約 4,050,875 件
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シナリオ攻略 8章 『インベーダー掃討作戦』 難易度 地形適応 出撃母艦 部隊編成 クリア報酬 初回報酬 総出撃 強制出撃 グループ 資金 EC 資金 EC Lv72 --宇 ターナ 12 3 0/4 +21800 +160 +24800 +880 クリア条件 敵ユニットの全滅 敗北条件 「ターナ」の撃墜 「エグザート」の撃墜 『號』の撃墜 『竜馬』の撃墜 フローチャート 初期 初期味方 ターナ キャオ 真ゲッター1 竜馬 真ゲッター1 號 エグザート 主人公 選択出撃 ×9 初期敵 ミューカス・ゲート〔大型・インベーダー〕 ×1 ベントス・クルーザーα ×1 インベーダー〔標準〕 ST5×2 インベーダー〔飛行〕 ST5×2 メタルビースト〔ミサイル〕 ST5×2 インベーダー〔リング光線〕 ST4×4 ネクトン・アサルト ST6×2 ネクトン・シューター ST6×2 ギガ・ネクトンαα ×1 ネクトン・マインG ×2 敵データ 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 コンテナ 出現箇所・条件 取得物 なし - レベル、改造段階制限 EC獲得イベント 戦闘前会話初戦闘 : 仁、モモタロウ、剣、クリス、ヒイロ、キラ、竜馬or隼人or弁慶、號or渓or剴、ショウ、主人公 攻略アドバイス 隣接シナリオ 破滅の魔獣デスザウラー← →コンセンサス
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スペースインベーダー 【サイト名】インベーダーでGO! 【ジャンル】シューティング 【課金体系】従量105円 【容量】61KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.0点 3.5点 2 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/05/09 【使用機種】W33SA 【プレイ時間】一時間 【評価・点数】4/5 迫り来る侵略者を迎撃するシューティングゲーム 避けて、敵の動きを読んで狙い撃つ というシューティングの根本的楽しさがあると思う ムチャクチャハマる!ってなゲームでは無いけどね… 変にアレンジしない、そつの無い移植が好印象 オプションは初期残機数変更、1UP点数変更、音ONOFF、振動ONOFF 2007/01/12 【使用機種】W44K 【プレイ時間】そこそこ 【評価・点数】3.5点 あの懐かしのスペースインベーダーをほぼそのまま移植したもの シンプルだからこそ熱くなる、という要素はあると思う 全体として1つのアートとしても楽しめる気がする レトロゲー好きなら是非落とすべき 2006/12/14 【使用機種】32Hです 【プレイ時間】5時間くらい 【評価・点数】4点 名前は知ってたけど初めてプレーしました。 怪物がビーム?を出しながら迫って来るので、それを撃ち落とすゲーム。ときどき出てくるUFOで点数を稼げるかどうかが高得点のポイント。 シンプル、安い、わかりやすいので、暇つぶしにはいいかもです。 2006/04/20 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】数十分 【評価】3.5 誰もが知っているシューティングゲーム。 ゲームの流行はここから始まった。 ちょっとした時間に息抜きでプレーできのが好きな おいらにはこのゲームは合っていた。移植度については 完全移植に近いと思う。アレンジモード等は無し。 音もいい感じだ。PSPやDSでアレンジモード込みで高く 売っているが、携帯なら100円でオリジナルが遊べるのだから、 個人的にお得に感じたゲームであった。 サイト別/あ行/インベーダーでGO!
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SPACE INVADERS X タイトル SPACE INVADERS X スペースインベーダーX 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86419 ジャンル シューティング 発売元 タイトー 発売日 2000-2-17 価格 2000円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 SPACE INVADERS X タイトル SPACE INVADERS X スペースインベーダーX 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-BSIJ ジャンル シューティング 発売元 タイトー 発売日 2000-9-29 価格 3980円(税別) スペースインベーダー 関連 Console Game FC SPACE INVADERS SG スペースインベーダー PCE SPACE INVADERS 復活の日 MD SPACE INVADERS 90 SFC SPACE INVADERS The Original Game SCD-R SPACE INVADERS The Original Game VB SPACE INVADERS VIRTUAL COLLECTION SS SPACE INVADERS PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS PS PDウルトラマンインベーダー SPACE INVADERS SPACE INVADERS 2000 SPACE INVADERS X SIMPLE1500シリーズ Vol.73 THE インベーダー スペースインベーダー1500 必殺パチスロステーション 5 インベーダー2000 Handheld Game GB SPACE INVADERS SPACE INVADERS X WS SPACE INVADERS GBA SPACE INVADERS EX 駿河屋で購入 プレイステーション ゲームボーイカラー
