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1: 名前:みるみる☆05/12(水) 20 23 44 半径2mで愛して。 2: 名前:みるみる☆05/12(水) 20 27 31 こんにちは! ついこの間までカラダのほうで書かせて貰っていたみるみると申します。 かなり短編になると思います。 しかも、らぶとか言いながら多分そんなにらぶらぶしないと思います。 ちょっとしたファンタジーですから、苦手な方はお戻り下さい; あと、私の更新は亀どころではなく、でんでん虫より遅いので← 気長に見守ってくだされば嬉しいです! 3: 名前:みるみる☆05/15(土) 14 30 44 1. 旧・最新 例えば、なまこを最初に食べた人を尊敬するっておっしゃる方、沢山いますよね。 確かにあのような生き物を食べようとするなんて、尊敬に値する偉業だと思います。 でも、それまでに河豚を食べて死んだ人もたくさんいるんじゃないでしょうか。 どこに毒があるかなんて、もう半分動物実験的に危険な試しを繰り返した結果ですよね。 そう、数え切れない失敗の上に、一つの成功がある。 無数の実験の上に、初めて完全が出来上がるのです。 私は、そんな風に実験体として送り込まれた、不完全なモノのお話をさせていただきたいのです。 4: 名前:みるみる☆05/15(土) 22 24 35 ◆ 嫌に厳重な段ボールの包装を、おそるおそる開ける手には汗が滲んでいた。 この暑さの中では汗くらい出るだろう、そう男は自分に言い聞かせて、現れた白い発泡スチロールをゆっくりと持ち上げた。 「……おお」 そこには瞼を閉じた女がいた。何故か髪は真っ白である。 茶色の箱に横たわる様は、まるで棺桶のようだ。 ビニールのような、タイヤのような化学の匂いが漂い、そこで男はようやく、ああ、そういえばこいつは人間じゃなかった、と我に返った。 説明書など読む気も起こらない。恐れと好奇心がごちゃ混ぜになった男は、そのロボットの踵に繋がっているコードを引っ張り、部屋に1つしかないコンセントに差し込む。 音もなくロボットは起き上がった。 「うわ」 男には棺桶から目覚めたドラキュラにしか見えない。 しかも、声を上げた拍子に、ロボットは白いロングヘアーを揺らして首だけでこちらを見た。 無表情である。 慌てて後ずさろうとしたら、右足が攣った。 「っつー!」 どうしてこのタイミングで、と男は己の日頃の運動不足を呪った。 ロボットは無表情でそれを見つめている。 「Hello.Nice to meet you.」 「え?」 「Please set your...」 「ちょっと待って、英語無理だって! 日本語喋って! 郷に入りては郷に」 「ニホンゴ」 男の言葉を遮るようにロボットは呟いて、暫くの間硬直している。 何かを探しているような気がした。 「こんにちは」 「……日本語喋れるんじゃん」 ほっとしたように溜息をつく男。 「貴方の名前を教えてください」 6: 名前:みるみる☆05/16(日) 22 58 55 看鬼様 ありがとうございます……! こんな書き方するのは初めてなんです、だからとても内心びくびくで……。 安心しました。自分なりに頑張ります! ◆ 「安藤、優希」 「性別と年齢を」 「男で26歳だよ」 「結婚は」 「してなかったら何なんだよ。なんだこれ、尋問?」 「いえ、重要な設定項目です」 ロボットは何度か瞬きをした。どうやら中にあるコンピュータが情報の整理をしているようだが、瞬きをするなんて、良くできたロボットだと優希は思った。 「では、私を購入した理由と、主な私の任務、私の性格を決定してください」 「購入してない。お前を創った奴にモニターを頼まれただけだよ。任務って言うか、雑用してくれれば助かるかな。て言うか性格って何? 決めるの俺なの? どうでもいいよ、適当で」 そう、優希は知人の開発した所謂人型ロボットのモニターを任されたのだ。 開発といってもまだ途中で、不具合などをチェックする為にモニターを使った実験をすることにしたらしい。 だから理由なんて、お金が貰えるから、くらいしかない。 その素っ気ない解答にも関わらず、ロボットは全く動じない。 最新鋭のプライドなど無いのだ。 7: 名前:みるみる☆05/19(水) 20 52 57 「そうですか。では私の自己紹介をさせていただきます」 優希はそのロボットに興味があるわけではなかったし、自己紹介なんて人間のそれを聞くのも面倒なのにましてや機械かよ、とうんざりした。 しかし、日曜日の午後、他にすることもないので、胡座をかいてその自己紹介を聞き流した。 それによると、このロボットは介護から相談相手、恋人まで担当できる万能らしい。 髪が真っ白なのは、主人が設定した色に変えられるから。 手触りも本物の人間に近づけてあるらしく、優希が試しに太腿をつつくと、自分のとは違う、ゴムとも違う、滑らかで柔らかい感触がした。 関節から無骨なコードが見えることもなく、それは本当に1人の人間のように見える。 「声も性格も貴方の思うままに。私を便利な家政婦として扱うも良し、性欲の掃き溜めに使われても結構です」 優希は思わず顔をしかめた。 「ロボットとなんて、俺はそんなに悪趣味じゃないよ」 「自己紹介は以上で終わりです。宜しければ、後々便利だと思うので、私に名前を付けてください」 なんともちぐはぐな会話だと思いながら、優希は立ち上がり、クローゼットを開けた。 防虫剤の匂いがつんとする。 ハンガーに掛けられている服は、半分以上が女物だ。 これは別に、優希に女装癖があるわけではない。 そこから適当にワンピースを引き抜くと、ロボットに渡した。 「取り敢えず服を着よう。名前は、澪。澪でいいだろ?」 「みお、ですか」 その襟と裾に細やかなレースが印象的な、薄紫のワンピースを着ながら、ロボットは今貰ったばかりの名前を噛みしめるように呟く。 「この服は、誰のですか?」 「別れた彼女の。名前もそうだよ。なんだかんだ言って、未練たらたらだよな、俺」 2代目澪はここでやっと微笑んだ。 11: 名前:みるみる☆05/28(金) 22 43 02 ◆ 優希はまずは手始めに、とコインランドリーで乾かしたままの洗濯物を澪の前に山積みにする。 すると澪は、嫌な顔ひとつせずに、てきぱきと5日間溜まったタオルや下着をたたんでいく。 「ふうん。お前、便利だな」 「そういうものですから」 SF小説の読み過ぎなのか、優希はてっきり、何をしろこれをしろと逐一命令しなくてはいけないものだと思っていた。 流石最新鋭といったところだろうか。 友人も暇なのか凄いんだかわからない。 そのどちらとも言える可能性が高い。 優希は暫く4畳半の畳に寝転がって、驚くべき速さで積み上げられる真四角になった衣類を見ていた。 空はどっしり水分を湛えた大きな雲が大粒の雫をばらまき始めた。 暑い上にこの湿気では何のやる気も起きないくらい茹だる。 