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アイオーン=オルトシア連合王国(アイオーン=オルトシアれんごうおうこく、英語 United Kingdom of Aeon and Orthosie)、通称アイオーンは、国際次元8pヨーロッパ北部に位置し、スカンディナビア半島、四川省周辺、その他多くの地域からなる立憲君主制国家である。首都は半島南端部に存在するオスロ・フィヨルドの奥に形成された港湾都市のオスロ。アイオーン=オルトシア連合王国(United Kingdom of Aeon and Orthosie)の頭文字を取ってU.K.A.O.もしくはUKAO、または単にアイオーン(Aeon)と称される。日本語における通称の一例として藹国(あいこく)がある。 アイオーン・オルトシア・ヘンペル・中華西南という4つの国と竜騎士教自治地域・シュレディンガー自治地域という二つの地域が、同君連合型の単一主権国家を形成している。2021年7月末まで架空国家国際連合(FUN)に属していたが離脱した。現在は国際次元、アイオーン次元、SVUN次元に属している。 目次 + ... 基本情報 歴史古代 中世 近世 近代 政治元首 法 内政 外交 軍事 地理 地方行政区分 現在更新中 最終更新日時 2023-08-07 23 14 34 (Mon) 基本情報 アイオーン=オルトシア連合王国 United Kingdom of Aeon and Orthosie 国旗 国章 国の標語 Alt for Aeon(万事アイオーンのために) 国歌 Ja, vi elsker dette landet(そう、我らはこの地を愛す) 公用語 日本語、ノルウェー語、スウェーデン語、中国語 首都 オスロ 最大の都市 成都 政府 国王 ハーラル5世(Harald V) 首相 ヴィルヘルム・オデアン(Wilhelm Oden) 上院議長 クリストファー・ブラント(Kristoffer Brant) 下院議長 ヴェラ・オルデンブルク(Maria Berglund) 最高裁判所長官 ヨーン・ブローマン(John Broman) 面積 総計 人口 総計 人口密度 通貨 UKSドル($)(UKD) 時間帯 UTC+1 歴史 古代 現在のアイオーンの地は暖流の影響で比較的温暖で、古代から人が居住していた。考古学上の発見が示すところによると、アイオーンには約12,000年前には人が住んでいたようである。紀元前4世紀には北ゲルマン系のノルマン人がこの土地に定着し、それが、今のスカンディナビア人の基礎となる。彼らはおそらくもっと南の地域、ドイツ北部からやってきて、海岸線に沿ってさらに北上したと考えられている。 中世 8世紀のヴァイキングの時代にはデンマーク・スウェーデンヴァイキングを束ね、海外に通商、略奪、探検で進出し、アイスランド、スバールバル諸島、ノルマンディーへと移住した。 9世紀の終わりにはハーラル1世が沿岸部を統一し、スカンディナビア半島最初の統一王国である、ノルウェー王国が成立した。10世紀の終わりにはキリスト教がもたらされたものの、古代の竜騎士信仰が根強く残った。 スカンディナビア半島最初の統一王国の一つでもあったノルウェーであるが、王家での権力闘争が激化し、11世紀にはデンマークのカヌート大王の北海帝国に併合された。 12世紀末にはアイオーン王国として独立を回復。スヴェレ朝のもとで世襲王国が確立され、王国は13世紀半ばにはホーコン4世の治世の下で最盛期を迎えた。その支配は、スカンディナヴィア半島の3分の2、アイスランドに及んでいた。また、ホーコン4世は大陸の進んだ封建制を導入して、王国の体制を整えた。 しかし、14世紀末には黒死病の流行とベルゲンを通じたハンザ同盟による経済的支配、スヴェレ朝の断絶でアイオーン王国は衰微し、14世紀末のデンマークのマルグレーテ1世によるカルマル条約のもとでデンマークに併合された。 近世 1523年にスウェーデンとノルウェーがカルマル同盟を離脱し、スウェーデン主導の連合王国(オルトシア連合王国)になる。 第一次北欧戦争(別名 北方十五年戦争)が勃発。反オルトシア陣営の大フィンランド、エストニアに勝利し、イェーテボリ条約によりオルトシアに全土併合された。 第一次北欧戦争で同じ陣営で参戦した大フィンランドはデンマークの戦後処理でオルトシアと決裂。1540年、第二次北欧戦争が勃発。大フィンランドはこの戦いに負け、オルトシアに全土併合された。また、大フィンランドの属国であったエストニアも全土併合された。フィンランドとエストニアを併合したことにより国名をアイオーン=オルトシア連合王国に改める。 ノルウェーはスウェーデンの1属州に降格され、1537年には上からの宗教改革が押し付けられスウェーデン王権が強化された。教会にある価値の高い品々全てがストックホルムに運ばれ、ノルウェーの国土の40%を占める教会が所有していた土地がスウェーデン王の支配下に入った。 スウェーデン語が書き言葉として採用される一方、ノルウェー語は別個の方言として残存した。 専門行政職が必要とされ、権力が地方の貴族からスウェーデン国王の行政組織に移った。地方の俸給の執政官が裁判官として採用され、行政長官が地方の貴族というよりも国王の従僕となった。 1560年に第一回遠征が起こる。これにより、アイスランドをアイオーンが占領。 1572年には、ノルウェーに総督が派遣され、オスロのアーケシュフース城に居住した。その後1575年には、コペンハーゲンとヘルシンキ、タリンに総督が派遣された。1620年代には、職業軍人が採用されることとなった。 スウェーデンがノルウェーを蔑ろにした結果、1623年に起きた7月革命によりノルウェー主導の立憲君主制国家(スカンディナビア及びバルト連合王国)ができる。そして、1632年にアフリカに侵攻を開始した(第二回遠征)。 近代 政治 政体は、アイオーンの君主を元首に戴く立憲君主制であり、内閣が議会の信任に基づいて存在する議院内閣制を採用する。 元首 歴代 名 英 誕生 即位 在位期間 続柄 グリュックスブルク家 ハーラル5世 Harald V 1937年2月21日 1991年1月17日 31年309日(2022/11/27現在) 国王オーラヴ5世の第三子 法 アイオーン王国憲法を最高法規とし、この下に、議会が制定する法律、内閣が制定する政令や各省庁が制定する省令などの命令、地方公共団体が制定する条例など、各種の法令が定められる。憲法を構成する慣習法の一つに「国王は君臨すれども統治せず」とあり、形式上は国王大権が残っているものの、国王や女王の権能は極めて儀礼的である。 