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【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 SPACE INVADERS 90 タイトル SPACE INVADERS 90 スペースインベーダー90 機種 メガドライブ 型番 T-11053 ジャンル シューティング 発売元 タイトー 発売日 1990-9-7 価格 5900円(税別) スペースインベーダー 関連 Console Game FC SPACE INVADERS SG スペースインベーダー PCE SPACE INVADERS 復活の日 MD SPACE INVADERS 90 SFC SPACE INVADERS The Original Game SCD-R SPACE INVADERS The Original Game VB SPACE INVADERS VIRTUAL COLLECTION SS SPACE INVADERS PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS PS PDウルトラマンインベーダー SPACE INVADERS SPACE INVADERS 2000 SPACE INVADERS X SIMPLE1500シリーズ Vol.73 THE インベーダー スペースインベーダー1500 必殺パチスロステーション 5 インベーダー2000 Handheld Game GB SPACE INVADERS SPACE INVADERS X WS SPACE INVADERS GBA SPACE INVADERS EX 駿河屋で購入 メガドライブ
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 SPACE INVADERS EX タイトル SPACE INVADERS EX スペースインベーダーEX 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AIDJ ジャンル シューティング 発売元 タイトー 発売日 2002-8-2 価格 4200円(税別) スペースインベーダー 関連 Console Game FC SPACE INVADERS SG スペースインベーダー PCE SPACE INVADERS 復活の日 MD SPACE INVADERS 90 SFC SPACE INVADERS The Original Game SCD-R SPACE INVADERS The Original Game VB SPACE INVADERS VIRTUAL COLLECTION SS SPACE INVADERS PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS PS PDウルトラマンインベーダー SPACE INVADERS SPACE INVADERS 2000 SPACE INVADERS X SIMPLE1500シリーズ Vol.73 THE インベーダー スペースインベーダー1500 必殺パチスロステーション 5 インベーダー2000 Handheld Game GB SPACE INVADERS SPACE INVADERS X WS SPACE INVADERS GBA SPACE INVADERS EX 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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打開 ゲーム名 打開日 打開した人 スペースインベーダー 打開条件
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スペースインベーダー キャラクタープレイヤーキャラ 敵キャラ その他 スペースインベーダーインフィニティジーンプレイヤーキャラ 参照リンク コメント タイトーが1978年に発売したアーケードゲーム。爆発的なヒットが社会現象ともなった。 キャラクター プレイヤーキャラ タッツー:ビーム砲 特性スナイパー推奨。 敵キャラ オムナイト:イカ クラブ:カニ メノクラゲ:クラゲ コイル:UFO その他 カブト:トーチカ まもる必須。 