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解説 ジョーカー2で初登場したスキル。 その名のとおり【アサシンブロス】の固有スキル。 当然、配合で別のモンスターに受け継がせることも可能。 トルネードなどの全体攻撃体技、黒い霧、自動MP回復、ザオリクなど、単体で有用な特技を数多く覚える。 3枠モンスターに持久戦をやらせたい場合は非常に有用で、ある程度の火力も期待できる。 魔界モンスターの固有スキルの中では、最も使い勝手が良いと言っても過言ではないかも知れない。 しかし、AIに任せると思うように動いてくれないかも知れないので、単に自動MP回復が欲しいだけなら【体技ガード】?の方が良いかも知れない。 テリワン3Dではザオリクがザオラルに弱体化したが、体技の威力が上昇したのに加え、 デメリット特性を取得してしまうこともないため、まだまだ使っていけるだろう。 また、銀のたまごから生まれたモンスターがこのスキルを所持していることもある。 DQMJ2、DQMJ2P 習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 5 みかわしきゃく 13 しんくうは 21 じひびき 33 ザオリク 46 がんせきおとし 59 トルネード 73 くろいきり 88 ヒャドガード+ 100 自動MP回復 テリワン3D 習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 5 みかわしきゃく 13 しんくうは 21 じひびき 33 ザオラル 46 がんせきおとし 59 トルネード 73 黒い霧 88 ヒャドガード+ 100 自動MP回復
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APO/S53-039 カード名:“嫣然とした笑み”赤のアサシン カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《サーヴァント》・《毒》 【自】[①] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。あなたのカードがレベル置場に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から3枚まで見て、《マスター》か《サーヴァント》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。 無理だ レアリティ:U Fate/Apocrypha収録 18/05/17 今日のカード レベル置場にカードが置かれたときに手札補充ができるレベル0。 効果自体は“憧れの舞台”エリーの下位互換だが、使い方は同じ。 “人類救済”シロウ・コトミネと組み合わせて毎ターン手札補充が可能で、“決戦”赤のライダーの組み合わせると相手ターンでも効果が使える。
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「きみがぼくのマスターなの?」 バニーガールのような姿をした、上半身裸で白髪の男がボクに問いかけた。 突如彼が現れて黒い影を蹴散らしたかと思えば、ボクたちはいつのまにか見たこともない礼拝堂の中にいた。その状況に驚きつつも、彼に質問を返す。 「そういうキミは、もしかしなくてもサーヴァントだよね?」 彼はこくんと頷き、再びこちらを見る。 「じゃあ間違いない。初めまして、ボクがキミのマスター・・・ってことになるのかな、”超高校級の幸運”狛枝凪斗だよ。よろしくね」 サーヴァントは圧倒的な才能を持つ存在であり、くだらない才能しかないボクとは次元の違う、絶対的な希望だ。にもかかわらず、こうして相まみえるだけでなくマスターになれるとは。まだ聖杯戦争について正確に把握しているわけじゃないけど、それでもとんでもない幸運であるのは明らかだ。 「まあ、ボクなんかがキミのマスターだというのも、なんだか申し訳ない気はするけどね」 苦笑しつつ、彼に目を向ける。彼は相変わらずぼんやりした表情でこちらを見つめたままだ。 「で、良かったらキミが誰なのか、教えてくれないかな?」 ボクがそう言うと、彼はおもむろに口を開いた。 「”卯”の戦士。『異常に殺す』憂城」 彼——憂城クンは、口の端を歪めてニヤリと笑った。その無邪気だけどどこか壮絶な笑顔は、憂城クンが常識を超越した存在であること、そんな彼を生み出す聖杯なるものが確かに存在することをボクに直感させるのに十分なものだった。 憂城クンは高い足音を鳴り響かせて歩み寄ってくる。 「きみの願いはなに?」 呟いたあと目の前で立ち止まり、こちらに顔を寄せて囁く。 「僕の夢はね、世界中のみんなとお友達になることだよ。だから聖杯にお願いして、夢を叶えてもらうんだ~。いいでしょ? いいでしょ?」 憂城クンは、心底楽しそうに目を細めた。そしてボクはその願いを聞いて肩を震わせる。 「素晴らしいよ! 凡人とは比べ物にならないほどにスケールの大きい願いだ! それを聞いた後にボクのようなクズの願いを言うのは少し恥ずかしいな…」 そう言いつつ、ボクは喜々として想いを語る。 「キミはさ、”希望”って何だと思う?」 文字通り目と鼻の先にある彼の顔に向けてほほ笑む。 「ボクが思うに、”希望”というのは、前向きな意志と才能…それらによって生み出される絶対的な『良きもの』なんだ。そして聖杯戦争は、才能ある人たちが、どうしても叶えたい願いをかけて争い合う場…。つまり希望と希望がぶつかり合って、より強い希望が残っていくわけでしょ? そうして、最後まで残った"最も強い希望"を……ボクはこの目で見てみたい。できることなら、そこに至る手助けをしたい。そのためならボクの命なんていくらでも差し出すよ」 「だから、ボクの願いはこの聖杯戦争で希望と希望の科学反応を見届けること・・・。だから、聖杯にかける願いなんて無いんだよね。まあ強いて言えば、世界をもっと希望に溢れたものにすること、かな」 ボクは恍惚とした表情をしながらそう話を締めくくった。 「うんうん。何事も前向きが一番だよねぇ」 憂城クンは1歩後ろに下がり何度もうなずく。そして、すっと手を差し出した。 「じゃあさ、お友達になってよ。友情の証として握手しよう? 握手」 「喜んで! ははっ、キミのような素晴らしい人と友達になれるなんて光栄だなあ!」 ボクは当然差し伸べられた手を握ろうとして——コケた。 直後、頭上を大鉈が走る。驚いたボクはとっさに床を転がって距離を取る。 「あれあれあれ、おかしいなあ。なんで避けれたの?」 数メートル先で、憂城クンは大鉈を上下に振りながら、首を傾げている。 確かにあの一撃を意識して避けるなんて芸当、ボクなんかには絶対できない。