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融合騎(1) 古代ベルカの叡智が生み出した、騎士を補助する人格型デバイス。 「ロード」と呼ばれる術者と「融合」することで、圧倒的な感応速度を持って魔法管制を行い、ロードを強力に補助する。 融合には「適性と相性」という要素が存在し、ロードと融合騎の融合相性は極めて微妙なバランスの元に成り立っている。 初代リインフォース(闇の書の意志)のような初期の融合騎は人間と同サイズだが、 開発後期においてはアギトのような小型サイズが主流となった歴史があり、リインフォースIIのサイズはそれを参考に設定されている。 融合騎(2) 等身大サイズのメリットは、単身で「武器・徒手戦闘」が行えること、融合後に、重傷を負ったり意識を無くしたロードを内部空間に保護し、 融合騎自身が活動する「入れ替わり」が可能なことがあげられるが、融合相性は極めて厳密。 小型は単身での近接戦闘や入れ替わりが行えないかわり、融合相性に若干の余裕を作りやすく、適合相性が良い複数の相手と自由に融合、 活動することが可能となる。 融合騎にとって「ロード」は特別な存在であり、ロードやその仲間たちのために行き、ともに戦ってゆくことを「生きる意味」と感じる者がほとんど。 アギトもリインフォースIIも、それは同様である。 シスターシャッハ 双剣ヴィンデルシャフト カリムの秘書にして護衛、近代ベルカ式陸戦AAランクを保有する武装シスター、シャッハとその武装、ヴィンデルシャフト。 ヴィンデルシャフトは独特なグリップ形状を持つ平型の剣で、二刀一対で使用する「双剣」。 グリップ形状を利用した回転力を加えての切断をはじめ、自身の肉体の延長として扱う攻防一体の武具として、 シャッハは子供時代からこの武装を愛用している。 ヴィヴィオ 謎の少女。現時点で判明している事実は「人造魔導師素体として生み出されたらしい子供」ということのみ。 名前や言語といった記憶があることから、人工授精による培養児ではなく、出生については何らかの秘密があると見られている。 左右色違いの瞳は、様々な世界で時折見られる身体特徴。左右の瞳で色素量が異なるために発生し、ほとんどの場合、片目は色素「赤」になる。 古代ベルカでは「聖者の印」として尊ばれた歴史がある。 「預言者の著書」プロフェーティン・シュリフテン 古代ベルカ式、カリム・グラシアの保有する稀少技能。タイムパラドックスの観点からも、 「未来の知識を知る」という形の「予言」は否定されているが、この能力は世界中に散在するあらゆる「情報」を統括・検討し、 そこから予想される事実を詩文形式で導き出すという、「データ調査・管理系」に分類される魔法技能であるとの研究が成されている。 教会や管理局の関わる「事件」に関する預言が多く現れるのは、 各世界の各地に散在する管理局のデータベースや教会からデータを収集しているためとの見識も提出されてもいる。 「占い程度」とカリムは謙遜するが、大規模な災害や大きな事件に関しての的中率は高く、 クロノの言う「見識者からの予想情報」として管理局や教会からの信頼度は高い。 機動六課 迅速に動くことができて、常に事件にまっすぐに向き合えるエキスパート部隊。 かつてはやてが夢見たそんな「部隊構想」は、いくらか皮肉な形で実現したことになる。 強力な魔導師の過剰保有(オーバーホールド)と、後見人たちからの保護による事件専任・独立行動の代償は、 部隊として保護されることなく、危険な任務の最前衛として戦い、問題を起こすか期間が過ぎれば解体される。 そんな薄氷の上に乗ったような状態で、「信用に値しない、ありえないほどに馬鹿げた事件」を未然に防ぐため。 八神はやてが望んだ機動六課は生みだされ、任務に当たる。 闇の書事件(1) 八神はやてが渦中の人物となった、ロストロギア「闇の書」を巡る事件。 この事件を通じてなのは・フェイトとはやてや守護騎士たちは出会い、戦った。 たったひとつのロストロギアとわずか数人の関係者によって中規模次元浸食を引き起こしかけ、提督や執務官長を勤め上げた本局の重鎮、 ギル・グレアムが管理局を去ることとなった直接の原因として、局員歴の長い者たちにとっては苦い記憶ばかりが蘇る事件。 罪に問われた「闇の書の主」八神はやては管理局の保護責任下において執行猶予期間を終え、その期間中も局員として働いていたが、 キャリアを重ねてゆく彼女やその「家族」たちを快く思わないものもまた多い。 闇の書事件(2) 実際に、八神はやては事件そのものに深く関わっていたわけではなく、状況的には明かに「単なる被害者」であるのだが、 事件記録のみを見れば、闇の書の主であった八神はやては紛れもなく「事件の首魁」である。 八神はやてはそれを否定することなく罪を認め、守護騎士たちとともに、人々の平和を守るため日々を過ごす。 「リインフォース」 「闇の書」の管制プログラムであり、融合騎。破損したプログラムによって悲劇の連鎖を生みだしながら、 4人の守護騎士たちとともに永遠のような旅路を続けていた。 最後の主・はやてによってその心は救われたが、はやてと守護騎士たちを守り生かすため、自らその生涯を閉じた。 リインフォースははやてが贈った名であり、リインフォース自身が生涯を閉じる際、 いつか生まれる「二代目」にその名を譲り渡すことを願った名前。ずっとそばにいながら出会うこと適わず、 共に戦えたわずか一夜の後に別れることとなった彼女との別離は、はやての心にいまだ深く静かに残っている。 セカンドモード フォワードメンバーの「モード2」。形状変化がシステム構想に入っているストラーダとクロスミラージュは形状変化。 変化しないマッハキャリバーとケリュケイオンは出力アップのみとなっている。 オフシフト 「自由待機」とも表記される、24時間勤務体制の部隊においての休暇。 隊舎~寮内・もしくは隊舎まで30分~1時間以内に戻れる地点に滞在することを条件とした休息と自由行動。 訓練と各種任務に追われるフォワードメンバーたちは、もっぱら寮内でのんびりぐったり過ごすことを至福の一時としている。 艦船「クラウディア」 XV級の大型次元航行艦。次元巡回を主目的とするが、戦艦としての戦闘能力も常時保有する。 現在は同型のXV級が管理局の次期主力艦として多数生産されている。 質量兵器 広義では「物理効果によって対象を破壊する兵器」を指すが、実質は爆薬による大規模爆発を旨とした兵器や化学兵器など、 「魔力によらず大量破壊を生みだす兵器」を指す。 魔力兵器は「純粋魔力効果」によるクリーンかつ、生命や建築物に深刻なダメージを与えることなく制圧を行えるものと異なり、 質量兵器は生物・建造物・環境を含めて無差別に破壊することから、管理局は黎明期からこの質量兵器を忌避・根絶させる動きを行ってきた。 可能な限り無血に、安全に対象を制圧する能力。それが平和のために管理局が選択した武力であり、 それに答えたのが「魔法」というシステムだった。 普通と違うこと 「普通」の定義は難しいが、生まれや育ちがその世界での一般定義から逸脱する場合、社会に受け入れられるためには困難が伴う場合がある。 機動六課のメンバーの多く……特に前線メンバーは、それを良く知っている。 艦船「アースラ」 かつてリンディ・ハラオウンが艦長を務めたL級次元航行艦。 なのは・フェイト・はやてにとっては、母艦として事件の日々をともに過ごした思い出深い艦。 現在は艦船としての寿命を終え、解体されることが決まっている。 稀少技能「レアスキル」 古代ベルカ式に多く見られる、稀少な固有技能。 八神はやての、蒐集修得した魔法をミッド・ベルカ両式の魔法をフルパフォーマンスで使用できる「蒐集行使」やカリムの「預言者の著者」等がその代表例。 キャロやルーテシアの「召喚行使」も稀少技能とされる。 テンプレート 戦闘機人たちが使用する、魔法陣状のエネルギー制御陣形。主にIS発動の際に展開することから、「ISテンプレート」とも呼ばれる。 戦闘機人 人の体に機械を融合させ、戦闘力や行動力を飛躍的に高める研究。 人造魔導師とは異なるアプローチながら、天賦の才や地道な訓練に頼る「魔導師」に頼らず、 その誕生に人為的な力を介在させることによって確実に安定した数を揃えることができる武力という点で、思想と到達点は同一線上にある。 ストームトゥース シューティングアーツの打撃コンビネーション。左拳の二連撃で、打ち下ろす防御の破壊と、打ち上げる直接打撃を連続で撃ち込む。 プロテクション なのは直伝、ヴィータが叩いて鍛え上げたスバルの防御魔法。防御膜によって対象の攻撃を受け止める。 集中防御 防御膜を一点に集中することで、防御力を飛躍的に高める。 防御面が狭くなるため的確なアクションと勇気が必要な防御だが、高度の集中したバリアは、 打撃のみならずバリアブレイクに対しても一定の耐久力を持つ。 ディフェンサー ギンガの防御魔法。スバルと比較してシールドや回避、ブロックを多用するギンガはバリア系防御をあまり得意としない。 それでも前衛として、高いバリア硬度を誇るのだが……。 リボルバーキャノン スバルオリジナルの打撃技。リボルバーシュートで中距離発射する衝撃波を、飛ばさずに拳に収束。打撃に込めて対象に叩き込む高威力技。 高い破壊力はもちろん、防御された際にもノックバック効果が高く、個人戦でも仲間との連携でも使用しやすい打撃。 