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律「まずは未然形の助動詞の変化形を黒板に書くから写して。」 生徒「はーい。」 律「はいはい,注目!! みんなで音読するぞー!!」 律「まず受身・尊敬・可能・自発の助動詞からだ。こいつらは「る」と「らる」の二つだけだ。」 律「まずは「る」からだ。 読むぞ。れ・れ・る・るる・るれ・れよ」 生徒「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」 律「次は「らる」だ。られ・られ・らる・らるる・らるれ・られよ」 生徒「られ・られ・らる・らるる・らるれ・られよ」 律「こいつらは下二段活用だから覚えておくように。」 律「次は使役・尊敬だな。こいつは「す」「さむ」「しむ」の3つ。これも下二段活用。まずは「す」から。せ・せ・す・する・すれ・せよ」 生徒「せ・せ・す・する・すれ・せよ」 律「次は「さむ」。させ・させ・さす・さする・させれ・させよ」 生徒「させ・させ・さす・さする・させれ・させよ」 律「最後「しむ」。しめ・しめ・しむ・しむる・しむれ・しめよ」 生徒「しめ・しめ・しむ・しむる・しむれ・しめよ」 律「はい,いいでしょう。次は打消しの助動詞「ず」だ。これは覚えにくい。ず・ざら・ず・ざり・ず・ぬ・ざる・ね・ざれ・ざれだ。はい言って。」 生徒「ず・ざら・ず・ざり・ず・ぬ・ざる・ね・ざれ・ざれ」 律「もう一回。ず・ざら・ず・ざり・ず・ぬ・ざる・ね・ざれ・ざれ」 生徒「ず・ざら・ず・ざり・ず・ぬ・ざる・ね・ざれ・ざれ」 律「これはしっかり覚えておくように。後で完了の助動詞に「ぬ」が出てくるが,間違えないように。」 律「さて,覚えたか? じゃあ問題集の35ページをやってくれ。当てるからな。」 律の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 澪の授業(数学Ⅲ)※3年の授業です。 生徒G「次数学だぞ。」 生徒H「あの先生何言っているのかわからない。」 生徒I「そうだよねー」 ドア「ガチャ」 澪「はい,授業初めます。」 生徒「起立!注目!礼!」 澪&生徒「お願いします。」 澪「ん? 今日八王子と立川は欠席か。よし!」 澪「はい,今日はL Hospitalの定理をやります。」 澪「豊田,何て読む。」 豊田「えーと,エル・ホスピタルの定理です。」 澪「…と,普通の人ならそう読みますが違います。」 澪「そもそもHospitalってどういう意味か分かるよね。日野。」 日野「病院?」 澪「そうでしょ? Lはいいとして病院の定理って何?」 生徒「wwwwwwwwwwwww」 ドア(wwwwwwwwwwwww) 澪「このL Hospitalはフランス語でhとpは発音しないんです。」 澪「hとpを取り除きます。さて,何と読む? 生徒G。」 生徒G「えーと,ロ,ピ,タルの定理?」 澪「はい,正解です。このL Hospitalの定理というのは不定形 (en) の極限を微分を用いて求めるための定理です。この定理を用いると不定形の式を非不定形の式に変換し、その極限値を容易に求めることができる可能性があります。」 生徒「へぇー」 澪「では,例題を解いてみましょう。教科書64ページの例題2の5番を見てください。」 生徒「はーい。」 澪「ちゃんと開いてる? 忘れたなら隣の人に見せてもらいな。」 澪「えー,問題を見ると,『自然対数の底 e=2.7182… を底に持つ対数 logeXを,以下では簡単にlogxと表す。このとき,lim(x→2)x^2-4/x^-x-2 を求めよ』という問題。まず確認することは,x→2となっているでしょ? でしょ? でしょでしょでしょ? つまり,分かりやすく言うと,xを2に置換します。生徒H,この問題にx何個ある?」 生徒H「えーと,3個?」 澪「正解。まず分子から。x^2-4。xに2を代入すると,2の二乗で4。4−4で0。分母のx^-x-2には2を二乗した4と,2をそのまま代入し,4−2−2となります。結局0ですよね。これでいいんです。ここで,初めてL Hospitalの定理が使えます。どうするかというと,x^2-4/x^-x-2をこうやって括弧にします。このとき,微分したときと同じようにダッシュをつけます。(x^2-4)’/(x^-x-2)’なぜなら括弧の中を微分するからです。微分すると,2x/2x-1となります。そこで,limの下に書いてあるx→2を利用します。2・2/2・2-1=4/3となります。これが答えです。確認することは,問題を見たとき,limの下の数字に注目。まず一旦置換して,分母,分子とともに0になることを確認して下さい。そうしたらL Hospitalを使えます。分かりましたか?」 生徒「はーい。」 澪「では下の練習問題を行って下さい。前に出て書いてもらうから。」 澪の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 紬の授業(地理A)※3年の授業です。 生徒J「次地理だぞ。」 生徒K「沢庵先生じゃん!」 生徒J&K「沢wwww庵wwww先wwww生wwww」 ドア(沢wwww庵wwww先wwww生wwww) ドア「ガチャ」 紬「ごめんなさい。遅れました。じゃあ授業始めるわね。号令」 生徒「起立!注目!礼!」 紬&生徒「お願いします。」 紬「全員出席ね。今日からケッペンの気候区分に入るわよ。」 紬「まず中学の時に,5つの気候帯をやったのを覚えていますか?」 生徒「うーん…」 紬「諸君が中学の頃なんて知らないけど,やってたはず。ほら,温帯とか亜寒帯とか…」 生徒J「あ,やりました。」 紬「じゃあ生徒Jさん,全部答えて下さい。」 生徒J「え!? 分かりません。」 紬「正直ね。誰か分かる人いるかしら?」 国立「はい!」 紬「はい,国立さん。」 国立「えー,熱帯と乾燥帯と温帯と亜寒帯と寒帯です。」 紬「Great!! しかも言う順番も素晴らしいわ!!」 紬「それぞれA,B,C,D,Eと分けることができます。」 紬「そして,それぞれの気候はさらに細かく分けることができます。温帯とかで地中海性気候とかやったことあるでしょ? でしょ? でしょでしょでしょ?」 紬「それは温帯だけではなくて,全ての気候にもあります。その気候のプリントを今から配るわね。」 プリント配布中 プリントの内容 A(熱帯) Af(熱帯雨林気候) Am(熱帯モンスーン気候) Aw(サバナ気候) As(熱帯夏季少雨気候) - ごく限られた地域のみに存在する。 B(乾燥帯) BWh,BWk(砂漠気候) BSh,BSk(ステップ気候) C(温帯) Cfa(温暖湿潤気候) Cfb,Cfc(西岸海洋性気候) Cwa,Cwb,Cwc(温暖冬季少雨気候) Csa,Csb,Csc(地中海性気候) D(亜寒帯) Dfa,Dfb,Dfc,Dfd(亜寒帯湿潤気候) Dwa,Dwb,Dwc,Dwd(亜寒帯冬季少雨気候) Dsa,Dsb,Dsc,Dsd(高地地中海性気候) - ごく限られた地域のみに存在する。 Dfa,Dfb,Dwa,Dwb,Dsa,Dsb(湿潤大陸性気候|大陸性混合林気候) Dfc,Dfd,Dwc,Dwd,Dsc,Dsd(亜寒帯気候|針葉樹林気候) E(寒帯) ET(ツンドラ気候) EF(氷雪気候) 紬「はい,こんなにも沢山の気候が存在するんです。ちなみに日本はどの気候に該当すると思いますか? 生徒Kさん。」 生徒K「えーと,地中海性気候?」 紬「うーん,温帯だということは分かっているみたいだね。でも,地中海性ではないわね。」 国分寺「温暖湿潤気候。」 紬「あら,国分寺さん,正解よ。日本の大部分は地中海性気候に属するわね。北海道とか一部の都道府県は亜寒帯に少し属するわ。」 紬「あと,寝ている人は沢庵投げますから注意してね。」 生徒「沢wwwwwww庵wwwwwww」 ドア(沢wwwwwww庵wwwwwww) 紬の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 梓の授業(生物)※2年の授業です。 生徒L「次あずにゃん先生の授業だよ。」 生徒M「あずにゃん先生wwwwwwwwwww」 ドア(あずにゃん先生wwwwwwwwwww) ドア「ガチャ」 梓「はい,号令お願いします。」 生徒「起立!注目!礼!」 梓&生徒「お願いします。」 梓「えーと,小金井と三鷹は休みか。」 生徒L「あずにゃん先生,唯先生と付き合っているって本当ですか!?」 梓「ご想像にお任せします。あとあずにゃん先生って呼ばないの。」 生徒M「あずにゃん先生!!」 梓「はいはい,授業始めるよ。」 梓「はい,今日は葉の形態に入ります。生徒L,葉って何のためにあるの?」 生徒L「私!? えーと,植物を美しく見せるため…?」 梓「確かに葉があったら美しくなったりするけど,ちゃんとした理由があるんだよ。ねぇ,荻窪さん。」 荻窪「ん?」 梓「寝てて後悔するのは自分だよ。葉って何のためにあるの?」 荻窪「えーと,…分かりません。」 梓「寝てたから分かんないんでしょ。ちゃんと授業は聞くように。」 生徒「起立!注目!礼!」 梓&生徒「お願いします。」 梓「えーと,小金井と三鷹は休みか。」 生徒L「あずにゃん先生,唯先生と付き合っているって本当ですか!?」 梓「ご想像にお任せします。あとあずにゃん先生って呼ばないの。」 生徒M「あずにゃん先生!!」 梓「はいはい,授業始めるよ。」 梓「はい,今日は葉の形態に入ります。生徒L,葉って何のためにあるの?」 生徒L「私!? えーと,植物を美しく見せるため…?」 梓「確かに葉があったら美しくなったりするけど,ちゃんとした理由があるんだよ。ねぇ,荻窪さん。」 荻窪「ん?」 梓「寝てて後悔するのは自分だよ。葉って何のためにあるの?」 荻窪「えーと,…分かりません。」 梓「寝てたから分かんないんでしょ。ちゃんと授業は聞くように。」 荻窪「はーい…」 梓「生徒M,葉って何のためにあるの?」 生徒M「えーと,光合成をするため…?」 梓「はい,そうですね。私たちの地球の酸素は光合成によって放出されています。」 梓「まあまとめますと,葉とは,植物がもっている,光合成や呼吸を行う器官のことです。扁平で葉脈が張り巡らされてり,葉の隅々まで行き渡っています。」 梓「葉の構造としては,クチクラ層,表皮,柵状組織,海綿状組織,気孔の5つがメインです。」 梓「クチクラ層とは,表皮の外壁に分泌されたロウ質でできた層であり,表面から水蒸発を防いだり、葉を保護します。基本的には常緑樹の葉でよく発達します。」 梓「表皮とは,表皮細胞が密に集まり,その間に気孔があります。」 梓「柵状組織とは,葉の肉をなす組織のことであり,細長い細胞が密集します。多くの葉緑体を含んでいるので,葉の光合成は基本的にここで行われます。」 梓「柵状組織とは逆に海綿状組織もあり,柵状組織と同様葉の肉をなす組織のことなのですが,こちらは細胞間の隙間が多いです。ただし,葉緑体は含んでいます。」 梓「最後は気孔です。中学とかでもやったでしょう。口みたいな奴。あれですよあれ。気孔って言うのは空気の出入りと水蒸散を行い,2個の孔辺細胞の動きによって開閉し,水分の蒸発を調節します。」 梓「はい,これ覚えといて下さいよ。テストに出ますから。」 生徒「はーい。」 梓の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 和の授業(英語)※3年の授業です。 生徒N「次GTMじゃん。」 生徒O「GreatTeacherManabeじゃん。」 ドア(GTMwwwwwwww) ドア(えーと,何て言えばいいんだっけ…? あ!!ガチャか。) ドア「ガチャ」 和「あれ? このドアちょっとおかしいわね。スライド式なのに。」 ドア(しまったー!! スライド式じゃん。何で俺ガチャって言ったんだろう。) 和「まあいいわ。号令お願い。」 生徒「起立!注目!