「腹減ったー」 半分口癖になっているその呟きを漏らすと、全ての洗濯物を畳み終えたらしい澪はすっと立ち上がった。 「はい、只今」 「ん? 作れんの?」 「勿論です。和洋中どれがお好みですか?」 「んー、冷蔵庫にある物で何か作って」 目の前を横切る人間のような踵とくるぶしを見つめながら、こいつはネコ型ロボットよりずっと凄いぞ、と優希は思った。 そのまま部屋の隅にある小さな流し台まで行くのだろうと思っていたら、歩みはその少し手前で止まった。 白い瞳が優希を見下ろした。 「緊急事態です」 「何だ?」 「コンロの所まで行けません」 そう言う澪の踵から伸びるコードは床から浮き、もう1歩踏み出せばコンセントが抜け落ちそうだ。 「…………」 優希は後で友人に電話をする事を決意をした。 12: 名前:みるみる☆05/30(日) 00 18 42 そもそもこの友人、同級生の中で頭はずば抜けて良かったのだが、どこか詰めが甘いというか、抜けている部分があった。 そんな性格だからこそ、優希とは1番交友が深かったのかもしれない。 優希は溜息をつきながら、冷蔵庫からチーズと発泡酒を取り出して、小さなちゃぶ台に置いた。 「昼間からお酒ですか」 「うるせえ。もう4時だ」 些か乱暴な動作でぶしゅ、とプルタブを引き上げ、そのまま口を付けて飲み下す。 特に酒好きというわけではないが、喉まで暑さに参っていたようで、冷たく苦い流れが心地いい。 13: 名前:みるみる☆05/31(月) 15 51 13 チーズも食べ終えた後、優希はタオルと髭剃りと石鹸類を適当な袋に入れて、ちょっと風呂に入ってくる、と言い残して家を出て行った。 これまでの話でも分かるように、優希は決して豊かな生活を送っているわけではない。 贅沢をしようと思えば、それなりにできる蓄えはある。ただ、そうしようと思わないだけ。 だから、部屋は四畳一間で風呂なしという嘘みたいな貧乏アパートを借りて暮らしている。 ちなみに家賃は月48000円。 当然そんなアパートが新築であるわけもなく、お隣から夜の営みの一部始終が響いてきて睡眠を妨げられることもしばしばであった。 ぺたんぺたんとゴム草履を鳴らして優希が帰ってくる時、その荷物は少し増えていた。 ただいまも言わずに、玄関に荷物を下し、前を見上げると澪は主人の帰りを待っていた。 ただし、その体は畳にうつ伏せになった姿勢から足を高く高く持ち上げ、そのまま顔の両隣に踵を着地させるという奇妙極まりない姿勢だった。 優希は感電したように飛び上がり、たった今閉めた扉に背中を強く打ち付けた。 一瞬で脳と心臓が握りしめられる感覚。 「ただいまくらい言ってください」 白い瞳は真っ直ぐ優希を見つめている。 「……お前、そのポーズなんだよ、あ、あれか、中国雑伎団、とか?」 「ただいま、と言ってください」 「っ、ただいま……」 「おかえりなさい」 そう言って澪はその姿勢のままこちらに歩いてくる。 がさごそ、畳を擦りながら。 「やめろやめろ、こっち来るな! その姿勢やめろ!」 「このようなジョークはお嫌いですか」 澪の両足が床を離れ、ばたぁんと元の位置に戻った。 15: 名前:みるみる☆06/12(土) 16 12 46 愛海様 遅くなって申し訳ありません; やっと自分的修羅場の1週間が終わりました。 こんなのろまですがよろしくお願いします。 あげありがとうございます! ◆ 一気に跳ね上がった心拍数を元に戻すように、優希は長い息を吐いてから、ゴム草履を脱いで部屋に入った。 「お前にエクソシストは絶対見せねぇ……」 勿論ロボットとして本日誕生したばかりの澪にそんな一昔前の映画のことが分かるわけもなく、ただ白い髪を揺らして首を傾げるだけだった。 そして、優希は雨粒に少し濡れたビニール袋を澪の目の前に置いた。 「何ですか? それ」 「コードが短すぎる君のために」 それは小さなカセットコンロとガスボンベだった。 優希はボンベをしっかりセットして、つまみを一気にひねった。 勢いよく青い炎が燃え上がる。 それを見て、満足そうに頷いた。 「包丁とまな板も持ってくる。水はペットボトルに詰めておく。冷蔵庫はぎりぎり届くだろ? ご飯、頼んだ」 16: 名前:みるみる☆06/12(土) 23 34 53 「それは、ここで料理を作れと言うことですか?」 澪は、早速水道水を空のペットボトルに詰め始めた優希の背中に尋ねる。 「それ以外の何物でもない」 流し台も含め4畳半の家に、コンロやらペットボトルやらを並べ、加えて人間1人分のスペースが無くなったとなれば、優希はこれから2畳分のスペースで生活をしていかなければならない。 ちゃぶ台が急に邪魔に思えてくる。 「有り得ねぇ、とんだ最新ロボだ」 とか何とか言いつつも、優希の表情は少し楽しそうだった。 18: 名前:みるみる☆06/20(日) 22 57 53 愛海様 すすすすすみません……更新遅すぎます。 すこし遠出をしてました;これからはもうちょっとペース上げていきたいです! 板が移動ですか? そんなことがあるんですねΣ あげありがとうございます! ◆ 2.隣人は変人 優希は澪を置いて、朝5時半の冷たい空気の中へ革靴を鳴らして行ってしまった。 優希は自家用車という物を持っていないから、駅まで歩いて、電車で移動するだけの時間を見積もると、いつもこんなに朝早い出勤になる。 澪は眠る必要がないので、朝3時半からそこらのレストランにも引けを取らないくらいの“break fast“を作り上げ、重箱にも詰まらないような弁当を用意し、優希に驚かれた。 「なぜ私が怒られたのでしょう、分かりません」 ほとんど手を付けられていない料理を目の前に、特に残念がるわけでもなく、澪は呟いた。 19: 名前:みるみる☆06/25(金) 21 50 15 暫く蝉のわんわん鳴り響く部屋に正座していると、隣からもの凄い爆音でR&Bが流れてきた。 蝉の声に風流を感じる心を持ち合わせていない澪は、さすがに眉をひそめることこそしなかった。 しかし、「最新」の脳によって、それが非常識な事であることくらいは分かる。 それと同時に、リズム感零の歌声が響き渡った。優希だったら怒るのだろうか。 声は歌いながら移動しているのが分かる。やがて優希の部屋の玄関までやってきた。 「腹減ったんすよー、優希さぁーん」 ごんごん、と乱暴な感じに扉がノックされる。 「優希さーん? 挨拶してないから怒っちゃった系? ちーっす、あ、仕事系?」 20: 名前:みるみる☆06/29(火) 00 41 53 一度澪はその声に応えるべきか否か迷ったのだが、なんだか自問自答をしているようにも聞こえて、暫く迷った後、「優希さんなら仕事に行きました」と答えた。 許可の言葉も無いのに、声の主は扉を開けた。 「……まじかよ」 相手は眉毛のない外国人だった。 地毛なのかは判断できないが、オリーブ色の髪をピンでこれでもかと言うくらい留めて、雑で小さなポニーテールにしている。 