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触手男と少女 1-75様 寂れた港町にサナトリウムがある。 そこに少女が一人手が届きそうなほどの海を見つめてベッドに横たわっていた。 少女はある日、森に迷い込んで妖精と出会い、そして一緒に森の奥で遊んだのだ。 できたてのイチゴのジャムと引き換えに、少女は妖精たちと友達になった。 水や木に住む妖精と話せるようになった少女は彼らとの会話を運良く大人に見つからないでいた。 しかし、父親の船に乗ったある満月の晩、潮風の吹く甲板で傷ついた妖精を見つけて手当てをして――彼は人間の男性を少し上回るくらいの背丈で、いるかのような肌をしていた。 彼の口調が貴族の屋敷に奉公に出た少女の兄を思わせ、少女は周りを忘れてついうっかり話し込んでしまったのだ。 それを見ていた父親は、岸に着くとあっと言う間に少女をサナトリウム送りにした。 暗い甲板では、彼に巻かれた包帯は父親には見えなかったのだろう。 「いつになったら家へ帰れるのでしょう」 「あなたが変な幻覚を見なくなったらよ」 看護婦の言葉に少女はふくれた、幻覚だなんて失礼よね、と窓辺に座った風の妖精に問いかける。 「今日は塩水に濡れてないのね」 少女の目線を無視した看護婦は取り替えたシーツを見てそう呟いた。 少女はどきりとしたが知らないふりをして布団に顔をうずめた。 「抜け出して海に行くのは良いけれど、ちゃんと体を拭いてから寝てちょうだい」 さして興味も無さそうに看護婦は部屋を出た。 少女は窓から見える海を見つめた。 多分今夜、シーツは塩水に濡れるだろう。 満ち潮に乗って彼が海からやって来る日だから。 夜、窓を叩く音が聞こえた。 少女がベッドを降りる間もなく、銀色の液体はするりと隙間をすり抜けて部屋に入る。 「こんばんは、お久しぶりです」 「元気そうだな」 銀色の液体はまばたきの間に形を成して、少女の前に立っていた。 満月の晩、甲板で出会った彼だ。 蛇のような触手の腕をうねらせて、少女に近づく。 「具合はどうだ」 「どこも悪くないですよ」 唇を彼の指が掠める。 塩辛い、海の水の味が舌先に残った。 唇に触れた彼の指―正確には指ではなくてらてらと光る触手なのだが、―は少女のうなじをくすぐり、髪をあやして背中に潜り込んだ。 「ひゃっ…!」 「少々顔が赤いようだが」 うつむいた少女の顎に器用にも触手を添えて顔を覗き込む。 少女は少しの間息を止めて彼を見つめた。 もちろん彼は人間じゃない、表情は読めないし、体温は低い、キスも難しい口だ。 「ふ…」 少女の甘いため息を彼の口が拾う。 急な角度をつけないと、唇を傷つけてしまう、本当にキスの難しい口だ。 けれども、こうして満ち潮の度にするものだからいつの間にか慣れてしまった。 長いキスから解放された少女の唇が薄く開いた。 「…シーツが塩水でびしょびしょだって、怒られたんです」 「そうか」 ぷつんぷつんと寝間着の小さなボタンを彼は器用に外していく。 少女の肌に温められた触手は微妙な冷たいを保ったまま背中からわき腹、胸を撫でるように動いた。 「だから今日はもう…」 「お前の汗かもしれないだろう」 「そんな」 ぱさりと寝間着がベッドの下に落とされた。 肩を押されて、こてんとベッドに寝ころぶ格好になる。 するんと内股に触手が潜り込んだ。 「あ…」 困惑する少女の頭を、彼はまるで兄のように撫でる。 少女はついうっとりとしてしまってシーツをきゅうと握った。 「あ…も、もう…は、ぁ…」 胸をやわやわと触手が締め付け、とろとろとした中には細い触手が二本くちゅくちゅと粘液をかき混ぜている。 「あぁ…!」 少女の細い背中がびくんと跳ねて、くたりとシーツに倒れ込んだ。 中途半端に達したせいか、肩がまだふるふると震えている。 「辛そうだな」 表情では分からないが、異形の男はニヤニヤと笑うようなニュアンスを言葉に含ませて少女を見下ろした。 少女は手探りで触手を愛おしそうに掴むと、小さく呟いた。 「も…限界、です…早く、ぁ…」 男は空いた方の、触手ではない方の手で少女の頭をくしゃりとあやすようになでた。 「シーツが濡れたら怒られるんじゃないのか?」 「で、でも…うぅ…」 「一度や二度で終わらないぞ」 はあぁ…と苦しそうに甘いため息をつくと少女は涙を拭ってもう一度男を見上げた。 「…お願い、します…何回でもいい、からぁっ…」 下腹部がきゅうと縮むような痛みに声を絞り出した。 男はよしよしと満足そうに呟くと、ころんと小さい体を仰向けにする。 恥ずかしそうにすりよせた膝を押し開き、人間のよりも大きいそれをあてがった。 「ああぁあっ…!」 震えが頭からつま先まで走る。 浮いた細い腰に熱い滴がぽたぽたと伝った。 ぐちゅ、とゆっくり動かすと首の後ろに回された手にきゅうと力が込められる。 「も、もうこんなに…きもち…い、はぁ…あぁ!」 「じっくり可愛がった甲斐があった」 くく、と耳元で笑う声が少女のぼんやりとした頭に響いた。 この人の声は、胸がきゅうっとなる。 怖いぐらいとろんとした頭がかき乱されるような感覚に、ちょうど一番熱くどろどろしている所が反応してしまう。 「いや、…あぁあ…!」 「そうか、お前はここが好きだったな」 大きな手で頭を引き寄せられて、耳元で名前を呼ばれた。 体が熱くて寒くて、何も考えられなくなる。 「あ、あ、あ!あぁ、はぅ…あ、あ!」 ぐじゅぐじゅとかき回されて背中まで垂れた粘液がこすれる。 にゅる、と触手が背中を這ってまた小ぶりな胸に絡みついた。 「!あ、そこ、そこもやられた、らぁ…!だめ、ぉ…かしくなっちゃうぅ…!」 体中を攻められてもう何も考えられなくなって、自分がなんて叫んでるのかわからなかった。 「は、は…!も、う…あっ、あぁああ…!」 水に近いさらさらとした粘液がお腹を満たしていくのを少女は感じた。 ぼんやりとする頭の片隅で、明け方まで彼は何回するのだろうと考えていた。 次の日の朝、じめっとした感触で少女はぼんやりした目で、弱い朝日が差し込む窓辺を見ていた。 体温でほんの少し渇いたシーツを感じながら少女は考えていた。 看護婦が来るまでに起きて寝間着を着ていないと、昨日の睦み事の跡をうまく隠せないな、と。 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … 人間♀ 和姦 触手 鬼畜
