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※美鈴がゆっくりゃを虐待しますが……最終的にはハッピーエンド……かな? ※虐待内容は性的かつ変態的な行為です。ぶっちゃけエログロですね。 ※なので18禁です。ゆっくり虐め系ってより排水溝系な感じかも。 ※ある意味では美鈴虐めかも。ちんちん生えてるし。下品だし。狂ってるし。 ※冒頭から虐待(性的)描写ですので「合わない」「無理」と思ったらお戻り下さい。 ※当然のように俺設定満載な感じです。 読む このSSに感想を付ける
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※変態お兄さんが登場します。すなわちR-18です。 ※この作品はfuku2044.txtの続きです。 「ここはゆっくりゃの楽園か!!」 ようやく例のゆっくりゃが巣として使っているちょっとした洞窟に到着した変態お兄さんは歓喜するしかなかった。 先ほど散々射精したというのに、お兄さんのモノはすでにはち切れんばかりに怒張していた。 しかし、お兄さんは先走り汁を抑えて元気良く挨拶する。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ぎゃお~、たべちゃうど~♪」 お兄さんの挨拶に元気良く返事をしたのは胴体ありの親サイズのゆっくりゃが1匹。 しっかり育っているせいか全長は110センチメートルほどもあり、また顔のツヤも非常に良い。 「「「うっう~♪れみりゃのの・う・さ・つだんすだど~♪」」」 「「おね~ちゃん、きりぇ~だど~♪」」 お兄さんの挨拶にかまわず楽しそうに踊っているのは全長80センチ程度の胴体ありの子ゆっくりゃが3匹。 そして、その踊りを楽しそうに眺めているのは全長50センチ程度のまだ立つことの出来ない胴体ありの赤ん坊のゆっくりゃが2匹。 「「う~!」」「「うっう~!」」 そして、体高40cm程度の1組の大人の胴体なしのゆっくりゃと、その子どもと思しき25cm程度の胴なしゆっくりゃ2匹が元気の飛び回っている。 「りゅ~!」 更にそのゆっくりゃたちの寝床では10cmほどの小さな赤ん坊の胴体なしゆっくりゃが楽しそうに歌っていた。 「「う~!う~!」」 それだけじゃない。うーぱっく親子も楽しそうに空を飛んでいる。 しかし、何よりお兄さんの目を引いたのは・・・洞窟の最奥、他のゆっくりゃから大分離れた場所にぺたんと座り込んでいる異様に顔の大きな親ゆっくりゃだった。 「ぎゃおー!たべちゃうどー!」 どう見てもにんっしんしている。そう、このお兄さんはにんっしん中のゆっくりゃを見るのは初めてだった。 ゆえに、そのあまりに神々しい姿に一瞬で心を奪われた。 そして思った。 産道に・・・ ぺにぺにを・・・ ねじ込みたいと・・・ 変態お兄さん自身がその感情を理解した頃には彼の理性は消し飛んでいた。 「ふぉえあああああああああああ!!」 もはや1匹の獣と化したお兄さんはずっと抱えていたゆっくりゃを放り投げると、近くにいた親ゆっくりゃに飛び掛る。 「なにするんだどおおおおおおおおお!!」 突然押し倒された親ゆっくりゃは当然抗議するが、今のお兄さん相手にそんなものは何の意味もない。 「ほ~れ!ほれ!ほれ!」 「やべでええええええ!!はずがぢいどおおおおおおお!!」 そのまま馬乗りになったお兄さんは、力任せに親ゆっくりゃの服を引き裂いた。 そして一切前戯を行わずに怒張したぺにぺにを挿入する。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「うぎゃあああああああああ!!いだいーーーーー!!」 「「「「「なにしゅるんだどーーーーーーー!!」」」」」 そのあまりに唐突な暴力に親ゆっくりゃは痛がり、泣きじゃくることしか出来ない。それがお兄さんの獣欲をいっそう駆り立てているとも知らずに。 また、他のゆっくりゃ達は侵入者の狼藉に必死に抗議するが、群れの中で一番大きい胴体つきの親ゆっくりゃが成す術もなく強姦されてしまったせいで完全に萎縮してしまっている。 その証拠に、お兄さんがじろりと他のゆっくりゃのほうを見ると目のあったものは抗議するのを止めて「ごわいーーー!!」などと叫び始める。 この親ゆっくりゃに勝てない相手には自分達も勝てないと理解しているのらしい。ド低脳なゆっくりゃにしては実に賢明だと言えよう。 「うぎゃああああああああああああああ!!」 そんな中、恐怖に駆られた子ゆっくりゃが入り口のほうへと逃げ出した。 しかし、お兄さんはついさっきこの洞窟に入ってきたばかりで、強姦されている親ゆっくりゃはそのお兄さんの一番近くにいた。 ゆえにお兄さんは親ゆっくりゃを入り口付近で強姦しているのだから、子ゆっくりゃの行為は自ら恐怖の対象に近づいたに等しい。 まるで3,4歳児のようないつ転ぶとも知れないたどたどしい足取りで自分の脇を通り抜けようとする子ゆっくりゃをお兄さんは見逃すはずがなかった。 親ゆっくりゃに激しいピストン運動を行いながらも、その子どもの腕を掴み自分の胸元に引き寄せ、無理やり口づけをした。 その上でしっかりと腕を回して逃げられないように固定し、手で頭へと伸ばし、振動を与え始める。 「れろれろれろ~」 「うぼ!ううう・・・うっ!?ぼっ・・・」 頭部への振動とディープキスによる激しすぎる攻めを幼い体で受け止める子ゆっくりゃ息苦しそうに呻く。 「うぎゃ!?・・・やべ、やべるんだどおおおおお!!」 一方、ぺにぺにで貫かれている親ゆっくりゃは自分だって苦しいはずなのに必死でわが子を助けようとしている。 実に涙ぐましい光景といったところなのだが、今の変態お兄さんには無駄無駄無駄。 「・・・よし。だったら、この子を助けてあげる代わりに君を今よりもっと凄い目にあわせてあげよう」 なんだか虐待お兄さんチックな雰囲気を醸し出しながら、いったん腰の動きを止める。 「う゛ー!?すごいのはいやだどおおおお!!」 「はっはっは!それじゃあこの子も可愛がり続けることにしようか♪」 「いや゛あああああ!!おがーぢゃんーー、だじゅげでえええええ!!」 「やべるんだどおおおお!!えびりゃのあがぢゃんをいぢべるなあああああああああ!!」 「「「いぢべるなああああああああ!!」」」 「「「「うーーーー!!」」」」 群れ総出でお兄さんに文句を言い続ける。が・・・ 「それじゃあ、だれかこの子の代わりをするかい?」 その言葉を聞くや否や態度が一変してしまう。 「「いや゛あああああああああああ!!」」 「おぜうざまはぶだのみがわぢなんでぢないんだどおおおおおおおおおお!!」 「「「うー!うーうー!」」」 あるものは自分が強姦されることに怯え、あるものは保身に走って仲間を見捨てるかのような発言をする。 そうして仲間は頼れないと理解したお兄さんに捕まっている2匹のゆっくりゃは最後の最後に必ず口にするあの言葉を口にした。 「「ざぐやああああああ!!だづげでえええええええええ!!」」 その言葉を聞くや否や、お兄さんはサイドを三つ編みにしたメイドキャップ付きの銀髪のカツラを取り出し、被る。 それから激しく怒張したモノに「ないふ」と平仮名で書くと、子ゆっくりゃを抱えたまま親ゆっくりゃにモノを挿入し、ピストン運動を再開した。 「な~んでしょ~か?お~ぜうさま~♪」 「うぎゃああああああああああ!!ざぐやじゃないいいいいいいいいい!!」 「わたしはさくやですわ~!!おぜうさま~!!」 「「「「おばえなんがざぐやじゃないどおおおおおおおおおおお!!」」」」 当然といえば当然だが、「さくやじゃない」コールが洞窟内に響き渡る。 「酷いですわ!そんな事を言うおぜうさまなんておぜうさまではありません!よって、死ね!!!」 死刑宣告と同時にお兄さんはゆっくりゃを地面に押さえつけたまま、立ち上がる。 するとその動きにつられて上へ上へ上がろうとする怒張しきった名器、またの名を名怒張(めいどちょう)がゆっくりゃの腹部をみちみちと引き裂いていく。 「う゛ぎゃ゛お゛なれdwkmsgんdwんbcsまkべんsxckbsZmnaxvsa!!?」 もはや言葉にもならない悲鳴をあげながら狂ったように暴れる親ゆっくりゃ。しかし、無常にも皮はどんどん破れていく。 そして、お兄さんが完全に立ち上がった瞬間、お兄さんのぺにぺにがゆっくりゃの陰部から胸部までを容赦なく引き裂き、大量の中身を撒き散らした。 「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」 最後にとびっきりの断末魔を残して親ゆっくりゃは動かなくなった。 「「「「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」」」 「おがあああああぢゃああああああああああああん」 その光景に呆然とするしかないゆっくりゃたち。その中にあって、ただ一匹お兄さんの腕の中にいる子どもだけが親の死に絶望していた。 「お母さんが死んでかなしいのですね。では、今日からさくやがお母さんですわ!さあ、ミルクを飲め!」 と、ぺにぺにを子ゆっくりゃの口にねじ込む変態お兄さん。その上、両腕両足を用いてがっちりとその子の顔を押さえ込む。 「ん、んんんんんっ!?」 窒息しかねないほどに強く押さえ込まれながらも、必死で抵抗するが勿論何の効果もない。 それどころか、その抵抗が甘噛みや舐める、吸引といった奉仕行為につながりお兄さんを楽しませるだけだ。 「おお・・・さすがおぜうさま・・・!!」 その偶然が生み出すハーモニーに酔いしれる変態お兄さん。咲夜さんのカツラを被っているのですこぶる気持ち悪い。 「ん、んんぐんn・・・!?」 「いいこですわ~♪」 「ん!?んんmんk、んx、ん・・・!?」 何とか抜け出そうと必死で抵抗する子ゆっくりゃ。しかし、どうあがいても抜け出せない。 それがかえってお兄さんを悦ばせることになるとも知らずに無駄な抵抗を繰り返す。 「ぬふぅ・・・んほおおおおおおお・・・!」 やがてその無駄な抵抗がお兄さんのミルクの放出を促し、子ゆっくりゃの舌に苦味が広がる。 しかし・・・その苦味に子ゆっくりゃが不快感を覚えることはなかった。 絶頂に達した瞬間、変態お兄さんはつい力み過ぎた。その結果、両腕両脚でがっちり挟み込んでぺにぺにを咥えさせていた子ゆっくりゃの頭部を粉砕してしまった。 「むぅん・・・仕方ないか」 「「「うぎゃあああああああああああああ!!おでえぢゃんが!おでえぢゃんあああ!!」」」 「「「うーーーーーーーーー!!」」」 「お兄さんはね、嬉しくなるとついやっちゃうんだ!」 子ゆっくりゃがぺにぺにを咥えている間は大人しかったお兄さんを見て、僅かに芽生え始めていた「大人しく言うことを聞けば助かるかもしれない」という希望が打ち砕かれた残り12匹のゆっくりゃが泣き叫ぶ。 嬉しくなるとつい、で殺されてしまい、機嫌を損ねると殺されてしまう。しかし、まともに戦っても勝てるはずがない。 そう、ゆっくりゃ達には生き残る道が何一つ残されていないのだ。 その残酷な運命を前にして、みんな近くの仲間と身を寄せ合って震えることしか出来ない。 勿論、変態お兄さんにもその恐怖は伝わっている。 「なあ、そこの君たち!」 お兄さんは先ほど自分が殺した親と子の残りの家族と思しき子ゆっくりゃ2匹を指差す。 「そこの赤ちゃんゆっくりゃ2匹を連れて来てくれないか?」 と、その子どもたちの家族の赤ん坊ゆっくりゃを指差す。が、当然子ゆっくりゃたちは拒否する。 「いだやどー!でびりゃのいぼうちょたちはいぢめさせないどーーー!!」 「いもうちょたちはでびりゃだぢがまもるんだどおおおおおお!!」 と、恐怖で半べそをかきながらも必死で赤ん坊ゆっくりゃを守ろうとその前に立ち、目いっぱいお兄さんをにらみつける。 しかし、しょせんは自分がおぜう様で最も愛されるべき存在だと思っているゆっくりゃ。 「だったら、君たちにさっき死んだ2匹より凄いことをしてあげようか?」 と、お兄さんが射精したばかりにも関わらずギンギンの「ないふ」、略してギンのないふを見せ付けながら囁いた直後には、子ゆっくりゃは赤ん坊ゆっくりゃ2匹を後ろから抱き上げていた。 よくよく考えてみると、お兄さんのでかすぎるモノを赤ん坊ゆっくりゃに挿入すると頭部まで串刺しにしてしまう。 そこで赤ん坊ゆっくりゃに改造を施すことにした。 まず、片方のゆっくりゃを腰のあたりで上下に切り分ける。一応ナイフがあるし、小さいゆっくりゃ相手ではあるが、それでもそれなりに時間がかかる作業を彼はあっという間にこなした。 「う゛ギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」 胴体を真っ二つに切断された赤ん坊ゆっくりゃは信じられないほど汚らしい悲鳴を上げる。こんな状況で可愛げのある悲鳴をあげられるものなどいるはずもないが。 「「でびりゃのいぼうどになにずるんだどおおおおおおおおおお!!」」 「「「「「うううーーーー!!」」」」 「じゃあ、君たちが身代わりになる?」 何度も繰り返されてきたやり取り。仲間を案じるも、身を挺して仲間を救おうおとするものはいない。 結局、お兄さんに「身代わりになる?」と聞かれればゆっくりゃたちに成す術はないのだ。 そうしてゆっくりゃたちが静まったところで、白目を剥いて泡を吹き、もう一匹の赤ん坊ゆっくりゃに手を伸ばす。 まだ歩くことの出来ないその赤ん坊はいともたやすく捕まる。そして、今度は方のあたりで体を真っ二つにする。 「ッギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 先ほどの再現。違うところといえば今度は他のゆっくりゃたちの抗議の声が聞こえなかったことくらいだろう。 赤ん坊の悲鳴だけが聞こえる洞窟で、お兄さんは作業を続ける。 切り取ったゆっくりゃの腰から下が残っている上半身と、肩から上が残っている下半身をつなぎ合わせると、リュックに入れていた小麦粉と水で癒着させていく。 「うぎゃあああああああああああ・・・う?