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A.O.青鬼は死なないのか? 最終鬼畜化け物青鬼 ◆FbzPVNOXDo 「ふむ。では、君は一度ランサーと出会っているという訳か」 「ああ、だからホテルに行っても無駄だぜ」 まったく、出鼻を挫かれたというべきか。 私、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは溜息を着いた。 我が従者ランサーとの合流を目指し、ホテルへと向かおうと考えてみれば、どうやら奴は既にホテルとは反対の場所へと行ってしまったらしい。 恐らく、私がホテルへと向かうより前にランサーが辿り着き、痺れを切らして私を探しに行ったというところだろう。 「一応尋ねておきたいが、ランサーが向かいそうな場所に心当たりは無いかね?」 今、私と対峙しているこの青年。名をカズマという。 数時間前にホテルへを散策した後、私と見つけたらしい。 幸いなのが、彼が殺し合いに乗った参加者では無いという事か。 「悪いな。俺も詳しくは知らねえ。ただアンタとタ、タ、なんだっけな? 名前を忘れたが、タなんとかって奴を探してるとは言ってた」 そういえば、名簿に田所という日本人の名があったな。 カズマの言うとおり、最初にタの着く名前なら彼の可能性が高い。 しかし、何故奴は私以外の者を探している? ――この殺し合いの中で奴も、私と同じくジャックのような恩人に出会えたのやもしれないな。 私には直接関係のあるところではないが、私も探しておくか田所という者を。 『ヨシヒコォォォォォォォオオオオオオオ!!!!!』 野太い男の絶叫が耳に響く。 カズマも私と同じく絶叫に気づいたようで声の元を睨んでいた。 その視線の先にあったのは一軒の店。距離がかなり空いている為、遠目からでしか確認出来ないが、看板にLOID S PARTS SHOPと書かれている。 地図にあったロイドの店とやらだろうか。 「誰か出てきたな」 カズマの目がロイドの店から飛び出してきた男の姿を捉えたようだ。 そして後ろから、ブルーベリー色の巨人が……馬鹿な? 何故奴が生きて……? ―――― (驚いたわね。鬼って本物の鬼が来るって意味だった訳?) 内臓をぶちまけ赤い血を辺りに撒き散らした肉塊。 今、まさに青鬼によって捕食されているヨシヒコを見て、ディーノは舌打ちをする。 愛するヨシヒコが殺されてしまった事もそうだが、何より相手を見くびりすぎていた、自分自身にも苛立ちを隠せない。 どちらにせよ、この場は逃げた方が得策か。この化け物はヤバイとディーノの勘が告げている。 「この店の店長には悪いけど、ガラス割ってくわよォ!」 「オウ? ナンチューコト!?」 運よく近くにあった窓を蹴破り、ロイドの店から飛び出す。 僅かに、変な外人の声が聞こえたのは幻聴だろう。 その際、こちらに視線を向けている二人の良い男が居た。 普段なら迷わず飛びつくところだが、今はそれどころでは無い。 青鬼の姿を確認すべく後ろを振り向く。 丸呑みでもしたのか、捕食が終わった青鬼が丁寧に扉を開け追いかけてくる。 「アンタ達も逃げた方が良いわよぉ!!!!」 良い男に構う暇は無いが、ここで殺されるのも惜しい。 ディーノが走りながらそう警告するが、それを無視して赤がかった髪の男、カズマがこちらへ向かって来る。 走りながらアルターを構築し、シェルブリット第一形態が完全に姿を現した時には、青鬼の間合いに入っていた。 「衝撃の――」 右肩の赤い三枚の羽根の内一枚が消し飛び、代わりに虹色の粒子が噴出される。 カズマが加速し拳を突き出す。その様はまさに砲弾。 「ファーストブリットォォォォ!!!!」 シェルブリットの右拳が青鬼の左頬へと突き刺さる。 そのまま拳は青鬼を殴り抜き、青鬼はその巨体を宙に浮かせ吹っ飛ばされていく。 カズマは殴り飛ばされた青鬼を睨む。 青鬼は倒れた体を起し再び両の足で大地を踏みしめた。 首を2、3度動かしこちらを睨み返してくる。 (どういう訳だ? 奴は殺した。間違いない、その筈だ。だがまさか、まだ生きていた?) ケイネスは動揺を隠せない。 ジャックとメアリーを殺した恨みが再び蘇ってくるのもそうだが、何より殺した筈の青鬼が生きている事があまりにも不可解すぎるのだ。 (ジャックを、死なせてしまった時は死体を確認するのを怠ってしまった。 だが、二度目の時は確実に仕留めた、死体も確認した。それでも生きていた? ……くっ、またもやミスを犯してしまったというのか!?) 相手は化け物。 もしかしたら、内部からの攻撃すらも耐えてしまう程頑丈なのか。 あるいは吸血鬼の様に異常な不死性を持ち合わせているのか。 だがそれでは妙な点が一つある。 仮にあの化け物が生きていたとしたらあの時、何故こんなところ近くに居たケイネスを追ってこないのか。 単にケイネスとは別の方角へ向かったか、傷だらけの体では勝ち目が無いと悟り退避したのか。 (あくまで私の主観だが、奴は理性というものが無かったように見える。あるのは人間への絶対的な食欲。そう考えると理性的な判断は不可能では? あの時、近くに居た私を襲わなかったのは腹が膨れたからか? いや、それも在り得るがそれよりも、もっと理に適い、最悪の可能性がある) 認めたくは無かったが、そう考えた方が辻褄が合う。 (奴は、私が殺したのとは、別固体……! あの化け物は二匹以上居る!!) もしそうだとすれば、あの神出鬼没性に加え、数という物量も備えるという事になる。 あまりにも厄介すぎる。ただでさえ、こちらからは発見しづらいというのに数まで揃っているとは。 「あら嫌だ/// ワイルドだわぁ///」 そんなケイネスの横で男色ディーノはカズマに惚れていた。 あの巨体すらも殴り飛ばす圧倒的パワーに、野性味溢れる鋭い眼光。 なによりそんなワイルドさを持ちながら、パッと見は優男というのもギャップ萌えで好ポイント。 「オラァ!!!」 そんな事は露知らず、カズマは青鬼へと更なる追撃を仕掛ける。 いかにホモから野獣の眼光で見られようとも、カズマには愛で結ばれた嫁(幼女)が居るからホモになびく事は無い。 アルターにより強化された右ストレート。 だが、青鬼も異形の存在である事に変わりは無い。今度はその拳を同じく右手で受け止める。 カズマが僅かに驚いた様子を見せるが、退くどころか逆に拳を押し込む。 力比べだ。 カズマのシェルブリットか青鬼の持つ異形の怪力。 どちらも一歩も譲る気は無い。 何より、カズマには意地がある。 この自慢の拳が、こんな訳の分からない化け物如きに負けるなど、他ならぬカズマ自身が許さない。 「撃滅のォォォ――」 カズマの持つ三つの必殺の内の二撃目。 撃滅の名を持つそれを放つ。 カズマの意地を乗せ。それをこの化け物へと見せ付ける為に。 「セカンドブリlt!!!?」 その瞬間、突如横方から放たれた青鬼の左ストレートでセカンドブリットは不発に終わる。 セカンドブリットはフラグ、はっきりわかんだね。 そのまま、カズマが後方へッ吹っ飛ぶ。 それを見た青鬼は、今が好機と言わんばかりに走り出し、頬まで裂ける程の勢いで、その口を開けカズマを飲み込まんと迫る。 「抹殺のォォォ」 残る最後の羽を消費し、カズマが突進する青鬼目掛け拳を向ける。 青鬼の表面は硬い。先ほど殴った時に分かった。 ならば、狙うは内部。しかし硬い皮で守られている以上、内部にダメージを与えられる箇所は限られてくる。 その限られた箇所で、内部を一番効率的に攻撃するには、何処を狙うのがいいか。 まず候補に挙がるのは青鬼の両目か。 確かに悪くは無い。だがそれでは視界は奪えても、致命傷にはなりづらい。 だから、いやそこまで考えていたかは定かでは無いが、カズマが狙ったのは。 「――ラストブリットォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!」 口。 人を捕食するというのが基本的な青鬼の動きといえる。 それ故に青鬼は必ず攻撃に転ずる際は口を開ける。 しかも、人のそれとは比べ物にはならない大きさでだ。それこそ人一人、カズマを丸呑みにしてもおかしく無いほどに。 青鬼に飲み込まれて行くカズマ。 そのまま無数の牙によって噛み砕かれる前にカズマの拳が喉に触れる。 「貫けェェェェェェ!!!!!」 牙が服に触れるか触れないかという直前、カズマのシェルブリットが青鬼の喉を貫く。 流石の青鬼といえど喉を貫かれては捕食所ではない。 声にならぬ呻き声を上げ、無傷な左腕でカズマの進行を止めようと掴みかかる。 しかし、反逆者の侵攻は止まらない。 カズマの姿が青鬼の視界から消え。 「■■■■―――!!!!!!」 青鬼の、この場で発した初めての咆哮と共に、背後から再びその姿を見せた。 「まったく、何だったんだこいつはよ?」 舌打ちをしアルターを解除。虹色の粒子となりシェルブリットが消えていった。 するとカズマが何かに気付いたのか。 手を青鬼の頭へと置き、少し持ち上げると首元を確認した。 「首輪が無い?」 ――――― 私は、一瞬体に電流が走ったような感覚を覚えた。 (首、輪?) 更に遅れて、私の脳裏にこんなところで戦いを繰り広げた、化け物の姿が浮かぶ。 奴は確か首輪をしていた。間違いない。 何故、こいつは首輪を。それに、こいつは髪など生えていたか? 髪? 何処かで……。 (私が、囮に使った。あのクローン……) 嫌な予感がする。 (待てよ。もしや、あの化け物は最初は“一体”しか居なかったのだとしたら?) あの化け物に別固体が居てもおかしくは無い。 ただ、もしあの化け物がこの場において、繁殖して数を増やしているのであれば。 生き物が数を増やす為には、基本的には生殖行為を行う必要がある。 だが、私は知っている。そんなものを行わずとも、自らの種を増やし繁栄する者達を。 鼠算式に無限に増えていく者達を。 例えば、吸血鬼と呼ばれる者達が居る。 彼らは人間の血を吸う際、その人間を自らと同種、つまるところ吸血鬼に変える。 更に言えば、ゾンビという存在も同じだ。 自らが殺した、或いは傷つけた者達を同種へと変え、無限にその種を増やし殺戮を続ける理性無き化け物共。 そしてあの化け物が、どうやって人間を化け物に変えるのかは知らないが。 そうなってしまう可能性がある人間を、私は一人知っていた。 (ジャック。彼はあの化け物の牙によって命を落とした。 万が一、奴等がゾンビの様に傷を着けた者達を、同種に変えるのであるなら不味い、早急に手を打たねば) 安っぽい、B級映画のようだが有り得なくは無い。 私が、あの化け物へと放り投げたクローンと、ここに横たわっている化け物の髪型は一致している。 もしも、ジャックがあの化け物になってしまったら、それだけは。 (一度、病院に戻るべきか? ジャックの遺体を確認しに) ランサーとの合流も急ぎたいところだが、カズマの情報から推測するにホテルには居ない可能性が高い。 となれば奴との合流は後回しにして、病院に戻るというのも一つの案だ。 もしかしたら、ランサーもそこに居る可能性もある。 (いや待て、確かアカツキ達はこの事を知らなかったな) 学校に向かわせた雛子、響、アカツキの三人。彼らは、化け物が生きている事を知らない。 至急、危険を知らせるべきだが。私の体は一つだ。 「カズマ、頼む。協力してくれないか?」 「あん?」 仕方あるまい。私一人では出来ることに限度がある。 「いいか、良く聞け。アカツキ、四条h「だあー! 名前覚えんのは苦手なんだよ!!」 そうか、彼は馬鹿だったか。 となると私の推測を話したところで、ちゃんと話してくれるかも分からないな。 うむ、メモかなんかに纏めるというのは、どうだろうか。 これならば、単純に渡せと言うだけで済む。我ながら名案だ。 筆記用具を取り出し、地図の白紙の部分を破り、そこに私の推測を書き込んでいく。 「よし。これを学校に向かっている、三人組の男女に渡してきてくれないか」 「なんで俺が」 「頼む。君しか居ないんだ」 「……男女って言っても、ここに何人居ると思ってやがんだ? それに名前も覚えらんねえし」 「そのメモに必要な事は書いてある」 カズマは一言、やれやれと言うと承諾してくれた。 その際に化け物に関する危険性と私の推測を話し、万が一殺し合いに乗っていない参加者に会ったら伝えてくれるように言っておく。 何処まで覚えているか分からないので、その事もメモに書いてあると伝えて。 「しょうがねえな。それで、お前は何処に行くんだ?」 「こんなところに向かう」 「じゃあ、こいつ持ってけよ」 カズマがバッグに手を突っ込んだかと思えば、そこから車が出てくるではないか。 驚いたな。魔術的な技術が使われた物だとは思ったが、こんな物も入るのか。 「良いのか? こんな物まで」 「貸しただけだ。これでお前は、俺に借りが二つだからな。絶対に返せよ」 「すまない。恩に着る」 そういえば、私がまともに礼を言ったのは初めてかも知れないな。 そう思い。車に乗り込む。 この手の物に疎い事もあるが、私が知ってる車とは随分違う。 まあ、使えないことも無いだろう。アクセルがこれでブレーキが……大丈夫だ問題無い。 私はアクセルを踏み車を発進させた。 ――――― 「まったく、ここには俺の知り合いに声だけ似てる奴が、どうしてこうも多いんだろうな」 笑いながら、カズマは呟く。 面白い事にランサーといいケイネスといい、知り合いに声だけ似てる奴らと立て続けに出会っている。 これを笑わずにいられるものか。 「でも、少し良い夢見させて貰った」 ケイネス。 アイツとは似ても似つかない若禿の男だが、それでも声だけは似ている。 