沙家。魔理沙はいつも通り魔法の研究中。 そこに、 バンッ! 「おはようございます!清く正しい射命丸でございます!」 「うぉおおおお?!って何しに来た?!!」 「いやいやいやほらほらほらこの前、ネタが無いなら役には立たんが面白い研究成果でも 見せてやろうか、って言ってたじゃないですか、ほらほら」 「あーーーーーー?ああ、言った、な……。あー、うん、分かった。座って待ってろ。ち ょっと用意に時間がかかるが大人しくしてろ」 「はいは~い」 諦めたような表情で奥の部屋に引っ込む魔理沙。文はうきうきと魔理沙を待つ。 と、テーブルの上の物に目がいく。 スパイスだろうかと思われる小さな容器に入った色とりどりの粉と、中央の八卦炉にかけられた鍋。見ると薄いカレーのような色のスープだ。スパイスたっぷりでいい香り。 「ふむ……食事の準備中だったのかしら」 結構すきっ腹だったのでスパイスの香りが堪らない。 「ま、まあ……魔理沙はしばらく戻らないわけだし」 ちょっとお玉にすくって口に運ぶ。 「お、おお?!美味い!!」 刻まれているためはっきりしないが、キノコのスープのようだ。薄い塩味ときつめのス パイスがキノコの旨味を引き立ている。 一口食べるとやめられない。 「ふぅ、待たせたな、ってああ?!」 2、30分ほどして魔理沙が戻ると、文が夢中で食った結果、半分になった鍋。 「あ、ああ、あ、ご、ごめんなさい……」 盗み食いの現行犯は口を未だもごもごさせている。 「いや、ってお前……、これ何だと思ってるんだ?」 「へ、キノコのスープでしょう?」 「いや、私の『魔法研究』だ」 「え」 魔理沙の魔法はキノコの研究の成果らしいというが。 「え、いや、でも味ついてたし!」 「塩とかスパイスとかってのは、薬とか魔法・儀式にも係わりがあってだな……」 冗談でないらしい。文の体に嫌な汗が流れ始める。なにやらめまいもしてきたような。 「ここここ、これは食べたらどうなるの?!」 「いや、妖怪のお前の場合はよく分からんが……、まあ材料はこれだ」 と、魔理沙が取りだしたのは毒キノコの代表格ベニテングタケだ。 「あわわ?!わ……わ…………」 バタン。 毒キノコを見て症状を実感し悪化したのか、テーブルに倒れ伏す文。 「おい、生きてるか。生きてるな」 「………………」 返事はないが魔理沙はあまり心配しない。森の瘴気で強化されてるかもしれないが、ベ ニテングタケの死亡率は極めて低い。 「全く、いくら餓えたからといって共食いするとはな」 紅「天狗」茸。偶然とはいえ、妙なものを食べたものだ。 「ふ、ふざけんじゃ、な、い、グフッ、フハッ、ハハハハハハ!」 ようやく声を上げた文だが、何がおかしいのか変な笑い声を立てる。キノコの毒が頭に 回ったようだ。 「ち、発狂したか。こりゃ避難すべきかな」 魔理沙は箒を手に取り、ほとぼりが冷めるまで神社に避難することにした。 と、いうわけで正解は「天狗の文が紅天狗茸を食べてしまった」でした。 トリップは「#紅天狗茸」です。旨味は強いそうですよ。 もう二度と会えない?貴女へ 133スレ目663~699 【状況】 博麗神社で二人が会話している。 A「そんな昔の事、忘れたわよ」 B「でも懐かしむのも偶には良いんじゃない?良ければ会わせてあげるわよ」 A「アンタ、そんな事も出来るのね。でも遠慮しておくわ、気持ち悪いもの」 B「そう、残念。面白そうだと思ったんだけれどね」 【問題】 BがAに会わせようとした人物は誰か? 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 博麗神社にて、二人が縁側で雑談している。 霊夢「そんな昔の事、忘れたわ。って、何でアンタが知ってるのよ」 紫「そりゃあ、私ですもの。で、偶には懐かしむ意味も含めて、会ってみない?」 霊夢「誰によ」 紫「昔の、貴女に。ほら、スキマを通れば旧作の世界にご案内~♪」 霊夢「アンタ、何でもかんでもスキマで解決しないの。それに、自分に会うなんて気持ち悪いわ」 と言う事でした。Bが紫である必要は無かったかもしれませんが・・・ トリップは「#ハクレイノミコ」でした。お粗末さまです。 原案は20の扉だったそうで 133スレ目709~743 「さて、僕が誰であるのか、当ててもらいたい」 ルール:人妖を一人指名します。その人妖は自分との共通点を持って帰ってきます。 解答を表示 蓮子「やぁ、ちょうど一時間くらいだね。 暇つぶし位にはなったのではないかな?」 #usamirennko 多いようで少ない仲間たち 133スレ目948~989 美鈴「おや、勇儀さんじゃないですか。珍しいですね」 勇儀「何、散歩って奴さ。そういえば、アンタと私は共通点が有るね。」 美鈴「3ボスですか」 勇儀「それもあるけど…そうさね、ゴニョゴニョ」 美鈴「それもそうですね(ニヤッ)」 勇儀「だろう?(ニヤッ)」 さて、共通点とはなんだろうか? 美鈴「でもそれだと山の神様とか天狗とか…」 勇儀「ああ、それは少し違うだろう?あくまで私達二人の、で良いじゃないか」 解答を表示 美鈴 明治十七年の『上海』アリス 勇儀 華のさかづき『大江山』 美鈴「ということですよ」 勇儀「ええと、山の神や天狗は―」 文 レトロスペクティブ『京都』 神奈子 神さびた古戦場 ~ 『Suwa』 Foughten Field →諏訪 幽香 桜花之恋塚 ~ Flower of 『Japan』 →日本 慧音 プレインエイジア →アジア 勇儀「―で、副題だったり、天狗はねえ…あと慧音は範囲が広すぎ」 美鈴「道中曲を含めると―」 橙 『遠野』幻想物語 アリス 『ブクレシュディ』の人形師 美鈴「―です。ああ勇儀さん、河童とは?」 勇儀「あー…あれはだね」 にとり 神々の恋した『幻想郷』 星orナズ 魔界地方都市エソテリア 勇儀「とかなんだ」 美鈴「ふーむ…」 勇儀「ふむ、それじゃ、また今度の宴会で会おう!」 美鈴「そうですね、今度飲み比べでもしてみますか!」 勇儀「言ったね!期待して待ってるよ!」 #曲名に地名
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ウミガメのスープ 過去問集 103スレ目 一部の問題は映姫様のデッドマンズQ、幻想郷マラソン大会、【妖々亀】を参照 力はなんのため? 103スレ目512~575 A「あなたの力をもってすれば毎日○○では!?」 B「いや、できるかもしれないけど、 ●●の○○○○のために毎日それはねぇ……」 それぞれを埋めてください。文字数と○の数は一緒です。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 あ「あなたの力をもってすれば毎日快晴では!?」 に「いや、できるかもしれないけど、 新聞の天気予報のために毎日それはねぇ…… 第一日照り続きなら荒れるよ?」 あ「そこは適当に大雨も降らせてですね。」 に「というか、能力使いっぱなしになるじゃん、私。 悪いけどお断りするよ。」 あ「あやややや……」 雲は液体だから即ち水。それを操ってもらえば予報など楽勝! しかしそんな無茶はできるわけがない。断念。 緋想天で文に天気予報進めた人って誰だっけ?まあいいか。 