スペースインベーダーインフィニティジーン プレイヤーキャラ スピアー:RAPID SHOT 努力値は素早さに振ること 参照リンク 公式サイト コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 推奨オシャボ ビーム砲:ヘビーボール イカ・カニ・クラゲ:ルアーボール UFO:ウルトラボール -- (ユリス) 2021-05-03 10 43 03 草案 メノクラゲorオクタンorプルリルorウツロイドorタタッコ:タコorクラゲ クラブorマケンカニ:カニ オムナイトorマーイーカ:イカ ジバコイルorイオルブ:ufo 後者はufoっぽくキョダイマックスで再現 カブトorドヒドイデ:トーチカ 守るorトーチカ必須 -- (テントムシ) 2021-05-03 10 31 23 草案 あっかんべぇだぁ~ プレイヤーキャラ フライゴン 色違いサーナイト:テケテケ1号(ダン) テケテケ2号(まゆみ) バニリッチ バニプッチ:くさい和1号(べんべん) くせい洋2号(ペンペン) ガーディ ニャース:ポリバケツ1号(わんこ) ダンボール箱2号(にゃんこ) スピアー チラチーノ:シルバーホーク1号(クライド) シルバーホーク2号(ボニー) ラティアス テールナー:御利益一号(さよちゃん) 開運二号(みよちゃん) ボスキャラ ジーランス オクタン ブロスター:#106780 ヤマト イワパレス:ヤドカリ美少女 ゴースト:ボス・ゴースト キングラーorケケンカニ:エンペラーインベーダー -- (ユリス) 2017-07-01 22 36 11 草案 マーイーカ:イカ プルリル:クラゲ ヒドイデ:トーチカ 勿論トーチカ必須 -- (名無しさん) 2017-02-14 07 29 46 草案 スペースインベーダーインフィニティジーン プレイヤーキャラ スピアー:RAPID SHOT 努力値は素早さに振ること オクタン:SEARCH LASER シグナルビーム必須 トゲキッス:WAVE ラティアス:LOCK-ON ロックオン必須 ダークライ:GRAVITY ガントル:ROUND ガラガラ:BOOMERANG ホネブーメラン必須 キングドラ:OPTION ムクホーク:SILVER HAWK ラティオス:INTER GRAY キバニアorエアームド:BLACK FLY メガラティアス:R-GRAY2 -- (ユリス) 2015-03-22 11 55 53 UFOはジバコイルでもいいと思う。 -- (名無しさん) 2011-04-27 03 01 10
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【検索用 いんへーたー 登録タグ 2007年 VOCALOID い ちゃぁ 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ちゃぁ 作曲:ちゃぁ 編曲:ちゃぁ 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『インベーダー』 歌詞 暗めの旋律 響かぬ音楽 ループのメロディ 下がるテンション 秘密の陰謀 気付かぬ侵略 いつの間にやら 追い詰める インベーダー 遠い星から やってきた 地球侵略が目的だ 銀色の円盤に乗って 青い星までやってきた 人間の文化に触れて 未だに侵略進まない 変な戦闘機に阻まれる ソンナワレワレハウチュウジン 暗めの旋律 響かぬ音楽 ループのメロディ 下がるテンション 秘密の陰謀 気付かぬ侵略 いつの間にやら 追い詰める インベーダー 雨の日も 風の日も 律儀に 地球に降りてきては 何をする訳でもなく ただ空をうろつくのは インベーダー もすけて もすけて 地球は見張られている もすけて... コメント 中毒です。もすけて← -- 名無しさん (2012-04-03 21 33 08) この曲結構好き。ただ聴いてると頭がジンジンする( ´~` )〜☆ -- ボカロ廃 (2015-09-19 21 26 56) 名前 コメント
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スペースインベーダーDS 【すぺーすいんべーだーでぃーえす】 ジャンル シューティング 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 タイトー 開発元 ドリームス 発売日 2005年3月24日 価格 3,990円(税5%込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所 レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 判定 なし ポイント DS版復刻インベーダー再現度いまいちな原作版ボリューム不足なアレンジ版 スペースインベーダーシリーズ 概要 主なルール及びモード クラシックバージョン ニューエイジバージョン 評価点 問題点 総評 余談 概要 元祖『スペースインベーダー』の移植、及び本作専用のアレンジを収録したソフト。 任天堂系列の携帯機としては、GB版『スペースインベーダー』、GBC版『スペースインベーダーX』、GBA版『スペースインベーダーEX』に次ぐ第4作目に当たる。もちろんニンテンドーDS初のシューティングゲームでもある。 主なルール及びモード DSの電源を入れると、いきなり砲台を操作してUFOを破壊する場面に遭遇する。 UFOを撃ち落とすと累計スコア(下記)が増加されるが、撃ち漏らしてもペナルティなどはなく単にスコアが入らないだけである。 煩わしい場合にはスキップすることも可能。 オートセーブ形式。操作系統はほぼ十字ボタン/ボタンで行う。 ゲーム画面は原則として上画面のみで、一部例外を除けば下画面は使用しない。 