ただ、今のは—— 「“たまたま”だよ」 「ボクの才能忘れちゃった? まあくだらない才能ではあるけどさ、これでも”超高校級の幸運”なんだよ? だからさ、さっきの攻撃も避けたんじゃなくて、大鉈が振るわれたタイミングで”偶然”転んだだけなんだ」 「……攻撃したんじゃないよ? ただちょっと驚かせようとしただけだよ? 本当だよ? 信じて?」 憂城クンはさも心外だとでも言うように反論する。 「いや、それは流石に嘘でしょ」 ボクはわかりやすすぎる嘘に苦笑いする。 「キミの希望のためなら殺されるのは大歓迎さ。…けど、ボクの幸運は役に立つし、考え事も得意だから勝ち抜くためのプランも作ってあげられる。だから殺すなら、キミが聖杯に願いを叶えてもらってからの方が、より大きな希望に近づくんじゃないかな」 「…それもそうだね。お友達になってからじゃあ、扱いづらそうだし。じゃあ、殺すのは後にするよ」 しばらく沈黙した後、そう言って大鉈を背中の尻尾にしまう。 良かった。殺されてもいいというのは本当だけど、できれば聖杯戦争で希望の輝きを目に焼き付けてからがいい。 「話し合いは終わったか?」 背後から声が聞こえる。この世界にきた直後に聞こえた、壮年の男性の声だ。 「さあ、始めよう。ボクたちの、希望に溢れた聖杯戦争を」 ボクは期待に胸を躍らせながら、憂城クンに呼びかけた。 【サーヴァント】 【CLASS】 アサシン 【真名】 憂城 【出典】 十二大戦 【性別】 男 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラス別能力】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 【保有スキル】 戦闘続行:B 死体となった自分を能力により活動させた逸話が昇華されて獲得したスキル。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 人間観察:D 人々を観察し、理解する技術。 心眼(真):D 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 【宝具】 死体作り(ネクロマンチスト) ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:2 最大捕捉:3人 死体を使役できる。使役できる死体は、自分が直接殺すか、既に使役している死体が殺したものに限られる。死体はバラバラになっても活動できる。体のリミッターが外れるため、筋力のパラメーターが一段階上がる(一般人の死体ならD相当)。 マスターの死体を操る場合、死んだ直後に能力を使えば令呪及びサーヴァントとの契約関係は維持され、死体を通じて間接的に令呪を行使できる。使役状態の維持には一定の魔力が必要。 対象の生前の記憶・技術・スキル・魔力・宝具などは死体になってからも有効であり、十全に用いることができる。ただし意思や知能はほとんどない。死体は焼かれると使役状態が解除されるほか、凍結によって動きを封じることができる。使役者は、使役される死体と五感を共有できる。 常時発動型であり、真名解放は不要。 【weapon】 『三月兎』『白兎』 【人物背景】 第12回十二大戦に参加した「卯」の戦士。巧みな戦術で参加者を次々と殺害した。 殺した相手と本人に曰く「お友達」になれる(使役できる)能力『死体作り(ネクロマンチスト)』の使い手。 突飛な言動をするが、コミュニケーションは取れる。 失井と妬良の即席タッグと交戦し「生きている人間同士が信頼を結べる」という憂城にとってあり得ない光景を見たこともあり、殺される寸前に自殺を選び、自身の能力の対象下に自身を置くことで死体となった後も脱落することなく十二大戦を継続する。 自殺直後の段階で失井によって細切れにされるも、砂粒を操作して筋線維や小腸、歯といった人体のパーツを使って無茶苦茶な設計を無理矢理体を修復した上で、奇襲のために砂粒をその内部に潜ませた。 かくして奇襲は成功し、失井を押さえつけることに成功するが無茶な計画のために崩壊した体を修復している隙に寝住が回収した必爺の「醜怪送り」によって消滅した。 【サーヴァントとしての願い】 世界中の人とお友達になること。 【方針】 聖杯を手に入れるためならば手段を選ばない。 【マスター】 狛枝凪斗 【出典】 スーパーダンガンロンパ2 【性別】 男性 【能力・技能】 “超高校級の幸運” 確率が大きく絡む事柄において良くも悪くも狙った目か最良の目を確実に引き当てる。 ただし、前段階として何らかの不幸に見舞われるという難儀な制約がある。 【weapon】 無し 【人物背景】 南国でのコロシアイに巻き込まれた人物。 推理力が高く、学級裁判においても重要な発言をすることの多いポジション。 常に仲間が持つ希望の力、そして自分の肩書である「超高校級の幸運」という才能を信じている。特に前者への信頼は盲信に近いほど強い。 仲間が殺人をするよう誘導するなど、希望という目的のためなら手段は選ばない。 自身の幸運をゴミのような才能と嘲っている。 自分を含めたクラスメイトたちが超高校級の絶望だったと知り、絶望を根絶やしにするためにトリックを用いて自殺し、超高校級の絶望の全滅を狙った。 【マスターとしての願い】 聖杯戦争における希望と希望のぶつかり合い及び、結果として残る最も強い希望を見ること。 希望のために尽力すること。 聖杯にかける望みは特に無いが、強いて言えば希望に溢れた世界にしたい。 【方針】 希望と希望のぶつかり合い(殺し合い)を促進する。 絶望は希望の踏み台として利用。 才能ある者の望みを最大限尊重する。 【ロール】 高校生 【把握媒体】 ゲーム
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悪夢だ。 今際の際にそう零した男は英雄と呼ばれるに足る武勲を積んで、英霊として世界に召し上げられた勇者であった。 善なる心を胸に歩み、絆の力を剣へと載せて悪を切り祓う。 この世に生まれ落ちた瞬間から己の善悪(いろ)は前者であると認識し。 それを真我と信じて己の物語を歩み切った。 悔いのない人生だった。 召喚者の声に応じて異界の地を踏んだ瞬間にも胸の中には誉れがあった。 己の武勇が必要だと乞われたならば是非もなし。 あらゆる障害を蹴散らして、我が身に縋った召喚者の願いを叶えてみせようと。 そう誓って戦場へ歩み出た。 それは紛うことなき勇者の凱旋であり。 大団円を迎えた英雄譚の続きが紡がれ出した瞬間だった。 眩く強く正しく歩む万夫不当の勇者。 一体この世の誰が信じられるだろうか。 輝きに満ちた勇者の新たなる旅路の末路が、体を上下で分割されて土埃に塗れながら蠢く死に体だなどと。 「ごめんなさいね、名前も知らないあなた。 すぐに終わらせても構わなかったのですけれど」 勇者の胴を一閃したソレは少女の姿をしていた。 名家の令嬢を思わす絢爛可憐なドレスに金髪碧眼。 背丈は十代の半ばにも届かない程小さく、顔立ちもそれ相応にあどけない。 