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優勝:萌野つくしさん 3-0(8匹) 2位:アナキンさん 2-1(5匹) 3位:トラさん 2-1(3匹) (勝敗数/残したポケモンの数で計算) 試合 一回戦 つくし3ー0ケロリン 23 05957 39351 トラ2ー0リューキ 47 20618 14382 マナフ反則ー0アナキン 50 16768 07998 二回戦 つくし3ー0トラ 13 19664 16964 ケロリン2ー0マナフ 83 49091 30228 アナキン2ー0リューキ 98 68466 98819 三回戦 つくし2ー0アナキン 14 97385 81052 トラ1ー0ケロリン 63 77567 76537 マナフ1ー0リューキ 37 83435 74668 参加者(敬称略) アナキン ケロリン トラ マナフ 萌野つくし リューキ
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概要 港町を舞台の中心にして「冒険者として依頼を受けてそれを解決していく」事が目的のキャンペーンです。 今回、「GMから用意する物語上の終着点」はありません。 このキャンペーンはいわゆるサザエさん時空とスターシステムを併用して話が進みます。 場合によって(というかほぼGMがやりたくなったらか、要望があったら)複数回のセッションにわたる話も考えますが、 少し極端な言い方ですが要は複数回の1話完結のセッションを、同一PCを成長させながら行っていくためのキャンペーンと考えて下さい。 ※要注意 PC達はデータの上でどれだけ強くなっても、超高額アイテムを入手出来るほどにお金を稼いでも舞台となる町の中堅冒険者から立場が変わることはありません。 また、セッション中に何らかのタスクを達成して実績やコネクションを作っても、GMからの言及がない限り次のセッションでは初めから存在しない事になります。 + 具体例1 アナキン・スカイウォーカーというPCがいたとする。(以下アナキン) 彼の背景設定は身重の妻を殺害したパルパティーンという男を仇討ちのために追っているというもの。 この場合プレイヤーから要望されなければGMは彼の話を作るにあたって 1.アナキンの妻は故人として扱い、実は生きてたという事はしない。 2.パルパティーンは敵対NPCである。 3.アナキンの背景設定に他の人物の存在は言及されていない。 と扱う。 20〇〇年3月に行ったシナリオ「ヤヴィンの森の砦」で、オビ=ワン・ケノービというヒューリンの男と出会い、彼の協力を得てパルパティーンを倒した。 つまりこのシナリオでは 1.オビ=ワン・ケノービという、アナキンの背景設定に存在しないNPCとこのシナリオで初めて出会った。 2.パルパティーンを倒した。 という出来事が起きている。 普通のキャンペーンであればこれらの出来事はあった事になるが、このキャンペーン中ではこのセッション終了後この出来事自体が無かったことになる。 そのため同年6月に行ったセッション「賞金稼ぎのボバ・フェット」ではGMからアナウンスが無い場合は「ヤヴィンの森の砦」での 1.オビ=ワン・ケノービと出会った。 2.パルパティーンを倒した。 と言う出来事は初めから無かったこととして話が進む。 したがって「賞金稼ぎのボバ・フェット」でも、オビ=ワン・ケノービとは初めて出会う形になるし、パルパティーンは敵役として現れる。 またここで改めて言及するがオビ=ワン・ケノービはアナキンの背景設定に存在しないNPCであるため、 同年9月に行ったシナリオ「タトゥイーンの隼」でオビ=ワン・ケノービは物語の導入になる依頼を冒険者ギルドに持ってくるエルダナーンのNPCとして現れる。 + 具体例2 具体例1と同じくアナキン・スカイウォーカーというPCがいたとする。 彼の背景設定は身重の妻を殺害したパルパティーンという男を仇討ちのために追っているというもので、大筋は変わらない。 ただし具体例1と違いオビ=ワン・ケノービという信頼できるヒューリンの友人がいる。と設定されている。 また、アナキンのストーリーを作るにあたって死亡したと思われていた妻は実は生き延びており、双子の男女を出産した事にして欲しいと要望を受けた。 この場合プレイヤーから要望されなければGMは彼の話を作るにあたって 1.アナキンが中心になるストーリーではアナキンの妻は実は生きていたという展開を作る。 2.パルパティーンは敵対NPCである。 3.オビ=ワン・ケノービはアナキンの信頼できる友人で、ヒューリンである と扱う。 キャンペーン中のシナリオ「ヤヴィンの森の砦」でオビ=ワン・ケノービの協力を得てパルパティーンを倒す、という具体例1と同様の事が起こった。 パルパティーンを倒したのは無かったことになるが、オビ=ワン・ケノービは友人と設定の上で言及されているため、後のシナリオ「賞金稼ぎのボバ・フェット」でもオビ=ワン・ケノービはアナキンの友人として、パルパティーンは敵役として現れる。 更に今回は具体例1と違ってオビ=ワン・ケノービはヒューリンであると設定されているため、シナリオ「タトゥイーンの隼」ではアナキンの友人のヒューリンとして、物語の導入になる依頼を持ってアナキンを訪ねてくる。 以上、二つの具体例でGMが意図した事は理解してもらえると思いますので、これを踏まえた上でPCの設定をお願いします。 わからない場合は質問してください。ご自身のPCに当てはめて返答差し上げます。 GMだけにメモ代わりにこういう人物周りが欲しいと要望していただければ個別に応対しますのでお気軽にどうぞ。 キャンペーン開始時のレギュレーション PCレベルは5からスタート。メインクラスは別に4種揃えなくても良いです。 サポートクラスも種族も制限はありませんが、アーシアンを使いたい人だけはGMが現代社会アイテムの使用を想定していないので先に相談してください。対応を考えます。 初期資金は5500。 ギルドレベルは3、ギルド成長点は40からスタート。
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オビ=ワン・ケノービ Obi-Wan Kenobi 性別 男 種族 人間 出身 不明 身長 179cm 称号 パダワン(EP1)⇒ナイト(EP2)⇒マスター(EP3) マスター クワイ=ガン・ジン? パダワン アナキン・スカイウォーカー ライトセーバー 青 フォーム Ⅲ 俳優 ユアン・マクレガー 素直で真面目な努力家だが、マスターの死やアナキンの教育などの苦労でか少々皮肉っぽくなった(アニメの公式HPに書いてあったよ)。アナキンに対して説教しがちなので反発され、度々喧嘩しているが、師弟の絆は深い(らしいよ)。 ライトセイバーを落とすな!とよくアナキンに言っていたが、自分も結構落としている⇒オビ=ワンのライトセイバー落としップリ? 読んだ事ないけど、JQシリーズによると音痴らしいよ。 飛ぶのは嫌いらしい。きっとよく落ちるからだと思われ⇒オビ=ワンの落ちップリ? ルークはオビ=ワンの事を尊敬していたのか、息子に「ベン」と名づけた(らしいよ)。 ところで、オビ=ワンの本名がベンというのは本当なのだろうかしら。 R2に対するアナキンの愛がよく判らない。 最近お腹の出具合が気になるとか気にならないとか。 主な経歴 マスターに恵まれず、危うく農場送りにされる所だったが、ある事件がきっかけでクワイ=ガンのパダワンとなる(JA) (13歳)誕生日にクワイ=ガンから故郷の河原で拾ったという不思議な石を貰う(JA) (25歳)ナブー閉鎖の交渉にクワイ=ガンと向かい、女王を救出する。ダース・モールと戦い、打ち倒すが、クワイ=ガンは殺されてしまう。マスターの遺言でアナキンをパダワンとし、ナイトの称号をもらう(TPM) アミダラ議員暗殺を企てた犯人を追っていくうちに、ドゥークー伯爵に行き当たる。調査中に敵に捕まり、危うい所をジェダイ達とクローンに救われるが、伯爵には逃げられてしまう(AOC) クローン大戦中、マスターに昇格。評議会メンバーに加わる。 JKの生産を阻止すべく、キット・フィストー?と共にセスタスへ向かい、無事解決する(EU/セスタスの偽り) 戦争を終わらせるべくグリーヴァス将軍を追い、倒すことに成功。しかしその間にアナキンが暗黒面に堕ち、ジェダイ騎士団は壊滅に追いやられる。シスの復活を阻止するためムスタファでアナキンと対決。辛くも勝利する(ROS) ルークを見守るため、タトゥイーンに一人で隠居する(ROS) 「ベン」と名乗る。 R2D2達を連れ訪ねた来たルークを導くが、デススターにてダース・ベイダーに敗れ、消える(ANH) 肉体が消失した後も度々フォースとなりルークの前に現れる。 主な出演作品 TPM/AOC/ROS/ローグ・プラネット/悪の迷宮...他多数
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第2章 開戦 ナブー危機から10年後、そしてマステルムの事件から数日後、銀河は真っ二つに裂かれる瞬間を迎えていた。 空気は緊張で張りつめ、ジェダイ達はフォースの中に答えを探し求めた。 そして、ついにシスの復讐劇が幕を開けようとしていた……… バシィッ! 「いたっ!ローラナ!いきなり叩くなよ!」 「うるさい!その最後のバンサのソテー、あたしが目をつけていたのよ!」 ここはジェダイ・テンプルのランチルーム。 円形をした大広間の中央には食べ物が沢山置かれ、訪れたジェダイ達は自由に食べていい事になっていた。 席についているレイムスとリオが、バンサのソテーの事で口論をしているセイルとローラナを見つめ、深い溜め息をつく。 そんな中、彼らの口論を興味深げに見つめているもう1人の人物がいた。 彼が手を軽く動かすと、ソテーがセイルのトレーから静かに浮かび上がり、つつつーーっと空中を滑るように横切って行く。 セイルとローラナは口論に夢中で気づかなかった。 「セイル」 レイムスがセイルを呼んだ。 セイルが何だと言うようにレイムスを見る。 「トレーを見ろ」 疑問符を浮かべながらトレーに目を落としたセイルとローラナは、ソテーが無いことに愕然とした。 「「ソテーが!!」」 2人同時に叫ぶ。 「やあ、このソテーは実に美味しいね。この味はバンサかな」 2人が声のした方を見ると、ソテーをうまそうに食べている若者と、彼を呆れた目で見ている男がいた。 「……アナキン、フォースをそんな事に使うな」 そう言った男に、若者がウインクする。 「軽いジョークですよ、マスター。それにしても、お2人のハモりは傑作だった。またしてくれるかい?」 アナキンと呼ばれた若者がセイルとローラナをからかう。 レイムスは席を立ち、怒っている2人を抑えながら男に話しかけた。 彼に見覚えがあったのだ。 「クワイ=ガンのパダワンだった、オビ=ワン・ケノービか?」 男は一瞬怪訝そうな顔をした後、目を見開いた。 「マスター・ソーディン?」 「オビ=ワン!すっかり立派になったな!最後に会ったのはナイトの受勲式の日だったかな」 レイムスとオビ=ワンは親しげに話始めた。 「マスター・ソーディンとマスター・ジンは古くからの友人でね、クワイ=ガンのパダワンであるナイト・ケノービとも面識があるんだ」 ポカンとしているセイルとローラナにリオが説明する。 「ついでに言うと、昼食が冷えるぞ」 2人の長い口論により、ランチがすっかり冷えてしまっていた。 光が2人を包み込んだ。 パドメと口づけを交わしながら、アナキン・スカイウォーカーはそう思った。 その直後、2人は唇を離し、自らを待ち受ける運命を見据えた。 今、彼らはジオノージアンのスタジアムのど真ん中にいた。 スタンド席には昆虫種族がひしめきあい、凄まじい喧騒を生み出している。 広大なアリーナの真ん中には3本の石柱が立ち並び、その内の1つに、男が鎖で繋がれていた。 「アナキン!?」 男―――オビ=ワンが驚きの声をあげる。 「なぜここにいる?」 「あなたを助けにきたんです、マスター」 アナキンは落ち着きはらって答えた。 「助けにね。なるほど、大成功だな」 オビ=ワンが皮肉る。 アナキンとパドメは、ジオノージアンに引っ立てられ、オビ=ワンと同じく、それぞれ手枷をつけられ、鎖で石柱に繋がれた。 スタジアム内の興奮は高まり、揺るがすような大歓声が響き渡る。 アナキンは臆する事なく、周りの様子を観察した。 ジオノージアンの警備兵の武器は………ソニック・ガンか。 無理矢理奪えない事もない。 だが、宇宙船の場所がわからない。 R2とC3は仲良くやっているだろうか? 「アナキン」 考え事をしていたアナキンを、オビ=ワンが呼ぶ。 「あれを見ろ」 アナキンがオビ=ワンの見ている方向を見ると、来賓席のような所に、立派な身なりをしたジオノージアンと、通商連合の総督であるヌート・ガンレイ、装甲服を着けた男、そしてジェダイ・アーカイブに置いてある胸像と同じ顔の男―――ドゥークー伯爵がいた。 「ドゥークーだ」 「ええ、見えます」 アナキンはドゥークーから目を離さずに答えた。 元ジェダイ・マスターのドゥークー。 彼は昔、あらゆるジェダイの尊敬の的だった。 だが、今や分離主義者のリーダーだ。 ジオノージアンの男―――おそらく支配階級―――がスタジアム内を静め、ジオノージアン語で何かを高らかに宣言した。 スタジアムが再び熱狂に包まれる。 「今の宣言が、『この人間達を解放する』、って意味だったらいいんですがね」 「ああ、全くだ」 アナキンの言葉に、オビ=ワンは文句なしに賛成した。 ジオノージアンの男がアリーナに通じる扉を指さして叫ぶ。 「リーク!」 ジオノージアン達の歓声と共に、赤い立派な巨体と、頭に3本の角を生やした獣がのっそりと出てきた。 リークはエレクトロ・スピアを持ったジオノージアンに追い立てられながら、アリーナをのし歩いていく。 「ネクスー!」 次に出てきたのは、鋭い牙の立ち並ぶ大きな口を持った獣だった。 ジオノージアンがエレクトロ・スピアでネクスーを刺すと、苛立った獣は昆虫に襲いかかり、体を引き裂いた。 ジオノージアンが悲鳴をあげて絶命する。 これは明らかにいい気晴らしになったらしく、ネクスーは大人しく歩き始めた。 「アクレイ!!」 今までで一番大きな歓声と共に、6本の巨大な鉤爪を生やした緑色の怪物がアリーナに入って来た。 アクレイが奇妙な叫び声をあげ、石柱がゆれる。 「かわいい小動物達だ」 オビ=ワンはムスッとして言った。 「怒らないで下さいよ、マスター。なんとかします」 アナキンが弁解するように言う。 3匹のモンスター達は、それぞれ石柱の前に並ばされた。 アナキンにはリーク、オビ=ワンにはアクレイ、そしてパドメにはネクスーである。 「戦う準備は出来ているか?アナキン」 オビ=ワンがアナキンに訊く。 「ええ。でもパドメが………」 「彼女なら、もうやる気満々だぞ」 アナキンがパドメを見ると、彼女は口に忍ばせておいた針金で鍵を開け、石柱をよじ登っていた。 「なるほど」 アナキンがそう言って顔を前に戻すと、リークがすぐ目の前に突進してきていた。 「うわっ!」 アナキンは咄嗟にフォースを使って飛び上がり、リークの致死的な突進を避けた。 リークが石柱に突っ込む。 アナキンは首尾良くリークの背中に着地し、柱から外れた鎖を手繰りよせ、リークの角に巻きつけた。 リークが苛立ち、頭をめちゃくちゃに振り、アリーナ内を走り出す。 アナキンは地面に転げ落ち、なす術も無くリークに引きずられていった。 ネクスーは石柱にたどり着くと、凄まじい勢いで登り始めた。 獣は獰猛な息を吐き、目を期待に光らせている。 石柱の頂上に登ったパドメは鎖を振り回し、ネクスーの顔にクリーンヒットさせた。 ネクスーがぼとりと落ちる。 スタンドが沸いた。 しかし、獣は諦めずに再び石柱を登り始めた。 パドメが再び鎖を振り回す。 しかし、今度はネクスーがその鎖に噛みつき、その重さで両者とも下に落ちた。 ネクスーが素早く体勢を立て直し、パドメに襲いかかる。 パドメは咄嗟に横へ転がり、恐ろしい爪を避けた。 しかし、その爪が背中をかすり、純白の服に3本の赤い線ができる。 パドメは痛みに悲鳴をあげ、その声を聞いたジオノージアンが喜びの声をあげた。 アクレイが鉤爪を振り上げる。 オビ=ワンは、急いで身を屈め、その恐ろしい一撃を避けた。 鉤爪が、一瞬前までオビ=ワンの首があった所に突き刺さる。 その一撃の威力は、石柱に穴を開ける程だった。 鎖が断ち切られ、自由になったオビ=ワンは、フォースによる跳躍でアクレイを飛び越え、向こう側にいたジオノージアンに飛び蹴りをくらわせた。 オビ=ワンはうめき声をあげて倒れたジオノージアンの手からエレクトロ・スピアを奪い取ると再び跳躍し、近づいて来たアクレイから逃れた。 倒れたジオノージアンがアクレイに気づく。 彼は迫るアクレイに気づき、必死に逃げようとしたが、その巨大な爪に踏み潰され、悲鳴をあげた。 しかし、恐るべきハンターの目は、オビ=ワンから離されてはいなかった。 アナキンは引きずられる状態から何とか立ち上がると、フォースの力を借りて跳躍し、再びリークに飛び乗った。 リークがアナキンを振り落とそうとする。 「落ち着け、僕は何もしない………」 アナキンはフォースを通してリークに語りかけた。 リークが徐々に大人しくなる。 「よし、いい子だ……。さてと……」 アナキンはリークの上で、アリーナを見回した。 パドメは転がりながら鎖を掴むと、それを目の前でピンと張った。 ネクスーの爪が鎖に激突し、火花が散る。 モンスターは後ろに下がり、再び飛びかかる構えを見せた。 パドメは鎖を振り回しながら後退し、ネクスーがパドメの周りをぐるぐる回りながら攻撃の機会を伺う。 いつしかパドメは疲れはて、腕が鉛のように感じて始めていた。 獲物の動きが鈍くなったのを、ハンターは見逃さなかった。 一瞬の隙を突き、ネクスーがパドメに襲いかかる。 パドメにモンスターを止める手立ては無かった。 恐ろしい口が大きく開き、パドメの頭を噛み砕こうと―――した所で、突然、ネクスーの動きが止まった。 空中に浮かびながら手足をじたばたさせるネクスー。 アナキンは手首を捻り、フォースの力でネクスーを観客席に吹っ飛ばした。 ネクスーは怒り狂って立ち上がり、手当たり次第にジオノージアン達を襲い始めた。 近くにいたジオノージアンは悲鳴をあげ、大半のジオノージアンが歓声をあげる。 ジオノージアンの警備兵達が飛んできて、ソニック・ガンでネクスーにとどめをさすと、がっかりした声があがり、野次が飛んだ。 「パドメ!」 「ああ、アニー!」 アナキンはパドメをリークの上に引き上げ、彼の師を捜した。 オビ=ワンは跳躍し、転がり、ちょこまか動きまわり、アクレイの繰り出す必殺の一撃を何度も避けていた。 アクレイが苛立ったような奇声をあげ、オビ=ワンを狙って鉤爪を振り下ろしていく。 オビ=ワンはバック転で鎌を避けると、フォースによる跳躍でアクレイの背中に飛び乗り、エレクトロ・スピアを怪物の長い首元に突き刺した。 アクレイが悲鳴をあげ、オビ=ワンを背中から振り落とす。 オビ=ワンは地面を何度か転がった後、顔を上げ、アクレイが苦しみの声をあげているのを見て笑顔を浮かべた。 しかし、その笑顔はアクレイがスピアをくわえて抜き取り、真っ二つに噛み砕くのを見て凍りついた。 「マスター!」 アナキンが彼を呼び、オビ=ワンに向かってリークを駆けさせてくる。 すれ違った瞬間、オビ=ワンはリークの背中に首尾よく飛び乗った。 「いいぞ!アナキン」 彼が叫ぶ。 「だが、あのドロイデカにこのデカブツじゃ分が悪い気がするがな!」 デストロイヤー・ドロイドが6体、アリーナの入り口から転がり出てきたのだ。 「大丈夫!こいつなら奴らを突き飛ばして、僕達のクルーザーまで突っ走ってくれますよ!」 次の瞬間、リークが彼らを振り落とした。 「よし、アナキン。プランBを聞かせてもらおう」 立ち上がったオビ=ワンが渋い顔で言い、ドロイデカが彼らを取り囲んだ。 「殺せ!女を殺せ!」 来賓席でヌート・ガンレイが叫んだ。 「まあまあ、総督。せっかくのショーなんだ。もっと楽しもうじゃないか」 ジオノージアンのポグル大公がなだめ、補佐官のサン・ファークが頷く。 ドゥークー伯爵は黙っていた。 彼は後ろから近づいてくるフォースの塊に集中し、ダーク・フォースを自らの周りに集めていたのだ。 ライトセーバーを起動する音が響き、来賓席が静寂に包まれる。 ドゥークーはゆっくりと振り返った。 「マスター・ウィンドゥ、よく来てくれた。ドリンクでも飲みながら、一緒にショーを楽しまないか?今ちょうど最高潮なんだ」 彼の目の前には、ジャンゴ・フェットの首筋に紫のライトセーバーを突きつけている男―――ジェダイ・カウンシルの長である、メイス・ウィンドゥが立っていた。 