内政 アイオーン=オルトシア連合王国は、アイオーン王国、オルトシア王国、ヘンペル王国、中華西南王国という4つの王国と、竜騎士教自治地域、シュレディンガー自治地域という二つの地域により構成される連邦国家である。 立法権は議会に、行政権は首相及び内閣に、司法権はアイオーン最高裁判所及び以下の下級裁判所によって行使される。 アイオーンの議会は、上院(貴族院)と下院(庶民院)の二院制である。憲法によって「下院の優越」が定められている。議院内閣制に基づき、行政の長である連合首相は憲法的習律に従って下院第一党党首(下院議員)を統一国王が任命する。閣僚は議会上下両院の議員から連合首相が任命し、連合王が認証する。下院は総選挙で選ばれるが、上院は通常選挙で選出される。 オルトシア、ヘンペル、中華西南は各々異なる権限を委譲された政権を有しており、1986年にオルトシア議会、1994年にはヘンペル議会と中華西南議会が設置され自治が始まった。現在の首相はヴィルヘルム・オデアン。 外交 18世紀から列強であり続け、経済、文化、軍事、科学、政治で国際的な影響力を有している。 アイオーンと密接な同盟国は、scratch内で特に仲が良かった国である(水晶自由虹国やゴレニア連邦等) 軍事 アイオーン軍は、年にアイオーン軍としてアイオーン=オルトシア軍とヘンペル軍の合併によって設立された。 名称は「アイオーン軍 (Aeon Armed Forces)」または「陛下の軍 (His/Her Majesty's Armed Forces)」として知られている。 全軍の最高司令官はアイオーンの君主であるが、それはあくまで名目上に過ぎず、首相が事実上の指揮権を有している。軍の日常的な管理は国防省に設置されている国防委員会によって行われている。 アイオーンの軍隊は各国の軍隊に比べて広範囲にわたる活動を行い、世界的な戦力投射能力を有する軍事大国の1つに数えられている。アイオーン軍はアイオーン本国と海外の領土を防衛しつつ、世界的なアイオーンの将来的国益を保護し、国際的な平和維持活動の支援を任ぜられている。 地理 アイオーン=オルトシア連合王国はスカンディナビア半島の大西洋側に位置するアイオーン、スカンディナビア半島のボスニア湾・バルト海に面しているオルトシア、北東欧のヘンペル、東アジアの中華西南の四つの王国と、東アジアの島である本州の石川地域・富山地域・岐阜地域をまとめた竜騎士教自治地域、アイオーンが有する島々でどの国にも所属していない島をまとめたシュレディンガー自治地域の二つの自治地域からなる。アイオーン=オルトシア連合王国の総面積はkm²である。 この半島の西部はスカンディナヴィア山脈が南北に連なっているが、標高は2,000メートル程度しかなく、なだらかである。スカンディナビア半島及び北欧の最高峰はガルフピッゲン(標高は2,469m)だが、スカンディナビア連合王国の最高峰はグリーンランド島のギュンビョルン山(標高3,694m)である。 ユトランド王国には低地が多く、最高峰は標高816mのエルベスコプフ(ラインラント=プファルツ州)である。ユトランド王国には標高1000mを超える地点はない。 地方行政区分
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アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗(こしがや りさ) 関東 ルールブレイカー 埼玉県 越谷市 コスト:[関東1] AP:1000 DP:1000 能力1 (CH):0:味方キャラ1体を味方マスに移動する。この能力は失われる。 能力2 (LE):[ルール] 相手のプレイスにダメージを与えたとき、[関東1]を発生する。このコストは関東イベントの使用でのみ支払える。 [構築制限] 関東が20枚以上 「光は暗闇の中で輝いている。でも、暗闇は光を理解しない。悲しいね。」 収録エキスパンション:エピソード1 超日本始動編 カードナンバー:00041 レアリティ:RB illust.羽鳥ぴよこ Q A Q.「陽気な炭鉱堀り 空知 夕」のキャラ能力によってプレイスを破棄しました。 このとき、「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」のルール処理によりコストは発生しますか? A.発生しません Q.相手の攻撃宣言に対応して、「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」のキャラ能力を使用し、味方キャラを攻撃マスに移動させました。 その時、移動させたキャラで防御は可能ですか? A.可能です Q.「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」のキャラ能力で、味方キャラを既にキャラが登場しているマスに移動することは可能ですか? A.いいえ、できません。 この場合、指定は可能ですが移動に失敗した扱いとなります Q.「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」のキャラ能力で「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」自身を移動することは可能ですか? A.はい、可能です Q.「アイオーンの聖女 越ヶ谷 莉紗」の[ルール]能力は、1ターンに複数回処理できますか。 A.可能です。 [ルール]能力はルールを変更するもので、回数の制限は変更されるルールに依存します エラッタ 2014/05/16施行 変更前 (LE):[ルール] 相手のプレイスにダメージを与えたとき、[関東1]を発生する。 変更後 (LE):[ルール] 相手のプレイスにダメージを与えたとき、[関東1]を発生する。このコストは関東イベントの使用でのみ支払える。 コメント