だが勇者は対面するのと同時に確信した。否、感じ取った。 目前の少女らしき何かから漂い香る死の臭い。 彼女に殺され喰われ踏み潰された者達の怨念が幻視できる程に濃密な凶気。 一つの英雄譚を歩み切った彼をして、未だかつて出会った事のない邪悪であると危機感を最大に高めざるを得なかった。 「わたし、どうしてもあなたに訂正してほしい発言があったものですから」 我こそは勇者なりと名乗りを上げて剣を揮った。 その時彼は確かにサーヴァントではなく一人の勇者として剣を執っていた。 そんな彼の剣は確かに少女の姿を模した"死"に直撃。 その矮躯を袈裟懸けに断ち割ったのだったが―― 心臓諸共斬り遂げた手応えを感じた時には既に。 確かに斬った筈の体は何事も無かったかのように治癒を全うしていた。 時が巻き戻ったのかと錯覚する程出鱈目な速度で行われた自己再生。 それを目視し戦慄に目を見開いた時にはもう、何もかもが遅かった。 少女の振り抜いた真紅の大鎌が勇者の胴体を横一閃に両断し。 誇りと誉れを胸に英霊となった勇者の体は泥と自らの血肉に塗れ、敗残者として地面に転がったのであった。 「あなたは勇者などではありません」 己の召喚者は無事だろうか。 そんな事に想いを馳せる余力も余裕もない。 地に転がった己の頭を両手で持ち上げて。 ぶち、ぶち…と音を立てながら首ごと胴体から引き千切る。 そうして自分と目線を合わせて少女は重ねた。 勇者として生き勇者として死んだ男への否定を。 「勇者というのはもっと強くて鋭くて…恐ろしいお方の事をいうのです。 美しくて絢爛で、自分の幸福(しあわせ)なんて全てどうでもいいと投げ捨てられて、 自分が歩み遂げると決めた道のためならどれだけの苦しみでも喜んで受け入れられて、 誰にも理解する事の能わない旅路であるというのにその剣一つで誰も彼もを虜にしてやまない。 善も、悪も、変わりゆくものも、不変なるものも、全部、全部、全部全部全部全部全部全部…理解し、受け入れ、一人ひとり目を見て殺す」 そんなモノが存在するわけがない。 それが勇者だと? ふざけるな。そんなモノが仮に実在したとしてそれが勇者等であるものか。 己の生き様全てを我が道を進む為に費やして自己を尖らせ。 そうも禍々しく歩みながらも絢爛華麗に他者を魅了する。 敵も味方も全てを例外なく殺しながらしかし誰もがその在り方を礼賛する――そんなモノがもし実在するのなら。 それは断じて勇者などではない。 勇者などである筈がない。 だが英霊はそれを口にできなかった。 口にする前に――花を手折る幼子のように無邪気な仕草でその頭蓋を握り潰されたからだった。 「勇者様とはそんなお方のこと。分かっていただけたでしょうか。 …あぁ、わたしったらいけない。お返事を聞く前に握り潰してしまってはお説教になりません」 消滅し英霊の座に還る勇者だったモノを見送りながら。 いけない、と死の権化たる殺人鬼…殺人姫は口元を抑えた。 その仕草は淑女そのもの。 しかしその凶行と放つ死臭の濃密さがそうした迷彩の全てを無為にしている。 彼女の名前はフレデリカ。 第四位魔王、フレデリカ。 人間から虫の一匹に至るまで全ての生物が善悪二元のもとに大分された宇宙において億を越す人命を鏖殺した不義者(ドルグワント)。 殺人鬼を束ねる空虚の姫にして、宇宙鏖殺の救世主が唯一勝ち逃げを許す他なかった■。 此度の聖杯戦争にあってはアサシンのクラスで召喚された、死と殺人の頂点(ハイエンド)である。 ◆ ◆ ◆ 日本人離れした容姿の少女だった。 奇しくもフレデリカと同じ金髪碧眼。 一級品のビスクドールを思わすドレスを纏って紅茶を啜る姿は現実感に乏しい。 庭園のテラスで己がサーヴァントの対面に座り、報告を受けた彼女こそはフレデリカのマスター。 悪逆無道を地で行く殺人鬼の姫を従えて尚もたおやかに笑う生娘。 薔薇の香りがほんのりと漂う流血庭園の一角にて、少女は彼方の宇宙の第四位魔王と事も無げに会話を交わしていた。 「…というわけなの。わたし、つい頭に来てしまって」 軽々と勇者を名乗られた事。 星の一つも砕けない程度の力。 音程度の領域に留まったスピード。 頼みの綱の宝具はたとえ百倍したとてフレデリカが兄と呼ぶ暴食の巨星が戯れに放つ一撃の影すら踏めないだろうお粗末な代物。 力も、剣も、器も…覚悟も。 何もかも足りない男が厚顔無恥にも我こそは勇者なりと囀っていたものだから。 「本当は一振りで殺せたのだけど、どうしても一言言って差し上げないと気が済まなくて。 だからわざと消し飛ばないように加減してあげたんです。 お説教なんて生まれて初めてしたわ。される事は、まぁたまにあったけど」 フレデリカは本人曰く大人げなく、一撃で終わらせられる戦いに加減を持ち込んだ。 あの程度の英霊ならば文字通り消し飛ばす事も可能だったがそこはぐっと堪えて力を抑え。 勇者を嘯く蒙昧に、勇者を名乗るなら最低限有しているべき資格というものを説いてやった。 慣れない事をしたから力加減が上手くできなくて、結局話の途中で頭を握り潰してしまったものの…それでも彼女なりに溜飲は下がったらしい。 「少し意外だわ。あなたは腹が立つとか、そういう感情とは無縁の生き物だと思っていたから」 常人ならば、フレデリカの姿を視認しただけでその体に染み込んだ死の威容に恐れ慄き…ともすれば発狂を来たしても不思議ではない。 何しろ彼女は戦力ではなく殺した生命の数で魔王としての番付を上げた鬼子。 人間の感情など硝子戸の向こうの絵空事。 それらしく演じ装う事はできても本質の部分ではそれを理解する事のできない虚ろな生き物。 奇形化した殺意を感情のように振り翳すしか能のない生まれながらの殺人鬼(ノコギリ)。 それを踏まえて今の彼女を見れば…成程おかしな有様だった。 憧れと慕情に瞳を甘く染めて。 自分の想い人を間接的に貶められた不満を愚痴る。 殺人鬼の姫君、殺人姫には相応しくない姿だ。 今のフレデリカはあまりにも人間らしい。 その事を他でもないマスターに指摘された彼女は一瞬きょとんとした顔をしたが。 次の瞬間には花が綻ぶようにくすりと笑った。 「それは貴女も一緒でしょう、愛歌? わたしのマスター、わたしの初めてのお友達」 ――愛歌。 沙条愛歌。 それが少女の名前であった。 彼女の生まれた世界では勿論、全宇宙を股にかけた善悪二元闘争等行われていない。 あらゆる生物が生まれながらに善か悪かに分けられ、どちらかが滅び切るまで殺し合い続ける等という腐った理も存在しない。 フレデリカの生きた宇宙に比べれば遥かに小さな神秘が渦巻く世界。 そこに彼女は生まれ落ちた。 しかしてもしも生まれた世界が、宇宙が逆だったならば。 愛歌が善悪二元真我(アフラ・マズダ)に生まれ落ちていたならば。 その時彼女は間違いなくフレデリカと同様に、絶対悪たる七つの丘。 あまねく悪の王にしてあまねく善の敵たる七大魔王の円卓に、その名を列ねていたに違いない。 ああいや。 そこにはもう一つ条件が付く。 