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特徴 カードリスト キャラクターカード 名称 体力 回避 決死判定 属性 表情豊かなポーカーフェイス 秦 こころ 19 3 3 妖怪 スペルカード 名称 LV 呪力 攻撃 迎撃 命中 性質 基本能力 憂面「杞人地を憂う」 1 2 0 1 4 集中 防壁1 憂符「憂き世は憂しの小車」 1 2 2 1 4 拡散 高速1 喜符「昂揚の神楽獅子」 1 3 1 2 5 集中 低速1 *口裂けの感情* 1 4 4 0 4 通常 憑依「喜怒哀楽ポゼッション」 2 3 2 2 4 通常 怒符「怒れる忌狼の面」 2 4 4 0 4 集中 「モンキーポゼッション」 2 5 4 2 5 通常 防壁1 「仮面喪心舞 暗黒能楽」 3 5 4 2 7 拡散 信仰1 *これでもアタシ、キレイよね?* 3 5 5 1 5 拡散 信仰1 高速1 低速1 サポートカード 名称 LV 配置対象 呪力 属性 憂心の鬼婆面 1 スペル 3 面 歓喜の獅子面 1 スペル 3 面 吼怒の妖狐面 2 スペル 3 面 ポーカーフェイス 2 リーダー 3 狂喜の火男面 3 スペル 3 面 亡失のエモーション 3 シーン 5 イベントカード 名称 LV フェイズ 呪力 こころのルーレット 2 充填 2 神楽舞 3 戦闘 3 サポートカード(協力) 名称 LV 他使用条件 配置対象 呪力 属性 希望の面 2 神子2 スペル 3 面 イベントカード(協力) 名称 LV 他使用条件 フェイズ 呪力 喜怒哀楽の源流 1 こいし1 戦闘 3 驚きの感情 1 小傘1 充填 4
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秋宮こころ《白鳥姫(レタッチリ)》 中学二年生14歳。 髪型は麻色のほわほわボブカット風。目は薄い茶色。 母がハーフでフリーの写真家。父は日本人で実業家、年の離れた姉が一人いる。 幼少時にスズと会っていて、中学入学前に再会した。 スズと幼少時に過ごしていたとはいえ、一時の事だった為、殆どはうろ覚え。 水鳥とは小学校の高学年の頃に仲良くなる。友人知人はたくさん居るが、親友と呼べるのはこの二人くらいしかいない。水鳥からはコロと呼ばれている。 おっとりしていて普段自分から話すことはないが、時には率先して対応する。見た目に反して肝が据わっている。 小さい頃から責任感を持つように教育されており、いざというときの度胸はある。 スズから特別な感情を抱かれていることは気付いたが、それはただの家族愛か友愛だと思い、恋情だとは気付いていない。 スズの好意が多少過剰な時があるので、本気にしてないところもある。 時折セクハラ紛いなスキンシップも取られるが、女子同士のふざけ合いかなんかだと気にしていない。 《白鳥姫(レタッチリ)》とは元は人としてオキクルミと共に過ごしていた神族の名前で、オキクルミの妻と成った事で有名。レタッチリも一部の人間にとっては崇拝の対象となったりもしている。 こころが彼女に似ていることから、そう呼ばれる様になる。どの辺りが似ているのかは不明。 因みに《神の子(オキクルミ)》とも呼ばれるレタルとは、友人だとは思っているがそれ以上の特別な感情は無い。
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こころ キャラ別攻略サイトリンク 特徴 主要技 確反なし ホールド不能クリティカル誘発技 浮かせ技 クリティカルバースト パワーブロー 立ち回り 近距離戦 遠距離戦 微不利時 コンボ クリティカルコンボ 空中コンボ 壁コンボ 特殊壁コンボ ダイナミックアトラクションコンボ コスチューム
