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このページはこちらに移転しました 逃げる男とそいつにかまうお節介なやつ 作詞/146スレ135 変われない 前のまま 変わる努力さえしやしない あきらめた まだ早い 結果を気にせず楽にしろ できないよ そりゃそうだ 全力だしてないだろう? まで考えた 逃げる男とそいつにかまうお節介なやつの歌にしたい (´・ω・`)厨房みたい?
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初音ミクオリジナル「あるお節介な言葉」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1609818 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1609818 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はくちばしP 一つ前のページにもどる
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"光坂高校"お節介「藤林 杏」 読み:"ひかりざかこうこう"おせっかい「ふじばやし きょう」 カテゴリー:Chara/女性 作品:CLANNAD 属性:地 ATK:9(+1) DEF:5(-) 【登場】〔自分の【表】のキャラ1体を控え室に置く〕 [永続]自分のキャラすべてが CLANNAD の場合、このキャラは『貫通』を得る。 RR:あんたと椋をくっつけちゃおう大作戦! RRR:…椋が笑っていられるなら、あたしは我慢しようと思った… illust:key va-003 RR RRR 収録:ブースターパック 「OS:ビジュアルアーツ1.00」 高い攻撃力、パートナー時は多少とはいえ攻撃に補正も付き、作品統一デッキであれば『貫通』を得られる優秀なアタッカー。 光坂高校 町の奇跡「古河 渚」をパートナーにしたデッキでは高い奇襲性を持つだろう。 もちろん、作品統一であれば普通に大型アタッカーとして使用しても強力である。
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目次 【概要】 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 属性 概要 帰属 キャラクターモンスター 習得 習得場面 編成パート戦闘パート日常パート探索パート 習得形態 精神ステータス性格社会ステータス称号 習得条件 A、セミナー等で教わる。B、連携技をすると習得することがある。C、書物などで知る。 習得負担 A、「所持金」「時間」「SP」「スタミナ」B、「SP」C、「SP」「時間」 破棄条件 連携技を我慢する。 破棄負担 「SP」 習得派生元 いい人お人好し 習得派生先 いい人お人好し勇者お邪魔虫 発動 発動場面 編成パート戦闘パート日常パート探索パート 発動形態 受動 発動条件 習得者の連携技が発動すると自動的に発動。 発動負担 解除条件 解除負担 発動派生元 発動派生先 効果 効果内容 受動連携の発生確率が上がる。 効果対象 習得者本人 効果依存 習得者の「行動力」 効果時間 連携技発動中 変動 変動場面 編成パート戦闘パート日常パート探索パート 変動形態 強化条件 習得条件を繰り返す。 強化負担 低下条件 長期間強化条件の内容をしない。 低下負担 その他 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/精神ステータス ★★★ 習得形態 創作/性格 ★★★ 創作/社会ステータス ★★★ 創作/称号 ★★★ 創作/いい人 ★★★ 派生先 派生元 創作/お人好し ★★★ 創作/勇者 ★★★ 創作/お邪魔虫 ★★★ 創作/連携技 ★★★ タグ 設定 最終更新日時 2012-07-19 冒頭へ