彼女を全能から少女へ堕としたかの騎士が件の腐った宇宙に存在し、変わらぬ輝きで不義者を討滅し続けていたならば。 その姿を一目見たならば。 愛歌は己の真我(いろ)を覆してでも悪に堕ち、彼の為にと愛を言祝ぎながら数多の悪行に手を染め。 真にフレデリカと肩を並べ…ともすれば凌駕する魔王の器として覚醒していただろう。 「あなたとわたしは似た者同士。だからこそわたしはあなたをお友達と呼ぶの」 …愛歌は生まれながらにしてヒトの領分を遥かに超えていた。 手を伸ばせばそれだけでこの世の全てに手が届く。 全知全能という夢物語を地で行く根源接続者。 それ故の退屈とそこから来る無機質さを抱えていた彼女は、ある日運命のような恋を知った。 そして堕ちた。 沙条愛歌という名の全能は同じ名前を持つ少女へとカタチを変えた。 全ては愛する貴方のためにと。 この世の何より純粋な想いを燃料に、根源の姫は晴れて人理の崩壊を乞い願うポトニアテローンへと姿を変えたのだ。 「好きな人の趣味は合わないのにね」 「あら、それを言い出したら殺し合いよ?」 「そうなっても負けないわ。知っているかしら? 恋する乙女って生き物は、無敵なんだって」 「えぇ、わたしもよく知ってるわ。恋は盲目、いい言葉よね」 「そうね、本当に素敵な言葉。 胸の中にただ一つ温かいこの気持ちがあるだけで、なんだってしてあげたくなるし、なんだってできてしまうんだもの」 愛歌とフレデリカは似た者同士。 生まれながらに誰より虚ろな存在である事を運命付けられて。 そしてその空虚を、恋という情熱を知る事で自ら埋め合わせた。 そうして成った…そうして完成した怪物王女(ポトニアテローン)。 少女へ堕ちた全能と。 恋を知った殺意。 生まれた宇宙は違えど、振るう力の規模も違えど。 紛れもなく彼女達は似た者同士で、出会ってはならない者達だった。 彼女達は恋する乙女。 恋に恋して愛を愛するあどけない少女達。 だが、だが。 その手に握られた力はあまりにも大きすぎた。 誇張抜きに世界の行く末すら左右できる力を、彼女達は生まれながらに当たり前に持ち合わせていた。 「わたしはあなたのサーヴァント。 あなたの恋に寄り添うために召喚された殺人鬼。 この世で独りきりのあなたの声に応じて、遠い神座の果てからやって来たあなただけのお友達。 あなたの恋路を叶えるためにわたしはこの体を使いましょう。 でも。でも――これだけは覚えておいて」 根源の姫は人理の定礎を崩す。 殺人の姫は星をすら一太刀の元に斬り伏せる。 恋する乙女は無敵の生き物。 何だってやれて何だってできる。 彼女達に限界はない。 だが―― 「恋(それ)は叶わないこともあるのよ」 伸ばした手が届くかどうかは分からない。 思い描いた通りの終わりに辿り着けない事も世の中には現実としてあるのだと。 その事をフレデリカは知っていた。 睦み合いの末に自らの望む形で愛する勇者と結ばれる事を信じて挑んだ殺人姫の、その先で待っていた嘲笑を朧気ながら覚えている。 突き付けられた真実。 気付かされた現実。 殺人姫に生まれて初めての動揺をすら引き起こしたそれは紛れもなく乙女の目論見に孔を穿つものだった。 そしてフレデリカは死んだ。 滅びたのだ。 不死不滅の戒律を持つ筈の、彼女が。 「ないわ、そんなこと」 「あなたはきっといつかそれに遭遇するでしょう。 だって愛歌、あなたはとてもわたしに似ているから。 恋する乙女は無敵だけれど、絶対に負けないというわけじゃない」 「…忠告ありがとう。でもやっぱりわたしには不要(い)らないわ」 二つの碧眼が微笑みの中で交差する。 深い、何処までも深い…宇宙(そら)を思わす蒼い瞳。 底知れず昏い悪なる海がそこにある。 「叶う叶わないなんて話をしたって意味はないわ。 叶えると決めたのなら、あとはそのまま歩けばいいのよ。そうすればこの世のどんな願いだって、思うがままに叶ってしまうの」 その言葉に嘘はない。 愛歌はそれができる人間だ。 彼女にとって目下の問題はこの世界。 聖杯戦争という名の牢獄。 此処では愛歌は全能ではない。 彼方の地からかの獣が自分を引き上げてくれる事でもない限り。 愛歌はこの世界から出られない――勝利をその手に掴むまで。 「もしも聖杯が手に入ったら。その時はもう一度、二人で恋の話をしましょう?」 「そうね――愛歌。あなたの王子様はわたしの勇者様ではないけれど」 「それでもいいわ。わたし、実は経験がなかったの。 恋をしている仲間同士で、ああでもないこうでもないって語り合う経験が」 「わたしもそうよ。あなたがとびきり悪いおかげで、わたしはあなたとお話ができる。 同じ――不義者(ドルグワント)としてね」 フレデリカという大鎌(デスサイズ)を武器にして。 沙条愛歌はこの地に集った全ての苗木を伐採する。 未来への可能性が育ち実を付け花を咲かすその前に。 ただ無情に、そして非情に自らの王道を貫くだろう。 此処には居ない騎士王へ捧ぐ救済(すくい)の道を。 冬の東京は今、蒼銀の魔の手に堕ちる。 ◆ ◆ ◆ 魔王フレデリカのその末路。 全時代を引っ括めても最優の一つに数えられる不死の戒律を持ちながら、何故彼女は勇者の剣に滅ぼされたのか。 一つの宇宙を一本の剣で滅ぼし尽くした無慙の剣に何故屈したのか。 その答え、それは―― 「…わたしが会いに行くことをあなたは望まないでしょう。 だってそれはわたし達の、わたしの結末を自ら侮辱する自傷行為だから。 なんだかんだで優しいあなたは……そんなこと、許してくれないですよね」 フレデリカは自ら舞台を降りたのだ。 戒律とは掟を守る事によって担保される力。 従って掟を破れば。 自ら破戒の愚を犯せば…たちまち戒律の効力は消え、破戒の罰が降り注ぐ。 それはフレデリカのような極めて高位の使い手であっても例外ではない。 老若男女も強弱も、善悪すらも関係なく平等なこの世の摂理。 それで以ってフレデリカは不死者ではなくなり。 それどころか不義者ですらなくなり…義者(アシャワン)の少女として、愛する勇者の剣によって落命した。 「正直に言うならすぐにでも会いに行きたいです。 聖杯を手に入れればそうする事も可能なのでしょうし。 全てのしがらみを飛び越えて、あなたの瞳にわたしを入れたい。見てほしい」 それが彼女の結末。 恋に目覚めてそして思い通りの結末には辿り着けなかった少女の末路。 しかしフレデリカは、後悔はしていなかった。 過ぎ去った時間をもう一度戻せるとしても、きっと自分はあの結末を選ぶだろうという確信すらある。 そんな彼女だから、当然。 終わった物語の結末を覆したいとは考えていない。 …考えはしても、それを選ぶ事はしない。 「でもそれをしたら嫌われてしまうし、わたしもわたしの事が嫌いになってしまうでしょう。 だから寂しい気持ちをぎゅっと堪えて…今は初めてできたお友達と一緒に歩いてみようと思います」 あの子はきっと失敗する。 いつかの未来、思いがけずにすっ転ぶだろう。 そう分かってしまったから心地は妹を見るようなそれだった。 おかしな話。妹はもう居るというのに。 