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なかいおりをお気に入りに追加 なかいおりとは なかいおりの45%は欲望で出来ています。なかいおりの39%はビタミンで出来ています。なかいおりの7%は花崗岩で出来ています。なかいおりの6%は怨念で出来ています。なかいおりの1%は犠牲で出来ています。なかいおりの1%は微妙さで出来ています。なかいおりの1%は利益で出来ています。 なかいおりの報道 吉備真備 ~ふるさと紀行 その1:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 中居正広が舞祭組に注入した愛と成功哲学!10周年に師弟関係の復活は? (2021年11月30日) - エキサイトニュース ネタバレ注意。傑作『ダンジョンエンカウンターズ』やATBはこうして作られた。稀代のゲームデザイナー伊藤裕之氏&加藤弘彰プロデューサーに訊く同作のゲームデザイン(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <社説>設計変更不承認 「辺野古」見直す契機に - 東京新聞 声優 VS 文豪 川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選SEASON 10 中井和哉「自分の生き方を振り返ってしまうような作品」 - PR TIMES 「マルセロを唖然とさせた日本人」17歳MF中井卓大がレアルのトップチーム招集へ? | ゲキサカ - ゲキサカ なかいおりのウィキペディア なかいおり なかいおりの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る なかいおりのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ なかいおり 宝塚歌劇団 このページについて このページはなかいおりのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるなかいおりに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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autolink FS/S03-T12 FS/S03-062 カード名:あかいあくま凛 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《マスター》?・《メガネ》? 【自】[②]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《マスター》?のキャラを1枚選び、手札に戻す。 TD:細かい作業の時にかけるだけだから、気にしないで C:眼鏡なんか一人でいる時しかかけないから、よく分からないけど……おかしくない? レアリティ:TD C illust.TD:- C:TYPE-MOON ブースターで化けた便利カード。 Fate/stay nightはレベル3帯は全て《マスター》?付きであり、Fateの構成上《マスター》?の多くは補助能力持ちで変わった運用が出来るものが多く、 なかなか幅広く扱える。 しかし無敵ロボット サーズデイ等の登場時以外でも2コストで回収が可能なカードが存在する事を考えれば、 Fate限定の環境時以外高いと取るか低いと取るか難しい所だろう。 ただし、効果の発動後にレストしないため、そのまま殴りに行けば実質1コストな上に手札も増えることになる。 レベル1などの序盤から使っていけばキーカード回収には役立つだろう。 ・関連ページ 「凛」? 《マスター》?
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2013年10月5日(土) 2013年度 第2回 ほっかいどうピーストレード連続講座報告 「甘酸っぱくてほろ苦い・・マウベシ珈琲物語」 フェアトレード&オーガニックの「東ティモール・マウベシ珈琲」をご存知ですか? ほっかいどうピーストレードでは、2002年に東ティモールが独立して以来、コーヒー生産者とともに 地域の諸問題や貧困解決にむけて活動しているパルシックを通して、生豆を購入し、独自に焙煎し、 「東ティモール・マウベシ珈琲」として販売して6回目の冬を迎えようとしています。 首都は近代化しつつある東ティモールですが、地方との格差は広がり、コーヒー生産者への支援はまだ まだ必要です。 今年も東ティモールへ行きコーヒー生産者と交流してきた荒井久代が、美味しくほろ苦い、肌で感じた 報告を行いました。 1.東ティモール・コーヒー生産者を訪ねて お話:荒井久代(ソーシャルワーカー/ほっかいどうピーストレード理事) 2.東ティモール農村女性の起業・ハーブティー飲み比べ ■ と き:10月5日(土)18時30から20時まで ■ ところ:ほっかいどうピーストレード事務所(これからや 2F) (札幌市白石区菊水3条1丁目6-12 TEL/FAX 011-812-4377) ■ 参加費:500円(東ティモール飲み物付き/資料代) ※会員は無料 ■ 協 力:環境友好雑貨店 これからや ▼クリックするとご覧になれます。 2013「東ティモール・フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅」報告 ※PDFファイル http //www13.atwiki.jp/hptrade?cmd=upload act=open pageid=61 file=et2013.pdf ※このHPに掲載された写真・文章の無断での引用はお断りします。 ※ PDFファイルをご覧いただくためには、ソフトウェアAdobe Reader(アドビリーダー:無料)が必要です。下記のAdobe社のサイトからダウンロードできます。 Adobe Readerダウンロードページへ