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2話 自殺志願の竜とお節介な女 青と白の竜、セルゲイ・アナトーリエヴィチ・ルシコフは、街灯が灯る橋の欄干から、 満月の光が反射する川の水面を眺めていた。 「《……何でこんな事に……》」 溜息を吐きながらロシア語で呟く(《》で囲まれた台詞はロシア語だと思って下さい)。 セルゲイの祖国は、彼のような獣人、竜、獣に対する差別が酷かった。 彼自身ももれなく差別を経験しており、父親は自分が物心付く前に、 冤罪で処刑されたと母親から言われた。 その母親も二年前に病死し、独り身となった彼は、獣人、竜、獣と人間が差別無く暮らすという、 俗に日本と呼ばれている国に、裏ブローカーの手を借りて密入国を果たした。 日本語は日常生活に困らない程度には習得はしていた。 だが、差別から解放されたものの、身元がはっきりしない遠い異国の者であるセルゲイが、 働き口と住居を確保するのは至難の業。 密入国者とばれれば祖国へ強制送還される恐れもある。 同じ竜や、獣人達からも奇異の目で見られる毎日が続いた。 そして最終的に彼が行きついた職業は。 男娼。 彼のように理由があり祖国から逃げてきたり、或いは家出人だったりと、 訳ありの竜、獣人、竜人、獣達を専門に雇う、少し危ない雰囲気の男娼館で、 セルゲイはそこの支配人にスカウトされ、悩んだ末男娼になる事を決意した。 毎日のように、不特定多数の男に弄ばれる毎日。 慣らしもせず無理矢理突っ込まれた日は、激痛で眠れなかった事もある。 給料はとても良いし、生活には困らない。 だが、セルゲイは自分の人生の結末を見てしまったようで、絶望していた。 自分は男に弄ばれ、一生を過ごすんだと。 そして、突然巻き込まれた、この殺し合い。 「《もう嫌だ……俺の人生って何なんだろう………もう…生きていくのが嫌になっちゃったよ》」 殺し合い――香取亮太と名乗ったあの白衣姿の男はそう言っていた。 首には黒い金属製の首輪。無理に外そうとしたり、逃げようとしたりすれば、 爆発するらしい。いや、爆発する事は確実だろう。マネキンによる実演を見たのだから。 生きて帰るには、参加者達を殺して最後の一人になるしかない。 だが、セルゲイは人殺しはしたくなかった。他人を殺してまで、生き延びたくない。 それに、生きて帰れたとしても、また夢も希望も無く、男に抱かれる日々に戻るだけだ。 「《そうだ……死のう》」 セルゲイは橋の片足を上げ、橋の欄干を乗り越えようとした。 だが。 「ちょ、ちょっと! やめなよ!」 「《……え?》」 少女と思しき声が、セルゲイを引き止めた。 ■ 遠目から、橋の上にいる青い竜の様子を窺っていた、 青い髪に白い鉢巻を巻いた少女、紺野優佳は、 竜が明らかに欄干を越えようとしているのを見て、考えるよりも先に身体が動いていた。 「ねえ、馬鹿な真似はよしなって。命は無駄にするもんじゃないよ」 取り敢えず飛び込みは阻止するべく、竜を宥める優佳。 「《か、関係無いだろ! 放っといてくれ! あっち行けよ!》」 「……え? な、何語?」 竜が返した返事は、優佳には理解不能なロシア語だった。 優佳自身はそれがロシア語だという事すら分からない。 ただ、声の調子と竜の表情から、拒絶している、向こうへ行けと言っているらしい と言う事だけは推測出来た。 「え、えーと、ごめん、日本語出来る?」 「……」 何やらハッとしたように、青い竜は軽く咳払いをした後、 やや訛りのある日本語で優佳に話し掛け始めた。 「あんたには、関係、無い。あっちへ、行け」 「あ、日本語話せるんだ。良かった……訛ってるけど。 あのさ、私、紺野優佳って言うの」 「……こん、の…ゆう、か」 「そうそう。あなたは? 名前教えてよ。ここで会ったのも何かの縁だしさ」 「……セルゲイ・アナトーリエヴィチ・ルシコフ」 「うーん、長いなあ……セルゲイで良い?」 「……」 その問いにセルゲイは答えない。優佳は肯定の意と取った。 「ねえセルゲイ、そこ、欄干の先何も無いから危ないよ? 何だか、下川みたいだけど、深そうだし……」 「……」 「確かに、いきなりこんな殺し合いに参加させられて、嫌になっちゃうのは分かるけどさ。 だからって自分で死ぬのは駄目だよ。生きていれば何とかなるかもしれないじゃん」 「……そんなん、じゃ、無い。もう、いいから、あっち行ってくれ」 優佳の説得に、セルゲイは余り耳を貸さない。 だが、優佳としては自殺志願者を目の前にして見て見ぬ振りは出来ない。 「出来ないよ。見ちゃったから。そうだね……もうあれだね。 あなたが飛ぶなら私も飛ぶわ」 「……は??」 優佳の言う事に目を丸くするセルゲイ。 次の瞬間、優佳はデイパックを地面に置き、自分の靴を脱いで欄干を登り始めた。 「お、おい!?」 「うはぁ~……結構高いね。落ちた衝撃もかなりのものかも。 って言うか、今夜結構寒いね……水温低そう」 「……っ」 一体どこまで本気なのか分からないが、優佳の行動により、 セルゲイはどんどん、飛び降り辛くなっていく。 