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昼間~夜までと長い時間帯で誰かしらがINしています 数日前に始められた方から熟練の方まで幅広く活動中(*´∀`) 「ギルドの在り方」 みんなで仲良く楽しくをモットーに上下関係のない 和気あいあいとした雰囲気で遊んで行きたいと思ってます 強さやレベルが全てではなく ゲームとして楽しめる事を大前提に 楽しいチャットでの会話なども含めながら交流も深めて行けたらと思っています 「ギルドの特徴」 よく募集でも見られているかと思いますが、サブなどのセカンドキャラもOKです。 なんで?サブとかだとスパイとかどっかのギルドのおまけのように思われない? と質問される事がありますが、ふれんずは完全中立の立場のギルドです。 そしてサブでもOKな理由は、いろいろな人との出会い、お話の場を大切にしたいのです。 話した事も無いのに、あの人はどうとかっておかしくないですか? 付き合いも無いのに、周りの評判がどうだからって、あのギルドを判断するのは変だと思いませんか? ふれんずでは、メインの方も居れば、サブで入っている方も居ます。 サブで入る方の殆どは、新しい人達との出会いを求めていたり、 メインギルドがチャット少なくて、もっと人と話したい!という方だったりします。 また、メインで入っている方のお手伝いをしたいという高レベルの方も居ますし、 メインキャラはドコドコの○○ですと公言しなくてはいけないという決まりもありません。 ふれんずとしての、GB参加、GVの初戦突破!という目標はありますが、 別に、全員参加でもなく、出れる人がやりたい人がやればOKだと思います。 「ギルメン募集中なのです」 そんなみんなでまったり、そしてワイワイと楽しめるメンバー募集中なのです!(*´ω`*) でも・・・知らない人の輪に入るの怖いよーって方も居ると思いますが、 基本的にメンバー全員絡んで来ます(o´▽`o) 新規さんだー囲えーーーーーっと言わんばかりに絡んできます! ぜひ家族のような雰囲気のギルドを体験してみませんか? 蓮華色・Els・せるん・モカチーノに内緒orメールplz!!!! もし居なくても、他のふれんずメンバーが居たら、 そちらに入れてええええええ!って言ってくれれば入れます! ぜひぜひ家族になってくれませんか??(っ´∀`)っ
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■ふれんどりふぁいあっ!■ 本州本土の陰へと沈んでゆく大きな夕陽に照らされて、希望崎西端の浜辺も燃えるような赤で染め上げられていた。 (綺麗……) コンクリート製の防潮壁に腰掛けて、無隅部蓮禍は赤い砂浜をうっとりと眺める。 ここは、蓮禍が最も好きな場所の一つだ。 (こんな素敵な浜辺で、殴り合って友情を深めてくれる人、誰かいないかなぁ……) そう考えて蓮禍は、時間が許す限りここに来て夕陽の浜辺を眺めているが、まだそのような現場に逢えたことはない。 ボコッ。蓮禍の見つめる砂浜の砂が跳ね上がり、砂中から何かが出てきた。 巨大な両腕の鋏を持った……人間? 番長グループの二〇禾予だ! 砂の中で昼寝をしていて今起きたところである。 「ふあーあ。よく寝た!」 巨大クローを振り上げて大きなあくびをしたところで、蓮禍に気付く。 「んンー? てめェは生徒会の無隅部じゃねぇか。知ってるぜ、殴り合いが好きなんだってなァー?」 クローの重量で砂の中に深く足をめり込ませながら、蓮禍に近付いてくる。 逆光で表情が読み取りにくいが、確かに笑っていた。 赤い夕陽を反射してサイバネが凶悪に光る。 「い、いえ、私は見るのが専門でして……」 蓮禍は失敗した、と思った。 対話のできる相手ではない。 説得など試みず、すぐに逃げるべきだった。 「つれないこと言うなよ。仲良くしようぜ。……死ねェーッ!」 小ジャンプから挨拶代わりのサイバネ裏拳! 「キャアアーッ!」 悲鳴を上げながら細腕で防御しようとする蓮禍を叩きのめし、砂の上に突き落とす! (うう……痛い……まるで、金属バットで殴られたみたい……) 腕がビリビリ痺れている。 (……だったらイケる!) 蓮禍は気付いた! サイバネ少女の攻撃は見た目ほど破壊力があるわけではない! 勝てるかも!? 「おっといけねェ。戦闘モードに切り替えるのを忘れちまってたぜ」 サイバネ破壊力はあまりにも危険すぎるため、日常生活ではパワーを抑えているのだ。 「ここからは本気で行くぜ!『サイバネ☆クローの超破壊力でてめェら全 「ガ……『友偽殴(ガチンコ)』っ!」 先に能力発動体制に入ったのはサイバネ少女だった。 だが、能力の早撃ち勝負を制したのは無隅部蓮禍! 能力名の長さが勝敗を分けた! 特殊能力封印! サイバネ破壊力のアクティベート失敗! しかしサイバネ少女は怯まない! 「ククク……私をサイバネ頼みの弱敵だと思ったら大間違いだ! てめェは古代ローマボックス・カラテの恐ろしさを知ることになるッ!」 巨大クローの重量を感じさせぬ素早いステップで踏み込む! 「イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ!」 二連続の左鋏ジャブから必殺の右鋏ストレート! 大質量打撃を正面からガードすれば防御した腕ごと意識を持って行かれる。 蓮禍は上体を左右に振ってクローをスリップ回避! そして大振りのストレートをかわしながら反撃の拳を振るう! 「やあっ!」 「グワーッ!」 サイバネ少女にカウンターヒット! サイバネ少女のカラテ練度はけして低いわけではない。 だが、日常生活用にパワーセーブしたサイバネ☆クローはデッドウェイトそのものだ。 ゆえに、クロー打撃の速度は鈍く、格闘経験のない蓮禍でも対抗しうる程度の実力しか発揮できていないのだ。 「チャンスっ! やあーっ!」 追撃を狙う蓮禍! しかし、これはサイバネ少女が仕組んだ罠だった! 「イィヤアアアアアーッ!」 迂闊に踏み込んだ蓮禍の顎を、巨大クローを軸にバク宙を打ちながらサイバネ少女が蹴り上げた! 古代ローマボックス・カラテ奥義サマーソルトキック! 「あの世で閻魔様に報告しな! 古代ローマボックス・カラテには蹴り技がないと考えていた時期が私にもありましたってなァーッ!」 意識外の角度からの蹴りを完璧に決められ、蓮禍の体がぐらりとよろめく。 しかし……蓮禍は踏みとどまった! 赤い夕陽が、蓮禍に力を与えてくれている! 待ち望んでいた殴り合いの当事者として、無様に負けるわけにはいかない! 「いぃやああーっ!」 カラテ・シャウトを真似た叫びと共に蓮禍が放った最後の技は、ボディ・チェックと呼ぶにはあまりに拙い体当たり! 「グワーッ!」 しかし、死力を尽くしたサマーソルトの着地後で硬直中のサイバネ少女に回避する余裕はなかった。 二人はもつれながら砂浜に倒れ、双方そこで力尽きた。 西には夕陽の名残の赤。 東には迫り来る夜の闇。 たぶん、一日のうちで最も美しい空。 二人は無言で空を見上げ、横たわっていた。 ハルマゲドンでは敵同士として戦う運命にある二人だが、そこには奇妙な友情が、生まれていたかもしれない。 ■ふれんどりふぁいあっ!■ おわり
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黄金の鉄の鎧を着たマーシャルが 他職に遅れをとることはない!! BYともみ(ブロンティスト) 普通に遅れをとるんですがね… ↓↓↓プロフィール↓↓↓ ギルド「ふれんず」のイメージキャラクター(モカチーノ談) 晴空はOBTからやっている(休止が過去3回あり歴は浅め、1年たってないんじゃないかな?) 完全無敵!鉄壁のマーシャル(目標) かわいい(確定事項) 他ゲーはMMOはFF11(歴3年くらい、もうやってない)、アケゲーは音ゲーを弐寺中心で少々(現在10段) パズルも好き(Win版のぷよぷよふぃーばーのオンライン対戦でたまに遊んでる) 厨二病()
