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~つぶやき~ botは基本30分に1回と特定の時間につぶやきます。 特別なこと(GR2人の誕生日やラジオで大事な発言など)があった場合、変則でつぶやきます。 その場合は事前に中の人がbotのツイッターで報告します。 ~リプライについて~ @GR_meigen_botにリプライ(返信)するとつぶやきが帰ってきます。 (現状非公式RTには反応しません。) どんな言葉にも反応しますが、特定ワード(後述)でリプライすると…? 今後も思いついたときに特定ワードを追加していきます。 ~反応する特定ワード~ GRANRODEO ボーカル ギター ベース ドラム 円陣 チキンヒーロー!! メルガマ ヅラ 応援 ホールツアー 東北 ハピロデ
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ホーム 無料ソフト ソフトの使い方 3D Spades Deluxe 100% Free Spades Hardwood Spades MiniHandS ぶりっじしゅみれ~た~ はんどびゅーわ WinShot Stamper2 前へ 目次へ ホームへ
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箱庭市場の使い方とは? ここでは、主に箱庭市場での取引方法について説明します。 商品を買ってみよう!! 商品を買うにはまず資金などが必要です。 まずは、基本の取引に必要な資金を貯めましょう。 貯めたら次は購入です。 購入は商品表の下にあるコメント欄に商品ナンバーと購入量を書き込んでください。 また、キャンセルの際はキャンセル料5億Gとさせていただきます。 その後、当HP管理人(bb)が責任を持って取引を進めて行きますので指定した島に購入量分の資金などをお支払いください。その後購入量分の品が届きます。 箱庭市場に出品してみよう!! 箱庭市場に出品するには、手数料5億Gが必要です。 出品する際はこのページの下にあるコメント欄に 販売物の種類(食料・資金・鉱石・原油・兵器) 販売価格 販売者名と販売者の島名を お書きの上ご投稿ください その後、手数料の請求が行きますのでお支払いください。 送金確認後、出品完了です。 投稿例: 販売物:食料 販売価格:1000トン=兵器10万トン 販売者:bb 島名:大日本島 出品申し込み 名前 コメント
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図鑑の使い方
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銀行の使い方・説明 銀行?って思う人がいるかもしれません。この鯖では、銀行があります。もちろんMOD等入れてません。 岩盤で囲われた、厳重警戒の部屋を、銀行と呼んでいます。もちろん銀行のような働きもします。 銀行 = お金 って感じがしますよね。確かにそうです。ですがお金なんてMODいれてないのに有るわけありません。 なので、『お金』の代わりに『鉱石』を使いました。 ーーーーー交換ーーーーーー ダイヤ1個=鉄60個 =金20個 鉄1個=丸石2スタック(鉄から丸石への交換はできません。) 金1個=鉄3個 交換の仕方なんですが、チャットで銀行員に、交換をしたい。と申して交換をしてください。 口座は必要ありません。(口座説明は、下記を参照) ※そのうち、ダイヤ,鉄,金 以外にも鉱石を取り扱う予定ですが、とりあえずは3種類で進めていきます ーーーーーーーーーーーー ーーーーー貯金・引き出し・口座説明ーーーーー 口座説明 貯金をするには貯金口座が必要になります。 貯金口座を持っていない人はまず銀行員に、『口座開設をしたい』と伝える。 その後、鉄インゴット3個or 金インゴット1個を銀行員に渡す。 銀行員に、『本と羽ペン』を渡されるのでそこに、5ケタの英数字があるはずです。 それが、口座番号になります。(番号でなくて英数字ですが、気にしないでください) その本と羽ペンは、貯金・引き出しに使う大事なモノになります。 大事にしまっておきましょう。 又、本と羽ペンを、持ってれば他の人のものでも、引き出せますので ご注意ください。 