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┏【種族名】━┳━━┓┃ アフェク.. ┃ ♀ ┃N :秦こころ┗━━━━━┻━━┻【好感度:282】━━──【状態】普通 。s≦¨ ̄ ̄¨≧s。 xァ=ミ 。s≦ \ //ililili∧/ \ \ / /ilililililil/ \ \.. /i /ilililililil/ .... ∥l /ililililili∥ /i | ト { !∥ilililil∥ / . ト . | | \ ァ | {ilililiilili∥ ├‐{ |-} - | | | \ r' 〔{ilililiililil{! |ァ=ミ. /ァjノ=ミ| | | i} { !ilililiililili| 〈 {//ト. / |///}} }{ .八 |ilililili八 {弋ツ { 弋z夕 八 { | { \ト ilililiilil/\{\ _ _ ゝ ' } / }\ | /. \ ヽ \ イ / 八 _ 厶イ / 八 / { 丶 `ヽ . {>。 イ / i \ { } { { 乂  ̄} / sイ | /\. 八 | | 「 ̄ イ=イ┿┥ |イ \ \ { | | | 。s≦ ‐┿┿┿┥ | i} }/⌒ヽ ! ! ! ∥ ┿┿┿┿┿┥ | / /┿┿┥ 乂 / /┿┿┿┿┿┿┥ | /. /┿┿┿┥ / /‐┿┿┿┿┿┿┥ | / /‐┿┿┿┥ .{ /┿┿┿┿┿/‐┿┥ ー=彡. /┿┿┿┿┥ ‐┿┿┿┿┿┿┿┥ | /‐┿┿┿┿┥ /┿┿┿┿┿/‐┿┿┥ | ___________________________【持ち物】 超のジュエル |┏【.ステータス .】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |┃ Lv. 30 H - 90/90 A - 42 .B - 53 .C - 101 D - 86 .S - 62 |┃ Exp: 0/90 |┣【タイプ】━━━━━── |┃ エスパー |┣【特性】━━━━━━── |┃ トレース テレパシー |┣【性格】━━━━━━── |┃ 控えめ C↑↓A |┣【努力値】 0 / 508 ━━━── |┃ H P - |┃攻撃.- |┃防御.- |┃特攻.- |┃特防.- |┃素早.- |┣【覚えてる技】━━━── |┃ ●サイコキネシス ●気合球 ●シャドーボール ●電磁波 |┃ |┃ 癒しの願い 鳴き声 念力 影分身 テレポート 願い事 マジカルリーフ 癒しの波動 |┃ サイコショック 日本晴れ 破壊光線 光の壁 守る 雨乞い 神秘の守り 八つ当たり |┃ 10万ボルト 恩返し サイコキネシス シャドーボール リフレクター 空元気 |┃ 眠る 泥棒 気合球 投げつける 堪える リサイクル ギガインパクト フラッシュ |┃ 電磁波 誘惑 自然の恵み 草結び 身代わり トリックルーム エナジーボール |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【ばつぐん(4倍)】 --- 【ばつぐん(2倍)】 虫/ゴースト/悪 【いまひとつ(1/2)】 格闘/エスパー 【いまひとつ(1/4)】 --- 【こうかなし】 --- ※こころの技説明 146スレ目(220日目)、「ダークポケモン研究施設潜入 破壊依頼」で遭遇した人型ポケモンのアフェク(キルリアの進化系の一つと言われているが条件不明)。 浦風がやる夫を捜索するために幻島産のチイラの実10個で雇われ、手伝いをしていた。 依頼が完了したため谷間の里で何日か過ごした後、トバリの水ポケモンにお願いしてホウエンまで帰る予定であったが、やる夫の勧誘を受けてそれを承諾。 手持ちに加わることになった。ただしクエストの最中だったので、終了までは山田真耶のアシスト枠として同行する。 クエスト終了後、正式にゴージャスボールでゲットされる(好感度上昇×1.5倍)。 148スレ目(222日目)、本人の希望を募った所、やる夫の心を読んで「こころ」という名前を挙げ、それをニックネームとした。 この時の会話で好感度100を突破したため、「友の絆」を獲得した。 152スレ目(230日目)、の朝、テレポート後の会話でイベント:『丸見えな想い』発動。やる夫の恋人になった。 これに伴い「友の絆」が「愛の絆」に変化している。