いだぐなぐなっだど~♪」 そうやって出来上がったのは赤ん坊ゆっくりゃの2倍の長さの胴体と4本の腕を持つ異形のゆっくりゃ。 これならば、お兄さんの「ないふ」でも頭部まで貫通するような事態は避けられるだろう。 続いてもう一匹の修復作業に取り掛かる。肩から上、殆ど頭しかない赤ん坊に腰から下だけの体をくっつけた。 「うぎゃあああああああ・・・う?いだぐなぐなったど~♪」 こちらは顔から足だけが生えている異形。しかも、この体型ではバランスが悪くて歩くことは愚か座ることもままならない。 かといって、胴体のない種のように地面と接着する部分で座ることも出来ず、後頭部が常時地面と接着していて非常に安定感がない。 「ううううう!!・・・うごぎづらいどおおおおおおおお!!おででどごおおおおおおおおおおおお!!」 2,3度座ろうと試みて、それがままならないことを確認するとようやく自分の体の異変に気付いた赤ん坊ゆっくりゃは泣き始めた。 お兄さんはその赤ん坊を先ほどの子ゆっくりゃたちに投げつけると、もう一匹の胴長の赤ん坊の衣服を剥ぎ取った。 そして、またしても前戯なしでかわいたまんまんに無理やり挿入。あせりすぎだ。 「ぎゃあああああああああああ!!やべちぇえええええええええ!!」 「ふむ・・・割れ目が小さいのは良いが、幼すぎてゆるゆるだな」 どうやらお兄さんの気に召さなかったらしい。悲鳴を上げながら四肢ならぬ六肢をバタつかせて逃げ出そうとする赤ん坊からモノを抜くと、適当に放り投げた。 そして、さっきの足だけの赤ん坊を必死であやしている子ゆっくりゃを見て思った。 子ゆっくりゃとはもうやったから興味がわかないが、ただ殺すのも見逃してやるのもつまらないな、と。 そして、こんな命令を下した。 「君たち、一番奥の部屋で2匹でずっとすっきりしていなさい♪」 彼の言葉に従って2匹が洞窟の奥へ行くのを確認したお兄さんは再びその場に居るゆっくりゃたちを数え始めた。 胴体なしのゆっくりゃ・・・親サイズが2匹、子どもサイズが2匹、赤ん坊サイズが1匹。 そしてうーぱっくが大小1匹ずつ。 あわせて7匹。正直な話、さっさとにんっしんゆっくりゃを可愛がりたいのだが、放っていくのも癪なので無視できない。 そんなお兄さんにとってはただの障害物同然の7匹。 煩わしく思った彼は手早くその7匹を捕まえると全員の体を切りつけ、傷口同士を癒着させていった。 「「「「うーーー!!」」」」 「「「うっうー!?」」」 当然、傷つけられるたびに鳴き声を出すし、涙も流す。しかしお兄さんの手は止まらない。 そうして7匹は数珠繋ぎの一個の生命体になった。 「おーい、れみりゃ~?」 「「「「「「「うー?」」」」」」 名前を呼ぶと全員がいっせいに返事をする。どうやら完全に意識を共有した一つの存在になってしまったらしい。 そのことを確認したお兄さんは、適当なところに穴を開け、モノを挿入して腰を振る。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!」 「「「「「「「うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!」」」」」」」 腰を振り続けるお兄さんのその動きがあまりに機械的なため、ゆっくりゃたちは一切の快感を得られず腰の運動にあわせて短く呻くことしかできない。 しばらくそうしていると、お兄さんは絶頂に達して、射精した。 「これで全員終了♪」 連結させたゆっくりゃを犯し終えたお兄さんの表情は、まるで「わざわざ抱いてやったんだから感謝しろよ」とでも言いたげなものだった。 その表情には変態お兄さん特有のゆっくりへの愛情を垣間見ることは不可能だった。 それもそのはず。彼は変態お兄さんではなかったのだ。 彼の真の名は鬼畜お兄さん。ゆっくりを虐待し、陵辱し、虐殺する総合型お兄さんである。 連戦で少し疲れていた鬼畜お兄さんは気を取り直すと、景気づけに7匹の連結ゆっくりゃのうちの1匹を踏み潰し、ッ洞窟の奥へと進んでいった。 彼が去った後には連結しているがゆえに致命傷の痛みを受けてなお死ぬことが出来ずに白目を剥いてのた打ち回る連結ゆっくりゃの阿鼻叫喚と、姉2匹に見捨てられた幼い足だけゆっくりゃと胴長ゆっくりゃの泣き声、 そして、ずっと忘れ去られていた体内の具を子まりさ3匹に延々と貪り食われ続けるゆっくりゃの終わることない痛みに苦しむうめき声だけが残されていた。 続く ---あとがき?--- 変態お兄さんが正体を現しました。なんだよ、鬼畜お兄さんって。 次回はにんっしんゆっくりゃと先に奥へ向かった2匹の子ゆっくりゃの末路を書くことになると思います。 置いてけぼりにされた7連結ゆっくりゃと胴長ゆっくりゃ、足だけゆっくりゃ、食われゆっくりゃはもう放置で良いや。 前の話で登場した親まりさとゲスまりさに関しては独立した話を一本書くかもしれませんが、多分放置。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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「うー!ここからだすんだどぉーー!!さくやーー!!」 「うー!くそじじいここからだせぇぇぇ!!!」 「ええい、うるさい肉まん共が、人様の畑を滅茶苦茶にしておきながら よくそんな大きな口が叩けるなぁおい。ついでに俺はこないだ二十になったばかりだ。」 この体つきゆふらんは俺の畑でゆっくりゃを虐め、畑がそのとばっちりを食らった。 収穫間近であったその畑の様子には呆然としたが、すぐに二匹に制裁を与えることを考え、 二匹とも捕まえて家に持ち帰った。そして今どういった制裁を与えてやろうかと考えていた所だ。 「羽や四肢を引きちぎるのは…なんかつまらんな 少しひねったものは無いだろうか。」 そう考えていると、子供のころ遊んでいたおもちゃが目に入った。 パーツを組み替えて遊ぶコマのおもちゃだ。 「パーツの組み換えねぇ…よし、これでやってみよう。」 どういった制裁を与えるかを決めた俺はすぐに準備に取り掛かった。 そして、小麦粉と水、包丁を用いた制裁を始めた。 まずはゆふらんからいくとしようか、箱からゆふらんを取り出s 「じねーーー!!じねくそじじい!!!はやぐごごがらだぜぇーー!!!」 箱を開けたとたんに耳をつんざくこの大声、耳がキーンとなったが 泣き喚くゆふらんを取り出し、うるさい口を手でふさぎ 狙いを定めて… ザクン 「うー!!!!!」 「おし、上手くいった」 狙いを定めて振り下ろされた包丁は見事に頭と体が別れた。 「う゛ーー!!!い゛だい゛ーーーー!!!」 頭と体がサヨナラしたゆふらんは喚きちらしていたが まだゆっくりゃの作業もあるため、頭だけ箱に戻した。 次に、別の箱からゆっくりゃを取りd 「うーーー!!!さくやーーーー!!!だずげでーーーー!!!」 ゆふらんに劣らない大声を出し、また耳がキーンとなった。 ゆふらんと同じ要領で黙らせ、よ~く狙って… ザグン 「うーー!!?」 自分の身にいきなり襲ってきた痛みが何なのか、 理解できないゆっくりゃは白目をむいて泡を吹き気を失ってしまった。 「さて、こっからが本番だな」 俺は気絶しているゆっくりゃの頭と、先程頭とサヨウナラした ゆふらんの体を、小麦粉と水を練ったものでくっつけた。 くっつけてから、上手くいったのだろうかと考えていると ゆっくりゃが目を覚まし 「うー?おじさんだれだどぉー?ここはれみりゃおぜうさまのおやしきだどぉー♪」 目覚めて早速おうち宣言ですか、はぁ と呆れていると、ゆふらんの体を手に入れたこのゆっくりゃは 何事も無かったかのようにお得意ののうさつだんす(笑)を踊りだしたではないか!! 「れみ☆りゃ☆う~♪」 しかもいつも見る踊りよりもキレのある踊り…のような気がする!!! ゆっくりゃは普段からのろまで、飛んでものろまである。 ゆふらんは身体能力に優れ、飛ぶとゆっくりとは比べ物にならない速さである そんなゆふらんの体を手に入れたのだ、踊りにキレがあってもおかしくは無いだろう のうさつだんす(笑)を見ながらそういったことを考えていたが、 ゆっくりゃのだった体をみて、箱のゆふらんを思い出した。 箱から出したゆふらんは喚きつかれたのか寝ており、また起きて喚く前に さっさと頭とゆっくりゃのだった体をくっつけ、目を覚ますのを待った。 「…うー…!くそじじい!」 おお、起きた 「うー!!くそじじい!!しねーーー!!!」 手足をバタバタさせて喚くゆふらん、どうやら制裁は上手く与えることができたらしく 二匹の体を組み替ることができた。 「「!」」 と、ここで二匹の目が合い、ゆっくりゃは怯え、ゆふらんは笑みを浮かべ始めた。 するとゆふらんが飛び掛り、ここでいつもの虐めが始まるのかと思ったが それは違った。 「うーー!?なんでおいつけないのぉぉぉ!!?」 「うーー?なんだかはやいどぉー♪」 ゆっくりゃはスイスイ飛び回るのに対し、 ゆふらんはのろのろと低空飛行をしていた。おお、ぶざまぶざま。 「うーー!!うーー!!」 「うー♪はやいどぉー♪さすがはこーまかんのおぜうさまだどぉー♪」 昨日畑を荒らしていた時とは全く逆の光景だ、ゆふらんが泣き喚き、 ゆっくりゃが笑顔で飛び回っている。 「うーーー!!ゆっぐりじねぇぇぇ!!!!」 ぽこ 「うー?」 飛んで追いつくのをあきらめたゆふらんは、俺が鼻をかんで丸めたティッシュを 投げ、偶然にもゆっくりゃに当てた。 「うー!なにするんだどぉー!れみりゃはこーまかんのおぜうさまなんだどぉー!」 「うー!!うー!!ゆっぐりじねぇぇぇ!!」 俺の鼻水つきティッシュを投げつけられ怒ったゆっくりゃは、 昨日虐められたことを忘れたのか、ゆふらんに向かって突進した。おお、はやいはやい。 「うー!おぜうさまにひどいことをしたこと、おもいしるんだどぉー!」 ずぶにゅ 「!!?うー!!?」 普段自分がやってる突進を、己の身で知ったゆふらんはただ痛がるしかなかった (なんで?どうしてゆっくりとしかとべないの?どうしてあいつにやられるの? なんで?どうして?なんで?どうして?) 呆然としているゆふらんだが、ゆっくりゃは調子に乗り、二度目の突進をした。 「うー!はやくてきもちがいいんだどぉ~~♪」 「……うー…う!?」 またゆっくりゃが自分に向かってきているのに気づいたゆふらんは ギリギリの所で避け、俺が開けっ放しにしていた窓から飛び去ってしまった 「あ!しまった開けっ放しだったのかよ!」 ゆっくりゃだけは逃がさんと思っていたが、ゆっくりゃもゆふらんを追って 窓から飛び去ってしまった。 「う~♪まつんだどぉ~♪」 「/(^O^)\」 「うー…ゆっくり…しねぇ…」 その後、ゆふらんは森の中で上手くゆっくりゃを撒いたが それまでに何度か突進を食らっていたこともあり満身創痍となっていた。 さらに、昨日から何も食べておらず、このままだと死ぬのでは悟ったゆふらんは 食料となるゆっくりを探していた、すると運良く 「「「みゃみゃ、きょうもごむーちゃむーちゃちてゆっきゅりちようね!」」」 「「ゆっくりしようね!」」 「うん!ちびちゃんたちといっしょにむーしゃむーしゃしてゆっくりしようね!」 赤ゆ3匹子ゆ2匹親ゆ1匹のれいむ一家が巣から出てきた、これから食料を探すのだろうか。 これはチャンスと感じたゆふらんは、今の自分に出せる 精一杯の速さで赤ゆっくりを捕まえに行った。 「うー!」 「ゆ!ふらんだよ!みんなはおかあさんのうしろにかくれてね!!!」 精一杯とは言え、傷ついた、しかもまだそれほど馴染んでないゆっくりゃの体だ、 親ゆっくりが気づかないほどの速さで向かったとゆふらんは思っているだろうが、 実際その速さは、ゆっくりが普段跳ねて移動する程度の速さしか出てなく さらに「うー!」なんて声も出すものだから親ゆっくりはすぐに気づいた。 「うー!」 だが、遅いとはいえゆふらんはゆふらん、体のある相手に勝てるわけがないと 思った親ゆっくりは死を覚悟した。 ぶにゅ 「う?」 「ゆ?」 親ゆっくりが思っていたよりもゆふらんの突進は弱く、これなら勝てるのではないか と親ゆっくりは思い 「みんな!このばかなふらんをやっつけるよ!」 「「「「「ゆー!」」」」」 子供たちに一斉攻撃を指示し、ゆふらんを殺し始めた。 「うー!うー!うー!」 「そんなこうげきでれいむたちにかてるとおもったの?ばかなの?」 「「「「「おお、ぶざまぶざま」」」」」 ゆっくりゃの攻撃によってすでに満身創痍だったゆふらんが抵抗できるはずも無く、 ただただれいむ一家に叩きのめされるだけであった。 「ゆっきゅりちね!」 「ゆっくりしね!」 「ゆっきゅりちね!」 「ゆっくりしんでいってね!!!」 「ゆっきゅりちね!」 「ゆっくりしね!」 それから大分時間がたち、ゆっくり一家は肉まんのペーストを むーしゃむーしゃしながらゆっくりしていた。 「「「みゃみゃ!これとってもおいちいよ!」」」 「「すっごくゆっくりできるよ!」」 「みんなしっかりたべておおきくなってね!」 一家がゆっくりした時間を過ごしていると、一匹の赤ゆっくりが 少し離れた所でうんうんをし始めた。 「ゆー!ちゅこちちゃべちゅぎちゃったからうんうんするりょ!」 ~お食事中の方、大変失礼しました~ 「ゆー!ちゅっきりー!」 すっきりした赤ゆっくりは家族の所へ帰ろうとした、すると 「ゆ?」 いきなり何かにつかまれ、赤ゆっくりは空を飛んでいた。 「ゆ~!おちょらをとんでるみちゃい!」 そうやって赤ゆっくりが喜んでいると 「う~♪うまそうだどぉ~♪」 ゆっくりゃだ この赤ゆっくりはゆっくりゃを見たことは無いが、親から 『ちびちゃんたち!へんなぼうしをかぶったあかいゆっくりにはきをつけてね! そいつはとてもゆっくりできないゆっくりだよ!』 そう教えられていた…が、所詮小さな餡子脳、そんなことは忘れており 「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!!」 お決まりの台詞を言う。 「いただきますだどぉ~♪」 そして食われる。 「ごちそうさまだどぉ~♪」 完食。