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イオン交換反応 ion-exchage reaction イオン交換体のイオンがイオン結合の強弱により解離して、被処理水中のイオン と可逆的に交代する現象をいう。交換体にはH型、Na型、OH型、Cl型がある。たと えばR-SO3-H+型の樹脂を用いる場合、その処理工程ではHが授受されるので、こ の交換反応をHサイクルという。したがって、処理イオンの種類や性質によってそれ に適応したサイクルを用いればよい。たとえば硬水を軟水化する場合、Ca成分を取 り除くときはNaサイクルを用いると次のような反応が行われる。 [軟化] R-(SO3-Na+)2 + Ca+(HCO3-)2 → R-(SO3-)2 Ca+ + 2 Na+HCO3- [再生] R-(SO3-)2 Ca+ + 2Na+Cl- → R-(SO3- Na+)2 + Ca+Cl2- (Rは合成樹脂母体を示す)
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イオン交換容量 ion-exchange capacity , ion exchange capacity 。
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イオン交換処理 ion exchange treatment 一般的には、水浄化プラントなどで視られる、水を軟化する処理法 のこと。廃水処理では低濃度の重金属を回収するのに使われる。
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イオン交換水処理 water purification with ion-exchange resin イオン交換の方法を用いて行う水処理をいい、軟水や純水の製造、工業用水や 上・下水の高度処理に利用され、有害物質の除去、有用物質の回収などによって、 水の再使用が行われる。工業用水関係では、めっき廃水からクロム酸や硫酸ニッ ケルの回収、レーヨン廃水から硫酸亜鉛の回収、銅、水銀廃液から銅や水銀の回 収、海水の脱塩、ボイラ用水処理、原子炉用水処理、合成繊維重合用水処理、電 子工業用水処理などがあげられてる。
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胃 委員 委員会 EIRR E海域 EM ENG → -エンジン? ELV → -使用済み自動車? EGR制御装置 EGR率 EC6修正 ECP設計 EFI ESCO EDP → -環境調整済み国内純生産? EMAS EMI EMボカシ EPI EPA → -米国環境保護庁? EPMA → -電子プローブ微小分析法? ET → -排出権取引? 胃液 イエローケーキ イエローブック イエローボーイ 硫黄 → -イオウ? 硫黄菌 硫黄菌属 硫黄源 イオウ回収 硫黄回収法 硫黄化合物 硫黄サイクル 硫黄酸化物 → -イオウ酸化物? 硫黄酸化物総量規制 硫黄酸化物濃度計 硫黄酸化物自動分析計 硫黄税 硫黄バクテリア 硫黄分 イオウ酸化物の測定 イオウ循環 イオン イオン移動性分光写真術 イオン化 イオン化傾向 イオン化定数 イオン価 イオン化放射線 イオン化放射線に対する労働者保護条約? イオン緩衝 イオン感応性電界効果トランジスタ イオンクロマトグラフ法 イオンクロマトグラフィー イオン結合 イオン交換 イオン交換器 イオン交換クロマトグラフ法 イオン交換樹脂 イオン交換樹脂の再生 イオン交換樹脂の再生レベル イオン交換樹脂の再生効率 イオン交換処理 イオン交換装置 イオン交換体 イオン交換反応 イオン交換法 イオン交換膜 イオン交換膜電極 イオン交換水 イオン交換水処理 イオン交換容量 イオン交換濾過 イオン散乱分光法 → -ISS? イオン浸透法 イオン積 イオン線 イオン選択性電極 イオン電極 イオン電極法 イオン伝導体 イオン濃度積 イオン浮選法 イオン対 イオン比 イオンメータ
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鶴見曹達 本社:横浜市鶴見区末広町一丁目7番地 【商号履歴】 鶴見曹達株式会社(1945年12月~2013年1月1日東亞合成株式会社に合併) 日本航空化学工業株式会社(1943年7月~1945年12月) 【株式上場履歴】 <東証2部>1984年9月18日~2002年6月25日(東亞合成株式会社と株式交換) 【沿革】 昭和9年5月 鶴見曹達株式会社として創立。電解ソーダ事業を開始(資本金150万円)取締役社長・福澤駒吉。 昭和10年5月 工場の建築完了、操業開始。(敷地66千m2、建坪10.4千m2) 昭和17年7月 昭和曹達株式会社と合併し同社鶴見工場となる 昭和18年7月 昭和曹達株式会社と保土谷化学工業株式会社との共同出資により日本航空化学工業株式会社を創立(資本金1,000万円)この日を持って当社の創立とする 昭和20年12月 社名を再度鶴見曹達株式会社とする 昭和24年11月 保土谷化学工業株式会社の出資全株式を東亞合成化学工業株式会社(現、東亞合成株式会社)に譲渡。