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1.突入~延長1つ目取得まで 突入後、広場に出るまで右壁沿いに西進。 広場に出たら、目玉に見つからないように、クリスタルラインの骨沿いに西進する。 役割によって、以下のとおりに移動 (1)主力部隊 (延長取得以外のメンバー) ピンクの矢印 敵に見つからないように、アーリマン砦(表ではOPがある砦)の北側辺りまで進む。 揃った事を確認したら、砦①(ヴァズ砦)へ行く通路にいる敵を殲滅する。 ピンクで囲った敵の集団を倒す事になる。 目4ついるが、個別に釣る事が可能。 人数次第であるが、18体の雑魚デーモンを倒す事が可能である。 要注意ジョブに注意しつつ、出来るだけトレハンを効かして倒したい。 (2)延長取得部隊 青色の矢印 主力部隊の移動が終わるまで、クリスタルラインの骨と骨の間で待機する。 移動の完了を確認した後、延長取得を開始する。 突入時の人数や構成により以下の方法が考えられる。 実績があるのは囮抜きの方法のみ。 a.囮抜き 《必要なメンバー》 ・囮1名 (シーフもしくは、パウダーブーツ使用出来る丈夫なジョブ) ・引き抜き1名 (挑発を持ったジョブ) ・黒魔道士1-2名 ・白魔道士1名 ※常に必要以上に黒魔道士が待機しているが、1-2名で問題なし。 ザルカバードの石像は柔らかい為、引き抜きの前衛だけで殴り倒せる可能性もあり。 《方法》 囮がとんずらを使った上で、延長石像をからまれ釣りし、入り口へ逃げる。 デーモンがPOPしたのを確認した上で、引き抜き役が延長石像を挑発で釣る。 引き抜き+黒魔道士で石像を倒す。 白魔道士は囮の蘇生に向かいつつ、その他のメンバーは、 デーモンのタゲが切れていることを確認した後、主力部隊に合流する事。 万が一、タゲられていたら、逃げずに蘇生できる場所で死ぬ事 ※囮は釣る際、投擲や挑発釣りしないで、からまれ釣りをすること。 石像に手を出すと、引き抜き役の挑発で抜けない。 b.空爆方式 《必要なメンバー》 ・黒魔道士5名以上 《方法》 前回失敗しましたが、懲りずに案を提示。 アーリマンを避けて石像を直接狙うのではなく、先にアーリマンを掃除してから延長石像を倒す案です。 ①②の順に、アーリマンを空爆方式で倒す。 アーリマンの掃除が済んだら、位置を確認しつつ、延長石造を空爆で倒す。 ※感知外の距離を測るのは、黒魔道士1名で行うこと。 2.アーリマン砦延長取得~ヴァズ砦裏延長取得 1つ目の延長取得後、ヴァズ砦(砦①)へ向かう通路の確保を進める。 この時点で黒魔道士が5人以上いるなら、黒魔道士全員、アーリマン砦の裏へ移動する。 最初からいるアーリマン2匹に対し、精霊の印+サンダガ3を使用し空爆方式で倒す。 成功すれば、延長石像がPOPするので、石像も空爆方式で倒す。 アーリマン砦の延長取得と、通路の確保が出来たら、全員でヴァズ砦(砦①)の裏の延長を取りに行く。(精霊の印の回復を待つ意味合いも有り。) アーリマンが3匹いるが、西から釣ればリンクせずに個別に釣る事が可能である。 真ん中のアーリマンを倒すと、延長石像がPOPするので、手の空いてる黒魔道士で倒す。 アーリマン1匹に対してデーモン3匹と比較的楽な為、デーモン9匹全て倒したい。 ※アーリマン砦の仕組みは以下の通り。 初期 アーリマン 2匹いるが、これを攻撃すると更にアーリマン6匹 POPする。 最初からいるアーリマン倒した時点で延長石像がPOPする。3.NM砦攻略 水色の矢印の順にNM砦を攻略していく。 ①~⑤砦に沸くNMデーモンのジョブと名前 ①赤DukeBerith 戦CountZaebos 詩MarquisDecarabia ②モDukeGomory 獣MarquisAndras 白PrinceSeere ③黒MarquisOrias 忍MarquisGamygyn 暗DukeScox ④召MarquisNebiros シCountRaum ナMarquisSabnak ⑤狩MarquisCimeries 侍CountVine 竜KingZagan NMデーモンがPOPする砦が5つあるが、ここで沸くNM15匹を倒す事で、 「魂の獄に封じられしモノたちが解き放たれた!」のメッセージが表示され、 時間延長の石像がPOPする。 この石像は非常に柔らかいので前衛で殴り倒して頂きたい。 NMは非常に強いが、通常の雑魚デーモンよりは該当ジョブのAF2ドロップ率が良いので 頑張って倒したい。 攻略の方法であるが、黒魔道士5人以上いる場合は、参加している黒魔道士全員を砦裏に集める。 空爆方式でアーリマン3匹を 精霊の印+サンダガ3で瞬殺する。 黒魔道士の数が5-6ギリギリの場合は、アーリマンが生き残る事があるので、 黒魔道士以外のメンバーも気をつけておくこと。 NMが3匹沸くが、維持アラのメンバーで後回しにするNM維持しつつ、 主力メンバー全員でターゲッタが指示したNMを倒していく。 忍者、召喚のNMについては、雑魚デーモンよりも戦闘時間が長い為、細心の注意で対処した い。 ※砦②の攻略時、北に行き過ぎると、無関係なアーリマンがリンクする可能性がある。 砦③の攻略時も同様に、南に見えるアーリマンに注意する事。 ※参加人数が多い場合、砦③(黒忍暗)の後、南にいる雑魚デーモンを倒して 殲滅数を稼ぎたい。 (アーリマン2匹+雑魚デーモン6匹)*2SETいるが、十分に対処できる数と思われる。 ※維持メンバー不足や黒魔道士が5人揃わない場合は、囮を多用してNM1匹づつ引き抜いてやる方法などで対処する。 人数不足の場合、NM砦攻略にかかる時間と得られる延長の30分とを天秤にかけて、狩りやすい雑魚デーモンを狩るのも一つである。 4.最終防衛ライン AF目的のザルカバード遠征時の最大の山場である最終防衛ラインです。 アーリマン6匹とデーモン12体(ナ2暗2竜2白3黒3)との戦闘になります。 最新の攻略方法は以下の通り。 砦⑤(侍竜狩)の攻略中、精霊魔法での援護等あまり必要の無いNMである為、 参加している黒魔道士全員、最終防衛ラインまで移動します。 (黒魔道士は5人以上は欲しい。) 南側のアーリマンから空爆方式で1匹づつ、倒していきます。 空爆する際、代表(犠牲?)1名を選び、敵の感知外から空爆できるポイントを探した上で、 空爆するようにしてください。 空爆ポイントは、1匹終わる毎に、後ろへ十分に下がった上で探り直してください。 ※空爆に失敗した場合、ガチンコになります。 空爆に参加する、黒魔道士の方は細心の注意で実行してください。 アーリマンを全て、空爆で落とせれば、あとはスリプガで寝る雑魚デーモンである為、 スリプガスタート もしくは、従来の忍者の囮で何回かに分けて 倒すなど対処は容易である思います。 アーリマンを全て落とした段階で延長石像がPOPしているので、手が空いているメンバーで倒してください。 5.ボーナスタイム(雑魚デーモン殲滅作戦) 最終防衛ラインを無事ぬける事が出来れば、あとは雑魚デーモンを狩れるだけ狩って殲滅数を増やして、AF2を狙いましょう。 ※ここまでで討伐したデーモンの数は、案の通りに出来れば66匹になります。 最終防衛ラインから、北東へ進み、以下の集団を倒す。 ・アーリマン2匹+デーモン6匹 ・アーリマン3匹+デーモン6匹 この2集団を倒した後、これまではヴァズ砦(砦①)の裏を通り、クリスタルラインの北にいる アーリマンへ向かっていました。(赤の矢印ルート) これまで敬遠してきた砦②の北にいる集団を討伐を検討してみたいと思います。 