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せかいチャンプ こくないチャンプ せかいTOP10 名前 タイム キャラクター マシン タイヤ グライダー コントローラー 国 動画リンク 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 こくないTOP10 名前 タイム キャラクター マシン タイヤ グライダー コントローラー 動画リンク 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 こくないTOP11~50 名前 タイム キャラクター マシン タイヤ- グライダー コントローラー 動画リンク 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 名前 コメント
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登録日:2012/07/04 Wed 17 50 48 更新日:2024/06/07 Fri 17 59 32NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 MtG Time Warp ずっと俺のターン エターナルブルー ザ・ワールド ジェスカイターン ソーサリー タミヨウ 時間のねじれ 禁止カード 追加ターン 青 青赤昇天 さあ、もう一回! ― 船室係のゴブリン、スクイー 《時間のねじれ/Time Warp》とは、TCG「マジック:ザ・ギャザリング」のエキスパンション、テンペストで登場した青のソーサリーカード。 ■目次 性能 解説 代表的な亜種青以外の亜種 性能 Time Warp / 時間のねじれ (3)(青)(青) ソーサリー プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。 解説 効果は至ってシンプルで「追加の1ターンを得る」。 MTGにおいて追加のターンを得られる強みは、大まかに以下の通り。 すべてのパーマネントをアンタップ=ターン1回制限の再利用ができる 実質追加で1ドローできる テンポを失わず土地を伸ばすことができる これを通せばその後フルタップによる危険性を排除して好きに呪文を使える クリーチャーの戦闘やタップ能力を2倍使うことが出来る プレインズウォーカーの忠誠度能力を2倍使うことが出来る 単純に時間を稼げる(*1) ……等々 さて、追加ターンと言えば基本的にどのTCGでも非常に強力な効果と認知されているが、MTGではそんなに強いカードとしては認知されていない。 というのも、例えばこのカードならばこれを唱えるのに5マナというかなり重いコストが必要だから。 この手の効果を語る際にえてして忘れがちだが、追加ターンというのは別途行動できて初めて意味がある。つまり上述の強みを複数得られて初めて唱える意味がある。 極端な例を出すと、たとえば盤面が更地で手札がこれ1枚、という状況でこれを唱えても「別の行動をできずに」ターンを終了する羽目になる。 よしんば次のドローが土地だったら、このカードが5マナ支払ってしたことは「1ドローと土地の追加セット」でしかない。 確かにそれでも強いかもしれないが、ところでMTGにはこんなカードがある。 Explore / 探検 (1)(緑) ソーサリー このターン、あなたは追加の土地を1枚プレイしてもよい。 カードを1枚引く。 同じ効果がなんと2マナでできる。 そのためこういう使い方になってしまった時の追加ターンはしばしば「重い《探検》」と揶揄される。 引いたカードが土地じゃなければ強いじゃん、と思いがちだがそれならそもそも《時間のねじれ》よりももっと優秀でデッキコンセプトに合うカードを入れておけばいい。 このカード、5マナの癖に普通のデッキで使う分には攻めている時以外あんまり強くない上に「5マナの《探検》」になるかもしれない。 そんなブレの激しいカードを入れるより、もっとコンセプトに合うカードを入れたほうがよほど有用だろう。 つまり追加ターンはそれを安定して、かつ最大限に利用できて初めて意味がある。普通のデッキで5マナはさすがに馬鹿げて重いのである。 + ところで追加ターンって本当に強いの? 本項目には「実は大体のTCGにおいて追加ターンだけを得るカードというものはそんなに強いカードとしては認知されていない。」という記述があった。 これについてはぶっちゃけ『ゲームによってルールレベルで異なるのでいい加減なことは言えない』としか言いようがない。追加ターンに自動的に付随する行動(たとえば既定の1ドローやターン1回制限行動のリセット)の質による。 あらゆるカードゲームにおいて、追加ターンは出るたびにその可能性をテキストのインクの染みまで模索され環境をぶっ壊してきた歴史がある。今でも匿名掲示板などで追加ターンの話題が盛り上がるくらいである。 そして後発組のカードゲームは、それらが積み重ねてきた歴史とノウハウを軸に絶対にぶっ壊れないようにバランスを調整され、上手くバランス調整ができた先駆者を参考にまたバランスを調整していく。 つまりひとつのゲームを深掘りすれば「強いカードは規制されてるし、コスト設定もしっかりしているのでそんなに強くはない」で終わるのだが、他のゲームを調べれば調べるほど「いや明らかにおかしい、システムとかみ合い過ぎてる」という事例はいくらでも出てくるのだ。 《時間のねじれ》がMTGにおいて強いと認識されていないのは上述の理屈の通りで、ものすごくざっくり解説すれば「追加ターンを得ても他にすることがないから」である。 後述する《Time Walk》はコスト設定が軽いせいで完全にぶっ壊れており、ヴィンテージの青いデッキではよほど速攻志向を極めない限りデッキに入り、それ以外の環境では禁止カードに指定されている。 《時間のねじれ》を使っても「追加ターンを得ても他にすることがない」のはコスト設定が重すぎるせいで他に行動ができない・しづらいからであり、追加ターンを得るコストが軽いカードではそんな状況自体がそもそも存在しないから。 つまり後述するように、うまくデッキを組めば「他にすることがない」状況が生じないため全然戦えてしまうのである(cf 旧スタンダードや旧モダンの【創案の火(ジェスカイファイアーズ)】、ヒストリックの【ジェスカイターン】)。亜種も含めていいのであれば《時間の熟達》はブロック構築や旧スタンダードの【青白奇跡】などでもまっとうな追加ターン呪文として用いられた。 これらはすべて「追加ターンだけを得るカード」である。 TCGにはそもそも「マナ」や「チャージ」に該当するシステムがない、対戦相手が相手ターンに干渉する手段自体が限られている・存在しないゲームも非常に多く、そういうゲームにおいて追加ターンは「別途行動する回数を増やせる」というカードはむしろ非常に重宝される。 たとえばポケモンカードの《ディアルガLv.X》やガンダムウォーの《戦いの駆け引き》などは頻繁に使われた方である。本wikiの「追加ターン(TCG)に詳しいが、WIXOSS、クルセイドシステム、バトルスピリッツなどでは相当に使われたという。 追加戦闘という限定的な追加ターンでさえ、カードファイト!ヴァンガードの《コマンダーローレル》は規制対象にまでなるほどに活躍した。このゲームにおいてヴァンガードの追加戦闘は勝利に近づくだけでなく、ドローによってリソースを補充する手段にもなる。 こういうゲームにおいては「他にすることがない」状況が生じにくい。つまり強いゲームでは本当に強いし、バランス調整さえうまくいけば個性のひとつにだってなるのだ。 一方でMTGにおいては、ほぼすべてのデッキで「マナ」という1ターンにできる行動回数を縛るルールが存在する。 そのため追加ターンを得るためのカードに「無視できないデメリットがある」あるいは「非常に重たい」という場合はまったく活躍できずに環境を去ることも多い。 MTGにおいては先述の通りだが、デュエル・マスターズにも《無双と竜機の伝説》という唱えるだけでパワー6000のクリーチャー全破壊+追加ターンという呪文が存在しているが、7コストという重さから登場当初から大して環境では活躍できていない。 DCGにおいては「厳しい条件を満たさないといけない」「コスト枠を増やさなければ使えない」なんてのもあるようで、それに見合った強さはないのでファンデッキ扱いというカードも多い。 編集者はその手のゲームを知らないが、ゲームによってはむしろ「カードの寿命を縮める」ようなデメリットもあるかもしれない(cf [召喚酔い/Summoning Sickness]のカオスチャンプルやカードヒーローなど)。 