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すいしょうのどうくつ グミ 依頼主 目的 場所 難しさ お礼 パス 備考 ジバコイル ドンメルを たいほする すいしょうのどうくつ B6F ☆1(100) あおいグミ そのた 4W@C MX## WJ5YHP=R 3M+- @J02 ジバコイル リリーラを たいほする すいしょうのどうくつ B6F ☆1(100) きいろグミ そのた @T0+ R-H2 =Y7-W2N8 KWYR 4CXP ムウマージ ムウマージと たんけん すいしょうのどうくつ B7F ☆2(200) わかくさグミ 13J= =XX2 27Q%F7@X M5YR 1RYK ヒトデマン ヒトデマンと たんけん すいしょうのどうくつ B8F ☆2(200) だいだいグミ H0P# 594T &%W5YT0P #-5# PPTH キルリア めざめいしを さがす すいしょうのどうくつ B9F ☆1(100) とうめいグミ そのた 7=S6 WTHJ 4X9MQ7Q3 C7T4 5FM= ケイコウオ ケイコウオを あんないする すいしょうのどうくつ B11F ☆2(200) だいだいグミ 84=& --+% 7#CJ+=RF W5TY X+X2 アイテム 依頼主 目的 場所 難しさ お礼 パス 備考 ジバコイル ナマズンを たいほする すいしょうのどうくつ B7F ☆2(200) じゃあくなタネ TY7X CWF& CR1TWSP& 4QSW 2P7C ガブリアス テッカニンを たすける すいしょうのどうくつ B8F ☆1(100) じゃあくなタネ そのた 24SW YS@F %PR567N8 54HK 84J# ブビィ ユキノオーをさがして とりかえす すいしょうのどうくつ B9F ☆2(200) ◎つるぎのまい KTYQ @@6S @C@&=T@W %TY6 YHKF ムクバード ムクバードを たすける すいしょうのどうくつ B11F ☆1(100) じゃあくなタネ そのた C-NP 0#7J H5+M=X=J 36F0 #T6Y タマゴ(♂) 依頼主 目的 場所 難しさ パス 備考 マイナン パルシェンをさがして とりかえす すいしょうのどうくつ B9F ☆2(200) H422 #1NT 0Y5@JXYH HST7 7Q&M バルビート イルミーゼを たすける すいしょうのどうくつ B11F ☆1(100) 26N8 KK8X KTS-8JQ5 R&1W 9KJS タマゴ(♀) 依頼主 目的 場所 難しさ パス 備考 ハクリュー キバニアをさがして とりかえす すいしょうのどうくつ B8F ☆2(200) 8Y4M WX6S @YH&=2@K H9C6 %HJW 依頼主が仲間になる依頼 依頼主 目的 場所 難しさ 種族・性別 パス 備考 ナゾノクサ ○あなぬけのたまを とどける すいしょうのどうくつ B6F S(70) ナゾノクサ♀ 9#NP N28R Y05XMT=F +2R5 FQYW メリープ メリープを あんないする すいしょうのどうくつ B10F ☆2(200) メリープ♀ W&T5 -+@- 4QQ1SQ69 =#94 9JMX おうごんのま依頼 依頼主 場所 難しさ お礼/種族・性別 パス 備考 たからさがし依頼 依頼主 探すアイテム 場所 難しさ お礼/種族・性別 パス 備考
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きょうの健康 色 出演者 備考 黄色 講師 水色 白鳥哲也(NHKアナウンサー)岡野暁(NHKアナウンサー) 緑色 岩田まこ都(フリーアナウンサー)
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ここは サイコウォンドを求めて花を摘み続けるパープルナムμがお送りする、その日に出会ったミルリリーとの一期一会を記録に残すページです。(本音:こんなのでも書いてないと、あほらしくて続けられね~よ \(`д´)/) (補足) 要は周回記録です。ID 紫、エネミー ミルリリー、狙うアイテム サイコウォンドとなっております。 