酉は『#ヤン坊マー坊』お疲れ様でした。 滑稽な同類 103スレ目580~673 A「彼女も私と同じようなもんだけど・・・ それにしても滑稽ねぇ」 Aは何を見て滑稽だといっている? ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 ~解説~ 紫は暇だったのでいつものように幻想郷の外を見ていた。 しばらくすると、人間の葬儀が目に留まったのだが…参列者の一人の様子がおかしかった。 遺影の写真に写っている人物が葬儀に参列しているのだ。 面白くなった紫は彼女をしばらく観察していたが、結局彼女は消えてしまった。自分の遺影を見たその瞬間に。 紫「くすくす…彼女のも私の神隠しも都市伝説と呼ばれるものだけど…滑稽ねぇ。 自分が死んだことにも気付かないなんて… それにしても、気付かなかったら彼女はどうしてたのかしらねぇ…?」 ごくたまに、自殺してしまった人や事故死・変死してしまった人は自分の死を理解できず、 自分の遺影や事故現場を見て死んだことに初めて気付くことがあるようです。 という訳で元ネタはWikipediaの「都市伝説一覧」の「気づかなかった」でした。 トリは[#気付くのが先か消えるのが先か]…マイナー過ぎたか 死者同然 103スレ目683~718 彼女は死んだ。 いや、死んだも同然の存在となった。 彼女は、ある意味で外の人間達に殺されたのだ。 【問題】彼女とは誰か。また、彼女が死んだ(と言うよりはいなくなった)理由とは何か。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 彼女―――レティ・ホワイトロックが姿を見せなくなったのは10数年前のこと。 その少し前から、ここ幻想郷の冬は、少しずつ、春の温度に近づいてきていた。 外の世界の「#地球温暖化」の影響が、少しずつ現れ始めていたのである。 この事態に気がついた八雲紫は、博麗霊夢と共に慌てて冬と春の境界を修復したのだが、 さすがの彼女でも上昇した気温は元に戻す事は出来ず、それ以来、冬は名ばかりの季節になってしまった。 そしてそれ以来、レティの姿は幻想郷内のどの場所でも発見されていない。 それから幾許か経った、ある年の2月。 「春ですよー」 彼女、リリーホワイトもまた、複雑な気分を浮かべていた。 春を伝える妖精である彼女は、冬の象徴でもあるレティとは対立するはずの存在なのだが、 ここ数年、少し速い春を伝えながら、彼女は激しい虚無感に襲われているのだった。 「…はぁ、何でしょうか、この晴れない気持ちは…」 まあこんな思いをするのもあと数年ぐらいだ、と切り替えて、再び春を伝える。 「…?」 と、空から舞い散る白の吹雪。 一瞬桜の花びらが風に飛ばされたのかと思ったが、それは紛れもなく、ここ数年見ることがなかった、雪。 「…春には少し早いんじゃない?」 はっとして声の方向を向けば、そこには笑みを浮かべながら佇んでいる1人の少女。 リリーは気づかなかったのだが、ここ数年で、幻想郷の冬の温度は再び下がっていくのだった。 異変当時は不可能とされていた事も、年代を経て力を得た紫・霊夢始め、レティの親友である、 チルノ、大妖精等が力を合わせて、遂に幻想郷の温度は元に戻ったのだ。 「30年ぶり…かしらね。」 桜と雪の吹雪が交錯する中で、彼女―――レティ・ホワイトロックは、これまで生きてきた中で最高の笑みを浮かべながら、心底喜んでいるようだった。 と言うわけで、正解は「地球温暖化の影響を受けた幻想郷の気温が上昇し始め、その結果、レティが出て来れなくなった」でした。 …うん、無理があるなorz しかし、現実問題に地球温暖化の影響が出始めたら、レティは姿を消してしまうのではないか…と言う不安から生まれた問題です。 酉は問題文中にある通り、「地球温暖化」でした。 咲夜の依頼 103スレ目782~909 【状況】 咲夜「と言うわけで、一つお願いしますわ」 A「・・・・・仕方ないわね」 【問題】 咲夜はAに何を頼んだのか、答えよ 解答を表示 #吾亦紅 咲夜「と言うわけで、もうすぐお嬢様の誕生日なの」 幽香「(吸血鬼に誕生日ってあるのか)」 咲夜「何かいい花はあるかしら」 幽香「そうねぇ、この花なんてどうかしら」 咲夜「・・・・あんまり紅くないわ」 幽香「これは吾亦紅。花言葉は≪愛して慕う、感謝≫。どうかしら」 咲夜「イマイチね。決め手に欠けるわ」 幽香「この花の名前の由来は、「われもこうありたい」と言う言葉」 咲夜「つまり、「私もお嬢様のように気高い存在でありたい」と言うことね」 幽香「名前の由来に、この花自身が「私は紅ですよ」と喋ったとか何とか」 うん。30分くらいで終わると思ってた 相変わらず目測が甘いなぁ 幽香の花シリーズ第六弾くらいかな?ネタが見つかったらまたやります
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ウミガメのスープ 過去問集 1スレ目 天狗も空から落ちる 1スレ目3~32 【問題】 ある寒空の日、チルノが上機嫌で歩いていると、新聞記者の 射命丸 文が道端に倒れていた。慌てて駆け寄り抱き起こすが、 文は見事に気を失っていた。あたりを見回すと、色々と散らばっている。 きっと空から落ちてきたんだろう。 はて、幻想郷一の韋駄天で、空がお友達みたいな文はどうして空から 落ちたんだろう??? 解答を表示 その日、チルノは新しいスペルカードの練習をしていた。 その技は透明な氷の壁をいくつも作り、相手の動きを狭めるものだった。 何回かやってるうちに飽きたので、他の場所に遊びに行ったのだが、 その透明な氷の壁を消さずにほっぽっておいたのだった。 そこに運悪く文が「特ダネが私をまっている~♪」と高速で突っ込んできて 激突→落下。気を失っているところを帰ってきたチルノが通りかかって 見つけたのだった。
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ウミガメのスープ 過去問集 130スレ目 一部の問題は浸水異変参照 いずれ幻想になるモノ 130スレ目517~544 霖之助「やぁ、キミたちか。ちょっと珍しい物を手に入れたんだ。試してみるかい?」 魔理沙「うわ!?危ないなコレは!」 霊夢 「そう?結構面白いわよ。でも…私達には必要ないわね」 霖之助「まぁ、そうだろうね」 霖之助「さて、僕が手に入れた物は何だと思う?」 【ルール】 ウミガメのスープ 解答を表示 魔理沙「痛ててて…おいこーりん、コレ本当にこうやって乗るモノなのか?」 霖之助「ああ、間違いないハズだ。現に霊夢がしっかり乗り回してるじゃないか」 魔理沙「そもそも車輪が二つ縦についてて、どうやって立ってられるんだよ? 霊夢、お前飛びながら乗ってないか?」 霊夢 「そんな重くてめんどくさい事しないわよ」 霖之助「魔理沙、慣れるまでは補助輪を付けて走るといいよ」 魔理沙「確かにこれなら転ばないけど、無茶苦茶かっこ悪いぜ」 霊夢 「そもそも私達は空を飛べるんだから、無理にこのジテンシャって物に乗らなくていいじゃない」 霖之助「まぁ…君達ならそうだろうね」 正解は「#自転車」でした。つたないモノで申し訳ない。