「私が死んだらあなたのせいね」 「……お前、馬鹿じゃ、ないのか?」 「よく言われる。けど言わせて貰うけど、そこから飛び降りようとするあなたはどうなの?」 「……」 しばらくセルゲイは考え込んだ。 自分一人が死ぬならまだしも、見ず知らずの会ったばかりの女性を巻き添えにするのは後味が悪い。 と言うよりこの女性も初対面の自分になぜここまで構うのか分からないが。 少なくとも女性の瞳に、嘘偽りと言ったものは見当たらない。 「……負けた、よ」 遂に、セルゲイは欄干から足を下ろした。 それを見た優佳は笑顔を浮かべ、欄干から下りる。 「ふぅ……良かった」 正直な所、優佳はあれでセルゲイを止められそうになかったらもう後が無いと焦っていた。 靴を履き、デイパックを拾い上げ、優佳がセルゲイに近付く。 「セルゲイ。折角だから一緒に行動しようよ。良いでしょ?」 「……ああ。宜しく」 「うん、こちらこそ!」 青い竜と、青髪の女性は手を取り合い、共に行動する事となった。 【一日目/深夜/E-2橋の上】 【セルゲイ・ルシコフ】 [状態]健康 [装備]無し [所持品]基本支給品一式、不明支給品(未確認) [思考・行動] 基本:殺し合いをする気は無い。 1:紺野優佳と行動。 [備考] ※可能な限り日本語で喋りますが、興奮した時はロシア語に戻るかもしれません。 【紺野優佳】 [状態]健康 [装備]無し [所持品]基本支給品一式、不明支給品(未確認) [思考・行動] 基本:殺し合いはしない。何とかして脱出したい。 1:セルゲイと行動。 [備考] ※特に無し。 ≪キャラ紹介≫ 【名前】セルゲイ・アナトーリエヴィチ・ルシコフ(Сергей Анатольевич Лужко́в) 【年齢】21歳 【性別】男 【職業】男娼 【性格】大人しい、内向的 【身体的特徴】青と白の竜人体型の竜。身体付きは良い 【服装】全裸(服を着る習慣が無い) 【趣味】祖国の歌(カチューシャ、スラヴ娘の別れ等)を歌う、聴く事 【特技】翼を使い飛べる。竜なので筋力と体力はある 【経歴】人間至上主義の国に生まれ、人間から様々な差別を受けてきた。 物心つく前に父親を亡くし、二年前に母親も病死し天涯孤独の身となる。 裏ルートを経て日本風の国家(俗称日本)に密入国し、働き口に困った末、 訳有りの危険な匂いのする男娼館で男娼として働く事になり今に至る 【備考】男娼としての腕はそれなりに良いらしい。自分の人生に半ば絶望している。 女性(雌)との経験は無し。名前は「ルシコフ家のアナトリーの息子のセルゲイ」という意味。 人間は嫌いでは無い 【名前】紺野優佳(こんの・ゆうか) 【年齢】20歳 【性別】女 【職業】大学生・ピザ屋でバイト 【性格】明朗、お節介 【身体的特徴】青い髪に白い鉢巻を巻いている。鉢巻は本人曰く「ファッション」、胸は大きく無い 【服装】私服(赤色の半袖ジャケットに白いシャツ、オリーブ色のミニスカート、黒いリストバンド) 【趣味】料理、メール 【特技】料理 【経歴】両親と妹のいる普通の家庭で育った 【備考】世話好きだが度が過ぎウザがられる事もしばしば。 また困っている人を放っておけないタチでもある 満月照らす夜の森 時系列順 人は案外、簡単に一線を超える 満月照らす夜の森 投下順 人は案外、簡単に一線を超える ゲーム開始 セルゲイ・ルシコフ [[]] ゲーム開始 紺野優佳 [[]]
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作詞・作曲:くちばしP 唄:初音ミク JOYSOUNDにてカラオケ配信中:179842 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1609818 歌詞 最初の言葉と最初の振る舞い 鏡に向かっていろいろ試す おかしいほと拙くて 期待と不安がこの胸を揺らす おなじ時間の上均しく分け合う ひとつの空間を 孤独なひとり部屋の記憶にまぎれた 寂しさの欠片 空の彼方舞い上がれ つらさに声嗄らしたなら かわりに歌うからね ひとりで背負うことばかりの毎日じゃ息が続かない ふたり笑い転げるような他愛ない時間さえも 今より比べきれないほどの キラメキに満ちている 意識もしぐさも変えていないつもりで 「うれしそうだね」 言われて気づいた ちょっとだけ照れ隠し 初めて感じた優しさあふれる データに換えれぬ不思議な気持ち 確かにここにある かなわぬ願いだから忘れてしまった 心の隙間つなぎ合わす幸せ ふたりの描く理想が違っていたとして それぞれの道語り合って 分かり合うこともできるよ ときにはケンカするようなありふれた関係だって 大切だと今は思える 私のあこがれ 退屈な夜の 窓辺から見上げていた 星空の景色 やがて思い出になる 最初の言葉ひとつ…思いつかないけれど 気遣ったり 背伸びしたり そんなのはきっといらない 不器用な私だけど 気持ちは伝わるように 「ハジメマシテ」 の後に続く 笑顔は忘れない つらさに声嗄らしたなら 代わりに歌うからね ひとりで背負うことばかりの毎日じゃ息が続かない ふたり笑い転げるような 他愛ない時間さえも 今より比べきれないほどの キラメキに満ちている コメント 名前 コメント trackback
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元スレURL 真姫「お節介な人?ただのハッピーメーカーよ」 概要 ハッピーメーカー第7話 ついに黒幕の正体が明らかに…? 関連作 前作:真姫「神主?仲人?ただのハッピーメーカーよ」 次作:真姫「ハッピーメーカー?貴方はただの臆病者よ」 タグ ^西木野真姫 ^μ’s 名前 コメント
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千早「もう……お節介はやめてっ……!」 執筆開始日時 2012/03/28 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332939554/ 概要 ──私は、忘れようとしていたんだろうか ──忘れるなんて、できるわけないのに ~アイドルマスター 20話 『約束』~ 春香「……千早ちゃん、自分を追い詰め過ぎなんじゃないかな」 千早『やめて』 春香「それで、また一緒に歌えたら私たちも嬉しいし……」 春香「天国の弟さんだってきっと喜ぶ……」 千早『やめてっ!!!』 タグ ^如月千早 ^天海春香 ^はるちは まとめサイト インバリアント SS森きのこ! ゴールデンタイムズ
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☆こなゆき☆『かがみのお節介』 「あ、おはようございます泉さん、つかささん」 教室に入ってすぐみゆきさんが笑顔であいさつをしてきた。つかさが先にに答え、私も続いて返事をした。 「おはよー、みゆきさん。相変わらず早いねえ」 「眠そうだね、こなちゃん。またゲーム?」 「なかなかキリが悪くてねー」 「私はそういうのは少し羨ましいですね。夜更かしは…頑張って10時半が限界ですから」 「いやいや、みゆきさんはかえってその方がいいのかもよん。ほら、あんまり夜更かししてたらこーんなにいい肌はキープできないよ」 私は手を伸ばしてみゆきさんの頬をちょいちょいと突付いた。みゆきさんは少し苦笑いになりながら恥ずかしそうに赤くなっていた。 「そ、そんな…泉さんのほっぺただってこんなにぷにぷにじゃないですか」 そう言いつつ、みゆきさんもまた私の頬を軽く突付いた。 「いやんくすぐったい♪」 「2人とも仲良しだね~」 ……という感じで今日も変わらずみゆきさんとじゃれあって遊んでいる。 相変わらず照れ顔のみゆきさんは凄く可愛い。うん。 「ほうら席につけー!」 チャイムが鳴り、黒井先生が教室に入ってきた。私たちは直ぐに話を中断して席に付いた。 昼休み――それは退屈な学校生活における数少ない娯楽のひと時―― 机をくっつけ、作ってきた弁当を見せ合い、くだらなくも楽しく談笑をする…それはこの上無き安らぎの時間…ッ 「?、なんか楽しそうだねこなちゃん」 「まあ。そんなにお腹が空いていたんですか?」 「3時限目あたりからギュルギュル鳴ってたよ」 やっぱりランチタイムと言うのは楽しいもんだ。三人ともそれぞれ自分の弁当を取り出す。 「うわあ…相変わらずゆきちゃん凄いお弁当だね」 「はい…今日も、たくさん作ってきてしまいました…」 取り出しましたるは4段重ねの重箱弁当。ここ最近、みゆきさんは物凄い量のお弁当を作って持ってきている。 みゆきさんはあまり料理は得意でなかったんだけど、私とつかさ、あと峰岸さんに教わってからは、料理が楽しいらしく、こうして大量に作ってきてはみんなにおすそ分けしている。 ちなみにこの弁当、無理なダイエット中のかがみを号泣させたことのある代物でもある(ドラマCD参照)。 「あれ…ところでかがみは?」 「……いらっしゃいませんね」 いつもならこの辺で「おっす」とか言いながら来るはずなのに。