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こころ1 Megalith 2013/06/16 突然だが、僕は孤独が好きだ。 孤独ほど気の会う友人に出会ったことが無い。 基本的に、どこにいようと、考え事をしたり仕事をしたりしているときはいつも一人だ。 しかし、大量の作りかけのお面に囲まれながら、頭を抱えうなだれている…… こんな孤独はいらない。 おまけに、部屋の隅には無表情のまま般若の面をかぶった女の子が鎮座していた。 ――― 事の始まりは朝の散歩だ。 道端に咲いている名も知らぬ花々を眺めながら歩いていると、 バキッと凄まじい音が鳴り、思わず飛びのいた。 見ると薄気味悪い笑みを浮かべた翁のお面が、無残にも砕け散っていた。 (誰がこんな悪趣味なお面をこんなとこに……) 仕方なく割れたお面を拾い集めてると、ヒョイと花の間から、女の子が顔を出してきた。 僕はまた驚いて飛びのいた。 彼女は何も言わず、僕のほうを向くと、両手を差し出してきた。 「……これ、君の?」 彼女は静かに頷いた。 よく見ると、彼女は他にもいくつもお面を所持していた。 僕から割れたお面を受け取った彼女は、ジーッとそれを眺めた。 「悪かったよ、本当にごめん」 彼女は何も言わない。 長い間、彼女が何も言わず立ち尽くしてるので、僕はあきらめて立ち去ろうとしたが、 次の瞬間、彼女は僕の服の裾をつかみ、進行を引き止めた。 「――して」 「え?」 「なおして」 ――― そんなわけで、そそくさと逃げ出そうとする僕の後ろを、背後霊の様にひたひたついて来る彼女に耐えかね、 結局お面を、新しく作り直す事にした。 あれほどバラバラになったお面を直せる技術なんて持ち合わせていないうえ、 他に頼める人も思い浮かばなかった。 まず文房具屋で買ってきた粘土を新聞の上に取り出し、せっせとこね始める。 彼女は興味津々な態度で覗き込んでいる。 次にクニャクニャになった粘土を人の顔に似せて形作った。 / ̄ ̄ ̄ ̄\ / ヽ | ィ●ァ ィ●ァ | | | | c{ っ | | __ | ヽ ー / \___/ 「……」 「……」 「ま、まぁ、とりあえずかぶってみてよ」 無言のまま、彼女はお面を手に取りかぶって見せた。 「……」「……」「……」 「……」「……」「……」 「……ダメ、つくりなおして」 「ですよねぇ……」 ――― 僕は新たに粘土を取り出し、先ほどと同じように作り上げた。 出来上がりを見るや否や、彼女はおもむろに手に取り、かぶって見せた。 「……」 「……」 「……クケッ」 「?」 「クケケケケッ」 「へぇっ?!」 彼女は突然けたたましい笑い声を上げながら、空を仰いだ。 僕は慌てて、彼女からお面を剥ぎ取った。 ――― 「お面とは感情の器。作り手の感情が篭る物」 彼女は僕に正座させると、『お面について』の説教を始めた。 「故に 清く 正しく 心を込めて 作らなきゃ ダメ」 彼女は出来の悪い生徒に教える教師のように説明してきた。 無表情の上に般若のお面をかぶって怒っている彼女は(彼女の意に反して)可愛かった。 「ぷふっ」 「む」 僕は思わず噴出してしまい、説教が中断されてしまった。 「ここは笑うとこではない」 ポコンポコンと、彼女は握りこぶしで僕の頭を軽く叩いた。 ――― あれからというもの、里中の粘土を買い集め、作ってはダメ作ってはダメを繰り返して冒頭に至る。 僕はため息をつきながら、ひび割れた翁のお面を見つめた。 一応、米糊で修復を試みたものの、やはり満足しては貰えなかった。 「もう限界だよ……、申し訳ないけれど……」 彼女はそっと、翁のお面を手に取る。 「そう」 表情こそ変わらないが、彼女が悲しんでいるのが感じ取れた。 「あ、あのさ」 そのまま出ていこうとする彼女を、僕は引き止める。 「その、言い訳がましいけれど、僕は君の事何にも知らないからさ、一体君がどんな風に作り直して欲しいとかが良く分からないんだ、だから――」 「こころ」 彼女は振り返る。 「秦こころ それが私の名前」 ――― 翌日、家から出ると朝日をバックにこころちゃんが仁王立ちしていた。 