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「夏は水面の乱反射!」 頭にシュノーケル、足に水かきとフル装備状態の圭一が、ポーズをキメながら叫ぶ。 「たまに思い出が始まったりもするいい季節!」 ビシシィッ! と背後に稲妻が出そうな程に勢いをつけてポーズをキメるのは、園崎魅音であった。その燃え具合たるや、そのまま「とうっ」とジャンプしてバッタ人間に変身しそうな程である。 と、二人はそこでポーズを解くと、感じ入ったようにうむうむと頷いた。 「地球が傾いてて本ッ当によかった……」 事の初めは夏休みも佳境に入った八月の半ば、部長園崎魅音の鶴の一声で、部活メンバー総出で海へと繰り出したのだった。……魅音本人は、煩わしい受験勉強を一時忘れたかったという思惑もあったのだが、それは魅音の胸の中で封印中である。 とまれ、その海は雛見沢からは電車をいくつか乗り継いで行く程遠くにあるため、旅の疲れにまみれていてもおかしくはないのだが、部活メンバーのバイタリティの前にはそんなものなどは無縁のもののようだ。 「よぉーし! みんな水着には着替えた? 準備体操はOK?」 一人ルパン水着着用の(背中が隠れるものがこれしかなかったらしい)魅音が、背後にいる着替えて整列した部活メンバーに告げる。 「と言うか、圭ちゃんとお姉が変なネタやってる間にみんな準備できてるんですよ?」 苦笑気味に告げる緑のビキニの詩音に、出鼻を挫かれたように、うっ、とのけぞる魅音。 閑話休題。 気を取り直すように咳払いすると、 「それじゃみんな、泳ぐよーっ!」 号令一下、わーっと思い思いの場所に駆けていく部活メンバー。 「はぅぅ~~っ!! カニさんもヤドカリさんも、みぃんなレナがお持ち帰りするんだよぅ!」 と、黄色い声を上げながら傍目にも凄まじい勢いで砂を掘るレナ。ちなみに水着は橙のパレオである。 「んー、いい風ですねえ。あ、葛西。日焼け止め塗ってもらえます?」 と、持参のパラソル&敷物を展開しながら、詩音。 一方、沙都子(白いワンピース)と圭一(茶色の海パン)は――。 「圭一さん、自由形200メートルで勝負ですわ! 私の勝ちなら沙都子のトラップ講座in海水浴を余すことなく受けてもらいますのよー!」 「面白え。手加減はしないぜ、沙都子。ちなみに俺が勝ったらK特製のカボチャ弁当をプレゼントフォーユーだ」 「な、なんで圭一さんそんなの用意してますのーっ!?」 「ふっふっふ、俺はお前のにーにーだからな。こんな事もあろうかと料理スキルを習得したのだ。バッチリ詩音のお墨付きももらってるぜ」 「くっ……ま、まあいいですわ。勝負はあそこに浮かんでるブイまで。いいですの!?」 「おっしゃ!」 「では、よーいどん!」 ふう、と荷物を置いて、悟史(Tシャツにホットパンツ+麦わら帽子)は、うおお、と凱の声を上げながら海へ突撃していく二人を遠目に眺めて苦笑した。 1年以上も眠り続けていた自分。 目覚めた当初は、その間に沙都子を置き去りにしてしまった事を悔やんだりもしたが、あそこまで生き生きとしている沙都子を見ると、そんなものは杞憂であったようだ。 そこは、やはり沙都子の傍らに自分の代わりとして居続けてくれた圭一の存在が大きいのだろう。 ……でも、交際宣言までするのはどうかと思うけどなぁ…… 主に年齢差とか。 むぅ、と唸って再び苦笑した悟史は、ふと脳裏に引っ掛かった疑問に首を傾げた。 (あれ? でも沙都子って確か……) 何だろう。何か重要なことを忘れてる気がするんだけど。 むぅ、と腕を組む悟史だったが、その答えはあっさりと示された。 うおおおという凱の声が聞こえてきそうな勢いで海に飛び込んでいった、沙都子と圭一の姿が突然波間に消える。 え、と驚く間もなく二人の姿は再び海面へと浮かび上がった。両手を振り回し、悲鳴をあげながらではあったが。 「「た、たすけてー」」 「ちょっ!? どうしたんだ、沙都子っ! 圭一!?」 慌てて海に向かって駆ける悟史と詩音。 「「溺れるぅぅ!」」 ずっこける二人。 悟史はそのままヘッドスライディングしていったが、詩音は顔から砂に突っ込みかけたところをギリギリ持ちこたえた。 「お、泳げないくせに飛び込むなー!」 尤もであった。 「けほっ、けほっ。そ、そういえば私、泳げないんでしたわ」 「げほっ、げほっ。そういや俺、泳げないんだった」 砂浜にぺちゃりと大の字で横たわる二人。 つーか、飛び込む前に気づけ、二人とも。 「ど、どこまでバカなんですか。あんたらは」 こめかみを揉みながら、怒り半分呆れ半分で呟く詩音。ちなみに、悟史は全身砂まみれでぜいぜいと息をついていた。 「にーにー、ありがとうですわ。死ぬかと思いましたわ……」 「うう、悟史は俺たちの命の恩人だぜ」 「……誉められてもあんまり嬉しくないことってあるんだね」 幸いにして、二人が溺れた場所は砂浜から十歩と離れておらず、悟史が浮き輪を投げることによって事なきを得たのだった。 そんな所で溺れる二人もどうかしているが。 そんなわけで、圭一と沙都子は膝程度の水位の潮溜まりでぱちゃぱちゃやるに留まっていた。 「そういえば、圭一さんって泳げなかったんですの?」 「ああ、まったくダメなんだよな。ビート板でバタ足やってても何故か身体が沈むし」 そうなんですの、と沙都子は頷きかけて、 「って、それならやる前にしっかり言ってくださいまし!」 「いやー、沙都子の勝負に気が行ってて、すっかり忘れてたぜ。ははは」 「忘れるなあー!」 へらへらと笑う圭一に、むきーと沙都子が怒鳴る。そもそも自分が持ちかけた勝負だということは彼女も忘れてるわけなのだが。 一方その頃。 「あぅ~……」 「みぃ~……」 ゴムボートを波間にぷかぷか浮かべて、そこでお昼寝できたらどんなにか気持いいだろうか、という羽入の提案に乗った羽入(白いビキニ)と梨花(黒いワンピース)。 そんな二人は今、ゴムボートの上でうつらうつらと微睡んでいた。ちなみに、梨花は寝酒にとワインを持参したがったのだが、そこは羽入がやめてくれと泣きながら土下座して頼むので渋々それはとりやめた。 閑話休題。 「……あら?」 何気なくぱちゃぱちゃと水のかけ合いをしたり、水底のカニを探してみたりしていた二人だったが、ふと、沙都子が手を止めた。 「どうしたんだ? 沙都子」 「いえ……今何か聞こえませんでした?」 言われて、圭一は目を閉じて耳を澄ませてみた。しかし、聞こえてくるのはただ波のせせらぎだけである。 「……何も聞こえんぞ」 「うーん、なんだかあっちの方向から聞こえた気がしたのですけど……」 言って、人気のない岩場を指差す沙都子に、ふむ、と圭一は腕を組んだ。 沙都子の五感の良さは圭一も承知している。優れたトラップ技術には、見て聞いて触って状況を正しく認識する力が不可欠のものであるからだ。 「……うし。じゃあ行ってみっか」 泳げる範囲ではやや手狭でも、人が入れる範囲となると、浜辺はだいぶ広くなる。 沙都子の案内で、岩場の方まで歩きながら、圭一はそんなことを考えていた。 後ろの方では、レナが 「はぅ~っ、おっきくてかぁいい貝さんみつけたんだよーっ!」 などと歓声を上げている。魅音はと言えば、最近とったダイバーセットを試したくてしょうがないらしく、ダイバースーツにいそいそと着替えて、ボートで沖に出ていた。 梨花や羽入、悟史や詩音の姿が見えないが、おそらくはどこかで遊んでいるのだろう。 と、そんな益体もないことをつらつらと考えているうちに先導して歩く沙都子が立ち止まった。 「この辺だったと思うのですけど……」 「ふむ、この辺か……」 辺りをきょろきょろと見回して、圭一は―― げ、と顔を強張らせた。 「どうしたんですの?」 「あ……い、いやなんでもない。ま、まぁ何もなかったわけだしさっさと戻るか」 な? とこちらに顔を向ける圭一に不審なものを感じて、沙都子は眉根にしわを寄せる。 「……圭一さん、なにか隠してませんこと?」 「い、いいいいやまさかあ。そんなことあるわけねえだろ」 大人はみんな嘘つきだ、と沙都子は心に刻んだ。 「じゃあ、なんでそっちの方を私に見えないように遮ってるんですの?」 「あ、馬鹿! そっち見るな!」 言って、圭一の脇に首を巡らせて、 びし、と沙都子は石化した。 圭一の向こうの岩場の陰で、にーにー&ねーねーこと悟史と詩音が、溶け合っていたというかおしべとめしべというか、まあぶっちゃけて言えば、まぐわい合っていた。 「さ、とし、くん、ふぇぁ、あぅ、熱、い……」 「し、詩音、詩音っ」 お互いに愛しそうに名を呼び合いながら、何度も何度も下半身を押し付けあう。 休む間も、息継ぎの間さえ惜しむかのように互いを求めあう。 貫きながらも、手で、舌で、身体を撫でる。 つーかご丁寧にも下側をこっちに向けているおかげでいろいろと丸見えである。 思わずまじまじと衝撃現場を見つめた沙都子は、ふと視線を横に移す。視線の先には、顔を真っ赤にした、おそらくは自分と同じ表情をしているのであろう圭一の顔があった。 その黒く濡れた瞳の中が垣間見えた気がして、沙都子はぼそりとつぶやく。 「……うわきもの……」 「なっ!?」 思わず硬直する圭一。 「い、いいいや沙都子、そうじゃなくてだな! えーと……」 照れ隠しに頭をかき、必死に返す言葉を探すその様はまさしく年頃の少年そのものである。さすがに駆け引きもヘッタクレもなしに全開キャーでナマ本番を見せ付けられると、さしもの口先も振るわないようだ。 しかし、沙都子はそんなところなど見ていない。つ、と圭一から視線を逸らし、雲ひとつない晴天を見上げると、 「ああ、あの夜は『お前だけのにーにーになってやる!』とか言って下さってたのに……」 「違うって! あん時のは嘘じゃねえ……って、沙都子も見てたじゃねえか!」 「そんなところを勃てながら言っても、説得力ありませんわよ」 なおもあたふたと言い訳する圭一を、ぴしゃりと沙都子が黙らせる。 口の中でもごもご言いながらも、押し黙る圭一の前で満足したように頷くと、沙都子はしゃがみこんだ。 「お、おい、沙都子?」 「私というものがありながら、詩音さんなんかで勃つなんて……本当にしょうがないひと」 ですから、 「私が抜いて差し上げても、文句なんかございませんわよね……?」 妙に慣れた手つきで圭一の海パンを下げると、沙都子は出てきた男性器を優しく手で撫でて、握った。指に返ってくる弾力と硬さが絶妙に入り混じった感触が愛おしく感じる。 「ん……」 か細く声を漏らしながら口を開けると、沙都子は顔を圭一の肉棒に近づけた。舌とペニスが肉薄するにつれ、だんだんと強くなってくる沙都子の吐息に、思わず圭一は声を漏らした。 「んふ……ちゅ」 それに沙都子はくすりと笑うと、そのまま先端を口に含み、ちろちろと舐め回した。 ねっとりとした温かい口内に包まれる。沙都子の小さな唇が自分のものを頬張っているその光景、加えてれろれろと舌で弄られ、圭一の頭の中にだんだんと靄がかかっていく。 アイスキャンディーのように舐め回した後、沙都子は口から圭一のものをちゅぽんと引き抜いた。そのまま舌を出すと、裏の筋に舌を這わせて刺激する。 あむ、と睾丸を口に含まれてちゅうちゅうと吸われた辺りで、たまらずに圭一は悲鳴を上げた。 「さ、沙都子っ。ヤバい、出る、出る」 言葉と共にぴくぴくと痙攣するペニスを感じ取ると、沙都子は再び、しかし今度は勢いよく自分の口内に圭一のものを滑り込ませた。 先端がずるりと口蓋を通り抜け、喉の奥にこつんと当たる。極まる寸前だった圭一がその攻撃に耐えられようはずもなく、一気に爆発する。 「ぐっ……出すぞ、沙都子っ!」 「んんんー!」 勢いよく喉にぶちまける感触に、反射的に圭一は男根を引き抜こうとした。しかし、圭一の尻に絡みついた沙都子の指が、退こうとするのを妨げる。 休みなしにびゅくびゅくと打ち出されるのを喉の奥で感じる。数秒後にそれがだんだんと弱まって、やっと沙都子は圭一を口から引き抜いた。 そのまま口に残った精液をごくりと飲み干そうとし――しかし飲み干せずにんべっと白濁液を吐き出して、沙都子は口を開いた。 「うう、やっぱりこれを飲むのは無理なのですわー」 ぺっぺっと不味そうに口に残る精液を吐き出す沙都子に、呆れたように圭一がつぶやく。 「いや、だから無理に飲もうとせんでもいいんだが」 「……でも、男の人ってこういうのは飲んでくれる方が好きなんでしょう?」 「そりゃもう」 思わず素で答えてしまい、やべ、と圭一は口の端を引きつらせる。 がっくりと肩を落とし、加えて体操座りで落ち込む沙都子に、慌てて圭一はフォローに入った。 「い、いやでも沙都子のフェラはすんごい気持ちよかったぞ!」 「……ほんとですの?」 「ああ、沙都子に比べれば詩音なんて目じゃねえぜ!」 たぶん。 「それならいいのですけど……」 言って、もじもじと身体を揺らす沙都子。その様子に圭一は訝しげに眉を寄せると、 「ど、どうしたんだ? 沙都子」 「あの、その、な、なんだか私まで、ヘンな気分になってきましたから……」 びぎり。 自分の自制心に亀裂が入る音を聞きながら、圭一は。 いそいそと沙都子が水着の股部分をずらすのを、他人事のように見ていた。 「ですから……」 荒く息をつきながら手を伸ばし、圭一のものを掴む。たったそれだけで、圭一の男根は力を取り戻していった。 「――圭一さんのを、くださいませんこと?」 とりあえず、波打ち際では具合が悪いからと、圭一は沙都子を抱えて日陰まで移動する。普段は焼けた鉄板のような砂浜も、日陰に入ると石のようにひんやりと冷たい。 圭一は、沙都子を抱えたまま座りこんで、仰向けに寝そべった体勢に移行する。すると自然と、騎乗位のような形となった。 「……沙都子」 「なんですの?」 「お前って、生えてないんだなあ」 「ま、前にも一度見ているじゃありませんの!」 「いや、あの時は暗くてよく見えなかったし」 言って、目を弓にして笑う圭一を見下ろし、まったくもう、と沙都子は息をついた。 「んじゃ、沙都子。自分で入れてみな」 「け、圭一さんが入れればいいじゃありませんのっ」 「いやまあ、確かにとっとと入れたいのは山々なんだが」 一息。 「沙都子に、入れてほしいからな」 にっこりと微笑む圭一に、思わずどきりとする。ぷいと沙都子は圭一の顔から視線を逸らし――何とはなしに、自分の股下を覗き込んだ。 自分の股の直前から、圭一の男根がにょっきりと顔を出している。びくびくと脈動する圭一のもので自分の陰核が刺激され、甘い痺れをもたらしていた。 (あ、改めて見るとほんとに大きいのですわね) ごくり、と生唾を飲む。 これが自分の中に入るのかと思うと、不安と期待がない混ぜになってぞくぞくと沙都子の背筋を昇った。 「……んっ」 沙都子は腰を上げて圭一のものを掴むと、自分の膣口にそれをあてがおうとした。しかし、自分の膣口がまだ小さいのと、秘唇が大量に吐き出す愛液とで、ぬるぬると滑ってうまくいかない。 ぬるん、ぬるん、と圭一の先端が沙都子の秘唇を撫でるたびに沙都子の顔は上気する。しかしそのたびに当てがう精度はだんだんと劣化していき、結果お互いに生殺し状態が形成されることとなった。 「さ、沙都子。まだ入らねえか?」 「ん……やぁ。入らな……」 しかし、そんな状況でも終焉は訪れる。 前に後ろに、右に左とゆらゆら揺れる沙都子の腰が、二人の汗と愛液とでずるりと滑って落ちた。 「……へ?」 ――ずぶり。 「――――――――ッ!!!!」 「お、おい、沙都子! 大丈夫か!?」 深々と子宮口まで貫かれてびくびくと痙攣する沙都子に、慌てて圭一は声をかけた。 沙都子はそれに答えずに、声にならない絶叫を上げながらがくがくと身体を震わす。 しばらくそれを見つめて、圭一はぼそりとつぶやく。 「あのさ、沙都子。もしかして……」 きょと、と首を傾げ、 「……イッた?」 その言葉に、きっ、と沙都子は向き直ると、 ぽかっ! 「いてっ!」 「そ、そんなわけないじゃありませんの! た、たた確かにちょっとは気持ちよかったですけどただそれだけのことであって単にちょっとびっくりしただけですわよ!」 「いてっ! いててっ! こ、こらやめろ沙都子!」 涙目になりながらも、ぽかぽかとこちらの顔を叩き続ける沙都子に理不尽なものを感じつつも、慌てて圭一は叫んだ。 ……俺、なんかマズいこと言ったっけ? 「だ、だいたい圭一さんに見せようと思ってこんなエッチそうな水着を選んだのに、圭一さんてばレナさんや詩音さんにばっかり鼻の下なんか伸ばして! 私がこんなの着るのにどれだけ躊躇したと思ってるんですのーっ!」 