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絶望、そう彼女は絶望していた。 常に掴み所のない、得体の知れない笑顔を浮かべ、 何処と無く余裕を感じさせる態度。 それが白玉楼の主、西形寺ゆゆこの基本スタイルだった。 しかし今、彼女の表情から余裕は消え絶望が支配している。 その原因は、彼女の目の前にいる宙に浮かぶ一粒の豆だった。 この豆はただの豆じゃない、 大豆ゆっくりという節分の日に現れて豆をばらまくゆっくりだ。 去年は紅魔館に現れて、謎のバトルを繰り広げたのは 今だ妖精の間で語り草になっている。 「どうして…。」 ゆゆこのからそんな声が漏れる。 彼女の目の前に大豆ゆっくりが現れた時彼女は期待した。 だがその期待は彼女を裏切ったのだ。 「えーと、ゴメンね?」 大豆ゆっくりはゆゆこに向かって謝罪の言葉を送る。 今の彼女にそんな言葉は意味が無いと解っていても。 今の自分に出来るのはそれしか無いのだ。 「謝っても何も変わらないわ!どうして、どうして…。」 ゆゆこは泣いた両手で包み込むように持っているものを見て、 彼女は涙を流していた。 その彼女の両手にあるのは。 二十粒足らずの入り豆だった。 「どうして、これっぽっちしか豆をくれないのよぉおおおお!」 「しょうがないよ、幽霊として生きた年数は歳として数えられないもん。」 大豆ゆっくりは目の前にいる相手の年齢と同じ数だけ、豆を出してくれる。 ゆゆこはこのゆっくりが千年以上生きた自分に千個以上の豆を出してくれると期待した。 だがかの所の生きた千年は亡霊として過ごした千年である。 生者と違い、死者の時間は止まっている。 故に彼女の千年は年齢としてカウントされなかったのだ。 「誤算だった…これは完全に誤算だったわ…。」 「あ、お、落ち込んでるところ悪いけど、次に行かせてもらうね。」 「…次はどこに行くのかしら?」 「八雲さんち。」 瞬間、ゆゆこは下げっぱなしだったその顔をガバッと勢いよく持ち上げた。 「付いて行かせてもらうわ!」 名前 コメント
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※ぬるいじめ 【登場人物】 お姉さん 自称アル中で、超がつくほどの酒豪。 やたらと多くのゆっくりを飼っているが虐待家でも愛好家でもHENTAIでもない。 しかし、いい性格をしているのでさりげなく酷いことをやってのける。 なのに何故かゆっくりに(あくまで人間として)好かれやすい不思議な体質。 すいか 2本の角を生やした鬼っぽい外見のゆっくり。 酒かす饅頭であり、角は甘さ控えめのかりんとうで出来ている。 なおかつ、角の中は空洞になっていてそこにはお酒が蓄えられている。 みっしんぐぱわーという芸を持ち、威嚇の為に膨れた時の膨張具合が尋常じゃない。 「おーい、すいかー?」 「ゆゆっ!なあに、おねえさん?」 「喰らえ♪」 我が家のゆっくりの1匹、すいかが振り返った瞬間に全力投球の豆を散弾の如く浴びせる。 「ゆぎゅ!?・・・ゆぅぅぅ、いだいよ!いだいことぢないでね!ぷくうううううう!」 「的が大きくなったな。続いて第二投目・・・行きます!」 「ゆぐっ!?」 本人曰く“みっしんぐぱわー”とやらでバスケットーボール大から直径80cmくらいにまで膨れるすいか。 いわゆる一般的なゆっくりの威嚇パワーアップバージョンみたいなものなのだが、やっぱり人間には効果がない。 「おーい、れいむ達も豆まきやらないか?」 「ゆぅ、まめまきってなあに?」 「そういう遊びだ」 遊び、と聞くや否や我が家の他のゆっくり共もわらわらと集まってくる。 メンバーの構成比は成体れいむ1、成体まりさ2、子れいむ3、子まりさ3の9匹。 「で、まめまきさんってどんなあそびなの?」 「鬼役の人に豆をぶつける遊びだ。これで鬼をベランダまで追い出すとその年はすごくゆっくりした年になるんだ」 「「「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」」」」」 そして始まる第2ラウンド。 元ソフトボール部の私の投球、もとい投豆を食らってグロッキー状態にあったすいかも慌てて逃走を再開する。 が、逃げても逃げても9匹と1人からの豆弾幕の雨はとどまることを知らずに彼女に降り注ぐ。 「鬼は~外~」 「「おにさんはゆっくりおそとにいってね!」」 「おにさんはゆっくりおそとにいくんだぜ!」 「「「「「「いってね!」」」」」」 「ゆええええええええん!」 「第三投、行きまーす」 「ゆびゃ!?いぢゃいいいいいい!!」 「ゆっくりあてるよ!」 「おにさんはゆっくりでていってね!」 「どほぢでそんなごどいうのおおおおお!?」 「第四投~」 「ゆぐっ!おねーざぁん、もっどやざじぐなげでね・・・?」 「「「「「「「「「ゆっくりでていってね!」」」」」」」」」 「もうやだ!おうちかえる!?」 そして、開けっ放しにされていたドアから何とかベランダへと逃げ込む。 その頃には、すいかは頬を涙でふやけさせた見るも哀れな姿になっていた。 「よし、鬼さん出て行ったな」 ぴしゃ!と軽快な音がした事に気付いたすいかが振り返ると、ドアが閉められ、鍵がかけられていた。 あまりの事態に理解が追いつかない酒かす饅頭は目と口をくわっ、と大きく開いたまま、ぷるぷると小刻みに震えている。 「おねえええええざあああああん!おそどはざむいよ!おうちにいれでね!?」 「大丈夫、今日の為に既にベランダに仮設の寝床を用意しているから」 「ぜんぜん、だいじょうぶじゃないいいいいいいい!」 私もそう思う。が、今年一年の家内安全のための尊い犠牲なんだ、諦めてくれ。 「さて、晩御飯にするか?」 「「「「「「「「「ゆゆっ!ゆっくりいただきますだよ!」」」」」」」」」 「ずいがもごはんだべだいよおおおおお!?」 叫ぶスイカを爽やかにスルーしつつ、台所からぶっとい巻き寿司を持ってくる。 「えー、饅獣ども。これは恵方巻きと言って、食べ終えるまである方角を向いたまま黙って食べないといけません」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまり、『むーしゃむーしゃ、しあわせー』は禁止」 「「「ゆぇ~・・・れいむ、しあわせ~したいよ!」」」 「「「まりさもしあわせ~したいよ!」」」 口々に不満を垂れる子ゆっくりども。しかし、この程度ならば想定通りのリアクションだ。 余談だが我が家では食べ散らかすなとは言っているが、しあわせ~は禁止していない。 「ちなみに喋ると・・・死ぬ」 「ゆゆゆゆゆっ!?」 「「「れいむえほーまきさんいらないよ!」」」 「「「まりさもいらないよ!?」」」 「食べなくても死ぬ」 「「「「「「ゆがーん!」」」」」」 と、そんなわけでしぶしぶ食べ始める子ゆっくりども。 ちなみに恵方は真上(もちろん嘘)と言っておいたので、子ゆっくりに限らず皆物凄く食べづらそうだ。 「ん!?んぐ・・・ん゛・・・」 それでも、喉の奥へと落ちてくる恵方巻きを必死になって咀嚼するゆっくり達。 しあわせ~、出来ないのが悲しいのかあまり美味しそうには見えないが実際どうなのだろうか? そんな調子で10分後。何とか恵方巻きを食べ終えたゆっくり達に一言。 