貯金・引き出し説明 口座がある。ってことは引き出しも貯金も出来るわけです。 貯金・引き出し条件は、口座を持っている方のみです。 ー貯金方法ー まずは、本と羽ペンを銀行員に渡します。 次に、貯金する物を渡します。(鉱石のみ。鉱石以外は戻ってきます。) 次に本と羽ペンが戻ってきます。 終わりです。 ーーーーーー ー引き出し方法ー まずは、本と羽ペンを銀行員に渡します。 次に、銀行員が貯金金額等を教えてくれます。 次に、どのくらい引き出したいかを言います。 本と羽ペンと引き出し物が戻ってきます。 ーーーーーーーー ー送金方法ー 裏技として、送金方法を教えます。 送金相手を言って(マイクラID)鉱石を、渡す。 送金者は口座が必要ありませんが、受け取り者は口座が必要です。 ーーーーーー ーーーーー終わりーーーーー
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UHの使い方 まずここからうさみみハリケーンをDLしてくださいhttp //www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se375830.html 解凍したら、フォルダーの中のUHと書かれたアイコンをクリックし開きましょう。 「iexplore.exe」を選択しましょう。 こんな画面になると思います。 表示(V)の中から文字コードを選択し、Unicode(UTF-16LE)を選択します 検索(S)からメモリ範囲を指定して検索(F)を開き、通常検索の文字に・を打ち UNICODEにチェックをします。 UNICODEの右の枠にコードを入れます。 このようにしましょう。 UHの使い方については以上です。 コードとはなんですか? -- 弟子 (2010-04-05 15 50 30) コードはどこで手にいれるんですか -- ブロ (2010-04-17 21 33 13) ググレば出てくるだろうが -- 上の奴ら (2010-09-28 21 37 16) uhのだしかたがわからない・・・ -- ? (2010-10-03 20 22 37) 動画で教えてください! -- うさ (2011-02-13 17 54 33) UH開けない -- いちご (2011-03-28 12 14 05) gakuri と打って検索したのですが0件です なぜ? -- 名無しさん (2011-04-09 11 51 13) frwfweew -- dmsncd (2011-05-04 09 38 12) おもしろい -- サぅ (2011-08-02 12 17 07) 検索結果が0件でした。できません -- バカ (2012-01-15 13 16 33) 同じく0件;; -- A (2012-08-29 23 20 34) UHが開けないんですけどどうすればいいの? -- 名無しさん (2012-09-24 01 21 42) ていうか検索でないし -- 名無しさん (2012-10-03 13 40 15) UH使わなくてもできる奴ないの? -- 名無しさん (2023-09-14 11 28 07) 名前 コメント
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前ページ次ページ黄金の使い魔 実はヴェストリ広場の観衆以外にも見物客は居た それは学院長こと偉大なるオールド・オスマンと教師コルベールである コルベールがアイオリアのルーンの特殊性に気づきそれを調べ上げ 高い確率で「ガンダールヴ」と判明したため、学院長室の遠見の鏡からその実力を見ていたのだ しかしアイオリアは武器を使わなかったどころかオールド・オスマンですら アイオリアが何をしたのか解らないという結果に終わった 「ヴァリーエル嬢も・・・・・・・・・恐ろしい物を召喚してくれた物じゃ・・・・・」 「しかしあの戦闘力、彼は間違いなくガンダールヴでしょう」 「もしも王宮の連中に伝説の、それもあれほどの使い魔が居ると知れてみろ、戦争の道具にされるのがオチじゃ、この件は他言無用に頼むぞコルベール君」 「心得ております、オールド・オスマン」 コルベールが退室した後 「どうしたもんかのぉ・・・・」 と一人頭を抱える老人が居た事を知るのは1匹のねずみだけだったという 「ちょっとあんた一体何者なのよ!!」 