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HUMANS 1108_01_2.jpg 人間はエベロンにおいて最も数の多い種族であるが、しかしそれと同時に彼らはもっとも最近文明化した種族でもある。 人間の居住地 :人間の文化はサーロナ大陸で生まれ、そして最初の移民がサーロナの西海岸から現在ラザー公国連合と呼ばれているコーヴェアの一地方へと船を進めた。そこから彼らはコーヴェア大陸中に広がっていき、エアレナルに位置する穏やかなエルフの帝国を崩壊させ、その後に荒れ果てたゴブリンによる王国を残すこととなった。一方でインスパイアドがサーロナにやってきたことにより、その大陸による人間の支配は終わりを告げた。コーヴェアにいる人間たちは今やその大昔の故郷に対して特別な結びつきのようなものを感じてはいない。実際ほとんどが、自分たちの祖先が遠く離れた土地からやってきたということすら知らないのだ。
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「人間だもの」 種族 人間 性別 男 年齢 32歳 出身 人間界の結構発展してる国 概要 人間界の出身、32歳×イチなイマイチダメな感じの男性 口を開けば意味の分からん言葉の飛び出す意味の分からん人物であり、 年齢や出身すらも本当かどうか定かでない…嘘です、マジマジ大マジ。 時空人辺りまでは金髪で鼻が高く、それなりに整った顔立ち。しかし以降はモロ怪物 色々あって食材として魔王城に運び込まれて来たが、魔物の素質があった為、城に勤める事に 今は一端の魔物として、食堂の食料庫に住まわせて貰っている。ただし保存食役も兼ね 人間~時空人まではメチャクチャ弱いが、地底人以上ならば、それなりに戦える…かもしれない 進化 人間→怪人→異世界人→異次元人→時空人→地底人→深海人→天空人 →月棲人→火星人→水星人→土星人 裏 セリフや性格はほぼ素。 レスによく下らんネタを交える。東方は知らないんだゴメンネ
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知性から生まれた知性である電子精神と違って、混沌から生まれた知性を持っているらしい仮説上存在。 GHUST BULLET BACK GROUND より サルの進化形。 所持品や領地など”自分”を広げる習性があり、物体を加工して道具とし、自らの手足の如く自在に扱う。 思考や言葉を図形・文字・符号などで 物質に刻印することを発明したのも彼ら。 また刻印以外にも思考や感情を他の何かに当てはめて対象化する。 しかしその精度はあまり高くなく、”自分が何を考えているか、何を感じているか”を誤認することが多い。 意志と存在のジャンケン ストーリーより +... いつから始めたことだったかは彼女自身でさえ覚えていない。ただ、混沌と秩序の間を浮き沈みし続けるその状況を、その状況の中にいる者からは決して届かない位置から見下ろして眺めているうちに、疑問がふつふつと湧いてきたのだった。 人間。 それは何なのだろう。人間彼ら自身でさえ抱いた疑問であり、そして彼らにとっての神である彼女にも問い掛けてきた疑問だ。彼らのうちの多くが、何度もその疑問を彼女にぶつけてきた。だが、彼女は一度もそれに答えたことは無かった。分からないから、答えられなかったのだ。印象深かったのはそれを、ほとんどの人間が好意的に解釈してくれたことだ。分かってらっしゃるけどあえてお答えにならないのだろう、自らに問い掛けてみよということなのだろう、と。 ルナは無重力空間の中で自らを抱きしめ、胎児のように丸まっていた。 「セッション001、自己増殖を繰り返し航宙船『天まで届く塔』建造を目論んだクレンエルジェ、形成心理学を開発したボアラ=マルコフによって駆逐される。勝ったのは人間。」 外部からの入力を拒絶するかのように、目を閉じて視界を遮断し、誰に聞かせるでもなくそれをつぶやいている。 「セッション002、『天まで届く塔』建造を継いだエルフィエルジェ、同じく形成心理学を継承したズエロ=マルコフによって駆逐される。勝ったのは人間。」 我を失ったジュピターは手にしている鞭を無茶苦茶に振り回してマーズに襲い掛かり、マーズはそれを嘲笑いながら軽くいなしている。だが、ルナは構わなかった。とばっちりで頬が傷つけられたが、それも構わない。 「セッション003、最年長生物ドラゴンの最年長個体キアリザード、物質を無差別に食べることによって自己を極限まで肥大させ最大の力を得ようとするが、攻性心理学を開発したシスティーナ=マルコフによって脳死させられる。勝ったのは人間。セッション004、個体と個体の連携を断絶する邪剣ゲッフマインを形成したイェンドフィディ・フェイク、半竜人ク・ルールによって駆逐される。