お付き合いいただきありがとうございました 彼女の気まぐれ 130スレ目555~654 私は目を疑った。 何か勘違いをしていたのだろうか? 否、そんな筈はない。そうでなければ、これは有り得ない。 確かにそこにあるはずのものが無いのだ。 しばらく悩んだが、結局私は神社へ相談に行くことにした。 さて、いったい何が起こったのだろうか。 解答を表示 「確かに俺は、写真を一緒に撮ってもらったはず……」 8月某日。俺は毎年恒例の一大同人イベントに一般参加した。 たくさんの小銭、紙幣はもちろんのこと、愛用のアナログ一眼レフカメラも忘れずに携えた。 独特の高揚した気分のまま、俺は現地に着いた。 そこで、俺は見たのだ。 たくさんのレイヤーの中でいて、一際異彩を放つ彼女を。 気付いたときには既に、俺はそのレイヤーさんに撮影の許可を貰っていた。 隣に並んでのツーショット。 近くで見た彼女のあまりの美しさに、締まりのない表情になっていたことは正直否めない。 後日現像した写真には、やはりだらしのない顔で俺が写っていた。 だが……写っているのはそれだけだった。 無いのだ。肝心の彼女の姿が。 何か呆けていたのだろうかと思った。 しかし、確かに俺は彼女と写真を撮ったのだ。それは断じて間違いではない。 そうでなければ、こんなアホな顔で一人写真を撮ってもらうことなどあるはず無い。 「まさか……あれは本物の……?」 考えて、即座に否定した。 そんなことリアルで考えてたら俺はヤバい人になってしまう。 冷静に考えて、写っているはずのものが写っていないということは……。 「心霊写真……」 俺は、その写真を持って近所の神社へ相談に行くことにしたのだった。 【その頃の幻想郷】 「紫様おかえりなさいませ。外の世界のお祭りはどうでした?」 「ただいま藍。ええ、とっても楽しかったわよ。 綺麗綺麗って言われてたくさん写真撮られちゃったわ♪」 「……大丈夫なんですか?」 「問題ないわ、全部消してきましたから」 トリップは『#コスゆかりん』です。 おつかれさまでしたー♪ 彼氏彼女と第三者の事情 130スレ目674~703 彼は、ある少女に恋をしてしまった。 それからというものの、その少女は所構わず彼に強引なアタックを仕掛けられるようになった。 人が違ってしまったかのような彼の態度に、少女は困惑。 しかしながら彼は真剣そのもので、事態は複雑に。 ところが、当人たちにとっては深刻なこの状況を、「面白い」と楽しんでいる者が一人いた。 二人のことを、今も飽きもせず見続けている。 いや、見るというのは表現が間違っているかもしれない。 これは立派な…… さて、「彼」と「少女」を見て楽しんでいるのは誰? 【ルール】 ウミガメのスープ 解答を表示 早苗が幻想郷に来てから、かなりの時間が経った。 それでも、外の世界のことを早苗は忘れられずにいた。 諏訪子「早苗ー、何読んでんの?」 早苗「あら、諏訪子様」 諏訪子「それは…本?」 早苗「ええ。外の世界の『少女漫画』です」 諏訪子「ああ、あのべったべたな色恋沙汰をわざわざ絵に描いたやつね」 早苗「でも、久しぶりに読むと新鮮で面白いですよ。何年ぶりかしら。この前香霖堂で売ってたんです」 諏訪子「ふーん、これも幻想になっちゃったんだ」 早苗「外の世界では電子化が進んでいましたから………書籍、という存在がなくなっただけかもしれません」 しかし、それはそれでいいと早苗は考える。 かつてこちらに来たときに持ち込んだ漫画は、とっくに全て読んでしまっていた。 外の世界から消え去ったものは、幻想郷に受け入れられる。 欠けがあったあのシリーズも、これで埋められるかもしれない─ 当分巫女の仕事が手につかなくなるかもしれないが、それも致し方ないだろう。 これも「#立派な読書」なのだから。 つまり「彼」と「彼女」は少女漫画の登場人物 早苗さんはそれを読んで楽しんでいましたよ、と そういう話でしたとさ 「見ただけで呑みたくなるのは一種の魔法かもしれないぜ」 130スレ目713~797 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこいっちゃったんだろ」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろこれ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「・・・どこかで見たような気がするなぁ・・・?」 【問題】 チルノが見つけてきたものとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 私は大妖精、チルノ、ルーミア、ミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の5人と魔理沙、霖之介を除く他のキャラになりきって質問しても構いません 解答を表示 ある日の午後、大妖精とチルノ達は霧の湖近辺で遊んでいた 大妖精「ふぅ、チルノちゃんどこ行っちゃったんだろ。このあたり結構迷いやすいから・・・」 チルノ「大ちゃーん!こんなもの見つけたよ」 大妖精「・・・これはっ!?」 リグル「なんだろうね、これ」 ルーミア「謎なのか―」 ミスティア「どこかで見たような気がするんだよね・・・これ」 大妖精「考えても分からないから森の古道具屋さん(香霖堂)に行ってみようか」 ―香霖堂― 霖之介「ふむ・・・、これは【#赤ちょうちん】だね」 大妖精「赤ちょうちん?」 霖之介「よく外の世界の居酒屋とか屋台とかにぶら下がってるあれさ」 ミスティア「よくよく思い出してみれば私の屋台にもぶら下がってたわね・・・」 チルノ「で、これはどうつかうの?」 霖之介「おもに店先にぶら下げて客寄せに使うみたいだね」 リグル「なるほど、これを見ただけでお酒が飲みたくなる人もいるってことだね」 ルーミア「そーなのかー」 大妖精「それにしてもチルノちゃん、なんでこれを持ってきたの?」 チルノ「大ちゃんをびっくりさせたかったの!」 大妖精「その気持ちだけでも十分だよチルノちゃん。じゃ、帰ろうか」 ルーミア「帰るのだー」 リグル「帰り道迷わないか心配だけどね」 チルノ「あたい眠い」 大妖精「ありがとうございました」 霖之介「あぁ、気をつけて帰るんだよ」 魔理沙、チルノ達と入れ違いで店に入る 魔理沙「ん?チルノ達、なんでこんなところにいるんだ?」 霖之介「やぁ、魔理沙」 魔理沙「香霖、あいつらは何で来てたんだ?」 霖之介「これを持ってきたんだ」 魔理沙「へぇ、赤提灯か。・・・酒が飲みたくなった」 霖之介「おいおい・・・、酔っ払いオヤジじゃないんだから」 ということで答えは【赤ちょうちん】でした 参加してくれたなりきりキャラクター達 てゐ、静葉、穣子、レティ、にとり、文、椛 ウミガメは会議室で起こっているんじゃない!屋台で起こっているんだ! 130スレ目806~875 ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけのわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 【問題】 リグルが拾ってきたものとは何でしょう 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール 私はミスティア、リグルに扮して質問に答えます 質問をする方は上記の二人を除く他のキャラになりきって質問しても構いません 解答を表示 ―ミスティアの屋台― リグル「みすちー」 ミスティア「リグルじゃない、どうしたの?」 