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救済策/新特性妄想(ま~わ行) 救済策/新特性妄想 あ~か行 さ~た行 な~は行 天候係・スキン系他 新特性たち 救済策/新特性妄想(ま~わ行)新特性たち マルチフルタイプ みきわめ みずにかえる みつごパワー ムードメーカー むしとり めいよばんかい もっちりボディ ゆうもうかかん ゆきげしょう ラストスパート りんかいてん れいこく れんけい ロマンチスト ワイルドガッツ わきがたな 議論所 マルチフルタイプ 詳しくは下記を参考に、シルヴァディにもってこいの特性だと思う。 戦闘中にカセットを変えて戦うらしいが、実際は不可能なので、単タイプのウルトラビーズトには重複一致補正有りのマルチアタック(詳しくは強化案で)を使って戦う。 メガカクレオン みきわめ 味方を巻き込む技の対象が敵のみになる。 サンドパンやラフレシア、フライゴンなど、味方を巻き込む高攻撃力技所持者の救済。 BWにてテレパシーという特性が追加された ダブルトリプルで相方が自分を巻き込む攻撃(波乗り大爆発地震)など無効になる特性 みずにかえる 攻撃技でダメージを受けたとき「きゅうすい状態」になる。 新技「きゅうすい」 みず/変化/ー/ー/20/自分/±0 きゅうすい状態になり、次に使うみずタイプの技の威力を2倍にする。自分の特防が1段階上がる。 ニョロボン、ニョロトノの特性。(特性しめりけのニョロゾが進化するとこの特性になる) 「でんきにかえる」の水版。火力が足りないニョロボン救済に みつごパワー 三つ子の連携で物理攻撃力が1.5倍。ダグトリオやドードリオ、レアコイルなど三つ子のポケモンに。 ↑ミツハニーもいいかも ムードメーカー この特性を持つポケモンを場に出すと相方の技の威力が全て1.5倍になる シングルは意味なし パチリス、カモネギ、ラブカス、デリバード、キレイハナなど むしとり 虫タイプの攻撃を受けるとそれを無効化し、攻撃を一段階上げる。要は虫を対象にした草食。 食虫植物の癖に虫に返り討ちにされるウツボット、マスキッパの救済。 ばら撒かないこと前提で虫に対してのみ影踏み効果を付与してもいいかもしれない。 ↑接触虫技を使って来た相手を逃げられなくするとか めいよばんかい 技を外したら、命中率が一段階上がる。さらに2割の確率で他の能力も一段階上がる。 まもるやそらをとぶやシャドーダイブでかわされても発動、みがわりや効果が無い場合は発動しない。 ダブルやトリプルの場合は相手に一体でも当たったら発動しない(全体技で「味方にだけ」当たった場合は発動)。 カモネギ、オニドリル、ピジョット等にするどいめの代わりとして。 もっちりボディ 直接攻撃のダメージを無効化する。「もふもふ」の上位互換のような特性。もっちりしたボディで相手の直接攻撃を受け流す。 プクリン、バウッツェルの特性。 ゆうもうかかん 半減技の威力が二倍になる。つまり1/4は1/2になる。 ドンファン、ザングースなどに。 ↑色眼鏡とどう違うんだ? ↑ゴメン、ミスった。相手からの攻撃も二倍になる。特にノーマルタイプの救済をしたかったんだ。 ゆきげしょう 物理技でダメージを受けたとき、相手の場を「ステルスアイス」状態にする。天候が雪のときに物理技でダメージを受けると、自分の場を5ターンの間「オーロラベール」状態にする。場の状態が既にその状態の場合は発動しない。 ルージュラ、ユキメノコ、フリージオの特性。 ステルスアイス こおり/変化/ー/ー/20/相手の場/±0 ステルスロックの氷版。炎タイプのポケモンが出るとダメージを与えた後に効果が解除される。ステルスロックと重複設置可。 ラストスパート 自分以外の手持ちのポケモンが瀕死で且つ、HPが1/3以下のときに全能力が一段階上がる。 特性がやる気のポケモンの救済特性(デリバードなど)。 りんかいてん 臨界点。 HPが1/3以下になると自爆・大爆発の威力が1.5倍になる。 レベルアップで自爆・大爆発を覚えるポケモンとその進化系が対象。 マルマインとしめりけの地位向上に。 れいこく 氷技の威力が1.5倍になる。 鋼使いの亜種。 オクタン、ネオラント、ルナトーンなど非氷タイプに。 れんけい 序盤低種族値ポケモンに配るダブル用特性。 相方の攻撃により最大HPの16分の1以下まで弱ったポケモンに対し 速やかに追撃を加えて気絶させる。自分のステータスとは無関係。 特性発動のためには自分が状態異常でないことおよび、 守る、見切り、キンシ、ニドガ、トーチカ、こらえる状態でないことが必要。 接触判定を受ける。 ロマンチスト はりきり もしくは ちからもちの特攻版。 キレイハナ、アゲハント、エネコロロに。 ワイルドガッツ 使用した技が「効果は今ひとつ」だったとき、自身の攻撃と素早さが1段階上昇する。 主に虫タイプのマイナーな物理アタッカー、例えばスピアー・アリアドス・カイロス・テッカニン・アーマルドなどに。 虫技の通りの悪さを逆手にとり、殴れる竜の舞として運用できるようになる特性。 同じく半減されることが多く、しかも層の厚い単格闘(ネギガナイト・ナゲツケサルなど)に渡しても良いかもしれない。 これによりデカい顔して虫技を受けに交代出しされるポケモンを基点にしつつ、サブウェポンでの突破を狙う。 メチャクチャなこと言っている自覚はあるが、そもそも環境上位ポケの大半に半減される虫技の世知辛さが悪い。 わきがたな カモネギ、ザングース、コロトックに。 きりさく、いあいぎり等の「斬る」技が威力1.2倍。もしくは二回攻撃に。 議論所 このページに対する意見・要望・議論はここで。 1KILL削除。アブソルはすでに二つ持ってる(進化なんてしたらそもそも救済する必要がなくなる)。効果ややこしすぎ。シナリオで使えない。など。 ↑えらい1KILLのことでごちゃごちゃしてたからすっきりした。とりあえず削除乙。 みなぎるとう(HP1/8でパワフルハーブ状態)削除。救済対象不明。 むゆうびょう(オートねごとだが1/16のダメージ)削除。救済対象不明。 りふじん(持ち物、能力変化、状態異常なが1ターンで切れる)削除。救済対象不明だし何かの救済になっている気がしない。 ロマンチスト(2)削除。 ロマンチストと効果どころか名前すら同じとか何がしたいのかわからない ↑ヨガードとヨガスピリットはチャーレムの強化とはちょっと違うなぁ。ヨガパワーと特性を入れ替えるだけなわけだから。 つまり、物理型か特殊型か防御力型かのバリエーションの増やすってだけの事だろ。 つーわけで、両方とも復活させた。 ↑ヨガードは削除でいい希ガス。特性が3種類あるのはシステム的にまずいから。 ↑あくまでもここは案を出し合うところだし別に削除する必要はないんじゃないか?仮に特性を二つのままにするにせよどちらを採用する~とまでは発言するような場ではないわけだし ↑↑↑バリエーションを増やすだけってそれ余裕で強化だろ 物理型か特殊型か防御力型かどれか初見で分からないなんて怖えよ ↑↑↑↑バリエーション増やすが強化じゃないってどういう発想なのか気になる 仮に強化じゃないならそもそもその二つ役に立たないって事でどっちにしろ救済にならないし復活させるに値しないって事になるけど まけずぎらい(相手の攻撃種族値+1になるように攻撃を上げる)自主削除。プクリンとはいえバランス破綻になりかねない。また効果が複雑。 「めざめのいしき」「めざめのほご」「めざめるいし」をアンノーンの項に移動。
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「そんなことしたって、和ちゃんのお願いは聞けないわよ。一緒には、いられない」 「一緒にいられないなら、なおのこと、持っていて下さい」 先生は、そっか、と、妖艶に笑った。 全てを見透かされているようで、私は恥ずかしかった。 「分かった、消さないでおく。写真も、和ちゃんが持っておいていいよ」 そう言って、先生は、職員室に戻ろうと、生徒会室の扉を開けた。 世界の終わりを見たような、親の敵を見るような、壊れたおもちゃを見つめるような目をした、私の幼馴染がいた。 「さわちゃんなの?」 私の幼馴染は、いつもの柔らかい声で、機械のように笑いながら答えた。 彼女の瞳のハイライトは、ぼんやりと滲んでいて、あまり綺麗ではなかった。 「さわちゃんが、私の和ちゃんをとったの?」 さわ子先生は、首をかしげた。綺麗な髪が肩にかかった。 「なんのことかしら」 「ねえ、和ちゃん、さわちゃんのせいなんだね。さわちゃんのせいで、私にかまってられなくなったんだね」 幼馴染は、先生には答えず、私に詰問するような口調で言った。 私は、彼女のことを、馬鹿だと思った。 「ねえ、唯、だとしたら、どうするの」 幼馴染は、私が話しかけると、目を輝かせた。 「なんでも、するよ。なんなら、さわちゃんを殺すことだって出来るよ、幼馴染だもんね、私たち」 先生は何か言おうとしたようだったが、私が狂ったように笑ったものだから、 ぎょっとして、口をつぐんだ。 笑いが止まらなかった。休日、部活が無い日ですら、私ではなく、部の友達と遊んでいたくせに、 何を言っているんだ、と思った。 私は、醜く、口の端を吊り上げて、目を見開いて、言った。 「そこで、私を殺すって言えないから、あなたは馬鹿なのよ」 彼女は馬鹿だった。自分の中の、私の理想像が壊れてしまいそうなら、私を殺したほうが早いのに、 それをせず、かといって、理想像を諦めることもしない、馬鹿だった。 だから、私の幼馴染は、私が生徒会室を出る時にも、情けない声で、こう囁いたのだ。 「幼馴染だよ、私たち……十年間、一緒にいたんだよ」 私は振り返らずに、扉を閉めた。 つかつかとひとりで廊下を歩いていると、私の足音に、もう一つ、忙しない足音が重なった。 長い髪を揺らして、先生が、走ってきて私に並んだ。 「かっこよかったわねえ、さっきの和ちゃん」 予想だにしなかった言葉に、私は立ち止まった。 「格好良い?」 「うん。なんか、悪の組織のリーダーって感じだったわよ」 先生は子供っぽく笑った。 私の不安そうな顔に気づいたのか、先生は優しく笑った。 「和ちゃんがどんな人だろうと、気にしはしないわよ。 和ちゃんだって、私が同性愛者でも気にしないんでしょう?」 私は胸が高鳴るのを感じた。 「期待してもいいですか、先生が、同性愛者だと」 先生は舌をちらりと出して、笑った。 残念。 「まあ、気長にやりなさいよ。意外とゴールは近いかもよ。ただ、ころばないようにしなさい」 そう言って、先生は駆けていった。揺れる髪の間から見えたうなじが、ほんのりと赤かったのは、何故だろうか。 それを考えると、私は顔が熱くなった。 ゴールは近いかもしれない。私はひとりで微笑んで、携帯電話を手にとった。ころばないように。 「それ、真鍋さんがすればいいのに。そうしたほうが、唯も喜ぶと思うよ」 私が言うと、生徒会長は電話越しに笑った。 『いやよ。余計面倒なことになっちゃうから。それに、もう家に着いたし』 どうにも、最近は生徒会長の知りたくない面ばかり見てしまう。 意外と子供っぽかったり、執念深かったり、そして、幼馴染を平気で傷つけるほど、冷酷だったり。 『あのね、勘違いしないでよ。唯は幼馴染だけど、最近は仲が良いわけでもなかったんだから』 「そう、私にはそうは見えなかったけど。唯だって、いつも真鍋さんの話をしてたよ」 生徒会長は、呆れたようにため息を付いた。 『あなたも唯しか見てないのね。もう少し、私のことも見てくれれば、もっと分かったこともあったんだけどね』 「なにそれ」 『さあ、なんでしょうね。とにかく、生徒会室に行ってね、よろしく』 電話が切れる直前に、生徒会長は、あと、と慌てて付け加えた。 『さわ子先生が高校時代の写真を探しまわってたわ。聞こえた?ちゃんと言ったからね』 意味が分からないと思いながら、私は携帯をポケットに入れて、生徒会室に向かった。 …… 「やっほー、唯ちゃんは泣き虫さんなのかな」 右手でキツネを作って、かがみこみ、膝を抱えて座り込むクラスメイトに話しかけた。 生徒会室には、私と彼女の二人しかいなかった。 「姫子ちゃん」 顔を上げて、クラスメイトが言った。 「私、間違えてなかったよね。幼馴染だもん、一緒にいるのが当然だよね」 私は、クラスメイトの頬に、右手のキツネで噛み付いた。 頬を引っ張られて、クラスメイトは情けない声を出した。 「いたい、なにすんのさ」 「いや、唯があんまり馬鹿だから」 クラスメイトは、急に鋭い目付きで私を睨みつけて、言った。 「なにが」 「怖いねえ、まあ、ちょっと落ち着きなよ。大体、唯はさ、いつも真鍋さんと一緒にいなかったじゃん。 部活、とかなんとかで」 「だって、それは、和ちゃんだって分かってたもん。 和ちゃんだって、私が成長して嬉しい、って言ってたもん」 瞳を潤ませるクラスメイトは、小動物のような可愛さがあったが、けれど、途方もなく馬鹿だった。 なんとなく、生徒会長の言っていたことが分かった気がした。 「あのね、唯、あんた馬鹿だね」 「だから、なにがさ」 「結局さ、唯は真鍋さんのことなんて見てなかったんだね。 自分の中にある、空想の真鍋さんを見てただけだよ」 そんなことない、としゃくりあげながらクラスメイトは言った。 「あるよ、そんなこと。それでいて、実際の真鍋さんが自分の理想と違ったら怒ってるんだもん。 そりゃあ、真鍋さんも愛想つかすよ」 クラスメイトは、私の言葉を払いのけるように、手を振り回した。 私には当たらなかった。 