「あ・・・今年の恵方間違えた」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまりあれだ、お前ら死ぬ」 「「「「「「「「「ゆがーん!?」」」」」」」」」 驚愕する連中を放っておいて立ち上がると、食器を手に台所へ向かい、代わりに餌皿に入れた豆を持ってくる。 「冗談だけどな」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむたちをからかったんだね!ぷくううううううううう!」 「「「「「「「「ぷくううううううううううう!」」」」」」」」 「そんなことより豆食え」 そう言って皿を置いてやると、さっきの憤りは何処へやら。満面の笑みを浮かべて豆を食べ始める。 そんな豪快な食べっぷりを少しの間見守っていた私は、不意に物足りなさを感じていることに気がついた。 「あー・・・そうか」 物足りなさの正体に気づいた私は再び立ち上がると、ベランダのドアを開け、スイカの元へ。 「ゆぅ~・・・どうせすいかはゆっくりできないおにさんだよー・・・」 すいかはダンボールと綿で出来た臨時の巣でふて腐れていた。 聞き耳を立ててみると時々嗚咽が漏れだしており、よほど悲しかったことを伺わせる。 「お~い、すいか~?」 「すいかじゃないよ、おにさんだよー・・・」 「じゃ、おにさ~ん?」 少しむくれた表情のまますいかはのっそりと私のほうを振り向いた。 拗ねてはいるが、その目には「これでゆっくり出来る」という若干の期待が込められていた。 「角貰ってくぞ?じゃあ、また明日」 「ゆっ!ゆゆっ!?」 そう言って、すいかの頭の2本の角をひったくって、寒いベランダから暖かい室内へ。 まったく、私としたことがお酒の準備を怠ってしまうとは・・・。 「ゆあああああああああああ!おねえええざんのばがああああああああああああああああああああ!!?」 ベランダでは近所迷惑なすいかの悲鳴が響き渡っていたが、まあ、大丈夫だろう。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 節分ということでひとつ お姉さんは別にゆっくりのことが嫌いというわけではなくて ただ、「鬼っぽいのがいたから」というだけの動機で動いています 他の連中に対しても「何となく面白そうだから」というのが理由 ちなみに今年(2009年)の恵方は東微北(東北東やや右)です byゆっくりボールマン?
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※ぬるいじめ 【登場人物】 お姉さん 自称アル中で、超がつくほどの酒豪。 やたらと多くのゆっくりを飼っているが虐待家でも愛好家でもHENTAIでもない。 しかし、いい性格をしているのでさりげなく酷いことをやってのける。 なのに何故かゆっくりに(あくまで人間として)好かれやすい不思議な体質。 すいか 2本の角を生やした鬼っぽい外見のゆっくり。 酒かす饅頭であり、角は甘さ控えめのかりんとうで出来ている。 なおかつ、角の中は空洞になっていてそこにはお酒が蓄えられている。 みっしんぐぱわーという芸を持ち、威嚇の為に膨れた時の膨張具合が尋常じゃない。 「おーい、すいかー?」 「ゆゆっ!なあに、おねえさん?」 「喰らえ♪」 我が家のゆっくりの1匹、すいかが振り返った瞬間に全力投球の豆を散弾の如く浴びせる。 「ゆぎゅ!?・・・ゆぅぅぅ、いだいよ!いだいことぢないでね!ぷくうううううう!」 「的が大きくなったな。続いて第二投目・・・行きます!」 「ゆぐっ!?」 本人曰く“みっしんぐぱわー”とやらでバスケットーボール大から直径80cmくらいにまで膨れるすいか。 いわゆる一般的なゆっくりの威嚇パワーアップバージョンみたいなものなのだが、やっぱり人間には効果がない。 「おーい、れいむ達も豆まきやらないか?」 「ゆぅ、まめまきってなあに?」 「そういう遊びだ」 遊び、と聞くや否や我が家の他のゆっくり共もわらわらと集まってくる。 メンバーの構成比は成体れいむ1、成体まりさ2、子れいむ3、子まりさ3の9匹。 「で、まめまきさんってどんなあそびなの?」 「鬼役の人に豆をぶつける遊びだ。これで鬼をベランダまで追い出すとその年はすごくゆっくりした年になるんだ」 「「「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」」」」」 そして始まる第2ラウンド。 元ソフトボール部の私の投球、もとい投豆を食らってグロッキー状態にあったすいかも慌てて逃走を再開する。 が、逃げても逃げても9匹と1人からの豆弾幕の雨はとどまることを知らずに彼女に降り注ぐ。 「鬼は~外~」 「「おにさんはゆっくりおそとにいってね!」」 「おにさんはゆっくりおそとにいくんだぜ!」 「「「「「「いってね!」」」」」」 「ゆええええええええん!」 「第三投、行きまーす」 「ゆびゃ!?いぢゃいいいいいい!!」 「ゆっくりあてるよ!」 「おにさんはゆっくりでていってね!」 「どほぢでそんなごどいうのおおおおお!?」 「第四投~」 「ゆぐっ!おねーざぁん、もっどやざじぐなげでね・・・?」 「「「「「「「「「ゆっくりでていってね!」」」」」」」」」 「もうやだ!おうちかえる!?」 そして、開けっ放しにされていたドアから何とかベランダへと逃げ込む。 その頃には、すいかは頬を涙でふやけさせた見るも哀れな姿になっていた。 「よし、鬼さん出て行ったな」 ぴしゃ!と軽快な音がした事に気付いたすいかが振り返ると、ドアが閉められ、鍵がかけられていた。 あまりの事態に理解が追いつかない酒かす饅頭は目と口をくわっ、と大きく開いたまま、ぷるぷると小刻みに震えている。 「おねえええええざあああああん!おそどはざむいよ!おうちにいれでね!?」 「大丈夫、今日の為に既にベランダに仮設の寝床を用意しているから」 「ぜんぜん、だいじょうぶじゃないいいいいいいい!」 私もそう思う。が、今年一年の家内安全のための尊い犠牲なんだ、諦めてくれ。 「さて、晩御飯にするか?」 「「「「「「「「「ゆゆっ!ゆっくりいただきますだよ!」」」」」」」」」 「ずいがもごはんだべだいよおおおおお!?」 叫ぶスイカを爽やかにスルーしつつ、台所からぶっとい巻き寿司を持ってくる。 「えー、饅獣ども。これは恵方巻きと言って、食べ終えるまである方角を向いたまま黙って食べないといけません」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまり、『むーしゃむーしゃ、しあわせー』は禁止」 「「「ゆぇ~・・・れいむ、しあわせ~したいよ!」」」 「「「まりさもしあわせ~したいよ!」」」 口々に不満を垂れる子ゆっくりども。しかし、この程度ならば想定通りのリアクションだ。 余談だが我が家では食べ散らかすなとは言っているが、しあわせ~は禁止していない。 「ちなみに喋ると・・・死ぬ」 「ゆゆゆゆゆっ!?」 「「「れいむえほーまきさんいらないよ!」」」 「「「まりさもいらないよ!?」」」 「食べなくても死ぬ」 「「「「「「ゆがーん!」」」」」」 と、そんなわけでしぶしぶ食べ始める子ゆっくりども。 ちなみに恵方は真上(もちろん嘘)と言っておいたので、子ゆっくりに限らず皆物凄く食べづらそうだ。 「ん!?