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/ / \ / / / / / 、 \ / ///\ / / / } 、 ハ / / \ // / | ─‐ァく/ィ /ト、 .|Ⅹ|/ / \ /ィ | | r‐r ┬、 } /.┼r- .l .! / / \ / / イ | | | 弋ソ 厶イィTア! / .| ///> ヽ |...! 弋| 从! 、 ヒソ |イ/ .| / ̄ニ=- \ Ⅳ/l ∨.l r ァ /レ' l | l /< ∧ .ル'ヽr─vハ 、 ´ / | /イ | /  ̄ ̄> \/  ̄ ̄ ヽ|  ̄ ̄|─rtr‐.. ´r}ヽl/ | / <_ < / ハ | ̄ 「ヽ |ノ \ l/ / \ /ニ二__ ヽ ! ‐- 、|\ l_/ / \ \ ̄ __r、r、 ∠ 〈 \ \ | 「| |l| Ⅵ l / >、 l`Yl }} 「l  ̄ } \.\| | l Eヨ Ⅵ l// 〉 , ─‐┴くノノノ ヽ ヽ.| | l |l| Ⅵ .l/ ./ { __ / }三ニ ノ l l }l} Ⅵ l / 「 ̄ ̄ ̄ \ / }/ l l Eヨ Ⅵ l二二}/\ ヽ / / l l |l| Ⅵl イ´ ] О ノ / /二二二二 _」 Eヨ {_{l / / / / | |l| 〉\  ̄ ̄7´ 【能力値】 統率:90(150) 武勇:80 知略:50 政治:50(115) 魔力:80(150) 【技能】 魔術:闇・極み 魔力+25。極み相当の闇魔術使用可能。闇魔術に反射を得る。 .闇魔術の判定値とダメージ値に極大ボーナス。敵軍の軍事力-2。 魔術師の理・Lv3 .魔術師としての基礎を納め、応用を学び始めた段階。 魔力+15。魔術判定、ダメージに中ボーナス。最大MP中ボーナス。 指揮・Lv3 部隊を率いるものとして十分に活躍出来る。 統率の能力値が+15される。 個人戦時、自身の指揮下にいるキャラのあらゆる判定のCR値にボーナス。 指揮者・Lv3 統率+15。個人戦時、自身の統率値以下の対象一人は先制フェイズに追加の攻撃フェイズ。 為政者・Lv3 政治の能力値+15。収入常時+2。 【スキル】 古の王 統率を+50し、任意の能力値一つを+50する(政治を選択) 闇統べる王 魔術:闇の判定値とダメージ値に極大ボーナス。闇吸収取得。魔力+30。 判定の直前に使用。その判定に統率力を加える。 紫天のマテリアルズ シュテル、レヴィ、ディアーチェ、ユーリが同一の戦場にいる際に発動する。能力上限突破。 自身の最も高い能力値を2倍しているものとして扱う。全ての判定とダメージに極大ボーナス。 内政ちゃん 政治力の擬人化。為政者・Lv3を取得。政治コマンド参加時、自身の政治能力を2倍する。
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大井&アーチャー ◆tHX1a.clL. ◆ MI作戦。 金剛・吹雪隊、大和との合流を果たし、敵本拠地MIへと移動を開始。 ◆ 激戦地に着いて大井の目に飛び込んだのは、数多くの敵駆逐艦たちから追い回されている北上の姿。 大井は自分を叱責した。 何故あの時、静止を振り切ってでもついていかなかったのかと。 もし大井がいれば、大井と北上ならば。 この手をつないで放つ片弦80門の酸素魚雷があるならば、あんな敵など物の数じゃない。 そうして全速力で北上に近づきながら、いつもそうやっていたように左手を伸ばす。 「北上さん、北上さん、北上さん!!」 北上がこちらに気づいて、手を伸ばす。 その背後には、敵の駆逐艦の影が迫っている。 大丈夫、届く、届かないわけがない。 私と北上さんの間に割り込める者なんて居ない。 誰にも邪魔させない、邪魔なんて出来るわけがない。 邪魔するな。大丈夫。届け。嫌だ。駄目。やめて。嘘。駄目。邪魔。駄目、駄目、駄目! 嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ!! 届け、届け、届け届け届け届け届け!!! 「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 ―――戦争は、物語じゃない。 そこに輝かしいハッピーエンドが待っているとは限らない。 大井が必死に伸ばした手は―――届かなかった。 描いていた物語が破綻していく。 約束されたはずの薔薇色の未来が崩れ落ちていく。 大井が最後に見たのは、敵駆逐艦に噛み砕かれた北上の姿だった。 ◆ ◆ MI作戦は、我軍の大勝利に終わった。 犠牲となった艦は一隻、重雷装巡洋艦「北上」のみ。 長門や赤城が想定した被害を考えれば、遥かに軽微。 しかし、0ではない。 その傷跡は、しっかりと残っている。 ◆ 鎮守府、艦娘の私室。 カーテンを閉めきり、昼間とも夜とも区別の付かない一室。 その一室の、やや広めのベッドの上。 一人の少女が寝るでもなく、かといって起きているでもなく。ただただ横になって過ごしていた。 北上を失い大井は泣いた。 食事も取らず、慰めの言葉も聞かず。 一日が経ち、声が潰れ、二日が経ち、声が出なくなり、それでもただただ泣き続けた。 そうして三日目、大井に変化が起こった。 三日目の朝。 大井は、もう泣いていなかった。 ただ、死体のように横たわり、主を失った枕を抱えて胡乱な瞳で壁を見つめ続けていた。 涙が枯れ果てる、という言葉は比喩ではなかったらしい。 人生から意味を失うと、人間は人間じゃなくなる。 笑えなくなり、怒れなくなり、そして悲しみを失って最後に泣けなくなる。 大井の人生は今、空っぽだった。 世界は色と音を失った。 人生の時間は止まった。 手足の付いている意味はなくなった。 MI作戦終了の三日後。 大井は『死』んだ。 「大井、話がある」 廃人同然の大井の前に現れたのは、提督と秘書官の長門だった。 大井は返事もせず、ただ枕を抱きしめて壁を眺め続ける。 長門は大井の了承も得ずに言葉を続けた。 「……北上のことは、残念だったな」 心にもない言葉で取り繕う。 大井はただ、じっと横になったままだった。 「だが、彼女のお陰でMI作戦は無事成功を収めることが出来た」 心にもない言葉で取り繕う。 大井はまだ、じっと横になったままだった。 「お前も、辛い思いをさせてしまってすまない」 「お前は軍人である前に、北上の友だった。いや、親友だった」 「だからこそその痛みは……私達の思うどんなものよりも、深く鋭いものだろう」 心にもない言葉で取り繕う。 心にもない言葉で取り繕う。 心にもない言葉で取り繕う。 「本当ならば……そんな状態のお前に、こんなことを話したくはなかった……」 長門が口ごもる。 大井は答えない。 そうして数秒後、長門は意を決したように本題を切り出した。 「……取り乱さずに聞いてほしい……先ほど、お前の解体が正式に決定した」 解体。 艤装を解体し、軍人から一人の少女に戻って軍から放逐される。 お役御免。クビ。そういうことだ。 大井はなにも答えない。 そこで、ようやく提督が口を開いた。 提督の言葉を要約すればこういった内容だった。 