勝ったのは人間。」 ひたすら自分の中の世界に浸る。何者との関係も忘れてただ、自分の中に自分を見い出す。それを繰り返していく。 「セッション005、攻性心理学を我が物にして天使を支配した悪魔アインシュタイン、万能の魔女ローレライによって駆逐される。勝ったのは人間。セッション006、千の言葉を紡いで全ての知的生命体に自殺を推奨した不死鳥ピエトロ、覇王シズマ=パッヘルベルによって一言で論破される。勝ったのは人間。セッション007、偶然発生した心を持った最巨大台風≪発音不能な名前≫、ソフィア=パッヘルベルのナイトハンドリングによって収束させられる。勝ったのは人間。セッション008、数ある人間の強国のうちの幾つかと同盟を締結して天下を取ろうとした竜王ウィブルナーク、他エリアからの来訪者ハヤト=モリナガに暗殺される。勝ったのは人間……」 エリア・フィラデルフィアに登場した魔王と、それらをことごとく駆逐してきた勇者達の歴史を、記憶を辿って復唱していく。 ……今なら、分かるかも知れない……。 +... 「……セッション158、勇者だけを執拗に追ったレベッカ=オルネット。勇者アレクサーと入籍して魔王を辞退する。勝ったのは人間。セッション159、己の善良さを完全否定したガーナ=フィフニン、闘犬シザ=フランダースに殴り殺される。勝ったのは人間。セッション160、魔王式の性能を極限まで引き出して世界と衝突させたララスピア=フランダース、予想と異なる世界の実態に幻滅し、勇者を殺しつつも意欲はすでに失っていた。勝ったのは人間……」 自らの内側、己の瞳を覗き込んだその奥に伸ばした手に、ルナは圧倒的な熱量を感じた。そのまま引き上げる。 「勝ったのは人間」 ルナの言葉を、引き上げられたその存在が継ぐ。それは圧倒的な質量を有した、この領域の主。一人を除き、エリアマスター達はみな万来の拍手でそれを迎えた。マザーは、輝きと言葉でそれに応える。 「一万の種がその壷に封じられ、一千の種が芽を出した。そのうち百種が年月を堪え忍んで生き残り、さらに長い年月を、十種が覇を競って相争った。」 そして太陽の女神はディレクトリ・プラネッツに再びその姿を表した。姿と言っても、まぶし過ぎて直視することすらままならない。 「最後に勝利した一種を、人間と呼んだ」 太陽の御声は優しかった。それに、強かった。何もかもを兼ね備えた完全な意志が、日の当たる場所にいる者すべてにあまねく浸透していった。 フィニッシュ・フィラデルフィアより
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ハルヒは自分がどれほど在り得ないことを話しているのか分かっていないだろう。 当たり前だ。分かる筈がない。ハルヒは長門の正体を知らないのだ。知っているの は俺か朝比奈さんか古泉か、もしくはそれに関係する奴らだけだ。 長門が病気?あの宇宙人製のヒューマノイド・インターフェースが病気?俺はいつ ぞやの雪山のことを思い出す。まさか。 「そうなの。珍しいこともあるわよね」 至って普通の声色で話すハルヒとは対照的に、次第、俺は焦りを感じ初めていた。 長門が病気。それが本当なら、俺は今の状況に対する理解を改めなくてはならない。 もしかしたらこれは楽観視していられる状況じゃあないのか? 「これまで休みらしい休みもなかったのに…。有希ってああ見えて体丈夫でしょ? 一日くらいなら分かるけど、でも流石に二日連続で休みだなんて、心配にもなるじゃ ない。本当ならみんなでお見舞いに行きたかったんだけど…、みくるちゃんや古泉 くんはどうしても外せない用事があるって言うし」 どうしても外せない用事。嫌な予感が徐々に現実化していくような恐怖が、その言 葉には込められていた。 …なんなんだよこの胸騒ぎは!焦燥に駆られる俺を余所に、ハルヒはやはりなん でもない顔で言葉を放つ。 「まあ、それはかえって好都合だったのかしらね」 好都合?何がじゃい。 「決まってるでしょ?看病イベントよ!一枚絵獲得のチャンスよ!」 「はあ?」 ハルヒは俺にはよく分からない世界の話をした。 というわけで…、と言っても何が「というわけ」なのかごくごく一般的な感性の持ち 主である俺みたいな人間にはさっぱり分からない、誰か分かる奴がいたら教えて くれ!などと叫びたい心地ではあったが、ともかく。数十分後、俺とハルヒは長門の 家を訪れていた。 最早俺にとっては通い慣れた感すらある、駅に程近い分譲マンションの708号室 である。絨毯さえ敷いていないフローリングの床にこたつ机が一つ。相変わらず、 生活臭のない部屋だ。 ハルヒは訪れた当初に長門の様子を確認し、その調子がいつもと変わりないこと を知ると、ほっと安堵の表情を見せた。なんだかんだでこいつ、心配性だよな。 そうした後、暫くハルヒは嬉しそうに部屋の中を物色していた。ここへ来るのも初 めてではないだろうに、難儀な奴だ。 ちなみにハルヒの手がリビングと客間を繋ぐ襖にかかった一瞬、俺が思わず声を 上げそうになった、なんてこともあったりしたが、開け放たれた後、それは杞憂だと 知れた。そこにあったのは布団が一式、それだけである。まあ、そう頻繁にその客 間の厄介になられても困るわけだが。頼むぞ、未来の俺。 そうして粗方の探索を済ませたハルヒは、今はキッチンを借り、道すがら買って きた食材で粥を作っている。長門の様子が別段なんでもないことが分かってもメニ ューを変えようとしないあたりがハルヒらしいと言えばハルヒらしい。 そんなこんなで今現在、リビングのこたつ机には、俺と長門が二人きり、いつだか のように対面に座しているわけである。 