「おはよう、こころちゃん」 「うむ おはよう」 あの後、『そんなに私の事が知りたいのなら弟子になれ』などと言われ、こうして付き添うことになった。 僕としても、彼女が何者なのか知りたかったので、快く承諾した。 とはいっても、特に予定を立てていなかったので、とりあえず川辺を散策することにした。 「あ!こころちゃん魚だよ魚!」 「おぉ」 日差しで輝いて針の様に目を刺すほどキラキラした水面に、元気よく泳いでいる魚が見えた。 「よし。私に任せろ」 突然、こころちゃんは袖をまくると、水中に手を突っ込み必死で魚を追いかけた。 が、あっという間に逃げられてしまった。 「無念。私の力不足だ」 「いやいや、別に捕まえて欲しかったわけじゃないよ」 「じゃあどうして欲しかったの?」 「どうしてって言われても……」 「んん?」 こころちゃんは首を傾げた。 川のさらに上流へ行くと、ふつふつと出ている湧き水を発見した。 僕は両手でそれをすくい、一口飲んでみた。 「うん、おいしい。こころちゃんも飲んでみなよ」 「うむ」 こころちゃんは何を思ったか、姥のお面を取り出すと、お面に目一杯汲み取り、ガボガボ飲みはじめた。 「……うそつき。たいしておいしくない」 「ご、ごめん……」 姥のお面が泣いておられる。 ――― 川辺から離れ、我々は拓けた野原へと出た。 青空と緑色の絨毯に、ポツポツと咲いている桃色の花が見事に調和していた。 「見てよこころちゃん、ほら、綺麗に咲いてるよ」 僕がしゃがみ指差すと、こころちゃんも隣にしゃがみこみ、まじまじと見つめた。 「きれい」 桜色の髪の少女と、桃色に咲く花の並びは、まるで御伽噺の押し絵のように見えた。 残念なのは、こころちゃんは相変わらず眉ひとつ動かさず、無表情のままなところだ。 「○○はなぜ笑っているの?」 こころちゃんは僕の方を向くと、そう質問してきた。 「何故って言われてもなぁ……、こころちゃんとその花がお似合いだからつい、ね」 「ふぅん」 回答の意図が良く分からなかったのか、こころちゃんは首を傾げる。 「あの時…… あの時も笑ってた」 「あの時?」 「なんでもない」 こころちゃんは『もう行こう』と僕の腕をひっぱった。 「おなかすいた」 ――― 里に下りた我々は、茶屋で昼食をとることにした。 僕がざるそばを食べている隣で、こころちゃんはぜんざいの中の餅を、 一口食べては小豆に浸け、一口食べては小豆に浸けを繰り返していた。 店員さんが『可愛らしい妹さんですね』と冗談を言うと、こころちゃんは 『妹ではない 私が○○の姉なのだ』と両手を上げて抗議の意を示した。 「ずっと聞こうと思ってたんだけど、なんで翁のお面、あんなところに置いてたの?」 こころちゃんがお餅を食べ終えたタイミングを見計らって、僕は質問した。 「置いていたのではない。落としたのだ」 こころちゃんはバツが悪そうに答えた。 「何であんなところに落とすかなぁ」 「○○が悪い」 ビシッとこころちゃんは僕を指差す。 「えぇ、何で?」 そう聞くと、こころちゃんは少し俯いた。 相変わらず表情は変わらないが、少しくぐもっている様に感じる。 「あの時 ○○お花見ながら笑ってた」 自分では気がつかなかったが、僕は花を見ると自然と笑みがこぼれているようだ。 「楽しそうだったから 私も一緒に笑おうと思った。 だからお面をつけて○○に近寄った。 そしたらこけた」 「ちょっと待って。なんでそこでお面をつける必要が――」 そう言ってる途中で気がついた。 こころちゃんは表情を変えることが出来ないのではないか、と。 「だからって、笑ってるお面つけて近寄られても……」 真面目に考えれば考えるほど、その状況が可笑しくなり、思わず噴出してしまった。 「むぅ ○○は笑えるからいい。私は○○が壊したせいで笑えない」 「いや、悪かったよ。でも笑みってわざわざ作らなくても、自然と出るもんなんだけどなぁ」 「それが出来ないから困ってる」 こころちゃんは両手を上げて抗議した。 ――― あれからというもの、僕はお面作りに励んだ。 『こころちゃんに笑みをもたらすお面』という明確な目標が出来たことにより、より作りやすくなった。 ……と、思っていたのだが、こころちゃんからは『ダメ』『いまいち』『キモかわいくない』などと 酷評ばかりであった。 