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https://w.atwiki.jp/jaguarmanseries/pages/101.html
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https://w.atwiki.jp/winamp/pages/39.html
Winamp このようなものが表示されます。この動物はラマらしいです。設定されていないアルバムアートにも同じ動物が描かれていますよね。アーティスト情報のところにも表示されたりする動物です。 ラマはラマでも野生種と家畜種と存在するそうです。この絵は野生種のほうのラマですね。 これなんかは設定されていないアルバムアートに表示される絵にそっくりです。 日本で言うところのロバみたいなものかと思ってましたが、どうやら品評会とかもあって血統証とかもあるみたいですね。割とラマの世界も広いことだけは分かりました。 ラマはラクダから派生している。ラクダの祖先は北米で約45万年前から存在していた。それらはアメリカ・北朝鮮の中に生息しその一部はラマへと進化し、それらの一部は南ロッキー山脈へと移っていった。約3万年前の氷河期に北米と北朝鮮のラクダとラマは絶滅し、南米のラマだけが生き残った。 【英】:Llama ラクダ類、ラマ属に属する動物の毛。 同属にはアルパカ(Alpaca)、ビキューナ(Vicuna)などがいるが、いずれも南米太平洋側の3,600m以上の高地に棲息している。 この中で、ラマは一番大型の動物で、毛は30ミクロンより細いものから、50ミクロン以上の太いものまでが混生している。 Mike the Llama The Nullsoft corporate mascot is Mike the Llama (also known as DJ Mike Llama). The concept originated in a sound clip released with all Winamp versions which states "Winamp, it really whips the llama s ass!" The popularity of the clip prompted Nullsoft to adopt Mike as their mascot.[citation needed] The clip was recorded by J.J. McKay in 1997, and was inspired by the lyrics of Wesley Willis. マイクラマ Nullsoftの団体のマスコットはマイクラマ(別名DJマイクのラマ)である。(以下略) クレジット このようなものが表示されます。少々古臭く感じるかもしれませんが、ずいぶん前からこれだったような気がします。うねうねとうずまき模様や立方体の物が飛びつつ、立方体にスタッフの顔写真が浮かんでは消え手前にスタッフの名前などが延々と表示されます。 この感じのクレジットになる前のものも記憶にあるのですが、ずいぶん前の話なので忘れてしまいました。 キーボードショートカット このようなキーボードショートカット一覧が表示されます。でもこのショートカットは使ってる人いるんだろうか?と思う。アクティブになっていないと使えないし、あまりにショートカットが多いので覚えられないし、そんなにいつも使っているわけじゃないので、他のアプリのショートカットキーと間違えるし‥。 詳しくはキーボードショートカットを参照のこと。 バージョン履歴 このような履歴が表示されます。(2010/12/31現在)
https://w.atwiki.jp/dangerousaj/pages/84.html
~~1行目~~ ~~2行目~~ ~~3行目~~ ~~4行目~~ ~~5行目~~ A ☆スカラ・カーン B ☆とりせつ 壁 ★ウマ仮面 C ☆玉藻 ★シスターX D ☆白金光留 壁 ★星野夜 E ★鍛冶屋敷 【アルパ軍の初期配置】 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 玉藻 女 10 10 7 3 0 爆妖力 85 100 とりせつ 男 12 8 6 4 0 この指とまれ 72 0 白金 光留 女 17 4 4 4 1 秘剣・業火剣嵐(ひけん・ごうかけんらん) 82 90 スカラ・カーン 男 20 0 5 5 0 魔人拳(まじんパンチ) 85 100 龍閃獅 殺 男 20 5 17 6 14 超★絶 龍閃獅パワー 100 100 ヒーローは遅れてくる 【とりせつ軍初期配置】0DP 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力 発動 成功 備考 シスターX 女 0 0 6 4 x 20 x毒電波 98 100 天誅戦士ウマ仮面 女 5 10 10 5 良識 0 如意天馬断罪蹄脚 70 0 星野夜 女 12 0 5 5 占星術8 メテオストライク 82 100 鍛冶屋敷和志 男 12 12 6 0 公平性 0 因果応報(傍観者ニ罰ヲ) 100 100 木下鏡介 男 20 15 10 10 空間歪曲:10 空間歪曲 100 100 まだいない
https://w.atwiki.jp/mayjisure/pages/18.html
企画アイデア スレで提案されたアイデアをまとめるページです。 現在のところ誰がやるか決まっていなかったり、言ってみたものの現状では無理くさいものなどです。 参加者が決まり次第、このページから削除して現在進行形の企画への書き込みと新規ページの作成をお願いします。 多数の参加者を募れる企画について いつもの形式(シナリオ1+絵1)だとできることが限られてくるし、一人逃げたらそこで終了してしまう。 もっと大きいものもやってみたいし、みんなでわいわいやれた方が面白い。 どのようなゲームであれば多数の参加者を確保できるか。 それぞれのキャラがほぼ独立して存在できること シナリオ・システム共に追加拡張がしやすいこと 興味がわく内容であること 一人あたりの負担が少ないこと このような要件が成り立つゲームについて何スレかに渡って話題が続き、出たのはスゴロクとツギハギであった。 スゴロク 多数の参加者を募れる企画の要件を満たす企画の一つ。 女の子とスゴロクで競争して、勝てばご褒美が貰える。 ただランダムだと完全に運になってしまうので、目押しができることが望ましい。 スゴロク以外でも何らかのアクション(例えば妨害など)ができることが望ましい。 同じマスに止まるとイベントとかバトルとかが発生すると面白いかも。 ドカポン→無茶言うな 戦争モノ案 スゴロクの企画候補として、現在あがっている案の一つ。 スゴロクパートで敵より先に目的地に到着して目標を達成する。 戦争なのでキャラが敵兵や住民、仲間など独立して存在できる。 ミッション例 あの橋に敵より早く到着(ゴール)して破壊せよ あの丘に敵より早く到着(ゴール)して占領せよ 勝利シーン例 敵兵や住民を捕まえて色々する ライバルとの賭けでエロいことする権利 上官からご褒美 マス例 地雷を踏んで6が出るまで動けない 川を通ったら流されて5マス戻る アルパカに襲われて1回休み もう寝なさいで1回休み など、虹裏的な演出も可能 ツギハギ 多数の参加者を募れる企画の要件を満たす企画の一つで、以前盛況だったエロゲ企画ツギハギの別シチュエーション。 PGまたはシステム系スクリプタが必要になるスゴロクとは異なり、エロゲスレの多くの人が使えるツールで普通に追加していける。 突き詰めていくとツギハギになっちゃうのは普通のことらしい。 今回のシチュエーションは、転校生として入ってきたとしあきがどの女の子と接するか。 女の子の選択によってストーリーが最初から分岐する。 RPG 多数の参加者を募れる企画の要件を満たせるかもしれない企画の一つ。 パートナー(複数だと絡ませないといけないので一人)を選んでクエストをクリアするか、途中のイベントでシーン突入。 クエストが同じだと作業になってしまうし、キャラ別にクエストを用意するとRPGパートの作成が厳しい。 スゴロクと同じく競争やバトルをするのもあり。 RPGツクールのランタイム及び有料の作成環境が必要。 一応フリーの環境でウルフとかあるけど、ちょっと難度高め。
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3019.html
【Quest 1】「創造主の意志」 【Quest 2】「古代の意志」 【Quest 3】「希望の花嫁」 【Quest 4】「光に包まれて」 【Quest 5】「創造主がもたらした物」 【Quest 6】ボーナスステージ コメント 属性:【火属性】 「業火の森に広がる光景は 一族の戦いの歴史を映し出す 魔族に囲まれ力が尽きても 愛する者への希望を捨てなかった 愛する者と共に生きることを願った」 【Quest 1】「創造主の意志」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 23 24 34 獲得ゴルド 47500 90500 106300 獲得EXP 9300 12280 14320 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]ジャガー?×2[火]ウィルオウィスプ[火]ボルテックス ステージ2 [紅蓮の鎌]イグニサイザー[火]ミクロドラゴ?×2[火]メシエノーツ? 【Quest 2】「古代の意志」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 23 24 34 獲得ゴルド 47000 9000 獲得EXP 9320 12300 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]マスタースケルトン×2[火]トライ?[火]スクエア? ステージ2 [怒りの体現者]ドナカビス[火]アルマジロ?×2[火]変形玉? 【Quest 3】「希望の花嫁」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 23 24 34 獲得ゴルド 49400 92400 獲得EXP 9340 12320 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]アルパカ?×2[火]ウィルオウィスプ[火]ボルテックス ステージ2 [火]アンコウ?×2[夢幻の花嫁]テレーゼ[火]変形玉? 【Quest 4】「光に包まれて」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 23 24 34 獲得ゴルド 47100 90100 獲得EXP 9360 12340 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]カエル戦士?×2[火]メシエノーツ?×2 ステージ2 [愛を守る矛]イグナーツ[夢幻の花嫁]テレーゼ 【Quest 5】「創造主がもたらした物」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 23 24 34 獲得ゴルド 46300 89300 獲得EXP 9380 12360 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]メシエノーツ?[火]トライ?[火]変形玉?[火]スクエア? ステージ2 [愛を守る矛]イグナーツ[呪劇の魔女]デセスポワ 【Quest 6】ボーナスステージ ※ステージ一覧表示の報酬表示部分には記載がないが、ステージをクリアするとオーブがもらえる。 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 1 1 1 獲得ゴルド 55950 55950 獲得EXP 1 1 1 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 - コメント 名前