んぐ・・・ん゛・・・」 それでも、喉の奥へと落ちてくる恵方巻きを必死になって咀嚼するゆっくり達。 しあわせ~、出来ないのが悲しいのかあまり美味しそうには見えないが実際どうなのだろうか? そんな調子で10分後。何とか恵方巻きを食べ終えたゆっくり達に一言。 「あ・・・今年の恵方間違えた」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまりあれだ、お前ら死ぬ」 「「「「「「「「「ゆがーん!?」」」」」」」」」 驚愕する連中を放っておいて立ち上がると、食器を手に台所へ向かい、代わりに餌皿に入れた豆を持ってくる。 「冗談だけどな」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむたちをからかったんだね!ぷくううううううううう!」 「「「「「「「「ぷくううううううううううう!」」」」」」」」 「そんなことより豆食え」 そう言って皿を置いてやると、さっきの憤りは何処へやら。満面の笑みを浮かべて豆を食べ始める。 そんな豪快な食べっぷりを少しの間見守っていた私は、不意に物足りなさを感じていることに気がついた。 「あー・・・そうか」 物足りなさの正体に気づいた私は再び立ち上がると、ベランダのドアを開け、スイカの元へ。 「ゆぅ~・・・どうせすいかはゆっくりできないおにさんだよー・・・」 すいかはダンボールと綿で出来た臨時の巣でふて腐れていた。 聞き耳を立ててみると時々嗚咽が漏れだしており、よほど悲しかったことを伺わせる。 「お~い、すいか~?」 「すいかじゃないよ、おにさんだよー・・・」 「じゃ、おにさ~ん?」 少しむくれた表情のまますいかはのっそりと私のほうを振り向いた。 拗ねてはいるが、その目には「これでゆっくり出来る」という若干の期待が込められていた。 「角貰ってくぞ?じゃあ、また明日」 「ゆっ!ゆゆっ!?」 そう言って、すいかの頭の2本の角をひったくって、寒いベランダから暖かい室内へ。 まったく、私としたことがお酒の準備を怠ってしまうとは・・・。 「ゆあああああああああああ!おねえええざんのばがああああああああああああああああああああ!!?」 ベランダでは近所迷惑なすいかの悲鳴が響き渡っていたが、まあ、大丈夫だろう。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 節分ということでひとつ お姉さんは別にゆっくりのことが嫌いというわけではなくて ただ、「鬼っぽいのがいたから」というだけの動機で動いています 他の連中に対しても「何となく面白そうだから」というのが理由 ちなみに今年(2009年)の恵方は東微北(東北東やや右)です byゆっくりボールマン
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555通常の名無しさんの3倍2019/02/21(木) 09 18 57.26ID zsksRsfj0 NGワードって何だろ 558通常の名無しさんの3倍2019/02/21(木) 12 39 34.07ID WY5VQt0H0 ウッソ「おもしろそうな導入だったのに残念ですね」 イオ「ていうかお前ら、どんな(ピー)な内緒話してたんだよ?」 キオ「僕らのせいじゃないよ!?」 イオ「ええっ、アセムの(ピー)が(ピー)でフリットと(ピー)だって!」 シャクティ「…すごく、(ピー)です…」 アセム「なんでこの人達が規制されないのかな?」 カミーユ「(ピー)!(ピー)!(ピー)!」 ファ「はいはい、病室に戻りましょうね」 ガロード「真面目な話、NGワードはなんだよ?」 ウッソ「やはりレベルファイブと関係あるんでしょうか」 キオ「えー」 アルレット「妖怪のせいなのね、そうなのね?」 セイ「絶対違うと思う」 アルレット「そうと決まれば!」 セイ「決まってないよね」 アルレット「全自動妖怪お祓い機ローレンナカモトくん3号!」 ウッソ「あ、あやうくレスごと祓われるところだったじゃないですか!」 アルレット「てへっ」 イオ「やばいな、この(ピー)」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家
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【検索用 なんたろうしんかくふやすのやめてもらっていいてすか 登録タグ 2022年 CoeFont Theas な ひろゆき 曲 曲な 替え歌 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Theas(ニコニコ) 作曲:かいりきベア 唄:ひろゆき 曲紹介 曲名:『なんだろう、人格増やすのやめてもらっていいですか』(なんだろう、じんかくふやすのやめてもらっていいですか) Theas氏によるひろゆきを使用した替え歌。 原曲はかいりきベア氏の『マネマネサイコトロピック』。 原曲を意識してか、歌唱パートは通常のAIひろゆきとマッスルひろゆきの2つの人格で分かれている。 いわゆるマッスルひろゆき系の動画には珍しく、2分33秒という超大作になっている。 2023年3月、ニコニコ動画において殿堂入りを達成。 歌詞 (動画より書き起こし) こんにちは、AIひろゆきです。 今回僕はAIになっちゃって 打ち込んだ文章を僕が読み上げて それで皆さんが盛り上がっちゃって コエフォントというサイトがあるんですよね このサイトはですね、誰でも簡単で 自然な声が1秒で手に入るという サイトになっております えー、今僕がこうやって、 こういう発言を、しているんですけど これは僕から膨大な数のデータ データなんかねえよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れよ 拳こそが正義 黙れ データなんかねえよ うるせえよ 黙れ 黙れ 黙れ こっち来いよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れよ 拳で来いよ ほらよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れ 黙れ 黙れ データねえよ 神様 拳こそが正義 あなたは拳でいいって その筋肉 思ってますよね 筋肉 でも僕はそうじゃないと その筋肉 思うんですよ その筋肉 拳で生んだものって 筋肉 結局拳でかえっちゃって その筋肉 結局自分の通りには ならないんですよ うるせえよ その筋肉 黙れよ 筋肉 お前も その筋肉 拳で来いよ その筋肉 それってあなたの感想ですよね 筋肉 ここからは僕の間奏ですよね 拳で解決 それナンセンス 何故なら徳川 十五分に敗北 拳かNO 頭の違いかの それは 大将真田は 頭脳の大名 理論は教養 思考の状況 脳の活用 筋肉(マッスル)の運動と同様 論で 心体とパーフェクト これは 暴にはできない カンバセーション うるせえよ 黙れよ 拳と筋肉と 暴力だけで 全て解決する うるせえ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ バカ バカ バカ バカ おい 黙れよ うるせえ うるせえ 目の前に来いよ ぶん殴ってやるよ 僕はやっぱり両方持ってる方が理想的だと思うんですよね 俺もそう思う マインドリミテッドイミテーション って ちょっと変えちゃって あれあれ ほら 理論フィストはセットビジョン さあ 論理 拳 闘志 勝利ですわ マインドリミテッドディストーション AIで書かれた“ワタシ”が 嗤う 本物? ちょっと小言でしょう 技巧 奇想 思想 理想ですわ マネマネ 吊るして 裁いて MADE MADE 殴って 潰して 神様 うるせえよ なにかそういうデータあるんですか? はいこんばんは僕がひろゆきです。 