「残念だが、もっと大事な用事があってな。オビ=ワンとアナキン、そしてアミダラ議員を返してもらおう」 メイスが言う。 ドゥークーはにっこりと微笑んだ。 「拒否する」 「ならば、攻撃的な交渉になるが」 メイスがドゥークーを睨む。 「君1人で私達を相手にするつもりかね?」 ドゥークーが言うと、メイスはニヤリと笑った。 「1人では無い」 スタジアムのあちこちでライトセーバーが閃き、起動する音がした。 ジオノージアン達が悲鳴を上げて逃げて行く。 「ほう、これはまた結構集めたものだな」 ドゥークーがスタジアム内を見回しながら感心したように言う。 「さあ、3人を返してもらおう」 メイスが言うと、ドゥークーは再び微笑んだ。 「残念だが、お別れの時間だ、友よ」 メイスは怪訝そうな顔をしたが、次の瞬間振り返り、飛んで来たレーザーを偏向した。 銀色のドロイドが4体、腕に装着されているブラスターからレーザーを撃ちまくっている。 メイスはその全てを偏向したが、フォースが何かを感じ、彼は考える前に跳躍していた。 彼が一瞬前までいた所を、灼熱の炎が覆う。 ジャンゴはなおも火炎放射を続け、メイスは下へと落ちていった。 彼は燃え始めているローブを脱ぎ捨て、アリーナに着地した。 その瞬間、彼の目に飛び込んで来たのは、アリーナの扉、スタンド席へと繋がる階段、その他ありとあらゆる出入口からスタジアムに雪崩れ込んでくるドロイドの大軍だった。 「敵だ!」 レイムスは叫び、バトル・ドロイドを3体、フォースで吹っ飛ばした。 しかし、彼らのいるスタンド席に、ドロイド達が次々に侵入してくる。 ジェダイが1人、悲鳴を上げて倒れた。 下方のアリーナでは、ジェダイ達とドロイド軍が衝突し、激戦になっている。 レイムスはあらゆる方向から飛んでくるレーザーを偏向し、見慣れない銀色のドロイドをはるか下のアリーナへと蹴落とした。 彼の隣でセイルがレーザーを偏向している。 レイムスは周りにフォースの渦を作り出し、ドロイド達を吹き飛ばした。 フォースが彼を満たしていく。 その時、スタンド席への入り口がレイムスの目に入った。 ドロイド達はそこからスタンド席に侵入している。 「セイル!援護してくれ!」 彼はそう言うとライトセーバーを収め、目を閉じ、意識を集中させた。 バトル・ドロイドの放つレーザーをセイルが跳ね返す。 バトル・ドロイドは電子の悲鳴を上げて鉄屑になった。 レイムスは手を前にかざし、フォースを送った。 入り口の壁にひびができ、音をたてて崩れ落ち、下にいたスーパー・バトル・ドロイドが落石に巻き込まれる。 「マスター、上です!」 セイルが叫ぶ。 レイムスが見上げると、一匹のジオノージアンが槍を構え、彼を串刺しにしようと突っ込んで来ていた。 レイムスはすぐさまライトセーバーを起動し、ジオノージアンを真っ二つにした。 「ありがとう、助かったよ」 レイムスの言葉に、セイルはレーザーを偏向しながら頷いた。 「マスター・ソーディン!既にかなりの被害が出ています!」 2本のライトセーバーを持っているトワイレックが言った。 「くそっ!みんな、アリーナへ飛び降りろ!味方と合流するんだ!」 ジェダイ達がレーザーを偏向しながら胸壁を乗り越え、次々にアリーナへと跳び降りていく。 最後に残ったのは、レイムスとセイルだった。 「セイル、先に行け!」 レイムスがセイルに怒鳴る。 セイルは一瞬心配げに彼を見たが、素直に飛び降りた。 ドロイド達がスタンド席に唯一残っているレイムスに対し、集中的にレーザーを浴びせる。 レイムスは目にも止まらぬ速さでライトセーバーを操り、レーザーを次々に跳ね返していく。 そして空中に飛び上がり、なおもレーザーを偏向しながら落ちていった。 アナキンとパドメは、2人で一緒に戦っていた。 アナキンが他のジェダイから貰った緑のライトセーバーで敵のレーザーを偏向し、パドメが敵から奪ったブラスターでドロイドを撃つ。 「さっき僕の事を愛してるって言ったけど」 アナキンはライトセーバーを振る手を休めずに言った。 「心変わりはない?」 パドメはにっこり笑った。 「無いわ!」 それを聞いたアナキンは嬉しそうに笑うと、フォースの塊を投げ、ドロイド達を吹き飛ばした。 ドゥークーは戦闘を冷めた目で眺めていた。 圧倒的な数のドロイドを前に、ジェダイ達は凄まじい奮闘ぶりを見せている。 「ドゥークー!」 ジェダイ・カウンシルの一員、コールマン・トレバーが叫びながら、来賓席に飛び乗ってきた。 ドゥークーは全く動じずにコールマンを見つめている。 コールマンが深緑の光刃を起動し、ドゥークーに襲いかかろうとした刹那、鋭い銃撃音が響き、彼は慌ててレーザーを偏向した。 ジャンゴが容赦なくブラスターを撃ち続ける。 コールマンは完全に不意を突かれ、焦った。 しかし、彼はジェダイの列強に名を連ねる1人である。 最初の驚きが冷めると、着実にレーザーをジャンゴに向けて偏向始めた。 ジャンゴの頭の右、数センチの場所でレーザーが炸裂する。 ドゥークーはジャンゴを助ける事も無く、ただ面白げに眺めている。 ジャンゴは突然、ミサイルを至近距離で放った。 偉大なるジェダイは、あまりの近さに避けることが出来ず、一瞬で絶命した。 ミサイルの爆煙が消えると、ジャンゴの前にはスーパー・バトル・ドロイドの残骸が転がっていた。 爆発する直前に引き寄せ、盾にしたらしい。 もちろん、ドゥークーは傷1つ無く、大企業のお偉方はとっくに来賓席からとんずらしていた。 ジャンゴは装甲服についた汚れを払うと、もう1つブラスターを手に持ち、ジェットパックを起動して飛び上がった。 オビ=ワンとメイスは背中合わせになり、素晴らしい連携をみせながら、ドロイドを破壊していた。 ドロイドの大群が彼らを取り囲んで猛烈な攻撃を加えるも、それらは全てセーバーによって跳ね返され、スクラップの山を作っていく。 「ドロイドめ!いくらでも来い!」 メイスが叫んだ。 しかし、予想外のお客、リークがドロイドを撥ね飛ばしながら2人に近づいて来た。 オビ=ワンとメイスは同時に飛び退いてリークの突進を避けた。 オビ=ワンは地面を何回か転がり、やっとの事で起き上がると、いきなり、彼の目の前に巨大な鎌が振り落とされた。 アクレイだ。 「うわっ!」 オビ=ワンが叫び、再び振り下ろされた鉤爪を間一髪で避ける。 彼はすぐに立ち上がると、ライトセーバーで足を叩き斬った。 アクレイが悲鳴をあげる。 オビ=ワンは素早くアクレイの下に潜り込み、足を一気に2本斬り裂いた。 アクレイが悲鳴をあげて倒れ、その下から這い出したオビ=ワンは、さんざん世話になったアクレイにとどめを刺した。 レイムスはバトル・ドロイドと戦いながら、突然強い危険を感じた。 フォースに身を任せ、後ろへ跳躍する。 彼がいた場所にミサイルが着弾した。 レイムスはマンダロリアン装甲服を来た男の放つレーザーを次々に偏向し、この強力な新手を観察した。 彼は背負ったジェットパックで空中を素早く移動し、手にした2挺のブラスターで凄まじい攻撃を行ってくる。 レイムスは必死にレーザーを跳ね返し、攻撃の隙を伺った。 ジェットパックが切れ、男が下に落ちる。 男が着地した瞬間、レイムスはライトセーバーを振りかぶって突進したが、フォースが危険を感知し、とっさに右へ転がった。 彼を熱波が襲う。 あとほんのわずかでも避けるのが遅れたら、男の火炎放射機によって丸焼きにされていたところだ。 次の瞬間、レイムスは跳ね起き、高く跳躍した。 彼のいた所に、ミサイルが発射されたのだ。 ミサイルは空を切り、ドロイドにぶつかって大爆発を起こした。 男が再びジェットパックを起動し、空中へ舞い上がる。 そしてデトネーターを手にし、レイムスに向かって投げつけた。 レイムスは転がり、背中を丸めて爆発の衝撃を和らげる。 「まるで動く武器庫だな!お次はなんだ?」 レイムスは煙の中を起き上がりながら言った。 男がブラスターを構える。しかし、ブラスターは男の手を離れ、地面に転がった。 「……フォースか」 男が呟く。 「どうした、ネタギレかい?」 と、レイムス。 男は黙っていた。 次の瞬間、フォースがレイムスに危険を告げた。 レイムスは咄嗟に跳び上がったが足に何かが絡みつき、地面に叩きつけられた。 ライトセーバーが手から離れ、地面を転がる。 横たわった彼の体に、さらに何かが巻きつき、レイムスは身動きが取れなくなってしまった。 「ウィップ・コードか……」 レイムスが呟く。 男はブラスターとレイムスのライトセーバーを拾い、セーバーを起動した。 「これは正直、かなりまずいな……」 男が近寄ってくる。 彼はライトセーバーを振り上げ、レイムスの心臓へと振り下ろし―――「うわっ!」 男がライトセーバーを取り落とし、吹っ飛んだ。 その彼を追って、メイスがレイムスの側を走り抜けて行く。 メイスがジャンゴをフォースで吹っ飛ばしたのだ。 「マスター!」 セイルが駆け寄り、四苦八苦してレイムスに絡みついたコードをほどいた。 「ありがとう、セイル」 レイムスはライトセーバーを拾い、すぐにメイスの後を追って走りだそうとしたが、その時彼は、彼らが5体のドロイデカに囲まれている事に気づいた。 ジャンゴは手にしたブラスターを連射したが、メイスはそれらを全て偏向し、走り寄ってくる。 ジャンゴは焦っていた。 先程のジェダイに手持ちの武器を殆んど使ってしまったのだ。 ジャンゴはジェットパックを噴かしてメイスの周りを素早く飛び回りながら激しくブラスターを放ち、彼の隙を伺った。 ジャンゴはやはりすば抜けた技術を持つ賞金稼ぎだった。 ジェダイの中でもトップクラスのメイスが、彼と必死に戦っているのだ。 メイスはフォースをフル動員し、ジャンゴの隙を伺っていたが、彼に隙は全く無かった。 次々に光刃を繰り出し、ジャンゴを牽制するメイス。 既に両者の体力は限界に達していたが、2人ともペースを緩めようとしなかった。 その時、ジャンゴに向けて流れ弾が飛んできた。 ジャンゴは体を捻り、間一髪で避けたが、メイスがそれを見逃すはずが無かった。 フォースがほんのわずかな破砕点を探知し、ライトセーバーが動く。 セーバーがジャンゴのブラスターを斬り落とした。 一瞬の間も置かず、メイスは素早くライトセーバーを横に薙いだ。 ジャンゴのヘルメットが宙を飛び、頭の無い胴体がアリーナに崩れ落ちる。 メイスは息を整えながら、偉大な戦士だった男の骸に敬意を表した。 ジェダイは完全に劣勢に陥っていた。 周りを大量のドロイドが囲み、残った僅かなジェダイ達がアリーナの中央へと追い詰められていく。 ジェダイ達は死を予感し始めながらも諦める事無くセーバーを振るい、ドロイドを大量に葬っていた。 しかし、戦局は覆しようが無く、多くのジェダイがジオノーシスの地に倒れていく。 「くそっ!」 メイスがやりきれない思いにかられ、そう呟く。 その時、ドロイド達が突然動きを止めた。 ジェダイ達が怪訝そうな顔をしながらも、ライトセーバーを下ろす。 「よく戦った、ジェダイよ」 ドゥークーだ。 彼は来賓席からジェダイを見下ろし、まるで彼らの上に立つ者のように尊大な口調で言った。 「我らに降伏せよ。命まで奪おうとは思わない」 「我々は降伏などしない!」 メイスがドゥークーを睨みながら叫ぶ。 ドゥークーが残念そうな顔をした。 「そうか……残念だ、我が旧友よ。今日という日は銀河の歴史に残るだろう。ジオノーシスに向かった勇敢なジェダイ達は、残らず偉大な死を遂げた、とな」 ドゥークーが手を上げ、ドロイド達がジェダイ達に照準を定めた。 ジェダイ達がライトセーバーを構える 静寂が流れた。 そしてドゥークーが手を振り下ろそうとした次の瞬間、パドメが上を見て叫んだ。 「あれは……!」 全員が空を見上げた。 上空には多数の戦艦が浮かび、ガンシップがスタジアムに降下してきていた。 「新手か!?」 メイスが叫ぶ。 この絶望的な状況の上、あんな物に攻撃されてはひとたまりもない。 しかし、ガンシップ達はジェダイでは無く、ドロイドに向けて猛烈な攻撃を開始した。 「違うわ!味方よ!」 パドメが叫び、彼女達は戦闘を再開した。 ガンシップが空中をスライドし、ドロイドに対して激しい空撃を行っている。 4つあるバブル砲座から緑のレーザーが放出され、ドロイド達をバラバラにしていき、ガンシップはアリーナに着床した。 メイスはガンシップの1つにヨーダの小柄な体を見つけて微笑むと、戦場の喧騒に負けないような大声で叫んだ。 「ガンシップに乗れ!彼らは我々の味方だ!」 ガンシップのランディング・リフトから白い装甲服を着た男達が飛び降り、ドロイド達に向けてブラスターを放つ。 何体ものドロイドが爆発した。 ジェダイ達は次々にガンシップに乗り込み、飛んできたレーザーを跳ね返していく。 ブラスターを撃っていた男達が数人後退し、ガンシップに乗り込むと、すぐに満載になった。 「早く乗れ!」 メイスがアリーナに残っている装甲服の男の1人に言う。 「満員です、サー。私達はここに残ります」 トルーパーは言い、敵に向き直った。 ガンシップが浮上し、上空へと昇っていく。 あれほど躊躇も無く、死地に残れる兵士がいるのだろうか。 メイスはガンシップの中で考えた。 ジオノーシスの荒野は、激戦になっていた。 分離主義者達の巨大基地に向けて、ジェダイを助けたトルーパーの大軍が前進していく。 分離主義者達は攻撃が最大の防御と考えたらしい。 おびただしい数のドロイド達が、基地のコア・シップなどを脱出させるため、トルーパー達に向け進軍している。 しかし、トルーパー達が優勢のようだった。 「サー、着陸しますか?」 ガンシップのパイロットがレイムスに訊いた。 「ああ、頼む」 「イエッサー」 ガンシップが降下を始める。 「……彼らは一体何者なんでしょう、マスター」 レイムスの隣に立つセイルが彼に訊いた。 「どうやら味方のようだが……」 レイムスにもやはり分からなかった。 ガンシップが着床し、レイムス達が地表に降りると、装甲服を着た男達が走り寄り、指示を仰いだ。 「待て待て待て、君たちは一体何者だ?なぜ私達に指示を要求する?」 「我々は共和国を守るために産み出されたクローンです。あなた方に指示を仰ぐのは、そう創られているからです」 レイムスはさっぱり訳が解らなかった。 「………まあいい、戦況は?」 「我らが優勢です。しかし、C-10~C-18地点からの抵抗が激しく、押しきれてません」 「よし、そこへ行こう」 「イエッサー。案内します」 「燃料セルの上を狙え!」 アナキンが叫び、パイロットが言われた場所にミサイルを放った。 今までびくともしなかったテクノ・ユニオン・トランスポートが、周りのドロイドを巻き込んで大爆発を起こした。 「また役立つ所を見せてくれたな、アナキン」 オビ=ワンがアナキンを褒める。 「ついでに、あのボールを落とす方法は無いか?」 彼は離床しつつあるコア・シップを指した。 アナキンは肩をすくめた。 「ボール遊びは得意じゃないんです」 リパブリック・ファイター・タンクがミサイルの直撃を受け、炎上しながら大地を転がる。 クローンが数人、巻き込まれるのがセイルから見えた。 撃ち墜とされたガンシップが、ミサイルを乱発しながら連合軍へと落下し、爆発する。 セイルの足がドロイドのスクラップを踏み締め、クローン達の怒号と悲鳴が戦場にこだまする。 セイルは目の前に飛んできたレーザーを叩くように偏向し、返す刃でクローンに襲いかかったビームを跳ね返した。 AT-TEがのっそりと進み、ビームをくらったクローンがばたりと倒れる。 今また、セイルのすぐ側でブラスター・ライフルを撃っていたクローンが腹にレーザーを受け、ウッとうめいて地面に倒れ込んだ。 「おい、しっかりしろ!くそっ!救護兵っ!救護兵ーーっ!」 セイルはそのクローンを抱き抱え、大声で救護兵を呼んだ。 しかし、その声は、戦場の騒音にかき消され、呑み込まれた。 ガンシップは地上を進撃するドロイド軍にときたまミサイルを放ちながら、基地の奥深くへと侵入していく。 対空砲火が激しくなり、ガンシップが揺れた。 「なぜ降下しないの?」 と、パドメ。 「ドゥークーを捜さねば。奴を取り逃がすと大変な事になる」 オビ=ワンが答える。 「……………!! マスター、あそこ!」 アナキンが突然指さした。 オビ=ワンが見ると、スピーダー・バイクと、2機の綺麗な流線型のジオノージアン・スター・ファイターが基地から遠ざかっていくところだった。 「間違いない……、フォースを感じる。パイロット!奴らにミサイルを!」 「弾切れです」 オビ=ワンは、思わずガンシップから落っこちそうになった。 「なんとまあこの肝心な時に……」 アナキンがぼやく。 「仕方がない、奴らを追え!」 「イエッサー」 レイムスはレーザーを偏向しながら荒野を走っていた。 ホーミング・スパイダー・ドロイドが、強力なビームを薙ぐように発射する。 クローン・トルーパー(彼らはそう名乗った)達が悲鳴を上げて倒れ、AT-TEがお返しとばかりにヘビー・レーザーを放ち、スパイダー・ドロイドは爆発した。 クローン・トルーパー達は怖れる事無く前進していき、ドロイドを破壊していく。 レイムスは、クローン・トルーパー達を頼もしく思い始めていた。 ガンシップはスピーダー・バイクを追っていた。 「もっとスピードは出せないのか?」 と、アナキン。 「最高速度です」 パイロットが答える。 彼らは荒野を疾走し、激しいスピーダーチェイスを展開していた。 その時、ジオノージアン・スター・ファイターが突然速度を落としてガンシップの後ろにつき、激しく攻撃し始めた。 ビームがガンシップに当たり、炸裂する。 ガンシップが大きくゆれ、パドメがランディング・リフトから足を踏み外した。 「きゃあああ!」 「パドメ!」 手を伸ばすアナキン。 しかし、間に合わなかった。 パドメはクローン・トルーパーの1人と共に地表へ落下し、見えなくなった。 「パドメ!パイロット、ガンシップを降ろせ!」 「アナキン、何を言っている!今ドゥークーを取り逃がしては戦争が始まってしまう!」 「パドメが!パドメが落ちてしまった!」 「落ち着け、アナキン!」 「彼女は死んでるかもしれない!なのになんであなたは平気なんですか!?」 「アナキン、よく考えろ!もし彼女がお前だったらどうすると思う?」 オビ=ワンの言葉に、アナキンはうなだれた。 「ドゥークーを追え」 オビ=ワンは、パイロットに再び命じた。 ドゥークーは戦場から離れた格納庫へと入っていった。 ガンシップがその入り口に横づけする。 アナキンとオビ=ワン、そして数人のクローン・トルーパー達がランディング・リフトから飛び降りる。 その直後、ジオノージアン・スター・ファイターの攻撃を受けたガンシップは爆発し、燃えながら地表へ落ちていった。 アナキンとオビ=ワンはライトセーバーを起動し、格納庫へと突入した。 薄暗い道を進み、ハンガーに出る。 ドゥークーがドロイドに何かを命じていた。 ドロイドが頷き、優雅なスター・シップに入っていく。 「ドゥークー」 アナキンが声をかける。 ドゥークーが振り向いた。 「おお、ケノービにスカイウォーカー。何か用かね?」 「お前を倒しにきた!」 アナキンが叫ぶ。 ドゥークーが微笑んだ。 「おやおや、目上に対する言葉づかいがなっとらんな。しょうがない、特別にレッスンしてやるとしよう」 ドゥークーはそう言うと片手をあげ、オビ=ワンとアナキンは咄嗟にライトセーバーを構えた。 ドゥークーの手から雷撃が走り、彼らを襲う。 アナキン達に襲いかかった雷撃はライトセーバーに吸収されたが、クローン・トルーパー達はそうはいかなかった。 彼らは悲鳴をあげて床に倒れ、悶えながら死んでいった。 肉の焦げる臭いが部屋に充満する。 「………っ!!ドゥークーっ!」 アナキンが叫び、走り出した。 「よせ、アナキン!」 オビ=ワンが叫んだが、アナキンは無視し、雄叫びをあげ、セーバーを振り上げた。 しかし、アナキンの体は強い力によって持ち上げられ、空中に浮かんだ。 「まだまだ若いな、スカイウォーカー。君では私に勝てん」 ドゥークーはそう言うと、フォースにより空中に縛りつけられているアナキンに向けて、ライトニングを放った。 アナキンが悲鳴をあげる。 「アナキン!!」 オビ=ワンが叫び、ドゥークーに突進した。 ドゥークーがアナキンを横へ放り、深紅のライトセーバーを起動する。 紅と青の光刃がぶつかりあい、火花を散らした。 オビ=ワンは激しく攻撃を加え、ドゥークーはそれを受け流しながらときたま反撃していく。 オビ=ワンの斬撃をいなしながら、ドゥークーは開いている方の手でフォースを操り、近くにあった機材をオビ=ワンに投げた。 オビ=ワンが咄嗟に跳びすさる。 ドゥークーは一気に攻撃に転じ、凄まじい突きを繰り出した。 オビ=ワンは後退し、なんとか体勢を立て直そうとしたが、ドゥークーの激しい攻撃を防ぐのに精一杯だった。 