「終わってないよ、まだ、きっと、なんとかなるよ。 だってさ、真鍋さんも、唯に放って置かれたから、唯から離れていったんだよ。 きっと、それは寂しかったってことで、寂しいってことは、唯のこと、好きなんじゃないかな」 クラスメイトが、明るい声で、本当、と私に尋ねた。 私は慌てて言った。 「いや、友達としてね、あくまで、幼馴染として」 クラスメイトは相変わらず笑っていた。もう、と小さく言った。 「それでも良いんだ」 それでも良い。そんなものだろうか。 釈然とせずに私が黙り込んでいると、唯は、私の目を見つめて言った。 「和ちゃんの髪、綺麗なんだよ。短くて、色気もないけど」 それから、ゆっくりと私の頬に手を伸ばしてきた。 「姫子ちゃんは、髪の毛染めてるのかな」 流石に地毛だというのも無理があったから、私はゆっくりと頷いた。 そうする間にも、唯の手は、私の頬を撫でて、首筋へと下がっていった。 「姫子ちゃんの髪の毛、ちょっと傷んでる」 目を細めて、唯は言った。 いつもより、ずっと大人びて見えた。 私が、なにさ、と口を尖らせて言うと、唯は笑った。 「でも、良いんだ、今はこれで。傷心の友人の前に、キューティクルに傷ひとつ無い髪の毛で来るなんて、 嫌味だよ、そうは思わない? だから、しばらくは、姫子ちゃんの髪の毛が良い」 「どういう、ことかな」 間抜けな声で私が聞き返すと、唯は小さく微笑んだ。 「しばらく一緒にいて、って言ってるの」 そして、両手を私の首に回して、髪の毛を人差し指で弄り始めた。 私と目が合うと、いたずらっぽく、唯は笑った。 「勝手にしてよね、唯」 「勝手にするよ、姫子ちゃん」 私は同性愛者ではない。 けれど、互いに名前を呼び合ったとき、少し胸が高鳴ったし、 彼女の濡れた瞳を見たとき、私はどうしようもなく保護欲を駆り立てられた。 私は同性愛者ではないけれど、しばらく、こうして友人の頭を撫でるのは、悪いことではないだろう。 …… 科学の力は凄い。特に、情報通信技術の進歩はめざましい。 こうして携帯電話を少し操作するだけで、傷心の幼馴染を慰め、さらに、自分のゴールにも近づくことが出来るのだから。 幼馴染のほうは、立花さんが何とかしてくれるだろうから、私は、また別の人に電話をかけた。 勉強しかすることのなかった私の部屋で、私は今、相手が電話にでるのを今か今かと待っている。 シャープペンシルの音の代わりに、私の心臓の音が部屋中に響いた。 『はいはい、どうしたのかしら、和ちゃん』 明るい声が聞こえた。その声は、マイクを通して電気信号に変換され、電波となって宙を漂った後、 私の携帯電話で再生されているにも関わらず、歌うような調子を失わなかった。 「先生、よく聞いてくださいね」 なに、と先生は言った。 その声に、期待するような調子を感じたのは、私の気のせいだろうか。 「先生が写真を探してること、言いました、立花さんに」 一瞬沈黙が流れて、先生は艶やかな声で言った。 『そっか、じゃあ、約束通り犯すね』 本当に、科学の力は凄い。 ちょっとボタンを押すだけで、簡単にゴールに到着してしまうんだから。 電話の向こうで、何をなさっているんですか、山中先生、と聞こえた。 『え、いや、別に何でも……』 最後に、先生は小さな声で言った。 『じゃあね、和ちゃん。明日、楽しみにしといてよね』 科学の力は凄い。 無骨な数式と、不恰好な英字が、今では舞踏会の招待状のように見える。 本当に科学の力は凄い。 私は同性愛者じゃないから、これはきっと、恋の力なんかじゃない。 だから、やっぱり、さわ子先生の声を伝える携帯電話は、 さわ子先生の姿を焼き付けるカメラは、凄い。 そして、さわ子先生はやっぱり綺麗だった。 ~~~ 和「っていう妄想でね、昨日悶々として眠れなかったの」 憂「いや、おかしい。最後のほうが圧倒的におかしいよね」 和「あら、なにが?」 憂「なんか、さわ子先生のこと褒めちぎって終わってるよ。なにこれ」 唯「流石私の妹だね、私もそう思ってた」 和「べつにおかしくないわよ。さわ子先生綺麗だもの」 さわ子「ちょっと、やめて、恥ずかしいじゃない……おい、平沢笑うな」 唯「くくっ……ごめ、ぶふっ……」 さわ子「ちょっとお前後で屋上来いよ」 和「先生かっこいい」 憂「ねえ、和さん、なんで私じゃなくて立花さんなの。立花さんって、あのビッチ系の女の人だよね」 姫子「そういうことは私のいないところで言ってくれるかな」 憂「お前が出てけ」 姫子「おかしい、それはおかしい。ここ三年生の教室なのになんでそんなに偉そうなの」 憂「うるせえよ、あんま調子乗ってんなよ」 唯「やばい、私の妹もちょっとおかしかった。姫子ちゃん、殺されないうちにおいで」 憂「あっ、ちょっと!」 和「唯達も帰ったし、私たちも帰りましょう、先生」 憂「……うわあ、人のこと呼んでおいて置いて帰るなんて、和ちゃんも大概だよ……あ、電話だ」 憂「……あ、純ちゃん、うん、そう、お姉ちゃんの教室、うん」 純「颯爽登場、銀河美少女、鈴木純!」 憂「やっほー」 純「あら、憂一人なの?」 憂「そうなんだよ。酷いよね」 純「ふーん、そだね。じゃあ、一緒帰ろうか」 憂「携帯で呼んだらすぐ来るなんて流石純ちゃんだね」 純「褒めるでない。照れるであろう」 憂「ふふ……あ、ねえ、純ちゃん」 純「うん?」 憂「かがくのちからってすげー」 ※そんなわけで和さわがもっと流行ればいいなと思うのでした。 戻る
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306 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 10 05 10.62 ID ??? DX3で敷島あやめ(公式NPC)へのライフパスロイスを『ツンデレ』とか言う訳の解らん形で取ってたPC1が居たな それ以外にもなんか『俺PC1だからもてるんでしょ? モテるんでしょ!?』みたいな雰囲気(実際ヒロインが設定されてた)が少しだけ気にくわなかった だからって、そいつの活躍場面の大半を奪い取り、シナリオボスに至ってはPC1登場前に瞬殺した俺が困 308 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 10 15 32.59 ID ??? 306 どうやったらそんな事ができるんだ? 普通はクライマックスは全員登場だろ お前が困なのは明白だが、 場合によってはGMも困の可能性があるぞ 310 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 10 22 56.43 ID ??? 308 半ば以上運だけどな たまたま同じシーンに登場して、そいつと同じ判定やった時に俺が先に成功するんだ。あとはロールプレイで食った んでクライマックスは『戦闘のやり方がよく解らないから1ターン遅れて登場する』ってPC1が言い出してな それで『よーしじゃあ登場前に終わらせてやる』って全員ノリノリで戦った結果、支援受けまくった俺のPCのダイスが爆発して、それまで無傷だったボスが一発で沈んだ っつーかあのデータおかしいぜ? なんでボスの癖に復活エフェクト持ってなくて、トライブリードの癖に女王の降臨使えるんだよ? あっ、シナリオはインフィニティコード付属の奴な。俺は脳筋PC2だった 316 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 11 41 41.83 ID ??? >たまたま同じシーンに登場して、そいつと同じ判定やった時に >俺が先に成功するんだ。あとはロールプレイで食った うん、ぜんぜん困じゃないな ただものすごく不快で気持ち悪い馬鹿ってだけだ スレ285
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戻る やっときたか -- (名無し) 2011-01-26 02 00 14 …つまり? -- (名無しさん) 2011-01-26 02 25 56 これって例の和さわの人? ジャンルはその他でいいかと -- (名無しさん) 2011-01-26 02 59 19 和さわの人です。 -- (管理人) 2011-01-26 03 01 49 俺にはない内面の深さを感じる -- (名無しさん) 2011-01-26 03 03 10 しかし百合でないかと聞かれれば百合かもしれない -- (名無しさん) 2011-01-26 03 16 23 これすげー好き -- (名無しさん) 2011-01-26 03 19 02 やっとこれもまとめられたか。和さわの人で一番好きだな。 -- (名無しさん) 2011-01-26 03 23 31 ついにきたか 和さわもいいし姫子もいい -- (名無しさん) 2011-01-26 03 45 48 かがくのちからってすげーってどっかで聞いたような、まあ面白かった。 -- (通りすがり) 2011-01-26 06 48 26 和ちゃんは妄想オチ多いなw -- (名無しさん) 2011-01-26 07 55 25 流行らせたかったらもっと気持ちのいい話書けよ。 こんな胸くそ悪いのが流行るわけねーだろwww -- (名無しさん) 2011-01-26 09 44 06 唯は本気出せば察しの良い子だし和も母性溢れる子だからこうはならない…と言いたいけど、本編でこうなる可能性もゼロとは言い切れなかったよな。 -- (名無しさん) 2011-01-26 12 08 28 この人のSSは唯や梓好きな人にはつらいなw -- (名無しさん) 2011-01-26 13 49 43 この人のは文章も凄いがブレなさが一番凄いな 内容が暗めなだけに妄想オチだと安心する -- (名無しさん) 2011-01-26 18 36 53 デブ「かがくのちからってすげー!」 -- (名無しさん) 2011-01-26 22 29 14 和と唯の歪みが凄い。生徒会室での和の辛辣な言葉は俺の中で明言として残るだろう。 オチに救われる様な、救われない様な……。 -- (ごはんはおかず) 2011-01-26 23 32 28 ↓×7 確かに和との関係を疎かにしてたのは長い付き合い故の甘えがあったと思う。 でも唯は和をどんな状況でも友達でいてくれるとそれだけ深く繋がっていると信じていた。 方や和は軽音部と仲良くする唯を見て勝手に裏切られたと思った。 結局、和は簡単に唯の事を見限ったんだよ。信じる事が出来なかったんだよ。 要するにこの和は自分の心の弱さを全て他人のせいにしてると思った。 だから最初のような感想を書いたんだけどね。 少しは理解して下さいねw -- (名無しさん) 2011-01-27 04 17 48 まさに和さわの伝道師だな。ただ、この和さわは他の人には書けないから、いつまでも孤高の道だよな。 こういう、「女」でありすぎる唯は好きだけどな〜 と言うか、誰か「銀河美少女」に突っ込んであげてくれ。 -- (名無しさん) 2011-01-29 00 42 15 唯好きだけど面白かった こういう話好き でも純ちゃんや姫子まで出てるのに名前さえ挙がらないムギが不憫すぎるでござる… -- (名無しさん) 2011-01-29 03 27 58 なんだかなぁ、この人が頑張りすぎると和憂の比重が減りそうなのが…… 俺みたいに和さわに靡く奴も現れかねないし…… -- (名無しさん) 2011-01-29 07 47 50 この作者さんって女特有のドロドロさというか濃密さというかそういう描写がとても良くて好きだ 女同士だとこういう嫉妬?すれ違い?みたいな感じのは起こるよな〜うむうむ 個人的にはこういうのを乗り越えた百合を見たかった気がしなくもないがこの結果もまたリアルで良い 二次の作品を三次でありそうな現象で表現するとその作品がよりリアルに感じられる気がしてちょっと嬉しいな -- (名無しさん) 2011-01-29 09 26 47 好意的に捉えれば、それだけ人を引き込む作品だったということ 反対の捉え方をすれば、それだけ胸糞悪い汚物だったということ -- (名無しさん) 2011-01-29 19 39 42 この人の書く話は現実的でなくとも不思議と説得力があるな、心の像のくだりは素直に感心したよ。 -- (名無しさん) 2011-03-02 01 47 42 最後が蛇足っぽいが 素晴らしい! -- (名無しさん) 2011-05-22 18 54 36 オチの憂で吹いたw -- (涙) 2011-11-30 15 46 56 ヤンデレの力ってすげー -- (あずにゃん) 2011-12-02 00 11 51 和さわに加え、唯姫がある点、結局は創作話でしたという点など同じ作者で似たようなSSあったな。 クオリティは高い。 -- (名無しさん) 2014-05-22 00 47 21
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/291.html