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名称 アイオーン(標準型) 全長 約20m 重量 約60t 装甲 FNS装甲(フレキシブルナノ・スキン装甲) 設計 不明 製造 私設武装組織オデッサ 詳細 私設武装組織オデッサの主力機ともいえる、生体兵器端末群の標準型。 自己再生・自己進化・自己増殖の3理念に基づき生み出された生体兵器で、製造法は『黙示録』内に禁忌レベルBとして封印されていた。 単機の性能は能力制限下の『使徒』の約10分の1程度だが、圧倒的な物量と完璧なコンビネーションにより非常に高い戦闘力を有している。 周囲の環境に合わせて自己の形態を変化させる能力を持ち、陸戦型、宙戦型、海戦型、局地戦型、空戦型等の様々な形態が存在する。 自己再生機能を持ち、FNS装甲との併用によって一度受けたダメージをデータ化し装甲に反映する事が可能になっている。 上記のシステムにより、アイオーン全機は『一度受けた攻撃には耐性を持つ』という特性を共有している。 生体兵器ではあるが生物よりは機械に近く、コンピューターウィルスに弱い、という弱点を抱えていたが、生体血清プログラム『カドゥケウス』の導入によりこの点を克服した。 武装 ・対物プラズマトーチ 接近戦用のプラズマソード。 超高温のプラズマ刀身を持ち、どのような装甲も容易く溶断する。 ・対熱シールド 被弾ダメージを熱エネルギーに変換して吸収するシールド。特にビーム兵器に対して効果が高い。 ・中間子レーザーシステム「バロール」 体内で大量の荷電中間子を生成、パイ中間子から崩壊ミューオンビームを取り出し、胸部に搭載された加速器によって攻撃対象に照射する兵器。 弾数制限が無く、連射性能が非常に高い。弾速は亜光速に達するため、回避は困難を極める。 欠点として、大気中での威力減衰が著しく、射程が数kmと短いことが挙げられる。 ・天使兵器「ニーベルング」 装纏型天使兵器であり、バロールをベースにした高出力中間子レーザーシステムとして具現化されている。 バロールの欠点である"大気中での威力減衰"を抑え、長距離の攻撃対象を高出力のまま攻撃できる威力を維持しているため、直撃すれば戦艦の装甲と言えど数秒も保たない。 バロールとは比較にならない連射性能を誇り、外からはレーザーの束のように見える。
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アイオーン ◆L62I.UGyuw 時刻は既に十七時を回っている。 圏外と表示された携帯電話のディスプレイから視線を外した。剥き出しの木の根をひょいと跳び越える。 少し歩いてぬかるみを避けた後、一旦立ち止まって手の上の透明な小球を目の前に掲げた。 静かだ。木々のざわめきも聴こえない。 無風の森は、ぼんやりとした闇に沈んでいる。 不安を煽る無音の中で、或は携帯電話を胸のポケットに戻して、代わりに地図とコンパスを取り出した。 そしてそれらをひとしきり眺めて考える。 釈然としない。 歩いた距離を考えると、神社の敷地からはもうとっくに出ていると思う。 いや、それどころかF-5エリアからも出ているのではないだろうか。 変わり映えのしない景色のために距離感を失いそうになるが、それでも確実に一キロメートル以上は歩いている。 コンパスはいつからかふらふらくるくると不安定に回転するばかりで役に立たない。 一帯に磁鉄鉱でも埋まっているのだろうか。 一方で、どういう仕組みか永久指針はずっと一定の方向を指し続けている。 故にひとまず頼るべきものはこの原理不明の道具しかないのだが――。 白い息を吐く。 やはり釈然としない。 いい加減、永久指針の指し示す地点に到着してもいいはずだ。 パックの移動経路も考慮すると、永久指針が神社周辺を指していたことは確実だったのだから。 デイパックに地図とコンパスを仕舞って、ペットボトルを手に取った。 「さて……行くか戻るか、それが問題だ。本当ならすぐ戻るはずだったんだけど、当てが外れたかな」 軽く喉を潤して、或は独り言ちた。 ********** 秋瀬或には一つの癖がある。 癖、と言うよりはある種の信念のようなものかもしれない。 それは迷ったときに、より積極的な道を選択するということ。 そして今までずっとそうだったように、今回もその判断は正しかった。 行く手に光が射した。 森はある所で急に終わっていた。 そして辺りの景色が唐突に開けた。 眩しさに目を細める。 そこには薄い黄金色の輝きを放つ紫の大海があった。 地平線の遥か向こうまで広がる一面の花の海だ。 後ろから、一陣の風が吹き抜けていった。 花の海を渡って行く風のうねりがはっきりと見える。 柔らかく、それでいて瑞々しい香りが鼻腔をくすぐる。 いつの間にか、雪は止んでいた。 空を覆っていたはずの雪雲は綺麗に消え失せ、代わりに赤く巨大な光の塊が空に蕩けている。 そういえば、今は夕暮れ時だったのだと、或は今更のように思った。 紫の匂いに満ちた黄金の世界。 それはあまりにも幻想的な光景だった。 「もしかすると――これが、『幽界』だったりするのかな?」 明らかに、島の何処かなどではあり得ない。 いや――現実にこんな光景は存在し得ない。 馬鹿馬鹿しい程に赤々と巨大な太陽と、それが発する光学の法則を全く無視した黄金の光が、雄弁にそう語っていた。 幽界は現世の常識が通用しない世界なのだというようなことを、あのお調子者の妖精は語った。 彼の故郷であるという妖精郷もその幽界にあるらしいが――実際に妖精の世界などというものがあるのなら、それは目の前の風景こそが相応しい。 「……ん?」 視界の隅で何かが夕陽を弾いた。目を向ける。 花の海から続く、長く遠く突き出した高い断崖。その先端。 落ち掛かった夕陽に照らされて、いくつもの尖塔が特徴的な建物が、紅玉のように小さく煌いていた。 「あれは……城か?」 小さく見えるが、距離を考えるとかなり大きい建築物のはずだ。 永久指針はどうやら崖上の建物を指しているようだったし、何より他に行く当てもない。 或は迷わず歩き始める。 何が待ち受けているにせよ、ここで引き返すという選択肢は端から存在しない。 程なくして建物の正面に着いた。 やはりそれは城だった。 城――と言っても、周囲に高い城壁もなければ見張り台もない。 一般的な城とは違い、戦略上の拠点としての機能をこれは持ち合わせていない。 ヨーロッパ圏の御伽噺に登場するお城がイメージとしては最も近いだろう。 しかし異質なことに、死者の罪を量る古代エジプトの神――アヌビスの彫刻が入口の大扉の上に鎮座している。 幻想の世界には相応しい代物だと或は思った。 改めてもう一度天を衝く尖塔を見上げてから、冗談のように大きい両開きの扉に手を掛ける。 眠りから覚めたように、ほとんど抵抗なく扉は動き始めた。 巨大な怪物が徐々にその口を開いて行く。 中から滲み出した闇がひやりと頬を撫でた。 完全なシンメトリを構成する通路が暗闇の中へと真っ直ぐに吸い込まれている。 「さて――」 鬼が出るか蛇が出るか。 ランタンに灯を入れ、或は闇へと踏み込んで行く。 ********** タイトルは知らない。ずっと昔、両親がテレビで観ていた映画だ。 それほど興味は湧かなかったのに、何故か最後まで横で観てしまったのを憶えている。 舞台はアメリカの長閑な島で、主人公の青年は何処にでもいる平凡なセールスマン。 彼は生まれてから一度も島の外に出たことがないのだが、それは嵐の日に父が海に沈んで死んだことがきっかけで水が怖くなったためだ。 しかしその死んだはずの父が目の前に現れたときから、彼の日常は綻び始める。 タネを明かせば、実は彼の生活の一部始終は街中に隠された大量のカメラで常に撮影されていて、それが二十四時間全世界に放映されているのだ。 