写真 きょうのサイコ1 きょうのサイコ2 きょうのサイコ3 きょうのサイコ4 きょうのサイコ5 きょうのサイコ6 きょうのサイコ7 きょうのサイコ8 きょうのサイコ9 きょうのサイコ10 きょうのサイコ11 2008/1/28 0 45 出ました 何本摘まないといけないのか(ちょっと数学) ドロップ率をpとした時、 1体なら1-p 2体なら(1-p)*(1-p) n体なら(1-p)^n の確率で「1個も出ない」ことになります。nがある値のとき(1-p)^nが0.3になるなら、n対倒せば30%の確率で出ない、逆に言えば70%の確率で「1個以上」出るとなります。「1個以上」の意味は、運のいい人は2個以上手に入れてる場合もあると言うことです。絶対に出るnというのは存在しません。運の悪い人はどこまでも手に入らないことになります。 pはアイテムを落とす確率と、落としたものがレアである確率をかけた物になります。時々行われるドロップ率5倍、10倍などの時は後者の値が倍増することになります。 ミルリリーの場合、倒すと必ずアイテムを出すので前者は1(100%)、後者は巷で出回っている値を使うと5/1024≒0.00488(0.488%)です。何度かドロップテーブルの改定がされているので今も正しいかどうかは不明ですが、摘むべきミルリリーの数の目安はざっと以下のように。 一本以上手に入る確率 通常時 2倍 5倍 7倍 10倍 50% 141.61 70.63 28.04 19.93 13.85 75% 283.21 141.26 56.09 39.86 27.69 90% 470.42 234.63 93.16 66.21 46.00 何本摘んだか 期間 ドロップ率 オブリリミルリリ 一本以上手に入る確率 MA4 ドロップ率7倍時アルティメットMA4 EP1 3.42% 1132713 36.37% MA4 ドロップ率10倍時アルティメット未来に向かって 4.88% 898811 42.34% 2007-1-1~2007-4-21アルティメットMA1 Ver.2 0.488% 7685+α19+α 8.88%以上 2007-4-24~2007-5-8アルティメットMA1 Ver.2 0.977% 639414 12.84% 2007-5-8~2007-7-9アルティメットMA1 Ver.2 0.488% 998020 9.33% 2007-7-12~2007-7-25アルティメットMA4R EP1A/B 0.488% 43239 4.31% 2007-7-31~2008-8-6アルティメットMA4R EP1B 0.977% 15603 2.90% 2007-8-7~2007-8-21()アルティメットMA1 Ver.2 0.488% 20617 3.37% 2007-8-28~2007-9-3アルティメットMA1 Ver.2 2.441% 697810 21.90% 2007-11-20~2007-12-3アルティメットMA1 Ver.2 2.441% 22205 11.63% 2008-1-22~2008-1-28アルティメットMA1 Ver.2 2.441% 451425 46.09% 上記総合 66316+α135+α 91.17%以上 ドロップ率アップの時は、当たる確率が36%と42%のくじに外れたということですね。この2回を両方外す確率は、36.71%。まぁ、ちょっと運が無かったけど、外れるのがおかしいというわけでもなく。+αというのは記録を付け忘れてたため。花摘みは一人のときもあれば、手伝ってもらったときもあり。ご協力ありがとうございます m(_ _)m レアドロップ率上がるとミルリリ減る? 2007-8-28~2007-9-3のレアアイテムドロップ率5倍時にどうもミルリリーが出てこないと感じたので、過去のデータをプロットしてみました。 棒グラフが期間中に刈ったオブリリー+ミルリリーの数、折れ線がそれをミルリリーの数で割ったもので平均してミルリリー一本出すために何本刈らないといけないかという値になります。 このグラフからは、レアドロップ率が5倍を超える(棒グラフ黄色)とミルリリーが出る頻度が減っている(たくさん花を刈らないと出ない)になっているようです。2006年の7倍・10倍はこれが顕著です。2007年の5倍はその隣がレアエネミー出現率2倍のデータのため落差が激しく見えますが、もう2本余計に出ていれば通常時とあまり差がなくなり、逆にもう2本少なければ明らかに出現率が減ってるとなる、判断が難しい領域です。 一方この期間は27周回1930本以上オブリリーが続いたという記録を作った別の側面があり、その前の記録が2006年のドロップ率10倍の時です。これすなわち、出にくいということか。 てか、0.2%と言う確率を語るにはデータ量が少ないのですね。でも個人ではこれが限界。レアエネミー狙いの場合はこういうこともあると参考程度に。 2007-5-8 ドロップ率を5/1024で計算しなおし