と、突如メールの着信らしき音が鳴り出した。 アニソンじゃないので私じゃない。なんて思っていると、つかさがポケットからピンクのケータイを取り出した。 「………お姉ちゃんからだ。…お姉ちゃん、今日は日下部さんたちと学食で食べるんだって」 「えー!?」 「そうですか…なら仕方ないですね…」 「……じゃあ食べよっか」 渋々しながら三人は弁当を広げた。やはりというかみゆきさんのが圧倒的だ。これをかがみ抜きで完食せよとおっしゃるのか。 「あ、あの…無理はしなくてもいいですよ・・・?」 「何言うかみゆきさん!今食べないと絶対傷むよ!?」 「もう暑いもんねぇ」 「でも残りそうなら他の方にもおすそ分けしますよ。例えば…副委員長さんとか」 「A君?……ダメッ!あんな軟弱ものにみゆきさんの手料理は食べさせられんよ。……あ、美味しい」 「食材の切り方も上手くなったねぇ」 「あ、ありがとうございます」 つかさが評価を下し、みゆきさんがそれに従う。なるほど、かがみの言うとおり異常な光景に見えるなあこれは。 「ところで、もうすぐテストがあるよね?私分からないところがあって、ゆきちゃんにちょっと聞きたいとこあるんだけど」 「聞きたいことですか?……なら今日の放課後、勉強会をしましょうか?丁度この時期にいつもしてますし、ね?」 「うん、私はいいよ?こなちゃんもいいよね?」 「んー……?」 めんどくさい。それが素直な感想だった。けどまあいつものことだし、断ったらかがみに怒鳴られること受けあいだし、…まあそれほど悪い気もしないし。 「いいよ。放課後ね」 「はい!………あら、泉さん…」 急に顔を近づけられ、たじろいでしまう。 「ふふ…ほっぺにごはん粒ついてますよ」 みゆきさんの人差し指にゆっくり頬を撫でられた。そして指ですくったお米をそのまま食べてしまった。 「…………」 「泉さん?」 「き………」 「き?」 「キタアアアア!ヒョイパク来たあああああああ!!」 「え?え?」 「さすが分かってるね、みゆきさん!単純ながら絶大な破壊力を持つ必殺技!これをされてときめかぬ男子などいないッ!!」 「泉さん!と、とにかく落ち着いてください!」 …そんな騒がしく楽しい、極いつも通りの昼食だった。相変わらずみゆきさんは萌えさせてくれる。一緒にいて飽きない、自慢の親友だ。 「…あれ」 昼食を平らげたので次の授業の準備をしようとした。まあ教科書を取り出そうとしたくらいだけど。…ところが机の中にはその教科書が無い。 …忘れた?や、私はいつも学校に教科書を置いて帰っているのでそれは無いはず。当然、鞄は空っぽだ。 (世界史か……やっぱり記憶に無いなあ) 「?泉さんどうしました?」 隣を見ると、みゆきさんは既に授業の準備を完了していた。そして直ぐに何事かも分かったらしい。 「もしかして…忘れ物ですか?」 「うん。教科書がない」 どう頭を捻っても家に持ち帰った記憶が無い。唸っているところでつかさが口を開いた。 「今日は確かC組も世界史はあったと思うよ?お姉ちゃんに頼んでみたらどうかな?」 「…それしかないかあ」 いつもの2人と学食に行ったらしいけど、まあそろそろ戻ってる頃だろうね。 「じゃあちょっくら行ってくるよ」 席を立ち、私はC組に向かった。 もう何度も入ったことのあるC組の教室。当然かがみの席の場所も把握している。既に目が向いていた。 「か~がみ~」 「お、こなた。昼は悪かったわね」 実に慣れた様子。そして私が何の用があったのかもおおよそ見当がついてそうだ。 「…また宿題?」 「ハズレ。実は教科書忘れてさ~」 「アンタが?珍しいわね」 「世界史なんだけど貸してくれる?」 「はいはい…っと」 程なくしてかがみは世界史の教科書を取り出した。…が、それをそのまま渡してはくれなかった。何やらかがみは一点を見つめている。 しばらくしてかがみが申し訳なさそうに目線を合わせてきた。 「………ごめん、これアンタのだわ」 「えぇー!?何ソレ!!」 思わず声をあげる。どうやら先ほど凝視していたのは名前欄のようだ。 「ずっと前貸してもらってそのままだったのね……」 「記憶に無いはずだよ…」 「ごめん!ほんとごめん!!…テスト週間前なのは幸いだったわ…」 テスト。その言葉に忘れていたことを思い出した。 「そうそうかがみ、今日放課後に勉強会やろうってことになったんだ。当然来るよね?」 もちろん。――そんな言葉で即答されると思い込んでいた。けれどかがみは少し考える仕草をした後、思いもよらぬ言葉を口にした。 「私パス」 あまりに短い返答だった。 「え、なんで!?」 