https://w.atwiki.jp/nijimato/pages/16.html
概要 あらすじ キャラクターμ's A-LISE 親族 その他 聖地 コメント imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ラブライブ!とは、サンライズ×ランティス×電撃G sマガジンが送り出す、新世代アイドルプロジェクトである。 概要 正式には「ラブライブ! School idol project」。 企画内容としては、電撃G'sマガジン(アスキー・メディアワークス)を中心に誌上展開しながら、サンライズ制作のアニメーションPVを収録したDVD付きのCDシングルを、音楽レーベルランティスから発売する。 現時点でCDシングルは通算6枚出されており、その他ユニットCDやキャラクターごとのアルバムなども存在する。 地道に活動を続けていたが、2012年頃より異様に知名度が上昇し、2013年1月からはテレビアニメが放送された。2014年4月より第2期が放送開始予定。 あらすじ 秋葉原と神田と神保町という3つの街のはざまにある伝統校、音ノ木坂学院は統廃合の危機に瀕していた。 学校の危機に、2年生の高坂穂乃果を中心とした9人の女子生徒が立ち上がる。 私たちの大好きな学校を守るために、私たちができること……。それは、アイドルになること! アイドルになって学校を世に広く宣伝し、入学者を増やそう! ここから、彼女たちの「みんなで叶える物語」 スクールアイドルプロジェクトが始まった! (テレビアニメ公式サイトよりコピペ) …とは言ったものの、原作とテレビアニメではストーリーに大きな差がある。 これに関しては後述する。 キャラクター μ s 以下全て公式HPより丸写し。詳細は個別記事みてね。 ♥高坂 穂乃果(こうさか ほのか) CV:芹なづn新田恵海 16歳。高校2年生。μ sの発起人。いつも笑顔でとにかく元気が取り柄。直感と思いつきで行動し、一度決めたら猪突猛進の一直線。多少の困難があっても持ち前の超ポジティブシンキングで次々と突破していく。μ sのエンジンであり牽引者。 ♥絢瀬 絵里(あやせ えり) CV:立花あy南條愛乃 17歳。高校3年生。生徒会の会長にして、ロシア人のクォーター。頭脳明晰、運動神経抜群、何をやらせてもそつなくこなす。学校でも人気抜群で、責任感が強く、生徒会長を務める。 ♥南 ことり(みなみ ことり) CV:内田彩 16歳。高校2年生。穂乃果の一番の友人。幼馴染で幼稚園の頃からいつも一緒に遊んでいた仲である。穂乃果とは対照的におっとりと柔らかい性格で、勉強もそつなくこなす優等生。おっとりとはしているが芯は強く、物怖じしない。 ♥園田 海未(そのだ うみ) CV:三森すずこ 16歳。高校2年生。日舞の家元の家に育ち、凛とした雰囲気を漂わせる大和撫子。子供の頃から弓道で鍛えられ、礼儀作法も完璧な女の子。自分に厳しく、周りにも厳しいという典型。悪事や怠けるといったことが大嫌い。穂乃果、ことりとは幼馴染。 ♥星空 凛(ほしぞら りん) CV:飯田里穂 15歳。高校1年生。体育会系でいつも明るく、くよくよ悩むより体を動かすタイプ。面白そうという理由で何にでも参加してしまう。体育会系だけあって面倒見はよく、いつも幼馴染の花陽の面倒を見ている。何を言われても返事は大きく、きびきび練習する。 ♥西木野 真姫(にしきの まき) CV:Pile 15歳。高校1年生。両親が大病院を経営しているお嬢様。歌が抜群に上手く、ピアノも弾ける待望の一年生。高飛車でプライドが高く、本心を見せるのが苦手。持ち前の度胸で上級生にも強気で渡り合う。実はさみしがりな一面も。 ♥東條 希(とうじょう のぞみ) CV:楠田亜衣奈 17歳。高校3年生。生徒会副会長。絵里とは対照的にマイペースな性格で、関西弁混じりの独特の口調で話す。クールな雰囲気の絵里とはいいコンビ。大らかさがあり、全メンバー中、実は精神年齢は一番上と思わせるところも。のほほんとしているけど、意外と策士? ♥小泉 花陽(こいずみ はなよ) CV:久保ユリカ 15歳。高校1年生。クラスでもあまり目立たない、おとなしい女の子。自信がなく、何をやろうとしても諦めてしまいがち。μ sに憧れて、凛、真姫と共に入部することになる。凛と仲が良く、いつも一緒にいる。白いご飯が大好物。 ♥矢澤 にこ(やざわ にこ) CV:徳井青空 17歳。高校3年生。アイドルを目指して日夜励んでいる、正真正銘のアイドルオタク。アイドルを目指している先輩として、穂乃果たちに偉そうに接することもしばしば。その割には失敗も多く意外にドジっ子。「にっこにっこにー」が合い言葉。 A-LISE 別に可愛くないよね 綺羅 ツバサ(きら つばさ) CV:桜川めぐ センターの人。 統堂 英玲奈(とうどう えれな) CV:松永真穂 一番美人な人。美人すぎてこれをアイドルと呼ぶことがはばかられる。 漫画版では一度だけ穂乃果と会話したことがある。 優木 あんじゅ(ゆうき あんじゅ) CV:卯衣大橋歩夕 一番アホっぽい娘。この娘はかわいいと思う。 親族 高坂 雪穂(こうさか ゆきほ) CV:東山奈央 穂乃果の妹。中学3年生。おそらく漫画版とアニメ版で最も性格が違う気がする。(管理人談) 絢瀬 亜里沙(あやせ ありさ) CV:佐倉綾音 アニメ版のみ登場。絵里の妹。中学3年生。雪穂と仲良し。 ロシアでの生活が長かったようで、言葉がたどたどしく、日本の文化にいまいち慣れてない。(例:「飲み物買ってきてー」→「え、おでん…」) 穂乃果の母 CV:浅野真澄 「あさり」とは呼ばれていない。 穂乃果の母で、「穂むら」を経営。ママライブの中では最も好印象を受ける優しく、時に厳しいお母さん。 ことりの母 CV:日高のり子 浅倉南ではない。 ことりの母親で、学院長を務める(アニメ版では理事長)。 真姫の母 CV:井上喜久子 17歳ではない。 真姫の母親で、看護婦(アニメ版では医者)。夫は西木野総合病院の院長である。 原作では俗物扱いされる上に目が描かれず、とても悪印象を残す。 その他 アルパカ CV:麦穂あんな 音ノ木坂学院で飼われているアルパカ。茶色と白の二体いるが、茶色の方は怖く狂暴のため、ラブライバーからもあまり人気がない。 そのため、広報などではよく白い方が用いられる。 ヒデコ CV:三宅麻理恵 アニメのみ登場(以下二人も同じ)。モブ1。 フミコ CV:山本希望 モブ2。 ミカ CV:原紗友里 モブ3。 聖地 音ノ木坂学院は秋葉原と神田と神保町という3つの街のはざまにある伝統校であり、基本的には学院を中心にその周辺、特に秋葉原が聖地にあたる。 ●音ノ木坂学院…全体のモデルは不明だが、校庭は成蹊大学がモチーフ。 ●学校周辺…主に秋葉原。そのまま秋葉原。 ●UTX学院…秋葉原UDXがモデル。 ●穂むら…秋葉原にある和菓子屋「竹むら」がモデル。Twitterで非常識なラブライバーたちが騒動を起こしたことで有名。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3183.html
【Quest 1】「炎の遺跡」 【Quest 2】「歴史の視点」 【Quest 3】「不穏な気配」 【Quest 4】「出口の先に」 【Quest 5】「先に待つさらなる恐怖」 【Quest 6】ボーナスステージ コメント 属性:【火属性】 「語られ続けた歴史の影に眠る事実 幻獣の王の試練は深く遠い 地獄がこの先に待っている 一歩を踏み出す覚悟はあるか」 【Quest 1】「炎の遺跡」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 24 25 35 獲得ゴルド 52900 95900 獲得EXP 9900 12880 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]ハイフェアリー?×2[火]ウサギ? ステージ2 - [火]ウサギ?×2[火]ウィルオウィスプ ステージ3 - [火]ウィルオウィスプ×2[火]ジャガー?×2 ※極光の盾[2500] 【Quest 2】「歴史の視点」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 24 25 35 獲得ゴルド 53900 96900 獲得EXP 9920 12900 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]アルパカ?×2[火]カエル戦士? ステージ2 - [火]カエル戦士?×2[火]ボルテックス ステージ3 - [火]ボルテックス×2[火]ジャガー?×2 【Quest 3】「不穏な気配」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 24 25 35 獲得ゴルド 52650 95650 獲得EXP 9940 12920 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]コカトリス?×2[火]イノシシ? ステージ2 - [火]イノシシ?×2[火]トライ? ステージ3 - [火]トライ?×2[火]アルマジロ?×2 【Quest 4】「出口の先に」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 24 25 35 獲得ゴルド 52750 95750 獲得EXP 9960 12940 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]ネズミ?×2[火]アンコウ? ステージ2 - [火]アンコウ?×2[火]スクエア? ステージ3 - [火]スクエア?×2[火]アルマジロ?×2 ※1の祝福[1]/[5] 【Quest 5】「先に待つさらなる恐怖」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 24 25 35 獲得ゴルド 52400 95400 獲得EXP 9980 12960 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [火]スクエア?×2[火]メシエノーツ? ステージ2 - [火]メシエノーツ?×2[火]変形玉? ステージ3 - [火]メシエノーツ?[火]トライ?[火]変形玉?[火]スクエア? 【Quest 6】ボーナスステージ ※ステージ一覧表示の報酬表示部分には記載がないが、ステージをクリアするとオーブがもらえる。 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 1 1 1 獲得ゴルド 55950 55950 獲得EXP 1 1 1 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 - コメント 名前
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2488.html