ぽかぽかぽかぽかぽか。 なおも叩くのをやめない沙都子に、さすがにカチンときて圭一は声を低くする。 「おい、沙都子……」 「そもそも圭一さんなんてにーにーと違って優しくないし服の趣味悪いし――」 「………………」 無言のまま、圭一は沙都子の腰を掴むと、気づかれない程度にこっそりと自分の身体を引いて沙都子との間に空間を作り。 そのまま、ずんっ、と腰を叩きつけた。 「やることなすこといやらしいなにより剥けてないし……きゃぅう!?」 突如爆発した快楽に、たまらず悲鳴を上げる沙都子。 「で、何だって? 沙都子」 「い、いきなりするなんて卑怯ですわよ圭一さ、あんっ!」 再び打ちつけられる腰に、またもや嬌声を上げる沙都子。その様をにやにやと眺める圭一に、ぐぐ、と拳を震わせると、 「あ、後で覚えているがいいのですわ……」 ぼそりと恨みがましげにつぶやいて、全身から力を抜いた。 こちらにしなだれかかってくる沙都子の身体を愛おしそうに優しく撫でると、圭一は抽送を開始する。 沙都子の中は、潤っていた。狭い膣をかき分けて進むたびに、それを助けるようにとろとろと後から後から、それこそこの小さな体躯のどこにそれだけの量があるのかと思うほどに、愛液が溢れ出してぬるぬると滑る。 にちゃにちゃと淫卑な音を響かせながら、沙都子を一番奥まで貫き、蹂躙し、愛撫する。 圭一は上体を起こして座位になると、お互いに動くたびにぷるぷると震える乳房に舌を這わせた。そのまま先端を口に含んで吸いながらこりこりと歯で転がし、もう一方の乳首を指できゅっとつまむ。 とどめとばかりに、圭一が沙都子のアナルに指を挿入して、今度こそ沙都子は悲鳴をあげた。 同時に、沙都子の膣内もきゅっと締まり、圭一は己の限界が近いのを自覚する。 「さ、沙都子っ。出すぞ、膣内に出すぞっ」 「け、圭一さんっ。あっあっあっあっ、けい、けいいち、さん、あっあっ」 沙都子の肢体が縦横無尽に跳ね、二人の感覚が頂点に達する。 「んあっ、ああああああああああああ――――ッ!!!」 「さ、沙都子、沙都――――」 「へっくし!」 …………………………。 ざ・わーるど。 突如聞こえた聞こえるはずのない声に、圭一と沙都子の周囲からすべての音が掻き消える。 否、ひとつだけあった。 びくびくと沙都子の中で無責任にぶちまけ続ける自分の分身だけが。 ぴったりとシンクロした動きで、圭一と沙都子はこれまたそっくりの無表情を横に向ける。 そこには――――岩場の陰に隠れながら、こちらをじっと見つめる悟史と、引きつりながらも愛想笑いを浮かべる詩音の姿があった。 というか、なぜ君は遠い目をしながら涙ぐんでいるんだ、悟史。 「あ、あはははは……お、おかまいなくー」 乾いた笑い声をあげながら、そそくさと後ずさろうとする詩音。 それを見ながらも圭一と沙都子は特に何をするでもなく、ぼそりとつぶやいた。 「ねえ圭一さん」 「なんですか沙都子さん」 「ヤッちゃいましょうか」 「ヤッちゃいましょう」 言って、にっこりと極上の笑みを浮かべると、ちゅぷ、と結合を解いて二人は立ち上がった。 「い、いや! 勝手に見てたのは悪いと思ってますし沙都子意外と大きいなとか圭ちゃんまだ剥けてないんですかウフフとか思いもしましたけど! 別に他意があって見ていたわけじゃないというか、そもそもあんたらだって私たちの見てたじゃないですかーっ!」 べらべらと弁解を並べ立てる詩音はどこ吹く風で、じりじりと悟史と詩音ににじり寄る裸族二名。 にっこりと笑いながらも、わきわきとした手つきで、しかも股間から精液を垂れ流すのを隠しもせずに近づいてくる男と少女というのは、とにかく全力で逃げ出したいものがあったが、しかし蛇に睨まれた蛙とでもいうのか、それを許さない異様な威圧感が二人にはあった。 そんな事を思ってるうちに、圭一は詩音の、沙都子は悟史の肩を、がっちりと掴む。 「つ・か・ま・え・た」 「ひ、ひゃあああああああーーーーーーーーーーーーっ……………………あんっ」 いつの間にか消えた他の面々に、陸に上がった魅音はうーむと腕を組んだ。どこ行っちゃったんだろう? 「あ、魅ぃちゃん!」 ざばーっと海面を掻き分けて浮上すると、レナはシュノーケルを外して馬鹿でかい巻貝を掲げた。 「見て見てー、こんなに大きい貝さんをお持ち帰りしたんだよっ」 「あー、うん」 うじゅるうじゅると殻の端から謎の触手を出してくる貝から視線を逸らして、魅音はばりばりと頭を掻いた。 「しっかしどこ行っちゃったんだろうねぇみんなは。ちょっと心配になってきたよ」 「あ、そういえば詩ぃちゃんと悟史くんがあっちの岩場に入ってくのを見たよ」 「あ、ほんと? じゃあ呼んでこようか」 言って、二人はあの岩場に足を向けた。 一方その頃。 「……空がきれいなのですね、梨花」 「そうね」 「……海もきれいなのですね」 「そうね」 「……岸が見えないくらいに」 「そうね」 「……ねえ、梨花」 「なによ」 「ここ、どこなのでしょう」 「私が知るわけないでしょ」 ぎゃふん。
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【現在の予定】 5時発、よけりゃ何ラウンドでも入ります! って感じです。 耳鼻科も終わったしね~。 明日は仕事らしぃです。 -- yokochin (2006-03-17 19 01 35) ウチの嫁も明日は仕事らしいです。オレは4連休。月曜は、免許・パスポート更新じゃ。-- ryuryu (2006-03-17 19 42 42) 週末レポート土曜:仕事日曜:仕事+ファミリー⇒海なし -- yokochin (2006-03-20 12 12 57) 18日(土)4時半発ハム氏寝坊、ぷか氏と野手へ。ムネくらいでオフ弱、面ツル。途中、ピア脇混んできたけど、奥に移動したら貸切状態。6~9時入水、けっこうよかった。午後から、ハム氏、ヤマ氏合流。オンどんぶきの中、野手入水。ひざこし、ガタガタ状態。1.5時間くらい入水。よくなかった。19日(日)4時半発。ハム氏、エイ氏とサンラ方面へ。思ったよりサイズなく上げてるためタプタプ状態。雨の中、うまで妥協。ピア左、誰もいなかったので入水。チェックした時より、どんどんサイズアップ!頭オーバーあったね。しかも面ツルでライトがきれてた。途中から混んできたけど、乗り放題。6時~8.5時、かなり満足。21日(火)4時半発。ハム氏、ぷか氏しと鹿島へ。どこもサイズなく、とりいで入水。ひざ、こし、面ツル。1.5時間であがった。ヘッド、マッハと合流。今日は顔を洗いにきたって感じ。-- ryuryu (2006-03-22 10 15 13) 21日(火)昼から一松。ひざ~もも。サイドオンやや強~次第に風弱まる。だらだらな波、乗ってもせいぜい当てて1発。1.5時間くらいの入水で早々に帰宅。白子、一松の2箇所で道路工事。京葉往復渋滞。 -- yokochin (2006-03-23 12 04 36) 名前 コメント
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暑いし怖い話でもして冷たくなろかwwwwww 日時8月12日(日)21 00~ 場所 とかちけ☆ ルール 怖い話を一人ずつして「こわい」と言わせましょう 一番多く「こわい」と言わせた人が優勝 話は自作でもどっからかもってきてもおk +第1話Sさん(ゼリコ)5こわい [Sさん] [昔バイクで旅をしてるときの話] [Sさん] [山陰地方を走ってたときの話] [Sさん] [某県の山道を走ってる途中なんだけどね] [Sさん] [ずっと山道走ってて飽きがきてた] [Sさん] [ああ 夏の初めごろかな] [Sさん] [梅雨明けくらい] [Sさん] [まぁそんで気分転換にたまたまわき道はいってみたんだ] [Sさん] [ちょっと荒れててほとんど誰も通ってないような道だったな(蒸し)] [Sさん] [だいたいわき道ってすぐ行き止まりなんだけど、その道は割りと奥まで続いてたから] [Sさん] [じゃあ続いてるところまで行って見ようかと思ったわけです] [Sさん] [でだいたい15分くらいか けっこう長かった] [Sさん] [半分ヤブの中みたいな道だったけど] [Sさん] [まぁいいや んでちょいと開けた場所についたの] [Sさん] [でまぁなんもないなーと思いつつエンジン切ってタバコをぷかぷかと] [Sさん] [確か古い機械とかが半分腐った感じで転がってたかな] [Sさん] [暑いんで木陰でひと涼みしつつバイクを見たら] [Sさん] [ガソリンタンクからっけつでリザーブも残り少なくなってた] [Sさん] [まぁ大きいエンジンじゃないからわりと走れるくらいはあった] [Sさん] [でもまぁ心配だから、そろそろ戻ろうかと思ったのね] [Sさん] [ガス欠とか洒落にならんからね] [Sさん] [ガソリンの話したからカンがいいやつは予想ついたと思うけど] [Sさん] [山の中でガス欠になりましてね^p^] [Sさん] [これがはじめてじゃなかったから暑い中バイクを押してしばらくだるだる歩いてたら] [Sさん] [なんかすげー古い車に追い抜かれたんですよ] [Sさん] [お前それ車検大丈夫なの?くらいな車に] [Sさん] [でまぁガソリン分けて欲しいから手をふったんだけど] [Sさん] [シカトされました^p^] [Sさん] [ちょっとむかついたけどしかたないね] [Sさん] [んで車が曲がってったのがみえたんで] [Sさん] [そっちに誰か住んでるだろとか思って車が曲がったほうへバイク押してった] [Sさん] [でもずっと歩いても家もないし、畑とかもないからあれーこれやばくね?と思ったけど] [Sさん] [とりあえずそっちへ行った] [Sさん] [で日が暮れてきた さすがに焦ってきた] [Sさん] [で、あれだちょっと暗くなってきたところで] [Sさん] [家ハケーン] [Sさん] [でまぁ「すいませんガソリンください><」] [Sさん] [って言おうと思って家に向かったんだけど] [Sさん] [家の周りで遊んでるガキがきゃーきゃー言ってるの聞こえてきたのね] [Sさん] [んでわけわかんない言葉できゃーきゃー言ってて あ?とか思ったわけです] [Sさん] [どこの方言だこれ?と] [Sさん] [んで家の中から多分カーチャンだと思うんだけど、おばちゃんでてきて] [Sさん] [またわけわかんない言葉でガキにぎゃーぎゃー言ってるんだよ] [Sさん] [庭の生垣的なところの陰からそれ見てて] [Sさん] [「あれこいつらもしかしてこれ日本語じゃなくね?」と気がついた] [Sさん] [ちょっとパニック] [Sさん] [日本の山の中でなんで外人ぽいのが家族で住んでるんだよと] [Sさん] [ちなみに家はそこ一軒しかなかったはず] [Sさん] [見た目はどう見てもアジア系っていうか日本人だった] [Sさん] [君子あやうきに近寄らずだっけ?コンタクトは取らずにその場で深夜まで待機してた] [Sさん] [あれは絶対に青森弁、ていうか日本語じゃない断言する] [Sさん] [で、深夜にさっきシカトされた車があったのでそれからガソリン抜いてオサラバ] [Sさん] [古い車は給油キャップが外についているから運転席からキー抜いて開けれるんやな] [Sさん] [窓あきっぱだったしね] [Sさん] [得体の知れないやつらにはコンタクトしたくないねん] [Kさん] [Sさんたんどろぼうなの・・・] [Sさん] [ガソリン代に1000円おいてきたし!] [Sさん] [で、何が怖かったんだよカスと思う人が居ると思うんだけど] [Sさん] [その後道の駅でお話したトラック運ちゃんと話ししたときに] [Sさん] [「あぁ、そういう日本語通じないヤツらたまに住んでるらしいのぉ」] [Sさん] [そういう人たちは都会からそう遠くない山の中とか、] [Sさん] [に稀に住んでるらしいです] [Aさん] [要は朝鮮部落に迷い込んだだけってこと?] [Sさん] [朝鮮系かどうかすら定かではないらしいよ] [Sさん] [おまいらも山の中で変な家みつけたら気をつけてくだし、ってことで おしまい] +第2話Rさん(びっち)21こわい [Rさん] [じゃあファミレスに行った時の話で] [Rさん] [わたしガストの目玉焼きハンバーグが好きなんですよ] [Rさん] [だからちょくちょくガスト行くんだけど、その日はソファ側の席でさ] [Rさん] [右隣に四人がけで女子高生が喋りながらご飯たべてるのさ] [Rさん] [その向こう側には男の人が一人でご飯食べてたの] [Rさん] [んでその4人組の女子高生の足元を見たらさ] [Rさん] [みんなパンツを足首まで下ろしててすげー驚いたんだけどさ] [Rさん] [女子高生を挟んだ反対側の男の人も気づいてるみたいで見てるのさ] [Rさん] [4人組も見られてるのに気がついたみたいで男の方に身体をよせてさ] [Rさん] [(全てを読むにはこわいこわいと書き込んでください) ] [Sさん] [こわいこわい] [ちっぱい] [こわいこわい] [HAM] [ひわいひわい] [わろす] [こわいこわい] [雛山理緒] [こわいこわい] [rikusu] [ひわいひわい] [ネムイ] [こわいこわい] [カァ] [こわいこわい] [明日花キキララ] [こわいこわい] [発狂さん4S] [こわいこわい] [Vポッポ] [ひわいひわい] [ponytale] [ひわいひわい] [カァ] [ふええ] [Rさん] [ファミレスの話 おわり] +第3話Pさん(TTRB)3こわい [Pさん] [12月24日にサイゼリアいったおはなし] [Pさん] [クリスマスイブで予定も無いしせっかくだからカップル見つけてニヤニヤしようと思ったのね] [Pさん] [そんでサイゼ行ったわけですよ] [Pさん] [まあイブにこんなファミレスで過ごそうなんてカップルはいなかったわけなんだけど] [Pさん] [なんかどう見ても親子じゃないよなあ、っていう成人男性と多分小学生がいてさ] [Pさん] [聞き耳立てるつもりじゃなかったんだけど] [Pさん] [ああ小学生は女子な] [Pさん] [すごく中良さそうなんだよ] [Pさん] [で小学生の子がね、「先生」ってその男の人呼ぶんですよ] [Pさん] [おいおいまさか嘘だろって思ったらもう一人年食ったおっちゃんが来てさ] [Pさん] [成人男性がおっちゃんを先生って呼ぶんですよ] [Pさん] [でそのおっちゃん合流したと思ったら水だけ飲んで3人で出てった] [Pさん] [色々想像できるだけにこわいとおもった] [Pさん] [おわり] +第4話Aさん(ガンナー)17こわい [Aさん] [じゃあ俺が先日あった怖い話を] [Aさん] [つい先週の話かな] [Aさん] [風呂に入ってたんだよ] [Aさん] [んで家の風呂イスあんのね] [Aさん] [穴あいた普通の風呂イス] [Aさん] [んで座った訳よ] [Aさん] [そしたらなんかけつあなに違和感があってな] [Aさん] [びっくりして立ったわけよ] [Aさん] [それでもケツ穴の違和感が消えない、なんかもぞもぞしてる] [Aさん] [手を伸ばしてみたら] [Aさん] [Gだった] [Aさん] [Gが俺のアヌスめがけてうんたん] [Aさん] [だがおわりじゃない] [Aさん] [まだある] [Aさん] [おそらく風呂イスの穴からケツに来たのだと、そう予想した俺は] [Aさん] [イスをひっくり返してみるという暴挙に出た] [Aさん] [いたんだ] [Aさん] [うじゃうじゃと] [Aさん] [Gの群れがイスの裏にびっしりと] [Aさん] [俺は絶叫して泣きながら風呂場を出た] [Aさん] [まあそんなお話] +第5話Mさん(鷹)8こわい [Mさん] [これは前に見た夢なんだけどね] [Mさん] [夢の中でアパートの空部屋に横たわる様にして気が付いてたんよ] [Mさん] [月が照らすくらいの明るさで薄暗い大きな窓に備え付けてある大きなベランダ越しから] [Mさん] [5階建てくらいの幾つものアパートが連なる一棟の一つであるとわかった] [Mさん] [そんで視線を天井から壁に目を写した時にベランダから人の気配を感じた] [Mさん] [金縛りにも似た痺れの中でやっと首を動かして見れた物干し竿からぶら下がっているそれは] [Mさん] [白い病院患者の長い服を着て腰まで髪が伸びた10代半ばの女の人だった] [Mさん] [宙吊りにしては紐や縄は見当たらず、ゆらりゆらりと揺れていて体は外の方を向いていた] [Mさん] [あまりの怖さに声も出せないでいると] [Mさん] [ゆっくりと体が回ってこっち側に対面した] [Mさん] [ぎこちない動きで前髪で見えなかったその顔が見えると] [Mさん] [その大きな目には黒目しかなくニタリと笑みを浮かべたのであった] [Mさん] [んで気味悪いその顔が瞬きした間に目の前まできて目が覚めたの] [Mさん] [余りのと気持ち悪さに起きると息苦しく、目に入った時刻を見ると4 44 43を指していたのでした] [Mさん] [黒目でかすぎてしぬかとおもった] +第6話Rさん(ソウルテイカー)2こわい [Rさん] [小さい頃あったはなし] [Rさん] [ある日親が用事で出かけてて家で留守番することになって] [Rさん] [一人あそびを延々としていた。] [Rさん] [暫くして暇になりなんとなく、鏡に向かって一人じゃんけんをしてみた。] [Rさん] [鏡に向かってのじゃんけんだからもちろん] [Rさん] [延々と終わることの無い遊びのはずだった。] [Rさん] [ずっとあいこを繰り返してもう止めようとした最後の1回で] [Rさん] [グーを私は出した。