もう聞くことは無かった筈の、あの声をもう一度だけ聞かせてくれた。 だからかも、知れない。妙な頼まれ事も引き受け、車までやったのも。 「んじゃあ。行くか」 アルターを構成しシェルブリットが姿を見せる。 ちまちま探すのも面倒だ。学校に先回りして、そのアカ、何とかって連中を待ってれば良い。 拳で大地を叩き付け、その反動で加速しカズマは宙を飛ぶ。 強引で単純な移動方法だが、それ故に強引で単純に早い。 大地を鳴らし、再びカズマは進み始めた。 【G-5/1日目・昼】 【ケイネス・エルメロイ・アーチボルト@Fate/Zero】 [状態] 疲労(中) 魔力消費(極小) 令呪残り二画 [装備] メタルまゆしぃ@Fate/Zero(ケイネスの礼装をCv.花澤香菜にしてみた)、 ヒラリマント@ドラえもん、君島の車@スクライド [道具] 基本支給品×4(食料×1)、アカツキのディバック、ジャックのデイバック ブック・オブ・ジエンド@BLEACH、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ ハリボテエレジー(破損状態、濡れてる)@JAPAN WORLD CUP 乖離剣・エア@Fate/stay night [思考・状況] 基本行動方針 主催者の打倒。 1 こんなところに戻りジャックの遺体を確認。ランサーは一時保留。 2 不動遊星、鬼柳京介を捜索。 3 ランサーの魔力は誰が・・・? 4 ギルガメッシュ、アサシン、ラミエル、グレーテルを警戒。 5 化け物(青鬼)を警戒。 6 このゲームは聖杯戦争と関連している・・・? ※ハリボテエレジーはデイバッグの中で修復するかもしれません。 ※令呪を使ったとき発動するかどうかは他の書き手さんに任せます。 ※この首輪、または会場の所為で魔力の消費が著しくなっていると考えています。 ※青鬼は何らかの方法で増殖すると考えています。 【カズマ@スクライド】 [状態] ほぼ健康、激しい怒り、 [装備] 不明 [道具] 基本支給品一式、ケイネスのメモ、ランダム品0~1 [思考・状況] 基本:気に入らない奴はとにかくぶん殴るが、あのせこい男(サリー)の言いなりになるつもりはない。 1:このバトルロワイアルとやらを破壊するためにも、せこい男(サリー)の思い通りにさせない。 2:男声の女(譲治)とフランクを撃った男(ロックオン)、野獣先輩を警戒。場合によってはぶちのめす。 3:雛子、響、アカツキ(名前を知らない)にケイネスのメモを渡す為、学校に向かう。 4:ケイネスに言われたので、化け物については一応気を付けておく。 ※ミルキィホームズとデッドライジングの世界を聞きましたが、何処まで覚えてるか不明です。 ※少なくとも参戦時期は君島死亡後です。 ※ケイネスのメモには、ケイネスが立てた青鬼増殖の仮説。 それと雛子、響、アカツキの名前が書かれています。 「行っちゃったわね。良い男達……」 残念がりながら、ディーノはカズマとケイネスを見送っていた。 ケイネス一人なら、掘りに行っても良かったが 流石にカズマと正面から戦えば勝てる気がしなかったので、姿を隠しながら様子を見ていたのだ。 「それにヨシヒコの事もあるしね」 何より、無残にも青鬼によって殺されたヨシヒコを埋葬しなければならない。 どんな良い男よりも、それだけは優先する。 再びロイドの店に辿り着いたディーノはドアを開けようとした瞬間、違和感に気付いた。 ディーノが力を入れる直前、ドアノブが逆に捻られたのだ。 つまりそれは内部に誰か居るということ。 そっと、音を立て ドアが開いた。 その場には誰も居ない。 居るのは、ブルーベリー色の巨人。 周囲を見渡し獲物が居ないのを確認すると、その場を後にした。 【青鬼@青鬼】死亡 【青鬼@青鬼】誕生 【G-5 ロイドの店近く/1日目・昼】 【青鬼@青鬼】 [状態]健康 [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本思考:??? 1 ??? (何なのよあれ……。まさか不死身なの?) 咄嗟の判断だった。 嫌な予感がした彼は、ドアから離れるとすぐ近くの物陰へと隠れた。 その予感は的中し、死んだ筈の青鬼が姿を見せたのだった。 (と、ともかくヨシヒコの埋葬を……) 一先ず青鬼が消えたのを見たディーノは、ヨシヒコの埋葬の為ロイドの店へと入って行くが―― 「あら? ヨシヒコ……?」 そこにあったのは血に染まった北米化パッチだけだった。 【G-5 ロイドの店/1日目・昼】 【男色ディーノ@DDTプロレスリング】 [状態]:ダメージ(小、尻穴だけ重傷)、疲労(中)、男の体を触りたい、舐めまわしたい、いれたい。 [装備]:シーザー・カエサル・エンペラー@人造昆虫カブトボーグ V×V [道具]:グレーテルの基本支給品一式、コンビニ弁当、スター(ちょっと匂う。24時間使用不可)@マリオシリーズ 北米化パッチ [思考・状況] 基本思考:アナル♂ロワイアルの優勝者となる。 1:襲撃者に備えつつ、いい男を探しに行く。 2:ギルガメッシュは必ず掘りグレーテルは殺す。 3:カズマとケイネスも掘りたい。 4:ヨシヒコ……? sm119 激戦の!ソウル・バーニングバトル! 時系列順 sm121 悪い人間は殺してやるー! sm119 激戦の!ソウル・バーニングバトル! 投下順 sm121 悪い人間は殺してやるー! sm109 ロイドの店デース 青鬼 sm136 最悪の脚本(マッドスプリクト) sm109 ロイドの店デース 男色ディーノ sm132 槍兵の奇妙な四角関係とケンのパーフェクトにころわ教室 sm106 すべてはたった一つの間違いから ケイネス・エルメロイ・アーチボルト sm138 そうだ船に行こう sm78 スルーに定評のある…… カズマ sm132 反逆
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一体この町に帰ってくるのは、何年ぶりだろうか。小学4年の時に引っ越したのだから、もう8年か。気分はまだ2、3年しか経っていない気でいたんだけども。 いやしかし、こうやって久しぶりにこの街並みを見て散歩をしていると、心の奥から「懐かしい」という気持ちが湧き上がって来るということは、やはり相応の年月が経過した証拠なのだろう。 「ん? あー、あー、あー! あったなあ、そう言えば!」 目の前には、懐かしいお店が昔と変わらずに佇んでいた。店の中からは、8年間何も変わらなかったかのように、あの頃のおいしそうな焼き立てパンの匂いがしている。 「子供の時はおこづかいなんてタカが知れてたしなあ、全然買えなかったんだよなあ〜」 それでも足繁くこのパン屋に通っていたのは、同じクラスの友達がこの店の一人息子だったからだ。そして息子の友人って事で、俺はよくタダでパンを御馳走になっていた。 「なっつかしい〜」 よし、今ならあのころとは違って手持ちも大分ある。挨拶ついでに何か買って行こう。 「いらっしゃいませー!」 店に入ると同時に、カウンターから元気な女の子の声がする。 「あれ?」 そこで俺は不思議に思う。この店はアルバイトなんて雇わないって方針じゃなかったっけ? まあ、今考えればそれを聞いた時は店の懐事情が芳しくなかったからなのかも知れない。今は繁盛して、バイトを雇う余裕ができたのだろう。 現に、店の中はなかなか混雑している。 俺も他人の邪魔にならないように、さっさと商品を選んでレジに持って行く。 「こちら3点で……」 手際よく俺の選んだパンの値段をレジに打ち込んでいた女の子の手が、急に止まった。 「……………」 そして、まじまじと俺の顔を覗いてくる。照れるぞ。 「もしかして………、ショウくん?」 「え? あ、ああ、そうです……けど?」 なんで俺の名前を知ってるんだ? 自分で気付かない内に、指名手配犯にでもなっていたのか俺は。 「ひ………………っっ」 「———『ひ』?」 火? 日? 秘? 否? 「っっさしぶりいいい!!」 さしぶり? …………ひさしぶり? ……久し振り。 …久し振り?? 「うーわー! 何年ぶりだよ、ホント! どうしてたー!? ってか、先に声掛けろー! 普通に客っぽくレジ並ぶなあ! 気付かねーよー!」 あらあら、この子ってば何を言っているのかしら。頭が可哀そうな子なのかしら? 「父さーん! 母さーん! ほら、ショウ! ショウが来てるー!」 っつか、なんだ? 男言葉? しかもこの女の子の呼びかけで店の奥からやって来た夫婦は、俺も見覚えのあるノムラパン屋の、あの夫婦。その夫婦を父母と呼ぶこの子はつまりこの夫婦の子供であってそれはつまり………。 「はあ!? ええっ?! ヒロミぃ??!!」 「あれ、気づいてなかったの?」 はは……、気軽に言ってくれちゃって。 結局店番を母親に任せて、俺はヒロミに連れられて店の奥にあるヒロミの家にやってきた。ここも、懐かしい。 「いや〜、驚いたよ。だってショウくんてば急に出てくるんだもん」 「人を幽霊みたく言うな。ていうか驚いてんのは俺もだっつーの。なに、お前女体化したの?」 「んー? そうだよ。ま、よくある事だろ」 ヒロミは8年前と変わらず、にへらと笑う。って、女になってその笑い方されると、なんつーか、その、カワイイな。 「ってアブねーーー!! ヒロミ相手に!!」 「な、何だよ。『ヒロミ相手に』ってー」 戻れ、戻るんだショウ! お前はそっち側の人間じゃないだろう! いたってノーマル指向な人間のはずだ! 「で、今日はどしたのさ」 「いや、今日は。じゃなくてだな……」 俺は今年からこの近くの大学に通うこと、それに伴って一人暮らしをすること、それが少年時代を過ごしたこの町だということを説明した。 「へえ! じゃあまたこの町に住むんだね! また一緒に遊べるじゃん!」 「近い近い! 近いよ! そんなに顔を近づけるんじゃありません!」 ちくしょう、イイ匂いがしやがる……って、違う違う! これはパンの匂いだ! 決して女の子なヒロミの匂いじゃねえ! 「へへ、ショウくんはやっぱ面白いなあ」 「あのなヒロミ、もう俺も小学生じゃないんだから、“くん”づけは止せよ」 「んー? じゃあ、ショウ?」 むむ、女の子に呼び捨てにされると、なんだかそういう関係に見えてしまう気がしたけど、気のせいにしておこう。 「ってか、ヒロミはよく俺だって分かったな。女体化こそしてないけど、8年だぜ? そりゃ、年賀状のやり取りはしてたけど、写真なんて送ったこと無いだろ?」 「分かるよ」 にへら、とヒロミは笑う。 その後に説明があるものと思って黙っていたが、ヒロミはそれっきりだった。堪らずこちらから訊く。 「なんで分かるんだよ」 「なんでもー」 「教えろよ」 「んー? うん…………………、分かんねー」 「分かんねーって、お前なあ」 少しずっこける。 「説明できないんだけどさ、分かるんだよ」 「なんだそりゃ」 「分かるんだよ」 「美味っ」 「だろー」 ヒロミはにへっと笑う。やっぱ、こいつ、そんじょそこらの女よりカワイイぞ。 「揚げパンは結構得意なんだよね、俺」 そう言ってヒロミは、次のパンを取り出す。 「はい、じゃ次はこれ。『ドデカメロンパンΩ(オメガ)』」 「これも試食しろ、と?」 「まあまあ、きっとおいしいと思うよ?」 いやいや、味の心配してるんじゃないんだよ。デカすぎだろ、それ。なんでスイカぐらいあるんだよ。 てな感じで俺はあの後、ぼくの考えた超人よりもバリエーション豊かなヒロミの試作パンを試食させられていた。 まあ、美味しいからいいんだけどね。 ………それに、パンを褒めるとあの顔でヒロミが笑うし。なんて事は俺の深層心理の考えなので表層意識には届いていませんよ? 多分。 気がつくと、陽はすっかり沈みかけていた。 「ショウくん、こんなに長々とヒロミの相手してくれて悪いねえ」 少しも悪いとは思ってなさそうな顔で、おじさんが言ってきた。 「まったくですよ。何で俺がコイツの面倒を見なきゃいけないんですか」 と、俺も少しもそんな事は思ってなさそうな顔で返しておいた。 「さあてと、じゃ、帰りますか」 立ち上がると、慌てた様子でヒロミも立ち上がった。 「な、なあ! もう帰るのかよ!」 「いや、そりゃあまあ、これ以上の長居は迷惑だしねえ?」 「じゃ、じゃあさ! ショウの引っ越し先教えてよ! 今度行くからさ!」 「いや、まだ住所覚えてないんだよね。前住んでた所に引っ越せればよかったんだけど……」 頭の上に「ガーン」って出そうなほどに落ち込むヒロミ。ていうか、なにその必死さ。 「それじゃあ、今度はいつ会える?」 きみきみ、それは友達相手に送る言葉じゃないと思うぞ、おぢさんは。 「いや、住所は覚えてないけど、場所は分かるからさ。ほら、あのスーパーの横の集合団地の三号棟。部屋番号は………」 「ま、ま、待って! 今メモするから!」 ドタドタと派手にそこら辺のモノを蹴散らして、というかつまづいて一旦奥に下がったヒロミが、紙とペンを持って戻ってきた。あ、転んだ。 「それで部屋番号は!?」 「ヒロミ、とりあえず立ち上がってから聞いたらどうさ」 向こうでヒロミのおばさんが声を殺して笑っていた。 店から出て数歩もないうちに、後ろからヒロミが走ってきた。 「これ」 受け取った紙袋の中には、パンが入っていた。 「おいおい、あんなにタダで食わせてもらったのに、更に受け取るのは悪いって」 「いや、これは来た時ショウが買ってたやつ」 ああそう。 「じゃ、改めてさいなら」 行こうとしたら、後ろから服をつかまれた。 「……まだ何か?」 「んー………」 聞いたのに、なぜだか煮え切らない様子。 「また、会えるよな?」 「おう、また店には寄らせてもらうさ」 「すぐ会えるよなっ?」 「おうおう、明日にでも行くよ」 「………約束だからな」 分かったから手を離してもらえないだろうか。往来でこの状態は少し、いやかなり恥ずかしいものがあるんだが。 「約束を守る」を6通りの言葉で表現したら、やっと離してくれた。 そんな、帰り道。 いつからあそこまで甘えん坊になったのか、などと考えながら。 「あーあ、あのヤロウ……」 ひとりぶつくさと文句を言う。 さっきから胸の動悸が収まらない。顔も熱をもってしまったようで、今は絶対鏡をみたくない。きっとだらしない表情をしているにきまっているから。 「これはもう……完全に………」 認めたくないんだがなあ、ちくしょう。 桜がちらほらと咲いている。 春が来たのだ。