「その鎧・・・聖衣だっけ、いったい何なのよ!!!」 「あんなに凄いなんて聞いてなかったわよ!!そういえばこの世界の事はどうとか言ってたわね、前に」 「何も言わないから、ド田舎出身の平民だと思ってたじゃないの!!」 「あの閃光は何なの!?何をしたの!?」決闘が終わり部屋に戻ったルイズはアイオリアを質問攻めにした それもそうだ、田舎出の平民戦士かと思っていた男が、スクウェアメイジすら凌ぎそうな力を見せつけたのだから 「まずは落ち着け、ルイズ 俺の事を話していなかったのは謝る 聞かれなかった以上あえて言う必要も無いと思ってな」 「そんな訳ないじゃないの!!」 「落ち着け、ところでルイズ この世界に神はいるのか?」 「質問に答えなさいよ!」 「質問に答える為に この質問に答えてほしい」 ルイズは偉大なる始祖ブリミルと4人の使い魔の話をした ――――イエス・キリストと言ったところだろうか そしてアイオリアは順を追って説明した その内容はルイズを驚愕を通り越して呆れさせ、とても信じ難い物だった。 アイオリアの世界には様々な神がいて、その中の地上の女神アテナを守る聖なる戦士『聖闘士』、その中でも聖域の十二宮を守護する12人の最上級聖闘士『黄金聖闘士』だった男である事 アテナが武器を嫌うため極限まで肉体を鍛え、体内の「小宇宙」を高めて燃やし爆発的な破壊力を得ること あの閃光はアイオリアの拳の軌跡である事、軌跡が見れたのは限界まで速度や力を抑えていた為であり、実際は一秒間に一億以上の拳を放てる事 冥界と死者を統べる神冥王ハーデスとの死闘の中、嘆きの壁を破壊する為に死ぬはずだったが、アテナに新たな人生を頂いて今ここに居る事 聖衣は意志を持つ事、中でもアイオリアの着る黄金聖衣は聖衣の中でも最上級の位置にあり、神話の時代より完全に破壊された事がない事 「なんで態々手加減なんかしたのよ」 「聖闘士の拳は一般人には見えない、何も見えないのでは私が彼を制した事にはならないだろう」 「そ・・・そうね・・・・」 ルイズとしてはどれも信じられない話ばかりである、目の前にいる男は神の使いで、1秒間に一億の拳を放つというのだから当然の事である しかし眼前であんな事をやってのけられたら信じる他はない 何よりアイオリアはルイズにとって既に信頼のおける存在なのである ――――何!?神の使いが私の使い魔!?って事は私って神様なの!?キャー!!どうしよう!!! 「ところでルイズ、私からも質問があるんだが・・・」 ニヤニヤしながら妄想の世界へ入り込んでいるルイズをアイオリアは連れ戻す 「な、、なな、、、なによ!!!」 「先ほどの戦闘の時小宇宙を燃やそうとした所、この左手の術式が光って爆発的に小宇宙が高まり抑えるのに苦労をした。この術式には戦闘補助の効果があるのか?」 「ただのフクロウを召喚しても、ルーンによって特殊能力を得たりするしありえない話ではないわね・・・ ただ、詳しく知りたいなら先生に聞いた方が良さそうね」 「なるほど、確かにそうだな」 「後、そのアテナの使いっていうの信頼できる人以外には言わない方がいいわ。即異端審問にかけられるわよ」 ――――実在人物の神格化に異端審問・・・ますます中世のキリスト教だな。 と思いながらアイオリアは「了解した」短くと答えた 「もう、あんたがこんな話するから疲れたわ!私もう寝るわね」 「ああ、私は少し夜風に当たるとしよう」 「わかったわ、でも明日は虚無の曜日だから街にいくから 早く寝るのよ!寝坊なんてしたら許さないんだから!」 「了解した おやすみルイズ」 そう言ってルイズに布団をかけてやるとアイオリアは部屋を出て外に向かおうとした、 が廊下の中央でキュルケの使い魔フレイムが待ち構えていた フレイムはアイオリアを見つけると歩み寄り、マントの裾を引っ張った 「何の用だ?いや、この場合はこいつの主人か」確かキュルケと言ったかな フレイムは時々後ろを振り返ってキュルキュル泣きながらキュルケの部屋へ入っていく ―――来い・・・という事か アイオリアはキュルケの部屋へ足を踏み入れる 部屋の中は暗く、床には火のついた蝋燭の炎がゆらゆらとゆれている お香でも焚いているのだろうか全体に甘い香りが漂う。 