だが髪飾りは嫌いだったのか 「う~♪ぽいするどぉ~♪」 ポイ捨てした。捨てられた髪飾りは親ゆっくりに上手いこと当たり 「ゆ!?これはちびちゃんの!?」 赤ゆっくりが一匹足りないことに気づいた親ゆっくりは 叫んで赤ゆっくりを探し始めた。 「ちびちゃんどこなのぉー!?でてきてぇー!?」 その叫びがゆっくりゃの腹の中でペーストとなっている赤ゆっくりに 聞こえるわけが無く、代わりにゆっくりゃがご馳走の存在に気づいた。 ゆふらんの体を手に入れたゆっくりゃは、ゆっくりゃとは思えない速さで ご馳走に近づき、赤ゆっくりと子ゆっくりを一匹ずつ手にし、また空へ飛んでいった 「ゆゆ!?またちびちゃんがいないよ!?どうなってるの!?」 親ゆっくりはまた子供が減ったことには気づいたが、連れ去られたことには 気づいておらず、なんだか紅いものが横切ったことは覚えていた。 「いただくどぉ~♪」 そしてまた手につかんだ赤ゆっくりを食うゆっくりゃ、 それをもう一方の手につかまれ、間近で見ている子ゆっくりは 「ままー!!たすけてぇーーー!!!」 力いっぱいに叫ぶが、 「どこなのぉぉぉぉ!!!ちびちゃんでてきてぇぇぇぇ!!!」 あろうことか自分の親の叫びに自分の叫びがかき消されてしまっていた。 「ごちそうさまだどぉ~♪」 そんなことをしているうちに赤ゆっくりは腹の中に逝ってしまい、 ついに子ゆっくりも食われ始めた。 「ままぁぁぁ!!!いたいよぉぉぉぉ!!!たすけてぇぇぇ!!!」 子ゆっくりの必死の叫びも 「どおじてでてこないのぉぉぉぉぉぉ!!!」 親の叫びにかき消され、いつしか親の叫びしか聞こえなくなっていた。 「う~♪あとはおうちにもってかえるんだどぉ~♪」 おなかがいっぱいになったのか、ゆっくりゃは 残っているゆっくりを巣に持ち帰ることにした。 「ゆぅぅ…ちびちゃんたち…」 親ゆっくりはすっかり意気消沈し、残った子ゆっくりと赤ゆっくり一匹ずつと 巣へ帰ろうとしていた 「みゃみゃ、おねぇちゃんちゃちどこいっちゃの?」 「ゆぅぅ…」 子供の問いかけにも答えなくなっていた親ゆっくり、 するといきなり、体が上へ引っ張られてゆくのを感じ、 気が付くと空を飛んでいた。 「ゆうう!?!?ど、どうなってるのぉぉぉ!!?」 親ゆっくりが混乱していると、自分の上から 「まま、おそらをとんでるみたいだよ!」「みちゃいだよ!」 聞きなれた子供の声が聞こえ、上を見るとちゃんと自分の子がいた。 「ゆ!ちびちゃんたちだいじょうぶ!?」 「だいじょうぶだよまま!」「みゃみゃ!」 ホッとした親ゆっくりだが、その子達の上に大きなゆっくりがいるのに気づいた。 「ゆ?だれなの?」 そう問い、返ってきた返事は 「う~♪おいしそうだどぉ~♪」 「ゆううぅぅ!??どぼじてれみりゃがいるのぉぉぉ!!?」 ゆっくりゃがすぐ近くにいるのを知り、少しでも早く距離をとりたいと 思った親ゆっくりは暴れ始めた。 「ゆうぅぅぅ!!れみりゃはゆっくりいそいではなれてね!!!」 「うー!あばれるなどぉー!」 いきなり上へひっぱられ、空を飛んだことに、この親ゆっくりは ゆっくりゃにつかまれて自分が空を飛んでいること知らず、今はただゆっくりゃから 離れることだけを考え暴れていた、そして 「ゆ!やっとはなれたよ!これでゆっくりでき」 それが親ゆっくりの最後の言葉となった。 「ゆぅぅ!!たすけてぇぇぇ!」「たすけちぇぇぇぇ!」 親ゆっくりに鏡餅のように積まれていた子ゆっくり達も親と一緒に落ちていたが 「う~♪にがさないどぉ~♪」 ゆっくりとはいえぬ速さで子ゆっくり達に近づき、両手でそれぞれつかみ 「う~♪これでゆっくりできるどぉ~♪おうちにかえるどぉ~♪」 と、ノリノリで巣へ帰っていった。 両手にそれぞれつかまれた子ゆっくりと赤ゆっくりは 泡を吹いてとても大人しくしていた。 そして自分の巣が見えてくると、ゆっくりゃは窓に向かい勢いを増して飛んでいった。 「ああ…もったいなかったなぁ…あの二匹…」 せっかく手に入れた二匹をあっさりと逃がした農家のお兄さん(20)は 家で一人ベイブレードをしながら嘆いていた。 「まったく…なんでこんなこt」グワッシャーン「!!?」 いきなり窓が割れる音がして、その部屋へ急いでいくと、その部屋の壁には 頭が潰れて絶命したであろうゆふらんと、その両手には泡を吹いて死んでいたゆっくりれいむの 子と赤子がつかまれていた。 「なんじゃこりゃ?」 いきなり我が家に起こった出来事に呆然としていたが、 よくよく見ると、体はゆふらんなのにペーストに混じって見える帽子は ゆっくりゃの物であった。 「もしやこいつ…」 俺はあのゆっくりゃが、目が覚めていきなりおうち宣言をしたことを思い出した。 「/(^O^)\」 ~終~ このSSに感想を付ける
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ゆっくりゃととある栽培者 ある日のことだ。僕が市場での買い物を終えて、我が家に帰ってきた時だった。 「うっうー♪ ぷっでぃーん♪ぷっでぃーんがたべたいどぉ~♪」 自分の家の庭が騒がしかったので、何事かと思い庭に向かう。しかしそこで見たのは、目を疑うような光景だった。 まず目に飛び込んできたのは、小さいなりに僕が丹精込めて作った家庭菜園が無惨に荒らされていた光景と、 そこら中に散らばった野菜の変わり果てた姿だった。そして、ぐちゃぐちゃに荒らされた畑の上で、体つきゆっくりれみりゃ、 通称ゆっくりゃが僕の育てた野菜を引っこ抜き、傍らに投げ捨てていた。 「おやさいきらい!まじゅいのぽい!!すてちゃ、うー☆」 ゆっくりゃは、舌足らずな言葉で何言か嬉しそうに喋っている。そして僕の目の前で、まだ畑に埋もれている野菜を、 手に持った傘で掘り起こしていた。野菜を掘り起こして見つけるたびに、ゆっくりゃの円らな目がぱっと輝く。その瞬間だけは、 宝物を見つけ出したような子供のような微笑ましい表情に見えただろう。そのあと野菜を嬉しそうに投げ捨てていることに目をつぶれば。 見かけはいくら可愛らしく、子供らしい純真な姿でも、やっていることは全くの間逆な邪悪な行為である。 人様の敷地に勝手に入り込んで、さらに畑や家を荒らしたとなれば立派な犯罪行為であるのに、このゆっくりゃの豆腐よりも 柔らかそうな構造の脳細胞では理解することができないのだろうか。 この光景をしばらく呆然と見ていた僕。ふと我に返った時には、僕の好物であり、家庭菜園の中で特に手塩にかけていた愛しいプティトメィトゥーが ババ臭い服を着た悪魔の手で毟り取られる寸前であった。 やめろッ!その泥と肉汁で穢れた薄汚い手で僕の神聖なプティトメイトゥーに触るんじゃあないッ! 「おい貴様ッ!何をしてるッ!!」 咄嗟に出したにしては自分でも驚くような大声が口をついて出ていた。その声に一瞬硬直するゆっくりゃ。 自分の知らない人間からいきなり怒鳴られ、当然の反応だろう。しかし、次の瞬間にはさっきのふてぶてしい笑顔が復活し、 こっちに向かってもたもたと近づいてきたではないか。 「う~☆おながすいだ~♪ぷっでぃんたべどぅ~☆」 そういって何かを期待するように僕を見つめ始めた。 僕が、奴のあまりの図々しさにしばらく動けないでいると、奴は地団駄を踏み、その下膨れの顔をさらに膨れさせて僕に向かって言った。 「う゛~~!!どっどどぷっでぃんかっでくどぅどぉ~!!ざぐやにいいつけぢゃうどぉ~!!」 やたらと濁音の多いセリフだ。どうにか解読してみると、どうやら僕に『ぷっでぃん』なるものを買って来いと命令しているようだ。 解読に成功した途端、僕の理性がプッツンしそうになった。 僕よりも明らかに年下の風貌のくせして、こいつは僕に命令しようとしているのだ。あろうことか僕の大切な家庭菜園を 再起不能にしたあとで。 どうにかして断裂寸前だった理性を繋ぎ止めると、僕はゆっくりゃに向かって静かに、しかし威厳を込めた声で言い放った。 「ここはおまえのような饅頭が入ってきていい場所じゃあないんだ。とっとと僕の目の届かない所へ消えうせてくれ。」 しかしゆっくりゃは僕の最後通告すら無視した。 「う゛-!!いいからかっでぐるどぉ~!がってごないどた~べちゃ~うぞ~!」 ……ほう、そういうことを言うのかこのクサレ肉まんは。そういう態度を取るのかこのド低脳は。 いいだろう、お前がそこまでの決意を持っているなら僕も決意をみせてやる。『絶対にタダでは済まさん』という決意をだッ! 「わかった……『ぷっでぃん』が欲しいんだな…?家の中で待っていろ…。」 「うっう~☆ぷっでぃ~ん♪」 そういってゆっくりゃはもたもたと僕の家の戸口に向かう。その隙に、急いで壊滅寸前の家庭菜園に近づく。さっきから気が気では無かったのだ。 あの時、まだ奴は手を付けていなかったハズ………やった!無事だッ! 思わず顔を綻ばせ、足取り軽く玄関に向かう僕の腕の中には、大切なプティトメイトゥーちゃん達の姿があった。 家庭菜園は再起不能になっちゃったけど、この子達だけでも助かったのは不幸中の幸いだったな! そんなことを思いながら玄関に戻ると、ゆっくりゃが泣きながら、玄関の引き戸を手前に引っ張っていた。 どうやら引き戸の開け方がわかっていないらしい。よくもまぁ今まで生きてこられたものだ。僕は思わず溜息を漏らした。 家の中に入ると、ゆっくりゃは辺りに置いてある物に興味津々の様子で、なかなか前に進もうとしない。 僕はそんなゆっくりゃの尻を突っついて急かし、奥に向かわせた。途中何かゆっくりゃが講義するような目で僕を睨んでいた気がしたが、 無視することにした。 そんな幼児体系に色気も恥じらいもあったものではないだろう。恋や懸想をするならもっと大人びた、優しいカンジの女性がいいと思います。守ってあげたいと思う…。 「う~?ぷっでぃんどこぉ~?」 しばし物思いに耽っていた僕の心は、耳障りなゆっくりゃの言葉で現実に引き戻された。いけないいけない、僕としたことが…、剣呑剣呑。 ゆっくりゃはというと、部屋の中に勝手に入って辺りをきょろきょろと見回している。一人暮らしをしているにしては、 僕の部屋はかなり片付いている方だと思う。食料やら何やら大事なものはそこらへんに置いたりせず、きちんと整理しているからだ。 そんな僕の部屋を見て、ゆっくりゃはあまり面白くなさそうな顔をしていた。 確かにゆっくり達からしてみれば、(ゆっくり達には)遊ぶものも食べるものも何も無いこの部屋は、さぞかしゆっくりできない、 つまらない場所だろう。もちろん、そう易々と侵入させるつもりもないが。 僕はゆっくりゃをその部屋に放置すると、急いで腕の中のプティトメイトゥー達を、野菜を入れている籠の中に非難させた。 「ほら、危ないからそこに隠れていてね。怖い怪獣に食べられちゃうからね。じっとしているんだよ?」 僕は籠から離れながら、プティトメイトゥーちゃん達に話し掛ける。プティトメイトゥーはいい。他人にも親にも理解されない僕の孤独と心を癒してくれる、大切な友人兼、話し相手だ。 もちろんプティトメイトゥーちゃん達は話すことはできない。僕が一方的に喋るだけだ。でも、そんなことは関係ない。 言葉がなくったって、気持ちはきっと通じるハズさ。だって、芽を出してこの世に生を受ける前からずっと僕が優しい言葉をかけつづけてあげていたんだから。いい子になってね、美味しくなってねって。きっと彼らも僕に食べられることを望んでいるはずさ。 そうに決まっている。あぁ、早く食べてあげたいなぁ……。グフッ、グフフフフフ……。 再び自分の世界に軽くトリップしつつ、ゆっくりゃの所へと戻る。奴は部屋の中央にペタリと座り込んで何やらみょんな歌を歌っていた。 「うっううー♪うーうー、うっうーうあうあ♪」 まったく、自分の境遇も知らないで、暢気なものだな。 僕は奴に多少の哀れみを感じながら、テーブルと椅子を持ってきて適当に座らせ、部屋の中を暴れ回られないように足を縛って固定すると、台所に向かった。 僕の可愛い子供達が助かって機嫌がいいとはいえ、僕は制裁をやめるつもりは無かった。 このゆっくりゃには、食べ物の大切さを教え込んでやらなければならない。二度と食べ物を粗末にしたりしないように。 プティトメイトゥーを食べずに捨てるなどという間違いを犯さないために。 さぁ、お仕置きの時間だよ、ベイビー。 とは言っても、僕は殴ったり体を切り裂いたりするような残虐な真似はしない。そんなことをしても、奴らが覚えるのは『痛み』と『恐怖』だけだ。肝心な事については、ほとんど理解してはいないだろう。そうならないために、僕は彼らに自発的に覚えさせるのだ。 食べ物を嗤った者は、食べ物に泣くということを…。 「ほら、お待ちかねの『ぷっでぃん』ができたぞ」 「うっう~!ぷっでぃ~~ん♪♪」 『ぷっでぃん』が何かわからないので適当なことを言いつつ、ゆっくりゃの前に皿を出す。 「うっう……う~?」 出された物を見て首をかしげるゆっくりゃ。それもそのはず、目の前の皿に乗ったコレは、皮の剥かれたただのタマネギであり、 ゆっくりゃが所望した『ぷっでぃん』とはまるで違うものだからだ。 「う゛う゛~~!!ぷっでぃんたべどぅの!!ぷっでぃんがいいの゛ぉ~~!!」 だだをこねて泣き叫ぶゆっくりゃ。ここで僕に一つ悪戯心が湧いた。 「それは見た目は変だけど、食べると『ぷっでぃん』の味がするんだよ」 それを聞いたゆっくりゃの泣き顔が一瞬消える。だがしばらくして、思い出したように再び喚き出した。 「ぢがうも゛ん゛!!ぷっでぃんはごんなにぐさぐな゛いも゛ん゛!!あま~~ぐでぷるっどじでるんだも゛~ん゛!!!」 さすがにコレはごまかされないか。でも僕は見たぞ。一瞬考え込んで嘘の言葉に流されそうになったのを…。 やはり所詮はゆっくりブレイン、たかがしれている。 「う゛~!!ごんなのいらにゃい!!ぽい!ぽいするもん!!」 そういってゆっくりゃは皮を剥いたタマネギを『素手で掴んで』投げ捨てた。ふん、やはり予想通りの行動に出たな。 後でお前は後悔することになる。今の自分のした行動を…。 僕はテーブルに腰掛け、皮を剥く際に手についた玉葱の汁をタオルでふき取りながら、ゆっくりゃの行動を観察することにした。 