約 4,747,747 件
https://w.atwiki.jp/oretuba_2ch/pages/383.html
俺たちに翼はないフラグメンツ 本作のアニメ化と同時期に連載が始まる、角川書店版に続く本作の新たなコミカライズ作品(漫画:森みさき)。 メディアファクトリー発刊『コミックアライブ』において連載予定とのこと。 関連ページ:俺たちに翼はない(漫画版) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37327.html
【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ take_cokeの曲フラグメント/take_coke Summer Gratzの曲フラグメント/Summer Gratz fragment 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
https://w.atwiki.jp/bemanidbr/pages/354.html
VERSION GENRE TITLE ARTIST bpm notes 属性 20 tricoro CYBER SYMPHONIC POP メイメツ、フラグメンツ 中山真斗(Elements Garden) feat. 桜川めぐ 157 1866 - 攻略・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/2276.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE CYBER SYMPHONIC POP メイメツ、フラグメンツ 中山真斗(Elements Garden) feat. 桜川めぐ 157 588 99%(2012/09/29) 攻略・コメント 密かに、12分音符の同色階段があるので注意。 -- 名無しさん (2012-11-26 16 12 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/s_kekki/
※工事中です このwikiは架空のスマホゲーム「スペクタクル・フラグメンツ」の公式wikiです。 ※「スペクタクル・フラグメンツ」は、シノノイ ケッキによるスマホゲームを想定した創作です 【公式HP】:not found 【公式問い合わせ】 https //twitter.com/Shinonoi_Kekki ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、シノノイ ケッキに帰属します。
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/1497.html
フラグメント理論とは 「物事が起きるには原因が有る」ことを前提とし、それを突き詰めていく事に寄る未来予測を主とした理論。 風が拭いてから桶屋が儲かるまでの全過程を紐解けば、いかなる奇想天外な事が起きたとしても不思議はないとする話である。 理論式が複雑すぎるためにここでは割愛するものの、現在ではこの統一理論を持ってあらゆる科学分野の予測法へと利用されている。 科学の実験予測から天気予報、災害予測、経済予測、FBIなどではこの理論を捜査に用いる者も存在する。 フラグメントとは フラグメント理論では「フラグメント」なる要素が重要である。 簡単に表すと やだっ、ハンカチ落としちゃった…→僕のを使いなよ→あ、わざわざ有難うございます…やだっ、"イケメン"!→付き合って下さい! ↑ これ つまり、物事の結果を決定させる強い力を持つ要素の事である。 ハンカチを貸した彼が不細工だった場合、「フラグメントが弱い」と言う。 しかし、たとえ不細工だとしても別のフラグメントを手に入れる事が出来れば彼女が出来るのである。 逆に、そのフラグメントを自ら(無意識だとしても)捨ててしまう場合は学術用語で「フラグを折る」と言う。 フラグメント参考数値 100…英雄級 80…指導者級 60…芸能人級 ←エトワール値 40…影響力強 35…平均値 20…影響力弱 アドルフ・ヒトラーで100前後を獲得している。 他に能力者を表す「R値」が存在し、R認定されると値+10程度のフラグメント値と考えてよい。 エトワール 特にフラグメントの要素が強い存在の事を「エトワール」と呼ぶ。 これは「メインキャラクター」、「主人公資質」と同義と思ってもらって構わない。 エトワールは常人を逸脱するレベルのフラグメントを持っており、因果律その物へと影響を与える。 彼らが存在するだけで事象は確率変動が起き、まさしく「運命的」としか言えない出来事が集中しやすい。 (※例:頭脳は大人な小学生が旅行に行くと人が死ぬ、冴えない普通の男子学生が転ぶと高確率でパンモロに遭遇する等) 彼らはいつも歴史のターニングポイントに関わり、世界の方向を決定づけて来た。 歴史上の著名人には奇想天外な逸話が多いのはこのためである。 変わった奴はいっつも変わったことしてるのである。 あいつらがイベントを集めるから筆者は今年のクリスマスも仕事しか予定が無いのである。 デフラグメント症候群 フラグメント値が著しく低い人はデフラグメント症候群と認定される。 主に15以下になれば例外なく認定されると思って良い。 フラグメントが低いと言う事は周囲への影響力が低い=存在力が低いと同義である。 つまりデフラグメントは逆に周囲から著しく影響を受けてしまう危険性が高い。 例えば流行に悉く乗り、自分の意見を持たないような人間はフラグメント値が30を切っている事が有る。 デフラグメントと呼ばれるほど存在力の低い人間は、他人の意識に残る事も少ない。 物体は他の意識に認識されなければ存在できないのである。 とはいえ、存在が他人の意識に影響されるほどフラグメント値の低い例は未だ見つかっていないが 仮にフラグメント値がマイナスを記録するような場合であれば、他人の意識次第で存在が変質してしまう事も有り得るだろう。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/637.html
蒼銀のフラグメンツ ◆Ee.E0P6Y2U まとまらない思考。 断続的に明滅する記憶。 思えば思うほど、目の前の現実が歪んでいく。 それは例えるなら、既に見知っている本をさかしまにぱらぱらとめくったときのような、不思議な感覚。 結果からさかのぼって原因を眺めていくようなものだ。 シーンとシーンの間に何ら連続性はない。 けれども私は知っている。 一つ一つの断章/フラグメンツが、どこで繋がり、最後にはどこに収束するのか。 イマという知覚の欠片を繋ぎ合わせたところで、 浮かび上がるのはきっと何の変哲のない、けれどもとびっきりグロテスクな現実なのだ。 _act4 殺してしまえ。 ああ、何もかもだ。 その腕を引きちぎり、胸を切り裂き、頭蓋を貫いてしまえ。 そして死ね。真っ赤な血をまき散らして、無様に散ってしまえばいい。 ――そんなささやきが聞こえる。 耳障りな声だ、と思う。 誰だ、こんなところでわめいているのは。 うるさくて集中できない。けれども耳をふさぐ訳にもいかない。 だって今は――戦場の真っただ中だから。 「……やはり不調か」 銀髪の髪が舞う。 月にきらめく銀のランサーは、ミカサを守るように立つ。 その瞳は自らの獲物――ドラム式の弾倉が特徴的な長銃に注がれている。 「どうやら――この戦場は既に敵の陣地、という訳だ」 「そのようだな。あのキャスターもよくやるものだ」 ランサーに同調したのは、まさに今刃を交えている敵自身だ。 黄金の剣を扱う彼は、どこか皮肉気に笑みを浮かべながらグラウンドに立っている。 この戦場、とランサーは言った。 ああそうだ、と彼女は思う。 だだっ広いグラウンドも、あそこにそびえたつ校舎も、もうしばらくすれば人で溢れかえる門も―― ――全部、戦場だ。 ミカサは胸に渦巻く苛立ちを押さえる。 そして冷静に辺りを眺めた。 今の自分は兵士だ。この場で余分なセンチメンタリズムは不要だ。 故に努めて静かに、鋭く状況を観察する。 辺りに感じられる気配は三つ。 二つはセイバーとランサー。彼らは夜の学園にて相対し、その剣と銃を交えている。 そしてもう一つは―― “どうも妙だな” 耳元で、ささやき声がした。 はっ、としてミカサは視線を向ける。しかしそこには何もいない。 何もない虚空の中、ブウン、という翅音がかすかに聞こえるのみ。 “お前のランサーの武器がうまく動作していない。 