なお、指導したなのはの構想では、今後は発動速度をさらに上昇させ、 いずれ「すべての拳による打撃」にリボルバーキャノンと同等の威力と効果を持たせるとのこと。 ギア・セカンド マッハキャリバーのモード2。出力向上のリミッターが一段解除され、より早く、より鋭い機動やダッシュが可能となっている。 なお、開放初日にうっかり調子に乗ったスバルとマッハキャリバーがコーナリングフォースの計算を怠って全開にしてしまい、 ウイングロードを逸れて海に落下したのは、スバルとマッハキャリバー2人の重要な反省事項として記録されている。 (なお、現在はきちんと制御できているようである) ウイングロード スバルのウイングロードの最大進展距離はさらに伸び、マッハキャリバーのフォース グリップコントロールによって、 もはや「空戦」に近いレベルで空中を移動できるようになっている。 隊長戦 フォワード4人にとっては、恐怖を伴う模擬戦。 容赦なく襲いかかる隊長たちとの戦いは、痛みと恐怖、撃墜の瞬間には絶望をもたらし、 撃墜後に仲間たちが落とされていくのを見守るのは悔しく、苦しい訓練。 だが、これまでの訓練成果を確かめつつ「絶対的な強敵対策」として学ぶことの多い訓練でもある。 動作データ継承 戦闘機人「ナンバーズ」は、姉妹間で動作データを共有している。 自分に必要なデータを抽出することで常に最適かつ優良な機体動作を可能とし、 連携行動を取る際にも姉妹の動作タイミングを計算できるため、コンマ1秒単位での正確なコンビネーションを行うことが可能となる。 最高評議会 管理局を創設した数人の初期メンバーのうち、現在も生存している3名。 現在も管理局の最高意思決定機関として活動を続けている。平時は運営に口出しを行うことはないが、 次元世界の長期に渡る平和のため、思案と行動を行っている。 ノーヴェ ウェンディ No.Xノーヴェと、No.XIウェンディ。ナンバーズ中、前衛を担当する2人。ナンバーも近い同時誕生機であり、 今後、チームやコンビで活躍してゆくこととなる。 レリック スカリエッティが機動六課や地上の管理局員たちから、認識すらされずに蒐集したレリック、その数およそ50前後。 「素晴らしくも楽しい一時」とその後の愉悦のため、このレリックは使用されることとなる。
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autolink N1/WE06-30 カード名:想いを貫く意志なのは カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《武器》? なのは「風は空に・・・・・・星は天に・・・・・・、不屈の魂はこの胸に!」 レアリティ:PR illust.- 劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』パンフレット封入 自分の意思なのはに続いて2枚目の、NANOHA The MOVIE 1st PROJECTがイラストを手がけたカードで、 なのは唯一の描き下ろしではないカード。 1/1のバニラカード。しかし、なのはの赤のキャラで《魔法》?持ちの1/1バニラが存在しないので、ネオスタンダードや劇場後半戦ではかなり使いやすく運用できる優秀なカードになるだろう。 フレーバーは「魂」と書いて「こころ」と読む ・関連ページ 「なのは」?
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高町 なのは (L) ランク:A G (魔法少女リリカルなのは A’s) 属性 ・女 ・魔導師 ・人間 敗北条件 フェイト・テスタロッサが死亡していると敗北 パラメータ ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 5 精神力 7 能力 ・レイジングハートエクセリオン [戦闘] [格闘 (武器):1] 他の格闘武器と同時に使用できない。 ・ディバインバスター [戦闘] [主要] [攻撃] [E] 「~弾」と名の付くCカードの火力を+10する。 ESPパワーを10消費する。 ・エクセリオンバスターA.C.S. [戦闘] [主要] [攻撃] [E] LV:5以上の攻撃Cカードを防御不可として使用する。 この攻撃の後、自分は6:1の損害判定を受ける。 ESPパワーを10消費する。 ・スターライトブレイカーex [戦闘] [主要] [攻撃] [E] 次のラウンドの自分の手番に [LV:6 火力:この戦闘で消費した全キャラクターのESPパワー]で 任意の複数対象に攻撃する。 ESPパワーを20消費する。1戦闘に1回使用できる。 ・バリアジャケット [全般] [常動] 耐久力を宣言時、常に最大耐久力を宣言する。 備考 作りたかったから作った 反省はしていない このキャラクターへの意見 名前 コメント
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声:北都南 私立聖祥大学付属小学校3年生。本作のヒロイン。平和な日常をおくっていたが、ある日拾った赤い宝石・レイジングハートの導と、リンディ・ハラオウンの嘆願により、魔法少女をやることになってしまう。人の記憶を吸い取って力にするイデアシードを回収する目的を持つが、その記憶をめぐって、クロノと対立することになる。だが魔法少女の仕事とは別にクロノと出会い、彼が記憶を集めている少年とは同一人物だと気づかないまま、彼と「友達」になり、次第に恋へ落ちていく。本編中では一部選択肢にもよるが、クロノにじゃれついたり甘えたりと女の子らしく恋愛に対してそれなりに積極的な一面を見ることができる。 登場キャラクター・声の主演へ戻る
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ゼロ因子適合者(ドライバー)その1 「EC感染者の完成形」とも呼ばれる、特殊な病化形態発動者。 ECウィルスに含まれる「ゼロ因子(ファクター)」は、通常休眠状態のままで起動しないか、あるいは排出されてしまうが、 適合体質をもつ者のみがゼロ因子の起動を行なうことが可能になる。 この「ゼロ」の起動により、使用者自身は通常のEC感染者をはるかに上回る肉体強化と、生体魔導融合による物理エネルギー生成能力をもつことになる。 ゼロ因子適合者(ドライバー)その2 ただしその強大な力の代償として、使用者は通常の視覚・聴覚・触覚(痛覚を含む)といった五感を失い、 ディバイダーあるいはリアクターによる索敵能力・危機感知能力に頼った行動をとるようになる。 トーマの場合は銀十字の書がトーマの感覚認識を代替し、危機感知によって攻撃・防御行動を自動的に行なっている。 感染 ECウィルスの感染は、通常はリアクターの接触によってなされている。 (なお、「人間型」を取るリアクターは、現在確認されているものでは「シュトロゼック」シリーズのみで、通常は無機物である) リリィとの接触によってECウィルスに感染した人々が死亡したのは、ECウィルスが起こす肉体の強制強化に耐え切れなかったため。 CWコネクト カレドヴルフ(CW)社製の武装端末に装備された通信技術。 CW社の特許技術によって、強度の魔力・電波遮断状況下でも通信可能。独自の暗号化技術により、傍受による解析も困難になるよう設定されている。 CW社が「管理局の通信機材」という膨大なシェアをもつ市場への食い込みを狙って立案・設計された、最新式の通信システムである。 Record11初出 特別救助チーム(レスキューチーム) 管理局で、災害対策を主に行なう「防災担当」。 その中で災害現場での救助活動を行なう、防災担当の選抜隊である。 特別救助隊メンバーに支給される「銀制服」【シルバー】(実際にはホワイトグレーだが、正式名称として「シルバー」が採用されている)は、 防災担当を志す局員たちにとってはあこがれの対象である。 レイジングハート・エクセリオン 単独飛行形態 ストライクカノンと「フォートレス」装備によって両手が完全にふさがってしまうなのはのため、 レイジングハート自身が申請してなしとげられた形態。 第五世代端末のシステムを一部組み込んでおり、魔力阻害状況下でも(若干のパフォーマンス低下は否めないものの)活動が可能となっている。 Silver Sters“Hundred million” トーマと銀十字の書、ディバイダー996による広域殲滅射撃。 圧倒的なエネルギー量は、銀十字の書に蓄積されたエネルギーとトーマ自身の生命力によって生み出されている。 ディバイダー996は砲身としてエネルギー生成の反動を吸収し、強大なエネルギー放出によってトーマの体を破損させない働きをしている。 ディバイダー718 リアクテッド グリップ下部に巨大銃器が生成され、実弾兵器の射撃が可能となる独特なリアクト形態。 左右のディバイダーはそれぞれ独立しており、別々の兵器をセットすることも、同時に同じ兵器を使用することも可能。 さまざまな兵器をセットできるが、多連装ロケットランチャーとガトリングガンが、アルが好んで使う組み合わせ。 Record12初出 AEC-00X「フォートレス」 CW社製の、航空魔導師用総合支援ユニット。 魔力非結合状況化での飛行制御・火砲制御を行なうメインユニットと、3機の「多目的盾」で構成される武装で、 それぞれの盾は「砲撃用の大型粒子砲」「中距離戦用プラズマ砲」「近接近用実体剣」を内蔵している。 