その後、ゆっくりゃはぷでぃん、ぷでぃんとだだをこねていたが、しばらくして目をしばしばと瞬かせ始めた。 玉葱の強烈な匂いの成分が、ゆっくりゃの目にちくちくと刺激を与えているらしい。やがて本格的に痛み出したのか、 ゆっくりゃは大声で泣き叫びはじめた。 「う゛あ゛ーーーー!!めぎゃいだいい゛い゛い゛い゛い゛!!ざぐや゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!」 滝のような涙を流そうが、大声で助けを乞おうが、一度目にしみた玉葱の痛みはそう簡単に消え去らない。 そのうちゆっくりゃは、目に付いた玉葱の成分を何とか拭おうと手で目元を擦った。 あろうことか、大量に玉葱の汁が付着したその手で。 「びゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 当然の悲鳴。目を蝕む激痛に体を仰け反らせるゆっくりゃ。体を激しく動かして暴れるものの、固定された椅子からは逃れられない。 玉葱を侮ってうっかり素手で触ったのが運の尽きだったな。お前が今まで捨ててきた野菜の怖さを、玉葱を通してじっくりと思い知るがいい。 「ぎゃいいいい!!う゛あ゛あ゛あ゛~~!!」 もうすでに激痛でまともに思考ができないのであろうか、ゆっくりゃは激痛が走る目を無意識的に手で擦り、 「ぎゃお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」 爆発したように泣き叫ぶ。今ここに地獄のゆっくりゃループが完成した。 「しょうがないな、ほら、これで顔を拭けばいい。」 そう言ってゆっくりゃに持っていたタオルを投げ渡す。そう、さっき僕が持っていたあのタオルだ。 「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う」 タオルを渡されたゆっくりゃは、タオルに顔を埋めると頭だけを左右に振って顔を拭い、 「……………!………………!!!!」 そして仰け反る。もはや痛すぎて声も出ないらしい。 さて、一体いつそのループから抜け出せるかな?おっと、もうこんな時間か。プティトメイトゥーちゃんたちの話し相手をしてやらなきゃな。 僕は悶え苦しんでいるゆっくりゃを見て悶え喜びながら、その部屋を後にした。 それから僕は、時間を忘れてプティトメイトゥーちゃん達と最後になるであろう会話を楽しんでいた。 「今までよく頑張って育ってくれたね。おにいさんは嬉しいよ…。みんなとても美味しそうだね!食べるのが楽しみさ!」 おぉっと、すっかりあの部屋に放置していたゆっくりゃのことを忘れていた!楽しい時間はすぐに過ぎ去るということは 本当だったんだな…。 「それじゃみんな、あいつがゆっくり反省しているのを見ながら締めくくろうか!」 プティトメイトゥーちゃん達を入れた籠を小脇に抱え、ゆっくりゃのいる部屋に戻る僕。そこで部屋に足を踏み入れた僕は、 ゆっくりゃが愉快な状態、もとい悲惨な状態になっているのを見て呆然としてしまった。 「う゛う゛う゛う゛う゛!!」 ゆっくりゃは両手をピンとまっすぐ下に伸ばしたまま、プルプルしながら真後ろにエビ反りになるというなんだかすごい姿勢で硬直していた。 硬く瞑った目と、必死に食いしばった口元、そして全身を緊張させたその姿からは、目を襲う激しい痛みに耐えている様子がありありと見て取れた。 手を下に伸ばしているのは、なるべく腕を顔から遠い位置に固定し、玉葱の汁のついた手で無闇に目を触らないようにするという、ゆっくりゃなりの知恵だろうか。 見た瞬間、思わず噴出してしまった。 しかし、自分に困難な姿勢を強いて何かにひたすら耐えているという光景は、何処かの修行僧を彷彿とさせるな。 そう考えると、迂闊に邪魔はできなくなってきたので、しばらく放置する。 「う゛う゛う゛…!ごべん゛だざい゛…ゆ゛る゛ぢで…!」 どうやら玉葱責めは思いのほか効果を発揮したらしい。ゆっくりゃは真っ赤に泣きはらした目で僕を見て、嘆願してきた。 これほどの目に合わされたゆっくりゃは、もう二度と野菜を捨てたりしなくなるだろう。 僕の制裁はしっかりとゆっくりゃの心に刻まれたのだ。僕は自分の仕事に満足する。 しばらく見ていると、さすがに長時間のこの姿勢はかわいそうだと思い始めたので、椅子から拘束を外してやることにした。 急に固定が外れ、無理な体勢が崩れたためゆっくりゃは頭から床に落ちた。 「ぶぎゅっ」 カエルの潰れたような声でゆっくりゃがうめく。僕は床に這いつくばったゆっくりゃに問いかけた。 「もう食べ物を粗末に扱ったり捨てたりしないか!?」 「…もうじまぜん…」 「そうか…もし再び人様の畑を荒らすような真似をしたら、また罰を与えるぞ…こんな風な罰をな…。」 僕は今度こそ清潔なタオルで顔を拭いてやり、外に開放してやった。 別に殺すのが目的ではないのだ。しっかりと野菜に対する敬意を覚えてくれればそれで何も言うことはない。 地獄の責め苦から開放されたゆっくりゃは目が真っ赤な上に虚ろというなんだかすごい状態だったが、家の壁にぶつかったり 茂みに突っ込んだりしながらなんとか帰っていった。 ようやく、僕の家に静寂が訪れた。籠の中から一つプティトメイトゥーを摘み、口元に運ぶ。悶えているゆっくりゃを横目に、 プティトメイトゥーを食べるということは果たせなかったが、別に今となってはどうでもいい。 プティトメィトゥーが守られ、ちゃんとこうして僕の口の中にいる、それでいいじゃあないか。そういえば…アイツの言ってた『ぷっでぃん』が結局なんだったかわからなかったなぁ…。 そんなことをつらつらと考えつつ、僕は舌の上でプティトメイトゥーを転がしながら午後の優雅なひと時を過ごすのだった…。 「レロレロレロレロレロ、 レロレロレロレロレロ…」 END
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※変態お兄さんが登場します。すなわちR-18です。 ※この作品はfuku2044.txtの続きです。 「ここはゆっくりゃの楽園か!!」 ようやく例のゆっくりゃが巣として使っているちょっとした洞窟に到着した変態お兄さんは歓喜するしかなかった。 先ほど散々射精したというのに、お兄さんのモノはすでにはち切れんばかりに怒張していた。 しかし、お兄さんは先走り汁を抑えて元気良く挨拶する。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ぎゃお~、たべちゃうど~♪」 お兄さんの挨拶に元気良く返事をしたのは胴体ありの親サイズのゆっくりゃが1匹。 しっかり育っているせいか全長は110センチメートルほどもあり、また顔のツヤも非常に良い。 「「「うっう~♪れみりゃのの・う・さ・つだんすだど~♪」」」 「「おね~ちゃん、きりぇ~だど~♪」」 お兄さんの挨拶にかまわず楽しそうに踊っているのは全長80センチ程度の胴体ありの子ゆっくりゃが3匹。 そして、その踊りを楽しそうに眺めているのは全長50センチ程度のまだ立つことの出来ない胴体ありの赤ん坊のゆっくりゃが2匹。 「「う~!」」「「うっう~!」」 そして、体高40cm程度の1組の大人の胴体なしのゆっくりゃと、その子どもと思しき25cm程度の胴なしゆっくりゃ2匹が元気の飛び回っている。 「りゅ~!」 更にそのゆっくりゃたちの寝床では10cmほどの小さな赤ん坊の胴体なしゆっくりゃが楽しそうに歌っていた。 「「う~!う~!」」 それだけじゃない。うーぱっく親子も楽しそうに空を飛んでいる。 しかし、何よりお兄さんの目を引いたのは・・・洞窟の最奥、他のゆっくりゃから大分離れた場所にぺたんと座り込んでいる異様に顔の大きな親ゆっくりゃだった。 「ぎゃおー!たべちゃうどー!」 どう見てもにんっしんしている。そう、このお兄さんはにんっしん中のゆっくりゃを見るのは初めてだった。 ゆえに、そのあまりに神々しい姿に一瞬で心を奪われた。 そして思った。 産道に・・・ ぺにぺにを・・・ ねじ込みたいと・・・ 変態お兄さん自身がその感情を理解した頃には彼の理性は消し飛んでいた。 「ふぉえあああああああああああ!!」 もはや1匹の獣と化したお兄さんはずっと抱えていたゆっくりゃを放り投げると、近くにいた親ゆっくりゃに飛び掛る。 「なにするんだどおおおおおおおおお!!」 突然押し倒された親ゆっくりゃは当然抗議するが、今のお兄さん相手にそんなものは何の意味もない。 「ほ~れ!ほれ!ほれ!」 「やべでええええええ!!はずがぢいどおおおおおおお!!」 そのまま馬乗りになったお兄さんは、力任せに親ゆっくりゃの服を引き裂いた。 そして一切前戯を行わずに怒張したぺにぺにを挿入する。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「うぎゃあああああああああ!!いだいーーーーー!!」 「「「「「なにしゅるんだどーーーーーーー!!」」」」」 そのあまりに唐突な暴力に親ゆっくりゃは痛がり、泣きじゃくることしか出来ない。それがお兄さんの獣欲をいっそう駆り立てているとも知らずに。 また、他のゆっくりゃ達は侵入者の狼藉に必死に抗議するが、群れの中で一番大きい胴体つきの親ゆっくりゃが成す術もなく強姦されてしまったせいで完全に萎縮してしまっている。 その証拠に、お兄さんがじろりと他のゆっくりゃのほうを見ると目のあったものは抗議するのを止めて「ごわいーーー!!」などと叫び始める。 この親ゆっくりゃに勝てない相手には自分達も勝てないと理解しているのらしい。ド低脳なゆっくりゃにしては実に賢明だと言えよう。 「うぎゃああああああああああああああ!!」 そんな中、恐怖に駆られた子ゆっくりゃが入り口のほうへと逃げ出した。 しかし、お兄さんはついさっきこの洞窟に入ってきたばかりで、強姦されている親ゆっくりゃはそのお兄さんの一番近くにいた。 ゆえにお兄さんは親ゆっくりゃを入り口付近で強姦しているのだから、子ゆっくりゃの行為は自ら恐怖の対象に近づいたに等しい。 まるで3,4歳児のようないつ転ぶとも知れないたどたどしい足取りで自分の脇を通り抜けようとする子ゆっくりゃをお兄さんは見逃すはずがなかった。 親ゆっくりゃに激しいピストン運動を行いながらも、その子どもの腕を掴み自分の胸元に引き寄せ、無理やり口づけをした。 その上でしっかりと腕を回して逃げられないように固定し、手で頭へと伸ばし、振動を与え始める。 「れろれろれろ~」 「うぼ!ううう・・・うっ!?ぼっ・・・」 頭部への振動とディープキスによる激しすぎる攻めを幼い体で受け止める子ゆっくりゃ息苦しそうに呻く。 「うぎゃ!?・・・やべ、やべるんだどおおおおお!!」 一方、ぺにぺにで貫かれている親ゆっくりゃは自分だって苦しいはずなのに必死でわが子を助けようとしている。 実に涙ぐましい光景といったところなのだが、今の変態お兄さんには無駄無駄無駄。 「・・・よし。だったら、この子を助けてあげる代わりに君を今よりもっと凄い目にあわせてあげよう」 なんだか虐待お兄さんチックな雰囲気を醸し出しながら、いったん腰の動きを止める。 「う゛ー!?すごいのはいやだどおおおお!!」 「はっはっは!それじゃあこの子も可愛がり続けることにしようか♪」 「いや゛あああああ!!おがーぢゃんーー、だじゅげでえええええ!!」 「やべるんだどおおおお!!えびりゃのあがぢゃんをいぢべるなあああああああああ!!」 「「「いぢべるなああああああああ!!」」」 「「「「うーーーー!!」」」」 群れ総出でお兄さんに文句を言い続ける。が・・・ 「それじゃあ、だれかこの子の代わりをするかい?」 その言葉を聞くや否や態度が一変してしまう。 「「いや゛あああああああああああ!!」」 「おぜうざまはぶだのみがわぢなんでぢないんだどおおおおおおおおおお!!」 「「「うー!うーうー!」」」 あるものは自分が強姦されることに怯え、あるものは保身に走って仲間を見捨てるかのような発言をする。 そうして仲間は頼れないと理解したお兄さんに捕まっている2匹のゆっくりゃは最後の最後に必ず口にするあの言葉を口にした。 「「ざぐやああああああ!!だづげでえええええええええ!!」」 その言葉を聞くや否や、お兄さんはサイドを三つ編みにしたメイドキャップ付きの銀髪のカツラを取り出し、被る。 それから激しく怒張したモノに「ないふ」と平仮名で書くと、子ゆっくりゃを抱えたまま親ゆっくりゃにモノを挿入し、ピストン運動を再開した。 「な~んでしょ~か?お~ぜうさま~♪」 「うぎゃああああああああああ!!ざぐやじゃないいいいいいいいいい!!」 「わたしはさくやですわ~!!おぜうさま~!!」 「「「「おばえなんがざぐやじゃないどおおおおおおおおおおお!!」」」」 当然といえば当然だが、「さくやじゃない」コールが洞窟内に響き渡る。 「酷いですわ!そんな事を言うおぜうさまなんておぜうさまではありません!よって、死ね!!!」 死刑宣告と同時にお兄さんはゆっくりゃを地面に押さえつけたまま、立ち上がる。 するとその動きにつられて上へ上へ上がろうとする怒張しきった名器、またの名を名怒張(めいどちょう)がゆっくりゃの腹部をみちみちと引き裂いていく。 「う゛ぎゃ゛お゛なれdwkmsgんdwんbcsまkべんsxckbsZmnaxvsa!!?」 もはや言葉にもならない悲鳴をあげながら狂ったように暴れる親ゆっくりゃ。しかし、無常にも皮はどんどん破れていく。 そして、お兄さんが完全に立ち上がった瞬間、お兄さんのぺにぺにがゆっくりゃの陰部から胸部までを容赦なく引き裂き、大量の中身を撒き散らした。 「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」 最後にとびっきりの断末魔を残して親ゆっくりゃは動かなくなった。 「「「「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」」」 「おがあああああぢゃああああああああああああん」 その光景に呆然とするしかないゆっくりゃたち。