クチート No.303 タイプ はがね/フェアリー 特性 かいりきバサミ(攻撃を下げられない) いかく(相手の攻撃力1段階↓ ※第八世代以降は「きもったま」「せいしんりょく」「どんかん」「マイペース」に対しては無効) 隠れ特性 ちからずく(攻撃技の追加効果が無くなり、威力が1.3倍になる) 体重 11.5kg(けたぐり・くさむすびの威力40) 入手可能ソフト RE/XD/SS/BW/XY/OR/USUM/SW/BD 進化 なし ・メガクチート タイプ はがね/フェアリー 特性 ちからもち(攻撃の数値が2倍になる) 体重 23.5kg(けたぐり・くさむすびの威力40) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 50 85 85 55 55 50 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/じめん ふつう(1倍) みず/でんき いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/はがね/フェアリー いまひとつ(1/4) --- こうかなし どく 強化案 隠れ特性「ちからずく」→「ちからもち」 準環境キャラに早変わり 雑談 鋼タイプのはずなのに悪に恵まれすぎと言う現実。 この子のどこら辺が鋼なのだろうか BWにてメタバ&エッジ習得、更に夢特性のちからずく解禁で妄想にある「キバ系1.3倍」が半ば現実化! ただ、現状のちからずくはどちらかというと特殊強化のほうが真髄かもしれない。 その一方、はがね/あくに一致ふいうち等のあるキリキザン、はがね単にギギギアルという存在も出現。 どちらも種族値の上では「クチートが進化したらこんな感じかも」というのを体現してしまっている… 進化や救済なら、今後は彼らとの差別化も一考すべき事項になってくるんだろうか? …元々の技レパートリーが非常に豊富な上にちからずくもあるので、 似たような種族値だとむしろ彼らの立場のほうがヤバくなりそうな勢いだけど。 http //www23.atwiki.jp/pokemon_5th/pages/49.html ↑これって・・・ ↑なんだかブタみたいな名前だな。 口がもっとでかくなって人型が縮むのと人型がでかくなって口が縮む2タイプの進化があるといいなあ 前者が鋼単、後者が鋼/悪なイメージ ↑エルレイドとかメノコみたく性別によっては分岐できるとかいいな 人型の部分が美しく進化するなら、分類はあざむきポケモン→ふりむきポケモンがいいなぁ…なんて妄想してるのは俺だけだろう。 大人になっちゃ、ダメだろ・・・ キバ技強化特性&見た目顎巨大化or2本 種族値は素早さ変化なし微調整 攻撃防御↑とくぼうおまけ↑ キバに足が生えたら速そうだな・・・ とくこう強化は賛成だが 幼女のまま進化がいいという意見があるけど、幼女っぽいままの進化が想像できない・・・。やっぱ進化するなら成長しちゃうんじゃないかな?個人的には成長云々はどっちでもおkだけど。Byクチーテルを妄想した人 ↑小学生→中学生くらいでおk あんま関係ないけど、進化後に頭の鎌が首に巻かれそうな姿を想像してこんな名前を考えた。「カマフラー」 鎌+マフラー+カモフラージュの合成もの。元々由来が騙すという意味の「チート」なのでアリかと思った。 どうせなら牙技の威力上げる特性があったほうがいいかも。 俺はたとえ進化しても輝石クチート使うぜ! 最終進化のポケモンの中では種族値は下から十本指に入るが、 いかくもちからずくもあって耐性の優れた鋼単タイプ、しかも余りにも器用な技レパートリー これで種族値合計500(鋼ではハッサム、ドータクンと同じ)とかになるともう手のつけられない厨ポケになっちゃうんじゃないか クチート 強化案 雑談 進化系妄想はがね単がアイデンティティクチーテル 特性いかく/あざむき(技のひるみ効果を1.5倍) バグチート 特性いかく/(新特性でもどうぞ) フォジート 特性:つけやきば(威嚇から)/たまはがね(力ずくから) はがね/あくで一致悪技を活かそうマウスート 特性ダークウェザー(天候操作系) 名称未定 特性てつのキバ(キバ威力1.3倍) 名称未定 特性ダブルバイト(キバ攻撃を3/4*2に) 名称未定 クチャーム (クチ+チャーム(魅了)) いっそのこと高速アタッカーに名称未定 名称未定 はがね/ゴーストなら耐性凄いよ!名称未定 特性ふゆう メガマウス 特性ふゆう/いかく その他、タイプ未定とかバランス進化とか名称未定 このままのバランスだと進化すると 名称未定 いっそのこと 名称未定 分岐進化は? クチーツ 特性いかく/はりきり(ベイビィ) エンガーム 特性いかく/かいりきバサミ はがね/でんき ツインーガ はがね/フェアリー クチテイル 特性いかく/がんじょうアゴ 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 その他 遺伝遺伝経路 進化系妄想 新旧混在してますが、案が多くなってきたのでまとめてみました。 はがね単がアイデンティティ 個人的には進化したとしても鋼単体でいてほしいな。 鋼単体がレジスチル以外いなくなる クチーテル 特性いかく/あざむき(技のひるみ効果を1.5倍) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 60 95 105 95 85 75 合計515 幼女が大人になって、スリムになリ進化とか妄想。イメージはサーナイト系列の進化していく感じ。 進化して炎のパンチ 思念の頭突き 馬鹿力 10万ボルト 悪巧み 電磁波 ハサミギロチン習得。 技のレパートリーで勝負! これで妙にたくさん覚える特殊技の方もいきてくる・・・はず。 ↑ちょっと火力が足りないけど、これぐらいがちょうどいいね。 二刀流ってことで、口が二つ(ツインテール)になってクチーテルとか ↑名前に反応してくれるとは思わなかったよ。(笑) いいよ。ぜひそれで。 ついでに新特性考えてみた。相手を油断させといて、いきなり攻撃。相手はびっくり=ひるみみたいな。 個人的には、特性:てつのキバ(キバ系の技の威力1.3倍)もいいなと思った。 バグチート 特性いかく/(新特性でもどうぞ) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 50 110 110 90 90 50 合計500 厨っぽく決めたぜ!!バグチートだ!! ↑俺も幼女のままがいいんだ。 鈍足高耐久のほうが耐性の多さと威嚇を生かせるしね。 技の威力があれだから攻撃>特攻。 痛みわけ習得したからHP低めで。代わりにとくぼうがおかしなことになってるけど。 威嚇が強いから新特性考えても死に特性になる希ガス。 追加技はわるだくみだけあれば十分じゃないかな。元々技豊富だし。 ↑数値化乙ですm(_ _)m クチートは擬人化しなくても可愛いポケだから本体デザインはなるべく成長して欲しくないなぁ(炉) まあキバは劣化とか気にせずアタッカーとして育てたい時に・・・ でもとりあえずキバをもちょっと強化してもいいんじゃないか イメージ的にも ……というクチートファンの俺が叫ぶ。 あと一気にとくしゅ型も考えやすくなりましたね あのクチのことを考えるとキバでもとくしゅでもおかしくない希ガス。 フォジート 特性:つけやきば(威嚇から)/たまはがね(力ずくから) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 65 110 45 80 45 140 合計485 付け焼刃 攻撃技の技マシンの使用制約がない。ただし、その技の最大PPは5(8)になる。 玉鋼 半減相性の技のダメージを更に半減できる。色眼鏡も無効化。 錬成度を高めた結果、俊敏性を格段に増した彼女(彼?)。若干脆くなったが切れ味抜群。 大して技の追加はないが、威力90で急所に当たりやすい鋼版リーフブレードを覚える。 特性のおかげで、生半可な技になら交代出しできるのもミソ。 ちなみに、forge=金属加熱炉/鍛錬する はがね/あくで一致悪技を活かそう 次回作で悪・鋼に進化する伏線なんだよ ごうもんポケモン・クチーデン……とか ↑そうなると進化法はお仕置きを覚えた状態でLVアップか? ↑↑格闘でオワタw ↑↑↑それだと覚える技は鬼火、つるのむち、たたきつける、しめつける パワーウィップとかか。 悪入ると抵抗減るから正直いらない。それよりも素早さとHPが増えてくれればいいな、欲を言えば特防も。 ↑逆に考えるんだ。突然変異的に強くなるかわりに、抵抗が減る上に格闘で南無、というバランスなんだ きっとゲーフリがS女にしたかったんだろう ネタ的に、鋼・悪タイプは有りだと思う。 ナヨナヨしてたりヒョロヒョロしてる奴(エスパー)には容赦ないけど、強引に迫られる(格闘)とコロッといっちゃう。何というツンデレ…。 マウスート 特性ダークウェザー(天候操作系) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 95 70 80 105 90 特性ダークウェザー 特性は天候をくらやみ状態にするというもの。 暗闇状態だと悪・ゴーストタイプのポケモン以外がターンごとにダメージ。 あくタイプは特防1.5倍。 図太い防御特化のブラッキーがとんでもない耐久を手に入れます!! クチート始まったな。 ヤミラミのとこと書いてある内容がほぼ一緒だが気にしない! ↑悪かゴーストの優遇天候として暗闇はいいと思うんだが、コイツってそんなにダークか? 技マシンならいいだろうけど進化したからって特性で変化させるまでには至らないと思うんだが…。 名称未定 特性てつのキバ(キバ威力1.3倍) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 84 110 110 70 70 66 計510 / てつのキバ(キバ系の技の威力1.3倍) 新特性でキバ技の威力1.5倍ではがね・あくって言うのを妄想していたことがある 攻撃種族値もついでにも高くなってキバの威力がが三色特殊技並になりかみくだくまでもが鬼のように強くなるが 防御面は対して上がらない上格闘で瞬殺される……って感じで ちょっとリアルにこんな感じだろうか。 てつのキバはてつのこぶしに対抗。さすがに現実的に1.5倍は無理かなと思った。 素早さが中途半端な66なのは65族を抜いて欲しいというちょっとした希望もこめて。 ↑かみくだくが、タイプ一致+特性補正で156相当の威力になるのか。種族値110なら十分な威力だな。 そのキバ技補正の特性、レントラー、グラエナ、グランブルの救済にもなりそうで良いなぁ。 かみつく、かみくだく、どくどくのキバ、ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバに補正かね。現状。 ↑たまには唯一王のことも(ry ↑唯一王はブイズだからなぁ。新特性が唯一王に追加されるとしたら他のブイズにも追加せなアカンでしょ 名称未定 特性ダブルバイト(キバ攻撃を3/4*2に) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 130 105 55 85 50 なんか左右のツインテールからも口が出てくる気がするから思いついた。 特性のダブルバイトはHP25%以下でキバ系の技時に追加で同じ技が出る。 その代わりに一発の威力3/4に減少。結果威力1.5倍。 やばそうだがもともとの威力が知れてるしかみくだくでも弱い格闘に対処できないし。 名称未定 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 84 126 137 99 40 49 計535 どこまでいってもクチート あともう少しあれば・・・というステータス クチャーム (クチ+チャーム(魅了)) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 85 125 100 55 80 75 計520 もしくはHPと素早さから5ずつ削って510でもいいかも タイプ一致ふいうちとか、あとカウンターでも覚えれば意外と強そう 俺はクチートラブだから、本当に本当に可愛く進化して種族値がこのくらいになってほしい ゲーフリに土下座してもいいぞ、 いっそのこと高速アタッカーに 名称未定 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 50 110 85 100 80 105 計530 もし進化すればすばやさが速くなって・・・どう? ↑悪・鋼になったら格闘4倍……ゴウカザルに抜かれるのは少し困るなw 俺的には↑のにHPと特攻の反転か、特攻と特防の反転が良いな。威嚇あるから防御は結構高いし。 ↑↑↑けっこう特攻高いな、でも剣の舞があるから大抵の人は物理アタッカーに仕立てると思う。 あざむきポケモンなんだから悪巧みとか覚えないかな、バトン回す相手も増えるし。 ↑役割破壊の威力が上がるのがいいな。 名称未定 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 60 160 85 55 55 115 計530 ってどうなんだ? ↑強すぎる、鉢巻流行の悪寒、技多いんだよ・・・しかも威嚇だと?止まらんぞ ↑素早さ上がりすぎwバトレボ見てる限り、あの顎は重いんだろうな。というわけで、進化しても素早さはあまり上がらないと思ふ。 はがね/ゴーストなら耐性凄いよ! やっぱり進化後の外見は美しくなるかグロくなるかのどっちかかな ↑人型の部分は美しく、口の部分はグロくなる気が ↑それって、口裂け女のことだろうか。 ↑はがね・ゴースト フラグ はがね・ゴーストってタイプ的にはかなり優秀だけどな。 もしそうなってもあくタイプばかりでゴースト技はあまり覚えない予感 ↑シャドボ使えりゃ十分。