「体はもういいのか」 俺は長門に淹れて貰った玄米茶を啜り、言った。一応は病人である長門に茶を 出させるのは自分でもどうかと思うが、向こうが「いい」と言って聞かないのだから 仕方がない。 しかし茶の種類が以前と違うのはどうしてだろう。てっきり長門のことだから、こう いった嗜好品なんてものは一種類しかないものと思ったのだが。 意外とお茶好きなのか。それともただの気まぐれか。俺としては後者であるよう に思う。出会った当初の長門ならそんな気まぐれなんてものはなかっただろうが、 長門は、以前の長門とは確実に変化している。それはきっと長門にとって、そして 俺たちにとっても良いことに違いない。 さて、長門のターンだ。俺の短い問いかけに答えるにはたっぷりすぎる時間を かけて考え、長門は言った。 「へいき」 「そうか」 なんとも簡潔ながらも力強いお言葉だ。 「して、何があった?お前が二日連続で学校休むなんて、ちょっとただ事じゃないぞ」 「…………」 長門はキッチンにいるハルヒが気になるようだった。まずキッチンの方へ視線を やり、それからその真っ直ぐな目で俺を見た。 「大丈夫だ。ここからじゃあいつには聞こえないさ」 俺が言ってやると、長門は「そう」と呟き、自分の淹れた茶を啜った。 事実、ここからキッチンまでの距離は結構あるし、長門のか細い声ならば、今も 聞こえてくるじゅうじゅうという油の爆ぜる音にかき消され、向こうには届かない筈 …ってちょっと待て、何を炒めてるんだアイツは。粥を作ってるんじゃなかったか? ともかく、長門は湯のみを置くと、静かに言葉を紡ぎ出した。 「わたしの主観時間で36時間24分前、わたしの自律プログラムに障害が発生した。 原因は不明。発生した障害は加速度的にその情報量を増大させていった。このま まではわたしの情報結合に弊害が出ると判断、構成情報を一部を残し凍結、情報 統合思念体の判断を待つことにした」 凍結…って、おいおい、それ、かなりやばかったんじゃないか? 「やばかった」 長門は顔色一つ変えずに答え、更に言葉を続ける。 「障害の除去について通算287234通りの提案がなされ、内34298通りについて実行 が検討され、内16523通りを実行した。しかしどれも成果は得られなかった。そして 16524通り目の実行途中に涼宮ハルヒとあなたが現れ、障害は取り除かれた。 現在、わたしの自律プログラムは正常化されている」 長門は一息に言うと、再度茶碗に口をつける。 「どういうことだ?その、一万…うんたら回目の方法を試してる途中だったんだろ?」 長門は暫く黙まり込み、伏し目がちに言った。 「解らない。障害が除去された理由も、不明」 やっぱり、そうなのか。 それにしても解らない、か。よもやまたこいつの口からこのセリフを聞くことになる とはな。まあ、何となくの予感はあったが…。 やはり、雪山のときと同じなのだろうか。長門や長門の親玉にとっての敵性勢力 が存在し、妨害を仕掛けてきたのだと、そう考えてしまっていいのか。 心配の種は考えれば考えるほど撒かれてしまうようで、どうやらこれ以上の思考 のループは危険なようだった。 「なんにせよ。今はなんともないってことだな」 こくり、長門は頷く。 「なら、今はそれでいい。とは言え、体面上お前は二日も学校を休んだ病人だ。 暫くはおとなしくしてるんだぞ」 再び、長門はこくりと頷いた。 まあ、こんな忠告をせずとも長門は普段からおとなしい。不審に思われることは まずないだろうが、念には念を、という奴である。 「キョン!ちょっとキョン!聞こえてるー!?料理運ぶから手伝いなさいよー!」 と、そうこうしている内に料理が出来たらしい。 果てさて、粥以外に何を作ったんだろうな、あいつは。 「―――ほう、そんなことになっていたんですか。いや、実に楽しそうな話だ。外せな い用事があったとは言え、これはちょっと残念なことをしたかも知れませんね」 相変わらず癇に障る古泉の声は俺の憂鬱をいっそう倍化させるには充分だった。 多分こいつは俺の神経をすり減らす為だけに創られたんだろうな。恨むぞ神様。 「そう思うならどうか代わってくれ」 「遠慮しておきます。涼宮さんが興味があるのはあなた。僕ではありません。それに」 それに? 「こういうのって、傍から見てる方が面白いじゃないですか」 殴るぞ。 「冗談ですよ」 俺はニヤリと笑う古泉の顔にツバでも吐きつけてやりたい気分だった。 現状を説明しよう。 あの、きゅーぴっど作戦第一回目、ハルヒ命名「女を落とすはまず優しさ、手厚い 看護で有希もメロメロ!」作戦(頼む、笑ってくれ)が決行された翌日、俺が放課後 になるなり部室を訪れると、今日こそ長門はそこにいて、一人、本を読んでいた。 うむ、長門はやはりこうでなくてはいけない。こいつはこの部室の付属品か何かの ように、一人黙々と本を読んでいなければ。そんなことを思いながら、俺はここ数日 存在していた違和感が若干ながら和らいでいくのを感じつつ、荷物と体を適当な椅 子に預け手持ち無沙汰を持ち余していたわけだが、そこをいつものニヤケ面と共に 現れた古泉のヤローに拉致られたのだった。 して、今現在。俺と古泉は草木生い茂る裏庭のログチェアに腰掛け、昨日の顛末 について話し終えたところである。 「ですが、もったいないことをしましたね。結局しなかったんでしょう?口移し」 「するわけがないだろう。大体長門は何ともなかったんだ。する必然がない」 それに何が悲しゅうて見知った奴の目の前で見知った奴とそんなことせにゃなら んのだ。むしろお前と口移しの方がまだ気が楽だろうよ。 