このように最近ではコスト設定や使用条件、あるいはルールレベルで行動を規制するノウハウが存在するため、そこまでぶっ壊れたカードにはならないようである。 話は大きくそれるが、かなり極端な思考実験をしてみよう。たとえばカードゲームではなく、ターン制のテーブルゲームで「追加ターン」が得られたとする。 たとえば将棋において、1ターンにできる行動は「駒を動かす/敵の駒を取る/持ち駒を打つ(本将棋のみ)」ことだけであり、これを2回行えるとかなり強烈である。 実際追加ターンとは少し違うのだが、中将棋における駒「獅子」はその行動範囲もさることながら、限定的に「敵の駒を取りながら別の場所に移動する」こともできるため非常に強力であり、本将棋しか知らないと「こんなの反則やん!」としか思えない動きをする。 リバーシ(オセロ)の場合はむしろ「相手にパスをさせる」ように動くことが基本的な戦略のひとつであり、ルールを知ったばかりの人は大体これで上級者にハメ殺される。これだって一種の追加ターンと言えるだろう。 だが、たとえばトランプの大富豪(大貧民)においては追加ターンを得たところで出せるカードがなければさっぱり意味がない。手札を0にすることが勝利条件のゲームなので、手札を0にできることにつながらない追加ターンは何の意味もない。 かなり極端な思考実験だが、要はTCGはこれらのターン制のゲームを非常に複雑にしたものだ。なので強いかどうかというのもぶっちゃけゲームによるとしか言いようがない。 ただしその上でMTGやデュエマでは弱い側のカードだし、遊戯王ではそもそも実用的なものがあるかも怪しい。そしてアニヲタwikiで取り上げられるTCGの話題はほとんどこの3つとポケモンカードGBくらいのものなので、そういう意味ではむしろアニヲタwikiに求められる文章を端的に表現した名文だっただろう。 編集者もあまり知識がある方ではないため、他のTCGやデジタルカードゲームなどにおける追加ターン事情をご存知の方がいたらぜひ追記してほしい。 普通じゃないデッキならいいわけだ。 この《時間のねじれ》がある環境は、昔からこのカードを利用した無限ターンデッキが組まれる。 かつて遊戯王を中心に「ずっと俺のターン!」という言い回しが流行ったが、これをデッキ全体を使って全力で行う。 「さぁ、もう一回!」 代表的なアプローチは次の通り。 墓地の《時間のねじれ》を回収して唱える 分かりやすい例。《時間のねじれ》を唱えて、それを墓地から回収してもう一度唱える。追加ターンより墓地から回収するカードのほうが登場しやすいためスタンダードでもカードプール次第で成立するが、専用のギミックが必要になるためデッキを相当寄せる必要がある。 テンペスト・ブロック期の【タイムリープ】や、ゼンディカー期の【青赤昇天】などが該当する。特に青赤昇天は呪文をコピーするギミックもあるので「追加ターンを得ながら《稲妻》を何度も唱えて相手を焼き殺す」という強力な動きができるデッキだった。 最近の追加ターン呪文はこれができないように追放するという文章がついている。そのせいでスタンダードでもなかなか成り立たなくなってしまった。 一方で勝手にライブラリーに戻る《運命のきずな》は、それ1種類だけでこのタイプのデッキを成り立たせてしまった。1枚で回収と追加ターンができるというのはそれだけ強力だったのだ。 類似カードや相手をロックするカードでデッキをまとめる かの有名なエターナルブルー系のデッキがぱっと思いつくが、他にも戦乱のゼンディカー期のスタンダードにあった《水の帳の分離》というカードを軸にした【青単プリズン】というデッキが該当する。 バウンスで徹底的に相手の行動を縛りながらマナを伸ばして《水の帳の分離》でフィニッシャーを用意して相手を殴る、というデッキ。 相手に何もさせなければ1枚ドローされても同じこと、というわけ。デッキに複数枚、疑似的なものも含めて《時間のねじれ》が入るので引きムラが起こりにくいことが利点。 なんらかの手段で踏み倒して唱える モダンの《創案の火》デッキ、旧レガシーの《ドリーム・ホール》、統率者戦の《悟った達人、ナーセット》、ヒストリックの《ヴェロマカス・ロアホールド》を使った【ジェスカイターン】などが有名。 【ジェスカイターン】が大暴れしたため、ヒストリックでは《時間のねじれ》は禁止カードとなった。 変わったところではゼンディカー時代のスタンダードで《地獄彫りの悪魔》というカードがあったのだが、これを利用するデッキに4枚積まれた。 これらのカードは主軸のギミックが《時間のねじれ》系のマナ・コストを全部踏み倒せるため、浮いたマナやそのギミック自体を利用して楽にフィニッシャーを用意できる。 代わりにこういったギミックが許される環境は他のカードもとんでもなく強い。自分だけチートはできないってことだ。 スタンダード環境に《時間のねじれ》があると、必ず何かしらのエターナルブルー系のデッキが試みられる。 逆に、そういったことを防ぐために最近の追加ターンには「使用後に追放する」という再利用禁止ギミックが組み込まれている。そういう使いっぱなしのカードは、活躍することはあまりない。 ほとんどのデッキにおいては「複数回使いまわしてこその追加ターン」、その理屈の証明と言えるだろう。 もっとも、《アールンドの天啓》を《出現の根本原理》で唱える【スゥルタイ根本原理】は、追加ターン+強力なカードを同時に唱えられるためかなり強い。上記の「別途行動できて初めて意味がある」を満たしてさえいれば、追加ターン呪文を使い回せなくても強みは出るという例である(*2)。 他にも追加ターンを得るという性質は「相手に何もさせないままターンを渡してもらう」、つまり相手の妨害を封じる挙動とも言い換えられるため何かしらの特殊勝利ギミックとの相性もいい。 《アゾールの雄弁家》《迷路の終わり》《副陽の接近》《ストリクスヘイヴンの競技場》あたりと組んだデッキが時折登場し、特に《ストリクスヘイヴンの競技場》は末期の《アールンドの天啓》デッキにおいてたびたび使われた。 このカードは一応、対戦相手を対象にとることができる。相手に追加ターンを与えることに何の意味があるのかと言われると……実はない。 一応理論上は対戦相手に無限ターンを行わせてライブラリーアウトなんてこともできなくもないが、こちらが5マナも支払わされ、しかも対戦相手のアンタップ・ステップを経る以上そんなことをしても危険なだけである。 一応そういうデッキとして【クロノステイシス】をはじめとした相手にターンを続けさせるタイプのロックデッキが存在するのだが、《時間のねじれ》はそういうデッキには入らない。 どちらかというと、対戦相手が《誤った指図》のように対象を変更するカードを使って奪えるようにするというバランス調整的な意味合いが強いだろう。 あるいは過去のMTGは、ドロー呪文やライフ回復などでも基本的にプレイヤーを対象にとっていたため、その前例に倣ったか。 しかしこの後の亜種ではプレイヤーを対象にとらず、「あなたは」という文章になっていることが多い。対戦相手を能動的に狙わない以上、こんなテキストをつけていても意味がないからである。 このカードはかつてのぶっ壊れカードパワー9の一つである《Time Walk》の調整版。 Time Walk (1)(青) ソーサリー あなたは、このターンに続いて追加のターンを行う。 同じ効果がたった2マナで使える。あんまりの強さに「カナダのカード偽造団が一番印刷していたカードがこれ」なんて話が残っているくらい。 ヴィンテージ以外の環境では使用禁止、そしてコレクション的な価値があるせいでめちゃくちゃ高額なカードである。 上述の「行動に隙ができる」という弱点がほぼ存在しない。クソ強いので制限カードに指定されている。 《ドルイドの誓い》から出てきた《引き裂かれし永劫、エムラクール》や、《僧院の導師》とそれが生み出したトークンに疑似的な速攻を与えたり、 そのほかのデッキではたとえばコンボ成立までの時間を稼いで相手の計算を狂わせたり、単純に追加ターンを得て冒頭に述べたメリットをむさぼったりと結構やりたい放題やってくれる。 追加ターンの強さというものを存分に味わえるカードである。 一見すると「ヴィンテージのデッキなら入れない理由なんてどこにもない」なんて思いがちだが、 「デス&タックス」「ドレッジ」のようなそもそも青が入らないデッキでは唱えられないので入らない。 そして軽量カードによる即死ギミック系のデッキ「ハルクフラッシュ」では2マナで人を殺せるギミックが主体となっている以上、このカードは《探検》程度の効果しかないので採用する旨味がかなり薄い(*3)。 ヴィンテージ基準ではそこまでぶっ壊れているカードというわけではない。 