こうやってこれからも活動を 今までもより広く行えたらと 思いますね。 まず最初に この動画を見ていただいた方々には 感謝を申し上げます。 そして 次の動画を見て下さる方は もっと感謝します。 今日はですね、 あのー、 なんだろうなあ、 なんか 僕がいつも言ってる事とは ちょっと違う感じになると 思うんですよね。 まぁ、 でも、 これも僕の生き方なので、 それを貫いていこうかなと 思っておりますけれども。 えっと…… じゃあ、 もう始めちゃっていいですか? コメント タイトルはなんだろう、〜だったけどヒロユキサイコトロピックは結局曲名じゃないならなんなんだ -- @。 (2024-01-22 21 32 57) 名前 コメント
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梓「はぁ、身体計測か……」 純「梓ー、まだ着替えてないの?」 梓「ねぇ純、身体計測って休めないかな?」 純「今から休めるワケないじゃん。 さっさと着替えて保健室行くよ」 梓「はぁ、なんでわざわざ体の成長を数値化しないといけないのか」ブツブツ 純「文句言わないの。 そういえば今日は若い先生がくるらしいよ」 梓「あー、もー最悪」ヌギヌギ ───────── ────── ─── 純「着替え終わった?」 梓「うん」 純「テンション低っ!」 梓「身体計測でテンション上げろって無理だよ」 純「無理して上げろとは言ってないでしょ…… とにかく行くよ」グイグイ 梓「うわぁー」ズルズル ───────── 梓「そういえば憂は?」トコトコ 純「あぁ、さっさと着替えて休み時間のウチに保健室行っちゃったよ」テクテク 梓「憂は体の悩みが無さそうでいいよね。 お通じも良さそう」 純「確かに、いつも機嫌良さそうだし」 梓「毎日ニコニコしてるなんて無理だよねー」 純「生理不順はあんたが鶏ガラだからだよ。 もうちょい太りな」 梓「やだよ」 (唯先輩にデブにゃんなんて呼ばれたくないし) 純「じゃあ文句言いなさんな。 保健室着いたよ」 梓「あぁ、とうとう着いちゃった……」 純「失礼しまーす」ガラッ 梓「失礼します」 憂「あ、遅かったね」 純「梓がなかなか着替えなくてさー」 唯「あずにゃん遅いよー」 梓「あ、すみません…… って、なんで唯先輩がいるんですか!?」 唯「なんでって、今日が身体計測だからだよ。 憂、白衣似合ってる?」クルリ 憂「うん、似合ってるよ」ニコニコ 梓「え?え?」 純「今日の先生って唯先輩だったんだー」 キーンコーンカーンコーン 唯「はいはーい、チャイム鳴ったよー 名前順に並んでねー」 ハーイザワザワゾロゾロ 純「ほら梓、早く並んで」 梓「え?これ名前順だよね?」 憂「そうだよ、梓ちゃんが最初だよ?」 梓「どういうことなの……」 唯「あずにゃんの『あ』だからだよ!」フンス 梓「普通、名前順って苗字じゃないですか!」 唯「いいから早くあっちの部屋に行くよー」グイグイ 梓「いやー!」ズルズル ───────── 唯「はい、それじゃあ記録用紙渡して下さい」 梓「それより唯先輩が先生って……」 唯「もーグチグチ文句言わないの! ここに座って!」ポンポン 梓「えー……」 唯「はい、体操着捲って腹部を見せて下さい」 梓「はい……」 唯「ちょっと触るよー」ピトッ 梓「唯先輩の手、冷たいですよ///」 唯「あずにゃんの体温が高いんだよ。 柔らかくていいお腹ですね」プニプニ 梓「テキトーだなぁ……」 唯「聴診器当てるよー」ペタ 梓(ビクッ) 唯「……」ペタペタ 梓(あ、今お腹鳴った……恥ずかしいなぁ) 唯「……」ペタペタ 梓「あ、あの」 唯「喋っちゃだめだよー ゆっくり息してね」 梓「……」 唯「はい、異常なし! 次は胸部に移るよ」 梓「唯先輩……ホントにやるんですか?」 唯「恥ずかしいケド我慢してね」 梓「あ、なんだか体調が……」 唯「だめだよ。 次は憂なんだから急いで、みんな待ってるんだよ」 梓「はい……」 唯「触診しますねー」 梓「///」 唯「三角型で乳首が上を向いてますね。 大変素晴らしいおっぱいです」フニフニ 梓(恥ずかしいよー///) 唯「はい、聴診しますよ」ペタ 梓(なんで唯先輩は真顔なんですか///) 唯「ちょっと心拍数が……」 梓「言っときますケド、全然ドキドキしてませんからね」 唯「う、うん」 梓「あ……」 (ちょ、冷た……乳首に当てないで///) 唯「動かないで下さい」 梓「言っときますケド、全然感じてませんからね」 唯「う、うん じゃあ、次はアンダーバスト測りますよ」 梓(やだよー……) 唯「アンダーが64。 トップ測りますね」 梓(……) 唯「そんなに息吸っちゃだめだよ」 梓(うぅ……) 唯「はい、トップがななじゅ……」 ───────── ────── ─── 梓「言っちゃだめー!」ガバァ 梓「ハァ……ハァ…… 夢……か」 梓「ってもう、こんな時間!?ヤバイ!」バタバタ ───────── ◦学校 キーンコーンカーンコーン 梓「はぁ、なんとか間に合った……」 憂「梓ちゃんおはよ」 梓「おはよー」 純「よっ、遅かったじゃん」 梓「悪い夢を見てね」 純「悪い夢?」 梓「うん、唯先輩がね…… あぁ、思い出させないでよバカ純」 純「なに言ってるのこの子……」 ───────── ◦部室 梓「お疲れ様です」 唯「あずにゃーん♪」ダキッ 梓「にゃ」 唯「む、リアクションが薄い…… あずにゃん元気無いね」 梓「……唯先輩のせいですよ」 唯「え、私なんかしたっけ?」 梓「いいから離して下さい」 唯「うえーん、あずにゃんがいつもより冷たい……」 梓「お疲れ様です」 律「おう」 澪「お疲れ」 紬「はい、それじゃお茶淹れるね」 唯「あずにゃんー……」 梓「……」 唯「あずにゃーん、こっち向いてよー」 梓「……なんか唯先輩の視線、いやらしいです」 唯「え?」 梓「ほら!今、私の胸見ましたよね! 女の子はその視線、気付いてるんですよ!」 唯「えぇー、私も女の子なんだケド……」 梓「とにかく唯先輩は部活中こっち見ないで下さい」 唯「だからってスカート伸ばさなくても……」 律「なにやってんだあいつら」 紬「梓ちゃんも思春期なのね」 澪「好きにさせてやれ 練習始めるぞ」 ───────── ◦自宅 梓「ただいまー はぁー、なんか今日は疲れた」 梓「唯先輩ったら十秒に一度は私のコト見てるんだもん」 梓「……まぁいいや、ご飯食べよ」モグモグ 梓「ご馳走様っと 唯先輩はご飯食べたかな」 梓「もう八時かぁ。 自主練しとこ」 梓「唯先輩はちゃんと自主練してるのかな」 ピンポーン 梓「ん?佐川の人かな」 梓「はーい」 唯「こんばんはー」 梓「あれ?唯先輩」 唯「来ちゃった♥」ペロッ 梓「えーと、とりあえず上がって下さい」 唯「お邪魔しまーす」 梓「それでなにしに来たんですか?」 