これはおそらく裏にあのサーヴァントがいることが原因だろう。 陣地作成により、特定の武器の動きが鈍るような空間を作り上げている、という訳か” 誰もいない筈の場所から分析するような声が響く。 ミカサは知っている。それは――蟲の声だということを。 そしてこの蟲は今は自分の味方だ。 こちらを援護し、補助してくれる存在。 しかしその事実自体が、ミカサにはまた苛立たしかった。 不意にランサー、セルベリアがミカサへと声をかけてきた。 セイバーとの交戦しつつ、背中越しに彼女は語る。 「どうやらこの戦場において銃火器は動作不良を起こすようだ」 「なら――槍を抜いて」 躊躇わらずミカサはそう口にした。 目の前の敵はセイバー。そしてここは敵陣のど真ん中。 手加減していられる相手ではない。そしてこちらには――不愉快だが――あの蟲の援護もある。 その旨を伝えるとランサーは一言「了解した」と応えてくれた。 そして――彼女は蒼銀を身に纏った。 髪が、手が、胸が、胴が、足が、すべて銀に塗り固められる。 相反するようにその瞳は真っ赤に染まっていた。 ――戦場の戦乙女/ディ・ワルキューレ・アインズ・シュラハトフェルト ああ、その様のなんと美しいことか。 ミカサは純粋なる兵士の顕現に見惚れていた。 その瞬間だけは、あのささやきも聞こえてはこない。 「美しくも、醜い光だな。 お前はきっとその光が嫌いでたまらないのだろう」 だが敵は、黄金の剣士はその光をそう評した。 彼にはきっと何かが見えているのだろう。ランサーの銀光に秘められた、別の何かを。 「――黙れ」 「そうだな、お前は兵士だ。 その光に込められた想いが“愛憎”である限りは決して魔王には堕ちない」 そう語り、セイバーもまた剣を抜いた。 真夜中のグラウンド。誰もいない校舎。 馬鹿みたいに輝かく月の明かりの下、 黄金/きんのセイバーと蒼銀/ぎんのランサーは激突した―― _act2 真祖に通じる名を持つ死徒。 凛然と佇む聖騎士。 蟲の魔術師。 精悍な顔つきをした戦士。 黒い兜纏う狂った剣士。 この聖杯戦争で出会い、あるいは耳にしたサーヴァントたち。 もしかすると何騎かは既に脱落しているのかもしれない。 ――夜の学園はぞっとするほど静かだ。 月明かりを受け、リノリウムが鈍く光っている。 時節カーテンが風を受け揺れ動く。たったそれだけのはずなのに、不気味だ。 どうやら昼間に何か騒ぎがあったらしく、図書館は散らかっていた。 最低限の片づけはなされているが、割れた窓ガラスはそのままで、夜風が流れ込んでいた。 そんな場所で言峰綺礼は黙々と作業をしている。 ぼうっ、と浮かび上がる液晶画面に数々の情報が浮かんでは消えていく。 図書館内の検索施設とは、要するにパソコンだ。 彼は決してこうした機器に強いわけではないが、しかし彼の師とは違い、全く使えないという訳ではない。 触る縁がそう多くなかっただけで、別に忌避感はないのだ。 だから黙々と作業をする。手に入れた情報を精査しながら。 『セイバー、あのキャスターは?』 『いない。どうやら“仕込み”にいそしんでいるようだ』 『仕込み?』 『ああ、詳しくは分からないが、明日以降への布石だろう。 黒く、濃く、蛇のように執念深い魔術の気配をそこかしこに感じる』 陣地作成、という訳か。 言峰は例のサーヴァントのことを思い出す。 その存在は未だ謎に包まれている。しかしあの英霊はどうやらこの学園に根を張り、勢力を伸ばそうとしている。 いわばこの学園自体を工房にしようとしている訳だ。 そして奴はそれを可能にする力量と――おそらくは社会的地位を確保している。 『あのマダンバシという生徒や例の男の情報も渡す算段がある、ということだが』 セイバーからの念話に言峰は押し黙る。 情報は多いほど良い。しかし――やはりあのキャスターは危険だ。 理性は言う。ありとあらゆる意味で、あれを隣に置くのは多大な危険を伴う、と。 『……情報が手に入れられる限りは、あのキャスターと通じよう。 この聖杯戦争の全容を私たちはまだ把握していない』 しかし言峰はあくまで今の状況の維持、キャスター陣営との事実上の共同戦線を選んだ。 『…………』 セイバーはそれに対して何も言わない。 ただ視線を感じる。その視線に何が込められているのか、言峰は分かったうえで口にはしなかった。 会話を打ち切り、黙々と言峰は情報を集める。 今日手に入れたすべての情報の精査。 彼は冷静にことを進めていたが、彼の調査にはひとつ、欠けているものがあった。 蛇のごとく執念深き闇の魔術師。 最も警戒していたはずのそのサーヴァントの情報だけは、ふしぎと調べる気になれなかった。 そして彼はその事実を認識できていなかった。 ◇ 『賊が紛れ込んでいるな』 それからしばらくして――その声は響いた。 しかし言峰は振り返らない。振り返ったところで、恐らくそこには誰もいないからだ。 『綺礼よ、俺様の城に二匹ほど下賤な者が紛れ込んでいる。 低劣な蟲と愚かなマグルの組み合わせだ』 「それを私に露払いしろ、と? お前の手足となって」 突き放すような物言いであったが、しかしキャスターは特に気を悪くした風もなく、むしろどこか愉しげに、 『そうは言わん。俺様も最大限協力してやろう』 ――おそらく、結界か何かを“仕込んで”おいたのだろう。 少なくともこの学園で戦う限り、自分たちが有利に戦える、という訳だ。 これもまた奴が提示してきた餌だろう。 とはいえ条件としては悪くない。この場に来た以上、元よりリスクは承知だ。 「セイバー」 僅かな思考の末、言峰は己の英霊に語り掛ける。 それだけセイバーはこちらの意を察してくれたのか、静かにその気配が去っていった。 ――キャスターがどこかで嗤った気がした。 _act5 蒼銀の槍がセイバーへと迫りくる。 月光と同じ色をしたその閃光は、かすっただけでこの身を焼くだろう。 ――その様はまるで死神か。 その青白い髪、紅い瞳を見て、オルステッドが想起したのはブリュンヒルデの名だった。 『ヴォルスンガ・サガ』などに登場する、悲恋に貫かれた戦乙女。 英霊の知識として与えられた物語の知識の欠片が彼の脳裏に過る。 その愛憎混じった様も併せて、この女兵士がブリュンヒルデであったもおかしくない。 ――いや。 その閃光の槍を巧みに受け流しながら、セイバーは首を振る。 当初このランサーは特徴的な銃火器を使っていた。 その習熟度からして、生前から使い続けていた獲物だろう。 と、なればたとえあれがブリュンヒルデだったとしても『ヴォルスンガ・サガ』や『ニーベルンゲンの指輪』に登場するそれとは別者だろう。 どこか別の事象として存在する、似て非なる物語を出典とするに違いない。 ――そして、あのキャスターの結界とはこういうことか。 同時にキャスター、この場へといざなった仮初の協力者の言葉を思い出す。 何か支援するような言葉だったが、それがあの銃火器の不調へとつながったのだ。 どういう理屈かは知らないが、あれは神秘の低い兵器を故障させるようだ。 近代の英霊にとってはやりづらい相手だろう。逆にセイバーのような英霊にとっては何の問題にもならない。 そして同時にこの支援が効いている、ということは、あのキャスターは低ランクの対魔力ならば容易に貫けるほどの魔術が使える、ということか。 返すも返すも敵にしたくはない。今は味方であるが、油断はできない。 「……っ」 不意に少女の――敵のマスターの声が漏れた。 冷静にランサーの姿を分析していたセイバーは、今度は敵のマスターへと目を向ける。 鋭い目をした少女。見覚えはないが、おそらくこの学園の生徒だろう。 あのマスターからは魔力の気配は感じられない。 しかし目の前のランサーの莫大な魔力を放っている。 そこに負荷は免れないだろう。しかし――こうして戦えている。 そのことから向こうにも誰かしら支援役がいるのだろうと推測する。 そして、恐らくはそれは―― “そのあたりにしておけ、ランサー” ――不意にグラウンドに声が響き渡った。 ぴたり、と敵のマスターの動きが止まる。 刃を交わしていた二騎に割って入るようにして、新たな一騎が姿を現していた。 その姿を見たセイバーは彼女に呼びかけるべく口を開いた。 「やはり、生きていたようだな」 そこにいたのは――蟲だった。 橙色のローブを身に纏ったうら若い女性が、闇の中より、ぬう、と浮かび上がっていた。 そこより発せられる濃密な“憎悪”を舌で転がすようにして、セイバーはその存在を感じ取っていた。 「無論だ、黄金のセイバーよ。 言っただろう? また来よう、と」 そう語る者こそ、昼間の学園において暗躍を見せていた蟲のキャスターだ。 あの戦闘において、最後にその身を爆散させていた彼女は、しかし当然のように夜の学園に現れている。 