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きょうの料理 講師 コメント NHKで50年以上にわたって放送されている料理番組。 講師 ケンタロス:ケンタロウ 名前ネタ ミルタンク:小林カツ代 ものしりメガネ必携 ゴウカザル:陳健一 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 講師 ミルタンク:小林カツ代 ものしりメガネ必携 ゴウカザル:陳健一 -- (ユリス) 2015-05-05 14 26 15
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きょうの速報 取得中です。
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きょうの健康 以前出演していたキャスター・レポーター コメント 日本放送協会(NHK)で放送されている健康情報番組。 以前出演していたキャスター・レポーター ケーシィ:内藤啓史 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャスター チェリム:桜井洋子 名前から -- (ユリス) 2015-07-11 14 09 35
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佐世保基地 -食堂- 「はい、せっかくだからベルタもどうぞ」 そういいながら、クララは食堂に来るなり用意したグラスに先程の酒をなみなみと注いでベルタに渡す。どこから持って来たのか、ちゃっかりつまみに乾パンを用意している所が抜け目ない。 「あ…ありがとうございます」 普段、飲み会でもお酒は適当に断りながらすり抜けてきたベルタではあったが、正面からこうして酒を勧められるのは、実のところ初めてであった。 (やっぱり、こういう時は飲まないと失礼ですよね) 自分からお願い事をしてきた手前、この酒を断ることは流石に出来なかった。見ればクララも既に飲み干さんばかりの勢いでグラスに口を付けている。 その様子を見たベルタは意を決してグラスに口をつける。次の瞬間、ベルタはその事を激しく後悔した。 「―――う、ぁ」 感想を一言で言うなら『お酒』。味わいがどうだとかいう以前の問題として、ベルタを襲ったのは強烈なアルコールの衝撃だった。 「へぇ、面白い味ねぇ。でも少し物足りないかな?…ってなんだ、ベルタも意外といける?」 この一杯で終わらせよう。そう思っていたベルタだったが、予想をはるかに超えるアルコールに反応が遅れてしまう。ベルタとは対照的に平然と飲み干したクララは、自分と同じように空になったグラスを見ると慣れた手つきで再び注いでいた。 「いえ、中尉。私はもう十分―――」 「まぁまぁ、そう言わず。いい機会だから一緒に飲みましょうよ」 もはや完全に飲兵衛と化したクララは、笑いながらもう一度グラスに注いだ酒を飲み干す。 (これは、話をする前にせめてこのビンを空けないとダメみたいですね) そう見切ったベルタは、意を決してもう一度自分の目の前にあるグラスに口を付ける。 宴の夜は、まだまだ始まったばかりだった―――。 「あー疲れた、誰か居るかしら?」 「姉さん。いくら小腹が空いたからって、食堂から御裾分けを期待するのはダメだと思う」 「いいじゃない、ユニット弄ってると思わず時間を忘れるのよ」 そういいながら食堂に入ってきたのは、勇音と御影の二人だった。 どうやら勇音が格納庫に篭ってユニットを整備しているうちに時間を忘れたらしい。御影が呼び掛けなければずっとそのままだったのだろう。 「それは姉さんの自業自得じゃないかなって思うんです。たまにそのまま一日過ごして朝倒れてることもあるし」 「何よ、いいじゃない。あんただって…ってあれ?何か珍しい面子が居るわね?」 御影の言葉に言い返そうとした勇音だったが、食堂に普段見かけない人物が、それも二人も居る事に目を留めた。 「あれ?勇音じゃない。どうしたのよこんな時間に?」 「それはこっちの台詞よ。