リグル「いやー、ここに来る途中でこんなもの拾っちゃってさー」 ミスティア「またわけわからないものを・・・、ん。これ見たことあるわ」 リグル「本当に!?」 ミスティア「これは【#携帯電話】といって、遠くに離れた人と会話ができるすぐれものよ。前ににとりに会った時、見せてもらったわ」 リグル「へー」 ミスティア「でもこれ壊れてて使えないけどね、にとりがいたらあげちゃおう」 ということで答えは【携帯電話】でした ミスティア「参加してくれた方、ありがとうございました!」 リグル「ありがとうございました!そして、お疲れ様でした!」 ミスティア「これはお土産よ。一袋にヤツメウナギのかば焼きと串焼きを15個づつ入れておいたわ。後で食べてちょうだいな」 リグル「幽々子にはこっち。かば焼きと串焼きを200個づつつめたんだって」 追記:参加してくれたなりきり参加者様 レティ、一輪、雲山、文、萃香、幽々子、こいし、妖夢、アリス、椛 にとり、穣子、静葉、霊夢、阿求、お燐、魔理沙、早苗、チルノ てゐへのお仕置き 130スレ目879~950 鈴仙「師匠、最近てゐの悪戯がエスカレートして大変なんですよー」 永淋「そうね。少し増長してる所だし、少し懲らしめないとダメかもしれないわね」 輝夜「あら、それならいい物があるわよ」 ・ ・ ・ 輝夜「どう?コレがあればパッチリでしょ」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 【問題】 輝夜が提案したモノとは何か? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 自分は鈴仙、永淋に扮して質問に答えます 質問する方は、上記の二名及び輝夜、てゐを除くキャラになりきって質問しても構いません。 解答を表示 輝夜「ほらこの本を見なさい。ここに書いてある拘束具。頑丈そうでてゐを柱に縛るのにピッタリな物だと思わない?」 永淋「あら、北欧神話ですか。…『#グレイプニル』?」 鈴仙「『魔狼フェンリルを捕縛するためにドウェルグたちによって作られた足枷。 猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液を材料に作られた』…」 永淋「確かに強力な物だとは思いますけど…」 輝夜「でしょう!?ドウェルグとか言うのに作れて、月の頭脳の永淋に作れない訳がないわ!」 永淋「…え、ええ…そうですね…ですが姫様…」 輝夜「じゃあレイセン、材料探しよろしくね」 鈴仙「いやいやいや!無理ですから!!絶対に無理ですよこんなの!!」 輝夜「大丈夫、ここは幻想郷よ。現世で忘れられたもの、無くなったものが入ってくる所よ。 常識に捕らわれたら見つかる物も見つからないわ。さ、頑張って探してきなさい」 鈴仙「そ、そんな無茶な~!」 輝夜「これで妹紅を拘束すれば、しばらくは平穏な生活が出来るわ~」 永淋「そっちが本命ですか…」 鈴仙「ちょっと題材が難しかったんじゃないでしょうか?」 永琳「そうね。知ってる人が限られてる問題は控える事にしましょう」 鈴仙「お付き合いいただき有難うございました」 今回参加してくださったなりきり参加者様。 魔理沙 文 レティ 静葉 穣子 にとり ミスティア お燐 椛
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ウミガメのスープ 過去問集 53スレ目 幻想に消えゆく音 53スレ目27~89 やぁ、香霖堂店主の森近霖之助だ。 今回は、僕が見つけたものについて出題したいと思う。 あぁ、今ちょうど魔理沙が店に来ているから、彼女にも質問するといい。 <ルール:ウミガメスープ> 奇数レスの質問には霖之助が、偶数レスの質問には魔理沙が答えます 適宜、出題者によるTIPSが入るかも 制限時間? 何それ食えるの? 解答を表示 正解:改札鋏(かいさつきょう) 魔「なぁ、香霖。これ、切符っていうのを刻む道具なんだよな?」 霖「そうみたいだね」 魔「切符ってのは、どんなスペルカードなんだろうな?」 霖「スペルカード……ねぇ」 魔「“符”ってついてるくらいだし、きっとスペルカードに違いないぜ。 “切る”って字を入れるくらいだから、庭師みたいな剣とか使う弾幕なのかな……」 霖「でも、スペルカードだとしたら、何でこんな鋏でわざわざ刻む必要があるんだろう」 魔「そこだよ! 私もそこが気になってるんだ! きっと、わざわざ刻むくらいだから、何か儀式的なものに違いなんだ。 気になる……すっごく気になるぜ!」 霖「う~ん、どうなんだろうなぁ……実際のところ」 「#自動改札」が普及して十数年。 いまや有人改札があったとしても、殆どがスタンプタイプ等に切り替わってしまっています。 あの鋏、あのカチャカチャ音は、やはり幻想入りしてしまったのでしょうか……。 と幼少の頃、一度だけ自動改札導入直前の某駅に鋏入れを体験した私が言っても説得力がないわけで(´・ω・`) 何はともあれ、参加していただきありがとうございました! 霊夢にとってはつまらない事 53スレ目693~734 霊夢「・・・そんな事して、楽しいのかしらね。何か面白い事が有る訳でも無いのに。」 魔理沙「まあまあ、そう言ってやるなよ。 こんな所に住んでると、そう思ってしまう気持ちも分からなくも無いがな。」 霊夢「まぁ、彼らにとっては、面白いのでしょうけどね。」 さて、何について話しているでしょう? ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 ******解説*********** ~~~博麗神社にて~~~ 霊夢「ああ・・・春を取り戻し、桜が無事咲いたのは良いけれど、やっぱり掃除は面倒ねぇ・・・。」 「見る分には綺麗だけれど、掃除する方からしてみればたまったもんじゃないわ。」 「あの庭師も、あんな広い庭でよく仕事が出来るわね・・・。」 魔理沙「おーい霊夢ー」 霊夢「あら、いらっしゃい魔理沙。でも何も無いわよ。」 魔理沙「そんなこと聞くまでも無いぜ。それより、さっき珍しい物を見たんだ。」 霊夢「・・・・・・。 まあ良いわ。何を見たの?」 魔理沙「さっき、そこの山できのこ狩りをしてたんだ。そしたら、里の寺子屋の教師が子供達を連れて山を登って来てな。」 霊夢「確かに珍しいわね。何をしていたの?」 魔理沙「遠足だよ。ちょうど気候もいいし、里の近くで妖怪っ気の無い山を選んで遊びに来てたらしい。」 霊夢「・・・そんな事して、楽しいのかしらね。何か面白い事が有る訳でも無いのに。」 魔理沙「まあまあ、そう言ってやるなよ。こんな所に住んでると、そう思ってしまう気持ちも分からなくも無いがな。」 霊夢「まぁ、彼らにとっては、面白いのでしょうけどね。」 霊夢「いまいち意義が分からないのよ。だって私は飛べるじゃない。