耳朶にはぎらぎら光るピアスと、携帯のストラップみたいな物(澪にはそう見える)を通している。 肩からちらりと覗くタトゥーもなんだか禍々しい。 スナイパーやってました、と言っても9割信じるぐらい、とても危ない感じの男だ。 でも、どこかちぐはぐなところがあって、威圧感は感じられない。 ひゅー、と男は口笛を吹いた。日本人よりは似合う。 「え、リアルリアル? 優希さんカノジョ系ー?」 澪の白い肩をがっちり掴み、その髪と同じ深い色の瞳で、澪の顔面を舐め回すように見つめる。 「えーやばい、まじ可愛いんですけど。てか白っ! あ、ひょっとしてあれ? 美白クリーム目と髪まで塗っちゃったーみたいな」 21: 名前:みるみる☆07/01(木) 16 11 46 外国人にしてはあまりにも流暢すぎる、というか通り越して崩れた日本語を使う男だ。 「失礼ですが、ご出身は?」 「ごしゅっしん? あ、俺のこと留学生か何かと思ってるー? 親はどっちもイギリス人なんだよねぇ。ま、俺は日本で生まれて日本で育った、生粋の江戸っ子的な」 ぺらぺらと喋っている間にも、澪は髪を触られたり、白い瞳をのぞき込まれたり、とにかくおもちゃにされている。 「そういうあんた、どこ出身? 名前は? あ、俺言ってなかったね、クレアっていうの。女っぽくて嫌なんだけど、優希さんも似たようなもんだしね」 22: 名前:みるみる☆07/05(月) 16 38 23 出身と言われても、澪にはどう答えて良いか分からない。 そんな回路は存在していないようだ。 「澪です。出身地は今のところありません」 「今のところって……」 「私は機械です」 澪のほっぺたをぶにぶにやっていた手がぴたりと止まった。 そして、色素の薄い睫毛が引っ張られるように上を向く。 比例するように、口角も上がる。 そしてクレアは、うくっ、というしゃっくりを無理に飲み込んだ様な声を出し、そして爆笑した。 何故そんなに笑われるのかは分からない。 ただ澪は、途中から目に涙を浮かべて腹を抱えるクレアを、呼吸でも苦しいのかと不思議そうに見つめるだけだ。 「……冗談がぶっ飛びすぎだよ、澪ちゃん」 「いえ、大真面目です」 そういって、澪は自分の踵に付いているコードを指さした。 23: 名前:みるみる☆07/12(月) 16 51 06 「だから『彼女』ではありません。優希さんは私のモニターです。お腹が減っているようでしたら、そこにある物をご自由に」 クレアはコードを見て固まっている。 澪は、フリーズでもしたのだろうかと思ったが、人間だから勿論そんなこともなく、やがておそるおそるコードが握られた。 くい、とコードが引かれると同時に、澪の踵もささくれ立った畳の上を滑る。 24: 名前:みるみる☆07/14(水) 17 22 57 今度はもっと強く引っ張られる。 何かを確認するかのように、何度も何度も畳を擦る音がする。 やがてクレアは、ふうん、と落ち着いたように言った。 そして、ジャンクフードでも摘むように、冷え切ったオムレツを手掴みで口に運ぶ。 その味が気に入ったのか、飲み込む前に右手はもう一切れを摘んでいた。 「君、ジョークの才能に長けてるのかもねぇ」 それはつまり、まだ澪のことをロボットだとは信じず、ただ周到に用意された「どっきり」だと思っているという事だが、澪にはよく分からなかったのか、「ありがとうございます」と感謝を口にした。 夕方になり、澪も夕飯の準備を整えた頃に優希は帰宅する。 ブリッジをしたまま近寄って行くと、上に向いた顎を叩かれた。 「本当にやりやがった……」 もうするなと言われてしまったことを何故やったのかと詰問されると、澪は「ジョークの才能があると言われたので」と反省する素振りもなく答えた。 「言われたのでって……誰に?」 「お隣のクレアさんです」 優希は重い溜息をつく。面倒なことが起こりそうな予感がしたのかもしれない。 こんせんとらぶ 続き
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いもむしポケモン たかさ 0.3m おもさ 2.9kg タイプ むし 前後のしんか トランセル ⇒レベル7で『キャタピー』から進化 せいそくち 204ばんどうろ(南)(F) 入手する主な方法 野生のポケモンを捕まえる ◆ とくせい りんぷん わざの ついかこうかを うけない。 ◆ レベルアップで覚える『わざ』 Lv.1 たいあたり Lv.1 いとをはく ◆ わざマシン / ひでんマシンで覚える『わざ』 なし ◆ 遺伝で覚える『わざ』 なし 赤と緑版 みどりの ひふに おおわれている。だっぴして せいちょうするといとを かけて サナギに かわる。 青版 あしは みじかいが きゅうばんになっているので さかでも かべでもくたびれることなく すすんでいく。 黄色版 あたまの さきにある しょっかくにふれると きょうれつな においをだして みを まもろうとする。 金版 あたまの しょっかく からきょうれつな においを だしててきを おいはらい みをまもる。 銀版 あしの さきは どんなところにもすいつく きゅうばん。ひっしにきのぼりをして はっぱを たべる。 クリスタル版 はっぱの なかに もぐりこむのはからだと おなじいろの なかでじぶんを カモフラージュするため。 ルビー版 からだ よりも おおきな はっぱを みるみる たべつくして しまうほどの しょくよくを もつ。しょっかくから きょうれつな においを だすぞ。 サファイア版 からだ よりも おおきな はっぱを みるみる たべつくして しまうほどの しょくよくを もつ。しょっかくから きょうれつな においを だすぞ。 エメラルド版 からだ よりも おおきな はっぱを みるみる たべつくして しまうほどの しょくよくを もつ。しょっかくから きょうれつな においを だすぞ。 ファイアレッド版 みどりの ひふに おおわれている。だっぴして せいちょうするといとを かけて サナギに かわる。 リーフグリーン版 あしは みじかいが きゅうばんに なっているので さかでも かべでも くたびれることなく すすんでいく。 ダイヤモンドとパール版 ???
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シン・ステップラダー 歴代優勝者 開催回数 例会通算回数 開催日 参加人数 なまえ 回数 備考 2023年 1 第134回 2023/9/2 21 ham帽 1 2 第135回 2023/10/7 18 みるみる 1 3 第136回 2023/11/4 21 witch 1 4 第137回 2023/12/2 21 イーニア 1 2024年 5 第138回 2024/1/6 16 WiLL4 1 6 第139回 2024/2/3 21 witch 2 7 第140回 2023/3/3 19 witch 3 8 第141回 2023/4/6 19 はふお 1 9 第142回 2023/5/4 17 つばさ 1 10 第143回 2024/6/1 11 第144回 2024/7/6 12 第145回 2024/8/3 シン・ステップラダー 歴代優勝回数 3回 witch 1回 ham帽、みるみる、イーニア、WiLL4、はふお、つばさ