その中にあって、ただ一匹お兄さんの腕の中にいる子どもだけが親の死に絶望していた。 「お母さんが死んでかなしいのですね。では、今日からさくやがお母さんですわ!さあ、ミルクを飲め!」 と、ぺにぺにを子ゆっくりゃの口にねじ込む変態お兄さん。その上、両腕両足を用いてがっちりとその子の顔を押さえ込む。 「ん、んんんんんっ!?」 窒息しかねないほどに強く押さえ込まれながらも、必死で抵抗するが勿論何の効果もない。 それどころか、その抵抗が甘噛みや舐める、吸引といった奉仕行為につながりお兄さんを楽しませるだけだ。 「おお・・・さすがおぜうさま・・・!!」 その偶然が生み出すハーモニーに酔いしれる変態お兄さん。咲夜さんのカツラを被っているのですこぶる気持ち悪い。 「ん、んんぐんn・・・!?」 「いいこですわ~♪」 「ん!?んんmんk、んx、ん・・・!?」 何とか抜け出そうと必死で抵抗する子ゆっくりゃ。しかし、どうあがいても抜け出せない。 それがかえってお兄さんを悦ばせることになるとも知らずに無駄な抵抗を繰り返す。 「ぬふぅ・・・んほおおおおおおお・・・!」 やがてその無駄な抵抗がお兄さんのミルクの放出を促し、子ゆっくりゃの舌に苦味が広がる。 しかし・・・その苦味に子ゆっくりゃが不快感を覚えることはなかった。 絶頂に達した瞬間、変態お兄さんはつい力み過ぎた。その結果、両腕両脚でがっちり挟み込んでぺにぺにを咥えさせていた子ゆっくりゃの頭部を粉砕してしまった。 「むぅん・・・仕方ないか」 「「「うぎゃあああああああああああああ!!おでえぢゃんが!おでえぢゃんあああ!!」」」 「「「うーーーーーーーーー!!」」」 「お兄さんはね、嬉しくなるとついやっちゃうんだ!」 子ゆっくりゃがぺにぺにを咥えている間は大人しかったお兄さんを見て、僅かに芽生え始めていた「大人しく言うことを聞けば助かるかもしれない」という希望が打ち砕かれた残り12匹のゆっくりゃが泣き叫ぶ。 嬉しくなるとつい、で殺されてしまい、機嫌を損ねると殺されてしまう。しかし、まともに戦っても勝てるはずがない。 そう、ゆっくりゃ達には生き残る道が何一つ残されていないのだ。 その残酷な運命を前にして、みんな近くの仲間と身を寄せ合って震えることしか出来ない。 勿論、変態お兄さんにもその恐怖は伝わっている。 「なあ、そこの君たち!」 お兄さんは先ほど自分が殺した親と子の残りの家族と思しき子ゆっくりゃ2匹を指差す。 「そこの赤ちゃんゆっくりゃ2匹を連れて来てくれないか?」 と、その子どもたちの家族の赤ん坊ゆっくりゃを指差す。が、当然子ゆっくりゃたちは拒否する。 「いだやどー!でびりゃのいぼうちょたちはいぢめさせないどーーー!!」 「いもうちょたちはでびりゃだぢがまもるんだどおおおおおお!!」 と、恐怖で半べそをかきながらも必死で赤ん坊ゆっくりゃを守ろうとその前に立ち、目いっぱいお兄さんをにらみつける。 しかし、しょせんは自分がおぜう様で最も愛されるべき存在だと思っているゆっくりゃ。 「だったら、君たちにさっき死んだ2匹より凄いことをしてあげようか?」 と、お兄さんが射精したばかりにも関わらずギンギンの「ないふ」、略してギンのないふを見せ付けながら囁いた直後には、子ゆっくりゃは赤ん坊ゆっくりゃ2匹を後ろから抱き上げていた。 よくよく考えてみると、お兄さんのでかすぎるモノを赤ん坊ゆっくりゃに挿入すると頭部まで串刺しにしてしまう。 そこで赤ん坊ゆっくりゃに改造を施すことにした。 まず、片方のゆっくりゃを腰のあたりで上下に切り分ける。一応ナイフがあるし、小さいゆっくりゃ相手ではあるが、それでもそれなりに時間がかかる作業を彼はあっという間にこなした。 「う゛ギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」 胴体を真っ二つに切断された赤ん坊ゆっくりゃは信じられないほど汚らしい悲鳴を上げる。こんな状況で可愛げのある悲鳴をあげられるものなどいるはずもないが。 「「でびりゃのいぼうどになにずるんだどおおおおおおおおおお!!」」 「「「「「うううーーーー!!」」」」 「じゃあ、君たちが身代わりになる?」 何度も繰り返されてきたやり取り。仲間を案じるも、身を挺して仲間を救おうおとするものはいない。 結局、お兄さんに「身代わりになる?」と聞かれればゆっくりゃたちに成す術はないのだ。 そうしてゆっくりゃたちが静まったところで、白目を剥いて泡を吹き、もう一匹の赤ん坊ゆっくりゃに手を伸ばす。 まだ歩くことの出来ないその赤ん坊はいともたやすく捕まる。そして、今度は方のあたりで体を真っ二つにする。 「ッギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 先ほどの再現。違うところといえば今度は他のゆっくりゃたちの抗議の声が聞こえなかったことくらいだろう。 赤ん坊の悲鳴だけが聞こえる洞窟で、お兄さんは作業を続ける。 切り取ったゆっくりゃの腰から下が残っている上半身と、肩から上が残っている下半身をつなぎ合わせると、リュックに入れていた小麦粉と水で癒着させていく。 「うぎゃあああああああああああ・・・う?いだぐなぐなっだど~♪」 そうやって出来上がったのは赤ん坊ゆっくりゃの2倍の長さの胴体と4本の腕を持つ異形のゆっくりゃ。 これならば、お兄さんの「ないふ」でも頭部まで貫通するような事態は避けられるだろう。 続いてもう一匹の修復作業に取り掛かる。肩から上、殆ど頭しかない赤ん坊に腰から下だけの体をくっつけた。 「うぎゃあああああああ・・・う?いだぐなぐなったど~♪」 こちらは顔から足だけが生えている異形。しかも、この体型ではバランスが悪くて歩くことは愚か座ることもままならない。 かといって、胴体のない種のように地面と接着する部分で座ることも出来ず、後頭部が常時地面と接着していて非常に安定感がない。 「ううううう!!・・・うごぎづらいどおおおおおおおお!!おででどごおおおおおおおおおおおお!!」 2,3度座ろうと試みて、それがままならないことを確認するとようやく自分の体の異変に気付いた赤ん坊ゆっくりゃは泣き始めた。 お兄さんはその赤ん坊を先ほどの子ゆっくりゃたちに投げつけると、もう一匹の胴長の赤ん坊の衣服を剥ぎ取った。 そして、またしても前戯なしでかわいたまんまんに無理やり挿入。あせりすぎだ。 「ぎゃあああああああああああ!!やべちぇえええええええええ!!」 「ふむ・・・割れ目が小さいのは良いが、幼すぎてゆるゆるだな」 どうやらお兄さんの気に召さなかったらしい。悲鳴を上げながら四肢ならぬ六肢をバタつかせて逃げ出そうとする赤ん坊からモノを抜くと、適当に放り投げた。 そして、さっきの足だけの赤ん坊を必死であやしている子ゆっくりゃを見て思った。 子ゆっくりゃとはもうやったから興味がわかないが、ただ殺すのも見逃してやるのもつまらないな、と。 そして、こんな命令を下した。 「君たち、一番奥の部屋で2匹でずっとすっきりしていなさい♪」 彼の言葉に従って2匹が洞窟の奥へ行くのを確認したお兄さんは再びその場に居るゆっくりゃたちを数え始めた。 胴体なしのゆっくりゃ・・・親サイズが2匹、子どもサイズが2匹、赤ん坊サイズが1匹。 そしてうーぱっくが大小1匹ずつ。 あわせて7匹。正直な話、さっさとにんっしんゆっくりゃを可愛がりたいのだが、放っていくのも癪なので無視できない。 そんなお兄さんにとってはただの障害物同然の7匹。 煩わしく思った彼は手早くその7匹を捕まえると全員の体を切りつけ、傷口同士を癒着させていった。 「「「「うーーー!!」」」」 「「「うっうー!?」」」 当然、傷つけられるたびに鳴き声を出すし、涙も流す。しかしお兄さんの手は止まらない。 そうして7匹は数珠繋ぎの一個の生命体になった。 「おーい、れみりゃ~?」 「「「「「「「うー?」」」」」」 名前を呼ぶと全員がいっせいに返事をする。どうやら完全に意識を共有した一つの存在になってしまったらしい。 そのことを確認したお兄さんは、適当なところに穴を開け、モノを挿入して腰を振る。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!」 「「「「「「「うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!」」」」」」」 腰を振り続けるお兄さんのその動きがあまりに機械的なため、ゆっくりゃたちは一切の快感を得られず腰の運動にあわせて短く呻くことしかできない。 しばらくそうしていると、お兄さんは絶頂に達して、射精した。 「これで全員終了♪」 連結させたゆっくりゃを犯し終えたお兄さんの表情は、まるで「わざわざ抱いてやったんだから感謝しろよ」とでも言いたげなものだった。 その表情には変態お兄さん特有のゆっくりへの愛情を垣間見ることは不可能だった。 それもそのはず。彼は変態お兄さんではなかったのだ。 彼の真の名は鬼畜お兄さん。ゆっくりを虐待し、陵辱し、虐殺する総合型お兄さんである。 連戦で少し疲れていた鬼畜お兄さんは気を取り直すと、景気づけに7匹の連結ゆっくりゃのうちの1匹を踏み潰し、ッ洞窟の奥へと進んでいった。 彼が去った後には連結しているがゆえに致命傷の痛みを受けてなお死ぬことが出来ずに白目を剥いてのた打ち回る連結ゆっくりゃの阿鼻叫喚と、姉2匹に見捨てられた幼い足だけゆっくりゃと胴長ゆっくりゃの泣き声、 そして、ずっと忘れ去られていた体内の具を子まりさ3匹に延々と貪り食われ続けるゆっくりゃの終わることない痛みに苦しむうめき声だけが残されていた。 続く? ---あとがき?--- 変態お兄さんが正体を現しました。なんだよ、鬼畜お兄さんって。 次回はにんっしんゆっくりゃと先に奥へ向かった2匹の子ゆっくりゃの末路を書くことになると思います。 置いてけぼりにされた7連結ゆっくりゃと胴長ゆっくりゃ、足だけゆっくりゃ、食われゆっくりゃはもう放置で良いや。 前の話で登場した親まりさとゲスまりさに関しては独立した話を一本書くかもしれませんが、多分放置。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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流れはゆっくりゃと見て、速攻で書いてみました。 乱筆乱文、おまけにテンションが乱気流になっていますがご容赦を。 「……う~、だずげで……」 掠れる様な声に誘われ、森の中に進み入ると、瀕死のゆっくりれみりゃを見つけた。 全身をナイフで切り刻まれた跡で覆われており、血(肉汁?)がどくどくと流れ出ている。 このままだと死ぬのは時間の問題だ。 「可哀相に……家に来るか?」 「……う~」 お願いします、と頼んでいる様に見える赤い瞳を見て、何としてでも助けなければと強く思った。 最近、ゆっくりれみりゃの死がいを良く見る。 紅魔館の主が、外見だけは自分に似ている上に頭の悪いゆっくりゃを本気で排除にかかったからだ。 レミリア・スカーレット。 外見だけは10年後が楽しみなほど美しい少女だが、何年過ぎようと、人間の寿命では美しくなった姿を見る事は出来ないだろう。 彼女は、500年の時を生きる吸血鬼である。 名前を発音する事にすら恐怖心を抱いてしまうのは、俺が何の力も持たない人間だからだろうか。 ゆっくりゃを助ける事で、何らかの被害をもたらすかもしれない。 だが、このキレイな赤い瞳だけは守ってやりたい。 それによる被害だけは、出来る限り受け入れる覚悟は出来ていた。 家に帰ってから、まずボロボロのゆっくりゃを風呂に入れてやる事にした。 瀕死だったのが、家につくまでにほぼ回復したらしく、風呂に入りたいとしきりにねだっていたからだ。 服を脱がせる事には、若干……いや、かなり抵抗があったが、仕方なしに脱がせる。 ゆっくりゃ自身は無抵抗、というより脱がされるのが当たり前と思っているらしく、袖から腕を抜きやすく動かしたりして、ほとんど時間もかからずに裸にする事が出来た。 どうやら、こいつはかなりお嬢様育ちのゆっくりゃだったらしい。……いや、紅魔館の「おじょうさま」なんだったな。本人は。 下らない考えは脇に置き、先に沸かしておいた風呂が丁度良い温度になる時間なので、ゆっくりゃと一緒に風呂に入る事にする。 「おふりょ♪ おふりょ~♪ あったか~い♪ う~う~♪」 「気持ち良いな」 赤い瞳を細めて、気持ち良さそうに浴槽に浸かるゆっくりゃ。 水は平気なんだな、などと下らない事を考えつつも、何となく妹か娘が出来た様な気分になって、微笑ましかった。 「ほら、そろそろ出て。体を洗うぞー」 「かりゃだありゃう~♪ きりぇいきりぇい、うーうー!」 浴槽のお湯をばちゃばちゃ叩きながら、嬉しそうにしているゆっくりゃ。 だが、いつまでもそうしてはいられないので、腋の下を持って浴槽から上がらせる。 「うぅ~♪」と、遊んでもらっているとでも思っているのか、とても嬉しそうにしているゆっくりゃを見て、連れ帰ったのは間違った選択ではなかったと思った。 ――えーと、タオル、タオル……と。 ――体を洗うためにはタオルが必要だもんな。えーと……あった。 ――随分細長くて鋭いタオルだけど、これでゆっくりゃをキレイにする事が出来るぞ。 ――どうした? ゆっくりゃ。何か怖い事でもあるのか? そんなにおびえて。 ――ナイフ? 刺さないで? ――何を言っているんだ。これはタオルだよ。これでゆっくりゃをキレイにする事が出来るんだぞ。 ――ほら、怖がらないで良いからこっちに来なさい。きれいきれいにするんだろう? ――どうしても言う事を聞かないのか。なら、力ずくで……。 青年は『タオル』で何度も何度もゆっくりゃの体を『洗った』 赤くてキレイな瞳。少し前に始めて見たばかりの、その瞳は純度の高いルビーの様にきらめいていた。 ――どうして。 たった、数分前までの話だ。 ――なんで、俺はこんな。 今はもう、光を失っている。 ――体を洗ってやっただけのはずだ。 肉汁が、赤くテラテラとにごった光を放っている。 ――タオルで、キレイキレイにしてやっただけなのに。 あまりにも赤くて、血の様に見えた。 「ゆっくりゃ?」 呼びかけるが、返事はない。 「ゆっくりゃ?」 ずたずたになった頭部を持ち上げる。 べちゃっという汚い音がして、瞳がこぼれ落ちた。 「ゆっ……」 赤い瞳。キレイだった瞳。 今はもう、にごった瞳。汚いただのゴミ。 絶叫。 目の前に広がる肉塊は、恐怖に歪んだ表情のまま、時間を留めていた。 レミリア・スカーレットの本気は、人間のちっぽけな決意など吹き飛ばし、ゆっくりゃの死の運命を絶対のものとする。 その本当の恐ろしさに最後まで気付けなかった青年は、哀れな被害者であるが、同時に間抜けた道化でしかなかった。 おぜうさまが本気になったら、この程度は軽くやってしまうと思うんだ。