特徴的な能力を持つこのサーヴァントに関していえば、目や耳よりも、この色濃くも人間らしい“憎悪”の方がよほど信じられる。 「やはりランサーの裏にいたのは、お前か」 「そういうお前もどうやら背後に協力者を得たようだが」 言葉を交わしつつ、キャスターはランサーの前に立つ。 そしてその向こうにいる少女をちらりと振り向きながら、 「どいて、私は貴方の指図は受けない」 「そうだ。だがお前は今少し冷静さを欠いているようだ。 せっかく渡した魔力を無駄遣いされても困るからな――協力者よ」 そううそぶくキャスターを少女はキッと睨み返すが、しかし冷静さを欠いている訳ではないようだ。 彼女はセイバーのことと、そして陣地が張られた学園を見て、しばし逡巡の様を見せた。 少なくとも彼女らがここで闘うことは下策だと判断できているようだ。 悪くない頭をしている。敵ながらセイバーは内心で少女を評価していた。 とはいえ同時に――無垢であり、無知であるとも、感じ取っていた。 「敵はこの学園に陣地を構え、そして手練れの門番まで用意した。 中々に硬い構えだ。このような遭遇戦でどうにかできるほど、ヤワではあるまい」 「…………」 「ならば準備をするまでだ。敵がこの学園に城を築くというのならば、それを崩せるような毒を用意するまでのことだ」 キャスターがささやく中、ランサーは何も言わなかった。 われ関せず、という風で、その鋭くも冷たいまなざしをこちらに投げかけている。 彼女は口を出す気はないようだ。あくまで決定するのはマスター、という関係を敷いているらしい。 とはいえそこに弛緩の様子はない。セイバーがひとたび行動を起こせば、即座に反応し迎撃するだろう。 「――して」 「了解した」 そうしていると、彼女は最低限の会話ののち、撤退の構えを見せた。 ランサーが殿となり、少女が学園の外へと出ていく。 引き際、撤退のタイミングを見極めることの重要性を彼女は知っているようだ。 「行くがいい」 「追ってはこないのか?」 「私はあくまで学園の中にいる敵を排除しろ、という命を受けただけのことだ。 それ以上のことは我がマスターは求めていない。そう判断している」 詭弁だ。そう思いつつもセイバーはランサーたちを追撃はしなかった。 恐らく学園の中を出ればあの結界の効果も消えるだろうし、何よりもう一騎のキャスターの意のままに動くことは御免だった。 綺礼もまた恐らくそのことを把握しているはずだ。 あのサーヴァントとは一時的に協力しているが、同時に誰よりも警戒しなくてはならない。 ――キレイ、貴方はわかっているはずだ あのサーヴァントの邪悪さと、それに己が惹かれ始めていることを。 そのうえで、セイバーは彼を試す。 言峰綺礼という人間の天秤が、果たしてどちらに傾くのかを。 ――明日が、ひとつの転機か。学園にとっても、聖杯戦争にとっても…… セイバーはそうして闇夜に消える少女たちの背中を見送った。 だがこの学園に、この街に浮かび上がる“憎悪”の欠片が、次なる戦いの予感を与えていた。 _act3 「……来たか」 夜、時計の針がちょうど12を指す頃に、キャスターは現れた。 昼間は人でごった返すその場所も、今ではひどく静かだ。 学園前の交差点の近くに、ぼう、と照明がついていた。 電柱の下だけを鈍く照らすその光は、深まった夜においてはひどく心細い明かりだ。 そんなか細い光の下に、立っていた蟲のキャスターはこちらの姿を見るなり顔を上げた。 「夜の12時……定刻通りだな」 「そうだな、我が協力者よ」 露悪的に笑うキャスターを、ミカサはひどくいらだたたしい面持ちで見上げた。 ぐっ、と懐に忍ばせたナイフを握りしめる。 ああ厭だ、目の前のコイツが、このささやき声が、何もかもが不快だ。 ――………… ランサーはそんな様子のミカサを見ても何も言わない。 ただ冷静に、こちらを眺めている。 彼女の静けさは救いだ。その見定めるような視線が、自分を落ち着けてくれる。 「――さて、まずは昼間の戦闘ごくろうだった。 一陣営を撃破できたうえ、こちらも多くの情報が手に入った」 「……そう」 絞り出すようにミカサは声を出す。 自分が何に腹を立てているのか、分からないままにこの蟲と言葉を交わす。 「こちらは力を示した。情報通りに敵を襲い、間違いなく殺した」 黒いおさげの少女の顔が、脳裏に過った。 「だから今度はそちらの番。情報と、補給を。 私が貴方に求めるのはそれだけ」 「ふふふ……そうだな」 そう告げると、キャスターは何かをこちらに放り投げてきた。 ぱし、とミカサは受け取る。水の入ったペットボトルであった。 「それはこちらで作成したアイテムだ。飲むことで魔力を補給できる」 ミカサはじっとそのボトルを見つめる。 今はマスターの魂喰いでギリギリ持っているが、自分たちにとって魔力は死活問題だ。 そういう意味でこのアイテムは非常に有用だ――苛立たしいことに。 「その形状ならば学園内で使用しても怪しまれないだろう」 「……私はもう学校には行かない」 今日の騒ぎを考えれば、登校したところで問い詰められるのは想像に難くない。 それに――どんな顔をして、あの場所に舞い戻れというのか。 そう思っての言葉だったが、キャスターはきっぱりと、 「いや明日も学園に行ってもらう。明日――我々は攻勢をかける」 そう言ってのけた。 そして静まりかえる夜の校舎を一瞥し、 「この学園には多くの闇がある。 特にこの学園に陣地作成し、己の城と変えようとしているサーヴァントが確認された。 放っておけば、この学園の生徒すべてが奴の走狗となりかねない」 「……すべてが」 一瞬、昼間決別したはずのクラスメイトたちの顔が、教室の風景が明滅した。 「ああ、どうやら奴にはそれだけの力がある――そして、その他の情報もお前に与えよう」 そうしてキャスターは語りだす。 この聖杯戦争でこれまでに遭遇したサーヴァントのことを、情報を。 今回も彼女が伝える情報はどれも有用であり、無視できないものであった。 「シャア・アズナブルのサーヴァント同盟」 「そしてどうやら奴らも同盟を組んでいるようだ。 この聖杯戦争においても、徐々に我々のような同盟勢力ができつつある」 想定できる話だった。 こうした戦いにおいて、チームを組むことの有用性は疑うべくもない。 そして――あの朝の海で出会った男もまた、誰かと手を組んだのだ。 「…………」 同時にミカサは思う。 忌々しいが――自分たちはこの同盟を破棄するわけにはいかない、と。 もうしばらくは、このキャスターが持ってくる魔力と情報を頼る必要がある。 そうでなければ、自分たちはこれから苛烈になってくる戦いを乗り越えられない。 「――さて」 そこまでいくとキャスターは、言葉を切った。 「明日の話だ。お前にはこの学園を襲ってもらう」 ミカサは何も言わなかった。 「算段はこれから話すが、奴が学園を手中に入れる前に、どうにかして牙城を崩す。 そのためにも、この学園を強襲する。 そして今夜はその前哨戦として、少し学園に侵入してもらう。 何が仕込まれているのか、軽く調べるだけだ。本命は明日だ」 淡々と彼女は学園強襲の算段を告げていく。 ミカサはただ懐に忍ばせたナイフを汗ばむ掌で握りしめた。 「――なにか異論はあるか?」 一通り語った彼女は、ミカサにそう尋ねてきた。 ない、と彼女は首を振った。 そうだ。自分たちは勝つ。たとえ血を流そうとも、決してこの願いは揺るがない。 「そうか、同意を得られてよかった」 そうキャスターは漏らした。 あくまで自分たちは対等である、という風にだ。 そう――忌々しいが――このサーヴァントは決してこちらを軽んじてはこない。 寧ろミカサを高く買っている節さえこの蟲は見せているのだ。 「……しかし、今夜はどうした」 そこでふとキャスターが問いかけてきた。 いつも不敵な彼女にしては珍しく、どこか訝し気な口調だ。 その視線の先には――ミカサの荷物が詰め込まれたスポルディングバッグがあった。 「私はもう、あの家には戻らない」 最低限の着替え、食料、ナイフ、立体起動装置、スナップブレード、ガスボンベ…… そこにはミカサのすべてが詰まっていた。 生きるために必要なすべてのものがあそこにある。 それ以外のものは何も、ない。 _act1 あの人の■■を見たのは、帰り道でのことだった。 もしかするとそれは偶然だったのかもしれない。 だってサーヴァントに魂喰いされたNPCの死体は残らないはずだ。 多少のタイムラグはあれど、放っておけば消える――そう思っていた。 しかし、あの人の■■は残っていた。 どうして残っていたのか。 それとも消える間際にたまたま自分が行き遭うことができたのか。 