アイオリアを迎えたのは 「いらっしゃい」というなまめかしい声 そしてベビードールのような姿のキュルケであった アイオリアはため息を付きやれやれ・・・と言った面持ちで 「キュルケ、あなたは女性だ、それも貴族の立派な淑女だそんな貴方がこの様な事をしてはいけない――――」 アイオリアはいつかルイズに言ったような話をもう一度した、原因は全く違ったが しかし、全く気に留める様子も無くキュルケは続ける 「あなたは、私をはしたない女だと思うでしょうね・・・。でもしょうがないの!ご存じの通り、私の2つ名は微熱・・・松明みたいに燃え上がりやすいの・・・」 「困った物だ・・・」 「お分かりにならない?タバサには悪いのだけど・・・恋してるのよ私・・・あなたに・・・あなたがギーシュを倒した時の姿、かっこよかったわ。あれを見て・・微熱のキュルケは情熱のキュルケになってしまったの・・・夜は短いわ、あなたとの時間を無駄に使いたくないの・・・愛してるわ・・・アイオリア・・・」 と次々と流れるように愛の言葉を紡ぎながらキスを迫ってくるキュルケを抑えて険しい顔でアイオリアは言う 「今から行う事は男としてあってはならない事 許してくれるだろうか」 その言葉に、トロンとした目でキュルケは答える 「どんなイケナイ事をする気なの・・・?どんな事でも許してあげるわ・・・・」 その瞬間キュルケの頬に平手打ちが飛ぶ、アイオリアの平手打ち被害者二人目である 「キュルケ、お前は貴族だろう!人の上に立ち規範となるべき存在だ、誇りを捨てたクズになり下がるような事はする物ではない!」 余りに突然の出来事に涙が出そうになるのを堪えるキュルケ それを見てアイオリアは語気を弱める 「私はあなたの事をそれほど知っている訳じゃないが、きっとそれさえ解っていれば、あなたは素晴らしい女性になる」 そう言って頭を撫でた瞬間緊張が解れたのかキュルケは堰を切った様に泣き始めた 「怖がらせてしまってすまなかった、今日はもう遅い 眠るといいだろう」 そう言ってまた頭を撫でるとアイオリアは部屋を後にし、自分の部屋へ向かった アイオリアの去った後キュルケは一人呟いた 「硬派なダーリンって素敵・・・・」 一方アイオリアは部屋につき床に腰掛けると 「やれやれ・・・、女兄弟というのは難しい物だ・・・」と、弟の様だった青銅聖闘士を思い出し一人ごちるのだった 前ページ次ページ黄金の使い魔
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【用法・用量】 ミカファンギンは添付文書上50~150mgが通常量とされるが、ミカファンギンはカンジダには100mg以上、アスペルギルスに250mg以上でしか効かないという報告がある。 →ミカファンギンは米国ではアスペルギルスには適応がない。 ミカファンギンにローディングドーズは設定されていないが、カスポファンギンはローディングが必要で1日目のみ70mgで2日目以降は50mgで固定。 ※カンサイダスはローディングを行わないと3日目からしかトラフ濃度を上回らない。 (14.7某勉強会より) 【タンパク結合率】 カスポファンギンはミカファンギンと比べ血清が添加された条件で抗真菌活性に優れることが示唆されており、この違いの理由のひとつにカスポファンギンの蛋白結合率は96~97%、対しミカファンギンは99.8%であることがあげられ、蛋白結合率の相違が結果的に遊離型薬物濃度に約10倍近くの差を生じさせている。 (座談会「外科系・救急・ICU領域における真菌感染症の治療戦略」より) 【移行性】 カスポファンギンの方がミカファンギンに比べ肺に到達しやすい。 (14.7某勉強会より) 【薬物相互作用】 カスポファンギンはミカファンギンに比べ薬剤相互作用が多い(しかし、使用経験上、差がないという声も。薬剤相互作用のデータがカスポファンギンが多く得られているだけの可能性も否定はできない) (14.7某勉強会より) 【副作用】 それぞれ副作用に肝障害があるが、カスポファンギンはミカファンギンと異なりCTCAE Grade3以上の副作用はなかった。 (14.7某勉強会より)
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blogに投降したPSoC Creatorの使い方とPSoC3の使い方をインデックスするためのwikiです 基礎編 PSoCシリーズ- PSoC Creatorを使ってみよう-Creatorの基礎- アーキテクチャ編 PSoC 3/5のクロックまわり 【コラム】水晶発振子とPSoCの接続方法 【コラム】PSoC1みたいにILOからIMOは生成できないの
