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朝雲雀さんと何時ものように寝ていたら・・・・ バシャ!! ガタガタ 大きな音が響いた びっくりして飛び起きた俺と雲雀さんはとりあえず音のしたほうへいってみた あぁーこぼしちゃったんだね?レン君、リー君 地面に毀れる白い牛乳 周りには中からトポトポと毀れている牛乳パック そしてレン君は地面に倒れこんで椅子が倒れていた 椅子に登って牛乳を取ろうとしたけど椅子が倒れてこぼしちゃったってとこかな? ごめんちゃい!! ごめんなさい・・・・ もう、しょうがない子たちだね。それじゃ、このタオルで一緒に拭こうね あぁあ、足や服まで牛乳が飛び散っちゃってるよ・・・・ リー君まで牛乳が・・・・ こりゃ後でお風呂入らないとね・・・・ 戻る -
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スティックの配置ってどうなっているんですか? アーケードでの配置は以下の通りです。ゲーセンでは以下の2つから配置を選べます。 挑発ボタンは筐体やプレイヤーサイドによって位置が微妙に異なるので、ここでは省略しています。 なお、どちらの持ち方が優れているということはありません。自分の好きな方を選びましょう。 強いて言えば攻め系のキャラはAの方がプレイし易く、押しっぱなし動作が必要なキャラクターはBの方がプレイし易いそうです。 A配置 B C D A B配置 A B C D アーケード版ブレイブルーの筐体はなんですか? ブレイブルーの推奨筐体はタイトー社製のビュウリックスです。 ボタンレイアウトは以下のようになっています。 黒い部分は未使用です。 また2p用コンパネの場合、スタートボタンが右側にあるので、タオの挑発コンが非常に困難になります。 家庭用での挑発はどうしたらいい? 挑発はアーケードではSTARTボタンですが、家庭用では開いてるボタンに割り振ります。 人にもよりますが、RAPやTEなどの8列配置スティックの場合、A配置で B C D 挑 A VSHG、FSV3などの6列スティックの場合、B配置で A B C D 挑 などがいいでしょう 配線入れ替えでアーケードと同仕様にする RAPなどの高級スティックは、中の配線を入れ替えられるのでスタートボタンの配線を、L2(LT)などの別ボタンの配線に入れ替えられます。 家庭用でスタートボタンがないと使えない機能はポーズだけなので、アーケードと同じがいいと言う方は試してみてはいかがでしょうか? コメントを出来るようにしたのと、ボタン配置が少し間違っていたので微修正 しました。 -- (名無しさん) 2010-08-27 00 09 33 自分だけかも知れませんが質問です。HORIのブレイブルー専用の対応スティックを買ってやってるのですが、なんだかいまいち感度?が良くないのです。具体的に言うと、ゲームセンターでいつも入力している早さが家庭用の買ったスティックでは通じない、或いはほんのコンマ?(0.8秒くらい)に近い秒数のズレが起き、入力したと同時に技が出ないというトラブルがあります。これは仕方のない事なのでしょうか?それとも店頭で買って大事に持ち帰ったのではなくアマゾンの通販で買ったから、運ばれる時か配達の時に乱暴に扱われてどこか強く打って故障したという可能性もあるのでしょうか?テレビの遅延とかも関係あるのでしょうか?快適にプレイするためにもどなたか機械関係に詳しい方がおりましたら是非教えてください。どうかお願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-29 04 56 35 故障じゃなくてテレビの遅延です。 -- (管理人) 2011-09-29 10 39 52 一概にそうとも言い切れない気がしますよ。 俺の体験談ですが、今自分が使用してるスティック(RAP)では、 ボタンやスティックの感度が異常に良いので、ぼちぼち暴発します。 ボタンに触れた瞬間に反応する(=通常より早く入力してしまう)ため、 ゲーセンの感覚でディレイを入れると上手く決まらないことがあります。 これとは逆に、上の人のホームゲーセンではやたらとコンパネの感度がいいとか、 そういう場合もあるのではないでしょうか。 とは言えどちらかはっきりわかるわけでもないので解決しづらいですが。 もし仮に管理人さんの言うようにテレビの遅延なら、テレビを買い換える。 ボタンの反応が鈍いのなら、ボタンやスティックをホームゲーセンのものと同じように交換する。 これくらいしか無いと思います。 試しに、別のモニタでプレイしてみるとか、 他のスティックを使ってみると問題の切り分けができるでしょう。 -- (名無しさん) 2011-09-30 01 15 08 色々なアドバイスありがとうございます。家のテレビはREGZAのゲームモードが搭載される本当に一つ前の古い機種で遅延の可能性が大ですが大型なので気軽には買い替えられません。せめてあと5〜6年経たないと親は買い替える気0です。ただ名無しさんの言うとおり自分の買ったスティックがポンコツなのかもしれませんから、もう一度だけスティックを買い替えてそれでも入力誤差があるようなら諦めてそれに馴れます。ありがとうございました。 -- (名無しさん) 2011-10-03 18 59 50 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「こんなのどうだろう」な事を書いてください。 ここは色々な設定を練っていく場所って事でいいのかな? +魔力タンクについて 自分でこのコーナー作成の発端となる発言しといて全く使ってませんでしたね。えぇ。 どうも魔力タンク(仮)の考案者です。 他にも触手の項目を最初に書いたりもしてました。 さて、それでは魔力タンク的何かの案を書かせていただきます。 魔力タンク(仮)はまぁその名前のとおり魔力を中に溜め込んだなんかしらの物体です。(俺は勝手に結晶のような見た目だと思ってます) 魔力が無い人でも使用者の魔力を要求とするタイプの魔法を発動できるようになります。 いうなれば発動コストの、魔力の肩代わりです。 これをコメントで書いたところギミックについてアルハイさんにつっこまれましたので、いくつか候補を文章力がないので箇条書き気味に書いていきます。 『中に貯めた魔力の引き出し方』 候補1:俺の最初の考えですが、魔力を引き出すギミックが本体に既にくっついてまして、スイッチを入れるなりなんなりで起動すると中の魔力を勝手に引き出してくれるという方法。 そのギミックはタンクに貯蔵されている魔力を少し使用して動かします。 そうして起動する都合上、パッケージに記載されているであろう魔力の使用可能量の目安より、実際に入っている魔力の量は実は多いので、そこらへんをミヤタ君あたりの頭脳派が突いてきてなんかしらおもしろい展開ができるかなってとこまでは妄想しました。 候補2:名無しさん (2012-11-15 06 30 42)が考案してくださった方法で、電池が回路を作れば勝手に電気を流してくれるように、魔力を使う物に触れるとそれに誘発されて魔力が流れ出たり、手袋的な物を着けた両手を合わせると回路になり魔力が流れるという方法。 俺としては理系の魔法の大体は魔道具的アイテムとしての形を持って普及しているイメージなので、こっちの方法を採用するなら個人的には、手袋の方よりアイテムを使おうとすると電池感覚で魔力が流れ出る方を推します。 『魔力タンク(仮)の生産方法』 候補1:物に魔力を貯める術を使える術師がタンクに魔力をいれて、商品として売る。 候補2:魔力を貯め込んだ結晶とかが元から自然に存在していて、それを採取,加工して売る。 『あまり便利になり過ぎないように制約をつくらないと…』 アルハイさんの仰られた「ある程度前時代的」がどういうぐらいのことなのかわからないので勝手にある程度制限させてもらいます。 貯蔵量:仮に魔力が必要な量の度合いを少ない順から下級,中級,上級,超級魔術とします。 魔力を使わずに発動できるタイプは置いときます。 貯めておける量によってタンクのサイズが変わり、最大貯蔵量が多いものほど大きくなります。 携帯して手軽に持ち運べるようなサイズのタンクの限界は下級魔術が4,5回使える程度。 中級魔術を1発使える程度の物だと大きいが生身で一応持ち運べはするぐらいのサイズ。モンハンの竜のタマゴぐらい。 上級魔術を1発使える程度となると荷車がないと運べないレベルで大きい。 超級魔術を使えるだけのタンクとなると物凄いサイズになる。ほんと、すごく…大きいです…。 なぜ貯める量が大きくなるにつれここまで急激にタンクの質量が増えるかというと、量が多ければ多いほど貯めておくタンクに強い負荷がかかるため。 例えるなら一般家庭が金魚を飼うために水を入れる水槽のガラスは数ミリ程度の厚さだが、海遊館のジンベイザメのいる水槽のガラスはそもそも普通のガラスじゃない上に凄く分厚い。そんな感じ。 値段:さっきから勝手に流通してる想定で書いてますが本人は普通に売ってるアイテムのつもりです。 さて値段ですが、高い。下級が使える程度の物でもそこそこな値段する。中級が使える程度のものは一般家庭は基本持ってないのが普通。 