しかしながら、こころちゃんとあぁでもないこぅでもないと言いながらのお面作りは楽しく、 僕は日々笑うことが多くなった。 他人の笑みを奪っておいて、自分の笑みが増えるというのも変な話である。 何となくだけれど、こころちゃん自身もどこか楽しんでいる節があった。 でなければここまで付き合ってくれないと思う。 「でもさ、あんまり完璧さを求められても、これ以上は僕の技術じゃ無理だよ。 いつまでたっても出来やしない」 僕がそう言うと、こころちゃんはプイッとそっぽを向いた。 「別にいい」 「え?なんだって?」 「なんでもない」 ――― それから数日後、我々は気分転換に散歩していた。 「あ!ここだよね、こころちゃんと僕が出会った所」 「うむ」 こころちゃんが以前飛び出してきた場所には、ひっそりとコスモスが咲いていた。 僕はコスモスに申し訳ないと思いながら千切りとると、そっとこころちゃんの頭に飾りつけた。 「む。何をする」 「何だかそうしていると、こころちゃんコスモスの妖精みたいで可愛いよ」 こころちゃんは近くの水溜りで、自分の姿を鏡見た。 「ふぅむ」 こころちゃんは満足げに頷く。 「こんなとき どんな顔していいか分からない」 「笑えばいいんじゃないかな?」 「こう?」 こころちゃんは両手の人差し指を使って口角を持ち上げた。 「ま、まぁ、そんな感じかな」 ――― 家に帰ってきてからというもの、こころちゃんは頭のコスモスが気に入ったらしく、 鏡の前で弄っては眺めてを繰り返していた。 僕はと言えば、やはりお面の出来に満足できず、両手で頭を抱えていた。 「大丈夫?」 頭を上げると、先ほどまで鏡の前にいたこころちゃんが、僕の顔を覗き込んでいた。 「あぁ、大丈夫大丈夫。ちょっと悩んでるだけだから」 そう言って作業を続けようとする僕の手を、こころちゃんは握って制止した。 「もういい」 「どうして……」 「お面が出来上がったら もう○○が遊んでくれなくなると思ったから ずっと作らせてた。 でも○○辛そう。だからもういい」 言うなりこころちゃんは俯いた。 こころちゃんなりに反省の意を示しているのか、しょんぼりしていた。 「そんな、お面のためだけにこころちゃんと遊んでたわけじゃないよ。これからだって、ずっと遊ぼうよ」 「いいの?」 こころちゃんは顔を上げる。 「いいとも。だって僕らは友達、そうだろう?」 「友だち」 こころちゃんは小さく頷く。 「じゃあ これからも友だちでいる契約する」 「契約?」 こころちゃんは小さな小指をピンッと立て、僕の前に差し出した。 その小指に僕の小指を絡ませる。 「指きりげんまん 嘘ついたら針千本飲ーます」 「……契約完了、かな?」 「うん ずっとずっと友だち」 そう言って、こころちゃんは僕を見つめた。 僕はその時の彼女の顔をずっと忘れないだろう。 こころちゃんはわずかながらに口もとに笑みを浮かべ、微笑んでいた。 ――― 「これにする」 こころちゃんは山の様に積まれたお面の中から、ひとつ選び出し手に取った。 僕としても、そのお面の出来にはまぁまぁ満足していた。 「どうもありがとう」 こころちゃんらしくない丁寧なお礼の後、ペコリと頭を下げた。 「いやいや、もとは僕が悪かったんだし」 彼女は小さく顔を横に振った。 「お礼する」 チョイチョイと手招きするように、こころちゃんは合図した。 どうやら頭を下げろということらしい。 わけが分からず、こころちゃんと同じ目線まで頭を下げると、こころちゃんは僕の両肩をつかんだ。 そして、僕の頬に向かって小さく口づけをした。 「またね バイバイ」 放心状態の僕を背に、こころちゃんは貰ったばかりのお面を深くかぶり、小走りで去っていった。 ――― あれから、こころちゃんは日に日に微笑む回数が多くなっていった。 『やっぱり笑ってるこころちゃんは可愛いね』と僕が言うと、彼女はお面を深くかぶり顔を隠した。 ただ、他の表情はまだ苦手なのか、それぞれ表情に合わせたお面をかぶる事で感情を表していた。 それでも、怒ったときは頬をプゥと膨らませるなど、こころちゃんなりに努力はしているようだ。 けれど、僕は思う。 こころちゃんにはいつまでも微笑みの表情だけでいて欲しい。 個人的なわがままだけれど、彼女が泣いたり怒ったりしているところを僕は見たくない。 そんなことを考えていると、こころちゃんが僕の腕を引っ張った。 「おなかすいた」 「じゃあ、食べに行こうか」 「うん」 僕は笑いながら彼女の手を握る。 こころちゃんも微笑みながら僕の手を握り返した。