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『とある忙しい日の午後』 今日も机に向かい書類をまとめている。どうにも余裕の無い忙しい日々が続いた。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 そんな重なり合う二つの声を始まりにして、幾つもの声が隣の部屋から聞こえだした。 ああ、そうか、そうだった。 「「「♪♪♪~」」」 「ちぇんかわいい!ちぇんかわいい!!」 「らんしゃま~」 こんな愉快な存在の事を忘れてしまうほどに俺は忙しかったのか。 「とってもとかいはなじかんね!!」 「ぉぅぃぇ」「zzz・・・。」「むきゅー・・・。」 思い思いに遊んで、動いて、喋って、のんびりゆったり。 「れいむがおいかけるよ!!」 「はやくにげるぜ!!ちびたちはあっちだぜ!!ほーら、れいむこっちゃこーい!」 「「「「「ゆっくちしないで、にげるょ!!!」」」」」 呼ばれる名とその象徴の挨拶言葉すら気にせず。 「もうすぐおいつくよ!!まりさ!ゆっくりしててね!!」 「ゆふふ・・・。あまいぜれいむ!!」 「ゆっ?!ゆべっ!!・・・おとしあなはひきょうだよ!!ぷんぷん!!」 「わるかったよ!おこらないでね、れいむ!!すりすり♪」 「まりさつかまーえた!!」「ゆげげっ!!」 一つのカタチに収まる事を知らない、いや収まることなどない。 「おお、ゆかいゆかい」 「中睦まじく・・・。おお、よいことよいこと」 「ゆっくりおさけのんでね!!!」 「お!!きめえ丸も、きめら丸も酒飲むんかいな!!なら今度わいの店にも寄ってや!! ・・・とかいうたけど、きめら丸が来たら店潰れるからあかんがな!!!ワッハッハ!!」 ちょっと小憎たらしくて、だけど、気が付けばなんだか可愛らしくも思えてくる。 「みょーん、ゆゆさま!!きょうもとってもぴんくです!!」 「ようむ~おなかすいたー」 「うふふ・・・。すぐおいしい。ずるるー」 「「うーうーうあうあ☆」」 「ああ!!おぜうさまも、いもうとさまもきょうもらぶり~!!!」 そんな、ゆっくりと言う存在の事を。 「ああ、そうだったな。たまにはゆっくりしないとな。」 俺は仕事部屋を出て、その途中にある部屋の中とそこから見える中庭の メチャクチャさ具合に愉快になりながら、一休みのために台所に向かった。 「うふふ、そんなこともわすれるおばかさ~ん」 「ん?なにか聞こえたような?」 「やくもゆかり、15さい!!!」 即興の人 15さ・・・え? -- 名無しさん (2011-10-27 22 04 21) 名前 コメント
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『拾われいみゅ』 9KB いじめ 小ネタ 子ゆ 虐待人間 いつもの小ネタです。 「れーみゅをかいゆっくちにしちぇね!れーみゅはかわいしょーな、みなしごなんだよ!!」 「そーだよ!おちびちゃんは、かわいそーなみなしごなんだよ!そしてれいむは、しんぐるまざーなんだよ!かわいそーなんだよ!!」 寂れた公園で、薄汚い成体のれいむと赤れいむが一人の少女に向けて訴える。 その外見は野良らしく汚れているが、ニヤニヤと笑っているその表情からは余裕が伺える。 実はこの二匹は親子で、先日番のまりさと子まりさを失っている。 理由は今回と同じく、人間に飼いゆっくりにしろと迫った為である。 だがこの親子はその失敗も忘れて、可哀想な自分達を売り込むことで飼いゆっくりになろうと考えた。 実際に飼いゆっくりがどんなものかも解っていない、ただ楽をして暮らしたいだけのゆっくりなのだ。 「ふーん…汚いけど、汚れは洗えば落ちるかな?リボンも揉み上げも欠けてないし…これにしよう!」 「ゆわーい!れいーみゅはおそらのてんししゃん!!」 そんな親子をじっくりと品定めする少女。 しばらく考えた末に、赤れいむを捕まえると小さな箱に入れる。 そしれ親れいむに見向きもしないで、何処かに向かって歩き出した。 「ゆゆっ?!ちょっとまってね!れいむもかいゆっくりにしてね!れいむはしんぐるまざーなんだよ!ふこうでかわいそーな、ひげきのひろいんなんだよ!ゆっくりさせてね!!」 そんな少女の態度に慌てる親れいむ。 必死に跳ねて少女の後を追う。 「ちょっと、五月蝿いから着いてこないでよ。向こう行ってよね!しっし!」 少女はそう言うと、落ちていた石を拾って親れいむ目掛けて投げる。 だが石は親れいむを掠めただけで、当たりはしなかった。 親れいむは揉み上げをワサワサと動かしながら、少女を睨みつつニヤニヤと笑い始める。 「ゆゆっ!あぶないでしょ!!これはもう、しゃざいとあまあまがひつようだよ!ゆっくりごめんなさいをしてね!それからおわびとして、れいむのどれいとしてつかえてね!いっしょうでいいよ!!」 「五月蝿いって言ってるでしょ?どうして解らないの?!」 「ゆゆっ?!」 勝ち誇ったような顔をしていた親れいむに、ついに少女が腹を立てた。 少女は親れいむを持ち上げると、公園のフェンスの金網に親れいむの顔を押し付けた。 「ゆじゃじゃ!なにじでりゅのおぉぉぉ?!ぷりちーなでいぶのおがおに、きずがついじゃうでじょぉぉぉ!!」 「まだ喋るの?五月蝿いなぁ…さっさと黙ってよね!えい!」 ミチミチミチ… 親れいむは金網を顔に食い込ませながらも、揉み上げをワサワサと動かして文句を言う。 だがそれが余計に少女の気に障ったらしく、少女は親れいむを金網にどんどん押し付けていった。 