え?物理じゃないって? 名称未定 特性ふゆう HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 140 55 180 105 5 5 戦闘で全滅したら進化 計490なんて感じの最強的な物理受けを考えてみた。(大文字にはすごい弱いけど) ↑ハピナスと対になりそうではある。 ↑いや、ロトムでもいいぞ ↑↑↑役割破壊大文字が更に流行る予感つーかボーマンダの株が急上昇する あれ?なんかどこかの猿の喜びの声が聞こえてきた気がする ↑↑↑無効4つでゴーストの弱点全部カバー、鋼の弱点の格闘カバー。 そして最強の物理耐久とかハピに対しての特殊を超える量の物理ポケに「クチで止まります^^」って名言が出来てしまうぞ。 つーか弱点1つじゃないか。これで威嚇引き継いだら大変なことになるぞw ↑ふゆうは? メガマウス 特性ふゆう/いかく HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 140 80 130 40 140 70 進化して耐久系600族に ただし再生回復はない・・・・・・がさすがに堅すぎか 控えめ眼鏡ヒードランのオバヒでも特防特化で乱1だし その他、タイプ未定とかバランス進化とか 名称未定 このままのバランスだと進化すると HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 80 125 125 75 75 40 計520 ぐらいかな。ドンファンによく似ている・・・いかくと爆破耐性で技の威力さえあればダブルで強そうだが。 ↑覚える技の威力によるが、トリパのいいアタッカー&物理受けになりそうだな トリパアイアンヘッドならひるみも狙えていいかも 名称未定 いっそのこと HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 70 135 135 55 55 50 とか HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 65 120 120 60 65 55 くらいが限界じゃね? 何となくこいつは進化しても種族値合計が500超えないと思う。 個人的にはロックカット覚えてダイエットできる様になって、鉄の拳の牙版みたいな特性出たらいいかなあ。 あとサーナイトみたいな体系になってくれたらはさむが素晴らしい技になると思う。 名称未定 分岐進化は? HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 70 125 125 65 65 50 計500 70 75 75 105 105 70 計500 分岐進化すれば注目度も上がると思う 上はタイプ鋼・本体のデカい顎の方が進化した正統派。 下はタイプノーマル・擬態のかわいい顔してる方が進化。進化条件は♀を愛をもって育てるとか。 ↑あの顎は角が変形したものだから本体じゃない クチーツ 特性いかく/はりきり(ベイビィ) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 43 35 80 20 30 20 計228 救済にならないけど むしろ角のあったベイビィの頃もできるってのはどうよ。 姿は小さいクチートにニドラン♀っぽい角があるんだ そしてベイビィポケモン最高の物理耐久があるんだ。 後悔なんて別にしてないんだからねっ! エンガーム 特性いかく/かいりきバサミ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 80 100 110 100 85 50 計525 高さ 1m 重さ 19.1kg 姿は投身が高くスレンダー。長太刀を持っている。専用道具無。 名前の由来はentrap(陥れる)+牙+medium(巫女) 新たにつばめがえしやエアスラなどの飛行タイプ技やシザークロス、サイコカッターを覚え、ミュウほどではないが かなり攻撃範囲が広がった。補助技もねがいごとやあまえるなど若干豊富になる。 みだれづきやいあいぎりも覚えるようになるがだからどうしたという話。かまいたちも覚える。どうでもいい。 コジョンドには攻撃・特功種族値で少し負けているが、豊富な技や防御面で彼らとはかなり違う使い方ができる。 トリックルームは覚えないしのろいやジャイロも覚えない。 ↑mediumの読み方が「メディウム」ではなく「メディアム」だったので名前ちょこっと変更。 はがね/でんき ツインーガ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 75 113 130 65 62 75 計520 高さ:1.3m 重さ:69.0kg 分類:おおぐちポケモン あのアゴのある頭がふたつになる。ツインテールならぬツインファング。 頭に棘つきヘルメット装備、手が若干鋭利になる。 雷のキバが強くなる。ワイルドボルトは無理があるか。 特性の威嚇を活用し、立派な物理受けとなってほしかった。追加する技は無くても鉄壁で十分。 特殊受けはもともと向かない気がする。 はがね/フェアリー クチテイル 特性いかく/がんじょうアゴ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 60 120 110 65 90 55 計500 高さ 1.0m 重さ 23.5kg 分類 あざむきポケモン メガシンカじゃなくて普通の進化ならこんな感じだったかなぁ、という妄想。 容姿は文句なしだからメガクチートのまんまで。 覚える技 レベルアップ GBA DS 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 おどろかす 30 100 ゴースト 物理 15 6 6 うそなき - 100 あく 変化 20 11 11 かみつく 60 100 あく 物理 25 16 16 あまいかおり - 100 ノーマル 変化 20 21 21 はさむ 55 100 ノーマル 物理 30 26 26 だましうち 60 - あく 物理 20 31 31 バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 36 36 かみくだく 80 100 あく 物理 15 41 41 てっぺき - - はがね 変化 15 - 46 ふいうち 80 100 あく 物理 5 46 51 たくわえる - - ノーマル 変化 20 46 51 のみこむ - - ノーマル 変化 10 46 51 はきだす - 100 ノーマル 特殊 10 - 56 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技01 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技13 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技22 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技31 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技35 かえんほうしゃ 95 100 ほのお 特殊 15 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技37 すなあらし - - いわ 変化 10 技38 だいもんじ 120 85 ほのお 特殊 5 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技41 いちゃもん - 100 あく 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技57 チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技63 さしおさえ - 100 あく 変化 15 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技75 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技79 あくのはどう 80 100 あく 特殊 15 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技91 ラスターカノン 80 100 はがね 特殊 10 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 秘06 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 タマゴ技 GBA 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 ○ みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 ○ どくどくのキバ 50 100 どく 物理 15 ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 ○ げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 ○ くすぐる - 100 ノーマル 変化 20 × ふいうち 80 100 あく 物理 5 × こおりのキバ 65 95 こおり 物理 15 × ほのおのキバ 65 95 ほのお 物理 15 × かみなりのキバ 65 95 でんき 物理 15 × おしおき - 100 あく 物理 5 HGSS ガードスワップ - - エスパー 変化 10 教え技 FL Em XD Pt HS 技 威 命 タイプ 分類 PP 他 ○ ○ メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20 ○ ○ つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 タマゴ・技75 ○ ○ メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5 ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ カウンター - 100 かくとう 物理 20 ○ ○ ○ ちきゅうなげ - 100 かくとう 物理 20 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技80 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 技90 ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 タマゴ ※ ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ ○ ○ ○ こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 技58 ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 ○ ○ ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 技87 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 技82 ○ ○ ○ かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 ○ ○ はたきおとす 20 100 あく 物理 20 ○ ○ ふいうち 80 100 あく 物理 5 Lv46・タマゴ ○ ○ でんじふゆう - - でんき 変化 10 ○ ○ アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15 Lv56 ○ ○ げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 タマゴ ○ ○ てっぺき - - はがね 変化 15 ○ いかりのまえば - 90 ノーマル 物理 10 ○ いたみわけ - - ノーマル 変化 20 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 ※技マシンで「じこあんじ」を覚えないので注意! その他 技 威 命 タイプ 分類 PP 詳細 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 XD うたう - 55 ノーマル 変化 15 XD 遺伝 タマゴグループ 陸上/妖精 孵化歩数 5355歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2805歩) 性別 ♂:♀=1:1 遺伝経路 全てドーブルでOK。 ※技マシンで「じこあんじ」「みねうち」を覚えないので注意!
