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唯の頬に手を当てて、軽く叩きつつ、潜めた声をかける。 「唯、起きろ。大変だ、起きろ!」 数度声をかけた後、唯は気だるげに瞼を上げた。 「あ…りっちゃ~ん…」 唯は顔を覗き込む私に両腕を伸ばして微笑みかける。良心がずきりと痛んだ。 「おはよう、唯。でもな、それどころじゃないんだ。…感じないか?」 「え…?」 私の展開するただならぬ空気に、さしもの唯も違和感を覚えたらしい。そして…。 「あれ…冷たいよ…?……!?ぁ」 唯はやっと下半身の異常に気付いた。私はすかさず唯の口を押さえ、驚愕の叫びを妨げた。 「り、りっちゃん………わ、わたしぃ…」 唯の目には、早や涙が浮かんでいる。 私はゆっくりと、優しく微笑みかけた。 「わかってる。皆まで言うな、私は唯の味方だよ」 「りっちゃん…!りっ、りっちゃ…りぃちゃあ…」 言葉になっていない。だが、ここで泣き出されると計画がおじゃんだ。落ち着かせなければなるまい。 「わかってる。大丈夫だ、私に考えがある、だから泣かないで、騒がないで私の話を聞け。な?」 「う…うん…わかったよ、わかったよぉ…」 少しではあるが、どうにか落ち着いたようだ。しかし時間が潤沢にあるわけではない。 その時、唯があることに気付いた。 「あれ…?ここ、私の布団じゃない…りっちゃんの布団だよね…?」 落ち着け、と言ったとたんに思いのほか冷静になってしまった。ややこしい子である。まずはそこを説明しなければならないか…。 「夜中に、トイレに行っただろ?その時にな、唯は間違えて私の布団に入って寝ちゃったんだよ。 だから私は代わりに唯の布団で寝てた。それで、ついさっきトイレに行こうとしてさ、目を覚ましたんだ。 そしたら…唯の布団がめくれててな。多分足で蹴ったんだろうな。それで、この、おねしょ…に気付いたんだ」 私はそう説明した。いささか苦しいが…。 「…そうなんだ…。ごめんねりっちゃん、迷惑かけちゃったね…せっかくの修学旅行なのに…」 よかった信じた。 ここまで漕ぎ着けられれば後は難しくないはずだ。私はさらに続ける。 「澪とむぎに正直に話したほうが楽ではあるんだろうけど…それは嫌だろ?」 「……う、うん。やっぱり恥ずかしいよ…」 「そうだろうな。だから、これは唯と私だけの秘密にしよう。真相を知ってるのは唯と私だけだ。な?」 私がそう言うと、唯はやっと安殿表情を浮かべて微笑んだ。 「…うん。ありがとりっちゃん。…私、りっちゃん大好き!」 私も大好きだ、唯。でも、今そんなことを言うのはやめてくれ。心が痛いから…。 少し安心して余裕が出来たのか、唯はいつもの調子を取り戻しつつあるようで、私にこう尋ねた。 「で、でもりっちゃんどうするの?お布団を押入れに隠すの?」 「いや、さすがにそれは無理だろうな。澪が布団のチェックをするだろうし。 もしそこをごまかせても、臭いできっとバレるよ」 「じゃ、じゃあ…」 「だから、正直に布団を濡らしたことは言おう。ただ、おしっこで濡らしたんじゃないってことにするんだ」 私がそう言うと、唯は小首をかしげながらこう訊いてきた。 「水をこぼしたことにするの?」 「いや、これを見る限り、そして嗅ぐ限り、水では駄目だ。お茶なら、色は隠せるが臭いは隠せない」 「じゃあ、どうするの?」 そこで私は、唯の布団に包まりながら考えた、最良の策を吐露した。 「唯、確か化粧水を持ってたよな?あれを貸してくれないか?」 「化粧水?なんで?」 唯のが持ってきていた化粧水、これが私の切り札だった。 それは妙に匂いがきつくて、正直私は非常に不快に思っていたのである。 だが、今回はそれが活躍してくれるはずなのだ。 私は私の考えをゆっくりと述べ始めた。 「まずだな、こういうシチュエーションなんだ。唯は起き抜けにペットボトルのお茶を飲もうとしたんだ。 ところが手が滑って、お茶はすべてこぼしてしまった。 慌てているうちにお茶は布団に染み込んだ。このままでは染みになってしまう、と唯は慌てたんだ」 「うん、うん」 唯は熱心に聞いている。私は続ける。 「困った唯は私を起こして、どうすればいいか相談する。 私は、お茶の染みは化粧水で落とせるという話をどこかで聞いていたので、それを試すよう勧める」 「お茶の染みって化粧水で落ちるの?」 「さあな。でも、今回はそういうことにしておくんだ。 そして私と唯は布団に化粧水を染み込ませて、お茶の染みを落とそうとする。 ところが、まあ、私と唯のことだからな、落ちないことに焦って、エスカレートしてとうとうまるまる一瓶全部使ってしまう。 唯の化粧水は匂いが強いから、これならおしっこの臭いがごまかせる。おしっこの色はお茶だってことにできる。 澪や先生にはこっぴどく怒られるだろうけど、それでもおねしょをしたことは隠せるというわけだ。どうだ?」 私は、きっと唯なら二つ返事だと思っていた。ところが、だ。 「えー?それはやだなあ」 唯はそう漏らした。ここにきて自己主張をするとは思わなんだ。 驚いた私は即座に尋ねた。 「な、何でだよ!?私が頑張って考えたんだぞ!?どこが駄目なんだ!?」 私の問に唯はこう答えた。 「だってあの化粧水、高かったんだよ?まだあんまり使ってないし…」 よもやここへ来て物欲による主張を展開するとは。やはりこの娘、侮れぬ。 しかし、そんな理由で取り止めにされるわけにもいかない。私は食って掛かった。 「じゃ、じゃあどうするんだよ!?他にいい案でもあるのか!?」 唯は平然と答えた。 「色をごまかせて、においが強いものをこぼせばいいんでしょ?ジュースとかコーヒーでいいんじゃない?」 ああ、やはりこの娘は馬鹿なのだ。 「どこにジュースやコーヒーがあるんだよ!?私は持ってないぞ!?唯は持ってるのか!?」 「ううん。でもあるよ」 「どこにだよ!?」 「このホテルの自販機で売ってるよ。すぐ買ってこれるよ」 ……盲点だった。 結局それから、私は自販機でコーヒーを2本買い求めた。唯はその隙にジャージとパンツを履き替えていた。 そうして湯呑みにコーヒーをあけてから、布団の上にそのコーヒーをぶちまけた。 布団の上を茶色の染みが広がっていく様は、中々に気味の悪いものだった。 それから私と唯は驚きの叫び声をあげ、その声に澪とむぎは目を覚ました。 この光景を見たときの澪の顔は、私の修学旅行の思い出の中でも上位に食い込むものである。 むぎは相変わらずにこにこしていた。 私は澪に 「唯も私も早く目が覚めたからコーヒーの一気飲み競争をしようとしたところ、思わず吹き出してしまった」 と告げた。とりあえず殴られた。 それから澪は先生に事の次第を報告に行き、程なくして山中女史と共に帰還した。 女史の寝起き顔はこの上なく凶悪だった。 しかしながら、その後はおおむね私の予想通りに話は進む。 私と唯は山中女史とともに宿の従業員に頭を下げ、布団のセットを洗濯してもらうことになった。 これで証拠らしい証拠はもはや無い。 私は勝った。運命に、勝利したのだ! それからは、ほぼ予定通りに修学旅行二日目の日程が進められた。 朝食や、先生方からの諸連絡等を滞りなくこなす。 ただひとつだけ、思いもよらぬことがあった。 妙に十数分の時間が空いた私は、一人でぼんやりと土産物のコーナーを冷やかしていた。 そこで、レジにいた中年従業員と意気投合し、妙な話を聞いたのである。 「もう十何年前のことだったかねえ。あなたたちみたいに修学旅行に来た女の子が、飛び降り自殺をしたことがあったのよ。 何でもその子はもともといじめられていたんだけど、かわいそうに、どういうわけかおねしょをしてしまったんだね。 そのことでますますいじめがエスカレートするとでも思ったのかねえ、窓から飛んじゃったのよ。 しかもその子、落ちている間に通風パイプに顔をぶつけて肉が削げて…発見された時には顔の右半分がなかったそうだよ。 それからだね、たまにだけど、その子の幽霊を見るお客さんがいるんだ。 そして、どうしてだかそのお客さんは決まっておねしょをするのよねえ。あっはっは、あなたはまあ大丈夫だったみたいね。よかったよかった!」 私は精一杯苦笑いをしてみせた。 一夜のうちに色々と厄介なことはあったものの、全ては丸く収まった。 図らずも山中女史からはますます疎まれるようにはなったが、反面、唯からは篤い信頼を得るに至った。 プラマイゼロ、といったところだろうか。 さて、これから待ちに待った修学旅行二日目、班ごとの自由行動だ! 友人達との最高の思い出を作るため、目一杯楽しんでやるぜ! そう、あの幽霊の子の分もな…! 私が胸の中でそんなことを思っていると、いつの間にかむぎが近くにいた。 そして、私の耳元で。 「りっちゃんって…右のおしりに大きなほくろがあるんだね…」 と、囁いた。 おわり 戻る
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紬「え?唯ちゃん何で泣くの!?私なんかヒドいこと言っちゃった!?」 唯「ぢがうの…グス…うれしぐで~グスン…断られるとおもったから~グス」 紬「(うれしいの//)…その…えっと//」オロオロ キキーー 斎藤「紬お嬢様、平沢様のお宅につきました」 紬「ええありがとう」チラッ 唯「ヒッグ…エッグ…グスン」 紬「(唯ちゃん)……斎藤、私も一緒に降りるから荷物お願いね」 斎藤「しかし旦那様か…」 紬「お願い!!」 斎藤「…分かりました、旦那様には私から話しておきます」 紬「ありがとう」ニコ 数分後 ~平沢家リビング~ 紬「どうぞ」コトッ 唯「ありがとう…ズッズー」 紬「おいしい?ごめんなさい、唯ちゃんのお家なのに勝手にキッチンお借りして」 唯「おいしい…こちらこそムギちゃんお客様なのにごめんねズッズー」 唯紬「……………」 紬「(また沈黙…けど唯ちゃんのお家久しぶりだな~唯ちゃんの匂いがする//)」キョロキョロ 唯「…ムギちゃん?」 紬「な、何?」 唯「あのねこれ見てほしいんだ…」スッ 紬「これって…8月のカレンダー? (20~31日の間に○や×がついてる… ん?平沢憂って下にサインしてあるけど…)これは何?」 唯「…○がねおもらししなかった日で、×がおもらししちゃった日だよ それでね憂が証人だからサインしてもらったんだ」 紬「(×は20、21、25日…)」 唯「私ね、頑張っておもらししないようにしたんだよ! 早起きしたり、アイス我慢したり 今日の朝もしなかったから1週間連続でしてないんだよ!だからね…だから…グスン」 紬「ゆ、唯ちゃん(どうしよう…話が全然分からない)」 唯「だからね…私の事嫌いに…ならないで…グスン」 紬「え?何言ってるの?私が唯ちゃんを嫌いになるわけないでしょ!!」 唯「だって…ムギちゃんの病気おしっこしなかったからなったんでしょ?グスン」 紬「それは…そうだけど…」 唯「やっぱり…グスン 私がおねしょしてるから気持ち悪くて嫌いになったんでしょ? だからムギちゃんは私にオシッコ見られたくなくて治ったって嘘言ったんだ… そのせいで我慢して病気になって うぅ……グス」 紬「違う!