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ギルド結成・ 2013年9月19日に、初代マスター栗蘭が、楽しいおしゃべりなギルドを作りたいとギルドを立ち上げる! 初期メンバー加入・ Els、ラウェン、モカチーノ、蓮華色辺りが加入する。 モカチーノはサブだけどいいの?と栗蘭に聞くが、全然おっけー楽しければいいんだよ!と言われ、 まったりチャット、新しい出会いに期待して加入(o´▽`o) だんだんと初期メンバーの繋がりで人が増えていく・ わいわい賑やか楽しいギルドを目指して、また賛同してくれた人達で どんどんギルドらしくなっていく。 初めてのメンバー脱退・ 突然ギルメンさんが何も言わずギルドを抜け、メンバー全員が凹む。 脱退時には、せめて掲示板に抜ける旨書くか、挨拶だけでもして抜ける事が決まる ギルマスが代替わり・ 栗蘭が、体調不良でログイン率が少なくなってしまう事により、 モカチーノにマスター代行を強制的に押しつける。 モカチーノ「あれ、仕事から帰ったらマスターになってたんやけど・・・」 栗蘭「あ、私ログイン減るからマスターにしといた!」 モカチーノ「( ゚д゚)ポカーン・・・」 初めてのGV・ 11/2に初めてランキング8位でGVに参戦!! 急な試合で、メンバーも6人しか参加出来ず、速攻Feliceさんにぬっころされる(´・ω・`) いつかは初戦突破を夢にする(`・ω・´) 2度目のGV・ 11/9にランキング7位でまたもやGV参戦! メンバーが集まらず4人でのGV参戦(ノ A`*) RebellionAnthemさんに、赤子の手をひねるように瞬殺される。 いつか倒してやるぅぅぅと心に決める・・・いや無理か・・・(゚Д゚) 突然のマスター交代・ モカチーノが急に蓮華色にマスターを押しつける(っ´∀`)っ 理由はログイン率の低下を言っていたが、本当の所はサブで入っている者がマスターよりも、 メインで頑張っている人がマスターとしてギルドを引っ張っていくべきだとの判断とか何とか。 まぁ多分、マスターに向かない性格だったのだろう(ようは面倒くさがり)(ノ∀`) マスターが蓮華色からせるちーに・ 3週間ほどで、蓮華色がマスターをせるちーに押しつける(´∀`) ふれんずのマスターは持ち回りなのを良いことに、せるちーに仕事を与えまくる蓮華色こyこy んでも、せるちーのログイン率ぱねぇから仕方ないよね(●ゝωб)q せるちーが蓮華色にマスターを差し戻す・ せるちーが他ギルド探訪をしている為、マスターをしっかり蓮華色に差し戻す! 蓮華色が3代目と5代目マスターに就任! やっぱりメインが居る人がマスターだよね(o´▽`o) 蓮華色がメンツ集めが苦手でともみこにマスターをさせる・ 蓮華色は人集めが苦手なので、ふれんずの菅野美穂こと、ともみこにマスターを委譲! これにより、6代目マスターの誕生である。 ともみこはタコマニアなので、ギルメンからタコの貢ぎ物を集める圧政を強いる←イマココ ※メンバーが思う勝手な年表状態なので、誤字脱字どころか、改ざんもあるかもw 適当にギルメンさんで更新していこうずw 修正ももちろんおっけーw俺これちげーしwとかあるやろww
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環境破壊、地球温暖化を招いたが故、と言うような天気が続いている。 なかなか冬の寒さが抜けきらないなと思ったら、四月になったら急激に気温が上がったり。 そうかと思えば、どんより曇り空にまたコートやらセーターやら引っ張り出してきて。 もう夏が見え始めたころだというのに、どうも気温は右肩上がりに上昇する気はないらしい。 目を覚ますとまずカーテンを開ける。空模様のチェック。 このところ早くも梅雨入りか、なんて思ったくらいに天候が思わしくなかった。 やや天気は持ち直し。少々恨めしい薄く張った雲も、朝日の眩しさには敵わない。 体感温度からして良好と呼ぶには気が早いか。 数日ぶりの晴れの日だし、寝ぼけ気分にも少しだけ高揚をもたらしていた。 誰しもが、昨日と似たような今日を繰り返し、生きているんだろうか。 毎朝の変わらない光景、うんざりするような人混みを見て思う。 これが雨の日だと無数の傘が花開き、湿っぽい空気と独特の匂いにため息も出るでる。 日差しの強い日は人々が光を真向に受けながら突き進む、って感じで好きだった。 実際の一人ひとりの顔は眠たげでやつれ加減なんだけど。 バス停前、同じ制服の学生たちであふれ、ざわめき立っていた。 まだ初々しさの残る新一年生たちの会話。たくさんの情報交換を繰り返し、距離が縮まっていくのだろう。 二年前の自分のことはよく覚えていない。というより振り返ると懐かしさより恥ずかしさのほうが込み上げてきそうで。 「こなちゃん、遅いね」 「どうせネトゲだかアニメだかで夜更かしでもしたんでしょ。相変わらずなんだから」 「好きだもんね、こなちゃん。あ、バス着たよ。どうしよっか」 「ほっといて、行きましょ」 欠席とか心配するよりため息が出てくる自分がなんか空しい。 「おっす柊。今日は久々に晴れたよなー」 日下部が太陽に負けないくらい眩しい笑顔で入ってきた。季節関係なく変わらない微笑みを浮かべた峰岸も一緒だ。 あんまり目立たない程度に手を上げて応えた。 「まぁなんだ、日下部はいつでも頭の中は晴れてるんじゃなかったのか」 「なんだよ柊。私だって雨とか嫌いなんだぜ」 「雨が降ると外で思いっきり走れないからつまらないんだって」 何も考えずにただひたすら走りまわっていたのはいつの話だろうか。 陸上部か。部活は三年間してこなかったけど、ちょっと羨ましいかな。 「日下部って授業に体育はある日は絶対機嫌良いよな」 「そりゃ頭ばっかり働かしてるより、体動かすほうが楽しいじゃん」 「否定はしないけど。受験生なんだし、少しくらい勉学のほうにも力入れようとか思わない?」 「思わない。つぅか、まだそんなこと考えたくないな」 呆れて峰岸のほうを見たが笑顔だけ返ってきた。 別に悪いなんて思ってないけど、個人の問題だし。ん? 私そんなに口うるさいかな。 一年後のことを考えると勉強しなきゃって焦燥感に包まれる。 目が合った日下部が特徴の八重歯を見せて笑って。なんというか、憧れに似た感情がぷかぷか浮いていた。 「おっはよう、かがみ」 二時間目の後の休み時間。大きな声とともにちっこいこなたがやってきた。 「おはよう。って挨拶一つ、あんな大声出すな、近所迷惑。てかあんた今日仮病じゃなかったんだ?」 「会って早々連チャンできつい言葉が飛んでくるなんて。さすがはかがみだね」 「なにがだ」 さも当然のようにこちらのクラスに入り込んでくる。ま、私が言えた義理じゃないが。 雨の日が続くのに合わせて毎朝いくらでもはね返ってたこなたの髪は、今日はずいぶん綺麗に整っていた。 でも絶対に立っている一房の毛がぴょこんと飛び出てて、ちょっと笑いが込み上げてくる。 「ん? かがみ、どうかした?」 「なんでもない」 ぱっちり開くと意外と大きな瞳が覗きこんでくる。 こういう表情だけ見ていれば、こいつも結構かわいらしいんだけど。 「で、今度はどんな用件よ」 「あー、話が早いねかがみ様」 「様をつけるなっていつも言ってるだろ。宿題なら見せないからな」 この二年間でこなたのだらしないところはもはや根底にあるくらい見せつけられてきたし。 しかしこの程度じゃこいつは怯まないのもわかりきっている。 「いやぁ、宿題は卒業まで面倒みてもらうケド。あのさ、英語の教科書貸して。忘れちゃったんだよね」 「あんた置き勉してるんじゃなかったっけ?」 「うーん、そこはちょっとした事情があってさ」 今日はこっちでも英語の授業が予定されていた。ちょっと待ってと机の中から探し出す。 「はい。こっち五限目にあるから、昼までには返してよね」 「ほいほい。んじゃ借りてくね。ありがと、かがみ」 スキップを踏むこなたの動きに合わせて、長い髪がさらさらと揺らいでいた。 なんであんなに上機嫌なんだろう。それに教科書を忘れるなんて、一度持ち帰ったってことだろうし。 そんなことを考えているとあっという間に休み時間は終わりを告げた。 昼休みはつかさ、みゆき、こなたの三人と一緒に弁当を食べる。学校で一番好きな時間。 名前も知らないB組の人の席、ほとんど毎日利用させてもらってる。 男子だろうか女子だろうか。いつも食堂を使うから、気にしてないのかな。 ふと浮かんだ疑問は数分もしないうちに消えていた。 「今日はひっさびさに晴れてるからさぁ、体育マラソンだったんだよねぇ」 「えっと、四時間目だっけ?」 「うん。もうへとへとだよぅ」 ぺたーっと机に頬をつけるつかさ。同じようなことをこなたもしていた。 「気持ちはわかるけど、みっともないからやめなさいよ」 むにぃと広がったほっぺた。垂れてるっていうか溶けてるっていうか。 柔らかそう、なんて思って伸ばしかけた手を慌てて止めた。 こなたが両のこぶしで顎を支えるようにしてしゃべりだす。 「あーもう、いいからとりあえずお昼にするわよ」 私の言葉に続けてみゆきがいただきますと合掌。なぜだか一瞬時が止まったようだ。 遅れて私たち三人も食べ始める。 つかさと私は一緒の弁当。こなたはやっぱりチョココロネかな、と思ったら。 「かがみ、忘れないうちに返しとくね」 「あ、そうだった。私、教科書貸してたんだった」 箸を掴みかけた左手がそれを受け取る。 「ありがと、おかげで助かったよ。一応言っとくけど落書きとかしてないからね」 当然だ。人様の私物にそんなことしたらどうなると思っている。 ぱらぱらと確かめるふりだけして、弁当のほうに意識を戻す。 こなたはいつの間にやら取り出したコロネを細いほうからかじりついていた。 どう受け取ればいいのやら。今日こなたに貸した英語の教科書を広げて呟いた。 学校も終わって自室の机に向かっている私。けど決して授業の予習復習でもなんでもない。 ポケットに入っていた携帯電話を取り出した。ぱぱっとアドレス帳からあいつの番号を呼び出す。 ワンコール、ツーコール……出なさいよ。携帯しないと意味ないでしょうが。 「もしもし」 少し間延びした、毎日聞いている声が伝わってきた。 