前の話へ 注意、この小説は「銀魂」のパロディです。 出てくるゆっくりにロクな奴はいません。 後、ゆっくりが酷い目に遭う描写もあります。 てゐ魂 第38話「文字入りTシャツの八割はダサい。」 ゆぶき町は夜の町、殆どのゆっくり達は夜に働いている。 じゃあ昼は何をしているのかというと、 そりゃあ、ゆっくりらしくくつろいだり、夜の仕事に備えて準備したり。 ,. -‐-、 ,.- 、 / i /, ヽ. ,,.. -──-- 、.,_ ___ / ハ├──-//i i __ ,. '" `ヽ. r='===ミ ヽ ,' / ソ ヽ、! | /‐- 、 \ ,.' ; ヽ. /´ ̄ ̄ i / ; ; ゝ、____ノ. / ̄ ‐-、ヽヽ│ /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', | rr‐、 ', 〉--' / /、__; ィ ハ 、_; ! i ハ 〈 | ーヘ i i 」′/ / ハ ! ! ハ __!_ '; i |__jノ/ .、 . . i / ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ | Y | /. ゝ '-く、 i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i |==ミ. .、 /. ´. . . . `ー、_. . ./ ハ レヘ i' (ヒ_] ヒ_ンハソ ハ ヾ¨. . . . . . . . . . . .ヽ〃| ! ハ (ヒ_] ヒ_ン ) !__」 i |. . ⌒Y. . . . . . . . . . . . . . . ./ | ノ l |" ,___, l | ノ \. . . . . . . . . . ./.└-iヽ ! ,___, "" | ! | |. . . . . {. . . . . . . . . . . . . . . / 癶 ノ ハヽ、 ヽ _ン ノ i ( ヾ. . . . . . . . {ー= .| 7" ヽ _ン .レi | |⌒. . . . . ',. . . . . . . . . . . ./ { ゝ イ / / イヽ>, -r=i' ´イ ハノ \. . . . . ヾ. . . .レ'iゝ、 ,イ | i | | . . . . . . . ー . . . . . '´ ゞ ゝ 〈rヘ ! レ´ ` ヽレ' 〈 `¨¨⌒¨¨⌒´! ! i >ー-r i; -! | | | | ー==ニ=‐ ´ ゞ≠ゝ /ミミェ | ', |/∧ /. ./ ゞ≠ゝ /ミミ | ヽ_ |//∧ _ /. ./ ゞ≠'´ゝ /ミミミミ 、 | . -‐} |///∧`¨7 /.  ̄ .` .、 ゞ≠≠゙/ミミ = 1 ! !. | /.. . . . ゝ|////∧/. . . . . . . . . . . \ ゞ ≠;{三ミェェ ! .i ! | /. . . . . . . . . .|/D K∧. . . . . . . -‐=. . . .} ゞキ≡ミェ ! {γ`1 ! {. . . . ⌒ヽ . .∨////ー-彡. . . . . . . .′ ゞ、エ y'´⌒`、! v」__i. ヘ ', . . . . . . . ..\∨/ {. . . . . . . . / ーLJ,__)ノ弋 孑 ゝ.,_)__)ク ∨. . . . . . . . .} ´ r─‐-=ミ. . . / ゙'亠亠' ∨. . . . . . / ヽ __/ ⌒ヽ¨ヽ _,,.. -‐ァ'"´ ̄`7ー 、.,_ ∨=-‐' ヽ ー{ }`} Y 、 ,ト、_/|___>-‐ァ7"´  ̄`ヽ、 `メ、 ∠ Y⌒Y_} `¨ ー^ー ' く \/|>-‐──- 、., /| \_ノ\ ,へ, ‐- ‐、,へ} >‐' />''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \| \_,ノ 、 〉′ , 、 `〈 ̄´ / \ ' , ∧ ,ハ ノ _, イ __ト-、 ', / ∨ハ ./ |ハ ', | 冫´Y `′ l ,' / __/ /| i ヽ; | ! \.| .|_/| l '、_ '^'_,ノ l | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、/| | |-―v、 ヽ`=三ニ-' | | / | (ヒ_] ヒ_ン )_;ハ | ヽ/ |_/| ヾ、, `ヽ │ =二ニ- | __ , 、 - 、 _../∨ 7,, ,___, "" |/! / ハ| |ヽ、_ ,,.ソ l -三ニ- ├ー¬ ' ´ ̄ `ヽ,..! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | | |_/| ~ヽ 「 _ニ二- 、 丶..∨´|\| へ、 / / / ノ / / ヽ. l -三ニ - 丶 `、 |/| レへ `>r-‐,∠ __; イ/| ; イ/_,/ ヽ. 〈 -ニ二ー _ ' 冫 \_ \ /´ カナこン´ ` /レ'´ /_,/ i 〈 -三ニ- 、 ,' / \_ \__________/_/ i ヽ ニ二ー - 、 、 /,′ ,′ \/_/_/_/_/_/_/___/ ,; ノ ヽ `、 三ニ - 丶 、 _,彡′ ,' | ー 、 ,r',. '" '/~~`ヽ、 | ヽ-二= - _ ヽ_≧==≦三=- ノ | ; |`ヽ、__ヾ , /;;;;;;; "/! ヽ | ヾ三=三= - ノ ̄〈ミ≦|ニ二ー 〈 i ; | ヽ ,| ヾ、 `) \ !、 |`ミ彳= | 'ミ三lニ‐ニ- l ! ;| | | ヽ / ヾ i! l、ミ|ー ! ',二ミ_-_- | | ; | ! , ,i / . | | | 「、ミ|二 ; lーミ|- ノ | | | ,/,i ,.-'",;、 ,/ ! ;| ミ,=人三_ _,' ├ ミ|‐ ,′ _ノ | / ,! `ーー'" ノ i; | 三|ミ、 `´| | ミ| ! /rrrn ノ / / LLL,,,ノ | ニ| ミ、 │ l =| 冫 (,rrn_,,,ノ l ‐」 ミ、 | j、_/| / ヽ=ノ ミ_彡′ `´ `"′ 橋の上で動物に扮したまま、アルパカと戯れたり。 …イヤ、そんな事してるゆっくりは間違いなくこいつらだけなんだけど。 「全く、あんた等にはみっともない所を見せちまったねぇ。」 八坂号はてゐ達に向かってそう言ってくる。 彼女の言うみっともない所… それは、今から30分前にあった、娘、さなえとのやり取りに他ならなかった。 「正直、私はあんたに娘が居たってことより、あんたが嫁を貰っていたことに驚いているけどね。」 猫に扮したてゐが顔を洗いながらそう言うと、八坂号はキッと睨み付けてきた。 思わず首をひねって八坂号を見ないようにするてゐ。 「そうよ、その仕草!あんたも猫の気持ちが分かってきたわねー!」 …アルパカが何か言ってきたけど、それは無視することにした。 「…嫁はさなえを生んですぐポックリ逝っちまってねぇ。 それ以来、私はさなえを犬手一つで育ててきたつもりさ。」 「ふうん。」 「オムツ換えたりミルク用意したり、そりゃあ色々大変だったさ。 こんな格好してるのも、アニマルセラピーが子供の教育に良いからと聞いて、 でも金がなくてさ、それで自分で動物の扮装していたら何かハマってしまってねぇ。」 「そ、そうなの…。」 その格好はアニマルセラピーとしては何か間違ってるだろ、と てゐは心の中でツッコミを入れた。 「とにかく私は全力で子育てに取り組んできたつもりさ。 なのに、最近さなえの態度がつれないんだよ。」 そう言って深くため息をつく横綱犬八坂号。 「…そりゃそうでしょ、 私だって自分の親がこんなんだったら なるべく距離を置きたくなるわ。」 かぐやは八坂号を見ながらそう呟いた。 言ってから、ヤベ、これは殴られるかも、と思って 思わず身構えたが八坂号はノーリアクション。 「やっぱり、育て方がまずかったのかねぇ。 ただ一人の肉親だと思って、知らず知らずのうちに甘やかして育てちまったのかも。」 「イヤ、間違ってるのは育て方じゃなくて あんた自身だと思う。」 またも言ってから失言してしまったと慌てるかぐや。 しかし八坂号はまたノーリアクション。 どうやら、真剣にさなえの事について悩んでいるようだ。 そしてしばらく黙り込んだ後、八坂号はてゐ達の方へと振り向いてこう言った。 「…こんな話をあんたに聞かせても仕方ない、か。 つき合わせて悪かったねぇ、店が開くまでまだまだ時間があるから あんた等はゆっくりしていな、じゃ!」 八坂号はそう言うと、てゐ達の前から去っていった。 「…さて、ここまで話を聞いたわけだけど、どう思う?てゐ。」 かぐやはてゐにそう問いかけてくる。 「まぁ、あいつは娘に無視されてるのが悩みって事だよね。 で、その原因はたぶん…。」 ,. -‐-、 ,.- 、 ,,.. -──-- 、.,_ ___ / i /, ヽ. __ ,. '" `ヽ. r='===ミ ヽ / ハ├──-//i i /‐- 、 \ ,.' ; ヽ. /´ ̄ ̄ │ ,' / ソ ヽ、! | . / ̄ ‐-、ヽヽ│ /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', | rr‐、 ', i / ; ; ゝ、____ノ | ーヘ i i 」′/ / ハ ! ! ハ __!_ '; i |__jノ/ .、 . . 〉--' / /、__; ィ ハ 、_; ! i ハ 〈 | /. ゝ '-く、 i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i |==ミ. .、 /. ´. . . . `ー、_. . ./ i / ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ | Y ヾ¨. . . . . . . . . . . .ヽ〃| ! ハ _ _ !__」 i |. . ⌒Y. . . . . . . . . . . . . . . ./ ハ レヘ i' _ _ハソ ハ \. . . . . . . . . . ./.└-iヽ ! ,___, "" | ! | |. . . . . {. . . . . . . . . . . . . . . / | ノ l |" ,___, l | ノ ヾ. . . . . . . . {ー= .| 7" ヽ _ン .レi | |⌒. . . . . ',. . . . . . . . . . . ./ 癶 ノ ハヽ∪ヽ _ン ノ i ( \. . . . . ヾ. . . .レ'iゝ、 ∪ ,イ | i | | . . . . . . . ー . . . . . '´ { ゝ イ / / イヽ>, -r=i' ´イ ハノ `¨¨⌒¨¨⌒´! ! i >ー-r i; -! | | | | ー==ニ=‐ ´ ゞ ゝ 〈rヘ ! レ´ ` ヽレ' 〈 ', |/∧ /. ./ ゞ≠ゝ /ミミェ | ヽ_ |//∧ _ /. ./ ゞ≠ゝ /ミミ | . -‐} |///∧`¨7 /.  ̄ .` .、 ゞ≠'´ゝ /ミミミミ 、 | /.. . . . ゝ|////∧/. . . . . . . . . . . \ ゞ≠≠゙/ミミ = 1 ! !. | /. . . . . . . . . .|/D K∧. . . . . . . -‐=. . . .} ゞ ≠;{三ミェェ ! .i ! | {. . . . ⌒ヽ . .∨////ー-彡. . . . . . . .′ ゞキ≡ミェ ! {γ`1 ! ', . . . . . . . ..\∨/ {. . . . . . . . / ゞ、エ y'´⌒`、! v」__i. ヘ ∨. . . . . . . . .} ´ r─‐-=ミ. . . / ーLJ,__)ノ弋 孑 ゝ.,_)__)ク ∨. . . . . . / ヽ __/ ⌒ヽ¨ヽ ゙'亠亠' ∨=-‐' ヽ ー{ }`} Y 、 ∠ Y⌒Y_} `¨ ー^ー ' r‐ ´{ } >‐' ゝ- ´ ̄´ 「この見た目だよね。」 「間違いなくね。」 お互いに今の自分の姿を見下ろし、二人は同時にうなずいた。 そりゃあ、自分の親が謎の珍獣じゃあ関わりたくないと言う気持ちも分かる。 そして、こんな格好を続ける限り、さなえは心を開いてくれないだろう。 「…どうにかして八坂号にあの格好をやめさせないとねぇ。 あの格好をしている限り、娘は目さえ合わせてくれない。」 「…説得に応じてくれるかしら?」 「あんた達何言ってるのよ!」 ,..、 !;;;; ;、 . . . . .,r. ,′ ';;;;;;;;' . . . `'''゙゙´ . ヾ;;' ';;;;;' . . . . . . . ', 'y' ミミヽ',',','jjjj,',',ィイ} 彡 f(Qソ {Qリ 彡 .;;;'ィイ r. . ミミハ 彡 . ;'' ``Y^ j! 