私は唯ちゃんの事が嫌いになったから嘘ついたわけじゃないの…」 唯「じゃあ…何で嘘ついたの?…グス」 紬「それは…(本当の理由は恥ずかしくて言えない//)」 唯「やっぱり…私が…」ウルウル 紬「だから違うの…その… (唯ちゃんは悪くないのに私のせいで泣かせてしまっている…)」 唯「ごめんね…グス…ごめんね」 紬「(病院でもこうやってずっと謝ってたのね… 恥ずかしけど…唯ちゃんには泣いててほしくない) 唯ちゃん私ね…」 唯「ふぇ?グス」 紬「私……唯ちゃんに見られると気持ちよくなっちゃうの//」 唯「グス…オシッコしてるから気持ち良くなるのは普通じゃない?」 紬「そういうのじゃなくて…(恥ずかしい//) 唯ちゃんに見られてると…エッチな気持ちに…なっちゃうの//」 唯「ふぇ!?エッチ//」 紬「ごめんなさい、気持ち悪い事言って… けど自分ではどうしようもなかったの、だから唯ちゃんに見てもらうの辞めようって」 唯「何で止めなきゃいけなかったの!?ムギちゃんオシッコでなかったんでしょ?」 紬「そんなのダメに決まってるでしょ… 私唯ちゃんに見られていやらしい気持ちになってたのよ その後、唯ちゃんが澪ちゃんとお風呂場でした事を見たときもすごい嫉妬した… 友達にこんな気持ちになるの変よ だから私は普通の友達として唯ちゃんに接しようって決めたの」 唯「ムギちゃん…」 紬「ごめんなさいこんな話されても困るよね… けど大丈夫、私前みたいに唯ちゃんと接するよう頑張るから おトイレもカウンセリング受ければ1人でできるようになるの だから唯ちゃんが自分を責める事なんてないのよ (これで唯に嫌われちゃったかな…けど唯ちゃんが泣いてるよりは全然いい事よ…)」ニコッ 唯「ヤだ!!」 ダキツキ 紬「唯ちゃん//」 唯「私そんなのイヤだ!ムギちゃんのオシッコ見れないなんてイヤだ」 ギューー 紬「な、何言ってるの?そんなのダメよ、友達のおトイレを見るのはおかしい事なのよ」 唯「ムギちゃんの可愛い姿見れなくなるならおかしいままでいい!!」 ギューー 紬「か、可愛いって//」 唯「私ね、最初はムギちゃんが苦しんでるから助けようと思って見てたんだよ… けどねいつからかムギちゃんのオシッコしてる時の顔が可愛くて楽しみになってたんだ。 ムギちゃんがしてるの見てると私すごいドキドキしてくるんだよ それでね、ムギちゃんに触りたくなるの…」 紬「唯ちゃん本当にそんな事…」 唯「私バカだからこの気持ちがよく分からなかったけど ムギちゃんが倒れて分かったんだよ 私ムギちゃんが好きなの!だからね……ムギちゃん?」 紬「…うぅ…グス」 唯「うぁ!ごめん…そんなにイヤだった?それともどこか痛む?」アセアセ 紬「グス…違うの唯ちゃん…私も唯ちゃんが好き…大好きなの…だから嬉しくって」 唯「ホント!?」 紬「本当よ、ずっと唯ちゃんが好きだったの…」 唯「ムギちゃん!」 ギューー 紬「唯ちゃん」 ギュッ 唯「嬉しいよ、ムギちゃん! 私達両想いなんだよね!ってことは恋人同士になれるの!?」 紬「そ、そうね!!(唯ちゃんと恋人同士//)」 唯「やったーー!じゃあオシッコもまた見せてくれる?」 紬「えっ//(それは…どうなのかしら…けど私も唯ちゃんに見てもらいたいし//) ………うん、いいよ//」 唯「また見ていいんだ~// …ねぇ今はオシッコしたくない?でない?」 紬「(唯ちゃん、そんなに見たいのかな//) 多分ちょっとなら…//」 唯「見たい!見せてムギちゃん!!私ムギちゃんの可愛いところもっとみたいよ」キラキラ 紬「どんとこいです//」 数分後 ~平沢家、唯の部屋~ 紬「……あの~唯ちゃんその手に持ってるのは何?」 唯「え?洗面器だよ♪」ルンルン 紬「私がおかしいのかもしれないんだけど、唯ちゃんが私のおトイレ見たいって言って 洗面器持ってるて事はまさかとは思うんだけど…それにするの?」 唯「そうだよ♪ あ!?もしかしてあふれちゃうかな?」 紬「(そういう意味じゃなくて//)な、何で普通におトイレじゃないの?」 唯「ウチのトイレ狭いからムギちゃん不安になっちゃうかなって! ここなら広いしよく見えるもん …あれ?イヤかなムギちゃん…ムギちゃんがイヤならトイレでもいいよ…」シュン 紬「(へこんでる唯ちゃん可愛い//そうよね、恋人//のお願いなんだから) わ、私も広いところでしたかったからいいよ//」 唯「わーいじゃあさっそく脱がすね」 紬「え!?それは自分で…」 唯「私がやるよ~ムギちゃんは病人さんだし、それに私達…こ、恋人なんだから//」 紬「お願いします//」 唯「良かった、じゃあスカートから…あ!このパンツ可愛い」 ヌガシヌガシ 紬「あ、ありがとう//(恥ずかしいけど…何だろうこの気持ち//)」 唯「脱がしちゃうのもったいな~けどパンツのままじゃおしっこできないもんね」 ヌガシヌガシ 紬「(私唯ちゃんの目の前で//恥ずかしいけど…)」 唯「おぉ~」 紬「ど、どうかしたの?変!?(唯ちゃんの吐息が//)」 唯「ううんパンツは可愛いかったけど、ムギちゃんのここは綺麗だなって」 紬「ぁ…あ…あ…(どうしよう//頭がおかしくなっちゃう//)」 唯「じゃあ冷えちゃうしさっそく座ってムギちゃん」 紬「あ…うん…」 ストン 唯「私正面に座るね?」 紬「だ、ダメ!!それはダメ!!(真っ正面から見られたら中まで全部//)」 唯「えっ!そっか……分かったよムギちゃん!」 ヌギヌギ 紬「ゆ、唯ちゃん何でスカートを//(唯ちゃんのあそこ//あそこ//)」 唯「うぅ//えい!」 ストン 紬「!!!! ゆ、ゆ、ゆ、ゆい、い…(唯ちゃんのが……まる…丸見え///)」 唯「やっぱり恥ずかしいね// よく考えたらいつもムギちゃんばっかり見られてたもんね! 私も見せたら恥ずかしくないでしょ?」 紬「(唯ちゃん私の事を考えて…//)ありがとう…唯ちゃん//私も…」 スッ 唯「うわぁ~こうなってるんだ//」 紬「ダメよあんまり見ちゃ!!恥ずかしい//」 唯「えへへごめん、けど何かいけない事してるみたいだね//」 紬「そうね// (いけないことを越えている気が…)」 唯「ムギちゃんこの体勢でできるかな?足痛くない?」 紬「大丈夫… (何でこんなに恥ずかしいのに安心できるんだろ…病院でもお薬飲まないとできなかったのに、もう…) ん…ぁ…唯ちゃん…あたし」フルフル 唯「ふぇ?もうでちゃいそう?」 紬「うん…ごめんなさい…」フルフル 唯「ううん嬉しいよムギちゃん!!えへへやっぱり可愛い………大好き」 スッ チュ 紬「んーー///(キキキ、キス!!!)」 チョロチョロ シャパーーー 唯「…ん//…」 紬「ん………//(洗面器だからいつもより音が大きい//)」 ジョーーー 唯「ん……(ムギちゃん…ムギちゃん//)」 紬「んぅ…(もっと唯ちゃんと…)…チュ…レロ…んちゅ//」 唯「ふぁ//…チュ…はむ……ん…」 紬「クチュ//…んぁ…… (おしっこ止まらない…体のお水なくなっちゃう)」 ジョーーーー 唯「ん……チュ/ハァ…ムギちゃん…」 ギュッ 紬「ハァ…唯ちゃん//…ぁ…抱きついちゃ…ダメ…んぁ//ついちゃうから(死んじゃう…)」 唯「いい…こうしてたいんだ~ムギちゃんあったかい」 ギューー 紬「ひぁ//ゆいちゃん…好き」 唯「うん!うん!私も好きだよムギちゃん」 ギューー 紬「んぁ//はぁ……はぁ(唯ちゃんに抱きしめられたびにでちゃう//)」 チョロ……ポチャ……ポチャ…… 唯「全部でた?」 紬「はぁ…うん…はぁ…ごめんなさい、お洋服汚してしまって…はぁ」 唯「いいよ~全然 ……それよりチュウしちゃった事怒ってない?」 紬「ううん…私も唯ちゃんとしたかったから//」 唯「えへへやった// …ムギちゃん私ね分かったんだ。 合宿のお風呂で澪ちゃんにこういうことは好きな人にしかしちゃダメだって、 澪ちゃんへの好きとは違う好きだって言われたんだ… 聞いた時は分からなかったけど、今は分かるんよ ムギちゃんにはみんなと違う好きなの えっとね…うんと…上手く言えないんだけど…う~~ん」 チュッ 唯「ん……………//ぷはぁ…ムギちゃん?//」 紬「いいの…私も同じだから//」 チュッ 唯「ふぁ~//ムギちゃん」 紬「チュパ……ん…チュ」 唯「ムギちゃん//首……くすぐったい//」 紬「チュー…ぁ…レロ」 モミ 唯「ふぁ//おむねも//」 紬「(柔らかい//私もっともっと唯ちゃんと…)…唯ちゃん…嫌じゃなければ…ベッド行かない?//」 唯「はぁ//ムギちゃん…私ベッド行きたい…足にね…はぁ…力入らないの//」ウルウル ボフッ 唯「ふぁ…ムギちゃん実はね…」 紬「何?」 唯「嫌いにならないでね…また…おもらししちゃったかも」 9
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※お下品なネタ注意。 ある晴れた秋の日。 柔らかく気持ちの良い日差しに目を細めていると、草むらから妙な声が聞こえてきた。 何だろうと思いながら邪魔な草を避けた俺は、すぐに身を伏せた。 二匹のゆっくりが、何かをしている所を見たからだ。 「……ぃ!」 「……ょ!」 何か話し合っているらしいが、ここからでは聞こえない。 仕方がないので近づいてみる事にした。 もちろん、隠れるために可能な限り身を低くする事は忘れない。 「……ん! ゆ……!」 「ゆっ……! ……ね!」 ガサガサと草が鳴っているにも関わらず、奴らは気付く気配もない。 隠れる必要性に少しだけ疑問を覚えつつ、ゆっくりどもにバレない様に慎重に近づくと、奴らの会話が聞こえるほどの場所まで来られた。 念のため(あくまで念のためだ。ゆっくりどもは俺の存在に全く気付いてはいない)うつ伏せになって様子を伺う事にする。 ここまで来て気付かれたら元も子もない。呼吸音さえも気にしつつ、俺は奴らの会話に耳を立てた。 「……ゆーん! ゆーん! ごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「……ゆっくりあやまってね! ゆっくりはんせいしてね!」 大きなゆっくりがゆーゆーと泣き叫ぶ小さなゆっくりを叱り付けている。 揃って間抜けな声を辺りに響かせるゆっくりの姿は、俺の虐待魂を激しく揺さぶるものだ。 こいつらをどう虐待してやろうかと考えつつ、ゆっくりどもの会話を聞き続ける。 「おがーぢゃんごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「だめなこはゆっくりはんせいしてね!」 大小のゆっくりだから親子かもと推測していたが、親子だと自分で宣言した。 こいつらは何故いつも説明口調なのだろうかなどと考える俺をよそに、ゆっくりどもの会話は続く。 「おねむのまえはきをつけてっていってるでしょ!」 「だっでふぢあわぢぇーだっだんだもんんん!!!」 