オプションで「砲台ストックの増減」「スコアエクステンドの変更」「データの消去」の設定が可能。 「砲台ストックの増減」「スコアエクステンドの変更」に関してはクラシックバージョンのみ有効。 「データ消去」に関してはクラシックバージョンのみならず、ゲーム内すべてのものが消去される。 クラシックバージョン 初代インベーダーの移植にあたる。 基本的なプレイ方法は全く同じなので、このページでは割愛する。 十字ボタン/ボタン操作の代わりに、下画面をスライドして砲台移動、タッチにてショットを撃つ事も可能。 上記のUFO撃ち落しや、このバージョンで得たスコアはプレイする度に累計が蓄積され、下記のニューエイジバージョンの特殊武器種類の増加に反映される。 ニューエイジバージョン 本作限定のアレンジ版で、計20ステージを攻略しクリアを目指していく内容。 ステージ選択式で、最初は一部のステージしか選べないが、特定のステージ数をクリアしていく度に新ステージが解放されていくという流れ。 大まかなルールについて。 各ステージは残機(砲台)数3で固定。スコアの類は存在せず、ステージクリアしても残機に一切の引継ぎはない(次ステージにて必ず残機3に戻る)。 基本操作は「十字ボタンにて砲台の左右移動、ボタンでショット」と原作と全く同じ。 但し、クラシックバージョンとは違い、下画面スライド タッチでの操作はこのモードでは適用されない。 各ステージは一部を除き、敵編成が3回出現するので、それを全滅させるとステージクリアとなる。 敵編成は全滅させる度に難易度が高くなり、段々と攻略が厳しくなってくるので、それをわきまえたプレイスタイルが重要となる。 逆に砲台が破壊されストックがすべて尽きるとゲームオーバーとなる。 ステージクリアかゲームオーバーを問わずにステージを終えるとステージセレクト画面に戻る。 本作はステージセレクト方式であり、クリアの有無は問わず何度でも同じステージの挑戦が可能である。 クラシックと本バージョンとの大きな違いは、UFOが出現しない以外は原則として同じ。 画面内で砲台ショットが1発しか撃てないのも同様(但し、下記のラピットショットの例外もある)。 トーチカについては、原作と同様に4つあるステージもあるが、ステージによっては2つだけか1つしかない他、敵砲台とのタイマンステージのように全くないステージもある。 なお、このバージョンではオプション項目などの設定変更(砲台数など)は一切できない。 特殊武器について。 ステージ中にて任意で砲台の性能を強化できる特殊武器システムを採用している。 下画面にパネルとして常に表示されており、使用したい項目にタッチすればその特殊武器をセット(効果発揮)できる。 セットした特殊武器パネルを再タッチすればセット解除が可能。また、タッチの代わりにRかLボタンで特殊武器カーソルの選択、Xボタンにてセット/解除と、ボタン操作の代用も可能。 エネルギーの最大値は100。特殊武器を使用する度に画面下に表示されたエネルギーが消費され、それがなくなると特殊攻撃が使用できなくなる。 ステージ内にて消費したエネルギーは、1ラウンド終了(敵全滅)毎にエネルギーが25(1/4分)回復される(それ以外の回復方法は無い)。そのステージクリア時に残ったエネルギー残数は次のステージプレイにて継ぎ足される。 使用できる特殊武器は計6種類。 + 特殊武器の詳細 「スピードアップ」…砲台の移動スピードが上がる。 「ラビッドショット」…砲台ショットが連射できようになる。 「サポートショット」…砲台の左右に補助オプションが付き、前方計3方向のショットが撃てるようになる。 「レーザーショット」…ショットがレーザーに変化し、敵を貫通する。 「バリア」…これを使用している最中は敵の攻撃をもらっても無効化してくれる。 「ストップ」…敵の動きを止めてしまう。但し、すでに発射されている敵弾は止められない。 各特殊武器は2つ同時にダブルセットが可能で、セット内容によってより強力な効果が得られる(*1)。但し、エネルギー消費量が大幅に増えるというデメリットもある。 このバージョンの初めてのプレイ時では一切の特殊武器は選択できない。 選択を行えるようにするには、クラシックバージョン等で得た累計スコアを一定基準値まで満たす必要がある。 なお、解禁された特殊武器はゲームデータを消去しない限りは永久に即選択可能となる。 + 画像 クラシックバージョン ニューエイジバージョン 評価点 クラシックバージョン 原作の雰囲気が堪能できる。 ゲーム開始時に元祖インベーダーの筐体が再現されたグラフィックが表示され、なかなかノスタルジーに浸れるものがある。 「画面下に表示されたコイン投入口をタッチすればゲームが開始される」という、原作ファンならばニヤリとしてしまうであろう演出がある。 GBC版(『スペースインベーダーX』)やGBA版(『スペースインベーダーEX』)と比べて、原作の再現度が大幅に改善された。 GBC版やGBA版と異なり、ちゃんと原作版のような敵の撃墜スコア一覧の表示がされるようになった他、GBA版と違い1面クリア毎にタイトル画面に戻されるといったことがなくなった。 「レインボー」や「名古屋撃ち」といった裏技もしっかり再現されているのも嬉しいところ。 ニューエイジバージョン 原作の雰囲気をできるだけ崩さずに、ちゃんと今風のアレンジがなされた内容となっている。 巨大なインベーダーを含む、全ての敵キャラが昔風のドット絵のインベーダーで統一されているのも、原作に慣れ親しんだ人には嬉しいポイント。 敵砲台のグラフィックも原作版の自機のものになっているという凝りよう。 