鏡の自分はグーをだすはず。] [Rさん] [だけど鏡の自分が差し出したのはチョキ。] [Rさん] [そんなはずはないと思い、また鏡とじゃんけんをすると今度は負けたのだ。] [Rさん] [その時なんとも言えない恐怖感が襲いかかってきた。] [Rさん] [鏡の自分がニィと笑っていたのだ。] [Rさん] [一目散に鏡から逃げだして布団の中で親を待って] [Rさん] [親は冗談だろうと笑うから実際に見せようと鏡に向かって] [Rさん] [じゃんけんをしてみせがじゃんけんは終わらなかった。] [Rさん] [おしまい] +第7話はむ(ハム)0こわい [ハム] [自分がでかいドラム缶みたいなのに入っててさ] [ハム] [密閉されてたわけよ] [ハム] [んでいきなり外から蹴られたり転がされたりして] [ハム] [息苦しいわいたいわで酷かったわ] [ハム] [で、死にそうになったところで目が覚めたんだけど] [ハム] [ラストの「ガンッ」ていう衝撃が頭に残ってて] [ハム] [すっげー頭が内側からガンガンいたかったっていうはなし] [ハム] [おしり] +第8話Kさん(フォースマスター)12こわい [Kさん] [学生時代にあった出来事の話] [Kさん] [寮で暮らしてたんだけど、] [Kさん] [門限決まってて授業済んだら出れなかったり、] [Kさん] [寮にはテレビもないし娯楽らしいのもネットくらいしかなかったから、] [Kさん] [同級生や先輩後輩とよく話してた] [Kさん] [そのことがあったのは] [Kさん] [1学期の期末が終わって夏休みがもうすぐって頃] [Kさん] [全員家に戻っちゃうし出校日以外は2学期まで会えないから、] [Kさん] [30にんくらいあつまって] [Kさん] [連日大部屋で話してた] [Kさん] [終業式の前日、夏だから怖い話とか不思議な話をしようって事になった] [Kさん] [だいたい終わったのが23時くらい] [Kさん] [寮長に許可をもらったから朝まで話し続けるつもりだった] [Kさん] [とある先輩の番になった時、昔なんかで見たから自動筆記をしようって事になった] [Kさん] [質問を紙に書いて、意識を神様とか霊に合わせて繋がったイメージを持って答えをもらう流れ] [Kさん] [自動筆記をやり始めたことは、わたしともう一人はジュースやお菓子を取りに行ってたから知らなかったけど、半分の人が試し終えてた] [Kさん] [戻ってきたわたしともう一人もやるように言われたけど、その間に自動筆記ができちゃった子が1人いたから、] [Kさん] [残り10人はほっとかれた] [Kさん] [で、そのまま自動筆記は続けられた] [Kさん] [質問 : ○○先輩のお父さんの名前 → ○○×× → 正解 → ○○先輩は父親の名前を明かしてない] [Kさん] [質問 : △△の内申点の合計 → 10時間後に正解と知る] [Kさん] [など、4回連続で当ててた] [Kさん] [それで、「霊か神様か知らんけど誰がついているのか聞いてみるか」って話になった] [Kさん] [そこで、やめようって言い出したのが4人] [Kさん] [その話をしている途中で、コーラが入ったグラスが1個割れた] [Kさん] [怖くなった更に6人がやめようと言い出して、部屋の隅で話してた] [Kさん] [でも、自動筆記ができた子が「やるかー」って言ったから始まっちゃった] [Kさん] [質問:あなたは誰? 紙に書く その質問を近くにいた先輩が大声で言う] [Kさん] [→ あくま ] [Kさん] [自動筆記をしてた子が、にたぁって笑ったらしく、] [Kさん] [横で見てたその先輩は「あ、わざとか」って思ったらしい] [Kさん] [でも違った] [Kさん] [その子が「ぎゃあああああああああああああははははははははあああああああああ」って叫び笑い始めた] [Kさん] [先輩たちはやばいとおもったみたいで、寮長や校舎に宿直している先生のところに行ったけど、] [Kさん] [その子は気を失ったぽくて寝てしまい、そのあいだにそれは収まった] [Kさん] [寮長や先生からは大目玉だった] [Kさん] [朝、その子は普通だった] [Kさん] [終業式が終わったあと、みんなで夜中に起きた出来事を話したけど、あくまって書いた後は覚えていないらしかった] [Kさん] [8月の初めに出校日があったけど、みんな気になっていたらしく、その子の登校を待っていた] [Kさん] [その子は登校してきた] [Kさん] [話を聞いた] [Kさん] [まわりでちょっとおかしなことがおきるようになったと聞いた] [Kさん] [先生や寮長に状況を話してみた] [Kさん] [寮長は「知り合いに霊視相談で生計を立てている人がいるので一度見てもらうかね。家の人に許可をもらってきなさい」と言った] [Kさん] [結局全員で押しかける形になったけど、] [Kさん] [「ばかもん!」って怒鳴られた] [Kさん] [自動筆記ができた子と質問を大声で言った先輩とちょっと神経過敏な子を指さして、「この子とこの子とこの子、あとは大丈夫だから] [Kさん] [待っていなさい」って言われたので待っていた] [Kさん] [あとで聞いた話] [Kさん] [低級な霊の仕業] [Kさん] [低級な霊でも上から見ているわけで、ある程度は見通せる] [Kさん] [自動筆記ができたのは感受性が強かったから] [Kさん] [その子の後にも感受性の強い子がいたからやめていて正解、守護霊の護りもあったねと言われる] [Kさん] [簡単に言えば、侵入→侵攻→制圧っていうながれだけど、まだ侵入段階で良かったとのこと] [Kさん] [そのまま続けば精神不安・異常が起こって、精神病院にかかりきりになる恐れもあったとか] [Kさん] [ただ、「回線を引っ張って繋がった状態であり、それを完全に断ち切ることは強い意志がない限り不可能なので、あまり意識せずに普通に] [Kさん] [過ごせばいいとのことだった] [Kさん] [質問を大声で言った先輩は悪乗りしていたから、神経過敏な子は巻き添えを食らうおそれがあるからだそうで、お守りをもらってた] [Kさん] [1年前に会ったけど、普通に元気そうだった] [Kさん] [噂では今も大丈夫ぽい] [Kさん] [ただ、その時に居合わせた子で、] [Kさん] [卒業後に自動筆記をした子がいるんだけど、今精神病院の中にいる] [Kさん] [おしまい] +第9話Tさん(ロイヤルディーラー)7こわい [Tさん] [今日のために怪談を探してた時の話] [Tさん] [自作か持ってくるか迷い、結局保留のまま参考にしようといろいろ見て回ってた] [Tさん] [小さい頃ハマって読んでた学校の怪談なんかも思い出してた] [Tさん] [やっぱ一番にくるのはトイレの怪談だった] [Tさん] [花子さんとか赤いちゃんちゃんことかいろいろ思い出した] [Tさん] [で、内容もざっとおさらいした] [Tさん] [手順があったりなかったり、被害を被るタイプは] [Tさん] [質問されて、回答を間違うと死ぬ、みたいなのが多かった] [Tさん] [赤を選ぶと血まみれにされるとか、青を選ぶと血を抜かれるとか] [Tさん] [で、ある話を詳しく読んでた] [Tさん] [赤いちゃんちゃんこの話で] [Tさん] [被害者が一人、トイレにいると例の質問が来て答えたら] [Tさん] [上から毛むくじゃらの熊の手みたいなのが落ちてきて] [Tさん] [背中をがりがり引っ掻かれ、出血多量で死んだという話] [Tさん] [まぁ、ここまでなら普通の怪談だなと思ってたけどちょっと疑問に思うことがあった] [Tさん] [血まみれの死体がちゃんちゃんこを着てるようだ、というのは] [Tさん] [後日見ればわかる] [Tさん] [しかし、手が落ちてきて云々は一体誰が伝えたのだろうか] [Tさん] [トイレで] [Tさん] [しかも人が一人死んでる状況を] [Tさん] [見ている第三者がいたということではないだろうか] [Tさん] [別に女男関係なく、そういうものの需要はあるらしい] [Tさん] [外のトイレはいつ誰が見てるのかわからない、と思った話でした] +第10話Pさん(TTRB)7こわい [Pさん] [6月ごろのお話] [Pさん] [ある日夕飯食べるタイミング逃してお腹減ってたのね] [Pさん] [だから近所のスーパーでお惣菜とかお弁当とか半額になる21時にスーパー行こうと思ったのよ] [Pさん] [そしたらお弁当は無かったけどお惣菜は残っててそれにスーパーのおっちゃんが半額シール貼ってる途中だったんですよ] [Pさん] [グットタイミング、って思ったらそこにおばちゃんが現れてまだ半額になってないお惣菜ぽいぽい籠に入れて] [Pさん] [うわーまさかこいつ…って思ったら案の定おっちゃんに「あの、これもお願いします」って横柄に言ったんですよ] [Pさん] [生活のためとはいえ体面とか恥とか申し訳なさとか投げ捨てられるおばちゃんって怖い生き物だなって思いました] [Pさん] [あと帰り道に180~190cmくらいの真っ黒な男が十字路の角からこっち見てた] [Pさん] [おわり] +第11話Kさん(フォースマスター)9こわい [Kさん] [わたしの兄さんの小学校時代の話なんだけど] [Kさん] [異次元に入っちゃった友だちがいるらしい] [Kさん] [名前も顔も思い出せない友だち] [Kさん] [家の会った場所は空地] [Kさん] [でも] [Kさん] [クラスのみんなが覚えてて、仲良かった子達の家族も「ああいたね」って覚えてて] [Kさん] [でも] [Kさん] [みんな忘れてる] [Kさん] [目撃したのは、その日その子と遊んでた兄さんを含めて6人] [Kさん] [その友だちが走っていてその先に裂け目ができて] [Kさん] [いなくなった] [Kさん] [兄さんたちはその子の家に行った] [Kさん] [家がなかった] [Kさん] [兄さんたち6人は] [Kさん] [その日の夜熱を出して] [Kさん] [次の日6人とも学校を休んだ] [Kさん] [写真があるのに] [Kさん] [姿が消えてたって] [Kさん] [ぽっかりそこだけ] [Kさん] [教室に机があったの] [Kさん] [誰が座ったかわからない机] [Kさん] [教科書やノートを入れる机の下のスペースには何もないの] [Kさん] [結局最後まで数が合わなかったって] [Kさん] [ゆってた] [Kさん] [おしまい] +番外Hさん [Hさん] [心霊すぽっと遊びでいって友達なくなったお話が] [Hさん] [高校卒業するくらいのとき友達がぶーぶーのめんきょとったからどらいぶしようず、みたいなのが結構あって] [Hさん] [なかよかったAくんBくんCくん俺の四人で心霊しぽっといこうってなったの] [Hさん] [もう細かいところはだいぶ忘れてるんだけど] [Hさん] [まぁ森の奥にある、割と普通っぽい民家が] [Hさん] [心霊すぽっとになってて] [Hさん] [いやまぁかなり古い家だったんだけど] [Hさん] [突入してぎゃーぎゃーしてたのね。俺はビビリだからおとなしくしてたけど] [Hさん] [で、細かい話は10年くらいまえのことだから忘れたけど] [Hさん] [AとBがなにやらおかしな箱をもってきたのね] [Hさん] [なんか決まった手順じゃないと開かない箱って昔あったじゃんおもちゃの] [Hさん] [そういうアレっぽい空気のアレをアレしてきたんだよ] [Hさん] [みんなでうはwwwおkwwwみたいな空気であけてたんだけど] [Hさん] [俺は結構引いてたんだよね。だって怖すぎるだろそんなん] [Hさん] [まぁ空いた中にはなんというか蔵の鍵みたいな(イメージだけど)のが入ってたらしくて] [Hさん] [らしいっていうのは俺は中をみたわけじゃない] [Hさん] [なんの鍵だよこれこええみたいなそういう空気で、AとBが騒いでた] [Hさん] [Cと俺は引き気味] [Hさん] [で、そのあとどうしたか細かいことは覚えてないけど、帰った] [Hさん] [で、高校卒業して一年くらい経って、そんなことすっかり忘れてたし] [Hさん] [俺は俺で県外の大学いってたからAともBともCとも連絡とってなかったんだけど] [Hさん] [あるとき朝方また別の友達から電話かかってきて] [Hさん] [まぁAとBが交通事故で亡くなったという話だった] [Hさん] [もちろんその時おれは] [Hさん] [その心霊スポットいった話とこの話をつなげることはなく] [Hさん] [驚いて、御通夜が次の日だったかにあったから参列することにした] [Hさん] [次の日だったかどうかは謎] [Hさん] [覚えてない] [Hさん] [で] [Hさん] [まぁその日も普通に講義があったから遅刻ギリギリの時間に家を出たんだけど] [Hさん] [ここからやや嘘みたいな話になるが] [Hさん] [家の前に見慣れない鍵が落ちてたんだよ。その時おれは別に何も気に止めることなく大学いったんだけど] [Hさん] [なんかのタイミングでふと、その鍵が一年くらい前みんなで行った心霊スポットで見たアレな気がしてきた] [Hさん] [まぁ断言はできなかったんだけど、なんかそんな気がした] [Hさん] [そんな気がしたからC君に連絡とってみたけど、別にC君はそんなこともなく、当時のことも忘れてたすっかり模様] [Hさん] [でも俺はビビリなのでなんか怖かったから恥ずかしながら親に相談する] [Hさん] [もともと次の日帰る予定だったってのもあって、年のためにお払いとかいこうってなったので] [Hさん] [すげえいやだったけど、その鍵をもって家かえってお払いいって] [Hさん] [結構怒られて、アワアワアワアワみたいな空気になっておしまい] [Hさん] [鍵はなんだったのかって聞いても教えてくれなかったけど、空気からさっするに無関係ではなかった模様]
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らーららー【登録タグ ぽふ。 ら デフォ子 曲】 作詞:ぽふ。 作曲:ぽふ。 唄:唄音ウタ 曲紹介 ぽてぽてとやわらかい、睡眠導入曲 歌詞 (動画歌詞より転載) らーららー らー らーらー らーららー らー らーらー らーららー らー らーらー らー らーららー らー らー らららの歌で 雲のうえ ぷかり 浮かんでみたけれど やわらかい毛布に うー 包まって ふんわり あたたかな夢心地 コメント 名前 コメント