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7595.html
311 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 16 41 08.54 ID iyVUyd5YO ガンダムといえば 事故による渋滞に巻き込まれて単発セッションに少し遅刻したので GMが作成した女性キャラをプレイする事になったんだが 死亡フラグで有名な声優の桑島法子が演じるキャラ名がついていたので なんとなく予想していたがシナリオ終盤でGMが全力で殺しに来たよ で、付き合いで悲劇のヒロインを演じたのだが、後日メールで 「今日のロール良かったから、次からも悲劇のヒロイン役頼むよ」 と送って来たので返答に困ったわw 312 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 17 17 06.11 ID pv8PJXaW0 困ったちゃんじゃなくてお前さんが困った話だろうが!w 313 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 17 24 48.15 ID VO85S3j60 「毎回はやだよ!時々にしてよ!」くらいにまけて貰うといいんじゃナイカナ 314 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 17 27 03.04 ID EKD8LYe30 311 そこはあれだ、元ネタに沿って 「やめてよね。本気で悲劇ヒロイン演じたら、俺が○○に勝てる筈ないだろ!」 とか言って、生贄の矛先を逸らすとかどうだろうw 315 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 17 27 24.13 ID jMHWVs1y0 312 別に困った人がいたならいいんじゃないのw 319 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/16(木) 20 31 58.86 ID 2rblGS5A0 GMに「○○ができる人」認定されるとロクな事にならないよマジで。 スレ336
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この町のはずれ、商店街を抜け住宅地を通り過ぎ少し進んだ先に一軒の屋敷がある。 かなり昔からあるその屋敷はいかにも金持ちが住んでいたという感じの立派なものであるが、 もはやそこに住む人間はいないのか、特に手入れをされている様子はなく全体的に古ぼけている。 この屋敷の存在自体は俺も知ってはいたが、あくまで知っていたのはそういうものがあるということだけであって 昔どんな人が住んでいただとかいつごろからあっただとかそういうことまで知っているわけではない。 とはいえそれなりに大きいし立派な屋敷でもあるわけでその屋敷へ行く道くらいは知っている。 まぁ地元の人間にはそれなりに有名な場所であるわけだ。 温泉橋の言う魔女の住む館とはつまりそこのことであるらしい。 「そういえば小さいころに聞いたことがあったわね」 放課後にその館へと向かう道すがら、 一つにまとめた、ハルコほどではないが下せば背中に届くぐらいに長い髪を揺らしながら圧森がそんな事を言い出した。 そういえばコイツの家は俺やハルコの住んでいるあたりよりその屋敷に近い場所にあるんだったな。 「あの屋敷には魔女が住んでる。歳をとらず、ずっと若いままの姿で生き続ける魔女がいるんだって」 まぁ怪談みたいなものね。小学生くらいのころにはそういうのは流行ったりするでしょ? と屋敷への道を先導しながら圧森は問いかける。 確かに子供というのは意外とそういった怪談だとか怖い話だとかを好むところがある。 俺とハルコの通っていた学校にも七不思議のようなものがあったような気もする。 本当に七つもあったかはさだかではないけど、学校の七不思議なんてそんなものだろう。 もしかしたら逆に十個くらいあったかもしれない。 「歳をとらないっていうとヒロちゃんの家族が思い浮かんじゃうね」 「確かに・・・・・・」 「・・・・・・ヒロ君の家族って歳取らないの?エルフか何か?」 確かに俺の母さんも祖父さんも実年齢から考えれば驚くほどに若く見える。 幼いころの俺はそれを不思議だとは思っていなかったし他の子の親もこんなもんだと思っていたのだけど、 一度友達の家に遊びに行ったときにその子のおばあちゃんだと思っていた人が実はお母さんだったということがあって、 それからウチの家系はあまり老けないのだと知ったのだ。 あの時は友情崩壊の危機だったがなんとかバレずに済んで本当に良かった。 結局その友達とは高校に進学してしまってからは会っていないんだけどな。 「俺の家族が異種族ってわけではないけど、ご先祖様に異種族がいたそうだ。 だからなのかはわからないけど、ウチの家系には身体が強かったりあまり老けない人が多いらしい」 「鬼の血が入ってるんだよ!鬼だよ鬼!」 「鬼畜ってやつよ」 「鬼畜ではない」 さらっと圧森が嘘を教えようとするがすかさずストップをかける。 コイツは割と真顔で嘘を言うのだ。 本人はユーモアのつもりのようなのだが冗談めかした感じに言わないので周りはひいてしまうのだ。 美人だし悪いやつでもないのだが、周りは接しずらいがゆえに距離を取ってしまう。 つまり友達がいない。 ぼっちだ。 そのためなのかは知らないが圧森は温泉橋が来てから結構楽しそうな顔を見せるようになった。 小説を書いたりよく本を読んだりするのが好きなようだが騒がしいのも嫌いじゃないらしい。 「そういえば、らにちゃんは人間なの?」 「その聞き方は語弊があると思うぞハルコ」 「でも確かに気になるわね。別種族とか特殊な能力を持つ人間とか」 「ようこちゃんの言ってることはよくわかんないけどわたしは人間だよ?はだか見る?」 「そこまでしなくてもいいわ」 道を歩きながらも話している相手の方をいちいち振り向く温泉橋の姿は確かに他の種族にか見えない。 身長はハルコに負けず劣らず低いがそれだけだ。 まぁ俺は異種族なんて圧森の師匠さんくらいしかあった事はないのでもしかしたら見分けのつかない種族もいるのかもしれないが。 1人なら長く感じそうな道のりも4人で他愛のない話をしながら進めばさほど長くは感じないものだ。 細く人気のない坂を上ると古ぼけた、しかしそれでも立派と言える大きな洋風の屋敷がせりあがるように姿をみせる。 手入れのされてないように見える庭は長く人が住んでいないような印象を抱かせる。 「なんで幽霊じゃなくて魔女なんだろうって思ってたけど、実際見てみるとたしかに幽霊ってより魔女って感じするわね」 「ねー!こわいよね!」 「ハルコちゃんそれなんか違うしそこはヒロ君に抱き着きながら言わなきゃ」 確かに、全体的に茶色を基調としてレンガを多くつかったその屋敷は「魔女が住んでいる」なんて子供の噂になってもおかしくないような気がする。 だが俺としてはそんなことよりハルコに余計なことを吹き込む温泉橋の方が気になるしこわい。 これ以上こいつらがベタベタとくっついて来たら便所にも行けやしない。ただでさえ隙あらば、いや隙がなくとも張り付いてくるっていうのに。 「さて、来たはいいけどどうするんだ?勝手に入り込むわけにもいかないだろう」 「まぁそうね。人は住んでなさそうだけど流石に入口とか閉まってるでしょうし」 「いや、実はわたし何度か忍び込んでるんだけどさ」 「らにちゃんなにやってるの・・・・・・」 謎の行動のカミングアウトと同時に温泉橋は屋敷の敷地に踏み込んでゆく。本当にコイツは何を考えているのか読めない。 というか見つかったらまずいんじゃないだろうかコレ。 勝手知ったると何とやらとばかりにズカズカと進み屋敷の窓の一つに走り寄ると躊躇うことなく開けていく。 「ここが開きっぱなしなんだよね」 「お前は本当に何をやってるんだ・・・・・・」 「まーまー理由は後で話すからさーとにかく入ろうよ」 「そっそれはちょっとマズいんじゃないかしら・・・・・・」 「よーこちゃんって時々まじめだよね」 今までに何度もやってきたであろう温泉橋は当然として、基本的にあまり先を考えないハルコともう割と諦めている俺があっさりと室内に入る。 窓枠をまたぎ屋敷の廊下に降り立つと軽く埃が浮き上がった。最初に中に入った温泉橋の制服のスカートは窓枠についていたであろう埃で跡がついている。 「ほら埃」 「おお?」 深く考えずにその埃を手で払ってやると間抜けな声があがった。 しまった。ハルコにやる感覚でついやってしまった。 顔をみればなにやらニヤニヤとしている温泉橋と目があう。 あぁこれは絶対茶化してくるやつだ。コイツはそういうやつなんだ。 「やーん!なに?窓をまたぐときにパンツとか見えてムラっと来た?そこの部屋にベッドあるよ?ちょっと埃っぽいかもだけど」 「やっやーー!ヒロちゃん!あたし!あたしも埃ついちゃったから!はらってはらって!」 らにが俺の腕を引っ張り近くの部屋に連れ込もうとすれば反対側からハルコも引っ張る。一体なにがこいつらをここまでさせるのか・・・・・・ 大岡裁きよろしく左右から引っ張られながら圧森の方を窺うと圧森はまだ屋敷に入っていなかった。 「どうした?圧森、入らないのか?」 「あっうん」 しかし返事はしたものの圧森は不法侵入に抵抗があるのか入ろうとしない。抵抗がないこいつ等のほうがおかしいんだけどな。 とはいえ圧森にしては意外な気もする。俺の家には竹刀片手にやってきたくせに。 もしかして実は潔癖症とかなのだろうか。だとしたら埃のおおいこの屋敷の中に入るのはつらいかもしれない。 「もしかして潔癖症とかか?」 「そういうわけじゃないんだけど」 「でも入らないとわざわざここまで来たいみないよ?」 「うう・・・・・・」 「大丈夫大丈夫。見つかったことないから」 躊躇っていた圧森もハルコと温泉橋の言葉に渋々といった様子で窓をまたぎ室内へと入ってきた。 中に入った圧森はキョロキョロと周りを見渡しやや不安げな表情をみせる。 全く知らない家に勝手に上がり込んでいる状況で落ち着くはずもないとは思うが、どうもここに来てから圧森の様子がおかしい気がする。 いつもの圧森なら屋敷に入るまでは躊躇ったとしても、入ってしまえば開き直ってズカズカと進みそうなもんなんだが・・・・・・ 「じゃあほら、たしかこっちになんか怪しい部屋が・・・・・・」 「あっ怪しい部屋?!ちょっとまってそういうのは最後に行くべきじゃない?!」 「いや、でも暗くなってきたしちゃちゃっと済ませるべきじゃない?そういう怪しいところからこそ新しい発想とかが生まれると思うんだよね」 なにやら慌てる圧森の腕を引っ張りながら先導していく温泉橋は実に楽しそうな笑顔を浮かべている。 あれは完全におもちゃを見つけた顔だ。 「なんからにちゃん楽しそうだね」 「あぁアレは多分こういうことだ」 圧森のオーバーリアクションを見て、この辺で俺もだいたい察していた。 開きっぱなしとなっていた俺たちの入ってきた窓をわざわざ力を込めながらゆっくりと閉める。 「うひゃあ!」 窓から鳴り響く金属のこすれる音に圧森が悲鳴をあげながら勢いよく振り返る。 その反応はいくら驚いたとは言えかなり大げさなものであり、振り返った圧森の顔は引きつっている。 ここまであからさまであれば普段からボケボケとしているハルコであっても察しはつくというもんだ。 「・・・・・・あっれぇー?よーこちゃーん?」 圧森の反応を見たハルコは笑顔をうかべて跳ねるように近寄っていくがその笑顔はいつもの何も考えてなさそうなものではなくどことなく意地悪な印象を抱かせるものだった。 そして今も圧森の腕をがっしりとつかんでいる温泉橋もまたニヤニヤとした意地の悪い笑みを浮かべている。 可愛そうに。どうやらこの屋敷を出るまで圧森がいじられ続けることは決定してしまったようだ。 「怖いの?ねぇねぇ怖いの?」 「こわくねーわよ!」 ぎゃあぎゃあと騒ぎながらも温泉橋の足は止まらず、引っ張られる圧森もまた立ち止まることすらできずに屋敷の奥へと進んでゆく。 俺は少し後ろからついていくわけだが、歩きながら周りを見渡せばこの屋敷も完全に放置されているわけではないように見える。 というのも屋敷の奥に進むにつれて埃が減っているように感じるからだ。 頻度がどの程度かはわからないが時々誰かしらが様子を見に来ているのではないだろうか。多分裏口から入っていて正面の方にはめったに来ないとかだろう。 そうなるとやはり俺たちはこの屋敷の管理人か何かに怒られる可能性が出てくるわけだが・・・・・・ 「ここだよここ!