彡 . ;' ヽこフノノ彡 彡 ヽ. ;;、 `二´r',彡 彡 . . . .``'''ー----‐'ミ 彡. . . . . . . . . . . ミ""´  ̄ ̄`` 彡. . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . . . . . . .彡 . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . . . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . 彡. . . . . . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . .. . .彡. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . . . .彡.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . . . 彡. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ミ と、いきなりアルパカが口を挟んできた。 いきなり横から現れたアルパカの顔にてゐとかぐやは後ずさりしてしまう。 「動物の格好をやめる?そんなの私たちにとっては「死」と同義よ!!」 「そ、そんな大げさな…。」 憤慨しているアルパカを宥めようとするてゐだが アルパカの勢いは止まらない! 「私たちはここで働く以前は行き場のないはぐれゆっくりだったわ、 八坂号さんはそんな私達をひろって一人前の動物ゆっくりに育て上げてくれたの、 この姿はもう私達の誇りであり、アイアンティディなのよ、 それを捨てろだなんて動物ゆっくりの誇りを捨てろと言ってるようなものよ!」 アルパカの瞳は真剣で、まっすぐだった。 端から見てればふざけているとしか思えない格好だったが、 彼らにとっては生きる証。 それをバカにされては、黙っていられなかった。 「…えーと、何かごめん。」 迫力に押されて思わず謝ってしまったてゐであった。 「全く、これだからにわか動物ゆっくりは…。」 アルパカはまたぶつぶつとグチり始める。 「…とりあえずこのアルパカはほっといて店に戻る?」 てゐはかぐやにそう問いかける。 「そうね、こんな格好だとイヤでもゆっくり達の視線が気になるしね…。」 かぐやもてゐの意見に同意する。 そんな訳で二人が店に戻ろうとしたその時だった。 「ど、どうしよう、戻った方がいいのかな…。」 「も、戻ったところでどうするのさ!あの塀の向こうに何がいるか解らないんだぞ!」 「けどさなえをほったらかしにしたらあの動物達に何をされるか解らないぞ…。」 「めるぽぉ…。」 並のゆっくりより敏感なてゐの耳に入ってきたこの会話。 会話の内容もなんだか不穏だが何より「さなえ」の名前が出てきたことが てゐにいやな予感を感じさせた。 直感が働いたてゐはすぐに声のした方へと振り向く。 ヽヽ | | // _γ⌒ヽ_ ヽ、 . ―入,__,.ィ― ___∧_ ,ヘ、__ノ i _/,,-‐―-、\ ヽ フ--─ァ ゝ、,__,.ィ、 /´  ̄`ヽ, ,.レへ!-=Ξ / ; __; 、_\__ . / |`ンヽ、 / ヽ, ̄ _∠r;-'‐^ | |ヽ、 ヽ /丶, -‐´ ̄` ‐- 、,レ'、、./ __,.∠.-──- ...,,,__ ヽ、 _r」-' __; -──- 、;!_| | . ´ イ! /! ト、 ,, Y i´ i i´`ヽ、 '〈 ; -‐'"´ 、 `ヽ! . / /V+ヽ八,,、ノ-V !ハ ',. l ,.. --──---_i 」 \ Y´ / ハ / ハ ハ i ',. ! ! ,,,゚ 、_, ゚,,, } } 'γ´ i`ヽ、 / | i / __,.'ハ/ レ、__Tルヘ | ', ヽ ヽ/ ノ ! ,' / ゝ、i ハ-/_ ハ i `Y | レヘ| (ヒ_] ヒ_ン ! |.Y レヽy_ ゝ ∠_ノレイ i i iハ (ヒ_] ソノ´ ヒ_ン ) ヘi ! | | |'" ,___, "' |.l| |. . ! ヽ、 ,イ ! i. i. ハ "" ,___, "" i i | |. i ゝ,. ∪ ヽ _ン .人l|.|. !ハヘ ` ー--― ´ ,ハノ ヽハ i ヽ _ン _ノ i ハ レヘハ|.>,、 _____, ,.イルナサ ヽヘトへ /!イV ゝヽ、 ∪ ,イノハノV `´ `ヽレ` ー--─ ´γ__ゝ そこにいたのは似たような帽子をかぶった三人のゆっくりだった。 彼女たちは何処からか逃げてきたのか全身で激しく呼吸を繰り返している。 「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」 てゐはその三人のゆっくりに話しかけようとした。 ,. -‐-、 ,.- 、 / i /, ヽ. / ハ├──-//i i ,' / ソ ヽ、! | i / ; ; ゝ、____ノ 〉--' / /、__; ィ ハ 、_; ! i ハ 〈 i / ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ | Y ハ レヘ i' (ヒ_] ヒ_ンハソ ハ | ノ l |" ,___, l | ノ 癶 ノ ハヽ、 ヽ _ン ノ i ( { ゝ イ / / イヽ>, -r=i' ´イ ハノ ゞ ゝ 〈rヘ ! レ´ ` ヽレ' 〈 ゞ≠ゝ /ミミェ | ゞ≠ゝ /ミミ | ゞ≠'´ゝ /ミミミミ 、 | ゞ≠≠゙/ミミ = 1 ! !. | ゞ ≠;{三ミェェ ! .i ! | ゞキ≡ミェ ! {γ`1 ! ゞ、エ y'´⌒`、! v」__i. ヘ ーLJ,__)ノ弋 孑 ゝ.,_)__)ク ゙'亠亠' 「うわぁああああああああ!動物ゆっくりが出たぁああああああああ!」 三人のゆっくりはてゐの姿をみるなり顔面真っ青にして一目散に逃げ出した。 このゆっくり達、よほど動物の格好のゆっくりのトラウマがあるようだ。 「まぁ、だからといって逃がすわけには行かないけど。」 てゐがそうつぶやくと同時に逃げる三人の行く先に一人のゆっくりが突然姿を現した。 ,,.. -──-- 、.,_ ___ __ ,. '" `ヽ. r='===ミ ヽ /‐- 、 \ ,.' ; ヽ. /´ ̄ ̄ │. / ̄ ‐-、ヽヽ│ /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', | rr‐、 ', | ーヘ i i 」′/ / ハ ! ! ハ __!_ '; i |__jノ/ .、 . . | /. ゝ '-く、 i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i |==ミ. .、 /. ´. . . . `ー、_. . ./ ヾ¨. . . . . . . . . . . .ヽ〃| ! ハ (ヒ_] ヒ_ン ) !__」 i |. . ⌒Y. . . . . . . . . . . . . . . ./ \. . . . . . . . . . ./.└-iヽ ! ,___, "" | ! | |. . . . . {. . . . . . . . . . . . . . . / ヾ. . . . . . . . {ー= .| 7" ヽ _ン .レi | |⌒. . . . . ',. . . . . . . . . . . ./ \. . . . . ヾ. . . .レ'iゝ、 ,イ | i | | . . . . . . . ー . . . . . '´ `¨¨⌒¨¨⌒´! ! i >ー-r i; -! | | | | ー==ニ=‐ ´ ', |/∧ /. ./ ヽ_ |//∧ _ /. ./ . -‐} |///∧`¨7 /.  ̄ .` .、 /.. . . . ゝ|////∧/. . . . . . . . . . . \ /. . . . . . . . . .|/D K∧. . . . . . . -‐=. . . .} {. . . . ⌒ヽ . .∨////ー-彡. . . . . . . .′ ', . . . . . . . ..\∨/ {. . . . . . . . / ∨. . . . . . . . .} ´ r─‐-=ミ. . . / ∨. . . . . . / ヽ __/ ⌒ヽ¨ヽ ∨=-‐' ヽ ー{ }`} Y 、 ∠ Y⌒Y_} `¨ ー^ー ' r‐ ´{ } >‐' ゝ- ´ ̄´ 「うわぁああああああ!また動物ゆっくりだぁあああ!」 「めるぽぉおおおおお!」 目の前に現れたかぐやの姿を見て三人のゆっくりは先ほどより大きな声を上げる。 「さっきからうるさいよあんた達、とにかくあんたに聞きたいことがあるんだけど。」 そういっててゐがゆっくり三人組に近寄っていく。 「うわぁああああああああ!動物ゆっくりに挟まれたぁあああ!」 「またあの悲劇が起こるの!?去年校舎を半壊させた「運動会の悲劇」が!」 「めるぽぉおおおおおおおおお!」 三人のゆっくりは完全に涙目で絶叫している。 「この怯えようと言い、校舎半壊の話と言い…あいつ等一体何をしでかしたのさ…。」 まぁ、娘に嫌われるくらいの事をしたんだろうけど、 そんなことを思いながら子供達を宥める為にてゐがやったこと。 ,. -‐-、 ,.- 、 癶 / i /, ヽ. { ゝ / ハ├──-//i i ゞ ゝ _________ ,' / ソ ヽ、! | ゞ≠ゝ /ミミェ | i / ; ; ゝ、____ノ ゞ≠ゝ /ミミ | 〉--' / /、__; ィ ハ 、_; ! i ハ 〈 ゞ≠'´ゝ /ミミミミ 、 | i / ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ | Y ゞ≠≠゙/ミミ = 1 ! !. | ハ レヘ i' (ヒ_] ヒ_ンハソ ハ ゞ ≠;{三ミェェ ! .i ! | | ノ l |" ,___, l | ノ ゞキ≡ミェ ! {γ`1 ! ノ ハヽ、 ヽ _ン ノ i ( ゞ、エ y'´⌒`、! v」__i. ヘ イ / / イヽ>, -r=i' ´イ ハノ ーLJ,__)ノ弋 孑 ゝ.,_)__)ク 〈rヘ ! レ´ `y二」ヽレ' 〈 「ほらほら、私達は普通のゆっくりだよ、安心して。」 それは動物の体からキャストオフすることだった。 少なくとも、動物の格好をしていても子供を怖がらせるだけだ。 「あ、あれ?普通のゆっくりになった…。」 「お、おねーさん、おねーさんは動物ゆっくりじゃないの?」 「めるぽ?」 子供達は普通のゆっくりになったてゐ達をみてそんな感想を述べる。 少なくとも、動物ゆっくりになったときの慌てようは微塵も感じられない。 「私は諸事情あってあいつ等と一緒にいるけど、見ての通り、普通のゆっくりさ。 そっちのゴリラも同じだから安心しなよ。」 子供達が振り向くと、そこにはゴリラの擬体から降りて 髪の毛で器用にそのゴリラの義体の姿勢を直しているかぐやの姿があった。 「むぅ、なかなか今一決まらないわね…。」 「脱いだ時の姿勢に拘ってるんじゃないよ、 相変わらず妙なところで細かいねぇ、てるよ。」 「だからてるよじゃないってーの。」 そんなやりとりを繰り広げるてゐとかぐやを見て子供達は、 「な、何だ、普通のゆっくりだったんだ…。」 「それを聞いて安心したよ。」 「めるぽぉ…。」 そう言ってものすごい勢いで安心する。 どれだけ動物ゆっくり達をおそれてるのだろうか、この子供達は。 まぁとにかく、これで話を聞いてくれそうだ。 「所で君たち、さっきさなえがどうとか言ってたよね、 そのさなえってもしかして八坂号の所の娘さんのこと?」 そう子供達に問いかけてみると、三人とも明らかにドキリとした表情になった。 「その様子からするとどうやら図星のようだねぇ。」 「あ、あれはあいつが…私たちの挑発に乗ったのが悪いんだ…。」 赤い帽子の子がしどろもどろにそう答える、 「挑発?どういう事よ?」 