代表的な亜種 《時間操作/Temporal Manipulation》 、《荊州占拠/Capture of Jingzhou》 自分限定になったポータル版。統率者需要で一時期とんでもない値段になっていた。MTG漫画だったころの『デュエル・マスターズ』では荊州占拠を軸にしたエターナルブルーデッキ(ポータル三国志構築戦)が使用された。 《時間の伸長/Time Stretch》 《時間のねじれ》を倍にしたカード。2ターン追加、コストも倍の10マナ。リターンがでかすぎるため、大体コストを踏み倒される。 《明日の標/Beacon of Tomorrows》 解決時にライブラリーに戻る。8マナ。デッキがこれ一枚なら無限ターン。統率者戦をはじめ、変種ルールで暴れるカード。 《時の縫い合わせ/Stitch in Time》 自分限定。コイン投げに勝利した場合のみ追加ターン。青赤3マナ。さすがにネタカードだが、デルバー系のデッキに採用されてしまったことがある(弱かったらしい)。 《永劫での歩み/Walk the Aeons》 唱えるときに島3つを生け贄にすると手札に戻ってくる(バイバック)。6マナ。バイバックコストの重さが目を引くが、ぶっちゃけ「5枚目以降の《時間のねじれ》」として使われることがほとんど。 《瞬間の味わい/Savor the Moment》 自分限定。3マナだがアンタップ・ステップを飛ばす。各種パーマネントをアンタップできないので追加の行動にも打点の水増しにも繋がらず、エターナルブルーでも使われなかった。しかし後にマナの概念をぶっ壊す《創案の火》という伴侶を手に入れて値段が暴騰。 《時間の熟達/Temporal Mastery》 自分限定。7マナだが奇跡で2マナで唱えられる。使用後に追放。当時は《Time Walk》の再来と言われぶっ壊れだと騒がれたが……詳しくは奇跡の項目を参照。 《時間停止/Time Stop》 ターンを追加するのでなくターンを終了させる。6マナ。疑似的な打ち消し呪文としても機能する。後にほぼ上位互換となる《不連続性》が登場したが、名前がかっこいい上にテキストがエレガントなのでいまだに人気が高い。 《水の帳の分離/Part the Waterveil》 自分限定。6マナ、使用後に追放。「覚醒」というモードで唱えると9マナかかるが、代わりに土地1枚を6/6のクリーチャーにできる(*4)つまり追加ターンとフィニッシャーを同時に得る。これまでの追加ターン呪文の弱点「フィニッシャーを別途用意しないといけない」を解消した。 《アールンドの天啓/Alrund's Epiphany》 自分限定。7マナだが予顕で唱えると6マナ(合計では8マナ)。使用後に追放。おまけで1/1飛行の鳥トークンが2羽ついてくる。最終的にスタンダードで禁止カードになり、アルケミーでは鳥トークンは予顕時のみ生成されるようにエラッタを加えられた。 《運命のきずな/Nexus of Fate》 《明日の標》の調整版にして大問題児。解決時にしかライブラリーに戻れない先駆者と違い、「どこからでも墓地に落ちたらライブラリーに戻れる」「インスタントである」とかなり強化されたが、同時にカードパワー以外の部分で様々な問題を引き起こした。 青以外の亜種 《最後の賭け/Final Fortune》 (赤)(赤)の2マナ。異常に軽いが追加ターン終了時に敗北するという、まさに最後の賭け。当時の赤らしいカードで、使った瞬間どちらかの敗北が確定する(*5)(*6)。長らく亜種が印刷されなかったが、最近パイオニアの範囲で3枚印刷された。 《栄光の好機/Chance for Glory》 赤白3マナ。最後の賭けの効果に加えてクリーチャーに破壊不能付与。《リッチの熟達/Lich's Mastery》で敗北を踏み倒し、追加ターンを延々と得る5色コンボデッキ【レインボーリッチ】が組まれた。 《錬金術師の計略/Alchemist's Gambit》 普通に唱えると1マナ重くダメージ軽減無効の最後の賭け、切除コストの赤青7マナで唱えると敗北効果が消える。 切除は代替コストのため、普通に踏み倒せるのは最後の賭けモードのみ。 《種蒔き時/Seedtime》 緑のみ2マナ。インスタントだが自分のターンにしか唱えられず、「対戦相手が既に青の呪文を唱えていた時」のみ追加ターンを得る。青の中でもこちらの終了ステップにマナを無駄なく使い切ろうとするコントロール相手に特化した対策カード。 《時間の恐喝/Temporal Extortion》 黒のみ4マナ。唱えた時に相手がライフを半分払うと打ち消されてしまう。対戦相手に選択権があるので非常に使いづらいのだが、「唱えた時」というのがミソ。つまりコピーしてしまえば絶対に追加ターンが得られるし、オリジナル側は対戦相手がライフ半分と追加ターンのどちらを選んでも勝利に大きく近づくってわけ。 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》 無色15マナ。唱えた時になぜか追加ターンを得るので疑似的に速攻を持つ15/15飛行、攻撃するだけで相手のパーマネントが6つ吹っ飛ぶ。つまり攻撃したら勝つ。素出しするとメリットがあるよ、という意味でつけられた能力だがほぼ素出しされずに何らかの方法で踏み倒される。 Ugin's Nexus / ウギンのきずな (5) 伝説のアーティファクト プレイヤーが追加のターンを始めるなら、代わりにそのプレイヤーはそのターンを飛ばす。 ウギンのきずなが戦場から墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放し、このターンの直後に追加の1ターンを行う。 追加ターン対策でありながら、追加ターンを行う効果も持つカード。 しかしスタンダード当時は追加ターン自体がほとんど存在しなかったし、メタとしてはピンポイントすぎる。 それを補うかのように自分が追加ターンを得られる能力を持つが、このカードを別の何らかの手段で墓地に送らなければならず、さらに追放されてしまうので再利用ができないという非効率の極み。 言うまでもないがさっぱり使い物にならないため、当時はフェッチランド目当てに購入したプレイヤーのパックから出てきて「なにがきずなだよ!」と絶望させた。 そもそも戦術にシナジーのない重たい対策カードなんて入れさせられている時点で不利を被っているわけで、こういうカードは非常にウケが悪いのだ。しかし…… Karn, the Great Creator / 大いなる創造者、カーン (4) 伝説のプレインズウォーカー — カーン 対戦相手がコントロールしているアーティファクトの起動型能力は起動できない。 [+1]:クリーチャーでないアーティファクト最大1つを対象とする。あなたの次のターンまで、それはパワーとタフネスがそれぞれそれの点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーになる。 [-2]:あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるアーティファクト・カード1枚を公開するか、追放領域にあるあなたがオーナーである表向きのアーティファクト・カード1枚を選んでもよい。そのカードをあなたの手札に加える。 初期忠誠度 5 どうして追放領域に触れるんですか? このカーンを利用してきずなを回収するという無限ターンギミックをパイオニアで組むことが可能で、一時期結構試みられていた。お前追加ターン対策じゃないのかよ。 非常に高質に組まれたこのギミックは、あらゆるところから貪欲に無限ターンを開始してしまう。 2023年12月4日よりカーン側が禁止されたため、パイオニアでは構築できなくなってしまった。 「追記・修正、お願いします。」 「さぁ、もう一回!」 「追記・修正、お願いします。」 「さぁ、もう一回!」 「追記・修正、お願いします。」 「さぁ、もう一回!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近だと「時間への侵入」って新カードが出たな -- 名無しさん (2015-05-16 22 56 38) 相手を選べるのも特徴だけど相手にターン押し付けるメリットって? -- 名無しさん (2015-07-26 02 01 17) チーム戦のときに相方のターンを増やしたいときぐらいかな? -- 名無しさん (2015-07-26 02 05 30) ライブラリーアウトを狙うデッキとかなら -- 名無しさん (2015-10-24 14 37 20) Time Vaultが初の無限ターンコンボだとか。ターンの間の意味が分からんかったが -- 名無しさん (2016-02-02 00 34 45) 勝舞「《荊州占拠》!おれの第三の切り札!!」←切り札ってレベルじゃねぇw -- 名無しさん (2016-03-22 22 20 19) モダンに水の帳と熟達とねじれを連打するデッキがありますな -- 名無しさん (2016-03-22 22 22 24) ↑DMだと「次の自分のターンまで負けない」効果張って相手にEXターン与える効果を無限に与えてライブラリアウトさせるデッキがあったりする。なお相手が無限に山札回復したら負ける模様 -- 名無しさん (2020-01-26 16 36 30) ヴェロマカス・ロアホールドで踏み倒して2回も殴れるのは殺意が高すぎる -- 名無しさん (2021-06-12 08 15 40) 少年時代のカジュアル・貧乏デッキでの話だが、永劫での歩みは青単でグダらせた後で一気に決める時に活躍してくれた。当時は家でPCも使わせてもらえなかったし、あれのお陰で追加ターン連発の強さに気づけたな。 -- 名無しさん (2021-11-14 20 43 49) DCGの追加ターンカードといえばやっぱりシャドバの次元の超越でしょう。これ以上に活躍してるDCGの追加ターンカードってあんのかな -- 名無しさん (2023-09-09 04 27 56) 名前 コメント