「世界中に侵略したインベーダーを全滅する為、砲台が世界中を駆け回る」という設定で、各ステージによって地方色豊かな背景とBGMが用意されている。 GBA版(『スペースインベーダーEX』)の妙におどろおどろしく暗いBGMとは異なり、普通に爽快感あるものになったのも嬉しいポイント。 各ステージはさくさくと攻略できる心地よいテンポの良さで、どんどん次のステージへ進みたくなるお手軽さを持っている。 また、各ステージには敵の性能に明確な差があり、マンネリを感じさせない工夫がされている。一例としては…。 インベーダーを撃つと分裂する。 常時インベーダーが点滅しており、消えている最中は攻撃を受け付けない。 小型のインベーダーが大量に出現する。 こちらと同じ性能の砲台が敵で、1 vs 1のタイマンバトルとなる。 敵が超巨大なインベーダー1体のバトルで、インベーダーの複数で構造されたドットが破壊部分となっている。 通常と異なり、徐々に後退していくインベーダーを倒していく。 指定されたインベーダーを順々破壊する必要があり、もし違うインベーダーを撃ってしまうと即ゲームオーバーとなる。 問題点 クラシックバージョン GBC版やGBA版よりも大幅に改善されたとはいえ、やはりクラシックバージョンの再現度は完全とはいえない。 具体的には「ショットの間隔が原作と違う」「UFO破壊の得点パターンの相違」などが挙げられる。当時やり込んでいたプレイヤーや原作に思い入れの強いプレイヤーの場合には違和感を覚える事が必須と思われる。 ただし、全くの新規もしくはそこまで気にしないプレイヤーなら、問題なく普通に遊べる出来ではある。 原作でいうところのカラー版しか収録されていない。 アップライト、白黒、セロファンの各版は何故か未収録。本作より容量の少ない筈のSFCソフト『スペースインベーダー The Original Game』でもできていたというのに…。 それでも携帯機で遊べるという有用性はあったのだが、本作の約1ヶ月後(2005年5月12日)にPSPで原作4バージョン完全収録・移植度も上の『スペースインベーダー ポケット』がリリースされたため、すぐにその有用性も揺らいでしまうことに…。 タッチスクリーンでの操作感知がかなり悪い。 これで操作する位なら、十字ボタンとボタンで行った方が断然遊びやすい。タッチ操作の押し付けではないのが救いではあるが…。 ニューエイジバージョン 明らかなボリューム不足。GBC版やGBA版と比べて明らかにボリュームが少ない。 ちょっと触れれば1~2時間位で全ステージクリア可能なまでにボリュームが足りていない。難易度設定やクリア後のおまけも特にない。 全20ステージといえば一見では多そうだが、評価点で述べたテンポの良さの件も相まって1ステージが速攻でクリアできてしまう。 やり込み要素が薄い。 上記にもある通り、難易度設定等が特にない他、スコアの類も存在しないため、1回クリアしたらそれっきりになり易い。 また、ミッションに失敗してもペナルティ等は一切存在せずに同じステージを何度でもやり直せるので緊張感がない。ただし、ゲームに不慣れな人には親切設計ではある。 登場インベーダーの種類が少ない。 評価点で述べた巨大インベーダーや敵砲台を除けば、どのステージでもほぼ同じ雑魚グラフィックの使い回しばかりである。 敵弾のバリエーションも雑魚は直進型、敵砲台等のボスクラスがレーザーを放つ位しかない。15年前の『マジェスティックトゥエルブ』や『スペースインベーダーズ 復活の日』の分家モードにすら劣る。 特殊武器の解禁条件が謎。 解禁の為の累計スコアは、なぜかニューエイジバージョンの通常ステージでは一切稼ぐことができない。 累計スコアを稼ぐには「電源を入れた際に現れるUFOを倒す」「ニューエイジバージョンのボーナスステージ(グリーンランド)に出現する敵を倒す」「クラシックバージョンをプレイする」といったことをひたすら繰り返す必要がある。 特殊武器の燃費が悪すぎる。 おそらくは安易に使えすぎてゲームバランスを壊さない為の調整だと思われるが、それにしても燃費の悪さがあまりにも酷い。 エネルギー自体は最大100と多いが、シングルセットでの特殊武器を使用するだけでも簡単にエネルギーが枯渇してしまう。ダブルセットにしようものなら一瞬でエネルギーが切れる有様。 1ラウンド終了(敵全滅)毎にエネルギーが25(1/4分)回復できるのだが、使用するエネルギーの多さ故にそれでは追い付かず、特殊武器が使用できる場面は大幅に限られてしまう。 ただし極一部エネルギー無制限で特殊武器を使えるステージもある。 特殊武器の存在意義が薄い。 それなりの腕前さえあればメインショットだけでも十分クリア可能なゲームバランスとなっており、特殊武器を無理に使う必然性がほとんどない。 一応いっておくと、各武器の性能自体は悪くなく、使いどころによっては割と役に立つ場面もあり、初心者救済にもちゃんと役立ってはいる。 もっとも、特殊武器を絶対に使わないとクリアが困難な程に高難易度な場合、それはそれで問題であったと思われるが。 総評 原作版とアレンジ版を同時収録した本作ではあるが、どちらも色々と問題が目立つ出来となってしまった。 何よりも「ボリューム不足」という大きな問題点が痛く、定価が約4,000円とDSの標準的なソフトより1,000円安いとはいえ、定価で買った場合にはどうにも物足りないと感じたり、損をしてしまったと感じてしまう可能性が高い。 とはいえ、問題点こそあれどゲームそのものに致命的欠陥がある訳ではないし、薄いとはいえニューエイジバージョンは地味な面白さを持っており、気軽に遊ぶには確かに適任なソフトではある。 ボリューム面の問題についても、中古等で定価より大分安く入手できた場合になら、そこまで損には感じないだろう。 余談 本作の後に同じDSにて『スペースインベーダーエクストリーム』『同2』が発売されている(『1』のみPSPでも発売されている)。 とはいえ、本作との関連性はインベーダーを題材にしている以外には特にない(一応巨大インベーダー等にグラフィックが流用されている可能性はあるが)。