「もしもしこなた? あのさ、今日貸した教科書のことなんだけど」 「あー、あれねぇ、やっぱ慣れないことはするもんじゃないよね」 「そうじゃなくて……って、慣れないって、何したんだよ」 「何って、そりゃ勉強に決まってるじゃん」 「へっ?」 しばらく、間があって。 「傷つくなぁ、その反応」 「……んなの当り前でしょ。あんたが勉強とか、課題もろくにしてこないくせに」 「それはあれだよ。やらされてるって思うとやりたくなくなるじゃん」 「強制じゃなくて義務。学生の本分でしょうが」 電話だってなんだって、すぐにいつものやり取りができる。 話の内容なんかどうでもよくって、こうしているだけで楽しい。 「と、それより何なのよ、あれは」 「アレって?」 「映画のチケット、教科書に挟んであったのよ。当然これは、あんたよね?」 ただいま絶賛上映中のとある映画の名前が書かれた紙切れ。持ち主にもよるけど一枚千円はする。 しかもこの映画はこなたの趣味とは全く関係ないような、どちらかと言えば私やつかさが見たいって言いそうなやつ。 「どういう風の吹きまわしよ」 ベッドがぎしっと音を立てた。左手に持ったチケットをなんとなく振ってみる。 薄っぺらい、からって捨てる訳には、いかないわよね。 「ちょっと前に全国模試あったじゃん。あれ、私散々な結果だったんだよね」 「二年間遊んでた報い、って言わなかったかしら?」 「覚えてるよ。だからちょっとだけだけど、頑張ってるんじゃんか」 ぷぅっと頬を膨らませるこなたの様子が目に浮かんだ。 「それは偉いじゃない。とは言え遅すぎる気もするけど」 「一言多いよ。そんなに勉強が好きなかがみにはソレ、いらないみたいだね」 「えー、私はもらうわよ。だって教科書も私のものだし」 「はいはい、わかりましたよ。確かに私はかがみにチケットあげたのさ」 電話越しじゃなかったら、頭を撫でてやりたかった。 「三年になってから勉強勉強って忙しいじゃん。その息抜き」 「悪くないわね」 「悪くない、じゃないよ、ったく。今度の日曜日、いつものとこに午前九時。いい? 遅刻したら罰金だからね」 「あ、こなっ」 ガチャ切りされてしまった。 あんたが一番遅刻しそうだ、とか。毎度のことながら突っ走り過ぎよ、とか。全部言いそびれた。 ありがとうの一言も、ちゃんと伝えられなかった。 仕方なく、待ち受け画面で笑ってるこなたには、ありがとうって呟いて。 「かがみー、ご飯できたわよー」とお母さんが呼んでいた。 すたーとすぷりんぐす(一つ前) コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-09-21 15 46 21) いつみても貴方の作品は良いものだ GJ -- 名無しさん (2010-06-03 00 49 09) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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友人M 自称透過職人。じゃねのスキンを手伝ってくれる頼れる穴兄弟 ロボットアニメの話題に触れると熱気がバサラ 余談だが、トップページへの掲載率はぶっち切りのトップである。 友人S HENTAI OF THE HENTAIであり、ケモナー(性的な意味で)である。管理人(もも)をその道に引き込もうと日夜画策しており、毎月1日には一匹の獣と化す。 PC(主にソフト面)について詳しく、管理人(もも)が困った時に手を差し伸べてくれる人である。ただし、若干ツンデレ気味なので、扱いに困る時もあるとかないとか。 友人U 鍵っ子、CLANNADは人生、AFTERが本編、杏・椋SHINE、鍵のBGMなら全部記憶している・・・など、正直きもちわるげふんげふん、中々の兵(つわもの)である。 管理人(もも)の連ザでの良き相方であり、CLANNADで言うと春原的存在である。たまにリア充自慢(おにゃのことのメール)をしてくるのが珠に瑕だが、やはり負けず劣らずのHENTAIである。 友人K にわかオタ、(いい意味で)ゆとり、珍しくまとも、単位がヤバイのかもしれない。
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「なんだかんだ言って、かがみ、私のこと好きなんでしょ」 「…そ、それは」 こなたが、ニヤニヤと、私を見つめてくる。私は自分の気持ちを知られないように、目を逸らす。 その行為自体が答えになっていることは、わかる、けど。 「ん~好きっていえば? 私は一応ノンケだけど、最後まではともかく、途中までならいいよ。 ……かがみだから。誰でもっていうわけでは、もちろんないけど」 「――あのね、こなた。本当に、私、そんなんじゃ」 しどろもどろに否定する。でも、違う、とは言えなかった。 言えるはずなんてない。 確かにこなたのことが好きだ。 いつもこなたのいるクラスに行くのは、つかさと一緒に弁当を食べるためだけど、何よりもこなたを見ていたい。 出会ったのは、高校一年生のとき。つかさを通して私はこなたと知り合った。 二年の進級、私は神様にまでお祈りした(つかさのせいで、こなたにからかわれた)けど、私とこなたは別のクラスだった。 少しだけ、ほんの少しだけ、つかさが羨ましかった。 わずかに芽生えたどす黒い感情に、軽蔑した。私、最低の人間だ、と。 双子は離すということは、この学校でなくてもよくあることらしい。 苗字の問題とか、友達関係を考慮して。でも、私が中学のときは、クラスに同じ苗字の子って、いた。 それにこなたと別のクラスになることは、違うと思う。 三年生のクラス替えの日。再びその願いは叶わなかった。その日の夜、手でぬぐった涙は、今でも忘れられない。 ――たしかにこなたって、オタクだし、傍若無人だし、どうしようもないいじわるだ。ついでに胸もないし、ちっちゃいし。 看病に来てくれたと思ったら、私を笑いものにしたり、宿題を写させてという。 私の容態なんて、まるで放ったらかし。 でも、私は、そんなこなたと一緒にいるととても楽しい。 お姉ちゃんでいること、とても大変だった。つかさはもちろん大好きだけど、やっぱり無理していたことってあると思う。 こなたはだらしないところがあるとはいえ、マイペースだから、いい意味で私に世話を焼かせる気にさせる。 だから、私は、こなたのことが好き。 好き? と言われて、嫌いなんていえない。それと同じくらい、好きなんていえない。 「……ばか、こなた」 「その反応は、正直返すのにとまどうんだけど」 こなたが私を顔色を覗きなら呟く。イタズラな笑みに、困ったような色をのぞかしている。 その一挙手一投足がたまらなく愛しい。 「その、あの、さ……」 好き、こなた。ごめん、私、こなたのこと、好き。 ――かすれて、言葉にできない。 「ん~お姉さんに言ってみ?」 「……うん、えっとね、その」 「ツンデレもいいけどさ、もう少しはっきりいってくれないと、私もわからないよ」 「うん、ごめん、こなた。でもさ、こうでしか、私、やっぱりできない」 ――もう、後には引けない。 私はそのままこなたに――こなたの可愛い、小さな頭に触れるように体を屈して――強引にこなたの唇に触れた。 初めての味はレモンの味という。 この味は、何の味なんだろう。 「ん、んー!!」 こなたが何かいいたげに手をじたばたさせる。私は、そんな抗議にこなたの唇に舌を入れて返した。 くちゅ、くちゅ。 卑猥な擬音が、教室中に響いて木霊した。 そうだ、ここ、教室だったんだ。 でももう、どうでもいいや、と私は思った。 放課後の教室、燃えるような紅の日差しに覆われた教室。誰もいない、背徳の世界だから。 こなたも観念したのか、手を振るのはやめていた。私とこなたの舌が絡み合い、糸を引いていた。 こなたの息遣いが、直接肌に伝わる。唇がふさがっているせいもあり、こなたの鼻息が、私の鼻にかかる。 ん…、あ…、くふ…小さい、小さい、けれども淫猥な喘ぎ声をこなたがもらす。 私はたまらず、体が火照てしまう。 数十秒? 数分? 時間の感覚なんて、とっくにない。 それでも、名残惜しいように――私にとっては、特に――私とこなたは、繋がっているただひとつの器官を離した。 紡いだ糸や、唾液が、教室の床にたれた。 こなたの唾液――甘い汁を、私は咽ながら口で受け取った。 ☆ 「あのさ、かがみん……」 「……はい」 火照った体も、冷えてきた頃。 ……こなたの、視線が痛い。 「あ、あのね、こなた。 えっと、うんと、そんなんじゃなくてさっ!」 私はしどろもどろに言い訳をする。 何か言わないと。ごまかさないと。 だって、こなたに、嫌われたら、って。 私、こなたの意見も聞かず、最低だ。 どうしよう。もう取り返しがつかない、けど。でも、こなたの唇が、息遣いが、色っぽい表情が、忘れられない。 こんな時でも思い出すだけで、全身が真っ赤になるような甘い経験だった。 「―――かがみんって、ちょっと清潔すぎるんだよ」 「ど、どういう意味よ、それ」 「言葉通りだよ。 それにしてもかがみがねー、いきなりフレンチキスというか、ディープキスというか。 