それとも何か別の理由が、NPCのシステムに何か秘密が隠されているのか。 本当はそれを確かめるべく、あの人の■■をじっと見ているべきだったのかもしれない。 ああ――本当に、それが正解だった。 これが聖杯戦争というもののはずだ。 あのクラスメイトも、あのおさげの少女も、蟲も、あの乙哉という生徒も、家で待っているはずだったあの人も―― ――すべて喰らってでも私は生きなくてはならない。 あの海への憧憬を感じたときから、その覚悟は既に決めている。 その覚悟を思い出したとき、彼女のグロテスクで唯一無二の断章/フラグメンツは完成した。 【C-3/月海原学園/二日目 未明】 ※学園にはホグワーツと同じく“マグルの機械が故障する魔術”が仕込まれており、ヴォルデモートが自由に動作させることができます。 これをレジストするには一定ランク以上の対魔力が必要になります 【ミカサ・アッカーマン@進撃の巨人】 [状態]:片腕に銃痕(応急処置済み) [令呪]:残り三画 [装備]:魔法の聖水 [道具]:シャアのハンカチ身体に仕込んだナイフ 立体起動装置、スナップブレード、予備のガスボンベ(複数) [所持金]:普通の学生程度 [思考・状況] 基本行動方針:いかなる方法を使っても願いを叶える。 1.日常は切り捨てた。 2.家に帰り装備を取り、新たな拠点を用意する。 3.額の広い教師(ケイネス)にも接触する。 4.シャアに対する動揺。調査をしたい。 5.蟲のキャスターと組みつつも警戒。 6.―――― [備考] ※シャア・アズナブルをマスターであると認識しました。 ※中等部に在籍しています。 ※校門の蟲の一方に気付きました。 ※キャスター(シアン)のパラメーターを確認済み。 ※蟲のキャスター(シアン)と同盟を結びました。今夜十二時に、学園の校舎裏に来るという情報を得ました。 ※シオンの姿、およびジョセフの姿とパラメータを確認。 ※杏子の姿とパラメータを確認。 ※黒髪の若い教師(NPC、ヴォルデモートが洗脳済み)を確認。現時点ではマスターだと考えています。 【ランサー(セルベリア・ブレス)@戦場のヴァルキュリア】 [状態]:魔力充填(微消費) [装備]:Ruhm [道具]:ヴァルキュリアの盾、ヴァルキュリアの槍 [思考・状況] 基本行動方針:『物』としてマスターに扱われる。 1.ミカサ・アッカーマンの護衛。 [備考] ※暁美ほむらを魂喰いしました。短時間ならば問題なくヴァルキュリア人として覚醒できます。 ※黒髪の若い教師(NPC、ヴォルデモートが洗脳済み)を確認。現時点ではマスターだと考えています。 【キャスター(シアン・シンジョーネ)@パワプロクンポケット12】 [状態]:健康、残り総数:約261万匹(山小屋:251万匹、学園:10万匹) [装備]:橙衣 [道具]:学生服 [思考・状況] 基本行動方針:マナラインの掌握及び宝具の完成。 0.十二時に間に合うよう、学園に向かう。 1.学園を中心に暗躍する。 2.桜に対して誠意ある行動を取り、優勝の妨げにならないよう信頼関係を築く。 3.今夜十二時にもう一度学園の校舎裏に行く。 4.黄金のセイバー(オルステッド)を警戒。 5.発見した洞窟の状態次第では、浮遊城の作成は洞窟内部の霊脈で行う。 6.洞窟を使うのに必要であれば、白蓮と交渉する。 [備考] ※工房をC-1に作成しました。用途は魔力を集めるだけです。 ※工房にある程度魔力が溜まったため、蟲の制御可能範囲が広がりました。 ※『方舟』の『行き止まり』を確認しました。 ※命蓮寺に偵察用の蟲を放ちました。現在は発見した洞窟を調査中です。 →聖白蓮らが命蓮寺に帰ってきたため、調査を中止しています。不在の機会を伺うか、交渉も視野に入れています。 ※命蓮寺周辺の山中に、地下へと通じる洞窟を発見しました。 ※学園のマスターとして、ほむら、ミカサ、シオン、ケイネスの情報を得ました。 また関係するサーヴァントとして、アーチャー?(悪魔ほむら)、ランサー(セルベリア)、シオンのサーヴァント(ジョセフ)、セイバー(オルステッド)、キャスター(ヴォルデモート)を確認しました。 ※ミカサとランサー(セルベリア)と同盟を結びました。 ※ランサー(セルべリア)の戦いを監視していました。 ※アーチャー(雷)とリップヴァーンの戦闘を監視していました。 ※間桐桜から、教会に訪れたマスター達の事を聞きました。 ※小屋周辺の蟲の一匹に、シオンのエーテライトが刺さっています。その事にシアンは気付いていません。 ※【D-5】教会に監視用の蟲が配置されました。 ※学園に向かう十万の蟲に、現在は意識を置いています。 ※C-3の学園に潜伏していた十万の蟲の内、九万匹は焼かれ、残りの一万匹は学園から一先ず撤退しています。 →撤退した蟲はC-1の小屋で合流しました。 【言峰綺礼@Fate/zero】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]黒鍵 [道具]変幻自在手帳、携帯端末機 [所持金]質素 [思考・状況] 基本行動方針:優勝する。 0.??? 1.キャスター(ヴォルデモート)を利用し、死徒アーカードに対処する。 2.黒衣の男とそのバーサーカーには近づかない。 3.検索施設を使って、サーヴァントの情報を得る。 4.トオサカトキオミと接触する手段を考える。 5.真玉橋やシオンの住所を突き止め、可能なら夜襲するが、無理はしない。 6.この聖杯戦争に自分が招かれた意味とは、何か―――? 7.憎悪の蟲に対しては慎重に対応。 [備考] ※設定された役割は『月海原学園内の購買部の店員』。 ※バーサーカー(ガッツ)、セイバー(ロト)のパラメーターを確認済み。宝具『ドラゴンころし』『狂戦士の甲冑』を目視済み。 ※『月を望む聖杯戦争』が『冬木の聖杯戦争』を何らかの参考にした可能性を考えています。 ※聖陣営と同盟を結びました。内容は今の所、休戦協定と情報の共有のみです。 聖側からは霊地や戦力の提供も提示されてるが突っぱねてます。 ※学園の校門に設置された蟲がサーヴァントであるという推論を聞きました。 彼自身は蟲を目視していません。 ※トオサカトキオミが暗示を掛けた男達の携帯電話の番号を入手しています。 →彼らに中等部で爆発事故が起こったこと、中等部が休講になったこと、真玉橋という男子生徒が騒ぎの前後に見えなくなったことを伝えました。 ※真玉橋がマスターだと認識しました。 ※寺の地下に大空洞がある可能性とそこに蟲の主(シアン)がいる可能性を考えています。 ※キャスター(ヴォルデモート)陣営と同盟を結びました。 アーカードへの対処を優先事項とし、マスターやサーヴァントについての情報を共有しています。 【セイバー(オルステッド)@LIVEALIVE】 [状態]通常戦闘に支障なし [装備]『魔王、山を往く(ブライオン)』 [道具]特になし。 [所持金]無し。 [思考・状況] 基本行動方針:綺礼の指示に従い、綺礼が己の中の魔王に打ち勝てるか見届ける。 1.綺礼の指示に従う。 2.「勇者の典型であり極地の者」のセイバー(ロト)に強い興味。 3.憎悪を抱く蟲(シアン)に強い興味。 [備考] ※半径300m以内に存在する『憎悪』を宝具『憎悪の名を持つ魔王(オディオ)』にて感知している。 ※アキト、シアンの『憎悪』を特定済み。 ※勇者にして魔王という出自から、ロトの正体をほぼ把握しています。 ※生前に起きた出来事、自身が行った行為は、自身の中で全て決着を付けています。その為、『過去を改修する』『アリシア姫の汚名を雪ぐ』『真実を探求する』『ルクレチアの民を蘇らせる』などの願いを聖杯に望む気はありません。 ※B-4におけるルール違反の犯人はキャスターかアサシンだと予想しています。が、単なる予想なので他のクラスの可能性も十分に考えています。 ※真玉橋の救われぬ乳への『悲しみ』を感知しました。 ※ヴォルデモートの悪意を認識しました。ただし気配遮断している場合捉えるのは難しいです。 【ケイネス・エルメロイ・アーチボルト@Fate/Zero】 [状態]睡眠、健康、ただし〈服従の呪文〉にかかっている [令呪]残り3画 [装備]月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)、盾の指輪 [道具]地図、自動筆記四色ボールペン [所持金]教師としての収入、クラス担任のため他の教師よりは気持ち多め? [思考・状況] 基本行動方針:我が君の御心のままに 0.仮眠中。零時には目覚めるよう自己暗示済み。 1.起きたらキャスターの指示に従い、合流する。 2.他のマスターに疑われるのを防ぐため、引き続き教師として振る舞う 3.