いずれの盾も独立飛行が可能で、腕部に装着して使用することもできる。 パフュームグラブ アイシス自作の「コンバットギア」。 手首の先に装備されたバルーンから、粉塵や気化液を放出するための装備。 バルーン内には複数の「ボトル」をセットすることが可能で、複数の原料をバルーン内部で調合して、任意の効果を発生させることができる。 短距離瞬間移動(ショートジャンプ) 「瞬間移動」に該当する魔導技術自体はさほど珍しくない。 ただし、それらの術式は「移動開始/出現」には、通常「フェイズタイム」と呼ばれる、他の行動を取ることのできない時間が存在する。 「短距離瞬間移動者」は、鍛錬や術式調整によってフェイズタイムを「戦闘に使えるレベル」にまで短縮した者を指す。 特務六課部隊長・八神はやて二佐 管理局の魔導騎士であり、莫大な魔力とベルカ・ミッドハイブリットの魔導を使いこなす、通称「歩くロストロギア」。 独特すぎる魔法発動システムの弊害でAEC装備との相性が悪く、現時点では専用装備が準備されていないが、 蒐集行使型ストレージ「夜天の書」には、「魔導殺し」への対策が準備されているとのこと。 Record13初出 バルディッシュアサルト・ライオットブレードⅡ 「第五世代デバイス」の運用理論および素材技術における実験稼働機。 「魔力無効」状況における活動を行なえるよう、CW社系とは異なる変換技術を採用し、術者の魔力を機体内に蓄積、 変換して活動するシステムを搭載している。「二刀」「大剣」に加えて、「連結二刀」の形態も用意された。 ディバイダー695ランゲ・リアクテッド 巨大戦斧の姿をとるディバイダー。ディバイダー695は、アルの718と同じくリアクター内蔵型のため、 ディバイダーによる血液認証でリアクトが可能となっている。全身を覆う鎧化装甲とドゥビル自身の病化特性「高速再生」によって、 接近戦では不落の戦力となる。 ヘイムダル 八神はやてによる氷結魔法と、氷塊を利用した重量攻撃。 管理局法における魔導運用の可否に照らし合わせれば「極めて黒に近いグレー」に該当する魔法のため、 使用には「必要となる状況」の確認と複数の認可が必要となる。 再氷結および「ファランクスシフト」の使用時には、自己強化術式「ブラスターシステム」を使用し、魔力倍加をかけている。 カレン・フッケバイン フッケバインの首領。年齢不詳・素性不明の存在。 管理局が彼女の存在を認識したのは「フッケバイン一家」の活動開始後であり、それ以前のデータは存在していない。 事件発生時のデータからは、彼女も強度のEC感染者であり、ディバイダー・リアクターの保有者であるらしいということは確認されている。 Record 14 初出 マッハキャリバーAX スバル・ナカジマ防災士長の愛機「マッハキャリバー」は、前所属である遺失物管理部機動六課時代に支給された専用機であり、 移動支援魔法「ウィングロード」と格闘戦技「シューティングアーツ」を最大限に生かすために開発された機体でもある。 特務六課配属にあたり、後述のAEC07Xとの連携も含めて機体設計の見直しがなされ、大幅改良が行なわれた。 CW-AEC07X「ソードブレイカー」 他のCW社製AEC装備とは設計思想も機体構造も大きく異なる、独自の「防護装備」。 防刀・対衝撃機能をもつ外皮(アウタースキン)の中に、使用者の力を補助・増強するパワーサポート機能を内蔵している。 スバルの個人技能「震動破砕」を対鋼破砕用にチューニングして出力することで、対象の武器を破壊する機能ももつ。 銀十字の書 使用者の「武装端末及び独立管制ユニット」として機能する銀十字の書。 その行動思想はただひとつ、「自身と使用者にとっての危険を排除する」ことである。 使用者が危険にさらされれば、いかなる手段を用いても使用者を守る。 シュトロゼック 反応触媒(リアクター)・シュトロゼック4thとして生まれたリリィ。 誓約者と「銀十字」を救う方法は、彼女だけが知っている。
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【平成ライダーサイド】五話「強敵登場!」Bパート 【浅間山 森林】 「お久しぶりですね。剣崎さん。」 「志村…お前…お前があの攻撃を?」 「…その様子では、相川始達からまだ知らされていないようで…」 「え?」 確かにカブトと共にゆりかごを撃墜した後、剣崎は誰にも何も言わず、そして会わずにミッドを去った。 なので仲間達からは何の情報も得ていない。 「志村、お前一体何を…」 「…この傷に…見覚えはありませんか?」 志村は右腕を上げ、スーツのすそを捲り上げる。 すると、すその下から緑色の痣が残った傷跡が付いた肌が現れた。 「!?」 剣崎はその傷を見た瞬間思い出した。 あの傷は自分が白いジョーカーに付けた傷だ。 「お前…」 「クックックック…」 志村は黒く微笑み、一瞬だけアルビノジョーカーに変身し、そしてすぐに志村に戻る。 「志村…!?」 「呆れたよイレギュラー…まさかそんな情報も得ていないとは…」 「志村が…ジョーカー…」 「まさか、アフガニスタンで優しくしてくれた志村がジョーカー!?」 剣崎は驚きを隠せない。 「テメーがブレイドか?」 「え!?」 驚いている剣崎の耳に、若い男の声が聞こえてきた。 そして志村の背後から二十代前半位の男性が姿を現す。 「ホーント。なんか汚いし頼りな~い。」 次は若い女の声が聞こえ、再び志村の背後から若い女性が現れた。 「お前達は!?」 「紹介するよ禍木慎…三輪夏美…お前を地獄に落とすための俺の仲間だ。」 「宜しく…そしてサヨナラ。」 夏美はラルクバックルを取り出し、赤いチェンジケルベロスのカードをベルトにセットして腰に巻きつける。 「楽しませてくれよぉ…!」 禍木もランスバックルを取り出し、緑のチェンジケルベロスをベルトにセットして腰に巻きつけた。 「見せてもらいますよ剣崎さん…貴方の力を…」 最後に志村がグレイブバックルを腰に巻きつけ、三人は変身準備を完了した。 『変身!』 「open up」 三人がベルトを起動させると、それぞれ三色のエネルギースクリーンが射出され、三人の体を包み込む。 そしてスクリーンを潜り抜けた三人は、志村が仮面ライダーグレイブ、禍木が仮面ライダーランス、夏美が仮面ライダーラルクに変身し、それぞれのラウザーを構えて並び立った。 「仮面ライダー!?」 突如現れた三人の仮面ライダーの姿を目撃し、剣崎はさらに驚く。 「来い…イレギュラー!」 「やるしかないのか…!」 剣崎はブレイバックルを取り出し、エースのカードをセットする。 そして腰に巻きつけ、バックルのレバーを引いた。 「変身!」 「turn up!」 剣崎も対抗してブレイドに変身し、ブレイラウザーを引き抜いて三人の新世代ライダーに立ち向かう。 【浅間山 河原】 「…ん?」 山を下りる準備をしていたヒビキは、鍔迫り合いの音を耳にし、森の方を振り向いた。 「この音…剣のぶつかり合い…?」 エリオも激しい金属音を耳にし、ヒビキと同じように森の方を振り向いた。 「剣崎…明日夢!先に山を降りてろ!」 「はい!」 「行くぞ少年!」 「分かりました!!」 ヒビキは明日夢を残し、エリオと共に森の中に向かった。 【森林】 「…!!」 「ッラア!!」 「ハア!!」 「グッ…ウェイ!!」 ラルクの銃弾を避け、グレイブの剣とランスの槍を次々と自らの刃で捌くブレイド。 その動きは、多くの戦いを経験して来た剣崎だからできる熟練の技である。 「チッ!流石だな…二人とも、合わせろ!」 「ええ!」 「っしゃあ!」 ブレイドの高い戦闘能力を改めて認識したグレイブはランス、ラルクと共に連携攻撃に入る。 まずラルクがラルクラウザーから弾丸を連射し、弾幕を張ってブレイドの動きを遮る。 その隙にグレイブとランスがブレイドに襲い掛かり、グレイブラウザーとランスラウザーでブレイドの体を切りつける。 そしてブレイドが怯んだ隙に、ラルクがラルクラウザーを斬撃形態に切り替えてブレイドに飛び掛り、胸部を切りつける。 その後、背後に居たグレイブとランスがブレイドの背部をラウザーで突いた。 「ぐあぁぁぁぁぁあ!!」 突き飛ばされたブレイドは近くの木に激突し、変身が解除されて剣崎の姿に戻る。 「ぐっ…」 「へ!何だよ何だよ…」 ランスは木に寄りかかっている剣崎に近づき、剣崎の腹部を蹴り付ける。 「ぐあ!!」 「何が最強クラスのライダーだよ…ええ?オイ!!」 ランスは悪態をつきながら、剣崎の腹部を何度も蹴る。 剣崎は数回緑色の血反吐を吐き、地面の上に横たわった。 「が…ふっ…」 「お、生きてやがる。」 ランスは薄ら笑いながら、剣崎の顔を踏みつけ、こめかみをグリグリと踵でねじ込む。 「ぐっ…ああああああ!!」 「それぐらいにして置け禍木。さてと…」 グレイブはコモンブランクのカードを取り出し、剣崎に近づいていく。 「さよならだイレギュラー…お前達は偉大なる力を手に入れなければ倒せないと思ったが…買いかぶり過ぎだったな…」 グレイブはゆっくりとカードを剣崎の顔に近づける。 しかしカードが剣崎に触れる直前、顔を踏みつけているランスと今正にカードを剣崎に立てようとしているグレイブに向けて炎の弾が飛んできた。 『!?』 二人はとっさに後退し、炎をかわす。 そしてグレイブたち新世代ライダーと剣崎が炎の跳んできた方向を見ると… 「剣崎さん!」 「間に合ったな。」 