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各キャラ紹介文 秦 こころ ここは ポーカーフェイスな こころちゃんの AAの ぺーじ したの りんくから とんでね ________ /.ノ 、 ' 、 / / ヽ '. _______ i i - -- ヽ 。 ` 、 .== ,=, ,==、 i )) ヽ , ノ (i i i i i ' ヽノ'人_ | ヽ '、 ヽ| ' =-' . /--\| /'ノ'' ヽ ノ ............. '' (◯) .) .. 'ヽ /',i!" '''''' "人)ヽ . '、,) / /人 - ( 人 ) ヽ ( (. . . . .>,、___,,, .ノ ノ .ノ人 ..... ) +こ.秦 こころ1 こ.秦 こころ1 ■秦 こころ○左向き ○右向き ■希望の面 ■茨歌仙 ■パピヨンマスク ■SM ■広がる誤解 ■ろくろ首の面 ■コマンドー ■どんぐりころころ +こ.秦 こころ2 こ.秦 こころ2 各キャラ紹介文 秦 こころ
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秦 こころ(はたのこころ) +1 こころ1Megalith 2013/06/16 +2 こころ2 +3 こころ3 レス 1 34スレ目 444より後のレスはこころ1以降にまとめ
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こころ 肩書き 種族 閃き コマンダー行動 陣形 得意術 盗み適性 面霊気 妖怪・無機質 槍 物理 - 月 5 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 11 20 17 16 18 17 21 17 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 地術LV 天術LV 増幅LV 110+ 1+ 0 5+ 0 3+ 0 0 0+ 武器1(矛限定) 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 ハルベルト - - - 武道着 革のブーツ - - 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 スペルカード 二段突き 風車 - - - - - - 天衣無縫 HP成長 SP成長 WP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 1 3 3 2 1 4 1 3 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 増幅成長 消費軽減 1 1 1 1 0 0 2 - リブロフの宿屋で自分を楽しませてくれる相手を探してふらふらしている。 固定枠の多い槍使いの中で矛を担当。竜槍スマウグは彼女に持たせてあげたい。 小町とは逆に意志力がレミリアと並んで高く、他も平均水準を満たしている。実は槍使い一の成長率である点も見逃せない。 最初から風車を使えるのもポイント。