怪しい部屋!」 「いきなり地下室はハードルたかいとおもうの」 地下室という想定外の部屋の前へと案内され普段と調子の違う口調になってしまっている圧森の顔は明らかにこわばっていていかにもこの先に進みたくないといった風であるが、 ハルコも温泉橋もこの部屋に入らない選択肢など存在しないとばかりに圧森を部屋へと引きずり込んでいく。 「やーめーろー!!!」 「別に誰もいやしないよ。呪われそうなアイテムがいっぱいあるだけで」 「えっマジで?あたしも入りたくなくなってきたんだけど!?」 一瞬前まで調子に乗っていた癖に温泉橋のカミングアウトにハルコが慌て始めるが時すでに遅し、3人はもう部屋の中に入ってしまった。 ここで俺が部屋に入らずドアを閉めてふさいでみるのも面白そうだと思わなくもないがそれをやると後で絶対面倒なことになるので自重して三人の後に続いて部屋へと入る。 部屋の中に入って最初に目についたのは大きな木製の棚だった。壁を覆うように設置された巨大なそれには怪しげなアイテムやら本やら瓶に詰められた液体やらが置かれている。 部屋の隅には大きめのテーブルもおかれていてその上にもまた何に使うのかもわからないような器具がいくつも乗っかっている。 「なんていうか、実験室って感じだな」 棚にある物の中には見たことのない植物や小さな容器に入った謎の粉末などもあり理科室や理科準備室などを思い浮かばせる。 確かにこの部屋は「怪しい部屋」というのにふさわしいだろう。 「うっわー確かにこれは魔女ってかんじだね」 「バカでかい鍋とかあれば完璧だったわね」 ついさっきまで騒いでいた二人もこの部屋の醸し出すいかにも迂闊に置いてあるものに触ってはいけないという雰囲気に気圧されたのかおとなしくなっていた。 これまで通ってきた廊下と違いこの部屋はあまり埃も多くなく人が良く使っているように見えるというせいもあるかもしれない。 「他人の仕事部屋」に入った感じというか、なんとも落ち着かない。 「わたし知ってるけどコレむこうの世界のスーパー強力な惚れ薬的なヤツなんだけどヒロくん試す?」 しかしそんな俺の心情などお構いなしに好き勝手振舞うのが温泉橋という女である。 肝が据わってるとかそういうレベルではない。これが異世界帰りのメンタルというものなのか。 小さい紙に包まれたおそらく粉末であろうそれをヒョイとつまんで俺に見せてくる温泉橋は常識というものが欠けているどころではないと思う。 少なくともこちらの世界の常識はかけらも持っていないに違いない。 「試さねぇよ。怪しすぎて怖いわ」 「大丈夫だよ?効果の高さのわりに依存性とかは低いし。あっでも鼻から吸い込むのは初めてだと咽るかな」 「今の発言で俺は絶対にそれを使わないと心に決めたぞ」 チッと舌打ちをした温泉橋はその薬を元の場所に戻すのだが、その薬にハルコが妙に熱い視線を送っている。やめとけ。きっとろくなもんじゃない。 一方さっきまで必死に嫌がっていた圧森はと言えば、棚の中を興味深そうにのぞき込んで何やらメモをとっていた。 切り替えが早いというかなんというか、とはいえどうやら落ち着けたようで何よりか。 「洋館に住む魔女は異世界よりやってきた薬師でありこちらの世界の人間によってこの世界では作れないはずの薬を作らされていた。元々異世界の薬であるがためにこちらの人間には 効果が強く危険な薬であるがだからこそ需要も多い。こちらの世界では認知が低くまだ法的に規制されていない。作らされている薬の中には麻薬のように酩酊作用や依存性のある薬も 含まれている。ある日監視の目が緩んだ瞬間に館から抜け出した魔女は自作した魔法的な薬によって年齢をごまかすことで追手から逃れる。一方、幼馴染を殺した女を追う主人公は魔 女の噂を聞きつけもしかしたらと洋館を目指していた。偶然か、はたまた運命か主人公と魔女は出会いを果たす。魔女からもたらされた謎の組織の情報とそこに見え隠れする宿敵の影。 大きくなる敵と広がる舞台。そして現れる新たな刀の使い手、その姿は死んだはずの幼馴染に似ていた・・・・・・」 ぶつぶつと呟きながらすごい勢いでメモ帳にアイディアを書き連ねていきガッツポーズを決める圧森はさっきまでとはまるで別人のようだ。 これでこそ圧森と言ったところか。でも個人的にはさっきまでの圧森も悪くなかったのでこれから定期的に心霊スポットに連れて行こうと思う。 「アイディアもまとまったっぽいしそろそろ帰るか?」 ここに来る理由であった圧森の小説のためのアイディア集めは終わったのだからもう長居する理由などない。 そう言って周りを見渡せばハルコが温泉橋からなにやら小瓶に入った蛍光ピンクの謎の液体を受け取っていたので没収する。ポイしなさいこんなもの。 「そうね。あんまり居座って誰か来たりしても面倒だし」 「あっあー!ヒロちゃんそれかえしてよー!ヒロちゃんメロメロにできるやつー!」 「そうだよヒロ君。初めての時はちゃんとこういうものを使わないと楽しめないよ?」 「もうそういうのいいから」 温泉橋の謎の抗議を無視して圧森とともに部屋を出ていくと慌ててハルコが追いかけてきて俺の背中に飛びついてきた。 はたしてコイツは温泉橋の言ってることのどのくらいを理解しているのだろうか。 こいつからさっき預かった液体は見るからにヤバイ系な予感しかしないだけにこれを所持しているのは結構怖い。 これは本当に所持していていいものなのだろうか?逮捕されたりしないだろうか? その後もグダグダとしだす3人を引きずりながら侵入してきた窓をまた使って脱出し、圧森と温泉橋とは商店街のあたりで別れた。ハルコは俺が文字通り引きずって帰った。 そんな感じのちょっとした冒険をしたのが一週間前だ。 あの日までなかなかネタが浮かばず悩んでいた圧森も今は筆がのってきているらしく、もうすぐできそうだと笑っていた。どうやらアイツは書きだしさえすれば筆自体は早いらしい。 今は放課後で、今日もまた圧森の次のネタを考えるべく4人でそこら辺をぶらつきながら帰ることになったのであるが、 さぁ行くかとなった所でハルコが提出物を出し忘れていたとかで先生に呼ばれてしまった。 圧森もまた別件で先生に用事があるらしくついていってしまった。まぁアイツは一応小説家としてデビューしたわけであるし色々と学校と話さなくてはいけないこともあるのかもしれない。 そのため玄関の近くで二人を温泉橋と共に待っているわけだが、せっかく二人であるわけだし気になっていたことでも訊くことにする。 「なぁ温泉橋。一つ訊きたいんだが」 「何々?生理周期?とりあえず来週当たりは避けといた方がいいよ」 「この前行った屋敷だけど。あそこお前の家なの?」 特に知りたくない謎情報はスルーする。 というか下ネタにしても酷い。生々しくて笑えねぇ。 「あっバレてた?まぁ大して隠す気はなかったけど。というかワタシの身を削る下ネタは無視なの?」 「お前が本当に下ネタをいう時に身を削っているのなら今頃は髪の毛より細くなってるんじゃないか?」 「削れるたびに継ぎ足してるから平気」 くだらない戯言を返しながら温泉橋はあっさりと認めた。 とは言えあれは隠していると呼べないレベルの物だったしコイツからしても別に気付かれたところでなんとも思わないのだろう。 屋敷の構造どころかおいてある物一つ一つに対しても詳しすぎだ。 具体的に言うならば薬に詳しすぎるし、どれそれがオススメだのなんだのと言いだすのは完全に他人のものに対する扱いではない。 あれは完全に自分の家のノリである。 「実はわたしってあの家に住んでるんだよね。いつもは裏口とかそのあたりの部屋しか使ってないから表の方は結構荒れてるけどね」 「だろうな。でも掃除くらいはたまにやった方がいいと思うぞ」 「いやーそうは思うんだけどねー広いしねー長いことやってないともういいかなってなっちゃってねー」 そう言って困ったように笑う姿は可愛らしく見えるのだがそれは「なんなら手伝うよ」という言葉を引き出すための罠だ。 しばらく一緒にいるうちに気付いたがコイツは自分の外見を存分に利用するタイプだ。 間違われて子供料金になりそうなら喜んで小学生のふりをする奴。同じくらい背の低いハルコなんかはムキになって否定するんだけどな。 しかしこいつは全く気にしない。オマケしてもらえるなら喜んでもらうし誰かが手伝ってくれるのならやってもらうのだ。 こいつにとって幼く見える外見というのはコンプレックスではなく便利な武器なのだ。そしてその使い方を心得ている。 そんな奴だからこそ気になる。 俺たちを自分の家に連れていきたいなら正直に言えばよかったのになぜ自分の家だとは言わなかったのか。 ちょっとしたいたずらにしても、家の中に入ってすらくれない可能性だってあるというのに。 「そう、何を隠そうわたしこそがあの館に住む魔女なのです。」 「ああん?」 温泉橋の口から出てきた言葉はよくわからないものだった。 得意げな顔で胸を張られても困る。 「実はわたしは70年くらい前からあそこに住んでるんだよ」 「何を言っているんだお前は」 「わたしはすっごい昔に偶然異世界に飛ばされちゃってね。70年くらい前に戻ってきたんだよ。いろんな植物の種なんかをもってね」 にこりと笑いながら俺を見上げる温泉橋の目は、こいつが時々見せる大人びた色を見せていた。 「わたしってこう見えて薬作るのとか得意なんだよね。あの館にあった薬も全部自分で作ったやつだし不老長寿の薬なんかも作れるんだよ?」 「まじで?」 「試してみる?」 幼い外見に似合わぬ色っぽい表情と仕草で温泉橋は持っている鞄から一本の小瓶を取り出した。 一瞬あのときハルコに渡そうとしていたいかがわしい薬かとも思ったがその色はど派手な蛍光ピンクではなく無色透明だ。 温泉橋はその液体をちゃぷちゃぷと振りながら甘く誘う。 「この薬を飲んだ人はすぐに眠ってしまい、その眠りから覚めた直後に顔を見た相手のことが大好きになってしまう。 まぁ惚れ薬ね。効果時間は短いけど効き目は抜群よ」 差し出されるそれを俺は受け取る。 温泉橋は俺が受け取ったのを見て「効果はすぐに切れるから試しやすいでしょ」と笑う。 俺は、そうだなとおざなりに返しながらその薬のふたを開け、 一息に飲み切った。 「あっ」 薬の効果なのだろう、強烈な眠気が襲い掛かってくる。 これほど急で強烈な効果は確かに俺が知っているこちらの世界の薬にはないものだ。 「まじか」 意識が途切れる直前に、珍しく素になったような温泉橋の声が聞こえた気がした。 女子ノリ全開で楽しい!さらっと嘘か真か正体を明かしたらにさんだけどそれもまた信じるのは早計か。一気に飲むのはマジか!とシンクロ -- (名無しさん) 2017-02-05 19 39 40 ヒロ君の周りには無邪気な小悪魔と文系な小悪魔と積極的な小悪魔しかいない -- (名無しさん) 2017-02-05 22 42 16 怖いのと創作欲が別腹な圧森さんカワイイ。言葉とペッティングは積極的だけどそこから先は進まないちっちゃい二人だ。え?70年? -- (名無しさん) 2017-02-07 02 18 07 交流特区の中の学校でもクラス内異種族比によっては異世界への考え方とかもまちまちなんだろうか -- (名無しさん) 2017-03-28 19 00 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