ゆい姉さんじゃないけど、お姉さんびっくりだ」 「う……反省、してる」 ちなみにフレンチキスとは、ほとんどディープキスと同義って、私が読んでいた小説に書いてあった。 こなたに貸してもらった、ライトノベル。 こんなところで、こなたと一緒ということが、不思議に嬉しい。こういう状況なのに。 「あのさ、かがみ」 「……うん」 気まずい沈黙。ふとこなたの言葉を思い出す。 こなたの途中まで、ってどこまでなんだろう。 手をつなぐこと? プラトニックなラブ? でも私はもう、それだけじゃ我慢できない。 どうしても我慢できない時、私はいつもこなたを思い浮かべる。 最初はなんであんなやつっ! と思ったけれど、抵抗も、違和感もない。もう、こなたじゃないと駄目。 あの小さい唇、指が私の陰核に触れる。全身を弄ぶようにくりくりと私の大切なところに触れる。優しく――激しく。 「かがみいやらしいね~、そんな顔をして」とこなたが意地悪そうに言う。 「う、煩いっ、仕方ないじゃないの…っ」 悪態をつきながら、こなたに身を任せる。 そんな想像で、絶頂に達するのが、いつものひとりえっち。 「……かがみ。 ――かがみーん?」 おでこに手をあてられて気づいた。こなたはもう、次に発する言葉を準備していた。 「あ、ごめん。ちょっと、考え事をしていて……」 あの時のことを、こなたの裸体を、想像していたなんて、とてもいえない。 「それで、何。 ううん、先にいっておく。ごめんこなた。あんなことして――」 嫌いになるなら、嫌いになって。 その言葉を発する前に私の唇は遮られた。 こなたの唇だった。 フレンチキスではない、恋人通しがする、ごく普通のキス。 温かい。ふわりと触れた一面に、全身が反応した。 こなたの味は、やっぱりレモンの味だと思った。甘酸っぱくって、甘美な愛の交わりだった。 「あのさかがみ。 もう一度聞くけどさ。私のこと、好き?」 「そ、それは……」 そんなこと、わかっているでしょ? と思ってしまうのは、B型の血なのか、あるいは私が単に素直ではないだけなのか。 「かがみん」 「な、何よ」 「言葉で言わないとわからないことって多いんだよ?――不公平か、それじゃ。 私は、かがみのこと好きだよ。かがみがどう思っているかわからないけど、おそらくかがみが思っていない意味で」 「でも、ノンケ……というか、こなたは、女の子、好きになれるの?」 「そだねー。 今はわからないよ。かがみのこと好きというの本当。それが友達して、という意味ではないことも本当。 かがみが恋人だったら、って思ったこと、私あるし」 どういうこと? こなたは、私のこと、好き、なの? 「私は」 そこでしどろもどろとしてしまう。気恥ずかしい思いが、その先を告げることを躊躇わせる。 この一線を越えてしまうと、何もかも壊れてしまって、後には引き返せなくなる。そんな恐怖に囚われる。 今なら。今なら、ぜんぶ冗談でしたって、ドッキリだったんだよって、笑って済ませられる、かもしれない。 でもここまで来て、逃げるわけにはいかない。戻れなくたって、もういい。 「私は、うん、その。 ―――こなたのこと、好き。大好き、だよ」 「……」 「そこで沈黙しないでよ……っ。 私、どうしたらいいか、わかんないよ……っ!」 「うん、そのね」 こなたは少し面食らったのか、ぽりぽりと頬をかく。 それから言った。 「かがみん。やっと言ったね。もっと、言いたいこと、素直になればいいのに」 「それができたら苦労しないわよ。 ―――それに、それがツンデレっていうものじゃないの? わ、私は、知らないけどさ」 「その返しはなかなかポイント高いよ~ うん、確かにツンデレはそうかも。ツンデレ最高!」 「ばか、こなた! 声でかいわよ!」 「――あれだけのことをしていて、何をいまさら。私たち、キスどころかディープキス、したんだよ?」 「そ、それは……悪いとは、思ってる」 「謝らなくていいよ。かがみのことだから、普通のキスが関の山だと思ったけど――私も、嬉しかったから」 それが、答え? こなたの気持ち? 「――はっきり言ってほしいよ。言葉で伝えないとわからないこと、あるから」 「う……かがみん、そうきたか」 「仕返し、よ」 「てゆーか私の気持ち、さっき伝えなかった?」 「もう一度言って。そうじゃないと私、安心できない」 「ツンデレだね~ わかった、よ」 こなたは、言葉を切る。 すうっと、息を吸い込む音がした。 「かがみん、私も大好きだよ。かがみのこと、大好き」 ―――ボン。 たぶん、私の頭の中が爆発した。 「これで満足、かがみ?」 「う、うん、その、かっこよかった」 「女の子に言う台詞かな、それ」 「あ、ごめん」 「ううん、ほめ言葉っていうことはわかっている。百合ゲーなら私が攻めだろうから、それであっているだろうし。 まあ、先ほどは、私が受けに回ったわけだけど?」 「もう、こなた、しつこい」 「そうそう、その表情だよかがみん。私は、そういったかがみんが大好きなんだから」 「――もう、いじわる。そんなこといったら、怒れないじゃないの」 私はこなたの長い髪を指ですきながら、愛でた。 同じように私の髪に、こなたの指先が揺れる。 「かがみ、付き合って」 「……うん」 私から言うつもりだったのに。言って玉砕して、すっぱりとあきらめようと思っていたのに。 もう戻れない関係。深く嵌ってしまった陥穽。 少しの憂鬱と、ノスタルジーに後ろ髪を引かれながら、三度こなたと唇を重ね合わせた。 甘い、甘い。レモンの味。 コメントフォーム 名前 コメント かがみ好きの私としては、 良作を有り難うとしか言葉 が無いです! -- チャムチロ (2012-10-14 02 14 39) キモチを抑えきれずに、ちょっと強引な手に出てしまうかがみんが素敵です。 -- 名無しさん (2008-07-23 23 42 57) くあ、このSS最高w照れるかがみん可愛すぎるwww -- 名無しさん (2008-06-09 02 08 50)
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〜冬木市深山町にある剣術道場〜 振り下ろされる木剣を身を側めて躱す、横薙ぎに変化した斬撃を、変化する前にバックステップすることで回避。 着地した時には既に喉元に迫っている切っ先を、首を横に振って躱しながら踏み込み、胸に肘を入れる。 巧い。柄で受けながら後ろに飛びやがった。 改めて睨み合う。 凄まじい男だった。俺を殺した彼奴に匹敵する強さだった。 剣を持っているとはいえ、間合いを詰める事が出来ない。こんな相手は初めてだ。 剣の腹を叩いて、パーリングする事も出来ない。そんな事をすれば手を斬られる。 この身が生身だったならば……の話だが。 強い男だった。死んだ日のことを思い出すほどに。 見上げれば落ちていくと錯覚する程深い蒼穹の下、夏の太陽を受け、地に二つの濃い影を落とし、争力する二人の男がいた。 繰り出した拳の数など最早知れず、互いの身体に食い込んだ蹴りの数など最早知れず、 全身至る所で皮膚が裂け、肉が潰れ、骨が軋む。何箇所かは折れているだろう。痣と出血で体の色も変わっている。 だが─────それがどうした?左足で踏み込み、右脚で渾身の前蹴りを放つ。繰り出された拳を躱し、両腕で伸びてきた 腕を搦め捕りにゆく。 俺の五体はまだ動く、俺の意思は消えちゃいない、俺の意志はまだ闘うと吼えている。 奴の顔を見る。すごい顔だった。倍以上に膨れ上がった顔は真っ赤に染まり、所々紫色になっている。 口の中を散々に切って、歯も抜けたのだろう。口内は真っ赤に染まっていた。鼻なんてとうに潰れて泥みたいな血を垂らし 続けている。 まるで人を食った直後の鬼みたいな顔だった。 恐かった。俺もそのうち臓腑を引きずり出されて食われるんじゃないかと思ってしまうくらい、凄まじい形相だった。 俺も似た様なもんなんだろう。 周りを見回す。周囲の偉いさん達は顔面蒼白だった。それは良いが警護の兵まで血の気が無くなってるとは。 まあ仕方あるまい。何しろ俺と彼奴、地上に一人居れば奇跡という位の力人(ちからびと)同士だ。 そんな俺と彼奴が戦っているんだ。そりゃ理解が追いつかないよな。 そんな事を考えている間に、奴が踏み込んで蹴りを入れてくる。 他は互角─────いや、劣っていても良いが、蹴り(コレ)だけ譲れない。 渾身の力で蹴り返す。 良いぞ、後ずさった。これでこの勝負俺が負けても。奴は俺が古今無双の蹴り技の主だと覚えているだろう。 いや、“負けても”なんて考えてどうする。勝つ事を考えないと。 いや、勝敗なんてどうでも良い。周りで見ている偉い奴等の思惑も知ったこっちゃない。 唯、闘う。 唯、頓(ひたぶる)に争力(ちからくらべ)せむ。 唯それだけ、唯それだけを考えていれば良い。 漸く巡り逢えた敵だ。 四方(よも)を見渡しても見つからなかった、俺と闘える男だ。 死生(しにいくこと)を期(い)はず頓に争力せむと願った相手だ。 嬉しい 唯、嬉しい。 恐怖は歓喜を生み、歓喜が争力する力を生む。 唯、五体が動くままに。唯、心の猛るままに。唯、魂の吼えるままに。 打つ。打たれる。蹴る。蹴られる。投げる。投げられる。極める。極められる。 ああ、気持ち良い。愉しい。 気がついた時には、視界一面に広がる蒼穹。 