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Gilgamesh ギルガメッシュ 第三巻 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ? エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ? ジャンル別-アニメ-クリエイター別-あ行-石ノ森章太郎? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-き-その他? ジャンル別-アニメ-TVアニメ? ジャンル別-アニメ-総合 クリエイター別-石ノ森章太郎-DVD? ユーズドDVD-日本のTV・ドキュメンタリー? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? ユーズドDVD-アニメ-クリエイター別-あ行? キリン名曲ロマン劇場 「金髪のジェニー」 DVD-BOX デジソニック? デジソニック? フォーマット別-BOXセット-アニメ? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-き-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ユーズドDVD-BOXセット? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? ユーズドDVD-アニメ-BOXセット? キリン名曲ロマン劇場 「さすらいの少女ネル」 DVD-BOX デジソニック? デジソニック? フォーマット別-BOXセット-アニメ? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-き-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ユーズドDVD-BOXセット? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? ユーズドDVD-アニメ-BOXセット? 巨人の星 青雲編 DISC1 ワーナー・ホーム・ビデオ? ワーナー・ホーム・ビデオ? ジャンル別-アニメ-クリエイター別-か行-梶原一騎? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-き-巨人の星? ジャンル別-アニメ-TVアニメ? ジャンル別-アニメ-総合 スペシャル-価格別-¥1,501-¥2,500-アニメ? ストア-バーゲンコーナー-アニメ? ストア-バーゲンコーナー-日本のTV・ドキュメンタリー? ストア-バーゲンコーナー-価格別-1501-2500円-アニメ? ストア-バーゲンコーナー-価格別-1501-2500円-日本のTV・ドキュメンタリー? ストア-COOP-ワーナー・ストア-アニメ? ストア-COOP-ワーナー・ストア-全般? ストア-COOP-ワーナー・ストア-全商品? ユーズドDVD-日本のTV・ドキュメンタリー? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? 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ドカベン鷹丘中学柔道部パック ハピネット? ハピネット? フォーマット別-BOXセット-アニメ? フォーマット別-BOXセット-スポーツ? フォーマット別-BOXセット-日本のTV・ドキュメンタリー? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-た行-と-その他? ジャンル別-アニメ-TVアニメ? ジャンル別-アニメ-総合 ユーズドDVD-スポーツ・フィットネス? ユーズドDVD-日本のTV・ドキュメンタリー? ユーズドDVD-BOXセット? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-た行? ユーズドDVD-アニメ-BOXセット? クッキングパパ 第4部 Vol.1 デジソニック? デジソニック? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-く-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ジャンル別-ホビー・実用-料理? ユーズドDVD-ホビー・実用? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? クッキングパパ 第4部 Vol.2 デジソニック? デジソニック? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-く-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ジャンル別-ホビー・実用-料理? ユーズドDVD-ホビー・実用? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? クッキングパパ 第4部 Vol.3 デジソニック? デジソニック? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-く-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ジャンル別-ホビー・実用-料理? ユーズドDVD-ホビー・実用? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? クッキングパパ 第4部 Vol.4 デジソニック? デジソニック? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-く-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ジャンル別-ホビー・実用-料理? ユーズドDVD-ホビー・実用? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? クッキングパパ 第4部 Vol.5 デジソニック? デジソニック? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行-く-その他? ジャンル別-アニメ-総合 ジャンル別-ホビー・実用-料理? ユーズドDVD-ホビー・実用? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-か行? ドカベン鷹丘中学野球部パック ハピネット? 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ONE PIECE 主題歌集DVD 2 特別限定版 ! ぷかぷかチョッパー ぬいぐるみ付 (限定版) エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ? エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ? ジャンル別-アニメ-キャラクター・シリーズ別-ら・わ行-ワンピース? ジャンル別-アニメ-総合 キャラクター・シリーズ別-ワンピース-DVD? ユーズドDVD-アニメ-キャラクター・シリーズ別-ら・わ行? ジャンル別-アニメ-総合 DVD
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固法「困ったものね……」 固法美偉は、その日何度目になるか分からない溜息をつく。 「風紀委員として見逃してはいけない」と自分に言い聞かせ、目の前の少年に声をかけた。 固法「ちょっといいかしら?」 少年「ああ?」 固法「風紀委員『ジャッジメント』よ。鞄の中を確認させてくれないかしら?」 少年「!?」 慌てて逃げ出す少年。 焦ることなく、固法は少年の足を引っ掛け転ばせると、手首を掴んでひねり上げた。 少年「痛い痛い痛い痛い!!!!」 固法「大人しくしないからよ……確認!」 固法の指示で、後輩の風紀委員が少年の鞄を開ける。 すると、そこから出てきたのは袋に入った白い錠剤。 風紀委員「麻薬ですね」 固法「まったく……今日これで何人目?」 風紀委員の仕事は、悪の秘密結社と戦うことではなく、街の治安維持だ。 固法「はぁ……誰か手を貸してくれる人、いないかしら?」 【第五話・錯綜! 人のココロ!!】 常盤台中学。 いわずと知れた名門女子校で、例え王侯貴族だろうとレベル3未満は入学できない。 学園都市でも五指に入る名門中の名門。 学舎の園に存在するお嬢様学校の中でも、注目度は一際高い。 何故なら。 学園都市に七人しか存在しないレベル5。その内の二人が在籍しているからである。 その内の一人―― 美琴「ん~~……今日はいい天気ねぇ……」 御坂美琴が、学生寮のベッドで目を覚ました。 年齢や評判に見合わない幼稚趣味なパジャマを脱ぎ、制服に着替える。 シャワーを浴びようかと思ったが、やはりやめておく。 今日は気乗りしない。 出来れば、この部屋からすぐに出たい…… 黒子「おはようございますの。お姉さま」 美琴「……うん。おはよう」 ルームメイトの白井黒子。 先日のキャンベルビルでの一件以来、二人の間に気まずい空気が流れていた。 美琴「ねぇ黒子? 今日も遅いの?」 黒子「ええ。最近は怪人だけでなく、能力者の犯罪も増えていますの」 美琴「治安悪いのねー……相変わらず」 黒子「えぇ。まったくですわね」 …… …… ……。 会話終了。 美琴は悩んでいた。 あの日は気が立っていた。 そのことは黒子も分かっているし、謝れば許してくれるだろう。 が―― 黒子「では。先に出ますので」 美琴「え? あ……う、うん……」 リズムが合わない。 結局、上手くタイミングが計れず、部屋に居る間ずっと息が詰まりそうになる。 美琴「………………はぁ……何て不器用」 先日の公園。 ツンツン頭の少年・上条当麻との、久しぶりの喧嘩。 美琴は思いのたけを思いきりぶつけ、上条はそれを全て受け止めた。 結局それは、叫んで暴れて、体力も気力も尽きた美琴が倒れるまで、一時間ほど続いたのだった。 上条『さて。すっきりしたんならさっさと帰れよ。フラフラじゃねえか……』 美琴『……やだ』 上条『はい?』 美琴『だって……居づらいんだもん……』 その日と同じく気の立っていた自分は、八つ当たりで黒子を傷つけた。 それを気にしないように気を使っている黒子。 そのことが、美琴の機嫌をさらに悪くしていたのだ。 上条『後輩と喧嘩したぁ?』 美琴『……うん』 上条『何だ……そんなことかよ……』 美琴『そんなことって……!』 言い返そうとしたが、少年はあっさり、真実を述べる。 上条『だって。自分が悪くて喧嘩したなら謝りゃすむじゃねーか』 美琴『うぐっ…………!?』 美琴「そんな簡単に出来たら苦労しないってのよ……あの馬鹿!」 風紀委員第一七七支部。 慌しい空気の中、私は親友とのスキンシップを図る。 佐天「初春ー?」 初春「……」 佐天「初春ー?」 初春「……」 返事が無い。ただのお花畑のようだ。 おのれ初春……この私を無視するとはいい度胸だ……! 目標補足! 目標を掴むと同時に捲り上げる!!! 佐天「うーーいーーはーー……るーーー!!」 初春「……」 馬鹿な!? スカートを捲っても無反応だと!!? 佐天「……」 初春「……」 佐天「えい! おお!! きれいなお尻だ!!」 初春「ひゃああああああああああああああああああああ!!!!???」 バチーーーーーン!!! と、部屋中に綺麗な破裂音が響き、私は意識を失った…… 初春「ななななななななななななななな何をするんですかーーーーーー!!!??」 佐天「いや……返事が無いから。コレは更に先に進めということなのかと……」 初春「忙しいんですよ!!! 見たら分かるでしょう!!!?」 おー。珍しく本気で怒ってらっしゃる。 いや、これは恥ずかしさを誤魔化すためにオーバーになってるな? 初春「もう……邪魔するんなら出てってくださいよ……」 佐天「えー? 初春が難しい顔してるから、気を紛らわせてあげようと思っただけなのにー」 初春「セクハラを人の所為にしないで下さい!!」 本当なのになー…… まぁ元気になったからいっか。 固法「戻ったわ……」 そこへ、巡回に出ていた固法先輩が帰ってきた。 なにやら暗い面持ちで、やっぱり、こちらも相当お疲れのようだ。 ……いや。期待されても流石に先輩にはしないよ? ……ホントダヨ? 初春「どうでした?」 固法「どうもこうも無いわ……酷いなんてものじゃないわね」 風紀委員はここのところ、著しい治安の乱れに悩まされていた。 それはブラッククロスだけではなく、学生達による犯罪の増加や、なにより―― 固法「ほら。戦利品」 佐天「これって……クスリですか?」 麻薬。ドラッグ。 いわゆる違法薬物が横行していた。 固法「今日だけでこれだけの数よ……あー、目の毒だわ……」 固法先輩は透視能力を使い、街中で違法薬物の取締りを行っている。 固法「やっぱりこれだけ治安が悪いとね……皆不安になって、こういうものに頼り出すのよ……」 初春「そういうもの……でしょうか?」 嫌な話だ…… 初春「でも。薬物は出所さえ掴めば何とか出来ますからね。ブラッククロスの件よりはマシです」 固法「その出所が分からないから困ってるんでしょ……」 佐天「出所……スキルアウトとか?」 固法「どうかしら……それだけじゃない気もするけどね……」 固法「白井さんは? まだ戻ってないの?」 初春「ええ。出てったきりです」 無理してなきゃいいけど……と、呟いて、個法先輩は机に向かった。 報告書を作るらしい。 初春に視線を移すが、彼女もまたパソコンで何やら調べもの中の様子。 ……ここのところ、ずっとこの調子である。 風紀委員は大忙し。 以前のようにみんなでお出かけしましょうというワケにもいかず、会話も減っている。 これはいけない。 こういう空気が長く続くと人は良くない方向へ転がるものだ…… 佐天「ふむ……」 さて、私こと佐天涙子がするべきことはなんだろう? 考えるまでも無い。 そんなことは決まっている―――― 佐天「じゃあ。私もそろそろ行くね? 邪魔にならないように……」 私がドアを開けて出て行こうとすると、初春が無言で手だけをひらひらさせて挨拶してくれた。 それに「じゃあね」と返し、私は駆け出した。 佐天「さぁて。ヒーローの仕事は戦いだけじゃない――ってね!」 ヒーロー・アルカイザーが、街に蔓延るドラッグを駆逐しちゃいますよ! 一七七支部を出た私は、人気の無い路地裏へ駆け込んだ。 誰にも見られないようにするためだ。 佐天「ふー…………この瞬間はいつまで経っても慣れないねぇ……」 何せ、正体を見られたら記憶を消されるのだ。 命がけの変身。慣れるはずが無い。 念入りに周囲を調べる。 物陰。通路の先。人が何処からも見ていないか? 最後に前後左右をもう一度見回して、目を閉じ、意識を集中する…… 佐天「……」 心臓が一つ大きく跳ねる―― 体の中心から、全身の血管へ。 血が廻るのを感じる。毛細血管の一本一本まで…… 心臓で生まれた熱量が、指先、つま先まで広がっていく。 力が湧いてくる――――! 佐天「変身! アルカイザー!!」 佐天涙子の体が輝き、視界が光に包まれる……! ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! 佐天「………………え?」 突然のアラーム音に驚き、私は、さっき確認しなかった『頭上』を見上げた。 そこに『居た』のは―――― 「異常な数値の周波数を発見。ライブラリに該当無し。未知のエネルギーと断定。発生源、確認」 白くて丸っこい、大体40センチくらいの、何やら可愛らしい空飛ぶ機械。 「学園都市学生名簿と照合……該当者・佐天涙子」 佐天「……え? え?」 これって―――― 「佐天涙子より、未知のエネルギーを検出。映像、データを検証」 佐天「――――――」 やばい。 私、死んだ。 「おい、あの頭、見ろよ!」 「ツインテールか?」 「ツインになってねーじゃん! 分かれちゃってるじゃん! 蛸の足じゃん!」 「ハハハ! いっぱい分かれてるテールじゃねーの?」 黒子「……ここはいつ来ても不快ですわね」 不潔で嫌な臭いが充満している。 そういう場所はいる人間も不快で下劣だ。 ――しかし、昔の私なら蹴り入れてましたの。私も淑女になったということですわね……フッ。 白井黒子が居るのは工業地区の外れ。 古くなった建物や、廃棄された製品が溢れる、掃き溜めのような場所。 黒子「流石に遠出しすぎましたの……第七学区を出てしまいましたわ」 どんな場所だろうとテレポートで移動できる。 