ベルと酒とか、何珍しいことやってんのよ」 「いや、ちょっと誘われてねぇ…あんたもどう?まだ酒もつまみもあるわよ?」 勇音が見てみると、テーブルの上には既に空になったビンが二本転がっていて、クララはちょうど三本目を空けているところだった。 「…まさか、二人で開けたの?」 体質やペース配分等にもよるが、普段から飲み慣れているクララはともかくとしても、飲み慣れていないベルタにとっては、下手したら致死量である。 「ベル、大丈夫?」 案の定、顔を伏せたままピクリとも動かないベルタを心配した御影が呼び掛ける。 「ぅうん……あ!」 まだ完全には落ちていなかったのか、御影の呼び掛けにヨロヨロと頭を上げる。そして、ベルタはそのまま目に映ったものに目を輝かせた。 「大丈夫?立てる?ダメそうならこのまま…」 「…いさねおねぇちゃん!」 「「「…ゑ?」」」 隣に居る御影には目もくれず、ベルタは椅子の上に立つとそのままテーブル越しに居る勇音に飛びついた。 「ゲフッ!…な、何事ぉ!?」 小柄とはいえ、いきなり人間に飛びつかれて平然と受け止める事は難しい。勇音もとっさに反応したとはいえ、余りにも予想外の事態に軽くパニックを起こしていた。 「えへへ、おねぇちゃん」 そして当の本人はそんなこと気にも留めず、とても嬉しそうに勇音の胸に顔をうずめていた。 その余りの事態に、御影は目を丸くして完全に固まっており、クララも自分がグラスを倒してしまったことに、全く気付いていなかった。 「―――ベル、あんたいきなり何して…っていうか酔ってる?酔ってるわね!?」 ようやく何が起きたのかを把握した勇音は、母親に抱きつくコアラのように自分にしがみ付いているベルタに問い詰める。 「…むぅ、Berよってないもん」 頬と膨らませて、酒臭い息を出しながら出したベルタの答えは、完全な酔っ払いの常套句だった。 (ああ、もう完全に出来上がってる…ベルって酔うとこんな感じになるんだ) 勇音はそんなこと思いながらクララを睨みつける。剣呑な目に睨まれたクララは、慌てて目を逸らしながらテーブルに零れた酒を拭きだした。 (まったくこの子に一体なにしてるんだか、この呑み助は…) 「…あー、ゴメンゴメン。お姉ちゃん間違えた」 勇音は笑いながらベルタの頬を軽く押す。風船から空気が漏れたような音がベルタの口から漏れると、ベルタは途端に上機嫌になって 「えへへ、おねぇちゃんまちがえた」 と笑いながら勇音の頬をつつき始めた。 「あははは…ん?」 無邪気に笑うベルタにつられて一緒に和みはじめた勇音だったが、不意に横から不穏な気配を感じてそちらを見る。 そこには、なにやら険しい表情を浮かべた御影の姿があった。 「だめでしょうベル、姉さんに迷惑かけるようなことしたら。ほら、私と一緒に行きましょう?」 そう言うと、御影は勇音からベルタを引き受けるように。と言うよりはむしろ奪い取るようにベルタを引き寄せた。 「えっと、御影?」 「えー、 Berいさねおねぇちゃんがいい」 「姉さんは疲れているんだからダーメ。ほら、こっちで私とおつまみ食べましょう?」 勇音から引き剥がされたことがよほど不満だったのか、ベルタは御影に不満そうな顔を向けたが、やがて御影の腕の中も心地良いと思ったのか、コロコロと表情を変えながらベルタは御影と残った乾パンをつまみ始めた。 「…フフン♪」 そして、唖然としている勇音とふと目が合った御影は、なにやら勝ち誇ったような笑顔を勇音にむける。そこで、勇音はようやく御影の狙いに気付いた。 「やられた…人の言葉を逆用するとは」 あれで意外に嫉妬深い御影である。友達なのに、ベルタが自分ではなく勇音を選んだことがそこまで気に入らなかったのか。どちらにしても、もう手遅れだった。 「…ええいバラヌ、酒よ酒!その酒よこせ!!」 「勇音、そういうのを世間では自棄酒って言うのよ?」 クララは冷静に突っ込むと、手近にあったグラスに先程あけた焼酎「霧島」を注ぐ。 「うるさい!あんたに妹を取られた姉の気持ちが分かるっていうの!?」 「…貴女、まだ素面よね?」 いろんな意味で変貌を遂げた勇音に、クララは内心冷や汗を浮かべながらグラスを開ける。 そんな中、扉から食堂を覗く人影があった。 「気になって探してみたら、何かとんでもない事になってしまっている…」 扉を少し開けながら中を覗いていたのは、モルガンだった。 酒を進めた手前、やはりベルタの事が気になって影からこっそり様子を見ようと思い立ったモルガンだったが、そこで彼女が見たものは、ある意味とんでもない修羅場の予感だった。 