MI作戦が成功したとはいえ未だ油断ならぬ状況は続いている。 艦娘たちはまだ戦い続けなければならない。 ただ、大井はもう戦えないだろう。 仮に戦場に出ることが出来たとしても以前のような目覚ましい戦果を上げることは不可能だ。 だから、君にはこの鎮守府を去ってもらう他ない。 艤装を捨て、鎮守府を離れ、一人の少女として北上を弔ってあげてほしい。 そこで大井は初めて、言葉を返した。 体の良い厄介払いだ。 北上の名を使って追い払おうとしているだけじゃないか、と。 長門が激昂して何事かを怒鳴ろうとするが、提督がそれを御する。 大井には何故長門が怒るのかが理解できず、思いの丈を口にした。 大井と北上を引き離して作戦を決行したのは当時の全権代理責任者だった長門じゃないか。 長門が大井と北上を引き離したから北上は死んだ。そして大井はこの有り様になった。 だというのに、北上の死も大井の現状も『仕方がなかった』『尊い犠牲だ』で片付けて臭いものに蓋をしようとしている。 それを指摘して何がおかしいのか。 生きる屍からこぼれたそんな呪文を聞くと、長門は顔を真っ赤にして、涙を浮かべながら何処かへと走り去ってしまった。 残ったのは寡黙な提督と生きた屍が一つきり。 ただ、大井もそこからは何も言わず、のそりのそりと動き出した。 最早鎮守府に残る意味は無い。 解体が決まったのも動き出す都合付けには丁度いい。 大井はそのまま、最低限の荷物と北上が生前使っていた枕だけを持って、誰にも何も言わずに鎮守府から去った。 鎮守府を離れた彼女はまず、海に飛び込んで死んでしまおうかと思った。 そうすればきっと、北上のすぐ近くに行けるだろうから。 しかし、海に近づいた瞬間、その願いも儚く砕け散った。 揺れる波を見ると、あの時の光景を思い出してしまう。 足が震え、それ以上進めない。海に近づくだけであの日の光景を思い出して動けなくなってしまう。 無理やり一歩進むと、あまりのストレスで胃の中身をもどしてしまった。 同じ場所で死ぬことも出来ない。大井はただひたすらに運命を呪った。 生きる意味もなく。 死ぬことも出来ず。 そうして大井はどこに向かうとも知らない汽車に乗り込み。 からっぽの升席の窓側に腰掛けて、このまま死んでしまえとばかりに窓枠にもたれかかって目を閉じた。 ◆ ぐら、ぐら、ぐら、ぐら。 電車の揺れで目を覚ます。 少し、眠っていたようだ。 窓の外にはトンネル内部を照らす誘導灯が規則正しく並ぶ様が広がっている。 トンネルは山を掘り抜いて作られる。 とすると、周囲は海ばかりだった鎮守府からだいぶ離れたところまで来たのだろうか。 「目が覚めたかい」 「……」 「とてもうなされていたようだ。なにか、悪い夢でも見たのかな」 いつの間にか隣に座っている男性が、優しい顔で大井に話しかける。 彼に重なって見えた文字は『アーチャー』。 「貴方一体……アーチャー、って?」 白髪を蓄えた壮年の男性(アーチャー)は、少々混乱を見せる大井ににこやかに微笑みながらこう言った。 「まだ混乱しているようだね。直に記憶の整理が着くだろうが、簡単に説明しておこう。 君は聖杯戦争の参加者として選ばれた、ということだ。おめでとう、というべきかな?」 「聖杯、戦争……」 聞き覚えのない単語。 だが、知っている。 願望機・聖杯を巡り行われる、英霊を介して行われる擬似戦争のことだ。 学んだわけではない。いつの間にか知っていた。 アーチャーという男の話から察するに、大井はその戦争の参加者として選ばれ。 願望機に願いを届ける権利を得た、らしい。 その説明でも理解が追いつかない大井に、男は少しだけ身だしなみを正した。 「まずは自己紹介といこうか。私はアーチャー。真名は……『我望光明』。 能力は……口であれこれと説明するよりも、実際に見てもらったほうが早いだろう」 「そして願いだが……私は、どうしても会いたい人が居てね」 男が夢を語る。 それは宇宙の果てに居る『プレゼンター』に会いに行くという夢。 その夢を語る時、アーチャーは壮年の男性に似つかわしくない輝いた顔をしていた。 「会いたい、人……」 「私が望むのは、『出会い』。あの日の『出会い』の続きをこの手に掴みたい」 まるで子供のようにぐ、と拳を握ってみせる。 未来を信じて疑わない、そんな瞳で。 「それで、君は誰だろう。君には、どんな願いがあるのかな」 アーチャーが大井に問いかける。 誰か。 そんなのどうでもいい。 願い。 そんなの考えるまでもない。 「……会いたい人が居るわ、私も」 「もう会えないけどね」 憎々しげに吐き捨てる。 誰に向かってか、鎮守府のぼんくら共に向かってか。 届かなかった手。 掴めなかった手。 後悔してもしきれない過去。 それを変えたい。 そしてもう一度。 あの無気力な笑顔と、『大井っち』という気の抜けた声に出迎えてほしい。 その答えを聞いてアーチャーはもう一度にこやかに微笑んだ。 ◆ 「もう二度と会えない、それでも会いたい人、か」 「ええ」 「会えるさ」 一呼吸おいて。 「この聖杯戦争に優勝すれば、どんな願いも叶うのだからね」 アーチャーがそう答えた瞬間、電車がトンネルを抜けた。 すると世界は――――――色に満ちていた。 まばゆいばかりの極彩色の世界。 世界は色を取り戻していた。 窓の外から車輪がレールを走る音が聞こえてきた。 がたん、ごとん、がたん、ごとん。 アーチャーが窓を開け放てば、風と一緒に景色と音が飛び込んできて彼女を包み込む世界は一段と濃さを増した。 その美しい世界を見て、大井は一度圧倒され、 そして与えられていた聖杯戦争の知識を飲み込み、全てを理解した。 ああ、そういうことか、と。 大井の人生は、やっぱり、ずっと前から、『たった一つの愛』だった。 大井は北上への愛で生きていた。 北上を失い、大井はすべてを失った。 生きる意味も、感情も、色も、音も、全て、全て、全てを失った。 だが、願いを叶える聖杯戦争に呼び出され、大井の世界は輝きを取り戻した。 死にかけていた大井の魂にもう一度命を吹き込んだ。 空っぽだった大井の人生に意味を与えた。 何故聖杯がそこまでして『何も願ってなかった』大井を呼んだ? アーチャーに言われなければ蘇生を思いつかないほどに心を擦り減らしていた大井に最後のチャンスを与えた? そんな理由、一つしかない。 この世界は、大井の愛を全力で応援してくれているのだ!! あの格好ばっかりつけて無能な長門や大飯ぐらいで役立たずな空母たちのせいで轟沈させてしまった北上を、 北上を失い、生きていく意味を共に失ってしまった大井を、 世界が、 聖杯が、 全ての自然の摂理が、 そんな結果あってはいけないと理解し、大井が北上を救い出せるよう場を設けてくれたのだ!!! 救えないはずの運命を覆し、『当然救えていた未来』へと繋がる航路を示しだす羅針盤を、全力で大井に授けようとしてくれているのだ!!!! 「いい目になった。もう一度聞こう、君の願いは何かな?」 「私の願い……? 決まってるわ……!」 感動で大井の肩が震える。 世界は、こんなにも『愛』に満ちていた。 ならば、大井のやるべきことは一つしかない。 「待っててね、北上さん」 流れていく景色。 戦争の舞台に相応しくない、華やかな町並み。 町並みに愛する人の名前を添える。 