それゆえに、よく考えずに行動するとどこまでも来てしまう。 ……どうしても。あの時のことが頭をチラついて…… 黒子「……集中しませんと……気付いたら『壁の中に居た』では笑えませんの」 もう戻ろう。 黒子は踵を返し、今来た道を戻ろうとする。 「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 黒子「!?」 先ほどのスキルアウトの一人が突然苦しみだした。 黒子「何事ですの!? 貴方達――!?」 「わ、わからねぇ……! コイツが突然……」 「く、クスリ……」 黒子「薬?」 「怪しい奴から買った、新しいブツを試したんだよ、そ、そしたら……」 ……呆れた。何故怪しいと思って買うのか…… いや、そんなことよりも今は――! 「ウゴ、ググッげ……ぐるあああああああああああああああああああああ!!!」 黒子「こ、これは!?」 苦しんでいたスキルアウトの体がボコボコと流動している。 歯が抜け落ち、その代わりなのか、歯茎から牙が生えてきた。 肌が黒く変色し、アンバランスに膨れ上がった筋肉で皮膚が破れ、体毛が伸びる。 黒子「怪物……いえ、まさか怪人……に……?」 怪人「ぐるる……ぐっぅあああああああああああああ!!!!!??」 怪人になった男は苦しんでいる。 無理も無い。ただの人間が、どういう理屈なのか、突然怪物にされてしまったのだ。 黒子「――――!」 戦いますの――――? だって、相手はただの人間ですのよ!? 「ひ、ひいいぃいいいい!!!?」 黒子「ちぃっ……!」 とにかく、今は一般人の避難を――! 例えスキルアウトでも、罪を犯していないなら守るべき対象。 黒子はテレポートで逃がそうと考えたが、止める。 黒子「……三人……!」 いくら黒子でも一度に運べるのは二人まで。 ということは、一人がここに残されることになる……!! 黒子「貴方たち! 早くお逃げなさい!!」 「は、はひぃぃ!!!」 黒子「……!!」 男達を逃がし、一人戦場に残った黒子は、怪人になった男と対峙した―――― …………………… どうしてこうなった。 「どうしたんだ涙子? 心拍数が落ちているぞ?」 佐天「うん……そろそろ落ち着いてきたんだよ……」 「そうか」 私の部屋に、あの白くて丸っこい機械がいる。 佐天「ねぇラビット? 本当にどこにも連絡してないのね?」 「ああ。私は嘘はつかない。メカだからな」 ラビットと名乗ったそのロボットは、私に興味があるらしくここまで着いてきてしまった。 しかし、この場合どうなるんだろう? 相手はロボットだ。 決して『一般人』とは言えないだろう。 と、いうことは―― 佐天「セーフ?」 ラビット「何がだ?」 佐天「なんでもないよ」 ラビット「そうか」 うん。大丈夫のはず。 もしアウトだったら、きっと今ごとアルカールさんが現れているだろう…… 佐天「あのさ。さっきのアレについて聞かれても、私は何も答えられないよ?」 ラビット「そうか。残念だ」 佐天「……」 ラビット「……」 出て行かないんかい。 ラビット「何か悩んでいるな?」 佐天「はい?」 いや、あんたのことで悩んでるんだけどね? ラビット「涙子。何を悩む?」 ………………何だコイツ…… 佐天「……何を悩んでるのか分からないのよ」 ラビット「そういうときもあるだろう。まだ若いのだからな」 …………ロボット相手に人生相談か。 ラビット「己のココロというものは見えづらいものだ」 佐天「心……」 ラビット「私には無いものだ」 佐天「そうなの……? あなたのAIってすごく性能よさそうだけど?」 ラビット「ココロを求めれば求めるほど、己の中にはココロが無いことを確信することになる」 ふーん……変なロボット。 佐天「私はさ。この街に来てから悩んでばっかりだよ」 ラビットは黙ってぷかぷかと浮かんでいる。 話を聞いてくれてるのかな? 佐天「最近はそうでもなかったんだけどね。今はちょっと、嫌なことを思い出しちゃって」 美琴「…………」 美琴は行くアテもなく街をうろついていた。 馴染みの自販機でジュースを『頂き』、それをチビチビ飲みながらふらついている。 上条『喧嘩したなら謝りゃすむじゃねーか』 美琴「はぁ………………」 コンビニで立ち読みしていても落ち着かないし、初春や佐天とは連絡がつかない。 美琴「…………ひょっとして、私って友達すくない……?」 いや、分かっていたことだ。 だからこそ、尚更白井黒子が大切な存在なのだと。 レベル5の自分のことを憧れの先輩だと言いつつも遠慮しない。 ずけずけと、それこそ風呂場にまで入り込んでくるずうずうしさ。 美琴「黒子……」 いつの間にか、彼女は心の中にまで入り込んできていたらしい。 それにしても、まさか自分がたった一度の失敗でここまで落ち込むなんて。 美琴「うん。謝ろう。今度こそ。次こそ!」 そう強く決意し、美琴は空になったジュースの缶を清掃用ロボットの傍に投げ込んだ。 が―― その前に突然一人の男が割り込んできた。 カコーーーーーーーーーン。 美琴「……………………私の所為じゃないわよね?」 美琴「だ、大丈夫?」 おそるおそる近づく。 美琴「ねぇ? 怪我とか――」 妙だ。 男は、何かに怯えるようにガタガタと震えていた。 美琴「ねえ? ちょっと、どうしたのよ?」 「か……怪人……」 美琴「怪人!?」 また街の中で――――!? 「怪人に……だ、ダチが……怪人に……なっちまった……!」 美琴「…………え?」 黒子「くっ……!!」 黒子は苦戦していた。 相手がただの人間なら、スカートの下に忍ばせた『鉄矢』で動きを封じて捕縛できる。 相手がただの怪人なら、容赦なく致命傷を与えて倒すことが出来る。 だが―― この相手は「怪人になってしまった一般人」なのだ。 黒子「一体どうすればいいんですの!?」 苦しそうに暴れる怪人。 薬の作用なのか、無理やり太くされた筋肉をフル稼働し、黒子に突撃する。 駄々っ子のように腕を振り回して、まるで助けを求めるように―― 黒子「――――」 攻撃できない。 黒子が風紀委員である以上。 例え麻薬の常習者だろうと。ロクデナシのスキルアウトであろうと。 この学園で生活する学生は皆、守るべき対象なのだから。 それが、『悪の組織』に利用されている被害者だとしたら、なおさらだ。 自分の行動に、自信が持てない―― 佐天「わたしはさ。自分に自信が持てないんだと思う……だから無能力者なのかな……」 能力を使うために必要なのは自分だけの現実『パーソナルリアリティ』。 つまり、他の誰が何と言おうと、自分自身を信じるということ。 それこそ、この世の常識を捻じ曲げるほどに…… ラビット「無能力者……カリキュラムを受けてなお超能力を使えない人間か」 佐天「……改めて説明しないでよ」 佐天涙子は学園都市で改造された無能力者である。 佐天「そのナレーションをやめろ!!」 ラビット「チカラか」 佐天「うん。それさえあれば。何だって出来るのに」 もう、あんな無力感を味わわなくててすむのに。 ラビット「私の主もそう言っていた」 佐天「あるじ?」 ラビット「ああ。私の主もまた、涙子と同じく『万能の力』を求めている」 佐天「万能の……力……」 ラビット「それゆえ、私もまた、チカラを渇望してやまない」 佐天「ふーん……まぁ、だからさ。コンプレックスなんだよね。単純に」 ラビット「しかし、理解できない。何故だ?」 佐天「何故って……」 ラビット「今の涙子にはもうチカラがあるではないか。強力なチカラが」 佐天「え――――」 アルカイザー。 ラビット「それ以上のチカラを求めているのか?」 佐天「いや。でも……これは借り物で……」 ラビット「それは紛れも無い涙子のチカラだ。何を臆することがある」 佐天「………………」 ラビット「自信を持て。強者にはそれが必要だ」 佐天「強……者……?」 私が。 強者? まだ、怪人と黒子の戦いは終わらない。 黒子「っ! 一体いつまで続けますの……?」 攻撃自体はどうということはない。 例えどんな豪腕であろうと、攻撃が予測できればテレポートでかわせる。 怪人「ぐうあああああああああああああああああ!!!!??」 怪人が突撃し、それをまたテレポートで回避する。 すでに十数回。これを繰り返していた。 攻撃をかわされた怪人はジャンクの山に激突し、鉄くずの下敷きになる。 黒子「はぁ、はぁ……これで動きを止めてくれればいいのですが……」 ぐるるがあああああああああああああああああああああああ!!! 止まらない。 怪人は鉄くずを吹き飛ばし、再び黒子へと迫る。 その体当たりをまたもテレポートで回避。 黒子「いい加減に……っ!?」 そう――いい加減に、黒子の集中力は途切れていた。 黒子がテレポートした先。そこへ、先ほど怪人が吹き飛ばした鉄くずが落下して来る――! 黒子「……!??」 動揺で演算が狂い、テレポートが発動しない。 絶望。間に合わない。 否――間に合った――! 鉄塊に潰されることなく、黒子は着地に成功した。 黒子「………………お姉さま! どうしてここへ!?」 美琴「……黒子」 黒子の絶望は一瞬に満たなかった。 御坂美琴が放つ電撃は、音速を超えるのだから―― 黒子に迫る鉄塊は、美琴の放った電撃で再び宙に浮いた。 黒子「お姉さま……黒子を助けに……?」 美琴「当然でしょ? だって――」 大切な、可愛い後輩だもの。 美琴「黒子。この前はゴメンね……」 黒子「……いいえ。いいのですお姉さま……黒子は……黒子は分かっていましたから……」 お姉さまがそのことを気に病んでいることも。 お姉さまが自分を大切に思ってくれていることも。 お姉さまが、どんな苦境に立たされても再び立ち上がって、真っ直ぐに進むということを――! 二人に向かって、怪人が迫る。 今までと同じ。腕を振り回しての体当たり。 美琴「行くわよ黒子!!」 黒子「はいですの! お姉さま!!」 もはや迷いはない! お姉さまがいる! 自分は正義の側にいる! 正しいことを! 自分が正しいと思えることを!! 今はただ全力で信じる!!! 美琴「行っけぇっ――!!」 美琴がコインを弾く。 『超電磁砲』 それは怪人ではなくゴミの山に命中し、鉄くずを天高く巻き上げた。 怪人の行く手を阻むように鉄塊が降り注ぐ――! が、怪人は止まらない……! 鉄の板だろうが、車の残骸だろうが。 何にぶつかろうが、意に介することなく進撃を続ける……!! 美琴「頑丈ね……! なら――――!!」 美琴の額から電撃が放たれる。 それは直接怪人にではなく、怪人の周囲にばら撒かれた鉄くずに向かった。 磁力によって鉄くずが浮かび上がり、怪人目掛けて一斉に集まって行く。 美琴「黒子!!」 黒子「はいですのお姉さま!!」 美琴が操る鉄くずは怪人の体に絡み付いていく。 鉄の山を吹き飛ばす怪力だが、決して剥がれない鉄の塊に手足を固定されては暴れることも出来ない。 そして、完全に動けなくなった怪人を―― 黒子「触れられるのなら、私の能力でどうとでもなりますの!!!」 黒子が天高く転移させた。 黒子「体も意識も落ちて下さいませ!!!」 全身に重りを付けられた怪人が、上空から落下―― 否――まだ終わらない……!! 美琴「あれだけ頑丈なら……死にはしないでしょう……!!」 落下する怪人に、ダメ押しとばかりに電撃が浴びせられた……!! テレポートと電撃を間髪居れずに叩き込む、二人の能力による連携―― 『空間電撃』 頭から地面に落下した怪人は、電撃による追撃で完全に沈黙した。 それを確認し、黒子は隣に立つ美琴へ顔を向けた。 美琴も、黒子を見つめていた。 知らず口元が緩む。 場所がこんな所でなければ、素敵なムードでしたのに。 そんな軽口を叩ける。いつもの二人だった。 ピーーー! ピーーー! 佐天「な、何!? 故障!!?」 ラビット「呼び出しだ。戻らなければ」 佐天「そう……帰るんだ」 ラビット「また近いうちに会える」 そう言って彼は、フワフワとした軌道で窓から出ていった。 完全に外に出ると、空中で一度停止して数回光り、一気にスピードを上げて飛び去った。 佐天「また近いうちに……か」 彼の相談で、悩みは解消されたのだろうか? ただ、胸にふつふつと燃えるようなものがあるのは確かだ。 彼は、私には力があると言った。 この力を、私のものだと言った。 戦いたい…… 戦って、それを証明したい。 そうすれば、大嫌いな、無力な自分を塗り替えられる。 主人公になれる。 落ちこぼれのヒーローは、不思議な友達と出会った。 【次回予告】 ついに発見されたブラッククロスの麻薬工場!! アルカイザーは街の平和を守るため、謎の麻薬工場へと挑む!! そして邂逅する佐天と美琴!! 共に正義を求める二人が、一体何故戦わなければならないのか!! 次回! 第六話!! 【激突! アルカイザーVS超電磁砲!!】!! ご期待ください!! 【補足という名の言い訳のコーナー】 ・ラビットについて。 セリフでピンと来た人も居ると思うけど、一応ネタバレ禁止でお願いします。 ・連携について。 試しに出してみました。サガフロのシステムの一つで、連携すると技名が合体します。 今回の技名は「空間移動」と「電撃」を混ぜて空間電撃です。 テレポ電撃と迷いましたが、真面目なシーンであまりにもダサかったので没です。 ・怪人になった男について。 クーロンで戦うイェティです。原作でもあった人間が薬でモンスターになるシーンです。 あのグラフィックをどう文章で表現するのか分からず何かグロいことに…… ・いっぱい分かれてるテール。 なんかラジオで言ってた気がする
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同名アイドル [ショコラバレンタイン]森久保乃々(特訓前)データ [ショコラ・スマイル]森久保乃々(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [ショコラバレンタイン]森久保乃々+(特訓後)データ [ショコラ・スマイル]森久保乃々+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 セリフ集(アイドルプロデュース チョコレートフォーユー!)手作りチョコスイーツ! チョコレートフォーユー! エンドレスプロデュース 結果発表FLASH [部分編集] 同名アイドル 森久保乃々 [メルヘン&ゴシック]森久保乃々 [ネガティヴ乙女]森久保乃々 [ハロウィンナイト]森久保乃々 [部分編集] [ショコラバレンタイン]森久保乃々(特訓前) データ [ショコラバレンタイン]森久保乃々 属性 クール レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 2760(1コスト比212.3) Lv1守備値 2760(1コスト比212.3) 最大攻撃値 7245(1コスト比557.3) 最大守備値 7245(1コスト比557.3) コスト 13 移籍金 10650マニー 特技 らぶりぃチョコレート(キュート・クールタイプの攻守 大アップ) 入手 アイドルプロデュース チョコレートフォーユー! 目標絆Lv到達報酬終了後プラチナオーディションガチャに追加予定 [部分編集] [ショコラ・スマイル]森久保乃々(特訓前) データ [ショコラ・スマイル]森久保乃々 属性 クール レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 (1コスト比) Lv1守備値 (1コスト比) 最大攻撃値 (1コスト比) 最大守備値 (1コスト比) コスト 移籍金 マニー 特技 入手 アイドルプロデュース チョコレートフォーユー! イエローシャッターチャンス [部分編集] プロフィール アイドル名 [ショコラバレンタイン]森久保乃々[ショコラ・スマイル]森久保乃々 フリガナ もりくぼのの 年齢 14 身長 149cm 体重 38kg B-W-H 73-55-76 誕生日 8月27日 星座 乙女座 血液型 AB型 利き手 左 出身地 神奈川 趣味 ポエム作り・少女漫画集め [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 ガチャ所属時コメント 「」 ガチャ所属時コメント 「」 ガチャ所属時コメント 「」 シャッターチャンス加入時 「え、笑顔…?…こう?…こうじゃない?わ、わかりませんけど…」 プロフィールコメント 「チョコづくりですか…。はい…落ち着いて…。誰も見てないところで、つくればいいだけですから…。