そして彼の父は勿論のこと、島の住人は親も妻も親友も道行く人までもが全てエキストラで構成されている。 のみならず、島そのものが巨大な人口ドームで覆われたセットなのである。 そのことに薄々勘付いた主人公は、何とかして島を脱出しようと試みるのだが……。 まともじゃないね、これは。 一通り城内を探索し終えて入口から続く円形の大広間に戻って来た或は、ランタンを消すと端的にそう感想を述べた。 応える者のない言葉が、暗い吹き抜けの空間に虚しく吸い込まれる。 窓から射し込む夕暮れの美しい光が、辛うじて大広間から闇を掃っている。 城内はちょっとした迷宮の様相を呈していた。 細長い廊下と大小無数の部屋が蜘蛛の巣のように張り巡らされ、油断すると元来た道も分からなくなりそうな複雑な構造だった。 寝室だけでも軽く十以上はある。 しかし或がまともではないと評したのはそんな点ではない。 この城には生活感がない。もっと言えば、人が入った形跡すらない。 それにも拘らず、城内の何処を調べても、磨き抜かれた床には塵一つ落ちていなかったし、真鍮の調度品には一点の曇りも見られなかったし、ベッドのシーツはたった今交換されたばかりのようだった。 城内の至る所に見える蝋燭は、或が来る前から燃えていたにも拘らず、まるで尽きる気配がない。 或は入口正面の大時計を見上げた。 十七時五十二分。 剥き出しの歯車や調速機が整然と動いているのが見える。 大時計の刻む時は酷く緩慢だ。 だがこれはこの大時計が狂っているということを必ずしも意味しない。 デイパックから時計を出す。 十七時五十二分。 大時計の示す時刻と一致している。 要するに、この城は時間の流れが狂っているのだろう。 ここに着いてから随分時間が経過しているはずなのに、未だ夕陽が沈み切っていないのがいい証拠だ。 しかし驚くには値しない。 時空王デウス・エクス・マキナの力をもってすれば、その程度は造作もないことだからだ。 人智を超えた現象を割合すんなりと受け入れて、或は大広間の中心に近付く。 「怪しいと言えば何もかも怪しいけれど……一番怪しいのは、やっぱりこれか」 チェス盤にも似た大広間の床の中央部には、巨大な円に内接するように六芒星を二つずらして重ねた紋様が描かれていた。 二重六芒星の頂点には、それぞれ異なる奇妙なシンボルが配置されている。 そして二重六芒星の中心、その上に。 一抱えもある血の凝ったような紅い球体が、音もなく宙に浮いていた。 もしこの城が生きているのなら、きっとこれが心臓なのだろう。 間近で眺めてみる。 質感は完全に均質で、表面は凸面鏡のように滑らかだが、或の姿は映っていない。 警棒で軽く叩いてみる。 ご、と鈍い音。 球体は空間に固定されているかのように動かない。 ゆっくりと触れてみる。 途端に、異様な悪寒が掌から背中へと突き抜けた。 「――――っ!」 熱いヤカンに触れたように、ほとんど反射的に或は球体から手を離した。 靴が床を擦って耳障りな音を立てる。 全身に鳥肌が立っている。背中に冷汗が滲んでいる。鏡を見なくても顔が強張っているのが判る。 軟らかいとも硬いとも温かいとも冷たいとも判断出来ない、冒涜的な感触だった。 冒涜的な感触――とは一体何だ。 その表現がまるで的外れである一方で、球体の感触について他に言語化する方法もおそらくないだろうと或は思った。 次の行動に移るまでに、しばらく時間が掛かった。 或は少し下がってニューナンブを構え、無造作に引鉄を引いた。 乾いた破裂音と光、それに鋭い金属音がほぼ同時に発生した。 音が壁に跳ね返りながら無限に減衰して行く。 「駄目か」 特段期待はしていなかった、という口調で或は呟いた。 球体には間違いなく銃弾が直撃したはずだが、その表面には傷一つ付いていなかった。 少なくとも今すぐにこの球体をどうこうすることは難しいと判断せざるを得ない。 「無意味なオブジェクトだとは考え難いけど……何だろうな、これは」 「それは王玉」 不意に、予期せぬ答えが降って来た。 はっと振り向く。 「それは賢者の石」 視線が彷徨い、そして大階段で止まる。 「それはベヘリット」 居る。上階の暗がりに、何者かが立っている。 「しかしてその実体は、千の姿と名を持つ高エネルギー結晶体であり――真理に至る凶夢の深淵からの呼び声だ」 世界の中心へようこそ、秋瀬或君。 涼やかなテノールが虚空に響いた。 声の主が無言で降りて来る。 こいつは何者なのか。 まず頭に浮かんだのはそんな至極当たり前の疑問だった。 そして聞き覚え――ではなく見覚えのある単語『賢者の石』。 並列して、先制攻撃もしくは逃走という選択肢がちらついたものの、これは却下する。 完全に有利な立場であったにも拘らず敢えて声を掛けたということは、とりあえず害意はないのだろう。 勿論それは必ずしも敵意の不在を意味しないのだが。 そして発言の内容。 ほとんど意味は解らないが、自分の名前を知っていた、という点は無視出来ない。 現在、この島で秋瀬或の顔と名前を一致させることが出来る者は、未来日記所持者を除けばミッドバレイくらいしかいないはずだ。 最後に――。 階段の半ばで、声の主は窓から射し込む神々しい光に照らされた。 その姿を確認して――或の顔が心なしか引き攣った。 カエルだった。 もう少し詳しく述べるならば、デフォルメされたカエルの着ぐるみだった。 全身黄緑色である。腹だけ白い。丸い頭の上にデカい目玉がくっ付いている。他に特徴はない。制作者のやる気のなさが窺える。 寂れた遊園地のマスコットでも、もう少し気の利いたデザインではないだろうか。 カエルがゆっくりと降りて来る。 頭脳明晰にして大胆不敵、テロリストも舌を巻くハイスペック中学生秋瀬或も、流石にこの瞬間ばかりは呆気に取られた。 いくら奇矯な人間には慣れているといっても限度というものがある。 これはないだろう。 場にそぐわないどころではない。 ここで登場すべきは高級なタキシードに身を包んだ胡散臭い紳士か仙人のように長い白髭を蓄えた老人か、せめて黒服にサングラスの強面であって、断じて出来損ないのマスコットではない。 「おや、どうしたのかな?」 カエルが心底不思議そうな声で喋った。 黙れ。 いや、相手のペースに呑まれてはならない。 或は努めて冷静にカエルを見返した。 カエルの声には聞き覚えがある。正確には似た声を知っていると言うべきか。 そう、ある人物が成長すればこんな声になるだろう。 すなわち――。 「悪趣味が過ぎますよ、鳴海清隆さん」 ほとんど確信を持ってその名を口にした。 「ああ全く! せっかくミステリアスに登場したんだから、もう少し溜めってものが欲しいなあ!」 まぁ、仕方ないか。 大げさに、残念そうに言って、カエルの着ぐるみはよいしょとその頭を外した。 下から整った顔が現れる。