そこにはエリオと、二本の音撃棒を持ったヒビキの姿があった。 「ヒビキさん…エリオ…」 「大丈夫か?」 ヒビキは剣崎に手を差し伸べる。 「…ありがとうございます。」 剣崎はヒビキの手を取り、立ち上がった。 「チッ!邪魔しやがって…!」 「お前達!」 「あ?」 新世代ライダーの三人はエリオの怒号に反応し、エリオの方を向く。 「お前達、ライダーだろ?なんでAAMONなんかに!」 「へ、この世界が退屈だからさ。」 「仕事や生活…色んなことで手一杯で、世の中面白いことなんかひとっつもないじゃない? ならこんな世界、いっその事壊してしまったほうが良いじゃない? そのために力を振るう…楽しそうじゃない?」 「楽しくない…そんな理由で!」 エリオはバリアジャケットを装着し、ストラーダを構える。 「お前達に…ライダーを名乗る資格は無い!」 「ガキが!テメーの許可が要るのかよ!!」 ランスとラルクはラウザーを構え、戦闘体制に入る。 「さって…俺達も行くか!」 「はい!」 ヒビキは変身音叉・音角を取り出し、近くの木で弾いて音を鳴らして額にかざす。 剣崎は口から流れる緑の血を拭い、変身ポーズを取った。 「ヘアァァァァァァァア!!」 「変身!!」 ヒビキは紫の炎を纏い、炎を払って仮面ライダー響鬼に、剣崎は再びレバーを操作し、出現したエネルギースクリーンを潜り抜け、仮面ライダーブレイドに変身した。 「少年!剣崎!行くぜ!」 『はい!』 「二人とも…叩き潰すぞ。」 「OK!」 響鬼、エリオ、ブレイド、そしてラルク、ランス、グレイブはそれぞれ三方向に別れ、響鬼はラルク、エリオはランス、ブレイドはグレイブと相手を決め、戦いを始める。 【響鬼対ラルク】 (BGM・輝) 「女の子を殴る主義じゃないんだけどなぁ…」 「御託を!」 ラルクはラルクラウザーを再びボーガンに変形させ、響鬼に向けて連射する。 しかし、響鬼は歴戦の戦士。 実戦に出たばかりのラルクの弾が当たる筈も無く、響鬼はダッシュでラルクに接近しながら全て紙一重で弾丸を回避する。 「何!?」 「ツェアァァァア!!」 そして両手の拳に鬼爪を出現させ、ラルクのボディを切りつけた。 「ぐあ!」 ラルクは切られた部分を押さえ、数歩後退する。 「止めなよ。君じゃ俺には勝てない。」 「馬鹿にするな!」 ラルクは腰のラウズバンクから「マイティレイ」のカードを取り出し、ラルクラウザーにラウズする。 「消えろ!!」 ラルクはラウザーの引鉄を引き、必殺技「レイバレット」を放つ。 だが… 「何の!ツアァァア!!」 ラルクの必殺技も、響鬼の音撃棒を使った一閃で簡単に弾き飛ばされてしまった。 「ああ!?」 「勝負あり…かな?」 【エリオ対ランス】 「は!やあっ!!」 「ハッ!ッラア!!」 エリオとランスは、お互いの武器をぶつけ合い、激しく火花を散らす。 お互い信念も目的も違えど、槍士同士の戦いだ。 やがて二人は鍔迫り合いに入り、均衡を保つ。 「この…負けるもんか…!」 「ガキが俺と互角だと…認めねぇぞ!!」 ランスは叫び、ラウズバンクから「マイティインパクト」のカードを引き抜き、ラウズする。 「え!?」 「くたばれえぇぇぇぇぇえ!!」 ランスの必殺技「インパクタスタッブ」がストラーダを押し切り、エリオの腹部を突いた。 「うわあぁぁぁぁぁぁぁあ!!」 エリオは十メートルほど激しく吹っ飛ばされ、地面に叩きつけられる。 「グッ…」 「俺の勝ちだ…」 「まだまだ!!」 エリオは痛む体を奮い立たせ、ソニックブームを使用し、一瞬でランスの背後に移動する。 「何!?」 「紫電一閃!!」 そして拳に雷を纏わせ、ランスを背後から殴りつけた。 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」 次はランスが十メートルほど吹っ飛ばされ、地面に叩きつけられる。 「僕の…勝ちです!」 「このガキィ…ぶっ殺す!!」 ランスは立ち上がり、再びエリオに襲い掛かる。 エリオも再びストラーダを構え、ランスと戦闘に入った。 (曲終了) 【ブレイド対グレイブ】 「ハアァァァァア!!」 「グッ!」 ブレイド対グレイブの戦いは、グレイブが優勢だった。 ブレイドは先程のダメージが抜け切っておらず、相手のグレイブはブレイドを超えるスペック。 おまけに装着者がグレイブで自分より性能が上のワイルドカリスと互角に戦う志村の為、苦戦は必死だった。 「ハッ!」 「うわ!」 ブレイドはグレイブの剣戟をとっさにブレイラウザーで防御し、鍔迫り合いに入る。 「どうしたイレギュラー?その程度か?」 「志村…!」 「なら…本気を出すように少しだけ面白い話をしてやる。」 「何?」 「アフガニスタンの汚いガキ共…殺したのは俺さ。」 「!?」 「貴様のジョーカーへの覚醒を促すため、モスキラスを操って殺させた…子供など、世界各国で無尽蔵に増えていく。少しくらい減っても問題は無いだろう?」 「キ・サ・マアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!」 (BGM・覚醒) 怒りが燃えたぎり、ブレイドの融合係数が跳ね上がる。 600、800、1000、1500…まだ上がる。 怒りもあるが、剣崎はジョーカーになったことにより以前より天井知らずの融合係数を叩きだせるようになったのだ。 「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオ!!」 「なっ…!」 それからのブレイドの猛攻は凄まじかった。 怒りの刃がグレイブを押し切り、グレイブラウザーを払い、何度も何度も切りつける… その戦い方は怒りが頂点に達したカリスと同じく、獣そのものの戦い方だ。 「ぐっ…これほどとは…」 「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオ!!!」 ブレイドはカテゴリー2「スラッシュリザード」とカテゴリー9「マッハ」のカードを瞬時にラウズし、音速に近い速度を発揮して何度も何度もグレイブを切り刻んだ。 「ぐああああああああ!!」 「オォォォォォォォォォォォォォォォォォオ!!グオォォォォォォォォォォォォォォオ!!!」 「調子に…乗るな!!」 グレイブは状況を打開するため、キックを繰り出し、ブレイドを蹴り飛ばして間合いを取ろうとした。 しかしそのキックもブレイドに紙一重で回避され、逆にブレイドが繰り出した回し蹴りを受けて自分が蹴り飛ばされてしまう。 「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」 蹴り飛ばされたグレイブは樹木に激突し、悶える。 「このままでは不利か…二人とも、撤退だ!」 「チッ!」 「しょうがないわね…」 ラルクとランスは戦闘を中断し、グレイブに駆け寄る。 「(人を守ろうとする愛…そして命を奪う者への怒り…それらが奴の力を全開させる…か…)」 そしてグレイブは二人の手を握り、テレポートで逃げた。 「あ!」 「逃げられたか…」 「志村…志村あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」 後には、ブレイドの絶叫だけが虚しく響いた… 【数分後】 「…」 「剣崎さん…」 エリオはかける言葉を見つけることが出来なかった。 子供達を殺され、仇も取れなかった剣崎を、安易に慰めることなんて出来ない。 「…剣崎。」 その沈黙を破り、顔だけ変身解除したヒビキが剣崎に話しかける。 「一緒に戦おう。皆で戦えば…きっと…」 「…すいません。一人に…させてください。」 剣崎はそれだけ言い残し、エリオとヒビキの前から離れていった。 「剣崎さん!」 「追うな。今は…そっとしといてやれ。」 「…はい。」 ヒビキとエリオは、去っていく剣崎の哀しい後姿を、いつまでもいつまでも見送っていた… 【次回予告】 キンタロス「子供誘拐!?まかしとき!んなことする奴は許せん!」 トカゲバイキング「私は子供が大好きだ!さぁ来い!抱っこしてあげよう!」 キャロ「キンちゃーーーーーーん!」 K良太郎「キャロオォォォォォォォォォォオ!!」 電王AF「今のワイは…明王より恐ろしいで!!」 次回、「キンタロス怒る」 前へ 目次へ 次へ
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「……ねぇつかさ、チョココロネってどこから食べる?」 ある日の昼休み。こなたはマジマジとチョココロネを見つめながら食べていた。 「え?う~ん……頭からかな?」 「……そう」 こなたは一言呟くと、再びチョココロネを食べ始めた。 「ところで……頭ってどっち?」 刹那、つかさの表情は固まった。 Episode 02「癒し効果」 「ねぇ、なのはさんはどう思う?」 「え……?」 こなたの問いに、なのはもまた固まる。 どっちがチョココロネの頭かって?考えた事も無いよ。 「多分細い方……かな?」 「うん、私もそう思う」 とりあえず気分で答えてみるなのは。つかさもそれに合わせる。 「そう……私は太い方が頭だと思った」 「どうして?」 「だって芋虫みたいじゃん?」 「「いも……ッ!?」」 なのはとつかさはショックを隠し切れず、固まったままその場に立ち尽くした……。 「え~と、こなちゃん。もうちょっといい例えないかな?」 「そうだよ……貝とかの方がまだいいよぉ」 なのはもつかさも芋虫というイメージには猛反発。 そりゃおいしいチョココロネのイメージが芋虫なんて言われたら誰だって否定するだろう。 つかさが貝ならなのはのイメージは何だろう?気になったこなたは聞いてみることにした。 「……じゃあ、なのはさんはどんなイメージなの?チョココロネ」 「え……私のイメージ……?」 「うん。つかさが貝なら、なのはさんはどんなイメージなの?」 「…………?」 またもこなたに意外な質問をされたなのはは、しばらく考えるそぶりを見せ…… 「う~ん……ドリル……かな?」 満面の笑顔で答えたなのは。それにより、再び微妙な空気が流れる。 「なのはさん……土曜日の朝は、何見てる?」 「……え?」 訳のわからないこなたの反応に、なのははキョトンとした顔をするのだった。 「どーも、ティアナサン」 「え……?えぇ、パトリシアさん……だっけ?」 ここは1年D組。突然話し掛けられたティアナは、早速覚えたばかりのクラスメートの名を口にした。 「ティアナサンも私と同じで、ニホンの文化を学ぶ為に留学したデスカ?」 「え……ま、まぁそうね」 ティアナは留学生ということでこの陵桜学園に通っているため、立場的には この『パトリシア=マーティン』こと、パティと同じことになる。 「やはりそうデシタカ!いやー、ニホンの文化は素晴らしいデスよねーっ!」 「まぁ、そうね。確かにいい国よね、この国は」 「同じ趣味を持つナカマとして、よろしくお願いしますデース!」 「(同じ趣味……?私、趣味なんて言ったかしら?)」 ティアナはそんな疑問を浮かべながら、適当に「よろしくね」と笑顔で挨拶する。 ちなみにパティは、日本にいる人間を全員オタクだと思い込んでいる節があり、ティアナもまたその勘違いの被害者の一人である。 「とりあえずティアナサン、ツインテールとはポイント高いデスネ!」 「は……?あ、ありがとう」 別にそんな需要とか気にしてツインテールにした訳では無いが、一応お礼は言っておく。 今後この二人の勘違いは、間違いなく深まってゆくだろう……。 「ひよりん、それ何してるの?」 「あ、スバルちゃん……」 一人で黙々と机に向かっている黒髪の少女、『田村ひより』に声をかけるスバル。 こういう時、どうしても声をかけてしまうのがスバルのいい所なのかもしれない。 「いやね、漫画書いてるんだけど、締切が迫ってて……」 「へー、漫画書いてるんだ!?凄いじゃない!」 「え?い、いやぁそれほどでも……」 褒められて素直に喜ぶひより。 だが、この喜びも次の瞬間には焦りへと変わる事に、ひよりはまだ気付いていないのであった……。 「どんなの書いてるの?ちょっと見せてよ♪」 「ってわぁああああっ!ちょ……ちょまッ!!」 いつも通りのニコニコスマイルで原稿に手を伸ばすスバルを、必死な顔で制止するひより。 「え……ど、どうしたの?ひよりん……?」 「いや、その……えっと……」 スバルも少し驚いた表情でひよりを見る。なぜかひよりの顔は少し赤くなっている。 「あの……その、み、見ない方が……いいかもよ……?」 「ゆーちゃんまで……どうしたの?」 そこに、さっきまで微笑みながら見ていただけの赤髪ツインテール少女、『小早川ゆたか』ことゆーちゃんが割り込みをかける。 ゆたかの顔もまた、ひよりと同じくらいに赤面している。 「あの……ホラ、まだ本になってないから、発売したら見せてあげるから!ね?」 「あぁ!なんだ、そういう事かぁ。そういう事ならわかったよ!」 「あ、ありがとうスバルちゃん……」 ひよりの必死の言い訳を疑う事なく信じたスバルは、快くそれに従うことに。 「(良かったね、見られなくて……)」 「…………。」 ひよりに目で合図をするゆたか。 ゆたかはすでにこなたという伝説の少女によって、ひよりの書いている漫画の内容が知らされているのだ。 「(あぁ……正直かなり恥ずかしい!)」 ゆたかにまでそんな気を使わせてしまったひよりは、擬音で表すなら「カビーン」といった感じに落ち込む。 「ん?どうしたの、ひよりん?」 ひよりが何故ヘコんでいるのかなど想像もつかないスバルは、何事も無かったかのように話し掛ける。 「(あぁ……しかもこの漫画出たらスバルちゃんにまで見せなくちゃならないんだーッ!?)」 さっきの「発売するまで待て」って言い訳…… アレはミスった!ひよりは心の底からそう思ったという。 「そういえば今思ったんだけどさ、ティアナちゃんとスバルちゃんの組み合わせって ゆたかちゃんとみなみちゃんの組み合わせに似てない?」 「「「………………?」」」 突然のひよりの言葉に、お互いの顔を見合わす一同。 「(私が似てるって……みなみにかな?)」 「(私は……やっぱりみなみよね?)」 「(え……私ティアちゃんみたいにスタイルよくないよぉ)」 「(……似てない。)」 スバルとティアナはみなみに、ゆたかはティアナに、それぞれ目線を向ける。 まぁみんな思っていることは違うようだが。 しかもひよりの言葉に誰ひとりとして返事を返そうとしない。 「……はいはい、そうっスよね、似てないよね、どーせオタク思考ですよー」 ひよりは、「ハハ……」と、まるでフリーダムを落とした直後のシンの様なよくわからない笑みを浮かべた。 「で、私が誰に似てるっていうのよ?」 「ほら、ショートヘアにツインテールって組み合わせ。あとはクールと天然を入れ換えた感じ」 ティアナの問に答えるひより。 「え~……なんかややこしいなぁ……」 スバルも頭をフル回転させる。 いや、なんかややこしそうに聞こえるだけで冷静に考えればどうってこと無い話である。 「だから、こうなればいいんだよ~」 『ねぇねぇスバルっ♪』 『何よ、ティア……』 明るい表情のティアナが、クールな表情のスバルに話し掛ける。 なんだこの図は。 「もしくはその逆かだね」 言うべき事を言ってやった!的な表情で微笑むひより。それはもう実に楽しそうな表情だ。 うん、もちろんひよりだけ。一同「……」状態だ。 「あ……っ!」 「どうしたのよ、ひより?」 「あ……ううん、何でもないよ……」 突如何かに閃いたひよりは素っ頓狂な声をあげてしまう。 「(言えない……転校生組はスタイルいいけど、ゆたかとみなみは胸ぺったんガールズだなんて……ッ!!)」 また妄想モードに入ってしまったひより。 ひよりはどんな些細な事でも、使えるネタはどんどん使うのだ。漫画に。 「アンタ、さっきから何考えてんのよ?」 度々訳のわからないモードに切り替わるひよりに、ツッコミを入れるティアナ。 ひよりのティアナメモにはツッコミポイントが追加された! 「え……いや、何でもない……カナ?」 「かな?って何なのよ……」 適当にはぐらかすが、今ひよりはある事実に気付いた。このティアナの態度……そして喋り方は……! 「あぁ……今気付いたよ。ティアちゃんはクールっていうよりツンデレなんだね……」 「……ツンデレ?」 初めて聞く単語に首を傾げるティアナ。 「ティアちゃんはどちらかと言うと柊(かがみ)先輩のが近いんだよ」 こうしてひよりは再び妄想モードへと突入するのだった……! 3年C組の風景。 その日、日下部みさおはいつも通り教室へと入室するため、勢い良くドアを開けた。 「(おっ、あれは転校生!)」 入室するや否や早速フェイトを発見! みさお的にもここで絡まない手は無い。 「おーっす、フェイト!」 「………?」 「あ、アレ……?」 元気よく挨拶したのはいいが、どこかフェイトの様子がおかしい。 返事を返す事もなく、黙ってみさおの顔を見つめているのだ。 「……どしたん?元気ねーなぁ」 「ごめん。キミ……誰だっけ?」 「はぅあッ!?」 次の瞬間、みさおはかがみの元へと駆け出していた。 「ひ、酷い……あいつ、酷い!」 「ま、まぁまぁ……まだ転校したばっかなんだから、仕方ないでしょ?」 かがみは自分に擦り寄るみさおをなだめながらフェイトをフォローするのだった……。 放課後。 「なんだかんだでゆーちゃんと一緒にいると癒されるなぁ」 「え……そ、そうかな?」 突然のスバルの褒め言葉に、顔を赤くするゆたか。 「いや~そういう反応が癒しポイントアップに繋がるんだよ~」 「そうそう、それそれ!ポイントとかよくわかんないけど!」 「そうだよね……わかんないよね……あとそれ風間大介だよね……」 このスバルの一言により再びひよりの泣き笑いスイッチがオンに! 「まぁともかく、アンタも少しは見習えば?」 「なっ!?酷いティア……まるで私が癒しポイント0みたいじゃない!」 「そうは言ってないわよっ」 楽しそうに言い争いを始めるスバルとティアナ。 二人の光景はまさに中のいい女キャラ同士……例えるならばアイビスとスレイが仲良く喧嘩をしているような、そんな微笑ましい光景だ。 「(あぁ……なんかいいネタが閃きそうかも……!)」 ひよりはそんな光景を、またしても百合漫画のネタにしようとしているのであった……! まぁいつも通りっちゃいつも通りですよ。 「ねぇ、ティア……」 「何よ?」 「なんか誰か忘れてない?」 「誰かって……誰よ?」 スバルに話し掛けられたティアナは、一緒に忘れられた人物を考えるが、どうにも思い出せない。 そんな時、二人の元へとやってきたのはひよりだった。 「あ、パティは空気キャラってのもポイントの一つだから気にしなくていいっすよ」 「「……あッ!!」」 そうだ、パティだ! 戻る 目次へ 次へ
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高町なのは:田村ゆかり フェイト・テスタロッサ:水樹奈々 八神はやて:植田佳奈 ユーノ・スクライア:水橋かおり アリサ・バニングス:釘宮理恵 月村すずか:清水愛 クロノ・ハラオウン:高橋美香子(6年後:杉田智和) リンディ・ハラオウン:久川綾 エイミイ・リミエッタ:松岡由貴 アルフ:桑谷夏子 レティ・ロウラン:鈴木菜穂子 マリー:阪田佳代 ランディ:柿原徹也 アレックス:平井啓二 ギル・グレアム:長克巳 リーゼアリア:谷井あすか リーゼロッテ:松来未祐 クライド・ハラオウン:中田譲治 プレシア・テスタロッサ:五十嵐麗 リニス:浅野真澄 アリシア・テスタロッサ:水樹奈々 シグナム:清水香里 ヴィータ:真田アサミ シャマル:柚木涼香 ザフィーラ:一条和矢 闇の書の意思・リーンフォース:小林沙苗 仮面の戦士:檜山修之 高町恭也:緑川光 高町美由希:白石涼子 高町士郎:一条和矢 高町桃子:天野エリカ 月村忍:松来未祐 石田医師:佐久間紅美 教師:前田ゆきえ デバイス レイジングハート、レイジングハート・エクセリオン:Donna Burke バルディッシュ、バルディッシュ・アサルト:Kevin J.England S2U:久川綾 グラーフアイゼン:柿原徹也 レヴァンティン:柿原徹也 クラールヴィント:Alexandra Haefelin 闇の書:lexandra Haefelin デュランダル:Thomas King 第3話 管理局医師:伊丸岡篤 第5話 店内アナウンス:谷井あすか 第7話 砂竜:柿原徹也 第10話 オペレーター:栗山浩一 武装局員:伊丸岡篤 作品一覧 ま行
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没収漏れのアイテム キングの携帯電話@魔法少女リリカルなのは マスカレード キング@魔法少女リリカルなのはマスカレードが持つ、ごく普通の携帯電話。相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレードがカリスに変身する瞬間、ギルモン@デジモン・ザ・リリカルS Fの死体、などの動画像が保存されている。なお、ロワに持ち込まれるにあたり、写メ・ムービー以外の全ての機能は停止しており、外部から連絡を入れられるのは主催者側のみ。 スバルのはちまき@魔法少女リリカルなのはStrikerS スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerSが装備していたバリアジャケットのはちまき。ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反目のスバルの傷を止血すべく、右腕に巻かれている。 経過 ↓ 【G-7 デュエルアカデミア】内にて紛失・使用不能 ナンバーズスーツ(クアットロ)@魔法少女リリカルなのはStrikerS クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerSが装備していたスーツ。誤解を避けるためにクアットロは現在これを脱いで支給品の制服を着ている。 経過 ↓ 【D-5川の中】 ↓ 【柊かがみ@なの☆すた】 濡れたパンツ@コードギアス 反目のスバル シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバルの下着が諸般の事情により濡れ、特記事項となった為に生じた物。幸いにも【誰がために彼の者は行く】にて新品と穿き替えられた模様。 経過 ↓ 【B-7】温泉施設内 パイロットスーツ@ゲッターロボ昴 武蔵坊弁慶@ゲッターロボ昴が着用していた黄色いパイロット用スーツ。目立つから脱いでいる。 経過 ↓ 真っ二つにされた状態で【D-4学校の校庭】に放置 白衣@魔法少女リリカルなのはStrikerS シャマル@魔法少女リリカルなのはStrikerSが装備していた管理局支給の白衣。夜闇では白衣は目立つという理由で脱いでいる。なおこれで血を拭いた為に若干血が付着している。 葉巻のケース@NANOSING インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング@NANOSINGが持つ、ごく普通の葉巻き入れの箱。中に葉巻が数本入っています。 経過 ↓ 【インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング@NANOSING】 ↓ 【キャロ・ル・ルシエ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 半裸のナンバーズスーツ(チンク)@魔法少女リリカルなのはStrikerS チンク@魔法少女リリカルなのはStrikerSの装備しているスーツが交戦によって破損し、特記事項となった為に生じた物。大部分が破けており、衣服としての機能は失われている。 メビウスブレス@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは ヒビノ・ミライが所持しているウルトラマンメビウスに変身する為のブレスレット。変身せずとも、メビウスの各能力を使用する事が出来る。また、ナイトブレス@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのはと合体する事でパワーアップする事が可能。 レリック(シリアルナンバー不明) ルーテシア・アルピーノの体内に埋め込まれていたレリック。ルーテシアの死亡後、キャロ・ル・ルシエ@魔法少女リリカルなのはStrikerSによって体内から引きずり出された。 経過 ↓ 【ルーテシア・アルピーノ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 会場に設置されたアイテム 黒の騎士団専用トレーラー@コードギアス 反目のスバル 藤堂が加入するまで利用していた黒の騎士団の移動基地。 KMFの稼動準備だけでなく各方面よりのデータの収集と総合分析が出来る。 また長期の生活を出来るだけの設備がある模様。 経過 ↓ 黒の騎士団専用車両車庫内 ↓ 【L@L change the world after story】【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 ↓ 【アレックス@ARMSクロス『シルバー』】【L@L change the world after story】 浴衣 温泉施設内に配備されている、ごく普通の浴衣。傍には着付け方を記した張り紙もあるので、初めての人でも着るのにあまり苦労はしない。余談だが、替えの下着も完備されている。 704式ヘリ@魔法少女リリカルなのはStrikerS ヴァイス・グランセニック、アルト・クラエッタが操縦した輸送用ヘリ。内部には十数人を収容できるスペースがある。 待機形態のインテリジェントデバイスを操縦桿に組み込むことで、インテリジェントデバイスはヘリを操縦することができます。デバイス無しでも操縦はできますが、その場合は完全にマニュアル操作となります。 デバイスによる操縦の場合は、操縦中は常に組み込まれている必要があるため、デバイスは操縦以外の事が出来なくなります。 ゾナハカプセル@なのは×錬金 ゾナハ病@なのは×錬金 を封梱した飲用カプセル。金属製の小さなケースに入っている。カプセル内には銀色の霧(超微細な虫型自動機械の群)が詰まっており、服用した者にゾナハ病を発症させる。ゾナハ病の症状は、以下の通りです。 不定期で発生する、呼吸困難と全身に渡る痛み。他者を笑わせると一時的に沈静化する。 被験者服@魔法少女リリカルなのはStrikerS ジェイル・スカリエッティが被験者に着せる、何の変哲も無い極普通の衣服。StrikerS20話でスカリエッティに捕らえられたヴィヴィオが着ていた、アレ。 砂糖1kg×10 一般のスーパーで販売されている砂糖。 経過 ↓ 【金居@魔法少女リリカルなのは マスカレード】により一つ消費 ガジェットドローンⅠ型@魔法少女リリカルなのはStrikerS 全3体。ジェイル・スカリエッティが開発した半自動機械。カプセル状の形態で、飛行によって移動する。 主に熱線放射、コードによる打撃、コードによる他機械制御、レリック探索といった機能を持っている。 また設定を入力する事により、その行動の指針を決定する事も出来る。 以下、バトルロワイヤルに際する制限 ※熱線射出による攻撃の使用不能 ※コードによる機械操作の使用不能 以下、放たれた2体のチンクに施された設定(状況次第では可変) ※ランブルデトネイターにより、一定以上の負荷で中規模の爆発 ※装甲表面に以下の文が記されています。 「朝までに病院へ集合。生きて会おう姉と妹よ by 5姉」 行動基準1.市街地に向かい、通路状を周回する。 2.戦闘機人を見つけた場合、接近して目前で一時停止、後に 1 に戻る。 3.生命体を見つけた場合、接近して体当たりして自爆(ランブルデトネイター)する。 のちに【1日目 昼】の時点で全機破壊される。 リビングデッドの呼び声@リリカル遊戯王GX 遊戯王カードの一種。デュエルディスクにセットする事で発動できる。 このロワで消費してしまったモンスターカードを復活させ、再度攻撃命令を下すことができる。ただし、召喚した本人でなければ、復活させることはできない。 また、単体で使用した時には、戦闘後に復活させたカードもろとも消滅するが、 デュエルディスクの魔法・罠ゾーンにセットしておけば、引き続き復活させたカードを保有することがきる。しかし、このカードが破壊されるなどして、魔法・罠ゾーンから離れた時、復活させたカードは消滅する。 レッド・デーモンズ・ドラゴン@遊戯王5D s ―LYRICAL KING― 遊戯王カードの一種。デュエルディスクにセットする事で具現化できる。 黒と赤の屈強な巨体を持ったドラゴン。攻撃力3000、守備力2000。シンクロモンスターという特異な性質を持っており、レベル合計が8となるように、チューナーモンスター1体とその他のモンスターを用意しなければ、召喚できない可能性が高い。 相手モンスターを攻撃した時、相手フィールド上の守備表示モンスターを全て破壊する。また、自分のターンのエンドフェイズに、攻撃を行わなかったこのカード以外の自軍モンスターを全て破壊する。 高町士郎のワイシャツとズボン@魔法少女リリカルなのは 高町士郎所有のワイシャツと紺のズボン。 【F-2 翠屋】にあったものをシャマルが拝借させてもらっている(ただし男性用ゆえシャマルには少々大きいようだ)。 私立風芽丘学園の制服@魔法少女リリカルなのは 高町美由希が通う私立風芽丘学園の制服。 【F-2 翠屋】にあったものをクアットロが拝借させてもらっている。 ゼロの衣装(予備)@【ナイトメア・オブ・リリカル】白き魔女と黒き魔王と魔法少女たち ルルーシュ・ランペルージのゼロとしての衣装とマント。 【C-3 商店街】にあったものをC.C.が持ち出した。 出展元SS中での描写から推測するに、「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」版のゼロの衣装と見るのが正しいと思われるが、 もとより1期ゼロの服に少し装甲をつけた程度の違いしかないので、大して気にするほどでもないだろう。 ブレンヒルトの絵@なのは×終わクロ 森の風景を描いた油絵。製作者はブレンヒルト・シルト。 ちなみに下書き状態の人物は老人→レオーネ・フィルス、少女→幼い頃のブレンヒルト、女性→ミゼット・クローベル(たぶん若い)、最後の一人→ギル・グレアムとなっている。 涼宮ハル○の制服(カチューシャ+腕章付き)@なの☆すた 某有名アニメ涼宮ハル○の憂鬱に出てくる主要人物が通っている県立北高校の女子用の制服を再現したもの。 水色と白のセーラー服とスカートで、胸元の臙脂色のリボンが特徴的。 ただし涼宮ハル○(CV:平野綾)仕様という事でオプションとして黄色のカチューシャと『団長』と書かれた腕章が付いている。 泉こなた@なの☆すたはアルバイトのコスプレ喫茶でこの衣装を着用している。 【G-6 アニメイト】に商品として置かれていたものを持ち出した。 フェルの衣装@なの☆すた 某18禁ゲームプリズム・アー○に出てくる自称「自称天才魔法操者」フェル(CV:水橋かおり)の衣装を再現したもの。 先が二つに分かれた大きな薄紫色の帽子と背中の大きな薄橙色のリボンが特徴的。 【G-6 アニメイト】に商品として置かれていたものを持ち出した。 とがめの衣装@小話メドレー 奇策士とがめが着ている着物。D-2スーパー内にあった何かの宣伝用のマネキンが着ていた物。 左右非対称で奇抜な意匠だが特に機能性に問題はない。腰の部分が心許ないように見えるが中が見える事はない。 支給品から変化したアイテム 鉄の矛 浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎の支給品【鉄パイプ@現実】が、エネル@小話メドレーの技「グローム・パドリング」によって変形したもの。刃の部分が三つ又になっている、柄の長い矛。 経過 ↓ 【浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎】(【鉄パイプ】時) ↓ 【エネル@小話メドレー】(【鉄の矛】化) ↓ 電撃過負荷により使用不能レベルまで劣化、放置 セフィロスのメモ セフィロス@魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使が、八神はやて@仮面ライダーリリカル龍騎に残した書き置き。基本支給品のメモに記されたもので、簡単なミッドチルダ語で書かれている。 経過 ↓ 【セフィロス@魔法少女リリカルなのは 片翼の天使】(【メモ用紙】時) ↓ 【八神はやて@仮面ライダーリリカル龍騎】(【セフィロスのメモ】)化 ↓ 【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 『CONTRACT―契約―』と『SEAL―封印―』 契約モンスターを破壊されたカードデッキ(ベルデ)の中に出現したカードで、全てのカードデッキ(ブランク)に入っている。 『CONTRACT―契約―』のカードを使用することでミラーモンスターと契約することが可能。契約後は消滅する。 『SEAL―封印―』のカードを使用することで現実世界に居るこのカードの持ち主をミラーモンスターは襲えなくなる。 尚、カードデッキ(王蛇)@仮面ライダーリリカル龍騎には最初から契約のカードが入っていた。 経過 【柊かがみ@なの☆すた】 『CONTRACT―契約―』と『SEAL―封印―』 契約モンスターを破壊されたカードデッキ(インペラー)の中に出現したカードで、全てのカードデッキ(ブランク)に入っている。 『CONTRACT―契約―』のカードを使用することでミラーモンスターと契約することが可能。契約後は消滅する。 『SEAL―封印―』のカードを使用することで現実世界に居るこのカードの持ち主をミラーモンスターは襲えなくなる。 経過 ↓ 【C.C.@コードギアス 反目のスバル】 【天道総司@魔法少女リリカルなのはマスカレード】 参加者の能力で出現するアイテム カリスラウザー@魔法少女リリカルなのは マスカレード 相川始が固有に持つ能力によって発現できる武器。ベルト型のカードリーダーであり、バックル部にラウズカードを通すことにより、そのラウズカードに封印されたアンデットの姿に変身できる。 またこれと同様に、「醒弓カリスアロー」という、弓に似た両刃の剣も発現させる事が出来る。これは剣と弓矢の機能を持つ他に、カリスラウザーのバックルを取り付ける事で、読み込んだラウズカードの能力を攻撃に付加させる機能を持つ。 オールオーバー、ソリッドシールド@魔法少女リリカルなのは マスカレード キングが発現できる武器。オールオーバーはカブトムシの角に似た刀身の剣で、ソリッドシールドは腕に備え付けるタイプの盾。どちらもかなりの強度を誇る。 ヘルター、スケルター@魔法少女リリカルなのは マスカレード 金居が怪人体時に発現できる武器。どちらもクワガタムシの角に似た刀身の剣で、二本一組の双剣として用いられる。 バリアジャケット(魔女の黒装束) ブレンヒルト・シルト@なのは×終わクロの衣服が、バルデッシュ・アサルトによってバリアジャケットに再構築されたもの。黒いワンピースに三角帽子の、典型的な魔女が着る服装を模している。 バリアジャケット(●坂凛@某有名アダルトゲームの衣装) 柊かがみ@なの☆すたの衣装が、ストラーダによってバリアジャケットに再構築されたもの。真紅の長袖セーターに漆黒のスカートとニーソックスと、某有名アダルトゲームのキャラの服装を模している ラウズカード(ジョーカー)@魔法少女リリカルなのは マスカレード 相川始が死亡したことによって出現。 不死の怪物「アンデット」のうち、4つのどのスーツにも属さない「ジョーカー」を封印したカード。ラウザーに通す事により、カードが持つ能力を使用者や武器に付加させる事が出来る。 あらゆるラウズカードの能力を有しており、使用者が望むカードの代用として使用することができる。
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時刻は午後十一時半。 デスティニーの調整を終え、自分の部屋へと入りベッドへと倒れこむシン。 シン「あー・・・疲れた・・・」 この世界、ミッドチルダに来てもう何ヶ月経ったんだろう。 そして誰も知らないが、明日はシンにとっては特別な日。 シン「・・・誕生日・・・か」 C.E.ではザフトにいた頃はそんな事気にもしていなかったのに、この平和な世界ではそういうことを考える余裕も出てきていた。 シン「ま・・・誰も祝ってくれないよな・・・」 そう思って一眠りしようと思って瞼を閉じると、 ピピッ、ピピッ、ピピッ。 部屋の通信回線が鳴った。 枕元のボタンを押して、電子音を止め、空中にディスプレイのようなものが表示される。 スバル「あ、シンー戻ってたんだ」 声の主はスバル・ナカジマ。 俺がお世話になっている時空管理局・起動六課に所属している子である。 シン「なんだ、スバルか・・・」 スバル「あーなんだってそれひどいなー」 ディスプレイの向こうでむくれた表情をするスバル。 シン「で、どうした?」 とりあえず軽く無視して、用件を問う。 スバル「あのさーお腹空いてない?」 シン「お腹?」 そういえば今日は夕方からずっとデスティニーの整備をしていてロクに晩ご飯を食べていなかった。 整備に集中している時は空腹など気にならなかったが、言われて気付くと段々空腹感が溢れてくる。 シン「まぁ・・・まだ晩ご飯食べてないし」 スバル「ホント?それは好都ご・・・じゃなくて、じゃ今から食堂行かない?」 シン「それはいいけど、さっきの好都ご」 スバル「じゃ先に行ってるから!!」 ブツッ。と回線が遮断される。 シン「・・・・・・何なんだ、一体?」 不思議に思いながらも体を起こし、部屋を出て、食堂へと向かうシン。 そして食堂のドアまで到着するシン。 スバルの姿がなかったが、先に行ってると言ってたので中にいるんだろう。 ドアの横のボタンを押し、プシューとドアが開く。 シン「スバ」 パン、パパンッ、パパパンッ!! 突然鳴り響く弾ける様な音がし、反射的に目を瞑るシン。 そして鳴り止むと同時に目を開けると、 全員「ハッピーバースデー!シン・アスカ~!!」 シン「・・・・・・え?」 そこには六課のメンバーがクラッカーを持って立っていた。 スバル「おめでとー!」 ティアナ「おめでとう」 エリオ&キャロ「おめでとうございます!シンさん!」 新人によるおめでとうコール。だが、当の本人は事態がよくわかってなかった。 シン「え・・・何で・・・皆・・・」 ヴィータ「水くせぇじゃねぇか、シン」 シグナム「そうだぞ、シン・アスカ」 シン「どうして・・・俺の誕生日・・・」 俺の誕生日は誰にも行ってない筈なのに・・・。 その疑問を打ち消す答えはすぐに来た。 フェイト「それはね、はやてが教えてくれたんだよ」 シン「はやて部隊長が・・・」 なのは「うん。『9月1日はシンの誕生日やから、祝ってあげよう』って」 シン「・・・・・・はやて部隊長」 そういって食堂内を見てが、はやての姿はなかった。 フェイト「はやてなら、今地上本部に行ってるよ」 なのは「はやてちゃん、『本当なら自分も祝ってあげたかったんやけど・・・』ってすごく残念そうだったよ」 シン「・・・そう、ですか」 シャマル「はい、お待たせ~」 食堂の奥からガラガラと"何か"を乗せたものを運んでくるシャマル先生。 それは、17本のローソクがのっているバースデーケーキ。 そしてシンの前でそれは止まる。 パチンと消える部屋の灯り。ローソクに灯っている17個の火が全員を照らす。 ザフィーラ「シン、消してくれ」 シャマルと一緒に奥から出てきたザフィーラがシンに促す。 シン「・・・いいのか?」 全員がコクと頭を縦に振る。 ケーキに近づいて息を吐き、ローソクの火を消していく。 そして最後のローソクを消すと、一瞬光が消えるが、すぐに部屋の灯りがついて光が部屋を包み込み、 パチ、パチパチ、パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・!! 誰からかわからないが、湧き上がる拍手。 シン「皆・・・ありがとう!本当にありがとう!!」 FTER PHASE はやて「すっかり遅うなってしもたな」 地上本部での仕事を済ませ、六課へと戻ってきたはやて。 時刻は午前二時。 静まり返った静寂の中、入り口に向かって歩いていくと、玄関のところに誰かいるのが見えた。 はやて「?」 こんな時間に一体誰が?そう思っておそるおそる近づいてみると、 はやて「シ、シン?」 シン「・・・・・・おかえりなさい、はやて部隊長」 そこには夜空の下でずっと帰りを待っていたシン・アスカが返事をした。 はやて「で、何で待っとんたん?」 玄関では何なので、部隊長室へと連れて、向かいのソファーに腰掛け、互いに向き合うように座る。 シン「・・・部隊長にお礼が言いたくて」 はやて「お礼?」 シン「今日、六課のみんなに俺の誕生パーティーをしてもらったんです」 はやてはようやく頭の中で閃いた。 シン「それで聞いたら、はやて部隊長がみんなに祝ってくれるようにいってくれたって聞いて・・・」 はやて「・・・・・・」 シン「俺、ここ数年ほとんど誰かに誕生日なんて祝ってもらってなかったから・・・俺、本当嬉しくて・・・」 シンの手が震えていた。表情は今にも泣きそうな顔をしている。 はやて「シン」 名前を呼び、その人の震える手を握る。 はやて「ちょお遅うなったけど・・・ハッピーバースデー、シン」 その言葉だけで、シンの涙腺は一気に刺激された。 頬を伝う、一粒の雫。 シン「はい・・・ありがとう・・・ございます・・・」 はやてはポケットからハンカチを取り出して、涙を拭う。しかし涙は止まることなく流れてくる。 するとはやてはソファーから立ち上がり、シンの前にまで立ち、 ぎゅっ。と抱きしめた。 シン「は、はやて部隊長!!?」 はやて「ええんよ、シン」 シン「え?」 はやて「泣いても、いいんよ」 そして、その言葉をキッカケにシンの涙は溢れ返っていた。 泣きじゃくるその姿はみっともないと分かっていても、今は甘えてしまっていた。 数分後、思いのままに泣きじゃくったシンの涙はようやく止まろうとしていた。 そして顔を上げると、はやてと目が合った。 互いの顔はほぼ至近距離。目と鼻の先程の距離。 見詰め合う二人の顔がほんのり赤くなり、そして、顔を近づき、触れようとして リイン「むにゃ・・・リインもケーキ食べるです!!・・・・・・むにゃ」 その声で一気に離れる二人。 そして恥ずかしくなり俯いてしまう。 はやて「ああああの、その、ええと・・・」 シン「す、すみませんでした・・・!!そ、それじゃ俺、これで失礼します!!」 その場の雰囲気に耐え切れなくなったシン、カミングアウト。 全速力で逃げていった。 はやて「・・・・・・そない全力で逃げんでもええやんか」 こうして、シン・アスカの17年目は始まった。 翌日 シン「そういえばはやて部隊長、どうして俺の誕生日知ってたんですか?」 はやて「知ってるも何も、最初に色々質問した時に誕生日きいたら『9月1日です』っていったんやで」 シン「・・・・・・」 そんな事、全然覚えていない。 誰も知らないどころか自分から教えていたのかよ・・・俺。(恥 はやて「さぁて、シンの誕生日も成功したみたいやし、よかったよかった」 シン「そういえば、はやて部隊長の誕生日っていつなんですか?」 はやて「私?6月4日やけど?」 シン「6月4日ですか・・・わかりました」 はやて「何や?来年の誕生日祝ってくれるんか?」 シン「・・・・・・まぁ、そんなとこです」 はやて「え?」 冗談で聞いてみたら本当だった事に驚きを隠せないはやて。 シン「俺が祝ってもらって、祝わないのはおかしいでしょ?だから俺が祝いますよ」 はやて「・・・・・・ホンマに?」 シン「ええ、そのつもりです」 はやて「そうか、そうか、ま、期待して待っとくわ♪」 シン「そ、そんな過剰な期待はしないでくれませんか・・・」 はやて「楽しみやわ~」 シン「ちょ、はやて部隊長~!!」 はやて(本当に、楽しみにしとくよ・・・シン) 完。 おまけ。 なのは「私の誕生日は3月15日だからね♪」 まただ。今日だけで会うたびみんなから自分の誕生日を俺に伝えてくる。 すでに、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ、フェイト隊長、それになのは隊長まで。 一体何なんだ? そう考えていえると目の前をスバルが通り過ぎる。 シン「なぁ、スバル?」 スバル「ん?何?」 シン「何でみんな俺に会う度に誕生日を言ってくるんだ?」 スバル「ああそれはね・・・ シンに誕生日を言っておけば祝ってくれるって誰かが言ってんだ。」 シン「・・・・・・え?」 スバル「ちなみにその噂ってもう六課中に知れ渡ってるみたいだよ」 シン「な、何だってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!」 シンの悲鳴が六課内にこだまする。 その後、六課の人間から逃げ回ったシンは、最終的にデスティニーのコクピットで一夜を明かしたそうな。 シン「そういえばはやて部隊長。みんなにバラすなんてなんてことしてくれたんですか。 俺あの後大変だったんですよ」 はやて「?何のことや?」 シン「とぼけないで下さい。みんなが誕生日を祝ってもらおうと俺の所に押しかけてきたんですよ」 はやて「私は誰にも言ってへんけど……」 リイン「あ、それいったのリインです」 シン「……へ?」 はやて「リ、リインがいったんか?」 リイン「はいです。だってあの時、シンさんがはやてちゃんの誕生日を祝うっていうからリインもお祝いしてほしいですーって言ったら 『ああ、わかった』ってシンさんが言ってくれたから、思わずみんなに言っちゃったです」 シン「……」 はやて「……」 お、怒るに怒れない……。 はやて「……ま、まぁ、今回はリインにも悪気はなかったんやし、許してあげてくれへんか?」 シン「……まぁ、もう終わった事ですし、俺だって流石に怒る気にはなれませんよ」 はやて「それはそうとシン」 シン「はい?」 はやて「ティアナとキスしたって本当か?」 シン「あの……どうしてそんなに目が据わっているんでしょうか……?」 はやて「そんなことあらへんよ♪」 シン(その笑顔が怖ぇ……)「あ、あれはただの間接キスですよ!」 はやて「ふぅーん……」 シン「ていうか、なんでそんなに怒るんですか?」 はやて「別に怒ってへんよ」 シン「いや絶対怒ってるでしょ」 はやて「怒ってへんって言ってるやろ?」 はやての目があまりにも怖く感じたシン。 シン「は、はい……わかりました」 はやて「それならええんや、ほな私は本局に行ってくるからね」 シン「あ、はい。行ってらっしゃい」 はやて「行ってきます~」 はやて(でも、なんで私こんなにイライラしてんねやろ……?) その意味を知るのは……もう少し先のお話。 終わり。 一覧へ