何があったのか、すぐには理解できなかった、 ああ、俺は、負けたのか。 眼を動かす、彼奴を視界に収める。 なんだ、酷い顔じゃないか。何でそんな顔してやがる。お前は俺に勝ったんだぞ。嬉しそうにしろよ。 まあ、お前の気持ちは分かるさ。これで終わりだもんな。 満足したまま死ねる俺と違って、お前はこのまま生き続けなきゃならないからな。 周りを見渡しても同じ奴なんていなかった。 俺達は今まで一人ぼっちだった。孤独だった、それがこうして出逢えて、それでまたお前は一人で。 分かる。分かるとも。 そうやって泣いていたのは俺だったかも知れないんだがら。 だが、俺にはもうどうする事も出来ない。済まん。本当に済まん。 そうして、俺の意識は途絶えた。 「いや、強いよなあ、おっさんは、俺を殺した奴の位しか比較にならないか」 此の地に顕れて最初に戦ったのが己がマスター。という、何とも変わった初戦を経て、主従は向かい合って酒を飲んでいた。 1m程の距離を置いて、地面に胡座をかき、中間に焼酎の入った一升瓶、両者の前には鮎の塩焼きが乗った皿が置いてある。 手酌で湯呑み茶碗に酒を注いで一気に煽る。 「なあ、おっさんには、『聖杯』で叶えたい願いなんて無いんだろう?」 「うむ」 おっさんと、己がサーヴァントに呼ばれても気にしないマスターは、平然と酒を飲み干す。 「だろうなあ…おっさんは俺を殺した彼奴と同じ眼をしているからなあ……」 「同じ眼?」 鮎を頭から一息に丸齧りにして呑み込む。 「哀しい眼をしているよ。命を燃やせる相手を、魂が吼える相手を……失くしちまったんだろう……」 マスターが一息に酒を飲み干した。 「ああ…斬った。この手で」 「つまりおっさんにとっては、聖杯戦争こそが願いだったんだろう?また、魂が吼える程の相手を望んでいたんだろう?」 「そうだな……そういうお主はどうなのだ。何を願って現れた。再戦か?」 「そいつも悪くは無いんだよなあ」 言って、鮎を口にする。 「いや、再戦か。再戦と言えば再戦なんだが、俺を殺した時の彼奴の眼がなあ……あれが心残りでなあ」 「そうか」 己と真実対等。全てを賭けて戦える敵。それは紛れもなく得難い無二の知己だ。 探し求めて恋い焦がれて、漸く巡り合った唯一の存在だ。 それを喪失することは耐え難かろう。 このサーヴァントが己を殺した相手に向ける想いは、マスターである男にも理解できる。 共に同類ならば当然だ。 「それで、どうする?」 短く問う。 「そうさなあ…最初は、殺して終わらせてやろうかと思ってたんだが……おっさんが彼奴に付き合ってやってくれないか?」 「わしがか?」 「いやおっさんなら、充分彼奴に付き合えるからな。死人が生者に何時迄も纏わりつくよりマシだろうよ」 残りが少なくなった酒を互いの湯呑み茶碗に注ぐ。 「おっさんにも相手が出来るぜ、まあ片方が死んだらどうにもならんが…まあ全てはこの聖杯戦争に勝ち残ってからの話だ」 「そうだな……獲ってもおらぬ杯の話などしても仕方あるまい」 互いに最後の鮎を胃に収める。 「なあおっさん………笑ってるな…アンタ」 「お主もな」 愉しい、昂ぶる、心が猛る。魂が吼える。 招かれて最初にこれ程の兵(つわもの)と出逢ったのだ。この先どれ程の強者が犇いているか想像もつかぬ。 常人ならば身の竦む想いをしているだろう。されど主従は共に世の常の者に非ず。 その身の内に修羅を宿した化物(けもの)なれば、抱いた恐怖は歓喜を生み、歓喜は無限の闘う力を生む。 何して強力者に遇ひて、死生を期はずして、頓るに争力せむ。 只々魂が吼える刹那を求める化物(けもの)達は、同時に酒を飲み干した。 Q・サーヴァントろガチれるとかおっさん強すぎね? A・そういう生き物なんです 【クラス】 バーサーカー 【真名】 当麻蹴速@史実 【ステータス】 筋力: D 耐久: D 敏捷:D 魔力: E 幸運: B 宝具:EX 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 狂化:E++++ 通常時は狂化の恩恵を受けない。 その代わり、正常な思考力を保つ。 相手が強い程、魂が吼える程、ステータスが向上し、“闘う”ことしか考えられなくなる。 【保有スキル】 化物(ケモノ):A 人の極峰を踏破し、人の域を超える者が持つ資質。 Aランクの勇猛、Bランクの戦闘続行・直感を併せ持つ複合スキル。 敵の宝具を除く全ステータスが、己のものよりも高ければ 。全ステータスが一段階上昇する。 更に敵がステータスのみならず技巧や経験においても優れていた場合。更に全ステータスが一段階向上し、魂が吼える。 魂が吼える事で狂化スキルの+補正が段階的に作用しだす、 この状態でも思考を保ち、会話が可能だが、意志が“闘う”という事で固定されてしまう。 力人:A 力士の事である。相撲とは邪気を払い、五穀豊穣を願う神事に由来する。 力士はその威を以って、病魔や旱魃といった自然災害から衆人を護る存在である。 高ランクの怪力と頑健を発揮する複合スキル。 魔に属するもの、災厄を齎すものを寄せ付けず、特攻の効果を発揮する。 神性:D 神霊適性を持つかどうか。 死後、相撲神としてとして祀られた。 心眼(真):C+ 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 魂が吼える時+補正がかかる。 透化:C+++ 精神面への干渉を無効化する精神防御。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。 魂が吼える時+++補正がかかる。 無窮の武練:B いついかなる状況においても体得した武技が劣化しない。 【宝具】 蹴速 ランク:E 種別:対人宝具レンジ: 1 最大補足:1人 残像すら存在しない程の超高速の蹴り。 見て回避するというのは事実上不可能であり、起こりを察知するほかない。 あくまでもただの蹴りでしかない為、威力は筋力に準拠する。 何して強力者に遇ひて、死生を期はずして、頓るに争力せむ。 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ: 2~15 最大補足:1人 固有結界。バーサーカーが強者と認めた相手に対し、一対一の決闘を挑み、相手が承諾すると発動する。 その効果は、第三者の介入が不可能な、己が力のみで行う完全決着式デスマッチ。 心眼や勇猛や無窮の武練といった、己が力に依るスキル以外は使用不能となり、令呪にーよる強化はキャンセルされる。 宝具は只の武器となり、真名解放及び、己が力に依らぬ常時発動能力の発揮は不可能となる。 更にこの中では如何なる不死性があっても斃れればそこで死ぬ。 【weapon】 己が肉体。 【人物背景】 大和国当麻邑(たいまのむら、現、奈良県葛城市當麻)に住み、強力を誇って生死を問わない勝負をする者を欲していたため、これを聞いた垂仁天皇が出雲国から勇士であると評判の野見宿禰を召し寄せ、相撲で対戦させたところ、互いに蹴り合った後に、腰を踏み折られて死んだといい、蹴速の土地は没収されて、勝者の野見宿禰の土地となったという。 この一件は当麻蹴速を暗殺し、その土地を奪う朝廷の陰謀のもとに行われたものだが、当人は全く気にしていない。 寧ろ野見宿禰という力人と闘えて感謝しているくらいである。 ただ一つの心残りは、己を殺した時の宿禰の泣き顔で─────。 あの哀しい泣き顔は己が浮かべていたかもしれないと思うとどうにもやりきれないのだ。 【方針】 優勝狙い。強者を選んで闘う。 当面はネットとか本で現代の格闘術を学ぶ。 【聖杯にかける願い】 野見宿禰と再戦して殺そうと思っていたが、おっさん送り込めば済みそうな気がしてきた。 【マスター】 トゥバン・サノオ@海皇紀 【能力・技能】 その名を聞いただけで兵達が震え、その存在だけで軍を止められるほどの武人。 その戦闘能力は比類する者がなく、人以上の力を持つ“森守”をすら遂に仕留める程。 残像が出るほどの速さで動ける。 【weapon】 ディアブラスの剣: トゥバン・サノオの業に耐えられる強度。 木剣: 道場にあった代物。琵琶製。 【人物背景】 大陸最強とされる兵法者。過去唯一テラトーの森守と闘い、撃退した武人。 実際には森守の守備範囲外にトゥバン・サノオが追い出されただけなのだが。 トゥバン・サノオ以外の者は皆死んでいることからも、その強さは明らかである。 テラトーの森守を倒すべく剣を求めるが、基準は切れ味ではなく、“己が業に耐えられる強度”だった。 後に人としては唯一トゥバン・サノオに本気を出させたディアブラスを斬った際、彼から剣を贈られる。 このディアブラスの剣こそが、唯一トゥバン・サノオの業に耐えられる剣だった。 これを用いて、トゥバン・サノオは森守を撃破している。 【方針】 魂が吼える相手を探す。 【聖杯にかける願い】 今のところは無い 【参戦時期】 原作終了後。 【ロール】 剣術道場の主人。