歳は三十そこそこといったところか。 なるほど、鳴海歩に似ているといえば似ている。 だが彼の放つ柔らかで自信に満ちた雰囲気は、彼の弟にはないものだ。 しかし一体何をしに――。 「何をしに現れたのか、という顔をしているね」 読まれた――という程のことでもない。当たり前過ぎる疑問だ。 「大したことじゃない。『それ』のメンテナンスだよ。龍脈が乱れていたからちょっとね。もう終わったからそのことは気にしなくていい。 いや、実は君がこの『王族の庭城』に来たときに声を掛けようかと思ったんだが、そのタイミングをうっかり失っちゃったというか。 ほら私はシャイだから」 何処まで本気かまるで掴めない。 しかし『それ』とは或の背後の球体だろう。 確かにこの付近に龍脈が集まっているとも、それが乱れているとも聞いているが――。 「ふむ。納得出来ないかね。ならこういう理由はどうだろう。 秋瀬君――我々の仲間になるつもりはないかな?」 或の全身が強張った。 ああ、つまり何か。 これは「せかいの はんぶんを おまえに やろう」とかそういう類の誘いなのか。 その言葉が本気かどうかなどどうでもいい。 『神』の言葉は或の『探偵』としての矜持を踏み躙るのに十分だった。 或はこの男を嫌いになろうと決めた。 そして告げる。 「ご好意は大変有難いのですが――クソッ食らえだ」 右腕を跳ね上げる。 手の中にはニューナンブ。 撃鉄を起こす。 銃口が男を捉える。 胸に狙いを絞る。 引鉄を引いた。 ――――カチン。 撃鉄が落ち、弾は出なかった。 静寂が耳を貫く。 永遠にも感じる、しかし僅かな間の後、或は静かに銃口を下に向けた。 一瞬だけ表に現れた激情は既に見られない。 「不発……か」 或の表情に驚きはない。 清隆は眉一つ動かさず、しかし光の加減か、少しだけ哀しい顔で微笑んでいる。 「もしかすると」 清隆が先程とは打って変わって平坦な声を発した。 「私がここで君の銃弾に斃れる可能性もあったのかもしれない。 私がこの先の未来を見ずに済む可能性もあったのかもしれない。 何故なら秋瀬君、君は数奇な運命の元に生まれた因果律の申し子だからだ。 君だけが不確定因子を持っていたからだ。 だがやはりそうはならなかったらしい。 運命の歯車は全てを轢き潰す。機会はいつだって一度きり。 箱の中の猫は観測された」 一気に言い終え、そして彼は今度こそはっきりと哀しみを湛えた瞳に虚空の闇を映した。 「一体何を……いや、貴方は――何者です?」 「君はもう解っているんだろう? 私は――」 ********** 映画のクライマックスで、番組のプロデューサーは、島民を操り夜を昼に変え嵐を起こしてまで彼の脱出行を妨害する。 しかし彼は最早ただの平凡な青年ではない。あらゆる妨害を撥ね退け、水への恐怖を抑え付けてまで舟での脱出を敢行するのだ。 そしてとうとう島を囲うドームの壁まで辿り着いてしまう。 真実を知り、主人公は呆然としながら安っぽい世界の出口の扉を開く。 出口の前で逡巡する彼に対して、天からプロデューサーの声が降って来る。 戸惑う主人公。あんたは何者だと問う。 そして僅かな間の後、プロデューサーは天からこう語り掛けるのだ。 私は『神』だ。 同じ台詞を吐いて、鳴海清隆は秋瀬或に冷徹な視線を向けた。 静謐な大広間を見下ろす大時計は、十七時五十五分を指している。 窓からほとんど水平に射し込む昼の残り香が、二人の空間を二分している。 「そうですか。ところで」 沈黙を破ったのは或だった。 「ご存知でしょうが、僕は歩さんから貴方達に纏わる物語を伺いました。 すなわち、人類を滅する人類以上の存在――ミズシロ・ヤイバと、彼に対抗出来る唯一の存在――鳴海清隆を中心とするサーガです。 これはそうですね、敢えて近いものを挙げるとすれば、ゾロアスターの善神アフラ・マズダと悪神アンラ・マンユの戦いが適当でしょうか。 普通ならばとても信じられるものではありませんが、デウスを知る僕等にとってはそれほど突飛な話でもありません。 何にせよ、このサーガはアフラ・マズダがアンラ・マンユを打倒することで一つの区切りを迎えた訳です。 歩さんとブレード・チルドレンの物語は、誤解を恐れずに言うなら単なる後日談に過ぎません。 ですが、僕には一つ気になったことがあります」 一旦言葉を切って清隆の表情を窺う。 「歩さんの語った物語には悪魔と呼ばれた男、ミズシロ・ヤイバの視点が全く欠けていた。 まあこれは当然なのかもしれません。彼は人類とは相容れない存在だったのですから。 しかしです。ミズシロ・ヤイバは本当に悪魔だったのでしょうか? 彼が生きていれば、おそらく彼の一族は人類を緩やかに滅亡させ、新人類として繁栄していたでしょう。 確かにこれは現人類から見れば悲劇以外の何物でもありません。ですが視点を変えればどうでしょうか。 彼の血族――新人類にとってみれば、ミズシロ・ヤイバはまさに神そのものとなり得たはずです。 彼の目的はあくまで現人類の駆逐であり、決して無秩序な破壊を齎す類のものではなかったのですから。 つまり貴方達の戦いは、神と悪魔の戦いではなく、やはり善神と悪神の戦いであったと見なすのが妥当です。 さて、ところでその戦いにおいて、ミズシロ・ヤイバは新人類を始め様々なモノを創り出しました。 対して鳴海清隆は何をしたのでしょうか。彼の創り出したモノを破壊して回っただけではありませんか?」 清隆は見透かすような眼で見詰めている。 「鳴海さん、貴方の真の役割は、アフラ・マズダではなくアンラ・マンユだったのではありませんか?」 ********** 鳴海清隆に対して並べ立てた言葉は、全くの出鱈目という訳ではないが、半ば口から出任せだった。 そもそも歩から得た情報は断片的であり、まだ秘匿されている情報もあるはずであり、清隆に対する有効打となる武器は何もなかった。 どの道、切れるカードなどなかったのだ。 デウスの記憶というホールカードはあるが、自分自身ですら価値の判らないカードを闇雲に切るのは愚者の所業である。 だから、次のカードをヒットした。 要は鳴海清隆を揺るがせたかったのだ。 ある部分で、彼と自分は似ているのだろうと思う。 自分がそうであるように、彼のパーソナリティは絶対的な自己肯定に拠っている。 そこを僅かでも突き崩せればと思ったのだが。 「うん、流石に手強いな」 結局のところ、彼は小揺るぎもしなかった。少なくとも表面上は。 彼は或の挑発を黙って聴き終えると、間抜けな着ぐるみの背中を見せて再び階段の上へと去って行った。 まだゲームを続けるのなら後ろの扉を開けたまえ、とだけ言い残して。 その背に銃弾をブチ込むことも考えたがやめた。まず間違いなく無駄だからだ。 そもそも銃弾をブチ込めたとして、それを勝利と呼べるかは甚だ疑問だ。 少し逡巡してから後ろの扉――それは城の入口に繋がっていたはずだが――を開けると、次の瞬間には夜めいた境内に立っていた。 