聖杯に届ける願いを口ずさむ。 「私が……」 枯れ果てたと思った涙が、一筋こぼれ落ちる。 生きる意味を取り戻した少女の瞳が再び涙で濡れる。 大井の涙は、窓から外にこぼれ落ち、遥か過去へと流されていく。 袖で顔をぐしぐしと拭き、街を睨みつける。 もう、泣かない。 泣いてる暇はない。 大井が聖杯に望む願いは一つ。 絶望。 喪失。 別離。 あの日押し付けられたいくつもの悲しみと、北上を飲み込んだ海を越えて――― 北上を取り戻す。 何があろうと取り戻す。 それが出来るのは、北上を心から愛している大井だけなのだから。 大井にとって北上への愛こそが人生の全てだったのだから。 世界が、そんな大井の愛に応えてこの戦争に招いてくれたのだから。 「私が!」 「絶対に、貴女を、助けますから!!!!」 ◆ 重雷装巡洋艦・大井。 世界を救う任を負った艦娘であった彼女。 しかし、愛するものを守れず、心を砕かれ、艤装を失い、職場を追われ、絶望の果てに『死』に。 どこともわからぬ地の果てで、愛に溺れ、夢の大海へと漕ぎだした彼女は最早誉れ高き艦娘などではなく。 呆れるほどに、ただの少女だった。 【クラス】 アーチャー 【真名】 我望光明@仮面ライダーフォーゼ 【パラメーター】 通常時 筋力:E 耐力:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:D 宝具:A サジタリウスゾディアーツ時 筋力:B 耐力:B 敏捷:D 魔力:B 幸運:D 宝具:A サジタリウス・ノヴァ時 筋力:A++ 耐力:A 敏捷:C 魔力:A 幸運:D 宝具:A 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 対魔力:E/C/A 魔力に対抗する力のランクを示す。 アーチャーは通常時には最低ランクの対魔力しか持たないが、宝具を解放するたびに対魔力が上がっていく。 単独行動:A マスター不在でも現界が可能。 ただしマスター不在時には使える宝具が大幅に制限される。 【保有スキル】 赤い目の男:― 現界以外で魔力を使用する際に目が赤く光る。このスキルによって真名がバレる可能性があるバッドスキル。 催眠術:E 催眠術が使える。ただしマスターやサーヴァントには効果をなさず、一般住民に対して簡単な命令や記憶の消去を行える程度のものである。 このスキルの使用には相手に自分の赤い目を見せる必要がある。 カリスマ:E- 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる才能。 彼は理事長として学園の生徒教師問わず全員から絶対の信頼を得ていた。規模は小さいが立派なカリスマを携えている。 ただし、我欲の強いものにはこのスキルは発動されず、逆に同ランクのスキル:反骨の相を与えてしまう。 大気圏を突き抜けて輝く夢:A 宇宙に夢を抱いている。 彼の最終的な願いはプレゼンターとの接触であり、それを変えることはできない。 もしも邪魔をする者が現れたなら、それが誰だろうと容赦はしない。 【宝具】 『黄金十二宮を統べる者(サジタリウス・ゾディアーツ)』 ランク:E 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:1 ゾディアーツスイッチに秘められた力を解放し、サジタリウス・ゾディアーツに変身する。 パラメータを上記サジタリウス・ゾディアーツ時まで向上し、同時に対魔力をCランクまで引き上げる。 『アポストロスの矢』 ランク:E 種別:対人/対軍 レンジ:5-80 最大捕捉:100 腕に装着してある弓『ギルガメッシュ』に魔力を込める事によって発動する宝具。 そもそもが通常装備・通常攻撃であるため、宝具としては破格の魔力消費の少なさで解放出来る。 天に向かって放てば対軍宝具としても使用が可能。この場合は魔力の消費量が対人よりも多くなる。 『超新星爆発(サジタリウス・ノヴァ)』 ランク:E 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:1 『黄金十二宮を統べる者』を発動中に追発動することが出来る。 超新星の力によってサジタリウス・ゾディアーツの真の力を解放する。 パラメータを上記サジタリウス・ノヴァ時まで向上し、同時に対魔力をAランクまで引き上げる。 この宝具の発動にはマスターの魔力が必要であるため、単独行動中には使用できない。 『サジタリウスの矢』 ランク:E 種別:対人 レンジ:1-30 最大捕捉:5 超新星の力を身に纏ったアーチャー自身が矢となって突撃する。 まるで彗星のようなキックであり、その威力は無比。 筋力を一時的に二段階向上し、着撃時に物理防御系のスキルを一つ無効化できる。 『会いに行くよ、絶対に(ネビュラゲート)』 ランク:A 種別:対界 レンジ:99 最大捕捉:999 サジタリウス・ノヴァ状態で令呪三画を用いて発動可能。 アーチャーの願いであるプレゼンターとの接触を果たすための宝具。発動するとワープゲートを通ってプレゼンターの元へといける。 まずアーチャーは自身の生み出したホロスコープスのスイッチを全て召喚し、ネビュラゲートを開く。 ゲートを開く準備段階で一時的に全ての能力がE-ランクまで下降するが、ゲートが開き、彼がゲートをくぐりワープを完了すればその余波で日本が軽く消滅する規模の災害が発生。 イメージとしては日本を破壊し尽くす規模のブラックホールの生成と考えてもらって構わない。 サーヴァントが耐えられてもマスターがその余波に耐えられないため、この宝具の解放は事実上の『聖杯戦争終結』を意味する。 ちなみに発動すればアーチャーのマスターも当然死亡する。 【weapon】 サジタリウスのゾディアーツス(ホロスコープス)スイッチ 【人物背景】 出典は仮面ライダーフォーゼ。天ノ川学園高校の理事長。 赤い目の男として一話から登場していた珍しいラスボス。 部下のミスや舐めた態度にも寛容な良い上司。生身の弦太朗にボコられた悲しいラスボス。 実は料理が得意で、天ノ川学園高校の学食でコックをやっていたらしい。 【マスター】 大井@艦隊これくしょん(アニメ版) 【マスターとしての願い】 北上さんを取り戻す。手段は問わない ただし願いの末に取り戻せる北上がアニメと同一人物かどうかは分からない(この点については大井は知らない) 【能力・技能】 艤装を失ったただの女の子。 北上さんへの愛なら誰にも負けない。 【人物背景】 おっ、レズゥー! 艦これ12話から分岐、大井が間に合わず北上が轟沈した世界線からの参戦。 目の前で北上が轟沈したため、海に対して極度のトラウマを抱えている。 おそらく改ニだったが、艤装がないのでただの少女。 結構言いたいことはずけずけ言うタイプ。相手が不快とか傷つくとかは一切考えない。 あとなんか「けつかる」とか言っちゃう。黙ってれば可愛いのではないかと思うがアニメ版は悲惨。 ついでにいうと、別に聖杯は愛に溢れてるわけでも大井っちに北上様を救うチャンスを与えたわけではありません。 あれは大井っちの解釈です。 北上様を失って狂ったのか、それともアニメ艦これ特有の超解釈の結果なのかは判断に任せます。 