「おや、それは楽しみですね」 冗談だよ本気にするなよ気色悪い。ってか楽しみってなんだ。 「それはそうと、長門さんの件ですが」 古泉は急に真面目な顔になると、押し殺した声でそう言った。 「こちらでも調べてみたのですが、原因はやはり不明です。…ああ、実を言いますと、 昨日の僕の『用事』というのはズバリそれだったのですよ」 俺のじとりとした視線に気付いたのだろう。古泉は慌てて補足を入れる。まあ、俺 としても大方の予想はついていた。今更こいつがどこでどう暗躍していようと、最早 気にも留めないさ。 「長門さんが先日から学校を休んでいたことは元より、原因不明のエラーで休眠状 態に入っていることは『組織』の知るところでした。ですからその原因を探る為、アル バイトに勤しんでいたわけです」 …なんだと? 「ちょっと待て。お前、それを知っていてなんでハルヒを止めなかった?」 昨日、もし仮に長門がこれまた原因不明の理由で障害から解放されなければ、 俺とハルヒは休眠状態の長門と対面することになっただろう。 休眠状態というのがどんなものか、俺は知らん。だが恐らく、死んでいるに近いに 違いない。その後の騒動、そしてハルヒの動揺は俺にでも容易に想像が出来ること だ。この考えすぎ超能力者が想像できなかった筈はない。 「止めても無駄だと思いましたしね。それに、いくらなんでも友人の見舞いに行くなだ なんて無粋な忠告は出来ませんよ。ですので、色々と事前策は取らせて頂きました。 結果的にそれらは全て無駄になってしまったわけですが」 備えというのは使わないに越したことはないですし。と古泉は付け加える。 ちっ、一々もっともだなこいつの話は。腹立たしいったらねえ。 「おや、何かお気に召しませんでしたか?」 「ああ、召さんね。お前の正論は聞いてて不愉快になる」 ふん、と俺は鼻から息を抜いた。 「で、長門が回復した理由は?何か知らないか」 「それは現在調査中です。まあ、恐らくは不明であると」 古泉はそこで言葉を区切ると、低く、強い声で主張した。 「ただ、僕としてはやはり、涼宮さんが原因ではないかと考えているんです」 やっぱりか。お前はいつもそれだな。 「ああ、勿論、後者の方、つまり障害の排除についてのみですよ。流石に涼宮さん が長門さんが病気であれ、と願ったとは考えにくい。ですが後者は別です。お見舞 いに行く道すがら、涼宮さんは長門さんの身の安全を願っていた筈です。ならば奇 跡は起こっておかしくない。考えても見てください。長門さんでもその上司でも対処 不能の症状を、他に誰が治せると言うのです?無論、涼宮さんしかいません」 長々とした語りを終え、古泉は満足そうな表情をこちらに向けた。 わかったわかった。わかったからその暑苦しい目で俺を見つめないでくれ。 互いの情報を交換した俺たちは、とりあえず部室に戻ることにした。その途中、 俺はもののついでに聞いてみる。 「ああ、そうだ、古泉。朝比奈さんの『用事』も、お前と同じなのか?」 「いえ、恐らく朝比奈さんは違います。単に今回の件についてまだ協議中だったの でしょうね。それとも今回は静観するつもりなのか知れません。『既定事項』という奴 ですか。我々がこうやって右往左往しているのも全てそれに含まれていると考えると、 少々怖気を感じてしまいます」 「そうか、ならいい」 本人の居ないところでこんな話をするのは失礼だと重々承知している。だが、多分 朝比奈さん本人に聞いたところで『禁則事項です』と言われて終わってしまう気がし たのだ。そして、それはきっと朝比奈さんを傷付ける。 これ以上、朝比奈さんに要らぬ心労は与えたくない。あの二月の事件を思い返し ながら、俺は先を行く古泉の後を追った。 部室に戻った俺たちを出迎えたのは、ピーカン照りのハルヒの罵倒だった。左腕 にはやはり『きゅーぴっど』と記された腕章。嫌な予感が編隊を組んでやって来る。 「遅いわよキョン!古泉くんも!団員は団長よりも早く来る!それが世界社会の縮 図たるSOS団の本懐でしょうが!」 俺たちはいつから世界社会の縮図になったのだろうな。と言うかここにいるのは 俺を除いて全て一般的社会とはかけ離れた存在であって、とても縮図とは言えん のだが。 「何を言っているのですか。あなたももう充分当事者ですよ」 うるさい古泉。独り言に突っ込みを入れるな。 「何わけわかんないこと言ってんのよ。ともかくキョン、あんたこっち来て座りなさい。 ほら、さっさとする!」 言われた通り席に座ると、ハルヒはガラガラとホワイトボードを引き、団長机の前 で止まる。そしてズイ、と肩肘胸を張った格好で宣言した。 「今日から我がSOS団は恋愛強化週間に入ります!!」 あ、やっぱそうなりますか。 「と言っても実は昨日から始まってたんだけどね。だから今日は二日目。ま、それは いいとして。まずは今に至る経緯と、それから現在の活動状況をまとめるわね」 そう言うとハルヒはマーカーを取り出しホワイトボードになにやら棒人間らしきもの を書き、頭の上に『キョン』と付け加えた。続いてその棒人間から幾分か空白を置い た隣に、スカートを履いた、これまた棒人間を書くと、その上に『ユキ』と付け加える。 ああ…、眩暈がしてきた。 「さて、ここに描いたのはそこにいるキョン、それから有希ね。まあ、みくるちゃんは 現場にいたから知ってるでしょうけど古泉君は知らないわよね、なんと!そこのアホ ヅラ下げたキョンは有希のことが好きらしいのよ」 ハルヒは棒人間俺から棒人間長門に向かう矢印を引き、その上にハートマークを 書きやがった。それを見聞きし、古泉がほう、とわざとらしい声を上げる。