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状況を説明すると、時は今まさに、定期的に訪れる、反ゆっくりブーム(ゆっくりを毛嫌いする人間の 声が少し大きくなった事が主な原因で、しばらくすればすぐに収まるのも経験済みなので―――あえて 『ブーム』と呼ぶ)であった。 多分、またしばらくすれば平和になるだろう そこでだ。 「『ゆっくりゆゆこ 及び ゆーびぃー の祖先は、ゆっくりミスティアである』 という説は間違っている」 この命題を、あと証明するためのレポートを書く事に決めたのが。一週間前 「~がなかった」「~という常識は根本から間違っている」等等、歴史上の出来事を「無かった事」 にする説は様々アリ、いつでも人々の目をひきつけてくれる 「江戸時代、日本は鎖国ではなかった」 等という定義上の問題から、やや近年では「人類は 月に月面着陸をしていなかった」「聖徳太子は存在しない」説などと言った具合に、こうした思い がけない理論は、多くの人を驚かせ不安にさせると同時に大いに楽しませ、普段抱えている様々な コンプレックスも少しばかり解消してくれる。現在の常識となっている学説を支えている、一般人とは 距離のある学者達を徹底的に論の中で叩きのめしてくれるからだ。 「そういうのは得意だが、悪用するととんでもないことになる」 以前、知り合いのゆっくりけーねが言っていた。 勿論そこには、政治的な背景が絡んでいる。具体例はここでは省くとしても、古今東西の様々な 虐殺・侵略行為や、近年のテロ活動までをも「無かった」と唱えるという事にまで行き着くと……… (そんな事は今回関係ないが………) 彼女は小学校から中学校にかけての読書感想文等に何を書いたか覚えていないが、評価された 事は覚えている。 先生達が喜び望むような文章が何なのか、そしてそれが書いてる方にとっても、とても味気なく詰まらない ものだという事を知っていたからだ。 ならば―――― +++++++++++++++++++++++++;; 今は午前中。 宿題は7月に終わっていたが、自由研究という物自体が、どうにも苦手だった。 「”柔軟な発想” ってのが出来ないって奴だなー」 友人のゆっくりるーみあも言っている。 今更、朝顔の観察などはできない事も解っていた。 7月の最後に、たまたま熱そうにしていた名前も知らないゆっくりれいむを、朝顔の鉢を貸して涼んで もらっていたら、いつの間にかもみ上げが蔦の様に伸び、そして、花ではなく、小さいが蟹がなっている。 素直にこの一連の変化を追っていればよかった。 「そんな社会的な事にこだわらなくてもいいじゃない」 「いや、そうだけどね」 同級生が途中で書いた自由研究の論文 何百万部売れただろう? ――「ゆっくりの融合・ そして、人類侵略論」 これが、登校日に教師の目に触れ、その完成度と説得力の高さから、トントン拍子に出版が決まった。 というか、今でも地味に売れている。 ………ひと夏のブームで終わる事を願う。 露骨に、どこかの民族が日本を侵略しようとしている陰謀を説いた本は数あれど、その民族の一人一人 の能力や価値観にまで踏み込んた本で、ここまで売り上げを伸ばしたのは稀であろう。 「あれさー 本人も後悔してるんだって?」 「高校生が自由研究に書いた って事と、インパクトで売れたんだろ?」 内容ははっきり言って大した事がない。 あの程度の論文を書ける奴は、高校ではゴロゴロしている。 「あと、やっぱり――――対象がゆっくりだから、それとなくあんな破綻した論でも通用するって事と」 これは、とても不幸な事だが 「―――あんな事件があったからだねえ………」 「それに喧嘩売るような論文、何でそんなに書きたがってるの?」 ああ、それは………… 「何?ゆっくりに酷い差別をして、狼藉働いてる奴が許せないとか? そういうのを実際見たとか?」 「見た、というか」 「………………………」 「私が、そういう事をしたんだ」 嫌なもんだよ 自分がした事が、後から一番最低だと思えるようになるのは………… 「おいおい」 「ごめん」 図書館に篭り続けるのにも疲れた。 2人は外へ出た。 こんな炎天下の中、閉じこもって頭だけ抱えていると、発想だっておかしくなる。 +++++++++++++++++++++++++;; 8月31日が、地区トーナメント初日とか、どう考えてもおかしすぎだろう、この運営……… かなりの参加者が思っているはずだ。 良いひと夏の思いでも何もあったものではない。勝てば、所詮突破ではあるが、喜ぶにはまだ早すぎるというもの。 負ければ真の地獄である。 夏休みの結果が敗北 という悲劇を当然参加者の半数は味わう訳だ。 いや、寧ろ勝負事に、この道に進むのであれば、夏休みやら、思い出作りやらといった概念自体を捨てよ という 本来の硬派なメッセージなのだろう。 当然、出場するゆっくり立ちも死に物狂いで練習する訳だ。 「それにしても時代は変わった………」 まりさは思いを馳せる。 ――――『MUGEN -YUKKURI道-』――――― 世界4大ゆっくり格闘技 ・老人から子どもまで、健康のため最も人気の ―――――――「ゆっくり相撲」(勝敗が通常つかない) ・ゆっくリンピック公式種目に認定された ―――――――「格闘技っぽいなにか」(※正式名称です) ・タイ発祥の、軍隊訓練にも採用されている ―――――――「ゆっくり残像拳」(対猛獣用に15世紀頃に考案) その中でも、「最もゆっくりできない流派」として知られているのが、この『MUGEN -YUKKURI道-』 通称「むげん」である。 源流は、古今東西の、ゆっくり同士の決闘や、対人間・野生動物・妖怪に用いられていたの実践技を、11世紀に頃に フランスでゆっくり達にまとめられたものを、13世紀にゆっくりれいむ(リングネーム・『すとろべりー・博麗』)が正式に 総合格闘技として昇華し、広めたものである。 歴史としては最も古いが、その内容は実戦を想定しているだけあり、実に過酷な上、非常に敷居が高い。 考案者達の種類と、当時のゆっくりの種族の数の多さが影響しているためでもあるが、当初は「レイマリ以外はこの技を おぼえるべからず」という決まりがあり、公式の試合では、決して他の種が参加する事はおろか、道場入りすることすら できなかった。 その排他的な姿勢は、16世紀の「まろんぐらっせ・霧雨(1504-1598 イタリア)」の ――「まりさか、れいむにあらずんば『むげん』マスターにあらず」 や、同時代の「ぷりんあらもーど・博麗(1556-1606 台湾)」の ――「他のゆっくり達にも『むげん』をおしえてほしいって?だったら一口餃子一年分もってきてね!!!」 や、次の世代の「がとーしょこら・霧雨(1610-1638 ウズベキスタン)」の ――「『むげん』ができないんなら、『ゆっくり相撲』を続ければいいんじゃなあい? ――――って、何アレ? え? 相撲? 「B」じゃないのアレ? 「B」だと思ったぜ あっはっはっはっはっは!!!」 という公式の言葉が受け入れられてしまったことからもうかがえる。 17世紀後期より、当時の世界チャンピオンであった「ばななおむらいす・博麗(?-1689)」が、特例として 実験的にれみりあに参加権を認めたことで、その門戸は他の種にも開かれる 18世紀には、正式にどの種も道場入りは許可されるようにはなった―――が、依然としてれいむ・まりさ 以外の公式試合の出場は認められなかった。 そして20世紀、第3489回(推定)目の世界大会である夏の「だいいしん・ぱーれんゆっくり覇」に、初めて みょん(リングネーム・『ちぇりーばぶるす・魂魄』)が実力から出場がみとめられ、ついに扉は全てのゆっく りに開かれる その後春のアジア大会「きょうら・だいよんゆっくり殺」で幾度かベスト8入りを果たすめーりんに続き ―――20××年 ついに、ゆっくりぱちゅりーが優勝!!! アマチュアにおいても、環境は一変した ――「さらばレイマリ」 は、当時の流行語の一つとなり、本格的に全ゆっくりに、Mugenの門戸は自由に開かれる様になった。 全ゆっくり参加時代の幕開けである。 ――民明書房刊 「コレであなたも嫁要らず」 より抜粋―― ================================================== ――まりさは、今の環境を決して悪い事とは思っていない。が、現世界チャンピオンである、 リングネームも忘れたが、ゆっくり雛がどうにも気に喰わなかった。 その厳しい条件や喘息を乗り越えて初の非レイマリ地世界チャンピオンとなったぱちゅりー 更に彼女を下した、先代チャンピオン・クリスピーシンドローム・ホワイトロック(※れてぃさんです) 2人とも、まりさにとっての神だ。 その実力・ゆっくりっぷり・思想や信念に対し、疑問を抱いた事も無い。 しかし、それに対して、ゆっくり雛の態度は酷かった。 「あ、今日から私が白岩さんの代わり……えっ、私ふとましくないけど? 勤まりますかね?」 TVで、先代が防衛線に敗れた時、2重の悔しさで歯軋りしたものだ。 あれ以来、他のゆっくり雛自体とはどうにも付き合いづらい。 勝手にまりさが思っているだけで、当のほかのゆっくり雛たちはさして変わらない。自分たちの間から、 チャンピオンが誕生した事で増長する者もいない。 勝手に似たんで、その内の一人がやらかした事を全体に当てはめて―――もっとも幼いゆっくり達の 間では軽いいじめなどはあるかもしれない ゆっくり間でさえ、たまにこうした種族同士の諍いがある。 ましてや人間とゆっくりの間では―――― 会場に向かう電車の中、試合の事から飛躍して、そんな似非社会は敵名事をまりさは考えていた。 「いかんいかん……試合の事を考えねえと」 今年は団体戦にしか出られない。 クーラーの聴いた車内で、いっその事到着まで仮眠でもとろうかと考えている内に、次の駅に停車する。 目を開けて、まりさは少し飛び上がった。 はたてがはいってきたのだが―――その顔は無残なことになっていた。 バナナが顔に突き刺さり、ありえないほどのめりこんでいる。 ちょうど。130年程前のフランスで起きた暴動の写真が、こんなじゃ無かったかと思う。 今も昔も、ゆっくりへの攻撃はバナナと相場が決まっているらしい。それにしても、ありえないほどの不自然に硬く 真っ直ぐで大きなバナナだと思う。 「だ、大丈夫?」 「何とか。これで4回目」 何から数えて4回めなのだろう? やはり、今年の夏からだろうか? もっとも、バナナがついに顔面を貫通してしまったゆっくりも何度か見たので、これはまだマシな方 あれで、目の前が見えるのだろうかと不安になっていると、自分の降りる駅に着いた。 炎天下のホームに出ると、日差しに耐えかねて帽子を目深に被りなおす。やや視界が悪くなった所で、 後から声をかけられた。 振り返った瞬間 何か硬くて太いものを顔に押し当てられ、完全に視界がふさがれた。 +++++++++++++++++++++++++;; 時刻はもう正午を回った ―――自由研究は間に合わない。 とうに諦めていた。 「奇をてらえばいいってもんじゃないね」 「てらい方にも問題があったね」 「……私に問題意識がなかったわけじゃないんだけどなあ」 ルーミアと彼女はゲートをくぐり、人ごみを掻き分けながら、明日の登校に思いを馳せた。 あの滅茶苦茶な論文を書いてしまった男子生徒は、どんな顔で登校するだろう?内容はタイトルに反して、 実はそれ程攻撃的ではないのだが、とにかく変なブームに乗ってしまった。 学校のゆっくり達は、何というだろう。実際に暴力に訴える奴はまずいないと思うが、隣のクラスのてゐ辺りが 仲間を引き連れてわざわざ何かいいに来るだろう( 『馬鹿なの? やるの?』 とか)。 いや、逆にゆっくり達がこっぴどく迫害されるか?きめぇ丸辺りなど、基本顔からして周囲を見下しているから、 何をされるかわかったものではない。 ゆっくり達は、寧ろ殺そうとする方が難しいような連中だが、雰囲気は確実に悪くなるだろう。 「憂鬱だなあ……」 「宿題終わってない事の方が憂鬱じゃないのかー」 「それはもう諦めた」 だから――31日 最後の日に、まともな光景を、少し良い思いでと作ろうと考えたが、特に思いつかず、行楽にしても手遅れ。 親友と、Mugenの地区トーナメントを見に来たのは、せめてもの慰めだった。 彼女の母校も出場する 実はかなりの強豪である 何せ、監督が……………… +++++++++++++++++++++++++;; 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくり……」 「ゆゆっ ゆー・・・・・・」 皆、自分のダメージというより、お互いの顔がショックな様子。 