【方針】 アーチャーの単独行動スキルのお陰で魔力の消費が少ないので徹底攻勢でいく。 サジタリウスの状態でも他人を圧倒できるが、少しでも分が悪いと判断すればばしばしノヴァに変身させる。 敵サーヴァントを見つければ攻撃を仕掛けるし、戦闘中のサーヴァントを見つければサジタリウスの矢を放つ。 卑怯も姑息もない。愛の前には全てがやむを得ない犠牲である。 聖杯が掴めないならいっそ令呪三画を使って他の奴らも道連れに北上さんの元へいくのもありかもしれない(アーチャーの願いも叶う実に優れた作戦) 大井はどうあれ、アーチャーは指示もきちんと聞くしどんなことにもわりと寛容であるので特に問題は起こらないと思われる。 ちなみに、海を見ると北上の轟沈を思い出すため必要に駆られない限り海には近寄らない。 BACK NEXT -019 ネガティブハッピーチェーン 投下順 -017 シュガー・カルト -019 ネガティブハッピーチェーン 時系列順 -017 シュガー・カルト BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! 大井&アーチャー(我望光明) 000 前夜祭 006 匿名希望のアガパンサス
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アーチャーヘルム アーチャーヘルム 装備部位 頭 レベル 4 完成までの所要時間 27 47 カードスロット数 1 グレード 普通 上等 高級 至高 伝説 必要素材 木材蜘蛛の網×2 兜の紅微石×4 兜の紅微石×7蜘蛛の網 兜の紅微石×11蜘蛛の網 兜の紅微石×21木材蜘蛛の網×2 アビリティ 弓兵タイプ訓練速度 2.0% 弓兵タイプ訓練速度 3.0% 弓兵タイプ訓練速度 3.9% 弓兵タイプ訓練速度 4.9% 弓兵タイプ訓練速度 5.9% 必要魔石数 11,400 2,850 5,700 8,550 11,400 ※完成までの所要時間は、鍛冶屋lv1(2.0%生産速度UP)の値です。
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アーチッチ火山 概要 序盤の強敵オージーンがボスとして登場する。 アーチッチ火山をクリアすると、ショップ(掘り出しものや武器ロト)が解禁され、クエストに他のユーザーの武器を持っていけるようになる。 クエスト名 消費げんき ラウンド 登場する敵 ボス ドロップアイテム 初回クリアボーナス ほろ酔い気分でGO! 5 3 プチトマトカメゴン ご機嫌おやじ ナイトソード炎の剣ナイトハンマーレッドスタンプ - まん丸風船ぽよぽよーん 5 3 ファビット ファビット ナイトソード - ヤリを使おう! 5 3 ファビット ファビメス ナイトソードロングスピアフラムランス - 丸こげ古代兵器 5 5 プチトマトもえっこご機嫌おやじカメゴンファビメス こげゴーレム ナイトソード炎の剣ナイトハンマーレッドスタンプロングスピアフラムランスバックラーナイトシールド - 見習い卒業試験! 6 3 カメゴンファビメス 王宮騎士オージーン ナイトハンマーレッドスタンプロングスピアナイトランスフラムランスハルバート ドラゴンハート1個ドラゴンスレイヤー(必ずスラッシュ+2れんげき) オージーン攻略 道中 道中の敵が水弱点のカメカメ族とファビット族なので、シャボンプレスとロングスピアの2つを装備していくと無駄なダメージを食らわずにオージーンまでたどり着くことが出来る。 オージーン戦 オージーンの弱点を突ける闇属性の武器は、この時点では取得不可能なのでガチんこ勝負となる。 ガードをミスらないようにしていれば勝てるはず。 どうしても勝てない時 強いスキルや必殺技が発動するスキルが出る武器を取ってくる。 1つの武器で必殺技が発動するような武器が一つあるだけでぐっと楽になる 例-ロングスピア[突き][二段突き] のような 武器・盾の強化を行なう 武器や盾は強化することで攻撃力や防御力を上げることが出来ます。 1段階目や2段階目の強化はお金もあまりかからないのでとにかく強化合成をしてみると良い。 おしごと「おけいこ」をする。 おけいこを終えると数分間攻撃力が1.5倍になるので道中の敵やオージーンに対して比較的大ダメージを与えられるようになる。
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[部分編集] 飛行 スノウアーチャー レア 精神を研ぎ澄ませること。狩りも祈りもこれがコツだ。 俺はしがない狩人。この相棒どもと一緒に雪原を駆け抜け、命の糧を探す毎日。……そう、あの日まではな。いつだったかの聖夜、この俺の前に天使が舞い降りたんだ。美しく輝くあの姿……今でも忘れないよ。 【スノウエンジェル降臨】ブロンズ召喚、シルバー召喚、ゴールド召喚 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 男性 10 2630 ダイヤモンド・ショット(敵のATを5%下げる) ★★★★★ 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 1130 1350 1350 3830 50 4500 4500 4500 13500 +67 +63 +63 コンプ召喚 【スノウエンジェル降臨】 近接 スノウランサー 飛行 スノウアーチャー 近接 スノウナイト 遠隔 スノウメイジ 近接 スノウベア 飛行 スノウエンジェル 名前 コメント
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Q.アーチャーって難しそう…… A.ポイントをまとめました 今回はアーチャーの取り扱い方法についてです。 アーチャーと言えば、遠距離職、紙耐久、火力兼ブレイク削り役としての責任、スナイプモードetc. これだけ見るとすごく難しそうです。 「なんだかアーチャーって難しそう……」と触るのすら倦厭している人もいるのではないでしょうか? そんな方のためにアーチャーを使う上でのポイントを6つほどまとめました。 この機会にアーチャー使いとしてデビューしてみてはいかがでしょうか。 ①:敵の攻撃に被弾しないようにしよう アーチャーは耐久力が非常に低いです。 したがって、敵から攻撃を受けない距離から攻撃するのが基本となります。 もし敵にターゲットされた場合はスナイプモードを解き、あえて敵に近づいて攻撃を誘因 回避をすることが重要です。 ②:スナイプモードのカーソルは真ん中あたりで! 「当てるのが難しそう」「スナイプモード難しそう」というのはアーチャーが倦厭している人の持つ印象ではないでしょうか? ですが、実際は意外と簡単です。 次の二点に注意して練習してみましょう。 各必殺技の軌道を理解する 緑のカーソルを動かす位置は大体まんなか辺り (参考画像) ③:攻撃は必殺技を中心に組み立てる スキルがメインウェポンというのは別にアーチャーに限った話ではありませんが、特にアーチャーはそれを意識した方が良いという話です。 他の、例えば前衛キャラは通常攻撃も普通に当てることを意識していると思います。 