「う~ん、今日はちょっと、ね」 「そんな~…かがみが来ると思ったから私も参加したのに…」 「何よソレ」 「今まで私が来なかったらすっごい怒ってたじゃん」 かがみはわざとらしいくらいに肩を落とし、大きくため息をついた。そしてあごに手を当て、また何か考えてるようだった。 「………ちょっとアンタと話したいことがあるんだけど」 「え」 露骨に嫌な顔をしてみせた。また何か説教をされると思ったからだ。でもどうやら違うみたい。 「まあ、大したことでもないんだけど……」 「んー?時間無いからなるべく簡潔にね」 「簡潔ね…」 「ほぅら早くぅ」 「アンタみゆきの事、好きでしょ」 「っ!!??」 この上なく簡潔、それでいて冗談のようなかがみの言葉。思わず息を詰まらせてしまうがかがみは冗談のつもりではないらしい。 「な、ななな…何を言ってるのかね君は!?」 「最近のアンタのみゆきへの態度を見るとそうも見えるわよ」 何を言ってるのか、本気で理解が出来なかった。話が急すぎて理解が追いつかないのもあると思う。それでも私のみゆきさんへの態度がそう思わせるのはちょっと飛躍しすぎじゃなかろうか? 「いや、いつも通りでしょ?少なくとも私は意識してないよ」 「…じゃあ自分で気づいてないってことかしら?」 「そ、そりゃ頼れる親友だけど…でも、だからってそんな…いやだからそういうのとは違うってば!」 いきなり頭の中をかき回された感じだ。言葉がうまく出てこない。 「…いくらなんでも動揺しすぎよ」 「かがみが変なこと言うからじゃん!」 嫌な汗がどっと出てくる。拭うのも忘れるほど、私は明らかに動揺していた。 一方かがみは、しらけたような、或いは探るようね目で覗いてくる。 「…本当にそうじゃないのね?」 「断じて!」 「ふぅん……」 ちょっとした静寂が2人の中に流れた。そしてすぐにかがみの顔つきも変わった。 「じゃあ…私がみゆきを貰っても、問題ないのね?」 「なっ……!?」 また頭の中が真っ白になる。今度は言葉そのものを奪われてしまった。 「みゆきって優しいからねぇ。ずっと前に私が風邪引いた時とかも、ただの風邪なのにわざわざお見舞いにフルーツまで持ってもって来てくれたのよ。 しかもそのフルーツの皮を剥いて食べさせたりしてくれたし。後、隣のクラスで家も遠いのにプリント届けてくれたり、休んでた時の分のノートとかもちゃんと見せたりしてくれて、本当に頼りになるわ」 「そ、それは……それはみゆきさんが優しいからで……別に、かがみが特別なんじゃ…!」 自分が凄く嫌な事を言ってるのがわかる。実際にそれを言ってしまうほどに私は混乱していた。 「誰にでも特別優しいから…でしょ?きっと私だけじゃないわ。あんたのクラスの男子とか、もしかしたらつかさだって……」 「ッ…………」 嫌だ。 少しだけ、想像した。みゆきさんが誰かの恋人になるのを。たまらなく嫌だった。男子でも女子でも。 「……はい、これ」 俯き加減の私にようやく教科書を渡された。でも今の私の関心はそこには無い。 「かがみ…」 「さっきのは冗談。………でもこれで分かったんじゃない?自分に正直になりなさいよ」 よく分からない。頭が回りきらないうちに昼休みの終わりを告げるチャイムがなった。回りの生徒たちも自分の席、或いはクラスに戻っていく。 「ほれ早く戻んなさい。黒井先生でしょ?殴られるわよ」 「あ、うん……教科書ありがとうね、かがみ」 「………元々アンタのだけどね」 それもそうだった。苦笑いになりながら私は自分のクラスに戻った。 いつもながら同年代の誰よりも小さい背中を見送るかがみ。小さくため息が出てしまう。 (我ながらお人よしねえ…) それにしても、とかがみは思う。こなたは普段は他人の恋沙汰なんて面白おかしく小ばかにするくせに、自分の事になるとまるで耐性が無い。…まあ人の事もいえないか。 (勉強会か…) きっとつかさも居るだろう。だがあの2人の間につかさが入るというのは…ちょっと面白くない気がしないでもない。 かがみもまた厄介なことを言ってくれる。今やもうみゆきさんを直視するのがちょっとキツイ。 結局、授業にも集中できず、先生から何発もの拳骨を喰らうことになった。 「頭いたいよぉー…」 「こなちゃんすごく叩かれてたもんね…」 「保健室行きますか?」 放課後、ほとんどの生徒はもう帰り、私たちは決めたとおり図書室で勉強会の真っ最中だ。 「いや、大丈夫だよ。ありがとう2人とも」 正直、そこまで痛みは残っていない。ただ何となく気まずい感じが拭いきれないのでわざと大袈裟に騒いで見せているのだ。 「ゆきちゃん、この問題なんだけど…先にこっちを解いたらダメなの?」 