「どうしましょう。なんだか関わったらいけない気もするし。かといってこのまま見過ごす訳にも…」 「何やってんですか、中尉?こんなところで」 ハラハラしながら中の様子を伺っていたモルガンの後ろから声をかけたのは、フライトジャケットを肩にかけたジャンヌだった。 見れば、ジャンヌ以外にもノーラと環、皐月の四人―――アサルト02の面々が揃っていた。 「いえ、私はその―――皆さんは一体どうしたんですか?小隊揃ってどちらに?」 「私達?もうすぐ欧州に出発するから、その前に小隊の結束を深めようかと思って。ちょっと飲み会でも開こうかと思っていたんだけど」 モルガンの疑問にノーラが答える。古今東西、部隊の結束を高める手段として酒は付き物である。 「どうやら先客が居たようですね。せっかくですし、ここは混ぜてもらいましょう」 「べアール中尉もせっかくなのでどうですか?余りたくさん持って来てはいないですけど」 食堂から聞こえる声に気付いた環が、ノーラの後ろからそう呟く。モルガンがふと下を見ると、中につまみが入っているのだろう、小ぶりなかごを抱えた皐月がそばにいた。 「いえ、今食堂に入るのは余りお勧めできないと言いますか、何と言いますか…」 「ここで様子を伺っていても仕方ないじゃないですか、入りましょうよ」 それでも何となく煮え切らないモルガンの態度に、ジャンヌが背中を押しながら食堂に入った瞬間、二人が目にしたものは――― 「わーん。いさねおねぇちゃんとみかげおねぇちゃんがこわい~」 「わ゛…分かったから、ベル…お願いだから、ちょっと離れて…」 「ちょっと、何でここであんたが出てくるのよ!」 「そうです、バラノワ中尉は下がっていてください!」 「…中尉、一体何が起きているんです?」 「さ、さぁ…いつの間にこんな事態に?」 二人が眼にしたのは、ベルタに首を極められて落ちかけているクララと、そのクララに詰め寄っている勇音と御影の姿だった。 「なんだか込み合っているみたいね。これは邪魔しちゃ悪いかな?」 「修羅場のようですね。皐月、余り見ないほうがいいですよ?」 遅れて入ってきたノーラと環は大体合っている見解を述べつつ、環は手に持った一升瓶で皐月の視界を器用に隠していた。 「―――あ、Norraおねぇちゃん。みんながこわい~」 「お…?おーよしよし。もう大丈夫だからね」 やがて、入り口にいる五人に気付いたベルタが半ベソをかきながらノーラに抱きつく。ノーラもいつもとは正反対のベルタの様子に多少眼を丸くしつつも、すぐに対応してのけていた。 「…三人とも、一体何事ですか?エッカート少尉が妙に怯えているようですが」 「環…えーと、分かりやすく言うとベルが酔っちゃって」 「楽しくお話したくて」 「…お花畑と死んだおじいちゃんが見えました」 熱くなりつつあった食堂の熱が下がりつつあるのを確認した環は、皐月をジャンヌに預けつつ先客の三人に話かける。三人の返答は、この場の状況を端的に説明していた。 「えへへ、 Norraおねぇちゃんだいすき」 「はいはい、分かったから。ほら、こっち行くわよ?」 「うん!」 ベルタはベルタで、今度はノーラにコアラのように抱きついている。ノーラもベルタの性格を把握したのか、いい感じに構いつつ席に向かった。 「…なんか、珍しい事が起きてるな」 「ベルタさん、お酒そんなに強いほうじゃないのかなって思ってましたけど。すごく意外です」 そのベルタとノーラの様子を、ジャンヌと皐月は唖然とした表情で見守っていた。 「とりあえず、私達も混ざっていいですか?そちらの酒もつまみも、まだ残っているようですし…ベアール中尉、貴女はどうするんです?」 「…え?ああ、では私も。このまま戻るわけにも行きませんし」 何となく場の空気に一区切りがついたところで環がクララに提案を持ちかける。モルガンも引き下がるわけにも行かず、その場に残る決断を下した。 かくして、宴の夜はいよいよ本番に近づきつつあった。 数分後。そこには、食堂に置いてあったミカンで、いつの間にかベルタにお手玉を披露する羽目になった皐月の姿があった。 「わぁー、さつきちゃんすごーい!」 「そ、そんなことないと思うけど…ベルタさんは、こういうのやったことないんですか?」 無邪気に感心しているベルタに、ほんの好奇心から皐月はベルタに聞いてみた。 「おとうさんとテニスやってた!」 「そ、そうなんだ…他には、何かやってなかったんですか?」 