しかし、アーチャーに限ってはそれは不要です。 なぜなら アーチャーの仕事はブレイク削りとダメージ稼ぎであり、それは必殺技の方が効率が良い クールタイムが比較的早く、ほぼ必殺技のみでローテーションが可能 通常攻撃を当てることで前衛のリズムを壊したり高高度維持をして邪魔になる といった理由があるからです。 従って、「通常攻撃は必殺技を出す過程で出てしまうモノ」くらいの認識でちょうどいいくらいです。 ④:ブレイク後は敵の下あたりに行く ①において「被弾しないように距離を取れ」という話をしましたが、それはあくまでブレイク前の話です。 敵から攻撃を受ける危険のないブレイク中は、ダメージ稼ぎ役として必殺技を外さないことが重要になります。 ゆえに、浮いている敵のしたあたりに行き、真上に向かって必殺技を放ちましょう。 この方が着弾までのタイムラグもなく、コンボの継続においても役に立ちます。 ⑤:高度での一人通常攻撃コンボは厳禁 ③でも軽く触れましたが、一人で高高度維持をしつつの通常攻撃コンボは迷惑行為ですので絶対にやめましょう。 理由としては他の人の必殺技が当てにくくダメージを稼ぎにくいのに重さだけが増えていくということにあります。 つまり落とすまでの間にあまりダメージを稼げないから、ということです。 できることなら必殺技を発動する過程の通常攻撃すら当てないように気を付けたいところです。 ⑥:ブレイク値に気を配れ!! これが出来るくらいになったら一人前のアーチャー使いを名乗ってもいいと思われる事項です。 どういうことかというと、大幅なブレイク削りが可能なアーチャーがブレイクのタイミングを管理しようという話です。 例えば暗転技が始まりそうだけど前衛の避難が遅れているタイミングでブレイクできれば危険回避に貢献したと言えます。 逆に暗転技に備えて全員が遠距離に避難を終えているのにブレイクしてしまったら0コンボ終了という目も当てられない結果に終わります。 慣れるまでは攻撃を当てることに精一杯かもしれませんが、少し余裕が出てきたらブレイクゲージの削れ方と戦況にも目を向けてみてください。 (2016/8/3に記載)
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アーチャー 【 概要@公式サイト 】 アーチャー 目標を正確に射抜く、静かなるスナイパー 正確な射撃攻撃で敵を仕留める弓のスペシャリスト。広範囲をカバーできる弓を得意とするだけあって、中衛に配置して敵に先手を浴びせるもよし、後衛からしっかり前衛をサポートするもよし、といったマルチな活躍が見込める。火力に特化したスキルを持つ者や、敵を足止めするスキルを持つ者がいるので、才能を見極めて運用するのがベスト。 【 特 徴 】 【 クラスチェンジ 】 アーチャー戦力8 HP8力2 体1 知2 速2 愛2空からの敵に効果的に対抗できる弓矢を繰り後方から仲間の援護を担う後衛職。 ランク50 → スナイパー 戦力20 HP12 力3 体1 知2 速2 愛3 射撃能力の向上に特化した狙撃手。守りが薄く単独作戦には向いていない。 → ハンター 戦力14 HP18 力2 体3 知2 速2 愛2 野山を駆ける体力と、正確に獲物を仕留める集中力を兼ね備えたしぶとさが自慢の狩人。 【 職業スキル 】 冠詞 スキル名 ステイタス効果 解説 功能 流星弓士 アローストーム 戦力20 HP40 広範囲に矢の雨を降らせ敵を釘付けにする禁忌の荒業。 山狩人 明鏡止水 戦力10 HP32 一点の曇りもない心で狩を続ける狩人の境地。 熟練射手 神速乱れ撃ち 戦力16 HP20 驚異的な弓さばきにより連続で矢を放つ技。 森狩人 心頭滅却 戦力6 HP20 精神を研ぎ澄まし素早く矢を放つ狩人の心得。 弓道家 高速乱れ撃ち 戦力10 HP12 近寄る敵に向けて連続で矢を放つ実践用の技。 草狩人 冷静沈着 戦力3 HP14 平常心を保ち素早く矢を放つ狩人の心得。 見張り番 乱れ撃ち 戦力7 HP6 近寄る敵に向けて連続で矢を放つ実戦用の見習い技。 【 装 備 】
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アーチャー(ディスガイアより) キロさんのリクエストで描きましたッ!ディスガイアのアーチャー!! おいら、ディスガイアってゲームらしいんだけど、やったことないもんでとりあえず検索で出てきたフィギュアを見ながら描いたわけだが、どんな娘なのかはテンで想像つかないまんまだわッ。笑 まぁ、結果的にキロさんも納得してくれてたし、いいじゃないか♪ それにしても、デフォルメキャラを逆に等身高く描くのも難しいもんだねぇ。うんうん。
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GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス 特徴 アーチャーアリオス COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 45000 645 L 14230 168 28 26 37 9 A A - - - 武装 アーチャーアリオス 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 GNビームシールドクロー 4000 18 0 1~1 BEAM格闘 100 5 GNバルカン 1000 6 0 1~2 BEAM連射 105 25 GNツインビームライフル 1800×2 20 0 2~5 BEAM射撃 65 10 GNミサイル 700×8 24 0 3~5 射撃 45 5 TRANS-AM起動 6000 55 35 3~5 特殊攻撃 90 5 アビリティ 名前 効果 備考 - 設計元 設計元A 設計元B アリオスガンダムアリオスガンダムGNHW GNアーチャー 開発元 Lv EXP 機体 4 1845 アリオスガンダム 5 2040 GNアーチャー 開発先 Lv EXP 機体 3 1290 GNアーチャー 3 1290 アリオスガンダム 備考 アリオスになかったミサイルがついており、火力面で補完されている。 しかしながらGNHWと比べるとGNキャノンがないためビーム火力、射程が低い。ビームシールドを使えないという点も劣る。 運用するうえで問題にはならないが、水中適性がオミットされた。