一々歩いて山登りなんかしたくないわ。」 魔理沙「確かに疲れるが、綺麗な自然の姿を見るのは楽しいじゃないか。」 霊夢「その綺麗な山の自然にも、山に住んでいる人間にしか分からない煩わしさって物があるのよ。 この桜の様にね・・・ハァ・・・。」 魔理沙「子供達の一大イベントも霊夢にとっては魅力無しか。」 霊夢「あ~あ、もう今日の掃除はもうおしまい! 魔理沙、桜でも見ながらお茶でもどう?」 魔理沙「お、いいな。 これまで楽しめなかった分、春を満喫してやるぜ!」 ~~~~~~~~~続く~~~~~~~~~ と言うわけで、正解は「上白沢塾の山登り遠足」について、トリップは「#遠足」でした。 「この場所でなければ成り立たない」というのは、山でないと山登りではないという意味でしたが・・・ 補足 魔理沙と霊夢は、慧音の事を永夜抄まで知らないのでは?と思われたかもしれませんが、 知らないとは本編中に書かれてなかったかと思います。 多分、存在は知ってても話はした事が無かったのでしょう。(という設定) 対○用秘密兵器 53スレ目746~784 魔理沙「へへっ、あいつに聞いた通りだ。 お宝がざっくざく手に入った。」 「しかし、アレを持って行って正解だった。 アレがなけりゃ怪我してたかもなぁ。」 さて、アレとは何でしょう。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 *************解説 霊夢と一緒にお茶を飲む魔理沙、そこで魔理沙は湯飲みがいつもと違うものになっていることに気が付く。 聞けば、この間の異変解決の時、黒猫の家で貰ってきたらしい。 他にも、毛糸球や鼠の死骸などが有ると聞き、お宝に目が無い魔理沙は一目散にマヨヒガへ飛んでいくのであった。 ~~~~~~~~マヨヒガにて~~~~~~~~~ ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー 魔理沙「ここだな、霊夢の言ってた猫の家は。」 ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー 魔理沙「おお~、こいつぁ良い、日用品からガラクタまで何でも揃ってる。早速頂いて帰ろう。」 橙「ちょおおおっと待ったああああああ!!!」 魔理沙「ま、そう簡単に行かないのは想像付いてたがな。」 橙「何の話か知らないけど。 ウチで何をしてるの?」 魔理沙「名付けて、トレジャーハンター魔理沙だ。 お宝のニオイを嗅ぎつけてやってきたのさ。」 橙「トレジャーハンターじゃなくて鼠か何かでしょう? まったく、こないだの巫女といいあんたといい・・・。」 「それより、ここで私に逆らいすぎるとどうなるか判る? 怪我しても知らないよ!」 猫達「フーッ!! シャーッ!!(敵意むき出し」 魔理沙「私は、戦う気はさらさら無いぜ。 か弱い猫達を傷つけるわけにもいかないし、弾幕を張りながらじゃ品物も選べないしな。」 橙「え?」 魔理沙「その代わり、コイツを使うぜ! ほれっ!(ポーイ」 猫達「ニャオーン ウニャー」 橙「あれは、[#またたび]! ああ、みんな行っちゃダメー!」 魔理沙「化猫には特大サイズだ。ほーれほーれ」 橙「ああっ、それはだめぇ~~メロメロになっちゃうぅ~~~」 魔理沙「ん~、いい顔だぜ。まさに恍惚の表情だな。さて、色々と頂いていくか。」 橙「あにゃあああああん」 魔理沙「へへっ、あいつに聞いた通りだ。 お宝がざっくざく出てきたぜ。」 「しかし、アレを持って行って正解だった。 アレが無けりゃ、もしかしたら今頃傷だらけになってたかもなぁ。」 魔理沙「ま、喜んでもらえたみたいだし万事オッケーだぜ!」 ~~~~~~~~~~~~つづく~~~~~~~~~~~~~ 正解は[#またたび]でした。 これを使えば、どんなに血気盛んな猫でもメロメロです。ウチの猫も大好きでした。 ただしあげすぎに注意。 動物の癖 53スレ目794~888 橙の日記 さつきの25 晴れ ―――――――――――――――― 今日はマヨヒガではなく、らん様達のおうちでねました。 ひさしぶりにらん様とねて、とっても気持ちがよかったです。 せっかくだから、しばらくの間はこのままらん様といっしょにねたいけれど、らん様は 「そんな事言ってると、いっぱしの式神になれないぞ。甘えてちゃダメだ。」 「それに、ああいう癖は直さないと、いつまでもあのままでは居られないぞ。 これを機会に直してみたらどうだ。」 って言われちゃいました。 ―――――――――――――――― ああいう癖とは何でしょうか。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 ***********解説 さつきの27 晴れ ―――――――――――――――― 今日は、ゆうきを出してあのまほう使いの所へ「#毛布」を取り返しに行きました。 そしたら、すぐに返してくれました。何でぬすんだのかな? (魔理沙「幸運は多いほうが良いだろ? だから有る物を出来る限り持てるだけ持って行ったのさ」) らん様にはああ言われたけれど、これが無いと、どうしてもねむれないんだよね。 おやすみなさい。 ―――――――――――――――― 答えは、「自分の(ニオイが付いた)毛布が無いと落ち着かず、寝られない」です。 橙は、大好きな毛布まで盗まれた事に絶望したのですが、藍様の所へ行き、一緒に寝てもらう事にしました。 母親同然の存在である藍様のニオイなら安心です。むしろ+もふもふふかふかのおまけが付いてきます。 しかし、一人前の式神になるには、多少の我慢が出来ないといけません。 猫に限らず動物って自分のニオイ、またはなじみの有るニオイが付いたものがあると本能的に安心するんですよね。人間でもそうらしい。 しかし、理性さえあれば本能にも抗い、我慢できるはず・・・ 本能が有るって幸せですけどたまに不便ですよね。 トリップは「#毛布」でした。 ネチョませんよ? 53スレ目908~939 レミリア「あぁ・・・どうしても止まらないわ、どうしようかしら。」 「今までこんなこと無かったのに・・・。」 レミリアの身に、何が起きているでしょう? ルールは ウミガメのスープです。 制限時間は2時間半ぐらい(希望)。 解答を表示 **********解説 ~~~~~~~紅魔館にて~~~~~~~ レミリア「は、はぁぁ、」 「くしゅん! っ・・・ズルズル(←鼻をすすってる)」 レミリア「あぁ・・・どうしても止まらないわ、どうしようかしら。」 「今までこんなこと無かったのに・・・。」 咲夜「お嬢様、鼻から蝙蝠を飛ばさないで下さい。」 レミ「しょうがないでしょ、さっきからくしゃみと鼻水が止まらないんだから。」 咲夜「(それで何で蝙蝠が・・・。)」 レミ「咲夜は良いわね、苦しまなくて。」 咲夜「いや、そう言われても。」 パチュリー「 [#花粉症] ね」 レミ・咲夜「え?」 パチ「アレルギーの一種で、杉やヒノキの花粉に含まれるアレルゲンがレミィ自身の抗体に反応し、くしゃみや鼻水を出させるの。」 「この季節は風に乗ってたくさん花粉が飛ぶから、よく外に出歩くようになったレミィは、花粉症になったのよ。」 「咲夜や私は、あまり外に出ないから無事なのよ。 