MAPを見てもらえば分かりますが、POPする敵は、 アーリマン4匹+デーモン12匹(白2赤2暗4詩4)で数は多いですが、対処が容易なタイプばかりです。 また、NM砦から最終防衛ラインに至るエリアが全て掃除済みであるので、広大なマラソン出来るエリアがあります。 一度、チャレンジしてみる価値はありそうです。 ・アーリマン4匹+デーモン12匹 この集団を殲滅後、赤の矢印ルートに沿って、クリスタルラインの北のアーリマンを倒していきます。 アーリマン6匹がいますが、西から釣れば、全リンクしない為、対処は容易です。 この集団を倒した後は、さらに東にいるアーリマン3匹を釣る事も出来ます。 この3匹は、ほぼリンクする上に、、召獣竜とペットジョブのオンパレードであり、人数が少なめの時は辞めておいた方が良いかもです。 ・アーリマン6匹+デーモン12匹 (・アーリマン3匹+デーモン6匹) ※仮に全て殲滅できたなら、この時点で108匹討伐 この後は、アーリマン砦裏へ移動し、東にいる集団を倒して行きます。 もし、これまでと少し違った遠征を望むなら、(最初の延長石像のような) 石像とSETのアーリマン4匹の集団は、これまで手を出してきませんでしたが、マラソンスペースが確保出来るなら、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
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【マン】 魔の属性魔法の始祖が目を付けた魔法使い達 魔の属性魔法の始祖から支援を受ける代わりに命令を聞く立場にあるが基本好き勝手にしている 魔の属性魔法の始祖から見て『一定以上の力量が有り』『見込みがあると見做された』者達で構成されている 魔の属性魔法の始祖が【マン】を作った切欠は、後に最初の【マン】になる【コスモスマン】の魔の属性魔法の始祖に対しての 『貴方は超絶なる力を持ち、全てを意のままに出来るが反面、意のままにしか出来ない為 もっと効率が良い方法が有っても気付かないのではないだろうか そこで他の人間に力を分け与えて貴方の領域に近付けて何を成すか観察してみるのは如何か』と言う麗句礼賛である 当初は魔の属性魔法の始祖は他者を軽んじており一切意に介さなかったが他の属性魔法の始祖達に出会い 『自分以外の奴もやれば出来るし試しにやってみるか』と思い至り人材を集め、レプリカの杖と外法の技術を分け与えた 魔の属性魔法の始祖、または六杖の誰かから教わる「外法」という特殊な形態の魔法と、レプリカの杖を改造して作られた、外法を強化する杖をそれぞれ所持している それぞれ魔の属性魔法の始祖から【マン】としての名前を付けられたり、付けられなかったりする この命名でパラダイムシフトが起こったり自覚を強く持ったり、特に何も変わらなかったりする 魔の属性魔法の始祖に対する忠誠は無い者が多いが偶に来る命令を熟し 表立って反逆や大迷惑をかけない限りは魔の属性魔法の始祖は何も言わない為、好き勝手にやっている 【マン】同士の争いは禁じられておらず【マン】が討伐されても『倒される方が悪い』と特に御咎めはない しかし【マン】の大半は各々の思想に基づいた外法を持っており、互いに戦えば碌な事にならないと自重しており 【マン】の具体的な運営は【コスモスマン】を初めとした、【マン】の中でも特に発言力のある高い立ち位置の者達が勤めていた為 【マン】同士の深刻な内輪揉めは無かった、とは言え【マン】が死ぬとその遺産を求めて他の【マン】がやって来ると言う事は多々有り 他の【マン】の血族にも襲撃をかける【マン】も居た しかし魔属性始祖が討伐された後、ジェラルドのコミュニティやフルゴルの作った徒党のメンバー達によるマン掃討作戦が起こり多くのマンが敗北。 その際に発言力のあるマン達が多く消えてしまったためマンの間で内ゲバが多発 更にはマンのコミュニティからの逃走、寿退社、目標達成後ドロップアウト等の様々な出来事が重なりマン自体の総数が減って【マン】は事実上解体した しかしそのネームバリューは凄まじく、魔の属性魔法の始祖の信奉者にとっては【マン】に任命されるのは最大の名誉とされており 魔の属性魔法の始祖の信奉者からも尊敬の眼で見られる 【マン】の大半が自身の持つ思想に基づき行動していた為、目を付けられ討伐されたが 現代にもまだ【マン】が残っているとされる 【マン】の最も危険な点は『己の目的の為ならば何でもする』と言う所で 自分の命を投げ出す事は勿論、気長に待ったり、交渉したり 経済活動に従事したり、人々を扇動したり治安維持に勤めたり等の魔の属性魔法の始祖が行わない回り道を選択するので行動の先読みが出来ない事 無論、何も考えずに行動する【マン】も多く、目的の為ならば力を失う事を恐れない者達も居り 目的を達成し往生した【マン】も少なからず居る、目的を投げ出した【マン】も多く存在する 【マン】の一覧 星空鴉【コスモスマン】 自分に魔の属性魔法の始祖に目をかけさせた魔法使い 【マン】の中でも特に高い立ち位置のマンの一人で、歴史的にはともかくマンのコミュニティ内では有名 星空の様な服を全身に纏った男性、最初の【マン】にして魔の属性魔法の始祖に【マン】を設立する様に唆した張本人 (唆した時の麗句礼賛は【マン】の個別ページに掲載) 【詳細】 +... 【マン】の設立の為に 様々な人材を集め、設立後は【マン】達の纏め役等運営に関わっていた 本人は大雑把且つ適当だが好戦的な性格では無い事なかれ主義で寧ろ常識人と言っても良い、とは言え適当に戦ってもそのシンプルながら強力な外法はとても厄介 因みに生まれついてから名前というものが無かったので魔の属性魔法の始祖から新しく名前をつけてもらう この時マンが名付けられるとパラダイムシフトが発生し、モチベーションを増す事を自分の身で確かめた レプリカのOriginを魔の属性魔法の始祖から受け取り、改造した【順行と逆行の杖】を所持していた 魔法使いとしては破壊に特化している訳ではないのにも関わらず大規模破壊がやり様によっては可能と言う特性を持つ 彼は『宇宙レベルなら大陸の端から端まで移動しても砂粒以下の移動距離』と言う理屈に当て嵌めて この世の万物を自在に好きに移動させる事が 出来ると言う滅茶苦茶な外法を持っている 言うならばサイコキネシスの様な物だが自分に対してのみならば瞬間移動の如く移動する事が可能 尚、動かしている間は動かしている対象は非常に強固になる為、相手の動きを封じてその間に叩くと言う戦術は使えないが そもそも戦いの場から吹き飛ばしてしまえば戦いすら成立しなくなる為左程問題では無く 巨大な建造物を適当に動かしているだけで大規模破壊が可能になる またメーテを始めとした星に関する魔法も得意 魔属性始祖をうまく騙してこの世の万物に対して自由自在に動かせる力を得て本人も有頂天になっていたが、この世の万物では無い外神を含めた神には能力が通じなかった そこでもう用が済んだ魔の属性魔法の始祖の元から離れ、自分流の方法で外法の研鑽を行おうとしたが 魔の属性魔法の始祖や他のマン達が 【マン】の運営を投げ出す事を許さなかった そしてそのまま魔属性始祖が討伐され、【マン】が離散した後の消息は不明である 魔の属性魔法の始祖に【マン】を設立させたりと功績は大きいがやっている事は魔の属性魔法の始祖の力を利用したり 人材を集め、あまつさえ自分の麗句礼賛で首を絞められているだけなので 様々な鳥の羽を拾い自分に付けた鴉の御伽噺から【星空鴉】と呼称される事もある また彼は人との 