この質問に答えたのは黒い帽子のゆっくりだった。 「あいつ、いっつもこっちのことを養豚場の豚を見るような目で見るんだぜ…。 その目つきをやめてくれと言えば「気にしなければいいでしょう?」の一点張りでさ…。 んなこと言われたってしょうがないだろ!?、きになるんだよ!あいつの目つき!」 ものすごい勢いで力説する黒い帽子の子、 どうやらさなえは、基本的に誰が相手でもあの妙に高圧的な態度でいるらしい。 てゐはさなえが、学校でもかなり浮いていることが容易に想像できた。 「で、まぁわたしたちもそんな態度にプッツンきちゃってさ。 あいつを困らせてやろうと今日の放課後こっそりあいつの机から盗んだんだよ。」 「盗んだ?一体なにをさ。」 てゐのといかけに子供達が返した言葉は一言。 「…作文。」 これだけだった。 「作文?一体何の作文さ?」 てゐは子供達にさらに質問する。 答えたのはピンクの帽子をかぶった何かいきなり「さいたま!」と叫びそうな顔をしたゆっくりだった。 l - ○ - / \ ./ \ / _,. - ' " ̄ ̄ ̄ ト r、 /'" |_」.i / _,..-γ⌒´ヽ`'-ヘλ、〈 ,.'" ハ λ ハノヽイ i 'γ ハ/ ヽ/ ○ ',ハi ( i ○ 、_ -┤ "l ノ, 〉 ハ."" \_l 从 ル iヽ、 ,.イン レ^ヽ ハルニ=r-=ニ´レ 「めるぽ!」 …。 ……。 ………。 「…作文って、何の作文なのさ?」 「めるぽぉおおおおおおお!」 自分の言った一言をなかったことにされ、思わず叫んでしまったピンクの帽子のゆっくり。 本名「めるらん」、将来の夢はアナウンサー。 目標はテレビうつほの看板アナウンサー「みょん」。 そんな彼女の事は置いといて話は進められる。 「あの、その、授業参観で発表する作文。 さなえはその作文を学校で書いて自分の机の中にしまってたの。」 「その作文を盗んだの?」 「うん、でも、悪い事って出来ないものだね、 机から作文抜き出してる所さなえ本人に見られちゃって。 あいつ、顔真っ赤にして私たちを追いかけてきてさ。」 「そりゃ追いかけてくるでしょ。」 「学校から外にでてもしつこく追いかけられて、気づいたら町外れにある塀で囲まれた森の側まで逃げてたんだよ。」 子供達は必死になりながらそう説明する。 「…そう言えば、町外れにやたら高い塀に囲まれた森があったねぇ、 不気味だから誰も近づかないって評判の。」 その説明を聞いててゐはそんな事を思い出す。 「で、そこまで逃げたあんた達はどうしたの?」 てゐは子供達に問いかける。 その問いかけに答えるのに子供達はかなり戸惑っていたが、 それでも勇気を出してこう言った。 「…やけくそになって持ち出した作文をくしゃくしゃに丸めて塀の中に放り込んだの。 そしたらあいつ、「何て事するんですか!」って 今まで見たことないくらい焦った顔になって…塀を乗り越えてて向こう側に行っちゃったんだよ! その直後だよ、今まで聞いたことないうなり声が聞こえたのは。 私たちはその声に驚いて逃げて来ちゃったんだ。」 子供達はそこまで説明を塩えると、ふうっと全身の力を抜いてその場にへたりこんだ。 説明が終わって緊張の糸が解けたのだろう。 まぁとにかく、てゐ達は子供達の説明を簡潔にまとめてみる。 さなえが危ないところにいてピンチ。 ↓ さなえに何かあったら母親である八坂号大絶望、 ↓ 絶望から八坂号テロに走る。 ↓ _,,.. -‐ァ'"´ ̄`7ー 、.,_ ,ト、_/|___>-‐ァ7"´  ̄`ヽ、 `メ、 | く \/|>-‐──- 、., /| \_ノ\ | ワーギャー・・・! />''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \| \_,ノ 、 | / \ ' , ∧ ,ハ |! / ∨ハ ./ |ハ v'v ,' / __/ /| i ヽ; | ! \.| .|_ }f i{| | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、/| | |iヨ|-―v、 | / | (◯) ′(◯)_;ハ | ヽ/ r」iヨ|、ヾ、, `ヽ../∨ 7,, ,___, "" |/! / _,宀=宀,_ ,,.ソ ) ( __ ..! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | |三i]]]]i三| ~ ( ) ( )ワー..∨´|\) ( __ / / / _|三i]]]]i三|_ .( `) ノ_ |( ) ( )>r-‐,∠ __; イ/| ; イ|i|i|i| | | |i|i|i| ( ' ). .( `) ノ_ カナこン´ ウヒー/レ'´ |i|i|i| | | |i|i|i| . ( ノ ( ' )._________/r'士 士士士'┐ ( ). . ( ノ _/_/__ __ rf L..、.rl|iヨヨ|ョョョョョ|iヨヨ| r'´ )ノ´ ┐ヒエー ( ). fi=! _r| | . |└| - ‐ ト| |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ|、 r ┐| | ─!r'´ )ノ´ | A」≡ ! i i | | |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ|コユ_ノ トル 1 Lriv宀- '" |ヨ| _;_ |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| rル、i≡≡≡| /=ヾ、|ニ! |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| /7i |≡≡ |7加| iÅ |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| /=== 、。。。 l|」=|_」iヨL |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| |=i i=|彡 |ヨo | || |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| ゆっくりの国大ピンチ …ちょっと飛躍した気がしたが、とにかくヤバいのは確かだ。 「あのさ、悪いけどその町外れの塀にかまれた森に案内してくれない?」 てゐは子供達にそう要求した。 それを聞いた子供達はとたんに顔を真っ青にして、 「え、そ、それはイヤだよ!」 「あそこには二度と近づきたくない!」 「マルポ!ち、違ったメルポ!!」 全力でてゐの要求を拒絶する。 完全に怯えきっているのがその表情を見れば一目でわかった。 「…メルポって奴めるぽ以外も喋れるじゃない… まぁそれは置いといて、あなた達、 一度怖い目にあったな書に行きたくないって気持ちは分かるけど… このままだともっととんでもない事が起こるわよ?」 かぐやは子供達にそう呼びかける。 「ど、どう言うこと?」 かぐやの言いたいことが今一理解できない子供達が頭を傾げる。 そんな子供達に向かっててゐはこう言った。 「万が一、さなえちゃんの身に何かあったら、 親が黙っていないって事。」 _,,.. -‐ァ'"´ ̄`7ー 、.,_ ,ト、_/|___>-‐ァ7"´  ̄`ヽ、 `メ、 く \/|>-‐──- 、., /| \_ノ\ />''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \| \_,ノ 、 / \ ' , ∧ ,ハ / ∨ハ ./ |ハ ', ,' / __/ /| i ヽ; | ! \.| .|_/| | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、/| | |-―v、 | / | (◯) ′(◯)_;ハ | ヽ/ |_/| ヾ、, `ヽ../∨ 7,, ,___, "" |/! / ハ| |ヽ、_ ,,.ソ..! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | | |_/| ~ヽ..∨´|\| へ、 / / / ノ / / ヽ. |/| レへ `>r-‐,∠ __; イ/| ; イ/_,/ ヽ. \_ \ /´ カナこン´ ` /レ'´ /_,/ i \_ \__________/_/ i \/_/_/_/_/_/_/___/ ,; ノ ヽ | ー 、 ,r',. '" '/~~`ヽ、 | | ; |`ヽ、__ヾ , /;;;;;;; "/! ヽ | i ; | ヽ ,| ヾ、 `) \ !、 ! ;| | | ヽ / ヾ i! | ; | ! , ,i / . | | | | | | ,/,i ,.-'",;、 ,/ ! ;| _ノ | / ,! `ーー'" ノ i; /rrrn ノ / / LLL,,,ノ それを聞いて子供達の脳裏に蘇るのは八坂号の姿。 「…………!」 現状を良く理解した子供達はその身を大きく震わせた。 「さ、私の言いたい事が解ったら早いところ案内して。」 てゐの問いかけに子供達は必死の形相でコクコクうなずいた。 (…これだけ必死になるって事は八坂号のことがトラウマレベルにまで刻まれてるって事だよね…。) (本当、一体何やったのよ、あの動物もどき…。) 子供達の様子を見て二人のゆっくりはそんな事を考えていた。 ~☆~ 「こ、ここだよ、この塀の向こうにさなえは居る…と思う。」 . .| .| .| | . .| .| . .| .| . .| .| . .| .| . .|___.,;;l___._;l___.,;|__._;l___.,;;l___._;l__.,;;|__,,;l__.,;;|_._,;l___.,;;l___._;l___.,;;l .| |/ .、| . | |/ .、| | |./ .、| | |/ .、| |_;l_.//\\__;l__//\\__;l__// \\_,;l__//\\__l___ . .lΥ| Υ! l Y| Υ! lΥ |Y | lΥ |Υ! .| . .___.,;;| | | | |.___,;;| | | | |.___,;;| | | | |.___,;;| | | | |..,,;l___.,;; .|.. |_| | |_| .|.. |_| | |_| .|.. |_| | |_| .|.. |_| | |_| . .|_;l_| | | | |_;l_| | | | |_;l_| | | | |_;l_| | | | |___.,;;l__ . .|_| | |_| . .|_| | |_| . .|_| | |_| . .|_| | |_| .| . .___.,;;| |;;|__,,| |__;;| |;|___,,| |__;;| |___,,| | |__;;| |__,,|;;| |_,,;l___.,;; .| ..└ー┴‐ー┘ .|.└─┴‐┴┘ .|.└─┴‐┴┘ .|.└ー┴‐ー┘ .|_;l___.,;;l___._;l___;;l___._;l___,;l__;l___._;l__.,;l__;l___.,;;l___._;l___.;|__ . .| .| . .| .| . .| .| . .| . | . .| .| . .| .| .___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l__.,;;l__.,;l___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l__.,; .| . .| .| . .| .| . .| .| . .| .| . .| .| . .|_;l___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l___.,;;l___._;l__.,;;l___._;l___.,;;l___._;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 子供たちは銅つき塀の前でそう言った。 