「ふしあわせーでもがまんしなきゃだめなときもあるっておかーさんはいったよ! ゆっくりはんせいしてね!」 親ゆっくりの怒りはかなり激しいらしく、何度もぷんぷんと言いつつその場でぽよんぽよんと飛び跳ねている。 今すぐ飛び出して二匹ともすり潰してやりたいが、そこをぐっと堪える。 話の流れによっては、この会話も虐待の一つとして使えるからだ。 一言も聞き逃さない様に注意深く聞いていると、意外な言葉が耳に飛び込んできた。 「おねむのときにしーしーするこは、ゆっくりさせないからね!」 「ごめんなぢゃいぃぃぃ!!! ごんどがらおぢょとでぢーぢーぢゅるがらゆっぐりぢゃぢぇでぇぇぇ!!!」 「こんどやったらにどとゆっくりさせないからね! ぜったいだよ!」 親ゆっくりはぷんぷんと効果音を自分で言いながらも、内心は許している様だ。 子ゆっくりも、それほどの時を置かずに許された事に気付くだろう。 微笑ましい親子の図。 いつもならもう飛び出してもおかしくない頃だが、今のこいつらは俺の虐待魂には響かない。 ――ゆっくりも寝小便をする。 その事実から、新たな虐待方法を思いついたのである。 俺は、秋の清々しい空気を楽しむ事も目の前のゆっくりをずたずたにしてやる事も忘れて家へと急いだ。 後ろから「ひゃっはぁ!」「ゆぎゃぁぁぁぁ!!!」「おがあぢゃぁぁぁぁん!!!」などと聞こえたのは、気のせいだろう。 『おねしょゆっくり』 準備そのものは簡単なものだったが、この虐待をするためには夜を待たなくてはならない。 丑三つ時近くまで待ってから向かうのは、近くの洞穴。 そこにゆっくりの家族がいる事は既に確認している。 鈴虫の鳴く中をゆっくりと歩いていくと、すぐに巣を見つける事が出来た。 「……ゆっくりしていってね」 念のために巣の入り口で声をかけてみるが、数呼吸待っても返事はない。深い眠りに入っているのだろう。 巣に入ると、案の定ゆっくり達は熟睡していた。 「ゆぅ……ゆっくりぃ……ゆふふ♪ れいむのあかちゃんかわいいよぉ~……」 「ゆっくりぃ……ゆっくりちていってねぇ……ゆふん♪」 「ゆっくりおいちちょうだよ……むーちゃ、むーちゃ……ちあわちぇ~……ゆふふぅ♪」 のんきに寝ているゆっくりどもを見ると、悲鳴を上げる暇もなく皆殺しにしたい。 だが、今回は潰すのが目的ではないからぐっと堪えて、音を立てない様に巣の奥まで入り込んだ。 狙いは間抜け面をして眠っている親ゆっくりだ。 「ゆぅ~……ゆっ、あま~いおみずさんがたくさんあるよ~……みんなでいっしょにごーくごーくしようねぇ……」 「おみぢゅさん、れいむものみたい~、ゆぅ……ゆぅ……」 「れいむはおかちちゃんをたべてりゅからいらないよ~……むーちゃ、むーちゃ……ゆふふん♪」 間抜け面で眠っている親ゆっくりのそばまで来て、細工を済ませる。 ……しかし、顔がはっきりと分かるほどに近づいたのによだれを垂らしているというのは、野生生物としてどうなのだろうか。 そのおかげでこういう虐待も出来るのだから、文句を言う筋合いはないのだが。 準備が終わったら、後は待つばかりだ。 用意しておいた寝袋に包まって、朝を待つ。 鈴虫の鳴き声が、心地良い眠りへと誘ってくれた。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!」 朝、甲高い悲鳴で目を覚ました俺は、痛む耳を押さえつつ巣を覗き込んだ。 中には、酷く動揺した様子の親ゆっくりと、それをじっと見つめている子ゆっくりがいた。 「ちがうの、これはちがうの! れいむはしてないよ! してないもん!!!」 首の付け根辺りを濡らした親ゆっくりが、顔中から脂汗をかいて必死にしてないしてないと叫んでいる。 身体を左右に振っているのは、人間が首を振るのと同じ意味があるのだろうか。 だが、そんな親を見る子供達の目は酷く冷ややかなものだ。 「……ぢゃあだりぇがちたの? れいむもおねーちゃんもちてないよ」 「……おねちょちゅるなんて、おかーちゃんはゆっくりちてないこなんだね」 「だがらぢがうのぉぉぉ!!! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉ!!!」 子供達の冷たい言葉を否定しようと、絶叫する親ゆっくり。 あまりに大声を出しているからか、首元からしぶきが飛び散った。 子ゆっくり達はそれを汚らしそうに避けつつ、より冷ややかな視線を親に浴びせる。 「きちゃないものとばちゃないでね!」 「おねむのまえにちーちーちなかったけっかがこりぇだよ!」 「ぢがうよぉぉぉ! れいむおねじょぢでないよぉぉぉ!!!」 どうやら成功したらしい。ほくそ笑みながら、目を凝らして様子を伺う。 そう、れいむがしたおねしょは、俺が仕込んだものだ。 夜の間に巣に忍び込んで、汁粉をれいむの首の辺りに撒き散らせておく。 それだけで、れいむがおねしょをした様に見えるという寸法だ。 「……おかーちゃん」 「ゆっ、なに?」 冷たいまなざしの子供と、ビクビクしている親。 昨日見たゆっくりとは正反対だな、などと考えつつ眺め続けていると、子ゆっくり達は親ゆっくりと距離をとりだした。 「「おかーちゃんみたいなきちゃないこは、おうちにはいらないでね!」」 「ゆうぅぅぅぅぅ!!! おがーざんになんでごどいうのぉぉぉ!!!」 その場を動かずに叫ぶ親ゆっくりの顔色は真っ青で、白目をむいていた。 愛する娘から家に入るなとまで言われたのだし、素直に言う事を聞けば家から出なくてはならないのだから当然の反応だ。 かなりのショックを受けたらしく、そのままぶるぶると震えている親に向かって、子ゆっくり達は更なる追い討ちをかける。 「きちゃないこはどっかいっちぇね! れいむたちもきちゃなくなっちゃうよ!」 「おかーちゃんはくちゃいよ! れいむとおねーちゃんにはもうちかぢゅかないでね!」 「ゆぎゅあぁぁぁぁぁ!!! どうじでぞんなごどいうのぉぉぉ!!!」 おねしょ一つでここまで言うのかとは思うが、きれい好きなゆっくりからしたら決して許せない事なのだろう。 俺は、慌てて口を押さえた。 そうしなければ、あまりの面白さに噴き出して気付かれてしまう。 「ゆ……ゆ……ゆえええええん! れいむほんどにじでないもんんん!!!」 「おかーちゃんおちょなのくちぇにゆっくりないてりゅよ」 「おお、なちゃけないなちゃけない」 とうとう泣き出してしまった親ゆっくりだが、対する子供達の対応はどこまでも冷たい。 それどころか、ウザい顔になって更に追い詰める様な事を言い出した。 ここまで言われたら攻撃しそうなものだが、この親ゆっくりは随分と大人しいらしい。 ……まぁ、それすら考え付かないほどに打ちのめされているだけなのかもしれないが。 「「おねちょちたゆっくりは、ゆっくりちないでちね!!!」」 「れいむおねじょなんがじでないのにぃぃぃ!!!」 止めの一言に耐え切れなくなったらしく、親ゆっくりは涙とおねしょの跡を残して巣から飛び出していってしまった。 ゆええええんと騒がしく跳ねているゆっくりから、涙とおねしょのしぶきが飛び散っている。きたねぇ。 どうでも良い事だが、あのまま外に出たら周りにバレるんじゃなかろうか。 「おねちょちたおかーちゃんがどっかいっちゃね。これでゆっくりできりゅよ!」 「だめなこだよね、ゆっくりちてないよ。あんなおかーちゃんより、ごはんたべちぇゆっくりちようよ!」 一方の子ゆっくり達は、おねしょをした親を追い出せて満足しているらしい。 ゆっくりと食事をとって、そのままゆっくりしている。 こいつらはこいつらで、備蓄食料がなくなったらどうやって生きていくんだろうか。 おねしょ一つで家族を完全にぶち壊す事が出来るという事を知った今、これを利用しない手はないだろう。 次はどの家族の絆を壊すかな……思わず笑いがこみ上げてくる中、次の虐待先を考える。 遠くから「れいむおねしょしてるー!」「ゆわぁぁぁぁん! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉぉ!」というやりとりが聞こえてきた様な気がした。 ゲロの次はおねしょ……まぁ、こういうのは人間性を表してるんでしょうね。 お下品ですいません。 by cyc=めて男 このSSに感想を付ける
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澪「ひゃっ//(やばいこのままじゃ私が先に…)はいお終い」 律「チュパ…うわ!もうお終い…」ウルウル 澪「そうだ、お終い。トイレ行ってきなよ」 律「え…いや…だって」モジモジ 澪「どうしたんだ?さっさと行ってこいよバカ律」ゾクゾク 律「…………やめないで」モジモジ 澪「何だよ!聞こえないぞ」 律「もっとしてよ澪…」 澪「(可愛い//)何をしてほしいんだよ」 律「澪に触って…ほしい//」 澪「律さ~私に変態って言ってたけどオシッコ飲んだり、触ってほしいって言ったりお前の方がよっぽど変態だよな」 律「…う…私…」シュン 澪「(何だこの気持ち//)私に変態って言ったことちゃんと謝れよ じゃないと一生触らってやらないぞ」 律「!!ごめん澪!ごめんなさい…許して澪」ウルウル 澪「しょ、しょうがいな//今回だけだからな」 サワッ 律「はぁ//みお~//」 澪「さっきのお返しだ」 クチュ 律「うわ//」 澪「(律のやつもうお漏らししちゃったのか?)」 律「んぁ…みお……気持ちいい//」 澪「(これって//)な、何だ律もうだしちゃったのか?」 クチュクチュ 律「え//…ちが…う////」 トローン 澪「じゃあこれはなんだ?」 律「だ、だすな//…これは…澪が変な事言うから気持ち良くなって//」 澪「(律も喜んでくれてたんだ)お前は怒られたら気持ち良くなるのか!だったらさっきも反省してなかったんだな」 律「してるよ!けど…//」 澪「律は口で言っても分からないみたいだな」グイッ 律「うわっ!これって鏡…まさか//」 澪「まさかだよ//自分がどうなってるか見せてやるよ」 グイッ 律「澪!!」 クパー 律「はぁ……//(私こんなに濡れてたのか//)」 クチュクチュ 律「んぁ//ふぁ…澪…はずかし…い」 澪「いっつも私を怖がらせたりするからいけないんだろ、反省しろ(普段明るい律がこんな顔//)」 クチュクチュ 律「ひゃっ//ん…澪…ぁ//私…そろそろ…」 澪「何だもうイクのか?だったら鏡に向かってお願いしろ(ダメだ律をもっとイジメたい…)」 律「はぁ//みお…いかせて//くれ…んぁ//」 澪「(うわぁどんどん溢れてきてる…) まだダメだ、私我慢できない子は嫌いだぞ」 律「ひぁ//いや//ん…………」 澪「(律唇噛みしめてる…もうすぐにでもイっちゃいそうなのに我慢してるんだ//)」 律「ふぁぁ//ん……//ひゃい//みお…みお…」 澪「(そろそろ限界かな…)ふふっもういいぞ…いっちゃえバカ律//」ボソッ 律「みお…んぁ//…わらひ//ふあぁぁぁん」 ビクビク チョロ プシューー 律「だ!