出会いをとても重要視しており『動き出会う事がこの世界で最も重要な事』『この広い宇宙で出会えた事は奇跡的だ』と言う決め台詞が有る 外法【物換星移】 コスモスマンの代名詞たる外法 自分の意識内のこの世の万物を自在に動かす事が出来る 動かす事に執心している為、動かしている対象には危害は無く危害を与える事も不可能 但し意識が有る人間、特にエゴが強過ぎる人間は動かし難い 使い様によっては大規模かつ迅速安全な兵員輸送も可能だがこの制約によって エゴが強過ぎる【マン】達を動かす事は出来なかった 更に『この世の万物』では無い物には通じないと言う致命的な欠陥が有る また、空中まで飛ばしてそのまま墜落死と言う芸当も可能なはずだが コス モスマンの大雑把且つ好戦的では無い性格から戦闘領域から吹き飛ばされて終了で済む場合が大きい 但し吹き飛ばされるまでの直線状にある物体は木っ端微塵になるので大規模な被害は確実 外法【落落晨星】 コスモスマンの編み出した外法 物換星移とは逆に動かなくなる為の外法 平たく言うなら自分だけ時間停止する事であらゆる干渉から逃れる事が出来る とは言えやはりこの世の万物以外には通じず、そもそも干渉から逃れる為ならば 自分を物換星移で移動させた方が速い為、結局使われなかった残念外法 外法【死星銀河】 コスモスマンの奥の手、デススターギャラクシアと読む 『自分の前方の空間』を前に移動させる様に押し出し続け前方に対し甚大 な破壊を齎す コスモスマンの外法の中ではこの世の万物以外にも通る外法だが全力で行使しなければならず 魔力が切れるまで解除出来ず、前方以外には全くの無力で有る為 回り込まれたらアウトと言う致命的な欠陥を持っている 【順行と逆行の杖】 コスモスマンがレプリカのOriginを改造して作った杖 とは言え他の【マン】の杖に比べると大した事無い物だが 改造してもワンタッチ元のレプリカOriginに再度戻す事が出来る為、必要に応じて作り直す事が出来る ただし再度改造を行うためにはやはりある程度の時間が必要なので、流石に攻撃する度に別の武器に改造し直すのはできない また他者に移譲が可能と言う点から一時的に他の【マン】に貸し出したり 作り方が分かれば他の【マン】の杖と同等の物に改造する事も出来る 【アイスマン】 名前 エッツィ・ジ・アイスマン 性別 男 種族 人間 年齢 37(527) 外見 白髪まじりのザ・魔法使いって感じの男、なんか時計がついた杖を持っている。 性格 楽観的 マイペース 研究好き 詳細 アルデウス山脈の山肌から発見された謎の研究室に安置されていた、氷漬けの人間の遺体…と思ったら、生きた人間だったもの 魔属性始祖に「レプリカ」の杖を授かった【マン】の1人、元々時間にルーズで、それを治すのではなく、のんびりと生きても問題が出ないようにすることを目的としている レプリカに時水晶などを埋め込み改造した「物体の劣化を止める杖」を開発しゆったりとした研究ライフを送ろうとしたが… うっかりして部屋ごと「ストップ」の状態変化に掛けてしまい、助けもこないまま長い時間をかけて研究室も土に埋まってしまい、結局500年近くストップしたままであった 調査隊が部屋に置かれたレプリカの杖を動かしたことで覚醒 アイスマンは510年後の外の世界に興味を抱き ニクス一族と「人に危害を加えない」「研究室にある前戦争以前の魔法などのデータを提供する」という契約のもと和解 週の殆どは研究室で新しい研究をのんびりと続け、気が向いたら人里にふらっと出てきて、古代魔法や古代素材の販売をしている。 【アーリマン】有澤 晋平 魔の属性魔法の始祖から目をかけられた魔法使いの一人 本人はアルビノの少年だが、屋外では数mの巨大な黒い塊の中に引き籠って日差しや外部の攻撃から身を守っている。 塊に鬼の面の様な物を付け悪人を探し回る様からジャポネ伝承に登場する方のなまはげに酷似している 口癖は『あーりま』、本名は『有澤 普平』 独自の道徳観に基づいて行動しており家族殺しを行う物を『悪』として付け狙い その人間から『悪』を絞り出して黒い塊にして身に纏っている 家族殺し以外の罪は些末な事として大量虐殺でも意に介さないが アーリマンの『家族』の定義が曖昧で血の繋がりが無くても 『傍に居て見返りを求めない施しをした者された者』『自身らを家族と称した者同士』等を 血の繋がりが無くてもアーリマンの判定で家族と見做されるケースは数多い こうしてみると『正義の味方』だがアーリマン自身は自分を『悪の敵』と認識しており 一方的に人の家庭事情に入る自分を迷惑な存在だろうなと認識している が『悪』を自身の糧や遊び道具にする為ならば何をしても良いと思っている 【詳細】 +... 他の【マン】、及びその敵対者の事は『知り合い』と認識しており一定の距離を保ってい る 理由は『頭可笑しい奴等の仲間だと思われたくない』 逆に魔の属性魔法の始祖は『人間そのもので積極的に否定も肯定もしない』となあなあで付き合っている 魔の属性魔法の始祖から口癖からアーリマンと名付けられ 裏社会で【マン】のネームバリューを利用しようと好んで名乗っていたが最近では本名の方が恐れられている レプリカのOriginを魔の属性魔法の始祖から受け取り、改造した「凶器のナイフ」を所持している 魔法使いとしては外法で造り上げた黒い塊を操作したり魔属性魔法や凶器攻撃を使う 但し黒い塊は屋内では使えない、だが寧ろ屋外の『アーリマン』よりも屋内の『有澤 普平』の方が恐ろしいと称される 理由は屋内では別の外法を使い基本的無敵になる為である そして屋内でも外でも無い場所では両方の外法が使えないが それでも巨大暴力団を纏め上げるだけの力量は有る位腕っ節がある 人間社会では『悪』を絞り出して糧としている事から一部の業界人や彼に結果的に救われた者達からダークヒーローの様に持ち上げられる アーリマンは最初疎ましがっていたが自身の外法で搾り取れない『悪』も有る事が分かり そういう『悪』から搾取する為に暴力団『亜人心会』を結成し今でも活動を続けている 自分の外法で取りこぼした悪人を弄んだり、恐喝したりとそれなりに楽しく過ごしている模様 外法【諸悪莫作】 アーリマンが編み出した、アーリマンが悪人だと思った人間に使用できる外法 対象の魂から『悪』とアーリマンが呼ぶものを黒い塊の形にして絞り出し取り込み自身の糧にする 文字通り『悪』を相手を掴んで搾る必要が有るので一人一人使わなければならないので大勢には使えないが 一度使われ『悪』を搾り取られた人間はその人間の邪悪さ、悪びれなさによって変わる肉体的変異が起こる 殆どのケースでは(相手が反省も罪悪感も感じてないケースでは)奇妙な黒い何かに変異して死ぬ事も出来なくなる。 