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――――渋谷区内某所。 「……そうですね。 この結果なら、貴方は今は動かず、相手が行動するのを待つと吉ですね。 そうすれば、貴方は自然と相手と親しくなれるでしょう」 「わかりました! 占い師さんの言う通りにします!」 「――ありがとうございます。それでは、次の方」 ここには、「絶対に命中する」と評判の占いのテントがあり、連日、長蛇の列を作り出していた。 開店している日や時間帯は経営者の気まぐれにすぎないが、それでも、一度適当なタイミングで店を開ければ、先の見えない程の行列が出来てしまう。 その経営者と思しき占い師の少女は、年の頃は女子中学生――どう見積もっても女子高生くらいであった。 なるほど、だから、たまにしか開いていないのか、と思えば、時として平日の昼間でも開いている事があり、そのせいで彼女がいつどこの学校に行っているのかさえ判然としない。 通信制の高校に通っている、という話もあるが、それも定かではないし、あるいは、彼女は学校に通っていない中卒者なのかもしれないとも言われていた。 ただ、彼女は直接、周囲に何かを言われても適当に流し、正体を明かす事がなく、相変わらず、占いテントは盛況が絶えず、潰れる事もないのだった。 「……お待たせしました。あなたは、何を占ってほしいんですか?」 「占い……えーっと、占いじゃないんです! とりあえず、俺と握手してください! あと写真を一枚――」 また、彼女の場合、そのミステリアスで「美少女」な外見もまた話題の種であった。 まるで遠い国から来た異邦人のような、堀の深い整った横顔(尤も、彼女の出生地は知られていないが)や、セミロングの艶のある黒髪は、その姿を見た男性を一瞬で虜にしてしまう。 あとはその性格も合わせて魅力的だった。 愛想は良いという程ではないが、更にそれが却って、男性のハートを射止めたりもするのである。いや、これで実は、多くの男性の需要にマッチしていた。 とにかく従順で丁寧なので、まるでロボットのようにも見え、それが征服欲を満たしてくれるのだろう。 そのお陰か、本来ならば女性人気が集中するこの職場においても、ジェンダーバランスの偏らない人気を獲得しているのだっだ。 最近の男性客の中には占いの結果などどうでもよくて、彼女と話す事だけが目的という人間も少なくない。 一回の占いの価格は数百円から千円、と、かなり良心的でもあり、この値段を払って握手だけして帰って喜んでしまうような輩もいる。 「――ごめんなさい。写真撮影はお断りしています」 と、このように華もあるので、テレビの取材なども行われかけたが、それは流石に経営者の方からNGが出た。 彼女自身はあまり大っぴらに存在を示したくはないらしい。 それでもこの一帯に住む若者の間では「占い少女」の噂は留まる事がなく、学校帰りにそのテントを見かけたら誰もが、吸い込まれるようにそこに入った。 彼女の正体――一体、どこに住んでいた人間なのか、どこの学校に行っているのか、彼氏はいるのか、何もわかっていない。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ……ホテルの四階からは、渋谷駅の放つ光を見渡す事が出来た。 「……でたらめな占いで喜ぶ連中ばかり。お気楽な街だ……」 彼女――『イース』は、ベランダでそれをじっと眺めながら、そっとつぶやいた。 こうして下界を眺めているのも、別段、何か意味のある事じゃない。 風に当たりたくてベランダに出たまでは良いが、狭いベランダでは外を見るくらいしかする事がないだけだった。 彼女の内心には機械のような冷たい心があるだけだし、夜景を見たからといって、何か心に擽られる部分があるわけでもない。 この広い東京の街のどこかには――これからの『聖杯戦争』で倒さねばならない敵がいる。 その事だけを、イースは強く考えた。 渋谷区の周囲は、彼女の仕事場であり、彼女の戦場だ。 ここしばらくは、占い師としての仕事ばかり行っており、戦闘に巻き込まれる事もなかったが、ここしばらくの東京の様子を見ていると、やはり「始まっている」事が見て取れる。 何らかの形で百名以上が犠牲になる虐殺が行われている――となれば、当然、勘が良ければすぐに、聖杯戦争絡みだと気づくものだ。 あの灯りを照らしている窓の中にも、聖杯戦争のマスターはいるかもしれない。 「……よっ、一日のお仕事お疲れさんっ」 そんな折、アーチャー――『トレイン=ハートネット』が部屋のドアを開け、さも当然のように入ってきたので、イースはそちらを注視する事になった。 この一室は、一応は、イースのプライベート空間で、男性のアーチャーに入られる筋合いはないのだが、イースはその事も別に気にしなかった。 これまでのイースの人生において、異性に想いを抱く事など殆どなかったので、セクシャリティの意識も非常に薄いのだろう。 何せ、彼女の故郷たる『管理国家ラビリンス』では、そもそも、結婚は全て国の管理によって行われる物だったのである。 そこでは、他者に想いを寄せる事は無意味な感情で、誰もがとうにそれを捨て去っていた。 対するこのアーチャーなる男も、鈍感というかデリカシーがないというか、あまりイースに女性としての意識を向けてはいないらしい。 そんな二人を男女という枠組みで数えるのはナンセンスで、こうしてイースの部屋にアーチャーが入り浸っても、お互い、大きな不和は生じなかった。 「人気占い師も大変だねぇ……もっと楽チンな仕事だと思ってたけど」 コトン、と、アーチャーが何かを部屋のテーブルに置いた。 「何だ、それは……?」 ベランダにいるイースには、揺れるカーテンで、「それ」が半分しか見えていない。 一方、アーチャーは、平然とベッドに座って、イースの方に目をやっている。 にへーっと、憎たらしく笑いながら。 そして、矢鱈に元気な声で両目を瞑って彼は返答した。 「ミルク!」 ――そう。 風が弱まり、カーテンが大人しくなった今見れば、それは、確かにただの牛乳瓶だった。 てっきり、裏ルートから手際よく拳銃でも調達してくれたのかと思ったが、そういうわけではないらしい。 つまり、アーチャーは、かなり気が利かないわけだ。 今日一日、彼は都内で単独行動をとっていたというのに、一体何をしていたというのだろう。 実際、聖杯戦争が始まって二日間、彼が聖杯戦争で良いニュースを運んできてくれた事はない。 ……アーチャーは牛乳が好きだ。なんでも、一日一本は必ず飲むらしい。 考えてみれば、別に今更意外ぶるような返答でもない。 彼は、こういう男なのだ。 「……」 ただ、イースは、アーチャーとガラス窓を隔てて会話するのが馬鹿らしくなり、部屋に戻った。 夜風には十分あたった。これ以上は冷えるだけにしかならない。 第一、このアーチャーのような卓越した射撃能力を持つ相手がもしいれば、ただの的にもなりうる。 尤も、今の段階でイースが聖杯戦争のマスターである事に気づく者も少ないだろうが。 「……二本も飲むのか?」 ふと、イースは机の上を見て、牛乳瓶が二本分ある事に気づき、アーチャーを見た。 これまで、二本もまとめて飲もうとしていた事はない。 「うんにゃ。一本はオマエの分」 しれっと返答するアーチャー。 こんな彼を見て、勝手な事を……と、イースは思う。 頼んでもない事をしないでほしいのだ。 所詮は、サーヴァントなど、マスターの駒に過ぎないのだから。 「……いらない」 「いーや、飲まなきゃダメだ。マズくはねえよ」 「だが――」 「――それに、戦う為のエネルギーにもなるしな!」 アーチャーは悪戯っぽく笑いかけるが、それを見て、イースは眉を顰めた。 笑顔――イースが最も嫌いなものだ。見ていて、虫唾が走るほどに。 しかし、戦う為のエネルギーになる、と聞けば、一応ミルクというのを飲んでみるのも悪くないと思った。 