あの…でも…うまく出来るなんて思わないんですけど…えっ、配るんですか…私のを…?」 親愛度UPコメント 表示 「○○プロデューサーさん…あの…。味の好みとか…あ…」 親愛度MAXコメント 表示 「○○プロデューサーさんに…伝えられたら、少しは自信つくかも…。結局、言えませんけど…。いつも…いろいろ…あぅ…」 リーダーコメント 「型にハマりませんけど…」 あいさつ 「薄っぺらな私ですけど…チョコぐらい厚く…。ぺったんぺったん…」 あいさつ 「…意味わからないですけど」 あいさつ 「ずっとこねこね作業してたい…」 あいさつ 「いらないって言われたら…うぅ」 あいさつ 表示 「あ…○○プロデューサーさん、このチョコあげるから許して…」 仕事終了時 「あの…かなりビターな経験で…」 仕事終了時 「私には…甘くないですけど…」 仕事終了時 「配る役だけ、別の人に…。あぅ…」 仕事終了時 「しからないで、冴島さん…。ほら、チョコも…涙を流してますし」 仕事終了時 表示 「○○プロデューサーさんに渡すだけなら…無理すれば…」 [部分編集] [ショコラバレンタイン]森久保乃々+(特訓後) データ [ショコラバレンタイン]森久保乃々+ 属性 クール レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 3312(1コスト比254.7) Lv1守備値 3312(1コスト比254.7) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 4762(1コスト比366.3) Lv1守備値(MAX特訓時) 4762(1コスト比366.3) 最大攻撃値 10972(1コスト比844) 最大守備値 10972(1コスト比844) コスト 13 移籍金 15975マニー 特技 らぶりぃチョコレート(キュート・クールタイプの攻守 特大アップ) [部分編集] [ショコラ・スマイル]森久保乃々+(特訓後) データ [ショコラ・スマイル]森久保乃々+ 属性 クール レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 (1コスト比) Lv1守備値 (1コスト比) Lv1攻撃値(MAX特訓時) (1コスト比) Lv1守備値(MAX特訓時) (1コスト比) 最大攻撃値 (1コスト比) 最大守備値 (1コスト比) コスト 移籍金 マニー 特技 [部分編集] プロフィール アイドル名 [ショコラバレンタイン]森久保乃々+[ショコラ・スマイル]森久保乃々+ フリガナ もりくぼのの 年齢 14 身長 149cm 体重 38kg B-W-H 73-55-76 誕生日 8月27日 星座 乙女座 血液型 AB型 利き手 左 出身地 神奈川 趣味 ポエム作り・少女漫画集め [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「あの…チョコお渡しの係員ですけど…。ウソです、私がつくりました…。あの…アイドル活動より、チョコの方は少しマシなはずですから…。そーっと…並んでくださいぃ、みんなの後でいいですから…」 親愛度UPコメント 表示 「あの…1個渡すたびにホメてくれれば…がんばれるかもですけど」 親愛度MAXコメント 表示 「あの…このチョコ、○○プロデューサーさんに…。支えてもらってるお礼ですけど…。それ以上の意味とかは…お好きに…はい」 リーダーコメント 「キメ台詞…あぅ…はっぴぃ…」 あいさつ 「あの、岡崎さん…。前向きになれるコツを…。聞くだけですけど…」 あいさつ 「…意味わからないですけど」 あいさつ 「いらないって言われたら…うぅ」 あいさつ 「恥ずかしくて…倒れ…そうで…」 あいさつ 表示 「○○プロデューサーさんの背中に隠れて、手だけ出せば…」 仕事終了時 「フレデリカさんみたいにお話しながらお渡しなんて…むーりぃ」 仕事終了時 「はっぴー…?ばれんたいん…」 仕事終了時 「あの…かなりビターな経験で…」 仕事終了時 「私には…甘くないですけど…」 仕事終了時 表示 「全部○○プロデューサーさんにあげれば、終われるのに…」 [部分編集] セリフ集(アイドルプロデュース チョコレートフォーユー!) アイドル紹介 「バレンタインチョコですけど…」 チャンスタイム 「○○プロデューサーが居ないと…ま、まだ、困るんですけど…もう少し話をしてほしいです…」 バナー(エンドレス解放後) 「隠れないで…頑張れたので…その…」 [部分編集] 手作りチョコスイーツ! プロデュース バレンタインとか、華やかすぎるお仕事はむいてないかと… 裏方…とても落ち着く役職です…私も裏方がいいです… 見ても何も言わないでほしいです…見ないでもほしいです… ちまちまと没頭する作業は…得意なのかもしれません… も、もうちょっと静かなのが、私の好みなんですけど… 可愛く飾り付け…し、慎重にしないと…あ…あぁ…やり直し… みんな楽しそう…私も…作るのは楽しいです…作るのは… なんだか岡崎さんの姿が眩しいです…前からでしたけど… あう…うぅ…さ、冴島さんの声には、怒られてるみたいな気が… ハートマークがいっぱい…綺麗で元気なフレデリカさんらしい… 絆Lvアップ 表示 「あの…○○プロデューサーに、これをあげます。…いえ、チョコ作りを手伝ってくれているので…そのお礼なんですけど…」 目標絆Lv到達 表示 「チョ、チョコ…たくさん作りましたけど…疲れました…。あ、あとはラッピング…大変なんですけど…」 ノーマルコミュ イベント発生 誰にでも…ありますよね。冷蔵庫の中に逃げ込みたくなること…。今も横目でチラチラ見てますけど パーフェクト ○○プロデューサーさんがいてくれるなら…やめときます。一緒に入ってもいいですけど グッド 机の下より見つかりにくいと思うんですけど。食べ物も飲み物もあって、長い時間でも平気そう ノーマル 暑い時とか、そういう時ではなく…。冬でもスイッチ切れば平気そう…。怒られますけど イベント発生 こう見えて、キッチンにはたまに入りますけど…。いえ、たいしたことをしてるわけじゃ… パーフェクト ゆでタマゴ、つくるのが…好きです。ぷかぷか浮かぶの見てると、すぐに時間が…過ぎます グッド 地味な作業は好きですから…。小麦粉をずっとコネたりしていると…いろいろ忘れられます ノーマル 誰かに食べてもらうものは、つくりませんけど…。いえ、感想言われるのがこわくて…はい… イベント発生 あの…チョコには字とか書いた方がいい気もするんですけど…。いえ、あの…思いついただけで… パーフェクト 「あなぐら生活」って書いてみました…。いい言葉…。見てるだけで気持ちがあたたかくなります グッド このチョコには「今だけ辛抱」って書きました…。読むと勇気づけられると思うので… ノーマル ハートマーク…、いえ、これ、間違いですから! 食べてしまいます。あむ、うぐ、ふぐぐ… イベント発生 チョコの飾り付け…やってみました…。本で見たまんまですけど、私にしては、まあまあ… パーフェクト 手仕事は…そこそこいけると思うんですけど。その…人前は苦手な分、こっちは…向いてるかも グッド そうですね、早く袋に入れてしまいます…。この調子でつくっていけば、いいと思うので… ノーマル うぅ…じっと見てると、全然ダメに見えてきて…。やっぱりこれはなしです、なしなしなし… スペシャルコミュ イベント発生 将来つきたい仕事が、あるんです…。私なんかが、こんなこというのは望みすぎなんですけど… パーフェクト アイドル、いえ、それは…。でも、○○プロデューサーさんが言うなら、考えるだけなら… グッド 森で木細工をつくる仕事をできたらなって…。手先は器用なので、つくるだけ…楽しいです ノーマル お弁当のおかずを詰める仕事とか…。一種類だけをずっとひとりで詰めるの、悪くないです イベント発生 元々、私がアイドルになったのは偶然で…。あの時に断れていれば、よかったんですけど… パーフェクト でも○○プロデューサーさんに会えて…少し楽に。今日も、やれる限りはやって…帰ります グッド 人が足りなくて、たまたま代役を頼まれたんです…。あぅあぅしてたら、それが受けてしまって ノーマル …断れるわけないですけど。それができるなら、とっくに辞めるって言え…あぅ… イベント発生 アイドルはすごいです…。私じゃなくて、他の人…。少しは見習えたらって思ってるんですけど… パーフェクト 岡崎さんはすごいです…。もりくぼもいつか自分から楽しめるように変われたらって… グッド フレデリカさんの横に、ただ立っていたくて…。ふたり合わせると、明るく見えますから… ノーマル 冴島さんは…やるときはやるタイプ…。でも私はできませんし…。心の切り替えなんて、むーりぃ [部分編集] チョコレートフォーユー! プロデュース よ、よろしくお願いします…こ、声がちっちゃいですか… たくさんのチョコ…これ、全部配るのは…大変なんですけど… かわいく…もりくぼ、らっぴんぐ上手にできました…えらい… ち、近づかれると、腰が引けちゃうんです…へ、へたれ… ハッピーバレンタイン…もりくぼのチョコでハッピーかわかりませんけど… こ、この衣装で大勢のファンの前に出るのなんて、むー…あ、あう… な、投げキッスしてる…もりくぼから視線が外れるから歓迎… みんな一緒の衣装ですけど…もりくぼは似合ってない気が… り、両手でしっかり…はい、ど、どうぞ…わ、渡せましたけど… …チョ、チョコ…渡すだけ…渡すだけですけど…ですけど… 手渡しだけでも、き、緊張するのに…会話とかむーりぃ… あ、あしすたんと…。アシスタントをします。う、裏でチョコ出したり… 笑顔で渡すの、口もとが引きつって…や、やってるんですけど… だからぼののってなんですか…なんなんですか…ぼのの… 岡崎さんのマネ…岡崎さんの…え…えへ…あぅ…難しいです… び、びしっと…冴島さんみたいにきびきびするの…そんなぁ… フレデリカさんのは参考になんてできないです…フレンドリーすぎぃ… 絆Lvアップ 表示 「○○プロデューサーに差し入れです…。でも、今のもりくぼがしてるのと同じくらいの苦労はしててほしいんですけど…」 表示 「…○○プロデューサーの笑顔のマネをして頑張ってますけど…たくさん頑張るのはむーりぃ…これで延長は無しに…」 目標絆Lv到達 表示 「あは…あはは…はぁ…お、終わりました…イベント終わりました…。でも…後片付けがあるんですけど…」 ノーマルコミュ イベント発生 義理チョコ…。学校じゃ渡したことないですけど…。あれも全然気楽じゃありませんし… パーフェクト でも今日は…こうして感謝のチョコ、渡せてますし…。すごく…進歩させてもらって…ます グッド 本当にお世話になってる人になら…渡せるかも…。家で両親にとか…学校のうさぎにとか… ノーマル もし誤解されたらと思うと…やめようかなって…。でも、なにもくれないのって思われるのも… イベント発生 人から物をもらうのも…少し勇気がいるというか…。いえ、あ、もりくぼの場合は、ですけど… パーフェクト 「ご自由にお持ちください」って書いてあるチラシは…普通にもらえます。誰もいないのは…いいです。 グッド この間、すごくがんばって受け取りました…。ポケットティッシュ…。何度も…お礼言いすぎましたけど ノーマル 友チョコとか、くれようとする子いるんですけど…悪くて…。あ、くれたのチョコひとつぶ… イベント発生 ファンの人と、目を合わせるなんて…とても…!チョコだけ、えいって差し出しますから、それで… パーフェクト ○○プロデューサーさんだけは…見ても平気になってきました…。安全って…思えるのかも グッド 相手の気持ちを見るのも、見られるのも、こ、こわくて…。でも…今日は逃げませんから ノーマル 動物は目を合わせると敵と思うって、どこかで読んだ気が…。もりくぼ、いぢめられるかも~ イベント発生 友だちと一緒に来てる人も…いるんですね。一応、もりくぼにも学校に友だちいるんですけど… パーフェクト ○○プロデューサーさんは友だちじゃないですけど…友だちみたいな…違いますけど グッド 事務所だと…机の下でとか…。でも今日ここにきてるみなさんとも、話せるようになれたら… ノーマル 3人組なんですけど、誰もなにもしゃべらなくて…。ぼっちじゃないんですけど、ぼっち… イベント発生 この、す、すごい緊張感…あの時以来です。そう、あれは…幼稚園の…はじめての予防注射… パーフェクト 今、耐えられるのは…○○プロデューサーさんがいるから…。お医者さんは、笑うおに… グッド あの時は…逃げませんでした。いえ、あまりにこわくて、足が動かなかっただけですけど… ノーマル 最初から最後まで、頭真っ白で…。気づいたら、3日ぐらい過ぎてました…。あうぅ… イベント発生 こんな立派な包みのチョコ…私は食べませんけど…。いつも、たまに食べているのは、あの… パーフェクト 小さい粒が、たくさん入ってるのが…好きです。かわいいですし…少しずつ、つまめますから グッド 板チョコも食べますけど…そのままは、かじれなくて…。ポキポキ割って…小さいのを食べます… ノーマル あうぅ、お徳用パックは…こわくて、手が出ません…。食べきれないです…小食です… イベント発生 バレンタイン…。少女漫画でよくありますよね…。漫画好きですけど、私はそういうのはちょっと… パーフェクト かわいい動物4コマ漫画が…一番好きです。今度、○○プロデューサーさんにおススメを… グッド 4コマ漫画は…よく読みます。女の子だけの、ほのぼのしたのとか…。読んでて、安心できるし… ノーマル 恋愛漫画って、よくわからなくて…。スポーツ万能の秀才男子…、存在からしてありえないです… スペシャルコミュ イベント発生 フリフリ衣装が嫌いなわけでは…。いや嫌いですけど…本当は嫌いなわけじゃなくてですね… パーフェクト ○○プロデューサーさんが似合う私にしてくれるなら…もっと明るく…着られ…ますか グッド 中身が見劣りしますから…。引き立ててくれるとか考えたことないですけど…そうですか? ノーマル かといって、毎回着せられるのは困りますけど…。スタイリストさんの目…キラキラ、エモノをねらうようで イベント発生 私がここまで臆病になったのは…その…。多分、昔から… パーフェクト 昔の安心感、アイドルしてると感じることがあって…。○○プロデューサーさんがいるから グッド 小さい頃、家で親にべったりで…。幼稚園に入園して放り出された時は、この世の終わりかと… ノーマル いえ、もちろん生まれつきなんですけど…。強い子なら、なにがあっても、きっと平気ですし… イベント発生 アイドル…。責任を持って、仕事できないわけじゃ…。アイドル以外だとちゃんとやってることも… パーフェクト 人前が…苦手なだけで…。ここさえ越えれば…私、すごいアイドルに!…なれればいいですけど グッド 学校では、飼育係をしてますけど…。放課後、金魚にエサあげながら、話しかけてますし… ノーマル 勉強とか…クラブ活動とか…体育祭とか…は全然できてないですけど…。あれ?ぜんめつ… イベント発生 アイドルさせられているうちに、こういう性格になりたいって目標も…。自分でもビックリですけど… パーフェクト アイドル辞めたとき、普通に話せる子に…なりたい…です。○○プロデューサーさんに頼むしか グッド 逃げた後、逃げなければよかったって後悔しない強い子に…。あ、それがまず第一歩で… ノーマル でも考えてるうちに…できない気がしてきました…。話すのは、まだちょっと…早いかも… [部分編集] エンドレスプロデュース プロデュース 夕暮れの街をみんなで帰宅…少女漫画でも定番です… …急いで帰りたいですけど…人がおおくて…むーりぃ ファンと目を合わせるのはまだ…時間と覚悟が必要です… 寒いし…冬眠…。