まぁ、体質的な問題もあるけど。」 「治療法としては、漢方薬なんかが挙げられるけれど(云々)。」 レミ咲「はぁ・・・(今日は調子良いな)。」 ~~~~~~一方外では~~~~~~ 美鈴「ぅはぁぁぁっくしゅぅうん!! っっぁあ゙あ゙あ゙ぁ はぁ・・・。」 *レミィ、春先の悩みの巻 完****** 答えは、「花粉症でくしゃみ(鼻水)が止まらない」でした。 毎日森の中の神社に行ってれば、花粉症にもなります。 吸血鬼だって風引くし、花粉症にもなるってどっかの吸血鬼が言ってた。 捕らえ方によってはネチョいかも・・・と言うのはほら、鼻水はネチョいじゃないですかw ありがたいのに笑われる 53スレ目908~939 A「しかし、同じ事になっていても、私と貴方では印象が真逆ね。」 B「私がそうなっているのを人間に見られたら、皆はありがたがるでしょうね。」 A「でも私なら笑われるだけ。」 AとBは、ある諺or行事について話しています。 それは何でしょう? ルールはウミガメのスープです。 特別ルール?**** この問題は、答えが二つ当てはまります。 どちらを当てるかで解説が変わってきます。(A・Bの配役は変わりません)。 ある諺か行事、どちらか一つお答えください。 終わり****** 解答を表示 @@@@解説~諺の場合~@@@@ 雛「河童の川流れって知ってるかしら?」 にとり「もちろん。ま、私ならそんなヘマはしないけどね。」 「でも万が一、仲間が川を流れてきたら助けてあげてよ?」 雛「ええ、分かったわ。」 にとり「しかし、同じ事をしていても、私と貴方では印象が真逆ね。」 雛「私がそうなっているのを人間に見られたら、皆はありがたがるでしょうね。」 にとり「でも私なら笑われるだけ。」 雛「まぁ、流し雛だからって私自身を流すわけでは無いけど。」 にとり「じゃあ、もし貴方が流れてくるのを見たら助けてあげようか?」 雛「貴方の方が上流に居るのにどうやって流れてくるのよ。」 にとり「確かにそうだった。」 ~~~~~終わり~~~~~ @@@@解説~行事の場合~@@@@ にとり「もうすぐ流し雛ね。」 雛「ええ。でも、私自身を流すわけじゃないわよ?」 「もし万が一、私が流れてきたら助けてくれるかしら?」 にとり「私のほうが上流に居るのに、どうやって流れてくるのさ。」 雛「確かにそうだけど・・・。」 にとり「しかし、同じ事をしていても、私と貴方では印象が真逆ね。」 雛「私がそうなっているのを人間に見られたら、皆はありがたがるでしょうね。」 にとり「でも私なら笑われるだけ。」 にとり「ま、私は河童の川流れなんてありきたりなドジはしないけどね。」 「でも、もし仲間が川を流れてきたら助けてあげてよ?」 雛「ええ、分かったわ。」 ~~~~~川の河童と流し雛の巻 完~~~~~ というわけで、答えは「河童の川流れ」(諺)、または「流し雛」(行事)、トリップは「#河童と雛」でした。 河童と雛、同じように川を流れていても全然違う印象を受けますね。 まぁ、リアルで河童が流れてきたらびっくりですが。 みなさん、お疲れ様でした。
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ウミガメのスープ 過去問集 40スレ目 小さな幸せ 40スレ目79~160 【状況】 彼女の行った少しの労力で、人々は小さな幸せを得た。 【問題】 彼女は誰でしょう、また少しの労力の内容についてもお答えください 解答を表示 【解説】 上白沢慧音が作物を作るときに、彼女はある工夫をした 彼女の能力-歴史を食べる(隠す)程度の能力-により、作物に害を及ぼす歴史を食べてなかったことにしたのだ。 それにより例え悪天候等で凶作になろうと不作になろうと全てを無かったことにした。 それを繰り返した結果、悪影響が一切完璧な作物が出来上がった。 その作物は味・見た目とも完璧であり、どこからか聞きつけて来た西行寺幽々子までもが絶賛した程であった。 慧音の意向により、それは里の人々にほぼ無償で配られ、(ちなみに幽々子が全部持っていこうとした為軽く慧音にしばかれたのは言うまでも無い) 彼女は里の人々の食卓に小さな幸せを与える事となった 彼女は「上白沢慧音」、少しの労力は「作物を作る際に悪影響を及ぼす歴史を食べた」でした。 トリップは#慧音印。 レミリアの罰ゲーム 40スレ目197~323 【状況】 紅魔館にて。罰ゲームつきゲーム大会で、レミリアお嬢様が最下位になった。 霊夢:「さて、罰ゲームといきましょうか」 紫がスキマから出したのは、上から見て畳一畳分もある入れ物である。 お嬢様がちょうどすっぽり入るサイズだ。ふたにあたる部分がない。 橙が、白い布をかぶせた手押しの台車をもってきた。 ゆゆさま:「楽しみね」 妖夢:「……邪魔しちゃだめですよ」 レミリアのか細い声が客間に響く。 レミリア:「……嵌めたわね」 準備がよすぎる。これはレミリアを陥れるためか。ゲームそのものにも仕掛けがあったに違いない。 輝夜:「これも作戦のうちですわ」 妹紅:「そうだぜ。自分だってイカサマ使って散々コスプレ三昧させたじゃないか」 でっかい入れ物の前で、にとりがふちを指でなでながら言った。 にとり:「よし、準備OK、問題ないね」 にとりは汚れないように特別な衣装を着ていた。 魔理沙:「お前がいてくれて助かったぜ。にとり」 そのころレミリアは半泣きだった。何が起こるのかさっぱりわからなくて。 レミリア:「……さくや……」 咲夜:「申し訳ありません。ちゃんと罰ゲームから逃げないお嬢様、嫌いじゃないですよ」 咲夜はそういうと、台車の上の白い布を瀟洒に取り去った。 【問題】 罰ゲームの内容を具体的に答えよ。 解答を表示 【解説】 にとり:「じゃぁいくよー!」 彼女が着ているのは白衣だった。調理用の。いわゆるコックコート。 大きな入れ物に調理油をだっぷり注ぎ、下にもこたんセット。 てるよ:「もこたんはいりまーす」 彼女の炎で一気に加熱。 レミリアは青ざめた。 レミリア:「も、もしかしてから揚げ?」 一同:「「「「違います」」」 最初のアイディアにはあったんだけど、とゆゆさまが言った。 咲夜:「そろそろいいですわね」 薄くきった豆腐を入れて、一気に揚げる。それは畳一畳分ほどもある大きな油揚げだった。 厄厄厄厄厄 この番組は回転寿司のかっぱ巻き寿司の提供でお送りします 厄厄厄厄厄 味付けした油揚げにナイフを入れて、ちょうど一人ぐらい入る袋にする。 レミリア:「い、いったいあなたたちは何を考えているのよっ」 霊夢「お嬢様を #おいなり にするゲーム、よ」 せーの。声を合わせてみんなで剥いてよく聖水で洗い、酢で締めたレミリアを油揚げの中に。 レミリア:「油でねちょねちょするーっ!」 そのころ藍さまは別室でスマキにされていた。つまみ食いしかねないからである。 藍:「あーぶーらーあーげーくーわーせーろー」 【おいなりは参加者一同でおいしくいただきましたテンコー】 【参考】 ジャンボ油揚げ ttp //blog.goo.ne.jp/ukatutumi/e/6a664f2b55dfcfc23aeffc69980dc944 かっぱ寿司 ttp //www.kappa-create.co.jp/shop_info/illustmap.shtml ヒント: 藍さまがいなかった(食うから) パチェがいなかった(そこまでよだから) にとりがいた(かっぱ寿司) もこたんがいた(火力) ひんとおまけ ゆゆさま:「楽しみね」 妖夢:「……邪魔しちゃだめですよ」 できちゃった?! 