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ねじれた絆/NC用シナリオメモ シナリオ概要 参加PL人数:2~4人 必要時間:1シナリオにつきセッション3~4回(オンセ 一回3時間のセッションとして)※あくまで目安です 合計悪意点: シナリオ1話BP/PL一人あたり9点 シナリオ2話BP/PL一人あたり13点 シナリオ3話BP/PL一人あたり18点 記憶のカケラ シナリオ1話 1個 推奨の記憶のカケラは『別離』『笑顔』等の、ドール達とは別のもうひとりの少女「メアリー」に関するもの 『遊園地』等の次のシナリオの舞台である遊園地での思い出に関するもの です 姉妹たちにはある少女の記憶があります 思い出に確かに存在するのに、今ドールたちとは一緒にいません 彼女だけなぜドールとして復活していないのでしょうか? シナリオ2話 1~2個 推奨する記憶のカケラは2種類あります ひとつは遊園地での楽しかった思い出です 観覧車での記憶なら『故郷』や『青空』お化け屋敷なら『おばけ』『手をつなぐ』美味しいものを食べたなら『お茶会』『ケーキ』お土産(たからものなど)に関するものなら『ショッピング』等 記憶のカケラは出しやすいと思います その記憶の中には ドール達の他にメアリーの姿もあります ドール達と一緒に遊園地に遊びにきたようです もうひとつはシナリオ上重要な記憶で 記念写真に関するものです ぴったりな記憶のカケラが思いつかなければ『写真』というオリジナルの記憶のカケラをドールに渡してください この写真の記憶は メアリーがドール達と撮った記念写真スタジオでの思い出です このスタジオで、ドール達は転校生であるメアリーの思い出造りの為、全員揃って記念写真を撮りました その写真が 皆さんがドールとして蘇生させられる元凶になってしまうとは 夢にも思わなかったでしょう… シナリオ3話 1~2個 推奨する記憶のカケラは2種類です ひとつはドール達の故郷、フォーチュンヒルでの記憶です PLの方にご希望の記憶のカケラの演出を伺っても良いでしょう 家族の記憶 学校の記憶 街の記憶など 滅びたフォーチュンヒルの街を探索し、ここがかつての故郷の街だという記憶をドールたちに差し上げてください もうひとつは最終戦争に関するものです ドール達はメアリーと共に、メアリーの家の地下室もしくはどこかでみんな揃って命を落とすことになります ネクロマンサーに改造させられる光景でもいいかもしれません ネクロマンサーはドール達の事を「メアリー」として接してくることでしょう あらすじ ドール達はまず、滅びた客船の一室で目を覚まします その部屋に現れた客室係の女性から ドール達は部屋に荷物を届けてあると案内されます。 船の目的地はフォーチュンヒルという地名 船のデッキから遠くに見えた観覧車には、どこか見覚えがある気がします 自分たちはなぜ、船に乗せられたのか 生者のいないまま運航する船を ドール達は探索します 背景と真相 ◾ねじれた絆/シナリオ1 船旅 ドール達は「メアリー」という人物として 船に乗せられています しかし、姉妹は複数人 そして恐らく メアリーという人物はドール達の中にいないことでしょう(万が一 名前が被ってしまった場合は「メアリー」の名前を変更するか シナリオに少々アドリブを加えて運用してください) もちろん ドールは自分の名前はわかるという設定ですので 違和感を感じるはずです 第1話のNPC達は、ドール達が複数人であるにもかかわらず、「メアリー」という客として接してくるのですから 実は ドール達はネクロマンサーが愛娘であるメアリーと、間違えてあなたたちを蘇らせました その理由はねじれた絆/シナリオ3 故郷にて解説します ネクロマンサーは、あなたたちの中の誰かが「メアリー」であると思い込み、メアリーである事を思い出して貰うためにドール達を客船に乗せました そして、メアリーの家にて待っています メアリーへの「プレゼント」と共に… ドール達は自分たちの記憶に何度も出てくる、今は一緒にいない少女「メアリー」を求め、そしてネクロマンサーを打ち破るため、船の行き先「フォーチュンヒル」へ向かいます このセントメダリオン号はフォーチュンヒルを襲った最終戦争に巻き込まれ、破壊されました その時乗船していた人々は 全員死んでしまったのでしょう このシナリオのボスNPC レベッカもまた 命を落としました 彼女は、ベクターがメアリーとの手紙でレベッカの存在を知っていたため、セントメダリオン号を直した際に船長として蘇らせられました シナリオ2 遊園地 シナリオ3 故郷 簡潔にまとめたシナリオの流れ シナリオ1 船旅 メアリーとして復活したドール達 船から見えた観覧車や港町には見覚えが… 記憶の中に何度も出てくる少女(メアリー)は一体誰?一緒にいたハズなのに今はそばにいないのはなぜだろう? シナリオ2 遊園地 ボロボロで歪な状態に修復された遊園地 アトラクションのキャラクター達とドール達の格好がそっくりなのはナゼ? ここでメアリーや他のドール達全員で楽しく遊んだ記憶がある 皆で記念写真も撮った あの時のメアリー、嬉しそうだったな… シナリオ3 故郷 滅びた街を歩いていると 様々な思い出が頭に浮かぶ あれは私の家?家族は…どうなったのだろうか 学校はボロボロになってしまった… 賑やかだった商店街も 今は死んでしまっている 記憶を思い出すうち メアリーの家を思い出した 確かあの日…ドール達とメアリーが死んだあの日 メアリーの家の地下室に避難したんだっけ…そこで…私たちは… 地下室はネクロマンサーの実験室となっていた 血なまぐさい空気、手術台に縛り付けられた肉塊 そして、そこで見たものは… シナリオを行う上での予備知識 このシナリオではレギュレーションとして ドール達の年齢を揃えていただくこと マニューバ「おとこのこ」の取得を禁止していただくこと をお願いしています その理由としましては 「メアリー」はドール達の故郷であるフォーチュンヒルに引っ越してきた転校生であり、皆さんのクラスメートとなった という設定を入れるため ネクロマンサーはドール達と「メアリー」とを、とある理由で間違えて蘇生させてしまうため というシナリオ上の理由からです NPCデータ NPCの口調 性格等はNCの方におまかせします メアリー ドール達の記憶の中に度々登場し、また、ドール達の事とされている少女 その正体は 今シナリオのネクロマンサー「ベクター」の愛娘であり、ドール達の故郷へ転校してきた転校生である 見知らぬ地へ一人で転校してきた後、ドール達と仲良くなり かけがえのない親友となった 最終戦争にてドール達と共にメアリーの家の地下室に避難したものの、一緒に殺害された しかし、ドール達が復活した際に、メアリーだけその姿がなかった このメアリーを探してドール達は探索することとなります ベクター 今シナリオのネクロマンサー とある国の軍に所属し兵器開発者 メアリーには自分は科学者だと偽っていた 軍によって軟禁状態にされ、兵器開発に没頭させられる メアリーとは小さい時に別れ 手紙でのみやり取りをしていた 自分の開発した武器が敵国ではなくメアリーの避難先であった中立国に軍部の独断により使用され メアリーを失う メアリーの死後狂気に陥り、自分とメアリー以外を全て「敵」と認識し、自分の肉体をアンデッドに改造し、地上を破壊しつくす ようやく「敵」を全滅させた後。メアリーと誤ってドール達を蘇生させる レベッカ 客船セントメダリオン号の船長の娘 父親の仕事を見学していた際、フォーチュンヒルへ渡航するメアリーと出会い 友人となる メアリーとはその後も手紙のやり取りで交流があったようだ 父親の仕事は誇りに思っており、日記には父親に教えてもらった船長の業務をメモしている フォーチュンヒルを襲った最終戦争に巻き込まれ、父親やセントメダリオン号と共に死亡する フォービー フォーチュンヒルの名所である遊園地「フォービーランド」のマスコットキャラクター 子供達の人気者 モチーフは千葉の某巨大遊園地のネズミ フォーチュンヒル 架空の地名 最終戦争前は周囲の国に中立を宣言していた 今シナリオのドール達の故郷である 福岡 元ネタはサイレントヒルより