彼女たちの案内でやってきた町外れにある敷地。 そこは銅付きゆっくりの身長の数倍の高さはある高いコンクリートの塀がそびえ立ち。 その上の方から高い木のてっぺんが見えている。 「はぁ、こりゃまた高いわねぇ、こんな不自然な場所がゆぶき町にあるなんて知らなかったわ。」 てゐはその塀を見てそんな感想を漏らす。 ,. -‐-、 ,.- 、 / i /, ヽ. / ハ├──-//i i ,' / ソ ヽ、! | i / ; ; ゝ、____ノ 〉--' / /、__; ィ ハ 、_; ! i ハ 〈 i / ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ | Y ハ レヘ i' rr=-,´ r=;ァハソ ハ | ノ l |〃 ̄  ̄"l | ノ 癶 ノ ハヽ、 ー ノ i ( { ゝ イ / / イヽ>, -r=i' ´イ ハノ ゞ ゝ 〈rヘ ! レ´ ` ヽレ' 〈 ゞ≠ゝ /ミミェ | ゞ≠ゝ /ミミ | ゞ≠'´ゝ /ミミミミ 、 | ゞ≠≠゙/ミミ = 1 ! !. | ゞ ≠;{三ミェェ ! .i ! | ゞキ≡ミェ ! {γ`1 ! ゞ、エ y'´⌒`、! v」__i. ヘ ーLJ,__)ノ弋 孑 ゝ.,_)__)ク ゙'亠亠' ちなみにまた猫の擬体をつけている。 正直こんな物をつけている場合じゃないのだが 外している時に店の連中にあったら怒られるので、仕方なくつけている。 勿論、かぐやもゴリラに戻っている。 「上からのぞくことも出来ないくらい高い塀だし、中に入る扉も何処にもないから、 学校じゃあ塀の向こうはどうなってるんだろうって色々な憶測が飛び交ってるんだよ。」 と、ここでてゐは子供たちの説明をきいて疑問を一つ抱く。 「そんな誰も進入したことのない場所に、 さなえはどうやって進入したのさ?」 その問いかけに子供達はこう答えた。 「…ふつうに塀を乗り越えました。」 「昔から「体力にだけは自信があります」が口癖だったよね。」 「…マジですか。」 それを聞いたてゐは驚く他なかった。 こんな高い塀を余裕で乗り越えるとは、さすが八坂号の娘というか、何というか。 「まぁ、今はそこに驚いてる場合じゃないよね。」 今気にかけなくてはいけないのはこの塀の向こう側に入ったさなえの安否だ。 ここにくる途中で一応動物園に電話しておいたが、 それでも時は一刻を争う事態だ。 今すぐ救助に向かった方が良い。 「てるよ、入れそうな所は見つかった?」 てゐはかぐやにそう問いかけた。 かぐやは自分の髪の毛を塀を囲むように伸ばしていた。 敏感な髪の毛を使って入れそうな所がないか調べているのだ。 てゐの呼びかけにも無反応だった彼女だが、 やがて、ぴくりと急に動いたかと思うと広げていた髪を収束させる。 「そこの角を曲がってすぐの壁が崩れてでかい穴がが開いているわね。 そこからならこの中に入り込むことができるかも。 後何度も言うけど、てるよって呼ぶな、かぐやだ私は。」 「細かい事言うねー、まぁそれはいいんだけど。」 かぐやの言葉に従い、てゐ達は塀の角を曲がってみる。 そこには彼女の言うとおり、塀の一部が崩れて ゆっくり一人分が余裕で通れるくらいの穴が開いていた。 「おぉ、確かにここからなら中に入れそうだね。」 てゐは穴を覗き込みながらそう呟く。 「…でも、何か向こう側がどうなってるか解らないわね。」 かぐやも穴を覗き込みながらそう呟いた。 彼女の言うとおり、穴の向こう側の様子は解らない。 なぜなら穴の向こうには草がびっしりは生えていたからだ。 そりゃもう、向こう側が見えないくらいに。 「入り口だけでこれだけ草ボウボウって、この塀の中一体どうなってるのよ。 これじゃあ迂闊に中に入れないわね。」 「とりあえず、この草を何とかしないと…。」 てゐがとりあえず草を引き抜こうと、 猫の手を手頃な草に手を伸ばしたそのとき。 「うわぁああああああああ!?」 子供たちがいきなり叫び声をあげて後ろ向きに飛び跳ねた! 「!?」 不意打ち気味に飛んできた子供達をてゐとかぐやはよけることが出来なかった。 ドンッ! そのままぶつかってそのいきおいで入り口にびっしりと生えている草の中に突っ込んでしまう。 「どわぁああああああああああああ!?」 ガサガサガサガサァアアアアアア! そのままコントの用に二人は大げさに転がって 入り口の草を書き変わるように中に入り込んでしまった。 そして、残された子供達は恐怖で全身をふるわせていた。 ,..、 !;;;; ;、 . . . . .,r. ,′ ';;;;;;;;' . . . `'''゙゙´ . ヾ;;' ';;;;;' . . . . . . . ', 'y' ミミヽ',',','jjjj,',',ィイ} 彡 f(Qソ {Qリ 彡 .;;;'ィイ r. . ミミハ 彡 . ;'' ``Y^ j! 彡 . ;' ヽこフノノ彡 彡 ヽ. ;;、 `二´r',彡 彡 . . . .``'''ー----‐'ミ 彡. . . . . . . . . . . ミ""´  ̄ ̄`` 彡. . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . . . . . . .彡 . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . . . . . 彡 . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . .. . . 彡. . . . . . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . .. . .彡. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ミ. . . . . . . . . .彡.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ミ. . . . . . . . . 彡. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ミ 「ちょっと!この建物の中でさなえがとんでもない事になってるって 新入りが言っていたけど、本当なの!?」 目の前に現れたアルパカを目前にして。 彼女はてゐからの連絡を受けて急いで駆けつけたのだ。 「うわぁああああああああ!」 「ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!」 「めるぽめるぽめるぽぉ!」 彼女にあったとたん、トラウマが蘇ったのか、 子供達は全力で泣き叫ぶ。 完全に錯乱状態に陥っていた。 「ちょっと、あんた達落ち着きなさい!!」 アルパカは子供達をなだめようとする。 「めるぽ何です!全部めるぽが悪いんです!」 「めるぽ!?」 「めるぽを生け贄に捧げます!なにとぞお慈悲を!お慈悲をぉおおおお!」 「めるぽめるぽめるぽぉ!」 …駄目だこりゃ。 「ああもう、これどうすれば良いのよ…。」 アルパカもどうしたらいいか解らず呆然と立ち尽くしていた。 ~☆~ 「…参ったねぇ。」 てゐは猫の腕でポリポリと頭を掻きながらそうつぶやいた。 アクシデントで突入してしまった塀の向こう側。 ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;; ;;;;;;;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;; ;;;; iii| /;;ゞ゙ ;ヾ|flli ... . 丿 . . . . | | ,i;;; ;iii;i i| | ;; iii' .. |iiiiiii;;;;;((,,,);;iii|;ゝ;; ;ゞ;ゞゞ|llliii' ヾゞ; iii| ノ /... .|li ... ||Y.||〆;;; 丿 |,i;,. ', i;;i| | ; ;ii| |iiiiiiii;;ii;;~~~;;ii| 〉;|/;/ |lllliil 、,,. | ;iii"´/ | ... . '¨`ソヽ 丿.イ | ;.....;i ;ii| | ; ;ii| |iii;;iiiii; ; ;;;; ;;|/ii;; i( |llliii| | ;;iii|~ |''".. . ,,. . ./、| .ノツソ ソi;iハヽ、| ; ;;ii| |iii;;iiiii; ; ;;;; ;;;| w wWW ..|lllllii|、,,. ノi ;;;ii| /... . '¨`ji . .. ;;||; `) "''''''"|M|i;;iiii;;i i;; ;i ;; ;M从ww,,. ゙'''''''''";;w;W;i;('') |li ... . (;; ヾ ヽ `r ,,. .;;'' ;; ; ''.;;'' 从W从;; 人 ;;ヾ、;ヽW w W;;w;W w;; ;iii|.... ノli ... . ,,-^~"、,, ;;;, `ヽ ;wM w wWW ;;w;W W;; w;W w;;wWW;; w w;;w ww;;;iilli;ゝ ,、,,.、|lyiji . ..../;;⌒`;;゙';; ヽヽ) ソ"゙`''`´'''`"´`"”``´`". . .. . ''''''''"wMw|li ; ;. .. (.;;( (r⌒ノ )ヾ〆( '. ., '. ., wiiw . .. . wW w;;w'´||l ヽ )’ゝ jj丿ソ;;丿 . .. ,,.、..,、_,,,.. . .. . w;Ww` |li ;; /yゝヽ〃 ; ;;/ヽ . ...w;''" ,,...,,||l ( ;;; ヽ(( )ソ)..)ソ) . ..;´.. 丿 ;;;,!j ) ; ⌒ヾヾ\ソ . .. vvlMv,;.;'"'';,.;,; ,.., | ;;; .( . .. . ( . .. . .. . ソ ;;,!; ; ソヽヾ ⌒ヽ. ヽ⌒ヽ, "´``゛゜'''; ;''ー'', ;-、,-、,,;;;- ;_;_,、、,,-、...wiij;;w;W,, ..,,/ ( ⌒));;; .ノ. ..r∂丿ソ )ノ⌒ヽ、ヽ,-、 ,;;;;;;; '''' vWWwjjwvjiiijw,.、,、,,v ノ; ;;; _,,r''" ( ⌒)); "r _,,r''"/゚。 ;; \) ,.、、,,-、;; wWW W;;w;W w;;从WW从W;, ;-/ソ 。゚。 ;; ( ( (ヽ( ( ⌒));;; ヾ、__. '''' ,,, wwW从wWW从wWW从/⌒´"_,,r''" ;; 丿 (;; ヾ ヽ ;;||;ヾ´⌒`ii-、(;; ヾ \⌒"-、 ,Mmγ⌒;;ヾ))ヾ));、w ;; /´`ソ,、’ ;;;,!j ijiw ノwヾ iji| ( ヾ ;;;,!j ijiwijiwソ,、 ヽ;-;,-;;.、、wwW((ヾ*;";"i";*ヾ从ヽ そこは本当に都市部の真ん中なのかと疑うくらい 深い深い森の中だった。 いや、森の中という表現は正しくない、 森と言うよりはジャングルの中と言った方が正しいかもしれない。 とにかくそれくらい植物に覆われた場所だった。 「…ねぇてゐ、私達どっちからこの中へ入ったのかしら。」 周りを見回しながらかぐやがてゐにそう問いかけてくる。 「…ぜんぜん解らない。」 てゐはそうかぐやにそう返事を返す。 てゐ達が入ってきた塀の隙間は生い茂る植物に埋もれてしまって完全に見えなくなっていた。 つまり帰り道が解らなくなってしまったのだ。 「このままじゃあさなえを捜し出すとかそれ以前に 私達が無事にここをでられるかどうか解らないねぇ…。」 「な、何言ってんのよ!いくらジャングルみたいだからってここは都会のど真ん中よ! いざとなったら助けを呼ぶ手段なんていくらでも…。」 かぐやがそう言ったその時だった。 ギャォオオオオオオオオオ…! 「………。」 「……かぐや、何か聞こえなかった?」 「…あんたにも聞こえたって事は空耳じゃないようね。」 遠くから聞こえてきた動物のうなり声。 