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/359.html
「もう、大丈夫か?」ロックがチョコボの歩みを止め、振り返ったそのときであった。 砂漠の生物にしては異型の二本足の物体が真っ直ぐこちらに近づいてきていた。 「いや、待て!あれは…魔導アーマーだ!」 「おいおい、まじかよ!」 「だがこの距離なら、チョコボで全力ではしりきれば何とか振り切れる距離だ!急げ!」 いっせいに走り出した両者だったが、ティナがついてこない。 「ティナ!?早くしろ!!」 しかし、ティナは魔導アーマーのほうを見つめたまま呆然としている 「帝国で私、あれに乗ってた…。ナルシェの人も、私があれに乗って…。 あ、頭が割れそう……!!」 頭をかかえ、ティナはチョコボから転げ落ちてしまった。 と同時に、ティナが乗っていたチョコボは一目散に逃げ出した。 「おい、ティナ!くそっおれが戻る!エドガーは先にいってくれ!」 怖気づいて戻ろうとしないチョコボを乗り捨て、ロックはティナのもとへ走った。 そうこうしているうちにも、みるみる魔導アーマーが近づいてくる。 「ロック!ちっ、そんなことできるわけないだろう! ボチョコ、ここでみんなと待機してくれ!」 「クェクエェ!」 ボチョコと呼ばれたエドガーのチョコボは(分かった!)といいたげな声で鳴いた。 エドガーはチョコボから降り、ロックのあとを追った。
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タグ 歌手名み 歌 曲名 作品名 ジャンル カラオケ INNOCENT(みるくくるみ) ジュエルスオーシャン 明るい In the Dark THE GOD OF DEATH かっこいい 夢の終わり THE GOD OF DEATH REAL Horizont かっこいい RockOnYou でいじーちぇーん 電波 作詞 曲名 作品名 ジャンル In the Dark THE GOD OF DEATH かっこいい 追憶のノクターン PRISM ARK 感動 夢の終わり THE GOD OF DEATH REAL Horizont かっこいい 同一人物 Riryka
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ここは必要な背景や、作成状況を確認するためのページだぜ! サイズはwiki用に縮小してあるんだぜ。実際のサイズは1024×640だ。 完成した背景 ◆病室 @回 ◆2YCSqgO9wA ◆病院通路 @回 ◆2YCSqgO9wA ◆田舎道 @飛丸 ◆k11/f4Kc0Y ◆神社 @琴 ◆L0xAywte/Q ◆青空 @絵J・水坂れん ◆/ks2vWncB6 ◆夕空 @みるみる ◆jut18DcRlA ◆夜空 @みるみる ◆jut18DcRlA ◆グラウンド @描くお ◆m7iALe2.m2bt ◆豆腐屋 @飛丸 ◆k11/f4Kc0Y ◆廊下 @高崎線 ◆/W32CNqAbI ◆高台 @幽霊部員 ◆lNs/RhK9ng ◆人里離れた土地 @絵原 ◆CGghdYInt. ◆映画館(外観) @まる ◆hE1WJoODTg ◆街 @◆OGC.EgEGVo ◆プール(更衣室) @琴(kotomi) ◆L0xAywte/Q ◆教室 @詩乃 ◆調理室 @詩乃 ◆鉱泉宿場 @詩乃 作成中の背景
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PREV→みるまらっ!(66) 793 名前:1/18 ◆Baron/wZ6E[sage (] 投稿日:2020/12/30(水) 00 04 31 エ ミ ル モ ラ ラ ー 誕 生 祭 ! ! ┌──‐┐ |____〓 (( ・∀・) ( : ) ※2004/12/30 厨房 ここって ttp //tmp4.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1104314316/l50 794 名前:2/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 05 53 ┌────――― i'⌒i │ カ ラ オ ケ / -' │ ボ ッ ク ス / └───――――┘ _____ | 。 | | _ /_\ _ . | | l open l | |  ̄ ̄ ̄0 | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄795 名前:3/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 06 28 |_| |l ≠==============キ ─◇ || み み みるまら☆ || / キ===============≠ └───‐┘ ___ <_葱看> / i レノノ)))\ 人il ゚ ヮ゚人 ___ __ 〈つ¶O /\_\ |[l O | く__ |〉 \/__/ |┌┐| (_ハ_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≠==============キ || みる るんるん☆ || キ==============≠ ♪ 「恋のミルマラ伝説」796 名前:4/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 07 00 r――――――─―――─―――─ 、 |いやー、久しぶりのカラオケですねー| ≠==============================キ `ー―――v――─――─―――─― ' || / i レノノ)))\ || || 人il ゚ ヮ゚人 故意のまちがいー || キ===============================≠ ∧_∧ ∧_∧ ( ^^ ) ( ・з・) | ̄ ( )  ̄ ( )  ̄| | ゙┐ 〉 〉 ゙┐ 〉 〉 |  ̄ ̄i ̄ ̄ | ̄ (__)_)  ̄ (__)_)  ̄| │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷ r――――――――― '`ー―――‐ 、 |しばらく自粛ムードだったからNE!