但し、相手が口先だけでも謝って非を認めるたり法で裁かれると使用出来なくなる 外法【罪悪滔天】 アーリマンが編み出した外法 諸 悪莫作で絞り出した悪を黒い塊に変化して自在に操る 黒い塊は柔らかく強靭で人間が一度捕まれば容易く引き千切られる しかし人間の『悪』によって作られている為、普通の人間が対処出来ない攻撃 (魔法による攻撃や炎や氷など人間が致死するレベルの温度変化等々)には弱く 速度も人間の挙動程度なので鍛えた人間や動物には簡単に避けられる、重い為上空への攻撃も難しい、更に建物の中では使えない だが相手がアーリマンが規定する悪人に対して非常に強い特攻耐性を持ち 高密度の為、如何に弱点を付いても次から次へと黒い塊が湧き出す為、真っ当に戦うのも危険 黒い塊はアルビノのアーリマンの肌を守ったり足代わりにもなる 為、基本外では常時使っている 外法【悪戦苦闘】 アーリマンが編み出した外法 アーリマンの挙動に対し邪魔が出来なくなる外法 アーリマンが無造作に手を振れば触られた物は万象一切が木っ端微塵になり 全力疾走して突っ込むだけで防御不可能且つ攻撃力無限の攻撃になる 更にアーリマンが武器として使った物にもこの効果は適用される為 アーリマンが適当に放った物も避ける必要が有る 弱点は意識した挙動以外には適用されない為、奇襲は普通に通る事と、屋根があり、光量も低く、あまり広すぎない屋内でしか使えない事 外法【積悪余殃】 アーリマンが編み出した外法 限定的な罪悪滔天、 後述の凶器のナイフに纏わせて様々な形の武器に変化させて使う事が出来る が、アーリマン自身はこの外法を使わず、主に自身の部下に持たせる 使用するまでは積悪余殃自体は鞘の形になっており鞘から抜くと変異する しかし並みの人間が持っていると黒い塊から滲み出る人間の『悪』のせいで頭がやられる為、悪意を常に向けられてきた敬礼を持つ腹心の部下などに持たせている 【凶器のナイフ】 アーリマンがレプリカのOriginを改造して作った杖 ナイフと言うよりはドスの形状をしていて切れ味も強度も普通 このナイフで切られると持っている武器が凶器のナイフになる 言うならば伝染する凶器、研磨したり壊すと元に戻る そしてこのナイフと長時間密室空間に置いておくと 室内の物体がどんどん感染して凶器のナイフだらけになる 感染する特性からアーリマンは大量にこのナイフを所持しており 前述の積悪余殃と合わせて部下に持たせている 【亜心人会】 ディセプティオ帝国首都シャオに本拠を構える巨大暴力団 下部組織を幾つも抱えており魔の属性始祖に傾倒する者も多い 表向きはギルドに偽装しており教会も実態は把握しているが ディセプティオと密接に関りが有る為手出しが出来ない アーリマンにとって最初は手駒だったが徐々に情が移り今では自身が親で組員が子として認識している とは言え下手を打てばそれなりに制裁 を受け、裏切りも『悪』と見做され搾り取られる 手下が殺されて報復するのはケースバイケースで一方的に攻められた場合は報復するが それ以外の場合は大抵は『無理するなと言っていたのに無理して死 んだ本人の自業自得』とされる 主な活動は警備、アーリマンが絞れない『悪人』への恐喝や脅迫や嫌がらせ それを基にした裏の経済活動など 上記の通りアーリマンは自分の家族(手下)を他人が殺すのは、報復するか否かは置いておいて『人間って人を蹴落とす生き物だから』と怒るが激怒しない 他人がその家族を殺すのは『絶対に可笑しい』と激怒する やはり【マン】なので変わった理屈を持っているようだ 【ブラインドマン】 前戦争以前から前戦争終了後数年に渡り活動したと僅かな記録に残されているだけの地味な【マン】の1人 マンの集会にも顔を巨大な帽子で隠して1回しか参加しておらず その時に語ったことは自身の目的は「未来を閉ざす」ということだけ 数多いるマンのなかでも特に何をしているかも分かっておらず、他のマンによる記述も少ない しかし関わりがあったとされるマンにあの"星空鴉"コスモスマンや、闇市場に詳しいブラックマンなどがおり 暗号化された帳簿からブラックマンと何らかの取引を常に繰り返していたことがわかり 麻薬か何かを流通させていて、それを「未来を閉ざす」と表現していたとするのが現在の一般的な見解である ブラックマン亡き後も各地の闇市場に何かを受け流していたそうだが、前戦争終結から数年後突然活動を終える その正体 +... ブランドこそが【ブラインドマン】の正体である そしてその目的である「未来を閉ざす」とは「適当なことをいって若者を惑わし、その未来を滅茶苦茶にする」ことである ブランドはそうやって未来を閉ざすことに充実感を感じ、実利関係なく趣味として何年も証拠を残さず活動してる悪党なのだ マンの中でも殆どのものに正体を隠しているのは、マンの中でも低い素の魔力や使いどころが難しい力なのに対して 「趣味」の関連上、ブランドとして多くの注目を受けているため財産やコネクション目当てに他のマンや犯罪者に狙われることを恐れているため だが自身をマンに勧誘したコスモスマンと、マンになる前から子供を闇市場に流していたことからブラックマンには正体がバレており、様々な資金援助や正体隠蔽を手伝ってもらう代わりに彼らに子供を受け流していた これが暗号化された帳簿の真実である 彼の歪んだ「趣味」の起こりは 地方貴族の息子として生まれた彼であったが、兄も弟も多くいたため跡取り候補でもなく、特に取得などもなく未来のビジョンというものがなかった そのため普通に様々な礼儀作法や専門技術を学んでスキルアップを目指していた しかし同年代の若者達は未来のビジョンが明確にあり、夢に向かって努力していた そんな時、ブランドは騎士を目指す同年代の若者に適当に「夢を叶えたいなら魔物と戦って武勲を立てればいい」と吹き込んだ その魔物は彼の父親の領地を荒し回っていたフェンリルであったのだが、若者はろくに調べもせず勝手に調子に乗って仲間とともにフェンリルの住む山にボロボロの装備をつけて突撃し…帰らぬ人となった そんな事件にブランドが抱いた感情は罪悪感でも悲しみでもなく「愉悦」だった 叶わぬ夢だけを見続け、適当なことを言うだけで突進していく若者を、夢を持たぬ自分が破滅させたという全能感に酔いしれた そしてブランドという怪物は目を覚まし、貴族の縁者という立場を利用し若者達の間に無責任な噂を流して翻弄していった そうして数十年がすぎ、彼は表に姿を表さぬまま彼の「趣味」によって数多の若者達が犠牲になった時に、星空鴉は彼に目をつけたのだ。 外法(業外法)【暗香蓊勃】 自分、または自分の体の一部から無色透明で仄かに心地よい花の香りのようなもののする気体を立ち込めさせる魔法 これを嗅いだ人間は、ブランドの言葉が自身の行動に影響するようになる 単に少しの間屋外で嗅いだくらいでは意味ないが、匂いが籠る室内などで嗅ぎ続けるとブランドを守らないといけないといけないなどの強迫観念に取り憑かれる これは匂いを嗅げば嗅ぐほど暗示や影響が強くなっていくもので、殆どないことだが1ヶ月レベルでしっかりと匂いを馴染ませて進行させていくと、テレパシーのようなもので相手を操ることが出来る範囲にまでなる ただし効果範囲外に出ると緩やかに気体は体の外に逃げ出していき効果も徐々に薄まる 激しく息を吸って吐く、肺に水を吸ってしまう、強い風や熱に晒されるなどをすると薄まるスピードが早くなる。 パラドは何度もセミナーに参加していたせいで強く暗示にかかっており、熱心にブランドのことを信じていた そして背も小さく小柄なことから、ブラックマンに依頼されていた刀剣商店爆破の命令をされたのだ ダイナマイトはブラックマンが用意したものであり、命令はテレパシーを通じて行われていたので記録にも残ることは無かった。 【ネクロマン】 設定知名度 E 魔属性始祖の配下である【マン】の1人、【マン】について書き記された書物「業道詩篇」にその名と容姿のみが描かれており マンの中でもよくある「髑髏のマスク」と、だぼついた喪服を身にまとっているものとして描かれる 残骸都市スリアンヴォスの遺跡調査によってその名前が浮上した、スリアンヴォスが滅びた多くの原因のうちの1つ 現在、第1層にゾンビーが蔓延っているのはこの屍術師のマンがアンデッドを作り解き放ったからと伝えられている 今も尚、スリアンヴォスにはこのマンが潜んでいるとも 設定知名度 F(詳細) +... 