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×セーファ:あー。今回、大海が居ません。…大海狙いで見てる女史には失礼だが、帰れ! という感じでお送りいたしますです、はい。 ○シュニフィア:ご主人様が帰ってください…。…あーうー。マスター狙いだった私も帰っていいでしょうか!? ×セーファ:司会、お前、司会だから。…っつか、どしたの、アイツ。 ○シュニフィア:今回が18歳未満禁止、ってなりそうだと言いましたら…。 ×セーファ:…逃げたか。…19歳だろうに、大海め…。 ○シュニフィア:まぁ、しょうがないです。…がんばりましょう。…で、とりあえず。モニターの向こう側の大きなお友達に挨拶しやがれ、です。淫牙さん。 ㈱淫牙:ひ、酷い…。セーファ、何とかぁ、言ってやってくださいよぉ。 ×セーファ:ボケッ、首、首を絞めぎぇえええ!? ㈱淫牙:あ、間違っちゃった。 ×セーファ:げっ、がっ、ごほっ…。…シャレんなってねーぇー…。自己紹介しろ、淫牙。 ㈱淫牙:はいはい、えっとー。淫牙と言いますねー。セーファのぉ、側室さんですっ。きゃっ。(セーファに抱きつく ×セーファ:首を絞めなばっ。(後ろに倒れこむ ㈱淫牙:抱きついてるだけ、でぇすよー。 ○シュニフィア:…あぁ、首筋に抱きついてたんですかー。…殺す気マンマンだと思ってたのですが。 ㈱淫牙:そ、そんな…!? セーファぁ、あんなこと言われちゃってますよー。 ×セーファ:この、ボケがぁ!(淫牙を突き飛ばして起き上がる ㈱淫牙:うわわっ。 ×セーファ:こン、有限株式合資合併合名会社! 淫牙! ○シュニフィア:意味わからないんですけど…。 ×セーファ:てめー、側室っつかフレンチ・メイドだろうが! あとな、首を絞めるのなら俺が、お前の首を絞めると当然であって! お前に絞められたら冗談になってねぇだろ! ㈱淫牙:いきなり下ネタはぁ、よくないですよー。それにぃ、恥ずかしいからぁ、こういうところでプレイ内容はあまりぃ、言わないほうがー。 ○シュニフィア:…ご主人様、きちゃない。 ×セーファ:俺かっ!? …淫牙は失敗だったか。 ○シュニフィア:双子さんのフレンチ・メイドも居たのですが…。交渉失敗しましたからね。ご主人様の所為で。 ×セーファ:いや、ほら、俺って若いから過ちだってやってしまうし…。 ㈱淫牙:んーとぉ、セーファがぁ、大志の気脈破壊して…って奴ですかー? ×セーファ:…あ、てふてふが……。 ○シュニフィア:逃がすかー! っていうか淫牙さんと私だけはやめて! 何か今日、なっちゃんの椅子も遠いし! なぁっっちゃーん! ×セーファ:放せ、タコスタコライスタコチップスたこ焼き! シュニ! ♪なっちゃん:…私も淫牙さんは少し苦手で……。 ○シュニフィア:ワケがわかりません、ご主人様。…座らないと罰金。 ×セーファ:やる、っつった企画だもんな。ちゃんとやろうぜ!(着席 ○シュニフィア:…現金かかると耐久力上がりますねー…。淫牙さん、タックル。 ㈱淫牙:はーいっ。とりゃっ。 ×セーファ:だから首はやめろぉおおおっ。 ○シュニフィア:淫牙さん、そのままでいいんでー。フレンチ・メイドの職業説明、お願いするっ。 ×セーファ:ぐあっ、シュニ! てめぇ! なんとがじぼっ!? ががが…っ。(淫牙に首を極められる ㈱淫牙:えっとー。フレンチ・メイドはぁ、系統外メイドですねー。オール・ワークスと一緒なんですけどぉ、こっちは給料高いよー。仕事はぁ、夜のお仕事って言いますかぁ、ぶっちゃけー、“寝る”こと担当ですぅ。 ○シュニフィア:…まぁ、確認画面出すことにしてるから大丈夫ですよね…。さて、フレンチは議談では呼べませんでしたし、質問が溜まりまくりです。準備はいいかーっ。 ㈱淫牙:よかよか、よかとよー。 ○シュニフィア:どこの方言ですか…。 ×セーファ:ざっざど、ずずめぼ。(淫牙を首に抱きつかせたまま座りなおす ㈱淫牙:きゃーっ♪ ○シュニフィア:…耐久力がつくわけですね。 ×セーファ:…まぁ、だな。淫牙、質問に答えろ。(絞めるのを緩めてもらったらしい ㈱淫牙:はいっ、ばびゅーんと回答しちゃいますよぉ。 ○シュニフィア:…えーっと。「どこまでできますか」、と。…どこまで? ×セーファ:具体的に“内容”ってことか…。 ㈱淫牙:えっとぉ。別にぃ、何でもいいんですよー。セーファも言ってたけど、私ぃ、首絞められるのも好きですしー。攻めるのも攻められるのも好きですしー。外でやるのはぁ、やっぱり夜が好きなんですけど、昼間のほうも中なぁっ ×セーファ:…俺が悪かったから、もう喋るな。 ㈱淫牙:むーっ。(セーファに口を抑えられる ○シュニフィア:…中々、ドの付く変態だったんですね…。ご主人様。 ×セーファ:俺か!? ○シュニフィア:淫牙さんは変態、イコール、淫牙さんのマスターのご主人様も同類、以上と言うか…。 ×セーファ:えぇー…。淫牙、てめぇの所為で俺も変態じゃねぇか! ㈱淫牙:えー。私のお尻はセーファがっ(セーファに首を絞められる ○シュニフィア:…避妊、してます? ×セーファ:うぎゃーっ?!(手首を握り潰される ㈱淫牙:割と、適当にー。…セーファの子どもだったらぁ、欲しいですけどー。残念ですねー。 ×セーファ:をががが…。とりあえず、言っておくが…。ケツでも避妊しねぇと酷いめに合うからな…。要注意だ、ゴルァ! ㈱淫牙:…記憶でもあるんですかー? 私以外にぃ。 ×セーファ:だっ、あだだっ。つね、つねるァッ?! 医学的な見解からであって、俺の経験じゃ…。 ○シュニフィア:コレを見て冷や汗流してる人が居たらどうしてくれるんですか…。 ×セーファ:ハッ、笑わせるっ。避妊なんてケツだろうがゴムだろうが、決して100%になったりゃしねーぇ! 俺は眼力があるから、ヤる時は必ず安全日を…。 ㈱淫牙:安全日はぁ、一種の目安ですよぉ。絶対に安全なわけではぁ、ありませぇんよー。 ×セーファ:…まぁ、避妊はするべきだな。 ○シュニフィア:逃げましたね。…まぁ、いいんですけど。 ㈱淫牙:えっとぉ。フレンチ・メイドはアブノーマルでも十分できますよー。スカトロでも別に平気ですしぃ。セーファはしてくれないけどぉ、私は電気流されるのも中々…。 ○シュニフィア:あ、はい、わかりましたからそれ以上はやめてーっ。マスターが逃げたのがうらやましくなるからっ。 ㈱淫牙:…はーい。 ×セーファ:ちくしょう、大海め…。 ○シュニフィア:マスターを恨んでどうするんですか。次ですよ。えっと…。あ、ご主人様、その手元の紙に質問が…。 ×セーファ:ん? これか? ○シュニフィア:はい。 ×セーファ:ふん…。「どういう資格なんスか」だとよ。 ㈱淫牙:意味がぁ、わかりませんねー。 ○シュニフィア:…イタす程度でフレンチ・メイドなんて資格がいるのか、ってことでしょうか…。 ×セーファ:…どう考えても要ると思うが…。どうなんだ? ㈱淫牙:要りますねー。まさかぁ、お勤め先で「それだけはやめてください」なんてやったらぁ、メイドガッコの信用問題ですしー。 ○シュニフィア:そうですねぇ…。それは大変というか、恐怖といいますか…。…学校の評判落とすと私たちは生きていけませんからね…。 ㈱淫牙:まったくですよー。 ×セーファ:…あぁ。信用は大事だよな…。 ○シュニフィア:…どうしました、ご主人様。すっごい脱力してるようですけど…? ×セーファ:…来年な、色々デビューするのさ。 ○シュニフィア:…ご愁傷様。 ×セーファ:ほんとにな…。で、次の質問は? ○シュニフィア:えぇっとーぅ。「普通にゃできんのか。」…。…「どこまでできるのか」の逆の話ですね。 ㈱淫牙:しぃつれーい。普通のことはもちろんできますよー。というより、そっちのほうが好きという人のが絶対的に多いですよー。…まぁ、私はちょっと変わってるほうですねぇ。 ×セーファ:ちょっとじゃねぇよ…。 ○シュニフィア:ちょっとどころじゃないですねー…。 ㈱淫牙:むぅ。 ×セーファ:人のこと言えんだろ、エロメイド。 ○シュニフィア:そういうご主人様こそ、ド変態さん。 ×セーファ:俺のどこが変態だぁ!? ○シュニフィア:私のどこがエロいとでも!? ㈱淫牙:まぁまぁー。仲良くしてくださいよぉ。 ×セーファ:うるせぇド変態! ○シュニフィア:ちょっと黙っててよ、エロメイド! ㈱淫牙:…。ほうほう。 ×セーファ:げっ…淫牙、まて落ち着け! ○シュニフィア:しまっ…。ご主人様! ×セーファ:俺を盾にするな! ㈱淫牙:オシオキですねー? ×セーファ:い゛っ。 ○シュニフィア:あわわっ。 ×セーファ:だかっ、俺を盾にすっ ㈱淫牙:殲ッ! ×セーファ:づぉっ!? ○シュニフィア:ぴっ?!(セーファともども吹き飛ぶ ㈱淫牙:ふーんだ。 ♪なっちゃん:うわぁ…。 ×セーファ:おばっ、気、気みゃ、脈をっ…。 ♪なっちゃん:大丈夫ですか? ○シュニフィア:ひ、どい…。貫通、させ…っ、るの…? ㈱淫牙:大海のやったのを真似ただけですしぃ。大海はぁ、殺気が無いですからね~。本気でやるとぉ、もう少し威力というものが…。 ×セーファ:あ、やば、が…。 ○シュニフィア:うぅ…。 ♪なっちゃん:休憩しましょうかぁ? ×セーファ:たの、…たの、た、たっ…。 ○シュニフィア:お、おねが…い…。 ♪なっちゃん:というわけで、休憩です。 ㈱淫牙:誰に言ってるんですかー? ♪なっちゃん:モニターの向こうの側の大きな友達に、ですよ。 ㈱淫牙:ほうほう。…思ったより、効いてますねー。セーファぁ。 ×セーファ;ぼけ、気脈破壊しだらっ、俺のばっ、うぉぉ…。 ○シュニフィア:大志さんほどじゃないにしても、ご主人様も気脈系ですからね…。 ♪なっちゃん:…大丈夫なんですか、シュニさん。 ㈱淫牙:気脈破壊ですからぁ。セーファがほとんどもらっちゃってますしぃ、シュニフィアはぁ、平気ですよねー。 ○シュニフィア:まぁ…。言うとおりですけど…。…気脈で動いてる人には酷すぎですねー…。 ×セーファ:ぐっ…。おぉぅ、淫牙ぁ。よくもやってくれたなぁ!(立ち上がる ㈱淫牙:うわわっ。 ♪なっちゃん:…早いですね。 ×セーファ:神経系に切り替えるまで大変だった…。さぁ、淫牙。どう落とし前つけてやらうか! ㈱淫牙:あぁ、そんなぁ…。…口で許してください。 ×セーファ:この夢見すぎオカルト霊感商法気孔系馬鹿力少女! 淫牙!! お前は俺をバカにしてるのか! っていうか、ここでやるのはまずいじゃないか! ○シュニフィア:どこならやるんですか…。 ㈱淫牙:胸でするのは疲れるので…。 ○シュニフィア:そういう「どこ」じゃ、なーいっ!! ×セーファ:せめて俺の家で…。 ○シュニフィア:やーめーてー!! ㈱淫牙&×セーファ:ちぇっ、面白くなーい。 ○シュニフィア:どうしろと言われますか! …なーつー……。 ♪なっちゃん:続けてください。…回復したみたいですし。 ○シュニフィア:冷たい!? うぅ、マスタぁ…。 ×セーファ:居ない人に頼るなんて愚かだな、マルチ商法少女! シュニ! ○シュニフィア:私は犯罪者ですか!? ㈱淫牙:善良な市民になんてことを…っ。 ○シュニフィア:え、いや、あの…。 ×セーファ:なんて悪人なんだ! 田舎から出てきた人に、都会人は悪い人、なんてイメージを持たせて…。この、外道街道北海道っ、シュニ!! ㈱淫牙:世界の端っこで俯きながら大声で謝罪を叫びやがれ、です。 ○シュニフィア:…。コーホォゥ……。 ×セーファ:って、うお?! あ、遊びすぎたか!? ㈱淫牙:あわわっ。 ♪なっちゃん:…進まないなぁ。 ×セーファ:落ち着いてないで大海を呼べ、なつ! ♪なっちゃん:今更、お呼びいたしましても…。手遅れでしょう。 ㈱淫牙:セーファが加減を考えないから! ×セーファ:俺だけの責任かよ!? ○シュニフィア:島袋流、シュニフィア! ×セーファ:げっ、戦闘!? ㈱淫牙:…逃げるっ。 ×セーファ:ちょっ、待っ?! ○シュニフィア:コッ、ハアァァ…瞬転、突ッ。 ×セーファ:おがっ!?(突撃技で吹っ飛ばされる ㈱淫牙;わひゃっ!? ちょっ、殺気ですかぁっ? ○シュニフィア:空手(くうしゅ)、斬 ㈱淫牙:うわ、わっ、逃げ…。 ※大海:さっきからどたばうるさいんだけ…あだっ! ㈱淫牙:うわわっ!?(入室してきた大海とぶつかる ○シュニフィア:っ~!!(右手を左手で抑えてブレーキをかける ※大海:あいたー…、淫牙さん、どうしました? ㈱淫牙:た、助けっ。今の、間違いなく、やばい奴でしょう!? 空手って、空手って! ※大海:抱きつかないでくださいっ、どうしたんですか? …って、セーファ!? ×セーファ:おぅ…。何だね、カーディアス・R・H・バスターフィールド。 ※大海:誰だ、それ…。うちは思いっきり和名系だし…。 ×セーファ:だから、何だね、島袋大海。 ※大海:…何で、壁にもたれかかるようなダウンしてんだ? ×セーファ:お、いいねぇ。そのナレーション的台詞。お前も司会らしくなってきたじゃねーか。…まぁ、シュニがちょっとキレただけだがねぇ。 ※大海:…。どうせ、自業自得だろ。…淫牙さんもか。 ㈱淫牙:うっ…。 ※大海:っていうか、離れてください…。立てません。 ×セーファ:なるほど、淫牙に抱きつかれて、別の意味で“たった”から立てない、と。エローい、おおうびっ!?(シュニフィアに腹を殴られる ※大海:…うわ。 ×セーファ:お、おぉぉ…。 ㈱淫牙:痛そー…。 ※大海:あのさ、シュニフィ ○シュニフィア:なんでしょうか、マスター。 ※大海:…なんでもない。 ○シュニフィア:そうですか。では、そちらの淫牙さんもこちらにくださいませんか。 ※大海:は、はい…。 ㈱淫牙:え、えー!? ○シュニフィア:マスターが優しいからって、あまり迷惑かけちゃダメですよ、淫牙さん…。ではマスター、すみません。 ※大海:ごめんなさい、俺でも止められないので…。 ㈱淫牙:え、あ、いや、あの…。(シュニフィアが大海から引き離す ♪なっちゃん:…すみません、大海さん。 ※大海:あ、いえ…。…あ、あのさ、シュニフィア。 ㈱淫牙:なっちゃん、大海さん、た、助け…。 ○シュニフィア:なんでしょう? ※大海:…その、程ほどに。 ○シュニフィア:もちろんですとも。 ㈱淫牙:えー?! ○シュニフィア:ツァァ…。空手、斬魔! ㈱淫牙:ぇあ?!(目の前をシュニフィアの手刀が掠める ♪なっちゃん:…加減はしてるんですねぇ。セーファに使った技よりは威力がないような…。というより、脅しでしょうか? ※大海:…冗談でしょう。セーファに使ったのは派手だけど「よろけ」させる技の強力版。…淫牙さんに使ったのは、戦闘術だからねぇ…。…淫牙さんに使ったのが威力あるんだよ、見た目弱いけどさぁ…。 ♪なっちゃん:うわぁ…。 ㈱淫牙:っつぅ…。痛ぁい、セーファぁ、痛いよぉ。 ○シュニフィア:ふぅ…。あーっ、すっきりしたぁ。 ×セーファ:ごっ、動か、動かずにっ、ぎょぁ?! ㈱淫牙:セーファぁ。 ×セーファ:だからうご、動かぁ!? ※大海:…まぁ、俺とかセーファよりも強いからねぇ、淫牙さん…。 ♪なっちゃん:そうなんですか? ※大海:斬魔なんてやられたら、俺もセーファも十秒以上ダウンだよ…。今の加減でもね。紗羅ぐらいだよ、淫牙さんと互角にできるのなんて。 ♪なっちゃん:大変なんですねぇ…。 ※大海:俺が言うのも難だけど、人外だからなぁ、2人ともさ。…って、シュニフィア、大丈夫? ○シュニフィア:はい。おしおきさえすれば、別に遺恨はありません。大丈夫ですとも、マスター。 ㈱淫牙:私は恨みが残るよぉっ。 ※大海:あー、淫牙さん、何があったかわかんないけど許してください。最近、シュニフィアもストレスがあるようで…。その、俺とシュニフィアでできることがあれば、それで穴埋めしますから、お願いします。 ㈱淫牙:ほんとに? では、是非とも3人でヤ ※大海:や? ○シュニフィア:…。(冷めた目つきで淫牙を凝視中 ㈱淫牙:り…、や、いい天気の時にぃ、遊びに行きましょう~…。 ×セーファ:ぐっ、逃げやがった…。(座りなおす ※大海:…? あ、はい。わかりました。いいよね、シュニフィア? ○シュニフィア:もちろんですとも、マスター。…ねぇ、淫牙さん? ㈱淫牙:あ、あははー…。た、たの、楽しみ…だ、ですよねぇ? ×セーファ:あー、キッついねぇ…。島、おめー、どーすんだ? も、こっち来るか? ※大海:苗字で呼ぶな、セーファ。 ×セーファ:へーへー、大海。で、どうする? ※大海:やらないよ…。妹たちと、隣の部屋でトランプして遊んでたらいきなり、壁から「ドシン」って聞こえたから来ただけ。 ×セーファ:シスコンめ。だから、てめーぇは彼女もできなきゃフレンチ・メイドを雇う勇気もないのだ! ※大海:シスコン…。…シスコーン? ×セーファ:…疲れてるんなら寝ろよ、てめー。前みたいにひでぇエロメイドにやられるぞ。 ○シュニフィア:私を見るのはやめてくださいまし、ご主人様。 ※大海:だぁいじょーぶ…。 @紗羅:おやおや…。遅いと思ったら…。 ×セーファ:うげ、妹メイド…。 ○シュニフィア:あ、こんばんは、紗羅さん。 @紗羅:フフ…。こんばんは、シュニフィア。こんばんは、淫牙、なつ。 ㈱淫牙:ちぇーっす、紗羅の姐御~。 ♪なっちゃん:佳き夜です、紗羅さん。 @紗羅:で…。何だい、そのわからない単語は? セーファ。 ×セーファ:知らないのか。大海が嬉し恥ずかしで喜ぶ単語だ! ※大海:違うだろっ。 @紗羅:ふむ…。だったら別に構わないな。 ※大海:セーファのことなんか信じないでよ、紗羅ー…。 @紗羅:フフ…。目、覚めたみたいだね…。助かるよ、セーファ。 ×セーファ:ふん。俺の方が大海を上手く扱えるんだ! ○シュニフィア:拿! ×セーファ:おぐぁっ。(シュニフィアに膝を掌打される ※大海:…反省してないな、セーファの奴。 @紗羅:セーファだからねぇ…。 ×セーファ:お前ども、それで全て解決と思ってねぇ…? ※大海:まぁ、片がつくとは思ってるけど…。的確というか。 ○シュニフィア:まぁ、マスターの言う事に間違いなんてありませんよ、ご主人様。 ×セーファ:てめぇはいつでも大海の味方だなっ。 ○シュニフィア:当たり前じゃないですか。 ×セーファ:うわ…。えぇい、紗羅嬢。悪いがそこのへたれ連れて戻れ。こっちが進まん。 @紗羅:誰の所為だと思ってるんだい…? ×セーファ:ごめんなさい。(土下座 @紗羅:ふむ…。まぁ、兄さん。部屋に戻ろうじゃないか。 ※大海:わかったわかった…。じゃ、シュニフィア、がんばってねー。淫牙さんもセーファも、いい加減にねー。 @紗羅:それじゃ、また。 ○シュニフィア:あぁ、マスターが…。くぅ、早く終わりたいですよー…。 ×セーファ:俺も終わりてぇ…。質問はもうそろそろで終わるだろ。 ㈱淫牙;ありゃりゃ。もう終わりぃ? ×セーファ:…あぁ、終わりだよ、終わっちゃ悪いか?! ○シュニフィア:ご主人様、涙を流すのは最終手段にしてください。 ×セーファ:悲しくって涙が出ちゃう。だって、をのこのこだもんっ。 ○シュニフィア:…刺してもいいですかね? ×セーファ:ごめんちよ。さて、本題に戻るか。 ㈱淫牙:切り替え早くて凛々しいです、セーファぁ。 ×セーファ:何かと理由つけて抱きつくなー!? ってか首、頚動脈?! ㈱淫牙:クセです。それほど愛しているんですよぅ。 ○シュニフィア:はいはい、次です。「統制は?」ですね。 ×セーファ:流してないで止めろよ! ㈱淫牙:どういう意味でしょう~? ×セーファ:ぐぇっ。 ○シュニフィア:まぁ、「機関」的機能のことでしょうか…。 ㈱淫牙:ふむふむ。えっとですねぇ。フレンチ・メイドはぁ、主人級が直接雇い入れる人を決めてますよぅ。顔だけで決める人も居るし、スタイルだけを見る人も居ますねー。…えっと、私はその、セーファとお試しやってから雇ってもらいました…よ? ○シュニフィア:…へぇ。 ×セーファ:赤面するなら初対面のときにしてほしかったな…。萌えねぇ、そんなセリフ言いながら赤くなられても萌えねぇよ! ってか、お前、もともどがっ?!(淫牙に足を踏まれる ㈱淫牙:何かぁ? ×セーファ:お、お、おぉぉ…。 ○シュニフィア:どうかしましたか? ×セーファ:何でもねぇよ…。 ㈱淫牙:あぁ、そうそ~。私をクビにできるのは主人級だけですよぅ。 ×セーファ:うし、回答完了だな、次っ。 ○シュニフィア:Sir、「…いくら?」って…。…これわ……。 ㈱淫牙:酷い…。こっちは仕事で、遊びじゃないですよぅ。いまどきのぉ、遊ぶ資金のためだけに売るような女性なんかとぉ、一緒にしないで欲しいですよ~。 ×セーファ:まぁ…。ふっ、ダサい質問だぜ。 ○シュニフィア:「ダサい」なんて言葉自体がダサいですけどね、ご主人様。 ×セーファ:…お前、俺嫌いだろ? ○シュニフィア:それはもう。ケしたいほどに。 ×セーファ:…わぁい。後ろが「愛してる」だったらそれなりに喜べるセリフをありがとうよ。 ○シュニフィア:いえ、感謝されるほどのことでは…。 ×セーファ:ハッハッハ。 ○シュニフィア:うふふ…。 ㈱淫牙:おー。いい瘴気ですねぇ。 ○シュニフィア:さて、もう2つ…や、1つかな? んっと、「どういう勉強してるんですか」だって。 ㈱淫牙:んー? ガッコでのことですかぁ? ○シュニフィア:多分。 ㈱淫牙;ふーむぅ。 ×セーファ:っつーか…。それは…。 ㈱淫牙:私はぁ、先生とヤッてましたよー? 当たり前のように、実技ばっかりでしたぁ。メイドとしての言葉遣いとかぁ、基礎のものはぁ、ガッコ卒業後に、セーファの家に居るメイドさんから教わってましたー。あ、女性でしたよっ、ガッコでの実地は。でもぉ、普通なら一人しか先生ってやんないですよー、マンツーマンって言うんですかー? でもぉ、私は先生が何人かでローテーション組んでたんですよー。…何故でしょぉ? ×セーファ:…お前がエロすぎて、相手が大変だったとか。 ㈱淫牙:…むぅ。(セーファの鳩尾に肘を入れる ×セーファ:がぅッ!? お前、俺をどうしたいんだ…?! ㈱淫牙:知らなーい。 ○シュニフィア:…一応、参考までに、ですが。今回呼ぶはずだった双子さんのほうは、自身のマスターからそういった手ほどきを受けてますよ。こっちのほうも、極めて珍しいケースですね。 ×セーファ:お、ぉ…。 ㈱淫牙:仕事中とかじゃないとぉ、こーんな口調ですけどー。仕事中はびしぃっ、ってキメてるんですよー。 ○シュニフィア:ほんとです? ×セーファ:…あんまり変わってねぇと思うんだが。次でラストか? ○シュニフィア:Ya.「これはメイド自身への質問ではないのですが。…主人クラスって妻帯者も入る?」。 ×セーファ:そらな。…思い出したくもねえ冒頭で淫牙も言ってたが、フレンチ・メイドってぇのは、ほとんど側室と一緒だ。一夫一婦がメンドいときに、愛人をフレンチ・メイドとして家に入れてる例も少なくないな。…まぁ、主人クラスがド変態で、正妻相手にできないプレイか? そういう、趣味趣向を満たすためにあるようなもんでもあるし。 ㈱淫牙:愛人をメイドって…。そういうのってメイドとしての教育というか、躾がぁ、全くなってないんですよねー。そういうのとぉ、ちゃんとしたフレンチ・メイドを区別するためにぃ、別称があるんですよー。 ○シュニフィア:何ですか? ㈱淫牙:…えっと。何でしたっけ? ×セーファ:俺が知るか?! ○シュニフィア:私も知りませんが…。なっちゃん、知ってゆ? ♪なっちゃん:何で私の名前が出るんですか…。教育を施したわけでもない、ただの愛人をフレンチ・メイドとして雇った場合の蔑称ですか? ×セーファ:何か攻撃的なニュアンスが感じられるが…。で、知ってんのけ? ♪なっちゃん:「メイドレス(メイドじゃない)」、あるいは「ラブレス(そうじゃない)」と言うこともあるそうですね。本当に蔑称なら、「ニードレス・オブ・メイド(不要なメイド)」とか、「ニードレス・フォー・マスター(主人に不要な者)」などと言うこともありますね。まぁ、蔑称にしても別称にしても、あまり表立って知られていませんよ。 ×セーファ:ドギツいな…。と、これで終わりか? ○シュニフィア:はい。…もう。無いですよ。 ㈱淫牙:えぇ!? もうおしまいですかー…。 ×セーファ:俺はもういっぱいいっぱいだ…。今日は何かと殴られたし…。 ○シュニフィア:今日はキレやすかったような気がするよー…。マスターの前で何て醜態を晒してしまったんでしょう…。 ×セーファ:お前はいつも醜態しか晒さんけどな。 ○シュニフィア:けぇえッ! ×セーファ:ら゛ッ!?(シュニフィアに顎先を殴られる ㈱淫牙:あははっ。揺れますね、それ。 ×セーファ:ごっ、あ…。 ○シュニフィア:さてさてー、メイド浪漫かっこ仮かっことじー。今回は如何だったでしょうか。編集が入ると短くなりますが、けっこう時間掛かってます。読んでみると自分でも驚くぐらいすぐ読み終わるんですよね、いつも。 ♪なっちゃん:テキスト10枚以上は軽く書いていますけどね。愚痴ってはダメですよ。長いと逆に、誰も読みません。 ○シュニフィア:まぁ、そうだけどねー。言ってるのと読む速度ってのは一致しないもんね。今回のゲストはぁ、淫牙さんでした。どうも、ありがとうございました。 ㈱淫牙:いーえいーえ、こちらこそー。 ×セーファ:…カッ。ちぃ、角度が甘くて助かったぜ…。 ㈱淫牙:おー。気脈に戻したんですね。 ×セーファ:俺は神経より、こっちのほうが楽なんでな…。ふっ、ハッ…。さて、ま、今回は投票形式だったが、まぁ、うまくいったか…。じゃ、次も投票行くぞ、シュニ! ○シュニフィア:はーい。ではご主人様、パパッと引いてください。 ×セーファ:やっつけ仕事かよ…。んー、次回は、っと。…何だ、ラテン語? ○シュニフィア:読めませんか? ×セーファ:バカにするな、必殺やっつけ仕事人、シュニ。 ○シュニフィア:どちらがバカにしてるんですか…? ×セーファ:まて、今気脈破壊されたら…。 ㈱淫牙:前振りですかー? ×セーファ:違う! ○シュニフィア:連装拿、突! ×セーファ:ごげぇあ!? ㈱淫牙:いちいちぃ、技名って叫ばないとダメなんですかー? ○シュニフィア:気分が乗らないと、破壊力って出ないからねぇ…。まぁ、力を入れやすいのもあるけどね。 ㈱淫牙:ふぅん。 ○シュニフィア:でっはー。次回は、「デアリー・メイド」と…「スチールルーム・メイド」ですね。 ×セーファ:フッ、シィソオゥッ…。あ痛ぁ…。リカバ、マドいのに…。ゲストって、デアリーは一人、島んところに居たが…。スチールルーム、ってのは居るのか? 島んとこに。 ○シュニフィア:…ふっ。ご主人様の妹さんが居るじゃないですか。 ×セーファ:俺? 俺の妹にメイドは居ないぞ。あな口惜しや。 ○シュニフィア:…。(セーファに耳打ち ×セーファ:…俺の知らんうちに、妹メイドなんて…。世の中素晴らしいじゃないか、シュッ!?(シュニフィアに脳天唐竹割りをされる ○シュニフィア:調子に乗らないの。…大体、ご主人様のためじゃないし。 ×セーファ:言うなよ…。気にしないようにしてたのに…。っつか、俺は何で島…じゃね、大海に妹を盗られないといかんのか?! ○シュニフィア:知りません。では、次の投票は再びご主人様の知人のHPですねー。 ×セーファ:…。おー。セブンズ・ヘヴンズ・ドライブでやるから、形式もしっかり、そこのHP閲覧者は確認するように。以上。 ○シュニフィア:…というわけで、今回のメイド浪漫かっこ仮、ここで終了ですね。 ×セーファ:おーぅ。次回こそ、のんびりかっきり、静かにいくぞー。…脱・殴られ蹴られ! ㈱淫牙:無理ぃ。ってぇ思いますけどねー。 ×セーファ:思っても言うな! メイド浪漫(仮)ふれんち~終了~ 名前 コメント 質問があれば、どうぞお気軽に。