ドゥークーは突きを突然やめ、真っ向からライトセーバーを振り下ろした。 セーバーを真横にして何とかそれを受け止めるオビ=ワン。 しかし、セーバーを一気に押され、自らの青い光刃が顔の目前に迫った。 「マスター・ヨーダが君の事を優秀だと褒めていたが」 ドゥークーがセーバーでオビ=ワンを押し続けながら言う。 「とんだ間違いだったな!」 オビ=ワンはドゥークーのセーバーを押し返し、構え直した。 「挑発のつもりか?ドゥークー」 オビ=ワンはドゥークーの隙をうかがいながら言った。 「ならば、失敗だな」 次の瞬間、ドゥークーがオビ=ワンに襲いかかった。 オビ=ワンのセーバーとドゥークーのセーバーがぶつかり合う。 ドゥークーが自らのセーバーを一気に押し出すと、紅い光刃が青の光刃に接触しながら滑り、オビ=ワンの手をかすめた。 苦痛の声を漏らし、思わず防御を緩めるオビ=ワン。 ドゥークーが間髪いれずにセーバーを振る。 ライトセーバーがオビ=ワンの足に傷を負わせ、オビ=ワンは床に倒れこんだ。 「ジ・エンド、だ」 ドゥークーが呟き、ライトセーバーでオビ=ワンにとどめを刺そうとする。 次の瞬間、意識を取り戻したアナキンがライトセーバーを起動し、叫びながらドゥークーに飛びかかった。 ドゥークーがアナキンに向き直り、セーバーを受け止める。 「スカイウォーカー、まだ抗う気かね?」 「黙れ!」 両者は激しく切り結んだ。 右、左、上、下。 ライトセーバーがぶつかり、反発音が響く。 両者は互角とも見えた。 しかし、アナキンが徐々に押され始める。 オビ=ワンは自分のライトセーバーを、アナキンに放り投げた。 「アナキン!」 アナキンはライトセーバーを受け取った瞬間に起動し、2本の光刃でドゥークーに斬りつけた。 それを華麗に避け、狙いすました突きを放つドゥークー。 緑のライトセーバーが破壊され、アナキンはそれを投げ捨てた。 「死ねえええ!!」 アナキンが激しく攻撃を仕掛けるも、ドゥークーは余裕の動きで受け流し、アナキンの焦りや苛立ちを増幅させていく。 突然、ドゥークーは反撃に転じた。 シス卿の鋭い突きを、疲れはてたアナキンはガードできず、彼の右手が腕から離れた。 アナキンが悲鳴をあげ、オビ=ワンの上に倒れこむ。 「まだまだ未熟だな」 ドゥークーはそう言うと突然振り向き、戸口を確認した。 彼のダークフォースすら霞みそうな程のライトフォースを感じたのだ。 杖の音が格納庫に響き渡り、小柄なエイリアンが姿を現した。 「マスター・ヨーダ……」 ドゥークーが呟く。 「……ダークサイドに堕ちたようじゃの、ドゥークー」 紅い光刃を見つめながらヨーダは言った。 「闇は光を凌駕する……。もはや私は最強だ。あなたでさえ、私のダークフォースの前には敵わないぞ、マスター・ヨーダ」 ドゥークーはそう言うと、ライトニングを放った。 ヨーダが受け止め、弾き返す。 ドゥークーもまた弾き、雷撃は天井にぶつかった。 「光を侮るでないぞ、ドゥークー。お前にはまだまだ修行が足りんと見える」 ドゥークーのこめかみが、怒りにぴくりと動いた。 彼の最も大事にしている要素―――プライドが傷つけられたのだ。 「………もう引退する時が来たようですな、マスター・ヨーダ」 「それはお互い様じゃろう」 ドゥークーが紅のライトセーバーを振りかぶり、跳び上がった。 ヨーダもまた跳び、緑のセーバーを抜き放つ。 両者はぶつかりあい、着地した。 彼らはすぐさま光刃で2、3回打ち合うとお互いに飛びすさり、距離をとった。 奇妙な静寂の中、ライトセーバーが空気を焼く音が響く。 動いたのはヨーダだった。 老マスターが、ドゥークーの周りを激しく飛び、回転し、跳躍する。 ドゥークーは、まさに四方八方から襲い来る斬撃を防ぎ、隙を伺った。 光と闇のフォースが激しくぶつかり合い、場のフォースが歪む。 両者の勝負は永遠に続くかとも思われた。 しかし、ヨーダのフォースが激しく脈動し、ドゥークーを弱らせていく。 このままでは分が悪い。 先程アナキン達を相手にした疲れも残っているのだ。 そう考えたドゥークーは咄嗟にフォースを放った。 大きな機材が倒れ始め、倒れているオビ=ワンとアナキンの上にゆっくりと落ちていく。 ヨーダは急いでフォースを送り、機材の落下を食い止めた。 しかし、彼の背後に、ドゥークーがセーバーを振り上げ迫っていた。 「マスター・ヨーダ!」 オビ=ワンは叫び、渾身の力を籠めてフォースを放った。 ドゥークーが吹っ飛び、機材に背中を打ちつける。 彼は悔しそうな顔をしながらも、優雅なスペース・シップに走り込んでいった。 程無くしてスペース・シップが離陸し、格納庫から脱出していく。 入れ替わるかのようにクローン・トルーパー達が格納庫に突入してきた。 その先頭に立っているのはパドメだった。 「アナキン!」 彼女が叫び、アナキンの側へと駆け寄っていく。 「ああ、アニー……」 彼の側に屈んだパドメは、心配げにアナキンの顔を撫でた。 アナキンが苦しげに呻き、目を開ける。 彼はゆっくり微笑んだ。 「パドメ……」 「アナキン!」 パドメも笑いながら言った。 ヨーダは杖を拾い、格納庫の窓から外をながめ、今だに戦っているクローン達とドロイドを見つめた。 「………開戦じゃ」 ヨーダが呟く。 「クローン大戦が始まったのじゃ」 彼はかぶりを振り、ギマーの杖に寄りかかった。
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登録日:2016/05/03 Tue 23 36 30 更新日:2023/11/01 Wed 21 34 23NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS アナキン・スカイウォーカー オビ=ワン・ケノービ シスの復讐 スター・ウォーズ ダース・ヴェイダー ミディアム ムスタファー 丸焼き 哀しき戦い 地の利 師弟対決 悲しき争い 溶岩 焼肉 運命の戦い 鬱展開 ムスタファーの戦いとは、映画『STAR WARS エピソードⅢ シスの復讐』のクライマックスにおいて描かれた戦い。 ジェダイマスターオビ=ワン・ケノービとその弟子アナキン・スカイウォーカーこと、シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーによって繰り広げられた死闘である。 EP3公開以前より、本編の映写やルーカスの口から「火山の惑星でオビ=ワンとアナキンが殺し合う」という展開の存在が明かされており、ファンの間では様々な考察がされていた。 どのような過程で二人は剣を交え、そしてアナキンが何故漆黒のヘルメットとスーツに身を包むようになったのか……それが明かされる本作最大の見どころ。 特に後者の理由付けをするには避けては通れない展開であり、後述の展開も含めて本作はシリーズで初めてPG-13指定された。 新三部作の、そして続三部作を除くスター・ウォーズサーガにおける最後の戦いであり、最も激しく、長く、そして哀しいライトセーバー戦である。 背景 ジェダイによる共和国転覆――――。 非常時大権を最高議長から取り戻すべくメイス・ウィンドゥらジェダイマスター達はパルパティーンと対峙するも、シス卿ダース・シディアスとしての強大な力、そしてアナキンの心の迷いから齎された一閃により敗北。 銀河は暗黒の時代を迎える…。 シディアスはアナキンを新しい弟子に迎え、上記の出来事をジェダイが陰謀を企てたと捏造し彼らに大罪人の汚名を着せる。 一連の流れに好機を見たシディアスはついにオーダー66を発令し、クローン・トルーパー達に銀河各地のジェダイを次々と抹殺させていく。 また、ヴェイダーにもトルーパー部隊を率いらせ、ジェダイ聖堂を襲撃・壊滅させる。 その後、溶岩惑星ムスタファーに潜伏していた、「共和国の敵」で「シスの配下」だったヌート・ガンレイら独立星系連合幹部を皆殺しにするよう命令を下した。 そして自身は元老院に立ち、新しい秩序と平和のために共和国を解体し、自らが統治する銀河帝国の設立を宣言する。 それは万雷の拍手で承認され、銀河帝国皇帝とシス国家が今ここに完成したのである。 悲劇、そして対峙 共和国の滅亡とジェダイ聖堂襲撃、そしてオビ=ワンからアナキンが暗黒面に堕ちたと聞かされ、度重なる事態に不安を募らせるパドメ・アミダラは夫の身を案じ、アナキンが向かったムスタファーへ船を走らせ、彼と再会する。 「オビ=ワンから恐ろしい話を聞いたの…あなたが暗黒面に寝返って大勢の子供を殺したって…」 「僕らを仲違いさせようとしているに違いない」(*1) しかしアナキンにはわかっていた。自分がシディアスの弟子としてジェダイの掟に背き、罪を重ね続け後に引けないところまで堕ちてしまったということを。 心で自覚していてもパドメにはっきりそうだとは言えなかった。 「アナキン、私はあなたの愛が欲しいだけなのよ」 「愛だけじゃ君を救えない。必要なのは強い力だけだ。母を失った過ちを繰り返さないように僕はジェダイですら手に届かない程の力を手に入れたんだ。君のために、そして救ってみせる。」 「私と一緒に行きましょう、そして何もかも新しい場所で子供を育てるの」 「何を言っているんだ?逃げる必要なんてない。僕は銀河に平和を齎した!いずれ僕が最高議長を倒し、そして二人で銀河を支配しようじゃないか!」 強い力、銀河の支配。パドメにとってそんなものはどうでもよかった。ただ家族が側にいてくれるだけで良い。そんな当たり前の幸せを願っていただけなのだ。 なのにアナキンは自らの傲慢さに支配されそれに気付かない。オビ=ワンの話が真実と知り落胆するパドメ。目の前の夫はかつての優しい心を持った青年ではもうなかった。 「もうあなたがわからない……アナキン、私死にたい…あなたが遠い人になってしまった…」 「オビ=ワンのせいか?」 「いいえ、あなたがしたこと!しようとしていること!やめて…私のところに帰って!愛してるの…!」 「嘘をつくな!!!」 折悪しくパドメの船から姿を見せるオビ=ワン。アナキンのいる場所を探そうと、彼が密かに船に搭乗していたことをパドメは知らなかったのだ。 しかし知らないのはアナキンも同じ。彼は疑心暗鬼から彼女がオビ=ワンと策謀していたのだと解釈する。 「裏切ったな。僕を殺すために連れてきた!!」 唯一信じていた妻から裏切られたと誤解したアナキンは、激しい怒りと共にパドメをフォースグリップで締め上げる。 「よせ!彼女を離せ!」 オビ=ワンの制止によって彼女を解放するも、パドメは意識を失いその場に倒れてしまう。 目の前の惨状に絶句するオビ=ワン。アナキンは裏切りを仕組んだのかと逆上し、パドメへの独占欲を露にしながら彼を責め立てる。 オビ=ワンのかつての弟子は失うことへの恐れ、力への渇望、愛する者を持ってしまったがゆえの心の弱みにつけ込まれ、フォースの暗黒面に堕してしまった。 だが今のアナキンに恐れる物など何一つなかった。 何故なら共和国を脅かしたジェダイを狩り立て、戦争の発端である分離主義者達を始末し、 全バトルドロイドの機能を停止させ、終いに戦争を終結させ新しい銀河帝国を作った英雄であると思っていたからだ。 「この僕が平和と自由を、正義を、安全を新しい帝国に齎した!」 「新しい帝国だと!?」 「あんたを殺したくないんだ」 「私は共和国に忠誠を誓った!民主主義にだ!!」 少し前まで成り立っていた共和国は最早存在しない。戦争を終わらせ、共和国の平和を一刻も早く望んでいたからこそ、オビ=ワンらジェダイは戦い続けてきた。 だが待っていたのは帝国の設立という形による争いの終わりだった。 後に始まる力と恐怖による独裁政治、こんなもの誰が望んでいただろうか。自由とジェダイ・オーダーが死んだ今、僅かなジェダイに残された道は帝国の頂点に君臨するシスを倒す他ない。 ここが最後のチャンス。失敗は許されない。 今のアナキンは単純な強さだけで言えばもはやヨーダですら手に負えない程になりつつあるが、精神はシスとしてもバランスを欠いていた。 その隙を突きアナキンを止められるのは、彼が親友として、肉親としての情を抱いていたオビ=ワン唯一人である。 アナキンを闇により深く引きずり込んで力を与える、銀河皇帝が傍に居ない今しか無い。ここでアナキンを逃がせば、銀河の平和への道は閉ざされてしまう。 「仲間にならないのなら、敵と見るしかない」 「シスの論理だな、独裁主義だ。…私の義務を果たす」 「果たせるかな?」 ライトセーバーを起動させるオビ=ワン。それに続きアナキンも跳躍しながら抜刀、オビ=ワンに切り掛かる。 正義に殉じるはずの青と青のライトセーバー同士がぶつかり合う、悲壮な戦いの火蓋が切られた。 死闘 いつもに増して激しい動きを見せるヴェイダー。アナキンのセーバーフォームであるシエンの派生型ドジェム・ソによる攻撃的な剣撃はヴェイダーとなってから暗黒面のフォースによって更に荒々しさを増し、オビ=ワンを防戦一方に押さえ込む。 もっともオビ=ワンのセーバーフォームは防御主体のソレスであり、受けに回るのが自然なのだが中々カウンターの起点が見つからない。 しかし、先刻のパドメとの悶着やオビ=ワンへの執着によってアナキンの集中と力を削がれていることを加味しても、オビ=ワンの守りは押し切られて破られる兆しもない。 両者は長年修行してきた仲であったがゆえに互いの癖を知り尽くし、そして互いのフォームの影響を受けたことで、防御も堅いシエンと攻撃も鋭いソレス…とそれぞれ弱点を補い合うフォームに育っていた。 そんな二人が戦えば、膠着状態に陥るのも必然。だがそのままでは体力に優れる若い側…ヴェイダーが優勢になる。 オビ=ワンはヴェイダーの苛烈な攻めをかわすべく、巧みに後退し続ける。 舞台は発着場からムスタファーのメインコントロールルーム――ガンレイ総督が物言わず横たわる――に移り変わり、セーバー戦から時には生身による肉弾戦、時にはフォースのぶつかり合いと戦いはより激しさを増していた。 そんな中、ヴェイダーの力任せに振り降ろされた一撃がコントロールルームのシールド発生機を破壊する。 元々この場所は火山の噴火口と位置が近く、噴火時に流れ出る溶岩流に晒されるかもしれない危険性を考慮し、堤防にシールドを張って溶岩を無効化していたのだった。 激しく活動を続ける火山から溶岩が降り注ぎ、コントロールルームから外の堤防へ戦いの場所を変えていた二人を襲う。 シールドの消失したコントロールルームは溶岩に飲まれ、堤防を支えていた柱もシールドがなくなって直撃した溶岩の熱によって溶け、二人は堤防ごと溶岩流に落下する。 かろうじて柱の高所にしがみつき安置に留まる二人だが、このまま溶岩流の流れに身を任せていては堤防はマグマの滝に落下してしまう。そんな状況の中でもオビ=ワンに対するヴェイダーの攻撃は止まない。 敵の攻撃をかろうじて受け流しつつ、オビ=ワンは柱に括り付けられたケーブルを使いターザンのごとく勢いをつけ柱から筏型ドロイドの上へ着地することに成功する。 このまま溶岩の滝に流れ落ちると思われたヴェイダーだが、フォースによる驚異的なジャンプ力によってオビ=ワンの乗ったものとは別の小型作業ドロイドのぴったり頭上に着地する。 溶岩の海を滑空していくドロイドの上で再び苛烈なセーバー戦が始まり、決着も困難を極めた。 灼熱地獄の中、オビ=ワンはヴェイダーに呼びかける。 「お前の教育を誤った、私のミスだ」 「ジェダイの陰謀に早く気づくべきだった!」 「アナキン、聞け!パルパティーンは悪魔だ!」 「ジェダイこそ邪悪の権化だ!」 「そこまで腐ったか!」 ヴェイダーを暗黒面から連れ戻そうとするオビ=ワン。 かつてクワイ=ガンがタトウィーンでジェダイの才能を見出した少年アナキン。クワイ=ガンの死後、オビ=ワンは師の後を引き継ぎジェダイとしての技術や知識を教えて来た。 オビ=ワン自身も当時は未熟だったがゆえにアナキンを育て上げられるか不安でもあった。反抗的で無鉄砲なアナキンに振り回されつつも、彼なりに慎重に鍛えてきたはずだった。 だが、アナキンは暗黒面に堕ちてしまった。パルパティーンの怪しさに気付いていながら結局アナキンを奪われ、懐柔させてしまった後悔の念だけがオビ=ワンを包む。 「マスターはここでおしまいだ」 かつての師への決別の言葉と共に自分のいるドロイドからオビ=ワンの乗る筏へ飛び移るヴェイダー。オビ=ワンはヴェイダーの動きを依然見切れているが、このままでは身体が力尽きるのは時間の問題だった。 鍔迫り合いの最中、オビ=ワンはヴェイダーの一振りを避け背後の岩場にジャンプし、着地する。 「お前の負けだ!地の利を得たぞ(I have the high ground)!」 しっかりとした足場にいるオビ=ワンといつ沈むかもわからない筏の上にいるヴェイダー。どちらが有利かなど言うまでもない。 ヴェイダーがもう少し冷静であれば、近くまで駆けつけたシディアス卿の気配を感じ取って時間を稼ぐなり、より高く遠くの地面に跳躍してオビ=ワンから距離を取って仕切り直すなり、別の対処も出来ただろう。 しかしヴェイダーは安定しない足場から跳躍し、地面に足を付きカウンターの構えに入ったオビ=ワンの懐に突っ込み、相手のカウンターを受け流した上で更なるカウンターを返して勝利をもぎ取る道を選択した。 客観的に見れば自殺行為同然であり、オビ=ワンもアナキンには内心犯して欲しくはなかった愚挙だが、 先程すでに2度困難な大ジャンプを成功させた彼はその無謀さも理解出来ない程に暗黒面の力が齎す万能感に支配され、オビ=ワンの言葉に容易に触発された(*2)。 「僕の力を見くびるんじゃない!」 「やめておけ」 諭すように制止するオビ=ワンの声を跳ね除け、彼の読み通りそのまま頭上へとジャンプし斬り掛かるヴェイダー。 結果、オビ=ワンが繰り出したカウンターの一撃を避けきれずまともに受けヴェイダーは左腕と両足を切断され、敗北する。 決着 手足とバランスを失って地面を転がり、敗北感と激痛に苛まれうめき声を上げながら必死に地を這うヴェイダー。 「選ばれし者だった―シスを倒すはずのお前が、シスにつくとは!フォースにバランスをもたらすはずが、闇にとらわれてしまった!」 「フォースにバランスをもたらす者』。そう予言され、ジェダイに利を齎しシスを打ち倒すと信じられてきたアナキン。 だが選ばれし者は暗黒面に堕ち、ジェダイはほぼ壊滅。共和国も崩壊し、シスは勢力を拡大した。 望まなかった結末に慟哭の声を上げるオビ=ワン。ジェダイの予言は間違っていたのか。 「あんたが憎い!!!!」 血の涙を流しながら彼への怒り、嫉妬、憎しみを込めた呪詛の言葉を吐くヴェイダー。 オビ=ワンがもっと自由を与えていてくれれば母親を救えたかもしれない。オビ=ワンよりも自分の方が強いはずなのにマスターになれない。 それどころか自身に相応しい任務すら彼に横取りされた。議長をスパイさせようとした。パドメに裏切りを仕向けた。 親愛なる師だったオビ=ワンも、結局憎きジェダイの一人でしかなかった。 「弟だと思っていた…愛していた…」 やがて灼熱のマグマがヴェイダーの服に燃え移り、全身を焼き尽くす。 身を包む炎を掃うことも逃げることも叶わず、ただひたすら苦しみに悶えるヴェイダーを見ていられず、オビ=ワンは彼のライトセーバーを拾い上げその場を去る。 これは接近してくるパルパティーンから逃れるために一刻の猶予も無かったという理由もあるが、 加えて「戦う術を失った生物を殺害することを許されない」というジェダイの戒律によって、 その義務に従っていたオビ=ワンには、手足を切られマグマに焼かれて苦しむアナキンを介錯してやることも出来なかったのである。 長き哀しき師弟対決はオビ=ワンの勝利に終わるかと思われたが…。 その後のことを思えば、ヨーダの敗北とは別の形で、光と闇の戦いにおける旧世代のジェダイの限界を暗示した戦いでもあった。 余談 EP6のアナキンの頭部の大きな傷は当初、オビ=ワンによる刀傷の痕と言われていた。しかし実際は火傷の傷であった事がEP3で判明している。 この殺陣シーンは一部スティーブン・スピルバーグが監督している。また、ものすごい目まぐるしい戦いだが早回しやスタントを使っていない、クリステンセンとマクレガーによるガチ演技なのだ(*3)。 噴火の映像は一部本物の映像が使用されている。エトナ山が噴火したと聞いて飛んでいったとか。似た話が日本国は1986年の三原山噴火にもあり、当時「ゴジラ」でゴジラが三原山に落ち、続編で復活する可能性があったので、スタッフが勇躍して撮影に行ったが、あまりに危なくて資材を放り出して撤収したという。 EP3の数年後を描くコミックで、ベイダーが「あの時の戦い」を振り返る場面がある。