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バウッツェル No.927 タイプ:フェアリー 特性:こんがりボディ(受けた炎タイプの技を無効にし、防御が2段階上がる) 隠れ特性:アロマベール(味方へのメンタル攻撃を防ぐ) 体重:14.9kg(けたぐり・くさむすびの威力20) 入手可能ソフト:SV 第9世代出身犬仲間 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 菓子パン 57 80 115 50 80 95 マフィア 80 120 90 60 70 85 バリイドドッグ 72 101 100 50 97 68 いいね! 88 128 115 58 86 80 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) どく/はがね いまひとつ(1/2) かくとう/むし/あく いまひとつ(1/4) --- こうかなし ドラゴン ※特性が「こんがりボディ」の場合、ほのお無効 第9世代で登場。 本作で登場した犬ポケモンの1体。本作では他にマフィティフとハカドッグが登場している。 ついでにウインディとヘルガーとルカリオとイワンコもいるので、本作だけで犬パが組めるぞ! 何?格闘が来たら終わる?こいつとハカドッグで何とか…。 ↑DLCで新たに登場したキタカミの犬が格闘半減でいいね!って思ったけど今度は地面がキツいな。 食べ物モチーフのポケモンだが、タマゴグループはソフトクリームと同じく鉱物である。 ↑ソフトクリームはまだ分かるけどこいつの鉱物要素どこだ? ↑元ネタであるプレッツェルは塩(ミネラルであり鉱物要素)をまぶすのでそれ由来? でもこいつの見た目に塩要素まったくないしな…。ガチガチに焼き固めてあるので鉱物扱いにしたのかも。 ↑↑いやむしろソフトクリームの鉱物要素が分からんwww ↑バニプッチの説明によると氷柱から産まれたらしいのでミネラル豊富な硬水が凍った氷柱から産まれたんでしょ(適当) ちなみに名前の由来になっているプレッツェルは元々ドイツの焼き菓子。 ドイツモチーフの地方が将来登場したらバウッツェルの再登場やリージョンフォームにも期待したい。 こいつの色違いがめっちゃ甘やかして育てたイーブイに見える。 進化前のパピモッチはレベル18という序盤からじゃれつくが使えるため、旅パにも最適。 攻略に適したレベル的に大空のヌシやチーム・セギン相手に大活躍できる。 レベル21でじゃれつくを覚える上ちからもちまであるマリルが対抗馬か。 特性こんがりボディは炎技を無効にしてBを2段階上げられる。 これのお陰でサブに炎技を控えるドラゴンの相手が特に得意。 Hは低いもののフェアリーで物理受けを担えるポケモンは希少のため、炎対策も兼ねてタイプ統一パにも優しい一匹。 ポケモンカード「ミライドンex」のイラストでは遠い未来でも姿を変えていない事が判明…こいつってパラドックス? アニポケでは23年6月2日放送の第9話にて進化前のパピモッチが登場。リコのお父さんのポケモン。 9話では、リコと仲がいいことに拗ねていたニャオハの元に良い匂いのクッションを持っていき、一緒に寝るほど仲良くなっていた。可愛い。 バウッツェル ネタ型テラレイド型 ただの犬型 覚える技レベルアップ 技マシン(SV) タマゴ技 遺伝 ネタ型 テラレイド型 テラスタイプ かくとう(プランA)、フェアリー(プランB) 性格 ずぶとい等防御補正系 特性 こんがりボディ(プランA)、アロマベール(プランB) 持ち物 かいがらのすず 技(プランA) ボディプレス/まもる他プランBの技で使えそうなの 技(プランB) とおぼえ/どろかけ/じゃれつく/てだすけ/マッドショット/バークアウト等他プレイヤーのサポートできる技 パッと見テラレイドで強い要素の見当たらないポケモンであるが実はピンポイントながらも他にできない活躍をやってのける実力者である こんがりボディならば元が炎タイプのポケモンに使うことで炎技の無駄うちを誘いつつ自動で強化されるボディプレスでアタッカーになることができる アロマベールの場合はマルチでちょうはつの無駄うちを誘いつつサポートに回ることが可能 ただの犬型 性格:知らん 技:(飼い主の顔を)したでなめる/(おもちゃに)じゃれつく/(すれ違った一般人に)ほえる/(骨型ガムに)かみつく パルデアの一般家庭で飼われていそうなわんこ。 他人にやたら吠えまくるアレな犬にならないよう躾はちゃんとしましょう。当然かみつくなんて論外。 覚える技 レベルアップ SV 技 威力 命中 タイプ 分類 PP パピモッチ バウッツェル 1 1 たいあたり 40 100 ノーマル 物理 35 1 1 なきごえ - 100 ノーマル 変化 40 3 3 したでなめる 30 100 ゴースト 物理 30 6 6 しっぽをふる - 100 ノーマル 変化 30 8 8 ほしがる 60 100 ノーマル 物理 25 11 11 かみつく 60 100 あく 物理 25 15 15 つぶらなひとみ - 100 フェアリー 変化 30 18 18 じゃれつく 90 90 フェアリー 物理 10 22 22 ふるいたてる - - ノーマル 変化 30 26 29 バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 30 33 ほえる - - ノーマル 変化 20 33 38 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 36 42 あまえる - 100 フェアリー 変化 20 40 47 かみくだく 80 100 あく 物理 15 45 53 とっておき 140 100 ノーマル 物理 5 技マシン(SV) No. 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技01 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 技02 あまえる - 100 フェアリー 変化 20 Lv42 技04 こうそくいどう - - エスパー 変化 30 技05 どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 技06 こわいかお - 100 ノーマル 変化 10 技07 まもる - - ノーマル 変化 10 技08 ほのおのキバ 65 95 ほのお 物理 15 技09 かみなりのキバ 65 95 でんき 物理 15 技10 こおりのキバ 65 95 こおり 物理 15 技20 くさわけ 50 100 くさ 物理 20 技25 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技30 バークアウト 55 95 あく 特殊 15 技35 マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 技37 ドレインキッス 50 100 フェアリー 特殊 10 技47 こらえる - - ノーマル 変化 10 技49 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技50 あまごい - - みず 変化 5 技55 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技63 サイコファング 85 100 エスパー 物理 10 技66 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 技70 ねごと - - ノーマル 変化 10 技79 マジカルシャイン 80 100 フェアリー 特殊 10 技84 じだんだ 75 100 じめん 物理 10 技85 ねむる - - エスパー 変化 5 技89 ボディプレス 80 100 かくとう 物理 10 技103 みがわり - - ノーマル 変化 10 技108 かみくだく 80 100 あく 物理 15 Lv47 技127 じゃれつく 90 90 フェアリー 物理 10 Lv18 技130 てだすけ - - ノーマル 変化 20 技132 バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 Lv29 技139 ミストフィールド - - フェアリー 変化 10 技152 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技163 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技171 テラバースト 80 100 ノーマル 特殊 10 技172 ほえる - - ノーマル 変化 20 技203 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技204 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 Lv38 技205 がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 技227 みわくのボイス 80 100 フェアリー 特殊 10 タマゴ技 ※の付いた技はものまねハーブによる引継ぎのみ。 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路 あまいかおり - 100 ノーマル 変化 20 ヒメグマ(レベル17) ねがいごと※ - - ノーマル 変化 10 ラブカス(レベル13)、フラベベ(レベル20)、イルミーゼ(レベル22)、サーナイト(レベル28)など あくび - 100 ノーマル 変化 10 ナマケロ(レベル1)、ヒポポタス(レベル8)、ネッコアラ(レベル16)、ホゲータ(レベル17)など とおぼえ - - ノーマル 変化 40 デルビル・ガーディ・ヒスイガーディ・ポチエナ(全てレベル4)など まねっこ - - ノーマル 変化 20 ウソッキー・ルカリオ(レベル1)、イーブイ(レベル30) 遺伝は全てドーブルでもOK。 遺伝 タマゴグループ 陸上/鉱物 性別 ♂:♀=1:1 進化 パピモッチ(Lv26)→バウッツェル
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そうか 仲良くなりたいのか! …もう 仲良しですか?(笑) ゲンコの合間にー! ★送り主、仲良し限定バトン★ 《ルール》 タイトルは送り主の名前にすること 最低10人は回す事 仲良しさんだけに回す事、これから仲良くなりたい子でも可 せっかく回してくれたのだから、トラバしてあげましょう。 ★送り主の名前は? 高燐さん ★送り主との出会いは? ひとさまのサイトのブックマークから一方的に ★話しかけたのはどっち? これって オレでいいのか? ★送り主の第一印象は? あ 若い(最近こればっかりだ ★送り主の好きな物は? 詳しく知らないー ★送り主の好きな人物は? ししょーを好きなのは確かだとおもう(笑) ★送り主の嫌いな人物は? 好きなものにおなじ ★送り主の良い所は?3つ答えよ。 細やか わりとまじめ あと一つ…あ 可愛い イロイロと ★送り主の悪い所は? まだ知らない ちょっと神経質? ★送り主との思い出は? 今から作ります ★送り主との仲良し度は? ■■□□□□□□□□ くらい? ★送り主を色で例えると? なんだろー #006699 RGB=0,102,153 くらい? ★それはなんで? いや なんとなく ★送り主の性格は? 頑張ってる人だと思う 逃げ腰なのは普通レベル ★最後に送り主にメッセージを! あ 受験 普通に 頑張った!と思うとテンパルので 普通がいいです そういうのは てか年齢半分なんですけど! ★回す人は最低10人。誰に回す? うーん… 高燐さんとこに何人か書かれてたしなー(^_^;) (ハブ友だち少ない) じゃ いつもの人たちで!(誰 んなとこでよろしくー