やっぱりあなぐら生活したいんですけど… 街中バレンタインだらけ…でもイベントは終わったから平気です… お仕事が終わったら、あとは帰るだけ…帰るのはホッとします… …少しだけ…目を見られるようになりました…一瞬ですけど… 最後まで逃げずに頑張りました…とても疲れましたけど… 今日みたいなのは苦手…次は一人のお仕事がいいんですけど… 冬に咲く花…ひっそり咲く…それ羨ましいんですけど… 日が暮れて、寒くなってきたんですけど…早く帰りたい… アイドルは地上にある星…き、聞いてないでほしいんですけど… 目と目が逢う瞬間すぐそらすもりくぼですけど… 優しく話しかけてくれるから、岡崎さんは安心できます… きちんと話…聞いてくれる人です…あんまり話せませんけど… 風紀委員は苦手ですけど…冴島さんはまだ平気…かも… 冴島さんの風紀についていくの…大変過ぎるんですけど… 帰ったら、フレデリカさんのお誕生日…お祝いしますから… 今のフレデリカさんの隣は目立つから、少し離れたいんですけど… 相葉さんが、もりくぼを花に例えてくれて…ポエムみたいです… 絆Lvアップ 表示 「お仕事で忙しい○○プロデューサーは何も貰ってませんから、もりくぼからプレゼントあげますけど…」 表示 「○○プロデューサーが、この仕事をくれたからですけど…少しはもりくぼも成長できたかも…これはお礼です…」 表示 「イベントお疲れ様でした…これで元気を補給してください…。もりくぼは頑張った○○プロデューサーを見てましたから…」 ノーマルコミュ イベント発生 いろんな食べ物を売ってますね。買い食いとかしないですけど。一番、興味ひかれる食べ物は… パーフェクト 骨なしチキン…。他人という気がしないです…。それでも堂々と売られてますし、私も… グッド 回転寿司は…入りやすそうです。店員さん見ないで…お皿だけ見てれば、食べられますし ノーマル クレープ屋さん…。トッピング全部伝えるなんて…ハードル高すぎですけど…。いぢめレベルです… イベント発生 冬といえば…バレンタインの他にも、思い出すものがいろいろ…。とくによく思い浮かぶのは… パーフェクト なんといっても冬眠です…。○○プロデューサーさん、冬眠しましょう。春まで…一緒に グッド 暖炉ですよね…。家にはないですけど、よく夢の中に出てきて…。あぁ、あの世界に帰りたい… ノーマル スキーとかスノボとか、むずかしそう…。もりくぼは…隅っこで雪うさぎを…。それくらいでいい… イベント発生 休みの日は…街で遊んだりしないです。家で…動物の番組とかずっと見てます… パーフェクト ネットで、昼寝してるペットをずっと映してるのがありました…。あれがいいです。あれが…大好き… グッド 動物バラエティは…たまに…。楽しいですけど…タレントさんや動物が、華やかで立派ですよね ノーマル あぅぅ、動物のドキュメントは見ないです…。肉食獣がねらってたりして…。あんなのいらないのに イベント発生 イベントが終わりましたので、明日から学校の方も…。得意な教科も、苦手な教科もありますけど パーフェクト 道徳の授業が…かなり好きですけど。いい人しか出てきませんし。ああいう世界が…いいです グッド テストの時、少し緊張感が減った気が…。その…アイドルの緊張がすごいから、感覚がマヒして… ノーマル 体育は…どれもだめです…。跳び箱は走るのもこわいし、ドッジボールはいぢめ…。私は測定係で… イベント発生 こういうにぎやかな道、みなさんはよく歩くんですか…。散歩する時とか、どんな道を… パーフェクト 私は、誰もいない森の小道とかを…。○○プロデューサーさんぐらいはいてもいいですけど グッド 相葉さんと冴島さんは、地元の商店街ですか。花屋さんとか、100円ショップとか。いいですね ノーマル フレデリカさんは、よくショッピングを?岡崎さんもこういう場所、平気なんですね… イベント発生 普通の服装に戻って…落ち着きました…。いえ、この服も、私のセンスじゃないんですけど… パーフェクト これからは、○○プロデューサーさんが私服をプロデューースしてくれても…。ヒラヒラじゃなければ グッド 服はいつも…親が買ってきてくれています。私はそれを着るだけで…。はい、それで安心です… ノーマル あそこにおしゃれなショップがありますけど、入ったこともないですし、入る前に呼吸が苦しく… イベント発生 ○○プロデューサーさんは、ポエムとかつくりますか。つくりませんね。私は… パーフェクト 童話っぽいポエムです…。くまさんも、りすさんもなかよしで…。夢の世界は優しいです… グッド そうですね、文章は…苦手じゃないです…。ひとりで考えてる時間が…とても長いですから… ノーマル 落ち込んだ時に、もうダメだダメだダメだ、とか書きそうに思われるんですけど…激しい系では… スペシャルコミュ イベント発生 も、もうつぎの仕事の話…。たしかに今日ですごく成長しましたけど…あぅぅ、つぎのステップは… パーフェクト ○○プロデューサーさんの思うままで…いいです。なにかあったら頼って逃げ込みますけど グッド 雑誌のコラムとかなら、がんばれますけど…。その…クラス日誌はジタバタさがなぜか面白いと… ノーマル み、水着はむりむりむーりぃぃぃ…。恥ずかしすぎて、魂が間違いなく消失します…消えます… イベント発生 私、すぐ帰りたがるアイドルでした…。でも、そういうこと言うと残念に思われるかもしれないから パーフェクト ○○プロデューサーさんに逃げたいって泣いたら…がんばります。他の人に見せないように グッド ちょっとは前向きになる努力を、ですね。あ、努力だけですけど…。やるだけ、やってみて… ノーマル これからは無言で帰りま…あ、いえ、なんでも…ないです…。そうでした、無言無言… イベント発生 抱負…ですか。私がなりたいアイドルと言われても、もうやめ…。あ、いえ…その、抱負はですね… パーフェクト …辞めたくならないアイドルになりたいです。○○プロデューサーさんと、そこまでいけたら グッド 歌やダンスは…人並みぐらいで…。それでも私には大変ですけど、迷惑はかけないぐらいには… ノーマル と、と、トップアイドルなんて、むーりぃ…。今日、やり通せただけでも奇跡ですから… イベント発生 白状しますけど…私、口パクだったことがあるんです…。LIVEじゃなくて、学校の合唱大会で… パーフェクト いつかソロ歌唱をって言われるかも…。その時までに経験を積んで、堂々と…断れる自分に… グッド 今はちゃんと声を出せるようになりました…。なんとかアイドルを続けてたからだと思いますけど ノーマル こわくて、声が出なくなってしまって…。今の恐怖に比べたら、かわいいものですけど… [部分編集] 結果発表FLASH 最終結果発表 「…○○プロデューサーさん…ももりくぼは最後まで…イベント、最後までがんばりました…だ、だからもう…」「ファンの人たちは思ってたより…喜んでくれたみたいですけど…ただ、ものすごく声が大きいのは…どこから出てるんですか…」「こんなに沢山、ファンの声を間近に聞けて…ちょっとだけ…うれしかったですけど…。で、でも次はもっと静かなお仕事を…」
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Jungle sValentine.4(二:36-42) 4 [Dokibeki Material ~ 2nd Season~] 『 - Hare Side - 』 ピピピピ……ピピピピ…… 耳慣れた電子音が頭上から聞こえる。 いつ聞いても不快なその音は毎朝毎朝、飽きもせずにオレの意識を強制的に覚醒させてくれる。 オレはベッドのヘッドボードの上をまさぐり、まだ朦朧としている頭に痛いくらいに響くその音の発生源を手探りで探す。 コツンと指に当たる、四角く冷たい金属の手触り。その頭を指先で思い切り押し込むと、カチンと無機質な音を立ててようやく その耳障りな騒音は止まってくれた。 ああ、もう起きなきゃあならない時間だ。起きて顔を洗って、制服に着替えて朝飯を食べて、そして学校に行く。これだけの 作業を朝一から毎日欠かすこと無くこなしている人間ってのは、きっと物凄く真面目で勤勉なヤツに違い無い。少なくとも、 オレにその素養が無いことは間違いなかろう。 オレは今度こそ誰にも邪魔されぬよう深く布団をかぶり、もう一度甘美なまどろみの中へと身を投じるべく寝返りを…… 「ん……?」 …寝返りを、打とうとしたが、何故か打てなかった。身体の右側に強烈な圧迫を感じる。そう言えば、右腕の感覚も どこか希薄だ。オレは右手の所在を確認すべく指を握る。 「ンッ……ふ……」 何かぽよんと柔らかい感触と共に、甘い声が耳に届いた。どこかで聞いたことのある声だ。オレはもう一度指をワキワキと動かす。 「やっ、ハ……ァン……ッ」 またも聞こえる甘く艶っぽい、しかしどこか幼い声。指にも確かに感じる、柔らかくも張りのある感触。指触りもスベスベ と言うかツヤツヤと言うか、妙に通りが良くて心地いい。オレはさすさすと指を滑らせその指触りを確かめる。 「ひゃっわあっ!!」 瞬間、耳元から頓狂な金切り声が頭に叩き込まれた。……何なんだ、一体。 オレはガンガンといまだ脳内に響く残響音を外側から抑えながら、重いまぶたをこじ開ける。 そこには……ワインレッドのふわふわした丸い物が眼前に広がっていた。 ぐるんと、そのワインレッドが回転する。そこにもまた丸い、潤々と雫を湛えた二つのターコイズブルーがこちらを 真っ直ぐに捉え、まるでこの身が深海にでも沈んでしまったかのような錯覚を覚えた。 「お兄ちゃんのエッチ!!」 そして次の瞬間、バチン、と直に頬に叩き込まれる、本日二度目の強制覚醒。目覚ましにしては苛烈にすぎるその衝撃に、 元々ぼやけていた視界がなお歪み出す。……本当に、何なんだ、一体……。 「きゃ!ちょっとやだ、今何時!?」 ベッドが揺れ、布団の中からモゾモゾと一人の少女が現れた。えんじ色のショートボブの髪には軽い寝ぐせが付き、 その服にもうっすらとしわが刻まれている。 「やだもう、髪も制服もくしゃくしゃ……私、寝ちゃってたんだあ」 彼女はそそくさとベッドから降り、姿見の前で身だしなみを整える。……どうやらこの少女は、オレの腕を枕にして横で ぐっすりと寝ていたようだ。なんでそんな事になってしまっていたのかは知らないが、本人も最初はそれが目的では無かった ようでかなり狼狽している。 「って、ほらもうお兄ちゃん!早く起きないと遅刻しちゃうよっ!!」 かと思うと、今度は猛然とベッドに向かいオレをユサユサと揺すりはじめる。全く、せわしないヤツだ。朝からそんなに 動いたら昼まで持たんぞ。 オレは今度こそ落ち着いて夢の世界に沈み込むべく、母の胎内の感覚を辿るように身体を丸め布団を頭から被り、ゆっくりと 安らかに意識を…… 「起きなさぁ~~~いっ!」 「ごぼふっ!!」 ……意識を、覚醒させられた……。本日、早くも三度目の、強制的な目覚めの合図は強烈なニーパット。思いっきりベッドに ダイブしてきた少女の膝が、横を向いたオレのわき腹に深く重く突き刺さる。ゴリ、と言う謎の音がオレの体内から響いた気が したが、誰か気のせいだと言ってくれ。ついでに、この痛みも否定してくれると助かる。 「お前なぁ~……今の角度はヤバイだろ……危うく永眠しかけたぞ……」 「お兄ちゃんが起きないのが悪いんでしょ!それにエッチなことしたし、おあいこよおあいこっ」 オレはわき腹と怒りをおさえながらむっくりと布団から起きる。精神は確かに覚醒したが、身体にはすでに学校に 行く力なんて残されて無いぞ。体力ゲージが視認出来るなら、今のオレのそれは赤く点滅してるに違い無い。 「ほらほら、さっさと準備してっ」 「はいはい……あ、そこのズボン取って」 「あ、うん……って、キャアアアアア!!!!」 ビシャアと、まるで鞭を皮袋に叩き付けたような音が部屋に響いた。少女の叫び声と共に飛んできた灰色の物体は、 その美しく整ったスゥイングフォームにより十全に勢いを付け、最高のインパクトでオレの顔面に叩き込まれる。 オレはその衝撃で身体ごと横転し、頭をしたたか床にこすり付けた。ズシンと、地震が起こったかのような振動が脳を揺さぶる。 「もう、着替えるなら私が出てってからにしてよね!!」 「……お前が急げつったんだろ……」 息も絶え絶えになんとか反論をするが、床に頭を付けながらではどうにも分が悪い。しかもさっきのでいよいよオレの体力も 底を付きかけているようで、身体を起こそうにもピクリとも動かないぞ。 「私がいなくなってから急いで着替えて!ほら、制服渡したでしょっ」 どうやら、この少女がオレに向かって投げつけて来たものはオレの制服一式だったようだ。どうでもいいけど、せめて ズボンの方をぶつけろ。ハンガーごとはヤバイから、マジで。 「急いでよねっ!私、中学生になったばっかで遅刻なんてしたくないんだから」 少女はくるりと後ろを振り向くと、スタスタと足早にドアへと向かう。その動きに合わせふわりと、レモンイエローの プリーツスカートがまるでオレに見せ付けるかのように揺れる。その制服としては派手な色合いのスカートと、そこから伸びる 健康的な褐色の肌が俯瞰の角度で交互にオレの目に飛び込み、その二色の合間にチラチラと顔を覗かせるもう一色、真っ白な 生地が嫌でも視界に入ってしまう。 「あーもう、この制服、一週間も着てないのにぃ……」 少女はドアを手にかけながら、上着のしわを伸ばすようにぐいぐいと裾を引っ張る。その度にまたふわふわとスカートが ひらめき、その奥に潜む少女の足の付け根から腰にかけてを覆う純白の布が見え隠れする。 「なぁ……」 「ん……なぁに?」 オレの呼びかけに、少女は顔だけを振り向かせきょとんとした表情でオレを見下ろす。自分とオレの今の状態について 何も感じる所が無いのだろう、まるで気付く様子は無い。ここは男として、年上としてオレが教えてやらねばなるまい。 「お前さ、その制服───」 「えっえっ!?に、似合ってる…かな?」 オレの言葉を遮り、少女はそんな事を言いながら一人で勝手に頬を染めてモジモジと腰をもじり出す。 相変わらず落ち着きの無いヤツだ。人の話は最後まで聞け。 しかし、その少女の何かを期待する眼差しを避けてまで我を通す強固な意志は今のオレには到底望めない。 とりあえずは彼女の話に合わせておくのが賢明であろう。 「ああ、似合ってるぞ」 「ホ、ホント!?」 さすがのオレでも、そこは素直な感想だと言わせてもらおう。 真っ白な上着に、緑の地に白のラインの入った襟と袖。それとは逆の配色の胸当ての根元には朱色の大きなリボンが結ばれ、 全体を締める役目を果たしている。 ベスト状に前で留める構造の、やや長めの上着は腰元で左右に開かれ、逆Vの字に入ったスリットからはスカートの黄色が 顔を覗かせている。背中にもそれに合わせるように深めの切れ込みが入り、あまり良いとは言えない発育状況の少女にも まるでそこに括れがあるかのような錯覚を見る物に覚えさせること間違いなしだ。 「……なんか今、一瞬バカにされた気がした」 「気のせいだ。素直に感嘆してるんだぞ、オレは」 「ふ~ん、なんか納得いかないけど……でも、ありがと!」 オレの気を察したか、ジトッと訝しげな顔で睨み付けて来たのも束の間、一転してキュッピルン☆と花のような笑顔を見せる。 ……なんて言ったらいくらなんでも日本語を便利且つ乱暴に扱い過ぎだろうか。しかしまあ各々そんな感じで想像を働かせて 頂けるとオレもありがたいし話が早い。 さて、彼女のご機嫌も取った事だし、本題に入るとするか。 「でもなマリィ、もう中学生になったんなら、くまさんパンツはちょっとどうかと思うぞ」 ───次の瞬間、本日最大級の衝撃がゴドン、と重々しい破壊音と共にオレの顔面を貫いた。何が落ちてきたのかは 解らなかったが、最後に見た光景……ヒラヒラと傘のように展開するレモンイエローの生地の中心に燦然と輝くくまさんパンツから 伸びてきた紺色の鉄槌……を考えると、恐らく、かなりの高確率でかかと落としだったのだろうと想像出来る。 「鼻血なんて出して、ホントエッチなんだから!!」 ……いや、コレはお前のせいで出たものってことは間違いないけど、そんな色気の無いパンツによるものではないとオレは 強く言いたい。もはや声も出ないが……それだけはどうにか伝わってくれないものか。 「何よそんな顔して……もう見せてなんてあげないよ……で、でもお兄ちゃんがどうしても見たいって言うなら……」 ……もとよりマリィには会話じたいがあまり成立しないのだ。心の声など届くはずも無いか。 しかしオレはそれでも、なんとかこの少女に伝えたい事がある。 とりあえず、床に埋まっているオレの不憫な後頭部を引き抜いてから妄想に浸ってくれ。 「って、もうこんな時間じゃない!早く着替えて降りてきてよっ!あんまり遅かったら置いてくからね!!」 バタンと、強くドアを閉める音にトントンと階段を降りる音が続く。 突然発生した局地的ハリケーンはようやく、一人で狼狽し、一人で何事かわめきながら一人慌しくこの部屋から去っていった。 ……オレの一週間分の体力をアイツなら一時間で使い切るな、確実に。 結局、オレはその頭を床に半分ほど埋めたまま、かなり珍妙な体勢で固定されたまま放置されてしまった。 オレはゆっくりと頭を持ち上げ、いまだ痛む身体の稼動可能な箇所を探りながら優しく身体を起こした。どうやら、どこにも 後遺症は残っていないようだ。鼻血も既に止まっている。マリィのおかげでオレの身体も自然と頑丈に鍛え上げられてしまって いるようだ。……あんまり胸を張っては言えないが、まぁ数少ない取り得が一つ増えたと思えばそう悪い気は……するな。うん。 いくら攻撃に耐えられても反撃が出来なければただのドM体質では無いか。この耐久力に見合う攻撃力も身に付けねば意味は あるまい。まぁ、それは次の課題としておくとして、今はさっさと着替えを済ませて一階に降りよう。早くしないと、また更に その勢いを増したハリケーンがここに舞い戻って来る気がするしな。 オレは乱雑にパジャマを脱ぎ捨てるとマリィに投げつけられた半袖のカッターシャツとズボンに着替え、姿見の前に立つ。 別に、自分の制服姿を確認したいワケじゃあない。これから、鏡を見ながらじゃないと出来ない作業をするからだ。 ハンガーに残る最後の一枚…一本と言う方が正しいだろうか、それは半分に折り畳んでもオレの頭から腰くらいの長さのある 細長い布切れだ。オレはそれを首に巻きつけ、鏡を凝視しながら結わえ付ける。ややぎこちない手付きではあるが、これでも 一年間以上、毎日のようにこの作業を続けて少しは慣れた方なのだ。それでも、なんとか格好の付く形に整えるまで三~四回は 結んでは解きを繰り返すのだが……。 とりあえず、今回は三回で成功した。平均点と言った所だろう。一発で成功させる頃には卒業してるかもな、こりゃ。 最後に、首元でキュッと締め付ける。この圧迫感が実に不快だ。なんでうちの学校は、夏服でもネクタイ着用を義務付け られているのだろうか。学校側は「ネクタイが校章代わり」と主張している。確かに紺色地のネクタイには薄らと校章のマークが 浮かんではいるが、それで簡単に納得しては学校の言い成りだ。生徒側の迷惑も少しは考えて頂きたい。嘆願書でも集めてみるか? 案外、票が集まって改正されるかもしれんな。いや、変わりに名札なんぞを着ける羽目になる可能性を考えたらそうもいかんか……。 まぁ、どうせ学校に着くまでの辛抱だ。マリィの目が届かなくなれば、ネクタイも緩めボタンも二つほど外して楽になれる。 オレはもう一度姿見で己の様を確認し、ネクタイの位置をきっちり正すと次にすべき事を考える。 次にすべき事……それは…… A:早く一階に降りよう。 B:もう一度ベッドに潜ろう。 C:自由に向かって窓から飛び出そう。 ……Cだ。Cしかない。オレは何度そう思っただろう。 ようやく、オレの目は完全に覚めた。これもいつものことだ。十回近くはこのゲームを巡ったと思うが、この導入シーンだけは オレの意思ではどうにもならない。まぁ他にもいろいろと意思に反している部分は多いが、何もオレの手を加えられない、 ツッコミすら許されないシーンはとにかく、最初のこの場面だけだ。 何度も何度もグゥに改善を望んだが、ことごとく却下された。理由は「過激な導入につきハレが獣にならないための処置」 と言う事らしい。じゃあその導入部分そのものを改善すると言う方向は望めないのだろうか。…それも何度も頼んだ事だが 要望は一切聞き入れてくれなかった。 なぁ、この時点でグゥがオレのために云々なんて考えは完全に捨て去ったはずだろ、オレ。 とりあえず、今更そんな事を気に病んでも仕方が無い。このまま手をこまねいていたら本当にもう一度凄まじいハリケーンが オレを襲うのは三度目のプレイで体験済みだ。オレは急いでこの部屋を飛び出し、足早に階段を降りた。 ……ちなみに、先ほどからぷかぷかと浮かんでいる選択肢は無視だ。どれを選んでも結局行動はオレの意思一つなのだから、 完全に無意味な選択なのだ。あれはオレをCに誘導しようとする心理的嫌がらせと断じて放置を決め込む事を一度目のプレイで 心に固く決めた。 「あら、やっと降りてきたの?遅かったわねーっ」 「ったく、ホンット、グズだなーお前」 「おはよう御座います、ハレ様。朝御飯、出来ておりますわよ」 「早く食べて食べて!」 階段を降りると、母さん、保険医、べル、マリィから四者四様の言葉が飛んできた。朝から賑やかな事だ。 「ほらほら、さっさと顔洗いなさい。ご飯もちゃんと食べんのよ? せっかくベルが作ってくれたんだからね」 「お、お嬢様……そんなお心遣いをして頂けるなんて、ベルは感激で御座いますわー!!」 「はいはい、いただきまーす」 悦った顔で鼻血を滝のように噴出するベルを尻目に、オレはテーブルに着き朝飯をパクつく。 この世界でもやっぱり母さんはほとんど料理をしない。ついでにどこかの富豪の令嬢で、屋敷を出る時について来たベルに 炊事、洗濯、掃除等々、家事の一切を任せている、なんて設定もほとんど現実と同じだ。 「あ、そうそう! おはよ、ハレッ」 「んも~、ご飯食べてる時にキスすんなってのっ」 「うっせーな、朝くらい静かにしろ!」 「うふふ、いつも仲良し家族でいいな~」 こんな環境でも皆の性格はそのまんまだ。変にいじられているよりは気が楽なのも確かだが、あまりこの世界に 馴染んでしまうのも怖い。オレはこの世界に愛着が沸いてしまわない様に、ある程度心に距離を置くように勤めていた。 「ごちそうさま! 今日も朝ごはん、美味しかったよ」 オレは手早く食事を済ませると、手で口をぐいと拭き、そそくさと席を立つ。 「ハレ様ったら……勿体のう御座いますわ」 「まー、母さんの料理は褒めてくれた事無いのにっ」 A.母さんの料理は褒められたもんじゃないですよ。 B.母さんが料理をする事があればそれ自体を褒めたいよオレは。 C.オレだって母さんの料理、褒めたいよ。母さんの料理、食べたいよ……。 また中空に選択肢が沸いてくる。これは他の人には見えていないらしい。正直、オレの視界からも消えて欲しい。 選択肢以外の行動も取れるのだが、まぁここは話を円滑に進めるために従っておこう。 →B.母さんが料理をする事があればそれ自体を褒めたいよオレは。 「あああああああああ!!! 言ったわねー!!!!」 言うが早いか、母さんはガタンとテーブルを立ち、ドスドスと足音を立てキッチンに向かう。 「ちょっと待ってなさい! お弁当作ったげるから!!」 「あ、あの……お嬢様? 今からお作りになられても……」 「っさいわねー! 邪魔だからあっち行ってて!!」 「じゃ! じゃじゃじゃじゃ邪魔!! 私が……お嬢様の……邪魔モノ……ッ!!」 ベルは大げさにヨロヨロとよろめきながら後ずさり壁の隅っこにうずくまってしまった。 可愛そうだが放っておこう。下手に構うとフラグが立ってしまう。 「イタッ! 熱っ!? きゃあああ! 火、火がっ!!」 キッチンからなにやら物騒な声と音が響いて来る。母さんがフライパン片手に懸命に炎と格闘しているようだ。 まな板の上に雑然と積み上がったあの食材の中の何割が料理として無事に活用されるのだろうか。 恐らく、一割に満たないだろう。オレは心の中で近い将来無残な消し炭になるであろう食材たちに手を合わせた。 ちなみに、Aを選ぶと鉄拳が飛んで来る。Cを選ぶと冷たい視線と含み笑いが突き刺さる。 ……ろくな反応しやがらねぇところも本物そっくりですよね、ホント。 「……ってコトだからさ、マリィは先行っててよ」 「え~っ! でもでもぉ~っ」 「中学入ってすぐに遅刻なんて、ヤなんだろ?」 「う~~~~~っ…………」 母の手作り弁当、なんて代物はマリィにとっても憧れだ。それを作る母さんを止められるはずも無い。マリィの分も 作ってもらうから、と付け加えると、それでも少し渋ってはいたがなんとか了承してくれた。 お昼を一緒に食べる約束を取り付け、マリィは一人寂しそうに玄関を出て行った。……ごめんね、マリィ。 よし、ここまでは順調だ。マリィを先に行かせ、一人で行動する時間が出来た。 グゥによると、これが最後のプレイらしい。何もしなくても良い……なんて言っていたが、どういう事だろう。 それに隠しキャラの存在も気になる。オレはこのまままっすぐ学校に行って良いのかどうかも解らなかった。 「で……できたわ……」 「ああ…お嬢様、こんな姿になって……おいたわしい……」 ───待つこと十数分、やっとお弁当が完成した。満身創痍の母さんをいつの間にか復活したベルが介抱している。 「さぁ……これを持って、あなたは早く行きなさい……私の屍を乗り越えて……強く生きるのよ……」 あんたはどこの誰ですか。案外余裕そうでむしろ安心したよ、オレは。 母さんに仰々しく手渡された巾着袋には四角く弁当箱の形が浮かんでいる。マリィの分も一つの弁当箱に収まっているらしく、 そのサイズはかなり大きめだ。 「中身は、何?」 「……お………」 キッチンに置いてあった食材は全て消え去り、代わりに焦げ臭い匂いが辺りに充満している。なんとなく想像はつくが、 一応、お弁当に何が使われたのか聞いておいて損はあるまい。 「おにぎ……り………」 「おっ! お嬢様ああああ!!!」 それが、母の最期の言葉だった。……さて、学校に向かうとするか。 「……って、ちょっと待ちなさい! あんた冷たいんじゃないのぉ!?」 かと思ったら、あっさり復活した。やはり心配する程では無かったようだ。 ってか、おにぎりを作るのになぜそんなにボロボロになるのか。何を焦がす必要があったのか問いたい。 どうせ全ての食材を燃えカスにしてご飯だけが残ったってトコだろう。まあ、いつかの日の丸弁当よりはマシか……。 「ウェダちゃん、僕の分は?」 「え? あ、忘れてたわ」 「そ、そんな……」 あまりにもアッサリとした母さんの言葉に保険医はガックリと落ち込む。このへんの扱いも現実のままだな。 ちょっぴり哀れだが、まぁ何の問題もあるまい。むしろ良い気味だ。 「まぁまぁ、ハレと一緒に食べればいいでしょ。いっぱい作っといたから十分足りると思うわよ」 「え~~~? コイツとぉ~~~!?」 言いながら、保険医はあからさまに嫌そうな顔で睨み付けて来る。こっちだって嫌だっつーの。 「あ、そーだ。どうせなら先生、学校までハレ送ってってよ」 「学校に車で行ったらなんか偉そうじゃんか。いいよ、どうせ遅刻する……じゃなくて、とにかく大丈夫だからさ」 危ない危ない。どうせどうあがいても遅刻するんだから急いでも同じなのは確かだが、ここでそれを予言する意味は無い。 それはともかく、保険医の車に乗ったらあのモジャモジャのルートに強制的に乗ってしまうのだ。それだけは絶対に 阻止しないといけない。 ちなみに保険医はこの世界でも学校の保険医をしている。元は大病院に勤めていたらしく、母さんともそこで知り合ったので いまだ「先生」と呼んでいる…なんて激しく無駄な設定も一応、あるようだ。 「僕も今日は無理だよ、学校行く前にちょっと寄るとこあるからね」 「あ……忘れてた。あの子が来るの、今日だっけ」 「相変わらずだなぁ、ウェダちゃんは……。ま、そーゆーコトだから、僕は空港に行かなきゃならないんだよねぇ」 「………え?」 こんな会話、はじめてだ。グゥの言う隠しキャラが登場したせいだろうか。オレは注意深くその会話に耳を傾ける事にした。 「ハレ、期待しとけ?昼過ぎくれーになると思うけどな、お前のクラスにめちゃ可愛い子が転校してくんぞ」 「え、そ、それってリタの事?」 「お、なんだ耳が早いな。流石僕の息子だねぇ」 しまった……思わず聞き返してしまった。オレがリタの事、知ってるはずがないじゃないか。オレがリタとはじめて合うのは、 学校に行く途中の曲がり角でだ。学校に向かう途中で道に迷ってうろついてる所をぶつかって、学校までオレが案内する事に なるんだ。結局それでオレは遅刻するんだけど、その後、オレのクラスの転入生だって解って向こうから声をかけてきて、 マリィに嫉妬されて……なんて、どこかで聞いたような展開になる。リタのルートに入るための必須フラグだ。 「けどな、その子は昨日、日本に着いてんだ。オレが今から迎えに行くのはもう一人の子だよ」 もう一人……?転校生がもう一人、オレのクラスに?そいつが隠しキャラなのは間違い無い。一体誰なんだろう? 「ちゃんとハレの隣の空き部屋、掃除しといてよね」 「わかってるって! ピッカピカにしとくから安心して連れて来てね」 「え……何の話?」 「うふふ、学校に行ってのお楽しみよっ」 オレの気も知らず、母さんはいつもの楽天的な表情を崩さずピンと立てた人差し指をクルクルと回す。 また、不穏な話が出てきた。オレの隣の部屋は確かに空き部屋で、半ば倉庫のような開かずの間になっている。 何か、物凄く嫌な予感がするぞ……。 グゥは何もしなくても良い、と言っていたが、このままじゃ隠しキャラが誰なのか気になって落ち着かない。 こうなればさっさと学校に行って、その転校生を待つのが得策か。 「そ、そうなんだ! 楽しみだなー! それじゃオレもそろそろ行くよ!!」 オレは声高らかに、意気揚々と玄関を飛び出した。 ……でも、保険医によると転校生が来るのは昼過ぎってことらしい。今すぐ行ってもどうせ会えないか……。 さて、どうするか。 A:やはりすぐに学校に行って教室で転校生を待とう。 B:お昼まで適当にぶらつくか。 C:このさい、保険医の車に乗せてもらおう。 ……なーんて。自分で勝手に選択肢を頭に思い浮かべてしまう。 いよいよこの世界に毒されて来たかな、なんて思ったりもしたが、これで最後のプレイだ、ここはちょっと遊ぶか。 オレは自分の心の中の選択肢に従う事にした。 戻る<< [4] >>進む
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田村ゆかり Love Live 2010 *STARRY CANDY STRIPE* 神奈川二日目 会場・日時 * 会場:パシフィコ横浜 * 2010年10月11日(月) * 開場 18 00, 開演 19 00 セットリスト SCSツアー各会場セットリスト参照 OFF会 0次会(物販) * 場所:パシフィコ横浜 * 時間:10 30~ 1次会(昼食) * 時間:13:30? * 集合場所:ぷかり桟橋前 * 目印:こっそりと②ボード * 場所:同上 * 人数:10人位?名 物販組みを待ちながら雑談、なんとなくその場所を離れずw お腹のすいた人は各自買出しへ 2次会(後オフ) * 20 30~23 30 * 集合場所:ぷかり桟橋前 * 会場:パーティースペース GRACE BALI 横浜 * コース:バリュープラン * 会費:4500円 * 人数:37名 豪華です。会場がすでにゆかり仕様になっていた。みんな席に座らず撮影タイムにwww 流れていたDVDはなんと店員Kさんの私物とのこと。正直嬉しい! スペースがかなり広いのでみんな動きまくり。ずっとゆかり曲or映像が流れているのでコール入れる人は入れるw 湯浴みの時はお前らの本気を感じた みんなでLOVE ME NOWをやろうぜ企画。幹事の自己満足のためとのことでしたがとんでもないです。今回のOFF会に参加してよかったと本気で思った瞬間です! 備え付けのマイクがあるので、これを機に言いたいことがある人がしゃべるww チケット余っている人いませんかー?とか いつもT氏がやっているアンケートタイム。誰がやるかで盛り上がる。M氏が代理?でアンケートタイム! 3次会(徹カラ) * 時間:2次会終了後~06 00 * 会場:カラオケ パセラ 閑内店 * コース:フリータイム+水+ハニトー*2 * 会費:1500円 * 人数:12名(大部屋1) 最初と最後らへんにLOVE ME NOW (椅子の上に立ってやってました)←今回はこれに尽きると思う 宵待ちの花のタ━━━━・(゚∀゚)・∵━━━━.ン!!!! 最後の1,2時間は雑談タイムちっくに・・・みんなお疲れ様!
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机上堂 閃光が「らいてぃー」と呼ばれ始めたことに便乗して、 一部の落研人の呼称も「〇〇てぃー」となった。 (使用例) 南米舎 音色(りおでじゃ ねいろ) ・・・ねいてぃー 急降家 安武(どろっぷか あぶ) ・・・あぶてぃー 神王家 花道(じんおうか はなみち)・・・はなみてぃー ただし、このブームは一部の部員の間でしか起こっていない。