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前ページ次ページ黄金の使い魔 「今日は、虚無の曜日だし、ダーリンとデートでもしようかしら♪」 キュルケは自室で念入りにメイクをしながら一人呟く が、ふと窓の外を眺めると、門から2頭の馬が出て行くのが見えた 黄金の鎧とピンクの髪、見間違えようが無い 「何よ~出かけるの~?・・・・外で偶然出会ってってパターンもアリか・・・」 キュルケは少しほほ笑むと部屋を飛び出してタバサの部屋まで走る 「タバサ!出かけるわよ支度をして!!」 「虚無の曜日」 飛び込み様に叫ぶキュルケに、タバサは無表情で短く答える 「ダーリンがあのにっくいヴァリエールとでかけちゃったのよ!追いかけるにはあなたの使い魔じゃないと追いつかないの! あなただってダーリンに会いたいでしょ?」 本を閉じコクリと頷くとタバサは窓を開け口笛を吹き使い魔を呼んだ 大切な虚無の曜日だが仕方ない、他でもないキュルケの頼みだ それに、アイオリアという人間には興味がある その後2人は、タバサの使い魔、風竜、シルフィードでルイズ達を追った。 アイオリアにとっては初めての外出 本来なら彼は馬などに乗る必要はない、一瞬で街に行く事が可能な為先に行って待っていればいい しかし、ルイズの「使い魔は主と一緒にいるものなの!!」という意見により馬に乗っている訳なのだが 颯爽と馬を乗りこなすアイオリア、それに黄金の鎧と純白のマントが様になっている 「はぁ・・・、あんたって何やらせても完璧なのね・・・・流石は神の使いって所なのかしら・・・」 とルイズは若干落ち込みながらチラチラと見ている 3時間ほど馬を走らせ街についたルイズは、まず馬をとめるために街の厩舎に向かった 「あら、ルイズじゃない♪」 そこには見慣れた少女が二人 「キュルケ!!何であんたがいんのよ!」 「あら、虚無の曜日に街にいくのは別に普通の事じゃなくて?」 むぅぅぅぅう・・・・とむくれるルイズ 「偶然こんな所で会えるなんて・・・ダーリン、きっと私達は赤い糸で結ばれてるのよ♪」 と抱きつこうとするキュルケを「な、なな、何しようとしてるのよ!」と必死で止めるルイズ アイオリアは上空から追跡してくるキュルケともう一人の2つの微弱な小宇宙を感じ、気づいていたが 子供同士の悪戯を大人が暴くのも大人げないだろう、と傍観を決め込んでいた その時アイオリアのマントがちょんちょんと引っ張られた 振り向くと蒼い髪の少女がマントを掴んだまま、液体ヘリウムのような瞳でアイオリアの目をじーっと見つめている 「タバサ」 少女は短くそう言ったが、アイオリアは何のことかわからなかった 「二つ名は雪風」少しの沈黙の後少女は続けた 「これは失礼をした。私の名はアイオリアだ」 事態を察して慌てて名乗る 余りにも色気の無い二人の自己紹介 しかし、その様子を見て驚愕する少女が二人 「あのタバサが・・・・・」 「自分から自己紹介をしてるですってぇ!?」 「タバサやっぱり・・・!!タバサにもついに春がきたのね・・・」 「ダメよ!絶対ダメ!私の使い魔なんだから!!!!絶対ダメなんだから!!!」 ますます言い争いに熱が入る2人を置いて、タバサとアイオリアは大通りへ向かうのだった ブルドンネ街 トリスタニアで一番の大通り と呼ぶには余りにも狭い通りに、虚無の曜日という事でたくさんの人でごった返している 「全く、ご主人さまを置いていくなんて・・・!!」 とルイズはプリプリしている アイオリアはそれを気にする様子も無く 「ルイズ、この人混みだ 迷子になるかもしれん 私に捕まっていた方がいいだろう」 と背の小さいルイズを案じて手を差し出した 「そうね・・・って、、、な、、な、、、何言ってるのよ!!いつも子供扱いして!!バカにしないでよ!!」 一瞬嬉しそうな顔をして手を掴もうとしたが、二人の手前とっさにルイズは手を払いのける 「あら、じゃぁ私が♪」 「そんなのダメ!絶対ダメなんだから!!」 