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ゆっくりれみりゃ系いじめ1 虐料 ゆっくりれみりゃ系いじめ2 いないいないうー虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ3 ドライアイス虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ4 燃やせ燃やせ虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ5 紅魔館の大掃除虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ6 ゆっくりれみりゃの最期虐制機 ゆっくりれみりゃ系いじめ7 運命虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ8 ウルトラれみりゃそ ゆっくりれみりゃ系いじめ9 れみりゃとぷりん虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ10 ゆっくりれみりゃを山に放す2制家性料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ11 新たな命、れみりゃ制家 ゆっくりれみりゃ系いじめ12 ゆっくりゃたまねぎ責め虐制 ゆっくりれみりゃ系いじめ13 「プリン」が好きな二匹 ゆっくりれみりゃ系いじめ14 れみりゃと広告虐料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ15 パラサイト虐性捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ16 ゆっくりゆかりんとゆっくりれみりゃ虐家捕性 ゆっくりれみりゃ系いじめ17 れみりゃうーー!!制家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ18 プール虐捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ19 れみりゃと亀さん虐性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ20 れみりゃのボランティア虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ21 ゆっくりれみりゃいぢめ~おめぇに食わせるぷっでぃんはねぇ!~制そ ゆっくりれみりゃ系いじめ22削除 ゆっくりれみりゃ系いじめ23 魅惑の透明なケース2虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ24 土用丑の日れみりゃの日虐家料 ゆっくりれみりゃ系いじめ25 ゆっくりれみりゃの日常そ家共 ゆっくりれみりゃ系いじめ26 れみりゃ 幸福の資格 ゆっくりれみりゃ系いじめ27 ゆっくりれみりゃの調教(基盤)そ薬捕無 ゆっくりれみりゃ系いじめ28 ゆっくりれみりゃの調教(応用)そ捕家性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ29 ゆっくりれみりゃの調教(試験)そ捕家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ30 れみりゃのヘアカット虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ31 ぷっでぃ~ん天国虐捕無 ゆっくりれみりゃ系いじめ32 俺はれみりゃが嫌いです虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ33 妊娠ゆっくりゃいじめ虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ34 睡眠薬虐料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ35 ゆっくりゃを狩る者制捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ36 ゆっくりぼーる5虐家道 ゆっくりれみりゃ系いじめ37 ゆっくりゃと俺そ ゆっくりれみりゃ系いじめ38 ゆっくりゃ拷問室・前編虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ39 VSれみりゃ制 ゆっくりれみりゃ系いじめ40 くろひげ虐機無 ゆっくりれみりゃ系いじめ41 ゆっくりゃ拷問室・後編虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ42 ゆっくりみだら8虐性家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ43 ゆっくりみだら9虐性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ44 にくまんだどぉ♪ ゆっくりれみりゃ系いじめ45 幻想郷味巡り・にくまん編 ゆっくりれみりゃ系いじめ46 咲夜さんの気遣い ゆっくりれみりゃ系いじめ47 でびりゃまん (その1) ゆっくりれみりゃ系いじめ48 ゆっくりゃタイフーン ゆっくりれみりゃ系いじめ49 冬のれみりゃ1 ゆっくりれみりゃ系いじめ50 れみりゃ拘束虐待虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ51 ゆっくりゃへのおしおき ゆっくりれみりゃ系いじめ52 おぜうさま(笑) ゆっくりれみりゃ系いじめ53 ゆっくり眠れない夜 ゆっくりれみりゃ系いじめ54 かりしゅま対決 ゆっくりれみりゃ系いじめ55 うーせんおじさんそ ゆっくりれみりゃ系いじめ56 れみりゃにアドバイス ゆっくりれみりゃ系いじめ57 ぶーぶー!ってやつかわいい ゆっくりれみりゃ系いじめ58 だんす ゆっくりれみりゃ系いじめ59 冬のれみりゃ2 ゆっくりれみりゃ系いじめ60 ブログの女王 ゆっくりれみりゃ系いじめ61 れみ☆りゃ☆ぎゅー☆虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ62 れみりゃをむーしゃむしゃーそ ゆっくりれみりゃ系いじめ63 帽子のないれみりゃ虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ64 サンタクロース ゆっくりれみりゃ系いじめ65 どろっ☆わーずぅ ゆっくりれみりゃ系いじめ66 かんばんむすめ ゆっくりれみりゃ系いじめ67 れみりゃの子育て ゆっくりれみりゃ系いじめ68 れみりゃの弱肉強食物語 ゆっくりれみりゃ系いじめ69 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりれみりゃ系いじめ70 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりれみりゃ系いじめ71 しまわないで!虐巨強希ゆ幻 ゆっくりれみりゃ系いじめ72 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ73 おお、かゆいかゆい滅他無 ゆっくりれみりゃ系いじめ74 れみりゃ牧場虐家料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ75 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりれみりゃ系いじめ76 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりれみりゃ系いじめ77 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ78 れみりゃ農法制家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ79 都市の一角で虐環家無現]]
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「うー!うー!」 美鈴が持ってきたのはもろ手を上げて嬉しそうにもたもたとダンスを踊るゆっくりゃだった。 「今日はピリ辛肉まんにしましょうか」 そう言うと美鈴はゆっくりゃの前にプリンをさしだす。 「うあー!」 バンザイをして大きく口をあけるゆっくりゃ。その瞬間美鈴はさっとプリンを置き、ゆっくりゃの口を開いたまま固定した。 「ここに唐辛子をいっぱい詰めるんですよ」 そう言うと口の中へとどんどん唐辛子を詰め込んでいく。みるみる顔が不夜城レッドになるゆっくりゃ。 「うー!うー!」 嬉しそうな顔から一転して涙を流すがお構いなく美鈴はゆっくりゃの口を糸で縫う。 「後はこれをせいろで蒸して、食べる前に唐辛子をかきだすだけですよ」 白目をむいて全世界ナイトメア状態のゆっくりゃを美鈴が咲夜に渡した。 「とてもおいしいですよー、唐辛子の代わりに胡椒を入れてもまた味なものです」 * * * 「さくやー」 「どうしましたかお嬢様?」 「これからいよおお、えぐっ」 「お嬢様を泣かせるなんて・・・美鈴!!来なさい!!」
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「咲夜、これはなにかしら?」 従者に素朴な質問をする蝙蝠のような翼を生やした少女。 瞳は燃えるように紅く、ともすればばば臭くもある薄桃色の召し物を鮮やかに着こなす姿はまさに貴族の子女である。 それもそのはず。彼女こそ紅魔館の主にして誇り高き妖怪“吸血鬼”なのだから。 そんな彼女の目の前には見るからに怪しげな直径1.2mほどの半透明の球体が転がっている。 「ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~ですわ」 咲夜と呼ばれた銀髪のメイドはしれっとした様子で応える。 「・・・は?」 「ですから、ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~ですわ」 「・・・そう。これはゆっくりボール・エレガント・ウォーカーなのね」 「いえ、ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~です」 「ところで、咲夜?」 「これをどうするの?」 「使います」 天然従者のあまりにも身も蓋もない回答に頭を抱える紅魔館の主。 「・・・質問が悪かったわ。これをどんな風に使うのかしら?」 「中にれみりゃを入れれるんです」 「・・・え?」 「あ、お嬢様のことじゃありませんよ?ゆっくりゃのことですわ」 「そ、そうよね・・・」 そんなやり取りをしながら2人肩を並べて中庭へと向かう。それ自体は紅魔館では非常にありふれた光景なのだが。 しかし咲夜はゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~を転がしているのでなんとなく異様である。 「あら?参りましたわ・・・」 「本当ね」 ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の直径が1.2m。 一方、中庭の扉が高さ2mの幅1m。要するに中庭まで運べないのだ。 「どうしたものかしら?まさかお屋敷を破壊するわけにも行きませんし・・・」 「あなた・・・空間操作もできなかったかしら?」 「ええ、時間操作を応用しての相対的な空間拡縮くらいですが・・・」 「それだけできれば十分でしょう・・・」 ボケ倒しの従者を尻目にお嬢様はさっさと中庭に入る。しかし、本当はあまりこの場所が好きでない。 なぜなら・・・そこに不愉快なものがいるからだ。 「うっう~、れ☆み☆りゃのの・う・さ・つだんすだどぅ~♪」 「「「「うっう~♪」」」」 半端に自分の特徴を受け継いだ不細工な下膨れ顔。明らかに着こなせていないばば臭い衣装。 田舎もの臭いと言ったら田舎の人に怒られそうな口調。過剰な自意識と自信。 その何もかもが自分を悪い方向にデフォルメしたようなゆっくりゃと呼ばれる存在がどうしても許せないのだ。 しかも、そんなものが大きいのが1匹と小さいのが4匹もいるとなっては嫌気がさすというもの。 (その上これでも少ないくらいなのである。酷いときには過剰繁殖で30匹以上のれみりゃが中庭にいることもあった) 「そういえば・・・お嬢様が中庭にいらっしゃるのは久しぶりですね?」 そりゃあんたがこんな肉饅頭を飼っているからだよ、と言いたいところだがそこはカリスマの化身としてぐっとこらえた。 「れみりゃはこーまかんのあるじだどぅ~♪」などとのたまう腐れ肉まんを天高く放り投げたい衝動に駆られるが、カリスマを損ねたくないので聞こえないふりをする。 