元はかつてプロエリウム帝国領、リュジオ平野にあった小国の女王 しかし疫病で民が苦しみ、自身も体を蝕まれてしまった しかし当時の国勢やほかの地域の疫病への対策から、その小国への本国からの支援がろくに取られず 結局彼女も死亡、国は滅びてしまった それから数年後、彼女はプロエリウムへの恨みで、歪んではいるがかつての記憶や意思と強い魔力を持つアンデッドとして復活する 民を大切に思い、病から救いたい気持ちは歪み切り 「人間をアンデッドに変え、生も死もなくする」という狂気に取り憑かれ、「死者だけの国」を作るために活動を始める そしていくつかの村を取り込んだ後に、死者しかいないはずの村に「生きているスケルトン」が紛れ込んでいるのに気が付き不審に思って近づくとそれはたまたま村に飯を食いに来ていた魔属性始祖、エルドラドの魔術師王であった 死してなお(歪んだ価値観で)民のために行動する女王を「こいつ意味わかんないな」と思った魔術師王は彼女にネクロマンの名前とレプリカの杖、業外法の使い方、そしてついでに髑髏マスクを渡す 彼女が手に入れた外法は2つ 人間の「魂」と「死体」を加工し、特殊なゾンビーに変えたり自身の体を変化させたり、他人の魂を自分の命のストックに変換したりなどができる汎用外法【九死一生】 そして、生死の狭間が曖昧になり全てのアンデッドが劣化することなく存在できる空間を作り出す【驚天動地】である 驚天動地はさらに2つのモードに分かれ 霧のように広範囲に展開して、相手を「死」に近い場所(近くの墓場など)にテレポートさせるモードと、空間に裂け目を作ってそこに小規模な異空間を作り出すモードがある
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【考察】 「コレクションの原点として」 80年代当時、沢山のものが流行りました。ビックリマンチョコ、ミニ四駆、キン消し(キン肉マン消しゴム)、ガンプラ(ガンダムプラモデル)、SDガンダム…。特に、ビックリマンは「コレクションの原点」として一大ブームを巻き起こしたと思います。 元々は「悪魔を貼られたら天使で上から貼る」という遊びだった記憶がありますが、そんなことは誰もせず(笑)、完全にコレクション要素として流行りました。クリアファイルに保管する人もいれば、缶にいれて持ち歩くもの、でも一番多かったのが「輪ゴムの十字止め」。十字止めをすると、だいたいシールの端っこが曲がって汚くなるという欠点もありましたが(苦笑)。 さぁ目覚めよ!当時小さかった者たちよ!!今なら大人買いも出来ようぞ(笑) 【概要】 ビックリマンは、ロッテによって発売された一連のお菓子、それにオマケとして封入されたシールシリーズ、およびそれをもとに作られた作品 【最初期】 1977年にロッテによって発売された「どっきりシール」、およびそれに続く一連のお菓子やそれにオマケとして封入されたシールシリーズ。「立体ドッキリシール」「ウッシッシール」「マンギャシール」「まじゃりんこシール」などとマイナーチェンジを繰り返していた。 直接のシリーズ関連は無いものの、コンセプト的には同じくロッテより発売されていたはりはり仮面シリーズを前身とする。 「どっきりシール」は背景が透明で、本物らしく似せたコンセントなどの写真がシールになっており、壁などに貼って遊ぶことが推奨されていた 【悪魔VS天使】 最も有名で社会現象を巻き起こしたのは、ゲーム性を取り入れた10代目「悪魔VS天使シール」、および悪魔VS天使シリーズの後継作品であると考えられる11代目「スーパービックリマン」および14代目「ビックリマン2000」で、単純にビックリマンといえば、これらのシリーズ、特に10代目「悪魔VS天使シール」を指すことが多い。特にこの後解説するアニメや漫画はいずれもこの3つのシリーズに基づいた作品である。 最初は一個30円で、ピーナッツ入りチョコレートをウエハースで包んだお菓子に1枚のシールが同梱されていた。シールの種類は天使と悪魔とお守りの3枚1組で各12種ずつあって、2ヶ月ごとにバージョンチェンジがなされていった。悪魔は寒色系の地味な色合い、お守りは透明なシール、天使はキラキラと光っており、悪魔の4分の1の割合しか封入されていない希少度の高いシールだった。また、1箱(40個入り)に1、2枚しか入っていない、更に貴重なヘッドというレアシールが存在した(通常ならば1個に1枚のオマケシールだが、極稀に、2枚入っている事もあった)。 ビックリマンシールは発売された翌年から小学生を中心に大ブームを引き起こし、毎月の販売数は1300万個にのぼり、出荷金額は1000億円を超えた。カネボウフーズの「ラーメンばあ」や「ガムラツイスト」、明治製菓の「仰天人間バトシーラー」など、他の幾つかのメーカーからも類似品が多数販売されたが、追随を許さなかった。 ヒットの要因は、シールにストーリー性とゲーム性を取り入れたことにある。一見駄洒落ばかりに見えるキャラクターの名前と、神話の創世記を匂わす密度の高いストーリーが魅力的であった。シリーズが進むにつれてキャラクターがパワーアップするという手法も、ユーザーのコレクター魂を引き起こすのには十分であった。 また、シールの裏にはさまざまな文章が書かれており、アニメや漫画などの原作が無いにも拘らず、お菓子の中だけで独自のストーリーが展開されていった。これは前例の無かったことである。たまに暗号めいたものがあったりと、シール1つで、まるで読書のように行間を読ませる手法も、人気の大きな要素であった。 ※Wikipedia参照
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唯『ん…ここ…』 唯は気がついた。 そこは少し薄暗い、草原のような場所だ。 『気が付いたか、ユイ、わたしの愛しいものよ。』 朽ちつつある竜、アーリマンの声がする。 よく目を凝らせば、唯から20mほど離れたところに アーリマンと六体のダエーワの姿があった。 タローマティのみ、以前の姿ではなく人型である。 そしてその周囲には、異形の神々がひしめき合っている 『すぐにも、〈はらから〉の影が アムシャ・スプンタどもを率い、ここにやって来よう。』 唯『はらから…兄弟の影?』 『いかにも。』 アーリマンは答える。 『我が〈はらから〉、マズダーはめったに姿を見せぬ。 かわりに居るのが、その影、スプンタ・マンユ。』 唯『じゃあ…ヤザダたちも…』 『いかにも。』 アーリマンは答える。 唯『あのヤザダと…合体変形した…ムギちゃんも…』 『いかにも。』 アーリマンは再び答える。 唯『ダエーワの主!!やめてっ!ムギちゃんと戦わないで!!』 アーリマン『それはできぬ。あの娘はアナーヒターと一つになった。 その手にスラエータオナを持って、私を打ち倒そうとするだろう。』 唯『お願い!!ダエーワの主!!やさしいあなたなら…』 アーリマン『やさしい?私は、お前を愛しているだけだ。 スラエータオナを振るう小娘を食い殺すは、全く本望。』 アーリマンは表情をかえず、そう言う。 唯『そ、んな…』 アーリマン『〈臆見〉、ユイを守りつつ、存分に戦え。』 アーリマンはタローマティにそう言う。 タローマティは、言葉を発しなかった。 フードの下の口は、悦びに満ちた笑みで、大きく変形している。 そのとき。 『ゆいちゃーーーーんん!!!』 紬の声がした。アムシャスプンタらとともに、 紬が空中を、ダエーワたちのもとへ近づいていく。 唯『ムギちゃん…!?天使…みたいに…』 『来たか。旨そうな小娘だ…』 アーリマンは、その目を細めた。 一方、『烏飼の臣』の墳墓前。 澪たちは呆然とその場に立ち尽くしていた。 憂「おねえ…ちゃん…」ポロポロ… 憂はただ涙を流すだけ。 