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開催期間:2014年11月19日(水)10 00~2014年12月2日(火)23 59まで 参加条件:称号「大まどうし」以上 消費げんき:100 難易度:? ターン数: こうげきのめやす:600以上 たいりょくのめやす:1800以上 特別ルール: 報酬初Sランククリアで「[SR]パララ」獲得 クエスト進行度20%で「[GR]クリスマスアマリー」獲得 クエスト進行度40%で「[GR]クリスマスヴィオラ」獲得 クエスト進行度60%で「[GR]クリスマスフルーティーナ」獲得 クエスト進行度80%で「[GR]クリスマスショコラーナ」獲得 クエスト進行度100%で「[SR]ふふふ」獲得 クリア報酬ゴールド:?(マッチングボーナス+?) 経験値:?(マッチングボーナス+?) ランク S A B C 平均れんさ 8 7 ターン数 ※6 7 ゆうじょうスター 13 クエスト進行度 +8% +6% +5% ※ターン数Sは、「ステージ3までを4ターン以内、合計6ターン以内、ノーコンティニュー」の全てを満たした場合 簡易表 ステージ1 ステージ1を… ステージ2 ステージ2を… ステージ3 ステージ3を… ステージ4 紫HP8000黄HP8000 1ターンで突破→ ドラゴンHP12000取り巻きHP8000 合計2ターンで突破→ ふふふ・HP12000パララ・HP12000 合計3・4ターンで突破→強ボスルートへ5ターン以上で突破→弱ボスルートへ 強ボスロージーHP30000インキュバスHP50000 合計3ターン以上→ ふふふorパララ1体HP12000 2ターン以上→ ドラゴンHP12000 弱ボスロージーHP50000 ステージ1 敵 クリスマスアマリー クリスマスヴィオラ HP 8000 8000 こうげき 400 400 ドロップアイテム [GR]クリスマスアマリー [GR]クリスマスヴィオラ わざ SRのひっさつ技永続封印 SRのひっさつ技永続封印 ステージ2(ステージ1を1ターンで撃破時は2体、2ターン以上掛けた場合はドラゴン1体) ドラゴンと取り巻きが出現。色はランダム。 敵 ファイヤードラゴン バレンタインプレーゼ ウォータードラゴン ホワイトデーギフティ フォレストドラゴン パノッティ ホーリードラゴン クリスマスフルーティーナ ダークドラゴン クリスマスショコラーナ HP 12000 8000 こうげき 800 300 ドロップアイテム [R]~[SR]各色ドラゴン [R][SR]WDギフティ[R]Vプレーゼ ターン数 ターン詳細 1 「???」???(???) (※わざは持っていない)通常攻撃 300 2 3 4 ステージ3(ステージ1・2をそれぞれ1ターンで撃破時は2体、どちらかでも2ターン以上掛けた場合は1体) 敵 ふふふ パララ HP 12000 12000 こうげき 400 400 ドロップアイテム [R]~[SR]ふふふ [R]~[SR]パララ ターン数 ターン詳細 1 「おんどりゃあ」???攻撃(300+300) 「………………~♪」盤面リフレッシュ + 攻撃 400(静かにおどっている……なぜかパズルがリフレッシュされる) 2 「おんどりゃあ」???赤→おじゃま変換攻撃(300) - 3 4 ステージ4(弱) ※3ステージを5ターン以上経過 敵 ロージー HP 50000 こうげき ドロップアイテム ターン数 ターン詳細 1 「???」???(???) 2 3 4 ステージ4(強) ※3ステージを4ターン以内で撃破 敵 ロージー インキュバス HP 30000 50000 こうげき 800 800 ドロップアイテム [R][GR]花娘 [R][GR]インキュバス ターン数 ターン詳細 先制 --- 「ロージーイリュージョン」ロージーに2ターン青50%軽減の効果(美しいバラを愛するきもちで、2ターンロージーへの青属性の攻撃を50%軽減!) 1ターン目ロージー被ダメ+生存 「みんな ありがとう!」回復:8000+攻撃 800(たくさんの人にお祝いをしてもらいうれしくなってHPがかなり回復する。) ※ロージーの回復だけで満タンにならない場合「レディにはやさしくね?」ロージーのHP回復:5000+攻撃 800(彼にとっては女性がなにより大事!ロージーのHPをけっこう回復する。) 2ターン目以降 「これからも がんばるわ!」強化攻撃 1400(+600)(みんなの応援にとっても感動したよ!決意も新たにこうげきをかなりアップする。) 「うつくしいのも 罪だね…」HP毒:200 攻撃:800(あまりのナルシストっぷりに気分が悪く…消さずにぷよを動かすとHPがへる。) 「おうえん よろしくね!」1ターン溜め→溜め攻撃 7200(+6400)(これからもロージーをよろしくね!次のターンに超強力なこうげき!) 「メイクがくずれてる!?」HP回復:8000+攻撃 800(勝負も忘れてメイク直しに夢中…自分のHPがかなり回復する。) 残り1体 - 「マイスイートハニー・・・」溜め攻撃 1ターン後 貫通属性付加3200(+2400)以後溜め→攻撃の繰り返し ※行動はHPの残り具合や生存状態によって変化する 大魔法 願いがド安定。 1ステ目での後一押しに力が使えないこともないが、ボス戦でグダる遠因にもなるのでおすすめはできない。 2000程度の回復があれば問題なく回るので、毒対策にといやしや休息などのHP回復系の大魔法も非推奨。 1ステでSR必殺技封印を食らった場合を想定してのHP回復系も非推奨。GR回復を入れれば回復に関しては問題ナシ。 例のごとく闘志はNG。 編成 強ボスのロージーにインキュバスが先制で青軽減(50%軽減、2ターン継続)をかけてくる為、緑よりもダメが低くなる。 天使や虹極意を持っている場合でも青を避けて(できれば緑も避けたい)黄色や紫、赤で組むことをオススメする。 ロージーが2ターン目に高確率で1400ダメージの強化攻撃を放ってくる上 インキュバスからは800食らう為、HPは最低でも2201以上を確保しないとばたんきゅー率が高くなる。 稀なケースだが軽減不可の3200ダメージが飛んでくる場合がある為、余裕があればHPを3201以上にしておくとなお良い(詳しくは後述)。 毎ターン2000程度回復できれば基本的に問題ないが、インキュバスがHP毒を使ってくる為、おとものHP自動回復では不安が残る。 ステージ1で敵を倒し切れないと永続でSRの必殺技を封印されてしまう為、回復担当はGRにしておいた方が無難。 おとも 前座を撃ち漏らすと色々厄介なことになる為、万が一に備えて前座でも必殺技が使えるようおともはMP回復系をメインに、攻撃+系を積むと良い。 先述の理由でHP+を積むのも手だが、それで火力不足に陥って前座を倒し切れなくなっては元も子もないので程々に。 色被りにも気をつけよう。 攻略法 前座はほほうどりや大魔王と同じボスラッシュ形態で歴代のイベントボスが出現する。 HPこそ大魔王の前座とあまり変わらないが、激辛だけあって1ターン撃破を続けた場合は全ステージ2匹構成となるので相応の火力とタゲ変技術は必須。 第一のターニングポイントは実は1ステージ目。 敵は2体だが、どちらか一方でも生存を許すとクエスト終了まで効果の続く「SR必殺技封印」を確定で食らってしまう。 先述の通り回復はGRに任せるとしても、火力系はSRに頼ることが多い為、ボス戦で大幅に火力が落ちてしまう上に大魔法願いがほぼ無意味になるのが痛い。 敵はHP8000が2体、ノルマは一人頭4000ダメージと決して高くないので、あまり欲張らず落ち着いて確実に連鎖を決めよう。 ダメージが足りなさそうな場合には火力系の必殺技を使ってでも確実に倒しきろう。 ボス戦はロージー&インキュバス。 先制でインキュバスがロージーに青軽減50%を張るが、阻止は不可能な為プレイする上ではあまり意識しなくて良い。 それよりも重要になるのが敵を倒す順番である。 強ボスは絶対にインキュバスから狙うこと! ロージーを先に倒してしまうと、インキュバスが溜め行動後貫通で3200ダメを飛ばしてくる。 上記の最低HP値で組んでいると確実にばたんきゅーしてしまう為、先にインキュバスを倒した方が安全。 強化攻撃がやや痛い以外、ロージーはあまり怖くない。 ただし、低火力低連鎖でぐだぐだやっているとロージーが溜め攻撃7200ダメを打ってくるので注意。 これはインキュバスの生存とは関係ないので、そんなことになる前にインキュバス→ロージーの順番で確実に倒しきろう。 備考欄 1周年イベントなだけあってドロップが非常においしい。 最大で10個、順当に行けば6個以上は堅い。 ロージーを含む花娘のGRは勿論、道中に登場する歴代イベントボス全てがドロップ対象な上、敵によってはSRを落とすことすらある。 金本、銀本も今までにないほどボロボロ落ちるので、育成にもうってつけである。 とはいえ、あくまでも激辛クエスト。 挑戦するかどうかは自分の実力やパーティとよく相談して決めよう。 このクエストに関する情報提供 過去ログ ↑玉葱クリアできるレベルなら候補に入るだろうよ。大窓の何割がそこまで到達してんのかって話だが - 2014-11-29 22 53 53 星窓で玉葱0%の俺みたいなのも多いだろうしな - 2014-11-29 23 21 24 2ステージ目のパノッティからGRパノッティ泥 - 2014-11-30 16 10 15 ↑3それな。どうせ持ってない奴(特に星窓)は実力がとか言うんだろうな~ - 2014-11-30 22 59 12 このクエにしろ玉葱にしろ、お前そのパーティの攻撃力合計でそんだけの回復でよく足りると思ったな・・・ってやつ結構いるよな。回復系が象だけとか。 - 2014-12-01 01 25 54 玉葱前の象、熊レベルまでじゃ正直回復要らんし、わざわざGRの回復なんか用意してないのも分かる気はする。そんな状態だといきなりGR回復必要と言われても「GR回復?いねーよ!玉葱?かっそ過疎だよ!ソロ?無茶だよ!」っつーのもまぁしゃーないわな。自分も以前そうだったが、イベントもなんだかんだ華麗象とかGR鞄とか連鎖回復とかで賄ってたろ? - 2014-12-01 01 43 40 ↑その連鎖回復すら積まない星大というか金プレが多くてだな - 2014-12-01 02 24 38 ずっとここの強ボスばっか回ってるけど、今日初めてGR花娘2体同時ドロップした。ドロップさせるにはロージーを思いっきりオーバーキルする必要があるのかな? それにしてもSRロージー作るために来てるのにSRロージー入れてから安定して回れるようになったのが腑に落ちない…というかSRロージー強すぎ? - 2014-12-01 21 45 31 ショコラーナからSRWギフ出ました。 - 名無しさん 2014-12-01 22 05 51 ↑2ドロップはマッチング確定した時点で確定してるとかなんとか。出るときは出るし出ないときは出ないから稀に2泥の両方が花娘になってもおかしくはない。自分も2、3回あったで - 2014-12-02 05 28 32
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登録日:2011/09/23(金) 21 26 25 更新日:2022/07/25 Mon 20 44 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 エリートヤンキー三郎…あぁあったな カオス テレビ東京 ドラマ ドラマ24 マジすか学園 モテキ 勇者ヨシヒコと魔王の城 嬢王 怨み屋本舗 金曜日 テレビ東京が金曜日深夜に放送しているドラマ枠。ジャック・バウアーは関係ない。 2005年10月からスタートして現在まで続編作品含めて役50作品放送されており、最初期は大人向けということを意識してAV女優のポロリがやたら多いアダルティな作りだったが、 中期頃からお色気要素が少なめorない作風も増えた結果、多くの世代から人気を得た作品も何作か生まれた。 制作はアニメでおなじみ製作委員会方式を取っており、配信やイベントで収益を上げるという独自のビジネスモデルを取っている。 キャストに関しては森山未来や遠藤憲一など有名どころが主演する例もあれば、中村蒼や満島ひかりのように当時無名~売り出し中だった若手が出演する例もある。 〇主な作品 嬢王 キャバクラの世界を描いた記念すべき1作目で、現在まで唯一3度ドラマになった作品。 1作目は北川弘美、2作目以降は原幹恵主演。 深夜枠らしくエロも全開であり、蒼井そら・麻美ゆま・明日花キララなどがおっぱい・お尻を披露した。 2ndハウス 家庭に居場所のないサラリーマンが仲間とエロい妄想をしたり不倫をしたりというこれまたものすごいドラマ。 だが主演はまさかの長野博。他にも特撮関係者が何人か出演している。 「人生バラ色だゼ!」 下北GLOARY DAYS これまたエロ全開だったドラマ。原作はヤングサンデーの漫画。 この頃ヤングサンデーはDr.コトー2期、クロサギと実写ドラマが立て続けにヒットしたがこの波には乗れなかった。 怨み屋本舗 原作はビジネスジャンプの看板漫画。主演はデカイエローこと木下あゆ美。 同枠の過去作と比べてお色気要素は抑え目になり、主題歌には大ブレイク直後のmihimaru GTを起用するなどイメチェンを図った作品。 その結果続編やスペシャル版も製作され、テレ東と集英社に大きく貢献した。 チョイ役だがブレイク直前の花澤香菜が出ている。 クピドの悪戯 虹玉 再びお色気要素を出した作品。原作はヤングサンデー連載の漫画でシリーズ1作目。 射精(オナニー含む)する度に玉が出て、これが七つ出ると射精できない体になるという謎設定。 主題歌を歌うのは当時無名のJUJU。 エリートヤンキー三郎 長い間ヤングマガジンを支えた漫画がまさかのドラマ化。原作にはないAV女優のポロリがある。 小沢兄弟が高校生役、仲間由紀恵が覆面で出演(*1)という滅茶苦茶な作品だった。 主演は後に仮面ライダー電王やごくせんでブレイクした石黒英雄。 ヒロインは後にNHKの朝ドラでブレイクした倉科カナ(*2)だったが、2人にとっては黒歴史レベルの作品。 何故か映画にもなった。その映画には鳴海所長が出ている。 ウォーキン☆バタフライ 同時期公開された石原さとみ主演の映画とリンクするドラマだったが、映画・ドラマ共々爆死。 メン☆ドル ~イケメンアイドル~ 今ほどAKB48が人気のない頃に放送していたノースリーブス主演のドラマ。 インリンがガチレズ役。 セレぶり3 浅見れいな・中村ゆり・野波麻帆の三人が毎週ガールズトークを繰り広げるユルユルドラマ。 湯けむりスナイパー かつて、やりすぎコージーにて東野幸治が「ツッコミどころ満載の漫画」と語った作品がまさかの実写化。しかも、主演はあの遠藤憲一。 混浴風呂でSEXなど、久しぶりにお色気要素の強い作品だった。 マジすか学園 AKB48主演の学園ドラマ(ファンのためにある作品)。 宣伝の時点で「大根役者」と言われたように基本演技は酷いのだが一部演技が上手いメンバーがいたりする。 続編が作られ3までこの枠で放送された(4以降は日テレとネット配信に移籍)。3からは前田敦子の卒業に伴い主演が島崎遥香となった。 モテキ 森山未来主演の記念すべき20作品目。イブニングで連載されていた久保ミツロウ原作の漫画。 モテないサブカル系オタクの男が突如モテるようになってしまうという話。 劇中BGMや設定などから音楽業界、サブカル業界からの注目も高い。 同年流行語大賞にノミネートされ2011年には映画が公開されるなど、同ドラマ枠最大級のヒットとなった。 URAKARA 韓流アイドル・KARA主演のドラマ。 途中でKARAの事務所トラブルが起こったため打ち切りの危機になったが予定の話数を減らして完結した。 勇者ヨシヒコと魔王の城 山田孝之主演による予算の少ない冒険活劇。そして、実質ドラクエ公式パロディ。 一部チョイ役などはどう見ても低予算じゃない気がするがあくまで低予算(友情出演なので出演料が抑えられてるらしい)。 話題が話題を呼び大ヒット、2012年・2016年秋に続編が放送された。 撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語 グラビアアイドルという職業のあるあるやプライベートをドキュメンタリー風に放送した特種なドラマ。 クローバー イカ娘、弱虫ペダルなどと共に2000年代後半~現在までの週刊少年チャンピオンを支えている不良漫画原作。 まほろ駅前番外地 瑛太・松田龍平のW主演による映画の後日談にあたる作品。基本1話完結だが映画版の登場人物も出てくるため出来れば映画版を事前に見ておいた方がいい。 みんな!エスパーだよ! 『デトロイト・メタル・シティ』の作者・若杉公則氏がヤングマガジンで連載している漫画が監督・園子温、主演・染谷将太という実写版ヒミズのタッグで実写化。 やはりというか監督の妻である神楽坂恵も出る。 DMC、KAPPEI同様下ネタが多い作品(原作は最近シリアス)ということもあり久しぶりにお色気要素あり。 放送直後から夏帆のパンチラ、下ネタを連呼する真野恵里菜、メーカー協賛による謎のTENGA推し、 エンディングを歌う石崎ひゅーいがMステのパフォーマンスで放送事故と言われるなどネットでは話題となっている。 リミット 殺しの女王蜂 なぞの転校生 かつてNHK少年ドラマと映画で実写化された作品を中村蒼主演でリメイク。 孤独のグルメ(Season5~8) ドラマ24枠10周年の節目にこの枠へ移動してきた人気ドラマ。 バイプレイヤーズ 脇役として活躍する人気俳優を本人役で起用した作品。 浦安鉄筋家族 まさかの実写化。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイトルだけ追加したんで、内容は分かる方オナシャス -- 名無しさん (2014-03-20 11 56 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sailingerawiki/pages/95.html
名称:バンガージーから脱出する 後続イベント:ディートリンデ加入 発生条件 バンガージーに入る 任務目標 1.貨物をアントウェルペンまで輸送する 取得物 + ... カエサル金貨
https://w.atwiki.jp/freedom_wars/pages/714.html
HandMate製の短機関銃。バーバラ s・イージーギアの改良型。 ガス圧で、複数の鉄針を同時に撃ち出す。 威力は大きいが命中精度に難あり。 そのため、近距離での戦闘に向いている。 性能 威力 攻撃タイプ 弾 怯みダメージ[%] 125 射撃方式 フルオート 装弾数 5 携行可能最大弾数 130 有効射程距離[m] 18 火 氷 雷 Will O - - - - スコープタイプ なし ズーム倍率 1.4 ロックオン時間 - ロックオン距離[m] - 爆風半径[m] - ヘッドショット倍率 1.3 弾薬補給率[%] 50 対人リアクション なし 入手方法 生産レシピ 生産時間 22 00 必要資源名 希少度 必要数 バーバラ s・イージーギア(Lv.5以上) - 1 Lv.5 リコイルキット:武装用 3 3 人工中枢ユニット:共通乙型 3 3 耐熱コーティング:汎用甲型 2 1 Lv.6 リコイルキット:武装用 3 3 強化外骨格:汎用乙型 3 3 耐熱コーティング:汎用甲型 2 1 Lv.7 リコイルキット:武装用 3 3 強化外骨格:汎用丙型 5 3 耐熱コーティング:汎用乙型 4 1 Lv.8 Lv.9 Lv.10 ボランティア 強化に必要なレシピ 必要資源名 希少度 必要数 所要時間 Lv.1 ⇒ Lv.2 Lv.2 ⇒ Lv.3 Lv.3 ⇒ Lv.4 Lv.4 ⇒ Lv.5 Lv.5 ⇒ Lv.6 Lv.6 ⇒ Lv.7 Lv.7 ⇒ Lv.8 Lv.8 ⇒ Lv.9 Lv.9 ⇒ Lv.10 武器改修派生 成長タイプによるステータスの変化 成長タイプによる威力早見表 Lv. 成長タイプ 晩成タイプ 変則タイプ 平坦タイプ 早熟タイプ 1 -630 -665 2 3 4 5 6 7 8 9 10 晩成タイプのステータスの変化 Lv. 威力 怯みダメージ[%] 装弾数 携行可能最大弾数 有効射程距離[m] 1 -630 125 5 130 18 2 3 4 5 6 7 8 9 10 変則タイプのステータスの変化 Lv. 威力 怯みダメージ[%] 装弾数 携行可能最大弾数 有効射程距離[m] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 平坦タイプのステータスの変化 Lv. 威力 怯みダメージ[%] 装弾数 携行可能最大弾数 有効射程距離[m] 1 -665 125 5 130 18 2 3 4 5 6 7 8 9 10 早熟タイプのステータスの変化 Lv. 威力 怯みダメージ[%] 装弾数 携行可能最大弾数 有効射程距離[m] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/21662.html
■かってにシロクマ 原作 脚本 ■関連タイトル かってにシロクマ 1
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アルフレッド・コージブスキー Alfred Korzybski 題名 荒俣宏 amazon 1982.12.10 季刊NW-SF1982年12月号 書籍 NW-SF社 『「暗号学左派」作業ノート』 P139
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※ 作者名:天海 ※ 時代考証とか世界観とか、その他色々と気にしない方向でお願いします。 年越しの準備をあらかた終えて日常の落ち着きを取り戻した小さな村落に、地響きが鳴り渡った。 「来おったか……」 村の長老は極めて冷静にそうつぶやいた。 ドスまりさと多数のゆっくり達の襲来を まるで予想していたかのように。 この地方は冬でも雪が降る事は稀であり、この辺りに住むゆっくり達は冬籠りという物をする必要がなかった。 もちろん外は寒いし、食糧となる虫や植物も無いため、巣に籠りがちになるのは変わらないのであるが。 とはいえ、少なくとも巣に籠っている間に食糧が尽きたまま泣き寝入りしたり、積もった雪で出口が防がれたりという事もない。 ゆっくり達にとっては冬でも比較的安全である場所なのである。 ドスまりさは村の広場に辿りつくと、早々に長老へと切り出した。 「まりさのむれは たべものがたりなくてこまってるんだよ。だから たべものをわけてほしいよ。どうかおねがいします。」 無理を招致で言っているのであろう。ドスまりさのトーンはゆっくりとは思えないほどに低かった。 そう、ドスまりさにもわかっているのだ。 毎年、草原には群れの皆だけでは食べ切れないほどの植物が生い茂げるのに、この年に限って植物は異様なほどに少なかった。 村落の畑の方も 人の手が入っているとはいえ、そう思わしい収穫は得られなかったであろう。 それでも仲間のゆっくり達を幸せにしないといけないという使命感から、ドスまりさは今回の行動に出たのだ。 ……ドスまりさはゆっくり側の被害を覚悟の上でも、人間と戦って食糧を得るという覚悟を決めていたのである。 その証拠が、ドスまりさの後ろに並び立つ100を超える数のゆっくり達である。 とは言っても、人間は強い。 ドスまりさはさておき、普通のゆっくりでは束でかかっても人間に敵うわけがない。 そこでドスまりさは一策を講じていたのである。 ここにいるゆっくり達は いわば囮。 これだけの数のゆっくりがいれば、対応する人間側も それなりに人員を割く必要がでてくるであろう。 人間達が広場に集まったところで、ドスまりさがゆっくりオーラを発動させる。 その隙に別動隊が人間の食糧庫から食糧を奪おうという作戦であった。 人間達には食糧を長期間保存する技術がある。 また、長距離を移動する術や、隣村へのツテもある。 多少の食糧が無くなっても、強い人間達ならなんとでもできるはずなのだ。 さらにいえば、この村の人間達は過去一度たりとも、ゆっくりの群れに手出しをしてきたことがない。 そのような経験もまた、今回のドスまりさの決断を手伝ったのである。 そして、こんなことを考えてはいけないが……もし人間が今回に限って怒りを見せた場合、 囮となるゆっくり達、そしてドスまりさ自身の事を食糧の替わりに人間に食べてもらっても良いとすら、ドスまりさは考えていた。 人間達の怒りを、それで鎮められるのであれば。 ゆっくりの共食いはタブー。それを一度でも崩してしまえば群れの存続はありえないであろう。 人間にゆっくりを差し出して替わりに野菜をもらうという悪魔の考えも思い浮かんだのだが、これをしては他のゆっくり達の信用を失う。 それでは結局群れの存続はありえない。 だが、戦って食われるなら仕方ない。 結局数体のゆっくりが食われて、替わりに野菜を得るという結果は変わらないが、過程の違いが群れの存続には重要なのである。 「残念ながら聞けぬ相談だ。こちらも苦しいのでな。」 長老の返答は、ドスまりさの予想した物だった。 「だったら」「力づくか……? それもよかろう」 実力行使を示唆するドスまりさの言葉を遮った長老はさらに続ける。 「ただし、互いに損害は最少に留めるべきだろう?」 「……ゆゆ?」 予想とは違う展開にドスまりさは戸惑う。 「1vs1。人間とお前で決着をつけ、お前が勝てば食糧をやろう。お前が負ければ、おとなしく帰るんだ。我らは何も奪わぬ。」 「……ゆゆゆ?」 これはゆっくり達にとっては、予想よりも遥かに美味しい提案ではないのか。ドスまりさはさらに戸惑う。 ドスまりさは、このような美味しすぎる提案に諸手をあげて喜べるほどの餡子脳ではないのだ。そもそも手がないし。 「ただし、ルールはこちらで決めさせてもらう。それに納得が行かなければ他の方法でくるがいい。」長老はそう付け加えた。 やはりきたか、とドスまりさは思う。人間の考える事には何か裏があるのだ。とはいえ、ルールを確認だけしてみる価値はある。 ドスまりさはさらに詳細を聞く体勢に入った。 長老の示したルールは以下のような物であった。 ドスまりさと人間の1vs1で決着をつける。他の人間及びゆっくりの手出しは禁止する。 両者とも、互いの同族を人質及びゆっくり質にとることを禁止とする。 場所は広場に特設した7m四方のリング。場外への脱出は試合放棄とみなし、反則負けとする。また、相手を故意にリング外に落とすことも禁止する。 人間はオープンフィンガーグローブ、マウスピース、ファウルカップ、レガースの着用を義務づける。その他のあらゆる道具は使用禁止とする。 人間はドスまりさへの目つぶし攻撃、口内への侵入、帽子への攻撃は禁止とする。 人間はドスまりさへの噛みつき攻撃及び食すことを禁止とする。 ドスまりさは人間を口内へ含むこと、食すことを禁止とする。 ドスまりさは故意に自らの帽子を落とすことを禁止とする。 ドスまりさはあらゆるキノコの使用を禁止とする。 両者、故意での急所攻撃を禁止とする。 軽度の出血あるいは出餡をした場合は、傷を塞ぐ応急処置を施して試合を続行する。その他の場合の応急処置等は一切認めない。 1ラウンド内に3度ノックダウンを奪われた場合、その時点でTKO負けとする。 その他、レフェリーの判断により試合続行不可能な状態と認められた時点で、レフェリーストップとして試合を終了する。 3分間3ラウンドで戦い、それでも決着がつかない場合はジャッジによる判定で決着をつける。 「ゆゆ〜……」 ドスまりさは熟考した。 このルールは思いの他、ドスまりさの事も考えて作られている。 ただ一点、キノコの使用禁止が気にならないではないが、人間と1vs1で戦うのであれば、このくらいのハンデは仕方ないであろう。 このドスまりさは体長2mほど。帽子を含めればさらに高くなるが、ドスまりさ種としては比較的小さい、若いドスまりさであった。 一方この村落の人間達の中に、見たところ自分より大きい人間はいない。 さらにルールで自らの身も、仲間のゆっくり達の身も安全を確保されており、思う存分戦うことができるのである。 そして万が一人間側が何かを仕掛けてきても、長老は何も奪わないと公言したではないか。 「ゆゆ! わかった! やるよ!」 ドスまりさは決断した。 「……そうか。 では日時と場所は、本日夕刻からこの広場で。 準備ができるまでここでゆっくりしてるがいい。」 そう言った長老は、村の者達にリングの準備と、ゆっくり達へのもてなしを命じた。 夕刻。 組みあがったリングの周りに設けられた観客席は、小規模ながらも村の者たちでびっしりと詰められていた。 一方向は特設ゆっくり応援シートとなっており、ドスまりさが連れてきたゆっくり達と別動隊のゆっくり達が雛壇にびっちりと詰められていた。 なかなか珍妙な光景である。 10カウントゴングが鳴り、会場の照明が灯る。 「皆様、大変長らくお待たせいたしました。これより、試合を開始いたします!」 場内に響くアナウンスは、おあずけ状態だった観客たちのボルテージを一瞬にして最高点まで上昇させた。 「それでは、青コーナーより、ゆっくり代表選手の入場です!」 「「「 どすー、ゆっくりさせてねー 」」」 「やっさっいっ!やっさっい!」 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 特設ゆっくり応援シートのゆっくり達から、一斉に声援(?)が飛ぶ。 花道に焚かれるスモーク。その中に巨大な影が現れた。 それと同時に会場に響くのは、女性声の入場コール。 「インザブルゥゥゥゥーコォナァァァー!、 フロォム、チカクノソウゲェン、 ドォスゥゥ、マ、ルィッスァァァ!!」 「その巨大な背中に背負うのは、幾多のゆっくり達の願い……ゆっくりしたい、ゆっくりさせたい、必ずゆっくりさせてやる! 絶対ゆー者、ドスまりさ入場!」 実況席の言葉に、応援シートのゆっくり達がさらなる盛り上がりを見せる。 ドスまりさはリングの前まで小刻みに跳ねていき、そこから高々とジャンプしてリングへと着地する。 その際の衝撃音が、村の者達の不安を駆り立て、ゆっくり達の高揚を呼ぶ。 ドスなら自分達をゆっくりさせてくれる。ドスまりさに人間が勝てるわけがない。 ゆーゆーとリングに着地したドスまりさは、応援シートのゆっくり達の方へ向き気合をいれる。 「「「「『 ゆっくりしていってね! 』」」」」 ドスまりさとゆっくり達の、ゆっくりしていってね大合唱である。 さらにドスまりさは本部席にいるゆっくりれいむを見やる。 このれいむは試合に決着がつかなかった場合のジャッジ役の一人に選ばれたゆっくりであり、ドスまりさの愛するゆっくりでもあった。 ドスまりさは愛しのれいむにウインクをしてみせる。頬を赤らめるジャッジ役のれいむ。 この試合が終わったらいよいよ婚約を申し込もう、そう心に決めて試合への決意をさらに高めるドスまりさであった。 ちなみにジャッジは計3人。 不公平にならないように、ドスまりさの承認も得た上で以下のメンバーにジャッジを任せることにした。 村の代表として長老を、ゆっくりの代表としてれいむを、そして中立の立場として村から離れた場所に住んでいる一人の少女を。 レフェリーはその役割の都合上 村の者になるが、ドスまりさの参謀のぱちゅりーとありすをセコンドに置き、何か不平があればレフェリーに抗議できる権利を与えることでゆっくり側の了解を得た。 再び、アナウンスの声が場内に響き渡る。 「つづいて、赤コーナーより、人間代表選手の入場です!」 「「「 にんげんさん、ゆっくりしていってね! 」」」 「どぼぢでれいむのぶんのおべんとうたべぢゃったのぉぉ?」 「ゆゆ、こんなところにのこしておく れいむがわるいんだぜ!」 特設ゆっくり応援シートのゆっくり達から、一斉に野次(?)が飛ぶ。 花道に焚かれるスモーク。その中に人影が現れた。 それと同時に会場に響くのは、やはり女性声の入場コール。 「インザルェッドォーコォナァァァー!、 フロォム、ココノムラ、 ギャクゥタァァイ、オ、ニィッスァァァンッ!!」 「道具など要らない、仲間など要らない、ゆっくりさえいればそれでいい! その虐待魂は地獄の閻魔にも止められはしない! 虐待お兄さん入場!」 実況席の言葉に、今度は村の者達の盛り上がりが最高潮となる。 花道に姿を現した虐待お兄さんは一目散にリングへと駆け、リングインすると同時にドスまりさの目前に立ち、ドスまりさと頭を合わせて睨みつけ続ける。 慌てて両者の間に割って入り、なだめるレフェリー。 両者のボディチェックを終え、少しだけ間を計って、レフェリーが試合開始の合図を送る。 同時に会場にゴングの音が鳴り響いた。 第1ラウンド序盤は静かな立ち上がりとなった。 ドスまりさとの間合いを慎重に測る虐待お兄さん。 虐待お兄さんの出方を窺うドスまりさ。 互いが互いを牽制し、両者とも攻撃らしい攻撃をせずに、ただ時間だけが過ぎ去っていく。 そんな展開を観客席の人間、そしてゆっくり達はじっと見つめていた。 突如、マットを強く蹴る音が会場の静けさを打ち破る。 先手を打ったのは虐待お兄さん。 一瞬の踏み込みから、ムチのようにしなるローキック。乾いた打撃音が響きわたる。 そしてすぐさま、元の間合いに下がる虐待お兄さん。 観客席からは一斉にどよめきの声が漏れだした。 虐待お兄さんのローキックは、確かにドスまりさの顎の側面にクリーンヒットした。 クリーンヒットしたのだが…… 「ゆふん、ぜんぜんいたくないよ!」 ドスまりさにはまったく効いていなかった。 ローキックは一見地味な技ではあるが、威力は回し蹴りの中でも高い部類であるはずだ。 そして打つ際の隙の少なさという利点もある。 どこを蹴ってもそう違いが無いであろうドスまりさ相手には、もっとも適した打撃であることは確かであった。 ……が、それが欠片も効く様子が無い。 ただでさえ中身が餡子である。皮さえ破れなければ、ゆっくり種は打撃には強いはずなのだ。 その様子を見たセコンドのぱちゅりーとありす、ジャッジれいむ、そして応援シートのゆっくり達はドスまりさの勝利を確信した。 そもそも体格的にはドスまりさが圧倒的に勝っているのである。 何度打撃を打たれようとも、ルール的に人間はそれ以上のことはできないはずである。 その打撃が効かないとあれば、あとは一度でもドスまりさが踏みつけ、あるいはのしかかり等を決めれば、ドスまりさは勝てるのだ。 虐待お兄さんはしかし、その事に動じる様子は無かった。ただ、冷静な視線でドスまりさの動きを見つめている。 その様子を見て、長老はうなずく。頼もしい青年に育ったものだ、と心の中で青年の成長を喜んでいた。 この虐待お兄さんは、元々孤児であった。 孤児であるが故のストレスを発散するかのように、ゆっくり達を むやみに傷つける生活を送っていた。 それを知った長老が少年を家族として受け入れ、そして諭し、格闘技に打ち込むように促したのである。 試合は進む。 虐待お兄さんはヒット&アウェイの要領でローキックを放ち続けていた。 しかしそのどれもが、目に見えたダメージをドスまりさに与えるには至らない。 ドスまりさは余裕の表情で、じりじりと虐待お兄さんへ近づくように動くだけである。 虐待お兄さんの身体からは汗が噴き出していた。 仮にも格闘技に打ち込んできた虐待お兄さん。スタミナ面ではなんの不安も無いはずなのである。 しかし、リング上での実戦となると、今回が初めてなのだ。この村にそのような機会はそうそう無いのだから。 リングを照らす照明が冬の屋外とは思えぬほどの温度を生み出していた。 不慣れな環境での戦いが、虐待お兄さんのスタミナを奪っていたのかもしれない。 第1ラウンド残り1分のあたりで、アクシデントは起こった。 虐待お兄さんがローキック後に後方へ下がる際に、自らの汗が溜まっていた場所で足を滑らせてしまったのである。 虐待お兄さんが仰向けにスリップダウンすると、ドスまりさはすかさず間合いをつめ、虐待お兄さんへとのしかかった。 観客の人間達からは悲鳴が、ゆっくり達からは大歓声が起こる。 ドスまりさは完全に虐待お兄さんの上にのしかかり、観客からは虐待お兄さんの姿を確認することができなくなってしまった。 ドスまりさの重量は定かではない。ただ、恐らくは人間でいう百貫デブなどとは比べ物にならない重さであろう。 さらに完全にドスまりさとリングの間に挟まれている状態で、窒息状態に陥っているかもしれない。 ともすれば、レフェリーストップ負けになる恐れもあるのだ。 レフェリーはしきりにドスまりさの下を確認する。しかし虐待お兄さんの姿は見えない。 第1ラウンド終了まではもう少し時間が残っている。ゴングに救われる可能性を期待するのは厳しい状態だ。 ドスまりさは鎮座する。虐待お兄さんの真上で、不適な笑みをうかべながら。 「まりさ〜、すてきよ〜」 ジャッジれいむが、ドスまりさの不適な笑みに思わず声援を送る。 公平さの欠片も見られないが、ゆっくり種にそんな物を求めるだけ無駄である。 「まっててね、もうちょっとでおわるからね!」 ドスまりさはリングから声をかける。 すでに勝った気でいるゆっくり達を横目に、村の者達と長老は冷静に試合を見守っていた。 「……ゆ?」 ドスまりさが声を漏らす。何か自分の体の下部に違和感を感じたのだ。 次の瞬間、ドスまりさの体が横方向に傾く。「ゆゆゆ!?」 ごろん、と横方向に1/4回転したところで、しばし姿の見えなかった虐待お兄さんが姿を現す。 虐待お兄さんの両腕は、ドスまりさの下部をつねってひっぱった状態で、両足はその根元を固定しているようにカニ挟みの状態になっていた。 おそらくその部分でのテコの原理を利用して、相手を回転させたのであろう。 いわば、対ゆっくり用のオモプラッタである。虐待お兄さんの攻撃手段は、何も打撃だけというわけではないのだ! 横たわるようにひっくり返ってしまったドスまりさから手を放し、虐待お兄さんは立ち上がった。 セコンド、及び応援シートのゆっくり達は一体何が起こったのかわからず、一様に呆けた表情を見せている。 虐待お兄さんはそんな事もかまわず、ドスまりさの底部にあたる部分に、今度はミドルキックの連打を浴びせ続けた。 ドスまりさが動けない状態である以上、ヒット&アウェイに徹する必要は無くなったのである。 第1ラウンド終了まではもう少し時間が残っている。ゴングに救われるまで、ドスまりさはひたすら底部を蹴られ続ける羽目となった。 第1ラウンド終了のゴングが鳴る。 虐待お兄さんは赤コーナーに戻り、用意された椅子に腰を掛け、タオルを頭からかぶり、水を口に含み、そして吐き出した。 スタッフ達がドスまりさの体躯を立たせてやり、青コーナーまで戻す。 セコンドのぱちゅりーとありすは声をかける。 「むきゅ、さいごはやられたわね、つぎのちゃんすがあったら、じゃんぷしてふみつけるのよ!」 攻撃のアドバイスを施すぱちゅりー。 「あんなてくをもっているなんて、あいてはなかなかのとかいはね! きをつけて!」 防御のアドバイスを施すありす。 その言葉にうなずくドスまりさ。アドバイスとして役に立つのかは疑問であるが、人間には推し量ることができない所なのであろう。 そうこうしているうちに、インターバルは終了し、第2ラウンド開始のゴングが鳴り響く。 第2ラウンド開始直後から、虐待お兄さんは再びローキックでのヒット&アウェイ作戦に出た。 ドスまりさはそれを気にせず、ひたすら虐待お兄さんとの間合いをじわじわと詰めるだけである。 だけであるのだが…… おかしい。先ほどよりも間合いを詰めることができない気がする。 インターバルの休憩で虐待お兄さんのスタミナが回復したせいかもしれない。 またリング上の汗が拭きとられたことで、虐待お兄さんが動きやすくなったのかもしれない。 ドスまりさは考える。 今の素早い動きの虐待お兄さんにジャンプ踏みつけを決めることができるのか。 リングは広くて平坦なため、虐待お兄さんの動きを封じた状態からジャンプしないと、とてもじゃないが踏みつけを決めることはできないであろう。 闇雲にジャンプ踏みつけを繰り返す方法もあるにはあるが、いたずらにスタミナを消費すると後が怖い。となると…… ドスまりさの作戦は、再び相手のスタミナ切れまでひたすら耐える事となった。 消去的な作戦ではあるが、先ほどのようにスリップダウンを期待できるかもしれない。 そしてなにより、なかなかにゆっくりした作戦ではないか。 そんなよくわからない理由で作戦を決定したとは露知らず、虐待お兄さんはひたすらローキックを何ダースと放っていく。 そしてそのまま、ただただ時間が過ぎていった。 リズミカルなローキックの音に、応援シートのゆっくり達はうとうとと船を漕ぎ始めている。 第2ラウンド残り1分のあたりで、再びアクシデントは起こった。 なんと、またもや虐待お兄さんがローキック後に後方へ下がる際に、自らの汗が溜まっていた場所で足を滑らせてしまったのである。 虐待お兄さんが仰向けにスリップダウンすると、ドスまりさはすかさず間合いをつめ ……られない。 足が思うように動かないことに、ドスまりさはここへ来て初めて気がついたのである。 第2ラウンド開始直後から間合いを詰める速度が遅くなったように感じたのは、ドスまりさの動きが遅くなったからなのだ。 虐待お兄さんのローキックは、ドスまりさに痛みを与えることは確かに無かった。 無かったのではあるが、一撃ごとに見えない傷をドスまりさの下部に確かに刻み続けていたのである。 その傷が増えたこと、そして打撃を浴び続けたことにより、ドスまりさの下部及び底面の皮と餡子が硬化して、ドスまりさの歩行を妨げるようになったのである。 ドスまりさは驚き、そしてとっさに考える。このままではまずいのだ。 今は少しだけなら動けるのだが、このままローキックを浴び続けていれば、きっと完全に動けなくなる。 そうなれば、ジャンプしたりのしかかることすらできない。それどころか、自ら倒れることもできない。 ドスまりさの攻撃手段が完全に失われてしまうのだ。 これ以上 もたもたするわけにはいかない。ドスまりさは最後の賭けに出ることにした。 大きく口を開け、口内から輝きが広がりだす。ドスパークの体勢である。 ルールにより、キノコの使用は禁止されているが、体内に残っているキノコ成分を搾りだせば、何とか一発くらいはドスパークを放つことができるのである。 虐待お兄さんはハッと気づき、横方向に回避するが…… 『あまいよ!』 ドスまりさは振り返り、ドスパークを発射させた。閃光が広場に広がる。 キノコが無い分、通常のドスパークより威力は無いが、それでも十分な威力は残っている。 閃光が収まった後、ドスまりさは自らが奪ってしまった命に黙祷を捧げる。 『ごめんね、こうするしかなかったんだよ。あの世でゆっくりしていってね。』 ……確かにドスパークの威力は十分であった。 特設ゆっくり応援シートとそこに座っていた100を超えるゆっくり達を完全に蒸発させるには十分であったのだ。 「「「ゆ、ゆ、ゆ、ゆぎゃああああぁぁぁぁ」」」 セコンドのぱちゅりーとありす、そしてジャッジれいむの悲鳴が場内にこだました。 そして聞きなれた打撃音が再び響きだす。 虐待お兄さんはドスパークをしっかり回避していたのである。 最初の回避で特設ゆっくり応援シートの方向にドスパークを誘導させた上で、斜めに回り込むように前転してドスまりさの背後へまわっていたのだ。 ドスまりさは魂が抜けたかのように固まっていた。 自ら、群れの同族を、100を超える同族達を消し去ってしまったのである。 その後は第2ラウンド終了のゴングが鳴るまで、虐待お兄さんの足とドスまりさの体が聞きなれた打撃音を奏で続けることとなった。 第2ラウンド終了のゴングが鳴る。 「リング調整のため、しばらく時間をいただきます。あらかじめご了承ください。」 ドスパークで消失したロープを補修するため、インターバルは少し長めに取られることとなった。 虐待お兄さんは赤コーナーに戻り、用意された椅子に座って眠りはじめてしまった。 慣れない環境で第1ラウンド途中から動きっぱなしで、さすがに疲れてしまったのであろう。 一方のドスまりさは、スタッフの手を借りずには動けないほどひどい状態であった。 セコンドのぱちゅりーとありすも目の前で起こった惨劇のショックからか、口数は少ない。 ジャッジれいむは白目をむいて気絶していた。 「むきゅ、すぎたことはしかたないのよ。きりかえて、さいごまでたたかいましょう。」 なんとかドスまりさを勇気づけようとするぱちゅりー。 「まりざがぁぁぁぁ! ありすのはにーがぁぁぁぁ!」 隣でショックをぶり返させるかのように泣き叫び続けるありす。 どうやら応援シートにいた最愛のまりさ(通常サイズ)を失ってしまったようである。 その言葉を聞き、ドスまりさは目に涙を浮かべはじめていた。 「むきゅ、ありす、しっかりして! しぬことはかくごのうえだったはずよ!」 ぱちゅりーがありすをなだめる。 「ゆぅ〜、ゆぅ〜、ゆぅ〜…… そうね…… どす、あいてはあんなにへばってるわ、ちゃんすはあるはずよ。」 深呼吸をしてどうにか落ち着きを取り戻したありすは再びアドバイスを送った。 「レフェリー、まりさの足の応急手当を要求するわ!」 レフェリーを呼びつけるぱちゅりー。 しかし、レフェリーは首を横に振る。ルールに明記してあるからだ。 ”・軽度の出血あるいは出餡をした場合は、傷を塞ぐ応急処置を施して試合を続行する。その他の場合の応急処置等は一切認めない。” この試合、ドスまりさは餡子を流していないのである。 「む、むきゅ〜」 ぐうの音も出ないぱちゅりー。 そうこうしているうちに、インターバルは終了し、第3ラウンド開始のゴングが鳴り響く。 「ひゃっはぁぁぁぁぁあああああ!」 第3ラウンド開始と同時に、虐待お兄さんはラッシュをかける。 「「『な、なんで? さっきまであんなにつかれていたのに!?』」」 ドスまりさもセコンドの2匹も驚きを隠せない。虐待お兄さんのどこにそんなスタミナが残っているのか。 虐待お兄さんは思い出す。自らの過酷な練習の日々を。 玄翁を持ってゆっくりを追いかけまわすロードワーク。 群れからこっそりと誘拐してきたゆっくり達の皮をつぎはぎして作ったサンドバッグ。 その中に赤ゆっくり達を詰め込んでのキック練習。 そして、ゆっくりをそのままミットにしてのコンビネーション打撃練習。 どの練習もとても過酷で……とても楽しく身が入った。 この練習を考えたトレーナーには感謝しきりである。 そんな楽しい練習を続けてきた虐待お兄さんにスタミナの心配など不要なのである。 先ほど眠っていたのは、より全力でラッシュをかけるための準備にすぎない。 虐待お兄さんは短時間の睡眠で体力を完全に回復させることができる、生粋のアスリートとなっていたのである。 左右パンチ、フック、ストレート、アッパー、ローキック、ミドルキック、ハイキック、ジャンピングキック、膝蹴り、エルボー、頭突き、ハンマーブロー、水平チョップ、ドロップキック、フライングクロスチョップ、延髄蹴り…… 先ほどまでとは打って変っての打撃技のオンパレード。まるで水を得た魚のようである。 全力の生身虐待をぶつけることをできる喜びを、技の一つ一つで表現するかのようであった。 「ゆぎゃっ!」「ゆぶっ!」「ゆげっ!」「ゆぼぅっ!」 その一撃一撃はドスまりさへ確かに痛みを伝えていた。 先ほどまでのローキックはあくまで表面を傷つけるために放っていた物である。 しかし今回は内部の餡子を傷つけるために攻撃を放っている。 時には中枢餡へと届くかというような攻撃もあるのだ。 第3ラウンドは3分間みっちり、虐待お兄さんのラッシュが続き、そのまま終了のゴングが鳴った。 「それでは判定に入ります。」 ゆっくりがほとんどいなくなった場内にアナウンスが響き渡る。 「ジャッジ長老……10 0 赤、虐待お兄さん!」 長老は静かに、リングを見つめ続ける。妥当と言えば妥当なジャッジである。 「ジャッジれいむ……0 10 青、ドスまりさ!」 気絶状態から復活した涙目のれいむ。ゆっくり種としては当然なジャッジである。公平ってなんだろう。 結局、勝敗は一人の少女ジャッジに委ねられる事となった。 「ジャッジ阿求……10 10 ドロー!」 少女の名前は阿求と言うようだ。 結果は1−1、ポイントも20−20で完全なドローである。 不測の事態に本部とアナウンスは慌て出す。 数分の協議の結果、一つの結論が導きだされた。 「ジャッジで決着がつかなかったため、3分間の再延長戦を行います!」 場内アナウンスに、観客達は大いに沸いた。 「ゆゆ? ゆゆゆゆゆ!?」 ドスまりさは驚きを隠せない。もう終わったと思ったのに。もう帰れると思ったのに。 第4ラウンド開始のゴングが非情にも鳴り響いた。 「いやっはぁぁあああああぁぁぁぁ!」 ジャッジの最中も再び眠りについていた虐待お兄さんはこのラウンドも元気いっぱいである。 第4ラウンドも3分間みっちり、虐待お兄さんのラッシュが続き、そのまま終了のゴングが鳴った。 再びジャッジが行われる。まるでデジャブであるかのように。 そしてその結果もまた、デジャブであるかのようであった。 「ジャッジで決着がつかなかったため、3分間の再々延長戦を行います!」 ……この一連のデジャブは2度3度と続いていくのであった。 結局、その後第10ラウンドまで行ったところで、ぱちゅりーがジャッジれいむを説得してゆっくり側の敗北を認めるこっとなった。 「ゆ゛……ゆ゛……ゆ゛……」まともな言葉も発することができなくなっているドスまりさ。 試合後にようやく応急処置が認められたが、自走できる状態ではなく、村の者たちが巣まで送り届けてやることとなった。 「はい、あなたのれいむよ。」 阿求という少女が、れいむをドスまりさのところに連れていってやった。 「あなたはよくやったわ。群れも無くならないでしょ? だって……あなたが自ら口減らししたんだもの。」 少女がドスまりさに言う。 その言葉は慰めにならない。その言葉は追い打ちにしかならない。もちろん、その事は言葉を発している少女が一番よくわかっているのであるが。 なにより、その声のトーンは喜びの色を隠し切れていなかった。 「ゆゆ? ゆっくりしていってね!」 うなだれるドスまりさを見て、れいむは無垢な表情でそういった。 あまりのショックで記憶を失っているのかもしれない。むしろその方が幸せなのであろう。 ドスまりさは、れいむに合わせる顔が無く、うつむいたままであった。 「れいむ、ぼうしのなかにはいってね……」 ドスまりさはうつむいたままそう言って、阿求に手伝ってもらい、帽子の中にれいむを収納した。 これで少なくとも巣に帰るまで顔を合わせずに済むのである。 「おさわがせしてごめんね……ゆっくりしていってね……」 ドスまりさはそう言って、村を去っていった。 正々堂々と戦い敗れたドスまりさに、観客達からは拍手が浴びせられる。 しかしその拍手さえも、ドスまりさには慰めにすらならなかった。 ドスまりさ達が去ったのを確認した後、リングとその周辺には残された虐待お兄さんと長老、そして観客達が興奮さめやらぬ様子で居残っていた。 虐待お兄さんがマイクを要求し、これを受け取る。 「しょっぱい試合してすんませんでした!」 リングの各方向にお辞儀をする虐待お兄さん。 「そんなことないぞー!」「おもしろかったぞー!」 観客はそれを否定し、虐待お兄さんはその言葉に再びお辞儀をした。 「長老、はいってきてください!」 虐待お兄さんは長老を呼び込む。 「長老、ここまで育ててくれて、本当にありがとうございます! これからもご指導よろしくお願いします!」 虐待お兄さんは長老に非常に感謝しており、この場を借りてお礼を言いたかったのだ。 何せ、今日までの特訓のトレーナーを務めたのは、誰あろう長老その人であったのだから。 その言葉を聞き、観客達は大きな拍手を送る。2人の事情を知っており、涙ぐむ者までいる。 すると、今度は長老が虐待お兄さんからマイクを受け取り、言葉を発した。 「素晴らしい試合だった。本当にありがとう! 感動した!」 まずは虐待お兄さんを労い、続ける。 「そして、長年の計画に協力してくれた皆、本当にありがとう!」 長年の計画…… 長老が若い頃から抱いていた野望…… それは1vs1ならば人間にも勝てると思っているドスまりさの心を、完膚なきまでに叩き折る事であった。 長老もまた、虐待お兄さんだったのである。 計画の主軸はすなわち、生身の人間との1vs1でドスまりさを打ち倒すことである。 この計画を思いついた時点で、残念ながら初代虐待お兄さん=長老の肉体は すでにピークを越えて久しかった。 そこで出会ったのが、ゆっくり虐待していた孤児の少年=今回戦った虐待お兄さんであった。 長老は少年に比類なき虐待の素質を感じた。そしてその可能性にすべてを賭けたのである。 長老は少年にゆっくり虐待アスリートとしてのエリート教育を施した。 そして、少年が青年になり、肉体のピークを迎えつつある今、計画を実行に移したのである。 今年は草原の植物が異様に少なかった。ドスまりさ達はそう思っていた。 しかし実際は、長老が命じて早い段階で植物の芽を摘んでいたのである。 村の畑は今年も豊作で、食糧庫には売るほどの蓄えが備わっているのだ。 村の者達はゆっくりの群れに手をだすことはない。ドスまりさ達はそう思っていた。 しかし実際は、長老が命じて気づかれないように誘拐して、各種処理を施していたのである。 その結果、虐待お兄さんのトレーニングは非常に身になる物となったのだ。 「それでは、皆さん、御唱和願います。」 長老は続ける。 その手には1匹のゆっくりが握られ、ガタガタと震えていた。 それはゆっくりれいむ種。ジャッジれいむであったゆっくりれいむである。 隣でジャッジを務めていた少女が気を利かせて、ストックしていた他のゆっくりれいむと飾りだけを交換して、偽物のれいむをドスまりさに渡したのだ。 長老は続ける。 「いくぞー!」 観客は応える。 「「「『 おー! 』」」」 そして長老と観客達が声を合わせる。 「「「「『 3! 』」」」」 「「「「『 2! 』」」」」 「「「「『 1! 』」」」」 「「「「『 ひゃっはああぁぁぁ! ぎゃくたいだあああぁぁぁ!!! 』」」」」 合唱とともに、長老……いや、初代虐待お兄さんは、手にしたゆっくいれいむを握りつぶした。 感動の試合をその目に焼きつけ、幸せな年の瀬を迎えるであろう村の者達であった。 一方、ドスまりさ達は絶望の年の瀬を迎えることになる。 それでも、ドスまりさは生き続けなければならない。 そうでなければ群れのために死んでしまった……いや自分が殺してしまった者達に示しがつかないのである。 だからドスまりさは生き続ける。 人間と1vs1で負けたことを背負い生き続ける。 100を超える同族を殺した罪を背負い生き続ける。 愛するれいむを失ったことも気づかぬまま生き続けるのである。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ジャージーデビルの大冒険 タイトル ジャージーデビルの大冒険 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86075 ジャンル アクション 発売元 コナミ 発売日 1999-6-24 価格 4980円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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イージー・トラベラー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イージー・トラベラー) 発行…年4回(季刊)/B5変形/全144ページ 定価…700 円(本体価格667円) 発行・発売…EASY WORKERS 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-35-13 原宿リビン302 url http //www.easytraveler.org/ 今日は久しぶりに午後まで眠っていた。ゆっくりと起きあがり、遅い朝食、そしてのんびりと借りてきたDVDを見る。「まぼろし」には重たいテーマとは別に、日常を送る様々な所に快適さがあり、それはデザインによって支えられていることも伝わってくるシーンがある。快適なことを察知する姿勢とは、このような精神的くつろぎの時にこそ冴えてくるのかもしれない。 「easy traveler」という雑誌を購入し、久しぶりに快適さについて、のんびりと考えてみた。特集に「快適!」とある。確かに、わざわざ「!」をつけて気合いを入れてみないと僕らは快適さに近づけないのかもしれない。しかしこの雑誌は「!」とは打って変わって、いい感じに気の抜けたまとまりを持っている。 テーマに対するやわらかなアプローチ。それは少し物足りない程度なまとまりだ。けれどすんなりと読める程度の文字量と、一冊がまるごと快適というテーマで通している明快さには魅力を感じた。BURUTUSがフェティシズム的にテーマをこなす態度に比べると、とても身近な存在感だ。 内容も衣・食・住という基本的なアプローチを取りつつ、それぞれに日常よりも少し先に視点を置いた所がよい。デザイナーズマンションから、ソックスでできた快適な服まで、ターゲットとしては、きっと僕なんかよりも若い女性なのかもしれないが、そう思わなくても、そう思ってみても、興味はもてる。 そして全てこの様な言葉は、快適さを実感として持てているかもしれない、あるいは持ちたい、という心の余裕と渇望の中へ、共に出てくるのだろう・・。2003.06.15/k.m 果たしてデザインが「快適さ」を生むのかと言えば、必ずしもそうとは言えないながらも、ある程度そのように信じて仕事をしている。では最大公約数としての快適さをカタチに出来うるのかと言えば、一見民主的にも聞こえるそのようなカタチとは、やはり嘘っぽいではないか。最大公約数が民主的だとういスローガンが欺瞞でもあることは、政治的にも明らかなように、デザインでも同じだと思う。 まずは自分の快適さをカタチに出来ないと、人への提案も難しい。そのように身近な場所から語り始めることが重要でもある。そしてガランドウが心地よいという回答をも検討の先にはあり、デザインという行為自体が生む窮屈さへも意識的になることは、案外難しいのではないか。2003.06.16/k.m カテゴリー-雑誌 関連リンク