振り返っても壮麗な城は影も形もなかった。コマ送りのような感覚だった。 そして今、白い化粧が施された木々の向こうに本殿の屋根が見える。 携帯電話を取り出す。 時刻は既に十七時五十八分を回っている。 映画のラストシーン。 主人公を懐柔しようとするプロデューサーに対して、彼は皮肉の利いた最後の挨拶を述べて外の世界へと旅立つ。 それを全世界の視聴者達は感動の涙と拍手で迎えるのだが、直後に興味を失い次の番組を探し始める。 実にブラックなオチ。 ブラックなオチだと思っていた。 しかし。 今なら、この状況なら解る。 あのオチをブラックだと感じるのは、要するに他人事だからだ。 実のところ、真の神はプロデューサーではなく視聴者達だ。 プロデューサーは『神』という役を演じていたに過ぎない。 視聴者達を満足させその後への関心を失わせる幕切れこそが、主人公が求めていた自由への切符だった。 あれは主人公が完全な勝利を収めたことを端的に示すオチだったのだ。 「僕にとっての勝利とは……何だ?」 三度目の放送が始まる。 【F-5/神社/1日目/夕方】 【秋瀬或@未来日記】 [状態]:疲労(中)、左肩に銃創、右こめかみに殴打痕 [服装]: [装備]:コピー日記@未来日記、ニューナンブM60(4/5)@現実 [道具]:支給品一式、各種医療品、 天野雪輝と我妻由乃の思い出の写真、 ニューナンブM60(5/5)@現実、.38スペシャル弾@現実×20、 警棒@現実×2、手錠@現実×2、携帯電話、 A3サイズの偽杜綱モンタージュポスター×10、 A3サイズのレガートモンタージュポスター×10 永久指針(エターナルポース)@ONE PIECE、クリマ・タクト@ONE PIECE [思考] 基本:雪輝の生存を優先。『神』について情報収集及び思索。(脱出か優勝狙いかは情報次第) 1:『神』の謎を解き、勝利する。 2:偽装した自身の死を利用して、歩や由乃に感づかれないよう表に出ずに立ち回る。 3:コピー日記により雪輝たちの動向を把握、我妻由乃対策をしたい。 4:探偵として、この殺し合いについて考える。 5:偽杜綱を警戒。モンタージュポスターを目に付く場所に貼っておく。 6:蒼月潮、とら、リヴィオの知人といった名前を聞いた面々に留意。 7:探偵日記の更新は諦めるが、コメントのチェックなどは欠かさない。 8:『みんなのしたら場』管理人を保護したい。 9:リヴィオへの感謝と追悼。 10:出来ればひょうに直接会ってみたい。 11:何故、僕はデウスの声を知っている? [備考] ※参戦時期は9thと共に雪輝の元に向かう直前。 ※蒼月潮の関係者についての情報をある程度知りました。 ※リヴィオからノーマンズランドに関する詳しい情報を得ました。 ※鳴海歩について、敵愾心とある程度の信頼を寄せています。 ※鳴海歩から、ブレード・チルドレンと鳴海清隆、鳴海歩、ミズシロ・ヤイバ、ミズシロ・火澄、 並びにハンター、セイバー、ウォッチャーらを取り巻く構図について聞きました。 ただし、個人情報やスキルについては黙秘されています。 ※鳴海歩との接触を秘匿するつもりです。 ※【鳴海歩の考察】の、3、4、6について聞いています。 詳細は第91話【盤上の駒】鳴海歩の状態表を参照。 ※みねねのメールを確認しました。 みねねが出会った危険人物及び首輪についてのみねねの考察について把握しました。 ※参加者は平行世界移動や時間跳躍によって集められた可能性を考えています。 ※ミッドバレイとリヴィオの時間軸の違いを認識しました。 ※パックからひょうの仮説(精神体になんらかの操作が加えられ、肉体が元の世界と同じでない可能性)を聞きました。 ※胡喜媚から彼女の能力などについて若干の情報を得ています。 時系列順で読む Back AGITATOR/THINKER Next キャラクターはセリフだけで見分けがつくように書き分けよう 投下順で読む Back AGITATOR/THINKER Next キャラクターはセリフだけで見分けがつくように書き分けよう 146 C3 -Cube×Cursed×Curious- 秋瀬或 170 消灯ですよ
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アイオーン・デバイス とは、【ゼノブレイド2】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール アイオーン・デバイス 他言語 種族 デバイス 初登場 【ゼノブレイド2】? 来いよ小僧 来いよ相棒 全身全霊で 全てでもって示してみせろ お前たちの意志を! この世界に立っている意味を! 黒い右半身と白い左半身を備えた巨大人型ロボット。天の聖杯が使役するデバイスの一種。 【プネウマ】曰く「全てのデバイスの要」「世界を破壊するためだけに作られたデバイス」。 作品別 【ゼノブレイド2】? 本作のラスボス。【メツ】が搭乗して最終決戦を挑む。 メツですらその存在を知らず、楽園に隠されていたが。自身のコアクリスタルを修復するため、ホムラ/ヒカリのコアから情報を奪った際にその存在を知る。「神を含む世界の滅亡」というイーラの悲願達成のため、メツによって起動権を奪われる。 20XX年の回想シーンでは【セイレーン・デバイス】部隊を事実上の全滅に追い込まれた政府軍の切り札として扱われており、量産型のセイレーンと違ってワンオフ機だったようだ。 最終的にメツがこれに乗り込んで世界を破壊しようとするも、レックス達に撃破され機能を停止する。ゲートの消失後もその機体にはエネルギーが残っており、ゲート消失と共に崩壊する楽園がアルストに落下する前に、プネウマによって残された破壊の力を用いて自爆。崩壊する世界樹と楽園を吹き飛ばすことでアルストを救う。 世界を破壊するために作られたデバイスだったが、その破壊の力で世界を救うという予想だにしない最期を迎えたのだった。 戦いが二部構成になっており、前半戦である程度体力を削るとムービーが入り、体力を回復した(というか前半戦のダメージをなかったことにした仕切り直し)状態でより強化された後半戦に入る。 雑魚敵の【タイタン・デバイス】?召喚、回復無効・ブレイド封印といった厄介な搦め手から高火力な全体攻撃を使いこなす強敵で、適正レベルで挑むと後半戦の開幕に放ってくる「セイレーン・バスター」はパーティを半壊させ、最大の大技であるプロメテウスに至ってはタンク要員含めて全滅に追いやる威力。 単体としての強さとは別に格納庫の遠い足場越しに戦う都合上、その場で戦っていると攻撃が全く届かないため、初見では立ち位置を理解できないまま一気に壊滅まで追いやられる危険がある。 