「着眼点は悪くないですね。確かにそれならこの手の問題は早く解くことが出来ます。…でもその式はちょっと複雑でミスをしやすいので慣れるまでは……」 真面目にみゆきさんの言葉を聞き、しっかりノートを取るつかさ。今の私にはできないだろうな。 そもそも2人っきりは無理だと思う。みゆきさんへの思いは私自身まだよく分かってない。願わくば、今日はつかさに時間を稼いでもらって適度に濁したいと思っている。 日を改めて自分を見つめなおしたい、と私は考えていた。 RRRRRRRRRR.... 突如、誰かのケータイが鳴り出した。昼も聞いた音、何か嫌な予感がした。 つかさは急いでケータイを取り出す。しばらくしてつかさの顔色が変わった。 「……ごめん、私もう帰らなきゃ」 「うぇ!?なんで!??」 「お母さんがちょっと体調崩したみたいなの。だから今日は帰って家の手伝いしなきゃ」 「え…大丈夫なんですか!?」 なんという絶妙なタイミング。というか明らかにおかしいでしょこれは。…まさか? 「ねえつかさ…誰からメール?」 「お姉ちゃん。…あ、かがみお姉ちゃんね」 やはり………ッ! 「仕方ありません、今日はこれくらいにしましょう」 「そ、そうだね!そろそr」 「ううん、私のことは気にしないで?それに、私ばっかりゆきちゃんに質問してたからこなちゃんに悪いよ。2人はそのまま続けて?」 「でも…本当によろしいんですか?」 「大丈夫だよ、そんなに深刻じゃないから!」 希望はほんの刹那だった。つかさは荷物をまとめ、さっさと帰ってしまった。ついに私とみゆきさんは図書室に2人きりとなってしまった。 「…続けましょうか。分からないことがあればなんでも聞いてくださいね?」 「う、うん…」 それからしばらくは真面目に勉強するしかなかった。問題が分かっても、分からなくても、どんどん進んでいく。 私もみゆきさんも一言も発さず、図書室にはペンが走る音だけが静かに流れていた。 チラッとみゆきさんの方をみる。普段から使われているであろう教科書は随所にメモやワンポイント等が見られ、いい意味で真っ黒に汚れていた。自分のそれは言うまでも無く白い。 (本当に勉強が好きなんだなあ) 何もかもが、自分と違っていた。外見もそうだけどそれ以上に中身が違う。勉強大好きでアニメにも興味ないし、全くといっていいほど共通点が無い。 それなのに。みゆきさんが、彼女と言う存在が…気になってしょうがない。 (素直に…か) かがみに言われてハッキリした。自分はみゆきさんが好きだって。可愛くて優しくて。一見完璧なんだけどどこか抜けてる。そんなみゆきさんが…大好きだ そんなことを考えていたのがいけなかった。ペンの動きが完全に止まっていて…それをみゆきさんに気づかれた。 「泉さん?」 「うおわぉ!?」 素っ頓狂な声をあげてしまった。しかしみゆきさんは気にならなかったようだ。 「やっぱり具合が良くないのですか?」 「え?」 「顔、真っ赤ですよ」 「嘘!?」 言われて気づいた。自分の顔が物凄い熱を帯びていることに。それを実感するとまたさらに過熱して行ってしまう。 「だ、大丈夫だよ!び、病気とかじゃないからさ…」 「……じゃあ、何故?」 「え……」 完全な静寂が訪れた。言葉につまり、何も言えなくなる。しかし心臓の鼓動だけはどんどん早くなってきた。 (素直に……) 素直……。………………言って、しまうべきなのかな…? 「泉さん?」 「あっ………」 限界だ。もう。胸がバクバクいってる。そのうち破裂してしまいそうなほどに。 ……………言おう。その方が楽になれるハズだ。 「………み、み、みゆき、さん」 「は、はい…?」 口で大きく、しかし気づかれないように深呼吸する。いつも軽口言うようにすればいいのに、出来ない。 前髪で視覚をさえぎったまま、みゆきさんの目を見ることも出来ないで居る。 それでも、声を、言葉を、押し出すように私は口を開いた。 「私っ…みゆきさんの事が……っ!」 ガラララッ (!?) 図書室の戸が開いた。その先に居たのは毎日顔を会わせていた人物。ゆーちゃんだ。すぐ後ろにはみなみちゃんも見える。 「あ、こなたお姉ちゃん、高良先輩!こんなところにいた!実は私たちもテスト勉強教えて欲しく…て……」 急にゆーちゃんの歯切れが悪くなった。きっと気づいたんだ。私たちの間に流れる、異質な空気に。 「…失礼しました」 後ろに居たみなみちゃんが、固まったゆーちゃんに代わって頭を下げた。そしてそのままゆーちゃんを連れ出し、静かに戸を閉めた…。 出かけていた言葉が死んだ。