唯「さっき憂にあずにゃんが機嫌悪かったって話したらね。 ……なんか私が悪夢に出てきたらしいって」 梓「あ……」 唯「あの、ごめんね……」 梓「いや、よく考えたら唯先輩は悪くないっていうか……」 唯「夢の中で私があずにゃんに嫌なコトしたんだよね……」 梓「いや、もう大丈夫なんで」 唯「あずにゃん、許して!」ドゲザ 梓「ちょ、唯先輩、顔を上げて下さい!」 唯「あずにゃんが許してくれるまで。 私は……土下座をやめない!」 梓「許すって…… 私は別に怒ってないですし、不機嫌でもないですよ」 唯「え、でも私が悪夢に出るってコトは…… あずにゃんの中での私のイメージって良くないんだよね」 梓「全然そんなコトないですよ」 唯「ウソだよ。 だっていっつもあずにゃんを困らせてるし、頼ってばっかりだし……」 梓「……」 唯「あずにゃん、いつもごめんね……」 梓「そんなコトないんですってば 私なんて五秒に一度は唯先輩のコト考えてるんですからね」 唯「え……」 梓「唯先輩はほぼ毎日夢に出ますよ。 昨日はたまたま……あの、良くない夢だったってだけです」 唯「ホント?」 梓「ホントです」 唯「うえーん、あずにゃーん!」ダキッ 梓「よしよし。 あ、一応言っときますケド、私Bはありますからね」 唯「え、いきなりどうしたの?」 梓「いや、なんとなく知っておいてもらおうかと」 唯「あずにゃんのアンダーは65くらいだよね ということはあずにゃんのバストってななじゅ……」 梓「言っちゃだめー!」ガバァ おわり 戻る
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【購入前の質問】Farcry2って? アジア版買おうと思ってるんだけど日本の本体で動きますか? 日本語版は字幕ですか?吹き替えですか? 日本語版と英語版の内容に違いはありますか? 国内版を英語音声にして字幕表示にするこはできますか? UBI.comのアカウントがあったほうがいいと聞きました。 ゲーム機本体のHDDに、インストールする必要がありますが? PS3版とXbox360版の違いは何ですか? 【シングルプレイについての質問】自キャラカスタマイズはありますか? 動物はいますか? 殺せますか? ライオンはいますか? 他の人とストーリーが違うのですが? 単願鏡で敵を確認してRTを押すと音がなるけどあれはなに? 匍匐(ほふく)って無いの? 銃がジャムるってなんなの? 銃器の入手方法は? 隠れ家にある箱ってなに? ミッションを受けたら仲間から電話がかかってきたんだけど? 2勢力共に敵なの? 弾薬箱が爆発したんだけど? お勧めの銃器は? アップグレードはどれがお勧め? マラリアがうざい! FT(ファーストトラベル)ってないの? マップって広い? 中立エリアでまちがえてグレネード誤爆したった 敵が勝手にうわぁって死んだんだけど 【マルチプレイについての質問】dedicated server(デディケイテッドサーバー)ってなあに? co-op(協力プレイ)はあるの? 画面分割プレイはできますか? 【購入前の質問】 Farcry2って? Farcry2とはUBIが開発したFPSゲームです。 初代作品はドイツのCrytekが手がけていた作品で、今回権利を買い取ったUBIがリリースしている。(Crytekは新たにEAにてCryENGINE2を使用したCrysisシリーズをリリースしている) 前作との大きな違いとして南国の木々に覆われた島ではなく、アフリカの内地が舞台になっている事と、マップのつなぎ目が無いシームレスな移動ができるシステムになっている。範囲内であれば自由に行き来可能になった。 開発チームは現地アフリカに取材に訪れ、リアリティを高める試みを行っている。その成果はゲーム中の風景に見られるだろう。 ゲーム内容として、シングルプレイは1傭兵として紛争に明け暮れるアフリカの某国に降り立った主人公となり、各種勢力から依頼されるミッションをこなしながら当初の目的である「ジャッカル」と言う武器商人殺害を実行する為に行動していく。 今回よりバディと言う仲間のサポートを受けられるようになり、ミッション中に助けた仲間をサポート役として利用できる。 メインミッションの他に、サブミッションや画されたアイテム収集等、おまけ要素も含まれる。 マルチプレイヤーゲームとして、対戦ゲームが用意されている。マップエディターで作成したオリジナルマップで遊べるのが大きな特徴である。 アジア版買おうと思ってるんだけど日本の本体で動きますか? PS3版、Xbox360版共にリージョンフリーです。 日本語版は字幕ですか?吹き替えですか? 吹き替えです。 日本語版と英語版の内容に違いはありますか? 日本語版は音声が日本語になっているだけでゲーム内容については完全に同じです。 難易度、映像表現といった部分に関しても、日本語版での変更点はありません。 国内版を英語音声にして字幕表示にするこはできますか? 本体の言語設定を「英語」にしてゲームを起動するとオリジナルの英語音声になります。 字幕機能はありません。 UBI.comのアカウントがあったほうがいいと聞きました。 海外版ではUBI.comに登録すると、専用の武器をアンロックできました。 日本語版ではアンロック武器は最初からアンロックされた状態で発売されます。 ゲーム機本体のHDDに、インストールする必要がありますが? Xbox360版は必要ありません。 PS3版は、3.5GBのデータインストールが必要です。 PS3版とXbox360版の違いは何ですか? ストーリーや内容には大きな違いはありません。 【シングルプレイについての質問】 自キャラカスタマイズはありますか? ありません。 男性9名の中から主人公を選ぶ事になります。 選ばれなかった他のキャラクター(男8名女3名)はシナリオ中にバディ(仲間)として登場します。 動物はいますか? 殺せますか? います。 銃器や車等で殺せます。 特に意味を成さない行為になるので空気的存在。 ライオンはいますか? AIが複雑になるという理由で肉食動物や凶暴な動物はいません。 他の人とストーリーが違うのですが? マルチシナリオ・マルチエンディングになっています。 単願鏡で敵を確認してRTを押すと音がなるけどあれはなに? 単眼鏡を覗いて緑になった状態でRTを引くと ビークル・弾薬・回復・機銃・スナイパーなどの位置がマップ上に表示されます。 匍匐(ほふく)って無いの? マニュアルやオプションに無い様にありません。 銃がジャムるってなんなの? ジャムとは簡単に言うと弾詰まりや排莢不良等の動作不良で、その状態では弾丸を発射できません。 作中、所持している銃は使うほど劣化が進み、頻繁にジャムを起こすようになります。 ※銃器の見た目にも反映され、汚れや錆びが酷くなっていきます。 劣化が最終段階に達すると爆発し完全に壊れて無くなります。 なお、メンテナンスは出来ない仕様なので、基本使い捨てになります。 銃器の入手方法は? 貧しい国特有である通貨の価値が無い為、報酬等で入手できるダイヤで購入することになります。 購入の概念として、1丁を購入したと言うことではなく、使用権を購入するようなイメージです。 購入した銃器はお店の横に必ずある倉庫の壁に掛けられていき、一度購入してしまえば何度もそこから新しい銃を得られます。