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このページでは『スペースインベーダーX』についての紹介をしていますが、機種によってゲームシステムに相違がある為、プレイステーション版、ゲームボーイカラー版の2つに分けています。 スペースインベーダーX 【すぺーすいんべーだーえっくす】 プレイステーション版 概要 主なルール 評価点 問題点 総評 余談 ゲームボーイカラー版 概要(GBC) 主なルール(GBC) 評価点(GBC) 問題点(GBC) 総評(GBC) プレイステーション版 ジャンル シューティング 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売元 タイトー 開発元 Z-Axis 発売日 2000年2月17日 定価 2,000円 プレイ人数 1人 判定 なし ポイント フルポリゴンの2Dインベーダーゲームバランスは若干大味だが普通に遊べる出来 スペースインベーダーシリーズ 概要 元々は海外ソフトとのしてのリリースであり、本作はそれをローカライズ移植したものとなる。(*1) 初代インベーダー戦争が勃発した1978年から22年が経過した西暦2000年が本作の舞台であり、自機と敵側、双方共にかなりの性能強化がなされたミレニアムインベーダー戦争が始まる。 全面フルポリゴンとなり、当時のPSソフト相当の進化したグラフィックとなっているが、ゲーム性自体は完全2Dのインベーダーであり従来とほぼ違和感のないプレイ感覚となっている。 一人プレイ専用。ステージ数などに関しては下記にて。 海外で発売された時のタイトルは初代と同じ「Space Invaders」で、これと混同されることを避けるためか日本版のタイトルは「X」がつけられている(後述のGBC版も同様)。 主なルール 本作は8つの惑星にてステージが構成されている。各惑星は敵編成が複数回出現し、1つの敵編成につき「LEVEL」という表示がなされる。各惑星毎にLEVELは10回(LEVEL 1~10)まで発生し、それをすべて殲滅させるとステージのボスが出現する。そのボスも倒せばその惑星はクリアとなり、次の惑星(ステージ)に進める。 また、LEVEL 5の敵編成を殲滅させるとボーナスLEVELが挟まれる。これには自機のミス要因が一切なく、通りすぎるUFOの集団を多く破壊すれば特定のスコアボーナスが貰えたり、1UPできたりする。UFOがすべて出現し終えるとボーナスLEVELは終了し、LEVEL 6からの続きとなる。 オプション項目から「Normal」(初心者向け)と「Expert」(上級者向け)からの難易度調整が可能。 主な操作方法は十字キーにて自機の左右移動(それ以外の方向移動は不可)、ボタンは主に「ショットボタン」と「スペシャルショットボタン」に使用する。 ショットボタンにてインベーダーの定番である、従来の前方型メインショットを放つ。画面にて弾が一発しか放てないのも従来のインベーダー同様(ダブルショットアイテム(下記)を取得すればこの限りではない)。 スペシャルショットボタンにてスペシャルショットを放つが、これに関しては下記にて。 画面上部にて「エネルギーバー」というゲージが存在する。これは雑魚敵を破壊する事によりバーが1つづつ溜まり、バーの最大値である4つが溜まりきるとスペシャルショットボタンにて強力な性能を持つ「スペシャルショット」が放てるというもの。スペシャルショットを出すとバーがリセット(0)されてしまい、再度出すには再びバーを溜める必要がある。 ここで注意するべき事として、ゲージを溜め続けるには同じ敵を連続で破壊しないといけないという点がある。もし、ゲージ溜まり途中(バーが1~3つの状態)にそれまで破壊していた敵と別の物を破壊してしまうと溜めていたバーが1つからのやり直しとなってしまい、延々とバーが溜まらない。よって、効率よくバーを溜めたければ同じ敵を狙って破壊する必要がある。 なお、完全に4つのバーが溜まっていれば、いくら違う敵を破壊しようがバーが減る心配はない。 ボス戦はバーが強制的にリセットされてしまう為、ボスにおいては一切のスペシャルショットが放てなくなる。また、次の惑星においてもバーが0の状態でのスタートとなり、再び溜め直す必要がある。 敵によって溜めたバーには色による相違(*2)はがあり、どの色を最大まで溜めきるかによってスペシャルショットの性能が変わる。スペシャルショットは説明書によると計11種類のものが用意されているとの事。 頻繁に画面上部にてUFOが出現する場面があり、撃ち落とすとアイテムを落とす。下記詳細。 「シールド」…一回だけ自機のダメージを無効化してくれるシールド効果を得られる。シールドの重ねがけは不可。 「ダブルショット」…通常では画面に一発しか撃てないショットが、このアイテムを取得する事により二連射できるようになる。 「最大エネルギー」…これを取得すればエネルギーバーを無条件で最大まで溜められる。 