サイボーグ化されてある意味冷静さを得た自分なら、地の利を得たというオビ=ワンに対して、フォースのパワーに物を言わせて首を吊り上げ、マグマの川に押し込んで焼き殺す、というビジョンを見ていた。 ムスタファーはもともと地形が険しく、それだけ秘密基地を作っても目につかないという利点がある。そのため以前から紛争・戦いが多発しており、単に「ムスタファーの戦い」といっても他にも多数起きている。 「クローンウォーズ」では、フォース感応者の赤子を拉致したシスたちとの闘いと、ダース・モール&サヴァージ・オプレス兄弟およびプレ・ヴィズラ一味によるブラックサン首脳部の襲撃・暗殺がムスタファーで行われた戦闘として有名。 戦後を描いたコミックでは、ヴェイダーが復活したシスの暗黒卿モミンと戦う。 「追記修正しないなら、敵と見るしかない」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム作品では本編とは逆にアナキンが無傷でオビ=ワンに勝利するIFエンドがあったな -- 名無しさん (2016-05-04 00 20 39) 「フォースにバランスをもたらす者」の対象は増長し過ぎて腐敗したジェダイも例外ではなかったと言うのが皮肉だよな… -- 名無しさん (2016-05-04 00 28 44) まあ、アナキンが聖堂に来た時点ではまだ良かったんだが。問題点が表面化してなかっただけとも言えるけど。それはさておき、銀河最強とも言える力を得ても、結局生身の1人の人間でしかないと感じさせるあのやられ方は無情。 -- 名無しさん (2016-05-04 00 38 20) 青同士のライトセーバーがぶつかり合う切なさが良い でもダースベイダーと名乗った時点で赤セーバーを持ってほしかったという気持ちもある -- 名無しさん (2016-05-04 01 33 51) シリーズ最長のライトセーバーデュエルなのに見てて飽きがこないのがすごい。殺陣がクッソ激しいは目まぐるしく動き回るわでハラハラする -- 名無しさん (2016-05-04 01 43 48) オビ=ワンの「I loved you…」が凄く切ない… -- 名無しさん (2016-05-04 02 35 58) 最後の一手ってアナキンはどうすればよかったんだろう? -- 名無しさん (2016-05-04 06 23 28) ↑ 記事にあるのも含めとれる手段は1 会話で時間を潰す 2 オビワンとは全然違うところに着地して仕切り直し 3 全身全霊のフォースプッシュで仕切り直し 4 反省して投降する演技をしつつとりあえず陸上に避難 5 華麗にオビワンの頭上を跳びつつカウンター決める魅せ(舐め)プ現実には5を選択して自滅したが、冷静になればやりようは幾らでも -- 名無しさん (2016-05-04 06 53 08) 4.反省したふりをして~ どこぞのお孫さんがやってたな -- 名無しさん (2016-05-04 07 11 55) アナキンといいパドメといいオビワンといい -- 名無しさん (2016-05-04 07 59 47) ↑誤信です。すれ違いが積み重なったゆえの悲劇といった感じ。焼かれる直前一瞬だけ哀しそうな顔してたのがいたたまれなかった -- 名無しさん (2016-05-04 08 01 54) オビ=ワンって確かドゥークーに完敗してたのに そのドゥークーに勝てたアナキンに戦えてる時点で強さの関係が矛盾してる気が… -- 名無しさん (2016-05-04 10 14 58) ↑迷って道を変えた者と進み続けた者の差と、一番知られたくない人に全てを知られてアナキンの内心が乱れきっていたこと、かな -- 名無しさん (2016-05-04 10 36 28) ↑×2 ここにも他所の記事にもあるが、ドゥークーや他のジェダイが相手の時は、「単に憎くて邪魔な相手」でしかないから、冷徹に暗黒面の力を引き出して瞬殺も出来る。オビワンに対しては「不満を抱えてるが未練もある家族」に対する姿勢になるから、精神も乱れて力を十分に引き出せない。パドメの件で錯乱状態だから尚更 -- 名無しさん (2016-05-04 10 55 16) これにより頭髪も燃え禿げる。そしてコンサルトで機械による再生手術を受ける事に -- 名無しさん (2016-05-04 11 19 43) 当初の予定では赤VS青のセイバー戦の予定だったけど、背景の溶岩で赤セイバーが解りづらいから青VS青になったって話だよね。あと、ここのVFXはノンクレジットたけどスピルバーグが監修してるのと実際の噴火の現場に取材行って撮ってきたのを使ってるのは書かなくていいの? -- 名無しさん (2016-05-04 18 42 22) IFエンドに迎えるヴェイダーは言わばそのまま五体満足だから新鮮且つシディアス死亡確定になるのではないか? -- 名無しさん (2016-05-04 18 46 47) ゲームのムービーだとシディアス殺してトルーパー達を従わせていたな パドメも死ぬからどうしようもない孤独だろうけど -- 名無しさん (2016-05-04 19 30 20) ↑2そもそもそのifエンドのラスト オビワン殺した後に皇帝が迎えに来る→皇帝「これで銀河はわれらのものだ。これからはこのライトセーバーを使うがよい。」と赤いライトセーバーを渡す→受け取ったそばから不意打ちで皇帝を殺して「いや、銀河は僕のものだ!」で終わる。 -- 名無しさん (2016-05-04 21 20 35) パドメと話していた時のアナキンはまさに「傲慢故に見えるものも見えなかった」状態だな -- (2016-05-04 21 25 30) なっちを許すな -- 名無しさん (2016-06-05 20 22 02) ↑訳は別に変じゃないだろう。地の利は決着があっさりしてたせいで、インパクトに残っただけで -- 名無しさん (2016-06-05 20 41 35) 何度も見たくなるが何度見てもただただ悲しいし。アナキンが本当に何をしたかったのかわからなくなってて哀れで。お前そんな奴じゃないだろうと…パドメのことを一途に愛して、ブラックなジョーク飛ばし合うけどオビワンのことを家族同然に慕っていたのが本当のお前だろうと。何やってんだよと思うし、オビワンもそうするしかないとはいえ最後の「お前を弟のように思っている」ってもっと早く言ってあげればよかったんじゃないかと。所で仮にアナキンが勝ってて彼に裏切られたとしても、それはそれでシスらしいとシディアスおじいちゃん大満足だったというのは笑うw -- 名無しさん (2016-07-02 01 50 38) オビ―の気持ちは分からなくもないけど、アナキンは紛れもなく選ばれし者でフォースにバランスをもたらす者だった 何せシスだけじゃなく、ジェダイもバランスを乱す存在だったのだから -- 名無しさん (2016-08-19 18 43 27) まあシディアス転落死させるって知ってたしね。全滅させるのが宿命って感じだった -- 名無しさん (2016-08-19 18 46 58) 中二臭くなってしまうが、光と闇は同等の力を持ってないといけないのかね......光だけが強くなってもいけない、的な。 -- 名無しさん (2016-08-19 18 58 40) EP3を観たときに、あれだけジェダイマスターになりたかったはずなのに、暗黒面に堕ちた直後にパダワンの子供たちが「マスター・スカイウォーカー」と言った時は、当時アナキン自身がマスターって呼ばれたのはあのときが初めてだったのもあってとても悲しかった -- 名無しさん (2016-10-29 21 19 58) 火傷の傷は特殊メイクだったらしい。YouTubeでやってた。 -- 名無しさん (2016-10-29 21 31 56) 映画だけだとアナキンの闇堕ちの一番の原因が母の件のように感じてたけど、実は戦時中に愛弟子も失っていたというね・・・しかもその原因がジェダイそのものだったんだから、そりゃ誰も信用できなくなるわけだよ。EP3本編でも既にオビワンに対して僅かながら不信感を抱いているように見えるが、そこも以前評議会が行ったオビワンの潜入捜査の件があった事を踏まえるとなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-11-08 10 45 14) 「地の利を得たぞ!」の何が変なのかさっぱりわからん。現にオビ=ワンは地の利を得てた訳だし。 -- 名無しさん (2016-11-08 11 29 31) ↑×2 のちの『反乱者たち』でその愛弟子と戦うことになるのが切ない -- 名無しさん (2016-11-08 12 03 02) ↑2元の台詞から直訳すると全然違う台詞になるが意訳するとピッタリなのが原因じゃね? -- 名無しさん (2016-12-01 10 01 33) 20年後、ベイダー卿の拠点が判明 -- 名無しさん (2016-12-18 17 46 17) 地の利はなまじ訳が間違ってないから余計ネタにされるんだよな 無難に私の方が有利だ〜的な訳し方で良かった -- 名無しさん (2017-01-04 20 38 11) 「あんたが憎い!」のときの顔は憎悪に満ちていたけど、オビ=ワンに「弟だと思っていた、愛していた…」と言われた直後の顔が酷く悲しげなんだよな。「愛していたなら何故僕を認めてくれなかった?何故僕のパドメを奪った?」って心の叫びが聞こえてくるかのようだった。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 00 37) フォームの相性と剣技の癖を知ってるから互角云々書いてあるけど、フォースの力比べも互角だったよな? -- 名無しさん (2017-01-10 13 11 11) ↑あれは絶対的な力を得ながらも心の乱れによって、オビ=ワンと拮抗する程度の力しか発揮できなかったってことなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2017-01-11 18 01 53) うろ覚えだが、体勢的にも全体重を乗せて押せるオビ(フォース的に意味あるかはともかく)と、かなり無理のある姿勢から押し返すアナキンではオビのがかなり有利だったと思う、その上でも弾ける直前までアナキンのフォースが押していたことを考えると、やっぱりアナキンのフォースが圧倒的だったんじゃないかと思う...最後まで息切れすらしてなかったし -- 名無しさん (2017-05-13 14 54 38) 焼き焦がされるアナキンを見る度、EP1のアニー坊やの顔が脳裏にチラついて胸が締め付けられるような気分になる… -- 名無しさん (2017-09-16 22 30 13) ゲーム版のオビワン撃破ルートの結末気になって調べてみたが…こっちはこっちで映像で見てみたいもんだな -- 名無しさん (2018-09-21 15 31 01) なんか途中でお互いにつばぜり合いにもならない方向に剣振りあってるシーンあった。ほんとになんなんだろあれ。「ブン=マワシ」言う技じゃないだろうね?「チノ=リ」みたいに。 -- 名無しさん (2018-12-18 16 56 48) 全編通してヘイデン・クリステンセンの演技が素晴らしい。まさに乗り移っている。 -- 名無しさん (2018-12-18 17 32 34) ↑2互いに攻撃の出を見切らせないようにフェイントをかけ合い続けた結果数秒間虚を斬り合うような恰好になった -- 名無しさん (2019-02-02 00 15 24) 最後介錯したほうが有情だよね。やったら後に続かないけど -- 名無しさん (2019-11-27 05 22 08) ↑掟に背いてでもが抜けてた。最後までジェダイに苦しめられたんだなあ -- 名無しさん (2019-11-27 06 16 57) もしアナキンがオビワンに対してフリーザ見たいに命乞いしたらオビワンは助けてしまうだろうか・・・ -- 名無しさん (2019-12-30 02 23 14) 剣技のクセを知り尽くし、地形効果でアナキンの踏み込み・踏ん張りを制限し、メンタルはめちゃめちゃでフォースは乱れ、それでも五分以上なんだからこの時のアナキンはまさに全盛。 -- 名無しさん (2020-02-14 02 54 38) でもルーカス曰く恥も外聞も無く焼き焦がされてるアナキンが「助けて!」って叫んでたらオビワンは迷わず助けてしまうらしいね -- 名無しさん (2020-12-16 17 34 26) ↑それ知っているとEP4の一騎打ちも違って見えてくるんだよね。「フォースと一体化するためにわざとやられたorやられても構わないと思って戦ってた」ということになってるけどEP3の後だと「罪滅ぼし」の側面も見えてくるというか… -- 名無しさん (2021-09-28 11 05 27) 地の利の発言は実質、投降勧告だからこそ 挑発に乗ってしまう形になったんだな -- 名無しさん (2021-09-28 11 50 13) 「戒律に生きるジェダイは誰も助けられない」ってニューシークウェルの残酷さを突きつけられる戦いであり、だからこそジェダイにもシスにもなれなかったアナキンとジェダイでもシスでもないルークの親子が世界を救えたんだよ。 -- 名無しさん (2022-06-04 21 50 08) オビ=ワンのドラマ全部見てからきたけど、改めてこの戦い見るとめちゃくちゃ切なくなる。アナキンもオビ=ワンもお互いの友情と信頼は本物だったのに、こんなことになってしまうなんて… -- 名無しさん (2022-06-25 22 51 41) アナキンの大火傷は火口に落ちたって勝手にイメージしてたけど実際は引火でそりゃ溶岩落ちたら死ぬもんなって変な感心をした記憶が -- 名無しさん (2023-01-20 18 29 11) 名前 コメント
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"You’re going to find that many of the truths we cling to depend greatly on our own point of view." (真実とは多面的な物だ。自分の見方次第で変化する) + 日本語吹替声優 河原崎國太郎 『エピソード4』~『5』(劇場公開版) 久米明 『エピソード4』(日本テレビ1983年版) 滝田裕介 『エピソード4』(日本テレビ1985年版)、『エピソード5』~『6』(日本テレビ版)、『エピソード4 特別篇』(日本テレビ版) 宮川洋一 『エピソード5』(テレビ朝日版) 納谷悟朗 旧三部作(ソフト版) 森川智之 新三部作、『ギャラクティック・バトルグラウンド』『クローン大戦』、『エピソード3』(PS2/Xbox版含む)、『クローン・ウォーズ』シリーズ 『ダース・ベイダー降臨』『パダワン・メナス』『反乱者たち』『エピソード7』『フリーメーカーの冒険』『エピソード9』 『ホリデー・スペシャル』『恐怖のハロウィーン』『オビ=ワン・ケノービ』『レゴ スカイウォーカー・サーガ』『サマー・バケーション』 大木民夫 『ローグ スコードロン II』 塚田正昭 PS2/Xbox『エピソード3』(ベン・ケノービ) 石井康嗣 『ロボット・チキン』 加瀬康之 『Kinect』 小松史法 『ヨーダ・クロニクル』『ドロイド・テイルズ』 ルーカスフィルムの映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター。 旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーのマスター(師匠)。 ライトセーバーの技量に長ける他、ジェダイとしての鍛錬を重ねた結果、優れた反射神経とテレキネシスの使い手でもある。 旧三部作ではアレック・ギネス氏、新三部作ではユアン・マクレガー氏が演じた。 新三部作の頃から強いフォースを持ち、ジェダイ評議会に自分の力を証明したいと願っている、前途有望なジェダイ訓練生。 また、目上の人間に敬意を払いつつも、自分の意見を遠慮なく言うところにリーダーとしての素質が垣間見えていた。 ジェダイの哲学に忠実なため、評議会の決定や既存の教義に懐疑的なマスターのクワイ=ガン・ジンのパダワンになった時は彼と衝突する事も多かった。 しかし、惑星ビジャルの姫を護衛する任務で彼とは強い絆が結ばれる。 ナブーの封鎖を解決し、パドメ・アミダラ女王を護衛する任務の途中、並外れたフォースを持つアナキン・スカイウォーカーと出会う。 アナキンがフォースに調和をもたらすChosen One(選ばれし者)であると信じるクワイ=ガンに疑問をぶつける。 その後、ナブーにおいてダース・モールに師弟で挑み、クワイ=ガンを殺害され、自分のライトセーバーを奈落へ落とされて追い詰められるが、 マスターのライトセーバーをフォースで引き寄せて逆転し、ダース・モールに勝利。その功績をもってジェダイ・オーダーとなった。 皮肉にもクワイ=ガンの頑固さも継いでおり、半ば無理やりヨーダを始めとする評議会を説得して、マスターの遺言通りアナキンの訓練を務める。 10年間アナキンを導いていくが、度々衝突もしていた。 元老院議員となったパドメが何者かに襲撃されると、身辺警護をアナキンに任せ、暗殺未遂の張本人を追う。 手がかりを辿っていく内に、惑星カミーノで秘密裏にクローン・トルーパーの製造が進められていた事を知る。 怪しい賞金稼ぎを追ってジオノーシスに向かうと、分離主義勢力の指導者ドゥークー伯爵に遭遇し、 独房に閉じ込められて分離主義勢力に加われと誘われるも断固拒否する。 救出に来たアナキンとパドメも捕らえられ、3人諸共死刑宣告を受けるが、仲間のジェダイと共和国のクローン軍に救出される。 その後、ドゥークーを追跡するが、逃げられてしまい、クローン大戦が勃発。 共和国の将軍に就くと銀河のあちこちでクローン軍を率いて戦う。軍事司令官及び交渉者としての評判が高まり、アナキンとの絆も深まる。 しかし、戦いに明け暮れていた事から、ジェダイはシスの力が及んでいる事に気づかなかった。 真実が明らかになった頃には既に遅く、パルパティーンが発令したオーダー66により、クローン・トルーパー達がジェダイの将軍へ反乱。 数少ないジェダイの生き残りとなり、アナキンもシスに加わった事を知って愕然とする。 火山惑星ムスタファーにおいて、死闘を繰り広げ、自分はおろか、アナキンと銀河にも平穏をもたらす事が出来なかった事を懺悔し、 アナキンに致命傷を負わせて去っていった。 悲しむ暇も無く、ヨーダからパドメが密かに産んでいた双子の一人ルークをタトゥイーンに住む叔父と叔母に預け、成長を見守る様に命じられた。 19年後の旧三部作では、ベン・ケノービと名乗り、タトゥイーンの砂漠で隠遁していたところ、 タスケン・レイダーに襲撃されたルークを助け、彼に父と同じジェダイとなる様に告げる。 それから間もなく、ダース・ベイダーとなったアナキンと再会し、再びライトセーバーを交える。 ダース・ベイダーの一撃を受け、ローブが落ちた時――フォースと一つになった。 霊体となった後は、ジェダイとして急成長するルークをChosen One(選ばれし者)であると信じ、ダゴバにいるヨーダと会う事を促す。 反乱軍による帝国滅亡後、銀河に平和が訪れてスカイウォーカーの血筋が復活した喜びを噛み締めながら、 フォースの霊体となったヨーダ、アナキンと共に勝利の宴を見守るのであった。 (参考資料:『THE STAR WARS BOOK~はるかなる銀河のサーガ 全記録~』) ネット上では新三部作において先述の通りダース・モールに追い詰められたりグリーヴァス将軍に追い詰められて、 崖の上に掴まらざるを得ないという流れからの逆転劇がお約束となっており、一連の流れは「ブラ=サガリ」とも称されている。 他にもブラスター等といった射撃武器を下記の台詞の通り、野蛮な武器と吐き捨ててはいるが実際には対グリーヴァスの決め手となったのが、 ブラ=サガリからの、引き寄せたブラスターによる射撃でグリーヴァスの内臓を灼いた事でもある。 また、対アナキンとの最終決戦において「チノ=リ地の利を得たぞ!!」と唐突に発せられた事もネタになっているが、 これは互いにマグマの濁流の上を漂うドロイド群を足場にせざるを得ないという不安定な状況下で、 安定した足場である岸辺に先に飛び移れた事から文字通りそうなっただけで、 未だに不安定な足場に立っているアナキンに対して優位を得た状態でもあり、最後には四肢を切り落としてマグマの傍に放置もした。 "So uncivilized." (野蛮な武器だ) MUGENにおけるオビ=ワン・ケノービ Thepyrohero氏によるキャラが某所で公開中。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 ニュートラルポーズでライトセーバーのSEが鳴り続ける仕様なので少々やかましい。 操作方法は6ボタン方式。 通常技のライトセーバーはリーチが長い。 必殺技のフォースによる念力はコマンドによって引き寄せるか、跳ね飛ばすかを使い分けられ、どちらも射程が横に無限という優秀な飛び道具。 超必殺技はアソーカやアナキンらと共にフォースのエネルギー波を放つ技と、自身の霊体と共に攻撃する技で、いずれも5割近く持っていく。 ちなみに発生は後者の方がやや早い。 AIは並程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。 参考動画。お相手は同氏のアナキン・スカイウォーカー Fede de 10氏によるスプライト差し替え版も存在し、こちらは海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開中。 ニュートラルポーズが差し替えられた他、アナキンとアソーカを呼ぶ超必殺技がビークルによる銃撃に変更されている。 また、原作の映像を取り込んだカットインが削除されている。 紹介動画 "The Force will be with you, always." (フォースはいつも君と共にある) 出場大会 「[大会] [オビ=ワン・ケノービ]」をタグに含むページは1つもありません。