ベルタが幼いころから父とテニスをやっていたことは、昨年末の六六六空テニス大会のベルタの姿を見れば十分すぎるほど分かる。 皐月は、それ以外のベルタの遊びについてもう少し探ってみた。 「えーと、えーと…きのぼりでしょ、マラソンでしょすいえいでしょ、あと…」 「分かりました、もう分かりましたから…ちょっとお手玉練習してみましょうか?」 「うん!」 ベルタの体力の源泉が分かったような気がした。後に皐月はこう語っている。 「…しかし意外ですね。ベルタ、酔っ払うとああも変わるとは思いませんでした」 「そうですか?普段から抑圧されているものが、表に出てきただけだと思いますけど」 つたない手つきでミカンを握るベルタに手取り足取り教える皐月を見ながら、ノーラと環、そしてジャンヌの三人は清酒『大漁旗』を煽っていた。 「そうきたか…お酒でも飲まないと、他人に甘えることも出来ないって事?」 「どちらかと言うと、子供のころにやり残した事を今清算しているようにも見えますが」 「大尉、うまい事言いますねぇ…でもってこのイカもうまい」 ノーラと環の話に相槌を打ちつつ、ジャンヌは環手製のイカの干物を頬張る。持ち寄ったつまみの三分の二はジャンヌが用意したものだが、既にその半分近くが食い尽くされていた。 「―――ちょっとジャンヌ、もうちょっと考えて食べて」 「いつの間にかなくなりかけてる…」 話をしている間に、目の前のイカが減っていることに気付いた二人は慌て自分の分を確保しはじめた。 「すみません、美味しいもんだからつい」 対するジャンヌも、多少の反省の色は見せつつも右手でゴッソリとナッツを掴み取っていた。 その三人を尻目に、モルガンはミカンを宙に投げるベルタと皐月に近づいていた。 「楽しそうですね。ベルタさん、皐月さん」 「あ、ベアール中尉。なんだか子供のころに戻った気分です」 お手玉に夢中でモルガンに気付かないベルタに代わり、皐月がモルガンに挨拶を返す。モルガンも、真剣な表情でミカンを投げているベルタが、本当に妹のようにも見えていた。 「…ねぇねぇさつきちゃん、みてみて!」 何度か失敗しながらも、やがてコツを掴んだのか。酔って多少足元がおぼつかないながらも、ベルタは少ない回数ながらお手玉を成功させてみせた。 「うわぁ、ベルタさんうまい!」 「本当にお上手ですね、ベルタさん」 初めてやったにしては十分上出来な腕前を見せたベルタに、二人は拍手でベルタに応じる。ベルタも、褒められて嬉しかったのだろう。 「ありがとう。さつきちゃん、おにいちゃん」 そんな、喜びの中にとんでもない爆弾を投げ込んできた。 「おに…ベルタさん、モルガンお姉ちゃんですよー?」 爆弾を叩きつけられたモルガンも、それがただの言い間違いだと信じたかったのだろう。やや引きつった笑いを浮かべながら、やんわりと訂正した。 しかし、ベルタはそれに対しきょとんとした顔をすると、おもむろにモルガンの胸に手を当てると 「…ペッタンコ」 年代を問わず、世の女性の大半が抱くであろう悩み。そのど真ん中を打ち抜いてしまった。 「……グスッ」 ベルタの前では意地があったのだろう。モルガンは何も言わずに二人のそばを離れると、そのまま――― 「うええぇぇぇん!ジャンヌざぁぁぁぁん゛!!」 一直線にジャンヌの元に駆け寄り、そのまま泣き崩れてしまった。 「うわぁ!どうしたんですか、中尉!?」 「エ゛グエ゛グ。私だって、私だってもう少ししたら成長するのに。成長ずるのに~!」 「あーもう、分かりましたから離れてくださいよ!」 「だって、だって~!!」 よりにもよってベルタに言われたのがショックだったのか、モルガンはジャンヌの言葉に耳も貸さず、ただ泣きながら己を主張を訴え続けるだけだった。 「あれ、おにいちゃんどうしたんだろ?」 「あの、ベルタさん…流石にあれは言ってはいけない事だと…」 いまいち自分が何を言ったのかが分かっていないベルタに、さつきも流石にまずいだろうと口を開いた時、またも食堂の扉が開いた。 続く***
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そんじょう は ほも
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きょうのスー キャラクター コメント タイプ1:ノーマル タイプ2:ひこう マツダユカによる漫画作品。 キャラクター ポッポ:スー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る