どこまでも ムカツク野郎だ。 「それが発覚したのが一昨日の放課後。あたしは考えたわ。このままではSOS団が ダメになる。実際男女混合の団体が瓦解するのは恋愛による仲のこじれによるとこ ろが多いわけだしね」 ハルヒはハイテンションのまま続ける。 「でもそういう場合、隠れてこそこそしてるから大っぴらになったとき問題になるのよ。 そこで思ったわ。なら最初から大っぴらにしてしまえば何の問題もないじゃない!」 ハルヒの言葉に、古泉の太鼓持ちがいつものセリフで同意しているのが聞こえる。 古泉、俺はようやく理解したよ。お前は俺の敵だ。 「で、どうせ大っぴらにするなら盛大に応援してやろうってわけ。幸いにもそこのバカ キョンは『自分でも自分の気持ちが本当か分からない』なんてふざけたセリフ吐いて るし。ならその気持ちが確かなのかどうか。あたしたちで確認しちゃえばいいのよ!」 朝比奈さんのうるうるとした目が「ごめんなさい、あたしのせいです」と訴えている。 だから気にしなくていいんですよ朝比奈さん。全てはこの点火されたマグネシウム みたいな奴のせいですから。 「で、更に幸運なことにね。有希には昨日、お見舞いに行ったときに事情を話したん だけど、そのとき思い切って聞いてみたの。キョンのことどう思ってるかって、そした らなんて言ったと思う?『わりと好き』なんだって!」 ハルヒは棒人間長門から棒人間俺に矢印を引き、その上に『わりと好き』と書いた。 つーかなんで長門のときは文字で俺のときはハートマークなんだよ!最悪だ! それとなハルヒ。事実を曲解して伝えるなよ。あれはお前が好きかどうか聞いて、 それに対する長門の答が「わりと」だったんだぞ?自発か返答かじゃ受け取る側に は雲泥の差があるってこと、理解してるか? 俺はやり場に困った視線を長門に向けた。当たり前だが長門はこの状況下にお いても平然と読書に勤しんでいた。その平静さの万分の一でいい。俺に別けてくれ。 俺はもう顔から火が出そうなんだ。 「なら、話は簡単よね。これはもう、自明のことと言っていいくらいだわ」 そんな俺を余所に話を進めるハルヒは、そこで一旦言葉を区切り、バン、と勢い よくホワイトボードを叩く。 「我がSOS団の総力をもって、キョン×有希のカップリングを支援しましょう!!!」 俺はハルヒの威勢の良い声を聞きながら、頼むから隣室に聞こえていないでいて くれ、とそれだけを祈った。 前へ 一覧へ 次へ
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基本設定>種族>人間 人間 人間は聖獣界ソーンに最も多く存在する種族です。 種族として特別に目立った能力は無いものの、欠点と言うべき部分も無く、最も汎用的な種族です。
https://w.atwiki.jp/eelpie/pages/22.html
十一月前半分 十一月前半分のことはじめ。 駄目人間街道まっしぐら。 十一月十四日のまかない びょうきのこと。 いい加減に注射は週二回にしてくださいと思います… リハビリは週一回でよくなりそう… リバビリとかで横になると眠い… 電脳関連のこと。 新PCでバトルフィールドを遣ってました… 寝不足に輪を掛けてます… どうでもいいこと。 新しいblogを小説用に作りました… 今月後半は頑張りましょう。
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カワエロ 外伝 ◆y2MJUhpJNw様 なんだかそわそわして寝付けない夜はゆったりとしたワンピースに着替えて散歩に出かけます。 手には鞄。中身はタオル。 最初の頃は起きだした家族が心配しないように短い書置きを残していましたが今はみんな私の夜の散歩を知っているので必要ありません。 釣りにも水遊びにも適さない村はずれのごろごろ岩の河童瀞が目的地です。 岩陰で裸足になって、下着も脱いで鞄にしまってしまいます。 誰もいない時間、誰もいない場所だと分かっていても、なんだか心もとなくておなかがキュッとします。 ワンピース一枚だけの姿になったら、持ち物をすべて乾いた場所に隠してスカートのすそを押さえながらそっと水につかります。 気をつけないと水面でスカートが踊ってお尻が丸出しになってしまうので誰も見ていなくても、そうするのです。 冷たい水で足の先がじんと痺れだした頃、待ち合わせの相手が現れます。 背後の陸からでも川向こうの山からでもありません。 深瀞の岩の隙間、水の中から出てくるのです。 長い腕で抱き寄せられ、布切れ一枚を通した肌の感触に心が躍ります。 彼は裸なのです。河童ですから。 濡れた布がいやらしく肌に張り付くのを見て、河童がにんまりと笑います。 この顔が見たいので、彼が来るまでは上半身が濡れないようにがんばります。 無駄に終わることも多いですが。 河童にしがみついたまま、ぷぅと水に沈んでぐぐうっと引っ張られたと思ったら、そこがもう秘密の場所です。 待ち合わせの瀞のようなほとんど誰も来ない場所ではなく本当に誰も来られない場所なのです。 いつもなら私が溺れないように浅瀬か、岸に座らせて待ちきれないというように河童がワンピースのボタンをはずし始めます。 ボタンをはずすだけで、脱いではいけません。そういう場所なのです。 だから河童がいやらしいところを弄りやすいようにここに来るときはそういうデザインの服を選んで着てきます。 器用な指で、布地が濡れて引き攣れていてもボタンなんかするするとはずしてしまえるのにわざとはずせないふりをして私を焦らしたり、胸元の違うボタンに悪戯したりします。 