また二人が言い争いを始める その時反対の手を掴む少女が一人、タバサである 「迷子は嫌」 そしてまた驚愕する2人 アイオリアは何かデジャブーの様な物を感じ、やれやれと溜息をつくのだった 結局ルイズとタバサの手を引く・・・いやこの場合手を引かれる事となったアイオリアは4人で大通り沿いの色々な店を回った 途中本屋の前から頑として動かないタバサと、アイオリアの服を買う為に仕立て屋に入りたがるルイズに両側から引っ張られたりはしたが 特に特筆するべき事は無かった様に思える 強いて言うならタバサに「おすすめ」と本を手渡されたが、ハルケギニアの文字が読めなかった為今度文字を習う約束をした位だろうか 日も陰り始めたころルイズが「武器屋に行くわよ!アイオリアに剣を買うわ!」と言いだした アイオリアはすまなそうに「ルイズ・・私は武器は持てない」と言ったが「解ってるわよ!部屋に置いておくだけでもいいのよ!私のメンツが立てばいいの!」と引かないので止む負えなく武器屋に行く事にした ルイズとしては自分の下僕に剣も買ってやれない貴族 と思われるのが嫌なのだ 「確かビエノンの秘薬屋の横だったわね・・・」 裏通りに入り、石段を上り羽根戸を開け中に入る 声をかけると出て来たのはいかにもな顔の男、前科何犯かあるんじゃないだろうか というかこんな強面で商売なりたつんだろうか 「とりあえず、この男に適当な刀みつくろってちょうだい」 そんな事を考えながらルイズは店主に告げた 店主は一度奥に入ると 「この大剣なんかどうですかね?黄金の鎧ともよく合うと思うんですが・・・」と1.5メイルほどある素人目に見ても立派な剣を持ってきた 「店一番の業物でさぁ、なんぜ鍛えたのはかの高名なゲルマニアの錬金魔術師シュペー卿ですぜぇ。魔法がかかってますので鉄だって一刀両断でさぁ」 豪奢な装飾がされた剣を手に店主は続ける 「へ~、やっぱ私の使い魔なんだから、これ位の物持たせないとね!」 「ダーリン絶対似合うわよ!!」ルイズとキュルケは偉く気に入った様子である 「そうか、ならそれにするのか?」 アイオリアとしては部屋に置いておくだけの物なので何でもいい、ルイズが気に入りさえすればいいのである 「へっ!そんなナマクラやめときな!!」 4人は声のした方へ振り替える、そこにはカタカタ震える錆びた大剣があった 「やい!デル公!お前黙ってやがれ!いつも商売の邪魔しやがって!!」 「ほぉ・・・この剣喋れるのか」 とアイオリアはその剣を掴む 「インテリジェンスソードって言うのよ」ルイズは説明する 「誰が作ったか知らないけど、意志を持つ刀なんて変なもん作ったわよね~」とキュルケが続く 「ほぉ・・・おでれーた!お前『使い手』か、それにしてもこの力・・・お前本当に人か?まぁいい、お前おれを買え!」 「『使い手』とはどいういう事だ?」 「そのままの意味だよ、お前さんの左手のルーンさ、なんだったかは忘れちまったが…ま、そのうち思いだすだろ!6000年も生きてるんだ、忘れちまってても仕方ないだろう?」 少し考え、アイオリアは言う 「ルイズ、この剣にしてくれ」 「何よ!あんた武器は持たないんじゃなかったの?」 「剣としては使わないさ、6000年の記憶 私のルーンについての事 この世界について知らない私には丁度いい話相手だとは思わないか?」 「えええええええええええ、剣としても使ってくれよ!!」 泣き叫ぶ様に訴えるボロ剣であったが、誰も相手にしない 「そうね・・・。でもこんなボロ剣部屋に置く気!?」 「ボロ剣じゃねぇ!デルフリンガーだ!!」と喚き散らすボロ剣をルイズは華麗にスルーする 「まぁそう言ってやるな、これはこれで役に立つだろう、なぁデルフリンガー」 「さすが使い手!わかってるじゃねーか!!!」 初めて相手にされたデルフは嬉しそうに反応する ルイズとキュルケ、いや特にルイズはは必死に装飾剣を勧めたが、頑なにアイオリアが「これがいい」と引かないため渋々買う事にした その後帰路につく事になった訳だが 貴族の女性3人分の買い物の量は尋常ではなく、シルフィードは先に帰らせ4人で馬車で帰る事にした 「私の部屋にあんなボロ剣置くことになるなんて・・・・」ルイズは不満を漏らしていたが 「あら♪ルイズのお部屋にはお似合いじゃなくて?」とキュルケからかわれると 「何ですってええええええええ」と不満も忘れてしまったようだ タバサはちゃっかりアイオリアの膝うの上で今日買った本を読んでいる アイオリアは三人の妹達を眺めながら 今日三度目の光景に「たまにはこんな日も良い物のかもな・・・」と一人優しい笑みを浮かべるのだった 前ページ次ページ黄金の使い魔