| `ー―――――――――――――‐ ' ≠==============================キ || / i レノノ)))\ || || 人il ゚ ヮ゚人 みるまらビーム♪ || キ==============================≠797 名前:5/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 07 31 |_| |l ≠=========================キ ─◇ || ちいさい秋 ちいさい秋 (・∀・) || / キ=========================≠ └───‐┘ ___ <_葱看> / i レノノ)))\ 人il ~ヮ~人 ___ __ 〈つ¶O /\_\ |[l O | く__ |〉 \/__/ |┌┐| (_ハ_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≠=============================キ || ちいさい秋 みーるまらーヽ(´ー`)ノ || キ=============================≠ ♪ 「ちいさい秋みるまら」798 名前:6/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 08 05 r――――――─―――─――― 、 |ハァー、今年ももうすぐ終わりNEー| `ー―――v――─―――― ≠===============================================キ || / i レノノ)))\ || || 人il ~ヮ~人 目ー隠し鬼さん 手のなる方へ(*´д`*) || キ===============================================≠ _ γ__ソ ∧_∧ (i_l__)) ( ‘з‘) 人i! ゚ ‐゚人 ノコリ ワズカ | ̄ ( )  ̄ ∪ Yi  ̄ ̄| | ゙┐ 〉 〉 く_フ^i^i |  ̄ ̄i ̄ ̄ | ̄ (__)_)  ̄ ̄ し'ノ  ̄ ̄| │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷ ≠==========================================キ || / i レノノ)))\ || || 人il ~ヮ~人 ㌧㌦口笛 モズの声~ヽ(´ー`)ノ || キ==========================================≠799 名前:7/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 08 35 |_| |l ≠====================キ ─◇ || いる ふしっら てきさばー || / キ=====================≠ └───‐┘ ___ <_葱看> / i レノノ)))\ 人i#゚ ヮ゚人 ___ __ 〈つ¶O /\_\ |[l O | く__ |〉 \/__/ |┌┐| (_ハ_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≠==========================キ || これくとり ぼれでぃっきゃーおー || キ===========================≠ ♪ 「わむてのテーマ」800 名前:8/18 ◆Baron/wZ6E[sage ▼ ・ェ・▼ 「ワンワン!!(僕は留守番。)」] 投稿日:2020/12/30(水) 00 09 24 r――――――─――――─ 、 |あれ、千葉総帥はどうした?| ≠==========================================キ `ー―――v――─―――─‐ ' || / i レノノ)))\ らぃ にゅっはば みるみるまらー || || 人i#゚ ヮ゚人 あや のてぜ えーやっさー || キ==========================================≠ ∧_∧ ∧_∧ ( ⋯∀) ▼ _▼-) | ̄ /) ◇)  ̄ ( )  ̄| | ん゙┐ 〉 〉 ゙┐ 〉 〉 |  ̄ ̄i ̄ ̄ | ̄ (__)_)  ̄ (__)_)  ̄| │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷ r―――――――――― '`ー― 、 |年末は千葉帝国に帰るんだと。| `ー―――――――――――― ' ≠============================================キ || / i レノノ)))\ べらりぞへっへっ めりはりよさーす || || 人i#゚ ヮ゚人 あげ さげ えーやっさー || キ=============================================≠801 名前:9/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 10 27 r―――――─―――‐ 、 |アイツ何曲歌うんだよ。| ≠===================================キ `ー―――v――──―‐ ' || / i レノノ)))\ || || 人i#゚ ヮ゚人 みる みる みるまらー! || キ===================================≠ ∧_∧ (\Å/) ( ;^・・^) ( =・Д・) | ̄ ( )  ̄ ( ☆ )  ̄| | ゙┐ 〉 〉 ゙┐ 〉 〉 |  ̄ ̄i ̄ ̄ | ̄ (__)_)  ̄ ( _ノ ヽ_)  ̄| │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷ r――――― '`ー― 、 |僕の番まだかなー| `ー――――――‐ ' ≠===================================キ || / i レノノ)))\ || || 人i#゚ ヮ゚人 みる みる みるまらー! || キ===================================≠802 名前:10/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 11 19 r―――――― 、 |はー、疲れた。| `ー―――v―― ' 、 ! , ___ ∧_∧ ∧_∧ <葱看_> ( ^^ ) ( ・з・) /(((ハハ i \ | ̄ ( )  ̄ ( )  ̄| 人゚ヮ ゚;i人 | ゙┐ 〉 〉 ゙┐ 〉 〉 |  ̄ ̄i ̄ ̄ iY ∪ | ̄ (__)_)  ̄ (__)_)  ̄| │ 〈| __ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┷ (,ノ、.) )) )) r――― '`ー――――― 、 |あ、次は僕の番ですね。