でも今夜は足の付かない深い場所で河童にしがみついているように言われました。 私だって立ち泳ぎぐらいできますが、すぐにそんなことができないくらい河童に踊らされてしまうのです。 ぷかぷかと水に浮かんでどこにも力が入らないのに河童がワンピース越しに胸をいじめると気持ちよくて頼りなくてぎゅうぎゅうとしがみつかずにはいられません。 河童は胸の高さのボタンを二つだけはずして隙間に手をねじ込み、早く触ってほしくてぴんと起き上がったボタンを手のひらで撫で回すようにして私の胸を揉み解します。 もう一方の手はワンピースが張り付いた反対側の胸をふにふにゆるゆると弄り、片足は私が暴れださないように体を押さえ込んでいるというのにそれでも沈むことなく私を抱えて泳ぎ続けます。 胸への刺激で私がとろとろにとろけてしまうと次はスカートがめくられます。 河童は私の体をくるりと回して背中から抱きしめます。 手を上げて後ろ向きに抱きつかせておいてめくりあげたスカートを持てと言うのです。 両手は河童に抱きつかなくてはなりませんから口でくわえるしかありません。 そうして剥き出しにしたところに細い長い指を埋め込みます。 河童の水かきは良く伸びるのでそんなことができるのです。 指が入ってくるときにはぬらぬらと水かきが絡みつき、出るときには鱗が逆撫でて行きます。 さらに外側に残った指やそこに張った水かきで敏感な突起を転がされてすぐに悲鳴を上げてスカートを落としてしまいます。 そうなることが最初から分かっていたくせに河童はさも残念そうな声で私を慰め、スカートの中の見えないところで私のそこがどんなにいやらしく河童の指にしゃぶりついているか、どんなに嬉しげに涎をたらしているかを耳元で語って聞かせるのです。 気持ちがよくて力が抜けたり、身をよじった隙に手がすべったりすると抱きついていられなくて溺れそうになります。 そうやって暴れたときに一番気持ちよくて恥ずかしいことになるように指を蠢かせながら、決して私が本当に溺れたりしないように支え続けるのです。 このときは河童とつながるのも水の中でした。 河童のそれはとても熱くて、冷たい水の中にいてものぼせてしまいそうになります。 熱い塊がおなかを中から押し上げていることや恥ずかしいところを出たり入ったりしてかきまぜていることが本当に良く分かるのです。 片足だけを抱えあげられ大きく開いたその部分が、河童が入って来る熱さと水に晒される冷たさでがくがくと震え河童を悦ばせます。 大きな塊が最後まで入ってしまうと、くるしくて気持ちよくて頭の中が真っ白になって何かにつかまってなんかいられなくなります。 そうなって初めて河童は充分に浅いところに私を横たえワンピースをめくりあげて存分に私の体を味わいます。 その間私はひいひいと意味のないうわごとをこぼし続けるしかありません。 河童はその声が大好きなのでかまわないのです。 そんな風にして、河童の気が済むまで、私の気力が尽きるまで不思議な場所で交わり続けるのです。 何度も何度も交わっていると、次の朝に起き上がることができないほど疲れ果ててしまいます。 そうならないように、というよりはそんな心配が逢瀬の邪魔をしないように河童は疲労回復剤を用意しています。 河童に尻小玉を抜かれると死んでしまったり元気がなくなったりするそうですがそれを逆に入れられてしまうのです。 お尻を高く突き上げて両手で肉をつかんだ恥ずかしい格好でおねだりすると、河童にたっぷりこね回されたところが勘違いをして涎をたらし始めます。 河童はそれをからかって弄ったり、逆に触らずに意地悪を言ったりしながらお尻の穴にぬらぬらと冷たいものを押し込みます。 ひとつだけでもおなかが拡がってくるしくてとても気持ちいいのですがたくさんたくさん交わったときはみっつもよっつも入れらてかえるのような恥ずかしい声を出してしまいます。 それを、奥までいれるほどよく効くと言って指やもっと恥ずかしくてとても言えないような物で押し込まれていやらしく鳴いたらもうすぐ夜はおしまいです。 冷たかった尻小玉はすぐにおなかの中で熱くなってごりごりと暴れ始めます。 私はその感覚に息を荒くしながら河童にしがみついて、元の瀞まで送り届けてもらうのです。 隠しておいた下着を身に着け、靴を履いてうちに帰ります。 足の間は何度洗ってもあふれ出すほど河童と私の出したものでどろどろですが、しようがないのです。 濡れた服を干して下着を替えたらすぐに布団に入ります。 夢も見ずに眠ることもありますが、河童に嬲られる淫夢を見ることのほうが多いです。 朝ごはんは家族と食べます。 濡れたワンピースに気づいた家族が散歩のことを話題にしても平気です。 「あんたまた夜に泳ぎよったん?」 「んー、泳いだゆうか河童瀞で水浴びしよった」 「河童瀞てあんなとこで泳げんが」 「どの道夜暗いのにそんな泳げんけえ」 「はぁ、世間ではあんたぐらいの子が夜遊び言うたら ゲーセンじゃカラオケじゃていかがわしいことしようのに 田舎は平和でいけんね」 ゲームセンターよりもカラオケよりも異性交遊よりもいかがわしい遊びをしていることは内緒です。 「溺れんようにだけ気ぃつけえよ」 「わかってる。溺れんよ」 河童がいる限り、家族が心配するような溺れ方をすることはありません。 私はもっとずっと性質の悪いものに溺れて絡め取られているのです。 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ …
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人間病院 第074回 医療ミスについて、そしてこれからの人間病院医学の未来について考える回 冒頭 ぽっきんきんたろう さんへの謝罪 「悪意があるのかどうか、もう一回返信してこい」について医療ミスであったことを公表。 ぽっきんきんたろうさん好意100%だったが、「僕らのことを好きなはずがない」フィルターが目詰まりしていた。フィルターのはずが防波堤になってしまっており、好意100%すら止めてしまっていた。 触診だった(面倒臭かった)ため、誤診が発生。MRIでの細かな診断が必要だった。 セカンドオピニオンのお勧めを匂わせたのち、人間病院のような病院(病気ではない病気を紹介、並びに治療してくれる機関)は他にないと思うがというじょうでん先生のプライドがチラ見えする。 名言か:「嫌でもまた来る以外ないですからね」(上) アリアドネさんがこの件に言及した一言(Twitter)“お先に帰りマウス病に自分もかかっていたためちょっとショックだった” 人間病院専属医師:Dr.コー さん(エロ本をわざと一番上、表紙を表にして買っていた病 発症経験あり)よりお便り 最新回を聞いた、Dr.コーの診断(選択肢B。ちなみに選択肢Aは悪意)→好きな子の靴を隠し困らせて結果自分の方を向いてもらう病 平安時代から蔓延している古典的若年期感染症 特効薬:じょうでん先生の愛(トクマスさんの愛では治療効果は薄い) もしも悪意ならDr.コーは舞台の中央に聴診器をそっと置いて舞台から去る心算。 Dr.コーが「でらもんげ」とう語感に流行語大賞ノミネートの可能性を感じ「でらもんげまうす」という言葉を残してお便り終了。 でらもんげ…じょうでん先生の中学校時代の同級生H君が3年間使い続けてH君以外誰も使わなかった伝説の言葉 ぽっきんきんたろうさんのお便り事件の時、Dr.コーさんが隣にいてくれたら止めてくれたのに、という恨み節(トク) 【人を簡単に傷つけない方法】について 人間病院今までやってきたが治療方法は一個もない メス一本で相手をくっちゃくちゃに切り刻んできた 人と接している時にも、このメンバー構成だったらあいつが悪ふざけしても、こいつが、オイオイオイなんつって笑いになるなんて事もあります けど、その面子じゃないのに悪ふざけしちゃって、ただそのまま浮いちゃってその悪ふざけした相手もただ傷付いてということもある(トク) 怠慢な医療を対しての接し方が招いた悲劇=調子に乗っていた(最新回を出すと1位を取っている(上)←幻想 今週出した最新回の順位は42位(トク)) ぽっきんさんへの申し訳なさ(=しまったねーという感じ)を改めて表明 すなきー(トクマスさんが、すなっきー?すねきー?と読み方を悩んでいたので)SNAKYと思われるさんよりのお便り 職業:看護師(南九州より) 医療従事者として何かお力になれれば、というお手紙 (補足:医学的見地から本当のお医者さんの役に立てればという人間病院という番組のテーマを考えた時に) 1000ピース中2ピース(Dr.コー&スナキー)が揃った(上) 絶対に完成しないパズル作ってたんだねう(トク) 本当の人間病院をメイジョウの辺り桜本町の辺りに作る(トク) お便りもありがたいが現場(隣)にいて欲しい(二人)>出演依頼 ドクター、看護師は揃ったから薬剤師と、5mぐらいの大きな人が欲しい(暗黒武術会用要員?)、もしくは医龍の阿部サダヲポジションの人 なんなら阿部サダヲ 責任感を持って番組を運営していかなければならないと改めて認識するとともに、一番の重篤患者である2名で番組をお送りしていたことに気付 かされた回となった(トク) 初心に帰れたため、コンビニの客としてこれ以上のレベルアップはないと思っていたが、まだ先があると感じさせられた(上) 45分番組中、30分経過終わりに近づいているところで 「ぽっきんさんの好意は、本当の本当に好意なんですよね?(上)」という若干の闇を感じる確認作業あり <締め括り> 正直に言うのであれば、ぽっきんさんのメールが悪意の塊だ、と思ったことを「しまった」と思っているのであり、ぽっきんさんに悪いとは思っ ていない。これが僕の今の医療レベルです(きっぱり)(上) ※このことを明言するために心臓はバクバク、ドキドキ、ワクワク、ゾクゾクしているけど ぽっきんさんに悲しい気持ちにさせてしまったことは本当に申し訳ない。 でも、特別な繋がりが出来た気がしている(トク) <今回の件経験した後の二人の状態のイメージ> 夕焼けの河川敷、皆ボロボロになって大の字になり空を眺めている一体感 <結論> 医療ミスが起きないよう、「ちゃんとやれ」(上) <トクマスさんのコンビニ豆情報> ココストアは昔アイドルのココがCMしており、店舗テーマカラーはピンク 関西地方に多いポプラはお弁当を頼むと、炊飯器からご飯を盛ってくれる ドクター・こう(どんだぁ宏)
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草案 貝社員 ニドキング:ヨメガカサ ムウマ:ヒメイ貝 ハイパーボイス必須 タテトプス:ホタテ ほえるを覚えられるので。ポケッチ必携 アブソル:シジミ 頭の形が似ているので ノコッチ:ヒ貝 性格おくびょう バンバドロ:アカ貝 使い手のハプウ同様眉が太いので ユキカブリ:カブラ貝 海外産推奨 パールル:ツブ貝 ジーランス:フルイ貝 その他 ゴルダック:カモ貝の父 シードラ:(マテ貝)ジュニア 人間 メガヤンマ:課長(人間) エネコロロ:佐藤 メブキジカ(なつのすがた):小夏 バッフロン:植松先輩 -- (ユリス) 2018-10-14 12 37 14