「でも、せめて。見ていてくれたら嬉しいです」 わたしの―― 「マグサリオン様。わたしの、たったひとりの――」 【クラス】 アサシン 【真名】 フレデリカ@黒白のアヴェスター 【ステータス】 筋力A 耐久EX 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:E サーヴァントとしての気配を絶つ。 平時はこのスキルは機能していない。 スキル「虚装戒律」を用いて化けの皮を被る事でAランク相当の気配隠蔽を可能とする。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃行動に移るとそのランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 殺人鬼:EX ノコギリ。人類種に対する理由のない殺意を習性として抱える種族。 殺意という感情のみが肥大化した存在であるため喜怒哀楽が虚ろで、本質的には人を殺したいという欲求しか持っていない。 理屈なく不死身であり、たとえ肉塊レベルに破壊されたとしてもそこから再び元通りに再生することができる。 フレデリカは殺人鬼という種族のハイエンド。 彼女を凌駕する殺人鬼はこの世界に存在しない。 虚装戒律:A+ バランギーナ。 フレデリカの生きた宇宙に存在した理の一つであり概念としては第一宝具と同一。 自らに制限を課す代償と引き換えに対応する形で力を得る。 元来の戒律は永続的な誓いとリスクが伴うのに対し、虚装戒律は前提条件が充たされた場合その場で能力と共に消失する。 例えば"三日間喋らない"という縛りなら"三日間だけのテレパシー能力"を得ることができる。 この場合四日目以降は喋っても破戒にはならない。 精神異常:A 汚染ではなく異常。 殺人鬼は心を持たない。 それ故に恐怖や畏怖などの感情も極めて希薄である。 他の精神干渉系魔術をシャットアウトするが、A+ランク以上の干渉に対しては効果を軽減するに止まる。 【宝具】 『殺人鬼の掟(キラークイーン)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1(自身) 第四位魔王、フレデリカの戒律。 己自身に禁忌を設け遵守すると心に誓う。 自身に破ってはいけない制約を課す代わり、その制約が重いほど反動として強力な特殊能力を行使できる。 フレデリカの禁忌は"敵のいかなる攻撃であろうとも防御・回避を行わない"というもの。 その代わり彼女は類を見ないほど強力な再生能力を不死性を保有するに至っている。 彼女が生きた宇宙はおろか、そこから数度に渡り神の代替わりが起きた全体を総括しても最高峰の不死に数えられる。 頭部破壊、人体両断、原子レベルでの粉砕、霊核の完全破壊…そのいずれでもバーサーカーは滅ぼせない。 ただしあくまでも"死なない"だけであるため、封印等の搦め手に対しては再生能力は発揮されないのが難点。 『殺人鬼の大鎌(デスサイズ)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100 フレデリカの武装。赤と青の意匠が刻まれた大鎌。 特殊な拵えも仕掛けもなく、製造に魔術的な工程を経たわけでもないごくごく一般的な代物。 しかしこれはフレデリカの手により数億単位の命を滅ぼした殺人道具となっており、今やそこにあるだけで次元すら歪ませる怨念の塊と化している。 全力を載せて振るえば惑星の両断すら成し遂げる逸品。 だがサーヴァントとしての召喚にあたって主であるフレデリカ自身の力が数段劣化している為、かつて程の威力を発揮することはできない。 『流血庭園バリガー』 ランク:A+ 種別:固有結界 レンジ:- 最大捕捉:1000 常時展開型固有結界。魔王フレデリカの支配領域。 人間の残骸を養分にした不義者の毒花が咲き乱れる異界。 この空間は分離の法という義者の術により、フレデリカと彼女の執事であったある殺人鬼を封じ込めた牢獄であった。 しかしフレデリカは容易くこの封印を破る事ができる上、生死や殺人鬼の存在が強く意識された時に外界へ繋がる虹の橋が架かる『分離の橋』という性質を持つ。 生死の願望や恐怖、殺人鬼への呼び掛けが溢れた土地に庭園は自動的に接続され、これを利用する事でフレデリカは神出鬼没的な出現を可能とする。 橋が架かっているのは一時間程度。時間が過ぎるか橋の先に居る人間を全滅させるかすれば、フレデリカは自動的に庭園の中へと送還される。 【人物背景】 悪の不義者にして第三位魔王。 殺人姫フレデリカ。 空虚のままに人間という人間を鏖殺していた幼い魔王はとある魔人との遭遇によって殺人鬼にあるまじき感情を知る。 少女の姿をした死は少女に堕ち、そして二元論の宇宙を鏖殺(すく)う皆殺しの英雄を相手に唯一勝ち逃げを果たした。 【願い】 再会。逢瀬? いいえ。わたしの願うものは──。 【マスター】 沙条愛歌@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ 【マスターとしての願い】 すべては彼のために。 【weapon】 なし 【能力・技能】 根源接続者。 あらゆるすべてが可能、あらゆるすべての事象を知り、あらゆるすべてを認識する"機能"を持つ。 文字通りの全知全能。 宇宙が異なればフレデリカら七大魔王にさえ並び立ったろう規格外中の規格外。 しかし現在は聖杯そのものからの束縛により限りなく弱体化させられており、高位の魔術師程度の力量に落ち着いている。 イメージ的には『Fate/Labyrinth』にて迷宮の亜種聖杯戦争に挑んでいた時程度の存在規模及び出力。 【人物背景】 マスター階梯第一位・熾天使。 蒼銀の騎士王を召喚せし最強のマスター。 生まれながらの全能であったが、それ故の空虚を抱えていた命。 燦然たる騎士との遭遇によって世界を滅ぼす感情を知った。 かくて少女の姿をした全能は――少女に堕ちた。 【方針】 聖杯戦争への勝利並びに聖杯の獲得。