企業再建整備法により資本金1,500万円に増資 昭和26年9月 高純度の合成純塩酸の製造販売を開始 昭和27年5月 東京営業所(現営業本部)を開設 昭和27年10月 塩化第二鉄液の製造販売を開始 昭和28年4月 フレーク状苛性ソーダの製造販売を開始 昭和29年11月 液化塩素の製造を高圧法に転換 昭和35年10月 ツルクロン(R)(次亜塩素酸ナトリウム)の製造販売を開始 昭和36年8月 隣接の鶴見川を埋立て、土地33千m2を取得。 昭和38年6月 我国最初の液化塩化水素(無水塩酸)の製造販売を開始 昭和39年7月 化学機械器具及びその装置の設計、製作、販売ならびに設置工事業務を開始 昭和40年10月 ツルクロン(R)スーパー(次亜塩素酸ナトリウム)の製造販売を開始。 昭和43年12月 販売代理店三省商事株式会社の経営を譲り受け全株式を取得 昭和44年9月 圧縮水素の製造販売を開始 昭和47年4月 堆肥腐熟促進剤ウロンCの製造販売を開始 昭和48年10月 電解用金属電極を開発し、従来の黒鉛電極から転換 昭和48年12月 産業廃棄物処理業の認可 昭和50年5月 ツルクロン(R)N-40(次亜塩素酸ナトリウム)の製造販売を開始。 昭和50年9月 苛性ソーダ濃縮用三重効用蒸発缶を建設 昭和52年9月 籾殻膨軟化装置(プレスパンダー)の製造販売を開始 昭和52年12月 全電解槽、金属電極方式に転換 昭和54年1月 本社新事務棟完成。 昭和57年12月 イオン交換膜法電解槽を技術導入により完成 昭和58年6月 高純度液化塩化水素の製造販売を開始 昭和59年9月 株式を東京証券取引所市場第二部に上場 昭和59年9月 資本金8億3,000万円に増資 昭和62年1月 イオン交換膜法電解槽第二期工事完成 平成2年1月 資本金20億8,000万円に増資 平成2年12月 高純度塩酸の製造販売開始 平成3年9月 イオン交換膜法電解槽第三期工事完成 平成5年2月 フレーク状苛性ソーダの連続式製造設備完成 平成8年3月 イオン交換膜法電解槽第四期工事完成 平成9年7月 三原テクノ株式会社を設立 平成9年9月 イオン交換膜法電解槽第五期工事完成 平成10年6月 イオン交換膜法電解槽第六期工事完成 平成10年11月 三原テクノ株式会社操業開始 平成11年7月 ISO9001登録 平成12年12月 易溶性酸化銅(ES酸化銅)の製造販売開始 平成13年1月 三原テクノ株式会社吸収合併し三原テクノ工場とする 平成13年7月 高純度か性ソーダ(CLEARCUT(R)-S)の製造販売開始 平成14年7月1日 株式交換により東亞合成(株)の完全子会社となり上場廃止 平成15年3月 ISO14001登録 平成15年4月 子会社三省商事株式会社と共栄商事株式会社が合併し、社名を(株)TGコーポレーションとする 平成16年10月 韓国現地法人「鶴見曹達KOREA株式会社」を設立 平成18年11月 鶴見曹達株式会社徳島工場操業開始 平成19年10月 三原テクノ工場を閉鎖 平成20年5月 韓国現地法人「鶴見曹達KOREA株式会社」の社名を「東亞合成KOREA株式会社」へ変更
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イオン交換樹脂の再生 regeneration of ion-exchage resin 。
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イオン交換クロマトグラフィー イオン交換樹脂を固定相に対してイオン性の試料を施すと、分子種と固定相との酸塩基の平衡定数の大小にしたがって連続的に分配されることになる。この原理に従うクロマトグラフィーをイオン交換クロマトグラフィーと呼ぶ。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC
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イオン交換樹脂の再生効率 regeneration efficiency of ion-exchange resin 。
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あ行 アノード (anode) 負極を表す.燃料電池においては,電子が飛び出す側,つまり水素側となる. イオン伝導度 (ion conductivity) 言葉の通り,イオンの伝わりやすさ.当然高いほうが望ましい.陽イオン交換膜のイオン伝導度は,含水量によって左右される.含水量を高く保つために,ガスを加湿して外部から水分を供給する必要がある. か行 開回路電圧 (open circuit voltage OCV) 負荷をかけていない状態(電流を流していない状態)の電池電圧.乾電池で言えば,1.5V.開回路電圧は,水素と酸素が反応して水になる際の,エンタルピー変化からエントロピー損失分を差し引いたもの(これをギプスの自由エネルギーという)を電圧に変換した値.燃料電池では,理論的には1.23V(HHV換算,20℃)であるが,実際は良くて1.02Vぐらい.また,触媒の性能が落ちてくるとOCVも下がる 改質 (reforming) ここでは,燃料電池の燃料である水素を作り出す技術.メタノール改質,ガソリン改質,天然ガス改質などが研究されており,排出されるCOの減少,起動速度,運転温度などの課題がある. カソード (cathode) 正極を表す.燃料電池では,電子を受け取る側,つまり酸素(空気)側である. 拡散層 (backing layer) 陽イオン交換膜とセパレータの間にある,ガスを膜上に均一に拡散させるためのもの.