オシッコ//はぁ//我慢できない」 澪「(人のしてる姿すごいんだな//えっとここ触ればいいのかな)」 コリッギュッ 律「バ、バカ//そこは…んぁ…触るな…んはぁ/またイっちゃふ//またひっひゃふ//」ビクビク ブシャーー 澪「(いきよいよくでた!!)り、律?」 ギュッギュッ 律「ふぁ/とまらなひ…」ビクビク ブシュッブシューー 律「…ふぁ…」ビクビク 澪「だ、大丈夫か律?目がおかしくなってるぞ!?」 律「ふぁい?」ビク 澪「(ずっとビクビクしてるぞ)しっかりしろ律、ごめん私よくわからなくて…痛いか?」 律「らひほうぶ…ひゃひゃ」ビクッ 澪「(こ、怖い…)しっかりしろ律!」 律「………くぅー」 澪「ね…た?」 律「くぅーくぅー」 澪「私このあとどうすればいいんだ…」 律「…みお…むにゃむにゃ」 同時刻 ~寝室前~ タッタタタタ ガチャ 紬「ハァハァ…ハァハァ…」ヘナヘナ~ パタッ 紬「見ちゃった// (お風呂に何か落ちた音がしたから見に行ったら、あの2人があんな関係だったんて// 幼なじみってあれが普通なのかしら… だったら唯ちゃんも和さんと//)」 チラッ 唯「くーむにゃむにゃ」 紬「(今なら私も唯ちゃんと… 何考えてるの!私と唯ちゃんはそんな関係じゃないんだから//)」 唯「すーすー」 紬「そうよ唯ちゃんのオムツを確認しなきゃいけないよね!唯ちゃん忘れてるかもしれないし」 唯「ん~~」 紬「あっ//(私何はしゃいでるの//あくまでもオムツの確認なんだから、いやらしい気持ちはない…断じてないわ)」ドキドキ バサッ 唯「すーむにゃ」 紬「唯ちゃん//」 ツンツン 唯「んん…」 紬「(唯ちゃんほっぺ柔らかい// そ、そんな事よりオムツ確認しよ… もし履いてなかったら唯ちゃん苦手って言ってたし、履かせてあげなきゃ//)」 唯「すーすー」 紬「(じゃあちょっとだけ)ご、ごめんね唯ちゃん…」 ペラッ 紬「(………履いちゃってる)」 唯「すぴーんん…」 紬「(そうよね…良かったわちゃんと履いてて…本当に良かった)フフッ…」ズーーン チラッ 唯「ん~」 ガバッ 紬「キャ//」 唯「ん~」ギューー 紬「ゆ、唯ちゃん//(顔が近い)」 唯「ん~」 ギューーー 紬「(唯ちゃんが近づいて…これって… 不可抗力…これは不可抗力なの) 唯ちゃん//(あと少しで…)」 唯「むにゃ…ムギちゃん」 紬「はい!!!!(起きt…寝言?…私の夢かな//)」 ピタッ 唯「ムギちゃん…イヤだ…むにゃ…イヤだよ」グス 紬「(ビクッ!)唯ちゃん…」 唯「ん……」 紬「(…私最低ね…唯ちゃんが寝てるのにキスしようなんて ごめんなさい唯ちゃん)」 スタッ 唯「むにゃむにゃ」 ポンポン 紬「(もう唯ちゃんにおトイレ見てもらうのはやめなきゃ このままだと私我慢できなくなって唯ちゃんを傷つけちゃう…)」 唯「すーすー」 こ……ここは?学校のトイレ? 紬「唯ちゃん!」 唯「あ!ムギちゃん…」 紬「どうしたの?」 唯「まだ怒ってる?」 紬「フフッ怒ってないわよ!ほら次は唯ちゃんの番よ」 唯「ふぇ何が?」 紬「何言ってるの唯ちゃん、ここはおトイレなんだからおしっこするんでしょ?」 唯「それもそっか」 紬「じゃあごゆっくり」 バタン 唯「良かった~ムギちゃん怒ってなくて」 ヌギヌギ ストン 唯「はぁ~ちゃっちゃとしちゃお……ん?待てよこの感じ……あ!危ない!!」 ガバッ 唯「………ハァハァ…やっぱり夢だ…そうだ今は合宿にきてるんだった! ふ~助かった…夢の中でオシッコしちゃうと現実でもしちゃうんだよな~ あぁ漏れる漏れる!早くトイレ行かなきゃ」 ダッタタタ バタン ヌギヌギ チョロチョロ…プシャーー 唯「ふぁ~気持ちいい… 良かった間に合って………あれ?何か体があたたかいよ………………う………n」 合宿2日目早朝 ~寝室~ σツンツン 紬「スー……ん?」 唯「ムギちゃんムギちゃん」 ユサユサ 紬「…ふぁ?唯ちゃん//」 唯「ごめんね起こしちゃって」シュン 紬「(そっか今は合宿に来てたんだ)どうかしたの?」 唯「…おねしょしちゃった」シュン 紬「え!?けどオムツは履いてたわよね?」 唯「あれ?私オムツしたって言ったけ?」 紬「ひぇ!!!(私唯ちゃんが寝てる間に確認したんだ//)い、言ってたわよ」 唯「そっか…してたんだけど全部脱いでた」 紬「全部ってズボンも…パンツも?」 唯「ごめんなさい…」シュン 紬「澪ちゃん達は?」 唯「自分のお布団で寝てるよ」 律澪「ぐぅーー」 紬「(昨日の今日じゃ当分起きないわよね//)…分かったわ、すぐに布団を片づけるから唯ちゃんはお風呂入ってきて」 唯「わ、私も手伝うよ」 紬「大丈夫だから唯ちゃんは早くお風呂行ってきて(昨日のせいで唯ちゃんの顔みれにい…)」スッ 唯「(目を合わせてくれない…)…ごめんムギちゃん」 紬「いいのよ…ほら澪ちゃん達が起きる前に」 唯「…うん」 ガチャ 紬「ふ~(素っ気ない感じになっちゃったかな…けどどうしても意識しちゃう// とりあえず布団片付けなきゃ)」 バサッ 紬「(お漏らし後ってわかるのね…ここにしちゃったんだ//…ちょっとだけなら)」 スッ 紬「(うぅ…ダメよ//昨日唯ちゃんの嫌がることはしないって決めたじゃない… 普通の友達の用に接しなきゃ)」 紬「はぁ…嫌になる… (私いつからこんな変な子になったのかしら)」 チラッ 唯「ムギちゃん…そうだよね…ごめんねムギちゃん…」 数分後 ~寝室~ 紬「ふ~これで終わりっと」 唯「ムギちゃん…ありがとう、ごめんね」 紬「いいのよ、いつも助けてもらってるし… 気にしないで」 唯「うん…」 紬「(言わなきゃ…)唯ちゃんちょっとお話があるから来てもらっていい?」 唯「…うん」 ガチャ バタン 律「………ん…ふぁ~むにゃ…あれ?ここは…」 キョロキョロ 律「寝室?何で私ここに…う~ん確か昨日…は…澪がでてってたから追いかけて…風呂行って……あ//そうだった// 澪は?」 キョロキョロ 澪「すーすー」 律「おい澪!起きろって」 ユサユサ 澪「んぅ~何だ?もう朝か…ふぁ~」 律「おい昨日あの後どうなったんだ//?」 澪「ん…昨日?……昨日……あわあわ…私律と…//」 律「と、とりあえず恥ずかしがってないで答えろ」 澪「あの後…律が寝ちゃったからここまで運んできたんだ… 大変だったんだぞ!ふ、服とか着せなきゃいけなかったし…」 律「き、着せてくれたのか//ありがとう…」 澪「いいよ…別に//」 シーーーン 澪「……//ゆ、唯達はどこだ?」 律「私も分かんないんだ、もう起きたんじゃねーの」 澪「そっか…なら私達も起きるか…」 律「み、澪…」 澪「何だ?」 律「私達ってさ…つき合ってるのか//?」 澪「ひぇ!?あ…えっと…//」 律「私は…昨日も言ったけど澪が好きなんだよ//澪はどうだ?」 澪「私も……ゴニョゴニョ…」 律「き、聞こえないぞ」 澪「私も律が好きだ//」 律「本当か?」 澪「本当//」 律「本当に本当か?」 澪「あんまり何度も言わせるな、恥ずかしいんだから//」 律「すまん//」 チラッ 澪「……//」 チラッ チュッ 同時刻 ~リビング~ 唯「ムギちゃんどうしたの?」 紬「うん…あのね私のトイレの事なんだけど」 唯「うん」 紬「もう、唯ちゃんに迷惑かけなくてすむの」 唯「ふぇ!?どういう事?」 紬「どうやら治ったみたいなの。 さっきも1人でおトイレ行ってきたのよ (これでいいのよね)」 唯「そ、そうなの!?けど何で急に治ったの?」 紬「え!?……それはね……昨日唯ちゃんとお外でしたから…ど、度胸がついたみたいで」アセアセ 唯「本当?何か焦ってない?」 紬「焦ってないわよ。だからこれからは1人でするから、今までありがとう唯ちゃん」ニコッ 唯「そっか…うん分かったよムギちゃん…」 紬「(これが一番よね… 今は辛いけどまた唯ちゃんと普通のお友達みたいにお話しできるはず…)」 唯「(ムギちゃん…本当に治ったのかな… もしかしたら私に見られるの嫌になっちゃっのかな)」 唯紬「…………」 7
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※お下品なネタ注意。 ある晴れた秋の日。 柔らかく気持ちの良い日差しに目を細めていると、草むらから妙な声が聞こえてきた。 何だろうと思いながら邪魔な草を避けた俺は、すぐに身を伏せた。 二匹のゆっくりが、何かをしている所を見たからだ。 「……ぃ!」 「……ょ!」 何か話し合っているらしいが、ここからでは聞こえない。 仕方がないので近づいてみる事にした。 もちろん、隠れるために可能な限り身を低くする事は忘れない。 「……ん! ゆ……!」 「ゆっ……! ……ね!」 ガサガサと草が鳴っているにも関わらず、奴らは気付く気配もない。 隠れる必要性に少しだけ疑問を覚えつつ、ゆっくりどもにバレない様に慎重に近づくと、奴らの会話が聞こえるほどの場所まで来られた。 念のため(あくまで念のためだ。ゆっくりどもは俺の存在に全く気付いてはいない)うつ伏せになって様子を伺う事にする。 ここまで来て気付かれたら元も子もない。呼吸音さえも気にしつつ、俺は奴らの会話に耳を立てた。 「……ゆーん! ゆーん! ごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「……ゆっくりあやまってね! ゆっくりはんせいしてね!」 大きなゆっくりがゆーゆーと泣き叫ぶ小さなゆっくりを叱り付けている。 揃って間抜けな声を辺りに響かせるゆっくりの姿は、俺の虐待魂を激しく揺さぶるものだ。 こいつらをどう虐待してやろうかと考えつつ、ゆっくりどもの会話を聞き続ける。 「おがーぢゃんごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「だめなこはゆっくりはんせいしてね!」 大小のゆっくりだから親子かもと推測していたが、親子だと自分で宣言した。 こいつらは何故いつも説明口調なのだろうかなどと考える俺をよそに、ゆっくりどもの会話は続く。 「おねむのまえはきをつけてっていってるでしょ!」 「だっでふぢあわぢぇーだっだんだもんんん!!!」 「ふしあわせーでもがまんしなきゃだめなときもあるっておかーさんはいったよ! ゆっくりはんせいしてね!」 親ゆっくりの怒りはかなり激しいらしく、何度もぷんぷんと言いつつその場でぽよんぽよんと飛び跳ねている。 今すぐ飛び出して二匹ともすり潰してやりたいが、そこをぐっと堪える。 話の流れによっては、この会話も虐待の一つとして使えるからだ。 一言も聞き逃さない様に注意深く聞いていると、意外な言葉が耳に飛び込んできた。 「おねむのときにしーしーするこは、ゆっくりさせないからね!」 「ごめんなぢゃいぃぃぃ!!! ごんどがらおぢょとでぢーぢーぢゅるがらゆっぐりぢゃぢぇでぇぇぇ!!!」 「こんどやったらにどとゆっくりさせないからね! ぜったいだよ!」 親ゆっくりはぷんぷんと効果音を自分で言いながらも、内心は許している様だ。 