「……」 こんな飲み物はラビリンスになかった。 文化自体が廃れた世界なので、最低限、体内の器官を動かす為の栄養は与えられても、味を追求した加工食品は全くないのである。 こういて、ほのかに味付けされた嗜好品のミルクもそのうちの一つで、その他の乳製品も全て、ラビリンスにはない物だった。 ――いや、そもそも「嗜好品」、という概念自体が、ラビリンスにはない。 (まあ、飲むくらいなら、まあ良いか……) 仕方なく、イースはアーチャーに差し出されたミルクの蓋をねじるようにしてこじ開ける。 そして、アーチャーの方に冷たい瞳を一つ浴びせてから、ひと思いにミルクを喉に流し込んだ。 真冬のように冷えたその液体が、喉を伝っていく。 「……――!」 確かに……舌や喉に、変な刺激があった。 この世界の物に触れた時にだけ生じる、不思議な感覚。 ミルクという飲み物は、以前、「ドーナツ」という食べ物に触れた時と同じように、イースの心を僅かに動かした。 そう、これはラビリンスでは味わう事の出来ない物──。 「……」 ――しかし、イースは、飲み干す前に、瓶をもう一度、机に置いた。 二口目を飲む気にはならなかった。 今、何か、かすかにでも自分の軸がブレた気がしたからだ。 ほとんど使わなかった、五感の一つ――「味覚」が、何かを感じ取り、それを危険信号として理性が処理した。 人間界の食品や飲み物が、時としてイースに与える魔力だ。 ミルクを再び手に取るのはやめて、イースは、アーチャーに問うた。 「――……アーチャー。 お前は、今日は、どこで何をしていた?」 「遊んでたっ!」 「ふざけるなっ!」 呑気に答えるアーチャーに向けて、イースは凄まじい剣幕で怒号を飛ばす。 そんなイースを見ても、アーチャーは相変わらず余裕じみた表情である。 彼にとっては、イースが怒るのは意外な事でも何でもないらしい。 それを見て苛立ちを覚えながら――しかし、すぐにイースも落ち着こうと頭を冷やした。 「……」 ……彼を叱責するのは今日が初めてではない。 昨日も同じだった。毎日同じ事を繰り返すのはばからしい。 ストレスは少しずつ募っていくが、それを抑える術も自ずと学ばせてくれる。 ただ、これが二日連続となると、ある疑問が浮かんでしまう。 彼は聖杯戦争に非協力的らしいが、しかし、この聖杯戦争について、イースが知っているという事は、それはつまり―― 「お前は、聖杯戦争をする気がないなら……何故、私に聖杯戦争について伝えたんだ……?」 ――ほかならぬアーチャーの口から、イースが説明を受けたという事だった。 イースとアーチャーが主従関係にある事も含め、知っている事は洗いざらい伝えられている。 それこそ、令呪などの彼にとって不利な条件まで含めて、包み隠さずに話し、ちゃんと知る限りのルールを教えてくれている。 そこにあるのは、サーヴァントとしてのマスターへの「忠義」だとばかり思っていた。 しかし、いざ始まってみれば、それから先、アーチャーがサーヴァントらしい事をしてくれる気配はない。 今のところ戦闘がないとはいえ、偵察くらいはしていても良いし、どちらにしろ情報がイースに渡って来る事は二日間で一度もない。 少なくとも、イースには今の所、アーチャーのサーヴァントとしての忠義が一切伝わらなかった。 唯一、彼がサーヴァントらしい事をしたといえば、マスターにきちんとルールを全て語った事だろう。 最初から聖杯戦争のルールを教えなければ、イースは記憶の回復を不可解に思いながらも聖杯戦争を知らずに過ごしていただろうし、アーチャーは望むように自由に過ごせた筈だ。 それを知ったうえで、彼は全てをイースに伝えたわけだ。 その理由がわからなかった。 「へ? 俺がアンタに聖杯戦争を教えた理由?」 「……ああ。私の選んだやり方と、お前の望みは違う――。 だが、それならば、最初から私に教えなければよかっただけの話だ! 全て教えて……それは、お前にとって不利になっただけじゃないのか!?」 「……そりゃ、アンタがどう選択するのもアンタの自由だよ。 どういう道を選ぼうが、俺にマスターを阻むつもりはねェさ。 ただ、何も知らなきゃ――アンタは、『選ぶ』事すらできない。 ……そういうわけだから、聖杯戦争についてはちゃんと知ってもらったって事さ」 そして、今、彼の口から理由を聞いても納得ができなかった。 アーチャーの口から「自由」という言葉が告げられるのは何度目かわからない程だ。 その言葉を聞く度に、反吐が出そうになるのを、イースは堪える。 「そんで、アンタが結局この聖杯戦争に乗る方を選んだってだけの話だろ? ――まっ、俺はそれに従うなんて一言も言ってないけどねー! ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョ」 煽情的に言うアーチャーだった。 まあ、こうは言うが――実を言えば、、アーチャーがこの日一日、外出していたのは、都内で起きている大規模な殺害の偵察の為である。 その過程でどんな情報を得られたのかはわからないが、これは彼の「掃除屋」ならではの癖であった。 犯罪の匂いをいち早くかぎ取り、毎日、イースの知らぬ所で独自に単独行動させてもらっている。 「――アーチャー」 イースは全くそれを知らず、ただアーチャーを前にして焦燥感ばかりを募らせる。 こんな相手と組んでいては、望むように聖杯も得られない、と。 「サーヴァントは、私たちに従う者ではないのか……? 令呪があるのも、その為のモノの筈――」 声を落として、イースは訊く。 だが、アーチャーは愛用の黒い装飾銃をくるくると手で弄びながら―― 「……へっ。俺は、サーヴァントになろうが、誰かの飼い猫にはならねえよ。 それに、誰かの飼い猫だって、自分を殺し続ける必要なんてどこにもない筈だぜ?」 ――まるで、イースの普段置かれている境遇を全て見通しているかのように、言う。 イースは自分の境遇など一言もアーチャーに話していない。 だというのに、何故かアーチャーは、イースに言葉を向けた。 確かに自分は――「飼い猫」と言って良い立場だ。 管理国家ラビリンスで、最高権力者『メビウス』に仕え、言われるがままに他の世界を侵略する使徒。 そして、今は地球を狙い、プリキュアの正体である人間たちに近づいていた。 彼女と出会い、イースは自分の中に奇妙な気持ちが湧き上がるのを実感している……。 だから、それを拭い去り、メビウスに忠誠を誓う事を証明する為に、イースはこの聖杯戦争に乗ろうとしているのだ。 彼が知っているのは、イースが聖杯戦争に載っているという事のみ。 イースは、アーチャーの持つ勘を認めつつも、やはりこの男が好きになれなかった。 アーチャーはそのあと、付け加えるようにこう言った。 「――――野良猫でも、飼い猫でも……猫は自由に生きるもんだぜっ」 【CLASS】 アーチャー 【真名】 トレイン=ハートネット@BLACK CAT 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運A 宝具B(A) 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:D 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【保有スキル】 仕切り直し:B 窮地から離脱する能力。 