親れいむの体は音を立てて軋むと、金網がより深く顔に食い込んでいく。 「ちべべぇぇ?!いじゃい!いじゃ!やばげべべべべ!ぶじょぉぉぉぉ!!」 親れいむはあまりの痛みに体をグネグネと動かして、必死に抵抗する。 だがそんな抵抗も空しく、ついに金網が親れいむの顔の皮を引き裂いてめり込んでいく。 傷口からは餡子が漏れ出し、ところてんのように押し切られていく親れいむ。 「ぢべぇ!ぢべぇぇぇぇ?!がじゃじゃ!じゅっばぁぁぁぁぁ!!」 親れいむは涙としーしーを噴出させて、大きな声で何かを叫ぶ。 少女は手ごたえを感じたのか、満足したような顔で更に親れいむを金網に押し付ける。 「あれ?あれ?何か引っかかってる?うーん…これ以上は無理かな?でも、これなら私を追いかけてこれないよね?じゃあね!」 だが親れいむの歯が中網に引っかかり、それ以上は親れいむを押すことが出来なかった。 少女はしばらく悩むが、親れいむの動きを封じた事を確信すると満足そうに微笑んで何処かに行ってしまう。 親れいむは体の1/3程を、金網に食い込ませた状態で放置される。 「じばっ!じゃががが!ばじゅげぼぉぉぉぉ!」 親れいむは呻きながら、尻をブリブリと振って助けを求める。 だが、自重で少しずつ体が千切れ始めているのに気が付いていなかった。 「ゆっくちー!ゆっくちー!れーみゅはすてきなかいゆっくちー!ゆっちっち~♪」 机の上で幸せそうに体を揺らしながら、下手くそな歌を歌う赤れいむ。 親れいむの事を気にも留めずに、飼いゆっくりになれた事をひたすら喜んでいる。 少女はそんな赤れいむを持ち上げると、ウエットティッシュで赤れいむの体を拭いていく。 「ゆゆゆ~ん!くしゅぐったいよ!ゆぴっ!そこはれーみゅのでりけーとじょーんだよ!やさしくしゃわってね!」 「ふむ…こんなもんかな?結構汚れてたのね…ゆっくりって不潔なのね…」 赤れいむは気持ちよさそうに目を細める。 少女はそんな赤れいむよりも、ティッシュについた汚れを見て目を丸くする。 「じゃあ、これを食べててね。私は色々準備するから…」 「ゆゆっ?!ごはんしゃん?!さすが、れーみゅのどれーはわかっているよ!むーちゃ、むーちゃ、しあわしぇぇぇぇぇぇ!!」 赤れいむは少女が自分の目の前に置いた白い塊に、早速大口を開けて齧り付く。 その瞬間赤れいむはほのかな甘みに思わずしーしーを漏らして、満足そうに微笑む。 そして幸せそうに体を揺らすと、尻をブリブリと振りながら一心不乱に貪り始める。 「ゆゆぅ?にゃんだかねむいよ…おにゃかいっぱいになったから?…ゆーん…むにゃむにゃ…おやしゅみなさ………」 突然の眠気に少し戸惑う赤れいむ。 揉み上げで目をこすりながら眠そうに欠伸をする。 そしてそのまま目を閉じると、机に伏すように眠り始めてしまった。 「あら、もう効いてきたのね。でも、どうしてラムネで眠たくなるのかしら?ゆっくりって不思議なやつらね…」 戻ってきた少女は、赤れいむを見て不思議そうに首をかしげてそう言った。 むにゃ…むにゃ………あま…あま…?………むにゃ………ゆゆっ?……ゆ?……… 眠っていた赤れいむが、何やら異変に気が付いて薄らと目を開ける。 寝ぼけているせいか、周囲がはっきり見えずに困惑する赤れいむ。 両目を真ん丸に見開いて、きょろきょろと辺りを見渡す。 なにこりぇ?…どーなっちぇ………ゆゆゆゆ?!あまあま?!ゆゆ?!おみじゅしゃ?……… そして赤れいむは自分の置かれた状況に気が付く。 あまあまだと感じていた物が、自分の周りに沢山存在する事を。 それが水のような物だと言う事を。 ゆぐっ!ゆげげっ…!!がばっ……ぐ…ぐるじぃ………いきがでぎな………ぎぎぎ!!……… 自分は水の中にいる。 そう思った途端、急に苦しくなる赤れいむ。 元々ゆっくりは呼吸などしていないだが、思い込みで呼吸出来ない苦しみを味わう。 両目を飛び出さんばかりに見開いて、必死に揉み上げを動かし水から浮上しようとする。 少し体が浮いて安どの笑みを浮かべるが、すぐに落下を始め悲しそうに顔をしかめる。 口の中はすでに液体に満たされているのだが、何故か空気を吐き出さないようにと口を固く閉じる。 だじゅげで!だじゅげで!がばいいでいぶをだじゅげでよぉぉぉぉ!! 必死で叫ぶが誰にも聞こえてはいなかった。 「あら?動いてる?えっと…たしか眠ったまま、ゆるまりん漬けになるって書いてなかった?」 ビンの中で必死に動き回る赤れいむに気が付いた少女。 説明書を取り出して、中身を注意深く確認する。 「えっ………あれ…?この薬も混ぜないと死なないんだ!どうしよう?今から入れても、ぶっさいくな顔で死んじゃうだろうし………」 この少女は理科の実験キット、「ゆっくりユルマリン漬け」を使って赤れいむの標本を作ろうとしていたのだ。 これは、ビンの中の保存用の甘い液体の中にゆっくりを漬けて、標本にする子供向けの実験キット。 本来ならラムネで眠らせたゆっくりを保存液につけ、少量の殺ゆ剤でゆっくりが眠っている間に殺して標本にする物。 だが少女はその殺ゆ剤を入れ忘れたせいで、ラムネが切れて赤れいむが目を覚ましたのだ。 少女はこれからどうしようかと、ビンの中の赤れいむを見て考える。 赤れいむは少女が現れた事に気が付いたのか、揉み上げを必死に動かして少女に何かを訴える。 だ…ぢで……!だぢで…!ここがらだぢで…ごばばっ! だがそんな赤れいむの叫びは少女に届く事はなかった。 そればかりか、少女はもがき苦しむ赤れいむを見ている内に、怪しい笑みを浮かべる。 「ふふふ…なんかこれ、必死で可愛いわね。このままで、どのくらい持つのかしら?」 少女は赤れいむの入ったビンを逆さにすると、中の赤れいむの様子をじっと観察する。 赤れいむは何が起こったのか解らず、両目を白黒させながら重力に従いビンの蓋の方へゆっくりと落下を始める。 