もうあれだけの勇気を振り絞るだけの体力は残っておらず、私は空笑いしながら力なくうな垂れた。 「泉さん」 「あ、いや。何でもないんだよさっきのは……」 暖かい手が私の頬をなでた。優しい手つき。何か懐かしい気もする。 「………私、泉さんが好き、です」 「!……」 目頭が一気に熱を帯びた。反射的にグッとこらえる。みゆきさんの表情はよく見えない。というか自分の前髪で遮ったままだ。 私は答えた。自分の抱えていた気持ちを。 「わ、私も……す、き…」 「本当によろしいのですか?泉さん」 「う、うん」 みゆきさんの膝の上に、向かい合わせになるように私は抱きしめられていた。そのため嫌が応にも視線が重なる。 最初は互いに躊躇っていたけど、気がつけばとても長いこと見つめ合っていた。 やがて目を瞑り、無言のままに私たちは、唇を重ね合わせていく…。 「んっ……」 柔らかく潤った唇だった。 「……んぅ…」 みゆきさんの抱きしめていない方の手が、私の胸や太ももなど、体中をを撫で回す。 一瞬、みゆきさんの口が離れた。 「…嫌なら、遠慮なく言ってくださいね?」 「うん、大丈夫…」 もう一度、口付けを交わす。更に今度はなんと舌を口内に滑り込ませてきた。流石にビックリしたけど、私は受け入れた。こちらからも積極的に絡ませていき、お互いの唾液をなんども交換していく。 …ここで凄く気持ちよくなっちゃって、この先の記憶はちょっと曖昧になっている。…多分この後もいろいろされたと思う。 でも、嫌じゃなかった。みゆきさんは、私のことをちゃんと見てくれて、気持ちよく導いてくれてくれたから。 (あ、そうなんだ…) 素直になる――こういうことなのかな……? 「…みゆきさん」 「はい?」 「ずっと、一緒にいてね?」 「…喜んで」 夕日の差し込む図書室で…あまりに子供のような少女と、あまりに大人っぽい少女が、いつまでもいつまでも抱きしめあっていた。 「…あれ?お母さん歩き回って大丈夫なの?」 「え、何が?」 「つ、つかさ!今から買い物行くから、ちょっと付き合ってくれない!?」 「ええ??」 ■☆こなゆき☆スレ別保管庫(1スレ目)に戻る コメントフォーム 名前 コメント 訂正しました、ご確認下さい -- konayuki (2010-03-23 03 21 44) 「まあ…大変ですね」 なんという絶妙なタイミング。というか明らかにおかしいでしょこれは。…まさか? 「ねえつかさ…誰からメール?」 「お姉ちゃん。…あ、かがみお姉ちゃんね」 やはり………ッ! 「仕方ありませんね、今日はこれくらいにしましょうか」 「そ、そうだね!そろそr」 「ううん、私のことは気にしないで?それに、私ばっかりゆきちゃんに質問してたからこなちゃんに悪いよ。2人はそのまま続けて?」 「分かりました。私自身、もう少しキリのいいところまで行きたいですし」 の部分を、 「え…大丈夫なんですか!?」 なんという絶妙なタイミング。というか明らかにおかしいでしょこれは。…まさか? 「ねえつかさ…誰からメール?」 「お姉ちゃん。…あ、かがみお姉ちゃんね」 やはり………ッ! 「仕方ありません、今日はこれくらいにしましょう」 「そ、そうだね!そろそr」 「ううん、私のことは気にしないで?それに、私ばっかりゆきちゃんに質問してたからこなちゃんに悪いよ。2人はそのまま続けて?」 「でも…本当によろしいんですか?」 「大丈夫だよ、そんなに深刻じゃないから!」 という風に訂正してほしいのですが、よろしいでしょうか? -- 144 (2010-03-22 02 04 20)
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目次 【概要】 【参考】関連項目 タグ 【概要】 属性 概要 帰属 パイロットキャラクター 取得場面 戦闘後 発動場面 戦闘中選択肢 取得形態 称号 発動形態 常時 効果 気力やMP上昇特殊選択肢の追加特殊イベント発生条件 効果時間 ポイント制 取得条件 称号「お節介」を取得すること。称号「荒くれ者」を取得すること。精神「逆境」を習得すること。 破棄条件 発動条件 特に無し 解除条件 強化条件 取得条件の繰り返し。功績を上げる。 低下条件 派生元 お節介荒くれ者逆境 派生先 英雄 その他 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/ステータス概説 ★★★ 創作/お節介 ★★★ 創作/荒くれ者 ★★★ 創作/逆境 ★★★ 創作/英雄 ★★★ 創作/称号 ★★★ タグ 設定 冒頭へ