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。 加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。 気配遮断:B 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てばほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 心眼(偽):A 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 不殺:B 標的を決して殺害しない信念。 ただし、相手が無生物であった場合や、サーヴァントである場合はこの例外になりうる。 【宝具】 『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1~6人 秘密結社「クロノス」からアーチャーが授かった黒い装飾銃。装弾数は六発。 アーチャーの早すぎる射撃力に対応できる唯一の銃であり、アーチャーがこの宝具以外を使って発砲した場合、銃器の方が壊れてしまうという逸話がある。 また、攻撃でも壊されることはなく、またどれほどの高温でも簡単に原形を失わない最高金属『オリハルコン』によって生成され、鈍器として利用する事さえも出来る強力な宝具。 全盛期の能力を持ったアーチャーは、『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』で空き缶に穴をあけるだけでなく、連射でその穴に残りの五発を全て貫通させる事さえも出来る。 彼の持つ高い射撃能力と合わさる事によって、初めてその真価を発揮する事の出来る銃と言って良い。 サーヴァントの宝具として現界した今回の聖杯戦争では、弾丸は魔力によってその場で生成させる事が出来る(現実の弾丸でも口径に合えば装填できる)。 生前に使用した特殊弾も、通常の弾丸と同様に魔力で生成する事が出来、炸裂弾なども問題なく使用可能。 ただし、リロードした状態で現出する事は出来ない為、その都度、魔力で弾丸を出して手動でリロードする必要がある。 『忘れえぬ親友の願い、電磁銃(レールガン)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:1人 ナノマシンにより細胞が進化し、細胞放電現象を起こしたアーチャーが『不吉届ける黒い装飾銃(ハーディス)』に電気を込める事で発動する超速の弾丸。 いかなる視力や反射神経を持つ者でも、その弾丸の軌跡を見る事が出来ないという逸話を持ち、常人ならばこれを受ければ確実に死亡する。 ただし、この宝具は、使用に膨大な体力を要する為、一日に使用できる回数が四回までに制限されており、それ以上は撃てない。 また、この宝具はアーチャー自身が、「ミナツキ・サヤがクリードを止める為に与えてくれた力」と解釈している。 その考えが宝具の出自にも影響を及ぼしており、「何としてでも止めるべき存在」がアーチャーの前に無い限り、この宝具の使用は封じられてしまう。 それ故に、今の所は使用そのものが出来ない宝具。 【weapon】 『不吉届ける装飾銃(ハーディス)』 【人物背景】 かつて、世界を裏で操る暗殺組織「クロノス」の精鋭「時の番人(クロノナンバーズ)」のⅩⅢとして裏世界で名をはせた殺し屋。 十歳の頃に両親を殺し屋に殺害され、「その殺し屋を殺す為」に、その殺し屋の弟子となり、射撃の技術や卓越した身体能力を得る。 強い者だけが生き残る裏の世界で一人で生きてきたが、そんな折、クロノスによって拾われ、その能力を買われてⅩⅢの称号と黒い装飾銃ハーディスを贈呈された。 長らく殺し屋として人間を消してきたが、その果てにある町で、掃除屋ミナツキ・サヤと出会った事で、彼は「自由」に憧れ始め、組織を脱走して猫のように自由に生きる決意をする。 それ以後、彼は掃除屋として、犯罪者を確保する為に活動。スヴェン=ボルフィードや、イヴといった仲間と共に旅をしながら掃除屋稼業を務める。 殺し屋だった時代とは裏腹に陽気な性格であるものの、以前は、サヤの仇であるクリード=ディスケンスを前に冷静さを失う場面も見られ、闇を抱える人物であるのも違いない。 決め台詞は、「不吉を届けに来たぜ」。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。 【基本戦術、方針、運用法】 アーチャーは『単独行動』が好きです。 飼い主(マスター)の命令を聞かずに勝手に行動しますが、飼い主の為にやる事はやってくれるので、あまり命令しないようにしましょう。 実際、彼は遊んでいるフリをしながら、自分の意思で異常事態の調査をしてくれます(「掃除屋」をしている故の癖です)。 どうしても困ったときは令呪を使って命令を聞かせる方法もありますが、それをやるとアーチャーは拗ねて、それから先に飼い主の為に何もしなくなってしまうかもしれません。 それから、なるべく多くの餌を食べさせると機嫌がよくなり、飼い主にもなつきやすくなります。 特に、一日一本のミルクは欠かせないので、これだけは絶対に取り上げないようにしましょう。 それから、アーチャーは女の涙に弱いので、いざという時は嘘泣きを使うと吉です(ただし、この弱点は飼い主は知りません)。 要するにアーチャーには、自由と餌を与えて、自分に飼い主がいる事を意識させず、飼い主も自分が飼い主である事を意識しないようにしましょう。 【マスター】 イース@フレッシュプリキュア! 【マスターとしての願い】 聖杯を得る事により、自分の中の迷いを払う。 入手した聖杯はメビウス様に捧げる。 【weapon】 『四つ葉のクローバーのペンダント』 元の世界で桃園ラブたちに「親友の証」として受け取ったペンダント。 【能力・技能】 イースとしての姿と東せつなとしての姿を使い分け、イースに変身した際にはプリキュアと互角に戦う戦闘力も持つ。 しかし、ナキワメーケやナケサケーベのカードなど、補助が現在は一切なく、管理国家ラビリンスとこちらの世界を行き来する事も不可能になっており、イースの姿は戦闘以外に使用不能。 普段は占い師をしている。ボーリングが出来る等、身体能力は元々高いタイプと推察できる。 ただし、反面で人間界の一般常識は欠けている。 【人物背景】 管理国家ラビリンスの三幹部の一人。年齢は14歳程度。 プリキュアの敵であるが、れっきとしたその世界に住む人間である。 冷徹な性格で、メビウスへの忠誠心も高く、目的の為ならば手段を選ばない性格。 自分の命さえもメビウスにささげる覚悟を持っているが、反面、人間界でプリキュアを偵察し、関わり合う中で聊かの迷いも生じている。 参戦時期は第19話終了後。 【方針】 聖杯を得る。 たまに占い師として宿代を稼ぎつつ、情報を集め、他のマスターやサーヴァントを狙う。 【備考】 渋谷区内でテントを張って占い師をしています(営業日は不定期)。 候補作投下順 Back 芝原海&アーチャー Next 謎のヒロインX&ライダー