その際も、まるでミジンコのように揉み上げをワサワサと振りながら、クルクルと回転して液体内を浮遊する。 ぶびょびょ…!どぼじで…でびぶ…ぼぼがらでばればいのぉ…?!ごぼぼ!ぶぼ! 「これ良いかも。このままにして置こうかな?水中ゆっくり…なんてね!」 少女はしばらくの間、赤れいむがビン底に移動する度にビンをひっくり返しては、赤れいむの動きを楽しむのだった。 それから数日後。 ………………ぐるじ……もっど…ゆっぐぢ……ゆ……ゆ…… ビンに閉じ込められてから寝る事も出来ず、24時間溺れる苦しみを味わっていた赤れいむにそろそろ限界が訪れた。 ろくに動く事も出来ないほど衰弱した赤れいむは、ガタガタと震えながら苦しそうに目を閉じる。 「あ、やっぱり弱ってるわね…でも安心してね。良い事教わってきたから!」 死を待つばかりの赤れいむ。 そんな赤れいむを見た少女は得意そうにそう言うと、ビンの蓋を外して中にコップに入った液体を少量流し込む。 そして再び蓋をすると、中の液体をかき混ぜる様にビンを上下に降り始める。 ……ぴ…なに…でいぶ…もうゆっくち………ぶぼぼっ!ごぼっ?!…げべべべべ!びゅびぃぃぃぃぃぃぃぃ!! 眠るように死んでいく所だった赤れいむが、突然両目を見開いて苦しみ始める。 死にかけていたのが嘘の様に元気に揉み上げを動かし、ミジンコのようにビンの中をフラフラと泳ぎ回る。 「おぉ!すごい!!お兄ちゃんに聞いた通りだ!ゆっくりの栄養剤に、ラー油雑ぜると良いって本当だったんだ!!」 少女が行ったこの方法は、実際にゆっくり治癒に使われる少し手荒なもの。 ゆっくりが苦手な辛味を栄養剤に混ぜる事で、わざとゆっくりの自己治癒能力を刺激して、治療を促進させるという荒治療なのだ。 びゅじゃぁぁぁ!ごぼぼぼぼ!ぶごごごご!ぼっぼぼぼぼ!! 苦悶の表情で、顔を真っ赤にしてもがく赤れいむ。 だがもがけばもがく程、周囲の養分を吸収して体力が回復していく。 苦しめば苦しむほど、余計に体調が良くなり更に苦しむ事が出来るようになる赤れいむ。 「すごいわね!最初の時より元気になったみたい。これから毎日、これあげてみようかしら?」 ごぼべべ!だぶべべぇぇぇぇぇ!ぶごえ!がばばば!びゅびびびびび!! 赤れいむはぼんやり見える少女に向かって必死に助けを求める。 だが少女が赤れいむに飽きでもしない限り、この苦しみは続くだろう。 少女は元気な赤れいむの様子を見て、満足そうに微笑だ。 完 飼われまりちゃの生き残りです。 徒然あき
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『こごえるせかい』 一帯を雪世界にするほどの凍える冷気で包み攻撃する、通常の姿のキュレムの専用技である。 技性能 技のタイプ「こおり」 威力「65」 命中率「95」 PP「10」 範囲「相手全体」 直接攻撃「×」 分類「特殊技」 技の特殊効果 「攻撃が当たると100%の確率の追加効果で相手のすばやさを1段階下げる。」 習得できるポケモン、覚える方法 5世代 キュレムLV.50 ビクティニ(トウホク/配信) 各世代での説明文 たたかうわざ 5世代「こごえる ような れいきを あいてに ふきつけて こうげきする。 あいての すばやさを さげる。」 備考 バトルでの性能 「こごえるせかい」は100%の確率で素早さを下げる特殊攻撃技で、こごえるかぜの上位版で威力が10上がっている。 ダブルバトルでは2匹、トリプルバトルでは真ん中に配置すれば3体全てにダメージを与え素早さを下げれる。 ちなみにブラックキュレムになると代わりに「フリーズボルト」 ホワイトキュレムになると「ゴールドフレア」と覚えている技が変わってしまう。
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ココではさまざまなおこずかぃサイトについて 情報提供していこうと思います♪
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細かい16分 8分滝の中に16分3連が混じるパターンや、同じリズムを繰り返すパターンの16分。 曲名 難易度 フォルダ 備考 Mermaid girl(激) 11 X3 サビに音合せの○○-○○という16分2連×2が頻発する。今後に向けての練習に良い。 BROKEN MY HEART(激) 12 5th 前半は8分踏みの合間に16分3連を踏ませる。後半は同時混じりの8分踏みが多く出てくる。 CaptivAte ~誓い~(激) 13 SN2 Mind Parasite(激)に近いが、こちらの方がBPMは高い。 Colors (for EXTREME)(鬼) 13 EXT 若干リズム難。連続して16分3連を踏ませる場所がある。 Mind Parasite(激) 13 SN 16分2連を組み合わせた独特のリズムが特徴。CaptivAte ~誓い~(激)、INSERTiON(激)、Leaving...(鬼)などにも同様の配置が見られる。 FIRE FIRE(激) 14 X2 曲が長め。徐々に16分3連・5連が増え、難しくなる。 on the bounce(激) 14 X BPM150の8分の中に16分3連が混じる。on the bounce(鬼)は激の強化版というべき譜面。 roppongi EVOLVED ver.A(激) 15 X2 序盤がすぎたあたりから16分ラッシュが始まり、そのあと一瞬スキップが入ったような16分になりしばらく休憩。休憩後音のまんまの16分ラッシュがまた始まる(ver.BCD全て)。Dは地団太が長く危険。 TRIP MACHINE PhoeniX(鬼) 15 SN2 どこを捻ってどこをスライドするか考えて踏まないと混乱しやすい。 Xepher(鬼) 15 X2 体力勝負。最初から連続16分2連があり、ラストには音合わせの16分ラッシュ。