カーボンクロス,カーボンペーパなどが使用されている. 過電圧 (over voltage) 負荷をかけたときに電圧を下げる抵抗の総称.過電圧には,活性化過電圧,濃度過電圧,抵抗過電圧の3種類がある.過電圧を下げることが,燃料電池の性能を上げるポイントとなる. 活性化過電圧 (activation over voltage) 過電圧の1つ.水素がアノード触媒で,水素イオンとなる際にはエネルギーが必要となる(これを活性化エネルギーいう)が,このエネルギーが損失分となって,電圧を下げてしまう.活性化過電圧の増大・減少は,活性化エネルギーを下げる働きをもつ触媒の性能がカギを握る. 逆電圧 (reverse voltage) OCVより過電圧のほうが大きくなってしまう現象.この現象が起こると,触媒層の白金がカーボンから剥離し,性能が下がる.そのため,十分に気をつける必要がある. 逆拡散 (back diffusion) カソードからアノードへ水分が移動すること.つまり,電気浸透抗力の逆.よって,アノードからカソードへの正味の水分移動は,(電気浸透抗力による水分移動)-(逆拡散による水分移動)により決まる. 吸着 (absorption) ガス原子が触媒にくっつくこと.これが起こることで,初めて反応が起こる. クロスオーバー (cross over) ガスが触媒層で反応することなく,膜を透過してしまう現象.これが起こると性能は低下する.クロスオーバーは,膜の厚さが薄いほど,また,アノード,カソードに圧力差があると起こりやすい. 陽イオン交換膜 (proton exchange membrane PEM) 固体高分子型燃料電池の心臓部である固体高分子膜を表す.言葉の通り,陽イオンを透過させる(燃料電池の場合は,水素イオン).PEFCのことをPEMFCと呼ぶこともある.現在は,スルホン酸系のものが使用されており,弱酸性である. セパレータ (separator) ガスを流すための流路が刻まれた導電性を持つ板.カーボン製,金属製があるが,本研究室では膜が弱酸性であるため,耐腐食性を考慮して,カーボン製のものを使用している. 触媒層 (catalyst layer) 陽イオン交換膜表面に触媒が塗布されている層.主流となっているのは,カーボン粒子に白金(Pt)を担持したもの.しかし,白金が高価であり,コスト増大の原因となっているため,白金担持量の減少,白金以外の触媒の研究,などの課題がある(と思われる). MEA (membrane electrode assembly) 陽イオン交換膜と触媒層が一体となったもの.本研究室ではこれを使用している. 単セル (single cell) 1枚の膜を使用した燃料電池. スタック (stack) 複数のセルを積層したもの.乾電池を直列に複数つなげたようなものと考えれば良い.実際のシステムでは100~200セルを積層したスタックを用いている.本研究室で計画している燃料電池システムでは,10セルのスタックを2つ使用することを想定している. 電流密度 (current density) 単位面積あたりに流れる電流(電流/面積).例えば,電流密度1A/cm2,反応面積100cm2のとき,実際に流れる電流は100Aとなる. 抵抗過電圧 (resistance over voltage) 過電圧の1つ.電池が持っている内部抵抗により,電圧が下がる現象.電池の内部抵抗は,電池の部材(セパレータなど)の接触抵抗が大きく影響するため,電池組み立ての際は十分注意を要する. 濃度過電圧 (concentration over voltage) 過電圧の1つ.電極における反応物質および反応生成物の補給・除去が遅く,電極反応が阻害されるため,電圧が下がる現象. 電気浸透抗力 (electro osmotic drag) 水素イオンがアノード側からカソード側に移動する力.厳密に言うと,水素イオンは膜中の水分と水和して移動するので,その水分が移動する力. フラッディング (flooding) 膜付近での水分が過多となり,ガスの拡散を阻害することで,電池の性能を下げてしまう現象. ドライアウト (dry out) 膜に供給される水分が不足し,イオン伝導度が下がることで,電池の性能が下がる現象. CO被毒 (CO poisoning) ガスの吸着には順位があり,燃料電池の燃料である水素よりも吸着しやすいものがCOつまり一酸化炭素である.このCOが水素より先に触媒に吸着し,反応をまたげる現象をCO被毒という.燃料の改質では,改質に際にCOが出てしまうが,これを少なくすることが課題の一つである. 利用率 (utilization) 反応に対して,どれだけガスが使われているかを示す割合.例えば,利用率アノード80%,カソード40%の場合,流したガスに対して,水素80%,酸素40%が反応に使われている,ということ. 直交流 (cross flow) 反応面でアノードガスとカソードガスがクロス(交差)するようにガスを流すこと.反応面内で温度差が生じやすく,温度・水分管理が難しい. 並行流 (co-flow) アノードガスとカソードガスが並行するようにガスを流すこと.ガス流路上流側と下流側で温度差ができやすい.電池の構造上,反応面内すべての部分で並行流とするのは難しい. 対向流 (counter flow) アノードガスとカソードガスが向かい合うようにガスを流すこと.反応面内での温度差が最もできにくく,有利であるが,並行流と同様に,すべての面内で対向流とすることは難しい.