「ゆははは~ あんたもか」 まりさの学校のレギュラー全員、顔にバナナを突き立てられている。理屈は自分達でもあまりわからないが、 視界は思ったより悪くならないし、無理に抜こうとしなければ却って痛くないので、試合には差し障りは無い と判断して皆このままだ。 ただ一人、無傷な者が。 「よく嫌がらせされなかったね!!!」 「う~ん……自分の体は、ちょっと大切にしようというか……」 「何だよ何だよ 喰われ齧られてなんぼでしょーに。私達ゆっくりはさ」 「Mugenやってて、無傷も何もないでしょうに」 「む…… そのMugenの試合のために、傷つけたくないって言うか……」 一同は、会場の中に そこには、それまでのやる気を多少削がせてくれる光景が待っていた。 +++++++++++++++++++++++++;; 「酷いな…」 見渡す限り、顔面にバナナがのめりこんだゆっくり達ばかり。 選手たちの有様もだが、彼女とルーミアが一言漏らしたのは、隣に立っている選手たちの対してである 「見て見てよっ 御姉様。 どいつもこいつも顔にバナナなんか突き立ててさ」 「こっちは会場に来る前は誰一人傷ついていないのねえ」 「解るわ解るよー 結局は三下の集まりなんだねー」 何やら、悪巧みしているゆっくり特有の顔の、3割増しは性質の悪そうな目付きのわるいゆっくり3体 ゆうか・めーりん・ちぇん ―――何の姉妹だろう? 「――――と、一匹、無傷のおりこうちゃんを はっけーんv」 「あいつは………」 「………要注意だな……」 ちぇんは、どこからともなくバレーボールを取り出すと、マジックで何かを書き始めた。 ――「勝つのは、我々 傘音ヶ淵高校だ オマエラ 沙羅屋敷高校ではない 」―― 「うむ。よく解っている」 「ちぇんはおりこうさんね」 るーみあと、呆れながら見ていると、3人はボールを一際高く放ると、突然ジャンプした。 ちぇん → めーりん → ゆうか の順に、高く高く。 そして、空中で、めーりんはもみ上げをグルリと回すと、一気に下から叩き付けた そのまま、天井近くまで上昇! 「うわあ………」 「すげえー」 何が凄いかというと、バレーボールも、こうした跳躍力も、コンビネーションも、全てこのMugenという競技には 関係が無いこと。 関係が無いというと、ゆうかが一番下でジャンプした意味も、全く無い。 「いけい! ちぇええええん!」 「喰らええええ!」 そこそこの勢いで、ボールは、あるゆっくりをめがけて飛んでいく。 「おっ……あれは…………」 「あのゆっくりは………」 それは、2人も知っているゆっくりだった。 沙羅屋敷高校のエース・ゆーびぃー。 優勝候補で、ボールはこのままなら、クリーンヒットするだろう。恐るべきボールコントロールだが――― 何度も言うが、Mugenには、一切関係がない。 「あーぶつかる」 その時だった―――― ************************************************************************************* ―――夏は終わったのか? 季節はまだまだ暑苦しいが、楽しい夏期休暇が終わって、明日からまた厳しい現実社会(=学校)に戻るのだから、 幻想は終わってしまった。 宿題は、一つ終わらなかった 評価は思い切り下がるし、それを取り返すために、また苦労するだろう。 学校の雰囲気は悪くなっている事だろう。 それでも、気分は悪くなかった 「いやー面白かったねー」 「2回戦からも目が離せないわ」 楽しみもできた 「感動したねー」 「そんなに感動したなら、それで何か一本描けば?」 「ん?」 「あの、バナナ突き立てられてたはたてさんから、その時の写真もらったでしょ?」 ―――優勝候補の、沙羅屋敷高校のゆーびぃーを、 試合前に守った、我等が母校・夜津谷高校のみすちー 「あいつらって、結構仲悪いと思ってたんだけど、いいもの見られたね」 「じゃあ、それで一本今から自由研究書いてみたら?」 「『相性悪いと思われてるゆっくり同士の友情』とか?」 それは――――単純に書いていて面白そうだ。 「奇をてらってる訳でもなし」 「いや、おかしいだろう」 「ん――――でも」 るーみあは、携帯電話を取り出し、改めて2人で眺めながら言った 「これは、実際見たことだし」 はたてに転送してもらった写真を見ながら――――彼女は、もう少し夏が続くのだと感じた。 これから長く辛いが、やりがりのやりそうな先のレポート 7月頃からの思い出を振り返ってもいい。 夏は、もう少し続く 一回戦で敗退した、優勝候補の 沙羅屋敷高校と 我等が夜津谷高校 その他全体の半数の高校のゆっくり達を除いて 「―――だから、何だって言うんだ、この写真………」 「不意打ちされたバレーボールから、試合前のライバルを守ったんだから凄いじゃない、このみすちー」 「だから、それ実戦には役に立たねえっつってんでしょうが! むきゅー!」 ┌────────────────────────────────────────────────────────┐│ __,,,...,,,_/ヽ. ....││ -一 ' / @ ' ,ー- 、 て ,. - ―‐-,.、/ヽ_ Σ^ヘ、_ _,.イ^ ..││ ,.. ´U _,ゝ-ー‐r―‐'、__ ヽ そ / /ヘ∠ 'ゝr ー'-y' _r´ .││ ( ‐く二ゝ'"¨´ ̄ ̄`ー-〈`く / /ヽ ハレ/,イヽ!ハ _,. - "  ̄ `' ヽiγ´ ....││ /`ー , '´ i __ l 、 ', i レヘl(ヒ],_,ヒン ,l l l ,..'" `ヽ、 ││ ゝr‐'7´ ;' -iー」_ ハ ハ -ハ ヽ Y i l "ヽ_ン " l i l ,.' 、_, _ __, ノ,_ ! ....││ / lハ ∧r!=、 ∨ri=-!l ;' i (.`ルゝ、___,,イヘハレ' 〈 _,ゝ_=ニ-=,ー=-,='- 、ヽ、ノ,イ ..││ / ;' l N ' ヒ_ノ ヒ_,ノハ i ノ `'<`ゝr'フ\ + ._'ir' λ_,iヽ、!ヽ,ー-ハ、i`ヽi/i + ..││ 〈ヽ、 i ;' , -" , --─- 、"!へl ⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) ゝl ,.イ(ヒ_] ` ヒ_ン ) l |イ/ / i ..││ ゝ _N ;'i'´ ノ / i ハ ヽ 三 ⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + .i.レ !"" ,___, "".i |Y´ ハ + ..││ ーヘ_ `ー "U i / / ゙ー -'' 三 \_ 、__,.イ\ + !イ人. ヽ _ン ,.イ ,| λレノ ..││ > ,_ `ー--一'ノ 二 (T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `" 7`ヽr,--=;' レ、イ_,) ││ i"´ ノ ̄ ̄(  ̄ `) ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ ー1´| ヽ | ト、 \ ./ヽ ││ ` ー-" ゛ー‐' \l__,./ i l.ヽ! | .| l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、 ......││ ││ │└────────────────────────────────────────────────────────┘ ,. -''"´ `' 、 ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ // `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ', _,,,, --──-- ,,,__ ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ , '´ __ `ヽ、,ヘ ヘ ノレ' rr=-, r=;ァir /! ノ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ・・・・・・ ( ノ ! "! ヘ( ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ) ,.ハ ''" 'ー=-' "'! ',ヽ. ,! 、!-|ーi、λ_L!」/_-i、|〉',ヽイ ) '! ト.、 ,.イ i .ノ i_ノL.イ rr=-, r=;ァ.!_イ | |´ ノヽ,! i`>r--‐ i´レヘ ノ ヽ! |.i"" ノ( | ! | | ∬ ヽ(へ レィr'7ア´ ̄`ヽ. )' ..| ! ',. ノ('ー=ョ ⌒ ,! ! .| |┌-┐ ノ /イ Y | |ヽ、⌒ イノi .| .|(i _i rくヽ/!ノ __ ,ゝ . || .| ` ー--─ ´/ /入、 | \ \/`/ メ `ヽ、_二、___イ ヽiノ √ ヽl i iイノ二つ ↑ 【沙羅屋敷高校監督】 ↑ 【夜津谷高校監督】 了 ※ ゆうか・めーりん・ちぇん 3姉妹率いる傘音ヶ淵高校は、2回戦でプリズムリバー率いる西浦高校に敗退しました 全部このオチの為の前ふりかwww この挿絵AAについて見事な発想でした。 -- 名無しさん (2010-09-15 14 49 15) 名前 コメント
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504 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 00 23 ID 6V/y8aj4O 大分も千葉も犬養みたいな馬鹿には謝らずに 「監督が現時点で最善と判断したからあのメンバーを選んだ。その選ばれた選手を最強でないから天皇杯を馬鹿にしているなどと言うならそれは選手と監督に対する侮辱だ。謝れ」くらい言えばいいのに 508 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 03 45 ID dXaANd26O 一部のJクラブサポにとって今や代表に行かれることが どれだけ悲しい事か。 それだけ今や代表ブランドは通用しないってことなんじゃないかな。 数年前代表に入ってたのを素直に喜べた頃が懐かしい。 509 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 04 07 ID MKIp/9y40 504 シャムスカとミラーなら言ってくれそうだがw しっかし、こんなこといっておきながら 次期代表監督構想にこの二人を上げてたら爆笑モノだな 510 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 03 56 ID aRE5LSnu0 504 犬の新社長はやり手らしいから、いざ処分となったらマスコミ巻き込んで 反発しそうだよ。 いってみればあの日でた11人の選手に対する犬飼からの侮辱だしね。 511 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 05 02 ID 0Lh7GNW90 天皇杯獲りに行く気なのに代表に何人も持ってかれてるチームはどうすりゃいいんだ 513 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 06 01 ID aZYJk8V50 504 最低限サポーターはそう思っている。 知名度だけでしか選手の能力を見れない会長は辞任しろと 514 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 06 17 ID d8BbgEEvO 犬飼は無意識的に日本サッカー界を壊そうとしてるんだよ 515 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 06 25 ID dXaANd26O 511 そーだそーだ あと、ジャイキリあっての天皇杯だと思う 516 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 06 25 ID O4JVaDxAO 多分 みんなヒイテルと思うけど キチガイは キチガイ まともな言葉は届かない 517 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 06 49 ID Kk6wRuVQ0 504 そんなこと言ったら強制的にJを脱退さすんでしょ 犬飼はそれぐらいする 518 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 07 41 ID BQPC1DKM0 チップは前に本スレで「ウチが愛媛に負けたとき5人抜けてたけどソレがスルーの件はどう説明すんのさ?」 って突っ込みに「オジェック嫌い」で逃げたヘタレだったな ちなみに釣男はあのとき「変えるならもっと大量に変えないと駄目だ」ってオジェックに食ってかかった 522 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 09 28 ID aZYJk8V50 509 大分がリーグ優勝したら(シャムスカ起用が)ありえそう… ただこんな事行った以上、シャムスカを日本代表監督就任依頼したら矛盾ありすぎ 都合のいい時は掌返しそうで怖い。 