和「斎藤さん!!とにかく警察に!!」 和が機転を利かせる。 斎藤「はいっ!」 律「警察にいってどうすんだよ!?化け物みたいのが二匹現れて、 唯とムギをどっか連れてったって…信じてくれるのかよ!?」 律は、眉をきつく潜めて、そうはき捨てる。 絶対に警察は信じないだろう。 しかも、仏像や猿石が散在しているこの状況では… 梓「でも…なにかしないと…唯先輩とムギ先輩が…」 梓も、目に涙を浮かべる。 さわ子「とにかく!みんなこの周辺を探すの!! どこかに…絶対にいるはずだから!!」 さわ子が叫ぶ。 そのとき、澪は… 澪(アーリマンの愛を増大させるな… 大王の祠堂を開錠させるな… タマーヴァンド山で…英雄と竜は争う…) 澪(唯とムギが…) 澪(私は…) 澪(私が決めればいいんだ!!) 澪「ミスラ!!」 澪はその場で叫んだ。 澪「私は決めました!!そして…あなたの力が必要なんです!!」 律「澪、おまえな…」 澪がそう叫び、律が澪に何か言おうとしたとき。 その瞬間、そこにいる澪以外の動きが静止した。 時が止まったのか、刹那の出来事なのか。 澪の髪から太陽色に輝く球のようなものが現れ、 それは眼前で、男性戦士のかたちをとる。 ミスラに、ネルガルと呼ばれた、あのウルスラグナの一人だ。 ネルガル「よかろう。さあ、言うがいい。」 澪「私を…タマーヴァンド山に!」 ネルガル「承知した。」 澪「でも、その前に…取りにいくものが…」 紬は、アーリマンから少し離れたところで静止していた。 紬(あの大きな腐った竜…あれがアンラ・マンユ…?) おざましい腐敗と死の臭いが紬の鼻をうつ。 『いまこそ、スラエータオナでともにアンラ・マンユを。』 スプンタマンユが言う。 紬『スラエータオナという武器はどこに…?』 『ハルワタート、アムルタート。』 スプンタマンユがそう言うと、ハルワタートとアムルタートが紬の前に出る。 すると、二柱のかたちが渦巻状の柱となり、 各々左右に移動し、一つに融合する。 二柱の姿が消えると、そこには、 長さ40センチメートルくらいの、棒状の武器が水平に浮かんでいた。 白くまばゆく輝き、両先端はそれぞれ、ほのかに赤と水色に光っている。 『さあ、スラエータオナを手に取りなさい。』 紬はスラエータオナに手を伸ばす。 『唯ちゃん…絶対助けるから!!』 紬はスラエータオナを右手に、 一直線にアーリマンのもとへ飛び出す。 『来たか…』 そう言うとアーリマンは首をもたげ、なにやら呟く。 影色の衣のようなものがアーリマンの周囲を覆い、 空中に浮遊をはじめる。 紬の手の中で、スラエータオナは 形状を1mぐらいの槍型に変える。 アーリマンの目前に肉薄し、竜の両目の部分を大きく凪ぐ。 腐敗液の濁流とともに、アーリマンの顔に大きな傷がつく。 地鳴りのようなおぞましい叫び声をあげる竜。 アーリマンは紬の横腹を噛み切ろうとするが、間一髪でかわす。 唯『あ…ああ…ふたりとも…やめてよ…』 タローマティに守られ少し離れた場所から、紬と竜の戦いを見やる。 そのとき、アールマティがタローマティに近づいてく。 アールマティ『久しぶりです、タローマティ。』 タローマティは何も発せず、悦びに大きく歪んだ顔を敵対者に向けた。 アールマティが胸元で印を結ぶ。 アールマティの周りから水と岩石が柱のように生えあがり、 タローマティへ向かって、生きているかのように突出していく。 タローマティのまわりの虚空で、それらが何かに衝突し四散する。 タローマティも大きく印を結び始める。 その周辺でも、ヤザダたちとダエーワたちが、 また、五柱のアムシャスプンタと五体の大悪神が戦いをはじめていた。 ウォフ・マナフはアカ・マナフと、ドゥルジはアシャと… 紬はなおも、竜の周辺を舞うように飛び交い、 スラエータオナで竜を傷つけていく。 対して、紬にかすることもできぬアーリマン。 紬は、アーリマンから一定の距離をとると、 スラエータオナを、もとのやや短い棒状に戻す。 紬は、それをアーリマンに投げつける。 投げつけるたびに、虚空からもう一つのスラエータオナが現れ それをまた投げつける。 アーリマンの全身に突き刺せるスラエータオナ。 紬が、胸元で印を結ぶと、竜に刺さった数十個のスラエータオナが、 アーリマンの周辺に浮遊する。 今一度、印を結ぶと、数十個のスラエータオナはその体(たい)を急速に伸ばし、 竜の全身を無数に貫く。 すさまじいうなり声をあげるアーリマン。 紬『これでっ…』 そのときである。 『戯れだ。』 アーリマンは突然そう言った。 苦痛を示していた表情も、瞳のない、いつもの無表情のものとなる。 『〈渇き〉、〈熱〉、参れ。』 アーリマンがそういうと、離れたところにたたずんでいた ザリチュとタルウィが近づいてくる。 ザリチュとタルウィがアーリマンの頭部のすぐ横まで来ると、 二体のダエーワは、はじめて各々の体を分離させる。 紬は息を呑む。 一見すれば頭髪のない死体のようなザリチュは、 左腕と右足付け根から先、そして左下腹部を欠損しており、 大トカゲと亀の頭部をあわせたようなタルウィは、 右前足と左後ろ足の付け根から先、そして右上腹部がなかった。 ニ柱のダエーワはザリチュがアーリマンの右側、 タルウィがアーリマンの左側で静止する。 『スラエータオナを持つものは、アジダハーカと争う。』 アーリマンは無表情で続ける。 『小娘よ、今こそ、お前の陰(ホト)肉を存分に堪能してやろう。』 そうアーリマンが言い終わったとき。 アーリマンの頭部と、ザリチュ、タルウィが融合を始めた。 ボコボコという音と腐敗液を放出しながら。 紬はあまりのおぞましさに強い吐き気を覚える。 アーリマンの体が急速に腐敗から再生していく。 アーリマンの纏っていた影色の衣のようなものは 幾つもの波となって、アーリマンの体を包む。 そして、紬の前にあらわれったのは、体長こそ変わらぬものの、 長い首の先に三個の頭と、六個の目、三つの口をもち、 赤がかった黒銅色に輝く姿の竜であった。 『喰らうとするか。』 そういうと、アーリマンは、 紬に向かって、その三つの頭を有する頭部を突出させる。 うまくかわすことができず、右の翼を食いちぎられる。 『っっっーー!!!』 声にならないうめきを発する紬。 唯『ムギちゃん!!ねえ!やめてっ!ムギちゃんを傷つけないで!』 しかし、食いちぎられた紬の翼の周りに 水流のようなものが生まれ、欠損した部分を包む。 そして、次に水流が消えたときには、翼がもとのままに復元されていた。 唯『え…』 そのとき初めて、タローマティが口を開く。 タローマティ『あの娘はヤザダと合一した…ゆえにほぼ不滅…』 タローマティの言葉が続く間、 紬とアジダハーカは互いに何箇所か傷を付けあうが、 アジダハーカは、内部から湧き出るように 紬の傷のまわりには、先ほどの水流が取り付くようにして、 欠けた部分を修復していく。 タローマティ『スラエータオナを持つ者と… アジダハーカの戦いは…すぐに終わりはしない…』 アールマティと争い、印を結びながら、タローマティは答える。 唯『どのぐらいつづくの…?』 タローマティ『日が沈むのを…千度繰り返すほどか…その十倍か…』 唯『うそ…』 タローマティ『お前が老い…地上の生を終えても… 決着はつかぬかも知れぬ…』 唯『そんな…』 唯の目から光が失われる。 20