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優勝:ハナさん 2位(同着):チェリさん、アナキンさん <試合結果> 1回戦 ハナ ○2-0× すが トリル ×0-1○ チェリ アナキン ○3-0× リューキ ケロリン ○1-0× 黒いの 不戦勝:ぶらっき 2回戦 アナキン ×0-1○ ハナ チェリ ○3-0× ぶらっき ケロリン ×0-3○ トリル 黒いの ○3-0× すが 不戦勝:リューキ 3回戦 チェリ ×0-1○ ハナ 黒いの ×0-1○ トリル アナキン ○1-0× ケロリン ぶらっき ×0-2○ リューキ 不戦勝:すが <参加者> ■アナキン ラティオス、ボーマンダ、ジュカイン、ギャロップ、レジアイス、ハピナス ■黒いの ハッサム、ヘルガー、マンムー、スターミー、ヨノワール、エレキブル ■ケロリン オコリザル、チルタリス、ドンファン、ニョロボン、ランターン、ルカリオ ■すが カバルドン、ギャラドス、ジュカイン、ハッサム、ミルタンク、ミロカロス ■チェリ ゴウカザル、オーダイル、ジュカイン、ロトム、ボーマンダ、ミミロップ ■トリル ロトム、グライオン、エンペルト、ゴウカザル、マニューラ、フシギバナ ■ハナ マニューラ、ポリゴン2、ドーブル、キュウコン、ヤドラン、ラグラージ ■ぶらっき ヤドラン、ミミロップ、ライチュウ、パチリス、ロトム、チャーレム ■リューキ ユキノオー、バクフーン、エレキブル、ヨノワール、ルカリオ、ガブリアス
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登録日:2016/01/07 Thu 15 00 11 更新日:2024/03/08 Fri 20 40 12NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS もののけ姫 アソーカ・タノ アニメ クローン・ウォーズ ジェダイ スター・ウォーズ トグルータ ドゥークーの系譜 パダワン ロザリオ・ドーソン 伊藤静 冤罪 女戦士 戦後のジェダイ 熱い手のひら返し 褐色娘 逃亡者 「わたし新しいパダワン。名前はアソーカ・タノ」 アソーカ・タノ(Ahsoka Tano)は、スター・ウォーズシリーズに登場する人物。 声は原語版はアシュリー・エクスタイン、日本語吹き替えは伊藤静氏が担当した。 【概要】 【戦闘能力】 【人間関係】 【来歴】旧共和国時代ジェダイ聖堂爆破事件 マルテス姉妹編 マンダロア包囲戦 ジェダイ評議会への報告 オーダー66 帝国時代アニメ『バッド・バッチ』 小説『アソーカ』 アニメ『反乱者たち』シーズン1最終回 シーズン2 アニメ『反乱者たち』シーズン4 帝国崩壊後ドラマ『マンダロリアン』 ??? ドラマ『アソーカ』 新共和国時代以降 【総評】 【余談】 【概要】 惑星シリ出身のトグルータの少女で、クローン大戦で活躍したジェダイの少女。階級はパダワン。 白い模様がある褐色肌とスフィンクスのようなボーダー模様のヘッドドレスが特徴である。 ちなみに、同族ではジェダイ評議員の一角シャアク・ティが有名。 トグルータは集団での行動を好み、おだやかで社交性が強いのだが、アソーカは例外的に生意気かつ恐れ知らず、好戦的で独立心旺盛な性格。 命令違反などで師であるアナキン・スカイウォーカーやオビ=ワン・ケノービの手を焼かせることもしばしばである。 ぶっちゃけ女版アナキンと言える。 型破りで破天荒なジェダイ、という意味でしっかりマスター・ドゥークーやクワイ=ガン・ジンの系譜を継いでいる。 産まれたのはBBY36、ということなのでEP1時点で4歳、クローン大戦勃発(EP2)時点では14歳となる。 3歳の時にジェダイマスターのプロ・クーンによって見いだされ、ジェダイ聖堂に連れてこられた。 アソーカはクローン大戦中の「クリストフシスの戦い」において、アナキンのパダワンとしてヨーダから派遣され、以後アナキンと共に独立星系連合と戦うことになる。 それに続く「テスの戦い」でも共和国にとって重要な役割を果たしている。 アナキンとアソーカはジャバ・ザ・ハットことジャバ・デシリジク・ティウレの息子、ロッタの救出任務を通じて共和国とハットの氏族間の同盟の締結に貢献し、これによって共和国はハット・スペース内で安全な航行ができるようになった。 その後、共和国グランド・アーミーの司令官として各地の戦場へ赴き、第501軍団のクローン・キャプテン・レックスらと親しくなった。 戦争中は、ドゥークー伯爵の弟子アサージ・ヴェントレスや、同じくドゥークーの弟子でドロイド軍を指揮するグリーヴァス将軍、賞金稼ぎのキャド・ベインやオーラ・シングといった強敵と複数回にわたって対決し、第二次ジオノーシスの戦いやモン・カラの戦いでは共和国軍の勝利に貢献した。 ちなみに惑星モーティスでは、宇宙のフォースを司るフォース使いの一族、ザ・ワンズと遭遇し、サン(息子)の陰謀に巻き込まれて一度死亡している。 一度死亡している 大事な事なので2回言いました だが、致命傷を負っていたドーター(娘)がアナキンに自分の命をアソーカへ移させたことで蘇り事なきを得た。 以後、アソーカの行く先々にモライという名の小鳥型のクリーチャー(*1)がしばしば現れるようになる。 【戦闘能力】 ライトセーバーのスタイルはシエンの逆手持ち。後にアナキンの指示により順手に変えている。 更に素質を見込んだアナキンはアタル、ドジェム・ソ、ニマーン、対ダブル=ブレード・ライトセイバー用の棒術についても教えていた。 戦うことに関する才能には非凡なものがあり、 上記の通りロッタを庇いつつ1人で3体のIG-100マグナガードを倒したり、 奇襲や地の利を活かしたとはいえアサージ・ヴェントレスやグリーヴァス将軍を相手に一時的に優位に立ち回ったりもしている(さすがに長期戦になると経験の差で負けてただろうけど)。 後述の事件が無ければジェダイの歴史に名を残す剣士にもなれたかもしれない。 またパイロットや戦術家としての才能もあった模様。 ただ、アサージやグリーヴァスの師父で独立星系連合最強の剣士でもあり、なおかつ自分自身の師匠筋でさえあるドゥークー伯爵とは、生涯戦闘していない。というか接触するシーンそのものがない。 (ドゥークーが騎士団を去ったときのアソーカは四歳ぐらいなので、本当に一面識もない可能性も高い) 【人間関係】 彼女はプロ・クーンやアナキン、ジョカスタ・ヌーやバリス・オフィー等のオーダー達と親密な絆を築いている他、オーダーの外にもパドメ・アミダラやリヨ・チューチー、ラックス・ボンテリ等の親友がいた。 ラックスに至っては恋愛関係にまで発展し、彼への想いから任務に支障をきたす事もあったほどだった(もっとも、アソーカは戦場へ、ラックスは議員としてオンダロンの復興と多忙につき、それ以上の発展はなかった)。 しかし、そんなアソーカの生き方を一変させる出来事が起こる…… 【来歴】 旧共和国時代 ジェダイ聖堂爆破事件 アナキンと共に惑星ケイト・ニモイディアの戦いに派遣され、無事に危機を切り抜けた直後にヨーダからジェダイ聖堂が何者かによって爆破されたことを伝えられた。 ヨーダは事件の真相を調査させるため、2人を直ちにコルサントへ呼び戻した。 調査の過程で爆破事件に関与していると思われるレッタ・ターモンドを容疑者として連行した。 その後、共和国軍事基地へと移送されたレッタに呼び出される形で彼女と面会した。…この行動がアソーカの運命を決めることとなる。 刑務所内でレッタと接見したアソーカは、レッタの口からジェダイ聖堂爆破事件の首謀者は戦争に不満を持つとあるジェダイであり、そのジェダイが戦争行為を主導するべきではないという声明を共和国に訴えようとしていた事を聞かされた。 彼女はそのジェダイによって命を狙われることを恐れており、アソーカに守ってもらうことを条件に黒幕について供述することに同意したのだが、その名前を口にしようとした瞬間、彼女は何者かによってフォースグリップで首を絞められて死亡した。 直後にクローン兵からは犯人と見なされ、殺人容疑で逮捕されてしまう。 独房に入れられたアソーカはアナキンとの面会もできずにいたが、数日後、アソーカは独房の前にロックを解除するカードキーが落ちていることに気付いた。 アナキンが助けに来たのだと思ったアソーカは、よせばいいのにフォースでカードキーを手元に引き寄せて脱走した。 通路に出ると、見張りのクローン兵が数名殺されていた。その場に駆け付けたクローン兵からは当然犯人扱いされ、やむなく戦闘状態になってしまう。 独房のあった基地から脱出した後、自分を追ってきたアナキンに自首を勧められた。 当初、自分を助けようとしなかったアナキンに不満をぶつけたが、彼は「自分が強引に動けばアソーカにとって確実に不利になってしまう」と判断したのだと弁明する。 そして、武器を捨てて投降するよう説得されたが、アソーカはやっていないことに対する裁きを受けるつもりはないと訴え、投降を拒否する。 事件の謎解明に一縷の望みをつなぐ彼女は自らの手で真相を暴き、己の無実を証明しようと決意し、アナキンに「信じてほしい」とだけ言い残し、通過する船の上に飛び降りて逃走したのだった。 ジェダイ評議会の決定により、アナキンとプロ・クーンはアソーカを探しに暗黒街へ向かった。 一方、暗黒街に逃げ込んだアソーカは賞金稼ぎのアサージ・ヴェントレスに襲われる。彼女に追い詰められたアソーカは互いの裏切られた境遇について話し合い、協力と引き換えに恩赦を嘆願すると取引を持ちかけ、ヴェントレスはそれを承諾した。 隠れ家に案内されたアソーカは親友のバリス・オフィーに連絡を取ると「爆破事件に使われたナノ・ドロイドはレベル1315の兵器倉庫で作られた可能性がある」と聞かされる。 さっそく兵器倉庫に単独で向かうのだが、それは黒幕によって仕組まれた罠であり、アソーカはヴェントレスに変装した何者かに襲われ、衰弱していたところをアナキン達に連行される。倒れた場所には事件の証拠と思われるナノ・ドロイドと爆弾が置かれており、それがアソーカの立場をますます不利してしまった。 その後、ジェダイ評議会はアソーカに関してどのような裁判を行うべきかウィルハフ・ターキン提督と協議していた。 アソーカを真っ向から犯人と疑っていたターキンは今回の事件に対してジェダイだけで収めるわけにはいかず、軍事裁判にかける事を強く希望した。オビ=ワンとアナキンの2人はアソーカが無実である事を強く主張するも、ジェダイ評議会も今回の事件を重要視するあまりターキンの主張に賛成し、それどころかヨーダやメイス・ウィンドゥに至っては「アソーカが暗黒面に堕ちているのではないか」と疑ってかかる有様であった。 必死に無実を主張したアソーカだったが、結局はジェダイ評議会によってジェダイ・オーダーから追放され、共和国元老院の裁判にかけられることとなる。 その際、パダワンの証しの髪飾りも没収されてしまう。 アソーカの事を信じているアナキンはこの決定を不服として、とにかくヴェントレスを探して真実を見つけようと暗黒街へと向かった。 ほどなくアソーカは軍に移送され、元老院の議員やパルパティーン議長の前で公開裁判が行なわれた。裁判の弁護はパドメが引き受けていた。 弁護側についたパドメは、アソーカには事件があったときにスカイウォーカーと任務に出ていたというアリバイがある事、そしてレッタの殺害とそれに先立って彼女を逮捕するという行動には矛盾があることを指摘し、アソーカの無実を訴えた。 だが、ターキンは彼女が逃亡中に分離主義勢力のヴェントレスと通じていたことを証拠として主張し、彼女に死刑を求刑したのだった。 やがて両者の論争は終了し、裁判の判決は議員達から成る陪審団の手に委ねられたのである。 そして、パルパティーン議長から有罪判決を下されようとしていたそのとき、突如アナキンが真犯人を連れて法廷に現れた。 その真犯人は何と親友であるはずのバリスであった。 ヴェントレスを探し出したアナキンはヴェントレスの証言から犯人がバリスであると確信し、アソーカに罪を着せた彼女を証人として法廷に連れ出したのである。 法廷に引き立てられたバリスは、ジェダイ・オーダーが本来の信念を見失い、戦争を通じて暗黒面の手先となっていると主張した。 ただちにバリスは逮捕され、アソーカは晴れて無罪を勝ち取ったのだが、同時に彼女の心に深い傷跡を残すことになった。 ジェダイ評議会はこれまでの行為についてアソーカに謝罪した。 アナキン「アソーカ、本当に申し訳なかった。お前を苦しめた」 プロ・クーン「評議会を代表して心から詫びたい。疑ったのは間違いだった」 ここまではいい。問題はこの後…… セイシー・ティン「君は力強く、くじけることなく自分の無実を証明した」 キ=アディ=ムンディ「まさにジェダイナイトの資質」 メイス「またとない試練だったがよく乗り越えた。フォースは時に気まぐれだ。お前はより高位のジェダイであることを証明した」 アソーカ「(゚Д゚)」 アナキンとプロ・クーンは明確に謝罪したのに対し、メイス達は謝罪どころか自分達の落ち度やアソーカの冤罪を正当化するような主張をする体たらくであった。 アソーカがこの手のひら返しに幻滅したのは言うまでもない。 中でもメイスの言葉はかなり気に障ったのか、ムンディまでは少なくとも無表情だったアソーカは、メイスの「試練」という言葉から一気に顔を歪め、腕組み(*2)まで行っていた。 ヨーダやアナキンからも復帰の要請を受けるも、唯一自分を信じていたアナキンの誘いも断ってジェダイ聖堂を後にした。 評議会が自分を信じることができなかった以上、自分も評議会を信じることはできないと悟り、脱退を決意したのである。 すぐさま後を追ってきたアナキンに脱退を考え直すよう説得されるが、ジェダイに失望したアソーカの決意は固く、アナキンのジェダイ評議会への信頼が揺らいでいることも見抜いていた。 アナキンが自分を信じてくれたことには感謝していたが、自分を擁護してくれなかったジェダイ評議会のもとに留まることはもはやできなかったのである。 既にアソーカとジェダイの関係は修復不可能であると悟ったアナキンはアソーカの孤独な旅立ちを見送る他なかった。 この事件がアソーカとアナキンにもたらした影響は非常に大きく、後の惨劇を引き起こす遠因にもなってしまう。 犯罪に手を染め、親友を陥れてまでジェダイを糾弾しようとしたバリスも全く褒められたものではないが、真実の究明よりも共和国との関係を優先してアソーカを簡単に切り捨てたジェダイ・オーダーという組織そのものが既に末期の状態だったと言える。 彼女がその後どうなったかについては不明であり、オーダー66の後も生存しているかどうかもファンの間で議論となっていたが…… TVアニメシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』にて、アソーカの生存が判明。 さらに、EP3と同時期に発生したマンダロア包囲戦に参加していたことも明かされ、『クローン・ウォーズ』シーズン7にて詳細が描かれた。 マルテス姉妹編 マンダロア包囲戦の前日談。 コルサントのアンダーワールドに住むマルテス姉妹との奇妙な出会いからパイク・シンジケートとのいざこざに巻き込まれ、その最中パイクに指示を出すダース・モールを目撃し、さらにパイクと戦うアソーカを見ていたマンダロリアンの一団から接触を受ける形でマンダロア包囲戦に繋がっていく。 また、姉妹を通じてかつての親友とその師匠の不穏な話を耳にしたりと、ジェダイの正義が如何に末期であったかを冤罪事件からさらに重ねて思い知ることとなる。 マンダロア包囲戦 EP3冒頭のコルサントの戦いに前後して、ジェダイのもとに元シス卿ダース・モールがマンダロアに潜伏しているとの情報が入る。 実はこれはアナキンとオビ=ワンをおびき寄せてシディアスの計画を妨害するためのモールの策略だったのだが、最高議長救出を優先した二人の代理としてアソーカに白羽の矢が立った。(*3) アナキンから勝手に刃の色を改造手入れされたライトセーバーを受け取り、レックス率いる専用のクローン・トルーパー部隊と共にアソーカは再び銀河の戦いに戻ることとなった。 馴染みのキャプテン・レックスと共にアソーカはマンダロアに向かい、モールの支配に反発するボ=カターン・クライズ率いるマンダロリアンの一派と合流。モール率いるシャドウ・コレクティブの残党と戦うというのがシーズン7の大筋となっており、ストーリーはEP3と全くの同時進行で進む。 デパ・ビラパの隣に若き日のケイレブ・ドゥーム(後のケイナン・ジャラス)がカメオ出演していたり、ケイト・ニモーディアに出撃するプロ・クーンや、フェルーシアに出撃するアイラ・セキュラなど、視聴者のトラウマを抉る小ネタの数々は必見である。 当時の銀河で唯一シディアスの計画を正確に理解していたと言っていいモールを追っていただけあって、アソーカもマンダロア包囲戦の最中でかなりシディアスの計画の核心に近いところまで迫っており、モールの傀儡であったアルメク首相から「シディアス」という名前も聞いていたのだが、そのことをウータ・パウに出撃する直前のオビ=ワンに報告した時には問い詰めるべきドゥークー伯爵は既にアナキンによって殺された後だった。(*4) アルメクもシャドウ・コレクティブの手の者によって始末されてしまったため、アソーカはシディアスに繋がる唯一のヒントとなったモールをなんとしても捕えることを決意する。 だが実はモールの方としては、アナキンとオビ=ワンの師弟が来なかった以上もはやジェダイでもないアソーカと戦うつもりはなく、むしろシディアスの陰謀を止めるべく協力を持ち掛けに自ら姿を現した。 そこでアソーカはモールから、シディアスはアナキンを次の弟子にしようとしていることを聞かされ、同時にアナキンの始末を目論んでいたモールの真意も理解した。 アナキンが生きている限りシディアスは必ずアナキンを闇に引きずり込もうとする。そうなれば確実に銀河はシスの手に堕ちる。 そしてアソーカは知る由も無いが、この頃のアナキンはパドメを救える可能性のある暗黒面の力に魅入られつつあった。 モールの勧誘は本気でシディアスを止めるためのものであり、所属していた組織から捨てられた孤独な者同士であるという共感ゆえのことでもあった。 事実アソーカも一瞬揺らぎかけたが、どこまでいってもモールの作戦は「アナキンを殺すしかない」と告げるも同然のものであり、さらにアソーカは仮にシディアスを打倒できたとしてもその後にはモールが君臨するだけであることを指摘。 最終的に両者は手を取り合うことなくライトセーバーを起動し衝突することとなった。 不安定な足場に戦場を移しながらモールとアソーカは激しい戦いを繰り広げたが、剣技では流石にモールが一枚上手で、ライトセーバーを二本とも叩き落されるまでに追い詰められてしまう。 だが、アソーカは咄嗟にモール自身のライトセーバーで足場を切断させることでモールを突き落すことに成功。逆転勝利を飾りフォースで宙に浮かせて動きを封じた。(ここでモールは死なせてくれとまで絶叫したが、落下では死なないことに定評のあるモールのことなのでそのまま落下していたら逃げ延びていたかもしれない。) 駆け付けたトルーパー達がモールを拘束したことが決定打となってマンダロア包囲戦は共和国軍の勝利に終わった。 ジェダイ評議会への報告 モールを捕らえたアソーカは、苦い思い出のあるジェダイ評議会に謁見・報告を行った。 コルサントにいたメイスや、キャッシークに出向いていたヨーダや、マイギートーに出向いていたキ=アディ=ムンディともホログラムを通じて再会を果たしている。 EP3本編を見れば分かる通り、このシーンはオビ=ワンとグリーヴァス将軍が交戦を開始した旨を最高議長に伝えるためアナキンが離席したほんの数秒後であり、この銀河史上最大のニアミスが後の悲劇に繋がることとなってしまう(*5)。 メイスとは最後まで完全に和解することなく皮肉を言い合い、キ・アディとは一言も言葉を交わさず、恩人であるプロ・クーンは不在で、唯一アソーカを気遣いアナキンへの伝言があれば引き受けようと申し出たヨーダに対しては感謝を述べつつも「自分の口から伝えます」と答えアソーカは通信を切るのだった。 オーダー66 かくしてマンダロアを発ったアソーカは、コルサントへの帰路に着く。 シス卿ダース・シディアスはアナキンを暗黒面に堕として弟子にしようとしている。なんとしてもそれを防がなければならない。 アナキンの身を案じながらアソーカはブリッジにてしばし瞑想を始めたが…… 「オーダー66を実行せよ。」 「はい。シディアス卿。」 全ては手遅れだった。 アナキンがメイスを妨害しシディアスの手中に堕ちるその瞬間をフォースの繋がりで認識しながらも、オーダー66発令によるクローン達の裏切りによりアソーカ自身も窮地に陥ることとなった。 なんとかブリッジから脱したアソーカは、四面楚歌の状況を打破するためモールを解放する苦渋の決断を敢行し、 自身は脳内チップによる強制命令に苦しみながらもレックスが発した「ファイブス」の一言だけを頼りに、クローン達の異変の原因を探し求めることとなった。 かつてオーダー66の誤作動を巡る事件で脳内チップの存在を突き止めながらも粛清の憂き目にあい存在を揉み消されたファイブスことCT-5555の遺していたメッセージを遂に発見したアソーカは、シーズン1からの相棒であるR7を中心とするアストロメク・ドロイド達との連携によりレックスを気絶させ医療室に駆け込んだ。 医療室に殺到するトルーパー達に負傷させられながらもなんとかレックスを正気に戻すことに成功。 それに前後してモールがハイパードライブを破壊したことでヴェネター級スター・デストロイヤーは墜落を始めた。 その後、クローン達に包囲されながらも脱出しようとするアソーカとレックスのもとにモールが到着。 アソーカをフォースで退けて脱出艇を奪って飛び立ってしまう。 決して逃さないと誓ったモールと、背後で窮地に陥るレックスやそれを庇って倒れたR7を天秤にかけられたアソーカは後者を選び、モールを逃した。 やがて惑星の重力に掴まり大気圏突入を始めたヴェネター級艦内は、戦闘どころではない大混乱に陥り、アソーカとレックスは格納庫内のYウイングで脱出。 クローン諸共墜落していくヴェネター級を見つめながら、アソーカは共和国の終焉を、レックスは兄弟達の死をひしひしと感じるのであった。 墜落したヴェネター級の残骸から二人は動かなくなったR7と可能な限りのトルーパー達の亡骸を掘り出し、彼らのヘルメットを墓標に即席の墓を設けた。 アソーカはマンダロアに発つ間際アナキンから渡されたライトセーバーを墓に捧げるかのようにその場に捨て、アソーカとレックスはその場から去るのであった……。 それから長い時が経ち、ジェダイ残党探索の一環でヴェネター級の残骸を捜索しにアナキン……否、ダース・ヴェイダーが同じ場所に降り立つ。 ヴェイダーは降り積もった雪の中から引き寄せられるようにアソーカが捨てていったライトセーバーを見つけ出し、起動して構えた後、 アソーカの残香の如く空を舞うモライをしばし見つめて、ライトセーバーを懐に収めその場を去っていった。 これを以って長らく続いた『クローン・ウォーズ』シリーズは完結となった。 レックスやドロイドの協力があったとはいえ、他のジェダイ達と違いクローン兵から逃れられた事については『テイルズ・オブ・ジェダイ』で補足されている。 EPⅡの惑星ジオノーシスでの戦いやクローン戦争の激化に伴い、対ドロイド戦を想定した訓練が行われるようになり、アソーカもそれを難なくこなしていた。 しかし彼女の師であるアナキンは「プログラムを相手にした訓練など意味がない」として、集団戦闘のプロであるレックス達クローントルーパーによる特訓をアソーカに課す。 ショックモードとはいえ実銃を使った特訓は熾烈を極め、最初は10秒と持たなかったアソーカは訓練に疑問を持つが「戦場で彼女の命を守るために必要なことだ」というアナキンの言葉を信じ耐えていく。 「悪くない、今回は倒すのに5分かかった」 「もっと延ばして見せる」」 帝国時代 アニメ『バッド・バッチ』 本人の登場は無いもののマルテス姉妹が再登場しており、修理されたR7が彼女らと共にいるのが確認できる。 オーダー66以降、身を隠す前に一度彼女らの元を訪れてR7を預けたようだ。 小説『アソーカ』 まだ邦訳されていない書籍だが、帝国初期のアソーカの足取りが描かれる。 尋問官の一人であるシックス・ブラザーを素手で返り討ちにすることで新たなカイバー・クリスタルを入手しており、以後はこのクリスタルを用いたライトセーバーを携えている。 日本刀のようなデザインの曲がった柄と、「浄化」を施した白色の刃が特徴的。 アニメ『反乱者たち』シーズン1最終回 シーズン2 EP3とEP4の間を描く本作では、銀河帝国への反乱組織に情報を提供する「フルクラム」として活動しており、シーズン1ラストで主人公エズラ・ブリッジャーとその師匠ケイナン・ジャラス率いる「スペクターズ」の援軍として登場。 その後のシーズン2でも彼らをサポートし、レックスとも再会している。 実力面では尋問官二名を単騎で退けるまでに成長しているが、大人になってもスタイルは成長しなかった模様。 シーズン2最終盤の惑星マラコアの古代兵器を巡るエピソードではモールと再会を果たすほか、遂にかつての師との直接対決まで披露する。 暗黒面の強大なパワーに苦戦しながらもヴェイダーの隙を突いて遂にヘルメットに一太刀入れることに成功した(*6)が、エズラ達を逃がすため殿になり、ヴェイダーと切り合いながら古代兵器の閃光の中に姿を消した。 退場の仕方が仕方なのでさすがに生存が絶望視されていたが、同じ状況に巻き込まれていたヴェイダーが生きていることから生存を信じる声も根強く、またしても長らく議論の的となっていた。 アニメ『反乱者たち』シーズン4 ……が、ケイナンを失ったエズラがフォースの導きで辿り着いた狭間の世界を巡るエピソードでまさかの再登場。 スター・ウォーズ世界のあらとあらゆる時間と場所を繋ぐ狭間の世界の扉の中からシーズン2最終回のマラコアに繋がる扉を見つけたエズラは、ヴェイダー共々古代兵器の崩落に巻き込まれかけるアソーカを目撃して思わず手を伸ばした結果、過去の時間軸からアソーカを救出してしまった。 助けられた……もとい助けられてしまったアソーカはエズラの行動がタイムパラドックスを発生させてしまう可能性にすぐさま気づき、同じ方法でケイナンを助けようとするエズラを制止した。 ケイナンの死と向き合い、前に進むようエズラを諭し、アソーカとエズラはそれぞれの元いた時代に帰ろうとするが…… そこにシスの秘術で狭間の世界を覗き込むことに成功していたダース・シディアスが襲来。 狭間の世界の入り口の場所をエズラに吐かせるべくフォースを干渉させて襲い掛かった。 二人は大急ぎでその場から離れ、別れを告げながら各々の時代へ帰還。 シーズン2直後のマラコアに戻ったアソーカはタイムパラドックスを防ぐべく反乱運動に復帰せず隠遁し、シーズン4のロザルに戻ったエズラもアソーカとの遭遇は誰にも話さず胸の奥に仕舞っておくことにするのであった。 シーズン4最終回では、エンドアの戦いの後再びスペクターズの前に姿を現したようで、未知領域に姿を消したエズラを探すべくサビーヌ・レンと共に飛び立っていった。 帝国崩壊後 ドラマ『マンダロリアン』 演:ロザリオ・ドーソン シーズン2にて遂に実写作品に登場を果たす。(*7) 引き続き白のライトセーバー二本を使用しており。ベイビー・ヨーダことグローグーを導くため一行に手を貸した。 また、エズラ捜索の手がかりのためか『反乱者たち』に登場したスローン大提督の行方を追っていることが明らかとなっている。 ??? ネタバレ注意 『マンダロリアン』シーズン2.5的な要素も含むドラマ『The Book of Boba Fett』6話にて、グローグーに会うためルークの元を訪れたマンドーの前に突如再登場。 ルークの新ジェダイ・オーダー設立に協力しているというとんでもない重要情報がしれっと明かされ、ただでさえルークのサプライズ登場に湧いていた視聴者を嬉しい混乱の渦へと叩き込んだ。 指導者としての立場に慣れていないルークに適宜助言をする役割であり、ルークの方もアソーカが父の弟子であったことを知っている模様。 一方でマンドーとグローグーが互いへの未練を忘れられないことに対しては、「会えば余計につらくなる」として再会させずにマンドーを帰らせており、その様はかつてのアナキンとシミの親子を連想させる。 ルークともども旧ジェダイ・オーダー寄りの描かれ方をしているとも取れる展開となっている。 なお、あくまで助言する立場であるためか新ジェダイ・オーダーに常駐しているわけではないらしく、同話終盤で再び旅に出る。 ドラマ『アソーカ』 『マンダロリアン』とほぼ同時期の物語とされる単独スピンオフ。 Disney+にて配信予定。 新共和国時代以降 その更に後の時代となる、新共和国時代以降の足取りは不明。 スピンオフ含め登場作品は無いが、仮に生きていたとしたらEP7時点で70歳程度となる(*8)。 トグルータの平均寿命が不明(*9)なので何とも言えないが、天寿を全うしていてもおかしくない年齢ではある。 …ただ、EP9ではレイに呼びかけた過去のジェダイ達の声の中にアソーカの声(*10)も含まれていたため、既に故人の可能性も否定できない。 【総評】 下のコメントでも指摘された通り、アナキンとアソーカは気質が似ているため、お互い相手を見ることで自分の欠点を自覚するような関係だった。 アソーカが居た時のアナキンは、多少暗黒面の鱗片を見せることはあってもそれに呑まれることなく立派なマスターとして行動できていたことからもそれがうかがえるだろう。 また、父親の愛情に飢えていたアナキンにとって、良くも悪くも手のかかる娘としても見ることができるアソーカとの交流は 父親の愛情というものを理解することができ、それが精神的な救いになっていたのかもしれない。 しばしばオビ=ワンは『アナキンを映す鏡』に例えられることがあるが、アソーカもまたオビ=ワンとは異なった形でアナキンを映す鏡だったと言える。 【余談】 アソーカのモチーフについては、『もののけ姫』のヒロインであるサンがモデルになっているとの事。 また、キャラクター性や顛末は大きく違うが、 「女性」「二刀流」「精神修行は未熟だが戦闘能力はマスター並み」「パダワン止まり」「シス卿のジェダイ時代最後の弟子」「彼女の喪失が師匠のシス転落の一手となる」 などの特徴は、レジェンズ作品におけるドゥークーの弟子コマリ・ヴォサと相似している。 追記修正はマスターと敵にあだ名をつけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖堂の件は色々あるけど、生き延びて大人っぽくなった姿を見れたからイーブンな感じ -- 名無しさん (2016-01-07 15 05 40) あのままジェダイに残ってたら確実にオーダー66の標的になって、アナキンなりクローンなりに殺されてたろうから何とも -- 名無しさん (2016-01-07 16 19 17) バーカ!滅びろジェダイ!!ってなるよね… -- 名無しさん (2016-01-07 16 25 50) 下手すりゃジェダイ評議会のせいでダークサイドに堕ちて、師匠のヴェイダーの右腕として帝国側に着きかねない境遇だったのによく踏みとどまったな -- 名無しさん (2016-01-07 16 30 15) 評議員たちのシーンは本気でジェダイが嫌いになったな・・・シディアスが言っていたジェダイの傲慢はあながち嘘ではなかった。 -- 名無しさん (2016-01-07 17 03 12) 反乱者たちでアナキンと間接的に再会してる。当然えらいショックを受けてたが…… -- 名無しさん (2016-01-07 17 48 58) 評議会の中で唯一明確に謝罪したプロ・クーンさんはマジいい人だな。オーダー66で死んでしまったのがマジ悔やまれる。 -- 名無しさん (2016-01-07 19 03 58) 片野浅茅さん? -- 名無しさん (2016-01-07 19 44 58) スターウォーズ展で、ヴェイダーに立ち向かうアソーカのイラストを見た時興奮した。 -- 名無しさん (2016-01-07 20 24 10) プロ・クーンってあのパイロットの人だよな……こんな好い人だったのか……わかってたけどアナキンっつかオーダー66って糞過ぎるだろ…… -- 名無しさん (2016-01-07 20 35 55) 彼女の一件考えると66でジェダイが滅びたのは必ずしもマイナスな事ではなかったんだろうなぁ……残念だけど ヘタしてらシス以上の危険な武力集団になってたかもだし でもプロ・クーンさんとか惜しい人もいたのよね…… 流石クワイ師匠の戦友 -- 名無しさん (2016-01-07 20 44 57) 4、5、6に出てない点を考えるとアナキンと戦って殺される可能性が消えたわけではない…この先どうなるやら -- 名無しさん (2016-01-07 21 04 21) 本人以外だとアナキンが一番辛いだろうが、何気にオビワンもなんだかんだで可愛い弟子の弟子に対して特に何もしてあげられなかった挙句その後にアナキンと対決する運命っていう。正直オビワンでさえ評議会に不満もってもしゃあないと思う -- 名無しさん (2016-01-07 21 05 54) 反乱者たちでは、ジェダイの修行を修了してない者同士でも、ケイナンより数段格上な雰囲気があるよね。 -- 名無しさん (2016-01-07 21 27 05) まあアソーカは前線で戦いまくってたしグリーヴァスとの戦いでは地の利を生かして互角とまではいかないけど戦えるしね -- 名無しさん (2016-01-07 21 51 27) 考えようによっては聖堂の件を「自分たちへの試練だったのではないか?」と考えられなかった時点で評議会はもうどうしようもない段階に至ったんじゃないかな。もしあそこで共和国に逆らってでも真実を追求していれば、その後の結末も変わっていたかもと考えると。 -- 名無しさん (2016-01-07 23 07 41) 昨日、クローンウォーズを見た俺にとって非常にタイムリーな項目。ジェダイオーダーの傲慢さが如実に現れていた事件だった。 -- 名無しさん (2016-01-07 23 34 43) 反乱者たちでベイダーと対面する日がいつか来るのか…かつての師弟同士の殺し合いとは悲しいなぁ… -- 名無しさん (2016-01-08 02 49 13) シーズン3の途中で二刀流になった理由が未だにわからないな。何か切っ掛けでもあったっけ? -- 名無しさん (2016-01-08 09 01 33) しかしアナキンの場合9歳まで(奴隷とは言え)普通の子として育てられたのと奴隷時代の環境であんな性格になってたわけだが3歳からジェダイ聖堂で育ったのにアナキンみたいな性格になってるのは若いからなのか元々の性格なのか…。 -- 名無しさん (2016-01-08 20 29 40) ↑トグルータが元々血の気が多くて独立心が強いから、という記述を見たような -- 名無しさん (2016-01-08 21 14 42) ↑シャク・ティとか観たらなんとなくそんな感じがしないでもないな。しかしトグルータの頭の感覚器官ってけっこう伸びるのな -- 名無しさん (2016-01-08 21 26 49) アソーカとアナキンって互いが互いのストッパーとなってる感じの関係だったように見える。だからアソーカを失ったアナキンはロストミッションの銀行話みたいに歯止めが効かなくなっていってる。 -- 名無しさん (2016-01-09 04 48 20) ↑そうだよな。アソーカが居た時のアナキンは、多少暗黒面の側面を見せることはあっても精神的に大きく成長してかなりマスターらしく振る舞っていた。てか、アソーカをパダワンにしたのはヨーダとオビ=ワンがアナキンの更なる成長の為だったよな -- 名無しさん (2016-01-09 17 41 24) ジェダイ聖堂を去るアソーカを追い掛けて呼び止める時のアナキンがかわいそうで見てられない。吹き替えだとそうでもないが、原語版だと泣きだしそうにも聞こえる -- (2016-01-09 19 05 23) ジェダイ聖堂爆破事件はヴェントレスの時みたいにシディアスが陰で糸を引いてるんじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2016-01-09 19 42 19) もしもアソーカが男性だったら、ファンからどう評価されたのかな?ジェダイ評議会の冤罪正当化や復帰要請を蹴ってのジェダイ脱退とか…… -- 名無しさん (2016-01-09 20 16 27) あぁ、アソーカの種族自体がそう言う気質だったのか、成程。 -- 名無しさん (2016-01-09 21 26 02) 一応アソーカが犯人ってことにノーを出したのを察してるだろうし、アナキンはこれについて「オビワンが悪い」とは決して言わんかったのだろうか?アソーカが辞めた直後はこの2人はどんな会話したんだろうな -- 名無しさん (2016-01-09 21 54 29) 結局はいつも通りの会話の流れになったんじゃないかな、アナキンが不満を言ってオビワンが窘めるって感じで、オビワンの心中はわからんが。にしてもこの子パダワンとしては異様に強いよな、初登場の映画でマント付き含めたマグナガード数体倒してるし、流石にヴェントレスやグリーヴァスには劣勢になるけどアイツら相手に優勢になれるの評議会クラスの実力者だけだから仕方ない -- 名無しさん (2016-01-09 21 58 04) マグナガードを軽く瞬殺できるオビワンとアナキンの弟子だからな(理由になってない -- 名無しさん (2016-01-09 22 06 30) 正直オーダー66の件から脱退は遠めに見れば英断だったと思う。 -- 名無しさん (2016-01-09 22 17 36) 反乱者たちでは師匠と再開、ショックで気絶した。まあ当然の反応だけど -- 名無しさん (2016-01-10 09 14 20) ついに悲しき対決をする時が… -- 名無しさん (2016-01-17 04 45 15) アナキンはアソーカのことを手のかかる娘としても見ていたかもな。アナキンは父親の愛に飢えてたからアソーカと関わる中で父親というものについて段々理解してきてそれが救いになっていたのかも。 -- 名無しさん (2016-01-23 18 58 18) とうとうアナキンと刃を交えるのか… -- 名無しさん (2016-02-08 20 48 59) 自分を最後まで信じてくれてた師匠が暗黒面に落ちてシス卿として敵にいるんだから悲しい話だ。ジェダイ脱退の時もアナキンの事だけは気にしてたようだし。 -- 名無しさん (2016-03-16 21 46 50) 謝罪→褒める→出来て当然だろjkの三連コンボと何時見てもアレだな -- 名無しさん (2016-03-23 11 36 06) さすがかつて最強のジェダイの愛弟子だっただけあって尋問官には負けないな -- (2016-03-29 18 55 23) ケイナンが苦戦してたのを圧倒してたのはもはや笑うしかないわなw そしてあそこでとどめを刺せない辺り、やっぱり失望してなおジェダイだよなぁ、とも -- 名無しさん (2016-03-29 21 37 34) シーズン2 第22話でついに… アナキンェ… -- 名無しさん (2016-04-01 22 06 35) 細かいシーンだが、去るアソーカを追うアナキンに、自分も後に続こうとオビ=ワンが、プロに腕をつかまれ引き留められたところは、オビ=ワンも表に出さなかったが、アナキンと同じアソーカを擁護したい心情であったろう、というのを印象付ける。