てゐとかぐやはイヤでも緊張感を覚える。 ガサガサガサアッ! そして今度は目の前の茂みが激しく動き出す! 「!?!?!?!?」 「てゐ落ち着いて!」 思わず動揺したてゐをかぐやがなだめる。 茂みはますます動きを激しくさせる。 「…てるよ、解ってるね。」 てゐは茂みから目を逸らさずにかぐやに問いかける。 「解ってるわよ、茂みから何かが飛び出してきたら…ね。」 かぐやがそう言うとてゐもコクリと頷いて返事の代わりにする。 ガサササ…ガサアッ! その時、茂みから何者かが飛び出した瞬間! 「でぇやぁああああああああ!」 「はぁあああああああああああ!」 , - 、 , -‐- 、 ,r' ,\ i \ ___ i i\゙i-──┤ハ ゙i ,, ー ー 、 _人人人人人人人人人人人人人人人_ | !、,r' ソ ゙i ', ,,'' ヽ> ゆっくりしていってね! < !、____、ゝ ; ; \ i ,''  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 〉 ハ i i ハ ハ ィ ハ ゙i \ `--〈 .| / \ ; | Y | ハV__, レ レ、__ヽハ ヘ i | L ィ__,.チ、_ハ /、! ;ハ | ハ Virr=-, r=;ァ i ヘJ ハ .| | i (ヒ_] ヒ_ン レ_」 (, | l" ̄  ̄ "".| l ( | .| | i "" ,___, "' i |______ ) i !、 'ー=-' ノ'ハ ヘ | | |ヽ ヽ _ン ハ |--y'´,ノ`l !、ハ ト`"i=r- ,<,r'ト ゙i、 ゙i ト....- ━-― 二 _ .| | | >,、 _____, ,.イ | |. ̄`Y__,ム / \-―-==、 -ー ━ - ト、 ゝ、 , ィ^ヽ,入___〈_r=弌}ュ、_ | `ー--―--==、 - 二 - |__ト 厂"ャ" ,ノ L f____`Y""""ヽ_ | , , =--―' ̄`-゙` ー ━ ̄ 二 - { k'゙ ,ィ'"´ ̄ }─ { リ ,ノ虫厂 了`! . \ / ノ_ - ー ― ―━ | り f゙ ,ッ"´ ̄ ̄ ̄`""´ ̄`""´ ~"゙ー' `( /_ ` 二ニ^i _━ 二 ― ,ィ゙ `ヽゝ,_>'チ┘ | /  ̄´ ∪ _ -━― `'ー'⌒┘ | / ー - 二 m/  ̄ てゐは背を向けて全力で走り出し、 かぐやはその何者かに向かって全力で突撃していった! 「って逃げるんかいてゐ!」 「なに立ち向かってんのさてるよ!」 二人のゆっくりはお互いの行動にツッコミを入れた。 「相手が何者か解らないで立ち向かっても危険だよ! 命あってこそゆっくりできるんだよ!」 「ビビって逃げるなんて反逆ゆっくりの恥よ! 困難に立ち向かってこそゆっくりはゆっくりできるものだわ! あとてるよって呼ぶのはいい加減にやめてくんない?」 「細かいことはいいんだよ!」 かつては同じ反逆ゆっくりとして胴つきゆっくりと戦っていたてゐとかぐや、 そんな二人の思考は見事なまでに正反対なものであった。 「…あの。」 と、茂みから飛び出してきた何者かが口論中の二人に話しかける。 「!?」 てゐとかぐやは驚いて声のした方へと振り向く。 _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ _,,,....、,,,,___ `ヽ. , '´ .,.´,. ''"´ ̄ ̄/ ̄\' , / / Y ハ // ̄\\', ,' ,' ハ,_ ノ ヘ | | | | ', ', W iT -‐‐ 'V ‐‐-,' | | i 〉 i ヘ) (ヒ_] ヒ_ン ! ∨ ヘ! ハ 〉ハ'" ,___, "ハ ○ノ ゝ ヽ ヽ, ヽ _ン ノ| .| ( ( ト 乂 ヘ> 、.,,__,,. イヘ ヘ .V ゝ '、 i , ゝi\ ,〈フ」ヽ!, l'ァ〉` く,.へ_,.ヘ__,.、_」ト ! ` 、 7^ー'^7ー「 モ`^iヘi´ / | モ | ', ___ / |、____ス__,ハ ヽ、 /\\ / iゝ--ト|--イ /. \\ 「あなた達、私のとかいはな庭で何をしているのかしら。」 そこにいたのはアンテナだか触覚なんだかよくわからないものを額からぶら下げた 胴付きゆっくりアリスだった。 …そしててゐはこの触手に妙に見覚えがあるのであった。 続く 名前 コメント
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「はしゃぐ男はイヤ?」 「えっ?」 「もっと落ち着いた、オトナの男がいい? ……まあ、そうだとしてもハイそうですかってワケにはいかねぇんだけどさ。 けど……すぐ追いつくから。 もう少し待ってて?」 (新名くん……) はばたき山(紅葉) ★ 新名くん、取って? 「…………」 「……取れた?」 「…………」 「新名くん?」 「!!」 「どうしたの?」 「いいい、いいえ?なんでも?」 「行こ!はい、出発!」 (あんなに慌ててどうしたのかな、新名くん……) 遊園地(ジェットコースター) ★……なんのことかな? 「…………イジメっ子を発見した。これより、反撃にうつる。大佐、指示をくれ。」 「……対象は同じ高校の上級生。隙はない。ムリだ、帰還しろ!」 「隙はないのか。」 「ない。」 「…………ていっ!」 「あいた!」 「大佐、アンタの情報は間違ってる。隙、ありまくりだ。」 「うう……ヒドイ……」 「ハハハ!」 遊園地(観覧車) ★新名くんと一緒だしね♡ 「ふぅん……アレか。自分より怖がってる人がいると自然と強くなる。みたいな?」 「あ、そうかも。」 「じゃあオレら、ひょっとしてすごくバランスの取れた素晴らしいカップルってこと?」 「そう……かも?」 「あー。最後にハテナついちゃった。」 「つけちゃった。」 「……その余裕の仮面をいつか剥ぎ取ってやる。」 「ん?」 「いいえ、なんでも?」 遊園地(ゴーカート) ★新名くんの隣……? 「不安?」 「……ちょっとだけ。」 「んー。じゃ、オレが助手席に乗る。」 「え……」 「それならいいだろ?」 「あの、新名くん……」 「いいって。……ここで謝られたらなんか惨めっぽくてイヤ。 ホラ、行こ。」 (新名くん……) 遊園地(お化け屋敷) ★克服しちゃダ・メ♡ 「…………それってずっとそばにいてくれるってこと?」 「え?」 「ヤッリィ!じゃあ、ずっと怖いままでいるぅ!」 「あの、新名くん?」 「この程度でその権利手に入れられるんなら、安いもんスよ、センパイ。」 「うっ……」 「……イジワル言ってごめんなさいは?」 「イジワル言って、ゴメンナサイ……」 「ハイ。次からは気をつけてね!」 (うぅ、負けた……) 遊園地(メリーゴーランド) ★……あー… 「なにそのビミョーな反応……」 「う……だって。お嬢様って……」 「じゃあ……センパイ、お手を拝借?」 「一本締め?」 「しちゃいますか。」 「しちゃいません。」 「ハハッ。とにかく、さ。 たまにはオレからアクションさせて?こういうときくらいはさ。」 「新名くん……」 「◯◯ちゃん。お手をどうぞ。」 「……うん!」 遊園地(ナイトパレード) ★さては宿題やってないな? 「…………」 「ん?」 「あるなーと思って。アンタに関する宿題。」 「わたし?」 「そっ。期限はアンタの卒業式までだから、時間はあるんだけど。」 「卒業式……」 「……まあ、ちゃんと提出できるようにがんばるからさ。 待っててよ。ドキドキしながらさ。」 (新名くん……) はばたき城(展示コーナー) ★いいから、大人しく待ってて? 「…………」 「2人で見られそうな展示物、探してくるよ。」 「……え。」 「じゃあ……」 「ちょっと待った!」 「うん?」 「ゴメン。」 「え?」 「またネガティブ方向にアンタの言葉、持ってってた。マジ、ゴメン。」 「新名くん……」 「オレも行くよ。」 「いいの?」 「アンタがいりゃ、平気。行こ!」 「うん!」 はばたき城(天守閣) ★高所恐怖症との闘い? 「あー、かもな。どうやって克服したんだか、マジ聞きたい。」 「どうしてそんなにダメなの?」 「んー……これでも少しは改善したんだけど。」 「がんばってるんだ?」 「うん。こういうとこ来ても怖いばっかじゃ楽しくねぇじゃん? せっかく、アンタと来てんのにさ。」 「新名くん……」 「まあ、絶賛努力中ですんでしばらく見守っていただけると嬉しいッス。」 「もちろん。焦らず取り組みたまえ。」 「押忍!」 牧場 ★見かけだけで判断するつもり? 「あ……うん。そうだよな……オレ、墓穴…… ……けどさ。アンタも最初のころ、そうだったじゃん。オレに対して。」 「でも、もう違うよ?」 「そう?多少は変わった?オレ。」 「うん。そう思う。」 「……そっか。 よかった。オレ、アンタにずっとそう言って欲しかったんだ。 あんがと。すっげ嬉しい。」 (新名くん……) ライブハウス ★カッコよかったね、顔が♡ 「……アンタの好みってあれ系?」 「え?」 「趣味とかナリは変えられるけど、さすがのオレでも顔はムリ……」 「あ、あの……新名くん?」 「ここに来て立ちはだかるのは顔ってどうなんだよ……ハァ……」 (行っちゃった……) ボウリング場(ボウリング) ★まだまだ上はいるよ? 「今、誰かと比べた?」 「……えっ?」 「まあ……少なくともオレん頭ン中には2人、それっぽい人が浮かんでるんだけどさ。 あの辺の人らと比べられたら、歳の差どころかーー ……やめた。こんなん、不毛だ。 さーて、続き続き!」 (新名くん……) ボウリング場(ダーツ) ★この程度でスランプとか…… 「この程度、とかって思ってても言うなよ……」 「あっ……ごめん。」 「……なあ。 こういうことさ、琉夏さんとか琥一さんにも言ったりすんの?」 「え?」 「………… あーもー……ゴメン、今のナシ。 …………」 (新名くん……) ゲームセンター ★わたしを放っておくつもり? 「…………」 「な、なに?」 「いや……なんかちゃんとした嫉妬っぽい態度って、なんか新鮮だったから。」 「……してないもん。」 「うっ……」 「えっ……どうしたの?」 「もっかい言ってそしたら治るから。」 「なにを?」 「もん、って。」 「……言わないもん。」 「……ハァ。ちょっと飲み物買ってくる…… あーもー……ヤダヤダ……」 (……治らなかったみたい?) カラオケBOX ★ 電気消せばムーディになるよ 「それはダメっしょ。」 「どうして?」 「どうしてって。 暗くて狭い部屋で男女2人きり。いいの?」 「いいよ?新名くんのこと信じてるから。」 「………… アンタ、そういうとこ上手いよな…… やっぱ1コってデケェ。たかが、じゃ済ませらんねぇよ……」 (新名くん?) 森林公園 ★ 薄着の季節がいいんだ? 「女の子の夏服ってカワイイし。」 「そう?」 「うん。あと冬服、コートとかオレ大好き。 やっぱ夏と冬は、気合いの入れ方が違うっていうか?」 「気合い?」 「だって夏モノと冬モノってその季節にしか着らんないじゃん?春と秋は着回せるけどさ。」 「なるほど……じゃあわたしも、もっと気合入れないとダメかな。」 「それ以上、かわいくなられても困るんで現状維持で。」 「えっ?」 「んー?」 (???) 森林公園(花見) ★さーくーらー♪ 「…………あれ?続きは?」 「えっ、歌うの?」 「よろしくお願いします。」 えぇと、じゃあ……」 「さーくーらー、さーくーらー、のーやーまーもさーとーもー…… ……お粗末さまでした。」 「なんかさ。オレ……すっげ幸せ。 ずっと続けばいいとか思っちゃたら、ゼイタク過ぎ? あー……マジで時間止めてぇ……」 (新名くん……) 森林公園(噴水) ★お腹壊しちゃうから止めよう? 「アンタさ……どんだけオレのことお子様だと思ってんの?」 「そういう意味で言ったわけじゃ……」 「大抵そう言うけどさ。オレにはそうは聞こえねぇんだけど。」 「じゃあ、どうしたらいい?」 「………… ……頭、冷やして来る。」 「ん。ゆっくりでいいよ。わたしのことは気にしないで?」 「やっぱ、アンタってオトナだ。 あんがと。」 (新名くん……) 森林公園(秋) ★あたしが、温めてあ・げ・るv 「あっためてくれんの?」 「ん?」 「…………・ここでお願いしまーす、って言ったらアレだよなぁ……」 「アレって?」 「んー…… お願いしたいけど……ヤバイよなあ…… うーん……」 (……行っちゃった) 森林公園(冬) ★まさか、霊感体質……!? 「いやいやいやいや、ないないないない!」 「そうなの?だって、ここって昔から……」 「え……?で、でも、オレ……」 「なんちゃって!」 「…………」 「あ、あの……ごめんね?大丈夫?」 「ダイジョブじゃない……ハグしてぽんぽんして。」 「ぽ、ぽんぽん?」 「うん。」 「…………新名くん?」 「だーって意地悪なこと言うんだもんよ!いいじゃんこんくらい! あーもーマジヤダ。キライ!」 (こんな子どもっぽい新名くん珍しいかも……) 温水プール ★2人でゆっくり……♡ 「ゆっくり、ねぇ…… もし貸切できるようなとこだったらさ、アンタヤバいよ? ゆっくり、なんて余裕かましてらんねぇと思うけど?」 「え……それって……」 「よかったね、そういうところじゃなくて。 アンタもオレも。」 (新名くん……) スケート場 ★卒業したくないよ…… 「やっ、そういうんじゃなくて!あくまでスケートの……その、例えっつーかさ!」 「う、うん。その、わたしも冗談のつもりで……」 「………… …………っ!」 「……新名くん?」 「アンタ、ハメだろ!?絶ッ対、そうだ!」 「だから冗談だって言ってるじゃない。」 「あーもーそういうテク要らねぇからマジで! 卒業おめでとう!どうぞ、銀盤を自由に舞っちゃって!」 「あっ、待って!」 植物園 ★よく王冠作ったりしたなぁ 「へぇ……ちょっと作ってみてぇな。あ。」 「ん?」 「指輪とかも作れたりする?」 「うん。ちょっと、大きめになると思うけど。」 「そっか。じゃ、それ2コ作ろ。」 「?2コ?」 「2コ。必要でしょ?指輪交換するのに。エンゲージ的な意味で。」 「えっ……」 「ごっこ遊びだよ?」 「あ……うん。そうだよね?」 「そ。ごっこ。」 (ちょっとドキドキしちゃった……) 博物館 ★わたしに興味を持って♡ 「これ以上、どうやって持つの?」 「えっ?」 「まだ、足りない?」 「えぇと、その……」 「……これ以上はココじゃムリだなー。 この続きは、いずれ場所を改めて!Coming soon!よろしく!」 (びっくりしちゃった……) フリーマーケット ★ じゃ、私の名前で申し込むね 「……なんで?」 「だって、年齢的にはわたしのほうが……」 「…………」 「新名くん。」 「……あー……そうだよな。オレらの年じゃ、そうしたほうが……」 「うん。」 「早く卒業してぇ。 オトナになりてぇよ。体も、頭ン中もさ。」 (新名くん……) ショッピングモール(フードコート) ★負けるもんか!あーん♡ 「え?あ、うん。あ……あーん……」 「……んっ!美味しい!」 「……まだ食える?だったら、あげる。」 「えっ、どうして?新名くん、まだ一口も食べてないのに。」 「なんかもう今のでお腹いっぱい。 ハァ……あ~……」 (???) 臨海公園(煉瓦道) ★ ホラもう、落ち着いて? 「……こんくらいでオネエサンっぽく振舞う必要ってあんの?」 「そんなつもりで言ったわけじゃ……」 「…………」 「ほんとだよ?」 「……わかりました。オレの被害妄想でした。だからそういう目でオレを見んの、やめて。」 「?そういう目って?」 「ハァ……やめねぇとあっついハグ、かますよ?」 「えっ、ここで?」 「ここじゃなかったらいいワケ?」 「そっ、そういう意味じゃ!」 「そう来ると思った。ハァ……ヤダヤダ。」 (うぅ、呆れられた……) 臨海公園(遊覧船) ★ あっちにたーくさんいるよ? 「あー、言っちゃった?せっかく見ないようにしてたのに。」 「ご、ごめん。でも、どうして?」 「そりゃあ……アンタと二人っきり気分を味わいたかったから?」 「味わって……どうするの?」 「そのあと、知りてぇの?」 「えっ……あの……」 「………… ま、それは追々ね。それまではいいよ、アンタはそのままでさ。」 (新名くん……?) 臨海公園(波止場)鐘を鳴らさない ★ドラマの見過ぎじゃない? 「そう、まさにそれ。じゃ、アンタはオレをそっと見送る恋人ね。 見送りは……ここまででいい。」 「どうしても行ってしまうの?」 「1年。1年、待ってくれ。必ず迎えに来る。」 「待ってる。わたし、待ってる……! ……ふふっ、こんな感じ?」 「…………」 「?どうしたの?」 「その調子でさ、マジで1年ーー ……っとォ、ヤベ、なんか出かかった。 あー、今のはナシで!さーて、移動しよっか。どこ行く?」 (新名くん?) 水族館 ★もちろん……♡ 「……ふぅん? じゃ、今日から早速、お願いしまーす。」 「えっ!」 「まあ、そういうの憧れてなくもなかったし? で、アンタはオレに何を求めてんの? 何でもするよ。アンタが望むことなら。」 「えっ……えぇと!」 「……とりあえず離れてくれってカンジ?」 「う、うん!」 「……プッ!アンタ慌てすぎ。言いだしっぺなのに。 じゃ、お望みどおり、もうしばらくはこの距離感てことで。 残念だけど、アンタのうろたえるとこ見られたし、いっか。」 (うぅ……) 水族館(イルカショー) ★ 日頃の積み重ねが〜 「なんか、説教されてる気分…… てか、そんなにまだだらしねぇ?オレ けっこう変われたつもりでいたんだけど…… ……って、誰も認めてねぇのに自分で思っちゃうこと自体、甘いのか。 ハァ……」 (落ち込んじゃった……) 水族館(水中トンネル) ★10年後、残ってるのかな…… 「残ってんじゃね?むしろ、伸びるね。」 「今より伸びたら、歩くの大変になっちゃうね。」 「なっちゃうね。今よりかなりクラクラすんね。」 「ふふっ、そうかも。」 「じゃあさ。本当にそうなるか、確かめに来る?今日みたく。」 「10年後に?」 「そっ。二人でーー ……来られたらいいなぁってオレの希望ってことで。よろしく。」 (新名くん……) プラネタリウム ★わたしとの特訓の成果かな! 「それはない。 だってアンタといるとドキドキしっぱなしだもん。」 「え……?」 「あ、でも暗さは気にならなくなったからそういう意味では成果は出てんのか。 そっかそっか、あんがと!これからもよろしく!」 (任せて!って言っちゃっていい……のかな?) 海 海水浴(夏) ★アレな水着、ねえ……? 「い……いいじゃん、聞いてみただけじゃん。」 「ふぅん?」 「う…… あーもースイマセン!!なんか見たかったんです!いろんなアンタを!」 「いろんなわたし?」 「そりゃ、好みの服装とかあるけどさ。 好みじゃないの着てきたときにうっかり『え~』とか言っちゃうかもだけどさ!」 「う、うん。」 「でもやっぱ見たいじゃん!あんなのとかこんなの着たいつもと違う雰囲気の……」 「ん?」 「ゴメン。視線、集めちゃった(はぁと)」 「!!」 「逃げろ!!」 「一人で逃げるなんてズルイよ!!」 海 青の洞窟(夏) ★そんなのありえないね! 「えー。でもさ、ありえなくなくね? 例えば、化学物質の汚染でとんでもなくデカくなった巨大ナマコとかがーー」 「う……」 「………… えぇと?泣かないでね?どうしていいかわからなくなるじゃん?」 「…………」 「ゴメンて!あーホラ、帰ろうぜ、帰ってホラ、ジュース飲も!」 「はばたきミックスジュース……」 「よし、おいちゃん買いにいってやる。だから泣くなよ?」 (新名くん、女の子の涙に弱い?) 花火大会(夏) ★保証のない約束はできません 「んじゃ、これ。保証ってか、担保?」 「あ。ひょっとして、それ……」 「さっきの糸引きくじの景品。」 「指輪?」 「そっ。上、押すと光るってさ。」 「あっ、ホントだ!」 「………… 約束が果たせたら、そのときは景品じゃなくてもっと別のーー ……ま、それまではそれ、持ってて?ってことで。」 (新名くん……) 海辺の散歩(冬) ★2人が惹かれあったから 「アンタさ、たまにそういうこと、ぺろっと言うよね。 まあ、冗談半分だと思うけど。……思うようにしてるけど。 でも、今のは来た。」 「え?」 「目、閉じてよ。」 「えっ……あのっ!」 (!!) (……?) 「いたっ……新名くん!」 「お仕置きです。食らいたくなかったら自重してください。 さーて、行こ行こ!」 (もう……ドキドキしちゃった……) 彼の部屋(待ち合わせ:自宅前) ★わたしも話してみたい! 「ダメ。」 「どうして?」 「アイツまでライバルに加わるとかなったら目も当てらんねぇし。」 「ライバル?」 「そ、ライバル。兄弟はね、似てるんです。いろいろと。わかるでしょ?」 「うーん……?」 「ハァ。とにかくダメ。この話は終了!」
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12月11日 交流戦 21 00~ お相手様 ⑨宴会 試合形式 勝ちぬき3連勝制限 大将無制限 会場 未定 募集人数 とりあえず10人 結果 エントリー 【IRC名】【プロフ】【希望する順】【ホスト可否】【一言】 【IRC名】N_Itachi【プロフ】アオアシラ【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】「モンハン界のプーさんですね」と言われたこともある -- いたち (2010-12-07 20 11 01) 【IRC名】oeyama【プロフ】オリオン【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】プロフどおりのキャラでOPを作る、そんな風に考えてた時期が自分にも・・・ -- 名無しさん (2010-12-07 20 17 24) 【IRC名】fuwafuwa【プロフ】ふわりふわりと【希望する順】どこでも【ホスト可否】ホス専【一言】 宴会で早苗さんと一緒に騒ぎたい -- ふわふわ (2010-12-07 21 40 08) 【IRC名】suzu【プロフ】suzu【希望する順】おまかせ【ホスト可否】可【一言】おいしい焼酎を片手に -- suzu (2010-12-07 22 02 42) 【IRC名】Aikawa-san【プロフ】あいかわさん【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】さんすぅぅぅぅぅぅドリルゥゥゥゥッ!!(勇者王っぽく) -- あいかわさん (2010-12-07 23 37 16) 【IRC名】housenka【プロフ】巫女仙花【希望する順】当日に・・・【ホスト可否】可能【一言】|ω・)ミコミコナース -- 鳳仙花 (2010-12-07 23 40 19) 【IRC名】kamikaze【プロフ】ねこちやさん【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】宴会会場でももふもふするんだよっ! -- 神風 (2010-12-08 00 00 05) 【IRC名】nemusu【プロフ】マクシーム【希望する順】画面外(どこでも)【ホスト可否】可【一言】キシン流奥儀! -- ねむす (2010-12-08 00 31 59) 【IRC名】tumibkr【プロフ】ブクロリーチェ【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】 我は黄金の風! -- (罪) (2010-12-08 01 21 32) 【IRC名】motsunabe【プロフ】もつ鍋【希望する順】どこでも【ホスト可否】可【一言】 宴会といえば鍋・・・ククク・・・ -- 鍋ェ (2010-12-10 00 39 29) 【IRC名】R_i_o【プロフ】迅雷のアルパカ【希望する順】真ん中!【ホスト可否】可能【一言】 一鳴きすれば辺りに落雷が降り注ぎ私の体が爆発アフロになるが良いのか? -- 梨緒 (2010-12-10 21 52 32) 【IRC名】inugami【プロフ】ウルクスス【希望する順】どこでぃも【ホスト可否】ホスト可【一言】凍土でしか滑れないとか思ってたけどそんなことなかった -- 名無しさん (2010-12-10 23 47 45) 名前 コメント