上級となると大規模な組織しかもってない。超級までいくと高すぎる上に大きすぎる上にそんな大規模な魔力を使う機会が普通はない。 その他効果,制約:自前の魔力と合わせて使えない。(簡単にでかい術を撃てないように) 複数のタンクの魔力を合わせて使えない。電池的アイテムのくせに。(簡単にでかい術を撃てなry) 理系のアイテムなので普通に使うと理系の魔術にしか対応しない。 文系の術師なら自力で魔力を中から引き出して文系の魔術のコストにすることもできる人には可能。ただし先ほど書いたように自分の魔力と合わせては使えない。 いや~魔力のない人は絶対に魔術を使えないってのもどうかと思ったので下級魔術ぐらいは回数や出力の制限つきである程度使えるようにしようかと思いまして。 あとミヤタくんがシリアス回の時に全く戦えないといくら気転を利かせて突破するタイプでも困るかなと思い発案しました。 それでは長々と失礼しました。 …なんでこんなに魔力貯蔵アイテム必死に考えて………まぁ楽しいけど どうやら使ってくださるようなのでどうぞアルハイさん、自由に改変してお使いください。ただ個人的には候補の選択肢は上から1,1推しで、全体的な外見はどうあれ、魔力を貯めていられる部分の見た目は結晶系の見た目で中身の量がFullに近いほど色が明るくなり、使用時はほのかに発光するイメージを推します。 ドンダッタッタ攻略法(仮)書いてみました 11月29日の生放送のワープ(転移)について。 生放送時ではバランス崩壊になりやすいと言う事で時間操作系と一緒に出来ないという方向になっていましたが、ハイさんと一部の視聴者が言っていた移動手段としては魅力的なのでちょっと考えてみました。 まず個人で使えるにしては便利過ぎる能力なので、理系魔術の最新技術として中の国中枢が技術を独占している。(一般非公開) 駅のような所があり完全国営化で管理されていて、理系直轄支配地にのみ転移可能。(世界観にある地図の赤い丸の所とか) ほぼ瞬時に転移できるが馬車や船の移動手段に比べてかなり割高。 理系貴族と敵対してると使用禁止にされたり、逆に貴族の依頼で仕事をする場合タダになったり。 仕組みはやっぱり魔方陣から魔方陣への移動がわかりやすいでしょうか? 転移魔方陣使用申請書を提出し、審査合格したら使用可能。もしくはチケット購入制で使用可能。 あまり面倒だと使い道がないので後者がいいかもしれません。 簡単にはこんな所でしょうか。あくまで長距離移動手段として御一考していただければ幸いです。 魔法学校の話を書こうと思い自分なりにまとめてみました。 魔法関連の設定をきちんと理解出来てない気がするので、明らかに矛盾した要素やインフレしかねない魔法があるならば指摘して頂けるとありがたいです 魔法学校について 魔法学校・・・イイヨネ・・・ 文系魔法は体系化されていない秘術みたいなもんだ(と僕の中では考えている)から、扱うのは理系魔法かな。 でも普通人口の多い都市近辺に学校設置するよね・・・う~む。あぁ、ホグワーツ的に隔絶された感じだと考えればアリか。 ちなみに白の国の国民全員読み書きできる設定は、なんか教会みたいなところで神父様みたいな人が子供たちに読み書きを教えてくれてるイメージで書いてました!一切明言していなかったし宗教関連考えるのが面倒で信仰とか教会とか放置してたけど!(アルハイ) +ドラゴンについて ドラゴンの出で立ち?について ドラゴンは何故火を噴くのか? 容姿は元からあの感じなのか? 最初から山に住んで居たのか? 別種はいないのか? を自分なりに考察もとい妄想してみました。 以下はその結果です。※文章力が稚拙及び知識不足により考えが足りないかもしれません。 まず前提として、二つのことが挙げられます。 長寿とはいえ、始祖体から今の姿形だった訳ではなく、自然淘汰を経て今に至る【以下の文章では省略します】 高度な魔法が使える訳ではない 【初期】 『環境について』 後の白の国に位置する場所に多く生息していた 個体数は多く外敵も少なかったが、過酷な環境故に死亡する数も少なくなかった 。 温帯地域に向かう習性があった 『容姿について』 寒帯であったため、身体は厚い皮膚に覆われている(MHのフルフルのイメージ) 『器官について』 寒さに耐えるため身体の中心部(人間でいう鳩尾に位置する)に、取り込んだ外気を温め蓄積させる器官があった 【中期】 『環境について』 ほとんどの個体が後の中の国へ移行した 捕食できる動物は増えたが、外敵も多くなっていった 環境で死亡することははぼ無くなったが、それでも過ごしやすい場所へ向かう習性があった 『容姿について』 寒さに耐える必要が無くなり、厚い皮膚は比較的薄くなっていった 外部からの刺激(攻撃、太陽光等)が強くなっていき、皮膚は硬くなっていった 『器官について』 熱を貯蓄する必要が無くなった為、溜まった熱風を定期的に排出するようになった 熱を排出した際、たまたま近くに居た外敵に当たり、外敵が逃げ出す例が頻発するようになり、ドラゴン達はこれを爪や牙同様武器として認識するようになった 【後記(前半)】 『環境について』 後記より少し前から人類が現れ始めた 多くの個体が後の山の国に移行した 過ごしやすい気候だが、外敵が非常に多く、赤子が多く狙われる事等を理由に山頂を目指し始めた 『容姿について』 この頃から一般的に想像されるドラゴンの容姿に近くなっていった 手が短く二足歩行に近いドラゴンとか、色んな別種が各地で見られたりしたら嬉しい 『器官について』 暖かい外気を貯蔵するための器官だったが、次第にガスを貯める器官に変化していった 上記に伴い歯が火打石状に変化していった 【後半(後記)】 『環境について』 人類が繁栄し始める 山ではドラゴンの縄張り争いが開始→激化する その様子が伝説になったり、場所によっては崇拝、宗教になってたら嬉しい 『容姿について』 戦闘に特化した姿になっていく 完全に一般的に想像されるドラゴンの姿になる 『器官について』 熱を貯蔵する器官はガスを貯蔵する器官に、歯は火打石状に完全に変化する 器官からガスを放出→歯をガチガチ→動かす力の魔法で飛ばす 飛ばす前に一旦留める事で火球状に、留めずに吐き出すことで火炎放射状にすることができる 上記を人間は「火炎袋がある」と認識している 結論としては ドラゴンは何故火を噴くのか?→自分を温める器官を攻撃手段として用いたからだよ! 容姿は元からあの感じなのか?→フルフルみたいなのが変化したよ! 最初から山に住んで居たのか?→寒いとこから移動したけど、ウザったいのが多かったから高いとこに移行したよ! 結果寒いから将来的にフルフルに戻る可能性もあるよ! 別種はいないのか?→移行の際に残ったり別の所に行った種もあると嬉しいよ! 12月21日3時から開始された俺を見るなを聞きながら書いてみました。(只今37分経過)浅はかな部分等あると思いますが、大体こんな感じでどうでしょう? 小ネタ テスト もっと気軽にアイデアを書けたら良いかと思い作ってみました。 (2012-12-07 23 51 54) 魔力で風を作る系のアイテムがあると日常生活から旅関係、武器等に応用させられたり? 直に風を作って操るっていうより、核になる部分から空気が作られるなり周囲の空気を膨張させるなりで それを1点から噴出(ビンの中央にコアが浮いてるイメージ)って方が使い易くて普及しそうかも。 ドライヤーなり扇風機に使ったり、車輪なり風切羽と合わせて動力にしたり、ホバリングもできたり。 (2012-12-18 15 17 45) 文系魔法こんなのあるんじゃないかな、という妄想 僕の中の文系魔法のコンセプトは「あってもなくてもいいけど出来たらすごい。」 理系魔法と魔法の内容に区別があるわけではない。理系魔法を文系魔法である程度再現することは可能。逆も然り。 微妙に不便だったり、解読大変な割にそんだけ!?みたいな効果もイイヨネ・・・例えば ・湯を沸かす ・鍵を開ける(しめる) ・箒で飛ぶ ・防腐保存 ・透明な繊維を作る ・人形を動かす ・手紙をオートで届け先まで飛ばす ・痛みを消す ・傷を塞ぐ ・石を柔らかくする 伝わっているのはこういう限定的な使用法で、応用はてめぇで考えろ!といった感じ。 応用しようと思えば、「届け先にオートで飛ぶ手紙」の要領で「対象にオートで飛ぶ矢」も作れるし、「石を柔らかくできる」なら簡単に「石造りの建造物を壊す」こともできる。 あまりにも万能にならないように色々制限を設けないといけないけど、抜け道を探すのも楽しそうですね。俺が。 (2012-12-20 02 54 52) ・超個人的LED素(粗)案 地球の魔力が流動していく(龍脈的なアレ)中で、魔力への抵抗が小さい物質で構成された地質に析出していく、 魔力を多量に含んだ鉱物(出来上がる過程は水晶モチーフ) 物理的な衝撃を加えられることで鉱石中の魔力が開放されるために、 析出地には体重の軽い虫や、せいぜいネズミ、コウモリのような小型の生物しか生息できない また、水によっても鉱石がミネラルとして溶け出していくため、植物やコケ、菌類も魔力耐性の高い一部を除いて生えられない (2014-06-29 03 10 26) テキスト長すぎって言われたので分割します。以下つづき 採取時はもちろん、輸送時にも健康を害するレベルで魔力が漏れ出してしまうために非常に高価で貴重 利用する際は術者や別の魔力蓄積素子から、微弱な魔力を無理やり流して鉱石中の魔力をオーバーフローさせる(当該鉱石は本来魔力を伝導しない) 発生するエネルギー自体は膨大でも、雷のように一瞬で流出が終わってしまうために それらを一時的に貯蔵する緩衝装置(回路)?が必要になるため運用設備はLEDの規模に比例して大掛かりになってしまう つまり、普段は母なるAlhighから緩やかに放出されてるエネルギーが引っかかりで留まっちゃった感じですわ 引っ掛かりを外してやるとズバーン!!!!!!って全部出るから危ないし取り扱い面倒なんですわ (2014-06-29 03 11 10) あ、あと 「物理的な衝撃で魔力が開放されるのになんでわざわざ魔力流すとか面倒なことすんの」 って点に関しては 「魔力が開放されるのは衝撃で傷害した部位だけであるから」とか設定したせいなんだけど書くの忘れてました 例えるならば地震の際に花崗岩が割れてその部分からのみ電磁波が出るみたいな。 鉱石の壊れた部分からのみ魔力が放射されるので窄出効率が良くないって感じです 応用すれば放出を分散して運用施設の簡素化したりもできるかもしれないけど、Alhigh世界の技術では 加える力と鉱物のせん断面積の関係を実用レベルで推定するのは難しいでしょう (2014-07-01 02 51 42) 例によってつづき LEDの大規模な利用が始まったのも アルハイ氏が語る時間軸の上では最近のようですから、職人的な技術者が経験を頼りにってのも難しいかも? でも昔から資源としてのLEDに親しんでいたドワーフにはそういう蓄積があって、 人間側の常識では考えられないような大規模な魔導機械(ex 術者の動きをトレースして動く重機代わりのでっけえゴーレム) なんかを一個人が軽々運用しちゃったりしてるかも?かもかも? やだ妄想膨らんじゃうこのコンテンツいくらでも時間潰せちゃう怖い (2014-07-01 02 52 10) 魔法使って人体実験とかできませんかね? 例えば、違う種類の生き物とかを合成したりとか(ドラゴン少女 触手男みたいな) あと、Fateじゃないけど固有結界みたいな魔方陣を植え付けたりとか。 で、そういうのを量産してるアンブレラみたいな会社がどっかにあって、影の勢力みたいになってる ってのが個人的にwktkな展開なんですがいかがでしょう? それと書いてるうちに思いついたことなのですが、病気ってどんなものがあるのですか? wikiに書き込むのは初めてなので、何か粗相があったらすみません。 (2015-11-21 17 15 14) コメント
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1 2009/9/20 参考:ポケモン http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1253424181/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 圧巻 -- (名無しさん) 2012-07-15 03 55 42 作者おい作者、やりおる -- (名無しさん) 2011-09-11 20 33 39 ↓それはエビワラーだ -- (名無しさん) 2011-07-22 12 25 23 オモロ! ミオムラー… あのポケモンてグローブ着用してる方だっけ -- (名無しさん) 2011-07-21 01 03 03 おい、続きくれよ! -- (名無しさん) 2011-06-25 20 00 12 腹筋三回しんだw 作者続き書いてくれよ -- (名無しさん) 2011-06-13 19 51 39 なぁにこれぇ -- (名無しさん) 2011-05-14 15 19 43 なんぞwww -- (名無しさん) 2011-04-17 15 15 15 イターイャww -- (名無しさん) 2011-04-17 02 40 16 バロスwww -- (とある沢庵の百合書) 2011-04-17 01 50 11
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『野良は家を出てどうなったか』 18KB 観察 自業自得 差別・格差 改造 日常模様 番い 飼いゆ 野良ゆ 赤ゆ 都会 現代 ぺにまむ テンプレが書きたくて テンプレをめざしました 1. 「ここがありすのどーるはうすさんよ。きょうからまりさもここでおにいさんのおせわになるの」 それは加工所製のありす専用の品で、人間の少女がおもちゃの人形を住まわすための人形の家を 模した、人形遣い属性にとってはとてもゆっくりできる作りの洋館風ゆっくり小屋である。 野良まりさのかつての豪邸(ダンボール・ハウス)とは比べ物にならないくらいの立派な新居を 見て、まりさは気が大きくなってしまった。つい、お家宣言が飛び出してしまったほどだ。 「ゆっ、ここをまりさのゆっくrぶぐぇえ~?」 「調子に乗るな、このクソ野良上がりがぁ~」 気付くとまりさは壁とちゅっちゅっしていた。男の足がぶーらぶーらしている。どうやら足で 蹴られたようだ。じんじんとまりさの頬が痛む。少しいびつにへこんだ頬をぷくーっと膨らませて 戻そうとしたら男に追撃を受けた。軽い平手打ち1発でまりさの頬はまたへこむ。 「威嚇か?どんだけガラが悪いんだ?」 「(ちがっ、まりさ、きずをなおそうとしただけなのぜー?)」 「なぁ、ありす。やっぱりこいつ捨てようぜ。いくらありすが金バッジ試験に合格 したお祝いだからって、お兄さんちょっと甘すぎたわ。なんでも言うこと聞くってのは、 やっぱなし」 「ずるいわ~、ありす、このひのためにいっしょうけんめい おべんきょうしたのよ?」 「いや、番を持ちたいってとこまでは認める。でも飼うんなら、やっぱペットショップ で餡統証もしっかりした金まりさにしようぜ」 「いや~、『この』まりさじゃなきゃ。いやぁぁ~」 「ゆふん、そうなのぜ。まりさはまりさなのぜ。まりさのかわりはいないのぜぇ~?」 いささかぴきぃとしながら、あまりにありすが抵抗するのでとうとう男も折れてしまう。 なにしろ今日はありすのお祝いのための記念すべき一日なのだ。 『野良は家を出てどうなったか』 男はゆっくりを飼う事のできる共同アパートの一角に1LKの部屋を借りて、銀バッジありす との2人暮らしを続けていた。男は仕事の終わった余暇時間のほとんどを使って飼いゆの ありすに勉強を教えながら、自分も学生時代以来の受験勉強に全精力を費やした。 それだけに今回の金バッジ合格を祝いたいのは、なにより自分自身に対してであったの かも知れない。男がありすに甘い顔をしたのも共に苦労したこの三ヶ月があったればこそだ。 もっとも、ありすが欲したのはただの番でも、ただのバッジ持ちまりさでもない。飼いありす とは身分の違う、野良出身の卑しいまりさがご所望であった。 飼いゆっくりというのは何かとストレスのたまるお仕事であり、人間の都合の良いゆっくり としてゆっくり出来ない生活も我慢しなくてはならない。その日々の不満を自分より立場の 低い元野良を番(兼すっきり奴隷)とすることで見下して、憂さを晴らしてゆっくりしたい。 それがありすの望みだった。 なればこそ、ペットショップで購入する毛並みの良い美ゆっくりのまりさではなく、お兄さんと 毎週散歩に通った公園に住む、このありふれた野良まりさを見初めたような振りをしたのだ。 「じゃあ、飼いゆになったまりさにも家のお手伝いをしてもらおうかな」 「ゆっ。まかせるのぜ。なにをすればいいのかぜ?」 男はとりあえず何かまりさでもできそうな雑用を探した。靴箱の上に置きっぱなしの回覧板が目に ついた。 「えーと、なになに。区議会で決まったコンポスト設置条例ですがいよいよ各戸に設置されます、 来月末までに順次・・・。ふーん」 内容を流し読みすると、ハンコに替わるサインをしてバインダーごとまりさに預ける。 「いいか、これをお隣さんの戸口まで持っていくんだ。こんこんってノックして『かいらんばん です!』ってきちんと挨拶してこいよ?」 「らっくしょーなのぜ、ゆっくりりかいしたんだぜ。まりさ、いってくるのぜ!」 こうしてまりさは野良の立場からありすのすっきりドールにくらす・ちぇんじし、男の部屋のなか にあるありすのどーるはうすに間借りする飼いゆっくりとなった。 2. その夜、さっそくありすはまりさに夜這いをかける。 すーり、すーり。 すぴーすぴーと寝息を立てるまりさの頬をぬらぬらと妖しい光をまとった頬がこすりあげる。 すーり、すーりすりすり。 「・・・ゆっ?ありす。な、なんなのぜ?」 「ゆふー、ゆふー。あら、いまおめざめかしら、 まりさ。ゆっくりしていってね!」 「ゆ。ゆっくりしていってね!・・・ちがうのぜ、かりもうまくて さいっきょうのまりさは"ネコ"じゃなく"タチ"なのぜ?」 「あら、まりさはこばめる たちばなのかしら?」 「!」 「そうね、わかりのいいこはだいすきよ、ありすがたーっぷり かわいがってあげるわ」 「やめてね、やめてね。まりさ ばーじんさんなんだぜ?」 どーるはうすの中には怪しげな雰囲気が漂い始める。 確かにこのありすは金ゲスの兆候を見せているのかもしれない。だが、野良まりさからすれば 最底辺の生活から引き上げてくれた命の恩ゆんである。ここはこう考えよう。