礼!」 和「ダメダメ! 阿佐ヶ谷さん,ちゃんとしなさい。もう一回。」 生徒「起立!注目!礼!」 和&生徒「お願いします。」 和「はい,今日は今までの範囲の入試問題をやるわ。N女子大です。平沢先生,秋山先生,田井中先生,琴吹先生,中野先生,鈴木先生と,うちの高校の教員はN女子大のオンパレードだね。」 生徒O「あのー,平沢先生ってどっちの平沢先生ですか?」 和「両方ともN女子大だわ。」 生徒「すげーー」 和「プリント後ろまで渡りましたか?」 生徒「1枚足りません。」 和「ごめんなさい,間違えました。」 和「それでは20分ぐらい時間あげますので解いてみて下さい。目が点になっちゃダメだよ。」 20分後 和「はい,そろそろ解説始めるわね。」 和「大問1番,次の英文を読み,それぞれ(1)〜(4)に入る単語を(a)〜(d)のなかからひとつ選び記号で答えよ。」 和「高円寺さん,最初からよんで。」 高円寺「はい,えー,Tom Cruise is one of the most successful actors in cinema history. However,life hasn t always been that easy for him. As a young boy, Tom was shy and had (1)in finding friends, although he really enjoyed (2)part in school plays.」 和「はい,ありがとう。じゃあ中野,(1)番には(a)worry,(b)problem,(c)fear,(d)difficulty,のどれが入る?」 中野「えーと,(b)?」 和「惜しいところまでいってるわね。確かに(b)のproblemも候補よ。しかし,可算名詞なので,aが必要になるわよね。だから?」 中野「あ,(d)difficultyか!」 和「正解よ。」 和「じゃあ次の(2)(a)making,(b)holding,(c)taking,(d)finding,を大久保さん答えて下さい。」 大久保「えー,(c)」 和「正解ね。だいたい( )part in〜と言われたら大体take part in〜 が普通でしょ?」 和「そこで,選択肢を見てみると(c)taking,ってあるでしょ? talkに〜ingがついただけじゃん。」 和「だから参加していますって意味になるでしょ。」 和「じゃあ次のところを新宿さんよんで。」 新宿「(3)he had finished High School, Tom went to New York to look for wark. He found employment as a porter, and at the same time he (4)drama classes.」 和「ありがとう,じゃあ(3)番(a)While,(b)During,(c)After,(d)Until,のどれが正しい?」 新宿「えー,(c)?」 和「これは言うまでもないわね。続いて(4)番(a)prepared,(b)waited,(c)attended,(d)happened,は何かな?」 新宿「(c)」 和「あら,早いわね。そうね。これも言うまでもないわね。」 和「入試に出てくるときに絶対に重要な事だからしっかり覚えとくこと。」 生徒「はーい。」 和の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 憂の授業(保健)※1年の授業です。 ドア「ピンポーン ピンポーン ピンポーン」 憂「あれ? この教室JR東日本のドアチャイムの音鳴ってたっけ? まあいいや。授業始めます。」 生徒「起立!注目!礼!」 憂&生徒「お願いします。」 憂「えーと,四谷さんと飯田さんはお休みか。」 憂「いきなり皆さんに質問します。皆さんは煙草吸ったことがありますか? 煙草吸ったことがある人ー。」 神田「おい,東京ww お前吸ったろwwww」 東京「wwwwww」 憂「まあいいです。煙草はよくないって知ってるよね。」 憂「煙草を吸うと癌や脳卒中などになるって聞いていると思います。」 憂「では,具体的に煙草ってどういうものか見てみましょう。」 憂「煙草とは,ナス科の多年草であり,日本では一年草です。高さ1.5〜2メートルになり,大きい楕円形の葉が互生しています。その葉の中にはニコチンを含んでおり,喫煙用に加工したり,殺虫剤も原料にもなったりします。タバコを吸うことを喫煙と呼ぶのは皆さん知っていますよね。喫煙とは正しいことを言うと,植物タバコの葉に含まれる精神作用のある依存性薬物「ニコチン」を摂取する行為のことなのです。」 憂「じゃあ煙草の3悪を吸ったことがある東京さん答えて下さい。」 東京「吸っていませんし,分かりません。」 憂「煙草の3悪は,タール,ニコチン,一酸化炭素の3つです。」 憂「皆さん煙草を吸わないことが何よりも一番ですが,どうしても煙草の煙を吸ってしまいますよね。何だと思いますか? 藤野さん。」 藤野「えーと,受動喫煙?」 憂「そうですね。受動喫煙はとても深刻な問題になっています。喫煙者が煙草を吸って死ぬ確率よりも,非喫煙者が喫煙者の煙草の煙を吸って死ぬ確率の方が高いとも言われています。すごいですねー。」 憂「世界中では受動喫煙によって亡くなる人も増えており,そのうち14歳以下が約3分の1を占めています。特に発展途上国では深刻な問題となっています。」 憂「外国では煙草を吸ってはいけないという法律もできています。日本はそんなことありませんよね。対策が遅れていると言わざるを得ないのです。」 憂「だから皆さん,煙草は20歳になっても煙草は吸わないようにねー。」 生徒「はーい。」 憂の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 純の授業(物理)※2年の授業です。 生徒P「あれ? 物理の先生の名前誰だっけ?」 生徒Q「確か… 高木先生じゃなかったっけ?」 生徒R「いや,佐々木先生でしょ。」 生徒P「あ,そうか。」 ドア(生徒にまで間違われてるぞ。) ドア「ガチャ」 純「はいはーい,静かに,始めるよん。」 生徒「起立!注目!礼!」 純&生徒「お願いします。」 純「はい。生徒Pと生徒Q,スカート短いよ。直して。」 純「えー今日は運動エネルギーと位置エネルギーをやります。」 純「まずは運動エネルギーから。」 純「ダムから流れ落ちた水は発電機のタービンを回す仕事をするでしょ。このように動いている物体には仕事をする能力があります。そこに働いている力が運動エネルギーです。運動エネルギーとは,一般に,物体のもつ仕事をする能力がエネルギーであるが,物体が運動していることによってもっていることをいいます。運動エネルギーの公式は,K=1/2mv^2で表します。」 純「次に位置エネルギーですが,基本ポテンシャル・エネルギーと呼ばれています。その中に位置エネルギーというものがあるのです。物体がその位置にいることで有するエネルギーであり,詳しい位置依存性は,その物体に作用している力の種類によって異なります。地球上にある質量mの物体ポテンシャルエネルギーは,地表からの高さhに依存しています。位置エネルギーの公式はK=mghで表します。上野原,gって何?」 上野原「分かりません。」 純「えー,ずっと前にやったじゃん。gは自然落下の加速度だってことを。9.81ms^-2でしょ。これ覚えておいてよ。」 純「じゃあちょっと問題見てみようか。教科書30ページ見て。」 純「質量58gのテニスボールを35ms^-1でサーブしたとき,その運動エネルギーはどれだけか。」 純「もう運動エネルギーって書かれているからK=1/2mv^2の公式を使うよね。」 純「四方津,mには何が入る?」 四方津「えーと,58?」 純「58じゃただの数値だよね。物理量は数値×単位で表しているから単位がなきゃただの算数。」 純「だから58gが正解。試験や入試などで数値だけ書いていたらどれだけ頑張っていても×だからね。」 純「じゃあv^2には何が入る? 梁川,消去法で分かるよね。」 梁川「35ms^-1」 純「そうだね,だから計算すると,まずm=58g v=35ms^-1を,それぞれ式に代入する。」 純「そしたらK=1/2・58g・(35ms^-1)^2だね。」 純「あとは計算するだけ。58gの半分は29g,そして(35ms^-1)^2は1225m^2・s^-2だね。単位の計算もすること。」 純「そして,29g・1225m^2・s^-2を計算して,35525g・m^2・s^-2。しかし,単位が多すぎて見にくいでしょ。教科書84ページ見て下さい。その中に,誘導単位があるでしょ。そこに,m^2・s^-2って書いてあるでしょ。その右を見てみるとJって書いてあるでしょ。つまりこれはm^2・s^-2はJに置換できるよって意味なのです。」 純「じゃあ35525g・m^2・s^-2はgなので,kgに直しましょう。もう簡単ですね。1000g=1kg。だから3.5525kg・m^2・s^-2。これでJに置換できますね。だから3.5525J。だけどこんなに小数点いらないので四捨五入して,3.6J。これが正解です。分かった?」 純「じゃあ下の問題をやって下さい。」 生徒「はーい。」 純の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 姫子の授業(政治経済)※3年の授業です。 ドア「ガラ」 姫子「はい授業初めまーす。」 生徒「起立!注目!礼!」 姫子「ほら,最後だから頑張ろう!!」 姫子「はい,今日は憲法改正についてですよ。ほら,鳥沢さん,寝ないで頑張ろう。」 鳥沢「はーい。」 姫子「まず,日本国憲法についてですが,鳥沢さん,日本国憲法は何回改正されたと思う?」 鳥沢「えーと,15回ぐらいですか?」 姫子「15回か。猿橋さんはどう思う?」 猿橋「うーん…」 姫子「そんなに考えなくてもいいよ。単純にカンで答えればいいから。」 猿橋「8回?」 姫子「8回か。大月さんはどう思う?」 大月「5回?」 姫子「ふむふむ,5回ね。初狩さんは何回だと思う?」 初狩「20回?」 姫子「20回。じゃあ次で当てるの最後にしよう。笹子さんは何回だと思う?」 笹子「3回?」 姫子「3回か… ふむふむ,成程。じゃあ3回だと思う人ー。」 姫子「ふむふむ。じゃあ5回だと思う人ー。」 姫子「おお,半分ぐらいか。じゃあ8回だと思う人ー。」 姫子「ふむふむ,成程。じゃあ15回だと思う人ー。」 姫子「じゃあ20回だと思う人ー。」 姫子「ありがとう。答えは全部不正解です。」 姫子「正解は0回です。一度も憲法が改正されたことはありません。」(※2014年1月現在) 生徒達「えー!?」 姫子「驚いたでしょ? これなんでだと思う?」 生徒「国会議員が面倒くさいから。」 姫子「国会議員が面倒くさいから。違います。」 勝沼「3分の2以上の賛成がないから。」 姫子「お,勝沼さん正解です。」 姫子「憲法の改正手続規定は国会議員の3分の2以上の賛成という極めて高いハードルを定めているため,憲法改正についてなかなか3分の2以上の賛成がないんです。だから憲法改正ができないんです。国会議員の3分の2以上の賛成という極めて高いハードルを定めていることを硬性憲法といいます。ただ最近は憲法改正についての動きも出ているようですね。」 生徒「へー。」 姫子「憲法96条,改正の手続き,その公布は,この憲法の改正は,各議員の総議員の3分の2以上の賛成で,国会がこれを発議し,国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には,特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において,その過半数の賛成を必要とする。2.憲法改正について前項の承認を経たときには,天皇は,国民の名で,この憲法と一体を成すものとして,直ちにこれを公布する。と書いてあるね。」 姫子「えーと,各議員の総議員の3分の2以上の賛成と過半数の賛成にアンダーライン引いて下さい。ここ重要ですからね。」 姫子「ちなみに他国では何回か改正されています。一度も改正されていないのは日本ぐらいです。」 生徒「へー。」 姫子「ちなみに憲法改正の国民投票も行われています。投票権は18歳以上の者に与えられていますのでぜひ投票して下さい。」 生徒「はーい。」 姫子の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ みなさんこんにちは,1年2組担任の平沢唯です。 まあ私達の授業がどんな授業しているのかだいたい分かったかな? まあこんな感じで1年間授業をしていたわけです。そして,新学期が始まり,新しい先生が赴任してきました。 校長「はい,今年入った新しい先生を紹介します。ちなみにこの学校の出身者です。」 梓憂純紬「え!?」 ????「あ! お久しぶりです。」 校長「おや,知り合いかい?」 梓「はい。」 憂「久しぶりだね。」 純「スミーレと直。」 直「先輩方またよろしくお願いします。」 紬「菫久しぶりだね。」 菫「お姉ちゃん久しぶり。」 校長「なら話が早いね。」 澪「知り合いかい。」 梓「先輩方が卒業したときに軽音部に新しく入った後輩です。」 律「なるほど,よろしくな。」 菫直「よろしくお願いします。」 ドア(知り合いでよかったね。) ドア(いえーい! 終わりだよん!) 戻る