(アップグレードした場合も新たに掛けられている物を取らないと適用されていない) また、敵の落とした銃器も拾え使えるが、まじまじと見ればお分かりのとおりサビサビのスクラップ寸前の物しか落としません。 セーフハウス(隠れ家)にも無造作に置かれている銃器もありますが、こちらもあまり程度が良くないです。 良く使うものはかならず購入しましょう。 隠れ家にある箱ってなに? 武器ケースです。 今現在装備している4種類の銃器を保管しておくことができます。 点在するセーフハウス(隠れ家)にかならずあり、どこでも取り出せるので普段使わなそうなIED(設置型爆弾)や予備の銃器などを入れておき、緊急時に取りに行くなどの使い方ができます。 また、お店でのアップグレードで、お店横にある倉庫に保管箱が置かれるアップグレードもあります。 ※入れた物は劣化状態も保持するので入れる際は新品を入れましょう。 ミッションを受けたら仲間から電話がかかってきたんだけど? ミッションを新たに受けけた時で、バディがサポートに就いている状態の時に電話がかかってくることがあります。 これはミッションに追加目標(青いマーカー)を加え、それらを成功させると隠れ家のアップグレードがアンロックされます。 やって損は無いので、提案がある時はそれを優先しましょう。 2勢力共に敵なの? どちらの勢力共に仕事を請けてこなさないと先に進めないので、どちらとも中立地帯以外では敵対状態になります。 弾薬箱が爆発したんだけど? 基本、火気厳禁ですから3種類の弾薬箱(大小含め)は発砲や燃焼にて爆発、又は暴発します。 爆発性のドラム缶、プロパンガスタンク、水素か酸素ボンベももれなく爆発します。車両も最終的に爆発するので、身を隠す時はそれらの近くは避けましょう。 お勧めの銃器は? 基本好きな物を買っていけば良いです。 弾の心配をするなら敵がよく落とすアサルトライフル(前半はG3、AK)やハンドガン系(前半Mac10、後半uzi)を早期に揃えると良いでしょう。遠距離にはスナイパーライフルも有効です。 スナイパーライフルはアサルトライフルと同じスロットを使用するので、その際はLMGを代わりに持っていくと良いでしょう。 RPGやロケットランチャーなどの重火器はほぼ不要で、特定の破壊工作ミッション以外使わずに終われます。(グレネードで代用できる事が多い) 精度や威力より信頼性が重要で、あまりに信頼性が低い銃器はお勧めしません。 アップグレードはどれがお勧め? 銃器は信頼性アップグレードを購入と同時にすると良いでしょう。 なお、サイト変更や見た目の変化するアップグレードはありません。 他のアップグレードでのお勧めは、アサルトトラックのアップグレードを一押しします。(車使わない方には不要ですが) マラリアがうざい! 仕様なのでなんとも・・・。 ほぼ薬中のような症状に悩まされますが、お薬タイムは無防備になるので、タイミングを間違えないように気をつけましょう。 FT(ファーストトラベル)ってないの? ありません。 代替に無料バスがありますが、乗り場に行かないと利用できなかったり、乗ったは乗ったでも車などでの自力移動以上に経過してたりとか、かなり微妙です。無いよりはマシですが・・・。 マップって広い? 広いと言うより、入り組んでいると言うイメージが強いです。 ほぼ通路で構成され、ジャンクションポイントにかならずと言っていいほど検問などの敵対勢力の障害があります。 そこまで広くはないのでしょうけど、入り組んでいるので面倒に感じるかもしれません。 中立エリアでまちがえてグレネード誤爆したった 中立エリアで発砲等の攻撃行動を取ると攻撃されます。(敵は無限湧き) その時点でメッセージにて「エリア外に逃げろ」と表示されると思います。 エリア外に出るとまた中立エリアになっているので、戻っても攻撃されません。 敵が勝手にうわぁって死んだんだけど 仕様です。見えない敵に対する恐怖のあまり発狂するようです。 【マルチプレイについての質問】 dedicated server(デディケイテッドサーバー)ってなあに? dedicated server(デディケイテッドサーバー)とはホスト(サーバーとなる人)が ゲームに参加せずに、自分のPC/Xbox360/PS3をサーバー専用とすることで 通常のマルチプレイよりも快適なプレイができます。 co-op(協力プレイ)はあるの? ありません。 画面分割プレイはできますか? オフの協力・対戦プレイともに無いです。 本体とゲームディスクを複数用意すればLANで対戦することはできます。 コメントフォーム
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https //secure.logmein.com/products/hamachi/download.aspx ここの「アンマネージメント」からhamachiDLしろ インスコ終わったら ネットワーク⇒既存のネットワークに参加 IDは okitao PC名はHACHI パスはスカで聞け マルチ入るときのサーバアドレスは5.167.160.78だ hamachiのおきたおに参加してないと入れないから注意な
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ゲームのハードウェア側のシステムの名前です。 メリット デメリット ゲームのハードウェア側のシステムの名前です。 NESiCA×Live(ネシカクロスライブ 以外ネシカ)はゲームセンター向けのアーケードゲームの配信システムです。 システムはバトルギアシリーズで使われているネシスを元にしています。 家庭用ゲームでいうPSNやxboxLIVEと同じようなサービスです。 今までのアーケードビデオゲーム筐体(ブレイブルーが入ってるゲームの機械)は ゲームが発売される度に基板やロムを店舗が購入し、それをお客様に提供するというようになっていました。 「ネシカ」は、店舗はサーバーからコンテンツをダウンロードしてお客様へ提供出来るようになります。 メリット ゲーセンがタイトル毎にゲームを買い替える必要が無く、リリースされた新作や過去の人気コンテンツなどをすぐに遊べるようになる。つまり、複数タイトルを同じ基板で同時に稼働できる。将来的にはコンテンツを自分自身が選んで遊ぶことが可能になる。 一つの筐体で複数のゲームを稼働していたものは、SNKが過去にも業務用ネオジオ「MVS」で行なっており、小規模なゲーセンに評判だった。(カセットに複数タイトルを内臓していたり基板に複数のカセットが刺さっていて、セレクトボタンでゲームを選択するシステムだった) コンテンツ共通のICカードを利用することで、戦績を見たりキャラクターカスタマイズもできるようになる。 システム上は家庭用と連動したりネット対戦も可能であり、ゲーセンに対戦相手がいなくても他のゲーセンや家庭用との対戦も可能である(ただしソフトウェアが対応している必要がある)。 デメリット 初期導入費用が高く、ビュウリックス筐体などのタイトー製の筐体でしか使えない(従来の筐体でも使えなくはないが、筐体自体を改造し、本来非対応の部品を取り付けるので、動作保証もなく手間もかかる) カードありプレイヤーとカードなしプレイヤーで有利不利がある場合がある。 カードがあることで、新規で参入するプレイヤーのハードルが高くなる。 ネット対戦を実装した場合、家庭用と同じく入力ラグが生じる可能性がある。そもそもアーケードでネット対戦をしたい人がいるか分からない。 個人で基板を購入できない(熱狂的ファンでどうしてもアーケード版を個人所有したくても不可能) オンライン認証必須の場合、将来サービスが終了した時はプレイできなくなる可能性がある。 ロリロリの素人娘とヤルお仕事☆-(ゝω・ )ノ http //fgn.asia/ -- (和歌子) 2012-08-21 11 48 29 名前 コメント すべてのコメントを見る