| `ー―――――――――‐ '803 名前:11/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 11 52 |_| |l ┌─┴─‐┐ ─◇ │| ̄ ̄ ̄|│ / │|___|│ r―――――─―― 、 └───‐┘ |それではいきます。| `ー――v―――─― ' ~♪ ∧_∧ ( ^^ ) ___ __ ( つ¶と)/\_\ |[l O | | | | \/__/ |┌┐| (__)_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r――― '`ー―――― 、 |曲名は「山崎一番!」| `ー― _,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_ ) ∧_∧ ( ) ( ・з・) 出た! 山崎の十八番!! ( ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒804 名前:12/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 12 27 |_| |l ≠===================キ ─◇ || 山崎いちば~ん!! || / キ===================≠ _,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_ └───‐┘ ) / i レノノ)))\ ( ) 人i*゚ ヮ゚人 いちばーん!! ( ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ∧_∧ ( #^^ ) ___ __ ( つ¶と)/\_\ |[l O | | | | \/__/ |┌┐| (__)_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≠===================キ || 山崎いちば~ん!! || キ===================≠ _,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_ ) (\Å/) ( ) ( *・Д・) いちばーん!! ( ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ♪ 「山崎一番!」805 名前:13/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 12 57 |_| |l ≠===================キ ─◇ || 山崎いちば~ん!! || / キ===================≠ _,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_ └───‐┘ ) ∧_∧ ( ) ( *^・・^) いちばーん!! ( ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ∧_∧ ( #^^ ) ___ __ ( つ¶と)/\_\ |[l O | | | | \/__/ |┌┐| (__)_) __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≠===================キ || 山崎いちば~ん!! || キ===================≠ _,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,人,_ ) ∧_∧ ( ) ( *⋯∀⋯) いちばーん!! ( ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒806 名前:14/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 13 36 ≠====================================キ || ∧_∧ || || ( ^^ ) 君にも見ーえるー 山崎のー星 || キ====================================≠ _ γ__ソ ∧_∧∧_∧ (i_l__)) (-▼_ ▼ ‘з‘)人i! ゚ ‐゚人 ( つ◎᎒ つ◎᎒ 〈 つ◎᎒ )) シャンシャン ≠===============================キ || ∧_∧ || || ( ^^ ) 行ーくぞ山崎 己の為にー || キ===============================≠807 名前:15/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 14 09 ≠=================================キ || ∧_∧ || || ( ^^ ) 夢はでかいぜ 2ちゃん征服 || キ==================================≠ ┌──‐┐ |____〓 (( ・∀・) ( : ) ≠================================キ || ∧_∧ || || ( ^^ ) 目ー指せ山崎 己の為にー || キ================================≠808 名前:16/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 14 42 ≠============================キ || ∧_∧ || || ( #^^ ) 山崎いちば~ん!! || ≠============================キ キ============================≠ || ∧_∧ || || ( #^^ ) 山崎いちば~ん!! || キ============================≠ ┌──‐┐ |____〓 (( ・∀・) ( : ) r――――――― '`ー―――――――――‐ 、 |……一応、これ僕の誕生日会なんだよなあ。| `ー―――――――――――――――――― ' ┼ ヽ -|r‐、 レ | d⌒) /| _ノ __ノ809 名前:17/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 15 12「わむてのテーマ」いる ふしっら てきさばーこれくとり ぼれでぃっきゃーおーーらぃ にゅっはば みるみるまらーあや のてぜ えーやっさーべらりぞへっへっ めりはりよさーすあげ さげ えーやっさーみる みる みるまらーみる みる みるまらー810 名前:18/18 ◆Baron/wZ6E[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 00 15 42「山崎一番!」