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3番。 2番ねこだま。とこの同好会を作った。 TwitterでIDをよく変えるからよく誰だかわからなくなる。 性格を一文字で表すと「狂」 以下なっち本人によるもの- ここからは俺のツイプロ的なものとして使わせてもらうわwwwwwww てことでこんにちは。なっちでゲソ☆ ID変えましたー。Emerald1719からの変更です。 ここは発狂同好会のサイトなんでなっちさんが発狂すること書いていきますかねww ☆なっちを発狂させるには 適度にかまう ボケる ハゲネタの炸裂 星間飛行を聞かせる けいおんTL 信奈TL イカ娘TL 「ソーサーが49度で保健室なんです!!!」 「やめてください!鼓膜がもったいないです!」 「わかりました!4時に起きるんで早く寝かせてください!」 「ホモホモしい行動は慎んでください!」 「どぅるどぅるすんなや!!!!!!!!!!!!!!!!」 ☆なっち過去の伝説 これでも見てくれwwwある程度の名言(迷言)はわかるからwwwww まぁその他は書きたくなったらまた追加しますよ~。ではでは~。
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【分類】 企画案構成 エピソード 目次 【分類】 【概要】シナリオイントロダクション 登場人物主人公 ヒロイングループ 長女 次女 三女 四女 その他設定 エンドパターン個別エンド 小ハーレムエンド 中ハーレムエンド 大ハーレムエンド 一日の使い方 【参考】モチーフ 類似 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 シナリオ イントロダクション 主人公は絶倫すぎていじめられていた。 ある日、財閥筆頭の唯一の継承権を持ってることが分かり、屋敷で住むことになる。 義理の四姉妹と知り合う。 主人公はお嬢様学校にテスト男子生徒として転入させられる。 四姉妹に休日の学校を案内してもらうことになる。 更衣室を案内してもらっているときに女生徒たちが入ってきて勢いで隠れる。 隠れながら四姉妹と初エッチ。 実は四姉妹が主人公の弱気を直すための芝居で他の女子(美処女)たちともHすることになる。 主人公は跡継ぎを残すためにお嬢様と毎日Hすることになる。 主人公は不審がって誰か黒幕がいるのではないかと探るようになる。 登場人物 主人公 男性。 童貞卒業は三姉妹や女生徒の美処女お嬢様64人とのH。 一日に何十回も抜かないと耐えられず、元いた学校では休み時間の度に抜いていて、これが原因でいじめられていた。 親類Mと共通。 学院Cに通うことになる。 ヒロイングループ キャラクター仮名 表 その他 裏 黒酢姫 学院A JS 財閥A 親類A 親類E 親類I 親類M チーズ姫 財閥B 活動E 活動I 活動M ミルク姫 財閥C 幼馴染E 幼馴染I 幼馴染M ヨーグルト姫 財閥D コミュE コミュI コミュM クリーム姫 JC 財閥A 活動A コミュF 親類I コミュN カスタード姫 財閥B 親類F 活動I 親類N タマゴ姫 財閥C 活動F 幼馴染I 活動N ハチミツ姫 財閥D 幼馴染F コミュI 幼馴染N 黒蜜姫 JK 財閥A 幼馴染A 幼馴染G 親類I 幼馴染O メイプル姫 財閥B コミュG 活動I コミュO キャラメル姫 財閥C 親類G 幼馴染I 親類O 味噌餡姫 財閥D 活動G コミュI 活動O 白餡姫 JD 財閥A コミュA 活動H 親類I 幼馴染P 粒餡姫 財閥B 幼馴染H 活動I コミュP 黄粉姫 財閥C コミュH 幼馴染I 親類P アズキ姫 財閥D 親類H コミュI 活動P 甘酒姫 学院B JS 財閥A コミュB 親類E コミュJ 活動P カカオ姫 財閥B 活動E 親類J 幼馴染P チョコレート姫 財閥C 幼馴染E 活動J コミュP モカ姫 財閥D コミュE 幼馴染J 親類P ココア姫 JC 財閥A 親類B コミュF コミュJ コミュM クルミ姫 財閥B 親類F 親類J 親類M アーモンド姫 財閥C 活動F 活動J 活動M マロン姫 財閥D 幼馴染F 幼馴染J 幼馴染M オレンジ姫 JK 財閥A 活動B 幼馴染G コミュJ 幼馴染N レモン姫 財閥B コミュG 親類J コミュN ユズ姫 財閥C 親類G 活動J 親類N グレープフルーツ姫 財閥D 活動G 幼馴染J 活動N ライム姫 JD 財閥A 幼馴染B 活動H コミュJ 活動O ラムレーズン姫 財閥B 幼馴染H 親類J 幼馴染O モモ姫 財閥C コミュH 活動J コミュO マスカット姫 財閥D 親類H 幼馴染J 親類O カリン姫 学院C JS 財閥A 幼馴染C 親類E 幼馴染K 親類O リンゴ姫 財閥B 活動E コミュK 活動O サクランボ姫 財閥C 幼馴染E 親類K 幼馴染O ビワ姫 財閥D コミュE 活動K コミュO プルーン姫 JC 財閥A コミュC コミュF 幼馴染K 親類P ウメ姫 財閥B 親類F コミュK 活動P アンズ姫 財閥C 活動F 親類K 幼馴染P プラム姫 財閥D 幼馴染F 活動K コミュP ラズベリー姫 JK 財閥A 親類C 幼馴染G 幼馴染K 幼馴染M イチゴ姫 財閥B コミュG コミュK コミュM パイン姫 財閥C 親類G 親類K 親類M ハスカップ姫 財閥D 活動G 活動K 活動M ココナッツ姫 JD 財閥A 活動C 活動H 幼馴染K 活動N カキ姫 財閥B 幼馴染H コミュK 幼馴染N ライチ姫 財閥C コミュH 親類K コミュN マンゴー姫 財閥D 親類H 活動K 親類N マルメロ姫 学院D JS 財閥A 活動D 親類E 活動L 親類N アセロラ姫 財閥B 活動E 幼馴染L 活動N ブルーベリー姫 財閥C 幼馴染E コミュL 幼馴染N バナナ姫 財閥D コミュE 親類L コミュN メロン姫 JC 財閥A 幼馴染D コミュF 活動L コミュO カボチャ姫 財閥B 親類F 幼馴染L 親類O トマト姫 財閥C 活動F コミュL 活動O ジャガイモ姫 財閥D 幼馴染F 親類L 幼馴染O サツマイモ姫 JK 財閥A コミュD 幼馴染G 活動L コミュP インゲンマメ姫 財閥B コミュG 幼馴染L 親類P トウモロコシ姫 財閥C 親類G コミュL 活動P シナモン姫 財閥D 活動G 親類L 幼馴染P バニラ姫 JD 財閥A 親類D 活動H 活動L 活動M ミント姫 財閥B 幼馴染H 幼馴染L 幼馴染M 抹茶姫 財閥C コミュH コミュL コミュM ヨモギ姫 財閥D 親類H 親類L 親類M 長女 仮の名としてヨモギ姫。 JD 学院D 財閥D 親類D 親類H 親類L 親類M 年上 主人公のことは弟君と呼ぶ。 次女 仮の名としてパイン姫。 JK 学院C 財閥C 親類C 親類G 親類K 親類M 同年齢 生徒会長 主人公のことはあんたと呼ぶ。 三女 仮の名としてクルミ姫。 JC 学院B 財閥B 親類B 親類F 親類J 親類M 年下 主人公のことはお兄さんと呼ぶ。 四女 仮の名として黒酢姫。 JS 学院A 財閥A 親類A 親類E 親類I 親類M 年下 主人公のことはお兄ちゃんと呼ぶ。 その他設定 主人公の一族の男性は絶倫だが早死にする。生殖機能が出来る前(7歳ぐらい)で死んでしまう。 クローンもうまくいかない。 主人公が比較的長命のは、遠い親戚で血が薄いのと、突然変異の一種ではないかということになっている。 筆頭継承権は一族の男性に限る。 お嬢様学校4校が舞台、 エンドパターン 探り方によって黒幕(ヒロイン)が変化。 個別エンド 小ハーレムエンド 4人腹ボテ。親類系 幼馴染系 活動系 コミュ系 秘密結社系 中ハーレムエンド 16人腹ボテ。学院A 学院B 学院C 学院D JD JK JC JS 財閥A 財閥B 財閥C 財閥D 同盟A 同盟B 同盟C 同盟D 大ハーレムエンド 64人全員腹ボテ。 主人公以外全員が共謀していた。 一日の使い方 基本行動 イベント 平日 休日 生活 深夜 1コマ目 0時1時 就寝時間 就寝 バイトデートH 2コマ目 2時3時 就寝 バイトデートH 早朝 3コマ目 4時5時 就寝 バイトサボりデートH 4コマ目 6時7時 任意行動登校朝練 任意行動 起床朝食二度寝 バイトデートH 朝 5コマ目 8時9時 授業拘束 任意行動 二度寝 サボりバイトデートH 6コマ目 10時11時 任意行動 昼寝 サボりバイトデートH 昼 7コマ目 12時13時 昼休み任意行動 任意行動 昼食昼寝 バイトデートH 8コマ目 14時15時 授業拘束 任意行動 昼寝 サボりバイトデートH 夕方 9コマ目 16時17時 任意行動下校部活・委員会レッスン 任意行動 昼寝 バイトデート集まりH 10コマ目 18時19時 任意行動 早寝夕食 バイトデート集まりH 夜 11コマ目 20時21時 任意行動 早寝風呂 バイトデート集まりH 12コマ目 22時23時 任意行動 早寝 バイトデート集まりH 【参考】 モチーフ 花右京メイド隊 類似 絶対中出し孕ませ学園 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズG ★★★ 創作/シリーズF ★★ ルートによって ファンタジー系 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム学園になった。/ジャンル ★★★★ ジャンル 創作/INCUBUS BOY ??? 数世代先の話 創作/そうしてこんな嬉しいハーレム応援になった。 ★★★ エピソード 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム科学になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム砂漠になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム宮殿になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム元服になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム私塾になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム一揆になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム幕末になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム荘園になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム紛争になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム新聞になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム施設になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム探検になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム回収になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム商談になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム護衛になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム奉仕になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム撮影になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム手術になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム部活になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム監獄になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム看病になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム留学になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム研修になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム遭難になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム監禁になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム式典になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム花見になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム事故になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム聖夜になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム作戦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム団地になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム挙式になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム要塞になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム戦艦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム農場になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム事件になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム会社になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム修行になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム冒険になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム合戦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム喫茶になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム契約になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム神社になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム寄席になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム抗争になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム拷問になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム挙式になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム教会になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム旅館になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム決闘になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム病院になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム神話になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム苗床になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム賭博になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム迷宮になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム道場になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム部隊になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム集会になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム集落になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム面接になった。 ★★★ 創作/ハーレム工作員 ★★★★ 職業・種族 創作/ハーレム大臣 ★★★★ 創作/ハーレムエンジェル ★★★★ 創作/ハーレム星人 ★★★★ 創作/ハーレム妖精 ★★★★ 創作/学院A ★★★★ 登場組織 創作/学院B ★★★★ 創作/学院C ★★★★ 創作/学院D ★★★★ 創作/モテキスター ★★★★ アイテム 創作/霊酒・鬼孕ませ ★★★★ 創作/竿姉妹の契り ★★★★ スキル 創作/仙剛方陣 ★★★★ 創作/ハーレムゲーのシナリオ案 ★★★ 創作/ハーレムミステリー ★★★ ジャンル タグ 構成 最終更新日時 2013-09-21 冒頭へ
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澪(唯は、ムギが私と話したいかもしれないって言った。でも梓は、もうムギと戻るのは無理だって言う。どっちが正しいんだろう) 澪(メールしてももう届かないもんな…電話も出てもらえないんだろうな)ポチ プルルルルル… 澪「…出てくれないよな」 澪「ムギが学校来てくれないから直接も話せないし…」 澪「…はぁ…」 ガチャ 澪「!」ピッ 澪「あ、切っちゃった」 澪「今繋がったよな?え?どうしよう。ただのいたずら電話になっちゃったけど…」 澪「話してくれるのかな?ムギ…」 澪「もう一回かけなきゃ」ポチ プルル 紬「……はい」 澪(小さい声だけど、ムギの声だ!!!!) 澪「ムギ?」 紬「うん」 澪「えっと…秋山です」 紬「うん」 澪「えっと…」 澪(何話そう…) 紬「何?」 澪「あの、その…えっと…ごめんなさい。何話すか考えてませんでした」 紬「…」 澪「待って。切らないで!…もう一度話せないかな?会えないかな?」 紬「…嫌」 澪「あ、そっか…。あの、待つ。待ってるから!ムギが話してくれるっていうまでいつまでも待つよ」 紬「…何を話すの?」 澪「それは…うーん…」 紬「振っちゃってごめんってまた言うの?」 澪「…」 紬「もう聞きたくないの…」 澪「そう、だよね…ごめん…」 紬「ごめんね」 澪「ムギが謝らないで。悪いのは私だけだ」 紬「でも、酷い事言ったわ」 澪「私が悪いんだ」 紬「そうやって全部自分で抱え込む。二人のことなのに…私はこんなときにも必要とされてないの?私のせいにして、酷い女としての想い出を残す事も出来ないの?」 澪「…」 紬「そういうところが嫌い」 澪「ごめん」 紬「でもまだ好きなの。好きだって言ってくれたあなたも、…別れを告げたあなたも、全部私の中にいる。あなたの事でいっぱいだわ」 澪「ムギ」 紬「会いたいよ…澪ちゃん」 ピンポーン 律「澪?どうした?」 澪「夜遅くにごめんね…相談、乗ってほしくて…」 律「うん。入って」 澪「ありがと」 律「ムギの事だよな?」 澪「うん。さっき電話した」 律「そうか!で、どうだったんだ?」 澪「月曜日学校来るからその時にもう一度話そうって事になった」 律「よかったじゃん」 澪「…よくない。何話せばいいのか分かんないもん」 律「んー…とりあえず謝っとく?」 澪「もう聞きたくないって言われた」 律「そっか…他に何言われた?」 澪「私が何でもかんでも自分の責任にしてるところが嫌いって。二人のことなのに私はいらないの?酷い女として見てもくれないの?って」 律「なるほどね」 澪「あと…」 律「うん?」 澪「まだ好きだって…」 律「…でも、澪は唯と付き合ってるんだから、断わるしかないよな?」 澪「…」 律「また、同時に付き合うのか?」 澪「しない!」 律「そう…」 澪「…大きい声出してごめん」 律「いいよ」 澪「…」 律「…澪」 澪「何?」 律「私も、まだ澪の事が好きって言ったらどうする?」 澪「え…」 律「好きって気持ちが簡単に消えるわけないじゃん?」 澪「…」 律「…」 澪「…り」 律「あはははっ、まぁ言わないけどなー」 澪「律」 律「何だよ…そんな可哀そうなもの見るような眼で見るなよ…」 澪「私、そんなこと想ってないよ?」 律「うん、…悪い」 澪「律。私と唯は付き合ってな… 律「ずっと、澪を幸せにするのは私の役目だと思ってたんだ」 澪「…」 律「小学生の時から一番近くに居て、一緒に笑って泣いて、楽しかった」 澪「私もだよ」 律「でもこれからは唯が一番なんだよね」 澪「律は一番の…親友だ」 律「でも、唯には敵わない」 澪「…」 律「澪は唯に幸せにしてもらいな。私はその後ろでずっと見てるから」 澪「…律は、何を見てるの?」 律「ずるいな。分かってるくせに」 澪「分かってるよ。二人っきりの時間作ろうとする事も。その中にいる事が嫌だと思ってる事も」 律「嫌って言うか…慣れてないだけ。