523 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 09 35 ID iil6s4T/0 社長が謝罪したのは免罪符にはならないよ低脳 524 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 09 52 ID c7CEWnTF0 オジェック嫌い wwww 526 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 10 47 ID aZYJk8V50 523 官僚出身だからね。<大分社長 癖でしたんでしょう… 528 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 10 58 ID lpVO3svK0 522 川淵と同じで普通にやるだろうよ・・・ 厚顔無恥な政治家そっくりの犬飼はさっさとSATUGAIすべき 530 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 11 13 ID W+XuYzR30 結果の勝ち負けで処分が変わるってのは変な話だよな サッカーというスポーツはどっちかが勝ったらもう片方は必ず負けてるわけで 終了間際に決まった清水と千葉の試合にそれほどの差があったのか? 532 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 12 02 ID BfXersz50 513 知名度だけで選手選ぶって、完全にビジネスマンの思考だよな。 知っている選手がいればそれだけでお客さんが呼べると勘違いしてる。 533 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 12 11 ID c7CEWnTF0 「世界3位」取るために、メンバー落としたの? wwww 534 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 12 18 ID aZYJk8V50 530 それを行いそうだからこういう事になっているだよ…<勝ち負けで処分を決める まるで軍事主義だよ 535 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 12 36 ID 6V/y8aj4O 509オシムなら既に言ってくれてるだろうけどなぁ でもまぁ、ミラー、シャムスカが代表監督に持っていかれる可能性は薄くなったから両チームのサポは喜んでいいと思う 537 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 14 31 ID aZYJk8V50 532 いずれカズや中山を代表入りさせるんじゃないか…と思ってきたが流石にそれは無いか… 538 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 14 56 ID R7raNCs10 この板、異様にレススピード速くないか?w 539 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 15 46 ID JBiNGIcG0 537 |・e・) それはないですにょ 540 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 15 47 ID c7CEWnTF0 532 キヨハラの代表入りは考えられる 542 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 04 ID iw/XGuxt0 538 それだけ、犬飼の狂気が異常であることと、 それを支持する狂気が存在するということ。 543 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 04 ID 6V/y8aj4O とりあえずチップは病院に行ってください 544 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 09 ID lpVO3svK0 535 いや・・・それはない。自分の面子のためなら何でもするよ・・・犬飼は 大分・千葉・川崎のサポなら犬飼追放の署名に確実にサインするだろうから、これを機に署名を集めてみては? 話題になればあの屑を追い出せる可能性が上がる。 545 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 13 ID BQPC1DKM0 結果じゃなくて内容だよな まぁ、フルメンツでも酷い試合してるチームもあるが_| ̄|○ 546 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 19 ID +GHdHSZQO 犬害って今年の夏に協会から出ていくつもりじゃなかったの? それとも浦和が勝てないから就任したの? どっちにしても早く辞めてくれ。 547 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 16 38 ID /1kpIOJq0 仙台は? 548 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 17 06 ID ncJnApjr0 例えば千葉-清水で千葉が勝ってたら、千葉には全く触れずに 清水を叩いていないとおかしいんだよな。犬飼基準だと。 549 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 17 16 ID g7ke68RMO オシムは旧ユーゴで左翼 犬飼は軍事三菱で右翼 両方やばい 550 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 17 46 ID aRE5LSnu0 脚者だが、来年のACL出場権とるために天皇杯に集中して欲しい。 だから代表メンバー返せ! それかACL出てるトコは5回戦シードにしろ 551 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 18 40 ID lpVO3svK0 549 ユーゴの共産主義はあくまでも反ファシズムとしての共産主義なので余り左翼は関係ない。 552 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 19 25 ID 6gUbqYtz0 544 他でもするとこいっぱいあるよ ベスメンに文句無いとこないだろ 553 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 20 41 ID lpVO3svK0 552 そうだね。 あくまでも「確実に」と言えるのはあの3チームかなと思って書いただけ。 555 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 21 46 ID 0Osx9YaUO チップも基地外だろうけど犬飼はそれをはるかに超える基地外 北朝鮮みたい 557 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 22 20 ID JBiNGIcG0 ベスメン規定で現時点でどういうメリットがあるのか教えて欲しい 1.クラブ側 2.Jリーグ全体 3.日本代表 560 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 22 34 ID pCR3xAKmO ルールに書いてないのは当たり前 小学生の口喧嘩かw 561 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 22 16 ID aRE5LSnu0 544 北国勢:札、山、仙、新 関東勢:川、鹿、犬 関西勢:脚、牛 九州勢:分 最低でもサポ込みでコレくらいは支持集まるな 565 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 24 59 ID sV9So2pj0 剥奪より県大会から参加のほうがダントツで厳しいな。 ベストメンバーで挑まなければいけないわけだし。 566 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 25 06 ID g7ke68RMO 551 旧ユーゴは社会主義の左だよ ファシズムは右だけど いまオシムが住んでいるオーストリアにも左が多い 568 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 25 24 ID BQPC1DKM0 犬飼の人は策を沢山ぶちあげて、そのウチ幾つかが当たればいいってなやり方なんだよな だからそれぞれが本気って訳でも無かったりする 1つのチームの社長としてはワンマンだけどそれも有り。 だけど協会の長になってそのやり方では非難浴びるのも当然 571 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 26 24 ID lpVO3svK0 557 デメリットなら書けるな 1.選手のターンオーバーが出来ず主力の怪我を誘発しやすい、控え選手の出場機会が限られ戦力の底上げが出来ない。 2.1の影響でリーグ戦そのものの活気が無くなる。 3.新戦力が発掘されずに選手が固定化されチーム戦力が落ちる 574 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 28 02 ID aRE5LSnu0 565 千葉県大会決勝 ジェフ千葉VSジェフ千葉リザーブス こうですか?>< 575 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 29 35 ID 0Osx9YaUO 去年の会長が天皇杯でメンバーを落とすことに苦言を呈してるならまだしも ttp //www.sponichi.co.jp/soccer/special/emperor/2007_emperor_87th/KFullNormal20071009079.html こう言ってるわけだから、いくら会長がかわったといえども 何もアナウンスせずに今年からベストメンバーで戦うのが当たり前だから規定がないとかほざかれても困るよな 処罰するなら今年ちゃんと規定をつくって、来年からの適用にすべき 577 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 29 59 ID eYxMhLhA0 http //www42.atwiki.jp/fireinki3/ まとめwiki勢いで作ってしまたwまだまだ未完成だけども… あと何書けばいいかね?秋春制もだよね 578 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 30 02 ID C/arcziB0 571 主力の怪我が長引いてしまったら、 「えー、トゥーリオ選手出ないの~?」というライト層こそが裏切られるじゃんね。 579 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 30 21 ID sV9So2pj0 574 そかwそれありうるのかw やっぱ剥奪でお願いします。 580 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 32 21 ID lpVO3svK0 578 犬飼は選手を故障しないロボットとでも思ってるんだろ? だからベスメン規定なんてものを金科玉条のように口にする。 582 名前:ちば[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 33 25 ID yRw2AuXqO 処分が天皇杯剥奪だったら、それはそれで嬉しい。 あんな無意味な糞大会出ても体力のムダ 583 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 33 29 ID aZYJk8V50 下手をすればジンバブエみたいになりそうだな… ジンバブエの簡単な解説 今までずっと少数派の白人が政治の実権を握っていたが、民主的な選挙で、黒人政治家が増える ↓とうとう初の黒人大統領が誕生 ↓何を思ったか「植民地時代に強奪された白人の土地資産を黒人へと無償かつ強制的に権限を委譲しなさい」法案を提出 ↓大半の白人が安値で土地資産を売り払って外国へ。 ↓今度は外資系企業に対して「保有株式の過半数を譲渡するように、逆らったら逮捕」法案を提出 ↓外資系企業が国外逃亡する ↓別に国連もアメリカも、どこの国も経済制裁してないのに、経済制裁と同じ状態に陥る ↓何もかもの物資が国内で不足するので、「市場に出回っている物資が不足するなら、物資を持つ物は絶対に市場に売らないといけない」法案を提出 ↓物資の強制売却で、さらに物資不足が深刻化。当然需要と供給バランスが崩れて高値になる。 ↓物資が高値に成り過ぎて買えない人が続出 ↓「物資を絶対に安値で売らないといけない」法案を提出 ↓調達コストよりも遥かに安値で売らないといけなくなったので、当然のごとく利益が出ないから国内企業が次々と倒産する ↓安定していた経済が、脅威の失業率 ハイパーインフレ になるのを一年も経たずして達成。おめでとう。 ↓失業者があらゆる物資を強奪し、社会不安が増大、交通機関や警察機関も機能しなくなる。政治も収拾がつかず無茶苦茶に。 ↓3月末大統領選挙があったけど結果がすぐに出ず ↓両方とも俺の勝ちだ相手は票の操作をしやがったと叫び続けて国内gdgd ↓5月ごろにようやく結果発表 ↓与党ムガベ43%に対し、野党ツァンギライは47%過半数とらんとだめだから決選投票 ↓野党「暗殺するだろ!こんなこと出来るか!」 ↓ムガベ「じゃあ俺の勝ちな!」 ↓野党「なら出るよ」 ↓ムガベ「はい、逮捕」で6月頭に野党の幹部が捕まる(ことによっちゃ死刑もありうる) ↓野党「やばくね?マジで死ぬわ実際死人でてるっぽいし…ボイコットの検討くらいしたほうがいいかも」 ↓ムガベ「俺を下ろせるのは神だけだなwwwww」 ←今ココ これをテンプレにして犬飼の独裁ぶり書けそうだな… 585 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 34 12 ID fg99Kq3Z0 マスコミ的においしい選手を出場させろという圧力のようにしか思えないんだが 586 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 33 28 ID aRE5LSnu0 577 去年の川崎の経緯 川崎「ベスメン規定クリアしてますが何か?」 ↓ 赤犬「ファンへの裏切り行為だ、けしからん」 ↓ 川崎サポ「いや別に裏切られてないし、つーかこっちからお願いしたいくらいだし」 ↓ 赤犬「・・・・・」 588 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 35 39 ID 0Osx9YaUO リーグ戦とカップ戦の戦い方って違って当たり前だと思うけど 589 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 35 50 ID RvK4euOm0 579 こうかもしれん ジェフ千葉VSジェフ千葉U-18 592 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 35 42 ID aRE5LSnu0 582 千葉銀カップに出たいのですが、どうしたら出場資格もらえます? 593 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 36 31 ID JBiNGIcG0 571 Thx ぶっちゃけ自分は何故名指しされなかったのか不思議な磐田サポですが、Jリーグ見始めてから ずっと不思議に思ってたのがベスメン規定だったんですにょ 今日調子いい選手が次の試合までに調子を落とす、練習・代表等で怪我をすることは十分に ありえることなので、その時一番コンディションの良い選手を使うことが監督の腕の見せ所だと 思っているので… 「○○が出てるから見に行こう」って人、やっぱりライト層には多いのかな~ 594 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 36 35 ID C/arcziB0 589 なに、その夢の兄弟対決w 595 名前:ちば[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 36 55 ID yRw2AuXqO むしろ天皇杯なんて体力と金と時間の無駄なので出たくありませんwww 597 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[] 投稿日:2008/11/11(火) 01 38 54 ID IiAhHuqVO チップまだいたんかwww 風呂入って寝ろや 598 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 01 40 09 ID BQPC1DKM0 ttp //www.sponichi.co.jp/soccer/special/emperor/2007_emperor_87th/KFullNormal20071129099.html 闘莉王が「最後の方は力が出ない。休ませるならみんな休ませればよかった。すべてが中途半端」と吐き捨てれば、 相馬は「(試合の連続で)練習量が不足しているから動けない。形も何もなかった」 主力外した上に動かない選手だしちゃ逆に「上は負ける気だったん?」思われるよな 人数とかの形式だけに拘るのはいい加減勘弁して欲しい・・・啓太も壊れたままだし
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トップページ 世界観 基本設定 よくある質問 最終更新日:2012-05-12 Q.卒業の基準はどうなっているのですか?公式 メモ Q.卒業の基準はどうなっているのですか? 公式 回答 ソレンティアに在学できるのは、12歳から26歳までの14年間と決められていますが、その間に定められた課程を全て修めればいつでも卒業は可能です。優秀な学生の中には、19歳で卒業した者もいるほどです。しかし、修了したら必ずソレンティアを出なければならないわけではなく、26歳まで学内に残って研究を続ける学生もいます。 逆に、26歳までに課程を修められなかった場合は、強制的にソレンティアから追い出されてしまいます。もちろん、魔法使いとして認められることもありません。 初出:資料閲覧>よくある質問-総合相談室 メモ 資料閲覧>よくある質問-総合相談室(ゲームにログインが必要) Q.一年以内の卒業も可能でしょうか? ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:よくある質問 入学から卒業まで
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何故ならお前は、悪い子だからだー! ◆czaE8Nntlw 「…やあ」 「やあ」 清々しく照らされた青空と、爽やかに吹き抜ける風。燦々と輝く太陽はより一層輝きを増し、草原に佇む三人を明るく照らす。 こんな日は絶好の木こり日和だ、とメイトリックスは思った。 「…その、何というか……君が構えている物騒なものを下ろしてくれるとありがたいんだが」 三人組の二人目、フランクウェストは冷や汗が背中を流れるのを感じながら言った。 目の前の銃口は陽光を受けて鈍く光を反射させている。戦場帰りのフランクにはそれがどれほど恐ろしいものか良く分かっているだけに、下手に動く事は躊躇われる。 「いや、そういう訳にはいかないね。鋸を持った変態コスプレ野郎なんて怪しさ全開だからな」 フランクの提案にメイトリックスは冷徹に返す。 「いやー…これにはどうも深い訳があってね。話せば長くなるんだが」 「話して貰おうか。…返答によっては弾丸のお礼をさせてもらうがな」 「落ち着いてくれ。銃を突き付けられちゃあ、ビビって話も出来やしない」 互いに睨み合い、緊迫した空気の二人。 そして、その傍らで妄想にいそしむケン。 (アメリカンギャルと女騎士…迷うなぁ……) 未だ心地よい夢の中にいるケンには、睨み合うガチムチ二人がダイナマイツなボディーの小粋なギャルに見えているのだ。 寝ぼけた頭では先ほどの二人の会話もこう変換される。 「いやー…この少年を狙うのにはどうも深い訳があってね。話せば長くなるんだが」(CV 小山力也) 「話して貰おうか。アタシの彼氏を連れて行く理由によっては弾丸のお礼をさせてもらうよ」(CV 玄田哲章) キチガイである(断定)。 (美人二人に言い寄られるなんて…サンタのおっさん、本当にありがとう) 気色の悪い笑みを浮かべながら、ケンは再び妄想の世界へと旅立っていった。 「…なるほど。少なくともお前がイカれた殺人野郎じゃない事は理解した。悪かったな」 フランクの話を聞き終えたメイトリックスが銃を下ろして非礼を詫びる。 経験上、銃を突き付けられた人間が嘘を言わないのは知っている。このコスプレ男も恐らく嘘は言っていないだろう。 「いや、銃を下ろしてくれれば問題ない。誤解させてすまなかった。…ところで」 フランクはメイトリックスの隣でピンク色のオーラに包まれながら、満面の笑みで身体をくねらせているケンを一瞥して言った。 「彼は気でも狂ったのか?」 「ああ…まぁ、そんな所だ」 「なるほど、俺に見せてみろ。キチガイの扱いには慣れてるからな」 「何?お前はカメラマンじゃなかったのか?」 「ここに来る前にも色々あったのさ」 あのバイオハザードでフランクを襲ったのはゾンビだけではない。 絶叫店長にサイコピエロ、ピザ婦警やベトナム返りの爺さんといったバリエーション豊かなキチガイ達。 彼らと死闘を繰り広げてきたフランクはゾンビ退治のエキスパートであると同時に、キチガイ退治のエキスパートでもあるのだ。 「とりあえずは話をしないとな」 しかし、フランクはいかに相手がキチガイであろうと問答無用で傷つけたりはしない。可能な限り話し合いで済ませようとするあたりが、どこぞの黄色いヒーローとの違いである。 フランクはデイバッグから水を取り出すと、ヘヴン状態のケンへ振りかけた。 「ああ、お姉さん…そんなものかけちゃ……あれ!?」 瞬間、ピンク色のオーラが霧散し、あとにはズブ濡れでフランクとメイトリックスを見つめるケンだけが残された。 「あれ?ダイナマイツなお姉さんは?」 「おいメイトリックス、こいつは相当重症だぞ」 「ヤクでもやってんだろ、この馬鹿ガキ」 ケンは冷えた頭で必死に状況を整理する。 この男達がダイナマイツお姉さんに何かしたのだろうか。いや、それにしては不自然だ。ついさっきまでお姉さんとニャンニャンしていたのだから、一瞬でどうこうすることは不可能だろう。 それに…認めたくない事実だが…こ い つ ら お 姉さ ん と 同 じ 声 だ 。 つまり、さっきまでニャンニャンしていたダイナマイツお姉さん♂の正体はこいつらだという可能性が微粒子レベルで存在する? ~謎回想~ 「メイトリックスだ、よろしく坊や」 「俺、龍昇ケン。チャージインするの…初めてだから優しくしてね////」 「ああ、勿論だ」 メイトリックスは優しく答え、逞しい腕で自前のカブトボーグを構える。ケンも恥ずかしそうにボーグを取り出し、スタンバイ。 「さあ、シークレット♂チャージインの始まりだ」 「メイトリックスさん…////」 「ケン…////」 ――画面、暗転 ~謎回想・終~ 「…………うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ケンは走り出す。 何故だ。何故彼女が欲しいと願っただけなのに、こんな目に遭わなくてはならないのだ。 悲しみに打ちひしがれながら、ケンは一つの結論に至った。 ――――この世にサンタなんて居ないのだ。 それは、少年が一つ大人になった瞬間でもあった。 【G-03/一日目・昼】 【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】 [状態] 疑心暗鬼 [装備] エレクトリカル・スピードワゴン@人造昆虫カブトボーグ V×V [道具] なし [思考・状況]基本:彼女♂との思い出から逃げる 0 サンタの馬鹿野郎!クリスマスなんか糞食らえだ! 1 リュウセイを探す 2 野獣先輩を警戒、ランサーなんかもう知らん 3 勝治…力を貸してもらうぜ… ※松岡勝治が死んだと思っています ※正気に戻りましたが、錯乱しています 「行っちまったぞ」 「…すまん。まさかいきなり暴れ出すとは思わなかった」 ケンの後ろ姿を眺めながら他人事のように会話するオッサン二人組。 「キチガイの扱いにゃあ慣れてるんじゃなかったのか?ともかく追った方が良さそうだな。放っておくとロクな事にならん」 そうだなとフランクは頷き、走り出したメイトリックスの背中を追いかけた。 【G-03 王宮付近/一日目・昼】 【フランク・ウェスト@デッドライジング】 [状態] 疲労(小) 弐度の火傷(小) [装備] ナイトの防具一式@FF11、富竹のカメラ@ひぐらしのなく頃に、鋸@School Days [道具] イワークの分含めた基本支給品、林檎@Bad_Apple!!、 太鼓@1歳から100歳までの100人が順番に太鼓を叩いて行くムービー、チートコード@GTA SA、血塗れの私服、医療道具一式@ニコロワγ、イワークの首輪 ミックスジュース(青、白、緑)×6@デットライジング [思考・状況]基本思考:殺し合いには乗らない。生還する 1:ケンを追いかける。 2:情報と協力者を集める。 3:ロックオンと男声の女を警戒する。 4:一応、イワークの首輪を持ってきたが…… 5:ミキサーが欲しい… ※参戦時期は、少なくともショッピングモールからの脱出前からです ※ミルキィホームズ、スクライド世界の話を聞きましたが半信半疑です。 ※メイトリックスと情報交換を行いました。 【ジョン・メイトリックス@コマンドー】 [状態] ダメージ(中)、疲労(中) 、困惑 [装備] GUN鬼の銃@MUSASHI-GUN道- [道具] 基本支給品、ラットの爆弾×3@探偵オペラミルキィホームズ、氷剣ユキアネサ@BLAZBLUE 宝塔(罅が入っている)@東方Project 、セイバーのカード@遊戯王なのはMAD(使用不可) 世界樹の巫女 エレイン@カードファイト!! ヴァンガード、確認済み支給品1 [思考・状況] 基本思考:娘を助け出し、殺し合いをぶっ潰す。 0 ケンを追いかける。 1 士、イーノックと合流する 2 鹿目まどかとはいずれ決着をつける 3 なんだこいつ? [備考] ※参戦時期は原作終了後。 ※エイレンは4時間、セイバーは半日です。 ※アザディスタン王宮に向かう予定です。 ※GUN鬼の銃に触れましたが元々能力制限されておらず潜在能力が底上げされている状態です。 ※フランクと情報交換を行いました。 sm122 下っ端の憂鬱 時系列順 sm124 必ず無事で…… sm122 下っ端の憂鬱 投下順 sm124 必ず無事で…… sm85 これから毎日、王宮焼こうぜ! フランク・ウェスト sm 148幕間2 sm110 聖夜♂サイレント・ホーリーコマンドー ジョン・メイトリックス sm148 幕間2 sm110 聖夜♂サイレント・ホーリーコマンドー 龍昇ケン sm129 真実