即死級の「プロメテウス」まで発動されると立て直しは非常に難しくなるため、それよりも前に属性玉を多数つけてチェインアタックで速攻を決めたい。 設定だけなら神をも超えた作中最強の敵であり、上述した通り適正レベルで戦うと強敵ではあるのだが、あくまでもシナリオ上のラスボスなのでレベルは70。ゼノブレイドシリーズの仕様上仕方がないことではあるのだが、アルストの世界中にこいつより強いユニークモンスターがウロウロしているので(こちらがレベル1桁の頃に出会う【縄張りバルバロッサ】?ですらレベル81もある)、前作のザンザのゴッドバズーカ(笑)ほどではないにしろラスボスとしての不甲斐なさをネタにされたりする。 こいつが多数従えているセイレーン・デバイスと互角の戦いを繰り広げた【サーペント・デバイス】はレベル117もあり、はっきり言ってゲーム上の強さは比較にならないレベル。 さらにDLCのクエストでは、 世界樹最強の守護者 【守護者ノーネーム】? (Lv125) が登場。見た目はタイタン・デバイスだが、難易度ノーマルでもチェインアタック属性玉8個フルバーストで倒しきれない耐久力を持ち、一撃即死級のインフィニットソードを使うなど、本作最強といっても過言ではない。難易度「極」ではオーバークロックギアを用いても勝利は難しく、地獄と化す。アイオーンが赤子同然に見えるレベル。 アイオーン戦闘終了後に入手できる基礎WS・SPが格段に多く、適正レベルで戦った並みのユニークモンスターの10倍弱もある。この数値は戦闘中に挟まれるイベントによる時間ロスを差し引いても破格の数値。 その結果、アドバンスニューゲームで裏キズナリング・レベル調整機能が実装されると、レベルを60程度に維持しつつチェインアタックでオーバーキルを狙うという周回稼ぎが流行ってしまい、何度も何度も過剰火力で倒されまくるというラスボスらしからぬ扱いを受けることに…。(黄金の国イーラでは、四天ユニークモンスターのウニ?が同じ目に遭うことに…) 天の聖杯・第三の剣はこのデバイスの力を発現させた結果生まれた物であり、イーラ編にて【アデル・オルドー】が図らずも第三の剣を発現した際には、まだゲートは再起動していなかったため、当時のヒカリが見せた爆発的な破壊の力はこのデバイスによるものようだ。 その一方2本編でこの第三の剣を発現させたレックスとプネウマがは再起動したゲートの力を直接用いており、このデバイスによる破壊の力は一切用いていない。 回想では20XX年の政府軍がこの機体を動かす際、ビーンストーク局長が「ゲートの準備を」と要請している場面があったため、この機体自体がセイレーン以上にゲートと密接な関係にあるようだ。 【ゼノブレイド2 黄金の国イーラ】? こちらのメツとヒカリの戦いでも、ミルトの死で我を失ったヒカリが遠隔で部分的にその力を発動させていた。その結果それまで食らいつくのがやっとだったメツを圧倒するも暴走は止まらず、戦いの舞台となったイーラそのものを雲海の底に沈めてしまった。 関連キャラクター 【メツ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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アイオーン 作品名:黒白のアヴェスター 用語分類:種族分類、能力分類 神座万象シリーズに登場する用語。 指揮官のイメージを下地に召喚される仮想存在、あるいはそれを生み出す能力のこと。 詳細過去に存在した命の再現 永劫の輝きワルフラーンの再現したアイオーン 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 詳細 過去に存在した命の再現 過去の生命を再現者の認識で作り出す人だけではなく草木までも再現できる。 再現者の認識や性質に合わせて能力や特性も変換される。再現者(指揮者)の認識が甘いと姿は同じでも中身の異なる人物が現れたり、実物とはかけ離れた戦闘力を持ちうる。 溢れる百貌が神座を埋め尽くさんばかりに膨れ上がった。それは今まで生滅したありと あらゆる命の再現。名もなき老若男女はもちろん、草木の一本まで例外はない。 数に漏れはなく、その全員が在りし日の姿を留めていた。にも拘わらず蘇生や復活と感 じないのは、やはり中身が異なるためだろう。これほどの量をそろえながらも完全な複製 が皆無なのは、相互理解の断絶度合いを寒々しいほど表している。 永劫の輝き ワルフラーンの再現したアイオーン “零”の視点を持つため“零”特効であるが再現性も甘いワルフラーンが“零”の視点を持つゆえに神座世界の人物をうまく認識できない。 「あんたは”零”を知り、答えを得た。自ら下に降りられないなら、逆に引っ張り上げれ ばいい。そのためのアイオーンだ」 〝みんな〟を自分の側に生まれ変わらせる召喚。物語の喩えに倣うなら、絵本の登場人物 たちを現実に持ってくる選択だ。これも孤独の払拭には違いなく、"零"と戦う万神軍を動 かせば己の才と属性をワルフラーンはもう恥じなくていい。手足を動かすのと変わらぬ次 元で、誰より優れている彼はできることをやればいいのだ。 元ネタ アイオーン(古代ギリシャ語:αἰών、aiōn、ラテン語:eon、英語:aeon) 古代ギリシア語で時代や世紀、人の生涯といった特定の期間を指す語。 さらに神格化され「(永遠という意味での)時間の神」とされた。 またキリスト教グノーシス主義にも取り入れられその神話において 「至高者」と呼ばれる善なる創造神の眷族神がアイオーンと呼ばれる。 地質学においては時間の単位として使われ、eon は10億年と定義される。 単位記号はAE。たとえば、地球の年齢は 4.6 AE となる。 関連項目 関連タグ 存在再現 情報生命体 用語 用語(種族) 用語(能力) 神座万象シリーズ 軍勢展開 黒白のアヴェスター リンク Wikipedia アイオーン
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アイオーン・フォール C 水文明 (2) 呪文 ■相手は自身の山札の上から5枚を墓地に置く。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-02 「ベーシック・オリカセット2 Hidden Hollows」我が世のけがれを掃いたまえ! 関連 《クリーニング》 収録 DMWZ-02 「ベーシック・オリカセット2 Hidden Hollows」68/210 評価 名前 コメント