「タイムストップ」…一定時間敵の動きを止める。 これらのアイテムの効果はミスするまでずっと有効(惑星クリアも例外ではない)。また、ボス戦ではUFOが一切出現しない為、その時限定でアイテムとは一切無縁となる。 LEVELの状態によってはトーチカが出現する場面がある。これは初代インベーダーのような被弾すると穴が空くタイプではなく、特定ダメージが蓄積される事で破壊されるものとなっている。 自機がトーチカにショットを撃ち込めばそれを前方に押し上げる事が可能。また、突進してくる敵にトーチカを衝突させると、トーチカのダメージと引き換えにそいつを倒してしまう効果がある為、防御面においてはかなりの高性能を持っている。 そのLEVELをクリアすると残っていたトーチカはすべてなくなってしまい、持越しは一切できない。また、ボス戦においてはトーチカは出現しない(*3)。 残機制、戻り復活ですべてなくなるとゲームオーバー。ミス条件は「自機が敵弾に触れる」「敵が下に迫った状態で自機の横位置に突進してくる」「攻撃手段としての突進攻撃をしてくる敵に触れる」のいずれか。 もし、敵が自機の横位置に突進した状態でミスしても、敵編成が上位置に押し戻された状態での復活となるので、初代インベーダーのような敵占領による一撃ゲームオーバーになるような心配はない。 評価点 なんといっても2,000円という価格設定な事だろうか。当時の基準でこの価格はかなり良心的で経済的にも優しい。 ゲーム自体も2,000円にしては普通に作り込まれている方でステージのボリュームも多く、同時期のSIMPLEシリーズの大半よりもいい仕事している出来というべきか。 オープニングデモやエンディングにてCGムービーが流れるが、これもPS1成熟期だけあってなかなかのクオリティ。もちろんスキップは可能なので無理に見る必要のない配慮もなされている。 フルポリゴンになったとはいえ、そのプレイ感覚はほぼ完全に2Dインベーダーのそれであり、特に前知識のいるような小難しさは皆無となっている。 各惑星、及びLEVELの攻略テンポもかなり軽快であり、こういうポリゴン系もののゲームにありがちなもっさり感はまるで感じない。もうとにかくさっくさくに攻略可能。 難易度はNormal位ならばそれなりの技能を持ったシューターならばクリアは難しくなく、洋ゲーにありがちな理不尽な難しさも皆無。はっきりいって、その辺の国産ゲーよりもよっぽど日本人好みの作風に仕上がっているようにすら思える。 ExpertはNormalに比べると難易度が大幅に上がっており熟練シューター向けの配慮もなされている。 問題点 やはり外見上はバリバリのポリゴンゲーなので、これをインベーダーとして受け止められない人も多い。 いくら2000年の新世代とはいえやっぱり元はインベーダーな訳で、他の同期のシューティングと比べるとどうしてもできる事の制限による単調さが目立ってしまう節はある。この辺は元がレトロゲームの新作において避けられない問題点といえる。 敵の種類も控えめであり、惑星に進んでも敵の使い回しが多い。この辺もインベーダータイプのゲームにおける宿命といえるので、一概に悪いとはいえないし、ステージ自体は敵配置をずらすなどして差別化を図り使い回しを感じさせない工夫は感じられるが…。 一度に出現する敵の数が少なめで、思いのほかさくさく攻略できすぎてしまう事態がある。また、このゲームにはスペシャルショットやアイテムによる恩威が多く存在する事も相まって、LEVEL開始後でいきなり敵殲滅ができる状況も多々ある。 これに関しては「テンポ感を助長していて良い」と「スペシャルショットなどでごり押しクリアできてしまい戦略性に欠ける」といった賛否が分かれるかもしれない。 敵弾が半透明で描かれている影響で、人によっては弾が見え辛い。 もっとも、そこまで強烈な見え辛さでもなく、慣れてしまえばさほど酷いものではない。 次の惑星に進む毎にロード時間が発生し微小に待たされる。 といっても、当時における同時期のPSソフトのロード時間にしては許容範囲な部類。 難易度が2種類のみと時代的に見ると少々寂しい。価格の件の事を考慮すればあまり贅沢はいえない。 総評 ゲームとしては質、量共に価格以上の価値を持った佳作であり、スペースインベーダーシリーズの名に恥じない完成度を持った作品。 外見がフルポリゴンとなるという人によって好みの分かれそうな要素がある他、ゲームバランス面に関しても若干大味である等の問題点もあるが、それもまた本作の特徴といえる。 余談 後に本作ベースのPC版及びN64版が後にリリースされている。ゲーム内容に関しては本作とほぼ同じ。 残念ながら価格は2,000円ではなく、少々語呂的に残念である。ただし、N64版は日本では未発売であるうえに1999年発売なのでこの辺は致し方ない。 ちなみに北米ではPS版の発売が1999年9月に、PC版はその2ヶ月後の11月、さらにその1ヶ月後の12月にN64版が発売された。当時の価格はPC版が$9.99、N64版が$38.99であった。 肝心のPS版は$28.99(当時の為替レート換算で約3100円)だったので、日本版はミレニアムにあやかった語呂合わせとはいえ、それを踏まえたとしても思い切った価格設定だったのではなかろうか。 