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基本情報 クエスト名 ステージ32 ステージ33 ステージ34 ステージ35 ステージ36 ステージ37 ステージ38 ステージ39 穢レ度 20 20 20 20 20 20 20 22 バトル数 3 3 4 9 5 4 5 6 経験値/錬成度 5010 8080 9530 18520 14400 7680 11370 13620 獲得コイン 286-286 255-255 304-304 744-744 339-366 256-256 348-348 461-461 初クリア報酬 ルーレットチケット*2 ジェム*1 火廣金50g*3 ルーレットチケット*2 覚醒の証*1 魔鍵*1 ジェム*1 ルーレットチケット*2 バトル勝利報酬 虹 S A B 金 S 天光石グレードA*1 蒼魔石グレードA*1 蒼魔石グレードB*1 A 天光石グレードB*2 翠奇石グレードB*2 翠奇石グレードC*3 B 蒼魔石グレードC*3 夜聖石グレードC*3 術式札水流*1 銀 S 夜聖石グレードA*1 蒼魔石グレードA*1 蒼魔石グレードA*1 紅幻石グレードA*1天光石グレードA*1 翠奇石グレードA*1紅幻石グレードA*1 A 蒼魔石グレードB*2 夜聖石グレードB*2 ルーレットチケット*1 翠奇石グレードB*1夜聖石グレードB*1 紅幻石グレードB*2ルーレットチケット*1 B コイン*500 紅幻石グレードC*3 紅幻石グレードC*3 天光石グレードC*1夜聖石グレードC*1 夜聖石グレードC*3コイン*500 備考 - - - - - - - - 戦闘 クエスト名 ステージ32 ステージ33 ステージ34 ステージ35 ステージ36 ステージ37 ステージ38 ステージ39 出現荒神 WAVE1 スライム*1ウサギ*2 スライム*2ウサギ*2 アーリマン*1ウサギ*1 ウサギ*3 ハリネズミ*1スライム*2ウサギ*2 ハリネズミ*1 アーリマン*2 ハリネズミ*1ウサギ*2 WAVE2 ウサギ*3 アーリマン*1ウサギ*2 スライム*3ウサギ*1 スライム*2 ハリネズミ*2アーリマン*1ウサギ*1 ウサギ*3 ウサギ*3 メイジ*1 WAVE3 スライム*2ウサギ*2 メイジ*1ビッグマウス*2ウサギ*1 ハリネズミ*1ウサギ*3 アーリマン*1ウサギ*2 ビッグマウス*1 アーリマン*1ウサギ*3 ハリネズミ*3 アーリマン*1スライム*2 WAVE4 - - メイジ*2ウサギ*2 ウサギ*3 スライム*4 ビッグマウス*3 スライム*1ウサギ*2 アーリマン*1ウサギ*3 WAVE5 - - - スライム*3 メイジ*1ハリネズミ*1アーリマン*1 - ビッグマウス*2メイジ*1 ビッグマウス*1 WAVE6 - - - アーリマン*1ウサギ*2 - - - マミー*1ハリネズミ*1ウサギ*2 WAVE7 - - - アーリマン*2スライム*1 - - - - WAVE8 - - - アーリマン*1ウサギ*2 - - - - WAVE9 - - - ビッグマウス*1スライム*4 - - - - ドロップ 黒鉄5g回復札梅回復札竹 黒鉄5g回復札梅 黒鉄5g回復札梅 黒鉄5g回復札梅回復札竹復活大札復活札特級 黒鉄5g回復札梅回復札竹 黒鉄5g復活札 黒鉄5g回復札梅 天光石グレードB黒鉄5g回復札梅回復札竹復活札特級
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訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 - 訓練所Lv.19以下 - No. 名称 属性 アイテム 1 ワイルドボー 無 - 2 アーリマン 無 - 3 グール 無 - 4 スチールホーク 無 - 5 チョコボ 無 -
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テメナス中央等1階クリア -- Maid 2006-04-16 23 58 06 中央塔1F、お疲れ様でした。 ■構成&人数 ナ白戦赤赤侍、狩詩黒4の12名 ■敵の倒す順番とか作戦だお ゴースト→骨→アーリマン放置→ドラゴン放置→ウェポン→ポット →ドラゴン→アーリマン 途中までは、リダの作戦通りです。 ただ、マラソンの事故があったときを考慮して、ドラゴンのHPが7~8割くらいになったら、6名程度アーリマンへ攻撃開始の作戦へ変更。 つまり、ちまちまドラゴンやってる間に、アーリマンへ攻撃して、ドラゴン倒したときに、アーリマンのHPを半分くらい減らせたら、まあ楽だし、割と危険も少ないから、いいんじゃない?って作戦です。 アーリマンは、レベル5石化あるし、石化時間は割と短いとはいえ、怖いので~。ドラゴンやりながらアーリマンを削ったほうがよいかなっと! ■問題ナシなところ ゴースト→骨→アーリマン放置→ドラゴン放置→までは問題なし。 ■ウェポン ウェポンのときに、タゲとってしまって、旋風で墨が2名死亡。 旋風の連発が痛かったのと、ポンはもうちょっと間隔おいて精霊かなぁ。 前にでて旋風くらったら、ブリストふっとんじゃいますし。 ■ポット 問題ナシ ■そのとき、事件は起こった! 7~8割くらいになったときに、「では、指名された5人はアーリマンへ~」ってことになったんですが。ドラゴンやってるときに、しーさんが戦闘不能状態が回復してなくて、アーリマンに、すぐに攻撃できない模様。 う~ん、どうするかなぁと考えてたら・・・ 某墨のサンダガIII→ドラゴンに○○のダメージ! え!!1111!!! ちょwwwドラゴン死にそうwww とりあえず、ドラゴンの戦闘は殴りだけにしてもらいました(汗 うーーーーーん しーさんの衰弱もまだ直らないし。ドラゴンまったりやってても、いいことないしなぁ。じゃあ、ドラゴン倒しちゃうかなぁと発言しようとしたとき、 エレさん「精霊どっかーんでどう?」ってことで ドラゴンのHPもほとんどなかったので 「じゃ、それでw」 とにかく、アーリマンに精霊撃ってもらって、なるべくHP削って貰いたかったのでこの作戦でいきました。 そして、アーリマンへ精霊着弾の確認をして、ドラゴンを一気に追い込み(゜▽゜) そして、ドラゴン討伐部隊が到着したときには、アーリマンのHPは半分くらいになってました。 あと、レベル5石化をくらってしまって、崩れたところはありましたが、ドラゴンを倒してから倒すよりかは、はるかに楽でした。 次回は、構成が上記とほぼ同じなら、黒の人数調節して、10~11人でいっても大丈夫かなっと。 ■残り時間 10分はあったような。ないような? ■戦利品 オーキッドチップ。なんかの素材。古銭はリダが記載してる通り。 ■おしおき ドラゴンを倒しそうになった某墨さんは、ムバルポルスに呼び出しがあって、出かけたきり、姿を見た人はいないとか・・(ウソですw 以上 終わるのはやいなーと思ったら30分くらいだったのですね!北組が逆に時間かかっちゃったので待ち時間にアルタユなどで器官とりなどイベント考えたほうがいいかもしれないですね。たった30分の間にドラマがあって楽しそうでしたね!某墨様にはアルタユの金魚餌になってもらいましょう! -- Barbara (2006-04-17 07 38 57) ぁ~ぅ~。発言後 実行して危うく他界し掛けたエレインでし。殴られること前提だったので泉使って大きいの連発してました。とりあえず、某墨さまからは耳を頂こっかなぁ・・・INTとMPふえそ^-^ -- Elein@会社から (2006-04-17 19 51 36) 名前 コメント