あそこで更にオビ=ワンの説得や謝罪が加わっても結果は変わらなかっただろうが。 -- 名無しさん (2016-04-02 11 21 15) ↑あの一件は「ジェダイ」の組織の枠組みから外れることができないオビワンの限界を示してもいるな。 -- 名無しさん (2016-04-02 11 47 37) もう新三部作の正ヒロインこの子でいいやとさえ思う -- 名無しさん (2016-10-27 16 08 31) もしかしたらルークとレイアがアソーカを姉のように慕う世界もあったかもしれないな -- 名無しさん (2016-12-17 19 14 19) ↑4 長いこと交渉人みたいな仕事してたからな、「無難な決着」で収めちゃう習性みたくなってたのかもな、当時のジェダイ全体の流れかもしれんけど -- 名無しさん (2016-12-17 19 53 18) アソーカ脱退時に彼女を庇えなかったオビ=ワンはEP3後にその面でも後悔に苛まれたんだろうな。アナキンの闇堕ちにこの出来事が大きく影響したのは疑いようもないし。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 29 58) 見た目はあんなんだけどプロ・クーンはジェダイの数少ない良心なんだな -- 名無しさん (2017-01-20 01 38 51) プロ・クーンと言えば、LEGOスターウォーズではレックスがナレーションで「みんなが彼のカードを欲しがる」って言ってたし、人望は厚かったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-02-05 14 35 50) プロ・クーンはep3で撃墜される際なるべく被害の出ない所で墜落しようとしたパイロットの鏡でもある彼だが、故郷の星が一般的な居住惑星より大気が薄い星の出身でいつもは濃すぎる大気から身を守るためマスクをしてて、しばしば大聖堂の大気下げないか評議会に提案してその度全会一致で却下されるお茶目な所もあったようだ -- 名無しさん (2017-05-24 20 16 24) ↑もしも通ってたらマスクなしのプロ・クーンが見れたのか…。何か残念。 -- 名無しさん (2017-05-24 21 13 33) ヴェイダー戦ええな -- 名無しさん (2017-09-29 21 11 32) ↑2 代わりに他の全員酸素マスク着用になるがよろしいか? -- 名無しさん (2017-11-01 21 10 35) 何だかんだ天寿を全うした模様。評議会時代から今に至るまで生き延びたジェダイはアソーカだけかも。 -- 名無しさん (2018-04-14 15 04 17) なんかインタビューでエイブラムスが意味深なこと言ってたがまさか・・・ -- 名無しさん (2019-12-14 21 39 53) 吹き替えでみるべきだったかもしれん。あれは -- 名無しさん (2020-01-03 22 40 49) まさか本編に登場するとは思わなかった。 いやCWもレベルズも正史だけど -- 名無しさん (2020-01-08 18 06 01) ああいう形で登場したってことは新共和国の時代の時点での安否はもう…ってことよね -- 名無しさん (2020-01-09 20 40 18) まあ、ルークよりも二十歳近く年上だから年齢的に妥当な気もするが……生きていたら七十ぐらいかな? -- 名無しさん (2020-01-09 21 32 16) エズラが無事ならルークと接触しない理由が無いしまぁ反乱者組はep9時点では殆ど死んでるんだろうね -- 名無しさん (2020-01-10 18 09 47) CWS7にて本編EP3直前にモール逮捕の為に一時的にジェダイと協力。いつ戻ってきても良いようにとアナキンとレックスが用意していてくれた自分の大隊と新しいライトセーバーを手にマンダロア内戦に介入 -- 名無しさん (2020-11-10 16 13 57) 師匠で、父親分・兄貴分だったアニーが、実はアソーカにすがりついていたという構図が泣ける。 -- 名無しさん (2020-11-21 18 44 33) ↑ アナキンは愛に飢えていたんだ......ただ、それを自分が師匠になることで理解しかけていたんだ、だけど... -- 名無しさん (2020-11-21 19 36 19) ↑ 成長したアソーカが「あなたを置き去りにはしない、今度こそはね」と言っている辺り、大人になって理解できたんだなあ…と思ったよ -- 名無しさん (2020-11-26 01 16 24) 何かの機会にヘイデンと並ばないかな… -- 名無しさん (2020-12-04 12 23 46) マンダロリアンにも登場、すっかりおばさんになってしまって·····。もしかしてグローグとは同じ訓練うけてたのかな -- 名無しさん (2020-12-29 23 40 56) 語弊はあるけどアナキンとアソーカの関係ってガンダムで例えるならシャアとララァみたいなものなの? -- 名無しさん (2020-12-30 17 07 11) ↑全然違う。「明確な人間としての成長」が曖昧な富野ガンダムシリーズに、適切な類似例は多分存在しない -- 名無しさん (2020-12-30 20 02 42) 実写化に成功したキャラの1人 -- 名無しさん (2021-03-20 01 42 55) >アナキンから新たなライトセーバー 違う違うアソーカがかつて使っていてアナキンが手入れし続けたライトセーバーを返した -- 名無しさん (2021-03-20 01 55 40) マンダロリアンでアソーカが追ってるのスローン大提督だし、あれ間違いなくエズラを探して旅してるんだよな…… -- 名無しさん (2021-07-05 21 41 18) 新しいドラマシリーズの映像が解禁されました。また大きくなった。 -- 名無しさん (2023-06-11 19 54 36) 映画本編外のキャラとの関係が後付けされまくってるけどオビワンはエキゾチックな美少女エイリアンについてルークにどう説明したの?って海外でミームになってて草 -- 名無しさん (2023-11-28 08 57 22) 帝国軍のナンダ少尉は(5日間だけ)ダース・ヴェイダーの補佐官となった女将校だけど、任務中に色々あったせいで補佐を担当してから5日後にPTSDになってた。…昇進や高給などの見返りがあったけど -- 名無しさん (2024-01-03 13 38 28) 名前 コメント
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登録日:2012/07/18 Wed 20 36 35 更新日:2024/03/12 Tue 14 54 56NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS アウトロー アタロ クワイ=ガン・ジン ジェダイ スター・ウォーズ ドゥークーの系譜 マスター リーアム・ニーソン 一匹狼 人格者 今 師匠 改革派 気功神 津嘉山正種 異端児 開眼人 いいか、今に集中しろ。頭で考えるな。ただ感じるんだ 演:リーアム・ニーソン(実写映画,クローンウォーズほかアニメスピンオフ多数) マイケル・リチャードソン(若年期) 吹替:津嘉山正種 クワイ=ガン・ジン(Qui-Gon Jinn)とは、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人物。 名前の由来は日本語の「開眼人」からきていると当初噂されていたが(本家wikiにも未だそう記載されているが)、正しくは中国語の「気功神」からきている模様。 ジェダイマスターであり、オビ=ワン・ケノービの師。 スター・ウォーズサーガの序章たる「エピソードⅠ ファントム・メナス」は彼の視点で物語が進んでいく。 【人物】 長身、長髪で、逞しい、ライオンのような風貌で、鋭くも穏やかな青い瞳を宿した男。 ライトセーバーの光刃の色は緑。 幼い頃から才能あるジェダイとして育てられ、ジェダイマスター・ドゥークーのパダワン(弟子)となる。 なお、ドゥークーはクワイ=ガンとは十歳ちょっとしか年齢が離れていない。 ジェダイマスターで最高評議会メンバーも務めたプロ・クーンとは親友である。 冷静で思慮深く、かつ穏やかで寛容な人物ではあるが、その裏では激しい情熱と信念を燃やしており、実際のところは激情家。 年端のいかない子供だったアナキンや、騒がしい性格から軽薄と見られ軽蔑されやすいジャー・ジャー・ビンクスなどにも分け隔てなく接し、慕われる一方、 自らの信念に反すると思えばジェダイ評議会はおろか、絶対的な権威者であるヨーダにさえも猛然と反発し、掟や法律さえあっさり破ろうとする、割と破天荒なタイプである。 表向きの穏やかさと、その裏で貫徹する激しいほどの信念は、明らかに師であるドゥークーの強い影響を受けたものである。 また、銀河共和国の深刻な腐敗と堕落や、ジェダイ騎士団の旧態依然とした固陋さに、不満や危惧を抱いている点でも共通していた。 実際かなり仲が良かったらしく、年齢がそんなに離れていないこともあって、ふたりは師弟というより友人に近かったという。 ジェダイ哲学の探求を行っており、未来にではなく現在に主眼を置くリヴィング・フォースの概念に着目。 このリヴィング・フォースという言葉はレジェンズとカノンで意味が異なり、前者はフォースを捉える考え方の一つを指す言葉で、後者はフォースの状態を指す言葉であるが、どにらでもクワイ=ガンの思想に大きな変更は無い。 レジェンズでは、純粋に今を生きるフォースと直感を信じ、本能のままフォースと関係を結んだ。 カノンでは、リヴィング・フォースの対となるコズミック・フォースを通した未来予知に頼りすぎる事を避けていた。 これは当時の評議会が推奨していた教義と相容れなかったため、評議会としばしば対立することに。 他の生物の持つフォースを感じ取る力に長けているが、弟子のオビ=ワンですらこのことだけは最後まで納得できずにいた。 のちのちになって、暗黒面が銀河のフォースの流れ全体(コズミック・フォース)を覆い始めたことでジェダイたちは未来を見通せなくなり、そこで初めてリヴィング・フォースの重要性は発揮され出したが、 それ以前のジェダイは極めて容易に未来の出来事の多くを見通すことができた。 それゆえ、クワイ=ガンのその場の感性に合わせて臨機応変に動こうとする様は、いわゆる模範的ジェダイから見れば、非効率的かつエキセントリックな奇行にしか映らなかった。 ジェダイとしての彼は騎士団の中でも最も優れた剣士のひとりであり、多くの困難なオーダーにも敢然と立ち向かっていった。 実際かなり、というか物凄く強かったらしく、ジェダイ最強の剣士と名高いメイス・ウィンドゥとの模擬戦においても引き分けることがあったとか。 勇敢かつ、善良な優しい人柄故か、何度も評議会の指示を無視し、取るに足らないと判断された人々も擁護してきた。 そのため、厄介事をもたらす「異端児」として扱われるが、常に揺るがぬ信念を持ち続け、彼なりの「ジェダイの大義」を果たしてきた。 そんな彼を反体制的で尊大だと非難する者もいたが、それにもかかわらず彼は最も影響力のあるジェダイであり続けた。 前述の異端児的な行動がなければ評議会で指揮する立場であったらしい。 【来歴】 EP1以前 コルサントに生まれ、マスター・ドゥークーの弟子としてジェダイの訓練を受ける。 『Tales Of The Jedi』では若い頃の姿も描かれ、師ドゥークーと共に、共和国議員の息子が誘拐された事件の解決にあたった。 実はその議員は圧政を敷いており、それを知ったドゥークーは議員を制裁しようとしたが、クワイ=ガンは誘拐犯である民衆から圧政による惨状を聞き認識を改めた議員の息子を解放してドゥークーと議員の両方を説得させることでその場を収めてみせた。 この功績からドゥークーに「自分より賢い証」だと賞賛されるなど、若くして高い素質を示していた。 カノンではそこからオビ=ワンを弟子に取るまでの経歴がまだ描かれていないが、レジェンズでは複数のエピソードが存在し、 初めての弟子としてフィーモア(Feemor)というパダワンを育てたとき、彼はマスターとしても優れていることを証明した。 しかし2人目のパダワンを育てたとき、彼は大きな過ちを犯す。 高い家柄に生まれたザナトスという素質ある子を見出した彼はコルサントで修行を受けさせるも、この時彼はザナトスの心の奥に潜む陰を見誤っていた。 ザナトスの故郷の惑星テロスへ派遣された折、動乱の中でザナトスは自身の父に手を貸してジェダイの試験を失敗した上、 任務の過程でクワイ=ガンがザナトスの父を殺さざるを得なかったことでダークサイドへ堕ちてしまう。 暴徒がなだれ込んできたこともあって、ダークジェダイとなってしまった弟子を殺すことはできず、取り逃がす。 その後、ザナトスは姿を隠してしまう。 ザナトスの一件により、師としての自信を完全に失った彼は、何年も弟子をとらずにいた。ヨーダにオビ=ワンの教育を薦められるも断ったほど。 しかしオビ=ワンの活躍によりザナトスが恐ろしい計画を進めていると知り、これを阻止することに成功。オビ=ワンのことを認め彼を正式なパダワンとする。 これ以後、2人の師弟は銀河のあらゆる所に飛び、政治的な紛争を解決していく。 この十数年に渡る旅の中で2人の絆は深まっていった。 もっとも、オビ=ワンはクワイ=ガンが旅のあちこちで現地の民と絆を深めて責任ある使命を託したり、評議会の決定にさえ異を唱えることの真意を未だ掴みかねていたが…… そして…… 【ファントム・メナス】 彼がオビ=ワンとともに小国惑星ナブーが通商連合の部隊に封鎖された実態を把握するために銀河共和国から派遣されるところから物語は始まる。 いくら破天荒な彼でもさすがに通商連合総督ヌート・ガンレイの背後関係までは見抜けず、査察に訪れたルクレハルク級母船「サカック」では思いがけない攻撃を受ける。 その場でのガンレイ逮捕はドロイディカの迎撃により失敗するが、追っ手を振り切りナブーへと脱出することには成功。 そこでジャー・ジャー・ビンクスという奇妙なグンガンを救出することになる。 この時、彼はジャー・ジャーを同行させるが、オビ=ワンからは当たり前のように反対(事実、案内役としてもあまり役に立たなかった)。 だが彼の直感通り、このジャー・ジャーこそが後々ナブーを救う鍵となる。 その後、彼らはシードの街を訪れ、アミダラ女王を解放し、安全なコルサントへと送り届けることになる。 ナブーから脱出する際、敵から攻撃を受けた宇宙船を修理するために、砂漠の惑星タトゥイーンでの足止めを余儀なくされた一行。 彼はそこでアナキン・スカイウォーカーという奴隷の少年と出会う。 アナキンは彼が今まで会った者のなかで最もフォースとの強力な繋がりを感じる少年だった。 クワイ=ガンはこの少年こそジェダイに伝わる予言の「選ばれし者」であると確信。 船の修理とアナキンの解放。この二つの問題を解決するために彼は、アナキンの奴隷主のワトーとアナキンが出場するポッドレースで賭けをする。 結果、見事アナキンは優勝。賭けは彼の思い通りとなった。 (ちなみにこの時、アナキンが解放されるようにダイスをフォースでイカサマした。 さらに、映画では描写されてないが、実はアナキンのポッドのパワー・パックはクワイ=ガンがワトーの店から盗んだ高級パックである。 クワイさんマジアウトロー) そしてタトゥイーンから離れる際、謎の襲撃者と出くわす。 なんとかこれを退けたクワイ=ガンは、先の襲撃者の正体が既に滅んだと思われていたシスの暗黒卿だと思い至る。 コルサントにて、アナキンをジェダイ評議会に紹介。しかし、評議会は、アナキンを訓練することを認めなかった。 少年の未来が曇っており、はっきりと見えなかったのだ。 それでも、と自らアナキンの師になると志願するも、ハッキリと認められぬまま、次の指令が出されることとなった。 (この時オビ=ワンは「覚悟はできています!」と一見マスターを支持するようなことを言っていたが内心メッチャ怒っており、 「あっさりポイする師匠なんか、こっちから願い下げだーい!」といった感じで言ったらしい。 一応、クワイ=ガンのオビ=ワンはもう一人前という気持ちも本心なのだが) クワイ=ガンはそれでもアナキンを側におき、彼にとって最後となる、ナブーでの運命の闘いへと連れて行ったのである。 (あ、オビとは決戦の前に和解できました) ナブーにて、女王の護衛を務める最中、再びシス卿ダース・モールと対峙する。 オビ=ワンと2人でシス卿と接戦を繰り広げるが、やがて師弟は分断。クワイ=ガンvs.モールの一騎討ちとなる。 執念・力強さ・速さにおいてモールはクワイ=ガンを上回っていたが、それを経験と直感で補い、短期決戦においては2人の実力は互角と言えた。 しかし、彼のフォームであるアタルは広い空間でこそ最大限に発揮できるもので、狭い通路ではその剣術を十分に生かせないのだが、 このモールは追い込まれたと見せかけて巧みに2人のジェダイを自身が有利な地形へ誘導していたのだとすぐに気付く。 特に若さの差ゆえにこの戦士を相手に自分には勝ち目が無いと悟り、なんとか短期決戦に賭けて猛烈に攻勢を仕掛けたが、持久力の差から来る疲労でどんどん追い込まれ出す。 ここで一瞬の隙を突かれ致命傷を負ってしまう。 (小説版ではこの戦闘でやたら「彼はもう若くない」と書かれていた。ちなみにこの時60歳間近。パルパティーン(EPⅠ時52歳)よりも年上なのだ) そして死の瀬戸際、モールを倒したオビ=ワンにアナキンを託すと弟子の腕の中で息を引き取った。 3日後、アナキン、オビ=ワン、ジャー・ジャー、そしてジェダイ評議員たちの見守るなか、丁重に荼毘に付された。 【死後】 彼は生前に出会ったホイルスのシャーマン(『クローン・ウォーズ』ではフォースの惑星に住まうフォースの女官)から、リヴィング・フォースに依存する、死後も意識を持続させるための方法を学んでおり、修行していた。 これがEPⅤ、Ⅵでオビ=ワンやヨーダが見せた霊体化の秘術であるとされる。 死亡時はまだ修行半ばであったため、肉体は残り、霊体化も不完全であった(*1)が、死後にこの秘術を完成させ、フォースとともに意識を永遠のものとすることに成功した。 EPⅡではアナキンが母を殺された怒りに任せサンド・ピープルを皆殺しにする場面で「よせ! アナキン!」と叫ぶ声をヨーダが聞いていた。 この時既にジェダイの長であるヨーダとの交信を図っていたのである。ヨーダもまたクローン戦争の後期には霊体化したクワイ=ガンの存在を認め、交信に努めた。 EPⅢではヨーダの口からついに交信に成功したと語られる。 既に銀河共和国も崩壊していたが、次代の新たなる希望へ託すために、オビ=ワンとともにクワイ=ガンのパダワンとなり、霊体化の秘術を学ぶ。 (未公開シーンにヨーダと交信を行うシーンが存在する) 新三部作では未来に重点を置いていたヨーダだったが、EPⅤでは「未来に囚われてはならぬ。今に集中するのじゃ」と考えを改めている。 これはクワイ=ガンが信奉していたリヴィング・フォースの考えが正しかった証明でもある。 うなだれるヨーダに対してクワイ=ガンは、 「シスの目標たる永遠の命は己を高めることでなく、手放すことで手に出来る。貪欲でなく思いやり、愛こそが闇に対する答え」 と諭している。 彼の言葉は一人の父親に戻った男によって実現された。 IIとIIIの間にあたる『クローン・ウォーズ』にもシーズン3とシーズン6に登場。 シーズン3では、フォースの起源とも云われる聖域モーティスに引き込まれたオビ=ワンとアナキンの前に姿を現し(*2)EPIから大きく成長した彼らと言葉を交わし道を示した。 ただ、オビ=ワンもアナキンもこの時の体験は記憶が見せた幻覚だと思っておりクワイ=ガン本人だとは思っていなかった模様。 しばらく経ってシーズン6では、瞑想するヨーダに声を送り接触。EPIIIで語られたヨーダとクワイ=ガンの霊体の最初の交信が具体的に描かれた。 ヨーダを惑星ダゴバおよびフォースの惑星へと導き、霊体化の修行へと進ませた。 なお、どちらのエピソードでも曾孫弟子アソーカとは接触せず。 EP3の10年後にあたるドラマ『オビ=ワン・ケノービ』においても、オビ=ワンの口から頻繁にその名が言及される。 オビ=ワンはヨーダに言われた通りに何度もクワイ=ガンとの交信を試みていたが、アナキンを導けなかった自責で摩耗しきった精神では気の所為と区別が付かないレベルの微かな気配を時折感じ取るのが精々であったが……? 