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久「番号あったー?」 京太郎「ちょっと待て……って人多くて全然近寄れねーなぁ!」 久「だから早く行こうって言ったのに」 京太郎「布団の魔力が俺を離さなかったんだ……」 久「はいはい、とりあえずちょっと離れるわよ」 久「ここらへんでいいかな?」 京太郎「こんなとこじゃなおさら見えないだろ」 久「じゃーん、双眼鏡」 京太郎「おお! って、それじゃ下の方が見えなくないか?」 久「とりあえず屈んで」 京太郎「……踏まれるのはやだからな?」 久「踏まないから、ほら」 京太郎「わかったよ」 久「それじゃ、失礼しますっと」 京太郎「うぐっ」 久「こら、苦しそうな声出すな!」 京太郎「んなこと言われたってさ……」 久「いいから立つ。スタンダップ」 京太郎「あーもう」 京太郎「……見えたか?」 久「ちょっと待ってよ。まだ右の方見てないから」 京太郎「わかった。もうちょっと太ももの感触を楽しんでる」 久「……もしスカートだったら絞め殺してたわね」 京太郎「それだったらそもそも、肩車なんてしようとしてないだろ」 久「まったくね……あ、あった」 京太郎「マジか、あっさり見つかったなぁ」 ゆみ「……なにをしてるんだ」 久「あら、ゆみも合格発表見に来たの?」 ゆみ「私も一般受験だからな」 京太郎「掲示板の周りすごいぞ。すごいというかヤバイ」 ゆみ「心配には及ばない。もう確認し終わったよ」 久「咲いた?」 ゆみ「咲いたな」 京太郎「俺も咲いたらしい」 ゆみ「そうか、おめでとう」 京太郎「こっちこそな」 久「おめでと」 ゆみ「ところで、いつまでそうしているんだ?」 久「あ、そうね。用は済ませたから……よいしょっと」 京太郎「ふぅ、急に首周りが寒くなったな」 智美「わはは、迎えに来たぞー」 ゆみ「蒲原、どうしてここに」 智美「ユミちんの合格を祝うために決まってるじゃないか」 ゆみ「まったく、もし不合格だったら……いや、ありがとう」 智美「わはは、礼には及ばないぞ」 京太郎「せっかくだし、一緒に昼飯どうだ?」 久「そうね、無事合格決めたことだし」 ゆみ「ああ、構わない」 智美「それじゃ、車回してくるからちょっと待ってて――」 「「ちょっと待てっ!」」 智美「なんだなんだ、ちょっと待っててほしいのはこっちだぞ」 京太郎「お前、今なんつった?」 智美「だからちょっと待っててって」 ゆみ「その前だ、その前!」 智美「礼には及ばない?」 京太郎「戻りすぎだ!」 ゆみ「ふざけているのか!」 智美「二人とも元気良すぎだぞ。ここはドライブで気分を――」 「「それだっ!!」」 久「ちょっとちょっと何事?」 智美「わはは、さっぱりだぞ」 京太郎「わかれよっ、むしろお前がわかってなきゃダメだろ!」 ゆみ「とりあえず近場で済ませよう。蒲原、車は?」 智美「もうあったまってるぞ」 ゆみ「できれば凍結させといて欲しいな……徒歩で向かうからどこかに駐車しておいてくれ」 智美「なるほど、それで食後のドライブに備えるんだな」 京太郎「お前は車内を頭文字Gで台無しにしたいのか……」 久「よくわかんないけど、集合場所は駅前ね。美穂子もこっち来てるみたいだし」 智美「わはは、了解」 智美「えーっと、それじゃあ二人の合格を祝して――乾杯っ!」 美穂子「おめでとうございます、二人とも」 ゆみ「ありがとう。受かっていて正直ホッとしたよ」 京太郎「俺みたいのが合格して、なんか申し訳ない気もするけどな」 久「もし落ちてたら私の苦労に見合わないでしょ」 京太郎「主に苦しんでたのは俺だから……」 智美「わはは、巻き添えで簀巻きにされたぞ」 ゆみ「簀巻きにされたのはちゃんと勉強しないからだな」 京太郎「むしろ簀巻きに関しては俺が巻き込まれた感ある」 久「結託して逃げ出そうとするからでしょ」 ゆみ「結局は足の引っ張り合いで自滅していたが」 美穂子「まぁまぁ、お料理も来ましたし、冷める前にいただきませんか?」 久「そういえば、卒業の方は大丈夫なの?」 京太郎「なに言ってるんだよ。そこまでヤバいことはしてないっての」 智美「わはは、女性関係はヤバイことになってたり」 京太郎「それと卒業は関係ないから!」 久「もはや否定すらしない……というより、できないってところね」 美穂子「……」 京太郎「うっ、非難がましい目と悲しい目……」 智美「モテる男は辛いなー」 ゆみ「いい加減にしておけ、蒲原。そもそも卒業が心配されてるのはお前だぞ」 智美「わはは、耳に痛い」 久「簀巻きにされるほど頑張ってたんだから、ねぇ?」 智美「頑張らされていたとも言う」 京太郎「まったくだよ……」 京太郎(てか、簀巻きにした側が言う事じゃねぇよ) 美穂子「でも、こうしてこの場を設けられたわけですし」 久「まあ、全滅したらしたで名目が慰める会になってただけなんだけど」 美穂子「もう、久ったら」 京太郎「気にすんな、みほっちゃん。久ちゃんの鬼畜っぷりはいつものことだから」 久「ほう?」 智美「ついでにユミちんの非道っぷりも」 ゆみ「……聞くに堪えないな」 久「じゃあ、あれね。この怒りは雀卓にぶつけましょう」 京太郎「雀卓は友達じゃないのかよ」 久「サッカーボール一色の部屋に住んでる人と一緒にしないでよ」 美穂子「なら、そろそろ出ます?」 久「いつものとこに行きますか」 京太郎「久ちゃんの暴れっぷりが見られるわけだ」 智美「わはは、応援してるから頑張れ」 久「なに言ってるの?」 ゆみ「お前たちもやるんだ」 京太郎「もう、もう麻雀は勘弁してください……」 智美「わはは……死ぬ……」 美穂子「だ、大丈夫ですか?」 久「なに言ってるのよ」 ゆみ「まだまだこれからじゃないか」 京太郎「……やばい」 智美「あれは相当根に持ってる……」 京太郎「ここはどうする?」 智美「素直に頭を下げよう」 京太郎「待て、ちょっと想像してみろ」 久『ダメ』 ゆみ『ダメだな』 智美「……殺られる」 京太郎「……殺られるな」 智美「もう逃げたいぞ……」 京太郎「よく見ろ、加治木がさりげなく退路を塞いでる」 智美「わはは、ノーフューチャー……」 まこ「……」 久「あ、まこおかえり」 ゆみ「お邪魔している」 美穂子「ごめんなさい、ちょっと騒がしくしちゃってるけれど」 まこ「まぁ、お客さんが増えるのは悪いことじゃあないがの……」 京太郎「」 智美「」 まこ「こがぁなとこに死体転がしとくのは迷惑じゃけぇ、はよ片付けんかい」 久「そうね」 ゆみ「ほら起きろ、蒲原」 智美「うぅ……」 美穂子「京太郎さん、起きてください」 京太郎「うっ……天使がいる……天国か」 久「まだ寝ぼけてるなら、もう半荘いっとく?」 京太郎「間違った……地獄だ……」 ゆみ「それじゃあ」 美穂子「また今度、呼んでください」 智美「したらなー」 久「まだ雪あるし気をつけてね」 美穂子「ええ、久たちも」 智美「わはは、帰りはドライブだなー」 ゆみ「それだけは絶対にない」 京太郎「……お前らホントに気をつけろよ」 久「さ、私たちも帰る?」 京太郎「だな」 久「送ってくれてありがと」 京太郎「いつものことだろ」 久「いつものこと、ね……そのいつもって、まだ続くの?」 京太郎「あん?」 久「その……大学、行く気あるのかなって」 京太郎「……まだ、どうしようか迷ってる」 久「そ、なら早めにね」 京太郎「ああ、そうだな」 久「明日はバイト?」 京太郎「まぁな。今度東京行かないといけないし」 久「……」 久「はぁ……」 まこ「部室まで来てため息かい」 咲「あの、京ちゃんは?」 久「さぁね。今頃東京じゃないの?」 咲「東京……」 優希「優希ちゃんのおかえりだじぇ!」 まこ「おかえり。買い物はバッチリかの」 優希「おう!」 和「私がいなかったら、お金を全部タコスに使ってましたよね?」 優希「た、タコスには私のコンディション維持という重要な役目が……」 まこ「ま、一個ぐらいなら大丈夫じゃけぇ」 久「もう部費の中からタコス代は分けといたほうがいいんじゃない?」 咲「今までも部費を使ってたんじゃないんですか?」 久「半分はね。あとはほとんどあいつの自腹よ」 咲「うわぁ……」 和「竹井先輩、お久しぶりです」 久「そんなにかしこまらないでよ。その方がこっちも楽だし」 優希「じゃあタコス代ちょーだい」 久「私にたかるんじゃないの」 優希「こうなったら頼みの綱は先輩! ……ってあれ、いないじぇ」 久「あいつは東京よ」 和「卒業旅行でしょうか?」 久「さぁ、むこうでやることがあるみたいだけど」 まこ「ほうか……で、半荘どうじゃ?」 久「そうね、せっかくここまで来たんだし」 優希「はいはーい! 私も打つじぇ」 咲「えっと、和ちゃんはどうするの?」 和「私は買ってきたものをしまいますから、咲さんが打ってください」 咲「うん、わかったよ」 久「いっちょ揉んでやりますか」 咲「それじゃ、また明日」 和「お先に失礼します」 優希「お疲れだじぇー」 まこ「で、あんたは?」 久「えー? もうちょっといちゃダメ?」 まこ「戸締りせんと帰れんじゃろが」 久「じゃあ鍵だけ置いてってよ。私がしとくから」 まこ「……まぁ、あんたなら大丈夫かの」 久「まだまだ顔利くしね」 まこ「悪用しないように」 久「わかってるってば」 久「……」 『……全国、行けるかな?』 『俺が、つれていくよ』 久「約束、守ってくれたのよね。それも二回も」 『知ったことじゃないな。俺は俺の好きなようにやるさ』 『バカみたい。強引でこっちの気持ちは考えないってわけ?』 『だけど、久ちゃんの隣にいる』 久「とか言ってたくせに、この前のインハイが終わってからは好き勝手しちゃって」 久「……そっか、その時にはもう、ちゃんと約束は果たしてたのよね」 久「だから私、受験勉強なんてさせてたんだ」 久「やだな、束縛ってやつだ」 久「……今頃、東京でなにしてるのやらね」 久「やっぱり、宮永照と……」 京太郎「ちわーっす」 久「……」 京太郎「なんだよ、微妙な顔して」 久「別に、東京にいると思ってたから」 京太郎「日帰りだよ、日帰り。さっきこっちに帰ってきたんだ」 久「やることってのは済ませてきたわけ?」 京太郎「まぁな」 照『……そっか、やな予感はしてたけど』 京太郎『照ちゃんには、最初に言わなきゃって』 照『それはそれで特別、なのかな』 京太郎『……一番キツいだろうから、後に回すとさ』 照『私が最初ってことは……そういうことだよね』 京太郎『ああ、多分それで正解だ』 照『よりにもよってあの女なんだ……』 京太郎『叩かれても殴られても……最悪刺されてもかまわないと思ってる』 照『そんなこと、しないよ。京ちゃんには幸せになってほしいから』 京太郎『照ちゃん……』 照『あ、でもあの女がイヤになったら、いつでも私のとこに来てもいいから』 京太郎『そうならないように気をつける』 照『私はいつでも待ってるから』 京太郎「……さすがにキツかったけどな」 久「なにやってきたかは、察するけど」 久(……向こうの気持ちがわかるってのも問題よね) 久(なんか、自分のことみたい) 久「それで、帰って来るなり学校に来てどうしたのよ」 京太郎「さっきまこっちゃんに会ってさ。久ちゃんがため息ついてるからなんとかしろって」 久「はぁ……そこ座って」 京太郎「なんだよ、いきなり」 久「いいからいいから」 久「重くない?」 京太郎「問答無用で座ってきて言うことかよ」 久「別にいいでしょ。いつだったかもこうしてたし」 京太郎「二年前だな。部長がいなくなったあとだっけ」 久「……あの時は二人だけだったのにね」 京太郎「幽霊部員はいたけどな」 久「いないも同然だから問題なし」 京太郎「つーか、俺たちもう麻雀部じゃないだろ」 久「あ、そういう寂しいこと言っちゃう?」 京太郎「寂しいことでも、前に進まなきゃな」 久「そうね、なら私も言っておかないと」 京太郎「このまんまでか?」 久「この状態なら顔見えないでしょ? 見られてたら恥ずかしいし」 京太郎「つまり恥ずかしいことを言うと」 久「いいから黙って聞く」 久「……一年の最初は、ずっとウザったく思ってた。でも、ちゃんとこっちに引き戻してくれて」 久「二年のときはまこが来てくれたけど、あんたがいなかったら個人戦にも出てなかったと思う」 久「それで、三年生になって、一年生が三人も来てくれて……」 久「……あんたが三年生で良かった」 久「だって、私一人だったら、あんなとこまで行けなかった」 久「京太郎がいなかったら、インハイで優勝なんて……」 久「だから、今までありがと」 京太郎「……きっと、俺が三年じゃなくても同じだったよ」 京太郎「仮に、俺が咲たちと同じ新入生で久ちゃんと面識がなくても、きっと麻雀部に入ってた」 京太郎「そんでもって、久ちゃんを支えてた」 久「……なんでそう言い切れるのよ」 京太郎「さぁ、そういう運命なんじゃないか?」 久「根拠ないし、適当なこと言ってるでしょ」 京太郎「たらればの話なんてみんな似たようなもんだろ。起こりようがないんだし」 久「夢ないこと言っちゃってさ」 京太郎「それに、俺はこれからもって言葉が聞きたいな。だから――」 京太郎「好きだよ、久ちゃん」 久「……遅い」 京太郎「ごめん」 久「信用できない」 京太郎「厳しいな」 久「でも……私も好き」 京太郎「久ちゃん……」 久「京太郎……」 「なんだ、まだ残ってた……ってお前ら!」 京太郎「げっ」 久「あーあ……」 久「すっごい怒られちゃったわね」 京太郎「当たり前だろ。あれでもまだ手加減されてた方だぞ」 久「顧問の先生で良かった」 京太郎「まったくだ」 久「……それでさ、これからどうするの?」 京太郎「そうだな……とりあえず大学に入るよ」 久「とりあえず?」 京太郎「そうしたら傍にいられるだろ」 久「動機が不純ね」 京太郎「入る理由なんてどうでもいいんだよ。問題はその後だろ」 久「そうかも。けど、聞きたかったのはそれじゃないのよね」 京太郎「つーと?」 久「さっきの続き、しないの?」 京太郎「ああ、それな……久ちゃん」 久「んっ……」 久「よろしくね、これからも」 京太郎「もちろん、こっちこそな」 久「ね、家にお邪魔してもいい?」 京太郎「うちの母さんのうざったさに我慢できるならな」 久「そんなのいつものことでしょ」 京太郎「それもそうか……そうだ、ついでに墓参りでもしてやってくれ」 久「そうね」 京太郎「あいつも久ちゃんと付き合い長いし、きっと喜ぶよ」 久「また泣きそうになったら胸貸してあげる」 京太郎「ああ、そうしてくれ」 『エンディング――今までと、これからも』