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特異点(五道・結理)とディシプリン GM t-jun 【予告っぽいの】 対妖怪M.I.B.や対土人形において、自分の力不足を確認した探偵:五道・結理。 彼は修行のため、高尾山の天狗の元へと赴いた。 しかし、特異点である五道・結理の行いが、一筋縄で行くわけもないのであった。 絡まる因縁、時空の乱れ。 ねじれた狐の巣穴亭の面々も巻き込まれ、またひとつ事件簿が増えることになる。 ロケーション:高田馬場&高尾山 時期;夏 標準CP 750cp cp上限:特に気にしないが900超えそうなら相談。 【参加PC】 茨木・道子 PL t-jun リカちゃん PL ふぁるしおん 名前 コメント
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【シナリオ名】:ねじれた絆 【募集人数】:3~4名 【開催日時】:毎週日曜日 21:00~24:00(延長は最大でも25:00まで) 【募集締切】:3月31日まで(暫定) 【シナリオ話数】:全3話のショートキャンペーン 【レギュレーション】:ドール達の享年を揃えていただきたいです(1歳前後のズレは可) また、パーツ「おとこのこ」の取得をシナリオ上禁止とさせて頂きます 【戦闘の難易度】:ぬるめ ★★☆☆☆ サンプルシナリオ改変程度です 【グロ度 欝度】:控えめ ★★☆☆☆ 記憶のカケラによっては多少変わるかもしれません 【初心者対応】:初心者歓迎 NCはセッション1回くらいしか経験のない素人です 【開催場所】:自鯖のどどんとふ URL:ttp //iron-makaroni.sakura.ne.jp/DodontoF.swf 9番ルーム「ネクロニカ@シナリオwiki」 パス「2ch」 【見学 ログ公開】:自由です(ログは参加者の方が拒否された場合はNG) 【その他】:初の自作シナリオなので描写や展開等、おかしな所が多々ある可能性がありますのでご容赦ください キャラクター作成はこちらをご利用下さい ttp //charasheet.vampire-blood.net/nechro_pc_making.html ※参加をご希望される方は↓の方にHN 希望のポジション キャラクターシートのURLをページ上部の「編集」メニューよりページ編集でご記入ください。 キャラクターを他の参加者の方と相談して作成されたい場合は第一回セッション冒頭にキャラクター作成会を行いたいと思います 【参加希望】 HN 紅茶 希望ポジション:オートマトン ドールは後ではります。
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What s this wiki? ねじれた狐の巣穴亭関係者、また代表Campariの知人以外の編集はご遠慮ください。 ここはTRPG汎用サークル『ねじれた狐の巣穴亭』、のミニチュアゲームとD D5eを取り扱う分岐ページです。 主な用途としてはCampariと友人のミニチュア、バトルレポートの記録、私訳データ類の管理になります。 その為一部ページには閲覧制限がかかります。ご了承ください。 関係者以外の使用を前提としておりません。当wikiの情報を外部への持ち出したりなど、そんな感じのあれやこれはご遠慮ください。 環境依存文字はなるべく使わない方向で。文字化けはイヤだろ、お友達。 なおTRPGメインの本館はこちら。 TRPG CRUSADE 主にキャンペーンセッティング管理用。 D&D5e キャンペーンセッティングや情報管理、私訳データ置き場など。 ミニチュアゲーム Warhammer40k There is only war. グリムダークネスSFな軍団バトル。 Warmachine/Hordes イモレン大陸を舞台にしたスチームパンク・ファンタジー。魔導機械と魔獣でのスカーミッシュバトル。 Malifaux “裂け目”の向こうに現れた異世界でゴシックホラー能力バトル。スキームの読み合いが熱い。 Heavy Gear Britz! 惑星テラノヴァで繰り広げられる1/144ロボバトル。ぎゅいーんどかーんずばーん。 フロストグレイブ 凍てついた魔都を探索する冒険者たちの記録。 Others ファイル置き場 まあ何かあったら。 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る Help 操作マニュアル@wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiの基本操作 @wiki構文
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What s this wiki? ねじれた狐の巣穴亭関係者、また代表Campariの知人以外の編集はご遠慮ください。 ここはTRPG汎用サークル『ねじれた狐の巣穴亭』用情報管理スペースです。 主な用途としてはセッション用データの管理、オリジナルTRPGシステムデータの管理になります。 関係者以外の使用を前提としておりません。当wikiの情報を外部への持ち出したりなど、そんな感じのあれやこれはご遠慮ください。 環境依存文字はなるべく使わない方向で。文字化けはイヤだろ、お友達。 なおD D、ミニチュアゲームの別館はこちら。 Campaigns 巨人王の帰還 レプリコード 自作システムのキャンペーン。全四話予定。 ブレイドオブアルカナ リインカーネーション GM互助会 ブレイドオブアルカナ リインカーネーション こちらもゆるっと。 アルシャードff GM互助会 アルシャードff 略してprojectNEKO。概念上の存在はもう卒業して実存を開始しました。 N◎VA-AZot トーキョーN◎VA AtoZ、計26回。アルファベットとスタイルをテーマにしたオムニバスキャンペーン。 GURPS百鬼夜翔 GM互助会 GURPS百鬼夜翔 今さらマジかよ? 今だからだろ! Finished Campaigns ななつのこいのうた 塔亰魔从傳 新作テストキャンペーンおわったよー。 Nursery Crime BEAST BIND TRINITY 第三次世界大戦(が終わった後の世界)だ! It s a Small Wonderful World! 真・女神転生TRPG魔都東京200X 「神話とか伝説って面白いのよ」「オカルト恐くないのよへけけ」というのを皆で楽しむ世界秘跡巡り。 神我狩・持ち回りキャンペーン(仮) 武装伝奇RPG神我狩+セイクリッド・ドラグーン 武装現代伝奇あるある。皆と僕とで神我狩。 WILD ARMS:Rust Rebellion WILD ARMS SRS 「荒野」で「口笛」で「ッ!」な二次創作SRS。多分前半5話+後半5話の全10話予定。 星降る夜、輝く剣 迷宮キングダム&迷宮デイズ 異世界召喚物万歳! ロボinファンタジー万歳! Who Killed Cock Robin 天下繚乱RPG 誰が駒鳥を殺したの? ミステリでも御伽噺でもなく哲学とかSFな高レベルキャンペーン。 人ト獣ト罪ト罰 BEAST BIND TRINITY 宣誓:キリスト教ネタと日本神話ネタに逃げません。 Create Now 【N.I.N.E.】 七つの美徳と悪徳をテーマに据えた現代異能力者アクション活劇+多世界並行世界観。 【VAN BOARD!】 チェスをベースにしつつロボットでファンタジー。構想中のN.I.N.E.よりこっち作りたくなって困ってるなう。作り始めてしまったなう。 ONE-OFF Session 『Imitation Black』 真・女神転生TRPG魔都東京200X キャンペーンで使わないネタを使用して“刺激的”なセッションを目指す。 『 世界を救う君の詩 -The World is Yours!- 』 ビーストバインドトリニティ 80-90年代ロボットアニメ第一話の熱血王道のノリを目指す、と言っておきながら若干セカイ系。 『 ひとよのうたげ -For Light Green- 』 天下繚乱RPG 皆大好き超時空時代劇。相も変わらず源平ネタでござる。ゲンジバンザイ。 『夜、君が来る前に -Dioretsa-』 武装伝奇RPG神我狩 武装現代伝奇あるある。世界を滅ぼす年末行事。 しあわせになろうよ! AngelGear2nd ほらほら、しあわせになっちゃおうよ。 単発NOVA建設予定地 トーキョーN◎VA まとまりました 塔亰魔从傳 塔亰魔从傳 「Malignant Marionation」 Blade of Arcana Reincarnation シンプルにとりあえず遊べるといいですな Others ファイル置き場 みんな適当にセッションに便利そうなものを造っては置いたりするんだ! さあ早く! コメント欄 とりあえずトップのコメントは別ログにしてもいいんじゃねえの的な発想で勝手に作り変えてまーす。 人の入れ替わりもそうないだろうし、wiki運営についてあれやこれや言っていくのも良いんでねという方向を提示したい次第。 -- (Hor.) 2010-08-20 10 48 46 ひとまず、実際のフォルダ構造と同じように、 「上にしたいページ名/作りたいページ名」 といった風情で「半角スラッシュ」でページ名を区切ると、擬似的に階層表現が出来ますよ、 ということを周知させておきたいかなーと。ページ名的にも何のキャンペーンに属するものかわかりやすくて、 管理もしやすいかなあ、と思うのですよ……。 -- (Hor.) 2010-08-20 10 51 38 業務連絡。 Hor.が作成してくれた「狐ロゴ」と「巣穴背景」に差し替えましたのよ。 ちがうのがいいよー! と言う人は対案を持ってCampariまで。 -- (Campari) 2010-09-09 21 41 23 名前 コメント すべてのコメントを見る Help 操作マニュアル@wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiの基本操作 @wiki構文
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ねじれた狐の巣穴亭 宿泊連続セッション的なあれこれ というわけで、把握の為に簡易に管理ページを作るの巻。 日程:二〇一〇年九月三日(金)~六日(月) 会場:Campari宅 予算:各々の食費+心ばかりのエアコン代、あと酒飲みたいやつは各自 内容:とりあえずセッションしたりゲームしたり酒飲んだり GM予定 9月3日(金):Campari>トーキョーN◎VA The Detonation 聞いて驚け、アストラル絡みじゃないぞ! 9月4日(土):yume>トーキョーN◎VA The Detonation「壁の花」わあい。 9月5日(日):Hor.>トーキョーN◎VA The Detonation 9月6日(月):未定候補:T.O>間に合えばなにか 候補:Campari>パラサイトブラッド 参加予定 9/3(金) 9/4(土) 9/5(日) 9/6(月) Campari ○ ○ ○ ○ Hor. ○ ○ ○ ○ T.O ○ ○ ○ ○ yume ○ t-jun △ △ Sig ○ ○ ○ TAISEI ○ ○ ○ コメント欄 というわけで作りましたのよ。 質疑追記とかあれば随時。 -- (Campari) 2010-09-01 00 34 07 N◎VAやると被るとかパないの! あ、とりあえずいまからシナリオ組む感じなので気にせずどうぞ。 さておきGMが必要そうなら六門辺りで考えますかね。 あと月曜にGMさせると死ぬので注意が必要だ! -- (Hor.) 2010-09-01 08 43 34 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『アドベンチャーパート』 導入 「ドール達は記憶を取り戻しつつ、遊園地を後にし、フォーチュンヒルの町並みを歩いていた 倒壊した建物、粉砕されたアスファルトの道、人気のない公園 枯れた街路樹 どの風景も、不思議と見覚えがある気がして、なぜか悲しさやさみしさを感じてしまう この街は、自分たち、そしてメアリーに関する重要な場所であることは間違いなさそうだ ドール達は街を探索し、メアリーを探すことにする」 シナリオ3話はドール達のかつての故郷、フォーチュンヒルの町並みを探索することになります ここには、ドール達が生前過ごした記憶が沢山あることでしょう その記憶を辿り、メアリーの居場所を見つける事が目的です 彼女はこの街で静かに眠っているのでしょうか? それとも あるいは… カルマの設定 アドベンチャーパート開始時に公開されるカルマは以下の1つです。 『メアリーと再会し、合流する』です このカルマはドール共通のものです。アドベンチャーパートでフォーチュンヒルの街を巡り、メアリーの家の場所を見つけ、ラストバトルで条件を満たせば達成となります イベント:街を探索する メアリーを探すことにしたドール達ですが、彼女の具体的な居場所はまだわかりません まず、ドール達は街を探索し、メアリーの居場所の手がかりになりそうな記憶を取り戻すことにします ここでは、ドール達が街の各所を巡り、生前の記憶(自身のことや、家族のこと、街の様子など)を取り戻していくことになります 倒壊したかつての自宅や、通い慣れた通学路、遊びに行った施設や場所などを巡り、戦争前のありふれた日常の記憶を与えてください あらかじめ、PL達に生前のドールの背景がどのようなものか尋ね、演出したい記憶の描写を相談しておくと進行が楽になるかもしれません(家族(親、兄弟、姉妹など)の事や、スポーツに打ち込んでいた、等) 街を巡り、記憶のカケラを手に入れた描写の中で メアリーの家の住所をドールに伝えて下さい イベント:メアリーの家 メアリーの家の住所を思い出したドール達は、手がかりを求めて向かうことにしました 家に辿りついたドール達は、メアリーの家の中には他の倒壊した住宅と同様に人気がないことがわかります もし家の中に入っても メアリーの部屋が引っ掻き回されたように荒れている以外は特に手がかりはありません まるで、誰かがこの部屋で何かを探していたようです ドール達は、メアリーの家の裏手に地下室の入口があったことを思い出します そこに向かうと、ボロボロになりながらも、確かに入口がありました ここでドール達に行為判定をさせてください ここで、ドール達は記憶を手に入れます それはドール達の生前での最後の記憶です ドール達は、この地下室で、メアリーと共に亡くなりました ある日、ドール達はメアリーの家に遊びに来ていた際に、最終戦争に巻き込まれます 絶えず降り注ぐ空襲、街中で悲鳴や怒号の飛び交う中、ドール達とメアリーはメアリーの叔父によって地下室に避難させられます どれほどの長い時間が経ったのでしょうか 妻を探しに行ったメアリーの叔父は帰ってこず、ドール達とメアリーは地下室で震えるばかりです この地下室で、ドール達とメアリーは揃って亡くなります フォーチュンヒルに襲撃を仕掛けた軍隊の掃討兵に地下室で見つかり射殺されたり、又は地下室でそのまま生き埋めになったことにしてもいいでしょう 全員が揃った状態で亡くなる事が重要です ドール達に最終戦争にまつわる記憶のカケラを与えてください 描写のあと、ドール達に死の直前の記憶を取り戻した事での狂気判定を行わせてください(先ほどの行為判定に失敗したドールには狂気判定にペナルティを与えてもいいかもしれません) フラッシュバックから目覚めたドール達は感じます この家の下に 何かいることを 巨大な 邪悪な 何かが そんな気配を かつての地下室の その更に奥底の深淵から… 開け放たれた地下室への扉の中から 生ぬるい 神経を犯すかのような空気を感じます この中にメアリーはいるのでしょうか? ドール達は中を探ることにします イベント:地下室 ドール達は、地下室への階段を降りました 地下室への暗い階段は 何かの液体や、ぐにゃりとした肉塊が落ちていたりしていて 極めて不快です 何やら以前には無かった パイプや電線 ケーブルなようなものが、まるでクモの巣のように天井や壁を埋め尽くし、不気味に脈動しています 地下室にたどり着くと、そこはあの最後の日の光景とはまるで違うものになっていました 以前は物置のような感じでしたが、今では怪しげな機械や、血に染まった手術台 そこに縛られた赤黒い物体 辺りに積み上げられた肉塊…どれも吐き気を催し、脳みそをかき回すかのような狂気が渦巻いています 何台も並んだ手術台を見れば、そこには死体が縛り付けられていますね 大人から子供まで様々ですね 顔の部分だけ直されていません 全ての死体が同じように顔が無いです ドール達はその死体がメアリーでないことはわかります ここの手術台には死体が沢山あります 狂気点1点で パーツの損傷を全回復できます(手術台の死体からパーツをもぎ取る感じで) また、手術台のそばを調べれば、辺りにドール達のパーツがいくつか予備が用意されたまま放置されています もしネクロマンサーの記憶や手術台に関する記憶のカケラをもつドールがいたならば、ここで次のような描写を与えてください 「記憶の中で、あなたは手術台に縛り付けられていた 周りを見れば、同じように縛り付けられた他のドールたちや、メアリーの姿があった よく見れば、皆、死んだ時の姿ではなく、何やら奇妙な服装や姿に改造されている まるでフォービーランドのキャラクターのような姿になっていて、あの写真での姿そっくりに… ネクロマンサーの語りかけてくる声が聞こえてくる 「もうすぐ…もうすぐ直してあげるよ メアリー もう 一人にしないよ そうだ プレゼントも用意しなくちゃ…やっと 家族で過ごせる記念になるような 素敵なプレゼントを 用意しなくちゃ…」 耳障りな男の声には、狂気が孕んでいて ひどく興奮気味である 男は、あなたの他のドール達にも、メアリーとして接しているようだ しかし、あなたの前で、メアリーは手術台に縛り付けられている メアリーはあそこで寝ているのに、どうしてこの男は、自分や他のドールを、メアリーと呼ぶのだろうか…」 ネクロマンサーはメアリー本人に目もくれず、ドール達全員をメアリーとして接していたようです なぜ、そんなおかしな事をしていたのでしょうか? 地下室には、壁際に小さな机があります 机は、レントゲン写真を貼る撮影台が備え付けられ、机の上に分厚い日記、そして、くしゃくしゃにされたゴテゴテした封筒と、綺麗な便箋の束があります 撮影台 撮影台にはレントゲン写真(なんか腕とか足とかに✖とかつけられていてひどく気味悪いもの)の他に、一枚の写真が貼られているのに気づきます それはあの時、フォービーランドで皆メアリーと撮った あの記念写真でした 写真ではドール達に大きな○がつけられていて 真ん中のメアリーには大きく✖が付けられています 写真は何度も手に取られたのか擦り切れてボロボロです 裏にはメアリーの字で「私の大切な友達」と書かれています ベクターの日記 机の上の日記にはベクターと名前が入っていますね どうやらこの人物の日記のようです 日記の最初の方はざっと要訳すると、ベクターは軍で新兵器の開発に携わっていたこと、そのせいで家族とは離れ離れになり、軍に拘束されて軟禁状態になっていた事に対する愚痴などが書かれていますね 母親を病気で亡くした小さなメアリーを親戚に預け、その事を心配した内容ばかりですね メアリーには自分が兵器開発者ではなく 科学者と偽っていたようです 軍の検閲により、メアリーとの写真のやり取りができない事を何よりも嘆いていたようでした 「メアリーに会いたい」と何度も書いてあります ある日、メアリーの住んでいたところが戦闘に巻き込まれたと記述がありました 隣国と戦争が始まったのです メアリーの安否を心配したベクターでしたが、幸いメアリーは無事でした メアリーの無事を聞くと安心すると共に、戦争が始まったこの国にメアリーを住ませておくのは危険だと考えたようです そこで、隣の中立国の都市、フォーチュンヒルに住んでいた親戚に、メアリーを預けることにしました せめて快適な旅にしてあげようと、セントメダリオン号という客船にのせて…後日、素敵な旅だったとメアリーからの手紙を受けて、嬉しかったと日記にも書いてあります 日記は続きます…そしてある日付けから、日記の内容が大きく変わりました 字が乱れ、メチャメチャになっています 「フォーチュンヒルが爆撃された 私の作った爆弾だ なぜ 私は敵を倒すため、早く戦争を終わらせて、メアリーと暮らすために…どうして なぜ どうして…」と、思いを書きなぐってますね どうやら軍隊が戦争中の隣国だけでなく、中立国まで侵攻し都市を壊滅させてしまったようです 「私が悪かったのだ、私が敵の元に、メアリーを送ってしまったから、メアリーは死んでしまった…、早く、敵を倒さねば 全て 殺して、早く、早く、メアリーを迎えにいかなければ!」と、メアリーを死なせてしまった自分を責め、やり場のない怒りを狂気に変えていきます 「からだ 作り替えた 睡眠も 食事も いらない 敵を殺す 邪魔をする奴は みんな敵だ 敵は全て殺す」と、どんどん字が乱れ、読むのが困難になっていきます しばらくは「敵」への呪詛やメアリーの名前を書き連ねたのみでしたが、やがて新たな記述が現れました 「メアリーみつけた!直さなくては!だけど、メアリーはだれだ?どの子だ?なんとかメアリーの写真を見つけたが、どの子がメアリーなのか分からない…メアリー以外は敵 ころさなくてはいけないのに…そうだ、セントメダリオンに乗せてあげよう そうすれば メアリーが自分だと思い出すはず 他は敵だ 敵は殺さねばならない メアリーもわかってくれるはず メアリーは敵のせいで死んでしまったのだから…」 日記の最後は「メアリーを船に載せた 後はプレゼントだ そういえば、メアリーはこのキャラクターと写真を撮っていた このキャラクターを作ってあげれば さぞ喜んでくれるに違いない」と書かれています まだ書かれてから日が浅いですね この日記からわかるように、ドール達の故郷を襲い、住人とメアリーの命を奪ったのはベクターの作った兵器でした 彼は敵国を倒すための武器が自分の娘の命を奪ったことを知り、狂気に陥ってしまったようです 彼は自分の娘の顔もわからないため、メアリーの大切な写真を元に「メアリー」を生き返らせようとしました そして メアリーとドール達を取り違えて蘇生させてしまったのです では、メアリー自身はどうなったのでしょう? 彼女はドール達「メアリー」のプレゼントとして用意され、ネクロマンサーの下でドール達を待っているのです 綺麗な便箋 机の上の綺麗な便箋の束は メアリーの物のようでした 中を読むと ベクターに、自分の近況を書いてありますね フォーチュンヒルに向かう途中、船でレベッカという友達が出来たこと 転校先の学校で 友人が出来たこと 更に 歓迎会を開いてくれたり、一緒に遊園地にいったり等… また「早くお仕事、終わりますように」という内容もありますね どうやらこのように、父親であるベクターとやりとりをしていたようです クシャクシャの封筒 ゴテゴテした封筒はグシャグシャに潰されていますね 中からは何やら賞状のようなものが出てきますね、内容は「ベクター博士 貴殿の素晴らしい研究、及び活躍により、我が軍は多大なる戦果を得ることが出来た その功績を湛え、ここに賞する」と書かれたものですね 何やらバッジのようなものも同封されています 勲章の価値はわかりませんが、なにやら価値があるものだったようです 表彰状は封筒ごとぐちゃぐちゃにされてますね この地下室には、フォービーのお面がいくつも落ちています お面を調べれば お面に血液や、縫合糸がくっついているのがわかります このお面は、メアリーがフォービーランドでお土産に買っていた物と同じものです この地下室の最奥に 奥のフロアに続く通路があります そこからどす黒い存在感を感じます この奥に、ドール達を蘇らせた元凶 ネクロマンサーがいるのがわかります イベント:ラストフロア 扉を抜けると そこは地下をくり抜かれた広いホールとなっていました 生ぬるい空気の中、幾本もの有機物の柱がまるで樹林のようにあちこちに立っています 地面は生暖かく 不気味に脈動しています ドール達がホールに入ってしばらくすると どこからともなく声が聞こえます 「…おや?メアリー メアリーだ!メアリーが帰ってきた! お帰りメアリー 長旅で疲れただろう ささ こっちにおいで お父さんに顔を見せておくれ」と言っています どうやら声はホールの中央にそびえ立つ 巨大な大木のような肉柱から聞こえてきたようです でっかい柱のような それでいてどこか人のように手足があるような まるで歪な人形のような異形の存在がホール中央に存在します ドール達が大樹の前に辿り着くと 大樹の幹にあった人のような瘤から口のような裂け目が生まれ 狂気じみた笑みを浮かべます 「おぉ…おお…メアリー やっと会えた こんなに大きく 逞しく 美しく 育って…」と恍惚の様子です この異形の正体はベクター(ネクロマンサー)で ドール達皆をメアリーとして接してきます 特に誰かを特別視していたりはしません あなたたちのどれがメアリーかを抜け目なく探っているようにも感じ取れます ベクターはドール達に呼びかけます 「さあメアリー お父さんの所においで 一緒に暮らそう これからはずっと一緒に暮らせるんだ…だけど 一緒にいるお友達たちはダメだよ フォーチュンヒルの人間は 敵 敵 敵…メアリーの命を奪った 敵なのだから!」と興奮気味ですね ドール達が誰もベクターの元に行かなかったり、自分達がメアリーでないことを伝えると 「お友達を庇っているんだね 優しい 優しすぎるよメアリー だけど 平和に暮らすためには 敵を倒さなくちゃ…全て倒さなくちゃならないんだ 大丈夫 お父さんが敵は全てやっつけてあげるから さあメアリー その人たちから離れてこっちにおいで…」とドール達の中からメアリーが名乗り出るのを待っていますね 完全に話が通じない様子を描写してください 「…そうだ」 しばらくして、ベクターは何かを思いつきます 「メアリーの為に プレゼントを用意したんだった メアリーが一緒に写真を撮っていた あのキャラクターだよ 沢山作ったから お友達と別れても お父さんとメアリーとこのフォービー達とで 寂しくないよ…」と言います そして、ドール達の頭上、ホール上に伸びているベクターの蔦のような触手から何やらスルスルと降りてきますね それは見たところ、何体かのフォービー人形のようです しかし よく見るとそれは フォービーのお面を顔に縫い付けられ 操り人形にされた 哀れなアンデッドたちでした ここで行為判定を行って下さい 成功すると、宙吊りのフォービー人形たちを見ていると ひとつだけ様子のおかしいアンデッドがいるのがわかります 「わ、私は…フォービー…フォー…ビー…め、メアリー…」と なんだかブルブルと震えていて他のフォービー人形と違い意識はありそうですね 「このフォービー君は最初に作ったんだよ メアリーと一緒にいたから メアリーのお友達かな? メアリーが友達と一緒にいたいなら、危なくないようにお父さんがこの子のようにフォービー人形にしてあげるからね そうすれば一緒に過ごせるよ どうだいメアリー?」と狂気的な提案までしてきます 様子のおかしいフォービー人形はドール達の声を聞くと「ウゥ…ウゥ…」とお面からつうっと血の涙を流します(具体的にはこれでバトルパートで他のフォービー人形と区別できます) このフォービー人形こそドール達の親友であったかつてのメアリーです 彼女をベクターの操り糸から開放する事が目的となります メアリー以外のフォービー人形達もアンデッドの状態は違いますがみんな同じ服装でフォービーのお面を付け、不気味に似ています ベクターが参考にしたメアリーの写真の中の、「お面を付けたメアリー」の姿を模して作られたのです ベクターは最後に、 「メアリー わかっておくれ お友達は後でみんな作り直してあげるから…フォービー メアリー以外を殺せ!写真のなかのメアリー以外をだ!」と命令し 皆さんに襲いかかります アドベンチャーパートは以上です バトルパートに移ってください 『バトルパート』 悪意/ドール一人あたり18点 勝利条件は「ベクターの破壊」です また戦闘カルマとして「メアリーの救出」があります バトルパートで後述の条件を満たし、メアリーを保護すれば達成となります 失敗条件はドール達の全滅及びメアリーの完全破壊です ベクターのデータはサプリメント「箱庭の物語」より「パペットマスター」のデータを参考に作成してください 「第二形態」のパーツを付属し、単身でも戦えるようにしてもいいでしょう メアリーのデータ(例) メアリー 悪意15 最大行動値10 頭 パーツ名 参照先 効果(オリジナルパーツのみ) のうみそ P81 アドレナリン P89 リフレックス P90 フォービーのお面 箱P80 【トラウマスイッチ】 腕 パーツ名 参照先 効果(オリジナルパーツのみ) チェーンソー P83 ガントレット P91 アームバイス P91 ジェットノズル P89 うで P80 胴 パーツ名 参照先 効果(オリジナルパーツのみ) 吊られた体 P141 【フローター】 失敗作 P72 狂戦士 箱P80 はらわた P81 はらわた P81 脚 パーツ名 参照先 効果(オリジナルパーツのみ) 不動 P142 けもあし P88 あし P80 メアリーは精神崩壊状態です メアリーを救出するためには、後述のギミックがあります メアリーにはめだま がなく フォービーのお面(トラウマスイッチ)が付けられています これはベクターがメアリーを修復した際、メアリーの記念写真を元に修復したため、お面の下がわからず修復できなかったためです そのためフォービーのお面の下には、目玉も無く死体そのもののメアリーの顔が隠されているのです 舞台効果 特にありませんが、この戦闘ではメアリーやその他手駒が全員「記念写真のメアリー」と同じような姿をしています 皆同じような服を着せられ、フォービーのお面をつけて、ベクターによって操り人形とされています 見た目が似ているため、手駒の種類やパーツ構成を特定するために行為判定させてもいいかもしれません ギミック このバトルではベクターを破壊する事以外に「メアリーを救出する」という目的があります その為の条件は次のようなものがあります 1、メアリーの胴パーツ「吊られた体(フローター)」を破壊する 2、メアリーと同じエリアで、コストとして1カウント消費し「メアリーと対話判定を成功させる」事を全てのドールが行う 3、1と2の条件を満たしたあと、メアリーと同じエリアで移動マニューバを使い、メアリーを保護する このような条件があります(NCは条件が面倒であれば達成条件を変更してください) 1に関しては、そのままですね メアリーの胴パーツの「吊られた体」を破壊すれば条件達成です 2に関しては、メアリーと同エリアにいるときに、コストとして1カウント消費するとメアリーからドール達への対話判定があります これをドール達が全員成功させる事が目的となります(成功するまで何度でも挑戦させてください) この際、「癒し」やRPによる会話判定のボーナスは付けて下さい ドールたち全員がメアリーとの対話判定に成功した場合、メアリーは正気に戻ります この時、メアリーがまだ1の条件である「吊られた体」を破壊してなかった場合、次のような行動をとります メアリーは自分の手番に攻撃が大失敗になるように自身に「あし」や「アームバイス」を使用します もしそれでも大失敗にならないようでしたら「狂戦士」を使用し低い出目が出るまで粘ってください(振りなおしは一行動に1回程度で) うまく大失敗になった場合は、吊られた体を破壊しドール達に救出されるのを待ってください メアリーを救出し、ベクターを破壊すれば、ドール達の勝利となります エンドパートへ移ってください もし全滅してしまった場合は、ベクターはドール達の中の一人を選び、メアリーとして修復し直すでしょう 他のドール達は本物のメアリーと共に、フォービー人形にされてしまいます バッドエンドです 『エンドパート』 エンディング例 「グアァァァアァ!メアリー…メア…リー…どうして…どうしてお父さんを…メアリー…どこ…どこにいるんだ…あぁ…メアリー…」 ベクターは断末魔と共に息絶えます 彼は最後までメアリーがそばにいた事に気付きませんでした ネクロマンサーが破壊されたためネクロマンサーの手駒達も活動を止めます バトルパートの舞台となったホールにも ようやく死の静けさが訪れました 救出しされたメアリーは、自分を助けに来てくれたことに感謝し、そして自分の父親のせいでドール達がひどい状態にされたことを謝ります メアリーと共に地下室を抜ければ、外はすっかり夜になっていて、月明かりがフォーチュンヒルとドール達をを優しく照らしています (時間の流れ シナリオ1:午前中~昼頃 シナリオ2:お昼過ぎ~17時過ぎ シナリオ3:夕方~夜) 港の方には まだ明かりがついた遊園地(フォービーランド)が そして その近くの港には停泊したセントメダリオン号の影が小さく見えます 最後に、次の文章を添えて、エピローグとしてください 「皆さんの命を奪い、故郷を破壊し 日常を蹂躙した邪悪なネクロマンサーは 皆さんの手によって滅びました また 奪われていた あなたたちのかけがえのない友人も 彼の魔の手から取り戻すこともできました ですが 世界は死んでしまいました この広大な死の世界はドール達にとって 過酷で、残酷で、悪意に満ち溢れています しかし、皆さんは幸運にも かけがえのない物を持っています それは あなたのそばにいる 姉妹たちです この何もない世界で 命さえ失ってしまった皆さんに残された かけがえのないもの 友達です 一人では 悪意に潰され、飲み込まれ 倒れてしまう時が必ず来るでしょう しかし皆さんは、辛さ、喜びを分かち合う事が出来るのです ドール達なら きっと 笑顔で笑い合いながら過ごせる日々を 取り戻すことができるでしょう あの 写真の中の光景のような 素敵な笑顔を…いつの日か 必ず」 このエピローグにてショートキャンペーン:ねじれた絆 は終了になります ねじれた絆/シナリオ2 遊園地へ移動 ねじれた絆へ移動