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アサシン クリード ユービーアイソフト XBOX360版 発売日 2007年11月29日 価格 7,329円 PS3版 発売日 2008年1月31日 価格 7,329円 【概要紹介】 12世紀末の中東の街を、暗殺者となって駆け巡り任務をこなすアクション。 【お勧めポイント】 作りこまれたダマスカス、アッカ、イスラエルの街並みと建造物群。 美麗なグラフィックとあいまって次世代機のパワーを感じられた。 戦闘時のカメラワークもかっこいい。 人物の動きがちゃんとつながっていて自然に見えるのも何気に凄い。 【注意点】 メイン、サブクエストともにやる事が単調。 最初と最後を除き、情報収集→暗殺という流れが繰り返されるので中盤だれてしまう。 街を自由に歩き回ることはできても、それ以外にやる事はあまり無い。 【まとめ】 ネタバレになるので詳しくはいわないが、 『ゲームオーバーor仕事失敗→ちょっと前からやり直し』や『以前クリアした部分を再プレイ』といった システム的な要素をちゃんとストーリーの文脈で説明して、「だってゲームだから」で片付けなかったのに好感をもった。 他にも体力ゲージなどのインターフェースを表示しないように設定できたり、 プレイヤーをゲーム世界に没入させる工夫がなされていると思う。 不満点もあるけど、次回作に期待がもてる出来だと思う。 【一言ランク】 ある意味で観光ゲー。街や建築、歴史に興味のある人ならこのゲームを十二分に楽しめるだろう。 840 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 11 36 03 ID llcd/qbA0 さっきアサシンクリードが届いたんでさっそくやってみた。 まだ序盤もいいとこだがとりあえずインプレ。 今更ゆーのもナンだが、グラすげえ動きも良い。ただ歩くだけでカッコイイ。 洋ゲーのくせに日本語フルボイス。 しょっぱなからいきなりネタバラシ。 剣術戦闘がカッコイイ。主人公メチャ強い。 と思っているとその後のシーンで降格、弱体化させられる…… マニュアル読むと操作がややこしそうだがすぐ慣れる。かなりの部分が自動処理される。 どんな動作をとれるのか、村の中で色々試していたら市民から「あの人なにやってるの?」と不審がられた…… これから本格的なミッションに入る。 ひとつだけ残念なのは、無線が無いから 「こちらアルタイル、○○に潜入した」とかいうネタが出てこないことだな 841 名前:840[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 12 08 21 ID llcd/qbA0 おっとひとつ書き忘れていた。 窓を閉める人も鉢植えを落とす人もいないぶんだけクレイジークライマーよりは簡単だと思います。 905 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 25 19 ID 7h8ihyGF0 840 アサクリいいよね とりあえず、大きな町までいったあたりのインプレ追加 やっていて、最初はメタルギアっぽいと思い込んでいたけど、かなり主人公スーパーマン 実はワンダと巨像みたいな雰囲気がつよい 目的はきちっと提示されているけど、枝葉で寄り道し放題 寄り道で、小さなメダル的探し物や、細かいミッションで少しずつ強くなるあたりもワンダっぽいかも 作りこまれた箱庭で、無敵にスーパーアスレチックとかできちゃう 操作はマニュアルを見ると混乱するけど、体系的にまとまっていて理解しやすい 906 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 26 47 ID A5g+AuUn0 905 聞くだけで惹きつけられそうだ。愉しめてるかい? 943 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 14 ID 7h8ihyGF0 906 難易度設定なんてすかしたもんがないだけに、ヌルゲーマー的に苦戦中 おっちゃんから手紙がすれないYO! とりあえず暗殺その他もろもろはおいといて、屋根の上の大冒険に移行 通行人に指差して馬鹿にされたりしながらクライミング 高い塔の上から飛び降りるときに目測誤って転落死 ふと気になってやってみたら、通行人も普通に暗殺できるのね(なぜか自分のライフが減るので虐殺はできないけど) 61 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 16 52 53 ID tIuFGPor0 前スレ943 ああ、俺もスリには苦労した。 気がつくとおっさんのケツを追いかける→バレて衛兵に追いかけられる、 を1時間以上も繰り返していたorz そこで苦労したからか、次のミッションでのスリはあっさり成功したが。 さて最初の暗殺任務に成功して、今はアッカの街にいるんだが ここでまたグッと難度が上がるな。 街の間の道中も敵が多くなってるみたいだし 兵士も強い。(カウンター攻撃を使えるようになって 戦闘はむしろ早く解決するが) 前のミッションでは屋根の上の散歩を心置きなく楽しめたが 今では屋根の上にもあちこちに衛兵がいる。 ついでに言うと乞食がうぜえw そうそう、前に鉢植えを落とす人はいないと書いたけど 下から投石する人がいるので、クレイジークライマーより難しいですね。 71 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 17 15 26 ID Jt8Gkpc30 61 乞食はマジでアサシンブレード背後から刺したくなるな 942 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 01 ID ZoQfN60g0 アサクリはなんか移動してるだけで楽しい ライオットアクトとは系統の違う超人感というか踏破感 ※初回特典「アサシン クリード リファレンスガイド」の感想 963 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 23 03 35 ID u5LLDVDa0 アサクリの初回特典 ネタバレありますって書いてあったからかなり恐々覗いてみたら 時代背景やらイメージギャラリーやらテクニック集やらかなり盛りだくさんの内容だな。 心配したネタバレも巻頭の人物紹介で軽く名前が出るのと後半にミッション攻略がある程度だから ちょっとプレイしたらミッション攻略以外は覗いても大丈夫だと思う。 あと、巻末でなぜか女優のインタビューがと思ったらプロデューサーインタビューで吹いた 884 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 11 25 48 ID DDXhATPTO 昨日、エリートを買うって言ってた者です 今アサクリやってるんだけど、凄いねこれは… 正直、今までハイパワーハイエンドって馬鹿にしてたとこあるんだけど、 こういう世界もあるんだな、と感心しました まあ、一番好きな据え置き機はやっぱりWiiですがw ノーモアとチョコダンとオプーナもやらなきゃ… 888 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 08 17 ID YtUDxdri0 884 箱○さんの次世代っぷりはむしろグラフィックとかより、超気軽なオンライン対戦やボイスチャットや体験版とかにあると思うんで、 そっちも是非堪能してくださいな 891 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 17 04 ID m221MviH0 884 アサクリか…楽しいんだが話術師の実績取り逃したことに気が付いて残り2エリアの旗集めやる気なくなっちゃった メインシナリオもラスボスんとこで止まってるしせめて終わらせねば オンはさすがに金取るだけあって快適だね。体験版も今ならバイオショックとか来ているし ピニャータとTDUの体験版は個人的にうれしかった 北米垢のデッドラは今も落とせるんかな? 979 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 05 19 58 ID V48Gzxal0 ついさっきアサクリ終了。 埋めついでに一言だけ絶叫させてくれ。 な ん じ ゃ あ こ り ゃ あ ー ! やり残した事を片付けるために序盤のミッションをやり直したら カウンター技がないことをすっかり忘れていて テンプル騎士に負けたorz