子ゆっくりも、それほどの時を置かずに許された事に気付くだろう。 微笑ましい親子の図。 いつもならもう飛び出してもおかしくない頃だが、今のこいつらは俺の虐待魂には響かない。 ――ゆっくりも寝小便をする。 その事実から、新たな虐待方法を思いついたのである。 俺は、秋の清々しい空気を楽しむ事も目の前のゆっくりをずたずたにしてやる事も忘れて家へと急いだ。 後ろから「ひゃっはぁ!」「ゆぎゃぁぁぁぁ!!!」「おがあぢゃぁぁぁぁん!!!」などと聞こえたのは、気のせいだろう。 『おねしょゆっくり』 準備そのものは簡単なものだったが、この虐待をするためには夜を待たなくてはならない。 丑三つ時近くまで待ってから向かうのは、近くの洞穴。 そこにゆっくりの家族がいる事は既に確認している。 鈴虫の鳴く中をゆっくりと歩いていくと、すぐに巣を見つける事が出来た。 「……ゆっくりしていってね」 念のために巣の入り口で声をかけてみるが、数呼吸待っても返事はない。深い眠りに入っているのだろう。 巣に入ると、案の定ゆっくり達は熟睡していた。 「ゆぅ……ゆっくりぃ……ゆふふ♪ れいむのあかちゃんかわいいよぉ~……」 「ゆっくりぃ……ゆっくりちていってねぇ……ゆふん♪」 「ゆっくりおいちちょうだよ……むーちゃ、むーちゃ……ちあわちぇ~……ゆふふぅ♪」 のんきに寝ているゆっくりどもを見ると、悲鳴を上げる暇もなく皆殺しにしたい。 だが、今回は潰すのが目的ではないからぐっと堪えて、音を立てない様に巣の奥まで入り込んだ。 狙いは間抜け面をして眠っている親ゆっくりだ。 「ゆぅ~……ゆっ、あま~いおみずさんがたくさんあるよ~……みんなでいっしょにごーくごーくしようねぇ……」 「おみぢゅさん、れいむものみたい~、ゆぅ……ゆぅ……」 「れいむはおかちちゃんをたべてりゅからいらないよ~……むーちゃ、むーちゃ……ゆふふん♪」 間抜け面で眠っている親ゆっくりのそばまで来て、細工を済ませる。 ……しかし、顔がはっきりと分かるほどに近づいたのによだれを垂らしているというのは、野生生物としてどうなのだろうか。 そのおかげでこういう虐待も出来るのだから、文句を言う筋合いはないのだが。 準備が終わったら、後は待つばかりだ。 用意しておいた寝袋に包まって、朝を待つ。 鈴虫の鳴き声が、心地良い眠りへと誘ってくれた。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!」 朝、甲高い悲鳴で目を覚ました俺は、痛む耳を押さえつつ巣を覗き込んだ。 中には、酷く動揺した様子の親ゆっくりと、それをじっと見つめている子ゆっくりがいた。 「ちがうの、これはちがうの! れいむはしてないよ! してないもん!!!」 首の付け根辺りを濡らした親ゆっくりが、顔中から脂汗をかいて必死にしてないしてないと叫んでいる。 身体を左右に振っているのは、人間が首を振るのと同じ意味があるのだろうか。 だが、そんな親を見る子供達の目は酷く冷ややかなものだ。 「……ぢゃあだりぇがちたの? れいむもおねーちゃんもちてないよ」 「……おねちょちゅるなんて、おかーちゃんはゆっくりちてないこなんだね」 「だがらぢがうのぉぉぉ!!! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉ!!!」 子供達の冷たい言葉を否定しようと、絶叫する親ゆっくり。 あまりに大声を出しているからか、首元からしぶきが飛び散った。 子ゆっくり達はそれを汚らしそうに避けつつ、より冷ややかな視線を親に浴びせる。 「きちゃないものとばちゃないでね!」 「おねむのまえにちーちーちなかったけっかがこりぇだよ!」 「ぢがうよぉぉぉ! れいむおねじょぢでないよぉぉぉ!!!」 どうやら成功したらしい。ほくそ笑みながら、目を凝らして様子を伺う。 そう、れいむがしたおねしょは、俺が仕込んだものだ。 夜の間に巣に忍び込んで、汁粉をれいむの首の辺りに撒き散らせておく。 それだけで、れいむがおねしょをした様に見えるという寸法だ。 「……おかーちゃん」 「ゆっ、なに?」 冷たいまなざしの子供と、ビクビクしている親。 昨日見たゆっくりとは正反対だな、などと考えつつ眺め続けていると、子ゆっくり達は親ゆっくりと距離をとりだした。 「「おかーちゃんみたいなきちゃないこは、おうちにはいらないでね!」」 「ゆうぅぅぅぅぅ!!! おがーざんになんでごどいうのぉぉぉ!!!」 その場を動かずに叫ぶ親ゆっくりの顔色は真っ青で、白目をむいていた。 愛する娘から家に入るなとまで言われたのだし、素直に言う事を聞けば家から出なくてはならないのだから当然の反応だ。 かなりのショックを受けたらしく、そのままぶるぶると震えている親に向かって、子ゆっくり達は更なる追い討ちをかける。 「きちゃないこはどっかいっちぇね! れいむたちもきちゃなくなっちゃうよ!」 「おかーちゃんはくちゃいよ! れいむとおねーちゃんにはもうちかぢゅかないでね!」 「ゆぎゅあぁぁぁぁぁ!!! どうじでぞんなごどいうのぉぉぉ!!!」 おねしょ一つでここまで言うのかとは思うが、きれい好きなゆっくりからしたら決して許せない事なのだろう。 俺は、慌てて口を押さえた。 そうしなければ、あまりの面白さに噴き出して気付かれてしまう。 「ゆ……ゆ……ゆえええええん! れいむほんどにじでないもんんん!!!」 「おかーちゃんおちょなのくちぇにゆっくりないてりゅよ」 「おお、なちゃけないなちゃけない」 とうとう泣き出してしまった親ゆっくりだが、対する子供達の対応はどこまでも冷たい。 それどころか、ウザい顔になって更に追い詰める様な事を言い出した。 ここまで言われたら攻撃しそうなものだが、この親ゆっくりは随分と大人しいらしい。 ……まぁ、それすら考え付かないほどに打ちのめされているだけなのかもしれないが。 「「おねちょちたゆっくりは、ゆっくりちないでちね!!!」」 「れいむおねじょなんがじでないのにぃぃぃ!!!」 止めの一言に耐え切れなくなったらしく、親ゆっくりは涙とおねしょの跡を残して巣から飛び出していってしまった。 ゆええええんと騒がしく跳ねているゆっくりから、涙とおねしょのしぶきが飛び散っている。きたねぇ。 どうでも良い事だが、あのまま外に出たら周りにバレるんじゃなかろうか。 「おねちょちたおかーちゃんがどっかいっちゃね。これでゆっくりできりゅよ!」 「だめなこだよね、ゆっくりちてないよ。あんなおかーちゃんより、ごはんたべちぇゆっくりちようよ!」 一方の子ゆっくり達は、おねしょをした親を追い出せて満足しているらしい。 ゆっくりと食事をとって、そのままゆっくりしている。 こいつらはこいつらで、備蓄食料がなくなったらどうやって生きていくんだろうか。 おねしょ一つで家族を完全にぶち壊す事が出来るという事を知った今、これを利用しない手はないだろう。 次はどの家族の絆を壊すかな……思わず笑いがこみ上げてくる中、次の虐待先を考える。 遠くから「れいむおねしょしてるー!」「ゆわぁぁぁぁん! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉぉ!」というやりとりが聞こえてきた様な気がした。 ゲロの次はおねしょ……まぁ、こういうのは人間性を表してるんでしょうね。 お下品ですいません。 by cyc=めて男 このSSに感想を付ける
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ここはポケモンたちが暮らす町。 緑の屋根の小さなお家に、一人のポケモンがいました。 「やってしまった……。」 彼女の名前はミュウツー。 お友達のミュウと一緒に、ここで暮らしています。 ベッドに敷かれた真っ白なシーツ。 ですがそれは、大きく濡れていました。 「ちゃんとトイレに行ったのに……。」 ミュウツーはおねしょをしてしまったのです。 しかも、おむつから溢れるくらい。 「おはよー、ミュウツー!」 「うわあぁぁ!?」 ミュウは朝から元気いっぱいです。 「部屋に入る時はノックをとあれほど……!」 「ごめんごめん。それより、今日もしちゃったね。」 「うう……。」 ミュウツーは恥ずかしさで顔が真っ赤。 いつものことなのに、ちっとも慣れません。 「ほら!おむつ脱いで、シャワー浴びてきて!」 「すみません……。」 ぐっしょり濡れたおむつをベッドに置いて、 ミュウツーはお風呂場に向かいました。 「フフッ、今日もいっぱい出たねー♪」 「言わないでください!」 30分後 「これでよし!」 「うう……恥ずかしい……。」 お庭に干されたシーツとマットレス。 今朝はお天気なので、よく乾きそうです。 「昨日、寝る前にジュース飲んだでしょ。」 「み、見てたのですか……。」 「うん!やっぱり溢れちゃったね。」 マットレスにはいくつかの黄色いシミが。 全てミュウツーのおねしょによるものです。 「なぜ私は、おねしょなんて……。」 ミュウツーは最強のポケモンですが、おしっこの我慢は最弱なのです。 「治らないものは仕方ないよ。」 「ミュウ……。」 「でも、寝る前にこっそりジュース飲んだのはダメ!」 「というわけで、今日は自分でおむつを買ってくること!」 「そんなっ!?」 いつもはミュウがおむつを買ってきてくれます。 自分で買いに行くなんて、考えただけで顔が真っ赤です。 これまでにも何度かありましたが、 恥ずかしすぎてパニックになったりしました。 それからしばらくして、お昼過ぎ。 「それじゃ、私はお茶飲んで待ってるから。」 「いってきます……。」 「いってらっしゃーい♪」 10分後 「あら、ミュウツーさん。いらっしゃいませ!」 「どうも……。」 お店のタブンネさんは仲の良いお友達。 ですが、ミュウツーはおむつのことで頭がいっぱいです。 「何かお探しですか?ご案内しますよ。」 「タブンネさん……えっと、その……。」 「……おむつですか?」 「へっ!?」 耳元で「おむつ」と囁かれて、思わず声が裏返ってしまいました。 「な、なぜそれを……!?」 「ミュウツーさんのおねしょのことは、町のみんなが知ってますよ?」 「みんな!?」 「はい!だから、恥ずかしがることなんかありません!」 「もっと恥ずかしいですよ!」 そんな会話をしながら、二人はおむつ売り場へやってきました。 「いつも使ってるのはどれですか?」 「い、いつもじゃありません!」 「じゃあ、どのくらい?」 「……週2……です……。」 本当は週5。ちなみに今週は全敗です。 「へぇ~……♪」 「うう……。」 いつものおむつを見つけました。 赤くなった顔を袋で隠しながら、レジに向かいます。 「かわいいの穿いてるんですね。」 「は、はい……。」 お店を出ようとしたミュウツーが、 焦った様子でタブンネさんのところに戻ってきました。 「タブンネさん、あの……その……!」 「どうしました?何か買い忘れでも……。」 「お手洗い、貸してください!」 