ゲームボーイカラー版 ジャンル シューティング 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 タイトー 開発元 Crawfish Interactive 発売日 2000年9月29日 定価 3,980円 プレイ人数 1人 判定 なし ポイント PS版とは別物、グラフィックも2Dドット絵に全ステージ数150かつ難易度3段階とハイボリュームでやりがいあり特定のパスワードを入力でクラシック「風」インベーダーも遊べる 概要(GBC) PS版発売から約半年後にGBC版もリリースされた。こちらも海外からのローカライズソフトにあたる。 ゲームタイトルはPS版と同じだが、ゲームシステムに関してはほとんど別物となっているので、この先はPS版抜きで見た方がいいかもしれない。 当然といえば当然だが、GBC版はグラフィックがドット書きであり、外見もゲーム性も完全に2Dである。 一人プレイ専用。ステージ数などに関しては下記にて。 主なルール(GBC) 全15のLEVELが存在する惑星が10つ用意されており、すなわち「10惑星 × 15のLEVEL」で計150ものLEVELが用意されている。 各惑星の最後のLEVELにはボスが待ち構えており、それを倒すとその惑星はクリアとなる。 ゲーム開始前に3体の機体からどれかを選ぶ機体セレクト方式を採用している。 各機体には移動速度や攻撃力に差異があり、攻略に若干の変化を要する事がある。 ゲーム難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3つが用意されている。 主な操作方法は十字キーにて自機の左右移動(それ以外の方向移動は不可)、ボタンは主に「ショットボタン」と「スペシャルショットボタン」に使用する。 ショットボタンにて前方型メインショットを放つ。画面にて弾が一発しか放てないのも同様。 スペシャルショットボタンにてスペシャルショットを放てるが、これも下記にて。 十字キー左右のどちらかを2回連続で押すと自機のダッシュ移動が可能。これを利用して、従来では避けられないような敵を回避できる場面もある。 最初の状態では自機がシールドを1~3つ持った状態(選択した機体による)でゲームが開始される。 従来ならばシールドは敵のダメージを防ぐものなのだが、スペシャルショットボタンを押せばシールドを1消費してスペシャルショットを放つ事が可能。PS版とは違い、スペシャルショットは1種類しか存在しない。 当然ながらシールドがない状態では一切のスペシャルショットは放てなくなる。シールドを回復させるには、ミス後の復活時や下記のシールドアイテムを取得する以外に原則として方法はない。 PS版と同様に、頻繁に画面上部にてUFOが出現する場面があり、撃ち落とすとアイテムを落とす。下記詳細。 「シールド系」…2種類あり、一つはシールドを1回復、もう一つはシールドを全快(最大ストック3)させる効果がある。 「特殊ショット系」…取得してから一定時間の間、メインショットが強力なものに変化する。その効果は様々存在する。 「その他」…「一定時間敵の動きを止める」「敵を全滅(強制LEVELクリア)させる」などがある。 本作にも特定LEVELにてトーチカが出現するが、トーチカの性能は初代インベーダー同様、被弾すると穴が空くタイプとなっている。 PS版とは違い、トーチカに敵破壊性能は搭載されていない。 残機制戻り復活ですべてなくなるとゲームオーバー。ミス条件はこちらもPS版とほぼ同様なので割愛する。 敵が自機横に突進してきたミス後の敵編成上位置押し戻しの救済処置もPS版と同様。 シールドを持っている状態で被弾すると、シールドの消費と引き換えにミスは免れる。 このゲームはパスワードコンティニューを採用している。パスワードは各惑星をクリアした後にて毎回表示され、それをタイトル画面で入力すればその惑星からの再開が可能。 評価点(GBC) そのステージ数は計150のLEVELで三段階の難易度調整があり、単純計算ではPS版よりもハイボリュームである。この辺は地味に凄いところ。 またボリュームの多さを配慮して、パスワードコンティニューができるのも嬉しい。但し、パスワードは少々長めで、しっかりとメモはとっておく必要がある。 流石にPS版にようなフルポリゴン描写やCGムービーが流れるような豪華さはないが、それでもグラフィックの書き込みなどは当時のGBCソフトの中でも十分高品質である。 タイトル画面から選べるパスワードで「CLSS1281999DBM」と入力することで、昔懐かしいクラシック風のインベーダーがプレイできる。 問題点(GBC) ゲームとしての難易度は、PS版でいうところのエネルギーバーによるスペシャルショットが存在せず、敵がみっちりと配置されている場面が多く、それでいてトーチカの性能がPS版程の強力なものではない影響な為に、かなり高くなっている。本作のNORMALはPS版のNormalとは比較にならない位に骨が折れる難しさである。 その為、一気にクリアしようとするのは少々きついものがある。よって、パスワードコンティニューを駆使してじっくりとプレイする余裕が欲しいところ。 PS版同様、敵の種類はあまり多いとはいえず、使い回し感も割と目立つ。もちろん、それを感じさせない敵配置の工夫はなされているが…。 パスワードで遊べるクラシック風のインベーダーは、あくまでクラシック「風」のものであり、原作の再現度はあまり高いとはいえない。 そのため、あくまで「オマケ」的なものと割り切って遊ぶのが良いだろう。 総評(GBC) PS版とは大分違う系統の作りとなり、難易度も上がっているが、携帯機用ソフトながらなかなかのボリュームがあり、作品としての完成度も普通に高い部類。 もし、インベーダーマニアを自負するならばPS版共々所持しておきたい一作である。