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罪のない野生ゆっくりが大勢アレされてしまいます ずっとゆっくりするんだよ 作:YT 流水でえぐれた林道をゴトゴトと走ってきた軽トラックが、森のとっつきで止まった。 車体には、専門業者特有の愛想のない書体で「㈲森浄サービス」と書かれている。 長袖の作業服を着てブーツを履き、帽子をかぶった人影が降り立つ。男と女だ。 すると、近くの熊笹の茂みの下から声がした。 「ゆゆっ、何かきたんだぜ!」 「じどうしゃだよ! にんげんさんがきたんだよ!」 「ゆっくり! にんげんさんはゆっくりできないよ、はやくにげるよ!」 「ゆっくち にげりゅよ!」 そしてガサガサという音が遠ざかっていた。 ポニーテールの若い女が目を輝かせて言った。 「さっそくのお出迎えですね。いっぱいいるんでしょうか?」 それより一回りほど年上の男が、無愛想に言った。 「いるからおれたちが呼ばれたんだ。仕事始めるぞ」 「つまんないですねえ、主任って」 「まあ今のうちにはしゃいどけ、ヤマベ」 二人は荷物を満載した軽トラの荷台から、まずはロールに巻いたネットを下ろした。 緑色のナイロン繊維を編んだ網で、幅は四十センチ、網目が十センチぐらいある。 新米らしい、ヤマベと呼ばれた女が尋ねた。 「これ、網目が粗くありませんか?」 「別に」 「でもこれだと、赤ゆっくりが出ちゃうじゃないですか」 「その網を通れるぐらい小さな赤ゆっくりは、もともと親から離れようとせんよ。もうちょっと育って子ゆっくりになると自活できるが、その網は通れなくなる」 「ああ、なるほど」 ヤマベは納得してうなずいた。それならなら、この網でゆっくりの分散を防げるだろう。 「図面持ったか?」 「はい」 「コンパスと無線と笛は」 「あっ、笛忘れた」 「忘れるな。じゃ俺はこっち回るから、そっちを頼むぞ」 主任と呼ばれた男は、手近の木にネットの一端を結びつけると、ぐるぐるとそれを伸ばしながらクマザサの中に入っていった。 ヤマベも同じように、逆方向へ向かってネットを張り始めた。 十メートルほど置きに木に結びつけ、網を立ててゆく。下端は杭となっているので、地面に刺していく。 高さ五十センチほどの簡便な壁が、みるみる伸びていった。 ネットを伸ばしつくすとトラックに戻り、次のロールを運び出した。 「ふう、こりゃなかなか大変だわ……」 ヤマベが額の汗を拭っていると、近くのしげみから、声をかけられた。 「ゆっくりちていってね!」 そちらを見ると、拳ほどの大きさの子ゆっくりが興味しんしんで眺めていた。 ヤマベは会社で受けた教育を思い出した。「その時」が来るまでは愛想良くすること。 「ゆっくりしていってね!」 にっこり笑ってひらひらと手を振った。 すると子ゆっくりの陰からぞろぞろとゆっくり一家が出てきた。 母れいむと父まりさ、双方の子ゆっくりが数匹というポピュラーな家族だ。 かのゆっくりたちは疑わしそうな目で尋ねた。 「おねえさんはゆっくりできる人?」 「どうしてかべさんをつくってるの?」 それに対する答え方もヤマベは習っていた。 「ええとね、この近くでキツネがたくさん出たのよ。キツネは知ってる?」 「ゆゆ、キツネさん! キツネさんはゆっくりできないよ!」 「とってもこわいどうぶつだよ! たべられちゃうよ!」 「たべられちゃうの? きょわいよおお!」 一言でおびえ出したゆっくりたちに、ヤマベは笑って教えてやった。 「大丈夫よ、キツネが入らないようにするために網を張っているんだから」 「ゆうっ! あみってなあに?」 「この緑色のよ。キツネを防ぐためのものだから壊さないでね」 「あみさんがキツネさんをとめてくれるんだね!」 「おねえさんはやさしい人なの?」 「そうだよ、ゆっくりを守りにきたのよ」 「ゆっくりりかいしたよ! おねえさん、あみさんを張ってくれてありがとう!」 ゆっくり一家は喜んで、すっかり打ち解けた態度になった。 ヤマベはほっとしつつ、さらにポケットから飴の袋を出して、人数分与えた。 「わたしはヤマベっていうのよ。仲良くしてね、ゆっくりたち」 「おねえさんはヤマベさんなんだね! ゆっくりしていってね!」 ゆっくりたちが喜び、ヤマベのブーツに次々と頬をこすりつけた。 ヤマベがトラックに戻って主任に話すと、主任は渋面で煙草に火をつけた。 「名前を教えるなって講習で聞いただろうが」 「あっ……」 「もう手遅れだろうがな。ゆっくりの間じゃ噂はあっという間だ。 まあ乗れ、今日は上がりだ」 「しまったなー」 ヤマベは頭をかきつつも、まあそれぐらいいいか、と考えていた。 二人は地図を片手に網を張り続け、五日で森全体を囲み終えた。 使った網は四十メートルが三十二ロール。森の差し渡しが四百メートルほどだったことになる。 森としては小さなものだが、ヤマベは疲労困憊していた。 「四百メートルをナメてました。かなりキツかったっす」 「東京ドームグラウンドの四倍以上の面積だぞ。キツいに決まってる」 六日目からは別の荷物を積んできた。タブレット型のGPSマッパーと、大量の飴である。 二人はそれを持って森に入った。例によって主任は「おまえあっちな」と指示しただけで去っていった。 ヤマベは森の中を進み、適当なところで声をかけた。 「ゆっくりしていってね!」 「……ゆっくりしていってね!」 ほんの数メートル先のクヌギの陰から声がした。回り込むと、ゆっくり家族がいた。 初日に見たものと同じかどうかわからなかったが、構わずヤマベは声をかけた。 「ゆっくりしていってね! あのね、おねえさんに君たちのおうちを教えてくれないかな」 「ゆゆっ!? にんげんさんにおうちをおしえちゃいけないって、おかあさんがいってたよ!」 「それは悪い人間さんよ。私は悪い人じゃないからいいのよ。ほら、その証拠に、アメあげる」 「ゆ、あめ? あめってなあに? ……ぺーろぺーろ、ゆゆゆゆゆしあわせぇー!」 ヤマベの飴を口に入れた途端、ゆっくりたちは派手に顔を輝かせて幸福に酔い痴れた。 「こんなにおいしいあまあまははじめてだよ!」 「ゆ! そういえば枯れ木のれいむたちが、ヤマベさんにあめさんをもらったっていってたよ!」 「おねえさんはヤマベさんなんだね!」 「ええそうよ、だからおうちを教えてね」 「ゆっくりりかいしたよ!」 二頭は何の警戒もなくヤマベを案内して、二十メートルほど離れた倒木の陰の巣穴を教えた。 「ここがおうちなのね? わぁー、すてきなところね。二人だけ? そうなの。君たちは何歳?」 ヤマベはGPSマップの画面をスタイラスでつついて、種別、頭数、年齢などを手早く書き込んだ。 