「で、そのゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の中にどうやってあれを入れるのかしら?」 「え~っと、ですね。それは・・・」 咲夜は主人の質問に対して適当に返事しながらゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~を真っ二つにする。 勿論、無理やり切ったり、割ったりしたわけではない。そういう造りになっているだけだ。 「・・・空間操作する必要すらなかったんじゃない?」 そんな主人の突っ込みも何処吹く風。淡々と一番大きな(といっても1m程度)をボールの中に放り込んだ。 「で、この後はどうするの?」 「ゆっくりゃにはしばらくこの中で生活してもらいます」 「・・・え、それだけ?」 「ええ、それだけです」 「・・・それに何の意味があるのかしら?」 「それはですね・・・このゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の機能を試すためです」 「機能?この中にいるとエレガントに歩けるようにでもなるのかしら?」 だとしたらあまりにもそのままだな、と内心苦笑する。 「その通りです。何でもこのボールの内側にはところどころ透明の棘があって、それを踏まないように歩くととてもエレガントに歩けるらしいですわ」 「らしい?」 「これを開発した人里のゆっくり愛好家がそう言ってました」 「へえ、ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~はあなたが作ったものじゃないのね?」 まさか咲夜を上回る変人が人里にいたなんてと呆れるような仕草をしてから、ゆっくりゃのほうへ視線を向けると・・・えらいことになっていた。 まず、冷静に考えて欲しい。透明の棘をどうやってよけるのか?特別な能力を持っていないこと限り、そんなことは不可能だ。 よって、状況を全く理解せず「うっう~♪」などと馬鹿丸出しでゴキゲンに歩き始めたゆっくりゃは一歩目で早速棘を踏むことになった。 「うぎゃ!?」 ちなみに、棘の長さは1cm。餡子さえ無事なら死ぬことの無いゆっくりにとっては危険は小さいが踏めば相当痛い長さだ。 あまりの痛さに思わずしりもちをつくゆっくりゃ。そしてそれは足よりも何倍も大きいお尻をゆっくりボールの内壁に接着させことを意味していた。 「ぎゃおおおおおおおおおおおお!?」 お尻だけではない。足にだって相当な数の針が刺さっている。 「うああああああああ!?えみりゃのぜぐじーなあ゛んよがあああああ!?」 必死に立ち上がろうとするも、お尻や足に食い込んだ針がなかなか抜けない。 「いだいーーーー!!い゛だいよーーーーーー!!ざぐやあああああああああああああああ!!」 必死で助けを求めるゆっくりゃ。その声を聞いた咲夜はとっさに駆け寄るが、ボールに邪魔されてどうしようもない。 ナイフを投げてみるものの、ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~はナイフでは簡単に壊せないほど頑丈な代物だった。 どうやら中のゆっくりゃを助けるのは相当骨が折れる、そう判断した咲夜は破顔一笑。 「ゆっくりゃ?頑張ってエレガントな歩きを身に着けるのよ」 ・・・何のためらいも無く見捨てた。もっとも、中に入れたのが他ならぬ咲夜自身なのだからあっさり助けるのもそれはそれでどうかと思うのだけれど。 「うー!?ざぐやーーーー!!まっでーーーー!!!」 咲夜を追いかけるために必死で立ち上がろうとするゆっくりゃ。 「れみりゃはごーまかんのおぜうさまだどぅ!!」 と、文句を垂れながら必死で立ち上がろうとするがやはり悪戦苦闘。 やっとの思いで立ち上がった頃には足が穴だらけになっていた。それでも立ち上がれるは凄いのかどうなのか? 「う゛ーーーーーーーーーーーーーー!!」 運良く棘の無い場所にたつことのできたゆっくりゃは咲夜を追いかけようと駆け・・・出そうとしたのだが、さすがに穴だらけの足では走ることはままならず。 「うあ?」 ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の中でずっこけることになった。 「うぎゃああああああああああああ!!!」 つんのめりながらもとっさに手を出したのだが、手をついた先にもやっぱり棘。 「う゛ああああああああああああ!!」 実に汚らしい絶叫とともに文字通り飛び上がるゆっくりゃ。しかしゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の直径は1.2m。 そして、ゆっくりゃの身長が1m。つまり、ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の中でゆっくりゃが飛び上がると・・・ 「ぎゃおおおおおおおおおおおおおお!!!」 当然、頭に棘が刺さる。 直後、痛みで落下するゆっくりゃ。しかし、降り立った先にも当然のように棘がある。 「いだいよ゛ーーーーー!!」 「ざぐやああああああああああ!!」 「うあ゛ーーーーーーーーーー!!」 ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の中で不細工な肉まんが飛び跳ね、ひっくり返り、もんどりうっては幾度と無く棘に刺さる。 そして、その度に叫び、泣きわめきながら助けを求める光景は実に痛々しいものだった。 もし、人里ならさすがに同情して手を差し伸べてくれる人がいるかもしれない。が、残念ながらここは紅魔館。吸血鬼の館である。 妖精たちが談笑しながら窓越しに、珍しく図書館から出てきた賢者と司書が紅茶をすすりながら面白おかしくその様子を見守っている。 もちろん、紅魔館の主たるレミリアも阿鼻叫喚の歌にご満悦。自分と似た姿であることには少々不満があるけれど。 1時間後、ようやく体勢を立て直して無事に棘のない場所に足を置いたゆっくりゃだったが、棘を踏んでしまうのが怖くて微動だにできない状況に陥っていた。 「う゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 元々落ち着きの無いゆっくりにこれは相当辛いのだろう。 顔をくしゃくしゃにして、ぼろぼろと涙を零しながら、スカートのすそをぎゅっと握り締めながら、必死に耐えている。 「だれがーーーーーーー!!だずげでええええええええええ!!」 しかしこの状態が続くとさすがに飽きてきたな、そうレミリアが思い始めたとき、咲夜がプリンを持ってきた。 「子ゆっくりゃ~?」 「「「「う?」」」」 「プリンの時間よ」 手にしたプリンは4つ。どうやら母親の分は無いらしい。あんな目にあっているのに可哀そうに。 「うー!」 「うっう~!」 「ぷっでぃ~ん、たべりゅ~♪」 「たべちゃうどぅ~♪」 それぞれ歓喜を言葉にしながら、一目散に咲夜の元に駆けつける子どもたち。 母親に配慮するものは1匹としていない。大体、母親があんな目にあっているにもかかわらず誰も心配しようとしなかったのだから酷い話である。 「「「「うっう~♪おいひいどぅ~♪」」」」 「れみりゃも、ぷっでぃーーーーーーーーーーん!!!」 プリンを手で掴むと一口で頬張り、口の中をプリンでいっぱいにしながら喜びを口にする子どもたち。 案の定だが、やはり母の存在は完全に無視されている。 「どうぢでままをむじずるの゛ーーーーーーーーー!!」 プリンほしさに泣き喚くも、棘が怖くて一歩たりとも動けない。 そんなゆっくりゃを美鈴は「動の感情と静の姿勢を同時に備えるとは・・・あのゆっくりゃ、できる!」と評していたがそんなことはどうでも良い。 一口で頬張ったプリンを口に入れたまま姉妹とじゃれあう子ゆっくりゃたち。 くどいようだが、母のことなど微塵も気遣っていない。 「うっう~♪よろこびのだんしゅだど~」 やがて、プリンを食べ終えた子ゆっくりゃたちは夜露媚びのダンスなる奇天烈な踊りを舞い始めた。 ステップがでたらめな上に、馬鹿みたいに腰やお尻を動かすばかりの下劣極まりないクソみたいな踊りだが・・・ 「うっう~♪れみりゃのえれがんとなの・う・さ・つダンスだどぅ~♪」 「みんなめろめろになるんだどぅ~♪」 本人たちは色っぽいつもりらしい。良くてせいぜいアホっぽいだろ、というギャラリーの紅魔館の人々の内心の突っ込みも何処吹く風。 たっぷり12分ほど踊り続けた子ゆっくりゃたちはダンスが終わるやいない 「さくや~♪れみりゃのだんすみせてあげたんだからぷっでぃ~、もっとちょうだ~い♪」 「おぜうさまにぷっでぃ~んをもっでくるんだどぅ~♪」 「さくやにはとくべつにれみりゃにぷりんをたべさせるやくをさせてあげるど~♪」 殺されても文句は言えないような偉そうなこと極まりない言葉を口にする。 しかしその程度では動じないのが皆の瀟洒なメイド長咲夜さん。 子ゆっくりゃたちが高慢ちきなことを抜かし始めたときにはすでにプリンの準備を終えていた。 これだけ横柄な態度を見せ付けられても平然としている辺りは流石としか言いようが無い。 のだが・・・流石とは程遠い存在が1人、否1匹いた。 「れびりゃのぶっでぃーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!」 さっきから子どもたちに軽んじられ続けてきた母ゆっくりゃだ。 我慢の限界に達したのかもはや棘による痛みも忘れてプリンを手にはしゃぐ子ゆっくりゃたちの群れに突撃してきた。 その表情は普段の泣き顔となんら違いがないようで、ほんの一瞬だが咲夜もレミリアもひるんでしまうほどの鬼気迫るものを感じさせる表情だった。 ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~はその前身であるゆっくりボールチャリオット同様に相当頑丈だ。 もし、そんなものが貧弱なゆっくりゃたちに激突したらどうなるか? 当然、酷い目に遭う。しかも、前身のチャリオットほどの殺傷能力が無いため、即死するようなことはまず無い。 その結果としてもたらされたのが今の惨状だ。 「いだいーーーーー!!じぬーーーーーーーー!!」 「れびりゃのぶりぢーなおででがーーーーー!!wghhwgysば、qべd。wm」 「あ、あるげないよーーーーーーーーーーー!!ざぐやーーーー!!だじゅげてーーーーーーーー!!!」 「いや゛ーーーーーーーーー!!ごっぢごないでええええええええええ!!」 ある子ゆっくりゃは胴体を轢き潰され、上半身と下半身が完全に分離してしまい、そこから大量の具が漏れ出している。 しかも、転倒したときに顔右半分を強烈に殴打した右の目玉が潰れ、そこからも餡子を垂れ流し、ゆっくりを食べるくらいにしか使えない小さな歯も右半分のものは全て割れてしまっている。 またある子ゆっくりゃは、もげた右腕を持ったまま奇声を発し、またある子ゆっくりゃは両足を失って身動き一つとれずに咲夜に助けを求めている。 もっとも、その咲夜はレミリアに「やっと面白くなってきたのに水を差すなんてもったいない」という理由で制止され、助けたくても助けられない状況なのだが。 そして唯一無事だった子ゆっくりゃは死守したプリンを両手に抱えながら、必死にそれを狙う母親から逃げ回っている。 「おがあざまにぷっでぃ~んをよごぢなざいーーーーーーー!!」 「いや゛ああああああああああああああ!!おまえなんがおがあざまじゃないいいいいいいいい!!!」 血走った眼をぎらつかせ、自らの足が棘で傷つくことも厭わずにわが子のプリンを狙うその姿は実に恐ろしものがある。 「どほぢでぞんなごどいうのおおおおおおおお!!ぞんなごどいうごはぢねえええええええええええええ!!」 「いや゛だあああああああああああああああああ!!」 子ゆっくりゃも必死で逃げ回るが、体格差もあって徐々に距離を詰められる。そして・・・ 「うぎゃ!?」 足がもつれて転倒。しかも、その拍子にプリンを落としてしまった。 しかし、狂乱のあまりに我を忘れている母ゆっくりゃはそのことに全く気付かず、わが子に全力の突撃を見舞う。 「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 哀れ、子ゆっくりゃは跳ね飛ばされて、そして踏み潰された。 「おおぉおぉぉぉぉおぉぉ・・・おぉ・・・」 ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~の下でうめき声をもらしながらぴくぴくと痙攣する子ゆっくりゃは1分と持たずに動かなくなった。 直後、我に返った母ゆっくりゃはその惨状を目の当たりにして、こう呟いた。 「う?れみりゃのぷっでぃ~んはどこ?」 -----あとがき?----- ゆっくりボール第5弾。明らかに構造的欠陥があるのはいつものこと。 ちなみにこのゆっくりゃたちは咲夜さん監修の下、母子で性交渉を強要され、 子どもを産んだところで「壊れたおもちゃに興味は無い」と一家全員まとめて ゆっくりボール・エレガント・ウォーカー~これで君も社交界の鼻~に詰め込まれ、 紅魔湖に沈められましたとさ。 このSSに感想を付ける