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コダマ名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 属性1 属性2 攻撃属性 弱点 耐性 スキル1 スキル2 必要アイテム ちびこころ 105 90 85 20 75 45 420 無 闘 無闘霊 闘理風 岩闇虫霊 感情を操る程度の能力 - こころカード Nこころ 120 125 100 40 90 85 560 無 闘 無闘炎 闘風理 虫岩闇霊 感情を操る程度の能力 亡失のエモーション 霊珠 Tこころ 120 110 105 50 100 75 560 無 炎 無炎(闘霊) 闘地岩水 樹虫鋼氷炎霊 感情を操る程度の能力 表情豊かなポーカーフェイス 技の霊珠 Sこころ 110 90 105 60 95 100 560 無 - 無(闘虫炎霊) 闘 霊 感情を操る程度の能力 変幻自在の感情移入 疾風の霊珠 ※太文字のみは禁呪、青文字は属性一致、赤文字は重複弱点、緑文字は重複耐性、灰色は無効、(括弧内)はスキル効果あり ちびこころ Nこころ Tこころ Sこころ スキル 1.感情を操る程度の能力(Lv25習得) ターン終了時、10%の確率で相手を混乱させます。 2.亡失のエモーション(Lv50習得,Nこころ専用) 優先度1または2の先攻効果を無効化します。 2.表情豊かなポーカーフェイス(Lv50習得,Tこころ専用) 全ての属性のスペルが属性一致扱いの威力になります。 2.変幻自在の感情移入(Lv50習得,Sこころ専用) 自分の属性1を、使用するスペルの属性に変更します。 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 ちびこころ Nこころ Tこころ Sこころ 吼怒の妖狐面 闘 物理 60 100 5 30%の確率で、自分の攻撃が1段階上がります。 初期 初期 初期 初期 憂き世は憂しの小車 無 物理 80 100 15 30%の確率で、相手の特攻を1段階下げます。 15 15 15 15 憂心の鬼婆面 霊 物理 100 - 10 使用から2ターン後のターン冒頭に攻撃します。ダメージはその場にいるコダマのステータスで決定します。このスペルは属性、装備、スキルの影響を一切受けません。 20 20 20 20 狂喜の火男面 炎 物理 70 100 5 10%の確率で、相手を怯ませます。 - - 30 - 怒れる忌狼の面 闘 物理 90 100 25 20%の確率で、自分の攻撃が1段階上がります。 レンタル限定 30 35 30 杞人地を憂う 無 物理 100 200 30 相手が空中・地中・亜空間のいずれかにいる場合を除き、使用ターンのみ相手の回避値が0になります。 - 35 - - 怒声の大蜘蛛面 虫 物理 80 100 15 30%の確率で、相手の速度を1段階下げます。 - - - 35 歓喜の獅子面 炎 物理 90 100 25 20%の確率で、相手を火傷させます。 - 40 40 40 憂嘆の長壁面 樹 物理 - 100 20 後攻になります。相手が物理攻撃を仕掛けてきた場合、受けたダメージの2倍のダメージを与えます。属性、スキル、アイテムなどでダメージが変動しません。 - 60 - - 喜怒哀楽ポゼッション 霊 物理 80 100 15 10%の確率で相手を毒、猛毒、麻痺、火傷、眠り、混乱、凍結のいずれかにします。同時に複数の状態異常にすることもあります。 - - 60 - こころのルーレット 無 変化 - - 10 喜・怒・憂のいずれかの面の装着して、自分の複数の能力を1段階上げます(喜:速度・命中・気合、怒:速度・特防・回避、憂:攻撃・速度)。 - - - 60 仮面喪心舞 暗黒能楽 闘 物理 120 85 30 30%の確率で、相手の防御を1段階下げます。 - 禁呪 - - 昂揚の神楽獅子 炎 物理 120 85 30 20%の確率で、相手を火傷させます。 - - 禁呪 - モンキーポゼッション 霊 物理 90 100 30 20%の確率で、相手を混乱させます。 - - - 禁呪 カード効果 アイテム名 装備時効果 契約コダマ 入手(金額) 備考 こころカード 無属性スペルで与えるダメージが25%上昇します。 ちびこころ 無印美月堂(3,000,000)