おしっこを我慢して、もじもじ、そわそわ。 どうやら、緊張して尿意に気づかなかったようです。 「トイレならあっちで……あっ。」 「ありがとうございます!」 おむつをタブンネさんに預けて走っていきました。 ちびってしまわないように、両手で前を押さえながら。 「おしっこ、おしっこ、おしっこ!」 いつもなら外では絶対に口にしない言葉。 叫びながら、急いで個室に入りました。 激しく足踏みをして、震える手で鍵をかけます。 「漏れちゃうっ!」 洋式トイレに勢いよく座った、その時。 ぷしゃああぁぁぁーーーーー…… じょぼぼぼぼ…… 「はぁ……。」 何とか間に合いました。 静かな女子トイレに大きな音が響き渡ります。 しゅいいぃぃぃ…… ぽたっ…… 「おもらししてしまうかと思いました……。」 トイレを出てタブンネさんのところに戻りました。 「間に合ってよかったです。」 「ありがとうございました……。」 ミュウツーの家 「おかえりー!どうだった?」 「疲れました……。」 「ちゃんと買えたみたいだね。えらいえらい。」 「からかわないでください……ふあぁ……。」 「お昼寝するならちゃんとおむつ穿くんだよー?」 「分かってますよ、もう……。」 次の日、ミュウとタブンネさんはカフェにいました。 「昨日、ミュウツーさんがおむつを買いに来ましたよ。」 「寝る前にジュース飲んでおねしょしたから、おしおき!」 「あらあら、そうだったんですか。」 お茶を飲みながら、タブンネさんが微笑みました。 「まったく困っちゃうよねー。あっ、この前なんか夜中に……。」 「フフッ♪」 お茶飲み話に花が咲く二人。 ミュウツーの受難はまだまだ続きそうです。
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※お下品なネタ注意。 ある晴れた秋の日。 柔らかく気持ちの良い日差しに目を細めていると、草むらから妙な声が聞こえてきた。 何だろうと思いながら邪魔な草を避けた俺は、すぐに身を伏せた。 二匹のゆっくりが、何かをしている所を見たからだ。 「……ぃ!」 「……ょ!」 何か話し合っているらしいが、ここからでは聞こえない。 仕方がないので近づいてみる事にした。 もちろん、隠れるために可能な限り身を低くする事は忘れない。 「……ん! ゆ……!」 「ゆっ……! ……ね!」 ガサガサと草が鳴っているにも関わらず、奴らは気付く気配もない。 隠れる必要性に少しだけ疑問を覚えつつ、ゆっくりどもにバレない様に慎重に近づくと、奴らの会話が聞こえるほどの場所まで来られた。 念のため(あくまで念のためだ。ゆっくりどもは俺の存在に全く気付いてはいない)うつ伏せになって様子を伺う事にする。 ここまで来て気付かれたら元も子もない。呼吸音さえも気にしつつ、俺は奴らの会話に耳を立てた。 「……ゆーん! ゆーん! ごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「……ゆっくりあやまってね! ゆっくりはんせいしてね!」 大きなゆっくりがゆーゆーと泣き叫ぶ小さなゆっくりを叱り付けている。 揃って間抜けな声を辺りに響かせるゆっくりの姿は、俺の虐待魂を激しく揺さぶるものだ。 こいつらをどう虐待してやろうかと考えつつ、ゆっくりどもの会話を聞き続ける。 「おがーぢゃんごめんなぢゃいぃぃぃ!!!」 「だめなこはゆっくりはんせいしてね!」 大小のゆっくりだから親子かもと推測していたが、親子だと自分で宣言した。 こいつらは何故いつも説明口調なのだろうかなどと考える俺をよそに、ゆっくりどもの会話は続く。 「おねむのまえはきをつけてっていってるでしょ!」 「だっでふぢあわぢぇーだっだんだもんんん!!!」 「ふしあわせーでもがまんしなきゃだめなときもあるっておかーさんはいったよ! ゆっくりはんせいしてね!」 親ゆっくりの怒りはかなり激しいらしく、何度もぷんぷんと言いつつその場でぽよんぽよんと飛び跳ねている。 今すぐ飛び出して二匹ともすり潰してやりたいが、そこをぐっと堪える。 話の流れによっては、この会話も虐待の一つとして使えるからだ。 一言も聞き逃さない様に注意深く聞いていると、意外な言葉が耳に飛び込んできた。 「おねむのときにしーしーするこは、ゆっくりさせないからね!」 「ごめんなぢゃいぃぃぃ!!! ごんどがらおぢょとでぢーぢーぢゅるがらゆっぐりぢゃぢぇでぇぇぇ!!!」 「こんどやったらにどとゆっくりさせないからね! ぜったいだよ!」 親ゆっくりはぷんぷんと効果音を自分で言いながらも、内心は許している様だ。 子ゆっくりも、それほどの時を置かずに許された事に気付くだろう。 微笑ましい親子の図。 いつもならもう飛び出してもおかしくない頃だが、今のこいつらは俺の虐待魂には響かない。 ――ゆっくりも寝小便をする。 その事実から、新たな虐待方法を思いついたのである。 俺は、秋の清々しい空気を楽しむ事も目の前のゆっくりをずたずたにしてやる事も忘れて家へと急いだ。 後ろから「ひゃっはぁ!」「ゆぎゃぁぁぁぁ!!!」「おがあぢゃぁぁぁぁん!!!」などと聞こえたのは、気のせいだろう。 『おねしょゆっくり』 準備そのものは簡単なものだったが、この虐待をするためには夜を待たなくてはならない。 丑三つ時近くまで待ってから向かうのは、近くの洞穴。 そこにゆっくりの家族がいる事は既に確認している。 鈴虫の鳴く中をゆっくりと歩いていくと、すぐに巣を見つける事が出来た。 「……ゆっくりしていってね」 念のために巣の入り口で声をかけてみるが、数呼吸待っても返事はない。深い眠りに入っているのだろう。 巣に入ると、案の定ゆっくり達は熟睡していた。 「ゆぅ……ゆっくりぃ……ゆふふ♪ れいむのあかちゃんかわいいよぉ~……」 「ゆっくりぃ……ゆっくりちていってねぇ……ゆふん♪」 「ゆっくりおいちちょうだよ……むーちゃ、むーちゃ……ちあわちぇ~……ゆふふぅ♪」 のんきに寝ているゆっくりどもを見ると、悲鳴を上げる暇もなく皆殺しにしたい。 だが、今回は潰すのが目的ではないからぐっと堪えて、音を立てない様に巣の奥まで入り込んだ。 狙いは間抜け面をして眠っている親ゆっくりだ。 「ゆぅ~……ゆっ、あま~いおみずさんがたくさんあるよ~……みんなでいっしょにごーくごーくしようねぇ……」 「おみぢゅさん、れいむものみたい~、ゆぅ……ゆぅ……」 「れいむはおかちちゃんをたべてりゅからいらないよ~……むーちゃ、むーちゃ……ゆふふん♪」 間抜け面で眠っている親ゆっくりのそばまで来て、細工を済ませる。 ……しかし、顔がはっきりと分かるほどに近づいたのによだれを垂らしているというのは、野生生物としてどうなのだろうか。 そのおかげでこういう虐待も出来るのだから、文句を言う筋合いはないのだが。 準備が終わったら、後は待つばかりだ。 用意しておいた寝袋に包まって、朝を待つ。 鈴虫の鳴き声が、心地良い眠りへと誘ってくれた。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!」 朝、甲高い悲鳴で目を覚ました俺は、痛む耳を押さえつつ巣を覗き込んだ。 中には、酷く動揺した様子の親ゆっくりと、それをじっと見つめている子ゆっくりがいた。 「ちがうの、これはちがうの! れいむはしてないよ! してないもん!!!」 首の付け根辺りを濡らした親ゆっくりが、顔中から脂汗をかいて必死にしてないしてないと叫んでいる。 身体を左右に振っているのは、人間が首を振るのと同じ意味があるのだろうか。 だが、そんな親を見る子供達の目は酷く冷ややかなものだ。 「……ぢゃあだりぇがちたの? れいむもおねーちゃんもちてないよ」 「……おねちょちゅるなんて、おかーちゃんはゆっくりちてないこなんだね」 「だがらぢがうのぉぉぉ!!! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉ!!!」 子供達の冷たい言葉を否定しようと、絶叫する親ゆっくり。 あまりに大声を出しているからか、首元からしぶきが飛び散った。 子ゆっくり達はそれを汚らしそうに避けつつ、より冷ややかな視線を親に浴びせる。 「きちゃないものとばちゃないでね!」 「おねむのまえにちーちーちなかったけっかがこりぇだよ!」 「ぢがうよぉぉぉ! れいむおねじょぢでないよぉぉぉ!!!」 どうやら成功したらしい。ほくそ笑みながら、目を凝らして様子を伺う。 そう、れいむがしたおねしょは、俺が仕込んだものだ。 夜の間に巣に忍び込んで、汁粉をれいむの首の辺りに撒き散らせておく。 それだけで、れいむがおねしょをした様に見えるという寸法だ。 「……おかーちゃん」 「ゆっ、なに?」 冷たいまなざしの子供と、ビクビクしている親。 昨日見たゆっくりとは正反対だな、などと考えつつ眺め続けていると、子ゆっくり達は親ゆっくりと距離をとりだした。 「「おかーちゃんみたいなきちゃないこは、おうちにはいらないでね!」」 「ゆうぅぅぅぅぅ!!! おがーざんになんでごどいうのぉぉぉ!!!」 その場を動かずに叫ぶ親ゆっくりの顔色は真っ青で、白目をむいていた。 愛する娘から家に入るなとまで言われたのだし、素直に言う事を聞けば家から出なくてはならないのだから当然の反応だ。 かなりのショックを受けたらしく、そのままぶるぶると震えている親に向かって、子ゆっくり達は更なる追い討ちをかける。 「きちゃないこはどっかいっちぇね! れいむたちもきちゃなくなっちゃうよ!」 「おかーちゃんはくちゃいよ! れいむとおねーちゃんにはもうちかぢゅかないでね!」 「ゆぎゅあぁぁぁぁぁ!!! どうじでぞんなごどいうのぉぉぉ!!!」 おねしょ一つでここまで言うのかとは思うが、きれい好きなゆっくりからしたら決して許せない事なのだろう。 俺は、慌てて口を押さえた。 そうしなければ、あまりの面白さに噴き出して気付かれてしまう。 「ゆ……ゆ……ゆえええええん! れいむほんどにじでないもんんん!!!」 「おかーちゃんおちょなのくちぇにゆっくりないてりゅよ」 「おお、なちゃけないなちゃけない」 とうとう泣き出してしまった親ゆっくりだが、対する子供達の対応はどこまでも冷たい。 それどころか、ウザい顔になって更に追い詰める様な事を言い出した。 ここまで言われたら攻撃しそうなものだが、この親ゆっくりは随分と大人しいらしい。 ……まぁ、それすら考え付かないほどに打ちのめされているだけなのかもしれないが。 「「おねちょちたゆっくりは、ゆっくりちないでちね!!!」」 「れいむおねじょなんがじでないのにぃぃぃ!!!」 止めの一言に耐え切れなくなったらしく、親ゆっくりは涙とおねしょの跡を残して巣から飛び出していってしまった。 ゆええええんと騒がしく跳ねているゆっくりから、涙とおねしょのしぶきが飛び散っている。きたねぇ。 どうでも良い事だが、あのまま外に出たら周りにバレるんじゃなかろうか。 「おねちょちたおかーちゃんがどっかいっちゃね。これでゆっくりできりゅよ!」 「だめなこだよね、ゆっくりちてないよ。あんなおかーちゃんより、ごはんたべちぇゆっくりちようよ!」 一方の子ゆっくり達は、おねしょをした親を追い出せて満足しているらしい。 ゆっくりと食事をとって、そのままゆっくりしている。 こいつらはこいつらで、備蓄食料がなくなったらどうやって生きていくんだろうか。 おねしょ一つで家族を完全にぶち壊す事が出来るという事を知った今、これを利用しない手はないだろう。 次はどの家族の絆を壊すかな……思わず笑いがこみ上げてくる中、次の虐待先を考える。 遠くから「れいむおねしょしてるー!」「ゆわぁぁぁぁん! れいむおねじょなんがじでないよぉぉぉぉ!」というやりとりが聞こえてきた様な気がした。 ゲロの次はおねしょ……まぁ、こういうのは人間性を表してるんでしょうね。 お下品ですいません。 by cyc=めて男 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/83452/pages/639.html