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※変態お兄さんが登場します。すなわちR-18です。 ※変態お兄さん兼虐待お兄さんなのでかなり不快な野郎です。 ※この作品はfuku2091.txtの続きです。 メイドキャップ付きの銀髪三つ編みのカツラを被った変態お兄さん改め鬼畜お兄さんが洞窟最奥がにんっしんゆっくりゃのいる部屋にたどり着くと、そこには生まれたてのゆっくりゃが数匹転がっていた。 また、さきほど先に奥の部屋に行って交尾するように命令しておいた子どもたちが黒ずんで動かなくなっている。 どうやら素直に言うことを聞いて、約束通り姉妹で交尾をして朽ち果てたのだろう。 その死体の頭にはまだ茎が残っていて、中指ほどの大きさしかない体つきのゆっくりゃがまだ数匹そこに成っている。 しかし、どのゆっくりゃも声を発することすらままならずに死んだ魚のような目であたりをきょろきょろ見回しているだけだ。 「ほ~・・・体つきは体つきのまま生まれるんだな・・・」 「なにしにきたんだどー!ここはれみりゃのおやしきだどー!!」 「・・・・・・で?」 鬼畜お兄さんはにんっしんゆっくりゃの文句を聞き流し、周囲にいる生まれたて、それも子ども同士から生まれたがゆえに未熟児同然の赤ん坊ゆっくりゃの様子を伺う。 声一つも上げられないのはやはり未熟だったことと衰弱していることが原因なのだろうか? 「はやくでていくんだどー!!」 「ぎゃおー!たべちゃうどー!!」 「おやしきにいたかったらたべものをもってくるんだど-!!」 勿論、その間もにんっしんゆっくりゃが抗議を続けているが、無視を決め込んで、未熟児ゆっくりゃを回収しているお兄さんには何の効果もない。 「れみりゃのあがしゃんにさわるなーー!!」 「ふむ・・・きちんと生まれたものでも手のひらサイズか・・・」 「しかし・・・流石は痛めつけられると従順なゆっくりゃだな。まさかどっちの頭にも茎が4本も生えるまで交尾し続けるとは・・・」 「未熟児サイズが14匹と茎に残っていた中指サイズが6匹か」 その生まれたての赤ん坊達を回収し終えたお兄さんは、すぐに死んでしまいかねない赤ん坊達の口に母体となった子ども達の中の具を含ませる。 それすらも出来そうにない個体に対しては少し傷をつけてそこから具を流し込む。 「でびりゃのあがぢゃんになにするんだどーーーー!!」 状況を飲み込めないなりにも、突然交尾を始め、死んでいった子どもの残したものを育てようという感傷でも持ち合わせているのか。 それともただそこにいる赤ちゃんは自分のものだと主張したいだけなのか。 どちらなのかは定かではないが、にんっしんゆっくりゃはお兄さんを必死に赤ちゃんから遠ざけようとする。 実はこの行為は救命・延命措置なのだが、ゆっくりゃにそんなことを理解しろというのは恐らく酷というものだろう。 「・・・う?」 「・・・・・・うぅ~?」 「うっう~♪」 「・・・あう~」 その措置が功を奏して赤ん坊達は次々に産声を上げていく。 手の平サイズの未熟児だけではなく、中指サイズの未熟児とさえ呼べないような個体までも意識を取り戻し、ゆっくりと動き始めた。 「あ、ああ・・・あがぢゃんがうごいだどおおおおおおお!!」 叫び声の主はくわっと目を見開いて部屋の中央に鎮座しているにんっしんゆっくりゃ。 流石にこのサイズなら今までに出産経験もあるだろう。 動けない赤ん坊がそこにいるのに何もせずじっとしていたのは経験則からすぐに死ぬことを理解していたからなのだろうか。 もしかしたら、あれだけのコミュニティを持ちながらにんっしん出産をしているのも赤ん坊の生存率を重視しているからかもしれない。 真意を知る術は無いが、赤ちゃんが動き出したことににんっしんゆっくりゃは感極まって涙を流していた。 全員焦点が合っておらず目は機能を果たしていないし、さっきの無反応を見た限り耳も殆ど使い物にならないだろう。 それに今後建って歩けるようになるものは皆無だろうが、母ゆっくりゃはその事実を知る由もなく、ただ赤ん坊達が生きていたことに感涙している。 そんなゆっくりゃの方へ振り返り、お兄さんは優しく微笑んだ。 「これで赤ちゃんたちは元気になったよ」 「うっう~♪おじさん、ありがとうだどー!おれいににれみりゃのめしつかいにしてあげるどー♪」 どうやらこのゆっくりゃはまだ他のゆっくりたちがこのお兄さんに全滅させられていることに気付いていないらしい。 確かにこの部屋からでは入り口付近で起きた惨劇なんてあまり見えないだろうが、あれだけの叫び声を聞いておいてなんとものんきなものである。 「そうか。じゃあ、れみりゃくんが俺の主人なんだね?」 「うー!そうだどー!」 「それじゃ、主人として召使の性処理をしないといけないなぁ・・・!」 一瞬にして今までしぼんだ状態にさせていたお兄さんのモノがむくむくと膨れ上がっていく。 そして鋼の如き硬さを帯びたそれをゆっくりとにんっしんゆっくりゃの前に差し出した。 「うっうー!れみりゃはこうまがんのおぜうさまだどー!めーれーなんてされないんだどー!」 「ごちゃごちゃやかましいぞ!」 「ぎゃ!?」 お兄さんはイチモツを力強く振りかぶると、ゆっくりゃのにんっしんによって普段の倍近くにも膨れ上がった頬を殴打した。 その一振りはビシッと軽快な音を立ててにんっしんゆっくりゃの顔を揺らす。 「なにするんだ、どっ!?」 「君に!」 いきなりの攻撃に対して怒りに任せて抗議しようとするゆっくりゃだが、お構いなしに次の攻撃を打ち込まれる。 バシッ!! 「いだいーー・・・いっ!?」 「与え!」 痛さと理不尽さのあまりに目に涙が浮かんでくる。しかし、お兄さんは止まらない。 ベシッ!! 「ぎゃっ!?」 「られた!」 良く見てみると口から肉汁が滴っている。叩かれているときに喋るから噛んでしまったのだろう。 ズビシッ!! 「やべ、でっ!?」 「選択!」 ついに我慢の限界に達したらしく、涙があふれ出す。もっとも、それは攻撃をいっそう激しくする結果を招くのだが。 ズバシュ!! 「ぎゃっ!?」 「肢は!」 涙に嗜虐心をそそられたお兄さんは加速させすぎてぺにぺにで斬撃を放ってしまったらしく、ゆっくりゃの頬が少し切れている。 ザシュ!! 「いだ、いっ!?」 「咥え!」 2回目の斬撃によってゆっくりゃは反対側の頬にも切り傷をつけられる。さっきの一撃より鋭いそれはゆっくりゃの皮をかなり深く抉っているようだ。 「ぎゃおおお、おっ!?」 「るか!」 自重したお兄さんは斬撃を止め、再びビンタに戻す。しかし、切り傷に触れられるためさっきまでのビンタよりもずっと痛い。 ビシッ!! 「ぎゃっ!?」 「咥え!」 今度はかなり深く切りつけられた頬への一撃。ついでにお兄さんは「赤ちゃんは大丈夫かな?」と尋ねてみる。 バシッ!! 「あがじゃん、がっ!?」 「ないで!」 またしても肉汁が滴っている。赤ちゃんのことに触れられ、喋ろうとしてしまったのが災いしたようだ。 ベシッ!! 「ぎゃっ!?」 「死ぬ!」 涙と肉汁を撒き散らすゆっくりゃ。今度はお兄さんのイチモツによる下からの突き上げが襲い掛かる。 ズビシッ!! 「うぎゃ!?」 「かっ!」 突き上げと同時に跳躍したお兄さんは落下の勢いに任せて白目を剥いているゆっくりゃの頭部へぺにぺにを叩き込む。 ガスッ!! 「でび、りゃっ!?」 「ふたつに!」 着地と同時にお兄さんはゆっくりゃの横を駆け抜けざまにラリアットの要領でゆっくりゃの下あごを強打する。 ガッシ!! 「うぎゃ!?」 「ひとつ!」 そして、座ったままであるにも関わらず勢い良く吹っ飛ばされたゆっくりゃに向かってとどめの突きをお見舞いする。 ボッカ!! 「いだい、ぎゃっーーーーー!?」 「だっ!」 その一撃によってゆっくりゃは洞窟の壁面に後頭部を叩きつけられ、そこからだらだらと具がこぼれる。 「いだいーーーーーーーーーーー!!いだいーーーーーーーーーーーーー!!」 「さあ、どうするんだい?咥えるかい?死ぬかい?」 極上のスマイルを浮かべたお兄さんは再びゆっくりゃにモノを突きつける。そこには平仮名で「ないふ」と書かれている。 「ざぐやあああああああ!!ざぐやああああああああああ!!」 「やれやれ、全く話を聞いていないな」 が、恐怖でお兄さんの話など耳に入ってこないゆっくりゃは必死にいるはずもない従者の名前を呼びながら後ずさる。 「なんでしょうか~、おぜ~うさま~!」 勿論、さくやでも咲夜でもない。声の主はメイドキャップ付きの銀髪三つ編みのカツラを被った全裸の鬼畜お兄さん。 「ぢがううううううううう!!おばえはざぐやじゃないどおおおおおおおおおおおおお!!」 「ひどいですわ~、おぜ~うさま~!」 「ごっぢにぐるなああああああああ!!」 「そんな事いうおぜう様にはお仕置きが必要ですわね~♪」 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!?・・・う、うばれりゅ!!?」 散々殴られたせいかどうかは知らないが、いきなりゆっくりゃが産気づいた。 「よし、じゃあ、さっさと産んでお仕置き続行ですわ~♪」 言うが早いか、お兄さんは産道をこじ開け、手を突っ込むと中ですくすくと育っていた子ゆっくりゃを引きずり出した。 「うぎゃあああああああああああ!!いだいーーーーーーーーーーーー!!」 その乱暴な行為が母ゆっくりゃの表情をまたしても歪ませる。 「いぢゃいーーーーー!!」 一方、産道の中の子ゆっくりゃも乱暴に頭を掴まれ、産道から力任せに引きずり出される痛みで泣き喚いている。 しかし、お兄さんは問答無用。空いている手でにんっしんしているゆっくりゃの頬を掴むと勢い良く子ゆっくりゃを引きずり出した。 「ぬぅん!!!」 その一声と同時に子ゆっくりゃは産道から引きずり出され、洞窟の地面に打ち付けられ、3,4メートルほど転がって背中から壁にぶつかり、再び悲鳴を上げた。 「うぎゃああああああああああああああああああああ!!」 「しゃらっぷ!!」 即座に跳躍したお兄さんは着地の際に子ゆっくりゃの両脚を踏み潰すと前のめりに倒れ、手を突いたついでに両腕を破壊した。 「―――――――ッあああああああああああああああ!!」 「でびりゃのあがぢゃんーーーーーーーーーー!!」 唐突に四肢を破壊された子どもと母親の絶叫が洞窟の中にこだまする中、お兄さんは先ほど蘇生させた20匹あまりの赤ん坊を子ゆっくりゃのお腹の上に置く。 「う~」 「おいちいど~♪」 「うっう~」 「むしゃむしゃだど~」 「いぎゃああああああああああああ!!でびりゃをだべるなだどおおおおおおおおおおお!!」 「うぎゃああああああああああああああああ!!」 母と子がいくら悲鳴を上げたところで目も耳も使い物にならない赤ん坊たちには何の意味も成さない。 四肢を失った子どもが体をゆすって抵抗するも、動けば傷が痛むし、思った以上に赤ん坊たちは力強く、なかなか落ちてくれない。 「ざぐやああああああ、だずでえええええええ!!」 「な~んでしょうか~、おぜうさま~♪」 くどいようだが返事をするのはお兄さん。「おばえなんがざぐやじゃないいいいい!!」と喚く母ゆっくりゃにつかつかと歩み寄ると、さっきの連続ビンタで少し腫れてしまった頬を強く握る。 そして、母子の阿鼻叫喚の二重奏をBGMにお兄さんは本命と言っても過言ではない、母ゆっくりゃの産道への挿入を開始した。 慎重に狙いを定め、徐々に閉じつつある産道に「ないふ」と書かれたモノをねじ込んで、再びこじ開ける。 「ぬふぅ・・・こ、これは・・・!」 「ざぐやあああああああああ!!だずげでえええええええ!!」 「用があるなら早く言ってくださいね、お~ぜうさま~!」 そう言いながら問答無用に腰を振るお兄さん。しkし、内心こう思った・・・がばがばじゃないか、と。 「ざぐやい゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ざぐやなんであっぢいげえええええええ!!」 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!」 思った以上に締まりが悪かったとこに失望した鬼畜お兄さんは始めてしまった以上最後までやらねばという意味の分からない義務感だけで腰を振りつづける。 もっとも、考えてみればアレだけのサイズの子どもが出てくる道が締まりの良い訳がないのだが。 さっさと済ませたい一心で腰を振るお兄さんにはもはやゆっくりゃへの興味など微塵もない。 「ぬんっ!!」 産道に精液を流し込むと、出し切る前に引っこ抜き、さっき四肢を潰した子ゆっくりゃのほうへ歩いていく。 射精してやることを済ましてしまえばこれ以上ここにいる理由はない。 しかし、自分をぬか喜びさせた母ゆっくりゃにはお仕置きをしないと気がすまないお兄さんはさっき生まれた子どもと赤ん坊20匹を産道にねじ込んでその場を後にした。 ついでに赤ん坊を産んだ親の屍骸もねじ込んでから、きっちり産道の入り口を封印しその場を後にした。 鬼畜お兄さんが洞窟を後にしてから数時間後。 「ゆ!ここはすごくゆっくりできそうなばしょだよ、まりさ!」 「ほんとうだね、まりさ!あかちゃんたちもゆっくりついてきてね!」 ゆっくりゃたちの巣の前にやってきたのは2匹のゆっくりまりさ。 1匹は鬼畜お兄さんに子どもを持って行かれた母まりさで、もう一匹はゆっくりゃと何度もすっきりさせられたゲスまりさだった。 2匹の連れている子どもは胴体なしのゆっくりゃが42匹とまりさが51匹のあわせて93匹。 「さっきのおにーさんがここにはたべものもいっぱいあるからすごくゆっくりできるっていってたよ」 「あやまったらまりさのこともゆるしてくれたし、いいおにーさんだったね」 わいわいがやがやとお喋りをしながら巣の中に入る一家。 そのお兄さんが言っていた通り、そこにはたくさんの食料があった。 両手両脚を縛られ、内側から子まりさに具を食べられ続けるしにぞこないのゆっくりゃ。 魔改造によって異常に長い胴体と4本の腕を得てしまった、立ち上がることもままならない赤ちゃんゆっくりゃ。 同じく魔改造によって異様に短いうえに足しかない胴体を与えられ、座ることも出来なくなった赤ちゃんゆっくりゃ。 そして6匹のゆっくりゃ種が連結され、ひとつになってしまったもの。 大量の子どもや赤ちゃんをねじ込まれ、頭部が重くなりすぎた結果、頭をゆかにこすりつけたまま身動きが取れ中なったもの。 動くことのままならない個体が10匹以上。 ここなら餌を取りに行かなくてもずっとゆっくり出来そうだと一家は思った。 ---あとがき?--- 鬼畜お兄さん。虐待お兄さんと違ってゆっくりと交尾します。 また、変態お兄さんと違ってゆっくりを虐待・虐殺します。 言動や思考はすさまじく身勝手で他のお兄さんからも煙たがられています。 俺だってこんな奴とは関わりたくありません。 今度はゆっくりをひたすら魔改造する作品とか書いてみたいな。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける