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「な、な、そ、ど、なっ・・何それ・・!」 「いいリアクション。さすがおちんちん見せたいキャラ№1のなっきぃだね。」 「何って、見ればわかるでしょ」 「ザッツライ。ディスイズペニ」 「そ、そういうことを聞いてるんじゃない!だ、だ、だってそんなの今までついてなかったでしょ!?」 同じキュートのメンバーである舞美ちゃんやえりかちゃんとは、今まで数え切れないぐらい着替えを共にしている。一緒にお風呂に入ったことだってある。友理奈ちゃんだって、仕事が被ればそういうことはあった。 だから、こんな、乙女の秘密の花園にあるまじきブツが鎮座していらっしゃったら、絶対に気づいているはず。 万が一私が見落としていたとしても、千奈美ちゃんとか、明るい方の千聖とか、そのあたりが大騒ぎするに違いない。 「人は変わるんだよ、なっきぃ。」 「そう。パパもママも知らないうちに僕らはおちんちん付いたみたい。とかいってw」 「みみみぃたん!なんてはしたないことを!」 バカな・・・みぃたんは清純派だったはずなのに。キュートのみんながうっすーい下ネタで盛り上がってるとき、その意味すらわからずにあいまいに笑っているようなピュア乙女だったのに。ちんこか。ちんこがみぃたんを変えたのか。実にけしからん! 「なかさきちゃん、そんなことよりうちのおちんちんを見てくれ。こいつをどう思う?」 「ギュフー!やめろ近づけるな!」 私がみぃたんのアレに憤っているうちに、いつのまにか私の顔の横に移動してきていた友理奈ちゃんが、セクシーポーズで腰を突き出してきた。 「興味あるくせに。」 「な、ないよ。」 嘘、ホンマはある。私は横目で、初めてみるその物体をこっそり観察した。 へ、へー・・・なるほど、こういう風になっているんだ・・・。目を凝らすと、奥の方にはまだちゃんと女の子のアレがついている。男になったんじゃなくて、いわゆる、ふたなり?(ってアダルトサイトに載ってたケロ!)というやつなのか。 で、肝心の熊井ちゃんのブツだけど・・・・何か、グロい。食べたら死ぬキノコ図鑑とかに載ってそう。でも、何か思ってたより・・・ 「どう?」 「・・・・・小さい。」 とりあえず、率直な感想を言ってみる。すると友理奈ちゃんは「ヒーン!」とか言いながら、マトリックスみたいにのけぞった。勢いで、それのさきっぽが私のほっぺにペタッと当たる。 「ギャー!」 「なっきぃ、なんて恐ろしい子・・・!普通そんなこと、思っても言わないよ!」 「思ってたのかよ!」 「例えばの話だってばー」 そして、Belloは仲間割れを始めた。これで、「もういい!解散だ!」となってくれることを望んで、私はしばらくその言い争いが止むのをおとなしく待っていた・・・けれど。 「もー!それもこれも全部なかさきちゃんのせいなんだからねっ!」 熊井ちゃんはいきなり私に話を振ってきた。 「何で!私どう考えても被害者じゃん!」 「だって、大きいとか小さいとかおちんちんの悪口はいけないんだよ!!って弟が言ってたもん!」 見た目こんなに大人っぽいのに、子供みたいにびーびー泣きながら迫ってくる友理奈ちゃんが怖くて、私はつい「す、すいません」と謝罪してしまった。 「まぁまぁ、なっきぃは熊井ちゃんのを悪く言ったわけじゃないんだよね?ただ、自分で想像していたより、アソコっていうものが小さくて、ついそう言っちゃったんでしょ?」 「う・・・ん。」 フォロー上手なえりかちゃんの気遣いはうれしいけれど、こんなわけのわからない状況で、気を回すところが間違ってるような気が・・・。 えりかちゃんの言うとおり、別に友理奈ちゃんがどうこうっていうわけじゃない。 よくエッチな雑誌とかで“初体験は痛い”とか書いてあったり、ネットで見たエッチな体験の投稿サイト(18歳未満閲覧禁止ケロ!)にも、そういうような書き込みがあったから、アソコが裂けちゃうぐらいの物体を想像していた。 ちなみに、痴漢男のアレはモザイク処理が巧妙でよくわからなかった。 つまり、バナナを想像していたら、大きいしいたけ?ぐらいの大きさだったということ。単なる私の思い違いだった。 「ごめんね、友理奈ちゃん」 「・・・」 「ごめんってば。怒ってるの?」 友理奈ちゃんは鼻を真っ赤にして、恨めしげに私を見る。 「怒ってないよ。でも、うちの、そんなに小さくないってことわかってもらわなきゃって思って。」 「だから、それはぁ」 「これ、言っとくけど最高の状態じゃないから。まだまだ本気出したらこんなもんじゃないし。」 どこかで見た“ニートの言い訳”のような口ぶりに、キュフッと笑い声を漏らしてしまった。友理奈ちゃんの目つきがさらに鋭くなる。 「笑ったなー!わかった、じゃあ証拠見せる!ちょっと待ってて!」 そう言うと、友理奈ちゃんはクルッと後ろを向いて、「フンフフンフン♪」とくまくました鼻歌を歌いだした。時折、「ホゥ!」だの「フゥ!」だの変なシャウトが混じるのが気になる。 「じゃあ、なっきぃも準備しないとね。」 「準備・・・?ん、あ、みぃたン・・・くすぐったいよぉ」 また、顔にみぃたんの長い髪がかかる。私はこそばゆいのはどうもだめで、首を振って髪をどかそうとするけれど、みぃたんの長い指に、顔をやんわり包まれて身動きが取れなくなってしまった。 「みぃたん・・・」 みぃたんは、チュッチュッと私の唇を啄ばむ。その行為自体はすごくやさしいのに、思いっきり頭を固定されているから、息苦しい=気持ちいい。 「キュフ、ンフ・・・」 みぃたんはキスをしたまま、椅子の背もたれを倒して、また私を逆さづり寸前の状態に追いやる。・・・最高です! 「なっきぃ、アドレナリン全開だね。こっちもよくしてあげる。」 「ヒャッ!」 ふいに、足にピリッとした痛みが走った。でも、顎を固定されて上を向いているから、えりかちゃんの行動は見えない。 「えりこ・・・キュフゥ!」 歯を立てられてる・・・?いつぞや雅ちゃんに、乱暴に扱われたことを思い出して、ゾクッとした。それに、見えそうなのに見えないというのは、最初から目隠しとかされてるより興奮する。そのちょっぴり痛い感触は、足の指から踵、足首、すね・・とだんだん上に上がってきた。 「ンフ・・・ンン」 そして、その感触がついにひざの少し上の辺りに到達した頃、唐突に「オッケー!!」と友理奈ちゃんの明るい声が響いた。 「あ、本当だ。」 「よかったよかった」 余韻に浸る私とは対照的に、みぃたんもえりかちゃんもパッと体を離してしまった。なんてドライなの! だけど、そんな不満も、再び私の顔の前まで戻ってきた友理奈ちゃんの“アレ”を見た瞬間、すべて吹っ飛んでしまった。 「ひっ・・・・ひぃ・・・・!!」 「どう?これでもまだ、小さいと言うのか!」 とんでもない。私は青ざめて首を横に振った。 「な・・・なんっ・・・」 たとえて言うなら、アポロチョコから固定電話の受話器。柿の種からマジックバルーン。熊井ちゃんのアレは、超大変身を遂げていた。 「どどどどど」 「どうしてかって言いたいの?なかさきちゃん、保健の授業ちゃんと聞いてなかったの?これはね、ぼ」 「それは知ってる!そうじゃなくて、常識的に考えて大きくなりすぎでしょうが!」 無理だ。さっきのシイタケ状態ならともかく、こんなものをINしたら死ぬ。比喩じゃなく死ぬ。nkskならぬmtsk(股裂き)とか言ってwとか言ってる場合じゃない。私は熊井ちゃんから目を逸らして、「みぃたぁん・・・」とできる限り甘えた声を出してみた。 「どうしたの?」 「私、こんなところで死にたくないケロ・・・」 「えぇっ!死ぬなんて言わないで、なっきぃ。」 「そうだよ、ウチ死姦はちょっと・・・」 「Umelyは黙るケロ!」 三人は、うっすら涙を浮かべて懇願する私を見て、円になってひそひそ話を始めた。旗色が変わったかもしれない。 いたぶってくださるのはうれしいけど、さすがに生命の安全は保障してほしいものだ。何て考えていたら、 「なっきぃ、喜んで。今から特別ゲストを呼ぶからね。」 「・・・・え?」 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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かおもじひすとりぃ@かんがくちゃんねる プサイ期 Ψ(`▽´)Ψ(2002-2005) (´∀`)(2003?-?) (゚д゚)シメジ (2002-) ↓ 厨房期(2004春) (っ´∀`)っ(2004-) (`・ω・´メ)(2004-) ↓ 第一次流行期(2004秋冬) ⊂彡☆))Д´)ノシ(2004) ミ,,-Д-彡(2004-2005) (`皿´)(2004-2005) (-_-)(2004-2005) (`・ω・´イボンヌ(2004-2006) ↓ 終息期 (´・ω・`)ぶち殺すぞ(2005-2006) ↓ 復活期←今ここ (.・3・)v‐~(2006) (・ω・)しめじ(2006) りっ(゜∀゜)ちゃん(2006) 〔亜種:りっ(*^∀^*)ちゃん、りっ(´∇`)ちゃん〕 エロゲ関連スレッド固定変遷 Now Loading... Shimeji s History (゚д゚)シメジ(2002-2003) ↓ (。A。)シメジ (2003) ↓ (・ω・)しめじ(2006) (っ´∀`)っしめじ(2006) ( ^ω^)しめじ (2006)
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タグ 通称 使用機体 備考 CrazyAnchang あんちゃん くろさん JaneTB(昔の女) 部屋立てて皆を対戦に引っ張り込んでる張本人。好物は飲み会とドネルケバブとタコス。曰く「僕にバーチャロン愛で勝てる人はいません(キリッ)」という猿3兄弟の真ん中。アケ版を熱心にやりこんでいたが、プレイ環境上の問題で早い時期に引退に追い込まれてしまい、長いブランクもあって箱版も当初はスルーしていた・・・が、 親しいプレイヤーからの強い薦めで数年ぶりにVO4復帰。2011年3月からと若干出遅れているはいるものの、そこからの勢いは完全に廃人ペース。しかしその薦めてきた当人がVO4に来なくなったというせつないエピソードを持つ。エンジェラン治癒使い(18~24歳の可愛い女の子)と曲がり角でぶつかることを夢見ている。チーム「海外逃亡~島流し~(別名すごいよ!カズキさん)」の片割れ。メイン機体をJaneに換えてしまったがなんだかんだで昔の女を気にかけている。第一回、第二回 くれいずぃ~あんちゃん杯 準優勝 taririn たりんなたくニルヴァーナさん 罪JM(全一)E1 神奈川は相模原のスペ罪・なたく。アササプ水鉄砲、負け試合と悟ると回線抜く雑魚。全国大会後にFF11へと流れ、VO4と無縁な日々を送っていたが箱版で復帰。その高いプレイヤースキルと強烈なキャラクター性は箱VO4界に影響を与えた。口癖の「○○でーづ!」は多くのフォロワーに愛用されており、彼のプレイに影響を受けスペ罪を使いはじめたプレイヤーも多い(あんちゃん部屋だけでも3人いる)。チーム「オセロ」の黒い(人気の無い)方を担当。あんちゃんの嫌いなチャロナーNo2。ランクマで早々に元帥となったが、何を思ったのかその後(わざと負けたりするのではなく、あくまでも真剣に戦いながら)降格を目指すという不可解なプレイに走り、ついに念願の緑バッチ(特務曹長)になった・・・と思ったら昇格して准尉になっていたりする緑青ルーパー。デデーン(←降格のBGM) 「おっしゃァーーーーーーッ!!!!(ガッツポーズ)CAC 1st 優勝(第一回、第二回、第三回、第四回)三位(第五回)CAC 2nd 優勝(第一回、第二回、第五回) SHUTem 元帥しゅーたん テムA戦Jane 元帥オブ元帥。アーケード版最盛期に西スポを中心に活動し、大会で数多くの華々しい戦績を残している。全国大会後にすっぱりと引退したが箱版で数年ぶり前線復帰。彼の象徴ともいえる雪勲テムAを使用し、古参ファンを熱狂させている。なにせVO4業界の超有名人なため、あんちゃんねる住人の大半が「もの静かでとっつきにくそう」「気軽に話しかけていいような人物ではない」などと恐縮していたが、フタを開けてみたらあんちゃんねるの萌えキャラだった。プレイスタイル・トーク共に切れ味が鋭く、日々あんちゃんねる住人を癒し、笑わせ、そして破壊する。チーム「オセロ」の白い(人気のある)方を担当。VO4は大会前にしかプレイしていない・・・にも関わらず優勝してしまうという超人ぶり。もう全部SHU一人でいいんじゃないかな。CAC 1st 優勝(第一回、第二回、第三回、第四回)三位(第五回)CAC 2nd 優勝(第一回、第二回、第四回、第五回) Akamadoushi ボス便器マン ガンマ他多数 曰く「俺が健康な日とか1年に2日位しかない」という、常に体の何処かに異常を抱えている男。アケ時代はアファC、テムF、アファTBと乗り換えて最終的にはガンマに落ち着いた。オラタンの著名なプレイヤー(BT使い)であり、VO4では驚異的な最大連勝数とボスキャンを世に広めたことで有名。たりんと同じく全国大会後にFF11に流れて長いブランクがあったが、箱版の発売にあわせて復帰。キレキレでスピーディな「無駄のない無駄な動き(通称ボスムーブ)」で対戦相手を(色んな意味で)圧倒する。彼女を完全放置する術には長けているがダブルされると直ぐ落ちるとか落ちないとか・・・。「彼の言葉の8割は虚言であり信用するに値しない」と言われている。あんちゃんの嫌いなチャロナー堂々のNo1。 The SP Shinobi しのびさん テムF罪ガンマ 忍んでいる。サ豚グ元帥:SeeSideJetCity、THE BUDOH lucia96 しょうたるーしあ 風ガンマ 「チャロナーでしょ?だったら皆仲間じゃん!?」等、いちいちクサい発言をする男。顔が軟式globeのRAP担当、話し声が影山ヒロノブに似ていると言われている。分け隔てなく人に接する明るい性格であんちゃん部屋を盛り上げている中二病患者・・・等、ネタキャラをにおわせつつも肝心のプレイスタイルはくろざる仕込みでクレバー。「当たる」とふんだら同じ攻撃を連発して相手をイラつかせる精神攻撃も得意とする。それを象徴するエピソードで過去に「1試合に雷を4発撃ってくる」と晒されたことも。突然歌いだしたり世間話をもちかけて相手の気をそらし雷を撃つ、などエゲつないことをしれっとしてくる。ある意味あんちゃん部屋で一番タチの悪いプレイヤー。チーム「海外逃亡~島流し~(別名すごいよ!カズキさん)」の片割れ。るーしあの不在時、このゲーマータグで彼の弟と友人がランクマをエンジョイしているらしく、気づくとバッチが青くなっていることが多々あるそうな。第一回、第二回くれいずぃ~あんちゃん杯 準優勝 ARGAN POWERED あーるさん伊藤さん デルタ罪テムFF91 アケ時代よりデルタを使い続けるあんちゃん部屋の良心。SIAM SHADEをこよなく愛すナイスガイでまごうことなき紳士(あんちゃん認定)・・・て思うじゃん?その正体は日々新技の開発・発見に全身全霊をかけているキ○ガイVO4研究家。本人曰く「箱フォースプレイヤーの中で一番プラクティスモードをやってる自信がある」と豪語し、暇さえあればプラクティスモードにこもっている。ネタばかりの当wikiをVO4サイトとして質の高いものにしている重要人物。「No Marionette」は光速近接専用のゲーマータグ。チーム「脳!タリオネット」「SRX」の片割れ。研究の賜物であるキャンセル技と光速近接、そしてオムレツ作りを得意とする。 act747h あっくん大明神 テムH 箱VO4女子会を主催している飲酒運転勢。酔っ払うと凶暴になって手がつけられなくなる。アケ時代からテムH一筋で使い続けているが本人曰く「テムHの見た目は嫌い」との事。しのびさんに対する「キモッ!気持ち悪い!」はしのびさんの心に刺さっている事だろう。特技はダッシュ近接ガード。脅威のガード率を誇り、元帥ですら当てる事は難しい。が、なぜか通常近接はガード出来ないらしい。一部の噂ではその昔、住んでた村を金色のTBにダッ近だけで滅ぼされたとかされないとか・・・。自身のテムHにとって「ベストな相方」であり「敵にいると(相手するのが)楽」、ということでマイザーΓにドス黒い愛情を傾ける恐怖の海老女(※用語集参照)。第一回 くれいずぃ~あんちゃん杯 3位 SkrForce ガイさん PH 自ら「変態神」を名乗る。ロリコンを自称しその手の話題に詳しい。が、二次元限定らしい。アケ時代はスペ戦がメインで箱でも使用していたが、斜め鎌厨として晒されてしまったので、PHのパンツを眺めることに生きがいを見出した生粋の変態。フォースと共にパソゲー「スカッとゴルフパンヤ」もこよなく愛す男。チーム「ロリコンビ」の片割れ。 miina014 みーなさん VH 桃色担当、みいなさんがいるとしのびさんのテンションが崩壊し、あっくんの「しのびさんキモチワルイィー!」がよく飛び出す。やる気勢。みいなさんのやる気は僕に匹敵する・・・。絵を描いたりエレクトーンで曲を作ったり、チラっと見ただけでフェイエンの胸のサイズを当てたりと、数多くの特殊能力を持つ。「フェイのコクピットで死なせてください。 愛する人の中で死ねるなんて、最高じゃないですか。」と、いう位フェイイェンを愛して止まない。 gomekn ごめちゃんゴメス PHVH 鹿児島のキング。娘(通称・ゴメ子)を溺愛するパパチャロナー。桜井和寿に似ているというウワサ。彼の持つ空気は煽りあいで荒れたあんちゃん部屋を和ませる。あーるがんさんと共にあんちゃん部屋の良心。アケ初期に九州各地で暴れまわっていたKUROZARUをも受け止めたという、素晴らしい人格の持ち主。しかし自らがブチ立ち上げたチーム名が「恋のスイート糞メリケン」だったり、twitterで時折気がふれているとしか思えないつぶやきをするあたり、若干怪しい。第一回くれいずぃ~あんちゃん杯 4位(無効試合の抽選結果によるものなので実質3.5位) Shizuriyuki ゆっきーハケ E1 事あるごとに「パンツ 3」と発言する人。あんちゃん部屋の卑猥担当。エロではなく卑猥。話す内容が濃い卑猥話か濃いフォース話の2極端という特徴を持つ。ゆっきーが放った「ハケ水車」の言葉はあんちゃん部屋の住人に衝撃を与えた。こんな事を言いつつもフォースの事を日々研究しており、箱から勢ながら急速な成長を見せている。ゆっきーの描く絵はあんちゃん部屋の住人の心を温め、肩から放たれる「ハケレーザー」は住人に恐怖を与えているとかいないとか・・・。2012年になってから忙しかったらしくめっきり姿を見なかったが最近になって復活。相変わらず卑猥な単語をふりまいて近しいプレイヤー達を安心させているようだ。 HARUNNYU はるんぬはる閣下 罪テムA 心の愛機は罪です(キリッ)と言いながらもっぱら観戦勢。くれいずぃ~あんちゃん杯の美術スタッフとして活躍している脚フェチ。たりんのファンであり、彼のような罪使いになることを目標としている。勝つと相当嬉しいのか「やったァーーー!!!」と絶叫し、負けると「あ゛ぁ゛・・・」とヒジョーにオッサンくさい溜息を吐く。2011~2012年の年越し配信で「今年はたりんさんをブッ殺す」と堂々宣言し、周囲の度肝を抜いた。得意技は近接後回りと横ダッシュ羽と絶叫。
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395 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 21 13 59 ID ??? 自律判定成功なんて、戻れるかどうかのスリルが楽しいのに 厨の考え方はよく分からん 412 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 35 04 ID ??? 395 逆に単発シナリオだからってPC使い捨てジャーム化前提で侵食率気にしないでバリバリエフェクト使うプレイヤーもいるんだぜ。 俺の鳥取orz 415 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 38 01 ID ??? 412 え?それって何か問題なの?俺も普通にそうするが。 418 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 41 17 ID ??? 412 単発シナリオじゃなくても侵食率なんて気にしませんが何か? いや、正しくは気にしてないわけではないが それを理由にエフェクトを控えようとは思わないだけで。 422 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 59 28 ID ??? 415 418 GMからすると、 「お前のキャラ今までそう生きてきたんなら、ゲームに参加する以前にジャーム化してるよね?」 と聞くんだが、困ったちゃんは 「今まではこれで生きてこれたから。(断言)」 もう意味不明。 GMに「使い捨てだから侵食気にしないで暴れてOK?」でOK貰わないなら、、 『作った時点でジャームじゃないことが奇跡』みたいなキャラとプレイはやめろと。 424 名前:418[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 07 53 ID ??? 422 じゃあ俺のキャラとプレイはシナリオ終了時に運次第で戻ってこれる可能性もあるから 何の問題もないね! 443 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 53 59 ID ??? DXで侵食率の無視はゲームバランスの崩壊を招く困行為だぜ。 判定に成功する範囲でしかエフェクトやロイスを使わないのと、 そんな事を考えずにフルパワーでやるのでは戦闘能力が全然違う。 DXにおいて侵食はいわゆるリミッターの役割をしている。 それを無視するのはシステム的な縛りを無視する困ったちゃんと 言われても仕方ないぜ。 444 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 56 33 ID ??? そんなにやばいならなんで上限作っとかないの? システムの欠陥? 451 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 07 10 ID ??? 444 上限の指針は一応あって、それを越えるとほぼPCロストっていうペナルティがあるから、普通のPLは何処かで自重して折り合いをつけるのが、 ゲーム足らしめてる部分。 そのペナルティを食らうのは嫌だけど、俺サマ無双したくて厨な持ち込みをしちゃうのが困 454 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 13 08 ID ??? おれも侵食率を帰ってこれるギリギリまで溜めるのは困だとは思わないけど、 どうせ使い捨てだからって平気でボーダーラインをこえるのは困だと思う。 455 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 16 50 ID ??? ファーローズでキャラ作成と同時に、 複数の感情値を消去して、能力値アップに使うようなものだな。 超萎える。 456 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 39 ID ??? 逆パターンで 1人が途中でこれ以上は戻って来れなくなると実質戦闘拒否 そいつの穴埋めに無理したのが原因でジャーム化 ゲーム終了後に使い捨て云々と説教され俺涙目 超萎える。(実話) 457 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 43 ID ??? 454 しかもそうやってボーダーを乗り越えるやつに限って必死で侵食率を 遣り繰りしてるやつに「なに一生懸命になってるの?」的なヤジを 飛ばすんだよな。 458 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 24 43 ID ??? 457 なに必死になってるの? 460 名前:457[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 49 41 ID ??? 458 うちの鳥取にそういう奴が居るんだよ! スレ191
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62 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 23 18.69 ID 5a71imwb0 [1/3] 流れ真空仏陀切りすまん プチ困報告 俺がGMやることの多い卓の話なんだけど ルーニーに憧れてるか知らんが、やたらシリアスな場面に無理矢理ネタを突っ込もうとしてくる奴がいる それだけならまだイラっとくる程度なんだが、問題はそのキチった行動をゲームシステムと無理矢理こじつけて有利にしようとする節があるんだ 例 CoC 正体を表した神話生物が精神汚染を仕掛けてきました。この判定失敗するとSAN値結構飛ぶよ ↓ 「俺は変人だからこれについてはプラス補正入るよね!そういうロールしたもん!」 サタスペ 敵の亜侠の近くに守るべき人質がいます、もし攻撃判定に失敗したら流れ弾が当たるかもしれません(一応物凄く緩くしてるから滅多に当たらないし、気合ブーストや逆転で回避出来るよ) ↓ 「俺のキャラの銃の弾丸はチュッパチャップスだから!だから流れ弾に殺傷力無いから安心!つーわけで周りの人々に被害なしでいいよね!」 勿論そういうのは許さないからちゃんと判定振らせてるし、セッション終わった後に何度か注意してるけど「上手くロールしたもん勝ちよ!うまく立ち回ってるんだよ俺はw」と聞く耳なし ルーニーというよりシステムを悪用したマンチ臭く感じてる 卓から切るか、またやったらゲーム中で大きなペナ追わせるべきか本気で考えてる 63 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 29 57.54 ID xHI0WyMj0 [1/3] 62 乙 ルーニーをやりたいなら自分が有利になることを考えるべきでない…というかルーニーのシーンで考えるべきでないというか まあ報告を見るだけだと、ルーニーを言い訳にしてるだけに見えるが あと、「自分はルーニーは好きではないので避けてほしい」「ルーニーのような行動をして自分が有利になる判定を要求しないでほしい」ということを、 他のPLの前でちゃんと要求しておいた方が良いと思う いきなりきつい罰を与えると面倒なことになりかねんので、事前に通告を明確にやっておくべき その上で「やって欲しくないことを」「伝えたのに」「その行為をする」相手を罰すれば、周りに文句は言われまい 64 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 34 16.78 ID eFKzr9+70 [3/3] ルーニーと言うよりは、「プラス修正をつけるためには何でも」のマンチ寄りだと思うよ 65 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 39 58.84 ID 2eYl2On70 62 「お前は上手いロールのつもりだろうが下手なこじ付けにしか見えん」とズバッと言って それでも改善しなきゃ切る方がいいな サタスペの例の場合は通して「流れ弾に殺傷能力無いなら攻撃自体に殺傷能力無いよね」でいい気もするがなw 66 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 43 31.10 ID /Nq7UQth0 [2/2] まぁ切る前に何かワンクッション置いてやると、 まわりも納得させやすいんじゃないかな 67 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 44 00.32 ID 5a71imwb0 [2/3] 63 65 ありがとう 最後通牒としてもう一度だけ警告しておく 良心があるなら改善される事を期待したい それでも改善されないなら、キャラロストは流石に可哀想だからキャンペーンの区切りがついた時にスッパリ卓から切る事にするよ 68 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 44 14.88 ID lOZvUWrP0 [1/2] 62 乙 答えは出てるだろ > 何度か注意してるけど(中略)聞く耳なし 切れるなら切れ ペナ与えたところで治らん、余計恨まれるだけだ というかそうまでして遊んでさしあげることないだろ しかし屁理屈が酷いな > 弾丸はチュッパチャップスだから!だから流れ弾に殺傷力無いから安心! じゃあ本命弾にも殺傷力無いですよね?w 69 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 53 26.81 ID lOZvUWrP0 [2/2] 67 それはつまり区切りがつくまでは参加できるって事だな そうなると困は最初はおとなしくしておいて途中から本性を出すようになるだけじゃないか? そいつを可哀想だと思うなら、最後通牒で駄目なら即座に切った方がそいつのためになるよ 70 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 58 48.69 ID 5a71imwb0 [3/3] 69 うーん、そう考えるとそうかもしれないな 隙あらばねじ込んで来てたし 彼としっかりと話し合ってまたやったら切る旨を伝えて、ふざけた時点で約束通り切る事にしよう 何度もありがとうなみんな 71 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 17 59 21.75 ID 5hb5wMo50 [2/4] サタスペは自由度高いとか聞くけどそんなに高いの? 別システムに持ち出してくるならルーニーでも何でもない自由度取り違えている困だな 74 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 18 11 29.57 ID FPFIUBhw0 62 乙。 「君の言動は、面白いではなく、ただ単に『寒い』」 「ノリで脱線するのはいいが、ルールを逸脱する行為を推奨しているゲームはない」 「『面白い人』のマネをして、同じだけ笑いが取れるなら、芸人は誰も苦労しない」 「以上のような苦言がテンプレートになっているほど、君のような人間は、『どこにでもいるバカ』レベル」 まあ、こんなところか。 75 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 18 37 36.15 ID 1fZ1hMzX0 [1/2] 71 自由度が高いというか、描写や演出の許容範囲が広い(チュッパチャップスを弾丸にする奴もいるかも知れん) ただルールやダイスの目に関しては他と同じく厳格だよ、演出以上の物には基本なりえない 76 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 18 39 12.75 ID xHI0WyMj0 [2/3] チュッパチャップスを弾丸にするって それ火薬ないから飛びませんよねとしか想像できないんだが 77 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 18 40 25.34 ID 5hb5wMo50 [3/4] 75 さすがにチュッパチャップスは許容しないだろう 80 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 19 47 25.24 ID 1fZ1hMzX0 [2/2] 76 77 もちろんGMが認めるかどうかというラインはある ただ近接武器相当品として赤ん坊や下着、果てはそこらへんの人がルールブックで紹介されてる 物理法則なんて気にしないでと公式が言ってきてる 81 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 19 57 27.24 ID 1M0EHpel0 別に実弾だろうがゴム弾だろうがチュッパチャップスだろうが 敵にダメージが通るもんとして撃ったなら人質にもダメージ通るし、逆もしかりだろう スレ432
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ここを編集 ■BEYBLADE X 作画監督 20(長・旨・パ・キ・韓) 32(旨・呉・金・長・A) ■関連タイトル BEYBLADE X ベイブレードX BX-01 スターター ドランソード 3-60F rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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“舞ちゃん、もうちょっと千聖のこと優しく扱ってあげたら。” 前にそう言っていたのはなっきぃだったっけ。それともえりかちゃんかな。 私は昔から、千聖をどこかに連れて行くとき、手首や肩を掴んで引っ張る癖があった。 千聖も特に何も言わなかったから、指摘されるまで気づかなかった。 あんまりお行儀のいい行動じゃないから控えるようにはしていたけれど、気をつけていないとついやってしまうみたいだ。 そう、今みたいに。 「舞・・・・さん」 千聖の苦しそうな声で、はっと我に返った。 顔をあげると、痛みに耐えるような表情の千聖と目が合う。 私は力いっぱい千聖の両腕を握り締めていたみたいだ。 「ごめん・・・」 謝って力は緩めるけれど、千聖の体から手を離すのは嫌だった。 触れたままの千聖の二の腕が、熱を持っているのが伝わる。 私の手もズキズキ痛んでいるぐらいだから、千聖はもっと痛かっただろう。 「舞ちゃん・・・ちっさー痛そうだよ。放してあげて。」 栞菜がそっと私の手に手を重ねる。 「もう、今のちっさーを受け入れようよ、舞ちゃん。 ちっさーはね、大好きな舞ちゃんが自分のせいで傷つくからって、キュートをやめようかって私に相談してきたんだよ。」 「栞菜、その話は」 「ううん、言わせて。・・・・・舞ちゃんは、そんなこと望んでないよね?でも、今のままじゃちっさーは舞ちゃんのためにいなくなっちゃうかもしれない。 私は嫌だよ。めぐがやめちゃって、ずっと7人で頑張ってきたのに。もう大好きな人がいなくなるのはやなの。舞ちゃんも、ちっさーも、みんなでずっと一緒にこれからも頑張っていきたいのに。」 最後の方はもう悲鳴のような声になっていたけど、栞菜は私から目を逸らさずに思いをぶつけてきた。 でも、私の耳にはその言葉が半分も入っては来なかった。もっと大きすぎる衝撃で、頭が真っ白になってしまっていたから。 千聖が、キュートを? 辞める? 私が責めたから? 「わ・・・・私は・・・・」 違う。 私はそんなことを望んでいたんじゃない。 でも、私のせいで、千聖は 「舞美、・・・・何がどうなってるの?千聖が辞めるって、どうして?お願い、ちゃんと説明して。」 背後でキャプテンの声が聞こえた瞬間、私の心は現実に戻った。 「千聖がやめることなんてない。」 自分のものとは思えない、低い声が口を飛び出した。 栞菜の手も千聖も振り解いて、ドアの方に向かって歩く。 「舞ちゃん!」 「・・・・しばらく一人にして。その間に、みんなに千聖のこと話して。」 不思議な感覚だった。体全部が心臓になったみたいにドクドクしているのに、頭は冷え切っている。 「・・・・・千聖がやめるぐらいなら、私がいなくなるから。」 吐き捨てるような口調でそう言い残して、早足で去っていく。 誰も追いかけてこない。たまたま目にした衣裳部屋に入って、隅っこで膝を抱えてうつむいた。 私は、何をやっていたんだろう。 まったく自覚のない涙が、ポツリと一滴膝に落ちた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 集合場所に戻ると、スタッフさんから今回のDVDマガジンの撮影内容について説明があった。 前半はみんなで自然公園でワイワイと遊ぶ姿を撮影するので、適当にやっていいよとのこと。 後半は、ご飯を作って食べるらしい。よくあるパターンだな。 適当に、と言われても、やっぱりメンバーが固まっててはいけない。 「どうしようか。あっちの・・・牧場行くグループと、芝生のとこでアスレチックとかスポーツやるグループに分かれようか。」 「だね。じゃあとりあえず、牧場がいい人ー!」 ・・・・そんなわけで、神がかり的な運動神経(ある意味)の私は、早々牧場行きに名乗りをあげた。 他にこっち側に来たのは愛理、舞ちゃん、なっきぃ。 運動大好きなちさまいみとゲキハロでスポーツ少女をやる栞菜は、大型アスレチックに挑戦するみたいだ。ジャージに着替えて、「ドキドキするねー!」と3人ではしゃいでいる。 「えりかちゃん、元気ない?」 横に並んで歩いていた愛理が、ひょこっと顔を覗かせた。 「えっ?そうかな。さっきバドミントンやって疲れちゃったのかも。ウチ、体力ないから。」 「そか。・・・ねえ、えりかちゃん。千聖と一緒の部屋は楽しい?」 「・・・楽しい、けど。」 何だか含みのある言い方だと思った。 続きを促すように黙っていると、愛理はまたポツポツ話し始めた。 「2人は、ほら、何かみんなとはしないことしてるでしょ?今日もするのかなって思って。」 愛理はごくたまに見せる、いたずらっ子みたいな顔でケッケッケと笑った。 ちょっと前、私のすすめ(・・・)でトイレにこもって一人エッチをしてた千聖と、たまたまトイレに入ってきた愛理が鉢合わせになった。 愛理にはその時、軽く私たちのしていることを話しておいた。 ・・・結局愛理も好奇心で千聖にいろいろしてもらっちゃったみたいで、私は自分が可愛い可愛いキュートにやらしい遊びを持ち込んだような気がして、それもまた気がかりになっていた。 「愛理はさ、私と千聖の関係、どう思ってるの?」 後ろを歩くなっきぃと舞ちゃんはパンフレットを見ながら喋っていて、こっちには注意が向いていない。小声で話を続けると、愛理はきょとんとした顔になった。 「どうっ、て。それは・・・2人がよければいいんじゃないかと。」 「でも、千聖は何ていうか、その、・・・今の千聖にはよくないのかなって。いや、前の千聖でも決していいとは」 慌てる私を、愛理はちょっと面白そうに見つめる。 「どうして急にそんなこと。結構前からでしょ、えりかちゃんと千聖。」 「そうなんだけどさ」 「・・・・千聖は、そんなに子供じゃないよ。前にえりかちゃんだって、私に言ったじゃない。千聖のこと子ども扱いしすぎって。 確かに、その通りだと思った。ずっと一緒にいると、千聖は前と同じで、ちゃんと強い意思を持って行動してるんだってわかる。 今はすごいおしとやかで控えめなお嬢様だけど、元はあの元気で気の強い千聖なんだから、本当に嫌なことははっきり嫌だって言えると思う。大好きなえりかちゃん相手になら、なおさらそうでしょ。」 「・・・じゃあ、愛理は反対はしてないの?」 「反対も何も、私は千聖の保護者じゃないし、えりかちゃんのことだって信用してるから。・・・まあ、別に、応援もしてないけどねー。」 愛理はそれだけ言うと、クネクネした走り方で先に行ってしまった。 「保護者、か。」 後方をチラッと見る。 相変わらず、なっきぃと舞ちゃんは楽しそうにしている。 なっきぃは3人姉妹の真ん中だけあって、バランスの取り方がとてもうまい。 私や舞美にはしっかりものの妹としていっぱい意見をくれるし、年下組の面倒見もすごくいい。 特に千聖とは、前からプライベートでもたまに遊びに行くぐらいに仲がよくて、本当の妹みたいに可愛がっているのは知っていた。 私が栞菜を見守るように・・・・いや、ある意味それ以上に千聖のことを思っているのだろう。私はどちらかというと放任タイプだ。 私なら、栞菜が例えば舞美と、今の千聖と私みたいな関係になったとしても、まあ別にいいんじゃない?と思う気がする。 ていうか、それだと絶対に舞美より栞菜が積極的だと思う。 定番の ノk|*‘ρ‘)<舞美ちゃんいいにおいするかんな・・・・クンカクンカ というアレを思い出して、一人でニヤニヤしてしまった。 「ねー、愛理ちょっと待ってよー。一緒に歩こうよ。」 とりあえず元気を取り戻した私は、あいかわらずかっぱ走りの愛理の腕を取ってまた横に並んだ。 「愛理は、舞ちゃんと部屋一緒なんでしょ?珍しいよね。」 「うん、ちょっと新鮮。何かまったりするねーって2人で言ってたんだ。勉強の話もできるしね。・・・あ、でも、舞ちゃんもさっきのアレ、えりかちゃんと千聖のこと気にしてたよ。」 「・・・・・・・えっちょ、ちょっと何で?舞ちゃんが何で知ってるの?」 「いやー、わかんないけど。えりかちゃんもう千聖に変なことしてないよね、って言ってた。ケッケッケ、えりかちゃん大変だー」 ・・・今日の愛理はプチSモードらしい。ってそんなことはどうでもよくて。 つまり、私たちの関係について なっきぃ→知ってるけど誤解してる 愛理→大体知ってる 栞菜→まあまあ知ってる 舞ちゃん→どこまでかわかんないけど知ってる 舞美→根本的に違う解釈をしてる(从 ・ゥ・从<ペットマッサージをちっさーにしてるんでしょ!) 「って全員知ってるんじゃん!」 私の自己ツッコミを聞いて、愛理がまた楽しそうにケッケッケと笑った。 次へ TOP
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千咲ちゃん、宇宙になる 内容 本文 感想コメント 内容 タプリスが天使力を高めすぎてしまうお話 本文 ――――――――――――――――――(00/25)―――――――――――――――――― ―ラフィエルの家― ラフィエル「どうやったらもっと天使らしくなれるか、ですか?」 タプリス「はい。わたし、こんな何をやってもダメダメな天使ですから」 タプリス「白羽先輩たちのように、もっと立派な天使になりたいんです!」 ラフィエル「タプちゃんは、もう十分に天使としての役割を果たしていると思いますよ」 タプリス「いえいえ、わたしなんて、ドジばかりで知らないことばかりですし……」 ラフィエル「少しおっちょこちょいなところも、それはそれで愛嬌があって」 ラフィエル「とても親しみやすいという利点がありますし」 ラフィエル「知識については、これから少しずつ蓄えていけば良いんです」 ラフィエル「急いで頭に入れても、使えなかったら意味がありませんしね」 タプリス「たしかに、そうですが……」 タプリス「わたしがもっともっと上を目指す姿を天真先輩が見てくれて」 タプリス「少しでも先輩の更生きっかけになればって、思って……」 ラフィエル「そうですかそうですかぁ」 ――――――――――――――――――(01/25)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃんの気持ち、重々伝わってきました」 タプリス「し、白羽先輩、それじゃあ……」 ラフィエル「それでは私からアドバイスです」 ラフィエル「もっと上を目指すのに、私のおすすめの方法はですね……」 タプリス「……ごくり」 ラフィエル「そのなりたい自分を、まず演じてみることです」 タプリス「えっ、演じるんですか?」 ラフィエル「なんとなくですが、タプちゃんの頭の中にも」 ラフィエル「素晴らしい天使像というものがありますよね?」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「それに、自分がなろう、ではなくて」 ラフィエル「それを演劇のように、役を演じる感覚で過ごしてみるんです」 ラフィエル「自分とは違った役を演じているんだと、はっきり認識をして」 ラフィエル「それを毎日続けていきます」 タプリス「ふ、ふむふむ……」 ――――――――――――――――――(02/25)―――――――――――――――――― ラフィエル「最初はつらいかもしれませんが」 ラフィエル「これは役、役なんだって強く意識して、ずっと続けていくと」 ラフィエル「いつのまにか、前の自分のことを忘れてしまって」 ラフィエル「その役が自分になっている、という流れですかね」 タプリス「す、すごいです! さすが白羽先輩です!」 ラフィエル「しかし、最初がやはり大変です。タプちゃんはやれますか?」 タプリス「はい、これも天真先輩のため! がんばります!」 ラフィエル「ふふっ、わかりました」 ラフィエル「では私から一つ、タプちゃんにおまじないをかけてあげましょう」 タプリス「本当ですか! ぜひお願いします!」 ラフィエル「では、ちょっと頭を出してくださいね」 タプリス「えっと、こうですか?」 ラフィエル「タプちゃんの理想の天使像を思い浮かべてください」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「じゃあいきますよ、せーのっ!」 ゴツンッ ――――――――――――――――――(03/25)―――――――――――――――――― ―公園― 女の子「タプリスお姉ちゃん、一緒に遊ぼー」 男の子「違うよ! お姉さんは僕達と遊ぶんだよ!」 タプリス「こらこら喧嘩してはいけませんよ」 タプリス「みんなで仲良く、一緒に遊びましょう?」 子供達「はーい」 タプリス「ふふっ、いい子たちですね」 ガヴリール「……」 ヴィーネ「あれっ、ガヴ?」 ガヴリール「ああ、ヴィーネか」 ヴィーネ「ガヴが外にいるなんて珍しいわね……」 ガヴリール「……ちょっと腰が痛くなったから、気分転換に散歩してるだけ」 ――――――――――――――――――(04/25)―――――――――――――――――― ヴィーネ「あら、子供たちと遊んでるのって、タプちゃんじゃない」 ガヴリール「ああ、そうみたいだな」 ヴィーネ「なんかすごく子供たちに好かれてる感じねぇ」 ガヴリール「……精神年齢が近いからじゃないか?」 ヴィーネ「もうそんな酷いこと言って。それで、声かけないの?」 ガヴリール「いいよ、邪魔しちゃ悪いし」 ヴィーネ「そう。じゃあ私もやめておこうかな」 タッタッタッ 女の子「お姉ちゃん、こっちこっちー」 タプリス「あははっ、待ちなさーい」 ガヴリール「……まあ、いいか」 ヴィーネ「ん、何か言った?」 ガヴリール「いや、なんにも」 ヴィーネ「そっか」 ――――――――――――――――――(05/25)―――――――――――――――――― ―数日後 公民館― お婆さん「おや、タプリスちゃん、また来てくれたのかい。嬉しいねぇ」 タプリス「こんにちは、お婆ちゃん。腰の具合はどうですか?」 お婆さん「最近はずいぶんと調子がいいよ」 お婆さん「タプリスちゃんがマッサージしてくれたおかげだねぇ」 タプリス「本当ですか、それはよかったです」ニコッ お爺さん「タプリスちゃん、またあのお話の続き、聞かせてもらえんか」 タプリス「わかりました、ではお部屋お借りして、みなさんも呼びましょうか」 お爺さん「それがええ。タプリスちゃんのお話、楽しみじゃのう」 ガヴリール「……」 委員長「あら、天真さんじゃない。こんな所で会うなんて珍しいわね」 ガヴリール「ああ、委員長か。ちょっと役所手続きでね」 ――――――――――――――――――(06/25)―――――――――――――――――― 委員長「そうなんだ。あれ、あの子たしか、千咲さんよね」 ガヴリール「え、委員長、タプリスのこと知ってるの?」 委員長「えぇ。最近、私も参加しているボランティア活動でよく会うのよ」 ガヴリール「ボランティアって?」 委員長「町内会のゴミ拾いとか、お年寄りのお世話とか、ね」 委員長「細かな気配りもできて、すごく働き者だから」 委員長「本当に助かっているわ」 ガヴリール「そうなんだ」 委員長「彼女、物腰がとても柔らかで真面目だし、いつもにこにこしていて」 委員長「しかも、それを鼻にかけることなんて一切しないし」 委員長「みんなに好かれる存在、そのものよね」 ガヴリール「えっ、あいつの物腰が……柔らかい?」 委員長「私と会っている時はそうだけど……違うの?」 ガヴリール「い、いや、なんでもない。今のは忘れて」 委員長「そう? それじゃ、私このあと買い物に行かないといけないから」 ガヴリール「ああ、また学校でな」 ガヴリール「……」 ガヴリール「……別にいいか」 ――――――――――――――――――(07/25)―――――――――――――――――― ―エンジェル珈琲― マスター「天真くんお疲れさま、今日はもうあがっていいよ」 ガヴリール「うす」 マスター「ああ、ごめん。最後にチラシの整理だけお願いしていいかな」 マスター「捨てるだけでいいから」 ガヴリール「うっす」 ぺらっ ガヴリール「これは……」 マスター「ああ、それかい。市内の講演会のお知らせみたいだねぇ」 ガヴリール「ふーん……って!?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 題目:『人生を豊かに生きるために』 15 00―16 00 講演者:千咲=タプリス=シュガーベル ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――(08/25)―――――――――――――――――― ガヴリール(同姓同名……なわけないよな) ガヴリール「な、なんであいつがこんなこと……」 マスター「あれ、天真くん。千咲さんと個人的な付き合いがあるのかい?」 ガヴリール「い、一応、知り合いです……」 マスター「そうなんだ。いや、彼女すごいよねぇ」 マスター「最近、市内のイベントで見ないことがないし」 マスター「まだかなり若そうに見えるのにねぇ」 ガヴリール「そ、そうなんですか……」 マスター「知り合いなら、ぜひ今度、ここにも招待してほしいな」 ガヴリール「う、うす」 ガヴリール「……」 ガヴリール(べ、別にあいつが何をやろうと、あいつの勝手だろ) ガヴリール(私がとやかく言うことじゃ……ない) ――――――――――――――――――(09/25)―――――――――――――――――― ―数週間後 サターニャの家― サターニャ「ガヴリールゥ! 今日こそあんたを倒してみせるわ!」 ガヴリール「あれだけ負け続けてんのに……いい加減諦めろよ」 サターニャ「なはっ、今までのは全て様子見。つまり、今回のための布石よ!」 ガヴリール「はいはい……」 テレビ司会者『それでは、本日のゲストである……』 テレビ司会者『千咲=タプリス=シュガーベルさんのご登場です!』 ガヴリール「えっ!?」 サターニャ「なっ!?」 テレビ司会者『今、現代人の疲れた心に染み渡る、優しくて心がほっとするお話と』 テレビ司会者『可憐なお姿のギャップが大好評を博していますが』 テレビ司会者『今のお気持ちを、お聞かせ願いますか?』 タプリス『えぇ、わたしのお話が、少しでも……今を生きている人たちの』 タプリス『支えとなり、助けとなるならば』 タプリス『これ以上の喜びはありません』ニコッ ――――――――――――――――――(10/25)―――――――――――――――――― サターニャ「な、なによこれ。最近見かけないと思ったら」 サターニャ「テレビに出るまでの人気者になってるなんて!」 サターニャ「しかも、これ全国放送じゃない! キィィッ! 悔しい!」 サターニャ「私よりも先に、こんな超有名になるなんて!」 サターニャ「なんてうらやま――じゃなくて生意気なのかしら!」 ガヴリール「……」 サターニャ「どうしたのよ、ガヴリール。黙っちゃって」 サターニャ「ははぁん、わかったわ」 サターニャ「あんたも後輩天使に先を越されて悔しいのね?」 ガヴリール「……そんなんじゃない」 サターニャ「ふふっ、そりゃあそうよね」 サターニャ「天使学校首席のあんたが、後輩に引けを取るだなん――」 ガヴリール「そんなんじゃないって言ってるだろ!!」 サターニャ「っ!? な、なによ、急に大声出したりして」 ガヴリール「……」 サターニャ「……」 ガヴリール「……ごめん、帰るわ」 バタンッ サターニャ「ったく、なんなのよもう。って、また勝負すっぽかされた!?」 ――――――――――――――――――(11/25)―――――――――――――――――― ―数週間後 ガヴリールの家― ガヴリール(なんか最近、ネトゲも飽きてきたな……) ガヴリール(てきとーに動画でも見るか……ランキングを覗いてっと) ガヴリール(再生数一位、なんだこれ。再生数100億回だって!?) ガヴリール(どんだけだよ……って) ガヴリール(う、嘘……だろ?) ガヴリール(Tapris Sugarbell Chisaki?) ガヴリール(まさか、あいつ……なのか?) ガヴリール(世界中の人からのコメントが付いてる……) ガヴリール(大絶賛じゃん……) ガヴリール「なんだよ、これ……」 ガヴリール「もう、わけがわからない……」 ガヴリール「あいつ……どこに行こうとしてるんだよ」 ガヴリール「……」 ガヴリール「……くそっ」 ――――――――――――――――――(12/25)―――――――――――――――――― ―数ヶ月後 千咲教 総本山― 千咲教信者「教祖様にお会いしたい、と?」 ガヴリール「はい」 千咲教信者「失礼ですが、お約束はされていますか?」 ガヴリール「……いえ、していません」 千咲教信者「教祖様の面会予定は、この先、数年は埋まっておりまして」 千咲教信者「申し訳ありませんが、お引き取りください」 ガヴリール「私はあいつの先輩で、知り合いなんです!」 ガヴリール「私の名前を伝えてもらえれば、絶対会ってくれるはず!」 千咲教信者「そう言われましても……」 ガヴリール「おい! タプリス! いるんだろ!」 ガヴリール「私だ! ガヴリールだ!!」 千咲教信者「あ、あなたねぇ! いい加減にしてください!」 ガヴリール「ちょっ! 離せよ! 離せったら!!」 ガヴリール「おい、タプリス!! 返事をしろ!! タプリスゥゥ!!」 千咲教信者「おいっ! と、取り押さえろ!!」 「おやめなさい!」 ――――――――――――――――――(13/25)―――――――――――――――――― タプリス「……」 ガヴリール「タプリス! よかった、出てきてくれたんだな!」 千咲教信者「おいっ! 教祖様になんて口のきき方を!!」 ガヴリール「い、いたっ! 頭を、押さえつけるな!」 タプリス「……おやめなさいと、言っているのです!」 千咲教信者「きょ、教祖様……ははぁ……」 ズサァ タプリス「……こちらへよろしいですか?」 ガヴリール「あ、あぁ」 ―教祖の私室― ガヴリール「お前が出てきてくれて、助かったよ」 タプリス「申し訳ありませんでした。皆さん、悪気はないのです」 ガヴリール「ああ、別にいいよ」 ガヴリール「それにしても、暫く見ないうちにすごいことになってるな」 ガヴリール「お前がこんなに人気者になるなんて思わなかったよ」 タプリス「お恥ずかしい限りです」 タプリス「ですが……わたしはただ、みなさんの幸せを願っているだけですから」 ――――――――――――――――――(14/25)―――――――――――――――――― タプリス「ところで、今日はどういった御用だったでしょうか」 ガヴリール「ああ、えっと……」 タプリス「……」 ガヴリール「なぁタプリス、その……みんなのところに帰ってこないか?」 タプリス「えっ……帰る?」 ガヴリール「お前が本当に立派な事をやってるってのはわかるんだけどさ」 ガヴリール「なんというか、……お前らしくないというか」 ガヴリール「こう……しっくりこないというか」 タプリス「……わたしらしく、とはなんでしょうか」 ガヴリール「それはその……おっちょこちょいでドジも多くて、すぐ泣いて」 ガヴリール「で、いつも私の後ろにくっついてきて」 ガヴリール「……正直、鬱陶しいと思うこともたまにあったけど、さ」 ガヴリール「でも別に嫌とか、そういうわけじゃなくって」 ガヴリール「むしろ嬉しいことの方が多かったというか……」 ガヴリール「つまりだな、その、お前はそういう奴だっただろ……?」 タプリス「……」 ガヴリール「なぁ、タプリ――」 タプリス「……忘れました」 ――――――――――――――――――(15/25)―――――――――――――――――― ガヴリール「はっ? 忘れたって……」 タプリス「そんな昔のわたしのことなんて、忘れてしまったんです」 ガヴリール「な、何言ってんだ! それじゃあ、私たちと過ごした時間も」 ガヴリール「忘れてしまったって、言うのかよ!」 タプリス「……」 タプリス「……わたしは今、本当に大勢の人たちの」 タプリス「生きる希望となっているんです」 タプリス「ですからわたしが、そのようなことをするわけにはいきません」 ガヴリール「お前はお前だろ! お前がしたいことをやって何が悪いんだよ!」 ガヴリール「そんな……他の知らない人のことなんて、どうでもいいじゃんか!」 タプリス「なっ……」 ガヴリール「お願いだ、タプリス。私たちともう一度、一緒に……」 タプリス「……お引き取りください」 ガヴリール「えっ、タプリス……?」 タプリス「お引き取りくださいと言ったんです、天真さん」 ガヴリール「お、お前っ……そ、それが答えか」 タプリス「はい」 ガヴリール「……わかったよ」 ――――――――――――――――――(16/25)―――――――――――――――――― ―数ヶ月後 住宅街― お婆さん「はぁ、こうやって幸せに長生きできるのも」 お婆さん「タプリス様のおかげですねぇ」 お爺さん「ほんとだわ、ありがたやありがたや」 お爺さん「それじゃ、タプリス様の像へ礼拝に行こうかの」 お母さん「こら! 悪戯すると、タプリス様から見放されてしまうわよ!」 女の子「えぇっ! それは嫌っ!」 お母さん「だったら言うことをききなさい!」 女の子「はぁい……」 ガヴリール(……) ガヴリール(この世界は異常だ) ガヴリール(あれから、あの時から……) ガヴリール(犯罪は激減し、戦争は消え、飢えと貧困もなくなった) ガヴリール(世界中の誰もが、幸福に暮らせるようになった) ガヴリール(……あいつの望んでいた、世界になった) ガヴリール(この世界は異常だ) ――――――――――――――――――(17/25)―――――――――――――――――― ファサッ ラフィエル「ガヴちゃん!」 ガヴリール「ラフィエルか、どうした」 ラフィエル「タ、タプちゃんの、タプちゃんの反応が……」 ガヴリール「あ、あいつの反応……って、これは」 ラフィエル「ガヴちゃんも感じますか?」 ガヴリール「あぁ、急速にタプリスの生命反応が小さくなって……」 ラフィエル「こ、このままじゃ、タプちゃんは……」 ガヴリール「くそっ、あ、あいつ何をするつもりだ……」 ラフィエル「場所は既に特定してあります、ですが私一人の力では……」 ガヴリール「わかった、協力する」 ラフィエル「私の力を全てお渡しするので、ガヴちゃんが行ってください」 ガヴリール「了解」 ラフィエル「それでは……タプちゃんを頼みましたよ」 ガヴリール「ああ、任せとけ」 ガヴリール「……神足通」 ヒュンッ ――――――――――――――――――(18/25)―――――――――――――――――― ―世界の果て― パァァァァァッ タプリス「……」 タプリス「……ようやく、ようやくこの時がきました」 シュンッ ガヴリール「タ、タプリス!? なんだこの光!?」 タプリス「あなたは……」 ガヴリール「ともかく、こんなことはやめろ! お前、死ぬ気か!」 タプリス「いえ、わたしは死にません」 ガヴリール「な、なんだって……?」 タプリス「わたしはこれから、この世界となり、宇宙となることで」 タプリス「この世の中に生きる子らを未来永劫、愛し、見守っていくのです」 ガヴリール「何バカなこと言ってんだ! そんなことしたら……」 ガヴリール「お前は生物の一個体ではなくなってしまって」 ガヴリール「一生死ぬことも許されず、苦しみ続けて」 ガヴリール「私達とはもう二度と、会えなくなるんだぞ!」 ――――――――――――――――――(19/25)―――――――――――――――――― タプリス「わかっています」 ガヴリール「だったら……」 タプリス「それでもわたしは……この世界を」 タプリス「この世界に生きる人たちを、愛していますから」 ガヴリール「タプリス頼む……戻ってきてくれ」 タプリス「それは、できません」 ガヴリール「……私にはさ、お前が……必要なんだよ」 タプリス「……」 ガヴリール「行かないでくれ、お願いだ……頼むよ、ぐすっ……」 ガヴリール「タプリス……お願い、だからぁ……」 タプリス「……ありがとうございます」 タプリス「そのお気持ち、わたしは決して忘れません」 ガヴリール「おいっ! タプリスッ! 