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http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1326156671/ 1 青い空、白い雲。上を見上げれば広がるのは大自然の贈り物。 人がどんなに芸術を、科学を追究したとしても、決して打ち勝つ物は作りえない美。 そんな空に黒い星が1つ。他の星々のように優しい光を放つことのない、禍々しく黒い星。 黒い星は、1つ、また1つと増えていく。 ――空が、黒い星で埋まっていく――・・・ 2 バサッ 「――ッ!!ハァッ!!ハァッ!!……ゆ、め……か……」 ――また、あの夢だ。 まだ私が駆け出しのひよっこだった頃に見た、黒い星の悪夢。 成層圏近くを飛ぶクレイドルをAI兵器が襲うと言う情報を得た企業は、 対応策としてひよっことベテランの2人のリンクスの派遣を決めた。 AI兵器が何体来ようと、新米が下手をやらかそうと、例え相手にもネクストが来ようと、充分に対応出来る組み合わせだった。 「今日は簡単な仕事だな」と呟く。 『そうだな、だが油断するな』ベテランがそれに応える。 だが、実際簡単な仕事だった。私はヘマをすることもなく、相手方にネクストが来ることもなかった。 ベテランが戦場から撤退しようとする最後の一機を落とせばそれで終わるはずだった。 3 『こいつ、チョコマカとッ!』 他のAIと違い、最後の一機は良く動いた。もしかしたら人が乗ってるのかも知れない。 高度を上げ、さらに上げながら追撃を避ける。その機動に莫大なエネルギーを消費するネクストと違い デカイジェネレータを積むだけで休むことなく飛べるノーマルは飛行戦ではネクストよりも有利な事がある。 二機はそのまま作戦領域高度を越えながら機動戦を続ける。 【AC1!作戦領域を守れ!】クレイドルの中にいる管制官の怒号がヘッドセットに響き渡る。 『やかましい!この小五月蝿い蠅を落とすためだ!!』 負けじとベテランも言い返す。 二機はさらに高度を上げ、雲を突き抜けんばかりの高度まで上がっていく。 【下がれ!下がるんだ!!】どこか焦りを感じさせる管制官の声。 その時に私は見たのだ、雲の切れ間の遥か上空に無数の黒い星が二機を狙っている姿を そして黒い星から放たれた光が二機を貫く瞬間を――― 4 あの時の黒い星はなんだったのだろうか、答えは至極あっさりと得ることが出来た。 あの日の事を企業側に尋ねた時の回答は【そんなものは知らないし、君はその日は待機日だった】というもの。 つまり、私はその日、揺り篭を守る事などなく、待機していて、そしてベテランというリンクスは最初から存在していなかった、と言うものだ。 ――これでは、私達はその答えを、正体を知っていますと答えてるような物だ。 知り得た答えは確かに、企業としては隠匿しておかねばならないものだろう。 「……シャワーでも、浴びるか……」 悪夢にうなされて汗まみれになった身体を流せば、この覚めやらぬ悪夢を頭の片隅へ追いやり、少しはスッキリできるだろう。 5 シャアアアアァァァ…… 「ふぅ……」 冷水を頭から浴び、悪夢を少しだけ、頭の片隅へ…… 洗面台に向かい顔を洗う。顔を上げたとき映ったのは、やつれた顔。 黒い星の正体を知ってから、あの悪夢に毎日うなされ不足する睡眠時間。 段々過激になっていく悪夢、時には黒い星の閃光に己が貫かれる時もある そこへ重なるようなランク1の激務、「やつれない訳がない」と自嘲気味に笑う。 『おいおい、酷い顔だな……折角の二枚目が台無しじゃないか?』 突然響く声、一体どこから、一体誰が?この部屋には誰もいないはずだ、私が企業側にそうさせている。 「誰だッ!どこにいる!」 何処を見渡しても姿は無い、響く声は己のもの1つのみ 『何処を見ている?ランク1?』からかうように謎の声は謳う。 その声は、初めて聞くようで、その実ずっと昔から聞いている声のようで―― 『俺は此処だよ。――お前の目の前だ』 ――声は、目の前の鑑から響いていた。 6 ケラケラケラ、と鏡に映る顔が凶悪そうな顔で笑う 「貴様は誰だ」 『貴様は誰だ、なんて陳腐な質問投げ掛けてくれるなよ?俺はお前だよ』 わざとらしく同じ口調で言葉を重ね、そのまま奴は言葉を続ける 『俺はお前の別たれた心の1つだよ。分かっていたんだろ?自分が一人じゃないってことは』 ――確かに、そんな様子は昔から多々あった。受けた覚えのない任務。買った覚えのないパーツ、そして自らのIDで組まれた、見たこともない機体 その任務は完璧に遂行されていた。 そのパーツは、今まで自分を支えていた理論を打ち砕くほど高次元にチューンされていた。 その機体は、自らの腕を、特性を、長所を限界まで引き出せるアセンブルだった。 『医者は疲れから来る一時的な記憶の混濁だなんだと偉そうに言ってたな、落ち着けば記憶も整理され思い出せるハズだ。なんてな、 だが、いつまでたっても思い出せなかった。そりゃあそうだ、思い出せる訳がない。て俺がやってあげてたんだからな』 7 クカカ、と奴は笑う。 『お前の中から高見の見物と洒落こませて貰ってたぜ?俺の組んだ機体を駆って、メキメキと頭角を表すお前を』 確かにそうだった、あの機体に乗り換えてから私は劇的に変わった。 任務は完璧に、そして早くこなせるようになり 上位のランカーを下し、己の存在を老人たちへアピールし続けた。――無論、幾ら高性能な機体を扱おうが、乗り手が成長しないのであれば宝の持ち腐れ。 機体の性能を全て出しきれるように己を磨き続けた。 『今じゃ俺が組んだ機体とは全然違くなっちまったけどな』 なにがそんなに面白いのか、鏡の自分は良く笑う。 「それで、突然何のようだ。」――下らん幻想に長く付き合ってはいられない。ランク1は、私は忙しいのだ。 『黒い星、その正体を知った今、お前が成そうとしている事を手伝ってやるんだよ』 自分が自分を手伝う?――おかしな話だ 「生憎だが身体は1つしかない、貴様が手伝えることなどなにもない」 この身体を渡す訳にはいかない、私の目的は雲の上の貴族、老人たちの秘密を全て解き放つことだ。こんな粗野な性格の―― 8 『なにも身体を貸せとは言わないさ、最初に言ったろう?俺はお前の【別たれた心だ】ってさ?』 ――だからなんだと言うのだ? 『別たれたってのがミソさ、つまり俺とお前は元々ひとつの人格だったんだよ。だから、元に戻ろうっていってんだ』 「下らん、私は私だ。私は元より1つであり、貴様のような粗野な性格が私の中にあるなんて事は認めんし、あり得ない事だ」 ――もし、こいつが本当にわたしなのだとしたら、こんな否定などなんの意味もないのだが…… 『いやはや、我ながら強情で参ってしまうよ?たまには人の言うことに耳を貸さないといつか痛い目をみるぜ?』 9 ひとつの人格?元に戻る?そんな事をしたら結局私が消えて、何もかも台無しになってしまう。 「悪いが、その話は飲めないな」 『安心しな、人格の優先度はお前が強いんだ、俺はただ、お前に吸収されて知識と技術を継承するだけさ』 「そんな保障はない、もうこの話は終わりだ。」 我ながらとりつく島もない答え方だと思うが、私には時間がないのだ。 『――何をそんなに恐れているんだ?ランク1』 恐れている?――私が?何に?誰に?いや―― 「そう、私は恐れているんだ。全てを知ってしまったから」 企業が隠している、世界の真実を、閉塞していく世界の真実を知ってしまったから 『だから、今、恐れている、か。――自惚れるな、小僧。貴様一人で何が出来る』 鏡の己はそう切り捨てた。 『例え、全てを知っていようが、貴様一人ではなにも出来ないぞ』 「――黙れ、私には私なりの考えがあるのだ」 10 ――口ではそう言うものの本当は、何もない。企業の代表たる老人達を出し抜く術など、何もない。 『自分に向かって嘘をついて何になるんだ?俺はお前だ、お前の事は全てを知っている』 諭すように、私に呟く。 『老人達がひた隠しにしている世界の真実を、何も知らない市民たちの安息とその未来が向かう滅亡を知ってしまった なのに何も出来ない自分への憤り、真実へ目を向けようとしない市民への嘆き、そして自らのみが幸せなら未来が、子孫がどうなっても構わないという老人達への憤怒』 俺はお前だ、お前の事なら全部分かってるさ――そう鏡は呟き、そしてこう続けた 『それに、貴様は勘違いしている。貴様は全てを知ってなどいない。』 な、に――? 『あの黒い星、本当に貴様しか知らないと思っているのか?』 言われて見ればその通りだ、私以外にも何らかの切っ掛けであの黒い星を知ってしまった人間は他にいるはずだ 11 『そこの戸棚のノートに、俺が調べた限りの黒い星を知る人間が4名綴ってある』 言われたとおり戸棚を調べると確かにノートがあり、そこには4人のリンクスの名があった 「銀翁……真改……」 何れも名だたるリンクス達、こんな者達が協力してくれたら……老人達の、この世界の目を覚めさせる事が出来る―― 『気に入ってくれたかな、相棒』 鏡の奴は私をそう呼んだ、相棒?――ふふっ、ひとつの身体にいるハズなのに相棒。これは、傑作だ 「――貴様は信用に足る人物のようだな」 『当たり前だ、俺を誰だと思っているんだ?』 先程までは胡散臭かった鏡の奴もいまなら解る、あぁ、確かにこいつは私自身なのだと…… 「貴様を受け入れよう、さぁ、元に戻ろう相棒。」 『あぁ、マクシミリアン・テルミドールの帰還だ――』 私達の、いや、私の一世一代の大舞台が、幕を開ける―― ――To Nobles welcome to the earth―― 「『空の高貴なる皆様方へ、ようこそ地球へ、歓迎しよう、盛大にな―――』」
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ガサゴソ 紬「まあ…あったわ…これを唯ちゃんの…」ゴクリ 唯「む ムギちゃん?…何かな~…ちょっと怖いんだけど…」 紬「ごめんなさい唯ちゃん…でも私の意志とは関係なく身体が♪」 律(やっぱり嬉しそうだ…) 唯「…む ムギちゃん…」 紬「ごめんなさい…唯ちゃん」 シュル シュ… 唯「ムギちゃん…は 恥ずかしい…」 紬「はあ…これが…唯ちゃんの…」ス… 唯「!!い!痛い!痛ああい!」 ズズズズンズンズブズブズン… 紬「ごめんなさい唯ちゃん…勝手が出来ればちゃんと前戯してあげるのに…」ポロ ズズズズンズンズブズブズン… 唯「いやあああ!ムギちゃんお願い!抜いて!抜いてよおっ!痛いよおおっ!」グス 律「澪!早く次のページ!あのままじゃ唯がかわいそうだ!」 梓(ああ…唯先輩…)ハア パチ ハア パチン 澪「………///」 律「澪っ!」 澪「…あ? ああ!わ わかった!」 ペラ… ズズズズンズンズブズブズン… 唯「痛い!あああ…もう…むりだよ…あああああああ!ひいいぃぃ!痛いよ!痛いよおおおっ!」 律「止まらない…何て書いてあるんだよ!澪!」 澪「『中野梓が…Yシャツを着る』」 律「どうでもいいわ!」 梓「確かに…いや私はましになりましたが…澪先輩!早く次のページ!唯先輩が…」 唯「ああ…ああああ…痛い……痛いよ…ムギちゃん…ぬ…抜いて…よう…グス」 紬「うう…ごめんなさい唯ちゃん…」 コンコン 和「ごめんなさい 律いる?」ガラ ズズズズンズンズブズブズン… 唯「あああああああああっ!痛いよ!抜いてよ!痛いよ!痛いいいーっ!ムギちゃーん!ひぎいいぃぃっ!!!…」 律梓澪紬『あ』 和「ちょっと…何してるの!止めなさい!」 律「和!事情は後で話す!澪!早くページをっ!!」 澪「う うん!!」 ペラ… ピタ ズポ… 唯「あ…やっと……」ドサ 和「唯!!」ダッ 律「と 止まったか…」 和「あなた達どういうつもり?事の次第によっては警察沙汰よっ!!」キッ 澪「まってくれ和!これはこの本のせいなんだ!」 律「そうだ!そういえばページにはなんて…」 紬梓「じゃんけん…ぽん!ぽん…」 『琴吹紬と中野梓がじゃんけんぽん』 和「…その本が原因で唯に暴行したと?」 