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パイロット・ステータス 名前 ラウディ・クーリマン コテ ◆E8ckRIIdug 性別 男 搭乗機体 レスボスXL他 年齢 18歳 身長 176cm 体重 68kg 外見 赤髪緑眼、短く刈り込んだ髪、軍服、レイバン型HUD 性格 弱気 エースボーナス 未設定 イメージCV 小泉豊 戦闘BGM スターソルジャー -魂の16連射-(高橋名人伝説 魂の16連射) 特殊技能 シールド防御 LV1~4 ガンファイト LV1~5 精神コマンド 狙撃 信頼 かく乱 偵察 鉄壁 加速 プロフィール 宇宙軍のドイツ系新人パイロット。適性や欠員補充の都合から、重量級の支援機をいきなり任された。 パイロットの他に通信系のオペレータとしてのスキルも持っている。 趣味は古戦場研究。特にWW1の海戦史が好み。でも泳ぎは下手。
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基本情報 クエスト名 ステージ14 ステージ15 ステージ16 ステージ17 ステージ18 穢レ度 16 16 16 15 15 バトル数 3 3 2 4 4 経験値/錬成度 1520 3100 1950 3610 4340 獲得コイン 427-427 549-549 350-350 654-666 821-846 初クリア報酬 魔鍵*1 ルーレットチケット*2 魔鍵*1 ジェム*1 ルーレットチケット*2 バトル勝利報酬 虹 S A B 金 S 翠奇石グレードB*1 A 蒼魔石グレードC*3 B 術式札水流*1 銀 S 紅幻石グレードC*3 翠奇石グレードC*3 蒼魔石グレードC*3 夜聖石グレードB*1 蒼魔石グレードC*3翠奇石グレードC*3 A 術式札水流*1 術式札暴風*1 術式札破壊*1 天光石グレードC*3 術式札破壊*1術式札爆炎*1 B 術式大札(闇5%)*1 術式大札(攻5%)*1 術式大札(速5%)*1 コイン*500 術式大札(速5%)*1コイン*500 備考 - - - - - 戦闘 クエスト名 ステージ14 ステージ15 ステージ16 ステージ17 ステージ18 出現荒神 WAVE1 スライム*1ウサギ*2 ハリネズミ*1スライム*1ウサギ*2 アーリマン*1ウサギ*5 アーリマン*2ウサギ*2 ウサギ*3 WAVE2 ハリネズミ*1ウサギ*2 アーリマン*2ウサギ*2 ビッグマウス*1ハリネズミ*1 アーリマン*1ウサギ*2 ハリネズミ*2スライム*2 WAVE3 スライム*4 ハリネズミ*2アーリマン*2ウサギ*1 - スライム*1ウサギ*3 ハリネズミ*1ウサギ*4 WAVE4 - - - ビッグマウス*1アーリマン*4 サラマンダー*1ハリネズミ*1アーリマン*2ウサギ*1 ドロップ 黒鉄1g回復札梅回復大札梅 黒鉄1g回復札梅復活札 黒鉄1g回復札梅 黒鉄1g回復札梅復活札 黒鉄1g紅幻石グレードC回復札梅回復大札梅復活札
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『ユイ、お前は麗しい。』 『ゆえにだ、わたしは悲しみ、また喜ぶ。』 そういうと、アーリマンは突然涙を流し始める。腐敗液と涙の混じったものが滴りおちる。 『麗しきものが老い、また朽ちるのは、わたしの喜びであり、悲しみなのだ。』 アーリマンは言う。 『これからはお前は…』 『些細なことで、お前と同じイマの末どもと争い…』 『男と契りその子を孕み…』 『より多く、またイマの末どもと争う…』 『最後の一息をはきだすその日までだ。』 そのとき、アーリマンの右側を這う、爬虫類と人型が混ざった物体が口を挟む。 『失うべくされた幸福を追ってなんになろうか?』 すると、爬虫類と人型の物体から別の声が発せられる。 『熱いぞ…苦しみとは灼熱の炎で炙られるよう。』 爬虫類の部分から突然、亀のような頭が現れ、そう口を挟む。 爬虫類と人型が混じったような物体は、 実際は二柱のダエーワが共生している姿だったのだ。 唯は人型のほうを指して、 『ザリチュ、渇きを司る君。』 ザリチュ『いかにも。』 続いて爬虫類のほうを指して、 『タルウィ、熱を司る君。』 タルウィ『いかにも。』 『もう一度言おう。』 アーリマンが再び話し始める。 『ユイ、わたしは、お前が気に入った。』 『今の世はグメーズィシュン(混合)の世。』 唯『めーのーぐ(精神、天上)、と…げーてーぐ(物質、地上)…の?』 『いかにも。』 『かつて、わたしのみで…世界を統べていた日々が懐かしい。』 『だが今は、我が〈はらから〉と勢を分けている。』 唯『アフラの王と?』 『いかにも。』 『しかし、混合の世のほうがより麗しい。』 『お前は、マズダーか私かを選ぶ自由がある。』 『両方ともを選ぶ自由もある。我が〈はらから〉は承知しないだろうが。』 『また、私とマズダーとも拒絶する路もある。』 そう言うと、アーリマンは口をつぐんだ。 唯は何も答えない。 アーリマンは数回瞬きをした後、その細く、極めて長い尾を弛ませた。 そして竜は、尾を唯のからだへ、ゆっくりと伸ばす。 唯の体のまわりを螺旋状に、竜の尾が絡み付く。 唯は無表情のまま動かない。 絡み付いた尾が、また弛んだ後、一気に緊張し、唯の体に直接触れる。 唯の体に尾が触れた瞬間、唯の身に着けているものは、全て消滅してしまう。 全裸になっても、唯は表情を変えない。 形の良い小振りな胸を、 胸にある二つの印を、 小さく可愛らしいへそを、 女性器の入り口の上にある小丘を、 適度に張り出した尻を、 竜の尾が這う。 『麗しい。』 アーリマンは目を細める。 赤黒く腐り、所所骨の見える尾と、血色の良く張りのある唯の体は、 まことに対照的。 その時である。突然、唯の体に、暗く影のような人型がまとわりつく。 舌や男性器のようなものが、人型から無数に伸び始める。 その中の一つは、唯の女性器の入り口に、その先をあてがい、そして、一瞬弛む。 唯は表情を変えない。 『ひかえよ。』 アーリマンが感情を込めぬ声で言う。 アーリマンの声に反応して、人型はすぐさま唯の体から離れ、 空中で球形のかたちをとる。 唯はその球を指して言う。 『サウルウァ、酩酊を司る君。』 サウルウァ『いかにも。くちおしや…』 アーリマンはまた数回瞬きをすると、ゆっくりとその尾を唯の体から取り払い、 みずからの背後に控えさせた。 それとともに、唯は再び下着とパジャマに包まれる。 『ユイよ、わたしはお前が気に入った。』 アーリマンは、もう何度目かの、その言葉を繰り返す。 『決するのはいつでもよい。 サオシュヤントが我が体を、まさに傷つけんとする、その時でも構わぬ。』 パチッ… 『ユイよ、わたしはお前が気に入っている。』 『弦を奏で、歌を謳ってくれ。』 『わたしのために。』 パチパチッ… ベッドの上で瞬きをする唯。 唯「ゆめ、だった…の?」 唯「デーウァ…ううん、ダエーワの主が…」 ベッドから上半身を起す唯。 枕元を見る唯。 アヴェスターが無造作に開かれている。 塩辛をこぼしてしまったあのページだ。 翅を有する人物が竜を、アフラマズダーがアーリマンを踏み付けている絵である。 夢に出てきたアーリマンは、絵のそれと非常に似ているが、 全く同一というわけでもない。 唯「なんなんだろ…」 唯「ダエーワの主、ホントに哀しそうな表情してた…」 穴の空いた目を持つ、アーリマンの顔を思いだす。 唯「…」 唯「とりあえずもう一眠り♪」 唯はまた、眠りにつく。 唯は先ほどの絵が微かに変わっていたことには気付かなかった。 アーリマンの目から涙が流れていることに。 5