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注意書き 虐待お兄さんが行方不明になります ゆっくりが普通のゆっくりとは違います 以上 日が沈みかけ、薄暗くなってきた山の中にゆっくり達の悲鳴が木霊していた。 「もうやだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!だずげでえええええええええええええええええええええ!!!!」 「おねがいだがらもうやべでくだざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 叫び声をあげるゆっくり達の中には一人の男が居た。 麓の村に住んでいた男だが、男は己のことを『虐待お兄さん』と名乗っていた。 趣味はゆっくりを虐待し、殺すこと。 だから男は今この上ない幸福を感じていた。 何故なら、ゆっくりを己の手で痛めつけて殺しているからだ。 無様に喚き、悲鳴を上げ、何もできずに死んでいくゆっくりが男は好きだった。 正確には、ゆっくりを殺す事が男は好きだった。 右腕で殴り、左腕で投げ、右足で踏み、左足で蹴る。 己の四肢を振るうだけでゆっくりは死んでいく。そんなにもゆっくりは脆かった。 中にはもちろん抵抗するゆっくりも居たが、人間に敵うわけがなく男に殺されていった。 「おちびちゃんたちはいそいで逃げてね!! まりさが囮になるからね!!」 「まりさごめんね…… 急いで口の中に入ってね!! ゆっくりしないで逃げるよ!!」 「みゃみゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 家族を逃すため囮になろうとしたまりさは掴まれ、逃げようとしたれいむにぶつけられた。 口の中に居た子ゆっくりは潰れ、親のまりさとれいむももう動かなかった。 「人間なんかれいむ達の敵じゃないよ!!!! ゆっくり死んでね!!!!!」 「「「「「「「ゆっくりしんでね!!!!」」」」」」」 仲間と一緒に体当たりを仕掛けてきたゆっくりは、一匹残らず殺された。 ただ潰されたゆっくりは幸せだっただろう。数匹のゆっくりは底面の皮を破くだけで男は済ました。 動けば中身がこぼれて死ぬ。動かなくても徐々に中身がこぼれていって死んでしまう。 迫り来る死という恐怖に泣き叫ぶゆっくりの姿は相変わらず滑稽で、男の顔は笑っていた。 普通の人間であるならば、これだけの悲鳴を聞いていれば発狂するだろう。 しかし、男は『虐待お兄さん』である。今この場で感じているのは愉悦だけだ。 逃げるゆっくりも立ち向かうゆっくりも、どんどん男に殺されていく。 そして、最後に残った一匹のゆっくり。成体のゆっくりれいむが震えていた。 逃げようとしても、立ち向かっても男に殺されるのはもう分かりきっているのだろう。 どんな風に虐待しようか『虐待お兄さん』の男が考えていると、ある事を思いついた。 やわらかいゆっくりの体を持ち上げて、両手でゆっくりの頭頂部を男は掴む。 「な、なにするの!! ゆっくり離してね!!」 喚くゆっくりを無視して男は手に力を込め、真っ二つに引き千切ろうとした。 「おにいざんやべでね!! 痛いからはなじでね!!」 男がゆっくりの願いなど叶えてやるわけがなく、弾力のある皮はどんどん伸びていく。 「やだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! じにだぐないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 そんな風に叫びながら、れいむは千切られた。 男の手にはちょうど半分に分かれたれいむがあり、片方は投げ捨てもう一つは持ち帰る事にした。家へ帰ってから食べるつもりである。 周囲を見渡してもゆっくりはもういないようなので、男は山を降りる事にした。 ゆっくりを追いかけてどんどん奥まできてしまい、帰るのが面倒だと男は思った。 男が去ってから少し経つと、一匹のゆっくりの残骸が震え始めた。 いや、一匹だけではない。見ればどのゆっくりの残骸も震えていた。 やがて一匹のまりさの残骸から腕が生え出して、徐々に元の丸い形に戻り始めた。 何秒も待たずにまりさは元の姿に戻り、辺りを見回してから息を吐いた。 「さて、今日もお疲れ様なんだぜ」 「お疲れ〜」 「一人だけだったね」 「でもこんなことよくやるよ」 「他の人間さんは忙しそうなのにねぇ」 まりさの声に反応して元の姿に戻ったゆっくり達は好き勝手に話を始めたが、男に残骸を撒き散らされてしまったゆっくりはまだ戻れていなかった。 「じゃ、いつもみたく先に元の姿に戻れたやつはまだ戻れてない奴の手助けをしてほしいんだぜ。戻れてない奴はどんどん助けを近くの奴に求めるんだぜ」 手を叩きながらまりさは指示を飛ばす。どのゆっくりも文句の一つも言わず指示通り動き始めた。 「あと数合わせで分裂した奴もちゃんと元に戻すんだぜ」 「しょうだよ!! もどらなかったらみんなこんな風に自我をもっちゃうよ!!」 まりさの言葉に続くように一匹の小さなれいむがまりさの隣でふよふよ浮きながら言った。 「お前さんも手伝ってくるんだぜ」 「みゅ〜… 面倒だよぉ…」 「そんな事は通用しないんだぜ」 「わかってりゅよ!!」 小さなれいむはふよふよと飛んでいく。その姿を見送ってからまりさもふよふよ浮き始める。 元の姿に戻ろうとしている仲間の残骸を集める作業に入るのだ。 残骸を集めるのは実に大変である。 ある程度の距離ならば勝手に残骸と残骸が勝手にくっ付いて元の姿に戻ろうとするのだが、撒き散らされてしまってはくっ付くことはできない。 