律「いや…信じられないだろが事実だ…現にムギと梓はじゃんけんしっぱなしだろ?」 紬梓『じゃんけんぽん!…じゃんけんぽん!…じゃんけん…』 和「…信じられないわ…」 澪「本当なんだ!でなきゃよってたかって唯にヒドい事しない!」 和「………」 唯「…和ちゃん…」ヨロ 和「唯…大丈夫?」 唯「エヘヘ…うん大丈夫だよ…それより…みんなが言ってる事本当だよ…信じてあげて…」 和「唯…」 律「だいたい!そんなんでなきゃ私だって真っ裸でいるわけないだろ!」 澪「私だって律のパンツ被ったりしない!」 和(…律のなんだ…) 和「フウ…分かったわ…」 和「とりあえず…その本の効果を実証してみせて」 澪「と 言うと?」 和「私がいる今、ページを開いてみせて」 律「効果もなにも…あの2人を…」 紬梓『ハア…じゃんけんぽん…ハア…じゃんけん…』 和「信じられるわけないでしょ!」バン! 律「…だよな…わかったよ…澪」 澪「うん…」 ペラ… 澪「…『真鍋和が……///」 和「…私が何……!」スリ… 唯「の 和ちゃん?どうしたの?」 和「な、何これ?勝手に…ん…///」スリスリ… 律「澪…何て書いて…いや聞くまい…」 澪「『真鍋和が自慰行為を始める』 和「そ そんなっ!? あ ああ…!」スリ…クチュ… 紬梓『…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア…』 和「あ…あ……くぅ……はぁ…」クチュ 唯「あ ああ 和ちゃん…」オロオロ 和「く……んん…はぁ…あ…」クチュ 律「…なんか…和のこういのって…」/// 澪「…うん…すごくエッチだな…」/// 唯「感心してる場合じゃないよ!」 澪「そ そうだな…次のページ…」 ペラ… 紬梓『…ハア…じゃんけん…ぽん…』 澪「…『中野梓と鈴木純が抱き合う』」 和「な なんで?はあ……と 止まらない…の…あ あん」クチュクチュ 律「当事者以外はずっと繰り返すんだよ…和…」 和「!そんな…!あ…あ…ふぃ…」クチュ 梓「…でも…純ここにいないですよ?」ハアハア 澪「…いや…間違いなく起こるんだ…絶対に…!」 和「…は…は…ふぁ……あ!あん…」クリクチュ 紬「…ハア…じゃんけんぽん…ハア…じゃんけ…」 ガララ 純「こんちはー!梓いますかー?」 ダキ 梓「………///」 純「うぁっ!あ 梓?どうした急に!?」 梓「えっと…本に書いてある事が絶対で…それで…」/// 純「え? え?よく分からないんだけど?しかも梓スカート履いてないじゃん?なんで?」 律「あー…佐藤さん…悪いけどちょっと我慢してくれ」 純「はあ…鈴木ですけど…わかりました??」 和「はあ! あん あ ああっ! ふ…あ」クリクチュ 紬「…ハア…じゃんけん…ぽん…ハア゚」 唯「澪ちゃん!早く次のページ!!」 ペラ… 澪「『真鍋和が…」 和「はあ…あ?…と 止まった?」ハアハア 澪「『真鍋和が田井中律の全身をくまなく舐めまわす』」 和「な…」 律「はあ?」 和「ふざけないで!そんか事するわけないじゃないっ!」 律「と とか言いながら近づいているじゃないか!」 和「これは…身体が勝手に…」 律「和…やめ…」 和「…ごめん律…勝手に動くの…それにさっきのオナニーで…私おかしくなっちゃったかも…」 律「ちょ…あ!」ビクン 和「……ん……」ペロペロ 律「い いきなり…そこ…あ……ふぅ…!」 和「…は……律……ん」ペロペロ 澪「く…律…待ってろ!次のページを」ペラ 澪「えっと…なっ……こ こんな///」 唯「どうしたの澪ちゃん?」 澪「…『秋山澪と…琴吹紬が…双頭バイブで相互オナニー』…」/// 唯「ひぃっ!?ば バイブ…!?」ガクブル 紬「…ハアハア…持ってるのね…ハアハア…澪ちゃん…ハアハア…」 律「お前学校に何しに来てんだよ…て…ああっ!?…そこは…お尻……ふああ…!」 和「ん…ふぅ…ふぅ……はあ…」ペロペロ 純「何なの?皆さんやらしすぎだよ!けいおん部てこんななの?梓?」ギュ 梓「ち 違うって!だから変な本のせいで…」ギュ 澪「ん……はぁ………はいった…」 紬「ハアハア…み 澪ちゃん…わ 私…」 澪「ごめんムギ…身体が勝手に動くんだ…ごめん…」 ズズズ… 紬「はっ! あ あ……はいっ……あ…」 ズズズ… 澪「くう……はあ…初め…て使ったけど……これは…!ああ…!」 律「あ……やめっ…の…どか…舌でほじく……るな……ああっ!!」 和「ふぅ……はあ……ピチャ…律…濡れて…」ペロペロ 純「……梓も…///」ギュ 梓「えっ!?な 何?」ギュ 純「ううん…なんでも」ギュ 唯「なんか大変な事になっちゃったよ…」 梓「唯先輩!今束縛されてないのは唯先輩だけです!なんとかして下さい!」 唯「なんとかって言われても…」 ペラ… 唯「…ごめんね あずにゃん、純ちゃん」 梓「な なんで謝るんですか!何て書いてあるんですか?」 唯「…『中野梓が秋山澪と琴吹紬の女性器を舐めまわしながら自慰行為。鈴木純が田井中律の全身を舐めまわしながら自慰行為』…」 梓「…バカじゃないですか?バカなんですか?その本は?」 純「えっ!何これ?身体が勝手に動くんだけど?」 ズンクチュ 澪「あん…はあ…あ?…あず…さ?」 ズンクチュ 紬「うん…は……あ…あ!そん…あぁんっ!」 梓(澪先輩も…ムギ先輩も…すごくいやらしく匂い…)ペロペロ 梓「くふ……ふぅ……はぁ…」クチュクチュ 和「ふう……律の…胸……」ペロペロ 律「くあ!……もう…あ…あん……!」 純「あ す すみません…身体が勝手に動いて…失礼します…はむ」ペロペロ 律「あ!二人して…胸……あ あ あ…」 純(律先輩…かわいい…チュ…う…ん)クチュクチュ 唯「は 早く!早くなんとかしないと」 ペラ… 唯「…『真鍋和と琴吹紬が全裸になる』…てなんにも状況かわらないよ」 ズンクチュ 澪「あ…はあ…あ…ムギ…うあ…あん…ああああ…」 ズンクチュ 紬「んん…だめっ!あ あん はあっ んんん…」 梓「ん……ふぅ……はあ……はあ……」ペロクチュペロクチュ 和「りつ……ん……ちゅぷ……れろ」 律「!んー!んちゅ!あ…かは……ちゅ…ふぁ…」 純「ちゅ…ちゅ……コリ」クチュクチュ 唯「…なんかみんなやらしい……じゃなくて!!何とかしなくちゃっ!!お願いだよ!」 ペラ… 唯「『秋山澪が田井中律のパンツを投げ捨てる』…そういえば澪ちゃんパンツ被ってたね…てこんなんばっかりだよ!」 ズンクチュズンクチュ 澪「あん あん はあ…あ はあ…」ポイ ズンクチュズンクチュ 紬「あん!気持ち…は…いい…あ…あん!」 梓「は…チュ……レロペロ……う……ふ…」クチュクチュ 和「うん……はあ…チュ……ふぅ…」ペロペロ 律「もう…はあ…ふうぅん…はあ…はあ…」 純「ん…チュ……ペロペロ…チュプ…あん」クチュクチュ 唯「…だめだよ…なんか、いくらめくってもヒドくなる気がするよ…私が最初に本めくらなければ…」グス バン! 唯「!!」ビクッ さわ子「やっほー!みんながんばってるー?…あら?」 律「…ん…あ…さわちゃん?…あ…あん!」ビクン さわ子「え?…何これ?みんなどうしちゃったの?…乱交?」 唯「さわちゃん!グス…助けてよ!みんなが…う うわあああん」グスグス さわ子「…唯ちゃん、落ち着いてワケを話して」 唯「う…グス…うん…実は…」 ズンクチュズンクチュ 澪「あん は…あ!くる…なんかくる!ああ…ムギ…ムギ…!」 ズンクチュズンクチュ 紬「はあ…澪…ちゃん!わ…わたし…も…なにか…ああん!あ…あ」 梓「チュ…はあ…うん…ふあ…ああ…」クチュクチュ 和「…はあ…はあ……ふぅ…」ペロペロ 律「ああ!…また…ふたりで胸ぅん…はあ…ああああ…」ハアハア 純「うん…ペロペロ…あ…あん」クチュクチュ さわ子「…なるほどねー」 唯「グス…さわちゃん…信じてくれる?」 さわ子「にわかには信じられないけど…とりあえずこうすればいいんじゃないかしら?」 ズンクチュズンクチュ 澪「はあ はあ…ムギ…ムギぃ…!あああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」プシュアー 紬「あん!だめっ!澪…ちゃん…あ…あああぁぁぁんっ!」プシュアー 梓「ん!…ふあ…あああぁぁ…」ビクッビクン 律「ふあ…もう…あ くあ…あ!ふあああぁぁっ!」プシュアー 純「ペロペロ…ん…ふぅ…あ…くふっ!」ビクッ 和「…ん……ふ…チュプ…あ…あら?動けるわ…」 唯「!!」 律「ハア ハア …う 動ける…た…ハア…助かった…ハア…」 純「あ…ああ…恥ずかしい…みんないる前でイッちゃうなんて///」 澪「ハア ム ムギ…ハア だ…大丈夫…ハア…か?梓」 紬「ハア…う うん…///すっごく…ハア…気持ちよかった…ハア…///」ホウ 梓「うう…グス…た 助かったんですか…ハアハア…」 和「唯…一体どうやって…あ」 ダキ! 唯「良かったよ!みんな元に戻って…ホント…良かった…」グス 和「唯…」 律「さわちゃん…何をどうしたんだ?」 さわ子「…とりあえず裸の人は服着なさい…」 律「うぉわっ!そ そうだった!み 澪!わたしのパンツどこだ?」 澪「えっと…いや…ムギと夢中になってて…わからない」 紬「///み 澪ちゃん」 純「ふあ…ひどい目にあった…」 梓「グス…ごめんね純…変な事に巻き込んで…」 紬「どうぞ~」 さわ子「まあ…びっくりしたけどね…」 律「そりゃそうだろ…いきなりあんな場面出会したら…」 純「私はてっきり日常的に行われているのかと…」 梓「そんなわけないでしょ!」 澪「…でも 一体どうやって…」 さわ子「唯ちゃんがね『書いてある事が絶対に起こるんだ』て言うから…こうしたの…」ス… 一同『 あ っ !! 』 『田井中律 秋山澪 琴吹紬 中野梓 真鍋和 鈴木純 が正常な状態になる』 和「こんな 簡単な事で?」 さわ子「あら?だって書いてある事が現実になるんでしょ?だったら書き込んだ事も現実になるわよね?」 澪「全く気づかなかった…」 さわ子「まあ…確証があった訳じゃないんだけどね」 律「ふぅ…とりあえずは一件落着か?」 純「あ でも…書き込んだ事も絶対に起こるなら何でもできちゃいますよね?」 さわ子「うん…そう思ったけど…1ページに対して書き込めるのは一文だけみたいなの」 律「じゃあ!またページをめくって書き込めば…」 澪「馬鹿!そのたびにあんな目にあいたいのか?私は嫌だぞ」 さわ子「そうね…それに…今度は命に関わる事が起きるかもしれない…」 唯「いのち…」ゴク さわ子「…ムギちゃんのお父様が『人はこの書物によって生かされ殺される』て言われたそうだけど…」 紬「…はい」 さわ子「その通りだと思うの…この本は世に出回っちゃいけないのよ」 紬「ごめんなさい…私がお父様の書室で本を開かなければ…」シュン 律「いや…仕方ないだろ…ムギ一人の責任じゃないよ。私も調子乗りすぎた」 澪「全く…だから最初あれだけ止めとけって言ったのに…」 梓「それで…この本はどうするんですか?」 さわ子「個人の持ち物だから何だけど…私が責任もって処分するつもり…どうかしらムギちゃん?」 紬「はい お願いします。お父様には私から言っておきますから」 さわ子「…わかったわ…さ!もう帰りなさい。下校時間よ」 和「あ 生徒会の仕事出来なかったな…律、明日の放課後部活の前に生徒会寄ってね?」 律「わかった…じゃ帰るか?」 澪「そうだな」 律「あっ!!憂ちゃんの100万!アレは残るんだよな?多分」 唯「うーん…わからないけど…でもそれがあったから、その後あんな事になっちゃったんじゃないかな?…もうこりごりだよ」 純「でもいーなー 憂」 紬「ね 今回のお詫びにならないかもしれないけど…週末みんなを家に招待させてもらえないかしら?」 律「マジか!?」 純「わ 私もいいんですか?」 紬「ええ!純ちゃんも」 さわ子「ほらほら 早く帰りなさい」 一同『 は ー い 』 唯「さわちゃんじゃーねー!!」 紬「失礼します…本の処分…よろしくお願いします」ペコリ さわ子「まかせて!気をつけて帰るのよーっ!」 さわ子「…ふう」 チラ… さわ子「…人はこの書物によって生かされ殺される…か…」 さわ子「………ニヤリ」 TO BE CONTENUE??? 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神社で英霊を召喚しようとする男が1人、彼は所謂FGO関係の薄い本よくある「英霊を洗脳」する力を持っているのだ。 彼はこの聖杯戦争に勝ち抜き自らのハーレムを作ろうとしている、手始めにジャンヌやネロの様なサーヴァントを呼び自らの肉奴隷にしようとしたのだが… 竿「なんだよ、幾ら呼んでも来ねぇじゃねぇか…ま、いいか、適当な女の子グループに近付いて…なんの歌だ?」 遊びの道に魂込めた 一人の男が今日も行く 真面目に遊ばぬ奴らには 身体で覚えさせるぞ 竿「な…な…なんか来たぁぁぁぁ!?」 せがた「うおりゃぁ!」 せがた三四郎! せがた三四郎! セガサターン・シロ! 竿「ぎゃぁぁぁ!!」 哀れ投げ飛ばされる男。 せがた「マスター!君は何を求めて戦う!」 竿「ぐぇ…かわい子ちゃんを集めてハーレムを」 せがた「うおりゃぁ!」 せがた三四郎! せがた三四郎! セガサターン・シロ! 竿「うぐぐ…だから俺の洗脳魔法で」 せがた「うおりゃぁ!」 せがた三四郎! せがた三四郎! セガサターン・シロ! せがた「君は真剣に取り組んでいるのか!?」 竿「てめぇ…サーヴァントのぶんざいで…」 せがた「うおりゃぁ!」 せがた三四郎! せがた三四郎! セガサターン・シロ! この後彼はあと6回投げられた…