教師としての立場を利用し、多くの生徒や教師と接触、情報収集や〈服従の呪文〉による支配を行う [備考] ※〈服従の呪文〉による洗脳が解ける様子はまだありません。 ※C-3、月海原学園歩いて5分ほどの一軒家に住んでいることになっていますが、拠点はD-3の館にするつもりです。変化がないように見せるため登下校先はこの家にするつもりです。 ※シオンのクラスを担当しています。 ※ジナコ(カッツェ)が起こした暴行事件を把握しました。 ※B-4近辺の中華料理店に麻婆豆腐を注文しました。 →配達してきた店員の記憶を覗き、ルーラーがB-4で調査をしていたのを確認。改めて〈服従の呪文〉をかけ、B-4に戻しています。 ※マスター候補の個人情報をいくつかメモしました。少なくともジナコ、シオン、美遊のものは写してあります。 【キャスター(ヴォルデモート)@ハリーポッターシリーズ】 [状態]健康、魔力消費(中) [装備]イチイの木に不死鳥の尾羽の芯の杖 [道具]盾の指輪(破損)、箒、変幻自在手帳 [所持金]ケイネスの所持金に準拠 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯をとる 1.綺礼と協力し、アーカードに対処する。 2.綺礼を通じてカレンを利用できないか考える。 3.シオンからの連絡に期待はするが、アーチャーには警戒。 4.ケイネスが起きたら一応合流して面通しくらいはする。 5.〈服従の呪文〉により手駒を増やし勝利を狙う。 6.ケイネスの近くにつき、状況に応じて様々な術を行使する。 7.ただし積極的な戦闘をするつもりはなくいざとなったら〈姿くらまし〉で主従共々館に逃げ込む 8.戦況が進んできたら工房に手を加え、もっと排他的なものにしたい [備考] ※D-3にリドルの館@ハリーポッターシリーズがあり、そこを工房(未完成)にしました。一晩かけて捜査した結果魔術的なアイテムは一切ないことが分かっています。 また防衛呪文の効果により夕方の時点で何者か(早苗およびアシタカ)が接近したことを把握、警戒しています。 ※教会、錯刃大学、病院、図書館、学園内に使い魔の蛇を向かわせました。検索施設は重点的に見張っています。 この使い魔を通じて錯刃大学での鏡子の行為を視認しました。 また教会を早苗が訪れたこと、彼女が厭戦的であることを把握しました。 病院、大学、学園図書室の使い魔は殺されました。そのことを把握しています。 使い魔との感覚共有可能な距離は月海原学園から大学のあたりまでです。 →現在学園と教会とルーラーの近くに監視を残し、他は図書館と暴動の起きているところを探らせ、アーカードとついでに搬入業者を探しています。 ※ジナコ(カッツェ)が起こした暴行事件を把握しました。 ※洗脳した教師にここ数日欠席した生徒や職員の情報提供をさせています。 →小当部の出欠状況を把握(美遊、凛含む)、加えてジナコ、白野、狭間の欠席を確認。学園は忙しく、これ以上の情報提供は別の手段を講じる必要があるでしょう。 →新たに真玉橋、間桐桜について調べさせています。上記の欠席者の個人情報も入ってくるでしょう。 ※資料室にある生徒名簿を確認、何者かがシオンなどの情報を調べたと推察しています。 ※生徒名簿のシオン、および適当に他の数名の個人情報を焼印で焦がし解読不能にしました。 ※NPCの教師に〈服従の呪文〉をかけ、さらにスキル:変化により憑りつくことでマスターに見せかけていました。 この教師がシオンから連絡を受けた場合、他の洗脳しているNPC数人にも連絡がいきヴォルデモートに伝わるようにしています。 ※シオンの姿、ジョセフの姿を確認。〈開心術〉により願いとクラスも確認。 ※ミカサの姿、セルベリアの姿を確認。〈開心術〉によりクラスとミカサが非魔法族であることも確認。 ケイネスの名を知っていたこと、暁美ほむらの名に反応を見せたことから蟲(シアン)の協力者と判断。 ※言峰の姿、オルステッドの姿を確認。〈開心術〉によりクラスと言峰の本性も確認。 ※魔王、山を往く(ブライオン)の外観と効果の一部を確認。スキル:芸術審美により真名看破には至らないが、オルステッドが勇者であると確信。 ※ケイネスに真名を教えていません。 ※カレンはヴォルデモートの真名を知らないと推察しています。 ※図書館に放った蛇を通じてロトとアーカードの戦闘を目撃しました。 それとジナコの暴行事件から得た情報によりほぼ真名を確信しています。 ※言峰陣営と同盟を結びました。 アーカードへの対処を優先事項とし、マスターやサーヴァントについての情報を共有しています。 それによりいったん勇者ロトへの対処は後回しにするつもりです BACK NEXT たぶん自分自身のために 投下順 話【こうしょうのじかん】 命蓮寺肝試しツアー 時系列順 話【こうしょうのじかん】 BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 155 絆‐Speckled Band‐ 言峰綺礼&セイバー(オルステッド) 166 グッドモーニングFUYUKI ケイネス・エルメロイ・アーチボルト&キャスター(ヴォルデモート) 149 甘い水を運ぶ蟲 キャスター(シアン・シンジョーネ) 160 蒼銀のフラグメンツ 150 生きろ、そなたは美しい ミカサ・アッカーマン ランサー(セルベリア・ブレス) ▲上へ
https://w.atwiki.jp/projecter/pages/475.html
番号 MW02084 名前 フラグメント 読み ふらぐめんと Lv 2 スター 種別 ストラテジー 【さァーて… 次はどれからいくかなァ?】○<メディアワークス>の味方を1枚選び、ターンの終わりまで、BPを+3000。○夢(プランゾーンからプレイできる) ブロック メディアワークス 作品 Venus Versus Virus レアリティ C
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32865.html
登録日:2015/10/16 (金) 00 11 00 更新日:2024/02/13 Tue 23 41 25NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO Prototype TYPE-MOON 「ステラァァァァ!」 アーチャー アーラシュ アーラシュ・カマンガー イラン サーヴァント ペルシャ メガンテ 俺たちの大英雄 大英雄 好物はひよこ豆のペースト 宝死茶 対軍宝具 弓使い 新規かと思ったら実は出張組だった系サーヴァント 特攻宝具 第三位 蒼銀のフラグメンツ 誰? 贋作英霊 隣に住む年上の文系幼馴染み 鶴岡聡 「お前は間違っちゃいない」 (*1) 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場する弓兵のサーヴァント。サーヴァント階位は第三位。 ●目次 【データ】◆ステータス・スキル 【Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】◇概要(フラグメンツ) ◇活躍(フラグメンツ) ◇宝具 ◇最期 【Fate/Grand Order】◆概要(FGO) ◆性能 ◆活躍(FGO)第1部第6章 イベント「ぐだぐだ本能寺」 イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」 【データ】 身長:185cm 体重:75kg 出典:ペルシャ神話 地域:西アジア 属性:混沌・中庸 ◆ステータス・スキル 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A B+ E D B++ ◇クラス別スキル 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を絶ってもしばらく活動できる能力。 ◇保有スキル 頑健:EX 如何なる病にも毒にも侵されず、数多の戦いにおいて傷を受ける事すらなかったと謳われる肉体の頑強さ。 西アジアの神代最後の王、マヌーチェフル大王をして、替え難き至宝と賞賛した旧き神代の恩恵である。 対毒スキルを付与し、耐久力を向上させる。 千里眼:A 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 透視、読心すら可能にするほどの高ランク。 弓矢作成:A 女神アールマティの智慧たる「弓」の設計者であり作成者でもある彼は、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。 弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削る事で作成可能。これにより、アーラシュは無数の矢を断続的に放つことが出来る。 …考えてみると、このスキルを持っていない緑茶やアタランテはどこから矢を持ってきているのだろうか…? 【Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】 ◇概要(フラグメンツ) エルザ・西条のサーヴァント。自らを「戦いを終わらせる英雄」と自称し、無辜の民を犠牲にする事を良しとしない正真の大英雄。 先述した戦法も、街一つを軽く崩壊させる事が可能なため、町中では決して使おうとせず、建造物にまで配慮して何も壊さないように戦っている。 セイバーには「トリスタン卿にも並ぶ腕」と賞賛され、ランサーには「父の元へと導くに相応しい勇士」と認められている。 ちなみにライダーとは同じ時代を生きた英雄同士なため、その実力や気質をよく知っている。 ネタバレ その真名はアーラシュ。またの名をアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。西アジアにおける弓兵の代名詞とも呼べる存在である。 なお勘違いされがちであるが、あくまで弓兵の「代名詞」であって「語源」ではない。ペルシャ語における弓兵(Kaman-gir)は弓を意味する「Kaman」と掴むを意味する「Gir」が組み合わさってできた単語である。 ペルシア語ではこのように「名詞or形容詞」+「動詞の現在分詞形」で「~をする者」や「~をするような(人、もの)」という意味の複合名詞や複合形容詞を作ることがよくあるんだとか。 ◇活躍(フラグメンツ) 聖杯戦争においては、幾つかの戦いの末、愛歌によってエルザの精神が侵食を受けてしまったが、 バーサーカーのマスターである巽と交わした言葉によって、「東京を救って」という言葉を自分の意思で発したマスターの願いに応え、 無辜の民を守るべくセイバー、ランサーと共に神王が誇る大神殿へと突入する。 並の対軍宝具ならば無傷で跳ね返す主神殿の外壁を数十枚ぶち抜ける威力の矢を食らっても即時復活するほどの無限再生力、同じく無限に再生するスフィンクスの群れ、あらゆる病と毒に抗うアーラシュの肉体をも蝕む古代エジプトの神霊の呪詛など、最早手の付けられないレベルの無敵さを誇るライダーに凄まじい苦戦を強いられるが、 神威を歪ませるランサーの宝具とキャスターが作成した最高純度の賢者の石によって大神殿の宝具封印を無効化し、伝説に謳われる絶技を発動する。 陽のいと聖なる王よ あらゆる叡智、尊厳、力を与えたもう輝きの王よ 我が心を、我が考えを、我が為しうる事を御照覧あれ さあ、月と星を創りしものよ 我が行い、我が最期、我が成しうる聖なる献身(スプンタ・アールマティ)を見よ この渾身の一射を放ちし後に 我が強靭の五体、即座に砕け散るであろう! 流星一条(ステラ)ァァァァーーーーーーーーーーーー!!! ◇宝具 『流星一条(ステラ)』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人 ステラ。 究極射撃。あらゆる争いを終結させる、文字通りに「大地を割る」極大射程遠隔攻撃。 純粋なエネルギー総量は対城宝具にも及ぶ。 伝説において、アーラシュは究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作った。 大地を割ったのである。その射程距離、実に2500km。 人ならざる絶技と引き替えに、彼は、五体四散して命を失ったという―― 彼の宝具はその性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類される。 正確には対国宝具にさえ相当するだろう。 だが、一度きりしか使えない。ある意味二重の壊れた幻想(ブロークンファンタズム)である。 アーラシュ・カマンガーの伝説に曰く、その一矢でペルシャとトゥルクの60年に渡る戦争を終結させた究極射撃。 戦争の終わり、両国はそれぞれの王国の境界線を定め、それによって戦争の終結を為す事に合意し、その境界を作るという大役をアーラシュは果たす事となった。 そしてダマーヴァンド山から放たれた、全ての民の平穏への願いを受けた一矢は、文字通りに大地を割ったという。 射程距離、実に2500km。その絶技によって両国の間には国境が作られ、平和がもたらされたという。 一点集中ではなく広域に効果を発するため、分類においては対軍宝具となるが、純粋なエネルギーならば対城宝具、魔力総量では対国宝具に匹敵する。 しかし、平穏をもたらした英雄は還らなかった。 その絶技と引き換えに、彼の五体は粉々に砕け散った。 アーラシュはすべて承知の上で矢を放った。これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は不要であると、そう望んだが故に、その時代の礎となるために大英雄は散った。 そして、宝具として昇華されてもその特性は変わらない。 流星一条は、サーヴァントとしてのアーラシュの五体、即ち霊核をもって行われる壊れた幻想の特性が付与されている。 故に使用できるのは一度きり。例外はない。使えば死ぬ。 ◇最期 それでも、弓兵は無辜の民を守るため、その絶技を神王に向けて解放した。 人の世を、平穏と安寧を、それを超えるものが脅かすならば。 それを打ち砕くのが英雄の、己の役目だと信ずる故に。 そうして大地を割る一矢と、星の光を放つ聖剣を前に偉大なるファラオは彼らこそ己に代わって世界を救う者であると確信し、消滅していった。 そして同じく消滅していく中、共に戦ったセイバーへと、聖杯を前にして消滅する危険を顧みず、無辜の民を守るために決戦へと参じた英雄へと最期の言葉を残す。 「いいかセイバー」 声がぶれる。肺が、砕けていた。 「お前は正しい」 喉が、裂けていく。 「東京の人々―――本来なら俺達にはまあ、関わりのない連中だけどな」 耳が聞こえない。鼓膜がやられたらしい。 「それでも、無辜の民たちだ。 かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、何の違いもあるものか」 もう、内蔵のほとんどが消え失せた。急げ。 「なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」 舌が割れる。ああ、脳ごと霊核も消えていく。 「お前は、聖杯に何を願う?」 その言葉は、確かに聖剣の使い手へと届いた。 【Fate/Grand Order】 「いつでも行けるぜ。世界救ってやろうや、マスター」 ◆概要(FGO) アーチャーのサーヴァントとして登場。レアリティは星1。 CVは鶴岡聡。(氏は型月界隈では青髭役でお馴染みで、他にもスパルタクスやカリギュラも担当している) 一応登場は蒼銀のフラグメンツが先だが、まだ本格登場しておらず、イラストや設定はGOで先に公開された。 イラストが発表された当初はあまりの特徴の無さに「モブ茶」とか「地味茶」とか言われ、 ぐだぐだオーダーでもそのナチュラルかつフォーマルな弓兵の装いにイジるところを見つけられなかったのか、「謎のアーチャー」略して「ナゾ茶」とそのまんまの名前を付けられていた。 しかしいざ登場してみるとステラの効果が話題となり、宝具を使うと死ぬアーチャー、略して「宝死茶(ほうじちゃ)」のあだ名が付けられた。 「流星一条(ステラ)ァァァァーーーーーーーーーー!!!」 ↓ 「お前は、間違っちゃいない…」 の流れは最早FGOをプレイしていれば誰もが知る定番の流れと言っても過言ではない。 ただし現在はモーション改修が成され、宝具使用後の消滅演出がカットされている。 ちなみに真名については日本ではあまりにもマイナーだったため、「誰?」という人が多く、Wikipediaにも個別記事がないレベルだった。 蒼銀のフラグメンツの著者である桜井光女史も「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語り、ググってもミュージシャンしか出て来なかった。 しかし、それから少しして蒼銀のフラグメンツにも正式に登場し、Wikipediaにも記事が出来たり、 自分で調べた人が情報を書き込んだりしている内にその大英雄っぷりが話題となり、「星1とか有り得ねえ!」とか、 「アーラシュさんは世界を救うために星1で召喚に応じてくださる真の大英雄」とか言われるくらいの人気キャラとなった。 