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アイオーン(軍神強襲) 耐久力:680 コスト:590 魔導書ネクロノミコン原本により招喚される最強のデウス・マキナ。 だが実際の扱いはOPでしょっぱなから大破(咆吼)、 プロトデモンベインのための踏み台(胎動)、 「デモンベインに比べれば玩具~」(軍神)と、散々なものである。 今回のものは機神胎動と軍神強襲のふたつのバージョンを用意してみた。 通常射撃:二挺拳銃 ストライクノワールのそれとほぼ同じだが、実弾。 サブ射撃:魔刃鍛造 バルザイの偃月刀を招喚、敵に見舞う。 軍神強襲の場合は二本ブーメラン。 特殊射撃:呪文螺旋・神銃形態 軍神強襲の装備のみ。 弾は一発、リロードは遅い。 速い弾速の代わりに誘導性を犠牲にした核。 かなり自爆しやすいが、クリーンヒットすれば鬼のようなダメージ。 格闘:バルザイの偃月刀 N:コンボ三段 Sストと同じようなモーション。 威力が高い。 前:パンチ 二回殴る。ぶっちゃけ無理に使わなくてもいい。 横:振り下ろし 偃月刀を二対招喚し、一気に振り切る。 Sインパに比べ、横にも判定が出てきたためさらに当てやすくなった。 特殊格闘:アトラック=ナチャ 手からネットを出して、当たった敵をスタンさせる。 格闘の誘導があるため、有効距離は短くともなかなか使える。 BD格闘:ダッシュ回転斬り 軍神強襲専用。 攻撃範囲的には超級覇王電影弾に近い。 置き格闘が可能なので、使いこなせば強い。
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Virtual Origin社が管理するS級AIシステム 星の国における環境制御やシステムの維持管理の他、 仮想世界エンパイアのシステムのサーバーとしても使用されている。
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ステータスボーナス HP +7 SP +8 俊敏 +2 感覚 +1 加護 +3 HP上昇 +5 SP上昇 +6 【装備適性】 《剣》 《短剣》 《弓》 【クラススキル】 《夢幻の葦食み》 SL上限 1 カテゴリ 自動 ブースト 属性 パッシブ 制限 - 自身の使用する《風舞う幻影》の効果に「自身の与えるバッドステータスの強度に+2する」を追加する 《幽玄なる風》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の与えるバッドステータスの強度に+1、自身の【回避力】に+(SL+2)する 《山霊の弓》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 弓装備 自身は「制限 剣or短剣装備」「制限 剣or短剣使用」のスキルを装備武器で使用・適用可能になる また、自身は《霊格武装》で【分類 弓】の武器を選択可能になる 《災厄の手》 SL上限 3 消費SP18 カテゴリ 選択 攻撃 妨害 属性 アクティブ 制限 剣or短剣使用 シナリオSL回 単体に武器攻撃を行う この攻撃で対象に1点でもダメージを与えた場合、対象に「判定のダイスロールに1つでも1が存在した場合、ファンブルとなる」弱体効果を与える この効果はラウンド終了まで持続する 《呪詛拡散》 SL上限 3 消費SP15 カテゴリ 選択 属性 効果参照 制限 戦闘中1回 自身が敵対するキャラクターにバッドステータスか弱体効果を与えた直後に宣言し、その対象を除くSL体以下の任意のキャラクターを選択する 選択したキャラクターに、対象が受けているバッドステータスと弱体効果を与える 《災禍の一閃》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の行う、バッドステータスを受けているキャラクターに対する武器攻撃のクリティカル値に-2(最低8)する 《心乱す濃霧》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の与える【狼狽】の効果に「対決判定の達成値に-(強度×2)(最低0)する」を追加し、自身の与えた【狼狽】を受けているキャラクターの受ける攻撃のダメージに+(SL+2)する 《流血の呪印》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の与える【スリップ】の効果に「【最大HP】に-(強度×2)(最低1)」を追加し、自身の与えた【スリップ】を受けているキャラクターの受ける「カテゴリ 回復」の効果に-(SL+2)(最低0)する 《勇気挫く風》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の与える【威圧】はセットアップに解除を宣言出来なくなり、自身の与えた【威圧】を受けているキャラクターの行う攻撃のダメージに-(SL+2)(最低0)する 《狂奔せし羊》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の与える【ヘイト】の効果に「行動時に必ず攻撃を行わなければならない」を追加し、自身の与えた【ヘイト】を受けているキャラクターの行う攻撃の命中判定の達成値に-(SL+2)(最低0)する 《霊王の息吹》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 取得には《幽玄なる風》5が必要 自身の与える「この効果はラウンド終了まで持続する」と記載された弱体効果を、「この効果は効果発生から数えて2回目のラウンド終了まで持続する」に変更する 《触れ得ざる幻》 SL上限 1 消費SP16 カテゴリ 選択 属性 判定の直後 制限 シナリオ1回 取得には《ハルーシネート》5が必要 自身と敵対するキャラクター1体が判定で対決を行った直後に宣言する事で、互いの判定の達成値を交換する 《禍福の蜃気楼》 SL上限 1 消費SP20 カテゴリ 選択 属性 判定の直後 制限 シナリオ1回 取得には《霊峰の風》、《災厄の手》3が必要 視界内の単体が行った判定の直後に宣言する事で、対象が行った判定のダイスロールの出目を反転させる つまり、1と6、2と5、3と4がそれぞれ入れ替わる 《残響する苦鳴》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 取得には《禍霊の刃》5が必要 自身が敵対するキャラクターにバッドステータスを与える度に、自身の行う武器攻撃のダメージに+SLする この効果は3回まで重複して適用され、戦闘終了まで持続する 《幻影舞踏》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 取得には《心乱す濃霧》5、《流血の呪印》5、《勇気挫く風》5、《狂奔せし羊》5が必要 バッドステータスを受けているキャラクターから受ける攻撃に対する自身の【回避力】に+(SL×2)する