放っておいても一番多く集まった残骸が中途半端に復元され、時間を置けば徐々に修復される。 しかし、この群れはもうあの『虐待お兄さん』に潰されてしまった群れなのだ。 それなのにこの場に留まっていてしまっては、流石に人間にだって怪しまれてしまう。 ゆっくりはあくまで『愚鈍で馬鹿で意地汚い動く饅頭』でなければならない。この秘密を人間に知られない為にも、今は一刻も早くこの山から離れなければならないのだ。 「困りました……」 まりさが仲間の残骸を集めていると、半分だけのれいむが俯いて浮いていた。 『虐待お兄さん』に最後真っ二つにされ、片方を持っていかれてしまったれいむだ。 「まあ、お前さんは仕方ないんだぜ。どうせ少ししたら元に戻れんだから人間に見られないように移動するしかないんだぜ」 食べられたりすれば適当に復活できるゆっくりではあるが、流石に中途半端に食べられてはそれも無理である。 このれいむは自然に修復されるまで待つしかないのだろう。 だが、れいむの返事は違った。 「いえ、別に元の姿に戻れないの事で困ってるんじゃないんです」 「? どういうことなんだぜ?」 「実は……」 山を順調に下っていた男は一つの違和感に気づいた。 最初は気のせいだと思っていたのだが、どうやら気のせいではないらしい。 右手に持っていたゆっくりれいむの半身がもぞもぞ動き出していたのだ。 不思議に思いながらゆっくりを顔の前まで持ってくると、断面から餡子がこぼれなくなっていた。 断面の方を見てみると餡子がこぼれない理由が分かった。餡子が消えていたのだ。 ゆっくりの中身である筈の餡子は見事に無くなり、断面には何もない空間が広がっていた。。 最初は餡子がこぼれて皮だけになったと思ったのだが、どうやら違うようである。 男が手を突っ込んでみると、男の腕はそのまま入ってしまったからだ。 いくら成体のゆっくりとは半分に切り取ったゆっくりの体はそこまで大きくない。 恐る恐る男は己の顔をゆっくりの断面に入れてみる。すると、男はゆっくりの中に吸い込まれていくのが分かった。 慌てて顔を皮から出そうにも既に手遅れで、男は顔から下も全て吸いこまれてしまった。 後には何も残らず、残ったゆっくりの皮はふよふよ浮いて男が下っていた山道を再び登り始めた。 「つまり、引き千切られた半分の方も復活してしまいどうやらあの男を飲み込んでしまったみたいなんです……」 「はぁ……」 れいむの説明を聞いていたまりさは溜息を吐いた。 今の話はおそらく本当の事で、間違いなく先ほどの『虐待お兄さん』は吸い込まれてしまったのだろう。 「全く、運の悪い人間さんだぜ……」 そう言いながらまりさは頭の裏を掻く。 人がいなくなったと分かれば人間は間違いなく山狩りをするだろう、そう考えてまりさは再び指示を出す。。 「れいむの半身がこっちに来たら出発するんだぜ。その前に各自修復するんだぜ!!」 ゆっくり達は再び作業を再開する。 今優先することは急いでこの場を離れ移動することだ。下手したら人間に見つかってまた潰されるかもしれないからだ。 流石に二日連続で潰されるのは嫌だからか、修復速度もどんどん上がってきている。 まりさも仲間の残骸を集め始めてから、再び溜息を吐いた。 「人間さんがゆっくりって名付けた癖に、ゆっくりがゆっくりできる日は来るのかだぜ……」 ま、ここじゃ無理かとまりさは思った。 終 by大貫さん ↓は後書きと感想フォームへの返事です。読みたくない方はこのまま戻ってください こんな駄文を最後まで読んで頂き本当にありがとうございます!! 本当は膿と膿以降人間を酷い目にあわす話は書くつもりはありませんでした。 ただ、あるれいむのAAを見て (これ、誰か吸い込まれたら面白そうだなぁ…)って思ったので書いてみました。 感想フォームに感想下さった方、本当にありがとうございます。 (名無しさん) 2008-11-10 15 16 03 後書きに対してのご忠告、本当にありがとうございます。 自分が作者様をおちょくるつもりはありませんでした。ただ、一言断っておいた方がいいかも…… と思っただけなのです。 本当にすいませんでした。 (名無しさん) 2008-11-19 13 43 03 読んで下さりありがとうございます。 タイトルを見れば分かるように、ゆっくりの中の膿と人間の中の膿を比較するために書いた作品です。 ですが、この作中に出てきた虐待お兄さんも他の人が書かれれば立派殺される事もなかったと思います。 (名無しさん) 2008-12-05 17 30 26 確かに原作の靈夢と魔理沙ならばふぅ〜んとかへぇ〜で済ましそうですね…… 反省です。 本当は最初は霖之助の視点で書くつもりだったんですが、霖之助というキャラは本当に扱い難いキャラだったので諦めさせてもらいました。申し訳ありません。 あと、最後に色々書いてくださいと言ってくださり本当にありがとうございます。 虐待スレという場で、ぬるいじめでも良いと言ってくださり本当に嬉しかったです。ありがとうございます。 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。お目汚し失礼!! 書いた作品一覧 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと ゆっくりいじめ系823 保護場 ゆっくりいじめ系843 ゆっくり飼ってます2 ゆっくりいじめ系900 膿と膿 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 森近霖之助×ゆっくり系1 代価 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス ゆっくりいじめ小ネタ146 生まれ変わり ゆっくりいじめ小ネタ251 飼われているゆっくり 野良のゆっくり