とはいえ日本での知名度が低いだけで「Arash the archer」で検索すればわりと海外サイトがヒットする。 さらには2021年の東京オリンピックにて、アーチェリーの選手が「ステラ」の合図で矢を放ったことから、ニュースのスポーツ特集で話題に取り上げられた。 ◆性能 宝具は使ったら死ぬだけあって全体宝具の癖に単体宝具とほぼ同じレベルのダメージを叩き出せる。その為、星1の癖に宝具火力は全サーヴァント中でも上位の方に入る。 しかも「死ぬ」と言っても霊核ごと壊れ消滅して二度と使えなくなる…のではなく、単にその戦闘内で戦闘不能になってしまうだけなので、割と気軽に撃てる。 また、ガッツ状態(死んでも1度だけ復活する)を付与する礼装、「不夜の薔薇」の登場により1バトル2ステラという発想が生まれ、NPをチャージさせるスキル持ちのサーヴァントやマスタースキルの登場で現実的なものとなった。 特に、ステラを含むBuster属性を強化する『魔力放出』とガッツ状態を付与する『戦闘続行』のマスタースキルが使えるアニバーサリー・ブロンドとの相性が抜群である。 さらにガッツ状態を付与するスキルを持つパラケルススの登場で1バトル3ステラも狙える様になり、 机上の空論ではあるものの、確率で復活出来る礼装の「死霊魔術」の登場で1バトル5ステラも可能となった。 そして『Fate/Zero』コラボイベントで配布された天の衣の登場により、組み合わせ次第ではとうとう無限ステラも可能となった。誰か止めろ ちなみにこんなことをしていたせいか、第3回ネロ祭の高難易度クエストでは1バトル5ステラしてくるアーラシュが登場した。しかも宝具に無敵貫通をデフォルトで持っているため無敵や回避で凌ぐことは許さないという徹底ぶり。 さらにHPも500万オーバーであり、復活時のHPも210万なので生半可な攻撃では削り切れない。(*2) クリアには天の衣や死霊魔術辺りのガッツでゾンビ戦法するか防御バフを積みまくってダメージを軽減するかして5回のステラを耐え切る必要がある。 連続ステラ以外にも宝具使用後に退場する点を利用した活用法についても早い段階から考察されており、 敵にダメージを与えつつ控えのメンバーを任意のタイミングで出す(*3) 「黒の聖杯」の毎ターン体力減少のデメリットも気にせずに威力を大幅に引き上げる 「五百年の妄執」を装備させればステラ後に敵単体に2ターンの宝具封印と10ターンの間固定ダメージを与える呪い状態を付与させる 「慈悲無き者」でステラの威力を上げつつ味方のNPをチャージする 「ライオンのぬいぐるみ」で味方全体を回復させる といったサポートもこなせる。また、本人の絆礼装もこういった運用を想定してか、「死亡時に味方を回復+弱体解除」という効果になっている。麻婆神父よりヒデェ ただし星1だけあって体力・攻撃力が伸び悩むのは否めない。その点は礼装やスキルで補うべきだろう。 強化クエストによって追加された弓矢作成スキルにより、HP回復も可能になるのである程度は埋め合わせが効く。 NPも最大30増やせるようになるので、限界突破した虚数魔術かカレイドスコープを装備し、開幕と同時に弓矢作成→流星一条と動くことで、他のサーヴァントやマスター礼装のスキルを一切発動せずに1waveの敵を全滅させることが可能。 諸葛孔明のスキルやオーダーチェンジを活用すれば、3ターン以内に敵に対して多くは4回、NP効率次第ではそれ以上の回数宝具を発射可能になるので、 イベントクエストの上位難易度など「(全体)宝具を合計4回打てれば確実に終わるクエスト」を高速周回するためには必須のテクニックとなる。 本人のコストが低いので、編成コストが下がるのも、高コストの礼装を複数積まなければならないイベントでは貴重。 汎用性があまりにも高すぎるためユーザーからは過労死要因の一人として扱われている。ホントに毎回死んでいるけどな! 初めての絆レベル10のサーヴァントがこの人だったマスターも多い。総じてレアリティ相応のステータスを除けば大英雄の名に恥じぬ穴の無い性能と言えるだろう。 1周年記念で実装された聖杯転臨を用いればステータスも補え、ステラの火力も上がるのでより広範囲の敵を射程に入れられる。 かつてはアサシンエミヤのスキル等によってターゲット集中状態になっている時に最後にステラで退場すると、 次の相手の攻撃がスキップされるという「ステラキャンセル」と呼ばれたテクニックがあったが、2016/5/31のアップデートにより使用不能になってしまった。無念。 映画『Fate/Grand Order-神聖円卓領域キャメロット-』前編の公開に合わせ、モーション改修。 マイルームでの特殊会話が多く追加され、蒼銀のフラグメンツに登場したサーヴァントの他、 呪腕のハサンやクー・フーリンに反応する。 ◆活躍(FGO) 第1部第6章 遂にシナリオへ参戦。キャラクタークエストも実装され、六章ラスボス手前で解禁される。クリアで宝具が強化されるので忘れずにチャレンジしよう。 シナリオでは呪腕のハサンに協力して東の村を守っており、円卓の騎士が参入していたために一騒動起こした主人公達とハサンの間を取り持ち、協力関係の構築を助けた。 気の良い人物っぷりをこちらでも存分に見せており、自身を「しがない三流サーヴァント」と言ってのけ名前を知らなかった主人公のことを笑って済ませる度量の深さを見せる。 その後も俵藤太と意気投合して酒を酌み交わしたり、 村の子供からも大英雄アーラシュと同じ名前のお兄ちゃんなどと言われて本人と信じてもらえなくても朗らかに対応したりと温かな交流を見せる一方、 敗北寸前になって自爆を敢行しようとするモードレッドを喝破する英雄としての誇りに満ちる姿も見せた。 しかし、主人公らの不在時に村の場所がトリスタンにより特定され、襲撃を受けてしまう。 村を守ろうと善戦していたが、援軍として現れたランスロットに大英霊である彼を警戒され、構える前に『縛鎖全断・過重湖光』の一撃を受けて重傷を負い、崖から落とされてしまう。 その間に、村には獅子王が放った『最果てに輝ける槍』の光が迫る。 その魔力観測値なんと3000000オーバー(最高級の宝具火力は1000~3000とされる)。 着弾すれば巨大なクレーターを地に穿つこの光を防ぐ手立てはない。 ———かと思われたが、重傷を負った体で力を振り絞って村に戻り、宝具の使用を決意。 『流星一条』で見事『最果てに輝ける槍』の光を相殺し、主人公らと村の者達を守って消滅した。 避難する間際に呪腕のハサンからは「この地で出会った最大の盟友」と呼ばれ、その最後の一射は見届けた俵藤太に「星を砕く神技は他に無し」と讃えられた。 かつて、自身以外に国を救える者は無しとただ一人死と引き換えの一射を放った英霊は、 「後を託せる仲間達」の言葉や見送りを受けながら一生に一度の一射を放って逝ったのだ。 イベント「ぐだぐだ本能寺」 「松平アーラーシュ」の名で登場。 敗北と同時にお約束の流星一条を放ち、待機していた牛若丸と弁慶を巻き添えで殺してしまい彼女たちの出番を無にしてしまった。 最初のボスなのだが、しょっぱなから本イベントのぐだぐだ感をその身を以って教えてくれたお方。 イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」 黒幕によって生み出された贋作英霊の一人として、同じく贋作英霊となったアルジュナとタッグを組み登場。 クラスはキャスタークラスとなっている。やはりその魔術のような逸話からだろうか? 相方のアルジュナがアサシンクラスとなっているので、「流星一条」の間隔は長くなってるものの、弱点を補いあっていて良パートナーとなっている。 黒幕から与えられた役割は「隣に住む年上の文系幼馴染み」。 まんま乙女ゲーである。 すまないならぬすまなくないさんことジークフリートを囮にして遠距離攻撃を仕掛けるというえげつない戦法を行った。 そして激闘の末敗れるが、オチはやっぱり 流星一条(ステラ) ァァァァーーーーーーーーーーーー!!! 追記・修正をお願いステラァァァァーーーーーーーーーーーー!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-03 17 09 58) 「令呪を以て命じる、自害せよアーチャー」これで悪態を吐くでもなくむしろお前は間違ってないって言ってくれてしかも絆ポイントがアーラシュウさんマジ大英雄 -- 名無しさん (2016-12-03 17 34 42) もう、黒の聖杯ステラじゃないと満足できねぇ身体になっちまった… -- 名無しさん (2016-12-29 20 08 08) 絆礼装があればLv1アーラシュと言うポケモン地味た戦法も取れる可能性の塊な大英雄。 -- 名無しさん (2017-01-03 15 23 54) イランのwikiっぽいのによるとイラン中部のカスピ海辺りから、イランとトルクメニスタンとアフガニスタンの国境辺りまで届いたらしい。 -- 名無しさん (2017-01-12 20 02 50) 最初見た時は凄い地味…もしかしてマシュと同じデミ鯖?って思ったけど、とんでもない大英雄だったとは思いもしなかったな…漫画やアニメでよくある本当は凄いけど見た目普通だから一般人に誤解されてる主人公みたいな感じ -- 名無しさん (2017-01-12 20 11 34) ↑「東方の大英雄とはおれのことだ!」こいつフカシおるわww→マジでした -- 名無しさん (2017-01-12 22 05 30) 最終決戦で太陽王がアーラシュさん見てやる気全開になってたけど、生前に何かあったのかな? -- 名無しさん (2017-01-13 00 40 47) ↑蒼銀での経験 -- 名無しさん (2017-01-13 00 47 53) ↑2元々同じ時代を生きていた英雄で、その生き様はオジマンのもとにも届いてて敬意を持ってたのよ。六章でもオジマンが尊敬している数少ない人物って紹介されてるはず -- 名無しさん (2017-01-13 01 01 20) ↑、↑×2 謎解けた!答えてくれたお二方サンクス。 -- 名無しさん (2017-01-13 01 35 07) nao -- 名無しさん (2017-02-14 02 58 39) いい人だから自爆させるのが忍びなくてあんまり使ってないんだよな…… 出番が無いのと自爆するのどっちがマシなのか -- 名無しさん (2017-03-10 12 26 02) ↑ お前は間違ってないから存分に出番与えてやれ(開き直り) -- 名無しさん (2017-03-13 23 55 54) 低レアと言うか、星1の運用方法が分かってなくてまぁまぁこのゲーム長くやってるけど、彼を一度も死なせて無いんだ。彼からしたらどうなんだろうか。 -- 名無しさん (2017-04-09 21 35 52) ↑「お前は、間違っちゃいない…」 まあそれにストーリー上で確定ステラ死やし。 -- 名無しさん (2017-04-10 00 01 26) 名場面からオチまで、どこにでも使える万能宝具流星一条 -- 名無しさん (2017-05-06 09 54 18) 演出の長さは今のままでいいからモーションは変えてあげてもいいような気がする、 -- 名無しさん (2017-05-12 16 35 56) プロト本編での黒化モードでのバトルも見てみたいなぁ 英雄王とのバトル&神王とのコンビがどうなるのか -- 名無しさん (2017-05-12 22 17 46) ゲーム的に考えるとATK1.5倍相性不利な相手の攻撃と相殺だからとんでもねぇな -- 名無しさん (2017-05-12 23 04 00) そもそも神霊の域に達した獅子王の一撃を一サーヴァントが凌いだんだから完全にぶっ壊れ性能だよな -- 名無しさん (2017-05-13 16 53 28) 最高クラスの宝具の1000倍~3000倍の攻撃を打ち消すステラ、お前本当にB++なの? -- 名無しさん (2017-05-14 21 34 25) 黒化しても意識下で愛歌に反抗しようとしているのが流石 それでも流石にどうしようもないけど、プロトギルの勝機に繋がりそう -- 名無しさん (2017-05-14 21 52 37) ↑×3 獅子王の一撃は単純な物理火力だと威力4000のエヌマエリシュより上だから身体一つで放つ技で迎撃しきれたのはまさに規格外 -- 名無しさん (2017-05-25 12 35 37) 舞台版の配役はニチアサ勢からすると期待と不安でいっぱいw -- 名無しさん (2017-06-03 09 32 37) ぐだぐだ本能寺で後回しにしてたらステラされて主力全滅してポカーン -- 名無しさん (2017-06-29 20 42 59) ↑2 誰がやるかと思ってみたらアカニンジャーの人か…モエテキターである意味有名な(自分は好きだけど) -- 名無しさん (2017-10-20 05 29 53) 弓矢作成のスキルは他のアーチャーと違い、ヘラクレスのナインライブスと同じその技が法具とかしているので仮に弓矢が壊れても何度でも作れる -- 名無しさん (2017-11-13 18 45 59) カッコイイんだけど必殺技の特性上、登場すると絶対にオチも山場もステラになってしまうという・・・ -- 名無しさん (2018-04-04 16 39 02) ストレートにわかりやすくいい人な分、2部の生存争いに引っ張り出していいもんかこの人。 -- 名無しさん (2018-07-09 18 48 09) 全ユーザー今まで何回ステラしてるんだろうな....統計とったらすごいことになりそう -- 名無しさん (2018-07-09 21 36 31) こいつ、宝具が自爆技だから使いにくいんだよなぁ。自分は再臨させずにLv20のまま三軍オチにしてる。 -- 名無しさん (2018-08-05 13 08 20) シリアスな話だと最大最後の見せ場として、ギャグ寄りな話だとオチとして、どちらにせよ彼はステラによる退場から逃れられない… -- 名無しさん (2018-08-05 13 46 53) ↑×2 オダチェンいらずと考えると周回じゃすごい便利なんだけどな システムなんて誰しもが組めるようなメンツじゃないと思うし -- 名無しさん (2018-08-05 15 33 06) ↑そういう使い方もあるか……。自分はそういう戦い方してなかったからなぁ……。 -- 名無しさん (2018-08-05 18 13 15) 6章の腕試しで戦う時に呪腕のハサンから「宝具は無しですぞ」って言われてるところを見るに、自分の宝具がどういうものかってちゃんと明かしてるっぽいよな。聖杯戦争とは関係ない状況とはいえ自分の切り札たる宝具をバラせるあたり、大英雄は潔いよなぁ -- 名無しさん (2018-08-05 21 11 41) 冬木の聖杯戦争を模したはずのチュートリアルの模擬戦で、何故かしれっと仲間に入ってる人。何故なんだ… -- 名無しさん (2019-06-10 18 51 37) ↑エミヤはアーチャーのくせにあんまり弓使わないしから…(震え声)FGOで初めてFateシリーズに触れるプレイヤーから「こいつアーチャーのくせに弓使わないじゃん!」って言われそうだw -- 名無しさん (2019-06-10 20 44 14) 舞台版、中の人が中の人なのでアクションキレキレ。出番短いのにバッチリ目立ってた。 -- 名無しさん (2019-07-09 11 56 43) ステラ後の退場セリフの「お前は間違っちゃいない」を「おれは間違っちゃいない」と聞き間違えていてすまない……すまない…… -- 名無しさん (2020-04-19 00 02 47) こんな凄まじい頑強な大英雄を一発で瀕死の重傷に追い込める剣スロのアレ、やっぱりリボルケイン… -- 名無しさん (2020-04-24 13 01 27) 流星一条(ステラ)を撃ちガッツで帰ってきて、すかさず掎角一陣で再び飛んで行くアーラシュさん、マジ英雄 -- 名無しさん (2020-06-01 13 57 42) ↑外道すぎるwww -- 名無しさん (2020-08-26 16 48 04) ↑3 劇場版だとかすり傷から一気に爆発させるって感じでリボルケイン言われても納得する。弓なのに円卓相手に近接戦でアーラシュさん相当頑張ったんだけどね・・・ -- 名無しさん (2020-12-06 20 19 02) ネロ祭り復刻に続きまさかの東京五輪進出。 -- 名無しさん (2021-07-31 04 22 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aomaru/pages/49.html
フラグメント 物語の核心に触れる項目なので注意して観覧してください 教団について グノーシスについて 御子について 入手時期 入手場所 備考 一章 旧鉱山 二章 ウルスラ間道 星見の塔方面 二章 ジオフロントB区画 二章 月の僧院 3日目サブクエスト 三章 ウルスラ間道 浅瀬の幻獣がいる場所の一つ前のマップ 三章 ノックスの樹海 三章 湿地帯 四章 古戦場 終章 星見の塔 終章 碧の大樹・神域