40スレ目570~626 【問題】 「珍しいわね、貴方がこの私に相談なんて」 「すみません、でも他の人には聞けないので……」 「で、どういう相談なのかしら?」 「実は、その、ですね……」 「ふむふむ」 「できちゃったみたいなんです」 「……は?」 状況をパッチュさんが来ない程度に説明しなさい 【ルール ウミガメのスープ】 出題者は、回答者からされた質問に受け答えしていきます。 ただし、出題者は「Yes」or「No」でしか答えられません。 (惜しい、全然違う等、補足を入れることもあります) 解答を表示 【解説】 ひょんなことから親が人間の食べ物になってしまった鳥の巣を見つけたみすちー。 残された卵を不憫に思い持ち帰り、孵化はさせたものの 自分とは種族も違うしどうすれば良いものやら… 困ったみすちーは鳥仲間の文に相談したのだった。 「というわけでなんとかならないかなー」 「そんなこと言われても私も育児経験無いし、すでにしっかり親と認識してるみたいですよー?」 結局村の知識人とかの手も借りることとなり屋台のマスコットが何羽か増えたのでした。お粗末。 ちなみにトリップは#ひよこくらぶ。 鳥は卵生なことでミスリード狙いましたが上手く外堀を埋められましたw 珍客 40スレ目640~739 【問題】 A「ぐすん。」 B「あら、珍しいじゃない。どうしたの?」 A「実は・・・」 【ルール:ウミガメのスープ】 出題者は、回答者からされた質問に受け答えしていきます。 ただし、出題者は「Yes」or「No」でしか答えられません。 (惜しい、全然違う等、補足を入れることもあります) 出題者の返答を元に、Aに起こったトラブルとは何か、推理してください 解答を表示 【解説】 そのころ、山の麓 穣子「ふぅ。今年も無事に収穫できそうね・・・」 静葉「よかったわね。にしても今年もまた手こずってたみたいだけど また去年みたいに変な妖精の #作物荒し にでも遭った?」 穣子「違うわよ。今年はバッタやイナゴが沢山湧いてね。 それでその親玉らしき妖怪を懲らしめに行ったのよ 結局その妖怪は一切関係なかったんだけど」 静葉「相手の妖怪に悪いことしちゃったわね・・・後でお裾分けにでも行きましょうか」 幽々子「あらあら、おいしそうじゃないの・・・どれどれ」 静葉&穣子「あ゛」 某所 リグル「ということさ」 ルーミア「そーなのかー」 ミスティア「嫌な・・・事件だったね」 チルノ「あたいは見事逃げ切ったさ!あたいったらさいきょーね!」 霊夢「ちょっと待て。あんたらいったいどっから現れた」 ルーミア「わはー」 というわけで正解はA=「リグル」B=「霊夢」Aに起こったトラブルとは 「作物を荒らす黒幕だと思われて退治された」でした。 その間に何が? 40スレ目756~839 【問題】 1.そんなこと言われてもwwww 2.はいはいワロスワロスw 3.すみません勘弁してください 1と2と3の間で何が起こったか、状況を説明せよ なお口調が若干ヒントになりうるので、セリフはわざと草生やしてます 【ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 ①人妖「最近の文々。新聞は酷すぎる!これはさすがに無視できないレベルだ」 文「そんなこと言われても私には真実を伝える義務があります」 ②人妖「じゃああんたもされる側の恐怖を味わって見なさい!」 文「写真機も、ペンも持っていない。新聞の発行もしていない貴方たちの記事なんて誰も読みませんよ(笑)」 ③人妖「お仲間の鴉天狗にネタ提供してきました」 文「すみません勘弁してください」 人の噂話も怒られない程度に 似ている 40スレ目875~962 東方以外のネタが絡むので注意。 【状況】 レミリアはパチュリーが集めた何冊かの外界の本を読んでいた。 一通り目を通すと彼女は呟いた。 「似てるわね」 【問題】 レミリアは何がどう似ていると言っているのでしょう。 レミリアが似ていると思った点は二点あります。一つ目は単純ですが、二つ目はウミガメ 的設定です。 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 レミリアの呟きをパチュリーと美鈴が聞いていた。 「何がですか?」 美鈴が問う。 「設定と序盤の展開よ」 レミリアの返答の後をパチュリーが引き継ぐ。 「その本、『月姫』には何でも殺害できる線または点が見える能力者が出てくるのよ」 「ああ、なるほど。妹様ですね」 レミリアが読んでいるのはコミック版の月姫。確かに直死の魔眼の能力はフランドール の破壊能力、すべての存在の急所を手中に収める能力に似ているかもしれない。 「そう、でもそれだけでは驚かないわ。私は『序盤の展開』とも言ったわよ」 これは本を用意したパチュリーにも分からなかった。レミリアは淡々と語り出した。 「今から500年前、フランドールが生まれたその夜のこと。私はまだ10歳で今と同じ姿を していたわ。可愛らしい赤ちゃんが生まれたことで両親も私も家臣たちも大喜びだった」 でも、と少し間を置いて告げる。 「夜中になって赤ん坊がぐずり出すと、突然母が倒れたの。次は父、そして私。あわてて 駆け寄った家臣たちも体が破壊されてどんどん倒れていく。それでも父は立ち上がって母 と赤ん坊に寄り添ったの。それで気付いたのよ。赤ん坊の目線と手の動きに合わせて自分 と妻の体が破壊されていくことに」 パチュリーも美鈴も何も言わない。美鈴がゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。 「かろうじて生き残った両親は、フランドールの行動を出来る限り制限したの。館から出 してもらえないのはその為よ。結局2人とも数千年はあったであろう寿命を数十年に縮め たのだけどね」 ふぅ、とレミリアが一息入れる。 「でも生きている者、いえ、死んだ者も含めて一番ひどく破壊されたのは私。それこそ十 七分割なんて目じゃないような惨状だったらしいわ。私の死骸、というのは変だけどそれ を何とかつなぎ合わせて吸血鬼の生命力に賭けたみたい」 パチュリーがはっとしたように口を手で押さえる。友人の方を見てレミリアはほほ笑む。 「そう、似ているでしょう?殺人貴に斬り殺された吸血鬼の姫に。似ているのはそこだけ ではないの。私も蘇生はできたけれど、それまでとはいろいろと変わってしまったのよ」 「変わった、というと?月姫だと人格が変わったみたいだけど」 「私にもそれはあるわ。実際、事件以前と以後の私を知る者は全くの別人だと思うみたい だけど詳しくは述べないわ。あなた達にも分かりやすいのはこの私の容姿かしら」 「容姿…、もしかして」 「そう、辛うじて生き延びたかわりに私の体は成長を止めたの。再生のために全ての成長 能力を使いきってしまったのね」 レミリアが語りを止めると部屋に沈黙が満ちた。しばし間を置いてレミリアが続ける。 「あの子が幼いままなのは、家族に重傷を負わせた償いのつもりなのね。私より大きくな らないように成長を止めてるの。赤ん坊の時のことなのだからそこまで背負い込まなくて もいいのだけど」 ここでレミリアはふと全く関係ない疑問を口にした。 「ところで、17ヒットなら十八分割だと思うんだけど?」 というわけで正解は「フランの能力と直死の魔眼。そしてそれぞれの能力で吸血鬼であ る自分とアルクェイドが破壊・殺傷されたこと」でした。トリップは「#殺人責任」です。