ある種の正当な 取引関係にのっとった奴隷契約を知らず知らずのうちにまりさは結んでしまったのだと。 そう考えると、あながちありすを悪ゆんと指弾するほどではないのかもしれない。 ありすはふるおっきしたぺにぺにをもてあますように大きく武者震いするとおもむろにまりさを 押し倒した。 「んほぉぉぉおおぉぉ~、どんだけじらすのぉ? つんでれさんねぇぇー」 「ちがうのぜ、まりさ、ほんっきでこばんでるのぜ、 いやぁぁああ、す、すっきりしたくなーい」 「いいわぁー、しまるわぁー、とってもすてきよ、まりさのまむまむ」 すぱん、すぱーん。饅頭皮を打ちつける乾いた音と、ずりゅっずりゅっという抽送音が 人形の家に響き渡る。 「やべでぇぇ~、ばでぃざ、おどうざんになりゅはずなのにぃー。 いっやじゃあー」 「いくわよー、すすす、すっきりぃぃぃいいい!!!」 「すすす、すっきりぃぃぃいいい!!!」 程なく、するするとまりさの額からは茎が伸び始め、望まぬおちびちゃんがまりさに宿される。 「(ゆぅー、まりさ、おかーさんになってしまったのぜ。 まりさのゆんせいせっけいが がったがたになっちゃったのぜ)」 自分は父まりさのような狩りの名人として立派に一家の大黒柱を勤め上げ、おちびちゃんをたーっくさん 育てるつもりだった。 とはいえ、額にゆらゆらと生る実ゆっくりの後姿を見ていると餡子の奥がぽーかぽーかしてくるのも また事実である。これがまりさの中に新しく芽生えつつある母性、というものであろうか。 「ゆん、まりさがおかあさんになっておちびをまもるのぜ!」 ぶちっ。おもむろにありすが茎を口で引き抜いた。 「ゆ"っ?」 気付くと額が軽い、あまりの出来事にまりさはフリーズした。 「むーしゃ、むーしゃ、ゆうっぷ。やっぱりすっきりーの ひろーかいふくには、みゆがいっちばんよね?」 「どぼじでだべでるのぼぉぉー?ゆっくりできるおちびちゃんが えいえんにゆっくりしちゃうでしょぉ?」 ありすはむしりとった茎ごと黒ずんだ実ゆを2つ食べると、餡子で汚れた唇を嘗め回した。 「だってこのままだとまりさ、すっきりし するわよ?」 そう言って残りの実ありす(の死体)をまりさの口の中に押し込むと、さぁ、2回戦よぉー!と叫んだありすは 再びまりさの上にのしかかった。 こうして毎晩のように饗宴は繰り返され、そのたびにまりさはゆんゆんと声を押し殺して泣くばかりだった。 そんなある夜中、寝室からトイレへたまたま立った男が行為の最中にリビングを横切った。 「(!)いやっ、お取り込み中に、すまん。そういう雰囲気は壁越しになんとなく伝わってはいたが、 そっか、出来ちゃったかー」 ちょうど1回戦と2回戦のインターバルだったことから、ついに額の子を見られてしまった。 「「(終わった・・・)」」 二匹はともにそう感じていた。飼いゆっくりが飼い主の同意と許可なしに子を生むのはご法度である。ありすは 夢のすっきり三昧生活と飼いゆっくりとしての生活の終わりを覚悟し、一方まりさはこの隷属状態からの 終わりを期待した。 だが、男は二匹の予想に反して笑顔である。 「仲むつまじい番同士が一つ屋根の下で暮らしてていっこうに にんっしん!しそうな気配をみせないもんだから、 今週末にゆっクリニックに予約を入れてたんだよ。どちらかに不妊の気があるんじゃないか調べてもらう はずだったんだ。いやぁー、良かった良かった」 そういうと、まりさを高くかかえ上げ電灯のもとへさらした。 「ゆぅー、おそらをとんでるみたいっ!」 「ふーん。ありす3匹にまりさが1ッ匹か。前に言ってたかもしれんが、うちの狭さじゃ赤ゆは2匹が限度だから ありす2匹を間引くぞ?」 男の手が実ゆに迫る。 「やめてね、やめてね、おちびちゃんがふるえてるんだぜ? おちびちゃんはおおいほどゆっくりできるのぜ?」 ありすは冷や汗が安堵の汗に変わりもはや何も言わないが、まりさは可愛いわが子の運命を変えようと抗った。 無駄な努力ではあったが。 87匹目(=たっくさん!まりさ的には)の赤ありすがぴぎぃと弱々しく断末魔をあげて黒ずんでいく。 「やじゃぁぁああ!もうしぬとこ、みちゃくないー」 88匹目(=たっくさん)の赤ありすもぷちゅっと音を立てて、すぐにお空のゆっくりプレイスへ旅立っていった。 「ゆんやあああああ!」 1週間後、二匹の愛の(?)結晶がぷるぷるとまりさの頭の上で身を揺らす。 ぽてりっ。 「「ゆっきゅりしちえいってにぇ!!」」 「ゆっくりしていってね!ゆーん、やっぱり おちびちゃんはとってもゆっくりできるよー」 「・・・ゆっくりしていけばぁ? ありすてきにはどうでもいいけど」 こうして飼い主公認の下、ありすとまりさの子育てが始まった。 まさか二匹の関係が愛に結ばれたものではなく、支配・被支配の明白な上下関係に基づいた、情欲にまみれた ものであったなどとはありすの口からは言い出せずに、とうとう成り行きでこうなってしまった。 どうしてこうなった、とありすは唇をかんだ。 まりさは、せめてこの2匹だけはお母さんが守るよっ!と心に固く誓った。 両者の気持ちは、だが、次の1週間でたやすく反転する。 最初、ありすにとって赤ゆは枷であった。この子らがいる限り新たに子をつくることにつながる行為は出来ない。 男にばれたら今度こそ放逐である。赤ゆ2匹までは認められた、だがそれ以上の子づくりは男に対する 明白な反逆となるからだ。かといって、赤ゆを殺して新たに子を作れる環境にしようとするとゆっくり殺しで 自分がゆっくりできなくなる。 とはいいいながら、なんといっても中身をわけたわが子である。日々可愛く見えてくるのが親子の不思議なところだ。 ありすは親としての自覚を日に日に強めていった。 逆に番のまりさは、ありすにとっては最早すっきりもできないただの薄汚れた野良でしかない。最大にして唯一の メリット、"すっきりできる"がなくなれば邪魔物以外の何者でもない。 他方でまりさは日々ゆっくりできない気持ちをつのらせていく。飼い主の男はあからさまにありすをひいきし、 ありすはまりさを蔑んだ目で眺める。ゆっくり具合では勝負にならず、その空気は如実に赤ゆにも伝わる。 なにしろ舐められる相手は誰であろうと機会を逃さず蔑み、相手を見下ろしてにやにやするのがゆっくりという 生ものの性分である。 それは生みの親に対してであろうと変わらない。 「やい、くじゅおや、まりちゃしゃまのしゅーぱーうんうんたいむっ、 はっじまりゅよー。うんうん たべちぇいいよっ!」 ぶりぶりぶり。 「ゆぷぷ、くぃーんありちゅしゃまのときゃいは おうごんしゅいも めしあぎゃれ。にょーびにょーびっ、おくちのたきゃさ まで さーびしゅしたわ。さぁ、どうじょ!」 ちー。じょぼじょぼ。 「ぶぎゃっ、やめてね、くっさっ、ゆぶぶっ、やめるんだぜぇー、 かんっだいなまりささまにも げんどはあるんだぜ~」 「「はやきゅにゃめにゃめしちぇ、きれーきれーにしりょ!あと くしゃーいうんうん とっちょとかたじゅけりょ!どりぇい!!」」 赤ゆたちはもはやまりさをうんうん奴隷としか見ていない。 まりさにとって赤ゆを可愛く感じられたのは最初の日だけであった。 「もーっ、げんかいなのぜ。まりさ、おうちかえりゅぅぅうう! おちびのせわは ありすによろしくたのむのぜ」 「ち、ちょっとおかーさんでしょ? あまりにむせきにんすぎるでしょぉー?」 もちろん、ありすの心配は母をなくす子の心配ではなく、うんうん奴隷を失って自分が赤ゆの汚物を 掃除しないといけなくなることを嫌がっているだけだ。 「おちびも、ありすも、まりさのことをばかにしてばかりで もういいかげんにするのぜ!まりさもゆっくりしたいんだぜ」 「はぁー? のらあがりのいなかものが なにぎゃくぎれしてるのかしら。まったく とかいてきじゃないわね」 「まりさはいえをでるのぜ。のらでもいいから、ここではないどこかで、 じりつしたゆっくりとしてゆっくりいきるのぜ!」 「ふ、ふん。ちょーどやっかいばらいができて たすかったわ」 こうなると売り言葉に買い言葉である。 まりさは身一つでドアの下部にあつらえられた犬・猫・ゆっくり用の出入り口から家を出る。 太陽がまぶしかった。それはまるで未来を祝福してくれているかのようにまりさは感じた。 こうして、まりさは野良まりさに戻った。 3. 野良に戻ったまりさであったが、しばらく飼いゆ生活を送っていたことで、野生の勘(危機意識)が鈍って いたのだろうか、すぐに区の保健所の一斉駆除に捕獲されてしまった。 この街では県議会が定めた条例に基づき、"自然に優しい再生可能な街づくり"の一環としてコンポストの各戸 無料配布がちょうど決まったところであった。材料となるのは、日頃から生ゴミで舌を慣らした野良ゆっくりが 一番良く、保健所と連動して加工所が野良ゆっくりの買い上げ額を一律上増しで行うほどの力の入れようであった。 こうした野良回収強化月間のさなか、まりさは最悪のタイミングで野良に復帰してしまった。 その区の調達した野良ゆっくりと、必要なゆっくりとの頭数差が区の持ち出しとなり、加工所が不足分の ゆっくりを工面する。その不足分の支払いがその区の財政から、遡ればその区の住民税から支出される。 そしてある区域で捕まえたゆっくりは原則その区域のコンポストとなるという仕組みである。 これで俄然、市区町村の役人の目の色が変わった。 その、役員大張り切りの一斉駆除の網に早速まりさは引っかかってしまったという訳である。 早速透明な箱に詰められた他のゆっくりとともにまりさは加工所の門をくぐり、門を出たときには立派な ゆっくりコンポストと化していた。 そしてこれは全くのゆっくり神のお導きとしか言えないのだが、まりさが設置されたのは元の飼い主の家 だった。その区で捕まったゆっくりがその区に設置されるという仕組みとはいえ、おはなしの様に都合のいい ことが起きた。恐らく1/1000位の確率だろう。おうちでは赤ゆ達が徒競走の練習中である。 「ゆっち、ゆっち、まりちゃのかちなのじぇ~」 「じゅるーい、ありちゅもまけちぇられにゃいわ、 ゆんしょ、ゆんしょ」 「(あの声は、おちびちゃんだよ~、まりさおかーさんが まんをじしてかえってきたよ!(キリッ どぼじでむじずるのぼぉー?)」 役所の委託を受けた業者が家主の男からの指示を受けながら、てきぱきと台所隅の一角にまりさコンポストを 設置していく。 「それではここにサインお願いします。…ありがとうございました」といって業者は帰っていった。 侵入者の退去を察して、人見知りをするありすがドールハウスから顔をのぞかせるとコンポストを一瞥して 吐き捨てるようにつぶやく。 「なにか、とてつもなく いなかものな においがすっごくするわ。 それよりおにいさん、やくそくのあれはまだなのかしら?」 「あぁ。きょうペットショップに入荷のはずだからちょっと待ってろ。留守番頼む」 そう言い置いて元飼い主の男は家を出て行った。 大きな口を叩いてつい先日自分から出て行ったことも忘れて、まりさはなんとか自分の存在と帰還の 事実を伝えようと思った。いかんせんコンポスト化された身では何も出来ない。 悪戦苦闘を小1時間ほど続けていたところ、男がなにやら大きな荷物を抱えて帰ってきた。 「ただいまー。ありすー、あンのクソ野良の替わりの金バッジまりさ届いてたぞー!」 ゆがーん!野良まりさは一瞬わが耳を疑った。いまなんて。なんていった? 「(な、な・・・に、いってるのぜ?まりさはここにいるんだぜ?)」 もっともその言葉は誰にも伝わらない。まさか、あの野良まりさが形を変えて戻ってきているなどとは 当の野良まりさ以外の誰が知ろう。 「おかえりなさーい、おにいさんっ、だーいすきっ。ありがとさんだわ」 「こいつは金バッジだから当然"だぜ口調"も使わないし、まりさ種には珍しく母性にあふれた優秀な固体だ。 お取り寄せだからな。こいつなら立派におちびを育てられるぞ」 「「・・・」」 当のおちびちゃんが黙っているのがまりさには唯一の味方と思われた。だが、男が無慈悲にも口を挟む。 「お前らだって、すーりすーりしてくれたり、ぺーろぺーろしてくれるお母さんがまだまだ必要だろ?」 そういって、キャリング・バッグから金バッジまりさを抱えあげて親子を対面させる。 「ゆっ、まりさはまりさよ。はじめまして。 おかあさんってよんでくれていいのよ?」 「「・・・よろしきゅ、たのみましゅのじぇ」」 あっさり認めたっ! 「「「ゆっく(きゅ)りしていって(ちぇ)ね!」」」 家族の唱和の声があがる。 ゆががーん!野良まりさは自ゆんの耳を疑った。いまなんて。なんていった? 自分から子を捨てた過去などすっかり忘れて、野良まりさは心の中でわが子をなじった。 こんなにもあっけなく生みの親の恩を忘れて別のまりさにこびを売るとは、なんたるゲスだ! 初日はそうやって自分の心を偽ってわが子に責任転嫁できた。 次の朝 「「ゆぴぃ、ゆぴぃ、おきゃーしゃ、どきょいっちゃのじぇ~」」 まだ夜も明けきらぬうちから騒がしく鳴きたてる赤ゆら。 「(ここだぜ~、おちびのほんとうのおかあさんまりさはここに いるんだぜ~、おちびちゃん、ゆっくり!)」 野良まりさは塗りつぶされた口と、のどの奥でつぶされた発声器官を震わせて必死に呼びかけようと 身をよじるが、あんよ焼きも施されコンポストとして身動き一つできぬように改造されているので なにもできない。 ドールハウスから一匹のゆっくりが這い出してきた。 金まりさはゆっくり擦りよるとまだ赤ちゃん言葉が抜けない赤ゆをおさげで優しくなであげる。 「おちびちゃん、ゆっくりっ!ゆっくりしていってね?」 「「ゆっ、ゆっ?ゆっくちしちぇいってにぇ!」」 あぁ、自分が家を出てから毎朝、毎晩どれだけ赤ゆたちは不安と孤独に襲われながらゆんゆんと 鳴きくれていたのだろうか。 子ゆたちは昨日の自己紹介を思い出しつつも、この優しそうなおばさんが本当に頼っていい相手か 不安そうである。やがてありちゅが勇気を出して問いかける。 「おかーしゃん?おかーしゃんちぇよんじぇもいいのかちら?」 「えぇ、きのうもいったでしょ。まりさはありちゅとまりちゃの あたらしいおかーしゃん!さんなのよ!」にこっ。 「ほんちょなのじぇ?まりちゃのおきゃーしゃになってくれりゅのじぇ?」 「(!)」 まりさは再び脳天を棍棒でぶっ叩かれたようなショックを受けた。こうして野良まりさは帰るべき ホーム(=家族)をも本当に失ってしまったのだった。 野良まりさは自分の替りなぞどこにでもいるのだということをもはや認めざるを得ない。 金まりさは新しい母親としてはそつなくポジションをこなし、日々確実に子ゆからの信頼と 愛情を積み上げていった。 子ゆたちも二度と母親から見捨てられたくないという思いが強いのか、あれほど野良まりさを 悩ませたわがままや罵りをぴたりとやめていた。 番同士が対等の金バッジだからであろうか、二匹と子の仲は円満そのものだ。 「ゆふふふ、おきゃーしゃのおしゃげさんとおぼうしさんのすきまにはいりゅと まりちゃ、ほんちょにゆっきゅりできるのじぇ!」 「じゅるーい、ありちゅも、ありちゅもー!」 「あらあら、ふたりもいっぺんにはむりよー、なかよく かわりばんこで、ね?」 「(・・・・・・・)」 野良まりさはひたすらこの 永遠に続くぬるい地獄の責めに耐えていた。 おしりをもるんもるん振りながら、かつて野良まりさの脇にもぐりこんでこようとした赤まりちゃの 温もりが今更ながら思い出されてたまらなくもどかしい。 あのくすぐったいような、甘酸っぱいような感触は本来野良まりさのものなのに。 「じゃあ、ありちゅはとかいはなありすのあたまのうえにのりましょうか?」 ありすがべろをあーんと伸ばしてありちゅを巻き上げると、優しくカチューシャの上に載せた。 「ゆわーい、とりしゃん、とりしゃん!」 自分はいったいどこで道を間違えたのだろう。なにが悪かったのか。考えても考えても野良まりさには どうしてもわからなかった。野良まりさはただプライドを持って生きたかっただけなのに。 野良に生れ落ちたということはあれほどの差別を受けなければならないほどの罪だったのだろうか。 一時の気の迷いで家を出たことはこれほどの罰をうけなければならないほどの行為だったのだろうか。 おちびちゃん達を見捨てて一度は外の世界へ旅立ったが、ゆっくり神のお導きで再びおちびちゃんの元へ 戻ってきたというのに、改めて母親の役目を全うしようと意気込んでも元家族は自分に対して道端の小石 ほどの関心も払わない。まったく何たる仕打ちだろう。 今日も野良まりさの口には残飯が放り込まれた。唯一残された咀嚼機能でむーしゃむーしゃする。 「(ゆぐぶぇー、げろまずー)」とてもまずい。 泣くことも出来ず、考えると辛いので野良まりさは何も考えないことにした。 了) 【これまでに書いたもの】 anko4411 うんうんの汲み取り屋さん anko4404 タマ子の部屋 anko4395 DQ小ネタを詰め合わせ(けんじゃのいし・他4編) anko4392 アメリカの友人 anko4391 ゆらぎそよ風 anko4388 生きがいをあげる anko4387 わたしの終わりは世界の終わり anko4384 ゆんゆんころり テンプレ、コンポストもので、失礼しました。まずはテンプレ系の作品がきちんと書けるようになろうと思いました 感想板のご意見は暗闇に光明を得たようで、とても心強く感じました。ありがとうございます パロディはやめれー、と言ってくださった方。そして最初にコメントしてくれた方、特にありがとうございました
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https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/140.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/85-88 俺の幼馴染がこんなに不人気なわけがない 俺は自宅を華麗にスルーして歩いて行き、商店街のなかにある一軒の店の前にたどり着いた。 いつもなら麻奈実と雑談しながら歩いて到着するのが、この俺の眼前にある和菓子屋田村屋なのだが、当然のごとく今日は俺一人で静かにここまで来た。 やけに学校から田村屋までの距離が短く感じたのはいつもの雑談が無かったからだろう。 いや、決して早歩きで来たから短く感じたとかないからね。途中で少し走ったのも赤信号に変わりかけた横断歩道だけだからね。 べ、別に寂しくて一秒でも早く着きたかったとかないんだぞ! ……はぁ、最近俺は自分で自分の首を絞めることがやけに多くなった気がする。 くやしい…! でも…感じちゃう! という性癖を持った記憶は無いのだが。 まぁくだらない言い訳はここらへんにしておこう。 あぁそうだよ。高校生にもなって放課後に全力疾走だ、文句あっか。 やっぱり素直に心配なわけだ。どんなに落ち着こうと考えても身体は正直だ。一秒でも早く麻奈実を見ていろんな意味で安心したかった。 いつ見ても二十一世紀から取り残されたかのような古風なたたずまいをしている田村屋の店内を覗いて見ると、珍しくカウンターのところで店番をしているロックの姿があったので俺は勝手口に回らず直接正面から田村屋に入ることにした。 「おうっす、ロック。久しぶりだな」 「……おー、あんちゃんか」 こいつとは久しぶりに会ったがいつの間にかヘアースタイルを五厘刈りで定着させたらしい。しかしながらいつもと比べ様子がおかしい。 いつものこいつはどれだけ売っても売れ残るほどのハイテンションの持ち主だ。それなのに今日は俺が話しかけても反応は鈍い。 おまけに旧式のレジスターがある会計台に突っ伏した状態で、顔をあげるようともしない。 なんだなんだ、ロックよお前まで風邪かなんか引いたのか? まさか俺の知らない間に田村家では何か凶悪なウィルスが大横行していたというのか。 今にも五厘刈りから毒キノコが生えてきそうなほどのどよんどした空気が流れる店内であったが、それまで半死のような状態であったロックの身体が突然ビクリと動き、がばぁっと顔を上げる。 「……ぁ、あ、あ、あああんちゃん!? 本当にあんちゃんなのか!!」 「うぉっ!? なんだ、なんだってんだよ急に」 突然死者が目覚めまるで親の仇を見るかのような目で睨みつけてきた。なんだロックのやつ元気じゃねぇか。 「あ、あんちゃん! もう、お、おっ、おっおっおっおおっ……」 「おっ、落ち着けロック!」 いやいや冗談じゃなくやばいって! 瞳孔開いんてじゃねぇっのって勢いでロックの両の目が見開いてやがる。 しかも呂律も回っていないもよう。第一おっおっおっを言いすぎだろ。 …………なんだ? まさかこいつこの後、「おえぇぇぇっ!」つって吐くんじゃねぇんだろうな!? いやもうなんかそんな空気がするぞ! この奇行というかおかしい振る舞いは体調がおそろしく悪いゆえの行動としか思えない。 これは実にまずい。マジで泣きたい五秒前! だがしかしこのまま何もしないほどあきらめの悪い俺ではなく、バケツかなんかねぇのかと店内を見回した。 そうしてロックから目を離した次の瞬間、俺にとって想定外の出来事が起こった。 「遅えぇんだよあんちゃんのバカヤロー!」 凄まじい音量の罵倒が俺の両耳に鳴り響く。よもやロックに本気でバカ呼ばわりさせる日が来ようとは。 さっきまでのあれは「遅えぇんだよ」って言いたかったのね。吐しゃ物と共に「おえぇ」じゃなくて良かったよ。 ただし俺の顔には思いっきり叫んだロックのツバが大量にとんできたけどね。 「バカはてめぇだコラァ! 汚えぇじゃなぇかよぉオイ!」 俺はただちにカウンター越しにいるロックの五厘刈り頭に対してヘッドロックをかけてやった。 「あいたたたぁっ! あんちゃんロープロープッ!!」 身体がカウンターの向こう側から引っ張られて大変痛々しいことになっているが、いつもかけているプロレス技と同じくらいの力加減にはしておいてあるので大丈夫だろう。さぁ俺にかけたツバと同じ量の涙を流してもらおうかロックよ。 しかしながら、さっきのロックが叫んだ内容の意味は理解できたぜ。 麻奈実が体調を崩してずっと学校を休んでいたのに何でもっと早くお見舞いに来ないんだって言いたかったんだろう? なんだかんだで姉想いなやつである。 でもそのことについて麻奈実からちょっとした小言を言われるならまだしも、お前にマジギレされるのはお門違いだろうが。 「あのなぁ、俺にだっていろいろ都合ってもんがあるんだよ。特に最近はいろいろあってな、今日になってようやく一段落着いたところなんだ。それで、麻奈実の調子はそんなに悪いのか? ことと次第によっちゃ今すぐ麻奈実の部屋で看病しはじめる気マンマンだから、さっさと現状を教えやがれ」 俺は長々しくそう言い終わると同時に、ロックにかけていた技をほどいてやる。するとロックは技から開放されたことよりも先に、重要なことを思い出したと言わんばかりの表情で俺に詰め寄ってきた。 「そうなんだよ! ねーちゃんがおかしいって言うか……なんつうかさぁ、とにかく変なんだよ!」 まじめな声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い。本日二度目のこのセリフである。 それにしてもロックがこれほど狼狽するとは珍しい。どうやらすぐにでも麻奈実の様子を見に行った方が良さそうだ。 「これロック、うるさいわい! ……って、きょ、きょ、きょ、きょうちゃん! お、お前さんって奴はお、おっ、おっ、おっ、おっ、おおぉっ!」 「まじめな声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い。それと遅くて悪かったなジジイ。ロックみたいに叫んだら、奴と同じ目にあってもらうぞ。それで、ジジイの目から見て麻奈実の様子はどうなんだ?」 おそらく今の麻奈実より元気であろうご老体が店の奥から出てきて同じ事の繰り返しになりそうだったので釘を刺しておく。 俺の目の前までわざわざ迫ってきた麻奈実のジジイは、喉元まで来ていたであろう叫びを押さえこみながら、俺の質問にしっかりと返答してきた。 「麻奈実の様子がおかしいって言うか……なんというか、とにかく変なわけよ!」 「ロックの言ったのと同じ情報しか含まれてねぇ!?」 「えぇ!? ワシってばロックと同じこと言ったの? マジでショックなんですけど!」 こいつらは本当に家族みんな天然揃いだなオイ! あーあ、ロックが「えっ!? 爺ちゃんが俺と同じこと言ったよ。マジでショックなんですけど!」って顔をしてやがる。 しかしまぁ、こんなところでこの二人のリアクション芸に付き合ってやるほどの暇も心の余裕も無さそうだ。 ひとまず俺は爺さんが出てきた居間と店内をつなぐところで、俺の顔を見て天の救いを求めるかのような視線を向けてくる麻奈実の親父さんとその後ろにいる婆ちゃんに小さく会釈をした。 田村家の居間には買い物に出かけた母と麻奈実を除いた四人と俺が机を中央に皆それぞれの顔が見渡せるように座る。 婆ちゃんが入れてくれたお茶を少し口にするが、いつもより温度が高い気がしたので冷めるのを待つことにしよう。 居間に座った俺は役に立たないロックとジジイを尻目に、親父さんから聞かされた話を頭の中で整理しながらある一つの結論にたどり着いた。 「それって……引き篭もりってことか?」 麻奈実の親父さんから聞いた話によると、俺がアメリカに飛び立った日から麻奈実の様子はおかしくなったらしい。家に帰ってくるやいなや何も言わず二階の自室に飛び込んでいったそうで、何か急ぎの用でもあったのかとさして誰も気に止めなかったらしい。 しかし、夕飯の時間になっても姿を見せずロックが呼びにいったが部屋から出てくる気配は無く、麻奈実が部屋から出てくるのはトイレか風呂に入るときだけだそうだ。 「まぁ今時の言い方だと、それが一番正しいんだろうねぇ……」 俺の言葉に婆ちゃんが困惑した表情でそう返した。 それにしても麻奈実が引き篭もりをするなんて俺は未だに信じられない。 俺の知る限り麻奈実は精神的に病んで病んで参っちまうなんてたちじゃないし、俺がアメリカに行った日から引き篭もりはじめたというのだから、あいつが何かもの凄く気の病むような出来事が起こった記憶も無い。 「本当にどっか身体が悪いってことはないんだな?」 「それは間違いないってあんちゃん。みんな心配して病院に診てもらおうかって言ったら、ねーちゃんが部屋の中からだけど『身体は本当に大丈夫だから!』って、すっげぇ強く言ってきたしさ」 「ふーん……飯はどうしてるんだよ? トイレと風呂のときしか出てこないんだろ?」 「お盆にのせてねーちゃんの部屋の前に置いとくんだよ。……でも、ほとんで食ってないみたいだ。ご飯もおかずも半分以上残してるし」 「なんだよそりゃ、やっぱ病気なんじゃねぇのか? 無理矢理にでも部屋に入って、様子見たほうが良いだろうよ!」 「それが無理なんだよ。ねーちゃんがどうしても一人になりたいって言うんだから。一回だけ無理矢理入ろうとしたんだけど、そしたらねーちゃん中から凄ぇ声で絶対入っちゃだめって叫んだんだ。俺、ねーちゃんがあんな大きい声出すの初めて聞いたよ……」 「むっ……そうか。…………チッ」 あまりの苛立ちと歯痒さに俺は思わず舌打ちをしてしまった。どうやら今までには無いほど麻奈実は不安定な状態らしい。 実際にその声を聞いたわけではないが、その異常さは話だけでも片鱗が伝わってくる。 なんせこんなしょぼくれて心配そうな表情のロックは初めて見たからな。 なぜこんなことになってしまったのか、俺にはまったく思い当たる節が見当たらない。それ故に明確な改善の方法も思いつかない。 しかも俺がアメリカに行った日に引き篭もりはじめるという、まるで悪魔的に絶妙なタイミングである。 原因がわからなくても、引き篭もりはじめた初日から毎日通っていれば麻奈実は今頃普通に過ごしていることが出来たかもしれない。 例え引き篭もりが続いていたとしても、麻奈実の心に何らかのアプローチはかけれたはずだ。 俺のアメリカ行きの件を麻奈実は知らないから、結果的には俺がずっとあいつを放置していたことになってしまう。というか、麻奈実にそうとられてもおかしくない。いや、おそらくあいつはそう思っているだろう。 今日の昼にかけた電話に出なかったということは、散々知らんぷりを決め込んでおいて何を今更という許せない気持ちだったに違いない。 そう考えたら、俺にはこの場にこれ以上一秒でも長く留まっていることは本能が許してくれなかった。 「……行ってくるぜ。麻奈実の部屋に」 すっかりぬるまってしまった婆ちゃんが入れたお茶をズズッと一気飲みをして、俺は力強く立ち上がり居間から廊下へと歩きはじめた。 気づいたことがある。どうやらお前の入れてくれたお茶じゃないと、俺の口には合わないらしい。 田村家の面々は俺を止める気は無い。むしろこの未曾有の危機を唯一解決できるかもしれぬ英雄の出陣を見守る平民のように、期待の込められた視線を送ってきているようだ。 他人に話したら、家族すら入り込む余地が無いのにたかが幼馴染が何になると鼻で笑われるかもしれない。 だがな、そんなことを言う輩には俺からはこの一行をメール便で百通ぐらい送ってやる。 たかが幼馴染、されど幼馴染だ。 その一行は、言うなれば長年培ってきた俺と麻奈実の絆がなせることだろう。 想像してみろよ。大して変わった会話も無く、いっつも同じようなゆったりとしただけの日々を何年もの間過ごして、飽きることなく大学までいっしょに行こうとしているんだぜ? しかも大学卒業後でも、きっと今までと変わらない日が続くと心のどこかで思い期待している。 悪いがもう俺と麻奈実はすでに家族みたいなもんなんだよ。 ……あぁ、心の中でとはいえ何て恥ずかしいこと言わせやがる。こんな状態にならねぇ限りと二度と言わないからな。 田村家の二階にある麻奈実の部屋に行くために階段を上りながら、俺が行けばきっと大丈夫などとまるで暗示か何かのようにずっとそう唱えていた。
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♪オマケ 梓「ねえ、4月になって私たちも二年生になったわけだけど……」 憂「純ちゃん学校に来ないね」 梓「…………今日何日だっけ?」 憂「四月六日だね」 梓「今日来ないとさすがにまずいよね?」 憂「うーん、まあ純ちゃんの一話に場合確実に出番があるかと言えば必ずしもそうでもないし」 梓「微妙に失礼だよ、憂。それに一話だよ?一話って言ったら脇役が唯一出れる 回でしょ?」 憂「梓ちゃんもそれ、相当失礼だよ」 梓「電話しても出ないし、困ったなあ」 憂「よし、梓ちゃん。それじゃあ私に任せて」 梓「家にでも行くの?」 憂「ううん、ある人に頼む。ところで梓ちゃんは和さんに貸したハンカチ返してもらった?」 梓「うん、返してもらったよ。というか新品になってた」 憂「ありがとう。それだけわかれば十分」 梓「?」 ♪三年二組 唯「あれ、憂?どうしたの」 憂「うん、ちょっと用事があってきたんだけど……」 紬「キョロキョロしてるけど、誰か探してるの?」 憂「はい、簡単に言うと犯人を」 澪「ん?何かあったのか?」 憂「いえ、既に事後です」 律「いやあ、購買は相変わらず混んでた……って憂ちゃん、どうしたの?」 憂「ある人に用事があったんですけど……」 唯「それより憂!もうすぐだよ、もうすぐっ」 律「そうそう、そうだぜ!私らがまた大活躍して画面をところ狭しと暴れ回るんだからなあ 澪「捏造するなっ」ドスッ 律「ぐえっ!」 紬「でも最初の『けいおん!』と二期の『けいおん!!』って何が違うのかしらね?」 唯「なんだろうね?」 律「うーん、案外前回と同じで何も変わらないんじゃない?」 澪「というか変えようがないしなあ」 憂「より正確に言うなら変えちゃダメなんですよね」 律「まあ、コンセプトがゆるーい女子高生の日常を描く、だもんな」 澪「まあみんなもそう言うのを求めてるしな」 唯「はいはい!りっちゃん隊員!いい案があります!」 律「ほほう?」 唯「ライブシーンを迫力満点にすればいいんだよっ!」 紬「たとえば?」 唯「こんな感じに」 ♪ 唯『放課後ティータイムのライブにようこそー!!』 唯『ふわっふわた~いむっ』 澪『ふわっふわた~いむっ』 ジャジャン、ジャジャン、ジャ-ン、ドっカーン!! 唯『どうもありがとおおおおおっっっ!!』 ドドドドドドドドカンドカ-ンドカ-ン!!!! 観客『うおおおおっ!!』 ♪ 唯「……みたいな?」 澪「……どうやってその大量の火薬を用意する気だ?」 紬「私のほうでよければ」ニコ 律「……いや、違うな。こんなのじゃダメだ」 律「けいおん二期は一期よりも放送される地方が格段に増えたんだから、もっと ファン層を増やすべきだろ」 憂「たとえば?」 律「たとえば床の間の奥様方を味方につけるべくミステリーものとかどう?」 澪「……それはサスペンスって言うんじゃないのか?」 律「似たようなもんだろ?」 紬「でもそんなシリアスな話をやったらもとの視聴者がいなくなっちゃうんじゃ……」 律「そこはミステリーもんでも、『けいおん』風にアレンジするんだよ こんな感じに」 ♪ 和『律、今度は校長先生が殺されたみたいよっ』 律『あちゃーついにさわちゃんまでやられたかあ』 梓『今日こそ事件を解決しに行きましょうよっ』 澪『梓の言うとおりだっ!いい加減犯人を捕まえないと』 律『えーまだティータイムの最中じゃん。なあ唯?』 唯『うん、もっとティータイムしてたーい』 梓『ダメったらダメです!』 律『よし、そこまで言うなら民主的に多数決で決めようぜ!行かない!』 唯『行かないっ』 澪『行く』 梓『澪先輩に同じく……ムギ先輩は?』 紬『じゃあ……行かないの方向で』 澪『なっ……まさかの裏切り!?』 紬『事件現場に行くよりもさわこ先生のお墓参りに行きましょ。私、子供の頃から みんなでお墓参りに行くのが夢だったの』 唯『うん、じゃあそうしよっか』 紬『今から楽しみね♪』 ♪ 律「……どうよ?」 梓「……シュールというか、もはや視聴者を馬鹿にしてますね」 澪「こんなの放送したら色んなところから苦情が来そうで恐い……」 憂「あの……ところで」 ♪職員室 憂「失礼します」 さわ子「あら、憂ちゃん。どうしたの?キョロキョロしちゃって」 憂「……いないなあ」 さわ子「?」 憂「いえ、こちらの話なんです」 さわ子「もしかして用事のある先生でもいる?」 憂「違います……って先生なんだかお疲れですね」 さわ子「ちょっとね……」 憂「そういえばもうすぐ『けいおん!!』が始まりますけど……」 さわ子「ああーぶっちゃけどうでもいいわね。つうか二期の出番より彼氏の欲しいわ。 ここをウロチョロとしてる連中は唯ちゃんのことを狙ってるみたいだけどね、たくっ だいたいこの学校は生徒の数に対して教師少ないわクーラーかからんわ、いった(以下略)」 憂「先生……素が出てます」 さわ子「あら、ヤダ。いけないいけない。それで憂ちゃんは何しに職員室に来たの?」 憂「実はというと……」 ♪屋上 憂「教室にもいなくて、職員室にもいなくて生徒会室にもいなかったらもう、ここにしか いないと思っていました」 和「……来ると思ってたわ。何か私に用事があるんでしょ?」 憂「ええ。率直に言います。純ちゃんをもとに戻して下さい」 和「……言ってる意味がわからないわね」 憂「あの皆さんとご飯を食べた日からずって考えていたんです」 和「…………」 憂「それで気づいたんです。梓ちゃんと純ちゃんの二人の共通点に」 和「そもそもその二人についても詳しく知らないし、その二人に何が起きたのかも 知らないのに急にそんな話をされても困るわね」 憂「いいえ、そんなはずはありません。和さん、あなたは知ってたんですその二人の ことについては何も知らなくてもその二人が私に対して交尾の話を延々としていたのはね」 和「話だけは聞いてあげる」 憂「最初の事件。純ちゃんが私に対して交尾の話をしまくった。これ、私は途中で 嫌になって逃げたんです。 和「それで?」 憂「廊下を全力で走って、私は和さんに注意された……」 和「生徒会執行部としては当然の行いね」 憂「私が廊下の角を曲がる前にね」 和「……!」 憂「そう。おかしいんですよね和さん。和さんは廊下の角に隠れてたんだから 見えてるはずがないのに」 憂「次に梓ちゃん。これもまたおかしい点が一つ」 和「……」 憂「私、あの時梓ちゃんがあんまりにも交尾の話をするから、悲鳴をあげたんです。 しかし、和さん。あなたはまるで何も聞こえなかったみたいに振る舞った」 和「それだけ?それだけかしら。なら教室に戻らせてもらうわ」 憂「そして最後。最後は私のことです。覚えてますよね?私がご飯五合を一人で食べたこと」 和「後、半世紀は忘れられそうにないわ」 和「何せ女子高生が、ご飯五合も食べたとかギャグ以外のなんでもないわ」 憂「そうですね」 和「その上立ち食いまでして……」 憂「……意外ですね。こんな簡単に和さんがボロを出すなんて」 和「……え?」 憂「今、和さんは少なくともご飯を食べていたときの私を見ていたことを認めたんです」 和「どういうこと?」 憂「だって私、一言も言いませんでしたから」 和「自分で説明しておいてよく言えるわね」 憂「確かに私は自分でご飯を食べたことを説明しました。でも立ち食いをしたことについて は一言も言ってないんですよ」 和「!」 憂「こうもあっさりボロを出すとは思いませんでした」 和「……」 憂「それと、和さん。梓ちゃんにハンカチを借りたことは覚えてますか?」 和「覚えてるわ。当然きちんと返したわ」 憂「新品を、でしょう。梓ちゃんが本来使っていたハンカチと同じ種類のものを買って 返したんでしょう?」 和「それが何か意味があるとでも言うの?」 憂「はい。なんでわざわざ新品のものを買ったのか……どこかで無くしてしまったからでしょう?」 和「……ええ、そうよ」 憂「ついでに、そのハンカチっていうのはこれですね」 和「どこでそれを……?」 憂「家の勝手口付近です。あそこからなら、流し台の前でご飯を食べる私を 見れますよね」 和「……っ」 憂「もう一つ。このハンカチを発見したのは皆さんが帰ってからすぐです。あの日は雨が 降ったり止んだりしてましたね、覚えてますか?」 和「……」 憂「このハンカチ濡れてたんです。そして私がご飯を食べていた時、雨が降っていました」 憂「私の推理は全て、和さんがその場にいた、ということを証明していてめ決して 和さんが犯行をしたというのを証明しているわけではありません」 和「……そうね」 憂「でも、そのことを隠してたんだから疑う余地は十分にあります。 ……どうですか?間違ってますか、私の考え」 和「…………いいわ、認める。認めます。あなたやその二人を操ったのは私、真鍋和よ」 憂「どうしてこんなことしたんですか?」 和「交尾」 憂「はい?」 和「誰でもよかった。交尾を、交尾について熱く語れる人間なら」 憂「……話が見えないです」 和「だから、交尾について語れる友達がほしかった……」 憂「それで、純ちゃんや梓ちゃんを?」 和「ええ。でも所詮、操り人形。彼女たちと語り合っても全然ときめかなっかった」 憂「……あの、じゃあ私はなんで?」 和「うん?えーとうーん」 憂「ぶっちゃけ理由無いみたいな?」 和「まあぶっちゃけちゃうと、ね。何となく自分の能力を試したくなっただけって感じね」 憂「酷い言い草ですね」 和「まあ、純ちゃんについては戻すの忘れてただけだから……戻しておくわね」 憂「あの……結局その和さんの力って何なんですか?」 和「二期で教えてあげる」 憂「…………」 和「…………」 憂「…………」 和「私、アニメは闘ってなんぼだと思ってるから。ちなみに一番好きなアニメは マシュランボーよ」 憂「聞いてませんし、そんなアニメ知りません。だいたい私たちが闘い出したら 苦情が来て打ち切りになっちゃいますよ」 和「それもマシュランボーみたいでいいわ」 憂「帰っていいですか」 和「もうすぐ始まるんだからここにいなさい。ワンセグあるし」 憂「いいです。家で私はじっくりお姉ちゃんと一緒に見ます」 和「そう、さよなら」 ♪次の日!! 『けいおん!!』については皆さんのこれからの楽しみを奪うつもりは無いので何も 語りませんが、とりあえず純ちゃんは無事帰ってきました。 純「次はハエの交尾がいい?それともカメムシ?やっぱクジラ!?なんでも説明してあげるっ」 ……はい、無事なんだと思います……。 梓「…………ねえ、どうしちゃったの、この娘?」 憂「知らない……」 和さんの洗脳は解けたのか、純ちゃんの瞳はいつものように輝いていましたが、問題は そんなことではなく、和さんの洗脳がきっかけでどうやら本格的に交尾について目覚めて しまったという事実が問題なのです。 憂「よかったですね和さん。語りあえる仲間が見つかって……」 梓「?」 純「なに、二人ともテンション低いなあ。せっかく私が交尾の 話しまくってんのに~」 まあ、何はともあれ今日も平和です、神様。 おしまい!! 戻る
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好きになった人にやっぱり彼女がいたよ・・・ すごく魅力的だし、そりゃあいないわけないよね(-_-;) 彼女とは遠距離みたいだけど 普通にうまくいっているみたい^^; でもそこにつけいるなんてできない さみしいところを狙って接近するのもありかな? とは正直思ったけどそれって卑怯だよね(´・ω・`) 彼女にも失礼だし浮気させるようなことさせたくないし 自分が本命になるとは限らないしね・・・ ただのHフレンドで終わる可能性は大きいし そんなの絶対に嫌だもんな~(´Д⊂ はあー願っちゃいけないけど わかれてくれたらぶっちゃけ嬉しい でも幸せでいて欲しい・・・(#^.^#) 別れて欲しいなんて思った気持ちが汚いねー 純粋な心ってどこにいってしまったんだろ? なんかいつの間にかなくなってしまったな~(-_-;) ガロウのゲームなんかで遊んじゃうし 昔はそんなことしなかった 休みの日は競馬 予想なんかもしちゃうし ただのおっさんだよw(^^ゞ 自分磨きがんばらなきゃ別れても私に振り向いてくれないよね 華麗にスルーされてそうだw でも本当の私を知ったら嫌われそうだよ 魅力ある人間になりたかったな~(´・ω・`)
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364 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/07(木) 15 35 18.86 ID iaNRMzbnO 朝起きたら女になってたVS実は女だった内気な奴 『あ、内気!内気じゃないか!? 良いところにいた!助けてくれ!』 「……あの、どちら様ですか?」 『…あ~そっかこの姿じゃ分かんねえか、 オレだよ、オレ、同じクラスのさ、村上だよ、席近いだろ?』 「(うわあ…変な女の子…)村上君は知ってますが、 村上君は男の子だし、君とは似ても似つかないんですけど…」 『信じてくれよ!そうだ、昨日の三時間目筆箱落として、 一緒に拾ってあげたよな?で落とした理由が寝てる時ビクッとなって それで勢い良くガシャーンと倒しちゃったんだよな?俺だけだよ、見てたの』 「……ホントに村上君?」 『そうだよ、朝起きたら女になってて、でも誰にも話せなくて… 内気なら信じてくれるかなって…内気女みたいな顔してるしさ…』 「(ホントに女なんだけどね…まあ、良いか)ご両親には話したの?」 『ん、話してないよ。顔も合わせないで、外出てきたんだ』 グー 『…だから飯も食べてないんだよ…ね…腹減った…』 「良かったら、ウチで食べていく?ちょうど今夕飯の支度に 買い物来てたトコなんだ。それにそんなダボダボの服じゃ、 お巡りさんに何か言われるよ。何か服貸したげる。 ほら、ボク、身長低いし、今の村上君ならピッタリかなって…」 『…内気ぃ…っく、ひっく、ありがどうっ…うわあああああん!』 ダキッ 「ひゃ、わ、ちょっと、抱きつかないで…分かったから、泣かないで…」『ふえ…ありがと…っく…』 『(まあ、女の子同士だし、良いかな…)ほら、泣かないで』 391 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/07(木) 21 39 21.59 ID iaNRMzbnO 朝起きたら女になってたVS実は女だった内気な奴2 「ただいま~」 『お、おじゃましまーす…』 「今日ボクんち誰もいないからさ、普通にしてて良いよ? あ、適当なとこに掛けてて。今、お茶入れるね?」 『う、うん…ありがとう…(この対応、同じ男とは思えないな…ってオレは女だった…)』 「はい、どうぞ。コーヒーで良かったかな? 砂糖とミルク置いとくから、好きに入れてね」 『あ、ありがと…(何でこんなドキドキするんだ?内気が可愛いから? それとも女になった事で、男を好きになっちゃったのか…?)』 『(いやいや、コーヒーでも飲んで落ち着こう、 やっぱコーヒーはブラックに限るよ)頂きます…!?けほっ、に、苦いっ…けほっ』 「あ、ごめんね、大丈夫?濃く作り過ぎたかな…?砂糖あるからね」 『ん、ありがと…(味覚が変わってる…女になりつつあるのか?)』 「…(どうしよう、村上君、かなり可愛いな… 万が一、俺君が村上君に一目惚れしちゃったら…やだな)」 『で、あの、相談なんだけど、内気さ、男だけど、すっごい女の子の顔してるじゃん。 でも性別って言うか中身はほら、男なわけでしょ。 だからオレに共通するものがあるんじゃないかなってさ。 まあオレはホントに女になっちゃったけど、中身はまだ男…だと思うし』 392 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/07(木) 21 40 30.92 ID iaNRMzbnO 「(まあボクも実際女なんだけどね…これから女の子として生活するなら 色々大変だろうし、村上君ならボクが女だって事教えても良いかも… まあ今は良いかな?)うん、まあ、近いかもね。分かる事なら何でも答えるよ」 『(ヤバい、なんだあ…?何か凄いドキドキする… 単に内気が可愛いせいじゃ、ないのかも。オレは女として、内気を好きになりつつあるのかも)』 「あ、ご飯支度しなくちゃ。服とかは、その後で良いよね。 適当にテレビでも見てくつろいでてよ」 『あ、え、う、うん、色々ありがとう…(いやいや絶対ない!内気は女っぽすぎるだろ? 内気に異性を感じるなど…でもオレが女を好きになったらレズって事だよな?)』 「村上君」 『ん?』 「あんまり、気にしない方がいいよ。 女の子でも、男の子として生活してく事は出来るからさ」 『…どういう意味?』 「ん、や、な、何でもないよ。例え話だよ」