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注意書き 虐待お兄さんが行方不明になります ゆっくりが普通のゆっくりとは違います 以上 日が沈みかけ、薄暗くなってきた山の中にゆっくり達の悲鳴が木霊していた。 「もうやだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!だずげでえええええええええええええええええええええ!!!!」 「おねがいだがらもうやべでくだざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 叫び声をあげるゆっくり達の中には一人の男が居た。 麓の村に住んでいた男だが、男は己のことを『虐待お兄さん』と名乗っていた。 趣味はゆっくりを虐待し、殺すこと。 だから男は今この上ない幸福を感じていた。 何故なら、ゆっくりを己の手で痛めつけて殺しているからだ。 無様に喚き、悲鳴を上げ、何もできずに死んでいくゆっくりが男は好きだった。 正確には、ゆっくりを殺す事が男は好きだった。 右腕で殴り、左腕で投げ、右足で踏み、左足で蹴る。 己の四肢を振るうだけでゆっくりは死んでいく。そんなにもゆっくりは脆かった。 中にはもちろん抵抗するゆっくりも居たが、人間に敵うわけがなく男に殺されていった。 「おちびちゃんたちはいそいで逃げてね!! まりさが囮になるからね!!」 「まりさごめんね…… 急いで口の中に入ってね!! ゆっくりしないで逃げるよ!!」 「みゃみゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 家族を逃すため囮になろうとしたまりさは掴まれ、逃げようとしたれいむにぶつけられた。 口の中に居た子ゆっくりは潰れ、親のまりさとれいむももう動かなかった。 「人間なんかれいむ達の敵じゃないよ!!!! ゆっくり死んでね!!!!!」 「「「「「「「ゆっくりしんでね!!!!」」」」」」」 仲間と一緒に体当たりを仕掛けてきたゆっくりは、一匹残らず殺された。 ただ潰されたゆっくりは幸せだっただろう。数匹のゆっくりは底面の皮を破くだけで男は済ました。 動けば中身がこぼれて死ぬ。動かなくても徐々に中身がこぼれていって死んでしまう。 迫り来る死という恐怖に泣き叫ぶゆっくりの姿は相変わらず滑稽で、男の顔は笑っていた。 普通の人間であるならば、これだけの悲鳴を聞いていれば発狂するだろう。 しかし、男は『虐待お兄さん』である。今この場で感じているのは愉悦だけだ。 逃げるゆっくりも立ち向かうゆっくりも、どんどん男に殺されていく。 そして、最後に残った一匹のゆっくり。成体のゆっくりれいむが震えていた。 逃げようとしても、立ち向かっても男に殺されるのはもう分かりきっているのだろう。 どんな風に虐待しようか『虐待お兄さん』の男が考えていると、ある事を思いついた。 やわらかいゆっくりの体を持ち上げて、両手でゆっくりの頭頂部を男は掴む。 「な、なにするの!! ゆっくり離してね!!」 喚くゆっくりを無視して男は手に力を込め、真っ二つに引き千切ろうとした。 「おにいざんやべでね!! 痛いからはなじでね!!」 男がゆっくりの願いなど叶えてやるわけがなく、弾力のある皮はどんどん伸びていく。 「やだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! じにだぐないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 そんな風に叫びながら、れいむは千切られた。 男の手にはちょうど半分に分かれたれいむがあり、片方は投げ捨てもう一つは持ち帰る事にした。家へ帰ってから食べるつもりである。 周囲を見渡してもゆっくりはもういないようなので、男は山を降りる事にした。 ゆっくりを追いかけてどんどん奥まできてしまい、帰るのが面倒だと男は思った。 男が去ってから少し経つと、一匹のゆっくりの残骸が震え始めた。 いや、一匹だけではない。見ればどのゆっくりの残骸も震えていた。 やがて一匹のまりさの残骸から腕が生え出して、徐々に元の丸い形に戻り始めた。 何秒も待たずにまりさは元の姿に戻り、辺りを見回してから息を吐いた。 「さて、今日もお疲れ様なんだぜ」 「お疲れ?」 「一人だけだったね」 「でもこんなことよくやるよ」 「他の人間さんは忙しそうなのにねぇ」 まりさの声に反応して元の姿に戻ったゆっくり達は好き勝手に話を始めたが、男に残骸を撒き散らされてしまったゆっくりはまだ戻れていなかった。 「じゃ、いつもみたく先に元の姿に戻れたやつはまだ戻れてない奴の手助けをしてほしいんだぜ。戻れてない奴はどんどん助けを近くの奴に求めるんだぜ」 手を叩きながらまりさは指示を飛ばす。どのゆっくりも文句の一つも言わず指示通り動き始めた。 「あと数合わせで分裂した奴もちゃんと元に戻すんだぜ」 「しょうだよ!! もどらなかったらみんなこんな風に自我をもっちゃうよ!!」 まりさの言葉に続くように一匹の小さなれいむがまりさの隣でふよふよ浮きながら言った。 「お前さんも手伝ってくるんだぜ」 「みゅ?… 面倒だよぉ…」 「そんな事は通用しないんだぜ」 「わかってりゅよ!!」 小さなれいむはふよふよと飛んでいく。その姿を見送ってからまりさもふよふよ浮き始める。 元の姿に戻ろうとしている仲間の残骸を集める作業に入るのだ。 残骸を集めるのは実に大変である。 ある程度の距離ならば勝手に残骸と残骸が勝手にくっ付いて元の姿に戻ろうとするのだが、撒き散らされてしまってはくっ付くことはできない。 