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Job1 アサシン クラス D 最大HP スキル1 Lv1 メガソード 50% -- 種族 岩人 攻撃 2 -- -- -- 武器 剣 防御 3 -- -- -- 編集 属性 - 魔攻 4 -- -- -- 魔防 入手方法 12-1 12-2 12-3 12-4 12-8 12-9 12-10 友情の契約
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山上徹也の適性クラス アサシン アヴェンジャー アーチャー ガンナー ランサー 文鮮明の適性クラス キャスター バーサーカー アヴェンジャー ビースト アルターエゴ ムーンキャンサー 安倍晋三の適性クラス ルーラー アーチャー アヴェンジャー バーサーカー ランサー ライダー キャスター セイバー ビースト アルターエゴ ムーンキャンサー 【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン/アーチャー ☆2 【マスター】志位和夫 / 山本太郎 【真名】山上徹也 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】混沌・悪 ・人 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運D+ 宝具D+ 【クラス別スキル】 気配遮断 B+ 対魔力 C++ 単独行動 A 復讐者 A ダブルクラス A 【固有スキル】 破壊工作 B 鋼鉄の決意 B 武器作成 A 無辜の怪物 A 道具作成 A 首相殺し A 諜報 C 森羅万象無効化 B++ 対宗教 A 【宝具】 「憲法九条・山上神弾(ナインス・ロウ)」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「安倍切()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン ☆2 【マスター】志位和夫 / 山本太郎 【真名】山上徹也 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】混沌・悪 ・人 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運D+ 宝具D+ 【クラス別スキル】 気配遮断 B+ 【固有スキル】 破壊工作 B 鋼鉄の決意 B 武器作成 A 無辜の怪物 A 道具作成 A 首相殺し A 諜報 C 森羅万象無効化 B++ 対宗教 A 【宝具】 「憲法九条・山上神弾(ナインス・ロウ)」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「安倍切()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン/アヴェンジャー ☆2 【マスター】志位和夫 / 山本太郎 【真名】山上徹也 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】混沌・悪 ・人 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運D+ 宝具D+ 【クラス別スキル】 二重召喚 A 気配遮断 B+ 復讐者 A 忘却補正 A 自己回復(魔力) D 【固有スキル】 破壊工作 B 鋼鉄の決意 B 武器作成 A 無辜の怪物 A 道具作成 A 首相殺し A 諜報 C 森羅万象無効化 B++ 対宗教 A 【宝具】 「憲法九条・山上神弾(ナインス・ロウ)」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 「安倍切()」 ランク C 対人宝具 レンジ1~10 最大捕捉1人 【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター ☆1 【マスター】韓鶴子 【真名】文鮮明 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】秩序・悪 ・人 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運C 宝具B 【クラス別スキル】 陣地作成A 道具作成B 【固有スキル】 黄金律A カリスマC 信仰の加護C 【宝具】 「統一教会(カテイレンゴウ)」 ランク B 対軍宝具 レンジ100 最大捕捉100人 サーヴァント、☆5「アーチャー」、安倍晋三 【出典】史実 【クラス】アーチャー ☆5 【マスター】岸田文雄 【真名】安倍晋三 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】秩序・中庸 ・人 【ステータス】 筋力 E 耐久 D 敏捷 D 魔力 C+ 幸運 C 宝具 EX 【クラス別スキル】 対魔力 D 単独行動 B 【固有スキル】 無辜の怪物 A++ カリスマ B+ 黄金律 A 被虐体質 B+ 【宝具】 「一億総活躍(アベノミクス)」 ランク EX 対国宝具 レンジ 100000000 最大捕捉 100000000人 サーヴァント、☆5「アヴェンジャー」、安倍晋三オルタ 【出典】史実 【クラス】アヴェンジャー ☆5 【マスター】岸田文雄 【真名】安倍晋三オルタ 【性別】男性 【身長・体重】170cm?・70kg? 【属性】秩序・悪 ・人 【ステータス】 筋力 E 耐久 D 敏捷 D 魔力 C+ 幸運 C 宝具 EX 【クラス別スキル】 復讐者 C 忘却補正 D 自己回復(魔力) D 【固有スキル】 無辜の怪物 A++ カリスマ B+ 黄金律 A 被虐体質 B+ 【宝具】 「一億総活躍(アベノミクス)」 ランク EX 対国宝具 レンジ 100000000 最大捕捉 100000000人 .