憂「んぁ//梓ちゃん……」 モミ 梓「ひゃ//う、憂!!」 憂「ご、ごめんね…」 梓「あ、謝らなくていいよ…その…いいの?//私初めてだし…よくわからないよから…」 憂「私も良く分からないけど…梓ちゃんともう少し触れてたい//」 梓「憂…うん…じゃあ…ちょっとだけ//」 憂「うん…ちょっとだけ//」 数分後 ~平沢家、憂の部屋 憂「じゃあするね」ドキドキ 梓「うん…」ドキドキ 憂「(お姉ちゃんのおかげでイメージトレーニングは大丈夫だから// 自分にするみたいに触れば…)」 モミ 梓「ん」 憂「(梓ちゃん小さいな…けどこれはこれで//)」 梓「ん……んぁ…」 憂「あ、梓ちゃん声だしていいんだよ」 梓「ん……い…や…ん//はずかし…もんっ」 憂「(我慢してる梓ちゃん可愛い…)カプッ」 梓「ひゃいん!!んーんー(耳!!!)」 憂「カプッ…ベロッ…ふぅ~」 梓「ひゃゃん//ちょっとストップ!はぁはぁ」 憂「どうしたの梓ちゃん!?」 梓「はぁはぁ…次は私がするから(あのままじゃ憂の前ですごいことになっちゃう//)」 憂「え?うん…いいけど//」 梓「えっと…どうすればいいかな?」 憂「え?(それを聞いちゃうの!)う~ん… じゃあ猫さんみたいにペロペロしてくれたら嬉しいな」 梓「(猫//けどそれなら自信あるかも) 分かった!じゃあ服脱がしていい?」 憂「うん…」 ヌガシヌガシ 梓「う、憂ってこんなにおっぱいおっきかったんだ…」 憂「えっ//あ…その…けど梓ちゃんのおっぱいだって綺麗だし…」 梓「フォローになってないよ…(何か悔しい…)」 ペロッ 憂「ふぁ~」 梓「レロ…ペロペロ……(こんな感じかな…)」 憂「んぁ…ふぁ…あずさちゃん…すごい//」 梓「ペロッ…レロ…(何だろ…美味しい) チュパ…チュパ(赤ちゃんの気持ち分かるな~//)」 憂「ふぁ…んぁ…あずさちゃん…吸うのわ//やぁ~」 梓「(すごい… あの憂がこんな恥ずかしい声だしてる…それに私もなんだか//)」モジモジ 憂「(梓ちゃん足を…)あずさちゃん…ん…」 モミ 梓「んぱぁ!!!憂交代したんだから触っちゃダメ!!」 憂「大丈夫だから…あずさちゃん」 サワ 梓「ひゃい…いや//脱がしちゃだめ!私の…小さいから」 憂「そんな事ないよ、梓ちゃんの胸可愛い//」ペロッ 梓「ひゃぁぁん」ビック 憂「あ、梓ちゃん?(小さい方が感度いいのかな)」 チュパチュパ 梓「んぁ……んはぁ…ひゃ (何これ…1人でするのと全然ちがう、スゴすぎる//)」 憂「クチュ…レロ… (乳首が凄くかたくなってる…舐めてる私もだけど//)」 梓「ひゃーんぁ(声我慢できない//それに下が」モジモジ 憂「(ん?梓ちゃん…)ペロッ……チュパチュパ…ぷはぁ…梓ちゃん腰上げててね」 スルッ 梓「ひゃ!!う…いそれは今ダメ!」 パンツ「ぐっしょり//」 憂「梓ちゃん…(お姉ちゃんのおねしょパンツ以上にぐっしょりしてる//)」 梓「違うのおもらしじゃなくて…私の…その…」ウルウル 憂「ありがとう梓ちゃん」 梓「えっ?」 憂「梓ちゃんが気持ちよくなってくれた証拠だもん、私嬉しいよ」 チュッ 梓「んっ…憂……私…嫌われるかと思った」 憂「嫌わないよ!本当に嬉しいよ…」 サワ 梓「ふぁ~」 憂「だからもっと梓ちゃんの事、気持ちよくさせてあげたい…チュッ…カプッ」 梓「んぁ…ひゃ//ぁんーー (舌を憂に食べられてるみたい…下も凄く気持ちいい)」ビック 憂「ぷはぁ///梓ちゃんビクビクしてるね…気持ちいい?」 梓「ふぁ~うん……ひゃ//きもちひー」 憂「可愛いよ梓ちゃん//もっと声だしてたくさん聞かせて」 梓「ひぁ…んぁ…う…ひぃ…ふぁぁ」 憂「梓ちゃんたくさん喜んでくれてるの分かるよ」 梓「ひゃん//ふぁ~う…い//きもち…ひゃいの//おらしく…なるの…」 憂「いいよ…一緒におかしくなろ」ニコッ 梓「んぁ~ひぁ…うい…わらひ//ひにゃゃゃゃ//」ビクッビクッ プシャーーー 数分後 ~平沢家憂の部屋~ 梓「本当にごめんね」ペコ 憂「も~いいってば、私が始めたんだし」 梓「けどベッドあんなにしちゃって…」 ベッド「ぐっしょり//」 憂「大丈夫お姉ちゃんので慣れてるから」 梓「唯先輩の?」 憂「あ!何でもない何でもない」アセアセ 梓「(何だろ?) …けど本当にごめんね、それに…私1人だけ//」 憂「気にしないで、あたしは梓ちゃんとできただけで嬉しかっから」 梓「…憂は唯先輩まだすき?」 憂「え?……うん大好き//」ニコッ 梓「…私もまだ好きみたい」 憂「そんな簡単に気持ちは割り切れないよ…けどこうやって笑顔で好きって言えるようになったのは梓ちゃんのおかげだよ」 梓「憂…」 憂「前はお姉ちゃんを好きって思うと悲しくなるばかりだったから… それに…」 梓「それに?」 憂「梓ちゃんの事…これからもっともっと好きになっていきたいって思ってる//迷惑かな?」 梓「憂//ううん…嬉しい//」 憂「じゃあ時々はこういうのも…//」 梓「そ、そうだね!時々は…私まだ憂をイかせてないし!…はっ//」 憂「……//」 梓「あ!!えっと…」 憂「ありがとう梓ちゃん//」 梓「うん//」 結局私は練習の成果?もあってか、 翌日唯先輩に謝ることができた。 唯先輩もいつもみたいに抱きついてきてくれて頭を撫でて許してくれた ムギ先輩がちょっと怖い顔でこちらを見ていたけど 私はムギ先輩も嫉妬するのかと思うと少し意外だなと変な事を考えてしまった 唯先輩に抱きつかれて時 やっぱり私はまだ唯先輩が好きなんだと思った 好きな気持ちはそう簡単には消せない… けどそれで嫌な苦しい気持ちにはならなかったのは、多分彼女のおかげだ タッタタ 梓「お待たせー」 憂「あ!梓ちゃん//」ニコッ 梓「ごめんね寒い中待たせちゃって…」 憂「えへへ気にしないで、じゃあ行こっか」 スッ 梓「うん//」 ギュッ 憂「あったかあったか♪」 梓「ふふっ唯先輩みたい」 憂「え!?そうかな~」ニコッ 梓「そうだよ」ニコッ 彼女となら…きっと… 終わり 番外編 3
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ある晴れた日の朝。 僕、ジメレオンは、ラビフットの家にやってきた。 「まったくもう……。」 せっかく遊ぶ約束したのに、寝坊なんかして……。 玄関を入って右に曲がり、部屋のドアを叩いた。 「ラビフット、起きてる?」 声をかけると、何やら物音が。 それに、焦ったような声もする。 「いい?入るよ?」 「……ま、待って!今絶対入っちゃダメ!」 ドアに触れた手がビクッと跳ねる。 びっくりした……ラビフットのあんな大きな声、初めて聞いたよ……。 「ど、どうしよう……どうしよう……!」 呟く声もハッキリ聞こえる。 そんなに焦るなんて、一体何が……。 「うわっ!」 ドンッ! えっ!?い、今、凄い音……! 「ラビフット、大丈夫!?」 ドアを開けると、そこには。 「いてて……えっ?」 「えっ?」 おむつを穿いた、ラビフットの姿があった。 「あ……。」 そんな声を漏らしながら、少しずつ状況を理解していく。 ラビフットはこちらを向いて、尻もちをついている。 そして、その下半身には……おむつ。 片足だけ脱げている。 きっと、焦りながら脱ごうとして、片足立ちになって。 そのせいでバランスを崩して、転んだんだ。 おむつも、ベッドのシーツも、ほんのり黄色いような……。 「う……うぅ……!」 「あっ。」 「ひっく……ぐすっ……!」 「よ、よしよし……痛かったね……。」 多分、泣いてる理由はそこじゃないけど、 とりあえず僕は、泣きじゃくるラビフットを慰めた。 30分後 「えーっと……。」 「……。」 き、気まずい……。 おねしょとか、おむつとか、知らなかった……。 「……秘密にしてた。」 「えっ?」 「……おねしょ、するの。」 「うん……。」 「あと……おむつも……。」 それだけ言うと、また俯いてしまった。 「ごめん!入っちゃダメって言ったのに、僕……!」 両手を合わせて謝る。 他人の秘密を知るのがこんなに気まずいなんて。 「……おしっこ臭い?」 「いや、大丈夫……。」 シャワー浴びて綺麗になったし、そんなことはない。けど……。 「うっ……。」 さっき、濡れてしっとりしてたラビフットの体。 黄色く濡れて、膨らんだおむつ。 思い出すと、なんだか変な気持ちに……。 「俺こそごめん、寝坊して。」 「早く行かなきゃって思ったんだけど……シーツ、濡れてて……。」 窓の外に干されたものを見て、また俯く。 おねしょシーツって言うのかな。 少し厚手で、裏側が防水仕様。おかげでマットレスは無事だった。 けど、白いシーツはうっすらと黄色っぽかった。 きっと何回も濡れて、色が落ちなくなったんだ……。 「治らないものは仕方ないし、気にしないで。」 「ラビフットのこと、嫌いになったりしないから。」 「……ありがとう、ジメレオン。」 嫌いになるどころか、むしろ……。 「でも……。」 「んっ?」 「今日はもう、遊びに行ける気分じゃない……。」 「なら、家の中で遊ぼう!」 いつもやってる対戦ゲームを取り出すと、 ラビフットがやっと笑顔を見せた。 ゲームの後はお昼ご飯を食べて、散らかった部屋の片づけをして。 おむつの袋を見つけて、ラビフットが真っ赤になって。 そんな風にして、外はすっかり暗くなっていた。 「……今夜、泊まっていかないか?」 「えっ?」 「……ダメ?」 涙目の上目遣い。そんな顔されて、断れるはずもない。 「寂しくなっちゃった?」 「そんなこと……。」 そっぽを向くラビフットに微笑みながら、 クローゼットの中にある、薄くて白いものを1枚。 「寝る前にちゃんと穿いてね、おむつ。」 「うぅ……。」 かわいいなぁ、ラビフットは。 ちょっとトイレが近いところはあったけど、 まさかおねしょ……しかもおむつまで。 おねしょするなら、別に不思議はないんだけど。 