【If】 ファンの間でよく「もしモール戦で死なず、彼がアナキンの師となっていたら……」と議論される。 そうなっていたらアナキンは悪の道に堕ちずにすんだのか?と。 これに対するはっきりした解答はないが、例え未熟なオビ=ワンの代わりにヨーダやメイス・ウィンドゥが師となってもアナキンの悪堕ち化は避けられないらしいため、かなり厳しいかもしれない。 しかし、理想的な人格者として描かれている彼が父親的存在としてあり続けるのはかなり大きいだろう。 生来、父というものを知らなかったアナキンは父の愛に飢えており、母と離れてからはよりその存在が大きくなっていった。 パルパティーンはクワイ=ガン亡き後、その父親的存在になり代わり、アナキンを父という立場で操ることに成功した。 それが防げるだけでもアナキンの将来に大きな影響を与えるだろう。 その証拠であるかのように、オビ=ワンには平気で反論するアナキンもモーティスでクワイ=ガンの霊体を見るや否や、幼少期の僅かな付き合いしか無かったにもかかわらずマスターと呼んで敬意を払い助言を求めている。 (ちなみに、アナキンはオビ=ワンに対しても父親的愛情を求めていたが、オビ=ワンは一貫して兄弟としての情を向けていた。このすれ違いも後の運命に繋がってしまったといえる) もっともアナキンにそんな影響力を持つ人間をパルパティーンが放置し続けるかという問題点があるが… ちなみにダース・プレイガスは「クワイ=ガンがあの少年を弟子にすれば滅びるのは間違いなくシス」と震撼している。 また、ドゥークーがジェダイに絶望したのはクワイ=ガンの死が決定打であった(それ以前から限界を感じていたとはいえ)。 『Tales Of The Jedi』劇中でもドゥークーはいずれクワイ=ガンは心強い味方になると考えてもいたようで、モールに彼を殺させたシディアスを非難するほどだった。 シスに転向してからもクワイ=ガンが遺したオビ=ワンのことを気にかけており、協力してシディアスを倒そうと訴えたこともある。 もしクワイ=ガンが生きていれば、ドゥークーの行動にも何かしら影響があったと思われる。 【余談】 映画で彼を演じたのは実際に女王から大英帝国勲章を授かったほどの名優リーアム・ニーソン。 彼はVFXのために演技が後回しにされる撮影現場にほとほと嫌気がさし、霊体としての後続エピソードへの出演をルーカスから要請されても断り続けたため、 結局EPⅠのみの出演となった。残念。 (EPⅡでの声もEPⅠの時の録音を編集したものである) ただ、作品およびキャラクターへの思い入れは強いようで、今なおライトセーバーのプロップを保管してある他、『クローン・ウォーズ』や『Tales Of The Jedi』などのアニメスピンオフの大半で声優としてクワイ=ガンを演じている。 また『Tales Of The Jedi』における若き日のクワイ=ガンはリーアム・ニーソンの息子であるマイケル・ニーソンが演じている。 追記・修正はフォースとともにあらんことを △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まあ、ぶっちゃけ師匠譲りのかなりのアウトローなお方だけどね。オビ=ワンにもしっかりと受け継がれているようでw弟子が無茶する師匠の尻拭いをするパターンはアナキンでも健在 -- 名無しさん (2013-08-09 10 37 24) 怖い外人? -- 松永さん (2013-08-09 10 56 47) 何でアタル使うのは年寄りばっかりなんだw -- 名無しさん (2013-08-09 13 27 04) 裏拳でモールを弾き飛ばすシーンは体術を最大限に活かすアタルの設定からかな -- 名無しさん (2013-08-15 10 23 11) ドゥークーもクワイ=ガンもオビ=ワンも、弟子の1人が必ずダークサイドに堕ちてるんだな -- 名無しさん (2013-08-15 12 25 21) 別の世界でも弟子が変な仮面かぶってるな~ -- 松永さん (2013-08-15 12 31 50) とはいえ跳ねっ返りをある程度許容できない組織は大体硬直化する。まぁその程度のバランスを取るのがまた難しいんだが… -- 名無しさん (2013-08-15 13 35 13) アナキンを育て上げる強い意志と実力があって、ザナトスの件で苦い経験をして…これほど師匠に相応しい人もいないよな… -- 名無しさん (2013-10-26 12 45 55) ぶっちゃけ共和国末期は辺境へは共和国もジェダイ騎士団の権威も及ばず、ジェダイも辺境では「怪しい呪い師」程度にしか思われてなかったりと議会の腐敗と組織の衰退が酷かったらしい…アナキンが暗黒面に堕ちなくてももう騎士団と共和国の崩壊は避けられない状態だったのか… -- 名無しさん (2013-10-26 13 35 36) 通商連合 すげーな こんな人を何やかんやで追っ払うとは -- 松永さん (2013-10-26 13 48 46) EP2でドゥークーがオビワンにクワイが生きていれば自分たちに加担したって言ったことに対して、オビワンが彼がそんなことをするはずがない!!と断じるシーンで確かな師匠への信頼がわかる -- 名無しさん (2013-12-21 20 58 40) ジェダイ評議会に彼のような柔軟性があれば・・・ぶっちゃけ評議会が硬直化したのはヨーダが長命過ぎたからではないだろうか? -- 名無しさん (2014-02-05 20 36 39) ↑クワイが荼毘にふされるシーンで、やっとこさヨーダとメイスがダークサイドの暗躍に危機感抱き始めて少し悔いたような感じだったからな……偉大なマスターの一人であるクワイの戦死はそれだけ衝撃だったんだろうな -- 名無しさん (2014-02-05 22 01 08) ↑×2 拙いと思いつつもほぼ機能麻痺した共和国で上手く立ち回る術も無く、って状況下だから、単にヨーダの所為だけで硬直化した訳でもない -- 名無しさん (2014-02-05 23 17 44) ↑×3 ジェダイって『未来』を見透せるから情報収集、諜報を疎かにしてる気がする……シスが存在することが明らかになってもそれを専門に追うチームが組織されず、偵察=とりあえずジェダイ何人かとトルーパー突っ込んどけ、みたいな感じ…… -- 名無しさん (2014-02-06 00 21 07) 彼のような柔軟性がジェダイ評議会にあれば・・・ -- 名無しさん (2014-02-13 03 58 27) オビワンもクワイならアナキンをもっとうまく導けたのではないか……と思い悩んでいるしな。でもアナキンのシス墜ちを避けても共和国の敵とされたジェダイたちに勝ち目はあったろうか? -- 名無しさん (2014-05-02 09 55 17) 昔オビワン×クワイガンで萌えてた腐の友人がいるが、スパークリングワインの「オビクワ」という銘柄をとても気に入っていたな -- 名無しさん (2014-05-02 10 05 53) この人が死んだ時点でアナキンの運命は決まったも同然だったのかな。オビももう少し修行を積めてれば的確な指導が出来たんだろうけどアナキンを弟子にとった当時はまだ未熟だったしなぁ。なんというか、あらゆる流れがダークサイドに向きつつあったていうのが。 -- 名無しさん (2014-05-03 21 15 07) ただ生存できたとして、シス卿にとって図りやすいジェダイの教義から離れた行動や方法で真実に迫るクワイは邪魔で邪魔でたまらないから、ナラティスの暗殺対象がクワイに変更される可能性が高くなる。 -- 名無しさん (2014-05-04 00 59 00) 最悪ジェダイ抜けてでもアナキン育てる気だったんじゃないかな、この人。ポッドレースでも、もう自分の弟子だと言わんばかりにリビングフォース教えてたし -- 名無しさん (2014-06-02 21 26 53) メイスからかなり一方的に嫌われてるんだよなこの人wつか、なんでメイスを評議会のリーダーにしたのかわからん。パルパティーンの策略?w -- 名無しさん (2014-06-02 21 46 10) ↑評議会自体が教義主義に陥ってたからな。教義に忠実なジェダイほど出世しやすかったみたい。当時の評議会でまともだったのはオビとプロぐらいなもんだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-02 22 00 57) ↑1では常に後手後手の対応しか指示しなかったからな(2,3では先手を取れたと思ったことがあっても全てシスの手の内だが)。ヨーダからもクワイは教え子の中でも特に優秀な一人と称してたみたいだし、年齢的には逆の立場でもおかしくはない。でもメイスもオーダーに誘ったことはあるみたいだから決して嫌っていたわけではないとも思うよ -- 名無しさん (2014-06-02 23 08 55) 互いに能力を認めてはいるが、保守的なメイスと革新的なクワイはそりが合わなかったんだろう -- 名無しさん (2014-06-02 23 27 33) ↑もっともドゥークのようにダークサイドに傾斜するのではなく、既存の概念も取り込んだ上での革新を望んでいた節がある。「未来にばかり目を向けるべきではない」は「未来の基礎となるのは今であり、それをないがしろにすべきではない」と言い換えることもできる。 -- 名無しさん (2014-06-03 01 20 36) 結構自信をなくして世捨て人のように銀河をさ迷った時期もあったみたいだけど、だからこそ教義に囚われずに物事を視れたのかな。クワイの葬儀でのアナキンの不安そうな顔を見るだけで生きてアナキンを導いて欲しかったと思う。 -- 名無しさん (2014-07-09 18 06 14) リーアム・ニーソン氏がまた渋くてカッコいいんだよなー。ハマり役だっただけにちょっと残念。「貪欲ではなく思いやり、愛こそが闇に対する答え」ってありふれてるけど至言だよね。 -- 名無しさん (2014-07-09 18 27 13) ヨーダの系統は皆自意識が強くて頑固な傾向があるな。やっぱ弟子は師匠に似るんだな。自分の過去を悔いて贖罪できるところも。ドゥークーもep3のあの場でチャンスを与えられてればきっと何かしらできたと思うとな。皇帝マジ許さん -- 名無しさん (2014-07-09 19 03 38) ↑あの人冷静にジェダイに失望した上で、愛弟子殺したシスに弟子入りしたんだから当時のジェダイには回帰しないだろう。ヴェントレスとアナキンは元からジェダイよりな資質も有していただけの特殊なケースだと自分では思う。 -- 名無しさん (2014-07-15 11 20 15) 開眼人はデマ。クワイ=ゴン・ジンが正しい読み方。Qui-gon -- 名無しさん (2014-08-10 01 09 39) タグのヴェイダー要らなくね? -- 名無しさん (2014-08-17 22 07 35) ヴェイダーの発生原因だし合ってんじゃね -- 名無しさん (2014-08-20 20 38 33) クワイがいなければ、ジェダイの歴史はオーダー66で終わり、シスが銀河を支配するはずだったんだよね。間接的にだけど銀河を救った人物だよね。 -- 名無しさん (2015-01-05 22 50 22) メイスがこの人嫌ってるって公式なの?ぶっちゃけそこまで仲が悪く見えなさそうなんだけど -- 名無しさん (2015-10-29 11 22 13) 嫌悪まではいかないけど理解し合うことはできないぐらいは思ってそう -- 名無しさん (2015-10-29 12 25 38) ↑×2 メイスに限らず、実力はあるが破天荒な行動ばかりとる落ち着きの無いエキセントリック親父、というのが殆どのジェダイから見たクワイガン。 -- 名無しさん (2015-11-01 04 29 13) クワイガンが生きてたらアナキンはもっとのびのびと育てられてたんだろうなぁ……。そしてエキセントリックなクワイガンとやんちゃなアナキンの諸行に胃を痛める尻拭い役のオビワンという展開になったに違いない -- 名無しさん (2015-11-01 05 53 20) 名前の元ネタは開眼人ではなく気功神らしいが、フォースと一体化できたあたり開眼人のがあってる気がする。 -- 名無しさん (2015-11-01 07 15 39) 下の足場に落とされたオビ=ワンが復帰してくるのを待って、2対1でモールと戦い続けたら生還できてたのかね? -- 名無しさん (2015-11-01 08 07 00) ↑微妙なところかな?クワイは文字通り高齢でフォース強化があったとはいえ厳しかったし、モールはクワイよりも戦闘力だけ見れば上。オビはモールの足下にも及ばず、師匠の死で怒りと悲しみでダークサイドに片足突っ込んで最終的に機転+モールの油断で勝てたからなぁ。正直なところ二人一緒に戦ってたら二人同時に殺されてたと思う。 -- 名無しさん (2015-11-01 09 21 16) 晩節を汚したとはいえ800年ジェダイを教えたヨーダとあのアナキンに勝ったオビを再び弟子に取るほどすごい人 -- 名無しさん (2015-11-17 16 52 38) メイスと同等の剣士だったらしいが全然強いとは思えない。歳のハンデなんか師のドゥークーとヨーダ見たら言い訳出来ない。 -- 名無しさん (2015-11-17 19 52 51) メイスがこの後めっちゃ強くなったんだろ。確か当時の最強剣士はメイスじゃなく、モール主役のスピンオフで殺されたアヌーンボンダーラ ってジェダイらしいし。 -- 名無しさん (2015-11-17 21 03 10) そんなにVFXを優先しなきゃいけない現場だったのか -- (2015-11-17 21 18 09) 卵が先かな話だが、新弟子取ったばかりの時期に戦死する現在を感じ取って、動揺した結果実力が発揮できなかったとか? -- 名無しさん (2015-12-04 10 32 23) ちなみに火葬の場にはパルパティーンもいる。改めてみると・・・・・ -- 名無しさん (2015-12-25 22 59 23) この人は死なないで欲しかったな。もしオビ=ワンでなくクワイ=ガンがアナキンを育ててたら破天荒な部分もあいまってオビ=ワンよりも相性がよかったと思う。 -- 名無しさん (2015-12-26 17 21 35) でもクワイと一緒にオビワンもいないと結局育成失敗すんじゃね?と思う。意見の対立は多いけどオビワンとアナキンも本当に仲良い兄弟みたいな関係だし(こっちも特別な仲すぎてすれ違う時も多かったんだけど -- 名無しさん (2015-12-28 17 48 44) オビ=ワンでもクワイ=ガンでも、母の死を経てパドメの危機をアナキンが予知しちゃった時点でアウトだと思う。 -- 名無しさん (2015-12-28 17 53 23) オビワンよりアナキンと相性が良いは???って感じだわ。むしろクワイガン単独で育ててたらその影響を強く受けてアナキンの裏切りや破滅を早めるだけだろう。 -- 名無しさん (2015-12-28 17 55 29) クワイが生きつつアナキンがオビワンのパダワンに、が最適解だと思ってる。クローンウォーズでのオビワン-アナキン-アソーカの立ち位置がシフトしたみたいな感じで。まあ、こんなたらればの話しても意味ないのは分かってるが・・・ -- 名無しさん (2015-12-28 18 09 25) ドゥークーがクワイが生きてた場合自分達につくって言ってるがその可能性もないわけじゃないんだよな、実際あの頃の共和国って腐敗が進んでたわけだし… -- 名無しさん (2016-01-08 20 40 32) ↑ 0じゃないが、殆どないな。ドゥークーもクワイ=ガンもヨーダ→ドゥークー→クワイ=ガン→オビ=ワン→アナキン→アソーカという師匠に反抗する弟子みたいな跳ねっ返りの問題児の系譜だからそうホイホイとはならないと思うなぁ。 -- 名無しさん (2016-01-08 23 17 24) ↑ 師匠に言われたから従うなんて人じゃないのはわかってるよ。ただドゥークーから誘いを受けたのをきっかけに分離主義者側の主張と共和国の現状を考えた場合ジェダイオーダーみたいに共和国に拘ったりしないだろうから分離主義者側につく可能性もないわけじゃないかな、と。 -- 名無しさん (2016-01-09 21 30 03) 考え方が異端だけどクワイガンはクワイガンで熱心なジェダイ教だからないだろうなあ。シスにいくよりはヨーダらを説得して中から改革するのを望むタイプだろうし、そういう考えが仮にマイナスに捉えられたとしても、他のマスターたちとの信頼関係はちゃんとあるわけだし -- 名無しさん (2016-01-09 21 50 45) 保守的な組織のなかで、他人を助けるためにルール違反を平然とできる人物 実に主人公向けのキャラクターだよなぁ この人の若い頃のエピソードとか見たい -- 名無しさん (2016-01-13 18 53 21) アナキンにとっては良くも悪くも、最初に出会ったジェダイがクワイガンのような人だったから、現実のとにかく縛られる組織体系とのギャップで色々苦しんだんだろうなぁ。ずっと師でいればもうちょっと折り合い付けれたかもしれないが -- 名無しさん (2016-01-13 19 06 09) この人がいればもしかしたらアナキンやドゥークーが闇落ちしないかもとか色々妄想出来るよな リーアムもめちゃくちゃカッコよかったし本当いいキャラだったわ -- 名無しさん (2016-03-06 09 29 19) アナキンと話すときに視線を合わせて真っ直ぐ目を見て話してるんだよね・・・生きていればアナキンが絶対に裏切れないストッパーになっていただろうな。 -- 名無しさん (2016-03-06 18 37 58) 海外ではGray Jediと言われることもあるらしい。 -- 名無しさん (2016-03-06 18 49 48) そもそもドゥークーがジェダイオーダーを去ったのはクワイが死亡したのがきっかけでその後なんやかんやあってシスに誘われたわけだからクワイが生きてたらダークサイドには行ってないだろうね -- 名無しさん (2016-03-12 01 30 21) アナキンにとってクワイガンが理想のジェダイすぎたってのはあると思う。クワイガンが自分を解放してくれたように自分も母親を解放する予定だったんだろう -- 名無しさん (2016-09-13 03 28 45) 霊体化した状態で生きているジェダイと交信したのはこの人が初めてなんだっけ -- 名無しさん (2016-11-13 11 23 13) 項目によるとザナトスとオビワン以外にもう一人弟子がいたらしいけど誰? -- 名無しさん (2019-04-27 18 46 33) クワイガンが死ななかったら共和国と同じようにジェダイ評議会の腐敗に嫌気がさした一派がジェダイを離脱して抗争を起こす形で騒乱が起きたと思う. -- 名無しさん (2020-08-10 14 41 16) ↑ 大昔にジェダイから分離したシスに続き、第三勢力が... -- 名無しさん (2020-08-10 15 03 46) クワイガンはあくまで内からの改革を目指していたからあんまり独立とかはイメージ湧かないな。アナキンという選ばれし者も現れたわけだし、生きていてもオーダーを見限るほど現状に絶望はしないんじゃない? -- 名無しさん (2020-08-10 15 14 44) ↑わかる。クワイガンなら、自分の代では出来なかったけれどその次の代では・・・って感じで弟子の育成に注力しそうな気がする。それこそルークのようにアナキンは強力な師のバックアップを受けられたんじゃないかな -- 名無しさん (2020-09-16 14 06 05) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2021-01-25 01 43 11) EP2でアナキンが母の敵討ちとしてタスケンを皆殺しにした時にやめるんだ!と叫んでいたような? -- 名無しさん (2021-07-20 19 17 15) まさかオビワン最終話で出てくれるとは思わなんだ -- 名無しさん (2022-06-22 20 46 50) 声だけなら出るかもと予想してたけどまさかそこまでやってくれるとは -- 名無しさん (2022-06-22 22 46 52) if予想 アナキン「決して・・・決してお前等には仕えないぞシディアス。僕はジェダイだ、師や兄弟子たちがそうであったように」→ライトセイバーポイ -- 名無しさん (2022-09-17 02 13 30) 名前 コメント