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スキル>クラス別>アサシン に戻る 画像 スキル名 Lv 種類 タイプ 習得Lv 消費MP 消費魂力 発動時間(秒) ク|ルダウン(秒) 発動距離(M) 説明 備考 ブレイヒット 1 単体 基礎 1 - - 瞬発 1 近距離 普通攻撃、100%基礎攻撃ダメージ生成使用後、自動連続普通攻撃 アサシンネイト 1 単体 物理ダメージ 1 21 - 1 2 近距離 基礎スキル、基礎攻撃ダメージ100%生成攻撃力291付加 ペインスラスト 1 単体 暗黒ダメージ 1 25 - 1 3 近距離 基礎攻撃ダメージ100%生成攻撃力307付加「痛」1点獲得、持続20秒、「痛」最大4点「痛」自身攻撃力アップ1点:6アップ2点:12アップ3点:18アップ4点:24アップ
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アサシンの闇攻UP装備(08/12/04より以前の装備) 闇の刺客ということで、ほのかな期待はしておりましたが、それほどでもない様です・・・。 半月輪 攻+204 LV48 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+24 半月を模した東方の地に伝わる暗器。 火攻+40 水攻+40 闇攻+20 ガチャ第30弾1 瞬断双月牙 攻+213 LV48 ア 攻AP+24 運AP+5 重さを感じない程まで軽量化された双月牙。 火攻+40 水攻+40 闇攻+20 合成(斜陽の竹林) ワールラーバ 攻+176 LV51 ア 攻AP+13 防AP-3 避AP+6 灼熱の刃が乱舞する二丁使いの斧。 火攻+25 闇攻+20 合成(海底の神殿(夜ver)) 闇夜の装束 防+51 LV40 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+5 避AP+5 闇夜に溶け込む暗殺者の装束。 火攻+15 水攻+15 闇攻+25 耐火+27 耐水+30 耐光+20 耐闇+34 ガチャ第15弾 サイバーフォーム 防+54 LV44 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+8 命AP+4 避AP+10 化学繊維を使用した服。衝撃を吸収する。 火攻+18 水攻+18 闇攻+28 耐火+38 耐水+32 耐光+22 耐闇+38 ガチャ第19弾1 ワッチクローク 防+53 LV47 ハア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 HP+15 MP+10 命AP-2 避AP-2 拠点の巡回、偵察時に着用する外套。 全属攻+10 耐火+24 耐水+24 耐光+16 耐闇+16 木霊の密林(赤箱),夕景の密林(赤箱) アクセルフォーム 防+73 LV49 ア 攻AP+15 避AP+12 着用者の思考に反応して動作を補助する魔法繊維で作られた服。 闇攻+40 耐火+28 耐水+28 耐光+28 耐闇+40 CPアイテム屋(10000CP) レイダーフォーム 防+66 LV52 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+8 命AP-8 避AP+6 侵入者の気の流れを整え、動作を助ける服。 火攻+10 水攻-10 光攻-10 闇攻+20 耐火+10 耐光-10 耐闇+40 月下の古城(青箱) 暗殺者の頭巾 防+15 LV40 ア 攻AP+5 命AP+5 顔を隠すように頭を覆う頭巾。 闇攻+10 耐火+15 耐水+20 耐光+5 耐闇+25 CPアイテム屋(10000CP) アサシンマスク 防+17 LV42 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+6 命AP+6 表情を悟られないように、口元を隠す為の布。 闇攻+15 耐火+15 耐水+25 耐光+8 耐闇+27 ガチャ第16弾1 サングラス 防+18 LV43 ア 攻AP+8 命AP+8 目にしっかりとフィットする、バトル用のサングラス。 火攻+12 水攻+12 闇攻+12 耐火+25 耐水+35 耐光+5 耐闇+35 CPアイテム屋(10000CP) 闇の目隠し 防+19 LV46 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+3 命AP+5 目ではなく気配で敵を察知するための防具。 火攻+12 水攻+12 闇攻+25 耐火+15 耐水+15 耐光+10 耐闇+15 幻想の雪林(赤箱) デビルボーンヘッド 防+24 LV47 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 HP-25 攻AP-5 悪魔の頭骨を加工した防具。強力だが代償も大きい。 火攻+10 闇攻+20 耐火+20 耐水+17 耐闇+28 絶望の廃墟(赤箱) 般若の面 防+8 LV47 ア 攻AP+20 防御力は低いが、圧倒的な攻撃力を宿す怒りの面。 闇攻+15 耐火+18 耐水+16 耐光+18 耐闇+16 合成氷竜の巣 紅蓮のメッシュ 防+20 LV47 ア 攻AP+10 命AP+5 避AP+5 魔物の髪を紅染めしたエクステンション。 闇攻+10 全属防+18 CPアイテム屋(10000CP) 戒めの法輪 防+25 LV47 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻AP+18 命AP+8 麻痺無効 別名「緊箍児」とも呼ばれる真鍮製の輪。 闇攻+10 耐火+30 耐水+30 耐光+35 耐闇+30 麻痺無効 ガチャ第29弾1 アラストルウィング 防+35 LV51 ア imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 MP+25 攻AP+21 知AP+6 避AP+14 着用者の頚部を守る堕天使の羽。 火攻+30 水攻+30 光攻+40 闇攻+40 耐火+20 耐水+20 耐光+30 耐闇+30 毒無効 ガチャ第36弾1