やっぱり、その……。 「ちゃんと穿けた?」 「うん……。」 「テープじゃないんだね。」 「て、テープなんて、穿くわけないだろ!?そんな、赤ちゃんみたいな……!」 「フフッ、ごめんごめん。」 ……かわいいなぁ、ラビフットは。 「おやすみ、ラビフット。」 「おやすみ、ジメレオン……。」 翌朝 「ふあぁ……。」 時計を見ると朝7時。 ラビフットはまだ眠ってる。 けど、たまにはちゃんと起きなきゃ。 「ラビフット、起きて。」 「うーん……。」 「ほら、起きて。おねしょしちゃうよ。」 「うぇっ!?」 おねしょの四文字で勢いよく起きた。やっぱり気にしてるんだなぁ。 「おはよう、ラビフット。」 「おはよう……。」 目は覚めたみたいなのに、ラビフットはお布団から出ようとしない。 「どうしたの?」 「いや……。」 どうしたんだろう。よく分からないけど、とりあえず。 「トイレ借りるね。」 「えっ?」 「僕、おしっこしたくなっちゃった。」 「あ、あぁ……。」 ドアを開けて、部屋を出ようとした、その時。 「あ、あのっ!」 「んっ?」 「あの……その……!」 「もしかして、先にしたい?」 「……何でも、ない。」 さっきからどうしたんだろう……うぅ、トイレ……。 バタンッ! しゅいいぃぃぃーーー……じょぼぼぼぼ…… 「はぁ……。」 スッキリして、部屋に戻った。 「ただいまー……って、どうしたの?」 「はぁ……はぁ……!」 タオルケットをギュッと握りしめて、体を大きく揺らすラビフット。 まさか……と思った、次の瞬間。 「っ……。」 じゅいいぃぃぃーーー…… 籠った水の音。それに、部屋中に広がるこの臭い。 「んっ……はぁ……。」 しばらくして、気持ちよさそうなため息。 「……ラビフット、おしっこした?」 「ふぇっ!?」 ビクッ!と飛び跳ねて、ベッドが軋む。 「えいっ!」 タオルケットを勢いよく捲ると、そこには。 「こ、これは、その……!」 たっぷり濡れて膨らんだおむつと、大きな世界地図。 「おねしょもしたでしょ。おむつ、こんなにしちゃって……。」 「だ、だって……!」 「さっき恥ずかしがらないで、先に行けばよかったのに。」 「……おねしょ、恥ずかしくて……。」 「もっと恥ずかしいことになっちゃったよね?」 「うぅ……!」 「やっぱり、ラビフットは赤ちゃんだね。」 「ち、ちが……!」 「今日からはテープのおむつにする?」 「や、やだ!そんなの!」 「元々トイレが近いんだし、さっき行ったとしてもきっと間に合わなかったよね。おまるも使う?」 「やだ……やだぁ……!」 ラビフットは大きな声で泣き出した。 やっぱり赤ちゃんみたい。かわいいなぁ……。 「よしよし、おむつ脱いで綺麗にしようね。」 「うぅ……ぐすっ……。」 しょわああぁぁぁ…… 「全部出た?」 「うん……。」 「ちっちできたねぇ、いい子いい子。」 「だから俺、赤ちゃんじゃ……!」 「だいじょーぶ、だいじょーぶ。僕がお世話してあげるからねぇ。」 「うぅ……。」 ぐっしょり濡れたおむつを丸めてゴミ箱へ。 ドサッ!と大きな音がして、ラビフットは耳まで真っ赤だった。 「シャワー浴びたら、買い物に行こう。」 「何買うの……?」 「おむつ。もう残り少ないから。」 「えっ!?」 「新しいのはテープにしようねぇ。かわいい柄があるかな?」 「ジメレオンの、いじわる……。」 「フフッ♪」
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――ある日の夜。 夕飯の後、部屋に戻ったオレは藁のベッドに座った。 昼間の疲れと食事の後のせいか、ものすごく眠い。 オレはブイゼル。 ポケモン調査団の一員だ。 すぐに眠りたいのは山々だが、寝る前にやることがある。 オレは荷物置き場の陰に隠してある、白くてふわふわした下着を取り出して。 「んっしょ……」 それをいつものように穿いた。 まあ、言っちゃえば……おむつ、なんだけど。 なんでかって……そんなの、決まってる。 ……おねしょ、するから。 言ってなかったがオレは子供じゃない。立派な大人のポケモンだ。 ……その立派な大人がおねしょするなんて知られたら……。 「……っ」 オレは思わず声が漏れそうになるのを堪えて、ベッドの上でじたばたした。 早く治らねーかな……はぁ。 って、誰に当てるでもない独り言なんて考えてないで、早く寝なきゃ。 疲れてるんだし、明日も早く起きて、見つからないうちにおむつを脱がないと……。 考え事をやめてから、あっという間に意識は途切れた。 ――早朝。 「んうぅ……」 まだ日が昇っていない時間。オレがこっそりおむつを片付ける時間。 眠い目をこすりながら、ゆっくりと起き上がて。 「おっと、起きてしまいましたか」 「……。……!?」 寝ぼけて少し状況が理解できなかったが、理解してすぐ声のした方から飛び退いた。 聞き馴染み声の主はデンリュウ。この調査団の団長だ。 「ダ、ダンチョー、なな、なんでこんな時間に……?」 もしかして、バレた……? いや、まだかなり暗いし、大丈夫なはず……。 胸が高鳴って冷や汗をかく。なのに顔は熱い。 おちつけ……おちつけ……。 「ああ。ちょっと濡れてるか確かめに来ました」 「え……あ……」 バレ……てる……。なんで……? オレはもう、なんだかよく分からなくなって、とりあえず股を手で押さえて隠した。 じっとり濡れたおむつの中。蒸れつつもむにむにした手の感触。 いつもの事だけど、おねしょをしたってハッキリ分かった。 「またうなされていたので来てみたんですが……」 「ま、また……ってことは……」 「ええ、何度かおむつを触って確かめてましたね」 「え、え……っ!?」 想像もしてなかった。ダンチョーにとっくにバレてたなんて。 それも、お、おむつを……触られてたなんて……っ。 「あ、ちなみに昨日は丁度おねしょの最中で……もごっ」 「~っ!!」 さらにとんでもない事を言い始めたダンチョーに、オレは飛び掛かって、押し倒し、口を塞いだ。 ついでに叩いた。 だって、してる途中にだなんて、恥ずかしすぎて、もう……! 「もがもが……ふうっ」 けど、オレの手は簡単に振りほどかれて。タイプの相性とか関係なしに、体格も違うし、オレより力も強い。 悔しくて、ダンチョーを睨みつけた。 「ふふふ……」 ダンチョーはオレをお腹に乗せたまま起き上がって、尻尾の先を淡く光らせる。 お互いの表情がはっきり判り、部屋を照らし切らない淡い明り。 そして、睨みつけたままのオレの頭を、悔しいくらい優し気な顔をしながら撫でてきた。 「やっぱりブイゼルはかわいいですねっ……」 「なっ、可愛くなんか……っ!」 「ええー? 立派な大人なのに、みんなにバレないようにおむつをして、よくおねしょをしているブイゼルが可愛くない訳……」 「っ……」 「おや? 泣いているんですか?」 「……っ。ち、違う……」 勝手に涙が出てきたのは知ってる。尻尾の明かりがあるから言い訳できないことも。 けど、そんなのは認めたくなかった。 「おむつにおねしょして、泣き出してしまうなんて……これではまるで子供ですね?」 ダンチョーはそう言うと、言い訳する間もなくオレのおむつを揉み始めた。 「ふあぅっ!?」 「もしかして、気持ちよかったですか?」 そんな事を言いながら、オレに抱きついて、おむつを揉む手を緩めずに訊ねる。 「ち、がう……っ」 「でも、声がそういう感じですよ……?」 こんなの、急にされたら、誰だって変な声くらい……っ! (ぶるるっ……) 「ち、ちょっ……はな、せっ……」 それに、なんだかおしっこしたくなってきた。 それも急に、物凄く。 頑張って振り解こうにも、力が強くて……このままじゃ……っ。 なんとか自分で股を押さえた……けど。 「おやおや……? やっぱり、自分で揉みたいですか?」 「ちが、うぅ……っ」 (しょろ……しょろろっ……) 「なら、ワタシが揉んであげないとですねっ?」 そのままさっきよりも激しくおむつを揉み始めて。 ついでに、ぎゅっと抱きつかれて、お腹が圧迫されて……。 も、もう、我慢できない……っ! 「んっ……!」 (じょわあぁぁぁー……っ) 「おや? これは……。ブイゼル、もしかして……」 やっとおむつを揉むのをやめてくれた。 けど、それでもダンチョーは抱きついたまま。それに、もう……。 「はあぁぁ……っ」 (ぴちゃちゃちゃ……) 「あららら……」 ……おもらし、しちゃった。全然止められなかった……。 おねしょしたおむつのせいか、おしっこが溢れて。 押さえてた手も、床も、ダンチョーのお腹も、濡らしちゃって……。 「ひぐ……ぐすっ、うえぇぇぇ……」 「……ふふふっ、よしよし」 他人事のように笑うダンチョー。 いつもならさっきみたいに怒って叩いてる所だけど、今はそんなことも出来ない位、おもらしをした自分が情けなくて。 頭や背中を撫でる手が優しくて、オレはついダンチョーのお腹に顔をうずめて泣きじゃくった。 「これじゃあホントに小さな子供ですね……ほら、ブイゼル? 声を出すとみんなにバレますよ?」 「ぐす……ひっく」 そう言われてハッと我に返り、なんとか涙をこらえる。 落ち着いて周りを見れば、床とダンチョーのお腹は、オレのせいでびしょ濡れだった。 「あ、その、ごめん。ダンチョー……」 「そんなことはいいんですよ、ブイゼル。 それよりすみません。ワタシもイジワルに夢中になってしまって、つい……。 それに、まさか催していたなんて思ってもなくて……」 明かりに照らされる、ダンチョーの申し訳なさそうな表情。 ダンチョーが悪いはずなのに、オレの気分も落ち着いたはずなのに、何故か怒れない。そんな、悲しそうな表情。 「べ、別にいいから……」 「よかった! 嫌われたらどうしようかと……」 「うぅ……」 ダンチョーの顔はパッと明るくなり、再びオレの頭を撫でる。 オレが甘いのかも知れないけど、こんなことされて、嫌えるわけないだろ……。 「それよりそろそろ、片付けないとですね? お部屋はワタシに任せて、先に水浴びしてきてください」 「……いっしょにやるから……その後、えっと……」 オレの望みはダンチョーに甘えるような気がして、その先が言えずに俯いた。 しばらくお互い何も言えずにいたが、突然オレはダンチョーに抱き抱えられて。 「一緒に洗いっこですか?」 「っ!」 さらっと言い当てられてしまった。 ダンチョーは普段イマイチ何を考えているか分からないことが多いが、たまに妙に勘が鋭い。 オレは恥ずかしくて顔をそむけるけど、視界の端にはくすくすと笑うダンチョーが居て。 「ふふふ、いいですよっ。早く片付けて、このことは内緒にしないとですね?」 「うん。……ありがと」 床を拭き終わった後、オレはダンチョーに抱きかかえられながら水浴び場へ。 まるで小さな子供と親みたいに、オレはたくさん甘えて、ダンチョーには色んな事を慰めてもらった。 二人きりじゃなかったら、あんなことがなかったら、恥ずかしくてできなかったこと。 忘れたかったけど、忘れたくなくなった、早朝の出来事。