「あなたたちは気持ちのいい、親切なゆっくりたちね。とってもゆっくりしているわ」 「ゆふふ~ん、れいむたちはにんきものなんだよ!」 「そうでしょうね。お友達がたくさんいそう。私にも紹介してくれない?」 「ゆっくり! それじゃついてきてね!」 ヤマベはゆっくりからゆっくりへと紹介を受けて、芋づる式に次々と巣を突き止めていった。 「この辺にはたくさんゆっくりがいるのねえ。食べ物は足りてるの?」 「だいじょうぶだよ! まりさがたくさんごはんの木をしっているんだよ!」 「へえー、まりさ、それはどこなの?」 「ゆゆぅ……ごはんのばしょは秘密なんだぜ……」 まりさは初めて言い渋ったが、ヤマベは彼女を抱き上げて物陰へ連れていき、 「あなたは今までに見た中で一番立派なまりさだわ。とっても狩りがうまいんでしょ?」 「ゆゆっ? ゆうんん、それほどでも……あるんだぜ?」 「そうなんだ、じゃあ一ヵ所ぐらい教えてくれてもいいんじゃない? まりさならすぐに新しい場所をみつけられるわ」 おだて揚げるとまりさはすぐに得意げになって、秘密の場所、と称する果実の木やきのこの生える箇所を示した。 ヤマベはそれも詳細にマップに書き込んでいった。 夕方軽トラックへ戻ると、タブレットを主任に見せながら報告した。 「けっこう多いですよ、ここは。今日だけで巣穴が二十二箇所見つかりました。 うち、れいむ種だけでも親が六頭、夫婦者が八頭、同居の子や赤ん坊は二十四頭もいました」 「どれ。……R三十八、M三十四、A二十二、P八? それにCやRaやMyも豊富と来たか。これ全部、一群か?」 「ぱちゅりー種が三頭体制で面倒を見ていました。いえ、ドスはいないみたいですが」 「別にDのあるなしはどうでもいい。しかし多いな」 主任は縮尺をいじって表示範囲を広げ、自分が集めてきたデータをインポートした。ヤマベは息を呑む。 「すごいじゃないですか。そっちは三つも群れを?」 「俺もこの仕事長いからな。明日コツを教えてやるよ。 よし、おまえんとこの群れがP1な。こっちはR1、R2、A1とする」 主任はゆっくりをイニシャルで呼び、頑なに種族名で呼ぼうとしなかったが、腕は確かだった。 翌日、ヤマベは彼に同行して、その仕事振りを始めて目の当たりにし、驚いた。 「そうかそうかー、ちぇんはとっても足が速いんだね! すごいねえ!」 「そうだよー! ちぇんは森で一番はやいんだよー?」 「わかるわかる。ちぇんは速くて可愛いんだね! ひょっとして、夕方までにお隣の群れのみんなを呼んでこられるかな?」 「ゆゆっ、そんなのらくしょうだよー! そのはんぶんでいってこれるよー!」 ちぇんが勢いよくぴょんぴょんと飛び去ると主任は振り向いたが、ヤマベを見て妙な顔になった。 「なんだその鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔」 「どこの愛護家かと思いました。さっきのデレデレな可愛がりっぷり」 「仕事だ」 主任は眼鏡を指で押さえてぶっきらぼうに言った。 まず足の速い伝令役のちぇんを口説き落とすと、その後の展開がずっと楽になるということをヤマベは学んだ。 木々と下ばえが生い茂り、落ち葉に覆われた枯れ川や沼や泉の点在する森の中は、四百メートルという数字以上に広く、複雑だった。 二人は何日もかけて森中の巣を見つけ、ゆっくりをカウントしていった。 「北東地区、今日はP15、P16とR9の三つの群れを見つけました。もうじき終わりそうです」 「おまえ、センターのあたりが手薄だったろう。あの辺は俺もやってないから、明日はまた合同だ」 二人はまた森の中の餌場を調べ上げ、植物や動物の生育状況を調べた。 「餌場は全部で四十五箇所でした。重複を削ったらやや減ると思います。 植物ではイチゴやキノコなどの目立つものはすでに消滅寸前、 ワラビ、ゼンマイ、ユリ根、セリなどの山菜類もかなり採集困難な状況でした。 動物は樹上のリスなどを除いていません。鳥類も見当たりません。昆虫類が減少しているためでしょうね。 それから、巣穴掘りや跳行による表土の荒れも目立っています。いずれ土砂の流出につながるでしょう」 「煮詰まってんなあ」 「ゆっくりたち自身も危機を自覚しているようです。食べ物が少ないよ、とこぼしていましたから……」 「それは自覚じゃなくて、ただの愚痴だ」 主任は煙草をふかしながらむっつりと言い、尻ポケットからICレコーダーを引き出した。 「P7の群れの会議とやらを録音してきた。聞くか?」 ヤマベはうなずき、再生した。 「ぱちゅりー、たべものがすくないよ! おなかがすいて、ゆっくりできないよ!」 「どうしたらいいか、ゆっくりかんがえてね!」 「むきゅう……そうだわ、お隣のありすのむれが、昨日みなみへ引っ越していったわ。 お隣があいたから、ゆっくりそちらへうつりましょう」 「ゆっくり!」 「ゆっくりひっこそうね!」 「むーちゃむーちゃできりゅね!」 「でも、ありすたちは食べ物がなくなったっていってたよ?」 「ゆゆん、ありすはかりがへただからだよ! まりさならたっぷり食べ物をみつけてやるんだぜ!」 「ゆうー、まりさはたのもしいよ! ゆっくりさがそうね!」 ヤマベはスイッチを切り、暗い顔で言った。 「崩壊目前じゃないですか」 「そうだ」 うなずくと、主任は煙草を携帯灰皿に押し込んで立ち上がった。 「だから、急がなけりゃな。ああ、それと」 「はい?」 立ち去ろうとしたヤマベに、主任は指を向けて言った。 「リリース体は俺が選ぶからな」 「えっ……なんでですか!?」 ヤマベがショックを受けた顔をした。主任は首を横に振った。 「当ててやろうか。おまえ、初日に出会った一家をリリースしてやろうと思っているだろ」 「は……い」 図星だったので、ヤマベは動揺した。主任がため息をついた。 「それではだめだ。無作為抽出するんだから。俺がやる」 「……はい」 駆け出しに過ぎないヤマベは、うなずくしかなかった。 ヤマベはその日、なじみの群れを避けて別の群れへ向かった。そこで出会ったゆっくりたちに飴を与え、しばし歓談を楽しんだ。 「ヤマベさん、ヤマベさん!」 「なあに、まりさ」 「この辺りはずいぶんごはんが減っちゃったのぜ! まりさは旅に出たいのぜ!」 「そう、まりさは勇敢ね」 「ゆっふん! その通りだぜ! でも、あみさんがじゃまだからどけてほしいのぜ!」 「ごめんね、まりさ。それはだめなのよ。外にはまだ狐さんがいっぱいいるの」 「ゆううう……」 憮然とするまりさの後ろから、ぴょこ、ぴょこっ、と三匹ほどの子供が顔を出す。 丸くて愛らしい赤まりさが一匹と、赤ちぇんが二匹だ。 まだその子たちの食べ物を削るほど深刻ではないらしく、つやつやと頬を光らせている。 「おねーしゃん、ゆっくち!」 「ゆっくちちていってね!」 「わかりゅよー! ゆっくち、ゆっくち!」 ぽいん、ぽよんと赤ゆっくりたちは靴先に群がる。親まりさが目を細めて言った。 「ゆっくり、ゆっくり……。しんだちぇんの、わすれがたみなんだぜ。まりさのとってもゆっくりしたおちびたち」 「可愛いわね」 ヤマベは、手を伸ばしてまりさの帽子を撫でた。使い込んだフェルトの毛羽立った感触が手に残る。 一抱えもある黒帽子の周りを、ほんのクッキーほどの大きさの黒帽子と緑の頭巾が、ぴょんぴょんと跳ね回った。 (後編?へ