行くなっ!!」 タプリス「あなたの幸せを、ずっとずっと願っていますから」 ガヴリール(ひ、光が……弾けて……) 『天真先輩』 パァァァァァッ ――――――――――――――――――(20/25)―――――――――――――――――― ―――――― ―――― ―― ガヴリール(……タプリスが、いなくなってしまってから) ガヴリール(この世界は皮肉にも、以前の諸悪が蔓延る世界へと逆戻りした) ガヴリール(世界中の人々が、幸せを感じることが少なくなっていた) ガヴリール(あんなにも世界を愛していたあいつのことを……) ガヴリール(世界中の人たちは忘れてしまった) ガヴリール(だったら私がすべきことは……ただ一つ) ガヴリール(あいつが望んだ世界をもう一度……私の手で……) ラフィエル「ガヴちゃん……本当に良いのですか?」 ガヴリール「ああ、やってくれ」 ラフィエル「じゃあいきますね、せーのっ!」 ゴツンッ ――――――――――――――――――(21/25)―――――――――――――――――― ―――――― ―――― ―― 『ガヴリールお姉ちゃん、一緒に遊ぼー』 『いつも掃除ありがとうね、天真さん』 『ガヴリールちゃん、また来てくれたのかい。嬉しいねぇ』 『講演者:天真=ガヴリール=ホワイト』 『ゲストである、天真=ガヴリール=ホワイトさんのご登場です!』 『Gabriel White Tenma 視聴回数:11,827,192,717』 『教祖様! ガヴリール様、ばんざーい!』 『ガヴリール様……はぁ、ありがたやありがたや』 『ガヴ、私は……私はあなたのことを……』 ―― ―――― ―――――― ――――――――――――――――――(22/25)―――――――――――――――――― ―世界の果て― ガヴリール「……」 ガヴリール「……ようやく、ようやくこの時がきました」 ガヴリール「タプリス」 ガヴリール「あなたの望んだ世界、やっと取り戻しましたよ」 ガヴリール「……今ならわかります」 ガヴリール「あの時のあなたの、気持ちが」 ガヴリール「本当に、本当に心から、この世界を……愛していたのですね」 ガヴリール「そして……私もまた、あなたと同じように」 ガヴリール「世界と一つに、なりたいと思います」 ガヴリール「それでは、いきましょうか」 ガヴリール「あの子の待つ場所へ――」 パァァァァァッ ――――――――――――――――――(23/25)―――――――――――――――――― タプリス「……」 ガヴリール「……遅くなって悪かったな」 タプリス「……えっ」 ガヴリール「迎えに来たぞ、タプリス」 タプリス「て、天真先輩……? どうしてこんなところに!?」 ガヴリール「言っただろ」 ぎゅぅ タプリス「あっ……」 ガヴリール「私にはお前が必要だって」 タプリス「先輩っ……ぐすっ……せんぱぁいっ……」 ガヴリール「本当に、お前の泣き虫は……変わらないな」 タプリス「だ、だって……わたし、ここで一人、一人きりで……」 タプリス「ずっとずっと、寂しくて……」 ガヴリール「今までよく頑張ったな、偉いぞタプリス」ナデナデ タプリス「ぐすっ……ひっくっ……」 ――――――――――――――――――(24/25)―――――――――――――――――― ガヴリール「よし。それじゃあ帰るぞ、タプリス」 タプリス「えっ、帰るって……先輩?」 ガヴリール「みんなも心配してるからな」 タプリス「でもここは……何もない、いわゆる概念だけの世界……です」 タプリス「元の世界には……けっして戻ることはできません」 ガヴリール「……私を誰だと思ってるんだ」 タプリス「へっ」 ガヴリール「天使学校首席の、天真=ガヴリール=ホワイトだぞ?」スッ タプリス「そ、それは……世界の終わりを告げるラッパ!?」 ガヴリール「概念だろうがなんだろうが……」 ガヴリール「お前を縛る、このクソッタレな世界なんて……」 ガヴリール「私がぶっ壊してやる!!」 タプリス「先輩……」 ガヴリール「私から離れるなよ、タプリス! ラッパ吹くぞ!!」 タプリス「わ、わかりました!」 ガヴリール「さあ帰ろう、私たちの世界へ!」 タプリス「はいっ、先輩!」 おしまい ――――――――――――――――――(25/25)―――――――――――――――――― SS一覧へ このページのトップへ 感想コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「だから!おっとりして上品になっただけで、基本的な性格はそんなに変わってないんだってば!」 「それじゃよくわかんないってばー。じゃあさ、好きな食べ物とか変わったの?あと何だろう好きな・・・好きな・・・Tシャツ?」 「ええ!?」 「熊井ちゃん、それどうでもよくない?」 「本当だよ!思いつかないなら無理矢理質問しないでよ!」 「なんだーなかさきちゃんのケチ!」 「意味わかんないよ!」 「なっきぃ、それはまあいいとして、この事って他に誰が知ってるの?キュートのマネージャーさんは?スタッフさんは?ていうか、千聖の家族は?」 「あと犬!千聖んちの犬は知ってるの?パインと・・・リップスティックだっけ。リップスティックってすごくない?名前。面白いよねーあはははは」 「熊井ちゃん犬は今いいから。でさ!なっきぃ」 「もう!また顔近い近い!大きい二人で責めないでよぅ!」 ドアを少し開けてすぐに聞こえたのは、なっきーのキャンキャン小型犬ボイスだった。 そこに熊井ちゃんのくまくまボイスと、茉麻の突っ込みが重なる。もはやトリオ漫才だ。 「ていうかね舞美、よくわからないんだけど。そもそも千聖は、どうしてお嬢様キャラになったの?記憶は?前とは別人?」 「えっえっ・・・・ちょまって。ごめんなんか私混乱して・・・別人、じゃないと思うけど」 「やっばいウケるんだけど。千聖お嬢様ー☆とか呼んだ方がいいのかな。ていうかやっぱり私のこと千奈美さんって言ってきたりすんの?千聖が!あの!千聖が!超ー面白くない?桃も桃子さんって言われたんでしょ?マジウケるわー」 「・・・徳さんテンション高すぎ。」 どうやら千奈美だけはこの状況を楽しんでいるみたいだ。何をそんなにはしゃいでいるのかわからないけれど、困った顔で固まっている舞美ちゃんを放って、今日は険悪状態だったはずのももちゃんにまで話しかけている。 「あー・・・それでね、別に接し方は前と同じで大丈夫だよ。ウチも最初どうしようかと思ったけど。」 「了解ー。でもびっくりだね。そんなこと本当にあるんだ。大丈夫かな、上手く接していけるか心配かも。」 「わからないことは、千聖本人にも聞いてみるね。ベリーズが何でも協力するから。」 えりかちゃんにみやにキャプテン。こちらは比較的落ち着いて、しっかり話をしている。 愛理と栞菜はまだク゛スク゛ス泣いている梨沙子を励ましているみたいだし、どうやらえりかちゃんたちのグループが一番頼りになりそうだった。 個人的にまだ気まずさが残っていることもあって、まずはこの3人に話しかけてみようと思った。 でも 「えりか・・・」 「あーーー来たー!ちょっとー遅いよー!」 部屋に踏み込んだ瞬間、千奈美が飛びついてきた。 「みんな心配したんだよー舞ちゃん。ほら、入って!お・嬢・様も!」 「・・・ごめんね。」 テンションMAXに見えても、やっぱり千奈美は年上なだけあって、ちゃんと私のことまで気遣ってくれた。 「おかえり、舞。ちっさー。」 「よかったー!舞ちゃん千聖と会えたんだね。」 私が戻ってきたことで皆が凍りついたらどうしようかと思ったけど、千奈美が勢いをつけてくれたおかげで、ごく自然に輪の中に加わることができた。 「愛理。」 私は千聖と小指をつなげたまま、愛理のところまで歩いていった。 まずやらなければいけないこと、それは 「さっきは、ごめん。」 拒んでしまった愛理の手を、私からつなぎに行くことだった。 「舞ちゃん・・・ううん、こっちこそ。」 愛理は私の手を強く握り返してくれた。どこからともなく湧き上がる拍手。 ちょっと、いやかなり照れくさくて、2人で顔を見合わせて笑ってしまった。 愛理は千聖のことが大好きで、私も千聖が大好き。私は愛理のことが大好きで、愛理もきっと私のことを。 それさえわかっていれば、もう余計なことは何も言わなくても十分だった。 「あ・・・それ黄色い糸だね、千聖。舞ちゃんと千聖の糸でしょ。」 ちょっと赤い目のまま梨沙子がはにかんだ。 「ええ。梨沙子さんが教えてくれた魔法で、復活した糸なのよ。」 「えへへ・・・魔法かあ。へへっ。」 本当に、千聖は人を喜ばせるのが上手だ。 魔女ッ子志願の梨沙子には、とても嬉しい言葉のようだった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -