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45 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/12(月) 00 20 14 ID hTCB3syZ 僕は妹に嫌われている。 自分で言うのもなんだけれど、容貌、性格面においてそれほど嫌悪感を持たれるような要素は無いと自負していているし、高校生として何か問題点があるとも思っていない。 平々凡々。普通で普通な高校二年生、それが僕だ。 なのに、妹には嫌われている……何故?どうして? 妹は、少しクセはあるものの、とても優しく、気品があり、怜悧な子だ。兄歴15年の僕が言うのだから間違いない。意味も無く人を嫌いになっちゃう子じゃないはずなのだ。 いや、もしかしたら知らず知らずのうちに傷付けてしまったのかもしれない。たった16年しか生きていない僕が言える事じゃないとは思うけれど、人間関係とは難しいものなのだ。 他の可能性として、ただの僕の杞憂だという案があるのだが、同じ家に住んでいる同士、こんな気持ちを胸に抱えて生活したくはない。 僕は妹に嫌われている。 いや、間違えた。 僕は妹に嫌われたのだ。 話は小一時間前に遡ることとなる……。 47 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/12(月) 00 22 13 ID hTCB3syZ 夏。 そろそろ蝉が鳴き始めるんじゃないかという暑さに差し掛かった頃の夏である。 最近冷房が活動を始めた我が家のリビングには、パソコンでSSを見る僕と、ソファの上で寝転がって文庫本を読む妹のカズサとがいた。 カズサは肩までで切ってある黒髪に、白で無地の半袖シャツとショートパンツという涼しげな格好で、何時もどおりムスっとした表情での読書だ。 いや、カズサのツリ目がそういう仕様に見せているだけなのかもしれない……妹は気の強そうな美人顔なのである。 カズサの容姿は、遺伝子というものを疑うほどに美しく整っていて、世界ランキング3位に乗せてやっても良いと思える程なのだ。決して兄贔屓ではではない。決してだ。 そして、僕はといえば、投下されたSSを読み終え「GJ!」と書き終えたところだったのだが、どうでもいい。話は妹の描写に戻る。もっと妹について語りたい。 カズサは肩までのばした、サラサラとして艶やかな黒髪をしており、吊りあがった眉に、凛とした目つき、すっと通っている鼻筋から目線を下に下げれば、小さな可愛らしいピンク色の唇が見える。 身体つきは華奢で、強く抱きしめてしまうとポキリと折れてしまいそうだ。 雪のように白い肌。 遠目でもきめ細かそうな白い肌。 背丈 は僕より頭一つ分小さいぐらいで、前にこっそり診断書を盗み見たときは154cmだった。 48 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/12(月) 00 24 53 ID hTCB3syZ 「何をジロジロ見ているんですか、兄さん」 「いや、いつかはお嫁に行っちゃうんだなぁって思うと悲しくなってさ」 「そんな遠い先の事……そもそも私なんて誰が貰ってくれるかどうかもわかりませんよ?」 「いるよ!いまくるよ!だから誰のとこにもいかないでね!?」 「兄さん、前後の言動が合っていません」 やめてくれ、そんな呆れるような目で見ないでくれ。 妹との話に専念するためにパソコンをシャットダウンさせた僕は、キャスター付きの椅子の上で床を蹴った。 パソコンチェアが僕を妹のもとへと運ぶ。 「ところで、妹よ」 「藪から棒に、なんですか?兄さん」 「ちょっと話があるんだけど、いいかな?」 「ええ、どうぞ?もったいぶらないでください」 息を一つつき、一呼吸。 「おっぱいをさわらせてくれないか?」 なんでこんなことを聞いたのか? そんなの簡単だ。 僕はムラムラしていたのだ。 「死んでください」 そして、妹の返答はあまりにも無慈悲なものだった。 僕はけっこうメンタル面での強さには自信があったのだが、妹に「死ね」と言われればさすがに死にたくなる。 僕は居住まいを正し、妹の瞳を見据えた。 「申し訳ありませんが、お胸とお尻を触らせてはもらえないでしょうか?」 「なんで丁寧に言ったんですか。丁寧に言ったら触れると思ったんですか。それに、触る箇所を地味に増やさないでください」 答えは如何に。 「なんですかその期待に満ち溢れた目は。答えは変わりませんよ」 「な、何故!?」 椅子からガッシャンと落ちて、僕。 「いや、だってそれはないでしょう兄さん」 「こら、お兄ちゃんと呼びなさい」 「変態義兄ちゃん」 「義理になっちゃったよ」 「おい、兄貴」 「兄貴はやめて!」 「おい、幹也」 「あ、名前の呼び捨ては萌えた」 お兄ちゃんポイント2200回復。 「ジュース買ってこいよ、クソ兄貴」 「兄貴はやめてってば!」 妹に兄貴と呼ばれるだなんて、僕は夜うなされる事になるだろう。 49 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/12(月) 00 26 44 ID hTCB3syZ だって、仕方が無いじゃないか。 僕にだってちゃんとした理由があるんだ。 いや、言い訳なんだけど。 僕はこの一週間部活の合宿だったのだが、それが女子の先輩とのものだったのだ。それも、二人っきりで。 勿論彼女なんて出来たことのない僕だ、妹免疫はあれど女子免疫なんてない僕だ。 同じ部屋での寝泊りし、ついでだからと言われ下着等々を洗濯させられ、興味本位で勝手につけたやがったペイチャンネルの観賞に付き合わされ、そして同じ湯船を使った。 思春期には辛過ぎるというものだ。 だから、だから……っ! 「お前のペッタンコを揉ませてくれないか」 僕は、力強く、一字一句、一文字一文字しっかりと、言った。 「ぺったん……こ?」 妹の周りの雰囲気が冷房の設定を超えて下がった……気がした。 不思議な事に、蝉の鳴き声が聴こえない。 ゆらりと、カズサが立ち上がった。 「~っ!死ね!馬鹿兄さん!!」 「ぶっ!」 妹は、そう叫ぶと、僕に本を投げつけて自室のある二階へ上がっていってしまった。 階段を乱暴に駆け上がっていく音。 扉を力任せに閉めてのであろう轟音。 「随分と機嫌が悪かったな。生理なのかな?もしくはあれがツンデレってやつなのか?」 そうして、僕は妹に嫌われることとなる。 落ちた文庫本を拾い上げると、その表紙には『疲れた兄の励まし方』というタイトルが印刷されてあった。 とりあえず、僕はサイトの保管庫に保存されているSSの続きを読むことにした。
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https //www.nicovideo.jp/watch/sm31700140 投稿者 カンザキイオリ ボーカル 初音ミク 登場回 順位 マイリスト数 #7 23 171 #8 19 235 #9 27 192 #11 30 224 #12 28 216 #16 26 159 #32 30 162
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アーティスト:初音ミク レベル:10 登場回数:3(レギュラー版第11回、第15回、第26回) 挑戦結果 挑戦者なし
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うみがみえているから【登録タグ CD CDう う 全国配信 初音ミク 小菅こんにゃく 小菅こんにゃくCD 曲】 作詞:小菅こんにゃく 作曲:小菅こんにゃく 編曲:小菅こんにゃく 唄:初音ミク 曲紹介 小菅こんにゃく氏の6作目。 夏っぽい海の歌を書いてみました!(作者コメ転載) イラスト:木倉たま KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。初音ミク10周年記念特集で配信された作品の1つ。 音楽配信 前作 本作 次作 流したカケラに。 海が見えているから - 発売:2017年08月28日 価格:¥300 流通:配信 レーベル:KARENT イラスト:木倉たま iTunes Storeで購入する 曲目 海が見えているから (feat. 初音ミク) 海が見えているから Instrumental (feat. 初音ミク) 歌詞 (動画内より転載) どうか祝福と祈りで、満ちるように 軌跡がボクかをつなぐように 映った 青の世界は 深くて吸い込まれた いつかの 仲間が紡ぐ 愛したメロディーはどこへ? 闇夜に忍ぶ波はボクらさらい 絶望を奏でたとしても 思い出して 彼等が待つあの岸辺を 歌うんだ ボクらの船は夜明けを待つ海岸へと帆を揚げ 響いた声は未来の誰かに繋がって 怖がっていた夜の海さえ ほら見て届いたら 答えはき針を放ち 夜空の果て 新しい朝を生み出すから 知らぬ海から見知らぬ地へ 託された思いは陽射しに誘われてく ああ 分かち合った ボクらの歌は地平の彼方へ願いを渡して 白い旅路は光を包み込んでいった 願う言葉は ボクらの海へそっと託したら どうか祝福と祈りで、満ちるように 君の未来へ伝うように 愛した ボクらの歌は いつかの空に溶けて 響いた みんなの声は 続くよ どこまでも 海が見えているから コメント こんにゃくさんの曲で一番好きな曲です!めちゃくちゃ綺麗だし、みくかわいい -- なりあさ (2022-06-26 13 16 12) 名前 コメント
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なぜ、Emacs を使っているか? 逆説的かもしれませんが、Emacsキーバインドが使えるカスタマイズブルなエディタだから です。 私は Windows を使っています。Windows は次の設定により、OS のあらゆる操作を Emacsキーバインドにすることができます。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) また、cygstart on Cygwin や wslstart on WSL と次の設定を組み合わせることにより、Emacs の Dired を Windows ドキュメントを開くファイラーとして利用することができます。 dired を OS と連携して使うための設定 Dired から 開いた Windows ドキュメントは、先の設定により Emacsキーバインドで操作できますので、Windows アプリケーションソフトがあたかも Emacs のプラグインソフトウェアであるかのような感覚で利用できます。 この操作感は、一度慣れてしまうと離れられないものです。そしてこの操作感を実現できているのは、モーダレスな Emacsキーバインドの存在 によるものだと思っています。 Emacs を Atom や VSCode などの他のエディタと比較する記事も見かけますが、Emacsキーバインドで使えるエディタであれば状況に応じて使い分ければ良いと思っています。次の設定をすれば、VSCode との相互利用も容易となります。 WSL の Emacs から VSCode でファイルを開くための設定 VSCode で開いているファイルを WSL の Emacs で開くための設定 いずれにせよ、私にとっては Emacsキーバインドで PC の操作を統一できることがとても重要で、その操作の基軸となるソフトウェアとして Emacs を選択して使っている。これが Emacs を使っている理由となっています。 ちなみに、私は vim も時々使います。顧客環境にあるサーバの設定変更などで必要になるときがあるためです。当然、カスタマイズしていない状態の vim を使うことになりますし、vim はそのような状態で使えれば良いと思っています。 一方、自分の PC で vim 使うことはほとんどありません。先に記載したようにすべてのアプリケーションソフトの操作性を統一したいからです。自分の PC からサーバの作業を行う場合でも、大抵は ssh の接続性があるので、Emacs の tramp を使って行っています。 vim の前身の vi は 5年間くらい使っていましたので、vim の優れた操作性はある程度は理解しているつもりです。しかし、Word や Excel など Windows アプリケーションソフトでも同じ操作性を!となると、Emacsキーバインドのようなモーダレスなキーバインドに統一する必要があります。そこで、そのようなキーバインドを持つエディタとして Emacs を選択し、OS のキーバインドを Keyhac の設定で Emacs-like にして使っている。これが現在の PC の利用環境となっています。
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「くく、礼を言うよキョン。おかげさまでまた一つ昔の夢想が叶ってしまったようだ」 「俺なんぞの膝枕で礼を言われても困るぜ」 するとくつくつと喉奥で笑い、佐々木は手を伸ばす。 中空へ、電灯の光でも掴もうとするように。 「そう言うなよ。キミだって、そうだな、グラビアアイドルや女優を見て触れ合いたいという願望を抱いた事くらいあるだろう?」 「おいおい話がまったくもって摩り替わっちまってるじゃないか」 「さあて、どうだろう」 そんなご大層なもんじゃねえだろ。 家だって同じ市内、同じ学区、遠く離れてた訳ですらねえ。 「くく、願っても叶わない、触れ合えない、という点では変わらないさ」 俺なんかにそんなに触れたかったってか? 「お前はそんなタイプじゃなかったろ」 「そうかもしれない」 「そしてキミもそういうタイプだ。 キョン、キミは割と優しい人だ。けど、キミはキミに溺れろなんて決して言わない奴だろう? キミは僕が僕である事を肯定する。僕が弱くなる事を、キミに頼らなきゃいけないような奴になってしまう事を決して肯定しない奴だ」 「当たり前だ。というかそんな風に言うような奴が居たらお会いしてみたいね」 「表現はともかくとして、そういうタイプもいるってことさ」 ケースバイケースってものもある、とくすくす笑う。 「少なくとも、キミは僕が強くあろうとしていることを肯定してくれる。僕の望みを知っていてくれる。だからいいのさ」 くくっといたずらっぽく喉奥から笑う。 「ホントに頼らなきゃいけないケースでまで、ガンと頼らせないような奴でも困るしね」 「ケースバイケース、程度問題さ。その点は信頼しているよ」 「どんな信頼だかいまいちピンとこないがな」 「……くく、そう、僕は強いぜ?」 「そうとも、強いさ」 お前はいつだってお前の道を行く奴だ。 たとえばハルヒの奴と似てるな。タイプは違えど根っこは同じ、そんなトコだ。 「こら何しやがる」 「くく、何故かな」 伸ばした右手でぐりぐりと俺の頬をおしやる佐々木である。 「そう、僕は強い。僕は自分の道を行くさ。……けれど、さすがにずっと走り続けられるほど持久力は無いんだ」 「そうか? お前って持久走とか得意そうだけどな」 「そうかい?」 計画性がある奴だからな。 「そうか。……ねえキョン、キミだって携帯電話はクレードル、或いはクレイドルに置くだろう?」 「なんだどうした藪から棒に」 伸ばした右手が、今度はそっと俺の頬を撫でる。 「キミは僕のクレイドルだ。僕だって走り続ける方が好みだよ? けどね、たまには充電したくなるんだ。こんな風にね」 多少ざらついてるだろう俺なんかの頬を撫でながら、そっと喉奥から笑いを漏らす。 実に、実に楽しそうに。 「……充電できてるか?」 「……もうちょっと、充電したいな」 「そうかい」 「僕だって、ただの人だ。……だから、こうしてホッとする場所にいたいこともあるんだ」 「けどお前に対して、そうなりたいと望んだ奴も多かったろ」 「そうかな、うん、そうかもしれないね」 「けど悲しいかな、やっぱり人間は主観の動物なんだよキョン。自分の望む場所が良いんだ。 それに「寄りかかって休みたいから」だなんて理由で関係を築こうなんて、それは相手に失礼だとは思わないか?」 「それでも良いって奴も居るだろ」 いや、むしろそういう関係を狙っている奴も居るのか。 居るんだよな。 「前者のように人の良い人ならば尚更、後者のように狡猾な相手なら尚の事だね」 「お前はホント真面目だな」 「そういう奴だろ?」 「そういう奴だな」 「僕は孤独を埋めてほしい訳じゃない。埋める為の関係が欲しい訳じゃない。そうとも、きっと中学時代も高校時代も、だからキミに寄りかからなかった」 「じゃあ、なんだ」 我ながら唐変木な質問かもしれんが、聞いて欲しそうに佐々木が口の端を釣り上げたことくらいは解る。 「そうだな、僕は今、確かに満たされているんだ。夢を叶える為の道筋に立っているから。研究者の道にようやく立てたから」 「満たされているから?」 くく、といつもの笑いが聞こえる。 満足そうな笑い、佐々木のいつもの笑い声。 「僕はもう夢を求められるか悩んでいない。からっぽじゃない。けれどそこまで歩いても、やっぱり此処が良い。此処だから良いんだ」 いつもの目が覗き込み、口元が笑い、顔全体で笑いを届けてくる。 「キョン、僕は満たされていないからって、夢に迷って、孤独だからってキミを求めた訳じゃない。今ならそう胸を張って言えるよ。 あの春の日、満たされていない時であっても、キミに対し理性を以って対応できたように。 僕はキミが良い。キミだから良いんだって胸を張って言える」 「僕は満たされた。だから胸を張ってキミとの関係を誇れる。だからここにいるんだ」 「……俺の膝枕なんかを、そんな風に壮大に表現されても困るぜ佐々木」 「くく、卑下するなよキョン。例えば空き缶だ。ああいうのだって集めているコレクターと一般人じゃ価値観が全く違うものだろう?」 「かといってそれはそれで褒められているか貶されているか微妙なラインだぞ」 「ふ、くく、そうとも。微妙なライン、それがいい」 嬉しそうに目を閉じ、体重を俺の膝に委ねて、それでもくつくつと笑う。 肩の力を抜いて、そっと両手を胸で組んで、口元をゆるやかに緩ませて佐々木は笑っている。 「きっと他人は遠まわりだと笑うだろう。けれどやっぱりこれが僕のやり方なんだろうね」 他人との違いなんか気にするなってのは定番台詞かもしれん。けど少なくともお前はお前なのは間違いないし、趣味は人それぞれだからな。 だから文句を言うつもりなんか俺にはねえよ。 言うつもりならここに居ないさ。 「そうかい、キョン」 )終わり
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『信じているから』 _______________________________ ヴヴゥゥゥゥーーーーーン!!!!! 警報がなり響く。逃げ惑う人々。夕闇に照らされて不気味に光るローマの街を、俺とバルクホルンは駆け抜ける 目指すは乗ってきたトラック。そこにストライカーと銃がある ネウロイ「――――――――」 ビシュン! ドゴォッ!! 街を襲ってたのは、一体の中型ネウロイだけだった しかし中型一体とはいえネウロイはネウロイ。武器もストライカーも無いバルクホルン達が勝てる相手ではない 幸い大型のようにビームを「線」で掃射して広範囲を破壊したりせず、狭範囲を破壊する「点」のビームしか撃って来てないのが唯一の救いか それでも、勿論上空のそれが脅威であることには変わりはない バルクホルン「既に街に入られているとは……。急ぐぞ!俺!」 タッタッタッタッ 俺「……………………」 タッタッタッタッ バルクホルン「俺?」 俺「あ、ああ。聞こえている。了解だ」 俺(来るのがいきなりすぎんだよ……!早すぎるんだよ……!俺はまだ……) 952 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 20 21 03.31 ID H1sTQVFLO バルクホルン(く・・・!被害が広がり始めている……急がなくては!) 俺「それにしても、あいつら(501)はどうしたんだ?ネウロイが好き放題やっているってのにさ!」タッタッタッタッ バルクホルン「わからない。だが、今この場に居ない戦力を待ち続けても仕方がない。私達だけでなんとかするぞ!」 タッタッタッタッ 俺「……ああ」(俺に出来るのか?………に過ぎない俺に) 俺(・・・だが、やるしかねぇ。……いや、やってみせる! こんな俺を『家族』だと言ってくれた、こいつ―――いや、バルクホルンの為にも!) ようやくトラックへとたどり着いた。上空のネウロイは依然、無差別にビームを撃ち続けている 早く荷台にあるストライカーを履き、ネウロイを何とかしなくてはならない バルクホルン「急いで出撃を―――」 バルクホルンはストライカーを装着する為、荷台に乗り込もうとするが――― ネウロイ「―――――――」 ビシュゥン! ドゴォッ! その時トラックを停めているすぐ後ろの建物に、ネウロイのビームが直撃した バルクホルン「くっ!」 俺「あ、あっぶねー・・・、今のは近かったな バルクホルン「大丈夫か?」 俺「大丈夫だ。問題な―――――危ねぇっ!!」 ガラッ・・・ バルクホルン「え?」 俺「っ!」 ダッ! ネウロイの攻撃により後ろの建物は、外壁を大きく破壊された そしてその外壁の、自動車大の瓦礫がバルクホルンを押し潰そうと落下する ヒュッ……! グシャアッ!! バルクホルン「う・・・・・、な、何が……?」 かろうじて瓦礫の下敷きを逃れたバルクホルンは、すぐに状況を把握出来なかった バルクホルン「な、何が起きた……?」 バルクホルン(ストライカーを履こうとしたら、急に俺が叫んで駆け寄って来て……、抱き寄せられて・・・) バルクホルン(それで……) ピチャッ・・・ ふと地面に置いた手に、何かが触れた バルクホルン(・・・・・え?) バルクホルン「血……? な、んで・・・―――!!!」 手に触れたのは血溜まりだった、地面に広がるそれ そしてその隣で、ついさっきまで行動を共にしていた『家族』が瓦礫の下敷きになっていた バルクホルン「俺…………っ! 俺!」 すぐに立ち上がり、瓦礫に手を掛ける。だがそれは人1人にどうにか出来るものではない バルクホルン「くっ……ぐうぅっ!」 魔力を解放し、更に力を込める。使い魔であるジャーマンポインターの耳と尻尾が生えた バルクホルン「ううううぅ・・・・・あァっがぁれえええぇぇぇぇェェェぇっ!!!」 955 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 20 28 52.40 ID dlHawfKD0 支援 956 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 20 31 57.62 ID H1sTQVFLO ズゴゴゴゴゴ・・・・・ バルクホルン「はあぁっ!」 ドッシーンッ! 瓦礫をどかす事に成功した。すぐに俺に駆け寄る 俺「ゔ・・・ぐぁ……」 バルクホルン「俺!大丈夫か…―――っ!」 バルクホルンには一目で分かった。大丈夫な訳がない 瓦礫が降ってきた時の衝撃により、体全体を激しく打ちつけられていて、体中傷だらけだ。恐らくは内蔵も傷ついたか そして特に左腕が酷く潰され、そこから出血している。少し骨も露出している部分もあり、とても目も当てらたものではない バルクホルン「俺、しっかりしろ! しっかりしてくれ! 俺! 俺ーーっ!!」 俺「大丈夫だ・・・。生きてるぞ……」 そう言って俺は、立ち上がろうとする バルクホルン「何をしているんだ! 動くな! 傷が悪化する!」 俺「大丈夫・・・だ。問題ない」 そう言って俺は、再び立ち上がろうとするが、傷のせいで力が入らない バルクホルン「何を言っているんだ!? 動くな! 立つな! そこに居ろ!」 バルクホルン「今無線で基地に連絡する。すぐに宮藤を呼び寄せて傷の手当てをさせる。だから動くな! なにも喋るな!」 バルクホルンはそう捲くし立てる。怒っているようにも見えるが違う 仲間が死に直面しているのだ。自分のせいで その悲しみと焦りと不安と嘆きで、今にも心が押し潰されそうになる バルクホルン「待っていろ、今通信を―――」 バルクホルン「!!! そ、そんな・・・」 瓦礫が直撃したせいか、トラックに備え付けられていた通信機は、原型を残さない程に破壊されてしまっていた バルクホルン「な、ならストライカーで基地まで―――……!!!」 2人のストライカーと銃までもが、瓦礫に潰されたせいで壊れてしまっていた。通信機程では無いが、とても飛べる状態じゃないのが一目で分かる バルクホルン「な、何て言う事だ・・・」 バルクホルン(こ、これじゃ、俺が……) 上空には依然ネウロイが徘徊し、俺は重傷。援軍は未だに到着しない 通信手段とストライカーは破壊され、助けを呼ぶことも、助けを求めに行くことも出来ない 完全に詰んでしまったのだ バルクホルン「こ、これじゃ・・・、こんなのじゃ、俺を助ける事が……」 バルクホルン「俺を助ける事が出来ない・・・。このままじゃ、俺が―――」 心が深い悲しみと嘆きに包まれる。彼女の心が、絶望に染め上げられていった 俺に背を向け、涙が出そうになるのを必死に堪える バルクホルン「死んで・・・しまう……」 己の無力さを呪い、壊されたトラックを、力なく叩く バルクホルン(私には……、やはり私には救えないのか?) バルクホルン(あの時のクリスみたいに・・・、俺の事も救えないというのか?) ズルッ・・・・・ドサッ! 叩かれたからか否かは分からないが、トラックの荷台から何かが滑り落ちてきた。 しかしバルクホルンはそれに気がついていない バルクホルン(私は・・・、また……) ポンッ 不意に肩に手を置かれる。振り返るとそこには――― 俺「死なねーよ」 バルクホルン「俺・・・?」 バルクホルンは己の目を疑った バルクホルン(ありえない。この傷だぞ?) バルクホルン(こんな重傷で……、何故立てる) バルクホルン「何故……立つんだ?」 俺「まだ・・・戦える……!」 バルクホルン「!」 バルクホルン「無理だ! ストライカーも銃も破壊されて……、大体おまえはそんな怪我で―――」 俺「『それ』があれば、まだ戦える・・・」 スッ バルクホルン「え……?」 そう言って俺はバルクホルンのすぐ後ろを指差す。そこには――― バルクホルン「! これは・・・」 バルクホルンは再び己の目を疑った 『それ』は本来こんな場所にあるはずの無い。然るべき場所にて厳重に管理されているべきモノだった バルクホルン「バスター・・・、ライフル……!」 俺「ストライカーが無くても・・・くっ。こいつなら使える」 俺「あの程度のネウロイなら……こいつで一撃だ・・・。狙撃出来る場所まで移動して―――」 バルクホルン「駄目だ! だからと言って、おまえを戦わせる訳にはいかない!!」 バルクホルン「言っただろ!? 命を粗末にするなって! その体で戦うなんて自殺行為だ!」 俺「……命なんて安いもんだ。特に俺のはな」 バルクホルン「! おまえ・・・!!」 俺「って、言ってたんだろうな。以前の俺なら」 バルクホルン「俺・・・?」 俺「安心してくれ、命をかなぐり捨てるつもりなんざ無い。傷だってホント大丈夫だ。問題ない」 俺「それに……、俺は簡単には死なねえように出来ているんだよ」 バルクホルン「だが、その傷では・・・」 俺「ああ、その通り。今の俺だけでアレを倒す事は不可能だ」 俺「だが・・・2人なら出来る」 45 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 23 33 50.23 ID H1sTQVFLO バルクホルン「!」 俺「協力してくれないか?バルクホルン」 俺「・・・そりゃ少し前までこっちから拒絶していた俺が、こんな事言うのもおかしいとは思うけどさ」 バルクホルン「・・・・・」 俺「だけど……、俺を信じてくれ! 俺とあんたなら勝てる!! 絶対に!」 バルクホルン「…………わかった。おまえを信じる」 バルクホルン「だが、約束しろ」 俺「約束?」 バルクホルン「ああ、自分が死ぬような無茶は絶対にしない事。それと……」 俺「それと?」 バルクホルン「1人で勝手に死んだりしない事だ」 バルクホルン「もし先に勝手に死んだりしたら……」 バルクホルン「地獄の果てまで追いかけて行って、その面を思いっきりひっぱたいてやるから覚悟しておけ」 俺「ははっ、そりゃ末恐ろしい。地獄の拷問よりも、あんたにはり倒される方がキツそうだ」 俺「それじゃあ・・・、絶対に死ねねーな」 <移動中> 俺「幸い奴は高速移動するようなタイプじゃない。離れた所の建物に……」 バルクホルン「わかった」 俺「悪いな・・・、重いだろ? バスターライフルって糞重いのに、俺まで運ぶなんてな」 バルクホルン「なんて事は無い。怪我人は大人しく運ばれていろ」 俺「ああ…………、そうだな」 俺(………………) 俺(…………いてえ) 俺(あの野郎の『お仕置き』とは違う。本物の重傷か・・・) 俺(ははっ……。俺、本当に死ぬかもな……) 俺(……でも、せめて) 俺(せめてアレを倒すまでは……!) ――――――――――建物の屋上・狙撃ポイント―――――――――― 俺「じゃあ、手筈通りにな」 バルクホルン「……ああ!」 ~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~ 俺「屋上についたら、俺がまず魔法力のチャージを開始する」 バルクホルン「事前にチャージを済ませておくことは出来ないのか?」 俺「出来るっちゃあ出来る。だが、バスターライフルのチャージはネウロイを引き寄せちまうんだ」 俺「ネウロイに狙われた時に建物の中だと、建物ごと破壊されちまう」 俺「それに屋上なら、奴が逃げたとしてもすぐに狙えるしな」 バルクホルン「私が撃つという手は?」 俺「無理だ。普通のウィッチじゃ、一発のチャージに10分以上はかかる」 俺「時間の掛かり過ぎだ。ネウロイに釘付けにされる」 バルクホルン「おまえがチャージをして、私が撃つという方法は?」 俺「それも無理だ。チャージしたウィッチとトリガーを引くウィッチが同じじゃないと、上手く作用しちゃくれない。同一人物じゃないといけないんだ」 俺「魔導共振何とかがどうたらこうたらってな。色々不便なんだよこいつもな」 54 :-Prototype-試作品-7話 時々思う。俺のを読んでいる人はいるのかどうかと[]:2010/11/14(日) 23 46 06.37 ID H1sTQVFLO バルクホルン「なら、俺が撃つしかないという事か……」 俺「そういう事。だが魔力変換の固有魔法を持つ俺でも、チャージには2~3分掛かる」 バルクホルン「……いつもそんなに掛かっていたか?」 俺「いや、いつもは10秒くらいでパパッとやっちまうんだけどさ。今俺、γ-グリフェプタン持って無いし」 バルクホルン「がんま……? 何だそれは」 俺(やっべぇ) 俺「と、とにかく!チャージには2~3分掛かる。だから…………」 バルクホルン「分かっている……。守って見せるさ!!」 ~~~~~~~~~回想終了~~~~~~~~~ 俺「ああ、そこに置いてくれ」 バルクホルン「わかった」 ドスンッ!! 俺「方角よし、角度…………よし!」 俺「これなら大丈夫そうだな」 俺「………………」 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 48 04.92 ID 6IAsV+Ol0 γ-グリフェプタンwww三馬鹿www 副作用がひどいぞー 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 49 18.66 ID b/SKWoZlO 54 いつも楽しみにして読んでるぞ 正直俺の方が読まれていても楽しまれてるのか自信が無いくらいだ 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 49 45.46 ID 6IAsV+Ol0 読んでますよー! 59 :-Prototype-試作品-7話 57 58ありがとう[]:2010/11/14(日) 23 53 23.24 ID H1sTQVFLO ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔助手「ついでに『取っておき』も積んでおきました。いざという時はどうぞ~」〕 〔俺「何だそりゃ?」〕 〔助手「ふふっ、内緒です」〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 俺「『取っておき』か……。帰ったら、あいつに礼を言わないとな……」 俺「ぅっ・・・ぐぁっ……ぅ」 イテエ 俺「そ、それじゃあ・・・、準備はいいか?」 バルクホルン「勿論だ。いつでも始めてくれ」 俺「よっしゃぁ!」 俺「頼むから、気付いてくれるなよ……?」 俺「魔導変換・・・開始!!」 ―――――魔導変換開始――――― ―――――変換終了まで、あと180秒――――― 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 55 42.93 ID Owt5GJGl0 俺も読んでんぞ! 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 23 56 22.95 ID pRdFCbxi0 俺もいるぞ! 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 23 56 26.90 ID oQPun/W20 というか投下されたのは全部読んでるよ! 63 :-Prototype-試作品-7話 56あいつら大好きなんだよねww[]:2010/11/14(日) 23 56 45.37 ID H1sTQVFLO ネウロイ「――――――――――」 ネウロイ「―― ――― ―― ―――」 ネウロイ「――――――――――」 ヒューーン バルクホルン「くっ…、早速気付かれたようだぞ!」 バルクホルン「大丈夫か俺?」 俺「分かっている!こっちでも見えやがった!」 俺(糞…!もう少し待っててくれてもいいじゃねぇかよ!) バルクホルン「俺、来るぞ!・・・・・?」 バルクホルン(震えているのか……?) 俺(糞!怖え!マジ怖え!) 俺(来るんじゃねぇよ・・・) 俺「来るんじゃねぇよおおぉっっ!! クソヤロオオオオオオオオオオオォッ!!!」 ――――――――――変換終了まで、あと140秒―――――――――― 64 :-Prototype-試作品-7話 全俺が泣いた[]:2010/11/14(日) 23 59 31.82 ID H1sTQVFLO ネウロイがビームをしばしば撃ちながら、遠方より徐々に接近してくる ビシュゥン! 何発かが建物を掠め、そのうちの一発が俺へと――― 俺「っ!!」 バルクホルン「させるか!」 パキィン! すかさずバルクホルンが間に割って入り、シールドでビームを弾いた ビシュゥン! ビシュゥン! ビシュゥン! もはやネウロイは、完全に俺へと狙いを定めていた。前方をぐるぐると旋回しながら、時折ビームで俺を狙う バルクホルン「やらせるかぁ!!」 その度にバルクホルンが間に入り、ビームを弾く バルクホルン「ハァ・・・、ハァ・・・、ハァ・・・」 しかし、バルクホルンのシールドは徐々に劣化を始め、本人の顔にも疲労の色が出始める ストライカーユニットを履いていなくては、必然の結果だった ――――――――――変換終了まで、あと80秒―――――――――― 66 :-Prototype-試作品-7話 全俺が泣いた[]:2010/11/15(月) 00 04 24.51 ID bhWDP2vsO バルクホルン(やらせるか・・・) ハァ…、ハァ… バルクホルン(絶対に……!やらせはしない!!) ハァ…、ハァ… バルクホルン(みんなの為、クリスの為、そして……あいつの為!!) ビシュゥン! パキーン! バルクホルン(まだ倒れる訳にはいかないっ!!) バルクホルン(それに、あいつにはまだ、聞きたいことや言いたいことが山ほど・・・!) ビシュゥン! ビシュゥン! ビシュゥン! バルクホルン(く・・・!) バルクホルン(!? しまっ―――) ビシュゥン! バルクホルン「きゃああああっ!!」 ドガッ! 俺「バルクホルンッ!!?」 ――――――――――変換終了まで、あと60秒―――――――――― 70 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 08 49.23 ID bhWDP2vsO シールドの耐久力を越えてしまい、バルクホルンが弾き飛ばされた。ネウロイは依然健在。俺の前に、逃れられない『死』が舞い降りる 俺「魔導変換率は66%、変換完了までは、あと60秒……」 俺「ここまでなのか……?」 《そうだ、ここまでだ》 《だが……逃げれば助かる》 《 逃 げ ろ 》 《 逃 げ ち ま え 》 《おまえはいつだって、自分の命が一番大事だろ? 死ぬのは怖いだろ?》 《今までだって、自分の命の為だけに生きてきたんだろうが》 俺(けど、俺が守らなくちゃ……) 《ハアアアアアアアアァ? 守る? バッカじゃねーの?》 《おまえに誰かを守る事なんて出来やしねぇよ。わかってんだろ。まだ懲りてないのか?》 《今だって、そこの女に守られてたじゃねーか》 《ヒューマニズムにでも目覚めちまったのか? えぇ?》 《 出 来 損 な い の 『 試 作 品 ( プ ロ ト タ イ プ ) 』 さ ん よ ぉ ! 》 73 :-Prototype-試作品-7話 すまん。贅沢を言っていたようだ[]:2010/11/15(月) 00 15 06.71 ID bhWDP2vsO 《おまえには誰も救えない》 俺「・・・・・・・・」 《おまえは逃げる事しか出来ない、ただの 臆 病 者 だろうが》 俺(・・・知っているさ、自分が弱虫で、出来損ないで、どうしようもない程の臆病者だって事くらい) 俺「ホント、何やってるんだろうな・・・・・俺は」 《分かっているなら逃げろ臆病者!怖いだろ!?怖くて仕方がないんだろぉ!?》 《ニゲロッ!》 《 ニ ゲ ロ ッ ! 》 俺「…………けどな」 《あ・・・・・?》 俺「ここで……、ここで逃げちまったら・・・」 俺「俺はずっとこのままだ……。いつまで経っても前へと進めねえ」 俺「あいつらとも…………、バルクホルン達とも向き合えねえ」 俺「だからさ・・・・・」 俺「絶対に・・・・・っ! もう絶っ対に逃げない・・・!」 俺「逃げ出したりしねーぞ! コノヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォッッ!!!!!」 78 :-Prototype-試作品-7話 []:2010/11/15(月) 00 19 39.85 ID bhWDP2vsO 《あーああ。おまえ、死んだぜ?》 ネウロイ「――――――――――」 ビシュゥン! 動けない。―――いや、動かない。動いてたまるか! 赤い閃光が死神となって、俺に迫り来る 俺「―――!」 そしてそれが俺を貫こうとするその瞬間――― バルクホルン「はああああああああああああああっ!!」 パキィン! すんでのところでバルクホルンが立ち上がり、再びシールドを張った 俺「バルクホルン!?」 バルクホルン「おまえの覚悟は聞かせて貰った!」 バルクホルン「そんな覚悟を聞かされて、いつまでも―――」 バルクホルン「いつまでも倒れ伏している事など、私には出来ない!!!」 ネウロイ「――――――――――」 ビシュゥーーーーーン!! ネウロイが再びビームを放つ。今までの短い単発のビームではない。一定時間の連続照射だ だがバルクホルンは、そのビームをも受け止める。受け止め続ける 俺「お、おい! 大丈夫か!」 ビームを受け止め続けながらも、バルクホルンが背中で応えた バルクホルン「俺! おまえには、1つ言い忘れていたな!」 俺「えっ?」 バルクホルン「おまえは、自分〈俺中尉〉の事を信じろと言ったな!」 バルクホルン「だから、私はおまえを信じる!!」 バルクホルン「だが、同じように―――」 バルクホルン「おまえも私を信じろ!!」 俺「!!!」 バルクホルン「ネウロイなんかにやらせるか・・・! やらせはしない!!」 バルクホルン「私が・・・私がおまえを守る!!!」 86 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 32 08.56 ID bhWDP2vsO 俺「・・・・・・!」 俺「はっ!分かったよ……!」 俺「俺もおまえを信じる!本当に……信じている!!!」 俺(ったく、また弱気になっちまってたな……俺は) 俺(今の俺の傍には、バルクホルンがいるじゃねえか……) 俺(今の俺は・・・1人じゃないっ!!!) バルクホルン「ああ、信じてくれ! おまえも私を信じる!」 俺「もちろんだ! 俺の命―――」 バルクホルン「そうだ! 私の命―――」 俺・バルクホルン「「あんた(おまえ)に、預けるっ!!!」」 俺(早く!もっと早く!!あと少しだ…!) バルクホルン(まだだ!まだ終わらない!絶対に守ってみせる!!) お互いがお互いを信じ、命を預ける――― そこには確かな『絆』があった ―――――変換終了まで、あと――――― 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 33 32.67 ID RCnfn2nG0 やべぇ 洋画調で脳内再生率パネェ 89 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 39 19.71 ID bhWDP2vsO 0秒―――――――――― ――――――――――変換終了、変換率100%―――――――――― ネウロイ「――――――――――」 危険を察知したのか、ネウロイが急に建物から離れようとする だが――― 俺「タイムアップだ、クソヤロー」 ――――――――――フルブラストショット。ターゲット・ロックオン―――――――――― バルクホルン「貴様はもう、遅すぎた・・・!」 ギュイーン・・・・・・! 俺・バルクホルン「「地獄に堕ちて・・・後悔しやがれええええええええええええええええええエエエえええええええぇぇぇっっ!!!」」 ズゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォーーーッ!!!!! 先端の2つの並んだ銃口から、夥しい魔力のビームが発射される バキィンッ!パシュゥーーン…… それは逃げようとしていたネウロイを一撃でコアごと消滅させ、ローマの上空に青い閃光を走らせた 俺「や、やった……?」 バルクホルン「やったぞ!作戦成功だ!」 バルクホルンがいつになく興奮して嬉々とはしゃぐ。無理もない、無謀かと思われた作戦を成功させたのだから 俺「作戦・・・成功?」 バルクホルン「そうだ!勝ったんだ!私たちは!」 バルクホルン「おまえと私で! ネウロイを倒したんだ!!」 俺「そうか……。俺でも、誰かを守れたんだな……」 バルクホルン「そうだ、おまえが守ったんだぞ?」 俺「良かった・・・」 バルクホルン「ほら」 スッ そう言って、バルクホルンは手を差し伸べる 俺「……え?」 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 46 24.59 ID RCnfn2nG0 壁破壊タイムか・・・ 92 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 51 16.66 ID bhWDP2vsO バルクホルン「握手だ握手。流石のおまえも、握手くらいは知っているだろう?」 俺「あ、ああ。勿論」 俺はそう言って、差し出されたバルクホルンの手を握ろうとする 2人の手が触れようとする バルクホルン「おまえが居たから勝てたんだ。俺、本当にありが―――」 しかし――― ドサッ・・・ バルクホルン「えっ・・・?」 俺の手が、バルクホルンの手を握る事はなかった 俺の手は彼女の手を僅かに掠め、そのまま通り過ぎる そして俺は―――そのまま体ごと、地べたに倒れ伏した――― 94 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 55 31.40 ID bhWDP2vsO 俺(アレ・・・おかしいな……?) 俺(手を握ろうとしたのに、何で俺、倒れてんだ……?) 俺(体が……動かねェ・・・) 俺(感覚が……、だん・・・だん、無くなってきて……) その時俺は、誰かに抱え上げられた 誰かは必死に俺の名前を叫び続ける 薄れ行く意識の中で、最後にバルクホルンの顔が見えた気がした 俺(あ・・・、あんたでもそんな顔するんだな……) 俺(珍しいものが見れた……。ラッキー、か……) 俺(いや、違うか……。泣かせちまったのか……) 俺(泣いてくれているのか……。俺の為、に……) 俺「あ、りが…とぅ・・・・・」 ガクンッ バルクホルン「俺!?」 バルクホルン「イ、イヤ……………!」 バルクホルン「イヤアアアアアあああアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」 俺(俺でも……、誰かを・・・、ま、もれ、たんだ…………) 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 56 45.14 ID RCnfn2nG0 メディ――――ック!!! 96 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 58 56.15 ID bhWDP2vsO ―――――――――――――――――――――――――――――― (どこだ・・・?ここは) (どうなっちまったんだ俺…………) (死んじまったのか……?) (何も……見えない。何も……聞こえない) (そうか……。これが・・・『死』か・・・) (ははっ、散々自分の命に執着していた癖に、自分以外の人間の為にくたばっちまうなんてな……。なかなか皮肉が効いてるじゃねーか・・・) (でも……、守れたんだよな) (俺は、俺の手で、誰かの事を……) (そうだ……) (守れたんだ……) (だからもう、悔いは……) 〔『ああ、自分が死ぬような無茶は絶対にしない事。それと……1人で勝手に死んだりしない事だ』〕 〔『もし先に勝手に死んだりしたら……地獄の果てまで追いかけて行って、その面を思いっきりひっぱたいてやるから覚悟しておけ』〕 (無い・・・のか? 本当に?) (いや…………あるな) (ありまくるな!) (ようやく俺は、あいつらと一緒に戦おうと決めたのに……!) (それに俺はまだ……何も知らない!自分の事も!あいつらの事も!) (ようやく俺にも誰かを守る事が出来たんだ!1回で満足してたまるかよ!) (それに……、約束したじゃないか!) (あいつと・・・) (バルクホルンと!) ?「俺!!死ぬなあぁっ!」 ―――――誰かの呼ぶ声が聞こえる――――― (そうだ、俺はまだ生きている・・・!) (生きているんだああああああああああああああアアアあああああああっっ!!!) ―――――――――――――――――――― ――――――――――――――― ―――――――――― ――――― ――― ― 101 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 01 07 22.22 ID bhWDP2vsO 俺「っ!?」 不意に俺は目を覚ました 空気が肌に触れる感触。体に伝わる自分自身の重み。そして見た事のあるような天井が目に入った 俺「俺……生きて・・・? いてっ!」 全身に走る鈍い痛み。体が鉛のように重い だが、その感触こそが、自分がまだ生きている事の証明となった。どうやら自分はベッドに寝かされているようだ 俺(どうやら、まだ死んではいないようだな……。にしても) 俺「ここは……、確か医務室・・・」 状況を確認する為に、体を少し起こす――― ガバッ! 俺「うわっ!?」 急に視界が真っ暗になる。目に、もとい顔全体に何かが押し付けられ、息が苦しい 後頭部にまでも腕が回されており、頭の上にも手が置かれている 力強く抱きしめられている 自分が誰かに頭を抱きしめられ、顔が胸に埋もれていると把握するのには、少し時間がかかった 俺(や、柔らか・・・) 俺(っじゃなくて! く、苦し・・・息が……) 俺「―――! ―――!」 グラグラ 軋む体を何とか動かして、抱きしめている相手に意志を伝える すぐに相手は理解し、放してくれた 俺「プハッ! ハァ……ハァ……」 呼吸を整えて、相手が誰かを見る。そこにいたのは――― バルクホルン「………………」 俺「バ、バルクホルン……?」 バルクホルンだった。しかし彼女は俺の呼びかけには応えず――― ギュッ 俺「あっ……」 すぐにまた、バルクホルンは俺に抱きついて来た 今度は両腕を背中に回され、ギュッと、体全体を押し付けるように抱きしめられた 俺「バ、バルクホルン……?///」 107 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 01 15 00.33 ID bhWDP2vsO バルクホルンはそのまま更に力を込めて、体を押し付けるように抱きしめてくる 俺「イデデデデデデデッ!! 痛いぞバルクホルン…」 しかしバルクホルンは離れず、更に体を密着させてくる 俺「バ、バルクホルン……。痛い―――」 バルクホルン「・・・良かった」 俺「―――え?」 バルクホルン「死んでしまわないで……、目を覚ましてくれて……、本当に良かった・・・」 俺「………………」 俺は軋む右腕を何とか動かして、バルクホルンの背中に手を回して力無く抱き返す 俺「…………ごめん」 バルクホルン「全くだ……! 本当に・・・、全く・・・」 バルクホルン「心配をさせて……、全く・・・」 俺(本当に、心配させちまったな・・・) 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 01 16 50.03 ID 040O3IVh0 壁はどォしたァ!! 110 :-Prototype-試作品-7話 もうちょい[]:2010/11/15(月) 01 17 27.52 ID bhWDP2vsO 俺「俺は……、どのくらい」 バルクホルン「3日だ。丸々3日おまえは、生と死の境目をさまよっていたんだ」 俺「そうか、3日か……」 バルクホルン「……すまない」 俺「え?」 バルクホルン「ただでさえ重傷だったのにも関わらず、大量に魔力を消費する武器を使用したんだ」 バルクホルン「おまえが助かったのは奇跡だ。普通なら絶対助からなかった」 俺「………………」 バルクホルン「そんな状態のおまえを、私は結局戦わせてしまった。そしてこの有り様だ」 俺「おい、何を言って……」 俺(有り様って……) バルクホルン「私は上官―――いや、軍人失格だ。私のせいで、おまえは―――」 俺「・・・そいっ!」 ムギュッ(カオツネリッ) バルクホルン「ひゃっ! にゃ、にゃにを……」 俺「ったく、さっきから何言ってんだよあんたは……」 バルクホルン「ふぇ?」 ムギュー 俺「後ろ向きの考えに身を任せてはいけないんじゃあなかったのか?」 パッ(テヲハナス) バルクホルン「あ・・・」 俺「だいたい、あんたみたいな人が軍人失格なら、俺なんか人間失格だっつーの」 俺「バカがバカやって、勝手にぶっ倒れただけ。そんくらいに思っていてくれよ」 バルクホルン「何を言って―――」 俺「それに、あんたも俺もこうして生きている。それでいいじゃねぇーかよ」 バルクホルン「良くはない。今回は奇跡的に助かっただけだ。おまえは死ぬ所だったんだぞ?」 俺「奇跡なんかじゃねーさ」 バルクホルン「え……?」 俺「これは必然の結果だよ。俺はそう簡単には死なないように出来ているって言ったろ?」 俺「それと、約束したからな。勝手に死んだりしないってさ」 バルクホルン「約束か……」 俺「だから、あんたがそんな顔をするのはやめてくれ」 俺「あんたがそんな顔していると、その……なんだ」 俺「モヤモヤするっていうか……、息が詰まるというか……、胸が苦しいと言うか……」 バルクホルン「……俺?」 俺「と、とにかく! あんたには笑っていて欲しいんだよ!」 俺(何を言っているんだ俺はー!) バルクホルン「……………///」 俺「それと、あんたには礼を言わなけりゃな」 俺「・・・あんたのおかげで、俺はまだ生きているんだからな」 バルクホルン「何を言っているんだ。2人だったからこそ、ネウロイを倒して今こうして―――」 俺「違うよ。その後の話だ」 俺「何なのかは良く分からなかったが……、幻みたいなものを見たんだよ」 バルクホルン「幻?」 俺「ああ。そこで俺は死んじゃうのかなーって思ってたらさ、あんたが俺を呼ぶ声が聞こえたんだ」 俺「そのおかげで俺は踏みとどまれた。まだ生きている。そう思うんだけどな」 バルクホルン「確かにおまえは、目覚める直前に苦しんでいたが…。私は呼びかけただけだぞ?」 俺「じゃあ、あんたの声が届いたんだよ、きっとさ。その呼びかけのおかげで俺は目覚める事が出来たんだと思う」 バルクホルン「……そうか」 俺「そうだよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バルクホルン「それじゃあ、今日はもう寝ろ。まだ夜中の2時だ」 バルクホルン「言いたい事や聞きたい事はまだ山ほどあるが、今日はもう休め」 俺「ああ、わかった。……あんたは?」 バルクホルン「交代で容態を診ているんだ。私はもうしばらく、ここにいるから安心しろ」 俺「ありがとう。おやすみ」 バルクホルン「待て、寝る前に……俺」 俺「・・・なんだ?」 バルクホルン「助けてくれて、ありがとう」 ニコッ 飛びっきりの笑顔で、彼女はそう言った
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石澤靖治「日本はどう報じられているか」(2004) 日本はどう報じられているか (新潮新書) 評価 ★★★☆ ひとこと 海外のメディアでは日本はどう報じているのか、を国別にまとめたもの。 新書ということでコンパクトだけど、ぎゅっと詰まってます。 各章の最後に各国のメディア事情がまとまっているのも良いです。 特に、フランス・ドイツ・アラブ世界が興味深かったです。 ビンラディンが「ヒロシマ」をどう利用しているのか、は日本人にはショックかもしれない。 分類 地理 新書 目次 イギリスハイテク・トイレに驚き、痴漢を笑う~日本の社会風俗に「未来」を見る フランス「経済の国」と「文化の国」の逆転~消えゆく“幸福なエキゾチズム” ドイツ「日本の二の舞」にはなりたくない~経済無策への冷ややかな視線 アメリカ小泉は「沈みゆく船」の船長だ~「日本叩き」から「日本無視」へ アラブ世界アラブは「ヒロシマ」をどう理解したか~通じない「戦後平和主義」 中国メディアが煽る「反日感情」~ネット上でも広がる「ゆがんだ日本像」 韓国新世代が主導する「新しい反日」~過去にとらわれないナショナリズムの出現 気になる表現 メモ イギリスのメディア高級紙(右派):「タイムズ」、「デイリー・テレグラフ」 高級紙(左派):「ガーディアン」、「インディペンド」 大衆紙(右派):「サン」 大衆紙(左派):「デイリー・ミラー」 フランスのメディア高級紙(右派):「ル・フィガロ」 高級紙(左派):「ル・モンド」 スポーツ紙:「レキップ」 経済専門紙:「レ・ゼコー」「ラ・トリビューヌ」 ドイツのメディア大衆紙:「ビルド」 地方新聞が基本 韓国の三大紙「朝鮮日報」(右派、毎日と協力)、「東亜日報」(朝日と協力)、「中央日報」(日経と協力) 参考文献 「笑われる日本」 青樹明子「日中ビジネス摩擦」 渡辺浩平「中国ビジネスと情報のわな」
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・vipper ; vipにいる住民のこと ・新参; 最近来たばかりのvipper ・古参;昔からいるvipper ・zip; 圧縮形式の1つで、画像まとめなどに用いられます。 ・既出; すでに話された事や解決したこと。 スレを読まずに質問すると叩かれる要因です。 ・ググれ; まずは自分で検索して調べろということ。 ・kwsk; 詳しくの頭文字をとったもの。 ・wktk; ワクワクテカテカの略 ・ktkr; キタコレの頭文字。物事が発生したときなど。 ・DQN; 不良を指す言葉 ・ROMる; Read Only Memberの略称で書き込みせずただスレッドを見ていること ・ROM専: 書き込みせずただスレッドを見ていることを専門としている人のこと ・マジキチ; 「マジで鬼畜」ではなく「マジでキチガイじみてるからやめろ」の略 ・○○△; ○○のところには人名が入り「○○さんカッケー」のこと ・単芝; 笑いのマークとして使われるwを一つしかつけないこと ・半芝; 半角のw ・スネーク; ニュースや話題の現場に赴きリアルタイムなどで状況を報告する者 またはその行動 ・嫌儲; 2ちゃんねるの中の過疎板の一つ ・厨房; 幼稚な言動や行動を行う者のこと 語源は中学生の意である中坊 ・ファビョる; 顔を真赤にして逆切れすること ・惨事; 三次元のこと ・虹; 二次元のこと ・auto; 本当はOUTの意味だがなぜかこちらで使われている ・露or炉; ロリのこと ・セフロリ; セーフなロリ ・あうろり; アウトなロリ ・SS; ショートストーリー などがあるお!
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このwiki内で使われているタグの説明を簡単に紹介します。 基本的に『アットウィキモード』での簡単な記述主体です。 Wordと同じように、編集ページ上部のボタンを利用して文字装飾・編集補助などの操作もできます。 ※編集ページ画面下部に『テキスト整形ルール』と言う記述方法ルールの説明も表示されます。基本的な部分はそれを見るだけでも十分だと思います。 簡単な目的別解説 テキストを入力するそのまま、キーボードで編集欄に入力するだけです。特別な記述法はありません。 文字の色や大きさを変更する 改行や行間を空ける普通にEnter改行でOKです。 画像を入れる最上段メニューバー『編集』⇒『このページにファイルをアップロード』から画像ファイルをアップロードして下さい。※編集するページにアップロードして下さい。 image(アップロードしたファイル名)を記述した部分に画像が挿入されます。 アップロードしたファイル名 = xxx.jpg ※画像の横にテキストが周り込むのを解除するには#clearを記述してからテキストを入力します。 複数画像設置などの方法も知る 表(テーブル)を編集する投稿レビューテンプレを編集して、項目を増やしたり減らしたりする場合に必要です。下記リンクから記述方法を確認して下さい。 表の書き方を知る ※表の中での改行は br()の記述で出来ます。 投稿レビューは表の中だけの編集なので、 br()を書いてEnter改行せず、すべて一列でテキスト・画像など続けて記述下さい。 リンクを作る[[リンク名 URL]]を記述するとリンク作成できます。上部の『鎖型のボタン』を押すとこの雛形が挿入されます。 リンク名 = 表示されるリンク文字、URL = http //~ リンク名とURLの間の『 』を『 』にして一つ増やすと、別ウインドウ(タブ)で開くリンクになります。 サイト内のページへのリンクなどの方法も知る ※ほとんど上記5つくらいしか使ってません。リンク先の説明も簡単で項目も少ないので、覗いてみて編集に役立てて下さい。 『アットウィキモードでの編集例』が各項目のまとめになっていますのでこちらも参考にして下さい。 練習用お砂場 『練習用ページ』を作成してみました。レビュー部分のテンプレと作成例を置いておくので適当に触ってみて下さい。 適当に見てテンプレを元に戻したりしますので、めちゃくちゃになっても気にせず放置でどうぞ! また練習用ページへの画像のアップロードなども実際に試してみて下さい。