これから慣れるから。自然に笑えるように頑張るから、ちょっと待ってな」 澪「無理して笑うなよ。泣きたいときは泣けばいいだろ」 律「あーもう。澪はそういうところがずるいんだよ」 澪「泣けよ」 律「泣かない」 澪「なんで」 律「澪がいるから」 澪「だろうな」 律「分かってたくせに。馬鹿」 澪「どうせ私が帰った後泣くんだろ?」 律「そうそう」 澪「今で良いじゃん。どっちにしろ律が泣いたって私は分かってるんだから」 律「澪ちゃんはぜーんぜん分かってないな!」 澪「分かってるよ」 律「そーか?」 澪「だって…親友だもん」 律「…そうだな」 澪「だから、もう行くな?」 律「ん。ばいばい」 …… 唯「おじゃましまーす」 澪「どうぞ」 唯「昨日はごめんね。無茶ぶりしすぎたかなって思って」 澪「ムギの事?いや、唯に言われたから私も動けたよ」 唯「じゃぁ仲直りできたの!?」 澪「それはまだなんだけど、電話でちょっと話して、明日学校でまた話すことになった」 唯「大丈夫?ちゃんと話せる?」 澪「話せなかったら唯に慰めてもらうよ」 唯「あはは、任せなさい!」 澪「唯」ギュ 唯「良かったね!一歩全身匍匐前進だよ!」 澪「…今日はしないの?」 唯「ねぇ…良いことなのに、どうして悲しそうな顔するの?」 澪「唯」チュ 唯「不安なの?それとも、また別の事なのかな?」 澪「しようよ…」ドサ 唯「澪ちゃん」 澪「…ん…」チュ 唯「大好きだよ」ペロ 澪「…はぁっ……り…」ポロポロ 唯「澪ちゃん。私、唯だよ」チュウ 澪「…んん…唯…」 唯「うん。唯だよ」ギュ …… 律「ムギこないなー」 唯「あと5分で始まっちゃうねー」 澪「うぅ…来なかったらどうしよう…」 律「あと4分!」 唯「3分59!58!57」 澪「お前ら面白がってるだろ!」 唯「ち、違うよー!」 律「澪が緊張してるから解そうと思ったんだよなー唯?」 唯「うん!」 澪「…はぁ…」 紬「…おはよう」ガチャ 唯「ムギちゃん!おはよー」 律「おはよーさん!」 澪「…あぅ…」 律「だー!なにしてんだ!」 唯「澪ちゃんファイトだよ!」 澪「…お…お…お…お…オハイオ!」 紬「おはよう」 澪「…あぁ、おはよう」 律「盛大に滑ったな」 唯「オッパイだってー」ケラケラ 律「いや、言ってない」 澪「…ムギ、あの…」 紬「…」 澪「か!」 さわ子「おはようございます。席に着いてねー」 澪「…」 さわ子「秋山さんどうしたの?」 紬「澪ちゃん席に着かなきゃ」 澪「ムギこっち来て」グイ 紬「え?」 さわ子「秋山さん!?どこ行くの?」 澪「サボります」ガチャ 紬「はぁ…何してるのよ?」 澪「ごめん…」 紬「…」 澪「だ、だって!ムギと話すぞって意気込んでたのに先生が来るから!」 紬「そう…」 澪「うぅ…ごめん」 紬「話って何?」 澪「勝手なお願いなのは分かってる…また、前みたいに仲良く出来ないかな?」 紬「…前って言うのは、付き合ってた時の事?それとも、付き合う前の事?」 澪「付き合う前の事だ」 紬「電話で私、まだ好きって言ったわよね?」 澪「…うん」 紬「澪ちゃんと付き合いたいの」 澪「…私は、ムギの事が好きだけど…それは恋愛感情じゃないんだ。だから、ムギとは付き合えないです。ごめんなさい」 紬「それが澪ちゃんの答え?」 澪「ああ。そうだよ」 紬「それなら…最初からそう言えば良いのに」 澪「ごめん」 紬「私1人で喜んで嬉しくて落ち込んで悲しんで悔しんで苦しんで…」 澪「ごめん」 紬「また前みたいに仲良くしようなんて私の気持ち全然考えてくれないのね」 澪「ごめん」 紬「やっぱり澪ちゃんが全部悪いんだから…」ポロ 澪「ごめん」 紬「泣いてる女の子目の前にして抱きしめてもくれないの?」 澪「ごめん」 紬「本当に酷い人」 澪「ごめん」 紬「ごめんしか言えないの?」 澪「…申し訳ない」 紬「もう嫌い」 澪「すみません」 紬「でも好き」 澪「……ごめん」 紬「澪ちゃんの馬鹿!ばかばかばかばか!!!」ポカポカ 澪「気が済むまで殴っていいから」 紬「嫌いになれるわけないじゃない」ギュ 澪「ムギ…」 紬「やっぱり抱きしめ返してくれないのね?」 澪「ああ。ごめんな」 紬「澪ちゃんの気持ちは分かったわ」 澪「…ありがとう」 紬「私、振られちゃったのね。ふふ」 澪「うん」 紬「あーあ。新しい恋探さなきゃ」 澪「応援する」 紬「相談に乗ってくれる?」 澪「うん」 紬「デートの場所考えてくれる?」 澪「うん」 紬「可愛く見えるお洋服も選んでくれる?」 澪「うん」 紬「また振られたら、一晩中慰めてくれる?」 澪「うん」 紬「その人の文句叫んで愚痴吐いて、そういえば高校時代にもこんなひどい奴がいたわねって澪ちゃんのことネタにして笑ってもいい?」 澪「何だよそれ。…ムギが笑ってくれるならいいよ」 紬「じゃぁ…許してあげてもいいかな?」 澪「ありがとう…」 紬「前みたいに戻れるか分からないけど、また一緒に部活したい」 澪「一緒に演奏しよう」 紬「海行ったりバーベキューしたり」 澪「寄り道したりティータイムしたり」 紬「これからもお友達としてよろしくね」ペコ 澪「こちらこそよろしくお願いします」ペコ 紬「ふふ」 澪「…むぎぃぃ」ポロポロ 紬「あらあら」ニコニコ 紬「あ、澪ちゃん。もう一個して欲しいことがあるんだけど…」 澪「何?私に出来る事なら何でもするぞ」 紬「また一緒にサボろうね」 澪「…サボりたいの?」 紬「だって高校生はサボるものでしょ?」 澪「誰からそんなこと聞いたんだよ…」 紬「駄目かな?」 澪「…いいよ」 紬「やったぁ」 澪「そんなに嬉しいか?」 紬「澪ちゃんは嬉しくないの?」 澪「…嬉しい。本当によかった…」 紬「うふふ。じゃぁさっそくお茶にしましょう」 澪「そうだな。手伝うよ」 さわ子「あなたたち!音楽室で何してるの!?教室に戻りなさい!!」 澪「今日はサボる日です」 紬「私は戻るわ」 澪「…裏切り者め」 10
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/140.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/85-88 俺の幼馴染がこんなに不人気なわけがない 俺は自宅を華麗にスルーして歩いて行き、商店街のなかにある一軒の店の前にたどり着いた。 いつもなら麻奈実と雑談しながら歩いて到着するのが、この俺の眼前にある和菓子屋田村屋なのだが、当然のごとく今日は俺一人で静かにここまで来た。 やけに学校から田村屋までの距離が短く感じたのはいつもの雑談が無かったからだろう。 いや、決して早歩きで来たから短く感じたとかないからね。途中で少し走ったのも赤信号に変わりかけた横断歩道だけだからね。 べ、別に寂しくて一秒でも早く着きたかったとかないんだぞ! ……はぁ、最近俺は自分で自分の首を絞めることがやけに多くなった気がする。 くやしい…! でも…感じちゃう! という性癖を持った記憶は無いのだが。 まぁくだらない言い訳はここらへんにしておこう。 あぁそうだよ。高校生にもなって放課後に全力疾走だ、文句あっか。 やっぱり素直に心配なわけだ。どんなに落ち着こうと考えても身体は正直だ。一秒でも早く麻奈実を見ていろんな意味で安心したかった。 いつ見ても二十一世紀から取り残されたかのような古風なたたずまいをしている田村屋の店内を覗いて見ると、珍しくカウンターのところで店番をしているロックの姿があったので俺は勝手口に回らず直接正面から田村屋に入ることにした。 「おうっす、ロック。久しぶりだな」 「……おー、あんちゃんか」 こいつとは久しぶりに会ったがいつの間にかヘアースタイルを五厘刈りで定着させたらしい。しかしながらいつもと比べ様子がおかしい。 いつものこいつはどれだけ売っても売れ残るほどのハイテンションの持ち主だ。それなのに今日は俺が話しかけても反応は鈍い。 おまけに旧式のレジスターがある会計台に突っ伏した状態で、顔をあげるようともしない。 なんだなんだ、ロックよお前まで風邪かなんか引いたのか? まさか俺の知らない間に田村家では何か凶悪なウィルスが大横行していたというのか。 今にも五厘刈りから毒キノコが生えてきそうなほどのどよんどした空気が流れる店内であったが、それまで半死のような状態であったロックの身体が突然ビクリと動き、がばぁっと顔を上げる。 「……ぁ、あ、あ、あああんちゃん!? 本当にあんちゃんなのか!!」 「うぉっ!? なんだ、なんだってんだよ急に」 突然死者が目覚めまるで親の仇を見るかのような目で睨みつけてきた。なんだロックのやつ元気じゃねぇか。 「あ、あんちゃん! もう、お、おっ、おっおっおっおおっ……」 「おっ、落ち着けロック!」 いやいや冗談じゃなくやばいって! 瞳孔開いんてじゃねぇっのって勢いでロックの両の目が見開いてやがる。 しかも呂律も回っていないもよう。第一おっおっおっを言いすぎだろ。 …………なんだ? まさかこいつこの後、「おえぇぇぇっ!」つって吐くんじゃねぇんだろうな!? いやもうなんかそんな空気がするぞ! この奇行というかおかしい振る舞いは体調がおそろしく悪いゆえの行動としか思えない。 これは実にまずい。マジで泣きたい五秒前! だがしかしこのまま何もしないほどあきらめの悪い俺ではなく、バケツかなんかねぇのかと店内を見回した。 そうしてロックから目を離した次の瞬間、俺にとって想定外の出来事が起こった。 「遅えぇんだよあんちゃんのバカヤロー!」 凄まじい音量の罵倒が俺の両耳に鳴り響く。よもやロックに本気でバカ呼ばわりさせる日が来ようとは。 さっきまでのあれは「遅えぇんだよ」って言いたかったのね。吐しゃ物と共に「おえぇ」じゃなくて良かったよ。 ただし俺の顔には思いっきり叫んだロックのツバが大量にとんできたけどね。 「バカはてめぇだコラァ! 汚えぇじゃなぇかよぉオイ!」 俺はただちにカウンター越しにいるロックの五厘刈り頭に対してヘッドロックをかけてやった。 「あいたたたぁっ! あんちゃんロープロープッ!!」 身体がカウンターの向こう側から引っ張られて大変痛々しいことになっているが、いつもかけているプロレス技と同じくらいの力加減にはしておいてあるので大丈夫だろう。さぁ俺にかけたツバと同じ量の涙を流してもらおうかロックよ。 しかしながら、さっきのロックが叫んだ内容の意味は理解できたぜ。 麻奈実が体調を崩してずっと学校を休んでいたのに何でもっと早くお見舞いに来ないんだって言いたかったんだろう? なんだかんだで姉想いなやつである。 でもそのことについて麻奈実からちょっとした小言を言われるならまだしも、お前にマジギレされるのはお門違いだろうが。 「あのなぁ、俺にだっていろいろ都合ってもんがあるんだよ。特に最近はいろいろあってな、今日になってようやく一段落着いたところなんだ。それで、麻奈実の調子はそんなに悪いのか? ことと次第によっちゃ今すぐ麻奈実の部屋で看病しはじめる気マンマンだから、さっさと現状を教えやがれ」 俺は長々しくそう言い終わると同時に、ロックにかけていた技をほどいてやる。するとロックは技から開放されたことよりも先に、重要なことを思い出したと言わんばかりの表情で俺に詰め寄ってきた。 「そうなんだよ! ねーちゃんがおかしいって言うか……なんつうかさぁ、とにかく変なんだよ!」 まじめな声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い。本日二度目のこのセリフである。 それにしてもロックがこれほど狼狽するとは珍しい。どうやらすぐにでも麻奈実の様子を見に行った方が良さそうだ。 「これロック、うるさいわい! ……って、きょ、きょ、きょ、きょうちゃん! お、お前さんって奴はお、おっ、おっ、おっ、おっ、おおぉっ!」 「まじめな声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い。それと遅くて悪かったなジジイ。ロックみたいに叫んだら、奴と同じ目にあってもらうぞ。それで、ジジイの目から見て麻奈実の様子はどうなんだ?」 おそらく今の麻奈実より元気であろうご老体が店の奥から出てきて同じ事の繰り返しになりそうだったので釘を刺しておく。 俺の目の前までわざわざ迫ってきた麻奈実のジジイは、喉元まで来ていたであろう叫びを押さえこみながら、俺の質問にしっかりと返答してきた。 「麻奈実の様子がおかしいって言うか……なんというか、とにかく変なわけよ!」 「ロックの言ったのと同じ情報しか含まれてねぇ!?」 「えぇ!? ワシってばロックと同じこと言ったの? マジでショックなんですけど!」 こいつらは本当に家族みんな天然揃いだなオイ! あーあ、ロックが「えっ!? 爺ちゃんが俺と同じこと言ったよ。マジでショックなんですけど!」って顔をしてやがる。 しかしまぁ、こんなところでこの二人のリアクション芸に付き合ってやるほどの暇も心の余裕も無さそうだ。 ひとまず俺は爺さんが出てきた居間と店内をつなぐところで、俺の顔を見て天の救いを求めるかのような視線を向けてくる麻奈実の親父さんとその後ろにいる婆ちゃんに小さく会釈をした。 田村家の居間には買い物に出かけた母と麻奈実を除いた四人と俺が机を中央に皆それぞれの顔が見渡せるように座る。 婆ちゃんが入れてくれたお茶を少し口にするが、いつもより温度が高い気がしたので冷めるのを待つことにしよう。 居間に座った俺は役に立たないロックとジジイを尻目に、親父さんから聞かされた話を頭の中で整理しながらある一つの結論にたどり着いた。 「それって……引き篭もりってことか?」 麻奈実の親父さんから聞いた話によると、俺がアメリカに飛び立った日から麻奈実の様子はおかしくなったらしい。家に帰ってくるやいなや何も言わず二階の自室に飛び込んでいったそうで、何か急ぎの用でもあったのかとさして誰も気に止めなかったらしい。 しかし、夕飯の時間になっても姿を見せずロックが呼びにいったが部屋から出てくる気配は無く、麻奈実が部屋から出てくるのはトイレか風呂に入るときだけだそうだ。 「まぁ今時の言い方だと、それが一番正しいんだろうねぇ……」 俺の言葉に婆ちゃんが困惑した表情でそう返した。 それにしても麻奈実が引き篭もりをするなんて俺は未だに信じられない。 俺の知る限り麻奈実は精神的に病んで病んで参っちまうなんてたちじゃないし、俺がアメリカに行った日から引き篭もりはじめたというのだから、あいつが何かもの凄く気の病むような出来事が起こった記憶も無い。 「本当にどっか身体が悪いってことはないんだな?」 「それは間違いないってあんちゃん。みんな心配して病院に診てもらおうかって言ったら、ねーちゃんが部屋の中からだけど『身体は本当に大丈夫だから!』って、すっげぇ強く言ってきたしさ」 「ふーん……飯はどうしてるんだよ? トイレと風呂のときしか出てこないんだろ?」 「お盆にのせてねーちゃんの部屋の前に置いとくんだよ。……でも、ほとんで食ってないみたいだ。ご飯もおかずも半分以上残してるし」 「なんだよそりゃ、やっぱ病気なんじゃねぇのか? 無理矢理にでも部屋に入って、様子見たほうが良いだろうよ!」 「それが無理なんだよ。ねーちゃんがどうしても一人になりたいって言うんだから。一回だけ無理矢理入ろうとしたんだけど、そしたらねーちゃん中から凄ぇ声で絶対入っちゃだめって叫んだんだ。俺、ねーちゃんがあんな大きい声出すの初めて聞いたよ……」 「むっ……そうか。…………チッ」 あまりの苛立ちと歯痒さに俺は思わず舌打ちをしてしまった。どうやら今までには無いほど麻奈実は不安定な状態らしい。 実際にその声を聞いたわけではないが、その異常さは話だけでも片鱗が伝わってくる。 なんせこんなしょぼくれて心配そうな表情のロックは初めて見たからな。 なぜこんなことになってしまったのか、俺にはまったく思い当たる節が見当たらない。それ故に明確な改善の方法も思いつかない。 しかも俺がアメリカに行った日に引き篭もりはじめるという、まるで悪魔的に絶妙なタイミングである。 原因がわからなくても、引き篭もりはじめた初日から毎日通っていれば麻奈実は今頃普通に過ごしていることが出来たかもしれない。 例え引き篭もりが続いていたとしても、麻奈実の心に何らかのアプローチはかけれたはずだ。 俺のアメリカ行きの件を麻奈実は知らないから、結果的には俺がずっとあいつを放置していたことになってしまう。というか、麻奈実にそうとられてもおかしくない。いや、おそらくあいつはそう思っているだろう。 今日の昼にかけた電話に出なかったということは、散々知らんぷりを決め込んでおいて何を今更という許せない気持ちだったに違いない。 そう考えたら、俺にはこの場にこれ以上一秒でも長く留まっていることは本能が許してくれなかった。 「……行ってくるぜ。麻奈実の部屋に」 すっかりぬるまってしまった婆ちゃんが入れたお茶をズズッと一気飲みをして、俺は力強く立ち上がり居間から廊下へと歩きはじめた。 気づいたことがある。どうやらお前の入れてくれたお茶じゃないと、俺の口には合わないらしい。 田村家の面々は俺を止める気は無い。むしろこの未曾有の危機を唯一解決できるかもしれぬ英雄の出陣を見守る平民のように、期待の込められた視線を送ってきているようだ。 他人に話したら、家族すら入り込む余地が無いのにたかが幼馴染が何になると鼻で笑われるかもしれない。 だがな、そんなことを言う輩には俺からはこの一行をメール便で百通ぐらい送ってやる。 たかが幼馴染、されど幼馴染だ。 その一行は、言うなれば長年培ってきた俺と麻奈実の絆がなせることだろう。 想像してみろよ。大して変わった会話も無く、いっつも同じようなゆったりとしただけの日々を何年もの間過ごして、飽きることなく大学までいっしょに行こうとしているんだぜ? しかも大学卒業後でも、きっと今までと変わらない日が続くと心のどこかで思い期待している。 悪いがもう俺と麻奈実はすでに家族みたいなもんなんだよ。 ……あぁ、心の中でとはいえ何て恥ずかしいこと言わせやがる。こんな状態にならねぇ限りと二度と言わないからな。 田村家の二階にある麻奈実の部屋に行くために階段を上りながら、俺が行けばきっと大丈夫などとまるで暗示か何かのようにずっとそう唱えていた。
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1 2 3 4 5 唯和紬・梓憂・律澪 ※一時的に唯男体化 2009/12/15 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1260855755/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ムギュウの健気さに… みんなが幸せになってよかった。 -- (名無しさん) 2012-08-04 13 55 57 いいよーいいよー -- (名無しさん) 2011-06-04 01 57 10 クレイジー -- (名無しさん) 2011-05-10 01 37 28 なんか唯の男想像してたら、メガネのハゲデブ のおっさんがでてきて、気持ち悪くなったww -- (ぴ) 2011-05-10 01 16 53 ムギさわに期待 なんだかんだ言ってムギさわは失敗してケースがないもんなーw よく失敗するケース(結局くっつく) ・唯梓 ・澪律 だよね -- (ねむねむ) 2011-04-01 23 04 14 ムギが素敵すぎる -- (名無しさん) 2011-02-19 00 36 40 たしかこれ乗っ取り即興だよね。変にふたなりとかじゃなくて良かった -- (名無しさん) 2011-02-18 23 52 46 男体化させる必要なかっただろこれ。 -- (名無しさん) 2011-01-07 04 15 33 単なる男唯×和かと思いきや。やっぱりムギちゃん天使です -- (ムギビジョン) 2010-12-04 08 38 16 解決したあとの甘甘話も欲しかったかも でもなかなかよかった -- (名無しさん) 2010-11-17 15 14 49
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和「でも、唯のまわりって、なぜか人が集まるし、唯といると優しい気持ちになれるのよね」 澪「確かに」 和「天性の才能を持ってるし、天才肌なのかしら」 澪「それは私も思った」 和「顔もかわいいし、守ってあげたくなっちゃう雰囲気を醸し出してるし」 澪「わかるわかる。唯は女の子の私から見ても本当にかわいいよ」 和「でしょ?」 澪「うん。それで、和はわざわざ私の前まで来て幼馴染の自慢をしに来たのか?」 和「言ったじゃない、唯が狂ったのかどうか確かめに来たって」 澪「狂った言うな」 和「気違いって言ったのはあなたよ」 澪「確かに言ったけど、どっちもどっちだと思う」 和「見事にトンちゃんね」 澪「よくわからないけど、ありがとう」 和「けなしてるのよ?」 澪「和ひどい!」 和「あ、そういえば澪、あなた今裸よね?」 澪「!!///」バッ 和「そんな短い手足で隠しきれると思うてか」 澪「なんなんだよ!」 和「ムギが『澪ちゃんで遊んでみると楽しいわよ』って助言をくれたから」 澪「あんのメス豚ぁぁぁあああぁあぁあぁぁああああぁあああああああ!!!」 和「まぁまぁ、落ち着きなさい」 澪「ごめん、取り乱した」 和「私はそんなひどいことしないから(多分)」 澪「優しいな、和は……」グスッ 和(泣くスッポンってシュールね……) 澪「ところで和、授業は?」 和「生徒会長の権限を使ってサボったわ」 澪「は?」 和「生徒会長だもの。当然でしょ」 澪「何が当然?」 和「職権乱用」 澪「黒い。和がどこまでも黒い」 和「何のために私が生徒会長になったと思ってるの?」 澪「よりよい学校づくりのため」 和「違うわ。学校を意のままに操るためよ」 澪「……は?」 和「牛耳るとも言うわ」 澪「言葉の意味はわかるけど、言ってる意味がわからない」 和「私はあなたがわからない。何でトンちゃんなの?」 澪「今更だろ、それ」 澪「学校牛耳ってどうするんだ?」 和「思い通りにことを運ぶのよ」 澪「例えば?」 和「女同士の交際を認めるとか、オナ禁強化週間をつくるとか」 澪「何言ってんだお前」 和「そして、そう………澪をトンちゃんに変えるとかね……」ニヤ 澪「!! ま、まさか和が……!?」 和「……」 澪「……」 和「……まぁ」 澪「!!」 和「嘘だけど」 澪「こんちくしょう!」 和「そんなことできるわけないでしょバカ」 澪「ひどいよ、こんなのあんまりだよ」 和「じゃあ私生徒会に行くね」 澪「え?あぁ、もう行くのか」 和「そろそろ授業が終わる頃だし」 澪「どうしちゃったんだよ和は」 和「そんなときもあるのよ」 澪「そっか」 和「それじゃ」 澪「うん、また」 バタン 澪「……」 澪「言葉がでない」 澪「言葉……コトバ………」 澪「コットッバッじゃないねー時に心をー♪」 澪「結ぶのは目くばせだったりー呼吸だったりー♪」 澪「……」 澪「青春Vibrationか……」 澪「バイブレーションと聞いてどうもローターが浮かんでしまう私は思春期だからか?」 澪「思春期……あ、だから青春か」 澪「なるほど、さすが天才澪ちゃん」 キーンコーンカーンコーン 澪「放課後のチャイム……もうそんな時間か」 澪「今日は練習するのかな」 澪「私は無理だけど」 ガチャ 唯「おいっすー!」 澪「おーす唯。一人か?」 唯「りっちゃんが今日は自主練にしようだって。澪ちゃんがこの状態だし」 澪「そっか、悪いな」 澪「で、唯はなぜここに?」 唯「みんな帰っちゃったら澪ちゃん一人になっちゃうでしょ?」 澪「唯……」 唯「だからここにやって来ました!」ビシッ 澪「……ありがと」 唯「えへへ、全然いいよ」 澪「それでさー……っと、暗くなってきたけど大丈夫か」 唯「大丈夫だよ!」 澪「憂ちゃんが心配するぞ?」 唯「憂ならもうすぐ来ると思うよ」 澪「へ?」 ガチャ 憂「失礼します」 唯「うーいー」 澪「ほんとに来た」 憂「こんばんは澪さん」 澪「よく来たな、まぁ適当に座ってくれ」 憂「ありがとうございます」 澪「それで、憂ちゃんはどうしてここに?」 憂「お姉ちゃんの着替えを届けに」 澪「どういうことだ?」 唯「澪ちゃんが一人になっちゃうから、今晩は私が一緒にいるよ!」 澪「唯……」 憂「というわけなんで、姉をよろしくお願いします」ペコ 澪「いやむしろこっちが頭下げなきゃいけないんだけど」 憂「それじゃあね、お姉ちゃん」 唯「うん、ありがとー」 憂「澪さんも、さようなら」 澪「うん、また」 バタン 澪「憂ちゃん、私のこの姿を見ても何にも言わなかったな」 唯「憂だからね」 澪「何もないかのように普通に接してきたし」 唯「憂だからね」 澪「若干言動が硬かった気もするけど」 唯「憂だからね」 澪「でもいいのか本当に」 唯「学校にもちゃんと許可を取ったよ」 澪「よく許可してくれたな」 唯「和ちゃんがなんとかしてくれたみたい」 澪「なるほど、そういう使い方をするわけか」 唯「ん?」 澪「いや、こっちの話だ」 唯「なかなか戻んないね、澪ちゃん」 澪「うん、何でだろうな。でも何とかなる気がする」 唯「どうして?」 澪「わかんないけど、唯がいてくれてるし……」 唯「そっか」ニコ 澪「ありがと、唯」 唯「うん!」 唯「ふぁ~……」 澪「眠そうだな、そろそろ寝るか」 唯「そうだね、澪ちゃんはそのまま寝るの?」 澪「今のところそれ以外に方法はないな」 唯「だよね」 澪「でもぷかぷか浮いてるからハンモックみたいで気持ち良いぞ?」 唯「えーいいなー」ブー 唯「電気消すよー」 澪「うん」 パチッ 澪「唯、今日はほんとにありがと」 唯「うん」 澪「朝起きて戻れてたら、一緒に買い物行こうな」 唯「約束だよ?」 澪「約束だ」 唯「うん!おやすみ、澪ちゃん」 澪「おやすみ、唯」 唯「……zzZ」スー 澪(……寝つき早いな) 澪(唯が来てくれてよかった。すごく安心できた) 澪(でも、何でここまでしてくれるんだろ……) 澪(もしかして唯、私のこと……って、違う違う!何言ってんだ私!!) 澪(……うー、そんなこと言ってたら気になってきたじゃないかよぅ) 澪「……」 澪(なんでなんだろー気になる夜キミへのーこの思い♪) 澪(便せんにねー書いてみるよー♪) 澪(もしかして気まぐれかもしれない♪) 澪(それなのに枚数だけー増えていくよー♪) 澪(好きの確率ーわりだすー計算式ー♪) 澪「……あればいいのにな、ほんと」チラッ 唯「……ムニャ」スー 澪「……かわいい」 澪(てゆーか私戻れるのかな?早く戻って唯と買い物行きたいなぁ……) 澪(キラキラ光る願い事もーグチャグチャへたるー悩み事もー♪) 澪(そーだホッチキスでーとじちゃおー♪) 澪(ホッチ、キス。キス……キス………唯と、きす……って何言ってんだ私!) 澪(はぁ……あんまり悩んでてもしかたないか。トンちゃんのことも、唯のことも) 澪(明日になれば何かしらの変化が起きてるだろ。と、いうわけで) 澪(ララ☆また明日♪) 澪(おやすみ、唯) 唯「澪ちゃん!澪ちゃん!!」 澪「……んー」 唯「みーおーちゃーん!」 澪「ん、唯……?」パチッ 唯「おはよう、澪ちゃん!」 澪「おはよー唯……って、あ………」 唯「どうしたの?」 澪「戻ってる……私、戻ってる!!」 唯「よかったね、澪ちゃん!」 澪「これで一緒に買い物にもいけるぞ!って、あれっ、唯どこだ?」 唯「ここだよー」 澪「どこだよ?」 唯「こーこ!」 澪「……まさか!」バッ 唯「えへへ、当ったり~」 澪「唯……お前…………」 唯「今度は私がトンちゃんになっちゃったみたいです」テヘッ 【おしまい】 戻る
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目次 【概要】カテゴリージャンル シナリオあらすじ 登場人物主人公 ヒロイングループ知り合いグループA 知り合いグループB 知り合いグループC 知り合いグループD 知り合いグループE 学院Aグループ 学院Bグループ 学院Cグループ 学院Dグループ お嬢グループ エンドパターン個別エンド グループエンド 全員エンド 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 カテゴリー 構成 エピソード 思い付き ジャンル 18禁 ハーレムミステリー 聖水プレイ 孕ませ 処女 着衣エッチ スカトロなし Wピースなし 白目なし シナリオ あらすじ ある日突然主人公は雪山で吹雪に見舞われ遭難する。 横穴があり、そこには同じように遭難した女性たちが大勢いた。 食料や防寒は十分だったが、水が全くなかった。 お互いの小便を飲ませ合おうという流れになってしまう。 主人公は勢いでその場にいた40人の美処女とH・孕ませる。 数日後、吹雪がやみ救助される。 女性たちと連絡を取り合って毎日子作りH。 主人公は不審がって誰か黒幕がいるのではないかと探るようになる。 登場人物 主人公 男性。 極度の処女厨。 童貞卒業は40人との時。 絶倫。 人間不信。 ヒロイングループ 知り合いグループA 主人公の幼馴染。 4人 知り合いグループB 主人公の義理の家族たち。 4人 知り合いグループC 主人公の習い事仲間。 4人 知り合いグループD 主人公のバイト仲間。 4人 知り合いグループE 主人公のサークル仲間。 4人 学院Aグループ 主人公の通っている学院。 4人 学院Bグループ 4人 学院Cグループ 4人 学院Dグループ 4人 お嬢グループ 令嬢1人 付き人2人 友人1人 エンドパターン 探り方によって黒幕(ヒロイン)が変化。 個別エンド グループエンド 全員エンド 主人公以外全員が共謀していた。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズG ★★★ リアル系 創作/シリーズF ★★ ファンタジー系 創作/ハーレムミステリー ★★★ ジャンル 創作/そうしてこんな嬉しいハーレム応援になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム監禁になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム式典になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム花見になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム事故になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム聖夜になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム作戦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム団地になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム挙式になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム要塞になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム戦艦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム農場になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム事件になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム会社になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム修行になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム冒険になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム合戦になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム喫茶になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム契約になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム学園になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム寄席になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム抗争になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム拷問になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム挙式になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム教会になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム旅館になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム決闘になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム病院になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム神社になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム神話になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム苗床になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム賭博になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム迷宮になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム道場になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム部隊になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム集会になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム集落になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム面接になった。 ★★★ 創作/ハーレム工作員 ★★★★ 職業 創作/学院A ★★★★ 登場組織 創作/学院B ★★★★ 創作/学院C ★★★★ 創作/学院D ★★★★ タグ 構成 最終更新日時 2013-03-16 冒頭へ
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律「・・・」 唯「聞こえなかった?」 律「聞こえ、てるよ・・・」 唯「そう、それはよかった」 律「・・・」スッ 唯「うーん、焦らすんだね。もうちょっとスカートあげてくれる?」 律「自分でやれよ・・・」 唯「えーと、ケータイはどこやったっけなー」 律「!?わかったよ!やればいいんだろ!?」 唯「えへへ、りっちゃん好きー」 律「全っ然嬉しくねぇよ・・・」 唯「あははは、うん、知ってる」ニコッ 律「・・・シールド、解いてくれよ」 唯「嫌だよー。ほら、早くりっちゃんの太もも見せてよ。縛られててもそれくらいできるでしょ?」 律「・・・」ソッ 唯「」 律「・・・」 唯「え、うっそぉ・・・」 律「だから嫌だったんだよ・・・!」 唯「ねぇ、りっちゃん」 律「・・・なんだよ」 唯「これ、私が傷つけても絶対澪ちゃんにバレないよ」 律「・・・だろうな」 唯「すっごいね・・・これ・・・ここはミミズ腫れ、ここは・・・爪で引っ掻いた跡かな」 律「絶対誰かに言うなよ・・・?」 唯「さぁ?それはどうだろうね」 律「・・・っ!?」 唯「りっちゃんが澪ちゃんにこんなことされてるなんて、みんなにバレたら・・・どうなっちゃうかな?」 律「やめろよ・・・唯・・・」 唯「みんなドン引きだよ」アハハ 律「・・・」 唯「そうしたらりっちゃん、一人ぼっちになっちゃうかな?」 律「ゆい・・・」 唯「あ、でも大丈夫か。澪ちゃんがいるもんね」 律「ゆいってば・・・」 唯「でも澪ちゃんも怒るんだろうね」 律「そう、だな・・・」 唯「そうしたら・・・また、いっぱいお仕置きされちゃうんだろうねー?」 律「・・・」 唯「ねぇ」 律「な、なんだよ・・・」 唯「今、どこ見てたの?」 律「別に、壁・・・とか?」 唯「今、エッチな想像してたんでしょ」 律「言いがかりだ」 唯「へぇ?」 律「私は、別に」 唯「よーし、確かめてみよう。うん、そうしよう!」 律「こ、今度はなんだよ・・・」 唯「りっちゃん、スティックで叩くのはおあずけだよ」 律「おあずけって言われても全く残念じゃないからな。むしろ叩かないでくれ」 唯「ちょっと足広げてくれる?」 律「・・・は?」 唯「え?何?聞こえないの?」 律「いや、聞こえたけど・・・足広げるって・・・」 唯「もー、わかるでしょ?Mなりっちゃんにぴったりな開脚だよー」アハハ 律「そこは素直にM字開脚って言えよ」 唯「そうだね。じゃ、M字開脚ね、りっちゃん」 律「・・・」 律「なんでそんなことしなきゃ・・・」 唯「えーと・・・」スチャッ,ピッピッピ 律「わかったよ!するよ!」バッ 唯「へへー、わかってくれればいいんだよー」アハハ 律「何するつもりだよ・・・」 唯「え?私さっき『確かめてみよう』って言ったよ」 律「やっぱ、そういうことか・・・」 唯「当たり前じゃん。・・・あ、そうそう」 律「なんだy」 ダァン!!! 律「!?」 唯「いちいち駄々こねたり抵抗するのやめてくれるかな、めんどくさいから」 律「・・・!?」 唯「わかった?」 律「・・・わ、わかったよ」 唯「そう、わかってくれたならよかった」ニコッ 律「・・・」 唯「なに?」 律「その笑顔が今は全く可愛く見えないんだ、どうしてだろうな?」 唯「さぁ?りっちゃん目悪くなったんじゃない?」 律「本気で言ってるなら神経疑うぜ・・・」 唯「さってと・・・」 律「・・・」 唯「時間稼ぎはこれまでだよ」 律「あぁ・・・」 唯「手、どけて」 律「なぁ、どうしても、見せないと駄目か?」 唯「今さっき私とした約束忘れたの?」 律「で、でも、やっぱり・・・」 唯「はぁ・・・いいよ。じゃあさ、りっちゃん」 律「なんだ?」 唯「りっちゃんのソコ、どうなってるか教えて?」 律「・・・っ!?」 唯「大丈夫だよ、見せなくていいからね」 律「・・・」 唯「ほら」 律「・・・れてる」 唯「え?」 律「濡れてる、よ・・・」 唯「へー」 律「え・・・?これが、聞きたかったんじゃないのか?」 唯「そうだけど、なんで濡れてるのかな」 律「は、はぁ・・・?なんでわざわざそんなこと言わなくちゃいけないんだy」 唯「嫌ならいいよ」 律「い、嫌とは、言ってないだろ・・・?」 唯「・・・」 律「・・・」 唯「で?」 律「え、えっと・・・」 唯「なんで濡れたの?って聞いてるの」 律「それは・・・さっき、唯が、澪を怒らせたらって・・・話を、して・・・それで・・・」 唯「澪ちゃんにお仕置きされちゃうって想像してそうなっちゃったんだ?」 律「・・・」 唯「りっちゃん、やっぱり変態さんだね」 律「うるせぇよ・・・」 唯「その前は?」 律「その前って?」 唯「わかってるくせに。太ももスティックで叩こうとしたときだよ」 律「・・・唯だって、わかってるくせに・・・」 唯「へ?りっちゃん、今なんて?」 律「・・・」キッ 唯「そんな涙目で睨まれても困るよ。どうしたの?」 律「ゆいの、ばかやろ・・・」 唯「え?・・・え?なんで泣くの?りっちゃん?」 律「・・・唯の言う通りだよ。私は、どうせドMで、変態で、恋人じゃないヤツにこんなことされて感じてる、どうしようもない女だよ・・・!!」 唯「りっちゃん・・・」 律「なんだよ・・・」イライラ 唯「認めるの遅すぎ」アハハ 律「」カチンッ 唯「何?慰めると思った?まさかね」 律「別に、そんなの期待してねぇよ・・・」イライラ 唯「だよねー。そんなの期待されたらどうしようかと思ったよ」アハハ 律「・・・」イライラ 唯「それじゃ、やぁっとりっちゃんも素直になれたことだし。はじめよっか」 律「・・・」 唯「りっちゃんも、ここまで来たら文句なんてないよね?」 律「・・・」 唯「私一人で喋るの疲れたなー」イライラ 律「いが、・・・い」 唯「え?」 律「唯が、悪いんだ・・・」 唯「ちょっと、俯きながらそんなこと言われたら怖いよ。どうしたの?」 律「唯がこんなことしなければ・・・」 唯「友達でいられたのにって?それは悪かったね。ごめんねー」アハハ 律「唯が、こんなこと・・・しなければ・・・」 唯「だからごめんって言ってるじゃん」ハァ 律「浮気なんて、しなくて済んだのに・・・」 唯「あー、そっちね」 律「ゆい」 唯「なに?」 律「恨むからな」 唯「どうぞ」 律「・・・」 唯「恨むって言ってもねー」ハハ 律「なんだよ」 唯「要するにりっちゃんも我慢できなくて抵抗する気失せちゃったって話でしょ?」 律「・・・うるせぇよ」 唯「それを恨むって言われてもねー。りっちゃんが本当に嫌なら私もしないって言ってるじゃん」 律「・・・」 唯「ねぇ、聞いてる?」グリッ 律「・・・!?」 唯「直に触るのは澪ちゃんに悪いからさ。スティックって便利だね」 律「そう、いう・・・道具じゃ、ねぇ、だろ・・・」 唯「あーあ」 律「なん、だよ・・・やぁ・・・」 唯「りっちゃん敏感なんだねー?」 律「は、はぁ・・・?」 唯「そんなに濡れてたら気持ち悪いでしょ。脱いじゃえば?」 律「・・・」 唯「ねぇ、脱ぎなよ」 律「・・・じゃあ、これ解けよ」 唯「何言ってるの?そんなにきつく縛ってないよ。甘えなーいの」 律「・・・」 唯「あっ、それとも私に脱がせて欲しかったのかな」 律「違う。別に、いいよ。自分で脱ぐ・・・」モゾモゾ 唯「そう?頑張ってね」 律「んっ・・・っと・・・」モゾモゾ 唯「そんな風に腰動かしたら駄目だよー、いやらしいよー」アハハ 律「ちきしょう、馬鹿にしやがって・・・」 唯「りっちゃんはこうして指さして笑われるのも気持ちいいの?」 律「それは流石にない」 唯「へぇ。流石に、か」アハハ 律「・・・」プイッ 唯「で?」 律「なんだよ」 唯「これ以上脱がないの?」 律「・・・なんでだよ、何か問題があるか?」 唯「片足にパンツ引っ掛けたままって、すごくいやらしいと思うんだ」 律「別にそういうつもりじゃない。ただ、上手く脱げなかったから・・・」 唯「誘ってくれてるんだね、うんうん」 律「人の話聞こうな」 3
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633 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 41 20.46 ID ??? そういや、ちょっと前のコンベでNWやったときなんだけど PCとは別にロンギヌスって言う組織(エリートな連中で結成されたという設定の武装組織。実質的にはやられ役)の メンバーが一人PC達と同行するってシチュエーションで、GMも「こいつらようはうわーだめだー!要員なんでリソースにはならないと思ってくれ」って ぶっちゃけてるのに PL「うーん……でもエリートがいるなら俺のPC的には同行する気持ちが生まれないなぁ」 とか言い出して 俺らが「いや、単なるやられ役だぜ?」っていっても PL「いや、それはわかってるけど設定的にはエリートだし、PCの感情的には任せるつもりになるよ」 ってうじうじ言い出して、ついにGMが「じゃあ、どうすればついていく気持ちになる?」って助け舟だしてるのに PL「それがわからないから困ってるんですよ!」 って逆切れしだして30分くらい卓が止まった。 最終的にPC1が首根っこ引っつかんで連れて行くって流れになったけど、ああいう手合いはいつになったらいなくなるのか 634 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 44 38.09 ID ??? 633 ある意味S=FやNWではエリート=やられ役ってのが「お約束」だけど 件のPLはその辺りの事があまり分かってなかったのかも知れない。 例の場合だとロンギNPCが「君の実力を確認してあげよう」とか言って手合わせ申し込んだ挙句 宣言のみで倒される(でも死なない)とかで役立たずっぷりをアピールしても良かったかも知れぬ。 635 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 47 06.21 ID ??? 634 それはないわ 後出しになるけど最初のPLの挨拶のときにNWは無印のころから遊んでます って言ってたし、そもそもロンギヌスメンバーが同行するって言った時点で 「うわー、だめだー!要員ですね(笑」とか突っ込んでたし 637 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 51 09.44 ID ??? ちょま、それ言っておくれよw 分かってていきなりゴネ出したのか。 ならPC間で説得なり何なりかけ合うシーンにして それでも動かないなら後から合流とかさせるしか無い…かな 638 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 52 35.96 ID ??? 635 何で話の前提を端折るか 639 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 54 36.71 ID ??? なんか知らんけどPCの思考を頑なに守ろうとする奴っているよね PLとしてはわかってるんだけど~、ってわかってるならPCも分かれよ、っていう 640 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 20 56 40.98 ID ??? PL的にOKでPC的になら 最初から「首根っこ掴んでいってください」とお願いしてる 困ったちゃんじゃないよな……? 641 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 21 07 36.51 ID ??? NWならアンゼロット辺りに「あなたも行かないとなんやかんやで世界が滅びます」と言わせるのが手っ取り早いと思う 642 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 21 12 13.32 ID ??? 633 駄目だ要員ネタが分かってるなら、仲間のPCに「うっせーお前も一緒にいくの!」と引っ張っていって欲しかったというか、 ただの突っ込み待ちだったんじゃないかなって思うよ。 646 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 21 54 42.95 ID ??? 一度口に出してしまった物って、取消しづらいもんだしなあ。 訂正するのが恥ずかしいとかじゃなくて、心理的に言葉に拘束されちゃうことがある。 スレ322