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ウミガメのスープ 過去問集 131スレ目 130スレ目963~131スレ544まではフランちゃんの探偵ごっこ参照 691~721は文花帖スレ?からの派生との事 紅魔館の食卓 131スレ目556~596 【状況】 レミリア「咲夜、"あれ"をとりに行くわよ」 咲夜「了解しました」 美鈴「行ってらっしゃいませ~」 【問題】 レミリアは何をとりに行こうとしている? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 私はレミリア、咲夜、美鈴に扮して質問に答えていきます 参加者の皆様は上記の3人ににとりを加えた4人以外のキャラに扮して質問しても構いません 解答を表示 【解説】 レミリア「咲夜、[#胡瓜]を採りに行くわよ」 咲夜「了解しました。河童のところか人間の里ですかね?」 美鈴「行ってらっしゃいませ~」 美鈴「貰いに行くなら採りに行くっていうのはおかしい気がするけど・・・気にしてはいけませんね」 美鈴「ちなみに、 583で私が言った一言もそのまんまです」 ―妖怪の山:九天の滝― にとり「え?きゅうりを分けてほしい?」 レミリア「胡瓜がなくなってきてるのよ。たのむわ」 咲夜「幾つか分けていただくだけで結構ですので」 にとり「5本ぐらいなら分けられるけど・・・それでいい?」 レミリア「それだけで十分」 咲夜「ありがとうございます」 レミリア「ということで答えは「胡瓜」よ」 咲夜「ちょっとばかり簡単な問題ですが楽しめていただければ光栄ですわ」 美鈴「お疲れ様でした~!」 追記:参加してくれたなりきり参加者様 妖夢、霊夢、魔理沙、早苗 応援合戦 131スレ目607~678 【状況】 魔理沙「よーし、いけいけぇ!」 霖之助「おいおい魔理沙・・・」 霊夢「いっけ!いっけ!」 霖之助「・・・」 【問題】 魔理沙たちは何をしているのでしょうか? 【ルール】 ウミガメのスープ 【特殊ルール】 私は魔理沙、霖之助、霊夢に扮して質問に答えていきます 参加者の皆様は上記の3人以外のキャラに扮して質問しても構いません 解答を表示 ある日の昼下がりのこと― ―香霖堂― TV『さぁ巨人2アウトながら3塁と先制のチャンス!迎えるバッターは4番ラミレス!」 魔理沙「よーし、いけいけぇ!かっとばせぇ!」 霖之助「おいおい魔理沙・・・」 霊夢「いっけ!いっけ!かっとばせ!」 霖之助「・・・」 TV『あーっと空振り三振!ラミレス、この好機での痛い三振です!」 魔理沙「おいおい!なにやってんだラミレス!」 霊夢「だらしないわねぇ!!」 魔理沙と霊夢はいつものように香霖堂にお邪魔していたが、綺麗な映像を映し出し、音声が出ているカラーテレビに釘付けになり、長居しているのである ちなみにこのテレビは映像など映るわけがないのだが、にとりが改造して外の世界の電波を受信できるようにしたらしい (しかし受信している電波が少し遅れていて、クライマックスシリーズより前の試合を受信してしまっているようだ) 映し出されているのは野球中継だ。 記憶に新しいのは原辰徳率いる読売ジャイアンツ、梨田昌孝率いる北海道日本ハムファイターズがリーグ優勝したこと。 野村克也率いる東北楽天イーグルス、落合博満率いる中日ドラゴンズがクライマックスシリーズ第2ステージに進出したことであろう 魔理沙「なぁ香霖、外の世界ではこんなスポーツがはやってんのか?」 霖之助「あぁ、これは野球といって、外の世界ではメジャーなスポーツだよ」 霊夢「野球?」 霖之助「1チーム9人、少なくとも18人いないとできないけど、場所と道具と人数さえ用意すればすぐできるスポーツさ」 魔理沙「へぇー」 TV『打球は伸びていく!伸びて、伸びて、入りましたー!ホームラン!!」 魔理沙「おおっ!」 霊夢「やったの!?」 TV『坂本、さらに突き放す豪快な一打!巨人がさらにリードを広げました!」 魔理沙「いよっしゃぁー!」 霖之助「・・・もうついていけないや」 霖之助「ということで答えは『二人がテレビでプロ野球中継を観戦している』でした」 魔理沙「トリップキーは【#baseball】だぜ!」 霊夢「参加者様の皆様、お疲れさまね。あぁ、長かった」 ちなみに魔理沙達が見ていた試合はその後、阿部のソロを皮切りに怒涛の猛攻で総計16安打3本塁打8得点+完封で巨人が中日に8-0で勝ったみたいです お疲れ様でした! 追記 【なりきりで参加してくれた方々】 早苗、神奈子、諏訪子、レミリア、にとり、阿求、文、咲夜 勝っても負けても 131スレ目734~916 【状況】 私は目を疑った 今目の前で起こったことが信じられなかった いや、信じたくはなかった しかし、目の前で起きたことが現実だとCから知らされると私は立ち尽くして放心してしまった だが、隣にいたBは冷静だった。 Bは「また頑張ればいいじゃない」と言ってくれた 【問題】 状況を説明せよ 【ルール】 ウミガメのスープ 【出題主の小言】 ある動画を見ていないと答え出すの難しいかも・・・? 解答を表示 【解説】 私:霊夢 B:レティ C:アリス 霊夢が放心した原因を作った張本人:紫 節丸「打球はライトの頭上越えた~!サヨナラのランナーが還ってくる!試合終了~!!【#逆転サヨナラタイムリー】!」 アリス・マーガトロイド率いる幻想郷タートルズはペナントシーズン初戦、中日ドラゴンズと戦った。 霊夢は6回裏、井上に3ランを打たれ、先制点を許すが7回まで投げ切った。 7回表、同点に追いつきレティの走者一掃の3点タイムリーツーベースで逆転に成功 アリスが8回を無失点に抑え、最終回に紫を送る が、それが裏目になってしまった このままいけば霊夢は勝ち投手になれるはずだった しかし守護神紫がまさかの大炎上。霊夢の勝ち星が消えてしまったのである 連打を浴び3点差をあっという間に同点にされ、代打立浪の逆転サヨナラタイムリーでゲームセット まさかの大炎上をやってのけた紫 (俗に言う「YUKARI劇場」である) 紫は守護神として役割を果たせなかったのである。これはまぎれもない事実だということをアリスから知らされた。 霊夢は立ち尽くして放心してしまったのだ だが、隣に座っていたレティは至って冷静だった 「また頑張ればいいじゃない」と言ってくれたのだ タートルズのエースがこんなことで挫けてはいけないということを確認させてくれる一言だったという 答えは『紫が炎上・逆転負けしたため霊夢の勝ち星が消え、霊夢が放心してしまった』でした
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