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秦こころ Hata no Kokoro 初登場作品 東方心綺楼 種族 面霊気(付喪神) 性別 女性 一人称 私(稀に「我々」) 特殊能力 感情を操る程度の能力 「貴方に怨みは無いが、幻想郷の希望、全て私が頂こう!全ての人間の感情の為に!」 概要 『東方心綺楼』の異変の(正確には少し違うが)黒幕であり、ラストボス。 多々良小傘と同じ付喪神だが、格としてはこころの方が遥かに高位である。 しかしある時に面の1つである『希望の面』が失われ、能力が暴走。 その結果幻想郷の人々から希望の感情が失われ、刹那的な快楽を求めるようになったことで『心綺楼』の騒動が発生した。 感情が失われた丑三つ時、無表情の人間が里を徘徊する最終面で、希望(信仰)を集めてきたプレイヤーキャラクターから希望の面を奪うべく襲い掛かってくる。 今回の異変の元凶なのだが、異変が起きたのは悪意からではなく希望の面の紛失が原因の不可抗力であったため、本人にとっては耐え難い状況であった。 これは暴走による影響であり、本来の安定した状態では感情がバランスを取り合い、何事にも興味を示さないひっそりとした付喪神らしい。しかし暴走状態のほうが人間臭いとも言え、本人も完全な状態となり物言わぬ道具に戻ることを恐れている節がある。 本人は気づいていないが、実は希望の面は地割れの中に落としてしまっており、その後こいしが回収している。 その後新たな『希望の面』を手に入れたことで異変は収まり、マミゾウのアドバイスによって無表情である自分に感情を身につけ能力を安定させる為に各地を旅することに。 宗教家達との一悶着の末、最終的に博麗神社で能楽を始めた。参拝客を大きく増やすなどの功績も上げているとのこと。 お面の付喪神故か能楽は趣味兼特技らしい。一輪から「能楽を見たい」という趣旨の発言を受けた時は嬉しそうな様子を見せていた。これらだけでなく暗黒能楽(「モンキーポゼッション」)なる奥義をちらつかせるなど、戦闘でも能楽に関連した攻撃を行う。 外見 薄紫がかった腰までのロングヘアに同じく薄紫の瞳。 服装は青のチェック柄の上着に長いバルーンスカート。 上着には胸元に桃色のリボン、前面に赤の星、黄の丸、緑の三角、紫のバツのボタンが付いている。 周囲には感情を司る無数の仮面が浮遊しており、こころの感情に対応して何れか一つを面をずらして着用している。 性格 こころ自身は常に無表情だが、被った仮面によって性格や言動を変化させる為に思いの外感情豊か。 他人の発言を鵜呑みにしたり、狸や仏像の真似(表情だけ)をするなど純粋で子供っぽい節も見られる。 能力 感情を操る程度の能力 感情を司る66種類の面を持っており、こころは主に喜怒哀楽を表現する面を使っている。 被った面によってこころの性格は様々に変化する。 「希望の面」が失われたことで幻想郷の人間達から希望の感情が失われたりと多数の感情にも影響を及ぼすことが可能なようだが、詳しい能力の規模や応用性は不明。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 029:開演「運命の石仮面」 死亡話 :[] 登場話数 3話 登場時期 少なくとも東方心綺楼本編終了後 スタンス 対主催(殺し合い反対) 詳細 初登場は第29話「開演「運命の石仮面」」。 「『死』は希望(みらい)を作らない」という考えから殺し合いに乗ることを拒否。 気分が盛り上がると言う理由で人の集まる場所へと向かうことを考えつつ、彼女は自らの支給品を漁る。 支給品である新たな仮面…もとい「石仮面」を手に入れて最高にハイな台詞を吐きつつ、こころは移動を開始した。 第44話「最初のトリニティストーリー」では石仮面に宿る無数の感情を楽しみつつ目的もなく南へ移動していた。 スピードワゴン、聖白蓮に目撃されたことには気付いていない模様。 第57話「黒い夜に紅く ~Battle Tendency」にて南方へと移動した末に魔法の森を抜け出たエシディシと遭遇。 殺し合いという状況を楽しむエシディシを感情を乱す危険な存在だと判断し、そのまま交戦。 乱入してきた白蓮と共闘しエシディシと渡り合うも、百戦錬磨の戦士である彼の搦め手によって手玉に取られた末に気絶してしまう。