山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!君にも見える 山崎の星 行くぞ山崎 己の為に夢はでかいぜ 2ちゃん征服 目指せ山崎 己の為に山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!あの日誓った 2ちゃんねるへ 進め山崎 己の為にたとえ荒らしが 吹き荒れるとも 目指せ山崎 己の為に山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!山崎一番!!. 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307: 名前:みるみる☆04/11(日) 15 11 23 ◆ どろり、溶ける君の声。 ◆ 大きな洗濯機が並ぶ室内は、陽炎になっている外の様子よりもずっとずっと暑い。 『ふんわり乾燥まであと15分です』と機械が知らせてくれた。 「…… どうしてこんな事になっているんでしょう」 2人しかいない室内に、思ったよりも自分の声が響いた。 吐息とも溜息とも取れるものが、目の前にいる、彼の飴色の髪を震わせる。 斜陽に照らされたそれは、きらきらと反射した。 「……どうしてかな」 「とぼけないでください」 このコインランドリーには2つしか椅子がない。 最初はおとなしく1人一つずつ椅子に座って、シーツが洗い上がるのを待っていたのに、「大人のキスを教えてやるよ」とか変なことを彼が口走って、なぜか今に至る。 「もう、最悪です」 「だったら降りればいい」 そう。今私は彼が座っている、その大腿部に座っている(というか座らされている)ので、私がここから降りれば、それだけで事は終わるのだ。 それなのに。 「恥ずかしくて嫌なのに、気持ち良くて逃げられない、でしょ?」 「……言葉で責めるのが好きなんですか?」 にやりと彼が笑う。 汗が気持ち悪い。 べっとり張り付く肌着が気持ち悪い。 不意に、この体勢のまま、横にあるもう一つの椅子に倒れ込む。 クッションも何もない木の椅子なので、割と痛かった。 恨めしげな顔で彼を見ると、「何?」と笑顔で答えられる。 「あなたって本当に、一人称は『僕』なのに、完全に俺様キャラです……」 309: 名前:みるみる☆04/13(火) 00 09 42 「今夜は、お客さんを呼んでいるじゃないですか」 だからこんなに大量のシーツを洗いに来たのに。 全く彼は向こう見ずというか考えなしというか、「こんなこと」をして、シャワーも浴びずにどうやって家まで帰るというのだろう。 「うん、家帰ったら、今日はできないから」 「……若いですねぇ」 「お前もだろ」 彼が少し疲れたような苦笑を漏らす。 吐息が耳朶にかかって、ぞくりと背筋が震えた。 あと10分。 乾燥機から出る熱気も手伝って、この部屋の中は異様な暑さだ。 2人が体を密着させていれば、それだけで脱水症状になってしまいそうなくらいに。 私だけでなく彼も、頬に一筋亜麻色の髪が張り付いて、瞳も熱にうなされているように少し潤んで見える。 このまま溶けてしまいそうだと思った。 310: 名前:みるみる☆04/16(金) 21 53 41 吸い込む空気ですら喉をむっと温めていく。 私の意識でさえも蕩け始めたのか、視界がぼんやりとはっきりせず、夕日に染まる天井をぼんやりと眺めていた。 機械はシーツを乾燥し終えたようで、陽気な電子音が部屋に響いた。 「時間切れですよ」 彼は名残惜しそうにゆっくりと起き上がり、ふわふわになったシーツを引っ張り出し始めた。 私も起き上がって、外の様子を眺める。 すっかり夕暮れ色になってはいるが、そとは建物や道路の発する熱でまだまだ暑そうだ。 「どこ見てるの?」 すかさず彼が尋ねる。 まるでこちらを見ろと言わんばかりに。 この人は私の視界を独り占めするつもりなのだろうか。 「ちょっと思い出していました」 「何を?」 「碧ちゃんのことです」 その言葉を口にした瞬間、なにか胸にふわりと風が吹いたような気がして、自然と笑みがこぼれた。 「なんだか久しぶりに聞く名前だね」と、彼も少し懐かしげに答える。 312: 名前:みるみる☆04/23(金) 00 18 22 311高坂 陽様 お久しぶりです! すみません、凄く「あれ、終わり?」みたいな終わり方で……これが私の今の全てです← 深くできませんでした; でも楽しんで貰えたのなら私も嬉しいですv 本当にいつも丁寧なコメントを頂いて感激しておりました……。 ありがとうございます! これからもちまちま頑張りますw ◆ 彼に渡されたシーツを両手に抱えて、私達は夕暮れの町に出た。 髪が、まだ少し熱を持った風にふわりと揺れる。 そう、あの分厚いコートは着ていない。フードももう被らない。 2人で並んで、表の通りをゆっくり歩く。 碧ちゃんのおかげだなぁ、としみじみ思う。 あの不思議な、緑の髪の少女が居なくなってから、少しずつ私の周りは変わってきている。 琥珀くんは牢には入らなかった。 政府が差別によって起こった事件であって、琥珀くんも被害者だと判決を下した。 よって、無罪放免。 だからこうやって、2人で洗濯なんかしている。 あんな大勢の前で大きな事件が起こったのだから、お偉いさんも無かったことにはしておけなかったのだろう、「colored」への差別を禁止する、とした。 もちろん、そんなものを文章にしても、すぐに効果は現れない。 それでも、少しずつ変わっている。 世界は変わっている。 313: 名前:みるみる☆04/24(土) 17 23 09 「また会いたいよね」 急に隣の琥珀くんに言われたので、心を見透かされたような気がした。 「また思い出してたんでしょ? 碧ちゃんのこと」 何で気付かれたんだろう、と疑問に思いながら、私はこくりと頷く。 会いたい。もう一度だけでもいいから。 思い起こしてみれば、碧ちゃんが「この世界」にいた時間は1週間にも満たない。 毎日色々なことが起こりすぎて、だから長く感じたのかもしれない。 その所為か、私の心には急にぽっかりと穴が開いてしまったようだ。以前ほどの虚無感はないにせよ、開いた穴はなかなか塞がってくれない。 今でも鮮明に思い出す、最後の瞬間。 緑の髪が風に吹き上げられていた。 手を伸ばしたけれど届かない。もっと身を乗り出して、地球に引っ張られるその体を引き留めようとした。 何をしているのか自分でも分からない、ただ何か叫んでいた。 思い切り上半身が柵の外に乗り出した、そのとき。 緑の彼女は何か呟いて、笑った。 そして、その翡翠のような瞳がゆっくりと閉じられた。 全ての時間が止まったような気がした。 感覚という感覚が一切消え失せて、ただ視覚だけは研ぎ澄まされたように、鮮やかな緑を捉えていた。 普段の私なら、これから起こることを恐れて目を覆っていただろうに、そのときは何故か目が離せなかった。 地面に付く直前、彼女は消えた。 314: 名前:みるみる☆04/30(金) 00 37 05 ざわめく下の人たちとは正反対に、時計塔の4人は、固まったように碧ちゃんが落ちたはずの地面を見つめていた。 驚きで声すら出なかったのかもしれない。 或いは、私と同じように、「碧ちゃんならそんなこともあり得る」と心のどこかで納得していたのかもしれない。 ひび割れた鐘の音が、今までの出来事が嘘ではないことを証明していた。 「お別れの挨拶もしてないです」 少し怒ったように言ったつもりが、笑いを含んだ響きになる。 何故だか、悲しい気分にはならない。 あの人なら、明日にでも空からまた降ってきそうな気がするからだろうか。 いつの間にか家の近くまで来ている。 「あ、もう来てるし」 琥珀くんがそう言って、歩調を早める。 家の玄関の前に、琥珀くんと、それから私の友人達が居る。 勿論髪の毛は茶色。 最初は私も気後れしたけれど、みんな私の髪を好奇の目で見たりしない。 ただの、友達。 急に、背後から髪の毛をぐしゃぐしゃにされた。 「よお」 振り向かずとも声の主は分かる。 かつかつとヒールの音が響いているから。 その後ろにもう1人いることも。 そう、私達の新しい友達の、そのまた新しい友達は、赤かったり青かったりするのだ。 315: 名前:みるみる☆05/08(土) 19 49 45 ◆ 折角シーツまできちんと敷いていたのに、みんなはトランプやワインの瓶が散らかっている床に寝転がって、そのまますうすう寝息を立てている。 私はみんなを起こさないように、できるだけ音を立てずに食器を片付けた。 「もう明日で良いんじゃない?」 後ろで眠たそうな琥珀くんが呼ぶ。 「あと少しで終わりますから。先に寝ていても良いんですよ?」 317: 名前:みるみる☆05/09(日) 23 18 14 316華奈LOVE♪様 あげありがとうございます! ◆ 後ろに目があるわけではないので、琥珀くんの表情は窺えない。でも、気配だけで明らかに私の言葉に気分を悪くしたのが分かる。 私の手だけがせわしなく動いて、広い空間にかちゃかちゃと音を立てている。 「なんか、さ」 気まずい沈黙をそろりと抜け出したように、琥珀くんが呟いた。 「……どうしたらいいんだろう、母さんのこと」 言葉の途中で話を変えたような響きだったが、とっさに変えた話題にしては重すぎる。 私は止めどなく水の流れる蛇口をひねって止めて、手を濡らす雫を振り落とした。 318: 名前:みるみる☆05/09(日) 23 49 32 振り返ると、彼は思っていたよりもずっと悲愴な表情で、ソファーに座っていた。 「自分がやったことで責任が取れないなんて、想像も付かなかった。無罪って聞いた時に、ほっとする反面、ああこれでいいのかなって思ったんだ。罪が無いわけない。僕は取り返しの付かないことをした」 「刑務所入りしなくて拍子抜けした、ですか?」 「違う、そんなんじゃ――」 「償えませんよ。あなたはそうやって、一生後悔してれば良いんです」 絶望したように、茶色い瞳が翳った。 これでいい。何かの罰を持って償おうなんて、そんな甘ったれた常識は捨ててしまえばいい。 琥珀くんはなにか言いたげにこちらを向く。 私は黙って、その言葉がこぼれ落ちるのを待つ。 やがて、薄い唇が開かれた。 「……小町って」 「何ですか?」 「ちゃんと、僕のこと好きなのかなって」 私の決して強くはない心に、大きな杭が打たれたような気がした。 そんなことを疑っているの? 甘いだけが恋ではないのに。 嫌いになるわけ、無いのに。 「今日も、ずっと冷たい。いつも、僕からしか――」 「ごちゃごちゃ言わないでください」 いつの間にか、私は彼の頬を両手で捉えていた。 泣きそうだから、酷い表情をしているかもしれない。 そして、乱暴に口づけをする。 「っ痛……」 歯と歯がぶつかり合って、一度琥珀くんが逃げようとする。 その頭を掴んで、引き戻す。 私がまだキスが下手なのは知っている癖に、どうしてそんな我が儘を言うの? 舌も、唇も、傷ついていく。 口いっぱいに、甘くて苦い鉄の味が広がる。 どちらの血かなんて、もう分からない。 いつの間にか流れ落ちた涙を、私より一回り大きい手が拭ってくれたのが分かった。 番外編おしまい 319: 名前:みるみる☆05/09(日) 23 53 07 番外編までお付き合いいただき、ありがとうございました``* 短編集を短編板でやっていこうと思います。 スレ名は予定通り「こんせんとらぶ」です。 また半分現実みたいな中途半端ファンタジーになる予感……; それでは、本当にありがとうございました!
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やっとできたぶらんちぇのとこ参考にした - べる 2010-09-24 15 42 13
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街は静まり返っていた。 先ほどの魔導士の知らせを聞いて、誰も彼も戸を閉ざしているのだろう。 セシルは神殿に足を向けた。神殿にいるであろうこの国の長老に会おうと思った。可能性が あるとすれば、その人しかいない。光への道を示してくれるかもしれない人は。 通りの真ん中を歩く彼の背に、民家から静かな視線が注がれる。無言だが、刺すような圧迫。 かつての赤い翼の非道な仕打ちへの憎悪。それが今、彼一人の背中にのしかかっているのだ。 それはやがて、実体となって彼に襲いかかった。 ────グシャッ! 突然、後頭部に石が投げつけられた。 続けて、生暖かい感触が彼の頭に伝わる。セシルは兜に手をやった。手に付着した黄色い ドロドロからは、喉からこみ上げるような異臭が漂っていた。 石ではない、卵だった。 ・・腐ってる。 次の瞬間、それが合図になったように周囲から矢のように投射物が降り注いだ。分厚い鎧に 雨だれのような音が木霊する。堪らず頭を抑えようとするセシルの耳に、ローザの声が聞こえた。 『弱音を吐かないで』 セシルは顔を上げ、その顔を守っていた兜を外した。 予想しなかった行為と、兜の下に隠されていた意外にも柔和な面持ちに、群衆の攻撃はいっとき 止まった。しかしすぐに再び投射物が彼を襲う。無防備なセシルの顔はみるみる血にまみれ、腫れ 上がっていったが、それを意ともせず彼は黙々と歩を進める。一歩一歩足を踏み出すごとに、 投げつけられるものと共にその重みを増す、罪の意識が彼を襲った。それでもセシルの心は ひたすら真っすぐに向かっていた。中心にそびえる神殿に、そして、さらに先の彼女のもとへ。