放っておいても一番多く集まった残骸が中途半端に復元され、時間を置けば徐々に修復される。 しかし、この群れはもうあの『虐待お兄さん』に潰されてしまった群れなのだ。 それなのにこの場に留まっていてしまっては、流石に人間にだって怪しまれてしまう。 ゆっくりはあくまで『愚鈍で馬鹿で意地汚い動く饅頭』でなければならない。この秘密を人間に知られない為にも、今は一刻も早くこの山から離れなければならないのだ。 「困りました……」 まりさが仲間の残骸を集めていると、半分だけのれいむが俯いて浮いていた。 『虐待お兄さん』に最後真っ二つにされ、片方を持っていかれてしまったれいむだ。 「まあ、お前さんは仕方ないんだぜ。どうせ少ししたら元に戻れんだから人間に見られないように移動するしかないんだぜ」 食べられたりすれば適当に復活できるゆっくりではあるが、流石に中途半端に食べられてはそれも無理である。 このれいむは自然に修復されるまで待つしかないのだろう。 だが、れいむの返事は違った。 「いえ、別に元の姿に戻れないの事で困ってるんじゃないんです」 「? どういうことなんだぜ?」 「実は……」 山を順調に下っていた男は一つの違和感に気づいた。 最初は気のせいだと思っていたのだが、どうやら気のせいではないらしい。 右手に持っていたゆっくりれいむの半身がもぞもぞ動き出していたのだ。 不思議に思いながらゆっくりを顔の前まで持ってくると、断面から餡子がこぼれなくなっていた。 断面の方を見てみると餡子がこぼれない理由が分かった。餡子が消えていたのだ。 ゆっくりの中身である筈の餡子は見事に無くなり、断面には何もない空間が広がっていた。。 最初は餡子がこぼれて皮だけになったと思ったのだが、どうやら違うようである。 男が手を突っ込んでみると、男の腕はそのまま入ってしまったからだ。 いくら成体のゆっくりとは半分に切り取ったゆっくりの体はそこまで大きくない。 恐る恐る男は己の顔をゆっくりの断面に入れてみる。すると、男はゆっくりの中に吸い込まれていくのが分かった。 慌てて顔を皮から出そうにも既に手遅れで、男は顔から下も全て吸いこまれてしまった。 後には何も残らず、残ったゆっくりの皮はふよふよ浮いて男が下っていた山道を再び登り始めた。 「つまり、引き千切られた半分の方も復活してしまいどうやらあの男を飲み込んでしまったみたいなんです……」 「はぁ……」 れいむの説明を聞いていたまりさは溜息を吐いた。 今の話はおそらく本当の事で、間違いなく先ほどの『虐待お兄さん』は吸い込まれてしまったのだろう。 「全く、運の悪い人間さんだぜ……」 そう言いながらまりさは頭の裏を掻く。 人がいなくなったと分かれば人間は間違いなく山狩りをするだろう、そう考えてまりさは再び指示を出す。。 「れいむの半身がこっちに来たら出発するんだぜ。その前に各自修復するんだぜ!!」 ゆっくり達は再び作業を再開する。 今優先することは急いでこの場を離れ移動することだ。下手したら人間に見つかってまた潰されるかもしれないからだ。 流石に二日連続で潰されるのは嫌だからか、修復速度もどんどん上がってきている。 まりさも仲間の残骸を集め始めてから、再び溜息を吐いた。 「人間さんがゆっくりって名付けた癖に、ゆっくりがゆっくりできる日は来るのかだぜ……」 ま、ここじゃ無理かとまりさは思った。 終 by大貫さん ↓は後書きと感想フォームへの返事です。読みたくない方はこのまま戻ってください こんな駄文を最後まで読んで頂き本当にありがとうございます!! 本当は膿と膿以降人間を酷い目にあわす話は書くつもりはありませんでした。 ただ、あるれいむのAAを見て (これ、誰か吸い込まれたら面白そうだなぁ…)って思ったので書いてみました。 感想フォームに感想下さった方、本当にありがとうございます。 (名無しさん) 2008-11-10 15 16 03 後書きに対してのご忠告、本当にありがとうございます。 自分が作者様をおちょくるつもりはありませんでした。ただ、一言断っておいた方がいいかも…… と思っただけなのです。 本当にすいませんでした。 (名無しさん) 2008-11-19 13 43 03 読んで下さりありがとうございます。 タイトルを見れば分かるように、ゆっくりの中の膿と人間の中の膿を比較するために書いた作品です。 ですが、この作中に出てきた虐待お兄さんも他の人が書かれれば立派殺される事もなかったと思います。 (名無しさん) 2008-12-05 17 30 26 確かに原作の靈夢と魔理沙ならばふぅ?んとかへぇ?で済ましそうですね…… 反省です。 本当は最初は霖之助の視点で書くつもりだったんですが、霖之助というキャラは本当に扱い難いキャラだったので諦めさせてもらいました。申し訳ありません。 あと、最後に色々書いてくださいと言ってくださり本当にありがとうございます。 虐待スレという場で、ぬるいじめでも良いと言ってくださり本当に嬉しかったです。ありがとうございます。 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。お目汚し失礼!! 書いた作品一覧 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと ゆっくりいじめ系823 保護場 ゆっくりいじめ系843 ゆっくり飼ってます2 ゆっくりいじめ系900 膿と膿 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 森近霖之助×ゆっくり系1 代価 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス ゆっくりいじめ小ネタ146 生まれ変わり ゆっくりいじめ小ネタ251 飼われているゆっくり 野良のゆっくり